2016.12.12

【ボリビア】

■副大統領、次の出馬はない La Razónの記事
アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領は、2019年選挙での副大統領としての出馬はない、と断言した。La Razónのインタビューに答え、現任期を全うし、次には出ないことを決めたという。またエボ・モラレス大統領の再選出馬については「本人の意思に従う」とした上で、自身の大統領選出馬の可能性には明言しなかった。

■フェレイラ大臣「ラミアは不透明」 La Razónの記事
レイミ・フェレイラ国防相は、11月28日に墜落事故を起こしたラミアについて「不透明な部分が多い」と語った。同社保有機の1機は、事故で死亡したミゲル・キロガ機長の保有となっていたが、この取得経緯が不明で、保険料だけで4~5百万ドルかかるこの資金がどこから出たのかなど、不明な点があまりに多いという。

■ラパス、水が噴き出す La Razónの記事
ラパス市内で11日、水道管が破裂する事故が起きた。朝7時、アントニオ・ガジャルド通りとブエノスアイレス通りの角付近で、街路に敷設されていた水道管が破裂し、大量の水が噴き出した。この影響でプラプラやアルト・サンペドロ、ソポカチなどで断水となった。この状態のコントロールには時間を要し、正常化したのは14時頃だった。

■エボ、サントスを祝う La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、コロンビアのフアン・マヌエル・サントス大統領を祝った。左翼ゲリラ組織コロンビア革命軍(FARC)との和平合意を実現した同大統領には10日、ノーベル平和賞が授与された。モラレス大統領は自身のツイッターを通じ、サントス大統領とコロンビア国民に祝いを述べた。

■TAM、BoAとの競合も El Díaの記事
レイミ・フェレイラ国防相は、ボリビア空軍航空(TAM)が国営ボリビアーナ航空(BoA)と競合する可能性を示した。TAMは空軍の一部門だが、公営企業化プロセスの進行中だ。商業運航基準の問題から16日から運航停止となるが、このプロセスの進展でTAMと国営のBoAとの役割が被る可能性が高いという。TAMは独自の運営体制を持つべきとの考えを示した。

■TAM、通常の週末と変わらず El Deberの記事
ボリビア空軍航空(TAM)の運航体制はこの週末は、通常と変わらない状況だ。公共事業省は同社に対し、16日からの運航停止を命じているが、TAMの便はこの週末は通常通り運航され、混み具合も通常と変わらないという。民間航空各社はこの運航停止措置を通じ、同社の公企業化プロセスが進展することに期待を示している。

■コチャバンバ-サンタクルス道、また不通 El Díaの記事
コチャバンバとサンタクルスを結ぶ道路が、また不通となった。コチャバンバから115キロの難所、エル・シジャルで土砂災害が発生し、道路が塞がれたためだ。現在ボリビア道路管理局(ABC)が復旧工事を行なっているが、通行再開の目途は立っていない。この道路では先週にも、土砂災害が起きたばかりだ。

■渇水、来年も繰り返すか El Deberの記事
国内では来年のこの時期にも、渇水が繰り返されるおそれがあるという。環境省が見方を示したものだ。国内では広い範囲で渇水が広がり、実質首都のラパスでは大規模な断水が行われる事態となった。来年の末にもラパスやオルーロ、ポトシ、スクレなどで水不足が深刻化する可能性があると同省は指摘した。

■ボリビア、OPEC会議に参加 Página Sieteの記事
ボリビアは、ウィーンで開催される石油輸出国機構(OPEC)の会議に参加する。ボリビアは同機関のメンバーではないが、同機関が石油減産に合意したことを支持するため、この会議にオブザーバー参加する。原油価格の下落で、ボリビアの収支も悪化している状態で、政府はこの減産合意の履行に期待を示している。

■脳死選手が死去 La Razónの記事
脳死状態となっていたフットボール選手が、死去した。オリエンテ・ペトロレロ所属のパウル・ホルヘ・ブルトン・サルバティエラ選手(24)は先月24日に椎間板ヘルニアの手術を受けた後、脳死判定を受けていた。入院先のサンタクルスの病院で死亡が確認されたという。同選手はベニ県出身のディフェンダーで、同県やオルーロのチームなどで活躍した。


【ペルー】

■パラカス、100万人目指す Gestionの記事
イカ県のパラカスは、2021年には100万人の観光客来訪を目指すという。パラカスは景観美と自然環境で知られ、俗に「庶民のガラパゴス」と呼ばれることもある。パラカスの観光議会は、国内外での知名度を高め、国内のインバウンド客をより集められるよう、計画するという。リマのホルヘ・チャベス空港やクスコ、ナスカとの連携も図る方針だ。

■バランカ、バスが燃える Perú21の記事
リマのバランカのパンアメリカン道で、バスが全焼する事態が起きた。10日、リマからランバエケ県のチクラヨに向かっていたコリソリト社のバスから、突然出火したという。火は燃え広がり、駆けつけた消防による消火活動にも関わらず全焼した。乗っていた60人の乗客と乗務員は、逃げて無事だった。


【チリ】

■Wルート、差し止め BioBio Chileの記事
第12(マガジャネス)州のトーレス・デル・パイネ国立公園で、観光客に人気のトレッキングルート「W」の通行が、差し止められた。森林組合(Conaf)によると、一日400人が通行する川にかかる歩道橋が壊れたための措置だという。現在同機関は、修理や迂回などの方法を探っているところで、通行再開の見通しは立っていない。この公園はこれから、本格的な観光シーズンを迎える。

■キンテロで停電 BioBio Chileの記事
第5(バルパライソ)州のキンテロで10日夜、大規模な停電が起きた。電力会社によると、市内のリトケ、セロ・ラ・クルス地区など、市街地のおよそ6割で停電したという。この事態はチルキンタにある変電施設のトラブルによるものだ。電力供給は、11日未明までに全面復旧した。


【アルゼンチン】

■ロカ線、列車を減らして Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道ロカ線のラヌス駅周辺の住民の間から、列車の本数を減らしてほしいとの異例の要望が上がっている。この駅は鉄道路線により東西に分断され、往来は地下道のみとなっている。階段の上り下りは住民らの負担になっており、地上を通るルートの確保とともに、踏切の設置などが求められているものだ。

■パレルモで事故 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのパレルモで、自動車同士の衝突事故が起きた。現場となったのはタメス通りとニセト・ベガ通りの角で、乗用車同士が出合い頭にぶつかったものだ。この事故で、車輛内に人が閉じ込められる事態が生じ、消防が救出した。双方の車輛の合わせて3人が負傷している。


【エクアドル】

■国内、渇水が広がる El Comercioの記事
国内では渇水、水不足が広がりつつある。気象機関によると現在国内では、トゥングラワ、コトパクシ、アスアイ、マナビ、グアヤス、エル・オーロの各県とガラパゴス諸島で水不足が起きているという。とくにシエラ(アンデス)のトゥングラワ県は9月から、水が足りない状態が続いている。国内では雨季がこれから本格化する地域があり、雨への期待が高まっている。

■ハラミホ、船が燃える El Universoの記事
マナビ県のハラミホで、建造中の船が燃える火災が起きた。海岸部で起きたこの火災は、作業中に何らかの理由で船体に火が燃え移ったものとみられる。この火災で、この船の85%が燃え落ちた。大量の黒煙が発生し、周囲一帯に強いにおいが立ち込めた。燃えたこの船は120メートルの大きさで、50万ドルの損失だという。


【ベネズエラ】

■100ボリバール札を回収命令 El Universoの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は、今の最高額紙幣100ボリバール札を回収することを命じた。11日、メディアを通じて発表したもので、大量の札のストックを持つコロンビアマフィアと戦うためだという。国内ではインフレの進行を受け、この15日に新たに6種類の紙幣が発行され、最高額は2万Bsとなる。現在、100Bs札では飴玉一個を買うこともできない。

■議会、裁判を再開へ El Universoの記事
一院制の議会は、ニコラス・マドゥロ大統領に対する「裁判」を13日に再開する。議長が明らかにしたもので、マドゥロ政権の経済失政などを追及するものだ。議会は昨年12月の選挙で、野党が圧倒的多数を占めた状態だ。最高裁が、議会裁判は憲法に抵触するとしてこの差し止めを求めたばかりだ。

■妊婦の死が相次ぐ Radio Sucreの記事
経済問題を受け、国内では妊婦の死が相次いでいるという。カラボボ州で報告されたもので、同州では今年だけで、75人の妊婦が命を落としている。食糧不足による栄養不良や、医薬品不足により必要な治療を受けられなかったことがその死因の大半を占める。国内では経済失政を受け、物資不足が今も続いている状態だ。

■外相、メルコスル会合に出席 El Universoの記事
デルシー・ロドリゲス外相は、今週アルゼンチンで開催されるメルコスルの外相会議に参加する、と宣言した。5か国で形成されるメルコスルだが、ベネズエラは4か国から資格停止を言い渡されたばかりだ。しかし同外相は、この経済ブロック内でのベネズエラの立場を守るとして、この出席を強行する、と断言した。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■エルサルバドル、地震相次ぐ Carracol Radioの記事
エルサルバドルでは11日、小規模ながら地震が3度、相次いだ。午前6時8分から10時45分にかけて、マグニチュード3.7~4.4の地震が相次いだものだ。震源はいずれも、同国沖の太平洋だ。これらの地震による人や建物への被害はなく、津波の発生もなかった。環太平洋造山帯に位置する同国は、地震国の一つだ。

■モンテビデオ、大量MDMA Caracol Radioの記事
ウルグアイ、モンテビデオのカラスコ国際空港で、大量の合成麻薬MDMA(エクスタシー)が摘発された。同国警察によると11日、スペインのイビサ島から到着した乗客の荷物から、この錠剤8千錠が発見、押収されたという。この荷物の持ち主であるウルグアイ国籍の33歳の男が拘束されている。