2017.10.31

【ボリビア】

■二重アギナルド、実施見送り Página Sieteの記事
この年末の二重アギナルド(クリスマス手当)は実施が見送られることになった。政府は給与生活者の向上のため、アギナルドの倍払政策をとった。しかし昨年は、成長率が予想を下回ったため見送られていた。マリオ・ギリェン経済相は、今年の成長率も3.94%と目標を下回ったことから、昨年に続き二重アギナルドを見送ることを明らかにした。

■財界、二重アギナルド見送りを歓迎 Página Sieteの記事
財界は、政府がこの年末の二重アギナルドを見送ったことを歓迎した。民間企業の多くが加盟するラパスの商工会のマルコ・サリナス会頭はこの決定について、「正直なところ安心している」と評価した。国内企業の間では、経済の数字の伸びを実感していないケースが多く、二重アギナルドは経営上の大きな不安となっていたという。

■渇水とガス輸出不振が要因 El Deberの記事
経済成長が、目標を大きく下回った理由について、国内で続く渇水と天然ガス輸出の不振があると指摘された。政府は今年の目標を4.5%としていたが、30日に経済相が3.94%になるとの見方を占めた。国内では現在もポトシ、オルーロ県などで渇水が続いていること、さらに主要輸出相手国であるブラジルの需要減少から天然ガス輸出が落ち込んだことが響いたと分析された。

■道路遅れ、制裁発動か Los Tiemposの記事
政府は道路工事の遅れを受け、制裁を発動する可能性を示した。ラパスとエルアルトを結ぶ高速道では、改善工事が行なわれている。しかし工期が遅れに遅れ、両都市間の交通に支障が生じていることが指摘されている。政府側はこの工事受注会社の責任を今後追及する姿勢を示した。

■ミトマ氏「汚職は蔓延」 Página Sieteの記事
有力労働組合連合COBのギド・ミトマ委員長は、「現政権内に汚職、政治腐敗が蔓延している」と断じた。同氏は左派政権である現政権下では、国の政策下で汚職が増殖しやすいと言及した。本来国民に還元されるべき富が、特定の者に入っていると指摘した。COBは当初エボ・モラレス政権を支持したが、今は袂を分かっている。

■HIV、6割が気づかず Página Sieteの記事
国内ではHIV感染者の60%はその感染に気づかず、治療も受けていない実態だという。HIV感染者支援の活動を行なう団体が指摘したものだ。世界的に、HIVの新規感染者が減少していることが伝えられているが、ボリビアを含むラテンアメリカでは今も増加傾向にある。この背景には、この感染症への無関心さがあると警告した。

■ピルコマヨ川、父子が溺死 El Deberの記事
タリハ県を流れるピルコマヨ川で、38歳の父親と16歳の息子の2人が、溺死した。ビジャモンテスのラ・ボンバで、この息子が川に落ち、助けようとした父親とともに溺れたという。通報を受け消防がボートを出して捜索し、1時間半後に2人を相次いで発見したが、すでに死亡していた。

■オルーロ、食の安定に努力 La Patríaの記事
オルーロの地域行政は、県内の食の安定供給に向け、努力し協力体制を築く。市町村首長らの団体が、この件についての協議を行なうものだ。気候変動による温暖化、さらには渇水の影響で、県内では食の供給不安が広がっている。県、そして地方自治体が協力し、県民、市民の不安を払拭する努力を続ける。

■バリビアン通り、ハロウィーン開放 La Razónの記事
ラパス、ソナ・スールの幹線道路バリビアン通りは31日夕方以降、片側車線が歩行者に開放される。市側が明らかにしたものだ。近年国内でも、欧米からハロウィーンの文化が入り、多くの家族が仮装などのコスチュームを楽しむ。この道路の片側を、こうした仮装の「パレード」向けに開放するという。

■スクレ墓所、開放措置 Correo del Surの記事
スクレの中央墓所は万聖節の11月1日と万霊節の2日、すべての出入り口が解放される。これらの日は、日本のお盆にあたる行事で、多くの人が墓参りに訪れる。このため通常は出入りが限られるこの墓所だが、すべての入り口が開かれるという。この墓所は、ユネスコ世界遺産に登録されるこの市街地内でも、指折りの観光地でもある。


【ペルー】

■サティポ、M5.6の地震 La Repúblicaの記事
フニン県のサティポでは30日12時12分頃、やや強い地震が起きた。観測機関によると震源はサティポの北57キロで、震源の強さはマグニチュード5.6、深さは128キロだ。サティポを中心にリマ県北部などの広い範囲で揺れを感じたが、人や建物への被害報告はない。国内の海岸部では11月3日、地震と津波の発生を想定した大規模訓練が予定されている。

■ワンカベリカで事故、20人死亡 El Comercioの記事
ワンカベリカ県で30日朝、大きな事故が発生した。フニン県都ワンカヨとワンカベリカを結ぶ道路のスルクバンバで、走行中のトラックが道路を外れて500メートル下の谷に転落した。この事故で乗客ら20人が死亡し、多くの負傷者を出している。この車輛に乗っていた多くは、学生らとみられている。


【チリ】

■観光客ら、詐欺被害に BioBio Chileの記事
第2(アントファガスタ)州のサンペドロ・デ・アタカマで、欧州の観光客男女が詐欺被害にあった。この男女は、カラマの空港に航空便で到着し、観光地であるサンペドロに向かおうとした。男がサンペドロまでの案内を買って出たが、この男は男女の金品を奪い、逃げたという。男女は警察に被害届を出しているが、途方に暮れた状態となっているという。

■ラ・セレーナ、航空便に怯える BioBio Chileの記事
第4(コキンボ)州ラ・セレーナの人々が、航空便に怯えているという。ラ・セレーナの空港に就航する航空便が増加しているが、とくに大型の機材が増えているという。こうした航空機が、町の上空を低空飛行しており、住民などの間で、恐怖感を覚える人が続出しているというものだ。


【アルゼンチン】

■ARスト、影響広がる Infobaeの記事
アルゼンチン航空とアウストラル航空は30日、ストライキを行なっている。両社の5つの労働組合は、賃金交渉などのもつれを受けこの日の午前0時からストに突入した。多くの便が欠航となったり、遅れが出たりしており、影響が全土に及んでいる。組合側は26%の賃上げを求めており、今後について同日午後、話し合うという。

■ポルトガル語、公用語に Télamの記事
ブエノスアイレスのエセイサ国際空港では11月1日から、ポルトガルが「公用語」に加えられるという。この空港は国際線の多くを受け入れており、ブラジル各地と結ばれている。「ブラジル・フレンドリー」をこの空港は今後の方針として掲げており、この一環としてポルトガル語をオフィシャル言語に加えることを明らかにした。

■ブラジル、250万人を待つ Télamの記事
ブラジルはこの夏、アルゼンチン国民250万人の来訪を待っている。夏のバカンスシーズン、とくに同国南部のビーチは、アルゼンチン国民の旅行先として人気だ。この250万人のうち60万人は、フロリアノポリスに向かうと予想されている。ブラジル政府観光局は、アルゼンチン旅行者に対し、アピールを活発化させている。

■100年車輛、また復活運転 Télamの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアAで100年にわたり使用された車輛が、また復活運転する。ベルギー製のこの車輛の一部は、保存されている。これらの車輛が、博物館が深夜営業する「博物館の夜」が行なわれるこの4日、リネアAのペルー-サン・ペドリート間で運転される。この保存車輛は、特別運転用となっている。

■エル・パロマール、見通し立たず La Nacionの記事
ブエノスアイレス、モロンにあるエル・パロマール空港からの旅客定期便運航の見通しが立たない。12月に国内航空に参入するLCC、フライボンディはこの空港をハブとする方針だ。しかし準備が整わないことから、当面はホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)を使用することになった。同社の親会社であるノルウェー企業は、早期にエル・パロマールを使用したいとあらためて語った。

■カナダ社、ウラン鉱発見 Télamの記事
カナダのブルースカイ・ウラニウム社が、国内で新たにウラン鉱が見つかったと発表した。このウラン鉱はリオ・ネグロ州内で見つかったもので、現在同社が、その開発可能性を模索している。このウラン鉱の埋蔵量は「相当量」にのぼるとみられ、開発が実現すればアルゼンチンは世界有数の産出国となる可能性がある。


【エクアドル】

■火山の影響で休校 El Comercioの記事
ナポ県のエル・チャコの学校は30日、休校の措置がとられた。レベンタドール火山の活動の影響で、この地域に火山灰が降った。児童、生徒への影響を避けるため、教育局は急遽、休校を決めたという。レベンタドール火山はこの15年にわたり、活動の活発化を繰り返しており、周囲への火山灰による影響が大きい。

■登山者を救出 El Comercioの記事
ピチンチャ県とサント・ドミンゴ・デ・ツァチラス県にまたがるロス・イリニサス公園内で、登山者の救出作戦が展開された。29日午後、標高5100メートル地点で登山グループが身動きがとれなくなったと連絡があった。メヒアの山岳救助隊が出動し、負傷して動けなくなっていた1人を救助し、一緒にいたグループも下山したものだ。

■マレコン通り、自転車一色に El Comercioの記事
グアヤキルの海岸、マレコン通りは29日、自転車一色となった。市内の自転車愛好家らが、市街を一斉に走行し、マレコン通りに集結したものだ。国内の各都市では自転車が新たな交通機関として、その重要度を高めている。海岸の港町であるグアヤキルでは利用者、愛好家がとくに多い。

■ハチに襲われ女性が死亡 El Universoの記事
トゥングラワ県のペリレオで、ミツバチの大群に襲われた女性が死亡した。この事故が起きたのはチンビアトのコミュニティだ。地域に住む59歳の女性が、自宅近くで襲われたという。女性は地域の、ガルシア・モレノにある病院に運ばれ手当てを受けたが、その後死亡した。この自宅近くには3カ月ほど前に、蜂の巣ができていたという。


【コロンビア】

■アビアンカ、運航90% Gestionの記事
アビアンカ航空の便は、現在は90%が運航されているという。同社の操縦士の労働組合は9月20日から、ストライキに入ったままだ。世界最長となる40日を超えるストライキだが、一部の操縦士は職務に回帰し、外国人操縦士を雇用するなどして便の運航は回復傾向だ。しかし操縦士の組合側は、今もスト継続の態度を変えていない。

■カルタヘナ湾で油流出 Caracol Radioの記事
カルタヘナ湾で油流出事故が起きた。海軍が明らかにしたもので、この油が拡散しないよう、ブロックしていることを明らかにした。現在この油の回収に向け、準備が進められている。見つかった油は小量で、周囲への影響は小さいと分析されている。船から流出した可能性が高いが、この船は特定されていない。


【ベネズエラ】

■デフォルト懸念高まる ABC2の記事
ベネズエラが債務不履行に陥るという懸念が、国際金融市場で高まっている。国営オイル会社PDVSAがこの20日、債務の一部の決済ができなかったことが伝えられた。同社は11月2日にかけ、大型の債務決済が相次ぎ、不履行となる可能性が高まっているとさまざまなアナリストが指摘している。政府側は不履行の可能性を否定している。

■国境問題に注力か Venezuela al Díaの記事
ニコラス・マドゥロ政権は、ガイアナとの国境問題の前進に向け、注力しているとみられる。先週末、ベネズエラ、ガイアナ両国の外務省担当者が、米国ニューヨークで会談を行なった。両国間には領土問題があり、正規の外交関係がない状態が続いている。この件について、解決に近づくための努力が図られているとみられ、国連も協力姿勢を示している。

■ロペス氏政党、選挙不参加 Caracol Radioの記事
指導者レオポルド・ロペス氏が率いる政党は、地方首長選挙に参加しない。党側がロペス氏の意向を示したものだ。12月に市町村長選挙が予定されているが、この政党は候補者を立てない。ロペス氏は2014年のデモの責任を問われて14年の刑を受け、今は在宅逮捕中だ。国民の多くはこの逮捕、有罪を政府による「弾圧」とみている。

■航空便、18時間待ち Panoramaの記事
カラカスから西部のマラカイボに向かう航空便の利用者らが、実に18時間も待たされたという。この路線は現在、複数の航空会社が一日5往復運航している。しかし経済事情などから便が減らされ、便変更を余儀なくされる事態が相次ぐ。このため一部の乗客は、マイケティア空港で18時間も待たざるを得なくなったという。

■マイケティア空港、警官逮捕 La Patillaの記事
カラカスのマイケティア空港に勤務する警官2人が、逮捕された。バルガス州の警察によると、これらの警官は同空港を利用した男女の手荷物から、合わせて30ドルの現金を盗んだという。この男女の訴えを受け、盗んだ警官らが特定され、逮捕に至った。逮捕された2人は、盗みの動機などについては明らかにしていない。

■食肉消費、大幅減 El Sol de Margaritaの記事
ベネズエラ国民の食肉消費は、やはり顕著に減少している。食肉生産者の団体Fedenagaによると、ベネズエラ国民一人あたりの年間食肉消費量は2012年には81~82キロだったが、2016年には33~34キロに落ち込んでいる。国内では経済失政のあおりで物資不足と価格高騰が起きており、食肉を求めづらい環境となっていると団体側は指摘する。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■エルサルバドル、休校に El Nuevo Díaの記事
エルサルバドル国内の学校の多くは30日、休校となった。同国には太平洋で発生した熱帯性低気圧「セルマ」が接近し、各地で被害が報告されている。政府側が国内教育機関に対し、休校にするよう呼びかけ、各校がこれに応じたものだ。政府側によるとこの定期気圧による雨や風で、少なくとも11の学校が施設に被害を出しているという。

■ウルグアイ、独立認めず El Paísの記事
ウルグアイ政府は、カタルーニャの独立を認めない。タバレ・バスケス大統領は30日、先週末に独立宣言をしたカタルーニャはスペインの一部であると断じ、政府としてこの独立宣言は受け入れないと明言した。ウルグアイはスペイン政府と、外交関係、友好関係を結んでいると言及している。

■マリアのゴミ、3400万トン Caracol Radioの記事
プエルトリコの中心都市サンフアンでは、ハリケーン「マリア」によるゴミや瓦礫の量が、3400万トンに達している。このハリケーン接近によりこの島では大きな被害を出しており、現在も復旧作業が続けられている。今後、これらの大量のゴミの処理が、大きな課題となる見通しだ。

■パラグアイ、10万ha喪失 Caracol Radioの記事
パラグアイ北部では、この8年間で、合わせて10万ヘクタールの森林が損なわれたという。同国の団体EPPが明らかにしたものだ。サンペドロ、アマンバイ、コンセプシオンの3地域の森林面積の減少が、顕著に進んだとしたものだ。これらの森林の大半は、大豆畑に姿を変えているという。

■パナマ、森林に2300万ドル Caracol Radioの記事
パナマ政府は、再森林化に2350万ドルを投じる。フアン・カルロス・バレラ大統領が30日、明らかにしたものだ。国内でも森林破壊の傾向が続いているが、破壊地域の再森林化などの26の事業に、この費用を政策として投じるという。政府は2030年までに、破壊された森林の回復を目指すという。

■ウルグアイ、管制官スト El Paísの記事
ウルグアイの航空管制官らが、ストライキを通告した。モンテビデオやプンタ・デル・エステの空港の管制官らが、この6日にストライキを実施するという。ストは無期限で、午前0時から2時、正午から14時の2度に分けて行なう。これらの時間帯、便の離着陸ができなくなるという。管制官らの組合は、、賃金や待遇の改善を求めている。

■パラグアイ、電源に不安 La Naciónの記事
パラグアイでは、電源に不安が生じているという。同国内の電力は、水力に多くを依存している。国内の水力発電は、稼働開始時には余裕があり、余剰電力をブラジルなどに販売することも可能だった。しかし今、国内の電力需要が伸びたことから、すでに発電量と消費量に差がない状況だという。今後国内の電力は、不足に陥る可能性がある。

■アスンシオン空港にワニ ABC Colorの記事
パラグアイ、アスンシオンのシルビオ・ペティロッシ空港に、ワニが現れた。同空港の排水施設内で見つかったのは、パラグアイカイマンと呼ばれるワニだ。体調1メートル40センチで、空港関係者らにより捕獲されている。現場はタクシーウェイのすぐ近くだったが、同空港の離着陸便への影響はなかった。

2017.10.30

【ボリビア】

■チリから海の申し出 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は29日、1975年にチリから非公式の「海の申し出」があったことを明らかにした。ツイッターを通じて明らかにしたもので、10キロにわたる「回廊」を設けてボリビアに海の出口を提供する一方、領土を交換したいという内容だった。ウゴ・バンセル政権がアウグスト・ピノチェト政権から、秘密の申し入れを受けていた事実があると断じたものだ。

■ブラジル訪問見通し、立たず La Razónの記事
エボ・モラレス大統領のブラジル訪問の見通しは立たないという。モラレス大統領は30日にブラジリア入りし、同国のミシェル・テメル大統領と会談予定だった。しかしテメル大統領が体調不良で入院し、30日にサンパウロで手術を受けることになり、「延期」が発表された。しかしあらためての訪問時期は、今の時点ではまったく分からないとフェルナンド・ワナクニ外相が言及した。

■二重アギナルド、近く判断か El Deberの記事
マリオ・ギジェン経済相は、「二重アギナルド」(クリスマス手当)の是非について、近く判断する方針を示した。政府は賃金生活者の向上のため、アギナルドの倍払を使用者に義務づけた。昨年は経済成長が目標に達せず実施が見送られたが、今年の実施の可否について、政府側がこの週明けにも判断する見通しだという。

■空色線、ケーブル設営 Página Sieteの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)空色線の、ケーブル設営が始まった。市内とエルアルトで5路線が営業するテレフェリコだが、ソナ・スール方面に向かうこの空色線の建設も進んでいる。無人航空機ドローンを使用し、このケーブルの設営作業が始まったことを、運営するミ・テレフェリコが明らかにした。同路線は来年、開業の予定となっている。

■牛乳生産者は歓迎 El Díaの記事
国内の牛乳生産者らは、国内消費の拡大を歓迎している。国内での一人当たり牛乳消費量は近年まで、ラテンアメリカ各国の中で最低水準だった。しかし国がこの消費拡大に力を入れ、昨年は一人当たり消費が60リットルを超えたことを明らかにした。生産者らは、このペースが続けば80リットル台まで拡大するとして、この消費拡大を歓迎している。

■ボリビア、水の日 Página Sieteの記事
ボリビアは29日、水の国際デーを祝った。ボリビア政府は水へのアクセス権を基本的人権の一つと位置づけている。ボリビアは本来、水資源に恵まれた国の一つだが、昨年にはラパスで深刻な水不足が生じ、現在はポトシ県やオルーロ県でも渇水が続いている。また国内では、今も水道を使用できないコミュニティが3000以上あるとみられる。

■コカイン62キロ押収 El Díaの記事
サンタクルスで、コカイン62キロが摘発されたという。カルロス・ロメロ大臣が明らかにしたもので、警察の一斉摘発で押収されたものだ。この時価額は80万ドルにのぼる。国内では違法作付コカ葉によるコカイン生産が今も問題となっており、とくに東部ではコロンビア系の麻薬カルテルの暗躍が伝えられている。

■カラコリョ-コルキリ、進捗58% La Patríaの記事
オルーロ県のカラコリョとラパス県のコルキリを結ぶ新道路建設の進捗率は、58%となった。ボリビア道路管理局(ABC)が明らかにした数字だ。全長35キロの区間の新設整備工事が進められているもので、完成すれば両県間の交通が大きく向上する。しかし今の段階で、完成、開通時期については見通しは示せないという。

■トーレス・デル・ポエタ、来年完成 Página Sieteの記事
ラパス市内に建設中の、職住接近型高層建物「トーレス・デル・ポエタ」は2018年じゅうに完成するという。この建物はポエタ通り沿いに建築されているもので、10階部分をオフィスが、10階を住宅が占める。中心部とソナ・スールを結ぶこの道路沿いの、新たな開発の始まりでもある。この施設には、商業モール出店の話もある。

■万聖節、万霊節は商機に Correo del Surの記事
11月1日の万聖節、2日の万霊節は、商機に育っている。これらの日は日本のお盆にあたる行事で、国内各地にさまざまな風習がある。こうした風習と、国内財界、商業界が結びつき、セールの商機になっている。とくに各地で飾られる習慣がある、タンタワワスなどと呼ばれる人型のパンについては、パン生産者業界が積極参加している。


【ペルー】

■中央道、落石で不通 El Comercioの記事
リマと、内陸のワンカヨを結ぶ中央道は、一部区間で不通となっている。交通通信省によると、フニン県チャンチャマヨ郡のサンラモンから10キロの地点で、落石があった。この岩石が道路を塞いでいるため、車輛の通行ができなくなっているものだ。現在この岩石の除去作業が行なわれている。

■グラン・パハテン、観光化の取り組み La Repúblicaの記事
サンマルティン県のグラン・パハテンについて、観光化の取り組みがなされそうだ。リオ・アビセオ国立公園にあるこの地には、先コロンビア期の遺跡がある。この遺跡を活用した観光化の取り組みを、地域行政が図っているものだ。国内北部のこうした文化遺産の観光開発は遅れているが、チャチャポヤスやクエラップ要塞が一定の効果を上げており、相乗効果を狙う。


【チリ】

■バチェレ、ガラパゴスへ BioBio Chileの記事
ミチェル・バチェレ大統領は、エクアドルのガラパゴス諸島を訪れた。この島で、同国のレニン・モレノ大統領と会談を行なったものだ。両者はこの9月、ニューヨークで短時間の会談を行なっているが、5月に就任したモレノ大統領のもとをバチェレ大統領が訪れるのはこれが初めてだ。通商関係や観光の相互振興などが話し合われた。

■プエルト・ナタレスで浸水 BioBio Chileの記事
第12(マガジャネス)州のプエルト・ナタレスで、大雨による浸水が起きている。地元紙によると、この浸水の影響でカスティーリョとプエルト・ナタレスを結ぶ道路の、車輛通行ができなくなっており、大幅な迂回を強いられているという。この一帯の住民らは自主的に避難しており、今の時点で水が引く気配はない。


【アルゼンチン】

■AR、ストライキへ Télamの記事
アルゼンチン航空とアウストラル航空は30日、ストライキを行なう。賃金交渉のもつれなどを受け、両社の5つの労働組合がこの日ストを行なうものだ。ストは24時間の時限となっている。今の時点で、このストによる、他社便への影響はないとみられている。両社では先々週にもストがあり、合わせて100便が運休したばかりだ。

■コンドルの解放 Télamの記事
コルドバでは、保護されていたコンドルが野に放たれた。このコンドルはミナ・クラベロでこの6月に、身動きがとれなくなっていた状態で保護された。コルドバ市内の動物園に預けられ、リハビリが続けられてきたが、体調が回復したとして解放されたものだ。コンドルはアンデス山脈一帯に棲息するが、乱獲などにより個体数が激減している。

■トレン・パタゴニコで人身事故 El Patagónicoの記事
トレン・パタゴニコ(パタゴニア列車)で、人身事故が起きた。27日夕方にビエドマを発ち、28日朝にバリロチェに着く便が、72キロ地点で人を轢いたという。轢かれた人は当時軌道内にいたとみられ、搬送先の病院で死亡が確認された。列車は予定よりも二時間遅れで目的地に着いている。

■盲目のサーファー La Nacionの記事
ブエノスアイレス州の大西洋岸の町、マル・デル・プラタには盲目のサーファーがいる。仲間内で「チリー」と呼ばれているパブロ・マルティネスさんは、全盲の27歳の青年だ。しかし海岸では、仲間からの声に合わせ、器用に波乗りを披露する。国内で初めて、かつ唯一のプロサーファーで、近く米国のサンディエゴで行なわれる身障者の大会に参加するという。

■サン・テルモで「死者の日」 Télamの記事
ブエノスアイレスのサン・テルモでは初めて、「死者の日」のイベントが開催された。31日のハロウィーン、11月1日のメキシコの「死者の日」に合わせたもので、この週末に開催された。生と死をテーマとしたさまざまな仮装の人々が集まったものだ。文化発信地でもあるサン・テルモから、新たな文化を生もうという取り組みだ。

■サンティアゴではゾンビ Contexto Túcumanの記事
サンティアゴ・デル・エステーロ中心部には、「ゾンビの群れ」が出現した。31日のハロウィーンに合わせ、市内の若者たちが企画したイベントだ。ゾンビのコスチュームの若者たちが市内を練り歩き、リベルタ広場に集合した。カトリックの行事である1日の万聖節、2日の万霊節と合わせ、ハロウィーンも国内に定着している。



【エクアドル】

■TAME、資産売却 El Comercioの記事
公営航空会社TAMEは、資産売却に動く。同社は保有するエンブラエル2機、ボンバルディア3機の、合わせて5機を売却することを明らかにした。さらにこのほかの保有資産11件についても、売却する方針だという。現在国の議会に対し、この売却の許可を求めているところだ。同社の経営は、苦境に立たされていることが伝えられている。

■密造酒、死者12人に El Universoの記事
キトの密造酒事件での死者は、12人となった。密造された酒が販売され、これを飲んだ人が死亡したり、入院したりしているものだ。警察はこの体調悪化の原因が、アルコール分として飲料には向かないメタノールが使用されていたことであったと断じた。メタノールを摂取すると肝臓や腎臓などに重大な影響が及ぶことがある。警察はこの密造に関わった2人を逮捕し事情を聴いている。


【コロンビア】

■アビアンカスト、経済に翳 El Comercioの記事
アビアンカの長期ストは、国内経済にも翳を落としている。同社の操縦士の組合は9月20日にストライキに突入し、すでに40日が経過した。これまでに8千便以上が欠航となり、36万人の利用客が影響を受けている。同社は国内航空の60%のシェアを占め、最大手会社のストにより国内の移動に直接的影響が生じている。

■サントス、投資呼び込み狙う Caracol Radioの記事
フアン・マヌエル・サントス大統領は、カナダからのさらなる投資呼び込みを狙う。同大統領は29日、同国の首都オタワに入った。公式訪問で、同国のジャスティン・トルドー首相やジュリー・ペイエット総督と会談を予定している。サントス大統領は、コロンビアの投資環境が整っていることをアピールし、投資呼び込みを狙っている。


【ベネズエラ】

■野党、債務の説明求める El Nuevo Heraldの記事
議会で圧倒的多数を占める野党は、ニコラス・マドゥロ大統領に対し、対外債務についての説明を求めた。この20日、国営オイル会社PDVSAが債務不履行を起こしたと国外メディアが伝えている。11月2日にかけ同社の債務支払いが相次ぎ、デフォルトに陥る可能性があるとの指摘がある。マドゥロ政権は国民に一切この事実を知らしておらず、野党は説明を求める姿勢だ。

■麻疹大流行のおそれ Venezuela al Díaの記事
国内では、麻疹(はしか)が大流行するおそれがあるという。米州保健機構が警告を発したものだ。経済失政の影響で医薬品の不足や衛生環境の悪化が続き、この麻疹のワクチンが受けられないこどもが国内に多くいる状態だ。同機関によると、麻疹発生の報告が25件入っており、感染力の強さから国内に蔓延する可能性がある。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグア、死者25人に La Prensa Graficaの記事
ニカラグアでの大雨による死者は、25人になったという。マナグア政府が明らかにした数字だ。国内では先週後半以降、各地で局地的な大雨が降り、被害が生じていた。これらの死者の大半は、増水した川に飲み込まれるなどした溺死だという。地域によっては100ミリ以上の雨が降ったところもあり、政府側は今も土砂災害などに対する警戒を呼びかけている。

■選挙戦、ルラ氏がリード El Paísの記事
ブラジルで来年、投票が行われる大統領選挙では、元大統領のルイス・イナシオ・ルラ・ダ・シルヴァ氏がリードしている。グローボ紙が行なった世論調査の結果だ。ルラ氏が35%の支持でトップとなり、下院議員のジャイル・ボルソナロ氏が13%、環境学の専門家であるマリナ・シルヴァ氏が8%で続く。

■グアテマラ、M4.2の地震 El Nuevo Diarioの記事
グアテマラで29日朝8時39分頃、地震が起きた。観測機関によると震源は同国南部の太平洋、レタルウレウの西南西53キロで、震源の強さはマグニチュード4.2だった。南部を中心に揺れを感じたが、人や建物への被害報告はない。9月7日にメキシコ南東部で起きた地震では、国内でも大きな揺れを感じたばかりだ。

■国立公園火災、コントロールへ Caracol Radioの記事
ブラジル、ゴイアス州のヴェアデイロス平原国立公園で起きた林野火災は、おおむねコントロールされたという。この公園では17日頃から火の手が上がり、公園総面積の28%に相当する68万ヘクタールを焼いたという。400人体制での消火活動が続けられ、火については鎮火の見通しとなった。

■ホンジュラス、再選判断へ Caracol Radioの記事
ホンジュラスでは28日間の「選挙戦」に入った。同国では大統領の多選が認められていないが、これを認めるかどうかの国民投票が11月26日に行なわれる。賛成、反対双方による選挙運動が29日から開始されたものだ。フアン・オルランド・エルナンデス大統領の再選を認めるかどうかが、この焦点となる。

■ウルグアイ、ミツバチの20~30%死ぬ W Radioの記事
ウルグアイでは、養蜂家が飼育するミツバチの20~30%が、毎年死んでいるという。同国の環境団体が指摘したものだ。ミツバチは、果物などの農作物の生育促進のため、きわめて重要な役割を果たす。しかし農薬の作用などで、こうしたミツバチが大量死する事態が世界じゅうで報告されている。

2017.10.29

【ボリビア】

■エボ、ブラジル訪問延期 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領のブラジル訪問は延期される。モラレス大統領は30日、ブラジリアを訪れ同国のミシェル・テメル大統領と会談予定だった。しかしテメル大統領が前立腺の手術を急遽、受けることとなりサンパウロの病院に入院した。このためこの訪問を延期することになったもので、今の時点で新しい訪問日程は決まっていない。

■イロ、チリへの優位性は低い El Deberの記事
ペルー南部のイロ港の、チリ北部港湾への優位性は低いと判断された。国内の財界団体が明らかにしたものだ。内陸国のボリビアは外港としてチリの港湾を使用しているが、政府はこの機能をイロに移す計画だ。ペルー当局はボリビア貨物の使用料を25%引き下げる方針を示したが、イロ港を選択する優位性はこの時点ではほとんどないという。

■ラミア事故、ブラジルは瑕疵を否定 Los Tiemposの記事
ブラジル当局は、ラミア事故の同国側の「瑕疵」を否定した。昨年11月、ボリビアの航空会社ラミアの航空機がコロンビアで墜落し、フットボールチーム「シャペコエンセ」の選手や関係者ら72人が死亡した事故だ。この事故の直接的原因は燃料不足で、ブラジル側の監督の瑕疵や、シャペコエンセの責任はない、と断じたものだ。

■ボリビア・マーク、ハバナデビュー Página Sieteの記事
ボリビア産品のアピールなどのため制定された新たな「マーク」が、キューバのハバナで国際デビューした。この町で行なわれたイベントでボリビア産品や文化を紹介する際、公にされたものだ。このマークは今月12日、政府機関が発表したものだが、ボリビア国民間からはきわめて評判が悪い。

■ポオポ湖、改善の兆しなし La Patríaの記事
オルーロ県のポオポ湖について、改善の兆しは見られない。この湖は水位が著しく減少し、2015年12月に続き再び「消滅宣言」が出されかねない状態となっている。この湖が位置するデサグアデーロ水系そのものの水量が減っており、改善の見通しは立っていない。国内では年明け頃から雨季が本格化する見通しで、それまでは予断を許さない状況だ。

■プエルト・ブッシュ、拡張へ El Díaの記事
サンタクルス県のプエルト・ブッシュ(ブッシュ港)の拡張工事が行なわれる。ミルトン・クラロス公共事業相が明らかにしたものだ。この港湾はパラグアイに面するもので、内陸国のボリビアにとっては重要な、大西洋への水運を支える存在だ。水運を通じた新たな輸送路確保のため、政府はこの港湾の拡張、改善に着手する。

■BoA、大量ロストバゲージ El Deberの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)の航空便で、大量ロストバゲージを出した。ラパス発サンタクルス行きの684便の乗客の、多くの預け荷物が不明となったものだ。BoA側は乗客らのクレームに対し、誤って別の便に荷物を載せたと説明している。この便の利用者の中には、国際線乗り継ぎの者も少なくなく、影響は大きい。

■エクアドル企業、開拓を狙う Página Sieteの記事
エクアドル企業が、ボリビア市場の開拓を狙っている。エクアドル企業の団体側が明らかにしたもので、同国産の機械、建設財、さらに医療器具などについて、ボリビア市場への輸出機会を求めている。同国からボリビアへの輸出、投資についてのセミナーを近く、同国内で開催予定だ。

■オルーロ、学校消毒 La Patríaの記事
オルーロ市内の学校では、薬剤散布による「消毒」の作業が行なわれる。現在市内の学校の一部で、感染症であるおたふくかぜの流行が起きつつある。この拡大を防ぐため、保健当局と教育当局が共同で、この作業を行なうものだ。今月16~22日の間に、市内では12件の感染が報告されている。

■オルーロ、観光列車提案 La Patríaの記事
オルーロの元県議、ウゴ・ティコナ氏が県内を走る観光列車の運行を提案した。オルーロはウユニやビジャソンに向けての、鉄道運行の起点となっている。県内の鉄道網を活用し、観光客向けの列車を運行するという計画を示したものだ。オルーロ市とワリ、チャリャパタ、ポオポ、マチャカマルカを結ぶルートなどを具体的に挙げている。

■チャランギスタ120人集合 Página Sieteの記事
コチャバンバのアイキレには、チャランギスタ(チャランゴ奏者)120人が集結するという。11月1~3日、この町では34回めとなる、チャランゴ祭が開催される。チャランゴの楽器製作者だけでなく、奏者も一堂に会するもので、国内のみならずペルーやチリ、日本からも参加があるという。現地では大人数による一斉演奏も企画されている。

■サンタクルス、オルーロ県で予防接種 Página Sieteの記事
サンタクルス県とオルーロ県では来月18、19日の両日、狂犬病の予防接種運動が行なわれる。国内では狂犬病発生が今も絶えないが、この2県が国内発生のツートップを占める。保健省はこの両日に合わせ、67万5千本のワクチンを用意する。狂犬病は人も感染し、その後発症すると致死率がほぼ100%という、危険な感染症だ。


【ペルー】

■アレキパ空港で爆弾騒ぎ La Repúblicaの記事
アレキパのアルフレド・ロドリゲス・バリョン空港で、爆弾騒ぎがあった。ターミナル内にギターケースが放置されているのが発見され、爆発物のおそれがあるとして警察が出動したものだ。しかし調べたところ爆発物は検出されず、単なる忘れ物であるとみられる。この事態による、同空港発着便への影響はなかった。

■スターペルー、国際線認可 Gestionの記事
国内4位の航空会社、スターペルーが国際線運航の認可を得た。同社はリマとボゴタ、サンティアゴ、プンタ・カーナ、マイアミを結ぶ路線の就航を予定しているという。同社は貨物航空会社スターアップの傘下にあり、2004年に当時の最大手アエロコンティネンテが運航差し止めとなった際、現行名で旅客部門に参入した。現在は国内線7路線を運航している。


【チリ】

■チリ、カトリック教会の信頼度低い La Terceraの記事
チリ国民の間では、カトリック教会に対する信頼度が低いという。ラティンバルメトロが18か国で調査を行なった。チリ国民に占めるカトリック教会に対し信頼すると答えたのは36%と全体でもっとも低い水準だった。もっとも高かったホンジュラスは78%に達している。国内では軍政による圧政時代のカトリック教会のスタンスが、国民間に不信感として残っていると分析された。

■第4州の改名 La Terceraの記事
第4(コキンボ)州の名前を「ガブリエラ・ミストラル」に変更するよう、声が上がった。同州名は現在は、州都の名前がそのまま使われている。ビクーニャを訪れたミチェル・バチェレ大統領に、この変更が求められたものだ。ガブリエラ・ミストラルはノーベル文学賞受賞の詩人で、現在は5000ペソ札の肖像に採用されている。


【アルゼンチン】

■モラレス氏来亜へ Télamの記事
ボリビアのエボ・モラレス大統領が11月28日、来亜する。外務省がこの日程を正式に発表したものだ。マウリシオ・マクリ大統領との首脳会談が行なわれ、エネルギー融通やボリビアが計画する大陸横断鉄道、さらに国境の警備問題などについて話し合う。会談はフフイで行なわれるとされているが、ボリビア側はブエノスアイレスに変更するよう求めている。

■2030年までに飢餓根絶へ Télamの記事
アルゼンチン政府は、2030年までに国内から飢餓を根絶するという、新たな目標をうちだした。ウルグアイ、モンテビデオでラテンアメリカ、カリブ海各国による飢餓や貧困に対するフォーラムが開催される。国内からは議員の代表団が参加するが、これに先立ち根絶目標が示されたものだ。世界では3800万人が現在、飢餓に瀕している。

■サンタ・フェ州で小型機事故 Rosaio3の記事
サンタ・フェ州エスペランサで、小型機の事故が起きた。27日夜、飛行中の小型機が立木に衝突したものだ。この機は地域の飛行クラブのもので、事故により操縦していた55歳の操縦士が死亡している。現場は飛行場から1キロほどの地点で、28日朝に周辺の人が事故に気づき、操縦士の遺体を収容した。

■AR、便変更受けつけ Ushuaia24の記事
アルゼンチン航空とアウストラル航空は、30日の便の変更を無料で受けつけている。この日、両社の労働組合は24時間のストライキを予定している。多くの便が欠航となる見通しで、この混乱を避けるため事前の変更を呼びかけているものだ。便変更は、11月30日までの便への振り替えだ。このストは賃上げなどの労使交渉のもつれから行なわれるものだ。

■ゴールポストが倒れ男児死亡 Minuto Unoの記事
サンティアゴ・デル・エステーロ州で、フットボールのゴールポストが倒れ、直撃を受けた12歳の男児が死亡した。この事故が起きたのはアニャトゥヤにあるスポーツ施設だ。こどもたちがフットボールのゲームをしていたところ、この事故が発生した。男児はこの施設の近くに住んでおり、母親が仕事探しで町を離れており、祖母が面倒を見ていた。

■エセイサ、リモデル計画 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのエセイサ国際空港のリモデル計画が示された。国際線の多くの便が発着する同空港は、ブエノスアイレスのみならず、アルゼンチンの玄関口だ。空港を管理するアルゼンチン2000が示した計画で、ターミナルの改修、駐機場や来訪者駐車場の拡充などが示され、その総予算は220億ペソとなっている。


【エクアドル】

■TAME、カラカス線休止か El Comercioの記事
公営航空会社TAMEは、ベネズエラ、カラカスへの路線の休止を検討している。同社が明らかにしたもので、今後60日以内に休止する可能性が高いという。ベネズエラの経済問題、安全問題を受け、外国航空会社の路線休止が広がる中、TAMEはキトとを結ぶ路線を維持していた。しかし収益性などさまざまな観点から、休止を検討している状況にあるという。

■密造酒で2人を逮捕 El Universoの記事
キトでは、密造酒を生産、販売した容疑で2人が逮捕された。市内では密造酒による健康被害で、これまでに9人が死亡している。キトの検察はこの密造酒に関わった業者を特定し、この2人を拘束した。この密造酒には、人の健康に重大な影響を及ぼす化学物質が含まれていたと推定されている。


【コロンビア】

■アビアンカ、90%に回復 La FMの記事
アビアンカ航空の便の運航は、90%まで回復しているという。同社の操縦士の労働組合が9月20日にストに突入し、40日が経過しようとしている。一部の操縦士の職務回帰と、外国人操縦士の緊急雇用で便の運航体制は回復しつつある。それでも、航空会社として世界最長となったこのストで、同社は多くの損失を生み続けている。

■ボゴタ、肉の押収 Caracol Radioの記事
ボゴタでは、16トンもの肉が当局側により押収された。当局側が市内の市場や食肉倉庫など11個所に、立ち入り調査を行なったものだ。この結果、流通には不適切な肉や、管理状況がきわめて悪い肉が摘発を受けたものだ。市内では1995年に制定された条例で、管理についての基準が設けられている。


【ベネズエラ】

■ガイアナと国境交渉 Demarara Wavesの記事
ベネズエラ、ガイアナ両国は現在米国ニューヨークで、国境についての交渉を行なっている。両国間には領土問題があり、今も正規の外交関係が存在しない状態だ。事態打開のための交渉が、両国の外務省担当官の間で始まった。この協議は29日まで続けられる予定となっている。

■メリダ、公共交通の8割止まる El Universalの記事
西部の町メリダでは、公共交通機関の8割が営業できなくなっている。市内の交通システムは稼働が2割に落ち込み、市民の多くが便を長時間、待ち続けている状況だ。経済問題で国営オイル会社PDVSAの稼働率が低下し、産油国でありながらガソリン不足が深刻化している影響だ。国際メディアはPDVSAが現在、デフォルトの危機にあると伝えている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■セルマ、エルサルバドルへ El Salvadorの記事
中米の太平洋で発生した熱帯性低気圧「セルマ」は28日、エルサルバドルに接近している。政府防災機関はこの事態を受け、太平洋岸の8つの県に対し上から2番めのランクのオレンジ色警報、残りの地域に3番めのランクの黄色警報を出した。強い雨と強風、そして高波に対する警戒が必要としている。低気圧としては28日夜までに、弱まると予想されている。

■ニカラグア、死者9人に El Nuevo Diarioの記事
悪天候に見舞われたニカラグアでの死者数は増えて、9人となった。同国では26日午後から雨風が強まるなどし、政府が国内に警戒を呼びかけていた。増水した川に流されるなどして不明となっていた2人の遺体が収容され、死者数が9人となった。さらに太平洋岸では熱帯性低気圧「セルマ」の影響もあり、まだ警戒が必要な状況にあるという。

■テメル、手術へ Caracol Radioの記事
ブラジルのミシェル・テメル大統領は、手術を受けるという。下院議会の汚職をめぐる追求中だった今週、同大統領は体調を崩し、ブラジリアの病院に入院した。この30日、前立腺の手術を急遽、受けることになり、サンパウロの病院に転院したという。症状は軽く、手術も短時間で済むものだと病院側は見方を示している。

■パラグアイ船が事故 ABC Colorの記事
大河、ラ・プラタ川でパラグアイの船が、事故を起こした。28日午前11時頃、ウルグアイを流れるこの川を航行中に難破し、転覆したものだ。この船には10人が乗っていたが、ウルグアイ当局による救出で全員無事だった。この船が事故を起こした原因の調べが進められているが、船を今後どうするかはまだ結論が出ていない。

■ウルグアイ、交通ストへ El Paísの記事
ウルグアイでは11月1日、交通ストライキが行なわれるという。モンテビデオの交通事業者の団体Unottが予告したものだ。同団体に参加する交通事業者のバスなどの交通はこの日、24時間にわたり運休するという。モンテビデオの近郊交通などが影響を受けるとみられるが、この日は万聖節で休日となっている。

■ファヴェラで衝突、5人死亡 Caracol Radioの記事
ブラジル、リオデジャネイロのスラム街「ファヴェラ」で衝突があり、5人が死亡した。この事態が起きたのは、市内のファヴェラ、ジュラメントだ。28日朝、殺人事件の捜査でこのファヴェラを訪れた警官隊と、犯罪グループの間で衝突、銃撃となった。この事件で犯罪グループ側の5人が死亡したという。ファヴェラは犯罪の巣窟となっていることがあり、当局側が管理を強めている。

2017.10.28

【ボリビア】

■エボ-テメル会談、予定通り La Razónの記事
エボ・モラレス大統領と、ブラジルのミシェル・テメル大統領の会談は、予定通り行なわれる。30日、モラレス大統領はブラジリアに向かい、会談に臨む予定だ。今週、テメル大統領が体調不良で入院する事態が起きたが、この訪問と会談は予定通り行なわれるという。この会談では、ボリビアが計画する大陸横断鉄道が、主なテーマとなるとみられる。

■YPFB、東部鉄道に値下げ要求 El Díaの記事
ボリビア石油公社(YPFB)が東部鉄道に対し、値下げを要求している。コチャバンバ県で新たに稼働したプラントで生産が始まった尿素について、ブラジルに多くが輸出されることになった。サンタクルスから国境に向け、東部鉄道がその輸送を担うが、貨物輸送費の23%値下げを、YPFBが要求しているという。

■コロミ、バスが炎上 La Razónの記事
コチャバンバ県のコロミで、バスが炎上する事故が起きた。現場となったのはコチャバンバ市とサンタクルスを結ぶ道路だ。コチャバンバ市内から40キロの地点で、45人の乗客を乗せたエスプレッソ・サンタクルス社のバスから火が出て、炎上した。車輛は全焼したが、負傷者などは出ていない。出火原因などはまだ分かっていない。

■キューバに粉ミルク輸出 La Razónの記事
政府は、キューバへの国産粉ミルクの輸出機会を探るため、同国に特使を送る。国内では牛乳の増産体制が図られ、2002年時点の1億5500万リットルから、昨年には4億リットルに増えた。国内での需要は伸びているものの、一方で新たな販路の確保が必要となっている。新たな市場として、キューバに白羽の矢が立った。

■政府、工事進展に向け関与へ La Razónの記事
政府は、ラパスとエルアルトを結ぶ高速道路の改善工事への関与を、強める。この道路工事が続くが、長期間通行制限が敷かれている一方、工事が進展していないことが指摘されている。この道路は国内経済上も重要で、政府側は対応の必要性を指摘し、政府本体として関与を強めることを明らかにした。

■セロ・リコ、捜索中止へ Página Sieteの記事
ポトシのランドマーク、セロ・リコでの不明者捜索は、中止されることになった。銀山とて知られるこの山で9月20日に落盤事故が発生し、若い兄弟2人が不明となっている。すでに2人の生存が絶望視されることと、捜索が進展しないことを受け、この活動が中止されることになったものだ。

■スクレで地震訓練 Correo del Surの記事
スクレでは27日、大地震発生を想定した訓練が行なわれた。学校の児童生徒や公務員、さらに一般企業などが参加して行なわれたものだ。避難や救助、負傷者などへの対応訓練が行なわれたもので、市内で行なわれた訓練としては最大規模となった。国内では地震は比較的少ないが、サンタクルス県東部に活断層があることも伝えられ、地震リスクは存在する。

■スクレ、墓所が限界 Correo del Surの記事
スクレの中央墓所は、すでに限界を迎えつつあるという。この墓所は国内各地と同様に、壁龕(へきがん)と呼ばれる壁のくぼみが、祭壇となっている。しかしこの壁龕の空きがほとんどなく、新たな壁を設けるスペースもなくなっている。市側は郊外への、新墓所立地などの可能性を探っている。この中央墓所は、ユネスコ世界遺産に登録されるこの町の、観光地の一つでもある。

■果物の衛生への注意 La Patríaの記事
オルーロ市は、市内で販売されている果物の衛生について、市民に注意を促した。主な市場などで販売される果物についてしらべたところ、衛生基準上問題を抱えるケースが相次いだという。果物の多くは生のまま食すため、感染症などが広がりやすい。市民に対し、販売されている店舗の衛生状態などをチェックするよう、呼びかけた。

■タンタワワスの季節 Página Sieteの記事
ラパスはタンタワワ、マシータの季節を迎えている。これらは人型のパンで、11月1日の万聖節、2日の万霊節の際に、各家庭に作られる祭壇に飾られる。この時期は日本のお盆にあたり、先祖の魂が各家庭に回帰する。市内の市場などではタンタワワや、このパンに作られる人の顔の菓子などが売られている。


【ペルー】

■マタラ、魚が大量死 La Repúblicaの記事
クスコ県のマタラの池で、魚の大量死が報告された。カンチス郡シクアニのチワコのコミュニティが明らかにしたもので、カルパと呼ばれる種の魚870匹の死骸を確認しているという。何らかの化学物質の影響が疑われるが、今の時点でこの物質は特定されていない。この池の中の魚は、ほぼ全滅したとみられるという。

■防犯カメラ、8台のみ La Repúblicaの記事
ランバエケ県チクラヨ市内で、稼働している防犯カメラはわずか8台にとどまるという。治安対策などの点から、市側は中心部の22個所に、防犯カメラを設置した。しかし故障などが相次ぎ、このうち現在も使用できる状態なのは8台にとどまる。15台の修理には7万5千ドルが必要で、早期に行なうことは難しいという。


【チリ】

■ハイチ女性の死で再捜査へ BioBio Chileの記事
捜査機関は、ハイチ女性が死亡した件について、再捜査を行なう。9月末、国内に居住していたハイチ国籍のジョアネ・フロルビルさんが拘置中に死亡した。この女性はネグレクトの容疑で逮捕されていたが、人権団体がこの女性に対し、捜査官が暴力をふるった可能性を指摘している。遺体にその痕跡があったことなどから、あらためて捜査機関が動くこととなった。

■税関、化石を阻止 BioBio Chileの記事
税関が、化石の国外流出を水際で阻止したという。アルゼンチン国境のカルデナル・サモレを通過しようとした者が、化石を保持していたという。学術的に重要なものであり、国外持ち出しが規制されているものと判断し、税関がこの化石を没収したものだ。この者は、価値の高いものとは知らず、ただプレゼントとして受け取っただけと説明している。


【アルゼンチン】

■政府、スペイン支持 Télamの記事
政府は、スペイン政府への支持を表明した。27日、カタルーニャが独立を宣言したことを受けたものだ。外務省は、スペインのマリアノ・ラホイ首相に対し、スペイン政府を支持し、カタルーニャ独立を認めないとの立場を示したことを明らかにした。またマウリシオ・マクリ大統領もこの独立宣言に対し、「憂慮している」とのコメントを出している。

■AR、スト通告を嘆く Cronistaの記事
アルゼンチン航空の経営は、ストライキの通告を嘆いた。同社の複数の労働組合はこの31日に、ストを実施することを通知した。労使間の賃金などをめぐる交渉が不調となったことを受けたものだ。経営側は3万人の利用客に影響が及ぶおそれがあると嘆き、一方でこの日の利用予定者についてほかの日の便への振り替え手続きなどを受け入れている。

■125番めの孫を発見 Télamの記事
「五月広場の祖母たち」は、125番めとなる孫を発見したと発表した。1980年代の独裁軍事政権下、多くのこどもたちが行方不明となった。孫を探すこの団体によると、1977年11月27日に拉致され不明となっていた不明者が新たに発見され、確認されたことを明らかにした。この軍政時代の「闇」の解明は、未だ進んでいない。

■マル・デル・プラタ、増便へ La Nacionの記事
ブエノスアイレスのコンスティトゥシオン駅と、マル・デル・プラタを結ぶ鉄道便は夏の間、増便される。鉄道会社側が明らかにしたもので、夏のハイシーズンに合わせ、12月7日から一往復を追加するという。この措置は夏の間続けられるが、今の時点で終了時期は示されていない。同路線は電化され、サービスが復活したばかりだ。

■鉄道ゴミ、ネット販売1500万ペソ Cronistaの記事
「鉄道ゴミ」はインターネットを通じ、宝に変わっているという。鉄道関連の廃棄材などのインターネットを通じた販売が行なわれているものだ。これまでは通常廃棄していたものだが、マニアや新たな使用方法を思いつく人などの購入が相次ぎ、その販売総額が1500万ペソに達した。これまでに販売されたこの鉄道ゴミは、10万トンにのぼるという。

■BsAs-コルドバ、600ペソ Télamの記事
ブエノスアイレス-コルドバの最低運賃は、600ペソとなるという。LCCとして近く国内市場に参入するフライボンディが明らかにしたものだ。予定される路線価格を示したもので、同じくブエノスアイレス-プエルト・イグアスについても800ペソが最低運賃となる。同社はノルウェー資本で、この年末に参入を予定している。

■キルチネル氏死去から7年 Télamの記事
元大統領のネストル・キルチネル氏の死去からこの27日で、7年となった。2010年のこの日、同氏は心不全のため、自宅のあるエル・カラファテで死去した。当時、妻のクリスティナ・フェルナンデス氏が大統領だった。キルチネル氏の死去で、フェルナンデス氏の「次」をめぐるプランが、崩れることとなったとみられている。

■アンデス航空、フフイ線開設へ Primera Fuenteの記事
LCCに転換したアンデス航空は、新たにブエノスアイレスとフフイを結ぶ路線を開設する。サルタにベースを置く同社は2006年の運航開始直後から、フフイに乗り入れていたが、近年運休していた。今回新たに。トゥクマンを経由する形でこの路線を設けることを明らかにした。国内初のLCC転換で、同社の国内航空市場での存在感が高まっている。

■サンマルティン線、区間運休 Télamの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道サンマルティン線はこの週末、一部区間が運休する。28日15時から、29日昼まで運転を休止するのは、ピラールとサエンス・ペニャの区間だ。この区間での立体交差の工事が行なわれるため、この時間帯のすべての便が休止となる。利用者に対し、平行するコレクティーボ(路線バス)の利用などが呼びかけられた。

■牛肉輸出、60%増 Télamの記事
アルゼンチンからの牛肉輸出が、大幅な伸びを示している。食肉輸出業の団体ABCによると、この9月の牛肉輸出は3万1千トンと、前年同月の2万トンから実に60%の伸びとなった。1~9月の輸出総量は22万2千トンと、前年同期比で27%の増加だ。牛肉輸出は漸減傾向が続いていたが、今期は2010年の水準に回帰する可能性があるという。


【エクアドル】

■キト、大量降雹 El Comercioの記事
キト市内では26日、大量の雹が降った。16時頃、市内の広い範囲で雹が激しく降り、もっとも多いところでは19ミリもつもった。この影響で市内街路が雹に埋もれる事態が生じ、身動きがとれなくなった車輛から人々が救出される事態が相次いだ。市消防によると、この事態で合わせて40件の出動要請があったという。


【コロンビア】

■アビアンカスト、経済に影響 Dineroの記事
アビアンカ航空のストライキは、コロンビア経済にも翳を落としている。操縦士の労働組合が、賃金をめぐる労使交渉のもつれから9月20日以降、ストを継続しているものだ。これまでに8千便以上が欠航となり、同社は毎日250万ドルの損失を出す状態だ。El Tiempo紙によるとこのスト開始以降、国内ではとくに観光業に顕著に影響が現れており、長期化により拡大の一途だという。

■サントス、カナダへ Caracol Radioの記事
フアン・マヌエル・サントス大統領は週明けの30日から、カナダを訪れる。大統領は2日間にわたり同国に滞在し、オタワでジャスティン・トルドー首相と会談する。さらに英国のエリザベス女王を迎えたことがあるリドー・ホールで、訪問歓迎の式典にも参加するという。ジュリー・ペイエット総督との会談も予定されている。

■失業率、9.2%に上昇 Caracol Radioの記事
国内の失業率は、9.2%に上昇したという。国の統計機関DANEが明らかにしたものだ。9月時点の失業者総数は227万6千人で、失業率は前年同期の8.5%から0.7ポイント悪化した。地域別でもっとも数字が高いのはククタの15.3%でアルメニアが13.9%、キブドが13.5%で続く。低いのはブカラマンガの8.3%、シンセレホ8.4%、ペレイラ8.6%となっている。

■メデジン、新車輛続々 Caracol Radioの記事
メデジンには、新車輛が続々と到着している。市内のメトロ(電車)では、新たに22の新編成が導入予定で、このうちの19番めの編成が新たに到着したものだ。市内交通の根幹を担っているこのメトロの、輸送力の増強が図られている一環だ。これらの導入が進めば、ピーク時には3分間隔での運転が可能になるという。


【ベネズエラ】

■PDVSA、デフォルト回避 PanamPostの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は27日、国営オイル会社PDVSAのデフォルトを回避する、と断じた。PDVSAはこの20日、債務支払いが滞ったことが伝えられている。米国の経済アナリストは、11月2日にかけての債務支払いが滞り、デフォルトに陥るとの見方を示していた。しかしマドゥロ大統領は、政府として全面的に支え、デフォルトを回避するとした。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグア、悪天候で7人死亡 El Nuevo Diarioの記事
ニカラグアでは、悪天候によりこれまでに7人が死亡している。太平洋で発生した熱帯性低気圧「セルマ」の影響で、同国の太平洋岸地域で局地的な大雨が降った。今の時点で3人が不明となり、1万2千人が避難を強いられている。太平洋岸を中心に最高度の「赤色警報」が出されている地域があり、また広い範囲で停電が続いている。

■セルマ、さらに発達のおそれ La Prensaの記事
中米の太平洋で発生した熱帯性低気圧「セルマ」は、28日にかけてさらに発達するおそれがある。米国の気象機関が警戒を呼びかけたものだ。現在、ニカラグアの沿岸地域にあるこの低気圧は、カリブ海にある低気圧の影響を受け、さらに発達するおそれがある。ニカラグアやエルサルバドル、ホンジュラスに強い雨をもたらすおそれがあると警告している。

■テグシガルパの空港、閉鎖 El Nuevo Diarioの記事
ホンジュラスの首都テグシガルパのトンコンティン空港は27日、閉鎖された。悪天候の影響を受け、さらに視界不良のため航空便の離着陸ができないと判断されたものだ。現在、中米の太平洋岸にある熱帯性低気圧「セルマ」の影響を、間接的に受けているという。国内ではカリブ海岸の一部地域に警報が出され、3千人以上が避難している。

■イベロアメリカ都市、メキシコ支援 Caracol Radioの記事
イベロアメリカの都市の委員会、UCCIは地震被害を受けたメキシコシティを支援する。UCCIのメンバーでもあるメキシコシティは、この9月19日のM7.1の地震で大きな被害を受け、300人以上が死亡した。UCCIはウルグアイ、モンテビデオで会合を持ち、この支援の具体的内容を話し合う。

2017.10.27

【ボリビア】

■スクレで地震訓練 Correo del Surの記事
憲法上の首都スクレでは27日、大地震発生を想定した訓練が行なわれる。朝10時、地震が発生したとの想定で避難や救助などの訓練が行なわれるもので、市内の学校などが参加する。国内では地震そのものは多くはないが、1998年にコチャバンバ県のアイキレで大きな地震が発生し、被害を出した。スクレ市がこうした訓練が必要とし、国の協力を得て実施するものだ。

■フィンランド首相が来暮 Página Sieteの記事
フィンランドのユハ・シピラ首相が来暮した。ラパスの大統領府、パラシオ・ケマードでエボ・モラレス大統領と会談に臨んでいる。フェルナンド・ワナクニ外相によるとこの会談のテーマは多岐に及び、とくにクリーンエネルギー開発では突っ込んだ議論となった。モラレス大統領はボリビアの「海岸線」について書かれた「海の本」を同首相に贈った。

■エボ再選支持派、コチャバンバ集結 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領の再選支持派が、コチャバンバに集結した。農業者層や教員、労働組合員など5万人が、9月14日広場に集まり、支持を訴えたものだ。オルーロで採択された現行憲法の規定でモラレス大統領は次期選挙に出馬できないが、「法の抜け穴」を通じて出馬を模索している。国内は支持容認と反対で、意見が二分している。

■エボ、58歳の誕生日 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は26日、58歳の誕生日を迎えた。この日、大統領府パラシオ・ケマードでは閣議の後、閣僚メンバーや大統領府の職員から、誕生日が祝われた。この場ではチョコレートケーキが用意されたという。モラレス大統領はオルーロ県の寒村、オリノカに生まれ、その後コチャバンバ県でコカ葉農家となった。

■高速道工事、進捗18% Página Sieteの記事
ラパスとエルアルトを結ぶ高速道路の工事の進捗率が、18%にとどまることが分かった。この工事は開始から1年以上経過しているもののほとんど進展がないとして、エルアルトの交通事業者らが改善を求める要求を行なった。政府側が緊急に調べたところ、指摘通り進展がなく、ただ交通規制だけが続いている状態だったという。

■チリ国境パトロール、死亡 Página Sieteの記事
チリ国境で、警備兵が死亡したという。ポトシ県の国境地域でパトロールにあたっていた36歳の男性兵が、チリからの車輛密輸の追跡をしていた際、車輛事故を起こして死亡した。同じ車輛に乗っていた4人も、負傷している。ボリビア-チリ国境間の密輸の横行で、この地域では警戒が高まっていた。

■オルーロ、鉄道の要衝 La Patríaの記事
オルーロは引き続き、国内の鉄道輸送の要衝であり続けるという。民間企業協会FEPOが指摘したものだ。オルーロは現在、南部に向かう鉄道の拠点だ。しかし政府が計画する大陸横断鉄道完成後の位置づけは、不明だった。それでもFEPOによると、この鉄道網の主要な施設がオルーロに立地し、鉄道輸送上の重要な拠点であり続けることになるという。

■川で洗濯中の事故 El Díaの記事
チュキサカ県で、川で洗濯中の3人が死亡する事故が起きた。タルビーチのサンペドロの川で起きたもので、川で洗濯中の男性が流され、これを助けようとした2人も相次いで水に飲まれたという。この地域の30世帯は、水道水が普及していないためほとんどが、洗濯を川で行なっているという。

■エルアルトで事故 Página Sieteの記事
エルアルトで事故が相次ぎ、2人が死亡した。警察によると26日早朝、3月6日通りで25歳の女性が車に轢かれ、死亡したという。その後リオ・セコのコスタネラ通りでも男性歩行者が轢かれ、死亡した。いずれの事故も、轢いた車輛は現場から逃走している。警察がそれぞれ、ひき逃げ事件として捜査している。

■ネット普及、トップはオルーロ県 La Razónの記事
国内の県別で、インターネットの普及率がもっとも高いのはオルーロ県だ。交通通信監督庁が明らかにしたものだ。国全体での普及率平均は64.0%だが、オルーロ県は77.0%で、次ぐのはラパス県の70.7%、サンタクルス県の68.4%だ。一方もっとも低いのはポトシ県の36.7%で、43.1%のベニ県、44.0%のパンド県が続く。


【ペルー】

■LCペルー、増強へ El Comercioの記事
航空会社LCペルーは来年にかけ、機材と路線を増強する。同社は146座席のボーイング737型機と、76座席のダッシュQ400型機を新たに調達することを明らかにした。この調達後、これらの機材を活用しチャチャポヤス、タラポト、トゥンベスへの路線拡充を行なうという。現在運航中のアレキパ、クスコ路線などについては、現状を維持する。


【チリ】

■トーレス・デル・パイネ、捜索継続 BioBio Chileの記事
警察は、第12(マガジャネス)州のトーレス・デル・パイネ国立公園内での捜索を、11月1日まで継続する。この公園を観光で訪れていたドイツ人女性が、今月18日から不明となっているものだ。プンタ・アレーナスからも警察官が派遣され、捜索が行なわれているが、未だに手がかりが見つかっていない。


【アルゼンチン】

■クリスティナ、聴取へ Télamの記事
クリスティナ・フェルナンデス前大統領が、検察による聴取を受ける。同政権時代、AMIA事件の捜査にあたり、フェルナンデス氏の関与の可能性を指摘していたアルベルト・ニースマン検察官が変死する事件が起きた。この事件の、フェルナンデス氏の関与の可能性の捜査が進んでおり、この件についての聴取が26日じゅうに行なわれる。

■サンフストで爆発 El Díaの記事
ブエノスアイレス、ラ・マタンサ地区のサンフストの工場で爆発があった。25日未明、この地の住宅地の中にある染料工場で大きな爆発が起きた。その後火災となり、周囲の住宅から住民らが避難する事態となった。この爆発と火災で、2人が火傷を負っている。消火活動などのため、現場から半径300メートル以内の立ち入りが、一時制限された。

■AR、またストへ Nueva Ciudadの記事
アルゼンチン航空とアウストラル航空は、再びストライキに突入する見通しだ。両社の労働組合と経営側が賃金などについての交渉を行なっていたが、再び決裂したものだ。今月中旬に続き、この31日にもストを実施する予定だという。スト決行となれば、多くの利用者に影響が生じることになる。

■コルドバ、天候禍 Diario de Cuyoの記事
コルドバ州では悪天候による被害が生じた。ナスチェルやビジャ・メルセデスなどで26日午後、激しい雨が降り、強風が吹き、さらに一部地域では雹が降ったものだ。サンルイスでは風速33メートルの風を記録するなど、これらの天候による住宅への被害も報告され、各地で住民らが自主的に避難した。


【エクアドル】

■グアヤキル空港、一週間閉鎖 El Universoの記事
グアヤキルのホセ・ホアキン・デ・オルメド空港は、一週間にわたり時間閉鎖される。11月25日から12月2日にかけ、朝8時から15時までの時間帯、滑走路が完全に閉められるものだ。アスファルト舗装などの工事のための措置で、この時間帯に発着する便は、ほかの時間帯に振り分けられる。

■キト、密造酒で死者 El Universoの記事
キトでは、密造酒による新たな死者が出た。保健局によると26日朝にかけ、酒を飲んだ後に死亡した人が、8人にのぼるという。中心部の歴史景観地区内で販売された酒が、違法に生産、流通していたもので、何らかの危険物質が含まれていた可能性がある。サンブラスでこの酒を販売していた2人が拘束され、事情が聴かれている。


【コロンビア】

■カウカ県でバス事故 El Universoの記事
カウカ県で26日、バス事故が起きた。30人の乗客を乗せ走行していたバスが、高速道路上で衝突事故を起こし、この勢いで道路を外れて転落したものだ。この事故で4人が死亡し、26人が負傷している。負傷者らはポパヤンの病院に搬送され、手当てを受けている。事故原因などについて、警察の調べが進められている。

■アビアンカ、職員がハンスト Caracol Radioの記事
サンタマルタの空港で、アビアンカ航空の女性職員がハンガーストライキを開始した。アビアンカ航空の操縦士の組合は、賃金をめぐる労使交渉のもつれから、9月20日以降、ストを続けている。この女性職員はこのストライキに反発し、単独でハンストを開始したという。職員はストを継続する操縦士らに、一日も早い職務回帰を求めた。

■ベネズエラ移民、38%増 Caracol Radioの記事
ベネズエラを離れ、コロンビアに移民する人が大幅な増加をみている。移民局が明らかにしたもので、10月23日の時点でこの移民の数は46万9731人と、4か月前の時点から38%も増えた。この数字には、手続きをとり正規の移民として来た人と、違法に棲みついた人の双方が含まれる。ベネズエラの経済混乱が続く限り、移民の数はさらに増えるとみられる。

■インディヘナ殺害、30件 Caracol Radioの記事
国内では今年に入り、インディヘナ(先住民)30人が、殺害されているという。インディヘナ団体のONICが明らかにした数字だ。国内では今も、部族による伝統的生活を踏襲しているコミュニティが存在する。しかしこうしたインディヘナに対する暴力、殺人などの事件も起きており、今年だけで30人が犠牲になっているという。


【ベネズエラ】

■48時間内に債務不履行の可能性 Fox Newsの記事
経済アナリストが、ベネズエラが48時間に債務不履行に陥る可能性があると指摘した。国営オイル会社PDVSAはこの20日、保険料の未納を引き起こした。今後11月2日にかけて、同社の債務支払いが相次いでおり、債務不履行に陥る可能性が高まっているという。アナリストは、政府側がさまざまな方法を用い、回避を試みていると分析している。

■野党にサハロフ賞 El Paísの記事
欧州議会は野党に対し、「サハロフ賞」を授与する。この賞は人権や思想の自由を守る活動などに贈られるものだ。ニコラス・マドゥロ政権の独裁色が強まる中、野党が民主主義の維持のため力を尽くしてきたと評価した。一方、前ミランダ州知事で野党指導者のエンリケ・カプリレス氏が野党連合からの離脱を表明するなど、分裂の危機も生じている。

■リマ・グループ、国連に協力求める Caracol Radioの記事
リマ・グループが主催した12か国参加の国際会議は、国連に協力を求めることで一致した。1980年代、中米の紛争解決のため設けらたこのリマ・グループは、ベネズエラ危機について話し合うためカナダ、トロントで会合を開いた。ベネズエラへの制裁強化などが話し合われたが、国連と同機関のアントニオ・グテーレス総長に協力を求めることを採択した。

■国外脱出の動き、強まる Venezuela al Díaの記事
ベネズエラ国民の、国外脱出の動きはさらに強まっている。経済失政で国内経済が混乱し、物資不足と物価上昇が続いている。このため安定した生活を求め、コロンビアやブラジルなどの周辺国に移民する国民が増えているものだ。とくにコロンビアへの脱出者は今も多く、国境地域には脱出を試みる国民が殺到している現状だ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■テメル、また延命 El Paísの記事
ブラジルのミシェル・テメル大統領は、また「延命」した。汚職の疑惑について下院議会が、同氏への弾劾への是非などについて審議を行なっていた。しかし議会では弾劾への賛成が伸びず、職務停止の事態は避けられることとなった。この審議の途中、テメル大統領は体調を崩し、ブラジリア市内の病院に入院する事態となっている。

■メキシコ、建物倒壊で逮捕者 Caracol Radioの記事
メキシコシティでは、建物倒壊で逮捕者が出ている。この9月19日、M7.1の地震が発生したことでメキシコシティでは建物倒壊が相次ぎ、多くの死者を出した。倒壊した建物の所有者の58歳の男性が、この責任を問われ逮捕されたものだ。この建物では女性2人が死亡している。今回の地震による倒壊で、逮捕者が出たのは初めてだ。

■バスケス、メキシコへ Caracol Radioの記事
ウルグアイのタバレ・バスケス大統領が、メキシコを訪れる。同国外務省が明らかにしたもので、11月12日に国内を発ち、13日にメキシコシティでペニャ・ニエト大統領と会談する。さらに14日には、同国で開催される医療についての国際会議に参加する。そして15日には、同じくメキシコシティのホテルで開催される、イベントに参加予定だ。

■ニカラグア、大雨被害 El Nuevo Diarioの記事
ニカラグアで、大雨被害が出ている。政府はサンロレンソ、テウステペ、ティピタパ、グラナダの4地域に、最高度である赤色警報を出している。これらの地域では大雨による川の氾濫などで、住宅地の浸水被害が生じた。さらに今後土砂災害が生じるおそれがあると警告されている。ほかの地域には、上から3番めのランクの黄色警報が出された。

■グアテマラ北部も水害 Caracol Radioの記事
グアテマラ北部も、水害に見舞われた。アルタ・バラパス県を中心に大雨の被害が広がっているもので、同国政府防災機関によると、2200人が被災しているという。コバンやポンソスなどの地域で、合わせて421棟が浸水被害を受けた。現在37個所に避難所が設けられ、浸水家庭などからの避難者を受け入れている。

■TAG航空、路線拡大 Prensa Libreの記事
グアテマラの小さな航空会社であるTAG航空は、ベリーズに路線を拡大する。同社が明らかにしたもので、グアテマラシティとベリーズシティを結ぶ路線を、月曜から金曜まで週5往復、運航を開始する。さらにフローレスとベリーズシティを結ぶ路線も設ける。また同社は2020年までに、メキシコ国内とグアテマラを結ぶ路線を開設する方針だ。

■マリファナ店頭販売、一時中止 El Paísの記事
ウルグアイの薬局でのマリファナ(大麻草)の店頭販売は、一時中止される。政府側が明らかにしたもので、11月中旬までのおよそ2週間、販売されないという。国内では7月にマリファナの店頭販売が、登録を受けた薬局で始まった。しかし売れ行きが好調過ぎ、ストックが涸渇し今回の中止となったものだ。

■マリファナ医薬品市場 El Paísの記事
ウルグアイでは、マリファナ(大麻草)の医薬品市場がオープンした。国内の一般の薬局などで、マリファナ成分を使用した医薬品などの販売が解禁されたものだ。国内ではマリファナの個人使用などが解禁され、この7月からは登録薬局の店頭での販売も始まっている。マリファナのエッセンスを使用したさまざまな商品開発が、始まろうとしている。

2017.10.26

【ボリビア】

■都市部、エボ再選に反対 Página Sieteの記事
都市部の国民の間では、エボ・モラレス大統領の再選に反対する声が強い。世論調査の結果、次期選挙へのモラレス大統領の出馬に反対するとした人は68%と、賛成の30%を大きく上回った。オルーロで採択された現行憲法の規定で、モラレス大統領は出馬できないはすだが、与党MASは「法の抜け穴」を通じて出馬を強行する姿勢を示している。

■法王と海岸線について話す La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、ローマ法王フランシスコ1世と、海岸線などについて話す方針だという。モラレス大統領はこの12月15日、バチカンを訪れ法王と面会する。この際、ボリビアがチリとの間で抱える海岸線問題やシララ水系問題などについて、意見を交わす予定だという。フェルナンド・ワナクニ外相が明らかにしたものだ。

■政府も工事状況を調査へ La Razónの記事
政府も、ラパスとエルアルトを結ぶ高速道路の工事状況について、調べを行なう。ボリビア道路管理局(ABC)が改善工事を進めているが、この工事が長期に及び、地域交通に支障をきたしている。エルアルトの交通事業者が、この工事の早期終了を求めてデモを行なう事態に至った。政府側も、長期化しているこの工事について、実地での調べを行なうという。

■牛乳消費、61.8リットルに El Díaの記事
ボリビア国民の、一人当たり年間牛乳消費量は、61.8リットルに増えたという。エウヘニオ・ロハス大臣が明らかにしたものだ。2012年時点の42.0リットルから、大幅な増加となった。ボリビアはラテンアメリカ各国の中でも牛乳消費量が少なく、政府が2020年にはこの量を120リットルにする計画を進めている。

■コチャバンバ、風被害 Los Tiemposの記事
コチャバンバでは、強風による被害が生じている。25日午後にかけて市内では強風が吹き、チンバ地区にあるサンタマリア・ミカエラ学校の壁が崩落する被害が生じた。また市内とカルカピルワを結ぶ道路のブランコ・ガリンド通りでは、街路樹が倒れ、道路通行が妨げられる事態が生じた。

■おたふくかぜが流行か Página Sieteの記事
ラパス市内の2つの学校で、おたふくかぜが流行しつつあるという。保健省によると市内のベネズエラ学校で、生徒20人がこの感染症を発症したという。この感染増加は著しく、ほかの生徒にさらに拡大する懸念がある。またオルーロの保健局も、オルーロ市内の学校で同様の事態が起きつつあることを指摘した。

■BoA、B767型機を新規調達 La Razónの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)は、ボーイング767-300型機を新規調達する。ロナルド・カッソ会長が明らかにしたもので、同社4機めとなるB767型機は、同社が運航するマドリード線に投入されるという。また主力のB737型機より大型のこの機体は、需要が増える12月中には、ブエノスアイレス線などにも投入予定だ。

■スクレで道路封鎖 El Deberの記事
スクレで交通事業者らが、道路封鎖を行なった。市内交通を運行するサンクリストーバル組合が行なったこの封鎖は、スクレ市の交通政策への批判によるものだ。同グループが保有する200代が、市内の主な街路を塞いだ。組合側は、市側が市内交通の渋滞を防ぐため導入しようとしている、車輛規制に反対している。

■バスターミナル、フリーWiFi Página Sieteの記事
ラパスのバスターミナル内にも、フリーWiFiが導入された。ラパス市側がFreeshi社の協力を得てサービスを開始したもので、ターミナル内ではWiFiを自由に、使うことができる。市内では市の施設や、サンフランシスコ広場などの広場、公園などで、同様のフリーWiFiが導入されている。

■ロンプラ、ラパスを高評価 La Razónの記事
ガイドブックロンリープラネットが、ラパスを高く評価した。2018年に向け、同ガイドブックが世界各地の観光地や都市などを評価している。ラパスは、コストパフォーマンスのいい町の部門で、カナリア諸島やポーランドのクラクフなどともに、上位10地点に選ばれた。この評価において、ラパスは「一日30ドル以内で観光、滞在ができる」とコメントされている。



【ペルー】

■フットボール選手、医療放棄で死亡か Correo Perúの記事
アプリマック県で、医療放棄により現役のフットボール選手が死亡したという。この事態が起きたのは県都アバンカイのギジェルモ・ディアス・デ・ベガ病院だ。エドウィン・カヨ・パロミノ選手が心不全で緊急搬送されたが、20分にわたり放置され、その後死亡したのだ。警察は医療放棄がこの死亡につながったとみて、捜査を開始した。

■ジャメリートス・デ・パナワ、文化遺産に Correo Perúの記事
アレキパ県のパナワに伝わる伝統のダンス「ジャメリートス・デ・パナワ」が、国の文化遺産に登録された。国の広報で発表されたものだ。カイリョマ郡のこの地に伝わるこのダンスは、リャマ飼いの踊りで、2010年に国内外に広く紹介され知られるようになった。オルコパンパの行政は、この登録を歓迎するコメントを出している。


【チリ】

■バチェレ不支持、下がる BioBio Chileの記事
ミチェル・バチェレ大統領を「支持しない」とする国民の割合が、低下している。CEPが行なった世論調査で、支持しないと答えた人は53%、支持する人は23%となった。この不支持の割合は、昨年のピーク時の66%から、13ポイント下がった。支持率そのものは低いものの、支持者も前回調査より2ポイント上昇している。

■タルタル、二人を救出 BioBio Chileの記事
第2(アントファガスタ)州タルタルの鉱山事故現場で、閉じ込められていた二人が救出された。この地のフリオ鉱山で落盤事故があり、作業員二人が、地下108メートルの地点に閉じ込められた。救出活動の結果、この二人は無事、救助された。二人は元気で、健康上の問題もないという。


【アルゼンチン】

■荷物検査、26日から強化 Clarín.comの記事
国内の空港では26日から、手荷物検査などが強化される。米国のドナルド・トランプ政権は今年、ラップトップの機内持ち込みを規制するなど新たな措置を発表した。こうした方針に合わせ、国内の米国便のある空港を中心にこの日から、手荷物検査の体制が強化されることとなった。今後この措置は、米国便以外の便にも適用されるようになる。

■LASA、ネウケンへ Télamの記事
チリの航空会社LASAが新たに、ネウケンに乗り入れる。同国南部を拠点とする同社は、プエルト・モントとネウケンを結ぶ路線を、来年1月10日から運航する。この便は中途、チャペルコ、サンマルティン・デ・ロスアンデス、そしてバリロチェを経由する。ブエノスアイレスやメンドサなどを経由せず、直接結ばれる効果は高いと同社は分析する。

■ビザなし渡航、144か国 Télamの記事
アルゼンチンのパスポート保持者は、世界144か国にビザなしで渡航できるという。BBCが各国パスポートについて調べ、ランキングしたものだ。南米ではブラジルが、ビザなし渡航可能な国が146か国ともっとも多く、アルゼンチンは2位で、チリが141か国で続く。アルゼンチンは世界では、18位となっている。

■建設業、雇用12.6%増 Télamの記事
国内の建設業界の雇用は、一年で12.6%もの増加を見たという。建設業の団体IERICが示したデータだ。今年8月時点の建設業の雇用が、一年前に比して増加した割合で、7月との比較でも1.9%増えている。マウリシオ・マクリ政権の住宅政策などで建設需要が増大しており、建設業界が雇用の大きな受け皿となっている。



【エクアドル】

■クレーン車が海に転落 El Universoの記事
ガラパゴス諸島で、クレーン車が海に転落する事故が起きた。25日、この事故が起きたのはサンクリストーバル島のラ・プレディアルの海岸だ。作業中のクレーン車がバランスを崩して倒れ、海の中に転落した。この事故による負傷者などはない。車からの油などによる汚染を防ぐため、緊急の措置が現場でとられている。

■キト、バスの電力化 El Comercioの記事
キトでは、市街を走るバスの電力化を推し進める方針だ。環境への影響を避けるため、現行のガソリン車を電気自動車に置き換える計画だ。市側は1年後をめどに、この導入を進めたい姿勢だ。とくに観光地でもある、中心部の歴史景観地区について、電力化を進める。既存のトロリーバスの活用と、電気自動車の導入の両面から、可能性を探っている。


【コロンビア】

■アビアンカスト、終わり見えず El Paísの記事
アビアンカ航空のストライキは、まさに終わりが見えなくなっている。操縦士の労働組合は、賃上げなどの労使交渉のもつれを受け9月20日からストに入った。一部の操縦士はストから離脱したが今もストは続いており、航空会社としては世界最長の記録を更新し続けている。司法や議会の斡旋、介入も奏功せず、まさに膠着した状態となっている。

■イベリア、ボゴタ増便 Caracol Radioの記事
スペインのイベリア航空が、マドリードとボゴタを結ぶ路線を増便する。同社が明らかにしたもので、現行の週7往復に3往復を追加し、来年10月以降に10往復とするという。この増便で、同路線の輸送キャパシティは40%増加することになる。イベリア航空はボゴタ線のほか、マドリード-メデジン線も運航している。

■重体青年、帰国を模索 Caracol Radioの記事
ペルー、チクラヨで頭部に銃弾を受け、重体の青年について、帰国を模索しているという。外務省が明らかにしたものだ。先週、海岸で行なわれた音楽イベントの際にこの事態に陥ったシモン・メヒアさん(23)は今も、意識不明の状態が続く。カルタヘナに住む家族の希望もあり、国内に移送する方法を現在模索している状況にあるという。


【ベネズエラ】

■野党分裂で不透明感 Caracol Radioの記事
野党の事実上の分裂で、今後に対する不透明感が増している。前ミランダ州知事で野党指導者のエンリケ・カプリレス氏が、野党共闘の枠組みから脱することを宣言した。対ニコラス・マドゥロ政権という点で結束していた野党の綻びは、現政権側を利することになる。独裁色が強まる政権側のこの姿勢が、さらに加速するおそれもある。

■OEA、不正選挙と宣言 El Comercioの記事
米州機構(OEA)は、15日に国内で行なわれた23の州知事選挙が不正であったと断じた。ウェブサイトを通じて発表した声明で、この選挙には政治的自由がなく、かつ公正な選挙ではなかったとしたものだ。米国の強い影響を受けるOEAだが、ルイス・アルマグロ総裁はとくに、ベネズエラ政府に対して厳しい態度をとり続けている。

■リマ・グループ、対ベネズエラ会合 Caracol Radioの記事
ベネズエラへの対応を話し合う会議が、カナダのトロントで開かれる。1980年代、中米の紛争解決のため創設されたリマ・グループが主体となる会議で、12か国が参加する。独裁色を強めるニコラス・マドゥロ政権と、民主主義の危機にある国内の現状を踏まえ、外交的圧力を強める方法などを模索するとみられる。

■こどもの栄養不足、深刻な状態 Infobaeの記事
カトリックの国際機関が、ベネズエラのこどもたちが「危機に瀕している」と断じた。国内では経済失政により物資不足が続き、とくに食料品の不足、涸渇が深刻な状態となっている。こどもたちの多くが栄養不足に陥っており、この状況が続けば30万人が命を落とすおそれがあると警告した。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■テメル、入院する Caracol Radioの記事
ブラジルのミシェル・テメル大統領が25日、入院したという。首都ブラジリアの下院議会で、政治腐敗に関する審議の場にいたが、体調不良を訴え、市内の軍病院に搬送されたものだ。テメル大統領の容体や病状などについては、明らかにされていない。テメル氏は現在77歳、昨年罷免され失職したジルマ・ルセフ前大統領に代わり、副大統領から昇格した。

■ニカラグア、ミニバスが転落 El Nuevo Diarioの記事
ニカラグアで、ミニバスが転落する事故が起きた。ヒノテペと首都マナグアを結ぶ道路で25日朝5時40分頃、運転手と乗客7人が乗ったミニバスが道路を外れ、15メートル下に転落した。地域で「ヤンキー」と呼ばれているカーブで、バランスを失ったという。乗っていた8人には、奇跡的に負傷などはなかった。

■ホンジュラス、雨被害 La Prensaの記事
ホンジュラスでは大雨被害が生じた。24日から25日朝にかけて、カリブ海岸地域を中心に強い雨が降ったものだ。各地で短時間に100ミリもの雨が降る、いわゆる「ゲリラ豪雨」が発生した。この雨によりオランチョでは、一人が死亡している。また内陸にある首都テグシガルパでも、30分にわたり強い雨が降り、市街地が冠水する事態が生じた。

■カネロネス、犬の禍 El Paísの記事
ウルグアイのカネロネスで、犬の災禍だ。ラス・ピエドラスで、ピットブルが1歳の女児を突然、襲ったものだ。この女児は、おばの家に預けられており、犬はこの家で飼われていた。女児は重傷を負い、モンテビデオ市内の病院に緊急搬送され、手当てを受けている。ピットブルは獰猛な性質で知られ、人を襲う事故が後を絶たない。

■サンティアゴ巡礼で強盗 El Paísの記事
ウルグアイの女性が、スペインのサンティアゴ巡礼中に、強盗事件にあった。米国に居住するこの45歳の女性は、サンティアゴ・デ・コンポステーラに向け歩いていた。この際に現れた強盗に顔や身体などを殴られ、パスポートなどを奪われたという。巡礼路117キロ地点で起きた事件だった。

■ISメンバーとしてホンジュラス男性拘束 La Prensaの記事
ホンジュラスの男性が米国マイアミで、過激派組織イスラミック・ステート(IS)のメンバーとして拘束されたという。この男性はテグシガルパ近郊のケネディ出身のビセンテ・アドルフォ・ソラノ・ボニーリャ容疑者だ。1998年、ハリケーン「ミッチ」の被害を受けたことから米国に移住したが、その後過激思想にふれ、同国内でテロに関与したとみられるという。

■ボラリス、サルサルバドル-北米線 Forbesの記事
メキシコのLCC、ボラリスはエルサルバドルの首都サンサルバドルと、米国を結ぶ路線を新たに開設する。同社が発表したもので、ロサンゼルス、ニューヨークを結ぶ路線を来年の早い時期に開設するという。現在のメキシコ国内経由よりも、大幅に時間が短縮されると同社はアピールした。同社はコスタリカを起点とした、LCC展開も行なっている。

2017.10.25

【ボリビア】

■エボ支持57%、不支持39% La Razónの記事
エボ・モラレス大統領への支持率は57%、不支持は39%となった。イプソスが行なった世論調査の結果で、1年前の調査時に比して支持は1ポイント減少し、不支持は5ポイント増加した。モラレス大統領への支持が強い農村部でも、支持は昨年の74%から、今回は71%に低下している。この調査は18歳から70歳の1000人を対象に行なわれた。

■MAS、26日から再選運動 Página Sieteの記事
与党MASはこの26日から、エボ・モラレス大統領の再選に向けた運動を展開するという。オルーロで採択された現行憲法の規定で、モラレス大統領は本来、次期選挙に出馬できない。しかし「法の抜け穴」を通じ、出馬することをMASが模索している。国民からこの再選出馬への理解を得るための運動を、モラレス大統領の誕生日から開始するという。

■原子力センター、11月着工へ El Deberの記事
エルアルトでの「原子力センター」の建設は、11月にも始まるという。政府は、将来的な原子力エネルギー開発を目指し、国内初の原子力研究機関をこの地に整備する。ロシア政府からの協力を受け、11月にも建設が始まる見通しであることが分かった。工事期間は15~18か月と予想されている。

■イロ港整備、ペルー政府と協議 La Razónの記事
ペルー南部のイロ港整備について、ボリビアとペルー両国が現在、協議を行なっているという。ボリビアの政府関係者がリマを訪れ、行なっているものだ。内陸国のボリビアはチリ北部の港湾を外港としているが、関係悪化を受けこの機能をイロに移す計画だ。しかしイロはまだ規模が小さく、投資の必要性がボリビア財界からも指摘されていた。

■エルアルトの交通事業者、行進へ Página Sieteの記事
エルアルトの交通事業者らが、行進を行なうという。ラパスとエルアルトを結ぶ高速道路について、ボリビア道路管理局(ABC)が改善工事を実施している。しかしこの工事が、当初予定を過ぎても終わらないことに業を煮やし、事業者らがラパスに向け行進を行なうというものだ。ABC側は、工事の遅れの理由などの説明は、一切行っていない。

■サンタクルス、医療ストへ El Deberの記事
サンタクルスでは医療機関のストライキが、行なわれる見通しだ。医師や看護師ら労働者らが通告したもので、25日から無期限で実施するという。労働者らは、賃金や手当の適正な支払いなどを求めている。ストが実施されれば、市内の主な医療機関では緊急医療を除き、業務がストップするものとみられる。

■コチャバンバ県、緊急事態 Página Sieteの記事
コチャバンバ県議会は、同県内に自然災害の緊急事態を発令した。同県では異常渇水や降雹、霜害により、とくに農業分野で大きな被害が生じている。すでに被害額は200万ボリビアーノに達していると見られ、宣言発令により国などからの支援を求める方針だ。水不足については、雨季が本格化するまで、続くものとみられる。

■タンクローリーが炎上 El Deberの記事
サンタクルス県で、タンクローリーが炎上する事故が起きた。現場となったのはコンセプシオンとサンハビエルを結ぶ道路だ。トレーラー式のタンクローリーが、スピードの出しすぎでカーブでバランスを崩し、衝突事故を起こして横転した。この車輛から発火し、炎上したものだ。この車輛にどれだけの燃料が積まれていたかは分かっていない。運転手に負傷などはなかった。

■ラパス、偽警察官逮捕 Página Sieteの記事
ラパスで、観光客に盗みをはたらいた偽警察官3人が摘発、逮捕された。先週末、エル・プラドで摘発されたものだ。この3人は警察官を装って観光客から、金品を奪っていたという。警察の調べでは少なくとも、2人の観光客からこれら3人の犠牲になっていた。警察は余罪もあるとみて、追及を続けている。

■痴漢摘発、限界も Página Sieteの記事
新たに施行された「痴漢」の摘発は、難しいという。刑法が改正され、路上などで痴漢行為を行なった場合の厳罰化が図られた。しかし専門家によると、この痴漢行為の立証などについてハードルが高く、摘発そのものが難しいとの指摘がある。厳罰化が図られた一方、実効性があるかどうかは疑問だという。


【ペルー】

■サバンカヤ山、活動増す Correo Perúの記事
アレキパ県のサバンカヤ火山の、活動が増しているという。地質鉱山機構によると、16日から22日までの一週間の火山活動の件数は47件と、前の週までの平均値20件前後を大幅に上回っている。カイリョマ郡にあるこの火山は昨年11月6日から活発な状態が続いており、警戒が必要とした。

■マクサニ、川にミニバスが転落 Correo Perúの記事
プーノ県カラバヤ軍のマクサニで、ミニバスが川の中に転落する事故が起きた。23日朝9時頃、タンタマクのコミュニティ近くで走行していたこの車輛が150メートル下の谷に落下したものだ。3歳のこどもを含む2人が現場から遺体で収容され、川に流されていた女性の遺体もその後見つかった。この車に乗っていたのはこの3人だけとみられている。


【チリ】

■アタカマの気球、差し止めへ BioBio Chileの記事
第2(アントファガスタ)州サンペドロ・デ・アタカマの観光用気球の運航は、差し止められる。アタカマ沙漠を空から観光するこのアトラクションについて、認可を受けていないなどとしてアントファガスタの司法が差し止めを命じていた。上告を受け最高裁が審査し、アントファガスタ司法の判断を妥当とした。今後現状での、気球運航の継続は難しくなった。

■オーストリアでのWHが可能に BioBio Chileの記事
チリの若者が、働きながら観光滞在できる「ワーキングホリデー」を、オーストリアで体験することが可能となった。チリと同国が合意したもので、対象は18~30歳、期間は2か月を上限とする。チリ国民はドイツ、オーストラリア、カナダ、韓国、デンマーク、フランス、ハンガリー、アイルランド、ニュージーランド、チェコ、スウェーデン、ポルトガルでこの制度を利用できる。

■タルタルで鉱山事故 BioBio Chileの記事
第2(アントファガスタ)州のタルタルで、鉱山事故が起きた。24日昼頃、州道710号近くにあるフリア鉱山内で落盤事故が起きたもので、作業中だった2人が現在も取り残されている。現在警察や消防が、この2人の捜索と救出に向けた準備を進めている。この鉱山はカロル・ボルバラン氏とトマス・ミリャ氏が保有する銅山だ。

■南部向け、鉄道車輛調達へ La Terceraの記事
国内南部向けの、鉄道車輛が調達される。新たな計画が示されたもので、第7(マウレ)、第8(ビオビオ)、第9(ラ・アラウカニア)州の地域路線を運行するための車輛16輛が新たに調達されるという。チリ国鉄(EFE)によると、2020年までの路線計画の一環での調達で、この導入により地域の輸送力がさらに増す。


【アルゼンチン】

■9月の経済、4.3%増 Télamの記事
国内のこの9月の経済は、4.3%の成長だったという。国立統計機構(Indec)が明らかにした数字だ。国内経済は堅調な成長が続いていることが報告されているが、8月との比較では2.4%の増加だったという。工業15分野のうち、14分野でプラス成長となったことも指摘されている。

■フライボンディ機、パロマールへ La Nacionの記事
ノルウェー資本のLCC、フライボンディの新機体が、ブエノスアイレスのエル・パロマール空港に到着した。モロンにあるこの空港は現在は、旅客定期便は就航していない。同社はこの空港を拠点に路線展開を図る計画だ。同社はすでに当局側から運航の認可を得ており、国内展開に向けた最終調整を進めている。

■アビアンカ、11月21日就航 Mendoza Onlineの記事
アビアンカ・アルゼンチンは、11月21日に国内線に就航する。アビアンカグループは国内のマックエアを買収し、LCCとして国内への参入を準備していた。ブエノスアイレスとロサリオ、マル・デル・プラタを結ぶ2路線を、この日から運航することを正式に発表した。ウェブサイト上では、プロモーション運賃適用の上で、チケットの販売が開始されている。

■バリロチェ空港は正常化 Río Negroの記事
バリロチェ空港は24日、正常化した。同空港では装備されている消防ポンプ車が不具合で使用できなくなり、23日に運用が全面的に停止された。この機能回復を受け、同空港を発着する便について23日午後から再開され、24日には全面的に回復したという。今回のこの事態で欠航となった便数は、22に及んだ。

■投身男性、未だ見つからず El Comercialの記事
イグアスの滝に飛び込んだ男性は、未だ見つかっていない。22日17時20分頃、イグアス国立公園の景勝スポット「ガルガンタ・デル・ディアブロ」(悪魔の喉笛)から、男性が投身したことが報じられている。男性は赤いパーカー姿でギターを抱えていたが、身元などは分かっていない。イグアス川で捜索が行なわれているが、まだ手がかりは発見されていないという。

■サイバーセクハラ、裁判へ Filoの記事
国内では初めてとなる、サイバー上でのセクシャルハラスメントについての裁判が行なわれる。15歳の少女が、携帯電話の通信アプリ「WhatsApp」を通じ、性的嫌がらせを受けた事件だ。ネウケン州に住む40歳の男が摘発され、裁判が始まったものだ。この男は、少女に対し自身のヌード写真を送るよう、執拗に要求したという。



【エクアドル】

■キト、アンダーパスが浸水 El Comercioの記事
キト市内では、アンダーパスが水没する事態が生じた。24日午後、この事態が起きたのは8月10日通りと立体交差し、下を通る道路だ。局地的雨の影響でと道路が水没したため、この通りを通るトロリーバスの運転は中止された。市内では本格的雨季の前だが、この数日雨が降りやすい状態となっている。

■コトパクシでバス事故 El Comercioの記事
コトパクシ県でバス事故が発生している。24日午前、ラタクンガとキトを結ぶ道路のエル・チャスキ付近で、乗客を乗せたサンガイ社のバスが衝突事故を起こしたものだ。この事故で乗客ら11人が負傷したが、いずれも命に別状はない。この事故の影響で現場の道路は、およそ3時間にわたり通行規制がなされた。

■エル・オーロ、クルーズ船到来 El Universoの記事
エル・オーロ県にも、クルーズ船のシーズンが到来した。同県の港湾に今季初めてのクルーズ船が寄港したものだ。この「シルバー・エクスプローラー」には欧米を中心におよそ100人の観光客が乗っており、短い観光を楽しんだ。これから夏にかけ、南米各地はこうしたクルーズ船で賑わい、観光振興が図られる。


【コロンビア】

■アビアンカスト、影響37万人に El Colombianoの記事
アビアンカ航空による「世界最長スト」の影響を受けた利用者は、37万6420人に達した。同社の操縦士らの組合が9月20日からストを継続しているもので、これまでに多くの便が欠航となった。一部の操縦士はストを脱して職務に戻ったが、今も多くの便に影響が生じている状態だ。このストにより、国内の観光業などにも深刻な影響が及んでいる。

■25日に災害訓練 Caracol Radioの記事
25日、国内では災害発生を想定した、一斉訓練が実施される。政府防災機関によると、この訓練には国内32県の871の地域行政が参加するという。76%の行政は地震発生、10%は水害発生、5%は土砂災害、1%は津波災害など、各行政が想定する災害内容は異なる。コロンビアも地震国の一つであり、またこれから本格化する雨季に備えた動きでもある。

■ボゴタ、殺人13%減 Caracol Radioの記事
ボゴタでは今年、殺人減数が前年比で13%減っているという。ボゴタ市側が24日、明らかにしたものだ。市側は犯罪防止マスタープランを作成し、さまざまなプログラムを実施している。こうした効果もあり、市内で発生する重大犯罪が減少傾向にあるとした。また若者中心の犯罪グループの摘発が進んでいることも、減少効果を高めたと分析している。


【ベネズエラ】

■野党間に齟齬 El Paísの記事
野党間の齟齬が表面化した。前ミランダ州知事で野党指導者のエンリケ・カプリレス氏は、最大野党MUDとの連携を解消することを明らかにした。議会内での同党の言動を「受け入れられない」と判断したためだという。独裁色を強めるニコラス・マドゥロ政権と対峙する上で野党連携は欠かせないが、こうした足並みの乱れが政権側を利するおそれがある。

■ルビオ氏「重大な転換点も」 CNBCの記事
共和党の上院議員、マルコ・ルビオ氏がベネズエラについて、「重大な転換点」が生じる可能性があると発言した。メディアのインタビューに答え、語ったものだ。ベネズエラ国営オイル会社PDVSAはこの20日、新たな債務不履行を起こしている。この債権企業の動き次第で、ベネズエラの経済状況の悪化がさらに加速するおそれがあると警告したものだ。

■学生殺害で兵を逮捕 Caracol Radioの記事
ボリバール州の警察は、学生を殺害した容疑で、国軍の兵を拘束した。アンドレス・ベジョカトリック大学の20歳の学生が、デモ参加時に死亡する事態が今年起きていた。4月から7月まで行なわれた反政府デモの際のことで、この学生に過度の暴力を用い、死に至らしめたとして摘発がなされたという。

■米国、旅行自粛勧告継続 eNewsの記事
米国政府は23日、ベネズエラへの旅行自粛勧告を更新継続した。ベネズエラ渡航の安全性の問題や国内の社会不安、物資不足を受け同国政府は自国民に対し、不急の渡航を避けるよう勧告していた。一方、この7月に出していた、外交官や大使館職員の家族の退避勧告については解除したことを明らかにした。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■パラナ川、水位下がる ABC Colorの記事
南米大陸を流れる大河、パラナ川の水位が下がっているという。パラグアイ当局が明らかにしたもので、流域の観測ポイントでは水位低下が顕著な状況にある。同国の電源を支えるヤシレタダムの発電に、影響が生じるおそれもある。またこの河川は同国やウルグアイ、パラグアイの重要な交易ルートでもあり、影響が広がる可能性もある。

■Caricom、ベルモパン会議 Caracol Radioの記事
カリブ共同体(Caricom)は24日、ベリーズの首都ベルモパンでサミットを開催した。今回のサミットは、Caricomには参加していないメキシコのペニャ・ニエト大統領も参加している。メキシコ首脳の参加は2014年以来で、メキシコはCaricom各国との協調、連携の必要性から今回の参加を決めた。サミットでは気候変動や、安全対策などのテーマが話し合われる。

■ファヴェラ観光、維持へ Caracol Radioの記事
ブラジル、リオデジャネイロのマルセロ・クリベリャ市長は、ファヴェラ観光を継続する姿勢を示した。市内最大のファヴェラで、訪れたスペイン人観光客が警官の発砲で死亡する事故が起きたばかりだ。同市長はこの事故を遺憾に思うとした上で、安全を確保した上で観光を維持する姿勢を示した。ファヴェラはいわゆるスラム街で、犯罪の巣窟になっているケースがある。

■メキシコ、殺人増加 Caracol Radioの記事
メキシコでは今年、殺人が増加しているという。1~9月に国内で発生した殺人件数は1万8505件と、前年同期から率にして23%増加している。連邦警察によると、とくに組織犯罪がらみの殺人が53%もの増加を示した。この期間中に発生した強盗事件は4万5747件、窃盗は9万3008件、拉致誘拐事件は935件となっている。

■ウルグアイ川で金貨 El Paísの記事
ウルグアイ川で、金貨が発見された。この川で漁を行なっていた漁業者が、アユイ付近で川底から、袋を引き上げた。これを開けてみると、金貨や宝石類などが入っていたという。届け出た警察が確認したところ、中に入っていたのは348店で、その価額は今の時点で計算できない。盗品である可能性があるが、今の時点で合致する届け出はない。

■ニカラグア、大雨警戒 La Prensaの記事
ニカラグアの気象機関は、国内のとくにカリブ海岸地域に、大雨への警戒を呼びかけた。カリブ海で発生した低気圧が近づいているため、所によって局地的な大雨となるおそれがあるとしたものだ。同地域では、その後ハリケーンとなった熱帯性低気圧「ネイト」の影響で大雨による被害が生じたばかりで、同様被害が繰り返される可能性がある。

2017.10.24

【ボリビア】

■エボ、30日にブラジルへ Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は30日、ブラジルのブラジリアを訪れる。フェルナンド・ワナクニ大臣が、この日程を明らかにしたものだ。ミシェル・テメル大統領と会談を行ない、大陸横断鉄道計画や尿素の輸出、エネルギー融通などの案件について協議する。ワナクニ外相を含む複数の閣僚も、同時に訪問予定だ。

■製糖工場、4年遅れる La Razónの記事
サンブエナベントゥーラに整備が進められている製糖工場について、完成や稼働が4年遅れるという。セサル・コカリコ農村開発相が明らかにしたものだ。当初この工場は2018年稼働の予定だったが、設計上のミスなどが発覚し、大幅に遅れることとなった。現在、稼働を2022年に修正し準備を進めているという。

■ラパス、現場で土砂災害 La Razónの記事
ラパスの工事現場で土砂災害が発生した。ラサレトのペドロ・タリファ通りとフアン・アパサ通りを結ぶ区間の現場で土砂が崩れ、作業員1人が死亡し、2人が負傷した。この現場では1月にも土砂災害があり、これを防止するための防壁の工事が行なわれていたところだった。負傷者らは市内のクリニカス病院に運ばれている。

■電子ゴミ、5.2キロ El Deberの記事
ボリビア国民は一人平均、年間5.2キロの電子ゴミを排出しているという。サンタクルス市のゴミ回収部局Emacruzが明らかにしたものだ。国内ではゴミによる環境汚染が報告されるが、中でも処理方法などに課題が多い電子ゴミについては、影響がより大きいという。同局は資源再利用の方法の確立などが必要と指摘する。

■モンテアグードで封鎖 Correo del Surの記事
チュキサカ県のモンテアグードで23日、道路封鎖が行なわれた。サンフランシスコ・ハビエル大学の学生らが、県都スクレとを結ぶ道路を塞いだものだ。大学構内でのインフラ整備の約束履行を、大学の運営側に求めた要求行動だ。この封鎖の影響で両都市間を結ぶ交通、物流が大きな影響を受けた。

■オルーロ、ヒツジセンター La Patríaの記事
オルーロ県のトレドに、ヒツジセンターが新たに設けられる。1140万ボリビアーノを投じて整備されるこの機関は、ヒツジ飼育のよりよい方法の模索や、遺伝子工学を利用した優秀な種の育成などを研究する機関だ。国内ではリャマなどのラクダ類と並び、ヒツジの栽培も盛んで、とくにオルーロ県は実績が大きい。

■サンタクルス、バス事故 El Deberの記事
サンタクルス県のセハスで22日15時頃、バス事故が発生した。エルドラード社の便が衝突事故を起こし、路上で横転したものだ。この事故でバスに乗っていた15人が負傷し、ブロブロの医療機関に搬送された。警察は、サンタクルスに向かっていたこのバスの運転手が、居眠りをしていた可能性がたかいとみている。

■コチャバンバではトラック事故 P´gina Sieteの記事
コチャバンバ県では、トラック事故が起きた。クリサとアンサルドを結ぶ道路のブランコ・ランチョ付近で、多くの人を乗せたトラックが道路を外れて50メートル下に転落したものだ。この事故で3人が死亡し、11人が負傷している。死亡したうちの一人はこどもで、まだ身元が特定されていない。負傷者らはコチャバンバ市内のビエドマ病院に運ばれた。

■ラパスでは暴走事故 Página Sieteの記事
ラパス市内のエントレ・リオス通りでは、暴走事故が発生した。テレフェリコ(ロープウェイ)のセメンテリオ駅近くの道路で、一台のミニバスが暴走し、複数の車輛に衝突した。ラパス県警によると、巻き込まれた車輛は6台にのぼり、合わせて20人が負傷したという。ミニバスの暴走原因は分かっていない。

■おたふくかぜ、666件 La Razónの記事
ラパス県内では今年に入り、すでにおたふくかぜが666件、報告されているという。保健局が明らかにしたもので、感染が確認された人の66%は男性で、女性は34%だ。世代別では15歳以上の大半を占めている。おたふくかぜはウイルス性の感染症で、県内では流行はしていないが、この感染者数は注意が必要なレベルであると同局は指摘した。


【ペルー】

■女性調査員暴行で男を逮捕 La Repúblicaの記事
22日に行なわれたセンソ(国勢調査)の女性調査員が、男に性的暴行を受ける事件が起きた。リマのビジャ・エルサルバドルの住宅を訪ねたこの女性は、45歳の男に室内に連れ込まれ暴行されたという。訴えを受けた検察がこの男を拘束し、6か月間の拘留を申請し認められている。この事態を受け女性団体が、センソを行なう国立統計機構(INEC)前で抗議行動をとった。

■鉄道に日本、韓国企業が関心 Gestionの記事
国内の鉄道計画に、日本と韓国の企業が関心を持っているという。民間投資促進のプロインベルシオンが明らかにしたものだ。ワンカヨとワンカベリカを結ぶマッチョ列車と、リマとリマ県北部を結ぶ近郊鉄道計画に、両国の企業が参画の機会をうかがっているという。これらの企業は、リマのメトロ(電車)3号線、4号線の計画の参入にも関心を抱いているとした。


【チリ】

■6号線、11月2日開業 BioBio Chileの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)6号線は、11月2日に開業する。この路線は10月中の開業を目指し、建設と準備が進められていた。しかし新たな不具合が発見されるなどし、開業日の発表が遅れに遅れていた。この開業日が正式に発表されたものだ。現在この新路線では、試運転が続けられている。

■犬の飼い主に賠償命令 BioBio Chileの記事
サンティアゴの裁判所は、犬の飼い主におよそ108万ペソの賠償支払いを命じた。2014年6月14日、ラス・コンデスの道路で、大型犬のバーニーズ・マウンテンドッグが路上に飛び出す事故が起きた。オートバイがこれを避けようとして転倒し、運転していた男性が重傷を負い、障害を負った。この犬の飼い主の責任を、司法が認めたものだ。


【アルゼンチン】

■マクリ、今後の運営に自信 Télamの記事
マウリシオ・マクリ大統領は、今後の政権運営と改革路線に自信を示した。22日、国内では議会選挙の投票などが行なわれ、同大統領率いる中道右派勢力が、クリスティナ・フェルナンデス前政権の中道左派勢力を破り、勝利した。同政権の改革路線が国民からの支持を受けたと評価した。この勝利を受け、23日のブエノスアイレス市場は3~5%上昇した。

■バリロチェ空港は再開へ Télamの記事
バリロチェの空港は23日夜にも、離着陸を完全再開する。この日、配備されている消防ポンプ車の故障を受け、安全面の理由から同空港は閉鎖された。17時までの便はすべて欠航となったが、ポンプ車の回復を受けその後、段階的に正常化すると空港の管理側が明らかにした。アルゼンチン航空やアウストラル航空、LATAM、アンデス航空の便が影響を受けた。

■コルドバ、豆類パスタ La Nacionの記事
コルドバ州の「豆類パスタ」は、順調に生産が続けられているという。小麦粉などではなく、豆類100%使用のパスタ製品「Legume」の生産が、州内の工場で1年前から始まっている。アレルギーを持つ人など向けに開発されたこのパスタは、今後世界市場に向けられる予定だという。現在、月間3千キロを生産、販売している。

■投身男性、見つからず ARG Noticiasの記事
ミシオネス州のイグアスの滝に投身した男性の行方は、まだ分かっていない。22日17時20分頃、イグアス国立公園の滝の観光ポイント「ガルガンタ・デル・ディアブロ」(悪魔の喉笛)から男性が身を投げた。この男性は赤いパーカー姿で、ギターを抱えていたことが周囲の人の証言で分かっている。イグアス川の下流で捜索が行なわれているが、手がかりは見つかっていない。


【エクアドル】

■ミラグロ川にゾウアザラシ El Universoの記事
グアヤス県を流れるミラグロ川に、ゾウアザラシが現れた。23日朝4時頃、ヤグアチから1キロのこの川でその個体が確認されたものだ。ゾウアザラシは通常は南極海の冷たい海に棲息する哺乳類で、チリ南部への出現は時々あるものの、赤道直下に近いエクアドル国内で個体がみられるケースはきわめて珍しい。

■ナポ川が増水 El Comercioの記事
国内のアマゾン地方を流れるナポ川が、増水しているという。オレジャナ県が、流域のコミュニティに対し、警戒を呼びかけているものだ。プエルト・フランシスコ・デ・オレジャナやパナコチャ、サンタマリア・デ・ウィリマなどの町で、氾濫の被害を受けるおそれがあるという。またモロナ・サンティアゴ県を流れるモロナ川も増水しており、注意が呼びかけられている。


【コロンビア】

■アビアンカ、8千万ドルの損失 El Paísの記事
アビアンカ航空は、操縦士によるストライキで実に8千万ドルの損失を被っている。賃金交渉のもつれから、操縦士ら702人が9月20日以降、ストに入っている。一部の操縦士はストをやめ業務に戻っているが、同社便のキャンセルが今も続いている状況だ。この33日間で、ストの影響を受けた利用者はのべ36万人に達している。

■アビアンカスト、ホテル業にも打撃 Vanguardiaの記事
9月20日から続くアビアンカ航空のストライキは、国内のホテル業にも打撃を及ぼした。ホテル業の団体Cotelcoによると、この期間中の国内ホテルの利用者は、前年同期比で30%ほど落ち込んでいるという。このストで移動や旅行をやめる人も少なからずいるためとみられる。観光業が盛んなサンアンドレス島や、キンディオ、バジェ・デル・カウカ県などでとくに落ち込みが顕著だ。


【ベネズエラ】

■不払い債務、6億ドルに CNBCの記事
ベネズエラの不払い債務は、6億ドル近くに膨張した。先週末、国営のオイル会社PDVSAが支払わなければならない保険料2件が、不払いとなったという。この額を含めると、不払い債務は5億8600万ドルとなった。原油価格の下落に加え、経済失政などでベネズエラの財政状態の悪化が顕著となっている。

■国産オイル、質が低下 Caracol Radioの記事
ベネズエラ産のオイルの質が、著しく低下しているという。ロイターが新たにレポートしたものだ。中国や米国、インドに向けられた原油について、水分や塩分、ミネラル分の混入量が多く、原油としての質が悪化している。精油にかかる効率が悪化する懸念などがあり、米国はすでに一部の輸入のキャンセルの方針を示している。

■野党「屈服しない」 El Paísの記事
野党は、政権に対し「屈服しない」ことを確認した。議会で圧倒的多数を占める野党は、独裁色を強めるニコラス・マドゥロ政権と対峙している。政府が新たに招集した制憲議会が、議会から立法権を剥奪することを宣言したが、周辺国の多くを含む国際社会は、立法権は議会にあるとの見解を示している。野党は今後も、政権の弾圧に屈しない、との方針を確認した。

■ボリバール州知事候補、法廷闘争へ Caracol Radioの記事
ボリバール州知事の野党候補、アンドレス・ベラスケス氏が法廷闘争に向かう。15日に行なわれた知事選挙では与党候補の勝利が発表されている。しかし同氏はこの結果は「捏造された不正のものだ」として司法手続きをとった。23の知事選では18州で与党が勝利したとされているが、野党はほとんどが捏造としている。司法はニコラス・マドゥロ政権に牛耳られている状況でもある。

■ブラジル外相、停止を妥当 El Nacionalの記事
ブラジルのアロイシオ・ヌネス外相は、メルコスルによるベネズエラの資格停止は「妥当だった」と評価した。ベネズエラで民主主義が脅かされているとして、ほかの4か国がベネズエラの資格停止を決めた。同外相は、「メルコスルの自由性を守るために、必要な措置だった」とのこの正当性をあらためて主張した。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■リオ、スペイン観光客が死亡 El Universoの記事
ブラジル、リオデジャネイロで、警官の発砲によりスペインの女性観光客が死亡した。ファヴェラと呼ばれるスラム街のロシーニャで23日、警察と麻薬組織メンバーとの間で銃撃戦があった。この直後、検問を突破しようとした車輛に対し、警察官が発砲したところ、乗っていたこの女性にあたったという。女性は病院に運ばれたが、死亡が確認された。

■グアテマラで国民投票 Caracol Radioの記事
グアテマラでは来年3月18日、国民投票が行なわれる。同国と隣国ベリーズの間では、領土や島の領有、領海についての対立が100年以上にわたり続く。この件についての国民投票が行なわれるものだ。この投票は同国憲法に基づくもので、通常の選挙と同様に行なわれ、政府にはこの結果が尊重されることが求められる。

■ホンジュラス、グアテマラに不満 Caracol Radioの記事
ホンジュラス外務省は、グアテマラに対し不満を表明した。両国が面するホンジュラス湾では汚染の進行が伝えられるが、グアテマラの環境政策の不十分さが、この事態を悪化させていると同省が指摘したものだ。モタグア水系の河川を通じ、同国で排出された大量のゴミが、この湾に流れ込んでいるという。

■パラグアイU17代表、盗難被害 Indian Expressの記事
パラグアイの17歳以下代表選手が、盗難の被害にあったという。U17ワールドカップが開催されているインドの、パラグアイ大使館が明らかにしたものだ。ディエゴ・セバスティアン・ウエスカ選手の財布から、100ドル札三枚が盗まれたという。この盗難は、宿泊中の5つ星ホテルの客室で起きたもので、当局側に被害届を出したものだ。

■パナマ2紙、制裁解除 TVN2の記事
米国による、パナマの二つの新聞社に対する制裁が、解除された。エル・エストレージャとエル・シグロの2紙に対し米国当局は、資本についての違法性を指摘し、この5月に制裁を発動していた。エル・エストレージャ紙についてはこの措置で、新聞発行ができなくなるリスクもあった。しかし問題が解決したとして、在パナマ米国大使館がこの解除を祝った。

■ブラジル、大量コカイン押収 Caracol Radioの記事
ブラジルで、大量のコカインの摘発があった。同国連邦警察によると、サンパウロ州のサントス港で、932キロのコカインが発見、押収されたという。このコカインは、セルロースに偽装され、フランスのル・アーヴル港に向けて輸送されるところだった。今年、ブラジルや南米各国で、一度に摘発された量としては、最大とみられる。

■火災のスーパー、解体へ Caracol Radioの記事
2004年8月に大きな火災を起こしたパラグアイ、アスンシオンのスーパーの建物が、解体される。この作業は23日から始まったもので、跡地には記念碑や文化施設が設けられる。この火災発生の際、略奪などを恐れた経営者が非常口に鍵をかけるなどし、多くの人が逃げ遅れ、364人が死亡している。経営者は殺人の容疑で、12年の刑を受けた。

2017.10.23

【ボリビア】

■モレノ氏、多選に懸念 El Deberの記事
エクアドルのレニン・モレノ大統領が、多選に対する懸念を示した。ツイッターを通じ、際限のない多選は「独裁化」を生むおそれがあると警告したものだ。ボリビアでは憲法規定に関わらず、エボ・モラレス大統領が次期選挙に出馬する見通しとなっており、これを念頭に置いたコメントとみられる。同氏は、ラファエル・コレア前政権に代わり、この5月に大統領に就任した。

■エボ、捻じ曲げられた歴史を語る El Deberの記事
エボ・モラレス大統領は22日、チリによる「捻じ曲げられた歴史」に言及した。1868年のこの日、ボリビアはアントファガスタに近代港を開港した。しかしその11年後、チリによる侵攻でリトラル県を失い、ボリビアは内陸国に押し込められた。モラレス大統領は海岸線を失った「太平洋戦争」を決して忘れるべきではない、と述べた。

■PPK、来暮へ Correo del Surの記事
ペルーのペドロ・パブロ・クチンスキー大統領が来暮する。ルイス・アルベルト・サンチェス大臣が明らかにしたものだ。この11月、サンタクルスでは天然ガス輸出国サミットが開催される。このサミットに同大統領が参加することが決まった。このサミットにはロシア、イランの大統領参加が決まっており、ボリビアはブラジル、アルゼンチン首脳らに招待状を送っている。

■受取送金、8億3210万ドル El Díaの記事
ボリビアが今年1~8月に、国外から受け取った送金額は8億3210万ドルだった。中央銀行(BCB)が明らかにした数字だ。国外に移住した国民から、国内家族への送金は、ボリビアの国内総生産(GDP)のおよそ1割を占める。送金元の国別でもっとも多いのはスペインで31.9%を占め、以下米国が17.3%、アルゼンチン14.2%、ブラジル12.5%、チリ9.3%となっている。

■尿素、ブラジルに33万5千トン El Díaの記事
ボリビアはブラジルに尿素を、年間33万5千トン輸出する。コチャバンバ県で新たなプラントが稼働し、工業上重要な尿素の産出が可能となった。両国間の協議で、この工場生産のほぼ半分に相当するこの量が、ブラジルに輸出されることとなった。ルイス・アルベルト・サンチェス大臣によると、ブラジルの購入価格、条件ともにボリビアを納得させるレベルだったという。

■エタノール、6億ドルが必要 El Deberの記事
国産エタノールを軌道に乗せるには、6億ドルの投資が必要だという。新たなエネルギーとして、植物からエタノールを精製する計画を政府が示している。しかしそのためには、農業生産の拡大とプラントの設営が必要で、民間企業の団体が6億ドルという必要投資額を試算したものだ。近隣国ではアルゼンチンやブラジルで、すでにこの取り組みがなされている。

■中国産で家具市場圧迫 La Patríaの記事
国内への中国産家具の流入で、国産業界が大きな圧迫を受けているという。オルーロの家具生産者らの団体が指摘したものだ。衣料品分野と同様に、中国産の安い家具が国内市場を確実に侵食しているという。この状況を放置すれば、国内家具生産者はすべて立ち行かなくなるとした。エルアルトの家具生産者らも、中国産家具の国内からの「追放」を訴えた。

■大豆油、大きく成長 El Díaの記事
国産大豆油の輸出が、この10年で大幅に伸びたという。ボリビア通商機構(IBCE)が明らかにしたものだ。今年の大豆油の輸出量は280万トン、輸出額は23億4500万ドルに達する見通しだ。この量、金額ともに10年にわたり一貫して緩やかに増加し続けているという。国産大豆油の96%は、サンタクルス県内での生産だ。

■スクレの大気汚染 Correo del Surの記事
スクレの大気汚染は、深刻とまでは言えないものの、注意が必要なレベルが続いているという。市の環境局が明らかにしたものだ。今月初めの時点でのモニター調査の結果、汚染の値は悪化はしていないが、継続して生活すると影響が生じかねないレベルとなっているという。市内の汚染の大半は、使用される自動車の排気ガスが原因とみられている。

■雨の影響、建物に El Deberの記事
サンタクルスでは大雨により、多くの建物に影響が被害が生じている。この19日、市内では局地的な大雨が降り、各地で浸水被害などが生じた。この雨で、産婦人科こども病院では建物の天井に穴が開く事態が生じ、このほか一般住宅でも建物の損傷被害が相次いでいる。市内を含む国内はこれから、本格的な雨季を迎える。


【ペルー】

■センソ、全土で実施 La Repúblicaの記事
国内では22日、センソ(国勢調査)が行なわれた。47項目の質問をするもので、国民は原則、朝8時から17時まで、外出が禁じられた。しかしクスコ県のラ・コンベンシオン郡では、市民の協力が得られないとして行政側の判断で、この実施が見送られている。この日、マチュピチュなどの観光地や、国際線の航空便については通常通りとなった。

■カルカで集団中毒 La Repúblicaの記事
クスコ県のカルカで、集団中毒が発生した。ティラカンチャ・アルタに住む43人が19日、体調の不良などを訴え地域の病院に運ばれたものだ。人々は腹痛や嘔吐などの症状を示していた。県保健局によると、この地域に供給された水道水に過剰な塩素が使用され、この水を使用した人々が中毒症状を訴えたという。


【チリ】

■トーレス・デル・パイネ、観光客不明 BioBio Chileの記事
第12(マガジャネス)州のトーレス・デル・パイネ国立公園で、ドイツ人観光客が不明となっている。消息を絶っているのは69歳の男性で、24日以降、連絡が取れなくなっているという。この不明の通報を受け、森林組合(Conaf)や警察、消防らが捜索活動を行なっているが、今の時点で手がかりはつかめていない。

■ホームレス、襲撃され死亡 BioBio Chileの記事
第8(ビオビオ)州のロス・アンへレスで、ホームレスの男性が襲撃を受け、死亡した。21日夜、市内で路上生活をしていたこの48歳の男性は、若者のグループに襲われ、暴行を受けた。市内の病院に搬送されたが死亡が確認された。この男性と一緒にいた50歳の男性も重傷を負っている。警察は、襲撃した16~18歳の若者らを拘束している。


【アルゼンチン】

■投票率は78% Télamの記事
22日に投票が行なわれている議会、地方首長選挙などの推定投票率は、78%とみられる。すでに多くの投票所では終了となり、開票が始まったり、開票に向けた準備が進んでいる。今後続々と、この結果についての情報が入るとみられる。この日、国内1万4千個所の投票所で投票が行なわれ、有権者数は3300万人だった。

■イグアスで投身自殺か Misiones Onlinesの記事
ミシオネス州のイグアスの滝で、投身自殺があったとみられる。22日17時20分頃、観光スポットであるガルガンタ・デル・ディアブロ(悪魔の喉笛)付近で、赤いパーカーの男性が飛び込んだと警備員が伝えたものだ。この男性の安否、身元などはまだ分かっていない。イグアス川の下流域で、今後捜索が行なわれるとみられる。

■邦人観光客、メキシコで死亡 Télamの記事
アルゼンチンの観光客2人が、事故によりメキシコで死亡した。リベラ・マヤを訪れていた31歳と29歳の女性2人が、宿泊先で爆発事故に巻き込まれ、重度の火傷を負うなどして死亡したという。2人はブエノスアイレス州のマル・デル・プラタから13キロの、バタンに居住しており、今月16日からメキシコを訪れていた。

■公共料金、税も電子決済 Télamの記事
国内では公共料金や税についても、クレジットカードや電子決済による支払いが増えているという。商工会が明らかにしたもので、こうした支払いは今年、前年比で55%もの増加となった。とくに携帯電話を通じた電子決済の利用が、急増している。国内では現金不足を受け、こうした電子マネーの普及が急速に進んだ経緯がある。


【エクアドル】

■クエンカ、工場火災 El Universoの記事
アスアイ県都クエンカで、工場火災が起きた。22日朝6時頃、市内の工業地域内にあるグライマングループの工場で火災が起きた。規模が大きく、市内などから消防士やボランティア100人が出動し、消火活動を行なった。火はやがて消し止められ、負傷者なども出ていない。この工場は、建設資材などを生産している。

■10階から転落して死亡 El Comercioの記事
キト市内の集合住宅の10階から、男性が転落して死亡した。20日13時50分頃、この事態が起きたのは国連通りに面する建物だ。転落したのはこの建物に住む39歳の男性で、男性は現場で死亡が確認されている。状況などからこの男性は自ら飛び降り、自殺を図ったのではないかとみられている。


【コロンビア】

■アビアンカ、欠航8393便に El Paísの記事
アビアンカ航空の欠航便はこの30日で、8393便となった。同社の操縦士の労働組合は、賃金をめぐる労使交渉のもつれから9月20日以降、ストを続けている。航空会社のストとしては世界最長となったこの事態で、のべ36万人の利用者が影響を受けたことになる。司法がこのストを違法と判断したが、ストそのものは膠着状態となっている。

■旅行会社、90%に影響 Caracol Radioの記事
国内の旅行会社、代理店の実に90%に、アビアンカ航空のストの影響が生じているという。旅行会社の団体Anatoが明らかにしたものだ。9月20日から続くストで多くの便がキャンセルされ、航空網に影響が広がっている。旅行そのもののキャンセルや、便や手段の変更など、旅行会社もさまざまな対応に迫られている。


【ベネズエラ】

■野党、不正選挙と断じる El Nuevo Diarioの記事
野党は、この15日に行なわれた州知事選挙について、不正だと断じた。23州の知事選で与党が18州で勝利したとの結果が報じられている。しかし野党側は、この選挙結果はニコラス・マドゥロ独裁政権により捏造された、非民主的な結果であると断じた。この選挙前、野党側は調査などを通じて16州で勝利するとの見方を示していた。

■マドゥロ「結果を認めろ」 El Paísの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は、野党に対し「選挙結果を認めろ」と述べた。15日に行なわれた州知事選挙では与党が大勝したと伝えられたが、野党側は不正だと訴えている。マドゥロ大統領は選管の事務は公正であり、結果を受け入れるよう求めた。また制憲議会の正当性も訴え、改正憲法についても野党に受け入れを求めた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■プエルトリコ、レプトスピラ Caracol Radioの記事
プエルトリコで、レプトスピラ症が増えているという。主に齧歯目(ネズミ類)を介して感染する人獣共通感染症であるこのレプトスピラの感染者が、76人に達したことを保健当局が明らかにした。ハリケーン「マリア」のインフラ被害により、衛生環境が悪化した影響を受けたとみられる。感染が増えている地域で、当局側予防対策を進める。

■ベネズエラ学生の増加 El Paísの記事
ウルグアイ国内の中学、高校ではベネズエラ出身学生の数が、増えている。経済問題などから、国外に移民するベネズエラ国民が多いが、ウルグアイもその移民先の一つだ。こうした中、国内の学校でベネズエラ出身者の数が増えている。とくに移民に「可能性」をかける生徒が多く、成績優秀者も少なくないという。

■コンフソ川、大量死続く ABC Colorの記事
パラグアイを流れるコンフソ川では、魚の大量死問題が今も続いている。大河パラグアイ川の支流であるこの川では、大量の死んだ魚が水面を埋め尽くす事態が生じた。渇水による水量減少で、水中酸素量が減った可能性が指摘されるが、メカニズムはまだ完全に解明されていない。

■シナゴーグで爆弾騒ぎ Caracol Radioの記事
ウルグアイ、モンテビデオのユダヤ教施設シナゴーグで、爆弾騒ぎがあった。22日朝8時頃、爆発物を仕かけたとの電話があり、不審物が見つかった。警察が出動したが、2時間後までに爆発物ではないことが確認されている。このシナゴーグ付近では同様事件が相次ぎ、また国内のホロコーストの記念碑に落書きが見つかったばかりでもある。

■殺害警察官、39人に Caracol Radioの記事
エルサルバドルで殺害された警察官の数は今年、すでに39人となった。国内ではパンディージャと呼ばれる、犯罪組織のメンバーの暗躍が続き、殺人発生数が多い状態が続いている。こうした中、警察官が殺害される事件も頻発している状態だ。今年1月から今月11日までに、殺人事件の犠牲者となった数は3005人となっている。

■パラグアイ、鉄道への期待 Hoyの記事
ボリビアが計画する大陸横断鉄道が実現すれば、パラグアイが受ける利益が大きいと分析された。同国内の鉄道網を活用し、ブラジルのサントス港と、ペルーのイロ港を結ぶ鉄道整備計画だ。支線を通じてパラグアイもこの鉄道に結ばれ、大西洋岸、太平洋岸双方に直接のルートを持つことになり、産品輸出などで効果が高いと分析がなされた。

■パナマ、大量コカイン押収 Caracol Radioの記事
パナマで、大量のコカインが摘発された。同国警察が明らかにしたもので、コロンビアとの国境をなすダリエンギャップ(地峡)で、この摘発が行なわれたという。押収されたコカインは1357パックにのぼり、この輸送に関わっていたコロンビア国籍の3人が逮捕されている。今年同国で押収されたコカインは45トンにのぼる。

■ニカラグアでレプトスピラ El Nuevo Diarioの記事
ニカラグアではレプトスピラ症により、1人が死亡したという。レプトスピラはネズミなど齧歯目が主に感染源となる感染症で、国内では毎年この感染症が確認されている。保健省によると今年、この感染症と確認された人は359人で、昨年の今の時期の450人からは20%減っている。同省は衛生環境の改善などが今後も必要と指摘する。

2017.10.22

【ボリビア】

■レビジャ市長、改名反対 Página Sieteの記事
ラパスのルイス・レビジャ市長は「改名」に反対した。エボ・モラレス大統領が20日、ラパス市の名前を16世紀まで使用されていた「チュキアゴ・マルカ」に戻す提案を行なった。レビジャ市長はこの件について、「改名するかどうかは市民が決めること」とし、大統領が言及したことに不快感を示した。その上で、ラパスという名前に市民の多くが愛着を持っていると断じた。

■イシボロ・セクレ、国際機関へ Página Sieteの記事
イシボロ・セクレ国立公園内への道路建設問題について、国際機関への訴えがなされる。ベニ県とコチャバンバ県を結ぶこの道路建設のため、政府は自然保護区内の開発を可能とする措置を一方的にとった。地域のインディヘナ(先住民)らは建設に反対しており、この建設強行姿勢に歯止めをかけるため、自然保護の国際機関などへの陳情を今後、行なうという。

■新たな汚職が発覚 Página Sieteの記事
また公営企業を舞台とした汚職事件が発覚した。エクトル・アルセ経済相、エウヘニオ・ロハス産業開発相が共同で発表したものだ。食料生産援助会社Emapaを舞台にした汚職で、15万ボリビアーノの被害が生じたという。この事件発覚を前に、6人の社員のうちの1人が姿を消しており、この1人が関わった可能性が高い。

■アチャカチ、協議続く Página Sieteの記事
ラパス県のティティカカ湖畔の町アチャカチでは、市議会と市民グループとの間で協議が続く。この町では9カ月にわたり市長が市内に不在の状態で、この市長の辞任を求める社会闘争が激化したばかりだ。この市長と、闘争により退避した警察が帰還する意思を示したことから、受け入れの是非について、協議が続けられている。

■ラパス、水は十分 La Razónの記事
今期ラパスとエルアルトには、十分な水があるという。アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領が明らかにしたものだ。昨年のこの時期、両都市の水がめは、異常渇水などの影響で水が著しく減り、計画断水が行なわれる事態となった。しかし今、十分な水があるとして今季、計画断水が行なわれる見通しはないとした。しかし一方、市民に対し節水を呼びかけている。

■ラ・アスンタで緊張 Página Sieteの記事
ラパス県ユンガス地方のラ・アスンタで、緊張状態が生じた。地域のコカ葉農家らと、薬物掃討部隊が衝突寸前となったものだ。ユンガスでは違法作付のコカ葉の摘発が行なわれているが、部隊側が違法生産を行なった14人を拘束した。このことに反発し、コカ葉農家らとの間で、激しいやり取りとなったものだ。

■デングとジカ熱、1476件 Los Tiemposの記事
国内では今年に入り、合わせて1476件のデング、ジカ熱、チクングニヤ熱が確認されているという。保健省が明らかにした数字だ。これらの感染症はいずれもネッタイシマカが媒介するもので、国内ではこの蚊が存在しないオルーロ、ポトシ両県を除く7県で、これらの感染症が確認されている。これから夏を迎え、雨季が本格化するため、蚊が増え感染例が拡大する可能性がある。

■狂犬病の犬、5人を襲う La Patríaの記事
オルーロ市内北部で、狂犬病に感染したとみられる犬が、5人を襲った。市保健局によるとこの事態が起きたのは、公立の学校内だ。校庭に入り込んだ犬が生徒らを襲ったものだ。襲われた5人は、発症を防ぐため緊急にワクチンの投与を受けている。狂犬病は感染し、その後発症すると致死率がほぼ100%という、危険な感染症だ。

■5歳女児に暴行、20年の刑 La Razónの記事
サンタクルスの司法は、5歳の女児に性的暴行を加えた男に対し、20年の刑を言い渡した。この事件は2014年に起きたものだ。盗みを目的に家屋に侵入した男が、居合わせたこの女児を暴行したものだ。男はこどもに対する性犯罪と暴行、そして2800ボリビアーノの現金を盗んだ罪で起訴されていた。

■ラパスも墓所掃除 Página Sieteの記事
ラパス市は、市内の墓所の掃除を開始した。11月1日の万聖節、2日の万霊節は日本の「お盆」にあたり、多くの人が墓参する。これに合わせて市営の墓所の清掃活動を開始したものだ。国内各地で同様の動きがあり、とくに水場で蚊が発生しやすいサンタクルスなど東部では、入念な清掃が行なわれている。


【ペルー】

■本日、センソ実施 La Repúblicaの記事
国内では22日、センソ(国勢調査)が行なわれる。今後の政策などに反映される、国民についての重要なデータを得るための作業だ。この措置のため朝8時から17時まで、調査員が各家庭などを訪問するため国民は原則として、外出が禁止される。この日、国内交通の多くが休止されるが、国際線の空の便や空港と市内を結ぶタクシーなどは、通常の体制となる。

■テレフェリコ、通常の体制 El Comercioの記事
アマソナス県のクエラップ要塞に向かうテレフェリコ(ロープウェイ)については22日、通常の体制での運転となる。この日国内ではセンソ(国勢調査)が行なわれ、日中の時間帯は外出禁止となる。しかし観光客向けのサービスであるこのテレフェリコは、通常通り運転される。国内のマチュピチュ遺跡やアレキパのサンタカタリナ寺院なども、通常通りオープンする。


【チリ】

■14歳少女が観光客を殺害 BioBio Chileの記事
バルパライソで、14歳の少女が観光客を殺害する事件が起きた。この少女は市内の広場で、犠牲となったドイツ人女性を誘い出し、地域の狭い路地に連れ込んだ。待っていた別の男からこの女性に強盗を働き、女性は殺害されたという。少女は現場から、この観光客の財布などを抜き取り、逃走していた。警察はこの少女と男について、強盗殺人の容疑で調べを進めている。

■Q熱、集団感染 BioBio Chileの記事
第10(ロス・ラゴス)州オソルノの農村部で、Q熱の集団感染が報告された。この地域で働く人々の間で重度の風邪に似た症状が相次ぎ、中には呼吸困難を起こす人もいた。保健局は人獣共通感染症の一つであるQ熱であることを確認した。この地域では牛やヒツジが多く飼育されており、このウイルスが人の間にも広がったとみられる。


【アルゼンチン】

■アルゼンチンでも本日投票 Télamの記事
アルゼンチンでも22日、議会議員選挙や州知事選挙が行なわれる。議会選挙は、マウリシオ・マクリ政権が率いる中道右派と、クリスティナ・フェルナンデス前政権の中道左派の対決姿勢が強まっており、3300万人の有権者の判断が問われる。投票は国内9万4千個所あまりの投票所で行なわれる。

■チュブ川の遺体、身元確認 Télamの記事
チュブ川の浚渫中に川底から見つかった遺体の身元が、28歳の青年のものと確認された。DNA鑑定で明らかになったもので、この遺体には目立った外傷などはなかったという。遺体は8月1日から不明となっていたサンティアゴ・マルドナードさんと確認され、マウリシオ・マクリ大統領が青年の家族に、電話で見舞いの言葉を述べたという。

■授業でLGBT差別言動か La Nacionの記事
トゥクマンの学校での授業中、教員がLGBTに対する差別言動をしたことが告発された。地域や国内で活動する4つのLGBT、人権団体が告発したものだ。カトリック系の学校で女性教員が、LGBTは「治療を必要とする疾患」と表現したという。1990年に世界保健機関(WHO)は、LGBTが疾病ではないことを宣言しており、重大な問題発言だと団体側は指摘する。

■アビアンカ、LCC参入 El Liberalの記事
アビアンカ・アルゼンチンはこの11月、LCCとして国内市場に参入する。新たに設立された同社が正式に発表したものだ。同グループは国内のマックエアを買収し、参入準備を進めていた。5路線の体制で国内線の運航を開始するという。国内では昨年、アンデス航空がLCCに転換し、ノルウェー資本のフライボンディも参入準備を進めている。


【エクアドル】

■バーニョス-プヨ道、通行再開 El Universoの記事
トゥングラワ県のバーニョスと、パスタサ県のプヨを結ぶ道路の通行は再開された。トゥングラワ県内のリオ・ネグロ付近で土砂崩れがあり、道路の通行が見合されていたものだ。同県の公共事業局が現場の工事を行ない、通行が再開されたことを明らかにした。国内のアンデス地域ではこれから雨季が本格化する。

■11月から山シーズン El Comercioの記事
国内では11月1日から、登山シーズンに入る。国内に数ある高山のうち、コトパクシ、チンボラソ、カヤンベ、イリニサス、トゥングラワといった山が、山開きするものだ。これらの火山の入山料は60~250ドルとなっている。この山開きに合わせ、国内の旅行会社はさまざまな登山商品を販売している。


【コロンビア】

■コカイン762キロ摘発 Caracol Radioの記事
アンティオキア県で、762キロものコカインが摘発された。モンテベリョの農村部、エル・ガビランで、コカインの精製を行なっていた工場が摘発され、現場で押収されたものだ。この工場は、麻薬カルテル「クラン・デ・ゴルフォ」のもとでこの精製を行なっていたとみられる。一度の摘発量としては、今年もっとも多い量だ。


【ベネズエラ】

■ベネズエラ救済、300億ドル Portafolioの記事
ベネズエラ経済の救済のためには、300億ドルが必要だという。国際通貨基金(IMF)が試算した数字だ。経済失政により国内では、高い物価上昇率と物資不足などが続いている。すでにマイナス成長は13年間に及び、経済状態は破綻に近い。この経済立て直しのため、年間300億ドルが必要としたものだ。ベネズエラ政府とIMFは2007年に、袂を分かっている。

■カトリック教会も注文 El Paísの記事
カトリック教会も政府に対し、注文をつけた。この15日に23州の知事選挙が行なわれたが、18州で与党が勝利したと選管が発表している。しかし野党や国際社会は、この選挙が自由公正ではなかったと指摘している。カトリック教会は政府に対し、選挙の自由公正性を担保するよう、申し入れを行なった。

■ナチョ、アルゼンチンへ El Nacionalの記事
ナチョの名で親しまれる歌手ミゲル・イグナシオ・メンドサ氏が、アルゼンチンに向かった。同氏は今年続いた反政府デモに参加し、またニコラス・マドゥロ政権の「庇護下」となることを拒んだことで知られる。パナマ経由でアルゼンチンに向かったことを、インスタグラムで明らかにした。

■国外での窓拭き仕事のほうがいい El Nacionalの記事
エクアドル、キトで車輛の窓拭きの仕事をするベネズエラ出身男性は、国内にとどまるよりよかったと感じている。信号待ちの車の窓拭きをする仕事は、長時間の拘束で、かつ払いもよくはない。それでも、経済状態が最悪のベネズエラで過ごすよりは、「自由」があるとこの男性は語る。少なくとも現在、この仕事で通常の生活を営むことが可能だという。

■最低賃金、わずか2日分 Caracol Radioの記事
最低賃金額は、一般家庭で通常の消費をした場合、わずか2日分に過ぎないという。現在政府が定める最低賃金月額は13万6544ボリバールだが、標準家庭で一日に必要な額は6万1495ボリバールだ。公定レートと闇レートの乖離により、最低賃金で一か月を過ごすことはもはや「無理」となっている。

■コンビアサ、マルガリータ島をハブに ACNの記事
国営航空会社コンビアサは、新たにマルガリータ島のサンティアゴ・マリーニョ国際空港を「ハブ」とすることを明らかにした。現在ハブ機能はカラカスのマイケティア空港に置いているが、今後この空港をハブとして国内線、国際線を展開するという。外国航空会社の撤退休止が相次ぐ中、この島を訪れる外国人観光客のルートを確保することも目的の一つだ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■アスンシオン大でブルセラ症 Outbreak Newsの記事
パラグアイの国立アスンシオン大学で、学生らがブルセラ症を発症したという。ブルセラ症は人獣共通感染症で、とくに家畜から人に感染するケースが多い。今回感染が明らかになったのは、同大学の獣医学部の学生らで、牛を通じて感染したと推定されている。感染した学生らは高熱を発するなどの症状を示しているが、命に別状はない。

■被爆者、キューバへ Caracol Radioの記事
広島、長崎で被爆した被爆者らが、キューバを訪れた。ピースボートでハバナ港に着いたもので、核兵器廃絶と平和を訴えるための訪問だ。この訪問団に参加したうちの一人で、10歳の際に長崎の爆心地から3.6キロの地点で被爆したキムラ・トクコさんは、今も被爆が「継続している」ことを訴えた。

■ニカラグアに野球場 Voice of Americaの記事
ニカラグアの首都マナグアに、新たに野球場がオープンした。20日、この式典にはダニエル・オルテガ大統領も参列した。この野球上は69年前に整備されたが、事実上その後放置された状態だった。国内では野球人口が少ないが、高齢者の中には野球に強いノスタルジーを感じる人も少なくないという。新スタジアムは、1万5千人を収容できる。

■サルトで倉庫火災 El Paísの記事
ウルグアイのサルトの倉庫で、大きな倉庫火災が起きた。火が出たのは乳製品を生産販売するClaldy社の倉庫だ。ブラジルに輸出する製品などを保管していた倉庫から出火し、火の燃え方が激しく今も消火活動が続いている。人的被害はなく、今の時点で出火原因なども明らかになっていない。

■パラグアイ、落雷で2人死亡 Misiones Onlineの記事
パラグアイで落雷により、2人が死亡した。21日未明、この事態が起きたのはイタプアのサンペドロ・デ・パラナだ。地域に住む43歳と41歳の男性が、雷の直撃を受け、死亡したという。この2人は兄弟で、病院に搬送されたがすでに死亡していた。この地域一帯はこの時間、悪天候に見舞われていた。

2017.10.21

【ボリビア】

■エボ、ラパスの改名を提案 Correo del Surの記事
エボ・モラレス大統領は、ラパスの都市名の変更を提案した。20日、エルアルトで行なわれたテレフェリコ(ロープウェイ)銀色線着工式で語ったものだ。ラパスの名前をかつてのオリジナルの「チュキアゴ・マルカ」に変更したいと述べたものだ。スペインの到来によりこの町の名前は1548年10月20日にラパスに変更された。

■銀色線、建設着工 Página Sieteの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)銀色線の建設が20日、着工された。市内とエルアルトでは現在5路線が営業中だが、この銀色線は二つに分かれているネットワークを結ぶ存在となる。エルアルト市内の7月16日駅とミラドール駅を結ぶもので、2019年の開業が予定される。ラパスでは来年の早い時期に、ミラフローレス地区を通る白線も開業予定だ。

■OHCHR、12月10日に撤退 Página Sieteの記事
国連人権高等弁務官事務所のラパスの部局は、この12月10日に撤収する。同機関は、ボリビア国内の部局について廃止する意向を示していた。この決定に基づく閉鎖日が、12月10日に決まったことが明らかにされた。国内に事務所が開設されたのは2007年のこの日で、ちょうど10年の活動で終えることとなる。

■イシボロ・セクレ、国際司法に Página Sieteの記事
イシボロ・セクレ国立公園内への道路建設が、国際的な司法機関に持ち込まれる。建設に反対する地域のインディヘナ(先住民)団体などが、自然環境の権利についての国際裁判所に申し立てを行なうため、ドイツに向かうという。政府はベニ県のサンイグナシオ・デ・モクソスとコチャバンバ県のビジャ・トゥナリを結ぶこの道路建設を、強行する姿勢だ。

■ムリーリョ広場から強制退去 Página Sieteの記事
ラパスのムリーリョ広場から、デモ隊が強制退去させられた。イシボロ・セクレ国立公園内への道路建設に反対するデモ隊が、この広場で声を上げた。この広場は大統領府や議会庁舎が面し、当局側はこの場所でのデモなどを嫌がる傾向が強い。デモ隊は駆けつけた警官隊により、広場の外に連れ出された。

■サンタクルス、80ミリの雨 El Deberの記事
サンタクルスで観測された雨は、80ミリに達した。19日15時から19時にかけ、市内では局地的な雨が降った。ビルビル国際空港の観測地点では、この時間の降雨量は80ミリだったという。この雨は強風や雷をともない、街路樹の倒木やこの影響による車の被害、さらに停電が相次いだ。市内の街路では浸水する個所が多く、交通にも大きな影響が生じた。

■ユンガスでまた事故 Página Sieteの記事
ラパス県のユンガス地方で、また事故が起きた。ラパスからカラナビに向かっていたミニバスが19日23時30分頃、道路を外れて谷に転落したものだ。アルト・チョロで起きたこの事故で、車に乗っていた3人が死亡し、1人が負傷している。ユンガス地方は道路事情が悪く、こうした事故が頻発している。

■カルナバルに間に合わせる La Patríaの記事
オルーロ県のビクトル・ウゴ・バスケス知事は、オルーロ市内に建設中のテレフェリコ(ロープウェイ)について、カルナバル開催に間に合わせると断じた。このテレフェリコは観光用で、観光客が多く訪れるカルナバルまでに、開業させることを誓ったものだ。このテレフェリコは資金ショートで工事が中断し、今月ようやく再開していた。

■落雷でヤギ18頭が死ぬ El Díaの記事
チュキサカ県のポロマで、落雷によりヤギ18頭がいっぺんに死んだという。雷雨となった際、これらのヤギはまとまって避難していた。この場に雷が落ち、連鎖的に感電して死んだという。現場は、県都で憲法上の首都であるスクレから95キロの地点で、この事態は今月15日に発生していた。

■ワラ、45周年 Página Sieteの記事
ラパスの老舗フォルクローレグループ「ワラ」が、結成45年を記念して、公演を行なった。近代フォルクローレの創成期から活躍するこのグループは、ラパスの7月16日劇場で20日、演奏を行なった。往年のヒット曲「イリマニ」や「コリータ」を含む20曲を奏でている。この公演にはバレーグループ「センダス・ボリビアーナス」も参加し、花を添えた。


【ペルー】

■タクナ-アリカ鉄道、22日は運休 El Comercioの記事
国内南端のタクナと、チリ北端のアリカを結ぶ鉄道はこの22日、運休する。国内ではこの日、センソ(国勢調査)が行なわれ、国民は原則として外出が禁止される。このためこの鉄道は休止となることとなった。この日、航空便については通常通り運航され、マチュピチュ遺跡やアレキパのサンタカタリナ寺院などは、観光客向けに通常通り営業する。

■リマのメトロ、時間運休 La Repúblicaの記事
センソ(国勢調査)が行なわれる22日、リマのメトロ(電車)1号線は、時間運休となる。この日、国民は原則として外出が禁止されるが、この対象時間となる午前8時から17時にかけ、メトロは全線で運転を見合わせる。朝6~8時、17~22時については、通常の体制で運転が行なわれる予定だ。


【チリ】

■トルケマーダ空港、間に合わず La Terceraの記事
トルケマーダ空港へのこの夏の航空便就航は、間に合わないという。第5(バルパライソ)州ビーニャ・デル・マールにあるこの空港に、夏の観光シーズンに合わせ定期便が就航する計画があった。しかし安全面などでの準備の目途が立たず、就航許可は見送られる公算となった。同空港は1750メートルの滑走路を持ち、スカイ航空が季節運航の姿勢を示していた。

■ビオトレンで人身事故 BioBio Chileの記事
第8(ビオビオ)州の州都コンセプシオンのコミューター鉄道、ビオトレンで人身事故が起きた。カルデナル・シルバ・エンリケス駅近くで、近所に住む47歳の女性が轢かれ、死亡したものだ。事故を起こしたビオトレンには300人が乗っていたが、負傷者などはない。警察とチリ国鉄(EFE)は、女性がなぜ鉄道線路内に入ったかなど、調べを進めている。


【アルゼンチン】

■ブエノスアイレスは安全な街 Télamの記事
ブエノスアイレスは、ラテンアメリカでもっとも安全な街だという。エコノミスト誌が「安全都市インデックス2017」のランキングを発表した。ブエノスアイレスは60都市中29位で、ラテンアメリカでもっとも高いランクとなった。サンティアゴが35位、リオデジャネイロが37位となっている。上位三都市は東京、シンガポール、大阪だ。

■AR、妥結ならず Télamの記事
アルゼンチン航空、アウストラル航空の労使交渉は、未だ妥結していない。賃金などをめぐるこの交渉がもつれ、この19日に突然のストが行なわれて115便が欠航となった。この影響を数日間引きずったが、その後の再交渉も未だに妥結に至らず、ストが再発となる可能性がある。

■国内港湾、競争力が低下 Télamの記事
国内の港湾は、周辺国に対して競争力が低下しているという。ロサリオ港が調べを行なったものだ。国内の港湾の貨物取り扱いは、ウルグアイ、パラグアイに比して66%多い。しかし両国の港湾使用にかかるコストはアルゼンチン国内より大幅に安く、今後両国の港湾にシフトするリスクがあるという。

■チュブ川の遺体、DNA検査へ La Gacetaの記事
チュブ川で見つかった遺体の身元特定に向け、DNA鑑定が行なわれる。今週この川の浚渫中に川底から、遺体が発見された。傷みが激しくまだ身元特定に至っていないが、8月1日から地域で不明となっている、28歳男性ではないかとみられている。このDNAによる身元特定が進められ、2週間ほどで結果が出るとみられるという。


【エクアドル】

■ペルー国境の壁、放置続く El Comercioの記事
エル・オーロ県とペルーの国境、ワキージャスでの「壁」は放置が続く。ペルー側が今年、この地の国境橋付近に、新たに壁を設ける工事を行なった。しかし両国間の平和的関係に影響を及ぼすおそれがあるとして、工事が4か月以上にわたり中断している。工事中断は両国外務省間で合意されたものだが、今後についての再検討が進められているという。

■キト、官庁に爆破予告 El Comercioの記事
キトの官庁庁舎に、爆破予告があった。20日13時頃、市内の汚職対策委員会などの行政庁舎に対し、爆発物を仕かけたとの電話があった。この事態を受け、建物からは人々が避難し、爆発物処理班が出動する事態となった。しかし館内からは不審物は見つからず、警察は悪質ないたずらとみている。

■国産ピタヤ、米国へ El Universoの記事
国産のピタヤ(ドラゴンフルーツ)が、新たに米国市場に輸出される。国内生産者らは米国への販路を得ようと交渉を続けてきたが、カリフォルニア州から認められたという。500キロという小規模な輸出だが、同国在住のエクアドル国民の間で、一定の需要があるとみられる。今月中に第一便が、同国に届く予定だ。


【コロンビア】

■カルタヘナ-トロント線開設へ Caracol Radioの記事
エア・カナダは、トロントとカルタヘナを結ぶ路線を季節運航するという。この12月18日から、来年4月9日にかけて運航するもので、毎週月曜日の週1往復での運航となる。カナダからコロンビアを観光で訪れる人が増加したことを受け、この観光向け路線の着せ運航を決断した。使用機材は136席のエアバスA319型機だ。

■アビアンカ、3千人を正規雇用に Caracol Radioの記事
アビアンカ航空は、これまで非正規だった労働者3千人を、新たに正規雇用とした。空港関連業務や整備業務にかかる非正規雇用者の雇用を進め、被用者の立場を守り、社会保障が受けられるようにしたという。アビアンカ側はこの措置で、労働者らの意欲向上につながるとした。一方、操縦士によるストライキは、未だ打開していない。


【ベネズエラ】

■政府、また米国を批判 Caracol Radioの記事
外務省は、また米国を批判するコメントを出した。この15日、国内では23州の州知事選挙の投票が行なわれ、与党が18州で勝利したと発表された。しかし米国政府はこれが自由公正な選挙ではないとの見方を示し、適切な選挙が行なわれることを望むとの声明を出した。外務省は、国内選挙は自由公正であり、この批判には当たらないと反駁した。

■リマ・グループ、トロント会議 El Nacionalの記事
リマ・グループによるベネズエラ問題を話し合う会議が、カナダのトロントで26日に行なわれる。リマ・グループはペルー、ブラジル、アルゼンチン、ウルグアイの枠組みで1980年代、中米の紛争解決のため設けられた。今回はメキシコやパナマなどを加え12か国の体制で、この問題についての話し合いの場を持つ。

■資本、投資の逃げ出しが加速 CNBCの記事
国内からは資本や投資の「逃げ出し」が加速しそうだという。ニコラス・マドゥロ政権の独裁化への批判、さらに経済失政による国内経済の停滞で、同国から撤退する外国企業が相次ぐ。15日の州知事選挙で、自由公正選挙とは「みなし得ない」結果が出たことで、さらに資本の引き上げなどが起きそうな気配だ。米国からの制裁も、じわじわと効果を発揮しつつあるという。

■コンビアサ、路線拡充へ Aporreaの記事
国営航空会社コンビアサは、カラカスからの国際ネットワークを拡充する。この26日からのパナマ線運航に続き、エクアドル、ペルー、ブラジル、アルゼンチンへの路線を相次いで設けるという。経済失政や独裁体制批判、さらに安全性から外国航空会社の撤退が相次ぎ、空の交通ネットワークからの孤立感を深めている中、これを補完しようとする動きだ。

■カラカスで略奪発生 Venezuela al Díaの記事
カラカスでまた新たに、略奪が発生したという。メトロ(地下鉄)のパルケ・カラボボ駅近くのラ・カンデラリアのパン屋が、人々に襲撃を受け、品々を持ち去られたものだ。周囲の人によるとこのパン屋は、価格つり上げや売り渋りなどをし、周囲での評判がきわめて悪かったという。国内では経済失政により物資不足が本格化しており、こうした略奪も発生している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■音響攻撃被害、24人に Caracol Radioの記事
米国は、キューバでの「音響攻撃」による被害者が2人増え、24人になったと発表した。ハバナの米国大使館などに対し、音響を使った攻撃があり、外交官や職員らが聴覚に異常をきたしているものだ。ドナルド・トランプ政権はこの事態を受け、大使館職員の一部を本国に戻す措置をとり、在ワシントンのキューバ大使館外交官の一部に帰国を命じている。

■ウルグアイ、ガス資源発見か El Paísの記事
ウルグアイで、天然ガス田が発見されたという。タバレ・バスケス政権が明らかにしたもので、パイサンドゥで天然ガスの産出が可能な場所を見つけたというものだ。埋蔵量など詳しい内容について、今後調べが進められる。今の時点で、商業的に産出できるかどうかは不明だ。国内での天然ガス田発見は、実に30年ぶりだ。

■LGBT活動家が「亡命」 Caracol Radioの記事
エルサルバドルのLGBT活動家が、身の危険を感じて国外に退避したという。国際的な人権の賞の候補者にもなったカルラ・アベラール氏が、死の脅迫を受けたことから、アイルランドに身を寄せたものだ。同氏はセキュリティ上の問題から、「エルサルバドルにはもう戻らない」と語り、このまま亡命する姿勢だという。

■ボラリス、サンサルバドル線拡充 El Mundoの記事
メキシコのLCC、ボラリスはエルサルバドルの首都サンサルバドルと、ティファナを結ぶ路線を開設する。11月19日から運航されるこの新路線を通じて、サンサルバドルからメキシコや北米への、ネットワークが広がることになる。サンサルバドル-ティファナ線については、税込みで往復298ドルの運賃が設定された。

2017.10.20

【ボリビア】

■チョケワンカ氏「エボが候補になる」 Página Sieteの記事
前外相のダビド・チョケワンカ氏は、エボ・モラレス大統領が与党MASの、時期選挙候補になると断じた。「法の抜け穴」を通じてモラレス大統領が次期選挙に出馬することが、国民的議論となっている。しかしチョケワンカ氏は、次期選挙に与党から出馬できるのはモラレス大統領以外にはいないと断じた。同氏は次期副大統領候補となる可能性が指摘されている。

■レビジャ、首長連合構想 La Razónの記事
ラパスのルイス・レビジャ市長は、地方首長同士の連合構想をあたためている。同市長はオルーロ市を訪れ、自身が率いる地域政党「Sol.bo」をアピールした。現在はラパスにとどまる勢力だが、オルーロなど国内各地への展開を模索しているとみられる。国政の与党であるMASに対し、地方から「ものを言う組織」を育てようとしているとみられる。

■ドイツ、詐欺への注意喚起 Página Sieteの記事
在ラパスのドイツ大使館が、詐欺に対する注意喚起を行なった。ドイツからの奨学金を得る方法を騙す手口で、学生やその家族から金銭を巻き上げる詐欺事件が報告されているという。中には1000ドルをだまし取られたケースもあるという。奨学制度を扱う正規の機関であるかどうか、事前の確認を励行した。

■テレフェリコ銀色線、着工へ El Deberの記事
ラパスでは18日、テレフェリコ(ロープウェイ)銀色線の建設が始まるという。運営するミ・テレフェリコが明らかにしたものだ。この新路線は、赤線と青線が乗り入れる7月16日駅と、黄色線のミラドール駅を結び、全線エルアルト市内を通過する。現在は2つに分かれている路線網が、この銀色線を通じてつながることになる。ミ・テレフェリコは2019年の完成を目指す。

■ヤクイバで降雹 El Díaの記事
タリハ県のアルゼンチン国境の町ヤクイバで19日未明、雹が降った。小石大の雹が降ったことから、地域では住宅の屋根に穴が開くなどの被害が相次いだ。また地域の農地では、農作物にも被害が及んでいる。18日夜からこの朝にかけて、国内だけでなくアルゼンチンやウルグアイなど、南米各地で天候被害が相次いだ。

■サンタクルス市街が水没 El Deberの記事
サンタクルス市街が19日午後、広い範囲で水没した。15時頃から局地的豪雨が降ったもので、排水能力を超える雨量であったため街路が水に浸かったものだ。この水没の様子を多くの市民が携帯電話で撮影し、SNSなどに投稿している。気象機関はこの日の夜にかけて、雷をともなった強い雨が再び降るおそれがあるとして、警戒を呼びかけた。

■サンタクルス、倒木被害も El Deberの記事
サンタクルスでは19日午後、倒木被害も相次いだ。15時頃から局地的豪雨に見舞われた市内だが、強風に煽られて倒れる木々も続出した。街路に駐車していた複数の車輛が、この下敷きになり損傷している。気象機関は今後数日間、同様の局地的雨や風、雷に対する警戒が必要と指摘する。

■ラパス、電線地下化を推奨 La Razónの記事
ラパス市は、電線の地下化を今後、推奨する。市街では張り巡らされた電線が、まさに混線した状態となっている。美観を損ねるほか、すでに使用されていない電線が放置されるなど、安全性の問題にもなりつつある。市側は政策を今後転換し、電線地下化を推進する方針を示した。

■ホカ社、レール70%撤去 Los Tiemposの記事
スペインのホカ社は、コチャバンバの鉄道路線のレール撤去作業を進めている。市内の古い鉄道網を活用し、都市近郊型の鉄道サービスが始まることになっている。1910年に建造され、今は放置状態の線路27キロについて、同社はレールの交換のための撤去作業を続けているもので、その70%が終了したという。

■ポオポ湖、打つ手なし La Patríaの記事
オルーロ県のポオポ湖について、もう打つ手はないという。デサグアデーロ水系の水量減少で、国内第二の湖は干上がり、2015年12月には地域行政が消滅を宣言した。その後水は一部回復したが、再び干上がりつつある状況だ。この湖の漁業者らは長期間すでに漁ができず、仕事を辞める人が続出している。


【ペルー】

■ジェットスマート、年内に国内へ El Comercioの記事
チリのLCC、ジェットスマートは年内にも、ペルーに乗り入れるという。同社の親会社である米国企業側が方針を示したものだ。現在同社は、サンティアゴとリマを結ぶ路線の就航を準備しており、年内には実現させたいという。同社はペルービアン航空との連携交渉を行なったが、これは不調に終わったことも明らかにした。

■プカルパで小型機の事故 La Repúblicaの記事
ウカヤリ県都プカルパで、小型機が墜落する事故が起きた。コンパナマを発ちプカルパに向かっていたエア・マホロ社の小型機が、ヌエボ・サポソア付近に墜落したものだ。この機には11人が乗っていたが、いずれも命に別状はない。操縦士によるとこの機のエンジンで爆発があり、不時着を試みたが墜落したという。

■カツオノエボシに注意 La Repúblicaの記事
国内の太平洋岸に、カツオノエボシに対する注意が呼びかけられた。国内北端、トゥンベス県のプンタ・サル海水浴場にこの生物が現れ、ビーチそのものが閉鎖される措置がとられた。俗に電気クラゲと呼ばれるこの生物は、触手に触れると死亡するケースもある。海軍機関は、国内の海岸にこのクラゲの漂着が相次ぐおそれがあると警告した。

■馬の窃盗団を逮捕 La Repúblicaの記事
トゥンベス県で、組織的に家畜を盗んでいた窃盗団が摘発された。県内の畜産家から馬を盗んだとして逮捕されたのは、23歳と18歳の男2人だ。この2人は地域の犯罪グループ「ロス・ピウラニートス」のメンバーで、盗んだ家畜を転売しようとしていたとみられる。警察はこの2人に、余罪がある見て捜査を続けている。


【チリ】

■トーレス・デル・パイネ、観光客が死亡 BioBio Chieの記事
第12(マガジャネス)州のトーレス・デル・パイネ国立公園で、観光客が死亡した。公園を訪れていたオーストラリア国籍の44歳の女性が倒れ、病院に緊急搬送された。女性は死亡が確認されたが、事件性はなく、心疾患が原因とみられる。同公園はこれから夏にかけ、多くの観光客を迎ええ入れる見通しだ。

■サンティアゴ、モーテルで火災 BioBio Chileの記事
サンティアゴ中心部のモーテルで、火災が起きた。19日14時頃、火が出たのはアムナテギ通りに面するモーテル、エル・ドゥエンデだ。部屋の一室から火が出たものだが、消防が駆けつけた際には、周囲の人々の消火でおおむね、火は消えていたという。この火災による人的被害はなかった。


【アルゼンチン】

■ブエノスアイレス悪天候禍 La Nacionの記事
ブエノスアイレス一帯も19日夜から20日朝にかけて、悪天候に見舞われた。強風の影響で市内などでは合わせて70本の木々が倒れ、送電線への影響などから37万人が停電に瀕した。フローレス地区では、駐車していた複数の車輛が倒木により、損傷している。今週営業を再開したばかりの鉄道ロカ線も、この影響でしばらく運転を見合わせた。

■イグアスも悪天候に Télamの記事
ミシオネス州のプエルト・イグアスも19日、悪天候に見舞われた。この天候のためプエルト・イグアス空港を発着する多くの便が欠航となり、倒木のため幹線道路の不通も相次いだ。観光の目玉であるイグアス国立公園では、ガルガンタ・デル・ディアブロ(悪魔の喉笛)への観光は可能だが、そのほかのエリアは入域が規制された。

■アビアンカ、12月からトゥクマンへ Comunicaciónの記事
LCCとして国内市場に参入予定のアビアンカは、この12月にもトゥクマンに乗り入れるという。国内アビアンカのCEOがトゥクマン州側に説明したものだ。同社は路線などについて現在調整中だが、少なくともブラジルへのチャーター便運航はすでに決まっているという。国内ではアンデス航空が昨年LCCに転換し、新会社の参入予定が相次いでいる。

■Havanna、米国市場開拓 La Capitalの記事
伝統菓子アルファホールで知られる「Havanna」は、米国市場に本格進出する。同チェーンはフロリダ州のマイアミに今週、同国内初の直営店を開設した。同社はこの新店舗を足がかりに、米国内での多店舗展開を今後図る方針だ。今の時点で、2018年内に2店を開設することが決まっているという。


【エクアドル】

■サンタイ島の橋、安全対策を El Unversoの記事
グアヤキルとサンタイ島を結ぶ歩行者専用の橋について、安全対策を専門家が求めた。先週、この橋の橋脚に漁船が衝突し、橋の一部が崩落する事故に発展した。この橋は月内に、復旧工事が始まることになっている。しかし専門家は、同様の事故が今後も起きるおそれがあるとして、表示や航行ルートの指定など、有効な対策をとる必要があると指摘する。

■乳癌死、年間641人 El Comercioの記事
エクアドルでは昨年、641人が、乳癌により命を落としている。国立統計機構(INEC)が、乳癌月間に合わせ明らかにした数字だ。昨年一年間にマンモグラフィなどの乳癌検診を受けた人は、3700人にとどまっているという。乳癌で死亡した人の99.5%は女性で、この疾患は女性の死因としては12番めに多い。


【コロンビア】

■アビアンカ、9人を解雇 El Colombianoの記事
アビアンカ航空は、操縦士9人を解雇した。操縦士の組合側が明らかにしたものだ。この組合の702人の操縦士らは、9月20日からストライキに入っている。司法はこのストを違法と認めており、アビアンカ側はこのストを主導した操縦士らを馘首したものだ。一部の組合員の操縦士らは職務に回帰しており、ストは続いているものの段階的に正常化しつつある。

■ペレイラ、損失を指摘 Caracol Radioの記事
ペレイラの行政は、アビアンカ航空のストライキにより、5百万ドル規模の損失を受けていることを明らかにした。国内最大手のアビアンカ航空は、操縦士によるストが9月20日から続いている。ペレイラでは空港を発着する便の減少などを受け、地域経済に深刻な打撃が生じていると断じたものだ。市内のホテル客室稼働率は、前年同期比で14ポイント下がったという。

■ビバコロンビア、アビアンカを批判 Caracol Radioの記事
LCCのビバコロンビアのウィリアム・ショウ会長は、最大手のアビアンカ航空を批判した。アビアンカの操縦士の労働組合が9月20日からストに入り、未だ打開できずにいる。ショウ会長は、アビアンカ経営側の見通しの甘さを指摘し、最大手航空会社としての責任を全うしていないと批判した。国内航空市場に、翳を落としているとも指摘している。

■ミトゥで小型機事故 Caracol Radioの記事
国内南西部のミトゥで、小型機の事故が発生した。19日、バスペスのミトゥの飛行場を発ったアメリカン・エア社のセスナ機が、6.5機離れたモンフォルトに墜落したものだ。この機に乗っていた乗客と操縦士は、駆けつけた救急隊により救出されている。機体トラブルが原因とみられ、調査が進められている。


【ベネズエラ】

■パナマ国民、ビザ必要に Caracol Radioの記事
政府は、入国するパナマ国民に、事前のビザ取得を義務づけた。観光やビジネスなどで短期滞在するパナマ国民はこれまで、ビザは不要だった。しかしこの16日から、ビザが必要となったという。米国がベネズエラへの制裁を強化するのに合わせ、パナマがベネズエラ国民にビザを要求する措置を取ったことへの対抗とみられる。

■マドゥロ「誤報だ」 El Paísの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は、「誤報だ」と吐き捨てた。いわゆる「パナマ文書」を通じ、ブラジルの建設会社Odebrechtから公共工事受注に絡み、政権側に裏金が渡っていた可能性が指摘されている。この疑惑について同大統領は誤報と述べたものだ。この件について、記者らの会議が米国のソルトレイクシティで、今月末に行なわれる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■グリーンピースの小型機が事故 NTN24の記事
グリーンピースの小型機が、ブラジルのアマゾンで事故を起こした。同団体によるとこの17日、同団体保有のセスナ機が川に墜落したという。水上への着陸を試みたが失敗したものだ。この事故で1人が死亡し、4人が負傷している。現場は同水系のネグロ川のノヴォ・アイロン付近で、負傷者に重傷者はいない。

■医療用大麻、薬局販売へ El Paísの記事
ウルグアイでは、医療用マリファナ(大麻)の薬局店頭販売が始まった。タバレ・バスケス大統領が、この16日にこの措置をとったことを明らかにしたものだ。国内では登録を受けた薬局でのマリファナ販売が始まっている。新たに販売される医療用マリファナは、医師からの処方箋により販売されるもので、事前登録などは必要ないという。

■パナマにクルーズ船用港湾 La Vanguardiaの記事
パナマシティに、クルーズ船用の新たな港湾が整備される。中国、ベルギー企業の合弁で建設されるものだ。アマドール港と名づけれるこの港には、10万人の寄港が可能となる。パナマ運河の入り口近くに整備されるもので、24か月後の稼働を目指す。パナマはこの6月、台湾との外交関係を破棄し、中国と関係を結んだ。

■コロニアなどで停電 El Paísの記事
ウルグアイでは18日夜、強風が吹き各地で被害が生じた。風速30メートル近い風が吹いた影響で、コロニアでは9千棟、ソリアノでは6千棟、カネロネスでは2千棟が停電した。またこの悪天候の影響で国内の港湾のほとんどが閉鎖を余儀なくされ、さらにサルでは断水も生じている。ポスタ・デ・チュイの博物館ではこの天候で、建物の天井が崩落した。

■パラグアイの乳癌 La Naciónの記事
パラグアイでは毎日女性1人が、乳癌で命を落としているという。専門のルイス・フェイタス医師が、乳癌月間に合わせ明らかにしたものだ。昨年、乳癌で死亡した人の数は368人だった。同医師は、とくに若い世代の女性についても、定期的に乳癌の検査を受ける必要があると指摘する。昨年、国内でマンモグラフィ検査を受けた人は4106人にとどまる。

■車輛版AirBNB El Observadorの記事
ウルグアイ、モンテビデオでは車輛版の「AirBNB」が始まるという。AirBNBは家庭の空き室など民泊に活用することができるサービスだが、使用していない車輛を同様に貸し出す「Croway」の準備が進められている。市内では車輛登録件数が激増し、複数の車輛を保有する個人や家庭が増加しており、貸し手は多いと設立者は分析する。

2017.10.19

【ボリビア】

■暗黒の10月被害者ら、エボ支持 Página Sietの記事
「暗黒の10月」の被害者家族らの多くは、エボ・モラレス大統領を支持している。2003年に起きたガス戦争で、国内では50人を超える犠牲者が出た。この当時の大統領は米国に亡命し、当時副大統領だったカルロス・メサ氏が大統領に昇格した経緯がある。次期大統領選ではモラレス大統領とメサ氏の闘いが有力だが、この家族らはモラレス大統領を支持する向きが強い。

■横断鉄道、マクリからの支持狙う La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、アルゼンチンのマウリシオ・マクリ大統領からの支持を狙う。政府は国内鉄道網を活用し、ブラジルの大西洋岸とペルーの太平洋岸を結ぶ横断鉄道計画を進めている。ペルー、パラグアイ、ウルグアイからの支持を取りつけ、今月末にはブラジルからも支持が得られる見込みだ。11月に行なわれる会談で、マクリ政権からも支持を得たいという。

■ロマス・デ・アレーナ、小型機事故 El Deberの記事
サンタクルス県南部のロマス・デ・アレーナで、小型機が不時着する事故が起きた。民間航空局によると、この機は飛行中に技術的なトラブルを起こし、この事態に至ったという。操縦士のぎりぎりの判断で、墜落は避けられ、不時着となった。この事態による負傷者などは出ていない。

■サンタクルス、スト中止 El Deberの記事
サンタクルスの交通事業者らによるストライキは、中途で中止となった。18日未明から、市内の幹線道路で道路封鎖などが行なわれていた。バスなどの停留所の運営への要求行動だった。しかし午前10時、当局側との対話がもたれ、一定の合意が得られたことから10時30分、中止となったという。

■トゥピサ、スト3日め Página Sieteの記事
ポトシ県のトゥピサでは、スト開始から3日となった。市民グループなどが、水道の安定供給の実現などを求め、県や国に要求するストを16日から実施していた。72時間の時限ストは、事態が変化する異なる最終日を迎えている。市民側は週明けの23日から、無期限のストを行なうことを示唆している。

■ラ・アスンタで事故 Página Sieteの記事
ラパス県ユンガス地方のラ・アスンタで、交通事故が起きた。17日18時頃、アベル・キフア付近でトラックが道路を外れて、80メートル下に転落したものだ。この事故で乗っていた3人が死亡し、5人が負傷した。このトラックはラパスから、イベントが開催されているサンタロサに向かうところだった。ユンガス地方は地形の関係で道路事情が悪い。

■逮捕者の1人は元候補者 Página sieteの記事
ブラジル、マト・グロッソ州で逮捕されたうちの1人は、与党MASから出馬した元候補者だった。薬物輸送の航空機が摘発され2人が逮捕されたもので、このうちの1人はベニ県マモレの首長選挙にかつて出ていたという。もう一人はコロンビアのカリの麻薬カルテルの関係者だった。摘発された小型機はボリビアで登録されているので、機体内部からコカインが押収されている。

■オルーロのパン、ストも La Patríaの記事
オルーロのパン生産者の業界が、ストライキの可能性を示唆した。小麦粉などの原材料の価格上昇を理由に、生産者らは価格の値上げを市側に求めている。しかし市側の腰が重いことから、業界側は一斉に生産を中止する可能性を示唆した。11月2日の万霊節の際には人型のパン「マシータ」を飾る習慣があり、高需要期を前に圧力をかけたものだ。

■ヤクイバ、小頭症の子 El Díaの記事
タリハ県のアルゼンチン国境の町ヤクイバで、小頭症の新生児が生まれたという。市内の産院で生まれたこの新生児は、通常よりも頭が小さかった。ネッタイシマカが媒介するジカ熱に妊婦が感染すると、小頭症のこどもが生まれるケースがあり、この感染が原因であった可能性が高いという。

■カサ・デ・モネーダ、経済博物館に Página Sieteの記事
ポトシの元造幣局、カサ・デ・モネーダは新たに「ボリビア経済博物館」になるという。地域で産出された銀を使用した造幣の歴史などを現在展示しているが、この内容をあらためボリビアの経済の歴史を紹介するものにしたいという。この計画は、建物などを所有する中央銀行が明らかにしたものだ。


【ペルー】

■マルコナへの鉄道建設 Correo Perúの記事
交通通信省は、アプリマック県内とイカ県の港湾都市サンフアン・デ・マルコナを結ぶ鉄道建設に向けた、調査を開始することを明らかにした。国内内陸と港湾を結ぶ新たな貨物の軸となるもので、全長600キロでの整備が計画されている。アプリマック県内だけでなく、フニン、アヤクチョ、ワンカベリカ県にも利益が及ぶとみられる計画だ。

■リマ市営バス、ICカード導入へ La Repúblicaの記事
リマ市営のバスについて、来年8月までにICカードが導入されるという。現在市内のBRT、メトロポリターノブスではこうしたカードがすでに導入されているが、青線、紫線、赤線でもICカードによる支払いが可能となるという。利便性向上や、現金払いに比した時間短縮効果が臨めるものの、この導入に際し運賃が値上げされることを、多くの市民が懸念している。


【チリ】

■チロエで船の事故 La Terceraの記事
第10(ロス・ラゴス)州のチロエ島近くで、船の事故が起きた。チョンチ付近で船が難破し、沈没したものだ。乗組員らは救助されたものの、この船の6万リットルの油が水中に流出した可能性がある。周辺住民や漁業者らが、この事態に大きな懸念を抱いている。現在現場では、油流出の有無などの確認が進められている。

■チョンチでバス事故 La Terceraの記事
第10(ロス・ラゴス)州チロエ島のチョンチで、バス事故が起きた。17日夜、クルス・デル・スール社の便が衝突事故を起こし、路上に横転したものだ。この事故により、乗客ら25人が負傷し、地域の病院などに運ばれた。このバスの便は、第9(ラ・アラウカニア)州のテムコから、チロエ島のケジョンに向かうところだった。


【アルゼンチン】

■遺体、身元確認できず Télamの記事
チュブ川で見つかった遺体について、未だ身元の特定には至っていないという。地域のインディヘナ(先住民)闘争の現場近くで見つかったこの遺体は、8月1日以来不明となっている28歳の青年ではないかとの見方がある。しかし遺体の腐敗の状況などから、未だ身元特定はされていない。遺体は川の浚渫作業の際、川底から発見された。

■ロカ線電車、歓迎の声 Télamの記事
ブエノスアイレスとラ・プラタを結ぶロカ線の電車運転開始を、地域の人々は歓迎している。電化工事のため25か月間にわたり運休していたこの路線は、新車輛を導入し今週から運転が再開されている。沿線の住民は通勤や通学、生活のための移動が便利になるとしてこの運転再開を歓迎した。電化により所要時間、運転間隔の短縮が図られる。

■アエロパルケ、霧の影響 Télamの記事
ブエノスアイレスホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)は18日朝、霧の影響を受けた。視界不良のため多くの便に遅れが生じ、一部の便が欠航したものだ。この事態が生じたのは早朝の時間帯で、空港を運営するアルゼンチン2000によると、午前8時にはほぼ正常化しているという。

■アンデス航空、新記録 Informate Saltaの記事
アンデス航空が絶好調だ。サルタをベースとするリージョナル航空会社だった同社は、昨年LCCに転換した。積極的な路線展開を進めた結果、今年これまでの利用客は前年同期比で396%もの増加だった。また便の平均搭乗率も84%と、大きく上昇しているという。同社はさらなる路線増強の姿勢を示している。


【エクアドル】

■アエロビア反対闘争 El Universoの記事
グアヤキルとドゥランを結ぶテレフェリコ(ロープウェイ)、アエロビア計画に待ったがかかった。ドゥランの駅舎建設予定地の地権者の企業が、この収用差し止めを求めた訴えを起こしたものだ。同社は計画には反対はしないが、土地の収用に待ったをかけようとしている。このアエロビアは完成すれば一日4万人の利用が見込まれている。


【コロンビア】

■アビアンカ、70%に Radio Santa Feの記事
アビアンカ航空の便は、全体の70%が通常の体制で動いているという。同社側が18日、明らかにしたものだ。アビアンカ航空の操縦士の組合は9月20日から、ストライキを継続している。同社は急遽、外国人操縦士と契約したり、組合員の切り崩しを進めたりし、事態の正常化を図っている。現在、500人の操縦士が、ストを継続しているという。

■バス、利用率が上昇 Caracol Radioの記事
国内各地を結ぶ長距離バスの利用率が、軒並み上がっている。アビアンカ航空のストライキが9月20日から続いているため、移動手段を陸路に切り替える人が増えている。このため、主要路線ではバスの座席の80%が埋まる状態となっているという。バス会社の団体は、このスト開始以降、利用者が17~18%増えたとした。

■空軍ヘリが墜落 Caracol Radioの記事
アンティオキア県北西部のコパカバーナで、空軍のヘリが墜落する事故が起きた。トレマイダの基地を発った空軍ヘリが、この地の農村部の原野に、墜落したものだ。機体の大きな損傷は避けられており、6人の乗組員らに負傷などはない。このヘリは、一帯のパトロールのため運航されていた。


【ベネズエラ】

■アルマグロ発言に支持集まる El Nacionalの記事
米州機構(OEA)のルイス・アルマグロ総裁の発言に、各国元首脳らから支持が集まっている。15日に投票が行なわれた23州の知事選で、与党が18州で勝利したと選管が発表した。アルマグロ総裁はこの発表に対し、自由公正な選挙ではないとしてこの結果をOEAとして認めないと断じた。同総裁はニコラス・マドゥロ政権に対する、厳しい批判を続けている。

■ティントリ氏、OEAへ Caracol Radioの記事
活動家のリリアン・ティントリ氏が、米州機構(OEA)に証人として立つ。同氏は、在宅逮捕の措置がとられている野党指導者、レオポルド・ロペス氏の妻だ。ロペス氏に対する政府の弾圧の実態について、OEAに証言するものだ。OEAはニコラス・マドゥロ政権の独裁化を厳しく批判しており、この証言内容によっては新たな制裁発動などが判断される可能性がある。

■マドゥロはネットが怖い Informe21の記事
前ミランダ州知事で野党指導者のエンリケ・カプリレス氏は、ニコラス・マドゥロ大統領がネットを怖がっていると断じた。マドゥロ政権はFacebookやインスタグラムを痛烈に批判したばかりだ。カプリレス氏は、こうしたSNSは現政権の矛盾や問題をつまびらかにし、独裁化を試みるマドゥロ政権にとっては「邪魔」な存在だからだ、と断じた。

■スペイン政府、マドゥロに怒り El Universoの記事
スペイン外務省が、在マドリードのベネズエラ大使を呼び、抗議したという。ニコラス・マドゥロ大統領が、独立問題に揺れるカタルーニャについて、「民衆の声を聴くべき」と語り、スペイン政府にモラルがないと語ったことに激怒したものだ。スペイン政府がカタルーニャの独立の動きを違法とし、阻止する構えを見せる中での発言だった。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■WHO会合、4首脳参加 Caracol Radioの記事
ウルグアイ、モンテビデオで世界保健機関(WHO)の会合が行なわれ、南米4か国の首脳が参加した。アルゼンチンのマウリシオ・マクリ大統領、チリのミチェル・バチェレ大統領、パラグアイのオラシオ・コルテス大統領、そしてウルグアイのタバレ・バスケス大統領が参加したものだ。この会合は糖尿病や心臓病などの非感染性疾患をテーマとしたものだ。

■メキシコ、死者の日に追悼 Caracol Radioの記事
メキシコシティでは、この「死者の日」(万聖節、万霊節)に追悼行事が行なわれる。11月1、2日のこれらの日は同国では大きな祭となる。この9月に起きた地震で多くの死者を出したことから、今年はこの追悼を目的としたさまざまなイベントが計画されているという。メキシコシティの死者の日は、2003年にユネスコ無形文化遺産に登録されている。

■フットボールスト、実施濃厚に Mundo Deportivoの記事
ウルグアイのフットボールのストライキは、実施が濃厚となっている。国内の1部、2部リーグ加盟チームの選手らは、この週末の試合についてストを行なう方針を確認した。フットボール連盟が、選手らの権利を侵害していると訴え、改善を求めた動きだ。選手らは、連盟側から前向きな回答が得られるまで、ストを続ける姿勢を示している。

■ウルグアイ、喫煙率下がる Montevideoの記事
ウルグアイでは、喫煙率が大幅に下がった。2006年時点で、こどもを除く国民に占める喫煙者割合は、35.0%だった。この数字は現在、21.6%まで下がっている。11年で実に12.6ポイント下がったことになる。国内でも喫煙規制が進められるなどし、喫煙者の絶対数が減っていることが数字で示された。

■ハイチで事故、7人死亡 Caracol Radioの記事
ハイチ南部の幹線道路で、交通事故が起きた。ロス・カヨスの国道2号線上で、車輛同士の衝突事故が発生し、その後炎上したものだ。この事故で7人が死亡し、3人の重傷者を含む多くの負傷者を出した。今の時点で事故原因はまだ分かっていない。負傷者らは近隣の病院に救急搬送されている。

■ニカラグア、M5.2の地震 El Nuevo Diarioの記事
ニカラグアの太平洋で17日17時3分頃、やや強い地震があった。観測機関によると震源はボカ・デル・パドレ・ラモスの西63キロで、震源の強さはマグニチュード5.2、震源の深さは26キロだ。海岸に近い地域を中心にはっきりと揺れを感じたが、人や建物への被害はなく、また津波の発生もなかった。

2017.10.18

【ボリビア】

■二重アギナルド、見送りか Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領はこの年末の「二重アギナルド」(クリスマス手当)が、見送りとなる可能性が高いとの見方を示した。給与生活者の生活向上のため、アギナルドの倍払を義務化する措置だ。今年の経済成長見通しが目標の4.5%に達しない可能性が高く、昨年に続き今年も見送りとなる可能性が高いと、言及した。

■暗黒の10月、支援不足 Página Sieteの記事
「暗黒の10月」の犠牲者家族に対する支援が、足りないと指摘された。2003年のこの月、チリへのガス輸出方針が示されたことで「ガス戦争」が発生し、国内では50人以上の死者が出た。当時の大統領や閣僚が米国に亡命する事態となったが、この犠牲や被害に対し政府が適切な評価をしていないと、犠牲者家族や支援者らがデモ行進を実施した。

■エルアルトと政府の間に乖離 Página Sieteの記事
「暗黒の10月」の評価について、エルアルト市と政府の間に大きな乖離があるという。2003年に50人以上が死亡したガス戦争だが、社会運動が盛んなエルアルトではもっとも大きな被害が生じた。あれから14年が経過した今でも、エルアルト市民の多くがこの事実を深く捉えているが、政府側はすでに「過去の歴史」と片づけている。

■サンタクルス、封鎖へ El Deberの記事
サンタクルスでは18日午前0時からの、道路封鎖が通告された。市内でミニバスなどの交通機関を運営する事業者らが、市側が停留所の規制を強めたことに反発したものだ。幹線道路4個所での封鎖を通告したもので、実施されれば市内交通に大きな影響が生じることになる。市側は、このストは違法と指摘している。

■エクスポAladi、関係者続々 El Deberの記事
ラテンアメリカ統合連合(Aladi)の国際会議のため、関係者らが続々とサンタクルスに到着している。17日、メキシコの代表団がビルビル国際空港に到着したのをはじめ、来訪が相次いでいるものだ。このエクスポAladiは、地域の経済、貿易振興を図るためのラウンド交渉が行なわれるものだ。18日午後に開幕し、20日まで続く。

■尿素、1万4千トン Página Sieteの記事
ボリビアは年間1万4千トンの尿素を、産出するという。ボリビア石油公社(YPFB)が明らかにしたものだ。コチャバンバ県に新たな尿素工場が設けられ、産業原料として珍重される尿素の安定生産が可能となった。この尿素をめぐっては、各国から輸入の引き合いがある状態となっている。

■コチャバンバ、犬への警報 La Razónの記事
コチャバンバで、犬に対する警報が出された。人が犬に襲われたり、噛まりたりする事件がすでに200件、報告されている。この数の激増はとくに、セルカドやキジャコジョで目立つ。コチャバンバ県は県別ではサンタクルス、オルーロ県に続き今年、狂犬病感染数も多く、犬に対する警戒や野犬対策の必要性が指摘されたものだ。

■ブラジル、ボリビア機摘発 Página Sieteの記事
ブラジルで、ボリビアの小型機が摘発を受けた。連邦警察によるとマト・グロッソ州内で不時着したボリビアの小型機の中から、コカイン480キロが発見されたという。同警察はこの機に乗っていた者らを拘束し、事情を聴いている。南米では航空機を使用した薬物輸送が、国境をまたぐ問題となっている。

■万聖節、万霊節の準備始まる El Deberの記事
サンタクルスの墓所では、11月1日の万聖節、2日の万霊節の準備が始まった。日本のお盆にあたるカトリックの行事で、とくに万霊節の日には多くの市民が墓所を参拝する。市内の多くの墓所ではこの日を前に掃除が始まり、この時期に増え始める蚊対策も本格化している。こうした動きは市内だけでなく、国内全土でみられる。

■オルーロ、マシータ安全宣言 La Patríaの記事
オルーロのパン生産者らは「マシータ」の安全宣言を出した。マシータは人型のパンで、11月2日の万霊節の際、先祖の霊を迎える各家庭の祭壇に並べられる。各パン工場がこのマシータを安全に生産していることを宣言し、市民に対しアピールしたものだ。ラパスやコチャバンバなどでは、この伝統の人型のパンは「タンタワワ」と呼ばれる。


【ペルー】

■マチュピチュ、いつも通り El Comercioの記事
クスコ県のマチュピチュ遺跡はこの22日、通常通りに観光できるという。この日国内では、センソ(国勢調査)が実施され、国民の外出が原則として禁じられる。しかし観光客向けのサービスの一部は継続される。チョケキラオやオリャンタイタンボ、ピサックなども通常の体制となる。また空の便については、予定通りすべての便が運航される。

■Indecopi、便休止で制裁か El Comercioの記事
消費者保護行政のIndecopiは、航空3社の便休止で制裁を科す方針だ。。この15日と16日、、アビアンカ、ペルービアン、LCペルーの3社が、クスコ-リマ線など17便を突然休止した。各社はそれぞれ理由を示しているが、この欠航で多くの利用者が影響、被害を受けたとして権利が侵害されたと同機関が指摘したものだ。


【チリ】

■6号線、不透明感 La Terceraの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)6号線について、不透明感が増している。同路線は新設され、開業を待つばかりだ。しかし未だに開業期日が示されず、10月中の開業が絶望的となりつつある。当局側は否定しているが、何らかの重大なトラブルが起きていると憶測する向きもある。開業で恩恵を受けるニュニョアの行政は、予定通り今月中に開業するよう求めた。

■津波誤報、調査中 La Terceraの記事
アントファガスタやメヒジョネスで出された津波の「誤報」について、今も調査が続けられているという。日本政府の協力で2012年、この海岸に警報装置が設けられた。これが誤作動し、サイレンが津波到来の誤報を流したものだ。国の防災機関は、今も原因が分かっておらず、調査中であることを明らかにした。今年、すでにこの誤作動は3度起きている。


【アルゼンチン】

■チュブ川で遺体発見 Télamの記事
国内南部、チュブ川で遺体が発見された。この川底の浚渫中に発見されたものだという。今の時点で身元や性別などは分かっていないが、今年8月1日以来消息を絶っている、28歳の青年ではないかと検察は見ている。この青年の不明について、さまざまな憶測が国内で流れていた。

■AR、詐欺被害に Info Fueguinaの記事
アルゼンチン航空が、詐欺被害にあっていたという。50歳のコルドバ在住の男が、他人名義のクレジットカードを使い、この4年間で30回にわたり便を利用していた。コルドバとサルタ、バイア・ブランカ、リオデジャネイロ、ローマを結ぶ路線が使用されていた。同社は詐欺事件として、この男を告発した。

■ロカ線、30分おきに En el Subteの記事
ブエノスアイレスとラ・プラタを結ぶロカ線の電車は、30分おきの運転となる。運営するTBAが明らかにしたものだ。この路線は電化工事のため25か月間にわたり休止され、現在は新たに導入された電車を使った試運転が行なわれている。またピーク時には12分おきとなり、ディーゼル列車での運転間隔24分が、大幅に短縮される。

■リネアB、不使用放置車輛 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアBでは、使用されず放置されている車輛があるという。車庫の片隅に放置されているのは、日本の三菱製の車輛だ。かつてリネアBで使用されていたが、ネウケン州で再利用される予定だったという。しかし移動などもかなわないまま、放置されたままほこりまみれとなっている。

■広場や公園、喫煙規制 La Nacionの記事
ブエノスアイレス市議会は、市内の広場や公園での、新たな喫煙規制を検討している。もともとタバコ葉の産地である国内では、喫煙規制の開始が遅かった。しかし段階的に規制が強められ、今はほとんどの公共スペースでの喫煙ができなくなっている。新たに、喫煙規制個所として広場、公園が指定される見通しとなった。

■アンデス航空便にトラブル Jornadaの記事
アンデス航空の便で、トラブルが起きている。16日のブエノスアイレス-メンドサ線が機体のトラブルなどから着かず、折り返しの便も遅れに遅れている。本来の出発時刻から15時間経過した時点でも、乗客らが便を待ち続けている状態だ。サルタにベースを置く同社は昨年、LCCに転換し国内の路線網を拡大していた。


【エクアドル】

■スペイン大使館でスト Caracol Radioの記事
在キトのスペイン大使館で、ストライキが始まったという。同大使館の外交官や職員らが、職務を停止するなどの措置に出ているというものだ。大使館内での労働環境の改善を外務省や本国に求めた動きで、16日から起きているという。またグアヤキルの領事館も、これに同調した動きとなっている。

■サンタイ島の橋、修繕へ El Universoの記事
グアヤキルとサンタイ島を結ぶ歩行者用の橋について、月内に修繕工事が始まる。先週、この橋の橋脚に大型漁船が衝突し、橋の一部が崩落する事故が起きた。現在もこの橋は渡れず、島の住民や観光客は連絡船を利用している状況だ。グアヤキル市はこの修繕の必要性の緊急度が高いとして、月内に工事を開始することを明らかにした。


【コロンビア】

■アビアンカスト、ギネス記録に Pulzoの記事
アビアンカ航空の操縦士の組合によるストは、「ギネス認定」される見通しだ。賃金をめぐる労使交渉のもつれから、同組合は9月20日にストに突入し、今も続いている。航空会社のストとしてはイベリア航空の組合による2012年の24日間が過去最長だったが、今回これを上回った。このストでアビアンカ航空は、一日当たり250万ドルの損失を受けている。

■アビアンカ、105人が職務復帰 Caracol Radioの記事
アビアンカ航空の操縦士の組合員のうち、105人が職務に復帰したという。同社側が明らかにしたものだ。組合員702人が9月20日からストライキに入っていたが、司法がこのストを違法と判断したことなどを受け、一部の組合員が職務に戻っている。この数が増え、前回の77人から今回は105人と、その数が修正された。


【ベネズエラ】

■選挙結果はトランプ政権への打撃 Caracol Radioの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は、15日投票の知事選の結果が、米国のドナルド・トランプ政権に打撃を与えたと断じた。この選挙では23州のうち、同大統領が率いる与党が17州で勝利した。トランプ政権は民主主義が脅かされているとしてベネズエラへの軍事介入の可能性を示唆しているが、「民主選挙」において現政権が勝利したことは米国への打撃だ、としたものだ。

■12か国、独立機関の検証を求める Caracol Radioの記事
米州12か国が、15日に投票が行なわれた知事選挙の検証を独立機関が行なうことを求めた。この選挙では23州のうち17州で与党が勝利したとされるが、独裁色を強めるニコラス・マドゥロ政権のもとで公正な選挙が行なわれたか疑問が各国から示されていた。アルゼンチンやコロンビア、ペルーなど12か国が連名で、この検証を要求したものだ。

■パナマ、リマ・グループに委ねる Caracol Radioの記事
パナマ政府は、ベネズエラの現状把握と15日の知事選について、「リマ・グループ」の判断に委ねる姿勢を示した。フアン・カルロス・バレラ大統領が17日、語ったものだ。リマ・グループはペルー、ブラジル、アルゼンチン、ウルグアイの4か国によるもので、1980年代に中米の紛争解決のため協議の場を持った。このベネズエラ問題について26日、カナダで協議を行なうことになっている。

■医薬品不足、90%に RunRunの記事
国内市場における医薬品の不足はこの9月時点で、90%だった。NGO団体が国内の薬局などを調べ、明らかにした数字だ。経済失政の影響で、原料の大半を輸入に頼る医薬品は国内生産が滞り、不足が深刻化、長期化している。必要な医薬品の90%が不足し、重病患者や基礎疾患を持つ人などの多くが、危機に瀕している実態だ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■メキシコ、治安への不安増す Caracol Radioの記事
メキシコでは治安に対する国民の不安が、増している。国立統計機構(INEGI)が明らかにしたものだ。9月時点で、18歳以上の国民に聞いたところ、76.0%が不安と答えた。この数字は6月時点の74.9%から1.1ポイント上昇したことになる。とくに都市部の女性はこの比率が80.3%と、都市部男性の71.9%に比しても高い。

■ブラジル、4銀行寡占 Caracol Radioの記事
ブラジルの信用取引は、4銀行の寡占状態にある。中央銀行が明らかにしたものだ。イタウ、ブラデスコ、ブラジル銀行、連邦貯蓄銀行の4銀行が全信用取引に占める割合は、78.65%に達している。この数字は一年前の76.95%から、さらに上昇したこととなる。この4行は全銀行取引では72.98%、預金については76.74%を占めている。

■イベリア、マナグアへ El Nuevo Diarioの記事
スペインのイベリア航空は来年5月から、ニカラグアの首都マナグアに乗り入れる。開設するのはマドリード-グアテマラシティ-マナグア線で、月、水、金曜の週3往復となる予定だ。ニカラグア観光省は、スペイン最大手の同社にマナグア線開設を働きかけていた。この開設で、同社ネットワークを通じ欧州各地への移動利便性が大きく向上する。

■ウルグアイ、フットボール闘争 Sport.esの記事
ウルグアイのフットボール選手らが、ストライキ突入の方針だ。この週末に行なわれる予定のリーグ戦の試合は放棄され、今の時点で再開の見通しは立っていない。フットボール連盟の運営手法に選手の多くが疑問を抱いたことが原因で、このストに向け各チームの選手らは「これまでにないほど結束している」という。

■エルサルバドル、運賃闘争 El Salvadorの記事
エルサルバドルでは、公共交通機関の運賃闘争が起きつつある。バスなどの交通機関の事業者の団体は、値上げを強行する姿勢を示した。運賃維持のための、政府からの助成金が削減される可能性が示されたことを受けた動きだ。現行では0.25ドルからの運賃だが、これを倍の0.50ドルからとする姿勢を示している。

■キューバ人、ニカラグアのために献血 Cuba Siの記事
多くのキューバ国民が、ニカラグアのために献血をしているという。ニカラグアでは今月、後にハリケーンに変わった熱帯性低気圧「ネイト」の接近を受け、カリブ海岸で大きな被害を出した。同じくハリケーン「イルマ」に見舞われたキューバに、ニカラグアが多くの支援をしたことの返礼として、ニカラグア国民のために献血をする動きが広がっているという。

2017.10.17

【ボリビア】

■イロ港、3億ドルの投資必要 El Deberの記事
ペルー南部のイロ港を訪れた国内財界関係者は、3億ドルの投資が必要と結論づけた。内陸国のボリビアは現在、チリ北部の港湾を外港として使用している。しかしチリとの関係悪化から、この機能をイロに移す計画だ。港湾を視察した財界は、港湾設備がまだ小さく、投資が必要と指摘し、ペルー政府からインフラ整備への投資が行なわれることに期待を示した。

■エボ、マドゥロを祝福 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、ベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領を祝福した。15日に行なわれたベネズエラ国内23州の知事選挙で、マドゥロ大統領が率いる与党が17州で勝利したことが伝えられた。マドゥロ大統領と盟友関係にあるモラレス大統領はこれを祝福し、マドゥロ政権を非民主主義的と批判する各国を批判した。

■横断鉄道、チリにも重要 Página Sieteの記事
フェルナンド・ワナクニ外相は、ボリビア政府が計画する大陸横断鉄道はチリにとっても重要と断じた。この計画はボリビア国内の鉄道網を活用し大西洋岸のサントス港と、太平洋岸のイロ港を鉄路で結ぶものだ。チリはこのルートから外れるが、ワナクニ外相はチリにとっても、大西洋岸の港につながることになり、利益が大きいと断じた。

■チリの候補者、国境封鎖に言及 Página sieteの記事
チリの大統領選の候補者の一人が、ボリビア国境の封鎖に言及した。独立系のホセ・アントニオ・カスト候補が、密輸対策の一環としてボリビアとの国境をすべて閉鎖する選択肢もあるとツイッターで考えを示したものだ。国交のない両国間で、密輸の問題が現在、大きく扱われている現状だ。両国は今年、国境についての協議を再開させている。

■アルゼンチン合法居住者、60万人 Página Sieteの記事
アルゼンチンで居住許可を受けているボリビア国民は、60万人に達するという。同国の外務省側が明らかにした数字だ。このほか非合法居住ボリビア人は40万人いるとみられ、合わせて100万人が現在居住しているとみられる。ボリビアからはよりよい仕事、生活を求め国外に移民する人が多いが、スペインの経済問題以降、アルゼンチン居住者が増加していることが伝えられている。

■チェコ、国産バナナに関心 Página Sieteの記事
チェコ政府が、ボリビア産バナナの輸入に強い関心を示しているという。国内ではコチャバンバ県の熱帯地方を中心にバナナが生産され、そのほとんどはアルゼンチンに輸出されている。国産バナナとしては新たな販路確保が必要な状態だが、こうした中チェコがその輸入に関心を持っていることが新たに伝えられた。

■暗黒の10月メモリアル行進 La Razónの記事
ラパスとエルアルトでは、「暗黒の10月」のメモリアル行進が行なわれる。2003年のこの月、チリへのガス輸出の可能性が報じられたことから「ガス戦争」となり、国内では50人以上が死亡した。このメモリアルと、米国に亡命したゴンサロ・サンチェス・デ・ロサーダ元大統領の国内引渡しを求めた行進が、行なわれるものだ。

■トゥピサでまた社会闘争 Página Sieteの記事
ポトシ県のトゥピサでまた、社会闘争が起きている。この町では水道インフラに脆弱性があり、この改善、安定供給を求めた市民による社会闘争が繰り返されている。市民らは16日から、72時間の新たなストに入り、幹線道路などが封鎖される事態となっている。市民らは県や国から十分な回答がなければ、来週からは無期限ストに入ることを示唆している。

■オルーロ、落雷で夫婦死亡 Página Sieteの記事
オルーロ県では15日昼頃、落雷により夫婦が死亡したという。警察によると、この事態が起きたのは同県のカラコリョだという。オートバイに乗り56歳の夫と55歳の妻が、移動していた。この際に雷の直撃を受け、2人は病院に運ばれたが死亡が確認された。この夫婦は近くのワイリャマルカに居住しているという。

■祝いの場でダイビングの事故 El Deberの記事
サンタクルス県のモロモロで、祝いの場でスカイダイビングの事故が起きた。15日、10日に創設96年を迎えたアリルマのコミュニティの、祝賀行事が行なわれていた。この場に、スカイダイビングのパラシュートが降り立つ演出があったが、事故によりこの30歳の男性が死亡したという。事故の詳細については、明らかにされていない。


【ペルー】

■フリアカターミナルが浸水 Correo Perúの記事
プーノ県最大都市フリアカのバスターミナルが、浸水したという。地域一帯では強い雨が降り、行き場を失った雨水がタクナ通りのこのターミナルに流れ込んだ。この影響でターミナルそのものが機能を失い、バスの便は周辺の街路から出発したという。現在シエラ(アンデス)は乾季から雨季に移行する時期で、季節外れの大雨だった。

■ワチパで土砂災害 La Repúblicaの記事
リマ県北部のワチパで、土砂災害が発生した。16日未明、サンタクルス・デ・カハマルキーリャの山肌から岩石が流れ出したものだ。この岩石が地域の住宅を直撃し、中にいた22歳の母親と生後5か月のこどもの2人が、死亡している。また周囲にはこの土砂災害現場から流れ出た泥流が広がっている状態だという。


【チリ】

■津波警報が誤作動 BioBio Chileの記事
第2(アントファガスタ)州で、津波の警報装置が誤作動したという。政府防災機関は日本からの協力を受け、津波の発生や到来を知らせる警報装置を海岸に展開している。アントファガスタ、メヒジョネスなどでこの装置が作動し、多くの市民を驚かせたという。この装置の誤作動は、今年すでに3度めだという。今回の誤作動原因はまだ分かっていない。

■アンゴル、プーマを保護 Biobio Chileの記事
第9(ラ・アラウカニア)州のアンゴルで、野生のプーマ(ピューマ)が保護された。このプーマは、農村部のトロニクラで動けなくなっているのを、地域の人々に発見された。地域の警察が出動し保護したもので、プーマは重傷を負っていたという。南米大陸の広い範囲に棲息するプーマだが、近年は個体数の激減が指摘されている。


【アルゼンチン】

■AR、正常化へ Republikの記事
アルゼンチン航空はこの16日には、便の運航は正常化したと発表した。賃上げをめぐる労使対立から先週、突然のストライキが行なわれた。この影響で多くの便に遅れなどの影響が残存ししていたが、この日からは正常化したという。この週末は連休で、航空便の利用者は通常より多い状態だった。

■サンフアン、ソンダの影響 Diario la Provincaの記事
サンフアン州はこれから、また「ソンダ」の影響を受けるという。ソンダはアンデス山脈からフェーン現象をともなって吹き降ろす、乾いた熱風だ。今週、この風がまた吹き、州内では気温が大きく上昇する見通しだという。すでにメンドサはソンダの影響を受けており、気温はこの時期としては高い摂氏32度まで上昇している。

■週末、100万人が旅行 La Voz de Cataratasの記事
連休となったこの週末、国内では100万人近くが、旅行した。観光省が明らかにしたもので、国内外を訪れた人の数は99万7千人に達したという。この数は前年同期比で6.7%の増加で、国内観光業の経済効果は24億7200万ペソと試算された。国内の主なホテルの平均客室稼働率は70%に達したという。

■マル・デル・プラタも賑わう La Nacionの記事
ブエノスアイレス州の大西洋岸の町マル・デル・プラタもこの週末、観光客で賑わった。連休となり、とくにブエノスアイレス都市圏からこの地を観光で訪れた人が多かった。最高気温は23度と、海水浴にはやや低かったが、それでもビーチは水浴客で賑わったという。この町はこれから夏にかけ、本格的な観光シーズンに入る。


【エクアドル】

■デ・プラティで火災 El Universoの記事
グアヤキル中心部の百貨店、デ・プラティで火災があった。ルケ通りに面する店舗の外側部分で火が出たもので、消防により消し止められ、壁が焦げる程度の被害で済んだ。百貨店側は、この建物の電気設備の断線が、火災原因であったと発表している。この百貨店の営業は、通常通り行なわれた。


【コロンビア】

■アビアンカ、スト継続 El Espectadorの記事
アビアンカ航空のストライキは、週明けの16日も継続している。操縦士の労働組合員702人は、9月20日から賃上げなどを求めストに入った。しかしこのストが違法であるとの司法判断があり、77人については職務に戻っているが、残る操縦士らはストを継続中だ。この週明けからスト終了となる可能性があったが、結局ストは継続されたままとなった。

■カルタヘナ、高層ビル差し止めか Caracol Radioの記事
カルタヘナで進められている高層住宅の建設計画が、差し止められる可能性がある。市内で計画されているのは30階建ての建物だ。しかし検察が、この建物により中心部、歴史景観地区の景観に重大な影響が及ぶおそれがあるとして、建設主と建設会社に対し説明を求めている。要塞都市カルタヘナの旧市街は、ユネスコ世界遺産に登録されている。


【ベネズエラ】

■与党、17州で勝利宣言 Caracol Radioの記事
ニコラス・マドゥロ大統領率いる与党は、州知事選挙での勝利を宣言した。15日、23州の知事選挙が行なわれたが、与党は17州で勝利したという。野党が勝利したのはアンソアテギ、メリダ、ヌエバ・エスパルタ、タチラ、スリアの5州にとどまる。これまで野党が知事を占めていたララ、ミランダ、アマソナスの3州でも、与党が勝利したことになる。

■マドゥロ、SNS正常化宣言 Caracol Radioの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は、SNSの正常化を宣言した。15日に投票が行なわれた23州の知事選挙で、同大統領が率いる与党が17州で勝利した。国内では反政府運動が激化したが、SNSがこの上で大きな役割を果たしていたことから、政府がさまざまな制限を取っていた。今回の勝利を受け、こうした制限を中止することを明らかにした。

■野党、新たな闘争へ El Paísの記事
野党は国民に対し、新たな闘争を呼びかけた。15日に投票が行なわれた23州の州知事選挙で、与党が17州での勝利を宣言している。しかし野党は、この選挙そのものが公正、自由ではないとして反発している。国民に対し、民主主義の回帰を求めるデモを行なうよう、呼びかけを行なった。国内では4月から7月にかけ、連日こうしたデモが行なわれていた。

■野党候補、結果に疑義 Caracol Radioの記事
ボリバール州の知事選挙の野党候補が、選管に対し疑義を申し立てた。国内23の州でこの15日、州知事選挙が行なわれている。すでに22州について結果が発表されているが、同州についてはまだ結果が示されていない。野党のアンドレス・ベラスケス候補は同州の開票について、何らかの「力」が加わっている可能性を指摘し、疑義を申し立てた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ウルグアイ、マリファナ輸出か El Paísの記事
ウルグアイは、マリファナ(大麻草)成分の輸出を計画している。同国では個人使用が解禁されるなど、マリファナの合法化が進んでいる。医療用マリファナが解禁されているメキシコ、カナダ市場に、国産マリファナオイルを輸出する準備を進めているという。早ければこの12月にも、この輸出が開始される見通しとなった。

■音響攻撃、キューバに責任 El Paísの記事
キューバで発生したとみられる「音響攻撃」について、米国のドナルド・トランプ大統領はキューバ政府に責任があると断じた。ハバナの米国大使館にこの攻撃が仕かけられ、外交官や職員が聴覚に異常をきたしている。この事態を受け米国は同大使館職員の多くを帰国させている状態だ。両国関係の悪化の責任が、キューバ側にあると断じたものだ。

■魚大量死、調べを開始 El Universoの記事
パラグアイの環境当局が、魚の大量死についての調べを開始した。大河パラグアイ川の支流であるコンフソ川で魚が大量死し、川面が死んだ魚に覆われる事態となっている。アスンシオンの北50キロで起きたこの事態について、原因などについての調べが着手されたものだ。雨不足で川の水量が減り、水中の酸素不足が起きた可能性が高いとみられている。

■エルサルバドル、週末殺人53件 El Salvadorの記事
エルサルバドル国内では先週末、53人が殺害されたという。同国警察が明らかにしたもので、14日には24人、15日には29人が殺害されている。国内ではマラと呼ばれる犯罪組織と、パンディージャと呼ばれるそのメンバーらの暗躍で、凶悪犯罪が起きやすい状況にある。十月前半の殺人数は211件で、一日平均14件、発生したことになる。

■ホンジュラス、滑走路摘発 Caracol Radioの記事
ホンジュラスでは、勝手につくられた滑走路がまた、摘発された。新たに摘発されたのはニカラグア国境に近い、グラシアス・ア・ディオスのブルス・ラグーナだ。長さ1200メートル、幅15メートルの滑走路が何者かによりつくられていた。メキシコや北米に向けて薬物を輸送するための小型機の発着に使用されていたとみられる。

■エルサルバドル、エビ禁漁 El Salvadorの記事
エルサルバドルでは、エビの禁漁措置がとられた。同国の農業畜産省が通達したものだ。漁業者に対し、エビの禁漁措置をとったことを明らかにしたもので、資源保護の観点から判断したという。禁漁期間は11月15日までの1か月間だ。同国の海産物の中でもエビは重要度が高く、漁業者の団体もこの措置に理解を示している。

■献血、慢性的不足 ABC Colorの記事
パラグアイの血液銀行は、国内では献血者が、慢性的に不足していると指摘した。同国でも輸血血液は献血に頼っているが、自主的に献血する人は慢性的に足りないという。年間、必要とされる輸血血液は14万パックだが、献血により得られるのは9万6千パックで、差し引き4万4千パックが不足している。

2017.10.16

【ボリビア】

■サントス氏、来暮へ Página Sieteの記事
コロンビアのフアン・マヌエル・サントス大統領が来年の早い時期に、来暮するという。フェルナンド・ワナクニ外相が15日、明らかにしたものだ。詳細はまだ未定だが、2月頃に来暮し、エボ・モラレス大統領と会談を行なう予定だという。両国関係の強化のほか、新たにボリビアで産出される尿素の輸出などがテーマとなるとみられる。

■再選反対運動の背後にチリ La Razónの記事
エクトル・アルセ法相は、エボ・モラレス大統領の再選反対運動の背後に、チリがいるとの見方を示した。現行憲法の規定に関わらず、与党MASはモラレス大統領を次期選挙に出馬させる方針だが、国民間でこの反対運動が勢いづいている。アルセ法相はこの背後にチリがいて、反対運動の糸を引いていると断じた。

■天然ガスフォーラムは新たな均衡づくり La Razónの記事
フェルナンド・ワナクニ外相は、国内で開催される天然ガスフォーラムが、経済分野の各国の新たな均衡づくりであると断じた。天然ガス輸出国によるこのフォーラムには、ロシアのプーチン大統領やイランのロウハニ大統領が参加する。グローバリズムの中不均衡な経済状況となっている現状を打破する機会になると外相は語った。フォーラムは11月21日から24日の開催だ。

■欧州連合、観光を支援 El Díaの記事
欧州連合(EU)は、ボリビアの観光振興を支援する。EUの在ラパス、レオン・デ・ラ・トーレ・クライス大使と、ウィルマ・アラノカ観光相が会談したものだ。ボリビアが観光立国化を図る姿勢を示していることをEUは評価しており、その支援の方針を同大使が示した。トーレ大使は、国内最高峰の山を抱えるオルーロ県のサハマ国立公園を訪れ、非常に感動したことを明らかにしている。

■エボ、カトリック教会を批判 El Deberの記事
エボ・モラレス大統領が、カトリック教会を批判した。司祭らの団体が、政府が進めた中絶合法化や、与党MASが企図するエボ・モラレス再選問題を批判したことを受けたものだ。モラレス大統領は、カトリック教会による「内政干渉」が行き過ぎていると言及した。一方、カトリック教会はボリビア社会への影響力が強く、政権も無視はできない。

■新マークに拒否反応 Página Sieteの記事
ボリビア政府が示した「新マーク」に対し、国民の多くが拒否反応を示している。政府はボリビア産品や観光を国内外にアピールするため、「南の心臓」というフレーズで新しいマークを発表した。しかしSNSなどでは批判や拒否反応が強く、このマークに「No」を訴える、アレンジしたマークが提示される事態となっている。

■スクレ、学校再開へ La Razónの記事
憲法上の首都スクレの学校は、16日から授業などが再開される。市内では先週、大量の雹が降り、学校の運動施設の屋根が崩落して生徒ら3人が死亡する事態が生じた。以後学校は休校とされていたが、16日から再開されるものだ。しかし施設に損傷が生じた学校1校と、幼稚園1個所は当面、休校休園が続く。

■水難救助の青年が死亡 El Díaの記事
ベニ県、ブラジル国境のグアヤラメリンで、川で溺れた少女の救出に向かった青年が、溺れて死亡した。15日、地域を流れる川で起きた事故で、最初に溺れた少女は周囲の人に救出されている。同地域はこの日、気温が摂氏40度に達しており、涼を求めて多くの市民がこの川で遊泳していた。

■コパカバーナ道で事故 P&aactue;gina Sieteの記事
ラパスとコパカバーナを結ぶ道路で、車輛同士の事故が起きた。コラパタ付近で、乗客を乗せたミニバスと4WD車が衝突したものだ。この事故で双方の車輛に負傷者が出ており、エルアルトの病院に搬送されている。このミニバスはラパス市内を発ち、県内のバターリャスに向かうところだったという。

■アメリカス橋、南京錠回収 Página Sieteの記事
ラパス市内、ソポカチとミラフローレスを結ぶラス・アメリカス橋では、南京錠300個が回収された。恋人同士などが、会いを誓うため、橋の欄干に南京錠をつけることがブームとなっている。しかし市側は、この南京錠の重さで、橋の構造に影響が生じるおそれがあるとして、この回収を行なった。市側は、こうした行為を自粛するよう市民に求めている。


【ペルー】

■クスコ空港、交通計画 Gestionの記事
クスコのアレハンドロ・ベラスコ・アステテ空港と市内との間の、新たな交通機関の整備が検討されている。現在この空港に到着した観光客の大半は、タクシーを利用している。観光客が利用しやすい交通機関の整備の声が求められており、市の交通局や民間の交通業の団体が、模索を始めているものだ。

■メトロ、大晦日は延長 La Repúblicaの記事
リマのメトロ(電車)1号線は大晦日、営業時間を延長するという。運営側が明らかにしたものだ。一日に32万人を輸送するこの路線だが、大晦日から元日早朝にかけ、多くの人の利用が見込まれている。今の時点で営業時間は決まっていないが、大晦日の「終電」を遅らせる方針だという。また来年には、新規車輛の導入を進め、輸送力を大幅に強化する。


【チリ】

■月内開業に黄色信号 BioBio Chileの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)6号線の月内の開業に、黄色信号だ。この工事はほぼ完了し、政府は10月中に開業させる方針を示していた。しかし何らかの遅れが生じているとみられ、政府は未だに開業日を明らかにしていない。すでに10月も半ばに差しかかっており、開業日は11月以降にずれ込む可能性が高まった。

■トルテン川にゾウアザラシ BioBio Chileの記事
第9(ラ・アラウカニア)州を流れるトルテン川にゾウアザラシが現れている。ミナミゾウアザラシは南極圏内に棲息し、国内南部のこの地域に出現すること自体が珍しい。川でこのアザラシが泳ぐ姿が多く目撃され、地域の人々の間でも話題になっている。このアザラシがこの棲息環境で生きていけるかどうかは不明だ。


【アルゼンチン】

■航空管制、人手不足 Los Andesの記事
国内の航空管制の現場では、人手不足感が高まっているという。航空管制官の団体が明らかにしたものだ。今年国内ではLCCの参入など、新規路線の開設が相次ぐ。便の増加により管制官の業務量が増えるが、一方で新たな人員が育たず、管制官の負担が高まっているという。今後さらに航空便は増える見通しで、管制官らは対策を求めた。

■ロカ線、試運転続く Diario Hoyの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道ロカ線の、試運転は続いている。コンスティトゥシオン駅とラ・プラタを結ぶ鉄道は、電化工事などのため25か月間にわたり休止している。この工事が終了し、新たに調達された電車による試運転が続いているものだ。この路線は16日から通常の体制で運転が再開される予定だ。

■新車販売、17.96%増 Télamの記事
国内でのこの9月の新車販売台数は16万561台だった。自動車販売業の団体CCAが明らかにした数字だ。この数は、前年同月比で17.96%の増加となっている。しかし前月比では2.36%のマイナスだ。1~9月の新車販売台数は129万3786台で、前年同期比で15.81%の増加だ。マウリシオ・マクリ政権の景気刺激などで、新車販売は好調となっている。

z width=■ミシオネス、ダンス法 Télamの記事
ミシオネス州議会は、新たに「ダンス法」を制定した。州内に新たにダンスの機関を設立し、また文化としてのダンス振興を図る目的の法だ。とくに地域に伝わる伝統ダンスは、この州の人々のアイデンティティをなす存在で、文化としてのダンスをより高める必要があると判断されたものだ。


【エクアドル】

■橋の復旧、2千万ドル El Universoの記事
グアヤキルとサンタイ島を結ぶ歩行者専用橋の復旧には、2千万ドルが必要だという。先週、この橋の橋脚に漁船が衝突し、橋の一部が崩落した。人的被害はなかったが、この影響でサンタイ島に渡った観光客かが長時間足止めされる事態が起きている。グアヤキル市によるとこの橋の復旧には2千万ドルが必要で、現在その方法などを模索しているという。

■観光客5人、無事保護 El Comercioの記事
ナポ県で遭難していた観光客5人は、無事に発見、保護された。この5人はリャンガナテス国立公園を訪れたが、11日から連絡がとれなくなり、当局側が捜索を行なっていた。14日朝、911の捜索隊がこの5人を発見したという。5人は10日間にわたり遭難していたが、いずれも健康状態などに問題はない。


【コロンビア】

■アビアンカスト、雪解けか El Paísの記事
長期に及んでいるアビアンカ航空のストライキだが、雪解けの兆候がみられている。操縦士の組合が労使交渉のもつれから、9月20日よりストを続けている。参加していた702人の操縦士のうち77人が、自主的に職務に復帰した。組合側も態度を軟化させつつあり、スト打開に向けようやく動きが見られ始めた。

■ボゴタ商工会「影響は深刻」 Caracol Radioの記事
ボゴタの商工会のハイメ・エルナンデス会頭は、アビアンカ航空のストの影響が深刻であると断じた。9月20日からストが続いているが、観光客の減少や移動者への影響だけでなく、市内の商業界にも影響が及び、消費の停滞などが起きていると指摘したものだ。同会頭は、早期の妥結とスト終了を求めている。


【ベネズエラ】

■知事選、投票進む El Carabobeñoの記事
国内では15日、23州の知事を選ぶ選挙の投票が進んでいる。朝6時から投票が開始しているもので、国内1万3599個所の投票所で、有権者1800万人が投票することになる。独裁色を強めるニコラス・マドゥロ政権に対し、民主主義回復を訴える野党との闘いの構図が鮮明となっている。野党はこの選挙で勝利し、弾みをつけたい姿勢だ。

■マドゥロ「和平を念頭に」 El Paísの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は、国民に「和平を念頭に置く」よう求めた。15日、国内では23州の知事を選ぶ選挙の投票が行なわれている。この選挙について、国内和平を実現できるのは現政権と与党だけだとして、マドゥロ大統領は国民にその支持を訴えたものだ。その上で選挙はきわめて民主的に行なわれていると断じた。

■有権者、出足鈍く Caracol Radioの記事
15日、投票が行われている23州の知事選挙について、有権者の出足はやや鈍いという。朝6時から投票が始まっているが、首都カラカスでは朝9時の時点で投票率が44%と、ほかの選挙に比してやや低い数字となっている。また投票現場の混乱から、待ち時間が長時間化する地点も出ているという。

■医薬品不足が深刻 Blasting Newsの記事
国内での医薬品不足の状況は、やはり深刻だ。経済失政の影響で物資不足が続く中、原料の多くを輸入に頼る医薬品はとくに不足が鮮明になっている。国内の薬局の多くはストックが涸渇しており、さらに医薬品を求めてコロンビア、ブラジルに越境する人も少なくない。癌患者や血友病、高血圧症、HIVを抱える人はこの医薬品不足で、死に瀕するケースも多く報告されている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■パラグアイ、魚の大量死 Excelsiorの記事
パラグアイで新たに、魚の大量死が報告された。この事態が起きたのは、大河パラグアイ川の支流の一つであるコンフソ川だ。この川で大量の魚が死んでいるのを地域の住民が発見し、環境当局に通報した。今の時点で大量死の原因は特定されていないが、極度に水位が低下したことが原因ではないかと指摘する専門家がいる。

■ウルグアイ、ウシガエルが定着 Los Tiemposの記事
ウルグアイでは、外来種のウシガエルが定着してしまったという。このカエルは北米原産で、もともと国内には棲息していない。しかし食用とされるこのカエルのサンプルが輸入され、これが逃げ出して国内の自然環境の中に定着してしまった。北部のセロ・ラルゴ県や南西部のマルドナードで、このカエルがみられるという。

■ニカラグア、電力に脆弱性 La Prensaの記事
ニカラグアは、電力供給において中米でもっとも脆弱な体制だという。エネルギー技術の専門家であるフェルナンド・バルセナス氏が指摘したものだ。国内では今季、ハリケーンや低気圧の接近で電力供給網が被害を受ける事例が相次いだ。同氏は、国内の体制がこうした災害に備える設計になっていないことを、指摘している。

■エルサルバドル、警官死亡36人に Caracol Radioの記事
エルサルバドルで今年殉死した警察官は、36人となった。新たに国内南西部サンタテクラのエル・マタンソで、取り締まり中の警察官が銃で撃たれ死亡した。国内ではパンディージャと呼ばれる組織犯罪メンバーの暗躍で殺人などの重大犯罪が蔓延しており、このため犠牲になる警察官も増加している。

■パナマ、3個所に船籍事務所 Caracol Radioの記事
パナマ政府は新たに、ロンドン、マニラ、ドバイの3個所に、船籍登録にかかる事務所を設ける。パナマは便宜置籍船を多く受け入れており、その数は8千隻にのぼる。こうした登録事務などを行なうための事務所を、これら3都市に設けるという。欧州やアジアの船のさらなる船籍受け入れを図る方針だ。

■アスンシオン、市場火災 ABC Colorの記事
パラグアイ、アスンシオン中心部の市場で15日朝、大きな火災が起きた。火が出たのは市内のブロックCにある、アバスト中央市場だ。市場内の店舗から出火した火が広がったもので、この煙は周囲数キロの範囲内に影響を及ぼした。多くの店舗が被害を受けたとみられるが、その規模はまだ明らかではない。この火災による負傷者などは出ていない。

2017.10.15

【ボリビア】

■MAS、再選アピール Página Sieteの記事
与党MASはラパスで集会と行進を行ない、エボ・モラレス大統領の再選をアピールした。現行憲法の規定でモラレス大統領は次期選挙に出馬できないはずだが、「法の抜け穴」を用い出馬を強行しようとしている。市民間で反対運動が起きる中、MASはモラレス大統領の再選出馬の正当性を訴える動きに出た。

■アヘンダ2025、エボではない Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は2025年時点では、自身は大統領ではないと語った。14日、軍の兵らを前に語ったものだ。政府はアヘンダ(アジェンダ)2025を用意しているが、これがなされるこの年にはすでに自身は職を退いていると断じたものだ。モラレス大統領は2019年の大統領選に強行出馬の方針だが、「その次」には出馬しない姿勢を示したとみられる。

■エボ「チェは解放者」 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、エルネスト・ゲバラ(チェ・ゲバラ)は解放者だった、と述べた。この9日で、バジェ・グランデでゲバラが処刑されて50年となった。14日、軍の兵らを前にモラレス大統領は、ゲバラがボリビアでなそうとした革命について言及し、社会革命の名でそれを実現しよう、と呼びかけた。

■エボ、第一ラウンド勝利は厳しい Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領の、次期大統領選での第一ラウンドでの勝利は難しいという。PATが行なった世論調査で、モラレス大統領に投票するとした人が37%と50%を割り込んだ。過半数候補がいない場合上位2候補による決選となり、第一ラウンドで20%の支持だったカルロス・メサ元大統領が、第二ラウンドで有利になると分析された。

■雹被害、死者3人に Correo del Surの記事
スクレの降雹被害による死者は1人増えて、3人となった。サンタバルバラ病院に入院していた17歳の女生徒が、新たに死亡したものだ。大量の雹が降り、運動施設の屋根が崩落し、避難していた学生らが下敷きになったものだ。病院側によるとこの女生徒は手術を受けていたものの13日午後に死亡が確認された。

■アチャカチ、警官回帰 El Díaの記事
ラパス県警は、ティティカカ湖畔のアチャカチに、警察官を回帰させる方針だ。この町では首長の辞任要求から長期間にわたる社会闘争が起きている。道路封鎖などが相次いだことなどから、警察官が一時不在の状態となっていた。しかし県警は、ペルーとの国境に近いこの町に警官不在の状況が続くことは問題が大きいとして、早期に復帰させる姿勢を示した。

■盗難車返還の枠組み Página Sieteの記事
ボリビア、チリ両国は、摘発された盗難車の返還の枠組み構築で合意した。チリで盗まれた車輛が偽造書類などを添付し、ボリビアに密輸される「カー・ロンダリング」が問題となっている。国境を接するオルーロ、ポトシ県でこうした手口の摘発が相次いでおり、円滑に変換するための枠組み作りを今後、共同で行なうという。

■フランス製レーダー、配備へ El Deberの記事
フランス製の航空レーダーが、2018年の早い時期に国内に配備されるという。エボ・モラレス大統領が14日、明らかにしたものだ。政府はフランスから、新たに高性能のレーダーを購入することを決めている。このレーダーの配備がいよいよ始まるというものだ。この導入で、より精度の高い分析、誘導が可能になるという。

■エボ、暗黒の10月に言及 El Deberの記事
エボ・モラレス大統領はツイッターを通じ、「暗黒の10月」に言及した。2003年のこの月、当時のゴンサロ・サンチェス・デ・ロサーダ政権がチリへのガス輸出の方針を示し、反発した国民間との「ガス戦争」に入った。全土で50人以上が死亡する事態となったが、14年が経過し風化が指摘されている。モラレス大統領はこの歴史的事実を直視する、とツイートした。

■ポエタ道、工事本格化へ Página Sieteの記事
ラパスの幹線道路、ポエタ道ではこの週末から、工事が本格化している。この道路に沿う新たなテレフェリコ(ロープウェイ)路線、空色線が整備される。この工事のため、この道路の車輛通行に新たな制限がなされるものだ。この道路は中心部とソナ・スールを結ぶ幹線道路で、この措置により多くの車輛が影響を受けることになる。


【ペルー】

■南部、大規模地震訓練 La Repúblicaの記事
国内南部では13日夜、大規模地震を想定した訓練が広範囲で行なわれた。20時にマグニチュード8.5の地震が発生し、海岸を津波が襲ったとの想定で行なわれたものだ。アレキパ、モケグア、タクナの3県で、地震発生後の連絡や救助、さらに津波被災者の救援などの訓練が各地で実施された。またクスコでも、歴史的景観地区内で建物が崩壊したとの想定で訓練が行なわれた。

■カハマルカ、脱走囚確保 La Repúblicaの記事
カハマルカの受刑施設から脱走した受刑者の身柄が、確保された。脱走したのは、脅迫などの容疑で4年の刑を受けた27歳の男だ。ワカリスの施設から逃走したことを受け、地域の警察などが捜索を行なっていた。男はすでに施設に引き渡されており、この脱走経路の解析などが進められている。


【チリ】

■運転中の男性、撃たれて死亡 BioBio Chileの記事
サンティアゴで車を運転中の男性が、銃で撃たれ死亡した。14日、この事件が起きたのはペニャロレンのグレシア通りだ。撃たれたのは30代ぐらいの男性で、首に銃弾を受け、即死したとみられる。車輛は通り沿いのバス停に衝突して停止し、巻き込まれた人はいなかった。この男性を狙ったか、または偶発的な事故なのか、まだ分かっていない。

■タンクローリーが炎上 BioBio Chileの記事
第7(マウレ)州カレラ・デ・タンゴで、タンクローリーが炎上する事故が起きた。ロンケンの道路を走行していたこの車輛が、乗用車3台に次々に衝突し、そのはずみで出火したものだ。この火にまかれ、運転手の男性が死亡している。火が積荷の燃油に燃え移る前に消火されたため、爆発などの事態には至らなかった。


【アルゼンチン】

■ARストの影響、残る Télamの記事
13日に突然行なわれたアルゼンチン航空のストライキの影響は、14日も残存した。合わせて115便が運休したため、後続便でさばききれない乗客らが、便を今も待ち続けている。この週末は連休となり、通常よりも利用者が多い状態だった。また便の多くに、遅れが生じ、その平均は30~45分となっている。

■アビアンカ、チケット販売開始 Clarín.comの記事
国内線に参入するアビアンカ・アルゼンチンは、チケットの販売を開始した。同社は11月21日から、ブエノスアイレスとロサリオ、マル・デル・プラタを結ぶ路線と、ロサリオ-マル・デル・プラタ線を開設する。72人乗りの機材を使用するもので、便はLCC型での運航となる。同社はウェブサイトを通じた、これらのチケットの販売を開始した。

■この週末、旅行者100万人 Télamの記事
この週末、国内外を旅行する人の数は100万人に達する。この週末は連休となり、多くの国民が観光地や、隣国への買い物旅行に向かっている。観光地のホテルの平均客室稼働率は70~90%となり、観光業界の経済効果は24億ペソと試算される。近隣国ではウルグアイのプンタ・デル・エステに、アルゼンチン国民があふれかえっているという。

■サンティアゴ、3人死亡事故 Cadena3の記事
サンティアゴ・デル・エステーロ州では、3人が死亡する交通事故が起きている。14日朝7時頃、カニャダ・デル・メディオの国道9号上で、乗用車同士が正面衝突した。一方の車輛に乗っていた夫婦と、もう一方の車輛の運転手が死亡し、双方の車輛に生存者はいない。今の時点で、事故が起きた原因などは明らかになっていない。


【エクアドル】

■サンタイ島、連絡船運航 El Comercioの記事
グアヤキルとサンタイ島の間では、観光客向けの連絡船が急遽、運航されている。12日、島とを結ぶ歩行者用の橋の橋脚に漁船が衝突し、橋の一部が崩落する事態となった。歩いて渡ることができなくなり、民間桟橋と島とを結ぶ連絡船の運航が始まった。またサンタイ島に住む56世帯も、この連絡船を今後利用することになる。

■中国船、目的はサメ El Universoの記事
エクアドルの排他的経済水域(EEZ)に隣接する公海で漁をする中国漁船の目的は、サメだ。東アジアではフカヒレが尊重されるため、これらの漁船の75%はサメ漁をしているという。エクアドルの領海内では、資源保護を目的にサメ漁は禁止されている。しかし隣接公海でのこの大規模漁で、サメ資源への影響は必至とみられる。


【コロンビア】

■操縦士50人が職務復帰 Caracol Radioの記事
アビアンカ航空の操縦士50人が、職務に復帰したという。同社が14日、明らかにしたものだ。操縦士の労働組合702人は、9月20日からストを続けている。しかし司法がこのストが違法であると指摘し、組合員の操縦士の中にストから離れる動きが起きているという。23日間に及ぶこのストのため多くの便が欠航し、国内航空輸送に大きな影響が生じている。

■食の安全不安、4割 Caracol Radioの記事
コロンビア国民の実に4割は、食の安全に対する不安を抱えている。ICBFが行なった調査の結果だ。とくに貧困層などで、安全性に問題のある食料の消費の機会が多い状態にあるという。バランキージャのカトリック教会が主催する「食料銀行」を利用する市民は4万2千人にのぼり、月間170トンが消費されている。


【ベネズエラ】

■本日、23州の知事選 El Universoの記事
国内では15日、23の州知事選挙の投票が行なわれる。国内ではニコラス・マドゥロ政権の独裁色が強まり、これに対する野党は限られる手段での抵抗を続けている。政治、経済、社会、衛生、そして治安の問題が表出する中、1800万人の有権者がこの日の選挙投票に臨むことになる。

■投票所変更に波紋 RTVEの記事
突然の投票所変更に、波紋が広がっている。15日の投票を控え、選管が国内300個所の投票所の変更を突然発表したものだ。学校などの投票所施設のインフラの問題としているが、野党側は与党が、選挙結果を操作するためこの措置をとったと指摘し、反発している。今回の選挙について、公正、自由選挙であるかどうか、疑問が投げかけられている。

■オルテガ氏、選挙そのものに疑問 El Nuevo Heraldの記事
前検察長官のルイサ・オルテガ・ディアス氏は、15日の選挙そのものに疑問を呈した。この選挙は制憲議会が実施を決めたものだが、制憲議会そのものに立法権はないと同氏は語った。しかし知事選そのものは国民の権利であり、擁護されるべきとの見方を示した。マドゥロ政権を追求した同氏は制憲議会から一方的に解職され、コロンビアに亡命している。

■カプリレス氏、投票呼びかけ Infobaeの記事
野党指導者で、前ミランダ州知事のエンリケ・カプリレス氏が国民に、投票を呼びかけた。15日の知事選について、同氏は「ウゴ・チャベス体制の矛盾を暴こう」と国民に呼びかけた。各人の投票を通じ、現在のニコラス・マドゥロ政権に「No」をつきつけようと訴えた。野党側は23州のうち、16州で勝利する可能性があるとしている。

■タクシー、労働一日4時間 El Nacionalの記事
タチラ州ではタクシー運転手の平均労働時間が、一日当たり4時間に減っている。州のタクシー運転手の団体が明らかにしたものだ。国内では現在、ガソリンの不足が広がり、タクシー車輛も給油に問題が生じている。産油国のベネズエラだが、経済失政の影響で生産、供給体制に重大な問題が生じているものだ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■エルサルバドル、M5.1の地震 El Universalの記事
エルサルバドルで14日午前0時19分頃、地震が起きた。同国環境省によると震源はサンフアン・デ・ゴソ半島から51キロ南の太平洋で、震源の強さはマグニチュード5.1、震源の深さは31キロだ。ソンソナテ、アワチャパン、サンタアナなどで揺れを感じたが人や建物への被害はなく、津波の発生もなかった。

■パナマのメトロ、再開 El Universalの記事
パナマシティのメトロ1号線の運転は、14日14時30分頃に、全線で再開したという。メトロの運営側がツイッターを通じて明らかにしたものだ。この日、この路線は技術的トラブルの影響で、一部区間での運転が見合されていた。このトラブルの原因や内容などについては、運営側は明らかにしていない。

■キューバ、観光復旧宣言 Telesur TVの記事
キューバの観光は、全面的に復旧したという。同国はこの夏、ハリケーン「イルマ」の接近により甚大な被害を受けていた。この復旧に向けた作業が一段落し、観光分野は通常の体制となったという。同国は11月から4月が観光の繁忙期にあたり、政府観光行政はこれに間に合うよう、復旧作業を進めていた。

■メキシコ地震、未だ39人入院 Caracol Radioの記事
メキシコでこの9月に相次いだ地震では、未だに39人の負傷者が入院中だという。同国では9月7日に南部で、19日には中部で、そして23日には余震とみられる大きな地震が起きた。これらの地震による死者総数は471人で、倒壊したり損壊したりした建物の数は43万6千棟となっている。被災地も、98%は現在、通常の体制で動いているという。

■テレレの世界記録 La Nacioónの記事
パラグアイでは14日、「テレレ」の世界記録が誕生した。テレレは、同国では一般的な、冷水で入れるマテ茶の飲み方だ。アスンシオンのニュ・ガウス公園に1332人が集まり、テレレを楽しんだ。一斉に行なうテレレとしては過去もっとも多い数字として、世界記録を集めるギネスブックに認定を受けた。

■ウルグアイ、鉄道支持 El Paísの記事
ウルグアイ国民の多くは、鉄道の再開を支持しているという。セルロース工場が新設されるのに合わせ、産品の輸送ラインとして、長期間使用されていない鉄道の貨物再開が検討されている。調査会社の調べによると、国民の68%がこの再開計画を支持しているという。検討されているのは、パソ・デ・ロス・トロスとモンテビデオ港を結ぶ鉄道区間だ。

■パラグアイのいじめ Ultima Horaの記事
パラグアイ国内でも、学校でのいじめの件数は増加しているという。教育科学省によると、昨年一年間に報告されたいじめ件数は全国で250件だった。しかし今年、平均すると一日2件の新たな報告がある状態だという。いじめは私立、公立学校それぞれ、都市部、農村部を問わずに報告がある。

2017.10.14

【ボリビア】

■スクレ、雹で大きな被害 Correo del Surの記事
憲法上の首都スクレでの降雹による被害は、甚大だという。12日、およそ43分間にわたり、市内の広い範囲で雹が降り続いた。この影響で市内のスポーツ施設の天井が落下し、学生2人が死亡する事態が起きている。市側によると、学校施設40個所を含む、70個所でこの降雹による被害が報告されているという。

■国境道封鎖、抑止で合意 Página Sieteの記事
ボリビア、チリ両国は、国境道の封鎖を抑止することで合意した。社会闘争などで両国の国境道が封鎖され、貨物の輸送に支障が生じる事態が頻発していた。両国はチリ北端のアリカで協議を行ない、国境道については常時通行できる状態を維持することで合意した。両国関係の悪化から政府間交渉が途絶えている中、国境については必要性から、協議が再開されている。

■レンス氏、解放へ Página Sieteの記事
元ベニ県知事のカルメロ・レンス氏は、解放されるという。同氏の弁護士が13日、明らかにしたものだ。同氏は汚職の疑惑が生じ、逃亡のおそれがあるとして警察が逮捕していた。しかし弁護士などはこの疑惑そのものを否定し、逃亡のおそれもないとして釈放を求めていた。弁護側の主張が認められ、解放されることになったという。

■サンタクルス、蚊対策 El Deberの記事
サンタクルス市は、蚊対策を本格化させる。これから夏を迎える市内では、すでに蚊の増加が指摘される。この中にはデングやジカ熱、チクングニヤ熱を媒介するネッタイシマカも含まれることから、今後薬剤散布を行なうなどし、この抑止を図るという。これらの感染症にはワクチンなどはなく、蚊に刺されないことが最大の防止策となる。

■ウルウル湖、1メートル割る La Patríaの記事
オルーロ市近郊のウルウル湖の水深は、深いところでもすでに1メートルを割っている。アルティプラーノ(高地平原)一帯では雨季の間も雨が少なかったため、各地で渇水が起きている。隣接するポオポ湖では2015年12月、水が干上がり消滅が宣言される事態が生じた。このウルウル湖についても、同様の事態に陥りかねないと、警戒感が広がっている。

■13日の金曜日、事故相次ぐ El Deberの記事
13日の金曜日、国内では死亡事故が相次いだ。オルーロ-ラパス道のチャリャパンピータではトラックが衝突事故を起こした。またオルーロ-ポトシ道でもマチャ付近で、ピルコマヨ社のバスとトレーラーが衝突事故を起こしている。さらにコチャバンバ-サンタクルス道でもワゴン車とトラックの衝突事故が起きた。これらの事故で5人が死亡し、多くの負傷者が出ている。

■光ファイバー、18社が関心 Página Sieteの記事
国営通信会社が計画する光ファイバー網整備に、18の企業が関心を示している。ボリビアの通信環境改善のため、Entelは太平洋の海底ケーブルを新たに設ける計画を進めている。ペルーの海岸を起点とするもので、同国政府からの協力も得られる予定だ。この計画に対し、国内外の18社が今の時点で関心を示している。

■エルアルト、ウィークリー犬 Página Sieteの記事
エルアルトのフェリア会場では、「ウィークリー犬」の商売がみられるという。毎週木曜と日曜に、市内では大規模な市が立つ。これらの場での犬などのペット販売が規制されたことを受け、販売業者らが週単位で犬をリースする新たなサービスを手がけ始めたものだ。今の時点で、こうしたリース業を規制する法などはないという。

■ボリビア、南米の心臓 La Patríaの記事
ボリビア政府は、観光アピールに「ボリビア、南米の心臓」というフレーズを新たに使用する。ウィルマ・アラノカ観光相が明らか似たものだ。ウユニ塩湖やラパス市、国立公園などの資源を持つボリビアは、観光立国化を目指している。外国人観光客の誘客に向け、新たなスローガンを発表したものだ。

■Fカディジャクス、来暮へ Página Sieteの記事
アルゼンチンの人気ロックグループ「ファブロソス・カディジャクス」が来暮する。11月初め、サンタクルスではロック音楽祭「コスキン・ロック」が初開催される。4日、同グループがこの会場で演奏することが決まったものだ。同グループはボリビアでもよく知られており、主催側はこの音楽祭の成功にはずみがつく、と来暮決定を歓迎している。


【ペルー】

■夜の地震訓練 La Repúblicaの記事
国内では13日、「夜の地震訓練」が行なわれる。世界有数の地震国であるペルーでは、大地震発生を想定した訓練が随時、行なわれている。今回は20時にM8.5の大地震が発生し、その後津波が海岸を襲うとの想定で、訓練が行なわれる。この時間帯に訓練が行なわれるのは異例だが、地震は時間を選ばず、今回の訓練を必要と国の防災機関が決定した。

■県裁、独占運行を支持 La Repúblicaの記事
クスコ県の司法は、バスの独占運行を支持した。鉄道駅とマチュピチュ遺跡公園を結ぶバスの便について、地方裁判所が新規参入を認める決定を出していた。この上級審にあたる県の司法が、独占運転を支持し新規参入を取り消した。地域の住民らは独占運行体制の維持を求めて、デモやストを行なっていた。

■ツアーバス、運転中止 El Comercioの記事
クスコ市内をめぐるツアーバスの運転が、中止されている。市内の主な名所などをめぐるツアーバスが、盛んに運転されている。20ソルという運賃もあり、観光客の利用も多い。しかし市側によると、天井のない二階建てバス車輛について、危険性があるとして指導を行なったという。このため現在、これらのツアーは全面的に止まっている状態だ。

■バジェ・サグラドでバス事故 Correo Perúの記事
クスコ近郊、バジェ・サグラド(聖なる谷)で13日朝、バス事故が起きた。クスコ市とウルバンバを結ぶ道路で、観光客を乗せたネンフィス社の便と、同じくオアシス社の便が正面衝突したものだ。この事故で、リマツアーの添乗員の男性1人が死亡し、乗客などに負傷者が出ている。事故の原因などについて、調べが進められている。


【チリ】

■国境鉄道、再開を計画 BioBio Chileの記事
第5(バルパライソ)州のロス・アンデスと、アルゼンチンのメンドサを結ぶ鉄道の再開計画が浮上している。クリスト・レデントールの国境を通るこの鉄道は、休止されて数十年が経過する。しかし鉄道貨物の価値が再評価され、この鉄路を復活させる計画が両国間で持ち上がっている。上院外務委員会の議員らがアルゼンチンを訪れ、近く協議を行なうという。

■販売車輛に蜂の巣 BioBio Chileの記事
自動車販売店の展示車輛に、蜂の巣ができたという。第8(ビオビオ)州コンセプシオンの、ラス・カレラ通りで起きた事態だ。展示中の一台の車輛に、大量のミツバチが群がった。この車輛に女王蜂が取りつき、巣を作ろうとしているという。販売店側はこの事態を受け、この該当車輛をそのままにし、販売や移動を見合わせている。


【アルゼンチン】

■ARスト、115便欠航 El Comercioの記事
12日朝、アルゼンチン航空とアウストラル航空ではストライキが行なわれた。賃金をめぐる労使交渉が不調に終わったことから、突然行なわれたストだ。合わせて115便が欠航し、多くの利用者に影響が及んだ。午後に入り便の運航は平常化しつつあるが、ブエノスアイレスだけでなく地方空港でも、影響が広がっている。

■ロカ線、運転再開へ El Díaの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道、ロカ線の一部間の運転が来週から正常化する。コンスティトゥシオン駅とラ・プラタ(1・イ・44)駅の区間は電化工事のため、25か月間にわたり休止していた。この工事完成、車輛導入により、試運転が開始されたものだ。週明けの16日から、通常体制での運転となるという。

■電気自動車、来年から国内販売 Télamの記事
国内市場では来年から、電気自動車の販売が本格化する。ルノーグループが、車種「カンガルー」の国内販売開始を発表したものだ。世界各国で電気自動車の販売が広がるが、国内では充電ステーションの整備が進まず、これまで市場は活性化していなかった。ルノーは国内電力会社と組み、各地に充電個所を設ける計画だ。

■リゾートホテル、予約75% Télamの記事
エントレ・リオス州内のリゾートホテルの、この週末の予約率は75%に達しているという。この週末は連休で、こうしたリゾートホテルにとっては商機だ。ブエノスアイレス都市圏やロサリオなど、各地から同州のこうした施設を訪れる利用客が多く、客室稼働率も通常の週末よりも上昇するとみられる。


【エクアドル】

■サンタイ島への橋が崩落 El Comercioの記事
グアヤキルとサンタイ島を結ぶ、歩行者専用の橋が崩落した。12日15時40分頃、航行していた漁船がこの橋脚に衝突し、この事態で崩落が起きたものだ。この事態で橋の上で身動きがとれなくなっていた観光客らは、同日20時5分に救助された。現在この原因と今後について、グアヤス県と交通公共事業省などが協議を行なっている。

■ナポ県、観光客らが森で迷子に El Comercioの記事
ナポ県テナ郡のベルデヤク川沿いの森の中で、観光客のグループが迷子になった。通報を受けた救急が捜索を行ない、これらの観光客を10日ぶりに発見、保護したという。観光客らはロス・リャンガナテス一帯を散策していたが道に迷い、戻れなくなったと証言する。この一帯はアマゾンの原野が広がる。


【コロンビア】

■操縦士77人、職務に復帰 El Colombianoの記事
アビアンカ航空は、702人の操縦士のうち77人が、職務に復帰したことを明らかにした。労使交渉のもつれから、組合員702人は9月20日からストライキに入っている。しかし司法がこのストを違法と断じたことから、組合員の操縦士の一部が自主的に職務に戻った。20日を超えるこのストで、国内の航空便の影響は今も続いている。

■バス利用、17%増 Caracol Radioの記事
国内でのバス利用は、先月下旬以降17%も増えたという。9月20日からアビアンカ航空の操縦士によるストが続き、多くの便が欠航となっている。この事態を受け、通常は航空便を利用する移動者が、バスにシフトしたとみられる。これまでに6千便が欠航となり35万人が影響を受けたが、このうち1万7千人がバスに切り替えたとみられる。

■アビアンカスト、最高裁に Caracol Radioの記事
アビアンカ航空の操縦士のストライキの合法、違法について、最高裁が審議する。ボゴタの裁判所は、9月20日から続くこのストについて、正規の手続きを経ていないとして違法との判断を示した。組合側はこの判断を不服として、上級審に申し立てを行なったものだ。長期化しているこのストで、国内では航空分野だけでなく観光業にも翳が生じている。

■カウカシア空港、競争を Caracol Radioの記事
アンティオキア県のカウカシアの空港について、地域住民らが「競争」とさらなる便、航空会社の就航を求めている。同空港は滑走路の長さが1186メートルと短く、離着陸できる航空機に制限がある。小型機を中心にフィーダー路線を運航するADAが独占運航状態だが、地域の住民はこの独占運航体制を批判している。

■教室の天井が落ちる Caracol Radioの記事
カルタヘナの学校で、教室の天井が落ちる事故が起きた。市内の8月7日学校で起きたこの事態は、まさに授業などが行なわれる時間帯に起きた。しかしこの教室の生徒らは、移動教室だったため難を逃れ、教員数名が軽傷を負っている。学校側によると資金不足などで、建物の十分なメンテナンスができない状態だったという。


【ベネズエラ】

■混乱の中の選挙に Caracol Radioの記事
ベネズエラは混乱の中、選挙を迎える。15日、23州の知事選挙の投票が行なわれる。独裁体制を強めるニコラス・マドゥロ政権の与党と、議会で圧倒的多数を占める野党が激しい選挙戦を展開した。しかしすでに今の時点で、野党側は与党側による数々の不法行為を告発している。現在は野党側は3州のみとなっているが、今回の選挙で12~18州に勢力を拡大させたい姿勢だ。

■パラグアイ、公正選挙を求める Caracol Radioの記事
パラグアイのエラディオ・ロイサガ外相は、ベネズエラの選挙に公正性を求めた。15日、23州の知事選挙の投票が行なわれる。同外相は民主主義を守るためには公正かつ自由な選挙が行なわれるべきと述べ、この選挙でこれらの点が守られる必要があると断じた。独裁色を強めるニコラス・マドゥロ政権に対し、パラグアイは強い批判を続けている。

■オルテガ氏、米国に情報提供 The Guardianの記事
前検察長官のルイサ・オルテガ・ディアス氏は、米国当局に「情報提供」を行なったことを明らかにした。ニコラス・マドゥロ政権への追及を続けた同氏は、制憲議会により一方的に解職され、現在はコロンビアに亡命している。マドゥロ政権の不正や汚職について知りえた情報について、米国の捜査機関に提供を行なったことを明らかにした。

■マラリアが増加 Infobaeの記事
国内ではマラリア感染が、増加している。ハマダラカが媒介するこの感染症は、アフリカやアジアで感染例が多いが、ラテンアメリカは相対的に少ない。世界的には2011年から2015年の5年間に、この感染は37%減ったが、2015年には前年比30%、2016年には76%増加している。経済失政による物資不足で、衛生環境が悪化し、蚊が増えているためとみられる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ウルグアイ、魚の大量死 Infobaeの記事
ウルグアイで魚の大量死が報告されている。ネグロ川水系のパルマールダムで、大量の魚が死んでいるのが発見された。水産資源の部局が原因を調べているが、この水系の漁業者らは、こうした事態が2年にわたり続いていると指摘している。このダムは水力発電用のもので、水量の変化がこの事態を引き起こした可能性があるとの見方がある。

■3か国、対イナゴ協力 Infocampoの記事
アルゼンチン、ボリビア、パラグアイの3か国は、対イナゴでの協力関係を構築する。今年、アルゼンチン、ボリビア両国で局地的なイナゴの大群発生による、農作物の被害が生じた。3か国はこうした事態が起きた場合の対処方法などの情報共有を図り、また相互に協力するなどの体制を整える。

■ホンジュラス、太平洋同盟参加か Caracol Radioの記事
ホンジュラスのフアン・オルランド・エルナンデス大統領は、アリアンサ・デル・パシフィコ(太平洋同盟)への参加の可能性を示した。ペルーを訪れた同大統領は、ペドロ・パブロ・クチンスキー大統領と会談し、この件に触れたものだ。この同盟はチリ、ペルー、コロンビア、メキシコの4か国で構成され、自由貿易を基本とする。

■コスタリカの200人、足止めか Teleticaの記事
パナマシティの空港で、コスタリカの200人が足止めされているという。10日、ワールドカップの最終予選となるパナマ-コスタリカ戦が行なわれた。この試合観戦のため同国を多くのコスタリカ人が訪れたが、エア・コスタリカの便の不調により、足止めの事態が起きている。食事や宿泊など一切のサポートを受けられず、利用者らは不満を募らせているという。

■パナマのヒーロー El Periódicoの記事
パナマでは代表チームのロマン・トーレス選手が、一躍ヒーローとなっている。10日に行なわれたコスタリカ戦でパナマが勝利し、2018年ワールドカップロシア大会の切符を得た。パナマにとって、初の大会出場となる。トーレス選手はチームをこの勝利に導いた立役者で、「パナマのリオネル・メッシ」との声が上がっている。

2017.10.13

【ボリビア】

■ワールド・トラベル・アワードにノミネート Los Tiemposの記事
ボリビアは初めて、ワールド・トラベル・アワードにノミネートされた。「最優秀渡航先」の部門でノミネートされ、最優秀の評価をイタリアや中国、インドなどと争うことになる。ウユニ塩湖やダカールラリー開催などが高い評価を受けたという。ウィルマ・アラノカ観光相はこのノミネートを喜び、大賞受賞に期待を示した。

■閣僚ら、マドリードへ El Deberの記事
フェルナンド・ワナクニ外相と、ウィルマ・アラノカ観光相がこの11月、スペイン、マドリードを訪れるという。在ラパスのスペイン大使館が明らかにしたものだ。両大臣は両国間の協力関係や共同事業の協議、調整などのためこの訪問を行なう。スペイン国内にはボリビア国籍の20万人が居住しており、両国関係のさらなる深化を図るという。

■Cepal、4.0%成長予想 El Deberの記事
国連カリブ・ラテンアメリカ経済委員会(Cepal)は、ボリビアの今年の経済成長を4.0%と予想した。この数字は、最近国際通貨基金(IMF)が示した4.2%予想を、0.2ポイント下回るものだ。またCepalは2018年についても、同じく4.0%の成長になるとの予測も示している。Cepalは、ボリビアの経済の状況は安定的だが、エネルギー価格の影響を受けると分析している。

■政府、国営新会社設立 La Raz&ocute;nの記事
政府は新たな国営新会社、ボリビア航空サービス会社(Esabol)を新設した。空軍の一部門として開設したもので、国内の天然ガス、石油などの資源開発のための飛行を担当する。空軍誕生94年の式典の際に明らかにしたものだ。空軍の旅客部門であるボリビア空軍航空(TAM)の公営化プロセスが進行する中、新たな国営企業が設けられたことになる。

■スクレ、雹で建物倒壊 El Díaの記事
スクレで、降雹の影響で建物が崩壊し、死傷者が出た。一帯では天候の急変で雹が降ったが、この重みでポトシ街道沿いのスポーツ施設の天井が崩落したものだ。この下敷きになるなどし、4人が死亡し、17人が負傷した。突然降り出した雹から、多くの人がこの施設内に逃れていた際に起きた惨事だった。

■英国、大陸横断鉄道に関心 Página Sieteの記事
政府が進める大陸横断鉄道計画に、英国が強い関心を示しているという。ミルトン・クラロス公共事業相が明らかにしたものだ。国内鉄道網を活用し、大西洋岸と太平洋岸を結ぶ鉄道を設ける計画だ。欧州ではドイツ、スイスがこの計画への参画を模索しているが、英国も強い関心を抱いている。今月末、ボリビア、ブラジル間の首脳会談でこの建設計画にゴーサインが出される見通しだ。

■2県で渇水深刻化 El Díaの記事
ポトシ、チュキサカの2県で、渇水が深刻化している。先の雨季が「空梅雨」だった影響で、両地域では川や貯水池の水量が大きく減っている状態だ。とくにポトシ県では農業、酪農、さらに鉱山業などにも影響が及びつつある。国内で雨が増えるのは早くても12月頃とみられ、両県では当面、厳しい状況が続くとみられる。

■イルパナでデング報告 P&aactueg;ina Sieteの記事
ラパス県北部のイルパナで、今季初めてのデング感染の報告があった。ネッタイシマカが媒介するデングは、国内では標高が高いラパス県南部、オルーロ県、ポトシ県を除くすべての地域で、感染リスクがある。冬が過ぎ春を迎えたこの時期から、各地でデングの報告が増える。同じ蚊が媒介するジカ熱、チクングニヤ熱についても保健省は注意を呼びかけている。

■反マリファナ運動 Página Sieteの記事
政府と国連機関は国内で、反マリファナ(大麻草)運動を展開する。マリファナの使用抑止などを訴えるものだ。国内ではマリファナが、新たな麻薬カルテルの資金源になっていることが指摘され、栽培や密輸が増えている。ウルグアイなど各国でマリファナの一部合法化が進むが、ボリビアでは今も全面的に禁止されている。

■オルーロ、新シネコン La Patríaの記事
オルーロ中心部に、新しいシネマ・コンプレックスがオープンした。11日夜に開業したのは「ムルティシネス・プラサ」だ。同シネコンチェーンがラパス、コチャバンバ、サンタクルスに続き4都市めに進出したものだ。この施設は最新機材を整え、さらに飲食のスペースも充実させたという。12日朝から、営業を開始する。


【ペルー】

■18階から転落、でも無事 La Repúblicaの記事
リマのリンセ地区で、男性が建物の18階から転落した。この48歳の男性は、エルドラードの一室から、自ら飛び降りたとみられている。しかしこの男性は、電線に引っかかり、さらに居合わせたタクシー車輛に落下し、奇跡的に命を取り留めた。直撃を受けた車輛は大破している。男性が投身した理由などは分かっていない。

■油流出、養殖マスに影響か El Comercioの記事
プーノ県で油流出により、養殖トルーチャ(マス)に影響が生じているとみられる。この事態が起きているのはチュクイト郡のワクリャニのコミュニティだ。油1万1千ガロンが流出し、養殖池を汚染したという。この流出は、ボリビアと国内を結んでいたタンクローリーの事故によるものだという。

■プーノ、悪天候と停電 La Repúblicaの記事
プーノでは悪天候が生じた。県都プーノ市や商業都市フリアカを含む広い範囲で強い雨が降り、一部では降雹も確認されている。雨が降りやすい状態はこの数日続いており、この影響で停電した地域もあるという。気象機関は、気候変動の影響で季節外れの天候が起きやすくなっていると指摘する。

■ムエタイ選手をDVで告発 El Comercioの記事
ピウラ県で、格闘技ムエタイの選手がドメスティック・バイオレンス(DV)で告発された。元妻のアルゼンチン国籍の女性が、マルロン・ガブリエル・ラマ・ボウランゲル選手をSNSを通じて訴えたものだ。殴られ、歯を折るなどの重傷を負ったという。この女性は自身の傷を負った写真を公開している。


【チリ】

■バチェレ、シリア難民を迎える BioBio Chileの記事
ミチェル・バチェレ大統領は12日、シリア難民66人を受け入れた。サンティアゴのアルトゥロ・メリノ・ベニテス国際空港に到着した人々を出迎えたものだ。政府は人道的見地から、14家族66人を国内に迎えることを決めていた。これらの難民に対しチリ政府は、社会保障や教育の機会を保証するという。

■第8州、雷雨に BioBio Chileの記事
第8(ビオビオ)州は雷雨に見舞われた。激しい雨と雷となったのは、第16州として独立予定のニュブレ一帯だ。当局側によるとこの雷の影響で、ブランカ・アラモス・デ・サンニコラスなどで、合わせて20棟の住宅が損傷を受けているという。同地域の農村部ではこの雷雨のため、停電被害が広がっている。


【アルゼンチン】

■AR、ストのおそれ TNの記事
アルゼンチン航空とアウストラル航空はこの週末、ストライキを行なうおそれがある。両社の複数の労働組合と経営側との交渉が、難航しているものだ。この週末は連休で、航空便の利用者が多いため、スト決行となれば影響は大きい。スト実施の回避に向け、労働省も斡旋に乗り出している。

■イグアス、降雹で停電 Primera Edicionの記事
ミシオネス州のプエルト・イグアスとエルドラードでは、降雹により停電が発生した。大量の雹が降ったのは11日夜のことで、両地域の送電施設などに影響が生じたという。電力会社によると復旧作業で、同日22時には送電がすべて再開されたという。また一部の地域では、雷をともなった強い雨が降った。

■リネアE、利用者運動 Para Buenos Airesの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアEの利用者らが、SNSを通じて運動を展開している。Facebookを通じ、この路線のサービス向上を求めるネットワークを広げているものだ。このグループは同路線の便数の増加や車内の快適さの向上、さらに衛生面の改善などを求めている。とくに沿線のフローレス地区の住民の参加が多い。

■ブエノスアイレス、避難場所がない Télamの記事
ブエノスアイレスでは、「避難場所がない」という新たな問題が浮き彫りとなった。モロンの学校で爆破予告があり、生徒らを非難させる事態が生じたが、適切な避難場所が周囲になく、職員らは対応に追われた。同様の事態や、何らかの災害が起きた場合に、児童や生徒が避難できる場所はきわめて限られる状況にあるという。


【エクアドル】

■チョネ中心部で殺人 El Universoの記事
マナビ県のチョネ中心部で11日17時前、殺人事件が起きた。市内のコロン通り、ワシントン通りとボリバール通りに挟まれた区間の歩道上で、市内に住む36歳の男性が殺害された。男性は首の部分を刃物で切られ、搬送先の病院で死亡が確認されたものだ。現在警察が、周囲の防犯カメラの映像を解析するなどし、調べを進めている。


【コロンビア】

■9月の観光、9.5%減 RCNの記事
国内のこの9月の観光は、前年同月比で9.5%のマイナスとなった。国内の観光業は好調に推移していたが、最大手の航空会社アビアンカの操縦士の組合が、9月20日からストライキに入った影響を受けたという。アビアンカの9月の国内線航空利用者は、前年同月比で15%もの落ち込みを記録している。

■アビアンカ、A321ネオ El Economistaの記事
アビアンカ航空は、エアバス社の新型機「A321ネオ」を受領する。ドイツのハンブルクから国内に到着する予定であることを明らかにしたものだ。この機材は従来の同規模機材に比して、燃費が20%向上し、二酸化炭素排出量も大幅に減る。同社はこの新機材の初便を、3月末に土砂災害に見舞われたモコアに向ける予定だ。

■カタツムリへの懸念 Caracol Radioの記事
首都ボゴタを抱えるクンディナマルカ県では、カタツムリ「アフリカマイマイ」の侵食が続いているという。侵略的外来生物の代表格であるこのカタツムリは、病原菌をまき散らすことでも知られる。県内でこのカタツムリの棲息域が急拡大しており、環境局が対策を検討している。今の時点で、県内21の行政地域でこのカタツムリが見つかっている。


【ベネズエラ】

■知事選、野党にも試練 EConomia Hoyの記事
15日に投票が行なわれる州知事選挙は、野党にとっても試練となる。ニコラス・マドゥロ政権の独裁化に対し、議会選挙では野党が圧勝した。しかし制憲議会により一方的に立法権を剥奪され、野党は存在感を低下させている。およそ4カ月に及んだ反政府デモによる「ひずみ」も生まれる中、23州の州知事選挙を迎えることとなった。

■野党政治的激震を」 Caracol Radioの記事
野党は国民に対し、「政治的激震を起こそう」と呼びかけた。この15日、23州の州知事選挙の投票が行なわれる。議会で圧倒的多数を得ながら、制憲議会に立法権を剥奪された野党は、この選挙での「起死回生」を狙う。野党側は、この選挙での12~18州での勝利を目指す方針を示した。

■難民、厳しい生活 La Patillaの記事
「ベネズエラ難民」はやはり、厳しい生活を強いられている。経済失政で物資不足と物価高騰に見舞われている国内から、多くの国民が国外に移民している。しかし移民先で希望する仕事が得られる保証はなく、とくに若い女性の多くが売春で生計を立てている状態だという。移民がもっとも多いのはコロンビアで、このほかブラジルやパナマ、エクアドル、ペルーにも多い。

■価格つり上げで7人逮捕 El Nuevo Heraldの記事
カラカスの警察は、物価をつり上げた容疑で7人を逮捕した。輸入砂糖の価格を不当につり上げ、暴利を得ようとしていた男女2人が逮捕された。さらに医薬品について同様の容疑で5人が逮捕されたという。経済失政の影響で輸入が滞り、国内では物資不足と価格上昇が続いている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ルセフ氏、口座凍結 News24の記事
ブラジルの前大統領、ジルマ・ルセフ氏の銀行口座が凍結された。同国司法が命じたもので、国営オイル会社ペトロブラスを舞台とした汚職疑惑に関したものだ。司法はルセフ氏の2006年以降の口座取引のデータを今後、解析するという。ルセフ氏は昨年、弾劾により失職し、当時副大統領だったミシェル・テメル氏が大統領に昇格した。

■キューバ-EU、正常化 Caracol Radioの記事
キューバ政府と欧州連合(EU)は、11月1日から関係を正常化させる。キューバと米国の正常化を受け、キューバとEUとの間でも政治、協力関係についての正常化交渉が行なわれ、昨年12月に妥結していた。EU加盟28か国の承認を得たことで、この日から正常化することが明らかになった。

■グアテマラ、M4.9の地震 Caracol Radioの記事
グアテマラで12日午前11時44分頃、地震があった。観測機関によると震源はレタルウレウの西南西7キロで、震源の強さはマグニチュード4.9だ。一帯では揺れを感じたが、人や建物への被害は報告されていない。国内南西部のこの地域では、メキシコで9月7日に発生したM8.2の大地震の被害を受けていた。

■パナマ、突然の休日に El Sigloの記事
パナマは11日、突然の休日となった。フアン・カルロス・バレラ大統領の一声で、この措置がとられたものだ。前日の10日、パナマ代表がコスタリカを破り、2018年ロシアワールドカップ出場を決めた。パナマ代表にとって大会出場は初めてで、多くの国民が夜通しこれを祝った。バレラ大統領はこのため、突然の休日化を宣言したものだ。

■ウルグアイ、マリファナ工場 El Observadorの記事
ウルグアイのタバレ・バスケス大統領は、年内に国内にマリファナ(大麻草)を使用する工場が設けられることを明らかにした。同国ではマリファナの合法化が図られているが、この新工場ではマリファナを使用した医薬品などを生産するという。IccLabs社が、フローレス、カネロネス県にこの工場を設ける。投資額は1千万ドルだ。

■グアテマラ、殺人13%減 Caracol Radioの記事
グアテマラでは5年前に比して、殺人件数が13.1%減ったという。同国のNGOが明らかにしたものだ。2011年に国内で起きた殺人件数は6234件だったが、2016年には5417件と、817件減った。今年1~9月の殺人件数は4077件と、前年同期比で35件のマイナスとなっている。国内ではパンディージャと呼ばれる組織犯罪のメンバーの横行で、事件が多い状態だった。

■ニカラグア、マラリアの増加 El Nuevo Diarioの記事
ニカラグアで今年、マラリア件数が急増しているという。同国保健省によると今年、マラリアの感染件数は6276件と、昨年同期の4372件から43.5%増加している。マラリアはハマダラカが媒介する感染症で、ニカラグア国内では全土で、感染リスクがある。政府はこの2月、HIV、結核、そしてマラリア対策に注力する姿勢を示していた。

■ウルグアイ、雨の警報 El Paísの記事
ウルグアイの気象台は、国内北部に雨の警報を発令した。12日から13日にかけ、アルティガスやサルト、リベラ、タクアレンボ、セロ・ラルゴの各県で大雨となり、雷をともなうおそれもあるという。この時期としては強い雨となる可能性があり、市民に対し注意を呼びかけた。出された警戒は、上から3番めのランクの「黄色警報」だ。

2017.10.12

【ボリビア】

■9県都で再選反対デモ Página Sieteの記事
10日夜、国内9県の県都でそれぞれ、エボ・モラレス大統領の再選に反対するデモが行なわれた。憲法の再選規定に関わらず、モラレス大統領の次期選挙出馬を与党が画策している。民主主義回帰35年を祝うこの夜は、憲法と民主主義を守るための集会に変わった。昨年2月21日に行なわれた憲法改正投票で、「No」が勝利したことを尊重するよう、市民は訴えた。

■国外でも再選反対デモ Página Sieteの記事
10日、国外でもエボ・モラレス大統領の次期大統領選出馬に反対するデモが行なわれた。憲法規定に関わらず出馬を強行する動きに、米国、スペイン、スイス、イタリア在住のボリビア国民が「No」を訴えたものだ。この日は民主主義回復35年を祝う動きが、国内9県都で再選反対デモに変化した。在外邦人の間でも、この再選の動きに危機感を覚える人が増えているという。

■ロメロ大臣「認識している」 Página Sieteの記事
カルロス・ロメロ大臣は、国内でエボ・モラレス大統領の再選に反対する声が高まっていることを「認識している」と述べた。10日夜には国内各地で反対デモが行なわれ、1万人以上が参加したとみられる。ロメロ大臣は一連の動きについて認識しているとし、その上で政府として国民の理解を求める、との姿勢を示した。

■横断鉄道、ブラジルと合意へ Página Sieteの記事
政府が計画する大陸横断鉄道計画について、ブラジルにも合意が得られる見通しだという。今月末、エボ・モラレス大統領とミシェル・テメル大統領の会談が行なわれる。この場で合意がなされ、覚書が交わされる見通しとなった。この鉄道は国内鉄道網を活用し、ブラジルのサントス港とペルーのイロ港を結ぶもので、3か国のほかパラグアイ、ウルグアイも賛同している。

■チリと自由通行を協議 Página Sieteの記事
ボリビア、チリ両国政府は両国国境での自由通行の是非などについて、協議を行なう。11日からアリカで、この協議が行なわれているものだ。両国は関係悪化からこうした交渉を長い間棚上げしていたが、今年に入り再開させていた。両国では密輸の横行が問題となっている一方、ボリビア貨物の通関の簡素化などについても、議題として触れられていた。

■イロ港、25%引き下げ提示 El Deberの記事
ペルー南部のイロ港は、ボリビア貨物について使用料の25%引き下げを提示した。内陸国のボリビアは現在、チリ北部の港湾を外港として使用している。しかし国同士の関係悪化から、この機能をイロ港に移す計画を進めている。イロ港の港湾管理側がこの動きを受け、ボリビア貨物の優遇案としてこの引き下げを提示したものだ。

■エスピリトゥ・サント2橋の危機 Los Tiemposの記事
コチャバンバとサンタクルスを結ぶ道路区間にある、エスピリトゥ・サント2橋が、危機に瀕しているという。地域の交通の要所となっているこの橋だが、土台部分に亀裂が生じるなど、崩壊するおそれがあるとの警告が、地域行政から出された。この橋は中国企業が建造したもので、ボリビア道路管理局(ABC)が緊急の調査を行なっている。

■性犯罪、厳罰化へ El Díaの記事
性犯罪について、厳罰化が図られる。下院議会は、強姦や性的強要、さらに児童年少者に対する性犯罪について、量刑を最大12年とすることを可決した。国内でも性犯罪の増加の傾向があり、これを抑止することが目的だ。またセクシャルハラスメントや痴漢行為についても、現行の量刑上限4年を、8年に引き上げる。

■テレフェリコ、工事再開へ La Patríaの記事
オルーロの観光用テレフェリコ(ロープウェイ)の建設工事が、再開される。資金ショートなどの理由からこの工事は8月18日から中断されている。県側が再開案を提示し、請け負っていたフランスのポマ社が受け入れたことから、工事が再開される見通しとなった。県側は来年2月のカルナバル前までに、このテレフェリコを開業させたい姿勢だ。

■スアレス氏、ラミアのタトゥー El Deberの記事
昨年11月のラミア墜落事故から生還した、ヒメナ・スアレスさんが、この件についてのタトゥーを身体に入れたという。ブラジルのチームシャペコエンセの選手らを乗せたこの機は、コロンビアで墜落した。客室乗務員だったスアレスさんは、奇跡的に生還した。このラミアと、この事故で死亡した同僚らを忘れないため、タトゥーを入れたことをSNSで明かした。


【ペルー】

■サクサイワマン、ツアーバス禁止へ El Comercioの記事
クスコ市は、サクサイワマン要塞遺跡へのツアーバス立ち寄りを禁止した。9日、クスコ議会が特別の議決を行ない、この措置を決めたものだ。市内の名所などをめぐるツアーバスの運行がなされているが、サクサイワマンへの入園料の問題などから、この禁止措置が発動された。今後違反した業者には、罰金が科されるという。

■インカの都市跡発見 La Repúbliaの記事
クスコ県で、新たにインカ都市の遺跡が発見された。考古学者によると、サクラメントのラッコ-ヤベロ谷、メガントニサンクチュアリー付近で、都市跡が見つかったものだ。インカ時代に作られたとみられる町の壁や石造りの道、階段、段々畑の痕跡などが見つかっている。この範囲は2千平方メートルに及ぶが、どのような町だったかはまだ分かっていない。


【チリ】

■コンセプシオンに充電ステーション La Terceraの記事
第8(ビオビオ)州都コンセプシオンに、電気自動車専用の充電ステーションがオープンした。この充電スペースは、電気自動車への充電が無料でできるという。サンティアゴ以南の国内では、初めての開設とみられる。国内でもガソリン車から電気自動車への転換が徐々に進んでおり、今後国内に同様の充電ステーションが次々と設けられるとみられる。

■ビニール業界、今後に懸念 BioBio Chileの記事
国内のビニール、ナイロン業界は、国の環境政策に怯えているという。買い物の際のレジ袋の有料化などの措置が、国内の小売現場でも進んでいる。国はビニールゴミの削減に向け今後、こうしたレジ袋の使用そのものを禁止する可能性があり、この措置が取られれば同業界は大きな困難に直面する。


【アルゼンチン】

■苦しみの末出場権獲得 Futbol Totalの記事
アルゼンチン代表は、崖っぷちからワールドカップ出場権を獲得した。10日、南米予選最終戦が行われ、アルゼンチン代表はエクアドルと、キトで対戦した。試合開始早々に失点したが、リオネル・メッシ選手のハットトリックで勝利し、予選三位となり、ロシア大会出場権を獲得した。圏外からの大逆転で、国内でも歓喜の声が上がった。

■AR、今週末ストのおそれ Diario Registradoの記事
アルゼンチン航空は今週末、ストライキを行なうおそれがある。同社の複数の労働組合と経営側が、賃金や待遇についての交渉を行なった。経営側から16%の賃金引き上げ提示があったが組合側はこれを不服としている。今週中に交渉が妥結しなければ、連休となる今週末に、ストが行なわれる可能性があるという。

■80年前の船を引き揚げ La Nacionの記事
ラ・プラタ川では、1930年に沈没したとみられる船の残骸が、引き揚げられた。この川の浚渫作業の一環で行なわれたものだ。沈没したのは長さ45メートル、重さ40トンの船で、川底から残骸が一つ一つ、引き揚げられた。担当者によるとこの作業には、10日前後が必要だという。

■ビジャ・クレスポ、現場事故 TNの記事
ブエノスアイレス、ビジャ・クレスポの工事現場で事故が起きた。11日午後、バレンティン・ビラソロ通り沿いでの建物の建設現場で、壁が崩落したものだ。この崩落に巻き込まれ、30歳と32歳の男性作業員2人が死亡している。現場では崩落した瓦礫の撤去作業が行なわれるとともに、原因の調べが進められている。

■2ペソ札、廃止へ La Gacetaの記事
アルゼンチン中央銀行は、現在流通している2ペソ札を、6か月以内に廃止することを明らかにした。国内ではすでに2ペソ硬貨が発行され、紙幣から硬貨への置き換えが進んでいる。バルトロメ・ミトレの肖像が描かれたこの2ペソ紙幣は1993年に流通を開始した。固定レート時代は2米ドルの価額だったが、今は0.1ドルほどの価値となっている。

■世界の果て列車、売却 Télamの記事
ティエラ・デル・フエゴ州のウシュアイアの観光列車「世界の果て号」が売却された。この列車は1994年から、全長7キロの区間で運転されている観光用のものだ。23年間運転してきた企業から、地域の企業連合に一括で売却されたという。ウシュアイアの観光議会も、新しい体制での同列車の運転に、期待を示している。


【エクアドル】

■グアヤキル-ドゥラン橋計画 El Universoの記事
レニン・モレノ大統領は、グアヤキルとドゥランを直接結ぶ橋の建設計画を示した。グアヤス川にかかるこの橋の建設には、8億ドルが必要とみられる。モレノ政権は、新たな公共事業の展開には消極的だが、この計画については必要性を認めているという。今後交通公共事業省が、計画の細部をつめることになる。

■中国、病院建設に協力 El Universoの記事
中国が、被災地での病院整備、建設に協力する。昨年4月16日に発生したM7.8の大地震で大きな被害を受けた、マナビ県のチョネで病院整備計画が進められている。中国はこの整備のため、1億5千万ドルを投資することを明らかにし、エクアドル政府側と覚書を交わした。また中国は、同国産のコンピュータ1000台を、教育省に提供する。


【コロンビア】

■アビアンカスト、3週間 El Espectadorの記事
アビアンカ航空の操縦士の組合によるストライキは、開始から3週間となった。組合側は労使交渉のもつれから、9月20日からストライキを続けている。4千便が欠航し、35万人の利用客に影響が及んでいる。司法はこのストを違法と判断し、労働省が操縦士らに職務に戻るよう勧告したが、事態に大きな変化は生じていない。

■テレビ販売に商機か Caracol Radioの記事
国内の家電業界が、勢いづいている。10日に行なわれた予選を経て、コロンビア代表が2018年ワールドカップロシア大会の出場権を獲得した。この大会の試合観戦のため、テレビを買う動きが国内で広がることが期待される。メーカー、家電販売店ともこの商機を生かそうと、早速動き出したという。

■ベネズエラ労働者、社会保障可 Caracol Radioの記事
国内に身を寄せているベネズエラ移民は、国内での社会保障を受けられるという。政治経済の問題から、ベネズエラからコロンビアに移り住む人が増加している。国内の職域社会保障について、ベネズエラ国籍者もコロンビア国民と同様に、適用されることが発表された。健康保険や年金などの利益を受けられるという。


【ベネズエラ】

■カプリレス氏が離職 Caracol Radioの記事
野党指導者エンリケ・カプリレス氏は11日、ミランダ州知事の職を離れた。同国では15日、州知事選などの選挙が予定されており、これを前に離職したものだ。同氏は、この15日の知事選出馬を認められなかったが、今後もニコラス・マドゥロ政権の退陣を求め、政治活動を続ける姿勢を示している。

■野党、国際社会に監視を求める Caracol Radioの記事
野党は国際社会に対し、15日に行なわれる地方首長選挙についての「監視」を求めた。ニコラス・マドゥロ政権は、この選挙を通じてその体制の強化を図りたい姿勢だ。野党はこの独裁政権が、選挙を不正に誘導、捏造するおそれがあるとして、国際社会に対し、厳しい目を向けるよう求めた。

■公共交通システムが破綻寸前 El Nuevo Heraldの記事
国内では公共交通システムが、破綻寸前となっている。経済失政により物資不足と物価高騰が続く中、都市部のバス交通などでは便が大幅に削減されている。交通事業者が、現行運賃では経営が続けられないとして、従来体制での運行を拒んでいるものだ。カラカスなど都市部では、数少ない便に利用者が集中し、いずれの便も大混雑の状況となっている。

■アレパが涸渇 El Universalの記事
国内では、伝統的なパンの一種「アレパ」が涸渇した。経済失政の影響で、多くを輸入に頼る小麦粉不足が深刻化している。もともとアレパはトウモロコシ粉からつくるが、この不足から小麦粉が使用されていた。この小麦粉も深刻な不足となり、庶民の味であるアレパが、国内市場からほぼ消滅してしまった。

■癌治療、不可能に El Universalの記事
国内医療機関での癌治療は、ほぼ不可能となっているという。腫瘍学の専門医らが明らかにしたものだ。経済失政の影響で、多くを輸入に頼る医薬品の不足が起きている。癌治療に使用される医薬品は全面的に涸渇し、治療も手術も国内では現在、不可能な状態だという。国内では衛生の悪化も、同じ理由で指摘されている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■プエルトリコ、スーパー機能せず Caracol Radioの記事
プエルトリコでは、未だにスーパーが機能していないという。3週間前、この島をハリケーン「マリア」が襲った。インフラへの被害が大きく、物流が十分に機能しないため、商品が十分に流通していない状態だという。住民はこのハリケーン襲来以降、その生活の維持も難しい状況に立たされている。

■ニカラグア、M4.8の地震 Caracol Radioの記事
ニカラグアでは11時午前3時26分頃、地震が起きた。観測機関によると震源は太平洋岸のボカ・デ・パドレ・ラモスの西78キロで、震源の強さはマグニチュード4.8、震源の深さは38キロだ。太平洋沿岸の町を中心に揺れを感じたが人や建物への被害はなく、また津波の発生もなかった。

■ロシーニャにまた部隊 Caracol Radioの記事
ブラジル、リオデジャネイロのロシーニャに、また軍の部隊が投入された。ブラジル国内の年には、ファヴェラと呼ばれるスラム街が多く形成されているが、ロシーニャはリオ市内最大規模のファヴェラだ。地域に巣食う犯罪掃討のため警察が展開しているが、軍がこれを側面支援するため部隊を送ったものだ。今回は600人が、動員されたという。

■パラグアイ、マリファナ議論延期 ABC Colorの記事
パラグアイ議会では、マリファナ(大麻草)合法化についての議論が延期された。同国議会では、マリファナの薬事利用解禁に向け、その枠組みなどの議論が行なわれている。しかし上院議会は、この合法化による影響などに調査が必要として、実質的に解禁議論そのものを先送りした。ラテンアメリカ各国でも、薬事利用の解禁が進んでいる。

■メキシコ、刑務所暴動 El Universoの記事
メキシコ北部の刑務所で暴動が起きた。現場となったのはヌエボ・レオンにある、カデレイタ刑務所だ。受刑者同士のケンカがきっかけで暴動に発展し、13人が死亡したという。現在当局側が、この事件が起きた経緯などについて、調べを進めている。この刑務所では昨年にも暴動があり、49人が死亡していた。

■ユダヤの碑に落書き El Paísの記事
ウルグアイで、ユダヤの碑に悪質な落書きがあった。プンタ・カレタスにあるこの碑は、第二次大戦中にホロコーストで死亡した油断人を追悼するものだ。この碑に、このホロコーストを肯定する文言が落書きされ、「たった30万人のユダヤ人しか死んでいない」と書かれていた。フデオフォビア(ユダヤ人憎悪)によるものとみて、捜査機関が調べを進めている。

■ニカラグアではまた雨 El Nuevo Diarioの記事
ニカラグアでは、また大雨の予報だ。気象機関は、カリブ海で発生した新たな低気圧の影響で、国内の広い範囲で強い雨がふるおそれがあると予報した。国内では先週、その後ハリケーンに成長した低気圧「ネイト」の影響で、各地で大雨による被害が生じている。地盤が緩んでいる地域があるとして、気象機関は警戒を呼びかけた。

■受刑者880人が移動 Caracol Radioの記事
ホンジュラスでは、受刑者880人が大移動した。11日、同国では新しく、テグシガルパの北西70キロに、エル・ポルベニール刑務所の運用が始まった。国内の刑務所は定員オーバーの状態が続き、この是正のため新たに設けられたものだ。パンディージャと呼ばれる組織犯罪のメンバーの暗躍で、国内では治安問題が深刻なレベルとなっている。

2017.10.11

【ボリビア】

■コチャバンバで反対行進 El Deberの記事
コチャバンバでは反対の声を上げる市民らが、行進した。民主主義回復35年を記念する行進が、エボ・モラレス大統領の再選反対の行進に変化したものだ。与党MASは憲法の多選規定にも関わらず、モラレス大統領の再選出馬を強行しようとしている。市民らは、昨年2月21日に行なわれた憲法改正を問う投票の結果を尊重するよう政府に求め、行進した。

■ユンガスのコカ葉農家らが行進 Página Sieteの記事
ラパス県ユンガス地方のコカ葉農家らの団体が、ラパス市内でデモ行進を行なった。コカインの原料になるコカ葉の生産や流通は国内法で規制されているが、政府側がこの改正案を示した。生産者らは、生産者の立場が悪化するとしてこの改正に反対するため、このデモ行進を実施した。国内ではユンガスと、コチャバンバ県のチャパレが二大生産地となっている。

■IMF、4.2%成長予想 La Razónの記事
国際通貨基金(IMF)は、今年のボリビアの経済成長を4.2%と予想した。10日、各国の経済について報告し予想値を示したものだ。この数字は昨年の成長率4.3%を0.1ポイント下回るものだ。またIMFは2018年のボリビアの成長については4.0%との予想を示している。IMFはエネルギー価格の下落の影響をボリビアが受けているとの見方を同時に示した。

■経営者ら、イロ港視察へ Los Tiemposの記事
国内の主な企業の経営者らがこの14日、ペルー南部のイロ港を視察する。内陸国のボリビアはチリ北部の港湾を外港として使用しているが、関係悪化にともないこの機能をこのイロに移す計画を示している。民間企業の間ではこの外港機能移転への不安もあり、経営者らが直接この場を訪れ、疑問解決を図ることが目的だ。

■ペルーと国境同時展開 Página Sieteの記事
ボリビア、ペルー両国の警察は国境地域での同時展開を実施した。南米では薬物や武器、現金の輸送が国境を越えた問題となっている。こうした摘発を集中展開するため、両国警察はそれぞれ、同時の展開を実施したという。今月5~7日にかけて集中的に行なわれたもので、両国それぞれで摘発があった。

■トンネル内で多重衝突 La Razónの記事
ラパス市内、ソポカチのトンネル内で多重衝突事故があった。9日夜、アメリカーノ機構のトンネル内で、一台の車輛のブレーキが利かなくなった。この車が前の車輛に追突し、後続車輛がまきこまれたもので、合わせて6台がからんだという。この事故で5人が負傷しミラフローレスの病院に運ばれた。

■ヤクイバの国境は再開 El Díaの記事
タリハ県ヤクイバの、アルゼンチン国境は正常化した。9日、この国境ではアルゼンチン側の税関に爆破予告の電話があり、国境橋の通行が差し止められる事態が生じた。両国警察が周辺を捜索したが不審物は見つからず、悪質ないたずらであったとみられる。安全性が確認されたとして、国境は通常の体制に戻った。

■トトラ燃やし、影響調査 La Patríaの記事
オルーロ県では「トトラ燃やし」の影響調査が行なわれる。トトラは同県内の湿地などに生える葦の一種だ。国内では東部で、チャケオと呼ばれる野焼きが焼き畑のため行なわれるが、オルーロ県でもこのトトラ燃やしが同じ目的で行なわれる。しかしこのトトラ燃やしによる環境への影響が懸念されており、環境行政などが調査を行なう方針を示した。

■アニマル・プラネットが犬引き受けか Página Sieteの記事
動物関連のテレビ番組制作、放送を手がける「アニマル・プラネット」が、ラパスのシャーペイ「パントゥケ」を引き受ける可能性がある。この犬は8月、12歳の男児を襲い、重傷を負わせた。この件の裁判が行なわれているが。犬の再教育と寛大な処分を求めた、弁護団が結成される事態となっている。アニマル・プラネット側がこの犬を引き受け、再教育を番組化することに意欲を示した。

■墓所、準備始まる El Deberの記事
サンタクルスの墓所では、11月2日の「万霊説」に向けた準備が始まった。この万霊説は日本のお盆にあたる行事で、多くの人が亡くなった家族の霊をなぐさめるため、墓参りを行なう。市内の公営墓地では、この日を前に清掃や不具合個所の修理などの作業が着手された。こうした動きは国内全土の墓所で今後始まる。


【ペルー】

■タクナに一時津波注意報 El Comercioの記事
国内南端のタクナ県の沿岸には10日、一時津波注意報が出された。ペルー時間1時32分、チリ北端のアリカ・パリナコタ州でM6.3のやや強い地震が起きた。震源から100キロ余りのタクナ市内でも揺れを感じ、一部で落石などの被害が報告されている。太平洋岸に出された注意報はその後解除され、潮位の変化などはとくに報告されなかったという。

■マチュピチュ観光、影響なし El Comercioの記事
国内随一の観光地マチュピチュでは10日、とくにストによる影響はないという。鉄道駅と遺跡公園を結ぶバス路線への新規参入の是非をめぐり、地域住民らが参入反対のストをこの日、実施したものだ。クスコとの間の鉄道便やこのバスの便、さらに遺跡公園ではこれらのストによる影響は生じていない。


【チリ】

■北部でやや強い地震 BioBio Chileの記事
国内北部では10日午前3時32分頃、やや強い地震が起きた。観測機関によると震源は第15(アリカ・パリナコタ)州プトレの南西38キロで、震源の強さはマグニチュード6.3、深さは99.3キロだ。同州や第1(タラパカ)、第2(アントファガスタ)州各地でやや強い揺れが生じ、アリカではメルカリ震度7を観測した。同日、この地震の余震とみられる揺れも相次いでいる。

■イケア、チリ進出か La Terceraの記事
スウェーデンの家具量販店イケアが、国内への進出を検討している。同チェーン側が明らかにしたものだ。ラテンアメリカ初の出店について、チリ、コロンビア、メキシコ、ペルーの4か国が進出の有力候補地になっているという。現在同チェーンは49か国に、合わせて400店を展開している。


【アルゼンチン】

■IMF、2.3%成長予想 La Nacionの記事
国際通貨基金(IMF)は、アルゼンチンの今年の経済成長を2.3%と予想した。10日、各国の予想値について示したもので、アルゼンチンについては4月に示した数字から0.2ポイント上方修正されたことになる。またIMFは、2017年の国内インフレ率について、22.3%となるとの予測値も同時に示している。

■パラグアイ国境、賄賂横行 Misiones Cuatroの記事
パラグアイ国境、ミシオネス州のサンロケ橋では、賄賂が横行している実態だという。国内から、より物価の安いパラグアイへ日用品や食料品を買い出しに行く人が多い。国境を通過する車輛を取り締まる税関職員に対し、円滑な通過のため賄賂を渡す行為が、日常化している現状だと報告された。税関側も、実態調査を開始した。

■フライボンディ、12月から Los Andesの記事
国内参入を計画しているノルウェー資本のLCC、フライボンディの参入は12月になるという。同社側が明らかにしたもので、参入する最初の路線はコルドバ-メンドサ線となるという。すでに同社は、ボーイング737型機を2機調達している。国内では昨年末から、アンデス航空がLCC型の便を運航している。

■フローレスで爆発 Pura Ciudadの記事
ブエノスアイレス、フローレスの住宅で爆発があった。10日15時前、ネウケン通り沿いの3階建ての建物で、爆発が起きた。ガス器具からのガス漏れが原因とみられ、この建物はその後、火災となった。駆けつけた消防がその後、火を消し止めている。この建物や周辺から多くの人が一時避難したが、負傷者などはない。

■クジラの紙幣に栄誉 Télamの記事
新たに発行された、ミナミセミクジラがデザインされた200ペソ札に、栄誉だ。ラテンアメリカの紙幣の中から、「LatiNum賞」が贈られたものだ。コロンビアの5万ペソ札、メキシコの100ペソ札とともに受賞した。また独立宣言200年を記念して発行された2ペソ硬貨についても、賞が贈られている。国内ではグアナコデザインの20ペソ札の流通も始まったばかりだ。

■プエルト・マデーロ、水の汚染 La Nacionの記事
ブエノスアイレス、プエルト・マデーロでは、水の汚染が深刻だ。この地が面するドック内で、水に浮くゴミの量が激増しているという。プエルト・マデーロはミクロセントロに隣接する地域で、この数十年で住宅開発が一気に進んだ再開発地域だ。これらのドックは、カヤックが運航されるなど、観光開発も進んでいる。


【エクアドル】

■アンバト-リオバンバ道で事故 Caracol Radioの記事
トゥングラワ県のアンバトと、チンボラソ県のリオバンバを結ぶ道路で、バス事故が起きた。10日午前8時、この区間を走行していたバスがエル・カルメン付近で、対向してきたトラックと正面衝突したものだ。この事故で、バスの乗客2人が死亡し、複数の負傷者が出ている。事故原因について、警察が調べを進めている。

■バーニョス、賑わう El Comercioの記事
トゥングラワ県の温泉保養地バーニョスは賑わった。この9日はグアヤキルの記念日で、連休となった。海岸部から内陸の観光地に向かった人が多く、とくにバーニョスは人気が高かった。温泉プールは週末の間連日、多くの水浴客で賑わった。一方、海の観光地は気温が低かったこともあり、水浴客は少なかったという。


【コロンビア】

■アビアンカ、巨額の損失 El Colombianoの記事
国内最大手のアビアンカ航空は、巨額の損失を出しているという。同社の操縦士の組合は先月20日から、ストライキを行なっている。これらのストで便の欠航が相次ぎ、利用者にも大きな影響が出ている。同社によるとこのストにより、一日当たり250万ドル、累積ですでに5千万ドルもの損失を出したという。今もスト打開の兆しは見えていない。

■国民の40%、精神疾患のおそれ Caracol Radioの記事
コロンビア国民の実に40%は、何らかの精神疾患を抱えている可能性があるという。世界保健機関(WHO)が、10日の世界メンタルヘルスデーに合わせ、明らかにした数字だ。18歳から65歳の生産年齢の国民のうち、40%に精神疾患またはその予兆がみられるという。磁針の評判に影響が生じるとして、精神科医などの診察を受けることを避ける人が、多いという。


【ベネズエラ】

■IMF、12%マイナスと予想 El Nacionalの記事
国際通貨基金(IMF)は、ベネズエラの今年の経済について、12%のマイナスと予想した。経済失政によるインフレ進行、物資不足が起きる国内についての予想値を示したものだ。今年の物価上昇は653%、2018年については2349%との予想も示している。ベネズエラ中央銀行は、インフレ率などのデータを2015年以降、示していない。

■政府、IMFに反論 Caracol Radioの記事
ベネズエラ政府は、国際通貨基金(IMF)に反論した。IMFは今年のベネズエラの国内総生産(GDP)について、前年比で12%のマイナスになるとの予想値を示した。フアン・アリアス大臣は「意図的に誇張された数字だ」と反論した。同大臣はベネズエラ経済について、「回復基調にある」と強調し、この発表に不快感を示した。

■ビットコイン通貨化に現実味 The Jack Newsの記事
国内ではビットコインの「通貨化」の、現実味が増している。経済失政により国内ではインフレ進行と物資不足が続く。通貨ボリバールは暴落が続き、公定レートでは1ドルは10ボリバールだが、現在の闇レートは1ドルは2万7651ボリバールだ。通貨への信頼が完全に損なわれた状態で、これに代わるものとして仮想通貨ビットコインによる決済が、国内で急増している。

■オルテガ氏「法治国家ではない」 Caracol Radioの記事
元検察長官のルイサ・オルテガ・ディアス氏は、ベネズエラはもはや法治国家ではなく、民主主義もないと断じた。ニコラス・マドゥロ政権を追求した同氏は、制憲議会により一方的に解任され、コロンビアに亡命している。同氏はボゴタの大学で講演し、ベネズエラの現在の状況が独裁専制国家になっていると断じた。

■肺炎レンサ球菌ワクチンが涸渇 El Carabobeñoの記事
国内では、肺炎レンサ球菌へのワクチンが、涸渇しているという。医療機関が明らかにしたもので、成人用、小児用ともに国内では入手できない状態となっているという。この細菌は呼吸器感染症や全身感染症を引き起こすもので、ワクチン涸渇によりこれらの感染症が国内で今後、激増するおそれがある。

■カラカス空港、ケーブル盗難 Globovisionの記事
カラカスのマイケティア国際空港で、ケーブルを盗んだとして21歳の男が逮捕された。同空港施設内では今年4月末以降、銅線などが盗まれる被害が続出していた。警察はこれらの盗みを働いた容疑で、市内に住むジェイソン・ヘスス・フィゲロア・オルテガ容疑者を逮捕したことを明らかにした。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■エルサルバドル大地震から31年 La Prensaの記事
エルサルバドルを襲った大地震から、10日で31年となった。1986年のこの日、午前11時49分にマグニチュード7.5の大地震が発生し、首都サンサルバドルはメルカリ震度9の強い揺れに見舞われた。当時同国は内戦中で、死者数などの正確な情報は今も明らかではない。同国では2001年1月、2月にやはり大きな地震が生じ、多くの死傷者を出した。

■結婚年齢引き下げ勧告 Caracol Radioの記事
国連はウルグアイ政府に対し、婚姻年齢の引き下げを勧告した。同国では婚姻が可能な年齢が16歳となっているが、この状態が若年層の権利侵害に当たっていると指摘したものだ。この上で、世界的な「標準」である18歳以上に引き上げることを、同国政府側に求めた。ウルグアイ議会内でも、この引き上げが議論となっている。

■ブラジルコーヒー、10.2%減 Caracol Radioの記事
ブラジルからのこの1~9月のコーヒー輸出は、前年同期比で10.2%のマイナスとなった。コーヒー輸出業の団体Cecaféが明らかにしたものだ。この9月の輸出は、前年同月比で25.1%、8月からは12%の減少となっている。輸出相手トップは米国で19.7%を占め、以下ドイツ17.4%、イタリア9.2%、日本7.1%となっている。

■ギャングメンバーを引き渡し Breitbartの記事
米国の移民局は、ギャングメンバーの男をエルサルバドルに送還し、引き渡す。テキサス州ヒューストンで捕えられたこの男は、同国で暗躍する「MS-13」のメンバーで、エルサルバドルで2件の殺人事件の容疑がかけられている。エルサルバドルはこうした組織メンバーの暗躍により、治安の悪化が大きな問題となっている。

■売春強要のベネズエラ女性らを保護 Caracol Radioの記事
パナマ当局は、売春を強要されていたベネズエラの女性6人を保護した。この6人はパナマシティのロス・メルセデス地区で、売春をさせられていたという。売春強要の容疑で、ベネズエラの2人と中国の3人が事情を聴かれている。経済問題からベネズエラから国内に移住した人は多く、仕事を得られない女性が売春をさせられていたとみられる。


【国際全般】

■オフェリア、ハリケーンに El Universoの記事
大西洋上で発生した熱帯低気圧「オフェリア」がハリケーンになる見通しだ。米国の気象機関が明らかにしたもので、早ければ11日にもハリケーンのカテゴリーに成長するという。現在このオフェリアはアゾレス諸島の西南西1270キロにあり、南東に向けて時速6キロで移動している。今の時点で島や大陸に影響は生じていない。

2017.10.10

【ボリビア】

■エボ、チェは解放者 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、エルネスト・ゲバラ(チェ・ゲバラ)はゲリラではなく「解放者」と呼んだ。9日、サンタクルス県バジェグランデのイゲラ村で、ゲバラが処刑されて50年となった。政府はこれを記念する式典を開き、モラレス大統領がゲバラの闘いの意義を強調し、今もボリビアの解放に向けた「革命」は継続中だと訴えた。

■イゲラ村に2万人 Página Sieteの記事
エルネスト・ゲバラ(チェ・ゲバラ)の処刑から50年となった9日、サンタクルス県バジェ・グランデのイゲラ村には、およそ2万人が集結した。政府主催の式典が行なわれ、ゲバラの4人の実子やキューバの副議長などが参列している。国際社会からの注目度も高く、321社の報道もこの地に集まった。

■アルゼンチン国境で爆弾騒ぎ El Deberの記事
タリハ県のヤクイバの国境で、爆弾騒ぎがあった。国境を接するアルゼンチンの税関に爆破予告があったもので、この事態を受け9日11時、国境橋の通行が差し止められる事態となった。両国の警察が出動し監視を強めたが、結局爆発物は見つからず、悪質ないたずらとみられている。

■59%、汚職増加と考える El Díaの記事
国民の59%は、汚職の状況が悪化していると感じている。NGO団体がラテンアメリカ各国の、政治行政の状況について調べを行なった結果だ。この数字はベネズエラの87%、チリの80%、ペルーの79%より低いものの、依然として政治行政への不信を払拭できていない現状を示す。また直近1年間に、何らかの賄賂支払などを行なった国民28%となっている。

■カトリック系病院、中絶応じず La Razónの記事
カトリック教会系の病院は、中絶に応じていないという。カトリックの司祭団体が明らかにしたものだ。ボリビアでは長らくタブーとされていた中絶の問題について、条件つきでこの9月に緩和の措置がとられた。条件に符合する場合、合法的に中絶手術は受けられるが、この緩和に反対しているカトリック教会側は現在もこれを認めていないという。

■中国からX線機器 El Díaの記事
サンタクルスのビルビル国際空港に中国政府から、X線検査機器が贈られた。税関が明らかにしたもので、この機材の使用が6日から開始されているという。米国での手荷物検査の厳格化を受け、国内空港でも検査体制の強化が図られている。同様の機材はラパスのエルアルト空港にすでに導入されている。

■コチャバンバ、強風被害 Los Tiemposの記事
コチャバンバではこの週末、吹き荒れた強風による被害が報告されている。7日、市内やティキパヤなどで強風が吹き、各地で倒木が相次いだという。エコロヒア通りではユーカリの木が倒れ、駐車中だった車輛を直撃したが、人的被害は免れた。母なる大地局によるとこの風により、少なくとも94個所で倒木や枝の落下があったという。

■トゥピサ、48時間スト Página Sieteの記事
ポトシ県のトゥピサでは、48時間にわたる市民によるストライキが行なわれる。9日から10日にかけて、市街で道路交通を阻む封鎖などが行なわれるものだ。市内では水道インフラが脆弱で、利用時間帯が限られたり、未だに供給されていない地域が残存する。市民らはこの改善を市や県、国に求めている。

■観光投資、0.31% La Razónの記事
国内9県の、観光分野への投資は全予算の0.31%にとどまるという。ボリビアは観光を今後の主産業と位置づけ、育成を図っている。しかし今季、各県によると観光地間の競争が弱まったことなどを受け、この分野への投資が減ったという。この数字は2012年時点で1.71%、2013年には1.31%だった。

■パリアの教会、進捗72% La Patríaの記事
オルーロ県パリアの古い教会の改修作業は、進捗率が72%となったという。この地はスペイン統治時代、アルト・ペルーと呼ばれた現在の国内地域の行政の拠点が置かれた。この地の教会は建造480年と、国内でもっとも古いものの一つとなっている。国と県の文化行政が行なっているこの改修は、12月5日までに終了する見通しだ。


【ペルー】

■クスコ、またストか El Comercioの記事
クスコでは教員らが、またストライキを通告した。教員らの団体はこの20日、24時間の時限ストを行なう方針だという。賃金などの待遇改善を求めた動きだ。クスコの教員らはこの6月から8月にかけ、長期間のストライキを行ない、教育現場は大きく混乱したばかりだ。同様の事態が再燃するおそれがある。

■BRT、コロンビア戦の影響 La Repúblicaの記事
リマのBRT、メトロポリターノ・ブスは、コロンビア戦の影響を受けるという。10日、2018年ワールドカップ出場権をかけた南米予選の試合が市内で行なわれる。スタジアムへの輸送を担うこのBRTは、試合直前、直後の時間帯運行体制が変更されるなどの措置がとられる。ペルーは現在5位と、大陸間の出場枠を狙える圏内にある。


【チリ】

■航空事故でチリの医師が死亡 BioBio Chileの記事
ウルグアイで小型機が事故を起こし、操縦していたチリの医師が死亡した。プラヤ・パスクアルでパイパー機が不明となり、同国航空当局による捜索が行なわれた。この結果、同機が墜落しているのが発見され、55歳の医師が遺体で収容された。ラグビー選手らが死亡した1972年の航空事故のメモリアル飛行に参加中、事故に遭遇したとみられる。

■ホモフォビア殺人を告発 BioBio Chileの記事
LGBT団体Movilhは、ホモフォビア(同性愛憎悪)による新たな殺人事件を告発した。第8(ビオビオ)州のチリャンで、36歳の同性愛者の男性が殺害されたという。ホモフォビア行為は、通称「サムディオ法」により禁じられており、この法に基づく処罰などを求めたものだ。サムディオ法は、サンティアゴで若い同性愛者男性が殺害された事件をきっかけに制定された。


【アルゼンチン】

■汚職対策、評価受ける Télamの記事
アルゼンチン政府による汚職対策は、前向きな評価を受けた。政治行政の透明性について、NGO団体が報告したものだ。ラテンアメリカ各国での汚職は今も蔓延した状態だが、アルゼンチンでは2016年、公務員が関わる汚職件数が大きく減るなど、政府による対策効果が強く見られたという。

■代表、アンデス航空機で移動 Informate Saltaの記事
アルゼンチン代表チームは、アンデス航空のチャーター機で敵地エクアドルに向かうという。2018年ワールドカップの予選のための移動だ。エセイサ国際空港からキトに向け、昨年LCCに転換したアンデス航空のボーイング737型機で移動したものだ。現在アルゼンチンは6位と、出場圏外にあり、厳しい闘いが続くとみられる。


【エクアドル】

■サルマ、影響調査 El Comercioの記事
エル・オーロ県のサルマでは、地盤沈下の影響調査が、あらためて行なわれる。この町は長年にわたり鉱山の町として栄えた。しかし町の地下部分に採掘跡である空洞が多く残り、これが原因の地盤沈下で建物が倒壊する被害が相次いだ。9月には市内の学校施設が、この沈下で全壊する事態も生じている。


【コロンビア】

■アビアンカ、スト継続 El Paísの記事
アビアンカ航空の操縦士の組合は、ストライキを継続する。労使交渉のもつれから、同組合は9月20日からストに突入している。先週末、司法がこのストを違法と認定したが、組合側はそれでもストの続行を選択した。スト開始以降、すでに同社の3800便が欠航となり、35万人の乗客に影響が生じている。

■航空運賃に影響なし El Heraldoの記事
クリスマス、年末年始の航空便の運賃が跳ね上がるなどの現象は、見られていない。最大手のアビアンカ航空のストが長引き、国内航空市場には不安要素が残る。しかし航空各社はこの事態による価格のつり上げなどはせず、むしろアビアンカの乗客を奪うためのプロモーションなどを行なっている。繁忙期となるクリスマス、年末年始についても同様の傾向がみられているという。

■モコア、909棟建設へ Caracol Radoの記事
政府は、プトゥマヨ県のモコアに、被災者向けの住宅909棟を建造する方針だ。この町では今年3月31日から4月1日にかけて、大規模な土砂災害が発生した。多くの建物が被害を受け、今も避難生活を強いられる人が多い。政府と地域行政は、公有地16ヘクタールに、こうした被災者向けの住宅を設ける計画を明らかにした。


【ベネズエラ】

■与野党間対話、近く実現 Caracol Radioの記事
在カラカスのドミニカ共和国の大使は、与野党間の対話が近く、実現するとの見方を示した。与党と、議会で圧倒的多数を占める野党の対立が深まる中、同国の斡旋でこの対話が、サント・ドミンゴで行なわれることが発表されていた。予定よりも遅れるが、この対話は近く、実現する運びだという。この対話では、喫緊の課題である経済問題が話し合われることになっている。

■ティントリ氏、闘争継続訴え El Nacionalの記事
活動家のリリアン・ティントリ氏は、国民に対し闘争継続を訴えた。この15日に地方首長選挙などが行なわれるのを前に、ビデオメッセージを出したものだ。この国の自由、解放のために闘い続けることを、国民に求めた。同氏の夫は、2014年の反政府デモの責任を問われて14年の刑を受けた、野党指導者のレオポルド・ロペス氏だ。

■ベネズエラ、空の孤立 Telegraphの記事
ベネズエラは、空の交通網からの孤立を深めている。新たにアルゼンチン航空がカラカス線の休止を発表した。経済問題や安全性などから、外国航空会社の撤退、休止が相次ぎ、現在も維持しているのはコパ航空やTAMEなどだけだ。同国にとって外貨を得る機会でもある観光業も、こうした事態で凋みつつある状況だという。

■口腔衛生の危機 El Nacionalの記事
ベネズエラ国民の口腔衛生は、危機にあるという。歯科医師らの団体が明らかにしたものだ。経済失政の影響で、国内では物資不足が続いている。口腔衛生を保つための歯ブラシや練り歯磨きの入手困難さから、多くの国民の口腔衛生が悪化している現状だ。また虫歯などの疾患があっても、治療に向かえない国民も少なくないという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■フットボール会場で騒動 El Universalの記事
パラグアイのフットボールの試合会場で大きな騒動が起きた。アスンシオンの北450キロ、ペドロ・フアン・カバジェーロの競技場で行なわれたオリンピア対ソル・デ・アメリカの試合の際、サポーター同士の乱闘が生じた。現場では発砲により3人が、刃物により1人が負傷した。試合開始直後に起きたこの事態で、試合は中止された。

■ブラジル、小型機が庭に墜落 Caracol Radioの記事
ブラジル、サンパウロ近郊の町で、住宅の庭に小型機が墜落した。この事故が起きたのはサン・ジョゼ・ド・リオ・プレトで、墜落したのはビーチ・エアクラフト機だ。この事故で、乗っていた男性3人全員が死亡している。この機は、現場近くの飛行場に着陸しようとしていたことが分かっている。地上で巻き込まれた人はいなかった。

■世界でもっとも汚い川 Mundo Deportivoの記事
グアテマラの、「世界でもっとも汚い川」が、ネット上などで話題になっているという。サン・アンドレス・イツァパ近くにあるこの川は、川底がゴミに覆われている状態だ。同国の自然保護の現状を訴えたこの写真や動画が、SNSなどで拡散しているという。写真を撮影した活動家らは、国内で同様の状況にある川がほかにもあると指摘している。

■ホンジュラス、滑走路摘発 Caracol Radioの記事
ホンジュラスでは今年、勝手に整備された滑走路25個所が、警察などにより摘発された。これらの滑走路は農村部や原野などに作られていたもので、薬物輸送の小型機の発着に使用されていたとみられる。直近、摘発されたのはラグーナ・デ・イバンスで見つかった全長900メートル、幅15メートルの滑走路だった。

■コスタリカ、汚職悪化 Caracol Radioの記事
コスタリカ国民の実に65%は、国内の汚職をめぐる状況が悪化していると考えている。政治行政の透明性についての活動をするNGO団体が行なった世論調査の結果だ。現在の政府の対汚職政策について、59%は不十分と考えている。学校教職員や公共病院の医師などに「謝礼」などをこの1年間に払った国民は24%にのぼる。

■ブラジル、女性保育士に栄誉 News24の記事
ブラジル、ミシェル・テメル大統領は、火災の中こどもを助け死亡した女性保育士を称えた。ミナス・ジェライス州北部のジャナウバで、保育園の警備員が精神疾患から放火する事件が起きた。この43歳の女性保育士は、こどもたちを逃がすため施設内にとどまり、死亡した。この女性とこども8人の、合わせて9人がこの事件で死亡している。

2017.10.09

【ボリビア】

■チェ処刑50年、参列者続々 Página Sieteの記事
エルネスト・ゲバラ(チェ・ゲバラ)処刑50年のため、関係者が次々と来暮している。処刑されたバジェ・グランデのイゲラ村では9日、大規模な式典が開かれる。ゲバラの4人の実子が参列のため来暮し、さらにキューバのラミロ・バルデス副議長も国内に到着した。またゲバラとともにゲリラ戦線で戦った元兵2人も、参列予定だ。

■チェの式典取材、321社 Página Sieteの記事
9日、バジェグランデのイゲラ村で開かれる式典取材のため、国内外のメディア321社が集結している。エルネスト・ゲバラ(チェ・ゲバラ)の処刑から50年を記念する式典だ。ラテンアメリカ各国を中心に、北米や欧州のメディアも、この取材のためこの地を訪れているという。イゲラ村には特設のメディアセンターが置かれている。

■キューバでもゲバラ式典 La Razónの記事
キューバでも、エルネスト・ゲバラ(チェ・ゲバラ)没後50年を記念する式典が行なわれた。1967年10月9日、ゲバラはバジェ・グランデのイゲラ村で処刑された。8日、ハバナではラウル・カストロ議長参列の元、この式典が開催されている。コンゴ(現コンゴ民主共和国)での闘争にともに参加した元ゲリラ兵らが、参列した。

■サンボルハで小型機事故 El Díaの記事
ベニ県のサンボルハで、小型機の事故が生じた。8日14時15分頃、サンボルハの空港に近い、ロス・レジェス農場に小型機が墜落したものだ。この機に乗っていた4人全員が死亡している。事故当時一帯では雷をともなった強い雨が降っており、この影響を受けた可能性がある。原因などについての調べが、今も続けられている。

■カパック・ニャン、消滅の危機 Los Tiemposの記事
国内のカパック・ニャン(インカ古道)は、消滅の危機にあるという。インカ帝国時代、アンデスに交易ルートとして張り巡らされたこの古道は、ユネスコ世界遺産にも登録されている。国内にもルートがあるが、コチャバンバ県に限ると全ルートのうち保全されているのは40%にとどまる。遺跡として、地域の人々にも認識されないまま、消えつつある道の区間が多いという。

■銀行、安全性をアピール El Díaの記事
国内銀行協会は、預金の安全性を国内に強くアピールした。ウニオン銀行を舞台に、システムを悪用し預金が横領される事件が発覚した。銀行預金に対する不安が高まる中、銀行協会は今回の事例がきわめて特殊な例であるとして、預金者に対し冷静な対応を求めた。今の時点で多額の預金引き出しなどの事態は報告されていない。

■食品、4.31%上昇 Página Sieteの記事
国内では、食料品の価格は1~9月期、4.31%の上昇をみている。国立統計機構(INE)が明らかにした数字だ。年金スライドの算定対象となっているこの期の物価上昇は2.51%だが、食料品についてはこれを上回る数字だ。政府は年間インフレ率を5.00%以内に抑えたい姿勢だが、食料品については、これを上回る可能性が高まっている。

■スルビの事故、12人負傷 La Patríaの記事
オルーロとポトシ県のジャジャグアを結ぶ乗り合いタクシー、スルビが事故を起こした。7日朝8時50分頃、ジャジャグアに向かっていたスルビがコントロールを失い、道路を外れて崖下に転落した。この事故で乗っていた12人が負傷したという。事故原因は今の時点でまだ分かっていない。負傷者らはジャジャグアの医療機関で手当てを受けている。

■タラパカ通り、車輛通行止めに Página Sieteの記事
ラパスの商業エリアにあるタラパカ通りは、車輛通行止めの措置がとられる。市側が明らかにしたもので、この道路のアスファルト再舗装工事を行なうための一時的措置だ。マックス・パレデス通りとチョロルケ通りとの交差区間は、11月末まで、車輛の通行ができなくなる。この区間を通行する公共交通機関は、周辺街路を迂回する。

■オルーロ、大学エントラーダ La Patríaの記事
オルーロでは7日、「大学エントラーダ」が行なわれた。オルーロ工業大学など、地域の大学生らによる、フォルクローレ音楽とダンスのイベントだ。今回で18回めとなるこのイベントで、多くの学生が街路をダンスで駆け抜けた。カルナバルがユネスコ無形文化遺産に登録されるオルーロは、国内のフォルクローレの都としての自負を持つ。


【ペルー】

■フヒモリ氏への恩赦、加速 La Repúblicaの記事
元大統領のアルベルト・フヒモリ氏への恩赦実施に向け、状況が加速している。在任中の人権問題で25年の刑を受け服役中の同氏だが、健康問題などから恩赦実施を世論が後押ししている。政府内でも、この恩赦実施に向けた下準備が始まっており、世論の状況を見ながら最終的な判断がなされる可能性が高まっている。

■マチュピチュ、不穏な動き La Repúblicaの記事
国内随一の観光地、マチュピチュ遺跡付近で不穏な動きだ。鉄道駅と公園を結ぶバスについて、新会社の参入を司法が認めた。これに反発する地元の人々が、9日からのストライキを通告したものだ。司法は、この路線の一社独占で、外国人料金24ドル(ペルー国民は4ソル)という高い運賃設定になっていると指摘している。


【チリ】

■巨大アヒル、天候の影響 La Terceraの記事
バルパライソ港に出現している巨大アヒルは、悪天候の影響を受けた。オランダのアーティストによるパブリックアート「ラバー・ダック」が国内に上陸しているものだ。しかしこの地での強風と大雨のため、アヒルそのものを一時撤収せざるを得なかったという。サンティアゴの池での展示の際も、強風の影響で一時沈みかける事態が生じていた。

■法王来訪で3つの問題 La Terceraの記事
ローマ法王フランシスコ1世の来訪を控え、3つの問題が指摘されているという。来年1月に法王は来智するが、多くの人が法王のミサなどに参加するため、交通、トイレ、水の確保が今後、大きな問題になるという。法王はサンティアゴのほか、第1(タラパカ)州イキケ、第9(ラ・アラウカニア)州テムコを訪問予定で、すべての地でこれらの問題に取り組む必要がある。


【アルゼンチン】

■2019年まで成長持続予想 Télamの記事
米国の格付け会社ムーディーズは、アルゼンチン経済の成長が2019年まで持続するとの予想を示した。この間、毎年1%前後の成長を持続するとの見方を示したもので、3年連続でのプラス成長は、実現すれば2008年以来となる。国内経済が活性化し、失業率が下がっている点などを同社は高く評価した。

■AR、カラカス線を正式に休止 La Nacionの記事
アルゼンチン航空は、ブエノスアイレス-カラカス線の休止を、正式に発表した。同社は週1往復の体制でこの路線を運航していたが、8月以降は休止状態だった。各便の休止を発表していたが、路線そのものの休止を発表したものだ。このカラカス線に代わり、コロンビアのボゴタへの便を週1往復増やす措置がすでにとられている。

■マル・デル・プラタ、国際線欲しい Télamの記事
ブエノスアイレス州マル・デル・プラタでは、国際航空便の就航を求める声が上がっている。この町は海の保養地で、観光都市だ。ラテンアメリカ各国や北米などからの直行便が就航すれば、観光業のいっそうの振興が図れると市側は指摘する。この町の空港にはブエノスアイレスやロサリオ、メンドサなどからの便が運航されている。

■ボリビアコミュニティが踊る Télamの記事
ブエノスアイレスでは7日、ボリビアのコミュニティの人々が踊った。オルーロのカルナバルに欠かせないディアブラーダやラパスのカポラル、そしてモレナーダといったメジャーダンスが披露されたものだ。国内には多くのボリビア国民が居住し、こうした音楽とダンスはボリビア国民の「心」を示す存在となっている。


【エクアドル】

■捜査犬、薬物を発見 El Universoの記事
グアヤキル港で、麻薬捜査犬の手柄が報告された。同港からメキシコに向かう船の貨物の中から、コカイン1.2トンを発見したという。コンテナの中から見つかったもので、この捜査犬が激しく反応し、係官が調べたところこの薬物が見つかった。現在、このコンテナの荷主などに、事情を聴いているという。


【コロンビア】

■トゥマコ、襲撃で6人死亡 Caracol Radioの記事
ナリーニョ県のトゥマコで武装グループによる襲撃があり、6人が死亡し21人が負傷した。襲撃したのは同地域で違法にコカ葉を栽培している麻薬カルテルのメンバーとみられる。襲撃を受けたのは地域の農業者らで、この栽培をめぐる対立があったとみられる。重傷者はパストの病院に運ばれ、手当てを受けている。

■アビアンカ、「初便」が到着 El Espectadorの記事
アビアンカ航空の「初便」がボゴタのエルドラード空港に到着した。同社の操縦士の組合が9月20日からストに入ったことを受け、事態打開のため同社は外国人操縦士と新たな契約を結んだ。この新たな契約の操縦士による便が、スペインのマドリードから到着したものだ。19日に及ぶこのストの影響は、今も続いている。


【ベネズエラ】

■マドゥロ、対話再開の見通し Caracol Radioの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は、今週中にも与野党間の対話が再開されるとの見通しを示した。国内では与党と、議会で圧倒的多数を占める野党との間での対立が続いている。この与野党間対話に向けた準備が、95%の段階まで進んでいるとの見方を示した。今週中にも、対話が再開される可能性が高いとの見方を示したものだ。

■報道の3人を釈放 Caracol Radioの記事
当局は7日、拘束していた報道者ら3人を釈放した。記者らの団体が明らかにしたもので、解放されたのはスイス、イタリアとベネズエラ国籍の3人だ。アラグア州の施設に捕えられていたが、この日に解放されたものだ。いずれも、違法な取材活動などで拘束されていたが、記者らの団体は弾圧にあたるとして批判していた。

■ベネソラーナ便、パナマ線維持 Venezuela al Díaの記事
国内航空会社、ベネソラーナ・デ・アビアシオンはパナマ線を維持する方針だ。同社側が「悲壮な覚悟」を示したものだ。経済失政などを受け、外国航空会社の撤退、休止が続く。国外と国内を結ぶ路線の維持のため、何としてもこの路線を死守したいとの姿勢を示したものだ。同社は2機を保有しパナマ、ドミニカ共和国、トリニダード・トバゴへの路線を運航している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■メキシコ南部、M4.7の地震 El Comercioの記事
メキシコ南部で7日20時21分頃、また地震が起きた。観測機関によると震源はオアハカ州クイラパンの西35キロで、震源の強さはマグニチュード4.7、震源の深さは61キロだ。この地震は9月7日に発生したM8.2の大地震の余震とみられている。この地震による被害などの報告はないが、地域の多くの人々が新たな揺れに不安を抱いた。

■ニカラグア、5度の地震 El Nuevo Diarioの記事
ニカラグアでは12時間の間に、同じエリアを震源とする5度の地震が起きた。7日夜から8日午前にかけて起きたもので、震源は同国の太平洋地域だ。震源の強さは最大のものでもマグニチュード4.7と大きくはなく、被害報告はない。専門家によるとこれらの地震は、ココスプレートとカリブ海プレートの境界付近で起きたものとみられるという。

■看護学校放火、9人死亡 News24の記事
ブラジル、ミナス・ジェライス州で看護学校への放火事件があり、4歳のこどもを含む9人が死亡した。事件が起きたのは同州北部の小さな町、ジャヌアバだ。警備員の男が施設に火を放ったもので、この男も焼死している。この男は以前から、精神疾患を抱えていたとの報告がある。この事件で、施設内にいた40人が病院に搬送され、重症者はベロオリゾンテに移送された。

■ホンジュラス、雨で10人死亡 La Prensaの記事
ホンジュラスでは熱帯性低気圧「ネイト」による大雨による被害で、10人が死亡した。この低気圧は7日にかけて国内に影響を及ぼし、カリブ海岸地域で大雨を降らせた。川の氾濫や住宅の損壊などが相次ぎ、死者が10人、負傷者は4人となったという。また住宅被害は42棟、学校施設の被害も24個所にのぼる。

■ネパールの9人を逮捕 Caracol Radioの記事
ホンジュラス当局は、ネパール国籍の違法入国者9人を逮捕したことを明らかにした。同国南部チョルテカのパバナで摘発されたという。この9人はいずれも、中米を縦断して米国へ、違法に移民しようとしていたとみられる。中米各国では、アジアやアフリカなどからの違法移民者の摘発が相次いでいる。

■コロニア、鉄道駅を公開 Caracol Radioの記事
ウルグアイ、コロニアの観光当局は、旧鉄道駅を公開した。ブエノスアイレスとフェリーで結ばれるこの町は、ウルグアイを訪れる人の玄関口の一つだ。かつてモンテビデオとの間の鉄道は、こうした人々の主な足となっていた。観光当局はこの鉄道駅を文化遺産として、報道などに示したものだ。

2017.10.08

【ボリビア】

■元ゲリラら、来暮 La Razónの記事
キューバ革命で戦った「元ゲリラら」が来暮している。9日、サンタクルスのバジェ・グランデでエルネスト・ゲバラ(チェ・ゲバラ)が処刑されて50年になる。この地で大規模な式典が予定されており、これに参加するための来暮だ。式典にはゲバラの4人の実子や、キューバの副議長、ベネズエラの副大統領らが参列予定となっている。

■エル・シジャル、通行制限 El Díaの記事
コチャバンバとサンタクルスを結ぶ道路のエル・シジャルでは、車輛通行の制限が行なわれている。ボリビア道路管理局(ABC)によると、この区間で小規模ながら土砂災害が発生したという。復旧作業などのため制限が6キロの区間で実施され、完全通行止めの時間帯もあるという。通行するトラックやバスなどに対し、事前の注意喚起がなされた。

■エボ、農業向上を図る Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、国内農業の振興、向上について言及した。農業はボリビアの産業の基盤で、モラレス大統領は農業者への教育面でのサポートや、トラクター導入などを進める方針を示したものだ。パンド県の農業者を前に、この姿勢を示した。農業層はエボ・モラレス政権の重要な支持基盤の一つだ。

■ロシアとエネルギー合弁 Página Sieteの記事
ボリビア、ロシア政府間では、エネルギー分野の合弁会社を立ち上げる協議が行なわれているという。ルイス・アルベルト・サンチェス大臣が明らかにしたものだ。両国とも天然ガス生産が盛んで、この分野での協力関係構築のための設立だ。さらにロシアはボリビアの原子力エネルギー開発に協力姿勢で、合弁会社を通じたこの分野との連携も視野に入れる。

■ブラジリアンナッツ、18%増 Los Tiemposの記事
国産ブラジリアンナッツの輸出は今年、前年比で18%増えている。国立統計機構(INE)が明らかにしたもので、1~8月の輸出額は1億4180万ボリビアーノだった。国内ではラパス県北部やベニ、パンド県で生産量が多く、その名前がつくブラジルをも生産量でしのいでいる。生産地では一次加工上の大規模化が図られるなど、生産効率の向上も進められている。

■Ecobol、配達忘れ年間360件 La Razónの記事
ボリビア郵便(Ecobol)では、郵便物の配達忘れが年間360件、発生しているという。先週、ラパス市内ソポカチの少年が、送った郵便物が届いていないと告発した。こうした事例は珍しいことではないという。Ecobolはすでに経営破綻状態にあり、政府側が処理方法を模索しているが現在も結論が出ていない状態だ。

■BoA、新機内食を発表 Página Sieteの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)は、新しい機内食について発表した。新サービスはケータリング会社と新たな契約を結び、より健康的な軽食などの提供を行なうというものだ。同社の機内サービスについてはその「ひどさ」が利用者から指摘され、国内ガリバー企業の「慢心」と指摘されていた。

■フランス、ボリビアの水に援助 Página Sieteの記事
フランス政府は、ボリビア国内の水に対し、1億6770万ドル規模の援助を行なう。国内の水道供給網整備などに対する援助だ。ラパスやエルアルトでは渇水の発生などで昨年末、大規模な断水が行なわれる事態となった。安定供給体制を確保するため、フランス政府がボリビアへの援助を決めた。ボリビア政府は水へのアクセスを、基本的人権と位置づけている。

■タリハでまた火災 Página Sieteの記事
タリハ県のパドカヤで、林野火災が起きたという。地域行政によると、タリハ市に隣接するこの地の山間部で火災が発生し、燃え広がったという。消火活動を受け、全体の95%についてはコントロールされている。現地では今の時点で、800ヘクタールが焼失しているとみられる。タリハでは大規模林野火災が今年、発生したばかりだ。

■オルーロ、犬の攻撃3000件 El Díaの記事
オルーロでは今年、人が犬に襲われる事件がすでに3000件起きているという。県保健局の動物検疫課が明らかにした数字だ。一日平均で11件、このような事故が起きている計算になる。インディヘナ(先住民)の考え方からオルーロでは、犬を粗末に扱うことを忌避する傾向が高く、野犬が増え続けている状況で、狂犬病の広がりも懸念されている。


【ペルー】

■マチュピチュ、闘争再燃か El Comercioの記事
マチュピチュ遺跡近辺が、また騒がしくなりつつある。鉄道駅と公園入口を結ぶバス交通に、新規業者の参入が認められた。これに反対する、マチュピチュ村の住民らが社会闘争を準備している。市民らは9日、24時間のストライキを予定しており、鉄道軌道の封鎖の可能性などを示している。

■観光バス、電線に引っかかる Correo Perúの記事
アレキパ中心部で、観光用のバスが電線に引っかかる事故を起こした。市内では、観光ポイントを効率的に回る、天井部分のない二階建てトップレスバス「ミラブス」が運転されている。市街の街灯の電線にこの天井部分が引っかり、街灯一本が使用できなくなった。市側は、このバスの運営会社側の責任を問う方針だ。


【チリ】

■法王来智、減免議論 BioBio Chileの記事
ローマ法王フランシスコ1世の来智に向け、企業の租税の減免が議論となっている。来年1月の来訪に合わせ、会場整備などの投資が行なわれる。これを請け負った企業の、この工事分の収益について、租税を減免する措置が検討されている。しかし一部企業のみを優遇する形になるなどの批判もあり、議論が起きているものだ。

■貨物列車、強盗団に襲われる BioBio Chileの記事
第8(ビオビオ)州で、貨物列車が武装強盗団に襲われた。現場はアラウコ湾近くのロタの線路だ。銃器をもった15人ほどのグループがタルカワノに木材を運んでいた貨物列車を襲った。強盗団は積荷の木材を盗み、現場から車輛で逃走したという。現地警察によると、事前に入念に計画された犯罪とみられるという。


【アルゼンチン】

■マクリ、オバマ氏とゴルフ El Paísの記事
マウリシオ・マクリ大統領は、米国の前大統領、バラク・オバマ氏とゴルフを楽しんだ。オバマ氏は、コルドバで開かれるフォーラム参加のため6日にブエノスアイレスに到着した。7日、マクリ大統領とともにベジャ・ビスタのコースに出て、ゴルフをしたものだ。参加するフォーラムは地球環境と経済に関するもので、今後のオバマ氏の活動の主幹を占めるテーマとみられる。

■マクリ、イグアスへ Radio Cataratasの記事
マウリシオ・マクリ大統領は9日、ミシオネス州のプエルト・イグアスを訪れる。この日は国立公園保護の日に当たり、イグアスの滝を抱えるイグアス国立公園で、この式典に参列するものだ。この訪問に際し、州知事や地域のフットボールチームの運営側との会談が予定されている。

■エア・カナダ、直行便化 Caribbean Newsの記事
エア・カナダは来年5月2日から、トロント-ブエノスアイレス線を直行便化する。現在この路線は、チリのサンティアゴ経由となっているが、直行便化により利便性が高まると同社は発表した。直行便は週3往復の体制で運航され、使用機材はボーイング787型機だ。同社はこの直行便化で、いっそうの利用促進を狙う。

■グアナコ肉、10月31日から Télamの記事
グアナコ肉の公式な流通は、10月31日からになるという。サンタクルス州が、食肉としてグアナコ肉の流通を認定することとなり、国の環境、食品行政との調整が行なわれていた。グアナコはアンデスに棲息するラクダ類の1種で、その肉は脂肪分や臭みが少なく、人気が高い。ペルーではアルパカとビクーニャ、ボリビアではリャマ肉が同様に流通している。

■鶏肉、カナダ市場へ Télamの記事
国産の鶏肉が、新たにカナダ市場に輸出される。アルゼンチン、カナダ両政府間で合意がなされたものだ。国産鶏肉について、カナダへの1万トンの輸出枠が設けられた。輸出を増やしたいアルゼンチンと、安定供給を受けたいカナダの思惑が一致した。アルゼンチンの通商省は、この合意内容に満足するとのコメントを出している。

■サンフアン、強風被害 Télamの記事
サンフアン州では、強風の影響が広がっている。同州の広い範囲では、アンデス山脈から吹き降ろす熱風「ソンダ」が吹いた。この風の影響で北西部、国道146号沿い地域で大規模な林野火災が発生し、今も延焼している、風は弱まりつつあるものの今も吹き続けており、さらに被害が広がるおそれがある。


【エクアドル】

■アマゾン地方で地震 El Sigloの記事
国内のアマゾン地方で、やや強い地震が起きた。観測機関によると震源はパスタサ県内で、震源の強さはマグニチュード5.2、震源の深さは156キロだ。人口粗放地域で発生した地震であるため、被害などは報告されていない。国内では昨年4月16日、エスメラルダス県でM7.8の大地震があり、甚大な被害が生じた。


【コロンビア】

■アビアンカストは違法 El Universoの記事
司法は、アビアンカ航空の操縦士の組合によるストライキを、違法と判断した。この組合は9月20日から、労使交渉のもつれを理由にストに突入している。経営側の申し立てを受け司法が判断し、違法との結論を出したものだ。この中で司法側は、ストが法で定められた手続きに沿っていないことを指摘している。

■チョコ、落盤事故 Caracol Radioの記事
チョコ県の鉱山で落盤事故が起きた。現場はタドにある、違法操業の鉱山だ。土砂災害が生じ、この影響を鉱山も受けたもので、これまでに6人の死亡が確認され、11人が負傷している。地域行政によるとこの土砂が鉱山内に流れ込み、多くの人が生き埋めになったという。負傷者らはキブドの病院に運ばれ、手当てを受けている。


【ベネズエラ】

■携帯電話決済、導入を準備 Caracol Radioの記事
国内では携帯電話を通じた電子決済システムの構築が、急がれている。銀行業界と携帯電話通信業界が共同で進めているものだ。経済失政による物価上昇などから、国内では現金の不足が続いている。これを補うため、カード決済、電子マネー決済が急増しており、より簡便に利用できる携帯電話を通じたシステムの導入が、待たれている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ネイト、死者25人に El Universoの記事
発達しハリケーンとなった「ネイト」による死者は25人となった。中米のカリブ海岸を北に進んだこの低気圧のためコスタリカ、ニカラグア、ホンジュラスで被害が出ている。この3か国では被害概要の把握が進む一方、今もハリケーンの影響で雨が降りやすい状態で、警戒が続く。ネイトは今後メキシコ湾から米国本土に達するおそれがある。

■米国、ハバナのホテルに制限 Diario de Cubaの記事
米国政府は自国民に対し、キューバのハバナのホテル2個所の利用をしないよう勧告した。在ハバナの米国大使館に対し、「音響攻撃」が仕かけられたことが報じられている。外国人の利用も多いホテルナシオナル、ホテルカプリの2個所でも同様の報告があるとして、利用制限が指示されたものだ。

■リオ市民の72%「移住したい」 Caracol Radioの記事
ブラジル、リオデジャネイロ市民の実に72%は、安全を理由に市外に移住したいと考えている。サンパウロのメディアが行なった世論調査の結果だ。市民の90%は市内の治安状況に恐れを抱いており、24%は本人か家族が犯罪被害にあったことがある。67%はこれまでに市内で銃声を聞いたことがあり、国軍が治安対策で注流することを83%が容認している。

■バハマ、殺人増加 Caracol Radioの記事
700近い島からなるカリブ海のバハマでは今年、殺人や重大事件が増加しているという。同国当局側が指摘し、対策強化の方針を示したものだ。今年に入り国内で起きた殺人件数は100件を超え、違法な武器の押収件数も125件に達している。市民の安全を守ることと、観光地としての風評を避けるためにも、対策を強化することを明らかにした。

■被災建物の解体開始 Debateの記事
メキシコシティでは、地震で被災した建物の解体作業が本格化している。9月19日、メキシコ中部を震源とするM7.1の地震が発生し、市内では160の建物が全壊判定された。これらの建物の解体が始まったもので、今後市などは再生プランを立てることになる。同月7日に南部で起きた地震と今回の地震で、全半壊、一部損傷した建物は1万7千棟に及ぶ。

■台湾、60年を祝う Ultima Horaの記事
台湾政府は、パラグアイとの国交樹立60年を祝った。首都台北市内で7日18時から、オーケストラ演奏による祝賀会が開かれたもものだ。またパラグアイでも、パラグアイ川で花火を打ち上げ祝うイベントが予定されている。パラグアイは台湾と国交を持つ、南米唯一の国家だ。

2017.10.07

【ボリビア】

■エボ、30日にブラジルへ La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は今月30日、ブラジルを訪れる。フェルナンド・ワナクニ外相が明らかにしたもので、首都ブラジリアでミシェル・テメル大統領との会談を予定しているという。ボリビアは国内鉄道網を活用し、大陸横断鉄道を整備する計画を進めており、この件が両者会談のテーマの一つになるみられる。モラレス大統領は11月には、アルゼンチン大統領と会談予定だ。

■ウニオン銀横領、被害額増 La Razónの記事
ウニオン銀行で発覚した、同行システムを悪用した横領事件の被害額が、膨らんでいる。警察によると、当初の2000万ボリビアーノの被害額を大きく上回る、4300万ボリビアーノに増えているという。この事件では、事件に関わったとみられる男3人が逮捕され、捜査が続けられているが、概要はまだ明らかにはなっていない。

■35年で選挙42回 Página Sieteの記事
ボリビアではこの35年間で、国レベルの選挙が実に42回も行なわれているという。大統領選挙や上下院議会議員選挙、さらに国民投票といった全国で行なわれる選挙の回数だ。地方首長選挙や地方議会選挙が、ほぼ定例で行なわれているのに対し、政局に際し大統領が辞任したり、亡命したりするケースが多く、回数が増えたものだ。

■バジェグランデ、来訪者続々 La Razónの記事
サンタクルス県のバジェグランデを、多くの人が続々と訪れている。この9日で、この地のイゲラ村でエルネスト・ゲバラ(チェ・ゲバラ)が処刑されて50年になる。エボ・モラレス大統領や、ゲバラの4人の子らが参列する大規模な式典が予定されているものだ。ゲバラの「ファン」は今も多く、またボリビアではこのゲバラを対帝国主義闘争の象徴として称える声が高い。

■ヤパカニでM3.8の地震 El Díaの記事
サンタクルス県のヤパカニで6日午前0時59分頃、弱い地震が起きた。ラパスのサンカリクスト地震機構によると、震源はチュキサカ県境近くで、震源の強さはマグニチュード3.8だ。揺れは両県で感じたが小さく、被害報告はない。この地域には大きな活断層があることが以前から指摘されている。国内ではアンデス山脈沿い、ラパス、オルーロ、ポトシ県で比較的地震が多い。

■パラグアイ、ボリビア産ガスに強い関心 El Díaの記事
パラグアイ政府は、ボリビア産の天然ガスの輸入に強い関心を持っている。同国のエネルギー担当相が、取材に答えたものだ。をボリビアから同国へは液化天然ガスの輸出にとどまるが、パイプラインが実現すれば低コストで安定的供給が得られるとして、国内でもその必要性を指摘する声が高まっているという。

■BoA、機内食問題 Página Sieteの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)は、機内食にも問題を抱えているという。同社便内で出される機内食の質の悪さについて、各方面への利用客からのクレームが相次いでいる。またフルサービスキャリアにも関わらず、機内食や飲み物がない場合もあったという。国内市場でガリバー状態の同社の「慢心」について、批判が相次いでいる。

■スクレ、2地区で断水 Correo del Surの記事
スクレ市内の2地区について、この1週間にわたり断水が続いているという。この事態が起きているのはシカシカ地区と、ビジャ・マルレシータ・デ・ラハスタンボ地区だ。住民らは市側に何度もクレームを出しているが、事態が一向に改善しない。水道会社によると、水道供給そのもののトラブルで、水不足が背後にあるという。

■サウナで年齢差別が横行 Página Sieteの記事
ラパスでは、サウナでの年齢差別が横行しているという。市内ではサウナは手軽なリラクゼーション施設として人気が高い。しかしこうした施設側から、高齢者の利用が拒まれるケースが多いという。報告を受けた消費者保護行政は、違法な差別行為に当たるおそれがあるとして、調べを開始した。

■暮日通商促進セミナー El Díaの記事
ボリビアと日本との間の通商促進のイベントが、開催される。在ラパスの日本大使館とJetro、Jicaが共同で実施するものだ。日本産品のボリビア国内での販売促進や、ボリビア産品の日本への販路拡大を目指したものだ。Jetroによると近年日本市場では、ボリビアも輸出するチアやブラジリアンナッツなどの需要が高まっているという。

■児童ポルノで兵を逮捕 Página Sieteの記事
ボリビア国軍の兵が、児童ポルノ保持などの容疑で逮捕された。警察によると逮捕されたのは、スクレの部隊に所属する男性兵だ。児童ポルノの図画などを保持し、さらに一部をインターネット上に公開した容疑だ。ボリビアでも児童ポルノは問題となっており、警察は摘発に力を入れている。

■サンタクルス、灼熱に El Deberの記事
サンタクルス市内はこの週末、気温がきわめて高い状態となるという。気象機関が予報し、市民に注意を呼びかけたものだ。市内中心部でも気温が摂氏39度まで上昇する可能性がある。またこの暑さにともない上空の大気が影響を受け、雷をともなった激しい雨が降る可能性もある。


【ペルー】

■工場でアンモニア噴出事故 Correo Perúの記事
アレキパの清涼飲料工場で、アンモニアが噴出する事故が起きた。6日朝、この事故が起きたのはサチャカのラ・フロリダ通りにある、レアル・コーラの工場だ。冷却装置からアンモニアが噴出し、施設内にいた職員ら200人が避難した。消防によるとこの装置で何らかの爆発が生じ、噴出に至ったとみられるという。

■刑務所で地震訓練 Correo Perúの記事
アレキパの刑務所では、大地震発生を想定した訓練が実施された。この刑務所では受刑者22人が死亡、162人が負傷したとの想定で、避難や救助、手当てなどの訓練が実地で行なわれたものだ。アレキパでは2001年6月23日にM8.4の地震が発生し、市内でも大きな被害が出ている。この同様訓練はモケグア、タクナの刑務所でも行なわれた。


【チリ】

■キンテロ湾で訓練 BioBio Chileの記事
第5(バルパライソ)州のキンテロ湾では、船からの油流出を想定した訓練が行なわれた。港湾関係者や漁業者らが参加して行なわれたもので、船から海に油が流出し、これを押しとどめ回収する作業の訓練が実地で行なわれたものだ。近年、国内の海岸でもこうした油流出事故が相次いでいる。

■巨大アヒル、またトラブル BioBio Chileの記事
バルパライソ港に出現した巨大アヒルが、またトラブルを起こした。オランダの芸術家によるパブリックアート、「ラバーダック」が国内に上陸しているものだ。この港湾に現れたアヒルだが、再びバランスを崩し、沈みかける事態が生じた。先月末にはサンティアゴの公園の池で、同様に半分沈む事態が生じ、地元で「アヒルが死んだ」と報じられていた。


【アルゼンチン】

■ブエノスアイレス、博物館の日 Télamの記事
ブエノスアイレスではこの6日、「博物館の日」となった。市の文化行政が定めた日で、市民と博物館を近づけることが目的の日だ。この日を祝い、市内の多くの博物館、美術館、文化センターなどはこの日、無料で利用できる措置がとられた。また各施設では、この日に合わせさまざまなイベントを開催した。

■ワールドカップ出場に黄色信号 Télamの記事
アルゼンチン代表のワールドカップ2018ロシア大会出場に、黄色信号がともっている。南米予選でブエノスアイレスにペルー代表を迎えたが、スコアレスドローとなった。現在アルゼンチンは出場権獲得枠外で、大陸間決定戦出場枠にも入っていない。アルゼンチン代表は1950年のブラジル大会がフットボール協会の対立から不出場となった以外、すべての大会に出ている。

■グアナコ肉、公式流通へ La Nacionの記事
アンデス原産のラクダ類、グアナコの肉が食肉として国内に流通する。サンタクルス州が、この精肉と流通を認可したことを正式に発表した。同州内だけでなく、国内市場でのこの食肉の流通が可能となったものだ。ペルーではアルパカ、ビクーニャ肉、ボリビアではリャマ肉が流通しており、これらラクダ類の肉は低脂肪の健康的に肉として珍重されている。

■スカイ航空機、メンドサに緊急着陸 Ahora Noticiasの記事
チリのLCC、スカイ航空の旅客機がメンドサに緊急着陸した。この事態に至ったのは、チリ北部のアントファガスタから、サンティアゴに向かっていた国内線の便だ。飛行中に激しい乱気流に巻き込まれ、機内が著しく混乱したことから、この緊急着陸を選んだ。サンティアゴなどの空港が大混雑となったため、メンドサに迂回し着陸したという。


【エクアドル】

■エクアドル、物価下落 El Comercioの記事
国内では実に47年ぶりに、物価の下落が起きた。国立統計機構(INEC)が明らかにしたもので、この9月の物価は、前年同月比で0.03%のマイナスだったという。この数字がマイナスになるのは、1970年以来だ。原油価格の下落低迷の、国内への影響が大きいとINECは指摘する。一方でこうした下落は、長くは続かないとの見通しも示した。

■TAME、カラカス線維持へ El Universoの記事
公営航空会社TAMEは、ベネズエラの首都カラカスへの路線を維持すると断じた。政治経済の問題などから、ベネズエラ路線を休止する外国航空会社が相次ぎ、TAMEは数少ない乗り入れ会社となっている。同社は今の時点で、カラカス線を休止する考えがないことを明らかにした。同社はキト-カラカス線を、運航している。


【コロンビア】

■カルタヘナ、ネイトの影響 Caracol Radioの記事
カリブ海岸の観光都市カルタヘナも、中米に接近している熱帯性低気圧「ネイト」の影響を受ける。気象機関によると直接的影響ではないものの、この低気圧のため海岸では波が高まり、さらに市街地でも強風が吹くおそれがあるという。海水浴や海のレジャーに対し、注意が必要と勧告している。

■チェコ製新車輛導入 Caracol Radioの記事
メデジンのメトロ(電車)に、新たにチェコ製の新車輛が導入されるという。メデジン市、メトロの運営側と、チェコ大使館の間で覚書が交わされた。チェコ国内で生産された電車が近く国内に上陸し、メトロに引き渡されるという。チェコの外交官は、同国製車輛のさらなる導入の可能性に、強い期待を示した。


【ベネズエラ】

■1~9月インフレ、536% Caracol Radioの記事
この1~9月の国内の物価上昇は、536.2%だったという。野党が圧倒的多数を占める議会で、報告された数字だ。この9月の月間インフレ率は36.3%だった。国内では経済失政の影響で高い物価上昇と物資不足が続いている。この数字に対し民間のコンサルタント企業は、今年の年間物価上昇が1400%に至るおそれがあると数字を示している。

■経済自由度、世界最低に Infobaeの記事
ベネズエラは経済自由度で、最低クラスとなった。カナダのシンクタンク、フレーザー研究所が各国の経済活動の自由度についてランキングを示した。この結果ベネズエラは159か国中、159位だった。南米ではアルゼンチンも155位と評価が低い。ベネズエラについてはニコラス・マドゥロ政権の経済運営や高いインフレ率が、評価を大きく下げた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ネイト、死者22人に El Paísの記事
熱帯性低気圧「ネイト」の直撃、接近を受けた中米での死者は合わせて22人となった。この低気圧は現在ホンジュラスのグアナハ島の東南東150キロにあるが、同国やニカラグア、コスタリカで被害を出している。今後この低気圧はメキシコに接近し、米国に上陸するおそれがある。また発達し、ハリケーンとなる可能性もある。

■ニカラグア、市街にワニ Caracol Radioの記事
ニカラグアの市街には、ワニが現れているという。同国のカリブ海岸は、熱帯性低気圧「ネイト」の接近を受け、各地で被害が出ている。この低気圧のため、通常は郊外の川などに棲息するワニが、人々の居住する市街地に現れる事態となった。出現しているのはクロコダイルで、人を襲うおそれもあるとして、注意が呼びかけられている。

■ブラジル、不信の中の選挙へ El Paísの記事
ブラジルでは国民間の政治不信が広がる中、大統領選挙を迎えることになる。同国では来年、大統領選挙の投票が予定されている。昨年、ジルマ・ルセフ前大統領が弾劾で罷免され、副大統領から昇格したミシェル・テメル現大統領にも汚職の疑惑が絶えない。今の時点で、ルイス・イナシオ・ルラ・ダ・シルヴァ元大統領が優勢だが、同氏にも疑惑報道がある。

■パラグアイ川、水量減少 Caracol Radioの記事
大河、パラグアイ川の水量が減少しているという。この川を通じた水運関連の企業などが、警告を発したものだ。この川は内陸国のパラグアイ、ボリビアやブラジルアマゾン地方と、大西洋を結ぶ水運の動脈でもある。水量が減れば航行できる船が限定され、輸送力に大きく影響するという。

■ドミニカ、ジェットブルーに制裁 Caracol Radioの記事
ドミニカ共和国は、同国に乗り入れている米国のLCC、ジェットブルーに対し制裁を発動する。同国の消費者保護行政が明らかにしたものだ。国内で行なわれたフェリアに関し、同社は積極的なプロモーション運賃を設定した。しかしこの割安運賃のチケット販売の事実そのものが存在せず、消費者を騙す結果となったという。

■パナマ、タンクローリー火災 Prensaの記事
パナマで、タンクローリーが炎上する火災が起きた。6日、この事故が起きたのは首都パナマシティとカリブ海岸の港町コロンを結ぶ高速道路だ。衝突事故を起こしたこの車輛から火が出たもので、この激しい火災により一帯には黒い煙が大量に立ち込めた。この火災のため、この高速道路の通行は見合された。

■ウルグアイ、クルーズ船過去最高に Caracol Radioの記事
この夏、ウルグアイを訪れるクルーズ船の数は、過去最高となる見通しだ。これから夏を迎える南米各国の港には、こうしたクルーズ船の寄港が増える。今季、モンテビデオなどウルグアイの港を訪れるこうした船の数は前年から24%多い、186隻にのぼる見通しだという。リリアン・ケチチアン観光相は、この増加を歓迎した。

■プエルトリコ、回復に10年か El Comercioの記事
プエルトリコでは、環境の回復に10年を要する見通しだという。先月、この島にハリケーン「マリア」が接近し、道路インフラや住宅などへの被害が相次いだ。このハリケーンは、この島の自然環境そのものも大きく破壊しており、専門家はこの回復復旧に、相当の時間を要するとの見方を示した。とくにマングローブ林や熱帯雨林の回復に、今後努力が必要だという。

■パラグアイ、悪天候の警報 ABC Colorの記事
パラグアイの気象機関は、国内12県に対し、悪天候への警戒を呼びかけた。同機関によると国内中南部から東部にかけての地域で、大雨などの悪天候に見舞われるおそれがある。地域によっては雷や雹に見舞われる可能性もある。当初10県に警報が出されたが、その後2県が追加された。

■モンテビデオ、バスWiFi El Paísの記事
ウルグアイ、モンテビデオのオムニブス(路線バス)の一部路線では、来年2月から社内でフリーWiFiが利用できるようになる。運営会社の一社であるCutcsaが明らかにしたものだ。同社運営の路線バスについて、WiFiサービスを開始するという。利用者の利便性向上が目的で、今後ほかの運営会社も追随する可能性がある。

2017.10.06

【ボリビア】

■再選反対行進、スクレへ Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領の再選に反対する市民らの行進が、憲法上の首都スクレに到着した。憲法の再選規定に関わらず、モラレス大統領は次期選挙出馬を強行しようとしている。憲法法廷が、これを可能とする「法の抜け穴」を認めたことから、市民らが民主主義の危機にあるとしてアイキレからスクレに向け、行進を行なっていた。デモ隊は最高裁前で、大規模デモを予定している。

■中小企業は再選支持 Página Sieteの記事
国内の中小企業の経営者の間では、エボ・モラレス大統領の再選を支持する向きが強いという。中小零細企業の団体Conamypeのウンベルト・バルディビエソ会長が明らかにしたものだ。現政権の経済政策などを評価する経営者が多く、現時点では議論のあるこの問題で、再選を容認、支持する人が多いという。

■対米鉱物輸出、64.3%減 Página Sieteの記事
ボリビアから米国への鉱産物の輸出はこの3年で、64.3%もの減少となった。鉱山省が明らかにしたものだ。2015年上半期の対米輸出額は5億200万ドルだったが、今年の同期は1億7900万ドルだった。高値で販売される金の輸出が減少し、このほかの錫や亜鉛、銅、アンチモンなどの輸出も一様に減ったことが理由とみられる。

■セロ・リコ、遺体収容目途立たず La Razónの記事
ポトシのランドマーク、セロ・リコでは遺体収容の目途も立たない。半月前、この鉱山内で落盤事故があり、若い兄弟が犠牲になった。しかしこの2人の遺体収容が、落盤事故でルートが塞がれたため今もできない状態だ。この山は15世紀から採掘が続き、長年の操業で全体が劣化していることが報告されている。

■アチャカチ、2人を収監へ La Razónの記事
ラパス県警は、アチャカチの社会闘争を指導した2人を、収監する方針だ。アチャカチでは汚職疑惑が生じた首長の辞任を求めた闘争が生じ、8月22日から9月17日にかけて道路封鎖が行なわれるなどした。県警はこの2人の指導者に対し24の罪状を上げ、起訴に向けて捜査を行なっている。この長期間の封鎖で、ティティカカ湖畔のコパカバーナでは、観光業が甚大な被害を受けた。

■政府、BoAの情報を求める Página Sieteの記事
政府は民間航空局に対し、国営ボリビアーナ航空(BoA)についての情報を求めた。BoAの旅客機がスクレの空港で、機体不漁によるトラブルを起こした。同社については機体の問題が相次いでおり、ガリバー企業の「慢心」が批判されている。政府側は、政府が設立した同社のこの問題解決に向け、民間航空局にこの情報を求めた。

■オルーロ、風問題 La Patríaの記事
オルーロでは「風」が、新たな環境問題になりつつある。県側が明らかにしたもので、近年の地球規模での気候変動の影響で、オルーロでは強風が吹き荒れるケースが、著しく増加しているという。風による建物などの被害や市民生活への影響は大きく、今後事態がさらに悪化する懸念もある。オルーロではこの数年、気候変動の影響による渇水も続いている。

■国境、ドローン警戒 El Díaの記事
警察はチリ国境について、無人航空機(ドローン)を使用した警戒、監視を行なう。この国境では度重なる密輸が問題となっている。この監視活動と警戒を行なうため、パトロールに加えてドローンを活用するという。ラパス、オルーロ、ポトシ県警がそれぞれ、これらのドローンを用意し、飛ばす。

■チェ・ゲバラの肖像、財産権求める Página Sieteの記事
エルネスト・ゲバラ(チェ・ゲバラ)のもっとも有名な肖像について、ボリビアでは財産権を求める声が上がっている。下院議会のインディヘナ(先住民)委員会で提言されたものだ。ニャカワスの肖像について、ボリビアに属する権利だと主張するものだ。この9日、ゲバラ処刑から50年を記念し、バジェ・グランデで大きな式典が行なわれる予定だ。

■オルーロ、ピットブル禍 La Patríaの記事
オルーロで、ピットブルがこども2人を襲う事故が起きた。この事態が起きたのは市内のボリバール市場で、7歳と8歳の男児2人が相次いで、ピットブルに噛まれたという。ピットブルは獰猛な性質で知られ、国はこの犬種の飼育について、登録制度などを設けている。このピットブルに、狂犬病感染の兆候はないという。


【ペルー】

■空軍機がオーバーラン El Comercioの記事
イキートスで、空軍機がオーバーラン事故を起こした。この町の空港に、オッター双発機が着陸しようとしたところ滑走路をはみ出したもので、機体は草むらでようやく止まった。この事態による負傷者などは出ていない。空軍側によると、機体の不良がこの事故の原因とみられるという。

■スタバ、91店に Gestionの記事
スターバックスは国内に新たに3店舗を設け、91店体制となる。同チェーンはこの週末にかけてリマ市内に、これらの店舗をオープンさせる。同チェーンは南米ではチリについで2番目にペルーに進出し、リマのほかクスコやアレキパなど地方都市にも出店している。同チェーンはさらに、国内での展開を図る姿勢だという。

■最古のバルコニー、再建へ Correo Perúの記事
クスコ市内にある、最古の「バルコニー」が再建される。文化省が明らかにしたもので、サンブラスの学校敷地内にあるこのバルコニーに補修、復旧工事を行なうという。このバルコニーはアーチ式の夫婦窓がある、この時代特有の建築デザインによるもので、この様式としてはペルーのみならず、南米最古とみられている。


【チリ】

■ラパ・ヌイ、独立の可能性 Télamの記事
パスクア(イースター)島のペドロ・エドモンド・パオア首長は、ラパ・ヌイの独立の可能性を示唆した。スペイン、カタルーニャ州の独立問題が起きていることを受け、チリ政府がラパ・ヌイの願いを聞き入れなけば、同じ道を歩むことになると語ったものだ。この発言に対しチリ政府側は独立の可能性を否定し、冷静な対応を求めた。

■巨大アヒル、バルパライソへ BioBio Chileの記事
巨大アヒルが、バルパライソ港に出現した。オランダのアーティストによるパブリックアート「ラバー・ダック」が国内に上陸しているものだ。サンティアゴの公園の池に現れた際には、風に煽られ半分沈む状態が報じられたが、バルパライソでは「蘇生」し元気な姿を見せた。このアヒルは高さ20メートル、幅17メートルある。

■妊婦に緊急予防接種 La Terceraの記事
保健省は妊婦に対し、緊急の予防接種を実施する。第7(マウレ)州のタルカで、感染力が強いウイルス感染症、百日咳の流行がみられる。母子への影響を軽減するため、同州を中心にこの百日咳の予防接種を無料で実施するという。対象は妊娠28週以上の妊婦で、国内の主な医療機関で受けつける。


【アルゼンチン】

■ソンダで火災が増加 Mendoza Onlineの記事
アンデス山脈から吹き降ろす季節風「ソンダ」の影響で、各地で火災が起きている。メンドサ、サンフアン州などでこの強い風が吹き、両州では25個所で火災が起きたという。また倒木や枝が落ちるなどの被害報告は548件にのぼる。両州やネウケン州ではこの風のため、学校の休校措置も広がった。

■フフイ、最大ソーラー Télamの記事
フフイ州では、ラテンアメリカ最大の太陽光発電公園が整備される。カウチャリに整備されるこの公園には、発電用のソーラーパネル300枚が設営される予定だ。中国からの4億ドルの投資により整備されるもので、地域の10万世帯分の電力を、賄うことが可能となるという。この新発電事業で、新たに千人の雇用が生まれる。

■リネアH、より便利に Mundo Agua y Saneamientoの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアHは、より便利になるという。運営側と交通省が明らかにしたものだ。新車輛導入とシステム強化により、ラッシュ時の運転間隔を3分まで縮めることが可能になるという。また延伸工事中の区間のファクルトゥ・デ・デレーチョ駅についても、2018年の上半期には開業できる見通しだ。

■学校への脅迫、月に2千件 La Nacionの記事
ブエノスアイレスでは、学校に対する脅迫電話は月に2千件ほど発生しているという。市近郊のモロンの学校で爆破予告が相次ぎ、19歳の男が逮捕されたばかりだ。州知事のこどもたちが通うこの学校の事件だけでなく、多くの学校への脅迫がコンスタントに発生している実態だという。

■イグアスにメリアホテル El Economistaの記事
ミシオネス州のイグアス国立公園内に5日、新ホテルが開業した。この日から営業を開始したのはホテル・メリア・イグアスだ。このホテルは169室で、プールやスパ、ジムなどを併設する。公園内の観光スポットであるガルガンタ・デル・ディアブロ(悪魔の喉笛)近くに設けられ、観光客の利用を見込む。

■ネウケン-サンティアゴ線就航 Télamの記事
ネウケンと、チリのサンティアゴを結ぶ直行便が就航した。5日、この路線を開設したのはチリのLATAM航空だ。同社はネウケンとサンティアゴとの間のビジネス、観光の往来に加え、サンティアゴを通じた同路線網の乗り換え需要獲得を狙う。同社は先月、サンティアゴと北部のトゥクマンを結ぶ路線を開設したばかりだ。

■サンマルティン線で事故 Télamの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道サンマルティン線で5日、事故が起きた。ベルガラ通りとの踏切で、渡ろうとしていた車輛と列車の編成が衝突したものだ。この事故で、車輛の運転手が死亡したことが伝えられている。この車は事業用車輛とみられているが、事故の原因などについてはまだ、分かっていない。

■マル・デル・プラタ、据え置き Télamの記事
ブエノスアイレス州大西洋岸の海の景勝地、マル・デル・プラタの価格は「据え置き」となる。夏になるとこの町には、ブエノスアイレス都市圏から多くの観光客を迎える。ホテルや部屋の賃貸料はここ数年、上昇傾向だが今期については、据え置きだ。ウルグアイやブラジルの海の景勝地との間で、利用客獲得競争が起きており、客を奪われるを防ぐためだという。


【エクアドル】

■TAMEのトップが辞任 El Comercioの記事
公営航空会社TAMEのクリスティアン・ゴンサレス会長が辞任した。同社は今年3月、クエンカで着陸に失敗する事故を起こした。死傷者は出なかったが厳しい批判を受け、同会長は辞任の意思を示したが認められずその職を続けていた。あらためて辞任を申し出、10月3日にこれが受理されたという。クエンカの事故では死傷者は出なかった。

■キト、8地区で断水 El Comercioの記事
キトでは5日23時から、8つの地区で断水となる。水道局によると主要水道管の交換とメンテナンス作業のための措置で、6日いぱいまで水道の利用ができなくなるという。対象はルチャ・デ・ロス・ポブレス、バジェ・デル・スール、アイメサ、ルク・リャクタ、ラス・クアドラス、チリョガリョ、サンタ・バルバラ、ラ・メナの各地域だ。


【コロンビア】

■アビアンカスト、世界2位か El Colombianoの記事
アビアンカ航空のストライキは、世界第2位の長さとなる可能性がある。操縦士の組合は労使交渉のもつれから、9月20日からストに突入し、多くの便が欠航となっている。ストはすでに15日にのぼり、航空会社ストとしては2番めの長さとなりそうだ。過去もっとも長かったのは2012年のイベリア航空のストで24日間だった。

■ベネズエラ移民、70%は専門職 Caracol Radioの記事
ベネズエラからメデジンに移民した人の70%は、専門職だという。経済問題などから、コロンビア国内に移民するベネズエラ国民が急増している。メデジンで新しい生活を始めたベネズエラ国民の多くが、手に職を持つ人々であることが明らかになった。移民局によるとアンティオキア県内には9315人、メデジン市内には6433人のベネズエラ移民が居住しているという。


【ベネズエラ】

■今年のインフレ、1400%か Swiss Infoの記事
今年の国内の物価上昇は、1400%となる予想だという。コンサルタント会社エコアナリスタが示した数字だ。経済失政の影響などで国内では高い物価上昇率が続く。昨年の年間インフレ率は1083%だったが、今年はこれを上回る上昇幅になるとの予想だ。また同社は、今年のベネズエラの国内総生産(GDP)について、12~14%のマイナスと予想している。

■結核患者、死を待つのみ Panam Postの記事
国内では結核患者は、ただ死を待つのみという状況だ。経済失政の影響で国内では物資不足が続き、とくに医薬品の不足は深刻化している結核患者は適切な薬剤投与などを受ける必要があるが、この薬剤の不足で事実上、治療を受けられない状態となっている。また保健省は、結核罹患者そのものが、国内で増加傾向にあることを警告している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ネイト、死者4人不明者9人 El Nuevo Diarioの記事
熱帯性低気圧「ネイト」に見舞われたニカラグアでは、4人が死亡し、9人が不明となっている。カリブ海で発生したこの低気圧は4日夜から5日午前にかけて同国カリブ海岸を襲った。この被害、影響を受けたのは11県の25の行政地域に広がる。このネイトはホンジュラスに達しており、今後ハリケーンになり、米国中東部に向かうおそれがある。

■ピカチュウ蜘蛛を発見 24horasの記事
ホンジュラスで、「ピカチュウ」蜘蛛が発見された。学名を「Micrathena Sagittata」というこのクモはポケモンのキャラクター、ピカチュウのような尻を持つことで知られる。通常、米国東部に棲息するが、同国のクスコ国立公園内で棲息を確認したとナショナル・塩グラフィックが明らかにした。このクモは小型で、発見するのが非常に難しいという。

■キューバ、対米郵便機能せず Caracol Radioの記事
キューバと米国との間の、直接の郵便物輸送はこの3月から、絶えているという。キューバ郵便側が明らかにしたものだ。両国は関係正常化を受け、郵便物の航空便での輸送を開始していた。しかしドナルド・トランプ政権誕生後関係が再び悪化し、郵便物は直接ではなく、第三国経由に戻ったという。

■パラグアイ、交通IC一体化 Paraguay.comの記事
パラグアイでもこの12月、交通運賃の決済を行なうICカードが共通化される。交通省側が明らかにしたもので、アスンシオンの公共交通機関で使用されている複数のカードを、相互に利用できるようになるという。現在はコレクティーボ(路線バス)の運営会社ごとにカードが分かれているが、一枚のカードでこれらの会社をまたいで使用することが可能となる。

■ドミニカ、航空便が増加 Caracol Radioの記事
ドミニカ共和国内の空港を発着する航空便が今年、増加しているという。同国の交通省が明らかにしたものだ。首都サント・ドミンゴ空港は1.9%、東部のプンタ・カーナは8.0%、そして北部のプエルト・プラタは15.8%のプラスだ。交通省は、国内への観光振興で来訪者が増え、これにともない航空便が増えていると分析している。

■中国4社、パナマ乗り入れに意欲 Criticaの記事
中国の航空4社が、パナマへの乗り入れに意欲を示している。中国の交通省側が明らかにしたもので、パナマとの間の航空交渉の妥結に、強い期待を示したものだ。パナマはこの6月、台湾との外交関係を破棄し、中国との外交を樹立した。このことを受け、中国企業側からパナマへの関心がきわめて高いという。

2017.10.05

【ボリビア】

■2.21尊重を求める Página Sieteの記事
国内からは政府や与党に対し「2.21」の尊重を求める声が高まっている。憲法の多選規定にも関わらず、政府はエボ・モラレス大統領の次期選挙出馬を強行しようとしている。昨年2月21日に行なわれた県法改正を問う国民投票で「No」が勝利し、再選規定見直しは否決されている。この事実は、モラレス大統領の再選への「No」だと社会団体などが声を上げているものだ。

■ノルテ・ポトシ、再選に反対 Página Sieteの記事
インディヘナ(先住民)の伝統的な村々が今も続くノルテ・ポトシは、エボ・モラレス大統領の再選に反対だ。この地域の農業者の団体がスクレで、憲法法廷に意見書を出したものだ。憲法の規定に関わらず、エボ・モラレス大統領の再選を図る方法を同法廷は認めている。ノルテ・ポトシの団体は、再選反対は国民の意思だとして、この法廷に見直しを求めた。

■アチャカチ指導者、24の容疑 La Razónの記事
アチャカチ闘争を指導した市民グループのリーダーには、24の容疑がかけられているという。汚職疑惑が生じた首長の辞任を求めた動きが激化し、この8月22日から9月17日にかけて、道路封鎖などが展開された。この闘争を主導した2人のリーダーについて、捜査機関は24の容疑を挙げているという。現在、同機関は立件に向けた調べを進めている。

■外相、鉄道計画でブラジルへ La Razónの記事
フェルナンド・ワナクニ外相が6日、ブラジルを訪れる。ボリビアは国内鉄道網を活用し、大西洋と太平洋を結ぶ大陸横断鉄道整備を計画している。ブラジル政府もこの計画に参加する見通しだが、この細部を詰めるため、外相が同国を訪れるという。太平洋側の出口となるペルー、支線が整備されるパラグアイ、ウルグアイも計画参加を表明している。

■コスタリカ、国産ガスに関心 Página Sieteの記事
コスタリカ政府は、ボリビアからの天然ガス調達に関心を示しているという。在ラパスの同国大使が明らかにしたものだ。エネルギー計画の一環として、ボリビアから天然ガスまたは液化天然ガスを購入することを検討している。ボリビア産ガスについては、そのほとんどはブラジル、アルゼンチンに向けられている。

■日本、サンタクルスの道路に投資 Pág;ina Sieteの記事
日本政府は、サンタクルスの道路改善整備に1500万ドルの投資を行なう。同国政府側が明らかにしたものだ。整備が行なわれるのはサンタクルス市とコチャバンバを結ぶ道路だ。山岳地帯を通るこの道路は土砂災害に見舞われやすく、日本政府の投資と技術援助でこの状況を改善させるという。

■オルーロ空港、動物検疫乗り出す La Patríaの記事
オルーロのフアン・メンドサ空港で起きている問題の対処に、保健局の動物検疫課も乗り出す。この空港では周囲にあるゴミの埋め立て処分地の影響で野鳥や野犬が増えていることが指摘された。便の安全運航にも支障が生じかねない状況だ。動物検疫課はその専門知識をもとに、こうした野鳥や野犬を追い払う作戦を、展開するという。

■モホコヤ、強風で死者 Correo del Surの記事
チュキサカ県のモホコヤで、強風により死者が出た。同県では県都スクレを含む広い範囲で強風が吹き荒れ、アルカンタリ空港の便にも影響が生じた。モホコヤでは強風で電柱が倒れ、送電線からの電流で高齢女性が死亡したという。またインディヘナ(先住民)の町タラブコなどで、建物が倒壊する被害も相次いだ。

■男児、カイマンに襲われる El Díaの記事
コチャバンバ県熱帯地方のビジャ・トゥナリで、8歳の男児がワニの一種、カイマンに襲われた。母親が川で洗濯をするのを手伝っていたこの男児は、水の中から現れたカイマンに突然襲いかかられた。男児は水の中に引きこまれ、今も行方が分かっていない。現在も一帯では、この男児の捜索が続けられている。

■オルーロ、ミニバス闘争 Página Sieteの記事
オルーロで、ミニバス同士の「闘争」が起きた。3日、「101番」系統と「緑1番」のバス運転手らが、市街で衝突した。この事態でバス車輛8台が損傷を受けたという。新規参入や新設路線をめぐるバス運営会社間の緊張が続いており、こうした中起きた衝突だった。この件は、バス路線の運営をめぐる対立が高じたとみられる。


【ペルー】

■マチュピチュ近くで火災 El Comercioの記事
クスコ県のマチュピチュ遺跡近くで、林野火災があった。県の防災機関によると火が出たのはクシチャカ・ワイナ付近で、先週末以降合わせて650ヘクタールを焼いたという。最大150人の消防、ボランティアが出動し、気候条件の厳しい中消火活動を行ない、火はすでにコントロールされている。

■コパ、2社と提携 El Comercioの記事
パナマのコパ航空は、ペルービアン航空、LCペルーの2社と新たに提携した。同社はリマに続き、チクラヨに就航しているが、このチクラヨ線に乗り継ぐ両社の便と、コードシェアなどを実施する。チクラヨ線の安定的運用のため、この提携交渉を進めていたという。同社はペルー乗り入れ開始から、今年で23年になる。

■クスコ、病院の天井が落ちる Perú21の記事
クスコ市内の病院で、建物の天井が落ちる事故が起きた。この事故が起きたのはアントニオ・ロレナ病院で、手術室の天井が突然崩落したという。事故当時手術は行なわれておらず、人的被害は出ていない。この事態は、漏水などにより建物の老朽化が生じ、起きたものと推定されている。

■リマ中心部で爆弾騒ぎ Perú21の記事
リマ中心部で4日朝10時頃、爆弾騒ぎがあった。現場となったのはセントロのサンタロサ通りと、カラバヤ通りの角付近、リマ証券取引所のすぐ近くだ。路上に不審な荷物が置かれているのが見つかり、爆発物である懸念から警察と爆発物処理班が出動したものだ。しかし中から爆発物などは見つからず、単なる忘れ物であったとみられるという。


【チリ】

■観光、ペンギンに影響 BioBio Chileの記事
マゼランペンギンの繁殖が、観光客増加の影響を受けているという。第12(マガジャネス)州の森林組合が報告したものだ。繁殖地であるマグダレナ島では、ペンギンの巣の減少が続いているという。この島を観光で訪れる人は2004年の7500人から、昨年には3万3千人に増えており、観光が繁殖環境を脅かしている可能性があると指摘された。

■百日咳流行を宣言 BioBio Chileの記事
第7(マウレ)州のタルカでの、百日咳の流行が宣言された。保健省が4日、発表したものだ。この町では、ウイルス性の感染症である百日咳と診断される人が続出している。保健省は、「まだ情報が十分ではない」ことを認めたが、感染力の強いこの感染症がさらに広がるおそれがあるとして、流行宣言を出した。


【アルゼンチン】

■ソンダが吹き荒れる Télamの記事
国内西部、アンデス山脈沿い地域では「ソンダ」が吹き荒れた。ソンダはフェーン現象をともなった、アンデスから吹く乾いた熱風だ。4日、メンドサ、サンフアン、ネウケン州でこの風が吹き荒れ、交通機関に影響が生じたほか、多くの学校が休校措置をとった。メンドサとチリのロス・アンデスを結ぶ国道7号も、この風の影響で通行が見合された。

■AR、記録更新 Télamの記事
アルゼンチン航空はこの9月、利用者の記録を更新したという。同社が4日明らかにしたもので、この月の月間総利用者数は112万だったという。前年同月比で18%の増加となり、月間利用者として過去最高となった。月間の平均搭乗率は80%、定時発着率は84%だった。同社はこの月、コルドバ-サンティアゴ線を開設している。

■カラカス線、ボゴタにシフト Hostelturの記事
アルゼンチン航空は、カラカス線をボゴタにシフトした。同社は週1往復の体制でブエノスアイレス-カラカス線を運航していたが、この8月から経済問題などからこの路線を休止している。同社は新たに、ブエノスアイレス-ボゴタ線を増便し週5往復とすることを明らかにした。カラカス線に投入されていた機材などを、この増便分に回すという。

■SUBE、33都市に拡大 La Nacionの記事
交通ICカード「SUBE」が使用できる町は、国内33個所に拡大した。このカードはブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)の運賃決済に導入され、その後近郊鉄道やコレクティーボ(路線バス)に拡大した。このカードのシステムは地方都市にも普及し、各地で鉄道やコレクティーボの運賃決済に使用が広がっている。

■モロン学校脅迫、19歳男逮捕 Télamの記事
ブエノスアイレス近郊のモロンの学校に、爆発物を仕かけたなどの脅迫をしたとして、19歳の男が逮捕された。カステラール学校にこの脅迫電話があり、生徒や職員らが一時避難する事態などが起きていた。この学校には、州知事のこどもが通っている。警察によるとこの騒ぎを起こした理由などについて、まだ供述は得られていないという。

■空港の飲食費、40%下がる Ambitoの記事
ブエノスアイレスの2つの空港の店舗などの飲食にかかるコストが、平均して40%程度下がったという。これらの空港のレストランやファストフード店での飲食費用の高さが指摘され、ぼったくりと批判があった。国内航空市場にLCCが浸透しつつある中、飲食コストについても見直され、適正化が図られたとみられている。



【エクアドル】

■コトパクシ山、規制解除 El Comercioの記事
コトパクシ山の入山規制が4日、解除された。コトパクシ国立公園の一角を占めるこの山だが、火山活動の活発化の兆候がみられたことから、山頂に近づくことが規制されていた。しかし観測機関によるとこの活動は鎮静化し、喫緊の危険はないと判断したというこのため2015年8月14日から行なわれていたこの規制が、解除となったものだ。

■キトで軽度の地震 El Comercioの記事
キトでは4日朝9時29分頃、軽度の地震が起きた。観測機関によると震源はルミニャウイのイタロの西、サンゴルキの北で、震源の強さはマグニチュード3.0、震源の深さは7.93キロだ。この地震の揺れは、キト市内の多くの地域で感じたが揺れは小さく、人や建物への被害などは報告されていない。


【コロンビア】

■アビアンカ職員らが反発 Caracol Radioの記事
アビアンカ航空の3千人の職員らが、司法判断に反発している。操縦士の組合は労使交渉のこじれから、9月20日以降ストを行なっている。経営の申し立てを受け、司法がこのストライキを違法と判断した。しかしほかの労働組合員などの同社職員らは、この司法判断に強い反発を示し、書面で抗議した。職員らは労働者の正当な権利と主張している。

■カルタヘナは32% Caracol Radioの記事
アビアンカ航空の操縦士の組合のストライキで、カルタヘナ出発便の運航率は32%に落ち込んでいる。労使交渉のこじれを受け組合は9月20日からストに入っている。国全体では50%前後の運航率だが、10月2日までの時点でカルタヘナは32%と低い状態だ。アビアンカ利用者は他社便や陸路移動などに、シフトしている。

■タラサ、川が氾濫 Caracol Radioの記事
アンティオキア県のタラサでは、川が氾濫した。大雨の影響で、この町を流れるタラサ川が増水し、水があふれたものだ。この地域はもともと雨が多いが、今季の雨はとくに多く、この事態を招いたと地域の首長は語った。市街地は水に浸かったが、人や建物への被害はとくにない。県内ではメデジン東部のビジャティナでも、雨被害が報告されている。


【ベネズエラ】

■ファーストレディの甥、12月に判決 El Nuevo Heraldの記事
ニコラス・マドゥロ大統領夫人の甥に対し、ニューヨークの司法はこの12月14日に、判決を言い渡す。フランキ・フランシスコ・フローレス被告(31)は2年前、同国で薬物輸送の現行犯で逮捕された。逮捕当時、450キロのコカインを運んでいた。この裁判が行なわれているが、判決日をニューヨーク司法が示したものだ。

■アレパ、メニューから消える El Nacionalの記事
伝統料理「アレパ」が、国内のレストランのメニューから消えつつあるという。アレパはトウモロコシ粉からつくる薄焼きのパンで、朝食や軽食に食べられることが多い。しかし経済失政による物資不足でトウモロコシ粉や、間にはさむ具材が不足し、この販売を取りやめる店が続出している。ある店によるとアレパを作ることは可能だが、価格が釣り合わない状態となっているという。

■公共交通、全面停止のおそれ Venezuela al Díaの記事
国内では公共交通が、全面停止となるおそれがある。カラカスではバスの事業者らがストに突入し、便の数が70%まで減っている。事業者らによると、政府により固定されている運賃では、継続事業として成り立たない状態だという。さらに経済失政などの影響で生じているガソリン不足もこれに追い打ちをかけている状態だ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■3か国、正式に立候補 ABC Colorの記事
アルゼンチン、ウルグアイ、パラグアイの3か国は、2030年ワールドカップ開催に正式に立候補する。ブエノスアイレスで3か国首脳が会談し、合意したという。アルゼンチン国内8個所、ほか2か国はそれぞれ2個所の12会場で、この大会を迎えるという。実現すればパラグアイでは初のワールドカップの試合開催となる。

■メキシコ中部地震、捜索終了 Razónの記事
9月19日にメキシコ中部で発生したM7.1の地震の、不明者捜索が4日、終了した。メキシコシティの建物倒壊現場での不明者捜索が続けられていたが、最後の不明者が遺体で発見、収容されたものだ。この地震による死者はこれで369人、メキシコシティでは228人となっている。

■ニカラグア、熱帯低気圧への警戒 Caracol Radioの記事
ニカラグアでは、カリブ海で発生した熱帯性低気圧への警戒が呼びかけられた。この低気圧は同国のカリブ海岸を直撃するおそれがあるためで、同地域のすべての学校は4日、授業を取りやめ休校となった。またカリブ海での漁業もこの日、操業が見合されている。この低気圧はホンジュラスにも接近し、その後メキシコ湾を進む予想となっている。

■フエゴ火山、活発な状態 20minutosの記事
グアテマラのフエゴ火山がまた、活発化している。首都から50キロにあるこの火山は、同国でもっとも活発な活火山の一つだ。観測機関によると現在、一日あたり12回の爆発、噴火を繰り返しており、噴煙は5千メートルの高さに立ち上っているという。首都に隣接するアンティグアなどで、火山灰が降っている。

■サンフアン空港、完全再開 Caracol Radioの記事
プエルトリコ、サンフアンの空港は完全再開となった。4日、この空港の運用が24時間体制となったものだ。先月、ハリケーン「マリア」が接近し、島ではインフラなどに甚大な被害が及んでいた。この空港も被害を受けたが、懸命の復旧作業で、この完全再開にこぎつけたという。空港側によると、この空港は現在は通常通り運用されているという。

■ルケ、ピットブル禍 Misiones Cuatroの記事
パラグアイのルケで、犬が高齢女性を襲う事故があった。この74歳の女性は、市街で空き缶集めをしていたところ、市内の住宅で飼われているピットブルに襲われた。女性は頭や腕などを噛まれ、重傷を負っている。女性はこの犬の飼い主に治療費などを請求中だ。ピットブルは獰猛な性質で知られ、人を襲う事故が頻発している。

2017.10.04

【ボリビア】

■野党、米州人権委員会に申し立て Página Sieteの記事
野党は5日、米州人権委員会(CIDH)に申し立てを行なう。与党MASは、憲法の多選規定に関わらずエボ・モラレス大統領を次期選挙に出馬させる方針だ。野党はこれに反発し、民主主義が脅かされているとして米州機構の同機関に申し立てを行なう。モラレス大統領の再選出馬の是非が問われた国民投票では、反対多数で否決との結果が出されていた。

■上院議長、旅立てず Página Sieteの記事
ホセ・アルベルト・ゴンサレス上院議長は、旅立つことができなかった。同議長は米州機構を訪れ、エボ・モラレス大統領再選についての手続きなどを説明する予定だった。しかしラパスからコロンビア、ボゴタに向かうアビアンカ航空便がトラブルを起こし、ラパスを発つことができなかったという。

■BoA機、またトラブル Página Sieteの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)の旅客機で、またトラブルだ。ラパスに向かおうとした旅客機が、スクレのアルカンタリ空港の滑走路上で動けなくなった。乗客は滑走路上からターミナルに、車で移動したという。技術的トラブルが原因とみられる。BoAの旅客機についてはトラブルが相次ぎ、ガリバー企業の「慢心」が指摘されている。

■オルーロ空港、12月は閉鎖か El Díaの記事
オルーロのフアン・メンドサ空港はこの12月、閉鎖される可能性がある。同空港では滑走路周辺の鳥や犬の出現で、航空機の安全航行への疑問が生じている。この対策をとるため、航空当局側がこの12月、ひと月にわたり閉鎖することを検討している。しかしオルーロの行政や市民はこの閉鎖方針に反発している状況だ。

■エルアルト、またストも Página Sieteの記事
エルアルトのストライキは、また繰り返される可能性がある。第7区の住民らが、地域の道路整備などの公共工事の早期履行などを求め、道路封鎖をこの2日に実行した。24時間に及んだこのストで、交通に大きな影響が生じた。市や県などから具体的アクションはなく、住民らは今後再び、同様のストを行なうことを検討している。

■家具職人ら、ゼネストを示唆 Página Sieteの記事
国内の家具職人らの団体が、ゼネスト実施を示唆している。団体は、国内市場に中国産の安い家具が、無制限に輸入されていることを危惧している。この状況が続けば、国内家具産業は崩壊しかねないと警告し、国に対し輸入制限などの措置を求めたものだ。この要求を突きつけるため、道路封鎖などのゼネストを計画しているという。

■アルゼンチンへの電力輸出打診 El Deberの記事
ボリビアはアルゼンチンに対し、1000メガワット規模の電力輸出を打診する。エネルギー担当のラファエル・アラルコン大臣が明らかにしたものだ。この11月、エボ・モラレス大統領とマウリシオ・マクリ大統領の首脳会談が予定されている。この場で、両国間の電力融通が提案され、ボリビア側からこの輸出枠の設定を申し出るという。

■タリハ、湖が消える Página Sieteの記事
タリハ県内の湖、ラグーナ・グランデが消滅したという。タフサナ水系にあるこの湖は16平方キロメートルの広さがあるが、地域で生じている雨不足、渇水の影響で完全に干上がってしまった。野鳥が憩う場所だが、この姿も完全に消えている。国内では2015年末、オルーロ県のポオポ湖に消滅宣言が出され、衝撃が広がった。

■オルーロ、カルナバル前開業目指す La Patríaの記事
オルーロの観光用テレフェリコ(ロープウェイ)について、来年のカルナバル前の開業を目指すという。ビクトル・ウゴ・バスケス県知事が明らかにしたものだ。このテレフェリコは資金ショートで建設作業が止まっているが、行政側は管理をラパスのミ・テレフェリコに移すことで打開を図ろうとしている。市内最大の観光イベントであるカルナバルまでに、開業させたいとした。

■スクレでも狂犬病確認 Página Sieteの記事
憲法上の首都スクレ市内で今年初めて、狂犬病の感染例が確認された。チュキサカ県保健局が明らかにしたものだ。同県内では犬の狂犬病発症例が相次ぐが、県都でも事例が報告された。県保健局はこの感染拡大を防ぐため、7月から予防接種運動を展開中で、7万匹の犬にワクチンが投与されている。


【ペルー】

■航空運賃、下落傾向 El Comercioの記事
ペルーの航空運賃も下落傾向だ。欧州のカールソン・ワゴンリー・トラベルが明らかにしたものだ。今年上半期のペルー国内線航空運賃は、前年同期比で5.6%下がったという。5月にLCCのビバ・エア・ペルーが参入し、LATAMペルーが国内線でのLCC型運賃を導入したことなどが影響したとみられる。国内線には、さらにLCC参入計画があり、運賃はさらに下がる可能性がある。

■アレキパ、鉄道移設 Correo Perúの記事
アレキパ県議会は、鉄道の移設計画を審議している。アレキパ市とプーノ県フリアカ、さらにモケグア県イロを結ぶ鉄道がある。この鉄道を、アレキパ市の外に移す計画だ。この鉄道は主に貨物が中心で、この運用をベースに効率化を図り、またアレキパの都市化への影響を避けるための計画だ。


【チリ】

■マウレ、百日咳の流行 BioBio Chileの記事
第7(マウレ)州で、百日咳が流行しつつある。同州保健局によると今年に入り感染が確認された人は39人だが、こども3人がこの感染で命を落としている。ウイルス性感染症である百日咳は感染力が強く、こどもの感染が多いが、同時に免疫減衰した成人の感染も起きる。今の時点では、同州のタルカ付近で、この感染が広がりつつあるという。

■コンセプシオン-プンタ・アレーナス線 BioBio Chileの記事
LATAM航空は、第8(ビオビオ)州のコンセプシオンと、第12(マガジャネス)州のプンタ・アレーナスを結ぶ直行便を開設した。国内南部の拠点同士を結ぶこの便は、片道3時間の飛行だ。サンティアゴ乗り継ぎに比して、大幅に時間が短縮される。同社は月間3千人のこの便の利用を見込んでいる。


【アルゼンチン】

■新20ペソ札はグアナコ El Díaの記事
新たに発行される20ペソ札のデザインには、アンデス原産のラクダ類「グアナコ」が採用された。中央銀行(BCRA)が4日から流通を開始するこの新紙幣を発表したものだ。新紙幣は偽造防止の技術などが向上しており、現行紙幣と漸次入れ替えられることになる。グアナコは国内南部に今も多いが、乱獲の影響を受けていることが指摘されている。

■グアナコ肉、流通へ La Nacionの記事
新たにラクダ類のグアナコが、食肉として流通するという。サンタクルス州側が明らかにしたものだ。新たな産品として、この食肉の流通を州側が認めた。州側のお墨付きを得ることで、国内市場への流通が可能となる。同じラクダ類であるリャマやアルパカ肉は、ボリビアやペルーで一般的に流通している。

■アンデス航空で窃盗 Jornadaの記事
昨年LCCに転換したアンデス航空で、預け荷物からの窃盗が報告された。ブエノスアイレス発メンドサ行きの便の利用者が告発したもので、荷物が壊されて中が物色されていたという。靴や書籍などが消えており、警察に被害届が出された。この預け荷物はアンデス航空関係者と、空港関係者のみが触れることができる状態だった。

■トゥクマン、便数大幅増 La Gacetaの記事
トゥクマンの空港からの航空便の数が、大幅に増えている。州知事があらためて指摘したものだ。同空港は滑走路補修、延伸などの工事のため3か月間閉鎖され、9月から運航が再開された。一日当たりの便数はこれまで10便程度だったが、25便まで増える見通しだという。ペルーのリマ、チリのサンティアゴへの国際定期便も、就航したばかりだ。


【エクアドル】

■中国漁船問題は続く El Comercioの記事
中国漁船の問題は、今も続いている。排他的経済水域(EEZ)隣接の公海上で、大量の中国漁船の漁が問題となった。8月13日、EEZ内で漁を行なった一隻の中国漁船が拿捕され、マンタ港に今も係留されている。この船の扱いなどの結論が出ておらず、問題が継続した状態だ。エクアドル政府は、同様の問題を抱える各国と連携し、中国船の扱いを決めることを検討している。

■レモン輸入が急増 El Comercioの記事
レモンの輸入が急増している。国内でもレモン生産が盛んだが、今季は広く不作が伝えられた。この影響で、国内消費分を賄うため輸入が増え、今期の輸入は前期に比して、実に321%もの増加となっている。輸入レモンの大半は、コロンビアからだ。国内部の不作は、病害の広がりが原因となっている。


【コロンビア】

■外国人操縦士、緩和へ Caracol Radioの記事
国内航空会社での外国人操縦士の就労条件が緩和される。民間航空局が明らかにしたものだ。アビアンカ航空の操縦士702人がストライキに入り、同社の便の多くが9月20日以降、欠航となっている。この状況打開のため同社が、外国人操縦士との契約を行なおうとしているが、これを後押しするものだ。

■陸路交通には追い風 El Economistaの記事
アビアンカ航空の長期にわたるストライキは、バスなどの陸路交通には追い風となっている。9月20日から始まった操縦士の組合によるストは、打開の道が見えない。こうした中、国内を移動する人は、その手段をバスなどにシフトする動きが広まった。スト開始以降、バス利用率は向上し、バス会社にとっては商機となったという。

■カルタヘナ空港、鳥問題 Caracol Radioの記事
カルタヘナの空港でも、鳥が問題となっている。空港周辺に野生の鳥が増え、離着陸時にエンジンに鳥が飛びこむ「バードストライク」の発生確率が高まっているものだ。重大事故に至るおそれもあるとして、空港管理側と航空当局は、この鳥対策に共同で取り組む方針だ。この鳥問題は国内のみならず、南米各国の主要空港でも指摘されている。

■国内も温暖化の影響 Caracol Radioの記事
国内でも温暖化の影響が生じている。気候変動による温暖化は、世界各国で生じている問題だ。コロンビア国内でもこの状況は顕著で、1971年と2015年を比較すると、国内各地の気温は平均して0.8度上昇しているという。海水面の上昇により、カリブ海岸、太平洋岸の土壌侵食のリスクも高まっている。


【ベネズエラ】

■ロペス氏関係者を逮捕 El Intransigenteの記事
野党指導者レオポルド・ロペス氏の関係者という男性が、逮捕された。元警察官のこの男性は、ヘリコプターから手榴弾を投下しようとしたという。ニコラス・マドゥロ政権の転覆を狙った行為として摘発されたものだ。ロペス氏は2014年の反政府デモの責任を問われて14年の刑を受け、現在は在宅逮捕中だ。

■ララ、出産スキャンダル Excelsiorの記事
ララ州で撮影された写真が、スキャンダルとなっている。州内の公立病院の待合スペースで、妊婦二人が出産に臨んでいる写真だ。経済失政のため病院、医療インフラが十分に機能しない中、こうした出産が行なわれたとみられる。しかし衛生や母子の安全性の問題もあり、この写真は国内外に大きな衝撃をもたらした。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■米国、キューバの15人に帰国命ず El Universoの記事
米国政府は、キューバの外交官ら15人に、帰国を命じた。3日、在ワシントン大使館の外交官らに出国を命じたものだ。在ハバナの米国大使館に対する音響攻撃があり、外交官らが聴覚に異常、不調を訴える事態が起きた。このことを受け、米国政府は在ハバナ大使館の外交官、職員の半数を引きあげる措置をとっている。両国間の緊張が高まっている。

■メキシコ中部地震、死者366人に El Diarioの記事
メキシコ中部で9月19日に起きたM7.1の地震による死者は、366人となった。多くの建物が倒壊したメキシコシティでは、今もなお8人の行方が分からなくなっている。同月7日と23日に南部で起きた地震を含めると、死者数は468人となる。これらの地震被害からの建物再建には、21億ドルが必要とメキシコ政府が試算した。

■ニカラグアで悪天候 El Nuevo Diarioの記事
ニカラグア政府は国民に対し、悪天候についての警戒を呼びかけた。カリブ海岸地域で4日にかけ、雷をともなった強い雨がふる予報となっている。都市部などで浸水などの被害が起こるおそれがあるとして、市民に警戒と準備を求めたものだ。国内だけでなくパナマからホンジュラスにかけての海岸一帯で、警戒が必要だ。

■サンパウロ、銀行へのトンネル News24の記事
ブラジル連邦警察は、市内の銀行に向かう地下トンネルを発見したことを明らかにした。国立のバンコ・ド・ブラジルの支店に向かう、長さ500メートルのトンネルが摘発されたものだ。銀行金庫内の現金を狙い、このトンネルは掘られたとみられ、関与した16人が拘束されたという。12年前、フォルタレザの銀行で同様の事件があり、7千万レアルが奪われた。

■ドミニカ、観光投資が激増 Caracol Radioの記事
ドミニカ共和国の観光分野への国外からの投資が、激増している。2016年の国外からの観光分野への投資総額は8億4千万ドルと、前の年に比して523%もの増加となった。観光業の経済規模はこの年だけで、前年比で28.4%の成長となっている。同国の観光業を有力と評価し、投資する外国企業などが増えたとみられる。

■ブラジル、新車販売24.5%増 Caracol Radioの記事
ブラジルでのこの9月の新車販売は、前年同月比で24.5%と、高い伸びを示した。この月の月間販売台数は19万9227台と、8月の21万6千台は下回ったものの、月別では大きな増加幅となった。今年1~9月の新車販売は、前年同期比で7.63%のプラスとなっている。一方、9月のバイク販売は前年同月比で4.9%のマイナスだった。

■ホンジュラス、交通事故死751人 TVN2の記事
ホンジュラスでは今年上半期(1~6月)、751人が交通事故で命を落としたという。この数字は前年同期の709人から、5.9%の増加となっている。歩行者が巻き込まれ死亡したケースが280人ともっとも多く、運転手は241人、同乗者や乗客が153人、自転車利用者が74人となっている。

■EU、パラグアイ教育投資 Caracol Radioの記事
欧州連合(EU)は、パラグアイの教育インフラに150万ユーロを投じる。今後34か月にわたり、同国教育科学省を通じてこの投資を行なうことを明らかにしたものだ。イベロアメリカ機構からの勧告を受け、同国の教育インフラ整備の必要性からこの投資を決めたという。パラグアイ政府の教育分野への投資は、国内総生産(GDP)の3.5%となっている。

2017.10.03

【ボリビア】

■エボ「影響は最小限」 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、憲法法廷の判断の影響は「最小限になる」との見方を示した。憲法の再選規定に関わらず、2019年選挙にモラレス大統領が出馬する手段について、同法廷が認めたものだ。しかしこの再選に反対する国民からの反発が生じ、コチャバンバ県のアイキレからスクレに向けた行進が行なわれている。しかしモラレス大統領は、社会的影響は小さいとした。

■カトリック教会、反対の姿勢 La Razónの記事
カトリック教会は、憲法法廷の判断に反対の姿勢を示した。再選規定にも関わらずエボ・モラレス大統領の次期選挙の再出馬の方法を認めたものだが、教会側はこの判断が「民主主義を著しく傷つける」内容と批判した。憲法法廷が、法の抜け穴を認めた形になり、法治国家として根幹が揺らぐとの見方も示している。

■米州機構も問題視 La Razónの記事
米州機構も、憲法法廷の判断を問題視している。エボ・モラレス大統領の次期選挙出馬の方法を認めたこの判断だが、法廷自らが「憲法違反」を容認するような形となった。米州機構はこの件についての特別ミッションをボリビアに派遣し、事実関係を確認する方針を示した。この内容によってはボリビア政府は、同機構からの強い圧力を受けることになる。

■キューバ副議長が来暮へ La Razónの記事
キューバのミゲル・ディアス=カネル副議長が来暮する。この9日、キューバ革命に身を投じたエルネスト・ゲバラ(チェ・ゲバラ)の処刑から50年を迎える。サンタクルス県バジェグランデではこの式典が行われ、同副議長が参列することとなった。この式典には、ゲバラの4人の子も参列予定だ。また政府は、ベネズエラの副大統領も来暮することを明らかにしている。

■オルーロ、トタン落下事故 La Patríaの記事
オルーロのテレフェリコ(ロープウェイ)建設現場で、トタンが落下する事故が起きた。サンタバルバラ山の聖母ソカボン像駅付近で、現場を覆っていたトタンが落下し、この直撃を受けた16歳の少年が重傷を負った。この男性は、交際相手と散歩中、この事態に巻き込まれたという。このテレフェリコは資金ショートで建設工事がストップしたままとなっている。

■コパカバーナ道、また封鎖 Página Sieteの記事
ラパスとティティカカ湖畔のコパカバーナを結ぶ道路が2日、また封鎖された。エルアルトの第7区の住民らが、サンロケ付近で行なったものだ。市や県に対し、同地域への公共工事の早期実施、約束の履行を求めた動きだ。コパカバーナ道は9月中旬にかけ、アチャカチの社会闘争で長期間、封鎖されたばかりだった。

■ベニ、1人の遺体を発見 La Razónの記事
ベニ県で、川に流された1人の遺体が発見された。2日、現地警察が明らかにしたものだ。1日、県都トリニダから11キロのプエルト・ヘラルダで、きょうだい4人がマモレ川に流された。このうちの一人である21歳男性の遺体が、見つかったという。この川一帯では、残る3人の捜索が、続けられている。

■80%、来年も参加 El Deberの記事
アンケートによると80%の企業が、来年も参加したいと答えている。サンタクルスでは先週にかけ、国内最大の見本市エクスポクルスが開催された。2360社が参加し、45万人の人出があったこのイベントだが、多くの企業が2018年9月の次回にも、参加したい意向であることが分かったものだ。

■BoA、8回の事故 Página Sieteの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)は今年に入り、すでに8回もの事故を起こしているという。先月末、ラパスを発ったばかりの旅客機が引き返し、緊急着陸する事態が起きた。整備の不良などが原因のトラブルと後に判明している。民間航空局によると同社の事故件数は世界的に見ても多い水準だという。相次ぐトラブルについて、同社の「慢心」があるとの指摘がなされている。

■パントゥケ、狂犬病ではない El Deberの記事
ラパスの家庭で飼われているシャーペイ「パントゥケ」は、狂犬病ではなかった。動物センター側が明らかにしたものだ。この犬は8月、グラン・ポデールで男児を襲い、重傷を負わせた。この裁判で、犬への寛大な処分を求めるため18人による弁護団が形成され話題となっている。一方、この男児の両親に対する脅迫行為などが明らかになり、裁判の行方が見えにくくなっている。



【ペルー】

■LCC3社、参入検討 El Comercioの記事
ペルーの航空市場に現在、LCC3社が参入を検討しているという。国内では今年5月から、初のLCCであるビバ・エア・ペルーが運航を行なっている。新たにチリのラテンアメリカンウィングス(LAW)、ジェットスマート、コスタリカのボラリスが国内線や国内都市からの国際線の運航を計画しているという。

■ビバ・エア・ペルー、路線拡張へ Gestionの記事
今年国内市場に参入したLCC、ビバ・エア・ペルーは2018年、路線を拡張する計画だ。同社が明らかにしたものだ。参入した今年は国内市場での足がかりを得たが、2018年は成長基調に乗せたいという。現在同社はリマとアレキパ、クスコ、トルヒーリョなどを結ぶ路線を運航しており、来年には乗り入れ地を増やしたいという。


【チリ】

■2018年、3.0%成長目標 BioBio Chileの記事
政府は2018年のチリの経済成長について、3.0%とする目標値を示した。ニコラス・エイサギレ大蔵相が明らかにしたものだ。今年の経済成長については1.5%となる見通しで、来年はこれを上回る目標とした。またこの成長により、チリの国庫歳入額は7.5%増える見通しだという。

■コンセプシオン-カラマ線 BioBio Chileの記事
LCCのスカイ航空は、第8(ビオビオ)州都コンセプシオンと、第2(アントファガスタ)州のカラマを結ぶ直行便を開設した。国内の南北の地方都市を直接結ぶ路線の開設は、これが初めてだ。サンティアゴを経由しない、新たな交通軸が生まれることになる。同社はこの路線の動向を見ながら、地方路線の拡充の可能性を検討する。



【アルゼンチン】

■AR、操縦室が水浸し Clarín.comの記事
アルゼンチン航空の旅客機の操縦室が、水浸しになる事態が起きた。30日夕方、トゥクマンからブエノスアイレスに向かっていた便で、操縦室の窓が完全に閉まっていなかった。ブエノスアイレス付近で悪天候となったため、この窓から多くの水滴が室内に入ったという。この機は無事に着陸したが、機体そのものは現在使用できなくなっているという。

■トゥクマン-サンティアゴ線 Télamの記事
トゥクマンとチリのサンティアゴを結ぶ直行便の運航が始まる。チリのLATAM航空が新たに開設する路線で、この2日から週3往復の体制で運航する。トゥクマンからはLATAMペルーが、リマ線を開設したばかりだ。サンティアゴと国内を結ぶ路線は、スカイ航空がロサリオ線を開設したばかりでもある。

■9月の新車販売、10.9%増 La Nacionの記事
国内のこの9月の新車販売は7万8889台で、前年同月比で10.9%の増加だった。自動車販売業の団体Acaraが明らかにした数字だ。国内では新車販売が現在、好調になっている。1~9月の販売台数は70万348台で、前年同期比で28.3%もの増加となっている。9月、もっとも売れた車種はフォルクスワーゲン・GOLで4703台だった。

■チリ国境で多くの足止め Cadena3の記事
チリ国境で、多くの人が足止めされているという。週末、アルゼンチンからチリへは多くの人が、旅行や買い物で移動する。しかし標高の高い国境地域の悪天候の影響で、国境から戻ることができず、多くの車輛が足止めされているという。とくにロス・オルコネスの国境は降雪などの影響で、長い車列ができている状態だ。

■プラサ・デ・マヨ駅、改名へ En El Subteの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアAのターミナル、プラサ・デ・マヨ(5月広場)駅が改名する。市議会側がこの改名の議決を行ない、承認される見通しとなった。新しい駅名は「プラサ・デ・マヨ-カサ・ロサーダ」となる。大統領府であるカサ・ロサーダの名前を足すものだ。プラサ・デ・マヨ駅は開業104年、初めての改名となる。

■バイオエタノール、8%増 Télamの記事
コルドバ州でのバイオエタノール生産は今年、前年比で8%増えているという。同州では地域産のトウモロコシを使用した、この燃料の生産が始まっている。今年1~7月の生産量は21万3400立方メートルと、前年同期の19万7990立方メートルから1万4千立方メートルほど増えた。今年この生産には、53万トンほどのトウモロコシが使われている。


【エクアドル】

■FIFA、ホモフォビアで処分 El Comercioの記事
国際フットボール連盟(FIFA)は、ホモフォビア(同性愛憎悪)の告発を受け、エクアドルに処分を科した。9月5日に行なわれた、ペルーとのワールドカップ予選の試合の際、ナショナルチームのサポーターがホモフォビアの内容の歌を歌ったという。FIFAの憲章67条に抵触する行為にあたるとして、2万541ドル相当の制裁金をエクアドルのフットボール連盟に科した。

■アンバト、道路封鎖 El Comercioの記事
トゥングラワ県都アンバト市内で2日、商店主らが道路を封鎖した。封鎖を行なったのはマヨリスタ市場の、衣料品を扱う商店主らだ。この市場周辺などで、店を持たない商業主が路上販売を行ない、この市場での営業に支障を生じさせているという。行政などに対し、こうした路上商の取り締まりなどを求めた動きだ。


【コロンビア】

■航空運賃は安定 El Colombianoの記事
国内の航空運賃は、安定しているという。最大手のアビアンカ航空の操縦士の組合が先月20日からストライキに入り、多くの便が欠航している状態だ。供給不足となった市場では、運賃のつり上げなどが起こりやすいが、今回はこうした事態がほとんどみられないという。LCC型の航空会社が、価格つり上げが各社のイメージ低下になると判断したケースが多いとみられる。

■政府、新たな調停へ Caracol Radioの記事
政府はアビアンカ航空の労使紛争について、新たな調停を図る。アビアンカ航空の操縦士ら702人が、9月20日からストライキに入り、国内線、国際線の便の多くが欠航となっている。先週、一度めの調停を図ったが不調に終わったことから、あらためて調停を図ることを政府側が明らかにした。組合側は賃金や待遇の改善などを求めている。

■ホモフォビア殺人で男を逮捕 Caracol Radioの記事
メデジンの警察は、ホモフォビア(同性愛憎悪)による殺人容疑で、市内に住む19歳の男を逮捕した。この男は5月25日、市内でLGBTの35歳の男性を暴行したという。この男性は搬送先の病院で死亡が確認された。警察の捜査の末、この男の犯行と判明し逮捕に至ったという。国内では同性愛などに対し、保守的な考えを持つ人は少なくない。


【ベネズエラ】

■9日に衛星打ち上げ El Paísの記事
ニコラス・マドゥロ政権はこの9日に、新たに衛星を打ち上げると発表した。この衛星「アントニオ・ホセ・デ・スクレ」は中国国内から、打ち上げられるという。2008年の「シモン・ボリバール」、2012年の「フランシスコ・デ・ミランダ」に続く、3つめの衛星だ。この新しい衛星は、国内の科学技術開発などを目的としたものと政府側は説明している。

■ガソリン不足、PDVSAのせい El Nacionalの記事
国内で深刻さを増すガソリン不足について、国営オイル会社PDVSAのせい、と指摘された。議会のエネルギー委員会側が指摘したものだ。産油国のベネズエラだが、オイル生産、精油の問題からガソリン不足が全土に広がっている。委員会側はこの不足は、PDVSAのサボタージュと汚職の蔓延から生じた、と断じた。

■医薬品密輸で逮捕 El Nacionalの記事
ミランダ州で、医薬品密輸の容疑で男が逮捕された。この男は、不正流通のこの医薬品を相場よりも高い価格で販売しようとしていたという。密告を受けた警察が、この男を摘発、逮捕したものだ。経済失政による物資不足の影響で、そのほとんどを輸入に頼る医薬品の市場での涸渇が生じている。

 width=■前長官「拷問が蔓延」 El Nacionalの記事
ルイサ・オルテガ・ディアス前検察長官は、国内の捜査機関で「拷問」が蔓延していると断じた。ペルー、リマを訪れ明らかにしたもので、とくに政治犯などに対する拷問は、日常化しているという。同氏はニコラス・マドゥロ政権批判を続け、制憲議会により一方的解職を受け、現在はコロンビアに亡命している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■メキシコと日本、空白域調査 El Universalの記事
メキシコ、日本の地震学の研究者らが「空白域」について調べる。メキシコではこの9月、大きな地震が相次いだ。20世紀後半以降の大地震の震源は列をなしているものの、ゲレロ州の一部のみ空白となっている。この空白域を震源とする大きな地震が今後起こるおそれがあるとして、両国の機関が共同で研究を行なうという。

■エルサルバドル、殺人急増 El Salvadorの記事
エルサルバドルではこの9月、殺人件数が急増した。公共安全局が明らかにしたもので、この月に起きた殺人件数は435件と、前年同月比で27%もの増加だったという。国内ではパンディージャと呼ばれる犯罪組織メンバーの暗躍で殺人が増加し、国を挙げて対策をとったことから事件は減少傾向だった。しかしこの月、殺人件数についてはぶり返した形となる。

■メキシコ西部で事故 Caracol Radioの記事
メキシコ西部、ハリスコ州でバス事故があった。1日19時30分頃、アトトニルコの道路で、走行中のバスのブレーキが突然効かなくなった。このバスは衝突事故を起こし、15人がし死亡し、37人が負傷した。このバスに乗っていたのはグループ旅行から帰る人々だったという。警察は、車体の整備不良が原因とみている。

■パナマ土砂災害、6人死亡 El Nuevo Diarioの記事
パナマ西部で起きた土砂災害による死者は、6人となった。チリキのセロ・コロラドで土砂が崩れ、住宅が巻き込まれたものだ。この家に住むこども4人、成人2人の合わせて6人が、相次いで遺体で発見された。またこの土砂災害で、同様に被害を受けた周辺住宅の10人は現在、避難している状況だ。


【国際全般】

■英国のLCCが破綻 El Universoの記事
英国のLCC、モナーク航空が2日、経営破綻した。同社はリゾート路線の定期便やチャーター便を多く運航しており、この突然の破綻で旅行中の11万人が被害を受け、30万人の予約に影響が生じたとみられる。同社は英国政府に対し、滞在中外国人や、国外滞在中の英国人の移動についての支援を求めた。同社の職員数は2100人となっている。

2017.10.02

【ボリビア】

■65%、エボの強行出馬を予想 Página Sieteの記事
国民の65%は、2019年の選挙にエボ・モラレス大統領が強行出馬すると予想した。メルカド・イ・ムエストラ社が行なった世論調査の結果だ。憲法規定でモラレス大統領は次期選挙に出馬できないはずだが、与党MASは「法の抜け穴」を通じ、この出馬を強行しようとしている。過半数の国民が、モラレス大統領がこの「禁を犯す」と予想した。

■決戦でメサ氏勝利と予想 Página Sieteの記事
メルカド・イ・ムエストラ社の世論調査の結果では、次期大統領選を制するのはカルロス・メサ元大統領だ。実際の選挙方式と同様に調査をしたところ、第1ラウンドではエボ・モラレス大統領が27%、メサ氏は17%だった。上位二候補による決選について訊ねると、メサ氏が41%、モラレス大統領が31%と、メサ氏が優勢であることが分かった。

■スクレ空港、風の影響 Correo del Surの記事
スクレ近郊のアルカンタリ空港は1日、強風の影響を受けている。この日、朝から一帯では強い風が吹き仕切り、空中を砂塵が舞い、視界が悪い状態となった。このためアルカンタリ空港では朝から、ほとんどの便が欠航となっている。市内では煉瓦造りの壁が倒れる被害が生じ、また各地で停電が発生した。

■オルーロ、年内期限で鳥対策 La Patríaの記事
オルーロでは年内いっぱいの期限を設け、鳥対策がとられる。フアン・メンドサ空港周辺で鳥の姿が増え、バードストライクを起こす可能性が高まっている。空港近くのゴミの埋め立て地に鳥が集まっているもので、民間航空局と地域行政が共同でこの対策に乗り出す。市側はゴミ問題解決のため、市内に新たに処理施設を設けることを明らかにした。

■エクスポクルス、塩の人気 El Deberの記事
サンタクルスで開催中の見本市、エクスポクルスでは「塩」が人気を集めている。ポトシ県のウユニ塩湖産の塩の塊を使用したモニュメントが、会場に飾られているものだ。Sedemが、国内産商品を広くアピールするため、この塩を使ったモニュメントを作成、展示したという。このほかの企業も、塩づくりの置物を展示するなどしている。

■オレンジ線、賑わう Página Sieteの記事
29日に開業したラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)オレンジ線はこの週末、賑わった。エスタシオン・セントラルとプラサ・ビジャロエルを結ぶ2.6キロのこの路線は、5番めの路線として開業した。開業を待ちわびた地域の人々や、新しいパノラマに期待する人々でこの週末、各駅には長い行列ができた。30日の利用者は、2万人に達したとみられる。

■錫から亜鉛にトップ交代 El Deberの記事
トップが錫(スズ)すら亜鉛に交代した。国産鉱産物の輸出で亜鉛が全体の52%を占め、過去初めて鉱物の中でのトップを占めた。ボリビアは1980年代、オルーロ産の錫によるモノカルチャー経済で、この価格下落でハイパーインフレも経験した。亜鉛はチュキサカ県に多く、このほかコチャバンバ、ポトシ、オルーロ、ラパス県でも産出されている。

■ワルネス、予防接種運動 El Díaの記事
サンタクルス県のワルネスではこの週末、予防接種運動が行なわれた。県内では犬が狂犬病を発症するケースが今年、激増している。次点のオルーロ県を大きく上回る件数で、これを抑止するためワルネスでは犬への予防接種が実施された。30日だけで、市内では300匹の犬が、このワクチン接種を受けたという。

■ボリビア、クエカの日 El Díaの記事
2日、国内は「クエカの日」を迎えた。クエカは、ペルーの「マリネラ」をベースとする音楽リズム、ダンスだ。国内のほかチリやアルゼンチンでも伝統的に演奏され、踊られる。国内ではラパス、コチャバンバ、チュキサカ、タリハの4種類のクエカが有名で、この日には各地でこれらのクエカが披露される。

■オリノカ、地域観光フェア参加 La Patríaの記事
オルーロ県オリノカの国立民主革命文化博物館が、県の観光フェアに参加するという。県内の観光振興を目的にした8回めのフェアが行なわれるが、今年5月にオープンしたこの博物館も「観光資源」として参加する。オリノカは寒村だが、エボ・モラレス大統領が生を受け、幼少期を過ごしたことで知られる。


【ペルー】

■PPK、恩赦について再検討 El Diarioの記事
ペドロ・パブロ・クチンスキー大統領は、元大統領のアルベルト・フヒモリ(フジモリ)氏への恩赦の是非について、再検討していることを明らかにした。在任中の人権問題で25年の刑を受けたフヒモリ氏は、健康状態が悪化していることが伝えられる。クチンスキー大統領は同氏の健康状態を再チェックするなど、是非を検討していることを明らかにした。

■マチュピチュ列車、運転差し止め Gestionの記事
ペルーレイルは1日、クスコとマチュピチュを結ぶ列車の運転を差し止めた。鉄道駅と遺跡公園を結ぶバスを運転する事業会社が、新規参入を行政側が認めたことに抗議するためこの日、ストを行なった。一部のデモ隊が線路を塞ぐなどしたため、ペルーレイルはこの日の運転を見合わせたものだ。


【チリ】

■商業施設で不適切広告 BioBio Chileの記事
サンティアゴの商業施設で、不適切広告が掲示されていたという。ロス・ドミニコスのモール・プラサ内に、成人向けビデオの広告がデジタル掲示されていることがインターネット上で拡散したものだ。この広告は駐車場付近に、およそ1日間掲示されたとみられる。施設の運営側は、ハッキングの被害でこのような事態になったと説明した。

■建設業労働者、14%減 BioBio Chileの記事
第5(バルパライソ)州では、建設業に従事する労働者の数が大きく減ったという。商工会が明らかにしたもので、総従事者数は1万1200人と、一年前から14.5%減少している。国内では経済減速が指摘され、とくに不動産取引の減少や、新規着工建設物件の減少が指摘されていた。


【アルゼンチン】

■スカイ、ロサリオへ La Capitalの記事
チリのLCC、スカイ航空がこの3日から、ロサリオに乗り入れる。同社はサンティアゴとブエノスアイレス、メンドサ、コルドバを結ぶ路線を運航しており、国内4個所めの乗り入れとなる。運航は週3往復で、片道の所要時間は1時間40分だ。ロサリオとしては初めての、国際線LCCの乗り入れとなる。

■イグアスLCC、11月15日から La Voz de Cataratasの記事
ミシオネス州のプエルト・イグアスでは初めてとなるLCCが、この11月15日に就航する。ノルウェー資本のフライボンディがこの日から、コルドバとの間の路線を運航することを明らかにした。国内ではLCCに転換したアンデス航空が昨年から低価格の便を運航しており、フライボンディやアビアンカなど数社が、今後の参入を予定している。

■ニュージーランド航空、増便へ Télamの記事
ニュージーランド航空は、運航しているオークランド-ブエノスアイレス線を増便する。同社が明らかにしたもので、現行の週3往復を、5往復に増やすという。同社によると、両国間の経済関係の強まりでとくに、貨物需要が増加していることが増便の理由だという。同社は昨年、この路線を開設したばかりだ。

■タバコ、4%値上げ Télamの記事
国内では2日から、タバコの価格が値上げされる。この値上げは、物価上昇にともなうものだが、一方同時に、喫煙抑止に向けた行政側からの「指導」もあるという。今回の平均値上げ幅は4%で、マールボロはひと箱55ペソ、フィリップ・モリスは52ペソ、チェスターフィールドは43ペソなどとなる。

■ピノ・アチャド、閉鎖 Télamの記事
ネウケン州とチリとを結ぶ国境道、ピノ・アチャドは閉鎖されている。国境側によると、この国境道一帯は低温で道路が凍結した状態で、安全性の観点からすべての車の通行を規制しているという。降雪、強風などの悪天候も続いており、再開は早くても2日以降になるとの見方が示された。

■23日に献血キャンペーン Télamの記事
ブエノスアイレスのガラアム病院はこの23日に、献血キャンペーンを行なうと発表した。ドナーを募り、650人からの献血を目指すという。国内では売血制度は廃止され、輸血血液の多くは献血に頼っている。しかし全土で、慢性的なドナー不足が続いている状態だ。各方面に協力を求め、この「ボランティア」の啓発を進めたい考えだ。


【エクアドル】

■ペルーとオイル流出対応訓練 El Universoの記事
エクアドル、ペルー両国は、海へのオイル流出の対応を想定した訓練を、共同で実施した。エル・オーロ県のプエルト・ボリバールで行なわれたこの訓練は、船から大量のオイルが流出したとの想定で、このオイル拡大を防ぎ、回収することを想定した。両国とも、オイル流出が起きており、海洋汚染を防ぐため参加者らは真剣に取り組んだ。

■アマゾン、破壊進む El Comercioの記事
国内アマゾン地域の自然破壊が進んでいる。国内東部はアマゾンの原生林が広がるが、この地域での農業開発が現在、進んでいる。この開発により、地域環境が大きく変化していることが、国連機関などによりあらためて指摘された。同様の問題はブラジルやペルー、ボリビアでも報告されている。


【コロンビア】

■アビアンカ、2644便欠航 El Paísの記事
アビアンカ航空は9月20日以降、2644便を欠航し、22万3千人に影響を及ぼした。操縦士の労働組合が、労使交渉のもつれからストに突入したものだ。労働省の斡旋が不調となり、また司法の勧告も完全には奏功せず、今もストが一部で継続されている。観光省は、このストで国内のホテル、レストランなど観光業も深刻な打撃を受けていると指摘した。

■北サンタンデール、M5.7の地震 El Paísの記事
30日20時35分頃、北サンタンデール県でやや強い地震が起きた。観測機関によると震源はエスペランサの南西6.6キロで、震源の強さはマグニチュード5.7、震源の深さは128キロだ。同県やサンタンデール県、トリマ県、カルダス県、ボヤカ県、アンティオキア県で揺れを感じたが、人や建物への被害は報告されていない。

■モコア住宅復興、16% Caracol Radioの記事
プトゥマヨ県モコアの住宅復興は、全体の16%にまだとどまる。住宅省が明らかにした数字だ。この地では今年3月31日から4月1日にかけ、大規模土砂災害が発生した。半年が経過したが、被害を受けた300棟の住宅のうち、復興したのはまだごく一部にとどまっていることになる。地域では病院や学校など公共施設での復旧工事も、進められている。


【ベネズエラ】

■マドゥロ、スペインを批判 El Paísの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は、スペイン当局を批判した。1日、カタルーニャの独立の是非を問う住民投票が行なわれ、これを阻止するため力による排除が行なわれ、衝突が発生した。マドゥロ大統領はこのスペイン当局の姿勢を厳しく批判した。国内では7月にかけて反政府デモが行なわれ、政府の命を受けた軍や警察が、過度の暴力をはたらいたと各国から非難を受けている。

■野党、安全対策 Caracol Radioの記事
野党は、投票者の安全と自由を守るための新たな組織を立ち上げる。この15日、国内では地方首長選挙などが予定されている。議会では野党が圧倒的多数を占めているが、政府側による制憲議会が一方的に立法権掌握を宣言され、野党側はこの地方選挙の勝利に全力を挙げている。政府側による弾圧、介入、不正を避けるため、新たな体制を整える。

■マドゥロ、モスクワへ Caracol Radioの記事
ニコラス・マドゥロ大統領はロシア、モスクワを訪れる。4日、この町ではエネルギー会議が開催され、産油国首脳としてこれに参加するものだ。クレムリンでは、同国のウラジミール・プーチン大統領との会談も予定されている。米国がベネズエラに軍事介入することを示唆する中、ロシア政府はベネズエラの擁護姿勢を示している。

■パナマ入国、ビザ必要に Criticaの記事
ベネズエラ国民がパナマに入国する際、この1日から事前のビザ取得が必要となった。これまでパナマへはビザなしで入国できたが、同国政府がこれを見直したものだ。経済問題から国内に移るベネズエラ国民が増加したことと、各国がベネズエラへの制裁強化方針を固めていることに同調した動きだ。ビザ取得には、60ドルが必要となる。

■カラカス、交通難のおそれ Venezuela al Díaの記事
カラカス市の交通局は、市内で交通難が起きるおそれがあると警告した。産油国のベネズエラだが、経済失政による生産、精油の体制の問題からガソリン不足が広がっている。市内のバス交通もこの影響を受け、供給量が大きく減るおそれがあるという。また使用されている車輛の耐用年数が限界を迎えているケースが多く、この事態に拍車をかけそうだ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■地震で違法建築が浮き彫りに Caracol Radioの記事
9月19日にメキシコ中部で起きたM7.1の地震が浮き彫りにしたのは、違法建築の実態だ。この地震で首都メキシコシティなどで多くの建物が倒壊し、361人の死亡が確認されている。1985年に大地震に見舞われたメキシコでは、建築基準が見直されていたが、それ以後に建てられた多くの建物で強度不足など、違法な建築が横行していたことが明るみに出た。

■パナマで土砂災害 W Radioの記事
パナマ西部で土砂災害があり、住宅一棟が飲み込まれた。1日朝、この事態が起きたのはチリキにあるセロ・コロラドだ。押しつぶされた住宅に住む13歳の少女の死亡が確認され、こども3人を含む5人が不明となっている。捜索活動は続いているが、悪天候の影響で難航しているという。地盤が雨の影響で緩んだことが原因とみられる。

■ホンジュラス、雨の警報 La Prensaの記事
ホンジュラスでは、国内12の県に対し、雨への注意報が発令された。30日から国内の広い範囲では雨となり、降り方は強くないものの長時間にわたったため雨量が増えている。地盤が緩むなどし、土砂災害が起きるおそれがあると警告されている。今の時点で131世帯、600人が自主的に避難しているという。

■ウルグアイでも雨の警報 El Paísの記事
ウルグアイでも、雨の警報が出されている。気象機関は1日夜にかけて強い雨に見舞われるおそれがあるとし、セロ・ラルゴ、リベラの2県に警報を出した。同地域では雷をともなった局地的な豪雨となるおそれがあるという。活発な雨雲が国内北東部に向かっており、気象機関は周辺地域にも注意を呼びかけている。

■パラグアイでは降雹か ABC Colorの記事
パラグアイの気象機関は国内に、降雹への注意を呼びかけている。1日午後にかけて、国内の11の県に対し、雹と雷をともなった強い雨が降るおそれがあるとして警報を出したものだ。この注意が呼びかけられているのは西部を中心に、中部から北部へと範囲が広い。首都アスンシオンやエンカルナシオンでも、降雨が予想されている。

■マレコン通り、再開 Caracol Radioの記事
キューバ、ハバナのマレコン通りが、再開された。海岸にあるこの街路は、観光客にも人気のスポットとなっている。接近したハリケーン「イルマ」の影響で、23日間にわたり閉鎖されていたが、補修が終わり落ち着いたとして、解放されたものだ。徒歩や車の往来が再開され、観光業の復興がアピールされた。


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