2017.03.09

【ボリビア】

■エボ、体調不良を述懐 El Díaの記事
エボ・モラレス大統領は、体調不良について述懐した。モラレス大統領は先週、喉の痛みや胃の不調などを訴え、キューバの医療機関に入院した。8日、モラレス大統領は夜も眠れぬほどの痛みや不快感が続いたことを明らかにし、今も完全には体調不良を脱していないことを明らかにした。

■2地点、イナゴ対策続く El Deberの記事
サンタクルス県のボユイベ、チャラグアの2地点では、イナゴ対策が続いている。同県の農業局が明らかにしたものだ。県内のカベサスでイナゴの大群が発生し、農作物を食い荒らす被害が広がった。カベサスではすでに鎮圧されたが、これらの2地点での薬剤散布や卵の除去などの作業が、今も続けられているという。

■コメ生産、3倍化計画 Prensa Latinaの記事
ラパス県北部で、コメの生産量を三倍に増やす計画がスタートした。農業林業イノベーション機構が、日本の国際協力機構(JICA)の協力を得て開始した事業だ。生産性を向上させ、単位当たり面積での収穫量を三倍に増やすという。この実現のため、JICAからは農業エンジニアを受け入れている。

■ヤパカニ・ブロック El Deberの記事
サンタクルスとコチャバンバを結ぶ道路のヤパカニで8日14時、道路封鎖が始まった。この行政地域の学校のPTAによる社会闘争だ。男性教員の公共資金の流用が指摘され、この裁判などを求めた動きだ。封鎖は主要幹線道路4個所で行われており、サンタクルス、コチャバンバ双方のターミナルを発つバスの便は、出発が見合されている。

■経済省、COBに回答 Página Sieteの記事
ルイス・アルセ経済相は、有力労働組合連合COBに回答を出す。COBは先週、政府に対して大幅な最低賃金引き上げなどを要求した。アルセ大臣は、最低賃金の引き上げについては認めたものの、要求幅については受け入れられない姿勢を示している。経済指標などをもとにしたデータを添付し、回答書をCOBに出すという。

■社会保険、全体の20% Página Sieteの記事
ボリビア国民のうち、社会保険給付を受けられる人は全体の20%にとどまるという。年金保険管理局のパトリシア・ミラバル氏が明らかにした数字だ。被用者保険や社会保険などの恩恵を受けられる人は少なく、こうした社会保険の適用を受けられない国民が圧倒的多数であるという。

■エボ、コカ葉増枠にサイン Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は8日、コカ葉の合法生産枠を増やす改正法にサインした。アンデス原産のハーブであるコカ葉は、コカインの原料になることからその生産、流通が法令1008号で規制されている。この合法生産枠を増やし、2万2千ヘクタールとする改正法案を、議会が承認していた。モラレス政権はこの増枠で、コカ葉の産業利用の拡大を図る方針だ。

■ピライ川、4人を救出 Página Sieteの記事
サンタクルス県を流れるピライ川で、動けなくなっていた4人が救出された。サンペドロ付近で、この4人はカヌーを使用し移動していたが、身動きがとれなくなっていた。雨の影響で川は増水し、流れが速い状態で、海軍の船が出動し、現地でこの4人を救出する活動を行なったという。

■トゥピサでバス事故、3人死亡 El Díaの記事
ポトシ県のトゥピサでバス事故があり、3人が死亡した。現場となったのはトゥピサとアルゼンチン国境のビジャソンを結ぶ道路だ。トランス・デル・スール社の便がトゥピサから5キロの地点で衝突事故を起こした。この事故で3人の死亡が確認され、20人以上で負傷したという。原因についての調べが進められている。

■BoAとアマスソナスがプロモ La Razónの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)とアマスソナス航空がそれぞれ、プロモーションを開始した。BoAは今月19日まで、長距離便の運賃を最大50%割り引くキャンペーンを開始した。またアマスソナスは、同様の割引販売を今月31日まで実施中だ。対象となる便は、今年12月31日出発便までとなっている。

■アルカンタリ、4月までに完了 Correo del Surの記事
スクレのアルカンタリ空港の工事は、4月までに終了するという。公共事業省が明らかにしたものだ。昨年5月に開港した同空港だが、ターミナルでは雨漏りが相次ぐ状態となっていた。このため屋根をふき替える工事が行われ、これが4月までには完了するという。同空港からは国内各地への国内線の便が運航されている。

■古い客車、図書館に La Patríaの記事
オルーロでうち棄てられていた古い鉄道車輛について、図書館にする案が浮上している。この客車は鉄道駅の片隅に長期間放置され、落書きなどを受けていた。治安悪化の原因になるとして、近くの学校敷地内に移動された。地域住民やこの学校関係者が、この車輛を図書館に改造する計画を立てている。

■エルアルト地下高速道建設求める Página Sieteの記事
ラパス中心部とエルアルトを結ぶ、地下高速道の建設が要求された。エルアルトの市議会側が要求しているもので、近くエボ・モラレス大統領への陳情も行なう。この両都市間では10万3千台の車輛が公共交通として運行されており、混雑が慢性化している。陸路交通システムの見直しが必要で、地下高速道の計画を示したものだ。

■エル・トロンピーリョ、トンネル火災 El Deberの記事
サンタクルスのエル・トロンピーリョ空港の地下を通るトンネル内で、車輛火災が起きた。走行中の乗用車が事故を起こし、出火したものだ。駆けつけた消防がすぐに火を消し止め、この車の運転手も逃げ、無事だった。この事故の影響で、しばらくこのトンネルは通行できなくなった。


【ペルー】

■LATAM、機内サービス有料化 Gestionの記事
LATAMペルーの食事、飲み物などのサービスは、3月15日から有料化される。同社は近距離、中距離路線についてLCC型のサービスへの切り替え方針を示している。これにともない、機内食や飲み物などは販売に切り替えられる。この日から有料化となるのは、国内線17路線だ。また同社は、LCC型の格安運賃について、5月から6月に導入することも明らかにした。

■ローカル列車、新規導入 La Repúblicaの記事
ペルーレイルは、クスコとマチュピチュを結ぶローカル列車用の機関車と客車を新規導入した。観光客が利用できない、地域住民専用の鉄道便が運行されている。このサービスの質向上を求め、昨年末に地域の人々がストを行なった。同社はこうした要求を受け、サービス改善のため新たな車輛などを導入した。


【チリ】

■サンティアゴ街路名、女性は8% BioBio Chileの記事
サンティアゴ市内の街路名に占める、女性の名前は全体の8%にとどまるという。8日の国際女性デーに合わせ、明らかにされたデータだ。424の街路のうち、女性の名にちなむ命名は34にとどまり、全体の54%を占める男性名の229件を大きく下回る。近隣国主要都市ではサンパウロが16%と高く、リマは3.3%にとどまる。

■二階建てトランサンティアゴ導入へ BioBio Chileの記事
サンティアゴの交通システム、トランサンティアゴに新たに二階建てバス車輛が導入される。交通通信省が、使用されるバス車輛を公開した。輸送力増強のため導入されるこの車輛は、ラス・レハスとチリ大学の間の路線で使用される予定で、2018年から本格使用となる見通しだ。


【アルゼンチン】

■プーマ、見つからず Misiones Onlineの記事
ミシオネス州のプエルト・イグアス国立公園内で、プーマ(ピューマ)は見つかっていない。この公園の、滝観光の遊歩道近くに野生のプーマが出現し、観光客の安全を図るため48時間、公園は閉鎖された。公園側によると、9日からは平常どおり営業する予定だという。公園側は職員を総動員して、公園内でのプーマ捜索を続けている。

■アビアンカ、参入撤回を示唆 Radio FM Qの記事
アビアンカは、アルゼンチン市場への参入撤回の可能性も示唆した。マクリ政権は、参入予定の5社のうち、アビアンカを除く4社について認可したことを発表した。アビアンカについては、マクリ大統領の家族企業の売却があり、国内で批判が高まっていた。アビアンカに参入に際する注文がだされたが、アビアンカ側はこれを不服とした。

■100ペソ札、廃棄進む La Nacionの記事
中央銀行による、傷んだ100ペソ札の廃棄が、進んでいるという。同行によると、24時間当たりに10億ペソ分の紙幣が処理されている。最高額だったこの紙幣は不足が生じたが、後に200、500ペソ札が登場し、状況が変わった。また紙幣不足のあおりでクレジットカードやデビットカードの使用も増加し、現金そのものの使用割合が確実に下がっているという。

■国道7号、水浸しで不通 La Nacionの記事
首都圏と北部を結ぶ国道7号の一部が、水をかぶって不通となっている。この事態が起きているのは、ブエノスアイレス州とサンタ・フェ州の州境付近だ。地域を流れる河川が増水、氾濫し、国道が水に覆われているという。浸水エリアは広く、同ルートをとるバスやトラックなどに、迂回が呼びかけられている。

■アンデス航空、拡大に自信 Jornadaの記事
アンデス航空のCEO、オラシオ・プレネステ氏は、同社の拡大に自信を見せた。サルタにベースを置く同社は2006年から国内線運航を行なっているが、路線数、本数ともすくなく市場で存在感は示せていなかった。しかし昨年12月、初のLCC型路線となるブエノスアイレス-コルドバ線を就航し、この分野を牽引する存在となりつつある。

■サンティアゴ、ピットブルパニック Contexto Tucumanの記事
サンティアゴ・デル・エステーロで、ピットブルが暴れ、パニックが起きた。市内の4月8日地区の住宅地で、この犬が相次いで人を襲うなど暴れた。この攻撃で7歳の女児が重傷を負うなど、3人が負傷している。この犬は地域の住宅で飼われているものとみられるが、攻撃に至った経緯は分かっていない。


【エクアドル】

■グアイヤバンバ事故、死者12人に El Comercioの記事
キトの北、グアイヤバンバで8日早朝に起きたバス事故の死者は、12人となった。フロール・デル・バジェ社のバスが事故を起こしたもので、警察によると現時点で25人が負傷し、キト市内の病院に搬送されたという。このバスの車体は警察施設に運ばれており、事故原因などについての詳細な調べが進められている。

■市議会、値上げに反対 El Comercioの記事
キト市議会は、チャーター貨物便のキト空港の使用料の値上げに、反対を示した。この10日から、マリスカル・スクレ空港を発つ茶たー貨物便の使用料が改定される予定だ。この値上げについて市議会では、キト空港の貨物輸送の競争力が低下する、と反対の議決がなされた。


【コロンビア】

■自転車が原因の殺人 Caracol Radioの記事
ボゴタ近郊のセナで、自転車が原因の殺人事件が起きた。アメリカス大通りを青年が自転車で走行していたところ、この自転車を盗もうとした者がこの男性を襲い、殴った。男性は現場に倒れ、病院に運ばれたが死亡が確認された。この男性は機械整備などを学んでいた学生のセルヒオ・レイナさんと身元が判明している。

■アビアンカ売却を否定 Noticias RCNの記事
アビアンカ・グループ大株主で、アビアンカ・ブラジルCEOのヘルマン・エフロモビッチ氏は、同社の売却を否定した。同氏は昨年末、売却の可能性を示し米国のユナイテッド、デルタ両航空、パナマのコパ航空が手を挙げていた。1月末、ユナイテッドとの提携強化を選択したことを発表していたが、売却については今は考えていない、とした。


【ベネズエラ】

■外相、米国を批判 El Mundoの記事
デルシー・ロドリゲス外相は、こんどは米国を批判した。米国はベネズエラの人権状態の悪さなどを報告した。同外相はこれに反論し、「米国による不平等な扱いによる、偏った分析だ」とした。ベネズエラ政府は人権を重視しており、米国が指摘するような国ではないと強調した。

■練り歯磨き、生産中止へ RunRunの記事
練り歯磨きのトップブランドである「Colgate」の国内生産が中止される。バレンシアにある生産工場側が明らかにしたものだ。国内では経済失政による輸入の滞りで物資不足が深刻化しているが、練り歯磨き生産に必要な原材料も調達が難しくなったという。この工場ではこのブランドの製品10万個を月に生産している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■グアテマラ火災、19人死亡 El Paísの記事
グアテマラの児童保護施設で火災があり、女児19人が死亡した。現場となったのは首都から25キロ、サンホセ・ピヌラにあるセグロ・ビルヘン・デ・ラ・アスンシオンの施設だ。火災の原因や燃え広がった経緯はまだ分かっていない。今の時点で40人が火傷などを負ったことが伝えられている。この施設は、養育放棄された児童などを集めていた。

■黄熱病、都市部にも注意 Mirada Profesionalの記事
世界保健機関(WHO)は、ブラジルの都市部でも黄熱病に対する注意が必要と警告した。国内ではミナス・ジェライス州を中心にこの感染症の広がりが指摘されるが、現段階では農村部に限定されている。しかしサルの集団感染が起きたエスピリト・サント州を震源に、今後都市部で感染が爆発的に広がるおそれがあると指摘した。

■エア・ヨーロッパ、ホンジュラスへ News in Americaの記事
スペインのエア・ヨーロッパが、ホンジュラスに乗り入れる。同社側が発表したもので、4月27日からマドリードのバラハス国際空港とサンペドロ・スーラのラモン・ビジェダ・モラレス国際空港を結ぶ直行便を就航するという。同社はラテンアメリカ路線を強化しており、この就航にホンジュラス側の協力が得られた、と述べている。

■アスンシオン、40度超え ABC Colorの記事
パラグアイの首都アスンシオンは8日、気温が摂氏40度度を越えた。気象機関は前日から、この日はこの夏一番の暑さになるとの警報を出していた。朝から気温はぐんぐん上昇し、この日は最高で43度を記録した。気象機関はこの暑さに触発され、10日頃までは悪天候に見舞われるおそれがあるとの警報も出している。