2016.12.13

【ボリビア】

■2019年は国際インディヘナ言語年に La Razónの記事
2019年は国連が定める「国際インディヘナ(先住民)言語年」になるという。エボ・モラレス大統領が12日、明らかにしたものだ。この年をインディヘナ言語年とすることをボリビアなど各国が働きかけていた。国内には多くのインディヘナ言語があり、このうちケチュア語、アイマラ語、グアラニ語はボリビアの公用語となっている。

■MAS総会、次期大統領選候補が焦点 La Razónの記事
15日から17日までサンタクルス県のモンテロで行われる与党MASの党員総会では、2019年大統領選の候補が最大の焦点になる。現行憲法の規定でエボ・モラレス大統領は出馬できず、この2月の国民投票で憲法改正は否決された。またアルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領は、大統領選への出馬を固辞している。

■ブロブロへの鉄道、遅れる El Díaの記事
サンタクルス県のモンテロとブロブロを結ぶ鉄道の運用開始は、予定よりも遅れるという。ブロブロには新たに、尿素の工場が設けられ、ブラジルへの輸出の移動手段として鉄道の整備も進められている。当初の2015年完成予定は2017年にずれ込んでいたが、さらに遅れて2018年後半になる見通しとなった。

■サンタクルスで地震訓練 El Deberの記事
サンタクルスでは12日、大地震発生を想定した訓練が行われた。市内の商業施設アベントゥーラモールで行われたのは、マグニチュード7.5の直下型地震が起きたとの想定による、避難や救助などの訓練だ。東部ボリビアは概して地震は少ないが、ラパスのサンカリクスト地震機構は、地域には活断層があることを指摘している。

■エボ「2017年の経済は厳しくなる」 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は12日、2017年のボリビア経済について、「厳しくなる」との見方を示した。モラレス大統領は景気の動向を天気に例え、ボリビアのみならず世界経済が「悪天候」に見舞われているとの見方を示した。ボリビアもこの影響を受けることは必至だが、全体的な経済の成長基調は維持する、と断言した。

■ラパスの水はコントロール下 La Jornadaの記事
フアン・ラモン・キンタナ大臣は、ラパスの水不足について、政府はコントロールした、と断じた。ラパスでは水源の水量減少を受け、11月から広範囲での断水が行われている。しかしその後の雨で事態が改善し、新たな水源確保などをしたため、状況は改善しつつあり、断水も解消に向かうと同大臣は断じた。

■ラパス交通税制、妥結か La Razónの記事
ラパスの交通税制は、妥結に向かいそうだ。ミニバスなどの交通事業者と運転手は、税制に対する要求行動を市側に行ない、ストを断続的に行なっていた。市側との協議で、この軽減策について一定の合意がみられたもので、運転手らの間で合意形成がなされればこの社会闘争は終結しそうだという。

■BoA、4機調達 Página Sieteの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)は2017年、新たに4機を調達するという。ロナルド・カッソ会長が12日、明らかにしたものだ。調達を予定しているのはボーイング767型機を2機と、小型のRJ機を2機だ。この調達には1100万ドルを投じるという。B767型機は、マイアミやマドリード線、RJ機はヤクイバやルレナバケ線に投入する。

■オルーロ-ポトシ道で事故 Correo del Surの記事
オルーロとポトシを結ぶ道路で、事故が起きた。オルーロから5キロのビチュロマで、トレーラーが対向車と衝突し、そのままほかの6台を巻き込んだものだ。この事故により3人が死亡し、17人が負傷している。またこの日、コチャバンバとサンタクルスを結ぶ道路でもバスが木に衝突し、20人が負傷している。

 width=■アルカンタリ、屋根張り替えへ Correo del Surの記事
スクレのアルカンタリ空港の屋根が、張り替えられる。政府側がこの工事実施を発表したもので、ターミナルを施工したConvisa社の関連会社が施工するという。5月にオープンしたばかりのこの空港だが、雨漏りがひどくこの9月には1階が浸水する事態も起きた。チュキサカ県は国などに対し、大規模な対策工事などを求めていた。

■チリ、違法国境を閉じる El Deberの記事
チリは、ボリビアとの間の違法国境を閉じた。第1(タラパカ)州がとった措置で、オルーロ県との間につくられた違法国境12個所を特定し、国境ポイントとこの地に向かうルートを閉鎖するという。これらの違法国境は、両国間の密輸ルートとなっていた。同州とオルーロ県の間にはタンボ・ケマード、ピシガの2つの国境がある。

■ベニ県、ラミアに1500万Bs El Díaの記事
ベニ県は航空会社ラミアに、1500万ボリビアーノを支払っていた。同県のアレクス・フェリエル知事が明らかにしたものだ。先月15日、ルレナバケで行われた式典開催にエボ・モラレス大統領が出席した際、参加者の移送にラミアの便が使用された。使用されたラミア機が同月28日に墜落事故を起こしたことから、この契約内容がクローズアップされていた。


【ペルー】

■ユナイテッド、国内線運航を検討 El Comercioの記事
米国大手のユナイテッド航空は、ペルー国内線の運航を検討しているという。同社はペルー乗り入れが20年となり、現在ヒューストン、ニューヨークとリマを結ぶ路線を毎日運航している。同社は1998年に運航を取りやめたリマ-クスコ線の再開の可能性を今、探っているという。

■クエラップとコルカを観光の軸に El Comercioの記事
ペルー観光議会(Cnatur)は、アマソナス県のクエラップ要塞とアレキパ県のカニョン・デル・コルカを、新たな観光の軸と位置づけた。ペルー観光を牽引しているのは、クスコとマチュピチュで、これら2個所の知名度向上と誘客を図り、新たな観光需要を呼び起こしたいというものだ。とくにクエラップ要塞は近くテレフェリコ(ロープウェイ)が開通し、アクセスが大きく向上する。

■PPK支持、48% Los Andesの記事
ペドロ・パブロ・クチンスキー大統領への支持率は、就任後初めて過半数を割り込んだ。イプソスが行なった世論調査の結果、支持率は48%、不支持は36%となったものだ。11月の支持率51%から3ポイント下がったことになる。同大統領はこの7月28日に就任したばかりで、就任直後の「ご祝儀支持率」期が終わったとみられる。

■リマ空港、薬物20キロ摘発 Perú21の記事
リマのホルヘ・チャベス空港で、乗客の荷物から薬物20キロが摘発された。荷物の中に、衣類などに紛れて隠されていた薬物が見つかったもので、いずれもコカインとみられている。警察はこの荷主である26歳と27歳の男二人を拘束し、事情を聴いている。2人はメキシコのグアダラハラに向かおうとしていた。


【チリ】

■ATM窃盗が増加 La Terceraの記事
国内では銀行自動機(ATM)が奪われる事件が、増加している。警察によると今年国内で発生したこうした盗難事件は221件と、沙昨年の138件を上回っている。犯罪そのものの件数が減少する中、この犯罪だけは増加傾向だ。警察はATMを設置する銀行などと協力し、こうした犯罪の抑止策をまとめるという。

■中南部、また暑くなる BioBio Chileの記事
国内中南部はまた暑くなるという。気象機関が注意を呼びかけたもので、第5(バルパライソ)州から第7(マウレ)州の地域では14日にかけて、気温が上昇するとの予報だ。同機関は所によっては、気温は摂氏40度に達するとの見方を示している。国内は1月から2月に、夏のピークを迎える。


【アルゼンチン】

■アンデス、国内初のLCC Día a Díaの記事
サルタにベースを置くアンデス航空は12日、国内初のLCCとなった。同社はこの日からコルドバとブエノスアイレスを結ぶ路線を一日2往復の体制で運航開始した。国内線のLCC便の運航は、これが歴史上初めてとなる。同社は新たに機材調達計画を示しており、LCCとしての路線拡大の方針を示している。

■メンドサの空港で盗難 Tiempo de San Juanの記事
メンドサの空港で、航空標識が盗まれたという。盗まれたのは、航空機の誘導案内をするための標識で、設営されたばかりのものだった。9日夜まで存在したことはわかっている。同空港は滑走路再舗装などのため3か月間閉鎖し、この7日に再オープンしたばかりだ。盗まれた標識は、新たに設置されたものだった。

■ペソ、最安値更新 La Nacionの記事
通貨ペソは12日、対米ドルでの最安値を更新した。米国経済への期待感や利上げ観測から、米ドルへの買いが強まった影響でこの日、1ドルは16.27ペソまで上昇した。この数字は、過去もっとも安いペソの値となる。市場では先週、最安値を更新したばかりで、新たに9センターボ更新したことになる。

■牛肉の輸出が増加 La Nacionの記事
今年、牛肉の輸出が増えているという。牛肉生産の団体によると、今年の牛肉輸出は20~25%程度の増加となりそうだという。一方国産牛肉の生産は7.5~9.5%程度の増加だ。一方、この1~11月のデータを基にした国民1人あたりの牛肉消費は55.2キロで、前年から7.5%落ち込んでいる。


【エクアドル】

■アタカメスで群発地震 El Universoの記事
エスメラルダス県のアタカメスで、群発地震が起きている。11日夕方から12日にかけて、身体に感じる地震が少なくとも7度発生しているものだ。最大のものは12日午前10時53分に発生したマグニチュード5.2のものだ。人や建物への被害や津波発生はないが、この事態を受け地域の学校は、12日の授業を中止し休校とした。

■キト、バスが燃える El Comercioの記事
キトで、マリスカル・スクレ空港と市内を結ぶバスが、突然燃えた。12日朝6時15分頃、アエロセルビシオのバスの車体から火が出て燃え広がった。このバス車輛は整備点検を終え、試験走行していたところだったため乗客はいなかった。この火災のためコジャスへの道路は一時、通行が差し止められた。出火原因についての調べが進められている。


【コロンビア】

■ビバ・コロンビア、アイルランド企業傘下に América Economíaの記事
LCCであるビバ・コロンビアは、ライアンエアなどを傘下にもつアイルランド企業の傘下に完全に入った。メキシコのビバ・アエロブスとともに、このアイルランド企業が株式を100%持つことになったものだ。ビバグループが2017年に参入を目指すビバ・エア・ペルーについては予定通り計画を進めるという。

■新1万ペソ札、流通開始 Caracol Radioの記事
国内では12日から、新しい1万ペソ札の流通が始まった。新紙幣には1967年に死去した女性の人類学者、ビルヒニア・グティエレス・デ・ピネダの肖像が採用されている。またイエアメガエルと、世界最大の花として知られるオオオニバスも描かれるなど、国内のアマゾン地方をイメージしたデザインになっている。


【ベネズエラ】

■ベネズエラは汚職国 Caracol Radioの記事
ベネズエラはラテンアメリカ最大の汚職大国だという。米国のメディア、ニューヨークタイムズが世界の汚職国をランキングで示したものだ。ベネズエラはラテンアメリカ各国の中で唯一ランク入りし、17位となった。同紙は原油価格の下落と汚職が、同国の経済を蝕んでいると指摘する。このランク上位はソマリア、北朝鮮、アフガニスタン、スーダンとなっている。

■食事は1日2回以下、45.5% El Carabobeñoの記事
ベネズエラ国民の実に45.5%は、一日の食事回数が1回または2回だという。ベネバロメトロ社が行なった世論調査の結果だ。経済失政の影響で、国内では食料を含む物資の不足が続いている。このため、国民の多くが食事回数を減らしている。このため国民の間で、栄養不足が広がっていることが指摘されている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■コパ機、キューバでトラブル La Estrellaの記事
キューバ、サンタクララの空港でコパ航空機がトラブルを起こした。同空港からパナマシティに向かう便のエンブラエル190型機の左エンジンから黒煙が上がったという。このためこの便は出発できず、88人の乗客に影響が生じた。同社は代わりの機体を現地に向かわせ、利用客らを輸送するという。

■モンテビデオ、金庫が盗まれる El Paísの記事
ウルグアイ、モンテビデオのスーパーから、金庫が丸ごと盗まれたという。12日未明、この事件が起きたのはペニャロルにある店で、数人組の男らがこの店の入り口を破って侵入し、金庫を持ち出したものだ。この犯行の様子は、防犯カメラが捉えていた。店側によるとこの金庫には現金30万ペソと、小切手などが入っていたという。