2017.01.31

【ボリビア】

■マクリ、強制送還の方針 La Razónの記事
アルゼンチンのマウリシオ・マクリ大統領は、薬物輸送などで捕まった外国人を強制送還する方針を示した。同政権は先週、入管の体制を強化する方針を示し、その主なターゲットはボリビア国民とみられている。同国内で逮捕、収監されているボリビア国民は270人にのぼるとみられ、今後この方針で強制送還を受ける可能性がある。

■アルゼンチン、ボリビア国境に壁か RTの記事
アルゼンチン政府が、ボリビア国境に「壁」を建設する可能性があると複数のメディアが報じている。マウリシオ・マクリ大統領に近いアルフレド・オルメド議員が、米国のトランプ政権に賛意を示したためだ。トランプ政権はメキシコ国境に壁を建設するとして、波紋が広がっている。マウリシオ・マクリ政権も、不法移民対策などとしてボリビア国境に壁を設ける可能性があるとの報道だ。

■在アルゼンチン大使、冷静な対応を Página Sieteの記事
在ブエノスアイレスのボリビア大使は、国民に対し冷静な対応を呼びかけた。アルゼンチンのマウリシオ・マクリ政権は入管の厳格化方針を示したが、このターゲットがボリビア国民とみられている。サントス・ティト大使は出入国についての法を犯さない限り、両国間の出入国には問題はない、として国民に冷静な判断などを求めた。

■外相ツイートは成りすまし Página Sieteの記事
フェルナンド・ワナクニ新外相のツイッターアカウントは、成りすましだったという。外務省側が明らかにしたものだ。ワナクニ外相を名乗るツイッターが開設され、スペイン語と英語での挨拶が述べられていた。しかし同外相がツイッターを行なっている事実はなく、これは偽物であると外務省側が警告した。

■チュキサカ、鉱山で事故 Correo del Surの記事
チュキサカ県の鉱山で事故が起きた。30日、事故が起きたのはサンルーカスのチリャワにあるセノン・アイサの鉱山だ。この日の朝、鉱山内で作業員らが倒れているのが見つかり、病院に搬送されたが5人が死亡した。坑内で何らかのガスが発生し、この中毒で死亡したものとみられる。17歳の男性作業員1人だけが、命を取り留めている。

■新内閣、賃金カットに合意 La Razónの記事
先週発足したばかりの改造新内閣は、賃金のカットに合意した。閣議で決まったもので、国内の経済開発などを進めるための財源として、新たな法人課税を導入するのに合わせ、閣僚らも賃金をカットすることに合意したという。この賃金カットについて、ベニ、チュキサカ県の知事らも賛同している。

■カベサス、イナゴの大発生 El Díaの記事
サンタクルス県のカベサスで、イナゴが大発生している。地域の農業行政が、重大な警告を発したものだ。イナゴの大群が、250ヘクタールの農地をすでに食い荒らしているという。被害を受けているのはトウモロコシや大豆といった農産物で、この大群の移動で被害が拡大するおそれがある。このイナゴを焼き殺すための火炎放射器などが導入されている。

■輸入禁止はブドウのみ El Deberの記事
輸入禁止となったのはブドウのみだという。政府農業行政側が明らかにしたものだ。国内産のブドウを守るため、3か月間にわたりブドウの輸入を禁止した。メディアは同時に、ワインやシンガニといった、ブドウからつくられる酒類についても禁止したと伝えたが、政府側はこれを誤報とした。

■ノルマンディアで道路封鎖 El Díaの記事
サンタクルス市南部、ノルマンディアの住民らが30日朝、道路を封鎖した。この地域にはゴミの埋め立て処理場があるが、ゴミ収集車などの通過を阻んだという。地域の住民らが、市などのゴミ行政に反発した動きだという。住民らは、無秩序な埋め立てで、周囲の住宅地で健康被害が起きている、と訴えた。

■電子マネー、大きく伸びる El Díaの記事
国内でも電子マネーの利用が、大きく伸びているという。中央銀行(BCB)が明らかにしたもので、2016年1~11月の利用は5600万回と、前年同期比で175%の伸びとなった。同行の分析によると、スマートフォンやタブレット端末の普及で、この電子マネー決済を選ぶ人が大きく増えたことが要因だという。

■チリの薬物、60%はサンタクルス県産 El Deberの記事
チリで流通している違法薬物の実に60%は、サンタクルス県内でつくられたものだという。同国が摘発した薬物を分析した結果だ。多くのマリファナ(大麻草)やコカインは、サンタクルス県のコチャバンバ県境近くで産出されているという。コカインについては、コチャバンバ県のチャパレ地方やサンタクルス県のヤパカニで栽培されたコカ葉が使用されているとみられる。

■菓子店火災、ガス漏れだった El Díaの記事
サンタクルス市内の菓子店で起きた火災の原因は、ガス漏れだったという。29日、第3環状線と第4環状線の間にある「フリドリン」の店舗で火災があった。消防が原因を調べたところ、この施設の厨房でガス漏れが起きていたことが分かったという。この火災では利用客と職員数人が、煙を吸うなどして病院に運ばれている。

■花卉、密輸の損失 Página Sieteの記事
国内産の花卉は、密輸の問題を抱えているという。国内ではコチャバンバ県を中心に、輸出用の花卉栽培が増加しつつある。しかしこれらの花卉を国外に密輸する動きが多く、国内業者は年間1500万ボリビアーノの損失を出しているという。密輸の大半はペルーに向けらけており、デサグアデーロの国境での通関規制強化を求めた。

■オルーロ、カルナバルに急ぐ La Prensaの記事
オルーロでは、カルナバルに向けた準備が急ピッチで行われている。ユネスコ無形文化遺産に登録されるオルーロのカルナバルは、南米ではブラジルのリオデジャネイロと並び、知られる存在だ。今年は2月25日にメインのパレードが開催される予定で、沿道での準備のほか、参加者らの衣装合わせなどが進められている。


【ペルー】

■チンチェロ空港着工、中止 El Comercioの記事
クスコ、バジェ・サグラド(聖なる谷)のチンチェロでの新空港建設着工が、直前に中止された。ペドロ・パブロ・クチンスキー大統領が判断し、通達したものだ。この新空港は31日、同大統領立会いのもとで着工式が行われる予定だった。クスコ空港は需要が高いものの現地での拡張が難しく、チンチェロへの新空港建設計画が進められていた。

■PPK、着工中止はコストの問題 Perú21の記事
ペドロ・パブロ・クチンスキー大統領は、チンチェロ新空港着工中止の理由について、コストの問題を挙げた。クスコのこの空港建設は31日着工予定だったが、同大統領は直前に中止を発表した。30日16日に記者会見に臨み、建設計画は進めるものの、概要を見直すことになったと説明した。

■パウカルパタで土砂災害 El Comercioの記事
アレキパ県のパウカルパタで、新たな土砂災害が発生した。この地域では29日夕方に、およそ2時間にわたり大雨が降り、この雨に触発されて鉄砲水が発生し、土砂災害につながった。ビジャ・ピチュピチュではこの土砂災害で1人が死亡し、2人が負傷したという。アレキパ県では各地で局地的雨と土砂災害が繰り返され、国は非常事態を発令している。

■トルヒーリョ、マリネラ祭 El Comercioの記事
ラ・リベルタ県のトルヒーリョでは、伝統のダンス「マリネラ」の祭典が開かれている。このグラン・コルソ2017は、マリネラのトップを争うもので、国内のほか米国やスイスなど国外からの参加者も迎えている。ペルー発祥のこのマリネラは南米各国で踊られ、ボリビアやチリ、アルゼンチンでは「クエカ」と呼ばれる。


【チリ】

■スーパータンカー、フル稼働 BioBio Chileの記事
米国から貸与を受けた「スーパータンカー」はフル稼働中だ。国内では中南部を中心に林野火災が広がり、すでに39万ヘクタールを焼失している。このスーパータンカーは多量の水を一度に運ぶことが可能で、消火活動のためフルに飛行しているという。このほかロシア、ブラジルからも大型輸送機の貸与を受けている。

■トランビア、市民からの意見聴取へ La Terceraの記事
第4(コキンボ)州で計画されているトランビア(路面電車)建設計画について、市民からの意見聴取が開始される。このトランビアは州都コキンボと、ラ・セレーナを結ぶもので総工費は3億5千万ドルだ。計画を推進する州側は今年下半期にも、建設に向けた入札を行ないたい姿勢だ。よりよい輸送機関を整備するため、市民からの意見を集めるという。


【アルゼンチン】

■倒木でオートバイ男性が死亡 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのサンクリストーバルで、街路樹が倒れ、走行中のオートバイを直撃した。この事態が起きたのはインデペンデンシア通りで、倒れた木は大型で、相当の重量があったという。このオートバイの男性が死亡し、同じく巻き込まれたトラックの2人も負傷している。

■5月広場、ダンプカーのデモ La Nacionの記事
ブエノスアイレス、ミクロセントロの5月広場を、多くのダンプカーが埋め尽くした。ブエノスアイレス市が廃材の処理についての新たな規制を行なおうとしていることに、抗議したものだ。参加者によると、この新たな規制により、2200世帯の生活が困難になるという。この抗議行動で、周辺道路では渋滞が生じた。

■ノチェブエナ、トップレスで騒ぎに La Nacionの記事
ブエノスアイレス州のノチェブエナのビーチで、女性3人がトップレスになり、騒ぎとなった。周囲の水浴客の通報で、警察官が駆けつける事態となったものだ。アルゼンチンでは、こうした行為は「公序良俗に反する」として違法となっている。しかし女性らは警察官の指導、説明に納得せず、小競り合いとなった。

■チリからの車列、死者も Urgente24の記事
チリからアルゼンチンに向かう長い車列が続き、死者も出たという。アルゼンチンの経済の問題から、週末などにチリに買い出しに行く人が激増している。この影響でサンティアゴ首都圏からメンドサに向かうサンクリストーバルの国境道は混みあう。待ち時間が12時間にも及び、車内で62歳の女性が体調を崩し、死亡したことが報告された。

■年金受給者、1万6千人がチケット購入 Tiemposurの記事
アルゼンチン航空のチケットを、年金受給者1万6千人が購入したという。同社が明らかにしたものだ。同社は年金受給者に対し、最大で30%割り引くチケットを特別販売した。対象となった37路線について、1万6232人がこの割引チケットを購入したという。購入者が多かったのはブエノスアイレスとコルドバ、バリロチェを結ぶ路線だ。

■暑さへの警報続く La Nacionの記事
ブエノスアイレスでは、暑さへの警報が続いている。気象機関はブエノスアイレス市内と周辺に対する、暑さへの警戒情報を24時間延長した。この警報は上から3番めのランクの「黄色警報」で、とくに市民に対して熱中症予防について、呼びかけを行なっている。同機関はとくにこどもや65歳以上の高齢者にリスクが高いと指摘している。


【エクアドル】

■バスが道路上で横転 El Universoの記事
グアヤキルとサンタ・エレーナを結ぶ道路で、バスが路上に横転する事故が起きた。現場はグアヤキルから45キロの地点で、サンタ・エレーナに向かっていたコオポラティバ・ポソルハが運行する便が事故を起こしたものだ。この事故で、乗客など15人が負傷し、グアヤキル市内の病院などに搬送されている。

■キト、子犬の救出相次ぐ El Comercioの記事
キトでは子犬の救出が2件、相次いだ。ロマ・デ・プエンガシとラ・デリシアでそれぞれ、生後間もない子犬らが警察により保護されたものだ。この数は合わせて10匹にのぼる。いずれも、母犬に産み落とされたものの、栄養不足などから死の危機に瀕していた。警察はこの10匹について、動物愛護団体の協力を仰ぎ、里親を探す方針だ。


【コロンビア】

■イベリア、メデジンへ Caracol Radioの記事
スペインのイベリア航空は、新たにメデジンに乗り入れる。同社は3月26日から、マドリードのバラハス国際空港と、メデジンのリオ・ネグロ空港を結ぶ路線を運航する。使用機材は288座席のエアバスA330-200型機で、週3往復での運航となる。メデジン側は欧州への直行便が増えることを歓迎している。

■コロンビアも消防士派遣 Caracol Radioの記事
コロンビア政府も、チリに消防士を派遣した。チリでは中南部を中心に、各地で林野火災が頻発し、すでに39万ヘクタールを焼失している。この事態を受け、コロンビアも現地に消防士31人を派遣した。すでにアルゼンチンやメキシコ、ブラジルなどが同国に消防士を派遣している。


【ベネズエラ】

■抗生物質、3か月届かず El Tiempoの記事
国内には抗生物質が、すでに3か月届いていないという。経済失政の影響で輸入が滞り、ほとんどが輸入に頼る医薬品の不足が国内で蔓延している。疾病によっては必要な抗生物質はとくに不足が深刻で、種類によってはすでに国内で涸渇しているものもある。あるドラッグストアチェーンによると、抗生物質は入荷待ちのまま12週間が経過している。

■物価上昇、433% El Paísの記事
国内の2016年の物価上昇は、433.9%だった。国内機関が物価などをもとに算出した数字だ。2015年12月と2016年12月の、平均的家庭の必要物資購入額を比較したものだ。2016年12月時点で、こうした家庭を支えるには、最低賃金の18倍の資金が必要な状態にある。国内では経済失政による物資不足と価格の上昇が続いている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、予防接種を推奨 Globovisiónの記事
ブラジル保健省は、同国を訪れる観光客に対し、黄熱病の予防接種を受けることを推奨した。ミナス・ジェライス州ではこの感染症が拡大し、100人を超える人がすでに死亡しているとみられる。今の時点ではイエローカード保持は入国時に義務づけられた要件ではないが、今後流行の状況によっては義務化される可能性もある。

■メキシコへの移民、大幅減 Caracol Radioの記事
メキシコへの移民は、大きく減少しているという。同国の情報統計機関Inegiが明らかにしたものだ。2008年から2015年にかけ、同国に移民した人の数は43.8%のマイナスとなった。また現在、同国の人口10万人に占める移民の数は22.3人となっている。メキシコに対するマイナスイメージの広がりで、移民が減少したと分析された。

■アスンシオンで緊急着陸 ABC Colorの記事
パラグアイ、アスンシオンのシルビオ・ペティロッシ空港で、小型機が緊急着陸した。この機は同空港を発ち、ペドロ・フアン・カバジェーロに向かおうとした。しかし離陸直後に機体トラブルが発生し、この空港に引き返して緊急着陸したものだ。この小型機には4人が乗っていたが、負傷などはない。


【国際全般】

■デルタ航空が謝罪 Caracol Radioの記事
米国大手、デルタ航空が謝罪した。この29日、同社の情報システムにトラブルが発生し、この日の170便が欠航となり、さらにこの影響で30日の110便もキャンセルされた。アトランタ本社は、多くの利用者に影響が及んだことについて謝罪するコメントを発表した。同社に対しては多くの利用者から、苦情が寄せられたという。

2017.01.30

【ボリビア】

■政府、チリへ支援を打申し出 La Razónの記事
ボリビア政府はチリに対し、支援を申し出た。チリでは中南部で大規模林野火災が発生し、甚大な被害が出ている。各国が同国へ支援を行なう中、ボリビア政府も同国に対し消防士派遣などの協力を申し出た。しかしボリビアとチリは外交的に「もっとも遠い関係」にあり、チリ側がこの申し出を受け入れるかは不透明だ。

■ワナクニ大臣、英語で挨拶 Página Sieteの記事
就任したばかりのフェルナンド・ワナクニ外相はツイッターで、スペイン語に加え英語で挨拶した。この挨拶文は23日に、ダビド・チョケワンカ前外相に代わり就任したことを伝えている。エボ・モラレス大統領もツイッターを活用しており、同外相は新たなアカウントを立ち上げ、2か国語での挨拶をしたものだ。

■ロメロ大臣「再選に向け努力」 Página Sieteの記事
今回の内閣改造で留任したカルロス・ロメロ大臣は、新内閣はエボ・モラレス大統領の再選に向け努力する、と語った。オルーロで採択された現行憲法の規定で、モラレス大統領は2019年選挙に出馬できない。新内閣はこれを可能とするための法改正などを進める姿勢で、各閣僚がこれに対しそれぞれ努力する、と述べた。

■ラテンアメリカ税関会議 El Paísの記事
ラパスで開催されていたラテンアメリカ税関会議は、無事終幕したという。23日から27日にかけて開催されていたもので、21か国の税関関係者が一堂に会し、税関や密輸対策などの問題について話し合った。また同時に、京都議定書に対する税関の関わり合いなどについても、突っ込んだ議論がなされたという。

■ユンガスのコカ葉生産者が反発 El Díaの記事
ラパス県ユンガス地方のコカ葉生産者らが、政府に対する強い反発を見せた。コカ葉生産者団体と、エボ・モラレス政権との間で行われた協議を通じ、その意見の隔たりが顕在化したものだ。ユンガスの生産者らは、コチャバンバのチャパレ地方の生産者へのち「優遇」を政府が行なっていると感じいてる。生産者らは今後、大規模ストを行なうことも辞さない姿勢だ。

■ダカール、環境影響調査 Los Tiemposの記事
今月初めに国内でも開催されたダカールラリーの、国内環境への調査が行われる。今年で4度めの国内開催となったこのラリーは今回は過去最長のルートとなった。多くの車輛が通過したことから、国内の自然環境にも影響が生じたとみられている。コチャバンバのマヨール・デ・サンシモン大学の研究者らが、この調査に臨むことになった。

■ブドウやワイン、輸入禁止へ Página Sieteの記事
ボリビア政府は、ブドウやワイン、シンガニを一時輸入停止とすることを決めた。国内ではタリハ県でブドウやこうした酒類の生産が盛んだが、アルゼンチンなどからの輸入攻勢で苦境に立たされているという。国内のこのブドウ生産などを保護するため、1月27日から4月27日まで、これらの輸入を禁止することを明らかにした。

■Sinopecで労働争議 Página Sieteの記事
中国企業Sinopecで、労働争議が起きている。ボリビア人労働者らが、同社の扱いに不満を高め、ストライキを準備しているものだ。同社はイチロ-ヤパカニ道の建設工事を受注し、多くのボリビア人労働者を雇用している。しかし雇用契約内容に違反があり、労働者らが反発を強めているものだ。労働省は、斡旋に向けて動き出した。

■アンコタンガ太陽光発電 La Patríaの記事
オルーロ県のアンコタンガでは、太陽光発電パネルの設置作業が大詰めを迎えている。ボリビア政府は電力を新たな輸出品と捉え、電源開発を進めている。この地では大規模な太陽光発電公園が建設され、多くのパネルが設置されているものだ。国営電力会社Endeによると、300ヘクタールのパネル設置にかかる費用は9570万ドルだ。

■サンタクルス菓子店火災 El Deberの記事
サンタクルス市内の菓子店で29日、火災があった。現場となったのは第3環状線と第4環状線の間にある、ラ・グアルディア通りに面する「フリドリン」の建物だ。18時30分頃、この建物内から火が出て、利用客や従業員が一斉に避難した。煙を吸うなどして8人が負傷しているという。出火原因はまだ分かっていない。


【ペルー】

■イカ、市街地の浸水続く El Comercioの記事
イカでは市街地の浸水が続いている。鉄砲水発生にともなう土砂災害で、住宅地にも大量の水が入り込んでいるものだ。サン・イルデフォンソ、ラス・ピエドラス・デ・ブエナビスタではこの浸水で、住宅にも浸水被害が広がっている。水嵩が多いところでは、大人の腰の高さに水が達している。

■プーノ、アウトクトナ祭 Correo Perúの記事
プーノでは「アウトクトナ」の祭典が行なわれた。プーノでは毎年2月、国内最大のフォルクローレの祭典、カンデラリア祭が行なわれる。この祭りの前哨戦として、アウトクトナと呼ばれる古典音楽、ダンスの祭典が行なわれたものだ。今回は93のグループが参加し、各村落に伝わる伝統ダンスなどを披露した。


【チリ】

■日本、ベネズエラからも支援 BioBio Chileの記事
中南部を中心に起きている林野火災を受け、日本とベネズエラからも支援が届いた。日本からは消防士や消火関連器具が到着し、ベネズエラからは消防士80人が派遣された。また米国、ロシアに続きブラジルからも、水を大量に輸送できる大型航空機の提供を受けている。現在も国内130個所で火の手が上がっていることを森林組合は明らかにした。

■焼失面積、39万6千ヘクタールに BioBio Chileの記事
林野火災による焼失面積は、39万6千ヘクタールに達したという。国の防災局が明らかにした数字で、この火災で住宅1061棟が焼失し、1343人が住まいを失い、2970人が避難中で、11人が死亡している。火は北は第4(コキンボ)州から南は第9(ラ・アラウカニア)州にかけての7つの州で起きており、各国からの応援を含め9千人体制での消火活動が続いている。


【アルゼンチン】

■移民政策、トランプ氏と同じではない Clarín.comの記事
ガブリエラ・ミチェティ副大統領は、マウリシオ・マクリ政権の移民政策が、米国のドナルド・トランプ政権と同じではない、と断言した。マクリ政権は、ボリビアやペルーからの違法移民規制を強める方針を示したばかりで、両国や南米各国から懸念の声が上がっている。しかしミチェティ副大統領は移民政策においては、トランプ政権とは逆の立場だ、と語り不安を払拭しようとした。

■チリに消防士100人派遣 Diario Panoramaの記事
アルゼンチンはチリに、消防士100人を派遣した。チリ中南部では大規模林野火災が発生し、38万ヘクタールが焼失している。今も火災は続いており、アルゼンチン政府はこの協力のため消防士らを派遣した。国内、ラ・パンパ州などでも大規模林野火災が起きたばかりで、この際にはチリからも協力を受けていた。

■ブエノスアイレスでも春節 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスでも、中国などの旧正月「春節」が祝われた。今年は28日がこの旧正月にあたり、中国系の人々のコミュニティがあるベルグラノなどで、祝のイベントが開催された。台湾のコミュニティの人々が、伝統的な竜の踊りを披露し、また「火の鳥」を意味する丁酉にちなんだ商品の販売などが行なわれている。

■タバコ離れは進まず Clarín.comの記事
ブエノスアイレスでは「タバコ離れ」は十分に進んでいないという。タバコ葉の産地である国内では、国際社会に遅れて、7年前からようやくタバコ規制がスタートした。ブエノスアイレスなどでも禁煙、分煙の流れがあるものの、以後喫煙者は20%程度しか減っていない。同様にタバコ大国だったチリでは、喫煙者が大幅に減ったとの報告がある。

■ロサリオ、バックパッカーらは減少 La Capitalの記事
第3の都市ロサリオを訪れるバックパッカー旅行者は、減っているという。本来、多くの観光客を迎える時期であるこの夏、市内のユースホステルや簡易宿オスタルでは、空室や空きベッドが目立つ状態だ。とくに外国人旅行者はアルゼンチンの物価の高さが有名で、国内への観光を妨げる「風評」になっているという。

■トレレウ空港、2月15日から休止 Diario Jornadaの記事
チュブ州のトレレウの空港は、2月15日から全面閉鎖となる。滑走路の再舗装を含む補修工事が行われるためで、4月2日まで便の発着は行われない。この間の同空港発着の便は、近隣のプエルト・マドリンの空港に移管されることになる。昨年9月から12月にかけて、メンドサの空港でも同様の措置がとられたばかりだ。

■チリ国境道、混みあう Clarín.comの記事
チリから帰還するアルゼンチン国民の車で、国境道が激しい混雑を見せた。サンティアゴ都市圏からメンドサに向かう国境道は、数キロにわたる車列ができた状態だ。リゾート客に加え、チリに買い物に行く人が多く、これらの物品の通関手続きに時間を要したことが事態に拍車をかけている。

■アルゼンチン国民、クッキー好き La Nacionの記事
アルゼンチン国民は、クッキー好きだという。多くの国民が愛飲するマテ茶、紅茶、コーヒーの供にクッキーが添えられることが多い。カンタール・ワールドパネルが示したデータによると、アルゼンチン家庭の99%は年に1度以上クッキーを購入している。また国民1人あたり年間30回クッキーを消費し、平均消費量は760グラムだ。13~18歳の若い世代は、消費量が大人の5倍だ。


【エクアドル】

■ガラパゴス、同性愛者にアピール El Universoの記事
ガラパゴス諸島は「ゲイ・トゥーリズム」をアピールする。同性愛者などLGBTの人々に旅しやすい環境であることをアピールし、この分野の観光開発を図るものだ。先日、スペインのマドリードで開催された国際観光フェアの場でも、エクアドル、ガラパゴス側がこの観光を強く印象づけた。ゲイ・トゥーリズムをめぐる主要観光地間の綱引きは激化している。

■ロンプラ、ポンチョ広場を選出 El Comercioの記事
ガイドブック「ロンリープラネット」は、ポンチョ広場を「今年訪れるべき場所」に選出した。この広場は、インディヘナ(先住民)文化が根強く残るインバブラ県のオタバロにある。主に女性らが広場で織物や刺繍、編み物などを手がけ、商品の売買は今もインディヘナ言語のケチュア語で行われている。


【ベネズエラ】

■キューバ人医師、逃げ出す Diario de Cubaの記事
ベネズエラから、キューバ人医師が逃げ出しているという。ベネズエラとキューバはエネルギー分野を中心に経済的関係が強く、キューバは社会的要請からベネズエラに医師らを派遣している。しかしベネズエラ国内の経済の悪化で物資不足が進むなどし、キューバに帰国する医師が増えているという。帰国した医師らは、ベネズエラでの生活が厳しいと指摘する。

■対ブラジル債務60億ドル Caracol Radioの記事
ベネズエラがブラジルに抱える債務額は、60億ドルに達しているという。ブラジルのメディアが伝えたものだ。ベネズエラは経済失政で輸入の滞りが生じており、この対外債務の決済にも大きな影響が及んでいる。ブラジル政府、企業側としても、このベネズエラ債権が焦げつくことを懸念する見方が強まっている。

■小型機事故、6人死亡 El Universoの記事
アンソアテギ州で28日、小型機が墜落する事故があった。パセオ・コロンとグアラグアオとを結ぶ地点で起きた事故で、乗っていた6人全員が死亡している。この民間小型機は州都バルセロナの空港を発ち、ヌエバ・エスパルタ州のサンティアゴ・マリーニョ空港に向かうところだったという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■黄熱病サル死の疑い、796件に ABC.esの記事
ブラジルで、黄熱病で死んだ疑いのあるサルの数が796頭に達したという。エスピリト・サント州で起きている事態で、数頭からはすでに黄熱病のウイルスが検出されている。隣接するミナス・ジェライス州では黄熱病の流行が起きつつあり、この感染で死亡した疑いのある人は107人にのぼる。国内では同じネッタイシマカが媒介するジカ熱の流行が起きたばかりだ。

■トランプ氏の前にラテンアメリカは結束 ABC Colorの記事
南米諸国連合(Unasur)のエルネスト・サンペル総裁は、米国のドナルド・トランプ政権の前で、ラテンアメリカは結束すると述べた。トランプ政権は移民政策において強硬な態度を示し、メキシコ国境の壁建設などを指示している。こうした「圧力」の中、ラテンアメリカ各国は対米で一致した対応を迫られ、結束が強まるとの見方を示した。

■給与の60%寄付、やめる Caracol Radioの記事
グアテマラのジミー・モラレス大統領は、自身の給与の60%の寄付をやめることを明らかにした。同大統領は昨年1月の就任以来、社会投資に回すとしてこの寄付を続けていた。しかしFacebookを通じ、「難しくなった」としてこの措置をやめることを明らかにした。その具体的理由などについては言及していない。

■メキシコ、車輛盗難増 Caracol Radioの記事
メキシコシティでの車輛盗難が増加している。同国の保険業の団体が明らかにしたもので、2016年に市内で起きた盗難件数は、前年比で8%増えたという。被害にあった車輛の実に70%はコンパクトカーで、17%はトラック類、そして13%がオートバイとなっている。この年に盗まれた車輛のうち、持ち主のもとに戻った比率は37%だ。

■メキシコ、ウサギのハム Caracol Radioの記事
メキシコの学生らが、ウサギ肉を使用したハムを開発した。ウサギ肉は牛肉や豚肉に比してタンパク質が多く、一方で脂質が少ない。健康上の理由で食事制限が必要な人でも消費できるものとして開発したもので、同時に缶詰も開発した。コスト削減などを図り、今後商品化したいという。

2017.01.29

【ボリビア】

■アルゼンチン・ショック、広がる El Deberの記事
国内ではアルゼンチン・ショックによる、漠然とした不安が広がっている。同国のマウリシオ・マクリ大統領が、陸路国境や空港での入国管理の厳格化方針を示した。ボリビアからの違法移民を防ぐことが最大の目的で、ボリビア国民に対する扱いが厳しくなることが予想される。今の時点で変更点などは示されていないが、締め出しにつながるおそれがあるとして警戒が広がっている。

■ワナクニ外相、真意を探る El Deberの記事
フェルナンド・ワナクニ外相は、アルゼンチンのマウリシオ・マクリ政権の真意を探る姿勢だ。同政権は国境や空港での入国管理の厳格化方針を示した。違法移民が問題となっているボリビア国民を焦点にした方策とみられ、国内では不安が広がっている。同大臣はこの件について、アルゼンチン外務省側と意見交換を行なう方針を示した。

■アルゼンチン、バスターミナル立ち入り El Deberの記事
アルゼンチンの警察は、ブエノスアイレスなどのバスターミナルの立ち入り検査を行なった。マウリシオ・マクリ大統領が入国外国人の管理徹底方針を示したことを受けた動きだ。ボリビアからの違法移民や麻薬輸送を防ぐための措置で、この発着場所となるターミナルが最初の動きとなった。今の時点で、ボリビア国民が摘発されたとの発表はない。

■鉱山の14人を救出 El Díaの記事
コチャバンバ県のミスケの鉱山で、閉じ込められていた労働者14人が無事救助された。落盤事故で、この鉱山の入り口が塞がれ、14人は脱出できない状態となっていた。警察とこの鉱山の仲間の労働者らが協力して岩石をのけ、救出されたものだ。14人はいずれも健康状態に問題はないという。

■対米輸出、増えている Página Sieteの記事
ボリビアから米国への輸出は、増えているという。ボリビア通商機構(IBCE)によると、2006年から2015年にかけ、輸出額は193%もの伸びを示した。2008年にアンデス通商促進麻薬根絶法(Atpdea)による関税優遇措置がなくなり、対米輸出の減少が懸念されたが、農産品や鉱産物などの伝統産品の好調さが目立った。

■ポオポ湖、40~50センチに La Patríaの記事
オルーロ県のポオポ湖の水嵩は、平均で40~50センチまで回復した。少雨によりこの湖は干上がり、2015年12月に地域行政がこの湖の消滅を宣言し、波紋が広がっていた。今月に入り雨が増えたため、この湖の水位は上昇を続けている。数年にわたり操業ができなくなっている漁業者らは、漁の再開に期待を示した。

■国産砂糖、輸出再開目指す La Razónの記事
国産砂糖について、年内の輸出の再開が目標となっている。国内ではサトウキビが栽培され、砂糖が生産されている。しかし国際価格の低迷で、輸出は事実上ストップした状態だ。この国際価格の回復傾向がみられることから、年内にも輸出が本格的に再開する可能性が高まった。生産地では、この輸出再開に向けた期待が高まっている。

■コチャバンバ、狂犬病10件 Los Tiemposの記事
コチャバンバでのこの直近の1年間の狂犬病発生件数は10件だ。県保健局が明らかにしたもので、このうち1件は人の発症だった。国内では狂犬病は今も脅威となっており、県別ではサンタクルス県とオルーロ県でその件数が多い。この感染症は人が感染し発症すると、致死率はほぼ100%だ。

■ゴミ回収車に批判 Los Tiemposの記事
コチャバンバでは、ゴミ回収車に対する市民からの苦情や批判が起きている。間もなくカルナバルを迎えることから、市内で運転されるゴミ回収車はフォルクローレ音楽や、メッセージなどを流している。しかし音がうるさすぎるなどの苦情が、回収業者や市側に寄せられているという。インターネット調査では、この音楽について賛否はほぼ半々と拮抗した状態だ。

■スクレ、裁縫学校卒業生500人に Correo del Surの記事
スクレの裁縫学校の卒業生が、開校から18年で500人に達したという。スクレやその周辺では織物や刺繍が伝統産業となっており、この次世代の担い手を育てるため設けられた学校だ。しかしこれらの卒業生のうち、スクレ市内で仕事をしているのは20人にとどまり、残りはラパスやコチャバンバなどで仕事をしているという。

■エルアルト、学校に薬剤 Página Sieteの記事
エルアルト市では、市内の学校への薬剤散布が始まった。国内の多くの学校は2月から新学年が始まる。エルアルトでも学校が始まることを受け、感染症などを抑止するための薬剤散布が教室など学校施設で開始された。教育局によると第1区うちの49校について、まず薬剤散布が行なわれているという。

■ペピーノの蘇生2017 La Razónの記事
ラパスの中央墓地では今年も「ペピーノ」が蘇生した。このペピーノは「チュータ」のダンスに登場するコスチューム、キャラクターで、カルナバルの道化役だ。毎年カルナバル前に墓から蘇生し、カルナバル後にまた眠りにつく。音楽演奏者やダンサー50人が集結し、この蘇生に立ち会ったものだ。ラパスも本格的なカルナバルシーズンに突入する。


【ペルー】

■インカ古道、2月は閉鎖 Correo Perúの記事
クスコ市とマチュピチュを結ぶインカ古道(カパック・ニャン)は、例年通りこの2月いっぱい、閉鎖となる。このルートについては毎年、雨季となる2月に閉鎖され、メンテナンスやクリーンアップが行なわれている。県文化局は今年もこの措置をとり、1日から28日まで観光客の入域を禁止することを明らかにした。

■マチュピチュ、観光客救出 Correo Perúの記事
クスコ県のマチュピチュ遺跡公園で、観光客2人が救助された。39歳と27歳の国内旅行客の男性らが、プトゥクシ山で身動きがとれなくなったものだ。2人がこの山を登っている際、激しい雨が降り、この事態に至ったという。山岳救助隊と警察、文化省が連携し、この2人を無事に、マチュピチュ村に運んだ。

■アレキパ、ワンカベリカ県に緊急事態 El Comercioの記事
ペルー政府はアレキパ、ワンカベリカ両県に緊急事態を発令した。両県では先週、大雨による土砂災害が発生した。アレキパ県では孤立地域が今も残存し、ワンカベリカ県では氾濫した川にホテルが棟ごと流される事態が起きている。宣言の対象はアレキパ県の8地域と、ワンカベリカ県の6地域だ。

■被災地に衛生面の警報 Perú21の記事
保健省は、土砂災害の被災地に衛生面の警報を出した。先週国内ではリマ、アレキパ、ワンカベリカ県で土砂災害が頻発し、市民生活が影響を受けている。これらの被災地域では、衛生状態悪化による感染症の発生のおそれがあるとして、上から3番めのランクの黄色警報」が出された。現在国内では、1202世帯が避難した状態だ。


【チリ】

■7州130個所で火災続く BioBio Chileの記事
国内では7つの州、130個所で林野火災が続いている。森林組合が明らかにした数字だ。消火活動にあたっているのは消防や兵、ボランティアら9789人で、メキシコ、アルゼンチン、フランス、スペインからも消防士200人を受け入れている。これまでの焼失面積は38万7374ヘクタールとなり、焼失住宅は1089戸、死者は11人、避難者数は3270人となっている。

■コカ・コーラ、広告中止 BioBio Chileの記事
コカ・コーラ社は、国内の同社製品の広告、プロモーションを停止した。国内では広い範囲で林野火災が発生し、甚大な被害が生じている。同社は広告費を、この災害の被災者向けに回すことを決めた。また飲料生産用に確保している水を、被災者の飲料水として提供することも決めている。


【アルゼンチン】

■マクリ、外国人入国制限 El Universoの記事
マウリシオ・マクリ大統領は、外国人の入国の制限を図る方針を示した。陸路、空路、水路での入国管理を強化し、書類チェックなどを厳重にし、違法入国の防止を強化する。米国のドナルド・トランプ政権のように「壁」を設けたりはしないものの、とくにペルー、パラグアイ国境での管理体制を厳格化する方針を示した。

■AR、エル・カラファテ線見直し La Nacionの記事
アルゼンチン航空は、サンタクルス州のエル・カラファテへの路線を見直す。この町とロサリオ、コルドバ、プエルト・イグアスを結ぶ路線は定期運航から季節運航に変更する。ブエノスアイレス線を増便するものの、エル・カラファテとしては発着便数が減ることになる。この町はクリスティナ・フェルナンデス前大統領の地元に近く、この見直しは政権交代によるものとの見方がある。

■イグアス、ホテルにヘビ Misiones Onlineの記事
ミシオネス州プエルト・イグアスのホテルに、ヘビが入り込んだ。ウルトゥーと呼ばれる種のヘビが、ホテル・ソル・カタラタスの施設内にいるのを宿泊中の観光客が見つけたものだ。このヘビは、レセプションと客室を結ぶ廊下にいたという。このヘビは捉えられ、現在市内の動物保護施設に引き取られている。

■熱帯地方、予防接種推奨 La Vozの記事
ミシオネス、コリエンテス両州は、市民に対し黄熱病の予防接種を受けることを推奨した。ブラジル、ミナス・ジェライス州でこの感染症が拡大し、流行するおそれがある。熱帯地方にあたる両州には、媒介するネッタイシマカが棲息しており、同様の流行を招くおそれがあるためだ。また市民に対し、蚊にさされない工夫も求めている。

■また音楽ライブで危険ドラッグか La Nacionの記事
ブエノスアイレス州のマル・デル・プラタで行われた音楽ライブに参加した若者6人が、中毒症状を起こし搬送された。この6人を診察した医師らによると、いずれも薬物の中毒とみられるという。成分などが判明しない危険ドラッグが、このライブ会場で使用された可能性があるとみられる。こうしたライブイベントの場での同様の中毒事故が、多発している。

■パスタ消費、年間9キロ La Nacionの記事
アルゼンチン国民は一人平均で、年間9キロのパスタを消費するという。カンター・ワールドパネルが明らかにした数字だ。国別ではこの消費量は多い水準で、ラテンアメリカではトップだが、イタリア国民の25キロには及ばない。国内では4人家族の世帯で、一度に1.5キロのパスタを購入し、16日で使い切る計算だ。


【エクアドル】

■エル・オーロ、7コミュニティが孤立 El Comercioの記事
エル・オーロ県では、川の増水と氾濫で、7つの農業コミュニティが孤立している。パサヘ郡を流れるラ・サバナ川とブエナビスタ川、パレンケ川が増水しているものだ。これらのコミュニティとは陸路での連絡がとれない状態で、行政側は空路などを使用た、物資輸送などを準備している。


【コロンビア】

■メデジン、20日間殺人ゼロ Caracol Radioの記事
メデジン中心部ではこの20日間、殺人事件が起きていないという。警察によると1月7日13時15分以来、殺人の報告がまったく入っていない。メデジンは国内都市の中でも殺人や暴力事件の件数が多いことで知られている。昨年には中心部で97人が殺害されている。昨年の同時期に比して、今年の殺人件数は実に80%減った状態だ。

■ビバ・コロンビア、リマ線大幅値下げ Gestionの記事
ビバ・コロンビアは、ボゴタ-リマ線の運賃を大幅に引き下げる。同社は2014年からこの路線を運航しているが、2016年には前年比17%増の340万人を輸送した。同社CEOは、この路線の運賃を最大で64%引き下げることを明らかにした。今年中盤には、同系列のLCC、ビバ・エア・ペルーがペルー市場に参入予定で、同社との連携を図る。


【ベネズエラ】

■コロンビア副大統領、マドゥロ批判 PanamPostの記事
コロンビアのヘルマン・バルガス・ジェラス副大統領が、ニコラス・マドゥロ政権を批判した。経済失政などで困難な状況にベネズエラ国民が直面していることを受け、マドゥロ政権は民主主義も政治体制も無視している、と発言したものだ。隣国の要人が、ベネズエラ政権批判を行なうのはきわめて異例だ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、黄熱病死者42人に Telesur TVの記事
ブラジルでの黄熱病による死者は42人に増えた。同国保健省が明らかにしたもので、この感染症による死亡の可能性があるケースは107件に達している。ミナス・ジェライス州でこの感染症が流行しつつあるもので、感染が疑われる事例は442件となった。リオデジャネイロやサルバドール・デ・バイアでは、予防接種運動が始まっている。

■漁船爆発、8人が重度の火傷 La Prensaの記事
ホンジュラスのカリブ海で起きた漁船での爆発事故で、火傷を負った11人のうち8人が、重篤な状態だ。グラシアス・デ・ディオス県のブルス・ラグーナで、17人が乗った漁船のガス管が爆発したものだ。重篤な8人はテグシガルパの大学病院に、空路で搬送された。爆発が起きた原因はまだ分かっていない。

■路上の車輛に爆発物 Caracol Radioの記事
ホンジュラスの首都テグシガルパで、路上にうち棄てられていた車輛2台の中から、8発の爆弾が見つかった。この車が見つかったのは市内南部のハルディネス・デ・トンコンティンだ。調べによるとこれらの車輛はいずれも盗難車だったという。爆発物がこの地にもちこまれ、さらに放置された理由は分かっていない。

■トゥリアルバ火山、活発 Caracol Radioの記事
コスタリカのトゥリアルバ火山は、活発な状態が続いている。同国内でもっとも活発な火山の一つであるこの火山は、数週間にわたる小康状態を経て、再び噴火活動が起きている。観測機関によると、火口から500メートルに高さに、噴煙が立ち上っている状態だ。しかし火山性の地震は減少傾向で、今の時点で大規模噴火に至る可能性は低いとしている。

■パナマも消防士派遣 Caracol Radioの記事
パナマもチリに、消防士21人を派遣した。チリでは中南部を中心に、大規模な林野火災が発生し、被害面積が拡大し続けている。パナマはこの消火活動に参加するため、消防士を派遣したものだ。この派遣に合わせ、同国外相はチリ国民との連帯を表明している。周辺国のほかメキシコなども、チリに消防士を派遣した。


【国際全般】

■バルセロナ、対観光デモ El Universoの記事
スペイン、バルセロナでは観光に対するデモが行われた。観光客にも人気のランブラス通りを2千人が歩き、「多すぎる観光客」に対する抗議を行なった。参加者らによると、観光客が多すぎて、市民生活や経済運営にも影響が生じているという。とくに中心部は部屋代の値上がりでホテルやオスタルばかりになり、居住者が少なくなっている現状だ。

2017.01.28

【ボリビア】

■エボ、エル・バラで国民投票視野 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、エル・バラの水力発電施設建設で、国民投票も視野に入れている。ラパス県のベニ川に、この大規模ダムと発電施設を設ける計画だが、環境団体や地域のインディヘナ(先住民)が反対している。モラレス大統領は憲法の規定に基づき、この是非を問う国民投票を実施する可能性を示した。

■横断鉄道、フランスにも接触 La Razónの記事
ミルトン・クラロス公共事業相は、フランス政府側と接触を持った。ボリビア政府は国内鉄道網を活用し、大西洋と太平洋を結ぶ大陸横断鉄道を建設する計画を進めている。ドイツに続き、フランス政府や同国企業に、この参加を呼びかけるため説明を行なったものだ。この件には、ペルー、パラグアイ政府が賛同しているが、ブラジル政府はまだ具体的な支持は示していない。

■温暖化対策に3億ドル出資 La Razónの記事
ボリビア政府は、国連食糧農業機関(FAO)が進める温暖化対策に、3億ドルの出資を検討している。モラレス大統領はドミニカ共和国で開催されたラテンアメリカ・カリブ海諸国共同体(Celac)サミットの際、FAO関係者と意見交換した。ボリビアも気候変動の影響が大きく、この対策に参加する必要があるとの見方をモラレス大統領は示していた。

■サパタ氏、再逮捕 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領の元交際相手、ガブリエラ・サパタ氏が再逮捕された。中国系企業の社長を務めていた同氏は、汚職などの容疑で逮捕、起訴されている。今回、労働者の扱いについて不法行為があったとして再逮捕となった。同氏とモラレス大統領の交際は、隠し子騒動などから国家的スキャンダルとなっていた。

■対外債務、68億ドル Página Sieteの記事
ボリビアが抱える対外債務は、68億8400万ドルに膨らんだ。経済省が27日、明らかにした数字だ。国際通貨基金(IMF)の示した基準では正常な範囲にあるが、それでも国内総生産(GDP)の20%に匹敵する額となった。債務の29.6%はアンデス開発公社、29.5%は米州開発銀行、11.2%は民間銀行など、そして8.5%は中国政府が占める。

■政府、COBと合意 Página Sieteの記事
有力労働組合COBとボリビア政府は、合意に達したという。COBのギド・ミトマ委員長が明らかにしたものだ。公営病院の労働組合がストを行なっていたが、この件などについてCOBと政府側が協議の場を持った。賃金改善などの要求行動に対し、COBは理解できる回答を得られたとした。

■8河川が増水中 La Razónの記事
ベニ県では、8つの河川が増水中だという。国内の広い範囲は雨季を迎えており、アマゾンに位置する同県も雨が多い状態だ。このため県内を流れる河川の増水が発生し、8つの河川で氾濫のおそれがある。とくにこの氾濫の危険性は、リベラルタ周辺で高まっている状態だ。

■ビルビル、エビやカニを摘発 El Deberの記事
サンタクルスのビルビル国際空港で、エビやカニが摘発された。これらのエビやカニは、中国人が国内に持ち込もうとしたものだという。ボリビアでは検疫、保健上の理由からこうした海産物を持ち込む場合、手続きが必要で、この持ち込みの際には行なわれていなかった。税関はこれらのエビやカニ100キロを没収した。

■キヌア耕作放棄10%に Los Tiemposの記事
国内のキヌア生産の10%が、放棄されているという。キヌア生産者の団体が明らかにしたものだ。2013年の国際キヌア年をピークに国際市場での需要が減少し、国産キヌアの価格低下が続いている。このためオルーロ、ポトシ県の生産地で耕作そのものを放棄する動きが広がっている。

■パラグアイ、コカイン150キロ摘発 El Deberの記事
パラグアイ当局は、ボリビア産とみられるコカイン150キロを摘発した。同国警察が明らかにしたもので、ボリビアから来たトラックの荷物の中に、偽装されたコカインがあったという。コカインは140の包みに分けられており、このトラックに乗っていたパラグアイ国籍の2人が逮捕されている。


【ペルー】

■ペルーも消防士派遣 Perú21の記事
ペルー政府もチリに、消防士を派遣する。同国では中南部を中心に林野火災が広がり、未だに鎮火の見通しが立っていない。被害面積も広大であるとしてペルー政府は、国内の消防士を現地に派遣することを決めた。すでにメキシコやアルゼンチンなどが消防士を送っており、米国やロシアは消火用の貨物機を貸し出している。

■LATAM、運賃20%引下げ El Comercioの記事
LATAMペルーはこの3月から、国内線と一部の国際線で、最大で20%、運賃を引き下げる。LATAMグループは台頭するLCCに対抗するため、短距離線を中心にLCC型の運賃とサービスに改定することを発表していた。この内容に基づく措置で、価格が引き下げられるものだ。国内では新しいLCC、ビバ・エア・ペルーが5月にも、便の運航を開始する予定だ。


【チリ】

■焼失面積、サンティアゴ都市圏相当 La Terceraの記事
中南部での林野火災で、サンティアゴ都市圏に相当する面積を焼失したという。火災は中南部を中心に、北は第4(コキンボ)州から南は第9(ラ・アラウカニア)州にかけての広い範囲で起きている。焼失面積は28万9千ヘクタールで新たに死者1人が確認され、総死者数は11人となった。国内ではこの火災についてのデマが、SNSなどで拡散しているという。

■大火傷のウサギを保護 BioBio Chileの記事
第6(オイヒンス)州では、大火傷のウサギが保護された。中南部では大規模林野火災が続いており、この火災被害地で動けなくなっていたこのウサギが保護されたものだ。現在、懸命の手当てが続いている。被災者などの間では、このウサギと、被災地復興を重ね合わせる人が多く、このウサギの回復を、多くの人が祈っている。

■キジョン、激しい暑さ BioBio Chileの記事
激しい暑さに見舞われた第8(ビオビオ)州のキジョンでは、過去最高の気温を記録したという。気象機関によるとこの町で観測されたのは摂氏44.9度だ。国内の観測地点で記録された気温の中でも、もっとも高い水準となった。同州では現在、この暑さと乾燥で林野火災が続いている。

■マリファナ・クッキーを摘発 BioBio Chileの記事
第11(アイセン)州で、マリファナ(大麻草)入りのクッキーが摘発された。バルマセダの空港で摘発されたもので、男性乗客が持っていたクッキー15枚の中から、364グラム分のマリファナが見つかったという。さらにこの男の下着の中からも、50グラムのマリファナが見つかっている。


【アルゼンチン】

■コルドバ、牛乳被害3億8千万ドル La Nacionの記事
コルドバ州の酪農の被害は、3億8千万ドルに達しているという。同州では大雨の影響による川の氾濫で、広範囲で水害が発生した。とくに酪農が盛んな地域の被害が大きく、牧草地が水に覆われるなどして搾乳ができない酪農家が続出した。生乳が販売できないだけでなく、アルファルファなどの飼料を購入するなど、経済損失が大きくなっているという。

■LCC参入で混乱も La Nacionの記事
アルゼンチンの航空市場は、LCC参入で混乱も予想されるという。昨年12月、アンデス航空が初めてのLCC型路線を開設した。今年、複数のLCCが参入予定で、まさにLCC元年を迎える。しかし空港側の混乱や、過度の価格競争などが生じかねず、国内市場の将来を懸念する声が、とくに航空分野の労働組合員から上がっている。

■バス車輛、ミクロセントロ封鎖 Clarín.comの記事
15台の長距離バス車輛が、ブエノスアイレスのミクロセントロを封鎖した。交通省が、長距離バス輸送に使用される車輛の年数規制を実施する方針を示し、バス事業者の団体が反発したものだ。政府官庁などが集中する5月広場を、これらのバス車輛が封鎖し交通省に圧力をかけた。同省は使用できる車輛の上限を13年とする姿勢を示している。

■犬の里親で税軽減 La Nacionの記事
コルドバ州のアルタ・グラシアの行政は、野犬の里親となった者について、固定資産税などを軽減する措置をとることを発表した。増える野犬対策としてとられるもので、犬の飼育にかかる費用負担を、税軽減でカバーするというものだ。犬1匹を飼い犬として引き取った場合、200~300ペソの軽減が受けられる。

 width=■メンドサ空港、現金輸送摘発 Los Andesの記事
メンドサの空港で、申告をせずに大量の現金を輸送していた男が摘発された。LATAM航空の便でチリ、サンティアゴに向かおうとしていたこの男の手荷物や身に着けた衣類の中から、20万ドルの現金が見つかったものだ。薬物、武器輸送と並び、こうした現金輸送も密輸の手口で、警察はこの目的などの調べを進めている。

■スブテ車輛、売れる Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)の車輛の買い手がついたという。リネアAとDで使用され、廃車となった車輛について、ウェブサイトを通じて購入者が募集されていた。初めての取り組みで、希望者が現れるか不安視されたが、価格の折り合いがつき、合わせて80万ペソで販売されたという。1輛の購入者は、ウシュアイアのハード・ロック・カフェであることが明らかにされた。


【エクアドル】

■親子参加の避難訓練 El Comercioの記事
キトの学校では、親子参加の避難訓練が実施された。エクアドルは地震国であり、キトでは防災意識の高まりから、各学校での訓練が頻繁に行われている。こうした中、市内北部の学校では、保護者も参加する訓練が実施された。国内2番めに高いコトパクシ山の噴火活動が高まったとの想定での訓練だ。


【コロンビア】

■メデジン、市中の失業率高止まり Caracol Radioの記事
第2の都市メデジンでは、市中の失業率が高止まりしている。メデジンの経済開発局が明らかにしたもので、昨年の都市部の失業率は10.7%と、前年の10.6%から横ばいだった。市中での雇用数は増加しているが、流入人口をカバーできる状況にはなく、数字の高止まりが起きているとみられる。


【ベネズエラ】

■チャベス回帰運動 El Universoの記事
間もなく死後4年となるウゴ・チャベス元大統領の原点に回帰しよう、という運動が提言された。チャベス派のディオスダード・カベージョ議員が語ったものだ。チャベス元大統領の社会革命運動をもう一度なしとげ、ベネズエラの発展につなげようというものだ。後継のニコラス・マドゥロ政権の求心力が低下する中、カリスマ的人気を誇ったチャベス氏にすがった動きとみられる。

■医薬品不足、85% El Comercioの記事
国内での医薬品の不足は、85%となっている。薬剤師らの団体が明らかにした数字だ。経済失政の影響で物資不足が続く中、医薬品についてはとくに状況が深刻であることが伝えられている。この不足は一時は90%を超えており、やや改善したといえるが、それでも不足が深刻であることは変わらない。一部の難病患者などの死亡が伝えられている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグア、予防接種勧告 El 19 Digitalの記事
ニカラグア保健省は、南米のほとんどの国への渡航者に対し、黄熱病の予防接種を受けるよう勧告した。ブラジル、ミナス・ジェライス州でこの感染症が流行していることを受けた措置だ。チリ、ウルグアイを除くすべての南米の国々とパナマに渡航する国民に対し、事前に接種を受けることを求めている。このほかアフリカの一部の国々への渡航者にも同様の勧告がなされている。

■ホンジュラス、船で爆発 Caracol Radioの記事
ホンジュラスのカリブ海の船で、爆発事故が起きた。航行していた17人が乗った漁船で起きたもので、この事故により合わせて11人が火傷などを負った。重傷の者は、首都テグシガルパの病院に空路輸送されている。現場はグラシアス・ア・ディオス県のブルス・ラグーナだ。

■トゥリアルバ火山、また活動 Caracol Radioの記事
コスタリカのトゥリアルバ火山がまた、活動を再開した。同国内でもっとも活発な活火山であるこの火山は、数週間にわたり小康状態となっていた。観測機関によると27日、再び活動が活発化し、火口から200メートル程度の高さまで噴煙が立ち上ったという。同機関は、火山から南西方面に、火山灰の影響が生じるおそれがあるとしている。

■ウルグアイ、暑い週末に Caracol Radioの記事
ウルグアイはこの週末、全国的に暑さが厳しくなるという。気象台が予報を示し、熱中症などへの予防を呼びかけたものだ。首都モンテビデオ、水浴地であるプンタ・デル・エステなど南部では摂氏31度まで気温が上昇する予報だ。この暑さは週末いっぱい、29日頃まで続くという。

2017.01.27

【ボリビア】

■メキシコ大統領に「南を見よ」 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領はメキシコのエンリケ・ペニャ・ニエト大統領に「南を見よ」とのメッセージを送った。米国のドナルド・トランプ新政権は、メキシコ国境に壁を建設し、メキシコにその費用を要求する姿勢だ。ペニャ・ニエト政権は難しい立場に立たされているが、モラレス大統領は「北ではなく南を見よ」として、ラテンアメリカ各国との連携を勧めた。

■エボ、チリに連帯の意 El Deberの記事
エボ・モラレス大統領はチリの火災被災者らにに対し、連帯の意を表した。チリでは中南部で林野火災が広がり、広大な面積を焼失し、今も被害が広がり続けている。モラレス大統領はこの被災者に連帯の意と、犠牲となった消防士に哀悼の意を表した。ボリビアとチリは外交関係が悪化しており、物資支援などについてはモラレス大統領は言及していない。

■横断鉄道、ブラジルが鍵 Página Sieteの記事
アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領は、大陸横断鉄道計画の鍵をブラジルが握っているとの見方を示した。ボリビア国内の鉄道網を活用し、太平洋と大西洋を結ぶ鉄道を建設する計画だ。ボリビアとペルー、パラグアイが賛意を示しているが、ブラジルはこの態度表明をしていない。同国はペルーとを直接結ぶ鉄道計画との比較検討を進めているとみられる。

■スペイン、ボリビア渡航者に注意喚起 La Razónの記事
スペイン政府は、ボリビアを訪れる自国民に対し、注意喚起を行なった。ラパス、エルアルト、サンタクルスを訪れる国民に対し「最高度の警戒」を呼びかけたものだ。これらの町で偽警官による即席誘拐や、東南の被害にあう国民が多いためだという。またラミア機がコロンビアで墜落事故を起こしたことを挙げ、交通機関利用の際にも注意が必要としている。

■ラ・クンブレで積雪 El Deberの記事
ラパス市近郊のラ・クンブレで積雪があったという。Facebookで報告がなされているものだ。ラ・クンブレ(頂点)はその名の通り、標高4670メートルの高地で、ラパスとユンガス地方を結ぶ要衝にあたる。25日午後から雪が降り始め、積雪し、通行する車輛が影響を受けているという。国内の広い範囲は夏だが、高所では雪が降ることは珍しくない。

■鉱山事故の遺体、4日間収容されず Página Sieteの記事
ラパス県インキシビ郡コルキリのコオポラティバ2月26日鉱山内から、事故遺体が収容されないまま4日が経ったという。23日、鉱山内の事故で37歳の男性労働者が生き埋めとなった。その後死亡が確認されたが、落盤による土砂が多く、未だにこの遺体の収容ができない状態となっている。

■民主主義度、低下 Página Sieteの記事
ボリビアの民主主義度のランクは、低下した。エコノミスト誌がランキングを発表したもので、ボリビアは166か国中90位となっている。2015年の85位から、5ランク下がったことになる。昨年2月21日の国民投票で憲法改正が否決されたにも関わらず、2019年に選挙にエボ・モラレス大統領が出馬表明されたことが、大きくマイナス評価された。

■サンタクルスで倒木 El Díaの記事
サンタクルス市内で、大きな木が倒れた。この事態が起きたのはアナ・バルバ通りで、強風と大雨の影響で木が倒れ、路上に駐車していたピックアップトラックが下敷きになった。この事故による人的被害は生じていない。また強風は近郊のポルタチュエロでも吹き、各方面に影響が広がっている。

■ユンガス交通規制続く La Razónの記事
ラパス県ユンガス地方の交通規制は、しばらく続く。ボリビア道路管理局(ABC)は27日から、ウンドゥアビ-チュルマニ間の通行規制を行なうことを明らかにした。工事のためで、月曜から土曜は15~20時、日曜と祝日は6時から20時の時間帯、一般車輛の通行はできなくなる。ユンガスはアンデス高地とアマゾン低地の間にある巨大な崖で、道路事情は悪い。

■コチャバンバ、水遊び規制開始 Los Tiemposの記事
コチャバンバでは26日、水遊びの規制が開始された。カルナバルの時季、国内では水をかけたり水風船を投げたりする水遊びが行なわれる。しかしこの暴徒化に加え、今期は水不足が起きていることから、市議会はこれを禁止した。26日から、警察などはこの取り締まりを開始する。違反した場合、最大で2千ボリビアーノの罰金が科せられる。

■アナタ・アンディーノは2月18日 El Paísの記事
オルーロでは2月18日、アナタ・アンディーノ2017が開催される。25日のユネスコ無形文化遺産、カルナバルの前哨戦として行なわれるイベントだ。カルナバルはメジャーダンスの祭典だが、このアナタはアウトクトナと呼ばれる古典ダンスの祭典だ。主催側によると、今の時点で100の団体が参加を申し込んでいるという。

■スプレー4種を公認 El Deberの記事
サンタクルス市は、カルナバルに向けてスプレー4種を公認した。カルナバルには水をかけ合うなどの水遊びが行なわれるが、同時に泡が出るスプレーも伝統的に使用される。市側は、安全性などを確認し、4種類について販売などを公認した。一方こどもや若者らに対し、安全な使い方を啓発する方針だ。


【ペルー】

■川の増水でホテル倒壊 El Comercioの記事
ワンカベリカ県で、川の増水を受け川沿いのホテルが倒壊した。この事態が起きたのはアンガラエスのリルカイにあるホテル・ラ・アシエンダだ。シルカ川が増水し、この流れにのまれる形でホテルの建物全体が倒壊した。宿泊客や職員らは事前に避難しており、この事態による負傷者などはない。

■イカ、水浸し続く El Comercioの記事
イカ県都の水浸しも続いている。鉄砲水の発生で市街地が浸水したもので、国防省の分析では市内の1520棟が水に浸かった状態にあるという。この町でこうした事態が起きるのは、1988年以来だ。イカ県はこの事態を受け、同市内に60日間の非常事態を宣言した。今の時点で、この水害による死傷者は出ていない。

■CuzcoではなくCusco Correo Perúの記事
クスコの行政は、市名の表記が「Cuzco」ではなく「Cusco」であることを説明したビデオクリップを制作した。1971年3月12日、市議会は市名表記を「Cusco」とすることを決めている。インディヘナ言語ケチュア語には「z」の音はなく、この文字を使うことは不適切としている。英語などでは「Cuzco」表記が一般的で、国内でもこの表記を使用する人は少なくない。

■国産有機バナナ、ポルトガルへ La Repúblicaの記事
国産有機バナナの第1便が、ポルトガルの港に到着した。国内では北部を中心に、2千世帯が有機バナナを生産している。「フレッシュペルー」の名のもと、新たに欧州に輸出されたものだ。これらの有機バナナは同国とスペインに流通予定となっている。世界市場でのバナナの競争は激しいが、ペルーは有機バナナとして差別化している。


【チリ】

■中南部、大災害の状態 BioBio Chileの記事
内務省は国内中南部が、大災害の状態にあると宣言した。同地域では林野火災が激甚化し、広大な面積を焼失したほか、消防士10人が死亡している。被害が広がっているのは第6(オイヒンス)、第7(マウレ)、第8(ビオビオ)州を中心とするエリアで、第8州の一部については公民権が制限される戒厳令が出されている。

■ロシアからの支援受け入れへ BioBio Chileの記事
ミチェル・バチェレ大統領は、ロシアからの支援を受け入れることを決めた。中南部を中心に広がっている林野火災を受け、ロシア政府は一部に42トンの水を運べる輸送機提供を打診していた。すでに米国からは、スーパータンカーと呼ばれる輸送機の提供を受けている。このほかメキシコやフランス、アルゼンチンからも消防士の派遣を受けている。


【アルゼンチン】

■パラナ川にまたパロメタ現る Clarín.comの記事
パラナ川にまた、ピラニアの仲間であるパロメタが現れたという。ミシオネス州のポサーダスで、泳いでいた5人がこの魚に噛まれる被害を受けた。この被害者は、周辺部を含めるとさらに増える可能性もある。夏の間、国内の河川にもこのパロメタが現れることがあり、ポサーダスの行政は川遊びをする人に、注意を呼びかけ始めた。

■安全相、ハッキング受ける Clarín.comの記事
パトリシア・ブルリッチ安全相のツイッターのアカウントが、乗っ取られたという。同大臣が明らかにしたものだ。本人の公式ツイッターに何者かが不正アクセスし、本人の覚えのないツイートを繰り返した。現在この件について捜査が行われており、不正アクセスをした者の摘発を急いでいるとした。

■サンニコラス、聖堂火災 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス州のサンニコラスで、カテドラル(聖堂)が火災にあった。行政側によると火はこの聖堂の内部などを激しく焼いたという。火はすでに消防士らにより消し止められているが、損傷が激しいため建物そのものが崩落する危険性がある。この聖堂は、市内でもっとも古い建物だ。

■ナウエル・ワピ湖、水浴など規制 Clarín.comの記事
観光地サンカルロス・デ・バリロチェが面するナウエル・ワピ湖の一部で、水浴などが禁じられた。リオ・ネグロ州側が明らかにしたもので、対象となるのは浄水場に近い地域だ。水浴のほか釣り、カヤック、カイトサーフなどのアクティビティも規制対象となる。湖の環境と水質の保全のための措置だ。

■ノルウェー社、子会社設立準備 La Nacionの記事
ノルウェーのLCC、ノルウェー・エアシャトルはアルゼンチン国内の子会社設立の準備を進めている。国内では今年、LCC参入が相次ぐ見通しで、同社も国内をベースとした便の運航を目指している。政権交代によりアルゼンチンでは昨年12月に、ようやくLCC参入の道が開かれ、今年はLCC元年になる見通しだ。

■航空便乗客、情報管理を強化 La Nacionの記事
国際線航空便の利用者について、情報管理が強化される。政府と移民局が明らかにしたもので、利用客の情報について航空各社と協力し、情報管理が徹底されるものだ。空港でのセキュリティ向上を目的とするほか、国際的な犯罪に対応するための措置だ。また違法移民対策にも、こうした情報が活用される。

■トゥクマン空港が好調 D24の記事
トゥクマンの空港は2016年、好調だったという。空港の管理側によると、この年の同空港の利用者総数は67万人だった。2015年のこの数は60万700人で、実に11.5%もの増加となった。国内全体でのこの年の航空利用は前年比で7.2%の増加で、トゥクマンはこれを上回る増加幅だ。

■コロニア-イグアスフェリー実現か Rosario Plusの記事
ウルグアイのコロニアと、プエルト・イグアスがフェリーで結ばれるかもしれない。新たに、コロニアと国内第2の都市ロサリオを結ぶフェリー運航計画が明らかになった。この計画者側は、このフェリー便を将来的に、プエルト・イグアスまで延伸する考えだという。実現すれば、新たな観光ルートとして注目されそうだ。


【エクアドル】

■コトパクシ山、小爆発繰り返す El Comercioの記事
コトパクシ山は、小さな爆発を繰り返しているという。地質機構が明らかにしたもので、2015年8月14日に噴火活動の再開が確認されて以降、今も活発な状態にあるものだ。標高5897メートルのこの火山は国内2番めの高さで、大噴火に至れば国内では大きな被害は避けられない。


【コロンビア】

■ビバ・コロンビア、17%増 Portal de Turismoの記事
LCCのビバ・コロンビアの利用者は2016年、前年比で17%も増加した。同社が明らかにしたもので、この年の利用者総数は340万人となったという。同社は国内では初めての本格的LCCで、その利用の裾野が着実に広がっていると判断している。昨年には銃声のパナマ線に加え、ペルーのリマにも乗り入れた。同社は今年、国際線の増便を狙っている。

■農村部に移動図書館 Caracol Radioの記事
国内農村部に、移動図書館が導入される。フランスのNGO「国境なき図書館」が、国内の団体と共同で運行するものだ。国内の農村部では、書籍に触れる機会はきわめて少ない状況にある。選んだ本380冊と、電子書籍250冊を用意し、農村部を回る。日常的に本に触れる人の底上げを図るのが目的だ。


【ベネズエラ】

■野党、対決姿勢を鮮明に El Paísの記事
野党はニコラス・マドゥロ政権との対決姿勢を、より鮮明にしている。議会で圧倒的多数を占める野党と政府側は、昨年11月から対話による国内問題の打開の道を探った。しかし野党側の不信感は強く、この対話は中断されたままとなっている。野党側は、政権の退陣と選挙の前倒し実施を求め、国内で再び激しいデモを行なう道を選んだ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、観光地4個所を閉鎖 Infobaeの記事
黄熱病感染の広がりを受け、ブラジル政府は観光地4個所を閉鎖した。この措置がとられたのはエスピリト・サント州のペドラ・アズール、フォルノ・グランデ、マタ・ダス・フローレス、カチョエイラの4個所だ。同州では野生のサルが黄熱病に感染し、大量死した可能性が指摘されている。感染拡大を抑止するため、観光地閉鎖の事態となった。

■キューバ-グアテマラ直行便再開か Prensa Latinaの記事
キューバのハバナと、グアテマラの首都を結ぶ直行便が再開するかもしれない。スペインのWamosエアが、マドリード-ハバナ-グアテマラシティ線の開設を検討しているものだ。早ければ6月にも運航開始となる可能性があり、376ユーロと格安でチケットの購入ができるようになるという。同社はドミニカ共和国のプンタ・カーナとメキシコのカンクンに乗り入れている。

■フエゴ火山、活発な状態 Caracol Radioの記事
グアテマラのフエゴ火山は、活発な状態が続いている。首都の西50キロにあるこの火山は、国内では現在、サンティアギート火山と並び、もっとも活発な活火山だ。観測機関によると26日にも火山活動が続き、噴煙が上がり続けているという。専門家はこの火山のエネルギーは活発で、このような状況はしばらく継続するとの見方を示した。

■セルロース工場と鉄道 El Paísの記事
ウルグアイでは、鉄道網の活用が、工場建設計画にともない浮上しているという。フィンランドの企業が、国内3番めとなるセルロース工場の建設計画を示した。産出されたセルロースの輸送手段として、国内の鉄道網を活用する案が浮上しているものだ。貨物輸送の機運が高まっているのはカネロネスと首都モンテビデオを結ぶ区間だ。

■マナグア、6千年前の足跡 El Universalの記事
ニカラグアの首都マナグア近郊で見つかった古い、人の足跡は6千年前のものと推定されるという。鑑定したカリフォルニア大学の研究者らがマナグアの博物館で明らかにしたものだ。北西部で見つかったこの足跡は1千歩分ほどで、火山からの溶岩流の跡にできたものとみられる。同国でもっとも古い年代の、人の存在が証明されたことになる。

■ホンジュラスで衝突事故 Caracol Radioの記事
ホンジュラス北部でバスとトラックが衝突する事故が起きた。現場となったのはヨロのサンシモンの道路だ。サンペドロ・スーラを発ったバスとトラックが衝突したもので、主にバスの乗客ら17人が負傷し、この中には重篤な者も含まれる。今の時点で事故原因は分かっていない。ホンジュラスでは交通事故により、年間700人が命を落としている。

2017.01.26

【ボリビア】

■チョケワンカ氏、副大統領候補か El Díaの記事
与党MAS幹部のロドルフォ・マチャカ氏は、外相を退任したダビド・チョケワンカ氏が、次期副大統領候補になるとの見方を示した。22日、エボ・モラレス政権誕生から外相を務めた同氏の退任は、驚きをもって受け止められている。アルバロ・ガルシア・リネーラ現副大統領は次期選挙に出馬しないことを明言しており、チョケワンカ氏がその後を受けるとの見方を示した。

■退任閣僚ら、エボ再選に全力 La Razónの記事
22日の内閣改造で退任した前閣僚らは、いずれも2019年選挙でのエボ・モラレス大統領の再選に力を尽くす姿勢を示している。外相を退任したダビド・チョケワンカ外相が明言したほか、ほかの前閣僚らからも発言が相次いだ。オルーロで採択された現憲法の規定で次期選挙にモラレス大統領は出馬できず、出馬に向けた手続きが急がれている。

■ボリビア、南米の発電国へ La Razónの記事
ボリビアは、南米全体を支える発電所となる戦略だ。アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領は、国内での電源開発を進め、大量消費地であるブラジル、アルゼンチン、さらに関係が悪化しているチリにも、電力を輸出する可能性があるとした。政府は国内での水力、火力発電に加え、原子力発電所の建設も計画している。

■汚職度ランク、113位に El Díaの記事
ボリビアは対汚職、透明性のランキングを113位に落とした。国際機関が示したこの数字は、昨年の発表では99位で、14ランク落ちたことになる。ラテンアメリカでもっともランクが下なのはベネズエラの166位、次ぐのはハイチの159位、ニカラグアの145位となっている。最上位はウルグアイの21位、チリが24位で続く。

■エケコに横断鉄道を願う El Deberの記事
アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領は、エケコ人形に大陸横断鉄道の実現の夢を託した。ラパスでは24日から、エケコ人形に願懸けをする品々を売る「アラシータ」が開幕した。副大統領はこの場を訪れ、国内鉄道網を活用したこの鉄道計画の実現を、この人形に願ったことを明らかにした。

■副大統領、鉄道計画でペルーへ El Paísの記事
アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領は、大陸横断鉄道問題について話し合うため、ペルーを訪れるという。国内鉄道網を活用し、太平洋岸と大西洋岸を結ぶ鉄道を整備する計画だ。ペルー政府はこのボリビア鉄道活用案を支持しており、ミルトン・クラロス公共事業相をともない、副大統領が同国を訪れ、具体化に向けた話し合いを行なうという。

■コチャバンバ、水遊び禁止 El Deberの記事
コチャバンバ市議会は、カルナバル時期の水遊びを禁止した。市議会が法案を可決したもので、違反した場合最大で2千ボリビアーノの罰金が科せられる。カルナバル時期には水をかけ合ったり、水風船を投げる遊びが行なわれるが、例年問題化される暴徒化に加え、今年は少雨による水不足が起きていることから、全面禁止となった。

■オルーロ、乳児の死で捜査へ El Deberの記事
オルーロ県警は、乳児が死亡した件について事件として捜査する方針を示した。オルーロ市内の施設で、生まれたばかりの乳児が窒息死したことが伝えられた。この乳児は家庭の問題でその場を離れている間に、死亡したとみられる。しかしこの事態に不自然な点があることから、事件である可能性があるとした。

■モホコヤ、落雷でヤギが大量死 Correo del Surの記事
チュキサカ県のモホコヤで、落雷によりヤギが大量死した。24日未明、この地域を悪天候が襲ったが、この際に落雷があったという。当時木の下にヤギたちが身体を接触させながら避難しており、ここに落雷が起きた。地域行政によると、合わせて26頭のヤギが死に、生き残ったのは13頭だけだった。

■テレフェリコ開業、3月にずれ込む La Patríaの記事
オルーロの観光用テレフェリコ(ロープウェイ)の開業は、3月にずれ込むという。ビクトル・ウゴ・バスケス知事が明らかにしたものだ。市内とサンタバルバラ山を結ぶこのテレフェリコは1月に開業予定だったが、さらに工期が遅れたという。2月25日のカルナバルまでの開業を目指していたが、間に合わない見通しとなった。


【ペルー】

■イカ、鉄砲水と水害 La Repúblicaの記事
イカ県都で鉄砲水が発生し、住宅が浸水するなどの水害となった。市側によると、ロス・モリーノス地区で鉄砲水が発生し、地域を流れる運河から水が溢れ出し、住宅地などを水浸しにした。今の時点で800世帯が避難している。多いところでは水嵩は120センチに達している。

■プーノ、雹被害 Los Andesの記事
プーノ県では降雹による被害が広がっている。アトゥンコリャでは雹と雨がおよそ11時間にわたり降り続き、建物の屋根が壊されるなどの被害が続出している。さらに地域の農作物への被害も大きく、中には作物が全滅したところもある。現在県側が、これらの被害の把握に努めている。


【チリ】

■スーパータンカー、効果あり BioBio Chileの記事
米国から借り受けた「スーパータンカー」の効果はあったという。国内では中南部で大規模な林野火災が起きている。このボーイング747型機は、一度に大量の水を輸送することが可能で、第7(マウレ)州の火災現場に投入され、火の勢いを弱める、一応の効果がみられたという。この火災を受けメキシコやフランス、アルゼンチンからも支援を受けている。

■航空利用者、2千万人に La Terceraの記事
チリ国内を発着する航空便の利用者は2016年、初めて2千万人を突破した。民間航空委員会が明らかにした数字だ。この年の航空便の総利用者は2003万9440人と、前年比で10.4%の増加となった。LCC化したスカイ航空の利用者が伸びたことが背景にある。サンティアゴ発の便では国際線ではブエノスアイレス線、国内線はアントファガスタ線がもっとも利用者が多い。


【アルゼンチン】

■300人、ヘリで救出へ La Nacionの記事
チリ国境で足止めされている300人について、ヘリコプターで緊急輸送されることになった。カタマルカ州とチリの第3(アタカマ)州の間のパソ・デ・サンフランシスコでは悪天候の影響で、多くの人が足止めされている。すでに閉鎖状態は72時間に及び、回復の見通しが立たないことからヘリ輸送が決断された。

■ピラールで倒木、母子が死亡 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのピラールで倒木が原因で、母子3人が死亡した。この一帯では悪天候となり、強風による倒木が相次いだ。ラ・ロンハでは倒れた木が住宅を直撃し、この家に住む28歳の母親と、3歳と生後9か月の娘2人が死亡した。直撃を受けたこの住宅は、全壊状態となったという。

■牛乳生産、20%減か La Nacionの記事
国内の牛乳生産は、20%程度落ち込んだとみられる。今月、大雨による河川の氾濫でサンタ・フェ州やコルドバ州で水害が発生した。この被災地域では酪農が盛んで、多くの地点で搾乳ができない状態となっている。このため国内での牛乳生産キャパシティが落ち込んでおり、今後牛乳や乳製品の価格上昇が起きるおそれがある。

■カリフォルニアはレモン停止を歓迎 La Nacionの記事
米国カリフォルニア州は、アルゼンチン産レモンの輸入停止を歓迎している。ドナルド・トランプ新政権は、自国産業を守ることを理由に、アルゼンチン産レモンの輸入停止を決めた。同国内の産地であるカリフォルニア州は、この決定を歓迎している。一方、輸出レモンの80%を生産するトゥクマン州の生産者らは、この措置に懸念を示している。

■牛肉輸出、4.2%増 La Nacionの記事
アルゼンチンの2016年の牛肉輸出額は、前年比で4.2%の増加となった。牛肉輸出業の団体が明らかにしたものだ。この年の輸出額は10億7千万ドルと、前年比で4600万ドル増えた。また輸出量は3万8千トンと、前年比で19%の増加となっている。団体側は国内の生産体制の混乱が収まり、今年も安定的な成長が期待できるとした。

■サルミエント線、AED配備 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道サルミエント線の16駅に、自動体外式除細動器(AED)が配備された。心室細動を起こした人に対し、拍動の回復を図る装置だ。国内でも公共施設などへの設置の例があるが、鉄道全駅への設置はこれが初めてだ。国内で心室細動を起こす事例は、病院外が全体の7割を占める。

■フフイ、サルタ州でIVA減免の動き Cadena3の記事
フフイ、サルタの両州では、日本の消費税にあたる付加価値税(IVA)を減免する動きがある。州議会議員らが提案しているもので、アルコール飲料などを除く食品にかかるIVAを免除または税率を下げることが検討されている。物価上昇で、市民生活が影響を受けていることから、これを緩和することが目的だ。

■ロサリオ、国際線が国内線を上回る ON24の記事
2016年のロサリオの空港の利用者は初めて、国際線が国内線を上回った。空港の管理側が明らかにしたもので、この年の国際線利用者は24万7862人と、国内線の22万6740人を2万人あまり上回った。この空港では昨年7月、LATAM航空がリマ線、コパ航空がパナマ線を開設し、北米や欧州に向かう利用客の利用が伸びたことが要因とみられる。


【エクアドル】

■キャンプで中毒死か El Comercioの記事
コトパクシ県のキロトア湖近くで、張られたテントの中から男性2人の遺体が発見された。死亡したのは観光でこの地を訪れ、キャンプを行なっていた20歳と22歳の男性だ。テント内で使用した器具から一酸化炭素が発生し、中毒を起こして死亡したとみられている。2人は先週末から、この地に滞在していたという。


【コロンビア】

■ピットブル擁護行進 Caracol Radioの記事
メデジンでは、犬種ピットブルを擁護する行進が行われた。市内ではピットブルに襲われ、こども2人が死亡する事故が起きている。獰猛な性質で知られるこの犬種に対する厳しい視線が注がれているが、この行進参加者らは犬の飼い主への啓発、教育の機会を求め、ピットブルそのものへのバッシングを避けるべきと主張した。


【ベネズエラ】

■ピレリ社、タイヤ減産 NTN24の記事
イタリアのピレリ社は、国内工場でのタイヤ生産を減らす。同社が明らかにしたもので、今月30日以降、カラボボ州にある工場での生産体制を縮小する。国内では経済失政などから輸入が滞り、このタイヤ生産に必要な原材料の調達が難しくなったためだ。国内では輸入の滞りで車輛部品の不足も続き、使用できる車輛の数の減少を招いている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル渡航者に注意喚起 Rosario3の記事
ブラジルへの渡航者に対し、黄熱病についての注意喚起がなされた。ミナス・ジェライス州ではこの感染症が広がり、これまでに38人が死亡し、152人の感染が明らかになっている。今後この感染が拡大するおそれがあるとして、渡航者に対し予防接種を受けたり、媒介する蚊を防ぐための措置をとるなどの呼びかけがなされている。

■ラウル、トランプ氏に懸念 Caracol Radioの記事
キューバのラウル・カストロ議長は、米国のドナルド・トランプ大統領の政策に対する懸念を示した。ドミニカ共和国のプンタ・カーナで開催されているラテンアメリカ・カリブ海諸国共同体(Celac)のサミットで語ったものだ。同政権がメキシコ国境に壁を設けるなど、移民対策の強化が打ち出されているが、ラテンアメリカとの分断を招くおそれがあると指摘した。

■ウルグアイ、観光客過去最高 Caracol Radioの記事
ウルグアイは2016年、観光客数が過去最高を記録した。ベンハミン・リベロフ観光副相が明らかにしたものだ。この年、同国を訪れた観光客数は330万人に達したという。観光省の分析では、イベリア航空やエア・ヨーロッパの就航で欧州からの観光客がとくに増え、国内観光地ではビーチが賑わった。

■ブラジル、脱獄の43人捜索 News24の記事
ブラジルでは脱獄した43人の捜索が続いている。同国では各地の刑務所で今年に入り、対立する麻薬組織間の抗争などから衝突や動乱が相次いだ。100人以上の受刑者が死亡しているが、この混乱に乗じて脱獄した43人について、今も行方が分かっていないという。これらの事態で、同国の受刑システムに対する不安が高まっている。

■ニカラグア、牛乳増産 El Nuevo Diarioの記事
ニカラグアでは今年、牛乳生産が増やされる。乳業の団体側が明らかにしたもので、牛乳生産量の10%増加を図るという。同国からの生乳や乳製品の輸出が好調で、今年はこの額が2億ドルに達することが見込まれる。団体側は来月、マナグア市内のホテルで国産牛乳や乳製品をアピールする商談会を開くことも明らかにした。

2017.01.25

【ボリビア】

■重要閣僚交代に懸念の声 Los Tiemposの記事
国内では新しい閣僚に期待する声がある一方、重要閣僚の交代に懸念の声がある。22日、エボ・モラレス大統領は内閣改造を発表した。この中で、政権担当以来外相を務めたダビド・チョケワンカ氏の退任が発表された。さらに大統領府のフアン・ラモン・キンタナ大臣も退任している。さらにエネルギー相創設の一方、自治相が空席となったことにも、懸念の声が上がった。

■新外相、サミット同行せず Página Sieteの記事
ドミニカ共和国で開催される国連ラテンアメリカ・カリブ海諸国共同体(Celac)サミットに、フェルナンド・ワナクニ新外相は同行しないという。エボ・モラレス大統領の参加は発表されているが、新外相は引継ぎなどのため国内にとどまる。プンタ・カーナで開催されるこのサミットは、米国とキューバの関係正常化以後初開催となるもので、モラレス大統領は重要度が高いと位置づけた。

■チョケワンカ氏「政府を陰で支える」 Página Sieteの記事
退任したダビド・チョケワンカ前外相は、今後も政権を「陰で支える」と語った。22日の内閣改造で、同氏が退任したことに、多くの国民は驚いた。退任後初めて公の場に姿を現した同氏は、11年にわたりこの職務を与えられたことを感謝するとともに、今後も政府とボリビアの外交に力を尽くす姿勢を示した。

■エボ、汚職と官僚主義との闘い Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、新しい内閣が目指すのは汚職と、官僚主義との闘い、との見方を示した。22日に新たな内閣が発表され、スタートしている。モラレス大統領は汚職と官僚主義が、ボリビアの社会、経済発展を阻害する要因になっているとし、新政権はこれと真正面から闘う、と断じた。

■チリ、新外相「期待薄」 La Razónの記事
チリのエラルド・ムニョス外相は、ボリビアのフェルナンド・ワナクニ新外相について「期待薄」と表した。ボリビアとチリの関係は極度に冷え込んだ状態にあるが、同外相は新外相との間で関係改善を図るのは難しいとの見方を示した。その上で、チリ政府の対ボリビア政策は、「まったく変わらない」と断言した。

■ワナクニ新外相、少林拳使い El Díaの記事
新たに就任したフェルナンド・ワナクニ新外相は、少林拳を使えるという。中国に伝わる少林拳は、国内でも香港映画などを通じて知られている。ワナクニ外相は33歳の時に中国にわたり、この少林拳を学んだという。同外相は、標高の高いチベットとアンデスの気候上の共通点を挙げ、「知中派」であることをアピールした。

■リベラルタ、市場火災 El Díaの記事
ベニ県のリベラルタで、市場火災が起きた。24日午前1時頃、市内中心部の市場から火が出て、燃え広がった。消防やボランティア、近所の人々が消火活動を行なったが、火はこの市場全体を焼き尽くしている。消防によると、施設内の断線が出火原因とみられるという。この市場は木造で、建て増し工事が行なわれているところだった。

■オルーロ-ポトシ道で事故 El Deberの記事
オルーロとポトシを結ぶ道路で、バス事故が起きた。24日午前3時頃、オルーロ市から45キロの地点で、バスがトラックと衝突したものだ。この事故でバスの乗客など4人が死亡し、複数の負傷者が出ている。警察は、トラック側が対向車線にはみ出したことが原因とみている。このバスはポトシから、コチャバンバに向かうところだった。

■観光振興に大使館活用 El Paísの記事
マルコ・マチカオ文化相は、ボリビアの観光振興に、在外大使館を活用する案を示した。ウユニ塩湖やティティカカ湖などの資源を抱えるボリビアは、観光立国化を目指している。世界市場への浸透を図るため、在外大使館と連携し、ボリビア観光をアピールする考えだ。ガイドブック「タフ・ガイド」は、ボリビアを「今年訪れるべき国」の一つに挙げている。

■COB、26日に政府と協議 Página Sieteの記事
有力労働組合連合COBは、26日に政府側と協議の場を持つことを明らかにした。ギド・ミトマ委員長が明らかにしたものだ。COBは医療分野の労働ストに介入し、同調デモを実施したばかりだ。この協議の場で、このストの内容や、政府が年金原資を農業投資に流用することを発表したことをただすという。


【ペルー】

■マチュピチュにまたクマ Correo Perúの記事
国内随一の観光地、クスコ県のマチュピチュ遺跡公園にまたクマが現れた。観光客がこれに気づき、撮影した写真がSNSに投稿されている。現れたのはアンデス一帯に棲息するメガネグマで、この遺跡公園周辺で目撃されることは珍しくはない。しかし突然現れたクマに、多くの観光客が驚いたという。

■サンボルハ、犬のID El Comercioの記事
リマのサンボルハの行政は、犬のIDカードの発行を始める。飼い犬などを登録し、名前や飼い主の情報、予防接種の有無などについて記載したカードを発行するものだ。このIDに使用される写真撮影も行われている。リマでは犬を飼う世帯が増える一方、飼い方をめぐるトラブルも続出しており、この登録で事態の改善を図る。


【チリ】

■スーパータンカー投入 BioBio Chileの記事
国内中南部で起きている林野火災に対応するため、「スーパータンカー」が導入された。米国から供与されたボーイング747型機で、一度に大量の水を輸送できるものだ。この機体を使用し、火災エリアでの消火活動を続ける。この消火に向け、メキシコやアルゼンチン、フランスからも協力を得ている。

■チリ、TPP破棄 BioBio Chileの記事
チリ政府は、TPPについての破棄を決めた。エラルド・ムニョス外相が明らかにしたものだ。TPPは加盟各国が発効に向けた準備を進めていたが、就任したばかりの米国、ドナルド・トランプ大統領がこの離脱を決めた。この事態でTPP合意は守られないとしてチリは破棄したものだ。同外相は、TPPに代わる枠組みについての協議の場を国内で開催することを発表した。


【アルゼンチン】

■振り替え休日、廃止へ La Nacionの記事
アルゼンチン政府は、振り替え休日を廃止する政令を出した。国内では祝日を月曜日に振り替え、連休にするなどの措置がとられている。しかし現政権は、定められている休日が多すぎるなどとし、この措置を見直した。一方、国内の旅行観光業界からは、連休の減少で観光業に影響が生じる、と懸念の声が上がっている。

■IMF、2.2%成長予想 La Nacionの記事
国際通貨基金(IMF)は、アルゼンチンの今年の経済成長を2.2%と予想した。同機関は2016年の成長を2.4%のマイナスとしており、大幅な回復を予測したことになる。分析結果を示した担当者は、アルゼンチンの経済回復は、ラテンアメリカ全体にとって重要なマターであることを断じた。

■米国大使館に爆破予告 La Nacionの記事
ブエノスアイレスの米国大使館に24日朝、爆破予告があったという。コロンビア通りにあるこの大使館には、アルゼンチン警察の爆発物処理班が向かう事態となった。しかし捜索の結果不審物などはなく、この事態による避難者などもなかったという。警察は、悪質ないたずらとみている。

■ブエノスアイレスで陥没 La Nacionの記事
ブエノスアイレス市内の街路で、陥没する事態が起きた。この事態が起きたのはサンクリストーバル地区のフアン・デ・ガライ通りだ。24日、重量トラックが通過後、アスファルト道路に突然穴が開いた。この穴は4メートルもの深さで、市側は復旧に一定の時間を要するとの見方を示している。

■コルドバ、またサソリ禍 La Nacionの記事
コルドバ州で、またこどもがサソリに刺される事態が起きた。この事態が起きたのはビジャ・ヌエバの住宅で、生後9か月の女児が刺され、地域の病院に搬送されたものだ。病院側によるとこの乳児の容体は、きわめて重篤な状態にあるという。国内ではサソリに人が刺される事故が相次ぎ、コルドバ州では女児が死亡する事例も報告されている。

■再生可能エネルギー、16事業 La Nacionの記事
政府は、再生可能エネルギー開発の16の計画を事業化する。事業化するのは風力、バイオ、太陽光発電などの計画で、これらの総事業費は12億ドルだ。国内では電源開発を進めることが急務であり、これを再生可能エネルギーで推し進める政策だ。これら16事業が完了すると、国内電力に占める再生可能エネルギーの割合は5.7%となるという。

■自撮りでイルカ殺しか La Nacionの記事
ブエノスアイレス州のサンベルナルドで、観光客がイルカの子を殺したとみられる。地域で告発があったものだ。この観光客は、イルカの子を捕まえて陸に挙げ、いわゆる「自撮り写真」を撮った後、このイルカを殺したという。野生動物の虐待にあたるとして告発があったもので、警察が捜査を開始した。

■ブエノスアイレス、嵐の予報 La Nacionの記事
ブエノスアイレス首都圏はこれから、嵐に見舞われるという。気象機関が予報を示し、注意を呼びかけたものだ。首都圏を含む中部の広い範囲は暑さに見舞われたが、これから大気の状態が不安定になり、雷や強風をともなった強い雨が降るおそれがあるという。ブエノスアイレス州のほかエントレ・リオス、サンタ・フェ州にも警報が出されている。


【エクアドル】

■ケベド道、バスが衝突し炎上 El Universoの記事
ケベドとエル・レチュガルを結ぶ道路で、バス同士が衝突し、その後炎上した。トランスポルテス・エクアドル社の便とエスペッホ社の便が事故を起こしたもので、一方のバスが他方に追突し、火が出たものだ。乗客や乗務員は逃げたが、16人が煙を吸うなどし負傷している。

■花卉、聖バレンタイン需要に備える El Universoの記事
国内の花卉生産者らは、聖バレンタインデー需要に備えている。花卉はエクアドルの主要輸出農産物だ。2月14日の聖バレンタインデーには、北米や欧州などでバラなどの花卉の需要が増えるため、国内の生産者はこの時季の出荷を円滑にするための準備を進めている。多くの花卉は、2月上旬に空路で輸出される。


【コロンビア】

■犬の適正化を求める Caracol Radioの記事
メデジンの動物愛護団体は、犬の繁殖、販売についての適正化を行政に求めた。国内ではピットブルやロットワイラーなど、人を襲うおそれのある犬について一定の規制がある。しかしこのほかの種については繁殖、販売にはとくに規制はない。団体は適切なブリーダーや販売者を選定、認証する制度導入などを求めた。


【ベネズエラ】

■国内各地でデモ El Universoの記事
24日、国内各地でデモが行われ、幹線道路の封鎖などもみられた。野党が呼びかけたもので、ニコラス・マドゥロ政権の早期退陣と、大統領選挙の前倒し実施を求めたものだ。国内では経済失政で物資不足が続き、多くの国民が飢餓に瀕している。さらに暴力事件の多発など、治安面についても多くの国民が不安を抱えている。

■ユカ毒で人死亡 NTN24の記事
国内ではこの1か月で、こども4人、女性1人の合わせて5人が、ユカ(キャッサバ)毒で死んだという。食料不足が起きる中、自給率の高いユカは庶民の救世主的食材となっている。しかしユカは高い毒性があり、この毒を取り除く必要があるが、不十分な場合中毒に陥る。保健行政は、このユカについての適切な処置を国民に呼びかけた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■黄熱病死者、34人に El Observadorの記事
ブラジル、ミナス・ジェライス州での黄熱病による死者は34人となった。同州では12月半ばから、この感染症の感染者が増え、疑われる症例はすでに421件に達している。国内の都市部で、黄熱病のこのような感染が起きるのは1942年以来だ。今後流行が拡大するおそれがあるとして、リオデジャネイロやサルバドール・デ・バイアなどで予防接種運動が始まっている。

■貧困層、1億7500万人 Caracol Radioの記事
ラテンアメリカの貧困層の人口は、1億7500万人だという。国連ラテンアメリカ・カリブ経済委員会(Cepal)が明らかにした数字だ。前年の1億6800万人から、700万人増えたことになる。全人口に占める貧困層の割合は、前年の28.2%から、29.2%に増えた。また極貧層も前年の7千万人から、今年は7500万人となったという。

■ウルグアイ、蚊対策 El Paísの記事
ウルグアイではネッタイシマカへの対策が始まった。保健省はモンテビデオで、国内初めてのチクングニヤ熱の感染例が生じたことを明らかにした。この感染症はネッタイシマカが媒介するもので、同時にデング、黄熱病、ジカ熱のリスクが生じたことを意味する。同省は感染者が出たエリアを中心に、薬剤散布などを進める。

■ウィンドサーフィンの青年が不明 El Paísの記事
ウルグアイ、ラ・プラタ川に面するコロニアで、ウィンドサーフィンをしていた青年が不明になっている。海軍側に通報があったものだ。この青年はレアル・デ・サンカルロスビーチ付近でサーフィンをしていたが、サーフボードを残し、青年の姿が消えたという。海軍は青年が波に流された可能性が高いとみて、捜索を開始した。

■コリマ火山、活発な状態 Caracol Radioの記事
メキシコのコリマ火山が、活発な状態だ。同国西部にあるこの火山は24日朝7時5分、新たな噴火を起こしたという。観測機関によると、噴煙は火口から2千メートルの高さまで立ち上り、南東の方角に火山灰を降らせた。また15時46分には、この日二度めの噴火を起こしている。

■米国、ホンジュラス渡航者に注意情報 La Prensaの記事
米国政府は自国民に対し、ホンジュラス渡航の際の注意を呼びかけた。同国当局は昨年8月、ホンジュラスでは暴力事件などが多発しているとして、渡航時の注意喚起を行なった。この注意情報が更新されたもので、引き続き最大限の注意が必要としている。2016年のホンジュラスの人口10万人あたりの殺人数は、58件となっている。

■エルサルバドル、受取送金過去最高に El Economistaの記事
エルサルバドルが2016年に受け取った、国外からの送金額は過去最高となった。同国中央銀行が明らかにしたもので、この額は45億7600万ドルとなったという。国内総生産(GDP)に占める割合は、2015年は16.5%だったが、この年は17.1%に増えた。全送金中、42億7千万ドルは米国からとなっている。

2017.01.24

【ボリビア】

■チョケワンカ外相が退任 Correo del Surの記事
2006年のエボ・モラレス政権誕生以来、外相を務めたダビド・チョケワンカ大臣が退任した。モラレス大統領は22日、新内閣を発足させたが、チョケワンカ外相がこの新内閣のリストから外れたものだ。この報道は国内だけでなく、周辺各国でも速報された。また大統領府のフアン・ラモン・キンタナ大臣も退任となった。

■内閣改造は選挙と永続性 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、22日に発表した内閣改造は、次期選挙と政権や改革の永続性を図るため実施した、と発表した。2019年の大統領選では勝利が目的ではなく、政権が掲げる改革が続くことが目的だ、とした。新大臣らはこの改革に必要な人材だとも述べている。次期選挙については、ポスト新自由主義の新たな構造の構築が迫られる、とした。

■女性閣僚は減る Página Sieteの記事
22日に発表された新内閣では、女性閣僚の数は減っている。エボ・モラレス政権は女性人材の活用を図る方針を示しており、閣僚の半数は女性が望ましいとしていた。しかし今回発表された改造では、女性閣僚の数は従前の6人から、4人に減っている。女性閣僚の汚職や政治責任の追及などが相次いだことが響いたとみられる。

■検察総長にメナチョ氏 Correo del Surの記事
検察総長には、パブロ・メナチョ氏が指名された。エクトル・アルセ前総長に代わり、法の正義や透明性の番人となる。ベニ県出身のメナチョ氏は長い間司法行政に携わり、アルセ前総長を支える副総長を務めていた。エボ・モラレス大統領は国内の司法について、略奪の歴史に支えられていたとしており、同新総長のもとでこの改革が取り組まれる。

■ワナクニ氏、チョケワンカ路線の継承 La Razónの記事
外相に就任したフェルナンド・ワナクニ・ママニ氏は、ダビド・チョケワンカ前外相の路線を継承する、と断じた。今回の内閣改造で、モラレス大統領が信頼が厚いチョケワンカ外相を交代させたことは、驚きをもって受け止められている。ワナクニ新外相はラパス県のインディヘナ(先住民)の村の出身で、これまで外務省の要職を務めていた。

■エネルギー相はアラルコン氏 El Díaの記事
新設されたエネルギー大臣には、ラファエル・アラルコン氏が任命された。エボ・モラレス大統領は、国の新たな戦略と位置づけるエネルギー政策を担うエネルギー省の設置を発表していた。アラルコン氏はコチャバンバのマヨール・デ・サンシモン大学を卒業し、国営エネルギー企業ENDEに入り、そのトップを務めていた。

■国際航空線利用、2%増 El Díaの記事
2016年の国際航空路線の利用は、前年比で2%増えたという。民間航空局が明らかにしたものだ。この年の国際線利用者は131万4743人で、前年の128万3989人からおよそ3万人増えた。一方、チリのスカイ航空の撤退などもあり、国際路線の供給不足の傾向は否めないと、同局は指摘している。

■コチャバンバで水争い Página Sieteの記事
コチャバンバ県では各地で水争いが起こり、死者も出ているという。少雨による水不足で、取水などをめぐる衝突がティキパヤで起きているもので、17歳の男性がこの衝突で死亡した。県内では昨年11月にも、同じく水争いで衝突が起きている。国内の広い範囲は少雨の影響を受けたが、雨季の本格化で水不足は改善に向かっている。

■ロシアに牛肉輸出か El Deberの記事
ロシアに国産牛肉を輸出する機運が高まっているという。サンタクルス県の畜産業の団体が明らかにしたものだ。国産牛肉の新たな市場としてロシア、サウジアラビア、韓国が有力となり、中でもロシアへの輸出の可能性がもっとも高いという。ロシアはすでにブラジル産牛肉の輸入を解禁している。

■貧困率、下がらず Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、貧困率が下がらないことに警戒感を示した。国内の貧困率は2005年時点では60.6%だったが、2013年には38.9%と、大きな減少を見た。しかしそれ以後数字は停滞し、2015年38.6%となっている。モラレス大統領は、社会改革と経済発展でこの数字はさらに下がるとの見方を示しているが、数字の停滞を招いていることを嘆いた。

■アラシータが開幕 La Razónの記事
ラパスでは24日、「アラシータ」が開幕する。アラシータは願懸けをするため、エケコ人形に捧げるミニチュア物品を販売する市だ。すでに市内ではプレ開催されているが、毎年1月24日に開幕する習慣となっている。ビセンテナリオ公園では2月19日までこの市が立ち、多くの市民で賑わう見通しだ。

■ワイラ・ハポン、オルーロを沸かせる La Patríaの記事
日本人フォルクローレ演奏家らのユニット「ワイラ・ハポン」がオルーロ市民を沸かせた。国内シーンで活躍するメンバーらが、新譜「グラシアス・ボリビア」(ありがとうボリビア)発売を機に、オルーロで演奏したものだ。ボリビアのフォルクローレのリズム曲だけでなく、日本のポップスをアレンジした曲も披露した。


【ペルー】

■小型トラック、海に転落 Correo Perúの記事
アレキパ県で小型トラックが海に転落する事故が起きた。21日、カマナ郡の海岸道路を走行していたこのトラックが、道路を外れて転落したものだ。この車には運転手1人が乗っていたが、海に流され行方不明となっている。現場海域を中心に、この男性運転手の捜索が続けられている。

■バジェ・サグラドで大量マリファナ Correo Perúの記事
クスコ県のバジェ・サグラド(聖なる谷)で、大量のマリファナ(大麻草)が摘発された。警察によるワイリャバンバのワヨカリで、マリファナの苗380本が摘発され、44歳の男が逮捕された。さらにワンカパンパでは農作物にまぎれてマリファナ26本を栽培していた47歳の男が逮捕されている。


【チリ】

■4か国、チリの消火支援 BioBio Chileの記事
エラルド・ムニョス外相は、チリの消火支援に4か国が手を挙げていることを明らかにした。国内では高温乾燥により、各地で大規模林野火災が起きている。米国、アルゼンチン、フランス、メキシコが消防士派遣や機材貸与などの支援を発表した。さらにブラジルやペルーなども、支援の動きを見せているという。

■「ムラ」で緊急入院、逮捕 BioBio Chileの記事
第12(マガジャネス)州プンタ・アレーナスで、「ムラ」の容疑で28歳のドミニカ共和国出身の男が逮捕された。この男は地域の病院に運ばれ、胃の中に薬物入りのカプセルを仕込む「ムラ」を行なっていたことが発覚した。病院側はこのカプセルを緊急に取り出し、その数は実に44個にも及んだ。この男は、胃に薬物を仕込んだまま、ブエノスアイレスに向かおうとしていた。


【アルゼンチン】

■レモンにトランプショック La Nacionの記事
米国のドナルド・トランプ新大統領のショックを国内で最初に受けたのはレモンだ。同大統領は、貿易不均衡を理由にアルゼンチン産レモンの輸入停止を命じた。この事態は予想はされていたものの、国内北部のレモン生産地の衝撃は大きい。米国に輸出されるレモンの80%は、トゥクマン州産だ。

■海水浴地、クラゲの害 La Nacionの記事
ブエノスアイレス州大西洋岸の海水浴地で、クラゲの害が広がっている。夏のこの時季、この一帯の砂浜は水浴客で賑わうが、ピナマールやビジャ・ヘセルといった海水浴地でクラゲが大量発生していものだ。海水温の上昇にともなうものとみられるが、水浴客がクラゲに刺される被害も相次いでいる。

■プレメトロ、月内に正常化へ Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの交通システム「プレメトロ」は月内に、正常化するという。プレメトロは路面電車で、スブテ(地下鉄)に接続しているサービスだ。昨年10月から工事のため、一部の駅は利用できない状態となっている。この工事が終了する見通しで、月内には全駅が利用可能となるという。

■マクリ、メンドサへ Los Andesの記事
マウリシオ・マクリ大統領はメンドサ州を訪れる。ラス・エラスのエル・プルメリーリョで開催されるビセンテナリオ(200周年祭)に参加するためだ。アンデス横断の歴史を記念するイベントで、さまざまなアーティストがこの祭りに参加する。この機会に、メンドサ市内も訪れる予定だ。大統領のメンドサ訪問は、先月に続くものだ。

■タバコ生産、9.3%減 La Nacionの記事
国内でのタバコ生産は2016年、前年比で9.3%のマイナスだった。国立統計機構(INDEC)が明らかにしたもので、この年の生産量はデータがある1990年以来、もっとも少ない水準となった。健康志向の高まりから国内でも、タバコ消費が落ち込んでいることが背景にある。一方、国外へのタバコ輸出はこの年、前年のほぼ倍に増えている。

■ブエノスアイレス、暑さ続く La Nacionの記事
ブエノスアイレスは24日も、暑さが続く予報だ。夏を迎えている国内だが、現在広い範囲で熱波の影響が生じている。気象機関はこの時季特有の風が凪いでいる状態から、気温が上昇しやすいと説明した。24日には市内では、最高気温が摂氏32度となる予想で、熱中症予防などが市民に呼びかけられている。


【エクアドル】

■エア・ヨーロッパ、減便へ El Universoの記事
スペインのエア・ヨーロッパは、マドリード-グアヤキル線を減便するという。同社は週5往復の体制でこの路線を運航しているが、3便に減らす。利用率が低迷しているのが原因で、状況が改善すればまた5便体制に戻す方針だ。同社はこの路線を開設したばかりだ。マドリード-キト線については変更はない。

■オタクイベント、キトでは6回 El Comercioの記事
キトでは今年、6度にわたり「オタク」のイベントが開催されるという。日本の漫画、アニメ、音楽、サブカルチャーなどをテーマとしたもので、すでに今月7日には最初のイベントが開催された。キトや国内でもこのオタクカルチャーの愛好家らが増えており、年々その規模は拡大している。


【コロンビア】

■カウカ川、氾濫のおそれ Caracol Radioの記事
アンティオキア県を流れるカウカ川が、氾濫するおそれがある。県の災害対策委員会が指摘したもので、氾濫を招けば県内西部、南西部で大きな被害が起きかねないという。今の時点で避難世帯はないが、今後の事態に備える動きが活発化している。国内の広い範囲は雨季に入っており、各地で土砂災害などが頻発している。


【ベネズエラ】

■国内各地でデモ行進 El Universoの記事
国内各地で23日、デモ行進が行われた。野党が呼びかけたもので、大統領選挙の前倒し実施を政府に求めた要求行動だ。カラカスやサン・クリストーバルなど複数都市で行われ、参加者は数万人とみられる。議会で圧倒的多数を占める野党は、経済の混乱を招いたとしてニコラス・マドゥロ政権の早期退陣を求めている。

■米国、制裁の可能性 Provinciaの記事
米国政府がベネズエラに対し、制裁を科す可能性が高まっている。ベネズエラでは経済失政による輸入の滞りで、物資不足が蔓延している。多くの国民が食料不足に直面している状態で、米国政府はベネズエラ政府が人道的な問題行為を働いたとの見方を強めている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、サルが黄熱病死 Misiones Onlineの記事
ブラジル、エスピリト・サント州で、野生のサルが黄熱病感染で死んだという。同州保健局が明らかにしたものだ。州北西部で、サル80頭が死んでいるのが確認され、うち2頭の黄熱病感染が確認されたものだ。隣接するミナス・ジェライス州で黄熱病の流行が起きつつあり、関係性が指摘される。

■ウルグアイ、初のチクングニヤ Infobaeの記事
ウルグアイ国内では初めてとなる、チクングニヤ熱の感染例が確認された。この感染症はデングや黄熱病、ジカ熱と同じネッタイシマカが媒介するもので、保健省はモンテビデオを含む海岸地方などに、この蚊に対する注意を呼びかけた。同省は今後、感染拡大を抑止するため、薬剤散布などを予定しているという。

■パラグアイも黄熱病警戒 ABC Colorの記事
パラグアイ保健省も、黄熱病に対する警戒を呼びかけた。隣国ブラジルのミナス・ジェライス州で黄熱病感染が流行しつつあることを受けたものだ。国内でもこの感染症を媒介するネッタイシマカが多く、ウイルス上陸により流行が起きるおそれがある。保健省はとくにこどもに対し、この予防接種を受けさせるよう、国民に呼びかけている。

■フエゴ火山、活発な状態 EFEの記事
グアテマラのフエゴ火山は、きわめて活発な状態だ。観測機関によると、この火山では23日、実に27回もの火山性爆発が観測されているという。灰色の噴煙が4500メートルの高さまで立ち上っている。首都グアテマラシティに近いこの火山は、国内ではサンティアギート火山と並び、もっとも活発な活火山だ。

■パナマのメトロ、工事存続の危機 Panamá Américaの記事
パナマシティのメトロ2号線の建設工事が、存続の危機にあるという。現在建設中のこの都市交通システムは、複数の外国企業の共同企業体が請け負っている。参加しているブラジルのOdebrecht社が、公共工事受注にからみ大規模な汚職を行なった容疑が米国当局の捜査対象となり、米国金融機関からの建設資金の流れが途絶えているためだ。

2017.01.23

【ボリビア】

■米国、大使再赴任を示唆 El Díaの記事
米国政府が、ボリビアに大使を再赴任させる姿勢を示した。2008年、パンド県で起きた事件をきっかけに、両国は双方の大使を帰還させた状態となっている。昨年特使としてボリビアを訪れたペーター・ブレナン氏が、両国の関係正常化を見据え、大使再赴任を妥当と発言したものだ。

■副大統領「米帝主義の終わり」 El Díaの記事
アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領は「米帝主義は終わった」と語った。22日、エボ・モラレス政権誕生11年に合わせ、演説した内容で降れたものだ。モラレス大統領は米国の長年の姿勢を米帝主義と批判し、距離を置く政策をとっていた。副大統領は米国での政権交代に合わせ、この政治的イデオロギーが激変すると語った。

■エネルギー省創設、20年先を見据えた政策 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、エネルギー省創設について、20年先を見据えた政策だ、と説明した。モラレス大統領はエネルギー政策を担当する新たな省庁を設けることを明らかにしていた。政府は電力を新たな輸出品ととらえ、電源開発や将来的な原発稼働などを計画している。モラレス大統領は、エネルギー産業を新たな国の経済の柱に育てる方針を示した。

■ブラジル、エネルギー省を歓迎 El Deberの記事
在ラパスのブラジル大使は、エボ・モラレス大統領が示したエネルギー省創設計画を歓迎した。レイモンド・サントス大使が語ったものだ。ボリビアはブラジルへのエネルギー輸出や、共同での水力発電所計画などを進めている。ボリビアのエネルギー政策の強化は、ブラジルの利益にもなる、と同大使は語った。

■ボリビアはメルコスルに必要 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、ボリビアはメルコスルに必要、と断じた。ボリビアはメルコスルへの正規加盟を目指し、条件充足に向けた手続きを進めている。モラレス大統領はメルコスル自体の発展のためにもボリビアの加入は欠かせないとして、手続きを迅速化させる姿勢を示した。一方、このブロックに後に加盟したベネズエラが資格停止となり、障壁が高くなったとの指摘もある。

■シララ水資源全面回帰を Correo del Surの記事
エボ・モラレス大統領は、シララ水系の水資源の国内への全面回帰を目指す姿勢を示した。ポトシ県のこの水系からは、チリが100年以上にわたり無許可取水を続けている。政府はこの問題をハーグの国際司法裁判所に持ち込んでおり、チリに「盗まれている」この事態を打開する姿勢を鮮明に示した。

■エボ「国民投票結果は誤り」 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、昨年2月21日に行なわれた国民投票の結果を「誤り」と断じた。オルーロで採択された現憲法の規定で、モラレス大統領は次期大統領選に出馬できない。この改正を図ったが、この投票では否決されている。モラレス大統領はこの結果が「誤った情報に操られたものだ」とした。野党などは、民主主義の結果だとしてこの結果尊重を政府に求めている。

■エボ、11年で46か国訪問 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は就任から11年で、合わせて206回にわたり外国を訪問し、46か国を訪れている。モラレス大統領が就任して22日で11年を迎えた。近隣国を中心に多くの国々を訪れており、これらの移動にかかった総時間は1800時間に達するという。今週、モラレス大統領はサミット参加のためドミニカ共和国を訪れる。

■アラライ、有害シアノバクテリア発生か Los Tiempsの記事
コチャバンバのアラライ湖で、有害物質を生成するシアノバクテリア(藍藻)が発生している可能性があるという。ボリビアカトリック大学のエドゥアルド・モラレス氏が指摘したものだ。シアノバクテリアには種類があり、中には猛毒を発生させるものもある。湖の周辺住民の間で、こうした毒性物質による中毒が起きるおそれもあるという。

■フォルクローレ委員会、54年 El Paísの記事
オルーロのフォルクローレ委員会(ACFO)は創設から54周年を迎えた。この委員会は、ユネスコ無形文化遺産に登録されるカルナバルを主催する団体だ。国内のフォルクローレ音楽文化に大きく資したとして、国内のアーティストらが祝を述べている。今年のカルナバルのパレードは2月25日に行なわれる。


【ペルー】

■中央道、また泥流被害 Perú21の記事
リマとワンカヨを結ぶ中央道は、鉄砲水による泥流被害をまた受けた。リマ県のチャクラカヨでこの事態が発生し、中央道も水浸しになったものだ。この道路では今月、チョシカなどで同様の事態になったばかりだ。現在現場では地域行政と交通通信省が復旧作業を続けている。

■雨で救出活動困難に Perú21の記事
アレキパ県の鉱山の落盤事故現場では、不明となっている6人の捜索が雨により阻まれた。アカリのこの鉱山ではこの16日、鉄砲水が発生したことから事故に至り、7人が生き埋めとなった。その後1人の遺体は発見されたが、残る6人の安否は未だ不明となっている。一帯で再び雨が降り、二次災害のおそれがあるとして捜索活動が中断する事態となった。

■アレキパ空港、一時閉鎖に Correo Perúの記事
アレキパのアルフレド・ロドリゲス・バリョン空港は22日朝、滑走路が一時閉鎖された。アレキパ一帯では雨が降り、さらにこの朝は濃い霧に覆われた。視界不良のため、同空港を発着する便は軒並み運休となった。同空港では18日のリマ行きLATAM航空便が2便欠航となり、後続便にも影響が出ている中、新たな欠航の事態となった。

■アレキパ、また脱線事故 Correo Perúの記事
アレキパではまた貨物列車の脱線事故が起きた。22日午前、この事故が起きたのはウチュマヨ付近だ。15輛めの客車が脱線し、横転したものだ。大雨の影響でレールに歪みが生じたのが原因とみられる。この事故で、輸送中だった油が一部、流出する事態となった。アレキパではこの前日にも、脱線事故が起きている。


【チリ】

■アマスソナス、北部のほかの都市にも BioBio Chileの記事
ボリビアのアマスソナス航空が就航するのは、アリカ-イキケ線だけではないという。この路線開設をアリカのメディアが伝えたが、同社は3月以降、アリカとアントファガスタ、コピアポ、ラ・セレーナを結ぶ路線の開設も予定していることが分かった。同社は現在、アリカ、イキケとボリビア、パラグアイ国内都市を結ぶ路線を運航している。

■海軍船でまたスキャンダル BioBio Chileの記事
海軍の訓練船で、またスキャンダルが発覚した。この船は米国ハワイへの演習の際、上官が酒に酔って船に戻ったことが判明し、問題となっていた。また新たに、訓練船内で眠る女性訓練生の寝姿が盗撮され、この写真が出回っていることが明らかになった。この訓練生の中には、上半身裸のものもあったという。


【アルゼンチン】

■ラ・パンパ火災再燃 La Nacionの記事
ラ・パンパ州では林野火災が再燃した。州道14号沿い、国道12号沿いの2個所で、再び火の手が上がっているもので、同州の消防が再び消火活動に入っている。同州では年始の嵐による落雷で各地で火災が発生し、100万ヘクタールを焼いたばかりだ。これらの火災による経済損失は甚大とみられている。

■ロカ線、区間運休 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道ロカ線は22日夜から翌朝にかけて、運転が制限される。22時から午前10時まで、プラサ・コンスティトゥシオンとアレハンドロ・コーン、エセイサ、ベラサテギを結ぶ区間は、運転されない。これらの区間は電化される予定で、この工事のための運休だ。

■リオ・ガジェゴス空港、利用落ち込む El Pingüinoの記事
サンタクルス州都リオ・ガジェゴスの空港利用がこの12月、大幅な落ち込みを記録した。空港の管理側によるとこの月の利用者総数は2万3335人と、前年同月比で27.6%ものマイナスだった。12月の国内航空利用総数は、前年同月比で5.2%増える中、異例ともいえる減少だ。また国内南端ウシュアイアの空港も、同じく12.8%のマイナスだった。

■ビジャ31で火災 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのビジャ31で火災があり、1人が死亡した。22日午後、レティーロに隣接するこの地で住宅から火が出た。この火災で、この住宅の近隣地住民の男性が死亡し、消火活動などにあたった5人が負傷した。現場では大量の煙が立ち、消火活動は難航したという。

■サルタからフフイに支援 El Tribunoの記事
サルタ州からフフイ州のエル・ボルカンに、多くの支援の手が伸びている。この地では今月、山からの土砂災害で泥流が発生し、これまでに4人が死亡している。この災害被災地への物資支援や、現地への復興支援のためのボランティア活動が、サルタ州から活発に行われている。泥流被害地では、まだ復興の青写真は見えていない。

 width=■AR、営業店再編 El Patagónicoの記事
アルゼンチン航空の国内外の営業店の再編の機運が高まっている。同社の前会長が辞任し、新しく就任したマリオ・デリャクア新会長が方針を示したものだ。事業リストラの一環で、営業拠点の見直しを図るという。このため国内外の営業店の間で、大幅な人員削減が行なわれる可能性があり、職員らは不安を高めている。

■小包から覚醒剤 Diario Popularの記事
ブエノスアイレス市内からフランス、パリに発送された小包の中から、覚醒剤の一種であるメタンフェタミンが発見された。この小包は国際郵便網を通じ送られようとしていたが、エセイサ国際空港でのX線検査で中身が明らかになったという。郵便を利用した薬物取引とみられ、警察が捜査を進めている。

■国内各地に暑さの警報 Clarín.comの記事
気象機関は国内各地に、暑さへの警報、注意報を出した。強い熱波が国内上空を覆い、ブエノスアイレスなどでは気温が摂氏43度、パタゴニアでも所によっては40度まで上昇する予報だ。気象機関は気温が高い状態は24日頃まで続くとして、熱中症への警戒などを呼びかけている。


【エクアドル】

■ジャガーネコ、車に轢かれる El Universoの記事
グアヤス県で、車に轢かれた野生のジャガーネコが保護された。エル・トリウンフォの路上で轢かれ、保護されたもので現在このジャガーネコはリブロ・ロホの施設で手当てを受けている。傷は重く、まだ危険は脱していない状態だ。ジャガーネコはヤマネコの一種で、南米の広い範囲に棲息するがその個体数が大きく減っている種でもある。

■コトパクシ山から蒸気 El Comercioの記事
コトパクシ山の山頂の火口から水蒸気が噴出された。観測機関によると22日朝、火口付近で白い蒸気が上がっているのを、麓から肉眼でも観測できたという。この水蒸気は、火口から1000メートルの高さ付近まで上がっていた。標高5897メートルの活火山であるこの山は2015年8月に活発化し、警戒が高まった。


【コロンビア】

■マリファナ1500キロ摘発 Caracol Radioの記事
バジェ・デル・カウカ県のトロで、1500キロものマリファナ(大麻草)が摘発された。警察が明らかにしたもので、この大量マリファナは輸送中だったという。このマリファナは、国内第2の都市メデジンの市場に向けられていたとみられる。今回の押収量は、一度の発見として異常な多さだ。

■バイク販売、14.2%減 Caracol Radioの記事
国内でのバイク販売は2016年、大幅な落ち込みを記録した。バイク販売車の団体が明らかにしたものだ。この年の販売数は56万7640台と前年比で14.2%の減少だった。ボゴタでは13.48%、メデジンでは12.38%の減少となっている。また12月の国内月間販売台数は5万5233台と、前年同月比で3.16%のマイナスだった。


【ベネズエラ】

■中央銀トップ交代 El Universoの記事
ベネズエラ中央銀行の総裁が交代した。ニコラス・マドゥロ大統領は22日、ネルソン・メレンテス総裁が辞任し、リカルド・サンギノ氏が新総裁となったことを明らかにした。メレンテス氏は財務相を経験し、2014年に総裁に就任していた。同氏が辞任を申し入れ、マドゥロ大統領が受領したという。新総裁のサンギノ氏は73歳、金融行政に精通したベテランだという。

■ペット向け医薬品も不足 El Periodiquitoの記事
国内では犬など、ペット向けの医薬品も不足しているという。経済失政の影響で、国内では医薬品の実に9割以上が不足に陥っていることが指摘されている。ペット、動物向け医薬品も同様の傾向で、70%が不足しているという。とくに狂犬病などの予防接種用のワクチンの不足が顕著で、感染症が今後爆発的に広がるおそれもある。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■黄熱病パンデミックか La Vozの記事
ブラジル保健省は、黄熱病のパンデミックが起きる可能性に言及した。ミナス・ジェライス州ではこの感染症が広がり、これまでに47人の感染が確認され、25人が死亡している。今の時点でこのほか160人の感染が疑われている。同国の昨年の感染者は7人で、今後爆発的に広がる可能性があるとの見方を示したものだ。

■パラグアイ、ステビア戦略 Caracol Radiioの記事
パラグアイは2030年までに、ステビア生産を軌道に乗せる方針だ。ステビアは同国起源のハーブで、カロリーの少ない甘味料として使用される。同国は今後、中国市場の開拓を念頭に、国内産ステビアの国際市場への売り込みを強化する。一方ステビアについては、食品としての安全性の疑いから一部の国は、この使用が禁止、制限されている。

2017.01.22

【ボリビア】

■エボ、エネルギー省創設発表 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、新たに「エネルギー省」を創設すると発表した。モラレス大統領は22日、内閣改造を行なうことを明らかにしているが、この機会に新たな閣僚を任命する。政府は電力を新たな輸出品と位置づけ、エネルギー開発を進めており、同時にウユニ塩湖などのリチウム資源の活用分野であるエネルギー政策を強化する姿勢だ。

■2025年を見据えた内閣改造 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、22日に発表される内閣改造は、2025年を見据えたものであると強調した。オルーロで採択された現行憲法ではモラレス大統領は2019年次期選挙に出馬できない。しかし大統領は方法を模索し、次期任期である2025年まで大統領を続けたいとしている。今回の改造は、この動きを見据えたものだという。

■ラパス、22日は交通規制 El Díaの記事
ラパスでは22日、中心部エリアで交通規制が実施される。この日、エボ・モラレス大統領がインディヘナ(先住民)出身として初めて大統領に就任し、11年になる。これを記念して、モラレス大統領はムリーリョ広場の大統領府で、演説を行なう予定だ。こうした動きに合わせ、同広場やポトシ通りなど、中心部で交通の規制が実施されるものだ。

■閣僚、演説後に会合 Página Sieteの記事
閣僚らは22日のエボ・モラレス大統領の演説後、会合を持つという。重要閣僚であるダビド・チョケワンカ外相が明らかにしたものだ。この日モラレス大統領は内閣改造を予告しており、この演説の中で明らかにされるとみられる。この改造を受け、円滑な交代を図るため、全閣僚が集まり、会合を持つという。

■ラパス、断水緩和 La Razónの記事
ラパスの断水は21日、緩和された。ラパスでは少雨による水不足の影響で、昨年11月から94地域で断水が続いている。その後一部緩和されたが、この日から対象地域では一日に12時間は、水道を利用できるようになった。今月に入り雨が増え、水源の水量が増えているためだ。しかし市側は、今後また雨不足になれば、再び時間短縮を行なうとしている。

■ラミア事故、AASANAトップを逮捕 Página Sieteの記事
航空会社ラミアの墜落事故を受け、空港を管理するAASANAのサンタクルスのトップが逮捕された。拘束され、パルマソラ刑務所に送られたのはジョオンズ・ミゲル・テオドビッチ・ポンセ容疑者だ。ラミアはぎりぎりの燃油しか積まずにビルビル国際空港を発ったが、この際AASANAはこの便を差し止めるなど適切な処置をとらなかったことが逮捕理由だ。

■オルーロ新ターミナル、2月9日から La Patríaの記事
オルーロの新しいバスターミナルが、2月9日から稼働するという。ビクトル・ウゴ・バスケス知事が明らかにしたものだ。この新ターミナルは850万ドルが投じられ、建設が進められていたものだ。25日のカルナバルを前に、開業が間に合った。この竣工式典には、エボ・モラレス大統領も参列予定だ。

■Boltur、黒字に Jornadaの記事
国営旅行会社Bolturは2016年、黒字となったという。同社のロウルデス・オモヤ社長が明らかにしたものだ。この年の販売額は5430万ボリビアーノで、最終的に17万5千ボリビアーノの黒字となった。同社が年別で黒字になるのは、これが初めてだ。ウユニやルレナバケなどへの旅行商品が、比較的好調に販売できたという。

■サンタクルス、電力消費記録更新 El Deberの記事
サンタクルスでは20日、電力需要の記録が更新された。電力会社ENDEによると、市内の15時30分時点での消費量が、592.77メガワットに達したという。これまでの記録の588メガワットを4メガワット上回ったことになる。この日、市内では暑さが続き、冷房による電力需要が増したためとみられる。

■ワイラ・ハポン、オルーロへ La Patríaの記事
ワイラ・ハポンが、フォルクローレの都オルーロに登場した。ワイラ・ハポンは、国内のフォルクローレシーンで活躍する日本人アーテイストらによるユニットだ。新たに「グラシアス・ボリビア」(ありがとうボリビア)という新譜を発表し、このプロモーションとコンサートのためオルーロを訪れた。


【ペルー】

■紫バス、運転開始 El Comercioの記事
リマ中心部では、市営の「紫バス」の運転が21日、始まった。アバンカイ通りを通り、サンフアン・デ・ルリガンチョに向かう「404」と「405」の2つの系統のバスの運転が始まったものだ。市内では古い小型車輛によるバス運行が行なわれているが、効率化や排出二酸化炭素削減などから、大型の新しいバスへの転換が政策的に進められている。

■アレキパ、貨物列車が脱線 Correo Perúの記事
アレキパで、貨物列車の脱線事故が起きた。21日朝、ラ・サリェ大学近くの、アルフォンソ・ウガルテ通り付近で、貨物列車の編成の一部が脱線し、動けなくなった。鉄道会社によると、合わせて18輛が脱線したという。この事態で周囲の自動車交通にも支障が生じ、警察官が出動して交通整理にあたった。


【チリ】

■6号線、今年下半期に開業へ BioBio Chileの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)6号線は、今年下半期に開業するという。ロドリゴ・バルデス財務相が工事現場を視察し、明らかにしたものだ。この新たな交通システムは、工事進捗率がすでに90%に達しているという。今年じゅうに、ロス・レオーネスとセリージョスとを結ぶ区間が、20分で結ばれるようになる。

■摂氏40度となるおそれ BioBio Chileの記事
国内中部はこの週末、高いところで摂氏40度まで気温が上昇するおそれがある。気象機関が暑さに対する警報を出したものだ。第2(アントファガスタ)州、第5(バルパライソ)州から第10(ロス・ラゴス)州にかけての地域で、異常な暑さとなる予報だ。とくに第5州都サンティアゴ首都圏、第8(ビオビオ)州内陸は、厳しい暑さになる見込みだ。


【アルゼンチン】

■穀倉水害、被害はこれから La Nacionの記事
国内の穀倉地帯を襲った水害の経済への影響は、これからじわじわと現れるという。農業コンサルタントが指摘したものだ。大雨による河川の氾濫で、サンタ・フェ州を中心にコルドバ、ブエノスアイレス州で洪水となった。農地の広い範囲が水没し、小規模農家の中にはすべての農作物を失ったところもある。同コンサルタントは、これらの被害からの回復には時間がかかるとした。

■パレルモ、事故でガス漏れ La Nacionの記事
ブエノスアイレスのパレルモ地区で、小型トラックの事故でガス漏れが生じた。21日朝7時頃、ニセト・ベガ通りを走行していたこの車輛が建物に衝突した。都市ガスの計測器を破壊し、ここからガスが漏れたものだ。この事態で、一帯の住民の一部が、自主的に避難した。トラックに乗っていた3人が負傷し、病院に搬送されている。

■AR、エア・ヨーロッパと提携 Terra Argentinaの記事
アルゼンチン航空と、スペインのエア・ヨーロッパが新たな提携を結んだ。エア・ヨーロッパは新たに、マドリードとコルドバを結ぶ路線を週4往復で就航した。この路線について両社は共同運航とし、アルゼンチン航空のコードを付与するという。双方のネットワークを活用し、乗り継ぎ利便性の向上も図る。

■サンティアゴでバス事故 Minuto Unoの記事
サンティアゴ・デル・エステーロ州でバス事故が起きた。南部セルバの国道34号で、エル・ラピド・タタ社のバスの便が乗用車との衝突事故を避けようとして、路面に横転したものだ。この事故で1人が死亡し、複数の負傷者が出ている。このバスの便はブエノスアイレスからサンティアゴ・デル・エステーロ市に向かうところだった。

■空き地に犬などの死骸 La Nacionの記事
カタマルカ市内の空き地で、犬などの死骸が大量に見つかった。地域住民が告発したもので、この死骸の数は15体にのぼる。住民らによるとこの空き地から異臭がすることから、この事態に気づいたという。死骸はいずれも何者かに虐殺されたものとみられる。周囲では犬などが殺される事件が発生するなど、以前から兆候があった。

■トゥクマンもサソリ警報 La Gacetaの記事
トゥクマン州も、サソリに対する警戒が必要な状態だ。州内では昨年、サソリに刺される被害が107件発生した。この数は前年比で3%少ないものの、州別では数がもっとも多い水準だ。国内ではコルドバ州やブエノスアイレスなどで、サソリに刺されたこどもが死傷する事態が相次いでいる。


【エクアドル】

■ペデルナレス、風の被害 El Comercioの記事
マナビ県のペデルナレスでは、強風による被害が生じた。19日朝、この一帯では強い風が吹き、とくに住宅地であるヌエボ・アマネセル地区では住宅の屋根が飛ばされる被害などが相次いだ。この地は、昨年4月16日の大地震で、甚大な被害を受けた場所でもある。この前日にはアマゾンのパスタサ県でも、雨や風による被害が生じたばかりだ。


【コロンビア】

■ボゴタ、圧力の中の闘牛 Caracol Radioの記事
ボゴタでは、圧力がかかる中21日、闘牛イベントが始まった。スペインから伝来した闘牛は、ボゴタでも伝統的に行なわれている。しかし動物愛護団体が異議を唱え、また議会もこの禁止の姿勢を強めている。それでもボゴタでは、例年と同じくこのイベントが開催される。22日には、この反対を訴える無言のデモが予定されている。

■クンディナマルカ、M3.9の地震 Caracol Radioの記事
クンディナマルカ県では21日午前1時34分頃、軽度の地震が起きた。観測機関によると震源はシルバニアの北東5キロの地点で、震源の強さはマグニチュード3.9、震源の深さは30キロだ。ボゴタを含む県内の住民は、SNSなどを通じて、揺れがあったことを報告している。この地震による人や建物への被害はない。


【ベネズエラ】

■愛国カード交付始まる El Universoの記事
国内では、カルネ・デ・ラ・パトリア(愛国カード)の交付が始まった。ニコラス・マドゥロ政権が新たに導入したもので、顔写真やIDなどが示された公的なカードだ。国内では物資不足が続いているが、このカードは政府助成を受ける新たな食品群を入手する際に、使用されることになる。

■グイリアで略奪 Analiticaの記事
スクレ州バルデスのグイリアで20日、略奪事件が起きた。群衆が一軒のドラッグストアを襲い、店内の品々を持ち去った。さらに人々は、コメを運んでいたトラックを襲い、同様に積荷を奪ったという。国内では物資不足の蔓延が続き、人心の荒廃もあり、このような略奪事件が頻発している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■黄熱病死者、25人に Telesur TVの記事
ブラジルでの黄熱病感染による死者数は、25人に増えた。同国保健省が明らかにした数字だ。ミナス・ジェライス州では黄熱病感染が広がり、感染が疑われる例は200件を超えている。州保健局はこの感染症が、州内のほぼ全域に及んでいることを明らかにした。リオデジャネイロやサルバドール・デ・バイアなどでは、予防接種運動が始まっている。

■ホンジュラス、幼い3人が溺死 Perú.comの記事
ホンジュラスで、きょうだい3人が川で溺れて死亡した。この事故が起きたのは北部コルテス県のコフラディアを流れるチャメレコン川だ。死亡したのは8歳と10歳の女児、14歳の少年の3人だ。この3人がなぜ川に転落したのかなど、詳細は分かっていない。この川は全長200キロで、カリブ海に流れ込む。

■ハイネケン、キリンの部門買収へ El Paísの記事
オランダのビール大手ハイネケングループは、日本のキリンのブラジル子会社を買収する。両社はこの売買について交渉を進めており、2月じゅうにも合意に達する見通しだ。昨年9月に日本の日経新聞がキリンが、ブラジル子会社の売却先を模索していると伝えていた。同社は2011年、ブラジルのビール会社を買収していた。

■コパ航空、ハンガー建設へ Telemetroの記事
パナマのコパ航空は、パナマシティの空港に、大型の近代的ハンガーを建設する。ハンガーは、機体の整備などを行なう格納施設で、1500万ドルを投じて建設される新施設は、同時に4機の格納ができる規模だという。空港の隣接地6千平方メートルを確保しており、2018年からの使用開始を目指す。

■アズール、3月の運航開始目指す El Observadorの記事
ブラジルのアズール航空は、ウルグアイのモンテビデオを起点とした便の運航を、3月にも開始したい姿勢だ。同社は昨年10月に財政難から便を停止したアラス・ウルグアイの買収に動いている。ウルグアイの航空当局からの認可を得て、3月15日からモンテビデオ-ブエノスアイレス線の運航を開始したい考えだという。

2017.01.21

【ボリビア】

■エボ、22日9時から演説 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は22日9時から、ラパスのパラシオ・ケマード(大統領府)で演説する。22日は、インディヘナ出身として初めての同大統領が就任して11年となる日だ。これを記念する行事が企画されており、モラレス大統領はおよそ2時間にわたる式典に臨む。またサンタクルスでもルペン・コスタス県知事、ペルシー・フェルナンデス市長らがこの日を祝う予定だ。

■閣僚交代は6~8人か El Díaの記事
閣僚の交代は6~8人にのぼるとみられる。エボ・モラレス大統領は22日、内閣改造を行なうことを発表している。当初は数人の交代とみられたが、6~8人に増える可能性が高まった。今の時点では、水不足問題を受け環境相が引責することのみが決定している。新閣僚は22日、モラレス大統領が発表する予定だ。

■COB、緊急会合を求める Página Sieteの記事
有力労働組合連合COBは、政府に対し緊急の会合を申し入れた。政府は、農業分野の資金に年金原資を流用する方針を示している。国内の年金のほとんどは職域で、この流用報道で労働者間で年金に対する不安が広がっている。COBはこの問題や、医療分野の労働者の賃金問題などについて、政府に問いただす機会を求めた。

■受取送金、過去最高に El Díaの記事
ボリビアが2016年、国外から受け取った送金額は過去最高となった。中央銀行(BCB)が明らかにしたもので、この年の送金額は10億9300万ドルとなった。この額は前年を3000万ドル、率にして2.6%上回った。送金元の41%はスペインが占め、以下米国が16%、アルゼンチンが14%だ。受取送金は、ボリビアの国内総生産(GDP)のおよそ10%を占める。

■外相、対ドイツ鉄道交渉に意欲 El Deberの記事
ダビド・チョケワンカ外相は、ドイツに対する鉄道交渉の進展に、強い意欲を示した。この25、26日、ボリビア、ペルー、パラグアイ3か国の外相らはドイツを訪れる。計画される大陸横断鉄道についての協力や出資を求める訪問だ。南米有数のビッグプロジェクトへの、ドイツ政府や同国企業の参入を実現させることに、チョケワンカ外相は自信を見せた。

■エボ、Celacサミットへ El Deberの記事
エボ・モラレス大統領は、中南米カリブ海経済委員会(Celac)のサミットに参加する。外務省が明らかにしたものだ。このサミットは今月25、26日の両日、ドミニカ共和国のプンタ・カーナで開催される。中南米、カリブ海各国の首脳や要人が参加するもので、外務省はモラレス大統領がこの場で「重要な提案をする」とした。

■エルアルト空港でイラン人逮捕 La Razónの記事
ラパスのエルアルト国際空港で、イラン人の男が逮捕された。ラパス県警が19日に明らかにしたもので、このイラン人の男は爆発物を空港内に持ち込んだと脅迫したという。警察の調べによるとこの男は、不審物などはとくにもっていなかった。この事態による空港の運営に、大きな支障はなかった。

■ポオポ湖、今後の雨次第 La Patríaの記事
オルーロ県のビクトル・ウゴ・バスケス知事は、ポオポ湖が息を吹き返すかどうかは、今後の雨次第と語った。少雨のためこの湖は水が干上がり、2015年12月に地域行政が「消滅」を宣言し波紋が広がった。この1月以降の雨で水量が戻りつつあるが、同知事は「まだ十分ではない」とし、安定するかどうかは今後の雨にかかっているとした。

■入国スタンプ、アルゼンチンで物議 Página Sieteの記事
ボリビアの入国スタンプが、アルゼンチンのSNSで物議を醸しているという。このスタンプには「仕事、学業を禁じる」と書かれているが、多くのボリビア国民がアルゼンチン国内で仕事をし、学んでいることからこの表記が差別に当たるのではないか、との意見が多数出ているものだ。

■コチャバンバ、バナナに被害 Los Tiemposの記事
コチャバンバ県の熱帯地方では、バナナ生産現場に被害が生じている。18日夜、一帯では強風が吹き、バナナ生産現場50ヘクタールが被害を受けたものだ。また周囲ではユカ(キャッサバ)やマラクヤ(パッションフルーツ)、柑橘類も被害を受けている。現在県農政局が、被害の概要把握に努めている。

■ラパス、Uber始まる La Razónの記事
ラパスでも配車アプリケーション「Uber」の運用が始まったという。スマートフォンなどを通じ、移動のための配車の利用をするためのアプリだ。運営側によると、同じくコチャバンバでも開始された。すでにサンタクルスでは昨年10月に、この運用が始まっている。Uberは世界400都市で利用可能となっている。

■UMSAに無差別殺人予告 Página Sieteの記事
ラパスのマヨール・デ・サンアンドレス大学(UMSA)で緊張と警戒が高まった。SNSのFaceboo上で、同大学構内で無差別攻撃、殺人を行なうとの予告があったものだ。予告を受けた人類学部にはラパス県警の警察官が警備にあたり、ものものしい雰囲気となった。結局、こうした無差別攻撃は発生していない。

■カカオ生産、23%減 El Díaの記事
ボリビア国内のカカオ生産は今シーズン、昨シーズンに比べて23%減るという。ボリビア通商機構(IBCE)が明らかにしたものだ。国内では東部の熱帯地域を中心にカカオ生産が拡大していたが、今期は渇水など天候の問題を受け、収穫量が落ち込む見通しとなった。国産カカオの多くは、輸出に回されている。

■シン・フロンテーラス、音楽を発掘 La Patríaの記事
フォルクローレ音楽グループ「シン・フロンテーラ」は、古典音楽を発掘、救済したという。同グループは新譜を発表したが、伝統的なクエカの古い曲を発掘し、新しくアレンジした「Matecito de Toronjil」をこの中に含めた。この発表会見をオルーロで開催したものだ。新譜のタイトルは「Madre」(母)だ。


【ペルー】

■アレキパ、1人の遺体収容 Perú21の記事
アレキパ県の鉱山落盤事故現場で、1人の遺体が収容された。アカリの鉱山で起きたこの事故で、7人が生き埋めとなっていた。アレキパ、イカ県の消防などが救出、捜索活動を続けていたが、地下140メートル付近で1人の遺体を発見したという。残る6人の安否は、未だに分かっていない。

■マドレ・デ・ディオス、新種のカエル Perú21の記事
マドレ・デ・ディオス県で、新種のカエルが発見されたという。サンアグスティン大学の研究者と、動物保護区局側が明らかにしたものだ。アマゾンのアマラカエリのコミュニティ付近で、体長3センチほどの新種のカエルの存在が明らかになった。このカエルには、新たに「Ameerega shihuemoy」という学名がつけられたという。

■パスコ県でバス事故 El Comercioの記事
パスコ県でバス事故があった。現場は中央道のパリアマルカ付近で、パスコからリマに向かっていたクルセーロ・エクスプレス社の便が衝突事故を起こし、路上で横転したものだ。この事故で3人が死亡し、20人が負傷している。警察が事故原因の調べと、犠牲者の身元確認を進めている。

■サバンカヤ、15地域に緊急事態 El Comercioの記事
政府はアレキパ県カイリョマ郡とカスティーリャ郡の合わせて15地域に、緊急事態を発令した。昨年11月6日から、サバンカヤ火山が活発な状態だが、この15地域では火山灰の降灰が多く、農作物などへの被害が拡大しているためだ。また牧草地の影響から、畜産にも被害が及んでいる。雨季を迎えており、雨が降るとさらに土砂災害などに見舞われる可能性もある。


【チリ】

■チリサンドイッチを世界へ BioBio Chileの記事
エラルド・ムニョス外相は、「チリサンドイッチ」を世界に向けアピールする姿勢だ。国内各地でつくられている伝統的な30種類のサンドイッチを「チリサンドイッチ」としてブランド化し、チリの食を世界に広げたいという。国内ではパトリアス祭などの際、こうした伝統サンドイッチを作る習慣が根づいている。

■チリは肥満大国 BioBio Chileの記事
チリはやはり、肥満大国だという。世界食糧農業機関(FAO)が世界各国の肥満事情をまとめた。この結果チリは、ラテンアメリカではバハマ、メキシコに次ぐ、第3位の肥満国であることが分かった。またチリは、世界第6位のジャンクフード消費国でもある。保健省は、チリ国民の多くが高カロリー食品を好む一方、運動習慣がないことを指摘していた。


【アルゼンチン】

■ブラジル渡航者に予防接種推奨 La Vozの記事
保健省は、ブラジルに渡航する国民に対し、黄熱病の予防接種を受けることを推奨している。ミナス・ジェライス州で黄熱病感染が広がっていることを受けたものだ。同州のほか、アマゾンからコスタ(海岸)にかけての広い地域に対し、この接種を推奨している。対象地域にはリオデジャネイロやサンパウロも含まれている。

■フフイ、観光復旧へ Claríln.comの記事
フフイ州の観光は、復旧に向けて動き出した。今月、同州のボルカンで大規模な土砂災害があり、国道9号が土砂に覆われ通行できなくなる事態が生じた。ウマワカ渓谷などの観光地を抱える同州だが、この事態で観光は開店休業状態となった。道路復旧に合わせ、観光業も再開したという。

■ピナマール、雨と雹 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス州の大西洋岸の保養地ピナマールを、激しい雨と雹が襲った。19日夜、わずか1時間半で、56ミリもの激しい雨を観測し、市街の街路の一部は水に浸かった。また数分間にわたり雹が降ったが、この雹による直接的被害は報告されていない。夏の観光シーズンで多くの観光客を迎えているが、一部の観光客はこの雨で途方に暮れたという。

■イナゴ対策強化 AgriTotalの記事
国内北部では、イナゴ対策が強化される。イナゴの大群の発生で、農作物が食い荒らされる事態が昨年のこの時季、発生した。この事態を繰り返さないため、地域の農業機関が対策に乗り出す。サンティアゴ・デル・エステーロ、トゥクマン、カタマルカ州などで重点的に、監視体制を強める。一方、イナゴに対しては技術的対応は難しいという。

■メンドサで停電 El Solの記事
メンドサでは20日昼過ぎ、広い範囲で停電となった。電力会社Edemsaによると、農村部のマイプの送電網にトラブルが起きたことが原因だという。市内の住宅街だけでなく、メンドサ空港も停電となり、一時便の運航にも支障が生じた。市内ではこの日の午後、気温が摂氏37度を超え、冷房が使えないことから多くの市民から苦情があった。

■12月の航空利用、5.2%増 Télamの記事
この12月の国内の航空利用は、前年同月比で5.2%の増加だった。国内空港を管理するアルゼンチン2000が明らかにしたものだ。利用者総数は281万961人となっている。もっとも利用者が多いブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)は106万6134人で、前年同月比10.8%と、高い伸びを示している。


【エクアドル】

■パスタサ、雨の被害 El Comercioの記事
パスタサ県で、大雨による被害が生じている。アマゾン地方に位置する同県では強い雨が降り、シェルでは住宅の壁が崩落して、13歳と16歳の2人が死亡した。19日の大雨により地域を流れるピンド・グランデ川、プヨ川が増水し、一部で氾濫している。県内では主要道路の一部が不通になるなど、各方面に影響が出ている。

■キト、ディアブロ150人 El Universoの記事
キト中心部に、ディアブロ(悪魔)の仮面とコスチュームの150人が現れた。このディアブロは、国内のフォルクローレダンスに欠かせない存在で、カルナバルを前に市街に現れたものだ。もともとディアブロはインディヘナ(先住民)信仰の対象だが、カトリックが邪教とみなすため、ディアブロの名がつけられた。


【コロンビア】

■ボゴタ、ネズミ大発生か Caracol Radioの記事
ボゴタの一部エリアで、ネズミが大発生しているとみられる。この事態が起きているのは市内南西部のティンタル1地区だ。地域のゴミ置き場を中心にネズミが大繁殖し、周囲の住宅にも影響を及ぼしつつある。ネズミはハンタウイルス感染症などを引き起こすおそれがあり、住民らは行政に対し駆除への協力を求めている。


【ベネズエラ】

■バチカン、斡旋から撤退 El Universoの記事
バチカンは、ニコラス・マドゥロ政権と野党との対話に向けた斡旋から撤退した。バチカンの仲介で昨年11月に対話の場がもたれ、およそ1か月間継続された。しかしその後、野党側が再び対決姿勢を示し、中断されたままとなっている。バチカン側は再び斡旋を試みたが、不調に終わり、この件から撤退することを明らかにした。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ラテンアメリカ、5割は太り気味 Perú21の記事
ラテンアメリカ人口の5割は、肥満または太り気味の状態だという。国連食糧農業機関(FAO)が肥満などについての報告をまとめた。この内容によると、ラテンアメリカでは肥満、太り気味の人が3億6千万人いるという。同機関は、ラテンアメリカは飢餓と肥満という、相対する問題を同時に抱えていると指摘している。

■ブラジル軍、刑務所鎮圧 El Universoの記事
ブラジル軍が出動し、ナタルのアルカスース刑務所の暴動を鎮圧した。先週、26人もの死者を出す事態となったこの刑務所で、再び受刑者らが暴動を起こした。リオ・グランデ・ド・スール州側の要請で軍が出動し、この鎮圧行動展開をとったものだ。国内の刑務所では今年に入り、すでに100人以上が死亡する事態となっている。

■パラグアイ、小型機事故 ABC Colorの記事
パラグアイ空軍の小型機が20日、事故を起こした。17時頃、首都アスンシオンのシルビオ・ペティロッシ空港を離陸したばかりの小型機が、墜落したものだ。この機には操縦士ら2人が乗っていたが、1人は焼死し、もう1人は病院に搬送され手当てを受けている。空軍が事故原因などについて調べを進めている。

■キューバの高速で事故 Caracol Radioの記事
キューバ東部の高速道路で事故が起きた。国営メディアによると、サンティアゴ・デ・クーバから18.5キロの地点で、人を運んでいたトラックと、食料を輸送していたトラックが衝突したという。この事故で2人が死亡し、28人が負傷した。負傷者のうちの1人は重体で、サントゥルニノ・ロラ病院に搬送されている。

■アズール、再雇用を正式申し入れ W Radioの記事
ブラジルのアズール航空は、アラス・ウルグアイの元職員らの再雇用を、正式に申し入れた。ウルグアイのビクトル・ロッシ交通相が明らかにしたものだ。アラス・ウルグアイは財政難などから昨年10月に運航停止し、アズールが買収の交渉に入っている。同社職員について、ウルグアイをベースに運航するために再雇用したいとの申し入れがあった。

■サンティアゴ・デ・クーバ、また地震 Caracol Radioの記事
キューバ東部のサンティアゴ・デ・クーバで、また地震があった。19日20時48分頃、この町の南東25キロ付近を震源とするマグニチュード3.5の地震があった。この一帯では17日にマグニチュード5.8のやや強い地震があり、この地震の余震とみられている。17日の地震以後、余震とみられる揺れが一帯では続いている。

2017.01.20

【ボリビア】

■COB、全面闘争を示唆 La Razónの記事
有力労働組合連合COBは、全面闘争入りを示唆した。公営病院の労働者らが、賃上げなどを求めてストライキを行なっている。このストに同調したCOBは、国内全体で全面的な闘争に入る可能性を示した。スクレの最高裁で、この労働者らの訴えについての判断が下された時点で、この是非を判断する。また年金原資の農業投資転用も、COBは問題として指摘している。゜

■アルセ大臣「年金流用の問題はない」 La Razónの記事
ルイス・アルセ金融経済大臣は、年金原資の農業分野への流用について、年金支払いなどへの問題はない、と断じた。公的年金の積み立て原資を、農業投資に転用する方針を政府が示した。このことに、年金受給者が不安を訴え、野党が問題ある政策と批判を強めている。アルセ大臣は、年金支払いの資金は十分にあり、政策的に問題はないと説明した。

■ポオポ湖、45%戻る La Razónの記事
オルーロ県のポオポ湖では、水が45%回帰したという。この湖は少雨の影響で水位が下がり、2015年12月に地域行政が「消滅」を宣言して波紋が広がった。今月に入り雨が増え、水が戻りつつあることが報告されていた。ビクトル・ウゴ・バスケス知事は、今の時点で45%分の水が戻ったことを明らかにした。

■原子力センター、上半期内に着工 La Razónの記事
在ラパスのロシア大使は、今年上半期内に「原子力センター」の建設が始まる、と語った。ボリビア政府はエルアルトにこの施設を設ける予定で、この建設や運営にはロシア政府から全面的な協力を受ける。この建設は、ロシアのアトム・トスロイ社が請け負うことが決まり、現在着工に向けた最終的な調整が続いていることを同大使は明らかにした。

■23日は振替休日 La Razónの記事
23日は、振り替え休日になるという。労働省が明らかにしたもので、公務員や学校はこの日、休日の扱いとなる。22日は、インディヘナ(先住民)出身のエボ・モラレス政権が誕生した「多民族の日」の休日で、日曜と重なることから月曜の23日が振り替えとなる。22日、モラレス大統領はラパスのムリーリョ広場で、演説を行なう予定だ。

■グアヤラメリン市長、逮捕 El Díaの記事
ベニ県のブラジル国境の町、グアヤラメリンの市長が逮捕された。拘束されたのはエレン・ゴラヤブ市長で、逮捕容疑は汚職だ。ベニ県の検察によると、同市長はその立場を利用して、公共工事にからみ資金を受けった容疑が濃厚となったという。現在同市長は、地域の受刑施設に収監されている。

■アチャコリョ被告、引き出し放題 El Deberの記事
汚職容疑で起訴されたネメシア・アチャコリョ元大臣は、資金を引き出し放題だったという。同被告は、インディヘナ(先住民)基金の資金の私的流用の疑いなどで起訴されている。検察によると、同被告は大臣の立場を利用し、同基金の資金をほぼ自由に引き出し続けたとみられる。基金の管理運営の方法にも、重大な問題があったとみられる。

■ブラジル、ワクチン援助 Página Sieteの記事
ブラジル政府はボリビアに、狂犬病ワクチンを援助する。在ラパスのブラジル大使が明らかにしたものだ。ボリビアではサンタクルス県やオルーロ県などで、狂犬病感染が今も続いている。飼い犬などの感染を防ぐため、同国は余剰している7万本分のワクチンをボリビアに供与する。

■サンタクルス県で嵐 El Deberの記事
サンタクルス県の各地は、悪天候に見舞われた。サンタクルス市内では気温が摂氏39度まで上昇した後、雷と強風をともなった大雨が降った。同様の天候の荒れは各地で発生し、パイロンでは雷の影響で広い範囲での停電も発生した。送電施設などの被害が各地で報告されており、今後被害概要が明らかになるとみられる。

■テレフェリコ、7500万人に El Deberの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)の利用者数は、この4月か5月にも、7500万人に達するという。運営するミ・テレフェリコが明らかにしたものだ。現在3路線が運転されているこのテレフェリコは、2016年の総利用者が4千万人だった。今年には、新たに青線と白線の2路線が開業する見通しとなっている。

■テレフェリコ工事で交通規制 La Razónの記事
ラパスではテレフェリコ(ロープウェイ)建設工事のため、幹線道路が交通規制された。車輛通行が規制されたのはソナ・スールのサアベドラ通りだ。片側車線が閉鎖され、別の街路への迂回が案内されている。今年開業予定の白線の鉄塔建設工事のための措置で、通行規制は3月17日まで続くという。

■オルーロ、ラクダ類屠畜場 Abya Yalaの記事
オルーロ県に、ラクダ類専用の屠畜場が建設される。ビクトル・ウゴ・バスケス知事が明らかにしたもので、トゥルコに建設されるこの施設はリャマやアルパカの食肉生産の拠点となるものだ。ラテンアメリカで、ラクダ類専用の屠畜場が設けられるのは、初めてだ。ローファットのラクダ類の肉の、産業化をオルーロ県は目指している。

■死のドッグフード、回収へ Página Sieteの記事
「死のドッグフード」が回収されることになった。Fortican社が生産するこのドッグフードを食べた犬が、死んだり健康を害したりする被害が昨年11月から続いていた。消費者保護行政はこの事態を受け、名指しして注意を呼びかけていた。Fortican社はこの事態を受け自主回収を決めたが、一方で犬の死因などはまだ明らかになっていない。

■スクレ、水遊びは4日間のみ Correo del Surの記事
スクレでは、水遊びはカルナバル前後の4日間だけ、認められる。市側がこの条例を正式に公布したものだ。カルナバル時季には、若者やこどもたちが水遊びをする伝統がある。しかしこの暴徒化や、水不足を受け、全面禁止にすることも検討された。それでも伝統の遊びであることから、4日間だけこれを認めることになったものだ。


【ペルー】

■生き埋めの救出活動続く Correo Perúの記事
アレキパ県の落盤事故が起きた鉱山では、救出活動が続けられている。カラベリ郡のチンチリコ鉱山で、事故により7人の労働者が生き埋めとなっている。二次被害のおそれがあることから、捜索活動はきわめて難航している状態だ。それでも地域消防などが、24時間体制での活動を継続している。

■チンチェロ、代替道整備 Correo Perúの記事
クスコ県バジェ・サグラド(聖なる谷)のチンチェロでは、新たに代替道が整備される。チンチェロでは今月末から、新空港の建設工事が開始される。この工事と、完成後の利用客の移動ルート確保のため、新たな道路が2路線、整備されることになった。現行のクスコ空港は需要増の一方、現地での拡張が難しく、新空港建設が決まった。


【チリ】

■鳥インフルエンザ、2例め BioBio Chileの記事
国内2例めとなる鳥インフルエンザの発生が確認された。第5(バルパライソ)州ノガレスのエル・メロンの七面鳥飼育施設で、このウイルスによる鳥の死が確認されたものだ。同州では今月、キルプエの施設で鳥インフルエンザが確認されていた。保健省はウイルス拡大を防ぐため、施設の七面鳥の処分を行ない、周辺での鳥や鶏肉、鶏卵の移動を禁止した。

■アマスソナス、チリ国内線参入 El Morro Cotudoの記事
ボリビアのアマスソナス航空が、チリ国内線の運航を開始する。同社が3月27日から運航を開始するのは、北端のアリカと、第1(タラパカ)州都イキケを結ぶ路線だ。一日2往復を運航するという。この区間路線は、スカイ航空、LATAM航空が相次いで撤退し、現在は運航されていない。同社はボリビア国内とイキケを結ぶ路線などを運航している。


【アルゼンチン】

■水の被害、350万haに La Nacionの記事
国内で発生している水害の被害面積は、350万ヘクタールに達したという。大雨による川の氾濫などで、サンタ・フェ州を中心に洪水被害が広がっている。とくに輸出用の大豆の生産地がこの被害を受け、生産量が今後、大幅に落ち込むおそれがある。サンタ・フェ州ではこの30日間に、実に600ミリもの降雨を記録した地点がある。

■BsAs、被害地の租税減免 La Nacionの記事
ブエノスアイレス州は、水害を受けた農地について、固定資産税などの減免措置を決めた。大雨の影響でサンタ・フェ州を中心に水害が起きているが、州内でも同様の被害が報告されている。州側は、復旧、復興を最優先とするため、被害を受けた農地の所有者にこの減免措置をとることを決めた。

■サソリ注意報発令 Télamの記事
サンティアゴ・デル・エステーロ州の医師らの団体は、サソリに対する注意を呼びかけ始めた。州内を含む国内各地で、人がサソリに刺される事故が頻発している。医師らの団体はとくに今の次期、サソリの活動が活発で、人が刺されるケースが多いと指摘する。市民に対し注意を呼びかけるとともに、医療機関に血清を準備するよう、求めた。

■不明男性、遺体を発見 La Nacionの記事
ペルー、クスコ県を流れるアラサ川で不明になっていた、アルゼンチン人旅行者ロドリゴ・セゴビアさん(22)が、遺体で見つかった。川下りのアトラクション参加中、溺れたフランス人を助けようと川に飛び込み、そのまま流れにのまれて不明となっていた。セゴビアさんの遺体は捜索から8日、下流域で発見、収容されたという。

■アビアンカの一番機到着 LU17の記事
国内線参入が決まったアビアンカ・アルゼンチンの一番機が19日、国内に到着した。ブエノスアイレス、ホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)に到着したもので、同社はこの機材を使用し、3月からブエノスアイレス-プエルト・マドリン線に就航する。同社は当面6機を調達予定で、今後フフイやコルドバなどへの就航を予定している。

■AR、WhatsAPP詐欺に注意 La Vozの記事
アルゼンチン航空は、通信アプリケーション「WhatsAPP」を通じた詐欺への注意を呼びかけている。誕生日に無料航空券をプレゼントするとの内容が送られるものだ。添付されているURLに接続し、質問に答える形で、スマートフォンやタブレット端末内の情報が盗まれるおそれがあるという。


【エクアドル】

■クエンカ、建設契約を無効に El Universoの記事
クエンカ市は、トランビア(路面電車)の建設契約を無効にした。19日市側が、苦渋の選択をしたものだ。市内では新たな交通システムとしてトランビアが建設されている。しかし請負会社の資金繰りの問題などから、工事が停止した状態が長期間続いていた。市側は同社による工事継続は無理と判断し、契約違反を理由にこの契約を取り消した。


【コロンビア】

■ELNとの和平交渉再開 El Universoの記事
コロンビア政府と、左翼ゲリラ組織民族解放運軍(ELN)との間の和平交渉が、再開される。政府側が明らかにしたもので、2月7日からエクアドルのキトで、交渉の場に臨むという。コロン化ビア政府とコロンビア革命軍(FARC)との間の和平合意に続き、政府はELNとの和平を実現し、「真の和平」を得たいとしている。

■チョコ地震、メデジンも揺れる Caracol Radioの記事
チョコ県で起きた地震で、国内第2の都市メデジンでも揺れを感じた。19日、エル・カルメン・デ・アトラト付近で、マグニチュード4.7の地震が発生した。この地震による揺れは、メデジン市内でもおよそ20秒間続いたという。今の時点でチョコ県、アンティオキア県内でこの地震による被害報告はない。


【ベネズエラ】

■マドゥロ、ロペス氏の解放を否定 El Universoの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は、野党リーダーであるレオポルド・ロペス氏への恩赦実施、解放を否定した。マドゥロ大統領は「ロペス氏は殺人を犯したわけではない」としたが、一方で国の法規を破り、刑を受けていると述べた。2014年に行なわれた反政府デモの責任を問われ逮捕され、刑が確定したロペス氏だが、野党や国民の多くはこの動きが「弾圧」にあたるとみている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル2都市、予防接種始まる El Observadorの記事
ブラジル、リオデジャネイロとサルバドール・デ・バイアでは黄熱病の予防接種が始まった。地理的に近いミナス・ジェライス州で12月以降、この感染症が広がっている。206人の感染が疑われ、53人がこの感染症で死亡した可能性がある。ジカ熱が蔓延したように、黄熱病が広がるおそれがあるとして保健省が、この2都市での接種運動を開始したものだ。

■トランプ氏人選への不安 Caracol Radioの記事
ラテンアメリカ各国は、20日に就任する米国のドナルド・トランプ新大統領の人選に対し、不安を深めている。閣僚人事などが発表されているが、ヒスパニック系などラテンアメリカ出身者の要人への起用がほとんどないためだ。この人選が、トランプ新政権の対ラテンアメリカ政策に現れるとの見方があり、警戒感が強まっている。

■ブラジル、また刑務所で暴動 News24の記事
ブラジルの刑務所でまた暴動だ。有力紙Globoが伝えたもので、先週末に26人が殺害されたナタルのアルカスース刑務所で、再び問題が起きたという。受刑者らが外部に向けて投石する様子などを伝えている。国内では今年に入り、刑務所内での問題が相次ぎ、死者は100人を超えている。

■アエロメヒコ、ソウルへ Caracol Radioの記事
メキシコのアエロメヒコは、新たに韓国のソウルに乗り入れるという。同社が明らかにしたもので、5月27日からメキシコシティとソウルを結ぶ便の運航を開始する。直行便が週4便、モンテレイ経由が週4便となる。使用機材は243席のボーイング787型機だ。同社のアジア路線は東京(成田)、上海に次ぎ、3路線めだ。

■Wingo、カルタヘナへ La Estrellaの記事
パナマのLCC、Wingoはパナマシティとコロンビアのカルタヘナを結ぶ路線を新たに開設する。同社はコパ航空傘下で、2か月前に旅客運航を開始したばかりだ。2月23日からこの路線を運航し、現在の市況価格よりも30%ほど安い、片道84ドル、往復159ドルでチケットを販売する。

■VECA、全員を解雇 El Salvadorの記事
中米のLCC、VECA航空は職員全員を解雇した。2014年に参入し、同社はグアテマラ、エルサルバドル、ニカラグア、コスタリカに乗り入れていた。しかし財政上の問題から、今月16日にすべての便の運航を停止している。同社は250人の職員全員を解雇したことを明らかにした。

2017.01.19

【ボリビア】

■野党、年金問題に注力 Página Sieteの記事
野党は年金問題で、政府と与党MASに揺さぶりをかける姿勢だ。政府は年金の積み立て原資をインフラ整備などの公共事業にあてる方針を示している。しかし野党は、この資金流用は現行憲法に抵触するとして、法廷闘争も問わない姿勢を示した。野党はこの流用により、年金の安定的支払いにも支障をきたすおそれがあると指摘している。

■年金への信頼度、落ち込む Página Sieteの記事
公的年金に対する信頼度は大きく落ち込んでいるという。公的年金はAFPがその資金などの運用を行なうが、2002年時点でこの原資が支払額をカバーする率が18.62%だったが、2016年には4.9%に落ち込んでいる。政府が年金原資のインフラ投資などへの活用案を示し、国民からの信頼がさらに揺らぐおそれがある。

■タリハでバス事故、14人死亡 Correo del Surの記事
タリハ県でバス事故があり、14人が死亡、32人が負傷した。現場は県都から30キロのラ・ケニュアだ。タリハからコチャバンバに向かっていたピルコマヨ社のバスが衝突事故を起こし、横転したものだ。数人の負傷者は重篤な状態となっている。警察は、スピード超過と運転手の操作ミスの可能性を指摘している。

■ダカール、1億4千万ドル El Díaの記事
この6~9日のダカールラリー国内通過による経済効果は、1億4千万ドルだったという。マルコ・マチカオ文化相が18日、明らかにした数字だ。今年のラリーはポトシ、オルーロ、ラパス県で開催され、悪天候のため一部区間ではラリーが中止となった。それでも国内への観光効果は大きく、32万人の来訪を迎えたという。

■水量は6倍、でもまだ不足 Página Sieteの記事
ラパス、エルアルトの水源の水量は、11月に比して6倍に増えたという。少雨の影響で渇水となり、11月からはラパスやエルアルトで断水が行なわれていた。以後雨季の到来で雨が増え、水源の水量は大きく改善した。しかし水道下水道行政によると、年間の安定供給を図るうえで、まだ不十分な量だという。

■モレイラ大臣が辞任 La Razónの記事
アレハンドラ・モレイラ環境・水担当大臣が辞任した。エボ・モラレス大統領がラパスのタンボ・ケマード(大統領府)で明らかにしたものだ。ラパスやエルアルトで水不足が深刻化し、断水となった地域の住民の怒りの矛先が同大臣に向いていた。モラレス大統領は、モレイラ氏の力を高く評価したが、本人からの申し出で辞任を受け入れることになったと語った。

■今季の水害、死者13人に El Díaの記事
今期の国内での水害による死者数は、13人となったという。オスカル・カブレラ国防副大臣が明らかにした数字だ。国内の広い範囲は現在、雨季のピークを迎えている。今季はチュキサカ、ポトシ、オルーロ県を中心に被害が出ているが、その規模は例年に比しては小さい。また水害の被害を受けたのは1900世帯にのぼる。

■TAM、運賃維持を望む El Díaの記事
ボリビア空軍航空(TAM)は、公営企業化以後の運賃の維持を望んでいる。ルイス・フェルナンド・アラマヨ副大臣が明らかにしたものだ。空軍の一部門である同社は、公営化プロセスの途上にある。公営化により、運賃引き下げの圧力がかかることを同社は強く恐れているという。この公営化で、同社の管轄は国防省から、民間航空局に移管される。

■オルーロ-ラパス道封鎖 La Patríaの記事
オルーロとラパスを結ぶ道路が、封鎖された。オルーロ市北部の住民らが、行政への要求行動で道路を塞いだものだ。このエリアを流れるパリア川が氾濫し、市街地が水に浸かる事態が起きたばかりだ。住民らは市や県、国に対し、水害対策を強く求めている。この封鎖により、オルーロとラパスを結ぶ交通と物流に、遅れなどが生じた。

■ゴマ輸出、1億1100万ドル FM Boliviaの記事
ボリビアからのゴマの輸出は、1億1100万ドルに達しという。ボリビア通商機構(ICBE)が明らかにした数字だ。2007年から2016年までの総輸出額で、輸出量は7万4千トンとなった。2016年の輸出は量は前年比で26%、額は4%の増加となった。国産ゴマはすべてサンタクルス県産で、輸出のほとんどは日本行きとなっている。

■チリと対密輸会合 Página Sieteの記事
ボリビア、チリの警察は密輸対策のための会合を持つ。対応や捜査などの協力のための会合だ。薬物や銃器、現金、さらに物品などの密輸は、南米では各国が抱える問題となっている。ボリビアとチリは、政治的な関係の悪化を招いているが、現場の対策をとるうえで協力関係は欠かせないとして、この会合を持つこととなった。

■オルーロ市民、値上げにNo La Patríaの記事
オルーロ市民は、パンの値上げに「No」の声を上げている。パン製造、販売業者らが、原料の小麦粉の価格上昇を受け、行政側に値上げの認可を求めている。一般的なパン・デ・バタージャ(マラケタ)の価格を1個40センターボとすることを求めているが、この方針に対し市民は一斉に「No」の声を上げた。


【ペルー】

■アレキパ、鉱山で生き埋め Correo Perúの記事
アレキパ県内の鉱山で生き埋め事故が起きている。カラベリ郡ベジャ・ウニオンのプリシマ村にあるチンチリコ鉱山で落盤事故があり、坑内にいた8人が生き埋めになっている。この事態が起きたのは17日未明で、この8人の安否はまだ確認されていない。生き埋めとなっている5人は20代、2人は30代、1人は40代で、いずれも男性だ。

■ユングーヨで降雹被害 Correo Perúの記事
プーノ県のボリビア国境、ユングーヨで降雹による被害が生じている。17日午後、この一帯を突然の嵐が襲ったという。強風が吹き、さらに大量の雹が降ったもので、複数の住宅の屋根が飛ばされ、さらに倒壊する住宅もあった。降雹による農地被害も生じており、地域の農政局が被害概要の把握に努めている。


【チリ】

■第6州、火災で警報 BioBio Chileの記事
第6(オイヒンス)州では、林野火災による警報が出された。マルチグエで森林火災が発生し、これまでに1万5千ヘクタールを焼き、さらに住宅3棟も類焼した。高温、強風で消火活動が難航しており、一帯に対する警報が出されたものだ。州都ランカグアの上空にもこの煙が入り、市内は焦げ臭いにおいが立ち込めている。

■大学犬が死ぬ BioBio Chileの記事
第8州都のコンセプシオン大学構内に棲みついていた犬が死んだ。この犬は「大学の犬」として知られ、多くの学生や教職員に親しまれる存在だった。今月初めから体調を崩し、構内の機関で検査を受け手当てを受けていたが、死んだ。この死を悼むコメントが、SNSなどに多く投稿されているという。


【アルゼンチン】

■4州での水害、避難7千人 La Nacionの記事
国内4つの州で発生している水害で、これまでに1人が死亡し、7千人が避難している。大雨の影響で川が氾濫するなどし、サンタ・フェ、ブエノスアイレス、ラ・パンパ、リオ・ネグロ州で水害が起きている。洪水エリアが広いサンタ・フェ州を中心に農業などに大きな被害が生じ、この被害総額は11億ドルに達しているとみられる。

■酪農、水害の影響 La Nacionの記事
酪農家の多くも、水害の影響を受けている。乳業の団体が明らかにしたもので、水害によりサンタ・フェ、コルドバ両州の酪農家らが被害を受け、牛乳生産量が減少する可能性があるという。サンタ・フェ州側のまとめでは、牛の飼育施設1350個所で、この水の影響が生じているという。

■水害、サンティアゴにも Cadena3の記事
水害は、サンティアゴ・デル・エステーロ州にも広がりつつある。州側によると、同州南西部地域で大雨による川の氾濫で、水害が起きつつあるという。オマール・チアティでは、局地的な大雨が降り、今後さらに川の水位が上昇するおそれがある。すでに一部の大豆畑が水没したとの報告もある。

■9か月で12万7千人が職を失う La Nacionの記事
昨年1~9月に、国内では12万7905人分の雇用が減ったという。国立統計機構(INDEC)が明らかにしたものだ。分野別では建設業が12.4%、鉱山業が7.8%、機械工業が3.2%と雇用数が、それぞれマイナスとなっている。一方で保健分野は3.7%、金融業2.2%のそれぞれ増加だ。

■スブテ駅にサソリ La Nacionの記事
ブエノスアイレスのスブテ駅のホームにサソリが現れた。この事態が起きたのはリネアDのブルネス駅だ。ホームで清掃作業にあたっていた職員が発見したという。スブテ駅は暗がりが多く、湿っていて、さらに餌となる昆虫が現れることから、サソリが繁殖しやすいという。市内ではパレルモの住宅で、男児がサソリに刺され、一時重体となったばかりだ。

■バリロチェ空路増、陸路減 Río Negroの記事
バリロチェの空港を発着する航空便はこの1月増加し、バスターミナルを発着するバスの便は減っているという。現在空港は一日当たり16便、週末には18便が到着する。月間484便の予定で、この数は1月としては過去もっとも多い水準だ。一方でバスの便は一日当たり57~71便と、前年同月の90便から大きく減っている。


【エクアドル】

■キト、倒木が車輛を直撃 El Comercioの記事
キト市内北部で、倒木が走行中の乗用車を直撃した。18日朝、この事態が起きたのはゴンサレス・スアレス通りだ。倒れた街路樹は、乗用車のボンネット部分を直撃し、フロントガラスを大破させた。しかしこの車に乗っていた人は、負傷などはしていない。市内では大雨が繰り返されており、これが影響した可能性がある。

■80遺体が引っ越しへ El Universoの記事
マナビ県都ポルトビエホの中央墓地では、埋葬されている80人の遺体が引っ越しをする。壁龕(へきがん)と呼ばれる壁のくぼみに遺体は埋葬されているが、昨年4月の大地震でこの壁が崩れた。市側は、倒壊のおそれがある壁から、これらの遺体を新しい壁に埋葬する方針を示した。今後多くの遺体を引っ越しさせる必要が生じる可能性がある。


【コロンビア】

■ビバ・コロンビア、利用17%増 Portafolioの記事
LCCのビバ・コロンビアの2016年の利用者は、前年比で17%増加した。同社が明らかにしたもので、この年にはおよそ340万人を輸送し、平均搭乗率は85%だったという。ゲリラ組織との和平合意などを受け、航空需要は今後さらに増えることが予想されるが、一方でコパ航空子会社のWingoの参入など、競争激化も予想される。


【ベネズエラ】

■医薬品密輸、組織化 PanamPostの記事
国内への医薬品の密輸密売が、組織化されているという。経済失政で輸入が滞り、国内では医薬品の不足が深刻な状態だ。こうした中、キューバからのこうした医薬品の密輸が組織化されていることが分かった。こうした組織は、医薬品だけでなくコンドームなどの密輸も行なっているとみられる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、黄熱病死者増加 El Espectadorの記事
ブラジルでの黄熱病感染による死者は大きく増えるおそれがある。南東部のミナス・ジェライス州でこの感染が起きているもので、今の時点で7人の死亡が確認され、53人のこの感染症による死が疑われている。同州は13日、この感染症に対する緊急事態を発令している。この感染の疑いは、州内29の行政地域に広がり、州保健局は予防接種を受けるよう市民に呼びかけている。

■キューバ東部、余震相次ぐ Cuba Síの記事
キューバ東部では余震が相次いでいる。サンティアゴ・デ・クーバ付近では17日、マグニチュード5.8のやや強い地震が起きた。この地震による余震とみられる揺れが18日にかけ、少なくとも3度発生している。政府系メディアGranmaは、東部地域ではこの1年、地震が頻発していると報じ、市民に対し警戒を呼びかけている。

■LATAM機に弾痕 El Universoの記事
LATAM航空の機体に弾痕があったという。同社が明らかにしたものだ。見つかったのはボーイング767型機の翼で、15日に行なわれた定期点検の際に発見された。この旅客機はニューヨーク、バルセロナ、リマ線などに使用されており、この弾痕をどこで負ったかは分かっていない。

■モンテレイで銃乱射 News24の記事
メキシコ北部のモンテレイの高校で、銃乱射事件が起きた。一人の男子生徒が教室内に持ち込んだ銃を乱射したもので、少なくとも3人が死亡し、5人が負傷している。この生徒はその後自殺を図ったが、未遂となった。北部メキシコでは犯罪組織の暗躍が続いており、この乱射事件の背後にも関与があるとみられる。

2017.01.18

【ボリビア】

■来暮米国人、85%減る La Razónの記事
ボリビアを観光で訪れる米国人は、この10年で実に85%も落ち込んだという。在ラパスの米国領事館が明らかにしたものだ。2016年の来訪米国人は3万人で、2007年時点の30万人から実に27万人も減った。外交関係の冷え込みに加え、ボリビアが入国する米国人にビザ代として160ドルを請求していることが響いたと同領事館は指摘する。

■COB、示威運動との指摘も El Deberの記事
有力労働組合連合COBの「同調スト」について、単なる示威運動との指摘がある。公営病院の労働者らが賃上げなどを求めてストに突入し、COBはこれに同調して16日、ストとデモを行なった。この動きに対し、政府内などからCOBが、単に自らの社会的影響力を示そうとしただけ、との指摘がある。COBと政府との関係は、悪化した状態だ。

■国営化で8億2830万ドル El Diarioの記事
エボ・モラレス政権は国内企業などの国営化で、合わせて8億2830万ドルを投じたという。同政権は発足直後の2006年5月、天然資源の国有化などを発表するなど、合わせて12件の国有化を行なった。これら12件の旧民営事業に投じられた資金は34億400万ドルで、わずか24%の資金でこれらを政府が手に入れたことになる。

■リチウム資源にあらためて注目 The Guardianの記事
ボリビア国内のリチウム資源に、国際社会からあらためて注目が集まっている。ポトシ県のウユニ塩湖には、世界最大規模のリチウムがあるとみられる。電気自動車の一般化、市場拡大で、この電池に必要なリチウムの需要がさらに高まると予想される。ウユニのリチウムは開発が始まったばかりで、さらにオルーロ県のコイパサ塩原にも同様資源があるとみられている。

■トゥミリ氏「操縦士に責任」 El Deberの記事
航空会社ラミアのエンジニア、エドウィン・トゥミリ氏は、操縦士に事故の責任があるとの見解を証言した。11月28日、同社便がコロンビアに墜落し、71人が死亡した。トゥミリ氏はわずか6人の生存者の一人だ。コチャバンバの病院で手当てを受けているが、検察の聴取に応じ、操縦士の問題を事故原因の一つとして挙げたという。

■ラミア、完全剥奪 El Deberの記事
民間航空局は、航空会社ラミアの商業便運航の免許を、完全に剥奪したと発表した。11月28日の墜落事故を受け、同機関は同社の認可をすでに停止している。この剥奪を受け、ラミアは今後の存続そのものがきわめて難しい状況となった。ラミアは2009年にベネズエラで設立され、2015年12月にボリビアにベースを移していた。

■防弾チョッキ1万組を調達へ La Razónの記事
ボリビア政府は、警察官向けに防弾チョッキ1万組を調達することを明らかにした。先週末ラパス中心部のコメルシオ通りで、職務中の警察官が銃で撃たれ、重傷負う事件が起きた。同様の事態を防ぐため、パトロール中の警察官などが使用できるよう、防弾チョッキを大幅に拡充するという。

■オバマ氏の娘、ラパスにも El Deberの記事
米国のバラク・オバマ大統領の娘、マリアさんはラパスも訪れていた。マリアさんは昨年10月から、コチャバンバ県のティキパヤでボランティアのプログラムに参加し、6週間滞在していたことが明らかになった。この間、マリアさんは仲間らとともにレアル山脈の山歩きを行ない、ラパス市内にも足を止めていたことがあらためて明らかになった。

■ス・ユンガス、道路規制 Página Sieteの記事
ラパス県ス・ユンガスの道路の一部が17、18日の両日、通行規制を受けている。ボリビア道路管理局(ABC)によると、通行止めとなっているのはウンドゥアビとプエンテ・ビリャを結ぶ区間で、雨季の影響による道路の傷みなどを補修するための措置だという。ABCはラパス-コロイコ-チュルマニ道への迂回を勧めている。

■スクレ、水遊びは3日限定か Correo del Surの記事
スクレではこのカルナバルの「水遊び」は、3日限定となりそうだ。市議会ではこの水遊びを認めるかどうかの審議が行われている。一部の議員から出された、3日限定で認める案への理解が、議会内で広まりつつある。カルナバル期には水をかけたり、水風船をぶつけるなどの遊びが行なわれるが、暴徒化や水不足などで禁止する自治体が増えている。

■65歳男性、落雷から生還 Página Sieteの記事
ポトシ県で落雷にあった65歳の男性が、奇跡的に生還したという。農業に従事するこの男性は15日、仕事中に落雷に遭遇した。男性は重度の火傷を負うなどし、ポトシ市内の病院で手当てを受けたがきわめて重篤な状態だった。しか医師らの懸命な手当てで、男性の容体は安定するに至ったという。

■バンド祭、概要発表 Prensa Latinaの記事
オルーロで開催されるブラスバンド祭の概要が発表された。2月25日のカルナバルの前哨戦として、同月18日に開催されるイベントだ。今回で16回めの開催で、数千人が一斉にブラスバンド演奏を行なう。リャフタイマンタといったフォルクローレグループのほか、ソロ演奏家らもこのイベントに参加する。大人数による演奏で、この祭りは世界記録を集めたギネスブックにも登録されている。


【ペルー】

■鉄砲水被害地域、復旧は20日から El Comercioの記事
リマ県チョシカ、ワロチリの鉄砲水被害地域の交通再開は、20日になるという。山から発生した鉄砲水の影響で泥流が発生したもので、リマとワンカヨを結ぶ中央道の一部が不通となっている。この道路の再開は20日頃となるとの見方が示された。またこの事態で、両地域では合わせて170世帯が避難を強いられている。

■カスタニェダ市長、支持減少 Perú21の記事
リマ市のルイス・カスタニェダ市長への市民からの支持率が落ち込んでいる。Datumが行なった世論調査で、同市長への支持率は45%と、前回調査から14ポイント下落した。一方支持しないと答えた人は51%と、過半数を占めるに至った。公共事業や交通政策で、約束が果たされていないと感じている市民が多いという。

■アレキパ、犬狩り始まる Correo Perúの記事
アレキパでは「犬狩り」が始まった。県都では野犬が狂犬病を発症する事例が相次ぎ、保健局がこれらの野犬の捕獲と処分の方針を決めていた。すでに19匹が捉えられ、処分されたという。インディヘナ(先住民)社会では犬を粗末に扱うことを忌避する傾向が強く、犬の処分などは異例の措置といえる。

■イタリアから82点返還へ Los Andesの記事
イタリアからペルーへ、文化財82点が返還される。在ローマのペルー大使が明らかにしたものだ。文化財の保護法制が整うまでの間、国内からは多くの文化財が国外に持ち出された。各国へ返還を求めている動きに応じ、イタリア政府が82点の返還を決めた。ナスカ、モチェ、チャンカイ、レクアイ文化期の陶器などの出土物が近く、国内に戻る。


【チリ】

■レストランで爆発、3人死傷 La Terceraの記事
第2州都アントファガスタのレストランでガス爆発があり、1人が死亡、2人が負傷した。17日朝11時頃、市内オンゴルモ通りの「エル・レフヒオ」の厨房で爆発があった。すでにこのレストランは、営業を開始している時間帯だった。この事故を受け、店舗から半径50メートル以内について、住民などに避難が指示された。

■暑さでスーパーに閉店命令 La Terceraの記事
第2州アントファガスタ市の保健局は、市内のスーパーに対し閉店を命じた。命じられたのはセンテノ通りにあるチェーンスーパー「リデル」だ。係官がレジ付近で観測したところ、気温が摂氏34度と、労働環境が悪化していることが確認されたためだ。同局は、使用者は労働者の暑さ対策を考える必要があると指摘した。


【アルゼンチン】

■水害、17億5千万ドル被害 La Nacionの記事
サンタ・フェ州やコルドバ州の一部で発生している水害の被害額は、17億5千万ドルに達したとみられる。大雨の影響で河川が氾濫するなどし、とくに農地が水没する被害が広がっている。農業会社がこれらの被害額を試算したものだ。この水害を受けマウリシオ・マクリ大統領は17日、水害の緊急事態を発令した。

■アエロパルケで火災 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)で16日21時頃、火災があった。ホール内のセクターB、LATAM航空のチェックインカウンター付近で起きたもので、利用客や職員は一斉に避難した。ケーブルの断線によるもので、火は間もなく消し止められた。この事態で、同空港を発着する便の多くに、遅れが生じた。

■イグアス空港、3月から工事か Primera Edicionの記事
ミシオネス州のプエルト・イグアスの空港の工事は、3月頃の着工になる見通しだという。同空港では滑走路の再舗装などの工事が予定され、40日間にわたり全面閉鎖となる見通しだ。まだ日程は発表されていないが、3月頃の開始の方針が示されたという。同空港発着便についてはブラジルのフォス・ド・イグアス空港に一時移管されることが濃厚となっている。

■AR、ロサリオ-エル・カラファテ線休止へ Tiempo Surの記事
アルゼンチン航空は、ロサリオとエル・カラファテを結ぶ路線を4月で休止する。同社が冬ダイヤを発表し、明らかにしたものだ。ロサリオとブエノスアイレス、プエルト・イグアス、コルドバ、メンドサ、バリロチェを結ぶ路線は継続するが、エル・カラファテ線は利用低迷などを理由に休止するという。

■SUBE、鉄道駅でも購入可 Clarín.comの記事
交通運賃決済用に導入されたICカード「SUBE」は、ブエノスアイレス近郊鉄道の駅でも購入できるようになった。スブテ(地下鉄)で導入されたこのカードは、使用できる場所が大幅に増えている。新たに鉄道駅でも販売が始まり、25ペソで購入可能となった。このSUBEは地方都市でも利用が広がりつつある。

■女性が警官に噛みつく Minuto Unoの記事
ネウケン州で、文字通り女性が警察官に噛みついた。州都入り口のビスタ・アレグレ・スールで、検問の警察官がオートバイの女性を止めた。女性は書類を持っておらず、このオートバイが没収されるのを恐れて、この男性警察官に噛みついたという。この女性は警察署に連行され、事情を聴かれている。


【エクアドル】

■国内の雇用、悪化 El Comercioの記事
エクアドルの雇用は2016年、悪化した。国立統計機構(INEC)が、雇用や労働についてのデータを示したものだ。この年の失業率は5.26%と、前の年から0.46ポイント悪化した。また雇用に占める非正規雇用率も19.9%と、前の年の14.0%から5.9ポイント増加している。都市別で失業率がもっとも高いのはキトの9.1%、低いのはクエンカの4.8%だ。

■キトで停電 El Comercioの記事
キトでは17日午前、停電が起きた。電力供給が途絶えたのは、市内の北部のエリアだ。午前9時30分頃、広い範囲で電力が使用できなくなり、街路の信号機も消えた。電力会社によると送電システムにトラブルが生じたためで、およそ20分後にはすべての供給が回復したという。


【コロンビア】

■ビバ・コロンビア、路線削減 RCN Radioの記事
LCCのビバ・コロンビアは、2路線の休止を発表した。ブカラマンガとメデジン、カルタヘナを結ぶ2路線について、今月いっぱいで休止するという。同社は5年間これらの路線を運航してきたが、需要が伸びないことからこの運休を決めた。この休止を通じ、経営資源をより収益性の高い路線に集中させる。


【ベネズエラ】

■物資不足、95%に La Razónの記事
国内での物資不足は、全体の95%に達したという。労働分析文書センターが明らかにした数字だ。経済失政にともなう物資不足、物価高騰が続くが、政府や中央銀行は公式のデータを示していない。同センターによると、昨年6月と比べ、物資不足は実に37ポイントも上昇しているという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグア、イエローカード請求へ La Prensaの記事
ニカラグア政府は南米から入国する旅行者などに、イエローカードの提示を義務づけた。17日からとられたこの措置は、ブラジルで新たに黄熱病感染が生じたことを受けたものだ。空港や陸路国境で、予防接種を受けたことのチェックが始まる。義務づけ対象はチリを除く南米すべての国とパナマ、一部の東部、中部アフリカの国から入国する者だ。

■エミレーツ、サンパウロ線にA380 Air Journalの記事
エミレーツ航空はドバイ-サンパウロ線に、エアバスA380型機を投入する。同社が明らかにしたものだ。現在この路線はボーイング777-300ER型機で運航されているが、5月26日からA380に変更するという。この大型機はファーストクラス14席、ビジネスクラス76席、エコノミークラス401席だ。

■リオ、刑務所でスト El Universoの記事
ブラジル、リオデジャネイロの刑務所で、警備員らがストライキに入った。国内の刑務所では対立する麻薬組織間の抗争で、今年に入ってから殺人が相次いでいる。すでに犠牲者は100人を超えている状態だ。警備員らはこうした事態を憂慮し、職務上の安全に懸念があるとして17日午前0時からストに入った。

■キューバ-米国、対テロで合意 El Universoの記事
キューバ、米国両国は、対テロで協力することに合意した。両国は17日、この協力関係構築についての覚書に調印した。6ページに及ぶ合意文書には、テロ犯に対する捜査協力や、偽造書類についての情報共有などが含められている。両国は2014年12月に関係正常化交渉入りを発表し、正常化を進展させている。

2017.01.17

【ボリビア】

■上下水道に27億ドル i Aguaの記事
ボリビア政府は国内の上下水道整備に、27億ドルを投じる。アレクサンドラ・モレイラ環境相が明らかにしたものだ。ボリビア政府は水へのアクセス権を基本的人権の一つと位置づけている。国内では少雨のためラパス、オルーロ、ポトシ県などで渇水が生じたばかりで、こうした対策を含め安定的な水の供給体制構築を目指す。

■COB、スト再実施も示唆 La Razónの記事
有力労働組合連合COBは、ストライキの再実施を示唆した。公営病院の労働者が賃金改善などを求めたストを実施しているのに同調し、16日にCOBは国内各地で24時間のストを実施した。COB側は政府側からの明確な回答がない場合、同様のストを今後再び行なう可能性があることを指摘した。

■巡査、受けた銃弾は2発 La Razónの記事
ラパスで職務中に銃撃された巡査が、身体に受けたのは2発の銃弾だった。14日夜、コメルシオ通りで窃盗犯を捕まえようとしたフアン・フェルナンド・アパサ巡査は、今もオブレロ病院で手当てを受けている。医師によると腹部と左鎖骨付近に銃弾を受けたという。同巡査は今も重篤な状態が続いている。

■オバマ氏の娘、ティキパヤにいた El Díaの記事
米国のバラク・オバマ大統領の娘、マリアさんが6週間にわたり、コチャバンバ県のティキパヤに滞在していたという。マリアさんはボランティアのプログラムに参加し、昨年10月にボリビアを訪れていた。この直前、オバマ大統領とエボ・モラレス大統領の電話会談があり、「友好的なムード」だったことも明らかにされた。

■サパタ氏の裁判、27日に La Razónの記事
エボ・モラレス大統領の元交際相手、ガブリエラ・サパタ氏の裁判は27日に延期された。同氏は、会長を務めていた中国企業を舞台とした汚職の容疑がかけられている。裁判所は人員の問題から、この裁判の期日を延期した。同氏はモラレス大統領の隠し子を生んだなどと発言し、大きなスキャンダルとなっていた。

■YPFと資源共同開発 Página Sieteの記事
ボリビア石油公社(YPFB)は、アルゼンチンのYPFと国内での資源開発を共同で進める。両社が覚書を交わしたもので、サンタクルス県のチャラグアでの天然ガスなどの開発で協力体制をとる。チャラグアでは9万8250ヘクタールの用地に、2.7兆立方メートルの天然ガス資源があるとみられている。

■ラパス、23の建物が危機 La Razónの記事
ラパス市内中心部では、23の古い建物に崩落の危険性があるという。市側が明らかにしたものだ。市は市内310の建物を、歴史的建造物として文化財に指定している。今月、ムリーリョ広場に面する古い建物が崩落したことから、緊急に調査を行なった。この結果、メンテナンス不足などで23の建物に、同様の崩落の可能性があるとの指摘があったという。

■ボリビアのこども、4人に1人は栄養不足 El Deberの記事
ボリビアのこどもの4人に1人は、栄養不足の状態にあるという。世界食糧計画が、ラテンアメリカ各国のこどもの状況について調べた結果だ。ボリビアでは25~27%のこどもに、栄養不足の兆候が見られる。ラテンアメリカのこの数字の平均は16%で、ボリビアは高い水準にあることになる。

■オルーロ、パン値上げ圧力 Opinionの記事
オルーロで、パンの値上げ圧力が増している。パンの生産、販売業者らが行政側に、値上げの認可を強く求めているものだ。業者らによると、市内でパン生産に使用されるアルゼンチンからの輸入小麦粉の価格が上昇しているという。業者の努力だけでは価格の維持は難しいとして、値上げ認可を強く求めている。

■プエルト・スアレス、ターミナル稼働せず El Deberの記事
サンタクルス県のブラジル国境の町、プエルト・スアレスでは完成したはずのバスターミナルが、未だ稼働していない。昨年9月、エボ・モラレス大統領参列のもと竣工式が行われた。しかし使用されないまま4か月が経過した状態だ。行政によると、周辺工事が遅れているため、運用開始は2月にずれ込む見通しだという。


【ペルー】

■サンタ・エウラリアで鉄砲水 El Comercioの記事
リマ県のサンタ・エウラリア、チョシカで鉄砲水が発生した。山から発生した泥流が地域を襲ったものだ。今の時点で人的な被害は報告されていないが、リマとワンカヨを結ぶ中央道がこの泥流の影響を受け、通行できなくなっている。交通通信省は現場に重機を送り、復旧作業を進めている。

■バスに落石、2人死亡 Correo Perúの記事
アレキパ県で走行中のバスに落石があり、乗客の母親とこどもの2人が死亡した。現場はコタワシとラ・ウニオンを結ぶ道路の、カチャナ付近だ。クロモテックス社のバスの便が走行していたところ、2メートルの大きさの岩石の直撃を受けたという。このバスには45人の乗客がおり、この事態で一時、多くの乗客が車内に閉じ込められた。

■アプリマック、鉱山で窒息死 Correo Perúの記事
アプリマック県の鉱山で、労働者3人が窒息死する事故が起きた。現場となったのはコタバンバスのソチャパタにある鉱山で、坑内でアンモニアガスが漏れ、中にいた労働者らが窒息したものだ。死亡したのは28歳から44歳の、いずれも男性だ。1人は自力で脱出し、無事だった。

■ホテル・ボリバール、競売中止 El Comercioの記事
リマ中心部の「ホテル・ボリバール」の競売は、中止された。運営会社の資金繰り悪化で、納税が滞ったことから国税庁が競売の手続きを進めていた。しかし同社がこの一部を納付したことから、中止が決定した。サンマルティン広場に面するこのホテルは市内最古の近代ホテルで、その建物は1973年に文化遺産となっている。


【チリ】

■中部、また熱波到来 La Terceraの記事
国内中部にはまた熱波が到来するという。気象機関が新たに発表したものだ。第5(バルパライソ)州から第7(マウレ)州の範囲では17日から20日頃まで、気温が高い状態が続くとの予報だ。気温は高いところでは摂氏37度に達する地点もあるとみられる。同機関は熱中症に注意するよう、呼びかけた。

■アントファガスタ、巨大な日暈 BioBio Chileの記事
第2州都アントファガスタの空に16日、巨大な日暈(ひがさ)が現れた。雲を形成する氷晶がプリズムとなり、光を屈折させることにより起きる自然現象だ。アントファガスタ自治大学の研究者は、今回起きたこの現象は「22度ハロ」というものと説明した。同時に市民に対し、肉眼で太陽を見ることは避けるよう呼びかけた。


【アルゼンチン】

■アビアンカ、一番機到着へ La Nacionの記事
新たに参入するアビアンカ・アルゼンチンの一番機が、この19日に国内に到着する。フランス、トゥールーズから調達したこの機材はブラジル、ベロオリゾンテに到着した。19日に国内に到着し、民間航空局などからの検査を受けた後、試験飛行を開始する。同社は3月にも国内線の運航を開始したい方針だ。

■サンタ・フェ、400万ha水没か La Nacionの記事
サンタ・フェ州では農地など400万ヘクタールが、水没したという。大雨の影響で複数の河川が氾濫するなどして、同州内では水害が広がっている。同州によるととくに150万ヘクタールの農地は、作付作物が全滅する状態で、主要輸出農産物である大豆が、大きな被害を受けたとみられる。

■水害、8つの州に警報 La Nacionの記事
気象機関は国内8つの州に、水害についての警報を出した。雨季の雨が本格化し、国内各地で局地的な雨の降りが続いている。すでに川の氾濫被害が生じているサンタ・フェ州のほか、エントレ・リオス、コルドバ、ブエノスアイレス、コリエンテス、ラ・パンパ、メンドサ、サンルイス州の一部または全部に、警報が出された。

■パレルモでサソリの被害 La Nacionの記事
ブエノスアイレス、パレルモの住宅内で5歳の男児が、サソリに刺されたという。この父親によると、男児は就寝中に首の部分を刺された。異変に気づいた両親が病院に搬送したが、このサソリ毒のため4度にわたり心臓停止が起きたという。血清が使用され、今は落ち着きを取り戻している。国内ではコルドバ州で、サソリに刺された女児が死亡したばかりだ。

■ブラジル路線、競争激化へ Jornadaの記事
国内とブラジルを結ぶ旅客航空は今後、競争が激化する。両国間の便は現在GOL航空が週152便、アルゼンチン航空が100便、LATAM航空が42便を運航している。3月からはさらにアズール航空がベロオリゾンテ-ブエノスアイレス線を開設し、いっそうの競争激化が予想される。各社とも、両国間の路線は実績が好調に推移している。

■BsAs、殺人42%減 La Nacionの記事
ブエノスアイレスでは2016年、殺人件数が大幅に減った。2015年、市内で発生した殺人件数は165件だったが、2016年は95件と、42%のマイナスとなった。人口10万人あたりの殺人件数は5.7件と、南米の各首都と比較してもきわめて低い水準だ。このほか窃盗などの犯罪も全体的に、減少しているという。


【エクアドル】

■瓦礫処理、進まず El Universoの記事
マグニチュード7.8の大地震からこの16日で、9か月となった。震源のエスメラルダス県と隣接するマナビ県では、多くの建物が倒壊するなど、甚大な被害が生じた。しかしこれらの瓦礫の処理は遅々として進んでいない。個のレベルで解決しなければならない場合を中心に、処理が停滞した状態だ。とくに費用負担の問題が、被災者を苦しめているという。


【コロンビア】

■サンタンデール、鉱山事故 El Universoの記事
サンタンデール県の鉱山で落盤事故が起きた。現場は同県北東部のサバナ・デ・トーレスの鉱山だ。この事故で生き埋めとなった2人が死亡し、救出された1人も重傷を負っている。生き埋めになった労働者の捜索には、警察官や兵らも参加した。この金鉱山は非合法だったとみられる。


【ベネズエラ】

■100Bs札、期限再延長 Univisionの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は、廃止を発表している100ボリバール札の使用期限を再延長した。この廃止は当初12月15日とされ、国内では紙幣涸渇と大混乱が起きていた。その後期限は2度延長され、この20日までとなっていたが、15日にこれを2月20日まで延長した。発行される新紙幣の流通開始は、遅れている。

■新紙幣3種、ようやく流通 El Mundoの記事
国内では32日遅れで、新紙幣3種類の流通が始まった。政府はこれまでの最高紙幣額を超える6種類の紙幣発行を12月15日としていた。しかし新紙幣調達が遅れ、このうちの500、5000、2万ボリバール札についてようやく流通開始となった。残る3種の開始見通しは立っていない。国内では昨年10月、最低賃金引き上げ発表を受けボリバール暴落が起きていた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■カタール航空、リオとサンティアゴへ Mercado e Eventosの記事
カタール航空は近く、ブラジルのリオデジャネイロとチリのサンティアゴに乗り入れることを明らかにした。ベロオリゾンテで行われている航空イベントで明らかにしたものだ。両路線とも週4往復の体制で運航予定だが、その開始時期は明らかにしていない。同社は今年から来年にかけての路線計画で、新規乗り入れ地として両都市を挙げていた。

■メキシコで銃撃、5人死亡 El Universoの記事
メキシコの音楽イベント会場で銃乱射があり、これまでに5人の死亡が確認された。現場となったのは観光地、ユカタン半島のプラヤ・デル・カルメンのライブ会場だ。一人の男が夜明け近くに乱射し、少なくとも15人が負傷している。死者の中にはカナダ、イタリア、コロンビア国籍の観光客も含まれている。

■ニカラグア、風力発電休止 Caracol Radioの記事
ニカラグアの電力会社は、風力発電のシステムを一時休止した。16日、このシステムの不調から首都マナグアを含む広い範囲で停電が起きた。原因究明と対策が必要として、国内の発電システムから一時、風力を除外したものだ。国内では再生可能エネルギー導入の一環で、風力発電公園が整備されている。

■ブラジル渡航者に予防接種推奨 El Paísの記事
ウルグアイ保健省は、ブラジルを訪れる国民に対し、黄熱病の予防接種を受けることを推奨した。16日に明らかにしたもので、ブラジルの海岸地方以外を訪れる国民に、その10日前までに接種を受けるよう求めた。ネッタイシマカが媒介するこの感染症のリスクが高いことを理由としている。同国では同じ蚊が媒介するジカ熱が蔓延したばかりだ。

2017.01.16

【ボリビア】

■COB、16日のスト通告 El Díaの記事
有力労働組合連合COBは、ストライキ実施を通告した。ギド・ミトマ委員長が明らかにしたもので16日、24時間のストを実施するという。現在、公営病院の労働組合が賃金改善などを求めてストライキを実施中だが、これに同調した動きだ。またポトシ県で起きた労働争議とも連動しているという。

■チリの寡頭政治がボリビアを阻害 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、チリの寡頭政治がボリビアの発展を阻害してきたと断じた。チリに海岸線を奪われたボリビアは以後内陸国となり、外港を同国北部に置かざるを得なくなっている。ボリビア政府はこの事態を脱するため、外港機能をペルー南部のイロ港に移す計画だ。モラレス大統領は、地政学が大きく変わることになる、と断じた。

■警察官、撃たれて重体 La Razónの記事
ラパスの路上で男性警察官が銃で撃たれ、重体となっている。フアン・アパサ・アプシ巡査は市内中心部のコメルシオ通りで盗みを目撃し、犯人を止めようとした際に腹部などを撃たれた。同巡査はオブレロ病院に運ばれ手当てを受けているが、出血が多く重篤な状態にあるという。

■ポオポ湖、劇的に復活へ El Comercioの記事
オルーロ県のポオポ湖は、劇的に復活しつつある。この湖は雨不足の影響などで干上がり、2015年12月に地域行政が消滅を宣言し、波紋を広げていた。今月に入り、雨季の本格化から雨が増え、この湖の水量が大幅に戻っているという。この雨の状態が続けば、湖の水量は元通りとなる可能性もある。

■国内航空、今年6機調達 El Díaの記事
ボリビア国内の航空会社は今年、合わせて6機の機材を調達する。最大手の国営ボリビアーナ航空は今年、4機を調達することを明らかにした。主力のボーイング737型機に加え、小型のCRJ機を新たに導入する。また国内2位で、パラグアイやウルグアイに子会社を持つアマスソナスも、CRJ2機を調達する。

■スクレ-コチャバンバ道で事故 Correo del Surの記事
スクレとコチャバンバを結ぶ道路で、乗用車とトラックが正面衝突する事故が起きた。現場となったのはスクレから50キロのチュキサカ県内で、乗用車に乗っていた21歳の運転手を含む4人が重軽傷を負っている。警察によると乗用車側が対向車線にはみ出したことが原因とみられるという。

■チリのストで物流コスト上昇 Los Tiemposの記事
チリの税関ストライキの影響で、ボリビアの物流コストが20%程度上昇しているという。このストライキで通関が滞り、国境で数千台のトラックが足止めされていることが報じられている。人件費、燃料費などが上乗せとなり、物流にかかるコスト上昇を招いているとみられる。このストは終了し、16日から正常化する見通しとなっている。

■アラライ湖、鳥が戻る Los Tiemposの記事
コチャバンバ市に隣接するアラライ湖には、野鳥の姿が戻りつつある。この湖では従来、多くの野鳥が羽を休めていたが、近隣の衣料工場からの染料汚染でこの数が激減していた。対策が進み、水質が改善したことを受け、野鳥の姿が再びみられるようになっているという。

■ドッグフードへの注意情報 Los Tiemposの記事
消費者保護行政は、国内で販売されているドッグフードに対する注意情報を出した。「Fortican」社の製品について、使用を停止するよう求めたものだ。この製品を食べた犬が、健康被害を起こすケースが増えたためだ、同機関はこの商品について、成分などの調べを進めているところだという。

■聖母ソカボン像工事、2月10日まで La Patríaの記事
オルーロ、サンタバルバラ山にある聖母ソカボン像の工事は、2月10日までに終了するという。2013年2月に完成したこの像は、南米大陸最大のものだ。展望スペースなどの改善工事が行なわれているもので、オルーロの記念日であるこの日までに完了予定だ。また今年は2月25日に行なわれるユネスコ無形文化遺産、カルナバルのパレードにも間に合う。


【ペルー】

■PPK、同性婚に消極的 Perú21の記事
ペドロ・パブロ・クチンスキー大統領は、同性婚の実現に消極的に姿勢だ。先週、最高裁は同性婚を合憲とする判断を示し、同性婚の制度化の機運が高まっている。しかしクチンスキー大統領は、同性婚に否定的なカトリックを信仰するとして、この実現に消極的な姿勢を見せた。それでも最高裁判決は重く、この件は新たな政治課題となる。

■PPK、支持率43%に Perú21の記事
ペドロ・パブロ・クチンスキー大統領の支持率は、43%に低下した。イプソスが行なった最新の世論調査の結果だ。支持率は前の月より5ポイント低下し43%となり、一方で支持しないと答えた人は9ポイント増加して45%となった。ペルーでは就任直後の大統領への支持率は高い傾向だが、現政権は急速に支持率が落ちていることになる。


【チリ】

■マウレ火災、ヘリ事故も BioBio Chileの記事
第7(マウレ)州で林野火災が発生し、消火活動にあたっていた3人が死亡した。森林組合と消防は、ワラニェ、リカンテン、ビチュケンなどで消火活動を続けている。この消火活動に向かったヘリコプターがキリウエとカウケネスを結ぶ区間で落下する事故も起きた。今の時点で、火災はまだコントロールされていない。

■税関ストは終結へ BioBio Chileの記事
税関職員らによるストライキは終結する。賃金などの改善を求め、税関職員らは先週からストに入り、ボリビア国境などの通関業務に支障が生じていた。政府側との交渉が妥結し、職員らは16日から業務を正常化させると発表した。ボリビア国境では、通関を待つ数千台のトラックが、足止めされている状態だ。


【アルゼンチン】

■インドのバイク企業が上陸へ La Nacionの記事
世界有数の規模のインドのバイク企業「Hiro」がアルゼンチンに上陸する。同グループが明らかにしたもので、ブエノスアイレス州のビジャ・ロサに新工場を設け、125ccバイクの製造を開始するという。この工場新設にかかる投資額は、今後5年で1千万ドルだ。この工場では年間5千台のバイク生産を目指す。

■アズール、ブラジル3社め Télamの記事
ブラジルのアズール航空が3月6日から、ベロオリゾンテとブエノスアイレスを結ぶ路線を運航する。ブラジルの航空会社としては、LATAM(TAM)、GOLに続き3社めの国内乗り入れだ。同社によるとこの新路線の予約は好調で、就航発表から1週間ですでに1200座席が販売されたという。

■バイア・ブランカ、鉄道再開 La Nuevaの記事
ブエノスアイレス州のバイア・ブランカと、プラサ・コンスティトゥシオンを結ぶ2ルートの鉄道便が再開される。運行するトトレーネス・アルヘンティーノスが明らかにしたものだ。以前から使用していた中国製車輛を修繕し、これらの路線を週2往復の体制で運行する。90年代以降国内の鉄道は斜陽化したが、近年リバイバルが相次いでいる。

■アビアンカ、3月にも参入か Diario Jornadaの記事
アビアンカ・アルゼンチンはこの3月にも、国内航空市場に参入する見通しだという。同社が明らかにしたものだ。アビアンカグループは国内参入を目指し、マックエア買収、新機材調達など積極的な動きを見せる。3月中旬頃にも、国内線の運航を開始する見通しとなっているという。

■不明青年家族、支援を求める La Nacionの記事
ペルー、クスコ県の川で不明となっている青年の家族が、各方面に支援と協力を求めた。川下りのアトラクション参加中に不明となったのはロドリゴ・セゴビアさん(22)だ。現地では捜索が行われているが、その体制は縮小されているという。ロドリゴさんは、溺れた人を助けようと川に飛び込み、そのまま行方が分からなくなった。

■パタゴニア列車、蒸気機関車の旅 Alianza Texの記事
トレン・パタゴニコ(パタゴニア列車)はこの21日、古い蒸気機関車を使用して特別運行される。この列車は週2往復の体制でビエドマとバリロチェの間で運転されているが、一部の区間について蒸気機関車が使用される。観光利用促進のため出されたアイデアで、このため機関車の整備が進められ、準備が整っているという。

■スブテ、廃止車輛をウェブ販売 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)の廃止車輛が、ウェブサイトを通じて販売されている。運営側が初めて行なう取り組みで、リネアAとDで使用されていた6輛の購入者を、募集しているものだ。通常はスクラップ処理されるが、再利用の機械などがあるか、可能性を探っているという。金額は10万ペソだが、このほか輸送費などがかかる。

■観光客、橋から落ちて死亡 La Nacionの記事
コルドバ州のサンアルベルトの橋から、転落した観光客が死亡した。落下したのはサンタ・フェ州からこの地を訪れた、60歳の男性だ。散策中、ロス・カホーネス橋から川の中に落ちたという。この橋は高さ10メートルで、危険を知らせる標識、案内などは設置されていなかった。


【エクアドル】

■グアヤス川、中国社が浚渫 El Comercioの記事
グアヤス川の浚渫工事を、中国社が行なうという。グアヤス県のジミー・ハイララ知事が明らかにしたものだ。エル・パルマール島付近の浚渫工事について、中国の国営企業との間で契約を交わしたという。この工事実施には、中国の金融機関からの投資を受ける。工事期間は20か月間だ。

■ナティーボス、一斉調査 El Comercioの記事
エクアドル国内を含め、南米ではナティーボと呼ばれるインディヘナ(先住民)コミュニティの一斉調査が行われる。アマゾン地方を中心に、伝統的生活を踏襲するコミュニティが南米各地に点在する。エクアドル国内では14の民族、19の村が確認されている。こうしたナティーボの生活などの実態調査が行われるという。


【コロンビア】

■ボゴタ空港、管制塔の引っ越し Caracol Radioの記事
ボゴタのエルドラード空港では15日、管制塔の引っ越しが始まった。同空港では新しい管制塔が完成し、この日から段階的に機能移転が図られることになっている。空港の管理側によると、2月15日にはこの機能移転が完全に終了する予定だ。この間、便の離着陸に一切の影響が出ないよう、最大限の配慮を行なう。

■カルタヘナ-リマ線開設 Diario Unoの記事
カルタヘナと、ペルーの首都リマを結ぶ直行便が開設された。LATAM航空が開設したもので、この路線は週4往復での運航となる。リマは南米のハブ機能を持ち、またカルタヘナはカリブ海岸のリゾートとユネスコ世界遺産登録の要塞都市を抱え、南米有数の観光地だ。同社は観光需要の掘り起こしに期待している。


【ベネズエラ】

■マドゥロ、厳しい年次報告へ La Nacionの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は15日、ベネズエラの政治、経済の状況などについて国民への年次報告を行なう。経済失政などの影響で国内では物資不足、物価高騰、さらには紙幣不足が生じている。こうした内容を伝える必要があり、マドゥロ大統領にとっては厳しい報告となる見通しだ。この報告は、法で義務づけられているもので延期はできない。

■教員、難しい立場 Sumariumの記事
国内の学校の教員らは、きわめて難しい立場にあるという。国内では物資不足が蔓延しているが、教員らも例外ではなく日々の糧を得ることが難しい。さらに国内の学校では、人心の荒廃から暴力行為が増加し、教員らが暴力を受けるケースも大きく増えている。とくに法の適用を受けない12~14歳の生徒らによる暴力の広がりが、教員らを悩ませている。

■不明ヘリ、未だ見つからず El Universoの記事
昨年末に消息を絶った軍のヘリコプターについて、未だに行方が分からないという。政府側が15日、明らかにしたものだ。軍用のMI-17型ヘリは16日前、国内のアマゾン地方に向かったまま消息が不明となっている。このヘリには兵ら13人が乗っていて、その安否も不明だ。現在も、このヘリの空からの捜索が続けられている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル刑務所、また10人死亡 ABC Colorの記事
ブラジルの刑務所ではまた新たに、10人の死者が出た。この事態が起きたのはリオ・グランデ・ド・ノルテ州のアルカスース刑務所だ。収監されている麻薬組織間の抗争で刃物で首を切られるなどし、新たな死者が出たという。国内ではこの年始以降、刑務所内でのこうした事件が相次ぎ、すでに116人が殺害されている。

2017.01.15

【ボリビア】

■ロドリゲス氏、中立性を強調 La Razónの記事
エドゥアルド・ロドリゲス前大統領は、政治的中立性を保つ姿勢を強調した。与党MASは、2019年選挙で同氏を副大統領候補として擁立する姿勢を示した。この報道を受け、同氏は自身が法曹界に身を置く人間で、政治的な中立性を守るとの姿勢を明確化した。事実上、この出馬を拒絶したとみられる。同氏は2003年、憲法規定により、最高裁長官から選挙管理政権に就くこととなった。

■チリ国境、1800台足止め El Deberの記事
チリ国境ではボリビアのトラック1800台が足止めされている。チリでは税関職員のストライキがまた繰り返され、通関業務がストップしているものだ。内陸国のボリビアはチリ北部の港湾を外港として使用しており、この通関ストップはボリビアの貿易が事実上、停止することを意味する。ボリビア政府はチリ政府側に、即時の対応を求めている。

■BISA社、生存者2人の医療費支払い La Razónの記事
BISA社は、11月28日のラミア機墜落事故から生還した2人の生存者の医療費を負担する。ラミアはBISA社との間で損害保険の契約を結んでいた。この契約に基づき、生存者のコロンビア現地、国内での医療費や、移動にかかった費用を負担することとなった。生存者2人は、ラミアからこの支払いがないことを訴えていた。

■TAM、機材やりくりで欠航 Los Tiemposの記事
ボリビア空軍航空(TAM)は、機材やりくりの都合で5便を欠航することを明らかにした。同社によると、主力の使用機材にトラブルが発生し、修理に時間を要するという。別の機材を充てる余裕がないため、欠航せざるをえなくなった。空軍の一部門である同社は現在公営化プロセスが進められており、管轄は近く民間航空局に移る。

■コチャバンバ、新道路開通 La Razónの記事
コチャバンバ県で14日、新しい道路が開通した。エボ・モラレス大統領参列のもと開通式が行われたのは、パラカヤ-ミスケ-アイキレを結ぶ道路区間だ。全長207キロのアスファルト舗装道路が開通したものだ。国内では現在、ラパス-オルーロ-コチャバンバ道の4車線化事業など、急ピッチで道路整備事業が進められている。

f■15日からアラシータがスタート Página Sieteの記事
ラパスでは15日から「アラシータ」が実質、スタートする。インディヘナ(先住民)伝来の習慣であるアラシータは、エケコ人形に願懸けをするミニチュア製品の市だ。正規のスタートは24日だが、例年プレスタートしている状態で、今年は15日に市が立ち始めるという。本来はラパスの文化だが、近年は国内各地で開催され、定着しつつある。


【ペルー】

■リマ大聖堂、ケチュア語のミサ Perú21の記事
リマの大聖堂では15日11時から、インディヘナ(先住民)言語であるケチュア語によるミサが行われる。このミサはフアン・ルイス・シプリアニ大司教により行なわれるものだ。ケチュア語は国内ではアレキパ、プーノ、クスコ県などで話され、国内のインディヘナ言語の中ではもっとも話者が多い。


【チリ】

■ラハの滝で男性死亡 BioBio Chileの記事
第8(ビオビオ)州のラハの滝近くで、男性が死亡しているのが見つかった。現場はラハ川沿いのエル・ポルベニルのキャンプ場内だ。死亡したのは家族とこの観光地に来ていた31歳の男性で、川の遊泳中の事故ではないかとみられている。ラハの滝は4つの滝が並んでいるもので、地域の重要な観光地だ。


【アルゼンチン】

■アルゼンチン、TACTICSの一角に La Nacionの記事
世界経済フォーラムはアルゼンチンを新たな枠組み「TACTICS」の一国に挙げた。教育水準の高い成長国としてタイ、アルゼンチン、チリ、トルコ、イラン、コロンビア、セルビアの頭文字を合わせたものだ。同フォーラムはこの7か国は、BRICS5か国の経済を将来的に上回る可能性があるとしている。

■フフイ泥流、死者4人に La Nacionの記事
フフイ州で発生した土砂災害、泥流による死者は2人増えて、4人となった。ボルカンで発生したこの事態で、新たに77歳女性と59歳男性の親子の遺体が発見されたものだ。この2人が住む住宅が土砂と泥流に飲み込まれ、不明となっていた。この事態では、国道9号を走行していたトラックが泥流に飲み込まれ、2人の死亡が確認されていた。

■ロカ線、半日間の運休 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道ロカ線は、12時間にわたり運休となる。工事のため運休するのはコンスティトゥシオンターミナルと、エセイサ、アレハンドロ・コーン、ベラサテギを結ぶ3区間だ。14日22時から、15日朝10時まで、これらの路線は全面運休となる。このほかの区間は、ディーゼル列車による便が運転される。

■ラ・パンパ火災、被害100万ha La Nacionの記事
ラ・パンパ州で起きた林野火災の焼失面積は、100万ヘクタール近くに達した。州側が明らかにしたもので、被害が確認された面積は96万3019万ヘクタールだという。この火災は、年初の嵐で落雷により牧草地から火が出て、燃え広がったものだ。火は複数個所で発生し、これだけの被害を残した。

■イグアス、あわや観光客転落 La Nacionの記事
ミシオネス州のイグアス国立公園で、観光客があわや滝つぼに転落するところだったという。ガルガンタ・デル・ディアブロ(悪魔の喉笛)近くの遊歩道で、65歳の男性が携帯電話に気を取られ、転落しかけた。これに気づいた警備員がこの男性の身体を押さえ、転落をぎりぎりで防いだという。この男性は180センチの長身で、バランスを崩し転落しかかった。

■乗客と乗員の連携で、乳児を救う TN.comの記事
アルゼンチン航空の機内で重篤な状態に陥った乳児を、乗客と乗務員が連携し、救ったという。サルタ発ブエノスアイレス行きの便内で、この乳児は目を見開き、呼吸が間遠な状態となった。あわてる母親に代わり周囲の乗客らが適切な処理と連絡をとり、さらに乗務員はすぐに機長に連絡し、コルドバに緊急着陸した。乳児は搬送先の病院で回復したという。


【エクアドル】

■グアヤス県で多重衝突事故 El Universoの記事
グアヤス県で多重衝突事故が発生し、多くの死傷者が出ている。現場となったのはヤグアチとフハンを結ぶ道路で、一台の車が対向車線にはみ出し、衝突事故を起こしたことから後続車が次々と巻き込まれた。これまでに20人の死亡が確認され、38人が負傷している。現場は当時、強い雨が降っていたという。

■サルマ、市街の6割でリスク El Comercioの記事
エル・オーロ県のサルマでは、市街地のおよそ6割で、陥没のリスクがあるという。市内では昨年末、大規模な陥没が発生し、住宅や学校施設が被害を受けた。この町の市街地の地下では、違法な鉱山の採掘が行なわれており、173ヘクタールの市街地のうち105ヘクタールでその鉱山開発がなされていることが分かった。


【ベネズエラ】

■カプリレス氏、軍の無駄遣いを指摘 El Universalの記事
野党リーダーで、ミランダ州知事のエンリケ・カプリレス氏は、軍の無駄遣いを指摘した。ツイッターを通じて指摘したもので、政府が軍に投じている資金の多くが「必要のない出費」であるという。一方で、兵らは国民と同じく、物資不足に喘ぎ、食料などを十分に得ていない状態だ、と断じた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、テメル氏の捜査へ News24の記事
ブラジルの捜査機関は、ミシェル・テメル大統領への捜査を開始する。閣僚時代に、立場を利用した不正行為に手を染めた容疑だ。テメル氏自身はこの容疑を否定しているが、捜査機関は側近への捜査を今後展開することを明らかにした。テメル氏は昨年、ジルマ・ルセフ大統領が弾劾で解任となり、大統領に昇格就任した。

■フエゴ火山が活発 Caracol Radioの記事
グアテマラのフエゴ火山が、きわめて活発な状態となっている。首都の西50キロにあるこの火山は、国内でもっとも活発な活火山の一つだ。観測機関によると現在、毎時4~6回の火山性の爆発を記録し、噴煙は4800メートルの高さまで立ち上っているという。標高3763メートルのこの火山は、昨年は16度の噴火活動を記録した。

■キューバ移民に衝撃 El Universoの記事
北米を目指していたキューバからの移民に、衝撃が走った。米国が政策を変更し、人道的見地で認めていたキューバ人のビザなし受け入れを終了した。米国を目指すため、中米などを移動中のキューバ人は、もう米国にはビザなしで入れなくなった。パナマやコスタリカなどでは、書類待ちのキューバ人らが国境に足止めされているが、目的地が損なわれたことになる。

■グアテマラ、殺人圧縮目標 Caracol Radiioの記事
グアテマラ政府は、今年の殺人数を圧縮する目標を立てた。昨年就任したジミー・モラレス大統領は、今年の国内殺人数を前年比で5%減らす目標を示した。マラと呼ばれる麻薬犯罪組織の暗躍で、国内では殺人数が多い状態が続いている。政府は同じくマラの問題を抱えるエルサルバドル、ホンジュラスと連携し、犯罪抑止に努める方針だ。

■メキシコへのガソリン密輸 El Unversalの記事
グアテマラからメキシコへの、ガソリンの密輸が続いているという。メキシコでは昨年末以降、ガソリン価格の高騰が生じた。この抗議行動が各地で展開され、首都メキシコシティなどでは一時、略奪が横行する事態となった。こうした中、比較的安価なグアテマラから同国に、ガソリンを密輸する動きが活発化したという。

■ウルグアイ北部、嵐の予想 El Paísの記事
ウルグアイ北部に、悪天候の予報が出された。同国気象機関によると、サルトやアルティガス、リベラ、タクアレンボの各地方で、今後大雨や雷、強風、そして降雹のおそれがあるという。国内ではモンテビデオを含む南部でこの年始、悪天候が生じ、各地で倒木が起きるなど大きな被害を残した。

■カルテス氏、中東へ Caracol Radioの記事
パラグアイのオラシオ・カルテス大統領は、アラブ首長国連邦を訪れる。同国への正式訪問で、アブダビでモハメド王子と会談が予定されている。この訪問にはエラディオ・ロイサガ外相も同行する。この訪問で、同国や中東地域との商業、エネルギー分野での協力関係構築が模索される。

2017.01.14

【ボリビア】

■チリによる経済的脅迫 El Díaの記事
ボリビア政府はチリに対し、「経済的脅迫を受けている」と反発した。チリの税関職員のストライキがまた行われ、ボリビアからチリに向かう多くのトラックが、国境で足止めされる事態となった。内陸国のボリビアはチリ北部の港湾を外港として使用している。この通関ストップでボリビアの貿易事態が影響を受けており、繰り返されるストにボリビアでの反発が強まっているものだ。

■前大統領、次期副大統領候補か El Díaの記事
エドゥアルド・ロドリゲス前大統領を、2019年の副大統領候補として擁立する動きがある。アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領は、次期選挙には出ないことを明言している。そこで、元最高裁長官で、選挙管理政権を勤め上げたロドリゲス氏に新候補としての白羽の矢が立った。ロドリゲス氏は、この件について具体的コメントはまだ出していない。

■キロガ氏「エボは悪いボリビア人」 El Díaの記事
元大統領で、現政権と対峙するホルヘ・キロガ氏は、エボ・モラレス大統領について「悪いボリビア人だ」と表した。米州機構のホンジュラス選挙監視団長となった同氏は、出発前に会見し語った。モラレス大統領は「好き嫌いが激しい」とし、ラテンアメリカの民主主義の流れを一人で変えようとしていると批判した。

■辞任再出馬の問題点を指摘 Página Sieteの記事
専門家は、与党MASが画策するエボ・モラレス大統領の辞任再出馬プランの問題点を指摘した。オルーロで採択された現行憲法では大統領は二選までとなっている。MASは次期選挙のモラレス大統領の出馬について、任期満了の半年前までに辞任し、再出馬を図る計画を示した。専門家は、際限なく再出馬することが可能となり、憲法が空文化するとこの計画を批判した。

■3か国代表、ドイツへ La Razónの記事
ボリビア、ペルー、パラグアイの代表が、ドイツに向かう。ボリビア国内の鉄道網を活用し、太平洋岸と大西洋岸を結ぶ大陸横断鉄道の計画での協力を求めるための訪問だ。ボリビアからはミルトン・クラロス公共事業相が参加し、この25~26日に同国を訪れる。この鉄道計画については中国やインド政府も強い関心を示している。

■ウルウル湖、水が戻る La Patríaの記事
オルーロ県のウルウル湖の水量が、劇的に回復している。少雨によりこの湖の水量が大幅に減少し、12月には県知事がこのまま雨が降らなければ湖は3か月で干上がると警告していた。年始以来雨が増加し、キャパシティの50%程度まで水が戻ったという。近隣のポオポ湖も、同様に水量が回復している。

■閣僚、2名交代か Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、内閣改造は閣僚2人の交代にとどまるとの見方を示した。モラレス大統領は先月、この1月22日に小規模の改造を行なう方針を示していた。閣僚の人的、質的問題ではなく、長期この職務にあたった人の交代で、その規模は2人程度であることを明らかにした。

■ベニ、小型機事故 El Díaの記事
ベニ県で、小型機が墜落する事故が起きた。県の緊急事態局が明らかにしたもので、サンタ・アナから県都トリニダに向かっていた4人乗りの小型機が、トリニダまで49マイルの地点で事故を起こした。死者は出ていないとの報告はあるが、4人の負傷の程度などは分かっていない。

■Ecobol、また賃金闘争 La Patríaの記事
オルーロでは、ボリビア郵便(Ecobol)職員による新たな闘争が起きている。職員らは48時間のストライキを宣言し、未払いとなっている賃金の即時払いを求めた。Ecobolは経営破綻状態にあり、給与の遅配などが頻発している状態だ。人員削減も進み、オルーロの本局ではわずか12人の体制となっているという。

■TAM新法、上院審議終える Los Tiemposの記事
上院議会は、ボリビア空軍航空(TAM)公営化に向けた新法の審議を終えた。空軍の一部門である同社を公営化し、管轄を空軍から民間航空局に移すプロセスだ。12月中旬から、45日間の日程でこのプロセスを終了する予定となっている。一方、TAM側の財政基盤は小さく、このプロセス進行に対する懸念もある。

■スアレス氏、未払いを訴える La Razónの記事
航空会社ラミアの客室乗務員、ヒメナ・スアレスさんは、同社からの賃金未払いを訴えた。スアレスさんは11月28日にコロンビアで墜落した事故の、生存者の一人だ。この事故後、同社から支払われるはずの賃金の払いが、途絶えている。今も治療を受けるスアレスさんは、同社からの医療費の支払いも受けていない状態だという。

■カルナバルのガイド育成へ La Patríaの記事
オルーロの行政は、カルナバルのガイド育成を手がける。ユネスコ無形文化遺産に登録されるオルーロのカルナバルでは、多くの観光客を国内外から迎える。このガイド育成は、観光振興の重要な柱であると県側は指摘した。カルナバルの文化、歴史的背景を適切に説明できるガイドを今後、戦略的に育てるという。


【ペルー】

■チンチェロ新空港、31日着工 La Repúblicaの記事
クスコのチンチェロ新空港は、この31日に建設が開始されるという。政府側が正式に発表したものだ。クスコの現空港は混雑が続くものの、現地での拡張が難しい。このためバジェ・サグラド(聖なる谷)のチンチェロに、新空港が建設されることになり、用地買収がすでに済んでいる。この建設がいよいよ、始まることになる。

■パイティティ、処罰を受ける Correo Perúの記事
クスコの有名レストラン「パイティティ」が処罰を受ける。アルマス広場に面するこのレストランは、インカ時代起源の壁を店内外に持つ。市側によるとこの店では、配電工事のためこのインカ時代の壁に穴をあけるなど、文化財を棄損する行為をとったという。市と文化行政はこの店とオーナーに、制裁金を科すことを決めた。穴は20年前にあけられたとみられる。


【チリ】

■アリカ港、ボリビア依存高まる BioBio Chileの記事
国内北端のアリカ港の、ボリビアへの依存度が高まっている。内陸国のボリビアは、この港を外港の一つとして使用しているが、同国産貨物の扱いが、この港湾全体の81%に達していることが分かった。ボリビア政府は、チリとの関係悪化からこの外港機能をペルー南部のイロ港に移す姿勢で、これが実施されればアリカ港の運営は厳しくなることが予想される。

■コンセプシオン、スーパー火災 BioBio Chileの記事
第8(ビオビオ)州都コンセプシオンのスーパーで、火災があった。火が出たのはペドロ・デ・バルディビア通りのスーパー「Jumbo」だ。13日昼過ぎ、店内は火災のため大量の煙に包まれた。利用客や職員らは、全員避難している。火は間もなく消し止められ、大事には至らなかった。


【アルゼンチン】

■マクリ、南極へ Clarín.comの記事
マウリシオ・マクリ大統領は、南極を訪れるという。スサナ・マルコラ外相が見方を示したものだ。選挙戦中から、同大統領は国内すべての地域を任期中に訪れるとした。すでに74%の達成率だが、同外相はこの訪問地に南極にあるアルゼンチンの基地も含まれるとした。この夏じゅうに、南極訪問が実現するとみられるという。

■ガソリン価格、南米3位 La Nacionの記事
アルゼンチンは南米各国の中で、3番めにガソリン価格が高いという。国内では12日から、ガソリンの価格が8%上昇した。各国のガソリン価格を比較すると、アルゼンチンはリットルあたり1.17ドルで、1.56ドルのウルグアイ、1.17ドルのブラジルに次ぐ。政策的に安いベネズエラは0.01ドルだ。世界でもっとも高いのは香港の1.93ドルとなっている。

■バリック社、また不祥事 Clarín.comの記事
カナダのバリック社が、また不祥事を起こした。チリ国境のパスクア・ラマの鉱山開発現場で流出事故が起こり、地域の水資源を汚染したという。同社はこの1年半で同様の汚染事故を3度起こしており、中でもサンフアンではシアン(青酸)化合物による汚染が地域を震撼させた。地域の住民や環境団体は、同社施設の即時閉鎖を行政に訴えている。

■エントレ・リオス、ボート事故 La Nacionの記事
エントレ・リオス州を流れるパラナ川で、ボートの事故が起きた。漁を目的に航行していた船が、川の中のブイに衝突したものだ。このボートには5人が乗っていたとみられるが、2人の遺体が発見されたが残る3人は不明となっている。このボート事故が起きたのは同州のビジャ・デル・ロサリオだ。

■イグアス、代替空港はブラジルか Radio Cataratasの記事
ミシオネス州のプエルト・イグアスの空港の代替は、ブラジルのフォス・ド・イグアス空港になる計画がある。政府は、イグアス空港の滑走路再舗装の工事を行なう方針だ。この一定期間、空港は使用できなくなるが、この間の代替地としてフォス・ド・イグアスが最有力となっている。昨年9月から12月にメンドサ空港が閉鎖された際、サンフアンなどの空港が代替となった。

■ARとアウストラル、便に遅れ El Intransigenteの記事
アルゼンチン航空とアウストラル航空の便に13日、広く遅れが生じたという。この事態が起きたのはブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)だ。両社が使用するシステムのトラブルで、出発便のほとんどに遅れが生じ、一部の便は欠航となった。LATAMアルゼンチンやアンデス航空など、ほかの航空会社の便に影響はない。

■マンテーロス、抵抗続く La Nacionの記事
ブエノスアイレスのオンセでは、マンテーロスの抵抗が続いている。マンテーロスは路上にマントを広げて営業する露天商だ。今週警察と市側は、オンセ一帯のマンテーロスの強制排除を行なった。市側は、マンテーロスの代表側と今後について合意したと発表したが、マンテーロス側はこれを否定し新たな抗議デモを行ない、5人が拘束された。

■返済、支払い猶予も La Nacionの記事
政府は、水害被災者の債務返済や、支払いの猶予を認めることを検討している。年初の大雨で、サンタ・フェ、コルドバ両州では水害が発生し、今もなお農地が水に浸かっている。農業事業者などを中心に、被害を受けた者に対し、金融機関への返済、支払い、さらに納税などを一時猶予する措置を設けることが検討されている。


【エクアドル】

■モロナ・サンティアゴ、ヘリの事故 El Universoの記事
モロナ・サンティアゴ県で、空軍のヘリコプターが事故を起こした。12日午前11時15分頃、グアラキサ郡のボンボイサ山で、着陸しようとしたヘリが失敗し、横転したという。この機には民間人2人を含む5人が乗っており、いずれも軽傷を負ったが命に別状はない。空軍側は事故原因の調べを進めている。


【コロンビア】

■航空14路線を承認 Viaja por Colombiaの記事
民間航空局は、申請があった旅客航空14路線の開設を承認した。もっとも件数が多い最大手のアビアンカ航空は、カリ-サンタマルタ線、カリ-ブカラマンガ線などが承認された。このほかEasyFlyやカナダのトランジットエア、ブラジルのオーシャンエア、エア・パナマなどが承認を受けている。


【ベネズエラ】

■カプリレス氏、告発受ける El Universoの記事
野党リーダーでミランダ州知事のエンリケ・カプリレス氏が、当局側から告発を受けた。同氏は州知事の立場を悪用して、州の公金を不適切に運用したという。地域自治を監督する省庁が明らかにしたもので、カプリレス氏に対する捜査を行なう可能性もあるという。カプリレス氏は、ニコラス・マドゥロ政権の打倒を目指しており、弾圧ではないかとの見方もある。

■野党の3人を逮捕 El Díaの記事
当局は、野党の3人を11日から12日にかけて、逮捕した。容疑は、ニコラス・マドゥロ政権を倒すため、クーデターを企図したというものだ。この中には、ウゴ・チャベス政権誕生のきっかけとなったクーデターを指揮した退役軍人のラウル・バドゥエル氏も含まれている。マドゥロ政権による、野党への弾圧との見方がある。

■100Bs札、再延長か Aporreaの記事
100ボリバール札の使用期限は、さらに延長される可能性が高い。ニコラス・マドゥロ政権は12月、同月15日でこの紙幣を廃止すると発表し、国内は大混乱に陥った。その後この期限は1月2日まで延長され、その後20日までの再延長も発表された。この紙幣に代わる新紙幣の流通が遅れているため、さらに延長される公算が高い。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■キューバ人のビザなし上陸認めず News24の記事
米国政府は、キューバ国民のビザなしでの米国上陸を今後認めない。退任間もないバラク・オバマ大統領が明らかにしたものだ。これまで米国を目指すキューバ国民の違法入国は、人道的見地などから黙認されていた。しかし今後は正規の手続きをとった者のみの入国を認め、違法入国者は本国送還の対象になるという。キューバとの関係正常化進展を受けた措置だ。

■ウルグアイ国民、19%は飲酒運転「容認」 Caracol Radioの記事
ウルグアイ国民の実に19%は、飲酒運転を「容認」しているという。国民を対象に行なわれた意識調査で明らかになったものだ。15%の国民は、ビールやワイン、ウイスキー一杯程度の後の運転を容認した。また4%は、ビール1リットル、ワイン1リットル、ウイスキー3杯の飲酒後の運転を容認している。

■ラ・パロマ、犬を救出 El Paísの記事
ウルグアイの海岸の町ラ・パロマで、高所で動けなくなった犬が、消防により救出された。建物の二階の窓の外側で、この家の飼い犬が立ち往生したものだ。飼い主によるとこの犬は雷の音に驚き、窓から飛び出し、この状況になったという。消防は下にマットレスを敷き、はしごを使用してこの犬を救助した。

2017.01.13

【ボリビア】

■パンターナル火災、3日続く El Díaの記事
ブラジル、パラグアイ国境の湿地帯、パンターナルでの火災が3日間続いている。この火災は国内エリアで発生したもので、火はブラジル国内にも波及している。ボリビア、ブラジル両国は協力し、消火活動を続けているがまだコントロールに至っていない。この火災による煙で、国境のプエルト・スアレスやプエルト・キハロでは大気汚染も報告されている。

■COB、ストを支持へ La Razónの記事
有力労働組合連合COBは、医療分野のストライキを支持した。公営病院では医師や看護師らがストライキに入っている。COBは賃上げを求めたこの動きを支持し、協調してストライキに参加する可能性を示した。COBは、エボ・モラレス政権と与党MASが、労働現場への敬意を払っていないと批判した。

■文化省、ミス・ペルー側を批判 La Patríaの記事
マルコ・マチカオ文化相は、ミス・ペルー側の姿勢を批判した。フィリピンで行われるミスユニバースの大会に出場するミス・ペルーが、ラパス県発祥の「カポラル」をモチーフとした衣装を用意していることが明らかになった。ペルーはアンデス文化をすべて自国文化と扱う傾向があり、国内のフォルクローレ団体などからこの姿勢に異論が起きていた。

■大豆生産、100万ha El Deberの記事
今期の国内での大豆作付面積は、100万ヘクタールを超えるという。小麦、大豆生産者の団体が明らかにしたものだ。大豆はボリビアの主要な輸出農産物で、国内ではサンタクルス県での生産が多い。雨不足の影響を受けたが、昨季の生産も好調で、来季はさらに作付が増える見通しだという。

■チリ、ボリビアの水と認めていた Página Sieteの記事
チリは、ポトシ県のシララ水系の水について、ボリビアのものと1908年に認めていたという。この水系からチリは、100年以上にわたり無許可取水を続けている。同国のエラルド・ムニョス外相は、国際河川であり問題ないとの説明をしているが、1908年にチリ側がこの水系はボリビアに帰属すると認めていたことが判明した。

■オルーロ県で事故、2人死亡 El Deberの記事
オルーロ県で乗用車が谷に転落する事故が起きた。現場となったのはワヌニとカタリカグアを結ぶ道路だ。走行していた乗用車がカーブを曲がりきれず、200メートル下の谷に転落した。この車に乗っていた2人が死亡し、1人が負傷し病院に搬送されている。警察は死傷者の身元の確認と、事故原因の調べを進めている。

■ビルビルハブ化、再評価へ El Deberの記事
ミルトン・クラロス公共事業相は、サンタクルスのビルビル国際空港のハブ化計画について、再評価を行なう方針だ。政府はこの空港を、サンパウロやリマと闘えるハブ空港にするための工事を行なう。しかしこの費用が巨額なことから、投資を受ける中国の銀行を交えて、再評価を行なうことになった。この空港は日本のODAで建設された。

■TAM公営化、資金の壁 El Deberの記事
ボリビア空軍航空(TAM)の公営化プロセスは、資金の壁にぶち当たっているという。空軍の一部門である同社は公営化され、管轄が民間航空局に移る予定だ。このプロセス自体は順調に進んでいることが報告されているが、一方で必要な資金が不足し、機材の扱いなどで問題が生じかねないという。

■トゥミリ氏、証言へ Página Sieteの記事
11月28日のラミア機墜落事故から生還したエンジニア、エルウィン・トゥミリ氏が、捜査当局の聴取を受ける。サンタクルスの警察が明らかにしたもので、同氏が入院しているコチャバンバの病院で17日に証言を得るという。この事故では71人が死亡したが、ボリビアの2人を含む6人が生存している。

■スクレも水遊び禁止 El Díaの記事
スクレ市議会は、このカルナバル期間中の「水遊び」の禁止を条例化した。カルナバルの時季、国内ではこどもたちや若者を中心に水をかけ合うなどの遊びが行なわれる。しかしこの暴徒化が毎年社会問題となり、今年はとくに水不足の影響も受けている。このため市議会は、罰則つきの条例を用意した。

■パイロンで薬剤散布 El Deberの記事
サンタクルス県のパイロンでは、蚊の発生を抑えるための薬剤散布が大規模に行われた。地域の保健局が実施したもので、蚊が媒介する感染症が今後、雨季の深まりで増えることが予想されるため行なわれたものだ。ネッタイシマカが媒介するデング、チクングニヤ熱、ジカ熱は地域の脅威となっている。

■サンタクルス、暑さ続く El Deberの記事
サンタクルスでは暑さが続いている。12日、市内では朝の最低気温が摂氏21度だったが、最高気温は34度まで上昇する予報だ。国内東部アマゾンでは、各地で気温が高い状態が続いており、気象機関は市民に対し熱中症予防に努めるよう呼びかけている。この暑さは13日も続く予報だ。


【ペルー】

■アルパカも避難へ Correo Perúの記事
アレキパ県カイリョマ郡のサバンカヤ火山周辺から、アルパカやリャマなどのラクダ類も避難する。この火山は活発化が続き、周囲への火山灰の降灰が続いている。ラクダ類飼育に必要な牧草地も影響を受けており、ラクダ類の生産者団体はアルパカやリャマなどを安全域に避難させる方針を固めた。

■チョケキラオ、900万ソル投資へ Correo Perúの記事
アプリマック県のチョケキラオ遺跡に対し、900万ソルの投資が行なわれる。この遺跡はマチュピチュと同じインカ時代のもので、今後の観光開発が期待されているものだ。アクセス困難地にあり、現在は訪問に数日を要するが、テレフェリコ(ロープウェイ)建設で県都アバンカイからの日帰りも可能となる予定だ。


【チリ】

■フランス、送還を要請 BioBio Chileの記事
フランスの捜査当局は、ニコラス・セペダ容疑者の送還をチリ側に要請した。ブザンソンで、日本人留学生黒崎愛海さんが不明となり、同容疑者には殺害の容疑がかけられている。チリ最高裁はこの送還要請を受け、この是非について判断を下すことになる。セペダ容疑者は両親の家がある、第4(コキンボ)州ラ・セレーナに潜伏しているとみられる。

■アイセン、結核集団感染か BioBio Chileの記事
第11(アイセン)州で、結核の集団感染が起きたとみられる。この事態が生じたのはプエルト・アイセンにある老人保健施設で、今の時点で3人の感染が明らかになり、さらに20人に感染の疑いがある。保健当局は感染拡大を抑止するため、同施設に対し適切な対応をとるとしている。


【アルゼンチン】

■アビアンカ参入でマクリを告発 La Politicaの記事
アビアンカ航空のアルゼンチン参入で、マウリシオ・マクリ大統領が告発を受けた。ビクトリア・フアン・カバンディエ上院議員が告発したものだ。アビアンカは近く国内市場に参入するが、これに際しマクリ大統領のファミリー企業のマックエアを買収した。同議員はマクリ大統領がアビアンカ参入を、私的な利益に利用したと断じた。

■農業被害は甚大 La Nacionの記事
農業省は、水害による農業被害が甚大であるとあらためて指摘した。大雨の影響で川が氾濫するなどし、国内の「穀倉地帯」でもあるサンタ・フェ、コルドバ両州で水害が発生している。主要輸出農産物である大豆の生産に、大きな被害が及んでいると同省は指摘した。生産地によっては、生産の70%が損なわれたところもあるという。

■フフイ、災害深刻化 La Nacionの記事
フフイ州で発生した土砂災害の被害は、より深刻になっている。大雨の影響で山肌が崩れ、泥流が町や農地を襲ったものだ。国道9号ではトラックが飲み込まれ、2人が死亡し、さらにほかに不明者がいるとの情報もある。この事態で同州からは観光客らが避難しており、泥流被害地域での後片づけの完了の見通しも立っていない。

■AR機、マイアミで緊急事態 Mendoza Onlineの記事
アルゼンチン航空の旅客機が、米国のマイアミの空港で緊急事態に遭遇した。この事態を起こしたのはマイアミ発ブエノスアイレス行きの1305便だ。すでに利用客は搭乗していたが、保安当局の指示で全員、同機体から降ろされたという。この際、携帯電話の使用などが差し止められた。利用客に対し、具体的説明などはなかったという。

■拘束マンテーロスの解放で合意 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス当局と「マンテーロス」側は、拘束者の解放で合意した。マンテーロスは路上にマントを広げて営業する露天商で、オンセ地区でこの排除展開が行なわれ、逮捕者が出ていた。マンテーロス側は今も反発しているが、この解放の合意に至ったものだ。マンテーロスは2011年にフロリダ通りから追われて以来、市内各地で行政側との追いかけっこを続けている。

■ガソリン、8%値上げ La Nacionの記事
12日午前0時から、国内ではガソリン価格が値上げされた。政府とYPFが実施した値上げで、物価変動にともなう措置だ。国内では平均で8%の値上げとなり、ブエノスアイレスではリットルあたりレギュラーオイル価格はこれまでの17.08ペソから、18.44ペソに値上げされている。

■SUBE、26都市へ La Nacionの記事
運賃決済に使用されるICカード「SUBE」は現在、26都市で使用できるという。ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)に導入されたこのSUBEはコレクティーボ(路線バス)や近郊鉄道でも使用できる。フフイやネウケンなどでもコレクティーボや鉄道でこのシステムの導入が相次いでいる。

■ロドリゴさん、人を助けようとしていた La Nacionの記事
ペルー、クスコ県で川下りのアトラクション参加中に不明になったロドリゴ・セゴビアさんは、人を助けようと川に飛び込んだという。年末年始の休みを利用し旅行をしていたロドリゴさんはパラナ州出身の22歳で、今も行方の捜索が続けられているところだ。現地では在ペルーのアルゼンチン大使館職員が現地に向かい、情報収集を行なっている。


【エクアドル】

■モロナ・サンティアゴ、戒厳令継続 El Comercioの記事
モロナ・サンティアゴ県に出されている戒厳令は12日、30日間延長された。ラファエル・コレア大統領が発動したものだ。同県では市民の安全性、人権などの点で大きな問題が生じたとして12月に30日間の戒厳令が出されている。コレア大統領はこの事態が続いているとして、この延長を発表した。

■サンボロンドンへの橋、2018年完成へ El Universoの記事
グアヤキルと近郊の住宅地サンボロンドンを結ぶ新しい橋は、2018年の早い時期に竣工する見通しだという。グアヤキルの公共事業局長が現地を訪れ、明らかにしたものだ。5百万ドルを投じて全長3.5キロの新しい道路が整備されており、この中核となるのがこの橋だ。完成すれば、両都市間の自動車交通がより円滑になるとみられる。

■ボリバール県で地震 El Comercioの記事
12日朝5時45分頃、ボリバール県で軽度の地震が起きた。観測機関によると震源はサンミゲル郡内で、震源の強さはマグニチュード3.8、震源の深さは10キロだ。県内のほか、ババオヨやリオバンバ、さらにはピチンチャ県内でも揺れを感じたが、人や建物への被害報告はない。


【コロンビア】

■カルタヘナ空港、問題調査へ Gestionの記事
この週末、カルタヘナの空港の滑走路の問題調査が行われる。同空港では滑走路の不調から、多くの便に遅れや欠航が生じる事態が起きた。航空行政と国のインフラ整備行政が共同で、この実態を調べ、必要な措置をとる手立てを探る。両機関は、利用者の安全性確保を最優先にする方針を示した。

■土砂災害危機、依然続く Caracol Radioの記事
ボゴタとメデジンを結ぶ道路での土砂災害の危険性は、依然として続いている。この高速道路付近で災害が起きる可能性が高いとして、最高度の「赤色警報」が出されていた。必要な措置がとられ、この警報は2番めのランクの「オレンジ色警報」に引き下げられたが、依然としてリスクは続いているという。


【ベネズエラ】

■景気後退の終わり、不況の始まり Gestionの記事
ベネズエラは景気後退時期が終了し、不況が始まったという。国際通貨基金(IMF)は、2016年の同国の国内総生産(GDP)が、前の年から15%落ち込んだとの見方を示した。同国は昨年2月以降、このような経済統計を示すことをやめている。国内では経済失政などから、深刻な物資不足と物価高騰が続いている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■エルサルバドル、殺人のない日 The Guardianの記事
エルサルバドルでは11日、殺人事件が一件も起きなかったという。警察が明らかにしたものだ。国内で殺人が起きなかった日は、2015年1月22日以来、およそ2年ぶりだ。2015年の人口10万人あたりの殺人発生が104件と、世界トップクラスの同国では、きわめて稀な一日となった。国内ではマラと呼ばれる犯罪組織の暗躍で、治安に問題が生じている。

■ウルグアイも輸入停止 El Paísの記事
ウルグアイの農業漁業省は、チリからの鶏肉や卵の輸入を禁止した。同国第5(バルパライソ)州キルプエの七面鳥飼育施設で鳥インフルエンザが発生したことを受けた措置だ。すでにアルゼンチン、ボリビア、ペルーも同様の措置を発動している。同省は、国内へのウイルス上陸を防ぐための措置と説明している。

2017.01.12

【ボリビア】

■NYタイムズ、エボを批判 El Díaの記事
米国のニューヨークタイムズ紙は、エボ・モラレス政権を批判した。オルーロで採択された現行憲法の規定で2019年選挙にモラレス大統領は出馬できない。しかし与党MASの候補として、出馬の道を模索することとなった。同紙はこの出馬表明について「国民との約束を破った」と批判し、長期独裁政権の始まりと指摘した。

■パンド県民、水害を懸念 El Deberの記事
パンド県民の多くが、水害に対する懸念を深めている。ペルー国境をなすマドレ・デ・ディオス川が氾濫し、流域の町では浸水が起こり、900人が避難している。雨季は2月頃まで続き、さらなる雨で県全体で水害の危険性が高まる。パンド県民は生活だけでなく、バナナやトウモロコシなどの農産品への影響を心配している。

■オルーロでは400人が避難 Abya Yalaの記事
オルーロでは合わせて400人が避難したという。市内を流れるパリア川が増水、氾濫したもので、市内北部の住宅地で浸水被害が生じた。市側によると市内6地域でこの浸水の影響を受け、家屋や道路インフラなどへの被害状況について、調べが進められている。雨季はまだ続くことから、同様の被害が繰り返されるおそれもある。

■モンテロ、蚊との闘い El Deberの記事
サンタクルス県中部のモンテロでは、蚊との闘いが宣言された。市街地を含むすべての地域で薬剤を撒くなどし、蚊の発生を抑える努力を続けるという。蚊が増加し、ネッタイシマカが媒介するデング、ジカ熱、チクングニヤ熱などの感染症が増えるおそれがあるためだ。同県は熱帯地方に位置し、また夏の雨季を迎えていることから、蚊が発生しやすくなっている。

■キヌア生産、最小規模に La Patríaの記事
今期のオルーロ県内のキヌア生産は、現状での最小規模となる見通しだ。国際キヌアセンターが明らかにしたものだ。県内では渇水、大雨などの天候の変化による被害が相次ぎ、さらに国際市場でのキヌア価格の低迷が続いている。このため、県内でのキヌア作付は大幅に減り、最小限に抑えられる見通しとなった。

■TAM公営化、手続き進む El Deberの記事
ボリビア空軍航空(TAM)の公営化プロセスは、劇的に進んでいるという。名前の通り空軍の一部門である同社は公開化され、管轄が空軍から民間航空局に移ることになっている。12月に公共事業省がこの手続きの迅速化を促し、45日以内の完了を求めた。この流れに沿い、プロセスが大幅に進展し、期日内の公営化が完了する見通しだという。

■サパタ被告初公判は3月7日 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領の元交際相手、ガブリエラ・サパタ氏の初公判は3月7日に行なわれるという。ラパスの裁判所と、サパタ被告の弁護士が明らかにしたものだ。同被告の容疑は、同被告が会長を務めた中国系企業の汚職だ。サパタ氏はモラレス大統領の隠し子を生んだとの発言などから昨年、大きなスキャンダルとして報じられた。

■スアレス氏、ラミアを告発 La Razónの記事
航空会社ラミアの客室乗務員、ヒメナ・スアレス氏が同社を告発した。ラミア機は11月28日、コロンビアで墜落事故を起こしたが、スアレス氏はこの6人の生存者のうちの一人だ。同氏によると、ラミアが約束した治療費の支払いなども行われていない状態だという。スアレス氏は複数個所の骨折などの重傷を負い、今もサンタクルス市内で治療を受けている。

■イロ整備迅速化を求める La Razónの記事
ボリビア政府はペルーに対し、同国南部のイロ港のインフラ整備迅速化を求めた。内陸国のボリビアは外港としてチリ北部の稿本を使用しているが、両国関係悪化からこの機能をイロに移す姿勢だ。しかしイロには必要なインフラが整っておらず、ペルー側に約束された整備を急ぐよう求めたものだ。

■水遊びとスプレーはともに禁止 Página Sieteの記事
ラパスではこのカルナバル期、水遊び、スプレーの使用ともに禁止となる。市議会側がこの条例を議決したものだ。カルナバル時季にはこどもや若者らが水をかけ合ったり、泡の出るスプレーで遊ぶ習慣がある。しかし今季は水不足が続き、さらにこうした遊びの暴徒化も起きていることから、条例での禁止となった。


【ペルー】

■川でアルゼンチン人が不明 Correo Perúの記事
クスコ県の川で、アルゼンチン国籍の22歳の男性が不明となっている。観光アトラクションで、アラサ川の川下りをしていたオスカル・ロドリゴ・サラゴサさんの行方が分からなくなっているものだ。警察はロドリゴさんが川に流された可能性が高いとみている。現在ボランティアらも協力し、ロドリゴさんの捜索が続けられている。

■アルマス広場歩行者専用化は否決 El Comercioの記事
観光都市クスコ中心部の、アルマス広場の歩行者専用化は否決された。市議会が2015年から審議を行なっていたこの法案の議決を行ない、反対多数となったものだ。この歩行者専用化案は、この町を訪れる観光客に資するとされたが、一方で市民や観光客の交通の制限につながるとして、慎重な意見が優勢となった。


【チリ】

■ニュブレ州設置、上院が可決 La Terceraの記事
第16(ニュブレ)州設置法案を上院議会は、賛成24、反対2で可決した。第8(ビオビオ)州からディギリン、プニリャ、イタタを独立させ、新たな州を設置するものだ。2015年から計画がスタートしたこの新州設置は、大詰めを迎えたことになる。新しい州の設置は、第15(アリカ・パリナコタ)州以来となる。

■軍、UFO目撃を報告 Excélsiorの記事
チリ国軍は、2014年11月に未確認飛行物体(UFO)が目撃されていたことを明らかにした。第5(バルパライソ)州のサンアントニオ、キンテロ付近を飛行していた軍のヘリコプターから目撃されたもので、この飛行物体の動画も公開された。軍内でもこの物体が何か調べられたが、結局その正体は分からなかったという。

■6号線、進捗88% La Terceraの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)6号線の工事進捗率は、88%となった。この新路線は中心部と東部を結ぶ15.3キロ区間で工事が進められている。10の駅が設置され、完成後には年間1260万人の利用が見込まれる。メトロの運営側は、予定通り今年下半期には開業できるとの見方を示した。

■北部でやや強い地震 BioBio Chileの記事
第2(アントファガスタ)州で11日18時58分頃、やや強い地震が起きた。観測機関によると震源はマリア・エレーナの南52キロで、震源の強さはマグニチュード5.8、震源の深さは73キロだ。マリア・エレーナやバケダノでメルカリ震度6、アントファガスタやカラマで同5の揺れを感じたが、人や建物への被害はない。


【アルゼンチン】

■マクリ、ブラジルへ Ambitoの記事
マウリシオ・マクリ大統領は2月7日、ブラジルを訪れる。大統領府が明らかにしたもので、同国のミシェル・テメル大統領からの招待を受けたものだ。テメル大統領は10月3日にブエノスアイレスを訪れており、これで相互訪問となる。この訪問でテメル大統領と会談し、両国間の通商や経済ブロックであるメルコスルの問題などについて話し合うとみられる。

■シオリ氏、法王と面会 Clarín.comの記事
前ブエノスアイレス州知事で、先の大統領選にも出馬したダニエル・シオリ氏がバチカンで、ローマ法王フランシスコ1世と面会した。同氏は交際相手とローマを訪れたが、この旅行はプライベートなものと説明していた。同氏はクリスティナ・フェルナンデス前大統領の後継として出馬したが、現マクリ大統領に敗れている。

■マンテーロス、プエイレドンへ La Nacionの記事
ブエノスアイレス、オンセを追われたマンテーロスは、プエイレドン通りに移ったという。マンテーロスは、路上にマントを広げて営業する露天商らだ。10日、市側はオンセに集中していたマンテーロスを強制退去させた。マンテーロスは2011年にフロリダ通りを追われて以来漂流し続けており、強制排除後に新たな拠点ができることが繰り返されている。

■サンタ・フェ、農産物8割損失も La Nacioの記事
水害の影響でサンタ・フェ州では、農産物の8割を失った地域もあるという。大雨による川の氾濫で、同州では農地が水没する被害が相次いでいる。チャバスの生産者らの団体は、大豆などの農作物の80%が、この水害で損なわれたことを明らかにした。水害は同州のほかコルドバ州などでも発生している。

■ラニン山、落石の悲劇 Diarioamente Neuquénの記事
ネウケン州のラニン山で、落石による悲劇が起きた。標高3200メートル地点で演習を行なっていた軍の兵らが、落石に巻き込まれた。この石に当たり、頭蓋骨を骨折するなどして、兵1人が死亡し、ほかの1人が重傷を負った。現場は山岳演習を行なうルート上で、とくに落石に対する注意は喚起されていなかった。

■IAG、バルセロナ線開設へ La Nacionの記事
欧州の航空グループIAGが新たに、ブエノスアイレスとスペイン、バルセロナを結ぶ直行便を開設するという。同社は傘下にイベリア航空やブリティッシュエアウェイズなどを持つ。250人乗りのエアバスA330型機を使用し、この6月からこの路線を運航し始めるという。どのキャリアが就航するかは明らかにしてない。

■イグアス空港、着工時期不明 La Voz de Cataratasの記事
ミシオネス州のプエルト・イグアスの空港の滑走路再舗装工事の着工時期は、まだ不明だという。州側が明らかにしたものだ。政府は、同空港の滑走路の再舗装を行なうことを発表してるが、未だに時期が示されていない。イグアスの滝観光の玄関口となるこの空港の工事で、地域の観光業は大きな影響を受けるとみられる。

■クレジットカード、12歳から Clarín.comの記事
国内では月内から、クレジットカードが利用できる年齢が12歳からとなるという。中央銀行が明らかにしたもので、カードを使用した買い物や、ホームバンキングの利用が可能となる。開始時期は数日以内だが、また未定の状態だ。現行では未成年者への与信となることから、利用は18歳以上となっている。


【エクアドル】

■ペデルナレス、防災システム El Comercioの記事
マナビ県のペデルナレスに、新たに防災システムが導入された。防災無線とサイレンを使用し、津波発生や川の氾濫の警戒などを市民に知らせるシステムだ。昨年4月16日に発生したM7.8の大地震で、この町は壊滅的な被害を受けた。今後、津波などが起きるおそれもあるとして、このシステムが先行的に導入された。

■ロハ-サモラ道は一部復旧 El Universoの記事
ロハとサモラ・チンチペ県のサモラを結ぶ旧道の通行は11日、一部復旧した。この道路では10日、土砂災害が発生し、交通公共事業省が復旧工事を進めている。同省によると11日、時間を限る形で乗用車や小型トラックなどの通行が一部可能となったという。全面復旧にはなお時間を要するとみられる。

■マチャラが水浸し El Universoの記事
エル・オーロ県都マチャラは、水浸しとなった。雨季を迎えたコスタ(海岸)地方だが、マチャラ一帯では今季初めて、局地的な大雨が降ったという。この雨の影響で市内中心部の街路が水に浸かり、市内交通に大きな影響が生じた。このため学校の児童、生徒の帰宅を警察官や住民が見守るなどの措置がとられた。


【コロンビア】

■バイク用シートベルト義務化検討 Caracol Radioの記事
政府は、バイク用のシートベルト着用を義務化することを検討している。道路交通安全局が明らかにしたものだ。国内で発生する交通事故死者の実に65%を、バイク利用者が占めているという。バイク利用者の安全性確保を目的に、バイク用のシートベルトを義務化する可能性があるという。


【ベネズエラ】

■2016年インフレは700% Portafolioの記事
2016年の国内の物価上昇は700%だったという。商業店が加盟する組合側が明らかにしたものだ。経済失政と原油安の影響で国内では物資不足と高いインフレ率が続いている。今の時点で中央銀行はこの数字を示していないが、現場からの報告などから、インフレ率は実質700%前後となると予想されるという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ウルグアイ、年始の観光増える El Paísの記事
ウルグアイのこの年始の観光は好調だったという。入管が明らかにしたもので、1月1日~8日に入国した人の数は17万7463人と、昨年同期に比して2万7348人多かった。中でもアルゼンチンとの国境のフライ・ベントスを通過した人は前年同期比で24%、サルトは18%、コロニアは11%、それぞれ前年同期より多かった。

■リオ、ホテル強盗 Caracol Radioの記事
ブラジル、リオデジャネイロのホテルで強盗事件があった。現場となったのボタフォゴのオスタル・メイアイで、数人組の男らが施設内に押し入り、宿泊していた観光客ら数十人から金品を奪ったものだ。被害にあったのはほとんどが、外国人だった。被害者によると強盗らは客室内にも入り込み、金銭やクレジットカード、携帯電話、電子機器などを持ち去ったという。

■Wingo、グアテマラ線を休止 Prensa Libreの記事
LCCのWingoは、コスタリカのサンホセとグアテマラシティを結ぶ路線を10日で休止した。同社によると、、この路線についてはレガシーキャリア向きで、LCC運航の市場が成熟していないと判断したという。同社はコパ航空傘下のLCCで、昨年この分野に参入し、この路線を設けていた。

■ホンジュラス、大量コカイン処分 Caracol Radioの記事
ホンジュラス当局は、713キロのコカインを焼却処分した。このコカインは今月5日、エルサルバドル、ニカラグアとの国境のフォンセカ湾に浮いているのを当局が発見、回収していたものだ。コロンビア産とみられ、時価額は1千万ドルにのぼる。麻薬組織が関与したとみられるが、保有、輸送などの容疑者は見つかっていない。


【国際全般】

■エミレーツ便、ヘビで欠航 Punchngの記事
エミレーツ航空の旅客便が8日、ヘビが原因で欠航となったという。この事態が起きたのはオマーンの首都マスカットからドバイに向かうEK863便だ。乗客が搭乗する直前、機内にヘビが入り込んだことが分かり、欠航を判断したという。同社はこの事態に至ったことについて、ウェブサイト上で謝罪している。

2017.01.11

【ボリビア】

■またペルーと文化摩擦か La Patríaの記事
またペルーとの間で、文化摩擦が再燃しそうだ。ミスユニバースに出場予定のミスペルーが、フォルクローレダンス「カポラル」の衣装を用意していることが分かった。カポラルはラパス県のユンガス地方発祥で、自国文化の横取りとして国内で反発が起きている。ペルーはアンデス文化をすべて自国発祥扱いする傾向があり、これまで文化摩擦が繰り返されてきた。

■世界銀行、3.5%成長予想 La Razónの記事
世界銀行は、ボリビアの2017年成長を3.5%と予想した。世界各国の経済状況を分析し、発表した数字だ。この数字は、ボリビア政府が示した3.7%の目標をわずかに下回るものだ。南米ではペルーの4.2%、パラグアイの3.6%に続き3番めに高い数字だ。ラテンアメリカでもっとも成長率が高い予想なのはパナマで、5.4%となっている。

■マドレ・デ・ディオス川が氾濫 El Díaの記事
パンド県ではマドレ・デ・ディオス川が氾濫した。ペルー国境を流れるこの河川は、上流部での大雨の影響で増水し、水系の複数の個所で氾濫が生じた。プエルト・ロサリオでは水が、成人の胸の高さまで達し、152棟の住宅が浸水し、900人が避難している。ペルーのプエルト・マルドナードでも浸水が生じている。

■ダカール観光、1億6千万ドル El Deberの記事
今回のダカールラリー国内開催での観光の経済効果は、1億6千万ドルだという。マルコ・マチカオ文化相が10日、明らかにした数字だ。この6日から9日にかけ、ラリーはポトシ、オルーロ、ラパス県で開催された。悪天候で一部中止となったが、観光は好調に推移したと同大臣は指摘した。

■コパ航空、サンタクルス線期間増便 El Deberの記事
コパ航空は、現在週3往復で運航しているパナマ-サンタクルス線を、期間増便することを明らかにした。この18日から3月1日まで、週14往復、一日2往復の体制に増やすという。同社のこの路線は、北米や欧州に向かうボリビア国民の重要なルートの一つとなっている。同社は3月2日以降について、利用実績を見ながら増便体制を継続するかどうか判断する。

■ポオポ湖、水が戻り始める Página Sieteの記事
オルーロ県のポオポ湖に、水が戻り始めているという。レイミ・フェレイラ国防副相が写真を公開し、明らかにしたものだ。少雨のためこの湖は水量が激減し、2015年12月に地域行政が「消滅」を宣言し、波紋が広がっていた。今季、降り始めは遅かったものの雨が多い状態となり、このポオポ湖に水が戻り始めている。

■監禁された男児を救出 El Deberの記事
コチャバンバ市内の住宅で、監禁されていた10歳の男児が、救出された。5月1日地区の住宅内で、この男児は逃げられないように鎖につながれていたという。両親など家族によるこの「虐待」は、一年程度続いていたとみられる。家族は、この男児が家出を苦返していたため、この措置をとったと警察に説明している。

■税関車輛、投石受ける Página Sieteの記事
税関職員を乗せた公用車が、投石による攻撃を受けた。この車輛はオルーロとラパスを結ぶ国道を走行中、エルアルト市街地近くでこの攻撃を受けたという。車はリアウインドウが破られた。税関は、チリからの密輸の抑止などのため、この地域のパトロール体制を強化している。

■エボ、ニカラグアへ Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は10日、ニカラグアを訪れた。同国では昨年11月の選挙で勝利したダニエル・オルテガ大統領がこの日、新たな任期に入り、就任式が行われた。モラレス大統領は、この就任式参列のためマナグアを訪れた。米国と距離を置くスタンスの近さから、ボリビアとニカラグアの関係は強まっている。

■事故でボンベが散乱 Página Sieteの記事
ラパスとオルーロを結ぶ道路で事故があり、ガスボンベが散乱する事態となった。家庭用エネルギーの液化ガス(GLP)のボンベを輸送していたトラックが横転したもので、ビラビラ付近に大量のボンベが散乱した。警察はこのトラックの運転手が居眠り運転をして、何かに衝突したはずみで倒れたとみている。


【ペルー】

■アレキパ空港、一時閉鎖 Correo Perúの記事
アレキパのロドリゲス・バリョン空港は10日午前、滑走路が一時閉鎖された。空港の管理側によると悪天候によるもので、リマ行きのLATAMペルーの便など6便が欠航となり、ほかの便にも遅れが生じた。この時間帯、空港一帯では雷をともなった雨が降り、離着陸の安全性に問題が生じたという。

■同性婚、法整備へ El Comercioの記事
議会では今後、同性婚実現に向けた法整備が進められることになる。司法は憲法に照らし、結婚を「異性間に限る」とした市民登録法の規定を違憲とした。このため議会は、同性婚を合法化するための審議を今後、行なわなければならなくなった。近隣国ではアルゼンチンやウルグアイ、ブラジルで同性婚が可能となっている。

■野宿パッカーを摘発 Correo Perúの記事
クスコの遺跡敷地内でキャンプを行なっていたバックパッカーらが摘発された。この事態が起きたのは、ソル通りに面するコリカンチャの敷地内だ。入域が規制されている緑地で、男女がキャンプを張り、野宿していたという。市内では旅費を安く上げようと、アルマス広場などで野宿をしていたバックパッカーが摘発されたことがある。


【チリ】

■鳥インフルエンザ、損失650万ドル BioBio Chileの記事
鳥インフルエンザ発生により、650万ドルの損失を受けたという。先週、第5(バルパライソ)州キルプエの七面鳥飼育施設で鳥インフルエンザの発生が確認された。現場の七面鳥は処分され、周辺では鳥などの移動制限がかけられている。この事態で、国境を接するアルゼンチン、ボリビア、ペルーがチリ産鶏肉、卵の輸入を禁止する措置をとるなど、波紋が広がった。

■ペンギン、集団移転へ BioBio Chileの記事
第7(マウレ)州の海岸から、マゼランペンギンが集団移転するという。同州の漁業農業局が明らかにしたものだ。クラニペの海岸はこのペンギンの繁殖地となっているが、開発などで棲息域が狭まっているという。専門家の助言を受け、安全な場所への集団移転を図る方針だという。

■チリ、来訪者過去最高に Gestionの記事
チリを2016年に訪れた観光客は、過去最高となったという。経済省が明らかにしたもので、この年に同国を訪れた観光客数は564万700人だった。この数は前年同期比で26%の増加で、観光分野の経済効果は31億3千万ドルと、前年比で8%の増加だ。同省は今後もチリ観光を国際社会にアピールし、この好調さを維持したい姿勢だ。


【アルゼンチン】

■フフイで泥流、2人死亡 La Nacionの記事
フフイ州で土砂災害があり、大泥流が発生した。この事態が起きたのはトゥンバヤ郡のボルカンだ。大雨の影響で地盤が緩み、街中にまで泥流や岩石が押し寄せる事態となった。この泥流の影響を受けた国道9号を走行していたトラックが巻き込まれ、男女2人が死亡している。州側は、新たな土砂災害が起きるおそれがあるとして警報を出した。

■リオネル・メッシ像破壊 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスにあるリオネル・メッシ像が、何者かに破壊された。アルゼンチン代表としても活躍する同選手の像は、コスタネラスールのパセオ・デ・ラ・グロリア(栄光の小道)に置かれていた。像は真っ二つに割られている状態で発見されている。国内ではこうした公共物を狙った破壊行為が頻発し、昨年には170件の被害が報告されている。

■マンテーロス強制排除 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのオンセでは、「マンテーロス」の強制排除が行なわれた。マンテーロスは路上にマントを広げて営業する、無許可露天商だ。オンセに集中し、交通障害を起こし、地域の商店との間でトラブルが起きていた。この強制排除展開に反対するマンテーロスとの間で、激しい衝突となっている。マンテーロスは2011年にフロリダ通りを追われ、市内を漂流している。

■3集落、浸水中 La Nacionの記事
サンタ・フェ州ヘネラル・ビジェガスの3つの集落が、浸水している。水に浸かっているのはピエドリータス、サンタエレオドーラ、サンタ・レヒナの3集落だ。地域に降った大雨の影響で河川が氾濫し、これらの集落の街路は水没した状態となっている。ヘネラル・ビジェガスでは今年に入ってからすでに360ミリもの雨を記録している。

■アエロパルケの嵐 El Patagónicoの記事
空港を管理するアルゼンチン2000が公表した動画が、嵐のすさまじさを知らしめた。9日午後、ブエノスアイレス一帯は悪天候に見舞われた。ホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)で、安全確保に奔走する管制官や空港労働者らの格闘を、この映像は捉えた。強風で、移動搭乗橋が動き出すほどの嵐だった。

■バカ・ムエルタ、200億ドル目指す La Nacionの記事
ネウケン州のバカ・ムエルタは今年、200億ドル規模の投資受け入れを目指すという。この地には、国内最大規模のエネルギー資源があることが分かっている。3万平方キロメートルの開発を目指し、200億ドルの投資を呼び込む考えだという。すでに中国や米国の企業が、この開発参加に名乗りを上げている。

■エア・ヨーロッパ、機材大型化 El Economistaの記事
スペインのエア・ヨーロッパはブエノスアイレス線に使用する機材を10日から、大型化した。同社はエセイサ国際空港と、マドリードのバラハス国際空港を結ぶ路線を運航している。この日から、296座席のボーイング787型機に機材変更したという。同社はラテンアメリカ路線に力を入れ、パラグアイ経由のコルドバ線を就航したばかりだ。

■こんどは北部で嵐 La Gacetaの記事
気象機関はこんどは北部に、嵐の警報を出した。トゥクマン、カタマルカ、フフイ、サンティアゴ・デル・エステーロ、サルタ州の一帯で、大雨や強風などの悪天候が生ずるおそれがあるという。国内の広い範囲が雨季となっているが、9日午後にはブエノスアイレスなどが悪天候に見舞われ、倒木被害などが相次いだ。


【エクアドル】

■グアヤキル、水浸し El Universoの記事
港湾都市グアヤキルの一部が、水浸しとなった。9日夕方、一帯では強い雨が降り、市内の南部と北部の地域で、街路が水に浸かる事態となった。もっとも多いところでは、水は20センチの高さに達し、交通に影響が生じた。家屋への浸水被害は報告されていない。国内のコスタ(海岸)からシエラ(アンデス)にかけて、今後雨季が本格化する。

■エクアドル女性が客死 El Universoの記事
客死したエクアドル女性の遺体が発見された。昨年12月20日、コロンビアの観光地カルタヘナで、一艘のボートが沈没する事故が起きた。このボートは海面から70メートルの深さにあり、不明者の捜索が難航していた。事故から18日、このボートに乗っていたエクアドル国籍のマリナ・イスリエタさんの遺骸が収容された。

■被災者市住宅が浸水 El Universoの記事
エスメラルダス県のアタカメスでは、地震被災者が身を寄せる仮設住宅が浸水した。7日から8日にかけ、この一帯では強い雨が降り続いた。この影響でトンスパ地区にある仮設住宅が浸水し、70世帯が影響を受けた。同県では昨年4月16日にM7.8の地震があり、多くの建物が倒壊し、被災者らはこうした仮設住宅などで生活している。


【コロンビア】

■吊り橋が崩落 News24の記事
ビジャビセンシオで、吊り橋が崩落する事故が起きた。観光ルートであるエル・カルメン道にかかるこの吊り橋は、およそ80メートルの高さにあった。連休中で観光客が多い中、この崩落が発生し、少なくとも7人が死亡し、14人が負傷している。死傷者の多くは、橋を渡る途中に、この高さから落下したとみられる。


【ベネズエラ】

■大学薬学部襲撃 Caracol Radioの記事
カラカスの、ベネズエラ中央大学の薬学部が、襲撃を受けたという。およそ60人の集団がこの学部市施設を襲い、物品を破壊するなどの行為を行なった。職員や一部の学生などが、この事件で負傷している。物資不足など経済問題が続く中、政治的対立が背景にある可能性がある。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■オルテガ氏、新任期 Telesurの記事
ニカラグアのダニエル・オルテガ大統領は10日、新しい任期に入った。昨年11月の選挙で勝利した同氏は、新たに5年の任期に入ったもので、マナグアでは各国首脳参加のもと、就任式が行われた。今回、妻のロサリオ・ムリーリョ氏が副大統領となり、まさに夫婦での政権運営となる。

■サルト、犬216匹感染 El Paísの記事
ウルグアイ、サルトの保健行政は、域内の犬216匹が、リーシュマニア症に感染していると発表した。市内中心部の100街区内での飼い犬、野犬を調べた結果だという。リーシュマニア症はサシチョウバエにより媒介される人獣共通感染症で、ウルグアイ国内でもその感染リスクがある。

■パラグアイ、襲撃事件捜査 Caracol Radioの記事
パラグアイの警察は、北部のコロニア・ベルデで起きた襲撃事件の捜査を、本格化させている。サンペドロ地区の住宅では武装グループの襲撃により、14歳と17歳の若者2人が死亡した。この地域で活動するゲリラ組織EPPの犯行ではないかとみられている。同組織は、別の事件で逮捕された幹部の釈放を警察に求めている。

2017.01.10

【ボリビア】

■チリからの鶏肉、鶏卵輸入を禁止 La Razónの記事
保健当局はチリからの鶏肉と鶏卵の輸入や、鳥類の移動を禁止した。同国第5(バルパライソ)州のキルプエの七面鳥飼育施設で鳥インフルエンザが発生した。ウイルスの国内侵入を防ぐための措置がとられたものだ。すでにペルー、アルゼンチン政府も同様の措置を発動している。

■オルーロ、12地区が浸水 La Patríaの記事
オルーロ市内北部の12地区が、浸水している。大雨の影響で地域を流れるパリア川が氾濫し、溢れた水が浸水被害を引き起こしているものだ。市側によると今の時点で住宅損傷などの被害は生じていないが、浸水エリアの住民の生活には大きな影響が生じている。水が引き、正常化するにはある程度の時間を要するとみられる。

■スルトゥでは森林が被害 El Deberの記事
サンタクルス県のスルトゥでは、川の氾濫で森林が被害を受けた。同県選出の議員が現場を視察し、被害を報告したものだ。地域を流れるピライ川が増水、氾濫したもので、合わせて6.7ヘクタールの森林が水をかぶったり、木が倒れたりする被害を受けた。この事態による環境への影響は、長期間続くと同議員は指摘している。

■ラパスでは土砂災害 El Deberの記事
ラパスでは雨の影響で、新たな土砂災害が発生した。市側によると、住宅地となっているチュギアギーリョ、ビジャ・サンアントニオの2地域で土砂災害が発生し、住宅4棟が被害を受けたという。前日からの雨でアチュマニ川の増水も続いており、今後も川の氾濫や新たな土砂災害への警戒が必要としている。

■カラコル鉱山、1200人が休業中 Página Sieteの記事
ラパス県のカラコル鉱山では、1200人の鉱山組合員らが仕事を失った状態だ。12月30日、この鉱山一帯で大規模な土砂災害が発生した。この影響で鉱山では採掘などの作業が全面的に中止され、作業にあたる組合員らが仕事ができず、収入を得られない状態となっている。

■キヌア生産、23%減 Página Sieteの記事
国内のキヌア生産は2016年、前年比で23%もの減産となった。オルーロの国際キヌアセンターが明らかにした数字だ。この年の生産量は6万9千トンと、2015年の8万9千トンから2万トンの減少だ。オルーロ、ポトシ県で渇水が深刻化し、生産量が落ち込んだことが響いた。2013年の国際キヌア年をピークに、キヌアの国際価格の低迷も続いている。

■ダカールの観光効果、低い Página Sieteの記事
今年のダカールラリーの国内通過による観光への効果は、低いという。国立統計機構(INE)が明らかにしたものだ。国内通過4度めとなる今年は初めて、オルーロとラパスがルートとなった。しかし天候に恵まれず、またもの新しさにも欠けたため、国内観光市場への効果は、期待ほどではなかったという。

■アルカンタリ、作業開始 Correo del Surの記事
スクレのアルカンタリ空港ターミナルの屋根の張り替え工事が、開始された。昨年5月に開業したばかりの同空港とターミナルだが、屋根からの雨漏りが続き、同空港の運営に大きな支障が生じている。政府はこの屋根の張り替え工事を決め、請け負ったシナジー社が工事を開始したものだ。

■死の道改善、スペイン社が落札 La Razónの記事
ラパス県ユンガス地方の「死の道」改善工事を、スペイン企業が落札した。ユンガス地方はアンデス高地とアマゾン低地にまたがる巨大な崖の地形で、道路事情が極めて悪く、事故が頻発することから「死の道」と俗に呼ばれている。全長73キロ区間について、BACエンジニアリング社が落札し、工事を行なうことになった。

■オルーロ知事、それでも渇水 Página Sieteの記事
オルーロ県のビクトル・ウゴ・バスケス知事は、それでも渇水傾向は続いているとの見方を示した。オルーロ県は雨不足による渇水が深刻化しているが、現在はピライ川の氾濫でオルーロ市北部でも浸水被害が起きている。同知事は雨季による雨の被害が起きていることを認める一方、それでも渇水の状態にあると断じた。


【ペルー】

■同性婚、認めるべきと判断 Perú21の記事
司法は同性婚について、認めるべきとの判断を示した。9日、ペルー司法は憲法に基づき、同性間の婚姻についての結論を出した。現在は認められていない同性間の婚姻を認めるべきとの判断を下したものだ。ラテンアメリカでも同性婚やパートナーシップ制の導入が相次ぐが、カトリックの社会的影響力が強いペルーでは反対の声も根強い。

■プーノ、女性強盗団 Correo Perúの記事
プーノで、若い女性らによる強盗団が、男性たちを震え上がらせている。市内では35歳の男性がこの強盗団に襲われ、刃物で身体を切られるなどし重傷を負った。この男性が7日夜に襲われたのは、市中のメイン商店街であるリマ通りで、襲ったのは4~5人の女のグループだったという。

■ペルー、観光20選に選ばれる Perú21の記事
ペルーは、今年訪れるべき観光地20選に選ばれた。米国のメディアブルームバーグが発表したもので、クスコやマチュピチュ、ティティカカ湖といった世界に知られる観光地だけでなく、山岳トレッキングなどのアトラクションも高く評価されている。ペルーは観光立国を目指し、世界からの観光客の誘客に努めている。


【チリ】

■マミーニャ、教会が焼ける La Terceraの記事
第1(タラパカ)州のマミーニャで、教会が焼ける火災が起きた。8日、火が出たのはサンマルコス教会で、火はこの施設の内部をほぼ焼いた。1632年建造のこの建物は2005年6月13日の大地震で被害を受け、復旧工事を終えたばかりだった。国内ではこの日、第9(ラ・アラウカニア)州の教会でも、放火による火災が起きたばかりだった。

■ブランコ川が氾濫 BioBio Chileの記事
第10(ロス・ラゴス)州北部のプエルト・オクタイでは、地域を流れるブランコ川が氾濫した。大雨の影響によるもので、この浸水などの被害を1800人が受けたという。またこの水量増加などの影響で、この地域では水道供給が休止された状態だ。一部の住民は学校や教会施設などに一時避難している。

■攻撃はマプチェではない62% BioBio Chileの記事
国内南部で起きている教会やトラックなどを狙った攻撃について、マプチェによるものではないと62%の国民が考えている。Cademが行なった世論調査の結果だ。先住民であるマプチェとチリ政府などとの間の摩擦は、この3年間にわたり強まっている。第8(ビオビオ)、第9(ラ・アラウカニア)、第10(ロス・ラゴス)州でこうした攻撃があるが、マプチェ以外の犯行とみる国民が多い。


【アルゼンチン】

■LATAMストで混乱 Gestionの記事
LATAMアルゼンチンが9日、ストライキを行ない、混乱が広がった。午前10時、ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)を発つすべての便を欠航とし、多くの乗客が足止めされた。このストは操縦士と客室乗務員の労働組合によるもので、交渉が不調となっている賃金改善についての圧力を加えたものだ。

■2016年インフレは40% La Nacionの記事
アルゼンチン政府は、2016年の国内の物価上昇は40%だったと発表した。12月の月間インフレは1.5~1.6%だったという。とくに年間前半は26.5%の上昇で、その後上昇ペースは緩まった。民間のコンサルタント会社などは、この政府発表の数字について、概ね妥当なデータとの見方を示している。

■チリからの鶏輸入を停止 La Nacionの記事
保健機関は、チリからの鶏肉の輸入や鶏の移動を禁じた。同国第5(バルパライソ)州のキルプエの七面鳥飼育施設で、鳥インフルエンザが発生したことが伝えられた。このウイルスの国内侵入を防ぐため、この措置がとられたものだ。すでにペルー保健当局も、同様の措置をとっている。またチリを訪れる観光客に対し、鳥に近づかないよう呼びかけもなされた。

■サンルイス、竜巻発生か La Nacionの記事
サンルイス州のレンカで、竜巻が発生したとみられる。9日14時頃、レンカの町から9キロのティリサラオの農村付近で、突風が吹き、住宅などが被害を受けた。被害状況と住民らの証言から、竜巻が発生した可能性が高いとみられる。今の時点で人的な被害報告はないが、建物の被害は数棟に及んでいる。

■女児、サソリに刺され死亡 La Nacionの記事
コルドバ州で、サソリに刺された7歳の女児が死亡したという。この事態が起きたのは、観光地でもあるビジャ・カルロス・パスだ。家族によるとこの少女は7日にサソリに刺され、地域の医療機関で手当てを受けていたがショック症状を起こし、8日に死亡した。国内では、サソリに人が刺される被害は珍しくはない。

■引退車輛、観光で活用へ Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアAで100年以上使用されていたベルギー製車輛は、今後観光で活用されるという。これらの古い車輛は木目の美しさなどから、人気が高い。今後観光客用の車輛運行や、レストランなどへの転用を図ることになった。これらの車輛はすべて引退し、現在は中国製の新車輛に置き換わっている。

■水の被害、悪化中 La Nacionの記事
サンタ・フェ州南部の水害は、今もなお悪化を続けているという。大雨の影響で川があふれるなどし、農地が浸水する被害を受けているものだ。とくにアルゼンチンの主要輸出農産物である大豆が、大きな被害を受けている。この被害エリアは今も拡大し続けており、アルゼンチン農業全体への影響も懸念される。

■サンティアゴ、暑さぶり返す Diario Panoramaの記事
サンティアゴ・デル・エステーロ州では、暑さがぶり返された。9日、州都では摂氏47.3度の気温を記録し、多くの市民が厳しい暑さにさらされた。州内は先週、地域によって摂氏55~60度を記録し、ベルグラノ線の線路がぐにゃりと曲がる事態が起きたばかりだ。気象機関は州内で今後、大雨や降雹など劇的な天候の変化が起きるおそれがあるとしている。


【エクアドル】

■サルマ危機、続く El Comercioの記事
エル・オーロ県サルマの危機は、長期化しそうだ。この町では先月、大規模な陥没が起きている。この事態は、過去にこの町の直下で行われた、違法な鉱山開発が原因とみられ、町の広い範囲が陥没の危機にあることがあらためて指摘された。地域行政は、この地下鉱山開発の実態と危険度の調査を今後、緊急に行なう方針を示した。

■ルク・ピチンチャ、3人救出 El Comercioの記事
キト近郊のルク・ピチンチャ山では、遭難した観光客3人が発見、保護された。救出されたのはドイツ人らで、8日20時30分に遭難したとの通報があったという。山岳救助隊が捜索を行ない、テレフェリコ(ロープウェイ)の鉄塔付近で23時過ぎ、3人を発見し救助した。3人の健康状態にとくに問題はなかったという。


【コロンビア】

■アビアンカの2便に大幅遅れ Caracol Radioの記事
メデジンのリオ・ネグロ空港を発つアビアンカ航空の2便に、大幅な遅れが生じた。この事態が生じたのはカルタヘナ行きの2つの便だ。いずれの便も出発がおおよそ4時間遅れている。またビバ・コロンビアの便にも、やはり遅れが生じている。一方、カルタヘナ空港発の便には、遅れは出ていない。


【ベネズエラ】

■議会、マドゥロを糾弾 ABC Colorの記事
野党が圧倒的多数を占める議会は、ニコラス・マドゥロ大統領を糾弾した。マドゥロ政権がすでに政権としての機能を失っているとして、大統領選挙を即時実施するよう求める議決を行なったものだ。この中で野党側は、マドゥロ政権が現在のベネズエラの危機を生み出したと指摘している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■アカテナンゴ山の悲劇 Caracol Radioの記事
グアテマラ、アカテナンゴ火山で悲劇が起きた。急激な天候の変化に見舞われた山歩きの一団に死者が出たものだ。死亡したのは19歳から46歳までの6人で、18歳と22歳の2人は無事救助されたが、低体温症で手当てを受けている。この火山は標高3976メートルで、山歩きの途中から冷たい雨が降り、気温が急降下したという。

■ニカラグアでは停電 El Carabobeñoの記事
ニカラグアでは天候の影響で、広い範囲で停電した。エネルギー鉱山省によると、9日の朝には国内全土の70%で、電力供給が途絶えたという。強風の影響で、国内の電力供給をつかさどる送電、変電施設に影響が生じたためだ。国内は悪天候に見舞われ、とくに強風が吹いた。隣国ホンジュラス北部では、死者も出ている。

2017.01.09

【ボリビア】

■ムリーリョ広場の建物が崩れる El Díaの記事
大統領府や議会庁舎が面する、ラパスのムリーリョ広場の建物の壁が崩落する事故が起きた。8日午前3時頃、議会を正面に見て左側の建物の壁が崩落した。この建物は市の文化財で、雨の影響とメンテナンスの不足でこの事態が起きたとみられる。建物は空き家の状態で、夜間だったため人通りもなく、巻き込まれた人はいなかった。

■パリア川が氾濫 La Razónの記事
オルーロ県を流れるパリア川が氾濫した。7日、一帯では強い雨が降り、予定されていたオルーロ-ラパス間のダカールラリーも中止となっている。この雨のため川が増水、氾濫し、オルーロ市内北部で浸水被害が生じたものだ。オルーロでは長期間にわたり少雨による水不足が続いていたが、一転して水害を被ることになった。

■ウユニの町も浸水 La Prensaの記事
6日から7日の大雨で、ポトシ県のウユニの町も浸水した。市内に降った雨は町の排水機能を超える量で、市街の街路は水に浸かった状態となった。開催中のダカールラリーはこの町が中継地となり、これから多くの人を迎える。市民は町が水に浸る中、この準備に追われている状態だ。

■シララはハーグで解決 La Razónの記事
エドゥアルド・ロドリゲス前大統領は、シララ水系問題はハーグの国際司法裁判所での解決を図る方針を示した。ポトシ県の同水系の水をチリが無許可取水している問題を、政府は同司法に提訴する方針だ。ロドリゲス氏はこの件においてボリビア側の代表を務めており、国際社会にボリビアの立場を説明する自信をのぞかせた。

■ビジャモンテス-タリハ道、閉鎖続く El Díaの記事
サンタクルス県チャコ地方のビジャモンテスと、タリハを結ぶ道路の不通は今もなお続いている。大雨の影響で土砂災害が発生し、道路の一部が塞がれているものだ。ボリビア道路管理局(ABC)はこの復旧作業が続けているが、今の時点でまだ再開の時期は分からないという。

■国産大豆、50%減か Página Sieteの記事
国産大豆の生産が、およそ50%落ち込む可能性があるという。農業生産団体Anapoが見通しを示したものだ。東部ボリビアで主に生産される大豆だが、少雨による水不足の影響でその生産量が大きく落ち込む見通しだ。この落ち込み幅は、最大で50%に達するとみられるという。大豆はボリビアの主要な輸出農産品だ。

■車輛輸入、10.75%増 El Díaの記事
ボリビアの2016年の車輛輸入は、前年比で10.75%の増加だった。ボリビア自動車工業会(CAB)が明らかにしたものだ。この年の4万5426台と、前年を5千台近く上回っているという。新車、中古車ともに日本製がもっとも多いが、一方で中国製は3200台と、過去最高となった。

■ウユニ、恩恵小さく La Razónの記事
ポトシ県のウユニは今回、ダカールラリーの恩恵は小さいという。この町は4年連続4回めのラリーの通過となるが、今年は観光客は多くはなく、経済効果は小さいと分析された。昨年、ラリーはウユニ塩湖を通過し注目されたが、今年はこの通過も見送られている。一方、ラリー期間中は塩湖観光ツアーが見合されるなど、マイナスの効果を指摘する声もある。

■スクレでも大雨被害 Correo del Surの記事
スクレでも大雨の被害が生じた。市内では7日夜から8日にかけて、大雨が降った。この影響で市内のシモン・ボリバール公園では、古くからある松の木が倒れる事態が起きた。また市内の住宅の中には、浸水を受けたところもあり、合わせて20人が学校などに一時避難した。スクレも2月頃まで、雨季で雨が降りやすい状態だ。

■外貨準備、2年で大幅減 El Deberの記事
ボリビアの外貨準備は、この2年で大幅に減ったという。中央銀行(BCB)のデータによると、2014年末時点の外貨準備高は過去最高の151億2300万ドルだったが、2016年末には100億8100万ドルと、2年で実に33.33%も減少した。経済アナリストは、世界市場での原油価格下落などの影響を強く受けたと指摘している。


【ペルー】

■プーノ-アレキパ道で事故 Perú21の記事
プーノとアレキパを結ぶ道路で事故が起きた。警察によると事故はアレキパから182キロの地点で起きたもので、自動車同士が正面衝突したという。この事故で合わせて3人が死亡した。事故原因は分かっていないが、事故当時双方の車輛は相当のスピードを出していたとみられる。

■52歳男性、飼い犬に食われたか Perú21の記事
リマ、サンルイスの住宅内で、損傷を受けた52歳の男性の遺体が発見された。この家屋内では、この男性に飼われていた24匹の犬がおり、何らかの理由で死亡したこの男性の遺骸は犬たちに噛まれ、損傷を受けたとみられる。男性は死後1か月程度が経っており、警察などが死因の特定を進めている。


【チリ】

■レケカウエ、小型機事故 BioBio Chileの記事
第8(ビオビオ)州ティルアのレケカウエ飛行場近くに、小型機が墜落する事故が起きた。8日14時頃、モチャ島からこの飛行場に着陸しようとした小型機が墜落したもので、操縦士を含む男性3人、女性1人の合わせて4人全員が死亡した。当時一帯は強風が吹くなど、航空機の離着陸は困難な天候だったという。

■日本の報道、過熱気味 BioBio Chileの記事
第4(コキンボ)州ラ・セレーナの市民は、日本の報道陣の過熱に当惑している。フランスで日本人留学生が不明となり、同国捜査機関がチリ国籍のニコラス・セペダ容疑者を国際手配した。同容疑者の両親の家があるエル・サント通りに日本の報道カメラが張りついている状態だ。両親の自宅に動きはなく、報道の材料にも欠いている状況にあるという。


【アルゼンチン】

■ラ・パンパ火災、さらなる広がりも La Nacionの記事
ラ・パンパ州の林野火災は、収束どころが、未だ拡大している。新年の悪天候の際、落雷で牧草地に火災が起きたことから、この林野火災が起きている。消火活動が続いているが、水の不足などもあり十分な対応がとれない状態だ。消防によると新たな発火地点が確認されるなど、むしろ拡大している状態にあるという。

■貧困率、むしろ上昇 La Nacionの記事
国内の貧困率は昨年第4四半期、むしろ上昇しているという。カトリック大学のアグスティン・シルビア氏が指摘したものだ。政府や統計機関は、長期間にわたりアルゼンチンの貧困率は減少傾向にあるとしている。しかし経済、通貨の問題などを受け、この期についてはわずかながら、貧困率や極貧率は上昇したと同氏は指摘した。

■プエイレドン駅で火災 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道ミトレ線のプエイレドン駅で8日夜、火災があった。同駅の切符販売所から火が出たもので、この影響でミトレ線は一時、全線で運転を見合せた。ミトレ線の運営側によると、火が出た原因などについては、今も調べが続けられているという。この火災による負傷者などはない。

■イグアス、上々の滑り出し Télamの記事
ミシオネス州のイグアス国立公園は2017年、上々の滑り出しを見せた。公園側はこの1~7日に、3万9986人の入園者があったことを明らかにした。この数字は2016年同期と同水準で、イグアス観光の人気の高さが続いていることを示す。またこの期間中の、プエルト・イグアスの主なホテルの客室稼働率も75%に達したという。


【エクアドル】

■仮想通貨、マルチか El Universoの記事
国内では仮想通貨が、マルチ商法に使用されているとみられる。国内ではユーロと連動する仮想通貨「Unete」の加入が急増しているという。しかしこの仮想通貨には実体がなく、運営側も不透明な状態だ。この通貨購入はピラミッド式のねずみ講となっている可能性があるとスペインの機関が注意を呼びかけた。

■25.4%がニート El Universoの記事
18歳から24歳の国内の若者の、実に25.4%は「ニート」の状態だという。ニートは仕事を持たず、学業にも就いていない若い世代を指す。国内では高等教育機関を卒業しても、若い世代が望む仕事を得られる機会が少ないことが指摘される。アンデス開発銀行は、この傾向はエクアドルだけでなく、ラテンアメリカ全体にみられると指摘する。

■マンタ、水道管補修320キロ El Universoの記事
マナビ県のマンタでは、全長320キロにわたり水道管の補修が必要だという。地域行政と地域の水道会社が明らかにした数字だ。昨年4月16日、エスメラルダス県南部でマグニチュード7.8の大地震が発生し、市内の水道供給網は大きな被害を受けた。この事態を受け、水道管の補修工事が進められているが、追いつかない状況にあるという。


【コロンビア】

■アビアンカ、乗務員が負傷 RCNの記事
アビアンカ航空の客室乗務員が、職務中に負傷した。同社によるとこの事態が起きたのは、ボゴタからカルダス県のマニサレスに向かった便内だ。到着した後、女性乗務員が扉を開けたところ、そのまま下に落下したという。この乗務員は頭部を負傷したが、命に別状はない。

■ビバ・コロンビア、欠航で混乱 Caracol Radioの記事
ビバ・コロンビアの便が欠航となり、混乱が生じた。サンアンドレス島の空港で、ボゴタ行きの便が7日突然、欠航となった。この便の300人の乗客が行き場を失い、同社の窓口に詰め寄る状態となった。これらの乗客は後続便で目的地に向かっているが、まだ全員が移動できていない。


【ベネズエラ】

■マドゥロ、最低賃金上げ El Paísの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は8日、最低賃金の50%引き上げを発表した。この額を公定レートで60ドルに相当する4万638ボリバールとするという。昨年10月の最低賃金引き上げで、闇市場でボリバールが暴落し、紙幣涸渇に陥り国内は大きな混乱に陥った。2016年1月以降、最低賃金の引き上げは実に5度めとなる。

■栄養失調のこども、38万人 El Nacionalの記事
国内では5歳以下のこども35~38万人が、栄養失調の状態にあるという。ベネズエラ中央大学のスサナ・ラファリ氏が試算した数字だ。国内では経済失政にともなう物資不足が続き、とくに食料不足が広がっている。320万人のこの年代のこどものうち、最大38万人が飢餓に瀕している状態だ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ホンジュラス北部、雨の警報 El Tribunoの記事
ホンジュラス当局は北部5県に対し、雨の警報を出した。8日14時、この警報が出されたのはコルテス、アトランティーダ、コロン、ヨロ、イスラ・デ・ラ・バイアの各県だ。局地的な大雨の影響で、すでに死者1人を出している状態となっている。多いところでは短時間に、100ミリ以上の雨が降るおそれがある。

■ブラジル、また刑務所死 El Universoの記事
ブラジルの刑務所でまた4人が死亡した。今回、衝突が起きたのは北部マナウスの刑務所だ。この年始、同じくマナウスの別の刑務所で起きた衝突以降、国内の刑務所で死亡した人の数は100人近くにのぼる。相次ぐ刑務所内の衝突、暴動で、国内の受刑システムが脅かされている状況だ。

■ハイチ北部で事故 Caracol Radioの記事
ハイチ北部で交通事故があり、20人が死亡した。8日、この事故が起きたのはアルティボニット県だ。走行中のバスとトラックが衝突したもので、死者のほか12人が負傷している。同国では重大な交通事故が頻発している状態で、交通や道路の事情の悪さが背景にあるとみられる。

2017.01.08

【ボリビア】

■ダカール、一部区間中止 El Díaの記事
ダカールラリーを主宰するASOは、オルーロ-ラパス間のラリー中止を判断した。オルーロからはティティカカ湖経由でラパスに向かうラリーが予定されていた。しかし大雨など悪天候の影響で危険と判断し、このルートのラリーは中止となった。ラリー参加車輛は、国道1号をラパスに向けて移動している。

■ダカールはラパスへ La Razónの記事
ダカールラリー参加車輛のラパス入りを、多くの市民が熱狂的に出迎えた。悪天候のためオルーロ-ラパス間のラリーは中止され、参加車輛はこの区間を移動するだけとなった。それでも、サンフランシスコ広場前に設けられた特別ゲートを車輛がくぐるたびに、待ち構えた市民らは歓迎の声を上げた。この場には、エボ・モラレス大統領も立ち会っている。

■活動家ら4人を逮捕 El Díaの記事
ラパスでは、ダカールラリー反対のデモを行なった活動家ら4人が逮捕された。この日、ラリー参加車輛はラパス入りしたが、市内では環境問題や水不足問題などから、反対の声を上げる人々がデモを行なった。一部が、参加車輛の移動を妨害しようとしたことから、ラパス県警は4人を逮捕したという。

■ダカールぼったくりに注意 El Díaの記事
消費者保護行政は、ダカールラリーでの「ぼったくり」に注意するよう、国民に呼びかけた。国内通過中のラリーだが、沿線やラリーを迎える町には観客席が設けられる。この観客席の料金が、一部でぼったくりと判断しうる水準に跳ね上がっているとしいう。同行政は、価格が不適当と思われる場合、同機関に報告するよう市民に呼びかけている。

■ダカールで犬90匹捕獲 La Patríaの記事
オルーロの保健局は、ダカールラリーの県内通過を受け、野犬90匹を捕獲したことを明らかにした。県内では野犬が増えすぎ、ラリーの円滑な運営にも支障が生じるおそれがあると判断したためだ。オルーロではインディヘナ(先住民)の考えから、犬を粗末に扱うことを忌避する傾向がある。保健局がダカールラリーに便乗し、この措置を取ったとの指摘もある。

■2016年インフレ率は4.0% El Deberの記事
2016年のボリビア国内の物価上昇率は、4.0%だったという。国立統計機構(INE)が明らかにした数字だ。この数字は、ボリビア政府が目標としていた2.95%を1.05ポイント上回ることとなった。12月のインフレ率は0.29%となり、県別でもっとも高いタリハ県は2.75%、低いラパス県とサンタクルス県はともに0.38%だ。

■再びチリ国境で混乱 El Deberの記事
再び、チリ国境で多くのトラックが足止めされているという。内陸国のボリビアはチリ北部の港湾を外港として使用している。多くのトラックが行き交うが、国境での通関の遅れで、混雑が慢性化しているという。トラック輸送業界は政府に対し、事態の安定化を図るようチリに求めることを要求した。昨年11月にかけて、同国税関のストで通関は大混乱に陥った。

■ベニ川、仮設橋が流される El Díaの記事
ベニ川が増水し、仮設橋が流される事態が起きた。この事態が起きたのはサンタクルス県とベニ県の県境のプエルト・コパカバーナだ。ペニャ・アマリージャとの間に設けられていた仮設橋が、川の大幅な増水で下流に流されたという。同区間では中国企業が、新しい橋の架橋工事を行なっている。現在この区間は、渡し船が人や貨物を運んでいる。

■BoA、1500万ドル投資 El Díaの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)は今年、1500万ドルを投資するという。ドナルド・カッソ会長が明らかにしたもので、とくに大きな配分は新機材の調達だ。国営の同社は2012年のアエロスール破綻後、国内市場では寡占状態となっている。輸送力を強化するため、保有機を22機体制まで増やすという。

■ラミア、ベネズエラ政界の翳 Eju.tvの記事
11月28日に墜落事故を起こしたラミアに、依然としてベネズエラ政界の翳が見える。押収書類の分析で、同国の実業家リカルド・アルバセテ氏との関係が密であることがより明らかになった。同氏はウゴ・チャベス元大統領政権と近い立場にあった。ラミアは2009年に同国のメリダで設立され、2015年にボリビアに移された。


【ペルー】

■ペルービアン、ハウハへ Portal de Turismoの記事
ペルービアン航空が新たに、フニン県のハウハに乗り入れるという。ハウハの行政側が明らかにしたものだ。1月21日から同社は、リマのホルヘ・チャベス空港との間の路線を運航する。ハウハは古都で、同時に人口40万人のワンカヨの空の玄関口でもある。ハウハには現在、LCペルーが定期便を運航している。


【チリ】

■第5州、火災の警報続く BioBio Chileの記事
第5(バルパライソ)州のサンアントニオとキンテロでは、林野火災に対する警報が続いている。州都では住宅地に類焼する事態が生じたばかりだが、これらの地では今もなお火災が続いている。サンアントニオではすでに7ヘクタール、キンテロでは10ヘクタールを焼失し、被害はさらに拡大する見通しだ。


【アルゼンチン】

■ラ・パンパ火災、消火活動続く Carlín.comの記事
ラ・パンパ州の林野火災の消火活動は、今も続いている。この大規模火災に対し、消防に加えてボランティアや兵、警察も協力している。複数個所の火の手はコントロールされたが、今も燃え続けている地点があり、活動は続いている。この火災は、年始に起きた悪天候の際、落雷により牧草地で起きた火災が広がったものだ。

■コルドバ、牛乳危機 La Nacionの記事
コルドバ州では、牛乳生産が今、危機にさらされている。大雨の影響で、乳牛を多く抱える地域が水害に見舞われているものだ。牧草地の水没に加え、搾乳施設の浸水被害が多く報告されている。同州産の牛乳は、国内各地に流通しており、国内市場に今後、大きな影響が波及するおそれがある。

■メンドサ、LCCデビュー Mendoza Onlineの記事
メンドサの空港も、LCCのデビューを飾った。6日、チリのスカイ航空がサンティアゴとの間の路線を就航した。同社は2015年からLCCに転換しており、メンドサ発のLCC路線となった。初便から8日にかけて、同路線はほぼ満席の状態だという。国内では今年、LCCの参入が相次ぐ見通しで、メンドサにも複数の就航予定がある。

■AR、アエロパルケの優先権なし Turismo530の記事
アルゼンチン航空はすでにブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)での優先権は失っているという。国営の同社は、クリスティナ・フェルナンデス前政権時代、政府からの「恩寵」を受け続けた。アエロパルケの駐機場では、同社航空機が優先権を得ていたが、政権交代でこの事実はなくなったという。


【エクアドル】

■グアヤス、M4.5の地震 El Comercioの記事
グアヤス県では7日午前4時11分頃、地震があった。観測機関によると震源は県南部プナ島の西で、震源の強さはマグニチュード4.5、震源の深さは10キロだ。グアヤキル市内でも揺れを感じたが、人や建物への被害はない。国内ではエスメラルダス県で昨年4月16日、マグニチュード7.8の大地震が発生した。


【コロンビア】

■アビアンカ、フロリダ線再開 Caracol Radioの記事
アビアンカ航空は、米国フロリダ州とフォート・ローダーデールを結ぶ路線を再開した。7日、ボゴタとこの空港を結ぶ路線を運航したものだ。フォート・ローダーデール空港では6日、銃の乱射事件が発生し、空港は全面閉鎖されていた。この閉鎖が解除となり、アビアンカ航空は早速、路線再開を決めた。


【ベネズエラ】

■ブラジル国境、正常化 Caracol Radioの記事
ブラジルとの国境は、正常化したという。この12月、ニコラス・マドゥロ政権は100ペソ紙幣の廃止を発表し、違法両替などを抑止するためコロンビア、ブラジルとの国境を閉じた。以後、コロンビア国境については開けられたが、ブラジル国境は一部閉鎖が続いていた。状況が落ち着きを見せたとして、この国境は7日までに正常化したという。

■国内、バス不足も深刻 20minutosの記事
国内では長距離バスの不足が顕著になっている。この年末年始、旅行や帰省などで国内を移動する人が多かった。しかしバスの便が不足し、チケット入手も一部で難しい状態となった。経済失政にともなう輸入の滞りで、バス車輛に使用される部品が入手できず、使用できる車輛数が減ってしまったためだ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、また刑務所暴動 News24の記事
ブラジルではまた、刑務所暴動が発生した。6日、ロライマ州のモンテクリスト刑務所で受刑者グループ間の衝突があり、合わせて31人が死亡した。銃器ではなく、手製の刃物などが武器となったという。この年始、同じくマナウスの刑務所で麻薬組織間の抗争があり、多くの死傷者を出したばかりだった。

■ガソリンを買いにグアテマラへ Debateの記事
メキシコからグアテマラへ、ガソリンを買いに行く流れが加速している。年末以降、メキシコではガソリン価格の高騰が続き、ペニャ・ニエト政権に対する反政府デモが各地で起きている。メキシコシティでは店舗略奪が発生し、700人以上の逮捕者が出ている。こうした中、安いガソリンを求めて国境を超える国民が南部で激増している。

2017.01.07

【ボリビア】

■オルーロ、ダカールに沸く La Patríaの記事
オルーロ市は初めてのダカールラリー到来に沸いた。ポトシ県のトゥピサからオルーロの区間でラリーが行なわれ、この町がこの日の終点となった。多くの市民がラリールートに繰り出し、次々と到着する参加車輛を出迎えた。ボリビアでのラリー開催は4度めだが、オルーロ市にラリーが到達するのは今回が初めてとなる。

■オルーロ空港も賑わう El Díaの記事
オルーロのフアン・メンドサ空港も賑わいを見せた。普段は静かな地方空港だが、ダカールラリーのオルーロ市通過を受け、多くの臨時便が運航され、取材などのヘリも多く発着したものだ。2013年2月に開港した同空港だが、一日の利用者は開港以来最大となったとみられる。

■マチカオ大臣、ホテル問題に言及 Página Sieteの記事
マルコ・マチカオ文化相は、オルーロのホテル問題に言及した。国内で現在開催中のダカールラリーについて同大臣は「順調に進んでいる」との見方を示した一方、オルーロでのホテル供給が不足したことを明らかにした。オルーロのホテル不足は、ユネスコ無形文化遺産に登録されるカルナバル開催時にも繰り返されている。

■トラック、水にはまる Diario Unoの記事
ポトシ県ウユニ近くの川で、トラックが水の中にはまり、動けなくなる事態が起きた。国内開催中のダカールラリーは、トゥピサとオルーロの間で開催された。出場車輛の支援にあたっていたトラックがこの川を渡ろうとしたが、途中で動けなくなった。トラックの運転手によると、水中走行中に何かと衝突したという。

■ダカール反対運動も Página Sieteの記事
国内がダカールラリーで盛り上がる中、この国内開催への反対運動もある。環境や水へのアクセスについての運動家でもあるギジェルモ・パス・デ・ロメロ氏は、カルロス・ロメロ大臣と面会し、ラリーの即時中止を求めた。ラリー開催で国土が傷つき、環境問題が生じるおそれがあるためだ。昨年開催されたウユニルートは、この環境問題により今年は行われていない。

■COB、15~20%上げを求める El Díaの記事
有力労働組合連合COBは、政府に対し最低賃金の15~20%上げを求めた。ギド・ミトマ委員長が明らかにした数字だ。政府は経済成長率が予想を下回ったことから、二重アギナルド(クリスマス手当)の義務化を昨年末、廃した。これを補填するため、組合側は大幅な賃上げを求めたことになる。

■ビジャ・モンテス、土砂災害 El Deberの記事
サンタクルス県南部、チャコ地方のビジャ・モンテスで土砂災害が起きた。チョロ・チコ付近で起きたこの土砂崩れに、たまたま通りかかった大型トラックが巻き込まれた。このトラックには村人など53人が乗っていたが、いずれも逃げて無事だった。国内の広い範囲は雨季が本格化しており、土砂災害が起きやすい状況にある。

■性別変更、72人 La Razónの記事
国内ではこの5か月間に、72人の人が自身の性別記載を変更したという。ID発行などを行なう市民登録課が明らかにした数字だ。昨年8月から、性同一性障害を抱え、性転換手術を受けた人などが自身の性を変更できる制度がスタートした。以後12月までの間に、72人がこの性や名前の変更を行なったという。

■ムニョス氏、3月にシララへ Página Sieteの記事
チリのエラルド・ムニョス外相は、3月にもシララを訪れるという。ポトシ県南部のシララ水系から、チリは100年以上にわたり無許可取水を行なっている。ボリビアは国内の水資源が勝手に使用されているとして、この問題をハーグの国際司法裁判所に持ち込む姿勢だ。一方でチリは、国際河川であり取水は問題ないと反論している。

■航空免許、一斉更新を求める Página Sieteの記事
ミルトン・クラロス公共事業相は、民間航空局に対し航空事業免許の一斉更新を求めた。11月28日、チャーター会社ラミアの旅客機がコロンビアで墜落事故を起こしたことを受け、国内で運航するすべての航空会社について再審査を行ない、新らしい免許を交付するよう求めたものだ。

■チュキサカで雹害 Correo del Surの記事
チュキサカ県で雹害が生じた。県の農政局が明らかにしたもので、今年に入ってからの5日間で、県内では9つの村で激しい降雹により農作物の被害が生じたという。またこの雹により水没した地域も発生している。とくに1日、タラブコやヤンパレス、イクラで生じた降雹による被害が大きい。

■11日間不明の父と子、保護 El Deberの記事
ベニ県で、11日間にわたり不明となっていた父親と3歳の娘が、発見され保護された。この父と娘は森の中で道に迷い、不明となっていた。警察と救助隊が一帯の捜索を行なっていたが、イバレ川の観光グループのガイドが発見し、救助を求められ保護したという。二人とも健康上の問題はない。


【ペルー】

■リマ、揺れる Perú21の記事
リマでは6日17時55分頃、地震があった。地質機構はこの震源がワチョの南西102キロであったことをツイッターを通じて発表した。震源の強さはマグニチュード4.0、震源の深さは52キロだ。人や建物への被害報告はないが、中心部を含むリマの広い範囲で揺れを感じ、多くのリマ市民が驚いた。

■テレフェリコ、今月末に開業へ El Comercioの記事
アマソナス県のクエラップ要塞に向かうテレフェリコ(ロープウェイ)は、今月末に開業するという。ヌエボ・ティンゴとクエラップを20分で結ぶこのテレフェリコは、国内初のサービスで、現在試運転が行われている。俗に「北のマチュピチュ」と呼ばれるクエラップは県都チャチャポヤスと合わせ、クスコに次ぐ観光地となることが期待されている。


【チリ】

■セペダ容疑者の口座情報を送付 BioBio Chileの記事
チリ検察はフランスの捜査機関に、ニコラス・セペダ容疑者の銀行口座の情報を送付した。ブザンソンで日本人留学生黒崎愛海さんの消息が分からなくなった事件で、フランス当局はセペダ容疑者を殺人の容疑で国際手配している。この捜査協力要請を受け、チリ検察がとったアクションだ。セペダ容疑者は第4(コキンボ)州のラ・セレーナに潜伏しているとの情報がある。

■ファラベリャ、最大店舗 La Terceraの記事
チェーン百貨店のフラベリャは、同社最大の店舗を設けることを明らかにした。サンティアゴのパルケ・アラウコに設けられる商業施設に、2万5千平方メートルの店舗を出店するという。この商業施設は、ホテル・ヒルトンが進出することが明らかになっている。同社は国内のほかペルーやアルゼンチンにも店舗を持つ。


【アルゼンチン】

■ラ・パンパ、火との闘い El Universoの記事
ラ・パンパ州では、火との闘いが続いている。先週末、同州では林野火災が発生し、広範囲の牧草地や森林が燃えた。乾燥に加えて強風に煽られ、火の勢いは強く、今もなおコントロールには至っていない。この一連の火災は、新年に起きた悪天候の際、落雷により発生したものとみられている。

■大豆は水の危機 La Nacionの記事
国産大豆は、水による危機にさらされている。大豆はアルゼンチンの主要な輸出農産物だが、この生産集積地であるサンタ・フェ州南部やブエノスアイレス州北部、コルドバ州南東が大雨に見舞われ、大豆畑が水没する個所が続出しているものだ。この状況が続けば、国産大豆の生産量に大きな影響が生じるおそれがある。

■アベジャネダ工場火災 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのアベジャネダのマットレス工場で6日、大きな火災が起きた。昼頃、地域にあるシモンズ社の工場から火が出て、大量の黒煙が立ち上った。周辺を含め20個所の消防から消防士が出動し、消火活動を行なった。工場内には燃えやすい素材が多く、火の回りが早かったという。近くを通る近郊鉄道ロカ線の運行に影響はなかった。

■アズール、エセイサ増便 Mensajeroの記事
ブラジルのLCC、アズール航空はブエノスアイレスのエセイサ国際空港に新路線を就航する。同社が新設するのはベロオリゾンテとを結ぶ路線で、118人乗りのエンブラエル195型機で運航するという。同社の国際線はこれで7路線めとなる。同社は現在、ボリビアのサンタクルスへの乗り入れ申請も行なっている。

■長距離バスに危機感 Cronistaの記事
国内の長距離バスの運行会社の間では、今後への危機感が広がっている。昨年末以降、国内ではLCCの参入方針が次々と明らかになっている。12月12日には、バス並みの運賃で運航するアンデス航空のブエノスアイレス-コルドバ線も就航した。バス会社の間では、思い切った値引きなどのプロモーションの実施が相次いでいる。

■北部に悪天候の警報 El Intransigenteの記事
気象機関は、国内北部に悪天候への警報を出した。チャコ州、フォルモサ州中部、フフイ州東部、サルタ州中部と東部は、強風や雷をともなった大雨に見舞われるおそれがある。またサンタ・フェ州北部やサンティアゴ・デル・エステーロ州北部、トゥクマン州、ミシオネス州、コリエンテス州も悪天候の影響を受ける可能性がある。


【エクアドル】

■TAMEアマソニアの事故 El Comercioの記事
モロナ・サンティアゴ県のワチルパスの空港で、TAMEアマソニアの小型機が事故を起こした。5日17時頃、着陸した小型機がオーバーランを起こしたものだ。TAME側は悪天候による影響で、乗客や操縦士に負傷などはないという。国内のアマゾン地方は陸路交通が脆弱で、TAMEの子会社の同社は、小規模の旅客運航を行なっている。

■キト、学校の壁が崩れる El Universoの記事
キトのタルキ学校で、壁が崩れる事故があった。崩落したのは学校敷地と、アナ・パレデス・デ・アルファロ通り、アンドレス・ペレス通りを隔てる壁だ。6日朝5時頃、この壁が崩れているとの通報が警察に入った。学校側によると、敷地南側のこの壁は、雨の影響による浸食で傷みが進んだとみられるという。この事故による負傷者はない。


【コロンビア】

■フロリダ乱射、航空便に影響 Caracol Radioの記事
米国フロリダ州のフォート・ローダーデール空港で起きた銃乱射事件で、コロンビア路線も影響を受けている。6日に発生したこの事件を受け、同空港を発着するすべての航空便が欠航となった。同空港は多くのLCCが乗り入れており、コロンビア国内とを結ぶ路線も多い。ボゴタ、メデジンとを結ぶ路線が欠航となり、国内の利用者も影響を受けた。


【ベネズエラ】

■副大統領に疑惑 El Universoの記事
タレック・アル・エイッサミ副大統領に、疑惑が生じている。同副大統領が、南米で勢力を強める麻薬組織と関与している疑いが浮上したものだ。同副大統領はシリア系ベネズエラ人で、ウゴ・チャベス前大統領の路線継承を掲げ、与党内でも力が強い存在だ。この疑惑指摘にニコラス・マドゥロ大統領も、調査する方針を示した。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■3日の嵐、被害広がる El Paísの記事
ウルグアイ南部で起きた3日の嵐の被害は、拡大している。この3日、モンテビデオを含む同地域で強風をともなう強い雨が降った。この影響で街路樹など500本が倒れ、車輛が下敷きになる被害が続出し、その数は160台にのぼるという。下敷きになった車輛の中には、今も撤去ができない状態のものもある。

■メキシコ、暴動続く El Universoの記事
メキシコ国内での暴動は続いている。年末以降、ガソリン価格が高騰したことを受け、ペニャ・ニエト政権に対応を求めるデモが国内13州で行われている。メキシコシティなどではこの暴徒化で店舗が襲われる略奪も発生した。これらの事態で、警官を含む4人が死亡し、逮捕者は700人を超えた。

■ラ・エストレージャ紙、一転存続へ El Comercioの記事
パナマの老舗新聞ラ・エストレージャは、一転して存続が決まった。同紙は5日、最終号を発行し今後の発行ができなくなったことを伝えた。資本を出資する米国企業がマネーロンダリングに関わった疑いで、新聞発行の認可が切れたためだ。しかし同資本下のエル・シグロ紙とともに、6か月の延長を受けられることになったという。

■エア・パナマ、コロンビア2都市へ Prensaの記事
パナマのエア・パナマは新たに、コロンビアのカルタヘナとカリの2都市に乗り入れるという。現在同社は、パナマ、コロンビア両国に路線開設の申請を行なっており、認可が下り次第運航を開始する。パナマ-カルタヘナ線は週2往復、カリ線は3往復の運航を予定している。

2017.01.06

【ボリビア】

■ボリビア、ダカール祭 La Razónの記事
ダカールラリーの国内上陸を控え、ボリビアは祭のような状態となっている。今回、ラリーはポトシ県だけでなくオルーロ、ラパス、さらにティティカカ湖に向かう。これまででもっとも長い国内のルートとなり、これを出迎える人も大きく増えるとみられる。最初の上陸点であるポトシ県のトゥピサにはエボ・モラレス大統領も入った。

■オルーロ、宿が満杯 La Patríaの記事
オルーロ市内の宿は、すでに満杯となっている。今年初めてオルーロ市にダカールラリーが到来し、この関連で市内のホテル予約が好調だ。大手のホテルの予約サイト上では、ラリー実施期間中、すでにオルーロの宿は空き室がゼロになっている。ユネスコ無形文化遺産に登録されるカルナバル期間中を除き、珍しい事態だ。

■オルーロ、出迎え準備万端 La Patríaの記事
オルーロは、ダカールラリーを出迎える準備が万端だ。5日、ラリーはこの町を中継地とし、多くのラリー参加車輛がこの町に到達する。フォルクローレの都であるこの町らしく、音楽と華やかなダンスが、これらの車輛を出迎える予定だ。モレナーダやディアブラーダ、トナーダ・ポル・ティンクなどのダンス披露が予定されている。

■キロガ氏、ホンジュラスへ El Díaの記事
元大統領のホルヘ・キロガ氏がホンジュラスに向かう。米州機構(OAS)は、同国で行われる選挙の監視団を派遣する。キロガ氏は、この監視団の団長として同国に向かうことになった。投票実施は2月19日だ。今月半ばにエクアドルで行われる選挙の監視団長には、ドミニカ共和国のレオネル・フェルナンデス元大統領が選ばれた。

■BoA一極集中の限界か FM Boliviaの記事
与党MASの内部からも、国営ボリビアーナ航空(BoA)の「一極集中」についての限界論が出始めた。2012年のアエロスール破綻後、同社が国内市場の80%以上を占める独占体制だ。しかし同社への集中の一方で、遅れの頻発やサービスの低下などが指摘されている。いわばこの航空会社を設立した与党側の内部でも、競争の必要性が指摘され始めている。

■新ペルー大使が着任 La Razónの記事
ラパスのペルー大使館に、新しい大使が着任した。5日、着任したのはフェリクス・デネグリ・ボサ大使で、親書を持ち、エボ・モラレス大統領と面会した。ボリビアは外港機能をペルー南部のイロ港に移す計画で、ペルーとの連携を重視している。新大使は2015年8月までタイ、バンコクに大使として派遣されていた。

■アルカンタリ、資材が到着 Correo del Surの記事
スクレのアルカンタリ空港の資材が、到着したという。工事を請け負ったシナジー社が明らかにしたものだ。昨年5月に開港したばかりの同空港だが、ターミナルでは雨漏りが頻発している状況だ。このため政府は、屋根を張り替える工事の実施を決め、すでに工事は着手されている。新らしい屋根の部分の資材が、空港に到着した。

■密輸車輛、1600台摘発 Página Sieteの記事
税関は2016年、密輸車輛を1600台、摘発したという。国外での盗難車が国内に密輸され、偽造書類とともに正規のチャネルにのる「カーローンダリング」が問題となっている。税関はこうした車輛の摘発に注力しており、昨年この数の車輛を摘発した。摘発車輛の多くは、オルーロ県などチリ国境近くで行われている。

■ミス・ボリビアの衣装に批判 Página Sieteの記事
ミス・ボリビアが、ミスユニバースの大会で着用する衣装に、SNSなどで批判が起きている。フィリピンで今月末に開催される大会には、ハシント・キスパヤさんが出場する。この衣装として、オルーロのカルナバルをモチーフとしたものがデザインされ、発表された。しかしSNS上などでは、趣味が悪いなどの批判が起きている。

■コチャバンバ、バス車輛の老朽化 Los Tiemposの記事
コチャバンバでは、公共交通に使用されているバス車輛の老朽化が顕著だ。セルカドの行政が調べたところ、1975年から1980年に製造された車輛1000台が、今もなお使用されている。3日、市内ではバスが3人を轢く事故を起こしており、この原因の一つが車体の老朽化だった。一方市側によると、コストの問題からこれらの車輛をすぐに入れ替えることは難しいという。


【ペルー】

■ヌエボ・ソル硬貨、2018年全廃へ El Comercioの記事
中央銀行(BCR)は、「ヌエボ・ソル」と表記された硬貨について、2018年に全廃する方針を示した。国内の通貨単位は長くヌエボ・ソルだったが、これが正式に「ソル」に変更された。これを受け、ソルとのみ表記された1ソル硬貨が昨年から流通している。2、5ソル硬貨を含め、今後これらの効果を新表記のものに入れ替える方針だという。

■チリからの鶏輸入を禁止 El Comercioの記事
保健省は、チリからの鶏や鶏肉の輸入を禁止する措置をとった。チリ第5(バルパライソ)州のキルプエの七面鳥飼育場で、鳥インフルエンザの発生が確認された。これを受け、このウイルスの国内上陸を防ぐため、この措置を取ったという。国内ではトルヒーリョ、チンチャ、イカ、ワラル、イスライが鶏肉の産地だ。


【チリ】

■チリ人容疑者の身元明かす BioBio Chileの記事
フランスの捜査当局は、日本人留学生不明事件のチリ人容疑者の身元を明かした。黒崎愛海さんの消息が分からなくなり、元交際相手のニコラス・セペダ・コントレーラス容疑者を、捜査機関は殺人容疑で国際手配した。セペダ容疑者は12月13日にチリに帰国し、サンティアゴで過ごした後、両親が住む第4(コキンボ)州のラ・セレーナに移動したとみられている。

■鳥インフルエンザが発生 BioBio Chileの記事
第5(バルパライソ)州キルプエで、鳥インフルエンザが発生した。アグロスーペル社傘下のソプラバル社による、七面鳥の飼育場で発生したもので、同州保健局の指示でこの施設内で飼育されている35万羽が処分された。またこの飼育場近くでの、鶏や七面鳥などの鳥類の移動を禁じる措置がとられた。


【アルゼンチン】

■リネアC、ストは解除 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアCのストは5日始発から、解除された。同路線は工事のためコンスティトゥシオン駅が閉鎖され、今週から短縮運転となっていた。労働組合は工事実施についての体制不備などを指摘し、4日に全線でのストを実施していた。運営側との協議を経て、レティーロ-インデペンデンシア間で運転を再開した。

■ノゴヤ、洪水で赤ちゃんが犠牲に La Nacionの記事
エントレ・リオス州のノゴヤで、洪水により赤ちゃんが死亡した。この一帯は悪天候に見舞われ、強風をともなった強い雨が降った。この影響で浸水、冠水被害が各地で発生し、浸水を受けた住宅内にいた赤ちゃんが水死した。当時この赤ちゃんは、床にうつぶせで寝ていて、家屋内は20センチの高さまで水が到達したという。

■サンティアゴ、高温で線路が曲がる Informate saltaの記事
サンティアゴ・デル・エステーロ州では高温のため、鉄道線路がぐにゃりと曲がった。この事態が起きたのはベルグラノ線のキロスとサンアントニオ・デ・ラパスを結ぶ区間だ。この地域では気温が摂氏55度まで上昇し、線路がこの影響を受けたとみられる。同州では地域によっては気温が摂氏60度近くに達し、路上でカツレツを調理するパフォーマンスも行われた。

■LATAM、サンパウロ線開設へ Transporder1200の記事
LATAMアルゼンチンはこの2月1日から、ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)とサンパウロを結ぶ路線を開設する。同社は国内2番手だが、クリスティナ・フェルナンデス前政権がアルゼンチン航空に肩入れしたため、同社は自由に路線を開設することが難しかった。この新路線は、政権交代により実現することとなったものだ。


【エクアドル】

■キトで土砂災害 El Comercioの記事
キトでは5日未明、土砂災害が起きた。ラ・アルヘリア・アルタのエル・アンヘル通り、ベンタナス通りに面する崖が崩れたもので、これらの道路の車輛通行はできなくなっている。前の晩から、市内では強い雨が降り、地盤が緩んだことが原因とみられる。国内アンデス地域では雨季が続き、今後もこうした土砂災害への警戒が必要だ。


【コロンビア】

■オポッサムが原因で停電 Caracol Radioの記事
メデジンでは、野生の有袋類であるオポッサムが原因で、大規模停電が起きた。地域の電力会社によると4日23時58分頃、市内北西部で停電が発生した。ベリョ・オリソンテにある変電施設内にオポッサムが侵入し、施設の機能に影響が生じたためだ。停電に見舞われたのは地域の7万4千世帯にのぼるという。


【ベネズエラ】

■新議長が誕生 El Universoの記事
一院制のベネズエラ議会は5日、新議長を選出した。選出されたのは野党のフリオ・ボルテス議員だ。議会は2015年12月の選挙で、野党が圧倒的多数を占めている。経済運営の失敗などを追及し、野党側はニコラス・マドゥロ政権の早期退陣を求めている。同氏の議長就任でも、この野党の姿勢には変化はないとみられる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■メキシコ、デモ暴徒化で略奪も El Universoの記事
メキシコではデモが暴徒化し、略奪も発生している。国内では昨年末からガソリン価格が高騰し、ペニャ・ニエト政権に対するデモ行動が7つの州で行われている。この暴徒化でこれまでに250の店舗が略奪にあい、警官1人が死亡し、500人が逮捕されている。首都メキシコシティでは5日、新たに道路封鎖なども開始されている。

■パナマ、老舗新聞社が破綻 La Prensaの記事
パナマの老舗新聞社「La Estrella」が破綻した。同社は5日、「最後の新聞」を発行し、経営破綻により今後の新聞発行ができないことを伝えた。同社の資本を持つ米国の企業が、マネーロンダリングを行なった疑いから、資金が凍結されたことで運営資金がショートした。同紙は1849年創刊で、パナマ最古参の新聞社の一つだ。

■エルサルバドルで六つ子 El Salvadorの記事
エルサルバドルで4日、六つ子が生まれた。国立5月1日病院で出産したのは、国内に住む29歳の女性だ。女児3人、男児3人の合わせて6人を出産したが、このうち男児1人は間もなく死亡した。中米ではコスタリカで六つ子が生まれたことはあるが、エルサルバドルでは初めてだという。

■デルタ、アスンシオンに関心 ABC Colorの記事
米国のデルタ航空が、パラグアイの首都アスンシオンへの乗り入れに関心を示しているという。デルタ航空か、同じスカイチーム加盟のアエロメヒコのいずれかが年内にも、アスンシオンに乗り入れる可能性がある。また運休したアメリカン航空も、アスンシオン線の再開を検討しているという。

■マト・グロッソ、小型機事故 Caracol Radioの記事
ブラジル、マト・グロッソ州で小型機の事故が起きた。5日、同州のタンガラ・デ・セラにある小さな飛行場に、小型機が着陸しようとした際、事故が起きた。この事故で、操縦していた男性と、同乗していた妻の女性の2人が死亡した。この小型機はパラナ州のカスカヴェルを発ち、この飛行場に向かっていたという。

2017.01.05

【ボリビア】

■国内交通、ダカール規制へ El Díaの記事
国内の道路交通はこの週末、ダカールラリーによる規制が行なわれる。6日から9日にかけ、このラリーは国内を通過する。この影響で、7日から9日にかけてラパス、オルーロ県で幹線道路の通行規制が行なわれ、バスの便の運転などにも影響が生じる見通しだ。一方、エルアルト国際空港とラパス市内を結ぶ交通については、専用のルートが設けられる。

■オルーロ、警官1265人配備 El Díaの記事
ダカールラリー通過を受け、オルーロ県にはこの週末、1265人の警察官が配備される。今回のラリーはラパス、オルーロ、ポトシ県がルートとなる。過去オルーロ県内の農村部の一部がルートになったが、今回初めて県都にもラリーが訪れる。警察は各県から応援の警察官をオルーロ県に送り、配備することを明らかにした。

■ラリー期間中の闘争自粛を Página Sieteの記事
マルコ・マチカオ文化相は、国内に異例の要請を行なった。この6日から9日、ダカールラリーが国内を通過するが、この期間中、社会闘争などの自粛を求めたものだ。ラリーの円滑な進行を図るため、デモやスト、道路封鎖などを自粛することを広く国内に求めた。この中で同大臣は、政府もラリーの成功を心から祈っていると語った。

■ダカールの水も到着 ABC Colorの記事
ダカールラリーの国内開催に合わせ、「水」が続々と国内に到着している。6~9日、ラリーは国内を通過するが、ルートとなっているラパス、オルーロ、ポトシ県では少雨による水不足が深刻化している。このため、必要な水がアルゼンチンから運ばれているものだ。3万6千リットルを積んだ給水車が、続々と国内各地に向かっている。

■オルーロ、観光アピール La Patríaの記事
オルーロ市はダカールラリーの市内通過に合わせ、国際社会への観光アピールを行なう。カルナバルがユネスコ無形文化遺産に登録されるオルーロは、国内では「フォルクローレの都」だ。ダンスや音楽をこのラリーでアピールし、この町を訪れる観光客の増加を狙う。またラリー通過直前となった今、市内各地では清掃運動が行なわれている。

■エボの命を狙う女性、起訴 El Díaの記事
エボ・モラレス大統領の暗殺を試みたとされる女性が起訴され、ラパスの検察に身柄が送られた。この若い女は、在ラパスの米国大使館にモラレス大統領の暗殺をするメッセージを送り、警察に逮捕されていた。この女は黙秘権を主張し、警察の取り調べには応じていない状況だった。

■アリに噛まれた女性が死亡 El Díaの記事
ラパス県のユンガス地方で、アリに噛まれた31歳の女性が死亡した。この女性は昨年末、商用でこの地をこどもたちを連れて訪れ、木の下で野宿をした。この際にアリに噛まれ、ラパス帰還後に体調を崩し入院していた。診察した医師によると、呼吸器系の感染症にかかっている状態だったという。アリに噛まれ、感染を引き起こしたとみられる。

■LATAM、サンタクルスへ El Deberの記事
チリのLATAM航空が新たに、サンティアゴとサンタクルスを結ぶ直行便を就航する。同社が明らかにしたもので、この3月28日から週3往復の体制でこの路線を運航する。同社はサンティアゴ-ラパス線を運航しており、同グループのLATAMペルーはリマ-ラパス-サンタクルス線を運航している。使用機材は174席のエアバスA320型機となる予定だ。

■デイリー・ミラー、エボに謝罪 La Razónの記事
英国のデイリー・ミラー紙が、エボ・モラレス大統領に謝罪した。同紙は昨年末、モラレス大統領がハーグの国際司法裁判所の審議に臨んだ際、携帯電話でポルノサイトを閲覧していたとの記事を発表していた。しかし同紙は、この記事の根拠も証拠もないとして、誤報として訂正し、モラレス大統領に謝罪した。

■キメ、70棟が被害 Página Sieteの記事
ラパス県北部のキメでは川の氾濫により、住宅70棟が流されるなどの被害を受けた。地域行政のハビエル・フローレス首長が明らかにしたものだ。大雨の影響と、氷河の急速な溶け出しで川が氾濫し、多くの住宅が流された。またこの水害で、地域の農業も大きな被害を受けている。被害は複数の集落に及んでいる。

■ラフ・ガイド、ボリビア推し El Díaの記事
ラフ・ガイドは、今年旅するべき国として、ボリビアを推している。同ガイドはウェブサイト上で、このリスト10か国を挙げた。この中にボリビアが含まれ、ウユニ塩湖やチェ・ゲバラの足跡を辿る旅、エルアルトのチョリータプロレスなどを挙げている。ボリビアのほかこのリストにはポルトガルや台湾、ウガンダなどが入っている。

■スプレー遊びも禁止へ Página Sieteの記事
ラパス市議会はこのカルナバル期間中、スプレーで遊ぶ行為も禁止した。従来この期間中、多くのこどもや若者らは水をかけたり、水風船をぶつける遊びをする。しかしこの暴走が社会問題となり、こうした遊びは禁止の方向だ。さらに水かけと同じく人気の高い、泡の出るスプレーをかけ合う遊びについても、規制がなされることになった。


【ペルー】

■新1ソル硬貨、流通拡大 Gestionの記事
中央銀行(BCR)は、昨年新たに発行された新1ソル硬貨の流通量を今年、大幅に増やす。ペルーでは通貨単位が、「ヌエボ・ソル」から「ソル」に正式に変更された。このため表記を改めた新硬貨が発行されたものだ。ペルー産品や観光をプロモーションするロゴ「マルカ・ペルー」(ペルー・マーク)もデザインされている。

■アレキパ、今年初の狂犬病 Correo Perúの記事
アレキパでは早くも、今年初の狂犬病事例が報告された。市保健局によるとウンテル地区で、野犬が人を次々と襲う事態が生じた。状況から狂犬病発症が疑われ、その後感染が確認された。県内では野犬が増え、狂犬病の発生数が増加していることが報告されている。今回、この犬の襲撃を受けた人々は、発症を避けるためのワクチン投与を受けている。


【チリ】

■日本のメディア、ラ・セレーナに集結 BioBio Chileの記事
日本のメディアが、第4(コキンボ)州のラ・セレーナに集結している。フランス、ブザンソンで日本人留学生の黒崎愛海さんが不明になっている事件で、フランス当局が国際手配した26歳のチリ国籍の男がこの町に潜伏している可能性があるためだ。この町にはこの男の両親の家があるという。フランスの捜査当局は、黒崎さんがこの男に殺害されたとの見方を強めている。

■BA、サンティアゴに初便 La Terceraの記事
ブリティッシュエアウェイズ(英国航空)の初の便が、サンティアゴに到着した。アルトゥロ・メリノ・ベニテス国際空港に到着したのはンドンからのボーイング787型機だ。14時間40分をかけ、4日朝9時50分に着陸した。同社がサンティアゴに定期便を就航するのはおよそ20年ぶりだ。

■バルパライソ、水への批判 BioBio Chileの記事
バルパライソでは、水道インフラと水道行政に対する批判が噴出している。今週初め、市内では山林火災があり、住宅120棟が類焼する被害を出した。消防は懸命な消火活動を行なったものの、供給される水が少なく、消火が難航したことが伝えられている。市民や消防は、水の供給体制の逼迫が、この事態悪化を招いたと指摘している。

■コキンボ、やや強い地震 BioBio Chileの記事
第4(コキンボ)州では4日午前10時24分頃、やや強い地震が起きた。チリ大学の観測機関によると震源はトンゴイの南西6キロで、震源の強さはマグニチュード5.0、震源の深さは49キロだ。広い範囲で揺れを感じたものの人や建物への被害はなく、津波の発生もなかった。この地域では2015年9月16日に、大きな地震が発生している。


【アルゼンチン】

■サンタ・フェ-ロサリオ道閉鎖 Clarín.comの記事
サンタ・フェ州都と、州内最大都市ロサリオを結ぶ高速道は、不通となっている。コロンダを流れるコラスティネ川が大雨の影響で氾濫し、この高速道路上も水に覆われているためだ。高速道の管理側は、両都市間の高速道を完全に閉鎖している。警察は両都市間を移動する車輛について、国道11号の迂回を案内している。

■リネアCで突然のスト Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアCで4日、突然のストライキが行なわれた。同路線はこの2日からコンスティトゥシオン駅が閉鎖され、運休区間が生じている。工事のための措置だが、労働組合は労働者に対し運営側が必要な説明も行わず、現場が負担を強いられていると反発し、このストに踏み切った。ストは混雑時間帯に行なわれ、多くの利用者に影響が広がった。

■ペソ、最安値更新 La Nacionの記事
通貨ペソは4日、対米ドルで最安値を更新した。この日の朝は1ドルは16.08ペソでスタートしたが、その後ドルが買われ、16.37ペソまで下落した。この数字は、昨年12月12日に記録した16.28ペソを11センターボ上回り、過去最安値となった。エコノミストは、年内には1ドルは、18ペソ台まで下落するとの予測を示している。

■コルドバ、大量MDMA摘発 La Nacionの記事
コルドバの空港で、大量の合成麻薬MDMA(エクスタシー)が摘発された。スペインから、パラグアイ経由で到着したドミニカ共和国国籍の男の荷物の中から発見されたものだ。押収されたMDMAは2万7550錠、9.65キロで、時価1千万ペソに相当する。税関が見つけたもので、現在この男から事情を聴いている。

■エンカルナシオンへの鉄道、運賃倍に Iguazu Noticiasの記事
ミシオネス州のポサーダスと、パラグアイのエンカルナシオンを結ぶ鉄道の運賃は、従前の倍になるという。この鉄道便はメンテナンスを理由に2年間運休していたが、再開されることになった。以前は片道運賃が18ペソだったが、新たな運賃はほぼ倍の35ペソになるという。今の時点で、便の再開期日は明らかにされていない。

■ARの6便が欠航 La Gecetaの記事
アルゼンチン航空、アウストラル航空の合わせて6便が、突然欠航となった。3日午後、トゥクマン、サルタ、フフイ、サンティアゴ・デル・エステーロと、ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)を結ぶ便だ。同社は技術的問題が生じたためと説明している。この事態で各空港では、利用者の間に混乱が広がった。


【エクアドル】

■TAME、69人馘首 El Comercioの記事
公営航空会社TAMEは、職員69人を解雇した。3日、同社が明らかにしたもので非正規雇用、期間雇用の職員らとの契約を12月30日に解除したという。同社はこの措置は、労働法制に抵触しないものと強調している。この雇用削減は、同社のリストラクチャリングの計画に基づくものだという。

■マチャラ、クリスマスツリー炎上 El Universoの記事
エル・オーロ県都マチャラ中心部で4日未明、巨大クリスマスツリーが燃えた。この事態が起きたのは、バナネロモニュメント前に設置されている高さ30メートルのツリーだ。火は駆けつけた消防により消し止められ、延焼などはなかった。ツリーの装飾用電気器具が火元とみられている。


【コロンビア】

■ボゴタ、ターミナルウーマン Caracol Radioの記事
ボゴタのエルドラード空港で、一人の女性がおよそ2か月間、生活している。トム・ハンクスの「ターミナルマン」のような過ごし方をしているのは米国籍のティニヤ・リン・レヴィスさんだ。エクアドル入国を断られ、この空港に戻ったがその後行き場を失った。本人が希望しないことから米国への帰国は見送られていたが、移民局は送還の手続きをとる方針を示した。

■携帯、5800万回線 Caracol Radioの記事
コロンビア国内で契約されている携帯電話の回線数は、2016年第3四半期の時点で、5852万3750件にのぼるという。情報通信技術省が明らかにした数字だ。コロンビア国民1人あたり、1.2台の携帯電話が使用されている計算になる。契約全体の79.56%はプリペイド式で、後で請求される契約は20.44%にとどまる。


【ベネズエラ】

■コロンビアも対話を斡旋 El Universoの記事
コロンビア政府も、ベネズエラ政府と野党との間の対話の斡旋を試みようとしている。コロンビア外務省が4日、認めたものだ。ベネズエラでは議会の圧倒的多数を野党が占め、政府との対立から国政が一部、空転状態となっている。昨年11月、バチカンや南米諸国連合(Unasur)による斡旋で対話が行なわれたが、コロンビア政府もこの再開を目指し動いているという。

■外貨準備、32.94%減 Infobaeの記事
ベネズエラの外貨準備は2016年、実に32.94%も減少したという。中央銀行によると同年末時点の外貨準備は109億7700万ドルで、2015年末時点の163億9000万ドルから3分の1近く減ったことになる。この水準は、1995年以来の低さで、最大の原因は原油の国際価格の下落だ。国内では輸入の滞りによる物資不足が今も続いている。

■新生児1万500人死ぬ Radio HRNの記事
国内では2016年、生まれたばかりの赤ちゃんが1万500人、死んだという。疫学の調査団体が明らかにした数字で、出産した母親も750人が命を落とした。国内では物資不足が続いており、とくに医薬品や衛生関連品の不足が深刻で、98%の医療機関が維持困難な状態だ。衛生状態の悪化やケアの不足で、新生児や出産したばかりの女性の死が増加した。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ウルグアイ、また嵐 El Paísの記事
ウルグアイはまた嵐に見舞われた。首都モンテビデオを含む南部から中部の広い範囲で、強風をともなった強い雨が降った。観測機関によるともっとも強い風が吹いた地点では風速33メートルを観測したという。モンテビデオでは街路樹が倒れるなどの被害が相次ぎ、複数の車輛が被害にあった。今回の嵐について、気象機関は事前の注意情報を出していなかった。

■キューバ東部で地震 Diario de Cubaの記事
キューバ東部で4日午前11時34分頃、軽度の地震があった。観測機関によると震源は、サンティアゴ・デ・クーバの南南東40キロで、震源の強さはマグニチュード3.0、震源の深さは31キロだ。揺れは小さく、この地震による人や建物への被害報告はない。同国では東部で、このような地震は比較的多い。

■エルサルバドルでM5.2の地震 El Salvadorの記事
エルサルバドルでは4日午前10時45分頃、やや強い地震が起きた。観測機関によると震源はサンタテクラの南西83キロで、震源の強さはマグニチュード5.2、震源の深さは52キロだ。国内西部を中心に揺れを感じ、SNSなどでこの揺れについての市民の報告も相次いだが、被害の発生は報告されていない。

■グアテマラ、郵便の孤立 Prensa Libreの記事
グアテマラは、国際郵便網から孤立し始めているという。これまでに米国、英国、スペイン、イタリア、ドイツは、グアテマラ宛の小包などの扱いを中止した。グアテマラ国内の郵便体制の問題から、こうした小包が相手先に届かない状況が続き、トラブルを避けるための措置だ。米国の郵便会社は12月30日にこの措置を取り、制限解除の見通しを示していない。

■トゥリアルバ火山、航空便にも影響 Cacacol Radioの記事
コスタリカ、トゥリアルバ火山の活動で、航空便にも影響が生じている。同国内でもっとも活発な活火山である同火山は、今年に入り活発な状態を維持している。火口からは噴煙や火山灰、ガスの噴出が相次いでおり、首都サンホセのフアン・サンタマリア国際空港を発着する航空便にも欠航などが生じている。

2017.01.04

【ボリビア】

■カステド氏、ラミア事故を止められた Página Sieteの記事
サンタクルスのAASANAの元管理者、セリア・カステド氏はラミアの事故を止められた、と検察はあらためて指摘した。11月28日、サンタクルスのビルビル国際空港を発ったラミア機がコロンビアで墜落事故を起こした。同機には問題があったが、AASANA側がラミアに押し切られる形で離陸許可が出されたとみられる。検察はあらためてカステド氏への責任追及を図る姿勢だ。

■チリの情報歪曲を指摘 La Razónの記事
ボリビア政府は、チリが情報を歪めたことを指摘した。内陸国のボリビアはチリ北部の港湾を外港として使用している。しかしこうした港湾の、ボリビア貨物に対する差別的扱いを告発していた。世界銀行がこの件について調べを行なったが、チリ側が事実を歪曲して伝えていてたと政府が指摘した。ボリビアはこの外港機能を、ペルー南部のイロに移す計画を立てている。

■中央銀行、新総裁が就任 El Díaの記事
ボリビア中央銀行(BCB)の新総裁に、パブロ・ラモス氏が就任した。ルイス・アルセ金融経済相からの認証を受け、総裁としての任務をスタートさせたものだ。ラモス氏はタリハ県チャコ地方の生まれで現在80歳、ラパスのマヨール・デ・サンアンドレス大学(UMSA)の学長を4期務めた。ベロニカ・ラモス産業開発相の実父でもある。

■パラグアイとの間に鉄道建設へ El Díaの記事
ボリビアとパラグアイを結ぶ、鉄道が建設される。エボ・モラレス大統領はダカールラリーの出発式参列のためこの1~2日、同国のアスンシオンを訪れた。オラシオ・カルテス大統領との会談で合意し、覚書を交わしたものだ。鉄道を整備するのはロボレとパラグアイのカルメロ・ペラルタの区間で、ボリビアが計画する大陸横断鉄道に接続する。

■メサ氏、副大統領より上位 Página Sieteの記事
元大統領のカルロス・メサ氏は、アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領よりも評価が高い。ラジオ局ヌエバ・パトリアが今年、ボリビアの鍵となる人物について、聴取者アンケートを行なった。この結果メサ氏は491票と、副大統領の394票を大きく上回った。エボ・モラレス大統領が1626票でもっとも多く、4位はダビド・チョケワンカ外相の324票だ。

■ビルビル空港への不満 El Díaの記事
サンタクルスのビルビル国際空港への不満は、根強いという。利用者からの苦情が今も多く寄せられているものだ。とくに国際線利用者から、税関や入管局の職員の対応のまずさから、乗るべき便を逃したとの苦情が多い。政府はこの空港を南米のハブにしたい姿勢だが、こうした対応のまずさについては十分に対応を取っていない。

■ベニ、マモレ川に注意喚起 Página Sieteの記事
東部を流れるベニ、マモレ川に対し、氾濫についての注意喚起が出された。国防省は、東部から北部のアマゾン地方での雨の増加で、これらの川が氾濫するおそれがあるとした。流域の69のコミュニティに対し注意を喚起した。この1月から2月が国内では大雨のピークだが、ラパス、オルーロ県など西部では今も、少雨による雨不足の影響が続いている。

■チュキサカ県で事故相次ぐ Correo del Surの記事
チュキサカ県では3日午前、事故が相次いだ。ポロマではトラックが衝突事故を起こし、1人が死亡し、複数の負傷者が出ている。またレチュギリャスではミニバスが道路を外れて崖下に転落し、50代の男性1人が死亡している。いずれの事故についても原因はまだ分かっておらず、警察が調べを進めている。

■チリ在住のボリビア人が増加 Los Tiemposの記事
チリに居住するボリビア国民が、増加しているという。チリの行政側が明らかにしたもので、2005年から2015年までの間に、同国の居住許可を得た外国人は27万人だ。もっとも多いのはペルー人で40.5%を占めるが、その数は減少傾向で、ボリビア、コロンビア国民が近年顕著に増加しているという。

■アルコール中毒は減少 Página Sieteの記事
ラパスではこの年末年始、急性アルコール中毒で搬送された人の数は、前年同期に比して減ったという。クリニカス病院が明らかにしたものだ。12月31日からこの2日までに同病院に搬送された人は84人で、このうち急性アルコール中毒は22人だった。この中毒による搬送車は前のシーズンの同じ時期は40人だったという。


【ペルー】

■LATAM、カルタヘナ直行便 Gestionの記事
LATAMペルーは、新たにリマと、コロンビアの観光地カルタヘナを結ぶ直行便を開設した。同社はこの路線を週4往復の体制で運航する。同社は観光需要の高さを、この開設の理由に挙げた。同社は現在、リマとボゴタを結ぶ路線を一日3往復運航している。昨年同社はリマとモンテビデオ、ロサリオ、サルタ、ワシントン、バルセロナを結ぶ国際路線を就航した。

■サンマルティン、市場火災 El Comercioの記事
サンマルティン県で大規模な市場火災が起きた。この事態が起きたのはヌエボ・カハマルカの中央市場だ。築33年の市場が全焼し、近くにある住宅10棟も類焼した。この火災で304の店舗が焼失し、40人が煙を吸うなどして手当てを受け、12人が火傷などのけがを負った。この火災の損失額は8千万ソルにのぼるとみられる。


【チリ】

■チリの男を殺人容疑で手配 T13の記事
フランスの検察は、日本人留学生の殺害容疑で、チリの20代の男を国際手配したことを明らかにした。先月4日から、同国ブザンソンに留学していた黒崎愛美さんが先月4日から消息を絶っているもので、元交際相手のこの男が殺害したとの容疑が高まったという。同検察は、殺害したと判断した理由は明らかにしていない。この男はサンティアゴの自宅に戻ったことが明らかになっている。

■スカイ、モンテビデオ線でプロモ BioBio Chileの記事
スカイ航空は、ウルグアイのモンテビデオ線について思い切ったプロモーションを実施している。3日から5日までの間、ウェブサイト上でこのチケットを、片道39ドルで販売しているものだ。利用にはこのほか、空港使用料や税がかかる。この格安チケットは2月20日から6月30日までの便が対象だ。同社は2015年、LCCへの転換を発表している。


【アルゼンチン】

■GOL、マナウス直行便 Cuyonoticiasの記事
ブラジルのGOL航空は、新たにブエノスアイレスと、同国北部のマナウスを結ぶ直行便を開設する。2月4日から運航するもので、エセイサ国際空港とマナウスが直行便で結ばれるのは初めてだ。マナウスはアマゾン観光の拠点都市で、GOLはこの路線新設で観光需要の喚起につながると期待を示す。

■5億4500万年前の化石 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのオラバリアで、5億4500万年前のものとみられる化石が見つかったという。セロ・ネグロを巡検していた科学者らが発見し、明らかにしたものだ。この化石は何らかの生命体のものと推測されるという。この年代の生命体の化石は、南米大陸で発見されたものとしては最古のものとなる。

■林野火災で80万ha焼失 La Nacionの記事
国内では大規模な林野火災が相次ぎ、この12月以降ですでに80万ヘクタールが焼失しているという。とくに大きな火災が起きたのはリオ・ネグロ州北部と、ブエノスアイレス州南部、そしてラ・パンパ州南部だ。消火活動が難しい地域で発生したことが最大の理由で、これらの火災被害地では飼育されていた牛が焼死する事態も相次いだ。

■ラモス・デ・サモラ、水のデモ La Nacionの記事
ブエノスアイレスのラモス・デ・サモラで、住民らが激しいデモを行なった。ビジャ・フィオリート付近住民らが3日朝6時から、カナダ通りを封鎖し、火を焚くなどのデモ行動をとったものだ。住民らによると、この地域では6日間にわたり水道が利用できなくなっているという。水道会社は、工事のための説明しているが、住民側は納得していない。

■アマスソナス、ロサリオ乗り入れ計画 Sin Mordazaの記事
アマスソナス・ウルグアイは今年、ロサリオに乗り入れる計画を立てているという。同社が開設を計画しているのは、ロサリオとウルグアイのプンタ・デル・エステを結ぶ路線だ。今年後半にも、この路線を開設予定であることが分かった。同社は運航を停止したBQB航空から路線などを引き継いでおり、同社は以前、ロサリオにも乗り入れていた。

■ぼったくり空港が話題に Publimetroの記事
国内のSNSでは、ブエノスアイレスのエセイサ国際空港の「ぼったくり体質」があらためて話題になっている。有名料理人のギジェルモ・カラブレセ氏がこの空港でわずか3切れのサンドウィッチとコーラを頼んだところ、50ドルも支払ったことをツイートした。この件が拡散し、この空港のぼったくり体質に言及する人がSNS上で続出したものだ。


【エクアドル】

■サルマ、学校施設も被害 El Universoの記事
エル・オーロ県のサルマでは、学校施設も被害を受けた。この町では、地下の違法採掘のため市街地での陥没や地盤沈下が頻発している。行政によるとエルネスト・カストロ通りの陥没により、学校の施設の一部も崩落し、使用できなくなったという。市側は、市域の70%のエリアが、陥没の危機にあると警告している。

■カメ334匹放たれる El Universoの記事
ガラパゴス諸島のイサベラ島とサンティアゴ島では、カメ334匹が放たれた。ガラパゴス国立公園が明らかにしたものだ。絶滅のおそれがあるカメについて、同公園の機関が人工的に孵化、飼育したカメを放ったものだ。公園側はこうした取り組みにも関わらず、カメの個体数を維持することがきわめて難しいと説明する。


【コロンビア】

■航空14路線を認可 Caracol Radioの記事
民間航空局は、申請があった14の新設航空路線を認可した。認可されたのはアビアンカ航空のボゴタ-ボストン線や、メデジン-モンテリア線などだ。EasyFlyやエア・パナマもこの新たな認可を受けている。コロンビアの航空市場の拡大は続いており、2016年には国際線、国内線合わせて42路線が拡充された。


【ベネズエラ】

■観光業の不振の理由は石油至上主義 Ecuavisaの記事
ベネズエラの観光業が発展しない理由は、石油至上主義だという。マルガリータ島やロライマ山、ロス・ロケス半島など、ベネズエラは観光資源に恵まれた国だ。しかし石油の売買のほうが国として儲かるため、これまで観光振興に政府は力を入れてこなかった。世界経済フォーラムによると世界の141の国と地域で、ベネズエラの観光度のランクは110位に低迷している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■マナウス暴動、史上最悪に El Universoの記事
ブラジル、マナウスで起きた刑務所暴動は、史上最悪の結果になったとみられる。薬物犯罪組織間の抗争に端を発したこの暴動で、60人が死亡し、184人が脱走したことが伝えられている。抗争は現在は鎮圧されているが、所内では15時間も続き、多くの受刑者が死傷する結果となった。この事態は、今後のブラジルの受刑システムそのものにも影響を及ぼすおそれがある。

■トゥリアルバ火山が活発 Caracol Radioの記事
コスタリカのトゥリアルバ火山が3日、再び活発な状態となった。観測機関によるとこの日、火口から噴出した噴煙は500メートルの高さに達し、活動によるとみられる火山性の地震も観測されたという。首都サンホセの東70キロにあるこの火山は、同国内で現在もっとも活発で、火山周辺では火山灰による影響も生じている。

■パンディージャ逃走で警戒高まる El Salvadorの記事
ホンジュラスは、エルサルバドル国境での警戒を高めている。マラと呼ばれる犯罪組織のメンバーであるパンディージャ10人が、エルサルバドルで逃走したことが明らかになった。これらのパンディージャがホンジュラスに逃れるおそれがあるとして、国境に最高度の警戒態勢を敷いた。両国ではパンディージャの活発化で、犯罪が増加した経緯がある。

■ウルグアイ、IVA税率下げ Infobaeの記事
ウルグアイではこの1日から、日本の消費税に相当する付加価値税(IVA)の税率が下がった。昨年末までこの税率は20%だったが、この日からは18%となったものだ。この税率は、同国ではこの38年でもっとも低い水準だという。同国のIVA税率は2015年末の22%から、引き下げられたばかりだった。

2017.01.03

【ボリビア】

■エボ-カルテス会談 El Díaの記事
2日、エボ・モラレス大統領と、パラグアイのオラシオ・カルテス大統領の会談が行われた。この日、ダカールラリーの出発セレモニーが開催され、モラレス大統領は招待を受けてアスンシオンを訪れた。両大統領の会談はこのセレモニーに先立ち、大統領府で行われた。その後両首脳は、揃ってセレモニーに参加している。

■横断鉄道、覚書調印 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領とパラグアイのオラシオ・カルテス大統領は、大陸横断鉄道建設への協力についての覚書に調印した。ボリビア政府は、国内鉄道網を活用する形で、太平洋岸と太平洋岸を結ぶ鉄道の実現を目指している。この鉄道はパラグアイは通過しないが、実現すれば同国産品の輸出に資するとされる。首脳会談で協力構築が合意されたものだ。

■GLP輸出延長にも合意 El Díaの記事
ボリビア、パラグアイ両国は液化天然ガス(GLP)の輸出入延長についても合意した。ボリビアは国産天然ガスを利用したGLPをパラグアイに輸出している。この輸出入を延長し、さらに両国共同でのエネルギー開発などを進めることに合意した。また両国は、電力融通開始に向け、送電網整備を進める方針を確認している。

■ムニョス氏、不快感示す El Deberの記事
チリのエラルド・ムニョス外相は、エボ・モラレス大統領の発言に不快感を示した。ボリビアは平和条約に基づき、チリに対し主権ある海を求めているが、モラレス大統領はこの件にチリ政府が「汚い手段と脅迫を用いている」と述べた。同外相はそのような事実はないと否定し、「モラレス大統領こそチリへの脅迫を続けている」と批判した。

■コチャバンバ-オルーロ道で事故 La Razónの記事
コチャバンバとオルーロを結ぶ道路で、交通事故が起きた。コチャバンバから108キロの地点で、トラックとバスが衝突したものだ。この事故により2人が死亡し、8人が負傷している。警察はオルーロからコチャバンバに向かっていたトラックが対向車線にはみ出し、コチャバンバからオルーロに向かっていたトランス・アメリカーナ社の便にぶつかったとみている。

■ユンガスで土砂災害 El Deberの記事
ラパス県のユンガス地方で、土砂災害が起きた。雨で地盤が緩み、土砂崩れが発生し、大量の土砂が道路を塞いだものだ。この影響でウンドゥアビとプエンテ・ビリャを結ぶ区間の車輛通行ができなくなっている。現在ボリビア道路管理局(ABC)が復旧に向けた準備を進めているが、通行再開の見通しは立っていない。

■ポトシ県でM3.7の地震 El Deberの記事
ポトシ県で1日16時39分頃、地震があった。ラパスのサンカリクスト地震機構によると、震源はケテナ・チコから38キロのス・リペス郡内で、震源の強さはマグニチュード3.7、震源の深さは211キロだ。規模が小さく、震源が深かったため地表の揺れは小さく、人や建物への被害はない。

■クリ、キヌア、インゲンマメが増加 Página Sieteの記事
国産のクリ、キヌア、インゲンマメの輸出が増加したという。国立統計機構(INE)が、昨年1~11月の輸出についての数字を示したものだ。この期間のクリの輸出は2万4558トンと、前年同期比で9.3%の増加だ。キヌアは2万6485トンで同じく8.3%の増加、そしてインゲンマメは3万4064トンで73%もの増加となった。


【ペルー】

■ポロイ駅発便、季節運休 El Comercioの記事
ペルーレイルは2日、マチュピチュに向かう列車のポロイ発駅便について、区間を変更した。4月30日までの間、本来ポロイ駅発着となる便は短縮され、オリャンタイタンボ発着となる。雨季の間、土砂災害の危険性の高い区間を避けるための措置だ。ローカル列車についてもこの期間中、同様の措置が取られる。

■ロレト県でやや強い地震 Perú21の記事
ロレト県で2日朝8時15分頃、やや強い地震が起きた。観測機関によると震源はユリマグアスの北117キロで、震源の強さはマグニチュード5.8、震源の深さは120キロだ。同県のほかサンマルティン県のタラポトや、アマソナス県のバグア、さらにエクアドル南部でも揺れを感じた。この地震による人や建物への被害報告はない。

■ナシミエントが燃える Perú21の記事
クスコのアルマス広場で、「ナシミエント・アンディーノ」のアート作品が燃える火事が起きた。新年を迎えた際、この広場では花火が打ち上げられたが、この火が燃え移ったものとみられる。ナシミエントはキリスト誕生などをモチーフとしたもので、アンデス地域で広く飾られるアートだ。燃えたのは、地域のアーテイスト、アントニオ・オラベ・パロミノ氏の作品だ。

■クスコ、タクシー運転手が闘争予告 La Repúblicaの記事
クスコのタクシー運転手らが、社会闘争を予告した。市側が、韓国の大宇製の「Tico」のタクシー車輛としての使用を禁じる方針を示した。この車輛はタクシーとしても広く使用されており、運転手の団体が強く反発したものだ。このTicoは日本の旧型軽自動車の規格に近く、価格が安い一方で公共車輛としての安全性に疑問が投げかけられている。


【チリ】

■バルパライソ、火災で警戒警報
バルパライソには、大規模林野火災を受けて最高度の警戒警報が出された。2日15時30分頃、ラグーナ・ベルデ付近から火の手が上がり、強風に煽られて燃え広がった。今の時点で住宅被害はないが、火の手は住宅地に迫っている状態だ。まだ火はコントロールされておらず、懸命の消火活動が続けられている。

■新望遠鏡、ハッブルの10倍 BioBio Chileの記事
アタカマ沙漠への新設が計画されている新望遠鏡で、ハッブル宇宙望遠鏡の10倍の精度での観測が可能になるという。マガジャネス・ヒガンテ(巨大マゼラン)望遠鏡と呼ばれるこの望遠鏡は、2022年までの設置が計画されている。国際機関などの協力を受け、アタカマ沙漠が宇宙観測の最先端となる見通しだ。


【アルゼンチン】

■コンスティトゥシオン駅一時閉鎖始まる La Nacionの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアCのコンスティトゥシオン駅は2日から、一時閉鎖に入った。信号システムなどの工事のため、2月28日までこの駅は閉鎖される。この間同路線はレティーロ-サンフアン間のみの運転となるが、2日と3日については仮設ホーム工事のためレティーロ-アベニーダ・デ・マヨ間のみの運転となる。

■新車販売、10.2%増 La Nacionの記事
国内での新車販売は2016年、前年比で10.2%の増加となったという。アルゼンチン自動車工業会が明らかにしたものだ。12月には4万147台の新車販売があり、年間販売台数は70万9482台となった。この数は64万4021台だった2015年を6万台上回ったことになる。トラック、バスなどの商用車の需要が伸びたことが、この増加に資した。

■12月の小売りは5.4%減 La Nacionの記事
12月の国内の小売販売は、前年同月比で5.4%のマイナスだった。中小企業の団体が明らかにした数字だ。経済の先行き不安や通貨の問題などから、小売りの販売額はこの12か月連続で、前年同月を下回ったことになる。2016年の小売り総販売は、前年比で7.0%の減少となった。

■アンデス航空、新路線 Tl Tribunoの記事
LCC化を進めているアンデス航空は2日、新路線を開設した。ベースとしているサルタと、ブエノスアイレス州大西洋岸のマル・デル・プラタをブエノスアイレス経由で結ぶ路線だ。観光地同士を結ぶこの路線の開設で、新たな需要の掘り起こしを狙う。同社は昨年12月12日、国内初のLCC型路線としてブエノスアイレス-コルドバ線を開設した。


【エクアドル】

■ペルーの地震、南部でも揺れる El Universoの記事
ペルーで2日に発生したマグニチュード5.7の地震で、国内の南部でも揺れを記録した。朝8時15分頃、ロレト県を震源とする深さ120キロの地震が起きた。国内では、この震源にもっとも近いロハや、サモラ・チンチペ、モロナ・サンティアゴなどで揺れを感じた。多くの住民がSNSなどで揺れへの驚きなどをレポートしてる。


【コロンビア】

■ビバ・コロンビア、国際線拡大へ Estrategia y Negociosの記事
LCCのビバ・コロンビアは、ラテンアメリカ一円へ路線を拡大する計画を立てている。同社はパナマ線を皮切りに、リマやキト、さらにマイアミに乗り入れている。国内線シェアは17%程度だが、今後格安の国際線を拡充し、ラテンアメリカでの地位を得たい姿勢だ。またペルーで今年新設される関連会社ビバ・アエロ・ペルーとの連携も図る。


【ベネズエラ】

■アマソナスでヘリ事故 El Universalの記事
アマソナス州で軍のヘリコプターが墜落する事故が起きた。このヘリは12月30日、オリノカ川流域を飛行していたが、ピアポコ山付近で行方が分からなくなっていた。周辺の住民は、煙を目撃したと証言しおり、捜索が行われていた。墜落現場が見つかり、大破したヘリの中から、兵13人、民間人5人の、合わせて18人の死亡が確認された。

■ガソリン、コロンビア・ペソで販売 El Universoの記事
コロンビア国境地域では2日、コロンビアの通貨ペソでのガソリン販売が始まった。国内ではガソリン価格が安く据え置かれており、さらに為替レートの乖離から同国へのガソリン密輸が相次ぐ。この対策として、コロンビア車輛への販売がペソで行われることになったものだ。国境のスタンドについては、この問題から12月12日以降、営業が見合されていた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■マナウス刑務所暴動、60人死亡 El Comercioの記事
ブラジル、マナウスの刑務所で暴動があり、少なくとも60人が死亡した。当局側によると1日、刑務所内で対立するグループ同士の抗争が激化し、この事態となった。警察が介入し、現在は所内はコントロールされているが、施設そのものの損傷も大きいという。2014年時点で国内刑務所には62万2千人が収容されており、定員オーバーの状態が続いている。

■エルサルバドル、殺人大幅減 Reutersの記事
エルサルバドルでは2016年、殺人が大幅な減少を見た。同国警察が明らかにしたもので、この年の殺人件数は5278件と、前年から1378件、率にして20.7%の減少だった。人口10万人あたりの殺人数も2015年の100件から、この年は81.7件に減っている。同国ではマラと呼ばれる犯罪グループによる組織犯罪が横行し、殺人が急増していた。

■グアテマラ、2火山が活発 Caracol Radioの記事
グアテマラでは2日、2つの火山が活発な状態となった。観測機関によると西部ケツァルテナンゴにあるサンティアギート火山は噴火活動で、噴煙が3000メートルの高さに立ち上ったという。また首都の西50キロのフエゴ火山もこの日だけで、16度の火山性の爆発を記録した。同国内には32の火山があるが、この2つの火山はとくに活発な状態だ。

■カタール航空、サンパウロに貨物定期便 Airwayの記事
カタール航空は新たに、サンパウロに貨物定期便を就航する。同社はドーハ-サンパウロ-ブエノスアイレス線の旅客定期便を一日1往復運航している。これに加え、ドーハとサンパウロを結ぶ貨物定期便を設けるという。使用機材は、100トンの貨物を輸送できるボーイング777型機だ。ブエノスアイレス、またはキトへの延伸も検討しているという。

2017.01.02

【ボリビア】

■エボ、アスンシオンに到着 El Deberの記事
エボ・モラレス大統領は1日、パラグアイの首都アスンシオンに到着した。2日、この町をスタートするダカールラリーの出発式に、同国のオラシオ・カルテス大統領から招待を受けたものだ。ラリーは6日から9日にかけてボリビア国内を通過し、ラパス、オルーロ、ポトシ県がルートとなる。

■エボ-カルテス会談、鉄道がテーマに La Razónの記事
エボ・モラレス大統領とパラグアイのオラシオ・カルテス大統領の会談では、鉄道がテーマとなる。ダカールラリー出発式への招待を受けたモラレス大統領は1日、アスンシオン入りした。カルテス大統領との会談が予定され、ボリビアが計画する、国内鉄道網を活用した大陸横断鉄道計画について、同大統領からの支持を得たい考えだ。

■ボリビア、国連安保理理事国へ La Razónの記事
ボリビアは1日、国連安全保障理事会の非常任理事国となった。ボリビアがこの役割を果たすのは1979年以来、実に37年ぶり、3回めとなる。この理事国の任期は2年で、ラテンアメリカ・カリブ海地域からは今後1年、ウルグアイとともに理事国となる。この日からボリビアのほかイタリア、スウェーデン、エチオピア、カザフスタンが理事国となった。

■キメ、川が氾濫 El Deberの記事
ラパス県のキメで、川の氾濫が起きた。オスカル・カブレラ国防副相が明らかにしたもので、同県北部のこの地域を流れる川が、大雨の影響であふれたという。この氾濫で、流域の住宅85棟が被害を受けた。被害を受けた住宅の多くは、地域のカラコル鉱山の労働者らの家々だったという。

■エボ、内閣改造へ El Díaの記事
エボ・モラレス大統領は、近く内閣改造を行なう方針を示した。1日、パラシオ・ケマード(大統領府)で新年の挨拶を行なった際、明らかにしたものだ。前回の改造から1年が経過したことを受け、モラレス政権が誕生した記念日である1月23日に、改造を行なうという。その範囲などについては今後考慮するとしている。

■チリは汚い脅しをかけている La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、チリ政府が汚い手段をとり、脅しをかけていると非難した。ボリビアは平和条約に基づき、チリに対し主権ある海岸線を求めている。ハーグの国際司法裁判所にこの問題を持ち込んでいるが、チリ側はこれに対抗するため、汚い手段をとっていると告発した。来週、新たな弁論がハーグで行われる。

■エボ、軍にコンピュータ Correo del Surの記事
エボ・モラレス大統領は、サンタクルス県キプスの軍の部隊に、コンピュータ50台を贈った。新年最初の公務として行なったもので、軍内部での通信手段の拡充につながるとした。またコンピュータを通じた、若い兵らの教育の機会の創出にもなるとしている。部隊側もこのコンピュータを歓迎している。

■アラライ、技術者養成へ Los Tiemposの記事
コチャバンバ市はアラライ湖や、この湖に流れ込む河川の保全のための技術者を養成する方針だ。アラライ湖は、少雨による水量の減少に加え、周辺工場からの排水流入による汚染が進んでいる。こうした問題を解決するため、市側は技術者、エンジニアを養成するという。自己負担ゼロで、教育研修などにあたらせるプログラムを新たに設ける。

■輸入飲料、47%は2か国から Página Sieteの記事
アルコールを中心とした輸入飲料の実に47.3%は、ブラジルとアルゼンチンから来るという。ボリビア通商機構(IBCE)が明らかにした数字だ。輸入飲料で、国内で多く消費されるのはラム酒とモルトビールだという。2か国に次ぐのはメキシコで、以下英国、パナマ、キューバ、チリとなっている。

■車保有、5人に1人 El Díaの記事
サンタクルス県民の5人に1人は、車を持っているという。昨年11月時点で、県内で登録されている車輛台数は56万893台で、これを人口で割ると5.4人に1台の割合になる。車輛登録台数は2014年同月で47万385台、2015年同月で51万9815台と、右肩上がりで増加している。


【ペルー】

■マチュピチュ入場料、国民向けは据え置き Perú21の記事
クスコ県のマチュピチュ遺跡公園の入場料について、ペルー国民向けについては据え置きとなった。1月1日から、外国人については成人一般は152ソルへの値上げが行なわれたが、ペルー国民は成人一般が64ソル、学生32ソルなど、入場料は据え置きとなった。改定直前に発表されたもので、この新料金は2017年12月31日まで適用となる。

■カラバイリョで火災 Perú21の記事
リマのカラバイリョで大きな火災が起きた。ロマ・バハ地区の倉庫から火が出たもので、周囲20の消防署から、消防車輛と消防士らが出動した。この倉庫には燃えやすいおがくずが保管されており、火の回りが早かったという。周囲の人の避難は早く、人的な被害は生じていない。


【チリ】

■チロエで土砂崩れ BioBio Chileの記事
第10(ロス・ラゴス)州のチロエ島で、新たに土砂崩れが起きたという。この事態が起きたのはケイレンのディアス・リラとアゴニを結ぶ道路区間だ。この影響でこの道路の通行はできなくなっている。チロエ島では12月25日にマグニチュード7.6の強い地震が発生し、この揺れで地盤が緩んだことが原因とみられる。

■北部、新年早々の地震 BioBio Chileの記事
北部では新年早々、地震が起きた。1日午前0時25分頃、第4(コキンボ)州を震源とする地震が起きたものだ。観測機関によると震源はエルキ郡のラ・イゲラの南22キロで、震源の強さはマグニチュード4.4、深さは46キロだった。震源近くの人はSNSを通じ、「新年は揺れとともに始まった」などと報告している。


【アルゼンチン】

■リネアC、2日より短縮 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアCは、2日より運転区間が短縮となる。コンスティトゥシオン駅の工事のため、同路線は2月28日まで、レティーロ-サンフアン間のみとなる。ただし3、4日は仮設線路工事のため運転はレティーロ-アベニーダ・デ・マヨ間に限定される。同路線は二つのターミナルを結ぶもので、全路線の中でもっとも利用者が多い。

■サンタ・フェ、悪天候被害 La Nacionの記事
サンタ・フェ州では州都や西部で、悪天候による被害が相次いだ。サンタ・フェ市内では雨をともなった強い風の影響で、住宅の屋根が飛ばされたり、木が倒れる被害が続出した。市側の把握で避難者は出ていないものの、住宅の被害を受けた住民について今後、支援が必要としている。風は風速30メートルに達していたとみられる。

■マル・デル・プラタは浸水 La Nacionの記事
ブエノスアイレス州のマル・デル・プラタでは街路が浸水した。大晦日の午後、市内では強風と雷をともなった強い雨が降り、一部では降雹もあった。この影響で街路が浸水、冠水する被害が相次ぎ、一部のエリアでは停電も発生した。ベルグラノ地区の住宅からは、1世帯が避難を余儀なくされたという。

■ビジャ・ヘセル、衝突の新年 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス州の大西洋岸の村ビジャ・ヘセルでは、新年早々衝突が起きた。年末年始、この村にはおよそ5千人の観光客が集まったが、年越し時に暴徒化した若者グループと警官隊の間で、衝突が起きたものだ。若者らは瓶を投げるなどの危険な行動をとり、警官隊はゴム弾を使用し鎮圧した。


【エクアドル】

■グアヤキル、大晦日停電 El Univesoの記事
グアヤキルの一部地域では大晦日の31日、停電が発生したという。20時頃、市内の北部から中部、南部の地域を中心に激しい雨が降り、とくに南部では街路の冠水などが生じた。この雨で、一部の地域では電力が使用できなくなり、SNSなどに報告が相次いだ。これらの雨と停電の影響で、市内では複数の交通事故が報告されている。


【コロンビア】

■ビバ・コロンビア、パナマ線が好調 TVN2の記事
ビバ・コロンビアは2016年、ボゴタとパナマの首都を結ぶ路線が好調だったと発表した。同社は2014年8月1日からこの路線を運航している。2016年の同路線の利用者は7万4495人で、前年比で実に61%もの増加を示したという。また同社全体でこの年に輸送した人の数は340万人で、前年比で17%の増加だった。


【ベネズエラ】

■野党の7人を解放 Urgente24の記事
ベネズエラ政府は大晦日の午前、野党の7人を解放した。これらの7人は、汚職や暴力的デモの責任などで逮捕されていた。この逮捕について政府による弾圧との指摘があり、年末に行なわれた与党と野党の協議の場でも解放が求められていた。しかし依然として、政治的問題で国内では103人が逮捕されたままとなっている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■いよいよダカールスタートへ ABC Colorの記事
2日、ダカールラリー2017がいよいよスタートする。今回のラリーは初めて、パラグアイ国内での開催となり、首都アスンシオンがその出発の舞台となる。アスンシオン市内では関係者を出迎えるさまざまなイベントが行われ、スタートに向けた市民の歓迎度合いも高まっている。ラリーは同国のほかボリビア、アルゼンチンがルートとなる。

■ブラジル、親戚12人を殺害 El Universoの記事
ブラジル、サンパウロ近郊で、男が親戚12人を殺害後、自ら命を絶った。カンピーナス市内北部の住宅で、大晦日に新年を祝う家族内のパーティが行なわれていた。46歳の男が、元妻や8歳のこどもなど12人を銃撃し殺害し、3人を負傷させた。通報者はトイレに駆けこんで難を逃れたという。

■グアテマラ、殺人258件減少 Caracol Radioの記事
グアテマラでは2016年、前年に比して258件、殺人件数が減少したという。同国の警察機関が明らかにしたものだ。この年に国内で発生した殺人件数は4520件で、4778件だった2015年から5.39%減った。人口10万人あたりの殺人率も2015年の29.5件から、この年は27.3件に減っている。