2016.12.24

【ボリビア】

■コロンビア、ボリビアの捜査に不満 La Razónの記事
コロンビア当局は、ボリビアの捜査内容に異例の不満を表明した。11月28日、ラミアの航空機が同国で墜落事故を起こし、71人が死亡した。この件についてボリビアの捜査機関は、操縦士と同社の体制に問題があったとの報告をまとめている。しかしコロンビア当局は捜査が不十分で、責任の分担も不明瞭として、この結果を批判した。

■ラパスでバス暴走事故 La Razónの記事
ラパス市内で23日朝、バスが暴走する事故が起きた。現場となったのはユンガス地方と市内のビジャ・ファティマのターミナルを結ぶ区間のカラハウィラだ。バスが暴走し、自動車を輸送していたトラックに衝突した。この事故で8人が死亡し、33人が負傷している。このバスはラ・アスンタからビジャ・ファティマに向かっていた。

■コチャバンバ-サンタクルス道でも事故 El Díaの記事
コチャバンバとサンタクルスを結ぶ「旧道」でもバス事故が起きた。トランス・トゥリスモ・セニョーラ・デ・ラ・ミシオン社の便が、ラ・オヨダ付近で谷に転落したものだ。この事故で1人が死亡し、15人が負傷している。このバスの便は、サンタクルスからスクレに向かう途中だった。

■サンタクルス-コチャバンバ新道は封鎖 El Díaの記事
サンタクルスとコチャバンバを結ぶ新道は、封鎖された。この沿線では窃盗犯を吊し上げるリンチ事件が発生したが、住民らがこの事件での逮捕者らの解放を求めた動きだ。この影響で、サンタクルスのビモダルバスターミナルからコチャバンバ、オルーロ、ラパス方面に向かうバスの便は、出発が見合された。

■アマスソナス、マイアミ線開設に意欲 Erbolの記事
アマスソナス航空は、サンタクルスと米国のマイアミを結ぶ路線の開設に、意欲を示している。米国の航空当局は、同社が同国内に乗り入れることを認可したことを伝えた。これを受け同社は、早ければ来年じゅうにもマイアミ線を開設する方針だ。国内からだけでなくパラグアイ、ウルグアイの子会社もこの乗り入れが可能となっている。

■オルーロのセメント工場、60% La Patríaの記事
オルーロ県のカラコリョに建設が進むセメント工場の進捗率は、60%になったという。ビクトル・ウゴ・バスケス知事が明らかにしたものだ。国内でのセメント需要増加に対応し、サンタクルス、チュキサカ、コチャバンバ県に続く4個所めの工場が建設されているものだ。2018年の操業開始を目指している。

■BoAの乗客、怒る Página Sieteの記事
コチャバンバのホルヘ・ウィルステルマン空港で、国営ボリビアーナ航空(BoA)の乗客らが、怒りの声を上げた。ラパスから到着した613便の預け荷物を積み忘れ、すべてがラパスに残ったままとなったという。BoA側が適切な説明と対応を行なわなかったことで、さらに怒りに火がついた。一時空港内は、苦情を訴える人で混乱したという。

■中国、キヌア栽培に意欲 Página Sieteの記事
中国は、同国内でのキヌア栽培に意欲を示している。ホウレンソウと同じアカザ科のキヌアは、アンデス原産の穀物で、栄養価に富むことで知られる。中国は同国内で栽培し、将来的に世界最大の生産国になることを目指すという。ボリビアなどの指導で、北アフリカのモロッコなどで栽培されているが、アンデス以外で生産は軌道に乗っているとは言えない。

■マルチ商法被害、20万人か La Razónの記事
ペイ・ダイヤモンドによるマルチ商法の被害者が、国内で20万人に上る可能性がある。国税局が指摘したものだ。モザンビークでの架空のダイヤモンド投資などで資金を集めたもので、都市部だけでなく被害は、農村部にも広く広がっているという。同局はラパス、コチャバンバ、オルーロなど13個所の同社の営業所の閉鎖を命じている。

■スクレのシマウマ、失業へ Correo del Surの記事
スクレの「シマウマ」は失業したという。市内ではシマウマの着ぐるみの若者らが、交通指導や整理を行なっていた。ラパスで導入されたこのモデルは、交通マナー向上と若者の雇用開発の両面をかなえるものだ。しかしスクレでは、シマウマたちへの賃金の遅配が続いており、全員に対し解雇が言い渡されたとみられる。


【ペルー】

■コウモリに噛まれた兵が死亡 El Comercioの記事
今月4日、クスコ県のラ・コンベンシオン郡内でコウモリに噛まれた兵の1人が、死亡した。この兵は、噛まれたことにより狂犬病に感染し、その後発症して搬送先のリマの病院で手当てを受けていた。狂犬病は発症すると致死率はほぼ100%という危険な感染症だ。噛まれた当時この兵は、麻薬取締のパトロールを行なっていた。

■PPK-ケイコ会談、49%が評価 Perú21の記事
ペドロ・パブロ・クチンスキー大統領と、ケイコ・フヒモリ氏の会談を、国民の49%が前向きに評価した。議会運営で苦しむ現政権と、大統領選の決選で敗れたケイコ氏との会談は、カトリック教会が斡旋したものだ。否定的に評価した人は26%で、25%はどちらでもないと答えた。


【チリ】

■コンセプシオン、謎のトンネル BioBio Chileの記事
第8(ビオビオ)州都コンセプシオンの街路の地下に、謎のトンネルが掘られていた。このトンネルは、市内のセラーノ通りの下に掘られていた。穴に落ちた人を助ける作業中、偶然発見されたもので、この目的は分かっていない。トンネルの中には、作業中に水でのどを潤したとみられるガラス瓶があっただけだった。

■イキケ、麻薬組織のリーダー逮捕 BioBio Chileの記事
第1(タラパカ)州都イキケで、麻薬組織のリーダーとみられるイタリア国籍の男が逮捕された。この男の直接的容疑は、本国であるイタリアにマリファナ(大麻草)を送ろうとしたものだ。しかしこの男と組織は、イタリアに向けて薬物を送り続けていたとみられ、ペルーやエクアドル、ベネズエラにも関連組織がある。男の身元は明らかにされていないが、ナポリ出身だという。


【アルゼンチン】

■コンスティトゥシオン駅、2か月閉鎖へ Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアCのコンスティトゥシオン駅は、およそ2か月間閉鎖される。運営するSBASEが明らかにしたもので、1月2日から2月28日まで、工事のため運用を停止するものだ。この間リネアCは、レティーロ駅とアベニーダ・デ・マヨ駅のみの運転となる。コンスティトゥシオン駅は近郊鉄道のロカ線との乗り継ぎ駅となっている。

■イグアス、レミースの事故 Misiones Onlinesの記事
ミシオネス州のプエルト・イグアスで、定額制のタクシーサービス「レミース」の車輛が事故を起こした。市内からイグアス国立公園に向かっていたレミースが道路を外れて転落し、炎上したものだ。運転手と乗客はすぐに逃げ、軽傷を負ったものの命に別状はない。事故原因についての調べが進められている。

■ラ・プラタにピンク・パンサー La Nacionの記事
ブエノスアイレス州のラ・プラタに、ピンク・パンサーが現れた。この地では水不足が深刻化し、水道供給に不安が生じていることから、この着ぐるみを先頭に社会闘争が始まったものだ。道路封鎖などを行なっており、今後市内全域にこの運動を展開したいという。一部地域ではすでに、15日にわたる断水が起きているという。

■ロック歌手、暴行で逮捕 Clarín.comの記事
ロック歌手のクリスティアン・アルダナ容疑者が警察に逮捕された。同容疑者は、13歳の少女を含むファンな7人に対し、性的暴行を行なったという。女性らから被害届の提出を受け、警察は同容疑者を拘束し、事情を聴いている。同容疑者は1971年生まれの45歳で、「El Otro Yo」に参加し、またソロでの活動も続けている。

■コンコルディア、空路再開へ Uno Entre Ríosの記事
エントレ・リオス州のコンコルディアの空港に、航空便が戻るという。現在、当局に事業申請を行なっているアビアンカ航空が、ブエノスアイレスとコンコルディアを結ぶ路線の開設を検討しているという。認可が下りれば、来年4月にもこの路線に就航する予定だ。この路線はブエノスアイレス-パラナ線が立ち寄る形になる。

■サンティアゴ、炎暑に El Liberalの記事
サンティアゴ・デル・エステーロは23日、炎暑に見舞われた。気象機関によるとこの日、市内では摂氏39.6度を記録し、街中の温度計の中には摂氏43.4度を示したところもあったという。この日、国内でもっとも高い気温を指し示したことになる。次点となったのはサルタ州のタルタガルだった。


【エクアドル】

■Odebrecht問題、エクアドルにも El Universoの記事
ブラジルの建設会社Odebrechtの問題は、エクアドルにも飛び火した。米国の捜査機関は、同社が公共工事を落札するために汚職を繰り返していた容疑で、捜査を開始した。同機関の入手した資料によると、エクアドル国内でも裏金が存在した可能性が高いという。この報道を受けキト市は、市が発注した同社の工事について、契約通りとする方針を示している。

■サルマ、鉱山の事故 El Universoの記事
エル・オーロ県のサルマの鉱山で事故が起きた。21日、ラ・アルボラーダ社が運営する鉱山で、落石事故が起きたという。この事故に巻き込まれた、作業中だった31歳の男性が死亡している。現場は、鉱山入り口から300メートルほどのところだった。現在、この鉱山の操業は中止されている。


【コロンビア】

■国境、15時間オープン Caracol Radioの記事
コロンビアとベネズエラの国境は、クリスマスから新年の間、一日15時間にわたり開くという。ベネズエラは紙幣切り替えにともなう措置で、一時この国境を閉鎖した。商業分野などでの混乱が広がり、両国は再開に合意していた。当面、主要通貨の廃止が通告されている1月2日まで、朝5時から20時まで国境を開くという。

■メデジン、路上屠殺を禁止 Caracol Radioの記事
メデジン市は、路上での豚の屠殺を禁じた。食肉加工のための屠殺は、通常は専用の施設で行われる。しかし無許可の業者などが、路上でこの屠殺を行なう事例がみられるという。衛生上の問題と、周囲の住民からの悪感情に配慮し、こうした行為を全面的に禁止することを通達した。


【ベネズエラ】

■カラカスで大規模デモ El Universalの記事
カラカスで23日、大規模なデモ行進が行われた。国内で続く食料不足に抗議し、スーパーに対し食品をもっと販売するよう求めた動きだ。デモ隊はミランダ州を発ち、パンアメリカン道を進み、カラカスに到達した。多くの家庭はこのクリスマスには、材料となるトウモロコシ粉の価格高騰で、伝統料理のアヤカやアレパをつくることもできない状態にある。

■シウダー・ボリバール再建に銀行協調 Noticias24の記事
シウダー・ボリバールの商業再建に、民間銀行3行が協調する。この町では先週末、紙幣涸渇による混乱から略奪が横行し、多くの店舗が被害を受けた。3行は市や州の産業局と協力し、被害を受けた369店の再建に向け、融資などを積極的に展開する。この事態では5人が死亡し、400人が逮捕されている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■アラス・ウルグアイ、破綻へ El Paísの記事
航空会社アラス・ウルグアイは、破綻処理される見通しとなった。財政難に陥り、10月に全便を停止した同社の航空事業免許は、この25日で失効する。同社にはこれを更新する余力はなく、企業自体の破綻処理が進められる見通しだ。ブラジルのアズール航空が買収する交渉が現在、進められており、これが実現すれば従業員の再雇用などの道が開けることになる。

■Odebrecht問題、パナマにも El Nacionalの記事
ブラジルの建設会社Odebrechtの問題は、パナマにも飛び火した。ラテンアメリカ各国で公共工事などを受注してきた同社は、不正献金や汚職を繰り返したとして米国当局が捜査を開始したものだ。パナマ国内でも受注実績があり、同国検察は捜査官をワシントンに派遣し、この件についての調べを行なうことを明らかにした。

■フエゴ火山、9度の爆発 Caracol Radioの記事
グアテマラのフエゴ火山は23日、実に9度の爆発を起こしたという。観測機関が明らかにしたものだ。首都の西50キロにあるこの火山は、同国内ではサンティアギート火山と並び、活発な火山だ。火口で火山性の爆発がこの日相次ぎ、その数は9度に達したという。また同国西部のパカヤ火山もこの日、活発な状態だった。

■ホンジュラス、バスが谷に落ちる Caracol Radioの記事
ホンジュラスで、乗客を乗せたバスが谷に転落する事故が起きた。現場となったのは、首都テグシガルパ近郊のタランガだ。走行していたバスが、別の車輛との衝突を避けようとしてコントロールを失い、道路を外れて谷に落ちたという。この事故で72歳の乗客男性が死亡し、12人が重軽傷を負った。