2017.03.04

【ボリビア】

■テレフェリコ青線が開業 La Razónの記事
エルアルトでは3日、テレフェリコ(ロープウェイ)青線が開業した。赤線に接続する7月16日駅とリオ・セコ駅を21分間で結ぶもので、沿線の18地区、50万人の住民の利便性が大きく向上する。この路線は赤線、黄色線、緑線に続くもので、年内にはラパスで白線も開業予定だ。エルアルト市内の交通体系が今後、大きく変化すると予想される。

■ウルグアイ、大陸横断鉄道に参戦 El Deberの記事
ウルグアイも、大陸横断鉄道計画に参画する。ボリビア国内の鉄道網を活用し、太平洋と大西洋を結ぶ鉄道を建設するこの計画は、ペルー、パラグアイが支持している。ブラジルを交えた協議が予定されているが、ウルグアイ交通省もこの会議に参加することを表明した。間接的ながら、この新たな交通インフラの影響は、同国に及ぶと分析されたという。

■スアレス氏、未だ補償受けられず El Deberの記事
航空事故から生還したヒメナ・スアレスさんは、未だに補償金などを受けられていないという。昨年11月、ラミアのチャーター機がコロンビアで墜落事故を起こし、71人が死亡した。客室乗務員だったスアレスさんは生還したが、今も治療などが必要な状態だ。しかし保険会社、ラミアのいずれからも補償金などが支給されず、自腹での治療を強いられているという。

■AA機、ビルビルに緊急着陸 Los Tiemposの記事
アメリカン航空の旅客機が、サンタクルスのビルビル国際空港に緊急着陸した。2日朝7時20分、この機は同空港に着陸したが、乗客や乗務員に影響などはない。同社はマイアミとサンタクルス、ラパスの間を三角運航しているが、ラパスの気象状況が悪く、同空港への緊急着陸となったという。

■アルカンタリ空港は悪天候に Abya Yalaの記事
スクレのアルカンタリ空港は、悪天候に見舞われている。同空港側によると、この数日にわたり降雨や降雹、強風などの影響で発着便への影響が断続的に発生しているという。同空港は昨年5月に開港したばかりで、今季初めて、営業した状態で雨季を迎えている。乗り入れる航空会社は、必要な手立てをとることを空港や政府などに求めている。

■ウユニ、ブラジルの3人を救助 Erbolの記事
ポトシ県のウユニ塩湖で、ブラジルの観光客3人が救助された。この3人は、ボリビアの男性ガイドとともにこの塩湖を観光していた。しかし雨で水量が増えたことから水に阻まれ、身動きがとれない状態となっていた。近くを通りかかった別の観光車輛が気づき、通報したため無事救出となったという。

z■チャラグアとボユイベ、イナゴ続く El Deberの記事
サンタクルス県のチャラグアとボユイベでは、イナゴの被害が続いているという。カベサスでイナゴの大群が発生し、農作物が食い荒らされる被害が生じた。このイナゴが、隣接するこの2地域に達したが、今も被害が続いていると報告された。現場ではイナゴの浸食、発生を抑えるための薬剤散布が続けられている。

■コスタス知事、コカ葉政策を批判 Página Sieteの記事
エボ・モラレス政権と対峙する、サンタクルス県のルペン・コスタス知事は、国のコカ葉政策を批判した。政府は、コカ葉の合法生産枠の拡大を決めている。コスタス知事は、コチャバンバ県のチャパレ地方で生産されるコカ葉の大半が、コカイン精製に転用されているとし、この政策を「誤り」と断じた。

■エボ再選、反対勢力が強まる Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領の再選に、反対の考えを持つ人が増えている。現行憲法では2019年選挙にモラレス大統領は出馬できない。昨年2月、これを可能とするための憲法改正を問う国民投票が行われたが、反対多数で否決された。与党とモラレス大統領はそれでも出馬の道を探っているが、中立的意見だった層が、反対に回り始めていると分析された。

■オルーロ街道、一部不通 Los Tiemposの記事
ラパスとオルーロを結ぶ道路が、土砂災害の影響で一部不通となっている。ボリビア道路管理局によると、サヤリ付近で土砂が崩れ、道路が塞がれているという。復旧作業の準備が進められているが、正常化には時間が必要とみられる。この影響でラパス、オルーロを発着するバスの便の一部が、運休となっている。

■ラパスで土砂災害 El Deberの記事
ラパス、ソナ・スールのカラコトで、住宅街の壁の一部が崩落した。雨季の雨の影響で地盤が緩んだため起きたものとみられる。この壁は24番街に面するもので、隣接する住宅の一部を支えており、この住宅の住民らが避難している。市内では2月、同じソナ・スールのアウキサマニャで土砂災害が起きたばかりだ。

■アマスソナス、ラパス-スクレ線休止 Correo del Surの記事
アマスソナス航空は、ラパスとスクレを結ぶ路線の休止を発表した。同社は昨年5月のアルカンタリ空港開港以来、この路線を運航してきた。しかし同社は、ラパスとサンタクルスを結ぶ「シャトル便」に注力するため、この路線を今月28日までで休止することを決めた。同路線は同社のほか、国営ボリビアーナ航空(BoA)、エコジェット、ボリビア空軍航空(TAM)が運航している。


【ペルー】

■テレフェリコ、地域経済への期待 El Comercioの記事
アマソナス県では、2日に開業したテレフェリコ(ロープウェイ)への期待が高まっている。ティンゴ・マリアとクエラップ要塞を結ぶこのテレフェリコは、国内で初めて実用化されたものだ。県都チャチャポヤスと遺跡公園を結ぶ時間が短縮され、観光開発やこの分野への経済効果が期待されている。

■クスコ、携帯電話が爆発 Correo Perúの記事
クスコで、携帯電話が爆発する事故が起きたという。プログレソで、使用されていた携帯電話が突然爆発し、所有者の20歳の女性が大火傷を負い、さらに一緒にいた10歳の妹も負傷した。女性によると、爆発まで通常通り使用しており、異変はなかった。爆発は電池付近で起きたとみられるが、原因などはまだ分かっていない。


【チリ】

■ランカグアで銀行強盗 BioBio Chileの記事
第6(オイヒンス)州都ランカグアで、銀行強盗事件が起きた。3日朝8時20分頃、ドクトル・サリナス通りのバンコ・エスタードの市支店に5~6人組の強盗団が押し入った。この際に銃撃戦となり、45歳の警備員の男性が負傷している。強盗団は結局何も取らずに、逃走した。警察がこの強盗団の行方を追っている。

■テムコ、レジ袋規制 BioBio Chileの記事
第9(ラ・アラウカニア)州のテムコでは、4月5日からレジ袋規制が始まる。市側によると排出されるゴミに占める、こうしたビニール袋の割合が高止まりしているという。この対策としてこの日から、スーパーなどで配布されるレジ袋の数を3枚以下に抑える。さらに5月からは2枚、6月からは1枚に規制される。


【アルゼンチン】

■4月1日、ガス値上げ Clarín.comの記事
国内では4月1日、ガス料金が値上げされる。エネルギー大臣は、この10日にこの値上げ幅などについての詳細を発表することを明らかにした。マウリシオ・マクリ政権は、過剰な助成を削減し、負担を見直す政策を進めている。この一環で昨年11月に値上げされたが、今回は最低でも16%程度の値上げとなる見通しだ。

■コウモリに侵された建物 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス、ミクロセントロの建物で、棲みついたコウモリへの対応がなされた。弁護士のオフィスなどが入るこの雑居ビルには、100頭を超えるコウモリが棲みついていた。衛生上の問題を起こすおそれがあるとして、薬剤散布などの措置が取られ、コウモリの排除展開がなされた。入居者によると、館内の状態は「ホラー映画のようだった」という。

■ビジャ・アデリナ、陥没への警戒 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのビジャ・アデリナでは、陥没に対する警戒が高まっている。この地の住宅のパティオ(中庭)に、大きさ5メートル、深さ10メートルの穴が開き、家政婦の女性が転落して負傷する事故が起きた。この一帯では、同様の陥没が起きる危険性があると警告されたものだ。

■ヒトパピロマワクチン、男児にも La Nacionの記事
ヒトパピロマウイルスに対するワクチンは、男児にも義務化されるという。このウイルスは女性の子宮頸癌の原因になることが指摘され、11歳のすべての女児にワクチン接種が行われている。男性もこのウイルスの影響で性器などに疾患を負うおそれがあるため、新たに義務化されることになった。

■AR、4.4%増 Télamの記事
アルゼンチン航空のこの2月の利用者は、前年同月比で4.4%の増加となった。同社が明らかにしたもので、搭乗率、定時発着率ともに前年同月よりも数字が改善しているという。また2月24日には、一日の利用者が4万481人と、過去最高を記録した。一方、今後国内にはLCC参入が相次ぎ、空の交通の競争が激化する見通しとなっている。

■北部3州で悪天候禍 La Gacetaの記事
カタマルカ、サンティアゴ・デル・エステーロ、トゥクマンの3州では、悪天候による被害が生じている。これらの地域では局地的な雨や雹が降り、強風が吹いた。この影響で浸水や冠水、道路の陥没などの被害が各地で起きている。一部地域ではこの悪天候の影響で停電が続いている状態だ。


【エクアドル】

■IB、グアヤキル線は今月まで El Universoの記事
イベリア航空のグアヤキル線は、今月いっぱいで運休となる。同社はマドリードのバラハス国際空港と、グアヤキルのホセ・ホアキン・デ・オルメド空港を結ぶ路線を運航しているが、これを運休する。チケット保有者についてはLATAM航空の便に移管される。一方、マドリードとキトを結ぶ路線については、今の週6便体制を維持する。


【コロンビア】

■ボゴタ、自転車パトロール Caracol Radioの記事
ボコタでは、警察官による自転車パトロールがスタートした。市内では新たな交通手段として自転車を使用する人が増加し、市側もシクロビア(自転車道)の整備を急いでいる。こうした環境の変化に合わせ、自転車でのパトロールが開始された。徒歩や自動車利用に比して、より機動的な対応が可能になるという。

■原付での走行は罰金 Caracol Radioの記事
ボゴタでは、原動機付き自転車でのシクロビア(自転車道)走行は、3日から摘発の対象となった。警察がこの日から、取り締まりを開始したもので、摘発された場合は罰金が科せられる。自転車の利用増加の一方、整備されたシクロビアのこうした利用が後を絶たなかった。ヘルメット未着用の罰金は8万6千ペソだが、原付走行の罰金は18万6千ペソになるという。


【ベネズエラ】

■アルゼンチンへの移民、倍増 El Universalの記事
アルゼンチンに移民したベネズエラ国民は2016年、前の年に比して倍近くになったという。メルコスル側が明らかにしたものだ。2015年の移民数は1万3049人だったが、2016年は2万4347人となった。国内経済情勢が悪化し続け、移民を考える国民が増える傾向にある。現在メルコスルは、ベネズエラの資格を停止している。

■パナマ、70人を送還 PanamPostの記事
パナマ政府は、入国を拒んだベネズエラの70人を、送還した。パナマに観光目的で入国したベネズエラ国民が、滞在期間を実質延長するため一度出国し、再入国で拒まれるケースが多発している。パナマ側は、居住を狙った違法な出入国とみている。国境や空港などで足止めされたベネズエラ国民を、強制送還したものだ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■アビアンカ・ブラジル、荷物有料に Diario de Pernambucoの記事
アビアンカ・ブラジルでは今月14日から、預け荷物の扱いが有料となるという。同社が明らかにしたもので、LCC型の運賃体系を目指す上で、規約を変更したものだ。これまでは国内線23キロ、国際線32キロまでは無料となっていたが、この日からは利用料を徴収する。LATAM航空も短距離線についてLCC型導入の方針で、有料化に追随する可能性がある。

■カラスコ空港、記録的 El Observadorの記事
ウルグアイ、モンテビデオのカラスコ国際空港の利用は2016年、過去最高となったという。空港管理側によると、年間利用者総数は220万人に達した。同空港は2012年にプルーナ航空が破綻し、利用が低迷していたがこの年、アマスソナス・ウルグアイやアズール航空の就航で、回復基調がより鮮明になった。

■パラグアイ、学校インフラ問題 ABC Colorの記事
パラグアイでは、学校施設のインフラが社会問題になっているという。シウダー・デル・エステにある学校の施設の一部が、崩落する事態が起きた。今回は生徒などに被害はなかったが、国内の学校の施設にはメンテナンスが不十分なところが多く、こうした崩落が今後相次ぐおそれがあるという。

■ウルグアイのインフレ、7.09% El Paísの記事
ウルグアイのこの2月までの1年間のインフレ率は、7.09%だった。同国の統計機関が明らかにした数字だ。この数字は、2010年以降としてはもっとも低い水準だという。1月までの1年間のインフレ率は8.27%で、1ポイント以上下がったことになる。とくに生鮮野菜や果物の価格がこの2月、落ちついた状態だった。

■ハイチの前大統領が急死 El Universoの記事
ハイチの前大統領が急死したという。ジョブネル・モイズ現大統領が、ツイッターを通じて明らかにしたものだ。ルネ・ガルシア・プレヴァル前大統領が死去したというものだが、死因などが明らかにされていない。同前大統領は、2001年にキューバで、前立腺癌の手術を受けたことがある。同前大統領は74歳、2010年2月の大地震の際、災害対応にあたった。

■ウルグアイ、若者の薬物使用 El Paísの記事
ウルグアイでは若者層の薬物使用が、とくに多いという。国連機関の国際麻薬統制委員会が指摘したものだ。2001年から2011年の間に、ウルグアイの若者の薬物使用は実に6倍に増え、コロンビアやアルゼンチンなどを大幅に上回る水準に達しているという。とくに個人使用が合法化されたマリファナ(大麻草)は、若者層の9.3%が日常的に使用している。


【国際全般】

■スペイン、集団食い逃げ摘発 News24の記事
スペインで、100人以上が一斉に食い逃げをしたという。この事件が起きたのは北部のベンビブレのホテルだ。パーティが行なわれ、参加者らは踊っていたが、突然全員が外に逃亡した。ホテル側によると被害額は2000ユーロで、警察に被害届を出している。言葉などから、参加者の大半はスペイン以外の出身者とみられるという。