2017.02.28

【ボリビア】

■オルーロのカルナバルは成功 El Deberの記事
オルーロのカルナバル2017は「成功」と評価された。25日にパレードが行われたが、来訪客は当初予測をやや下回ったものの42万6千人と好調で、ストの影響を受けた昨年の実績からV字回復した。地場信仰とカトリックが融合したこの祭りは独特のもので、ユネスコ無形文化遺産に登録されている。

■あらためてディアブロードロモ計画 Los Tiemposの記事
オルーロではあらためて「ディアブロードロモ」計画が提言された。オルーロのカルナバル専用の観覧ゾーンを設けるもので、リオデジャネイロの「サンボードロモ」を手本とする。昨年にも提言され、検討がなされたが結局立ち消えていた。この祭りのさらなる発展のために、ディアブロードロモ計画をあらためて進める必要があるとの声が、各方面から上がった。

■ブリュッセルでオルーロのカルナバル El Díaの記事
ベルギーの首都ブリュッセルでも、「オルーロのカルナバル」が祝われた。25日の本番に続き26日、同市内で欧州在住ボリビア人のコミュニティが中心となり、オルーロで踊られるダンスなどを披露したものだ。この催しに先立ち、世界的にも有名な「小便小僧」には、ディアブラーダの衣装が身に着けられている。

■YPFB、カルナバルで売り上げ増 La Razónの記事
ボリビア石油公社(YPFB)によると、このカルナバルのガソリンなどの販売は、通常より10%程度多かったという。カルナバルの特別な需要でガソリンや液化天然ガス(GLP)の消費が伸びた。イベントが相次ぐ都市部だけでなく、農村部でも販売が好調だった。国内は1日頃から、カルナバル開けで正常化する。

■対イナゴ、スキルの継承を Los Tiemposの記事
農業行政は、イナゴ対策や対応法のスキルの継承を目指している。今月サンタクルスのカベサスではイナゴの大群が発生し、農作物が食い荒らされる被害が広がった。国内ではこうした事態は長期間発生しておらず、対応が後手に回ったことが指摘されている。アルゼンチンのエンジニアの助言を受け対応したが、こうしたスキルを国内で継承する必要があると指摘された。

■パラグアイの操縦士が死亡 El Deberの記事
サンタクルス県のコルディジェラ郡で小型機が墜落する事故が起きた。航空当局によると、事故を起こしたのはパラグアイで登録された機体で、同国籍の男性操縦士がこの事故で死亡している。飛行の目的は分かっておらず、薬物などの輸送だった疑いもあるとして、調べが進められている。

■コカ葉、6千ヘクタールは産業用 La Razónの記事
政府は、コカ葉の合法生産枠が拡大されたうち6千ヘクタールは、産業用と位置づけている。コカインの原料となるコカ葉の生産と流通は法令1008号で規制されているが、政府はこれを増枠し2万2千ヘクタールとした。この理由の一つとしてコカ葉を使用した産業の育成が挙げられており、増枠分の一部はこの目的に特化されるという。

■ビジャモンテス道、土砂災害 El Deberの記事
チャコ地方のビジャモンテスへの道路が、土砂災害の影響を受けている。26日、ビジャモンテス市内から20キロのアンゴストで土砂災害が発生し、道路が土砂に覆われた。通行止めにはなっていないものの、車輛の通行に支障がある状態が続いている。現在ボリビア道路管理局(ABC)が復旧作業を進めている。

■オルーロ、2遺体収容 La Razónの記事
オルーロ市内では26日にかけて、2人の遺体が発見、収容されたという。25日はカルナバルが行なわれたが、この日は背後で、過度の飲酒などが問題となっている。死亡した2人はいずれも、アルコール中毒やアルコールに起因する暴力で死亡したとみられる。救急によると、25日以降、多くの人がアルコール中毒で搬送されているという。

■ヒスカ・アナタ2017開幕 Página Sieteの記事
ラパスでは27日、ヒスカ・アナタ2017が開催された。ラパス市内最大のカルナバルのパレードで、フォルクローレのダンスと音楽が披露されたものだ。例年、この祭りでは水風船の投げ合いなどが風物詩だが、今年は水不足の深刻化から水遊びが厳禁とされたため姿を消した。その代わり、泡の出るスプレーによる遊びが活況となった。


【ペルー】

■観光の経済効果、35億ドル Gestionの記事
ペルーが2016年に受けた、観光による経済効果は、35億ドルにのぼるという。ペルー中央銀行(BCR)が明らかにした数字だ。この額は前年比で6%の増加だ。またペルーを訪れる外国人の60%は観光目的で、観光滞在の平均期間は15日間にのぼる。マチュピチュやティティカカ湖などの観光資源を抱える国内だが、新たにクエラップ要塞などの開発も期待されている。

■フニン、バスが川に転落 El Comercioの記事
フニン県でバスが川に転落する事故が起きた。現場となったのはサティポ郡を流れるネグロ川だ。ワンカヨからサティポに向かっていたトゥリスモ・セントラル社の便が道路を外れて川に落下した。この事故で、乗客など26人が負傷したが、重篤な者はいない。運転手によるとバスは衝突事故を起こして、コントロールを失いこの事態に至ったという。


【チリ】

■カホン・デル・マイポ、氾濫被害 BioBio Chileの記事
サンティアゴ近郊のカホン・デル・マイポで川が氾濫し、被害が出ている。氾濫により今の時点で、地域では8人が不明となり、さらに多くの人が孤立している状態だ。カルナバル連休で賑わっていたバーニョス・モラレスでは400人が、身動きが取れない状態となっている。現在、これらの人々の救出を、政府側が検討している。

■サンティアゴの水道、近く再開 BioBio Chileの記事
サンティアゴの水道供給は、28日までには再開されるという。水道会社アグアス・アンディーナスが明らかにしたものだ。取水するマイポ川の水量が通常の230まで増え、施設に被害が及ぶおそれがあるとして取水と供給が停止されたものだ。市内の150万人が断水に瀕したが、段階的に解消に向かうとした。

■アリカ-ポコンチレ、鉄道再開 La Terceraの記事
アリカとポコンチレを結ぶ鉄道区間が、再開されるという。この区間は、アリカとボリビアのラパスを結ぶ鉄道の、チリ国内区間に相当する。この鉄道はチリ国内の土砂災害や、運営会社の破綻などで長期間、便の運転が途絶えている状態だ。将来的な全線運転再開を目指すため、この36キロの区間での便運転を準備しているという。

■27日で大地震から7年 BioBio Chileの記事
27日で、大地震から7年となった。2010年のこの日、第7(マウレ)州近海を震源とするマグニチュード8.8の地震が発生し、多くの建物が倒壊する被害が生じたほか、海岸は津波に見舞われた。この地震で525人が死亡し、今も25人が不明となっている。この7年にわたる復興事業で、住宅については98.1%が再建された。


【アルゼンチン】

■ブエノスアイレス、暑さはあと数日 La Nacionの記事
ブエノスアイレスの暑さは、あと数日は続くという。気象台は引き続き市内などに、高温に対する注意情報を出している。先週末以降気温が高い状態が続き、27日も摂氏34度を記録した。ところによっては、40度に達する暑さがあと数日は続き、朝晩などに雨が降ることも予想されている。

■ロサリオでパロメタ被害 La Nacionの記事
ロサリオではピラニアの仲間のパロメタに噛まれる人が続出した。カルナバル連休は暑さに包まれ、この町でもパラナ川で水浴する人が増えた。しかしこのパロメタに噛まれた人が、少なくとも十数人にのぼるという。この川では今年に入り、より上流のミシオネス州などで同様の被害が報告されていた。

■メンドサで脱線事故 Diario Unoの記事
メンドサ空港近くのベルグラノ線で、貨物列車が脱線する事故が起きた。現場は空港から200メートルほどの地点で、24輛編成の貨物列車の1輛が脱線し、動けなくなったものだ。この事故による人的被害などはないが、編成が踏切を塞ぎ続けたため、地域の交通に支障が生じた。

■ピットブル、82歳男性を襲う La Nacionの記事
ミシオネス州で、ピットブルが82歳の男性を襲った。現場となったのは州都ポサーダスのタクル地区の住宅だ。この家で孫夫婦が飼うピットブルに、この男性が襲われ、噛まれたという。男性は病院に搬送されているが重傷で、重篤な状態を脱していない。孫夫婦はカルナバルの連休に、バイア・ブランカからこの地を訪れていた。


【エクアドル】

■第1ラウンド、開票終了 El Comercioの記事
選管は、19日に投票が行われた大統領選挙の開票が終了したことを明らかにした。開票100%時点で、左派のレニン・モレノ候補が39.36%、右派のギジェルモ・ラッソ候補が次点の28.09%となっている。既定の40%以上の候補がいないため、同2候補による決選投票が4月2日に行なわれる。

■ラス・パルマス、油流出 El Comercioの記事
エスメラルダス県ラス・パルマスの海岸で、油の流出事故が起きた。この事態が起きたのはバラオ港付近で、現場ではこの油の回収作業が続けられている。環境省が、この油による地域環境への汚染について分析を開始した。また検察は、油の流出の原因調査などを進めている。

■地震被災2地点、今度は水被害 El Universoの記事
昨年4月16日のM7.8の大地震で大きな被害を受けた2地点が、今度は水害に見舞われている。マナビ県のペデルナレスとポルトビエホでは、大雨による川の氾濫などで市街地が浸水している状態だ。ペデルナレスでは400世帯が避難し、ポルトビエホでは数字は把握されていないもののやはり避難世帯が出ている。


【コロンビア】

■無料公開で5013人来訪 Caracol Radioの記事
カルタヘナのサンフェリペ・デ・バラハス城を先週末、5013人が訪れたという。島にあるこの城は、要塞として重要な文化価値を持つ。カルナバル連休に合わせ、週末の2日間に限り、無料公開されたものだ。この機会に観光客だけでなく、地域の人々も訪れたという。内部の観光は、ガイドが同行し行われた。


【ベネズエラ】

■ガイアナ問題特使にニランデル氏 Caracol Radioの記事
国連は、ベネズエラとガイアナの国境問題についての特使として、ノルウェーのダグ・ニランデル氏を任命した。ベネズエラとガイアナは領土紛争を抱えており、国交がない状態が続く。この調停にあたる特使が任命されたものだ。ニランデル氏は、東ティモール問題などで実務経験を持つという。

■アエロポスタル機が緊急着陸 El Carabobeñoの記事
バルキシメトの空港に、アエロポスタルの旅客機が緊急着陸した。この機は、カラカスのマイケティア空港を発ち、ララ州の同空港に向かっていたものだ。飛行中にエンジンの一つから出火し、緊急着陸の事態となった。機体は無事に着陸し、乗客は全員無事避難し、火もその後消し止められた。

■タンパク質摂取が減少 La Patillaの記事
ベネズエラ国民のタンパク質摂取量は、この2年で実に30%下がったという。国民栄養の調査で明らかになった数字だ。国内では経済失政による輸入の滞りで、食料を含む物資の不足が続いている。この影響で国民の炭水化物接種の割合が上昇し、タンパク質の摂取量が減っている傾向にあるという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■攻撃受けたカバ、死ぬ El Comercioの記事
エルサルバドルの動物園で飼育されている、同国唯一のカバが死んだ。このカバは先週末、何者かにより攻撃を受けたとみられ、身体に血腫や裂傷がみられていた。園側は展示を中止し治療を行なったが、食欲が落ち、体力が低下し、重篤な状態に陥っていた。27日、このカバの死が確認されたという。攻撃の詳細については、園側は調査中としている。

■サンボードロモで山車が崩落 News24の記事
ブラジル、リオデジャネイロのカーニバルの会場で、山車が崩落する事故が起きた。26日、この事故が起きたのは観覧席のある会場「サンボードロモ」だ。サンバ隊の山車の一つが崩落し、12人が負傷し、このうち1人は重篤な状態となっている。現在当局側が、この事態が起きた原因などについて調べを進めている。

■ウルグアイ、国境橋の検討 El Paísの記事
ウルグアイでは、新たな国境橋の建設について検討が開始された。この橋はアルティガスのベジャ・ウニオンと、アルゼンチンのコリエンテス州、モンテ・カセロスを結ぶものだ。建設による周辺環境への影響調査などを行ない、アルゼンチン側と3月13日から19日まで、協議を行なうという。ウルグアイ川にかかるこの橋が実現すれば、物流などが大きく変化するとみられる。

■パカヤ火山が活発に Caracol Radioの記事
グアテマラのパカヤ火山が、活発な状態となったという。観測機関によるとこの火山はこの数日にわたり活発な状態を維持し、火口からの溶岩の噴出が肉眼で確認できる状態だ。今の時点で、この溶岩による周辺への影響などはない。この3763メートルの火山は同国西部にあり、今年に入ってから活発さを増している。

■ホンジュラス、薬物機摘発 Caracol Radioの記事
ホンジュラスで、薬物輸送に使用されたとみられる小型機が摘発された。当局側によるとこの小型機はコルテスで見つかったもので、乗組員などはおらず、うち棄てられた状態だった。調べによるとこの機体は、ベネズエラで登録されているものだという。コカインなどの薬物輸送に使用された可能性が高いとみて、調べが進められている。

■ウルグアイ、飲酒年齢引き上げ議論 El Paísの記事
ウルグアイで、飲酒年齢を引き上げることが提言された。ベロニカ・アロンソ上院議員がタバレ・バスケス政権に対し、考えを述べたものだ。国内では若年層の飲酒の増加が社会的な問題となっている。この対策として、合法的な飲酒年齢を引き上げることを提言したものだ。

■スリナムで大量コカイン Caracol Radioの記事
スリナムで、大量のコカインが摘発された。この摘発があったのは同国北部、ガイアナとの国境近くだ。押収されたコカインは4.2トン、時価1億2500万ドル相当だ。このコカインに関わった容疑で、ガイアナ国籍の4人が拘束されている。このコカインは、船で米国に運ばれようとしていたとみられる。

2017.02.27

【ボリビア】

■オルーロ、42万6千人 El Deberの記事
25日のオルーロのカルナバルを訪れた観光客は、42万6千人だった。ウィルマ・アラノカ文化相が明らかにした数字だ。当初予測の46万5千人には達しなかったが、ストの影響を受けた昨年からはまさにV字回復したという。この日のパレードには52グループ、ダンサー3万人と音楽演奏1万人が参加した。

■オルーロ、天候にはやや恵まれず El Díaの記事
25日のオルーロのカルナバルのパレードは、天候にはやや恵まれなかった。この日は朝から深夜にかけ、市街で音楽演奏とダンス披露が行なわれた。しかし途中、雨が降る時間帯があるなど、やや天候不順に直面した。それでもパレードへの影響はなく、例年通り熱の入ったパフォーマンスが披露された。

■サンタクルスも賑わう El Díaの記事
サンタクルスのカルナバルも賑わった。国内ではオルーロに次ぐ規模のこのイベントがこの週末に行なわれ、メイン会場となるカンボードロモは人々の熱気に包まれた。国内のカルナバルは各地の地場信仰や地域文化がベースとなっており、各地それぞれ異なった味つけのカルナバルとなる。

■小便小僧、ディアブラーダに Página Sieteの記事
ベルギー、ブリュッセルの広場の「小便小僧」が、ディアブラーダのコスチュームとなった。ディアブラーダはオルーロのカルナバルに欠かせないダンス、音楽で、地下神スーパイをモデルにしたこの衣装が、世界的にも有名なこの小便小僧に着せられたものだ。欧州のボリビア人コミュニティが、国内文化を紹介するため用意したという。

■オリノカ、初日は50人 Página Sieteの記事
オルーロの寒村オリノカに今月オープンした民主革命文化博物館を、カルナバル連休初日の25日ね、50人が訪れたという。エボ・モラレス大統領の出生の地に設けられたこの博物館は、俗にエボ博物館とも呼ばれる。カルナバルやウユニ塩湖との観光ツアーの立ち寄りなどがあり、この日は過去最高の入場者となった。

■イナゴ抑止、連休中も続く El Deberの記事
サンタクルス県のカベサスなどでは、カルナバル連休中もイナゴの抑止に向けた活動が続いている。この地ではイナゴの大群が発生し、農作物が食い荒らされる被害が生じた。薬剤散布などによる抑止策がとられているが、カルナバルの連休中もこの対処が続けられている。農村開発省は、概ねこのコントロールができつつあることを明らかにしている。

■キヌア輸出額、25%減 Página Sieteの記事
ボリビアからのキヌアの輸出額は2016年、前年比で25%のマイナスとなった。ボリビア通商機構(IBCE)が明らかにしたものだ。この年の輸出額は8100万ドルと、前年の1億800万ドルから2700万ドル減少した。2013年の国際キヌア年をピークに世界的な需要が減り、さらにキヌアの取引価格が下落した影響を受けた。

■イリャンプ、氷河の喪失 Página Sieteの記事
ラパス県のイリャンプ山の氷河は、確実に損なわれているという。ソラタの近くにある標高6485メートルのこの山頂には、氷河がある。しかしラレカハの行政によると、この氷河の消失が着実に進み、地域では不安が広がっているという。雪解け水は地域の重要な水資源でもあり、この消失によりこの地での生活が脅かされるおそれもある。

■サンホセ水力発電所、遅れる La Razónの記事
コチャバンバ県チャパレ地方のサンホセ水力発電所の工事は、予定よりも遅れているという。エボ・モラレス大統領が指摘し、嘆いたものだ。ボリビアは電力を新たな輸出品と位置づけ、国内での電源開発に力を入れている。この水力発電所の進捗率は10%と、大幅な遅れを見ている。完成後は55メガワットの発電が可能となる見通しだ。

■癌診療など、正常化 El Deberの記事
国内医療機関での癌診療などは、正常化した。腫瘍学の専門医師らが、48時間のストを先週、実施した。このため癌診療などが停止する事態が起きたが、今はすべて正常化しているという。このストは、腫瘍学の機関の運営体制とトップに対する批判により起きたものだ。


【ペルー】

■外国人観光客、400万人予想 Gestionの記事
今年ペルーを観光で訪れる外国人は、400万人を突破する見通しだという。エドゥアルド・フェレイロス通商観光相が明らかにした数字だ。昨年のこの数字は375万人とみられ、今年は強気の400万人台突破を予測した。また今月、クスコのチンチェロ新空港が着工されたことを受け、同大臣は完成後、ペルーの観光が劇的に変わるとの見方も示している。

■水浴客も津波訓練参加 Correo Perúの記事
アレキパ県モジェンドの海岸では、大地震と津波の発生を想定した訓練が26日、行われた。海水浴客で賑わうビーチでも行われ、水浴客らも高台に避難する訓練に参加したという。環太平洋造山帯に位置するペルーは世界有数の地震国であり、津波の発生も予測されている。

■中央道、支障続く El Comercioの記事
リマと中央アンデスのワンカヨを結ぶ中央道は、通行への支障が続いている。リマ県北部のワロチリで、大雨の影響による鉄砲水と土砂災害が発生し、道路が塞がれたものだ。復旧工事が続くがまた終了しておらず、当該区間は迂回を強いられている。この雨季、この道路では土砂災害が相次いでいる状態だ。

■国産イチジク、米国へ El Comercioの記事
国産のイチジクが初めて、米国に輸出されるという。米国の農業当局がこの輸入を解禁したものだ。ペルーではアマゾン地方を中心にイチジクが生産されており、この輸出の機会がうかがわれていた。ペルーの農業当局も、米国に対する輸入解禁の働きかけを続けていた。


【チリ】

■サンティアゴ、150万人断水 BioBio Chileの記事
サンティアゴ都市圏では150万人が、断水の影響を受けている。市内への水道供給にはマイポ川の水が使用されているが、大雨の影響でこの川からの取水ができず、やむを得ず水の供給を止めているという。この川の水量は通常の230倍に達しており、事態が落ち着くまで断水が続く見通しだ。

■第2州でも大雨被害 BioBio Chileの記事
第2(アントファガスタ)州でも大雨による被害が生じている。局地的な雨の影響でサンペドロ川が増水、氾濫しているものだ。普段は雨が少ないカラマ、サンペドロ・デ・アタカマなどでも市民生活に影響が生じている。とくにキトルではこの氾濫を受け、160人が避難を強いられている。アルゼンチン国境のパソ・デ・ハマでは、雪解け水の影響などから、通行に注意情報が出された。

■第4州では孤立者救出 BioBio Chileの記事
第4(コキンボ)州では大雨による川の増水で孤立集落が生じ、住民ら51人が、警察のヘリコプターで救出された。この事態が起きたのはサラマンカのアルメンドリーリョの集落だ。サラマンカ川が増水し暴れたため、周辺に向かう道路がすべて遮断された。13人は自力でほかの村に逃れたが、残る人々はヘリで空輸された。

■第9州ではカツオノエボシ BioBio Chileの記事
第9(ラ・アラウカニア)州の海岸には、大量のカツオノエボシが漂着したという。俗に電気クラゲとも呼ばれるこのクラゲは、触手に触れると激しく炎症を起こし、時には死亡することもある。専門家によると、700以上のこのクラゲの漂着が確認されており、州内一帯の海岸での遊泳などは禁止された。


【アルゼンチン】

■チュブで金環日蝕 La Nacionの記事
26日、チュブ州では金環日蝕が観測された。この日、午前9時27日から太陽がかけ始め、チュブ州の一部エリアでは10時43分頃、太陽が隠れる金環日蝕に至った。日蝕そのものは、国内の全土で観測ができた。この金環日蝕を見るため、多くの科学者や観光客がこの州に集まった。国内では2019年7月、皆既日蝕が観測される。

■ブエノスアイレス、暑さ続く La Nacionの記事
ブエノスアイレスでは暑さが続いている。カルナバル連休を迎えているが、26日も気温が摂氏30度を超えた。気象台の予報では、3月2日頃まで、この暑さが続く見通しで、摂氏35度を超える「猛暑日」になる可能性もある。水分を取るなど、熱中症予防が必要と呼びかけた。またサンタ・フェ州には暑さについて、上から3番めのランクの「黄色警報」が出された。

■ネウケンでは40度 La Mañana Neuquénの記事
内陸のネウケンでは26日、気温は摂氏40度に達した。カルナバル連休を迎えた国内では広い範囲が、熱波に覆われている。ネウケンでも気温がぐんぐん上昇し、17時過ぎに最高気温40.4度を記録したという。この前の日には、サンタ・フェ州の町で摂氏51度という気温を記録している。

■アルベアル、ダイビングの事故 La Nacionの記事
サンタ・フェ州のアルベアルでは、スカイダイビングの事故が起きた。25日15時30分頃、このアトラクションを行なっていた男性のパラシュートが開かず、地面に叩きつけられたものだ。この事故でこの男性は死亡している。一緒に参加した人によると、空から降下し始めた時点ではとくに異常はなかったという。

■エル・カラファテ、緊急着陸 La Gacetaの記事
リオ・ネグロ州エル・カラファテの空港で26日、緊急着陸があった。レアルジェット社のプライベート機がこの日の午後、機体トラブルから緊急着陸したものだ。この事態で滑走路はしばらく閉鎖され、数便に遅れや迂回などの影響が出た。この機は着陸時、未舗装部分に降り立ったという。この機の操縦士や乗客らに負傷などはない。

■イェルバ・デ・マテ生産者の抗議 La Nacionの記事
ミシオネス州などのイェルバ・デ・マテの生産者らが、ブエノスアイレスのカサ・ロサーダ(大統領府)前で抗議デモを行なうという。国内の重要な文化であるマテに使用されるこの葉の生産体制が、国の農業政策により圧迫を受けているという。公的な買取価格が、実勢に見合わないとして抗議の声をあげるものだ。


【エクアドル】

■Cedatos、ラッソ氏有利と分析 El Comercioの記事
民間コンサルタント会社Cedatosは、大統領の決選投票では第1ラウンド2位で右派のギジェルモ・ラッソ氏が優位と分析した。同社は19日投票の結果を受け、決選に臨む2人についての世論調査を実施した。この結果ラッソ氏が52.1%に対し、左派のレニン・モレノ氏は47.9%だった。決選投票は4月2日に行なわれる。

■ポルトビエホ浸水 El Universoの記事
マナビ県都ポルトビエホの広い範囲が、水に浸かった。26日朝から昼にかけて、市内では強い雨が降り続いた。この影響で市街地の浸水、冠水が起きたものだ。とくにプエブロ・ヌエボでは住宅への浸水も相次ぎ、40世帯が被害を受けた。道路冠水などのため、車輛交通にも大きな支障が生じた。

■ペデルナレスで地震 El Comercioの記事
エスメラルダス県南部、マナビ県境のペデルナレスで26日朝6時19分頃、地震があった。観測機関によると震源はこの町沖の太平洋で、震源の強さはマグニチュード3.6、震源の深さは9.11キロだ。この地震による人や建物への被害はなく、津波の発生もなかった。この一帯では昨年4月16日、M7.8の大地震が起きており、この地震の余震とみられる。

■ツァチラス、ほぼアマゾン El Comercioの記事
ツァチラスで伝統的生活を踏襲するインディヘナ(先住民)コミュニティは、ほぼ「アマゾン」だという。ツァチラスは地域的にはシエラ(アンデス)に属するが、低地地方の気候は熱帯アマゾンに近い。このため川で行う漁などの手法は、アマゾンと共通点が多い。地域を流れるチグイルペ川などでは、こうした伝統的な漁が今も脈々と続いている。


【コロンビア】

■キブドで火災 Caracol Radioの記事
チョコ県の県都キブドで、大きな火災があった。市内の住宅密集地で起きた火災で、合わせて32の建物が焼失し、58世帯が焼け出された。この事態による負傷者はいないが、イサイアス・チャラ・イバルグエン市長は、避難している人々への人道援助が必要とし、国などに支援を求めた。

■メトロ車内で通り魔か Caracol Radioの記事
メデジンのメトロ(電車)車内で、通り魔事件が起きたとみられる。サンアントニオ駅で、この列車の便を利用していた20歳の女性が、刃物で切りつけられたという。この行為に及んだ者は特定されておらず、メトロの運営と警察は、駅内などの防寒カメラを解析するなどし、特定を急いでいる。


【ベネズエラ】

■カプリレス氏「ハイチ以上の貧困になる」 NTN24の記事
野党リーダーでミランダ州知事のエンリケ・カプリレス氏は、ベネズエラはハイチ以上の貧困国になると語った。経済失政で高いインフレ率と物資不足が続く中、国民の93%はその収入で十分な食料を入手できない。地域の最貧国とされるハイチの状況を、ベネズエラは下回るようになると断じた。野党側はニコラス・マドゥロ政権の退陣を求めている。

■コメ生産、60%か El Sol de Méxicoの記事
国内でのコメ生産は2016年、前年に比して60%まで減ったという。グアリコ州のコメ生産者の団体のルイス・リオス氏が明らかにした数字だ。同州でのこの年のコメ生産量は1万8242トンと、前の年の2万8470トンから1万トン減った。雨不足に加え、農家の耕作放棄が進んだためだ。経済失政で食料輸入が滞る中、事態の悪化を促したという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■動物園のカバ、襲われたか Prensa Libreの記事
エルサルバドルの動物園で飼育されているカバが、何者かにより攻撃を受けたとみられる。22日朝、飼育員がこのカバが食欲を失い、元気がない様子に気づいた。身体には血腫や裂傷があり、この前夜あたりに何らかの事態が起きたとみられる。動物園側はこの事態を受け、一時閉園した。このカバは同国内唯一の存在で、28年間この動物園で飼育されている。

■19歳女性、ピットブルに襲われる El Paísの記事
ウルグアイ、モンテビデオでは19歳の女性が、ピットブルに襲われた。この事故が起きたのはマルビン地区で、自宅を出たばかりのこの女性が、出くわした犬に襲われ、重傷を負った。目撃者によるとこのピットブルは首輪をしており、人に飼われているものとみられるという。現在当局側が、この犬とその飼い主を捜している。

■パナマ運河、観光強化 Prensaの記事
パナマ運河の観光が、強化されるという。世界的に名高いこのパナマ運河を見ようと、この地を訪れる観光客は少なくない。パナマシティには、この運河を見渡せる展望スペースもあるが、観光インフラとしては脆弱だ。政府側はこの観光地化、開発を図るための調査を行ない、2018年にはさらにインフラ整備を進める方針を示した。

■サンマルティン橋、2万人 El Paísの記事
ウルグアイとアルゼンチンとを結ぶサンマルティンの国境橋を渡った人は、一日に2万人に達した。この週末からカルナバル連休となり、観光や買い物で多くのアルゼンチン国民がウルグアイを訪れている。この国境には多くの車輛が列をなしており、混雑が続いているという。

2017.02.26

【ボリビア】

■オルーロのカルナバル2017開幕 Correo del Surの記事
オルーロのカルナバル2017が25日、開幕した。ユネスコ無形文化遺産に登録されるこの祭りは、国内最大のフォルクローレ音楽、ダンスの祭典だ。この日オルーロでは早朝から、ダンスグループが市内の8月6日通りから2月10日広場にかけて、パレードしている。今年は52チームが参加し、この賑わいは深夜遅くまで続く。

■エボ、カルナバル観覧 El Díaの記事
エボ・モラレス大統領は今年も、オルーロのカルナバルを観覧した。オルーロ県出身のモラレス大統領は例年、このパレードを観覧席で観覧していた。今年は直前までこの観覧の予定が示されていなかったが、例年通り現地で、アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領とともに観覧している。

■オルーロ、46万人を魅了 El Díaの記事
オルーロのカルナバル2017は、この町の人口を超える46万5千人の国内外からの観光客を、魅了している。25日に行なわれているパレードは全長5キロにわたり、沿道には観覧席が絶えず設けられている。このカルナバルは地場信仰とカトリック文化が融合した、この地特有のものだ。正式には聖母ソカボン祭と呼ばれている。

■カルナバル、変わる商戦 La Patríaの記事
オルーロのカルナバルをめぐる商戦は、年々少しずつ変化している。今年は、パレードルートから100メートル以内の範囲での、物売りなどが禁止された。例年観覧席周辺ではさまざまな物品が売られているが、今年はこの姿が大きく変わった。それでも売れ筋は、飲み物や食べ物、さらに遊びに使う泡の出るスプレーなどだ。

■カルナバルを支える赤十字 La Patríaの記事
オルーロのカルナバルを、赤十字が陰から支えている。高地で行われるイベントだけに、パレード参加者や観覧の観光客の中には、体調を崩す人も出る。さらにアルコール摂取で急性の中毒を起こす人も少なくない。こうした人々へのケアに、赤十字や、同団体のボランティアが行なっている。

■ノル・ユンガスで事故、4人死亡 El Deberの記事
ラパス県のノル・ユンガスの道路で、事故があった。現場となったのはコロイコ近くの、サンタバルバラだ。走行していたミニバスが、道路を外れて谷に転落した。この事故で4人が死亡し、29歳の運転手男性を含む3人が負傷し病院で手当てを受けている。事故原因などについてはまだ分かっていない。

■コカ葉枠拡大、批判も Página Sieteの記事
政府がとったコカ葉生産枠拡大政策に対し、批判も根強い。政府はコカ葉の産業利用などを目的に、合法生産枠を1万2千ヘクタールから、2万2千ヘクタールに増やした。コカ葉農家は歓迎する一方、国連の禁輸作物であるコカ葉の製品への応用などはまだ難しく、政策そのものへの批判の声は国内からも上がっている。

■非識字、6万5千人 Página Sieteの記事
コチャバンバ県内には、文字の読み書きができない人が、まだ6万5千人いるという。同県内の教育行政が明らかにしたものだ。2006年に就任したエボ・モラレス大統領は、非識字者をゼロにする方針を示し、大人などを対象にした学校が各地で展開された。非識字率は大幅に下がったが、それでも非識字者は一定割合で残存しているという。

■チュキサカで事故、2人死亡 Correo del Surの記事
チュキサカ県で事故があった。25日朝10時頃、事故が起きたのはスダニェスとパディーリャを結ぶ道路だ。バスと、2人が乗ったオートバイが衝突したものだ。この事故で、バイクの男性2人が死亡している。現場はスダニェスの中心部から5キロの地点だった。国内はカルナバルのため移動が多い時期でもある。

■サンタクルス、カルナバル減便 El Díaの記事
サンタクルスの市内交通は、カルナバルのため減便されている。市内では第1環状線の域内で、さまざまなイベントも企画されている。このため市内を走行するミニバスなどの便は、通常の週末の50%程度まで、便数が減っている。運転各社が減便体制をとっているもので、この状態は週明けまで続く。


【ペルー】

■ウマラ氏、裏金授受を否定 Los Andesの記事
オリャンタ・ウマラ前大統領は、裏金の授受を否定した。ブラジルの建設会社Odebrechtが、公共工事受注のためさまざまな汚職工作を行なった疑惑が報じられている。ウマラ氏に対しても、3百万ドルの裏金が渡ったとの指摘があるが、同氏はこれを否定した。この疑惑では、アレハンドロ・トレド元大統領に対し、逮捕状が出ている。

■クエラップ、無料開放 El Comercioの記事
アマソナス県のクエラップ要塞の入場料は、26日から3月1日まで、無料となる。この要塞に向かうテレフェリコ(ロープウェイ)が建設され、この期間試運転が行われる。地域の人々などに、この遺跡の価値を知ってもらうため、期間限定で無料公開するものだ。クエラップ要塞やチャチャポヤスは、今後新たな一大観光地になることが期待されている。

■ペルービアン、ハウハへ Correo Perúの記事
フニン県ワンカヨ近郊のハウハの空港に3月17日から、ペルービアン航空が乗り入れる。同社が就航するのはリマのホルヘ・チャベス空港とを結ぶ路線で、126席のボーイング737型機を使用する。現在、ワンカヨとリマを結ぶ中央道が相次いで土砂災害にあっており、この事態が路線への追い風になりそうだ。最低運賃は往復58ドルだ。


【チリ】

■第1州で事故、炎上 BioBio Chileの記事
第1(タラパカ)州で事故があり、事故車輛が炎上した。25日朝6時30分頃、事故が起きたのはパソ・アルモンテ近くの国道5号上だ。トラック同士が正面衝突し、その後火が出たという。この事故で1人が死亡し、3人が負傷している。消火活動と事故処理のため、この幹線道路はしばらく、通行が規制された。


【アルゼンチン】

■マクリ、訪中前に訪米か Clarín.comの記事
マウリシオ・マクリ大統領サイドは、訪中の前に米国に立ち寄ることを検討している。マクリ大統領は5月、中国と日本を公式訪問する。1月に就任したドナルド・トランプ大統領から、ホワイトハウスへの招待を受けたことから、このアジア訪問前に米国に立ち寄り、首脳会談を行なう日程を調整中だという。

■マクリ、初めてAR便利用 La Nacionの記事
マウリシオ・マクリ大統領は就任以来初めて、アルゼンチン航空の便を利用した。マクリ大統領はスペイン訪問を終え、帰国の途に就いたが、この際にアルゼンチン航空の便を利用したものだ。国営のアルゼンチン航空は、立場を異にするクリスティナ・フェルナンデス前政権の「寵愛」を受けたことから、マクリ大統領は距離を置いていた。

■2016年経済、2.3%のマイナス La Nacionの記事
2016年の国内経済は、2.6%のマイナス成長だった。国内総生産(GDP)の速報値をもとにした数字だ。2015年12月に就任したマウリシオ・マクリ政権は経済立て直しを掲げたが、この年についてはプラス成長への転換はならなかった。しかし経済指標上では、一部の数値に改善の兆しがあるという。

■国内全土で日蝕 La Nacionの記事
国内では26日、全土で日蝕が観測できる。太陽と地球との間に月が入り込む現象から、太陽が徐々に欠けて見えるものだ。日蝕の始まりは、午前9時30分頃だ。チュブ州のコモドロ・リバダビアなど一部では、金環日蝕になり、これを見ようと多くの観光客が国内から、同エリアに入っている。


【エクアドル】

■アンバトのカルナバルもスタート El Universoの記事
トゥングラワ県都アンバトのカルナバルも25日、開幕した。この時期、国内各地で地域信仰とカトリック文化が融合した、それぞれのカルナバルが祝われるが、アンバトはこの中でもとくに観光客に人気が高い。この町のカルナバルの特徴は、花と果物が多く使用されることだ。パレードの開始を前に、特別のミサも行なわれた。


【コロンビア】

■騒ぎのイスラエル人、強制退去 Caracol Radioの記事
ボゴタのエルドラード空港で騒ぎを起こしたイスラエル人男性が、強制送還となった。この男性はLATAMコロンビアの便を利用しようとした際、「爆弾を持っている」と語り、同便の運航に支障が生じたものだ。男性は「冗談だった」と語るが、コロンビア移民局はこの事態を重く見て、同男性を送還し、コロンビアへの入国を禁止する措置をとった。

■メデジン、またピットブル禍 Caracol Radioの記事
メデジンでまたピットブルが、人を襲った。市内のコルドバ地区で、37歳の男性が被害にあったものだ。このピットブル「アキレス」の威力はすさまじく、事態を鎮静化させるため出動した警官が発砲する事態となった。市内ではピットブルが人を襲うケースが多発し、この犬を飼う場合の登録制度などがスタートしている。

■タクシーにボア El Universoの記事
ブカラマンガで、タクシー車輛のボンネット内から、ボア種の大ヘビが見つかったという。このタクシーの運転手が、市内のスタンドで給油した際に、ボンネットを開けた。するとこの中に、長さ2メートルのボアがいたという。運転手やスタンドにいた人々は驚いたが、ボアは逃げもしなかった。このボアは、ブカラマンガの保健行政側が捕獲した。


【ベネズエラ】

■周辺国、移民に神経尖らす El Universoの記事
周辺国は、ベネズエラからの移民に神経を尖らせている。経済失政による国内経済の悪化で、ベネズエラから周辺国に移民する動きが活発だ。しかしこの数の増加の社会的影響が大きいとして、とくにブラジルやコロンビアはその抑止を図ろうとしている。米国とペルーの大統領会談でも、ベネズエラの政治経済状況と移民が、テーマとなったと伝えられた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ウルグアイ、暑さで魚が死ぬ El Paísの記事
熱波に見舞われているウルグアイでは、この暑さにより魚が死んでいるという。モンテビデオの海岸に、死んだ魚が打ち上げられている姿が目立つ。国内の広い範囲で暑さが続き、この暑さに耐えられず魚が死んだとみられている。気象機関は3月2日頃まで、この暑さが続くとの予報を出している。

■キューバ復帰は遠い道 Caracol Radioの記事
米州機構(OAS)のルイス・アルマグロ総長は、キューバの同機関への復帰が遠い道であることを明らかにした。米国によるキューバへの制裁から、キューバは長い間OASから資格停止となっている。米国との関係正常化を受け、復帰の機運が高まったが、ハバナの政治体制への批判から、この実現はまだ遠いという。

■フエゴ火山、緩まる Caracol Radioの記事
グアテマラの活火山、フエゴ火山は25日活発化したが、その後緩まった。観測機関によると火口からの噴煙は5千メートルの高さまで立ち上り、火口から北東、北、北西方面20キロに火山灰が降った。しかしその後活動は緩まり、噴煙の高さも低くなり、降灰も減ったという。同火山はグアテマラ国内でもっとも活発な活火山の一つだ。

■ブラジル、失業1290万人 El Universoの記事
ブラジルでの失業者総数は1290万人に達したという。同国の統計機関IBGEが明らかにしたものだ。この1月時点の失業率は12.6%と、前の3か月の11.8%から0.8ポイント悪化した。2016年、同国の経済はマイナス成長となり、厳しい状況が起きている。一方、国際機関などは今年、ブラジルの経済が好転する可能性を示している。

■キューバ、政治と選挙のアプリ Caracol Radioの記事
キューバ政府は、政治と選挙の情報を発信する、スマートフォン向けのアプリケーションをリリースした。セントラル・マルサ・アブレウ・デ・ラス・ビリャス大学が委託を受け、制作したものだ。利用解禁以降、国内の若者層の間でも携帯電話は欠かせない存在になり、このツールを通じた情報発信を行なうためのものだ。

■ウルグアイに長蛇の列 El Paísの記事
ウルグアイとアルゼンチンの国境には、人や車の長い列ができている。カルナバル連休を迎え、多くのアルゼンチン国民がレジャーや買い物のためウルグアイを訪れる。サンマルティンの国境ポイントでは25日、実に5キロにわたる車列ができた。ラ・プラタ川を渡るフェリー便や、航空便も同様に混雑傾向にある。

■ニカラグアとイスラエルを間違える La Vanguardiaの記事
米国のマイク・ペンス副大統領の誤りが、話題になっている。同副大統領はツイッター上で、イスラエルの国旗と、ニカラグアの国旗を誤って投稿したという。この誤りは2度に及んだ。このツイートは、ユダヤ社会との関係性などに触れたものだった。ニカラグアとイスラエルの国旗はともに白と青を基調としているが、似ているものではない。

■ホンジュラス、コーヒー観光 La Prensaの記事
ホンジュラスは、コーヒーを通じた観光開発に注力しようとしている。世界的に需要が高いコーヒーは、同国でも生産され、輸出用農産物となっている。国内のコーヒー生産地などをめぐるツアーを通じて、ホンジュラス観光を世界にアピールしようという動きだ。政府観光局は、このルーティングなどを提案した。

■国境にスーツケース入りの遺体 La Prensaの記事
コスタリカのパナマ国境地域で、うち棄てられたスーツケースの中から男性の遺体が見つかったという。現在警察がこの死因などを調べているが、状況などから死体遺棄事件とみられる。今の時点で身元は分かっておらず、コスタリカ、パナマ両サイドともに不明者と合致する情報もない。

2017.02.25

【ボリビア】

■大陸横断鉄道で5か国協議 Página Sieteの記事
大陸横断鉄道計画をめぐる5か国協議が3月に、国内で行われる。この計画はボリビア国内の鉄道網を活用し、太平洋と大西洋を結ぶ鉄道を整備するものだ。ボリビア、ペルー、パラグアイが推進で合意しているが、ブラジルとアルゼンチンを加えた5か国での具体的協議を行なう。この計画にはドイツ、スイスが技術、資金支援を行なうことを表明している。

■イナゴ、概ね制圧 La Razónの記事
サンタクルス県のイナゴは、概ね制圧したという。カベサスでイナゴの大群が発生し、農作物を食い荒らす被害が広がっていたものだ。セサル・コカリコ農村開発大臣は、まだ散発的な発生はあるものの、概ね制圧に成功したと宣言した。現場ではこの大群の拡散を防ぐため、薬剤散布が大規模に行われていた。

■コカ葉農家の17人を釈放 El Deberの記事
ラパス県警は、拘束していたコカ葉農家の17人を釈放した。ユンガス地方のコカ葉農家らが、国のコカ葉政策への不満からラパスで大規模なデモを行ない、暴徒化で一時148人が拘束されていた。釈放されずにいた17人が今回、解放されたものだ。政府とコカ葉農家側はこの件について協議を行ない、合意に至ったことからこの社会闘争は終結している。

■電力輸出、4か国を視野 Página Sieteの記事
ボリビア政府はアルゼンチン、ブラジル、パラグアイ、ペルーへの電力輸出を視野に入れているという。エネルギー担当のラファエル・アラルコン大臣が明らかにしたものだ。政府は電力を新たな輸出品と位置づけ、国内での電源開発を進めている。まずアルゼンチンへの輸出が実現する見込みだが、ほかの3か国に対する輸出も視野に入れている。

■チャラニャ代替道整備を検討 La Razónの記事
政府はラパス県のビアチャとチャラニャを結ぶ道路の整備を検討している。内陸国のボリビアはチリ北部のアリカ港を外港として使用している。国内とこの港を結ぶ主要国境はオルーロ県のタンボ・ケマードだが、このルートの代替ルートとしてチャラニャの国境道の活用が検討されているものだ。

■上院、コカ葉法を可決 La Razónの記事
上院議会は、コカ葉の合法生産枠を拡大する改正法案を可決した。コカ葉はインディヘナ(先住民)にとって重要な意味を持つアンデス原産のハーブだが、コカインの原料となることからこの生産、流通は法令1008号で規制されている。現在は合法生産枠が1万2千ヘクタールとなっているが、コカ葉の利用拡大を図るため2万2千ヘクタールまで拡大される。

■サンタクルス、防犯カメラ機能せず El Deberの記事
サンタクルス市内の防犯カメラの多くが、機能していないという。防犯などを目的に市側は、市街地に300台のカメラを設置しているが、このうちの96台は故障したまま、使用できない状態にある。また中には、電源との接続がうまくいかない個所もあるなど、運用そのものの不備も指摘されている。

■シマウマたちは街路に立ちたい Correo del Surの記事
スクレのシマウマたちは、今でも街路に立ちたいと考えている。ラパスではシマウマの着ぐるみを来た若者たちが、街路で交通整理や指導を行なっている。マナー向上と若者の雇用創出のための事業で、スクレでも同モデルが導入されたが、資金難で中断している状態だ。しかしこの仕事をしていた若者たちの多くは、この職に復帰したいと考えているという。

■英国エージェント、ボリビアをプロモ La Razónの記事
英国の旅行エージェントが、ボリビアへの旅行をプロモーションしているという。LATA社は店頭やインターネットを通じ、ボリビアの観光の魅力紹介に注力している。ウユニ塩湖やティティカカ湖、各自然公園などを紹介し、ボリビアへのパック旅行や、手配旅行を勧めている。

■ワイラ・ハポン、新譜を発売 Los Tiemposの記事
日本人4人によるユニット「ワイラ・ハポン」が24日、新譜を発売した。参加しているのは、国内のフォルクローレシーンの一線で活躍しているアーティストらだ。「グラシアス・ボリビア」(ありがとうボリビア)とのタイトルの新譜には、フォルクローレ音楽のほか、日本のポップスやアニメソングのカバー曲も含められている。

■オルーロのカルナバル、1億470万Bs Los Tiemposの記事
ユネスコ無形文化遺産、オルーロのカルナバル2017は1億470万ボリビアーノの経済効果が見込まれるという。オルーロ市側が試算した数字だ。この国内最大の音楽ダンスイベントは25日に開催されるが、国内外から42万6千人の来訪が見込まれる。昨年はストの影響でこの数が落ち込んだが、今年は例年並みまで回復すると予想されている。

■ヒスカ・アナタは27日 La Razónの記事
ラパスのカルナバルのパレード「ヒスカ・アナタ2017」は27日に開催される。オルーロのカルナバルの2日後に例年開催されているが、今年もこの日程だ。早朝から深夜まで、多くのダンスグループが市内をダンス行進する。このパレードの翌日はチャリャで、多くの店などは安息日として休む。


【ペルー】

■PPK、トランプ氏と会談 Perú21の記事
ペドロ・パブロ・クチンスキー大統領は米国ワシントンを訪れ、ホワイトハウスでドナルド・トランプ大統領と会談した。12分間にわたる会談で、両者は両国間の通商などについて話し合ったという。トランプ氏はペルーについて「すばらしい近隣国だ」と持ち上げ、そして「ベネズエラと違って」と付け加えた。

■中央道、また不通に El Comercioの記事
リマと中央アンデスのワンカヨを結ぶ中央道は、また不通となった。リマ県北部のワロチリで鉄砲水と土砂災害が発生し、道路が塞がれたためだ。今週初めにもこの道路で同様の事態が発生し、2人が死亡している。シエラ(アンデス)は現在雨季で、こうした土砂災害が起きやすい状況となっている。


【チリ】

■リベルタドーレス、混む見通し La Terceraの記事
サンティアゴ都市圏とアルゼンチン、メンドサを結ぶ国境道のリベルタドーレスの国境はこの週末から、混雑するとの予想だ。カルナバル連休を迎え、アルゼンチンから多くの人が観光や買い物でチリに越境するためだ。昨年以降、アルゼンチンからチリに買い出しに来る人が増え、この国境の混雑は激しさを増している。

■転落車輛、引き上げへ BioBio Chileの記事
9か月前に川の中に転落した鉄道車輛の引き上げ作業が開始される。第9(ラ・アラウカニア)州ピトルフケンのトルテン川にかかる鉄橋が崩落し、通過中だった貨物列車が巻き込まれた。車輛6輛が水没し、そのままとなっている。この転落した車輛の引き揚げ作業がいよいよ始まるという。現在もこの鉄道区間の再開見通しは立っていない。


【アルゼンチン】

■オバマ氏、来年来亜へ Clarín.comの記事
米国のバラク・オバマ前大統領が2018年、アルゼンチンを訪れるという。スペイン訪問中のマウリシオ・マクリ大統領が明らかにしたものだ。オバマ氏と電話で会談し、来年2月の訪問を告げられたという。オバマ氏の訪問の目的などについては明らかにされていない。マクリ大統領は先の大統領選で、同じ民主党候補だったヒラリー・クリントン氏を応援していた。

■アエロパルケが混乱 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)は24日、大きく混乱した。この日の朝、操縦士の労働組合がストライキを行なったもので、多くの便に欠航や遅れが生じたものだ。賃上げなどの協議が中断、延期されたことから起こされたストだ。現在労働省が斡旋し、着地点を探っている。

■ブエノスアイレス、暑さ続く La Nacionの記事
ブエノスアイレスでは24日も、暑さが続いた。この日市内では気温が摂氏33度まで上昇している。市内ではこの数日、暑さが続いているが、気象機関は来週にかけて、この暑さが続くとの予報を出している。水分を積極的にとるなど、熱中症対策が必要と市民に呼びかけがなされた。

■サンタ・フェ、51.9度 Clarín.comの記事
サンタ・フェ州の州都では24日、気温が摂氏51.9度まで上昇した。国内の広い範囲は現在、この夏一番とみられる熱波に覆われている。サンタ・フェ市内でも気温がぐんぐん上昇し、午前11時30分に、街中の温度計がこの気温を記録した。気象機関発表のこの日の最高気温は摂氏39度となっている。

■ブエノスアイレス、5万世帯で停電 La Nacionの記事
ブエノスアイレスでは24日、5万世帯で停電が生じた。熱波の影響で市内では気温が高い状態が続き、冷房使用の増加から電力需要が高まっている。しかし供給が追いつかず、停電が頻発しているものだ。北部のEdenorでは2万7千世帯、南部のEdesurでは2万4千世帯で、停電が続いている。

■サンタ・フェ州で事故、13人死亡 Diario Panoramaの記事
サンタ・フェ州でバス同士の事故が起きた。現場はロサリオの西12キロの、国道33号上だ。バス同士が正面衝突したもので、この事故で13人が死亡し、34人が負傷している。負傷者のうち6人は、重篤な状態だ。現場には20台の救急車が出動し、ロサリオなどの医療機関との間をピストン輸送した。


【エクアドル】

■ポソルハ、貨物船が座礁 El Comercioの記事
グアヤス県のポソルハの海岸で、貨物船が座礁する事故が起きた。23日夜、この船はこの地点で座礁し、動けなくなった。24日朝には傾き、コントロールが完全に損なわれたという。この船は、同県内の港からガラパゴス諸島に向かうところだったという。今の時点で、油流出などの報告はない。

■サンタ・エレーナ、「ハチ」がお手柄 El Universoの記事
サンタ・エレーナ県ラ・リベルタで、ラブラドール・レトリーバーの「ハチ」がお手柄だ。ネットカフェに武装強盗が押し入ったが、この建物の中庭にいた「ハチ」が主人に呼ばれて駆けつけ、この強盗の男を撃退したという。男は銃器を持っていたが、これを使わせなかった。この「ハチ」は映画化された「忠犬ハチ公」から名づけられた。


【コロンビア】

■ウィラ、アビアンカに抗議 La Nacionの記事
ウィラの空港では24日早朝、アビアンカ航空に対する抗議の声が上がった。朝6時15分発のボゴタ行きの便が、大きく遅れたという。同社によると前の晩に到着した機体がこの空港で夜間駐機したが、この機に技術上の問題が生じた。代わりの機体をボゴタから呼び寄せたため、同便に遅れが生じた。利用者らはアビアンカ航空のブース前で、怒りの声を上げた。

■島の要塞、26日は無料 Caracol Radioの記事
カルタヘナのティエラボンバ島にある要塞について、26日には入場料が無料になるという。このサンフェリペ・デ・バラハス城は、通常通りガイドとともに回るツアーが催行されるが、これに無料で参加できる。この週末はカルナバル連休で、これに合わせた特別措置だ。要塞の管理側は、この機会にこの島を訪れてほしいとした。


【ベネズエラ】

■国連での投票権を失う Caracol Radioの記事
ベネズエラは、国連での投票権を一時、喪失したという。国連総会などでの議決の際、ベネズエラは現在、投票できない状態となったものだ。国連側によると、ベネズエラが求められた分担金の支払いを滞らせているためだという。ベネズエラが支払う必要がある分担金の額は、2420万ドルだ。

■2016年インフレ率は550% El Nacionalの記事
ホセ・ゲラ下院議員は、2016年の国内のインフレ率が550%だったと発表した。この数字については、ベネズエラ中央銀行が発表するものだが、未だに発表の兆しがない。同議員は、この指標について分析した結果として、この数字を示した。2015年のインフレ率は180.9%で、この年は物価上昇が著しく進んだことになる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグアでM5.1の地震 La Genteの記事
ニカラグアで24日朝、やや強い地震が起きた。観測機関によると震源はコシグイナに近い太平洋で、震源の強さはマグニチュード5.1、震源の深さは51.6キロだ。この地震による揺れは広い範囲で感じたが、人や建物への被害はない。この地震の少し前、チナンデガ沖の太平洋でマグニチュード4.9の地震もあったという。

■ウルグアイ司法、中絶認めず El Paísの記事
ウルグアイの司法は、中絶を認めない判断をした。メルセデスに住む妊娠8週間の女性が、中絶手術を受けようとしていたものだ。この胎児の父親である元交際相手の男性が「生んでほしい」との意思を示したことから、この中絶を司法は認めなかった。中絶を認めるよう求めた裁判は一般的だが、このような判断がなされるのはきわめて稀だという。

■ハイチへのコレラ支援を求める Caracol Radioの記事
国連のアントニオ・グテーレス事務総長は、加盟各国に対しハイチのコレラ対策への支援を求めた。広報側が明らかにしたもので、ハイチではコレラの蔓延が生じ、その対策費として4億ドルが必要だという。同国はインフラの不備などから衛生状況が悪く、2010年に発生した地震後、その状況がさらに悪化しているという。

■ウルグアイ、暑い週に El Paísの記事
ウルグアイは暑い一週間になるという。気象台が警告を発したものだ。国内では広い範囲で、日中の最高気温が摂氏30度を超える暑さとなっているが、この状況は3月2日頃まで続く予報だという。首都モンテビデオでも、最高気温は摂氏31度程度まで上がる予報で、熱中症に注意するよう呼びかけがなされた。

2017.02.24

【ボリビア】

■エボ、対イナゴ増強 El Díaの記事
エボ・モラレス大統領は、対イナゴの体制を増強することを明らかにした。サンタクルス県のカベサスでイナゴの大群が発生し、農作物を食い荒らす被害が広がっている。この拡散を防ぐための薬剤散布が行なわれているが、モラレス大統領は資金、人材ともに増強し、早期の鎮静化を図る方針を示した。政府側は、このイナゴの70%はコントロールしたとしている。

■アルゼンチンからイナゴの助言 Página Sieteの記事
アルゼンチンのエンジニアが、イナゴ対策に助言している。サンタクルス県の一部で起きているイナゴ被害だが、アルゼンチンからこれまでにこの対応策にあたったことのあるエンジニアの派遣を受けた。現在、薬剤で抑える活動が続くが、この現場でこうしたエンジニアからの助言が活かされているという。

■コカ葉農家、闘争終了 La Razónの記事
ラパス県ユンガス地方のコカ葉農家らの社会闘争は、終結した。政府はコカ葉の合法生産枠の拡大を図ったが、ユンガスの農家らは、この枠配分がコチャバンバ県のチャパレを優遇しているとして反発し、ラパスでデモなどを行なっていた。政府側との協議でこの配分などについて合意がなされ、闘争の終結が宣言された。

z■国産GLP、エルサルバドルに輸出へ La Razónの記事
国産の液化天然ガス(GLP)が、新たにエルサルバドルに輸出される。同国のエネルギー担当副相が来暮し、ボリビア側と協議を行ない、合意したものだ。サンタクルス県に新プラントが設けられてから、ボリビアではGLPの輸出が可能となっている。現在はパラグアイに輸出され、ウルグアイやペルーへの輸出開始も準備されている。

■大陸横断鉄道、財政協議へ El Deberの記事
太平洋と大西洋を結ぶ大陸横断鉄道計画の、財政面についての協議が来月、行なわれる。この鉄道はボリビア国内の鉄道網を活用しコスト削減を図るもので、ボリビア、ペルー、パラグアイの3か国が推進の立場を確認している。財政、技術についてドイツ、スイスからの協力を得られることになったが、財務面での分析などがこの場で行われる見通しだ。

■レビジャ市長、一時休職 Página Sieteの記事
ラパスのルイス・レビジャ市長が、一時休職するという。議会に対して申し出たもので、治療を受ける必要性から、3月3日まで、職務を休むという。具体的な治療の内容などは明らかにされていない。来週にかけてはカルナバルが行なわれるため、この連休に合わせてこの日程を組んだとみられる。

■サンタクルス-トリニダ道、封鎖 Los Tiemposの記事
サンタクルスと、ベニ県都トリニダを結ぶ道路が封鎖された。グアラヨス郡の農業層が行なった社会闘争だ。22日夜から23日にかけて、この道路は通行ができなくなっている。3個所で行われているこの封鎖は、自然資源を守る法律と農業との兼ね合いから生じたものだ。カルナバル前で移動需要が高いだけに、交通への影響が大きい。

■コスタス知事、危うく事故に La Razónの記事
サンタクルス県のルペン・コスタス知事が、危うく航空事故にあいかけたという。サンマティアスを公務で訪れた際、移動に使用された小型機の車輪にトラブルが生じたという。この機は無事に着陸できたが、大きな事故に至っていたおそれもある。同知事が乗った小型機は、2015年10月にも、同様の事故を起こしていた。

■犬肉ソーセージ生産か La Patríaの記事
オルーロで、犬肉を使用したソーセージが生産されていた可能性がある。消費者保護行政が明らかにしたものだ。オルーロ市内の食肉工場の倉庫内から、18匹分の犬の死骸が見つかったという。同工場で製品に、これらの犬の肉が使用されていた可能性がある。告発を受けた警察が、この工場の持ち主らを拘束し、事情を聴いている。

■オブラヘスで土砂崩れ Página Sieteの記事
ラパス、ソナ・スールのオブラヘスで、軽度の土砂崩れが起きたという。この事態が起きたのは3番街とアラモス通りの角付近だ。山肌の一部が崩れたが規模は小さかった。違法建築の住宅の一部に被害が及んだが、人的被害は免れている。ソナ・スールでは今月、大きな土砂災害が起きたばかりだ。

■エボ、カルナバル観覧へ Opinionの記事
エボ・モラレス大統領は今年も、ユネスコ無形文化遺産のオルーロのカルナバルを観覧するという。モラレス大統領は毎年この祭りを観覧してきたが、今年については明言されていなかった。25日、今年もこの観覧のためオルーロを訪れると大統領府が明らかにしたものだ。オルーロでは本番に向けた準備が着々と進められている。

■アナタ・アンディーナ2017開催 La Patríaの記事
オルーロではアナタ・アンディーナ2017が開催された。このイベントはカルナバルのプレイベントとして開催されているものだ。カルナバルはモレナーダやカポラルなどのメジャーダンスが中心だが、このアナタは一般にアウトクトナ(古典)と呼ばれる、地域伝来のダンスや音楽が中心だ。オルーロ県内の村落に伝わる音楽などが、メインルートで披露された。


【ペルー】

■マリファナ薬事利用、方針固まる El Comercioの記事
政府内で、マリファナ(大麻草)の薬事利用の枠組みについて、固まりつつある。政府は2週間前、この解禁に向けた準備開始を発表した。周辺国で導入されている事例をもとに、薬事利用についての使用、保持、売買などを解禁するという。緩和ケアなどのための薬事利用については、チリやコロンビアなどでも解禁されている。

■アレキパ、トランビア計画浮上 Correo Perúの記事
アレキパで、新たにトランビア(路面電車)の計画が浮上している。市内の日常的な交通は、ほぼ自動車に占められている状態だ。新たな大量輸送機関の整備の必要性が示されたが、モノレール計画などが頓挫した経緯がある。新たに市側は、トランビアを整備する計画に舵を切った。

■橋の建設現場で事故 La Repúblicaの記事
カハマルカ県とアマソナス県の県境の橋の建設現場で、事故が起きた。建設中の橋が崩落し、作業員とともにアマゾン水系の川に落下したという。地域行政によると、この事故で少なくとも作業員4人が死亡している。事故当時15~20人が作業にあたっていたとみられ、死者数がさらに増えるおそれもある。

■トルヒーリョで事故、15人死亡 Perú21の記事
ラ・リベルタ県のトルヒーリョのパンアメリカン道で、車輛3台がからむ事故が起きた。地域警察によると、事故を起こしたのは一台のトレーラー、一台のミニバン、そして一台のバイクだ。衝突後にミニバンから火が出て、全焼する事態となった。この事故で15人が死亡し、うち13人は焼死だった。このほか負傷者も出ている。


【チリ】

■大量コカインを摘発 BioBiio Chileの記事
第5(バルパライソ)州の港で、大量のコカインが摘発された。この摘発がなされたのはサンアントニオ港で、その量は397キロ、時価2千億ペソ相当にのぼる。検察によるとこのコカインを積んだコンテナは、中東方面に輸出されようとしていた。国際的な麻薬組織が関与した疑いがあるとして、調べが進められている。

■刑務所でLGBT虐待か La Terceraの記事
刑務所内での、性的マイノリティに対する虐待行為が告発された。LGBT団体が告発したもので、第2州都アントファガスタの刑務所内で、同性愛者などに対する虐待行為が撮影された動画が、外部に漏れだし発覚したという。国内ではダニエル・サムディオ法により、LGBTなどに対する暴力、差別は禁止されている。


【アルゼンチン】

■マクリ、LCC問題で追及も El Universoの記事
野党は、LCC参入問題でマウリシオ・マクリ政権を追求する姿勢だ。政府はLCC5社の市場参入を認めたが、このうちアビアンカの名前で展開するAvianは、マクリ大統領の家族企業マックエアが母体となっている。政府として、同社参入に便宜を図り、公正な競争を妨げようとした可能性が指摘されている。野党側は法的責任の追及の可能性も示した。

■チャコ州でジカ熱 Clarín.comの記事
チャコ州内で初めて、ジカ熱感染が確認された。州保健局が明らかにしたものだ。ジカ熱はブラジルを震源に2年前から流行していたが、熱帯地方の同州ではこれまで確認されていなかった。この感染症はデングや黄熱病と同じネッタイシマカが媒介し、州内でも広い範囲に感染リスクがあるという。同局は、州内での感染の広がりを抑止するため、施策をとるという。

■ミトレ線、全線で停止 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道ミトレ線は23日、全線で停止した。レティーロターミナルと、ホセ・レオン・スアレス、ティグレ、オリーボスを結ぶすべての便の運転が差し止められたものだ。運営するTBAによると、続く暑さの影響で、運転に必要なシステムがトラブルを起こしたことが原因だという。

■ブエノスアイレス、炎暑続く La Nacionの記事
ブエノスアイレスでは23日も、炎暑が続いた。気象機関によるとこの日、市内では気温は摂氏33度となり、国内の観測地点の中でもっとも高い気温となった。市内の温度計の中には、40度以上を指し示すところもあった。同機関は気温が高い状態はカルナバル本番となる26日頃まで続く可能性があるとしている。

■ピットブル、こどもの顔を噛む El Patagónicoの記事
ネウケンで、ピットブルがこどもの顔を噛む事故が起きた。この事故が起きたのは市内の一般家庭の中庭だ。生後1年半のこどもの鳴き声に気づき、母親が駆けつけたところ、この犬に噛まれた跡が顔にあったという。この家族は保健行政にこの犬の殺処分を求めたが、行政側は里親探しを行なっている。

■イグアス空港、8月に一時閉鎖 Misiones Onlineの記事
ミシオネス州のプエルト・イグアスの空港は8月末から、一時閉鎖となる。交通省が、空港施設の改修計画を示したものだ。同空港では滑走路補修などのため一時閉鎖される方針が示されていた。閉鎖期間中、同空港の便はブラジルのフォス・ド・イグアスの空港に一時移管される。閉鎖期間は21~30日となる見通しだ。


【エクアドル】

■4月2日決選投票実施へ El Comercioの記事
選管は、大統領選の決選を4月2日に行なうことが確定したと発表した。19日に行なわれた第1ラウンドで既定の40%以上得票者はおらず、左派のレニン・モレノ氏(得票39.33%)と右派のギジェルモ・ラッソ氏(同28.10%)による決選がこの日にに行なわれることになった。開票作業は99.5%終了している。

■ポルトビエホ、川で男性不明 El Universoの記事
マナビ県都ポルトビエホの川で、若い男性が不明になっている。この16歳の少年は、川近くでフットボールをしていたが、ボールが川に落下した。これを探しに行ったまま、消息を絶ったという。現場はプエルト・レアル橋の近くで、男性が流された可能性があるとみて下流域で捜索が行われている。

■ラゴ・アグリオ、パイチェ祭 El Universoの記事
スクンビオス県のラゴ・アグリオでは26日、初めてとなる「パイチェ祭」が開催される。パイチェは地域の川などで捕獲される大型の淡水魚で、地域料理などに珍重される。このパイチェを使った料理などを紹介するイベントで、カルナバル連休に合わせて開催されるものだ。この場では地域の音楽やダンスも披露される予定だ。


【コロンビア】

■ボゴタ空港で爆弾騒ぎ Caracol Radioの記事
ボゴタのエルドラード空港で23日、爆弾騒ぎがあった。LATAMコロンビアのバランキージャ線に搭乗したイスラエル国籍の男性が、爆発物を持っていると告白したものだ。この事態を受けて同便からは、利用客らが次々と避難した。しかし機内や乗客荷物から不審物は見つからなかったという。この便は1時間45分遅れで離陸した。

■政府、Odebrechtを取消 El Universoの記事
政府はブラジルの建設会社Odebrechtとの、公共工事契約を取り消した。同社はラテンアメリカ各国で、公共工事受注のためさまざまな裏金工作を行なったことが報じられている。国内でもこうした事例が報告されたとして、道路建設工事など複数の契約が取り消しとなった。検察は、政界とOdebrecht社との接点などについても、調べを進めている。

■Wingo、カルタヘナへ Caracol Radioの記事
パナマのLCC、Wingoが23日、カルタヘナに乗り入れた。同社が開設したのはパナマ-カルタヘナ線で、月曜と木曜の週2往復の運航となる。Wingoは地域の有力キャリアであるコパ航空傘下の航空会社で、すでに国内のボゴタなどに乗り入れている。同社は観光、ビジネス需要の掘り起こしに期待を示した。

■メデジンのメトロ、落書き被害 Caracol Radioの記事
メデジンのメトロ(電車)車輛が、落書き被害を受けた。20日、パティオ・デ・ベリョの施設内に若い男2人が入り込み、グラフィティと呼ばれるポップアートの落書きを車体に行なった。職員らによると、事態に気づいた際にはこの2人はすでに逃亡していたという。メトロでは同様の犯罪が報告されており、対応に迫られているという。


【ベネズエラ】

■HIV患者30万人が死の危機 ACNの記事
ベネズエラ国内のHIVキャリア30万人が、死の危機に瀕しているという。HIVキャリアへの支援活動を行なうNGO団体が明らかにしたものだ。経済失政の影響で輸入が滞り、国内では物資不足が続く。医薬品はとくに深刻な状態で、エイズなどの発症を抑えるための医薬品も不足し、こうしたHIVキャリアは、死の危険に怯えているという。

■航空便、運休ドミノのおそれ Hostelturの記事
これから航空会社は、ベネズエラ路線の運休ドミノを起こすおそれがあるという。国際航空運送協会(IATA)が異例の警告を発したものだ。ベネズエラ国内の航空便をめぐる環境悪化が続き、とくに国外航空会社の大量運休が現実味を増しているという。この5か月間、こうした運休の報道はないが、今後の動向に注意が必要とした。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル外相が辞任 News24の記事
ブラジルのジョゼ・セラ外相が22日、辞任した。健康上の理由で、多忙な外相の仕事を全うできないと判断したためだという。罹患している病気などについては、明らかにしていない。セラ氏は外交面などで経験を積んだ政治家で、以前には大統領選にも出馬したことがある。ミシェル・テメル政権下での閣僚の辞任は、これで6人めとなる。

■黄熱病死者、101人に Ultima Horaの記事
ブラジルでの黄熱病による死者は、101人となった。同国ではこの感染症が広がっていることが報告され、保健省は感染が疑われている事例がすでに1200件に達していることを明らかにした。死者はミナス・ジェライス州で84人、エスピリト・サント州で14人、そしてサンパウロ州で3人となっている。

■リオ、カーニバルに圧力 Caracol Radioの記事
ブラジル、リオデジャネイロの警察が、カーニバルに圧力をかけた。同国最大の祭典はこの25日に開幕するが、警察官らはこの日、給与遅配の改善などを求め、24時間のストを行なう可能性があるという。カーニバルの際には、盗難などの犯罪が多発することから、多くの警察官が警備に動員される予定となっている。

■パラグアイ、レジ袋有料化へ ABC Colorの記事
パラグアイでは今年6月20日から、スーパーなどのレジ袋が有料化される。オラシオ・コルテス大統領が、この法案に署名し、発効したものだ。国内で排出されるゴミにおいて、レジ袋などのビニール類が占める比重が高まっている。これを改善するため、レジ袋を有料化し、買い物客にエコバッグなどを用意することを推奨するものだ。

■LATAM機でトラブル The Aviation Heraldの記事
ブラジル、サンパウロのコンゴーニャス空港で、LATAM航空機がトラブルを起こした。22日夕方、ベロオリゾンテに向かうエアバスA320-200機が離陸しようとした際、右側エンジンに異常が生じた。火災を知らせるアラームが鳴ったことから離陸を中断し、駐機場に引き返した。この事態は離陸に向け、エンジンをスタートさせた直後に起きたという。


【国際全般】

■アリタリア、ストへ Caracol Radioの記事
イタリアのアリタリア航空の労働組合は、ストライキを通告した。同社が示した財政健全化策に反対するものだ。23日、同社の国内線、国際線の60%の便が運休となった。国際線ではローマやミラノを発着するマドリード、カイロ、パリ、モスクワ線などが影響を受けている。労働組合と経営側は、24日にも労使協議を行なう予定だ。

■TK、マイアミで爆弾騒ぎ ABC Newsの記事
ターキッシュ・エアラインズの旅客機で、爆弾騒ぎがあった。米国マイアミの空港からイスタンブールに向かう便で離陸直前、乗客の男が乗務員に「爆弾を持っている」と語った。この男は逮捕され、機内はくまなく調べられたが、不審物などは見つからなかった。同社便では先週、トイレに爆破予告ともとれる文章があり、乗客らが避難する事態が起きたばかりだ。

2017.02.23

【ボリビア】

■薬剤散布、1万6千ha Página Sieteの記事
サンタクルス県では1万6千ヘクタールで、薬剤散布の作業が行われたという。同県のカベサスではイナゴの大群が発生し、農作物が食い荒らされる被害が生じた。この範囲が拡大したことから、薬剤によりこれを押さえる作業が続けられている。国防省はこの薬剤範囲を3万3千ヘクタールまで拡大する方針だ。

■原子力センター計画を発表 Prensa Latinaの記事
ボリビア、ロシア両国は、エルアルトに建設される原子力センター計画について、明らかにした。ボリビア政府は将来的な原発稼働を目指し、この新たな研究機関を立ち上げる。エネルギー担当のラファエル・アラルコン大臣と、ロシア国営の原子力企業のトップが、この計画詳細を発表した。この建設準備のためボリビアの学生20人が、ロシアに留学したという。

■横断鉄道、ブラジルとも協議へ La Razónの記事
太平洋と大西洋を結ぶ大陸横断鉄道について、ブラジル側との協議が行われる。エボ・モラレス大統領が明らかにしたもので、3月21日にブラジルのラ政府関係者を招き、ラパスで会合を持つ。この鉄道計画についてはボリビア、ペルー、パラグアイが一致した姿勢を示しているが、大西洋側の出口であるブラジル側は態度を示していない。

■ペルー大使、鉄道の重要性を強調 Prensa Latinaの記事
在ラパスのペルー大使、フェリクス・デネグリ氏は、大陸横断鉄道の重要性を強く訴えた。この件で態度を明らかにしていないブラジルと、計画を主導するボリビアとの会合が3月に行なわれることが発表された。同大使はパナマ運河を通じた交通物流は20世紀のもので、この新鉄道は新たなモデルになるとした。この計画にはドイツ、スイスが協力する姿勢を示している。

■黄熱病、新たな発生なし FM Boliviaの記事
国内での新たな黄熱病発生報告はないという。この10日、ラパス県ユンガス地方を旅していたデンマークの男性が、黄熱病を発症したことが明らかになった。国内10年ぶりのこの感染症確認で、保健省は予防接種の強化などを図っている。しかしその後、新たな発生は報告されていないという。当面、この感染症に対する監視体制の強化は維持されるという。

■前大統領の訃報を否定 El Díaの記事
政府は、エドゥアルド・ロドリゲス前大統領の訃報を否定した。SNSなどを通じ、同前大統領が死去したとのニュースが国内で拡散していた。同氏は現在、ボリビアがハーグの国際司法裁判所に海岸線問題を持ち込んでいる件で、顧問を務めている。外務省はこの報道を否定し、同氏が職務に勤しんでいると報じた。

■エルサルバドル、GLPに食指 El Díaの記事
エルサルバドル政府は、ボリビア産の液化ガス(GLP)に強い関心を抱いている。同国のエネルギー担当官が近くボリビアを訪れ、ボリビア石油公社(YFBP)と協議を行なう。同国がエネルギーとしてこの輸入を検討しているものだ。ボリビアではサンタクルス県に新たな工場が設けられ、GLP生産体制が整った。

■BoA、対抗プロモ Eju.tvの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)は、アマスソナスに対抗し、プロモーションを開始した。アマスソナスは24日まで、チケットを最大50%値引きするキャンペーンを開始した。BoAもこれに対抗し、40~50%をディスカウントするプロモーションを発表した。国際線、屋内線のすべての路線が対象となっている。

■航空市場、7年で3倍に El Díaの記事
ボリビアの航空市場は、2009年から2016年の7年間で、実に3倍に拡大したという。民間航空局が明らかにしたものだ。2016年の航空市場は、前年比で14%もの伸びを示している。航空利用がより一般化し、陸路交通から航空へのシフトが確実に起きているとみられる。現在参入の動きはないが、LCCが展開すれば、さらに劇的に増える可能性もある。

■ラ・クンブレで事故 Página Sieteの記事
ラパスとユンガスを結ぶラ・クンブレで、ミニバスが事故を起こした。22日17時頃、トランス・アスンタ社が運行するミニバスが、この地点付近で衝突事故を起こした。この事故で、乗っていた4人が負傷しているという。頂点を意味するラ・クンブレは標高4300メートルと、このルートでもっとも高いエリアだ。

■オルーロ、狂犬病18件 La Patríaの記事
オルーロ県内で今年に入ってから、確認された狂犬病の発生件数は18件だ。保健保健局が明らかにしたものだ。インディヘナ(先住民)の習慣で犬を粗末に扱うことを忌避する傾向から、県内では野犬が多く、この感染症は後を絶たない。狂犬病はすべての哺乳類に感染し、発症すると致死率はほぼ100%だ。

■カルナバル、1万2千人警備体制 La Razónの記事
このカルナバル、警備に警察官1万2350人が投入されるという。警察が明らかにしたものだ。25日のユネスコ無形文化遺産、オルーロのパレードなど、これからカルナバル行事が国内各地で本格化する。参加者や観光客の安全確保のため、各会場で警備体制が強化される。


【ペルー】

■サバンカヤ火山が活発化 Correo Perúの記事
アレキパ県のサバンカヤ火山がまた活発化している。観測機関によると22日朝、この火山の火口で爆発が起きたという。噴出された火山灰はカイリョマ郡内のワンボ、ワンカ、リュタの3地域に降った。この火山は断続的に活発化しており、大きな噴火に至れば周囲に大きな被害をもたらす可能性がある。

■クスコ空港、跡地利用議論 El Comercioの記事
クスコのアレハンドロ・ベラスコ・アステテ空港の跡地利用についての議論が始まった。クスコ近郊のチンチェロで新空港の建設がこの2日に開始された。2021年の新空港開港後、この空港は廃港となる見通しだが、181ヘクタールにのぼる跡地の利用については、何も決まっていない。交通通信省がこの議論を開始したもので、民間からも案を募るという。

■中央道、落石で一時不通 Perú21の記事
リマと中央アンデスのワンカヨを結ぶ中央道は、落石のため一時不通となった。この事態が起きたのはリマ県北部のワロチリで、大きな岩石が道路を塞いだものだ。交通通信省によると、この撤去作業が完了し、再開した。雨季を迎えているこの一帯では、この道路で鉄砲水や土砂災害が繰り返され、相次いで不通になる事態が起きている。

■サルミリャ、犯罪組織摘発 El Comercioの記事
ピウラ県のサルミリャでは、暗躍する犯罪組織が一斉摘発された。摘発を受けたのは「エル・チビートス・デ・カンポ・アモール」だ。地域で22日未明に起きた暴力事件をきっかけに、ピウラ県警が一斉摘発に動き、20人を逮捕した。この摘発に向け、近隣のトルヒーリョ、チクラヨなどの警察からも応援を得た。


【チリ】

■Turbus、責任認める La Terceraの記事
最大手のバス会社Turbusは、先週末にアルゼンチンのメンドサ州で起きた事故の責任を認めた。カーブを曲がりきれずに事故を起こし、19人が死亡し、多くの負傷者を出したものだ。同社は、この運転手のスピードの出しすぎが事故を起こしたことを認め、同時にこの運転手が自殺企図の傾向があったことも明らかにした。

■パラルでまた林野火災 BioBio Chileの記事
第7(マウレ)州のパラルで、また林野火災が起きている。国の防災機関によると、すでに1000ヘクタールが焼失し、住宅40棟も影響を受けたという。地域に住む4千人に対し、避難が勧告された。国内では今月初めにかけて、各地で林野火災が多発し、米国やロシアなど国外からも援助を受ける事態となっていた。


【アルゼンチン】

■マクリ、歓待を受ける Clarín.comの記事
スペインを訪れているマウリシオ・マクリ大統領は、歓待を受けた。マドリードではフェリペ国王主催の晩餐会に招かれ、国王からのもてなしを受けている。これに先立ったラホイ首相との会談では、両国の友好関係を確認し、また両国間にある問題の解決に力を尽くすことで合意している。
■ロカ線で火災 La Nacionの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道ロカ線の車内で20日夜、火災があった。ベラサテギからコンスティトゥシオンに向かっていた編成の車内の座席付近から火が出たもので、編成は緊急停止し利用客らは避難した。火はこの座席と近くの壁などを焼いた。電気系統の故障が、原因とみられている。

■エセイサで爆弾騒ぎ La Nacionの記事
ブエノスアイレスのエセイサ国際空港で、爆弾騒ぎがあった。21日夜、この事態が起きたのは、アルゼンチン航空などの便が発着するターミナルCだ。ターミナル内に不審な荷物が置かれているのが発見され、利用客や職員らが避難し、爆発物処理班が駆けつける事態となった。しかしこの不審物はただのゴミだった。便の離着陸には影響は生じていない。

■炎暑で15万世帯停電 La Nacionの記事
ブエノスアイレスでは炎暑の影響で、最大で15万世帯で停電が発生した。21日、気象機関は市内の最高気温が摂氏40.8度に達したことを明らかにしている。冷房使用による電力需要増加で、供給が不足し停電が起きたものだ。この暑さは国内の北部から中部の広い範囲で発生し、コリエンテス州のイトゥサインゴでは、気温は摂氏48度に達している。

■トゥクマンの地中から人骨 Misiones Onlinesの記事
トゥクマン市内中心部の街路の地中から、人骨が発見された。タフィ・デ・バリェの工事現場で見つかったこの人骨は、1000年前、10世紀頃のものと推定されている。古代、この地に埋葬された人の骨とみられ、考古学的な発見だ。今後この人骨を詳しく調べ、当時のこの地の人々の生活を解明したいという。

■首都第3空港に注目 Diario Popularの記事
ブエノスアイレスの「第3空港」ににわかに注目が集まっている。今年参入を予定しているLCC、フライボンディがこの空港をハブとする計画を示した。軍用空港となっているこの空港から定期便が発着したことはないが、同社が参入すれば国内や周辺国の町と直結することになる。エセイサ国際空港、アエロパルケに次ぐ新たな空の玄関口に、地元も期待している。

■イグアス、新管制塔 Misiones Onlineの記事
ミシオネス州プエルト・イグアスの空港では22日、新しい管制塔が稼働し始めた。3500万ペソを投じて建設されたもので、この日の朝6時34分、アルゼンチン航空の便の着陸が「初使用」となった。新管制塔は高さ27メートルで360度の視界を持ち、年間90万人の利用の安全性向上に資するとみられる。

■デング、警戒必要 La Nacionの記事
保健省は、国内の広い範囲ではデングに対する警戒が必要と指摘した。ネッタイシマカが媒介するこの感染症は、国内北部の熱帯地方などで年間を通じてリスクがある。夏を迎えている今、目立った流行は発生していないが、警戒が必要として国民に注意を促した。デングは二度目の感染で、劇症化したりデング出血熱を起こしたりするおそれがある。


【エクアドル】

■大統領選、開票98.53% El Comercioの記事
選管は19日に投票が行われた大統領選挙の、開票98.53%時点での数字を示した。規定となっている得票40%以上の候補はおらず、上位二名による決選が4月3日に行なわれる公算が高まっている。現政権からの継承を狙うレニン・モレノ候補が39.33%、右派のギジェルモ・ラッソ候補が28.16%となった。

■キト、住宅崩落 El Universo
キトで住宅が崩落した。22日午前11時頃、この事態が起きたのは市内北部のアマガシ・デ・エル・インカにある住宅だ。降り続いた雨の影響で建物が劣化し、この事態に至ったとみられる。この屋内にはこどもや、障碍を持つ成人がいたが、いずれも無事救出されている。国内ではコスタ(海岸)からシエラ(アンデス)にかけて、雨季となっている。


【コロンビア】

■メデジン、ヘリとドローン増強 Caracol Radioの記事
メデジンの行政は、ヘリコプターとドローンの体制を強化する。この町は国内でも殺人や暴力などの凶悪事件が多いことで知られる。これを抑止するため、ヘリやドローンを積極活用する方針を示した。監視や、事件発生時の対応、追跡などに活用するというものだ。市側によると、4月にも調達する新機材が到着するという。

■ガチェタで川が氾濫 Caracol Radioの記事
ボゴタ近郊のガチェタで、川が氾濫した。21日17時頃、この事態が起きたことをクンディナマルカ県が明らかにした。この氾濫と泥流発生で、現地では3人が不明になっている。また水の影響で80世帯が避難を強いられている。川から溢れた水の影響で、市街地に岩石が流れ着いている状態だという。


【ベネズエラ】

■カラカス空港、値上げ El Universalの記事
カラカスのマイケティア国際空港の使用料が、3月から値上げされる。空港の管理側が明らかにしたもので、インフレなどにともなう措置だ。国内線は現在の708ボリバールから1200ボリバールへ、国際線は1770ボリバールから3000ボリバールに改定される。この使用料は、空港のインフラ整備や補修などに充てられている。

■こどもの52%、栄養不足 Sipseの記事
国内のこどもの実に52%は、栄養不足の状態にあるという。国連食糧農業機関(FAO)が明らかにした数字だ。経済失政で輸入が滞った関係で、国内では物資不足が続いており、とくに食料の不足は国民生活を窮乏に追い込んでいる。十分な栄養をとることができないこどもが、相当数に上ると同機関は指摘した。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■マサヤ火山に転落 Caracol Radioの記事
ニカラグアの活火山、マサヤ火山の火口に火山学の専門家が転落する事故が起きた。アルゼンチンの60歳の研究者が、観察のため25歳の男性ガイドとともにこの山を登った。脱水症状などの影響で足元がふらつき、火口に転落したという。しかしこの研究者は、駆けつけた救助隊により無事救出された。この火山は、首都マナグアから23キロの距離にある。

■法王、ペルーとチリへ El Universoの記事
ローマ法王フランシスコ1世は2018年、ペルーとチリを訪れるという。法王はこの年、アルゼンチンとウルグアイを訪れる予定となっている。これに合わせ、チリの首都サンティアゴと、ペルーを訪れることを計画しているという。バチカンの会合に参加したチリの司祭らが、当局側から告げられたものだ。

■サンサルバドル、LGBT殺害 La Prensaの記事
エルサルバドルの首都サンサルバドルで、LGBTが殺人事件の犠牲になった。事件が起きたのは市内南部のラパス地区で、警察には「女性の格好をした男性が死んでいる」と通報があったという。殺害された性的マイノリティの男性に対して、以前から危害を加えるとの脅迫が繰り返されていたという。

■アマスソナスアルゼンチン線、4月から Ultima Horaの記事
アマスソナス・パラグアイによるアルゼンチンへの路線は、4月からの運航になる。同社はアルゼンチンの航空当局から、ブエノスアイレス、サルタへの乗り入れ認可を受けた。アスンシオンと両都市を結ぶこの路線の運航を、4月にも開始する予定だという。使用機材は同社が主力としている、50人乗りのCRJ200型機だ。

■ワモス・エア、グアテマラ就航 Estrategia y Negociosの記事
スペインのワモス・エア(旧プルマントゥール・エア)が21日、グアテマラシティに乗り入れた。同社は毎週火曜、マドリードとこの町を結ぶ直行便を運航する。同社によると、利用状況を見ながら、今後の増便を検討したいという。同社はマドリードをベースとし、現在22都市に乗り入れている。

■ウルグアイも炎暑に El Paísの記事
ウルグアイも炎暑に見舞われた。気象機関によると国内の広い範囲は22日、気温が摂氏30度を超え、北部地点では46度に達したところもあるという。この暑さで、熱中症などで病院で診療を受ける人も続出しており、来院者は通常より15~20%多い。気象機関はこの暑さがあと数日続くとの予想を示し、引き続き注意が必要としている。

2017.02.22

【ボリビア】

■チュキサカ、M6.5の地震 Correo del Surの記事
チュキサカ県で21日午前10時4分頃、やや強い地震があった。ラパスのサンカリクスト地震機構によると、震源はスダニェス郡内で、震源の強さはマグニチュード6.5、深さは664キロだ。スクレだけでなくラパスやオルーロ、コチャバンバでも揺れを感じたが、発生が深かったため地表の揺れは大きくはなかった。人や建物への被害はない。

■イナゴ、ボユイベへ Página Sieteの記事
サンタクルス県のボユイベに、イナゴが飛び火した。カベサスでイナゴの大群が発生し、農作物を食い荒らす被害が広がっている。被害が報告されていた3地域に加え、新たにボユイベでの被害が報告されたものだ。薬剤散布などによる抑止策がとられているが、十分な効果が表れていない。

■コカ葉デモ、148人逮捕 El Díaの記事
ラパス県警は、デモの暴徒化を受けコカ葉農家の148人を逮捕した。コカ葉農家らは、国がコカ葉生産枠を拡大するなどの措置をとった件について、コチャバンバ県のチャパレを優遇していると反発、抗議行動をとっている。ラパス市内のデモで、一部の参加者が暴力的行動に出たことから、警官隊が制圧展開を行なった。農家らは、逮捕者の即時解放を要求している。

■教員らは「棺」を燃やす Página Sieteの記事
ラパス市内でデモを行なった教員らは、副大統領府の前で「棺」を模したオブジェを燃やした。昨年の2月21日、エボ・モラレス大統領の再選の是非が焦点となる憲法改正を問う国民投票が実施され、反対多数で否決された。この結果を尊重するよう求めたデモで、燃やされたオブジェにはモラレス大統領の名前が書かれていた。

■与党MASも各地でデモ El Díaの記事
与党MASは21日、各地でデモ行進を実施した。MASはオルーロで採択された現行憲法で規定されている多選規定を見直し、エボ・モラレス大統領の2019年選挙出馬を可能とすることを目指している。否決された1年前の国民投票に代わる、新たな投票を訴え、ラパスやサンタクルスなどでデモ行進を実施した。

■カマチョ通り、軒並み閉鎖 Página Sieteの記事
ラパスの金融街カマチョ通りでは21日、多くの金融機関がその入り口を閉じた。国民投票から1年を迎え、この結果を支持する立場と、見直しを求める立場それぞれがこの日、市内でデモ行進を実施した。カマチョ通りはそのルートとなっており、不測の事態に備え多くの銀行などが営業を見合わせた。

■アチャカチ、ようやく平常化へ La Razónの記事
ラパス県のティティカカ湖畔の町、アチャカチはようやく平常化に向かう。この町では市民グループによる行政への抗議行動が激化し、先週には一時動乱状態となり、多くの店舗が略奪被害にあった。警察官の増員などを受けようやく事態は鎮静化しつつあるが、一方で火種が残ったままで、今後再発する懸念があるとの指摘もある。

■パルマソラで衝突、1人死亡 El Díaの記事
サンタクルスのパルマソラ刑務所で衝突があり、1人が死亡し、複数の負傷者が出たという。刑務所側が明らかにしたもので、この衝突は21日18時頃に起きたという。詳しい状況については明らかにされていない。およそ5500人が収監されているこの刑務所では1年半前に大規模な衝突があり、30人が死亡した。

■ビルビル入札、再延期 El Deberの記事
サンタクルスのビルビル国際空港のリモデル工事の入札が、再延期された。政府はこの空港を、サンパウロやリマと競えるハブ空港にするための工事を計画している。この工事について中国企業が落札していたが、政府側は契約不履行を理由に解除し、新たな入札を予定していた。

■オルーロ、2万匹に接種 La Patríaの記事
オルーロでは犬2万匹に対し、狂犬病の予防接種を実施する。市の保健局が明らかにしたものだ。オルーロ県は国内ではサンタクルス県に次いで狂犬病件数が多い状態で、これを抑止するための取り組みだ。オルーロではインディヘナ(先住民)の習慣から、犬を粗末に扱うことを忌避する傾向が高く、殺処分について抵抗感が強い。

■エルアルト、ペット電話相談 Página Sieteの記事
エルアルト市は、ペットに対する相談を受けつける電話回線を設けた。保健局が、市内の動物愛護団体と協力し設けたもので、犬などのペットの扱いや手続きなどについて、相談を受けつける。市内でも犬を飼う世帯が増えている一方、こうしたペットをめぐるトラブルも増加傾向にあるという。

■日本アニメ映画祭 Página Sieteの記事
ラパスでは、日本のアニメ作品を紹介する映画祭が開催される。ラパスの文化局と日本大使館、在ラパスの日本人コミュニティが共同で行なうイベントだ。宮崎駿作品の「千と千尋の神かくし」や細田守作品の「サマーウォーズ」などの上映が予定されている。国内でも日本アニメの人気は高いが、こうした映画作品が上映される機会は少ない。


【ペルー】

■ケイコ氏、捜査対象に Perú21の記事
昨年の大統領選で、決選で敗れたケイコ・フヒモリ氏が、捜査対象となったという。検察が明らかにしたもので、マネーロンダリングに関わった容疑だ。同氏の弟で議会議員のケンジ・フヒモリ氏についても、汚職での捜査が行われている。ケイコ氏は、在任中の人権問題で25年の刑を受けたアルベルト・フヒモリ(フジモリ)元大統領の長女だ。

■ロメロ容疑者、犯行予告なし Perú21の記事
リマ、インデペンデンシアで17日夜に起きた銃乱射事件のエドゥアルド・ロメロ容疑者は、SNSなどでの犯行予告は行なっていなかったという。警察が解析した結果を示したものだ。銃の合法所持ライセンスを持つ同容疑者は、SNSで銃器を誇らしげに披露していた。しかし今回の凶行をうかがわせる予兆はなかった。同容疑者は現場で死亡している。

■水不足でラクダ類が死ぬ Correo Perúの記事
プーノ県などアルティプラーノ(高地平原)では、水不足の影響でラクダ類が死んでいるという。アルティプラーノではアルパカやビクーニャ、リャマなどの飼育が盛んだが、水不足で渇水、牧草不足でその死が相次いで報告されている。また1月には、原因不明の病気でラクダ類が相次いで死ぬケースも報告されている。

■ペルーで柔道選手権 Los Andesの記事
国内で初めて、パンアメリカン柔道選手権が開催される。同大会のみならず、柔道の大きな国際大会が国内開催されるのは初めてだ。米国、マイアミで開催される総会で、正式に決まるとみられる。国内で開かれるのは年代別のユース大会で、2019年のパンアメリカン大会の予行でもある。


【チリ】

■長距離バス、シートベルト義務化検討 La Terceraの記事
長距離バスについて、シートベルト着用の義務化が検討され始めた。先週、最大手のTurbusがアルゼンチン、メンドサ州で事故を起こし、19人が死亡した。この事故を受け、車内での乗客の安全性を確保するため、このベルト着用の義務化が政府内で検討され始めたものだ。こどもについて、チャイルドシートの設営を義務化することも同時に検討している。

■LATAM、対抗プロモ La Terceraの記事
LATAM航空が、スカイ航空に対抗するプロモーションを開始した。同社の国内線、国際線の便について最大で50%値下げするキャンペーンを開始したものだ。スカイ航空が同様の値下げを行なっており、これに対抗したものだ。セールは23日までで、対象は12万席分となっている。


【アルゼンチン】

■LCC参入でマクリを告発 Chaco Día por Díaの記事
NGO団体が、マウリシオ・マクリ大統領を告発した。国内では今年、LCC5社が相次いで参入する。このうちの一社であるアビアンカ・アルゼンチンは、マクリ大統領の親族が持っていたマックエアを買収し、参入の足がかりとした。NGOは、同社参入について大統領の何らかの関与があったと指摘している。刑事罰を含めた可能性を探っているという。

■事故現場から略奪 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス州で起きた事故現場は、略奪の場と化した。ルハン道のイトゥサインゴで、飲料を運んでいたトレーラーが事故を起こし、横転した。この現場に周辺住民らが集まり、積荷の飲料を次々と奪ったものだ。この模様は周囲にいた人々が携帯電話などで撮影し、SNSなどに写真、動画が投稿されている。

■ブエノスアイレス、炎暑に Clarín.comの記事
ブエノスアイレスは21日、炎暑に見舞われた。この日、強い日差しが照りつけ、さらに暖かい空気が入った。この影響で気温が北部では37.8度に達し、街中の温度計の中には40度を超える地点もあった。気象機関はこの日の朝、市内に上から3番めのランクの「黄色警報」を出し、高温に対する注意を呼びかけていた。

■電力需要、記録に迫る La Nacionの記事
暑さに見舞われたブエノスアイレスでは21日、電力需要が増大した。14時15分、市内の総電力需要は2万5373メガワットに達したという。この数字は過去最高の2万5380メガワットに次ぐ。から高い気温が続き、冷房使用で需要が増したとみられる。この需要増で市内ではまた停電が発生し、1万4千世帯が電力を利用できなくなった。

■気温が急降下し、嵐に La Nacionの記事
ブエノスアイレスでは21日夕方、気温が急降下し、嵐に見舞われた。この日の朝から日中にかけて、気温が非常に高い状態となったが、空模様が不安定化し気温が一気に摂氏14度まで下がった。局地的に大雨が降るなどし、コレクティーボ(路線バス)の一部区間の運転が差し止められた。

■エル・カラファテ、外国人観光増 Segundo Enfoqueの記事
リオ・ネグロ州のエル・カラファテを訪れる外国人観光客が、増えているという。州の観光局側が明らかにしたもので、この夏の外国人来訪は、前年同期比で5~6%増加している。この町は氷河で名高いペリート・モレノ国立公園の玄関口で、この公園を目指す外国人観光客が多いとみられる。


【エクアドル】

■決選投票は4月2日 El Comercioの記事
大統領選の決選投票は、4月2日に行なわれるという。19日に投票が行われた第1ラウンドで既定の40%に達する候補がいなかったため、上位二候補による決選が行なわれる公算が高まった。現在開票95%の時点で、左派のレニン・モレノ候補と右派のギジェルモ・ラッソ候補が上位二名となっている。

■グアヤキルで土砂崩れ El Comercioの記事
グアヤキルの住宅街で土砂崩れが起きた。20日、カルメン山の崖の一部が崩落したもので、この丘の上に立つ住宅が崩落するおそれがあるとして、市側は退避を指示した。降り続く雨の影響で地盤が緩んだのが原因とみられている。今の時点で、この土砂崩れによる人的な被害は出ていない。

■メヒアで交通事故 El Comercioの記事
ピチンチャ県のメヒアで、バスとトラックの衝突事故が起きた。現場となったのはアロアグとサント・ドミンゴを結ぶ道路で、バスがトラックにぶつかったという。この事故でバスの乗客ら3人が死亡し、17人が骨折などの重軽傷を負った。重傷者は、キト市内の病院に運ばれている。


【コロンビア】

■ビバ・コロンビア、ウラバ線を休止 Caracol Radioの記事
LCCのビバ・コロンビアは、メデジンとアンティオキア県のウラバを結ぶ路線の運休を決めた。同社はこの1月26日からこの路線を運航し始めたばかりだった。しかし短距離線であるこの路線の需要を得られず、小型機材を使用したにも関わらず、空席が多くを占める状態が続いたという。

■ボゴタ、自転車乗りの不満 Caracol Radioの記事
ボゴタの自転車乗りは、不満を抱いている。二酸化炭素を排出しない自転車の利用は、ボコタでも着実に増えている。行政側はシクロビア(自転車道)の整備などを進めているが、自転車を日常的に使用する人の74%は、環境整備に不満を持っているという。市内での自転車利用者は60万人で、健康目的で使用し始める人も多い。


【ベネズエラ】

■カラカス空港で停電 El Universalの記事
カラカスのマイケティア国際空港で21日、停電が発生した。この事態が発生したのは午前7時のことだ。送電が途絶えたもので、空港側はバックアップ電源を立ち上げ対応したが、国内線、国際線ともに離着陸に大きく支障が生じた。地域行政や電力会社側は、この原因などについては明らかにしていない。

■HIVキャリア、困難に直面 El Carabobeñoの記事
国内のHIVキャリアは現在、大きな困難に直面している。経済失政による輸入の滞りで、国内では物資不足が続いているが、とくに医薬品は深刻だ。HIVキャリアは、エイズ発症を抑えるため、医薬品を必要としているが、この入手が困難な状態だという。国内で、こうした対応が必要なHIVキャリアは、9万人いると推測されている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■キューバ訪問米国人、伸びず AOLの記事
キューバを訪れる米国人は、予想を下回っているという。米国内とキューバを結ぶ路線を運航するジェット・ブルーは、使用機材を小型のものに切り替えることを明らかにした。すでにアメリカン航空やシルバー航空も、減便などの措置をとっている。関係正常化を受け、キューバを観光やビジネスで訪れる米国人が増えると見込まれたが、空席が目立っていたという。

■パラグアイ、接種強化 Ultima Horaの記事
パラグアイ保健省は、黄熱病の予防接種を強化する方針を示した。ブラジルで現在、局地的ながら黄熱病の感染が広がっている。国内ではとくに熱帯地方に媒介する蚊が多く、ブラジル国境近くの住民を対象に今後、接種キャンペーンを実施するという。とくに1歳から5歳のこどもに対し、接種を推奨する。

■イパネマ、観光客刺される Caracol Radioの記事
ブラジル、リオデジャネイロのイパネマビーチで、観光客が刃物で刺されて負傷した。このビーチでは、カーニバル本番を前にしたプレイベントが開催中だった。このイベントを見るために来ていた米国の男性観光客が強盗に襲われ、抵抗した際に刺されたという。例年、同様事件が多いことから、こうした観光地やビーチでは、警察官が増員されている。

■住宅内にウルトゥー El Paísの記事
ウルグアイ、ピリアポリスの住宅内から「ウルトゥー」が見つかったという。ウルトゥーはハブの仲間の毒蛇で、国内には広く生息する。このウルトゥーは、屋内にあった木製の家具の陰に隠れていた。この家で飼われているペットが姿を消しており、このヘビにのまれたとみられている。

■パナマ、5.8%成長予想 La Estrellaの記事
パナマの経済金融省は、今年の同国の経済成長が5.8%になるとの予想を示した。同国の国内総生産(GDP)の伸びの予想だ。パナマは現在、ラテンアメリカでもっとも高い成長率を実現している。この傾向は今年も続き、やはり域内でトップの水準になるとの予想だ。パナマ運河に加え、建設業や鉱山業の成長が高いと指摘している。

■グアテマラ空港、霧の影響 Prensa Libreの記事
グアテマラシティのラ・アウロラ空港は21日、濃霧の影響を受けた。朝6時45分、空港の管理側は視界不良を理由に、同空港の滑走路を閉鎖した。この影響でメキシコやパナマ、ニカラグアなどへの国際線の出発が大幅に遅れた。滑走路は7時57分に再開され、その後は平常化しつつある。しかしこの町では今後数日、同様の天候になるおそれがあるという。

■モンテビデオ、3月に値上げ El Paísの記事
ウルグアイのモンテビデオではこの3月、コレクティーボ(路線バス)の運賃が値上げされるという。市の交通行政側が明らかにしたものだ。昨年、市内のコレクティーボ利用者は不調で、チケット販売が1300万枚減ったという。コストがカバーできないため、値上げを決めた。しかし値上げにより、さらに利用が落ち込むおそれもある。

2017.02.21

【ボリビア】

■イナゴ、3地域に Página Sieteの記事
サンタクルス県でのイナゴ被害は、3つの行政地域に拡大している。カベサスでイナゴの大群が発生し、農作物を食い荒らす被害が広がっている。薬剤散布などの抑止策がとられているが、被害はカベサスのほかエル・トルノ、パイロンに広がっているという。セサル・コカリコ農村開発相は、政府としてこの対策に全力を挙げる、としている。

■チュキサカのイナゴは別種 Página Sieteの記事
チュキサカ県で発生したイナゴは、サンタクルスのカベサスのイナゴとは別種だという。専門家が指摘したものだが、これら2種類のイナゴは、もともとボリビア国内に棲息していた種でもある。チュキサカ県トロピダクリスで起きたイナゴ被害は小規模で、拡散する可能性は低いとみられている。一方、サンタクルス県での被害は、今も抑止されていない。

■専門家「長期的な計画が必要」 La Razónの記事
アルゼンチンから派遣された農業エンジニアは、イナゴ対策について「長期的な計画が必要」との見方を示した。サンタクルス県でイナゴの大群が農作物を食い荒らす被害が生じた。これまでイナゴ対策に取り組んだ経験を持つこの専門家は、今抑止するのと同時に、将来的に同様の事態が再発するのを防ぐ取り組みを同時に進めるべきだ、との考えを示した。

■2.21、ラパスで警官800人動員 Página Sieteの記事
ラパスでは21日、警官800人が警備に動員される。昨年のこの日、国内では憲法改正を問う国民投票が行われ、反対多数で否決された。この改正はエボ・モラレス大統領の再選の是非が焦点で、この再選に反対の人々が政府に対し、この結果を尊重するよう求めるデモをこの日、予定している。警察は暴徒化などを防ぐため、多くの人員を警備に当てる。

■与党はサンタクルスで行進 La Razónの記事
与党MASは21日、サンタクルスでアピール行進を行なう。昨年のこの日、憲法改正を問う国民投票で反対が多数となり、エボ・モラレス大統領の再選は否決された。しかし与党MASはこの投票のやり直しを含め、再びこの再選の道を開く方法を模索している。このアピールを、サンタクルスで行なうという。

■コカ葉生産者ら、デモ再開 La Razónの記事
ラパス県ユンガス地方のコカ葉生産者らが20日、ラパス市内でデモを再開した。政府はコカ葉生産枠の拡大などの措置をとったが、同地方の生産者らは、コチャバンバ県ユンガス地方の生産者が優遇されているとして先週から、社会闘争に入った。この日デモ隊は、行政府、立法府があるムリーリョ広場に入ろうとし、阻止しようとした警官隊との間で小競り合いが生じた。

■リチウム公社、法制化準備 El Díaの記事
ボリビア政府は20日、リチウム公社(YLF)新設についての法整備を進める方針を示した。ポトシ県のウユニ塩湖やオルーロ県コイパサ塩原には、リチウム資源がある。この開発は現在は鉱山協同組合の管轄だが、この国直轄の公社に権限を移すことが検討されている。ボリビア石油公社(YPFB)と同様の方式で、これから計画を具体化するという。

■アマスソナス、カルナバルプロモ Correo del Surの記事
アマスソナス航空はカルナバルに合わせ、大規模なプロモーションを実施する。同社が運航する80の路線について、運賃を最大で50%値下げするものだ。チケット販売期間は20日から24日までで、規定枚数を販売した時点で終了する。対象となるのは今年6月末までの便だ。

■今年もコンドーム運動 El Díaの記事
今年のカルナバル時期に、コンドーム運動が展開される。保健省や各県の保健局が、性感染症抑止のため、コンドーム使用を呼びかけ、配布するものだ。同省によると、毎年行われているこの運動で、コンドームの必要性、重要性の認識は国民間で高まっているという。カルナバルは性の解放の時期でもあり、同省はこの運動の必要性が高い時期と位置づけている。

■アイキレ-スクレ道で事故 Correo del Surの記事
コチャバンバ県のアイキレと、チュキサカ県のスクレを結ぶ道路で事故が起きた。20日昼過ぎ、アイキレに近いサモラで、ミニバス同士が衝突した。この事故で5人が死亡し、多くの負傷者を出している。コチャバンバ県警によると、当時現場一帯は雨が降っており、さらに双方の車輛が相当のスピードを出していたとみられるという。

■オルーロ-ラパス道でも事故 La Razónの記事
オルーロとラパスを結ぶ道路でも、事故が起きた。現場となったのはオルーロ県アロマ郡ルワチャカのビジャ・ベレンだ。走行中のワゴン車が、路上にいた犬を避けようとハンドルを切り、コントロールを失い衝突事故を起こしたものだ。この事故で1人が死亡し、2人が負傷している。事故当時このワゴン車は、スピードを出しすぎていたとみられる。

■宍戸誠氏、両親の英才教育 Opinionの記事
日本人チャランゴ奏者宍戸誠氏には、両親の「英才教育」があったという。ロックフォルクローレのパイオニア「ロス・カルカス」で活躍する同氏についてOpinionが特集した。1977年、神奈川県で生まれた同氏は、フォルクローレ好きの両親の影響で幼少期からボリビア音楽に親しみ、今の音楽的基盤をつくったという。


【ペルー】

■ビバ・アエロ・ペルー、デモ運航 Gestionの記事
5月に国内市場に参入するビバ・アエロ・ペルーが、デモ運航を行なっている。コロンビアのビバ・コロンビアと同傘下の同社は、国内初の本格的LCCだ。すでに事業認可などを受けているが、テスト飛行を兼ね、デモ運航を行なっている。同社は7路線での運航開始を予定しており、3月20日から最低価格59.90ソルでのチケット販売を行なう。

■銃乱射、女性殺害を企図か El Comercioの記事
リマで起きた銃乱射事件のエドゥアルド・ロメロ容疑者は、女性殺害を企図した可能性があるという。17日夜、インデペンデンシアの商業施設で起きたこの事件では、4人が死亡し、多くの負傷者を出した。調べによると、被害者のうち女性が、より執拗な攻撃を受けていたことが分かった。同容疑者が、女性に攻撃を加える精神、心理状態だった可能性がある。

■精神疾患、400万人 Perú21の記事
ペルー国民のうち、何らかの精神疾患を抱える人は、400万人規模とみられるという。インデペンデンシアで起きた銃乱射事件を受け、改めて精神疾患についての関心が高まっている。専門家によると、少なからぬ国民がこの傾向を示している一方、治療やカウンセリングを受けている人はこのうちの2割にとどまる実態だ。

■ペルー人、モロッコで荷物窃盗 Perú21の記事
モロッコの司法は、空港で荷物窃盗を行なったペルー国籍の4人にそれぞれ、5年の刑を言い渡した。この4人は、カサブランカの空港で、預け荷物からの盗難を組織的に行なっていたという。被害が続出したことから警察が施設内の防犯カメラなどを解析し、この4人を特定、起訴していた。


【チリ】

■スカイ、じわり値上げ La Terceraの記事
スカイ航空は、サンティアゴの空港出発便の運賃をじわりと引き上げている。流通大手傘下の同社は2015年にLCC化を宣言し、利用者数の大幅な増加を見た。同社によるとこの運賃値上げは、サンティアゴの空港が「独占企業向け」となっており、LCCが展開しやすい環境になっていないため、と説明した。

■チリ国民、人気とりとみる BioBio Chileの記事
チリ国民の多くは、ボリビアがチリに主権ある海岸線を求める行為を、「エボ・モラレス大統領の人気とり」とみている。Cademが行なった世論調査の結果だ。人気とりとみる国民は、実に90%に達している。モラレス政権はこの海岸線問題を、ハーグの国際司法裁判所に持ち込んだほか、現在は138年前のチリによる侵略戦争を非難し続けている。


【アルゼンチン】

■メンドサバス事故、国境問題か Clarín.comの記事
メンドサ州で先週末に起きたバス事故の背後に、国境問題があったとみられる。チリのTurbusの便がカーブを曲がりきれず事故を起こし、19人が死亡した。現在、チリに買い出しに行くアルゼンチン国民が激増し、国境の通過にかかる時間が増えている。運転手はこれを取り戻そうとスピードを出しすぎ、事故に至った可能性があるという。

■穀倉地域、また大雨被害 La Nacionの記事
国内を代表する穀倉地域に、また大雨が降った。サンタ・フェ州からコルドバ州にかけての地域を強い雨が遅い、農地の水没などの被害が報告されている。この地域では1月にも大雨が降り、農産物への被害は甚大だった。一部の地域では降雹による被害も報告されている。農業行政が被害の把握に努めている。

■アマスソナス・パラグアイ、BsAsへ Impulsoの記事
アマスソナス・パラグアイが、新たにブエノスアイレスに乗り入れる。アルゼンチンの航空当局が、同社の路線開設申請を受理したものだ。アスンシオンとブエノスアイレスを結ぶ路線を、新たに運航するという。同社はボリビアのアマスソナス傘下で、同傘下のアマスソナス・ウルグアイがすでにブエノスアイレスに乗り入れている。

■ラニン火山、また地震 El Díaの記事
ネウケン州とチリとの国境にあるラニン火山で、火山活動によるとみられる地震がまた観測された。チリの地質機関は先週、この火山での地震の増加を指摘し、注意度を引き上げた。以後落ち着いていたが、再び地震が観測されるようになったという。標高3776メートルのこの火山は百年以上活動がない。


【エクアドル】

■大統領選は決選投票へ El Comercioの記事
19日に行なわれた大統領選挙は、決選投票に向かうことが確実となった。選管が開票88%時点の数字を示したが、過半数候補が現れる可能性が低まった。現政権からの継承を狙うレニン・モレノ候補(39.13%)と、次点で右派のギジェルモ・ラッソ候補(28.31%)の2名が、決選に向かうとみられる。

■ラッソ氏「きなくさいにおい」 Caracol Radioの記事
19日投票の大統領選で2位となっている右派のギジェルモ・ラッソ氏は、「きなくさいにおいがする」と述べた。20日の時点で開票が88%まで進んでいるが、すべての結果が出そろうまで選管は3日が必要としている。ラッソ氏は、残る12%の結果を得るのに時間がかかりすぎると指摘し、具体的言及は示していないが「不信感」をあらわにした。

■サルマ、また陥没 El Comercioの記事
エル・オーロ県のサルマで、また陥没が起きた。19日朝、市内の2つの学校にまたがる地面に大穴が開いた。市内では昨年12月、同様の陥没が起きて住宅と学校施設が被害を受けた。かつて市内の地下では違法な鉱物採掘が行なわれ、市内ほぼ全域で陥没の危険性があることが指摘されている。


【コロンビア】

■ボゴタ爆発、片目喪失も Caracol Radioの記事
ボゴタで起きた爆弾テロ事件で、被害にあった警官4人は、少なくとも片目の視力を失った可能性があるという。診察にあたった病院側が明らかにしたものだ。建物を狙ったこの爆弾テロでは26人が負傷し、うち24人は警備にあたっていた警官だ。エンリケ・ペニャロサ市長は、警察に対するテロ攻撃との見方を示している。サントス大統領もこの事件を強く非難した。

■コカイン工場、168個所摘発 El Universoの記事
警察は20日、国内南西部でコカイン精製工場168個所を摘発したことを明らかにした。エクアドル、ペルー国境に近いプトゥマヨ県で摘発されたのは、麻薬カルテル「ラ・コンストゥル」の関連施設だ。現場からは精製されたコカインのほか、原料となるコカ葉や精製に必要な薬品などが押収されている。

■ピットブル虐待、遺棄が横行 Caracol Radioの記事
メデジンではピットブルに対する虐待や遺棄が、横行しているという。市内では14か月前、ピットブルがこどもを襲い、死なせる事故が起きた。市側はこの犬種に対する規制を強めたが、これを受けて市内でピットブルを飼う世帯がこの犬を虐待したり、捨てたりするケースが増えた。


【ベネズエラ】

■トランプ氏に政策変更求める El Universoの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は、米国のドナルド・トランプ政権に対し、政策変更を求めた。米国はジョージ・W・ブッシュ政権以来、ベネズエラに対し強硬な政策をとっている。就任しておよそ1か月のトランプ氏に対し、現実に見合った政策に転換するよう、求めた。トランプ政権も、ベネズエラ政府の弾圧に対し憂慮を示している。

■欧州議会、ロペス氏に懸念 Caracol Radioの記事
欧州議会のデビッド・マックアリスター外務委員長は、ベネズエラの野党指導者レオポルド・ロペス氏への扱いに対し、懸念を示した。ロペス氏は2014年2月、デモの責任を問われて逮捕され、その後13年の刑を言い渡された。同委員長は人権上の重大な問題があると指摘した。ベネズエラ国民の多くも、ロペス氏の逮捕と有罪について、弾圧とみている。

■広がるマドゥロ・ダイエット Mercopressの記事
国内では「マドゥロ・ダイエット」が広がっている。ニコラス・マドゥロ政権の経済失政により、国内では物価高と物資不足が同時進行中だ。庶民層から貧困層にかけて、食料の調達が難しい状態で、直近調査ではこの1年で、75%の国民は体重が減らしている。大学機関によると、体重減少は平均で8.5キロ、貧困層については9キロに至るという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■パナマでM5.0の地震 Caracol Radioの記事
パナマで20日14時35分頃、地震があった。観測機関によると震源はパナマ湾で、震源の強さはマグニチュード5.0だという。首都パナマシティでも強い揺れを感じ、メトロ(地下鉄)の駅などでは避難の動きもあった。このほか中央部のアスエロでも強い揺れを感じている。この地震による人や建物への被害報告はない。

■サンクリストーバル火山が活発に La Raónの記事
ニカラグアのサンクリストーバル火山が、活発になっている。同国の機関によるとこの火山は19日、火口から大量の噴煙が上がり、数度の火山性の爆発も記録したという。しかし火山に近い集落などへの影響はない、としている。標高1745メートルのこの火山は、18日頃から活発化の兆候が見られたという。

■ピットブルに襲われ男性死亡 El Salvadorの記事
エルサルバドルで、ピットブル3匹に襲われた男性が死亡した。この事故が起きたのはチャラテナンゴのサンタリタだ。男性が一軒の住宅を訪れた際、この家で飼われる犬らに襲われた。この男性は「物乞い」をしようとしていたとみられ、身元などははっきりしていない。ピットブルは獰猛な性質で知られ、番犬として珍重される一方、人を襲う事故も絶えない。

■スプレー無料、達成されず El Paísの記事
ウルグアイ、タバレ・バスケス大統領が昨年2月に示した「虫よけスプレー無料」政策は、達成されていない。パイサンドゥで起きた水害を受け、庶民層などに蚊をよけるためのスプレーを無料配布する考えを示した。感染症を防ぐための措置だが、結局実行されないまま1年が経過したことになる。

■ペニャ・ニエト氏、グアテマラへ Caracol Radioの記事
メキシコのエンリケ・ペニャ・ニエト大統領がこの5月か6月に、グアテマラを公式訪問する。グアテマラのカルロス・ラウル・モラレス外相が明らかにしたものだ。先週同外相はメキシコを訪れ、同大統領のグアテマラ訪問を要請していた。この日程について、メキシコの外務省側と調整中であることを明らかにした。

2017.02.20

【ボリビア】

■3月から対イナゴプラン El Deberの記事
農業食料安全局(Senasag)は対イナゴプランを策定し、3月から運用するという。サンタクルス県のカベサスでイナゴの大群が発生し、農作物を食い荒らす被害が広がっている。国内ではこのイナゴに対する備えに不備があったとして、新たに対応プランを同局が作成することになった。現在も、カベサス一帯ではイナゴ抑止に向けた努力が続けられている。

■ワクチン4万本を追加調達へ El Deberの記事
保健省は、黄熱病のワクチン4万本を追加調達する。今月10日、ラパス県ユンガス地方を旅していたデンマーク国籍の男性旅行者が、黄熱病を発症したことが明らかになった。これを受け、保健省は渡航する国民と入国する外国人に、この予防接種を受けることを推奨している。希望者が多いことから、4万本を追加し、7万本を準備する方針を示した。

■2.21アピール、「No」が活発 El Díaの記事
「No」支持派の2.21アピールが活発だ。昨年の2月21日、エボ・モラレス大統領の再選の是非が焦点となった憲法改正を問う国民投票が行われ、反対多数で否決された。与党内でこの投票結果ほ覆す模索が続く中、この結果の尊重を求めた市民らがこの日、「No」のアピールを行なう動きが活発になっている。

■オンブズマン、自由表見尊重を Página Sieteの記事
オンブズマン機関は、政府に対し国民の「自由表現」を尊重するよう求めた。この2月21日、国内では一年前に行なわれた国民投票の結果尊重を求めたデモが予定されている。エボ・モラレス大統領の再選の「No」をつきつけるアピールだが、オンブズマンは政府側がこの動きに介入する可能性を示し、自制を求めたものだ。

■マドリードでも「No」アピール Página Sieteの記事
スペイン、マドリードでもこの週末、「No」のアピールが行なわれた。昨年2月21日に行なわれた国民投票で憲法改正が否決され、エボ・モラレス大統領の再選に「No」が突きつけられた。政府内でこれを覆す動きがある中、再選を望まないボリビア国民、出身者らがマドリードでもデモを実施したものだ。領事館前には、80人が集まったという。

■都市部の教員、48時間スト Página Sieteの記事
ラパスの都市部の教員は20日から、48時間のストライキに突入する。ラパスの教員の組合側が明らかにしたもので、有力労働組合連合COBからのバックアップを受けた動きだという。国の教育政策に対する要求と、国内で続いている公営病院の医師らの社会闘争の側面支援が目的だ。

■コカ葉農家闘争、続く El Deberの記事
ラパスではコカ葉農家らによる闘争が続いている。先週末、ユンガス地方の農家らはラパス市内を行進し、行政府があるムリーリョ広場近くまで達した。政府はコカ葉合法生産枠の拡大などの措置をとったが、コチャバンバ県のチャパレ地方ばかりを優遇していると、ユンガスの農家らが反発しているものだ。一方政府側は、過剰な要求だとこの動きを批判している。

■パイチョ、川が氾濫 El Deberの記事
タリハ県のパイチョで、川が氾濫する事態が起きた。18日夜、大雨の影響で地域を流れる河川が増水し氾濫した。この影響で域内の農地の広い範囲が水をかぶり、穀物や牧草、さらに果物に大きな被害が生じた。地域住民によるとこの川は、短時間に7メートルも水位が上昇したという。

■スクレで土砂災害 Correo del Surの記事
憲法上の首都スクレでも、土砂災害が起きた。モンテアグードで斜面が崩れ、駐車していた車輛一台が押しつぶされた。この車に乗っていた男性はサンタバルバラの病院に運ばれ、手当てを受けている。国内の広い範囲は雨季を迎えており、雨の影響で地盤が緩んだ結果とみられている。

■魚供給、需要に追いつかず El Díaの記事
国内での魚の供給は、需要にまったく追いついていないという。国内では魚の需要は年間1万7千トンと推定されるが、市場に供給される量は2016年、8586トンにとどまった。内陸国のボリビアで消費される魚のほとんどは、河川や湖沼で捕獲される淡水魚となっている。今年は4月に迎えるセマナサンタ(聖週間)の時季に、魚の消費が増える。

■予行演習、52組が参加 La Razónの記事
およそ1週間後に本番を控え、オルーロでは19日、カルナバルの予行演習が行われた。メインルートの一部である8月6日通りで、本番さながらにダンスと音楽演奏が繰り広げられた。主催するフォルクローレ委員会(ACFO)によると、52組がこの演習に参加したという。ユネスコ無形文化遺産に登録されるパレードは、今年は25日に開催される。

■エルアルト、ペピーノが飛来 Página Sieteの記事
エルアルト国際空港には、「ペピーノ」が飛来した。ペピーノは伝統ダンス「チュータ」に登場するキャラクターで、エルアルトではカルナバルの道化役となっている。ボリビア空軍航空(TAM)の便からペピーノはチュータらとともに降り立ち、カルナバル到来を祝った。隣接するラパスでは、ペピーノはカルナバル時期に墓地から蘇生している。


【ペルー】

■ロメロ容疑者の素顔 Perú21の記事
リマ、インデペンデンシアの商業施設で銃乱射事件を起こしたエドゥアルド・ロメロ容疑者(32)の素顔が明らかになりつつある。4人の死者、多数の負傷者を出したこの事件を引き起こしたこの男はワヌコ出身で、市内でハンバーガーやホットドッグを路上販売していた。昨年6月に銃を保持するライセンスを得て、Facebook上には銃を誇るような写真が投稿されていた。

■クスコ空港で爆弾騒ぎ Terra Perúの記事
クスコのアレハンドロ・ベラスコ・アステテ空港で、爆弾騒ぎがあった。18日17時頃、アビアンカ・ペルーの事務所に電話があったという。リマ行きの380便の機内に、爆発物を仕かけたとの内容だった。これを受け航空機内が調べられるなどし、同便は出発を20時頃まで見合わせた。不審物は見つからず、悪質ないたずらとみられている。


【チリ】

■ラハの滝、また事故 BioBio Chileの記事
第8(ビオビオ)州の景勝地、ラハの滝でまた事故が起きた。ロス・アンへレスにあるこの滝で、女性が滝つぼに転落したという。視界不良のため難航したが、女性の遺体はその後発見、収容された。この滝では前日にも、家族と訪れていた16歳の少年が、同じ場所で転落し、死亡している。

■ロス・リオス、魚介類には青印 BioBio Chileの記事
第14(ロス・リオス)州は、適格な飲食店に対しセジョ・アスール(青印)を交付する。この認証は、漁業農業局が交付するもので、飲食店が使用する魚介類が、適切なルートで調達されていることを確認するものだ。州内では不正ルートでの調達が後を絶たない状態で、問題となっていた。州側はまず7つの店について、この認証を出した。


【アルゼンチン】

■Turbus運転手、殺人罪適用か La Nacionの記事
メンドサ州で事故を起こした、チリのTurbusの運転手に対し、殺人罪が適用される可能性がある。速度上限時速40キロのカーブに100キロ以上で進入し、19人が死亡、多数の負傷者を出す事故を起こしたものだ。検察は、この運転手の速度超過が事故の原因として、殺人罪の適用を視野に入れている。

■ラニン火山、注意継続 Cronicaの記事
ネウケン州とチリとの国境にあるラニン火山について、注意は継続されている。チリの機関は、この火山で地震が増加しているとして、注意報を出していた。さらなる活発化の予兆はないものの、しばらくは注意が必要としたものだ。この火山は100年以上噴火はないが、噴火すればサンマルティン・デ・ロス・アンデスなどに影響が生じるおそれがある。

■州道226号で事故 La Nacionの記事
ブエノスアイレス州の州道226号で事故が起きた。タンディルとバルカルセを結ぶ道路で、乗用車が小川に転落しているのを、トラクターで通りかかった男性が見つけた。この車に乗っていた4人は死亡し、1人は病院で手当てを受けている。事故はこの日の未明に起きたものとみられ、原因は分かっていない。

■チリへの国境通過者、大きく増加 Clarín.comの記事
アルゼンチンとチリの陸路国境を通過する人が、大きく増えているという。もっとも利用者が多いメンドサと、ロス・アンデスを結ぶ区間にあるクリスト・レデントールを通過する人は、この2年で3倍に増えた。国内でインフレが進行し、国境近くの人がチリに買い出しに行く動きが増えたためとみられる。チリに行くと、国内のおよそ60%のコストで物品が入手できるという。


【エクアドル】

■左派の行方を決する選挙 News24の記事
19日に国内で行われている総選挙について、国際メディアはラテンアメリカの左派の行方を決する選挙と位置づけている。地域では左派政権が力を持ったが、この二年でアルゼンチン、ブラジルで右派への政権交代が起きている。ラファエル・コレア体制が続いたエクアドルの、この選挙結果が地域の左派の継続か終焉かを決めるものとなるという。

■選挙、問題なく進行 El Comercioの記事
19日に国内で投票が行われている総選挙は、問題なく進んでいるという。米州機構と南米諸国連合(Unasur)から派遣された選挙監視団が明らかにしたものだ。14時の時点で、この選挙についての問題はとくに報告されていないという。マナビ県などコスタ(海岸)は水害が先週に発生し、投票への影響が懸念されたが、とくに問題は起きていない。


【コロンビア】

■ボゴタで爆発、40人負傷 Caracol Radioの記事
ボゴタで19日、大きな爆発があり、40人が負傷した。現場となったのはラ・マカレナの27番街だ。警察署近くの電話ボックスで突然爆発があり、周囲の建物に損傷が及んだ。負傷したうち20人は警察官で、合わせて3人は重傷だという。ボゴタ市側は1人死亡と伝えているが、まだ確認されていない。

■メデジンの殺人、増加に転じる Caracol Radioの記事
メデジンでの殺人はこの2月に入り、増加に転じたという。国内でも殺人や暴力事件が多いことで知られるこの町だが、1月は殺人件数が前年同期比で33%減っていた。しかし2月に入ってからは増加に転じ、1月から2月18日までの殺人は74件と、前年同期の75件とほぼ並んだ。

■メデジンでもベネズエラ人行進 Caraol Radioの記事
メデジンでも18日、在留ベネズエラ人らがデモ行進を行なった。2014年のこの日、ベネズエラでは野党指導者のレオポルド・ロペス氏がデモの責任を問われて逮捕された。民主主義や言論の自由が脅かされたとして、ロペス氏はこの日に反政府デモを行なうことを獄中から求めていた。メデジンにはおよそ2万人のベネズエラ国民が居住しているという。


【ベネズエラ】

■ベネズエラに民主主義はない El Universoの記事
アルゼンチンのマウリシオ・マクリ大統領は「ベネズエラに民主主義はない」と断じた。スペイン紙の取材に答え、語ったものだ。リベラル右派の同大統領は、左派のニコラス・マドゥロ政権とはまさに「水と油」の関係だ。メルコスルへの資格停止決定についても、同大統領が主導権をとった。この取材で、ベネズエラの政治体制を厳しく糾弾している。

■ロペス氏、獄中で選挙求める Caracol Radioの記事
レオポルド・ロペス氏が、獄中から大統領選挙の実施を求めた。野党指導者の同氏は2014年2月18日、デモの責任を問われて逮捕され、その後13年の刑が言い渡されている。この逮捕から3年となったこの日、選挙実施による政治体制の転換を野党や国民に訴えた。国民の多くは、同氏の逮捕、有罪は政府からの弾圧とみている。

■米国、圧力強める El Universoの記事
米国が、ベネズエラ政府への圧力を強めている。野党指導者レオポルド・ロペス氏の「弾圧」による逮捕から3年を受け、同国政府が指摘したものだ、ベネズエラ政府に対し、言論の自由を求め、すべての政治犯を釈放するよう求めた。マーク・トナー報道官は、ベネズエラ国民の人権が守られるべきだ、と断じた。

■一日二食以下、960万人 Descifradoの記事
ベネズエラ国民のおよそ3分の一にあたる960万人は現在、一日二食以下の食生活だという。ベネズエラ国民の生活調査で明らかになった数字だ。2016年に自身の体重が減ったと答えた国民は、実に72%にのぼる。経済失政による輸入の滞りで、国内では物資、とくに食料の不足が続き、物価上昇もあり十分に栄養を取れない国民が続出している。

■バレンシア空港で爆弾騒ぎ La Patillaの記事
バレンシアの空港で、爆弾騒ぎがあったという。Aviorのバルセロナ行の便に、爆発物があるとの通報があったという。このため期待からは人々が避難する事態となった。しかし機内をくまなく調べたが不審物は見つからなかった。捜査当局は、この偽の爆弾通報に関わったとみられる4人の男から事情を聴いている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■居住申請、3年で1万6千件 El Paísの記事
ウルグアイ外務省が2014年から2016年の3年間に受けつけた、外国人の居住申請は1万5935件だったという。経済ブロックであるメルコスル各国の国民からの申請が大半を占め、ベネズエラ国民からの申請は一日平均2件受けつけている。申請件数が多いため、一件あたりにかかる時間は長くなる傾向だ。

■フエゴ火山、活発な状態 Caracol Radioの記事
グアテマラの活火山、フエゴ火山は19日、きわめて活発な状態となった。観測機関によるとこの24時間中に、軽度18回、中程度6回の、合わせて24度の火山性爆発を記録したという。4700メートルの高さに噴煙が上がり、火口から10キロの圏内に火山灰が降った。標高3763メートルのこの火山は、国内でもっとも活発な活火山の一つだ。

■キューバ来訪米国人、4万3千人 Caracol Radioの記事
この1月、キューバを観光で訪れた米国民は、4万3千人に達したという。関係正常化が進み、キューバを訪れる米国民は増加傾向で、この数は前年同月比で125%の増加だ。キューバ系米国人の家族訪問や里帰りなどはこの月、3万1千人となり、この月だけで7万4千人の米国人が入国したことになる。

■パナマ、船が不明 Caracol Radioの記事
カリブ海で、パナマの船が不明になっているという。連絡がとれなくなっているのは、コロンビアのサンアンドレス島からパナマの港に向かっていた船だ。この船には、6人が乗っているとみられるが、予定を過ぎても到着していないという。パナマ空軍機が、空からこの船の捜索を行なっている。

2017.02.19

【ボリビア】

■カベサス、イナゴ被害拡大 El Deberの記事
サンタクルス県のカベサスでは、イナゴ被害がむしろ拡大しているという。この地ではイナゴの大群が発生し、農作物が食い荒らされる被害が広がった。抑止のため薬剤散布などの対策がとられているが、カベサスの域内ではむしろ、イナゴの被害エリアが拡大しているという。被害を受けた農家の数は、200を超えたとみられる。

■イナゴ対策、天候の影響 El Deberの記事
サンタクルス県でのイナゴ対策は、天候の影響を受けているという。カベサスでイナゴの大群が発生し、農作物に大きな被害が生じている。県や国は、地域に薬剤を撒くなどの作業を進めているが、強風などの影響で小型機による散布作業ができない事態が相次いでいる。対象地域は4千ヘクタールにのぼり、人の手だけで作業を行なうのは難しい状況だ。

■アルゼンチンから現地入り Página Sieteの記事
アルゼンチンから「イナゴの専門家」が国内の被害地に入った。サンタクルス県のカベサスでイナゴの大群が農作物を食い荒らしている。イナゴ被害は国内では未知の部分が多いが、アルゼンチンでは経験値があり、この対応経験を持つ農業エンジニアが協力のためボリビアを訪れたものだ。

■アチャカチ、不安続く El Díaの記事
ラパス県のティティカカ湖畔の町アチャカチでは、市民らの不安が続いている。公共工事などをめぐる社会闘争の激化で先週、この町は動乱状態に陥った。市内の店舗が略奪の被害にあうなどの事態が起きている。現在、政府側の介入などで鎮静化しているが、闘争の火種は残ったままで、再燃に対する懸念が高まっているものだ。

■アチャカチ、休校続く Página Sieteの記事
ラパス県のアチャカチの学校では、授業再開の目途が立っていない。この町では先週、社会闘争による動乱が発生し、治安面で大きな問題が生じた。このため市内の8つの学校は、無期限での休校措置をとっている。政府介入で事態は落ち着いているものの、今の時点で学校再開の発表はない。

■サンタクルス、2.21アピール El Díaの記事
サンタクルス市内では18日、町内会単位での「2.21アピール」が行なわれた。昨年の2月21日、憲法改正の是非を問う国民投票が行われ、反対多数で否決された。この改正は、エボ・モラレス大統領の再選の可否が焦点で、国民はこの再選に「No」を突きつけたことになる。政府内で再投票が検討される中、この結果の尊重を求めるアピールがなされたものだ。

■武器密輸事件で女を逮捕 El Deberの記事
米国から密輸された多くの銃器が税関で摘発された事件で、トリニダで女が逮捕された。これらの銃器は、サンタクルスの企業が輸入したことになっている。逮捕されたのは、この企業のトップの妻で、密輸を具体的に指示していた容疑だ。検察は、さらに容疑者がいる可能性を指摘している。

■BDP、気候変動関連融資 Página Sieteの記事
産業開発銀行(BDP)は、気候変動についての対策のための融資プログラムを新たに設ける。国内ではとくに農業分野を中心に、地球規模で起きている気候変動の影響が起きていると指摘されている。この改善、抑止、影響軽減策などに対する、事業融資の新たなプログラムだ。

■エクアドルの367人、投票へ Página Sieteの記事
19日、国内ではエクアドルの367人が投票に向かう。エクアドルではこの日、議会議員選挙の投票が行われる予定だ。この在外投票の制度により、ボリビア国内でも投票が行われるものだ。在ラパスのエクアドル大使館によると、367人のボリビア国内居住エクアドル人が、この投票資格を得ているという。

■COB、副大統領を拒絶 Página Sieteの記事
有力労働組合連合COBは、アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領との会談を拒絶した。COBは政府側に、賃金や待遇などさまざまな要求を続けている。首相の立場を兼ねる同副大統領がCOB側と協議を行なう可能性に触れたが、ギド・ミトマ委員長はあくまでエボ・モラレス大統領との直接会談にこだわるとして、これを拒絶した。

■オルーロ空港には51便 La Patríaの記事
ユネスコ無形文化遺産のオルーロのカルナバルに向け、今週にはフアン・メンドサ空港には51便が飛来するという。2013年2月にオープンしたこの空港は、普段は便数は多くはない。しかしこのカルナバル時期は、観光客やパレード参加者の移動のため、多くの便が運航される。この51便のうち21便は、最大手の国営ボリビアーナ航空(BoA)の旅客便だ。

■バンド祭に6千人演奏者 Página Sieteの記事
オルーロでは18日、ブラスバンド祭が開催され、6千人の演奏者が参加した。この祭りは来週に迫ったユネスコ無形文化遺産、カルナバルの前哨戦として開催されているものだ。パレードにも欠かせないブラスバンド隊が一斉演奏するもので、この人数の多さでギネスブックに登録されているものでもある。クエカの曲「ビバ・ミ・パトリア・ボリビア」などを演奏した。


【ペルー】

■リマで銃乱射事件 Perú21の記事
リマ、インデペンデンシアの商業施設ローヤル・プラサで銃乱射事件が起きた。17日23時頃、ナイトクラブ「セベン」店内でこの事件が起きた。この事件で5人が死亡し、10人が負傷したほか、店内や施設内はパニックに陥った。警察はエドゥアルド・ロメロ・ナウパイ容疑者(32)を拘束している。同容疑者は、合法的に銃器を持つ資格を持っていた。

■チンチェロ、カルナバル開幕 El Comercioの記事
クスコ近郊、バジェ・サグラド(聖なる谷)のチンチェロでは、カルナバルが開幕した。シエラ(アンデス)ではカトリックと地場信仰が融合し、各地でさまざまなカルナバルの行事が行われる。チンチェロでは赤い伝統色を基調とした衣装と激しいダンスが特徴だ。この地のカルナバルは2015年、国の文化遺産に登録されている。


【チリ】

■ラハの滝で少年死亡 BioBio Chileの記事
第8(ビオビオ)州のラハの滝で、16歳の少年が死亡した。ロス・アンへレスにあるこの滝は観光地として名高いが、家族とともに来ていたこの少年は誤って滝つぼの中に転落したという。少年はラハ川の下流域にあたる峡谷で、遺体で発見された。ラハの滝は4つの滝からなるが、事故が起きたのはもっとも低い20メートルの滝だった。

■Turbus事故、スピードに恐怖 BioBio Chileの記事
アルゼンチン、メンドサ州で起きたバス事故の生存者は、そのスピードに「恐怖を覚えた」と証言している。チリ最大手のバス会社Turbusの便がカーブを曲がりきれず、事故を起こし、19人が死亡した。事故当時について証言したチリの男性は、スピードが出すぎていて、恐怖を覚えたとメディアの取材に答えている。


【アルゼンチン】

■メンドサでバス事故 Clarín.comの記事
メンドサ州で大きなバス事故が起きた。チリのTurbusの便が、国道7号上で衝突事故を起こしたものだ。この事故で19人が死亡し、22人が負傷している。このバスの便はチリ国内からメンドサに向かっていたもので、現場は上限速度40キロのカーブだったが、このバスは当時100キロ程度を出していたとみられる。

■上半期中内にトランプ氏と会談へ Ambitoの記事
マウリシオ・マクリ大統領は、今年上半期中内に米国のドナルド・トランプ大統領と会談するという。スサナ・マルコラ外相が明らかにしたものだ。トランプ政権から、マクリ大統領に来訪の招待が届いていることが伝えられている。両国間でこの日程調整が行なわれているが、上半期中にこの会談が実現する見通しだという。

■犬連れスブテ利用、開始 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)では18日、犬などのペットを連れての利用が解禁された。バスケットに入れるなどの措置をとった上で、週末や休日の混雑しない時間帯、利用ができるようになったものだ。初日となったこの日、早速多くの人がペットを連れてスブテの便を利用している。

■ロサリオ、国道7号規制 La Nacionの記事
サンタ・フェ州のロサリオでは、幹線道路の国道7号の通行規制が行なわれている。同州や隣接するコルドバ州では、大雨の影響が生じている。交通省によると、この国道の緊急補修の必要性などから、現在この町周辺の区間について通行は朝9時から18時までに規制されているという。

■AR、猛獣たちの旅 La Nacionの記事
アルゼンチン航空の便で、猛獣たちが旅をした。廃園となったブエノスアイレスのコロン動物園で飼われていたライオン2頭、トラ3頭、クマ2頭が、米国コロラド州の施設に引き取られることになった。この輸送をアルゼンチン航空が担ったものだ。コロン動物園で飼育されていた動物たちは、国内外各地に散らばっている。

■フフイで2度の地震 La Vozの記事
フフイ州で18日、二度にわたり地震があった。観測機関によると1度めは9時10分、州都の西160キロが震源のマグニチュード6.4の地震だ。2度めは9時43分、州都の西155キロを震源とするM4.4の地震だ。フフイ市内では初めの地震でメルカリ震度4の揺れがあったが、人や建物への被害はない。

■政府とLCCのつながりを否定 ARGの記事
ギジェルモ・ディエトリッチ交通相は、政府内と参入LCCの個人的接点などを否定した。今年国内にはLCC5社が相次いで参入し、まさにLCC元年を迎える。しかし航空業界をめぐる急速な変化に、政界内に利権を得ているとの疑惑が指摘されている。同大臣はこれを否定し、正当な競争を促進する、と述べた。

■ペンギン、海岸を埋め尽くす La Nacionの記事
繁殖地であるチュブ州のプンタ・トンボの海岸は、マゼランペンギンに埋め尽くされている。州都ラウソンから100キロのこの210へまタールの海岸は、繁殖期のこの時期、多くのペンギンが集まる。その数は推定で100万羽に達するとみられる。この様子を見ようと、この時期多くの観光客がこの地を訪れる。


【エクアドル】

■コスタ水害、混迷深まる El Comercioの記事
国内のコスタ(海岸)地方で起きている水害による、混迷が深まっている。現在雨季を迎えている同地域だが、マナビ県を中心に水害が各地で発生している。住宅浸水や土砂災害も頻発しており、市民生活や交通への影響が大きい。国内では選挙が予定されているが、この水害による予定の変更の可能性もある。


【コロンビア】

■ボコタ、レストランで爆発 Caracol Radioの記事
ボコタのレストランで18日未明、爆発があった。現場となったのはテウサキリョの、16番街と46番街の交差点近くにある飲食店だ。この爆発の威力はすさまじく、8ブロックの住宅122棟で、ガラス窓が破れるなどの被害が生じた。原因はまだ特定されていないが、事件である可能性もある。


【ベネズエラ】

■100Bs札、4度めの延命 La Razónの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は、100ボリバール札の使用期限延長を発表した。この紙幣は2月20日までの使用とされていたが、3月20日まで、1か月延長した。昨年12月、この紙幣の廃止発表を受け国内では大混乱が生じ、各地で略奪が横行する事態に発展した。今回で、実に4度めの使用延長となる。

■ロペスメモリアル行進 Panoramaの記事
カラカスでは18日、野党や支持者ら数百人が、デモ行進した。2014年のこの日、市内のデモの責任を問われ野党指導者のレオポルド・ロペス氏が逮捕された。後にロペス氏は13年の刑を言い渡されているが、この逮捕、有罪は政府による弾圧と国民の多くが捉えている。このデモではロペス氏の解放と、マドゥロ政権の退陣が訴えられた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■観光客へのIVA免除、3月まで El Paísの記事
ウルグアイでの観光客に対する税制優遇は、3月いっぱいで終了するという。リリアン・ケチチアン観光相が明らかにしたものだ。同国では2012年から、外国人観光客の国内でのカード決済について、日本の消費税に相当する付加価値税(IVA)の免除措置がとられていた。しかしこの免除額が年間7千万ドルに達し、4月以降この措置を停止するという。

■ニカラグア、サルが謎の死 La Estrellaの記事
ニカラグアのカリブ海岸地域で、野生のサルが謎の死を遂げているという。14日、同国東部のエル・トルトゥゲロで死んだサルが発見され、この後同様の発見が相次いだ。死んだサルの種類は複数に及んでいる。保健、環境行政などが原因を調べているが、まだ特定に至っていない。

■エルサルバドル、殺人16%減 CNNの記事
エルサルバドルでの殺人は2016年、前年比で16.5%減少した。同国の統計機関が明らかにしたもので、この年の国内殺人件数は5280件と、2015年の6072件から800件近く減った。同国ではパンディージャと呼ばれる麻薬カルテルのメンバーらの台頭で殺人や暴力事件が多発していた。政府はこの抑止に、全力を挙げている。

■ウルグアイ、移民1200人帰還 Caracol Radioの記事
ウルグアイには2016年、移民1219人が帰還したという。同国の外務省が明らかにした数字だ。国内から欧米への移民は多いが、各国の事情などから帰還する動きが続いている。この年の帰還者の数は2014年の2307人よりは少ないものの、2015年の1019人よりは多い。この年に帰還した人の29%はスペインから、17%は米国からとなっている。

■テメル、大統領公邸へ Caracol Radioの記事
ブラジルのミシェル・テメル大統領は、就任から半年がたち、ようやく大統領公邸に居を移したという。同大統領はこの週末、ブラジリアのアルヴォラーダ宮殿に移った。これまで同大統領は、執務の一部や食事をするときのみ、この公邸を利用していた。同国ではジルマ・ルセフ大統領が弾劾で失職し、副大統領だった同氏が昇格した。


【国際全般】

■トロントへのTK機から避難 CBCの記事
イスタンブールの空港で、ターキッシュ・エアラインズの機体から乗客らが避難する事態が起きた。カナダ、トロントに向かうTK17便のトイレに、爆発物を思わせる書き込みがあったという。この航空機は離陸準備に入っていたが、駐機場に戻り、乗客らを全員降ろした。機内をくまなく調べたが、不審物などは発見されなかったという。

2017.02.18

【ボリビア】

■リチウム公社新設へ La Razónの記事
政府は新たに、ボリビアリチウム公社(YLB)を設立する方針だ。国内のリチウム資源の権限、開発などを鉱山協同組合から、この新機関に移すという。ポトシ県のウユニ塩湖やオルーロ県のコイパサ塩原などには、世界最大規模のリチウム資源があるとみられる。燃料電池で需要が高いこの資源の有効な開発を図るための政策だ。

■保健省、イエローカードは推奨 La Razónの記事
保健省は、入国するすべての人にイエローカード提示を義務づける方針を見直し、「推奨」とした。今月10日、国内で10年ぶりとなる黄熱病感染者が確認され、この措置の導入が発表されていた。しかし各方面への影響が大きいとして推奨に切り替えた。また国境ポイントや国際空港などに、この接種を行なう場所をそれぞれ設けることも明らかにした。

■アルゼンチンも推奨 Mirada Profesionalの記事
アルゼンチン保健省も、ボリビアを訪れる邦人に対し、黄熱病予防接種を推奨している。同省が国内に向けて呼びかけているものだ。ボリビアで10年ぶりに黄熱病感染者が生じたことを受け、渡航する前に接種を受けるよう推奨している。同様の推奨は、黄熱病感染が拡大しているブラジルへの渡航者に対しても呼びかけられている。

■チリはウユニも狙っていた Eju.tvの記事
エボ・モラレス大統領は、チリがウユニ塩湖の占領も狙っていたと断じた。1879年、チリはボリビアのリトラル県に侵攻し、最終的に同県を占領した。この際、ウユニ塩湖の占領も狙い、最終的に憲法上の首都スクレの陥落も視野に入れていたという。海岸線問題で、占領の歴史を無視するチリに対し、この事実を国際社会に訴える方針を示したものだ。

■コカ葉生産者、ラパスでデモ La Razónの記事
ユンガス地方のコカ葉生産者らが17日、ラパス市内でデモを行なった。国内ではコカ葉はユンガスとコチャバンバ県のチャパレ地方が主な産地だ。しかし政府がコカは生産体制を見直し、チャパレ割り当てを増やしたことに対し、伝統的産地であるユンガスが強い反発を見せている。デモ隊はフランシスコ広場から、議会庁舎のあるムリーリョ広場近くまで行進した。

■COB、48時間ストに言及 La Razónの記事
有力労働組合連合COBは、48時間のストライキを行なう可能性があるという。ギド・ミトマ委員長が17日、明らかにしたものだ。現在、公営病院の医師や看護師らが、医療分野の投資拡充や賃金改善などを求めた闘争を続けている。これに同調する形で、国内全土でストライキを展開する可能性があるとしたものだ。ストは48~72時間にわたり行われる可能性がある。

■税関、米国産武器を摘発 La Razónの記事
税関は、大量の米国産の武器を摘発した。国内会社が輸入した貨物の中から、カリブ口径銃など75点が発見されたものだ。この貨物は米国フロリダ州のエバーグレイズ港からチリ北部のアリカの到着し、国内に陸路輸送され、サンタクルス県に運ばれようとしていた。武器の密輸事件として、捜査が着手された。

■東部の河川、増水中 El Díaの記事
国内東部の河川が、増水しているという。サンタクルス県のピライ川は、この数日の雨で着実に水位が増し、一部で氾濫するおそれがあると指摘されている。同様に県内やベニ県、パンド県内の河川も増水傾向が続いており、今後の水位の変化に注意が必要だ。また雨の降り方は国内だけでなく、ブラジルやパラグアイの動向にも関心を寄せる必要がある。

■トリニダへのバス、4日ぶり再開 El Deberの記事
サンタクルスとベニ県のトリニダを結ぶバスの運転は、4日ぶりに再開された。ベニ県では交通事業者らが、道路の状況改善などの公共工事を求め、ストライキを行なっていた。道路が封鎖されるなどし、バスの便は運休が続いていた。行政側との対話が始まったことからストが中断され、便の運転が再開された。

■イナゴの卵除去進む El Deberの記事
サンタクルス県のカベサスでは、イナゴの卵の除去作業が着々と進められているという。この地でイナゴの大群が発生し、農作物を食い荒らす被害が拡大した。この現場に産み落とされた卵を除去し、大群の再発を防ぐ取り組みだ。現在兵120人が、この作業を続けているという。政府側はこの方法によるコントロールに自信を示した。

■ショー出演の障碍男性、暴行で逮捕 Los Tiemposの記事
テレビのリアリティショー出演の障碍男性が、性的暴行の容疑で逮捕された。ルベン・ハラ容疑者(25)は、エルアルト市内で14歳の少女に対し性的暴行をはたらいたという。このハラ容疑者は「ダンスを踊りたい」という希望を持ち、これをかなえるまでの過程がテレビ放送されていた。

■アウキサマニャ、終息宣言 Página Sieteの記事
ラパス、ソナ・スールのバホ・アウキサマニャについて、ルイス・レビジャ市長は終息宣言を出した。今週、この地では大規模な土砂崩れが発生し、住宅5棟が損壊した。この拡大が懸念されたが、周辺工事と調査の結果、当面の心配は不要としたものだ。しかしこの現場周辺の住民の間では、この地に住み続けることへの不安が生じている。


【ペルー】

■FBI、トレド氏の在所を確認 Perú21の記事
米国のFBIは、すでにペルーの元大統領、アレハンドロ・トレド氏の在所を確認しているという。同捜査機関がペルー側に明らかにしたものだ。トレド氏に対しては、裏金の授受の容疑が強まり、司法が18か月の拘留、逮捕を許可している。米国滞在中の同氏について、同国政府側に身柄の引き渡しなどを今後、要請する可能性が強まっている。

■ドゥエニャス橋、崩落の危機 Perú21の記事
リマ、サンマルティン・デ・ポーレスにあるドゥエニャス橋が、崩落の危機にあるという。リマック川にかかるこの橋は、地域の交通の要衝だが、川の水位上昇などで橋を支える支柱に亀裂が入るなど、危険な状態になりつつあるという。行政側は、川の水位が落ち着き次第、補強などの工事が可能かどうか、調べを進める方針だ。


【チリ】

■また食品に注意情報 BioBio Chileの記事
消費者保護行政は、また食品に対する注意情報を出した。「Llanquihue」のマークで市場に出されているハム、ソーセージなどの食品について、国民に消費しないよう呼びかけたものだ。同銘柄の豚肉製品について、健康被害を招きかねない雑菌が検出されたためだ。国内では先週にも「Salmón Von Fach」について、同様の注意情報が出されたばかりだ。

■スカイ航空、さらなる路線に意欲 Reporturの記事
スカイ航空は、さらなる路線の拡充に意欲を示した。同社役員がアルゼンチンのメディアの取材に語ったものだ。2か月前に就航したサンティアゴ-メンドサ線が、まさに絶好調であることが伝えられている。同社はLCCに転換したばかりだが、この路線展開で経営方針に自信を深めたという。今後片道4時間以内の中短距離線を中止に、拡充したいとした。


【アルゼンチン】

■LATAM機でトラブル Diario Norteの記事
LATAM航空の旅客機でトラブルが起きた。この事態が起きたのはブラジルのポルト・セグーロからコルドバに向かっていた4987便だ。燃料センサーの故障で、チャコ州都レシステンシアの空港に着陸したという。乗客らは機内で4時間、空港施設内で4時間待ち、8時間後に別の機材で最終目的地に向かった。

■政府、LCC優遇を否定 Ambitoの記事
政府側は、LCCを「優遇」している事実はないとした。今年、LCC5社が国内市場に参入する見通しとなっている。まさにLCC元年を迎えるアルゼンチンだが、政府がLCCに対して過度に融和的姿勢をとっているとの批判があった。政府側はこの指摘を否定し、前政権による国営のアルゼンチン航空への保護策を見直しただけと説明した。

■アビアンカ、トゥクマンで求人 La Gacetaの記事
アビアンカ航空が、トゥクマンで現地職員の募集を開始した。今年国内にはLCC5社が参入予定だが、同社もその一角を占める。トゥクマンとブエノスアイレスを結ぶ路線も就航予定となっており、これを視野に入れた求人とみられる。新規参入を前に、具体的な職員募集が明らかになるのは初めてだ。

■ラニン火山、大きな動きではない La Verdadの記事
ネウケン州とチリの国境にあるラニン火山の活動について、いまはそう活発な状態ではないという。チリの観測機関が、この火山で地震が増えているとして警戒を引き上げた。しかし活動がより活発化する兆候には至っておらず、今すぐ大きな噴火活動に至る可能性は低いという。この火山は100年以上にわたり、活動していない。

■犬連れ利用、タクシーは運転手の判断 Clarín.comの記事
犬などペットを連れてのタクシー利用の是非は、運転手の判断だという。ブエノスアイレスでは18日から、週末などに限り、犬などのペットを連れてスブテ(地下鉄)を利用することが可能となる。近郊鉄道やコレクティーボ(路線バス)も同様措置だが、タクシーについては運転手が認めれば可能、というスタンスだという。

■北部の穀物、鉄道利用率低い La Nacionの記事
国内北部で生産される穀物の輸送について、鉄道の利用率が低いという。こうした穀物はロサリオやブエノスアイレスの港湾から輸出されるが、北部産の穀物の輸送は自動車依存度が高く、ベルグラノ線を利用した鉄道貨物の利用が進んでいないという。輸出効率に長ける鉄道だが、コスト面での有利さを示し切れていないとみられる。

■グアナコ肉販売で摘発 La Nacionの記事
メンドサで、違法にグアナコ肉を販売したとして4人が逮捕された。リャマ、アルパカ、ビクーニャと並ぶラクダ類のグアナコは、家畜として飼育される機会が少なく、国内の多くは野生だ。販売されていた120キロのグアナコ肉は、野生のものを密猟し、精肉したものとみられる。野生動物保護の法に触れた行為とみられている。

■マリファナ摘発、すでに32トン La Nacionの記事
国内では今年に入り、すでに32トンのマリファナ(大麻草)が摘発されているという。連邦警察が明らかにしたもので、とくにミシオネス州での摘発量が激増しているという。同州が国境を接するパラグアイから、多くのマリファナが国内に持ち込まれているとみられる。マリファナはコカインなどと並び、麻薬カルテルの資金源の一つになっている。


【エクアドル】

■ガソリンスタンドで車輛火災 El Universoの記事
キトのガソリンスタンドで車輛火災が起きた。現場となったのはアマソナス通りとインカ通りの角にあるガソリンスタンドだ。給油のために訪れたとみられる一台の車輛から火の手が上がり、消防が緊急出動した。火は施設には引火せず、大事には至らなかった。消防は、車輛のメンテナンス不良が原因とみている。

■ポルトビエホ、60世帯避難 El Universoの記事
マナビ県都ポルトビエホでは、60世帯が避難している。市内コロン地区のサンタモニカで、大雨の影響による水害が発生したものだ。多くの家屋が水に浸かり、住民らは地域の学校や教会に避難している。同県を含むコスタ(海岸)は現在雨季真っ盛りで、各地で局地的大雨による水の被害が発生している。


【コロンビア】

■アボカド輸出が激増 Caracol Radioの記事
国産アボカドの輸出が、激増したという。2016年のアボカド輸出量は1万8201トンと、前年比で224%の増加だ。また輸出額については3500万ドルと、241%の増加となっている。主な輸出相手はオランダで全体の41.6%を占め、以下英国、スペイン、フランスが続く。国内ではアボカド生産のさらなる増加が期待されるという。


【ベネズエラ】

■ロペス氏「独裁者との闘い」 Caracol Radioの記事
収監されている野党リーダー、レオポルド・ロペス氏は、国内での闘いが「独裁者に対するものだ」と語った。Efeの取材に答えたものだ。同氏は2014年に行なわれたデモの責任を問われ13年の刑を言い渡されているが、国民の多くはこの逮捕有罪が政府による弾圧とみている。同氏はこの闘いが「民主主義のものであるだけではなく、独裁政権を倒すためのもの」と断じた。

■23か国元首脳ら、ベネズエラに憂慮 El Universoの記事
23か国の元首脳らが、ベネズエラの政治体制に対して憂慮を示した。ラテンアメリカを中心に、各国の元大統領、首相らが一堂に会する会合がスペインで開幕した。この場で最初に、ベネズエラの政治体制に対する憂慮が示されたものだ。ベネズエラでは経済失政の一方で、政府による独裁的な体制の問題が指摘されている。

■国民の82%が貧困 El Nuevo Heraldoの記事
ベネズエラ国民の実に82%が貧困に直面しているという。国民生活に対する調査が行われ、出された数字だ。6500世帯について調べが行なわれたが、この結果多くの家庭がすでに貧困状態に陥っているという。国内では経済失政で輸入が滞り、物資不足と急速なインフレ進行が同時に起きている。最低限の生活を維持するコストが、大きく上昇しているという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■Odebrecht、11か国が捜査 El Universoの記事
ブラジルの建設会社Odebrechtに対し、11か国の捜査機関が捜査を行なっている。同社は公共工事の受注のため、ラテンアメリカを中心に買収工作を行なっていたことが明らかになっている。中南米11か国のほか、モザンビークやアンティグア・バーブーダなど4か国でも今後捜査が行われる可能性がある。

■バスケス-プーチン、対テロで合意 El Paísの記事
ウルグアイのタバレ・バスケス大統領とロシアのウラジミール・プーチン大統領が会談し、対テロでの協力について合意した。バスケス大統領は欧州歴訪中で、ロシアを訪れプーチン大統領との会談に臨んだ。また両社は投資保護や武器削減、さらに核兵器の拡散抑止などについても合意している。

■キューバ-フランス、科学分野で協力 Caracol Radioの記事
キューバ、フランス両国は、科学技術分野での協力強化に、合意した。キューバの通商副大臣と在ハバナのフランス大使が会談し、合意したものだ。科学研究者の相互交換や共同での研究開発を進めることに合意したものだ。また科学研究分野においての、投資の促進などについても話し合われたという。

■ブラジル、接種に440万ドル Prensa Latinaの記事
ブラジル政府と保健省は、黄熱病の予防接種に440万ドルの予算を計上した。同国ではミナス・ジェライス州を震源に、この感染症の拡大が起きている。これを抑止するため、国民に対する予防接種運動を展開する。感染が起きている地域だけでなく、サンパウロやリオデジャネイロ、サルバドール・デ・バイアなどでもこの運動が展開される。

■パカヤ火山、活発な状態続く Caracol Radioの記事
グアテマラの活火山、パカヤ火山の活発な状態は続いている。南部エスクイントラにあるこの火山は、活動が活発な状態で、火口からは噴煙が立ち上り、また肉眼でも溶岩流が確認できる状態だ。観測機関によると噴煙、溶岩流ともに噴出が続いており、活発さを維持しているという。この火山は標高2552メートルだ。

■キューバでバス事故 Caracol Radioの記事
キューバ中部でバス事故が起きた。17日、シエンフエゴス近くのビジャ・クララ中部、ミニカラグアで、乗客を乗せたバスが衝突事故を起こし、横転したものだ。この事故で48人が負傷し、こども5人を含む29人が病院に搬送されている。キューバでは今も交通事故が多く、国民の死亡原因の5位となっている。

■コスタリカ、コカイン1トン摘発 Caracol Radioの記事
コスタリカで、コカイン1トンが摘発された。同国の海岸警備隊が明らかにしたものだ。太平洋沖合を航行していたボートの中から見つかったもので、この船に乗っていたコロンビアの2人、エクアドルの2人の合わせて4人が拘束されている。ボートが摘発されたのはブリカから180キロの地点で、コカインは32の包みに分けられていた。

■ニカラグア、最低賃金8.25%引き上げ La Prensaの記事
ニカラグアでは、最低賃金が8.25%引き上げられる。政府と中小企業経営者、そして主要労働組合との間で行われた交渉で決まったものだ。4月1日に4.125%、そして9月1日にも4.125%、2段階に分けそれぞれ引き上げとなる。農業層などからはさらなる引き上げが求められたが、最終的にこの数字で合意がなされた。

2017.02.17

【ボリビア】

■土砂災害、暑さと乾燥か El Díaの記事
ラパスで起きた大規模土砂災害は、暑さと乾燥が一因だったという。ルイス・レビジャ市長が見方を示したものだ。ソナ・スールのバホ・アウキサマニャで土砂崩れがあり、住宅5棟が巻き込まれた。現場では高さ40メートルの崖が崩れたが、高温と乾燥により地質内の状況が変化し、この災害が起きたと推測されるという。

■レビジャ、対策に10億ドル La Razónの記事
ラパスのルイス・レビジャ市長は、土砂災害への対策に10億ドルが必要との見方を示した。ソナ・スールのバホ・アウキサマニャで起きた土砂災害では、住宅5棟が倒壊した。市内には土砂災害の危険個所が多くあり、相当の費用と時間がかかるとの見方を示した。今回の現場では、二次被害を避けるため、緊急の作業が続けられている。

■被害住民ら、市側を追及 El Deberの記事
ラパス、ソナ・スールのバホ・アウキサマニャの土砂災害の影響を受けた地域住民らは、市側を追及する姿勢だ。大量の土砂が崩れて5棟が損壊し、さらに周辺住民らは避難を強いられている。住民らは行政が、この危険性を認識しようとしなかったとして、その責任を追及する姿勢を示した。また市内の土砂災害危険地域では、同様の事態が起きかねないとして不安が高まっている。

■国内向けイエローカード発行 El Deberの記事
保健省は、国内向けとなる「イエローカード」を発行する。国内で10年ぶりに黄熱病が発生したことを受け、国内ではこの予防接種を受けることが推奨されている。しかし国際的に通用するカード発行には61ドルの費用がかかることから、国内限定でこの効力を示す実質的なイエローカードを独自に発行する。3月2日以降、渡航するボリビア国民は出国時にカード提示が必要となる。

■イナゴ対策、養蜂家の不安 Página Sieteの記事
サンタクルス県で行われているイナゴ対策を受け、国内の養蜂家らが不安を高めている。カベサスでイナゴの大群が発生し、農作物を食い荒す被害が拡大した。これを受け現場では薬剤散布が行なわれているが、この薬剤が養蜂家が飼うミツバチに大きな影響を与えるおそれがあるという。

■アチャカチ、動乱含み El Deberの記事
ラパス県のティティカカ湖畔の町アチャカチは、動乱の様相を呈してきた。行政に対する公共工事実施履行を求めたストが激化しているものだ。市内では店舗などを狙った略奪が横行し、治安が極度に悪化しているという。この町とラパス方面、プエルト・アコスタ方面を結ぶ道路の通行も遮断されている状態だ。

■FAO、水に2億5千万ドル Página Sieteの記事
国連食糧農業機関(FAO)は、ボリビアの水対策に2億5千万ドルを投じる。国内では昨年11月、ラパスやオルーロなどで異常な渇水となり、家庭への水道水供給にも支障が生じた。政府はこの事態が、気候変動によるものだと指摘している。FAOは市民生活や農業を擁護するため、この規模の投資をぼボリビアに行なうという。

■ドイツとスイス、鉄道に参加 El Díaの記事
ドイツ、スイス両国政府は、ボリビア、ペルー、パラグアイが進める大陸横断鉄道計画に参画することを決めた。ボリビア国内の鉄道網を活用し、大西洋と太平洋を結ぶ鉄道を整備するものだ。3か国は両国に対し、この計画への協力を求めていた。両国はこの計画が大陸全体に影響を持つ大型事業と認めた。一方、この計画に対しブラジルは態度を明らかにしていない。

■FAO、国際ラクダ年を宣言へ Los Tiemposの記事
国連食糧農業機関(FAO)は、2018年に「国際ラクダ年」とする方針だ。ボリビアなどアンデスのラクダ類産地各国が、働きかけを行なってたものだ。世界には6種類のラクダがいて、このうちリャマなど4種類はアンデスに棲息する。このラクダ類の農業、食料分野での価値を再検討する機会として、国際年としたいと提言していた。

■アマゾンで迷子、15日後に保護 El Díaの記事
パンド県のセルバ(ジャングル)で、15日間彷徨した若者が保護された。アンディ・ペニャランダ・トゥノさんはクリ拾いのためアマゾンに入ったが道に迷ったという。安否が心配されていたが、ベニ県のリベラルタ付近の森の中で、無事に保護された。アンディさんは消耗しているものの、命に別状はない。

■交際中の暴力、ほとんど泣き寝入り El Deberの記事
ボリビアの若者らは、交際中に相手から受けた暴力について、ほとんど泣き寝入りしているという。Facebookを通じ、国内で調査が行われた結果だ。女性のおよそ90%が、交際相手から身体的または精神的暴力を受けた経験を持つ。しかし法的救済を求めるなどの措置がとられた例はほとんどない状態だという。今も、マチスモ(男性優位主義)が残存していると分析された。

■オルーロターミナル、52社が入居 La Patríaの記事
オルーロで新たにオープンしたバスターミナルには、52のバス会社が入居した。市内の北東部に新たに建設されたこのターミナル施設は、稼働し始めたばかりだ。施設内にはフードコートがあり、スーパーや薬局なども出店している。25日のユネスコ無形文化遺産、カルナバル開催に間に合う形で開業した。


【ペルー】

■司法、抗弁を認めず Perú21の記事
司法は、元大統領のアレハンドロ・トレド氏側の抗弁を認めなかった。司法は、公共工事受注にからみ同氏サイドが、ブラジルの建設会社から裏金を受け取ったとして、同氏への逮捕状を発行している。弁護側が抗弁書を提出していたが、信用性に薄いとしてこれを認めなかった。トレド氏は現在米国にいるとみられ、検察は国際手配の可能性を示している。

■ユネスコ、マチュピチュ調査 El Comercioの記事
ユネスコは、クスコ県のマチュピチュについて、実地調査を行なう。同機関が明らかにしたもので、22日から25日にかけて、同機関の専門家らが現地を訪れ、保全などについての調べを行なう。国内随一の観光地であるこの遺跡は、観光客の増加による、崩落などの事態の危険性が指摘されている。


【チリ】

■セペダ容疑者、詳細な供述 La Terceraの記事
ニコラス・セペダ容疑者は、赤裸々な供述を行なったという。フランス、ブザンソンで日本人留学生、黒崎愛海さんが不明になっている事件で、フランス当局は同容疑者に殺人の疑いをかけている。フランス側に提出する書類のため最高裁が出頭を命じ、尋問を行なった。この中で同容疑者は、黒崎さんとの交際内容などについて詳細に語ったという。

■テムコ空港で爆弾騒ぎ BioBio Chileの記事
第9(ラ・アラウカニア)州のテムコの空港で、爆弾騒ぎがあった。警察は45歳の男を、この事件の疑いで拘束している。調べによるとこの男は、空港利用時にここに爆弾があると語り、騒ぎを起こしたという。この騒ぎで、チェックインなどの航空会社の業務を妨害した容疑で、逮捕されたものだ。


【アルゼンチン】

■ラニン火山に注意情報 La Nacionの記事
ネウケン州とチリの国境付近にあるラニン火山に対し、注意情報が出された。チリの監視機関が明らかにしたもので、この火山で火山性の地震が増加しているという。噴火に至れば、ネウケン州のフニン、サンマルティン・デ・ロス・アンデスなどが影響を受けるおそれがある。この火山は標高3776メートル、18世紀以降、火山活動が起きたとの記録はない。

■スブテ、犬連れ可に Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)では18日13時から、犬などのペットを連れての乗車が可能となる。毎週土曜、日曜と祝休日限定で、ペットを連れての乗車が新たに解禁されることになったものだ。ペット分の付加料金などを払う必要はない。ただし周囲に迷惑がかからないよう、しつけがされ、時にはバスケットなどで運ぶ必要が生じる。

■メキシコ、アルゼンチンにシフトか La Nacionの記事
メキシコが、農産物の輸入について、アルゼンチンにシフトする可能性がある。同国はトウモロコシや大豆を、米国から調達している。しかしドナルド・トランプ政権の移民政策での対立が深刻化し、この輸入元をアルゼンチンに変える動きが起きているという。同国の農業省や農業者の団体が、このシフトの可能性を探っている。

■泥棒、足を挟まれる La Nacionの記事
ブエノスアイレスのコレクティーボ(路線バス)で、車内で盗みをはたらいた男が、扉に足を挟まれ御用となった。この事件が起きたのは151番のコレクティーボの車内だ。若い男が、25歳の女性の携帯電話を奪い、外に逃げようとした。しかし運転手がすぐに扉を閉め、挟まれた男は身動きがとれなくなった。男は駆けつけた警察官に取り押さえられている。

■エセイサ、信号設置 Infobaeの記事
ブエノスアイレスのエセイサ国際空港の税関に、新たに信号が設けられた。同空港では税関検査に時間を要し、到着便が集中する時間帯には長蛇の列ができるようになっている。このため税関は扱いを変え、信号のボタンを押し、「赤」が点灯した場合のみ荷物の精査を行なう方針に切り替えた。

■ネットショッピングが激増 Clarín.comの記事
国内では、ネットショッピングの利用が、激増しているという。2016年、ネットを通じた買い物は、前年比で51%もの増加となった。アルゼンチン商工会によると、この年、店頭でのショッピングをネットショッピングが上回ったとみられるという。ネット販売のこの年の総額は、456億3470万ペソと推定される。


【エクアドル】

 width=■コトパクシ山、監視強化へ El Comercioの記事
コトパクシ山への監視体制が、強化される。地質機構は新たにこの山頂に、火山活動の兆候などを観測する器具を増強することを決めた。この火山は昨年5月から、やや活発化の傾向を示しており、この山の登山などで一部規制がなされている。観光客、登山客の安全を担保するため、監視体制を強めることを決めた。


【コロンビア】

■危険犬規制で捨て犬増加 Caracol Radioの記事
危険犬の規制強化を受け、国内では捨て犬や、犬の殺処分が増えているという。人を襲う可能性が高いとされるピットブルやロットワイラー、土佐犬などを飼う場合、手続きなどが必要となった。この動きを受け、こうした犬を飼うのを諦める飼い主が増えているとみられる。しかしこうした犬種が野犬化すれば、さらに危険になる可能性もある。

■シャペコエンセカフェ、オープン Caracol Radioの記事
メデジンに、新たな「シャペコエンセカフェ」がオープンした。昨年11月、ブラジル南部のこのフットボールチームの選手らを乗せたチャーター機が、メデジン近郊に墜落し、多くの選手が死亡した。このカフェは同チームのメモリアルが目的で、死亡した選手の肖像などが展示されている。


【ベネズエラ】

■司法、ロペス氏に言及 Caracol Radioの記事
最高裁は、野党リーダーレオポルド・ロペス氏について言及した。2014年のデモの責任を問われ、同氏には13年の刑が確定している。しかし最高裁は、同氏の活動について、不透明な活動資金の流れがあったことを明らかにした。すでに刑は確定しているため、新たな法的アクションはとられないという。ロペス氏は政府による弾圧の、象徴的扱いとなっている。

■メルコスルに戻るチャンスある El Paísの記事
ウルグアイのタバレ・バスケス大統領は、ベネズエラがメルコスルに復帰するチャンスが十分にある、と述べた。歴訪中の欧州でメディアに対して語ったものだ。経済問題などから、ほかの4か国はベネズエラの資格停止を決めているが、要件を満たせば復帰のチャンスはある、と語った。

■CNNをブロック El Universoの記事
ベネズエラ政府は国内から、米国のメディアCNNをブロックした。通信行政側がとった措置だ。CNNの不法な活動が報告されたと発表され、ニコラス・マドゥロ大統領が名を挙げて批判する異例の事態となっていた。しかしCNNの電波は、国内ではブロックされているものの、国際放送網を通じては国内でも視聴が可能な状態となっている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■リオのホテル、予約率72% Caracol Radioの記事
ブラジル、リオデジャネイロのこのカーニバル時期の主なホテルの予約率は、72%だという。南米最大規模のこのイベントは、今年はこの25日に開幕する。コパカバーナビーチ付近のホテルは予約率が74%、イパネマ、レブロンは71%、メイン会場であるサンボードロモがある中心部は67%となっている。

■アマスソナス・パラグアイ、新機材 PPNの記事
アマスソナス・ウルグアイの新機材が、近く納入されるという。同社はボリビアのアマスソナス傘下の航空会社で、新たに調達するのは、従来の機材であるCRJ200型機だ。この新機材を使用し、アスンシオンとアルゼンチンのブエノスアイレス、サルタを結ぶ路線を就航する予定だという。

■サンパウロ州でバス事故 Caracol Radiの記事
ブラジル、サンパウロ州でバス同士の衝突事故が起きた。15日、事故を起こしたのは大学生らが乗ったバスと、パラグアイから戻った商業店主などを乗せたバスだ。この事故で8人が死亡し、46人が負傷している。負傷者のうち11人は重傷で、このうち2人はより大きな病院に搬送された。

■モラレス氏「恐れない」 Caracol Radioの記事
グアテマラのジミー・モラレス大統領は、「恐れない」と語った。同国内では現在、近くクーデターが起こるとの噂が広がっているという。会見の場でこの件について触れ、「何も恐れる必要はない」とこの噂を払拭した。昨年1月に就任した同大統領は、4年任期の最初の1年を終えたばかりだ。

■ピラニアネットを準備 ABC Colorの記事
パラグアイ、パライソのビーチでは、ピラニア防御用のネットが準備されている。夏のこの時期、国内の河川では水浴する人が増える。しかしこの人気の高い川沿いのビーチでは、今季すでに14人が、ピラニアに噛まれる被害を受けている。安全性を高めるため、ピラニアのビーチ周辺への侵入を防ぐためのネットを近く、装着するという。

■ガソリンスタンドの犬 El Universoの記事
ブラジルで、ガソリンスタンドで働く犬に人気が集まっているという。この黒い犬は捨て犬で、ガソリンスタンドに居つくようになった。「ネガオ」と名づけられ、このスタンドのユニフォームを着て、マスコットとして働くようになった。オーナーによると、職員に負けないほどよく働くという。

2017.02.16

【ボリビア】

■ラパスで大規模土砂災害 Página Sieteの記事
ラパスで大規模な土砂災害が発生した。15日16時頃、ソナ・スールのバホ・アウキサマニャで、山肌が大規模に崩落した。この土砂災害で少なくとも住宅5棟が、土砂に巻き込まれ崩壊している。土砂災害がさらに拡大するおそれがあるとして、市側は500人を動員して周辺の住民らを避難させた。

■土砂災害、人的被害なし Página Sieteの記事
ラパスのソナ・スール、バホ・アウキサマニャで起きた土砂災害による人的被害は、今の時点で報告されていないという。ルイス・レビジャ市長がこの事態を受け、明らかにしたものだ。1人がこの災害で負傷したが、病院で手当てを受けたものの重傷ではないという。土砂崩れが起きる前に予兆があったため、周辺住民が自主的に避難したのが功を奏した。

■国内各地、予防接種始まる El Díaの記事
国内各地で、黄熱病の予防接種が行われている。今月10日、ラパス県のユンガス地方で28歳のデンマーク人観光客が黄熱病を発症した。国内で10年ぶりとなる感染確認を受け、3月2日以降、入国するすべての人がイエローカードを提示することが義務づけられる。さらにこの日から出国するボリビア国民にも義務づけられ、これに向けて接種を受ける人が増えているものだ。

■FAO、対イナゴ協力 Página Sieteの記事
国連食糧農業機関(FAO)は、ボリビアの対イナゴの取り組みに協力する。サンタクルス県のカベサスでイナゴの大群が発生し、農作物を食い荒らす被害が広がっている。FAOはこの事態を重く見て、近く専門家をボリビアに派遣することを決めた。また必要な機材、薬品の調達などについても、全面的に協力する姿勢を示した。

■日本、43万ドル規模の協力 El Díaの記事
日本政府はボリビアに、新たに43万6528ドルの支援を行なう。在ラパスの古賀京子大使が明らかにしたものだ。チュキサカ、コチャバンバ、パンド、ポトシ、サンタクルス県の教育、通信インフラ整備に対する投資だ。大使館とボリビア政府との間で、この覚書への調印がなされた。日本はJICAを通じたボリビアへの継続的な協力を行なっている。

■テレフェリコ、2019年までに完成 El Díaの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)11路線は、2019年にはすべて完成する予定だという。運営するミ・テレフェリコが明らかにしたもので、総予算は8億ドルとなる。市内ではすでに3路線が営業中で、この3月には4路線めとなる青線、年末までには5路線めとなる白線が開業予定となっている。

■サマイパタで小型機事故 Página Sieteの記事
サンタクルス県西部のサマイパタの動物園に、小型機が墜落した。この機は、現場近くの飛行場を離陸したばかりだったが、この際に突風煽られ、バランスを崩して墜落したという。機体は林の中に落ち、木々によるクッションが働き、大破は免れた。操縦士と乗客1人の合わせて2人が、軽傷を負っている。

■オルーロ、新ターミナル開業 La Patríaの記事
オルーロの新バスターミナルが開業した。旧ターミナルよりも都心から離れた、北東部のワハラ地区、カンポ・ホルダン通りに完成したこのターミナルに、すべてのバスの便が移管されている。この施設は政府が1100万ボリビアーノを投じて建設したものだ。新ターミナルは、オルーロの新たな陸の玄関口になる。

■黄熱病、別の事例か Página Sieteの記事
黄熱病の疑いのある、別の事例があるという。保健省が明らかにしたもので、現在確認検査が進められているところだ。チャパレ地方からラパスに来て、この感染症に類似する症状の後に死亡した人がいるという。ユンガス地方ではこの10日、10年ぶりとなる感染が確認され、入国時のイエローカード提示が3月2日から義務化されることになった。

■トイレ使用料、倍に La Razónの記事
ラパスでは、公衆トイレの使用料が、値上げされることになった。ルイス・レビジャ市長が明らかにしたものだ。市営トイレ32個所の使用料は、現在は50センターボとなっている。これを倍の1ボリビアーノに引き上げるという。同市長はこの理由について、トイレの環境の向上などを挙げている。


【ペルー】

■カードキャプターさくらでギネス認定 Perú21の記事
日本のアニメ「カードキャプターさくら」で、ペルーのソフィア・ピチワさんがギネス認定された。まだ学生だった20年前から、このアニメ関連グッズの収集を始め、その数が1086点となった。国内や日本のほか、米国やメキシコ産のグッズも含まれている。このコレクションが世界一に認められ、ギネスブックに掲載されることになったという。

■ヤベリハ川、氾濫のおそれ El Comercioの記事
マドレ・デ・ディオス県を流れるヤベリハ川が、氾濫するおそれがある。タウマヌ郡のイニャパリの行政が注意を呼びかけているものだ。5時間にわたる局地的大雨のため、この川の水位が急上昇しているという。13日夜には、川の流域周辺の150世帯に対し、避難が勧告された。水位は警戒レベルを超えており、行政側は水位を注意深く見守っている。


【チリ】

■セペダ容疑者の証言を送付 BioBio Chileの記事
チリ司法は、ニコラス・セペダ容疑者の証言などを、フランスの捜査機関に送付する。ブザンソンで日本人留学生、黒崎愛海さんが不明となっている事件で、フランス当局は同容疑者の身柄送還をチリに求めている。しかし証拠不十分でチリ司法はこれを否決し、出頭を受けた際の証言や内容をしたためた文書を、同機関に送ることになったという。

■プルス・ウルトラ、サンティアゴへ Reporturの記事
スペインのLCC、プルス・ウルトラがサンティアゴに乗り入れる。同社が明らかにしたもので、メキシコシティ、ハバナとともに新たな乗り入れ地点となるという。マドリードとサンティアゴを結ぶ路線を、6月15日から運航する。同社は破綻したエア・マドリードの職員らにより立ち上げられたLCCで、リマにすでに乗り入れている。

■カツオノエボシで遊泳禁止 BioBio Chileの記事
第5(バルパライソ)州のサント・ドミンゴ一帯の海岸は、遊泳禁止の措置がとられた。地域行政によると、この海岸に俗に電気クラゲと呼ばれるカツオノエボシが出現したという。このクラゲの触手に触れると激しい炎症を起こし、時には死に至ることもある。国内の海岸では夏の時期、このクラゲの出現で遊泳が規制されることがある。

■落雷で11歳女児死亡 BioBio Chileの記事
第9(ラ・アラウカニア)州で、落雷により11歳の女児が死亡した。この事態が起きたのはクンコにあるトラパンフリのキャンプ場だ。悪天候の中、起きた落雷の直撃を受けた女児が、近くの病院に搬送された。しかし女児は重度の火傷などを負い、すでに死亡していたという。一緒にいた祖母も、軽傷を負っている。


【アルゼンチン】

■トランプ氏、マクリを招待 Clarín.comの記事
米国のドナルド・トランプ大統領が、マウリシオ・マクリ大統領を招待した。両首脳は電話会談を行ない、この際にトランプ氏がマクリ大統領の来米を求め、ホワイトハウスでの会談を申し入れた。両国の政治、経済などの関係について話し合いたいとしたという。両者はともに経営者出身で、政界入り前に接点があった。

■レコレタ墓地で事故 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのレコレタ墓地で、事故があった。この墓地はエバ・ペロンなどの著名人の墓碑があり、観光客への人気が高い。スペインの19歳の男性観光客が写真を撮ろうと壁によじ登ったところ、足場となった像が倒れ、地面にたたきつけられた。この男性は胸部などを負傷し、病院に運ばれ手当てを受けている。

■バリロチェ、環境税徴収 Clarín.comの記事
観光地バリロチェでは、新たに環境税の徴収が始まった。域内のホテル、オスタル、キャンプ場などに宿泊した際、その宿泊料に応じて新たに課税される税だ。徴収される最高額は180ペソだという。2歳以下のこどもと年金受給者、また居住者などは支払を免除される。この財源は、環境対策やインフラ投資に回される予定だ。

■ベルグラノ・ノルテ線に新駅 La Nacionの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道、ベルグラノ・ノルテ線に新駅が間もなく開業する。交通省が明らかにしたものだ。開業するのはピラールに設けられるパンアメリカーナ駅だ。レティーロとビジャ・ロサを結ぶ同路線の列車が、この駅に停車する。同省によると、この新駅は3か月以内に運用が始まるという。

■アンデス航空、メンドサ乗り入れへ Mendoza Onlineの記事
サルタにベースを置くアンデス航空が、新たにメンドサに乗り入れる。3月20日から、メンドサとブエノスアイレスを結ぶ路線を運航すると発表した。同社は昨年12月、国内で初めてとなるLCC路線、コルドバ-ブエノスアイレス線を就航しているが、この新路線もLCC型の運航となり、片道の最低運賃は2096ペソだ。

■ブエノスアイレス、学生向き42位 La Nacionの記事
ブエノスアイレスは、学生生活に適した町として、世界42位との評価だった。英国の教育関連業者がランキングを発表したものだ。教育の質や生活のしやすさ、コストなどを総合的に評価したものだ。ブエノスアイレスはラテンアメリカでは評価がトップだったが、世界全体では前回に比して10ランク下がっている。


【エクアドル】

■グアヤキル新空港、デザインへ El Universoの記事
グアヤキルの新空港の計画とデザインが、策定される。現在のホセ・ホアキン・デ・オルメド空港に代わる新空港の建設が、郊外に行なわれることが計画されている。北米のデザイン会社と国内企業が共同で、この青写真の策定を行なうことになった。同様に新空港と市内とのアクセス道整備などについても、同様の計画が示される。


【コロンビア】

■アラウカ県で長時間停電 Caracol Radioの記事
アラウカ県で15日、最大で11時間にわたる停電が行なわれた。停電はほぼ全域で行われ、地域にある2つの油田についても、採取などが停止される事態となった。電力会社によると変電システムのトラブルを避けるため、メンテナンスと部品交換のため必要な措置だったという。

■公共スペース使用、標準化へ Caracol Radioの記事
カルタヘナ市は、市内の広場や街路などの公共スペースのホテルなどによる使用を、標準化する。ホテルなどがオープンカフェ立地のため公共スペースを私的に利用している問題だ。市側は今後、使用するホテル側と個別に契約し、この標準化を図ることになった。観光客に人気が高いため、一方的な排除は回避した形だ。


【ベネズエラ】

■交通ストの動き El Universalの記事
国内で交通ストが広がる可能性がある。トルヒーリョ州の交通事業者らは15日、4時間のストを行なった。行政などに対し、資源不足対策や運賃徴収の新たな方法導入などを求めた要求行動だ。同業者らは週明けの20日には24時間ストを行なうことを通告し、この動きにメリダ州、タチラ州の業者らも同調の姿勢を示している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル渡航者に接種推奨 Hoyの記事
世界保健機関(WHO)は、ブラジルに渡航するすべての人に対し、黄熱病の予防接種を受けることを推奨した。15日、同機関が発表したものだ。ブラジルではミナス・ジェライス州を震源にこの感染症が広がり、流行の兆しを見せている。これを抑止し、さらに感染を食い止めるためにも、予防接種が有効と同機関は指摘した。

■グアテマラ、電力供給停止 El Salvadorの記事
グアテマラは、隣国エルサルバドルに対する電力供給を停止する。これまで30メガワットの枠内で、同国への電力供給を行なっていたが、昨年以降エルサルバドル側から、支払いが滞っている状態だという。同様の理由で10メガワットの枠を持つコスタリカも、エルサルバドルへの電力供給を停止している。

■観光客へのIVA免除、終了か El Paísの記事
ウルグアイ政府は、観光客に対する税の免除策について、終了する可能性を示した。観光フォーラムの場で、リリアン・ケチチアン観光相が語ったものだ。同国ではクレジットカードで外国人観光客が支払う場合、日本の消費税にあたる付加価値税(IVA)が免除されていた。2016年の免除額が2300万ドル相当になり、国としても看過できない規模になったためだという。

■Caricomサミット、ガイアナで開幕 Caracol Radioの記事
カリブ共同体(Caricom)のサミットが、ガイアナの首都ジョージタウンで開幕した。カリブ海一帯の15か国・地域が加盟するこのブロックのサミットは、半年ごとに行なわれている。アーリン・リロッケ総長によると、今回のサミットの主なテーマは地域の経済開発、発展だという。また域内の犯罪抑止についても時間が割かれる見通しだ。

■足止めキューバ人、国連に対応求める Caracol Radioの記事
メキシコで足止めされているキューバ人らが、国連に対応を求めた。今年初めまでキューバ人は、米国への移民の扉が開かれていた。しかし関係正常化などを理由にバラク・オバマ政権末期、この措置が終了された。足止めキューバ人らは人道的な対応を求め、国連難民高等弁務官事務所に書簡を送ったという。

■パナマ、新車販売過去最高に Prensaの記事
パナマでの新車販売は2016年、過去最高となったという。政府機関が明らかにしたもので、この年の新車総販売台数は6万6700台だった。この数字は2015年を1965台、率にして3%上回った。国連ラテンアメリカ・カリブ経済委員会(Cepal)によるとパナマはこの年、地域内でもっとも成長率が高い状態となり、これが数字に表れたとみられる。

2017.02.15

【ボリビア】

■接種未了の場合、滞在許可は15日 Opinionの記事
3月2日から、イエローカードを持たない外国人の国内滞在期限は、15日間となる。この日から入国するすべての者に、黄熱病の予防接種を受けたことを意味するこのカードの提示が義務づけられる。未了の観光客が入国する場合、滞在期限は15日とし、延長には接種や健康チェックが必要となる。国内で10年ぶりに感染が確認され、ブラジルで流行しつつあることを受けた措置だ。

■予防接種希望者が急増 El Díaの記事
東部ボリビアを中心に、黄熱病の予防接種を受ける人が急増している。先週、ラパス県ユンガス地方のカラナビで、デンマークの観光客がこの感染症を発症した。この感染確認は国内では10年ぶりで、媒介するネッタイシマカが棲息する東部を中心に多くの市民が接種を受けることを希望するようになった。また隣国ブラジルでも、この感染が流行しつつある。

■イナゴ対策、陸からも El Deberの記事
サンタクルス県のカベサス一帯では、陸からも薬剤散布が開始された。この地ではイナゴの大群が発生し、農作物を食い荒らす被害が拡大している。これまで航空機を使用した、空からの散布が行なわれていたが、より細やかに作業を行なうため、陸からの作業も開始された。今の時点で、被害拡大の鈍化は報告されていない。

■薬剤散布機が緊急着陸 El Deberの記事
サンタクルス県カベサスで、薬剤散布の小型機が緊急着陸する事態が起きた。この地ではイナゴの大群発生で農作物に大きな被害が生じている。これを抑止するため散布が行なわれているが、このうちの一機が地域を通る高速道路上に緊急着陸した。操縦士は突風の影響としている。道路上で巻き込まれた車輛はなかった。

■アルゼンチン大使、加盟を歓迎 El Díaの記事
在ラパスのアルゼンチン大使、ノルマンド・アルバレス氏は、ボリビアのメルコスル加盟を歓迎する、と述べた。ボリビアはこの経済ブロックへの加盟を目指し、手続き中だ。しかし後から加盟したベネズエラが資格停止となるなど、この道筋に不安が生じていた。同大使は、ラテンアメリカが一つの経済ブロックとして成長する必要があるとして、歓迎の意を示した。

■エボ、チリを厳しく批判 El Díaの記事
エボ・モラレス大統領はツイッターを通じ、チリを厳しく批判した。同国のエラルド・ムニョス外相の問いに答える形で、同国がポトシ県のシララ水系の水を「盗み」、さらに脅しをかけた、とした。さらにチリ政府が歴代、ボリビアの海回帰に言及しながら、一切実行に移していないことを詐欺と切り捨てた。

■ロサリオ港についてアルゼンチンと協議 La Razónの記事
ボリビア、アルゼンチン両国はロサリオ港近くの自由貿易地域についての協議を行なう。内陸国のボリビアは国外に外港を設ける必要がある。アルゼンチンは1969年から、サンタ・フェ州のパラナ川沿いのロサリオ港背後地に、この自由貿易地域を設け、ボリビア貨物の扱いを促進していた。両国は3月、この地域拡大などに向け協議を行なうことになった。

■サンタクルス-ベニ道封鎖 El Díaの記事
サンタクルスとベニ県都トリニダを結ぶ道路が封鎖された。ベニ県の運輸業者らが、県内道路の改善、整備などを国や県に求めた動きだ。アマゾン地方に位置するベニ県内の道路は今も脆弱な状態が続いており、トラック輸送業者らはこの状況に不満を抱いている。公共事業省はこの要求された工事に多額の資金が必要で、財源の見通しが立たないと説明している。

■21日、オルーロでも計画 La Patríaの記事
この21日、オルーロでも与党MASがデモなどを予定している。昨年のこの日、国内ではエボ・モラレス大統領の再任を認めるかどうかが焦点の、憲法改正を問う国民投票が行われた。反対多数で否決されたが、MASはこれをひっくり返すため、この投票の無効化などの可能性を探っている。この日国内各地で与党側は、再投票などに向けたデモなどを予定している。

■アチャカチが孤立 Página Sieteの記事
ラパス県のティティカカ湖畔の町アチャカチが、孤立している。地域行政が発表した公共事業計画に、市民らが反発して13日から、ストライキを行なっているものだ。ラパス方面、プエルト・アコスタ方面に向かう道路が封鎖され、この町全体が孤立状態となっているものだ。ストは48時間の予定だが、延長される可能性もある。


【ペルー】

■トレド氏の身柄引き渡し要請 Los Andesの記事
捜査機関は、元大統領のアレハンドロ・トレド氏の身柄引き渡しを、米国に要請した。先週、ペルー司法は同氏が公共工事受注にからみ裏金を受け取った容疑を認め、逮捕状を発行している。同氏が滞在しているとみられる米国に対し、身柄拘束と引き渡しを求める手続きをとった。同氏は先週末、イスラエルに逃れることを企図したことが報道されている。

■ペルー、離婚年間1万4千件 Perú21の記事
ペルーでは年間、1万4千組の夫婦が離婚しているという。リマのゲスタルト研究所が明らかにした数字だ。年間の婚姻件数は7万組で、数字上では10組中2組が、離婚に至っている計算になる。しかし同機関によると、潜在的に離婚を考えている夫婦は、より多いと推測される。離婚理由はこども、生き方、そしてコミュニケーション不足が多くを占める。

■リマ、ペットを飼う家庭55% Perú21の記事
リマでは、全体の55%の世帯で、何らかのペットを飼っているという。イプソスが行なった調査の結果だ。飼われるペットでもっとも大きな割合を占めるのは犬で、74%だ。ペットを飼う家庭の76%は、ペットへの餌に特別の配慮を行なっている。また犬を飼う世帯の41%は、専用の玩具を与えている。

■サンマルティン県で土砂災害 El Comercioの記事
サンマルティン県で新たな土砂災害が発生した。大雨の影響で発生した土砂災害で、タラポトとユリマグアスを結ぶ道路の通行に支障が生じている。通行止めにはなっていないものの、両都市間を車で走行すると現在、13時間を要する状態だ。復旧に向けた準備は進められているが、平常化には時間を要するとみられる。


【チリ】

■セペダ容疑者が出頭 La Terceraの記事
フランス、ブザンソンで日本人留学生の黒崎愛海さんが失踪した事件で、元交際相手のニコラス・セペダ容疑者がサンティアゴ最高裁に出頭した。フランス当局は殺人容疑で同容疑者の身柄引き渡しを求めたが、最高裁は証拠不十分として否決している。出頭要請に応えたもので、同容疑者には引き渡し否決理由が説明され、また出国の自粛が伝えられたとみられる。

■チロエ産海産物、流通停止 BioBio Chileの記事
第10(ロス・ラゴス)州のチロエ島産の海産物の流通が停止された。この島一帯の海域で赤潮が発生し、このプランクトンの影響を受けたためだ。この海域の海産物を消費すると中毒を起こすおそれがあり、すでに出荷されているものについても消費を控えるよう勧告がなされている。


【アルゼンチン】

■AR機、オーバーラン事故 La Nacionの記事
アルゼンチン航空の旅客機が、オーバーラン事故を起こした。ブエノスアイレスからバリロチェに到着した旅客機が、滑走路を外れて止まったものだ。この事故を受け、航空事故調査委員会が原因の調査に入っている。この影響で一時同空港は閉鎖されたほか、同便の折り返しのブエノスアイレス行きの便が欠航となった。

■銀行スト、72時間に延長 Clarín.comの記事
銀行のストライキは、当初発表の24時間から、72時間に延長された。銀行の労働者の組合は、この17日にストを行なうことを通告している。経営者の団体との間で昨年合意された賃上げを、すぐに履行するよう求めた動きだ。組合側は、圧力を強めるためこのスト期間を延長することを決めた。予定通り行われれば、21日までストが続くことになる。

■アンデス航空、機材と路線を増強 Informate Saltaの記事
サルタをベースとするアンデス航空は、機材と路線の増強計画を示した。使用機材を現在の倍に増やすほか、国内では新たにトゥクマン、ネウケン、バリロチェなどに乗り入れる。さらに初の国際線となるサンティアゴ線の就航も予定しているという。2006年創業の同社は長らく低迷していたが、昨年国内初のLCC便を運航し、存在感を示しつつある。

■トゥクマン空港、3か月閉鎖 Diario Panoramaの記事
トゥクマンの空港は6月から、およそ3か月間閉鎖になる。滑走路補修などの工事が行なわれるためで、この期間中、便はサンティアゴ・デル・エステーロ州のテルマス・デ・リオ・オンドの空港に一時移管される。国内では昨年末、メンドサの空港が同様理由で3か月閉鎖され、またこの15日からはトレレウの空港も45日間、閉鎖となる。

■パン、15%値上げ La Nacionの記事
ブエノスアイレスでは週明けの20日から、パンの価格が値上げとなる。州のパン生産者の団体が明らかにしたものだ。インフレの進行と小麦粉など原材料価格の上昇などが理由だ。平均で15%、キロ当たりで50ペソの値上げとなる。パンは国民生活に欠かせない食材で、消費者からの反発も予想される。

■レティーロ投資、5億ペソ La Nacionの記事
ブエノスアイレス最大のバスターミナル、レティーロに5億ペソが投じられる。一日平均5万人が利用するこのターミナルだが、経年劣化により壁の一部が壊れていることなどが報告されている。ブエノスアイレスの玄関口にふさわしい状況に改善するため、交通省が改修計画を示した。


【エクアドル】

■マナビ、不安の中の選挙 El Universoの記事
マナビ県では、不安の中の選挙となる。間もなく投票となる議会選挙の投票用紙などが、マナビ県の選管にも届いた。しかし県内では、大雨の影響による水害や土砂災害が頻発しており、投票そのものに影響を及ぼす可能性も指摘されている。県内には253個所に投票所が設置されるが、避難場所となっているケースもあるという。

■ポルトビエホで陥没 El Universoの記事
マナビ県都ポルトビエホの道路上に、穴が開いた。この事態が起きたのはレアレス・タマリンドス通りの、1月1日通りとの交差点近くだ。13日17時頃、路上に穴が開いたとの通報が入り、この道路の車輛通行は規制された。この陥没の原因として、昨年4月16に起きたM7.8の大地震があるとの指摘がある。


【コロンビア】

■税関もバレンタイン体制 News24の記事
14日の聖バレンタインデーに合わせ、国内の航空貨物の現場では、税関職員らが特別体制をとった。花卉はコロンビアの主要な輸出農産物で、この日に需要が増えることから欧米への輸出が激増する。しかしこうした花卉にまぎれて薬物が運ばれるケースも増えるため、税関や薬物捜査官などが特別な体制でチェックした。今年も水際で、多くの薬物輸出が阻止されたという。

■アビアンカ、モンテビデオへ El Espectadorの記事
国内最大手のアビアンカ航空は、新たにウルグアイのモンテビデオ線を開設する。ウルグアイの観光省が明らかにしたもので、新路線はボゴタとを結ぶ直行便で、5月15日から毎日1往復の運航となる。ウルグアイは2012年のプルーナ航空破綻以来、旅客航空便の不足に陥っていた。同局はコロンビアからの観光客の増加にも期待を示した。

■危険犬登録、進まず Caracol Radioの記事
危険犬の登録制度が、具体化しないままだという。ロットワイラーやピットブル、土佐犬など人を襲うことがある危険な犬種について、登録やチップ埋め込みなどを行なう方針が示されている。しかし具体化しないまま今に至り、制度化には程遠い状況にあると、犬の愛護団体が明らかにした。


【ベネズエラ】

■パラグアイで大量ボリバール札 La Voz de Cataratasの記事
パラグアイで、大量のベネズエラのボリバール札が発見、摘発された。現場はシウダー・デル・エステから262キロのサルト・デ・グアイラだ。一軒の住宅の中から、実に30トン相当のボリバール札があった。額面はいずれも100、50ボリバール札だ。500のパッケージに分けられ、保管されていたという。現場からは薬物などは見つかっていない。

■コロンビア越境、15%増 El Universoの記事
2016年、ベネズエラからコロンビアに越境した人は、前年比で15%増えた。コロンビア当局側が明らかにした数字で、コロンビアからベネズエラに越境した人はこの年、前年比で70%減少した。経済失政による物資不足の影響で、多くのベネズエラ国民がコロンビアに買い物に訪れており、この影響とみられる。

■予防接種はククタで Panoramaの記事
コロンビア、ククタの医療機関がベネズエラの母親と新生児で賑わっている。国内で物資不足が続き、医薬品などの涸渇が報じられ続けている。こうした中、新生児向けの予防接種を受けるため、ククタに越境する母子が激増しているという。国内の医療機関の混乱から、出産をするためにククタに向かう妊婦が多いことも伝えられている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■黄熱病死者、80人に La Vanguardiaの記事
ブラジルでの黄熱病死者数は80人となった。保健省が確認した数で、このうち70人はミナス・ジェライス州、7人はエスピリト・サント州、3人はサンパウロ州だ。またこの感染による死亡の疑いがあるのは115件で、現在も確認検査が続けられている。政府はこの黄熱病への緊急対策予算として1300万ドルを用意した。国内では1942年以来の大流行に至るおそれがある。

■対パンディージャ、2018年まで延長 Q Costa Ricaの記事
エルサルバドル政府は、対パンディージャの闘いを2018年まで延長する。国内では麻薬カルテルのメンバーであるパンディージャの暗躍で、殺人や暴力の件数が激増する事態となった。政府はパンディージャ対策、摘発を進め、2016年はこうした事件件数の大幅な減少を見た。政府はこの体制を2018年まで継続することを決めた。

■パカヤ火山が活発化 La Prensaの記事
グアテマラのパカヤ火山がまた活発化している。首都の東30キロにあるこの火山は、国内はもとより中米でもっとも活発な火山の一つだ。観測機関によると14日、火口から300メートルの範囲に溶岩が流れ出しているのを肉眼で観測したという。今の時点で、火山周辺のコミュニティに危険は及んでいない。この火山は標高2552メートルだ。

■リオに9千人派兵 News24の記事
ブラジル、ミシェル・テメル大統領はリオデジャネイロに、9千人を派兵すると発表した。リオでは間もなく、国内最大規模のイベントであるカーニバルのパレードが開かれる。この安全確保などのため、2月22日までこの大規模な兵の展開を行なうという。この兵による安全対策規模は、昨年行われたオリンピック、パラリンピック時と同じだ。

■パラグアイ、牛乳不作 ABC Colorの記事
パラグアイは今後、牛乳が不作気味となるという。酪農家の団体が明らかにしたものだ。暑さが続くなどした影響で、搾乳量がこれから減少に向かうと予想されるという。しかし、今の時点で牛乳供給において不足が生じるとは考えづらい。団体によると2016年は酪農にとって好ましい状況だったが、今年は一転する見通しだ。

■アイルランド大統領、キューバへ Caracol Radioの記事
アイルランドのマイケル・ヒギンズ大統領が、キューバを訪れる。15日、ハバナに到着するものだ。アイルランドの大統領のキューバ訪問は、これが初めてとなる。この滞在中にラウル・カストロ議長との会談が予定され、通商や両国間の協力深化を図るため、同国高官との会談も多く組まれている。

2017.02.14

【ボリビア】

■3月2日からイエローカード義務づけ Página Sieteの記事
政府は3月2日から、入国するすべての人に対しイエローカードの提示を求める。先週、ラパス県のユンガス地方で、観光客が黄熱病を発症したことを受けた措置だ。イエローカードを持たない外国人については入国を認めるものの、黄熱病感染のおそれがある東部、北部へは行かないよう勧告を受ける。

■イナゴ、経済への影響を否定 El Díaの記事
ルイス・アルセ経済金融相は、サンタクルス県でのイナゴ発生による、ボリビア経済への影響は小さいと語った。カベサスでイナゴの大群が発生し、農作物を食い荒らす被害が広がりを見せている。しかし同大臣は、この被害エリアは相対的に小さく、ボリビアの農業を含む経済そのものへの大きな影響はない、と断じた。

■アルゼンチン、対イナゴ協力 La Razónの記事
サンタクルス県で起きているイナゴ発生に対し、アルゼンチンのエンジニアが協力するという。イナゴの大群が農作物を食い荒らす被害が生じている。国内では対処の方法が限られるが、アルゼンチンでは時折同様の事態が起きており、経験を持つエンジニアが対処にあたるためボリビア入りするという。アルゼンチン政府側から、この派遣の申し出があった。

■エボ、ハーグへ Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は13日、オランダのハーグに向かった。ボリビアはチリに対し主権ある海岸線を求めており、これをこの地の国際司法裁判所に提起している。このボリビア側の主張が行なわれるもので、モラレス大統領はこの場に立ち会う。19世紀末の太平洋戦争でチリに海岸を奪われたボリビアにとって、海岸線の回帰は国民の悲願となっている。

■農業層2万人、エボ支持表明へ Página Sieteの記事
21日、農業層2万人が、エボ・モラレス大統領の再選を支持するデモ行進を行なう。昨年のこの日、再選の是非が焦点の憲法改正の是非を問う国民投票が行われ、反対多数で否決された。この日、再選の賛成派、反対派双方がそれぞれの主張を訴えるデモを予定している。農業層の団体は、賛成を明確にし、デモを行なうことを発表した。

■アルゼンチンにまず120メガワット La Razónの記事
ボリビアはまず、120メガワットの電力をアルゼンチンに輸出する。政府は電力を新たな輸出品と位置づけ、周辺国に供給する計画だ。手初めにアルゼンチンへの送電網が整備されており、最初の供給が間もなく可能となるという。将来的に同国への供給体制は千メガワットとなる予定だ。

■メサ氏、イリマニを守る El Díaの記事
元大統領のカルロス・メサ氏は、ラパス近郊の霊峰イリマニを守るべき、との考えを示した。この山について、中国企業が資源開発を狙っているとの報道がなされている。メサ氏は、環境面のみならず、ラパスの人々の心のよりどころであるこの山を、保全する必要があると断じた。

■ポトシで雹の害 El Deberの記事
今度はポトシ県で大量の雹が降った。インディヘナ(先住民)のコミュニティが多いノルテ・ポトシで起きたもので、大量の降雹によりカタビではプール施設の天井が崩れ、中にいた5人が負傷した。国内では先週、スクレ市内で大量の雹が降り、高さ50センチまで積もる事態が生じたばかりだ。

■ワヌニ、盗み被害 Página Sieteの記事
ラパス県のワヌニ鉱山では、盗みの被害が深刻だという。この鉱山は国内最大の錫(スズ)鉱山だが、産出された鉱産物の盗難が横行し、その被害額は月に200万ボリビアーノに達するという。運営会社側は20~30人の容疑者を特定しているが、個別に法的措置をとる必要があるため、事態解決が難航している状況だ。

■デサグアデーロ道で事故 Página Sieteの記事
ラパスとデサグアデーロを結ぶ道路で、事故があった。ラパス県警によるとトゥロ・トゥルニとティヒ・ティフニの区間で、ワゴン車が事故を起こし、運転手を含む3人が死亡し、女性1人がエルアルトの病院に搬送された。警察はこの車が事故当時、相当のスピードを出していたとみている。


【ペルー】

■トレド氏「逃げているわけではない」 Perú21の記事
元大統領のアレハンドロ・トレド氏は「逃げているわけではない」と語ったという。ブラジルの建設会社からの裏金を受け取った汚職容疑で、司法は同氏への逮捕状を請求した。米国に滞在しているとみられる同氏だが、イスラエルへの逃亡を図った可能性が指摘されている。この報道に対し、逃げようとしたわけでもなく、潔白だとツイートした。

■PPK、トランプ氏に求める Perú21の記事
ペドロ・パブロ・クチンスキー大統領は、米国のドナルド・トランプ大統領に、身柄の引き渡しを求める方針だ。元大統領のアレハンドロ・トレド氏に、汚職容疑で逮捕状が出された。同氏は現在、米国に滞在しているとみられ、この拘束と引き渡しについて米国政府側に協力を求めるという。また同氏の逃亡を防いだイスラエル政府の判断について、謝意を示した。


【チリ】

■エレベーターのない夏の観光シーズン La Terceraの記事
バルパライソのコンセプシオン山では、エレベーターのない夏の観光シーズンを迎えている。山の頂上から斜面に多くの住宅があるこの町では、傾斜を走るエレベーター(ケーブルカー)が観光資源にもなっている。しかしコンセプシオン山の人気のエレベーターは無期限定中で、これを目当てに来た観光客らはがっかりしているという。

■右往左往する日本のメディア BioBio Chileの記事
BioBioは、右往左往する日本のメディアについて伝えている。昨年末、フランスのブザンソンに留学中の日本の大学生、黒崎愛海さんが消息を絶った。フランスの警察はチリのニコラス・セペダ容疑者に殺人容疑をかけている。このセペダ容疑者の潜伏先を求め、日本のメディアがサンティアゴのラス・コンデス、ラ・セレーナ、テムコなどを駆け巡る状況を伝えた。


【アルゼンチン】

■LCC135路線認可 Urgente24の記事
民間航空局は、新規参入航空会社の135路線の運航を認可した。昨年末、複数のLCCに対し、政府は参入を認可しており、これらのLCCからの申請を受け、出された認可だ。現在はアンデス航空の一部路線のみがLCC型運航だが、今年はLCCの便が大幅に増えるものとみられる。アルゼンチンは今年、まさにLCC元年となる。

■トレレウ空港、15日から閉鎖 Diario Jornadaの記事
チュブ州のトレレウの空港はこの15日から、45日間にわたり完全閉鎖される。滑走路の再舗装などの工事が行われるためで、現在この作業開始に向けた準備が同空港で進められている。この閉鎖期間中、同空港を発着する便は近隣のプエルト・マドリンの空港に移管される。国内では昨年、メンドサの空港が同じ理由で3か月間閉鎖されたばかりだ。

■17日、銀行ストライキ La Nacionの記事
この17日、国内の銀行はストライキを行なう。銀行員の労働組合が明らかにしたものだ。この日、国内の銀行のすべての本支店は営業しない。組合側と銀行業の団体は昨年、24%の賃上げに合意したが、多くが履行されないまま今に至るという。このことに抗議し、新たな労使間協議が行われるのを前に、ストによる圧力をかけたものだ。

■イグアス公園にプーマ Misiones Onlineの記事
ミシオネス州のイグアス国立公園内に、またプーマ(ピューマ)が現れた。公園を訪れていた観光客らが目撃し、逃げ去る様子を動画などで撮影した。このプーマは雌とみられ、観光客で賑わう遊歩道近くにいたという。同公園周辺には野生のプーマが棲息しているが、その個体数の減少も指摘されている。

■ガス料金、50%値上げへ La Nacionの記事
国内ではガス料金が4月から、平均で50%値上げされるという。今月から電気料金が値上げされたばかりだが、政府側がこの値上げ実施の意向を固めた。マウリシオ・マクリ政権は公共料金の見直しと助成金の削減を進めており、この一環の動きだ。値上げ幅は10%程度のところから、200%近いものまで、ばらつきがある。

■LATAM機、引き返す La Capitalの記事
LATAM航空の旅客機が、出発したばかりのロサリオの空港に引き返したという。12日、この事態が起きたのはペルーのリマに向け発った2410便だ。同社によるとこのエアバスA320型機で離陸時、エンジンに鳥が飛びこむ「バードストライク」を起こし、安全のため引き返すことを選択したという。この便には121人の乗客がおり、便の遅れの影響を受けた。

■旅客列車が脱線 La Capitalの記事
ブエノスアイレスからトゥクマンに向かっていた旅客列車が、脱線事故を起こした。事故が起きたのはブエノスアイレス州の、フランシアとグエメスの区間だ。レティーロを22時30分に発ったこの便は、この場所で夜間に事故を起こした。修復には朝を待たねばならず、急ぐ乗客はバスに乗り換えて移動したという。

■国民、赤い車が好き La Nacionの記事
アルゼンチン国民は、赤い色の車を好む傾向があるという。フィンランドの企業が国、地域別の傾向を調査した結果だ。アルゼンチン国民の53%は、車の色を選択の大きな基準としている。色別では赤が23%ともっとも人気が高く、以下白が19%、黒が13%、シルバーと青が11%などとなっている。


【エクアドル】

■コレア、裏金疑惑 Caracol Radioの記事
ラファエル・コレア大統領に、裏金受領の疑惑が浮上した。2006年の選挙運動の際、ブラジルの建設会社Odebrechtから資金供与を受けたというものだ。同社は公共工事受注のため、ラテンアメリカ各国で汚職をはたらいた疑惑があり、この捜査上、コレア大統領への疑惑につながった。コレア大統領側はこの疑惑を否定している。

■イバラ-サンロレンソ道、土砂災害の影響 El Universoの記事
イバラとサンロレンソを結ぶ道路が、土砂災害の影響を受けている。交通公共事業省によると、フラビオ・アルファロ郡で起きた土砂崩れで、道路の一部の通行が規制され、対面通行などが行なわれている。復旧には一応の時間を要するとみられる。コスタ(海岸)からシエラ(アンデス)は雨季で、各地から土砂災害の報告が相次ぐ。


【コロンビア】

■アビアンカ、ストの可能性 El Espectadorの記事
アビアンカ航空が、大規模なストライキを行なうとの観測が強まっている。経営と組合側はこの16日、労使交渉を行なうことを明らかにしている。経営側は、国の税制システムの変更で、組合員の賃金に影響が生じると明言している。組合側の反発は必至で、操縦士などの組合がストの可能性を示唆し始めている。

■トランスミカブレ、進捗18% Caracol Radioの記事
ボゴタでの新事業、都市交通型テレフェリコ(ロープウエイ)のトランスミカブレは、進捗率が18%となった。現在、この交通システムはシウダー・ボリバールで建設が進められている。2090億ペソが投じられた計画で、完成すると地域の70万人の交通がより便利になると分析されている。


【ベネズエラ】

■マドゥロ「CNNよ出ていけ」 El Universoの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は米国のメディアCNNに対し、「ベネズエラから出ていけ」と述べた。CNNがベネズエラ情勢を伝えた際、政府支持者らについて一方的な疑問を抱かせるような報道をしたことを受けたものだ。マドゥロ大統領は、「CNNはベネズエラにいらない」と述べ、国から出て行ってほしいと断じた。

■マドゥロ、汚職問題に言及 Caracol Radioの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は12日、ラテンアメリカに広がる汚職問題に言及した。ブラジルの建設会社Odebrechtが、公共工事の受注を目指し裏金工作を行なったことが、伝えられている。その範囲はラテンアメリカ全体に広がっており、マドゥロ大統領は国内でこうした汚職があった場合、徹底的に追及する、と述べた。

■対マドゥロ、学生らのデモ El Colombianoの記事
カラカスでは12日、ニコラス・マドゥロ政権に反対する学生らのデモ行進が行われた。国内の大学の学生らの団体が共同で行なったもので、民意を問うための選挙の前倒し実施などを要求した。国内では経済失政による国民生活の窮乏が続いており、反政府の立場をとる学生の活動も活発になっている。

■セメント涸渇、建設現場が麻痺 Pulsoの記事
国内ではセメントが涸渇し、建設現場の麻痺が続いているという。経済失政の影響で輸入が滞り、国内ではさまざまな物資の不足が伝えられている。建設業に欠かせないセメントも国内の生産体制が劣化、陳腐化した状態で、国内の建設現場の多くは開店休業の状態になっているという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ウルグアイ、悪天候の警報 El Paísの記事
ウルグアイの気象機関は、国内に悪天候に対する警報を出している。12日夜から13日朝にかけて、国内の広い範囲は強風をともなった強い雨に見舞われた。この影響で今後、川の増水が生じ、氾濫する危険性もあるという。すでにパイサンドゥでは、川の流域近くの住民の一部が、避難している状況だ。

■キューバ、渇水続く Caracol Radioの記事
キューバは、国土のおよそ44%で渇水が続いているという。同国の気候センターが13日、明らかにしたものだ。ビジャ・クララ、シエンフエゴス、カマグエイなど中部を中心に、雨不足による渇水が続いている。とくに国土の11%の状況はひどく、すでに旱魃となっているという。これらの地域では農業だけでなく、市民生活にも影響が広がっている。

■トゥリアルバ火山、活発な状態 Caracol Radioの記事
コスタリカのトゥリアルバ火山は13日、活発な状態が続いた。観測機関によるとこの日、14時55分に大きな火山性の爆発が生じ、火山灰は火口から500ートルの高さまで立ち上った。その後に起きた爆発で、噴煙は千メートルにまで上昇している。首都サンホセの東70キロのこの火山は、活発な活動を繰り返している。

■ブラジル、スト中の殺人137件 El Universoの記事
ブラジルで行われた大規模な警察ストライキの期間中、合わせて137件の殺人が起きたという。エスピリト・サント州で警官らが賃上げなどを求め、ストライキを行なったものだ。すでにストは終了しているが、このスト期間中に、明らかな治安悪化を招いたという。一方、州側はこの事態についての具体的な数字には言及していない。

■エルサルバドル、ディーゼル規制 Caracol Radioの記事
エルサルバドル政府は、新たなディーゼル(軽油)規制を始める。この4月以降、同国は低硫黄ディーゼルのみの輸入とするという。窒素酸化物などの有害物質を減らすための取り組みだ。輸入石油に対する新たな枠組みが4月26日に発効し、この日以降は通常のディーゼルは輸入できなくなる。

■ウルグアイで衝突事故 El Paísの記事
ウルグアイで、バスとトラックのがからむ事故が起きた。現場となったのはドゥラスノとフローレスを結ぶ国道14号だ。トラックが対向車線にはみ出し、衝突を避けようとハンドルを切ったバスが横転したものだ。このバスには30人の乗客がいたが重傷者はないものの、事故のショックを抱えているという。

■グアテマラ、サイバー犯罪法 Caracol Radioの記事
グアテマラ政府は、サイバー犯罪に対する新たな法案を準備する。サイバー犯罪は国境を越えた世界的な問題となっており、この法案準備について、欧州連合(EU)がバックアップする。議会の対サイバー犯罪委員会でこの法案について3日間の審議が行われ、その後本会議にかけられる見通しだ。

■キューバ、イランと親交 Caracol Radioの記事
キューバ、イラン両国は親交を深める。イラン政府高官がハバナを訪れ、キューバ政府側と高レベルの協議を行なう。経済関係やビジネス、通商などについてがテーマで、この分野での関係の深化を目指す。両国間の同様の協議は、2011年以来、6年ぶりだ。両国とも米国と距離がある共通点があったため、以前より関係が深い。

2017.02.13

【ボリビア】

■イナゴ被害、13地域に La Razónの記事
サンタクルス県のイナゴ被害は、すでに13地域に広がっているという。農村開発省が明らかにしたものだ。カベサスでイナゴの大群が発生し、農作物を食い荒らす被害が周囲に拡大している。政府は被害地域と周辺で農薬を撒き、被害を食い止める努力を進めており、この行動には空軍機も参加している。またチュキサカ県でも小規模のイナゴ被害が発生した。

■タリハ、イナゴ対策 El Díaの記事
タリハ県の農政局は、イナゴに対する警戒を高めている。サンタクルス県でイナゴの大群発生による農作物被害が広がり、チュキサカ県でもイナゴの発生が報告された。タリハ県では今の時点で被害は起きていないが、被害が飛び火するおそれもあるとして、有事に備えた対応を確認したという。サンタクルス県では、アルゼンチンから対応の専門家を招く動きがある。

■エボ、二重アギナルド復活を Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は訪問先のオルーロで、二重アギナルド(クリスマス手当)の復活に強い意欲を示した。政府は賃金生活者の生活の質向上を掲げ、アギナルドの倍払いを企業などに科していた。昨年は経済成長が鈍化したため見送られたが、今年の年末には実施したいとモラレス大統領は述べた。この実施について、国内の財界は反発していた。

■エボ、ポオポ湖再消滅も Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、オルーロ県のポオポ湖の再消滅の可能性を指摘した。国内2番めの面積のこの湖は干上がり、2015年12月に地域行政が消滅を宣言し、波紋を広げた。今年に入ってからの雨で水量が戻りつつあるが、空から湖を視察したモラレス大統領は、有効な手を打たなければまた干上がる可能性があると指摘した。

■Concobol、エボを支持 Página Sieteの記事
鉱山の協同組合Concobolは、暗にエボ・モラレス大統領の再選を支持した。オルーロ県で行われたエボ・モラレス大統領参列の式典であいさつした同組合の委員長が、「長期間にわたる指導者」の必要性に触れたものだ。2019年大統領選へのモラレス大統領の出馬の是非が問われる中、この再選に支持を表明したものとみられる。

■サンタクルス水害、死者2人に El Díaの記事
サンタクルス市で起きた局地的豪雨による水害による死者は、2人となった。11日、およそ3時間にわたり激しい雨が降り、市内50街区が水浸しとなり、川や運河が溢れたものだ。運河に落ちた男性が死亡したことが報じられたが、新たに同様に運河に転落した車の中から、溺死した男性が発見された。

■スクレ降雹、この10年で最悪 Correo del Surの記事
スクレで10日夕方に起きた降雹は、この10年で最悪のものだった。広い範囲で大量の雹が降り、多いところでは50センチの高さに積もった。この影響で2人が死亡し、さらに街路が雹に覆われたため市街交通が麻痺した。今回の雹は、2008年に起きた雹被害を超え、1982年に発生した被害に匹敵するという。

■運河に落ちた犬を決死の救出 Página Sieteの記事
サンタクルスで、運河に落ちた犬の決死の救出作戦が展開された。市内では局地的な大雨が降り、市内を流れる運河や河川は大幅な増水をみた。この際、ボリビア通りに面する運河に黒い犬が落ち、溺れた。出動した消防士らが、決死の覚悟でこの犬を救出したという。この犬が飼い犬か、野犬かは分かっていない。

■トラック激突、死者は2人に El Deberの記事
ラパス-オルーロ道で起きたトラックの衝突事故で、死者は2人となった。ルワチャカで、走行中のトラックが、道路にかかる歩道橋の橋げたに激突したものだ。33歳の運転手の死亡が確認されていたが、このトラックに同乗していた13歳の少年も死亡が確認されたいう。この事故で歩道橋は崩落している。

■サンマティアス、橋が壊れかけ El Deberの記事
サンタクルス県のサンマティアスにかかる橋が、崩落しかかっている。地域行政側が、この補修対策のための予算を緊急に県や国に求めたものだ。全長60メートルのこの橋は木造で、傷みが進み崩落の危機にあるという。地域の交通の上で重要な位置にあり、補修には500万ボリビアーノが必要だと行政側は示した。

■ボリビア、飛行機頭痛がない国 La Razónの記事
ボリビアは、「飛行機頭痛」がない国だという。航空機搭乗の際に置きる頭痛などの不調は、国際航空運送協会(IATA)もその危険性を指摘している。しかしボリビア国内の航空便で、こうした事例の発生がほとんどない状態だという。この頭痛が重傷化し、緊急着陸やもとの出発地に引き返した事例は、国内航空各社にはほとんどない。

■秋元氏、23年を語る Página Sieteの記事
12日のPágina Siete紙に、日本人フォルクローレ音楽演奏家秋元広行氏のインタビューが掲載された。同氏はアナタ・ボリビアおよびワイラ・ハポンのメンバーで、23年にわたりボリビアで音楽生活を送っている。同氏はこの記事で、創価大学在学中にフォルクローレに出会い、卒業後に来暮して音楽に専心したことを語っている。


【ペルー】

■イスラエル、トレド氏を拒絶 El Universoの記事
イスラエル当局は、元大統領のアレハンドロ・トレド氏の入国を拒絶した。トレド氏については、汚職の容疑でペルー司法が逮捕を認め、検察が国際手配の手続きに入っている。同氏はユナイテッド航空の便でイスラエルに向かおうとしたと伝えられたが、同国当局がこれを拒絶する方針を示した。同氏はブラジルの建設会社から、2千万ドル相当を受け取ったとみられている。

■フヒモリ氏退院、でも歩けず Perú21の記事
元大統領のアルベルト・フヒモリ(フジモリ)氏は退院したが、自力で歩けない状態だ。同氏は在任中の人権問題で25年の刑を受け服役中だが、体調不良のため病院に入院していた。同氏は退院し受刑施設に戻ったが、この際歩くことができず、車椅子を使用したという。同氏は舌癌の手術を受けるなど、健康問題が指摘されている。

■PPK、支持下落 Perú21の記事
ペドロ・パブロ・クチンスキー大統領への支持率が、急落している。イプソスが行なった世論調査で、支持率が38%となったことが明らかになった。昨年7月の就任時には支持は6割を超えたが、1月には43%と過半数を割り込んでいた。ペルー司法、立法に対する支持率は、ともに29%となっている。

■チュパカ、車が川に転落 Perú21の記事
フニン県のチュパカで、車が川に転落した。チャルワス橋を渡っていた乗用車が、クナス川の中に転落したものだ。この車には10人が乗っていたが、このうち4人が死亡している。生存者によると運転手がミスをし、衝突事故を起こしてそのまま転落したという。この運転手は現場から逃走し、今も行方が分かっていない。


【チリ】

■遊具事故、遊園地に停止命令 BioBio Chileの記事
遊具「タガダ」の事故を受け、第5(バルパライソ)州ラ・リグアの行政は遊園地の運営会社ハッピー・ツアーに営業停止を命じた。タガダは音楽に合わせ、人を乗せた円形の遊具が躍るもので、この事故でこどもを含む13人が負傷している。ロドリゴ・サンチェス首長はこの遊園地の安全管理体制を確認するとした。

■スカイ航空、思い切った値下げ BioBio Chileの記事
スカイ航空は、思い切った値下げプロモーションを実施している。ウェブサイト上で、国内線最低価格6990ペソ(およそ11ドル)で販売しているものだ。120満席限定のセールで、今月17日までの販売予定となっている。また国際線についても29~39ドルでの販売を行なっている。同社は2015年、LCCに転換した。


【アルゼンチン】

■イグアス、LCCへの期待 Misiones Onlineの記事
国内有数の観光地、プエルト・イグアスではLCC就航への期待が高まっている。昨年暮れ、複数のLCCに便運航の認可が下りた。このうちの一社、フライボンディがブエノスアイレスのエル・パロマール空港とプエルト・イグアスを結ぶ路線を、6月にも開設する可能性が高まっている。イグアスではこの就航による、観光振興に期待が集まる。

■パタゴニア、さらなる鉄道提案 El Diario de Madrynの記事
トレン・パタゴニコ(パタゴニア列車)の鉄道便拡大が提案された。プエルト・マドリンとリオ・ネグロ州のチョエレ・チョエル、サンアントニオ・オエステを結ぶ区間の旅客便再開が、プエルト・マドリンの行政側から提案されたものだ。現在トレン・パタゴニコは、ビエドマとバリロチェを結ぶ区間のみの旅客運転となっている。

■イタリア、航空機売り込み La Nacionの記事
イタリア企業と同国政府が、アルゼンチンに対し航空機の売り込みを図っている。Finmeccanica社が製造するプロペラ輸送機で、アルゼンチン空軍に対し、輸送機としての購入を働きかけているという。このC-27Jスパルタン機は、一度に12トンを輸送することが可能で、パラシュート部隊の演習訓練にも応用できる、としている。

■タンディル、世界最長のサラミ La Nacionの記事
ブエノスアイレス州のタンディルでは、世界最長の「サラミ」がつくられた。シエラ祭の会場で、多くの市民が参加して行われたイベントだ。つくられたサラミは長さが41.9メートル、重さが120キロで、世界最長となったという。サラミはこの地の伝統的産品で、今回の結果を、世界記録を集めるギネスブックに登録申請する方針だ。


【エクアドル】

■ガス中毒、未だ原因不明 El Universoの記事
エル・オーロ県のプエルト・ヘリで起きたガス中毒事件の、原因はまだ分かっていない。エビの養殖施設で働いていた男女62人が中毒症状を訴え、サンタ・ロサの病院に次々と運ばれたものだ。何らかのガス中毒とみられるが、何のガスなのか、どのように発生したか未だ分かっていない。この事態を受け、県の捜査機関が動き始めた。

■マナビ、土砂災害への懸念 El Universoの記事
マナビ県の山間部では、土砂災害に対する懸念が増している。コスタ(海岸)に位置する同県は現在雨季の真っただ中で、各地で大雨による水害などが報告されている。山間部ではこれらの雨により地盤が緩み、今後土砂災害が頻発するおそれがある。サパーリョでは土砂災害の予兆がみられ、住民らが避難する事態が起きている。


【コロンビア】

■中国の違法移民摘発 El Universoの記事
カルタヘナで、中国籍の違法移民13人が摘発された。海軍が摘発したもので、これらの13人は漁船をチャーターし、違法にパナマに向かおうとしていたという。北米を目指し、移動しようとしていたものとみられる。コロンビアも北米を目指す違法移民の中継地となっており、昨年には3万3981人が摘発された。

■コメ生産、過去最高に Caracol Radioの記事
コロンビアのコメ生産は2016年、過去最高を記録した。国の統計機関DANEによると、この年の生産量は297万1975トンに達したという。この年の下半期の生産量は、前年同期比で14%もの増加となった。地域別でもっとも生産量が多いのはトリマ県で、全体の29.5%を占める。この年の作付面積は57万ヘクタールだった。


【ベネズエラ】

■米国への移民希望が殺到 News24の記事
ベネズエラから米国への移民希望者が、激増しているという。米国の移民局が明らかにしたもので、2016年に移民申請したベネズエラ国民は1万8155人だった。この数は2015年から150%多く、2014年に比しては実に6倍にあたる。経済失政にともない、とくに中流層の米国への流出が顕著だという。

■拘束のブラジル記者ら、解放 Caracol Radioの記事
スリア州で取材中に警察に拘束されたブラジルの記者2人は、解放されたという。この2人はベネズエラの記者らとともに、同州内で行われている公共工事の現場を取材していた。ブラジルの建設会社Odebrechtによる組織的汚職事件の背景を追跡したものだった。この拘束を受けカラカスのブラジル大使館が動き、解放に至ったという。

■マドゥロ、パンの闘い Caracol Radioの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は12日、政府として「パンの闘い」に勝つと語った。国内では経済失政による輸入の滞りで、食料などの物資不足が深刻化している。マドゥロ大統領は国民が飢えることがないよう、この闘いに勝つと宣言した。とくに国民の食生活のベースとなるパンについて、安定供給を目指す方針を示した。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■バスケス、異臭騒ぎに El Paísの記事
ウルグアイのタバレ・バスケス大統領はドイツで異臭騒ぎに巻き込まれた。12日、同国ハンブルクの空港で異臭が発生し、2時間にわたり便の離着陸が休止される事態となった。ドイツ訪問を終え、同大統領はこの空港から専用機でフィンランドのヘルシンキに向かう予定だったが、異臭騒ぎの影響で足止めを余儀なくされたという。

■警察スト中の死者120人 El Universoの記事
ブラジル、エスピリト・サント州の警察ストライキ期間中、地域では120人が殺害されたという。同州の警察官と一部の消防士らは、賃金改善を求め先週末、ストライキを行なった。現在は平常化しているが、このスト期間中には120件の殺人事件が起きたと連邦警察が明らかにした。

■フットボール試合中にハチ La Prensaの記事
ホンジュラスで12日、フットボール試合会場をハチの大群が襲った。トコアで行われた同国リーグのレアル・ソシエダ対プラテンセの試合中に起きたものだ。前半25分、ハチの大群が突然現れ、出場中の選手らはピッチの芝生の上に寝そべり、刺されるのを避けた。この事態で重傷を負うような選手は出なかったという。

■キューバ-カナダ、関係強化 Caracol Radioの記事
キューバ、カナダ両国は、関係強化に合意した。キューバのエステバン・ラソ議長と、カナダのジョージ・J・フレイ上院議長がハバナで会談し、合意したものだ。キューバと米国の関係改善は急速に進展したが、ドナルド・トランプ政権の誕生で、先行きに不透明感が生じている。こうした中、カナダとの関係強化を国際社会にアピールしたい考えとみられる。

■メキシコ、観光客3500万人 Caracol Radioの記事
メキシコを2016年に訪れた外国人観光客は、3500万人だったという。同国の観光局が明らかにした数字だ。この数字は、3210万人だった2015年から、9%増えたことになる。またこの年、観光客が国内で消費した総額は195億7100万ドルだった。またメキシコ中央銀行はこの年の観光産業は、5.4%の成長だったとしている。

2017.02.12

【ボリビア】

■スクレ、雹に埋まる Correo del Surの記事
スクレは大量の雹に埋まった。10日夜、市内の広い範囲に大量の雹が降り、街路は最大で50センチの高さまで積もった。この事態で街路の車輛通行はできなくなり、交通が麻痺した。さらに街路にいた24歳の男性が落雷の直撃にあい、死亡している。市の消防によるとこの降雹で、合わせて60件の出動要請があったという。

■サンタクルスは浸水 El Deberの記事
サンタクルスでは大雨の影響で、浸水被害が生じた。市内では局地的な大雨が降り、北部と南部で運河が氾濫したり、街路が浸水したりする被害が相次いだ。北部のイスト運河では、20代とみられる男性が溺れて死亡している。また南部の第3環状線と第4環状線を結ぶ区間では、1人が不明になっているとの通報もある。

■黄熱病感染はデンマーク人 El Deberの記事
ラパス県ユンガス地方のカラナビで、黄熱病感染が確認されたのはデンマーク国籍の27歳の男性だという。保健省が明らかにしたものだ。この地を訪れた観光客が、この感染症を発症したことが報告されていた。この感染症の国内発生は、実に10年ぶりだ。この男性はアマゾン地方を旅行中に感染したとみられ、現在はチリ国内に搬送され手当てを受けている。

■チュキサカ、イナゴ3地域に Correo del Surの記事
チュキサカ県内のイナゴ被害は、今の時点で3つの行政地域に及んでいる。サンタクルス県のカベサスでイナゴの大群が発生し、農作物に大きな被害が生じている。こうした中チュキサカ県でもモンテアグード、ムユパンパ、クルピナの3地域で被害報告があるが、規模は小さくサンタクルス県のような広がり方にはならないとみられる。

■エボ-マクリ会談は4月か La Razónの記事
エボ・モラレス大統領とアルゼンチンのマウリシオ・マクリ大統領の会談は、4月となる見通しだ。マクリ大統領が移民政策の強化を掲げ、ボリビア側が懸念を示していた。この件を含む両国の実務者同士の交渉が行われ、4月に首脳会談が行われる見通しとなった。この移民政策と、双方の投資が最大のテーマとなるとみられる。

■運輸業界、スト圧力 El Deberの記事
トラック運輸業界が、ストライキ圧力を強めている。業界側は、政府側が約束された交渉の場を設けていないことに反発し、オルーロ県のチリ国境、タンボ・ケマードを封鎖することを示唆した。ボリビアはチリ北部の港湾を外港として使用しており、この国境の封鎖は貿易の停止を意味する。交渉は、アリカ港でのボリビア貨物の不利益的扱いの対策がテーマだ。

■トラック、橋げたに衝突 El Díaの記事
ラパスとオルーロを結ぶ道路で、トラックが橋げたに衝突し大破する事故が起きた。現場となったのはラワチャカで、走行中のトラックが歩道橋の橋げたに激突したものだ。事故が起きたのは11日午前2時頃のことで、この事故で運転手の男性が死亡している。またこの事故で歩道橋も傾き、道路を一部分塞いだ。

■渇水でクリも不作 El Deberの記事
渇水の影響で、アマゾン地方産のクリも不作だという。国内ではクリ生産が盛んだが、2016~2017年シーズンの採取量は前年同期比で40~50%減る見通しだ。国内の広い範囲で少雨による渇水が生じ、クリの生育にも影響が生じたためだという。この影響で、国内市場でのクリ価格は上昇することが予想される。

■エボ、オルーロ来訪は微妙 La Patríaの記事
エボ・モラレス大統領がこの25日、オルーロに来るかどうかは微妙だという。この日オルーロではユネスコ無形文化遺産に登録されるカルナバルのパレードが開催される。モラレス大統領は毎年このパレードに立ち会ってきたが、今年についてはまだ確定していない。この数年、大物俳優を招いてきたが、今年はこの発表もない。

■女性ブラスバンド隊結成 La Patríaの記事
オルーロでは女性だけのブラスバンド隊が結成された。25日にはユネスコ無形文化遺産のカルナバルのパレードが開催されるが、このダンスのための演奏に、多くのブラスバンド隊が参加する。結成された「ヌエストラ・セニョーラ・デ・ソカボン」はこの日、パレートの際に一般にお披露目となるという。


【ペルー】

■アルマス広場で一斉キス Perú21の記事
リマ、アルマス広場で12日、同性カップルらが一斉にキスをするという。LGBT団体が企画したもので、性的マイノリティの人権擁護や、同性婚の実現を訴えるアピールだ。司法は同性婚を認めるべきとの結論を出したが、議会内では議論が進んでいない状態にある。また性的マイノリティに対する差別行為も相次いでおり、LGBT団体は政府や行政に対策を求めている。

■ビクトリアズ・シークレット、ペルーへ Gestionの記事
米国のファッションブランド、ビクトリアズ・シークレットが初めて、ペルーに進出する。リマ最大の小行施設であるジョッキー・プラサ内に、国内初の店舗を設けるものだ。同ブランドは婦人服や化粧品、香水などを販売しており、南米ではブラジルやアルゼンチン、チリにすでに出店している。


【チリ】

■トーレス・デル・パイネ、3人放擲 BioBio Chileの記事
第12(マガジャネス)州のトーレス・デル・パイネ国立公園から、イスラエルの観光客3人が「放擲」された。この3人は公園内でキャンプを張り、この際に食料を温めるため無許可でたき火を行なったという。公園内ではこうしたたき火による火災が頻発しており、こうした行為は禁止されている。2011年にはたき火による火災で1万7千平方メートルを焼失した。

■酔っ払い、川に飛び込む BioBio Chileの記事
第14(ロス・リオス)州のバルディビアで、酒に酔った男が川に飛び込み、警察官らが救出する騒ぎが起きた。11日午前11時30分頃、49歳の男が橋から、カジェカジェ川に飛び込んだ。通行人からの通報を受けて警察官らが駆けつけ、川の中に入ってこの男を救出した。当時この男は、泥酔状態だったという。


【アルゼンチン】

■フライボンディ、6月に参入 Clarín.comの記事
アルゼンチンへの参入を目指しているLCC、フライボンディは6月にも、運航を開始するという。欧州資本の同社はブエノスアイレスのエル・パロマールの空港をベースに、コルドバやイグアスへの路線展開を計画している。エル・パロマール空港は軍が管理する施設で、旅客便の定期便の就航は初めてとなる。

■ミトレ線、3か月停止中 La Nacionの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道ミトレ線の工事のため、アカソーソ駅は3か月間にわたり、便がすべて通過しているという。昨年10月24日に始まったこの工事で、駅のホームの改築や照明施設のLED化、SUBEへの対応などの工事が進められている。閉鎖から間もなく3か月となるが、未だに工事終了の見通しが立っていない。

■ロサリオ-ウシュアイア直行便 Sureñoの記事
アルゼンチン航空は新たに、ロサリオとウシュアイアを結ぶ直行便を開設するという。同社のマリオ・デルアクアCEOが明らかにしたものだ。同社は長期間にわたりロサリオ空港を「冷遇」していたが、プエルト・イグアス、コルドバなどとの直行便開設で、高い利用率を得るに至った。新たな観光需要を得るため、ウシュアイアとの間の便を運航する予定だという。

■サンティアゴ、眠る泥棒 El Tribunoの記事
サンティアゴ・デル・エステーロ市内の車の中で、泥棒が眠っていた。この18歳の男は、乗用車を盗もうとこの車内に入り込んだとみられるが、熟睡しているところを持ち主に発見され、通報された。この男は、駆けつけた警察官により身柄を取り押さえられている。警察はこの手口などから、この男に余罪があるものとみている。

■34歳男性、チリで不明 La Nacionの記事
チリを訪れていた34歳の男性が消息不明となったという。家族が通報し、情報提供を求めているものだ。アドリアン・デル・カンポさんはペルー、チリへの旅行に出かけたが、2週間前の1月28日から連絡がとれなくなっている。WhatsAPPでチリ国内にいることが伝えられ、これからボリビアに向かうとしていた。

■イグアス、23万人 Misiones Onlinesの記事
ミシオネス州のイグアスの滝を訪れた人は、今年すでに23万人に達している。国立公園側が明らかにしたもので、年始から2月10日までの来場者数は23万5869人だという。平均すると毎日5千人以上が訪れている計算になる。今月24~26日は、カルナバル休暇と重なり、この公園を訪れる人の数はさらに増えると予想されている。


【エクアドル】

■プエルト・ヘリ、ガス中毒 El Universoの記事
エル・オーロ県のプエルト・ヘリでガス中毒が発生した。この地の工事現場で働いている男女が、頭痛や吐き気、めまいなどを訴え、地域の病院に次々と搬送された。その数は52人にものぼり、病院側は何らかのガスの発生の可能性が高いとの見方を示した。この搬送や手当に、地域の軍の部隊の兵らも出動した。

■キト、ユーチューバー集合 El Universoの記事
キトにはこの週末、ユーチューバーが集合している。商業議会の建物で、「ユーチューバーキャンプ2017」と呼ばれるイベントが開催されているものだ。互いに作品を鑑賞したり、意見交換をするイベントで、11、12日の両日開催される。このイベントは、国内の自然保護団体なども協賛している。


【コロンビア】

■アビアンカ、労使交渉 Caracol Radioの記事
国内最大手のアビアンカ航空の経営と、労働組合はこの16日、労使交渉に臨むという。賃上げや待遇の改善が協議の主なテーマになるとみられる。同社が抱える労働者は、合わせて1300人にものぼり、この交渉の行方が注目される。アビアンカは税制改正で収支の悪化が予想されており、紛糾するおそれもある。

■グアビアレ川、4人救出 Caracol Radioの記事
グアビアレ川で、4人が救助された。この川を航行していたボートが難破し、自力での航行ができなくなったものだ。海軍の船が乗っていた4人を救助し、ボートをサンホセ・デ・グアビアレの桟橋まで運んだという。救助された4人は疲れが目立つものの、健康状態に問題はない。

■若年層の失業率、下がる Caracol Radioの記事
国内の14~28歳の年代の失業率が、下がった。国の統計機関DANEが明らかにしたものだ。この年代の失業率は15.9%と、この16年でもっとも低い水準となった。国内では若い年代が新たな仕事を見つけることが難しい状況が続いている。この年代の労働者のうち、29.7%は商業、サービス業に従事している。


【ベネズエラ】

■外相ら、アルジェリアへ Caracol Radioの記事
デルシー・ロドリゲス外相らが、北アフリカのアルジェリアを訪れる。石油・鉱山相とともに訪問するもので、産油国である同国の高官らと、OPEC合意にともなう産油減産について意見を交換する。また産油以外にも、外交関係などの深化について、協議がなされるものとみられる。

■医療機関の80%、機能せず RunRunの記事
国内の医療機関の実に80%は、機能していないという。医師らの団体が、昨年10月時点でまとめた数字を示したものだ。経済失政の影響で輸入が滞り、医薬品や衛生関連品の入手が難しくなっている。医師らによると、医療分野で必要な物資の実に93%は輸入に頼っており、この分野の影響は深刻だという。

■マルガリータ島の空港、トイレ問題 El Sol de Margaritaの記事
カリブ海の観光地、マルガリータ島の空港について、トイレ問題が指摘されている。ヌエバ・エスパルタ州のこの島は、これから迎えるカルナバル時期には、多くの観光客を迎える。しかし使用できる水が少なく、トイレの衛生環境が悪化しているとして、空港で働く人や利用客から、苦情が上がっているという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■16トンの盗難車輛、見つかる El Paísの記事
ウルグアイ、モンテビデオ港から盗まれた車輛が、発見されたという。4日、この港湾で使用されていた重さ16トンのクレーン車MR2150が何者かにより盗まれた。警察によるとこの車輛はトレドで10日に発見され、取り戻されたという。この車輛はオランダ製で、中古車市場では現在の時価額が12万ドルだという。

■ニカラグア、対5か国で68.9% Caracol Radioの記事
ニカラグアからの輸出は、偏っているという。同国の中央銀行がデータを示したものだ。2016年の輸出は、5か国で実に68.9%を占めているという。最大は米国の42.4%、以下エルサルバドル11.3%、コスタリカ6.1%、ベネズエラ5.1%、グアテマラ4.0%だ。この年の輸出総額は22億2640万ドルで、前年比で8.1%のマイナスだった。

■ニカラグア、コカイン99キロ La Prensaの記事
ニカラグアで、コカイン99キロが摘発された。警察が明らかにしたものだ。ホンジュラスへの国境を通過しようとしたトラックの中から見つかったもので、警察はこの運転手を拘束し、事情を聴いている。このトラックはグアテマラのナンバー車だった。警察によると、通常の検査で、薬物は容易に発見されたという。

■ホンジュラス地震訓練 El Mundoの記事
ホンジュラスのフンセカ湾岸では16日、地震と津波の発生を想定した訓練が実施される。セデニョ、マルコビアの2つの行政が共同で実施するもので、大地震と津波の発生を想定し、避難や災害対応などの訓練を行なうものだ。この湾岸一帯は、太平洋で地震や津波が発生した際、被害を受ける可能性が指摘されている。

■ニカラグア、ボレロ祭 El Nuevo Diarioの記事
ニカラグアでは10日から、5回めとなる国際ボレロ音楽祭が開催されている。マナグアなど国内10個所の会場で行われているこの音楽祭は、中米やキューバなどで奏でられるボレロに焦点を当てたものだ。国内のほか、中南米10か国の演奏家が、演奏を披露する。13、14日にはマナグアの劇場で、締めくくりとなるコンサートが開催される。


【サイエンス・統計】

■ジカ熱、15分で確認 Invdesの記事
ジカ熱の感染の有無を、15分で調べられるようになったという。ブラジルを震源にラテンアメリカ一帯に拡散したこの感染症は、妊婦の感染で小頭症のこどもが生まれたり、ギラン・バレー症候群といった難病を引き起こしたりする。ドイツの研究機関が新たな技術を開発し、短時間での確認が可能となった。

2017.02.11

【ボリビア】

■10年ぶりに国内で黄熱病 La Razónの記事
国内で10年ぶりとなる、黄熱病感染が確認された。保健省が明らかにしたもので、ラパス県ユンガス地方のカラナビで、外国人観光客が症状を示し、サンタクルスの機関でウイルス感染が確認されたという。南米では現在、ブラジルでこの感染が広がっており、同省は国内でも最大限の警戒が必要との見方を示した。

■ボリビアでも予防接種推奨 El Deberの記事
保健省は国民に対して、黄熱病の予防接種を推奨した。現在隣国ブラジルでこの感染症の流行が起きつつあるが、同国だけでなくペルー、エクアドル、コロンビアに渡航する国民に対しても、この予防接種を事前に受けるよう求めたものだ。この感染症はネッタイシマカが媒介するもので、国内のアマゾン低地などでも、感染リスクがある。

■イナゴ、チュキサカ上陸 El Díaの記事
イナゴがついに、チュキサカ県に上陸した。サンタクルス県のカベサスでイナゴの大群が発生し、農作物を食い荒らす被害が一帯に拡大している。このイナゴが県境を超え、チュキサカ県のクルピナでも確認されたものだ。この地でのイナゴは量は少なく、カベサスのような被害に至る可能性は低いとみられる。

■エボ、イナゴ被災地視察 El Díaの記事
エボ・モラレス大統領は、サンタクルス県のイナゴ被災地を、空から視察した。カベサスでイナゴの大群が発生して以来、一帯では農作物が食い荒らされる被害が広がっている。モラレス大統領はヘリコプターからこの被害地域を視察し、同時に展開されている薬剤散布の現場にも立ち会った。

■政府、イナゴ抑止は「無理」 Página Sieteの記事
セサル・コカリコ農村開発相は、イナゴの完全抑止は「無理」との見方を示した。サンタクルス県のカベサスを震源にイナゴの大群による農作物の食害が続いているが、このイナゴの量が多く、完全に制圧することは難しいという。同大臣は今後、イナゴなどと「共生」する道を、農家らと一緒に考えたいと語った。

■ボリビアは気候変動被害国 El Díaの記事
エボ・モラレス大統領は、ボリビアが「気候変動による、世界最大の被害国の一つ」と位置づけた。国内では昨年以降、極端な雨不足による渇水、旱魃の影響が広がった。モラレス大統領はこの原因が温暖化などの気候変動にあるとして、対策や協力を国連や国連食糧農業機関などに求める方針を示した。

■エボ-マクリ電話会談 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領とアルゼンチンのマウリシオ・マクリ大統領が、電話会談を行なったという。アルゼンチン政府が移民政策の強化方針を打ち出して以降、ボリビア側に不安が生じていた。この会談ではこの政策についての説明があったほか、マクリ大統領からフットボールの誘いもあったという。

■白線、進捗65% La Razónの記事
ラパスで建設中のテレフェリコ(ロープウェイ)白線の進捗率は、65%となったという。運営するミ・テレフェリコが明らかにした数字だ。この新路線はミラフローレス方面の交通の軸となるもので、年内の完成予定となっている。テレフェリコは現在3路線が営業中で、この3月にエルアルトに青線が開通予定となっている。

■オルーロターミナル、13日開業 La Patríaの記事
オルーロの新バスターミナルは、13日に開業する。この開業を前に、完成した建物が報道などにお披露目された。3万平方メートルの用地に1千万ドルを投じて建設された新施設は、乗り降りのプラットホームを52個所持つ。タガレテ川のほとりに建てられたこの施設は、13日からオルーロの新たな玄関口となる。

■ベニ、交通スト予告 El Díaの記事
ベニ県の交通事業者らが、ストライキ実施を予告した。トリニダとサンタクルスを結ぶ道路を、13日から無期限で封鎖するという。アマゾンに位置するベニ県内の幹線道路は、傷みが進んでいるという。円滑な交通の運営のためには、メンテナンスや補修工事が必要とし、これを要求するためのストだ。

■水遊び、全面禁止へ Correo del Surの記事
このカルナバル期間中、国内では水遊びは全面的に禁止となる。政府側がこの方針を示したものだ。国内では昨年以降、極端な少雨による渇水、旱魃が生じた。現在は事態が改善しているものの、状況を踏まえて禁止するという。国内ではカルナバルに若者やこどもたちが水遊びをする習慣があるが、各地方行政が禁止の通達などを出していた。

■オルーロ、M4.1の地震 El Deberの記事
オルーロ県で10日13時5分頃、地震が起きたという。ラパスのサンカリクスト地震機構が明らかにしたものだ。震源はラディスラオ・カブレラ付近で、震源の強さはマグニチュード4.1、震源の深さは260キロだ。震源が深かったため地表で感じた揺れは小さかったという。オルーロ、ポトシ県などアンデス山脈沿いでは同様の地震が起きやすい。


【ペルー】

■トレド氏に逮捕状 El Universoの記事
司法は、元大統領のアレハンドロ・トレド氏に対する逮捕拘留を許可した。検察は、公共工事受注に絡み、ブラジルの建設会社が同氏サイドに裏金が渡っていた容疑を調べている。180人の拘留を申請し、裁判所側がこれを認めたものだ。トレド氏は現在、国外に滞在しているとみられ、検察は国際刑事警察機構(Interpol)への協力依頼を視野に入れている。

■トレド氏は今どこに Perú21の記事
汚職容疑で逮捕状が出された元大統領、アレハンドロ・トレド氏の所在が、次の課題だ。この捜査本格化を前に同氏は出国したことが伝えられている。米国のサンフランシスコにいるとの指摘の一方、同氏の弁護士はフランスのパリに滞在中としていた。検察と政府は、同氏を国際手配する可能性にも言及している。

■フリアカ、花火爆発事故 Correo Perúの記事
プーノ県の最大都市フリアカで、花火が爆発する事故があった。10日13時頃、フリアカ空港近くの住宅街の一室で爆発があり、その後火災となった。この室内では、無許可で花火の製造がなされていたとみられる。この爆発と火災で3人が死亡し、複数の負傷者が出ている。死者の身元はまだ、分かっていない。

■プロムペルー、インティ・ライミ撤退 La Repúblicaの記事
ペルー産品や観光をプロモーションするプロムペルーは、6月にクスコで開催される「インティ・ライミ」から撤退する。同機関が明らかにしたもので、この祭りのプロモーション活動など一切をやめるという。同機関と主催側の間で、何らかの意見相違があったとみられる。クスコ市側は、プロムペルーに、再考を求めている。


【チリ】

■チリ観光、32%増 La Terceraの記事
この1月、チリを観訪れた外国人は、前年同月比で32%もの増加を記録したという。政府観光局が明らかにしたもので、この月間の来訪者総数は96万4027人と、1月として過去最高となった。観光目的での来訪者は全体の67%を占め、実数では46%の増加となっている。アルゼンチンやブラジルなど近隣国からの観光客が大幅な増加をみた。

■メトロ1号に脅迫文 BioBio Chileの記事
サンティアゴのメトロ1号線の車内に、脅迫文があったという。運営側によると、ロス・ドミニコス駅で、編成の1車輛の中に、テロ攻撃を思わせる文言のメッセージがあった。運営側はこの事態を受け、警察に依頼しパトロール体制の強化を図った。また被害届を提出し、警察が事件としての捜査を開始している。


【アルゼンチン】

■AR機、ニューヨークで事故 La Nacionの記事
アルゼンチン航空の旅客機が、ニューヨークのJFK空港でトラブルを起こした。10日未明、ブエノスアイレスのエセイサ国際空港に向かおうとした便のエンジンが火災を起こしたものだ。同社によると、エンジン内で起きたのは「ストール」と呼ばれる現象で、乗客にも爆発に似た大きな音が聞こえたという。この便の運航は中止され、乗客はほかの便に振り替えられている。

■煙いブエノスアイレス La Nacionの記事
ブエノスアイレスは「煙い」状態となった。9日夕方以降、市内の広い範囲に焦げ臭いにおいが立ち込めている。この事態はプンタ・ララの自然保護地域で発生した、林野火災によるものだ。およそ13時間にわたり、6千平方メートルが焼けたもので、この煙が市内中心部にも入り込んだという。

■オンセ、商店主らに調査へ Clarín.comの記事
ブエノスアイレス市は、オンセの商店主らに対する調査を行なう。1か月前、この地から「マンテーロス」と呼ばれる、路上にマントを広げて営業する無許可露天商らが、強制排除された。市側はこの排除の結果、商業がどう変化したか、見極める。2011年にフロリダ通りから放擲されたマンテーロスは以後、市内各地を集団で漂流している。

■メンドサ空港、10%増 Los Andesの記事
メンドサの空港をこの1月に利用した人は、前年同月比で10%増えた。空港側が明らかにしたもので、昨年同月の利用が1万1400人だったが、今年は1万2500人だった。とくに新規就航したチリのLCC、スカイ航空のサンティアゴ線の利用が好調だ。3か月閉鎖による改修を終えた同空港には、新規就航の計画が相次いでいる。


【エクアドル】

■マナビ、水害で断水 El Universoの記事
マナビ県のおよそ半分の地域は、水害の影響で断水となっている。県内では県都ポルトビエホやマンタ、モンテクリスティなどで大雨による浸水被害などが生じている。この水害で取水などに支障が生じ、水道水の供給が広い範囲で途絶えている。また隣接するサンタ・エレーナ県では、水害の影響で孤立地域が生じている。

■ワキージャスも浸水 El Universoの記事
エル・オーロ県のペルー国境の町、ワキージャスも浸水している。大雨の影響で川が氾濫し、市街地の広い範囲が水に浸かった状態だ。このため市内の学校は9日、授業を全面的に停止している。一部では軍の支援を得て、浸水地域からの住民の避難も行なわれている。


【コロンビア】

■ブラジルに捜査員派遣 El Universoの記事
検察は、捜査員をブラジルに派遣する。同国の建設会社Odebrechtが、公共工事を受注するためラテンアメリカ各国で汚職をはたらいていた容疑が高まっている。国内でもこの疑いが生じ、フアン・マヌエル・サントス大統領にもこの嫌疑がかかっている。この捜査のため、本社のあるブラジルに捜査員を送るという。


【ベネズエラ】

■マドゥロ、対話を約束 El Universoの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は、若者らとの対話を約束した。野党支持の若者らが、「青年の日」に合わせて12日、カラカス市内でデモを行なう。この行進の最終目的地は大統領府で、この場で代表らとの間で対話を行なうという。野党との対決姿勢を強めている同大統領だが、選挙が来年に迫る中、対話をアピールしたいものとみられる。

■カラカス空港は危険地帯 Informe21の記事
カラカスのマイケティア空港は、危険地帯となっている。この空港や周辺では、以前から窃盗などの犯罪が多かったが、最近になりこの件数が激増しているという。金品や携帯電話を狙った窃盗、強盗事件が増えているので、旅行者だけでなく、空港で働く職員らも神経をとがらせている。

■ブラジル、鶏肉輸出減らす Runrunの記事
ブラジル政府と、同国の鶏肉の生産者団体は、ベネズエラへの製品の輸出を減らすと通告した。ベネズエラは経済失政で通貨の問題を抱え、貿易に支障が生じている。ブラジルによると、対ベネズエラの債権が膨らみ、回収の見通しが立たないとして鶏肉の輸出制限をかけることとなったという。国内では物資、とくに食料の不足が続いている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■予防接種、推奨範囲拡大 Mirada Profesionalの記事
世界保健機関(WHO)は、ブラジル渡航者に対する予防接種の推奨範囲を広げた。ミナス・ジェライス州を震源に黄熱病の感染が広がったことを受け、1月31日にアマゾンを中心にこの推奨範囲が示されていた。10日、WHOはリオデジャネイロやサルバドール・デ・バイアなど海岸都市を除く、ほぼ全域にこの範囲を広げた。

■メルコスル外相会談開催へ Caracol Radioの記事
メルコスル議長国のアルゼンチンは、3月9日にこの経済ブロックの外相会議をブエノスアイレスで開くことを発表した。参加するのはアルゼンチン、ブラジル、ウルグアイ、パラグアイの外相で、資格停止となったベネズエラは含まれていない。米国のトランプ新政権への対応や、欧州連合、アリアンサ・デ・パシフィコとの通商強化などがテーマとなる。

■警察の追跡車輛が事故 Caracol Radioの記事
ウルグアイ、モンテビデオで警察の追跡車輛が別の車と衝突する事故が起きた。警察車輛は店舗で盗みを働いた者らの逃走車輛を追跡したが、この際に事故が発生し8人が死亡した。巻き込まれた車はアルゼンチンの「5月広場の祖母たち」のリーダーを務めるエステラ・デ・カルロット氏の家族が乗っており、同氏も死亡が確認されている。

■エルサルバドル、殺人65%減 Caracol Radioの記事
エルサルバドルで今年に入り発生した殺人は、前年比で65%減ったという。同国安全省が明らかにしたもので、年始から2月9日までの殺人件数は327件と、前年同期の936件から600件減った。同国ではパンディージャと呼ばれる麻薬カルテルのメンバーの台頭で殺人が激増していたが、政府がこの抑止に全力を挙げている。

■エルサルバドル、デマへの注意 El Salvadorの記事
在サンサルバドルの米国大使館が、エルサルバドル国民に対しデマへの注意を呼びかけている。Facebookを通じて発信したものだ。国内で「米国大統領が、エルサルバドル国民に対するビザ免除にサインした」との誤報が出回っているという。同大使館はこのような事実はないとして、訪米の際には今もビザが必要であると強調した。

■ラテンアメリカへの送金、700億ドル Caracol Radioの記事
ラテンアメリカに向けた送金は2016年、700億ドルに達したという。米州機構が明らかにした数字だ。北米や欧州に住む移民からラテンアメリカの家族への送金は、各国の大きな収入源だ。この年、国別ではパラグアイが21.8%、グアテマラが13.9%、エクアドルが10.1%の増加を見た。全体では8%の増加だった。

■ハリスコ州で事故 Caracol Radioの記事
メキシコ、ハリスコ州で大きな事故が起きた。10日朝8時30分頃、アウトラン・デ・ナバロとカシミロ・カスティーリョを結ぶ国道80号で、ワゴン車とトラックが衝突事故を起こした。この事故で8人が死亡し、15人が負傷している。警察によるとワゴン車がコントロールを失い、トラックに突っ込んだという。


【国際全般】

■カタール機がパンク Premium Timesの記事
ナイジェリア、ラゴスの空港でカタール航空機のタイヤがパンクする事故が起きた。9日15時頃、ドーハに向かう旅客便がこの空港の滑走路で離陸体制に入った。この際、パンクが発生し動けなくなったという。このパンク発生のタイミングが遅ければ、大事故に至っていた可能性もある。この事故による乗客、乗務員の負傷はない。

2017.02.10

【ボリビア】

■イナゴ対応、天候に阻まれる El Díaの記事
サンタクルス県でのイナゴ対応は、悪天候に阻まれたという。カベサスでイナゴの大群が発生し、農作物を食い荒らされる被害が生じた。この被害範囲は拡大し続け、周辺5地域に広がっている。5機による空中からの薬剤散布などが行なわれているが、大雨や強風に阻まれた。被害面積はすでに1200ヘクタールに達している。

■エボ、イナゴ被災地視察へ Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は10日、サンタクルス県のイナゴ被災地を空から視察する。カベサスでイナゴの大群が発生し、農作物が食い荒らされる被害が報告されてから12日が経過した。未だにこのイナゴの制圧には至っておらず、現場では薬剤散布などの対応作業が続いている。モラレス大統領の視察を、レイミ・フェレイラ国防相が明らかにした。

■アルゼンチンと不法移民対策強化へ Página Sieteの記事
ボリビアとアルゼンチンは、不法移民対策で協力関係を構築することで合意した。アルゼンチン政府が不法移民対策強化を打ち出し、ボリビア国民への影響が懸念されていた。政府から同国に派遣されたミッションのホセ・アルベルト・ゴンサレス上院議長は、国境での対策や、不法移民の強制労働抑止などで両国が協力した体制をとることで合意したことを発表した。

■21日、閣僚らも行進へ El Deberの記事
この21日、現職の閣僚らも行進するという。昨年のこの日国内では、憲法改正を問う国民投票が行われ、反対多数で否決された。与党MASは、エボ・モラレス大統領の次期選挙出馬を可能とするため、再度同様の投票を行なうことを模索している。再投票への賛意を示し、支持を訴えるため閣僚らも、デモ行進に参加するという。

■2.21の結果は、頭ではない El Díaの記事
ホセ・アルベルト・ゴンサレス上院議長は、昨年2月21日の憲法改正を問う国民投票の結果が「頭で考えたものではない」と語った。この投票は、エボ・モラレス大統領の再選の是非を問うものだったが、反対多数で否決された。同議長はこの投票行動について、「多くの人が頭ではなく、肝臓や膵臓で考えたものだ」と述べ、再投票の可能性を指摘した。

■ドイツ人、ワニに襲われる La Razónの記事
ベニ県で、ドイツ人観光客がワニに襲われた。現場となったのは県都トリニダから15キロの地点だ。先週末、川遊びをしていた女性観光客が、野生のワニに噛まれたという。重傷を負い、地域の病院で対応ができず、プライベート機でサンタクルスのビルビル国際空港に搬送され、市内の病院で手当てを受けている。

■サンイグナシオ・デ・モクソス、水害の懸念 Los Tiemposの記事
ベニ県のサンイグナシオ・デ・モクソスでは、水害発生の懸念が増している。地域行政が、域内に注意喚起したものだ。雨季による雨の増加で、地域を流れる複数の河川が増水しており、氾濫が起きるおそれがあるという。サンロレンソでは、被害が生じる懸念から300世帯に避難が勧告された。

■Ecobol、海の切手 El Deberの記事
ボリビア郵便(Ecobol)は、ボリビアへの海岸線回帰を願う新たなデザインの切手を発行した。ボリビアは19世紀末の太平洋戦争で海岸線をチリに奪われ、内陸国となった。現在、平和条約などに基づき、チリに主権ある海岸線を求め、ハーグの国際司法裁判所に提起しているところだ。新しい切手は額面が1ボリビアーノで、「ボリビアに海を」と記載されている。

■40メートルのエレベーターを計画 Página Sieteの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)を運営するミ・テレフェリコは、高さ40メートルのエレベーターを整備する計画を示した。市内では現在、新路線となる白線の建設が進む。ポエタ通りに設けられる駅の、周辺への影響を緩和するため、垂直移動を可能とするエレベーターを活用する案が浮上しているという。この白線は、今年年末にも開業の見込みだ。

■サンタクルス-コトカ道で事故 La Razónの記事
サンタクルスとコトカを結ぶ道路で、交通事故が起きた。バルエ社のバスと、ミニバス車輛が衝突したもので、この事故により4人が死亡し、20人が負傷している。このバスは、ブラジル国境のプエルト・キハロからサンタクルス市内に向かっていたものだった。事故原因などについて、調べが進められている。

 width=■価格低迷で牛乳減産へ La Razónの記事
国内の酪農家らは、牛乳の生産量を減らす。国内では消費の伸びが進まず、牛乳価格の低迷が起きている。この事態を打開するため、市場に出される牛乳の量が調整されることとなった。コチャバンバ、サンタクルス、オルーロ、ポトシ県の生産者らがこの減産に合意したものだ。

■オルーロ、増便始まる La Patríaの記事
オルーロのフアン・メンドサ空港では、航空便の増便が始まった。オルーロではこの25日、ユネスコ無形文化遺産のカルナバルのパレードが開催される。国内随一の祭典に合わせ、来訪者が増えるための措置だ。国営ボリビアーナ航空(BoA)の季節便が運航され始め、既存のボリビア空軍航空(TAM)、エコジェットも増便措置をとっている。


【ペルー】

■マリファナ合法化検討へ El Comercioの記事
政府は、マリファナ(大麻草)の医療使用の解禁を検討する。国内ではマリファナは全面的に禁止されているが、リマのサンミゲルで緩和ケアでマリファナを保持していた家族が摘発され、同情論が広がった。政府は、周辺国の状況を参考にしながら、医療用の大麻使用について解禁することを視野に、検討に入った。

■ビバ・アエロ・ペルー、5月9日参入 El Comercioの記事
国内初の本格LCCとなるビバ・アエロ・ペルーは、5月9日に参入する。同社は交通当局からのに認可を得ていたが、この日からリマ-クスコ線など11路線を開設、運航することを明らかにした。スケジュールなどは今後発表するとし、3月20日からウェブサイト上でチケットの販売を開始する。30分以内の便については、最低運賃は59.99ソルとなる予定だ。

■検察、証拠18件追加 Perú21の記事
検察は18件の証拠を追加して、裁判所に提出する。アレハンドロ・トレド元大統領が、公共工事の受注に絡み、ブラジルの建設会社から裏金を受け取っていた疑惑の捜査だ。トレド氏について18か月の拘留許可を求めているが、この新たな証拠を裁判所に提出する。この説明を9日夕方に、裁判所で行なうという。

■ロレト、ナティーボの抗議 El Comercioの記事
ロレト県で、ナティーボらが抗議の声を上げた。ナティーボは伝統的な生活を踏襲するインディヘナ(先住民)で、アマゾンが県土を占める同県では多くのコミュニティが存在する。80のコミュニティがサンロレンソの保健施設前で声を上げ、ナティーボの生活向上や交通機関整備などについての要求を掲げた。

■クスコ、地割れへの不安 Correo Perúの記事
クスコ県で地割れが発生し、周辺コミュニティが不安を抱えている。この事態が起きているのはアンタ郡のカンポネだ。農地に大規模な地割れが生じ、その数、範囲が広がっている。地域では今後、大規模な土砂災害が起きるのではないかとの不安が高まっている。今の時点で、これら地割れによる住宅への被害はない。

■コンビ、牛に衝突 Correo Perúの記事
フリアカとプーノを結ぶ道路で、コンビ(ミニバス)が牛に衝突する事故を起こした。8日19時30分頃、ビルヘン・デ・ファティマ付近で、道路を横断していた牛に、走行してきたコンビが衝突した。運転手は、暗がりであったため牛の存在に気づかなかったという。この衝突の衝撃で牛は死に、コンビの車輛も大破した。


【チリ】

■またLCC参入表明 El Morro Cotudoの記事
またチリ市場への、LCCの参入表明があった。ベネズエラの投資家が新会社「アルバトロス」を設立し、チリ国内北部を中心に便を運航する意向を示した。アリカやイキケ、アントファガスタが低価格で移動できるようになる。同社は年内の就航を目指す姿勢だ。アリカ-イキケ間などでは、ボリビアのアマスソナスが近く便を就航させる方針を示している。

■養殖サケ、アオコ被害か La Terceraの記事
第11(アイセン)州の養殖場で、アオコの被害によりサケの大量死が起きているという。国内南部ではサケ養殖が盛んだが、同州の2つの施設で合わせて1万7千匹が死んだという。細微藻類によるアオコの発生で、水中の酸素量が大幅に減り、この大量死を撒いたとみられる。


【アルゼンチン】

■空港税関、簡素化 La Nacionの記事
国内の主な空港の、国際線到着時の税関の手続きが、10日から簡素化される。現在、再入国するアルゼンチン国民も、税関で申告表を提出し、荷物検査を受ける必要がある。この方式を改め、ボタンを押し「赤ランプ」が点灯した人だけを対象とする検査に切り替える。税関の手続きにより、到着者は長い時間、待つ必要があった。

■駐車違反罰金、8%増 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスでは駐車違反が摘発された場合の罰金額が、8%値上げとなる。市側が明らかにしたもので、物価上昇にスライドさせるものだ。現在、この罰金は965ペソとなっているが、9日から1040ペソとなった。またスピード違反の摘発の場合、時速140キロを出したときは4万1600ペソとなる。

■コンスティトゥシオン駅、3月再開 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアCのコンスティトゥシオン駅は、3月1日から再開される。軌道や施設の工事のため、この駅は1月初めから運用が休止され、便は手前の駅での折り返しとなっている。運営側によると2月いっぱいで工事が満了する見通しで、3月から通常どおりの運転体制となる。

■LATAM機で爆弾騒ぎ Tiempos de San Juanの記事
LATAMアルゼンチンの旅客機で、爆弾騒ぎがあった。ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)発サンフアン行きの便に、爆発物を仕かけたとの電話があったものだ。この機はサンフアン空港に着陸後、その後に向かうメンドサへの出発が大きく遅れた。機内からは不審物は見つからず、警察は悪質ないたずらとみている。

■レティーロ駅、工事進む La Nacionの記事
ブエノスアイレスのレティーロ駅のレノベーション工事は、順調に進んでいる。レティーロは鉄道ターミナルとバスターミナルが集中する、主要な玄関口だ。ミトレ線のターミナル駅の改修などがこの5月までの工程で進められているもので、遅れなどもなく順調だという。この駅は一日に6万人が利用している。

■LATAM、コミッション廃止 Portal de Turismoの記事
LATAMアルゼンチンは、チケット販売時に旅行代理店に支払うコミッションを2月いっぱいで廃止する。すでに最大手のアルゼンチン航空はこの1月から廃止しており、これに追随することとなった。国内では今年、LCCの参入が相次ぐ予定で、航空市場の競争激化に備えた見直しとみられる。


【エクアドル】

■マナビ水害、続く El Universoの記事
マナビ県の水害は、続いている。雨季を迎えているコスタ(海岸)地方だが、同県では局地的な雨が相次ぎ、県都ポルトビエホやマンタ、モンテクリスティなど各地で川の氾濫や住宅の浸水などが起きている。これらの水害で、県内ではプエルト・ロペスやヒピハパなどで学校の授業も中止されている。


【コロンビア】

■カルダスで大火災 El Universoの記事
カルダス県のチンチナで8日夜、大きな火災が起きた。県の広報が明らかにしたもので、火は住宅など21の建物を焼き、26世帯が住まいを失った。またこの火災で、こども3人が死亡しているという。また火傷を負ったり、煙を吸うなどし、3人が病院で手当てを受けている。焚火の不始末が出火原因とみられている。


【ベネズエラ】

■野党、選管に抗議デモ El Universoの記事
野党や支持者らは9日、選管に対する抗議デモを行なった。選管が、2月18日に行なう予定だった指名を4月に延期したことに対する抗議だ。また政府側が、野党を非合法化する動きを見せていることにも、強い反発が示されている。国内では、野党リーダーのレオポルド・ロペス氏の弾圧による拘束から4年となる18日に、大規模デモが計画されている。

■政府、メルコスルの違法性アピール Caracol Radioの記事
政府はメルコスルの現在の状態が「違法」であるとのアピールを開始した。ベネズエラはこの経済ブロックのメンバーだが、経済状況などからほかの4か国により、その資格を停止されている。政府はこの資格停止は違法であり、ベネズエラぬきで進められている経済計画などは無効だ、と訴えている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■サル600頭、黄熱病感染か Provinciaの記事
ブラジルではサル600頭が黄熱病に感染した可能性がある。エスピリト・サント州を中心に、野生のサルが変死する事態が相次いでいる。保健当局によると、数頭からは黄熱病のウイルスが検出されているという。野生の吸血コウモリが、この感染症を媒介し広げた可能性があるとの見方が示された。

■黄熱病感染、215人に Pysn Noticiasの記事
ブラジルでの黄熱病の感染が確認された事例は、215件となった。同国保健省が明らかにしたもので、この感染による死者数は69人だという。感染が疑われる死者数は166人、疑われた症例は1060件となった。国内ではミナス・ジェライス州を中心に感染が広がり、保健省はブラジルを訪れる観光客らに対し、予防接種を受けることを奨励している。

■リオで激しい抗議デモ Caracol Radioの記事
ブラジル、リオデジャネイロで激しい抗議デモが行われた。中心部で行われたのは、行政側が計画を示した、水道会社の民営化に反対するデモだ。参加した市民らは、この民営化によりサービスの質の低下や、水道料金の大幅な上昇が起きることを懸念している。行政側は、運用コストの問題を民営化の理由として説明している。

■パラグアイ、4月に総選挙 Caracol Radioの記事
パラグアイ選管は9日、今年行われる選挙の日程を発表した。国内では4月22日、大統領と副大統領を選ぶ選挙の投票が行われるという。また同日、議会議員とメルコスル議員の選挙も実施される。同国では憲法で大統領の多選が禁じられているため、オラシオ・コルテス現大統領は、この大統領選に出馬できない。

■コスタリカ、フカヒレ有罪 Caracol Radioの記事
コスタリカの司法は、フカヒレを目的に違法なサメ漁を行なった被告に対し、有罪を言い渡した。フカヒレはアジアで珍重されるが、サメの個体数減少によりその漁は規制されている。同国で、このフカヒレ目的のサメ漁で有罪が言い渡されるのは、初めてのケースだ。環境団体によると年間7300万頭のサメが、フカヒレ目的で殺されているという。

■モンテビデオ、アパート火災 El Paísの記事
ウルグアイ、モンテビデオの10階建てのアパートで9日、火災があった。現場となったのはポシートス地区の3月26日通りに面する建物だ。この火災で、建物からは住民が一斉に避難したが、高齢女性が煙を吸うなどし重傷を負った。このほか3人も、煙を吸って病院で手当てを受けている。火元は8階の住宅のリビングルームだった。

2017.02.09

【ボリビア】

■イナゴ非常事態発令 La Razónの記事
農業衛生食料局(Senasag)はサンタクルス県に対し、イナゴの非常事態を発令した。カベサスでイナゴの大群が発生し、農作物を食い荒らす被害が拡大している。現場では薬剤散布などの対応が行なわれているが、効果は得ていない状態だ。政府はこの事態を受け、530万ボリビアーノの緊急対策予算をつけた。

■徴兵年齢を引き下げ El Díaの記事
政府は、徴兵の最低年齢を引き下げた。政令3078号を公布したもので、これまでの最低年齢18歳を1年引下げ、17歳以上とした。国内では1年間の兵役が課せられており、この兵役への17歳の若者の申し込み受けつけも8日、開始されている。政府側はこの引き下げで、各人にあったライフプランを実現できるとした。

■エボ、チリに約束履行求める El Díaの記事
エボ・モラレス大統領はチリに対し、約束の履行を求めた。訪問先のオルーロで会見し、語ったものだ。太平洋戦争でチリに海岸線を奪われたボリビアだが、過去にチリ政府はボリビアに「海の出口を与える」と言及している。この約束を守り、ボリビアの海を実現させるべきと述べたものだ。現在ボリビアは、ハーグの国際司法裁判所にこの問題を提起している。

■チリの道路改修影響調査 El Díaの記事
政府は、チリの道路改修によるボリビアの貿易に対する影響を調査する。オルーロ県の国境とチリ北部のアリカ港を結ぶ道路の、改修工事が予定されている。内陸国のボリビアはチリ北部の港湾を外港として使用しており、道路閉鎖となれば貿易への影響は必至だ。政府は現在、ペルー南部のイロ港を外港として使用する計画を進めている。

■COB、対決姿勢鮮明に El Díaの記事
有力労働組合連合COBは、政府に対する対決姿勢をより鮮明にしている。ギド・ミトマ委員長は、保健分野の労働者のストライキへの同調行動をより強化する方針を示した。現政権よりだったCOBだが、昨年同委員長は反政府にスタンスをシフトさせた。2月21日の野党デモにも、COBは参加する方針を示している。

■エル・シジャルで事故、8人死亡 Opinionの記事
コチャバンバとサンタクルスを結ぶ街道のエル・シジャルで事故があり、8人が死亡した。レナセール社のバスと、クレーン車が正面衝突したもので、バス車輛は大破した。この事故で少なくとも40人が負傷している。警察によると、双方の運転手にアルコールの反応はなく、スピードの出しすぎが原因ではないかという。

■アルゼンチンへのガス輸出、増 El Díaの記事
アルゼンチンへのガス輸出量は、今年増やされるという。ボリビア石油公社(YPFB)が明らかにしたもので、今年の輸出枠は2030万立方メートルとなる。両国のエネルギー担当閣僚が合意したものだ。アルゼンチンのYPFは新たに、タリハ県の天然ガス田の開発計画も進めている。

■日本、サアベドラに保健センター El Deberの記事
日本からの資金援助で建設された、サアベドラの保健施設が完成した。竣工式が行われたのはピコ・デ・モンテ保健センターだ。2014年10月に着工されたこの施設は、日本政府が10万1500ドルを支出している。地域の1万4千人が、この施設を新たに利用できるようになる。この竣工式には大島大使も参列した。

■BoA、オルーロへ Abya Yalaの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)がオルーロのフアン・メンドサ空港に就航する。週4便の体制でラパス、サンタクルスとの間に就航するものだ。オルーロ県や市、そして地域選出議員らはBoAに就航を陳情していた。今月25日のカルナバルのパレード前後には、ボリビア空軍航空(TAM)やエコジェットが、便を増やす予定だ。

■座席、上限200Bs La Patríaの記事
オルーロのカルナバルのパレード沿道の座席価格は、200ボリビアーノが上限となるという。座席設置は民間に委託されるが、この価格のつり上げ、ぼったくりなどが問題となっていた。市と主催するフォルクローレ委員会は、この上限価格を設けることで価格問題を解決したいという。今年のパレードは25日に行なわれる。


【ペルー】

■フヒモリ氏、退院できず Perú21の記事
元大統領のアルベルト・フヒモリ(フジモリ)氏は退院できていない。在任中の人権問題で25年の刑を受け服役中の同氏だが、重度のめまいなどを訴え、リマ市内の病院に入院していた。退院する予定だったが回復せず、入院は延長されることになったという。同氏は舌癌の手術を受けるなど、健康問題が繰り返し報じられている。

■トレド氏、拘束へ Per&uacte;21の記事
元大統領のアレハンドロ・トレド氏の身柄拘束の条件が、間もなく整うという。公共工事の受注をめぐり、ブラジルの建設会社から裏金を受け取った疑惑が高まっているものだ。検察は18か月の拘留を求めており、近く裁判所がこれを認める見通しとなった。トレド氏は、メディアに対しこの疑惑を、完全否定している。

■アビオール、4月にリマへ El Comercioの記事
ベネズエラの航空会社アビオールが、この4月にリマに乗り入れる。同社は4月3日から、同国のバルセロナとホルヘ・チャベス空港を結ぶ直行便を開設する。このバルセロナを通じて、リマからマイアミやパナマ、キュラソー島などに向かう需要を得たい姿勢だ。この路線は週4往復での運航となる。

■パラカス、ホタテアピール El Comercioの記事
イカ県のパラカスは、地域産のホタテをアピールしている。地域の漁業団体が、この産品のプロモーションを展開しているものだ。パラカス湾ではホタテが名物で、国内外への販路拡大を図っているという。農業漁業省に対しても、このプロモへの協力を要請した。かつてこの地ではホタテが乱獲で激減したが、保護活動が奏功したという。


【チリ】

■司法、セペダ容疑者に出頭命令 Daily Mailの記事
チリ司法は、ニコラス・セペダ容疑者に出頭を命じた。昨年12月、フランスのブザンソンで日本人留学生、黒崎愛海さんが失踪した事件で、フランス当局は同容疑者を殺人容疑で調べている。チリ司法は遺体発見には至っていないとして身柄送還要請を謝絶したが、独自の調べを進めるとしてラ・セレーナに潜伏しているとみられる同容疑者に出頭を命じた。

■オソルノ、鉄道復活を BioBio Chileの記事
第10(ロス・ラゴス)州のオソルノでの鉄路復活が求められた。元鉄道員や、鉄道の年金受給者らの団体が要望したものだ。国内南部、とくにオソルノと州都プエルト・モントを結ぶ鉄道の「自主的」な再開を、国などに求めたものだ。国内では鉄道の旅客利用の促進が進み、サンティアゴとランカグアを結ぶ新たな急行の運行が始まったばかりだ。


【アルゼンチン】

■クリスティナ、クロアチア旅行取りやめ La Nacionの記事
クリスティナ・フェルナンデス前大統領は、予定されていたクロアチア訪問を取りやめた。娘とともに夏のバカンスに向かう予定だったが、現政権と対峙するためこれを中止したという。マウリシオ・マクリ政権は、前政権時代の疑惑の追及に注力しており、前大統領はこれに向き合うことを選んだ、とした。

■銀行、9日にスト La Nacionの記事
国内の銀行は9日、ストライキを実施する。労働者の賃金引き上げについて、政府は結論を3月に先送りすることを決めた。銀行の労働組合は18%の引き上げを求めており、この政府の姿勢に反発する形で、この日にストを実施するという。この日の国内銀行は、労働者数が少なく、一部が機能不全となる見通しだ。

■ベルグラノ線、39年ぶり新機関車 La Nacionの記事
ブエノスアイレスと国内北西を結ぶベルグラノ線に、39年ぶりに新機関車が導入される。ギジェルモ・ディエトリッチ交通相が立ち会う中、ブエノスアイレス港にこの機関車が上陸した。この鉄道路線に新機関車が導入されるのは1978年以来だ。一時斜陽化した鉄道だが、国内では貨物輸送を中心に業績が伸びている。

■アルゼンチンの若者、無感動 La Nacionの記事
アルゼンチンの若者は無感動だという。ジェネレーションZと呼ばれる現在15~21歳の若者について、国際比較されたものだ。アルゼンチンのこの世代の若者で、情緒が豊かなのは18%にとどまる。世界平均の30%に遠く及ばず、ラテンアメリカではブラジルの16%に次いで低い。ドバイで報告されたものだ。

■ロサリオ空港で爆弾騒ぎ Rosario Plusの記事
ロサリオの空港で8日、爆弾騒ぎがあった。昼過ぎ、同空港に爆弾を仕かけたとの電話があったものだ。このためターミナル内にいた人は外に避難し、到着したばかりの航空機からは利用者らは出ることができなくなった。施設内を捜索したが結局不審物は見つからず、悪質ないたずらとみられている。

■ワイン業界、異議申し立て Caracol Radioの記事
ワイン業界が異議を申し立てた。ブエノスアイレス市は、市内でのアルコール類の宣伝広告をすべて禁止することを決めた。しかしワイン業界は、この一方的取り決めを不服として、司法に異議を申し立てた。市側は未成年飲酒やアルコール依存を防ぐためとしているが、ワイン業界は国内ワイン産業のために闘うとしている。

■スカイ航空、メンドサ線は成功 Mendoza Onlineの記事
チリのLCC、スカイ航空はメンドサ乗り入れを「成功」と評価した。同社は新たにサンティアゴとメンドサを結ぶ直行便を開設したばかりだ。同社によるとこの1か月で4500人が利用し、同社の予想を上回る滑り出しだったという。この就航に合わせ、片道29ドルのプロモーションチケットを販売したことも奏功した。

■トップレスでアカウント停止 La Nacionの記事
ミシオネス州の女性が、トップレス写真を投稿した直後、SNSのアカウントが停止されたという。この女性は、男女同権などの運動を行なっていた。長い間タブーだった女性のトップレスについて、裁判所が違法ではないとの判断を示したことから、イグアスの滝でトップレス写真を撮影し、Facebookに投稿していた。このSNS側の判断に、批判が起きている。


【エクアドル】

■マナビ、水浸し El Universの記事
マナビ県の広い範囲で、浸水被害が生じているという。コスタ(海岸)は現在雨季を迎えているが、今期は局地的な雨が相次いで降る状態だ。先週以降、県都ポルトビエホやマンタ、モンテクリスティなどで浸水が起きたが、この被害範囲が拡大し続けている。県内の主要幹線道路の一部にも、通行に支障が生じているという。


【コロンビア】

■サントス氏にも裏金疑惑 El Universoの記事
フアン・マヌエル・サントス大統領にも、裏金が渡っていた疑惑が生じている。ブラジルの建設会社Odebrechtが、各国の公共工事受注をめぐり汚職をはたらいた疑惑の捜査上、明らかになったものだ。2014年の選挙の際、同社からサントス陣営に資金が供与された可能性が高まったという。

■マリで修道女誘拐か Caracol Radioの記事
西アフリカのマリで、コロンビアの修道女が誘拐されたとみられる。外務省が明らかにしたもので、同国南部ブルキナファソ国境のシカソ付近で活動を行なっていたグロリア・セシリア・ナルバエス・アルゴティさんが、武装した男らに拉致されたという。現在、在ガーナのコロンビア大使館が現地に職員を派遣し、情報収集を行なっている。


【ベネズエラ】

■ロペス氏、拘束3周年デモ呼びかけ Caracol Radioの記事
野党リーダーで有罪判決を受けているレオポルド・ロペス氏は、自らの拘束3周年のデモを呼びかけた。2014年2月18日、国内では反政府デモが行われ、この責任を問われる形でロペス氏は拘束された。国民の多くは、この拘束が政府による弾圧とみている。収監中のロペス氏は、野党支持者らに対しこの日にデモを行なうことを求めた。

■物資不足、パスポートにも PanamPostの記事
国内で続く物資不足は、パスポートにも及んでいる。国外に渡航する際に必要なパスポートの需要は高いが、このパスポートそのものの不足が生じ、この需要に応えられない状況になりつつある。経済失政による輸入制限で、このパスポート作成、調達にも支障が生じている。この状況が続けば、申請されたパスポートの発行にも制限がかけられるおそれがある。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■メルコスルの結束を確認 El Paísの記事
アルゼンチンのマウリシオ・マクリ大統領とブラジルのミシェル・テメル大統領は、メルコスルとして一致結束した対応を確認した。マクリ大統領がブラジリアを訪れ、首脳会談を行なったものだ。米国のドナルド・トランプ新政権が保護主義的傾向を示す中、経済ブロックとして結束し、この事態に対処し、さらに域内産品の売り込みを図ることで意見が整った。

■ブラジル、黄熱病疑い873件に Infobaeの記事
ブラジルで黄熱病が疑われる症例は、873件となった。ミナス・ジェライス州を震源にこの感染症が拡大しているものだ。もっとも人口集積があるサンパウロ州でも、すでに4件の感染が確認されている。今回のこの感染拡大は、2000年に起きた小規模流行の数字をすでに超えた。保健省は、1942年に起きた大流行に迫る可能性があると警戒を強めている。

■キューバ、油田開発に外資を Caracol Radioの記事
キューバ政府は、海底油田開発に向けて外資の呼び込みを狙っている。同国政府はエネルギーの国外依存を低めるため、海底油田開発を進める方針だ。しかし自国資本だけで開発を行なうことが難しく、外資の呼び込みを図る方針だ。現在、メキシコ湾での資源開発を行なう企業などに、働きかけを行なっているという。

■マリファナ店頭販売、今年中盤にも El Paísの記事
ウルグアイでは今年中盤にも、マリファナ(大麻草)のドラッグストア、薬局での店頭販売が始まるという。タバレ・バスケス大統領が明らかにしたものだ。同国ではマリファナの個人使用などが解禁されており、薬局での販売方針も示されていた。同大統領は、販売開始に向けた法の枠組みが整い、近く実施要項が発表されるとした。


【国際全般】

■アウシュビッツ落書きで有罪 El Universoの記事
ポーランド南部、アウシュビッツ収容所に落書きをしたとして、ポルトガルの若者2人に有罪が言い渡された。判決を受けたのは17歳と18歳の男性2人で、昨年7月にこのユネスコ世界遺産の博物館に、自分の名前を書いたという。司法は2人に1年の刑と罰金の支払いを命じた。司法は、この地を汚す行為として、この犯罪性は重大と指摘した。

2017.02.08

【ボリビア】

■イナゴ、5地域に La Razónの記事
サンタクルス県でのイナゴ被害は、すでに5地域に拡大している。カベサスでイナゴの大群が発生し、農作物を食い荒らす被害が生じた。以後この被害範囲は毎日10キロのペースで拡大し、被害エリアは千ヘクタールに広がっている。現場ではイナゴを抑止するための薬剤散布が行なわれているが、地元もどのように対応したらいいかわからない状態だ。

■イナゴ対策に500万Bs El Díaの記事
政府はサンタクルス県で広がるイナゴへの対策に、500万ボリビアーノの緊急予算を計上した。カベサスでイナゴの大群が出現し、農作物を食い荒らす被害を起こしてから、被害範囲が日々拡大している。政府側もこの事態を憂慮しており、周辺地域3万3千ヘクタールへの農薬散布などの措置を指示している。

■イナゴ、薬剤の効果薄い El Deberの記事
イナゴの被害地域の農家らは、薬剤散布の効果が薄いと指摘している。サンタクルス県のカベサスでイナゴの大群が発生し、農作物を食い荒らす被害が日々拡大している。地域の農業機関や空軍は、空からの薬剤散布でこの拡大を食い止めようとしている。しかしこの効果は薄く、地域の農家らはほかの手段が必要と考えているという。

■ボリビア人排除せずの言質 El Díaの記事
アルゼンチン政府から、ボリビア国民を排除せず、という言質を得たという。ボリビア政府は同国にミッションを派遣している。アルゼンチン政府が、違法移民の監督強化の方針を受け、ボリビアでは同国滞在邦人に対する排斥、差別が進むのではとの懸念が広がった。しかし同国政府は、そうした事態には至らないと約束したという。

■エボ-マクリ会談実施へ Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領と、アルゼンチンとマウリシオ・マクリ大統領の会談が行われるという。在ラパスのアルゼンチン大使が明らかにしたもので、今の時点で実施時期は明らかではない。アルゼンチン政府が違法移民対策強化を示し、ボリビア側から懸念が上がっていたが、この会談を通じて払拭する姿勢だという。また3月には、両国の外相会談が行われるという。

■チョケワンカ氏「何度でも聞いていい」 >Página Sieteの記事
外相を退任したばかりのダビド・チョケワンカ氏は、国民に何度でも信を問うても構わないと語った。昨年2月21日の国民投票で、エボ・モラレス大統領の次期選挙出馬の是非を憲法改正が否決された。チョケワンカ氏は、この結果は結果として受け止めるが、同様の質問を国民にすることを問題がないとの見方を示し、モラレス大統領の再選に期待を示した。

■COB、2月21日デモに参戦 El Deberの記事
有力労働組合連合COBは、2月21日に野党が準備しているデモに参戦する意向を示した。ギド・ミトマ委員長が明らかにしたものだ。昨年のこの日、憲法改正を問う国民投票で、大統領多選規定の見直しが否決された。野党はエボ・モラレス大統領の再選を促す野党を牽制するため、このデモを計画している。政府支持を撤回したCOBは、このデモに参加するという。

■TAM公企業化は7月1日 Página Sieteの記事
ボリビア空軍航空(TAM)の公企業化は、7月1日に実現するという。同社のフリオ・セサル・ビジャロエル会長が明らかにしたものだ。空軍参加の同社の公企業化は、1月29日を期限としていたが延長されている。同会長は6月までにこのプロセスが終了し、7月から新しい体制になるとした。この公企業化により、同社の管轄は空軍から、民間航空局に移る。

■ブラジル、ムラでボリビアの3人拘束 Los Tiemposの記事
ブラジルで、「ムラ」の容疑でボリビア国籍の3人が拘束された。同国連邦警察が明らかにしたものだ。ムラは胃の中に薬物を仕込んだカプセルを入れ、輸送する手口だ。この3人はマト・グロッソ州内で摘発されたという。胃の中に、コカインを含んだカプセル113錠を隠し持っていた。

■BoA機、コチャバンバで緊急着陸 El Díaの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)の旅客機が、コチャバンバの空港に緊急着陸した。ホルヘ・ウィルステルマン空港に着陸したのは、ラパスからウユニに向かっていた便だ。同社によると技術的問題が生じ、この空港に着陸したが、負傷者などはいないという。このCRJ200型機には、乗客31人と乗務員3人が乗っていた。

■マルチ商法で起訴へ Página Sieteの記事
検察はマルチ商法の容疑で、「ペイ・ダイアモンド」の関係者を起訴する方針だ。この12月、同グループがモザンビークのダイアモンド鉱開発を理由に資金を集めたが、いわゆる「ネズミ講」だったとみられる。国内の同グループの事務所はすべて閉鎖されており、被害概要の把握が進められていた。

■カルナバルの座席価格、標準化 La Patríaの記事
ユネスコ無形文化遺産、オルーロのカルナバルのパレード沿線座席の価格は、標準化されるという。このパレード時、民間にこの座席設置権が払い出されるが、この販売価格にばらつきがあった。市とカルナバルを主催するフォルクローレ委員会は、この標準化を図り、極端な価格設定にならないようにする。座席価格は、中心の2月10日広場に近いほど、高くなる。


【ペルー】

■トレド氏の18か月拘留を求める Perú21の記事
検察は、元大統領のアレハンドロ・トレド氏の18か月間の拘留許可を裁判所に申請した。同氏については、ブラジルのOdebrecht社から、公共工事受注にからみ多額の裏金が入った疑惑が高まっている。検察はこの件を徹底的に調べるため、異例の18か月間という拘留期限を求めた。すでに検察は、リマ市内のトレド氏の自宅の家宅捜索も実施している。

■落書きでチリ人逮捕 Correo Perúの記事
クスコの警察は、マチュピチュに向かう鉄道車輛に落書きをしたとして、チリ国籍の男を逮捕した。逮捕されたクリストーバル・トンザバル容疑者(20)は、インカレイルの列車にグラフィティと呼ばれるポップアートの落書きをした。同容疑者の身柄はマチュピチュ村からクスコ市に移され、取り調べが続けられている。

■ランバエケ、70棟損壊 La Repúblicaの記事
ランバエケ県のラ・ビクトリアでは、合わせて70棟の住宅が損壊を受けたという。国の防災機関が明らかにしたものだ。同県では強い雨が降り続き、県都チクラヨの市街地が浸水する被害などが相次いでいる。ラ・ビクトリアではとくに被害が大きく、住民800人が避難を強いられているという。

■ペルーレイルの乗車拒否ビデオ Correo Perúの記事
ペルーレイル職員による乗車拒否のビデオが、波紋を広げている。マチュピチュとオリャンタイタンボを結ぶこの列車に、地元の女性がこどもを連れて乗ろうとした。空席が目立つ状況にも関わらず、男性職員2人がこれを拒み、阻んだものだ。ローカル列車を運行するペルーレイルに対し、地元住民らの不満は高い状態だ。


【チリ】

■観光客40人が宙吊り BioBio Chileの記事
第14(ロス・リオス)州のウィロウィロで、観光客40人が宙吊りとなったという。自然公園内のテレフェリコ(ロープウェイ)が技術的トラブルで停止し、乗っていた観光客らが身動きがとれない状態となったものだ。このテレフェリコは地域の観光ホテルが導入したもので、使用開始からわずか3週間しか経っていなかった。観光客らは2時間をかけ、救出されている。

■第6州「観光に来て」 BioBio Chileの記事
第6(オイヒンス)州は、国内外に向けて「観光に来て」とアピールした。国内中南部では先月以降、大規模な林野火災が各地で発生し、大きな被害を受けた。しかし同州の観光地は影響を受けておらず、問題なく観光できるとアピールしたものだ。被害報道を受けた観光自粛の動きがあるという。


【アルゼンチン】

■マルコス・パス、小型機事故 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス州のマルコス・パスで、小型機が墜落する事故が起きた。墜落したのはセスナ210型機で、カニュエラスの飛行場を離陸後、何らかのトラブルが起きたとみられる。この機に乗っていた5人全員が、死亡している。現在、死者の身元の確認が行なわれるとともに、事故原因の調べが進められている。

■オベリスコ・トップレス La Nacionの記事
ブエノスアイレスのランドマーク、オベリスコ前に、トップレス姿の女性が集合した。国内では女性のトップレス姿は公序良俗に反するとされていたが、ネコチェアの司法が問題がないとの判断を示し、事実上「合法化」された。女性や支持する男性らはオベリスコ前に集まり、男女の同権などを訴えた。

■マル・デル・プラタ、風被害 La Nacionの記事
ブエノスアイレス州のマル・デル・プラタには、強風が大きな爪痕を残した。強い風の影響で、建物の屋根が飛ばされる被害が相次ぎ、また市内では街路樹など200本の木が倒れた。この影響で送電線が損傷を受けるなどし、広い範囲で停電が続いている。この町では最大で風速27メートルの風が吹いたとみられる。

■ラ・プラタでは強風で死者 La Nacionの記事
ブエノスアイレス州のラ・プラタでも、風の被害だ。この町は大雨と雷をともなった強風が吹き、倒木が相次ぐなどしている。観測機関によると観測された風は最大で、風速42メートルだった。倒木の下敷きになった男性が死亡し、妊婦女性が自宅から出られなくなった。市内度倒れた木の数は500本で、1万世帯で停電が起きている。

■AR、アエロメヒコとコードシェア La Nuevaの記事
アルゼンチン航空は、メキシコのアエロメヒコとのコードシェアを行なう。両社が合意したもので、双方のブエノスアイレス-
メキシコシティ、カンクン線などのコードをシェアし、乗り継ぎ便などにもこの措置を拡大する。両社はともに、航空連合スカイチームのメンバーで、このシェアを通じて利便性向上と、利用者拡大を図る。

■運転手、路上に遺体を放置 Misiones Onlineの記事
サンティアゴ・デル・エステーロ州で、コレクティーボ(路線バス)の運転手が路上に女性の遺体を遺棄したという。ラペリとヌエバ・エスペランサを結ぶ路線のコレクティーボ内で、70歳の女性が死亡した。運転手は面倒事を避けようと、この女性遺体を国道34号線に降ろし、放置したという。この事態を目撃した乗客らが警察に通報し、発覚した。


【エクアドル】

■被災住宅、10か月遅れの崩落 El Universoの記事
マナビ県のポルトビエホで、地震被害を受けた住宅が10か月遅れで崩落した。昨年4月に起きたM7.8の大地震で損傷を受けていたラモン・パルマにある木造住宅が倒壊したもので、中にいたこどもが打撲などを負った。周囲の人によると、突然轟音を立てて、この建物は傾いたという。

■路上の食品、基準満たさず El Comercioの記事
キトの路上で売られている食品のうち、47%は衛生基準を満たしていないという。市が市内で営業する露店4千個所を対象に調べた結果だ。保健局によるとこの中には、重大な健康被害を起こしかねない事例もあったという。市側は衛生面について、こうした露店への指導を徹底する方針だ。


【コロンビア】

■国立公園訪問者、増加 Caracol Radioの記事
2016年、国内の国立公園を訪れた人の数は、過去最高を記録したという。この年に公園を訪れた人の実数は144万6716人だった。公園別ではコラーレス・デ・ロサリオ・サンベルナルドが84万6164人と突出して多く、タイロマ自然公園が39万1442人で次ぐ。一方火山活動の影響で入域規制がなされているネバド・デル・ルイスは大幅減となっている。


【ベネズエラ】

■マクリ-テメル、ベネズエラに懸念 Caracol Radioの記事
ブラジリアで会談したアルゼンチンのマウリシオ・マクリ大統領と、ブラジルのミシェル・テメル大統領は、ともにベネズエラへの懸念を表明した。ベネズエラの政治、経済、社会、そして人権についての懸念で、こうした問題が南米全体に悪影響を及ぼすおそれがあるとの認識を示した。メルコスルはベネズエラの加盟国としての資格を停止している。

■医師と患者が抗議行動 Naionの記事
カラカスでは7日、医師らと患者らが、抗議デモを行なった。経済失政で輸入が滞り、国内では物資不足が蔓延している。とくにほとんどが輸入に頼る医薬品は、90%が不足している状態だ。さらに衛生関連品も不足し、医療体制そのものの存続に疑問が生じている。医師と患者らは、政府が医療分野を切り捨てているとして抗議した。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■黄熱病死者、69人に Ultima Horaの記事
ブラジルでの黄熱病による死者は69人となった。8日、同国保健省が明らかにした数字だ。同国内ではミナス・ジェライス州を震源にこの感染が広がっている。現在、このほか91人について、感染の有無の確認が進められて、このほか感染が疑われる事例は777件にのぼる。感染はエスピリト・サント州、バイア州、サンパウロ州、トカンティンス州でも起きているとみられる。

■マクリ-テメル会談 Caracol Radioの記事
アルゼンチンのマウリシオ・マクリ大統領と、ブラジルのミシェル・テメル大統領が7日、会談した。マクリ大統領がブラジリアを訪れたもので、両首脳は米国のドナルド・トランプ政権の政策が、両国が加盟するメルコスルに与える影響などについて話し合った。また国境の壁問題で難しい対応を迫られているメキシコに、連帯の意を表明している。

■プンタ・デル・エステ、船の被害 El Paísの記事
ウルグアイ、プンタ・デル・エステ港では、多くの船が水没しているという。先週末から週明け、同国南部一帯は強風をともなった強い雨が降った。この悪天候の影響で、この港に係留されているボートやヨットの多くが、水中に没した。同様の被害は昨年10月に、ハリケーン並みの悪天候が地域を襲った際にも起きていた。

■アズール・ウルグアイ、年内始動へ Valorの記事
ブラジル第3位の航空会社、アズール航空の子会社アズール・ウルグアイは、年内にも始動する見通しだ。ウルグアイでは昨年、アラス・ウルグアイが運航停止となった。同社はこの後を受け、子会社を設立する方針を示している。準備が整えば、今年下半期にもモンテビデオのカラスコ国際空港をベースに、便の運航を開始する方針だ。

■グアテマラ、ヘリの事故 La Prensaの記事
グアテマラで、ヘリコプターが墜落する事故が起きた。現場となったのは首都グアテマラシティのラ・アウロラ空港だ。着陸しようとしたヘリがバランスを崩し、滑走路に墜落したという。この事故で、ヘリに乗っていた2人が死亡している。この事故の影響で、同空港を出発する便に遅れが生じ、着陸便はほかの空港に迂回した。

■ロシア、キューバに150万ドル援助 Caracol Radioの記事
ロシア政府は、キューバに150万ドルを援助する。キューバでは昨年10月、強いハリケーン「マシュー」の接近で、大きな被害が生じた。この援助は、ハリケーン被害からの復興支援の一環だ。ロシアはユニセフを通じてこの援助を行ない、キューバ国内の水道、下水道などの復旧支援にあてられるという。

■ボラリス、10日に事業免許 El Salvadorの記事
エルサルバドルの航空当局は、メキシコのLCCボラリスに対して、この10日に事業免許を交付する。同社はサンサルバドルとコスタリカのサンホセを結ぶ路線の開設をこの20日に予定している。この運航開始に向け、エルサルバドル側が免許の交付を内諾したものだ。ボラリスは、中米核都市を結ぶ路線への本格展開を準備している。

2017.02.07

【ボリビア】

■イナゴ被害、40キロに El Díaの記事
サンタクルス県のイナゴの食害は、すでに40キロの範囲に広がっている。カベサスでイナゴの大群が、トウモロコシや大豆の畑を食い荒らす事態が発生した。このイナゴは周辺部に移動しながら食害範囲を広げている。現在100人体制で、イナゴを防ぐための薬剤散布が行なわれているが、周辺農家は手をこまねくしかない状況にある。

■空軍機も薬剤散布へ El Deberの記事
サンタクルス県のイナゴの食害地域では、空軍も薬剤散布を行なう。カベサスでイナゴの大群が発生し、農作物を食い荒らす被害が拡大しているものだ。政府が、この事態対処を指示したことを受け、空軍も軍用機を使用し、空からの薬剤散布に参加する。エボ・モラレス大統領は、この事態対処に官民を挙げた協力が必要との見方を示している。

■エボ、現場視察も Página Sieteの記事
レイミ・フェレイラ国防相は、エボ・モラレス大統領がイナゴの食害地域を視察する可能性を示した。カベサスを震源に、イナゴの大群が農作物を食い荒らす被害が広がっている。同大臣は、モラレス大統領もこの事態に重大な懸念を抱いており、現場を視察する可能背もあるとした。大統領は国軍などにも、対応に協力することを指示した。

■マクリ氏、エボを招待も Página Sieteの記事
アルゼンチンのマウリシオ・マクリ大統領は、エボ・モラレス大統領をブエノスアイレスに招く考えを示した。同政権は、ボリビア国民を念頭に、違法移民の排除に向けた展開を強化する方針を示している。ボリビア側はこの政策に懸念を示しているが、この招待と会談で、懸念を払拭したい考えだ。またマクリ大統領は、ボカ対リーベルの試合観戦も、この招待に組み入れる考えだ。

■ミッション、7日にブルリッチ大臣と面会 Página Sieteの記事
外務省のミッションは、7日にアルゼンチンのパトリシア・ブルリッチ安全相と面会する。アルゼンチン政府が移民政策の徹底方針を示したことから、多くのボリビア移民が困難な状況に立たされるとの懸念がある。上院議長や閣僚らによるミッションが外務省から同国に派遣されるもので、アルゼンチンの担当閣僚との意見交換が行われることになった。

■違法移民摘発、始まる Página Sieteの記事
移民政策の徹底が指示されたアルゼンチンでは、すでに違法移民の摘発が相次いでいるという。ブエノスアイレスでは政府のこの移行を受けた後、12人の違法移民が摘発され、今後本国送還となる見通しだ。当局は摘発者の国籍は示していないが、ボリビア国民が含まれているとみられる。

■エボ、喉の不調 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領はこの半月にわたり、喉の不調を抱えているという。アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領が明らかにしたものだ。現在公務でオルーロ県を訪れているモラレス大統領は、ラパスに戻った後に診察を受ける予定だという。しかし副大統領は症状は軽く、心配はいらないとも述べた。

■野党、21日にデモ行進 Página Sieteの記事
野党はこの21日、ラパスなどでデモ行進を行なうと発表した。昨年のこの日、国内では憲法改正を問う国民投票が行われ、反対多数で否決された。政府はこの否決にも関わらず、問われたエボ・モラレス大統領の再選の道を探ろうとしている。野党などはこの政府の動きに反発し、投票結果を尊重することを訴えるデモを計画しているものだ。

■ビジャ・トゥナリでバス事故 La Razónの記事
コチャバンバ県のビジャ・トゥナリでバス事故が発生した。コチャバンバからサンタクルスに向かっていたレナセール社の便が、衝突事故を起こし、道路を外れて8メートル下に転落したものだ。この事故でこれまでに7人が死亡し、38人が負傷している。警察はスピードを出しすぎて、カーブを曲がりきれなかったとみている。

■ケタルで強盗事件 Página Sieteの記事
ラパスのチェーンスーパー「ケタル」の店舗で5日22時頃、強盗事件が発生した。ソポカチにある店舗に刃物を持った男が押し入り、レジ係の店員を脅し、現金を奪って逃走したものだ。この事件による負傷者などはない。警察が捜査を開始し、容疑者の特定を急いでいる。

■67歳女性、ダイナマイトで脅す El Díaの記事
ラパスの社会福祉機関の建物で、67歳の女性がダイナマイトを手に、職員を脅したという。この女性は何らかの財政的問題を抱え、同機関から「金を取り戻そうとした」とみられる。この女性はアイマラ語を話すものの、スペイン語はほとんど話せない状態で、業を煮やしてダイナマイトを持ち出したとみられる。

■ラクダ類屠畜場、6月稼働か La Patríaの記事
オルーロ県のトゥルコに整備が進められている、リャマなどラクダ類専用の屠畜場は、この6月にも稼働する見通しだという。ラクダ類の食肉処理をするこの施設は、ラクダ類用としては国内初の建物だ。1200万ボリビアーノが投じられて建設が進められており、6月にも作業が開始される見通しだ。


【ペルー】

■トレド氏、疑惑を否定 Perú21の記事
元大統領のアレハンドロ・トレド氏は、メディアの取材で疑惑を否定した。検察は公共工事受注にからみ、同氏がブラジルのOdebrecht社から、多額の裏金を受け取っていたとの見方を強めている。すでに検察は、リマの同氏の自宅の家宅捜索にも踏み切っている。トレド氏は、裏金は一ソルも受け取っていないと、この疑惑を完全否定した。

■LCC10社がリマ乗り入れ検討 Gestionの記事
LCC10社が現在、リマのホルヘ・チャベス空港への乗り入れを検討しているという。現在この空港にはスピリット航空など米系LCCや、コロンビアのビバ・コロンビアが乗り入れている。国内初のLCCとなるビバ・アエロ・ペルーが就航準備を進めているが、同社を合わせて10社が、リマ路線の開設を検討しているとComexが明らかにした。

■アマソナス、油流出 Perú21の記事
アマソナス県で、油の流出事故が起きたという。サラメリサとバグアを結ぶ道路を走行していたタンクローリーが自損事故を起こし、積んでいた油が流出しロホ川に流れ込んだ。流出した油の量は、1万ガロンにのぼるとみられる。ロハ川と下流域の河川一帯には、多くのインディヘナ(先住民)コミュニティが生活している。現在、この油の拡大抑止策がとられている。

■国内に紫外線警報 Perú21の記事
国内に紫外線に対する警報が出された。気象機関が明らかにしたもので、アンデス高地を中心に、人体に有害なレベルの市街戦が到達する見通しだという。このレベルが高い状態は、2月いっぱい続くおそれがある。とくにフニン県やパスコ県の標高の高い地域は、世界有数のレベルになる可能性がある。クスコ、アレキパ、プーノ県などでも注意が必要だ。

■中央道が不通に El Comercioの記事
リマ首都圏と中央アンデスのワンカヨを結ぶ中央道が、不通になっている。リマ県のワロチリで6日、土砂災害が発生し、道路の一部が流出したためだ。現在この道路の区間はすべての車輛の通行ができなくなっている。交通通信省は、通行する車輛に対し迂回路を通るよう呼びかけている。

■イカ、デングの広がり El Comercioの記事
イカ県でデングの感染者が増えている。県保健局が明らかにしたもので、ナスカとパルパで、合わせて23件の感染が確認されたという。同県では先月、土砂災害にともなう水害が発生し、とくに水をかぶった地域の衛生状況の悪化が指摘されている。デングを媒介するネッタイシマカの発生が増えた可能性がある。


【チリ】

■プンタ・アレーナス、観光客増 BioBio Chileの記事
第12(マガジャネス)州のプンタ・アレーナスを訪れる観光客が増えているという。ホテル業の団体が指摘したもので、この夏の観光シーズン、国内やアルゼンチン南部からの観光客が増加し、客室稼働率や予約率が高まっている。この町は国内のパタゴニア、とくにトーレス・デル・パイネ国立公園を訪れる観光客のゲートとなっている。

■バルパライソ、ガス噴出事故 BioBio Chileの記事
第5州都バルパライソで、ガスが噴出する事故が起きた。現場となったのは港湾地区のエチャウレン広場だ。建物の改築工事の作業中、誤って都市ガスのガス管を傷つけ、ここからガスが噴き出したものだ。この事態で、周辺の住民らに対し、一時避難が指示された。市内では3日前、大きなガス爆発事故から10年を迎えたばかりだった。


【アルゼンチン】

■WHO、アルゼンチンにも警告 Clarín.comの記事
世界保健機関(WHO)は、アルゼンチンを含む周辺各国に警告を発した。ブラジルで黄熱病感染が広がり、周辺国にも波及するおそれがあるというものだ。ミナス・ジェライス州を震源に起きたこの感染は151件に達し、疑われる例は708件となっている。媒介するネッタイシマカは南米大陸の広い範囲に棲息しており、注意が必要とした。

■AR、リオ線大型化 Mercado e Eventosの記事
アルゼンチン航空は、ブエノスアイレス-リオデジャネイロ線の機材を大型化するという。同社が明らかにするもので、使用機材をより大きな機材に変更し、客席供給数を35%増やす。同社によるとこの1月のこの路線の平均搭乗率は86%と高く、満席となった便も多かった。国内では今年、LCC参入が相次ぐ見通しで、高需要路線へ資源を集中させる。

■大麻合法化、政府はぼかす Clarín.comの記事
マリファナ(大麻草)合法化の是非について、政府はぼかしている。議会で質問があったが、明確な回答を避けたものだ。国連は世界各国に対し、マリファナの個人使用や緩和ケアでの使用を合法化することを求めた。この勧告に基づく質問だが、パトリシア・ブルリッチ安全相は、合法化の検討の是非について明言を避けた。

■ブエノスアイレス観光、増える La Nacionの記事
ブエノスアイレスを訪れる外国人観光客が、再び増加している。首都は国内有数の観光地だが、この数年にわたり月別の来訪者は横ばいか、微減の傾向を示していた。しかしこの1月、市内を訪れた外国人観光客は18万4396人と、2016年同月の16万7633人から10%程度増えた。増加の傾向は昨年11月以降、継続しているという。

■トゥクマン東部で停電 La Gacetaの記事
トゥクマン州東部で6日、停電が発生した。同州では広い範囲で悪天候となり、電力会社によると送電線に影響が生じたため起きた事態だという。およそ5千世帯で、電力が使用できない状態となった。気象機関は同州にとどまらず、この2月は悪天候となりやすく、同様の事態が各地で発生する可能性があると指摘している。

■ネウケン、縫製工場闘争 Ambitoの記事
ネウケンの衣料縫製工場で、闘争が起きている。ネウケン・テクスティル社が工場閉鎖を発表し、35人の労働者を解雇した。労働者側はこの件に抗議し、馘首の撤回などを求める社会闘争に発展している。工場に向かう道路の閉鎖などが行なわれ、地域の交通にも影響が広がっている。


【エクアドル】

■クエンカ、50年ぶりの通り開放 El Universoの記事
ユネスコ世界遺産の町クエンカ中心部で、50年ぶりに一本の街路が開放された。6日、ラウル・バジェホ文化相が参列のもと、開放式典が行われたのはサンタ・アナ通りだ。カテドラルに隣接するこの街路は一般の人の通行ができなかったが、新たに照明設備や安全対策が施され、通行ができるようになった。


【コロンビア】

■ウィラ、やや強い地震 El Universoの記事
南部のウィラ県で6日朝8時2分頃、やや強い地震が起きた。米国の機関によると震源の強さはマグニチュード5.6、震源の深さは37キロだ。県都ネイバだけでなく、ボゴタ首都圏でもやや強い揺れを感じ、エルドラード空港では一時業務が中断された。フアン・マヌエル・サントス大統領は、この地震による人や建物への被害はないと発表している。

■アンティオキア、生物害778件 Caracol Radioの記事
アンティオキア県では2016年、生物に噛まれたり、刺されたりする被害が778件発生したという。県保健局が明らかにしたものだ。被害が多いのはヘビ、クモ、サソリ、そしてスズメバチだ。地域別では北部のウラバで228件ともっとも多く、バッホ・カウカで130件、南西部で111件となっている。


【ベネズエラ】

■記者への暴行や脅迫、26件 El Carabobeñoの記事
国内ではこの30日間に、メディアの記者が暴行や脅迫を受けた件数が26件に達したという。報道記者らの団体が明らかにした数字だ。こうした暴力、脅迫は、人権の一つである報道の自由に抵触すると団体側は指摘する。団体によるとベネズエラは、ラテンアメリカでこうした暴力、脅迫がもっとも起きやすい国の一つだという。

■動物たちの受難 La Jornadaの記事
国内の動物園で飼育される動物たちの受難が続いている。経済失政の影響で輸入が滞り、国内では物資不足、とくに食料の不足が続いている。飼育される動物たちの餌の調達も困難で、国内動物園の動物たちの大半が、長期間にわたり空腹を抱えた状態だ。カラカスの動物園では、肉食のライオンやトラに、マンゴーやナンキンなどを餌として与えている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■パナマ、イエローカード要求 Istoeの記事
パナマ政府は、ブラジルから入国するすべての者に対し、イエローカード提示を義務づけた。6日からとられたこの措置は、ブラジルのミナス・ジェライス州を震源に黄熱病の感染が広がっているためとられたものだ。ニカラグアは南米のほとんどの国から到着する人にこの提示を義務づけたが、パナマは当面ブラジルからの来訪者のみとなる。

■ウルグアイ、悪天候で停電 El Paísの記事
悪天候に見舞われたウルグアイでは、広い範囲で停電が起きている。モンテビデオを含む国内南部が強風をともなった強い雨に見舞われた。各地で倒木などが相次ぎ、送電線が切れる被害が生じた。一時、6万5千世帯で停電したがその後次第に回復ている。それでも現在、1万3千世帯が電力を利用できなくなっている。

■ホンジュラス事故、定員オーバーか Caracol Radioの記事
ホンジュラスで起きた交通事故の原因は、定員オーバーだったとみられる。首都テグシガルパの南で起きたこのバス事故では、24人が死亡し、38人が負傷している。このバスは人だけでなく、大量のメロンも運んでおり、重量オーバーで運転手が操作上のミスを招いた可能性が高い。

■メキシコ、汚職ツアー El Universoの記事
メキシコシティでは「汚職ツアー」が開始された。観光客を、汚職の部隊や、依然として謎の多い学生43人失踪事件の現場などを案内するツアーだ。この「負の遺産」を紹介するツアーは、モンテレーの活動家らのアイディアで、新たにこうした「観光遺産」の多い首都圏でも開始されたものだ。毎週日曜に、このツアーが催行される。

■メキシコ、パンディージャ26人逮捕 Caracol Radioの記事
メキシコでは、パンディージャと呼ばれる麻薬カルテルのメンバーら26人が摘発、逮捕された。シナオラ州とゴルフォ州で摘発されたもので、これらのパンディージャは2つのカルテルに所属するメンバーらだ。当局側によると、これらの26人はいずれも、エルサルバドル国籍だという。エルサルバドル、ホンジュラスではこのパンディージャの台頭が続いている。

■チャコ道、ひどい状態 ABC Colorの記事
パラグアイ西部のチャコの道路は、ひどい状態にあるという。雨季を迎えている同地域だが、同地域では幹線道路でも道路状態が悪く、ぬかるみや路面に空いた穴の連続となる。多くのバスやトラック、乗用車の通行に、大幅な時間ロスが生じている。公共事業通信省は道路改善を発表しているが、実現しない状態に地域の住民らは不満を募らせている。

■カルナバルのスプレーに注意 ABC Colorの記事
パラグアイ保健省は、カルナバルの「スプレー遊び」への注意を呼びかけた。これから本格化するカルナバルシーズンに、泡の出るスプレーをかけあう遊びを、こどもや若者らが行なう。しかしこの使用を誤ると、アレルギーなどを起こすおそれがあるとして、警告を発したものだ。同省はとくに、スプレーが目に入るのを避けるよう呼びかけた。

2017.02.06

【ボリビア】

■イナゴ、拡大止まらず El Díaの記事
サンタクルス県のカベサスで発生したイナゴの被害は、拡大を続けている。イナゴの大群が農地を食い荒らしているもので、東部農業議会によるとこの食害範囲は確実に拡大しているという。現在、エル・トルノ、チャラグア、ラ・グアルディアの3地域でも、イナゴの出現、食害が報告されている。被害はすでに1000ヘクタールを超えているとみられる。

■イナゴ、対応法が分からない Páina Sieteの記事
サンタクルス県のイナゴの被害地域では、対応法が分からない状態だという。カベサスを震源に、イナゴの大群が農作物を食い荒らす被害が生じている。被害を受けた農家や周辺部では、このイナゴへの対策が準備されているが、効果のある方法が分からず、何をしたらいいか不明だという。現在現場では、航空機を使って薬剤を撒く作業などが行なわれている。

■ミッション、ブルリッチ大臣と会談へ La Razónの記事
アルゼンチンに派遣される外務省のミッションは、同国のパトリシア・ブルリッチ安全相と会談を行なう。フェルナンド・ワナクニ外相が明らかにしたものだ。アルゼンチンが違法移民対策強化方針を受け、同国在住ボリビア人が影響を受けるおそれがあるため、派遣されるミッションだ。アルベルト・ゴンサレス上院議長や、セサル・コカリコ大臣がこのミッションに名を連ねる。

■輸入家電、増税へ El Díaの記事
政府は、輸入家電について増税する方針を示した。洗濯機や冷蔵庫などの白物家電を含む、すべての輸入家電が対象だ。現在、これらの家電には輸入時、10%の関税がかかるが、これを15%に引き上げるという。テレビや携帯電話など、国内で販売される多くの電化製品が、この措置により値上げされることになるとみられる。

■ベルデ・オリーボで土砂災害 La Razónの記事
ラパスのベルデ・オリーボで、土砂崩れが発生した。市の危機管理局によるとソナ・スールのワヌ・ワヌニにあるこの一帯で、斜面が崩れたという。およそ8万立方メートルの土砂が動いたとみられ、周辺住民に注意情報が出された。このベルデ・オリーボは、近年都市化が進み、住宅開発が行なわれていた。

■ドイツ、スクレの水事業に投資 El Díaの記事
ドイツ政府は、スクレでの水事業に援助を行なう。在ラパスのドイツ大使が明らかにしたものだ。スクレでは家庭用の水道などに使用される新たな浄水場建設などが計画されている。ドイツはこの事業に250万ユーロを投資することを決めた。この浄水施設は、毎秒600リットルの水の浄化を行なう。

■クラワラ、犬がリャマを襲う La Patríaの記事
オルーロ県のクラワラで、野犬の群れがリャマを襲ったという。地域行政が明らかにしたもので、数日間で実に18頭のリャマが、この襲撃で死んでいる。地域の保健機関は、これらの犬の間で狂犬病感染が広がっているおそれがあるとして、地域一帯に注意を呼びかけた。県内ではインディヘナ(先住民)の習慣で、犬を粗末に扱うことを忌避する傾向がある。

■エボ博物館、年間50万Bs Correo del Surの記事
オルーロの寒村オリノカに建設された民主革命文化博物館の維持費は、年間50万ボリビアーノに達するという。先エボ・モラレス大統領の出生後に先週開館したこの博物館は、俗にエボ博物館と呼ばれ、国費の無駄遣いとの指摘がある。この費用についてはウィルマ・アラノカ文化相が明らかにしたもので地域の観光、文化開発に資する、と断じた。

■3地域、狂犬病対策強化 Los Tiemposの記事
コチャバンバ県の3つの行政地域では、狂犬病対策が強化される。同県では先週、犬に噛まれた女児が狂犬病を発症し、死亡したことが明らかになった。この事態を受け、サカバ、キジャコジョ、ティキパヤの3行政は、予防接種を行なうなどの対策を緊急に実施することを決めた。

■公共料金、大幅上昇 Página Sieteの記事
国内では公共料金も大きく上昇しているという。国立統計機構(INE)が明らかにしたもので、2008年と2016年を比較すると、水道料金は98%、電気料金に至っては120%も上昇している。水については地域別で使用量に差があり、もっとも多いラパス県では人世帯30立方メートルに比して、オーロ県は6.9立方メートルだ。


【ペルー】

■トレド氏、3500万ドル受領か Perú21の記事
アレハンドロ・トレド元大統領は、ブラジルのOdebrecht社から、3500万ドルの裏金を受け取っていた可能性が高まった。捜査にあたっている検察側が明らかにしたものだ。Odebrecht社が公共事業受注のため汚職を行なっている疑惑の捜査で、トレド氏の現金授受の可能性が浮上し、リマにある同氏の自宅の家宅捜索も行われていた。同氏は今、国外に滞在している。

■フヒモリ氏、また入院 Perú21の記事
元大統領のアルベルト・フヒモリ(フジモリ)氏が、また入院した。在任中の人権問題で25年の刑を受け、服役中の同氏だが、意識混濁、めまいなどで歩行も困難な状態となったという。リマ市内のセンテナリオ病院に、7日まで入院することが分かった。同氏は癌の手術を受けるなど、健康の悪化か続いていることが報告されている。

■水害と土砂災害、死者23人に Perú21の記事
国内各地で起きている水害と土砂災害による死者は、合わせて23人となったという。国防省が被害をまとめた数字を明らかにしたものだ。負傷者は37人で、合わせて7万2千人が影響を受け、避難などを強いられた。現在、リマ県やアレキパ県では鉄砲水や土砂災害が頻発し、北部のピウラ、ランバエケ県では洪水による浸水が起きている。

■チクラヨが浸水 El Comercioの記事
ランバエケ県都チクラヨ市街地が、浸水している。この町の排水機能を超える大雨が降り、市街地のほぼ全体が水に浸かっているものだ。この町はもともと雨が少なく、雨水の排水機能の脆弱さが指摘されていた。市側はポンプ120台を導入し、市街地の水の排水に努めている。また保健当局は、今後感染症への警戒が必要とした。

■ビバ・アエロ・ペルー、12路線運航へ La Repúblicaの記事
ビバ・アエロ・ペルーは12路線を運航する計画だ。国内初の本格的LCCとなる同社は、今年上半期内の営業開始を目指している。交通通信省から運航許可を得たことが報じられたが、リマとクスコ、アレキパ、ピウラ、イキートスを結ぶ路線など12の路線を設ける予定であることが新たに分かった。

■ペルー、実はブドウ大国 Gestionの記事
ペルーは実は、ブドウ大国だという。オセックス・デル・ペルー社が明らかにしたものだ。米国が輸入するブドウのうち、ペルーは第2位のシェアを占めている。またブドウの輸出量は、世界で5位だ。国内での主な生産地はコスタ(海岸)の地中海性気候地域で、生産量は同じく輸出用主要農産物のアスパラガスより多いという。


【チリ】

■日本から消火剤 BioBio Chileの記事
日本から支援の消火剤5万リットルが届いた。在サンティアゴの二階尚人大使がチリ政府側に届けたものだ。国内では中南部を中心に各地で林野火災が発生し、世界各国からの支援を受けている。日本はこの支援の一環で、消火剤を提供したものだ。チリと日本は、両国で大地震が発生した際などに、相互に協力を行なっている。

■軍政時代の同性愛者処刑を告白 BioBio Chileの記事
国軍の元高官を務めたベルナベ・ベガ氏が、軍政時代の同性愛者処刑を告白した。アウグスト・ピノチェト政権下の1975年、一人の兵と民間人男性の同性愛関係が明らかになった。軍側はこの2人を、アリカの要塞近くで銃殺したという。当時チリでは、同性愛は違法となっていた。ベガ氏は、同氏が知りうる範囲で、同性愛者への処刑が行われた唯一の事例、と告白した。


【アルゼンチン】

■トレン・パタゴニコで事故 Río Negroの記事
トレン・パタゴニコ(パタゴニア列車)の便と、トレーラーの衝突事故が起きた。3日夜、ビエドマからバリロチェに向かっていた便が、踏切を割っていたトレーラーの左側に突っ込んだ。トレーラーの牽引車に影響はなく、また列車に乗っていた177人の乗客にも負傷はない。乗客らは近くの駅に移動し、列車の便の再開を待った。

■マル・デル・プラタ、悪天候 La Nacionの記事
ブエノスアイレス州のマル・デル・プラタは5日、悪天候に見舞われた。この日市内は、強風と雷をともなった強い雨が降り、市内各地で倒木などの被害が相次いだ。この事態で市内の広い範囲は停電し、1世帯が自主的に避難した。とくに被害は、市内の北部地域で多いという。強いところでは、風速は25メートルに達した。

■買い物旅行、国内経済に影響 iProfesionalの記事
アルゼンチン国民の買い物旅行が、国内経済にも翳を落としているという。昨年以降、北部ではパラグアイに、より安いものを求め買い物をしに行く国民が増えている。ミシオネス州のポサーダスと、エンカルナシオンを結ぶ道路は、週末には激しい混雑が起きる。国境近くを中心に商業の不振が生じ、アルゼンチンの経済競争力の低下につながっているとの指摘がある。

■国内建設業、反転 La Nacionの記事
国内の建設業は、不振に陥った2016年から年が明けて、反転しているという。財政投資に積極的だった前政権からマウリシオ・マクリ現政権に代わり、公共投資が抑制された。このため昨年は建設業の落ち込みが目立ったが、今年に入り公共事業が活況に転じ、建設業の高い伸びがみられるという。

■国内各地でトップレス La Nacionの記事
この週末、国内各地でトップレスの女性がみられる。先週末、ブエノスアイレスのネコチェアのビーチで女性3人がトップレス姿になり、警察に咎められた。国内では女性がトップレスになることは公序良俗に反するとされていた。しかし裁判所がこの行為は犯罪にあたらないとの見解を示し、各地にトップレス女性が現れるようになった。

■ブラジルのバスが事故 El Ancastiの記事
ブエノスアイレスのレティーロからフロリアノポリスに向かっていたバスが、エントレ・リオス州内で事故を起こした。国道14号を走行していたブラジルのJBL社の便が衝突事故を起こしたものだ。このバスの便には年金受給者らのグループが乗っており、この事故で2人が負傷し、グアレグアイチュの病院に搬送され手当てを受けた。

■アクセサビリティ向上、まだ課題も La Nacionの記事
国内観光地のアクセサビリティは向上しているものの、まだ課題も多いという。車椅子など身障者が、こうした観光地で自由に移動できるかどうかの問題だ。主な観光地では進展しているものの、進展していない場所との格差が広がっているという。都市別では、プエルト・マドリンはほぼ100%、対応を終えているという。

■リオ・オンド、強風被害 Cadena3の記事
サンティアゴ・デル・エステーロ州のリオ・オンドでは、強風による被害が報告されている。4日午後から夜にかけ、この地域では強風が吹き荒れた。多くの住宅の屋根が飛ばされる被害が生じ、また地域の空港施設にも被害が及んだという。吹いた風は風速25メートルを超えた。この地ではこの日、気温が摂氏48度まで上昇している。


【エクアドル】

■グアヤキル、雨で住宅倒壊も El Comercioの記事
グアヤキルでは大雨の影響で、倒壊する住宅も生じた。3日夜、市内は激しい雨に見舞われた。市内では道路冠水や住宅浸水などの被害が相次いだが、市側によると住宅4棟が倒壊、損傷を受けたという。これらの住宅被害は北部の、ヌエバ・プロスペリナに集中している。

■マナビ、交通に雨の影響 El Universoの記事
マナビ県では、幹線道路で雨の被害、影響が生じている。同県では大雨被害が相次いでいるが、県都ポルトビエホとモンテクリスティを結ぶ道路の一部が雨の影響で損壊し、通行制限がかけられている。4時間ずつ、2度にわたり不通となる時間帯が設けられ、復旧作業が続けられているものだ。


【コロンビア】

■ボリバール県、被災農家に支援 Caracol Radioの記事
ボリバール県は、雨の被害を受けた農家に対する、財政支援などの実施を決めた。県内は雨季を迎えているが、大雨の影響で運河が溢れ、マアテスでは農地が浸水する被害が生じた。被災農地では、栽培中の農作物が全滅する被害が報告されている。これらの農家に対する財政支援と、再建に向けた技術支援を県側は準備している。


【ベネズエラ】

■ペルー、ビザ請求 El Universoの記事
ペルー政府は、入国するベネズエラ国民に、一時的にビザを要求することを決めた。これまでベネズエラ国民はパスポートではなく、政府発行のID提示で入国可能だった。しかしベネズエラの経済問題から、違法移民が増える可能性があるとして、ビザを事前に取得することを義務づけた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ホンジュラスで事故、死者17人 Caracol Radioの記事
ホンジュラスで事故があり、多くの死傷者が出ている。5日午前3時頃、首都テグシガルパと南部を結ぶ道路で、乗客を乗せたバスとタンクローリーが正面衝突した。今の時点で死者は17人、負傷者は35人となっている。死者の中にはサンミゲリートの首長の息子も含まれている。負傷者の中には重篤な状態の者もいる。

■パナマ運河、新記録 Caracol Radioの記事
太平洋とカリブ海を結ぶパナマ運河を通過した貨物量はこの1月、過去最高となったという。運河の管理側が明らかにしたもので、この月間量は3610万トンに達した。この前の月にもこの最高量を更新したばかりだったが、12月を70万トン上回ったという。同運が側は、世界の海運需要が好調であり、パナマ運河が果たす役割が高いと指摘した。

■ホンジュラス、ワクチン調達 La Prensaの記事
ホンジュラス保健省は、新たに大量の黄熱病ワクチンを調達する。同国では今年、12歳から23歳の若い世代に、この予防接種を実施するという。ネッタイシマカが媒介するこの感染症は、ラテンアメリカ一帯でも脅威となっている。現在、ブラジルではミナス・ジェライス州でこの感染の広がりが報告されている。

■パナマ、携帯ながら運転摘発増 Prensa Latinaの記事
パナマでは、携帯電話を使用しながら運転し摘発された人がこの1月、増加した。携帯電話で通話、または使用しながら自動車を運転する行為は、交通法で禁止されている。同国の警察によるとこの1月に、合わせて1512件の摘発があったという。これらの違反者には75ドル相当の罰金が科せられる。

■アスンシオンで倒木 ABC Colorの記事
パラグアイの首都アスンシオンで、大きな木が倒れた。5日16時頃、サンマルティン通りと、ヌエストラ・セニョーラ・デ・カルメン通りの角付近で、街路樹が突然倒れた。この木は、サンマルティン通りを走行していた乗用車を直撃し、この車は大破したが、運転手らは奇跡的に無事だった。

■ウルグアイ、悪天候 El Paísの記事
ウルグアイの広い範囲には5日、悪天候に対する警報が出されている。気象機関が強風をともなった強い雨に、警戒を呼びかけているものだ。首都モンテビデオのほか、ロチャやサンホセ、カネロネスなどで影響が生じるおそれがあるという。強いところでは風速20メートルの風が吹く予想だ。

■ミスター・パナマ、旅立てず Día a D&iaacute;の記事
ミスター・パナマが、タイに旅立てなかったという。この栄誉を得たフッサム・アフマドさんは、ミスターインターナショナル出場のため、バンコクに向かおうとした。しかしタイのビザを持っていなかったことから、ロサンゼルスの空港で航空会社に搭乗を断られたという。週末に重なり、ビザの状況確認は6日以降になる。


【国際全般】

■カタール航空、最長路線 El Universoの記事
カタール航空は、世界最長となる路線を5日、開設した。この日から運航を開始したのは、同社のハブであるドーハと、ニュージーランドのオークランドを結ぶ路線だ。ボーイング777機が、1万4535キロを、往路は16時間20分、復路は17時間30分で結ぶ。同社はさらに、ドーハとチリの首都サンティアゴを結ぶ路線の就航を予定している。

2017.02.05

【ボリビア】

■イナゴ被害、拡大 La Razónの記事
サンタクルス県カベサスで発生したイナゴの大群による被害は、拡大している。地域行政によると農地の被害面積は、800ヘクタールから、1000ヘクタールに拡大した。またイナゴの出現はカベサスだけでなく、周辺のエル・トルノ、エル・ドラードにも広がりを見せつつある。薬剤散布による封じ込めも難航している状態だ。イナゴの生命周期は47日程度とされる。

■キャピタルゲイン、税率上げを検討 La Razónの記事
政府は、株式売買益などキャピタルゲインにかかる税率を引き上げることを検討している。現在この課税率は22%だが、これを3ポイント引き上げ、25%としたいという。この引き上げにより、年間7500万ボリビアーノの増収となると試算される。国内での株式売買は2006年以降、平均で年率21%ずつ拡大しているという。

■アルゼンチン「ボリビアも同じ」 Página Sieteの記事
アルゼンチンのパトリシア・ブルリッチ安全相は移民政策について、「ボリビアも同じだ」と語った。同国のマウリシオ・マクリ政権は、ボリビア国民を念頭に、違法移民の排除に向け体制強化を進める方針を示した。ボリビアは反発しているが、同大臣はボリビアに入国しようとするアルゼンチン人に対しても、ボリビアは同様の措置をとっていると反論した。

■アルゼンチンミッション派遣 Página Sieteの記事
外務省はこの週末、ミッションをアルゼンチンに派遣した。フェルナンド・ワナクニ外相が明らかにしたものだ。アルゼンチン政府がボリビア国民を念頭に、移民や入国者の管理徹底方針を示した。外務省はこの事態により多くの在留ボリビア国民が困難な状況になるのを避けるため、特別の政府ミッションをブエノスアイレスに派遣したという。

■サンマティアス、強風被害 El Díaの記事
サンタクルス県のサンマティアスでは、強風による被害が生じた。アンヘル・サンドバルのこのコミュニティでは、強風により倒木が相次ぎ、住宅の屋根が飛ばされるなどの被害も続出した。損傷を受けた住宅は、少なくとも20棟にのぼるという。現在、周辺コミュニティがこの被災者の救援にあたっている。

■オリノカ博物館は文化遺産 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、オルーロ県の寒村オリノカにオープンした民主革命文化博物館について、「文化遺産だ」と述べた。国が建設したこの博物館には、この地で生を受けたモラレス大統領の歴史などが紹介されている。野党などから、国の予算で私物を作ったとの批判があるが、モラレス大統領はインディヘナ(先住民)の歴史を示したものだと反論した。

■オルーロ、狂犬病13件 La Patríaの記事
オルーロ県ではこの1月、合わせて13件の狂犬病が発生したという。インディヘナ(先住民)の習慣で犬を粗末に扱うことを忌避する傾向が高い同県は、野犬の数が多い。今の時点で、人の感染や発症は報告されていない。コチャバンバ県では、犬にかまれて感染した女児が死亡した事例が報告されたばかりだ。

■チュキサカ、最初のデング Correo del Surの記事
チュキサカ県で、今季初めてのデング感染が報告された。同県の保健局が明らかにしたもので、東部のワカレタで最初の感染事例が確認されたという。国内の広い範囲は雨季で、この感染症を媒介するネッタイシマカが発生しやすい状態となっている。国内ではサンタクルス、ベニ、パンド県のアマゾン地方を中心に、デングの感染リスクがある。

■マジャサ、コンドルの雛が誕生 Página Sieteの記事
ラパス近郊、マジャサにある動物園で、コンドルの雛が卵からかえったという。ルイス・レビジャ市長が明らかにしたものだ。コンドルは絶滅が危惧される種で、関係者はこの誕生を喜んでいるという。同市長はこの誕生は、コンドルの保護政策の上でも重要なことだ、と述べた。また同動物園では、フラミンゴ14羽の雛も生まれたという。

■ACFO、支援不足を嘆く Página Sieteの記事
オルーロのフォルクローレ委員会(ACFO)は、政府などからの支援の不足を嘆いた。ユネスコ無形文化遺産のオルーロのカルナバルを主催する同団体によると、国内外で展開するプロモーション活動に対し、国からの協力が足りていないという。とくに先月22日、文化相がマルコ・マチカオ氏からウィルマ・アラノカ氏に交代し、協力が得られにくくなったとした。


【ペルー】

■トレド氏自宅に捜査の手 Perú21の記事
元大統領、アレハンドロ・トレド氏の自宅に検察による捜査の手が及んだ。裁判所の命を受け、検察はリマ、ラ・モリーナのカマチョ通りにある同氏の自宅を家宅捜索した。ブラジルの建設会社Odebrecht社の公共事業入札にからみ、裏金がわたっていた可能性が高まったためだ。同氏はアルベルト・フヒモリ政権の後を継ぎ大統領となり、汚職追放を政治課題に掲げていた。

■ビバ・アエロ・ペルーに事業免許 Gestionの記事
航空市場参入を目指すビバ・アエロ・ペルーに、交通通信省は事業免許を交付した。ビバ・コロンビア、メキシコのビバ・アエロブスと同傘下の同社は、今年上半期内に国内線に参入する計画だ。公布された免許は4年で、リマをベースとする新たな国内線の便の運航が可能となる。同社はエアバスA320型機をすでに調達している。


【チリ】

■6歳児、自ら臓器提供を話す BioBio Chileの記事
脳死判定を受け、臓器を提供した6歳の男児は、両親にこの提供を申し出ていたという。第12(マガジャネス)州プンタ・アレーナスの病院で3日、大火傷のためこの男児は死亡した。臓器はこの病院で摘出され、サンティアゴに運ばれ移植手術が行われた。この男児は死亡する3日前に、自らの臓器を提供するよう、両親に告げていた。

■ランカグア、トランビア計画 La Terceraの記事
第6(オイヒンス)州都ランカグアで、トランビア(路面電車)を建設する計画が浮上している。このトランビアは市内とマチャリを結ぶもので、間に25個所の停留所が設けられる。国の公共事業省は、この計画について、実現の可否の検討に入った。国内では第4州で、州都コキンボとラ・セレーナを結ぶトランビアの計画も進行している。


【アルゼンチン】

■海底資源、探索再開へ La Nacionの記事
アルゼンチン領海内の資源探索が再開される。政府がYPFに対し、この着手についてのお墨つきを与えたものだ。国内の天然ガス産業の集積地であるチュブ州コモドロ・リバダビアを起点に、海底油田などの開発の可能性について、調査が始まる。YPFは35万平方メートルを対象に、1億6千万ドルをかけてこの調査に臨む。

■リオでアルゼンチンの200人足止め La Nacionの記事
ブラジル、リオデジャネイロの空港でアルゼンチンの200人が、足止めされている。エミレーツ航空の便が技術的問題などで2便、欠航となったためだ。同社はドバイ-リオ-ブエノスアイレス線を運航しており、これらの200人はドバイへの便を待っている。航空会社側がホテルを用意しているが、危険地域にあるため外出もできない状態だという。

■マルビナス線、調整中 Cronistaの記事
国内とマルビナス(フォークランド)諸島を結ぶ航空便の就航に向け、外務省やアルゼンチン航空が調整を続けている。マウリシオ・マクリ政権と英国間で、この就航が合意された。チュブ州のコモドロ・リバダビアと諸島を結ぶ路線の就航が濃厚で、この運航に向けたさまざまな調整が今、進められているという。

■コルドバ来訪、210万人 Los Andesの記事
コルドバ州をこの1月に訪れた観光客は、210万人となったという。州の観光局が明らかにした数字だ。この数は、2016年同月に比して、4.4%の増加だという。この月間の州内のホテルの平均客室稼働率は70%で、ピーク時にはコスキンやヘスス・マリアで、全面満室の状態となった。

■爆破予告はアルコールの影響 Clarín.comの記事
爆破予告をしたのはアルコールの影響と、被告の母親が証言した。ブエノスアイレス、オリーボスに住む45歳の男が電話で、大統領府であるカサ・ロサーダとボカ、リーベルのスタジアムの爆破を予告した件の裁判だ。70歳の母親が証言に立ち、この男は普段はおとなしく、このような犯行に至るような性格ではない、と語った。

■トゥクマンで悪天候被害 Clarín.comの記事
トゥクマンで悪天候による被害が生じている。3日夕方、州内の広い範囲は強風と雷をともなった強い雨に見舞われた。この影響で屋根を飛ばされる住宅が続出し、倒木も相次いだ。避難しようとした妊娠中の女性とその娘が死亡し、さらに雷の直撃を受けた男性も死亡している。

■LATAM機、ロサリオに緊急着陸 La Nacionの記事
チリのLATAM航空の旅客機が、ロサリオの空港に緊急着陸した。この航空便は離陸直後にアラームが作動し、緊急に着陸する必要が生じたという。機長は、空港近くの農地に不時着することも視野に入れたが、最終的に無事空港に戻ることができた。目撃者は、異常低空のこの航空機に驚いたという。アラームは誤作動とみられている。

■ラ・リオハでは雹害 La Nacionの記事
ラ・リオハ州では降雹による被害が生じた。雹が降ったのはファマティナの一帯で、降った雹は多いところでは15センチも積もった。この地ではブドウやトマト、クルミなどの栽培が盛んだが、この雹により農作物が大きな被害を受けたという。現在州の農政局が、被害概要の把握に努めている。


【エクアドル】

■ドゥランが浸水 El Universoの記事
大雨の影響で、グアヤキルに隣接するドゥランの市街地が浸水した。3日夜、ドゥランを含む広い範囲では、強い雨が降り続いた。この影響でドゥランでは街路が冠水し、一部の住宅では浸水被害も生じたという。4日朝、多くのバスなどは運行できず、市内交通に影響が残存した。

■マナビ、雨被害拡大 El Universoの記事
コスタ(海岸)のマナビ県では、大雨による被害がさらに拡大している。県都ポルトビエホやマンタ、モンテクリスティなどで大雨による浸水被害が発生しているものだ。モンテクリスティでは市内中心部の広い範囲が水に覆われた状態で、市民生活にも影響が広がっている。コスタの雨季は、もうしばらく続く。


【コロンビア】

■1月のコーヒー生産、12%増 Caracol Radioの記事
この1月の国内のコーヒー生産は、前年同月比で12%の増加だった。コーヒー生産者の団体が明らかにしたもので、この月の生産出荷量は127万5千袋だった。昨年2月からの1年間の生産量は1440万袋で、前の1年に比して1%の増加だ。またコーヒー生産周期の始まりである昨年10月以降では、生産は560万袋となっている。


【ベネズエラ】

■チャベス派も「状況は悪化」 El Universoの記事
故ウゴ・チャベス前大統領を支持する層の間でも、ベネズエラの状況が悪化しているという認識が広まっている。AFPが行なった調査で、チャベス派の人々の実に80.4%が、経済、社会状況が悪化していると答えた。チャベス派の大半はニコラス・マドゥロ政権を支持しているが、支持層間でも先行きへの不安が高まっている現状とみられる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■米国-キューバ、プライベートジェット ABC Colorの記事
米国の航空会社が、キューバへのプライベートジェットを就航させた。Encore Jets社が、ニューヨークやアトランタ、マイアミなど米国内の24都市とキューバ国内を結ぶ便の商業運航を開始したものだ。ニューヨークからハバナへ3日間の旅行の場合、チャーター料金は3万ドルほどだという。

■マナグア、国際線利用26%増 El Nuevo Diarioの記事
ニカラグアの首都マナグアの空港では、国際線の利用者が2013年以降の4年で、26%増えたという。空港の管理側が明らかにした数字だ。2013年の利用者は54万568人だったが、2016年には67万4263人に増えた。新規路線の就航が増えたことなどが背景にある。この4月からは、メキシコのボラリスがコスタリカの首都サンホセとの間の便を就航する。

■トゥリアルバ火山、活発な状態 Caracol Radioの記事
コスタリカでもっとも活発な活火山、トゥリアルバ火山の活動は、依然として活発だ。火口からは噴煙が立ち上り、山頂に近い木々は立ち枯れた状態となっている。この火山は2014年10月から活発な状態となり、火山灰の状況などから、首都サンホセの空港の便の離着陸にも影響を与え続けている。

■キューバ観光、1月は17%増 Caracol Radioの記事
この1月にキューバを観光で訪れた人は、前年同月比で17%の増加だったという。同国観光省が明らかにした数字だ。キューバは、2014年12月に米国との間で関係正常化交渉入りを発表してから、観光での来訪者が激増している。2016年の観光客は、前年比で実に76%もの増加だ。増加率は緩やかになったが、それでもこの1月は好調に推移した。

2017.02.04

【ボリビア】

■イナゴ被害、800haに La Razónの記事
サンタクルス県のカベサスで起きている、イナゴによる食害は800ヘクタールに被害が拡大した。イナゴの大群が農地などを食い荒らしているもので、トウモロコシや大豆などが被害にあっている。隣接するエル・トルノやパイロンにも被害が拡大する懸念が生じている。現在当局は、薬剤散布などによるイナゴの封じ込め作戦を展開中だ。

■対イナゴ、制圧難しい Página Sieteの記事
サンタクルス県のイナゴの大群発生で、この制圧はきわめて難しい状況だという。現場となっているカベサスのロドルフォ・バジェホス首長が明らかにしたものだ。現在小型機を使用し、空から薬剤を撒くなどの対応がとられている。一定の効果はみられたが、それでもコントロールには程遠い状況にあるとした。

■暮米関係正常化、時間がかかる La Razónの記事
ボリビアと米国の関係の正常化には、やはり時間を要するという。昨年、米国の特使として来暮したペーター・ブレナン氏が語ったものだ。2008年にパンド県で起きた事件をきっかけに、両国は双方の大使を召還したままとなっている。この再赴任を含めた正常化は現在その「途上」にあり、結果が出るまでにはまだ時間が必要とした。

■Conamaq、21日にデモを企図 Página Sieteの記事
インディヘナ(先住民)コミュニティであるアイリュの団体Conamaqは、21日にデモを行なうことを計画している。昨年のこの日、国内では憲法改正を問う国民投票が行われ、反対多数で否決された。この改正は、2019年選挙にエボ・モラレス大統領が出馬できるかどうかが焦点だった。再出馬反対の同団体は、この結果を重んじるよう政府に求めるデモを計画しているものだ。

■通信行政、8月にメディア審査 Página Sieteの記事
交通通信省の監督行政は、国内の631のメディアについて、8月に審査を行なうことを明らかにした。テレビ、ラジオ、新聞などの通信メディアについて、法の基準を満たすかどうかなどを審査するという。満たさない場合、営業許可の差し止めの可能性もある。メディア側からは、報道に対する政治的介入を警戒する声が上がっている。

■アルゼンチン大使、外相との会談を探る Página Sieteの記事
在ラパスのアルゼンチン大使、ノルマンド・アルバレス氏は、フェルナンド・ワナクニ外相との会談の機会を探っている。アルゼンチンのマウリシオ・マクリ大統領が、ボリビア国民を念頭に、違法移民の排除に向けた政策強化の方針を示した。ボリビア政府や国民はこの報道に懸念を示しており、会談を通してこの懸念を払拭したい考えだ。

■TAM期限延長、原因は資金不足 Los Tiemposの記事
ボリビア空軍航空(TAM)の公営化プロセスの延長の原因は、資金の不足だという。空軍の一部門である同社は、公企業化され、管轄が民間航空局に移る予定だ。公共事業省はこのプロセス期限を1月29日としていたが、45日間延長を決めた。この公営化のための機材計画、組織改編などにかかる費用がまかなえないことが、延長の最大の理由だ。

■コチャバンバ、狂犬病で女児死亡 El Deberの記事
コチャバンバ県で、狂犬病に感染、発症した女児が死亡したという。県保健局が明らかにしたもので、入院先のビジャロエル病院で死亡が確認されたものだ。この3歳の女児は12月4日にサカバで、犬にかまれたという。狂犬病はすべての哺乳類がかかる感染症で、感染後に発症すると、致死率はほぼ100%だ。

■パラグアイと鉄道協議 La Razónの記事
ボリビア、パラグアイ両国は、鉄道についての協議を開始する。ボリビアは国内鉄道網を活用し、大西洋岸と太平洋岸を結ぶ大陸横断鉄道を整備する計画を進めている。国内とパラグアイを結ぶ支線を設け、パラグアイの貨物も応用できる計画だ。この支線のルート作成に向け、両国間の協議が始まるものだ。

■サンタクルスで陥没 El Deberの記事
サンタクルス市内の道路で、また陥没事故が起きた。現場となったのはラファエル・ペニャ通りとエスパーニャ通りの交差点で、およそ3メートルの穴が開いたものだ。現在市側が、なぜ道路の下に空洞が生じたのかなど原因を調べている。市内では別の道路で、同様の陥没が起きたばかりだった。

■ポオポとウルウル、保護継続が必要 La Patríaの記事
環境保護団体は、オルーロ県のポオポ湖とウルウル湖について、継続した保護活動が必要との見方を示した。少雨の影響でコレラの湖は水位が低下し、とくにポオポ湖は2015年12月に地域行政により「消滅」が宣言された。今は雨が増え、水量が戻っていることが指摘されるが、水資源を守るための努力を続ける必要性があると同団体が示した。

■オルーロ発着バス、安全強化 Página Sieteの記事
カルロス・アパリシオ副大臣は、オルーロを発着するバスの安全性向上の方針を示した。オルーロから各地へ、また各地からオルーロに向かうバスについて、警察によるパトロール強化などで安全向上を図る。今月25日、オルーロではユネスコ無形文化遺産に登録されるカルナバルのパレードが開催され、この町との間を行き来する人が増えるためだ。


【ペルー】

■チンチェロ空港、3日遅れで着工 Perú21の記事
クスコのチンチェロ新空港は、3日遅れで着工となった。31日に着工予定だったが、ペドロ・パブロ・クチンスキー大統領がコスト面などから突然中止を発表し、クスコでは社会闘争化の懸念が増していた。3日、同大統領が現地入りし、着工を宣言した。チンチェロのグアルベルト・サリョ首長は、ケチュア語で政府に感謝の意を伝えた。

■LATAM、メンドサ直行便 Gestionの記事
LATAM航空はリマのホルヘ・チャベス空港と、アルゼンチンのメンドサを結ぶ直行便を開設した。3日に第一便が運航されたものだ。168座席のエアバスA320型機を使用し、週4往復での運航となる。メンドサはアルゼンチン内陸の観光、ビジネス拠点で、同社は需要が十分にあると判断した。


【チリ】

■最高裁、容疑者拘束を否決 Yahoo.comの記事
チリ最高裁は、フランス当局から要請があった容疑者拘束を否決した。ブザンソンに留学中の日本人、黒崎愛海さんが不明となっている事件だ。フランスの捜査当局は、状況証拠などからニコラス・セペダ容疑者を特定し、拘束と引き渡しをチリ側に申請していた。しかし殺害容疑でありながら遺体が見つかっていないなどの点を重く見て、最高裁はこれを却下した。

■新LCC、ジェットスマート参入へ BioBio Chileの記事
チリ航空市場に、新たなLCCが参入する。インディゴ・パートナーズ社が明らかにしたもので、「ジェットスマート」が年内にも、国内線の便の運航を開始するという。同社は3機のエアバスA320ネオを調達し、来年には6~8機に増強する方針だ。同社はラテンアメリカではメキシコのボラリスを運営している。国内ではスカイ航空が、LCC化の途上にある。


【アルゼンチン】

■ブラジル渡航者、接種に列 Clarín.com
ブラジルに渡航予定のアルゼンチン国民が、予防接種に列を作っている。ミナス・ジェライス州で黄熱病感染が広がり、大西洋岸にもその感染エリアが広がりつつある。このためアルゼンチン保健省は、同国を訪れる国民に予防接種を受けることを推奨した。今の時点で国内での感染例はないが、媒介するネッタイシマカは棲息することから、警戒が高まっている。

■GOL、マナウス線就航 Acriticaの記事
ブラジルのGOL航空は、同国北部のマナウスとブエノスアイレスを結ぶ直行便を、4日に就航する。使用機材は170席のボーイング737-800型機だ。マナウスはアマゾン経済、観光の中心地で、この直行便開設でビジネス、観光双方の需要喚起が期待できると同社はみている。

■大統領ヘリ使用に批判 El Universoの記事
ヘリコプター使用について国民から、マウリシオ・マクリ大統領への批判が起きている。ファーストレディのフリアナ・アワダ氏がこどもたちを連れ、ウルグアイのプンタ・デル・エステに静養に向かった。ブエノスアイレスへの帰路、大統領用ヘリを使用したことをウルグアイのメディアが伝えた。国内からはマクリ大統領の「私的な運用」として批判が起きている。

■コルドバ、犬殺し La Nacionの記事
コルドバ州で、犬20匹が毒殺されたという。この事態が起きたのは州都から150キロのカリロボで、路上で死んだ犬が相次いで見つかったものだ。警察によるとこれらの犬は、毒が仕込まれた肉を食べたとみられるという。警察は現在、容疑者の男を特定し、事情を聴いている。

■規制後もレジ袋販売 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのスーパーの中には、禁止後もレジ袋を販売しているケースがあるという。市内のスーパーではレジ袋が有料化されていたが、この1月からはこの販売も禁じられた。プラスチックごみの削減が目的の政策だ。しかし禁止以後も、レジ袋をレジで販売しているところが複数、あるという。

■駅の商業施設、幽霊状態 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアC、コンスティトゥシオン駅にある商業ゾーンは、幽霊状態だ。この路線の工事のため、1月からこの駅に列車が乗り入れていない。通常はスブテと近郊鉄道ロカ線の接続駅で人が多いが、駅内の商業スペースは現在、ほぼ全面的に店が閉まった状態で、歩く人もまばらとなっている。

■ロサリオ空港、76%増 Rosario3の記事
ロサリオの空港のこの1月の利用者は、前年同月比で実に76%もの増加となった。空港の管理側が明らかにしたもので、この月の利用者は6万7513人と、前年同月の3万8342人から、3万人近く増えた。昨年、この空港とエル・カラファテ、プエルト・イグアスなどを結ぶ路線が増えたことが、大きく寄与したとみられる。

■ネウケン、観光5億6200万ドル Río Negroの記事
ネウケン州のこの1月の観光の経済効果は、5億6200万ドルだった。州観光局のアンドレス・メンデス氏が明らかにした数字だ。州内ではサンマルティン・デ・ロス・アンデスやビジャ・ラ・アンゴストゥーラといった自然観光が盛んで、夏の観光シーズンの入り口であるこの1月も、好調に推移した。


【エクアドル】

■米国領事、正常を強調 El Universoの記事
在キトのアレックス・デロレイ米国領事は、エクアドル国民に対するビザ発給が、通常どおりであることを強調した。誕生したばかりのドナルド・トランプ政権が、移民に対する締めつけを強化していることが伝えられ、ビザを取得しようとする国民の間で不安が広がっている。同領事は、エクアドル国民のビザ取得の際の手続きなどに一切の変更はない、と断じた。

■マナビ、雨被害 El Universoの記事
コスタ(海岸)のマナビ県では、雨による被害が広がっている。雨季を迎えた同県では大雨が断続的に続き、マンタやポルトビエホ、モンテクリスティなどで、住宅の浸水や橋梁の崩落といった被害が相次いでいる。合わせて数百世帯が避難している状態で、陸路交通も支障を受けている。

■サマネスが浸水 El Universoの記事
グアヤキル市内北部のサマネスで、市街地が浸水している。市内ではこの2日、終日雨が降り続いた。この影響でサマネスでは川や側溝が溢れ、完全に水没する街路が続出し、住宅への浸水被害も報告されている。国内では現在、コスタ(海岸)とシエラ(アンデス)地域が雨季となっている。


【コロンビア】

■経済成長、1.8%予想 Caracol Radioの記事
コロンビアの今年の経済成長は、1.8%となる予想だという。中央銀行のフアン・ホセ・エチャバリア総裁が見方を示したものだ。成長予想幅は0.7~2.7%で、インフレ率は4.0%となるという。同総裁は、インフレ率抑止のために政策金利を引き下げる可能性もあると言及している。


【ベネズエラ】

■民間警備員を配備へ El Universoの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は、国内に民間警備員を広く配備する方針を示した。都市部、農村部のいずれにも配備を進めるもので、その数は13万人だという。治安問題への迅速な対処をし、警察や軍を補完するものだ。国内では経済失政にともなう混乱で、デモや略奪が横行しており、この対策として打ち出された。

■ブラジル、移民の基準を求める Caracol Radioの記事
ブラジル政府、地域行政、そして社会団体などはベネズエラに対し、移民についての基準づくりを求めた。経済失政で混乱が続く中、ベネズエラからブラジルへは数千人が移民したとみられる。ブラジル側はこれらの移民が、経済難民に相当すると判断しているが、無秩序な移民を防ぐための基準を求めたものだ。

■種子や苗が不足 El Carabobeñoの記事
国内の農業現場では、生産に必要な種子や苗が不足しているという。経済失政による物資不足が続くが、農業現場も必要な種子などが入手できず、通常の生産体制を維持するのが困難だ。とくにジャガイモの種イモが不足し、国内の自給率がさらに下がるおそれもある。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■黄熱病、トカンティンス州にも拡大 Espectadorの記事
ブラジルの黄熱病感染は、新たにトカンティンス州にも拡大した。ミナス・ジェライス州でこの感染症が広がり、すでに800人の感染が保健省により確認されている。感染はエスピリト・サント州、サンパウロ州にも広がり、新たにトカンティンス州でも確認された。一連の感染による死者は54人となり、保健省は旅行者などに予防接種を受けることを推奨している。

■パラグアイ、安全に多額予算 ABC Colorの記事
パラグアイは安全のために、多くの予算を割いているという。国が安全対策に投じる資金は300億6700万ドルと、国内総生産(GDP)の3.24%に相当する。この割合は、治安に問題を抱えるイメージが強いコロンビアの3.12%をも上回る。ブラジルは3.78%でさらに高いが、治安面が比較的落ち着いているアルゼンチンは2.97%、ウルグアイは2.23%だ。

■ブラジル、シリアに物資 Caracol Radioの記事
ブラジル政府は、内戦が続くシリアに、支援物資を送った。同国保健省が明らかにしたもので、医薬品4万4千錠などを人道援助として送ったものだ。リオデジャネイロ港から、レバノンに向かう船に、この貨物を委託した。2011年から内戦が激化したシリアからは、500万人が難民として国外に脱出している。

2017.02.03

【ボリビア】

■エボ、パラグアイと共闘 La Nacionの記事
エボ・モラレス大統領は対アルゼンチンで、パラグアイと連携、共闘する姿勢を示した。マウリシオ・マクリ政権が移民政策を見直し、違法移民の追放や入国管理徹底などを指示した。ボリビア移民が多く、この影響が大きくなるとみられる。同じ状況を抱えるパラグアイと、この件で連携し、対処にあたる方針を示したものだ。

■対イナゴ、薬剤散布始まる El Díaの記事
サンタクルス県では、イナゴ対策のための薬剤散布が始まった。カベサスでは先週以降、イナゴの大群が農地を食い荒らす被害が相次いで報告されている。イナゴの食害は農業の脅威で、この被害を食いとどめるための薬剤散布が、小型航空機を使用して開始された。食害の被害範囲は、ゆるやかに拡大しているという。

■イロ港使用、ペルーとの調整急ぐ La Razónの記事
政府は、ペルー南部のイロ港使用を見据え、同国との調整を急ぐ姿勢だ。内陸国のボリビアは、チリ北部の港湾を外港として使用しているが、同国との関係悪化からこの機能をイロに移す姿勢だ。ペルー当局側とは、後背地開発や税関の扱いなどについて協議が行われており、移転の早期実現を目指しこのペースを速める方針を示した。

■トランプ政策、国内に直接影響なし La Razónの記事
中央銀行(BCB)のパブロ・ラモス総裁は、米国のドナルド・トランプ政権の新たな政策は、国内には直接的影響は及ぼさないとの見方を示した。同総裁は、新政権の政策がボリビアやブラジル、アルゼンチン、ペルーなどの国々には影響は及ぼすが、それは間接的なものになると語った。今の時点では、新政権の行方を注意深く見守っている段階だという。

■エボ博物館、オープン La Razónの記事
オルーロ県の寒村オリノカに、「エボ・モラレス博物館」がオープンした。政府が建設したこの博物館は正式名称は「民主革命文化博物館」だが、このオリノカ出身のモラレス大統領の歴史なども紹介されている。この開館式に参列したモラレス大統領は感極まり、涙を流した。

■Boltur、オリノカのツアーも Los Tiemposの記事
国営旅行会社Bolturは、オルーロ県の寒村オリノカを訪れるツアー商品も発売するという。エボ・モラレス大統領の出身のこの村に、政府が建設した民主革命文化博物館がオープンした。ウユニなどを訪れるツアーの途中、この村に立ち寄る商品などを現在、準備しているという。

■オルーロ市長、エボ再選支持 La Razónの記事
オルーロのエドガル・バサン市長は、エボ・モラレス大統領の2019年選挙での再選を支持した。同市長はもともと、与党とは距離を置くスタンスだったが、2月10日のオルーロでの公共事業スタートの式典を前に、再出馬についての支持を表明した。現行憲法の規定でモラレス大統領は次期選挙に出馬できないが、政府と与党はこれを可能とするための方策を模索している。

■TAM移行期間延長は45日 El Deberの記事
公共事業省は、ボリビア空軍航空(TAM)の公企業移行期間を45日、延長した。同省はボリビア空軍の一部門である同社の公企業化プロセスを速めるため、この期間を1月29日までとしていた。しかし満了せず、さらに45日の延長を発表したものだ。この移行により、同社の管轄は国防省から、民間航空局に移ることになる。

■ロメロ大臣「壁は中世の発想」 Página Sieteの記事
カルロス・ロメロ大臣は、壁建設は「中世の発想だ」と指摘した。アルゼンチン政府内部から、違法移民や麻薬輸送対策として、ボリビア国境に壁を建設するべきだ、との意見が出たことが報じられた。ロメロ大臣はこの報道に不快感を示し、前時代的なものだとして切り捨てた。同国のマウリシオ・マクリ大統領は、この件については一切コメントしていない。

■サンタクルス、リンチ事件 El Deberの記事
サンタクルスでまた、リンチ事件だ。市内から9キロのロス・ピヨスで、盗みをはたらこうとした男2人が、住民の手により捕えられた。男らは裸にされ、棒にくくりつけられ、暴力を受けた。最終的に男2人は、地域の警察に引き渡されている。国内では法の正義の前にこうしたリンチが加えられるケースが後を絶たない。

■病院の天井が落ちる El Deberの記事
サンタクルスのこども病院の建物で、天井の一部が崩落した。アルトゥロ・ガラルサ院長によると、5つある手術室の1室で、この事態が起きたという。40センチ×60センチにわたり崩落したものだが、当時手術は行われておらず、負傷者などはない。市内では雨が増えており、この雨が建物に影響したとみられる。

■屋根張り替え、進捗30% Correo del Surの記事
スクレのアルカンタリ空港のターミナルの屋根張り替え工事は、進捗率が30%となった。昨年5月に開港したばかりの同空港だが、雨漏りが続き便の運航にも支障が生じるほどとなった。このため屋根の張り替え作業が行われているもので、順調に進んでいるという。この工事は3か月の工期で行われる予定だ。


【ペルー】

■ヒカマルカで土砂災害 Perú21の記事
リマ、サンフアン・デ・ルリガンチョのヒカマルカで、新たな土砂災害が発生した。大雨の影響で鉄砲水が発生し、住宅街に大量の泥流が流れ込んだものだ。大きな被害を受けたのはラ・チャンカドーラ地区で、合わせて15棟の住宅が浸水している。国内では大雨の影響による土砂災害が現在、頻発している状態だ。

■チクラヨ、大雨被害 Perú21の記事
ランバエケ県都チクラヨも、大雨に見舞われた。1日夜から、市内ではおよそ6時間にわたり強い雨が降り続いた。この影響で市内では道路の冠水などが各地で発生し、交通に支障が生じている。雨季を迎えている国内北部コスタ(海岸)だが、ピウラでは大雨の影響で建物などの被害も相次いでいる。


【チリ】

■パスクア島、3月に観光制限か BioBio Chileの記事
パスクア(イースター)島ではこの3月、観光制限が実施される可能性が高まった。観光地として人気の高いこの島だが、観光客の増加で環境への負荷が高まっていることが指摘される。観この緩和を見極めるため、実験的な観光制限が行なわれることが議会で提案されている。

■刑務所内ホモフォビアを告発 BioBio Chileの記事
LGBT団体のMovilhは、刑務所内でのホモフォビア(同性愛憎悪)を告発した。ニコラス・メナ法務相に、調査と対策を要請したものだ。第2州都アントファガスタの刑務所で、同性愛者や性転換者の受刑者に対する、ほかの受刑者からの嫌がらせやいじめが起きているという。中には放水による暴力被害を受けたとの証言もあった。


【アルゼンチン】

■ボリビア、ミッション派遣へ Clarín.comの記事
ボリビアのエボ・モラレス大統領は、アルゼンチンにミッションを送ることを明らかにした。マウリシオ・マクリ政権が、ボリビア国民を念頭に、移民対策の強化方針を示したことを受けたものだ。モラレス大統領は「邦人は犯罪を犯しているわけではない」とし、アルゼンチン政府の移民政策の変更を牽制した。

■ブエノスアイレスでデング Clarín.comの記事
ブエノスアイレスでデング感染が確認された。保健局が明らかにしたもので、市内南部に住む21歳の女性が、デング感染し、発症したという。デングは、国内北部熱帯地方での感染例は多いものの、市内では今季初めてとなる。この女性はブエノスアイレスを出ていないことから、市内でネッタイシマカに刺され、感染したとみられる。

■ウルグアイ、マリファナツアーを禁止 La Nacionの記事
ウルグアイ政府は、マリファナ(大麻草)を目的とする旅行ツアー商品を禁じた。マリファナの個人使用などが認められている同国だが、これを目的とした旅行商品は法に触れるという。アルゼンチンやブラジルからは、マリファナを使用する機会を求め、同国に旅する人が多い。

■ロカ線、3月にも再開へ La Nacionの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道ロカ線は、3月にも全線での運行を再開するという。この路線のラ・プラタの区間は電化工事を理由に、2015年9月から運転を中止している。当初は昨年12月にも再開するとの発表があったが、3か月遅れでの再開となる見通しだ。この区間の利用者らは現在、代替バスを利用している。

■リネアA、延伸計画 Revista QUEの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアAの、新たな延伸計画が浮上している。市内最古のこの路線は現在、プラサ・デ・マヨ(5月広場)とフローレスを結んでいるが、これをマタデーロスまで延伸しようという計画だ。新たに8つの駅を設け、地域と市内中心部の交通アクセスを改善しようというものだ。

■AR、17%増を狙う Infobaeの記事
アルゼンチン航空は今年、旅客数の17%増加を狙っている。同社のCEO、マリオ・デリャクア氏が明らかにしたものだ。高需要路線への資源集中などを図り、旅客数の大幅な増加を目論む。一方、今年国内市場に次々とLCCが参入予定で、アルゼチン航空市場は大きく変わる可能性もある。


【エクアドル】

■キトのバス、12%は基準満たさず El Comercioの記事
キトの都市交通を担うバス車輛の、実に12%は定められた基準を満たしていないという。市側がこうしたバス車輛についての調査を行なった結果で、満たさない車輛に対し18日以内に対策をとるよう指示が出された。市側は、こうしたバス車輛の維持管理に対し、一定の助成を行なっている。


【コロンビア】

■ボゴタでキューバの医師らにビザ Ciber Cubaの記事
ボゴタで、キューバの医師らにビザが下りたという。医師らは米国、マイアミに向かおうとしていたが、書類の問題などからこの町で5か月にわたり足止めされていた。在ボゴタの米国大使館から、この33人の医師に対してようやくビザが下り、同国に向かうことができることとなった。


【ベネズエラ】

■元ユニバース、入国禁止か El Universoの記事
マリア・イリス・バレラ法務相は、元ミスユニバースのアリシア・マチャド氏の入国禁止の可能性に触れた。同大臣によると、マチャド氏はメキシコの麻薬組織と何らかの関係を持つ可能性があるという。このニュースソースについて、同大臣は言及を避けた。マチャド氏はマラカイ生まれの40歳で、1995年にミス・ベネズエラとなり、翌年にミスユニバースとなった。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、予防接種推奨地域拡大 APFの記事
ブラジル保健省は、黄熱病の予防接種を推奨する地域を拡大した。同国のミナス・ジェライス州でこの感染症が拡大しているものだ。同州に加え、エスピリト・サント州、リオデジャネイロ、そしてサンパウロ州南部を訪れる人に、接種を受けることを推奨するという。この感染症による死者は52人となった。

■ルラ氏の妻が死去 El Universoの記事
ブラジルのルイス・イナシオ・ルラ・ダ・シルヴァ元大統領の妻が死去した。2日に死去したのはマリア・レティシア・ロッコ氏だ。元ファーストレディは1月24日に脳内出血を起こし、この日に死去したという。同氏の家族は、ロッコ氏の臓器の移植のための提供を認めた。ロッコ氏は66歳、1974年にルラ氏と結婚した。

■パナマ、移民流入への懸念 El Carabobeñoの記事
パナマ政府は、今後同国に移民が大量流入することを恐れている。米国で誕生したドナルド・トランプ政権は、移民に対し厳しい姿勢で臨んでいる。この影響で、ラテンアメリカ地域で現在もっとも高い成長率となっているパナマに、移民の動きが集中することに警戒しているものだ。2010年以降、パナマに移民を求めた人の数は10万人に達している。

■プンタ・デル・エステ、プライベート機好調 El Paísの記事
ウルグアイ、プンタ・デル・エステの空港は2016年、プライベート機の受け入れが過去最高となった。同空港では2013年以降、こうしたプライベート機の着陸が増え続けている。この年はその数が3576件に達した。もっとも多いのはブエノスアイレスからで、ポルト・アレグレ、サンパウロ、フロリアノポリスからの便も多い。

■ニカラグア、送金12億ドル El Eonomistaの記事
ニカラグアが2016年に受け取った、国外からの送金額は12億6400万ドルに達した。同国の中央銀行(BCN)が明らかにした数字だ。移民した国民から、国内への家族の送金は、ニカラグアの国内総生産(GDP)の多きを占め、この年は9.6%となったという。全体の51%を米国からが占めるが、今年はドナルド・トランプ政権の政策の影響を受ける可能性もある。

■ボラリス、中米路線 Nacionの記事
メキシコのLCC、ボラリスが中米都市同士を結ぶ路線を開設する。同社が1日、明らかにしたもので、コスタリカのサンホセと、ニカラグアのマナグアを結ぶ路線に就航するという。運航開始は4月7日からで、一日1往復となる。同社は今月16日から、サンホセとエルサルバドルの首都サンサルバドルを結ぶ路線を運航する。

■カスティーリョス、住宅地にワニ El Paísの記事
ウルグアイ、カスティーリョスの住宅地にワニが現れた。姿を現したのはパラグアイカイマンとみられ、一件の住宅の床下に潜り込んでいたという。近隣のロチャから消防士が駆けつけ、このワニを捕獲した。このワニは野生のものではなく、どこかの家庭で飼われていたものとみられる。

2017.02.02

【ボリビア】

■海があれば成長8% Los Tiemposの記事
エボ・モラレス大統領は、ボリビアに海があれば8%の成長が実現できた、と語った。大統領はこの20年、海があれば年率2.8%の整腸効果が望めた、との試算を示した。19世紀末の太平洋戦争でボリビアはチリに海岸線を奪われ、内陸国となった。政府はこのことが、ボリビアの社会発展を阻害した最大の要因と位置づけている。

■アルゼンチン大使、ボリビア政府に対応促す El Díaの記事
在ラパスのアルゼンチン大使は、ボリビア政府に対し移民政策についての強い対応を求めた。同国のマウリシオ・マクリ政権はボリビア国民を念頭に、違法移民規制を強化する方針を示している。ボリビア国内から反発が出ていいるが、ノルマンド・アルバレス大使はボリビア側も、違法移民を避けるよう対応を強化することを求めた。

■外相に国境の把握求める La Razónの記事
野党は、フェルナンド・ワナクニ外相に対し、国境地域の現状把握や視察の実施を求めた。アルゼンチン政府が、ボリビア国民を念頭に違法移民対策を強化する方針を示している。一部の議員からは、国境に壁を設けるべきとの意見が出ているほどだ。これを受け、野党はワナクニ大臣にビジャソン-ラ・キアカ国境の現状把握などを求めた。

■ボリビア移民、不安の声 La Razónの記事
アルゼンチン在住のボリビア移民の多くが、不安の声を上げている。マウリシオ・マクリ政権がボリビア国民を念頭に、違法移民対策を強化する方針を示した。在ブエノスアイレスのサントス・ティト大使は、国内在住のボリビア移民の98%が合法としているが、アルゼンチン政府のスタンス変更で、今後違法となる可能性もあり、状況に戦々恐々としている。

■野党、2月21日を祝う Página Sieteの記事
野党は2月21日にを祝う準備を進めている。昨年のこの日、国内では憲法改正を問う国民投票が行われ、反対多数で否決された。この改正は2019年選挙へのエボ・モラレス大統領の再選出馬を可能にするかどうかが焦点で、野党側はこの結果を勝利と捉えている。現在政府は改めて、モラレス大統領の再出馬を模索しており、この日を通して牽制する姿勢だ。

■COB、転用反対 Página Sieteの記事
有力労働組合連合COBは、年金財源の転用にあくまで反対する姿勢だ。ギド・ミトマ委員長があらためて示したものだ。政府はこの財源を、緊急に国内の農業行政の資金に転用する方針を示している。COBは労働者の将来に対する不安を招くとして、このことに反対の姿勢を貫くことを明らかにした。

■TAM、移行期間延長 La Razónの記事
ボリビア政府は、空軍航空(TAM)の公企業移行期間を延長した。昨年12月、停滞していたプロセスを進めるため、政府側はこの期限を1月29日までとしていたが、この日までに実現しなかった。運航停止となれば国内交通に影響が大きいため、この延長を決めたものだ。しかし新しい期限は示されていない。

■ティワナク、観光列車運行へ La Razónの記事
アイマラの聖地、ラパス県のティワナクへの観光列車の運行が始まるという。ボリビアアンデス鉄道(FCA)が明らかにしたもので、エルアルト-ティワナク-グアキを結ぶ観光列車を毎月第2日曜日に運行する。エコノミークラスで往復40ボリビアーノ、エクティーボクラスで160ボリビアーノだ。同社はこの運行で、地域の観光開発に資するとしている。

■コロミでバス事故 El Deberの記事
コチャバンバ県のコロミで、バス事故が起きた。コチャバンバとサンタクルスを結ぶ道路を走行していたチノ・ブス社の便が衝突事故を起こしたものだ。この事故で2人が死亡し、20人の負傷者を出している。重傷者はサカバやコチャバンバのビエドマ病院に運ばれている。事故の原因はまだ分かっていない。

■ポオポ湖、また干上がるおそれ La Patríaの記事
オルーロ県のポオポ湖は、また干上がる可能性があるという。水利の専門家が指摘したものだ。少雨の影響でこの湖は干上がり、2015年12月に「消滅」が宣言された。今年に入ってからの雨で水量が増し、事態が好転していることが指摘されていた。しかし専門家は水量は十分ではなく、このままいけば乾季の5~6月にまた干上がるおそれがあるとした。


【ペルー】

■チンチェロ闘争は一時中断へ Correo Perúの記事
クスコ、チンチェロ新空港をめぐる闘争は、一時中断となった。31日に着工予定だったこの空港について、ペドロ・パブロ・クチンスキー大統領が突然凍結した。これに反発した地元が社会闘争に入っていたが、クチンスキー大統領が3日に現地入りすることを受け、中断された。この3日の訪問時、着工が宣言されることが濃厚となっているという。

■ワイコロロ氾濫でメトロ延長 Perú21の記事
リマでワイコロロ川が氾濫したことを受け、メトロ(電車)1号線は運転時間を延長した。この氾濫で、サンフアン・デ・ルリガンチョなどで浸水被害が生じ、交通にも影響が生じている。このためメトロは運転時間を延長し、地域の人々の交通の便を確保することを決めた。災害で運転時間を延長するのは、開通以来初めてだ。

■カンデラリア、アルコール中毒増 Los Andesの記事
プーノではカンデラリア祭が開催される間、アルコール中毒の症例が激増するという。主催側が指摘し、注意を呼びかけたものだ。毎年2月に開催されるこの祭りは国内最大のフォルクローレの祭典だ。しかしこの際、アルコールの消費が伸び、この影響で急性アルコール中毒を起こす人が増えるとみられる。


【チリ】

■蔵相、緊急増税を否定 BioBio Chileの記事
ロドリゴ・バルデス蔵相は、緊急増税を否定した。国内では中南部を中心に林野火災が広がり、この消火活動に費用がかさんでいる。このため国民などの間から、財源の穴埋めに、日本の消費税に相当する付加価値税(IVA)の税率が緊急に引き上げられるとの見方が強まった。しかし蔵相は、社会的影響が大きいとしてこの可能性を否定した。

■大統領選、ギジェル氏がリード BioBio Chileの記事
次期大統領選では元記者で上院議員のアレハンドロ・ギジェル氏がリードしている。Adimarkが行なった世論調査の結果で、次期選挙に同氏を推す人は28%と、セバスティアン・ピニェラ前大統領の27%をわずかに上回った。一方、ミチェル・バチェレ現大統領へ支持率は27%となっている。

■レッドペッパーに注意情報 BioBio Chileの記事
消費者保護行政は、国内で市販されているレッドペッパー(トウガラシ)製品について、注意情報を出した。「マルコポーロ」のシリーズから発売されているこの製品について、カビの一種であるオクラトキシンAが検出されたという。消費すると、肝臓に障害が起きるおそれがあるとして、消費者に使用しないよう呼びかけた。


【アルゼンチン】

■政府、ヘリ購入へ La Nacionの記事
アルゼンチン政府は、新たにヘリコプターを調達、購入する方針だという。購入するのは、大統領の移動などに使用されるヘリだ。現行ヘリに置き換える形で、最新鋭の機材を調達したいという。政府は大統領専用機タンゴの買い替えを決めたばかりで、相次ぐ大統領選用機材の調達に、批判が起きる可能性もある。

■新車販売、61%増 La Nacionの記事
国内での新車販売はこの1月、前年同月比で61%もの増加をみた。自動車販売業の団体Acaraが明らかにしたもので、この1月の販売台数は9万2945台と、前年同月の5万7771台から3万5千台以上増えた。新車販売は2016年、前年比で10.2%の増加を示しており、販売の好調さがこの月も続いたことになる。

■AR、1月は絶好調 La Nacionの記事
アルゼンチン航空はこの1月、まさに絶好調だった。同社によるとこの月の利用者は115万人と、1月としては過去最高を記録したという。この数は前年同月比で7.1%の増加で、国内線、国際線ともに一応の伸びを記録した。一方、国内市場には今年、LCCが続々と参入予定で、同社は臨戦態勢に入りつつある。

■プエルト・マデーロ、最大観覧車 El Universoの記事
ブエノスアイレスのプエルト・マデーロに、南米最大の観覧車がお目見えする。設営される観覧車は、高さが90メートルで、現在南米でもっとも高いエクアドル、グアヤキルの57メートルを実に23メートル上回る。これから建設、設営作業が始まり、2018年の早い時期には、パノラマが楽しめるようになるという。

■GOL機、重大事故の可能性 ARG Noticiasの記事
メンドサ空港で、GOL航空の旅客機が、重大事故を起こしていた可能性があったと報告された。1月19日、同空港からブラジル、サンパウロに向かった同社のボーイング737型機が、異常な低空となり、隣接する国道40号を走行する車輛から「恐ろしい光景だった」との苦情が上がったものだ。航空当局は分析の結果、この事実を認めた。

■トップレスは無罪 La Nacionの記事
ブエノスアイレス州ネコチェアの司法は、トップレスについて「犯罪ではない」と判断した。このビーチで先週末、女性3人がトップレスとなり、警察に咎められたものだ。国内では公衆の面前で女性がトップレスになることは、公序良俗に反する行為とされている。しかし司法はこれは犯罪ではなく、処罰の対象ではないと判断した。


【エクアドル】

■モロナ・サンティアゴ、M5.0の地震 El Comercioの記事
モロナ・サンティアゴ県で31日18時38分頃、地震があった。観測機関によると震源はスクア付近で、震源の強さはマグニチュード5.0、深さは34.91キロだ。周辺コミュニティや、アスアイ県のクエンカなどで揺れを感じたが、人や建物への被害はない。同地域はアマゾン低地で、昨年4月16日に発生したM7.8の大地震との関係はないとみられる。

■米国大使館、質問の時間 El Comercioの記事
在キトの米国大使館は、エクアドル国民に対し「質問の時間」を設けた。Facebookを通じて告知したもので、同大使館のウェブサイトを通じ、1日14時から15時まで、個人的な質問を受けつけるという。ドナルド・トランプ政権が移民政策の強化を発表し、米国訪問を希望する国民間からの不安が高まっていることを受けた動きとみられる。


【コロンビア】

■アビアンカ、ユナイテッドと連携強化 Caracol Radioの記事
アビアンカ航空は、米国ユナイテッド航空との戦略的連携強化を決めた。同社は身売りの可能性を示し、ユナイテッド、デルタ、コパ航空が手を挙げていた。しかし身売りの判断は凍結し、同じスターアライアンス加盟のユナイテッド航空との連携強化を図る方針を固めたという。

■不明機、セルバで発見 Caracol Radioの記事
消息不明となっていた小型機が、グアイニアのセルバ(ジャングル)で発見された。不明となっていたのはアエロメネグア社が保有する小型機で、通報を受けた空軍が空から捜索し、発見に至った。乗っていた操縦士を含む5人に負傷などはないという。この機はに何らかのトラブルで、この地に不時着したとみられる。

■アリタリア、カルタヘナ乗り入れか Caracol Radioの記事
イタリアのアリタリア航空が、カルタヘナへの乗り入れに関心を示しているという。カルタヘナのマヌエル・ビセンテ・ドゥケ市長が明らかにしたもので、数か月以内にローマ-カルタヘナ線が実現する可能性があるとした。また在ボゴタのイタリア大使館も、この可能性を否定していない。


【ベネズエラ】

■ベネズエラ、自由のない国 El Universoの記事
ベネズエラは世界でもっとも「自由のない国」となった。米国のNGO団体フリーダムハウスが、新たなレポートを発表した。政治的自由、国民の自由の点においてベネズエラはキューバを下回り、最低評価となったという。同国では2014年に拘束され、収監された野党リーダーについて、国民間からも弾圧だとの指摘がある。

■リウマチ患者の訴え La Patrillaの記事
国内のリウマチ患者らが、悲鳴を上げている。経済失政のため輸入が滞り、国内では多くの物品が不足している状態だ。とくに輸入への依存度が高い医薬品は不足の割合が高く、リウマチ患者の治療や痛み緩和などに使用される薬剤は国内でほぼ涸渇した状態だという。国内には30~36万人のリウマチ患者がいると推定されている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■黄熱病、1942年以来の流行か RPPの記事
ブラジルでは1942年以来となる、黄熱病の流行の現実味が増している。ミナス・ジェライス州で感染者が続出したが、さらにサンパウロ、エスピリト・サント州でも感染による死者が確認された。保健省が確認した感染者数は130件だが、感染が疑われる事例は430件に達している。保健省は、750万件分のワクチンの調達を急いでいる。

■ウルグアイ、観光15%増 El Paísの記事
ウルグアイの観光産業が絶好調だ。この1月、同国を観光で訪れた人の数は、前年同月比で15%の増加となったことが明らかになった。とくに海岸の観光地であるプンタ・デル・エステやロチャが好調で、隣国アルゼンチンからの観光客が激増しているという。これからカルナバルを迎え、さらなる観光シーズンとなる。

■エンカルナシオン、ハチの大群 ABC Colorの記事
パラグアイ、エンカルナシオンで60歳の男性が、ハチの大群に襲われた。この男性はサンペドロ地区の教会の庭で、掃除を行なっていた。この際に現れた大群に襲われ、全身100個所以上を刺されたという。男性は病院に運ばれ手当てを受け、一命を取り留めた。この男性は、この教会で一人で生活していた。

■リオ、殺人19.8%増 Caracol Radioの記事
ブラジル、リオデジャネイロ州での2016年の殺人件数は、前年比で19.8%増加した。同国の機関が明らかにした数字で、この年に起きた殺人件数は5033件と、前年から833件増えた。人口10万人あたりの殺人発生数は29.9件となっている。月別で殺人がもっとも多かったのは4月で575件だった。

■環境保護活動家に危険が及ぶ国 El Paísの記事
環境保護活動家がもっとも危険にさらされる国は、ホンジュラスだという。NGO団体のグローバル・ウィットネスがレポートしたものだ。同国では2010年以来、こうした活動家が123人殺害されている。土地争いを背景に、こうした活動家が脅されたり、殺傷されるケースが多いためだ。

2017.02.01

【ボリビア】

■マクリ氏の妻に反発 Página Sieteの記事
アルゼンチンのマウリシオ・マクリ大統領の妻フリアナ・アワダ氏に、反発が広がっている。同氏が経営、所有する縫製工場で、ボリビア国民が「奴隷労働」につかされていた。同国では安い労働力としてボリビア国民が、違法に低い賃金で使用されるケースが相次いでいる。ホセ・アルベルト・ゴンサレス上院議長は、アワダ氏を厳しい口調で批判した。

■アルゼンチン、厳しい対処 Página Sieteの記事
アルゼンチン政府によるボリビア国民への「厳しい対処」が始まっているという。マウリシオ・マクリ大統領は先週、違法移民に対する厳しい対応をする方針を示した。このターゲットとなっているのがボリビア国民で、入国を断られたり、不当な嫌がらせを受けるなどのケースが、ブエノスアイレスの大使館に報告されているという。

■アルゼンチン大使「冷静な対応を」 Página Sieteの記事
在ラパスのアルゼンチン大使は、ボリビア国民に冷静な対応を求めた。マウリシオ・マクリ政権がボリビア国民を念頭に、違法移民対策を強化させる方針を示した。これを受けぼボリビア国民間で不安が高まり、同国への批判が強まっている。ノルマンド・アルバレス大使は、正規の滞在者には影響はないとして、ボリビア国民に冷静さを求めた。

■アルゼンチン議員、壁建設提案 El Paísの記事
アルゼンチンのアルフレド・オルメド下院議員が、ボリビア国境への壁建設を提言した。米国のドナルド・トランプ新政権がメキシコ国境に壁を建設する方針を示したことに賛意を示し、これに倣う提言をしたものだ。同議員はこの壁建設で、違法移民や薬物輸送の問題が大きく改善すると断じた。政府側はこの可能性を否定し、国境のサルタ州知事は不快感を示している。

■エボ、メキシコにCelacの勧め El Díaの記事
エボ・モラレス大統領はメキシコに対し、ラテンアメリカ・カリブ海諸国共同体(Celac)入りを勧めた。米国のドナルド・トランプ新政権の強硬な姿勢に、メキシコ政府は厳しい立場に立たされている。モラレス大統領はメキシコに対し北米ではなく、南を向いた政策を進めることを勧めた。在ラパスのメキシコ大使は、モラレス大統領が連帯を示したことに謝意を示している。

■ワナクニ大臣、外交デビュー La Razónの記事
内閣改造で着任したばかりのフェルナンド・ワナクニ大臣が、外交デビューした。外相として初めて、南米諸国連合(Unasur)の国際会議に出席したものだ。各国の外相が集まったこの会議では、南米各国をとりまく問題、とくに米国の新政権への対応などについて話し合われたとみられる。

■青線、3月に開業へ Página Sieteの記事
エルアルトで整備が進むテレフェリコ(ロープウェイ)青線は、3月にも開業する見通しとなった。ラパス、エルアルトではこれまで赤線、黄色線、緑線の3路線が開業し、青線は4路線めとなる。運営するミ・テレフェリコは近く、正式に開業日を発表する方針を示した。青線は赤線の7月16日駅とリオ・セコを結び、全線がエルアルト市内を通る。

■ボリビア、大陸横断鉄道プレゼンへ La Razónの記事
ボリビアは、ペルー、パラグアイとともに大陸横断鉄道計画のプレゼンに臨む。この計画はボリビア国内の鉄道網を活用し、大西洋岸と太平洋岸を結ぶ鉄路を整備するものだ。ドイツ、スイス政府と企業に対しベルリンで計画概要や意義を説明するという。一方この計画では大西洋岸の出口となるブラジルからの協力は取りつけられていない。

■タリハ県でミニバス事故 El Deberの記事
タリハ県でミニバス事故が発生した。セルカド郡にあるカーブを曲がりきれず、乗客を乗せたミニバスが80メートル下の谷に転落したものだ。この事故で、ミニバスに乗っていた4人が死亡し、複数の負傷者が出ている。この便はエル・トリガル社が運行するもので、事故当時相当のスピードを出していたとみられる。

■エボ博物館、2日開館 El Díaの記事
オルーロ県の寒村オリノカでは2日、国が整備を進めた民主革命・文化博物館がオープンする。国が5千万ボリビアーノを投じて4年をかけ建設したものだ。オリノカはエボ・モラレス大統領の出生の地で、同大統領の生い立ちの紹介などがあることから、一部では「エボ博物館」とも呼ばれている。

■TAM移管、完了せず Los Tiemposの記事
ボリビア空軍航空(TAM)の移管は、期限内に終了していない。12月14日、公共事業省は同社の公営企業への移行を45日以内に行なうことを求めた。この期限が経過したが、プロセスはまだ完了していない。同省はTAMの運航停止の可能性も示していたが、これも発動されていない状態だ。TAMは空軍の一部門となっている。

■ラパス、グローボも禁止 Página Sieteの記事
ラパス市は、カルナバル期間中のグローボ(水風船)の使用も禁止した。カルナバル期間中、市内では若者やこどもたちが水遊びをする習慣がある。市側は水をかけ合うなどの行為を禁じるとともに、このグローボについても禁止を決めた。暴徒化と水不足を受けた措置で、グローボを路上などで販売することとも禁止する。

■TIGO、5時間のネット停電 Página Sieteの記事
電話会社TIGOによると、通話やインターネット接続のサービスが先週末、5時間にわたり途絶えたという。29日21時頃から、翌日午前2時頃にかけて、サンタクルスを中心にサービスが利用できない状態になった。同社によると通信に必要な設備が破壊されるなどの被害を受けたとして、警察に被害届を出しているという。

■ビモダルでスト El Díaの記事
サンタクルスのビモダルバスターミナルで31日、ストライキが行なわれた。同ターミナルの職員らが解雇されたことを受け、ほかの労働者らがこの撤回を求めてストに入ったものだ。ターミナル内では労働者らが、怒りの声を上げた。組合側は違法な解雇だとして法廷闘争の可能性も示している。


【ペルー】

■チンチェロ問題で72時間スト Perú21の記事
クスコ近郊のチンチェロ新空港の着工中止問題で、クスコ側は72時間のストライキを通告した。31日、この新空港の建設着工となる予定だったが、直前にペドロ・パブロ・クチンスキー大統領がコスト面の問題などから中止を決断した。クスコ側は、早期の着工を求め、ストライキで政府に圧力をかける方針だ。

■マチュピチュで防災訓練 Correo Perúの記事
マチュピチュで異例の防災訓練が行われる。遺跡観光の拠点となるマチュピチュ村で、ビルカノタ川が氾濫し水害や土砂災害が発生するとの想定で、避難や対策の訓練が行われるものだ。地域行政と県、国の防災側が実施するもので、関係諸機関のほか住民も参加する。この一帯では土砂災害が起きやすい傾向にある。

■ピウラで大雨被害 Perú21の記事
ピウラで大雨による被害が生じている。30日夕方から31日未明にかけ、市内では激しい雨が降った。この影響で街路が水に浸かるなどし、交通に大きな障害が生じた。さらにこの雨の影響で、一部または全部が崩落する建物も続出している。気象機関によると短時間に54.2ミリもの雨が降ったという。

■水遊び、罰金405ソル El Comercioの記事
トルヒーリョの行政は、水遊びの摘発で、最大で405ソルの罰金を科す。カルナバルの時季、若者やこどもたちの間で、水をかけ合うなどの遊びが伝統的に行なわれている。しかし一部でこの暴徒化が発生していることから、国内各地の行政は規制を強めている。トルヒーリョでは見知らぬ者に水をかけるなどの行為を禁止し、違反した場合摘発する方針だ。


【チリ】

■チリ国民、ビザ要件など変更なし BioBio Chileの記事
在サンティアゴの米国大使は、チリ国民の同国ビザ要件などは変わっていないとした。ドナルド・トランプ政権誕生以降、移民に対する厳しい政策の発動が続く。現在チリ国民は、南米各国で唯一米国入国時のビザが不要だが、この状況は変わらないと大使は断じた。それでも、チリ国民間に将来の扱いに対する不安の声が高まっている。

■国内、55個所で消火活動 BioBio Chileの記事
国内では現在、55個所で消火活動が続いているという。政府緊急事態局が明らかにした数字だ。中南部などで林野火災が発生しているもので、今の時点で1万1千人が消火活動に携わっているという。これらの火災による死者は11人、焼失面積は54万ヘクタール、焼失家屋は1047棟、避難者数は3782人だ。


【アルゼンチン】

■BsAs、電力値上げ La Nacionの記事
ブエノスアイレスでは2月1日から、電力料金が値上げされる。フアン・ホセ・アラングレンエネルギー相が明らかにしたもので、その値上げ幅は60~148%だ。国内の電力料金は助成で安さが保たれていたが、マウリシオ・マクリ政権はこの助成削減と財政健全化を目指している。マクリ大統領は、適正化を通じて国の経済発展が図られると説明している。

■アコンカグア、登山者が死亡 La Nacionの記事
南米最高峰のアコンカグア山で、登山者が死亡した。メンドサ州側が明らかにしたもので、死亡したのは米国籍の男性登山者だという。この男性は仲間2人とともにこの山の登頂を目指していたが、山頂近くのウスピリャタで死亡が確認された。現在山岳救助隊が、この遺体を回収する作業を行なっている。

■LATAMアルゼンチンでスト La Nacionの記事
LATAMアルゼンチンの労働組合が、突然のストライキを行なった。31日、24時間のストに突入したのは、同社の機体整備士の組合だ。組合側は賃金の改善などを経営側に要求している。この事態を受け、労働省が斡旋に入っている。同社便の多くが欠航したり遅れたりしているが、運営側は1日には正常化するとした。

■トップレス問題で抗議行動 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス州のネコチェアのビーチで女性3人がトップレスになった問題で、ブエノスアイレス市内で抗議デモが行われるという。国内では公序良俗に反するとして、公の場で女性がトップレスになることは違法とされる。しかし女性団体などが、ビーチなどでは認めるべきとして、オベリスコ前でデモを予定しているという。


【エクアドル】

■アタカメス、M5.4の地震 El Comercioの記事
31日午前9時22分頃、マナビ県北部のアタカメスで、やや強い地震が起きた。観測機関によると震源の強さはマグニチュード5.4、震源の深さは9.5キロだ。この地震は昨年4月16日に発生した、マグニチュード7.8の大地震の余震とみられる。この地震の前後にはマグニチュード3.2~3.6の地震が3度発生した。首都キトなどでもこの揺れを感じた。

■LATAM、キト-マイアミ線休止 El Comercioの記事
LATAM航空は、キトと米国のマイアミを結ぶ路線を休止する。同社はこの路線の利用とコストの問題を挙げ、2月以降、休止することを明らかにした。この使用機材などはキト-マドリード線に投入するという。このマイアミ線の利用者は昨年、前年比で15%程度落ち込んでいた。この路線はアメリカン航空も運航している。

■キトで大雨、死者も El Universoの記事
キトは激しい雨に襲われた。30日夕方、市内は激しい雨に襲われ、この影響で交通事故が数件発生したという。これらの事故で、1人が死亡し、1人が負傷した。この雨によりサンタアナでは道路の冠水が生じ、さらに倒木も各地で発生した。同じ日、サリナスでも大雨が降り、市街地の冠水が各地で起きている。


【コロンビア】

■アビアンカ、身売りは困難 Prensa.comの記事
南米2位の航空グループ、アビアンカはその身売りを困難と判断したとみられる。同社は8か月前、身売りの可能性を示しており、米国のデルタ航空とユナイテッド航空、パナマのコパ航空が名乗りを上げていた。同社はこれら3社からの計画を示され、審査をしていたがいずれも実現性が薄いと判断したという。

■ビバ・コロンビア便、キャンセルで抗議 RCN Radioの記事
ビバ・コロンビアの旅客便が欠航となり、利用者らの激しい抗議で収拾がつかなくなったという。この事態が起きたのはペレイラのマテカニャ空港だ。サンアンドレス島に向かう便が突然欠航となり、150人の乗客が激しい抗議行動をとった。同社側は利用者が少ないことなどを欠航理由としたが、他社を含めて代替便がない状態だという。

■AA機にコカイン Caracol Radioの記事
ボゴタ発マイアミ行きのアメリカン航空の機内から、コカイン14キロが見つかったという。ボゴタの空港で、このボーイング757型機の整備をしていた職員が発見したものだ。このコカインはコロンビア国内で精製されたものとみられ、その時価額は2万ドルだ。このコカインは、麻薬捜査犬による発見を避けるため、包装に油がぬられていたという。

■受取送金、6%減の見込み Caracol Radioの記事
コロンビアが今年、米国から受け取る送金額は、6%程度減る見込みだという。米国ではドナルド・トランプ新政権が発足し、移民に対する厳しい政策を発動しつつある。米国で働くコロンビア国民からの国内への送金は、国内総生産(GDP)でも一応の割合を占めるが、今年はこの影響でこの額が減る見通しだ。

■メデジン、殺人32%減 Caracol Radioの記事
国内第2の都市メデジンではこの1月、前年同月に比して32%も殺人が減ったという。この1~30日の市内の殺人件数は32件と、前年同期の47件から15件減った。とくにメデジン中心部ではこの月、20日間にわたり一件も殺人が起きない事態となった。メデジンは殺人や暴力事件が多い町として、内外に知られていた。


【ベネズエラ】

■最高裁、マドゥロ継続を判断 El Universoの記事
ベネズエラ最高裁は、ニコラス・マドゥロ政権の継続を判断した。12月、野党が圧倒的多数を占める議会が、マドゥロ政権の退陣を議決した。この件について最高裁は審査を行なったが、マドゥロ政権の正統性を認めたことになる。議会側は、現在国内で経済的混乱を招いていることについて、マドゥロ政権の失政が原因と指摘していた。

■イスラエル、難民を受け入れ El Universoの記事
イスラエル政府は、「ベネズエラ難民」の受け入れを決めた。受け入れを決めたのはユダヤ教を信仰する9人のベネズエラ国民だ。国内では経済悪化により物資不足や物価高騰が生じ、これらの9人は生活が圧迫されているとして同国に難民申請したという。イスラエル政府は、人道的見地からこの申請を受け入れた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■黄熱病、サンパウロへ El Observadorの記事
ブラジル最大都市のサンパウロに、黄熱病が上陸した。同国ではミナス・ジェライス州で、黄熱病が流行しつつある。新たにサンパウロとエスピリト・サント州で黄熱病感染による死者が確認されたものだ。このほかマト・グロッソ・ド・スール州でも、感染の疑いがある事例があるという。同国保健省は、来訪観光客に予防接種を受けることを推奨している。

■ウルグアイ、鉄道再開に36か月 El Paísの記事
ウルグアイで持ち上がっている鉄道再開計画は、36か月で実現するという。ビクトル・ロッシ交通公共事業相が明らかにしたものだ。国内で新たにセルロース工場が立地することになり、この輸送のため休止中の鉄道のリバイバルプランが浮上しているものだ。全長300キロのこの鉄道の再開に向けた工事は、36か月で整備を負える見通しだという。

■カラスコ空港、11%増 El Paísの記事
ウルグアイ、モンテビデオのカラスコ国際空港の利用者は2016年、およそ190万人となったという。プエルタ・デル・ソルのディエゴ・アロサ氏が明らかにした数字だ。この利用者数は、2015年比で11%の増加だ。アマスソナス・ウルグアイやスカイ航空、GOL航空の新規就航などがこの数字に資したという。


【国際全般】

■カタール航空便、ハヤブサ搭乗 Infobaeの記事
カタール航空の旅客便に、ハヤブサ80羽が搭乗したという。エコノミークラスの座席80席が、これらのハヤブサのために購入された。この便の操縦士が撮影した写真が、SNSで拡散しているものだ。これらのハヤブサは、サウジアラビア人の乗客が輸送したもので、これら80座席分の支払いも行なわれているという。