2017.01.05

【ボリビア】

■国内交通、ダカール規制へ El Díaの記事
国内の道路交通はこの週末、ダカールラリーによる規制が行なわれる。6日から9日にかけ、このラリーは国内を通過する。この影響で、7日から9日にかけてラパス、オルーロ県で幹線道路の通行規制が行なわれ、バスの便の運転などにも影響が生じる見通しだ。一方、エルアルト国際空港とラパス市内を結ぶ交通については、専用のルートが設けられる。

■オルーロ、警官1265人配備 El Díaの記事
ダカールラリー通過を受け、オルーロ県にはこの週末、1265人の警察官が配備される。今回のラリーはラパス、オルーロ、ポトシ県がルートとなる。過去オルーロ県内の農村部の一部がルートになったが、今回初めて県都にもラリーが訪れる。警察は各県から応援の警察官をオルーロ県に送り、配備することを明らかにした。

■ラリー期間中の闘争自粛を Página Sieteの記事
マルコ・マチカオ文化相は、国内に異例の要請を行なった。この6日から9日、ダカールラリーが国内を通過するが、この期間中、社会闘争などの自粛を求めたものだ。ラリーの円滑な進行を図るため、デモやスト、道路封鎖などを自粛することを広く国内に求めた。この中で同大臣は、政府もラリーの成功を心から祈っていると語った。

■ダカールの水も到着 ABC Colorの記事
ダカールラリーの国内開催に合わせ、「水」が続々と国内に到着している。6~9日、ラリーは国内を通過するが、ルートとなっているラパス、オルーロ、ポトシ県では少雨による水不足が深刻化している。このため、必要な水がアルゼンチンから運ばれているものだ。3万6千リットルを積んだ給水車が、続々と国内各地に向かっている。

■オルーロ、観光アピール La Patríaの記事
オルーロ市はダカールラリーの市内通過に合わせ、国際社会への観光アピールを行なう。カルナバルがユネスコ無形文化遺産に登録されるオルーロは、国内では「フォルクローレの都」だ。ダンスや音楽をこのラリーでアピールし、この町を訪れる観光客の増加を狙う。またラリー通過直前となった今、市内各地では清掃運動が行なわれている。

■エボの命を狙う女性、起訴 El Díaの記事
エボ・モラレス大統領の暗殺を試みたとされる女性が起訴され、ラパスの検察に身柄が送られた。この若い女は、在ラパスの米国大使館にモラレス大統領の暗殺をするメッセージを送り、警察に逮捕されていた。この女は黙秘権を主張し、警察の取り調べには応じていない状況だった。

■アリに噛まれた女性が死亡 El Díaの記事
ラパス県のユンガス地方で、アリに噛まれた31歳の女性が死亡した。この女性は昨年末、商用でこの地をこどもたちを連れて訪れ、木の下で野宿をした。この際にアリに噛まれ、ラパス帰還後に体調を崩し入院していた。診察した医師によると、呼吸器系の感染症にかかっている状態だったという。アリに噛まれ、感染を引き起こしたとみられる。

■LATAM、サンタクルスへ El Deberの記事
チリのLATAM航空が新たに、サンティアゴとサンタクルスを結ぶ直行便を就航する。同社が明らかにしたもので、この3月28日から週3往復の体制でこの路線を運航する。同社はサンティアゴ-ラパス線を運航しており、同グループのLATAMペルーはリマ-ラパス-サンタクルス線を運航している。使用機材は174席のエアバスA320型機となる予定だ。

■デイリー・ミラー、エボに謝罪 La Razónの記事
英国のデイリー・ミラー紙が、エボ・モラレス大統領に謝罪した。同紙は昨年末、モラレス大統領がハーグの国際司法裁判所の審議に臨んだ際、携帯電話でポルノサイトを閲覧していたとの記事を発表していた。しかし同紙は、この記事の根拠も証拠もないとして、誤報として訂正し、モラレス大統領に謝罪した。

■キメ、70棟が被害 Página Sieteの記事
ラパス県北部のキメでは川の氾濫により、住宅70棟が流されるなどの被害を受けた。地域行政のハビエル・フローレス首長が明らかにしたものだ。大雨の影響と、氷河の急速な溶け出しで川が氾濫し、多くの住宅が流された。またこの水害で、地域の農業も大きな被害を受けている。被害は複数の集落に及んでいる。

■ラフ・ガイド、ボリビア推し El Díaの記事
ラフ・ガイドは、今年旅するべき国として、ボリビアを推している。同ガイドはウェブサイト上で、このリスト10か国を挙げた。この中にボリビアが含まれ、ウユニ塩湖やチェ・ゲバラの足跡を辿る旅、エルアルトのチョリータプロレスなどを挙げている。ボリビアのほかこのリストにはポルトガルや台湾、ウガンダなどが入っている。

■スプレー遊びも禁止へ Página Sieteの記事
ラパス市議会はこのカルナバル期間中、スプレーで遊ぶ行為も禁止した。従来この期間中、多くのこどもや若者らは水をかけたり、水風船をぶつける遊びをする。しかしこの暴走が社会問題となり、こうした遊びは禁止の方向だ。さらに水かけと同じく人気の高い、泡の出るスプレーをかけ合う遊びについても、規制がなされることになった。


【ペルー】

■新1ソル硬貨、流通拡大 Gestionの記事
中央銀行(BCR)は、昨年新たに発行された新1ソル硬貨の流通量を今年、大幅に増やす。ペルーでは通貨単位が、「ヌエボ・ソル」から「ソル」に正式に変更された。このため表記を改めた新硬貨が発行されたものだ。ペルー産品や観光をプロモーションするロゴ「マルカ・ペルー」(ペルー・マーク)もデザインされている。

■アレキパ、今年初の狂犬病 Correo Perúの記事
アレキパでは早くも、今年初の狂犬病事例が報告された。市保健局によるとウンテル地区で、野犬が人を次々と襲う事態が生じた。状況から狂犬病発症が疑われ、その後感染が確認された。県内では野犬が増え、狂犬病の発生数が増加していることが報告されている。今回、この犬の襲撃を受けた人々は、発症を避けるためのワクチン投与を受けている。


【チリ】

■日本のメディア、ラ・セレーナに集結 BioBio Chileの記事
日本のメディアが、第4(コキンボ)州のラ・セレーナに集結している。フランス、ブザンソンで日本人留学生の黒崎愛海さんが不明になっている事件で、フランス当局が国際手配した26歳のチリ国籍の男がこの町に潜伏している可能性があるためだ。この町にはこの男の両親の家があるという。フランスの捜査当局は、黒崎さんがこの男に殺害されたとの見方を強めている。

■BA、サンティアゴに初便 La Terceraの記事
ブリティッシュエアウェイズ(英国航空)の初の便が、サンティアゴに到着した。アルトゥロ・メリノ・ベニテス国際空港に到着したのはンドンからのボーイング787型機だ。14時間40分をかけ、4日朝9時50分に着陸した。同社がサンティアゴに定期便を就航するのはおよそ20年ぶりだ。

■バルパライソ、水への批判 BioBio Chileの記事
バルパライソでは、水道インフラと水道行政に対する批判が噴出している。今週初め、市内では山林火災があり、住宅120棟が類焼する被害を出した。消防は懸命な消火活動を行なったものの、供給される水が少なく、消火が難航したことが伝えられている。市民や消防は、水の供給体制の逼迫が、この事態悪化を招いたと指摘している。

■コキンボ、やや強い地震 BioBio Chileの記事
第4(コキンボ)州では4日午前10時24分頃、やや強い地震が起きた。チリ大学の観測機関によると震源はトンゴイの南西6キロで、震源の強さはマグニチュード5.0、震源の深さは49キロだ。広い範囲で揺れを感じたものの人や建物への被害はなく、津波の発生もなかった。この地域では2015年9月16日に、大きな地震が発生している。


【アルゼンチン】

■サンタ・フェ-ロサリオ道閉鎖 Clarín.comの記事
サンタ・フェ州都と、州内最大都市ロサリオを結ぶ高速道は、不通となっている。コロンダを流れるコラスティネ川が大雨の影響で氾濫し、この高速道路上も水に覆われているためだ。高速道の管理側は、両都市間の高速道を完全に閉鎖している。警察は両都市間を移動する車輛について、国道11号の迂回を案内している。

■リネアCで突然のスト Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアCで4日、突然のストライキが行なわれた。同路線はこの2日からコンスティトゥシオン駅が閉鎖され、運休区間が生じている。工事のための措置だが、労働組合は労働者に対し運営側が必要な説明も行わず、現場が負担を強いられていると反発し、このストに踏み切った。ストは混雑時間帯に行なわれ、多くの利用者に影響が広がった。

■ペソ、最安値更新 La Nacionの記事
通貨ペソは4日、対米ドルで最安値を更新した。この日の朝は1ドルは16.08ペソでスタートしたが、その後ドルが買われ、16.37ペソまで下落した。この数字は、昨年12月12日に記録した16.28ペソを11センターボ上回り、過去最安値となった。エコノミストは、年内には1ドルは、18ペソ台まで下落するとの予測を示している。

■コルドバ、大量MDMA摘発 La Nacionの記事
コルドバの空港で、大量の合成麻薬MDMA(エクスタシー)が摘発された。スペインから、パラグアイ経由で到着したドミニカ共和国国籍の男の荷物の中から発見されたものだ。押収されたMDMAは2万7550錠、9.65キロで、時価1千万ペソに相当する。税関が見つけたもので、現在この男から事情を聴いている。

■エンカルナシオンへの鉄道、運賃倍に Iguazu Noticiasの記事
ミシオネス州のポサーダスと、パラグアイのエンカルナシオンを結ぶ鉄道の運賃は、従前の倍になるという。この鉄道便はメンテナンスを理由に2年間運休していたが、再開されることになった。以前は片道運賃が18ペソだったが、新たな運賃はほぼ倍の35ペソになるという。今の時点で、便の再開期日は明らかにされていない。

■ARの6便が欠航 La Gecetaの記事
アルゼンチン航空、アウストラル航空の合わせて6便が、突然欠航となった。3日午後、トゥクマン、サルタ、フフイ、サンティアゴ・デル・エステーロと、ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)を結ぶ便だ。同社は技術的問題が生じたためと説明している。この事態で各空港では、利用者の間に混乱が広がった。


【エクアドル】

■TAME、69人馘首 El Comercioの記事
公営航空会社TAMEは、職員69人を解雇した。3日、同社が明らかにしたもので非正規雇用、期間雇用の職員らとの契約を12月30日に解除したという。同社はこの措置は、労働法制に抵触しないものと強調している。この雇用削減は、同社のリストラクチャリングの計画に基づくものだという。

■マチャラ、クリスマスツリー炎上 El Universoの記事
エル・オーロ県都マチャラ中心部で4日未明、巨大クリスマスツリーが燃えた。この事態が起きたのは、バナネロモニュメント前に設置されている高さ30メートルのツリーだ。火は駆けつけた消防により消し止められ、延焼などはなかった。ツリーの装飾用電気器具が火元とみられている。


【コロンビア】

■ボゴタ、ターミナルウーマン Caracol Radioの記事
ボゴタのエルドラード空港で、一人の女性がおよそ2か月間、生活している。トム・ハンクスの「ターミナルマン」のような過ごし方をしているのは米国籍のティニヤ・リン・レヴィスさんだ。エクアドル入国を断られ、この空港に戻ったがその後行き場を失った。本人が希望しないことから米国への帰国は見送られていたが、移民局は送還の手続きをとる方針を示した。

■携帯、5800万回線 Caracol Radioの記事
コロンビア国内で契約されている携帯電話の回線数は、2016年第3四半期の時点で、5852万3750件にのぼるという。情報通信技術省が明らかにした数字だ。コロンビア国民1人あたり、1.2台の携帯電話が使用されている計算になる。契約全体の79.56%はプリペイド式で、後で請求される契約は20.44%にとどまる。


【ベネズエラ】

■コロンビアも対話を斡旋 El Universoの記事
コロンビア政府も、ベネズエラ政府と野党との間の対話の斡旋を試みようとしている。コロンビア外務省が4日、認めたものだ。ベネズエラでは議会の圧倒的多数を野党が占め、政府との対立から国政が一部、空転状態となっている。昨年11月、バチカンや南米諸国連合(Unasur)による斡旋で対話が行なわれたが、コロンビア政府もこの再開を目指し動いているという。

■外貨準備、32.94%減 Infobaeの記事
ベネズエラの外貨準備は2016年、実に32.94%も減少したという。中央銀行によると同年末時点の外貨準備は109億7700万ドルで、2015年末時点の163億9000万ドルから3分の1近く減ったことになる。この水準は、1995年以来の低さで、最大の原因は原油の国際価格の下落だ。国内では輸入の滞りによる物資不足が今も続いている。

■新生児1万500人死ぬ Radio HRNの記事
国内では2016年、生まれたばかりの赤ちゃんが1万500人、死んだという。疫学の調査団体が明らかにした数字で、出産した母親も750人が命を落とした。国内では物資不足が続いており、とくに医薬品や衛生関連品の不足が深刻で、98%の医療機関が維持困難な状態だ。衛生状態の悪化やケアの不足で、新生児や出産したばかりの女性の死が増加した。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ウルグアイ、また嵐 El Paísの記事
ウルグアイはまた嵐に見舞われた。首都モンテビデオを含む南部から中部の広い範囲で、強風をともなった強い雨が降った。観測機関によるともっとも強い風が吹いた地点では風速33メートルを観測したという。モンテビデオでは街路樹が倒れるなどの被害が相次ぎ、複数の車輛が被害にあった。今回の嵐について、気象機関は事前の注意情報を出していなかった。

■キューバ東部で地震 Diario de Cubaの記事
キューバ東部で4日午前11時34分頃、軽度の地震があった。観測機関によると震源は、サンティアゴ・デ・クーバの南南東40キロで、震源の強さはマグニチュード3.0、震源の深さは31キロだ。揺れは小さく、この地震による人や建物への被害報告はない。同国では東部で、このような地震は比較的多い。

■エルサルバドルでM5.2の地震 El Salvadorの記事
エルサルバドルでは4日午前10時45分頃、やや強い地震が起きた。観測機関によると震源はサンタテクラの南西83キロで、震源の強さはマグニチュード5.2、震源の深さは52キロだ。国内西部を中心に揺れを感じ、SNSなどでこの揺れについての市民の報告も相次いだが、被害の発生は報告されていない。

■グアテマラ、郵便の孤立 Prensa Libreの記事
グアテマラは、国際郵便網から孤立し始めているという。これまでに米国、英国、スペイン、イタリア、ドイツは、グアテマラ宛の小包などの扱いを中止した。グアテマラ国内の郵便体制の問題から、こうした小包が相手先に届かない状況が続き、トラブルを避けるための措置だ。米国の郵便会社は12月30日にこの措置を取り、制限解除の見通しを示していない。

■トゥリアルバ火山、航空便にも影響 Cacacol Radioの記事
コスタリカ、トゥリアルバ火山の活動で、航空便にも影響が生じている。同国内でもっとも活発な活火山である同火山は、今年に入り活発な状態を維持している。火口からは噴煙や火山灰、ガスの噴出が相次いでおり、首都サンホセのフアン・サンタマリア国際空港を発着する航空便にも欠航などが生じている。