2017.03.15

【ボリビア】

■ワラワラとトラックが衝突 El Díaの記事
アンデス鉄道が運行する旅客列車「ワラワラ」と、トラックが衝突する事故が起きた。14日朝6時15分頃、オルーロ県のチャリャパタで起きたものだ。踏切を渡ろうとしたトラックと、ビジャソンからオルーロに向かっていた便の機関車が衝突したものだ。トラックの運転手が負傷し病院に搬送されたが、列車側の170人の乗客や乗務員に負傷はなかった。

■アチャカチ闘争が再燃 La Razónの記事
ラパス県のティティカカ湖畔の町アチャカチでの社会闘争が、再燃した。市民らがエドガル・ラモス市長の辞任を求めた闘争だ。この闘争が激化し、市内では道路封鎖とデモ隊暴徒化による略奪が起きていた。以後、対話による解決が図られたが決裂し、再び市市民がら道路封鎖を開始した。市民らは、ラパス市内への行進も計画している。

■副大統領「エボは無敵」 Página Sieteの記事
アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領は、エボ・モラレス大統領について「無敵の候補者」と表した。与党MASはエボ・モラレス大統領を、2019年の選挙の候補者として選出している。しかし現行憲法の規定でこのままでは出馬できないため、改正などの措置が必要だ。副大統領はこの選挙の勝利に向け、必要な措置を講じる、と断じた。

■ブラジル、国産電力に関心 El Díaの記事
ブラジルも、ボリビア産の電力購入に関心を示しているという。エネルギー担当のラファエル・アラルコン大臣が明らかにしたものだ。政府は電力を新たな輸出品と位置づけ、電源開発を進めるとともに周辺国への輸出の機会をうかがっている。アルゼンチンに続き、ブラジルへの輸出が現実化に向かう可能性が高まったと同大臣は語った。

■BoA、ボンバルディア機調達へ Los Tiemposの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)は今年、ボンバルディア機を調達するという。同社はこれまでボーイング737、767型機を主力としてきた。このCRJ200型機調達計画は、国内でのコミュータ便の展開強化を意味するとみられる。この小型機は、競合するアマスソナス航空の主力機となっている。

■Aasana、社会闘争へ P&aactueg;iana Sieteの記事
国内の空港を管理運営するAasanaの職員らは、国内48の空港を舞台に、社会闘争に突入する準備を始めた。航空行政は空港の管理体制強化方針を示したが、一方でこのAasanaの解体を模索しているとみられる。職員らはこれに反発し、抵抗運動を展開する準備を始めたものだ。

■新ターミナル、再開を要求 FM Boliviaの記事
オルーロの新バスターミナルの再開を、周辺住民らが要求している。市側に対して陳情を行なったものだ。この2月にオープンしたばかりのこのターミナルだが、旧ターミナルからの移管が低調で利用が伸びず、先週末をもって閉鎖された。住民自治会らはこのターミナルの再開と、移転の促進を市側に求めた。

■蚊のいる家庭、20% El Deberの記事
サンタクルスの家庭のおよそ20%に、蚊が棲息しているという。市側の調査で明らかになったものだ。蚊はデングやジカ熱、ブラジルで感染が起きている黄熱病の媒介要因となる。都市化が進むサンタクルスでは衛生状態の好転から、蚊の数は減少傾向にあるが、それでも20%の家庭に蚊がいるという。多くの感染症を引き起こすネッタイシマカがいるケースも少なくない。

■空軍機がコカ葉輸送か Página Sieteの記事
空軍機がコカ葉を輸送した疑惑が指摘された。野党所属のイェルコ・ヌニェス議員が明らかにしたものだ。ベニ県リベラルタの空港で、空軍輸送機にコカ葉が積まれていたという。コカインの原料になるコカ葉は、その生産や流通が規制されており、空軍機による輸送はこの合法対象ではない。同議員は輸送の目的を含め、今後追及する姿勢を示した。

■20日に交通ストか Los Tiemposの記事
この20日、国内では広く交通ストライキが行なわれる可能性がある。交通事業者の団体が明らかにしたものだ。政府は薬物対策の一環で、輸送に関わった者の検挙対象を広げた。薬物保持者が公共交通機関を使用した場合、この交通事業者も処罰を受けるおそれがある。この変更に反対した動きで、24時間の時限ストを計画しているという。

■サンタクルス、狂犬病警戒 El Deberの記事
サンタクルス県は県内に、狂犬病への警戒を呼びかけた。保健局によると今年に入り、県内ではすでに68件の狂犬病発症例が報告されている。すべての哺乳類が感染するこの感染症は、感染し発症すると致死率がほぼ100%という危険なものだ。同局は今後県都などで、飼い犬に対する予防接種実施などを展開する方針だ。

■サンタクルス、蒸し暑くなる El Deberの記事
サンタクルスはこれから、蒸し暑くなるという。気象機関が発表し、注意を呼びかけたものだ。市内では14日、気温が摂氏33度に達し、同時に湿度も高い状態となった。蒸し暑くなると熱中症が増えるおそれがあり、必要な対策をとるよう同機関は指摘している。15日も気温は、摂氏31度まで上昇する見通しだ。


【ペルー】

■アヤクチョで土砂災害 Perú21の記事
アヤクチョで土砂崩れがあり、ワゴン車が巻き込まれた。14日朝10時30分頃、この事態が起きたのはビラコチャンの道路だ。雨で地盤が緩んだことから土砂が崩れ、走行していたワゴン車が下敷きとなった。今の時点で3人が死亡、4人が負傷、そして1人が行方不明になっている。現在重機が出動し、不明者捜索と同再開に向けた工事が行なわれている。

■アマゾン水系、危険な状態 El Comercioの記事
ロレト県を流れるアマゾン水系の河川が増水し、複数の河川で氾濫が起きるおそれがあるという。県側が指摘したもので、マラニョン、ワジャガ、ウカヤリ川の水位がすでに危険なレベルに達している。上流域での雨の増加が原因で、水位上昇はさらに続く可能性があり、警戒が呼びかけられた。


【チリ】

■スタンドでベンジン混入 BioBio Chileの記事
第8(ビオビオ)州都コンセプシオンで、ガソリンスタンドのガソリンにベンジンが混入したという。11日昼頃、市内のスタンドCopecにタンクローリーが到着し、ガソリンを装備した。しかしこの際、誤ってベンゼンを混入させた。このスタンドで給油をした車輛が次々とトラブルを起こし、この事態が発覚した。

■タバコが原因で男性が刺される La Terceraの記事
アリカで、タバコが原因で男性が、ナイフで刺された。12日夜、バスターミナル近くでこの男性は、男にタバコをねだられた。男性がこれを断ると、男が突然男性を刺したという。男性は右胸を刺されて重傷を負ったが、命に別状はない。警察は殺人未遂事件として、刺した男の行方を追っている。


【アルゼンチン】

■イグアス、完全再開へ Misiones Onlineの記事
ミシオネス州のイグアス国立公園は15日から、完全再開となる。公園内の遊歩道近くに野生のプーマ(ピューマ)が出現し、公園近くでは同じ個体が家族連れを襲った。観光客の安全確保のため48時間にわたり公園は閉鎖され、その後一部閉鎖の状態で再開していた。この日から完全再開となるが、一方でこのプーマの行方は分かっていない。

■荷物窃盗の映像を公開 La Nacionの記事
警察は、ブエノスアイレスのエセイサ国際空港での荷物窃盗をとらえた映像を公開した。預け荷物を勝手に開き、中から品を盗んだ容疑で、職員14人が逮捕された。この盗みは長期的、かつ集団で行われていた可能性があると警察は見ている。職員らは盗んだ品々を、インターネットサイトを通じて販売していた。

■フライエスト、塗装も引き継ぎ La Nacionの記事
新たに国内市場に参入する航空会社フライエストは、旧ソル航空の塗装も引き継ぐ。スペインの企業が立ち上げた同社は、ソル航空の路線を引き継ぐが、同時に機体も再利用する。この旧塗装をそのまま転用した、新たな塗装の機体を公開した。現在この機体は、パラグアイのアスンシオンで整備を受けている。

■スカイ航空、荷物手数料徴収へ La Nacionの記事
チリのスカイ航空は国内で初めて、預け荷物の手数料を徴収する。同社は2015年にLCC化を発表した。欧米やアジアで一般的なLCC型サービスの展開をしているが、アルゼンチンへの乗り入れ路線でもこの徴収を開始することを明らかにした。徴収はチケットの区分により方法が異なる。

■ロサリオ-サンティアゴ線就航へ La Capitalの記事
チリのLATAM航空は新たに、サンティアゴと国内第3の都市ロサリオを結ぶ路線に就航する。同社が明らかにしたもので、7月1日から、週4往復の体制で運航を開始するという。使用機材はエアバスA320型機となる。LATAMによるサンティアゴと国内を結ぶ路線は、ブエノスアイレス、コルドバ、メンドサに続く運航だ。

■ネウケン、身障者らのデモ Río Negroの記事
ネウケン市内で、身体障碍者らがデモを行なった。身障者らの団体が行なったデモは、身障者らに対する雇用の確保や能力開発の機会を求めたものだ。障碍者年金の支給事由の変更で、受給できなくなった身障者がいる一方、雇用の機会がなく、生活が立ち行かないと訴える人が増えているという。


【エクアドル】

■クエンカ、川の増水 El Comercioの記事
アスアイ県のクエンカでは、川が増水している。地域で降った大雨の影響によるもので、市内を流れる複数の河川が、同時に増水しており、氾濫する危険性が高まっている。とくにタルキ川については、警戒が必要なレベルとなっている。市側は市民に対し注意を促すとともに、川に近づかないよう呼びかけている。

■ボリバール県で土砂災害 El Comercioの記事
ボリバール県で土砂災害が生じ、死傷者が出ている。この事態が起きたのはサンミゲル郡のセンテナリオだ。大雨の影響で地盤が緩み、土砂が崩れたものだ。この土砂に、道路を走行していたタクシーが巻き込まれ、1人が死亡し、2人が負傷した。同県を含むシエラ(アンデス)地方の雨季は、もうしばらく続く。


【コロンビア】

■黄熱病予防接種推奨へ RCN Radioの記事
保健省は、国内を旅行する国民及び外国人に対し、黄熱病の予防接種を受けることを推奨する。隣国ブラジルでこの感染症が広がっていることを受けた措置だ。国内ではアマゾン地方などで、媒介するネッタイシマカがおり、この感染症のリスクが存在する。こうした地域を旅行する人に対し、ワクチンを受けることを呼びかける。

■米国、コロンビアのコカ葉増加を指摘 Caracol Radioの記事
米国政府は、コロンビア国内でのコカ葉生産の増加を指摘した。麻薬管理政策局が示した年次報告の中で、明らかにされたものだ。2016年の国内でのコカ葉生産面積は18万8千ヘクタールと、前年比で18%増加した。またコカ葉を原料とするコカインの生産はこの年710トンと、前年の520トンを大幅に上回り、過去最高となったという。

■ボゴタ空港、搭乗橋増 Caracol Radioの記事
ボゴタのエルドラード空港では14日から、利用できる搭乗橋の数が増やされた。フアン・マヌエル・サントス大統領が明らかにしたもので、新たに6本の使用が可能となり、36本となったという。航空機までのバス移動の減少で、利用者の利便性が大きく向上するとした。政府は同空港の、ハブ化を推進している。


【ベネズエラ】

■今年すでに1000人がブラジルへ Caracol Radioの記事
ブラジル、ロライマ州は今年に入ってから、すでに1000人のベネズエラからの移民を受け入れていることを明らかにした。経済の混乱を受け、移民を考えるベネズエラ国民が多い。昨年、ブラジルに移民した数は2230人で、今年に入りその数が激増していることが分かる。ある移民は「ブラジルには食べ物がある」とその理由を述べた。

■病院、手術の半分が停止 ABC.esの記事
国内の公営病院では、手術の実に51%が、停止状態となっている。病院に対する調査が行われた結果だ。国内では経済失政にともない、医薬品や衛生関連品の不足が続いている。こうした不足が起きている医療機関は全体の78%に達している。特定疾患を持つ患者は、医薬品の不足で命の危機に瀕していることも指摘されている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■グアテマラ、福祉高官を逮捕 ABCの記事
グアテマラ当局は、社会福祉担当の高官を逮捕した。先週、首都から10キロの町で児童保護施設が焼ける火災があり、少女ら40人が死亡した。この事件の責任を問われ、逮捕に至ったものだ。またこの事件を受け政府は、1010万ドルを投じて児童保護施設の充実を図ることを明らかにしている。この事件を受け、国内からは国の福祉政策に対する批判が高まっていた。

■ウルグアイ、乳児死亡率が上昇 El Paísの記事
ウルグアイでは2016年、乳児死亡率が上昇したという。新生児10万人あたりの死亡率はこの年は7.99人だったという。この数字は前年の7.50人からわずかに上昇したことになる。またこの年の出生数は4万7049人と、前年の4万8926人から2千人近く減っている。同国保健省が14日、明らかにした数字だ。

■パラグアイ、髄膜炎の発生 ABC Colorの記事
パラグアイで、髄膜炎の発生が報告された。この事態が起きたのはサンロレンソで、マリスカル・エスティガリビア学校の3年生の児童が発症したという。髄膜炎はウイルス感染が原因で起きることが多く、学校側は保護者に事態を説明した上で、一時休校の措置をとった。国内では1月、髄膜炎に対する警報が保健当局から出されていた。

■キューバ、フィンランドと強化 Caracol Radioの記事
キューバ、フィンランド両国は、関係強化で合意した。フィンランドの外務省高官がハバナを訪れ、キューバ側と協議を行なったものだ。社会開発や教育、通商などでの関係強化が図られることになる。さらにフィンランド航空が、この11月からハバナに乗り入れることも了承された。

■ニカラグア、献血大作戦 El Nuevo Diarioの記事
ニカラグアでは13日から、献血大作戦が展開されている。国民に対し献血の協力を広く求める運動だ。国内では売血は行われず、輸血血液は献血に依存しているが、ドナーが少ない状態が続く。国民に対し啓発を図るとともに、旅行シーズンであるセマナサンタ(聖週間)を前に、ストックを増やすことが目的だ。