2017.03.31

【ボリビア】

■チリとの関係、悪化の一途 Página Sieteの記事
ボリビアとチリの関係はこの2週間、悪化の一途を辿っている。17日、アントファガスタの領事館のボリビア国旗を警察官が降ろして以来、オルーロ県ピシガの国境でのボリビアの9人拘束、さらに記者2人の拘束、LATAM航空就航便取材記者団への嫌がらせと、チリ側の挑発行為がエスカレートしているものだ。

■エボ「ピノチェト時代が戻ってきた」 Los Tiemposの記事
エボ・モラレス大統領は現在のチリについて、アウグスト・ピノチェト軍政時代になぞらえた。この2週間、チリからの挑発に近い嫌がらせ的行為がボリビアに続いている。この状態について、1973年から80年代まで続いたこの独裁体制に重ね合わせ、モラレス大統領が発言し、批判したものだ。

■チリ、家族訪問は認める El Díaの記事
チリは、拘束ボリビア人の家族の同国訪問は認める姿勢だ。オルーロ県ピシガの国境でボリビアの税関7人と兵2人がチリ警察により拘束された。この対処のため国防相がチリを訪れようとしたが、同国側が事実上のストップがかかった。しかしこの9人の家族については、面会などのための訪問を認める方針だという。

■チリ問題でペルーとの協議加速へ La Razónの記事
チリとの関係がこじれる中、ボリビア政府はペルーとの協議を加速させる考えだ。内陸国のボリビアは、チリ北部の港湾を外港として使用している。しかし関係悪化からこの機能を、ペルー南部のイロ港に移転集約する方針だ。ペルー側と、港湾しようについての権益などについて、協議を加速したい姿勢を示した。

■野党、大使の召還を求める El Díaの記事
野党は政府に対し、在ベネズエラ大使の召還を求めた。ベネズエラの司法が、法廷侮辱などを理由に、議会の効力の一部を否定する判断を示した。野党はこのベネズエラ最高裁の姿勢は、民主主義と三権分立の考えを損なわせるものだと批判した。ボリビア政府に対し、在カラカス大使館の大使を、召還するよう要求した。

■エボ、腹部に強い痛み Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、腹部に強い痛みを感じていたという。アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領が明らかにしたものだ。モラレス大統領は31日、キューバで外科手術を受けることになっている。急遽キューバ入りした背景に、モラレス大統領のこの腹部の痛みがあったという。モラレス大統領は、少なくとも術後48時間はハバナにとどまるとみられる。

■チャコ地方、雨の被害 El Deberの記事
チャコ地方で大雨の被害が報告されている。この事態が起きているのは3つの県にまたがる同地方の、チュキサカ県内の地域だ。モンテアグードやワカレタで大雨による川の氾濫や土砂災害が起きているものだ。地域行政によると、人的被害の報告は今のところないが、住宅の倒壊などの被害が報告されているという。

■シェル、ボリビアの資源開発に意欲 Página Sieteの記事
世界的オイルメジャーのロイヤル・ダッチ・シェルは、ボリビア国内の資源開発に意欲を示した。同社の副会長が語ったもので、ボリビア国内には手つかずの資源が多く残っており、開発の可能性が非常に高いと評価しているという。ボリビアの天然資源大臣と会談し、述べたものだ。

■ブラジルに鉄道事業参画を求める Página Sieteの記事
ミルトン・クラロス公共事業相は、ブラジルに大陸横断鉄道事業参画を求める書簡を送ったことを明らかにした。この計画はボリビア国内の鉄道網を活用し、大西洋岸と太平洋岸を結ぶ横断鉄道を目指すものだ。ボリビア、ペルー、パラグアイが合意し、大西洋側の出口であるブラジルに働きかけを強めている。政府はこの計画が「第二のパナマ運河になる」と位置づけている。

■アルカンタリ、工事完了 Correo del Surの記事
スクレのアルカンタリ空港ターミナルの、屋根の張り替え工事が完了した。施工したシナジー社が30日、明らかにしたものだ。この空港は昨年5月に開港したばかりだが、ターミナル内で雨漏りが相次ぎ、屋根の張り替え工事が急遽、行なわれていた。同社は、3月中にはこの工事が終わるとの見方を示していた。

■マディディ、大幅値上げへ FM Boliviaの記事
ラパス県北部のマディディ国立公園への入園量が、大幅値上げとなる。外国人観光客の入園量は現在は80ボリビアーノだが、倍以上となる200ボリビアーノに改定される。費用増加によるものと、地域行政への収入確保が目的の値上げで、観光業界はこの措置で同公園の訪問者が減ることを懸念している。

■サンタクルスにシマウマ El Deberの記事
サンタクルス中心部の市街地に、シマウマが現れた。ラパスでは、シマウマの着ぐるみの若者らが交通整理や指導を行なっている。交通マナー向上や若者の雇用創出が目的で、同モデルはスクレでも導入されている。メディアEl Deberの招きで、ラパスのシマウマがサンタクルスに出張し、デモンストレーションを行なった。


【ペルー】

■ハウハ空港、運用再開 Perú21の記事
フニン県のハウハの空港は30日、運用が再開された。この空港では28日夕方、リマから到着したペルービアン航空の旅客機が炎上する事故が起きた。この事故機が滑走路を塞いでいたため、閉鎖を余儀なくされていた。機体撤去が終わり、この日の午前6時から供用再開となった。現在も、事故原因についての調べが進められている。

■ピウラ、飢えが広がる El Comercioの記事
ピウラ県では「飢え」が広がっている。同県では今週、増水によりピウラ川が決壊し、市街地の広い範囲が水没した。この影響で物流などが影響を受け、食料などの供給が途絶えた地域がある。孤立地域を中心に、食料が得られない世帯が増加しているという。ピウラでは30日、また強い雨が降った。

■ウィニャイワイナ、土砂災害 Correo Perúの記事
クスコ県のインカ時代の遺跡、ウィニャイワイナが土砂災害に見舞われた。大雨の影響で地盤が緩んで鉄砲水が発生し、階段状になっている遺跡の一部が崩れたものだ。この遺跡はマチュピチュの南西、標高2700メートルの位置にあり、今から500年前に建造されたと推定されている。

■プーノ県南部で地震 Los Andesの記事
プーノ県南部のエル・コジャオで30日朝8時13分頃、やや強い地震があった。観測機関によると、震源はコンドゥリリの西24キロで、震源の強さはマグニチュード4.3、震源の深さは221キロだ。地表の揺れは大きくはなく、人や建物への被害報告はない。プーノ県では同じく南部で、地震による被害が生じたばかりだ。


【チリ】

■国際社会にリチウム投資呼びかけ BioBio Chileの記事
チリ政府は国際社会に対し、国内のリチウム開発への投資を呼びかけた。国内ではアタカマなどにリチウム鉱があり、昨年には米国のロックウッド・リチウム社がこの開発に参入した。電池開発の上でリチウムは重要な金属で、チリはさらなる投資を求め、国内資源開発に力を入れる方針だ。

■メトロ3号の現場で事故 La Terceraの記事
サンティアゴのメトロ3号線の建設現場で、事故があった。アラメダ通りとアルトゥロ・プラット通りの角付近で、現場の土砂が突然崩れたものだ。作業員1人が一時生き埋めとなったがその後救出された。この25歳の男性作業員は負傷したものの、命に別状はない。市内では現在、3号線と6号線の建設工事が進められている。


【アルゼンチン】

■マクリ、ベネズエラに懸念表明 Clarín.comの記事
マウリシオ・マクリ大統領は、ベネズエラに対する重大な懸念を表明した。ベネズエラ最高裁が、議会の効力の一部を否定する判断を示したことを受け、民主主義に対する圧力と批判したものだ。マクリ大統領は大統領府カサ・ロサーダに、収監されている野党指導者レオポルド・ロペス氏の妻、リリアン・ティントリ氏を迎え、会談した。

■コモドロで水害 La Nacionの記事
チュブ州のオイル産業の町コモドロ・リバダビアで、水害が起きている。29日にかけての大雨で、市街地の広い範囲が水に浸かり、住宅や車輛などに大きな被害が及んでいるものだ。市内の街路は川のような状態になり、商業や経済活動も影響を受けている。また国内南部の幹線道路国道3号にも、通行上の支障が生じている。

■サンフアン州知事、停止を求める La Nacionの記事
サンフアン州のセルヒオ・ウニャック知事は、カナダのバリック・ゴールド社に対し、操業停止を求めた。バラデロの鉱山から新たな化学物質の流出事故が起きた。この鉱山では過去二回、シアン(青酸)化合物が流出する事故が起き、地域の水源を汚染する事態も起こした。同知事は、同社の鉱山運営体制に重大な問題があるとして、停止を求めた。

■スブテで時限スト La Nacionの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)で30日、時限ストライキが行なわれた。6路線とプレメトロでは、朝5時から7時までの2時間、運転が見合された。交通行政に対する要求から、交通分野のさまざまな組合は4月6日にゼネストを予定している。今回のストは、いわばこのゼネストの「予備選」のような形となった。

■AR、ストで1億1200万ペソ損失見込み La Nacionの記事
4月6日に交通ゼネストが行なわれれば、アルゼンチン航空は1億1200万ペソの損失を被るおそれがあるという。同社が明らかにしたものだ。この日、国内の交通分野の労働組合連合は、24時間のゼネストを行なう構えを見せている。この日だけでアルゼンチン航空の便には2万件の予約があり、スト決行となれば影響は甚大だという。

■フライボンディ、9月運航開始か Clarín.comの記事
新たに参入するLCC、フライボンディは、9月にも国内線の運航を開始する見通しだという。同社が明らかにしたもので、ブエノスアイレスとコルドバを結ぶ路線ついて、最低価格が500ペソになるとの見方も示した。国内では昨年、アンデス航空がLCC型の便を初めて運航し、今年新会社が相次いで参入する予定だ。


【エクアドル】

■31日正午から禁酒 El Comercioの記事
国内では31日正午から、「禁酒」となる。2日、大統領選挙の決選投票が国内全土で行われ、この選挙が円滑に行われるためとられる措置だ。アルコール類の販売や提供は全面的に禁止される。この措置は、投票日の翌日である3日の正午まで続く。違法なアルコール類販売を行なった場合、187.50ドルの罰金が科せられる。

■農地8900haが被害 El Comercioの記事
国内のコスタ(海岸)では、合わせて8900ヘクタールの農地が、水をかぶる被害を受けている。国内のコスタやアンデスは現在雨季で、雨が多い状態が続く。今季はとくにコスタで、局地的な雨の被害が相次ぎ、農地の浸水が各地で報告されている。農業省によると、被害を受けている農家は1995世帯にのぼるという。


【コロンビア】

■ベネズエラに重大な懸念表明 Caracol Radioの記事
マリア・アンヘラ・オルギン外相は、ベネズエラに対し重大な懸念を表明した。ベネズエラ最高裁が、議会の効力の一部を否定する判断を示したことを受けたものだ。オルギン外相は、この事態はベネズエラの民主主義を損なうものだとして懸念を示し、さらに司法の政権への歩み寄りと見えるこの事態が、三権分立を損なうと断じた。


【ベネズエラ】

■司法、議会の効力の一部否定 Univisionの記事
最高裁は、議会の効力の一部を否定する判断を示した。天然ガス法などの問題について、最高裁が行なった司法判断を無視したことを受け、議会が「法廷侮辱」を行なったと判断した。議会は2015年12月の選挙で、野党が圧倒的多数を占めており、政府行政側との対立が続いている。司法側が、政権側を側面支援する判断を示したことになる。

■議会、最高裁に猛反発 El Paísの記事
議会は最高裁の判断に猛反発している。法廷侮辱を理由に議会の効力の一部を否定した判断を出したことについて、野党側は「ニコラス・マドゥロ政権によるクーデターだ」と指摘し、反発した。議会側は、独裁体制がさらに進むとして、米州機構(OAS)にこの件を訴える方針を示している。この事態にブラジルやコロンビア、メキシコなど各国が懸念を表明した。

■ペルー、大使を召還 El Comercioの記事
最高裁が議会の効力の一部を否定する判断を示したことを受け、ペルー政府は在カラカスの大使の召還を決めた。ペドロ・パブロ・クチンスキー大統領が決断したもので、大使は出国の準備を行なっている。この措置に対し、ベネズエラ政府は強い反発を示し、ペルー政府を批判した。

■PDVSAのトップを逮捕 Infobaeの記事
国営石油会社PDVSAのトップが、検察により逮捕された。国内では先週、ガソリンが涸渇する事態が生じ、国民生活に大きな影響が生じた。検察は、PDVSAの生産、流通体制に問題があったとみて、マルコ・マラベ会長を拘束した。このガソリン涸渇は、経済失政による問題で、生産体制に大きな影響が生じたため起きたとみられている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、信頼回復に全力 Diario Las Americasの記事
ブラジル政府は、国産食肉の信頼回復に、全力を挙げている。今月17日、検査官買収により安全ではない食肉が流通していた疑惑が明るみに出た。同国は世界第2位の食肉輸出国で、世界の市場に大きな影響が生じた。政府は、食肉検査体制を強化するなど、この信頼回復に向けた取り組みを進めている。一時、輸入を停止した国々も、現在は多くが再開している。

■ブラジルにワクチン供給 Prensaの記事
世界保健機関(WHO)は、ブラジルに黄熱病ワクチンを供給する。ブラジル国内ではミナス・ジェライス州を震源に、黄熱病の感染が広がっていることが指摘されている。大流行に至ることを抑止するため、WHOはワクチン350万本をブラジルに供給することを決めた。感染者が出たリオデジャネイロ州では、300万人規模のワクチン運動が行なわれている。

■北朝鮮政府関係者にビザ El Paísの記事
ウルグアイは、北朝鮮の政府関係者に特別にビザを発給するという。ロドルフォ・ニン・ノボア外相が30日、明らかにしたものだ。外交関係の問題などから、同国の政府関係者の「外交ビザ」を認めることはできないが、入国ができるよう特別のビザを発給する用意があるという。在ペルーの北朝鮮大使館と、この件について協議を進めている。

■パナマでキューバ人らがハンスト Diario Las Americasの記事
パナマでキューバの71人が、ハンガーストライキを行なっている。北米を目指すキューバ人らがエクアドルに入り、コロンビアから同国経由で中米を北上しようとしていた。しかし書類などの問題から足止めされているもので、パナマ当局への抗議からハンストに入ったものだ。キューバ人らは、人道的問題を訴えている。

■トリニダード・トバゴ、黄熱病対策 Prensa Latinaの記事
トリニダード・トバゴは30日、黄熱病対策のため入管でのチェックを強化することを明らかにした。この感染症が国内に入り込むのを防ぐため、ブラジルやボリビア、スリナムなど南米7か国からの入国者に対し、イエローカード提示を義務づける。ブラジルでこの感染症が広がっていることを受けた措置だ。国内では1979年に、この感染症が流行した。

■パイサンドゥでデング増加 El Pa&aicute;sの記事
ウルグアイのパイサンドゥで、デング感染が増加しているという。同国保健省が30日、明らかにしたものだ。デングはネッタイシマカが媒介する感染症で、蚊に刺されないようにする以外、感染予防策はない。地域の保健局によると、新たな感染者はこのひと月で10%程度増えているという。保健省は各方面に、注意を呼びかけた。

■ジャスティン・ビーバー氏に出頭命じる Diario las Americasの記事
ブラジルの司法は、カナダの歌手ジャスティン・ビーバー氏に出頭を命じた。同氏はリオデジャネイロで公演を行なったが、宿泊していたホテルの壁にグラフィティと呼ばれるポップアートの落書きをしたという。司法は、ブラジルの文化遺産を棄損する行為に相当するとして事情聴取を行なう方針を示した。ビーバー氏はサンパウロでも公演を予定している。


【国際全般】

■エミレーツ機が接触事故 Gulf Newsの記事
エミレーツ航空の旅客機が、接触事故を起こしたという。事故ぎ起きたのはシンガポールのチャンギ国際空港だ。ドバイ行きのEK405便の機材が30日、この空港でスコット航空の機体と接触したという。この事故でエミレーツの機体は、エンブレム部分が損傷を受けた。双方の航空会社は、それぞれ別の機体を用意し、目的地に向かった。

■カタール航空、ラップトップ貸出 business Insiderの記事
カタール航空は、機内でのラップトップ貸出のサービスを新たに開始する。米国と英国が、一部の路線について携帯電話より大きな電子機器の機内持ち込みを禁じた。この影響を緩和するため、ビジネスクラスにおいて利用客にラップトップを貸し出すという。このサービスは、来週にも米国路線などで開始される。

2017.03.30

【ボリビア】

■拘束の9人、容疑を否認 Página Sieteの記事
チリに拘束されたボリビアの9人は、いずれも容疑を否認している。先週、オルーロ県のピシガの国境で税関の7人と兵2人がチリ側に突然拘束された。アルト・オスピシオの施設に拘置され、違法越境や盗みなどの容疑で調べを受けている。9人はいずれも容疑を否認し、密輸の取り締まりの職務にあたっていただけと語っているという。

■チリ、2月4日からビザ要求 La Razónの記事
チリはこの2月4日から、入国するボリビア政府関係者にビザを要求しているという。同国政府側が明らかにしたものだ。オルーロ県ピシガの国境で拘束された9人と面会するため、国防相が訪智しようとしたが、ビザが必要との見解が示されていた。通常、ボリビア国民はチリに入国する際にビザは不要だが、政府関係者は必要だという

■ボリビア、対抗措置はとらず La Razónの記事
ボリビア側は、ビザについてチリへの対抗措置はとらないという。チリは関係悪化を受け、ボリビア政府関係者が訪智する場合、ビザの事前取得を義務づけた。これに対しボリビア外務省は、チリ政府関係者へのビザ取得義務づけの対抗措置は、発動しない姿勢を示した。ボリビアとチリの間に外交関係はないが、一般の国民は相互に、ビザなしで訪問できる。

■記者ら、チリを告発 El Comercioの記事
記者らは、チリによる「嫌がらせ」を告発した。LATAM航空が新たにサンティアゴとサンタクルスを結ぶ路線を開設し、9人のボリビアの記者がこの便の搭乗の招待を受けた。しかしサンティアゴ空港での入国の際、渡航目的が取材であることを咎められ、嫌がらせ的対応を受けたという。現在ボリビアTVの記者とフォトグラファーが拘束される事態も起きている。

■米国、コカ葉政策に疑義 La Razónの記事
米国は、ボリビアのコカ葉政策に疑義を唱えた。ボリビア政府は国内でのコカ葉の合法生産枠を2万2千ヘクタールに増やす措置をとった。合法生産を増やし、コカ葉の産業化を図る考えだ。しかし国連は、ボリビア国内の実質作付面積が3万6500ヘクタールに達していると分析しており、米国はこのデータをもとにこの政策に疑問を呈した。

■ビルビルのハブ化、新投資元を模索 El Díaの記事
政府は、サンタクルスのビルビル国際空港のハブ化計画について、新たな投資元を探している。ミルトン・クラロス公共事業相が明らかにしたものだ。この投資について、中国のEximbankの投資が見通されたが、決定が遅れに遅れている。政府側はこれに代わる、新たな投資元を探しているという。この空港は日本のODAにより建設された。

■二重アギナルドの是非は6月に Página Sieteの記事
二重アギナルド(クリスマス手当)実施の是非は、6月に判断されるという。ルイス・アルセ金融経済相が明らかにしたものだ。政府は賃金生活者の生活向上のため、アギナルドの倍払を義務づけた。しかし昨年は、経済成長が目標に達せず、この実施を見送った。政府は今年はこの措置を再開したい考えで、6月にその是非を判断するという。

■グアナイ、自然災害宣言 Página Sieteの記事
ラパス県北部のグアナイの行政は、地域に自然災害を宣言した。この地では、地域を流れる3つの河川が同時に氾濫し、市街地が数日にわたり水に浸かっている。今の時点で水が引く気配がなく、400人が身動きがとれない状態となっている。地域行政はこの宣言を通じ、県や国に対して支援を求める。

■貯水槽に女児が転落 Correo del Surの記事
オルーロの民家で、2歳9か月の女児が貯水槽に転落して、溺死した。オルーロ県警によると、県都市内の住宅の中庭にある貯水槽に、何らかの理由でこの女児が転落したという。周囲にいた人も異変に気づかず、女児はすでに死亡した状態で発見された。事故当時この女児は、中庭で一人で遊んでいたとみられる。

■テレフェリコ、ケーブル設営へ La Patríaの記事
オルーロのテレフェリコ(ロープウェイ)建設工事で、ようやくケーブル設営が始まるという。県側が明らかにしたものだ。市内とサンタバルバラ山を結ぶこの観光用テレフェリコは、工期が遅れに遅れている。ようやく状況が整ったとして、60日の日程でケーブル設営作業が着手されるという。

■UMSAに映画コース Página Sieteの記事
ラパスのマヨール・デ・サンアンドレス大学(UMSA)に、新たに映画専攻コースができるという。大学の運営委員会が了承したものだ。この新たな専攻コースは、2015年に人文科学部が開設を要望していた。映画文化の振興と、国内からの映画の発信が目的で、その人材を育成する。

■警官へのカルナバル手当支給 La Patríaの記事
オルーロ市のエドガル・バサン・オルテガ市長は、警察官へのカルナバル手当の支給を発表した。例年2月から3月に行なわれるオルーロのカルナバルは、ユネスコ無形文化遺産に登録され、国内外から多くの観光客を迎える。警察官らは警備などに特別体制で臨んでおり、市側はこの手当てを支給することを決めたという。


【ペルー】

■航空事故調、ハウハへ Perú21の記事
交通通信省の航空事故調査委員会が、フニン県のハウハに入った。この空港で28日夕方、着陸したペルービアン航空の旅客機が炎上する事故が起きた。同委員会はこの事故の詳しい調べを開始している。リマからのこの便には140人の乗客、乗務員がいたが、全員逃げて無事だった。ハウハの空港はこの事故の影響で、一週間程度閉鎖される。

■ペルービアン、滑走路を外れたと説明 El Comercioの記事
ペルービアン航空は、ハウハで起きた機体炎上事故について、機体が滑走路から外れたと説明した。同社が現時点での報告を行なったものだ。28日夕方、リマから到着したこの便は着陸時に滑走路を外れて右に傾き、右側エンジンから火が出たという。事故直後、機長の指示で全員が左側から脱出し、人的被害は免れた。

■ピウラ、浸水被害続く El Comercioの記事
ピウラでの洪水被害は続いている。国内北部では大雨による被害が相次いでいるが、ピウラでは今週、ピウラ川が増水し堤防が決壊した。市街地の広い範囲が水没し、今も水が引かない状態が続いている。市内では1万人以上の人が避難を強いられているとみられるが、被害概要の把握にはまだ至っていない。

■コタワシ、集落孤立 Correo Perúの記事
アレキパ県のコタワシでは、孤立する集落が生じている。大雨の影響で、集落をつなぐ道路が崩れ、車輛などの通行ができなくなっている。現在、この道路沿いの集落に至るのに、陸路です徒歩で10時間程度かかる状態となっている。行政側はヘリを用意し、急病人発生などに備えている。

■エル・ニーニョ、ホタテに影響 El Comercioの記事
ペルー沖の海水温が上昇するエル・ニーニョ現象は、国産のホタテにも影響を及ぼしているという。水産業の団体が明らかにしたものだ。この気象現象の影響で国産のホタテ漁が不振で、3000トン分の輸出が減少したとみられるという。2016年、ホタテの38%はフランス、16%はベルギー、13%はオランダに輸出された。

■ペルーレイル、ゴミ3560トン輸送 Correo Perúの記事
ペルーレイルは2016年、実に3560トンものゴミを輸送したという。クスコ県のマチュピチュ一帯では、地域環境保全のためゴミの現地処理に限界がある。このため地域で出されたゴミを、クスコ市内に同社が輸送している。2015年のゴミ輸送量は2450トンで、この年は前の年から1000トン以上増えたことになる。


【チリ】

■政府財務局で爆弾騒ぎ La Terceraの記事
サンティアゴの政府財務局の建物で、爆弾騒ぎがあった。29日午前11時頃、この建物に爆発物を仕かけたとの電話があった。これを受け、建物の中にいた職員らが一斉に外に避難した。駆けつけた警察が建物内を調べたが不審物は見つからず、悪質ないたずらとみられている。

■メトロ2号でトラブル La Terceraの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)2号線で29日、トラブルがあった。午前8時45分頃、フランクリン駅で編成が動けなくなったものだ。この影響で2号線は全線で運転を見合わせた。朝のラッシュ時に重なったため、多くの利用者に影響が及んだ。メトロ運営側は、この編成を車庫に運ぶ作業が完了するまで、同路線の運転体制に影響が残るとしている。


【アルゼンチン】

■政府、ボリビアに懸念 Clarín.comの記事
政府は、ボリビアのコカ葉政策に懸念を示した。同国では、コカ葉の合法生産枠が2万2千ヘクタールに拡大された。同国政府はコカ葉の合法増産で、産業化を図る方針を示している。しかしアルゼンチン政府は、この増枠でコカイン生産や密輸が増加するおそれがあるとして、懸念を表明した。

■バリック・ゴールド、また流出 Clarín.comの記事
サンフアン州バラデロの、バリック・ゴールド社の鉱山から、また汚染物質の流出が起きた。使用している機械の故障が原因で起きたものだが、同社は周囲一帯の住民への健康被害のおそれはないと発表している。同社は近年二度にわたり、シアン(青酸)物質の流出事故を起こしており、周辺住民間に不安を起こしている。

■ARでシステムトラブル La Nacionの記事
アルゼンチン航空では28日夕方、大規模なシステムトラブルが生じた。ブエノスアイレスの二つの空港を出発する30便が欠航となり、さらに多くの便に遅れが生じた。。29日午前までには便の離着陸は正常化したが、利用客への影響は続いている。同社によると運航体制を管理する「LIDO」というシステムに、異常が生じたという。

■空港バス会社に賠償命令 La Capitalの記事
司法は、空港バスの運営会社に12万ペソの賠償を命じた。ブエノスアイレス市内と空港を結ぶサービスを行なうマヌエル・ティエンダ・レオン社への命令だ。2012年、オーストラリアに向かうためこのバスを利用していた男性乗客が車内で強盗に襲われ、この額を奪われた。司法は、同社の暗線管理体制に問題があったと判断し、賠償を命じたものだ。


【エクアドル】

■児童ポルノ告発、114件 El Comercioの記事
国内では昨年、児童ポルノの告発が114件あったという。警察が明らかにしたもので、いずれもインターネット上で、児童ポルノが展示されていた事例だ。警察によると、とくにSNSを通じたやりとりで、こうした児童ポルノが広がりやすい傾向にあるという。国内では未成年者のいかがわしい写真などを公開すると、刑法173条に触れる。


【コロンビア】

■フロレンシアで断水 Caracol Radioの記事
カケタ県都フロレンシアの広い範囲で、断水が起きている。フロレンシアの行政によると、雨で地盤が緩んだ影響で土砂災害が発生し、主要な水道管が被害を受けたという。市内で現在、水道が利用できない人は20万人にのぼるとみられる。またこの土砂災害の影響で、フロレンシアとウィラを結ぶ道路の通行も規制されている。

■KLM、カルタヘナへ Caracol Radioの記事
オランダのKLM航空が、カルタヘナに就航した。29日17時45分、同社の第一便がこの町の空港に到着した。新設されたこの路線はアムステルダム-ボゴタ-カルタヘナ-アムステルダムと辿る、三角運航だ。294人乗りのボーイング787型機が使用される。カルタヘナは国内有数の観光地で、同社は観光需要を見込んでいる。


【ベネズエラ】

■米国、「成功」を祝う Caracol Radioの記事
米国は、ベネズエラの「孤立化」の成功を祝ったという。米州機構(OAS)のルイス・アルマグロ総裁は、独裁体制にあるなどとしてベネズエラの資格停止の方針を示した。議決の末20か国が賛成し、ベネズエラ国内の状況の調査を行なう、停止の前段階に入ることが決まった米国側はこの動きを歓迎し、この成功を祝ったという。

■ウルグアイ、賛成せず El Paísの記事
ウルグアイは、米州機構(OAS)のベネズエラの事実上の「監視」について、賛成しなかった。同国のロドルフォ・ニン・ノボア外相は、OASの姿勢についてネガティブに評価したという。ベネズエラの資格停止に対しては、ウルグアイは賛成していると伝えられていた。OAS総裁で、ベネズエラに強硬な姿勢を示すルイス・アルマグロ氏はウルグアイ出身だ。

■カプリレス氏、援助を求める El Paísの記事
野党指導者でミランダ州知事のエンリケ・カプリレス氏が、国際社会に対して支援を求めた。国内では経済失政による輸入の滞りで、物資不足とインフレが起きている。国民生活が困窮する中、人道的な援助が必要と同氏は訴えた。失政の責任は政府にあるとして、野党側はこうした援助要請の発言はこれまで、みられなかった。

■PDVSAに捜査の手 20minutosの記事
国営石油会社PDVSAに、司直の捜査の手が入った。検察側が明らかにしたものだ。先週以降、国内ではガソリンの涸渇が国内各地で起きている。世界有数の産油国でありながら、経済失政の影響で生産体制が影響を受けたためとみられる。検察側は、この責任が同社経営にあるとして、捜査を開始した。

■コンビアサにも捜査 El Sol de Margaritaの記事
国営航空会社コンビアサにも、捜査が入った。国の捜査機関が明らかにしたもので、同社経営内部で、汚職の容疑が高まったという。元会長のアンドレス・ディアス・モレノ容疑者から、事情を聴いていることを明らかにした。同氏が、コンビアサの資産を指摘に運用した可能性があるという。


【ラテンアリカ・カリブ海】

■ブラジル産肉、市場回復 El Comercioの記事
ブラジル産食肉の市場が、急速に回復している。食肉スキャンダルを受け、多くの国、地域が同国産肉の輸入停止や制限を行なった。しかし発覚から二週間弱、最大輸出先の香港が停止解除を決めるなど、再流通の動きが加速している。一方、欧州連合(EU)はこの問題について今後も独自の検査体制を敷くとして、慎重な姿勢を崩していない。

■ニカラグアでやや強い地震 El Nuevo Diarioの記事
ニカラグアで29日午前10時59分頃、やや強い地震が起きた。観測機関によるとマサチャパの西14キロの太平洋で、震源の強さはマグニチュード5.2、震源の深さは43キロだ。首都マナグアでもやや強い揺れを感じ、裁判所の施設からは中にいたおよそ千人が一時、表に避難した。この地震による人や建物への被害報告はない。

■ラウル、妹の埋葬 El Comercioの記事
キューバのラウル・カストロ議長は、妹のアグスティナ・カストロ氏の埋葬に立ち会った。78歳で死去したアグスティン氏の遺灰は、同国東部オルギンの墓所に28日、埋葬された。この埋葬には、ラウル・カストロ議長の別の妹であるエンマ氏(82)も立ち会っている。議長の実兄で、前議長のフィデル・カストロ氏の死去から、わずか4か月後の妹の死だった。

■密輸で415億ドルの損失 Caracol Radioの記事
ブラジルは密輸により、年間に415億ドルもの損失をこうむっているという。同国の民間機関が試算した数字だ。密輸が行なわれる最大の理由は税率の高さで、とくに国内の経済の失速や税関体制の脆弱さが、密輸の横行につながっているという。政府に対し、国境の管理体制の強化などが求められた。

■ホンジュラス、予防接種推奨 El Heraldoの記事
ホンジュラス保健省は、カリブ海岸の18行政地域の住民に対し、黄熱病の予防接種を受けることを推奨した。現在、ブラジルを震源にこの感染症の広がりが懸念されている。政府はブラジルからの入国者に対し、この予防接種を義務づけているが、国内でも感染リスクの高いこれらの地域で、ワクチンを推奨したものだ。

■アマスソナス・ウルグアイ、2機め El Observadorの記事
アマスソナス・ウルグアイが2機めとなる旅客機を受領した。同社はボリビアのアマスソナス傘下で、運航停止したBQB航空から路線などを引き継ぐ形で昨年、市場参入した。現在はモンテビデオとブエノスアイレスを結ぶ路線などを運航している。機材を増やすことでモンテビデオの拠点化と、路線増加を図るという。

■ホンジュラス、事故死1407人 Caracol Radioの記事
ホンジュラスでは2016年、1407人が交通事故で死亡したという。同国の安全省が28日、明らかにした数字だ。2015年の交通事故死者数は1331人で、5.7%増加したことになる。2016年の事故死者の82.8%は男性で、女性は17.2%だった。歩行者の死者数は536人、運転手は467人、乗客、同乗者は264人、自転車利用者は140人だった。


【国際全般】

■ポルトガル、人口激減の予想 Caracol Radioの記事
ポルトガルは今後、人口が激減するとの予想が示された。国の統計機関INEが明らかにしたものだ。現在の同国の人口はおよそ1030万人だが、2031年人は1000万人を割り込み、2080年には750万人に減ると予想される。とくに若い世代の人口減少が進み、急速な高齢化が起きる可能性が高いとした。

2017.03.29

【ボリビア】

■チリ、フェレイラ大臣訪問を拒絶 Página Sieteの記事
チリのエラルド・ムニョス外相は、レイミ・フェレイラ国防相の訪智を拒絶した。オルーロ県のピシガの国境でボリビアの税関職員と兵9人が、チリ側に拘束される事件が起きた。同大臣は、この9人と面会するため同国を訪れる方針だった。しかしチリ政府側は同大臣の過去の言動などから「ビザ取得」を求め、事実上拒絶した。さらに同外相は、ボリビア政府に謝罪を要求した。

■人権団体、チリに解放要求 Página Sieteの記事
国内の人権団体はチリに対し、ボリビアの9人の即時解放を求めた。オルーロ県ピシガの国境で、密輸の取り締まりにあたっていた税関の7人と兵2人が、突然チリ側に拘束されたものだ。団体側は、ボリビアとチリの関係が極度に悪化する中、チリ側の対応に明らかに問題があると指摘した。

■記者ら、チリ領事館前でデモ Página Sieteの記事
国内の記者らが、ラパスのチリ領事館前で抗議デモを行なった。取材のためチリを訪れたボリビアTVの記者とフォトグラファーが、チリ当局に拘束された。チリ側は書類の不備などを理由としているが、ボリビア政府は問題がなかったことを確認している。記者らは、チリによる「嫌がらせ逮捕」で、報道の自由を侵したと指摘している。

■新大統領府、チリ企業も参画 Página Sieteの記事
ラパスで建設が進められている新大統領府について、チリ企業も参画しているという。2015年、現行のパラシオ・ケマードの隣接地で、新しい建物の建設が着工された。公共事業省によると、この建設にチリのエチェベリア社が参加しているという。ボリビアとチリの関係が極度に悪化する中、同社の参加に批判が起きている。

■エボ、喉の状態が悪化 El Díaの記事
エボ・モラレス大統領の喉の状況が悪化しているという。モラレス大統領はこの週末、またキューバに向かい治療を受けることが発表されている。今月初めに数日間の入院をしたばかりだが、喉の状況が悪化し、急遽手術を受けることになったという。手術や治療を国内で受けないことに、国内の医療関係者から批判も起きている。

■新5ボリビアーノ硬貨発行 Página Sieteの記事
ボリビア中央銀行(BCB)は、新しい5ボリビアーノ硬貨を発行した。同行によると、大きなデザイン変更ではないが、国旗にも使用されている「黄色」をより鮮明に際立たせる変更を行なったという。新硬貨はすでに3月20日頃から、市中に出回り始めている。旧硬貨についても、これまで通り使用できる。

■二重アギナルド、再開方針 Página Sieteの記事
政府は今年、二重アギナルド(クリスマス手当)を再開する方針だ。いわば年末のボーナスであるアギナルドについて、政府は賃金生活者の質向上を目指し、倍払を義務づけた。しかし昨年は、経済成長が目標に達しなかったことから、実施が見送られた。政府は今年の目標を5%成長とし、この二重アギナルドを復活させる方針だ。

■日本、地熱発電に5億5200万ドル投資 Prensa Latinaの記事
日本政府は、ボリビアの地熱発電開発に5億5200万ドルを投資する。ポトシ県のチリ国境、ラグーナ・コロラダ付近でこの開発計画が進められているものだ。日本は、40年間の新たな借款を行ない、この開発を援助する方針だ。ボリビア政府は電力を新たな輸出品と位置づけ、国内の電源開発を進めている。

■ルレナバケ、観光50%減 Los Tiemposの記事
ベニ県のルレナバケを訪れる観光客は、この3年で50%減ったという。市側が明らかにしたもので、2013年の観光客が3万5千人だったが、2016年は1万7千人となった。この地はイスラエル人に人気の観光地だったが、政府が2014年、パレスチナ政策への批判からイスラエル人へのビザを義務づけ、来訪者が激減した。

■LATAM、サンタクルスへ Diario Financialの記事
LATAM航空は28日、チリのサンティアゴとサンタクルスを結ぶ直行便を開設した。同社のサンタクルス乗り入れは、リマ線に続く2路線めだ。この路線は174人乗りのエアバスA320型機を使用し、週3往復の体制で運航する。片道の運航時間は、2時間15分だ。同社は国内ではラパスとサンティアゴを結ぶ路線も運航している。

■エル・シジャル、再開 El Deberの記事
サンタクルスとコチャバンバを結ぶ新道の、エル・シジャルの区間は28日14時、通行が再開された。ボリビア道路管理局(ABC)は、この区間の道路改善工事を行ない、8時間にわたり通行規制がかけられた。この工事が無事完了し、通行が再開されたものだ。旧道が使用できる状態だったため、大きな混乱には至らなかった。

■オルーロターミナル闘争、膠着化 La Patríaの記事
オルーロの新バスターミナルをめぐる闘争が、膠着化している。2月にオープンした新ターミナルだが、旧ターミナルからの移管が進まず、先行き見通しが立たないとして今月、運営会社が閉鎖を決断した。この問題ではターミナルの利権などをめぐる各方面の思惑が交錯し、議論が進まない状態となっている。


【ペルー】

■ハウハ、旅客機火災 El Comercioの記事
フニン県ハウハの空港の滑走路上で27日16時58分、ペルービアン航空の旅客機が火災を起こした。この機はリマから到着した便で、着陸したとたんに機体から火が出たという。この便の140人の乗客と乗務員は逃げ、全員無事だった。同社は、機体に何らかの異常が起きたとみている。この機体が滑走路を塞いでいるため、同空港は閉鎖された状態だ。

■PPK、ピウラを視察 Perú21の記事
ペドロ・パブロ・クチンスキー大統領が、ピウラ川の決壊による洪水に見舞われたピウラを空から視察した。市街地の広い範囲が水に浸かり、1万人が被害を受けているとみられている。クチンスキー大統領は被害についての説明を受け、この上で被災者向けの人道支援を迅速に行なうことなどを指示した。

■ペルーに18か国から支援 Perú21の記事
中部から北部で水害が相次いだことを受け、ペルーには18か国から物資支援などが届いているという。エクアドルやコロンビアなど周辺各国のほか、北米、スペインなど欧州、日本やインドなどアジアからも物資などが次々に届いている。今回の一連の水害で、避難者数だけで10万人を超えている状態だ。

■マチュピチュ観光は影響なし La Repúblicaの記事
国内随一の観光地マチュピチュに、水害の影響は生じていない。国内中部から北部では、大雨の影響による洪水や川の氾濫、土砂災害などが相次いでいる。このため世界各国はペルー観光への注意喚起を行なっているが、マチュピチュ来訪者は一日2700~2800人と安定しており、影響はないという。


【チリ】

■トーレス・デル・パイネ、新吊り橋 BioBio Chileの記事
第12(マガジャネス)州のトーレス・デル・パイネ国立公園に、新たな吊り橋が完成した。この吊り橋はグレイ氷河やエル・パソキャンプ場近くの、観光ルート上に設けられたものだ。同公園によると、米国からの資金協力を得て、この吊り橋が新設されたという。この橋の完成で、テルセーラ・ケブラダへのアクセスが向上した。

■イキケ、水道管破裂 BioBio Chileの記事
第1(タラパカ)州都イキケで、水道管が破裂する事故が起きた。この事態を起こしたのはカウポリカン地区の住宅街の街路に敷設されている水道管だ。27日午前3時、この破裂で大量の水が噴出し、周囲10棟の住宅が浸水を受けた。また事故の影響で、周囲一帯の広い範囲で断水した。


【アルゼンチン】

■貧困率、30.3%に La Nacionの記事
アルゼンチン国民に占める貧困層の割合は、30.3%となった。アルゼンチンカトリック大学(UCA)が明らかにしたデータだ。この数字は昨年下半期の32.2%からは若干改善したが、今もなお1300万人が貧困層となっていることになる。クリスティナ・フェルナンデス政権末期の2015年下半期の貧困率は、29.0%だった。

■マリファナ薬事利用、成立へ Clarín.comの記事
マリファナ(大麻草)の薬事利用解禁に関する法案が、29日にも成立する見通しとなった。緩和ケアなどの使用に限り、マリファナの利用を合法化するものだ。下院を通過したこの法案は上院に送られており、この日にも賛成多数で可決される見通しとなった。周辺国ではチリやコロンビアで、同様の解禁がなされている。

■イグアス、プーマの議論 Clarín.comの記事
ミシオネス州のプエルト・イグアスでは、プーマ(ピューマ)についての議論が続いている。イグアス国立公園にプーマが現れ、2日間にわたり閉園される事態が起きた。このプーマが再び現れた場合、生け捕りをめざすか、または射殺するかで議論が起きている。プーマは絶滅危惧種だが、観光客の安全とどのようなバランスをとるかが焦点だ。

■AR、乗客置き去り Primera Ediciónの記事
ミシオネス州ポサーダスの空港で、アルゼンチン航空の旅客機が乗客を置き去りにしたという。ブエノスアイレス行きの便が、同社のソフトウェアの問題でトラブルとなり、遅れが生じた。手続きを済ませた乗客らは出発を待っていたが、この機は待つ乗客に搭乗案内をすることもなく、離陸してしまったという。乗客らは同社のブース前で猛抗議した。


【エクアドル】

■新種のカエルを発見 El Comercioの記事
国内で、新種のカエルが見つかったという。ブラジル、サンパウロ大学の研究者が明らかにしたものだ。コンドル山脈の東側の原生林で見つかったのは、体長18ミリほどのカエルだ。このカエルには「Chiasmocleis Parkeri」という学名がつけられている。この研究者は、国内機関の協力を得て、生態などについて調べを進めるという。


【コロンビア】

■予防接種はあくまで推奨 El Heraldoの記事
黄熱病の予防接種はあくまで推奨で、義務ではないという。隣国ブラジルでこの感染症が広がっていることから、4月から国内航空便の利用時、イエローカードの提示が求められるケースが生じる。保健省によるとこれは義務ではないものの、旅行者に対し接種を強く促すものだという。同省は、アフリカの一部の国々への渡航などには、接種を事実上義務づけている。

■アビアンカ機、バードストライク El Heraldoの記事
アビアンカ航空の旅客機で、エンジンに鳥が飛びこむ「バードストライク」が起きたという。バランキージャの空港で、ボゴタ行きの8574便が離陸した際にこの事態が生じ、同空港に引き返して着陸した。右側のエンジンに、鳥が飛びこんだという。この影響で、後続の便にも遅れが生じた。

■結婚式で天井が崩れる Caracol Radioの記事
メデジンの結婚式の会場で、天井が崩落する事故が起きた。ジャノ・デ・ボリバールの施設で式が行われていたが、新郎新婦が指輪の交換をしようとした際に、突然崩落が起きた。この事故で、合わせて7人が負傷している。新婚の二人は、無事に式を終え、新婚旅行に旅立った。


【ベネズエラ】

■OAS、カラカスの状況調査へ Caracol Radioの記事
米州機構(OAS)はカラカスの状況を実地調査する。ベネズエラについての審議が28日に行われ、過半数の20か国がこの調査開始に賛成した。ルイス・アルマグロ総裁は、国内で普通選挙が行われず独裁体制にあるとして、同機関からの資格停止の方針を示している。この議決について、ベネズエラに近いボリビアとニカラグアは棄権した。

■司法、議会特権を否定 El Universoの記事
最高裁は、議会特権を否定する判断をした。一院制議会は、ニコラス・マドゥロ政権の退陣を目指す野党が圧倒的多数を占めている。この議会は、マドゥロ政権に対する国権最高機関としての裁判を行なおうとしているが、最高裁は司法判断に基づく特権は同国憲法上、ないと判断した。

■元大統領ら、アルマグロ支持 El Paísの記事
イベロアメリカの元大統領の多くが、米州機構(OAS)のルイス・アルマグロ総裁の考えを指示した。同総裁は、独裁体制にあるとの理由から、ベネズエラの資格を停止する方針を示している。イベロアメリカの元大統領らが連名で、このアルマグロ総裁の考えを支持、同調する文書を発表した。

■コロンビアへの移民、120万人 Segundo Enfoqueの記事
コロンビアへ移民したベネズエラ国民の数が、120万人に達したと推定される。経済失政により国民生活が困窮する中、安定した生活を求め移民する国民が増えている。とくに言葉の障壁が低い隣国コロンビアに行く人が多く、同国の移民局のデータではその数が120万人に達したとみられるという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■食肉スキャンダル、全容解明へ Gestionの記事
ブラジルの捜査機関は、食肉スキャンダルの全容解明に、全力を挙げている。この17日、検察が明らかにしたこの事件は、捜査機関が2年にわたり捜査を続けてきたものだという。ブラジルは世界第2位の食肉輸出国で、輸出相手は150か国にのぼる。世界の職の安全のためにも、同機関は食肉をめぐる組織犯罪の全貌を明らかにする姿勢だ。

■グアテマラ、3人がリンチ死 La Prensaの記事
グアテマラで男3人が、リンチを受け死亡した。同国警察が明らかにしたもので、事件が起きたのはインディヘナ(先住民)文化が根強いサンマルコスだ。男4人が、この町でプリペイドカードを売っていた男性に強盗をはたらこうとした。町の人々がこの4人を拘束し、暴行したうえ生きたまま火を放ったという。3人が死亡し、1人が重傷を負った。

■モンテビデオ、こどもの肥満 El Paísの記事
ウルグアイ、モンテビデオでもこどもの肥満が深刻だ。市内の医療機関が市内48の学校を調べたところ、10歳から13歳の児童生徒の、実に40%が肥満または体重過多の状態にあるという。きわめて重度の肥満の児童生徒も24人が確認された。同機関は食生活の変化と運動不足を最大の理由に挙げている。放置すれば、生活習慣病が蔓延しかねないと警告した。

■プエルトリコ、LCC効果 Caracol Radioの記事
プエルトリコでは、LCC就航による顕著な経済効果がみられたという。サンフアンの空港には、昨年6月から米国のLCC、フロンティア航空が乗り入れた。この路線のこれまでの利用者が11万人となり、観光業を中心とした経済効果が2100万ドルに達したという。フロンティア航空はサンフアンとオーランド、フィラデルフィアを結ぶ路線を運航している。

■キューバでホテル業の国際会議 Caracol Radioの記事
キューバで、世界25か国、250社が参加するホテル分野の国際会議が開催される。5月にハバナやオルギンで開催されるもので、ヒルトンやフィンドハム、マリオットなど、主要チェーンの関係者も参加する。キューバでのこうした会議の開催は初めてだ。キューバは観光業の振興に力を入れており、こうした会議を通じた新たな投資に期待を寄せる。


【サイエンス・統計】

■アンデスの氷河、63%喪失 ABC Colorの記事
アンデス山脈の氷河は、この50年で実に63%が損なわれたという。米州開発銀行がコロンビア、ボゴタで報告したものだ。ベネズエラ、コロンビア、エクアドル、ペルー、ボリビアの氷河の融解、喪失が想像以上のペースで進んでいる。あと30~40年で、すべての氷河が失われる可能性もあるという。背景には温暖化などの気候変動があるとみられる。

2017.03.28

【ボリビア】

■エボ、また療養でキューバへ Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は今週、療養のためまたキューバに向かうという。モラレス大統領は今月、喉や腹部の痛みなどを訴え、ハバナの医療機関で数日間、療養していた。今回、ハバナでは簡単な外科手術も受けることになるという。国内の医療界からは、わざわさざキューバで診療を受けることに批判があり、また各方面からは重病説もささやかれている。

■チリ、今度はビザで嫌がらせ Página Sieteの記事
チリは今度はビザで、ボリビアに対する「嫌がらせ」だ。オルーロ県のピシガの国境でボリビアの9人がチリ側に拘束された件を受け、レイミ・フェレイラ国防相が拘置施設を訪れる方針を示した。この計画に対しチリのホセ・アントニオ・ゴメス国防相が、同大臣の来智にはビザが必要との見方を示した。通常、ボリビア国民が訪智する際、ビザは必要ない。

■フェレイラ大臣の訪智、不透明に Página Sieteの記事
レイミ・フェレイラ大臣の訪智は、不透明となった。オルーロ県ピシガの国境で拘束された邦人と面会するため、同大臣はアルト・オスピシオの施設を訪れる予定だった。同国閣僚からビザが必要との指摘があり、在ラパスの領事館に問い合わせたところ、過去発言からビザを取ることを推奨するとの回答があった。この件について、政府内でも協議が行われているという。

■チリにシララで対抗へ Página Sieteの記事
チリから相次ぐ嫌がらせに対抗し、ボリビアはシララ水系問題に取り組むという。この件の特任を受けているエドゥアルド・ロドリゲス前大統領が明らかにしたものだ。ポトシ県のこの水系から、チリは無許可で取水を続けている。ボリビアはハーグの国際司法裁判所にこの問題を持ち込んでおり、この件についての働きかけを強めるよう、エボ・モラレス大統領から指示があったという。

■イロ港移転、早まる可能性 El Deberの記事
外港機能のイロ港移転が、早まる可能性が出てきた。内陸国のボリビアはチリ北部のアリカ、イキケ港を主に使用している。ボリビアとチリの関係悪化が顕著になり、政府はこの機能をペルー南部のイロ港に移す計画を立てている。オルーロ県ピシガ国境での邦人拘束、イキケでの記者拘束などの「嫌がらせ」を受け、政府は移転を早めることを検討し始めた。

■米州開発銀行、横断鉄道に投資へ Página Sieteの記事
米州開発銀行(BID)は、大陸横断鉄道整備計画に投資する姿勢を示した。この計画はボリビア国内の鉄道網を活用し、ペルーの太平洋岸とブラジルの大西洋岸を鉄路で結ぶものだ。先週、関係各国がラパスで会合を行ない、この推進の方針を確認した。BIDは鉄道版の「パナマ運河計画」になるビッグプロジェクトとして、この計画に関わる姿勢を示した。

■オレンジ線と白線、年内開業へ La Razónの記事
ラパスで建設が進められているテレフェリコ(ロープウェイ)オレンジ線と白線は、年内に開業する。運営するミ・テレフェリコ側が明らかにしたものだ。白線は10月、オレンジ線は11月の開業となるという。テレフェリコはエルアルトの青線が今月開通し、4路線体制となった。ミ・テレフェリコと政府は、最終的に10路線の整備を目指している。

■イスラエル人へのビザ免除を求める La Razónの記事
ベニ県のアレックス・フェレイール知事は、政府に対しイスラエル人へのビザ免除を求めた。政府は2014年、イスラエル政府の対パレスチナ政策を批判し、同国民へのビザ免除を凍結した。ベニ県のルレナバケはとくにイスラエル人観光客に人気が高く、ビザが必要になったことから観光客の激減が起きていた。

■最低賃金、11年で倍に Página Sieteの記事
国が定める最低賃金の額は、この11年で倍になっている。国立統計機構(INE)と経済金融省が明らかにしたデータだ。2006年にエボ・モラレス大統領が就任して以降、毎年最低賃金の引き上げがなされてきた。この額は就任時から現在までに100%引き上げられ、さらに労働者が受ける賃金平均は、300%の伸びを記録している。

■グアナイ、学校も休校 Página Sieteの記事
ラパス県北部のグアナイでは、学校も休校となっている。この地では、マピリ、ティプアニ、チャリャナの3つの河川が同時に氾濫し、市街地が水に浸かっている。この影響で経済活動がストップした状態で、児童生徒の安全確保のため学校も休みとなったという。今の時点で水が引く気配も感じられないという。

■ラパス、水道正常化へ Página Sieteの記事
ラパス市は、公共施設などでの水道使用を近く正常化する方針を示した。ラパスでは雨不足による水源の水量減少を受け、昨年11月から水道使用の制限が続いていた。一時は市内の住宅地への給水も、時限で制限された。1月以降の雨で水量が戻ったことから、市の公共施設などでの水道使用の制限も解除されるという。

■イビルガルサマでジカ熱 Página Sieteの記事
コチャバンバ県熱帯地方のイビルガルサマで、ジカ熱感染が新たに確認された。県保健局によると、この事例が報告されたのはプエルト・ビジャロエルだ。数人にジカ熱の症状が現れ、感染の有無の確認がそれぞれ行われている。ジカ熱はネッタイシマカが媒介する感染症で、一昨年にブラジルを震源に大流行した。


【ペルー】

■ピウラ、川が氾濫 Perú21の記事
ピウラで、新たに川が氾濫した。国内北部コスタ(海岸)では、各地で大雨による被害が生じているが、また新たな災害が発生したものだ。増水していたピウラ川の堤防が27日朝5時頃に決壊し、大量の水が市街地に流れ込んだ。市側によると4万8千世帯が水に浸かり、2万人が避難を強いられているという。

■ライフセーバー、街中で活動 Gestionの記事
ピウラ市内では、ライフセーバーが27日、救助活動にあたった。普段はビーチで、水浴客の安全を見守るライフセーバーらが、川の氾濫で浸水した市内で、身動きがとれなくなった人々の救助などを行なった。また泥流に見舞われた地域では、不明者の捜索活動も行なったという。

■ビバ・アエロ・ペルー、5月9日から La Repúblicaの記事
国内初のLCC、ビバ・エア・ペルーは5月9日から、運航を開始する。同社はこの日からの運航と、3月20日にチケットの販売を開始すると発表していた。しかしチケット販売開始が延期され、運航開始にも影響が生じるとの観測が広がっていた。同社はチケット販売を来週にも開始する方針だと説明した。

■BA、リマ線を半年休止へ Gestionの記事
ブリティッシュ・エアウェイズは、ロンドン-リマ線について、半年間休止することを明らかにした。同社によると、この10月29日から同路線は運休し、来年3月に再開する予定だという。同社は2016年5月からこの路線を運航しているが、ペルーの主な観光地が雨季となる冬季スケジュール期間、利用が減少するためこの措置をとることを決めたという。


【チリ】

■養殖サケ、抗生物質漬を解消へ La Terceraの記事
チリ政府は、国産の養殖サケについて「抗生物質漬」の状態の脱却を図る。現場で使用される抗生物質の量が多すぎ、国内の消費者保護行政が消費者に害を与えるおそれがあると警告を発した。アルゼンチンの機関は、国産サケの60%から、基準を超える抗生物質が検出されたと発表した。政府はこの事態の打開のため、抗生物質を抑止するよう法的な整備を行なう方針だ。

■アマスソナス、国内就航 BioBio Chileの記事
ボリビアのアマスソナス航空が、チリ国内線の運航を開始した。27日、イキケからアントファガスタへの最初の便が運航されたものだ。同社はこれまでイキケとボリビア、パラグアイを結ぶ路線を運航していた。新たにイキケとアリカ、コピアポ、ラ・セレーナなど北部都市を結ぶ路線の運航を開始する。


【アルゼンチン】

■マクリ、アンネ・フランクの家を訪問 Clarín.comの記事
マウリシオ・マクリ大統領と妻のフリアナ・アワダ氏は、「アンネ・フランクの家」を訪れた。大統領夫妻はオランダを公式訪問中で、この機会にアムステルダムにある、この博物館を訪れた。この建物はナチス迫害から逃れたフランク一家などが過ごした家で、ここで綴られた「アンネの日記」は世界的に知られる。

■イグアス、空港道一時封鎖 Radio Cataratasの記事
ミシオネス州のプエルト・イグアスでは27日、空港アクセス道が一時封鎖された。地域の商業分野の労働組合が、労使間合意などの徹底を求め社会闘争を行なった。このデモ隊が道路を一時塞ぎ、車輛の通行ができなくなった。しかしこの封鎖はすぐに解除され、観光や地域経済への影響は軽微に終わった。

■「逃げ出す観光客」を指摘 La Nacionの記事
中小企業の団体が、国内から観光客が逃げ出しつつある現状を指摘した。近年、休日などに国内から、近隣のチリ、パラグアイ、ウルグアイに買い物に向かう国民が増えている。国内よりも相対的に物価が安いためだ。このため国内での消費が落ち込む悪循環に陥りつつあると、CAMEが憂慮を示した。

■チリ国境、一日に100万ペソ動く La Nacionの記事
アルゼンチンとチリの国境では、個人の移動で一日に100万ペソが動いているとみられる。国内での物価の高さを嫌い、チリに日用の買い物をするため行く人が増えている。週末には長い行列が、各国境でできる状態だ。メンドサのメディアは、同州とチリの間で一日に100万ペソ、週末にはこの倍の金額が動いていると分析した。

■ブラジル産豚肉販売を停止 La Nacionの記事
農業行政は、ブラジル産豚肉の国内での販売を差し止めた。同国での食肉スキャンダルを受けた動きで、安全が確認され次第解除する方針だという。アルゼンチンはブラジルから主に豚肉を輸入しており、この2月には69トンが輸入され、このうち59トンは国内の倉庫に今も保管されている。

■GOL、ロサリオとコルドバへ La Nacionの記事
ブラジルのGOL航空が、新たにロサリオとコルドバに乗り入れる。同社が新たに開設するのは、ポルト・アレグレと両都市を結ぶ路線だ。民間航空局は同社にこの路線開設の認可を出した。同社は国内からはブエノスアイレスのエセイサ国際空港と、サンパウロ、リオデジャネイロを結ぶ路線を運航している。


【エクアドル】

■グアヤキル南部が浸水 El Universoの記事
港湾都市グアヤキル市内南部の住宅地が、浸水した。26日朝にかけて市内の広い範囲で大雨が降り続いた。この雨の影響で、この市内南部の広い範囲が水に浸かったものだ。街路は、深いところでは30センチ程度まで水に浸り、車輛が通行するたびにさざ波が立つ状態となった。

■自転車警備員、45人 El Comercioの記事
キト市内では、自転車に乗り警備にあたる警備員が45人いるという。市内では、新たな交通機関として自転車が定着し、市側は自転車専用道シクロビアの整備を進めている。こうしたルートの警備にあたるため、自転車でパトロールをする警備員が増員されている。これらの警備員は、市営の貸自転車事業ビシQの警備にもあたる。


【コロンビア】

■エア・トランザット、コロンビアへ Panampostの記事
エア・カナダ傘下のLCC、エア・トランザットがコロンビアに就航する。航空行政が同社の就航を認可したものだ。モントリオール、トロントと、サンアンドレス島、カルタヘナを結ぶ路線を設ける予定だ。国内ではLCCのビバ・コロンビアが一応の成功を収め、昨年にはコパ航空傘下のWingoも参入している。

■1日に予防接種運動 El Colombianoの記事
4月1日、一部エリアでは黄熱病の予防接種運動が行なわれる。保健省が行なうもので、隣国ブラジルでこの感染が広がっていることを受けた動きだ。感染の潜在リスクがある、アマゾン地方の大半と、カリブ海岸のチョコ県を中心とする地域、そしてマグダレナ県のベネズエラ国境地域などが対象だ。4月以降、これら地域の国内航空便利用時、イエローカード提示が必要になる。

■メデジンのメトロ、増便継続 Caracol Radioの記事
メデジンのメトロ(電車)は、朝夕ラッシュ時の増便体制を当面、継続する。市内では大気汚染の状態が悪化し、市側は緊急に危険情報を出していた。しかし事態が改善したとして、警戒態勢は解除されている。自動車交通を減らすためメトロ側は車輛などをフル稼働させ、増便していたがこの体制を当面続けるとした。

■アラウカ、ドローンで国境警備 Caracol Radioの記事
アラウカ県では、無人航空機(ドローン)によるベネズエラ国境警備が行なわれる。国境警備隊は新たに15台のドローンを調達し、実用化に向けた訓練が行われている。今月、ベネズエラの国境警備隊がコロンビアに越境しキャンプを張ったことが問題となった。現人員での体制強化のため、ドローンの導入が決まったものだ。


【ベネズエラ】

■外相、資格停止に反論 El Universoの記事
デルシー・ロドリゲス外相は、米州機構の資格停止判断に対し、反論した。同機構のルイス・アルマグロ総裁は、ベネズエラが独裁体制にあるとして資格停止の姿勢を示している。同外相は不正かつ一方的な判断であるとしてこの姿勢を厳しく批判した。同時に米州機構が、カラカス政府に対し不当な扱いをしている、と訴えた。

■ベネズエラは独裁体制 El Paísの記事
カラカスの経済学者、リカルド・ハウスマン氏は、ベネズエラが「独裁体制」であると断じた。同氏は、ニコラス・マドゥロ政権の経済失政を厳しく批判し、国内経済が混乱し国民が困窮している責任は、同政権にあると断じた。また同氏は、国内の経済情勢はきわめて厳しく、簡単に脱出できる状態ではないとも語っている。

■ベネズエラは原油輸入国 ABC.esの記事
ベネズエラは現在、原油の輸入国となっているという。世界有数の産油国であるベネズエラだが、経済失政の影響は産油体制にも及んでいる。国内では一日に22万5千バレルのガソリンが必要だが、7万5千バレルしか産出できない状態となっている。この穴埋めは輸入に頼らざるを得ないが、経済失政で輸入が滞り、国内でガソリン不足が深刻化している。

■国民、SNSが生命線に El Diarioの記事
国民の間では、インターネットを通じたつながりがまさに「生命線」となっている。経済失政で食料などの物資が不足する中、SNSなどを通じて個人売買する動きが強まっている。多くの世帯が、日々の糧をこのSNS調達に頼っている状態だという。品薄のスーパーなどでは価格が政府により固定され、一般の市民が気軽に購入できないが、SNSの場合は自由売買が可能だ。

■コロンビア脱出、毎日千人 Sumariumの記事
ベネズエラからコロンビアに「脱出」する人が、毎日千人規模となっている。国内経済が逼迫する中、事実上移民を行なうベネズエラ国民が急増している。多くのベネズエラ人は、よりよい生活と新しい人生を求め、コロンビアに到達する。同様の状況は、同じく国境を接するブラジルのロライマ州でも起きている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル肉、19%下落 Caracol Radioの記事
食肉スキャンダルを受け、ブラジル産食肉の価格下落が起きている。検査官の買収により、危険性のある肉が市場に出回っていた可能性がある事件だ。ブラジル産食肉そのものへの信用が損なわれ、国際市場での価格がこの報道後、19%下落したという。ブラジル政府はこの事態で、年間15億ドルの損失を受けるおそれがあると試算している。

■さらに3工場に停止命令 El Economistaの記事
ブラジル政府は27日、さらに3つの食肉工場に対して、業務停止を命じた。発覚した食肉スキャンダルを受けた動きだ。このスキャンダルに関わった3つの工場にすでに停止命令が出され、命令を受けたのはこれで6つとなった。政府側は、この対象工場は国内向けで、輸出食肉は扱っていないと説明している。

■ニカラグア、また反運河行進 Caracol Radioの記事
ニカラグアの農業層は、4月22日に大規模なデモ行進を行なう計画だ。同国では中国資本により、新たな運河建設が進められている。しかし農業層は、この建設で農地を奪われたり、環境面の変化があるなどの理由で反対闘争を続けている。この日農業層はコンタレスから首都マナグアにかけて全長140キロの行進を行なうという。

■ブラジル、反汚職デモ Tele13の記事
ブラジル国内各地で26日、汚職に抗議し、法の裁きを求めるデモが行われた。昨年、ジルマ・ルセフ前大統領が弾劾で失職したが、政界ではこの後にも汚職報道が相次ぐ。サンパウロやリオデジャネイロで行われたデモで参加者らは、事態の解明と法の正義を求めた。国民間の政治不信は、高止まりしている状態だ。

■毒入りマテで4年の刑 El Paísの記事
ウルグアイの司法は、夫に毒入りのマテ茶を飲ませて殺害しようとした妻に対し、4年の刑を言い渡した。2015年11月、52歳の妻が53歳の夫が飲もうとしていたマテ茶のお湯の中に、殺鼠剤を混入したものだ。司法はこの妻が夫を殺害しようとしたと認定し、殺人未遂の罪を認め、判決を言い渡した。

2017.03.27

【ボリビア】

■チリは報道の自由を侵害 El Comercioの記事
ボリビア政府はチリを、報道の自由の侵害で告発する。ヒセラ・ロペス広報官が明らかにしたものだ。先週、チリでボリビアTVの女性記者と男性フォトグラファーが拘束された。チリ側は書類の不備を指摘しているが、ボリビア外務省は不備がないことを確認している。海の問題で両国関係が悪化する中、ボリビアへの嫌がらせが高じ、報道の自由の侵害に至ったと指摘した

■メディア、国連に訴え Página Sieteの記事
国内のメディアの団体は、国連に対して訴えた。チリで、ボリビアTVの記者とフォトグラファーが拘束された件について、報道の自由を侵す行為と批判し、訴えたものだ。この報告を受けた、ラテンアメリカの報道記者の団体もこのチリの扱いについて、問題視している。メディア団体はチリの行為が、表現の自由を奪う、人権蹂躙行為であると断じている。

■9人、いずれも容疑を否認 El Deberの記事
チリに拘束された9人は、いずれも容疑を否認している。オルーロ県のピシガの国境で、密輸取り締まりにあたっていた税関の7人と兵2人が、突然チリの警察に拘束された。9人は現在、アルト・オスピシオの施設に拘置されている。9人には盗みや銃の不法所持などの容疑がかけられているが、いずれも否定しているという。

■ボリビア側は解放していた La Razónの記事
ボリビアでも昨年、違法越境とみられるチリの3人が拘束されたが、その後すぐに解放していたという。政府側が明らかにしたものだ。オルーロ県のピシガの国境で、税関と兵9人がチリにより不可解な拘束を受けている。ボリビアでも同様の事態が昨年起きたが、法的手続きはとらず、再越境はできないと通告した上で解放していた。

■投票結果無効化、66%が反対 Página Sieteの記事
国民の実に66%は、昨年2月21日に行なわれた国民投票の結果無効化に反対している。新たに行なわれた世論調査の結果だ。2019年の大統領選挙に、エボ・モラレス大統領が出馬できるかどうかが問われた投票で、「No」が多数を占め否決された。政府は再選をあくまで目指す姿勢で、この結果の無効化の可能性に言及している。無効化賛成は29%となっている。

■エボに投票、26%に低下 Página Sieteの記事
今大統領選挙が行われた場合、エボ・モラレス大統領に投票すると答えた人は、26%に低下した。世論調査の結果で、1月時点の31%から5ポイント低下した。またカルロス・メサ前大統領と答えた人は20%で、両者が決選に臨んだ場合を想定すると、メサ氏がモラレス大統領を10ポイント上回る結果となった。

■コカ葉産業化に壁 Página Sieteの記事
コカ葉の産業化には、大きな壁があるという。政府は、アンデスのハーブであるコカ葉の産業利用促進を狙い、合法生産枠を拡大する措置をとった。コカ葉成分は食品や化粧品、練り歯磨きなどに応用されているが、こうした産業化に際する行政の支援が足りず、壁が残存しているとの指摘がなされた。

■グアヤラメリン、こどもが焼死 Página Sieteの記事
ベニ県のブラジル国境の町グアヤラメリンで住宅火災があり、5歳のこどもが焼死した。住宅内で食事の準備のため調理がされていたところ、近くにあったガソリンに引火したという。この火災でこの住宅が全焼し、逃げ遅れた男児が死亡したものだ。近所の住民によると、火の回りは非常に速かったという。

■中国車は、ウユニでお披露目 Opinionの記事
中国の車輛メーカー長安汽車が、ポトシ県のウユニ塩湖で車輛2種を披露した。披露されたのは乗用車2種で、ウユニ塩湖上を走行し、快適な走りをアピールしたものだ。同社は2013年から、自社製品を国内で販売しており、今回アピールに使用した車輛はオルーロの販売店からこの地まで走行したという。

■ビクーニャ密猟で2人を逮捕 Correo del Surの記事
ポトシ県で、ビクーニャ密猟の容疑で、男2人が現行犯逮捕された。この男らは、ウユニの町から60キロの地点で、ビクーニャを車で運んでいるところを摘発された。これらのビクーニャは野生のものとみられ、密猟しその毛や肉を転売しようとしていたとみられる。国内ではビクーニャやグアナコなど、野生のラクダ類の密猟が後を絶たない。

■若者の8割、携帯依存 Página Sieteの記事
若者の10人に8人は、携帯電話への依存の傾向を示しているという。コチャバンバで行われた調査の結果だ。スマートフォンの浸透で、国内でも携帯電話への依存傾向を示す人が増加傾向にある。とくに若者はこの傾向が高く、SNSなどを片時もやめることができない者が少なくないという。

■グアナイ、3分の1が浸水 Página Sieteの記事
ラパス県北部のグアナイでは、市街地の3分の1が浸水しているという。行政側が明らかにしたものだ。この地では大雨の影響で、地域を流れるマピリ、ティプアニ、チャリャナ川が氾濫した。住宅地や農地の広い範囲が水をかぶった状態で、未だ水が引かないため、被害概要の把握も難しい状態だという。

■サンホセ鉱山、薬物摘発 La Razónの記事
オルーロ県のサンホセ鉱山で、薬物が摘発された。現地警察が明らかにしたもので、この鉱山で働く33歳と37歳の男2人が逮捕されたという。2人は、マリファナ(大麻草)15.5キロと、コカイン300グラムを保持していた。押収された薬物の時価は、7万ドルにのぼる。警察は2人が、これらの薬物をチリに密輸しようとしてたとみている。

■オルーロ市議会、テレフェリコに質問状 La Patríaの記事
オルーロ市議会は、テレフェリコ(ロープウェイ)の開業遅れに対し、質問状を送った。市内中心部とサンタバルバラ山を結ぶ、観光用テレフェリコの建設が遅れに遅れている。開業そのものが数度にわたり延期されている状態で、市議会側はこの状態を不健全とし、工事主体と県側に今後に対する質問状を送付した。


【ペルー】

■ピウラ、新たな危機 Perú21の記事
ピウラに新たな危機が迫っている。国内北部コスタ(海岸)では大雨による水害が広範囲で起きているが、地域を流れるピウラ川が増水し、新たな氾濫が起きかねない状態だという。県都ピウラでは26日にかけ、実に15時間も雨が降り続く事態となった。行政は、氾濫が起きれば新たに1万人が避難する事態になるとしている。

■アマゾン水系、警戒続く Perú21の記事
国内を流れるアマゾン水系の河川でも、警戒が続いている。大雨の影響でロレト県内を流れる3つの河川が増水しているものだ。ペドロ・パブロ・クチンスキー大統領は、県都イキートスに緊急対策本部を立ち上げた。また国内ではこのほか、トゥンベス川やアンカッシュ県のサンタ川、ラ・リベルタ県のモチェ川などで氾濫の危険性がある。

■バグアでは土砂災害 El Comercioの記事
アマソナス県のバグアでは、土砂災害が起きている。チャチャポヤスの北にあるバグアでは大雨の影響で、イマサのイマシータで吐しゃ崩れが起きた。この影響で、12世帯が避難している状態だという。住宅が損壊する被害が生じただけでなく、地域の道路も損傷を受けていると地域行政が明らかにしている。

■トルヒーリョでは一斉清掃 El Comercioの記事
ラ・リベルタ県都トルヒーリョでは26日、市民らが一斉清掃を行なった。大雨の影響で先週、この町の中心部の歴史景観地区が浸水した。この水は引いたものの、街路には泥や砂、ゴミが残される状態となった。市民らはこの日、一斉に街路を清掃し、歴史景観を取り戻す作業を行なった。


【チリ】

■国産サケに注意情報 BioBio Chileの記事
消費者保護行政(Odecu)は、国産養殖サケに対し、注意喚起を行なった。同機関と米国のエール大学の調べで、国産サケに使用されている抗生物質が、危険な水準に達しているという。場合によっては、食べた人の健康に害を生じさせるおそれがある。国内のサケ生産現場で使用される抗生物質は、世界最大の養殖産地ノルウェーを上回っているとのデータがある。

■サンティアゴの学校、移民が増加 La Terceraの記事
サンティアゴの公立学校に通う、「移民の子」が大幅に増えているという。市側が明らかにしたもので、この4年間で移民の子の生徒児童数が、実に72%増えた。この中には、公用語であるスペイン語を理解できないこどもも少なからず含まれており、公立学校の運営そのものにも影響が生じているという。


【アルゼンチン】

■空港運営に不安も La Nacionの記事
国内の空港の運営に対する、不安もある。マウリシオ・マクリ政権は、国内航空市場の大幅な開放政策をとった。今年、LCC5社が参入し、国内空港を発着する便は大幅に増えるとみられる。ブエノスアイレスやコルドバなど、そのハブとなる空港は、こうした利用客増に対する備えがなく、混乱が慢性化するおそれがある。

■イグアス、1万1千人 Misiones Onlineの記事
ミシオネス州のイグアス国立公園をこの週末に訪れた人は、1万1千人に達した。連休となったこの週末、同公園を訪れる人は通常の週末より多い状態となった。プエルト・イグアス市内の主なホテルの客室稼働率も、60%に達している。3月1日から26日までの同公園来訪者数は8万1263人、1月1日からこの26日までは42万641人となっている。

■パラグアイ国境で大量マリファナ La Nacionの記事
パラグアイ国境で、マリファナ(大麻草)700キロが摘発された。沿岸警備隊が摘発したもので、地域の幹線道路を走行していたバイク2台から、押収されたものだ。これらのマリファナは、パラグアイ国内で生産され、国内に持ち込まれたものとみられている。警察は拘束した4人から、事情を聴いている。

■アロヨ通り、伐採せず La Nacionの記事
ブエノスアイレス、レティーロのアロヨ通りの街路樹は、伐採されない見通しとなった。地域の再開発のため、この通りの街路樹の伐採方針が示されていたが、沿道住民らが反対運動を行なっていた。市側はこの計画を見直し、すでにこの街路樹が街路の景観の重要な位置を占め、環境面の役割も大きいことから、伐採を見送る方針を示した。


【エクアドル】

■ロハ県で大規模土砂災害 El Universoの記事
ロハ県で大規模な土砂災害が起きた。この事態が起きたのはカルバス郡のカリアマンガだ。25日、局地的な大雨の影響で、住宅地の地盤が大きく崩れたものだ。崩れた範囲はおよそ12メートルにのぼり、広がるおそれがあるとして周辺の90人が避難した。国内のコスタ(海岸)からアンデスにかけて、雨季による雨が続いている。

■シグチョス、バスが谷に転落 El Universoの記事
コトパクシ県のシグチョスで、バスが谷に転落する事故が起きた。26日朝5時21分、トゥングラワ県アンバトの消防に、緊急通報が入った。現地に駆けつけた消防が、中にいる人の救助活動を行なった。4人をラタクンガ市内の病院に搬送したが、このうち1人は死亡したという。


【コロンビア】

■メデジン、大気汚染警報解除 Caracol Radioの記事
メデジン市は、市内に出していた大気汚染警報を解除した。市内の大気汚染の悪化が顕著に進み、市民の呼吸器に影響が生じかねない状態となったことから、市側は警報を出していた。自動車交通の抑止などの措置が功を奏し、この数値が改善したとして警報は解除された。しかし市側は、また事態が繰り返されるおそれがあるとして、市民に協力を求めている。

■危険犬登録、アプリで可能に Caracol Radioの記事
カルタヘナでは「危険犬登録、許可」が、スマートフォンなどのアプリケーションを通じて可能となる。人を襲う事故が多発したことから、ピットブルやロットワイラーなどの特定犬種を飼う場合、登録と行政からの許可が必要となっている。しかし手続きを面倒に思い、これを行なわない飼い主がいることが問題となっていた。


【ベネズエラ】

■アルマグロ氏、停止に躍起 Hoy en TVの記事
米州機構のルイス・アルマグロ総裁は、ベネズエラの同機関からの資格停止実現に、躍起になっている。同総裁はベネズエラが独裁体制になっているとして、資格停止とする方針を示した。今の時点で米州機構の14か国が賛意を示しているが、効力を持つためには18か国の賛成が必要だ。意思を示していない各国に、同総裁は働きかけを続けている。

■医薬品とガソリンが危機的状態 180.comの記事
国内では医薬品とガソリンの涸渇により、危機的状態となっている。経済失政で輸入が滞り、多くを輸入に頼る医薬品は、必要量の90%が不足している。このため難病患者などの死亡や病状悪化が起きていることが指摘される。また産油国ながら、この経済状態で生産体制が影響を受け、国内の各地でガソリンが涸渇し、給油を待つ長い車列ができている。

■動物園、栄養失調広がる Palira Extraの記事
国内の動物園では、飼育動物たちの栄養不足、栄養失調が広がっている。経済失政による輸入の滞りで、国内では食料を含む物資不足が顕著だ。飼育動物の餌も例外でなく、餌不足により動物が死ぬケースが、激増しているという。カリクラオの動物園によると、昨年だけで飼育動物50頭が、栄養不足で死んだ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、一部輸出再開 Ambitoの記事
食肉スキャンダルに見舞われたブラジルだが、主要市場への輸出の一部が再開された。ブラジルからの輸入を停止した中国やチリ、エジプトなどが一部の輸入を解禁したものだ。ブラジル産食肉の最大の輸出相手は香港で、中国はこれに次ぐ市場となっている。ミシェル・テメル大統領は、再開を決断した国々に謝意を示した。

■ブラジル食肉、1億3千万ドル損失 Infobaeの記事
17日に発覚した食肉スキャンダルを受け、国内の食肉業界は1週間で、1億3千万ドルの損失を被った。ブラジル動物タンパク質委員会が明らかにした数字だ。2015年に顕著になったブラジル経済の失速だが、食肉分野はこの中でも成長を続け、国内ではもっとも希望の持てる産業となっていた。国内経済への影響は、大きいと予想される。

■食肉スキャンダル、メルコスルにも影響 Caracol Radioの記事
ブラジルで発覚した食肉スキャンダルは、経済ブロックであるメルコスルにも少なからぬ影響を及ぼすという。ウルグアイの専門家、イグナシオ・バルテサギ氏が明らかにしたものだ。このスキャンダルを受け、農業や畜産に力を持つメルコスル各国の産品へのイメージが低下し、国際競争力をそがれるおそれがあるとした。

■ホンジュラス、黄熱病に危機感 La Prensaの記事
ホンジュラスの保健省は、黄熱病に対する危機感を示した。この感染症はブラジルで感染が広がり、これまでに225人が死亡したことが報じられている。近年、ブラジルで流行したチクングニヤ熱、ジカ熱が国内上陸後に蔓延したことがあり、黄熱病についても同じ経過を辿ることが懸念される。同国はブラジルを訪れる邦人に対し、予防接種を受けることを求めた。

■キューバ、観光テコ入れ Caracol Radioの記事
キューバは、国内観光業の振興のため、テコ入れ策をとる。同国観光省が明らかにしたもので、この振興を図るための110のプロジェクトを実施するという。米国との関係正常化後、同国を訪れる外国人観光客は大きく増えた。しかし米国からの観光客は失速し、早くも観光バブル崩壊が指摘されている。

■ニカラグア、M4.5の地震 Metro Libreの記事
ニカラグア南部で25日18時19分頃、地震があった。観測機関によると震源はチナンデガ県のコシグイナ火山で、震源の強さはマグニチュード4.5、震源の深さは21.4キロだ。周辺地域で揺れを感じたが、人や建物への被害はない。環太平洋造山帯に位置するニカラグアは、世界有数の地震国の一つだ。

■唯一のキリンが死ぬ El Paísの記事
ウルグアイ、モンテビデオのビジャ・ドローレス動物園で、園内で飼育されていた唯一のキリンが死んだ。園側が明らかにしたものだ。このキリンはモンテビデオ生まれの17歳で、腹部に何らかの疾患を持ったための病死だという。キリンは平均で25年程度生きる。2011年に別のキリンが死んで以来、一頭だけが飼育されていた。

2017.03.26

【ボリビア】

■政府、外交ルートをフル稼働 Página Sieteの記事
政府は、外交ルートをフル稼働させている。オルーロ県のピシガの国境で、職務にあたっていた税関職員と兵合わせて9人が、チリに拘束された問題だ。ボリビアとチリは正規の外交関係を持たず、関係は冷え切った状態だが、政府はこの9人の解放を目指し、外交ルートを通じて模索を続けている。

■エボ、記者ら拘束でチリを批判 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、チリでボリビアTVの記者とフォトグラファーが拘束された件を受け、あらためてチリを批判した。この2人は取材中にチリ側に拘束を受けたもので、書類の不備をその理由とされている。しかしボリビア外務省によると、二人の書類に問題はなく、不当逮捕だと抗議を行なっている。モラレス大統領は、チリ側の暗部が表に出た事件と表した。

■オンブズマンもチリ側の問題指摘 Página Sieteの記事
ボリビアのオンブズマン機関も、チリ側の問題を指摘した。普段はボリビア政府の体制などをチェックする機関だが、税関職員や兵9人がチリで拘束され、さらにボリビアTVの記者とフォトグラファーも拘束を受けたことを伝えられた。同機関のダビド・テサノス・ピント氏は、チリ側の行き過ぎた拘束を指摘し、人権上きわめて問題があるとの見解を示した。

■拘束の3人、負傷している Página Sieteの記事
オルーロ県ピシガの国境で拘束を受けた9人のうち、3人は負傷しているという。拘置されているアルト・オスピシオの施設を訪れた関係者が明らかにしたものだ。3人はいずれも軽傷ながら、チリ側から拘束を受けた際に傷を負ったという。ボリビア側はこの9人の即時解放、帰国を求めている。

■COBと政府、協議再開へ Correo del Surの記事
有力労働組合連合COBと政府は、協議を再開する。COB側が明らかにしたものだ。同連合は最低賃金の大幅な引き上げを政府に求めているが、政府側はこの引き上げ幅の提示は4月に入り、経済指標が出そろってからとの立場をとっている。COB側は、これ以外の分野での合意点を探るため、協議を申し入れ政府側がこれを受け入れた。

■グアナイで川が氾濫 La Razónの記事
ラパス市から300キロのグアナイで、川が氾濫した。地域を流れるマピリ、ティプアニ、チャリャナの3つの河川が同時に増水し、それぞれ氾濫したものだ。市街地や農地が水をかぶっており、多くの世帯が避難したり、また孤立したりしている。今のところ負傷者は出ておらず、不明者もいない。

■ウユニ塩湖の5%でリチウム100年分 Eju.tvの記事
ウユニ塩湖の5%を開発すれば、今後100年間、世界で必要とされるリチウムをすべて賄えるという。ルイス・アルベルト・エチャス大臣が明らかにしたものだ。ポトシ県のこの湖では、リチウム開発がまだ始まったばかりだ。リチウムは電源として世界的需要が高まっており、ボリビア政府はこの資源を活用し今後の国造りを図る姿勢だ。

■BCB、国外送金時の税率引き上げ El Deberの記事
ボリビア中央銀行(BCB)は、国外への送金や資産移転時の税率を、この22日から引き上げている。従来この税率は1.60%だったが、この日からは2.00%となった。この引き上げについて同行は、ウェブサイトを通じて告知している。グローバル化の進展で、とくに米国への資金移動が増えていることからとられた措置だという。

■食肉価格、変動なし El Deberの記事
国内市場での食肉価格には、大きな変動はないという。ブラジルの食肉スキャンダルの影響で、世界各国が同国産食肉の輸入を禁止したり、制限したりする措置をとった。ボリビアも同国から輸入しているが、その量は多くはなく、今の時点で食肉価格に大きな変化は生じていない。

■大使館でセクハラとパワハラ Página Sieteの記事
ラパスのパナマ大使館で働くエルアルト在住の女性が、大使館での職務中にセクシャルハラスメントと、パワーハラスメントを受けたという。女性がラパスの機関に告発し明るみに出たものだ。この報道を受け、女性団体などがパナマ大使館前で抗議のデモを行なった。この件について外務省や、オンブズマン機関も事実調査に乗り出す方針だという。

■アルカンタリ工事、月内に完了 Correo del Surの記事
スクレのアルカンタリ空港のターミナルの工事は、月内に完了予定だ。昨年5月に開港したばかりの同ターミナルだが、雨漏りがたび重なり、問題となっていた。このため屋根の張り替え工事が行なわれており、予定通り月内で竣工する見通しだという。この工事による、同空港の便の離着陸に影響はない。

■ウユニツアーの車輛が事故 Correo del Surの記事
ウユニ塩湖ツアーの車輛が、事故を起こした。24日午前7時頃、リプレイツアーが運行する、塩湖をめぐる4WD車が衝突事故を起こした。国籍は明らかにされていないが、アジア系とみられる観光客と添乗員7人が重軽傷を負った。警察はこの車輛が事故当時、スピードを出しすぎていたとみている。

■シャペコエンセがビルビルへ Página Sieteの記事
ブラジルのフットボールチーム、シャペコエンセの選手や関係者らが、サンタクルスのビルビル国際空港に現れた。ラパスで行われるボリバールとの親善試合への移動のため降り立ったものだ。昨年11月、この空港からコロンビアのメデジンに向かった便の墜落事故で、同チームの選手の大半が死亡する事態を起こしていた。

■国内各地で消灯 Página Sieteの記事
国内各地で消灯が行なわれる。WWFが推奨する「プラネットアワー」が、今年はこの25日に実施される。19時30分から20時30分までの1時間、消灯して地球規模の環境問題について考えるものだ。国内では自然災害が相次ぐなど、環境への関心が高く、行政や企業、個人の多くがこの取り組みに参加する。


【ペルー】

■NASA、ペルーの異常な雨を指摘 El Comercioの記事
米国航空宇宙局(NASA)は、ペルーの異常な雨雲について指摘した。国内では中部から北部にかけて、大雨による大きな被害が生じている。NASAは衛星からの情報をもとに、これらの雨を降らせた雨雲がきわめて「異常な状態だった」と指摘した。最大個所では1時間に、137ミリもの雨を降らせるほど、雨雲が発達していたという。

■インカ古道で土砂災害 Correo Perúの記事
クスコを中心にアンデスに張り巡らされたインカ古道(カパック・ニャン)で、土砂災害が起きた。コチャバンバとワニャイワイナを結ぶ区間で、土砂が20メートルにわたり崩れたという。インカ古道はクスコ市とマチュピチュを結ぶ区間のトレッキングに人気だが、この区間はこの土砂崩れの影響を受けていない。

■フリアカ空港で52人足止め Correo Perúの記事
プーノ県フリアカの、インカ・マンコ・カパック空港で、乗客52人が足止めされた。24日夜に、リマに向かうアビアンカ・ペルーの便が突然、欠航となったものだ。経由地のアレキパの空港が悪天候に見舞われ、機材のやりくりがつかなくなったためだ。このため利用者52人は、空港内で夜明かしする事態となった。

■スカイ航空、ペルー参入を検討 El Comercioの記事
チリのLCC、スカイ航空がペルー国内線進出を検討しているという。同社は現在、サンティアゴとリマを結ぶ路線などを展開している。親会社の流通大手がペルーにも進出していることを受け、ペルーの国内線の運航を現在、検討していることが明らかになった。国内では間もなく、初のLCCとなるビバ・アエロ・ペルーが運航を開始する。


【チリ】

■メトロ、ユニバーサルデザイン採用へ La Terceraの記事
サンティアゴのメトロは、ユニバーサルデザインを採用する。駅などに、身体障碍者が使用しやすいエレベーターやスロープなどを設置する工事を開始するものだ。運営側は、すべての駅にこうした措置を施すという。先行している1、2、5号線については、2018年までにこの工事が完了する見通しだ。

■カラマ、「ムラ」で男が緊急入院 BioBio Chileの記事
第2(アントファガスタ)州のカラマで、ボリビア国籍の男が「ムラ」で病院に緊急搬送された。ムラは、コカインなどの薬物を入れたカプセルを胃の中に入れ、輸送する手口だ。この男はカプセル30個を仕込み、バスで移動中に具合が悪くなったという。運ばれた病院で、このカプセルを除去する治療を受けた。警察は回復を待って、男から事情を聴く方針だ。


【アルゼンチン】

■マクリ、オランダへ La Mañana Neuquénの記事
マウリシオ・マクリ大統領はオランダ、アムステルダムに到着した。妻のフリアナ・アワダ氏をともなっての訪問で、同国の首相や高官らと会談が予定されている。マクリ大統領は、同国とアルゼンチンとの経済関係の強化、連携や、オランダからの投資の呼び込みを企図している。

■オベリスコも消灯 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのランドマーク、オベリスコも消灯する。25日、WWFが推進する「プラネット・アワー」が世界各国で行われる。19時30分から20時30分にかけて消灯し、地球の環境などについて考えるものだ。ブエノスアイレスでも広くこの参加があり、通常はライトアップされるオベリスコも消灯される。

■LCCはまだ存在しない Mendoza Onlineの記事
ギジェルモ・ディエトリッチ交通相は、今の時点で国内にはLCCは存在しないとの見解を示した。今年国内にはLCC参入が相次ぐ予定で、すでに政府は4社に免許を交付している。今の時点ではアンデス航空が格安便を運航しているが、同大臣は同社の体制が厳密にはLCCとは言えないとの見方を示した。

■ベルグラノ線を披露 Info Campoの記事
国内の北西部を結ぶベルグラノ線の、工事進展がアピールされた。トゥクマン州東部のエリアで、列車の走行が披露されたものだ。国内の鉄道網は1990年代に斜陽化したが、輸送力の高さが見直され、リバイバルプランが進められている。トゥクマン州とサンティアゴ・デル・エステーロ州とを結ぶ区間で、デモ運行が行なわれた。

■フアナ・アスルドゥイ像、移転へ La Nacionの記事
ブエノスアイレスのバホ公園にある、フアナ・アスルドゥイ像が、近く移転される見通しとなった。バホ公園のリモデル工事が予定されているためだ、この像はラ・ラビダ通りに移されることになった。この像はボリビアのエボ・モラレス政権から、クリスティナ・フェルナンデス前政権に贈られたものだ。

■マル・デル・プラタとチリが人気 La Nacionの記事
連休となっているこの週末、旅行先としてブエノスアイレス州のマル・デル・プラタと、国外ではチリ、ウルグアイの人気が高いという。マル・デル・プラタは海の観光地で、夏の終わりを迎えつつある今、最後のひと泳ぎに向かう人が多い。またチリやウルグアイは、物資などを安く求めるため買い物に向かう人が多い。


【エクアドル】

■エル・オーロ県、市民が避難 El Universoの記事
エル・オーロ県の県都マチャラやサンタ・ロサでは、市民の避難の動きが続いている。大雨の影響で、地域のエル・マチョ運河が氾濫したためだ。今の時点で合わせて120棟が浸水の被害を受け、23世帯が避難している。マチャラの行政は、市内の学校に避難所を設け対応している。


【コロンビア】

■航空利用時、イエローカードが必要に El Espectadorの記事
国内線の一部の便の利用時、黄熱病予防接種を受けたことを証明するイエローカードの提示が必要になる。この4月から、アマゾン地方やカリブ海沿岸など、潜在的に黄熱病感染の可能性がある地域に向かう便を利用する際、この提示が義務づけられることになった。保健省と航空各社は、この情報をウェブサイトなどを通じて案内している。

■アビアンカ、労使合意 El Colombianoの記事
アビアンカ航空の経営と操縦士の労働組合は、労使間協議で合意に至った。組合側は賃金の引き上げや勤務体制、待遇の見直しを経営側に求め、ストライキも辞さない姿勢を示していた。賃金については11.75%の引き上げ幅で合意、ほかの条件についても折り合いがついた。スト圧力は解除されたことになる。

■ボゴタ空港、天候の影響 RCN Radioの記事
ボゴタのエルドラード空港は24日、天候の影響を受けた。視界不良のため離着陸に問題が生じたもので、アビアンカ航空のカリへの便が、翌日25日にスケジュールが組みなおされた。このほかの便にも、遅れが生じるなどしている。国内のこのほかの空港には、天候の問題は生じていない。


【ベネズエラ】

■ガソリン涸渇、続く El Paísの記事
国内でのガソリン涸渇は、依然として続いている。国内各地で、給油を待つ長い車列が生じているものだ。世界有数の産油国であるベネズエラだが、経済失政による混乱の影響で生産、流通体制に問題が生じているとみられる。国営石油会社は、事態の正常化には数日を要するとの見方を示している。

■キューバ経済にベネズエラの翳 Diario Las Americasの記事
ベネズエラの経済の混乱が、キューバに翳を落としている。両国は、米国と距離を置く政策の近さから、経済関係を強めていた。しかしベネズエラが経済失政で混乱に陥る中、ベネズエラ産の「安い石油」がキューバに届かなくなり、国内経済にも深刻な影響が生じているという。

■Wingo、カラカスへ El Mundoの記事
パナマのコパ航空傘下のLCC、Wingoが新たにカラカスに乗り入れるという。同社は4月7日から、カラカス-ボゴタ線を週4往復の体制で就航する。使用機材は142席のボーイング737-700型機で、運賃は既存航空会社に比して、30%程度安くなる。同社は昨年、パナマやボゴタをベースに、航空市場に参入した。

■マラソン選手ら、移動できず Panoramaの記事
マラカイボのラ・チニータ空港で、マラソン選手ら120人が、足止めされた。カラカスで行われる大会に出場するため、移動しようとしたが、ラ・ベネソラーナ航空の便が突然キャンセルされたという。同社は機体の不備を理由としている。エステラール航空が一部の乗客を代替輸送したが、マラソン選手やほかの乗客120人が、足止めされたままだ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル肉、22か国が禁止 Metropolesの記事
食肉スキャンダルを受け、ブラジル産食肉の輸入を一時、22か国が禁止していたという。同国農業省が明らかにしたものだ。健康に害を及ぼすおそれのある肉が流通していた可能性がある問題を受けた措置だ。このほか、関与業者を通じた輸入を停止したり、保留したりする動きが、ほかの国々にも広がった。この事態は、ブラジル経済にも大きな翳を落としている。

■欧州連合や中国、輸入を再開へ Telesur TVの記事
ブラジル産食肉について、欧州連合や中国、チリ、エジプトが次々と輸入再開を発表した。食肉スキャンダルを受け、これらの国、地域はブラジル産肉の輸入を停止するなどの措置をとった。輸入肉の管理体制を徹底するなどし、この再開の動きが広がりを見せている。流通肉に占めるブラジル産の割合が高く、完全停止の社会的影響が大きいためとみられる。

■リオ、ワクチンに長い列 El Nuevo Díaの記事
ブラジル、リオデジャネイロでは黄熱病のワクチン接種のため、長い列ができている。ミナス・ジェライス州を震源に国内では黄熱病の感染が広がり、リオデジャネイロ州でも3人の感染が明らかになった。州内では接種キャンペーンか゛行われ、保健省が市民に接種を受けるよう呼びかけている。州内では233個所で、この接種が行われているという。

■パラグアイ、夏時間の終わり ABC Colorの記事
パラグアイの夏時間は、この週末で終わる。国内では夏の間、時計の針を一時間進められているが、26日午前0時に、この針を戻して25日23時にする措置がとられる。同国で夏時間が導入されたのは2014年で、以後毎年実施されてきた。今年の10月には、再び夏時間に移行する予定となっている。

2017.03.25

【ボリビア】

■チリを米州人権委員会に告発 Info Defensaの記事
政府はチリを、米州人権委員会(CIDH)に告発した。オルーロ県のピシガの国境で、職務中の税関職員7人と兵2人の合わせて9人が、チリ側に拘束された問題だ。レイミ・フェレイラ国防相はこの告発の理由について、チリ側による国際的な人権の侵害を挙げた。同大臣は、この拘束は事実上の拉致、誘拐であると強い言葉で表した。

■拘束邦人の家族ら、イキケに BioBio Chileの記事
オルーロ県のピシガの国境でチリに拘束された9人の家族の代表らが、チリ北部のイキケに到着した。マリア・デル・カルメン・アルメンドラス副大臣を団長とする一団は、アマスソナス航空の便で同空港に着いた。9人はイキケの司法から、120日間の拘留を認められており、一団はこの9人との面会などを求める方針だ。

■チリ、今度は記者らに弾圧か El Díaの記事
チリが今度は、ボリビアTVの記者とフォトグラファーを拘束したという。政府のヒセラ・ロペス広報官が明らかにしたものだ。この2人は、チリ北部のイキケで取材活動を行なっていたが、当局による拘束を受けたという。入国時の書類の不備などを指摘されたが、政府側の確認で問題点は見つからなかった。チリ相次ぐ「嫌がらせ」の一つと、同広報官はチリを批判した。

■チリに対する団結が高まる Opinionの記事
チリ側の行為により、ボリビア国民間での同国へ対抗する団結心が高まっているという。23日の海の日、レイミ・フェレイラ国防相が明らかにしたものだ。アントファガスタの領事館が地域警察から干渉を受け、さらにオルーロ県のピシガの国境でボリビアの税関職員と兵らが拘束される事態が起きた。これらの「嫌がらせ」により、ボリビア国民のチリへの反発心が煽られているとした。

■エボ、9人のために闘う姿勢示す Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、オルーロ県のピシガの国境で拘束された9人の解放に向け、闘う姿勢を示した。拘束された税関職員と兵は、密輸の疑いのあるトラックの調べを進めていたところ、突然拘束された。チリ側はこの9人が密輸に関わったとしているが、その具体的証拠は挙げられていない。モラレス大統領は、こうした違法逮捕を認めることはできないと断じた。

■教員ら、24時間スト La Razónの記事
教員らの労働組合は24日、各地でストライキを行なっている。この24時間の時限ストは、教育分野への公共投資拡大や、賃金の見直しを求めた動きだ。教育省によると、国内のおよそ4分の1の学校が、このために休校となったという。教員らは今月、オルーロ県のチャリャパタからラパス市内に、この要求を掲げて行進を行なったばかりだ。

■ドイツ、大陸横断鉄道に高い期待 La Razónの記事
大陸横断鉄道計画に対し、ドイツ政府は高い期待を抱いている。今週ラパスでは、この鉄道計画についての各国による協議が行われた。ドイツも参加し、ボリビアに対して資金、技術を協力する覚書の調印を行なっている。参加したドイツ交通相は、エボ・モラレス大統領が「陸のパナマ運河になる」と発言した通り、今後の南米の物流を占う大きな計画になるとの見解を示した。

■喫煙規制強化へ La Razónの記事
政府は、閉鎖的な公共スペースでの喫煙を全面禁止する方針を示した。現在この措置は、レストランやカフェ、バーなどに限られているが、文化施設やギャラリー、スポーツ施設などさまざまな方面に拡大する。ボリビアではもともと喫煙率は高くはないが、近年こうした規制の強化が段階的に図られている。

■オルーロ、風邪の流行 Página Sieteの記事
オルーロ県は、風邪の流行を宣言した。県保健局によると、風邪で医療機関の診療を受けた人が今週5817人と、前の週から2500人近く増えているという。インフルエンザの流行ではないが、季節の変わり目で風邪が流行りやすい時季にあるとして、注意を呼びかけた。とくにこどもと高齢者に対し、注意が必要だという。

■Ecobol、2億5千万Bs必要 Los Tiemposの記事
ボリビア郵便(Ecobol)は、経営安定化のために2億5千万ボリビアーノの資本注入が必要とした。労働組合側が明らかにした数字だ。Ecobolは多額の負債を抱え、企業としてはすでに破綻状態にある。政府側の処理策が決まっていないが、その必要性は変わっておらず、組合側は政府による資本注入が必要との見方をあらためて示した。


【ペルー】

■水害死者は85人に Perú21の記事
一連の水害による死者数は、85人となった。国の緊急オペレーションセンターが明らかにした数字だ。この水害による避難者総数は11万1283人、被災住宅件数は15万3329棟、被害を受けた人の総数は67万2892人となっている。被害がとくに大きいのはアンカッシュ、ラ・リベルタ、ランバエケ、ピウラの4県だ。

■チクラヨ-ピウラ間、再開見通し立たず Perú21の記事
パンアメリカン道の、チクラヨとピウラを結ぶ区間の通行再開の見通しが立たない。同エリアでは水害が各地で発生し、浸水や土砂災害により道路が分断されている。とくにセチュアとバヨバールを結ぶ区間の被害が大きく、交通通信省も再開の目途が立たないとした。こうした道路の問題から、被災地一帯では食料や物資の価格上昇が起きている。

■オヨン郡、6千人孤立 El Comercioの記事
リマ県のオヨン郡では、6千人以上が孤立した状態となっている。地域を流れる川の増水で橋が浸水し、リマ市内などと結ばれる道路の通行ができなくなっている。今の時点で、同郡の15のコミュニティが陸路での連絡がない状態だ。県はヘリコプターを使用し、食料や医薬品などの必要物資を届けている。

■航空三社、緊急便を運航中 Gestionの記事
水害による道路分断を受け、航空3社が緊急に、臨時便の運航を行なっている。LATAM航空、アビアンカ・ペルー、ペルービアン航空はリマとトルヒーリョ、ピウラなどを結ぶ路線を増便している。パンアメリカン道北部が分断され、都市間交通が麻痺しているためだ。被災した人に対しては、無料での利用も認めているという。


【チリ】

■サンティアゴも消灯 BioBio Chileの記事
サンティアゴでも25日、消灯が行なわれる。この日、WWFが提唱する「プラネット・アワー」が実施されるものだ。地球環境などを考える機会として、19時30分から20時30分まで、一斉消灯を行なう取り組みだ。サンティアゴでは、もっとも高い建物であるスカイ・コスタネーラで今回初めて、消灯が行なわれる予定となっている。

■トランサンティアゴ衝突事故 BioBio Chileの記事
サンティアゴの交通システム、トランサンティアゴのバス車輛同士の衝突事故が起きた。24日朝、ニュニョアのグレシア通りで、トランサンティアゴの車輛が、前を走る車輛に追突した。この事故で、合わせて13人が負傷し、病院に搬送されているが、重傷者はいないという。警察が事故原因などについて調べを進めている。


【アルゼンチン】

■5月広場、反マクリデモ Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの5月広場では24日、マウリシオ・マクリ政権に対する大規模デモが行われた。この日は1976年の軍によるクーデターから41年となる日だ。軍政時代にこどもを奪われた「5月広場の祖母たち」や、クリスティナ・フェルナンデス前政権の支持層などがこの広場に集まり、市内を行進した。マクリ政権による政治経済改革に、抗議の声を上げている。

■コンドル、毒を盛られたか Diario Jornadaの記事
フフイ州のリンコナーダで、コンドルが毒殺されたとみられる。標高5千メートルの地点で、19羽のコンドルが死んでいるのが発見された。状況から、ビクーニャの死骸を食べた後、この状況に陥ったとみられ、このビクーニャに毒があった可能性が指摘されている。絶滅が危惧される種の大量死について、地域の保護活動を行なう団体は「この25年で最悪の事態」と表した。

■AA機、コルドバから動けず La Nacionの記事
アメリカン航空の旅客機が、コルドバの空港から動けなくなった。24日朝、ブエノスアイレスのエセイサ国際空港が霧による視界不良のため、多くの便がコルドバに迂回した。マイアミから到着した同社便は天候回復後、エセイサ国際空港に動く予定だったが、乗務員の数の問題などからこの空港から動けなくなってしまったという。

■イグアス、LCC就航は7月か Radio Cataratasの記事
ミシオネス州のプエルト・イグアスの空港へのLCC就航は、7月になるとみられる。今年、LCC5社が国内航空に参入予定で、観光地イグアスの滝を抱える同空港にも4社が就航予定だ。ボリビアで開催された観光フェアの場で、地域の観光局側がこの就航見通しを示したものだ。


【エクアドル】

■エル・オーロ、4河川が氾濫 El Comercioの記事
エル・オーロ県では4つの河川が、同時に氾濫した。氾濫したのはサンタ・エレーナ川やサンタ・ロサ川などだ。この影響で、県内の4つの行政地域で浸水などの被害が生じている。国内のコスタ(海岸)は現在雨季で、各地で雨が多い状態で、県側は今後もこうした被害が広がるおそれがあるとの警報を出している。


【コロンビア】

■ビバ・コロンビア機、引き返す El Colombianoの記事
メデジンのリオ・ネグロ空港を発ったビバ・コロンビアの旅客機が、直後に引き返した。この事態を起こしたのは24日早朝のカリ行きの便だ。離陸から15分後、引き返すとのアナウンスがあった後、メデジンに着陸した。その後この理由などについての説明もなく、149人の乗客はビバ・コロンビアの窓口に詰め寄るなど、ものものしい状況になった。

■カルタヘナ、2194人上陸 Caracol Radioの記事
カルタヘナの港にクルーズ船が寄港し、2194人の乗客が一度に上陸した。観光地であるこの町には多くのクルーズ船が立ち寄るが、今回の受け入れ態勢は十分だ。観光客らはバスやレンタサイクルで、市街を観光している。この町にはクルーズ船は年間205隻が立ち寄り、その経済効果は6千万ドルにのぼる。


【ベネズエラ】

■アルマグロ総裁、14か国に感謝 El Paísの記事
米州機構のルイス・アルマグロ総裁は、賛意を示した14か国に感謝した。同総裁は、自由選挙が行われず独裁体制になったとしてベネズエラの資格停止の方針を示している。これにアルゼンチンやウルグアイなど14か国が賛成した。この資格邸処分が発効するには、18か国の賛成が必要となっている。米国は選挙の必要性を認めたが、停止については否定的だ。

■ガソリン、平常化に48時間 El Universalの記事
国内のガソリン流通の正常化には、48時間が必要だという。国営石油会社Pdvsaが明らかにしたものだ。国内ではガソリンの涸渇が生じ、各地で給油を待つ長い車列ができている。ベネズエラは世界有数の産油国で、ガソリン価格が「水よりも安い」と称されたほどだ。しかし経済失政による混乱で生産体制が維持できず、涸渇の事態に至ったとみられる。

■マドゥロ、医薬品で支援要請 Univisionの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は国連に対し、医薬品調達に対する支援を求めた。国内では経済失政の影響で輸入が滞り、多くの物資が不足している。多くを輸入に頼る医薬品の不足は深刻で、必要量の90%が不足しているとの指摘もある。難病患者などがこの不足により死亡しているケースも報告され、政府は国連に協力を求めた。

■2120億ボリバールが到着 VTVの記事
カラカスのマイケティア国際空港に、新紙幣2120億ボリバール分が到着した。政府は昨年12月から、新紙幣への切り替えを行なっている。24日、英国から新たに印刷された5千ボリバール札が到着したものだ。これまでの最高額紙幣100ボリバールの廃止が発表され、国内では大きな混乱が生じたが、今は落ち着きつつある。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジルでも肉撤去 Caracol Radioの記事
食肉スキャンダル発覚から一週間が経ち、国内の大手スーパーでは肉類の撤去が相次いだ。ウォルマートでは、関与が指摘される21社が扱った肉「カルネ・フラカ」が売り場から撤去された。同チェーンでは、ストック分を含めこのカルネ・フラカの特定作業を急いでいる。カルフールでも同様に、カルネ・フラカの疑いのある肉が店頭から消えている。

■ウルグアイ肉、輸出増える Caracol Radioの記事
ウルグアイ産食肉の輸出は増えたという。輸出業の団体によると、1月からこの3月18日までの輸出は、前年同期比で8%増えた。全体の39%を占める中国向けが好調で、欧州や北米向けも堅調だった。隣国ブラジルで食肉スキャンダルが発覚し、今後ウルグアイ産食肉に対する引き合いが増える可能性もある。

■6か国、イエローカード提示義務づけ Diario de Queretaroの記事
ブラジル人やブラジルからの来訪者に対し、ラテンアメリカの6か国がイエローカード提示を義務づけている。ミナス・ジェライス州を震源に黄熱病感染が広がっているためだ。義務づけたのはパナマ、ニカラグア、ベネズエラ、コスタリカ、エクアドル、キューバの各国だ。ブラジル保健省によるとこれまでの感染者は449人、死者は144人となっている。

■ブラジル、汚職抗議行動高まる News24の記事
ブラジルでは、汚職に対する抗議行動の高まりが続く。同国では政財界をめぐる汚職スキャンダルが相次いでいる。昨年には、当時のジルマ・ルセフ大統領が弾劾により失職し、その後副大統領から昇格したミシェル・テメル現大統領周辺にも汚職の報道がある。17日に発覚した食肉スキャンダルを受け、汚職が国民の健康にも害を及ぼすおそれが生じ、国民間で危機感が広がった。

■アスンシオン空港、2便代替受入れ ABC Colorの記事
パラグアイ、アスンシオンのシルビオ・ペティロッシ空港は、国際線の2便の迂回を受け入れた。24日朝、ブエノスアイレスの悪天候で、エセイサ国際空港に向かうはずだったルフトハンザ航空、コパ航空の2便が降りられず、この空港に着陸した。天候回復を待って同空港に向かったが、長時間待つことを強いられたという。

2017.03.24

【ボリビア】

■エボ、対応策を指示 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、チリにボリビアの9人が拘束された件を受け、関係各方面に対応策を指示した。オルーロのピシガの国境で、不法越境などを理由に税関の7人と兵2人が同国警察に拘束された。ボリビアは不当逮捕、主権侵害とチリに抗議を行なっている。23日の「海の日」を迎え、モラレス大統領は9人の早期帰国に向け全力を挙げる姿勢をあらためて示した。

■政府、9人の家族と接触 Página Sieteの記事
政府担当者は、オルーロ県のピシガの国境で拘束された9人の家族と接触した。レネ・マルティネス大臣を筆頭に、家族らにこの事態の状況や政府の対応策などを説明したものだ。チリの警察に拘束されたのは税関の7人と兵2人で、家族らは政府、チリ側に対し早期の解放、帰国を求めている。

■フェレイラ大臣、拷問のおそれも Página Sieteの記事
レイミ・フェレイラ国防相は、チリ警察に拘束されたボリビアの9人が「拷問」を受けるおそれがあると語った。オルーロ県ピシガの国境で拘束された9人に対し、チリ司法は120日間の拘置を認めた。同大臣はこの9人が暴力的扱いを受け、一方的な罪を着させられるおそれがあるとの警告を発した。

■オルーロ県「9人は英雄」 Página Sieteの記事
オルーロ県はピシガの国境でチリの警察に拘束された9人について、「海回帰の英雄だ」とした。ビクトル・ウゴ・バスケス知事が語ったものだ。この9人は、密輸などの取り締まりのため業務にあたっていたところ、突然チリ側により拘束されたことが伝えられている。ボリビア、チリ両国間では海岸線問題で緊張が高まっており、この中で職務にあたった英雄と表したものだ。

■国境警備、増強の必要性 Página Sieteの記事
レイミ・フェレイラ国防相は、チリ国境の警備の増強の必要性を指摘した。オルーロ県ピシガの国境で税関と兵の9人が拘束される事件が起きたが、この背景には両国関係の問題だけでなく、密輸の横行と対応策の不備があるという。同大臣は、同様の事態が繰り返されることを防ぐためにも、警備体制を強化する必要があると説いた。

■チリ対策でリンゴ増強 Página Sieteの記事
オルーロ県ピシガの国境でボリビアの9人が拘束された事件を受け、国内ではリンゴの生産体制の増強を目指すべきとの声が上がっている。国内で消費されるリンゴの大半は、チリからの輸入品だ。今回の事件でさらに対チリ感情が悪化し、産品の輸入をやめるべきとの強硬論が聞かれる。この一方、国産リンゴを振興し、輸入を長期的に減らすべきとの意見が出されているものだ。

■チリ領事館前で抗議デモ La Razónの記事
サンタクルスのチリ領事館前で、市民による抗議デモが行われている。オルーロ県ピシガの国境で、ボリビアの税関、兵合わせて9人がチリ警察により拘束されたことを受けた動きだ。市民らはこの逮捕が不当であると訴え、即時解放を求めて声を上げた。ボリビアとチリは1978年の断交以来正規の外交関係がない。

■ダカール、ティティカカやり直し La Razónの記事
ダカールラリー2018は、ティティカカ湖ルートのやり直しになる。来年はペルー、ボリビア、アルゼンチンの3か国での開催となるが、ボリビアの目玉はティティカカ湖周辺になることが分かった。今年、ラリーは初めてこの湖に向かう予定だったが、大雨の影響でこの区間は中止となっていた。来年はあらためてティティカカで開催されることになった。

■エル・トルノ、道路封鎖 El Díaの記事
サンタクルスとコチャバンバを結ぶ旧道が、封鎖された。エル・トルノの市民グループが行なった社会闘争だ。市民らは、地域を流れるピライ川について、現行ルートに代わる代替ルートの確保を求めている。川の増水の影響を受けない、安定的な道路交通網を求めたものだ。

■1月22日を多民族国創設の日に Página Sieteの記事
与党MASは、1月22日を「多民族国創設の日」とすることを目指している。議会にこの法案を提出する準備を進めているものだ。2006年のこの日、インディヘナ(先住民)出身者として初めてエボ・モラレス大統領が就任し、後に憲法改正で国名が共和国から多民族国に変わった。この一連の動きを評価し、創設の日とする案が浮上しているものだ。

■ブラジル肉輸入、19万2千キロ Página Sieteの記事
ボリビアは2016年、ブラジルから19万2千キロの食肉を輸入したという。通商工業省が明らかにしたデータだ。ブラジルで食肉スキャンダルが発覚し、同国産食肉に対する国民間の不安も高まっている。この輸入量は、ボリビア国内で流通する食肉に比してパーセンテージは低く、汚染肉が国内に入り込んだ可能性は低いとみられるという。

■アチャカチ、合意に至らず Página Sieteの記事
政府の斡旋によるアチャカチの協議は、合意に至らなかった。ラパス県ティティカカ湖畔のこの町では、首長の辞任を求めた市民の動きが大きくなっている。社会闘争の激化で一時は、市内で略奪が横行する事態にも発展した。市側と市民側との間の協議は平行線をたどり、合意形成はならなかった。今後、再び社会闘争が激化するおそれがある。

■サンタクルス、漁獲30%増 El Díaの記事
サンタクルス県での漁獲は、30%程度増えているという。海を持たないボリビアだが、川や湖などでの漁業は盛んだ。間もなく迎えるセマナサンタ(聖週間)の際には、赤身肉を避けて魚を食べる習慣がある。これを前に、高需要期に向けた漁業が国内各方面で現在、盛んになっている。

■ポトシ、雹化粧 Página Sieteの記事
ポトシは雪化粧ならぬ、「雹」化粧した。市内では23日朝にかけて、まとまった量の雹が降った。市街地の多いところでは10センチ程度つもり、一面真っ白となった。国内の広い範囲は現在、夏から秋に向かう時季だが、標高が4千メートルを超えるポトシでは、雹や雪が積もることは珍しくはない。


【ペルー】

■水害死者、84人に Perú21の記事
国内での一連の水害による死者は、84人となった。国防局が明らかにした数字だ。川の氾濫、洪水、土砂災害、鉄砲水などによる避難者総数は11万1098人、被害を受けた住宅数は14万9541棟、そして被害影響を受けた人の総数は66万6534人となった。国内では今もなお、複数の河川に氾濫の危険性があるとして注意報が出されている。

■米国、ペルー支援へ Perú21の記事
米国ドナルド・トランプ政権は、水害を受けているペルーへの支援方針を示した。政府側がペルーへの連帯の意を示し、総額52万5千ドル規模の援助を行なうと同時に、復旧復興に必要な人材の派遣を申し出た。国内にはエクアドルやコロンビア、ボリビア、アルゼンチンなどから、次々と援助が届いている。

■鉄道普及に2~3週間 El Comercioの記事
水害の影響を受けた鉄道路線の復旧には、2~3週間を要するという。アンデス中央鉄道が明らかにしたものだ。この水害で、同社が貨物便を運転するカジャオと中央アンデスを結ぶ鉄道の一部区間の地盤が流出した。現在同社は、復旧を急いでいるが、一定の時間を要するという。

■ロレトでも水害発生 El Comercioの記事
ロレト県でも水害が発生している。コスタ(海岸)を中心に国内では水害が起きているが、同県ではやはり雨の増加により、県内を流れる複数のアマゾン水系の河川が増水していた。県側によるとすでに複数個所で氾濫が発生し、4万4千人がこの水害の影響を受けているという。また県内では592ヘクタールの農地が、水をかぶった状態だ。

■ピウラ、浸水中 El Comercioの記事
ピウラ市内はこの18年で最悪の、水害に見舞われている。同県内では各地で大雨による浸水や土砂災害が起きているが、県都ピウラでも同様の状況だ。市内の各地で浸水、冠水の被害が生じており、ところによっては道路の水嵩は人の腰の高さまで達している。水が引くにはまだ時間を要するとみられ、正常化の見通しは立っていない。

■ブラジル産肉輸入制限 Gestionの記事
ペルー当局も、ブラジル産食肉の輸入の一部を制限した。同国での食肉スキャンダル発生を受けた措置だ。調べを受けている21社のうち2社はペルーへの輸出に関わっており、政府はこの2社との取引を禁じた。また当局によると、今の時点で健康に害を及ぼすおそれがある危険肉は、国内市場には出回っていないという。


【チリ】

■スキャンダル発覚後も鶏肉上陸 BioBio Chileの記事
ブラジルでの食肉スキャンダルが発覚した後、国内には同国産の鶏肉200トンが上陸していたという。チリ当局はこの週末、同国産の食肉の輸入停止措置をとった。しかしこの間隙をついて、同国産の鶏肉が駆け込みで輸入されていたという。現在保健当局が、この輸入鶏肉の安全性などについて、調べを進めている。


【アルゼンチン】

■教員ら、大規模デモ El Paísの記事
ブエノスアイレス中心部では、教員らが大規模なデモを行なった。マウリシオ・マクリ政権に対し、教育分野への投資拡大やインフレ進行にともなう賃金の見直しなどを求めた動きだ。国内では同様の動きを、有力労働組合CGTも見せている。今回のデモには教員やCGT関係者だけでなく、動きを支持する人などを含め数千人が参加したとみられる。

■クリスティナ、裁判へ El Universoの記事
クリスティナ・フェルナンデス前大統領に対する裁判が、いよいよ始まる。在任中の中央銀行の公金の使用などについて、訴追を受けているものだ。この裁判がブエノスアイレスの裁判所で始まり、同前大統領も出廷することになる。同前大統領は夫のネストル・キルチネル元大統領の後を受け、2007年から2015年まで大統領を務めた。

■エセイサ、LCCハブを模索 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのエセイサ国際空港を、LCCのハブとする案が浮上している。欧州のLCCが、相次いでこの空港への乗り入れを表明している。国内線、近距離線が中心のホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)に比して、離着陸枠に余裕があることから、同空港を新たなLCCの拠点化することが検討されているものだ。


【エクアドル】

■サンタクルス島で2人が迷子 El Comercioの記事
ガラパゴス諸島のサンタクルス島で、観光客2人が迷子になっている。国立公園側が明らかにし、現在この島で捜索が行われているものだ。この2人は、島内を散策中に、消息を絶ったという。公園職員や消防などの19人が、この日の早朝から行方を捜している。この観光客らの国籍などの情報は、明らかにされていない。

■キト、雨の非常事態 El Comercioの記事
キト市は、市内に雨の非常事態を宣言した。現在キトを含むシエラ(アンデス)地方は雨季を迎えているが、今期はとくに雨が多く、市内や周辺で川の氾濫や土砂災害、さらに建物の崩落などの事態が相次いでいる。市側はさらなる警戒が必要として23日午後、この宣言を発出した。


【コロンビア】

■ベネズエラ国境警備、増員へ El Paísの記事
政府は、ベネズエラ国境警備兵の増員を急遽、決めた。ベネズエラの警備兵がアラウカ川流域で、コロンビア国内に越境したことが伝えられた。ベネズエラ政府側はこれを否定しているが、政府はこれを大きな問題と捉え、兵を増員することにした。コロンビア政府はベネズエラに、抗議している。

■メトロ、環境対策で増便 Caracol Radioの記事
メデジンのメトロ(電車)は、市側の環境対策を受け、ラッシュ時間帯に増便を図る。市内では大気汚染の悪化が伝えられている。緊急対策が必要な状態となったことから、メトロは車輛をフル活用して増便し、市内での自動車使用の抑止を図る。朝5時30分から7時30分、夕方17時30分から19時の時間帯が対象だ。


【ベネズエラ】

■コロンビア越境を否定 Caracol Radioの記事
ベネズエラ政府は、軍のコロンビア越境を否定した。国境警備兵らのキャンプが、アラウカ川流域のコロンビア国内で行われたとの報道があった。コロンビア政府はこのことに抗議し、外務省が詳しい説明を求めてきた。これに対しベネズエラ政府は、コロンビア川に越境した事実はないと回答した。

■米国、資格停止には否定的 Caracol Radioの記事
米国政府は、ベネズエラの米州機構からの資格停止には否定的だ。米州機構のルイス・アルマグロ総裁は、ベネズエラで民死守選挙が行われず、独裁体制が増しているとして資格停止の方針を示した。米国政府は、民主選挙の早期実施には賛成したものの、資格停止については否定的な見方を示した。

■14か国、ベネズエラへの圧力に賛成 Caracol Radioの記事
米州機構に加盟する14か国が、ベネズエラへの圧力を強めることに賛成している。近く行われる米州機構のサミットで、この件が話し合われることになっている。すでに14か国がこの圧力について賛成の意を示した。これが有効な議決となるには、18か国の賛成が必要だという。

■ついにガソリンも涸渇 El Universoの記事
国内ではついに、ガソリンも涸渇しつつある。一部の都市で、ガソリンスタンドの前に、給油を待つ車列が目立つようになってきた。世界有数の産油国であるベネズエラは、政府助成などからかつてはガソリンは「水よりも安い」と揶揄されたが、経済混乱で生産体制に問題が生じ、不足が起きつつあるという。

■ユカによる死者、相次ぐ Univisionの記事
国内ではユカ(キャッサバ)消費による死者が相次いでいる。カラカスの北東、モナガス州で昨年以降、ユカ消費により28人が死亡し、227人が中毒症状を起こしたという。ユカは適切な処理を怠ると、シアン系の毒素の影響を受けることがある。経済失政で輸入が滞り、食料不足が起きる中自給率が高いユカは救世主的存在だが、一方で調理の不慣れさから事故が起きやすい。

■フラミンゴの密猟が増加 Correo Perúの記事
国内では野生のフラミンゴの密猟が、増加しているという。検察側が明らかにしたもので、野生動物の密猟件数のうち、とくにフラミンゴが増えている。国内では経済失政で食料が不足しており、これらのフラミンゴは食用とするため密猟されているとみられる。こうした食用のための密猟は、昨年末頃から顕著に増えている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル産食肉輸入停止、14か国に EBCの記事
ブラジル産食肉の輸入を停止した国は、14か国にのぼる。食肉スキャンダルを受け、各国でこうした動きが広がっているものだ。新たにサウジアラビアとエジプトが停止を決めている。中国上海沖では、ブラジル産食肉を積んだコンテナが行き場を失っている状態だ。ブラジル経済への影響は避けられない情勢とみられる。

■アジア、ブラジル肉離れ Forbesの記事
ブラジル産食肉離れは、とくにアジアで進行している。食肉スキャンダルを受け中国や香港、韓国が輸入を停止し、日本も特定業者の扱う食肉の輸入を保留した。東アジアではとくにファストフード店が、ブラジル産鶏肉を多用していたが、多くのチェーン店がこの使用を取りやめている。

■スペイン、コンテナ30台を調査 Gestionの記事
スペイン当局は、コンテナ30台分のブラジル産食肉の緊急調査を行なう。食肉スキャンダルを受け、欧州連合(EU)は一部業者が解する食肉輸入を停止している。スペインでは17日にこの事態が発覚する以前に到着したコンテナについて、その安全性を確認することとなったという。

■パナマ、予防接種義務づけ La Estrellaの記事
パナマ政府は、ブラジルに渡航するすべての者に対し、黄熱病の予防接種を義務づけた。ミナス・ジェライス州を震源に、この感染が広がっていることを受けた措置だ。各国は渡航する者に接種を推奨しているが、パナマはこれを一段階引き上げたことになる。パナマはブラジルのほかコロンビア、ボリビアなどから入国する者に対し、イエローカード提示を求めている。

■国境セクハラを告発 LA Timesの記事
グアテマラの17歳と19歳の姉妹が、米国国境でのセクシャルハラスメントを告発した。姉妹は昨年6月、米国に入り、テキサス州の沙漠地域で迷子になった。この際、現れた国境警備兵らに保護されたが、連れて行かれた国境の施設で服を脱がされ、いかがわしい行為を受けたという。

■ニカラグア、カメの硬貨 La Prensaの記事
ニカラグア中央銀行(BCN)は、カメをデザインした硬貨を発行した。この10コルドバ硬貨にデザインされているのは、同国の太平洋岸で繁殖するヒメウミガメだ。このカメは、卵の食用による乱獲などで絶滅が危惧されている。硬貨を通じて、この野生動物の保護を国内外に訴えたものだ。

2017.03.23

【ボリビア】

■チリ司法、9人の拘留を許可 Página Sieteの記事
チリの司法はボリビアの税関職員7人と兵2人の拘留を許可した。オルーロ県のピシガの国境で、職務に当たっていたこの9人がチリの警察に捕えられたものだ。ボリビア側は越境による不法逮捕であると訴えているが、チリ司法は捜査、聴取に必要な期間の拘留を認めた。ボリビア側はこの9人の即時解放、引き渡しを要求している。

■ボリビア、CIDHに訴えも La Razónの記事
政府は、チリの警察にボリビアの9人が拘束された事件を受け、米州人権委員会(CIDH)に訴える準備を始めた。オルーロ県のピシガの国境での職務中に拘束を受けたもので、ボリビアは不当逮捕と訴えている。CIDHは米州人権条約加盟国による委員会で、国家間の人権侵害などを審議する。

■フェレイラ大臣、不買呼びかけ Página Sieteの記事
レイミ・フェレイラ国防相は、チリ産品の不買を国内に呼びかけた。オルーロ県のピシガの国境で、ボリビアの9人がチリ警察官に拘束されたことを受けた発言だ。拡散している動画で、この拘束がボリビア領土内で行われたとの見方を示し、主権を侵した国の産品を消費するべきではない、と断じたものだ。

■ペルーに物資届ける El Deberの記事
ボリビア空軍の輸送機が、ペルーに物資を届けた。ペルーでは中部から北部で、大雨による被害が広がり、多くの死傷者を出し、さらに10万人を超える避難者を出している。ボリビア政府は飲料水などの物資を、同国北部に向けて送った。また政府は専用の口座を開設し、義捐金や寄付金を募っている。

■横断鉄道、ドイツと覚書 Página Sieteの記事
ボリビア、ドイツ両国は、横断鉄道整備についての覚書を交わした。国内鉄道網を活用する形で、太平洋と大西洋を結ぶ鉄道を建設する計画だ。ドイツ政府は、この計画への技術、資金支援を申し出、ボリビア側もこれを歓迎した。この建設計画についての各国協議がラパスで行われ、この場で調印が行われたものだ。

■ブラジル、計画への参加表明 La Razónの記事
ブラジルは、大陸横断鉄道整備計画に正式に参加を表明した。ラパスで行われた関係各国協議の場で、明らかにされたものだ。ボリビア、ペルー、パラグアイに続く表明で、本支線が通るすべての国が表明したことになる。この鉄道網はボリビア国内の鉄道を活用し、ブラジルのサントス港とペルーのイロ港を結ぶもので、パラグアイへの支線も設けられる。

■海の日の行事始まる El Díaの記事
国内では23日の「海の日」の行事が始まった。チリに海岸線を奪われた太平洋戦争が1879年に始まったことを記念する日だ。海岸線の回帰はボリビア国民の悲願で、国民はハーグの国際司法裁判所の司法判断に注目している。チリの現在の第2(アントファガスタ)州にあたる地域は、もともとはボリビアのリトラル県だった。

■イナゴ、4千ヘクタールに被害 El Deberの記事
サンタクルス県の農地のイナゴ被害は、4千ヘクタールにのぼるという。1月27日、同県のカベサスでイナゴの大群が発生したことが第一報として入った。この被害は拡大し、今もボユイベで制圧展開がなされている。農村開発省の分析で、被害を受けたのは4千ヘクタールで、農家2千世帯が被害をこうむったという。

■オルーロ-コチャバンバ道制限 Página Sieteの記事
オルーロとコチャバンバを結ぶ道路は22日から24日にかけて、通行制限が敷かれる。ボリビア道路管理局(ABC)が明らかにしたものだ。4車線化工事の関係で、カラコリョとコンフィタルを結ぶ区間の通行時間が制限されるものだ。この影響で、オルーロ、コチャバンバを出発するバスの便の時間変更などが行なわれる。

■食肉スキャンダル、国産肉に利点か P&aactue;gina Sieteの記事
ブラジルの食肉スキャンダルで、ボリビア産肉に光があたる可能性がある。ブラジルで検査官買収で安全性が低い肉が市場に流れた可能性があり、同国産食肉への不安が生じている。こうした中、国際的にはあまり注目されていないボリビア産肉が、相対的に有利になる可能性があると輸出業協会と畜産業者の団体が指摘したものだ。

■ラパス、渇水脱したか Página Sieteの記事
ラパスは、渇水を脱した可能性がある。昨年からラパスでは、雨不足による渇水が続いていた。昨年11月には、市内の広い範囲で断水が行なわれる事態となっていた。今も市内では節水が呼びかけられているが、その後の雨の影響で、水源の水量が90%まで回復したことが明らかになった。

■最低賃金議論は4月から Página Sieteの記事
政府側は、最低賃金についての議論を4月から始める姿勢だ。ハイメ・ドゥラン副大臣が明らかにしたものだ。中央銀行による経済指標などをもとに、引き上げ幅などを検討するものだ。有力労働組合連合COBはこの大幅な引き上げを求めているが、財界側はこれに反対している。例年通り、引き上げ幅は5月1日のメーデーに発表されるのが有力とみられる。


【ペルー】

■ラ・リベルタ、チルコ川が氾濫 Perú21の記事
ラ・リベルタ県では新たに、チルコ川が氾濫した。県側によるとパサスマヨ郡のサンペドロ・デ・リョックの広い範囲が、この事態により浸水しているという。地域行政は政府や県に対し、支援を求めている。国内では中部から北部コスタ(海岸)などで雨被害が広がり、10万人以上が避難している状態だ。

■大統領府、100トン集める Perú21の記事
リマの大統領府前では、およそ100トンの支援物資が集まった。大雨被害を受けた地域の人々への支援のため、リマでは市民に対し、衣類や保存食料などの物資の供出を募っている。セルカドの大統領府前には、こうした寄付物資を持った多くの人が集まった。同様の物資募集はクスコやアレキパなど、各地で行われている。

■ワンカベリカで鉄砲水 Perú21の記事
中央アンデスのワンカベリカ県で、鉄砲水と土砂災害が起きている。県側によると3つの行政地域で被害が生じ、合わせて2706棟の住宅が全壊、半壊、一部損壊などの被害を受けた。同県はこうした災害復旧費用の援助を、国に求めている。県内では37の医療機関施設、80の教育施設も何らかの被害を受けているという。

■水害被災地、鶏肉価格が上昇 La Repúblicaの記事
大雨被害を受けた地域を中心に、鶏肉の価格が顕著に上昇しているという。トルヒーリョやカハマルカの市場やスーパーでは、キロ当たり17ソルと、過去例を見ない水準に達した。北部地域を中心に道路被害が相次ぎ、物流に支障が生じているため、品薄から多くの物品の価格が上昇していることが指摘されている。

■マンコラも浸水 El Comercioの記事
ピウラ県の観光地マンコラも、浸水している。マンコラの市街地の道路は水に浸かり、車が通るたびにさざ波が立つ状態だ。一連の大雨の影響でピウラ県内では甚大な被害が生じており、県都ピウラでは22日にも6時間にわたる大雨が降った。マンコラは国内北部有数の水浴地で、多くの観光客を集める。

■ウビナス、火山灰泥流 Correo Perúの記事
モケグア県では、ウビナス火山からの火山灰を含んだ泥流が発生している。県側が明らかにしたものだ。アレキパ県境にあるこの火山は、断続的に活発化し、火山周辺に多くの灰を降らせている。この灰を含んだ泥流が、サンチェス郡内で発生し、農地や住宅地に入り込んでいるという。


【チリ】

■プチュンカビ、有毒ガス禍 La Terceraの記事
第5(バルパライソ)州のプチュンカビで、有毒ガスが発生したという。アルデア・デ・ラス・ベンターナス学校で起きた事態で、300人以上の生徒らが呼吸困難などを起こした。学校側によると、18人の生徒が市内の病院に運ばれたという。この事態は坑内施設からのガス漏れが原因で起きたとみられる。

■建設業が不振に La Terceraの記事
国内の建設業が、不振に陥っている。建設業の団体CChCによると、この1月の建設業は前年同月比で5.9%のマイナスだった。建設業に雇用される人の数はこの月、2009年以来もっとも少ない水準となったという。新規の着工件数が伸び悩み、建築の需要そのものも落ち込んでいるためだ。


【アルゼンチン】

■マクリ、教育改革を発表 El Paísの記事
マウリシオ・マクリ大統領は、教育改革を発表した。議会に送る改革法案の中身を、会見で明らかにしたものだ。まず掲げたのは国内での1千万人の児童生徒に対する、教育の質の向上だ。さらに英語、ポルトガル語などを話せる「バイリンガル教師」の比率を、50%に引き上げる方針も示した。授業時間数なども見直し、効率的な配分を目指すという。

■サルミエント線で事故、炎上 La Nacionの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道サルミエント線で、列車とタクシーが衝突する事故が起きた。リニエルスとモレノの区間にあるセグロラ通りの踏切で起きた事故だ。引きずられたタクシー車輛からは火が出て、炎上する事態となった。タクシーの32歳の男性運転手と妊婦の乗客は、救出され無事だった。この事故の影響で、サルミエント線の便に、支障が生じている。

■国内線航空機、50機増える Clarín.comの記事
国内線の旅客便に使用される航空機は、50機増えるという。コルドバで、ギジェルモ・ディエトリッチ交通相が明らかにしたものだ。政府はLCC5社に運航認可を出すなど、航空行政についての大改革を行なっている。国内線の航空便が今後大幅に増え、国民もより利用しやすくなると強調した。

■生活費、ブエノスアイレスは地域5位 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの生活費は、ラテンアメリカの都市別で5番めに高いという。経済誌エコノミストが、世界主要都市の生活費のランキングを示した。ブエノスアイレスは世界82位で、地域では5番めの高さだ。地域トップは、62位のモンテビデオだ。世界一となったのはシンガポールで、2位香港、4位東京などアジアの都市が上位の多くを占めている。


【エクアドル】

■道路19個所が不通 El Comercioの記事
大雨による土砂災害などの影響で、国内では現在、19個所の道路が不通となっている。隣国ペルーで大雨被害が出ているが、国内でも同様に各地で水害、土砂災害が頻発している。交通公共事業省は、大規模土砂災害が起きたピーニャスなど国内19個所の道路を示し、通行する車輛などに迂回を呼びかけている。

■ルミニャウイ、雨で建物被害 El Comercioの記事
ピチンチャ県のルミニャウイでは、大雨の影響で建物の壁が崩れる被害が生じた。21日夜、地域では局地的な大雨が降り、この影響で建物2棟の壁が崩落したという。これらの建物に住む人々は、避難して無事だった。同県都で首都のキトでも、大雨の影響で建物が全壊または一部損壊する事態が、相次いでいる。


【コロンビア】

■小型犬、機内持ち込み可能に Caracol Radioの記事
国内線の航空便内に、小型犬の持ち込みが可能となる。22日、民間航空局がこの解禁を発表し、この日から可能となったものだ。これまで犬などのペットは、ケースに入れた状態で預け荷物とする必要があった。今後、小型犬については機内に持ち込むことが可能となるという。中型、大型犬は引き続き不可だ。

■メデジンにもベネズエラ移民 Caracol Radioの記事
メデジンにも、ベネズエラからの移民が押し寄せているという。経済の問題を抱える同国からは、事実上の「経済難民」として多くの人が周辺国などに移民している。国内では国境地域の町やボゴタ首都圏への移民が多かったが、中西部にあるメデジンでも、ベネズエラ国籍の居住者が増加しているという。


【ベネズエラ】

■患者らの抗議デモ Segundo en Foqueの記事
病と闘う患者らが、怒りの声を上げた。カラカスの保健省機関前で抗議デモを行なったのは、癌やパーキンソン病、肺高血圧症、リウマチなどを患う人々だ。経済失政の影響で輸入が滞り、国内では医薬品の不足が続いている。こうした患者が治療や体調の維持に必要な医薬品も不足し、多くの人が苦しんでいる状態だ。

■医師や看護師、国外流出 El Nuevo Heraldの記事
国内から医師や看護師が、流出しているという。チリやコロンビア、エクアドル、パナマといった周辺国に、医師や看護師らが移民するケースが増えている。国内では経済問題から、移民が増えているが、こうした医師や看護師は、国内で十分な医療を施すことができず、職業的使命を果たせないと、この決断をする人が多いという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■食肉スキャンダル、経済直撃 El Economistaの記事
ブラジルの食肉スキャンダルは、同国の経済を直撃しつつある。検査官が買収され、安全性の上で問題のある食肉が流通、輸出されていた可能性がある問題だ。ミシェル・テメル大統領は22日、このスキャンダル表面化で同国産の牛肉、鶏肉輸出が99.87%落ち込んだことを明らかにした。当局側は買収に関わった21の業者を、事実上排除している。

■食肉マフィアによる損失、15億ドル Caracol Radioの記事
ブラジルで明るみに出た「食肉マフィア」により、食肉販売の10%が損なわれ、その額は年間15億ドルになるという。同国のブライロ・マッジ農業相が22日、明らかにした数字だ。検査官買収による食肉スキャンダルの表出で、あらためて食肉マフィアの存在がクローズアップされた。検察がこの事件の全容解明を急いでいる。

■ブラジル産食肉の輸入停止広がる El Observadorの記事
食肉スキャンダルを受け、ブラジル産食肉の輸入停止の動きが各国で広がっている。全面停止したチリ、香港に続き、新たにメキシコや南アフリカ共和国が輸入を停止した。さらに関与業者を指定した上で、ウルグアイなどが新たに、輸入の制限を実施している。同様の制限はすでに欧州連合(EU)などが行なっている。

■リオ、黄熱病3例め 20 Minutosの記事
ブラジル、リオデジャネイロ州の黄熱病感染例は3件となった。同州保健局が明らかにしたものだ。ミナス・ジェライス州を震源に感染が広がる黄熱病だが、同州でも1人の死者が出たことが報じられていた。新たに感染が分かったうちの1人は、死亡男性の親族だという。国内での一連の感染者数は449人、死者は144人となっている。

■ウルグアイ、道路封鎖の禁止 El Paísの記事
ウルグアイ政府は、社会闘争の手段としての道路封鎖の禁止の方針を示した。タバレ・バスケス大統領が明らかにしたものだ。国内では社会闘争などの際、街路が封鎖されることがある。同政権はこうした行為が、人々のアクセス権を侵害し、同時に経済に大きな負担を残すことを指摘し、禁止する方針を示した。

■パラグアイ、鉄道に強い意欲 La Naciónの記事
パラグアイは、大陸横断鉄道計画に強い意欲を示した。ボリビアのラパスで、この鉄道計画の推進のための協議が行われている。この場でパラグアイは、この新たな鉄道網が地域経済に果たす役割の大きさを強調し、実現に意欲を示した。この鉄道はボリビア国内の鉄道網を活用し、ブラジルのサントス港とペルーのイロ港を結ぶ。

■パナマでまた停電 La Estrellaの記事
パナマでまた停電が起きた。22日、首都パナマシティと港町コロンなどの広い範囲で、停電が起きている。電力会社は変電施設のトラブルによりこの事態が起きていると説明している。この地域では17日、変電所で起きた爆発で大規模停電が起きたばかりだ。わずか一週間以内に、大きな停電が繰り返されたことになる。

■ブラジルからの武器を摘発 El Paísの記事
ウルグアイのアルティガスで、国内に違法に持ち込まれたブラジル産の武器が大量に押収された。ミリタリーグッズなどを扱う店で売られていたのは刃物などの武器だ。摘発、押収されたのは500点以上で、これらの刃物は1点あたり100ドル前後で販売されていた。当局はこうした武器の流通の経緯などについて調べを進めている。

■グアテマラ火災、監禁状態だった News24の記事
グアテマラの少女らの保護施設で起きた火災で、死者が多かった背景には「監禁」の実態があったという。消火活動にあたった消防士らが証言しているものだ。首都近郊の施設で火災があり、家庭の問題で収容されていた40人が死亡したものだ。多くの死者を出した部屋は外側から鍵がかけられ、少女らは脱出することはできない状態だったという。

■中国産粗悪コンドーム摘発 Caracol Radioの記事
プエルトリコで、中国産の粗悪コンドームが摘発された。米国税関が摘発したもので、その数は4万個にものぼる。コンドームとして使用しても、避妊や性感染症の抑止などの効果に、疑問が生じる品質だったという。また同税関は、同じく中国産の化粧品の一部に危険な化学物質が含まれるとして、警報を出した。

2017.03.22

【ボリビア】

■委員会、チリによる拉致と指摘 El Deberの記事
ボリビアの税関職員と兵合わせて9人が、チリの警察に拘束された事件について、視察を行なった委員会は「チリによる拉致」と表した。オルーロ県のピシガの国境で起きたこの事態についてチリ側は、ボリビアの9人が盗みをはたらいたとその拘束理由を示している。しかし現地視察を通じ、この拘束地点がボリビア領内であったと確認されたという。

■チリ側は「拘束は正当」 La Razónの記事
オルーロ県のピシガの国境地域でボリビアの9人が拘束された事件について、チリ司法は「正当」と断じた。チリ側は、この9人が盗みをはたらくため越境したと主張し、違法な越境者は国内法に基づき拘束される、とした。これに対しボリビア側は、チリ警察が拘束を行なったのはボリビア領内と主張している。

■ピシガの動画公開 Correo del Surの記事
オルーロ県のピシガの国境でボリビアの9人がチリ側に拘束された事件で、この直前に撮影されたとみられる動画が公開された。越境しようとしたトラックに税関職員らが質問しているもので、この動画を受けボリビア政府は、このトラックが「密輸犯」であると断じた。この上でチリ側は、密輸犯を守り、正当な行動をとったボリビア人を拉致したと指摘している。

■エボ、チリを厳しく批判 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、オルーロ県ピシガでの邦人9人拘束を受け、チリを厳しく批判した。モラレス大統領は1879年の太平洋戦争で「チリがボリビアから海を盗んだ」と指摘し、今度は「盗みをボリビアのせいにしている」と表した。税関職員ら拘束された9人は、密輸トラックを取り締まろうとした際、突然チリの警察に拘束されたとみられている。

■大陸横断鉄道協議、始まる Página Sieteの記事
太平洋と大西洋を結ぶ、大陸横断鉄道実現に向けた協議がラパスで始まった。ボリビア国内の鉄道網を活用する計画で、政府が推進し、ペルー、パラグアイが建設に合意しているものだ。今回はブラジル、アルゼンチン、ウルグアイのほか、建設計画と技術支援に関心を示すドイツ、スイスの代表も参加している。

■マチカオ氏、BIDボリビア代表に El Deberの記事
前文化大臣のマルコ・マチカオ氏が、米州開発銀行(BID)のボリビア代表に就任する。BIDはラテンアメリカ、カリブ海地域の経済開発や社会基盤整備を目的に、米州機構が設けた金融機関だ。ボリビアも加盟しており、マチカオ氏がボリビア側の窓口を務めることになる。今月末から4月初めにかけてパラグアイで行われる、BIDの会合が最初の仕事となる。

■食肉、緊急調査へ Los Tiemposの記事
農業省と消費者保護行政は、国内で流通する食肉の安全性について、緊急に調べを行なう。隣国ブラジルで、検査官買収により安全性に問題がある肉が国外に輸出された可能性が指摘されているためだ。ボリビアにも同国産食肉が輸入されており、品質などについての調べが行なわれる。今の時点で、ブラジル産食肉の輸入停止などの措置はとられていない。

■アチャカチ、最終通告 Página Sieteの記事
ラパス県のティティカカ湖畔の町、アチャカチの市民が「最終通告」を行なった。この町の市民団体は、アチャカチの首長の辞任を求め、社会闘争を行なっている。この闘争が暴徒化したことを受け、政府が斡旋し協議が行われたが結論が出ないままとなっていた。市民らはアチャカチやラパス市内でデモを行ない、最終通告を行なったものだ。

■オルーロ、自転車行進 La Razónの記事
オルーロでは自転車による行進が行われる。この23日はボリビアでは「海の日」で、海岸線回帰を求めるデモ行進が各地で予定されている。オルーロでは、海を象徴する青いシャツを着た人々が、自転車で行進することが予定されている。ボリビアは主権ある海の回帰をチリに求め、この件をハーグの国際司法裁判所に持ち込んでいる。

■シマウマの先行きは不透明 Correo del Surの記事
スクレでは、シマウマの活動の先行きは不透明だという。市内ではシマウマの着ぐるみの若者たちが、交通整理や指導を行なっている。交通マナー向上と若者の雇用開発を図るためラパスで導入されたモデルが、採用されたものだ。しかしシマウマへの賃金遅配でしばらく、活動が行なわれていなかった。今週からシマウマの姿が復活したが、先行きには不透明感があるという。

■25日にプラネットアワー La Razónの記事
25日に行なわれる「プラネットアワー」に、国内からも多くの参加があるとみられる。WWFが提唱する運動で、19時30分からの1時間、照明を消すというものだ。エネルギーの利用や環境問題を考える機会とする目的だ。国内では行政機関や民間企業、市民団体が多く参加し、ラパスのサンフランシスコ広場ではこの時間にイベントも開催される。

■新ターミナル、打開策見えず La Patr&aicute;aの記事
オルーロの新バスターミナルの打開策は、見いだせない状態だ。2月にオープンしたばかりのターミナルだが、旧ターミナルからの移管が進まず、この13日に閉鎖してしまった。新事業者の募集や国営化の検討など対策が協議されているが、今の時点で結論が出ていない。


【ペルー】

■大雨禍、死者78人に Perú21の記事
国内中部から北部の大雨災害による死者は増えて、78人となった。国の緊急オペレーションセンターが最新の数字を示したものだ。一連の災害による負傷者は263人、避難者総数は10万1104人にのぼる。また今もなお20人の行方が分かっていない。住宅の前回は1万1519棟、居住不能家屋は1万2440棟、半壊、一部損壊家屋は14万1149棟となっている。

■トルヒーリョ、物資涸渇 El Comercioの記事
大雨被害を受け、北部の町トルヒーリョでは物資不足、涸渇が起き始めた。川の氾濫や土砂災害などで道路交通、物流が麻痺しているため、この町に食料品を含む物資が入りづらくなっている。このため市内のスーパーなどでは、食料品などが大幅な不足に陥っている。ラ・リベルタ県はこの事態を受け、今後30日間、物資輸送規制を解除することを決めた。

■航空各社、被災地路線を増便 Portal de Turismoの記事
中部から北部コスタ(海岸)の大雨災害を受け、国内航空各社は被災地との間の便を増便している。トルヒーリョやチクラヨ、ピウラ、タララ、トゥンベス、ハウハとリマを結ぶ路線について、LATAM航空、アビアンカ・ペルー、ペルービアン航空、LCペルーの各社が臨時便の運航などを開始した。陸路交通に支障が生じているためだ。

■マチュピチュ水浸しの誤報 Correo Perúの記事
現在、世界的に「マチュピチュが水浸しになった」との誤報が流布しているという。中部から北部で大雨による災害が起き、この事態を国際的なメディアも伝えている。こうした中、事実ではないマチュピチュ水浸しが報道され、「観光客がヘリコプターで救助されている」などと伝えられているという。

■考古学博物館、雨漏り被害 Perú21の記事
ランバエケにあるブルニング考古学博物館が、雨漏り被害を受けているという。現地を訪れたサルバドール・デル・ソラール文化相が明らかにしたものだ。チクラヨに隣接するこの町も、大雨被害を受けているが、この施設は雨漏りの影響を受け、展示物が濡れるなどの被害を受けた。

■サバンカヤ火山が噴火 Perú21の記事
アレキパ県のサバンカヤ火山が、また噴火した。カイリョマ郡にあるこの火山は、噴火活動を断続的に続けている。21日朝8時過ぎに新たな噴火を起こし、噴煙が2000メートルの高さまで立ち上った。今後火山周辺に、大量の火山灰が降灰する可能性がある。県保健局は、周辺コミュニティの住民に対し、マスクを着用するよう呼びかけている。


【チリ】

■チリの67人、ペルーで被災 La Terceraの記事
水害に見舞われているペルーでは、チリの67人が被災したという。在リマの大使館が明らかにした数字だ。同大使館は、ペルー在住の邦人と個別に連絡をとり、安否を確認した。この結果、67人がこの被害を受け、中には避難している者もいるという。また被災した内の7人はリマからタクナに向かい、陸路でチリに帰還している。

■国内流通肉、危険性は低い BioBio Chileの記事
カルロス・フルチェ農業相は、国内流通肉の危険性は低いとの見方を示した。ブラジルで検査官買収により、安全性に問題がある肉が流通、輸出されていた可能性が高まった。チリは同国からの食肉輸入を全面停止している。フルチェ大臣は、国内にはブラジル産鶏肉が流通しているが、ルートを考えると危険性は低いとした。しかし今の時点で安全宣言は出せないという。


【アルゼンチン】

■食肉検査体制を増強へ La Nacionの記事
農業省は、食肉検査の体制を増強する。ブラジルで、検査官の買収により安全性が低い食肉が流通したり、輸出されたりした可能性が高まった。アルゼンチンは同国から、とくに豚肉を多く輸入しており、国内でも不安が広がっている。農業省は今の時点で輸入制限は行なっていないが、輸入肉の検査を厳格化することを決めた。

■国産牛肉に「漁夫の利」はなし La Nacionの記事
アルゼンチン産牛肉に「漁夫の利」はないという。ブラジル産食肉の偽装問題で、同国産肉への厳しい目が国際社会から注がれている。アルゼンチン産牛肉はブラジル産に競合しているが、この問題による国産の引き合いの増加などは、ほぼ期待できないと業界団体が示した。国内の生産体制の問題で、大幅な輸出増加を図ることは難しいという。

■ペルーに人材と物資 Perú21の記事
アルゼンチン政府は、大規模水害を受けたペルーに、人道支援物資と人材を送った。外務省によるとアルゼンチン空軍気が、毛布や薬剤などを積んだ輸送機をペルー北部の被害地に送ったという。さらに、同国の水道インフラなどの復旧のため、エンジニアらを派遣したという。政府はペルーとの連帯を示している。

■スイスのフットボール選手が事故死 Clarín.comの記事
スイスのフットボール選手が、国内のパタゴニアで事故死した。ポインセノットを訪れたグループの男性2人が、滑落事故を起こしたものだ。この事故で死亡した28歳の男性は、スイス一部リーグ「SC Wipkingen」の選手だったという。一緒に滑落した33歳の男性も、命を落としている。

■2016年経済、2.3%のマイナス La Nacionの記事
2016年のアルゼンチン経済は、2.3%のマイナスだった。国立統計機構(Indec)が明らかにした数字だ。この年の第4四半期の経済は2.1%のマイナスとなった。しかしこの期の経済は、第3四半期との比較では0.5%のプラスとなっている。またIndecは、2016年の個人消費が前年から1.4%の増加となったとし、明るい材料もあることを指摘している。

■AR、バリロチェ線増便 Télamの記事
アルゼンチン航空は、リオ・ネグロ州のバリロチェへの路線を、増便する。同社が明らかにしたもので、現在運航しているブエノスアイレスとの間の便だけでなく、この4月からはコルドバとを結ぶ路線も運航するという。4月以降、バリロチェを出発する同社便は、これまでより18%増えることになる。


【エクアドル】

■キト、13棟強制移転へ El Comercioの記事
キト市は、市内のコンキスタドーレス通り沿いの13棟の住宅について、強制移転を図る方針だ。これらの13棟は、今後大規模な土砂災害に見舞われるおそれがあり、居住者の安全性を確保するための措置だという。市内では現在の雨季の間、土砂災害や住宅崩落が各地で続いている。

■グアヤキル南部で断水 El Universoの記事
グアヤキル市内南部で、断水が発生した。国内のコスタ(海岸)では各地で大雨の影響が続いている。この地域に水道水を送る施設の取水口があるダウレで、川の増水によりこの取水ができなくなったための事態だ。水道会社は、この川の水の状況が落ち着くまで、水道の供給はできないとの見方を示している。


【コロンビア】

■アビアンカ、ボストン線開設へ Minuto30の記事
アビアンカ航空は、ボゴタと米国東部のボストンを結ぶ直行便を開設する。同社が明らかにしたもので、6月2日から、週4往復の体制で運航を開始するという。ボストンは米国有数の学術都市で、この直行便開設で観光、ビジネス両面での需要開拓が図れると同社は分析している。

■メデジン、自家用車自粛要請 Caracol Radioの記事
メデジン市は、市の職員に対し自家用車による通勤の自粛を要請した。市内では大気汚染の悪化が問題化しており、窒素酸化物や二酸化炭素の排出を抑えるため、公共交通機関の使用を職員に要請したものだ。とくに幹部職員に対しては、自家用車の使用を事実上、差し止めた。

■航空各社、使用料値上げに危機感 Caracol Radioの記事
メデジンのリオ・ネグロ空港の使用料引き上げに、航空各社が危機感を持っている。市側は、空港アクセス道の整備工事費調達のため、利用者から徴収する使用料を5千ペソに値上げする考えを示した。しかし航空各社の分析で、この値上げが行なわれると同空港の利用者そのものが減る可能性があるとした。


【ベネズエラ】

■コスタリカ、ベネズエラ移民に懸念 El Nacionalの記事
コスタリカのホセ・ギジェルモ・ソリス大統領は、ベネズエラからの大量の移民流入に懸念を示した。米国ワシントンを訪れ、ペンス副大統領と会談し、語ったものだ。ベネズエラでは経済混乱から、多くの国民が国外に脱出を図っていることが指摘されている。隣国ブラジルやコロンビアなどに、多くの移民が押し寄せていることが伝えられている。

■マドゥロ、ペルーに食料送る PanamPostの記事
ニコラス・マドゥロ政権は、水害に見舞われているペルーに、食料を支援物資として送った。デルシー・ロドリゲス外相によると、合わせて1万箱の支援物資のパックを空輸した。国内では経済失政による混乱で、多くの国民が食料不足に直面しており、この物資支援に批判がある。この支援に対しペルーのペドロ・パブロ・クチンスキー大統領は謝意を示した。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■EU、ブラジル4社からの輸入停止 Ambitoの記事
欧州連合(EU)は、ブラジルの食肉4社からの輸入を停止した。ブラジルでは、検査官の買収により安全基準を満たさない食肉が国内外に流通していた可能性が生じている。この報道を受け欧州は、関わったとされる4社からの鶏肉や牛肉の輸入を停止した。この報道を受けチリや香港はブラジル産食肉の輸入を全面禁止し、日本も2社からの輸入を保留としている。

■ブラジル、21社の輸出を停止 Jornadaの記事
ブラジル当局は、21社による食肉の輸出を禁止した。検査官買収により安全ではない食肉が国内外に流通したおそれがあるとして、検察が捜査対象とした21社に対する措置だ。検察はこの事件を受け35人を拘束して事情を聴き、買収された可能性のある検査官33人の職務も停止されている。

■グアテマラ「安全が脅かされている」 Caracol Radioの記事
グアテマラのジミー・モラレス大統領は、国内の安全が「脅かされている」と語った。首都近郊の受刑施設で暴動が発生し、刑務官ら4人が死亡する事態が起きた。この施設には、パンディージャと呼ばれる、麻薬カルテルのギャングメンバーが多く収容されている。モラレス大統領はパンディージャの国内犯罪での暗躍に、あらためて危機感を示した。

■ルゴ氏「すでに自分は死んでいる」 Caracol Radioの記事
パラグアイの前大統領、フェルナンド・ルゴ氏は、自分はすでに「死んでいる」として次期選挙への出馬の可能性を否定した。同氏は中道左派の立場として2008年に大統領に就任したが、右派が多数を占める議会により弾劾され失職した。再出馬禁止の5年間が過ぎ、今回の選挙には出馬できるが、「考えていない」とこの可能性を否定した。

■鉄道ユニオン、外相を批判 El Paísの記事
ウルグアイの鉄道ユニオンは、ロドルフォ・ニン・ノボア外相を厳しく批判した。同組合がストライキを計画している件について、同外相が批判したことに反発したものだ。ユニオン側はウェブサイトを通じ、ニン・ノボア外相を「保護主義者」と呼び、批判している。ユニオン側と交通省の間で、今も協議が続いている。

■ボラリス・コスタリカ、マナグアへ La Repúblicaの記事
メキシコのLCCボラリスが新たに設立したボラリス・コスタリカが、4月5日からニカラグアの首都マナグアに乗り入れる。同社が開設するのはサンホセとマナグアを結ぶ直行便だ。同社は昨年12月から、サンホセとサンサルバドル、グアテマラシティを結ぶ路線を運航している。

■ニカラグア、ミスターコンテスト TN8の記事
ニカラグアではミスターコンテストが開幕する。この週末から行なわれるのは国内代表を選出する大会だ。マナグアの北米ニカラグア文化センターで開催されるこのコンテストの優勝者は、太平洋地区のミスター大会に出場する。最終的な優秀者は、4月22日にマナグア市内のホテルで発表されるという。

2017.03.21

【ボリビア】

■チリ、ボリビアの警察官らを拘束 Página Sieteの記事
チリの警察官が、ボリビアの警察官らを拘束する事件が19日、起きたという。ボリビア外務省が明らかにしたものだ。この事態が起きたのはオルーロ県のピシガと国境を接する、チリのコルチャネだ。拘束されたのは警察官7人と、兵2人の9人だ。越境しようとしていたトラック運転手に質問していたところ、現れた警察官らに突然取り押さえられたという。

■バチェレ、拘束を正当化 Página Sieteの記事
チリのミチェル・バチェレ大統領は、国境でボリビアの警察官ら9人を拘束した事件について、正当性を強調した。サンティアゴで会見に臨み語ったもので、拘束した9人は、越境しようとしたトラックから盗みを働こうとした、と断じた。拘束した地点もチリ側のコルチャネであり、問題はない、との見解を示した。

■タラパカ司法、拘束を正当と判断 El Díaの記事
第1(タラパカ)州の司法は、ボリビアの警察官と兵合わせて9人の拘束について、「正当」と判断した。司法側がこの判断についてツイッターで告知したものだ。オルーロ県のピシガの国境で、税関取締りを行なっていた7人と兵2人がチリの警察官らにより拘束さされたものだ。この9人について、チリ側の司法手続きに沿って処理されるとした。

■ボリビア、主権侵害と抗議 La Razónの記事
ボリビア外務省はチリに対し、主権侵害にあたるとして抗議した。オルーロ県のピシガの国境で、ボリビアの警察官と兵9人がチリ側に拘束された問題だ。外務省は、チリ側にこの拘束を行なう権限はなく、ボリビアの主権が侵されたと猛反発した。この上で9人の即時釈放を求めている。ボリビア、チリは海岸線問題をめぐり、緊張が高まっている状態だ。

■ムニョス外相、シララへ Página Sieteの記事
チリのエラルド・ムニョス外相がシララ水系の視察を行なった。ポトシ県からチリに流れるシララ水系だが、チリはボリビア国内から100年以上にわたり無許可取水を行なっている。チリ側は国際河川であり問題はないとしているが、ボリビアは「水の権利」が侵されたとしてこの問題をハーグの国際司法裁判所に持ち込んでいる。

■米国、関係改善に意欲 Página Sieteの記事
米国政府は、ボリビアとの関係改善に強い意欲を示した。同国の国務副長官が言及したものだ。2008年、パンド県で起きた事件をきっかけに、ボリビアと米国は相互に大使を帰国させる措置を取り、両国関係は冷え切ったままだ。しかしこの1月、ドナルド・トランプ新政権が誕生し、関係を見直す機会が生じている。

■ボリビアの海の2Bs硬貨 Página Sieteの記事
中央銀行(BCB)は、「ボリビアの海」の思いを込めた新しい2ボリビアーノ硬貨のデザインを発表した。ボリビアは19世紀末の太平洋戦争でチリに海岸線を奪われた。この際、ボリビアのヒロインとなったヘノベラ・リオスを描いた新デザインの2Bs硬貨を新たに発行することになった。ボリビアは今もチリに対し、主権ある海を求めている。

■サンアウレリオ、小型機墜落 El Díaの記事
サンタクルス県のサンアウレリオで、小型機が墜落する事故が起きた。この機は、同県で発生しているイナゴの農作物被害を防ぐための薬剤散布に向かうため、サンタクルス市内のエル・トロンピーリョ空港を発った。その後技術的問題が生じ、墜落に至ったものだ。乗っていた操縦士1人は無事だった。

■イナゴ対策でハチミツに被害 El Díaの記事
イナゴ対策による薬剤散布で、ハチミツ生産に被害が生じている。カベサスでイナゴの大群が発生し、この地やボユイベなどで薬剤によりこの鎮圧を図る作戦が展開されている。この薬剤が、ハチミツを集めるミツバチに影響を及ぼし、ミツバチの大量死や集める蜜の量の減少などを招いている。

■教員ら、ラパスに到着 Página Sieteの記事
教員らの行進が、ラパス市内に到達した。教員らは、教育分野への投資促進や教員の給与改善などを求め、オルーロ県のチャリャパタからラパス市内に、行進を行なった。教員らはラパス市内の教育省施設前でデモを行ない、声を上げた。この行進に対し政府側は、批判的な見方を示している。


【ペルー】

■橋の損壊、159個所 El Comercioの記事
大雨被害の影響で、国内では橋159個所が損壊している。国内中部から北部のコスタ(海岸)で、大雨による川の氾濫、洪水、土砂災害が頻発ししている。ラ・リベルタ県ではビル橋が崩落し、孤立地域が生じていることが報じられているが、交通通信省のまとめで橋梁被害だけで159個所に上ることが分かった。道路インフラの完全復旧には、相当の時間がかかるとみられる。

■カジャオ、線路被害 La Tribunaの記事
リマに隣接する港町カジャオでは、貨物線の線路が大雨被害を受けた。国内のコスタ(海岸)の広い範囲で被害が出ているが、この地では川の氾濫の影響で、貨物線の土台が流出したという。この線路は、カジャオ港に向かう貨物便が多く通過している。線路の管理側によると、復旧の見通しは立っていないという。

■支援物資270トンが被災地へ Perú21の記事
国内中部から北部のコスタ(海岸)の大雨被災地に、合わせて270トンの支援物資が入っている。今回の一連の雨被害で、合わせて10万人が避難していると政府は発表している。食料や医薬品、衣類などの物資が、これらの地域に空輸されている。エクアドルやコロンビア、ボリビアなどの近隣国からも、支援物資が届いている。

■犬など500匹を救助 Perú21の記事
国内中部から北部コスタ(海岸)の大雨被災地では、犬などの動物500匹が、救助されている。動物愛護団体が明らかにしたものだ。鉄砲水や洪水、土砂災害の被害地域で、家庭などで飼われていた犬などのペットも被災している。こうしたペットの保護活動を行なうプロジェクトによると、国内全土で500匹が保護されているという。

■アマゾン大水害のおそれ El Comercioの記事
ロレト県は、県内のアマゾン水系の河川流域に、注意を促している。上流部での大雨の影響で、ワジャガ、マラニョン、ウカヤリ川が大幅に増水し、複数個所で氾濫する危険性が高まっている。すでに一部の地域では浸水被害もおきているが、こうした状況が広大な面積に広がるおそれがあると警告した。

■ビバ・アエロ・ペルー、発売延期 Gestionの記事
新規参入のLCC、ビバ・アエロ・ペルーはチケット発売を急遽、延期した。間もなく運航を開始する同社は、3月20日ウェブサイト上でチケットの販売を開始すると発表していた。しかし就航予定の11路線について認可が遅れているとしてこれを無期限で延期した。この判断に、FacebookなどSNS上で、批判が起きている。


【チリ】

■ブラジルからの食肉輸入を停止 BioBio Chileの記事
チリ当局は、ブラジルからの食肉輸入を停止した。同国では検査官買収により、危険な食肉が流通し、輸出されていた可能性が指摘されている。チリ農業省はこの事態を受け、国内市場への危険肉流通を避けるため、同国からの食肉の輸入を禁じた。ミシェル・テメル政権は、同国産食肉の安全性を保証するとしているが、チリ側は事態の推移を見守る姿勢だ。

■ATM窃盗でスーパー火災 BioBio Chileの記事
第8(ビオビオ)州都コンセプシオンで20日未明、スーパーで火災が起きた。この事態が起きたのはサンタ・サビーナにあるウニマルクの店舗だ。犯罪グループが閉店後の店に侵入し、店内にあった銀行自動機(ATM)から現金を盗もうとした。この際に何らかの理由で火が発生し、燃え広がったとみられる。


【アルゼンチン】

■管制官居眠りで着陸できず El Paísの記事
ラ・リオハの空港で、管制官の居眠りにより便の着陸に影響が生じたという。18日朝7時頃、ブエノスアイレスからのアウストラル航空の便が、同空港に着陸しようとした。機長が管制官とコンタクトをとっても反応がなく、同機は1時間近くも、この一帯を旋回したという。この事態が、管制官の居眠りであったことが、後に判明した。

■コンスティトゥシオン、壁が崩落 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス、コンスティトゥシオンで建物の壁が崩落する事故が起きた。20日午後、この事態が起きたのはビレイ・セバリョス通りとウンベルト・プリモ通りの角にある古い邸宅だ。一階と二階の壁が崩れ、駐車していた車を押しつぶした。この事態による人的被害はない。この建物は、メンテナンスがなされていなかった可能性が高いという。

■リネアC、集改札スト Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアCでは20日朝、集改札ストが行なわれた。通常通りに便は運行されたものの、改札をオープンにしたものだ。同路線の労働組合が、運営側が「人減らし」を図っていると指摘し、抗議した動きだ。このストは午前5時から8時まで行われ、利用者らは運賃を払わず、利用できる状態となった。

■また航空参入の動き La Nacionの記事
また新会社が航空に参入する動きを見せた。2008年に設立されたアラス・メディテラネアスが、国内線の旅客航空事業に参入する姿勢を示した。コルドバの空港をハブに、ロサリオやカタマルカ、サンティアゴ・デル・エステーロなどに乗り入れる計画だ。規制緩和により今年、国内にはLCC5社が参入予定となっている。

■サンティアゴ、ミステリーサークルか Minuto Unoの記事
サンティアゴ・デル・エステーロ州の農場で、ミステリーサークルをうかがわせる現象が起きたという。農家がドローンで撮影した画像が捉えた珍現象だ。キミリの農場のトウモロコシ畑に、大きな輪が出現したもので、この事態が生じた原因は不明となっている。同様の現象は7号線に近いカルメン・デ・アルコでも報告されたことがあるという。

■携帯電話依存対策の信号機 La Nacionの記事
ロサリオに、国内では初めてとなる「携帯電話依存者」対策の信号機が設置された。国内でも、携帯電話を使用しながらあるく「ながらスマホ」が社会問題となっている。欧州から輸入されたこの信号機は、信号待ちの際に足元にも信号機の色が分かる光が表示されるものだ。市側は、交通安全を最優先に、この導入を決めたという。


【エクアドル】

■エル・オーロ、道路分断 El Comercioの記事
エル・オーロ県で土砂災害があり、幹線道路が分断された。この事態が起きたのはピーニャス郡の、ピーニャスとサラカイを結ぶ道路だ。大雨の影響で土砂が崩れ、道路そのものの一部が流出し、現場は土砂や岩石に覆われている。このため地域の9万人が、事実上の孤立状態となっている。

■キト、また建物倒壊 El Comercioの記事
キト市内で20日未明、また建物の倒壊事故が起きた。キト消防によると市内北部のラ・フロレスタ地区の、ロス・コンキスタドーレス通りに面する古い建物が、突然崩落したという。この事態による人的な被害は出ていない。大雨による浸食が原因とみられており、市内ではこの雨季、同様の崩落事故が相次いでいる状態だ。

■国内各地、ヘビへの注意 El Universoの記事
保健当局は国内各地に向け、ヘビへの注意を呼びかけている。国内のコスタ(海岸)からシエラ(アンデス)は雨季で、各地で大雨が記録されている。川の増水や土砂災害などの影響で、思わぬところにヘビが出現する事態が相次いで報告されている。大都市であるグアヤキルでも報告があり、中には毒蛇もいることから、注意が必要な状態だ。

■空軍機、脱出者を輸送 El Comercioの記事
空軍機が、ペルーから脱出者を輸送した。ペルーでは中部から北部のコスタ(海岸)で大雨による被害が相次いでいる。道路の分断などで身動きがとれなくなっていたエクアドルの73人、コロンビアの12人を、グアヤキルの空港に輸送したものだ。この空軍機は、エクアドルからペルーへの援助物資を輸送した帰りに、この輸送を行なった。


【コロンビア】

■コギ族不審死、インフルエンザと判明 La Razónの記事
ナティーボと呼ばれる、伝統的生活を踏襲するコギ族の人々の不審死の原因が、インフルエンザだったことが分かった。サンタマルタ近郊で11人が相次いで死亡したもので、保健省がこの原因を特定した。当初、黄熱病などの発生が疑われていたという。同省はこのコミュニティの人々に対し急遽、ワクチン投与を実施した。

■ペルーに物資30トン送る Caracol Radioの記事
コロンビア政府は、ペルーに人道支援物資など30トンを送った。ペルーでは中部から北部のコスタ(海岸)で、大雨による川の氾濫、洪水、土砂災害が頻発している。多くの死傷者が出ており、また10万人が避難していることが伝えられている。送られたのは食料や保健関連品、毛布といった物資だ。

■カルタヘナ、水痘の流行 Caracol Radioの記事
カルタヘナの学校で、水痘(水ぼうそう)が局地的に流行しているという。この事態が起きているのはエル・ポソンにある、カミロ・トーレス学校だ。児童40人が水痘を発症したもので、市側はこの事態を受け学校を一時閉鎖する措置をとった。水痘は感染力が強く、感染が周囲一帯に広がる懸念もある。


【ベネズエラ】

■アルマグロ氏、制裁を説明 La Cuarta Columnaの記事
米州機構のルイス・アルマグロ総裁は、ベネズエラの資格停止について会見で説明した。同総裁は、ベネズエラ政府による人権弾圧を問題視し、この措置を発動した。この中で同氏は、軍事独裁を脱する方法は選挙しかない、と力説している。この会見の場には、弾圧により収監されている野党指導者の妻、リリアン・ティントリ氏も同席した。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、火消しに躍起 News24の記事
ブラジルのミシェル・テメル政権は、食肉偽装問題の火消しに躍起になっている。検査官買収などで危険肉が国内外に流通していた可能性がある問題だ。政府は流通する食肉について政府保証を宣言し、輸出している各国の大使に事態の説明をした。この中で、買収された検査官は一部で、大半の肉の安全性は確保されているとしている。

■幸福度、地域トップはコスタリカ El Salvadorの記事
「世界幸福度報告2017」が発表され、ラテンアメリカのトップはコスタリカだった。国連の報告によるもので、今回のトップはノルウェーとなっている。ラテンアメリカではコスタリカが12位、チリ20位、ブラジル22位、アルゼンチン24位で、もっとも下位にランクされたのはハイチの145位だった。

■エルサルバドル、ミッシング3300人 Caracol Radioの記事
エルサルバドルでは2016年、3300人の人が失踪したという。同国検察が、議会に報告したものだ。このミッシングには、自ら失踪したケースや、何らかの事件に巻き込まれた疑いがあるケースなど、すべてが含まれる。国内で台頭が続く、パンディージャと呼ばれる麻薬カルテルメンバーらによる事件のケースが、少なからず含まれると推定される。

■グアテマラ、刑務所で暴動 News24の記事
グアテマラの刑務所で暴動が起きた。現場となったのは首都から20キロのサンホセ・ピヌラにある受刑施設だ。受刑者による暴動があり、刑務官2人が死亡し、複数の負傷者が出た。この事態を鎮静化するため警察が出動し、催涙ガスを使用したという。この町では2週間前、少女らの収容施設で大きな火災があり、40人が死亡したばかりだ。

■エンカルナシオン、リサイクル施設で火災 ABC Colorの記事
パラグアイ、エンカルナシオンのリサイクル施設で火災があった。排出されたゴミを分別する施設で火災が起きたもので、この火により多量の有毒ガスが発生した。このガスを吸うなどし、職員の28歳の男性が市内の病院に運ばれ手当てを受けている。火はすぐに消し止められ、環境面への影響調査が行われている。

 width=■パナマ、税関申告が必要に Caracol Radioの記事
パナマを出国するすべての人について、税関申告が必要になるという。同国が明らかにしたもので、この27日から申告などの措置が厳格化される。輸出とみなされる機械類の持ち出しや、1万ドルを超える現金の輸送などについて、取り締まりが強化されるものだ。パナマシティのトクメン国際空港などで、こうした措置が取られる。

2017.03.20

【ボリビア】

■国内各地で国旗運動 Página Sieteの記事
国内各地で、「カントゥータ」と呼ばれる国旗を掲げる運動が行なわれている。チリ、アントファガスタのボリビア領事館前に掲げられていた国旗が、現地警察官の手により降ろされる事態が起きた。1913年の領事館設置から初めての事態だ。ボリビア側は敬意を欠いた嫌がらせと反発している。ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)駅では、小さな国旗が家族連れなどに配られた。

■バルセロナで海の行進 El Díaの記事
スペイン、バルセロナで、現地在住のボリビア国民が行進を行なった。23日は、ボリビアの「海の日」で、海岸線の回帰を訴える日となっている。ボリビアはチリに対して主権ある海岸線を求め、この件をハーグの国際司法裁判所に求めている。バルセロナでの行進には、数百人が参加し海の回帰を訴えた。

■マディディ、新種の発見 El Deberの記事
ラパス県北部のマディディ国立公園で、新種の生物が複数、確認されたという。生物学者らがこの公園内で巡検を行ない、この結果見つかったものだ。新種が見つかったのはサルやヘビ、蝶などで、現在それぞれの生物の生態につしての調べが進められているという。今後、マディディの名前にちなんだ命名がされる見通しだ。

■ボユイベ、イナゴとの闘い続く El Deberの記事
サンタクルス県のボユイベでは、イナゴとの闘いが続いている。同県のカベサスでイナゴの大群が発生し、農作物が食い荒らされる被害が生じた。このイナゴは隣接地のボユイベで現在、同様の被害をもたらしている。現地では薬剤散布と卵の除去による、制圧を目指す取り組みが今も続いている。

■若者の88%、避妊せず Página Sieteの記事
若者の実に88%は、コンドーム使用などの妊娠対策をとっていないという。与党MAS側が、調査結果を明らかにしたものだ。15~29歳の若者を対象に調査を行なったもので、ほとんどの若者が性交渉の際、避妊を考えていない実態が明らかになった。国内では現在、中絶の合法化議論が起きており、一方で不必要な妊娠を防ぐための啓発の必要性が指摘されている。

■海の運動、チリからの妨害 Correo del Surの記事
ボリビアの海の運動は、チリからの明確な妨害を受けているという。ヒセラ・ロペス政府広報官が明らかにしたものだ。太平洋戦争でチリに海岸を奪われたボリビアはこの回帰を目指している。23日の「海の日」を前に、さまざまな運動が行なわれているが、こうした活動に対するチリによる妨害行為が後を絶たないという。

■ミシクニ、進捗85% >Página Sieteの記事
コチャバンバ県のミシクニに建設中の水力発電所は、進捗率が85%となったという。建設を進める国側が明らかにしたものだ。ルイス・アルベルト・サンチェス大臣は、この新発電所が9月にも稼働するとの見方を示した。政府は電力を新たな輸出品と位置づけ、国内での電源開発を積極的に進めている。

■元大統領邸、取り壊し進む El Deberの記事
サンタクルスの第3環状線にある、元大統領の邸宅の取り壊しが進んでいる。サンマルティン通りに面するこの建物は、ウゴ・バンセル・サンチェス元大統領の住まいだった。しかし2か月前から取り壊しが進み、間もなく工事が終了するという。同氏は1971~1978年の軍事政権、1997~2001年の民政で大統領を務めた。跡地には車のショールームが設けられる。

■ミクロ、モニュメントを破壊 El Deberの記事
サンタクルスでミクロ(路線バス)が事故で、モニュメントを破壊した。72番のミクロが第2環状線で事故を起こし、パラグア通りとムトゥアリスタ通りの角にあったモニュメントに衝突した。このモニュメントは、市民の人権活動に尽力した夫婦の功績を記念し建てられていたものだ。モニュメントは倒れ、大破している。

■カルナバル、300万Bsの利益 La Patríaの記事
ユネスコ無形文化遺産のカルナバルは、オルーロ市に300万ボリビアーノの利益をもたらしたという。今年はこのパレードは2月25日に行われ、国内外から多くの観光客を迎えた。市側が、今年の開催についての収益を分析し、市議会で発表した数字だ。この数字を含め、経済効果などの指標が4月3日に発表される。


【ペルー】

■大雨禍、死者75人に Carcol Radioの記事
大雨被害による国内の死者数は、75人となった。国内では中部から北部のコスタ(海岸)地方で大雨による、川の氾濫や洪水、土砂災害が相次いだ。国の緊急オペレーションセンターによると、これらの災害の影響を受けた人は63万人で、避難者数は10万人となった。全部または一部が損壊した住宅の数も1万2千棟に達している。

■トルヒーリョが水浸し El Comercioの記事
ラ・リベルタ県都のトルヒーリョ中心部が、水浸しになっている。今週で6度めとなる鉄砲水が発生し、市街地に泥流が入り込んだものだ。歴史的景観地区を含む中心市街地は水に覆われる状態となった。また同県のビル郡では、ビル橋が川の増水で流出し、広い範囲が交通困難となった。

■ピウラ、デングの増加 Perú21の記事
大雨被害が相次ぐピウラ県内では、デング感染が増加している。県保健局によると、県内でのデング感染事例は水害発生後、246件となった。水被害の影響で衛生状態が悪化し、媒介するネッタイシマカが増えているとみられる。また同じく細菌感染症であるレプトスピラ症の発症数も56と、増加傾向にある。

■航空各社、無料輸送 El Comercioの記事
国内航空各社は、水害被災地関連の輸送のため、無料の旅客輸送に応じている。交通通信省の要請を受け、ピウラとリマを結ぶ路線などで、この措置がとられている。最大手のLATAM航空は専用の2便、アビアンカ・ペルーも1便を運航する。すでに無料輸送については、ペルー空軍(FAP)が実施している。

■アレキパ、被災者受け入れ Correo Perúの記事
アレキパは、国内中部から北部のコスタ(海岸)地方の、大雨被害の被災者の受け入れを発表した。南部コスタに位置するアレキパ県は、雨の状態は落ち着いている。現在リマやチクラヨなどから、この地に一時身を寄せる避難者を受け入れる体制を整えているという。また県側は、市民からの援助物資や献血を受けつけている。

■ペットの保護センターを設置 El Comercioの記事
リマのプンタ・ネグラには、ペットの保護センターが設けられた。国内の中部から北部のコスタ(海岸)で、大雨による被害が続いている。この現場で保護された犬などのペットや、避難者のペットを保護、預入する施設が、動物保護団体により設けられたものだ。今の時点で、すでに100匹ほどがこの施設に保護されているという。


【チリ】

■ペルーで52人と連絡とれず Caracol Radioの記事
大雨被害に見舞われているペルーで、チリの52人と連絡がとれていないという。在リマの大使館が明らかにしたものだ。同国内では中部から北部のコスタ(海岸)地方で、大雨による川の氾濫、洪水、土砂災害が相次いでいる。国内に居住登録しているチリ国民と連絡をとっているが、この52人については安否不明の状態にあるとした。

■トルテン川、水質調査 BioBio Chileの記事
第9(ラ・アラウカニア)州のフレイレの行政は、トルテン川の水質調査を緊急に実施する。昨年、この川を渡る鉄橋が崩落し、貨物列車の貨車が水没する事故が起きた。これらの貨車を引き上げる作業が行われたが、この作業による新たな汚染がないかどうかを確認するという。チリ国鉄(EFE)側は、新たな汚染はないとの見解を示していた。


【アルゼンチン】

■アンデス、満席の船出 Latitud 2000の記事
アンデス航空のメンドサ初就航便は、満席となったという。19日朝8時15分、ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)を発った同社初のメンドサ便が、到着した。同社は昨年、実質的なLCCへの転換を行なっており、メンドサからの国内線LCC便の発着もこれが初めてだ。2006年創業の同社は、LCC展開で航空界での存在感を示そうとしている。

■レティーロ、街路樹の論争 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのレティーロで、街路樹が論争となっている。市側は、この街区のアロヨ通りについて、歩行者専用化を図る事業を進めている。この一環で、街路にある街路樹を一度伐採し、別の樹木に入れ替える計画を示した。しかしこの街路の住民グループがこの伐採に反対する運動を展開している。今の時点で、結論は出ていない。

■ラ・トロチータ、運転継続 El Patagónicoの記事
パタゴニアを走る蒸気機関車「ラ・トロチータ」の運転延長が決まった。エスケルとナウルパンを結ぶ区間で毎週火、土曜に運転されている観光列車だ。この1月以来の68便の利用者が7千人と好調だったことから、夏季の季節運航の予定だったものを当面、延長することを運営するチュブ州の企業が決めた。

■工事現場から先コロンビア時代の人骨 Tucuman Alas7の記事
トゥクマン州で、工事現場から先コロンビア時代のものと推定される人骨が見つかった。出土したのは州都から70キロのトランカスのティクチョだ。作業員が土を掘り返していたところ、人骨が見つかったものだ。当初は事件かと思われたが、現場に赴いた考古学の専門家が1500~2000年前のものと判断したという。


【エクアドル】

■大統領選、ラッソ氏がややリード El Paísの記事
大統領選では、中道右派のギジェルモ・ラッソ氏が、ややリードしている。2月に行なわれた大統領選で、既定の40%に達する候補がいなかったため、上位2候補による決選が4月2日に行なわれる、世論調査でラッソ氏が50.8%の指示で、中道左派で現政権からの継承を狙うレニン・モレノ氏が49.2%だった。

■ペルーに支援を申し出 El Comercioの記事
エクアドル政府はペルーに対し、人道物資などの支援を申し出たという。政府側が明らかにしたものだ。政府は18日、大雨の甚大な被害を受けたペルーに対し連帯の意を示し、犠牲者に哀悼をささげた。この上で、避難者などへの物資支援などについて同国に働きかけを行なったという。


【コロンビア】

■イエローカード提示を要求 El Espectadorの記事
国内のアマゾン、熱帯地方などに向かう航空便利用者について、イエローカードの提示を要求する。隣国ブラジルで、黄熱病の感染が広がっていることを受けた措置だ。アマゾン地方や北部のカリブ海沿岸地域など、ネッタイシマカが媒介するこの感染症のリスクがある地域に向かう乗客に、この提示を求める。

■経済、2.3%成長予想 Caracol Radioの記事
国際通貨基金(IMF)は、今年のコロンビアの経済成長が、2.3%になるとの予想値を示した。同機関のホルヘ・ロルデス氏が国内を訪れ、評価を行なったものだ。この数字は、同機関の当初予想を下回るもので、同氏は原油価格の低迷などが国内経済に与える影響を加味したと説明した。

■ベンガルトラの赤ちゃん生まれる Caracol Radioの記事
アンティオキア県のプエルト・トリウンフォで、ベンガルトラの赤ちゃん3頭が生まれたという。ナポレス農園のテーマパーク側が明らかにしたものだ。この公園で飼われているトラのつがいから生まれたものだという。ベンガルトラは絶滅が懸念される種だが、同公園では8頭が飼育されている。

■バナナ輸出、0.78%減 Caracol Radioの記事
コロンビアからのバナナ輸出は2016年、前年比で0.78%減ったという。輸出業の団体が明らかにしたものだ。この年のバナナ出荷量は73万3566箱で、この輸出減により2500万ドルほどの減益となった。団体側によると、エル・ニーニョ現象による天候不順が、バナナ生育に及ぼした影響が大きいという。


【ベネズエラ】

■アルマグロ総裁、会見へ Caracol Radioの記事
米州機構のルイス・アルマグロ総裁は20日、メディア向けの会見を行なうという。同総裁は先週、公正選挙が行われていないなどの理由で、ベネズエラの資格停止を発表した。この件についての会見を行なうもので、この場には収監されている指導者、レオポルド・ロペス氏の妻であるリリアン・ティントリ氏も同席するという。

■トランプ氏、ベネズエラについて電話会談 Caracol Radioの記事
米国のドナルド・トランプ大統領は、南米の首脳との電話会談で、ベネズエラの人権問題について触れたという。同大統領はブラジルのミシェル・テメル大統領、チリのミチェル・バチェレ大統領と相次いで電話会談した。この中でベネズエラの問題について意見交換をしたことが明らかにされた。会談した両大統領も、ベネズエラ情勢に大きな懸念を示したとした。

■100Bs札、6度めの延長 Al Momentoの記事
ベネズエラ政府は、100ボリバール札の使用期限を、再度延長した。政府はこの紙幣について昨年12月15日での廃止を発表したが、代替紙幣準備不足と混乱から延長を繰り返している。今回は6度めの延長で、新しい期限は4月20日となった。また政府は、昨年1月16日に出されていた国内の経済非常事態についても、延長を発表した。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、肉は安全 Caracol Radioの記事
ブラジル政府は、同国産の食肉は安全と宣言した。安全検査をめぐり検査官の買収などが明らかになり、国産食肉の安全性に対する懸念が示されている。政府側は健康被害が起きることはない、と政府として保証する姿勢を示した。この上で消費者らに対し、冷静な対応、判断をするよう求めた。輸出肉に対する不安も、国外から指摘されている。

■パナマ停電、ニカラグアにも影響 El Nuevo Diarioの記事
パナマで17日夜に起きた大規模停電の影響が、ニカラグアにも生じたという。変電所のトラブルの影響で、首都パナマシティや港町コロンなどで、150万世帯が停電したものだ。中米各国は電力融通のための送電網を持っており、ニカラグア当局によるとこの停電の影響を同国も受けたという。国内の一部地域でも、最大15分間、停電した。

■アラス・ウルグアイの破産を求める El Paísの記事
ウルグアイの政府系基金は、航空会社アラス・ウルグアイの破産を求めた。同社は昨年、旅客定期便の運航を開始したが、資金繰り悪化などから10月に全便を停止した。投資金回収や損失の確定のため、同社について破産手続きをとるよう、政府側に要求した。アラス・ウルグアイは2012年に破綻したプルーナ航空の元職員らにより立ち上げられた。

■キューバでバス事故 Caracol Radioの記事
キューバ東部で19日、バス事故が起きた。現場となったのはハバナから800キロ、バマヨから8キロの地点だ。サンティアゴ・デ・クーバからヌエビタスに向かっていたバスが衝突事故を起こしたもので、この事故で55人が負傷し、このうち4人が重傷となっている。現在事故原因の調べが進められている。

■パナマ、ペルーに連帯表明 Caracol Radioの記事
パナマ政府はペルーに対し、連帯を表明した。フアン・カルロス・バレラ大統領が語ったものだ。ペルーでは中部から北部のコスタ(海岸)地方で、大雨による災害が発生している。同大統領は、この災害の犠牲者に哀悼の意を示すとともに、被災した人々への連帯を示した。また在留邦人の安否について、現地大使館と連絡を密にしているという。

2017.03.19

【ボリビア】

■エボ、チリへの抵抗呼びかけ La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、チリへの抵抗を国民に呼びかけた。両国関係が悪化する中、アントファガスタの領事館前のボリビアの国旗を、現地警察が降ろすよう命じる事態が起きた。モラレス大統領はチリ側に抗議するとともに、チリのこうした圧力には屈しない、と断じた。ボリビアとチリは1978年の断交以来、正規の外交関係がない。

■国旗とウィパラ、戻される El Díaの記事
チリ、アントファガスタの領事館前から警察官の手により降ろされた国旗と「ウィパラ」は、同領事館に戻されたという。現地司法が、この領事館に「掲げる行政的権限はない」との判断を下したことから、この事態が起きていた。降ろされた旗とウィパラについては没収ではなく、返還されたという。ウィパラはインディヘナ(先住民)の尊厳を示す、七色の旗だ。

■51%、経済を好感 Página Sieteの記事
国民の51%は、国内経済を好感しているという。イプソスが行なった世論調査の結果だ。ボリビアでは南米では現在、パラグアイと並び、経済成長率が高い状態となっている。こうした状況について、国民のおよそ半数が好感を持っていることが分かった。一方、この12か月について、経済状況は変わっていないと答えた人は55%にのぼる。

■ペルーに連帯の意 Abya Yalaの記事
ボリビア政府は、大きな大雨災害に見舞われているペルーに対し、連帯の意を示した。エボ・モラレス大統領が、同国のペドロ・パブロ・クチンスキー大統領に、メッセージを送ったという。ペルーでは中部から北部のコスタ(海岸)で、川の氾濫や洪水、土砂災害が相次いでいる。ボリビア政府は、被災者支援に協力する姿勢を示した。

# width=■アチャカチの対話を促す La Razónの記事
政府は、ラパス県のティティカカ湖畔の町アチャカチでの、対話を促した。この町では市民グループが、首長の辞任を求めて社会闘争が起きている。以前にはこのデモが暴徒化し、店舗などで略奪が横行する事態も起きた。現在も道路封鎖などが続いており、政府はこの状況への憂慮を示した上で双方に、対話を促した。

■エボ、コカ葉を主権と説明 El Díaの記事
エボ・モラレス大統領は、コカ葉の合法生産枠拡大の政策について、「主権の問題」と説明した。コカインの原料になるコカ葉は、法令1008号で生産、流通が規制されている。政府はこの生産枠を2万2千ヘクタールに拡大したが、国連薬物犯罪事務所などから説明を求める声が上がっていた。

■オルーロ、国有化委員会発足 Hoy en TVの記事
オルーロの交通事業者らは、新バスターミナルの国有化を図る委員会を発足された。2月にオープンしたばかりのこの施設だが、旧ターミナルからの移管が進まず、13日には閉鎖される事態となった。移管を進めるため、運営主体を変更する国有化を求めるための委員会が立ち上げとなった。新ターミナルは市街地から離れており、移管を阻害した原因の一つとみられている。

■中古衣料販売禁止の法案 Página Sieteの記事
与党MASは、国内での中古衣料品の販売を禁止する法案を提出した。下院議会に出されたこの法案は、輸入された安い中古衣料が、国内のアパレル産業を圧迫していることから出されたものだ。これまで輸入の停止などの措置はとられたことがあるが、販売の禁止が盛り込まれたのは初めてだ。衣料販売業者からは反発の声もある。

■格闘家殺害で起訴 La Razónの記事
サンタクルスでルチャ・リブレ(プロレス)の若い格闘家が殺害された事件で、容疑者2人が起訴された。交際関係の問題から、ロニー・ペロゴンさんが殴られ、殺害されたものだ。容疑者の20歳の男はパルマソラ刑務所に拘置され、もう一人の14歳の少年容疑者は年少者の収容施設に置かれている。

■ヤナカチ道で事故 Página Sieteの記事
ラパス県のヤナカチの道路で、トラックが事故を起こした。18日未明、ラパス市内からユンガス地方のラ・アスンタに向かっていたトラックが、道なき道を進んでいたところ事故を起こし、横転したものだ。運転手は、ユンガスの道路事情の悪さから、本来道路ではないこの区間を走行していたと証言している。


【ペルー】

■水害死者、72人に Caracol Radioの記事
国内コスタ(海岸)各地での水害による死者は、72人となった。ペドロ・パブロ・クチンスキー大統領が明らかにした数字だ。各地で大雨による川の氾濫や洪水、土砂災害が頻発している。現在の時点で11人が不明となり、6万2千人が避難を強いられている。政府は国内全土に対し非常事態を発令し、被災者に対する支援に力を入れることを宣言している。

■PPK、空から視察 Perú21の記事
ペドロ・パブロ・クチンスキー大統領は18日、水害被災地を空から視察した。国内コスタ(海岸)各地で大雨による被害が出ているが、大統領はヘリコプターで、リマ県のワイコロロの川の氾濫現場と、カハマルカの鉄砲水の現場を視察した。この一連の大雨被害は、この15年で最悪の状態となっている。

■道路不通区間17個所、通行制限10個所 Perú21の記事
コスタ(海岸)を中心とする大雨被害で、国内では17個所で道路が不通となり、10個所で通行制限がとられている。不通区間が生じているのはラ・リベルタ、ピウラ、アンカッシュ県の各地の道路で、土砂災害や鉄砲水が原因だ。またリマ、アヤクチョ、サンマルティン県などで通行制限による迂回などの措置がとられている。

■ラ・リンコナーダで土砂災害 Correo Perúの記事
プーノ県のラ・リンコナーダの鉱山でも、土砂災害が起きた。リティ・パタ地区で起きたこの土砂災害により、この鉱山で働く37歳の男性労働者が死亡し、このほか1人が負傷している。この事態は17日午後に発生し、周辺にいた人々が一斉に避難した。プーノ県などシエラ(アンデス)は現在、雨季の末期となっている。

■大雨被害、観光地にも影響 Correo Perúの記事
大雨被害は、被害地域以外の観光地にも影響を与えている。アレキパ県の景勝地カニョン・デル・コルカ(コルカ谷)では、この1~2月の来訪観光客が、前年同期比で10~15%減少した。同県では2月にかけて大雨が続き、観光でこの地を訪れる人が減ったとみられる。現在、国内中部から北部コスタ(海岸)で起きている大雨被害で、さらなる影響を受けるおそれもある。

■牛乳、涸渇のおそれ La Repúblicaの記事
国内市場で、牛乳が涸渇するおそれがあるという。乳製品の生産者の団体が警告を発したものだ。国内の中部から北部のコスタ(海岸)では、大雨による川の氾濫、洪水、土砂災害が起きている。生乳の生産地がこうした被害を受け、牛乳の出荷量が激減する可能性が高いという。また道路の分断で輸送ルートの確保も難しい状態にある。


【チリ】

■移民の30%に差別経験 La Terceraの記事
チリに居住する移民の実に30%に、差別を受けた経験があるという。この数字はチリ国民に限ると17.2%で、移民ついては差別を感じる割合が高いことが分かる。住居や職業を得るための機会について差別を感じることが多い。チリ国民に対する調査によると、68%に何らかの差別意識があることが認められるという。

■チリ大学、学生引き受けへ BioBio Chileの記事
サンティアゴのチリ大学は、破綻し閉校となったArcis大学からの学生の受け入れの可能性を示した。Arcis大学は財政的に破綻し、教育省は再建の見通しが立たないとして閉校の方針を固めた。同省は各大学に学生受け入れを打診しており、チリ大学は条件つきながらその可能性を認めた。


【アルゼンチン】

■国内、航空本格競争時代へ Página 12の記事
国内の航空市場は、いよいよ本格競争時代に突入する。政府は、新規参入のアメリカン・ジェット、アラス・デル・スール、そして既存のアンデス航空の新路線を認可した。これら3社は、LCCとして便を運航する予定だ。これまで国内市場はLCCの無風状態だったが、新規参入を受け競争が激化することになるとみられる。

■ベルグラノ線改修、進む Infobaeの記事
鉄道路線ベルグラノ線の改修が、進んでいる。工事が行なわれているのは国内北部、サルタとフフイを結ぶ区間だ。この416キロ区間について、輸送力強化を目的に工事が行なわれている。同路線を含む鉄道網は1990年代に斜陽化したが、輸送力が見直され現在各地でリバイバルが進められている。

■アンデス、古い新聞の発見 La Nacionの記事
アンデス山脈で、古い新聞紙が発見された。山歩きをしていたチリの登山者が、メンドサ州内で見つけたものだ。この新聞は、1908年付の「ル・クーリエ・デ・ラ・プラタ」紙だ。実に109年前の新聞紙が、その姿をとどめていたという。このル・クーリエ紙は1865年から1945年にかけて存在した新聞社だという。

■ベルグラノ・ノルテ線工事、遅れる Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道、ベルグラノ・ノルテ線の改善工事が、遅れているという。この路線はレティーロとピラールを結び、一日に7万人が利用している。クリスティナ・フェルナンデス前政権時代に、輸送力強化のための工事が着工されたが、未だに進捗率は10%程度だ。投資額は23億ペソとなっている。


【エクアドル】

■キト、また建物崩落 El Comercioの記事
キト市内でまた建物の崩落が起きた。市内北部、エル・ドラード地区の住宅の一部が18日、崩落したものだ。この建物には誰も住んでおらず、被害を受けた人はいなかった。市内を含むシエラ(アンデス)一帯では、雨季の雨が続いており、この雨とメンテナンス不足がこの事態を招いたとみられる。

■リオバンバ雨被害 El Comercioの記事
チンボラソ県の県都リオバンバで大雨が降り、各方面に影響が広がった。市内の排水能力を超える雨が降ったため、街路などが水没し、一部の住宅に浸水被害が生じたものだ。この事態による建物崩落などはなく、負傷者はいない。しかし地域消防によると、この大雨を受け、27件の出動要請があったという。


【コロンビア】

■メトロ、また落書き被害 Caracol Radioの記事
メデジンのメトロ(電車)車輛が、また落書きの被害を受けた。ベジョの車庫にあった車輛に、グラフィティと呼ばれるポップアートの落書きがされているのが見つかった。何者かが施設内に侵入し、この絵を描いたとみられる。メトロ車輛の被害は相次いでおり、細菌では1月20日に起きたばかりだ。

■カルタヘナ、市場の危機 Caracol Radioの記事
カルタヘナにある市場が、危険な状態に陥っているという。この事態が指摘されたのは、バスルトにある市場だ。建物を視察したエンジニアが、市側にその危険性を報告した。建物そのものに多くの亀裂が入るなど、今後倒壊に至るおそれがあるという。市場で働く人によると、建物の部分崩落などは時々起きているという。


【ベネズエラ】

■ナティーボもブラジルへ Segundo Enfoqueの記事
伝統的な部族の生活を踏襲する「ナティーボ」の人々も、ブラジルに向かっているという。経済失政で食料が不足し、多くのベネズエラ国民がブラジルに移民している。こうした中、国境近くに住むワラオ族の人々などが、生活の糧を得るためロライマ州に越境を始めている。州都ボン・ビスタには、こうしたナティーボ文化を持つ人の姿が見られるようになっている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、食肉偽装疑惑 Caracol Radioの記事
ブラジルで、食肉についての偽装疑惑が浮上した。捜査当局は、食肉の安全検査をめぐり、組織的な不正が行われていた可能性があるとして一斉捜査に踏み切った。国内だけでなく輸出されている食肉の安全性に疑問が生じかねない事態だ。ミシェル・テメル大統領はこの報道を受け、緊急の閣議を招集した。

■パナマで大停電 Caracol Radioの記事
パナマで大規模停電が発生した。首都パナマシティや港町コロンなどで17日夜、電力が途絶えた。合わせて150万人に影響が生じたとみられる。変電施設内で爆発事故が起きたことが原因と、電力会社は説明した。商業工業農業議会によると、この大停電で一時間当たり130万ドルの経済損失が出たと試算されるという。

■WHO、350万人分のワクチン EFEの記事
世界保健機関(WHO)は、ブラジルに対し350万人分の黄熱病ワクチンを提供する。同国ではミナス・ジェライス州を震源にこの感染症が拡大し、先週には人口が集積するリオデジャネイロ州でも1人の死者が確認された。国内では黄熱病の予防接種を受ける人が急増しており、WHOはこのワクチン供給で側面支援する。

■マナグア、無言のデモ La Prensaの記事
ニカラグアの首都マナグアでは、無言のデモが行われた。プラカードを掲げた人々が、口を塞ぎ、デモを行なったものだ。市民団体によるこのデモは、ニカラグア政府による、表現の自由に対する圧力、弾圧に抗議した動きだ。同国の人権センターによると、同様のデモは毎年のように繰り返されているという。

■エルサルバドル、バスで銃撃 La Prensaの記事
エルサルバドルで、公共の交通機関内で銃撃が起きたという。現場となったのはソヤパンゴのオーロを通る、国道140号上だ。乗客を乗せたバスが、武装強盗団に襲われたという。強盗団は乗客らに向けて発砲し、5人が負傷した。乗客の1人が銃を保持しており、応戦したことからこの事態に至ったとみられる。

■エルサルバドル、ペットボトルの家 Nacionの記事
エルサルバドルにある、「ペットボトルの家」が観光名所になりつつあるという。サンサルバドルの東140キロのエル・ボルボリョンにあるこの家には、86歳の女性1人が住んでいる。2001年に起きた大地震で自宅が倒壊し、再建された家はペットボトルを使用し建てられた。この家は2005年に完成し、今は多くの観光客が訪れているという。

■キューバ、新電力施設 Caracol Radioの記事
キューバに、最新型の電力施設が新たに設けられる。ドイツ政府からの協力を受け着工されたもので、ディーゼルを使用して84メガワットの発電が可能になる火力発電施設だ。シエンフエゴスに設けられたもので、この町の電力需要のおよそ60%をまかなうことが可能だ。今年年末には、稼働する見通しだという。

2017.03.18

【ボリビア】

■ダカール、来年もボリビア開催 El Tribunoの記事
ダカールラリー2018でも、ボリビアがルートに含まれる見通しとなった。主催するASOが大会概要の見通しを示したものだ。基本計画で、1月6日にペルーのリマを発ち、ボリビアを通過し、20日にアルゼンチンのビジャ・カルロス・パスにゴールするルートが有力となっているという。ボリビアは3日間の日程でラパス、オルーロ、ウユニが中継地となる。

■ボリビア、チリに全力抗議 El Díaの記事
ボリビア政府はチリに対し、「全力を挙げて抗議する」とした。アントファガスタにある領事館前のボリビア国旗について、警察官が降ろすことを命じた。司法が「掲げる権利がない」と判断したためだという。ボリビアは「他国への敬意を欠いた行為だ」とし、エボ・モラレス大統領が抗議声明を出している。海岸線問題をめぐる両国関係の悪化が、背景にあるとみられる。

■ムニョス外相、ボリビアを批判 El Deberの記事
チリのエラルド・ムニョス外相がボリビアを批判した。ボリビアはチリに対し、主権ある海岸線を求めており、この件をハーグの国際司法裁判所に持ち込んでいる。同外相はこの海岸線要求を通じ、ボリビアの現政権が求心力の向上を図っていると指摘し、不適切な政治的プロパガンダだとした。アントファガスタの国旗事件について、この件と関係がある可能性を示した。

■トラック陸運、ストを予告 El Deberの記事
トラックの陸運業者らが、ストライキを予告した。政府は現在、薬物輸送についての規制強化を図る法案を準備している。この中で、薬物保持者を輸送した者について、その事実を知らなくても処罰対象になる可能性が示されている。これに反発した動きで、国内の物流を支える多くの企業が、このストに参加する可能性を示した。

■財界、安易な賃上げに反対 Página Sieteの記事
ボリビア財界は、安易な賃上げに反対を表明した。有力労働組合連合COBが、賃金生活者の生活の質向上を目指し、最低賃金の大幅な引き上げを求めている。財界側はこの動きに対し、安易な賃上げは国内企業の体力を弱め、インフレを進行させるとして政府に慎重な対応を求めた。

■医師ら、中絶合法化に意見 La Razónの記事
医師らは、政府が進める中絶の合法化計画に意見を示した。やむを得ない事情がある場合、中絶を合法的な行えるようにするものだ。医師らの団体は、この合法化措置でいわゆる「闇中絶」が減り、妊娠女性の健康に利するとしたが、一方で中絶手術にあたる医師の習熟には時間が必要との見方を示した。この合法化に、カトリック教会は猛反対している。

■鉱物窃盗で19人逮捕 La Razónの記事
オルーロで、鉱産物の窃盗の容疑で19人が逮捕された。国内最大の錫(スズ)鉱山、ワヌニで摘発があったものだ。これらの19人は、産出された鉱産物を横流しし、私腹を得ていたとみられる。この鉱山では、採掘鉱産物の盗難被害が大きく、警察が調べを進めていた。逮捕された19人は、組織的に動いていた可能性がある。

■UNODC、情報開示を求める La Razónの記事
国連薬物犯罪事務所(UNODC)は、ボリビアに対して情報開示を求めた。ボリビア政府は、国内でのコカ葉生産枠を2万2千平方メートルに拡大する措置をとった。コカ葉の産業利用拡大などが目的だが、国際社会はコカ葉から精製されるコカインの増加に懸念を示している。同機関はこのコカ葉増産についての情報開示を、政府に求めた。

■アチャカチ闘争、続く Página Sieteの記事
ラパス県のティティカカ湖畔の町アチャカチでは、社会闘争が続いている。市民団体が、首長の辞任を求めて行なっているものだ。この地では先に、この闘争が激化して略奪が横行する事態に至った。以後、対話による解決が図られたが不調に終わり、再び市民が市内で抗議行動を展開する事態となっている。

■スクレ、シマウマが復帰へ Correo del Surの記事
スクレでは20日から、市内に「シマウマ」の姿が戻る。シマウマの着ぐるみの若者たちが、市内で交通指導や整理を行なうものだ。ラパスで、若者の雇用開発と交通マナー向上を目的に行なわれたモデルを輸入したものだ。しかしシマウマたちに対する賃金遅配が発生し、市内ではシマウマの姿が見られなくなっていた。

■カルナバル、悪い観光客の問題 La Patríaの記事
オルーロではカルナバル開催時の「悪い観光客」の問題が指摘された。ユネスコ無形文化遺産に登録されるカルナバルのパレード時、コチャバンバからは700人、ラパスからは1300人の日帰り観光客を迎える。この中に、路上で物品販売をしたり、大道芸をしたりする、不法な観光客も含まれるという。市議会で、この対策について話し合われる見通しとなった。

■12歳女児、栄養失調で死亡 Página Sieteの記事
エルアルト市内の住宅で、12歳の女児が栄養失調で死亡したという。家族からの通報を受け出動した警察が、この少女の死を確認した。少女は、長期間にわたり十分な食事を与えられていなかったとみられ、警察は家族から虐待やネグレクトの事実がなかっつたかどうか、事情を聴いている。


【ペルー】

■大雨被害、死者62人に El Paísの記事
国内での大雨による被害で、死者は合わせて62人となった。国内ではコスタ(海岸)の6つの県で大雨による洪水や土砂災害、泥流、鉄砲水の被害が相次いだ。雨は今も降り続いており、カハマルカでは24時間に86ミリもの雨を記録した。これらの事態により、合わせて6万2人が避難し、住宅被害は8千軒近く、負傷者は170人となっている。

■国内全土に非常事態 Perú21の記事
ペドロ・パブロ・クチンスキー大統領は、国内全土に非常事態を発令した。国内の広い範囲で大雨が降り、多くの死傷者が出ている。現在、政府として避難している人に対する人道援助などに力を尽くしている。また同大統領は、今回の被害からの再建に44億ドルが必要になるとの見方も示した。

■プンタ・エルモサ、孤立者を救出 Perú21の記事
リマ県のプンタ・エルモサでは、空軍ヘリが孤立者を次々と救出している。この地では大雨による川の氾濫と、泥流の発生が重なり、大きな被害が出ている。ビジャ・チルカとプエブロ・カント、サンバルトロを結ぶ区間が通行できなくなり、多くの人が孤立している。また地域では住宅の倒壊で、下敷きになったこどもを含む2人が死亡した。

■物流と交通が麻痺 Perú21の記事
国内各地で、物流や交通が麻痺している。大雨の影響で川の氾濫や土砂災害が各地で頻発し、道路の不通区間が多くの個所で発生しているためだ。国の緊急オペレーションセンターも、すべての不通区間を把握できない状態となっている。現在被災各地では、避難者の安全確保に力点が置かれているが、今後道路復旧が大きなテーマとなる。

■リマ、24日まで休校 Perú21の記事
リマ県の学校は24日まで、休校となる。県の教育局が決断したものだ。県内では局地的な雨による川の増水、氾濫や土砂災害が頻発している。この緊急事態への対処を優先させ、学校施設の安全を確認する作業を行なうため、24日まで全面休校とすることを決めた。ただしリマ市内の学校については、20日から再開する。

■観光客向け相談窓口開設 Los Andesの記事
通商観光省は、観光客向けの相談窓口を開設した。国内では大雨の影響による川の氾濫や土砂災害が相次いでいる。この被害地域を中心に、身動きがとれなくなっている外国人観光客が多くいるとみられている。同省は国内39個所に窓口を開設し、また電話での相談を24時間体制で受けつける。


【チリ】

■Arcis大学、閉校へ BioBio Chileの記事
教育省は、サンティアゴにあるArcis大学について、閉校を決めた。同校の運営法人が破産を申請し、同大学について存続の道が探られていた。しかし別の法人による代替などの道が絶たれ、存続は困難と判断した。今後教育省は、同大学の学生について、別の学校への編入の可能性などを探る。

■コピアポの嵐 BioBio Chileの記事
第3(アタカマ)州都コピアポは、嵐に見舞われた。17日朝、市内の広い範囲と隣接するティエラ・アマリージャは大雨と強風、雷に見舞われた。多くの市民はこの朝、外出することもままならなかったという。また地域の電力会社によるとこの悪天候の影響で、1万2700世帯で停電したという。


【アルゼンチン】

■今週末は無料公開 Clarín.comの記事
国内の多くの博物館や公園、劇場、教会などは18、19日の両日無料公開される。モニュメントデーを記念して行われる取り組みで、国内の400の施設が参加する。ブエノスアイレスでは70の施設が参加予定で、この中には大統領府カサ・ロサーダも含まれる。多くの国民や観光客にとって、文化や歴史に触れる機会となる。

■Level、ブエノスアイレスへ La Nacionの記事
新LCC会社Levelが、ブエノスアイレスへの乗り入れを検討している。Levelはブリティッシュ・エアウェイズやイベリア航空を傘下に持つIAGが新たに設立した航空会社だ。バルセロナを起点に、米国、ドミニカ共和国、アルゼンチンへの路線就航を予定しているという。現在同社は6月17日からブエノスアイレスに就航する準備を進めている。

■政府、3社に路線許可 La Nacionの記事
政府は、航空3社に41路線の営業許可を出した。認可を受けたのは新規参入のアメリカン・ジェットとアラス・デル・スール、そしてLCC転換を図るアンデス航空の3社だ。いずれも低価格での路線展開を狙い、既存航空会社との差別化を図る。国内ではさらにフライボンディ、アビアンカの2社も、LCC路線参入を予定している。

■失業率、7.6%に La Nacionの記事
2016年第4四半期(10~12月)の国内の失業率は、7.6%となった。国立統計機構(Indec)が明らかにした数字だ。この数字は、第3四半期(7~9月)の8.5%から、0.9ポイント改善したことになる。クリスマス前後の季節雇用の増加はあるものの、国内では雇用の危機は生じていないと同機関は指摘した。

■メンドサにマリファナ治療院 La Nacionの記事
メンドサ市内に、マリファナ(大麻草)を使用する治療院が新たに設けられる。カルロス・ラヘ医師が明らかにした計画だ。大麻草の国内機関の協力を得て、医療目的の使用を行なう治療院だ。国内ではコルドバに続く、2個所めの計画となる。下院議会は医療目的の使用解禁を議決したが、上院議会では議論が続いている。

■国産レモン、メキシコへ La Nacionの記事
国産レモンが、新たにメキシコに輸出される見通しとなった。トゥクマン州を中心に生産されるレモンは、これまで米国に多く輸出されていた。しかしドナルド・トランプ政権が国産レモン保護のためこの輸入を停止し、国産レモンは行き場を失っていた。メキシコ政府側は、アルゼンチン産レモンの病害のおそれがなくなったとして、解禁の方針を示した。


【エクアドル】

■キト、犬の救出 El Universoの記事
キトの消防が16日午後、一匹の犬を救出した。この犬は山で崖から転落し、身動きがとれなくなっていたという。通報を受け駆けつけた消防が、救助隊員10人がかりでこの犬を無事に救出した。この犬は、近くの住宅で飼われていた飼い犬で、飼い主のもとに戻されたという。


【コロンビア】

■アビアンカ、カタール航空への懸念 El Colombianoの記事
アビアンカ航空は、フアン・マヌエル・サントス大統領と民間航空局に、カタール航空への懸念を示す書簡を送ったという。世界各国に翼を広げるカタール航空は、将来的にボゴタに乗り入れる可能性もある。この乗り入れにより、アビアンカ航空を含む国内航空会社が影響を受けるとの内容だ。カタール航空はサンパウロ、ブエノスアイレス線を運航し、近くサンティアゴ線を就航する。

■カルタヘナ、ホテル稼働60% Caracol Radioの記事
国内有数の観光地カルタヘナの主なホテルは、この週末の客室稼働率がおよそ60%だという。この17日から21日までは連休となり、国内旅行をする人が増える。小規模ホテルの場合、この期間の稼働率は67%になったという。市内では観光客向けのホテルが多く、利用客獲得競争が激化している。


【ベネズエラ】

■紙幣第10便が到着 El Universalの記事
カラカスのマイケティア空港に、紙幣第10便が到着した。通貨ボリバールの暴落を受け、政府は高額紙幣の発行に踏み切った。今回到着したのは5千、1万ボリバール札で、その額面総額は2550億ボリバールだ。昨年12月、政府はこれまでの最高額紙幣100ボリバール札の廃止を発表し、国内は大混乱に陥った。

■コレア、ティントリ氏に言及 Diario Las Americasの記事
エクアドルのラファエル・コレア大統領は、リリアン・ティントリ氏について言及した。野党指導者レオポルド・ロペス氏の妻のティントリ氏は今週、グアヤキルの空港で入国を拒まれる事態に遭遇した。この件を受け、エクアドル当局への批判が起きている。コレア大統領はこの件について、技術的問題により入国を阻んだが、強制送還の措置はとらなかった、と語った。

■コンドーム涸渇への憂慮 20 Minutosの記事
カラカスの医師が、国内で起きているコンドームの涸渇に、大きな憂慮を示した。経済失政による物資不足が続くが、輸入に頼るコンドームも同様の状況だ。この医師は、コンドーム不足により、国内で不本意な妊娠を増加し、違法な中絶が蔓延する可能性を示した。またこの状態で、性感染症が国内に広がるおそれがあるとも指摘している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、黄熱病感染424人に jornadaの記事
ブラジル国内での黄熱病感染は424件となったという。同国保健省が17日、明らかにした数字だ。ミナス・ジェライス州を震源にこの感染症が拡大し、感染が疑われた事例は1558件となり、このうち933件について確認が進められている。死者数は137人で、国内80の行政地域で死者が出ている。今週にはリオデジャネイロ州で初めての死者が確認された。

■メキシコで爆発 News24の記事
メキシコ国営のオイル会社Pemexの施設で15日、大きな爆発が起きた。現場となったのは同国中部、グアナフアト州の燃料の保管施設だ。この爆発で、現場で1人の労働者が死亡し、16日には火傷などを負った3人が相次いで死亡した。今もなお、4人が病院で手当てを受けている。Pemex側が、爆発が起きた原因などについて調べを進めている。

■エルサルバドル、殺人デー El Salvadorの記事
エルサルバドルにとってこの15日は、「殺人デー」となったという。警察によるとこの日、国内では事件により30人が殺害された。一日に起きた殺人事件件数として、今年もっとも多い数となった。国内ではパンディージャと呼ばれる麻薬カルテルのギャングメンバーによる事件が頻発し、政府はこの対応に追われている。

■グアテマラ-ホンジュラス、国内線の扱いに El Nuevo Diarioの記事
グアテマラ国内とホンジュラス国内を結ぶ航空便は、国内線の扱いになったという。両国は税関システムを統合し、グアテマラ国民、ホンジュラス国民について税関審査などを簡素化する措置をとった。このほかの国々の人々は、従来通りの税関審査を受ける必要がある。両国の空港の事務の簡素化が図られる。

■メキシコ、人食いワニを捕獲 El Universoの記事
メキシコ南部のチアパス州で、人食いワニが捕獲された。この体長3.3メートルのワニは、同州の自然公園内に棲息していた。12日、この公園内で男性を襲い、食い殺したことが報告されていた。さらに人を襲うおそれがあるとして、州の環境局がこのワニを捕獲したという。死亡したのは18歳の男性だという。

■ニカラグア経済、成長4.7% Caracol Radioの記事
2016年のニカラグア経済の成長は、4.7%だった。同国の中央銀行(BCN)が17日、国内総生産(GDP)の数字を示し、明らかにしたものだ。分野別では金融業が9.8%と高い伸びを示し、商業は5.8%、農業5.2%、工業3.6%、その他サービス業4.9%だった。BCNは、今年の経済成長について4.5~5.0%となるとの見方を示した。

2017.03.17

【ボリビア】

■領事館の国旗、降ろされる Los Tiemposの記事
チリ、アントファガスタのボリビア領事館に掲げられていた国旗が、降ろされたという。領事館側が16日、告発したものだ。現地の警察官らが、「ボリビアには国旗を掲げる権利はない」として降ろす要求をした。ボリビアはチリに主権ある海岸線を求め、この件をハーグの国際司法裁判所に持ち込んでいる。このことから、両国関係は冷え切った状態にある。

■エボ、チリを痛烈批判 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、チリを痛烈に批判した。アントファガスタの領事館で、警察官がボリビアの国旗を降ろすよう命じたことを受けたものだ。この行為は、1879年にチリがボリビアに軍事攻撃をかけたことと変わらない、とモラレス大統領は断じた。ボリビアとチリの間には正規の外交関係はなく、大使館がないため領事館が外交の玄関口となっている。

■ワナクニ外相「海を持とう」 La Razónの記事
フェルナンド・ワナクニ外相は国民に対し、「海を持とう」と呼びかけた。「ボリビアは海とともに生まれた」と語り、チリに奪われた海岸線を取り返そう、と語ったものだ。ボリビアはチリに海岸線を求め、この件をハーグの国際司法裁判所に持ち込んでいる。国内では3月23日、海の主権を取り返すための「海の日」を迎える。

■アチャカチ、緊張続く Página Sieteの記事
ラパス県のティティカカ湖畔の町アチャカチでは、緊張が続いている。市民団体が首長の辞任を求め、社会闘争に入っているものだ。市内などでは幹線道路の封鎖が行なわれ、一部の市民は県都ラパスを行進した。この社会闘争では今月、略奪が横行する事態に至り、対話が行われたが決裂している。アチャカチの行政そのものも、事業停止状態だ。

■若手格闘家殺害、2人を逮捕 El Díaの記事
サンタクルスで若手のルチャ・リブレ(プロレス)の選手が殺害された事件で、警察は20歳と14歳の男2人を逮捕した。ロニー・ペロゴンさんが市内で殴られ、死亡した事件だ。警察によると、交際女性をめぐる対立からこの事件に至ったとみられるという。ペロゴンさんは将来を期待される18歳だった。

■COB、例外なき賃上げ求める La Razónの記事
有力労働組合連合COBは、政府に対し「例外なき賃上げ」を求めた。COBは、最低賃金の大幅な引き上げを求めている。政府側は賃上げには応じる姿勢ながら、COBの要求幅については「行き過ぎ」との見方を示している。エボ・モラレス大統領を交え、COBと政府側の対話が行われ、COBが賃金労働者の生活の質向上の必要性を訴えた。

■ウルボ、テーマパーク詐欺 La Razónの記事
ラパス県ポロンゴのウルボに新たなテーマパークを建設するという投資話で、多くの人が詐欺被害にあっているという。相談を受けた弁護士が告発したものだ。この地に「エテルニーランド」というテーマパークを設け、ホテルなどを建設するという架空の投資話だ。現在の時点で、120人がこの詐欺にあったとみられるという。

■コチャバンバで交通スト La Razónの記事
コチャバンバで16日、交通ストライキが行なわれた。市街の主な道路を、ミクロ(バス)やミニバス車輛が塞ぎ、封鎖を行なった。また公共交通機関の便はこの日、運転されなかった。政府が薬物取締の法を強化し、輸送犯が公共交通機関を使用した場合、この運転手も罪に問われる可能性が生じたことに、反発、抗議した動きだ。

■アロマ郡で事故 Los Tiemposの記事
ラパス県のアロマ郡でミニバスが事故を起こした。チョリトトラで、乗客を乗せたミニバスが橋から転落し、川の中に突っ込んだという。この事故でバス車輛は大破し、3人が死亡し、8人が負傷した。負傷者らはエルアルト市内の医療機関に、緊急搬送されている。事故当時現場一帯は悪天候で、視界不良が事故原因とみられるという。

■アンコタンガ、太陽光発電 La Patríaの記事
オルーロ県のアンコタンガで、大規模な太陽光発電計画が浮上している。オルーロ県内で消費される電力のほとんどは、県外で発電されたものとなっている。しかしこの発電公園が設けられると、県内需要の62.5%をまかなえるようになる計算だ。政府は国内での電源開発にも積極的で、この計画が実現する可能性は高いとみられる。

■バナナ輸出、3600万ドル El Díaの記事
ボリビアからのバナナ輸出は、年間3600万ドルだ。代替作物開発基金側が明らかにした数字だ。国内ではコチャバンバ県の熱帯地方を中心に、バナナが生産されている。輸出の大半は、アルゼンチン向けとなっている。バナナひと箱あたりの価格は昨年、それまでの2ドルから6.5ドルに大幅上昇した。

■タラブコ、プフリャイ委員会設立 Página Sieteの記事
チュキサカ県タラブコの行政は、新たに「プフリャイ委員会」を設立した。プフリャイはこの地に伝わるフォルクローレのダンス、音楽だ。2014年、政府はユネスコ無形文化遺産登録を申請している。この実現を目指し、またプフリャイの文化的価値を守るため、行政側と民間が協力し、この委員会を立ち上げたという。


【ペルー】

■ワイコロ川が氾濫 El Comercioの記事
リマ、サンフアン・デ・ルリガンチョでは、ワイコロ川が氾濫し、被害が広がっている。雨季の大雨で起きた事態で、川の周囲では鉄砲水の発生も報告された。住宅地に泥流が入り込んでいる。この地域では1月26日にも同様の被害があり、橋が流され、仮設橋が設置されていたが、この橋も今回の被害で流された。

■FAP、北部で無料輸送 Perú21の記事
ペルー空軍(FAP)は、トルヒーリョとチクラヨの間で、無料輸送を開始した。国内北部では各地で大雨の被害が生じ、幹線道路の寸断も起きている。陸路輸送に障害が生じたため、空軍機による無料輸送を始めたものだ。また携帯電話会社Claroは、トゥンベス、ピウラ、ランバエケ県について、ショートメールを無料で送ることができる措置をとった。


【チリ】

■LAW、サンティアゴ-カラカス線 Diario Financieroの記事
新航空会社LAWは、サンティアゴとベネズエラのカラカス、マルガリータ島を結ぶ路線に就航する。今月、国内線の運航を開始したばかりの同社は、ベネズエラのエステラール航空が設立した新会社だ。この新国際路線は、今月25日からの運航となる。同社はLCCではなく、往復570ドルの運賃が示されている。

■チリャン火山、活発化 La Terceraの記事
第8(ビオビオ)州のネバド・デ・チリャン火山が、活発な状態となっている。アンデス山脈にある標高3212メートルのこの火山では、火口から盛んに噴煙が上がっている状態で、観測機関は周囲一帯に上から3番めのランクの「黄色警報」を出している。この火山は直近では2015年末から2016年初めにかけて、活発化した。

■ホモフォビア事件が増加 Caracol Radioの記事
国内では、ホモフォビア(同性愛憎悪)による事件が、大きく増加しているという。LGBT団体のMovilhが明らかにしたものだ。2016年、国内で同団体に報告されたホモフォビア件数は332件と、前年比で74件、28.6%の増加だった。同性愛男性が暴力を受け殺害された事件から国内では「サムディオ法」が制定され、ホモフォビアの暴力や差別行為は禁止されている。

■サンティアゴ、また暑くなる La Terceraの記事
サンティアゴはこの週末にかけて、また暑くなるという。気象機関が予報し、注意を呼びかけたものだ。サンティアゴ首都圏から第6(オイヒンス)、第7(マウレ)、第8(ビオビオ)州にかけて、熱波が到来する。サンティアゴでも、日中の最高気温が摂氏34度に達する可能性がある。熱中症への対策が必要とした。


【アルゼンチン】

■マクリ、アスンシオンへ Clarín.comの記事
マウリシオ・マクリ大統領はパラグアイのアスンシオンを訪れた。同国の大統領府でオラシオ・コルテス大統領と会談を行なった。会談後、記者に対し貧困対策などを共同で進めることに合意したことなどを明らかにしている。コルテス大統領も、アルゼンチン側との信頼関係が深まっている、と評価した。

■スカイ航空、攻めの価格 La Nacionの記事
チリのLCC、スカイ航空が思い切った価格を提示している。ウェブサイトを通じて販売している最低価格のチケットは、ブエノスアイレス-サンティアゴ線で29ドルだ。利用にはこのほか空港使用料と税金がかかる。また同社は、機内サービスについてすべて有料化している。国内では今年、LCC5社が参入予定で、同社は先んじてLCCサービスを展開している。

■ビジャ・ソルダティ、新ターミナル La Nacionの記事
ブエノスアイレスのビジャ・ソルダティに、新しいバスターミナルが完成したという。3千万ドルが投じられ、官民が協力して建設整備された施設だ。市内のレティーロバスターミナルの慢性的混雑を受け、国内各地へのバスの便の新たなハブとなることが期待される。新ターミナルは一日800便の発着が可能で、最大利用数は70万人を想定している。

■食料、化粧品の流通差し止め Clarín.comの記事
消費者保護行政は、食料品や化粧品数十銘柄について、流通を差し止めた。商品などについて調べたところ、適正さを欠く表示がなされているものが多く発見されたという。この中には、天然はちみつをベースとした化粧品が含まれるが、この商品ははちみつそのものを使用していなかった。


【エクアドル】

■カトリック教会、選挙運動に注意喚起 El Comercioの記事
カトリック教会は、大統領選の選挙運動について、注意喚起を行なった。2月に投票が行われたこの選挙は、4月2日に決選投票が予定されている。この選挙運動で、ローマ法王フランシスコ一世の言葉の引用が行なわれているが、この言葉を法王が発した事実はない、と教会側は指摘した。

■キトでまた土砂災害 El Universoの記事
キト市内でまた土砂災害が起きた。中心部からやや西寄りのラス・カンテラス地区で、住宅地の斜面が崩れたものだ。さらに北部のサンフランシスコ・デ・ミラバリェでもやはり土砂災害が起きている。雨季の雨の影響で、地盤が緩んだり、地下水に影響が生じたものとみられる。市内では住宅地の街路で、大きな陥没が起きたばかりでもある。

■ロス・リオス、害虫との闘い El Universoの記事
ロス・リオス県では、害虫との闘いが続いているという。プエブロビエホ近郊のエステーロ・オンドでは、トウモロコシ畑に害虫が発生し、葉などが食い荒される被害が広がっている。地域の農家によると、体長3センチほどの虫が増加し、この事態ですでに3千ドルほどの被害が出ているという。


【コロンビア】

■航空会社、イエローカード提示要求か Caracol TVの記事
国内航空会社は、利用客に対し「イエローカード」の提示を要求する可能性がある。このカードは、黄熱病の予防接種を受けたことを証明するものだ。隣国ブラジルでこの感染症が広がっていることを受け、リスクが高い国内アマゾン地方やチョコ県などを訪れる乗客に、この提示を求める。交通機関は間もなく、セマナサンタ(聖週間)の繁忙期を迎える。

■リオ・ネグロ空港、一時閉鎖 Caracol Radioの記事
メデジンのリオ・ネグロ空港は16日早朝、一時滑走路が閉鎖された。空港側によると、悪天候による視界不良の影響で、便の発着を一時差し止めたという。この影響でカリ行きのビバ・コロンビアの便など6便が欠航となり、このほか40便に遅れなどの影響が出た。午前8時に、同空港は正常化している。

■ボゴタなど揺れる Caracol Radioの記事
16日午前10時38分頃、国内中部の広い範囲で地震による揺れを感じた。観測機関によるとこの地震の震源はカサナレ県タウラメナから20キロの地点で、震源の強さはマグニチュード4.9、深さは30キロだ。この地震の揺れを感じた首都ボコタでは、驚いた人が建物から飛び出すなどした。人や建物への被害報告はない。


【ベネズエラ】

■マドゥロ「アルマグロはクズ」 El Universoの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は、米州機構のルイス・アルマグロ総裁について「クズだ」と切り捨てた。アルマグロ総裁は、信用できる選挙が行われていないといて、ベネズエラを米州機構から資格停止にすると発表している。この発表を受けマドゥロ大統領は、アルマグロ総裁について「人間性のないクズだ」と吐き捨てた。

■コスタリカ、資格停止に反対 Caracol Radioの記事
コスタリカのルイス・ギジェルモ・ソリス大統領は、米州機構のルイス・アルマグロ総裁がベネズエラを資格停止にした件について、反対した。ソリス大統領は、ベネズエラで信用できる選挙が行われる必要性を認めた上で、資格停止を行き過ぎた措置と指摘した。米州機構は、米国の政治判断の影響を受けやすい傾向がある。

■ロペス氏、妻を励ます El Universoの記事
野党リーダーで、13年の刑を受けたレオポルド・ロペス氏は、妻のリリアン・ティントリ氏を励ました。ティントリ氏は活動家としてエクアドルに向かったが、不可解な判断で入国を拒まれた。ロペス氏は弁護士を通じて妻に書簡を送り、「民主主義への闘いは、国境を越える」とのメッセージを送ったという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、反政府デモ広がる News24の記事
ブラジルでは、反政府デモが広がりを見せている。最大都市サンパウロでは、金融省の建物の前で数千人の市民が、声を上げたという。政界では新たな汚職疑惑が生じ、国民からの不信が高まっている。昨年、ジルマ・ルセフ前大統領が弾劾で失職したが、その後副大統領から就任したミシェル・テメル現大統領周辺にも、疑惑が生じている。

■ホンジュラス、黄熱病への警戒 La Prensaの記事
ホンジュラス保健省は国内に、黄熱病への警戒呼びかけた。ブラジルではミナス・ジェライス州を震源に、この感染症の広がりが報じられている。国内での感染者の報告はないが、媒介するネッタイシマカが棲息するため上陸すれば、流行に至るおそれがある。とくにブラジルに渡航する人に対し、予防接種を受けることを推奨した。

■キューバ、71%で渇水 Caracol Radioの記事
キューバでは、国土の71%で渇水、旱魃が生じているという。国の水資源機構が明らかにしたものだ。国内168の行政地域のうち、141で雨不足などによる渇水、旱魃が起きている。5万8700人の国民が、水道などを現在、利用できない状態となっている。同機構は国民に対し、広く節水を呼びかけた。

■サンサルバドルでまた銃撃戦 La Prensaの記事
エルサルバドルの首都サンサルバドルでまた、銃撃事件が起きた。首都近郊のサンマルティンで15日夜、銃撃戦が起きたという。パンディージャと呼ばれる麻薬カルテルのメンバーと、民間警備員との間で起きたものだ。国内ではこのパンディージャの暗躍が続き、殺人や暴力事件が頻発している。この前日にもサンサルバドルでは、銃撃が起きていた。

■ウルグアイ、移民1万8千人枠 El Paísの記事
ウルグアイは、2017年のメルコスル各国からの移民枠を、1万8千人とした。またメルコスルから資格停止を受けたベネズエラについては、2340人としている。この枠内の人員については、申請があればすぐに審査を行ない、その是非が示される。ウルグアイへの移民希望の42%はアルゼンチン国民となっている。

■ウルグアイ、受刑者過去最高に Caracol Radioの記事
ウルグアイ国内の受刑者の数が、過去最高となったという。議会受刑システム委員会のフアン・ミゲル・ペティ議員が明らかにしたものだ。この1月末時点の国内受刑者は1万1300人と、過去もっとも多い数となった。これまでもっとも多い数は1万690人だったという。同議員はこのことについて、「悲しい記録更新」と表している。

■トラックが川に落ちる ABC Colorの記事
パラグアイで、トラックが川の中に転落する事故が起きた。カアグアスのコロニア・グアヤキで、モロティ川をトラックが渡ろうとした。この際に別の車輛と衝突しそうになり、これを避けようとハンドルを切ったところ、川に落ちたという。このトラックが輸送していた2万7千キロの大豆が損なわれている。

2017.03.16

【ボリビア】

■ペルー、横断鉄道再評価 La Razónの記事
ペルー政府は、ボリビア政府が主導する大陸横断鉄道計画を再評価する。ボリビア国内鉄道網を活用し、ブラジル側の大西洋とペルーの太平洋岸を結ぶ鉄道網を整備する計画だ。ペルーはイロ港が太平洋の出口となることを評価しており、この計画を推進する立場を示している。国内コンセンサスを得るため、さらなる評価を行なうことを決めた。

■中絶合法化、女性の支持高い El Díaの記事
政府が進める中絶合法化の議論について、与党MASの女性支持者層の間で、支持が高いという。政府は、やむを得ない事情がある場合に中絶を合法的にできるよう、改正を図ろうとしている。国内では闇中絶が横行している状態で、この合法に対し女性の間で理解が広まっているという。一方、国内に社会的影響力を持つカトリック教会は、この合法化に反対している。

■CAO、イナゴ対策強化を求める El Deberの記事
東部の農家の団体CAOは、政府に対しイナゴ対策の強化を求めた。サンタクルス県のカベサスでイナゴの大群が発生し、農作物が食い荒らされる事態が広がった。このイナゴについては鎮静化しつつあるが、CAOは農家に対する新たな脅威と位置づけ、農業行政に対し対策を強化するよう、要求したものだ。

■COB、危険業務について対話へ La Razónの記事
有力労働組合連合COBは、危険業務の賃金について、政府側と協議を行なうことを明らかにした。ギド・ミトマ委員長が明らかにしたものだ。COBは最低賃金の大幅引き上げを求めているが、政府側は要求幅での引き上げに難色を示している。しかし危険業務については、そのリスクに見合った賃金が支払われるべきとして、本筋と切り離し議論を進めるという。

■アチャカチ市民、ラパスを行進 Página Sieteの記事
ティティカカ湖畔のアチャカチの市民が、ラパス市内を行進した。市民団体などは、アチャカチの首長の辞任を迫り、社会闘争に入っている。今月初めにはこの運動が激化し、店舗からの略奪が横行する事態にも至った。その後対話が続けられていたが不調となり、再び社会闘争圧力が強まっているものだ。

■若手ルチャ・リブレ選手、殺害される El Díaの記事
サンタクルスで、若手のルチャ・リブレ(プロレス)選手が殺害された。ロス・ロテス地区の住宅街で、ロニー・ペロゴン選手が倒れているのを近所の人が発見した。病院に搬送されたが、同選手は死亡が確認された。同選手は身体に殴られた跡が多く残っていたという。警察は殺人事件として捜査を開始した。

■ガスボンベ、年に一度は交換を Los Tiemposの記事
コチャバンバの消防は市民に対し、家庭用エネルギーの液化ガス(GLP)用ガスボンベを、年に一度は交換するよう求めた。市内では都市ガスが普及していない地域が多く、GLPが広く使用されている。しかしボンベの老朽化から、爆発や出火などの事故が相次いでおり、この扱いについて適切に行うよう、異例の呼びかけを行なったものだ。

■市議会、ターミナル再開を目指す La Patríaの記事
オルーロ市議会は、新バスターミナルの早期再開を目指す。ペドロ・チャリャパ議長はこの施設を訪れ、内部などを視察した。このターミナルは2月にオープンしたばかりだが、旧ターミナルからの移管が進まず、12日をもって閉鎖されている。同議長はこの施設そのものには問題はなく、移管がスムーズに進むよう、市議会としても協力すると断じた。

■ラパス県議、イロへ Página Sieteの記事
複数のラパス県議が、ペルー南部のイロを訪れるという。3月23日は、ボリビアでは「海の日」だ。国民にとっては海岸線回帰は悲願で、この日の取り組みの一環としてイロ訪問を行なうという。イロは港町で、ボリビア政府は新たなボリビアの「外港」としてこの港を使用する計画を示している。

■豚肉の80%はサンタクルス県産 El Deberの記事
国内で消費される豚肉の、実に80%はサンタクルス県産だという。サンタクルス県の豚肉生産者の団体が明らかにし、県内産豚肉のさらなる消費拡大を目指す方針を示したものだ。国内での国民一人あたりの年間豚肉消費は5.5キロだが、サンタクルスは産地だけに多く、8キロに達する。県内の豚肉生産は、年間2億2500万ドルにのぼる。


【ペルー】

■アレキパ空港、濃霧の影響 Gestionの記事
アレキパのアルフレド・ロドリゲス・バリョン空港が、濃霧の影響を受けた。空港側によると視界不良のため同空港は3時間にわたり滑走が閉鎖され、ペルービアン航空、アビアンカ・ペルーのリマ行きの便などに大幅な遅れが生じたという。ターミナル内は、便を待ちわびる多くの人で、ごった返した。

■渡欧、22万人に Perú21の記事
欧州を訪れたペルー国民は、22万人に達したという。シェンゲン協定加盟国に入国するペルー国民に対し、ビザ免除が適用されて15日で1年となった。この期間中に、ビザなしで欧州を訪れた人の数だ。国別でもっとも多いのはスペインで64.0%を占め、以下オランダが20.8%、フランス11.8%となっている。

■メトロ1号、3億7千万人に Perú21の記事
リマのメトロ(電車)1号線の利用者数は、この2月末までで延べ3億7千万人となったという。この1号線は市内11の行政地域を通る34.6キロ区間だ。運営側は、今年年末には延べ利用数は4億6100万人になると予想している。現在2号線の建設が始まり、3、4、5号線建設の計画が進められている。

 width=■エミレーツ・スカイカーゴ、リマへ Gestionの記事
エミレーツ航空傘下の貨物会社、エミレーツ・スカイカーゴがリマに乗り入れた。同社はリマ乗り入れを視野に、試験飛行を行なったという。アラブ首長国連邦とラテンアメリカ各国の通商が増えていることから、新たな乗り入れ地としてリマが検討されている。今の時点で、定期化の具体的プランはないという。

■アレキパ、路上にペリカン Correo Perúの記事
アレキパの路上にペリカンが現れ、多くの人を驚かせた。15日朝8時頃、市内のサチャカの住宅地の路上に、ペリカンがいるのを周辺の住民が見つけた。この渡り鳥は負傷し、飛べなくなりこの地に降り立ったとみられる。市の自然保護局がこのペリカンを捕獲し、手当てを行なっている。渡り鳥としてこの鳥を見ることはあるが、市街地に舞い降りるのは異例だ。


【チリ】

■ビーニャ・デル・マール火事場泥棒 BioBio Chileの記事
第5(バルパライソ)州のビーニャ・デル・マールに、火事場泥棒が現れた。林野火災のため人々が避難しているネルソン・マンデラ文化センター内で、避難者が金品を盗まれる事件が報告されたものだ。少なくとも2件の被害があったという。避難者らは、警備体制などの不備など、行政の責任を訴えている。


【アルゼンチン】

■フライボンディ、下半期運航開始へ La Nacionの記事
航空参入の認可を受けたLCC、フライボンディは今年下半期に、国内線の運航を開始するという。同社が明らかにしたもので、ボーイング737-800型機を使用し、この7~9月にも便の運航を開始する準備を進めている。同社はすでに、ブエノスアイレスのプエルト・マデーロに事務所を設けている。

■エセイサ窃盗、盗難品押収 Infobaeの記事
ブエノスアイレスのエセイサ国際空港での集団窃盗で、警察は盗難品の一部を押収した。空港職員らが預け荷物を勝手に開け、中から品を盗んでいたものだ。男11人、女3人の合わせて14人が逮捕されている。逮捕者の車輛の中から、携帯電話や香水、デジタルカメラなどが押収された。これらの品々は、インターネットを通じて販売されていたとみられる。

■バス運賃、値下げの措置 Los Andesの記事
長距離バス会社が、運賃の値下げや割引を行なっているという。メンドサからチリのビーニャ・デル・マールに向かう便は、通常の運賃は600ペソだが、400ペソ程度まで下げられている。国内では今年、LCC参入が相次ぐことから、利用客を引き留めようとする動きだ。多くのバス会社は、先行きに不安を抱いている。

■イスラエルと航空交渉 Los Andesの記事
アルゼンチン、イスラエル両国は航空交渉を行ない、合意に達した。スサナ・マルコラ外相が明らかにしたものだ。この交渉により、アルゼンチン航空とイスラエルのエルアル航空が、両国間の直行便を運航できることとなった。エルアル航空は以前、ブエノスアイレスに乗り入れていたが、今は運休中となっている。

■スブテ車輛、また販売へ Día al Díaの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)の廃止車輛が、また販売される。運営側はリネアD、Hで使用されていた8輛について、購入者の募集を始めた。今回は2度めの販売で、1度めの販売が話題となったことから、需要があると判断した。前に販売された1輛は、ハードロックカフェが購入し、今月25日にウシュアイアでオープンする新店舗で利用されることが決まっている。

■ベルグラノ・ノルテ線、リモデル La Nacionの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道、ベルグラノ・ノルテ線の駅舎のリモデル事業がスタートする。交通省が明らかにしたものだ。同路線の23の駅について、23億ペソを通じて改修を行なう。チケット売り場やホーム、トイレなどの施設改善を行ない、照明器具のLED化も進める。この入札を開始することが発表された。

■ビー玉会社、生産を再開 La Nacionの記事
ビー玉の生産を行なう企業が、工場を再開させる。サンタ・フェ州サンヘロニモの、サンホルヘにあるTinka社が明らかにしたものだ。現政権が助成を見直し、電気やガスなどの公共料金の上昇が伝えられ、同社は昨年5月に生産を中止していた。ビー玉の市場規模は小さいが、一定の需要があるとして生産再開を決めたという。

■メンドサで雷 Los Andesの記事
メンドサ市内とウコ谷は14日夕方、雷をともなった悪天候に見舞われた。この悪天候の影響で市内では道路の冠水や倒木が相次いだ。雷や風の影響による停電が広い範囲で発生し、地域によっては復旧に相当の時間を要した。この悪天候による、人的な被害については、報告されていない。


【エクアドル】

■キト北部で陥没 El Comercioの記事
キト市内北部で、道路が陥没する事故が起きた。15日午前0時15分頃、この事態が起きたのはアナ・マリア・バホ地区のセサル・ビジャクレス通りだ。道路の一部が突然陥没し、路上に駐車していた車輛1台が落下した。この通りに面する住宅の10人が、一時避難した。この陥没は、地下水の変化により生じたものとみられる。

■米国の嵐、国内にも影響 El Universoの記事
米国東海岸で生じた悪天候の影響は、国内にも生じている。グアヤキルのホセ・ホアキン・デ・オルメド空港では、LATAM航空のニューヨーク線が欠航になり、多くの乗客が行き場を失った。米国ではおよそ6千の航空便がこの悪天候で欠航となっている。代替便の運航の目途も立っていない状態だという。

■キトでバスが橋に衝突 El Comercioの記事
キト南部のグアハロで、バスが橋に衝突して大破する事故が起きた。カラプンゴから、キトのキトゥンベバスターミナルに向かっていたバスがシモン・ボリバール通りを走行中の15日午前8時15分頃、この衝突事故を起こした。この事故で1人が死亡し、9人が負傷している。運転手によるとブレーキが突然効かなくなり、事故に至ったという。


【コロンビア】

■サントス、選挙時に資金か El Universoの記事
フアン・マヌエル・サントス大統領は、初めて当選した2010年選挙の際に、ブラジルの建設会社Odebrechtから資金供与を受けた可能性があるという。同国検察が指摘したものだ。Odebrechtはラテンアメリカ各国で贈賄の容疑がかけられているが、サントス大統領に裏金を渡した疑惑が生じていた。

■法王来訪準備会、始動へ Caracol Radioの記事
ローマ法王フランシスコ1世の来訪を準備する委員会が、近く立ち上げられる。コロンビア政府と、訪問地の一つとなっている首都ボゴタ市が共同で立ち上げる準備会だ。法王が9月にコロンビアを訪問することが発表された。この準備にあたるため、各方面の専門家らが準備を進めるための委員会を設けるものだ。


【ベネズエラ】

■ティントリ氏、エクアドルを告発 El Universoの記事
野党指導者で、収監されているレオポルド・ロペス氏の妻、リリアン・ティントリ氏がエクアドルを告発した。同氏は野党運動の活動を行なっているが、この目的で訪れたエクアドルで入国を阻まれたという。この際、グアヤキルの空港で5時間にわたり待たされ続けた。ベネズエラ国民はエクアドル入国にビザなどは必要ない。同氏は政治的圧力の可能性を示している。

■カプリレス氏、マドゥロ批判 ABC Colorの記事
野党指導者で、ミランダ州知事のエンリケ・カプリレス氏が、ニコラス・マドゥロ政権を痛烈に批判した。メディアを通じて発言したもので、マドゥロ政権が憲法に定められた国民の権利を踏みにじっていると指摘した。その上で国際社会に対し、マドゥロ政権への圧力を強めるよう求めた。

■ベネズエラ人、ロライマ州に駆けこむ Razonの記事
ベネズエラ国民が今、次々とブラジルに駆けこんでいるという。国境を接するロライマ州によると、現在5千人のベネズエラ国民が、同国への移民許可を待っている。今年に入り、同州に移民した人の数は1000人と、昨年年間の2200人の半数近くに達している。生活が困窮し、同国国境に移民のため押し寄せる動きが、加速しているという。

■癌治療薬、70%不足 El Nacionalの記事
国内では、癌治療薬の実に70%が不足しているという。スリア州の実態について、同州の医師らが調査しまとめた結果だ。国内では経済失政の影響で輸入が滞り、医薬品を含む物資の不足が続いている。癌患者が治療や延命などのため必要としている医薬品が入手できず、死亡したり、苦しんだりする事例が増加しているという。

■人道的危機を採択 Aristeguiの記事
ベネズエラ議会は15日、国内が人道的危機にあるとの宣言を採択した。同議会は野党が圧倒的多数を占めるが、この採択は全会一致での可決となった。国内では経済失政や原油価格下落で、国民生活の困窮が続いている。また同日、米州機構のルイス・アルマグロ総裁はベネズエラ政府の人権問題などを理由に、資格停止を決めている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■リオで黄熱病死者 Terra Mexicoの記事
ブラジル、リオデジャネイロ州で初めての黄熱病死者が確認された。州保健局が明らかにしたもので、州都から130キロのカジミロ・デ・アブレウで、38歳の男性がこの感染で死亡したという。ミナス・ジェライス州を震源にこの感染症が広がっており、同州は州内で120万人を対象に、予防接種を行なう方針を示していた。

■キューバへの旅行バブル、はじける NBC Newsの記事
米国からキューバへの「旅行バブル」が、はじけたという。キューバへの直行便を運航している米国の航空会社シルバー航空とフロンティア航空は相次いで、キューバ便の減便を発表した。同様の動きは他社にも広がっており、関係正常化を受けたキューバ旅行ブームが沈静化し、航空需要が落ち込んでいることが背景にあるという。

■ブラジル政界、乱気流へ News24の記事
ブラジル政界は、乱気流に突入した。同国の検察が、新たな汚職疑惑についての捜査を開始した。今の時点で、容疑を受けている政治家などの名前は伏せられているが、大物も含まれていると伝えられている。同国では大型の汚職事件が相次ぎ、ジルマ・ルセフ前大統領はこの責任を問われ、弾劾でその職を負われたばかりだ。

■サンサルバドルで銃撃 Caracol Radioの記事
エルサルバドルの首都サンサルバドル中心部で、銃撃戦があった。同国警察によると、多くの店舗などが並ぶ一角の路上で起きたもので、合わせて5人が死亡しているという。同国では麻薬カルテルのメンバーである、パンディージャと呼ばれるギャングの台頭が続き、殺人や暴力事件が頻発し、政府側が対応を強化していた。

■エルサルバドルで2度の地震 La Prensa Gráficaの記事
エルサルバドルで2度にわたり、地震が起きた。14日19時11分、フォンセカ湾を震源とするマグニチュード3.2の地震が発生し、直後の20時2分にも、ほぼ同域を震源とするマグニチュード3.0の地震が起きた。揺れは小さく被害はないが、同じ震源域で地震が連続発生したことで、地域の住民の不安が高まった。

■ウルグアイ、アルコール販売規制 El Paísの記事
ウルグアイ政府は、アルコール類の新たな販売規制の方針を示した。タバレ・バスケス政権は、若者層の飲酒の増加を受け、この対策に乗り出している。この一環で、22時から翌朝8時までの、アルコール類の販売、提供の禁止の方針を示した。国内では15%の国民に、アルコールの過剰摂取などの問題がみられるとの報告を、保健省が出している。

2017.03.15

【ボリビア】

■ワラワラとトラックが衝突 El Díaの記事
アンデス鉄道が運行する旅客列車「ワラワラ」と、トラックが衝突する事故が起きた。14日朝6時15分頃、オルーロ県のチャリャパタで起きたものだ。踏切を渡ろうとしたトラックと、ビジャソンからオルーロに向かっていた便の機関車が衝突したものだ。トラックの運転手が負傷し病院に搬送されたが、列車側の170人の乗客や乗務員に負傷はなかった。

■アチャカチ闘争が再燃 La Razónの記事
ラパス県のティティカカ湖畔の町アチャカチでの社会闘争が、再燃した。市民らがエドガル・ラモス市長の辞任を求めた闘争だ。この闘争が激化し、市内では道路封鎖とデモ隊暴徒化による略奪が起きていた。以後、対話による解決が図られたが決裂し、再び市市民がら道路封鎖を開始した。市民らは、ラパス市内への行進も計画している。

■副大統領「エボは無敵」 Página Sieteの記事
アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領は、エボ・モラレス大統領について「無敵の候補者」と表した。与党MASはエボ・モラレス大統領を、2019年の選挙の候補者として選出している。しかし現行憲法の規定でこのままでは出馬できないため、改正などの措置が必要だ。副大統領はこの選挙の勝利に向け、必要な措置を講じる、と断じた。

■ブラジル、国産電力に関心 El Díaの記事
ブラジルも、ボリビア産の電力購入に関心を示しているという。エネルギー担当のラファエル・アラルコン大臣が明らかにしたものだ。政府は電力を新たな輸出品と位置づけ、電源開発を進めるとともに周辺国への輸出の機会をうかがっている。アルゼンチンに続き、ブラジルへの輸出が現実化に向かう可能性が高まったと同大臣は語った。

■BoA、ボンバルディア機調達へ Los Tiemposの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)は今年、ボンバルディア機を調達するという。同社はこれまでボーイング737、767型機を主力としてきた。このCRJ200型機調達計画は、国内でのコミュータ便の展開強化を意味するとみられる。この小型機は、競合するアマスソナス航空の主力機となっている。

■Aasana、社会闘争へ P&aactueg;iana Sieteの記事
国内の空港を管理運営するAasanaの職員らは、国内48の空港を舞台に、社会闘争に突入する準備を始めた。航空行政は空港の管理体制強化方針を示したが、一方でこのAasanaの解体を模索しているとみられる。職員らはこれに反発し、抵抗運動を展開する準備を始めたものだ。

■新ターミナル、再開を要求 FM Boliviaの記事
オルーロの新バスターミナルの再開を、周辺住民らが要求している。市側に対して陳情を行なったものだ。この2月にオープンしたばかりのこのターミナルだが、旧ターミナルからの移管が低調で利用が伸びず、先週末をもって閉鎖された。住民自治会らはこのターミナルの再開と、移転の促進を市側に求めた。

■蚊のいる家庭、20% El Deberの記事
サンタクルスの家庭のおよそ20%に、蚊が棲息しているという。市側の調査で明らかになったものだ。蚊はデングやジカ熱、ブラジルで感染が起きている黄熱病の媒介要因となる。都市化が進むサンタクルスでは衛生状態の好転から、蚊の数は減少傾向にあるが、それでも20%の家庭に蚊がいるという。多くの感染症を引き起こすネッタイシマカがいるケースも少なくない。

■空軍機がコカ葉輸送か Página Sieteの記事
空軍機がコカ葉を輸送した疑惑が指摘された。野党所属のイェルコ・ヌニェス議員が明らかにしたものだ。ベニ県リベラルタの空港で、空軍輸送機にコカ葉が積まれていたという。コカインの原料になるコカ葉は、その生産や流通が規制されており、空軍機による輸送はこの合法対象ではない。同議員は輸送の目的を含め、今後追及する姿勢を示した。

■20日に交通ストか Los Tiemposの記事
この20日、国内では広く交通ストライキが行なわれる可能性がある。交通事業者の団体が明らかにしたものだ。政府は薬物対策の一環で、輸送に関わった者の検挙対象を広げた。薬物保持者が公共交通機関を使用した場合、この交通事業者も処罰を受けるおそれがある。この変更に反対した動きで、24時間の時限ストを計画しているという。

■サンタクルス、狂犬病警戒 El Deberの記事
サンタクルス県は県内に、狂犬病への警戒を呼びかけた。保健局によると今年に入り、県内ではすでに68件の狂犬病発症例が報告されている。すべての哺乳類が感染するこの感染症は、感染し発症すると致死率がほぼ100%という危険なものだ。同局は今後県都などで、飼い犬に対する予防接種実施などを展開する方針だ。

■サンタクルス、蒸し暑くなる El Deberの記事
サンタクルスはこれから、蒸し暑くなるという。気象機関が発表し、注意を呼びかけたものだ。市内では14日、気温が摂氏33度に達し、同時に湿度も高い状態となった。蒸し暑くなると熱中症が増えるおそれがあり、必要な対策をとるよう同機関は指摘している。15日も気温は、摂氏31度まで上昇する見通しだ。


【ペルー】

■アヤクチョで土砂災害 Perú21の記事
アヤクチョで土砂崩れがあり、ワゴン車が巻き込まれた。14日朝10時30分頃、この事態が起きたのはビラコチャンの道路だ。雨で地盤が緩んだことから土砂が崩れ、走行していたワゴン車が下敷きとなった。今の時点で3人が死亡、4人が負傷、そして1人が行方不明になっている。現在重機が出動し、不明者捜索と同再開に向けた工事が行なわれている。

■アマゾン水系、危険な状態 El Comercioの記事
ロレト県を流れるアマゾン水系の河川が増水し、複数の河川で氾濫が起きるおそれがあるという。県側が指摘したもので、マラニョン、ワジャガ、ウカヤリ川の水位がすでに危険なレベルに達している。上流域での雨の増加が原因で、水位上昇はさらに続く可能性があり、警戒が呼びかけられた。


【チリ】

■スタンドでベンジン混入 BioBio Chileの記事
第8(ビオビオ)州都コンセプシオンで、ガソリンスタンドのガソリンにベンジンが混入したという。11日昼頃、市内のスタンドCopecにタンクローリーが到着し、ガソリンを装備した。しかしこの際、誤ってベンゼンを混入させた。このスタンドで給油をした車輛が次々とトラブルを起こし、この事態が発覚した。

■タバコが原因で男性が刺される La Terceraの記事
アリカで、タバコが原因で男性が、ナイフで刺された。12日夜、バスターミナル近くでこの男性は、男にタバコをねだられた。男性がこれを断ると、男が突然男性を刺したという。男性は右胸を刺されて重傷を負ったが、命に別状はない。警察は殺人未遂事件として、刺した男の行方を追っている。


【アルゼンチン】

■イグアス、完全再開へ Misiones Onlineの記事
ミシオネス州のイグアス国立公園は15日から、完全再開となる。公園内の遊歩道近くに野生のプーマ(ピューマ)が出現し、公園近くでは同じ個体が家族連れを襲った。観光客の安全確保のため48時間にわたり公園は閉鎖され、その後一部閉鎖の状態で再開していた。この日から完全再開となるが、一方でこのプーマの行方は分かっていない。

■荷物窃盗の映像を公開 La Nacionの記事
警察は、ブエノスアイレスのエセイサ国際空港での荷物窃盗をとらえた映像を公開した。預け荷物を勝手に開き、中から品を盗んだ容疑で、職員14人が逮捕された。この盗みは長期的、かつ集団で行われていた可能性があると警察は見ている。職員らは盗んだ品々を、インターネットサイトを通じて販売していた。

■フライエスト、塗装も引き継ぎ La Nacionの記事
新たに国内市場に参入する航空会社フライエストは、旧ソル航空の塗装も引き継ぐ。スペインの企業が立ち上げた同社は、ソル航空の路線を引き継ぐが、同時に機体も再利用する。この旧塗装をそのまま転用した、新たな塗装の機体を公開した。現在この機体は、パラグアイのアスンシオンで整備を受けている。

■スカイ航空、荷物手数料徴収へ La Nacionの記事
チリのスカイ航空は国内で初めて、預け荷物の手数料を徴収する。同社は2015年にLCC化を発表した。欧米やアジアで一般的なLCC型サービスの展開をしているが、アルゼンチンへの乗り入れ路線でもこの徴収を開始することを明らかにした。徴収はチケットの区分により方法が異なる。

■ロサリオ-サンティアゴ線就航へ La Capitalの記事
チリのLATAM航空は新たに、サンティアゴと国内第3の都市ロサリオを結ぶ路線に就航する。同社が明らかにしたもので、7月1日から、週4往復の体制で運航を開始するという。使用機材はエアバスA320型機となる。LATAMによるサンティアゴと国内を結ぶ路線は、ブエノスアイレス、コルドバ、メンドサに続く運航だ。

■ネウケン、身障者らのデモ Río Negroの記事
ネウケン市内で、身体障碍者らがデモを行なった。身障者らの団体が行なったデモは、身障者らに対する雇用の確保や能力開発の機会を求めたものだ。障碍者年金の支給事由の変更で、受給できなくなった身障者がいる一方、雇用の機会がなく、生活が立ち行かないと訴える人が増えているという。


【エクアドル】

■クエンカ、川の増水 El Comercioの記事
アスアイ県のクエンカでは、川が増水している。地域で降った大雨の影響によるもので、市内を流れる複数の河川が、同時に増水しており、氾濫する危険性が高まっている。とくにタルキ川については、警戒が必要なレベルとなっている。市側は市民に対し注意を促すとともに、川に近づかないよう呼びかけている。

■ボリバール県で土砂災害 El Comercioの記事
ボリバール県で土砂災害が生じ、死傷者が出ている。この事態が起きたのはサンミゲル郡のセンテナリオだ。大雨の影響で地盤が緩み、土砂が崩れたものだ。この土砂に、道路を走行していたタクシーが巻き込まれ、1人が死亡し、2人が負傷した。同県を含むシエラ(アンデス)地方の雨季は、もうしばらく続く。


【コロンビア】

■黄熱病予防接種推奨へ RCN Radioの記事
保健省は、国内を旅行する国民及び外国人に対し、黄熱病の予防接種を受けることを推奨する。隣国ブラジルでこの感染症が広がっていることを受けた措置だ。国内ではアマゾン地方などで、媒介するネッタイシマカがおり、この感染症のリスクが存在する。こうした地域を旅行する人に対し、ワクチンを受けることを呼びかける。

■米国、コロンビアのコカ葉増加を指摘 Caracol Radioの記事
米国政府は、コロンビア国内でのコカ葉生産の増加を指摘した。麻薬管理政策局が示した年次報告の中で、明らかにされたものだ。2016年の国内でのコカ葉生産面積は18万8千ヘクタールと、前年比で18%増加した。またコカ葉を原料とするコカインの生産はこの年710トンと、前年の520トンを大幅に上回り、過去最高となったという。

■ボゴタ空港、搭乗橋増 Caracol Radioの記事
ボゴタのエルドラード空港では14日から、利用できる搭乗橋の数が増やされた。フアン・マヌエル・サントス大統領が明らかにしたもので、新たに6本の使用が可能となり、36本となったという。航空機までのバス移動の減少で、利用者の利便性が大きく向上するとした。政府は同空港の、ハブ化を推進している。


【ベネズエラ】

■今年すでに1000人がブラジルへ Caracol Radioの記事
ブラジル、ロライマ州は今年に入ってから、すでに1000人のベネズエラからの移民を受け入れていることを明らかにした。経済の混乱を受け、移民を考えるベネズエラ国民が多い。昨年、ブラジルに移民した数は2230人で、今年に入りその数が激増していることが分かる。ある移民は「ブラジルには食べ物がある」とその理由を述べた。

■病院、手術の半分が停止 ABC.esの記事
国内の公営病院では、手術の実に51%が、停止状態となっている。病院に対する調査が行われた結果だ。国内では経済失政にともない、医薬品や衛生関連品の不足が続いている。こうした不足が起きている医療機関は全体の78%に達している。特定疾患を持つ患者は、医薬品の不足で命の危機に瀕していることも指摘されている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■グアテマラ、福祉高官を逮捕 ABCの記事
グアテマラ当局は、社会福祉担当の高官を逮捕した。先週、首都から10キロの町で児童保護施設が焼ける火災があり、少女ら40人が死亡した。この事件の責任を問われ、逮捕に至ったものだ。またこの事件を受け政府は、1010万ドルを投じて児童保護施設の充実を図ることを明らかにしている。この事件を受け、国内からは国の福祉政策に対する批判が高まっていた。

■ウルグアイ、乳児死亡率が上昇 El Paísの記事
ウルグアイでは2016年、乳児死亡率が上昇したという。新生児10万人あたりの死亡率はこの年は7.99人だったという。この数字は前年の7.50人からわずかに上昇したことになる。またこの年の出生数は4万7049人と、前年の4万8926人から2千人近く減っている。同国保健省が14日、明らかにした数字だ。

■パラグアイ、髄膜炎の発生 ABC Colorの記事
パラグアイで、髄膜炎の発生が報告された。この事態が起きたのはサンロレンソで、マリスカル・エスティガリビア学校の3年生の児童が発症したという。髄膜炎はウイルス感染が原因で起きることが多く、学校側は保護者に事態を説明した上で、一時休校の措置をとった。国内では1月、髄膜炎に対する警報が保健当局から出されていた。

■キューバ、フィンランドと強化 Caracol Radioの記事
キューバ、フィンランド両国は、関係強化で合意した。フィンランドの外務省高官がハバナを訪れ、キューバ側と協議を行なったものだ。社会開発や教育、通商などでの関係強化が図られることになる。さらにフィンランド航空が、この11月からハバナに乗り入れることも了承された。

■ニカラグア、献血大作戦 El Nuevo Diarioの記事
ニカラグアでは13日から、献血大作戦が展開されている。国民に対し献血の協力を広く求める運動だ。国内では売血は行われず、輸血血液は献血に依存しているが、ドナーが少ない状態が続く。国民に対し啓発を図るとともに、旅行シーズンであるセマナサンタ(聖週間)を前に、ストックを増やすことが目的だ。

2017.03.14

【ボリビア】

■エボ、薬物消費国認定を提案 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、「薬物消費国」の認定を南米諸国連合(Unasur)やラテンアメリカ・カリブ海諸国共同体(Celac)に提案した。米国がボリビアを含むラテンアメリカ各国について、薬物生産、取引についての報告を行なっている。しかしモラレス大統領は、米国こそが一大消費地で対策を強化する必要があるとして、消費国の認定を働きかけたいと語った。

■イナゴ被害、1.8億ドル El Díaの記事
サンタクルス県でのイナゴによる農産物被害は、1億8千万ドルにのぼるという。カベサスでイナゴの大群が発生し、農作物が食い荒らされる被害が拡大した。現在は鎮静化に向かっているが、この食害が甚大なものであることがあらためて報告された。被害地域はもともと、雨不足による影響を受けており、農業行政に対し支援を求める声が上がっている。

■横断鉄道、7年で整備 Página Sieteの記事
ミルトン・クラロス公共事業相は、政府が計画する大陸横断鉄道が7年程度で実現するとの見方を示した。太平洋と大西洋を結ぶ鉄道を、国内鉄道網を活用して整備するものだ。この21~22日には、関係各国が国内に集まり、この計画について協議を行なう。資金、技術支援を申し入れているドイツ、スイス両国も参加の予定だ。

■エボ、COBと対話へ Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、有力労働組合連合COBとの対話を図る姿勢を示した。COBは、労働者の生活の質向上のため、最低賃金を大幅に引き上げることを求めている。政府側は引き上げには応じるものの、要求された幅での実施は難しいとの見解だ。この件について対話を行なう方針を示した。

■教員千人、行進に参加 Página Sieteの記事
千人を超える教員が13日、ラパスへの行進を開始した。教員らは、教育現場への国からの投資拡大や賃金改善を求め、このデモ行進を企画した。オルーロ県のカラコリョをこの日の午前6時に発ち、一日22キロのペースでラパスに向かう。ラパスでは教育省や、大統領府や議会庁舎があるムリーリョ広場でのデモを目指している。

■オルーロ新ターミナル、国有化求める El Paísの記事
オルーロの新バスターミナルについて、国有化が求められた。この2月にオープンしたこのターミナルだが、旧ターミナルからの移管が進まず、開業1か月で閉鎖されるに至った。交通事業者らが善後策を話し合い、新ターミナルを国有化し、運営責任を明確化した上で新ターミナルを再開する案が示された。

■空港管理行政、一本化検討 La Razónの記事
民間航空局と、空港を管理するAASANAは、国内空港の管理行政の一本化を検討している。両機関と交通省が、この件についての協議を開始した。権限が分かれ、分かりにくくなっていることを受けた措置だ。昨年11月に起きたラミア機墜落事故の背後にも、縦割り行政による硬直した体制があったことも指摘されている。

■青線、フェリア日に混雑 Página Sieteの記事
3日にエルアルトで開業したテレフェリコ(ロープウェイ)青線は、とくにフェリア(市)の日に混雑しているという。エルアルトでは毎週木曜と日曜に、このフェリアが行なわれる。この曜日には、利用者がとくに多く、便の待ち時間が長くなる傾向がすでに起きていることが報告された。この青線はリオ・セコと7月16日駅を結ぶ4.9キロでの運転だ。

■日本、教育インフラ投資 FM Boliviaの記事
日本政府は、国内2個所の教育インフラ整備に、13万5450ドルの援助を行なう。在ラパスの古賀京子大使が明らかにしたものだ。ラパス県のグアキと、サンタクルス県のチャラグアの教育インフラ整備の15事業に対する援助だ。日本はボリビアの教育のほか、保健衛生、水道水や電力などのライフライン整備に、多くの援助を行なっている。

■A350-1000型機、ラパスへ Página Sieteの記事
エアバスA350-1000型機が、ラパスのエルアルト国際空港に飛来した。この航空機はエアバスが次世代の大型機として開発しているものだ。標高4千メートルのこの空港にも問題なく発着できるかをテストするため、飛来したものだ。この航空機については、カタール航空などがすでに発注している。

■ニューデリーでボリビア男性逮捕 El Deberの記事
インド、ニューデリーでボリビア国籍の男性が逮捕されたという。同国メディアによると逮捕されたのはセルヒオ・ジエ・ザン・サラサール容疑者(19)だ。同容疑者はサンパウロを発ち、アフリカのトーゴ、エチオピアを経由してインドに来た。この際、薬物を輸送しており、2.8キロのコカイン保持が逮捕理由だ。現地警察は、この男が薬物輸送を目的に移動していたとみている。

■ムエラ・デル・ディアブロの危機 Página Sieteの記事
ラパス近郊のムエラ・デル・ディアブロは、土砂災害に見舞われる危険性が高いという。マジャサの行政側が指摘したものだ。「悪魔の奥歯」を意味するこの地は、特徴的な岩山があり、観光客にも人気だ。しかし地質的な問題から、大規模な土砂災害が起きる危険性があるという。


【ペルー】

■チクラヨ、バスが川に飲まれる El Comercioの記事
ランバエケ県のチクラヨで、バスが川の流れに飲まれた。デルガド・ロドリゲス社のバスの便が、道路を走行していたが、増水した川が溢れ、この流れに飲まれたものだ。このバスには30人の乗客がいたが、いずれも脱出し無事だった。乗客の証言によると走行中、突然バスはコントロールを失い、外を見ると水に覆われていたという。

■カジャオ、車輛年数制限 Perú21の記事
リマに隣接する港町カジャオは、公共交通機関に使用される車輛について、年数による制限を新たに行なう。窒素酸化物や二酸化炭素などの排出を抑えるため、使用開始から25年が経過した車輛の使用を禁止する方針を示したものだ。11月末までに、対象車輛の廃止、交換が必要となる。

■空港、LCC対策待ったなし El Comercioの記事
国内の主な空港は、LCC対策に待ったなしの状態だという。今年、本格的なLCCとして初めて、ビバ・アエロ・ペルーが国内市場に参入する。既存航空会社のLCC化の可能性もあり、2016年から2020年だけで航空便利用者が50%増えるとの予測がある。こうした利用者増に対し、各空港の対応が遅れている状態だという。

■アンタパッカイ、プラネット・アワーに参加 Correo Perúの記事
クスコ県のアンタパッカイ銅山は、「プラネット・アワー」に参加する。WWFが呼びかけるこの取り組みは、地球環境を考えるため、3月の最終土曜の20時30分から1時間、消灯を行なうというものだ。同鉱山は業務の性質上、多くの電力を消費する。国内の鉱山とて、この取り組みに全面参加するのは初めてとみられる。


【チリ】

■ビーニャ・デル・マール火災、16棟焼く La Terceraの記事
第5(バルパライソ)州のビーニャ・デル・マールで起きている林野火災で、住宅16棟も焼失した。この火はすでに、森林230ヘクタールを焼いており、延焼するおそれがある住宅地から6千人が避難している。燃えた住宅の多くは、貧困層が違法に建てたものとみられる。地域の学校では授業も停止され、経済活動もストップした状態だ。

■LAWが運航開始 BioBio Chileの記事
新航空会社LAW(ラテンアメリカ・ウィングス)が13日、運航を開始した。同社が就航したのは、サンティアゴと第8(ビオビオ)州都コンセプシオンを結ぶ路線だ。最大手のLATAM航空、LCCのスカイ航空と競合する路線でのスタートとなった。同社はLCCではないが、最初に販売された5千枚のチケットは、格安での提供となった。

■トーレス・デル・パイネ、再開 BioBio Chileの記事
第12(マガジャネス)州のトーレス・デル・パイネ国立公園は12日、再開された。管理する森林組合は、地域を流れる河川が大雨の影響で増水していることを受け、公園とそのアクセス道を閉鎖していた。状況が落ち着いたとして再開されたものだ。同国立公園は夏が、主な観光シーズンとなっている。

■コキンボ、やや強い地震 La Terceraの記事
第4(コキンボ)州で、13日12時5分頃、やや強い地震が起きた。観測機関によると震源はオバジェの北西22キロで、震源の強さはマグニチュード5.1、震源の深さは51キロだ。防災局によると、この地震による人や建物への被害はなく、津波の発生もなかった。同州では2015年9月16日に、大きな地震が発生している。


【アルゼンチン】

■ロカ線、電車着かず Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道ロカ線のシティ・ベル駅に、未だに電車が着かない。この路線の電化工事が行われ、インデペンデンシア駅とこの駅の間で、電車が運転される予定だった。しかし駅周辺住民が、インフラ整備などを求め線路を封鎖し、未だに電車の運転がなされていない。

■ガス代、30~40%の引き上げ La Nacionの記事
国内では4月1日から、平均で30~40%、都市ガス代金が値上げされる見通しだ。2015年12月に就任したマウリシオ・マクリ政権は、行き過ぎた政府助成を見直す政策を進めている。この一環で、公共料金の値上げが相次いでいるものだ。ガス代については現在、引き上げ幅の調査が行われており、今月下旬には具体的数字が示される見通しだ。

■ティルカラ、26世帯が避難 La Nuevaの記事
フフイ州のティルカラでは、今も26世帯が避難したままだ。先週、ネグロ山で土砂災害が発生し、岩石を含んだ泥流がこの町の市街地を襲った。この事態による死傷者はいないが、今も周辺では後片づけの作業が続いている。フフイ州ではこの1月にも、大規模泥流による被害が生じたばかりだ。

■エセイサ、窃盗で11人摘発 Los Andesの記事
ブエノスアイレスのエセイサ国際空港で、預り荷物を勝手に開け、中から窃盗を行なっていた11人が摘発、逮捕された。空港警察によると摘発されたのはターミナルCで働いている空港職員で、男性8人、女性3人の内訳だ。盗んだ品々については、インターネットサイト「メルカド・リブレ」で売却されていたとみられる。

■サルタ空港も一時閉鎖へ Informate Saltaの記事
サルタのマルティン・ミゲル・デ・グエメス空港も、一時閉鎖されることになった。国内の空港では、滑走路補修などのため一時閉鎖される動きが各地で起きている。サルタのこの空港も、9月1日から21日まで、工事のため完全閉鎖されることになった。当初は90日の閉鎖予定だったが、影響を軽減するため短縮された。

■AR、一日あたり1100万ペソの助成 Cronistaの記事
アルゼンチン航空の、政府助成への依存は変わっていないという。クリスティナ・フェルナンデス前政権下で再国有化された同社には、多額の政府助成が行なわれている。マウリシオ・マクリ政権は見直し方針を示しているが実態は変わらず、今年に入ってからも一日当たり1100万ペソの助成が行なわれている計算になるという。


【エクアドル】

■不明チャリダーらを保護 El Comercioの記事
サンホセ・デ・ミナスとプルラウアを結ぶ道路で、自転車旅行を行なっていた4人が、保護された。この4人は、目的地に到着しないことから、不明者として警察に届け出があったという。この4人は寒さなどのため移動が困難になっていて、キト市内の病院に運ばれた。一部のメンバーは、低体温症の症状を示していた。

■ポルトビエホは復興へ El Comercioの記事
マナビ県都ポルトビエホは、復興に向かう。市内中心部のチリ通りが、およそ11か月ぶりに車輛通行などが可能となった。昨年4月16日のM7.8の大地震でこの町は、多くの建物や道路が損壊する事態に陥っていた。政府は、インフラ再整備などに4500万ドルを投じ、復興事業を推進している。

■マナビ、若者2人が川で不明 El Universの記事
マナビ県の川で、若者2人が不明となっている。この事態が起きているのはボリバール郡を流れるカリサル川だ。若者のグループが遊びに来ていたが、20歳と17歳の男性2人が流され、不明となった。一緒にいたメンバーらが救出しようとしたが、流れが速く、不可能だったという。現在、この2人の捜索が下流域で行われている。


【コロンビア】

■リオ・ネグロ空港、11月竣工 Caracol Radioの記事
メデジンのリオ・ネグロ空港のリモデル工事は、この11月にも竣工する見通しだ。このホセ・マリア・コルドバ空港では、発着の増加への対応や、利便性向上のための工事が行なわれている。現時点でこの工事の進捗率は78%で、年内にはすべて完了する予定となっている。この工事に投じられた額は1839億ペソだ。

■カルタヘナ、ぼったくりタクシー Caracol Radioの記事
カルタヘナで、ぼったくりタクシーの被害が報告された。アルゼンチンから訪れた観光客2人が告発したものだ。空港から、市内中心部に向かうのに、実に12万ペソ(およそ40ドル)の請求をされたという。証言によると、このタクシーはいわゆる「白タク」だったとみられる。カルタヘナは国内有数の観光地で、市側も風評被害につながるおそれがあると警戒を強めた。


【ベネズエラ】

■政府、パン屋を脅す Télamの記事
政府は、国内のパン製造業者を脅した。タレック・エル・アエッサミ副大統領が語ったものだ。国内では経済失政による輸入の滞りで、食料などの物資不足が続く。同副大統領は、パン店が品の出し惜しみをしている可能性があるとして、行政として今後対応を強化する方針を示した。パン製造業界側は、必要な小麦粉などが不足していると訴えている。

■ロペス氏創設の党、要件満たす El Paísの記事
野党指導者レオポルド・ロペス氏が創設した政党ボルンタ・ポプラールが、政党要件を満たしたという。同党を預かるフレディ・ゲバラ氏が明らかにしたものだ。ロペス氏はウゴ・チャベス体制、現在のニコラス・マドゥロ政権を批判し、この政党を立ち上げた。同氏は2014年の反政府デモの責任を問われ、14年の刑を受けている。

■90%、「悪い状態」 Perú21の記事
国民の実に90%は、国内の状態が「悪い」と評価している。デタナリシス社が行なった世論調査の結果だ。政治、経済の状態について「悪い」または「非常に悪い」と答えた国民が90.4%に達した。しかし一方で、この90%の国民の多くが、この責任がニコラス・マドゥロ政権にあるとは考えていないという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■サンパウロでシクロヌディスタ El Comercioの記事
ブラジル、サンパウロでは全裸または半裸で自転車に乗る「シクロヌディスタ」が行なわれた。11日、中心部のパウリスタ通りで行われたもので、数百人が自転車で走行した。この運動は2008年から行われているもので、交通機関としての自転車のアピールと、交通安全対策などを求めたものだ。

■グアテマラ、300人がほかの施設に Caracol Radioの記事
グアテマラの児童保護施設に保護されていた311人の少女らは、ほかの施設に分散し移転した。先週、首都から10キロの町にある施設で大きな火災があり、少女ら40人が死亡する事態となった。首都圏の同様施設が協力し、これらの少女の引き受けを決めたという。またこの火災で重体となっている5人の少女は、治療のため米国の医療機関に搬送された。

■メキシコ、黄熱病対策 La Unionの記事
メキシコでも、黄熱病対策の必要性が指摘された。疫学の専門家であるマリオ・エンリ・ロドリゲス・ロペス氏が語ったものだ。ブラジルで黄熱病感染が広がり、近隣国ではパナマやニカラグアで、同国からの入国者への予防接種が義務づけられた。メキシコにもこの感染症を媒介する蚊が存在し、早急に対策をとる必要があるという。

■コルドン、家具店火災 El Paísの記事
ウルグアイのコルドンでは、家具店が全焼する火災が起きた。13日未明、この火災が起きたのはダニエル・フェルナンデス・クレスポ通りとラパス通りの角にある、工房を兼ねる家具店だ。木製の家具が多いことから火の回りが早く、消防が消火活動を行なったものの、店内の品物はすべて焼き尽くしたという。

■パナマ、170人退去 Caracol Radioの記事
パナマでは今年に入ってからだけで、すでに170人の外国人が退去処分を受けたという。同国の移民局が明らかにしたものだ。処分を受けた大半はコロンビア人で、必要な書類などを持たず、手続きを経ずに国内に滞在していたものだ。次ぐのはキューバ人で、以下エクアドル、ドミニカ共和国、ベネズエラ、中国が続く。

■モンテビデオフリーWiFi El Paísの記事
ウルグアイ、モンテビデオ市内に15個所、無料でWiFiが利用できるスポットが設けられた。市側と事業者側が発表したものだ。先週末からロド公園などで実施されたものだ。市側によると今後市内の公共施設や公園、広場などで拡大し、300個所での実施を目指す。この利用にはFacebookのログインが必要だという。


【国際全般】

■シカゴなど、航空便欠航 El Universoの記事
米国の空港では13日、多くの航空便が欠航となった。大雪や嵐など悪天候によるもので、とくに大きな影響を受けたのはシカゴやワシントン、ニューヨーク、ボストンなどの空港だ。航空各社は対応に追われており、大手のサウスウェスト航空は14日に向け、900便以上のスケジュールを組みなおした。

■英国、砂糖量別税率 El Paísの記事
英国では、清涼飲料水に対し、使用される砂糖量に応じて税率を変えるという。昨年発表され、年内にも実施予定のこの方式は、国内での生活習慣病予防のための肥満対策のためとられるものだ。100ミリリットルあたり5グラムの砂糖を使用した場合は税額は0.22ドル相当だが、8グラムとなると0.29ドルとなる。

2017.03.13

【ボリビア】

■ボリビア、国連に説明へ El Deberの記事
ボリビア政府は、国連に説明を行なう。国内では、コカ葉の合法生産枠が2万2千ヘクタールに拡大された。コカ葉の産業利用促進などを図る目的だが、コカイン生産につながるとの指摘が、欧州連合などからなされている。ウィーンで13日から15日にかけて、薬物に関する国連会議があり、ボリビア政府はこの政策をこの場で説明する方針だという。

■コカ葉2産地、生産量は互角 Página Sieteの記事
国内のコカ葉の2産地の生産量は、ほぼ互角だという。合法生産枠2万2千平方メートルの配分は、ラパス県のユンガス地方が1万4300ヘクタール、コチャバンバ県のチャパレ地方が7700ヘクタールだ。しかし1ヘクタールあたり生産量はチャパレの2047トンに対しユンガスは1137トンで、生産性の違いから生産量がほぼ同じになるという。

■列車事故、運転士が死亡 Los Tiemposの記事
サンタクルス県のプエルト・キハロで起きた列車事故で、運転士の男性が死亡した。11日昼過ぎに起きたこの事故は、貨物列車の機関車と貨車が衝突したものだ。この事故で負傷し病院で手当てを受けていた男性運転士が死亡したという。鉄道を運営する東部鉄道は、この事故原因の調べを進めている。

■河川増水でオレンジ色警報 P&aaute;gina Sieteの記事
気象機関は、ベニ、パンド県内について河川増水への警報を出した。雨季を迎えている国内だが、両県を流れる河川はこの影響で増水し、複数個所で氾濫の危険性が高まっているという。同機関は、上から2番めのランクの「オレンジ色警報」を、17日までの期限で発出し、警戒を呼びかけている。

■水路を活用しきれず La Razónの記事
ボリビアは、水運を活用しきれていないという。パラナ川を通じ、国産の大豆などの輸出が行なわれている。この河川が面するブラジル、パラグアイ、アルゼンチン、ウルグアイの4か国から、港湾使用などの権益を得ているが、これを十分に活用していない状態だという。水運は陸運、空運に比してコストが安いが、国内からアジアに向かうには地理的な不利さを抱える。

■2013年以降、警官17人殉職 La Razónの記事
国内では2013年以降、17人の警官が職務中の事件や事故で命を落としているという。警察が明らかにした数字だ。今年初め、ラパスで窃盗犯を摘発しようとした若い男性警察官が刃物で刺され、死亡する事件が起きたばかりだ。警察によると、警察官の多くが、こうした殉難に至りかねない事態を多く、経験しているという。

■ネット利用、SNS中心 La Razónの記事
ボリビア国民のインターネット利用は、SNSが中心だという。ネット利用の実態などを報告した「デジタル・ボリビア」が発表された。国内でもスマートフォンを通じたSNS利用が爆発的に広がったが、一方でネットのビジネス利用はまだ低調な状態にあるという。75%の国民はSNSを利用し、WhatsAppなどのメッセージ送受信を行なう人は74%となっている。

■オルーロ、ご近所パン La Patríaの記事
オルーロの住民自治会(町内会)が、自主的にパン生産を開始した。市内のパン生産者が加盟する団体が、原材料や人件費の上昇を受け、パン価格の値上げを行政に申請している。この自治会は、値上げによる生活への影響を和らげるため、独自の体制でパン生産を開始したという。この町内会は、販売するパン価格を維持する方針だ。

■ラパス、結婚は1万ドルから Página Sieteの記事
ラパスでは、結婚にかかるコストは最低でも1万ドルに達するという。こうした式典のイベント会社が明らかにした数字だ。新たに結婚する男女は、パーティやイベントを開いたり、ハネムーンに行ったりする。。このコストは1万ドルから、高い場合は3万4千ドルかかるという。同イベント会社のもっとも安いコースは、360ドルだ。

■教員ら、ラパスに向けて行進 Página Sieteの記事
教員らがラパスに向けて、行進を行なうという。31の労働組合が参加するもので、教育分野への国からの投資などを求めた動きだ。13日午前時に、オルーロ県のカラコリョを発ち、一日22キロのペースでラパス市内まで歩く。最終的に教育省か、大統領府や議会庁舎があるムリーリョ広場を目指すという。


【ペルー】

■コンビ、谷に転落 El Comercioの記事
アンカッシュ県で、コンビ(ミニバス)が谷に転落する事故が起きた。現場となったのはカルロス・フェルミン・フィツカラルド郡内の道路で、サンルイスからサンニコラスに向かっていた便が、道路を外れて転落したという。この事故で16人が死亡し、2人が負傷している。このコンビは、崖崩れに巻き込まれた可能性があるという。

■クスコ、バスが土砂崩れに遭遇 Correo Perúの記事
クスコ県で、走行中のバスが土砂崩れに遭遇した。パルロからクスコ市内に向かっていたバスに起きた事態で、運転手が機転を利かせ、ハンドルを切ったことから、土砂の直撃は免れた。この事態による死傷者は、奇跡的に出ていない。雨季を迎えているこの地域では、雨が多い状態が続いていた。

■チリ川が増水中 El Comercioの記事
アレキパを流れるチリ川が、増水しているという。同県内では雨季による大雨で、各地で川の水量の増加などが指摘されている。アレキパ市内を流れるチリ川では、この48時間に顕著な増加を示し、行政側が流域一帯に注意を呼びかけた。決壊し、氾濫する事態が起きれば、甚大な被害が予想される。


【チリ】

■第9州、トラック燃える BioBio Chileの記事
第9(ラ・アラウカニア)州でトラック19台、トレーラー9台が燃えた。現場となったのはテムコの北の国道5号沿いにある、カバリエリ社の車庫だ。駐車していた車の一部から火が出て燃え広がったという。地域では、トラックなどを狙った放火事件が多発していることから、今回も放火の可能性があると警察はみている。

■第12州、収賄で警官15人逮捕 La Terceraの記事
第12(マガジャネス)州では、収賄の疑いで警官15人が逮捕された。告発を受けた州の検察が調べを進め、この11日に逮捕に踏み切ったものだ。この15人が受け取った賄賂の総額は、実に80億ペソに達するとみられる。チリ国内では近年、稀にみる警官による汚職摘発となった。

■スカイ航空、28%値下げ Economia y Negociosの記事
LCCに転換したスカイ航空は、国内線、国際線の最低運賃を平均で28%引き下げる。現在国内市場では同社は、ガリバーのLATAM航空に次ぐ存在だ。しかし国内にも、欧州などのLCCの本格参入の可能性があり、これに備えて営業基盤を整えるという。このため、思い切った値下げを行なうこととなった。


【アルゼンチン】

■音楽ライブで将棋倒し El Universoの記事
ブエノスアイレスのオラバリアで行われた野外音楽イベントで、将棋倒し事故が起きた。インディオ・ソラリ氏の公演が行われたが、この際に起きた事態で2人が死亡し、12人が負傷した。メディア報道によると死者の1人は将棋倒しによる負傷、1人は心疾患による死亡だという。このイベントには、16~17万人が集まっていたとみられる。

■オラバリア、交通麻痺 La Nacionの記事
ブエノスアイレス州のオラバリアへの交通は、まさに麻痺した。大規模野外音楽イベントが行われ、ブエノスアイレスを始め国内各地から、この地に向かう人が殺到したためだ。レティーロバスターミナルを発つバスの便は軒並み満席で、オラバリアでは宿泊先のない人たちの野宿やキャンプも出現した。

■イグアス、14万8千人 El Patagónicoの記事
ミシオネス州のイグアス国立公園をこの2月に訪れた人の数は、14万8千人となったという。国立公園側が明らかにした数字だ。この数字は2015年同月を7千人、過去最高だった2012年同月を4千人上回る。公園側によると、カルナバル連休中に2万5千人が訪れるなど、来訪者は好調に推移したという。

■サルタ、新鉄道車輛 Informate Saltaの記事
サルタとグイメスを結ぶローカル鉄道便に使用される、新しい車輛が到着した。導入されるのは120座席の編成で、同路線の輸送力強化と、快適性向上が図られる。鉄道会社によるとこれから試運転を行ない、45日後を目途に実際に使用されるという。この車輛は90%の部品が国内産で、かつ国内で組み立てられた。

■マリ・メヌコ湖で男性不明 La Mañana Neuquénの記事
ネウケン州のマリ・メヌコ湖で、男性が不明になっている。11日夜、この湖の南西方面で、若者のグループがカヌーに乗っていた。この際、カヌー内に水が入り込んで沈み出した。この事故後、カヌーに乗っていた33歳の男性が水中に落ち、行方が分からなくなっているという。不明男性は、ネウケン市内からこの地に来ていた。


【エクアドル】

■ポルトビエホ、市街正常化 El Comercioの記事
マナビ県都、ポルトビエホ市内中心部の街路が、およそ11か月ぶりに通行が正常化された。昨年4月16日に発生したM7.8の大地震で、この町は甚大な被害を受けた。被害が大きかった中心部街路、チリ通りはこの日以来通行規制が行われていたが、13日にようやく解除された。

■ワキージャス、運河溢れる El Universoの記事
エル・オーロ県のペルー国境の町ワキージャスでは、流れる運河が溢れた。この運河は両国国境に位置するものだが、大雨の影響でサルミリャ川が増水し、この運河も水量が増えた。溢れた水は市街地などを水浸しにしている。氾濫の影響はエクアドル、ペルー両サイドで起きており、それぞれに対応措置がとられている。

■マナビ、道路の雨被害 El Comercioの記事
マナビ県内の道路では、各地で大雨による被害が生じている。現在、コスタ(海岸)は雨季を迎えているが、マナビ県は今季とくに雨の量が多く、各地で川の増水や氾濫、土砂災害などが発生している。ヒピハパとノボアを結ぶ道路では、この雨の影響による大規模な陥没が生じ、通行ができなくなった。

■ラタクンガ空港、活用されず El Comercioの記事
コトパクシ県都ラタクンガの空港は、十分に活用されていない。この空港はシエラ(アンデス)でもっとも気候条件がよく、滑走路も長い。活用を目指し2009年から2011年にかけてターミナル建設などの工事が行われた。しか旅客では、一日のキャパシティの10分の1に利用が低迷し、期待された貨物輸送も少ない状態だ。


【コロンビア】

■雨、350世帯が被害 Caracol Radioの記事
現在国内では大雨の影響で、合わせて350世帯が避難などを強いられている。国内の広い範囲は雨季となっているが、現在はアンティオキア、バジェ・デル・カウカ、セサル、リサラルダの各県で被害が生じているとコロンビア赤十字が指摘した。雨が多い状態はもうしばらく続くため、各地で警戒が必要だ。

■クンディナマルカ県でバス事故 Caracol Radioの記事
クンディナマルカ県で、バスが谷に転落する事故が起きた。ヒラベルトとアナポイマを結ぶ道路で、走行していたサンビセンテ社のバスが道路を外れて転落したものだ。この事故で1人が死亡し、12人が負傷している。事故原因はまだ分かっていない。この事故処理のため、この道路の通行はしばらく制限された。


【ベネズエラ】

■受刑施設から14遺体 Caracol Radioの記事
警察は、国内の受刑施設内から、14人分の遺体が見つかったことを明らかにした。9日に、国内中部の施設で見つかったもので、多くはすでに白骨化していた。現在警察は、これらの遺体の身元の確認と、死亡時期と死因の特定を急いでいる。この施設に収容されていたはずの者が行方不明になった案件もあり、関連も調べられている。

■国民の80%、栄養不足 Radio Formulaの記事
国民の実に80%は、栄養不足の状態だという。記者のアブドゥリアル・トリアナ氏がしてきしたものだ。国内では経済失政にともなう輸入の滞りで、食料を含む物資の不足とインフレの進行が続いている。この影響で、多くの国民は食事回数を減らすなどし、必要な栄養が摂れない状態になっている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■グアテマラ火災、死者40人に Caracol Radioの記事
グアテマラの児童保護施設火災による死者数はさらに増えて、40人になった。首都から10キロの町にあるこの施設で火災が起きたのは8日夜のことだ。重度の火傷を負っていた少女2人が死亡したものだ。この施設は家庭に問題を抱える少女らが収容されており、死者はいずれも少女らだ。死者のうち19人は、一酸化炭素中毒であったことも明らかにされた。

■ハイチでバス暴走 Caracol Radioの記事
ハイチでバスがコントロールを失って暴走し、音楽イベント会場に突っ込む事故が起きた。12日、事故が起きたのは首都ポルトー・プランスから150キロの、ゴナイーヴだ。この事故で38人が死亡し、14人が負傷した。このイベントは、セマナサンタ(聖週間)が近いことから行われていたもので、バス車輛は人々を次々とはね、轢いたという。

■事故現場から次々帰国 El Paísの記事
事故現場と化した音楽イベント会場から、ウルグアイ国民が次々と帰国している。ブエノスアイレスのオラバリアで行われた音楽ライブで将棋倒し事故が発生し、2人が死亡、14人が負傷した。このイベントにはウルグアイからも4000人が訪れたとみられ、バス100台が国境を次々と超えている。

■人形発見後、原因不明の病 Sin Embargoの記事
ニカラグア南部の村で、ブードゥーの人形が見つかった後、村人の間で原因不明の病が広がっているという。吐き気や精神的な不安などを訴えるこの病は、グリシ・シクニスと呼ばれている。悪い魂に触れたことから起きるとされ、この症状を30人が示している。村人は、この人形に呪いがかけられたと信じている。

■グアテマラ、大量コカイン Caracol Radioの記事
グアテマラで、大量のコカインが摘発された。警察によるとこの摘発があったのは同国南部のエスクイントラだ。押収されたコカインは433キロにのぼり、時価606万ドル相当だ。この薬物保持、輸送に関わっていた容疑で、グアテマラ国籍の5人、メキシコの2人の合わせて7人が逮捕されている。

■ケリー氏、プンタ・デル・エステへ Caracol Radioの記事
米国のジョン・ケリー前国務長官が、ウルグアイの観光地プンタ・デル・エステに滞在しているという。同氏はバラク・オバマ大統領の任期満了を受け、退任している。この滞在はまったくのプライベートで、数日の休暇をこの地で過ごすという。安全などが確保されているホセ・イグナシオの施設に滞在中とみられる。

■シャペコエンセが再始動 El Deberの記事
悲劇から99日、ブラジルのフットボールチーム「シャペコエンセ」が再始動した。昨年11月、コロンビアのメデジン近郊にラミアが運航するチャーター機が墜落し、同チームのほとんどの選手と、多くの関係者が死亡した。新たに編成されたチームが、ベネズエラのマラカイボでスリアと対戦し、勝利を収めた。

2017.03.12

【ボリビア】

■イナゴ制圧に三週間 El Díaの記事
サンタクルス県でのイナゴ制圧に、あと三週間が必要だという。カベサスでイナゴの大群が発生し、農作物を食い荒らす被害が広がった。現在はボユイベなど2地域で、この被害が続いている。アルゼンチンから経験あるエンジニアの派遣を受け、対処がなされているが、あと三週間で制圧が可能との見方が示された。

■エボ「コカ葉は受け入れられる」 El Deberの記事
エボ・モラレス大統領は、コカ葉が国際社会に「受け入れられる」との見方を示した。政府は、コカ葉の合法生産枠を2万2千ヘクタールに大幅拡張した。このことに、欧州連合などから懸念の声が上がるが、モラレス大統領はこのハーブの産業利用などが進み、やがて国際社会からも認知されるとの見方を示した。国連はコカ葉を、禁輸作物に指定している。

■カトリック教会、中絶に反対 El Díaの記事
カトリック教会は、中絶の合法化にあくまで反対する姿勢を示した。議会内では、やむを得ない事情がある場合、中絶を合法化する方針で、その法整備の審議が行われている。しかしボリビアの社会への影響力が強いカトリック教会は、原則通り中絶には反対の姿勢を維持し、この法令改正に反対することを表明した。

■メサ氏「司法が政治の影響を受けている」 Página Sieteの記事
元大統領のカルロス・メサ氏は、司法判断が政治の影響を受けていると語った。2008年にパンド県のポルベニルで起きた13人虐殺事件で、当時の知事レオポルド・フェルナンデス被告に15年の刑が言い渡された。メサ氏はこの判決に違和感を示し、現在の政治体制の影響の存在を指摘した。メサ氏は海岸線問題で現政権に協力しているが、政権入りを否定している。

■アチャカチ、落ち着かず Página Sieteの記事
ラパス県のティティカカ湖畔の町アチャカチでは、今も問題がくすぶり続けている。2月、市政に対する反対行動が激化し、デモ隊が暴徒化し、市内では商店などからの略奪が横行する事態が生じた。現在、政府斡旋のもとで双方の間での協議が行われているが、対立点が多く、解決の見通しが立たない状態にあるという。

■プエルト・キハロ、列車事故 El Deberの記事
サンタクルス県のブラジル国境の町、プエルト・キハロで列車事故が起きた。11日午後、機関車同士が衝突する事故が発生した。鉄道を運営する東部鉄道によると、機関士1人が負傷し、市内の病院で手当てを受けているという。鉄道線路への影響はなく、旅客、貨物便の運転に支障は生じていない。

■ラ・ラマダで火災 El Díaの記事
サンタクルスのラ・ラマダで、店舗などを焼く火災が起きた。消防によるとこの商業地での火災で、火の影響を受けたのは8つの店舗で、うち1店は全焼だ。被害にあったのは機械類や部品、道具などを販売していた店で、今の時点で出火原因などは分かっていない。この火災による負傷者はない。

■新ターミナルは12日まで La Patríaの記事
オルーロでこの2月にオープンした新バスターミナルの営業は、12日までだという。このターミナルは開業はしたものの、市街地から遠いなどの理由で敬遠され、利用が低迷していた。運営側は現状では継続は難しいと判断し、閉鎖を決断した。このターミナルは政府が建設したもので、まずハコモノありきの政府姿勢に対し、批判が起きている。

■航空各社、相次ぐプロモ El Deberの記事
国内航空各社のプロモーションが相次いでいる。国営ボリビアーナ航空(BoA)、アマスソナス、エコジェットの三社は期間限定で、チケット運賃を最大で50%割り引くキャンペーンを行なっている。国内の航空競争の激化と、閑散期のチケットを値引きしてでも売りたい事情があるという。

■カパチョス、衛生の問題 La Patríaの記事
オルーロ県の温泉地、カパチョスの施設は衛生上の問題があるという。オルーロ市側が8日、文書で報告したものだ。運営管理体制の不備などで、温泉施設を利用した人の間で、細菌による問題が起きかねない状態にあるという。この温泉施設は鉱山組合の直轄で、温水プールなどが設けられている。


【ペルー】

■アレキパ空港は正常化 Correo Perúの記事
アレキパのアルフレド・ロドリゲス・バリョン空港は正常化した。アレキパ一帯が悪天候に見舞われたため10日、同空港を発着する11便が欠航となった。足止めされた乗客で、ターミナル内はごった返した。空港側によると、天候の回復で11日午前には、運航体制は正常化したという。

■緑内障、60万人 Perú21の記事
ペルー国内には、緑内障を罹患している人が、60万人いると推定されるという。12日は緑内障の国際デーで、この日にちなみ眼科医の団体が明らかにしたものだ。緑内障は進行しても気づきにくい特徴があり、この60万人のうち半数は、この事実に気づいていないとみられる。団体は、定期健診を受けることを、国民に呼びかけた。


【チリ】

■イキケ、海岸6キロ整備 La Terceraの記事
イキケの海岸6キロについて、観光整備が図られる。港町のイキケだが、同時に海水浴客で賑わう海の観光地でもある。この海岸一帯に遊歩道やミラドール(展望台)などを整備する事業がスタートする。第1(タラパカ)州によると、30億ペソを投じる事業で、観光産業の振興を図る目的だ。

■ペルーアジサシの保護区 BioBio Chileの記事
第2(アントファガスタ)州メヒジョネスの海岸に、野鳥ペルーアジサシの保護区が設けられるという。環境行政と地域でこの鳥の保護活動を行なう団体が明らかにしたものだ。2000ヘクタールについて保護区とし、繁殖を促進する。この鳥は2007年、絶滅危惧種に指定されており、個体数が減っている。


【アルゼンチン】

■ロカ線で抗議行動 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道、ロカ線の駅が封鎖された。11日朝、この事態が起きたのは同路線のハドソン駅だ。地域住民が、この区間を走行する列車の本数が減らされたことに対し、抗議行動をとった。後に住民代表と鉄道運営側との間の対話があり、同日昼過ぎには同路線の運転は正常化している。

■ティルカラ泥流、150世帯避難 Jujuy al Díaの記事
フフイ州のティルカラで起きた泥流で、合わせて150世帯が避難している。10日、ネグロ山で土砂災害が発生し、この町の市街地に岩石を含む泥流が流れ込んだ。街路は石や泥水に覆われ、建物の被害も続出している。同州では1月にも、別の町で同様の泥流が起きており、行政側の対応の不備を問う声が上がっている。

■電車、シティベルへ Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道ロカ線の「電車」は、シティベルに延長された。コンスティトゥシオンとラ・プラタを結ぶ同路線では、区間別での電化工事が進んでいる。11日からこの区間での電車運転が開始されたが、工事の問題などにより大幅な遅れとなった。同路線はこれで、全長10キロ区間が電化されたことになる。

■オンセ駅一帯は正常化 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのオンセ駅一帯は、正常化したという。この駅近くでは、マントを広げて露店営業する「マンテーロス」が集中し、交通などに支障が生じていた。先月、このマンテーロスの一掃展開があり、地域からこの姿が消えた。地域の商店などでは、この排除により売り上げが伸びるなどの効果がみられたという。マンテーロスはほかの場所へと漂流している。

■遺体とともにバスの旅 Clarín.comの記事
バリロチェから、チュブ州のコモドロ・リバダビアに向かう長距離バスは、遺体を運んでいたという。このバスには二人の運転手が乗っていたが、このうちの一人が突然死したという。この事実は乗客に知らされることもなくバスの便は通常通り運転された。運転手が死亡したのは出発間もなくとみられ、6時間にわたり遺体とともに旅をしたことになる。

■メンドサ、LCCの恩恵 Joernada Onlineの記事
メンドサは、国内でもっとも早く、LCCの恩恵を受ける町となっている。今年に入り、チリのスカイ航空がメンドサとサンティアゴを結ぶ路線に就航した。この運賃は他社より大幅に安く、利用が大きく伸びている。さらに今月にはアンデス航空が、ブエノスアイレスとを結ぶ格安便の運航を開始する。今年アルゼンチンはLCC元年を迎えるが。メンドサは先行した形だ。


【エクアドル】

■キト中心部で建物が崩落 El Comercioの記事
キト中心部で建物が崩落した。10日午後、この事態が起きたのはサンロケ地区にある古い邸宅だ。強い雨の影響を受けたとみられ、建物全体が崩れた。この建物に居住していた3世帯が、避難を余儀なくされている。この建物を支えていた壁の一部が崩落し、全体が崩れるに至った。

■サルマ、正常化への取り組み El Comercioの記事
エル・オーロ県のサルマでは、正常化に向けた取り組みが開始された。この町では昨年末以降、住宅地の一部などでの陥没が相次いだ。かつてこの町の地下で、鉱山採掘が行なわれ、この跡地が陥没を引き起こしていたものだ。地質の専門家などが参加し、この対策と新たな陥没抑止に向けた取り組みがスタートした。


【コロンビア】

■アビアンカ、ストへ El Colombianoの記事
アビアンカ航空の操縦士の組合は、ストライキに突入する。同組合と経営は、賃金についての協議を行なっていたが、難しい局面を迎えつつある。このため同組合はストを予告しており、実施されれば国内線、国際線の双方で多くの便が影響を受けるとみられる。組合側は、この合意が依然として「遠い」との見方を示した。

■ムリンド川氾濫、226世帯避難 Caracol Radioの記事
アンティオキア県ではムリンド川が氾濫し、226世帯が避難している。アトラト・メディオで強い雨が降り、この川が増水し、氾濫したものだ。この氾濫で住宅12棟が全壊し、こども1人を含む4人が負傷している。現在県と地域行政が、ヘリコプターを使用し、必要な物資を被災者に輸送している。


【ベネズエラ】

■ベネズエラは独裁国家 Caracol Radioの記事
ブラジルのアロイソ・ヌネス外相は、ベネズエラでは民主主義が崩壊し、すでに独裁国家になっているとの認識を示した。サンパウロのメディアの取材に答えたものだ。ブラジルなどは、経済ブロックであるメルコスルにおいて、ベネズエラの資格停止を決めている。この背景について、経済問題だけでなく、政治問題もあることを明言した。

■ベネズエラ国民の政治不信が深刻 Hispan TVの記事
ベネズエラ国民の政治不信が、深刻な状態だ。世論調査の結果、国民の実に74.3%は、野党をも信頼していないという。経済失政で国民生活が窮乏に陥る中、与党や政権に対する不信感が強いが、一方で野党もこうした信頼を勝ち得ていない実情だ。2015年12月の議会選挙ではこうした中、野党が圧勝している。

■主食は残飯 Colombiaの記事
国内では少なからぬ人が、主食が「残飯」になっている。経済失政の影響で国内では食料を含む物資不足と、高いインフレ率が続いている。賃金収入では生活が維持できず、やむを得ずゴミあさりで得られた食料を日々の糧としてい層が、増えているという。国民間ではこうした食事事情で、体重を減らす人が多くを示している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■グアテマラ火災、死者38人に El Nuevo Díaの記事
グアテマラで起きた少女の収容施設の火災による死者はさらに増えて、38人となった。首都から10キロの町にあるこの施設は、家庭に事情を持つ少女らを収容していた。首都のサンカルロス大学では、死者を弔う集会が行われ、ジミー・モラレス大統領も参列した。重体となっている4人の少女について、米国の医療機関に送られることも決まった。

■リオ、1200万人にワクチン Debateの記事
ブラジル、リオデジャネイロ州は、1200万人を対象に黄熱病の予防接種を行なう。国内ではミナス・ジェライス州を震源に、この感染症が広がっている。現在は農村部を中心とした広がりだが、世界保健機関(WHO)は今後、都市部でも拡大がおきるおそれがあるとしている。感染地域に近いエリアから、この予防接種運動を展開する予定だ。

■日本、キューバの農業に投資 Caracol Radioの記事
日本政府は、キューバの農業に1970万ドルを投資する。ハバナで、両国政府間での覚書締結がなされたものだ。キューバ国内の、とくに稲作について、その近代化を図る計画だ。調印に臨んだ薗浦健太郎外務副大臣は、キューバ農業の技術開発や生産性向上に資すると、この意義を強調した。

■パラグアイで緊急着陸 ABC Colorの記事
パラグアイのグアラニ・デ・ミンガ・グアス空港で、小型機が緊急着陸した。この小型機はアスンシオンのシルビア・ペティロッシ空港を11日午前0時37分に発ち、この空港に向かっていた。車輪が出ないトラブルが生じ、緊急着陸し、滑走路を外れる形で小型機は停止した。この事態による負傷者などはない。

■ウルグアイ、タバコに4億ドル Caracol Radioの記事
ウルグアイ国民は2016年、タバコ消費に4億5300万ドルを投じたという。メディアEl Paísが試算した数字だ。世界的な流れもあり、ウルグアイでもタバコ離れが進んでいる。この額は、前年に比して8%少ない。この減少傾向には増税も要因となっており、国内の2015年時点の喫煙率は10.1%となっている。

2017.03.11

【ボリビア】

■オルーロ新ターミナル、休止へ Página Sieteの記事
開業1か月のオルーロの新バスターミナルが、営業を休止することになった。運営側が明らかにしたものだ。政府により建設され2月にオープンしたこのターミナルだが、旧ターミナルからのバスの便の移管が進まず、利用が広がらなかった。旧ターミナルに比して市街地から遠く、利便性が悪いことなどがこの事態につながったとみられる。

■新ターミナル、関心低く La Patríaの記事
オルーロの新バスターミナルの休止は、市民や利用者の関心が低かったことが最大の原因だ。オープンからわずか1か月のこのターミナルは、発着する便がほとんどなく、閑散とした状態が続いた。オルーロに乗り入れているバス会社は、新ターミナルへの移管時期を見極めようとしたが、新ターミナルの「悲惨な状態」に、移管そのものを断念する状態となったという。

■フェルナンデス被告に15年の刑 La Razónの記事
パンド県のレオポルド・フェルナンデス元知事に対し、司法は15年の刑を言い渡した。2008年、同県のポルベニルの村が襲撃され、13人が死亡する事件が起きた。この事件の背後には、当時の政治情勢をめぐる問題があり、同元知事の責任が問われた。この事件をきっかけにボリビアと米国の関係が悪化し、今も相互に大使を召還したままとなっている。

■中絶合法化、9つの理由を明示 El Deberの記事
議会は9つの理由について、中絶を合法化することを検討している。この理由の中には、母体に危険が及ぶ場合や、性的暴行被害で妊娠した場合などが含まれる。この合法化については、国内の社会的影響力が強いカトリック教会が強硬に反対しており、実現するかどうかはまだ、不透明だ。

■受取送金、12億ドル El Deberの記事
2016年にボリビアが国外から受け取った送金額は、12億360万ドルだった。中央銀行(BCB)が明らかにした数字だ。この額は2015年に比して2.1%の増加だ。仕向けの国別でもっとも多いのはスペインで全体の40.5%を占め、以下米国16.3%、アルゼンチン11.6%となっている。こうした受取送金は、ボリビアの国内総生産(GDP)のおよそ1割を占める。

■10月にエクスポ・アラディ La Razónの記事
10月にサンタクルスで、エクスポ・アラディ(Aladi)が開催されるという。Aladiはラテンアメリカ統合連合で、地域の通商貿易などの障壁を軽減し、促進する機関だ。開催されるのは同機関が主催する見本市で、ボリビア政府とサンタクルス市がこの開催に全面協力する。ラテンアメリカ各国から、さまざまな企業が参加するとみられる。

■タイガーエア、免許なし El Deberの記事
交通通信監理局は、タイガーエアにボリビア側は、運航免許、許可を出していないと異例の声明を出した。同社が、スペインのバルセロナとサンタクルスを結ぶ路線のチケットを販売しているという。販売しているのは「タイガーエアSRL」で、シンガポールのLCC、タイガーエアとの関係はよく分かっていない。

■ドイツ企業、コカ葉に関心 La Razónの記事
ドイツ企業が、ボリビア産のコカ葉に対し関心をもっているという。政府側が明らかにしたものだ。この企業は、アンデス原産のハーブであるコカ葉を、清涼飲料水に応用することを検討しているという。この飲料を欧州で販売する計画だが、国連はコカ葉を禁輸作物に指定しており、障壁が高い。政府は、コカ葉の合法生産枠を拡大する措置をとったばかりだ。

■鉱山労働者、賃上げに意欲 La Razónの記事
鉱山労働者の労働組合は、最低賃金の引き上げに意欲を見せた。有力労働組合連合COBが、最低賃金の大幅な引き上げを要求している。鉱山労働者側もこ動きに同調し、賃金生活者の質の向上などを実現するため、COBと歩調を合わせる姿勢を示した。政府側は、引き上げの可能性は認めながら、COBの要求を「行き過ぎ」と指摘している。

■負債が公営化の足かせに Página Sieteの記事
レイミ・フェレイラ国防相は、ボリビア空軍航空(TAM)の公営化プロセスで、4400万ドルの負債が足かせになっていると指摘した。空軍参加の同社は公営化される途上にあるが、この負債の存在がプロセスを遅らせる最大の理由になっているという。この負債は、機材調達などにかかる、中国企業などへのものだ。

■チャパレで氾濫被害 Los Tiemposの記事
コチャバンバ県の熱帯地方、チャパレで川が氾濫した。母なる大地局によると、この川の氾濫で洪水などが発生し、チャパレ地方の66のコミュニティと連絡がとれなくなっているという。被害はビジャ・トゥナリ、エントレ・リオス、チモレ、プエルト・ビジャロエルなどに広がっている。今後、同地域の農業被害なども明らかになるとみられる。

■チェ・ゲバラ博物館、建設中断 El Deberの記事
革命家エルネスト・ゲバラ(チェ・ゲバラ)の博物館の建設が、中断されている。チェ・ゲバラは1967人、バジェ・グランデのイバラ村で処刑された。この地に、この人物にかかる博物館が建設されている。しかしこの建設原資の不足で中断したまま、再開の見通しが立たない状態になっているという。この建設は進捗率が20%となっている。


【ペルー】

■警察官、火災から5人を救出 El Comercioの記事
リマで警察官が、火災現場からこども2人を含む5人を救出した。現場となったのはセントロの商店街、ラ・ウニオン通りに面する古い邸宅だ。消防が駆けつける前、近くに居合わせた28歳の男性警察官、フアン・カルロス・トーレスさんが建物に飛び込み、救出活動を行なった。トーレスさんは軽度の火傷などを負い、病院に入院した。

■88%、税金の使い方に疑問 Perú21の記事
ペルー国民の実に88%は、国の税金の使い方に、疑問を抱いている。Datumが行なった世論調査の結果だ。適切に使われていると答えた国民はわずか6%にとどまり、「悪い使われ方をしている」と答えた人が88%に達したものだ。また公共サービスに対し、適切と考えている人は50%となっている。


【チリ】

■アマスソナス、チケット発売 BioBio Chileの記事
ボリビアのアマスソナス航空が、チリの国内線の便のチケットを発売した。同社はイキケに乗り入れているが、この27日からラ・セレーナやアントファガスタなど、北部を結ぶ路線の運航を開始する。このチケットが発売されたもので、同社によると反応は上々だという。同社は50人乗りのボンバルディア機を主力としている。

■Turbus、車輛火災 BioBio Chileの記事
最大手のバス会社Turbusの車輛が、走行中に火災を起こした。10日朝7時頃、この事態が起きたのは第14(ロス・リオス)州のサンホセ・デ・ラ・マリケラだ。コンセプシオンからバルディビアに向かっていた便から突然火が出て、燃え広がったものだ。この便には22人の乗客がいたが、逃げて無事だった。出火原因などについて、調べが進められている。


【アルゼンチン】

■フフイ州でまた泥流 El Comercioの記事
フフイ州の町を、また泥流が襲った。10日朝未明、この事態が起きたのはティルカラだ。ネグロ山で土砂崩れが発生し、岩石などを含んだ泥流が市街地を襲った。山に近い地域では、街路が岩石や土に覆われ、地域を通る幹線道路である国道9号も、区間不通となっている。同州ではこの1月にも、大規模泥流の被害が起きたばかりだ。

■マクリ、通過点を強調 La Nacionの記事
マウリシオ・マクリ大統領は、「通過点」であることを強調した。大学機関が、国内で貧困層が再び、増加に転じたことを伝えた。2015年12月に就任したマクリ大統領は、経済の立て直しを訴え、政策に取り組んでいる。この貧困増加は政権にとって打撃だが、マクリ大統領は訪問先でメディアに対し、政権の経済政策はまだ通過点だ、と述べた。

■プンタ・ララで小型機の事故 La Nacionの記事
ラ・プラタ近くのプンタ・ララで、小型機が墜落する事故が起きた。この小型機はラ・プラタの飛行クラブのセスナ150型機で、49歳のインストラクターと41歳の研修中の男性が乗っていた。この地で、機体トラブルから不時着しようとして、事故に至ったという。乗っていた2人には負傷などはない。

■アンデス航空、メンドサへ Diario Unoの記事
アンデス航空がこの20日から、ブエノスアイレスとメンドサを結ぶ路線を運航する。同社はこの日から、平日は一日2往復、この便を運航し、往復2096ペソの最低運賃を示している。2006年創業の同社は、国内航空市場で存在感を示し切れていなかったが、昨年12月にLCC型のブエノスアイレス-コルドバ線を就航し、注目が高まった。

■AR機が緊急着陸 Cadena3の記事
アルゼンチン航空の旅客機が、コルドバの空港に緊急着陸した。10日13時、この空港に降り立ったのは同社のエル・カラファテ行き1842便だ。同社によると、エンジンの一つが不調を起こし、機長が着陸を判断したという。この緊急着陸による、乗客や乗務員の負傷などはない。同便の乗客らは、5時間後に運航された便で目的地に向かった。

■弁護士、裁判所で投身自殺 La Nacionの記事
ブエノスアイレスの裁判所の建物内で、26歳の男性弁護士が投身自殺を図った。この弁護士は、建物内の吹き抜け空間に、6階から飛び降りたという。男性は市内のラモス・メヒア病院に搬送されたが、死亡が確認された。この弁護士は、自殺を図る直前まで、裁判に臨んでいた。


【エクアドル】

■17歳少年が崖から転落 El Comercioの記事
キトで、17歳の少年が崖から転落する事故が起きた。この事故が起きたのは市内北西部のジャノ・チコだ。この学生は、誤って転落したもので、通報を受けた消防が救出している。少年は打撲などを負ったが、命に別状はない。少年は救急車でキト市内の病院に運ばれ、手当てを受けた。


【コロンビア】

■法王、9月にコロンビアへ RCN Radioの記事
ローマ法王フランシスコ1世が、この9月にコロンビアを訪れる。法王の来訪は明らかにされていたが、バチカン側が日程を発表したものだ。法王は9月6日から10日までコロンビアに滞在し、ボゴタ、メデジン、ビジャビセンシオ、カルタヘナの4都市を訪れる。ローマ法王のコロンビア来訪は、実に31年ぶりだ。


【ベネズエラ】

■マドゥロの息子、Odebrecht顧問 El Universoの記事
ニコラス・マドゥロ大統領の息子、エルネスト氏がブラジルの建設会社Odebrechtの顧問を務めているという。この建設会社は、公共工事受注のため、ラテンアメリカ各国で汚職工作を行なったことが明らかになり、各国で追及を受けている。ペルーでは元大統領が訴追される事態にも至った。このエルネスト氏の関わりが、国内の政治の新たな不安定要因に至るおそれがある。

■マイケティア、新搭乗橋 El Universalの記事
カラカスのマイケティア空港では、新しい搭乗橋の設置工事が開始された。空港施設の改善計画の一環で新たに設置されるもので、4本の搭乗橋が新設される。この新しい搭乗橋は、3か月後に運用ができるようになる。空港側によると、この設置に関し761万ドルを投じているという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■グアテマラ火災、死者37人に La Prensa Gráficaの記事
グアテマラの児童養護施設の火災による死者はさらに増えて、37人となった。首都から10キロのサンホセ・ピヌラの施設は、家庭に問題を抱えていた女児らが収容されていた。死亡したのはいずれも少女らだ。現在も少女ら8人が、きわめて重篤な状態にあるという。この事態を受け、ジミー・モラレス大統領が現場を訪れた。

■ラホイ首相、ウルグアイへ El Paísの記事
スペインのマリアノ・ラホイ首相が、ウルグアイとブラジルを訪れるという。スペイン政府側が明らかにしたもので、この訪問は4月24日から26日の日程だ。ウルグアイのタバレ・バスケス大統領はこの2月に同国を訪れており、今回のラホイ首相の来訪を受け通商などの関係拡大を狙う。

■ニカラグア、対米デモ El Economistaの記事
ニカラグアの首都マナグアでは、米国に対するデモが行われた。米国政府は、ニカラグアの人権状況について問題視する報告を出した。これに対し、ニカラグア国内では米国による「内政干渉」との見方が広がり、これに抗議するデモが行われたものだ。デモ参加者らは、米国はニカラグアについて再認識する必要があると訴えた。

■ウルグアイ、アルコール広告規制 El Paísの記事
ウルグアイ政府は、アルコール飲料の広告について、規制を強化する方針だ。タバレ・バスケス大統領がその姿勢を鮮明にしたものだ。国内の、とくに若者層のアルコール消費が拡大していることから、この抑止を図る政策を打ち出している。この一環として、ぴーるなどアルコール飲料の広告を規制する方針だという。

■パラグアイ、自殺の増加 ABC Colorの記事
パラグアイでは、自殺が増加しているという。保健省が明らかにしたもので、1月から3月9日までに国内の自殺件数は85件と、一日平均1.25回起きている計算になる。国民の死因としては、自殺は全体の3番めを占めるに至っている。ラテンアメリカでは概して自殺件数は少ない傾向だが、同省はとくに若者層で鬱による自殺が増えていることを指摘している。

■ドミニカ、パスポート電子化 Caracol Radioの記事
ドミニカ共和国は2018年、パスポートの電子化を図るという。同国のパスポート発給を行なう行政官が明らかにしたものだ。ICチップ搭載のパスポートをこの年から発給し、将来的に全面切り替えとする。この措置により、偽造の防止や、出入国管理の適正化が図れるという。

2017.03.10

【ボリビア】

■コカ葉管理、強化 La Razónの記事
政府は、国内でのコカ葉生産、流通についての管理を強化する方針だ。カルロス・ロメロ大臣がこの方針を示したものだ。政府は、コカ葉の合法生産枠を2万2千ヘクタールへ、大幅に増やした。コカ葉の産業使用などについて促進する一方、コカイン生産に歯止めをかけるため、政府として管理徹底を敷く方針を示したものだ。

■EU、コカ葉政策に疑問 La Razónの記事
欧州連合(EU)は、ボリビアのコカ葉政策に疑問を投げかけた。EU大使が語ったもので、ボリビア政府が実行した、コカ葉の合法生産枠拡大について疑問を呈し、重大な懸念を示したものだ。アンデス原産のハーブであるコカ葉はコカインの原料になることから、国連は禁輸作物に指定している。この増枠で、欧州連合を初め国際社会にも影響が生じかねないと警告した。

■COB委員長「不満」 Página Sieteの記事
有力労働組合連合COBのギド・ミトマ委員長は、強い不満を示した。COBは政府に対し、最低賃金の大幅な引き上げを求めた。しかし政府側は、引き上げそのものは応じる姿勢ながら、要求されたレベルが高すぎると回答した。ミトマ委員長はこの回答に強い不満を示し、社会闘争化する可能性を示唆した。

■エボ、Tipnis道諦めず Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、イシボロ・セクレ国立公園内を通る道路建設を、諦めていないという。コチャバンバ県のビジャ・トゥナリと、ベニ県のサンイグナシオ・デ・モクソスを結ぶこの道路は、ブラジルとペルー、チリを結ぶ大陸横断道路の一部となる。しかし地域のインディヘナ(先住民)が根強く反対し、計画は暗礁に乗り上げている。

■エボ、移民サミットを提唱 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、移民問題をテーマとしたサミット開催を提唱した。米国のドナルド・トランプ政権が移民政策について、強硬な姿勢を見せている。一方で、アフリカや中東から欧州への移民の動きが止んでいない。こうした問題を世界規模で話し合うサミットの開催を提案たものだ。

■FAO、ボリビアに農作物対策 El Díaの記事
国連食糧農業機関(FAO)は、ボリビアなどラテンアメリカ6か国に、農作物対策への協力を行なう。国内ではサンタクルス県のカベサスで、イナゴの大群が発生し、農作物が食い荒らされる被害が起きたばかりだ。こうした動物や細菌による農作物の病害対策について、FAOが協力するという。

■ドイツ、大陸横断鉄道に協力明言 El Díaの記事
ドイツは、ボリビア政府が進める大陸横断鉄道計画への協力を明言した。国内鉄道網を活用し、大西洋と太平洋を結ぶ鉄道を整備するものだ。在ラパスのドイツ大使が、この計画への参画を明言した。同大使はこの計画が、パナマ運河建設に匹敵する国際的プロジェクトであると位置づけた。

■BoA、ペルーとメキシコへ Eju.tvの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)は、年内にペルーのリマ、メキシコのカンクンに乗り入れるという。ロナルド・カッソ会長が9日、明言したものだ。またドミニカ共和国のプンタ・カーナ、キューバのハバナの乗り入れも検討している。またサンタクルスのビルビル国際空港について、ハブ化を一層進展させる姿勢も示した。

■ワヌニ、683トン産出 La Patríaの記事
オルーロ県のワヌニ鉱山はこの2月、683トンを産出したという。鉱山の運営会社側が明らかにした数字だ。同鉱山は国内最大の錫(スズ)鉱山で、前の月の450トンから233トン増えたことになる。錫など金属価格の国際市場での低迷が続いていたが、この月には持ち直し、同鉱山としては明るい展開となった。

■ワリカナ、氾濫被害 La Patríaの記事
ラパス県のワリカナで川が氾濫し、農作物に被害が広がっている。地域行政によると、アバホ川が増水して氾濫し、地域の農地を水浸しにしているという。被害面積は、同行政の把握では80ヘクタールにのぼる。現場はラパス市から30キロ南、メカパカの近郊だ。国内の広い範囲は、現在は雨季の末期にあたる。

■UMSA、セクハラ免職 La Razónの記事
ラパスのマヨール・デ・サンアンドレス大学(UMSA)では、セクシャル・ハラスメントで講師ら10人が免職となった。同大学のワルド・アルバラシン学長が明らかにしたものだ。告発があった件などを学内で調査し、セクハラが明らかとなった件について、処分を行なったという。学内でも立場を悪用した、こうしたハラスメントが起きていることが指摘されていた。

■航空運用の責任明確化 El Deberの記事
ミルトン・クラロス公共事業相は、航空の運用についての責任明確化の方針を示した。航空便の運休や遅れなどについて、航空会社や管制官などの責任分担を明確に示すという。曖昧な対応を避けることで責任を明示し、航空分野の運用について透明化を図る。問題のある対応については、航空局が速やかな処分を下す体制を導入する。

■ブラジルナッツ、難しい時間 Página Sieteの記事
国産のブラジルナッツは、難しい時間を迎えているという。ラパス、ベニ、パンド県ではこのナッツ生産が盛んだが、天候の問題などで現在、ブラジルナッツの採取が難しい状況となっている。現在の生産高は、通常の70%程度まで落ち込んでいる。国産ブラジルナッツは、名前の由来のブラジルを生産量で超えている。

■モモ、雨不足の影響 El Díaの記事
コチャバンバ県産のモモは、雨不足の影響を受けている。バジェ・アルト地方ではモモの生産が盛んだが、今期は雨不足の影響で生育不良などが生じ、生産量も通常よりも少なくなる見通しだ。国内で主に消費されるサンベニートのモモは、生産量が60パーセントまで落ち込むとみられる。


【ペルー】

■アヤワスカで観光客重体 El Comercioの記事
ロレト県で、「アヤワスカ」を使用した観光客が、重体となっている。アヤワスカはアマゾンのつる植物で、煮出した液体が強い幻覚作用を持つことで知られる。この米国人男性はこの煮出し液を飲んだ後、腹部の痛みなどを訴え、地域の病院に運ばれ手当てを受けている。病院側はこの男性の状態が、きわめて重いと説明した。

■サクサイワマンに遺体 Correo Perúの記事
クスコのサクサイワマン要塞で、男性の遺体が見つかった。この場所は遺跡公園となっており、クスコを訪れる観光客の間でもポピュラーな場所だ。見つかった遺体は20代半ばぐらいとみられ、まだ身元は特定されていない。警察は何らかの犯罪被害とみて、示死因を含め、調べを進めている。


【チリ】

■トーレス・デル・パイネ、一時閉鎖 La Terceraの記事
第12(マガジャネス)州のトーレス・デル・パイネ国立公園は、一時閉鎖された。森林組合によると大雨の影響で、国立公園内および公園に向かうアクセス道で、川の増水などによる影響が生じているためだという。観光客の安全を図るため、公園そのものを一時閉鎖した。事態が落ち着くまで、その措置は継続される。

■チリャン、登山者が死亡 BioBio Chileの記事
第8(ビオビオ)州のネバド・デ・チリャン火山で、登山者の男性が死亡した。登山者ら3人が山歩きをしていたが、事故が起きたという通報があった。山岳救助隊が空と陸から救助に向かったが、このうちの1人である25歳女性については死亡が確認された。ほかの2人によるとこの女性は、登山中に滑落したという。


【アルゼンチン】

■オリーボス、嵐に見舞われる Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのオリーボスは、嵐に見舞われた。市内では9日、強風をともなった強い雨が降った。オリーボスではこの嵐による被害がとくに大きく、倒木が160個所で発生し、住宅の屋根が飛ばされる被害も12件報告されている。路上などの車輛の被害も多く、また送電線が絶たれ広い範囲で停電している。

■貧困率、むしろ悪化 La Nacionの記事
国内では貧困層の人口が増加し、貧困率も上昇しているという。アルゼンチンカトリック大学が明らかにしたデータだ。2016年第三四半期時点で貧困層の人口は150万人で、極貧層は60万人だ。貧困層の人口に占める割合は、32.9%と、前年同期の29.0%から3.9ポイント悪化している。

■イグアス観光は再開 Misiones Onlineの記事
ミシオネス州のイグアス国立公園の観光は9日、再開された。イグアスの滝をめぐる遊歩道近くにプーマ(ピューマ)が現れ、観光客の安全のため48時間、閉鎖されていたものだ。公園側によると、遊歩道を含む一部のエリアについて、継続して立ち入り禁止とするが、ほかの部分についてはこの日から観光を再開するという。

■ノルウェー・エアシャトル、BsAsへ La Nacionの記事
欧州のLCC、ノルウェー・エアシャトルが4月から、ブエノスアイレスに乗り入れる。同社が開設するのはロンドンとを結ぶ路線で、400ドル程度の運賃を設定するという。同社は今年国内にLCCとして市場参入するフランボンディの運営会社だ。また今年下半期には、エチオピア航空がアディスアベバとブエノスアイレスを結ぶ路線を就航することも明らかになった。

■マクリ搭乗便で「ムラ」 El Paísの記事
マウリシオ・マクリ大統領が利用したアルゼンチン航空の同じ便で、「ムラ」が行なわれたという。ムラは、胃の中に薬物入りのカプセルなどを仕込み、輸送する手口だ。マクリ大統領がローマから帰国した便を利用したコロンビア国籍の49歳と32歳の男らが、荷物の二重底に合成麻薬MDMA(エクスタシー)を入れて運び、さらにムラを働いた。

■対マクリで混乱 El Paísの記事
マウリシオ・マクリ政権に対するデモで、ブエノスアイレスのレティーロは混乱した。有力労働組合CGTは、経済立て直しを訴えるマクリ政権に対し、「何の効果もない」としてストライキを行なうことを予告している。さらにコモドロ・リバダビアでは、労働組合が支持したクリスティナ・フェルナンデス前大統領に対する裁判が始まり、混沌とした状況になりつつある。


【エクアドル】

■マナビ、避難所の閉鎖 El Universoの記事
マナビ県のマンタとポルトビエホでは9日、避難所が閉鎖された。昨年4月16日、エスメラルダス県南部沖を震源とするマグニチュード7.8の大地震が発生し、マナビ県では甚大な被害が生じた。今も避難所でテント生活をする人がいたが、これらの避難所が閉鎖されたものだ。ポルトビエホの避難所に残っていた53世帯は、旧空港後の施設に移る。

■痴漢をメールで告発 El Comercioの記事
キトの交通機関、トロリーバス車内での痴漢行為について、メールで告発を受けつけるという。週明けの13日から、このサービスが開始されるもので、各トロリーバス車内に識別用の記号なども表示される。トロリーバスに限らず、市内では交通機関や路上などでの痴漢の被害報告が増加しているという。

■エクアドルから空手で世界へ El Comercioの記事
20歳の青年が、エクアドルから空手で世界を目指そうとしている。キューバ、ビジャ・クララ生まれのリ・ドゥアン・ディアスさんは2013年にクエンカに来て、以後空手の上達に励んだ。その努力が実り、21歳以下の世界大会に出場することになった。この出場に際し、エクアドルの国籍を取得したという。


【コロンビア】

■アンティオキア、150世帯避難 Caracol Radioの記事
アンティオキア県では、水害で150世帯が避難しているという。同県を含む国内内陸は現在、雨季の最中だ。大雨の影響で県内を流れるマリウンド川が増水、氾濫しているという。マリウンドの行政が、150世帯が避難していることを明らかにした。現在県と国が、避難者に対する人道援助物資を準備している。


【ベネズエラ】

■今年のインフレ、741%か Inter Economiaの記事
ベネズエラの2017年の物価上昇は、741%となる可能性がある。中央銀行は9日、ニコラス・マドゥロ政権にこの2月の数字を示した。この月のインフレは20.1%で、1月の16.7%を3.4ポイント上回った。このペースで物価が上昇し続けると、年間の上昇率が741%になるという。

■医師ら、10日にデモへ 2001.comの記事
医師らは10日、カラカスでデモを行なうという。医師らの団体が明らかにしたものだ。経済失政で物資不足が続くが、とくに医療分野では医薬品や部外品、衛生関連品の不足が続き、現場の混乱が起きている。政府に対し、対策などを求め声を上げる動きだ。デモ集会はアルフレド・サデル広場で行われる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■グアテマラ火災、死者31人に El Universoの記事
グアテマラで起きた児童保護施設火災による死者は大きく増えて、31人となった。8日、この火災が起きたのは首都から10キロのサンホセ・ピヌラにあるセグロ・ビルヘンデ・ラ・アスンシオンの家だ。家庭の問題などを抱える少女らが生活していた施設で、死亡したのはいずれも少女らだ。消防は、放火による火災の可能性を指摘している。

■フエゴ火山に警戒 Caracol Radioの記事
グアテマラのフエゴ火山に対し、警戒が呼びかけられた。国内でもっとも活発な活火山の一つであるこの火山は、再び噴火の可能性が高まっているという。観測機関によると火口からは噴煙が4900メートルの高さまで立ち上り、火山内部の活動は活発化しているという。この火山は首都から50キロの位置にあり、活発化を繰り返している。

■エア・ヨーロッパ、ハバナへ Caracol Radioの記事
スペインのエア・ヨーロッパが、キューバのハバナに就航した。同社が開設したのはマドリードのバラハス国際空港と、ハバナのホセ・マルティ国際空港を結ぶ直行便だ。同社にとって6機めとなる、最新のボーイング787型機を使用しての就航だ。この就航にキューバの観光相も立ち会い、今後の路線運航に期待を示した。

■ウルグアイ、4月中旬までに着工 El Paísの記事
ウルグアイ政府は、鉄道再開に向けた工事を、4月15日までに着工したい考えだ。鉄道リバイバルのきっかけは、セルロース工場の立地で、この産品輸送に鉄道を活用する案が浮上したものだ。この区間だけでなく、ドゥラスノとフロリダを結ぶ92キロ区間の貨物、旅客輸送の再開などが検討されている。

2017.03.09

【ボリビア】

■エボ、体調不良を述懐 El Díaの記事
エボ・モラレス大統領は、体調不良について述懐した。モラレス大統領は先週、喉の痛みや胃の不調などを訴え、キューバの医療機関に入院した。8日、モラレス大統領は夜も眠れぬほどの痛みや不快感が続いたことを明らかにし、今も完全には体調不良を脱していないことを明らかにした。

■2地点、イナゴ対策続く El Deberの記事
サンタクルス県のボユイベ、チャラグアの2地点では、イナゴ対策が続いている。同県の農業局が明らかにしたものだ。県内のカベサスでイナゴの大群が発生し、農作物を食い荒らす被害が広がった。カベサスではすでに鎮圧されたが、これらの2地点での薬剤散布や卵の除去などの作業が、今も続けられているという。

■コメ生産、3倍化計画 Prensa Latinaの記事
ラパス県北部で、コメの生産量を三倍に増やす計画がスタートした。農業林業イノベーション機構が、日本の国際協力機構(JICA)の協力を得て開始した事業だ。生産性を向上させ、単位当たり面積での収穫量を三倍に増やすという。この実現のため、JICAからは農業エンジニアを受け入れている。

■ヤパカニ・ブロック El Deberの記事
サンタクルスとコチャバンバを結ぶ道路のヤパカニで8日14時、道路封鎖が始まった。この行政地域の学校のPTAによる社会闘争だ。男性教員の公共資金の流用が指摘され、この裁判などを求めた動きだ。封鎖は主要幹線道路4個所で行われており、サンタクルス、コチャバンバ双方のターミナルを発つバスの便は、出発が見合されている。

■経済省、COBに回答 Página Sieteの記事
ルイス・アルセ経済相は、有力労働組合連合COBに回答を出す。COBは先週、政府に対して大幅な最低賃金引き上げなどを要求した。アルセ大臣は、最低賃金の引き上げについては認めたものの、要求幅については受け入れられない姿勢を示している。経済指標などをもとにしたデータを添付し、回答書をCOBに出すという。

■社会保険、全体の20% Página Sieteの記事
ボリビア国民のうち、社会保険給付を受けられる人は全体の20%にとどまるという。年金保険管理局のパトリシア・ミラバル氏が明らかにした数字だ。被用者保険や社会保険などの恩恵を受けられる人は少なく、こうした社会保険の適用を受けられない国民が圧倒的多数であるという。

■エボ、コカ葉増枠にサイン Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は8日、コカ葉の合法生産枠を増やす改正法にサインした。アンデス原産のハーブであるコカ葉は、コカインの原料になることからその生産、流通が法令1008号で規制されている。この合法生産枠を増やし、2万2千ヘクタールとする改正法案を、議会が承認していた。モラレス政権はこの増枠で、コカ葉の産業利用の拡大を図る方針だ。

■ピライ川、4人を救出 Página Sieteの記事
サンタクルス県を流れるピライ川で、動けなくなっていた4人が救出された。サンペドロ付近で、この4人はカヌーを使用し移動していたが、身動きがとれなくなっていた。雨の影響で川は増水し、流れが速い状態で、海軍の船が出動し、現地でこの4人を救出する活動を行なったという。

■トゥピサでバス事故、3人死亡 El Díaの記事
ポトシ県のトゥピサでバス事故があり、3人が死亡した。現場となったのはトゥピサとアルゼンチン国境のビジャソンを結ぶ道路だ。トランス・デル・スール社の便がトゥピサから5キロの地点で衝突事故を起こした。この事故で3人の死亡が確認され、20人以上で負傷したという。原因についての調べが進められている。

■BoAとアマスソナスがプロモ La Razónの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)とアマスソナス航空がそれぞれ、プロモーションを開始した。BoAは今月19日まで、長距離便の運賃を最大50%割り引くキャンペーンを開始した。またアマスソナスは、同様の割引販売を今月31日まで実施中だ。対象となる便は、今年12月31日出発便までとなっている。

■アルカンタリ、4月までに完了 Correo del Surの記事
スクレのアルカンタリ空港の工事は、4月までに終了するという。公共事業省が明らかにしたものだ。昨年5月に開港した同空港だが、ターミナルでは雨漏りが相次ぐ状態となっていた。このため屋根をふき替える工事が行われ、これが4月までには完了するという。同空港からは国内各地への国内線の便が運航されている。

■古い客車、図書館に La Patríaの記事
オルーロでうち棄てられていた古い鉄道車輛について、図書館にする案が浮上している。この客車は鉄道駅の片隅に長期間放置され、落書きなどを受けていた。治安悪化の原因になるとして、近くの学校敷地内に移動された。地域住民やこの学校関係者が、この車輛を図書館に改造する計画を立てている。

■エルアルト地下高速道建設求める Página Sieteの記事
ラパス中心部とエルアルトを結ぶ、地下高速道の建設が要求された。エルアルトの市議会側が要求しているもので、近くエボ・モラレス大統領への陳情も行なう。この両都市間では10万3千台の車輛が公共交通として運行されており、混雑が慢性化している。陸路交通システムの見直しが必要で、地下高速道の計画を示したものだ。

■エル・トロンピーリョ、トンネル火災 El Deberの記事
サンタクルスのエル・トロンピーリョ空港の地下を通るトンネル内で、車輛火災が起きた。走行中の乗用車が事故を起こし、出火したものだ。駆けつけた消防がすぐに火を消し止め、この車の運転手も逃げ、無事だった。この事故の影響で、しばらくこのトンネルは通行できなくなった。


【ペルー】

■LATAM、機内サービス有料化 Gestionの記事
LATAMペルーの食事、飲み物などのサービスは、3月15日から有料化される。同社は近距離、中距離路線についてLCC型のサービスへの切り替え方針を示している。これにともない、機内食や飲み物などは販売に切り替えられる。この日から有料化となるのは、国内線17路線だ。また同社は、LCC型の格安運賃について、5月から6月に導入することも明らかにした。

■ローカル列車、新規導入 La Repúblicaの記事
ペルーレイルは、クスコとマチュピチュを結ぶローカル列車用の機関車と客車を新規導入した。観光客が利用できない、地域住民専用の鉄道便が運行されている。このサービスの質向上を求め、昨年末に地域の人々がストを行なった。同社はこうした要求を受け、サービス改善のため新たな車輛などを導入した。


【チリ】

■サンティアゴ街路名、女性は8% BioBio Chileの記事
サンティアゴ市内の街路名に占める、女性の名前は全体の8%にとどまるという。8日の国際女性デーに合わせ、明らかにされたデータだ。424の街路のうち、女性の名にちなむ命名は34にとどまり、全体の54%を占める男性名の229件を大きく下回る。近隣国主要都市ではサンパウロが16%と高く、リマは3.3%にとどまる。

■二階建てトランサンティアゴ導入へ BioBio Chileの記事
サンティアゴの交通システム、トランサンティアゴに新たに二階建てバス車輛が導入される。交通通信省が、使用されるバス車輛を公開した。輸送力増強のため導入されるこの車輛は、ラス・レハスとチリ大学の間の路線で使用される予定で、2018年から本格使用となる見通しだ。


【アルゼンチン】

■プーマ、見つからず Misiones Onlineの記事
ミシオネス州のプエルト・イグアス国立公園内で、プーマ(ピューマ)は見つかっていない。この公園の、滝観光の遊歩道近くに野生のプーマが出現し、観光客の安全を図るため48時間、公園は閉鎖された。公園側によると、9日からは平常どおり営業する予定だという。公園側は職員を総動員して、公園内でのプーマ捜索を続けている。

■アビアンカ、参入撤回を示唆 Radio FM Qの記事
アビアンカは、アルゼンチン市場への参入撤回の可能性も示唆した。マクリ政権は、参入予定の5社のうち、アビアンカを除く4社について認可したことを発表した。アビアンカについては、マクリ大統領の家族企業の売却があり、国内で批判が高まっていた。アビアンカに参入に際する注文がだされたが、アビアンカ側はこれを不服とした。

■100ペソ札、廃棄進む La Nacionの記事
中央銀行による、傷んだ100ペソ札の廃棄が、進んでいるという。同行によると、24時間当たりに10億ペソ分の紙幣が処理されている。最高額だったこの紙幣は不足が生じたが、後に200、500ペソ札が登場し、状況が変わった。また紙幣不足のあおりでクレジットカードやデビットカードの使用も増加し、現金そのものの使用割合が確実に下がっているという。

■国道7号、水浸しで不通 La Nacionの記事
首都圏と北部を結ぶ国道7号の一部が、水をかぶって不通となっている。この事態が起きているのは、ブエノスアイレス州とサンタ・フェ州の州境付近だ。地域を流れる河川が増水、氾濫し、国道が水に覆われているという。浸水エリアは広く、同ルートをとるバスやトラックなどに、迂回が呼びかけられている。

■アンデス航空、拡大に自信 Jornadaの記事
アンデス航空のCEO、オラシオ・プレネステ氏は、同社の拡大に自信を見せた。サルタにベースを置く同社は2006年から国内線運航を行なっているが、路線数、本数ともすくなく市場で存在感は示せていなかった。しかし昨年12月、初のLCC型路線となるブエノスアイレス-コルドバ線を就航し、この分野を牽引する存在となりつつある。

■サンティアゴ、ピットブルパニック Contexto Tucumanの記事
サンティアゴ・デル・エステーロで、ピットブルが暴れ、パニックが起きた。市内の4月8日地区の住宅地で、この犬が相次いで人を襲うなど暴れた。この攻撃で7歳の女児が重傷を負うなど、3人が負傷している。この犬は地域の住宅で飼われているものとみられるが、攻撃に至った経緯は分かっていない。


【エクアドル】

■グアイヤバンバ事故、死者12人に El Comercioの記事
キトの北、グアイヤバンバで8日早朝に起きたバス事故の死者は、12人となった。フロール・デル・バジェ社のバスが事故を起こしたもので、警察によると現時点で25人が負傷し、キト市内の病院に搬送されたという。このバスの車体は警察施設に運ばれており、事故原因などについての詳細な調べが進められている。

■市議会、値上げに反対 El Comercioの記事
キト市議会は、チャーター貨物便のキト空港の使用料の値上げに、反対を示した。この10日から、マリスカル・スクレ空港を発つ茶たー貨物便の使用料が改定される予定だ。この値上げについて市議会では、キト空港の貨物輸送の競争力が低下する、と反対の議決がなされた。


【コロンビア】

■自転車が原因の殺人 Caracol Radioの記事
ボゴタ近郊のセナで、自転車が原因の殺人事件が起きた。アメリカス大通りを青年が自転車で走行していたところ、この自転車を盗もうとした者がこの男性を襲い、殴った。男性は現場に倒れ、病院に運ばれたが死亡が確認された。この男性は機械整備などを学んでいた学生のセルヒオ・レイナさんと身元が判明している。

■アビアンカ売却を否定 Noticias RCNの記事
アビアンカ・グループ大株主で、アビアンカ・ブラジルCEOのヘルマン・エフロモビッチ氏は、同社の売却を否定した。同氏は昨年末、売却の可能性を示し米国のユナイテッド、デルタ両航空、パナマのコパ航空が手を挙げていた。1月末、ユナイテッドとの提携強化を選択したことを発表していたが、売却については今は考えていない、とした。


【ベネズエラ】

■外相、米国を批判 El Mundoの記事
デルシー・ロドリゲス外相は、こんどは米国を批判した。米国はベネズエラの人権状態の悪さなどを報告した。同外相はこれに反論し、「米国による不平等な扱いによる、偏った分析だ」とした。ベネズエラ政府は人権を重視しており、米国が指摘するような国ではないと強調した。

■練り歯磨き、生産中止へ RunRunの記事
練り歯磨きのトップブランドである「Colgate」の国内生産が中止される。バレンシアにある生産工場側が明らかにしたものだ。国内では経済失政による輸入の滞りで物資不足が深刻化しているが、練り歯磨き生産に必要な原材料も調達が難しくなったという。この工場ではこのブランドの製品10万個を月に生産している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■グアテマラ火災、19人死亡 El Paísの記事
グアテマラの児童保護施設で火災があり、女児19人が死亡した。現場となったのは首都から25キロ、サンホセ・ピヌラにあるセグロ・ビルヘン・デ・ラ・アスンシオンの施設だ。火災の原因や燃え広がった経緯はまだ分かっていない。今の時点で40人が火傷などを負ったことが伝えられている。この施設は、養育放棄された児童などを集めていた。

■黄熱病、都市部にも注意 Mirada Profesionalの記事
世界保健機関(WHO)は、ブラジルの都市部でも黄熱病に対する注意が必要と警告した。国内ではミナス・ジェライス州を中心にこの感染症の広がりが指摘されるが、現段階では農村部に限定されている。しかしサルの集団感染が起きたエスピリト・サント州を震源に、今後都市部で感染が爆発的に広がるおそれがあると指摘した。

■エア・ヨーロッパ、ホンジュラスへ News in Americaの記事
スペインのエア・ヨーロッパが、ホンジュラスに乗り入れる。同社側が発表したもので、4月27日からマドリードのバラハス国際空港とサンペドロ・スーラのラモン・ビジェダ・モラレス国際空港を結ぶ直行便を就航するという。同社はラテンアメリカ路線を強化しており、この就航にホンジュラス側の協力が得られた、と述べている。

■アスンシオン、40度超え ABC Colorの記事
パラグアイの首都アスンシオンは8日、気温が摂氏40度度を越えた。気象機関は前日から、この日はこの夏一番の暑さになるとの警報を出していた。朝から気温はぐんぐん上昇し、この日は最高で43度を記録した。気象機関はこの暑さに触発され、10日頃までは悪天候に見舞われるおそれがあるとの警報も出している。

2017.03.08

【ボリビア】

■エボ、キューバから帰国 El Díaの記事
エボ・モラレス大統領が、キューバから帰国した。モラレス大統領は喉の痛みと体調不良を訴え、ハバナ市内の病院で手当てを受けていた。5日、ベネズエラのカラカスを訪れたが、その後も帰国せずハバナに滞在していた。7日16時30分、アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領の出迎えを受け、エルアルト国際空港に専用機で到着した。

■医師ら、エボに不信感 Página Sieteの記事
国内の医師らは、エボ・モラレス政権に不信感を高めている。モラレス大統領は体調不良などからキューバにわたり、ハバナの医療機関で治療を受けた。国内医師の間からは、国内の医療体制でも対応できる、との声があがっている。また大統領の体調がシークレットとして扱われたことに、重病ではないかとの見方も起きている。

■カベサス、イナゴ制御 Página Sieteの記事
サンタクルス県のカベサスと、隣接するエル・トルノでは、イナゴは制御されたという。カベサスでイナゴの大群が発生し、農作物が食い荒らされる被害が拡大していた。薬剤散布と、産みつけられたタマゴの除去などの作業で、両地域ではイナゴは制御されたと農業機関が明らかにした。一方、ボユイベとチャラグアでは、今も対応措置が続けられている。

■尿素、2か国に輸出へ La Razónの記事
生産される尿素は5月から、ブラジルとアルゼンチンに輸出されるという。コチャバンバ県のブロブロに、新たにアンモニア・尿素工場が建設された。現在は試運転だが、5月から本格稼働となり、産品は2か国に販路を持つことになった。生産された尿素はサンタクルスにトラックで輸送され、鉄道貨物で両国に向かうことになる。

■コカ葉、国民投票を El Díaの記事
ラパス県ユンガス地方のコカ葉農家らは、国民投票の実施を求めた。政府は、コカ葉の生産、流通を規制する法令1008号の改正を図っている。しかしユンガス地方の農家らは、この改正による恩恵がコチャバンバ県のチャパレのみに向かうとして、反発している。この改正の是非を問う国民投票を行なうべきと、同地方の農家団体が声を上げた。

■ミニバスが川に転落 Página Sieteの記事
ラパス県ユンガス地方で、ミニバスが川に転落する事故が起きた。6日深夜、事故が起きたのはラ・アスンタだ。3人が乗ったトヨタ、イプサムが道路を外れて川の中に転落した。2人は脱出したが、1人は遺体で発見されている。今の時点で事故原因は分かっていない。ユンガス地方はアンデス高地とアマゾン低地の間にある巨大な崖で、道路事情は悪い。

■ラ・クンブレ、大雪に Página Sieteの記事
ラパスとユンガス地方を結ぶ道路のラ・クンブレは大雪に見舞われた。雪が道路を覆い、この地を通過する多くの車輛に影響を与えた。ビジャ・ファティマのターミナルでは、運転手や便の利用者に注意が呼びかけられた。標高4760メートルのこのラ・クンブレはこの道路の最高標高地であり、峠にあたる。

■サパタ氏裁判、17日に延期 El Díaの記事
ガブリエラ・サパタ氏への裁判は、17日に延期された。中国系企業のトップを務めた同氏については、汚職などの容疑がかけられている。同氏はエボ・モラレス大統領の元交際相手で、モラレス大統領の隠し子騒動などが持ち上がり、大きなスキャンダルとなった。今回の延期は、サパタ氏周辺で起きた関連事件が原因だという。

■パルマソラ、受刑者への暴力 El Deberの記事
サンタクルスのパルマソラ刑務所での、刑務官による受刑者への暴力が白日の下にさらされた。El Deberの記者のカメラが、この様子をとらえたものだ。受刑者とみられる男性が、刑務官の制服を着た数人から暴行されていた。この刑務所敷地内での様子は、敷地外の街路からも丸見えだったという。

■カルナバル評価は4月に La Patríaの記事
2月25日に行なわれたオルーロのカルナバルの評価を、4月3日に行なうという。主催するフォルクローレ委員会(ACFO)が明らかにしたものだ。今回の運営や状況などの報告をまとめ、この日に委員会が評価を行ない、次回への改善点などを確認する。ユネスコ無形文化遺産のこの祭りは、国内最大のフォルクローレの祭典となっている。


【ペルー】

■PPK、収賄を否定 Perú21の記事
ペドロ・パブロ・クチンスキー大統領は、自身の裏金受領を否定した。ブラジルの建設会社Odebrechtが、公共事業受注のため各国で裏金工作を行なったことが報じられている。国内ではアレハンドロ・トレド元大統領への逮捕状が出されている状態だが、クチンスキー大統領の受領の疑惑も浮上している。

■マチュピチュ列車、観光客轢かれる El Salvadorの記事
クスコとマチュピチュを結ぶ列車に、観光客が轢かれる事故が起きた。6日、水力発電所近くで、ペルーレイルが運行する鉄道便に、エルサルバドル国籍の女性観光客が轢かれたという。この女性は、列車代を浮かすために、鉄道線路上を歩いていた。女性は重傷を負い、クスコ市内の病院に運ばれ手当てを受けている。

■トゥンベス川が氾濫 El Comercioの記事
トゥンベス県を流れるトゥンベス川が、氾濫した。大雨の影響でこの河川の水位が高まり、複数個所であふれたという。トゥンベス市内のベジャビスタ地区は、道路が冠水し、一部の住宅でも浸水被害が起きている。国内のコスタ(海岸)、シエラ(アンデス)は雨季だが、とくに現在コスタ北部で雨が相次ぎ、各地で被害が生じている。

■セルカドで爆発 El Comercioの記事
リマ中心部のセルカドで7日朝、爆発があった。朝5時30分頃、ワルカンキ通りに面する建物の3階の一室で、大きな爆発が起きた。この事態で周辺の建物のガラス窓が破れるなどし、5人が負傷している。被害を受けた世帯は15にのぼる。この室内で使用されていたガスボンベが爆発したとみられる。


【チリ】

■スカイ航空、市場リードへの決意 Pulsoの記事
スカイ航空は、ラテンアメリカのLCC市場を牽引する決意を固めた。同社は2015年にLCCへの転換を表明しているが、新たに機材調達を行ない、運航規模を拡大する方針を示したものだ。2020年には、年間輸送人員を500万人に増やす姿勢で、LCCとしてのチケット販売体制も強化する。同社は国内線のほか、アルゼンチン、ペルー、ウルグアイへの国際線も運航している。

■サンティアゴ空港改修、進捗6% La Terceraの記事
サンティアゴのアルトゥロ・メリノ・ベニテス国際空港の改修工事は、進捗率が6%となった。同空港では昨年から、7億ドルを投じた改修工事が行なわれている。利便性、アメニティ性の向上などを目指すもので、2020年に空港の年間利用者を3千万人まで増やしたい考えだ。営業を続けながらの工事のため、進展には一定の制約がある。

■メトロ、ラッシュ時12%増 La Terceraの記事
サンティアゴのメトロは、朝夕のラッシュ時の列車の運行本数を、12%増やす。運営会社側が明らかにしたものだ。朝夕の通勤、通学時間帯のラッシュは激しく、混雑緩和を図るため、本数を大幅に増やすことになった。また今年下半期には、建設中の6号線が開通する見通しであることも明らかにした。

■中国産冷凍エビからサルモネラ菌 BioBio Chileの記事
国内で市販されている中国産冷凍エビから、サルモネラ菌が検出されたという。消費者保護行政が明らかにし、注意を呼びかけたものだ。このエビは「Sea Quest」のブランド名で販売されている200グラムパックの商品だ。2018年3月11日が消費期限のパッケージについて、使用しないよう呼びかけがなされている。


【アルゼンチン】

■イグアス国立公園、閉鎖中 La Nacionの記事
ミシオネス州のイグアス国立公園は、閉鎖中となっている。この公園内に野生のプーマ(ピューマ)が出現し、公園近くで家族連れが襲われる事態も起きたためだ。公園側は観光客の安全確保のため、48時間この公園を閉鎖する措置を取った。プーマが現れたのは、滝観光の遊歩道のすぐ近くだったという。

■CGT、大規模ストを示唆 Clarín.comの記事
労働組合連合CGTは、大規模なストライキの実施を示唆した。CGTは集会を開き、マウリシオ・マクリ政権の経済運営を厳しく批判した。2015年12月に誕生した同政権は、国内経済の立て直しを掲げたが、CGTはマクリ大統領にはこの実現は「不可能である」と断じた。政権が実施する改革は国民に痛みをともなうもので、CGTは痛みばかりで効果がない、と断じた。

■LCC4社に認可 La Nacionの記事
政府は、参入を予定しているLCC4社の44路線の運航を認可した。マウリシオ・マクリ大統領が明らかにしたものだ。認可を受けたのはフライボンディ、アラス・デル・スール、アメリカンジェット、アンデス航空の4社で、批判を浴びているアビアンカについては判断を先送りした。認可を受けた4社は、国内線の運航が可能となる。

■ラグビー暴行事件、2人は無罪に Clarín.comの記事
メンドサで起きたラグビー選手7人による女性暴行事件で、2選手については無罪となった。昨年末に起きたこの事件は、パーティの場で24歳の女性が、性的暴行を受けたものだ。司法は、体液からDNAが採取された選手を含む5人については有罪としたが、2人については無罪とする判断を示した。

■自動車ディーラーの建物が崩落 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのデボトで7日午前2時頃、自動車ディーラーの建物が崩落する事故が起きた。この事態が起きたのは2階建ての建物で、新車が陳列してあり、12台の車輛が損傷を受けた。しかし事故当時、中に人はおらず、負傷者は出ていない。この建物は、老朽化が進んでいたとの指摘がある。

■ミシオネス、ジャガー密猟 La Nacionの記事
ミシオネス州で、ジャガーが密猟されたという。プエルト・イグアスに本部を置く、野生動物の監視団体が明らかにしたものだ。ウルグアイ州立公園内で、「グアクラリ」と呼ばれていたジャガーが殺された。同州内には野生のジャガーが棲息するが、その個体数は著しく減り、絶滅の可能性が指摘されている。


【エクアドル】

■ペニペ-バーニョス道不通 El Comercioの記事
チンボラソ県のペニペと、トゥングラワ県のバーニョスを結ぶ道路が不通となっている。7日、カワヒ付近で大規模な土砂崩れがあり、土砂に道路が塞がれたためだ。交通公共事業省によると、土砂の量が多く、復旧には時間を要するという。両都市間の交通、物流に際しては、ほかの道路への迂回が呼びかけられている。


【コロンビア】

■コロンでコロンビア人殺害される Caracol Radioの記事
パナマのカリブ海岸の町コロンで、コロンビア国籍の男性が殺害されたという。7日未明、この町に住むラモン・オルティスさんが、自宅近くで3発の銃弾を浴びた。オルティスさんは2人とともに、市内で住まいを借り、生活していたという。警察が殺人事件として、捜査を開始した。

■ライフセーバー不払い Caracol Radioの記事
カルタヘナで、ビーチに配備されているライフセーバーに対する、賃金不払いが起きているという。カリブ海に面するこの町にはビーチがあり、およそ50人のライフセーバーが市に雇用されている。しかし1月、2月分の賃金が遅配となっている。市側は契約の問題と説明しているが、ライフセーバー側は即刻の支払いを求めている。

■警官、犬に発砲 Caracol Radioの記事
アンティオキア県西部のオラヤで、警官が犬に発砲したという。この警察官は私服で、パトロールのため同市内をバイクで走行していた。この際、黒い犬が現れ、吠え立てた上に足に噛みついたという。警官はこれを抑えようと、犬に向けて3発、発砲した。警察側は問題ないとしているが、動物愛護団体などが反発している。


【ベネズエラ】

■ロペス氏への制裁を告発 El Universoの記事
収監されている野党指導者レオポルド・ロペス氏が、所内で孤立させられているという。妻の活動家リリアン・ティントリ氏が訴えたものだ。同氏が拘束された日にちなみロペス氏は所内から、国内でのデモを呼びかけた。このことから制裁を受け、外部との連絡がすべて絶たれている。ティントリ氏はこの扱いは拷問であり、違法な制裁であると訴えた。

■外相「マクリは汚職の人」 La Nacionの記事
デルシー・ロドリゲス外相は、アルゼンチンのマウリシオ・マクリ大統領を批判した。米州ボリバル代替統合構想(ALBA)の席上で語ったもので、マクリ大統領を「汚職の人」と名指しし、同氏の政権運営を一切支持できないと語った。経済ブロックであるメルコスルはベネズエラの資格を停止したが、マクリ大統領がこの意思決定に役割を果たしたとされている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ウルグアイ、消える犬たち El Paísの記事
ウルグアイでは、犬などのペットの「失踪」が相次いでいるという。行方不明となったペットを探す活動をする団体が明らかにしたものだ。国内では一週間に、245匹ものペットが姿を消している。この中の多くは、転売などを目的とした連れ去りが原因とみられる。この団体は、ペットの識別をするチップ導入などの措置が必要と、提案している。

■ニカラグア、道路に9680万ドル Estrategia y Negociosの記事
世界銀行は、ニカラグアの道路建設に9680万ドルを投じる。同国での道路建設計画への融資を決めたものだ。ニカラグアでは、都市間の幹線道路は整っているものの、とくに農村部の道路は脆弱な状態が続く。この道路整備で、同国の農業、酪農業層が恩恵を受けると分析されている。

2017.03.07

【ボリビア】

■エボ、帰国せずキューバへ Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は帰国せず、再びキューバに戻った。同大統領は体調不良から、先週よりハバナの医療機関に入院していた。ベネズエラで5日、ウゴ・チャベス前大統領の死去4年の式典に参列したが、その後再びハバナ入りしたという。モラレス大統領はのどの痛みを訴えたとされたが、治療を受けているのは胃の痛みだという。

■エボ、8日に帰国へ La Razónの記事
エボ・モラレス大統領の帰国、公務復帰は8日になるという。アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領が明らかにしたものだ。モラレス大統領は体調不良を受け、キューバのハバナの医療機関で治療を受けている。8日朝7時、エルアルト国際空港に到着し、この日にはコカ葉の合法生産枠拡大法案などにサインする予定だという。

■アルゼンチンに120メガワット La Razónの記事
ボリビアは2018年6月には、アルゼンチンに120メガワットの電力を販売する用意を整える。ラファエル・アラルコンエネルギー相が明らかにしたものだ。国は電力を新たな輸出品と位置づけ、国内の電源開発を進めている。輸出第一弾としてアルゼンチンへの送電網整備を開始している。この体制が整い、この月までに輸出が可能となるという。

■ラパスでまた土砂災害 El Deberの記事
ラパス市内でまた、土砂災害が起きた。新たな土砂の崩落が起きたのは、アグアス・デ・ラ・ビーダのバタリョン・コロラドス通り付近だ。大雨の影響で地盤が緩み、土砂の一部が崩落したものだ。ラパス市は、この崩落が拡大するおそれがあるとして、上から2番めのランクの「オレンジ色警報」を発令した。今の時点で人や建物への被害はない。

■エルアルト32周年 El Deberの記事
ラパスに隣接するエルアルト市は6日、32周年を迎えた。この町はラパスのベッドタウンとして発展し、32年前のこの日に独立した市として認められた。現在、治療のためキューバ滞在中のエボ・モラレス大統領は、この記念式典に参加できなかったが、この日を祝うメッセージを市側に託した。

■オレンジ線、白線よりも先 Página Sieteの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)オレンジ線は、白線よりも先に開業するという。運営するミ・テレフェリコが見通しを示したものだ。オレンジ線は今年10月、白線は12月の開業になるという。オレンジ線は赤線と接続する中央駅と、ビジャ・ファティマの入り口にあたるプラサ・ビジャロエルを結ぶ。テレフェリコはこの3日、4路線めとなる青線が開業したばかりだ。

■エルアルトに放射線治療施設 La Razónの記事
政府はエルアルトに、新たに放射線治療施設を設ける方針を示した。ラファエル・アラルコンエネルギー担当相が明らかにしたものだ。エルアルトにはロシアの協力で、新たに原子力センターが設けられる。この研究の一環として、放射線を使用する治療施設を同市内、隣接地に設ける方針だという。

■事故相次ぎ、6人が死亡 La Razónの記事
国内では交通事故が2件相次ぎ、合わせて6人が死亡した。6日朝9時頃、コチャバンバとサンタクルスを結ぶ道路でミニバスとワゴン車が衝突し、5人が死亡、7人が負傷した。またオルーロとコチャバンバを結ぶ道路では、エル・ドラード社のバスと乗用車が衝突し、1人が死亡している。

■ピシガ、チャリダーの死 Erbolの記事
オルーロ県のチリ国境、ピシガで自転車旅行中の60歳のコロンビアの男性が死亡した。この男性は母国から南米大陸縦断の旅を続け、チリに抜けようとしていた。しかし高度障害(高山病)による体調悪化で先週末、死亡したと警察が発表した。体調の極度悪化で、地域の医療機関に入院していたという。

■サンタクルス-コチャバンバ道封鎖 Página Sieteの記事
サンタクルスとコチャバンバを結ぶ道路が、ブロック封鎖されたという。サンタクルスのビモダルバスターミナルが明らかにしたもので、この封鎖を受け、コチャバンバやオルーロ、ラパスに向かうバスの出発がすべてキャンセルされた。この封鎖はコチャバンバ県のサンタ・フェ付近で行われているもので、地域の社会闘争が原因だという。

■セルカドが浸水 Los Tiemposの記事
コチャバンバ、セルカドの市街地が水に浸かった。局地的な大雨が降り、町の排水機能が麻痺したものだ。この影響で道路の広い範囲が冠水し、住宅50棟が浸水被害を受けた。その後水は引き、多くの市民が後片づけに負われた。市側は、下水機能の強化の必要性に言及している。

■アラシータ、販売40%減 Página Sieteの記事
ラパスで行われていた「アラシータ」の売り上げは今期、前年比で40%程度落ち込んだという。エケコ人形に願懸けする物品を販売する市だが、今期は降り続いた雨の影響と、周囲での無許可販売業者の販売の影響を受けたという。今年はカルナバルが例年より遅かったため、アラシータの開催期間は通常より長かった。


【ペルー】

■ガルシア氏にも汚職捜査 El Comercioの記事
検察は、汚職の容疑での元大統領、アラン・ガルシア氏への捜査を開始した。リマのメトロ(電車)1号線、2号線建設の公共工事にからみ、裏金を受け取っていた疑惑が生じたためだ。同政権時代のコルネホ首相に対しても、捜査が行われる。国内では汚職容疑で、アレハンドロ・トレド元大統領に逮捕状が出されている。

■LCペルー、路線計画 Gestionの記事
航空会社LCペルーが、新たな路線計画を示した。同社は新たにボーイング737-500型機、ダッシュQ402型機を調達し、リマとプカルパ、アヤクチョ、クスコを結ぶ路線を増便し、新たにチャチャポヤスに乗り入れる。国内では今年、初のLCCとなるビバ・アエロ・ペルーが参入予定で、これを迎撃する体制を整えるという。

■ドーナツチェーンが国内へ La Repúblicaの記事
米国のチェーン店「クリスピー・クリーム・ドーナツ」がリマに、国内初めての店舗をオープンさせた。新店舗はミラフローレスの3月23日通りに設けられ、カフェも併設されている。同チェーンは1937年にワシントンで開業し、2000年にカナダに出店して以来、国際展開を図っている。ペルーは、28か国めの進出となるという。

■マンゴー輸出、過去最高に El Comercioの記事
国産マンゴーの輸出が2015~2016年シーズン、過去最高となったという。マンゴー輸出業者の団体APEMが明らかにしたものだ。この期の輸出は、これまで過去最高だった2012~2013年シーズンを1万トン上回り、15万トンに達したという。輸出相手トップは米国で40パーセントを占め、以下オランダ35%、英国8%、カナダ4%となっている。


【チリ】

■チェーンスーパー4社を告発 BioBio Chileの記事
消費者保護行政(Sernac)は、チェーンスーパー4社を告発した。消費者保護法違反が指摘されたのはドス・エン・ウノ、カロッツィ、エベルクリスプ、ウォルマートの4社だ。14歳以下のこどもを対象にした菓子類などの表記に、欠陥が指摘されたものだ。アレルギーなどの状況によっては、健康被害が生じていた可能性がある。

■プルマン、窃盗被害 BioBio Chileの記事
大手バス会社プルマンが、窃盗の被害にあった。第4(コキンボ)州のラ・セレーナのターミナルで6日朝5時頃、バス会社の事務所に目出し帽と手袋を装着した何者かが侵入し、現金1600万ペソを奪い逃走した。この現金は施設内の金庫にあったが、この金庫は施錠されていなかったという。内部の事情に詳しい者の犯行とみられている。


【アルゼンチン】

■マクリ、航空投資を求める La Nacionの記事
マウリシオ・マクリ大統領は、新規参入航空会社に新規投資と雇用確保を求めた。国内では新たにLCC5社が認可を受け、今年相次いで参入する計画となっている。政府として航空業界の活性化策を示し、この中で投資と雇用を各社に求めることを明らかにした。具体的計画が示されない場合、認可取り消しもあるという。

■イグアス、プーマで閉鎖か Misiones Onlineの記事
ミシオネス州のイグアス国立公園の一部が、プーマ(ピューマ)出現で一時閉鎖される可能性がある。公園側が示したもので、最大2日間、観光客に人気のルートの一部を閉鎖するという。公園周辺にはプーマが棲息するが、公園近くで観光客家族がプーマに襲われ、負傷たことを受けたものだ。しかし観光業界はこの措置に反対している。

■ネウケン、教員が道路封鎖 Río Negroの記事
ネウケン州では教員らの組合が、幹線道路を封鎖した。この事態が起きたのはシポレッティ橋と、ネウケン市内を結ぶ道路だ。6日から国内では新学期が始まる予定だったが、教員らは賃上げなどを求め、同州ではストライキが行なわれていた。封鎖は朝9時から13時頃まで続き、交通や物流に影響が生じた。

■ロサリオ港、労災でスト La Nacionの記事
ロサリオ港では6日、労働災害をきっかけにストライキが行なわれた。2日、この港湾施設内で、落下してきたガラス片の直撃を受けた27歳の男性労働者が死亡する事故が起きた。この事故を受け、労働組合がこうした事故の対策などを求め、ストを決行したものだ。このガラス片は、クレーンから落ちたとみられている。

■北部2州に黄熱病注意喚起 La Nacionの記事
パンアメリカン保健機構は、ミシオネス、コリエンテス両州に黄熱病に対する注意喚起を行なった。ブラジルでは現在この感染症が広がり、169人の死亡と、野生のサルの感染死が報告されている。同国国境に近く、亜熱帯気候の両州で感染が発生するおそれがあるとしたものだ。

■マル・デル・プラタ、国際化模索 Cuatro Vientosの記事
ブエノスアイレス州マル・デル・プラタのアストル・ピアソリャ空港の国際化を、地域行政が模索している。カルロス・アロヨ市長は、この空港からの旅客、貨物国際便の可能性を探っているところだ。観光の増加や、地域産品の輸出に有利としている。しかし同空港は滑走路が2200メートルと、国際化の基準である3000メートルに達していない。


【エクアドル】

■ビシキト、修理に手が回らず El Comercioの記事
キトの公営貸自転車、ビシキトの修理に手が回っていない状態だ。この自転車の利用は年々増加しているが、貸し借りを行なう「エスタシオン」に自転車がないケースが多い。このビシキト用に1250台が用意されているが、今時点で使用可能なのは847台、全体の67%にどとまる。委託を受けた業者が修理を行なっているが、数が多すぎて間に合わない状態となっている。

■ババオヨ川、若者2人流される El Universoの記事
ロス・リオス県を流れるババオヨ川で、若者2人の捜索が行われている。県都ババオヨのドゥラン付近で若者のグループが泳いでいたが、岸から30メートルの付近でこの2人が溺れ、流されたという。現場には潜水夫が出動し、捜索を行なっているが、まだ発見に至っていないという。

■マチャラ、雨と風の被害 El Universoの記事
エル・オーロ県の県都マチャラやバホ・アルトでは、大雨と風の被害が報告されている。強風をともなった強い雨が降り、地域では屋根が飛ばされたり、激しく雨漏りをする住宅が相次いだ。とくに太平洋岸の地域で、多くの被害が出ているという。この大雨で、街路などの冠水も各地で起きている。


【コロンビア】

■カルタヘナ空港、騒音対策不十分 Caracol Radioの記事
カルタヘナの空港の騒音対策が不十分であると指摘された。空港に近い8月7日近くの住民団体の代表が訴えたものだ。2001年、空港管理側にこの騒音対策が支持されたが、16年経った今も実行されていないという。とくに騒音が激しいエリアについては、住宅買い上げなどが約束されていた。

■里親を待つ犬、1000匹 Caracol Radioの記事
メデジンでは保護され、里親を待つ犬の数が、1000匹を超えているという。野犬や捨て犬を保護する活動を行なっている団体が明らかにしたものだ。保護する犬の数は増加しているが、里親を希望する人は少ない状態で、保護する犬が増え続けている。今後市内などで、里親探しのイベントを行なう方針だ。

■コギ族に原因不明の病 Noticias RCNの記事
シエラ・ネバダ・デ・サンタ・マルタで伝統的生活を踏襲するコギ族の人々に、原因不明の病が広がっているという。マグダレナ県の保健行政によると、こども5人、大人5人の合わせて10人が、この病で死亡した。高熱や頭痛、咳をともなうもので、同保健局は病の特定を急いでいる。


【ベネズエラ】

■悲惨指数、世界トップ Caracol Radioの記事
ベネズエラは経済指標「悲惨指数」で世界のトップとなっているという。ブルームバーグが明らかにしたものだ。この指数は消費者物価指数と失業率を足したもので、数字が高いほど国民の生活が困窮し、政府への不満が高まる。国内では経済失政で輸入が滞り、物価上昇と物資不足が広がり、多くの国民が困難に直面している。

■16の州で交通スト PanamPostの記事
国内16の州で6日、交通ストライキが行なわれている。交通分野の労働者が、市内交通などでの学生運賃の撤廃や、運賃値上げ認可などを求めた動きだ。経済失政による物価上昇、物資不足で同分野の労働者も厳しい状況にある。ストが実施されていないメリダ、アラグア州などでは、交通は通常通りとなっている。

■外相、ペルー大統領を批判 El Universoの記事
デルシー・ロドリゲス外相は、ペルーのペドロ・パブロ・クチンスキー大統領を批判した。ウゴ・チャベス前大統領の死去から4年となったことを受け、クチンスキー大統領がベネズエラの体制を批判したことに反発したものだ。同外相はクチンスキー氏を「感じのいい犬」「臆病者」と批判し、同氏が帝国主義に尻尾を振っていると表した。

■医薬品、不足85% Niticias RCNの記事
国内での医薬品の不足は、85%となっているという。国内の薬剤師の団体が明らかにした数字だ。経済失政の影響で輸入が滞り、調達がとくに輸入に依存している医薬品は、不足率が高止まりしている。この事態で、国内では特定の疾患を持つ患者が、命の危機に瀕していることが指摘されている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■パナマ死者、18人に El Universoの記事
パナマでバスが橋から転落した事故で、死者は増えて18人となった。ボカス・デル・トロから農業労働者を輸送するため運転されていたバスがコントロールを失い、事故に至ったものだ。この事故による負傷者は37人だった。川の中に転落したため、車内に水が入り込み、捜索活動はきわめて難航したという。

■貨物の25%を鉄道に El Paísの記事
ウルグアイ政府は、新たに国内に設けられるセルロース工場について、貨物輸送の25%を鉄道で賄う目標を示した。この工場建設に合わせ、現在は休止されている鉄道路線の再開が計画されている。鉄道の活用で、排出される二酸化炭素を削減し、道路交通の混雑も避ける。工場はモンテビデオから270キロのパソ・デ・ロス・トロスに設けられる。

2017.03.06

【ボリビア】

■エボ、カラカスへ Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は5日、ベネズエラのカラカスに入った。体調不良のため治療を受けていたキューバ、ハバナから専用機で入ったものだ。5日はウゴ・チャベス前大統領の死去から4年で、この式典に参加するためこの地を訪れた。モラレス大統領は米州ボリバル代替統合構想(ALBA)のサミット参加後、帰国する予定だという。

■アルゼンチンと国境管理強化 Correo del Surの記事
ボリビア、アルゼンチン両国は、国境の警備などにおいて、協力関係を強化する。薬物、現金、武器輸送や人身売買など、両国間では国境を越えた問題が存在する。こうした問題にあたるため、情報共有などを進め、両国は協力関係を強める。両国の国境線は全長773キロにわたり、管理強化の上で協力は欠かせないという。

■チモレ空港、週3便のみ El Díaの記事
コチャバンバ県のチモレ空港を発着する航空機は、週3便にとどまるという。同空港は政府の事業として建設され、1年5か月前に開港した。しかし今、国営ボリビアーナ航空(BoA)の貨物機が随時運航されるだけで、しかもこの貨物便の使用率も40%にとどまっている。この空港は、この地にあった米軍施設跡に建設された。

■2月のインフレ、0.38% La Razónの記事
この2月の国内の物価上昇は、平均で0.38%だったという。国立統計機構(INE)が明らかにした数字だ。県都ではコチャバンバ、タリハ、スクレ、ラパスでは平均以上の上昇、オルーロ、トリニダ、コビッハ、サンタクルス、ポトシは平均以下となっている。この月の食料と非アルコール飲料の物価上昇は0.88%だった。

■エルアルト公共投資、12億ドル La Razónの記事
2006年以降のエルアルトへの公共投資は、12億ドルに達しているという。マリアナ・プラド開発計画相が明らかにした数字だ。エルアルトは、都市キャパシティが限界に達しつつあるラパスに代わり、人口が急増し都市化が進んでいる。このため政府もインフラ整備を中心に、積極的な投資を続けてきた。この3日には、都市型テレフェリコ(ロープウェイ)青線が開通している。

■青線、4万1千人利用 Página Sieteの記事
エルアルトに3日開業したテレフェリコ(ロープウェイ)青線の利用者が、1日で4万1千人に達した。運営するミ・テレフェリコが明らかにした数字だ。同社は同路線の利用は一日当たり1万5千人と想定しており、3倍近い人が利用したことになる。同路線が接続する赤線の利用も、開業以来好調となっているという。

■青線、ミニバスとの利用者獲得競争 Página Sieteの記事
エルアルトでは3日に開業したテレフェリコ(ロープウェイ)青線と、ミニバスとの間の利用者獲得競争が早くも激化している。新たな大量輸送機関の出現だが、ミニバス側はサービスのきめ細やかさなどを利用者にアピールしている。開通したのは7月16日駅とリオ・セコ駅の間で、バスなどに比して大幅な時間短縮が図られている。

■サンタクルス県でバス事故 El Díaの記事
サンタクルス県でバス事故が起きた。トランス・サルバドール社のバスの便が、サンタクルス市とワルネスを結ぶ道路で、トラックと衝突事故を起こしたものだ。この事故で1人が死亡し、4人が負傷している。このバスの便はチリに向かっていたもので、バス側に原因があるとみられている。

■ラパス市民、司法を信頼せず Página Sieteの記事
ラパス市民は、司法を信頼していないという。Erbolが、世論調査の結果を示したものだ、司法や検察を信頼していると答えたラパス市民は13%にとどまった。政治の16.7%、警察官の20.1%に比しても、低い水準となっている。司法の個別の判断に対しても、疑いの目を向ける、と答えた市民が目立った。

■オルーロのカルナバル、1億400万Bs El Deberの記事
2月25日に行なわれたオルーロのカルナバル2017では、1億400万ボリビアーノの経済効果があったという。ウィルマ・アラノカ文化観光相が明らかにした数字だ。ユネスコ無形文化遺産に登録されるこの祭りには、41万2千人の観光客が訪れた。昨年はストの影響で来訪者が激減したが、今年は持ち直したという。

■ペピーノの埋葬 El Díaの記事
ラパスの中央墓地では5日、「ペピーノ」が埋葬された。フォルクローレダンス「チュータ」のキャラクターであるペピーノは、カルナバルの道化役だ。この催しの前に蘇生し、カルナバル終了後に再び埋葬され眠りにつく。この埋葬は、カルナバルシーズンの終了を意味する季節の行事となっている。

■コルソ・デ・コルソスも終了 La Razónの記事
コチャバンバのカルナバルのパレード「コルソ・デ・コルソス」も終了した。このパレードは、ユネスコ無形文化遺産のオルーロのカルナバルの一週間後に毎年、行なわれている。今年は4日、市内で華やかに開催され、国内各地のフォルクローレダンスが披露された。この祭りを終え、国内のカルナバル行事はひと段落となった。


【ペルー】

■活動家、ホモフォビア攻撃を告発 Perú21の記事
LGBT活動家でモデルのカルロ・チェカ氏が、ホモフォビア(同性愛憎悪)による攻撃を受けたという。4日、政府内での発言に反発したLGBT団体や支持者らが、デモ行進を行なった。この際にチェカ氏が個人的な攻撃を受けたという。警察にこの事態を報告し、若者とみられるこの攻撃者の特定を急いでいる。

■ピウラ川氾濫、115世帯が被害 El Comercioの記事
ピウラ川の氾濫で、115世帯が被害を受けている。国内北部ピウラ県を流れるこの川が、局地的な雨の影響で増水し、氾濫した。同県のタンボ・グランデの広い範囲が水に覆われた状態で、115世帯の住宅が浸水し、このほか25世帯が自主的に避難している。現地ではまだ水が引かず、後片づけもままならない状態だ。

■PPK、Odebrecht追放には6か月 Perú21の記事
ペドロ・パブロ・クチンスキー大統領は、ブラジルの建設会社Odebrechtの国内公共事業からの「追放」には6か月を要するとの見方を示した。同社は公共工事受注のため各国で汚職をはたらき、国内でもアレハンドロ・トレド元大統領に逮捕状が出される事態となっている。政府は同社の国内案件からの締め出しを図る方針だが、多くの事業に参画しているため時間を要するという。


【チリ】

■土砂災害死者は4人 BioBio Chileの記事
サンティアゴの山岳地方で起きた大雨による土砂災害での死者は4人、不明者は3人となっている。この事態が起きてから1週間が経過した。マイポ川の大幅な増水により一時、市内の100万人以上が水道を利用できない事態も生じた。現在も、不明者の捜索と、土砂災害地域の復旧工事が続いている。

■メトロ延伸、資金不足 BioBio Chileの記事
第5(バルパライソ)州のメトロ(電車)延伸計画は、財政難に見舞われているという。州側が指摘し、チリ国鉄(EFE)に対応を求めたものだ。バルパライソとリマチェを結ぶ鉄道を延伸する計画が2005年に示された。キジョタ-カレラへの延伸には1200~1500ドルが必要だが、この資金調達のめどが立たないという。

■ロックバンドのギタリストが感電死 BioBio Chileの記事
第4(コキンボ)州のラ・セレーナで、演奏中のロックバンドのギタリストが感電死する事故が起きた。市内中心部の施設で演奏をしていたところ、使用していたマイクを通じてこのギタリストは感電したとみられる。この若い男性は市内の病院に搬送されたが、死亡が確認された。ほかのメンバーに負傷などはない。


【アルゼンチン】

■アズール、エセイサに就航 Télamの記事
ブラジルのアズール航空が、ブエノスアイレスのエセイサ国際空港に就航する。6日から同社が運航するのは、ベロオリゾンテとこの空港を結ぶ定期便だ。ブラジルの航空会社としてはLATAM、GOLに続く3社めの国内就航となる。この路線は一日1往復での運航となり、7月2日からは2往復に増やされる。

■新学期、2州のみ Misiones Onlineの記事
予定通り6日から学校の新学期が始まるのは、2州のみとなりそうだ。この日から新たな教育年度が始まり、学校での授業が再開される。しかし教員らのストライキの影響で、この日から学校が始まるのはサンルイス、サンティアゴ・デル・エステーロの両州のみとなるという。教員らは、ベアなどを要求している。

■アリの巣で住宅が崩落 TNの記事
サンティアゴ・デル・エステーロ市内で、住宅2棟が崩落する事態が起きた。これらの建物は突然崩れたが、中に人はおらず負傷者などは出なかった。調べによると、これらの家々が建てられた敷地に、巨大なアリの巣があり、地盤が耐えられず崩落したとみられるという。これらの家々の住民らは、避難したままだ。

■日本庭園、50周年 La Nacionの記事
ブエノスアイレスの日本庭園が今年、50周年を迎えるという。この庭園は1967年、当時の皇太子夫妻である現在の天皇、皇后両陛下の来亜を記念し、造成されたものだ。しかし順調に推移したわけではなく、1980年代半ばから復興運動が起き、今に至る。現在は年間60万人が訪れ、庭園内の池には錦鯉500匹が飼われる。


【エクアドル】

■マナビ、雨の非常事態 El Comercioの記事
マナビ県は、県内に雨の非常事態を発令した。コスタ(海岸)に位置する同県は現在、雨季真っ盛りだ。今季、各地で局地的な雨が降るなどし、県都ポルトビエホやモンテクリスティ、マンタなど各地で洪水や川の氾濫などの被害が相次いでいる。さらに土砂災害による道路交通の被害も続出している。

■メトロ、掘削工事始まる El Comercioの記事
キトのメトロ(地下鉄)の、トンネル掘削工事がこの3日午後から開始されたという。ラ・グアラグアで開始されたこの工事は、エル・ラブラドール駅とラ・アラメダ駅を結ぶ区間について着手されたものだ。工事主体側によると、ひと月当たり400メートルのペースで、掘削が行なわれるという。


【コロンビア】

■忘れられた野球場 Caracol Radioの記事
カルタヘナのブラス・デ・レソにある野球場は、忘れ去られているという。この野球場は古くに整備され、2015年に改修されている。しかしカルタヘナはもとより、国内の野球人口は少なく、ほとんど利用されないままとなっているという。施設内にはゴミが溢れ、落書きが横行している状態だ。

■カルタヘナ、公共スペース規制 Caracol Radioの記事
カルタヘナ市は、市内の公共スペースの違法利用の取り締まりを強化した。この週末、公共スペースで営業している露店などの退去展開を実施した。ボカグランデ地区で、10の業者を撤収させたという。観光地であるカルタヘナでは、こうした違法な物品販売などが横行しており、既存業者などから苦情が上がっていた。


【ベネズエラ】

■チャベス氏死去から4年 Caracol Radioの記事
ウゴ・チャベス前大統領の死去からこの5日で、4年となった。カラカスの1月23日地区にあるラ・モンターニャ刑務所では、追悼の式典が行われた。ニコラス・マドゥロ大統領のほか、ボリビアのエボ・モラレス大統領、キューバのラウル・カストロ議長、ニカラグアのダニエル・オルテガ大統領らが参列した。

■マドゥロ、米国に反発 El Universoの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は、米国政府に反発した。米国は先週、ラテンアメリカでの犯罪状況などを分析し、この中でベネズエラを「マネーロンダリング大国」と位置づけた。マドゥロ大統領はそのような事実はない、としてこの指摘に強い反発を見せた。米国による、非民主的な決めつけだ、と断じている。

■足止めベネズエラ人、300人に TVNの記事
パナマでは現在、300人のベネズエラ国民が国境などで足止めされているという。観光目的の滞在の実質延長のため、一度出国したベネズエラ国民が、同国に戻るのを拒絶されているものだ。パナマ政府は、経済問題からこれらのベネズエラ国民が実質的な「経済難民」であるとみている。認められていない就労などをするおそれがあるとして、入国を拒んでいるものだ。

■航空チケット販売、45%減 20minutosの記事
ベネズエラでのこのカルナバル期の航空チケット販売は、前年比で45%落ち込んだ。カルナバルの時季は国内外を旅行する人が多く、航空便の繁忙期だ。しかし経済の疲弊にともない、旅行する人が大きく減ったとみられる。旅行会社の団体によると、旅行する人はこの10年で、もっとも少ない水準になったという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■パナマ、バスが橋から転落 Panamáa Américaの記事
パナマで乗客を乗せたバスが橋から転落する事故が起きた。現場はコクレのアントンのシエナガ・ビエハで、グアバス川にかかる橋を走行中、突然コントロールを失ったという。この事故で今の時点で15人が死亡し、50人が負傷しているという。このバスはボカス・デル・トロからパナマシティに向かうところだった。

■ニカラグア、チャベスメモリアル Caracol Radioの記事
ニカラグアの技術開発センターに、ベネズエラのウゴ・チャベス前大統領の名がつけられた。2013年の3月5日、チャベス氏は癌などのため死去している。同氏はダニエル・オルテガ大統領の盟友で、ラテンアメリカの社会主義革命を称え、同氏の名をこの施設に冠することを決めたという。この施設は首都マナグアから117キロのサンイシドロにある。

■キューバ、観光客100万人に Caracol Radioの記事
キューバを訪れた外国人観光客は、今年早くも100万人の大台に乗ったという。同国観光省が明らかにしたものだ。この100万人到達は、昨年よりも7日早いという。米国との関係正常化以降、同国を訪れる外国人観光客は増加しているが、米国人は予想を下回るもののカナダや欧州からの観光客が好調だという。

■ウルグアイ、児童労働6万7千人 El Paísの記事
ウルグアイでは6万7千人の児童が、働いているという。米国の機関が、世界各国の児童労働の実態を報告したものだ。5歳から17歳までの児童、若年層の国内労働者数が6万7千人で、その多くが生活の上でやむを得ず仕事についているという。多いのは商業と性産業だ。国内で申請などをし、合法的に働いているこの年代の人口は3700人だ。

2017.03.05

【ボリビア】

■ラウル、病室を訪問 El Díaの記事
キューバのラウル・カストロ議長が、エボ・モラレス大統領の病室を訪れた。モラレス大統領は体調不良などから、ハバナ市内の医療機関で治療を受けている。4日、同議長はブルノ・ロドリゲス外相とともに、モラレス大統領の病室を訪れ、見舞った。30分にわたり会談し、後に議長はモラレス大統領の加減は悪くはなかったと語っている。

■エボ、カラカスへ Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は5日、キューバの病院を退院し、その足でベネズエラのカラカスに向かう。2013年のこの日、モラレス大統領の盟友であった同国のウゴ・チャベス前大統領が死去した。没後4年の式典が行われ、モラレス大統領はこれに参列するという。フェルナンド・ワナクニ大統領が、この訪問日程を明らかにした。

■エボの国外療養を批判 Página Sieteの記事
政府と対峙する元大統領のホルヘ・キロガ氏は、エボ・モラレス大統領の国外療養を批判した。モラレス大統領は体調不良などから、キューバ、ハバナの医療機関で治療を受けている。キロガ氏は、大統領の体調などは国家秘密であり、安易に国外で治療を受けるべきではないと断じた。また国内の医師らの間からも、国内で治療できるものだったとの声が上がっている。

■青線、一日に3万人利用 Página Sieteの記事
3日に開業したエルアルトのテレフェリコ(ロープウェイ)青線は、3万人近くが利用したという。運営するミ・テレフェリコによると、同路線の一日の利用想定は1万5千人で、このほぼ倍の人がこの日、利用したという。エルアルトは交通の自動車依存度が高く、重体の慢性化などが問題となっていた。この新路線により、交通が大きく変化する可能性がある。

■横断鉄道協議、フランスも参加へ Prensa Latinaの記事
太平洋と大西洋を結ぶ大陸横断鉄道の協議に、フランスとスイスも参加する。ボリビア国内の鉄道網を利用するこの計画についての協議が、この21、22日に国内で行われる。関係各国に加え、財政、技術支援を行なうドイツや、ウルグアイの参加が明らかになっていたが、新たに欧州2か国の参加が決まったという。

■エルアルト、2018年までに都市ガス La Razónの記事
エルアルト市内では2018年までに、全域で都市ガスが利用できるようになるという。アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領が明らかにしたものだ。国内では水道、電気に比して都市ガスは普及が遅れている。大都市を中心に現在整備が急ピッチで進んでいるが、急激に都市化しているエルアルトでは、来年までに市街地全域にサービスが行きわたるという。

■チャラニャ、時間延長 El Díaの記事
税関と移民局は、ラパス県のチャラニャの国境の対応時間を延長した。内陸国のボリビアはチリ北部の港湾を外港として使用しているが、メイン国教であるオルーロ県のタンボ・ケマードの混雑が続いている。これを緩和するため、チャラニャの利便性を向上させるものだ。しかしこの国境ポイントまでの道路は悪路のままで、どれほどの利用が増えるかは不透明だ。

■ブラジル、ボリビア人の「売買」を阻止 Página Sieteの記事
ブラジル司法は、ボリビアの若者3人の「売買」を阻止した。16~17歳のこの3人について、同国の縫製工場が買い取り、強制労働につかせようとしていたという。この工場が摘発され、司法によりこの3人は解放された。ボリビア国民がこうした人身売買の犠牲になるケースは、後を絶たない。

■イシボロ・セクレ、水害のおそれ Los Tiemposの記事
コチャバンバ県とベニ県にまたがるイシボロ・セクレ国立公園に住むインディヘナ(先住民)層に、警報が出された。大雨の影響で、この地域を流れる河川が増水し、氾濫に至るおそれがあると気象機関が見方を示した。地域内の交通や生活インフラは脆弱で、氾濫に至れば大きな被害に至るおそれがある。

■フットボール選手も予防接種 Opinionの記事
コチャバンバのフットボールチーム「ウィルステルマン」の選手らも、黄熱病の予防接種を受けている。同チームはこの15日、ブラジルのサンパウロでパルメイラスと対戦する。ブラジルでは黄熱病の広がりを受け、渡航する人に予防接種が推奨されており、選手らもこの接種を受けたものだ。

■オルーロ-コチャバンバ道、制限続く Opinionの記事
オルーロとコチャバンバを結ぶ道路の、通行制限が続いている。オルーロ県内2個所で、大雨の影響による土砂災害が起きたものだ。道路管理局(ABC)が復旧に向け土砂の除去作業を続けているが、今もこの区間について、通行制限が取られている。現在国内の広い範囲は雨季の末期で、依然として雨が多い状態となっている。

■オルーロ空港、82便 La Patríaの記事
オルーロのフアン・メンドサ空港にはこのカルナバル前後、合わせて82の航空便が飛来したという。空港側が明らかにしたものだ。ユネスコ無形文化遺産に指定されるカルナバルは、今年は2月25日に行なわれた。観光客やパレード参加者の移動増加により、この時期は同空港は年間唯一の「繁忙期」となる。

■ラパスのアラシータは5日まで La Razónの記事
ラパスで行われている「アラシータ」は、今回はこの5日までだ。エケコ人形に願懸けをする物品を販売する市は、市内中心部で1月から行われている。通常、カルナバル前後までの開催で、今年はカルナバルの時季が遅かったため、長期間の開催となった。近年このアラシータは国内各地でも行われるようになり、今後東部ボリビアのイベントでも開催予定となっている。

■コルソ・デ・コルソスが開幕 El Deberの記事
4日、コチャバンバでは「コルソ・デ・コルソス2017」が開幕した。コルソ・デ・コルソスは、コチャバンバのカルナバル行事、パレードで、オルーロのカルナバルから1週間遅れで行われる。地域に伝わるフォルクローレダンスやメジャーなモレナーダ、カポラル、トナーダ・ポル・ティンクなどが、華やかに披露されている。


【ペルー】

■PPK支持、漸減 Perú21の記事
ペドロ・パブロ・クチンスキー大統領への支持が、漸減している。昨年7月に就任した同大統領の支持率は、就任直後は「ご祝儀」もあり、高い状態だった。しかし以後、支持率は漸減し続けており、統計各社はこの傾向が続くとの見方を示した。大統領や政権の態度そのものが変化ししておらず、上昇する機運は低いという。

■バスに落石、4人死亡 El Comercioの記事
リマと中央アンデスのワンカヨを結ぶ中央道で、走行中のバスに落石があった。現場となったのはリマから66キロの地点だ。セロ・デ・パスコからリマに向かっていたサンタアナ社のバスに、岩石が落下した。この事故で乗っていた4人が死亡し、7人が負傷している。この道路では雨の影響で、各地で土砂災害が頻発している。


【チリ】

■偽ユーロ札への注意 La Terceraの記事
国内で、偽ユーロ札に対する注意が呼びかけられた。スペイン警察は、コロンビアやペルーでの偽ユーロ札づくりの実態を報告したが、新たにチリ国内にも拠点がある可能性があるという。さらに観光客が、チリ国内にこうした偽ユーロ札を持ち込み、使用する機会も増えているとみられるという。

■授乳中の乳児が死亡 BioBio Chileの記事
第8(ビオビオ)州都コンセプシオンで、授乳中だった生後2か月の乳児が、窒息死する事故が起きた。市内の住宅で30歳の母親が授乳していたところ、ふと眠りに落ちた。目を覚ますと、この乳児がすでに冷たくなっていたという。警察の調べでこの乳児は窒息しており、授乳による事故とみられるという。


【アルゼンチン】

■メンドサで小型機事故 La Nacionの記事
メンドサで小型機の墜落事故が起きた。事故が起きたのは州都の郊外、ルハン・デ・クヨのチャクラス・デ・コリアの民有地だ。操縦訓練機の若い訓練生と教官が乗った小型機が墜落したものだ。2人は負傷したものの、命に別状はない。この訓練機はラ・プンティーリャの飛行場を発ち、飛行していたという。

■ベルグラノ・スール線、延伸計画 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道ベルグラノ・スール線の延伸計画が浮上している。この路線はオラバリア通りのブエノスアイレス駅とラ・マタンサなどを結ぶが、ブエノスアイレス駅とコンスティトゥシオン駅の間、5.6キロの整備計画が持ち上がっている。近郊鉄道ロカ線やスブテ(地下鉄)リネアCと接続し、利便性を向上させるのが目的だ。

■ボルカン、学校再建へ Clarín.comの記事
フフイ州のボルカンでは、地域唯一の学校の再建への努力が続けられている。この地では1月初め、土砂災害により大規模な泥流が発生し、市街地を飲み込んだ。地域の学校も泥に覆われた。国内では週明けから新学期が始まるが、この学校の再建に向け、大詰めの作業が行政やボランティアの手で続けられているという。

■トゥクマン、バイク2人乗り禁止 La Nacionの記事
トゥクマン州は、州内でのバイクの2人乗りを禁止した。州内で起きる犯罪に、こうした2人乗りが関わるケースが増えているためだという。逃走に使用したり、路上でのひったくりを行なうなどの事態が多発している。こうした犯罪を抑止するため、2人乗りそのものを禁止することを決めた。


【エクアドル】

■TAME、グアヤキル線見直し El Universoの記事
公営航空会社TAMEは、グアヤキルの空港からの国際線2路線を見直した。グアヤキルと米国のニューヨーク、ペルーのリマを結ぶ2路線を運休し、キトでの乗り換えに一本化するという。グアヤキル-リマ線については、LATAMエクアドルとアビアンカ・エクアドルも運休しており、この区間の直行便はなくなることになる。


【コロンビア】

■法王来訪は9月か10月 Caracol Radioの記事
ローマ法王フランシスコ1世のコロンビア来訪は、この9月か10月になるという。イタリアのメディアが伝えたものだ。今年、法王がコロンビアを訪れる予定であることは伝えられているが、この具体的日程などについてはまだ発表されていない。現在、バチカンとコロンビアの間で、調整がなされているものとみられる。

■カルタヘナ空港計画を検討 Caracol Radioの記事
カルタヘナ市議会は、急遽持ち上がった空港計画について、検討を開始した。現在のラファエル・ヌニェス空港に代わり、郊外のバユンカに新空港を建設する計画が、政府から示された。この予算は、現空港の敷地売却でまかなうという。市議会内では、この是非やメリット、デメリットの評価を開始した。

■ボゴタ、路上ピアノ Caracol Radioの記事
ボゴタ中心部の路上に、グランドピアノが置かれた。ピアノが設置されたのは7番街と17番街の交差点だ。ヒルベルト・アルサテ・アベンダーニョ財団が置いたもので、通りがかりの市民が自由に演奏を楽しめるという。自由に楽器に触れる環境を整えたいという、文化的視点からとられた措置だ。


【ベネズエラ】

■政府、野党解体を企図か Caracol Radioの記事
野党は、政府が野党を非合法化、解体しようとしていると批判した。野党有力議員がツイッターを通じて明らかにしたものだ。政府は、政治活動団体の登録制度を設け、現在の議会で圧倒的多数を占める複数の野党を、非合法化することを検討しているという。野党は現在の経済失政の責任を追及し、ニコラス・マドゥロ政権の退陣を求めている。

■ロペス氏、「姿」を現す El Universoの記事
収監されている野党リーダー、レオポルド・ロペス氏の近況が伝えられた。妻のリリアン・ティントリ氏が映像とともに伝えたものだ。ロペス氏は2014年、反政府デモの責任を問われ、14年の刑を言い渡され、現在服役中だ。国民の多くはこの逮捕が政府による弾圧によるものとみており、反政府運動の象徴的存在となっている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ミナス・ジェライス、黄熱病死者99人に El 19の記事
ブラジル、ミナス・ジェライス州での黄熱病死者数は99人となったという。州保健局が明らかにした数字だ。同州では昨年末から、この感染症が広がりを見せている。死者の87%は男性で、平均年齢は45歳だという。州内46の行政地域で感染者が確認され、総感染者数は260人となっている。

■カバ、病死だった可能性 La Nacionの記事
エルサルバドルの動物園で死亡したカバは、人為的な攻撃ではなく、病死だった可能性が高まった。このカバの身体に血腫や裂傷があったことから、何らかの攻撃を受けた可能性が指摘された。しかし調べの結果、病により肺に痛みを感じたカバが、暴れて自らの身体を傷つけた可能性が指摘された。

■パナマ、6時間に1人が糖尿病死 Prensaの記事
パナマでは、およそ6時間に1人が糖尿病や、この病に起因する疾患で死亡しているという。保健機関が明らかにした数字だ。2015年、糖尿病により国内では、女性702人、男性621人の合わせて1323人が死亡している。その多くは生活習慣からこの疾患を得たとみられる。同機関によると、成人の実に60%は肥満または体重過多の状態にあるという。

■サルト病院、モンスター患者 El Paísの記事
ウルグアイ、サルトの総合病院では「モンスター患者」が増えているという。この病院には救急搬送される患者が多いが、入院したこうした患者から不当な要求ょ受けたり、とくに暴力や脅迫を受けるケースが増加している。今時点で5件は、警察に被害届を提出している状態だ。病院の医師や看護師らは、対応できるスタッフの少なさも一因であるとしている。

■ドミニカ、小型機事故 Caracol Radioの記事
ドミニカ共和国北部で、小型機が墜落する事故が起きた。4日、事故が起きたのはビジャ・タピアだ。農園への薬剤散布のため飛行していた小型機が、墜落したものだ。この機に乗っていた操縦士は、事故で死亡している。現在同国の航空当局が、事故が起きた原因などについて、調べを進めている。

■ホンジュラス、2か月で382人摘発 Martinoticiasの記事
ホンジュラスではこの1~2月、違法入国などで382人のキューバ人が摘発されているという。キューバから北米に移民しようとする人が、国内を多く通過していることが報告されている。バラク・オバマ政権末期、キューバ人の米国入国は厳しくなったが、それでも移民しようとする流れは変わっていない。

2017.03.04

【ボリビア】

■テレフェリコ青線が開業 La Razónの記事
エルアルトでは3日、テレフェリコ(ロープウェイ)青線が開業した。赤線に接続する7月16日駅とリオ・セコ駅を21分間で結ぶもので、沿線の18地区、50万人の住民の利便性が大きく向上する。この路線は赤線、黄色線、緑線に続くもので、年内にはラパスで白線も開業予定だ。エルアルト市内の交通体系が今後、大きく変化すると予想される。

■ウルグアイ、大陸横断鉄道に参戦 El Deberの記事
ウルグアイも、大陸横断鉄道計画に参画する。ボリビア国内の鉄道網を活用し、太平洋と大西洋を結ぶ鉄道を建設するこの計画は、ペルー、パラグアイが支持している。ブラジルを交えた協議が予定されているが、ウルグアイ交通省もこの会議に参加することを表明した。間接的ながら、この新たな交通インフラの影響は、同国に及ぶと分析されたという。

■スアレス氏、未だ補償受けられず El Deberの記事
航空事故から生還したヒメナ・スアレスさんは、未だに補償金などを受けられていないという。昨年11月、ラミアのチャーター機がコロンビアで墜落事故を起こし、71人が死亡した。客室乗務員だったスアレスさんは生還したが、今も治療などが必要な状態だ。しかし保険会社、ラミアのいずれからも補償金などが支給されず、自腹での治療を強いられているという。

■AA機、ビルビルに緊急着陸 Los Tiemposの記事
アメリカン航空の旅客機が、サンタクルスのビルビル国際空港に緊急着陸した。2日朝7時20分、この機は同空港に着陸したが、乗客や乗務員に影響などはない。同社はマイアミとサンタクルス、ラパスの間を三角運航しているが、ラパスの気象状況が悪く、同空港への緊急着陸となったという。

■アルカンタリ空港は悪天候に Abya Yalaの記事
スクレのアルカンタリ空港は、悪天候に見舞われている。同空港側によると、この数日にわたり降雨や降雹、強風などの影響で発着便への影響が断続的に発生しているという。同空港は昨年5月に開港したばかりで、今季初めて、営業した状態で雨季を迎えている。乗り入れる航空会社は、必要な手立てをとることを空港や政府などに求めている。

■ウユニ、ブラジルの3人を救助 Erbolの記事
ポトシ県のウユニ塩湖で、ブラジルの観光客3人が救助された。この3人は、ボリビアの男性ガイドとともにこの塩湖を観光していた。しかし雨で水量が増えたことから水に阻まれ、身動きがとれない状態となっていた。近くを通りかかった別の観光車輛が気づき、通報したため無事救出となったという。

z■チャラグアとボユイベ、イナゴ続く El Deberの記事
サンタクルス県のチャラグアとボユイベでは、イナゴの被害が続いているという。カベサスでイナゴの大群が発生し、農作物が食い荒らされる被害が生じた。このイナゴが、隣接するこの2地域に達したが、今も被害が続いていると報告された。現場ではイナゴの浸食、発生を抑えるための薬剤散布が続けられている。

■コスタス知事、コカ葉政策を批判 Página Sieteの記事
エボ・モラレス政権と対峙する、サンタクルス県のルペン・コスタス知事は、国のコカ葉政策を批判した。政府は、コカ葉の合法生産枠の拡大を決めている。コスタス知事は、コチャバンバ県のチャパレ地方で生産されるコカ葉の大半が、コカイン精製に転用されているとし、この政策を「誤り」と断じた。

■エボ再選、反対勢力が強まる Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領の再選に、反対の考えを持つ人が増えている。現行憲法では2019年選挙にモラレス大統領は出馬できない。昨年2月、これを可能とするための憲法改正を問う国民投票が行われたが、反対多数で否決された。与党とモラレス大統領はそれでも出馬の道を探っているが、中立的意見だった層が、反対に回り始めていると分析された。

■オルーロ街道、一部不通 Los Tiemposの記事
ラパスとオルーロを結ぶ道路が、土砂災害の影響で一部不通となっている。ボリビア道路管理局によると、サヤリ付近で土砂が崩れ、道路が塞がれているという。復旧作業の準備が進められているが、正常化には時間が必要とみられる。この影響でラパス、オルーロを発着するバスの便の一部が、運休となっている。

■ラパスで土砂災害 El Deberの記事
ラパス、ソナ・スールのカラコトで、住宅街の壁の一部が崩落した。雨季の雨の影響で地盤が緩んだため起きたものとみられる。この壁は24番街に面するもので、隣接する住宅の一部を支えており、この住宅の住民らが避難している。市内では2月、同じソナ・スールのアウキサマニャで土砂災害が起きたばかりだ。

■アマスソナス、ラパス-スクレ線休止 Correo del Surの記事
アマスソナス航空は、ラパスとスクレを結ぶ路線の休止を発表した。同社は昨年5月のアルカンタリ空港開港以来、この路線を運航してきた。しかし同社は、ラパスとサンタクルスを結ぶ「シャトル便」に注力するため、この路線を今月28日までで休止することを決めた。同路線は同社のほか、国営ボリビアーナ航空(BoA)、エコジェット、ボリビア空軍航空(TAM)が運航している。


【ペルー】

■テレフェリコ、地域経済への期待 El Comercioの記事
アマソナス県では、2日に開業したテレフェリコ(ロープウェイ)への期待が高まっている。ティンゴ・マリアとクエラップ要塞を結ぶこのテレフェリコは、国内で初めて実用化されたものだ。県都チャチャポヤスと遺跡公園を結ぶ時間が短縮され、観光開発やこの分野への経済効果が期待されている。

■クスコ、携帯電話が爆発 Correo Perúの記事
クスコで、携帯電話が爆発する事故が起きたという。プログレソで、使用されていた携帯電話が突然爆発し、所有者の20歳の女性が大火傷を負い、さらに一緒にいた10歳の妹も負傷した。女性によると、爆発まで通常通り使用しており、異変はなかった。爆発は電池付近で起きたとみられるが、原因などはまだ分かっていない。


【チリ】

■ランカグアで銀行強盗 BioBio Chileの記事
第6(オイヒンス)州都ランカグアで、銀行強盗事件が起きた。3日朝8時20分頃、ドクトル・サリナス通りのバンコ・エスタードの市支店に5~6人組の強盗団が押し入った。この際に銃撃戦となり、45歳の警備員の男性が負傷している。強盗団は結局何も取らずに、逃走した。警察がこの強盗団の行方を追っている。

■テムコ、レジ袋規制 BioBio Chileの記事
第9(ラ・アラウカニア)州のテムコでは、4月5日からレジ袋規制が始まる。市側によると排出されるゴミに占める、こうしたビニール袋の割合が高止まりしているという。この対策としてこの日から、スーパーなどで配布されるレジ袋の数を3枚以下に抑える。さらに5月からは2枚、6月からは1枚に規制される。


【アルゼンチン】

■4月1日、ガス値上げ Clarín.comの記事
国内では4月1日、ガス料金が値上げされる。エネルギー大臣は、この10日にこの値上げ幅などについての詳細を発表することを明らかにした。マウリシオ・マクリ政権は、過剰な助成を削減し、負担を見直す政策を進めている。この一環で昨年11月に値上げされたが、今回は最低でも16%程度の値上げとなる見通しだ。

■コウモリに侵された建物 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス、ミクロセントロの建物で、棲みついたコウモリへの対応がなされた。弁護士のオフィスなどが入るこの雑居ビルには、100頭を超えるコウモリが棲みついていた。衛生上の問題を起こすおそれがあるとして、薬剤散布などの措置が取られ、コウモリの排除展開がなされた。入居者によると、館内の状態は「ホラー映画のようだった」という。

■ビジャ・アデリナ、陥没への警戒 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのビジャ・アデリナでは、陥没に対する警戒が高まっている。この地の住宅のパティオ(中庭)に、大きさ5メートル、深さ10メートルの穴が開き、家政婦の女性が転落して負傷する事故が起きた。この一帯では、同様の陥没が起きる危険性があると警告されたものだ。

■ヒトパピロマワクチン、男児にも La Nacionの記事
ヒトパピロマウイルスに対するワクチンは、男児にも義務化されるという。このウイルスは女性の子宮頸癌の原因になることが指摘され、11歳のすべての女児にワクチン接種が行われている。男性もこのウイルスの影響で性器などに疾患を負うおそれがあるため、新たに義務化されることになった。

■AR、4.4%増 Télamの記事
アルゼンチン航空のこの2月の利用者は、前年同月比で4.4%の増加となった。同社が明らかにしたもので、搭乗率、定時発着率ともに前年同月よりも数字が改善しているという。また2月24日には、一日の利用者が4万481人と、過去最高を記録した。一方、今後国内にはLCC参入が相次ぎ、空の交通の競争が激化する見通しとなっている。

■北部3州で悪天候禍 La Gacetaの記事
カタマルカ、サンティアゴ・デル・エステーロ、トゥクマンの3州では、悪天候による被害が生じている。これらの地域では局地的な雨や雹が降り、強風が吹いた。この影響で浸水や冠水、道路の陥没などの被害が各地で起きている。一部地域ではこの悪天候の影響で停電が続いている状態だ。


【エクアドル】

■IB、グアヤキル線は今月まで El Universoの記事
イベリア航空のグアヤキル線は、今月いっぱいで運休となる。同社はマドリードのバラハス国際空港と、グアヤキルのホセ・ホアキン・デ・オルメド空港を結ぶ路線を運航しているが、これを運休する。チケット保有者についてはLATAM航空の便に移管される。一方、マドリードとキトを結ぶ路線については、今の週6便体制を維持する。


【コロンビア】

■ボゴタ、自転車パトロール Caracol Radioの記事
ボコタでは、警察官による自転車パトロールがスタートした。市内では新たな交通手段として自転車を使用する人が増加し、市側もシクロビア(自転車道)の整備を急いでいる。こうした環境の変化に合わせ、自転車でのパトロールが開始された。徒歩や自動車利用に比して、より機動的な対応が可能になるという。

■原付での走行は罰金 Caracol Radioの記事
ボゴタでは、原動機付き自転車でのシクロビア(自転車道)走行は、3日から摘発の対象となった。警察がこの日から、取り締まりを開始したもので、摘発された場合は罰金が科せられる。自転車の利用増加の一方、整備されたシクロビアのこうした利用が後を絶たなかった。ヘルメット未着用の罰金は8万6千ペソだが、原付走行の罰金は18万6千ペソになるという。


【ベネズエラ】

■アルゼンチンへの移民、倍増 El Universalの記事
アルゼンチンに移民したベネズエラ国民は2016年、前の年に比して倍近くになったという。メルコスル側が明らかにしたものだ。2015年の移民数は1万3049人だったが、2016年は2万4347人となった。国内経済情勢が悪化し続け、移民を考える国民が増える傾向にある。現在メルコスルは、ベネズエラの資格を停止している。

■パナマ、70人を送還 PanamPostの記事
パナマ政府は、入国を拒んだベネズエラの70人を、送還した。パナマに観光目的で入国したベネズエラ国民が、滞在期間を実質延長するため一度出国し、再入国で拒まれるケースが多発している。パナマ側は、居住を狙った違法な出入国とみている。国境や空港などで足止めされたベネズエラ国民を、強制送還したものだ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■アビアンカ・ブラジル、荷物有料に Diario de Pernambucoの記事
アビアンカ・ブラジルでは今月14日から、預け荷物の扱いが有料となるという。同社が明らかにしたもので、LCC型の運賃体系を目指す上で、規約を変更したものだ。これまでは国内線23キロ、国際線32キロまでは無料となっていたが、この日からは利用料を徴収する。LATAM航空も短距離線についてLCC型導入の方針で、有料化に追随する可能性がある。

■カラスコ空港、記録的 El Observadorの記事
ウルグアイ、モンテビデオのカラスコ国際空港の利用は2016年、過去最高となったという。空港管理側によると、年間利用者総数は220万人に達した。同空港は2012年にプルーナ航空が破綻し、利用が低迷していたがこの年、アマスソナス・ウルグアイやアズール航空の就航で、回復基調がより鮮明になった。

■パラグアイ、学校インフラ問題 ABC Colorの記事
パラグアイでは、学校施設のインフラが社会問題になっているという。シウダー・デル・エステにある学校の施設の一部が、崩落する事態が起きた。今回は生徒などに被害はなかったが、国内の学校の施設にはメンテナンスが不十分なところが多く、こうした崩落が今後相次ぐおそれがあるという。

■ウルグアイのインフレ、7.09% El Paísの記事
ウルグアイのこの2月までの1年間のインフレ率は、7.09%だった。同国の統計機関が明らかにした数字だ。この数字は、2010年以降としてはもっとも低い水準だという。1月までの1年間のインフレ率は8.27%で、1ポイント以上下がったことになる。とくに生鮮野菜や果物の価格がこの2月、落ちついた状態だった。

■ハイチの前大統領が急死 El Universoの記事
ハイチの前大統領が急死したという。ジョブネル・モイズ現大統領が、ツイッターを通じて明らかにしたものだ。ルネ・ガルシア・プレヴァル前大統領が死去したというものだが、死因などが明らかにされていない。同前大統領は、2001年にキューバで、前立腺癌の手術を受けたことがある。同前大統領は74歳、2010年2月の大地震の際、災害対応にあたった。

■ウルグアイ、若者の薬物使用 El Paísの記事
ウルグアイでは若者層の薬物使用が、とくに多いという。国連機関の国際麻薬統制委員会が指摘したものだ。2001年から2011年の間に、ウルグアイの若者の薬物使用は実に6倍に増え、コロンビアやアルゼンチンなどを大幅に上回る水準に達しているという。とくに個人使用が合法化されたマリファナ(大麻草)は、若者層の9.3%が日常的に使用している。


【国際全般】

■スペイン、集団食い逃げ摘発 News24の記事
スペインで、100人以上が一斉に食い逃げをしたという。この事件が起きたのは北部のベンビブレのホテルだ。パーティが行なわれ、参加者らは踊っていたが、突然全員が外に逃亡した。ホテル側によると被害額は2000ユーロで、警察に被害届を出している。言葉などから、参加者の大半はスペイン以外の出身者とみられるという。

2017.03.03

【ボリビア】

■エボ、復帰に5日 Correo del Surの記事
エボ・モラレス大統領の公務復帰には、5日を要するという。2日、アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領が明らかにしたものだ。モラレス大統領は喉のトラブルなどを抱え、急遽キューバ入りし治療を受けている。同副大統領によるとモラレス大統領は腹部の痛みなども訴えているという。メディアを通じ国民に、「静かに復帰を待とう」と語った。

■米国、ボリビアを名指し批判 Infobaeの記事
米国はボリビアを、名指しして批判した。同国はラテンアメリカ各国の犯罪状況などを分析した結果を示した。ボリビアとベネズエラについて、薬物対策が「不十分」と指摘し、批判したものだ。薬物輸送はラテンアメリカで国境を越えた問題となっているが、ボリビアはこの分野での米国政府から協力を拒んでいる。

■アルゼンチン、コカ葉標準化か La Razónの記事
アルゼンチン政府は、同国内でのコカ葉流通について、標準化する可能性があるという。セサル・コカリコ農村開発相が明らかにしたものだ。コカ葉はコカインの原料になることから、国連が定める禁輸作物だが、伝統的ハーブであるためアンデス各国は制限のもとで流通や栽培を許可している。同大臣は、国産コカ葉についてアルゼンチンに輸出する機会が生まれる可能性を示した。

■COB、8300Bsを要求 El Díaの記事
有力労働組合連合COBは、政府に対し、最低賃金を8300ボリビアーノに引き上げることを要求した。同組合は、国内の平均的家庭の支出額を分析し、この額を算出したという。労働者が賃金で、十分な生活を送るのに必要な金額だという。例年、5月1日のメーデーにエボ・モラレス大統領が、この引き上げ幅などについて言及している。

■ロメロ大臣、ブラジルに協力求める Página Sieteの記事
カルロス・ロメロ大臣は、ブラジルに対し協力を求めた。両国国境地域で社会闘争が続き、陸路交通、物流が途絶えている。この事態でブラジル人も現場で足止めされている状態で、この対応策などについてブラジル政府に協力を求めた。封鎖などがなされているはパンド県コビッハと、ブラジルのアルセ州を結ぶ区間だ。

■ビジャモンテスで脱線事故 El Díaの記事
サンタクルス県南部、チャコ地方のビジャモンテスで貨物列車が脱線事故を起こした。東部鉄道によると、プエスト・ウノ付近で貨物列車の編成の一部が脱線し、動けなくなったという。雨などの影響で、レールの一部が陥没したためとみられる。この鉄道はサンタクルスとアルゼンチン国境のヤクイバを結んでいる。

■ビルビルのハブ化、具体化へ Correo del Surの記事
サンタクルスのビルビル国際空港のハブ化事業が、いよいよ具体化する。政府のこの計画に、中国のEximbankが参加することになり、数か月以内に具体的内容を示すという。政府は、この空港をサンパウロやリマと並ぶ、国際的な航空のハブに育てる方針だ。同空港は日本のODAにより建設された。

■エル・バラ計画、聞き取り調査へ La Razónの記事
ラパス県北部のエル・バラの水力発電所計画で、地域のインディヘナ(先住民)コミュニティに対する、聞き取り調査が行われる。電源開発のための事業だが、一方で地域のインディヘナや農業層は、環境が激変するとして反対する声がある。政府側は計画の詳細を説明した上で、インディヘナからの賛否を問う方針だ。

■コチャバンバ県でバス事故 Página Sieteの記事
コチャバンバ県でバス事故があった。トランス・インデペンデンシア社のバスが、県都近郊のキジャコジョで、道路を外れて50メートル下に転落したものだ。このバスには35人が乗っていたが、こどもを含む2人が死亡し、24人が負傷している。現在、事故原因の調べが進められている。

■BoA機、タリハでトラブル Página Sieteの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)の旅客機が、タリハでトラブルを起こした。同空港を発ち、ラパスに向かおうとした機体から、ジェット燃料が漏れだしたという。このオイルは、滑走路の一部も汚した。機体は離陸を諦めたが、この事態に乗客らは抗議の声を上げた。結局、4時間後に別の機体が到着し、利用者らをラパスに運んだ。

■スクレ空港は霧の影響 Correo del Surの記事
スクレのアルカンタリ空港は、濃霧の影響を受けた。1日、一帯では激しい雨が降り、その後の気温上昇で濃い霧が発生した。視界不良のため滑走路が閉鎖され、国営ボリビアーナ航空(BoA)、アマスソナス航空の便に影響が広がった。同空港に向かっていた便は、コチャバンバのホルヘ・ウィルステルマン空港に迂回したという。

■森で迷子の観光客を保護 Opinionの記事
ベニ県で、森の中で迷子となっていたチリ人観光客の男性が、10日ぶりに保護された。この男性は訪問先のルレナバケで、用を足そうと森の中に入り、そのまま消息を絶った。男性は戻り道を失い、この間さまよっていたという。男性は湧水などを飲み、渇きを潤していた。男性は疲れが目立つものの、命に別状はない。

■青線、3日に営業開始 Página Sieteの記事
エルアルトのテレフェリコ(ロープウェイ)青線は、3日に営業を開始する。この路線は赤線と接続する7月16日駅とリオ・セコ駅を20分で結ぶもので、全線がエルアルト市内を通る。既存の赤線、黄色線、緑線に次ぐ4番めの路線で、市内の交通体系が大きく変化するとみられる。年内には、ラパス市内で白線も開業予定だ。

■ティティカカの水質、年々悪化 El Díaの記事
ペルー国境のティティカカ湖の水質は、年々悪化しているという。ボリビア側、ペルー側双方で起きている問題だ。この湖には大量の鉱山廃水や家庭排水が流入し、水質の悪化が起きている。船が航行する湖としては世界でもっとも高所にあるこの湖は、年間75万人が訪れる観光地となっている。

■ラジオ施設で破壊行為 La Razónの記事
ラパス県ユンガス地方のラジオ放送施設が、破壊行為の被害にあった。チュルマニにある「ハリャリャ・コカ」のアンテナが何者かに攻撃を受け、倒されたという。このためこのラジオ放送は現在、途絶えている状態だ。このラジオ局は2013年、エボ・モラレス政権の協力を受け、開設されていた。

■オルーロターミナル、1万5千人 La Patríaの記事
2月9日にオープンした、オルーロの新バスターミナルを、1万5千人が利用しているという。管理側が明らかにした数字だ。すべての便が旧ターミナルから移管したわけではないが、それでも一日15~24便が発着している。今後すべてのバス便がこのターミナル発着となり、一本化される予定だ。


【ペルー】

■クエラップ・テレフェリコ開業 El Comercioの記事
アマソナス県のクエラップ要塞に向かうテレフェリコ(ロープウェイ)が2日、開業した。ペドロ・パブロ・クチンスキー大統領参列のもと、開業の式典が行われた。国内初のテレフェリコは7100万ソルが投じられ、建造された。この開業で県都チャチャポヤスからの移動所要時間が大幅に短縮される。

■ピウラで鉄砲水 El Comercioの記事
ピウラ県で鉄砲水が発生した。この事態が起きたのはワンカバンバ郡のワルマカで、この影響で土砂災害に至った。地域行政によると、この事態で住宅1棟が直撃を受け、1人が死亡し、2人が不明になっているという。現場は同県内陸の山岳部で、雨季のため雨が多い状態だった。

■ロープウェイから落下、米国人が死亡 Correo Perúの記事
クスコ県で、ロープウェイから転落した米国人男性が死亡した。この24歳の観光客はマチュピチュに近いサンタテレサで、川を渡るため地域の人が利用しているロープウェイに、アトラクションとして挑戦した。この際誤って川に転落したという。同乗していた27歳の米国人男性が、わざと揺らせたとの証言があり、調べが続けられている。

■フリアカでスト予告 Los Andesの記事
プーノ県最大都市のフリアカでは8日、24時間のストライキが行なわれるという。市内交通の事業者らは、交通運賃を値上げすることを通告している。現在の最低運賃60センティーモから、80センティーモへの値上げだ。市民団体などがこれに反発し、ストを通告した。団体側は値上げの撤回を求めている。


【チリ】

■花時計が損傷 BioBio Chileの記事
第5(バルパライソ)州のビーニャ・デル・マールにある花時計が、損傷を受けた。中心部にあるこの花時計の針を、女性が突然動かそうとしたという。このためこの時計の機械そのものが損傷を受けた。市側はこの被害額が80万ペソにのぼると試算している。目撃者によると、この女性は50歳くらいだったという。

■検問で「パコ」を摘発 La Terceraの記事
警察は検問で、大量のパコ(クラック)を摘発したことを明らかにした。バスの乗客らを対象に行なわれた検査で、荷物の中から22キロのパコが見つかったという。この持ち主は、アントファガスタからコキンボに移動中だった。パコはコカイン精製の廃棄物から再生された薬物だが、効能はコカインと変わらない。


【アルゼンチン】

■首都圏、記録的な暑さに La Nacionの記事
ブエノスアイレス首都圏は今、記録的な暑さに見舞われている。先週末以降市内では、連日最高気温が摂氏30度を超す状態で、2日には36度に達した。2月から3月として、暑さが続く期間として1981年の6日間の記録を上回り、過去最長となったという。気象機関は暑い状態はあと数日続くとの見方を示している。

■首都圏、停電10万人 La Nacionの記事
ブエノスアイレス都市圏では、10万人が停電に瀕している。暑さのため冷房使用が増え、電力需要が供給キャパシティを上回ったものだ。先週末からのこの暑さで、停電は市内各地で頻発している状態だ。街路ではこの停電に抗議するデモが行われている。ブエノスアイレスでは暑くなるたびに、このような事態が毎年繰り返されている。

■暑さ、牛に影響 La Nacionの記事
この暑さは牛、とくに乳牛に影響を与えている。首都圏のみならず国内中部から北部で暑さが続き、酪農が盛んなサンタ・フェ、コルドバ両州も気温が高い。この影響で産出される生乳の量が、減っているという。このため今後国内では牛乳や乳製品の品不足や価格上昇が起きるおそれがある。

■住宅の中庭で陥没 La Nacionの記事
ブエノスアイレス、サンイシドロの住宅のパティオ(中庭)で、陥没が起きた。この家の住民によると、突然生じた穴に驚き、中を見るとこの家で働く家政婦が転落していた。穴は直径5メートル、深さ10メートルで、家政婦は掃除中に巻き込まれたという。同地域では1991年以降、こうした陥没が生じるのは3度めだという。

■リネアC、利用が劇的に増加 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)のリネアCの利用者が、劇的に増えた。工事のためコンスティトゥシオン駅は1月から休止し、鉄道便は手前の駅での折り返し運転となっていた。1日にこの駅が再開されたが、ターミナル駅同士を直結するこの路線らしく、この日以降の利用が激増しているという。

■アスンシオンの空港で客死 La Naciónの記事
パラグアイ、アスンシオンのシルビオ・ペティロッシ空港で、ブエノスアイレスの男性が客死した。この61歳の男性は居住するアスンシオンからブエノスアイレスに行くため、アルゼンチン航空の便にチェックインした。しかしその後体調が悪化し、倒れたという。男性は病院に運ばれたが、死亡が確認された。


【エクアドル】

■サルマ、3度めの陥没 El Universoの記事
エル・オーロ県のサルマでは昨年以来3度めとなる、陥没が起きた。ラ・インマクラーダ学校の敷地の一部が大規模にカンポしたもので、同学校の施設にも被害が生じている。サルマでは、過去の違法採掘の影響で、町の地面の下に空洞が多く残されていることが報告されている。市街地のどこで、陥没が起きてもおかしくない状態と指摘された。

■ミラグロ、川が溢れる El Universoの記事
グアヤス県のミラグロでは、川の水が溢れて、川周辺で浸水被害が生じた。大雨の影響で地域を流れるミラグロ川が増水し、氾濫したものだ。周辺街路は水に覆われ、一部の住宅では床下が水に浸かった。国内のコスタ(海岸)は現在雨季で、マナビ県やエル・オーロ県など各地で雨被害が続いている。


【コロンビア】

■メデジン南部で悪天候 Caracol Radioの記事
メデジン南部が悪天候に見舞われた。1日午後、同地域は「ゲリラ豪雨」に見舞われた。局地的な雨が降り、また強い風が吹き仕切った。この影響で街路や住宅の浸水、冠水が報告され、倒木の被害も生じている。こうした急激な天候変化に対する、気象機関からの警報も、同地域に出された。


【ベネズエラ】

■外貨準備が激減 Diario Las Américasの記事
ベネズエラの外貨準備が、大きく減っている。2011年時点で300億ドルあつたが、2015年には200億ドルに減り、2016年には77億ドルまで落ち込んだ。最大の理由は原油価格の下落だが、一方で政府が財政を過度に原油に依存してきた実態もある。国際通貨基金(IMF)は、ベネズエラが債務不履行に陥るおそれがあると指摘した。

■経済回復に8~15年 El Universoの記事
ベネズエラ経済の回復には、8~15年の歳月が必要だという。エコノミストで、ハーバード大学のミゲル・アンヘル・サントス氏のインタビュー記事を同国メディアが伝えたものだ。これまで18年間の経済成長は原油に依存しており、この状態が続く限り、同国の経済回復は遅れるという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■サンパウロのファヴェラで火災 El Universoの記事
ブラジル、サンパウロのファヴェラと呼ばれるスラム街で、大きな火災があった。現場は市内南部にある、4万2千人が居住する、市内で2番めに大きなファヴェラだ。1日に起きたこの火災は火の広がりが早く、市内からは消防自動車24台が出動し、消火活動が行なわれた。1人が煙を吸うなどし搬送されたが、ほかに負傷者はいないという。

■キューバで事故、2人死亡 Caracol Radioの記事
キューバ中部で交通事故が起きた。2日、トラックとトラクターが衝突する事故が起きたのはシエンフエゴスのサンブラスとラ・シエリータを結ぶ幹線道路だ。この事故で2人が死亡し、20人が負傷している。このトラックは、コーヒー農場で働く人を多く輸送していたという。カルナバル以降、国内では交通事故が多い状態だという。

■エルサルバドル、殺人65%減 El Salvadorの記事
エルサルバドルでは今年に入り、殺人が大きく減っている。同国が明らかにしたもので、この1~2月に起きた殺人件数は493件と、前年同期から911件、割合にして65%減った。同国ではパンディージャと呼ばれる犯罪組織のメンバーらの暗躍により殺人が激増していたが、政府がこの事態打開に全力を挙げている。

■キューバ-米国、情報共有 Caracol Radioの記事
キューバ、米国両国は、薬物取引などについての情報共有体制を強化する。米国の対薬物機関と、ハバナ政府側が合意したものだ。2014年の関係正常化交渉入り以降、両国はさまざまな点について協議を進めている。この一環で、ラテンアメリカで蔓延する薬物取引に対し、情報共有を進めるなど共闘する姿勢を強めたものだ。

■キューバ-パナマ、移民対策で協力 Diario de Cubaの記事
キューバ、パナマ両国は移民対策での協力関係構築で合意した。両国外務省の担当者が会談し、覚書を交わしたものだ。キューバから北米を目指す動きなど、違法移民の存在が地域の不安定要因になっている。両国は情報共有を進めるなど、この分野における対策を共同で進める。

■ウルグアイ、運賃値上げ El Paísの記事
ウルグアイの地方都市などでは週明けの6日から、オムニブス(路線バス)の運賃が値上げされる。市内や、周辺部を結ぶ路線が対象で、値上げ幅は3~5%だ。交通相は、物価上昇や、交通分野の労働者の所得の見直しなどをこの値上げ理由に挙げている。モンテビデオではこの1日から、平均10%の値上げが行なわれたばかりだ。

■パナマ、離婚が激増 Prensa Latinaの記事
パナマでは2016年、離婚が激増したという。同国の家庭についての報告書で明らかにされたものだ。この年の国内離婚件数は3148件で、前年比で76%も増えた。2011年と2015年とを比べると、35%の増加で、この年の増加率が際立って増えたことになる。平均して、一日に10件程度の離婚が成立しているという。

2017.03.02

【ボリビア】

■エボ、喉の治療でキューバに La Razónの記事
エボ・モラレス大統領はすべての公務をキャンセルし、キューバに向かった。レネ・マルティネス大臣によるとモラレス大統領は喉の不調を訴え、治療を受けるためこの地に向かったという。モラレス大統領は2年前の3月にも風邪を悪化させる事態を起こしていた。モラレス大統領の帰国、公務復帰の見通しは立っていない。

■政府、コカ葉政策を説明へ El Deberの記事
政府は国際社会に対し、コカ葉政策を説明する。アンデス原産のハーブであるコカ葉は、コカインの原料になることから生産、流通が法令1008号で規制されている。政府はこの合法生産枠を拡大し、2万2千ヘクタールとすることを決めた。国際社会から懸念の声が上がっているため、政府側はこの拡大の意義などを説明する方針だという。

■ユンガスの農家、不信感 El Díaの記事
ラパス県ユンガス地方のコカ葉農家らは、政府の対応に不信感をにじませた。リーダーのフランクリン・グティエレス氏がメディアに語ったものだ。政府はコカ葉生産枠の増加を決めたが、コチャバンバ県チャパレ地方の優遇に、ユンガス地方は反発していた。配分などで合意はなされたが、農家らは政府に対する不信感を強めた、と吐露した。

■3個所に対イナゴセンター El Deberの記事
農業行政は、サンタクルスのイナゴ被害地域3個所に「対イナゴセンター」を設ける。県内のカベサスではイナゴの大群が、農作物を食い荒らす被害が生じた。このカベサスと、同様の被害を受けたチャラグア、ボユイベに、イナゴ対策をとるための機関を新たに設ける。これらの地域ではカルナバル連休返上で、薬剤散布などによる対策が続けられた。

■9つの河川、氾濫のおそれ El Díaの記事
国防省は、国内を流れる9つの河川に、氾濫の危険性があると発表した。ベニ、パンド、コチャバンバ県と、ラパス県北部を流れるこれらの河川に対し、上から2番めのランクの「オレンジ色警報」が発令された。大雨の影響で国内各地の河川の増水が続き、とくに注意を要する河川について名前が挙がったものだ。

■政府、フランス企業に抗議 Correo del Surの記事
政府はフランスのUbisoft社に対し抗議した。同社が新たなゲームソフトを発表したが、ボリビアを舞台に薬物組織と闘うという内容だ。政府側は、このソフトがあたかもボリビアが薬物汚染国家であるかのような扱いになっていることに、抗議することを明らかにした。このソフトは2月にすでに発売されている。

■国内バス交通は正常化 El Deberの記事
国内のバス交通は1日、正常化した。先週末から国内はカルナバルの連休となり、28日に安息日のチャリャが終了したことから、1日に交通は平常に戻った。サンタクルスのビモダルバスターミナルは、連休中は便の変更などが多くあったが、1日からは通常通りの運転体制に戻っている。

■カルナバル、死者は67人 La Razónの記事
今年のカルナバル期間中、国内では67人が事故死し、482件の事件が報告された。警察が24日から28日までのデータを示したものだ。25日にはユネスコ無形文化遺産のオルーロのカルナバルが開催されるなど、国内では行事が行われたが、同時に移動の繁忙化による事故が多発し、窃盗や詐欺などの事件も多く報告された。

■トリニダで火災 El Deberの記事
ベニ県都トリニダで、大きな火災があった。この事態が起きたのはロマ・スアレス地区で、1日朝10時頃に木造住宅から火が出て、燃え広がった。火は駆けつけた消防に消し止められたが、住宅1棟とレストラン2棟の合わせて3棟が全焼した。出火原因などについては分かっていない。

■アウキサマニャ、モニター監視 Página Sieteの記事
ラパス、ソナ・スールのアウキサマニャでは、新たにモニター監視が行なわれる。バホ・アウキサマニャで先月、土砂災害が発生し住宅5棟が損傷した。地域住民の間からは、新たな土砂災害に対する不安の声があり、市側は土砂などの状況をモニター監視するシステムを、この地に導入することを決めた。


【ペルー】

 width=■カハマルカで孤立地域 El Comercioの記事
カハマルカ県で、孤立地域が生じている。ラ・リベルタ県境近くで鉄砲水と土砂災害が発生し、道路が塞がれているものだ。複数の集落が現在、陸路での連絡がとれなくなっている。交通通信省が復旧に向けた工事を進めているが、完全正常化には時間を要するとみられる。

■クスコ-キジャバンバ、交通混乱 Correo Perúの記事
クスコとキジャバンバを結ぶ道路が、大きく混乱した。ラ・コンベンシオン郡内で土砂災害があり、この道路区間について通行規制が行なわれたためだ。この道路では多くのバスやミニバス、トラックが足止めされる事態となった。復旧に向けた工事が進められているが、正常化には時間を要するとみられる。

■油回収作業中に労災か El Comercioの記事
ロレト県ヌエバ・エスペランサのインディヘナ(先住民)コミュニティが、労働災害の認定を求めている。この地ではパイプラインからのオイル漏れが起きたが、この回収作業にあたっていた男性が死亡したものだ。コミュニティ側は労働に起因した死亡であり、労災に相当すると主張している。

■いじめ、36%はホモフォビア El Comercioの記事
国内の学校でのいじめの実に36%は、ホモフォビア(同性愛憎悪)がきっかけだという。マリル・マルテンス教育相が明らかにしたものだ。国内でもいじめは大きな社会問題となっているが、同時に性的マイノリティへの偏見や、同性愛者だというレッテル貼りが、多くの場合で原因になっていることが調査で分かったという。


【チリ】

■コキンボ、アマスソナスの恩恵 El Observatodoの記事
第4(コキンボ)州では、ボリビアのアマスソナス航空への期待が高まっている。同社はこの27日から、アリカ、イキケ、アントファガスタ、コピアポ、コキンボに地域ローカル路線を就航する。地域間交通の利便性が向上し、コキンボ州側はこの利益が大きいと分析する。また同社のネットワークを利用しボリビアやパラグアイ、ウルグアイとの関係性が強まることも期待される。

■清涼飲料に虫 BioBio Chileの記事
市販されている清涼飲料水の中から、虫の死骸が見つかったという。CCUが生産した「ケン・ピーニャ」の中から見つかったもので、消費者保護行政に告発があった。現在同行政とCCUが原因を探っているが、今の時点で結論は出ていない。念のため、この商品について売り場からの撤去が求められている。


【アルゼンチン】

■アビアンカ問題で捜査の手 La Horaの記事
アビアンカ航空の問題を受け、マウリシオ・マクリ大統領本人に捜査の手が伸びる。昨年末、アビアンカ航空は国内線の運航認可を受けた。同社はマクリ大統領親族が保有するマックエアを買収しており、この参入と路線認可に対し何らかの便宜が図られた疑惑が浮上しているものだ。マクリ大統領本人は、関与を否定している。

■ネウケン州の空港、45日間閉鎖 Télamの記事
ネウケン州のサンマルティン・デ・ロス・アンデス空港は、45日間にわたり閉鎖された。交通省が明らかにしたもので、滑走路の再舗装などの工事を行なうための措置だ。この1日から4月中旬までの閉鎖で、この期間中同空港への便はリオ・ネグロ州のバリロチェの空港に移管される。国内では現在、チュブ州のトレレウの空港も閉鎖中だ。

■学用品購入でパラグアイへ La Nacionの記事
就学児童、生徒の学用品や制服購入のため、15万人がパラグアイに向かったという。新学期の始まりには、保護者はこうした学用品の費用負担を強いられる。国内よりも物価が安いパラグアイで、こうした物品をそろえる動きが、国境で活発だという。パラグアイへは、日用品や食料品を買い出しに行く人も、少なくない。

■カジノのATM、停止命令 Clarín.comの記事
ロサリオの司法は、市内のカジノ店に設置されている銀行自動機(ATM)の使用停止を命じた。シティ・センター内に設けられているこのATMは、賭け金を引き出すカジノ利用者の利用が多い。司法は、このATMの存在がギャンブルを助長し、依存を深める要因になっていると判断した。

■新車販売、19%増 La Nacionの記事
国内での新車販売はこの2月、前年同月比で19%増加した。自動車販売業の団体Acaraが明らかにした数字だ。この月の新車販売台数は5万7205台で、前年同月の4万8014台から、9千台近く伸びた。1~2月の販売台数は15万2379台と、前年同期比で44%の増加となった。車種別でもっとも売れたのはトヨタのハイラックスだった。

■コンスティトゥシオン、初日から混雑 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアC、コンスティトゥシオンは再開初日の1日、混雑した。同路線の工事のため、このターミナル駅は1月から閉鎖され、便は手前の駅での折り返しとなっていた。この駅は近郊鉄道ロカ線の起点となっており、もともと利用客が多い。


【エクアドル】

■グアヤキルで倒木被害 El Comercioの記事
グアヤキルで28日午後、倒木被害があった。市内北部の市街地で、強風の影響で立木が5本、倒れたものだ。この直撃を受けた住宅や駐車中の車輛が損傷し、また木が街路を塞ぐなどして、交通にも支障が生じた。またこの倒木と折からの雨の影響で、市内では停電が発生した地域もある。

■エル・オーロ、川が氾濫 El Universoの記事
エル・オーロ県で大雨の影響で、川が氾濫した。この事態が起きたのはパサヘ郡で、カルナバル連休で同県を旅行していた多くの観光客に、影響が生じた。国内のコスタ(海岸)は雨季による雨で各地で大雨が降り、マナビ県では幹線道路の通行止めなどの影響が続いている。


【コロンビア】

■FARC、武器を捨てた日 Caracol Radioの記事
フアン・マヌエル・サントス大統領は1日、この日が「武器を捨てた歴史的な一日なる」と語った。左翼ゲリラ組織コロンビア革命軍(FARC)と政府は昨年、和平に合意した。このプロセスに従い、FARC側はこの日をもって武器を捨てることとなる。この武装解除は7月1日までの予定となっている。


【ベネズエラ】

■パナマ、再入国を拒絶 TVNの記事
パナマ当局は、ベネズエラ国民の再入国を拒絶しているという。同国に観光目的で入国したベネズエラ国民300人が、実質的な滞在延長のため出国し、再入国しようとした。しかし観光目的での入国を、同国入管が拒んだ。この理由について当局側は、違法滞在に相当するおそがあるため、としている。

■100Bs札、今度こそ廃止か Portafolioの記事
100ボリバール札はこの3月20日で、廃止される可能性もあるという。政府はこの廃止を昨年12月に予定したが、混乱が生じたため3度にわたり延長した。新たに発行される2000、2万ボリバール札がマルタから到着したことで、同国の閣僚が今度こそ廃止となる可能性がある、と発言したものだ。

■ラ・カルロタ空港に緊急着陸 El Nacionalの記事
カラカス近郊、ミランダ州のラ・カルロタ空港に、小型機が緊急着陸した。1日午後、この民間の小型機は同空港を離陸した。しかし機体の大きなトラブルに見舞われ、同空港に引き返して緊急着陸した。この空港に居合わせた記者がレポートし、この緊急着陸の模様を映した動画を公開している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■カバの情報に懸賞金 El Salvadorの記事
エルサルバドルの動物園でカバが攻撃を受け死んだ件で、この情報に懸賞金がかけられた。国際的な動物愛護団体が提示したもので、攻撃についての有力な情報が得られた場合、2500ドルを払うという。このカバは身体に血腫や裂傷を負い、飼育員らが手当てしたが結局死亡したものだ。このカバは同国内唯一の存在だった。

■パカヤ火山、溶岩噴出続く Caracol Radioの記事
グアテマラ、パカヤ火山からの溶岩の噴出は続いている。観測機関によると1日、溶岩流は火口から150メートルの地点に達したという。今の時点でこの溶岩流による、周辺コミュニティへの影響などはない。この標高3763メートルの火山は国内西部にあり、今年に入り2度めの噴火活動だ。

■コスタリカ、復興に2億2900万ドル Caracol Radioの記事
コスタリカ政府は、ハリケーンからの復興予算として2億2900万ドルを計上した。昨年、カリブ海で発生したハリケーン「オットー」が同国に接近し、各地に被害の爪痕を残した。被害概要の把握が行なわれ、被災コミュニティに対する復興予算が示されたものだ。この復興事業として、945件が進められる。

■アマスソナス、2機めを公開 Expresoの記事
アマスソナス・パラグアイは、2機めとなる機体を報道に公開した。昨年運航を開始した同社は、ボリビアのアマスソナスとスペイン企業が合弁で立ち上げたものだ。現在は1機のみの運用だが、新たにCRJ200型機を調達した。同社は新機材を使用し、アスンシオンとブエノスアイレスを結ぶ路線の就航を予定している。