2017.02.26

【ボリビア】

■オルーロのカルナバル2017開幕 Correo del Surの記事
オルーロのカルナバル2017が25日、開幕した。ユネスコ無形文化遺産に登録されるこの祭りは、国内最大のフォルクローレ音楽、ダンスの祭典だ。この日オルーロでは早朝から、ダンスグループが市内の8月6日通りから2月10日広場にかけて、パレードしている。今年は52チームが参加し、この賑わいは深夜遅くまで続く。

■エボ、カルナバル観覧 El Díaの記事
エボ・モラレス大統領は今年も、オルーロのカルナバルを観覧した。オルーロ県出身のモラレス大統領は例年、このパレードを観覧席で観覧していた。今年は直前までこの観覧の予定が示されていなかったが、例年通り現地で、アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領とともに観覧している。

■オルーロ、46万人を魅了 El Díaの記事
オルーロのカルナバル2017は、この町の人口を超える46万5千人の国内外からの観光客を、魅了している。25日に行なわれているパレードは全長5キロにわたり、沿道には観覧席が絶えず設けられている。このカルナバルは地場信仰とカトリック文化が融合した、この地特有のものだ。正式には聖母ソカボン祭と呼ばれている。

■カルナバル、変わる商戦 La Patríaの記事
オルーロのカルナバルをめぐる商戦は、年々少しずつ変化している。今年は、パレードルートから100メートル以内の範囲での、物売りなどが禁止された。例年観覧席周辺ではさまざまな物品が売られているが、今年はこの姿が大きく変わった。それでも売れ筋は、飲み物や食べ物、さらに遊びに使う泡の出るスプレーなどだ。

■カルナバルを支える赤十字 La Patríaの記事
オルーロのカルナバルを、赤十字が陰から支えている。高地で行われるイベントだけに、パレード参加者や観覧の観光客の中には、体調を崩す人も出る。さらにアルコール摂取で急性の中毒を起こす人も少なくない。こうした人々へのケアに、赤十字や、同団体のボランティアが行なっている。

■ノル・ユンガスで事故、4人死亡 El Deberの記事
ラパス県のノル・ユンガスの道路で、事故があった。現場となったのはコロイコ近くの、サンタバルバラだ。走行していたミニバスが、道路を外れて谷に転落した。この事故で4人が死亡し、29歳の運転手男性を含む3人が負傷し病院で手当てを受けている。事故原因などについてはまだ分かっていない。

■コカ葉枠拡大、批判も Página Sieteの記事
政府がとったコカ葉生産枠拡大政策に対し、批判も根強い。政府はコカ葉の産業利用などを目的に、合法生産枠を1万2千ヘクタールから、2万2千ヘクタールに増やした。コカ葉農家は歓迎する一方、国連の禁輸作物であるコカ葉の製品への応用などはまだ難しく、政策そのものへの批判の声は国内からも上がっている。

■非識字、6万5千人 Página Sieteの記事
コチャバンバ県内には、文字の読み書きができない人が、まだ6万5千人いるという。同県内の教育行政が明らかにしたものだ。2006年に就任したエボ・モラレス大統領は、非識字者をゼロにする方針を示し、大人などを対象にした学校が各地で展開された。非識字率は大幅に下がったが、それでも非識字者は一定割合で残存しているという。

■チュキサカで事故、2人死亡 Correo del Surの記事
チュキサカ県で事故があった。25日朝10時頃、事故が起きたのはスダニェスとパディーリャを結ぶ道路だ。バスと、2人が乗ったオートバイが衝突したものだ。この事故で、バイクの男性2人が死亡している。現場はスダニェスの中心部から5キロの地点だった。国内はカルナバルのため移動が多い時期でもある。

■サンタクルス、カルナバル減便 El Díaの記事
サンタクルスの市内交通は、カルナバルのため減便されている。市内では第1環状線の域内で、さまざまなイベントも企画されている。このため市内を走行するミニバスなどの便は、通常の週末の50%程度まで、便数が減っている。運転各社が減便体制をとっているもので、この状態は週明けまで続く。


【ペルー】

■ウマラ氏、裏金授受を否定 Los Andesの記事
オリャンタ・ウマラ前大統領は、裏金の授受を否定した。ブラジルの建設会社Odebrechtが、公共工事受注のためさまざまな汚職工作を行なった疑惑が報じられている。ウマラ氏に対しても、3百万ドルの裏金が渡ったとの指摘があるが、同氏はこれを否定した。この疑惑では、アレハンドロ・トレド元大統領に対し、逮捕状が出ている。

■クエラップ、無料開放 El Comercioの記事
アマソナス県のクエラップ要塞の入場料は、26日から3月1日まで、無料となる。この要塞に向かうテレフェリコ(ロープウェイ)が建設され、この期間試運転が行われる。地域の人々などに、この遺跡の価値を知ってもらうため、期間限定で無料公開するものだ。クエラップ要塞やチャチャポヤスは、今後新たな一大観光地になることが期待されている。

■ペルービアン、ハウハへ Correo Perúの記事
フニン県ワンカヨ近郊のハウハの空港に3月17日から、ペルービアン航空が乗り入れる。同社が就航するのはリマのホルヘ・チャベス空港とを結ぶ路線で、126席のボーイング737型機を使用する。現在、ワンカヨとリマを結ぶ中央道が相次いで土砂災害にあっており、この事態が路線への追い風になりそうだ。最低運賃は往復58ドルだ。


【チリ】

■第1州で事故、炎上 BioBio Chileの記事
第1(タラパカ)州で事故があり、事故車輛が炎上した。25日朝6時30分頃、事故が起きたのはパソ・アルモンテ近くの国道5号上だ。トラック同士が正面衝突し、その後火が出たという。この事故で1人が死亡し、3人が負傷している。消火活動と事故処理のため、この幹線道路はしばらく、通行が規制された。


【アルゼンチン】

■マクリ、訪中前に訪米か Clarín.comの記事
マウリシオ・マクリ大統領サイドは、訪中の前に米国に立ち寄ることを検討している。マクリ大統領は5月、中国と日本を公式訪問する。1月に就任したドナルド・トランプ大統領から、ホワイトハウスへの招待を受けたことから、このアジア訪問前に米国に立ち寄り、首脳会談を行なう日程を調整中だという。

■マクリ、初めてAR便利用 La Nacionの記事
マウリシオ・マクリ大統領は就任以来初めて、アルゼンチン航空の便を利用した。マクリ大統領はスペイン訪問を終え、帰国の途に就いたが、この際にアルゼンチン航空の便を利用したものだ。国営のアルゼンチン航空は、立場を異にするクリスティナ・フェルナンデス前政権の「寵愛」を受けたことから、マクリ大統領は距離を置いていた。

■2016年経済、2.3%のマイナス La Nacionの記事
2016年の国内経済は、2.6%のマイナス成長だった。国内総生産(GDP)の速報値をもとにした数字だ。2015年12月に就任したマウリシオ・マクリ政権は経済立て直しを掲げたが、この年についてはプラス成長への転換はならなかった。しかし経済指標上では、一部の数値に改善の兆しがあるという。

■国内全土で日蝕 La Nacionの記事
国内では26日、全土で日蝕が観測できる。太陽と地球との間に月が入り込む現象から、太陽が徐々に欠けて見えるものだ。日蝕の始まりは、午前9時30分頃だ。チュブ州のコモドロ・リバダビアなど一部では、金環日蝕になり、これを見ようと多くの観光客が国内から、同エリアに入っている。


【エクアドル】

■アンバトのカルナバルもスタート El Universoの記事
トゥングラワ県都アンバトのカルナバルも25日、開幕した。この時期、国内各地で地域信仰とカトリック文化が融合した、それぞれのカルナバルが祝われるが、アンバトはこの中でもとくに観光客に人気が高い。この町のカルナバルの特徴は、花と果物が多く使用されることだ。パレードの開始を前に、特別のミサも行なわれた。


【コロンビア】

■騒ぎのイスラエル人、強制退去 Caracol Radioの記事
ボゴタのエルドラード空港で騒ぎを起こしたイスラエル人男性が、強制送還となった。この男性はLATAMコロンビアの便を利用しようとした際、「爆弾を持っている」と語り、同便の運航に支障が生じたものだ。男性は「冗談だった」と語るが、コロンビア移民局はこの事態を重く見て、同男性を送還し、コロンビアへの入国を禁止する措置をとった。

■メデジン、またピットブル禍 Caracol Radioの記事
メデジンでまたピットブルが、人を襲った。市内のコルドバ地区で、37歳の男性が被害にあったものだ。このピットブル「アキレス」の威力はすさまじく、事態を鎮静化させるため出動した警官が発砲する事態となった。市内ではピットブルが人を襲うケースが多発し、この犬を飼う場合の登録制度などがスタートしている。

■タクシーにボア El Universoの記事
ブカラマンガで、タクシー車輛のボンネット内から、ボア種の大ヘビが見つかったという。このタクシーの運転手が、市内のスタンドで給油した際に、ボンネットを開けた。するとこの中に、長さ2メートルのボアがいたという。運転手やスタンドにいた人々は驚いたが、ボアは逃げもしなかった。このボアは、ブカラマンガの保健行政側が捕獲した。


【ベネズエラ】

■周辺国、移民に神経尖らす El Universoの記事
周辺国は、ベネズエラからの移民に神経を尖らせている。経済失政による国内経済の悪化で、ベネズエラから周辺国に移民する動きが活発だ。しかしこの数の増加の社会的影響が大きいとして、とくにブラジルやコロンビアはその抑止を図ろうとしている。米国とペルーの大統領会談でも、ベネズエラの政治経済状況と移民が、テーマとなったと伝えられた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ウルグアイ、暑さで魚が死ぬ El Paísの記事
熱波に見舞われているウルグアイでは、この暑さにより魚が死んでいるという。モンテビデオの海岸に、死んだ魚が打ち上げられている姿が目立つ。国内の広い範囲で暑さが続き、この暑さに耐えられず魚が死んだとみられている。気象機関は3月2日頃まで、この暑さが続くとの予報を出している。

■キューバ復帰は遠い道 Caracol Radioの記事
米州機構(OAS)のルイス・アルマグロ総長は、キューバの同機関への復帰が遠い道であることを明らかにした。米国によるキューバへの制裁から、キューバは長い間OASから資格停止となっている。米国との関係正常化を受け、復帰の機運が高まったが、ハバナの政治体制への批判から、この実現はまだ遠いという。

■フエゴ火山、緩まる Caracol Radioの記事
グアテマラの活火山、フエゴ火山は25日活発化したが、その後緩まった。観測機関によると火口からの噴煙は5千メートルの高さまで立ち上り、火口から北東、北、北西方面20キロに火山灰が降った。しかしその後活動は緩まり、噴煙の高さも低くなり、降灰も減ったという。同火山はグアテマラ国内でもっとも活発な活火山の一つだ。

■ブラジル、失業1290万人 El Universoの記事
ブラジルでの失業者総数は1290万人に達したという。同国の統計機関IBGEが明らかにしたものだ。この1月時点の失業率は12.6%と、前の3か月の11.8%から0.8ポイント悪化した。2016年、同国の経済はマイナス成長となり、厳しい状況が起きている。一方、国際機関などは今年、ブラジルの経済が好転する可能性を示している。

■キューバ、政治と選挙のアプリ Caracol Radioの記事
キューバ政府は、政治と選挙の情報を発信する、スマートフォン向けのアプリケーションをリリースした。セントラル・マルサ・アブレウ・デ・ラス・ビリャス大学が委託を受け、制作したものだ。利用解禁以降、国内の若者層の間でも携帯電話は欠かせない存在になり、このツールを通じた情報発信を行なうためのものだ。

■ウルグアイに長蛇の列 El Paísの記事
ウルグアイとアルゼンチンの国境には、人や車の長い列ができている。カルナバル連休を迎え、多くのアルゼンチン国民がレジャーや買い物のためウルグアイを訪れる。サンマルティンの国境ポイントでは25日、実に5キロにわたる車列ができた。ラ・プラタ川を渡るフェリー便や、航空便も同様に混雑傾向にある。

■ニカラグアとイスラエルを間違える La Vanguardiaの記事
米国のマイク・ペンス副大統領の誤りが、話題になっている。同副大統領はツイッター上で、イスラエルの国旗と、ニカラグアの国旗を誤って投稿したという。この誤りは2度に及んだ。このツイートは、ユダヤ社会との関係性などに触れたものだった。ニカラグアとイスラエルの国旗はともに白と青を基調としているが、似ているものではない。

■ホンジュラス、コーヒー観光 La Prensaの記事
ホンジュラスは、コーヒーを通じた観光開発に注力しようとしている。世界的に需要が高いコーヒーは、同国でも生産され、輸出用農産物となっている。国内のコーヒー生産地などをめぐるツアーを通じて、ホンジュラス観光を世界にアピールしようという動きだ。政府観光局は、このルーティングなどを提案した。

■国境にスーツケース入りの遺体 La Prensaの記事
コスタリカのパナマ国境地域で、うち棄てられたスーツケースの中から男性の遺体が見つかったという。現在警察がこの死因などを調べているが、状況などから死体遺棄事件とみられる。今の時点で身元は分かっておらず、コスタリカ、パナマ両サイドともに不明者と合致する情報もない。