2017.11.30

【ボリビア】

■野党、結束の兆し Página Sieteの記事
野党がついに結束の兆しを見せ始めた。憲法法廷が、2019年大統領選へのエボ・モラレス大統領の出馬を認める判断を示した。これはオルーロで採択された現行憲法の、再選規定に反するものとして野党は反発している。野党間ではこの事態を受け、反モラレス政権でまとまりを示す兆しが見られ始めた。

■モレノ大統領が疑問 Correo del Surの記事
エクアドルのレニン・モレノ大統領が、ボリビアの憲法法廷の判断に、疑問の声を呈した。現行憲法の再選規定にも関わらず、網疏(法の抜け穴)を通じ次期選挙にエボ・モラレス大統領が出馬することを、同法廷は容認した。モレノ大統領は、昨年2月の憲法改正が否決されている事実を重視し、この判断に異例の疑問を唱えた。

■アルマグロ氏も批判 Correo del Surの記事
米州機構(OAS)のルイス・アルマグロ総裁も、ボリビアの憲法法廷の判断を、強く批判した。網疏(法の抜け穴)をついて、エボ・モラレス大統領が2019年選挙に出馬することを容認する判断を示したものだ。アルマグロ総裁は憲法に明確に反する内容を認めたことは、法治国家としての立場を損なうものだ、と厳しく断じている。

■市民、法廷判断へのデモ Página Sieteの記事
市民グループなどがラパスで、憲法法廷の判断に反対するデモを行なった。憲法の多選規定にも関わらず、同法廷はエボ・モラレス大統領の次期大統領選出馬を容認する判断を行なった。市民グループは、これが認められれば国の根幹である憲法を蔑しに、同時に民主主義を損なわせるものだと、声を上げた。

■弁護士学校も疑念 Página Sieteの記事
ラパスの弁護士学校も、憲法法廷の判断に疑念を呈する。憲法の多選規定を自ら否定するかのような判断を下したことについて、同学校の教員側は「非常にデリケートな過ちを犯した」との見方を示した。さらに昨年の憲法改正を問う国民投票で「No」が勝利したとを受け、民意に反する判断をしたことに、重大な疑義を唱えている。

■尿素、輸出を開始 Página Sieteの記事
国産尿素のブラジルへの輸出が、いよいよ始まった。今年コチャバンバ県に竣工した工場でこの量産が可能となり、実に65%がブラジルに輸出されることになっている。この輸出がいよいよ開始されたものだ。ボリビア石油公社(YPFB)はさらにペルーなど、新たな輸出先の確保に力を入れている。

■渇水、50行政地域に影響 Página Sieteの記事
雨不足による渇水で、国内では50の地方行政地域に影響が生じているという。国防省が明らかにしたものだ。チュキサカ、ポトシ県を中心に、極度の雨不足が生じ、家庭生活や農業、酪農などに被害、影響が及んでいる。憲法上の首都スクレでも、高台では水道が利用できなくなるなどの事態が生じている。

■オルーロでは14地域で渇水 La Patríaの記事
オルーロ県では14の行政地域で渇水となっている。県側が明らかにしたものだ。雨不足の影響で、県内を流れるデサグアデーロ川水系の河川の水位低下が続いている。県内では2015年12月、ポオポ湖が干上がり、地域行政が消滅宣言を出したが、今年再び同様の事態が繰り返されるおそれもある。

■イルパビ2で土砂災害 Página Sieteの記事
ラパス、ソナ・スールのイルパビ2の住宅地で、土砂災害が起きた。500立方メートルの土砂が崩れ、住宅1棟が倒壊したものだ。人的被害は免れたが、土砂災害が周辺にも影響を及ぼすおそれがあるとして、20人体制で影響調査が行なわれている。倒壊した建物の瓦礫の除去作業も、同時に進められている。

■スクレ、バスが谷に転落 Página Sieteの記事
憲法上の首都スクレで29日朝、バスが谷に転落する事故が起きた。朝7時頃、児童や生徒などで賑わうバス車輛が、道路を外れて200メートル下に落下した。この事故で1人が死亡し、27人が負傷している。死亡したのは13歳の少女で、このほか2人が重傷でスクレ市内の病院で手当てを受けている。事故原因はまだ分かっていない。


【ペルー】

■マチュピチュでスト La Repúblicaの記事
クスコ県のマチュピチュでは29日、ストライキが行なわれた。鉄道駅と遺跡公園入口を結ぶバスを運転するConsetturが行なったもので、この日の運転が見合された。この路線について司法が、新規参入を認める判断を下したことに反発した動きだ。このバス便の運行はその後再開され、事態は正常化に向かいつつある。

■マチュピチュ列車、軌道封鎖 Correo Perúの記事
クスコとマチュピチュを結ぶ鉄道軌道が29日朝、封鎖された。コリワイラチナ付近で、軌道上に岩が置かれていたものだ。通りかかった一番列車は早めに気づき、大事には至らなかった。鉄道駅と公園を結ぶバス会社による闘争が、この封鎖の理由とみられている。岩を撤去するため、鉄道便には遅れが生じた。

■フリアカ-アレキパ道で事故 Correo Perúの記事
プーノ県のフリアカと、アレキパを結ぶ道路で28日午後、事故があった。イマタ郡のラグニジャス付近で、走行していたミニバンが道路を外れて横転したものだ。この事故で1人が死亡し、10人が負傷している。警察によると事故当時この車輛は相当のスピードを出しており、コントロールを失ったとみられるという。

■クエラップに栄誉 El Comercioの記事
アマソナス県のクエラップ要塞に、栄誉だ。英国のナショナル・ジオグラフィックが、「外国人をひきつける観光地」の賞にこの要塞をノミネートした。栄冠に輝くかどうかは、一般旅行者の投票で決まる。チャチャポヤス近郊のこの要塞は近年、観光開発が急速に進み、今年にはテレフェリコ(ロープウェイ)が開通した。


【チリ】

■サンティアゴで地震 BioBio Chileの記事
サンティアゴ首都圏では29日朝7時2分頃、軽度の地震が起きた。観測機関によると震源はサンホセ・デ・マイポの東34キロで、震源の強さはマグニチュード4.6、震源の深さは109.9キロだ。広い範囲で揺れを感じたが、人や建物への被害はない。環太平洋造山帯に位置するチリは、世界有数の地震国だ。

■タルカ、上昇幅大きい BioBio Chileの記事
第7(マウレ)州のタルカは、気温の上昇幅が平均を上回っているという。地球規模での気候変動が指摘されているが、40年前と比較するとタルカの平均気温は、0.6度上昇している。この上昇幅は世界平均を上回るものだ。気温が33度を超えた日は40年前は年7回だったが、今は13回まで増えている。


【アルゼンチン】

■潜水艦、捜索68%終える Infobaeの記事
海軍は、不明潜水艦の捜索範囲の68%で、捜索を終えたことを明らかにした。15日、ウシュアイアからマル・デル・プラタに向かっていたARAサンフアン号が、チュブ州沖で消息を絶った。18か国の協力を受け、この潜水艦がいるとみられる海域の捜索が、今も続いている。艦内の酸素量の問題から、44人の安否は絶望視されている。

■スブテのストは終了 El Intransigenteの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)のストライキは、終了した。29日朝5時から7時まで、6つの路線全線で運転が見合されたものだ。各路線の労働組合は国の労働政策と経営側の姿勢を批判し、この一斉ストを実施した。今回は実施時間が短く影響は軽微だったが、組合側はさらにストを行なう可能性を示唆している。

■AR、チケット相談受けつけ La Nacionの記事
アルゼンチン航空は、チケットについての相談受付を開始した。同社は来年2月1日をもって、ブエノスアイレスとスペインのバルセロナを結ぶ路線を休止することを発表した。すでにチケットを持つ利用者に対し、連絡をとるよう呼びかけている。払い戻しや、マドリード線などへの変更を受けつけるものだ。

■バイオディーゼル生産、20.5%減 Télamの記事
国内でのバイオディーゼル生産はこの第三四半期(7~9月)、20.5%の減少となった。国内では新たなエネルギーとして、サトウキビやトウモロコシから、この燃料を生産する体制が構築されている。しかし米国が、この燃料の輸入を制限したことから、この期の生産そのものが減少したという。

■プエルト・イグアス、川に遺体 Noticias del 6の記事
ミシオネス州のプエルト・イグアスの川で、男性の遺体が見つかった。現場となったのは地域を流れるムボカイ川で、男性は40代から50代とみられる。死後3~4日程度が経過しているとみられ、傷などはないという。今の時点で、事故か事件、または自殺であるか、分かっていない状況で、調べが進められている。

■肥満を苦に少年が自殺か Infobaeの記事
サンティアゴ・デル・エステーロ州のバンデーラで、肥満を苦に、少年が自殺したという。この少年は日ごろから学校で、肥満を理由に同級生らからからかわれたり、時にはいじめを受けていた。修学旅行に向かう直前、このことを苦にして自ら死を選んだとみられる。母親に感謝する書置きを残していた。


【エクアドル】

■鉄道、メンテナンス不足 El Comercioの記事
国内の鉄道網は、メンテナンスが絶対的に不足しているという。エクアドルは鉄道大国で、斜陽化した鉄道網についてラファエル・コレア前政権がリバイバルを進めた。営業できるキロ数は劇的に増えたが、一方で施設や線路のメンテナンスが不足しているという。今月起きたレールバス事故も、このメンテナンス不足が間接的理由だという。


【コロンビア】

■メデジン、タクシーメーター遅れる Caracol Radioの記事
メデジンのタクシーへの、タクシーメーター導入は予定より遅れるという。タクシー運転手らの団体が明らかにしたものだ。市内ではこのメーター装備を義務づけ、同時に運賃を8%値上げすることが12月から予定されていた。しかし準備が進まないことなどから、これらの予定は延期される見通しだという。


【ベネズエラ】

■マドゥロ、再選視野 El Paísの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は、自身の再選を見据えている。ベネズエラでは2018年末に、大統領選挙が行なわれる見通しだ。タレク・エル・アイサミ副大統領は、マドゥロ大統領が自身の再選を視野に入れていると断じた。同大統領は野党などによる「クーデター」に屈せず、政権を維持したい考えだという。

■治安部隊、組織的拷問か Debateの記事
治安部隊が、反政府デモ参加者などを組織的に、拷問にかけていた可能性が高いという。人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチが指摘したものだ。この4月から7月にかけ、国内では反政府デモが連日行なわれたが、政府の意向を受けた治安部隊が、およそ5千人に拷問を行なったとみられるという。

■食料事情はさらに悪化する El Nacionalの記事
農業生産者の団体は、国内の食糧事情は2018年、さらに悪化するとの見方を示した。国内では経済失政の影響で、食料不足が深刻化している。農業の生産現場のこの経済失政、物資不足の影響で、従来の生産規模を確保できない状況だ。団体側は国際社会からの支援がなければ、国内が飢餓に瀕するおそれがあると警告した。

■栄養不足告発のコーチを解任 El Universoの記事
フットボール連盟は、選手の栄養不足を告発した20歳以下女子チームのコーチを、解任した。コロンビアで行なわれた大会で同チームは3位入賞した。しかしこのコーチは、国内の食糧事情悪化で、選手たちも栄養不足に陥っていると国際メディアに対し語っていた。連盟側はこの解任理由を具体的には示していない。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ホンジュラス、選挙結果混沌 Economía Hoyの記事
26日に投票が行なわれたホンジュラス大統領選の結果は、混沌としている。開票75%の時点で左派のサルバドール・ナスラリャ候補が42.63%、再選を目指す現職のフアン・オルランド・エルナンデス氏が41.66%と僅差のままとなっている。出口調査での差は5%あったが、縮まったことに「人為的なもの」を指摘する国民の声もある。

■プエルトリコ農業被害、20億ドル Caracol Radioの記事
プエルトリコの農業分野への、ハリケーン「マリア」の被害総額は20億ドルにのぼるという。この9月、プエルトリコはこのハリケーンの直撃を受け、インフラなどに甚大な被害を負った。農業当局によるとこのハリケーンにより牛5千頭が損なわれ、コーヒーやバナナなどの生産体制にも大きな被害が及んだという。

■パカヤ火山に警報 Caracol Radioの記事
グアテマラの活火山、パカヤ火山に警報が出された。市民防災局が発令したもので、火山活動にともなう溶岩の影響を、火山周辺が受けるおそれがあるという。立地するサンビセンテ・パカヤなどに注意を促した。この火山はグアテマラシティの南30キロにあり、標高は2552メートルで、2010年5月に大きな噴火を起こしている。

■エア・ヨーロッパ、アスンシオン増便 Ñandutiの記事
スペインのエア・ヨーロッパは、パラグアイの首都アスンシオンへの便を増やす。同社はマドリードのバラハス空港とを結ぶ路線を昨年から、週2往復運航している。来年6月から、これを週6往復に増やすという。利用が好調であるためで、同社は早期にデイリー化を図りたい姿勢だ。この路線はアスンシオンと欧州を結ぶ唯一の直行便だ。

■パラグアイ、薬物拠点 Caracol Radioの記事
パラグアイで、薬物拠点が発見された。警察が明らかにしたもので、サンペドロ・デ・パラナで集中捜索をしたところ、薬物の「倉庫」とみられる拠点を摘発したという。この場からは912キロものマリファナ(大麻草)が発見されており、これらはウルグアイやアルゼンチンに今日休されていたとみられる。

■モンテビデオ、薬物の誘い El Paísの記事
ウルグアイ、モンテビデオの観光地である旧市街で、観光客が薬物の誘いを受けるケースが多く報告されているという。観光で訪れた人に対し、複数言語で薬物の使用、販売を勧めるケースだ。国内ではマリファナ(大麻草)は個人使用が解禁されているが、違法なコカインなどの薬物が、堂々と持ちかけられているという。

2017.11.29

【ボリビア】

■憲法法廷、再選出馬認める Página Sieteの記事
スクレの憲法法廷は28日、エボ・モラレス大統領の、2019年選挙出馬を認める判断を下した。オルーロで採択された現行憲法の再選規定で、この出馬は認められないとみられていた。しかし与党MASは、網疏(法の抜け穴)を通じた出馬を模索し、この方法に憲法法廷がお墨付きを与えたこととなる。

■メサ氏「民主主義が損なわれた」 La Razónの記事
元大統領のカルロス・メサ氏は、28日の憲法法廷の判断を受け「民主主義が損なわれた」と断じた。憲法の再選規定にも関わらず、網疏(法の抜け穴)を認めることでエボ・モラレス大統領の次期選挙出馬を容認したものだ。メサ氏は、再選規定が事実上無視されたことについて、民意を完全に疎外した判断だ、と断じた。

■スクレ、緊急事態宣言 Correo del Surの記事
憲法上の首都スクレ市は、市内に緊急事態を発令した。同市を含むチュキサカ県は雨不足による異常渇水が続いている。スクレ市内ではすでに、高台などで水が出にくい状態が生じているが、市側は渇水についての緊急事態を発令し、市民に節水対応を求めた。地域でまとまった雨が降るまで、まだ時間が必要とみられる。

■オルーロも水が逼迫 Página Sieteの記事
オルーロも、水について逼迫した状態にあるという。オルーロ県の緊急事態局が明らかにしたもので、県内の3つの行政地域では渇水の異常事態となり、水道供給ができなくなっている地域があるという。チュキサカ、ポトシ県と同様にオルーロ県も異常渇水に見舞われ、各地で水不足が深刻化している。

■不明潜水艦にボリビア人の子 El Díaの記事
不明になっているアルゼンチン海軍の潜水艦の乗組員の中に、ボリビア移民の息子が含まれていた。15日夜、ウシュアイアからマル・デル・プラタに向っていたこの潜水艦が消息を絶ち、44人の乗組員については生存が絶望視されている。このうちの一人が、タリハ出身のボリビア移民の31歳の息子であることが明らかになった。

■サンタクルス、市場で無効運動 El Deberの記事
サンタクルス市内の市場では、この週末に行なわれる司法官選挙の「無効」を求める運動が、行なわれた。地域の若者らが商店主や利用客に、無効票を投じるよう求めたものだ。この選挙について、現政権に反対する勢力が、各地で同様の運動を展開している。市場でこの運動に参加した多くは、地域の大学生だった。

■国内、禁酒へ Página Sieteの記事
国内では1日午前0時から、アルコール類の販売、提供が禁じられる。3日、国内では司法官選挙の投票が予定されており、これを円滑に行なうためとられる措置だ。禁酒令は投票翌日の4日まで継続される。またこの投票にかかり、1日からは移動制限も実施される。通常選挙と同様の規制が、今回も行なわれることとなる。

■ブラジルに尿素販売開始 Página Sieteの記事
ボリビア石油公社(YPFB)は29日から、ブラジルへの尿素輸出を開始する。コチャバンバ県で新たに稼働し始めた工場で、この尿素の大量生産が可能となった。工業上重要な物質であるこの尿素の多くは、ブラジルに輸出されることになっている。この輸出販売が、29日からいよいよ本格するとYPFBが明らかにした。

■道路封鎖、強制解除 Página Sieteの記事
サンタクルスで行なわれていた道路封鎖は、警察により強制解除された。地域の交通事業者が、交通政策への批判から6個所で、道路封鎖を実施していたものだ。社会的影響が大きいとして警察はこの強制解除展開を実施し、抵抗するデモ隊に催涙ガス弾を使用したことを明らかにした。現在、地域交通はすべて通常体制に戻っている。

■落雷でヤギ170頭死ぬ Página Sieteの記事
チュキサカ県で落雷があり、ヤギが大量死した。地域メディアが報じたもので、この事態が起きたのはアラバテの農村部だという。突発的な天候の変化で、身を寄せ合っていたヤギらが連鎖的に落雷による感電の影響を受けた。この事態で172頭が死んだという。このほか地域では、農業被害も出ている。


【ペルー】

■クスコ、温泉で男児が死亡 La Repúblicaの記事
クスコ県カンチス郡の温泉で、11歳の男児が死亡する事故が起きた。地域の学校の児童らが遠足で、アグアス・カリエンテスの施設を訪れた。この際、一人の児童がプール内に転落し、溺れて死亡したという。この施設がある村には医師はおらず、唯一いる看護師が駆けつけた際には、男児は死亡していた。

■クスコ市民、空港延長反対 Correo Perúの記事
クスコ市民の間では、アレハンドロ・ベラスコ・アステテ空港の供用時間延長に反対の声が強いという。この空港の供用時間が短いことから、観光事業者らが延長を行政側に求めている。しかし行政側は、騒音問題があるとしてこの延長に慎重な姿勢だ。とくに空港周辺に住む住民らも、この延長には強い反対の姿勢を示している。


【チリ】

■アタカマ、先コロンビア美術館 BioBio Chileの記事
第2(アントファガスタ)州のエル・タイラに、先コロンビア時代のアートを集めた美術館がオープンする。世界でもっとも乾燥した沙漠とされるアタカマ沙漠などで見つかった、先コロンビア時代の壁画など、アートを紹介展示する施設だ。地域の新たな観光スポットとなることが期待されている。

■ビーニャ・デル・マール、バス炎上 BioBio Chileの記事
第5(アントファガスタ)州ビーニャ・デル・マールの道路で、バス車輛が炎上する事故が起きた。27日16時頃、市内を走る213番の路線バスから、火が出たものだ。現場はアレッサンドリ通りの軍病院近くで、乗っていた15人はすぐに避難し無事だった。この火災の影響で、この道路の通行は一時差し止められた。


【アルゼンチン】

■艦内浸水で断線か El Paísの記事
15日夜から不明になっている潜水艦ARAサンフアンでは、浸水により断線が生じた可能性が高いという。海軍側が新たな見方を示したものだ。ウシュアイアからマル・デル・プラタに向かっていたこの潜水艦はチュブ州沖で消息を絶った。前後の通信のやり取りから、浸水が起きた可能性が高まったという。

■警察、過度の武力使用か El Paísの記事
警察が、デモ隊鎮静化のために過度の武力を使用たとの見方が強まっている。インディヘナ(先住民)のマプチェのデモの鎮静化で発砲があり、22歳の青年が死亡した。この男性の死亡原因となった銃痕が、警察のエリート層が使用する銃器から生じたものであったことが指摘されている。バリロチェではこの過度の武力使用に対する抗議行動が起きている。

■スブテ、29日にスト Télamの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)全路線は29日朝、ストライキ実施が通告された。各路線の労働組合が明らかにしたものだ。労働者に対する新たな雇用条件などが示されたが、組合側がこれに反発したものだ。朝5時から7時までの2時間、6路線すべてで運転を見合わせる。今後同様のストが繰り返される可能性もある。

■アビアンカ、2路線め Télamの記事
アビアンカ・アルゼンチンが、2路線めとなる路線を開設した。新たに運航を開始したのは、ブエノスアイレスのアエロパルケと、マル・デル・プラタを結ぶ路線だ。同社は今月、アエロパルケとロサリオを結ぶ路線で国内参入を果たしたばかりだ。同社は今後、さらにネットワークを拡充する方針だ。

■AR、バルセロナ線休止へ Télamの記事
アルゼンチン航空はブエノスアイレスとスペイン、バルセロナを結ぶ路線を、来年2月1日をもって休止する。同社が明らかにしたもので、休止の理由は経営上の判断だという。同便のチケット保有者と連絡を取り、別路線へのチケット切り替えなどに応じる。同社は週3往復、この路線を運航している。

■OECD、来年は3.2%成長 Télamの記事
経済協力開発機構(OECD)は、アルゼンチンの2018年の経済成長が3.2%になるとの見方を示した。同機関が予想する今年の成長率は2.9%で、来年はこれをわずかに上回る予想となったことになる。同機関はアルゼンチンへの国外からの投資が好調であること、さらに農業開発がさらに進むことなどを高く評価した。

■ロサリオ空港、72時間休止 Rosario Nuestroの記事
ロサリオのイスラ・デ・マルビナス空港は28日から、72時間にわたり休止している。同空港唯一の滑走路の再舗装の工事などが行なわれているためだ。国際線の便はブエノスアイレスを発着しており、ロサリオとの間でバスによる輸送が行なわれる。12月1日から、便の運航は正常化される予定だ。

■マル・デル・プラタ、最安は鉄道 Télamの記事
ブエノスアイレスからマル・デル・プラタに向かう、もっとも安い移動手段は鉄道になるという。これから夏を迎え、海岸保養地のマル・デル・プラタに向かう人が増える。鉄道は普通席が片道510ペソ、プルマンクラスが615ペソと、自家用車、バス、航空と比較してもっとも価格が安くなる。この航空路線には、アビアンカやフライボンディといった、LCCの参入計画も相次いでいる。


【エクアドル】

■グアヤキルで地震 El Universoの記事
グアヤキルでは27日21時4分頃、やや強い地震が起きた。観測機関によると震源は市内から15.4キロの地点で、震源の強さはマグニチュード5.4、深さは30キロだ。市内では強い揺れを感じたが、被害の報告はない。また28日朝5時21分頃には、グアヤキル沖を震源とするマグニチュード4.2の地震も起きている。

■ムイスネ、瓦礫撤去終わる El Universoの記事
エスメラルダス県のムイスネでは、瓦礫の撤去作業がようやく終了した。昨年4月16日、マグニチュード7.8の大地震が起きたが、震源に近いこの町では多くの建物が倒壊するなど、甚大な被害をこうむった。この瓦礫の除去が続けられていたが、地震から20か月が経ちようやく週了したものだ。


【コロンビア】

■サントス、ベネズエラに不満 Caracol Radioの記事
フアン・マヌエル・サントス大統領は、隣国ベネズエラの対応に不満を訴えた。ベネズエラでは経済失政で食料や医薬品などの物資不足が深刻化している。こうした中コロンビア政府や国内団体は同国に、人道支援物資を送ろうとしたが、ベネズエラ側に拒まれているという。サントス大統領は同国の姿勢に強い不満を示した。

■ボゴタ、自転車政策策定へ Caracol Radioの記事
ボゴタ市は、自転車についての市としての新たな政策を、1年以内に策定する。新たな交通手段として自転車を使用する人が増加傾向で、二酸化炭素を排出しないこの交通手段の定着化に向け、市側も新たな政策を示す方針だ。現行で自転車利用は8%程度だが、1年後には9.1%に引き上げたい姿勢だ。


【ベネズエラ】

■レデスマ氏、世界に支援求める El Paísの記事
前カラカス市長のアントニオ・レデスマ氏は、世界各国に対しベネズエラ解放への支援を求めた。スペインに事実上の亡命をした同氏は、米州機構のルイス・アルマグロ総裁と会談を行なった。この中で、ベネズエラの民主化、解放には、世界各国からの協力と理解が必要との見方で一致したという。

■アルマグロ氏、野党分裂に懸念 Caracol Radioの記事
米州機構のルイス・アルマグロ総裁は、ベネズエラの野党の分裂に、懸念を示した。ニコラス・マドゥロ政権の独裁色が強まる中、これに対峙するためには野党の統一的態度が欠かせないが、現在野党間の結束に綻びが生じている。アルマグロ総裁はベネズエラの民主主義回復を目的に、野党が再結集する必要性を指摘した。

■ブラジル、ロライマ州支援 Reutersの記事
ブラジル政府は、北部のロライマ州の電力について、全面支援を行なう。同州は使用される電力の大半をベネズエラから輸入している状況だ。しかしベネズエラ情勢の悪化で、発送電に問題が招じ、ロライマ州内では電力に対する不安が高まっている。ブラジル政府は、この支援のため「あらゆる選択肢」をとるとの方針を示した。

■国内、「ホロコースト」懸念 El Nacionalの記事
国内は「ホロコースト」の事態に見舞われる可能性があると、薬剤師の団体が警告した。経済失政のため国内では物資不足が続き、とくに食料や医薬品の不足、涸渇が顕著だ。南部では衛生状態悪化でマラリアの流行が起きつつあり、今後肺結核などの感染症が蔓延し、大戦時の大量虐殺に近い状態が生じるおそれがあると指摘したものだ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ホンジュラス、結果が混沌 El Comercioの記事
ホンジュラスの大統領選挙が、混沌とした状況となっている。26日に投票が行なわれたこの選挙には、再選を目指す現職を含め9人が立候補した。現職が「勝利宣言」を出す中、左派候補がリードしていることを選管が発表している。しかし結果確定にはまだ時間を要するとみられる。国民間では、再選に反発する人も少なくない。

■選挙による浄化を求める El Paísの記事
ブラジルの検察は、国民に対し選挙投票を通じた「浄化」を求めた。ブラジル政界では汚職の蔓延が指摘され、検察による捜査や起訴も相次いでいる。検察は、2018年に行なわれる総選挙を通じ、国民がこうした疑惑のある候補者を選別し、政界の浄化を図る必要があると、異例の声明を出した。

■メキシコ、空の混乱 El Universoの記事
メキシコシティの空港では28日、利用者に混乱が生じた。最大手のアエロメヒコの操縦士らの組合がこの日の朝、突然のストライキに入った。病欠の操縦士の職務復帰などを経営側に求めた動きだ。このストのため同社の国内線と国際線合わせて42便が欠航となり、3500人の利用客に影響が及んだ。

■ベトナム、キューバにコメ Caracol Radioの記事
ベトナム政府はキューバに、1000トンのコメを送った。キューバではこの9月、ハリケーン「イルマ」の直撃を受け、甚大な被害を受けた。共産党政権同士の交流があるベトナムは、この復興支援を目的に、同国産のコメを送ることを決めたものだ。この支援のコメは、同国北部のハイフォン港から積み出されている。

2017.11.28

【ボリビア】

■ラミア事故から一年 Página Sieteの記事
ラミアの旅客機墜落事故から、28日で1年となる。ブラジルのチーム、シャペコエンセの選手や関係者を乗せたチャーター機が、コロンビア国内で墜落し、71人が死亡した惨事だ。この事故についてはコロンビア、ボリビア、ブラジル当局が調べを進めているが、燃料切れを起こしたという原因以外、情報がほぼ明らかになっていない。

■管制官「忘れられない」 Correo del Surの記事
コロンビア、メデジン空港の航空管制官は、未だに「忘れられない」と語る。昨年11月28日に、この空港を目指していたラミアの旅客機が墜落する事故が起きた。この23歳の女性管制官は、ラミアの機長側との交信の間に、この事故に間接的に遭遇した。この役職でこの場に立たされたことを、試練として今は受け取っているという。

■司法官選挙運動、熱を帯びる Página Sieteの記事
司法官選挙の投票が迫り、国内では運動が熱を帯びている。週末に投票が行なわれるが、選挙運動はあと3日で締め切りとなる。この選挙の実施そのものに反対する野党は、選挙無効を訴え、また有権者に無効票を投じるよう、全国で運動を実施している。「No」のプラカードを掲げたデモ隊がラパス中心部などを歩いた。

■鉱山労働者ら、再選反対 Correo del Surの記事
ビント鉱山の労働者らと、ポトシの鉱山労働者らの団体が、エボ・モラレス大統領の再選に反対の声を上げた。オルーロ市内で会合を持ち、意見が一致したものだ。現行憲法の再選規定でモラレス大統領は次期選挙に出馬できないはずだが、網疏(法の抜け穴)をついて出馬を強行しようとしている。有力労働組合連合COBも反対の姿勢を示している。

■テメル会談は12月5日 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領とブラジルのミシェル・テメル大統領の会談は、12月5日に行なわれるという。両首脳の会談は27日にブラジリアで予定されていたが、テメル大統領の心疾患により中止となっていた。テメル大統領が27日、退院したことから新たな会談の日程が両国外務省から占めされた。この会談の延期は2度にわたる。

■イランとエネルギー協力 Página Sieteの記事
ボリビア、イラン両国はエネルギー分野での協力関係の深化をさらに図る。天然ガスフォーラム参加のため来暮していたイランのエネルギー担当閣僚と、ボリビア石油公社(YPFB)が合意したものだ。相互のエネルギー資源開発において、協力関係をさらに推し進めるという内容だ。米国と距離を置くスタンスの近さから、両国は関係を深めてきた。

■政府とアマスソナスが合意 La Razónの記事
政府とアマスソナス航空は、ボリビア観光プロモーションや魅力発信などについて協力することで合意した。民間航空会社のアマスソナスは、国内随一の観光地ウユニに多くの便を運航するなど、とくに観光需要の獲得に力を入れてきた。同社ネットワークを通じ、ボリビア観光促進に向け新たなタッグを組むという。

■チュキサカ、26地域て水不足 El Díaの記事
チュキサカ県は29の地域行政のうち、県都スクレを含む26地域で水不足となっているという。雨不足による異常渇水で、各地で水源の水量が著しく減る状態となっている。スクレなどの高台住宅では断水となり、給水車が水を供給している状況だ。国内の広い範囲は間もなく雨季だが、まとまった雨が降るまで予断を許さない状況だ。

■トゥナリ火災、市街地延焼の懸念 Página Sieteの記事
コチャバンバ県のトゥナリ国立公園で起きている林野火災は、市街地に延焼する可能性もあるという。先週末から続くこの火災だが、今もなお3個所で火の手が上がっている。地域消防によると、この火の一部が近くの住宅地に達する可能性があるという。すでに今の時点で、100ヘクタールが焼失している。

■サンタクルスで封鎖 Página Sieteの記事
サンタクルスでは27日、幹線道路の封鎖が行なわれた。地域の交通事業者らが、県などに対する交通政策の要求行動のため、行なった社会闘争だ。サンタクルス市と各地を結ぶ幹線道路が、ミニバスなどの車輛に塞がれ、通行が阻害された。事業者らによると、少なくとも6個所で、この封鎖を実施したという。

■泥棒、生きたまま焼かれる Página Sieteの記事
ラパス県フランス・タマヨ郡のペレチュコで、車輛を盗もうとした男2人が、生きたまま火をつけられ死亡したという。地域の人々にこの2人は捕えられ、殴るけるのリンチを受けた。その後火を放たれ焼き殺されたものだ。インディヘナ(先住民)の習慣で盗みは滞在で、法の正義の前にこうした私刑が加えられることは珍しくない。

■アラシータ登録の是非は12月9日 Página Sieteの記事
アラシータのユネスコ無形文化遺産登録の是非は、12月9日に判明するという。ラパスに伝わるこの習慣は、エケコ人形に願懸けをするミニチュアを備えるものだ。ボリビア政府と文化省は、無形文化遺産登録を目指し働きかけを行なっている。国内ではオルーロのカルナバルやカジャワヤ文化などがすでに登録されている。


【ペルー】

■プーノ、林野火災 La Repúblicaの記事
プーノ県で、大規模な林野火災が起きている。ランパ郡のカタチャ、アルト・カタチャにまたがる地域で、牧草地が燃えているものだ。すでに200ヘクタールを焼いており、消防やボランティア40人が消火活動を続けている。地域の住宅での、火の不始末がこの火災の原因とみられ、家畜などの避難が行なわれている。

■1万6千人、HIV感染気づかず El Comercioの記事
国内では1万6千人の人が、HIVの感染に気づいていない状態とみられる。保健省が12月1日のエイズデーを前に明らかにした数字だ。同省によると国内にはHIVキャリアが7万人いると推定され、この4人に1人は自身の感染に気づいていないとみられる。ペルーを含むラテンアメリカでは、未だこの感染症の増加が続いている。


【チリ】

■プンタ・アレーナス、強風続く BioBio Chileの記事
第12(マガジャネス)州プンタ・アレーナスでは、強風が続いている。気象機関によると風が強い状態は29日頃まで続く見通しで、警戒が必要だという。この24日には中心部のアルマス広場で倒木があり、巻き込まれた2人が負傷する事態が起きたばかりだ。市内では27日、最高気温は摂氏9度までしか上がらない予想だ。

■高速料金、5.1%値上げへ BioBio Chileの記事
サンティアゴ都市圏では年明けにも、高速道路の料金が値上げされる見通しとなった。年3.5%ずつの値上げが行なわれてきたが、今回は1.6ポイントこの値上げ幅が上乗せされ、5.1%となる見通しだ。メンテナンスや新規工事の財源確保が値上げの目的となっている。値上げは1月第1週にも行なわれる。


【アルゼンチン】

■生存を信じて捜索 El Paísの記事
海軍は、生存者がいることを信じて不明潜水艦の捜索を行なう姿勢を示した。15日夜、ウシュアイアからマル・デル・プラタに向かっていたARAサンフアン号が、チュブ州沖で消息を絶った。艦内の酸素量から、すでに44人の乗組員の生存は絶望視されている。海軍側はそれでも、生存者がいることを信じる、と断じた。

■ウルグアイの船も捜索参加 El Paísの記事
ウルグアイ海軍の船も、不明潜水艦の捜索に参加している。15日の夜にチュブ州沖で連絡を絶ったこのARAサンフアンの手がかりは、未だ見つかっていない。米国やロシアなど、13か国がこの捜索に協力しているが、ウルグアイ海軍の船も現場海域一帯での捜索を、懸命に続けている。潜水艦は水深1000メートル地点にある可能性がある。

■マプチェ青年の死の波紋 El Paísの記事
国内では、インディヘナ(先住民)であるマプチェの青年の死の波紋が、広がっている。22歳のラファエル・ナウェルさんが、銃で撃たれ死亡した。この殺害に使用された銃は、警察のエリート層が使用しているものであった。この死の真相追及を求める声が、出身地のバリロチェやブエノスアイレスで上がっている。

■貝の漁、消費制限 Télamの記事
ブエノスアイレス州のヘネラル・プエイレドンでは、貝の漁と地域産貝の消費が制限された。この海域産の貝は広く料理などに使用されているが、プランクトン異常、赤潮の影響を受けているため、この措置がとられたものだ。現状で消費すると、健康被害などが起きかねない状況にあるという。

■8歳男児、サソリの被害 La Nacionの記事
サンタ・フェ州で、8歳の男児がサソリに刺され、病院で手当てを受けている。この男児はニット帽をかぶろうとした際、この帽子の中にいたサソリに頭を刺された。サンタ・フェ市内の病院で手当てを受けているが、今もまだ容体は安定していない。同州を含む国内の広い範囲に、サソリは棲息している。

■ベネズエラ男性、15キロ太る El Nacionalの記事
アルゼンチンに移民したベネズエラ男性は、1か月で体重が15キロ増えたという。美容師のフェリクス・モンロイさんは、経済困窮を受けアルゼンチンに移民した。移民時、体重は60キロだったがわずか1か月ほどで75キロまで回復したという。現在、ブエノスアイレスで美容師として生計を立てる道筋もつきつつある。


【エクアドル】

■キト、住宅崩落 El Comercioの記事
キトで、住宅の建物が崩落する事故が起きた。27日朝9時15分頃、この事故が起きたのは市内北部のラ・ホセフィナのディアマンテ通りに面する住宅だ。屋根の部分が崩落し、これにともない壁の一部も崩れた。この事故による負傷者などは出ていないが、この建物の出入りは禁止され、周辺住宅にも影響が及んでいる。

■サンタ・エレーナ、ブドウが順調 El Comercioの記事
サンタ・エレーナ県では、ブドウの生産が順調に伸びている。もともとこの地ではブドウ生産は行なわれていなかったが、2009年から3個所で生産が開始された。2016年には生産量は393万キロに達し、順調に増えている。国内のブドウの年間総需要は2800万キロで、市場全体に占める同県産の割合はまだ小さい。


【コロンビア】

■ビバ・コロンビア機、雷の影響 El Colombianoの記事
ビバ・コロンビアの旅客機が、落雷の影響を受けたという。25日、この事態に遭遇したのはペレイラからカルタヘナに向かっていた便だ。飛行中に落雷にあい、機長判断でこの機はメデジンの空港に緊急着陸した。乗客らに負傷などはなく、別の機体に乗り換え目的地に向かった。機体は補修が必要な状態だという。

■要塞、5628人が訪問 Caracol Radioの記事
この26日、カルタヘナの要塞を5628人のコロンビア国民が訪れたという。要塞都市で、ユネスコ世界遺産にも登録される観光都市であるカルタヘナはこの11日が、記念日だ。これを記念してこの日、コロンビア国民は無料で入場できる措置が取られ、内外から多くの国民がこの要塞を訪れたという。

■モトタクシーの抗議 Caracol Radioの記事
カルタヘナでは、モトタクシーの運転手らが抗議行動をとった。モトタクシーは、オートバイで人を輸送するもので、手軽な移動手段として市民の利用も多い。しかし利用客の安全上の問題や交通政策の点などから、一部のエリアでこの進入が規制された。運転手らはこの措置に反発し、抗議の声を上げたものだ。


【ベネズエラ】

■PDVSAトップに軍人 El Paísの記事
国営オイル会社PDVSAのトップに、軍人が指名された。政府が、国が96%の資本を握る同社の人事を示したものだ。国軍の司令官だったマヌエル・ケベド氏を新たなトップに任命した。経済失政による危機に立つ同国だが、PDVSAは10月20日にデフォルトを起こしたことが報じられ、きわめて難しい局面にあるとみられる。

■マドゥロ、クリスマス計画 Inter Ecoomíaの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は、「幸福なクリスマス計画」を示した。カトリック信仰が盛んな国内では、多くの人がクリスマスを特別な日として迎える。しかし経済失政の影響で物資不足が続き、この日を祝う体制が国民間で整っているとは言えない。マドゥロ大統領は国として、この日を祝えるよう力を尽くすと宣言した。

■ハイチ大統領が来訪 Carracol Radioの記事
ハイチのジョブネル・モイーズ大統領が、カラカスを訪れた。大統領府でニコラス・マドゥロ大統領との会談に臨んでいる。両大統領はエネルギー分野や経済関係などでの関係深化、発展に合意したという。ベネズエラ政府側は農業分野で、新たに二点の重要な合意があったと発表した。モイーズ大統領の公式訪問は初めてだ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■エルナンデス氏、勝利宣言 News24の記事
ホンジュラスのフアン・オルランド・エルナンデス大統領が、勝利宣言した。26日同国では大統領選の投票があり、610万人の有権者が投票に臨んだ。選管はこの結果をまだ明らかにしていないが、エルナンデス大統領は自身の勝利を宣言した。同国ではこれまで多選が認められておらず、この再出馬には批判も多かった。

■テメル、退院する Digital Journalの記事
ブラジルのミシェル・テメル大統領は、退院したという。同大統領は24日、心疾患を起こし、サンパウロ市内の病院に緊急入院していた。血管を広げる緊急手術を受けたが、その後の経過は順調だとして退院し、27日には業務に戻った。この緊急入院で、ボリビアのエボ・モラレス大統領との会談が延期されている。

■キューバ革命家が死す Caracol Radioの記事
キューバ革命に参加したアルマンド・ハート・ダバロス氏が死去した。1959年の革命闘争に身を投じ、フィデル・カストロ体制の構築に力を尽くした人物として知られる。同氏は昨年11月に死去した、フィデル・カストロ前議長の葬儀にも姿を見せていた。ラウル・カストロ議長は「真の革命家だった」とこの87歳の死を悼んだ。

■アスンシオン-コリエンテス、30日から Ultima Horaの記事
パラグアイの首都アスンシオンと、アルゼンチン北部のコリエンテスを結ぶ航空便の運航は、この30日に始まる。ボリビアのアマスソナス傘下の、アマスソナス・パラグアイが開設する新路線だ。火、木、日曜の週3往復の体制で運航を開始する。同社は観光、ビジネス両需要の獲得をこの開設で狙う。

2017.11.27

【ボリビア】

■テメル会談、また中止 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領とブラジルのミシェル・テメル大統領の会談は、また中止となった。今月上旬、両首脳の会談が予定されていたが、テメル大統領の体調不良で27日に延期になっていた。しかしブラジル政府によると、再びテメル大統領が体調不良となり、この会談は再延期となったという。会談実施の見通しは立っていない。

■エボ、医療ストを批判 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、国内で続く公営病院のストライキを批判した。医療保険制度の改善などを求めた動きだが、ストが長期化し、国民の医療体制にも大きな影響が広がりつつある。モラレス大統領は、もはやこのストが「違法なもの」に該当し、今後このストを主導する組合などに制裁などが科されるとの見方を示した。

■ミトマ氏は政府批判 Los Tiemposの記事
有力労働組合連合COBのギド・ミトマ委員長は、再び現政権を批判した。COBと同委員長は、政権発足当初からしばらくは政府を支持してきたが、その後袂を分かっている。同委員長はメディアの取材に答え、エボ・モラレス政権は「真実を語られるのを嫌がる」ことが、反政府に回った理由だと語った。

■ガソリン助成、大幅圧縮 El Deberの記事
政府はガソリンに対する助成を、大幅に圧縮している。政府は国内産業の競争力維持などのため、ガソリンへの助成を行ない、価格を下げている。しかし2013年時点で助成額は10億ドルだったが、2016年には3億ドルに減っている。原油価格下落の影響だけでなく、この圧縮を政府側が図ったためだ。

■ラミア事故、補償交渉続く Página Sieteの記事
コロンビアでのラミア機墜落事故で、保険会社と犠牲者、負傷者との間の補償交渉が、今も続いている。昨年11月29日、サンタクルスからメデジンに向かったこの機が墜落し、フットボールチーム、シャペコエンセの選手や関係者の多くが死亡した。保険会社によると、ラミア職員については1件を除き、すでに妥結しているという。

■スアレス氏、奇跡を実感 Página Sieteの記事
昨年11月28日のラミア機墜落事故から生還したヒメナ・スアレス氏は、奇跡を実感しているという。同氏はラミアの客室乗務員として勤務中、この事故に見舞われた。2人の子の母親でもある同氏は、現在こどもと向き合うこの時間も、「重要なもの」であるとの新たな思いを抱くに至っているという。事故から1年を前に、手記を発表した。

■サンタクルス、交通ストへ El Díaの記事
サンタクルスでは27日、交通ストライキが行なわれるという。県内の交通事業者の団体は県側に、交通政策をめぐる対話を呼びかけたが、今の時点で県側は受け入れていない。これに反発し、事業者側はこの日、サンタクルス市と各地を結ぶ幹線道路で、ブロック封鎖を行ない、県側に圧力をかけるという。

■チュキサカ、水の危機 El Deberの記事
チュキサカ県では、水の危機感が強まっている。雨不足による異常渇水の影響で、同県内では県都スクレを含む広い範囲で、水不足が顕在化しつつある。スクレ市内でも高台では、水が出にくい状態になるなど、市民生活にも影響が及びつつある。国内の広い範囲は間もなく雨季に入る見通しだが、まとまった降雨があるまで危機感は続くとみられる。

■コチャバンバ、過去最高気温 Los Tiemposの記事
コチャバンバでは25日、過去もっとも高い気温を記録した。地域気象機関によると、この日の市内の最高気温は摂氏36度となり、1950年に記録した35度を初めて上回った。同機関によると気温が高いだけではなく、紫外線もきわめて強い状態で、市民に対し熱中症と紫外線対策を同時に呼びかけている。

■ハチャ・マリュク、モレナーダ集 La Patríaの記事
ラパスのフォルクローレ音楽グループ、ハチャ・マリュクがモレナーダ音楽集を準備している。モレナーダは、オルーロのカルナバルに欠かせない、国内フォルクローレでもっともメジャーな音楽、ダンスだ。これまで同グループはモレナーダ集のアルバムを2枚リリースしているが、第3弾の準備を進めているという。


【ペルー】

■チリ、720冊を返還 El Comercioの記事
チリはペルーに、古い書籍など720冊を返還する。19世紀末、ペルーとチリは太平洋戦争を戦い、現在のタラパカ、アリカ・パリナコタ州にあたる地域の領土をとられた。この際チリ側が、ペルーの古い書物などを戦利品として持ち去っていた。文化行政同士の交渉で、これら720冊が返還されることとなった。

■ブルーベリー、高い成長 Gestionの記事
国産ブルーベリーは、高い成長を示している。リマの商工会が明らかにしたもので、ブルーベリーの輸出は今後4年にかけ、毎年最低でも12%の伸びを示す予想だという。国産ブルーベリーは海岸地域で多く産出されており、最大の生産地はラ・リベルタ県だ。輸出相手は54%を米国が占め、以下香港、欧州が続く。


【チリ】

■パンギプジ湖、大腸菌汚染 BioBio Chileの記事
第14(ロス・リオス)州にあるパンギプジ湖が、大腸菌の汚染を受けているという。チリ・アウストラル大学のチームが明らかにしたものだ。この湖の水から検出される大腸菌の量が、自然界の平均を大きく上回る状態だという。家庭からの排水流入の影響を受けたとみられ、同大学は地域行政に、注意喚起を行なうよう求めた。

■第5州、やや強い地震 BioBio Chileの記事
第5(バルパライソ)州では26日19時15分頃、やや強い地震が起きた。観測機関によると震源はペトルカの西7キロで、震源の強さはマグニチュード5.4、震源の深さは71.9キロだ。揺れは北は第3(アタカマ)州から南は第6(オイヒンス)州の広い範囲で感じ、リンコナーダではメルカリ震度5の揺れとなった。


【アルゼンチン】

■米露、捜索機材投入 El Paísの記事
不明潜水艦捜索で、米国とロシアが捜索のための機材を次々と投入している。15日夜、ウシュアイアからマル・デル・プラタに向かっていた海軍のARAサンフアン号が、チュブ州沖で不明となった。この捜索に13か国が参加しているが、米国とロシアは捜索のための機材や小型潜水艦などをコモドロ・リバダビアなどに次々と送っている。

■アウストラル、被害は軽微 El Intransigenteの記事
アウストラル航空のエンブラエル機の被害は軽微だった。ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)近くで、この機体と無人航空機(ドローン)が衝突する事故が起きたものだ。同社によると、運航に支障が生じるレベルではなかったという。今月、アルゼンチン航空機に同様被害が生じたばかりだ。

■ブラジル青年、滝つぼに落ちる Misiones Onlineの記事
ミシオネス州のイグアス国立公園で、ブラジルの22歳の青年が滝つぼに落ちた。この男性は何らかの理由で川に入り、そのままガルガンタ・デル・ディアブロ(悪魔の喉笛)と呼ばれる景勝地付近で、滝つぼに落ちた。通報を受けた公園側が下流域を捜索し、この男性の遺体を見つけた。警察が事故と自殺の両面から、捜査を行なっている。

■エコビシ、民間資金活用へ La Nacionの記事
ブエノスアイレス市は、市営の貸自転車エコビシについて、民間資本を活用する方針だ。市内ではこのエコビシの利用が大きく増えている。新たな民間委託を図ったり、広告を受け入れるなどし、さらなる事業の拡充を図る方針だ。市側は自転車を、新たな都市交通の手段として受け入れ、活用する方針を示している。



【エクアドル】

■LGBT、ネット差別は続く El Comercioの記事
LGBTに対する、インターネット上での差別は今も続いているという。国内では1997年、刑法改正により同性愛などは違法ではなくなった。社会的には保守性は根強いものの、LGBTへの理解はある程度進んでいる。しかしネット上では、多くのLGBTが今も「危険」と考えていることが、LGBT団体の調べで明らかになった。

■対女性暴力、撤廃決議 El Comercioの記事
エクアドル議会は、対女性暴力の撤廃を、全会一致で決議した。25日は女性への暴力に対する、国際デーとなっている。これを機に、この撤廃が議会で宣言されたものだ。しかし国内では今もなお、暴力に苦しむ女性が少なくないことが、報告されている。今年誕生したレニン・モレノ大統領も、この問題への取り組みに言及している。


【コロンビア】

■シエラ・ネバダ、保護へ Caracol Radioの記事
サンタマルタ近くのシエラ・ネバダ山について、政府は保護をする方針を固めた。この山では鉱物などの資源開発計画があったが、この山を神聖なものとみなすインディヘナ(先住民)層が反対闘争に入っていた。政府はこのインディヘナの反対の声を受け、この山を保全する姿勢に転換した。

■インゲンマメとユカの銀行 Caracol Radioの記事
国内には世界最大となるインゲンマメ、ユカ(キャッサバ)、イグサの「銀行」が誕生する。熱帯農業国際センターが明らかにしたものだ。これらの作物のさまざまな種子などを保管し、研究開発するものだ。1500万ドルを投じ、バジェ・デル・カウカ県にこの新施設を設ける。建設は来年7月にも始まる予定だ。


【ベネズエラ】

■薬の新システム News24の記事
政府は25日、医薬品についての新システム導入を発表した。経済失政の影響で輸入が滞り国内では物資不足が起きている。医薬品についてはとくに事態は深刻で、95%が不足との指摘がある。保健省は、政府発行のカードを通じ医薬品購入ができるシステムを10の州でスタートさせ、残る州でも近く開始すると発表した。

■レデスマ氏「マドゥロ退陣のために動く」 El Universalの記事
スペインに事実上の亡命をした、カラカス前市長のアントニオ・レデスマ氏は、「ニコラス・マドゥロ政権退陣に向け、動くべき時だ」と語った。同氏はスペインに政治亡命の申請をしているが、これは国際社会と連携しマドゥロ政権に圧力をかけるためだ、とメディアに語った。同氏はラホイ首相と会談するなど、精力的に動いている。

■氷河、消滅スピード増す El Colombianoの記事
国内の氷河は、その消滅スピードを増しているという。アンデス各国を含め、気候変動の影響で氷河が損なわれつつあることが指摘されている。しかしベネズエラは、アンデス各国の中でもっとも、この消失スピードが速いと指摘された。唯一残るフンボルト氷河は、あと20年はもたないとみられるという。

■難病の若者が死亡 Caracol Radioの記事
メリダの病院で治療を受けていた難病の若者が、死去したという。亡くなったのは表皮溶解水疱症を患っていたヤリク・ペニャさんだ。この男性は先日、ローマ法王フランシスコ1世がコロンビアを訪れた際、ボゴタで法王に、ベネズエラの自由を訴えた存在として知られる。しかし25日、病状悪化により死去したと病院側が明らかにした。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ホンジュラス選挙、混乱も Caracol Radioの記事
26日、ホンジュラスで行なわれている選挙投票の現場では、混乱も生じているという。同国に監視団を派遣している欧州連合(EU)側が明らかにしたものだ。投票所の一部で、投票用紙の不足などが生じているという。この日610万人の有権者が、学校など国内1800個所の投票所に、長い行列を作った。

■キューバ、地方選挙 Caracol Radioの記事
キューバでも26日、地方選挙の投票が全土で行なわれた。この選挙は、現在のラウル・カストロ議長体制下で行なわれる、最後の選挙となる可能性がある。来年2月には86歳になる同議長に変わり、ミゲル・ディアス=カネル副議長体制に来年、変わることが予想されている。同副議長は、ラウル・カストロ体制の継続をこの選挙に向け示している。

■リオ港で7人死亡 News24の記事
ブラジル、リオデジャネイロの港で7人の遺体が発見された。警察によると、死亡していたのは麻薬カルテルのメンバーで、カルテル同士の抗争により死亡したとみられるという。警察はこの事件を受け13人を逮捕し、拳銃など武器14丁を押収した。市内ではファヴェラと呼ばれるスラム街をベースに、こうした麻薬組織の暗躍が伝えられる。

■エルサルバドル、M5.1の地震 El Salvadorの記事
エルサルバドルでは26日朝8時14分頃、やや強い地震が起きた。観測機関によると震源はウスルタン海岸付近で、震源の強さはマグニチュード5.1、震源の深さは21キロだ。首都サンサルバドルでメルカリ震度3の揺れがあったが、人や建物への被害はない。この地震の前に、同じ付近を震源とする軽度の地震が2度、起きたという。

■アマスソナス、季節路線 Prensaの記事
アマスソナス・パラグアイはこの夏、3路線を季節運航する。同社は近く、アスンシオンとブラジルのクリティバ、カンポ・グランジ、ポルト・アレグレを結ぶ路線を開設する。さらに夏の間、観光需要の高いプンタ・デル・エステ、コリエンテス、フロリアノポリスへの路線を運航するという。

■シトラルペトル山、4人救出 Caracol Radioの記事
メキシコ最高峰のシトラルペトル(オリサバ)山で、遭難した米国の登山パーティ5人のうち、4人が救助された。2人は負傷した状態で、ピコ・デ・オリサバで発見救助され、ほかの2人もその後保護された。4人はプエブラ市内の病院で手当てを受けている。現在山では、残る1人の捜索が続いている。この山は標高5636メートルだ。

2017.11.26

【ボリビア】

■無効を訴える声強まる Página Sieteの記事
12月に投票が予定されている司法官選挙について、無効を訴える国民の声が強まっている。野党がこのキャンペーンを実施しているもので、ラパスやコチャバンバなど各地で、無効を訴え、または無効票を投じることを求めるデモが行なわれている。元大統領のカルロス・メサ氏も、無効にするべきとの見解を示した。

■エボ、フィデルを偲ぶ La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は25日、キューバのフィデル・カストロ前議長を偲んだ。ツイッターを通じ、昨年11月25日に90歳で死去した同前議長の死を悼んだものだ。社会主義革命を掲げるモラレス大統領は、一線を退いてからも同前議長との交流を続け、たびたび面会していた。一周忌を迎えモラレス大統領は、あらためて革命の意義を強調している。

■IAEA、準備と人材不足指摘 Página Sieteの記事
国際原子力機関(IAEA)は、ボリビアでの準備と人材が不足していることを指摘した。政府はエルアルトに、ロシアの協力のもと原子力センターを整備する計画だ。しかしIAEAは環境への影響について軽減するための準備が足りず、またこの運営にあたる人材も不足していると断じた。政府はこの施設について、近く着工する方針だ。

■ラパス、中絶反対行進 Página Sieteの記事
ラパスでは中絶に反対する行進が行なわれた。カトリックの社会的影響力の強さから、国内では法で中絶は禁じられている。しかし政府は、一定の条件の下でこの合法化を図る方針だ。それでも保守層の間ではこの改定への反対が根強い。市内ではこの反対派の市民らが、合法化を阻止しようと気勢を上げた。

■医療スト、ネット告発 La Razónの記事
オンブズマン機関が、医療ストライキについての被害の告発を、ネットを通じて受けつけている。国内では保健政策などをめぐる問題から公共医療機関のストライキが続いている。緊急医療を除いて診療がストップしており、診療を受けられない市民が続出している。オンブズマン機関は、こうした被害の声をくみ上げるため、受けつけを始めた。

■アイキレで事故 Correo del Surの記事
コチャバンバ県のアイキレ近くで、トラック同士の事故が起きた。スクレとコチャバンバを結ぶ道路で、カーブでバランスを崩した一方のトラックが、対向してきたトラックに衝突したものだ。一方のトラックが大破し、1人が死亡、1人が負傷した。バランスを崩したトラックは当時、相当のスピードを出していたとみられる。

■オルーロ、狂犬病続く La Patríaの記事
オルーロでは、狂犬病の感染が今も続いている。県保健局によるとこの一週間で、新たに犬6匹の感染が確認されたという。国内では同県での感染が、サンタクルスに次いで2番めに多い状態で、先週末には集中ワクチン投与が行なわれた。狂犬病は感染し発症すると、致死率がほぼ100%という、危険な感染症だ。

■トゥナリで林野火災 El Díaの記事
コチャバンバのラトゥナリ国立公園で、林野火災が起きた。公園内の原生林の一部から火の手が上がったもので、地域消防やボランティアらが出動し消火活動が行なわれている。この現場は住宅地からは離れており、人家への火の影響はないが、住宅地へ煙が入りこの影響は起きているという。

■スクレ、水の非常事態 Correo del Surの記事
憲法上の首都スクレはこの週明けにも、水の非常事態を発令する見通しだ。チュキサカ県内では雨不足による異常渇水が続き、市内の高台などでは水道が利用できない状況が生じ始めている。間もなく国内の広い範囲は雨季を迎えるが、これまでの間、水の使用を抑えるよう市民に呼び掛けるため、この宣言が出されることとなった。

■サンタクルス、暑くなる El Deberの記事
サンタクルスはこの週末、暑くなるという。気象機関が予報し、市民に注意を呼びかけたものだ。この町を含む国内はこれから夏を迎えるが、この週末はこの時期としては高い摂氏32度まで、気温が上がる見通しだという。またこの暑さで大気の状態が不安定になり、局地的な雨が降る可能性もあると予報している。


【ペルー】

■サーディン缶にもアニサキス La Repúbilcaの記事
アレキパではオイルサーディンの缶詰から、アニサキスが見つかったという。国内では現在、中国製のツナ缶、サバ缶からこのアニサキスが検出され、商品が回収される事態となっている。アレキパの消費者から通報があったもので、間の中身からこのアニサキスとみられるものが見つかった。国内消費者の間で、魚の缶詰への不信感が広がっている。

■カハマルカの雨、あと数日 La Repúblicaの記事
カハマルカ県で雨が降りやすい状態は、あと数日続くという。同県では局地的な大雨の後、バーニョス・デル・インカで浸水被害が生じている。この事態は地域のティンゴマヨ山から多くの水が流れ出したものだった。気象機関はあと数日この雨が続く可能性があるとして、浸水などに備えるよう呼びかけている。


【チリ】

■サンティアゴ、ゲイ・プライド BioBio Chileの記事
サンティアゴでは25日、ゲイ・プライドのパレードが行なわれた。性的マイノリティの尊厳などを示すこのパレードは、国内のLGBT団体、Movilhが主催したものだ。およそ数千人の性的マイノリティや支援者らが、街路を歩いた。国内では2000年代初めにかけて同性愛行為が違法とされたが、今は同性パートナーシップ制も導入されている。

■第8州でバス事故 BioBio Chileの記事
第8(ビオビオ)州で25日、バス事故が起きた。ビクトリアとクラカウティンを結ぶ道路を走行していたバス車輛がキノ橋付近で衝突事故を起こしたものだ。このバスは高齢者のグループを乗せていたが、この事故で5人が死亡し、17人の負傷者を出している。現在、事故原因の調べが進められている。


【アルゼンチン】

■潜水艦捜索、天候が阻む El Paísの記事
不明潜水艦の捜索を、天候が阻んでいる。15日夜、ウシュアイアからマル・デル・プラタに向かっていたARAサンフアン号が消息を絶った。最後に連絡がとれたチュブ州沖で捜索が続くが、悪天候により十分にこの活動が行なえない状態となっている。事故からすでに10日が経過しているが、未だに手がかりが発見できていない。

■マクリ、捜査を指示 El Paísの記事
マウリシオ・マクリ大統領は、捜査機関に潜水艦不明事件の捜査を指示した。15日夜から消息を絶ったARAサンフアン号だが、艦内の酸素の量などから44人の乗組員の生存は絶望的と判断された。マクリ大統領は、海軍トップなどの責任追及の可能性を含め、事件としての捜査を指示したものだ。この事故について、国民からは政権への批判も起きている。

■乗組員家族ら、悲痛 El Paísの記事
不明潜水艦ARAサンフアンの、44人の乗組員家族や友人らは、悲痛な声を上げている。15日夜に消息を絶ったこの潜水艦だが、艦内の酸素の量などから、乗組員らの生存が絶望的との発表がなさた。27歳の乗組員の父は、「死亡したというのであれば、真実を知りたい」とメディアに訴えた。この潜水艦の行方は、今も分かっていない。

■秘密のミッションを否定 El Comercioの記事
海軍側は、不明潜水艦ARAサンフアンが、「秘密のミッション」を得ていたとの噂を否定した。15日夜にこの潜水艦は不明となったが、海軍側がこの事実を公表したのは、その48時間後だった。このことから、メディアや国民の間で、外部に知られたくない何らかのミッションで航行していたとの噂が広まっていた。

■精神病院で火災、2人死亡 La Nacionの記事
ブエノスアイレス州ラ・プラタの精神病院で、火災が起きた。25日午前3時頃、市内の古い邸宅を改造したこの民間施設の1階から火が出たものだ。入院中の患者や職員は避難したものの煙を吸うなどして2人が死亡、55人が負傷した。消防によると、死亡した入院患者の病室が火元とみられるが、今の時点で出火原因は分かっていない。

■ノルウェー・エアシャトル、ロンドン線開設 Télamの記事
LCCのノルウェー・エアシャトルは、来年2月14日からロンドンとブエノスアイレスを結ぶ路線を開設する。同社が明らかにしたもので、週4往復の運航となるという。同社の子会社のフライボンディは、この12月にも国内線の運航を開始予定で、これを機にアルゼンチン市場の開拓に本腰を入れる姿勢だ。

■航空機、またドローン被害 Cronicaの記事
旅客機がまた、無人航空機(ドローン)と衝突する事故が起きたという。民間航空局が明らかにしたもので、ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)近くで、民間旅客機との接触が確認された。ドローンを飛ばしていた者は逃げたという。今月11日、アルゼンチン航空の便に同様事故があり、機体が損傷する事態が生じた。

■ネウケン空港、鳥のリスク Río Negroの記事
ネウケンの空港では、航空機が「バードストライク」を起こすリスクが高いという。一日2500人が利用する同空港では、朝と夕方の時間帯、滑走路付近に鳥の群れが出現することが多い。旅客機の離着陸に重なれば、エンジンに鳥が飛びこむ事故が発生しかねない。空港側は花火や犬を使うなどの対策を取り始めている。


【エクアドル】

■TAME、ガラパゴス増便 El Comercioの記事
公営航空会社TAMEは、ガラパゴス路線を増便する。現在同社は、ガラパゴスのバルトラ島への便を週9便運航しているが、これを12便に増やす。増便の3往復はいずれもキトとの間の直行便で、グアヤキルを経由しない。この増便は12月11日からで、観光需要が高まる時期を前に、同社はガラパゴス路線での存在感を高める。

■アスアイ、12棟崩落 El Universoの記事
アスアイ県のサンタ・イサベルで、住宅12棟が崩落する事態が生じた。地質の問題から、地滑りが発生したもので、4つのコミュニティの合わせて1500人が被害、影響を受けている。住民らは変化に気づき、早めに避難したため人的な被害は免れている。この事態で一帯の、水道供給が途絶えている状況だという。


【コロンビア】

■カルタヘナでゲリラ豪雨 Caracol Radioの記事
カルタヘナ市街地は24日夜、いわゆるゲリラ豪雨に見舞われた。市内の広い範囲でおよそ2時間にわたり雨が降り続き、一部の時間帯はきわめて強い降りとなった。ユネスコ世界遺産に登録される旧市街地も同様で、街路が一時水に浸かる状況となった。地域消防によると、この雨が原因での緊急出動要請は3回あったという。


【ベネズエラ】

■マラリア、警戒必要 Europa Pressの記事
米州保健機構は、ベネズエラ国内でのマラリアへの警戒の必要性を指摘した。国内では昨年、マラリアの感染件数が前年比で76%増えたことが報告されている。経済失政の影響で物資不足が蔓延し、衛生状態が悪化したことで媒介するハマダラカが増えたためとみられる。流行状態のボリバール州だけでなく、全域で警戒が必要とした。

■すべての肉が売られる El Espectadorの記事
国内では、あらゆる動物の肉が、売られているという。経済失政の影響でこの2年以上にわたり、国内では物資不足が続き、とくに食料品は厳しい状況だ。牛肉などの食肉の流通量が減り、価格が上昇したことで、イグアナなどの肉が流通している。国内の動物園では、食肉もくてきで飼育動物が盗まれる事件も頻発している。

■スポーツ選手も栄養不足 La Nacionの記事
飢えているのはスポーツ選手も同じだという。国内では経済失政による物資不足で、食料調達が難しくなっている。20歳以下女子フットボールチームの監督は、こうしたスポーツ選手もこの事態に直面し、最善のパフォーマンスを尽くせる状態にはないと発言した。同チームはコロンビアで開催の大会で、3位に入っている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ホンジュラス、本日投票 La Prensaの記事
ホンジュラスでは26日、大統領選挙の投票が行われる。再選を目指す現職を含め、9人の候補が立候補している選挙だ。国内1万8千個所の投票所でこの投票が行なわれ、締め切り後に開票作業がスタートする。野党側はすでに現時点で、不正が行なわれていると訴えているが、選管側はこの事実は確認できないと発表した。

■キューバ、フィデルの一周忌 El Paísの記事
キューバは25日、フィデル・カストロ前議長の一周忌を迎えた。昨年のこの日、カストロ前議長は90歳で死去した。病気を理由に議長職を退いた後も、共産党政権などに影響力を残したが、後を継いだ弟のラウル・カストロ現議長も来年2月にその職を退く可能性が高い。キューバは名実ともに、転換点を迎える。

■モンテゴ・ベイ、殺人が増加 Caracol Radioの記事
ジャマイカ北西部、モンテゴ・ベイでは殺人が急増しているという。警察側が明らかにしたもので、今年に入りすでに殺人が290件に達している。国内では首都キングストンの治安が概して悪く、このモンテゴ・ベイが観光で訪れる外国人のゲートにもなっている。警察は同市内でも、組織犯罪の暗躍が目立つことを明らかにした。

■グアテマラ、小頭症49件 El Universoの記事
グアテマラでは今年、小頭症のこどもが生まれた件数が、49件に達しているという。同国保健省が明らかにしたものだ。ブラジルを震源に、ネッタイシマカなどが媒介するジカ熱がラテンアメリカで蔓延した。妊婦がこの感染症にかかると、頭部が小さな小頭症のこどもが生まれる可能性が高まることが指摘されている。

■ニカラグア、観光滞在伸びる El Nuevo Diarioの記事
ニカラグアを訪れた外国人観光客の、平均滞在期間が延びているという。中央銀行が明らかにしたものだ。昨年の観光客の平均滞在期間は8.9日だったが、今年は10.3日に増えた。また第三四半期の入国観光客数は、前年同期比で15.3%増えている。観光客一人が一日当たりに消費する額の平均は48.1ドルとなっている。

■アスンシオンで陥没 ABC Colorの記事
パラグアイ、アスンシオンの市街の幹線道路で、陥没が生じた。フェルナンド・デ・ラ・モラ地区のサトゥリオ・リオス通りで起きたこの陥没は、整備が進んでいるBRT、メトロブスの軌道で発生した。局地的な大雨の後、地盤沈下が起きたとみられる。工事を進める市側は、原因究明と再発防止のため調べを進めている。

2017.11.25

【ボリビア】

■ガスフォーラムが閉幕 Página Sieteの記事
サンタクルスで開催されていた、天然ガスの国際フォーラムが24日、閉幕した。4回めの開催となるこの国際会議では、天然ガスの国際価格の適正化などを図ることを訴えたサンタクルス宣言を採択し、無事終了した。ルイス・アルベルト・サンチェス大臣は、天然ガス輸出国の問題の共有化などに資したとこのフォーラムを評価した。

■YPFB、Gazpromと調印 Página Sieteの記事
ボリビア石油公社(YPFB)は、ロシアのGazpromと6つの分野において協力関係を構築することで合意、調印した。サンタクルスで24日まで開催された天然ガス国際フォーラムに合わせ、両社はこの件についての協議を続けていた。資源開発のほか、液化天然ガス(GLP)生産や自動車の天然ガス化などを共同で進める。

■MAS、50%確保に固執 Página Sieteの記事
与党MASは、エボ・モラレス大統領が次期大統領選の第一ラウンドで50%を得ることに、固執している。オルーロで採択された現行憲法の多選規定で、本来モラレス大統領は次期選挙に出馬できない。しかし網疏(法の抜け穴)をつき出馬が模索されており、初回投票で50%を得れば国民コンセンサスが得られることになるとMASは評価している。

■国連、ボリビアに警鐘 El Díaの記事
国連はボリビアに対し、警鐘を鳴らした。ボリビア国内で女性が被害にあう殺人事件、暴力事件が多発していることを受け、ボリビアに対し「非常事態」に準ずる宣言を出したものだ。国内では多くの女性がDVなどの被害を受けていることも指摘されており、国連は政府に対し、女性の権利擁護のための措置を講ずるよう求めている。

■タリハ、フラミンゴの死 El Deberの記事
タリハ県で、フラミンゴの大量死が起きていることが報告されている。パサヘスでは湖沼などで野生のフラミンゴが羽を休めている。しかし異常渇水によるこれらの湖沼の水位低下で、餌となるプランクトンが不足するなどし、これまでに150羽が死んだという。環境局は雨が降り、水位が戻らない限り解決しないとしている。

■スクレ市街でも水問題 Correo del Surの記事
憲法上の首都であるスクレ市内でも、渇水問題が深刻化しつつある。チュキサカ県では極度の雨不足により、水源の水位低下が続いている。一部では取水に問題が生じており、農村部の一部ではすでに断水も起きている。スクレ市内でもこの状況が続けば、計画的な断水が行なわれる可能性があると市側は指摘する。

■アラライ湖保護、メキシコから専門家 Los Tiemposの記事
コチャバンバのアラライ湖保護のため、メキシコから水環境の専門家が来暮しているという。アラライ湖はコチャバンバ市に隣接する市民の憩いの地だが、一方で近隣の染料工場からの排水の汚染を受けている。現在この湖に、水質保全のための浄水施設を設ける計画があり、メキシコからこの専門家が訪れているという。

■ラパス、電線標準化 El Díaの記事
ラパスでは、電線の標準化が政策として進められる。市街では、すでに使用されていない電線がそのまま残され、場所によっては多くの電線が「混線」した状態だ。景観が悪いだけでなく、安全上の問題もあるとして、この電線設置について新たな標準化が進められる。地中化を求める声もあるが、予算的に厳しい状況だ。

■ラパスにもシクロビア Página Sieteの記事
ラパスでも、シクロビア(自転車道)の整備が、徐々に進んでいる。この週末、一部区間の完成披露が予定されている。ラパスは坂が多く、自転車を交通として使用することには限界があり、普及しないとの見方があった。それでも健康志向などから自転車を利用する人は、少しずつ増えているという。

■国内でもブラックフライデー Página Sieteの記事
国内でも今年、ブラックフライデー商戦が賑わいを見せている。米国の感謝祭から始まったこの商戦は、もともとは国内市場にはなかった。しかし近年のグローバル化の進展で国内でも大型店舗などで取り組まれ、24日にはこうした店が買い物客で賑わった。一方国内の中小店舗では、この恩恵はきわめて限定的とみられる。


【ペルー】

■カハマルカで浸水 El Comercioの記事
カハマルカ市周辺では、大雨により浸水被害が起きている。24日午後、この一帯では局地的な豪雨が降った。この雨が町の排水能力を超え、街路が水に浸かり、家屋への浸水なども起きている。とくにバーニョス・デル・インカの被害は大きく、地域の経済活動はストップした状態となっているという。

■缶詰回収、拡大 La Repúblicaの記事
缶詰回収が、さらに拡大した。中国産のツナ缶、サバ缶からアニサキスが検出されたとして、店頭からの回収措置がとられている。さらに、「フロリダ」の銘柄で売られている缶詰についても同様の検出がなされ、新たに回収が命じられた。メーカー側は消費者に、家に買い置いている缶詰を消費しないよう、呼びかけている。

■クスコ空港、運用時間問題 Correo Perúの記事
クスコのアレハンドロ・アステテ・ベラスコ空港の運用時間が、議論となっている。地域の観光業界は市側に対し、この空港の供用時間の延長を求めた。現在はこの時間が短く、需要に応えきれていないためだ。しかし市側は、市街地に近いこの空港の時間延長は環境問題につながるとしてこれを拒絶した。

■プカルパ、M5.0の地震 La Repúblicaの記事
ウカヤリ県のプカルパ付近で24日朝9時4分頃、地震が起きた。観測機関によると震源はこの町の南63キロで、震源の強さはマグニチュード5.0、深さは147キロだった。同県内を中心にはっきりとした揺れを感じたが、人や建物への被害はない。またこの数分後、リマに隣接するカジャオでもM4.1の地震が起きている。


【チリ】

■プンタ・アレーナスで倒木 BioBio Chileの記事
第12(マガジャネス)州のプンタ・アレーナス中心部で24日、倒木があった。事態が起きたのはアルマス広場で、5月21日通りとロッカ通りの角の大木が強風に煽られ、倒れたものだ。歩行者の36歳男性と30歳女性の2人が、この倒木の下敷きになり、負傷し病院に搬送された。当時一帯は多くの人が歩いており、轟音に驚き逃げたという。

■家畜の展示などを禁止 La Terceraの記事
第10(ロス・ラゴス)州オソルノでは、家畜の展示などのイベントが禁じられた。この地では人獣共通感染症であるQ熱の疑いのある事例が急増している。この地域で飼われている家畜が、この感染症を媒介しているとみられ、この禁止措置がとられた。地域ではこの週末にも、家畜売買のイベントが予定されていた。


【アルゼンチン】

■不明潜水艦、爆発と断定 El Paísの記事
海軍は、15日夜から消息を絶っている潜水艦ARAサンフアンについて、艦内で爆発があったと断定した。ウシュアイアからマル・デル・プラタに向かっていたこの潜水艦は、チュブ州沖で行方が分からくなり、今も捜索が続いている。電源もしくはアンモニアガスによる爆発が起きた可能性が高いとの見方を24日、示した。

■潜水艦、焦る政権 El Paísの記事
潜水艦不明の事故で、マウリシオ・マクリ政権にも焦りが見える。15日夜にチュブ州沖で不明になったARAサンフアン号の捜索は続くが、依然として手がかりも見つかっていない。44人の乗組員の安否が気遣われるが、同時に国民から政府への批判も日増しに強まっている。また潜水艦不明報道が事故から48時間後だったことにも疑問の声が上がる。

■28歳青年、溺死と断定 El Paísの記事
検察は、チュブ州で遺体で見つかった28歳の青年について、溺死と断定した。サンティアゴ・マルドナードさんは消息を絶ち、2か月半後に川底から遺体が見つかったものだ。検察は、この男性の死亡について、事件性がないかなどを調べていたが、この川で溺れて死亡したものと判断し、結論を出したという。

■イグアス空港、工事始まる La Nacionの記事
ミシオネス州のプエルト・イグアスの空港では、改善工事が開始された。イグアスの滝観光の交通拠点となる同空港は、今後劇的に利用者が増えると予想される。ターミナルの拡張などの工事が開始されたものだ。また来年4月15日から5月15日まで、滑走路は再舗装のため全面閉鎖され、ブラジルのフォス・ド・イグアス空港を代替使用する。

■国内宿泊客が激増 Télamの記事
国内のホテルなどに宿泊する人が今年、大きく増えているという。ホテル業の団体が明らかにしたもので、今年1~9月の国内宿泊機関の延べ利用者数は1540万人で、昨年同期の1420万人から8.4%もの増加となっている。この9月の総利用者は168万人で、前年同月の137万人から31万人増加した。

■サンティアゴ、悪天候へ El Liberalの記事
サンティアゴ・デル・エステーロ州の北部と南東部地域に対し、悪天候への注意が呼びかけられた。地域気象機関によると、大雨や強風などの嵐が到来する可能性が高いという。25日にかけ、こうした突発的な天候の変化への注意が必要とした。周囲のサンタ・フェ州北部やサルタ州東部などにも、同様の注意が呼びかけられている。


【エクアドル】

■グアヤキル、アンモニア噴出事故 El Comercioの記事
グアヤキルでは、アンモニアガスが噴出する事故が起きた。23日午後、この事故が起きたのは市内北東部の海産物を扱う工場だ。冷却装置に使用されているアンモニアが噴出したことを受け、工場で働く職員らが一斉に避難した。早めの対処が奏功し、人的な被害は免れたという。出動した消防の対処により、事態は間もなく鎮静化した。

■電線地下化、18% El Universoの記事
マナビ県のバイア・デ・カラケスでの電線地下化事業は、進捗が18%となった。この町は昨年4月16日のマグニチュード7.8の大地震で、インフラが甚大な被害を受けた。この復興事業の一つとして、こうした災害に強い電線地下化が事業化されているものだ。行政側によると、この事業には9百万ドルが投じられるという。


【コロンビア】

■シャペコエンセを偲ぶ Caracol Radioの記事
ブラジルのチーム、シャペコエンセの選手や関係者の多くが死亡した航空機事故から、間もなく1年となる。昨年11月29日、ボリビアのサンタクルスからメデジンに向かっていたラミア機が墜落し、合わせて71人が死亡したものだ。この事故で死亡した人々を偲ぶため、メデジン中心部にはこの犠牲者、負傷者輸送に使用された救急車が展示されている。

■新生児死で医院に制裁 Caracol Radioの記事
保健当局は、バジェドゥパルの医院に、制裁を科した。ラウラ・ダニラクリニックでは、生まれたばかりの新生児らが16人、相次いで死亡する事態が起きた。保健当局は、このクリニックがこうした新生児に対し必要な措置を十分とっていなかったと判断し、制裁金を科し、さらに行政指導を行なった。


【ベネズエラ】

■レデスマ氏、政治亡命を申請 Caracol Radioの記事
カラカス市長だったアントニオ・レデスマ氏は、スペインに政治亡命を申請した。同氏は先週、在宅逮捕を逃れてコロンビアに出国し、空路でマドリードに入った。ベネズエラから政治弾圧を受ける可能性があるとして、スペイン政府側にこの亡命を求めたものだ。同氏は2015年、ニコラス・マドゥロ政権による弾圧で逮捕された。

■家畜運搬車、市民を運ぶ Venezuela al Díaの記事
国内では家畜運搬車が、バスなどの代わりに人々を運んでいるという。経済失政の影響でガソリン不足と車輛のメンテナンス問題が生じ、公共交通機関の80%が止まっているとみられる。都市交通の需要を賄うため、通常はブタや牛などを運んでいる家畜運搬車が、バスの代わりを果たしている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■リオ、270万来訪を待つ Caracol Radioの記事
ブラジル、リオデジャネイロはこの年末年始、270万人の来訪を予測している。市側が明らかにした数字だ。年越し時、この町では海岸で花火大会が予定されている。新年到来を祝うこの行事と、年末年始休暇の観光のため、この町には例年、多くの観光客が押し寄せる。コパカバーナビーチには、大型ビジョン10個が装備され、年越しに備えるという。

■UAE、コスタリカに大使館 Caracol Radioの記事
アラブ首長国連邦(UAE)は、新たにコスタリカの首都サンフアンに大使館を開設する。コスタリカの外務省が24日、明らかにしたものだ。UAEの外相が同国を訪れ、外相会談を行ない、この方針が示されたという。この大使館開設により、両国関係のさらなる発展を図りたいとした。現在UAEは、ペルー、リマの大使館がコスタリカを管轄している。

■メキシコ男性、200キロダイエット El Paísの記事
メキシコの男性が、200キロのダイエットに成功したという。ハリスコ州のサポパンに住むこの33歳の男性は、一時は体重が600キロ近くあり、自力で動けない状態だった。病院に運ばれて胃のバイパス手術を受けるなどし、366キロまで体重を減らした。近く、さらなる体重減少のための新たな手術を受けるという。

■チャコ、雨を待つ ABC Colorの記事
パラグアイのチャコ地方は、雨を待ち続けている。同地方の広い範囲は、雨不足による異常渇水が続いている。地域の農業や酪農に影響が生じているだけでなく、川や湖が干上がるなど、環境への影響も懸念されている。同地域では間もなく雨季に突入する見込みで、地域の住民や行政は、雨の到来を心から待っている。

■コスタリカ、信号機のソーラー化 Caracol Radioの記事
コスタリカでは、信号機の電源のソーラー化が進められている。公共事業交通省によると、首都サンフアン都市圏では、信号機の50%について、ソーラー化が進められているという。この取り組みを今後も推進し、2020年には100%を目指す方針だ。リチウム電池を備えたこの信号機は、停電時も14時間、点灯することができる。

■エルサルバドル、中絶合法化要求 Caracol Radioの記事
エルサルバドルの女性たちが、人工中絶の合法化を要求するデモを行なった。首都サンサルバドルで行なわれたこのデモには、数百人が参加し、女性の権利と尊厳を守るためにもこの合法化が必要と訴えた。同国ではカトリックの社会的影響力の強さから今も中絶はタブーだが、一方で性的暴行を受けた女性も中絶を制限されている実態だ。

2017.11.24

【ボリビア】

■医療スト禁止判断を無効 Página Sieteの記事
憲法法廷は、医療ストライキの禁止判断を無効とした。今年5月、ラパスの地方裁判所が、国民の利益を損なうとして医療ストライキの禁止の判断を示していた。しかし憲法に基づくこの裁定の判断で憲法法廷は、スト禁止、制限を無効とすることを23日、発表した。国内での医療ストの際、緊急医療については通常体制となる。

■国民の75%、再選反対 Página Sieteの記事
国民の実に75%は、エボ・モラレス大統領の再選に反対している。メルカドス・イ・ムエストラスが行なった世論調査の結果だ。オルーロで採択された現行憲法の再選規定で、モラレス大統領は次期選挙に出馬できない。しかし与党は網疏(法の抜け穴)をつき、再出馬を強行しようとしている。再選を支持した国民は18%にとどまった。

■アギナルド、12億5千万Bs Página Sieteの記事
政府は、公務員向けのアギナルド(クリスマス手当)支払総額が、12億5千万ボリビアーノになると発表した。一昨年まで政府は、賃金生活者の生活向上を目的にアギナルドの倍払を展開したが、昨年からは経済成長が目標に達しなかったことを理由に、中止している。今年のアギナルドは、12月20日までに支払われるという。

■オビアン氏にコンドル賞 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は来暮した赤道ギニアのテオドロ・オビアン・ンゲマ大統領に「コンドル賞を授与した。サンタクルスで開催中の天然ガスの国際フォーラム参加のため来暮したもので、ラパスのパラシオ・ケマード(大統領府)に招き、授与したものだ。オビアン氏は38年、大統領職にある。

■スクレ、水の緊急事態に Correo del Surの記事
チュキサカ県都スクレは、水の緊急事態となっている。水源となっているラベロ川の水位が著しく低下し、取水が難しくなりつつあるという。同県やポトシ県は今季、異常渇水に見舞われ、各地で水不足が深刻化している。チュキサカ県内では、早期のまとまった雨を求めた、雨乞いの行事も行なわれた。

■エボ、マドゥロを祝う La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は23日、ベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領を祝った。この日がマドゥロ大統領の55回めの誕生日であることから、ツイッターを通じ祝いの言葉を述べたものだ。この上で、ウゴ・チャベス前政権から継承した同大統領を称え、現在のベネズエラの困難を脱するため、大地神パチャママからの加護があるよう祈った。

■アルゼンチン、天然ガス増枠求める Página Sieteの記事
アルゼンチンは、ボリビアに対し天然ガス調達の増枠を求めた。ボリビア産天然ガスの最大の購入国はアルゼンチンだが、同国はこの輸入枠を3千万立方メートルまで増やすことを求めた。一般家庭向けガスの増加などを受け、求められたものだ。近く開催予定の両国首脳会談でも、テーマとなる見通しだ。

■クリスト像、メンテナンスの必要性 Los Tiemposの記事
コチャバンバのランドマーク、クリスト像のメンテナンスの必要性が指摘されている。ブラジル、リオデジャネイロのものを大きさで上回るこの像は、23年前に竣工した。しかしこれ以後、劣化を防ぐためのメンテナンスなどの作業は行なわれていない状態だという。この作業の必要性が、市側に報告された。

■スクレでもテレフェリコ計画 Correo del Surの記事
憲法上の首都スクレでも、テレフェリコ(ロープウェイ)建設計画が動き出しそうだ。新たな都市交通の基軸としてこの導入の可能性が示されたものだ。国内ではラパスで、都市交通型テレフェリコが大きな効果を生み、交通体系が大きく変わっている。ラパスでテレフェリコを運営するミ・テレフェリコも、スクレでの導入の可能性に期待を示した。

■テレフェリコ、音楽に包まれる Página Sieteの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)が、音楽に包まれた。23日、テレフェリコの駅などに各地の交響楽の演奏家などが集結し、演奏したものだ。ユンガス地方で行なわれる交響楽演奏のイベントのため行なわれたもので、演奏した人の数は350人にのぼる。赤線の駅では、交響楽の生演奏の中、多くの人が便に乗り込んだ。


【ペルー】

■国道26号で事故 Correo Perúの記事
イカ県ナスカとアプリマック県アバンカイを結ぶ国道26号で、バス事故が起きた。プキオのパンパマルカ付近で、エスプレッソ・サンチェス社の便が道路を外れ、転落したものだ。この事故で7人が死亡し、20人が負傷している。このバスはアバンカイからリマに向かう途中だった。重傷者らはイカ市内の病院に運ばれた。

■遺跡内への違法入植、強制退去 La Repúbicaの記事
ラ・リベルタ県では遺跡内に違法入植した者らの強制退去展開がなされた。県文化局によると、ワンチャコのラ・ビルヘン山の遺跡に複数の住宅が設けられたという。遺跡の文化的価値を守るため、警察の協力を得てこの強制退去を行なった。この遺跡は2006年1月、文化財に指定されていた。


【チリ】

■国外からの投資、51%減 La Terceraの記事
国外からチリへの投資が、51%減少している。中央銀行が明らかにしたものだ。今年第3四半期のこの投資額は21億9600万ドルと、45億9300万ドルだった第2四半期に比して大幅な減少をみた。とくに水道、ガス、エネルギー開発分野での投資の落ち込みが目立つ。今年の年間投資額は、2003年頃の水準まで減る可能性がある。

■メトロ1号、正常化 BioBio Chileの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)1号線の運転は、正常化したという。運営側によると23日午後、同路線では電源上のトラブルが招じ、一時全線で運転を見合わせた。送電の回復を受け16時13分から運転を段階的に再開し、16時30分には復旧したという。帰宅ラッシュへの影響は、避けられたとみられる。


【アルゼンチン】

■潜水艦、爆発が起きたか El Paísの記事
不明となっている潜水艦ARAサンフアン内で、爆発が起きた可能性があるという。海軍側が新たに見方を示したものだ。15日夜、ウシュアイアからマル・デル・プラタに向かっていたこの潜水艦が、チュブ州起きて消息を絶った。オーストリアから、爆発音を観測したとの情報が寄せられ、この潜水艦での爆発の可能性があるいう。

■捜索、依然続く News24の記事
不明潜水艦の捜索は、今も懸命に続けられている。現在、空と海からこの捜索がチュブ州沖の海域で続けられている。米国やスペインなど15か国が、この捜索に協力している。海軍の広報はこの潜水艦の発見と、44人の乗組員の無事救出を諦めていないとした上で、艦内の酸素量が大きな懸念であることを指摘している。

■議員半数は女性に Télamの記事
上院議会は、議会議員の半数を女性とする議案を可決した。現在、議会に占める女性議員の割合は33%だが、これを2019年選挙時には50%とするという内容だ。賛成165、反対3という、圧倒的多数で可決された。女性議員の割合は1987年時点では4.3%だったが、以後選挙のたびに上昇している。

■AR、キャンセル相次ぐ La Nacionの記事
アルゼンチン航空の国際線の便のキャンセルが、相次いだ。23日にかけて、ブエノスアイレスからニューヨーク、ボゴタ、ローマに向かう便が欠航となった。労使間の問題を抱え、同社はこれらの便を運航するための操縦士と客室乗務員を確保できなかったという。労使対立が長引けば、同様の事態が今後も続くおそれがある。

■10月の空港利用、13%増 Ambitoの記事
この10月、国内の空港を利用した人の数は、前年同月比で13%増加した。空港管理会社アルゼンチン2000が明らかにしたものだ。この月の総利用者数は319万947人だった。ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)は125万1459人と5.6%増、エセイサ国際空港は83万6358人と0.3%の増加だった。

■C型肝炎に無関心 Télamの記事
アルゼンチン国民の多くは、C型肝炎に無関心だという。C型肝炎は性交渉や輸血などにより感染し、悪化すると肝硬変や肝がんを引き起こす。しかし自身がこの感染症に感染しているか、検査を受けたことがない国民が、全体の70%を占めると保健省は指摘する。この感染症や、感染の有無について、多くの国民が無関心な状態だという。


【エクアドル】

■グアヤキル、歩道橋崩落 El Comercioの記事
グアヤキルで、歩道橋が崩落する事故が起きた。この事態が起きたのは、バスターミナルとパスクアレスを結ぶナルシサ通りだ。23日朝7時頃、通行中の車輛が歩道橋の橋脚に衝突し、片側車線にかかる歩道橋が崩落した。この歩道橋が車線を塞ぎ、自動車交通は絶たれた。バスなどの車輛は迂回を強いられている。

■チョネ、牛が大量死 El Comercioの記事
マナビ県のチョネでは、牛が次々と死んでいるという。県側は、この事態で40頭が死んだと伝えているが、地域では被害は600頭に及んでいるとしている。この大量死は、ハエを通じて感染症であるトリパノソーマ症を発症し、生じたとみられている。マナビ県内で飼われている牛の数は、2万5千頭にのぼる。

■FIFAランク、過去最低に El Comercioの記事
エクアドル代表のFIFAランクが、過去最低となった。FIFAは最新のランキングを発表したが、エクアドルは71位に甘んじた。前回発表時の60位から11ランク下がり、1998年に発表された65位を6ランク下回り、過去最低となった。エクアドル代表は、2018年ワールドカップ出場を逃している。


【コロンビア】

■インディヘナ層、鉱山反対 Caracol Radioの記事
セサル県のバジェドゥパルで、インディヘナ(先住民)層の人々が、鉱山開発に反対するデモ行進を行なった。サンタマルタのシエラ・ネバダでこの開発が計画されているが、地域のインディヘナ層にとってこの山は、信仰上重要な意味を持つという。この開発はインディヘナ文化の侵害にあたるとして、抗議の声を上げた。

■老舗スーパーが廃業へ Caracol Radioの記事
国内に19店舗を構える老舗スーパーが、廃業を決めたという。全店閉鎖の方針を示したのは、スーパー「ティア」だ。創業77年の同チェーンだが、オーナー側は経済上の問題から事業継続が困難となり、全店を閉鎖し職員全員を解雇すると、従業員側に説明があったという。このチェーンは10年にあり、500人が雇用されている。

■トランスミレニオで事故 Caracol Radioの記事
ボゴタのBRT、トランスミレニオが事故を起こした。市内南部ボサにある、ペルドモの停留所で、トランスミレニオの車輛3台がからむ衝突事故が起きたものだ。この事故で合わせて6人が負傷し、市内のケネディ病院に搬送されている。この事故を受けトランスミレニオは、この停留所を除き、運転された。


【ベネズエラ】

■カラカス市長にフェルナンデス氏 Caracol Radioの記事
カラカスの市長を当面、野党PJのエレン・フェルナンデス氏が務めることとなった。アントニオ・レデスマ市長が政府からの弾圧を受け、スペインに事実上の亡命を果たした。これを受け、2008年に当選し1期を務めたフェルナンデス氏が、市長職に返り咲くこととなった。レデスマ氏は2015年に逮捕され、在宅逮捕の状態だった。

■野党、食糧危機打開を Caracol Radioの記事
野党は食糧危機の打開を、当面の最優先課題とした。国内では経済失政の影響で物資不足が続き、とくに食料の不足、涸渇が深刻な状況だ。野党は国民の食料をめぐる状況が2018年、今年よりもさらに悪化するとの見方を示し、この打開に向けたニコラス・マドゥロ政権側との協議の可能性に言及した。

■汚職告発サイト開設 Caracol Radioの記事
野党が圧倒的多数を占める議会は、汚職告発の専用ウェブサイトを開設した。フアン・グアイド議員が明らかにしたもので、市民などがウェブサイトを通じ、リアルタイムで汚職の事案を告発できるものだという。経済失政にともない国民生活が窮乏に瀕しているが、この背景に政界の汚職の蔓延があることが指摘されている。

■ワラオ族、ブラジルに駆け込む Swiss Infoの記事
国内南部で伝統的生活を踏襲するインディヘナ(先住民)、ワラオ族の人々が次々と、ブラジルに駆け込んでいるという。このコミュニティの人々が数百キロを移動し、マナウス付近に押し寄せているものだ。経済失政の影響で食料を含む物資不足が生じ、事態を悲観してブラジルに居を移す人々が増えているという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■パラグアイ、タバコ先送り ABC Colorの記事
パラグアイ上院議会は、タバコ増税についての結論を先送りした。現在、同国のタバコ税はラテンアメリカでもっとも低い水準の16%だが、議会はこれを30~40%に引き上げる方針だ。しかしオラシオ・コルテス大統領が率いる、タバコ葉生産者の団体の反発などもあり、この決定について先送りを決めた。

■ニカラグアとブラジル、ビザ相互免除へ Viva Nicaraguaの記事
ニカラグア、ブラジル両国は観光やビジネスでの短期滞在の際の、ビザの相互免除の措置をとる。23日、両国の外務省が明らかにしたものだ。現在は両国のパスポート保持者が相互に訪れる際にはビザが必要で、その取得には80ドルほどのコストがかかっている。この免除により、両国間の経済交流、観光が促進されると期待される。

2017.11.23

【ボリビア】

■赤道ギニア大統領が来暮 Página Sieteの記事
赤道ギニアのテオドロ・オビアン・ンゲマ大統領が来暮した。サンタクルスのビルビル国際空港に降り立った同大統領を、エボ・モラレス大統領が出迎えている。同大統領は、この町で開催中の天然ガス国際フォーラム参加のため、来暮したものだ。赤道ギニアはアフリカ有数の天然ガス産出国で、かつ公用語が同大陸唯一のスペイン語だ。

■エボ、再出馬の正当性を訴える La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、2019年大統領選挙出馬の正当性を訴えた。オルーロで採択された現行憲法の多選規定でモラレス大統領は出馬できないはずだが、与党MASは網疏(法の抜け穴)を通じ再出馬を模索している。モラレス大統領は、この出馬は国民から受け入れられる、とその正当性を強く訴えた。

■活動家ら、無効票を訴える Página Sieteの記事
国内の活動家らが、白票など無効票を投じるよう、有権者に働きかけている。この12月、国内では司法官選挙が実施されるが、活動家らはこの選挙が、現エボ・モラレス政権が汚職などの問題を隠すため行なうものだと主張している。有権者に対し、有効票ではなく無効票を投じることで、意思を示そうと呼びかけている。

■オルーロ、兵4人も逮捕 Página Sieteの記事
オルーロでは、兵4人も逮捕された。税関の取り締まりの際、24歳の市民男性が死亡する事態が生じた。この事件を受け検察は、税関職員30人を拘束し、さらにこの取り締まりに立ち会った兵4人も、新たに逮捕した。この暴力的展開に反対する市民らが、税関施設を包囲する事態も起きている。

■農薬で12人が中毒 Página Sieteの記事
寄生虫駆除のための農薬の影響で、ラパス県で12人が中毒症状を起こしている。この事態が起きたのはラカヤで、牛を溶液に入れる作業が行なわれたが、この後に牛50頭が死に、作業に立ち会った12人が次々と中毒症状を起こしたものだ。12人はエルアルトの医療機関に運ばれ、手当てを受けている。

■憲法法廷、差別を否定 Página Sieteの記事
憲法法廷は、差別を否定した。国内では性適合手術を受けた者が、戸籍上の性別や名前を変更できる制度がスタートしている。同法廷はこの性別変更を行なった者について、婚姻の権利を制限する見解を出し、LGBT団体が差別に当たるとして社会闘争に突入していた。憲法法廷は差別ではないと否定したが、事態は沈静化していない。

■キルキンチョを保護 Los Tiemposの記事
コチャバンバで、傷を負ったキルキンチョ(アルマジロ)が保護された。環境局によるとこのキルキンチョはグアヤカンの墓所近くで見つかったものだという。野犬に襲われ、傷を負い動けなくなっていたものだ。野生ではなく、家で飼われていたとみられる。キルキンチョはアンデス一帯に棲息するが、個体数が激減している。

■テレフェリコ、カルナバルに間に合う La Patríaの記事
オルーロのテレフェリコ(ロープウェイ)は、来年2月のカルナバルまでに開業するという。ビクトル・ウゴ・バスケス知事が明らかにしたものだ。市内中心部とサンタバルバラ山を結ぶ観光用テレフェリコの建設は中断するなど、遅れに遅れていた。しかし現在、完成に向けた追い込みが続いており、開業が近いとの見方を示したものだ。

■アラシータをユネスコに説明 Página Sieteの記事
ウィルマ・アラノカ文化相は、アラシータをユネスコに説明する。アラシータはエケコ人形に、願懸けするためのミニチュア製品を供える、ラパス伝統の習慣だ。政府はこのアラシータを世界無形文化遺産に登録することを計画しており、ユネスコ側にこの文化の特徴などを説明するという。

■ブラック・フライデーにはジムへ Página Sieteの記事
ラパスのジムが、ブラック・フライデー向けのプロモーションを行なう。この24日、米国の感謝祭に起源をもつセールの日として定着したブラック・フライデーが、国内でも行なわれる。ラパスのアチュマニとイルパビに店舗を持つゴー・フィットネスが、この日限定の割引プランを明らかにした。


【ペルー】

■クスコ空港にIndecopi窓口 Gestionの記事
消費者保護行政のIndecopiは、クスコのアレハンドロ・ベラスコ・アステテ空港に窓口を開設した。リマ-クスコ線の利用者は国内線でもっとも多いが、一方で突然の欠航や遅れによるトラブルも多発している。利用者からのこうした苦情、告発の声にこたえるため、新たな窓口を設けたものだ。この事務所は朝7時から、16時30分までの営業だ。

■グロリア社、風評に懸念 Gestionの記事
食品大手のグロリア社は、風評に対し懸念を示した。中国産のツナ缶、サバ缶について消費者保護行政Indecopiが注意喚起し、行政が回収を命じている。危険な細菌が検出されたためで、スーパーの店頭から当該商品が消えつつある。同じく缶詰を生産販売している同社は、この事態で安全な銘柄にも影響が及ぶことに、大きな懸念を示した。

■アレキパで事故 La Repúbicaの記事
アレキパとプーノ県フリアカを結ぶ道路で、ミニバスがトレーラーと衝突する事故が起きた。現場はアレキパ市から63キロのユラ付近で、対抗してきた車輛同士が起こした事故だという。この事故でミニバスに乗っていた12人が負傷し、アレキパ市内の病院に運ばれたが、いずれも命に別状はない。

■不審死に代表選手の翳 La Repúbicaの記事
リマ、ミラフローレスで女性バレーボール選手が不審死した事件に、フットボール代表のヨルディ・レイナ選手が関わっていた可能性が浮上している。この16歳選手の死亡の経緯は未だ不明だが、遺体が発見された集合住宅の一室は、レイナ選手が所有する物件であることが明らかになった。レイナ選手側は賃貸契約のみであるとのコメントを出している。


【チリ】

■左派がキャスティングボート Caracol Radioの記事
12月17日投票の大統領選決選のキャスティングボートを握るのは、左派政党フレンテ・アンプリオとみられる。19日の選挙で同党のベアトリス・サンチェス候補は3位と、決選進出はならなかった。しかしメディア予想を大きく上回る20.3%を得ており、この党の決定が決戦の行方を大きく左右する見通しとなった。11月29日に同党は態度を表明する。

■Q熱、依然拡大 BioBio Chileの記事
第10(ロス・ラゴス)州のオソルノでは、Q熱の感染拡大が今も続く。地域保健局によると、感染が疑われる人の累計数は、60人にのぼっているという。Q熱は人獣共通感染症で、地域の農場で飼われている家畜などから、人に感染が広がったとみられている。国内で感染確定検査ができないため、検体をカナダに送り、調べが行なわれている。


【アルゼンチン】

■潜水艦、未だ手がかりなし El Paísの記事
不明潜水艦の捜索活動が、今も続いている。15日夜、ウシュアイアからマル・デル・プラタに向かっていた潜水艦ARAサンフアン号がチュブ州沖で消息を絶った。チリや米国、英国、スペインなどからの船が協力する中、捜索が続いているものの未だ発見に至っていない。艦内の酸素量を考えると、この捜索は時間との闘いになっているという。

■エクアドルも支援 El Universoの記事
エクアドル外務省は、不明潜水艦の捜索活動への参加、支援方針を示した。チュブ州沖で15日夜に不明になったARAサンフアン号の捜索が、今も続いている。すでにペルーやブラジル、南アフリカ共和国など13か国が捜索に参加している。エクアドルは空からの捜索のため、空軍のセスナ機を現地に派遣することを明らかにした。

■海軍「まったく不明」 El Universoの記事
海軍は、未だに潜水艦ARAサンフアンの手がかりすら、得られていないことを明らかにした。この潜水艦は15日夜、チュブ州のプエルト・マドリンから300キロ沖合付近で消息を絶った。この海域ではカナダやフランス、ノルウェー、ウルグアイなど13か国の船と航空機による捜索が続いている。

■アビアンカ・アルゼンチンが始動 La Nacionの記事
アビアンカ・アルゼンチンがついに始動した。同社の第一便が22日、ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)からロサリオに発ったものだ。第一便は無事に出発したが、搭乗時の混雑は激しく、乗客の怒声が上がる状態だった。ロサリオの空港では、放水による歓迎が行なわれた。

■ルハン、発電所建設差し止め Télamの記事
ブエノスアイレス州ルハンの行政は、火力発電所建設工事を差し止めた。オスカル・ルシアニ首長が命じたものだ。100メガワットの発電が可能となるこの施設が完成すれば、電力の安定供給につながる。しかし同首長は、環境審査などが不十分として、当面の工事中止を指示した。再開見通しは立っていない。

■ローマ、NY線休止か Clarín.comの記事
アルゼンチン航空のブエノスアイレス-ローマ、ニューヨーク線が休止となる可能性がある。同社では労働組合と経営側との間の労使対立が続いており、運航体制への影響が懸念されている。こうした中、ローマ、ニューヨーク両路線について、休止を含めた検討がなされていることが明らかになった。

■プエルト・マドリン、クルーズ船座礁 Diario Jornadaの記事
チュブ州のプエルト・マドリンで、クルーズ船シルバー・クラウドが「座礁」しているという。300人の乗客を乗せたこの船が、故障のためこの港を離れることができなくなっているものだ。問題が起きているのはエンジン系統で、修復には時間がかかるという。アンデス航空とアルゼンチン航空との間で、乗客を輸送する計画が進められている。

■2空港改修、9億1500万ドル Cronistaの記事
ブエノスアイレスの2つの空港の改修計画には、9億1500万ドルの予算が必要だという。ホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)とエセイサ国際空港で、輸送力増強などのため計画されている改修計画だ。国内ではLCC参入が相次ぐなど需要が大きく伸びており、2019年までにこれらの改修が行なわれる見通しだ。


【エクアドル】

■橋再建、500万ドル El Universoの記事
グアヤキルとサンタイ島を結ぶ橋の再建には、500万ドルが必要だという。この10月12日、航行していた漁船がこの橋脚に衝突し、一部分が崩落する事故が起きた。今もこの橋の通行はできず、人々は渡し船を使用している。交通公共事業省の試算で、この再建工事には500万ドルが必要とみられるという。

■車輛、落石の被害 El Universoの記事
グアヤキルで、車輛が落石の被害を受けた。この現場となったのはサンタアナ山近くの駐車場だ。駐車していた車輛にこの山から石が落ち、フロントガラス部分を大きく損傷した。持ち主は駐車場代支払いのため車を離れていたため、難を逃れた。現在、落石の原因などについて調べが進められている。


【コロンビア】

■酒類販売年齢、21歳引き上げ Caracol Radioの記事
酒類の販売開始年齢が、21歳に引き上げられる公算が高まった。22日、この改正について議会で議論が始まったものだ。現在、酒類の販売提供は、18歳以上となっている。酒類の過度の消費などが問題となっていることから、これを21歳に引き上げるというものだ。アルコール業界からは、消費が減るとして反発する意見もある。

■メデジン、自転車のススメ Caracol Radioの記事
メデジン市は、市職員など公務員に、自転車通勤を推奨した。「仕事へ自転車へ」というキャンペーンを開始したものだ。市内では今も、交通の多くを自動車に頼っているが、二酸化炭素や窒素酸化物を排出しない自転車を、環境対策の新たな柱と位置づけたものだ。市側はシクロビア(自転車道)や駐輪場の整備に今後、注力する。


【ベネズエラ】

■裁判官がカナダに亡命 Caracol Radioの記事
裁判官のラレニス・トバル氏が、カナダに亡命した。カナダのメディアが伝えたものだ。同氏は、野党指導者のレオポルド・ロペス氏の逮捕状を認めた裁判官として知られる。この亡命の理由について、ニコラス・マドゥロ政権に対する恐怖が日増しに増えたことを上げた。この独裁政権の片棒を担ぐことへの罪悪感が強まったという。

■レデスマ氏関連で7人逮捕 El Paísの記事
カラカス市長のアントニオ・レデスマ氏の亡命を受け、関係者の摘発、逮捕が相次いでいる。反政府的行動で2015年に逮捕されたレデスマ氏は8月から在宅逮捕の状態だった。しかし先週末、突如コロンビアに越境し、スペインに向かった。この亡命劇に関わったとして、当局側はこれまでに7人を逮捕している。

■レデスマ氏、滅私を呼びかけ Caracol Radioの記事
スペインに事実上の亡命をしたカラカス市長のアントニオ・レデスマ氏は、野党や国民に対し「滅私の精神」を呼びかけた。ニコラス・マドゥロ政権の独裁色が強まる中、これに対峙するためには個々が自身の個人主義的考えを捨てなければならないと語った。国民が一致団結し、マドゥロ政権を打倒するべきと断じた。

■食料、30%しかカバーできず Caracol Radioの記事
ベネズエラは現在、国民が必要とする食料の30%しか、生産がカバーできないという。農業生産者団体Fedeagroが明らかにしたものだ。経済失政の影響で物資不足が続くが、この原因として輸入の滞りや技術の陳腐化、さらには人心の荒廃がある。団体はこの事態を招いた理由として国の経済、農業政策の失敗を断じた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■アマスソナス・ウルグアイ、新路線 El Observadorの記事
アマスソナス・ウルグアイは、新たに2路線を開設するという。交通公共事業省が明らかにしたもので、2018年にモンテビデオとサルト、リベラを結ぶ路線を開設する。ボリビアのアマスソナス傘下の同社は、停止したBQB航空の後継として国内参入した。同省はまた、ブラジルのアズール航空の国内展開を認める方針も示した。

■ニカラグア、地デジスタートへ Telesur TVの記事
ニカラグアでは2018年3月、地上デジタル放送がスタートする。同国は日本-ブラジル式の地デジ放送のシステムを選択し、日本からの技術協力を受けこの移行を進めている。このデジタル放送そのものが3月から開始されることとなった。地上放送は将来デジタル放送に一本化される予定だ。

■巨額現金持ち出しで逮捕 El Díaの記事
ドミニカ共和国、サント・ドミンゴの空港で巨額の現金を持ち出そうとした男が摘発された。逮捕されたのはマイケル・アントニオ・ガルシア・ガルシア容疑者で、44万9600ドルの現金を、申告なしで持ち出そうとしていた。この男はベネズエラのカラカスに向かおうとしていたという。

■ウルグアイ、救急車事故 El Paísの記事
ウルグアイ、サンホセの国道1号で、救急車が、事故を起こした。22日朝5時頃、西から東に向かっていたこの救急車が、トラックと衝突したものだ。34歳の運転手は無事だったが、乗っていた49歳の女性看護師がこの事故で死亡し、このほか2人が軽傷を負っている。負傷者らは駆けつけた別の救急車で病院に搬送された。

2017.11.22

【ボリビア】

■テメル会談は27日 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領と、ブラジルのミシェル・テメル大統領の会談は今月27日に行なわれる。大統領府が明らかにしたものだ。この会談は今月初めに予定されていたが、テメル大統領の体調不良、手術により延期されていた。この会談では、ボリビアが計画する大陸横断鉄道や国境警備について意見が交わされる見通しだ。

■マクリ会談は延期 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領とアルゼンチンのマウリシオ・マクリ大統領は、延期される見通しだ。モラレス大統領が28日に同国を訪れ、会談が予定されていた。しかし両国はこの日程の見直しを行なっており、「適切な時期」まで延期する可能性が高まった。両国政府はしかるべき時期に会談を行なうとの姿勢を示している。

■ガスフォーラムが開幕 La Razónの記事
サンタクルスでは21日、天然ガスフォーラムが開幕した。天然ガス輸出国やオイル会社などが、天然ガスをめぐる環境や技術開発などついて話し合うためのものだ。エボ・モラレス大統領がこの開会を宣言している。この国際フォーラムは24日までの開催の予定となっている。

■オルーロ、税関の30人逮捕 Página Sieteの記事
オルーロの検察は、ハラミリョにある税関施設の職員30人を、逮捕した。この税関が、地域で行なった操作展開の中で、24歳の市民男性が死亡する事態が生じた。地域住民らがこの事実を受け、施設を取り囲む事態も生じていた。検察は、違法な捜査により死者が出たと判断し、この大量逮捕に踏み切った。

■LGBT、ハンスト終了 La Razónの記事
LGBT団体は、行なっていたハンガーストライキを終了させた。国内では性適合手術を受けた者が、戸籍上の性別と名前を変更できるようになった。しかし憲法法廷が、この性別変更者の婚姻機会を制限することを発表し、反発が広まっていた。議会が、この点についての法整備を約束し、社会闘争終了を宣言したものだ。

■NYタイムズ、エボを「偽善者」 Página Sieteの記事
米国の有力紙ニューヨークタイムズが、エボ・モラレス大統領を「偽善者」と表した。人権団体の弁護士が寄稿した文章が、ウェブサイト上で公開されたものだ。この中では、モラレス大統領が人権擁護を掲げながら、内実は人権を蔑にしていると批判している。とくに憲法規定に関わらず次期選挙に出馬しようとしていることを批判した。

■ウユニで観光客死亡 Página Sieteの記事
国内随一の観光地ウユニと、アトチャを結ぶ道路で観光客が死亡した。先週末、国内をオートバイで旅行していたメキシコ人男性が事故を起こしたという。男性はウユニにある病院で手当てを受けていたが、死亡が確認された。警察は男性がスピードを出しすぎ、この事故を招いたとみている。

■オルーロ産キヌア、40%が輸出 La Patríaの記事
オルーロ県産のキヌアの40%は、輸出に回されているという。オルーロにある国際キヌアセンターが明らかにした数字だ。県内産キヌアは年間3万5千トンで、このうち1万4千トンが、32か国に輸出されている。アカザ科のキヌアは2013年には国際年となり需要が高まったが、今は下落迎香で、国内需要の喚起も急務となっている。

■エル・プラド、紙幣のオブジェ Página Sieteの記事
ラパス中心部のエル・プラドに、模擬紙幣を使用したオブジェが飾られた。高さ4メートルのこのオブジェは、政府を批判するものだ。インディヘナ基金などを舞台とした汚職報道が相次ぎ、現政権への信頼が揺らいでいる。政府に対し、襟を正してこの問題に取り組むよう求めた、オブジェだ。

■サカンバヤ、雹害 El Díaの記事
コチャバンバ県南西部のサカンバヤで、雹の被害が生じた。地域行政が明らかにしたもので、大量の雹が降り、合わせて56ヘクタールの農地が被害を受けたという。被害を受けたのはジャガイモやえんどう豆といった作物だ。近年の気候変動の影響で、こうした突発的な天候の変化による農業被害が増加傾向だ。


【ペルー】

■クスコ-イキートス線開設へ El Comercioの記事
LATAMペルーは新たに、クスコとイキートスを結ぶ直行便を開設する。同社が明らかにしたものだ。2018年からの運航で、具体的時期は示されていない。同社は今年7月から11月まで、クスコとトルヒーリョを結ぶ直行便を運航した。新たな観光需要の喚起に資すると、この新路線も考えられる。

■落盤、47人を救出 El Comercioの記事
アレキパ県の、落盤事故を起こした鉱山では、この42時間で47人が、救出された。コンデスヨ郡にあるこの鉱山では19日夜に事故が発生し、60人が閉じ込められた。救助された作業員によると、中の酸素の状況は厳しく、死を覚悟したという。今も残る不明者の捜索が続けられている。

■サバ缶90万個回収へ La Repúblicaの記事
消費者保護行政のIndecopiは、中国企業製のサバ缶90万個の回収を命じた。サンマルティン県の学校の調べで、このサバ缶から有害な寄生虫が見つかったという。中国産の缶詰については、同じ企業が生産したツナ缶についても回収命令が出されたばかりだ。同機関は、すでに手元にあるこれらの商品について消費を控えるよう呼びかけている。

■ビクーニャ100頭、虐殺か El Comercioの記事
アヤクチョ県で、ビクーニャ100頭が殺されたという。同県の農業局が明らかにしたもので、何者かがこのラクダ類の毛と肉を狙い、虐殺したとみられる。アンデスに4種類存在するラクダ類のうち、ビクーニャはその毛が珍重され、高値で取引される。こうした虐殺は、アンデス一帯で頻発している状態だ。


【チリ】

■アイセン、バスが燃える BioBio Chileの記事
第11(アイセン)州で、バスが全焼する事故が起きた。現場となったのはコチャラネの、国道7号だ。乗客を乗せたパチャママ社のバスがトルテルから、コチャラネに向かっていた。目的地まで43キロの地点でこの車輛から火が出て、燃え広がったという。乗客らは逃げて無事だったが、車輛は全焼するに至った。

■国内中部、暑くなる BioBio Chileの記事
第4(コキンボ)州から第6(オイヒンス)州にかけての国内中部は、これから暑くなるという。気象機関が注意を呼びかけたもので、一帯では気温は摂氏30度を超える日が続く見通しで、場所によっては摂氏33~36度に達するおそれもある。市民に対し熱中症予防を呼びかけるとともに、林野火災への警戒の必要性も指摘している。


【アルゼンチン】

■潜水艦、音は無関係の可能性 News24の記事
不明潜水艦から聞こえたという音は、無関係である可能性もあるという。15日夜、ウシュアイアからマル・デル・プラタに向かっていた海軍のサンフアン号が、チュブ州沖で消息を絶った。捜索中の海軍は、この潜水艦の中から発せられたとみられる音を観測したと発表したが、この音はこの潜水艦とは無関係である可能性が高まったという。

■潜水艦、捜索続く El Paísの記事
海軍は、不明潜水艦の捜索を今も続けている。15日夜、南端のウシュアイアから、ブエノスアイレス州のマル・デル・プラタに向かっていたパトロール中の潜水艦、サンフアン号が消息を絶った。海軍はチリや米国など国外機関の協力を得ながら、チュブ州沖での捜索を続けている。当初早期発見の楽観論があったが、未だ手がかりは見つかっていない。

■潜水艦、酸素との闘い El Comercioの記事
不明潜水艦が海底に沈んでいる場合、艦内は今、酸素との闘いになっているという。専門家も、艦内の酸素が44人の乗組員に十分な量があるかは不明だと指摘する。心理学者は、艦内に閉じ込められた乗組員は現在、酸素欠乏への恐怖感と闘い続けていると断じる。消息を絶った個所の深さは200~350メートルと推定される。

■アビアンカ・アルゼンチン、運航開始 Misiones Onlineの記事
アビアンカ・アルゼンチンが21日、国内線の運航を開始した。アビアンカグループの同社は、当面2機を使用し、LCC型の便の運航を行なう。国内への新規航空会社の参入は、2006年のアンデス航空、ソル航空以来だ。この日運航を開始したのはアエロパルケ-ロサリオ線で、28日からマル・デル・プラタにも乗り入れる。

■イベリア、ブエノスアイレス線増便 La Nacionの記事
スペインのイベリア航空は、ブエノスアイレス線を増便する。同社はマドリードとエセイサ国際空港を結ぶ路線を週14往復運航しているが、来年11月からは17往復に増やす。同社はこの路線の利用状況が好調なだけでなく、今後さらに利用が拡大する見通しであることから、この増便を判断したとした。

■熱いマテ茶で撃退 El Paísの記事
サンタ・フェ州ラファエラの店で、マテ茶を使用した撃退劇があった。店に入ってきた覆面姿の男が刃物を突出し、店の女性に金を要求した。しかしこの女性は機転を効かし、魔法瓶に入れられた熱いマテ茶を男にかけ、撃退したという。この様子を捉えた動画が、SNSなどで拡散し、話題となっている。


【エクアドル】

■グアラセオで浸水 El Universoの記事
アスアイ県東部のグアラセオで、大雨による浸水被害が生じた。20日16時頃、この町一帯で局地的な大雨が降り、町の排水能力を超えた。このため市街地の街路などが水に覆われる事態が生じ、一部の住宅にも浸水が及んだ。その後水は引いたが、サンタバルバラ川が増水するに至った。

■ガラパゴス、物品管理強化 El Universoの記事
ガラパゴス諸島へ持ち込まれる物品についても、管理が強化されるという。同諸島で使用されるさまざまな物品は、ほとんどが本土から船か航空機で輸送される。しかしこうした物品を通じた汚染などを避けるため、この管理の徹底がなされるという。独特の生態系を持つこの諸島は、ユネスコ世界遺産に登録されている。


【コロンビア】

■ベネズエラ軍が越境 Caracol Radioの記事
ベネズエラ軍が、コロンビアの領土に越境したという。外務省が明らかにしたもので、今月15、16日の両日、ベネズエラの一部隊が北サンタンデール県に越境侵入した事実が確認されたと発表した。この際、ベネズエラの軍用ヘリが国内に着陸したことも確認されているという。外務省はベネズエラ側に、この件の抗議を行なう。

■アビアンカ、影響調査 Caracol Radioの記事
アビアンカ航空側も、影響などについての調査を独自に行なう。同社の操縦士の組合が9月20日からストライキを行なった。このストが、航空会社としては世界最長の51日にのぼり、観光業など国内経済にも影響をもたらしたことが指摘されている。アビアンカ航空側としても、この影響などについての調べを進めることを明らかにした。

■こどもの4人に1人は肥満 Caracol Radioの記事
国内のこどもの4人に1人は、肥満の状態にあるという。保健省が行なった調査の結果だ。5歳から12歳のこどもに占める肥満の割合は、24.2%に達している。この世代のこどもたちの運動習慣の少なさだけでなく、食生活の問題が大きいと同省は指摘する。生活習慣病予防ためにも、早期からの教育が必要と断じた。


【ベネズエラ】

■議会、南部にマラリア警報 Caracol Radioの記事
議会は国内南部地域に、マラリアに対する警報を発令した。対象となったのはボリバール州で、この10か月間ですでに20万6千人の感染者を出しているという。マラリアはハマダラカが媒介する感染症で、通常は南米では感染は多くはない。しかし経済失政の影響で衛生状態が悪化し、この蚊が増えたとみられる。

■エスキボ問題、協議続く Caracol Radioの記事
国連は、ベネズエラとガイアナの間で、エスキボ問題についての協議が続いていることを明らかにした。両国は国境のエスキボの領有をめぐる対立を今に引きずり、未だに外交関係がない状態となっている。国連の斡旋で両国間協議が再開されたが、これが今も継続されていると国連側が明らかにした。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■リベラ氏、フィデルを思う Caracol Radioの記事
プエルトリコの独立活動家オスカル・リベラ氏が、キューバのフィデル・カストロ前議長を思った。昨年11月25日、カストロ前議長は死去し、間もなく一年になろうとしている。リベラ氏は同前議長の墓があるサンティアゴ・デ・クーバを訪れ墓参し、プエルトリコ独立への思いを、メディアに対して語った。

■イタリア広告家、滝で死亡 Caracol Radioの記事
ブラジル、サンパウロ州の滝で、イタリアの広告家が事故で死亡した。同州海岸部のサンセバスティアンのポウソ・アルト滝で、この広告家は散策を楽しんでいた。しかしこの際に落石があり、この直撃を受けて死亡したという。この男性は仕事と趣味の両面で、この地を訪れていた。

■警察署の天井が落下 ABC Colorの記事
パラグアイで、警察署の建物のコンクリート製の天井の一部が、崩落する事故が起きた。この事態が起きたのはサンペドロの施設で、市民などから被害届などを受けつけるスペースだ。崩落発生時、近くにいた数人が頭などを負傷し、地域の病院に運ばれ手当てを受けている。この施設は老朽化が指摘されていた。

2017.11.21

【ボリビア】

■オルーロ、税関包囲 Página Sieteの記事
オルーロで、税関施設が住民らに包囲される事態が20日、起きた。ラパスで税関のマルレネ・アルダヤ長官が明らかにしたものだ。チリと国境を接するオルーロでは、密輸品の摘発が相次ぐが、この税関のやり方に住民らが反発したものだ。施設内には税関職員や兵など30人が取り残され、外に出られない状態となっている。

■エボ、三位候補を祝福 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、19日のチリ大統領選で三位となったベアトリス・サンチェス氏を祝福した。同氏は上位2候補に漏れ、決選進出を逃したが、事前予想を大きく上回る20.3%を得て、2位候補に肉薄した。同氏は急進左派の考え方で、モラレス大統領は同氏の躍進が、ボリビアとの関係の閉塞感を裏づけるとの見方を示した。

■ボリビア、司法制度が脆弱 Correo del Surの記事
ボリビアの司法制度の脆弱性が、あらためて指摘された。ワールド・ジャスティス・プロジェクト(WJP)が司法制度の充実度のランクを示したが、ボリビアは113か国中、104位に甘んじた。ラテンアメリカ・カリブ海地域では最低の評価だ。司法システムの不備に加え、弁護士が三大都市に集中するなどの点がマイナス評価されている。

■LGBT、闘争続く La Razónの記事
国内のLGBT団体による社会闘争は、今も続いている。国内では性適合手術を受けた者が、戸籍上の性別と名前を変更できるようになった。しかし憲法法廷が、性別変更者の婚姻機会を否定する見解を示した。LGBT団体は新たな差別につながるとしてこの撤回をもとめ、社会闘争に突入し9日となった。

■赤道ギニアと協力拡大 Página Sieteの記事
ボリビアは、アフリカ中部の赤道ギニアとの協力関係を強化する。ガスフォーラム参加のため来暮したガブリエル・ムベガ・オビアンガ・リマ大臣と、ルイス・アルベルト・サンチェス大臣が会談し、合意したものだ。両国はともに天然ガス輸出国で、資源開発などの点での協力関係を強化するという。

■黄色線と緑線、運用時間変更 Página Sieteの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)、黄色線と緑線の運用時間が20日から変更された。両路線は月曜から土曜にかけ、朝6時から23時までの運用となり、従来よりそれぞれ30分早められる。日曜についてはこれまでと同じく7時から21時までだ。ミ・テレフェリコによると赤線、青線、オレンジ線の時刻と合わせたという。

■クリスマス商品、22日から検査 Los Tiemposの記事
コチャバンバの保健局は、クリスマスに向けて市場に出される商品についての検査を、この22日からスタートさせる。パネトン(パネットーネ)と呼ばれるスポンジケーキや飲料、鶏肉などの消費が増えるが、高需要期である一方で粗悪品が出回りやすい時期でもある。消費者保護のため、検査体制をこの日から強化する。

■魚消費、少なすぎる El Díaの記事
ボリビア国民の魚消費量は、少なすぎるという。世界保健機関(WHO)が指摘したものだ。内陸国のボリビアは消費される魚は淡水魚が中心で、その量は沿岸国に比してもともと少ない。しかし平均すると国民の年間消費は3キロと、WHOが推奨する18キロの6分の1にとどまる。

■コチャバンバ-サンタクルス道、三重衝突 Página Sieteの記事
コチャバンバとサンタクルスを結ぶ道路で、三重衝突事故が起きた。コチャバンバ県のコラニ付近で起きたもので、この事故で生後8か月の乳児が死亡し、その両親が負傷している。負傷者らはコロミの医療機関に搬送された。事故の原因の調べが進められている。

■ワヌニ、生産体制回復 El Díaの記事
オルーロ県の錫鉱山、ワヌニでは来年3月にも、生産体制が全面的に回復するという。開店休業状態となっていた新しい生産システムが、2年ぶりに再開する見通しとなったものだ。この回復で、一日3千トンの錫産出が可能となる。同鉱山は国内最大の錫鉱山で、1980年代のモノカルチャー経済を支えた。


【ペルー】

■スカイ、ペルー参入に意欲 Gestionの記事
スカイ航空は、ペルー国内航空線への参入に意欲を示した。同社のオルヘル・パウルマン会長が、メディアの取材に答えたものだ。流通大手参加の同社はLCCに転換し、チリ国内市場で存在感を高めている。今後、ペルー国内線にも参入したいとしたものだが、その時期などは明言していない。

■中国製缶詰、回収を命じる La Repúblicaの記事
消費者保護行政のIndecopiは、中国企業製の缶詰の改修を命じた。対象となったのはNingbo社が製造販売する、ツナ缶など「Del Nuevo」という銘柄の商品だ。同機関は先週、同社製の魚の缶詰から、人体に影響を与えかねない細菌が検出されたことを明らかにしていた。これらの商品は国内スーパーなどで売られている。

■ワマチュコ道、ひどい状態 La Repúblicaの記事
ラ・リベルタ県都トルヒーリョと、同県のワマチュコを結ぶ道路の状態が、ひどいという。交通事業者や住民などから、県側に改善を求める声が上がっているものだ。全長3キロにわたり、舗装路が劣化し、ただのでこぼこ道の状況になっている。


【チリ】

■決選はピニェラ対ギジェル El Paísの記事
12月17日、大統領選の決選投票はセバスティアン・ピニェラ氏とアレハンドロ・ギジェル氏の間で争われる。19日に行なわれた第一ラウンドでは過半数候補がおらず、36.6%を得たピニェラ氏と22.7%のギジェル氏が決戦に進むこととなった。3位はベアトリス・サンチェス氏で20.3%の得票だった。

■ハイチ人がヒーローに 24 Horasの記事
サンティアゴでは一人のハイチ人男性が、ヒーローとなっている。インデペンデンシアの集合住宅で18日、9階から女性が転落し、窓枠にしがみついた。異変に気づいたこの男性が、落ちそうになっているこの女性を救助したものだ。女性、そしてこの男性双方は打撲などを負ったが、命に別状はない。


【アルゼンチン】

■電話発信、確証なし El Universoの記事
不明となっている潜水艦からの電話の発信について、確証はないという。15日夜、ウシュアイアからマル・デル・プラタに向かっていた海軍のサンフアン号が不明となった。チュブ州沖の消息を絶った海域から、7度の電話発信があったと伝えられたが、確証のある内容ではないという。

■潜水艦、故障を訴えていた El Comercioの記事
捜索が続く不明潜水艦は、最後の交信で故障を伝えていたという。15日夜、44人が乗った海軍の潜水艦サンフアン号がチュブ州沖で消息を絶った。この最後の交信内容が明らかにされ、電源設備に故障が生じたと伝えてきていたことが分かった。この潜水艦は海域のパトロールのため運航されていた。

■マクリ、家族を訪問 Caracol Radioの記事
マウリシオ・マクリ大統領は20日、不明になっている潜水艦の乗組員家族らを訪れた。サンフアン号の捜索が続いているが、今の時点でまだ手がかりは見つかっていない。マクリ大統領はチャパドマラルの基地を訪れ、安否確認を待つ家族らを慰問し、一刻も早く発見に至るよう全力を陰ると語った。

■鉄道リバイバル、組織化へ Télamの記事
ブエノスアイレスでは、既存鉄道の運転再開、リバイバルを求める新たな組織が立ち上げられる。休止中路線の沿線住民らの団体が、統一的な組織を形成することに合意した。1990年代にかけ斜陽化した鉄道だが、現在各地でリバイバルが進んでおり、州内の都市間交通の新たな軸として、再整備を行政に働きかける。

■サンフアンで山林火災 Télamの記事
サンフアン州で山林火災が起きている。現場は州都の北東240キロの地点で、これまでに20ヘクタールを焼き、野生動物などが被害を受けていることが伝えられている。現在100人の消防とボランティアが消火活動を続けているが、今の時点で4人が火傷などを負ったという。

■リネアC、痴漢を逮捕 Diario26の記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアCでは、女性乗客に痴漢行為をした男が、逮捕された。この男は混んだ車内で女性の局部に触れ、この女性が叫び声をあげたことから事態が発覚した。男は周囲の人に取り押さえられ、コンスティトゥシオン駅で警察に身柄が引き渡された。


【エクアドル】

■アビオール機が緊急着陸 El Comercioの記事
ベネズエラの航空会社アビオールの旅客機が19日夜、マンタの空港に緊急着陸した。同社がハブとするアンソアテギ州のバルセロナからグアヤキルに向かっていた便に不具合が生じ、緊急着陸を選択した。同機は無事に同空港に降り立ち、乗客や乗務員に負傷などはなかった。

■パスタサ、M4.8の地震 El Universoの記事
パスタサ県の県都プヨ付近で19日午後、軽度の地震があった。観測機関によると震源の強さはマグニチュード4.8、震源の深さは167.45キロだ。同県や周辺県に加え、グアヤキル市内でも揺れを感じている。国内では17日、グアヤス県で強い地震が2度、相次いだばかりだ。

■ダウレ、路面に大穴 El Universoの記事
グアヤキル近郊のダウレの幹線道路に、直径2.5メートルの大穴が出現した。この事態が起きたのは工業地域内にある道路で、この事態を受けすべての車輛の通行が差し止められた。地盤沈下と、大型車輛が多く通行したことが影響したとみられる。ダウレではこの3月にも、同様の大穴修験があった。

■ルク・ピチンチャで男性遺体 El Comercioの記事
キト近郊のルク・ピチンチャ山で、男性の遺体が発見された。19日、この山の山頂近くで発見されたのは、50代ぐらいの男性だという。登山者が岩の間で、負傷した男性が動けなくなっていると通報し、駆けつけた救助隊が遺体を確認した。現在死因と身元の特定が進められている。


【コロンビア】

■ピカチョ線、来年2月着工 Caracol Radioの記事
メデジンの都市交通型テレフェリコ(ロープウェイ)、メトロカブレのピカチョ線は、来年2月に建設が着工されるという。メデジン市側が明らかにしたものだ。この建設にかかる総予算は2540億ペソだ。フランスのポマ社の国内法人を中心としたジョイントベンチャーが、この建設にあたる。完成すれば沿線の42万人の交通が改善される。


【ベネズエラ】

■レデスマ氏、野党再結集を語る Caracol Radioの記事
事実上の亡命を果たしたカラカス市長のアントニオ・レデスマ氏は、野党の再編と再結集の必要性を断じた。在宅逮捕中だった同氏は先週末突然コロンビアに出国し、ボゴタからスペインのマドリードに入った。この地でメディアの取材に答え、独裁色を強める政権に対峙する、有力な対抗軸を作る必要性を断じた。

■スペイン、ベネズエラの厳しさを再認識 Caracol Radioの記事
スペイン政府は、ベネズエラ国内の生活の厳しさを再認識したという。アルフォンソ・ダスティス外相が20日、語ったものだ。カラカス市長のアントニオ・レデスマ氏が同国に事実上の亡命を果たし、この事態に多くのスペイン国民も関心を示している。その中で、ベネズエラの生活の困窮や政権の迷走について、認識が広まったという。

■食品、スプーン単位 El Paísの記事
国内では食品などが、「スプーン単位」で売られるケースが増えている。経済失政により国内では物資不足が長期にわたり続いている。物価高騰も起きていることから、各家庭は必要な食品をスプーン単位で必要量のみ購入するようになっている。コーヒーや小麦粉、牛乳、砂糖などがこうした単位売りの対象となっている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、アフロ系のデモ Télamの記事
ブラジル国内各地で、アフロ系住民によるデモンストレーションが行なわれた。国内には植民地時代、アフリカから多くの黒人が奴隷として入植させられた。この子孫にあたるアフロ系住民らが権利擁護などを訴え、デモを行なった。ブラジルだけでなく南米各国で、アフロ系に対するさ別が続いていることが指摘される。

■ウルグアイ、英語順位下がる Segundo Enfoqueの記事
ウルグアイの英語順位が、下がり続けている。ファースト・エデュケーションが世界80か国の英語話力のランキングを示した。ウルグアイは43位と、前年の41位から2ランク下げた。2012年の初めての発表時には26位で、年々下がっていることになる。ラテンアメリカのトップはアルゼンチンの25位で、ブラジルもウルグアイと同様にランクを下げ続けている。

■ホンジュラス、禁酒へ El Heraldoの記事
ホンジュラスは、禁酒期間に入る。26日、国内では選挙の投票が予定されている。選挙の投開票を円滑に行なうため、法で酒類の販売、提供が禁じられるものだ。禁酒措置がとられるのは前日25日の午前6時から、翌日27日の18時までだ。違反者には罰金が科せられる。

■コスタリカ、コカイン785キロ摘発 Caracol Radioの記事
コスタリカ当局は、コカイン785キロを摘発し、メキシコ国籍の3人を拘束したことを明らかした。19日、同国北西部のリベリアにある空港近くの検問を通過しようとした車輛の中から、見つかったという。逮捕されたのは25歳から30歳の男3人で、組織的に薬物を輸送しようとしていた疑いが強いとみて、調べが進められている。

■パナマでも大量薬物摘発 Caracol Radioの記事
パナマでも、大量の薬物が摘発された。同国当局によるとコロンビア国境のダリエンギャップに近いハケ付近で、コカインの包み1941個と、マリファナの61個を摘発したという。いずれもコロンビアから船で持ち込まれたものとみられ、陸路で中米から北米に運ばれようとしていたとみられる。今の時点でこの薬物関連での逮捕者はない。

2017.11.20

【ボリビア】

■メサ氏は「野党」 La Razónの記事
政府は、元大統領のカルロス・メサ氏は「野党」と認識した。メサ氏はエボ・モラレス政権への批判を強めていたが、政治的スタンスについては中立的立場を維持してきた。しかし来月投票が行なわれる司法官選挙で「無効票」を投じる表明をしたことで、政府は同氏を野党とみなした。海岸線問題広報の役職を降りるとの見方も強まっている。

■ガスフォーラム、27社参加 La Razónの記事
21日からサンタクルスで開催される、天然ガス産出国フォーラムには、オイルメジャーを含む27社が参加する。ルイス・アルベルト・サンチェス大臣が19日、明らかにしたものだ。また天然ガス産出国からは閣僚17人が集合するという。このフォーラムでは、今後の天然ガス資源のあり方や産出方法などの意見交換が行なわれる。

■トリニダ、水投資 Página Sieteの記事
政府は、ベニ県都トリニダの水道に、1億400万ボリビアーノを投資する。この19日、ベニ県は創設175周年を迎えた。この記念式典に参列したエボ・モラレス大統領が、明らかにしたものだ。マモレ川からの取水、浄水システムを構築し、市内全域で安定的に水道が利用できる環境を目指すという。

■サンタクルス、初日に37% El Díaの記事
サンタクルスでは19日、市内の飼い犬の37%が、予防接種を受けたという。国内では狂犬病の感染が増えていることから、サンタクルス、オルーロ両県でこの週末、集中ワクチン接種が行なわれている。サンタクルス県ではこの日だけで10万3千件の接種があり、出だしは好調だったという。

■違法金鉱開発、外国人集まる El Deberの記事
国内での違法な金鉱開発が、外国人を惹きつけているという。ラパス県北部のテオポンテでは、違法な開発をしようとした中国人らが逮捕される事件が起きた。この場では、開発を見込んだ外国からの投資が集まり、さらには鉱山労働者を目当てとした売春街が形成されつつあったという

■モンテアグード、BoAが就航 Correo del Surの記事
チュキサカ県チャコ地方のモンテアグードの空港に、国営ボリビアーナ航空(BoA)が就航した。19日朝、サンタクルスからの第一便が到着し、エボ・モラレス大統領参列の元式典が行なわれたものだ。この空港は政府が地域振興を目的に建設したが、旅客定期便は就航していなかった。この路線は今後、週2往復運航される。

■カラコト、ファストフード店で火災 Página Sieteの記事
ラパス、ソナ・スールのカラコトで19日夕方、ファストフード店が焼ける火災があった。火が出たのはハンバーガーなどを提供する「Porky's」の店舗で、調理場で使用されているガスボンベが爆発し、火災に至ったものだ。火の回りは早かったが、負傷者などは出ていない。

■アチャコリャ、電柱なぎ倒す Página Sieteの記事
ラパス近郊のアチャコリャで4WD車が暴走し、電柱をなぎ倒す事故を起こした。18日午前11時頃、この車輛は走行中に突然コントロールを失ったという。ラパス通り沿いの電柱4本をなぎ倒し、この影響で一時周辺の住宅などで停電が発生した。車に乗っていた4人が、負傷し病院に運ばれている。

■狂犬病の犬に噛まれる La Patríaの記事
オルーロで、合わせて5人が狂犬病の症状の犬に襲われ、噛まれた。保健局によると2匹の犬が死んでいるのが見つかったが、いずれも狂犬病の症状を呈していたという。噛まれたとみられる5人は急遽、狂犬病のワクチン投与を受けた。狂犬病は感染し、その後発症すると致死率がほぼ100%という、危険な感染症だ。

■メキシコでディアブラーダ La Patríaの記事
メキシコシティで、ボリビアのフォルクローレダンス「ディアブラーダ」が披露された。オルーロのチーム「アウテンティカ」が踊ったものだ。ユネスコ無形文化遺産に登録されるオルーロのカルナバルのアピールのため出張したものだ。ディアブラーダは鉱山などをつかさどる地下神スーパイがモデルとなっている。


【ペルー】

■中国産缶詰、輸入停止 Gestionの記事
魚介類の衛生を監督する機関Sanipeは、中国産の一部の缶詰の輸入と販売を禁じた。Ningbo社が製造する魚の缶詰から、人体に影響を与えるおそれがある寄生虫が検出されたためだ。現在外務省も、外交ルートを通じて中国側に検査などを求めている。この缶詰は、国内各地のスーパーなどで販売されている。

■レジェンダス公園で火災 La Repúbicaの記事
リマ近郊のレジェンダス公園で19日、火災があった。地域消防に通報が入ったのは11時50分頃で、リマやカジャオから消防が駆けつけ消火活動を行なった。火が出たのは遊園地のエリアで、同公園が抱える動物園の動物たちには被害、影響はなかった。


【チリ】

■ピニェラ、中指を立てられる BioBio Chileの記事
大統領選に出馬したセバスティアン・ピニェラ前大統領が、投票時に男性に中指を立てられた。19日国内ではこの投票が行なわれ、朝に家族らとともにピニェラ氏がサンティアゴ市内の学校で投票した。多くの取材が殺到する中、ピニェラ氏の背後にいた男性が、中指を立てている姿を映した写真が出回っている。

■アリカで鉄道事故 BioBio Chileの記事
アリカで、旅客列車と乗用車が衝突する事故が起きた。アリカを発ち、ペルー南部のタクナに向かう列車と車が19日朝、踏切で衝突したものだ。車輛側が一時停止を無視し、侵入したことが原因とみられ、車輛はおよそ20メートル引きずられた。運転手は現場から逃走し、警察がその行方を追っている。


【アルゼンチン】

■不明潜水艦から発信 El Universoの記事
消息を絶った潜水艦サンフアン号から、7度の電話発信があったという。15日、ウシュアイアからマル・デル・プラタに向かっていたこの潜水艦が、不明となった。捜索活動が続くが今も、手がかりが見つかっていない。電話発信はチュブ州の海岸から430キロの沖合付近であったもので、生存者がいる可能性が高いとみられる。

■潜水艦、発見は近い El Paísの記事
アルゼンチン当局側は、潜水艦の発見が近いとの見方を示した。44人が乗ったサンフアン号がこの15日夜に、チュブ州沖で消息を絶った。捜索が続けられているが、その範囲の絞り込みが進み、発見に至る可能性が高まっているという。この捜索にはチリ、米国、英国、ブラジル、ペルー、南アフリカ共和国が協力を申し出た。

■ゲイ・プライド、数千人参加 Télamの記事
ブエノスアイレスでは18日、ゲイ・プライドのパレードが開催され、数千人が参加した。この日の午後に開催されたもので、人々は大統領府が面する5月広場から、議会前にかけて行進した。国内ではセクシャル・マイノリティへの理解が広がる一方、今も偏見は根強いと主催するLGBT団体は指摘する。このパレードは今回で26回めだ。

■肌の疾患キャンペーン Télamの記事
保健省と医師らの団体は、肌の疾患に対するキャンペーンを実施する。国内でも皮膚疾患を持つ人は少なくなく、とくに皮膚癌のリスクがある人が気づきにくいケースもある。同省と医師らが協力し、無料でこの検診を実施するという。ウェブサイトやSNSを通じ、この検診の申し込みが受けつけられている。

■トウモロコシ、27万ha Télamの記事
エントレ・リオス州でのトウモロコシの作付は今季、27万ヘクタールに増えるという。トウモロコシは食料原料や飼料として世界的に需要が高い農作物だ。同州農政局によると、州内は気温などの条件から、良質のトウモロコシを大量に生産できる環境で、この生産を推奨したという。

■ブドゥ氏、再度の保釈申請 Télamの記事
前副大統領のアマド・ブドゥ容疑者が、あらためて保釈を申請した。同氏は、在任中の汚職、マネーロンダリングの容疑で逮捕され、国内外に衝撃をもたらした。現在はエセイサにある施設に拘置されているが、2度めとなる保釈申請の手続きをとったという。

■ビエドマ-バイア・ブランカ鉄路、試運転開始 Río Negroの記事
リオ・ネグロ州都ビエドマと、ブエノスアイレス州のバイア・ブランカを結ぶ鉄道の、試運転が始まった。この鉄路は長期間使用されていなかったが、リバイバル計画を受け再開に向けた工事が進められていた。現在、トレン・パタゴニコ(パタゴニア列車)の運営会社が、250キロ区間の試運転を開始した。今後旅客、貨物便の運転を予定している。


【エクアドル】

■サルマ、病院から避難 El Comercioの記事
エル・オーロ県のサルマでは、病院施設から入院患者ら13人が避難する事態が生じた。17日夜、グアヤス県南部でM5.8の地震が起きたが、この影響で崩落するおそれがあると判断されたためだ。この病院施設は、昨年4月16日のM7.8の大地震にも耐えたが、以後続く地震で建物に歪みなどが生じたとみられる。

■メガネグマの危機 El Comercioの記事
キトのサンフランシスコ大学と、国の動物園連盟は、野生のメガネグマが絶滅の危機に瀕していることを強く訴えた。アンデスからアマゾンにかけてこのクマは棲息するが、近年の農地開発の影響で、その棲息域が急速に狭まっているという。事態を放置すれば、絶滅に向かうとの見方を示した。


【コロンビア】

■雨の被害、1307棟 El Comerciioの記事
コロンビアではこの数か月間で、合わせて1307棟の建物が雨の被害を受けたという。同国の災害危機対応局が明らかにしたものだ。国内では各地で局地的豪雨が降るケースが生じ、これまでに14人が死亡し、依然として3人の行方が分からないという。被害を出した自治体は138にのぼる。

■ボゴタ・リノベーション、23億ドル Caracol Radioの記事
ボゴタでは、都市中心部のリノベーションが、新たに着手された。市側が新たにスタートさせた事業で、中心部の48ヘクタールを対象とした再開発、再整備だ。総予算が23億3500万ドルの大型計画で、とくに交通体系の再構築などに注力される。

■メデジン、殺人500件 Caracol Radioの記事
メデジンでは今年年始以降の殺人件数が、この18日で500件を突破した。警察が明らかにしたもので、この日で累積殺人件数は501件となったという。このうち294件は犯罪組織間の抗争などに起因するもので、80件は家族内などで起きたものだ。地域別ではラ・カンデラリア地区が88件ともっとも多い。


【ベネズエラ】

■ラホイ氏、民主化に協力 El Paísの記事
スペインのラホイ首相は、ベネズエラの民主化に協力する方針を示した。在宅逮捕中ながらコロンビアに逃れたカラカスのアントニオ・レデスマ市長が、マドリード入りしラホイ首相と会談した。レデスマ氏からベネズエラの民主主義、人権状況の説明を受け、ラホイ首相は国際社会と協力し、民主主義回帰を目指すべきとの見方を示した。

■電力サボタージュ、46人死亡 Telesur TVの記事
国内では電力をめぐるサボタージュが原因で、これまでに46人が命を落としているという。電力担当大臣が19日、明らかにしたものだ。このサボタージュは、ニコラス・マドゥロ政権に対する反政府運動と密接にかかわっていると同大臣は指摘する。このサボタージュで、これまでに381人が逮捕されているという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■リオ、ゲイ・プライド El Universoの記事
ブラジル、リオデジャネイロでは19日、ゲイ・プライドのパレードが開催された。観光地でもあるコパカバーナのビーチで行なわれたもので、数千人が参加した。22回めの開催だが、今回は市側の協賛を得ず、民間のイベントとして開催された。LGBT団体は、セクシャルマイノリティへの理解は進む一方、今も偏見は根強いとした。

■プエルトリコ、続く窮乏生活 El Paísの記事
プエルトリコの市民の間では、窮乏生活が依然として続いている。この9月、島をハリケーン「マリア」が直撃し、インフラなどに甚大な被害が生じた。ライフラインの復旧などは続くものの、この状況下で事業を諦める会社や商店、向上も続出し、新たに15万人が失職したとの報道もある。主要産業である観光も、まだ回復はしていない。

■中国国際航空、パナマへ Prensaの記事
中国国際航空が新たに、パナマシティに乗り入れる。同社が開設するのは北京-ヒューストン-パナマ線で、来年3月から週2往復の体制で運航するという。パナマはこの6月に台湾との関係を破棄し、中国と新たに国交を結んだ。今月両国間で交渉が行なわれ、直行便開設で合意がなされていた。

■モタグア川、浄化を模索 Prensa Libreの記事
グアテマラ、ホンジュラスの両外相はモタグア川の浄化と、ゴミの除去について協議を開始した。大量のゴミがこの川から海に流れ出し、汚染が起きていることが指摘されている。英国の写真家が、ゴミで埋もれた海の画像をSNSで公開し、世界的にも関心が高まっている。両国の政権はそれぞれ、この解決を図る姿勢を示している。

2017.11.19

【ボリビア】

■議会、年末年始は休止 Los Tiemposの記事
上院、下院議会は12月22日から1月8日まで、年末年始の休みとなる。両議会がこの日程を承認したものだ。クリスマスから年末年始は、議会も一時休止する習慣となっている。しかし一部の地方首長などは、この日程が長すぎると指摘し、議会運営による国政、国民生活への影響を懸念する声を上げている。

■税関、システム増強 Página Sieteの記事
ボリビア税関は、システムの増強方針を示した。国境や空港、港湾での通関管理において、新たなシステムを導入し、より適切な運営を目指すという。同時に、違反者に対する対応を迅速化することも明らかにした。税関はオルーロ県のチリ国境での、体制強化の方針を示したばかりだ。

■ベニ、10億ドル規模投資 Los Tiemposの記事
政府はベニ県に、10億ドル規模のインフラ投資を行なう方針を示した。18日はベニ県の県政施行175年の記念日で、ボリビア道路管理局(ABC)が明らかにしたものだ。トリニダとサンイグナシオ・デ・モクソス、ルレナバケとリベラルタを結ぶ区間などの整備を進めるという。アマゾンに位置するベニ県は、道路整備が遅れていた。

■ベニ、農業振興策 La Razónの記事
ベニ県は新たな農業振興策を明らかにした。県政175周年を迎えた18日、式典の場で明らかにされたものだ。県内の農業振興や新たな産品産出に向け。県側は500万ボリビアーノの新たな予算を用意した。ベニ県は国内有数の農業、酪農県で、主産業としての農業の振興を県は図るという。

■イビルガルサマ、雨の被害 Los Tiemposの記事
コチャバンバ県熱帯地方のイビルガルサマは、雨の被害が広がっている。17日午後、およそ4時間にわたり同熱帯地方の広い範囲で、強い雨が降った。この雨のためイビルガルサマでは住宅の浸水被害が相次ぎ、また水をかぶる農地も続出した。県側が現在、被害概要の把握に努めている。

■アバスト、野菜投げつけ El Deberの記事
サンタクルス県のアバストでは、野菜を投げつけるデモ行動が行なわれた。このデモを行なったのは市内の中央市場の店主らだ。市内には新たな市場が完成し、運用が始まったが、以前に比して売り上げが大きく落ち込んでいるという。市側が推し進めた改築が、この事態を引き起こしたとして市庁舎に対し野菜を投げつけた。

■コチャバンバ、紫外線警報 Los Tiemposの記事
コチャバンバでは、紫外線に対する警報が出された。気象台が18日、緊急に発表したものだ。この日は晴天で、強い日差しのため気温が摂氏31度まで上昇する見込みだ。同時に、非常に強い紫外線が注ぐと予想され、とくに10時から16時の時間帯、肌を露出しないように異例の呼びかけがなされた。

■暴力校長を逮捕 Página Sieteの記事
ラパスの学校の校長が、日常的に生徒に暴力をふるったとして警察に逮捕された。ロス・アンデス通りに面する公立学校のこの校長は、木製の棒を使用し、生徒らに処罰と称して暴力をふるっていた。この事実の報告を受けた保護者の訴えで、この事実が露呈したという。

■オルーロ、ひき逃げ事件 El Díaの記事
オルーロとラパスを結ぶ道路で、ひき逃げ事件が発生した。オルーロ県警によると、ビジャ・レメディオス付近で、歩行者が車輛に轢かれ死亡した。この事故車輛はそのまま現場から逃走したという。現在同県警はこの逃走車輛の行方を探っており、同時に死亡者の身元特定作業を進めている。

■アンゴストゥーラ、船見合わせ Los Tiemposの記事
コチャバンバ県のアンゴストゥーラでは、船の運航が見合されている。この地の湖では、観光用の船が週末などに運航されてきた。しかし雨不足による異常渇水の影響で、安全な航行が難しくなったとして中止が決まったという。通常、8メートル程度ある深さが、現在は1.5メートルほどしかない。


【ペルー】

■リマに環状線建設へ Gestionの記事
交通通信省は、新たにリマに環状線を建設することを明らかにした。整備されるのは全長34.8キロの自動車専用道路だ。市内では今も自動車交通が主役で、道路の渋滞が慢性的に発生している個所がある。これを緩和することが目的で、建設に要する総予算は20億ドルにのぼるという。

■クスコ、雪化粧 La Repúblicaの記事
クスコ中心部が、「雪化粧」をした。18日、市内では局地的な雨が降ったが、これが途中で雹に変わったという。市内中心部は降った雹に覆われ、あたかも雪化粧したかのような表情に変わった。普段は見られない景色を映した写真が、SNSなどに多く投稿されている。

■ワジャガ川、氾濫 La Repúblicaの記事
ロレト県を流れるアマゾン水系のワジャガ川が、氾濫している。同県内、とくにこの川の流域で続いた雨の影響によるもので、アルト・アマソナスでは市街地が水に浸かる状態となっている。
この水害のため2人が溺死しており、地域の漁業者が漁で使う網を使用し、この遺体収容を行なった。

■クスコ、受刑者パネトン La Repúblicaの記事
クスコの刑務所では、受刑者らが「パネトン」(パネットーネ)づくりを続けている。スポンジケーキであるパネトンは、とくにクリスマス時期に国内で需要が高い。この高需要期に向け、刑務所の作業現場でもこの菓子作りが続けられている。このパネトンは「インティライミ」という名で、市場に出回る。


【チリ】

■チリ、投票始まる Cooperativaの記事
本土に先駆け、すでに在外投票が始まっている。19日、国内では大統領選挙の投票が行なわれる。時制の関係で、すでにニュージーランドのウェリントンではいち早く、この投票が開始された。この選挙で過半数候補がいない場合は、上位二候補による決選投票が12月17日に実施される。

■薬物兄弟を逮捕 BioBio Chileの記事
サンティアゴのコリナでは、「薬物兄弟」が逮捕された。警察により拘束されたのは24歳の兄と21歳の弟だ。地域でウルビナ兄弟と呼ばれるこの2人は、薬物を売り歩いていたことで知られていたという。警察は2人の自宅から、薬物や現金などを押収している。


【アルゼンチン】

■潜水艦、未だ見つからず El Paísの記事
不明になっているアルゼンチン海軍の潜水艦は、未だに見つかっていない。ウシュアイアからま・デル・プラタに向かっていた、44人が乗ったサンフアン号が、チュブ州沖付近で消息を絶った。米国、英国、チリに続き、ブラジル、ペルー、南アフリカ共和国も発見、救出への協力を申し出ている。しかし今の時点で、まだ手がかりは見つかっていない。

■マクリ、どんな手を使っても El Comercioの記事
マウリシオ・マクリ大統領は、どんな手を使ってでも潜水艦を発見し、乗組員を救出する、と断じた。44人が乗った海軍の潜水艦サンフアン号が不明になったことを受け、17日に語ったものだ。この潜水艦はチュブ州沖の大西洋を航行中の15日早朝に、連絡がとれなくなり、レーダーからも消えた。消息を絶った海域を中心に、捜索が続いている。

■ゲイ・プライド始まる Télamの記事
ブエノスアイレスでは18日、26回めとなるゲイ・プライドのパレードが始まった。同性愛者など性的マイノリティの尊厳を内外に発信するものだ。LGBT団体が主催するもので、市内中心部、ミクロセントロの5月通りを、華やかなパレードが進んでいる。団体側は今も、性的マイノリティへの偏見が続いていると断じる。

■チリ選挙、国内でも投票 Télamの記事
19日にチリで行なわれる大統領選の投票は、アルゼンチン国内でも行なわれる。ブエノスアイレスではレティーロ地区にある施設で、事前に登録したチリの有権者らがこの投票に臨む。アルゼンチン国内で同国選挙の、在外投票が行なわれるのは、これが初めてだという。

■マル・デル・プラタ列車、利用70% Télamの記事
ブエノスアイレスとマル・デル・プラタ、バイア・ブランカを結ぶ列車の利用率は、70%前後だという。政府交通省が明らかにした数字だ。国内の鉄道リバイバルを受け、この路線では車輛の拡充やサービスの改善が進められてきた。夏の観光シーズンを迎えれば、さらに利用者は増える予想だという。


【エクアドル】

■グアヤキル、M5.8の余震 El Comercioの記事
グアヤキルでは17日23時23分頃、また地震があった。観測機関によると震源はグアヤス県内のバラオ付近で、震源の強さはマグニチュード5.8、震源の深さは8.4キロだ。この日の朝8時40分頃、グアヤキルではM6.2の地震が起きており、この余震とみられる。レニン・モレノ大統領はこれらの地震で、被害が生じていることを明らかにしている。


【コロンビア】

■カルタヘナ、漁船員が不明 Caracol Radioの記事
カルタヘナ近海で、漁船一隻が不明となっている。17日朝、漁船が消息を絶ったとして、漁船員らの家族らが当局側に届け出た。当時一帯の海域は悪天候に見舞われており、この影響で難破した可能性があるという。船に乗っていたのは29歳から34歳の男性漁船員3人だ。


【ベネズエラ】

■レデスマ氏、マドゥロ政権を批判 ABC Colorの記事
突然の亡命を果たしたカラカス市長のアントニオ・レデスマ氏は、ニコラス・マドゥロ政権を痛烈に批判した。在宅逮捕中だった同氏は17日、コロンビアに越境し、18日にはボゴタからアビアンカ航空の便でスペインに向かった。同氏はマドリードの空港で、制憲議会を世界はまったく認めていないと、現政権の姿勢を批判した。

■ラホイ首相、レデスマ氏を迎える Caracol Radioの記事
スペインのラホイ首相は、マドリードの空港に到着したカラカス市長のアントニオ・レデスマ氏を出迎えた。野党のレデスマ氏は当局からの弾圧を受け2015年に逮捕されていたが、この8月に在宅逮捕に切り替えられていた。突然コロンビアに越境し亡命を果たし、スペインに向かったものだ。このマドリード入りは事前にお膳立てされていたとみられる。

■レデスマ氏亡命、野党も驚く Caracol Radioの記事
カラカス市長のアントニオ・レデスマ氏の突然の亡命を、野党関係者も驚いている。関係が深いリチャード・ブランコ議員も、この亡命については「寝耳に水」だったと語る。一方、このレデスマ氏が、現在危機にあるベネズエラの民主主義を立て直すきっかけになると、期待を示した。

■政府、スペインを批判 Caracol Radioの記事
ニコラス・マドゥロ政権はまさに、煮え湯を飲まされた気分だ。在宅逮捕中だったカラカス市長のアントニオ・レデスマ氏が亡命し、スペインに到着した。マドリードでは同国のラホイ首相と面会したことを受け、マドゥロ政権はラホイ政権を厳しく批判した。この面会は、両国関係の信頼を損なわせるものだ、と断じている。

■西部でM4.8の地震 Caracol Radioの記事
西部のメリダ州で18日午前1時54分頃、地震が起きた。観測機関によると震源はバイラドーレスの北西14キロで、震源の強さはマグニチュード4.8、震源の深さは5.0キロだ。メリダ州を中心に西部の広い範囲ではっきりとした揺れを感じたが、人や建物への被害はとくにないという。

■医薬品不足による死の増加 El Universoの記事
国内では、医薬品の不足、涸渇による患者の死亡が、顕著に増えているという。経済失政の影響で、本体または成分の多くを輸入に頼る医薬品の不足が全土で続いている。薬剤師の団体によると、90~95%が不足しており、治療や改善に医薬品が必要な基礎疾患を持つ人の死亡例が、明らかに増えているという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ルラ、準備はできている Télamの記事
ブラジルの元大統領、ルイス・イナシオ・ルラ・ダ・シルヴァ氏は、「準備はできている」と語った。同国では2018年、大統領選挙が予定されており、ルラ氏はこの出馬を宣言している。国内政界では汚職疑惑が相次ぎ、国民の政治不信が高止まりしている状態で、同氏は政治の信頼回復を、テーマの一つに挙げる。

2017.11.18

【ボリビア】

■ブレナン氏、面会要求 Página Sieteの記事
米国の特使、ペーター・ブレナン氏が、帰国前のエボ・モラレス大統領、フェルナンド・ワナクニ外相との会談を求めた。ボリビアと米国は2008年にパンド県で起きた事件をきっかけに、相互に大使を召還している状態だ。ブレナン氏は正常化を念頭に来暮していたもので、正常化後の「練習」として面会の機会を求めた。

■フォーラム、16社が参加 Página Sieteの記事
21日から24日まで、サンタクルスで開催される天然ガスフォーラムには、世界の石油会社16社が参加する。準備を進めるボリビア石油公社(YPFB)が明らかにしたものだ。20社に招待をし、このうち16社から参加の確約を得たという。中には、CEOが参加するオイルメジャーもある。フォーラムにはベネズエラ、パラグアイの大統領も参加する。

■コチャバンバ熱帯地方で水害 La Razónの記事
コチャバンバ県の熱帯地方で、水害が発生した。17日朝にかけ、イビルガルサマやシナオタでは強い雨が降り続け、この影響で地域を流れる川から水があふれたものだ。住宅地が水に浸かる被害が生じ、人々がボートで移動する姿がみられた。コチャバンバとサンタクルスを結ぶ道路の通行にも一部、支障が生じている。

■ベニ、175周年 La Razónの記事
ベニ県は、県の創設から18日で175周年を迎えた。県土の大半をアマゾンが占める同県は、県別ではサンタクルス県に次ぐ面積を誇る。500万ヘクタールの農地を抱える、国内有数の農業県でもある。この記念日を祝うさまざまなイベントが、県都トリニダなど各地で、開催される予定だ。

■日本領事、学校を視察 Correo del Surの記事
日本領事のヤマグチ・リョウ氏が、チュキサカ県チャコ地方の学校を視察した。日本はJICAなどを通じ、ボリビアにさまざまな支援を行なっている。ベルナルド・モンテアグード学校は、この日本からの資金支援で施設が完成し、同領事がこれを確認したものだ。現在日本は、ボリビアの教育、衛生分野への支援に注力している。

■注射とともに捕獲も La Patríaの記事
オルーロ県では、犬への予防接種だけでなく、街角の野犬の捕獲も同時進行で行なわれるという。国内では狂犬病の報告が増加しており、とくに数が多いサンタクルス、オルーロ両県ではこの週末、一斉予防接種が実施される。野犬数がとくに多いオルーロ市では、保健局による野犬の捕獲もこの週末、積極的に展開される。

■オスカル・サモラ氏が死去 Página Sieteの記事
社会活動家で、元タリハ県知事のオスカル・サモラ氏が17日未明、死去した。同氏は1967年、エルネスト・ゲバラ(チェ・ゲバラ)と、この社会活動を通じて行動をともにしたことでも知られる。同氏はこの9月に脳出血を起こし、入院生活を送っていたがこの日午前3時、83年の生涯を閉じたという。

■おたふくかぜ、3千件 La Razónの記事
ラパス県でのおたふくかぜ感染は、その数が3千件に達したという。県保健局が明らかにしたものだ。ラパス市内の学校での集団感染などが生じ、この感染症が広がりを見せている。同局は今の時点では流行は宣言していないが、今後流行となる可能性があるとした。同様の局地的集団感染は、オルーロ市内でも起きている。

■広場、フリーWiFi El Díaの記事
サンタクルス市内のビジャエル広場では、WiFiが無料で利用できるようになった。市内の広場や公園、商業施設などではこのフリーWiFiが次々と導入されている。しかし市内北部の公共スペースでは、この広場が最初の導入だという。同様のフリーWiFi導入は、ラパスやコチャバンバでも進められている。

■モンテロで狂犬病 El Díaの記事
サンタクルス県中部のモンテロで、今季初めてとなる狂犬病が確認されたという。県保健局が明らかにしたものだ。今季、国内で確認された狂犬病感染数はサンタクルス県がもっとも多い。しかしその大半は、県都サンタクルス市内だった。この週末、同県と2番めに多いオルーロ県では、ワクチンの一斉接種が行なわれる。


【ペルー】

■医療マリファナを合法化 La Repúblicaの記事
ペルー政府は、医療目的のマリファナ(大麻草)使用を、合法化した。議会が可決した法案に、ペドロ・パブロ・クチンスキー大統領がサインしたものだ。これまで国内でマリファナは全面禁止だったが、緩和ケアなどの医療目的での使用が解禁されることになる。同様の措置は近隣国ではウルグアイ、チリ、コロンビアなどでとられている。

■出場の歓喜、通報78件 La Repúblicaの記事
ペルー代表がワールドカップ出場を決めた15日夜から16日朝にかけ、リマの消防には合わせて78件の緊急通報があったという。この時間帯、多くの国民が歓喜に沸いたが、その一方で火事などの騒ぎも各地で起きている。サンマルティン・デ・ポーレスでは、住宅から火が出て、消防車輛が出動する事態にも至った。

■早くもロシア向け商品 El Comercioの記事
アレキパの旅行会社は早くも、ロシア向けの旅行商品を発売した。15日夜、大陸間プレーオフでペルー代表がニュージーランドを下し、来年のワールドカップ出場を決めた。これに合わせ、アレキパのアメリカン・レップス社が4千~2万1千ソルの価格帯の商品を早くも発売した。

■マチュピチュ、ストは中止 Correo Perúの記事
マチュピチュで17日に予告されていたストライキは、中止となったという。鉄道駅と遺跡公園を結ぶバスの運行権などをめぐる闘争から、地域住民らが鉄道線路のブロック封鎖を通告していた。しかし協議などによりこの日の実施は中止されたという。列車の運行体制などは通常通りとなったが、今後ストが再燃する可能性がある。

■フニン県で事故 El Comercioの記事
フニン県の中央道で事故が起きた。ラ・オロヤとワンカヨを結ぶ道路で、モダサ社のバスと乗用車が衝突したものだ。ハウハ近くで起きたこの事故で、乗用車は大破し、乗っていた4人が死亡している。バスの運転手側は、バス側に落ち度はなかったと証言している。

■ビバ・エア・ペルーに制裁 El Comercioの記事
消費者保護行政のIndecopiは、航空会社ビバ・エア・ペルーに制裁を科した。同社は主にウェブサイト上でチケットを販売しているが、プロモーション料金として提示された金額で、実質的な販売は行なわれていなかった。同機関はこの行為が、悪質な詐欺行為に該当すると警告し、制裁金を科した。同社はLCCとして今年5月に参入したばかりだ。


【チリ】

■選挙の準備進む La Jornada
国内では、選挙投票の準備が進められている。19日、国内では大統領選挙の投票が、全土で実施される。有権者総数は1430万人で、この日の投票で過半数候補がいない場合は12月17日に上位2候補による決選投票が行なわれる。各社調査では、前大統領のセバスティアン・ピニェラ氏が、リードしている。

■LAWに批判 BioBio Chileの記事
ラテンアメリカ・ウィングス(LAW)に、強い批判が起きている。17日18時にサンティアゴからコンセプシオンに向かう便が、事前予告なく前倒しで出発したという。16時30分に出発したため、同便を利用する予定だった15人が、足止めされる事態となった。LAW側は16時15分に電子メールで知らせたとしているが、利用できなかった利用者らは怒りを訴えている。


【アルゼンチン】

■潜水艦が不明 News24の記事
海軍は17日、潜水艦が不明になっていることを明らかにした。南部大西洋沖を航行しているサンフアン号と連絡がとれなくなり、48時間以内に発見する必要があるという。レーダーを通じても位置が特定できない状態だ。この潜水艦は南端のウシュアイアから、ブエノスアイレス州のマル・デル・プラタに向かっており、44人が乗っている。

■三か国が捜索協力 El Paísの記事
不明潜水艦の捜索にチリ、米国、英国の三か国が協力する。ウシュアイアからマル・デル・プラタに向かっていたサンフアン号が不明となった。チュブ州のサンホルヘ湾付近で消息を絶ったもので、参加国はチリ政府に公式に、捜索支援を申し出た。海軍のエンリケ・バルビ氏は、44人の安否は不明としている。

■小麦、24%減見通し Télamの記事
この2017~2018年シーズン、国内産の小麦は380万トンの生産にとどまるという。コルドバの市場側が今後の見通しを示し、明らかにした数字だ。この数字は前年比で24%の減少で、この生産減により国内での小麦粉価格はこの10年で、もっとも高い上昇幅となるおそれがある。

■クリスマス費用、85~400ペソ Télamの記事
国内の標準的家庭でのクリスマス費用は、85~400ペソとなるという。国内の消費者団体が明らかにした数字だ。標準的な家庭がクリスマスを祝う費用を算出したものだ。この時期に消費されるサイダー、ワイン価格が30~60%、パネトン(パネットーネ)の価格が25~30%上昇しているという。


【エクアドル】

■グアヤキル、M6.2の地震 El Comercioの記事
グアヤキルでは17日朝8時40分頃、強い地震が起きた。観測機関によると震源はグアヤキル湾付近で、震源の強さはマグニチュード6.2、震源の深さは47.11キロだ。この強い揺れでグアヤキルでは、多くの人が揺れの後建物の外に飛び出した。揺れはキトやラタクンガ、リオバンバなど各地で感じている。

■地震訓練日の大きな地震 El Universoの記事
17日のグアヤキルの大きな地震は、まさに地震訓練が予定されていた日のことだった。市内では多くの公務員、学校などが参加しこの日の午後、M7.8の地震発生を想定した訓練が予定されていた。しかし実際に大きな地震が起き、事実上訓練が前倒しされる形となった。この日、多くの学校の授業は見合されている。

■アスアイ県でバス事故 El Comercioの記事
アスアイ県で16日23時頃、バス事故が起きた。クエンカからロハに向かっていたトゥリスモ・オリエンタル社のバスが、ナボン郡内で電信柱に衝突する事故を起こした。この事故で乗っていた4人が死亡し、42人が負傷している。アスアイ県警が事故原因の調べを進めている。


【コロンビア】

■レデスマ氏、スペインへ El Comercioの記事
国内に亡命したベネズエラ、カラカスのアントニオ・レデスマ市長は、スペインに向かうという。同氏に近い人が明らかにしたもので、17日にボゴタからマドリードに向かうアビアンカ航空機で、移動する。在宅逮捕中だった同氏は陸路越境し、ククタから空路でボゴタに向かったとみられる。


【ベネズエラ】

■レデスマ氏が亡命 El Comercioの記事
カラカスのアントニオ・レデスマ市長が、事実上の亡命をした。現在62歳のレデスマ氏は、2015年に反政府行動などの責任を問われ、逮捕されていた。しかしこの8月、レオポルド・ロペス氏とともに在宅逮捕に切り替えられた。同氏は17日、コロンビアに陸路で越境したことが伝えられ、事実上の亡命を果たした。



【ラテンアメリカ・カリブ海】

■リオ市議会前で激しいデモ Caracol Radioの記事
ブラジル、リオデジャネイロ市議会前で、激しいデモが行なわれた。国内では政界を舞台にした汚職事件が蔓延している状態だ。同議会では、こうした汚職対策が話し合われることになり、この問題に危機感を持つ市民らが、デモ行動をとったものだ。昨年副大統領から昇格した、ミシェル・テメル大統領にも、汚職疑惑が相次いでいる。

■アスンシオン、ボリビアの2人逮捕 Caracol Radioの記事
パラグアイの首都アスンシオンのバスターミナルで、ボリビアの2人が逮捕された。アスンシオンの警察によると、逮捕されたのは21歳と25歳の女2人だ。郵便を通じてインドに荷物を送ったが、この中からコカイン4キロが見つかり、この2人の身柄がターミナルで拘束されたという。

■犬、夏場に注意 El Paísの記事
ウルグアイ保健省は、国民に対し夏場の犬に注意するよう、異例の呼びかけを行なった。2011年以降、夏の間は、犬に人が噛まれる被害が増加する傾向があるという。とくにこどもたちが、犬に噛まれるケースがこの季節の間、著しく増加する。飼い主に対し、犬の管理を徹底するよう呼びかけがなされた。

2017.11.17

【ボリビア】

■プーチン氏、来暮せず La Razón
ロシアのウラジミール・プーチン大統領は、来暮しない。この21日からサンタクルスで、天然ガス輸出国フォーラムが開催される。エボ・モラレス大統領はロシア側に招待状を送り、プーチン氏側も出席の方針を示していた。しかしロシア政府側は、訪問はないと伝えてきたという。

■副大統領の母が死去 Página Sieteの記事
アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領の母、マリー・リネーラ・パレハ氏が死去した。リネーラさんは18日に75歳の誕生日を迎えるところだったが、容体悪化で15日に死去した。この報道を受け、エボ・モラレス大統領は16日に予定していたベニ県での公共工事開始の式典参加を見合わせた。

■エボ、コカ葉自粛を呼びかけ Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領はベニ県民に対し、コカ葉生産の自粛を呼びかけた。アンデス原産のコカ葉は、コカインの原料となることから、生産や流通が法で規制されている。しかし現金化しやすいこともあり、各地で生産の動きがある。モラレス大統領はベニ県内の農家に、コカ葉の新規作付をやめるよう、求めるコメントを出した。

■オルーロ、軍用車の事故 El Díaの記事
オルーロ県で、軍の車輛が事故を起こした。15日夜、この事故が起きたのはチリ国境のタンボ・ケマード近くだ。5人が乗った車輛のタイヤが走行中に外れ、コントロールを失い、衝突事故を尾越したものだ。この事故で兵2人が死亡し、3人が重傷を負った。負傷者らはオルーロ市内の病院で手当て4を受けている。

■自殺に追いやった教員、有罪に El Díaの記事
生徒を自殺に追いやった教員に対し、有罪判決が言い渡された。エルアルトの学校でいじめを受けていた生徒が、自殺したものだ。この生徒は教員に相談したが、教員もまたこのいじめに拍車をかける対応をとったという。母親の訴えで裁判となり、この教員にも3年の刑が言い渡された。

■食料輸入、9%増 El Díaの記事
ボリビアの食料輸入は、前年比で9%の増加となっているという。ボリビア通商機構(IBCE)がこの9月までの数字を示したものだ。輸入額は4億9600万ドルと、昨年同期の4億5600万ドルから4千万ドルの増加だ。一方、輸入した食料の量については、23%もの増加になっているという。

■クリスマス向け食品、生産始まる Los Tiemposの記事
国内ではクリスマス商戦に向け、準備が本格化している。コチャバンバ県の食品工場では、クリスマス時期に消費が増えるスポンジケーキ、パネトン(パネットーネ)の生産が本格化した。現在生産ラインをフル稼働し、生産にあたっているという。このほかシチメンチョウや鶏肉、豚肉の生産体制の増加に向けた準備も始まっている。

■天然ガス車、政策的準備へ Página Sieteの記事
政府は、天然ガス車輛への転換に向けた、政策的準備を進める。国内で使用される車輛の大半はガソリン車だが、国産天然ガス活用と環境対策から、これを天然ガス車に転換する動きがある。ルイス・アルベルト・サンチェス大臣は、政府としてこの転換を後押しするための政策を今後、進める姿勢を示した。

■RON91、販売始まる Página Sieteの記事
サンタクルスでは、新しいカテゴリーのガソリン「RON91」の販売が始まった。オクタン価91のこのガソリンは、ボリビア石油公社(YPFB)が新たに、市場に投入したものだ。サンタクルス市内の12個所のスタンドで販売が開始され、今後ほかの地域にも拡大される見通しだ。

■15歳少年が溺死 Correo del Surの記事
チュキサカ県の貯水池で、15歳の少年が溺死した。事故が起きたのはモホコヤのサランカチ池で、少年は遊泳中に溺れたという。周囲の人に助けられたが、引き揚げられた時点ですでに死亡していた。溺れた原因などについては分かっていない。


【ペルー】

■国内、歓喜の声上がる La Repúblicaの記事
15日深夜、国内は歓喜の声に包まれた。リマで行なわれた大陸間プレーオフの試合でペルー代表が、ニュージーランドを2対0で破り、来年のワールドカップロシア大会出場を決めた。国内各地で行なわれたパブリックビューイング会場は喜びの声にわき、騒ぎは16日未明まで続いた。

■16日は臨時の休日 La Repúblicaの記事
国内は16日、臨時の休日となった。15日のプレーオフの試合でペルー代表が勝利すれば休日とすると、政府が発表していたものだ。この勝利でペルーは実に36年ぶりに、ワールドカップに出場することとなった。国民間では早くも、ロシア旅行を検討する動きが広がっている。


■マチュピチュ列車、17日は休止 La Repúblicaの記事
クスコ、オリャンタイタンボとマチュピチュ遺跡を結ぶ鉄道は17日、全面運休となる。鉄道駅と遺跡公園を結ぶバス会社の参入をめぐる社会闘争で、この日遺跡周辺ではブロック封鎖が行なわれる。ペルーレイルとインカレイルは、安全を理由にこの日の便運行を休止することを発表した。

■コルカ、予想を下回る Correo Perúの記事
アレキパ県のカニョン・デル・コルカを訪れた観光客は、地域の予測を下回っているという。地域の自治行政は今年の来訪者が35万人になると予想した。しかし11月中旬の現在までで23万5千人にとどまり、目標達成は難しい状況だ。昨年の年間来訪者は25万933人だった。


【チリ】

■ラス・コンデス、レジ袋規制 BioBio Chileの記事
サンティアゴのラス・コンデスでは17日から、レジ袋の新たな規制が開始される。ゴミ削減などを目的に、この日からスーパーでは一人当たり3袋までの使用に規制される。2年後には、レジ袋使用撤廃の方針が示されており、エコバッグの使用が推奨される。

■スタバ、通常通り BioBio Chileの記事
国内のスターバックスの店舗は19日朝、通常通りの営業となる。この日、国内では大統領選挙の投票が行なわれ、スーパーなどの大型店は朝の時間帯、営業を見合わせる。しかしスターバックスは、この日も通常の日曜日と同じ体制で、営業するという。同チェーンは、南米では初めて、チリに進出した。


【アルゼンチン】

■スーパー販売、1.5%増 Télamの記事
今年9月の、国内スーパーでの販売は、前年同月比で1.5%のプラスとなった。国立統計機構(INDEC)が明らかにした数字だ。この数字は物価上昇の影響を取り除いたもので、金額ベースでの増加は7%となっている。8月の1.2%に続き、比較的高い水準となった。

■油向けの大豆が大幅減 La Nacionの記事
食用油生産に向けられる大豆が、大幅な減少となった。農業省の機関が明らかにしたもので、1月から10月初めまでに、この生産に投じられた大豆は176万6502トンにとどまった。この量は、前年同期比で16.73%のマイナスだ。昨年は一年間で、370万5761トンが油生産に使用された。

■スブテ、4駅新設へ Ambitoの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)では来年、新たに4つの駅を新設する予定だ。市の都市開発局が明らかにしたものだ。路線は明らかにしていないものの、延伸と既存区間への新設で、4つの駅を整備する方向で調整がなされているという。

■サンティアゴ、摂氏54度の可能性 El Sigloの記事
サンティアゴ・デル・エステーロでは、気温が摂氏54度まで上昇する可能性がある。この町は気温が上昇しやすく、国内でもっとも高い気温が記録されることが多い。15日、この夏最大の熱波の到来で、43度を記録したが、この夏にかけ54度に達する可能性もあると気象台が指摘した。


【エクアドル】

■アンバト、大雨の影響 El Cimercioの記事
トゥングラワ県都アンバトでは、大雨による影響が出ている。15日午後、この町では局地的な豪雨が降り、市内では冠水や浸水が相次いだ。市内の住宅でも、床上、床下浸水が生じたことが報告されている。この大雨の影響は、県内北部のコミュニティでも生じている。同県を含むアンデス地域は、雨季に入りつつある。


【コロンビア】

■カルタヘナ、禁酒に懸念 El Universalの記事
カルタヘナでは、禁酒措置に対する懸念が高まっている。選挙投票前後、飲酒の禁止やアルコール類の販売提供を規制する措置がとられる見通しだ。しかし観光都市カルタヘナでは、観光客のアルコール需要が高く、観光業全体にこの措置が影響を及ぼすおそれがある。


【ベネズエラ】

■マドゥロをICC-CPIに提訴 Independentの記事
コロンビアに亡命したルイサ・オルテガ前検察長官が、ニコラス・マドゥロ大統領を国際刑事裁判所(ICC-CPI)に提訴した。マドゥロ政権による人権上の問題を理由に挙げており、2015年から2017年にかけ、8290人が命を落としたと指摘している。同長官は制憲議会からの弾圧を受け,ボゴタに逃れた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■キューバ-ガイアナ線開設 Jamaica Observerの記事
フライ・ジャマイカは新たに、ガイアナと、キューバを結ぶ直行便を開設する。ガイアナ当局側がこの路線就航を認めたものだ。今の時点では認可を受けただけで、就航都市や就航時期は不明となっている。フライ・ジャマイカは、ガイアナのエア・ガイアナと同資本下にあり、この許可に結びついたという。

2017.11.16

【ボリビア】

■副外相が辞任 La Razónの記事
マリア・ルイサ・ラモス副外相が15日、辞任した。外務省側が明らかにしたもので、辞任の理由は明らかにされていない。しかし一部メディアは、この役職上の不当な扱いや差別的行為などに、不満を抱いていたと報じている。同副外相はこの9月22日にその役職に就いたばかりで、2カ月足らずでの辞任となった。

■ラミア、新たな疑惑 La Razónの記事
昨年11月、コロンビアで墜落事故を起こしたラミアについて、新たな疑惑報道だ。ブラジルメディアは、サンタカタリナ州の検察の見方を報じたものだ。もともとのラミア資本を持つベネズエラのオーナーが、このラミアに関し香港に、隠し資産を持っている可能性があるという。この墜落事故では、ブラジルのチーム「シャペコエンセ」の選手や関係者の多くが、命を落とした。

■エボ、糖尿病患者にコカ葉を勧める La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、糖尿病の罹患者に対し、コカ葉を勧めた。14日の糖尿病の国際デーに、ツイートしたものだ。アンデス原産のハーブであるコカ葉は、さまざまな医薬的効能を持つことで知られる。このコカ葉を積極的に使用することで、糖尿病患者も状態の悪化を止めることができると語ったものだ。

■スイスの参画を発表 El Deberの記事
ボリビア政府も、大陸横断鉄道計画へのスイスの参画を発表した。政府は国内の既存鉄道網を活用し、ペルー側の太平洋と、ブラジル側の大西洋を結ぶ鉄道整備の計画を進めている。この事業を有力としてスイスが、技術や資金面で参画する方針を示したことが先週、伝えられた。政府側がこれを正式に認めたものだ。

■BoA、プンタ・カーナ線 Página Sieteの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)は、サンタクルスとドミニカ共和国のプンタ・カーナを結ぶ路線の運航を開始した。この路線は定期便ではなく、トロピカル・ツアーによる定期チャーター便として運航される。今の時点で10往復の運航が決まっており、同社のパックツアー商品などで利用される。プンタ・カーナはボリビア国民にとっても、カリブ海の人気の観光地となっている。

■国連、LGBT支持 Página Sieteの記事
国連は国内のLGBT団体の主張を認め、支持する姿勢を示した。国内では性適合手術を受けた者が、戸籍上の性別や指名を変更できる制度がスタートした。しかし憲法法廷は、この性別変更者が婚姻することを制限することを発表した。LGBT団体は新たな差別にあたるとして反対の社会闘争を宣言している。

■狂犬病、家畜にも影響 La Patríaの記事
狂犬病は牛やラクダ類などの家畜にも、影響を及ぼしている。オルーロ県で報告がなされたものだ。国内では犬の狂犬病発症が増加しているが、この感染症はすべての哺乳類が罹患するおそれがあり、家畜類がこの感染で損なわれるケース県内で10件、報告されているという。この週末、オルーロ県とサンタクルス県で犬に対する集団予防接種が実施される。

■水不足、学校に影響 Página Sieteの記事
スクレでは、水不足が学校の運営に影響を及ぼしているという。異常渇水の影響で、スクレを含むチュキサカ県の広い範囲は、水不足に陥っている。市内第2地区を中心に12の学校では、衛生状況の維持が、この水不足で難しくなっていることが新たに報告された。国内の広い範囲は間もなく、本格的な雨季を迎える。

■BoA、モンテアグード就航発表 Correo del Surの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)は、チュキサカ県チャコ地方のモンテアグードの空港乗り入れを正式に発表した。小型のCRJ-200型機を使用し、サンタクルスとを結ぶ路線を開設するという。国の政策でモンテアグード空港が設けられていたが、旅客定期便は就航していなかった。19日に就航式典が行なわれ、エボ・モラレス大統領も参列するという。

■パリアの教会、進捗80% La Patríaの記事
オルーロ県の小さな町、パリアの教会の修復作業の進捗率は80%となった。この町は、スペイン統治時代に、ラパスよりも先に拠点が置かれたことで知られ、この教会施設は国内アンデス地域最古参の建物だ。国の文化行政と県はこの修復作業を、243万ボリビアーノを投じて進めている。来年1月には、すべて完了する予定だという。


【ペルー】

■マチュピチュ列車、運休の可能性 Correo Perúの記事
クスコとマチュピチュを結ぶ列車は17日、運休する可能性がある。運行するペルーレイル側が明らかにしたものだ。鉄道駅と遺跡公園を結ぶバスの運行権をめぐるストライキが予定され、安全上の理由からこの日の運行を見合わせる可能性があるとしたものだ。同じくこの路線を運行するインカレイルも、同様の措置をとる可能性が高い。

■11月15日はビクーニャの日 El Comercioの記事
ペルー農業省は、11月15日を「ビクーニャの日」とすることを宣言した。ビクーニャはアンデスに棲息するラクダ類4種のうちの1種で、ペルーが最大の飼育頭数をほこる。同省は、ビクーニャ飼育が国の文化の一翼をになうとして、この宣言をした。ビクーニャの毛はカシミアよりも細かく、世界的に珍重されている。


【チリ】

■犬の飼い主、賠償へ BioBio Chileの記事
サンティアゴの最高裁は、犬の飼い主に150万ペソの賠償を命じた。2013年12月、ラ・グランハの路上で犬が通行人を襲い、負傷させる事故が起きた。この責任と賠償に関する裁判が続き、最高裁が判決を言い渡したものだ。司法はこの女性飼い主の責任を認め、刑法785条に照らして賠償支払いを命じた。

■不明学生、無事に発見 BioBio Chileの記事
第14(ロス・リオス)州バルディビアで不明になっていた学生は、無事に発見された。アウストラル大学に通うこの27歳の男子学生は、バスターミナルで目撃されたのを最後に消息を絶っていた。家族などが、事件に巻き込まれたおそれがあると届け出ていたが、ビジャリカで無事が確認された。男性がなぜこの町に来たかは、伝えられていない。


【アルゼンチン】

■アウストラル機でトラブル Clarín.comの記事
アウストラル航空の旅客機で、トラブルが生じた。ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)を発ち、メンドサに向かった便が引き返して緊急着陸したものだ。同社によると、フラップと呼ばれる機能に不具合が生じたため、この判断をしたという。この事態による、乗客や乗務員の負傷などはなかった。

■LATAM、ストを予告 Cronistaの記事
LATAMアルゼンチンが、16日午前0時からのストライキを予告している。同社の労働組合が、経営に対し16%の賃上げを求めた動きだ。ストが実施されれば、同社の多くの便に遅れや欠航が生じるとみられる。国内では最大手のアルゼンチン航空も、組合が26%の賃上げを求め、ストライキを繰り返している状況だ。

■BsAsでエキスポ2023 Télamの記事
2023年、ブエノスアイレスで国際博覧会が開催される。パリで国際博覧会条約の会合が開かれ、議決が行なわれたものだ。ブエノスアイレスが62票を獲得し、争っていたポーランドの56票を上回り、開催が決まった。この万博はビセンテ・ロペスを会場に行なわれるもので、25ヘクタールの用地が確保されている。この開催で、900万人の来訪が見込まれる。

■コルドバ、モノレール整備 La Nacionの記事
国内第二の都市コルドバに、新たにモノレールを整備する計画が浮上している。市内の交通は自動車に依存しており、大量輸送機関の整備の必要性が指摘されている。内ではスブテ(地下鉄)建設議論が起きているが、巨額の建設費が必要であることから、具体的進展がみられない。モノレールはスブテよりもコストが安く、実現性が高いと市側は指摘する。

■コパ航空、メンドサ就航 La Estrellaの記事
パナマのコパ航空が15日、メンドサに就航した。同社が開設したのは、パナマシティとメンドサを結ぶ直行便だ。週4往復の体制でこの便を運航する。同社はパナマ-ブエノスアイレス線を週21便、ロサリオ線を7便、コルドバ線を7便運航しており、これでアルゼンチン路線は週39便となる。

■インターコンチネンタルで爆発 La Nacionの記事
ブエノスアイレス、ミクロセントロのホテル・インターコンチネンタルで15日、爆発があった。ピエドラス、モレノ通りの角にあるこの建物で起きた爆発は、ガス漏れによるものとみられる。この爆発で8人が負傷し、3人が病院に搬送された。宿泊客を含め、建物内の人が一斉に避難する事態となった。爆発が起きた原因、経緯について、調べが進められている。

■エールフランス機内で性的トラブル Clarín.comの記事
パリからブエノスアイレスに向かったエールフランス機内で、性的トラブルが報告された。客室乗務員らが訴えたもので、乗客男性が機内の座席で自慰行為をとったという。訴えを受けこの男は、エセイサ国際空港で身柄を一時拘束された。男はトゥールーズ在住の37歳のフランス人で、仕事上のストレスなどから行為に及んだと語ったという。

■エタノールタンクで爆発 Ciario de Cuyoの記事
サンティアゴ・デル・エステーロ州では、エタノールのタンクで爆発が起きた。事故が起きたのはキミリにある、ウェイスバーグ社のタンクで、この爆発により1人が死亡し、1人が重傷を負った。負傷者は地域の病院で手に負えず、コルドバの病院に搬送されている。このタンクは13日に操業を開始したばかりのエタノール工場にあった。

■貝類、消費を禁止 Télamの記事
ブエノスアイレスの大西洋岸では、天然の貝類の消費が禁じられた。州の保健局が通達したものだ。汚染物質の影響などを受け、消費すると中毒などの症状を起こしかねないという。沿岸では赤潮が発生するなど、プランクトンの異常が生じており、この禁止措置は当面、継続されることになるとみられる。

■トゥクマン、サンパウロ線に期待 Comunicacion Tucumanの記事
トゥクマン州の観光局は、サンパウロ直行便就航に期待を示した。LATAM航空が来年6月2日から、トゥクマン-サンパウロ線を開設することを明らかにした。使用機材は174人乗りのエアバスA320型機だ。観光局はこの発表にいち早く反応し、観光やビジネスでの往来機会が増え、地域の経済活性化につながると断じた。


【エクアドル】

■ガラパゴス、入域管理を強化 El Universoの記事
政府は、ガラパゴス諸島への入域管理体制を強化する方針だ。独特の生態系を維持し、ユネスコ世界遺産に登録されるこの諸島は、南米有数の観光地だ。現在、居住者以外の入域には特別なカードが必要などの措置がとられているが、政府は今後数年以内にこの管理体制をさらに強化するという。違法な入域、移民を取り締まり、環境への影響を避けるためだという。


【コロンビア】

■ヘリ、建材を落とす Caracol Radioの記事
メデジン近郊のタラサで、ヘリコプターが輸送中の建材を落下させる事故を起こした。このヘリはインフラ整備にかかる建材を、輸送困難地に向けて運んでいた。しかし住宅地でこれを誤って落下させ、合わせて7棟の住宅が損傷を受けた。今のところ人的被害は出ていないが、被害住宅の損傷は大きいという。

■ボゴタ空港、照明トラブル Caracol Radioの記事
ボゴタのエルドラード空港で14日午後、照明器具のトラブルが生じた。航空機誘導のための照明に問題が生じ、アビアンカ航空の便が滑走路上で動けなくなったという。このため2本ある滑走路のうちの1本が閉鎖され、離着陸の便に支障が生じた。民間航空局が、原因などの調べを進めている。


【ベネズエラ】

■債務不履行は2億ドル El Paísの記事
新たな債務不履行の額は、2億ドル規模だという。米国の格付け会社スタンダード&プアーズとフィッチは、ベネズエラの国営オイル会社PDVSAが新たなデフォルトを起こしたことを伝えた。両社はベネズエラの国家財政がきわめて厳しい状況にあると伝え、今後デフォルトが連鎖的に起きる可能性を指摘している。

■ロシア、中国への依存強まる El Paísの記事
ベネズエラの、ロシアと中国への依存が強まる見通しだ。国営オイル会社PDVSAが10月20日に最初のデフォルトを起こすなど、国家財政が厳しい状況となっている。米国や欧州連合(EU)が制裁を強める中、ロシアと中国の2か国はベネズエラへの支援体制を強める姿勢だ。ベネズエラの経済の命運を、両国が握ることになりそうだ。

■ルセフ氏、制裁は無意味 Caracol Radioの記事
ブラジルの前大統領、ジルマ・ルセフ氏は、欧州連合(EU)によるベネズエラの制裁について「無意味だ」と断じた。EUは米国と歩調を合わせ、ベネズエラへの武器輸出を禁じるなどの新たな制裁を発動した。ルセフ氏はこの制裁はベネズエラ経済には何の影響もなく、「効果はないし誰も得をしない」と切り捨てた。

■政府、ジンバブエに言及 Caracol Radioの記事
政府は、ジンバブエで発生した軍事クーデターを非難した。15日、同国軍がロバート・ムガベ大統領や閣僚らの家々を包囲し、コントロール下に置く事態が生じている。ベネズエラ政府は、このクーデターを非難し、法治国家として歩むことを求めた。ベネズエラは現在、2000年以降のジンバブエと同様の経済危機に、直面しているとの指摘がある。

■マドゥロ、コロンビアを批判 El Paísの記事
ニコラス・マドゥロ大統領が、医薬品をめぐりコロンビアを批判した。国内では物資不足が続き、とくに医薬品をめぐる状況は厳しさを増している。マドゥロ大統領は、コロンビア政府がベネズエラへの医薬品輸出を阻んでいると断じ、非難した。この批判に対しコロンビア政府側は、指摘している制限は一切加えていないと、否定している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■アラスカ航空、ハバナ線休止へ Geekwireの記事
アラスカ航空はキューバ、ハバナ線を休止する。同社はシアトル-ロサンゼルス-ハバナ線をデイリー運航しているが、1月にも休止する方針であることをメディアに明らかにした。ドナルド・トランプ政権がキューバ渡航を制限する措置を発表し、路線の維持が難しいと判断した。関係正常化後米国航空会社のキューバ乗り入れが相次いだが、今は休止や減便報道が続く。

■グアテマラ、辞任要求 Caracol Radioの記事
グアテマラでは、ジミー・モラレス大統領と、112人の議員に対する辞任要求の声が高まっている。同国のインディヘナ(先住民)層がこの辞任を求めるデモを実施しているが、さらに一般市民もこれに同調し始めている。国内では汚職報道が相次ぎ、政界の人員の入れ替えを求める声が上がっているものだ。

■ブラジル、COP25誘致 Caracol Radioの記事
ブラジル政府は、環境問題などを話し合う2019年の「COP25」の誘致を発表した。ドイツ、ボンで開催中のCOP23の場で明らかにしたものだ。この年のこの国際会議は、ラテンアメリカ、カリブ海地域で行なわれることが決まっていた。ブラジルでの開催が実現すれば、1992年のリオデジャネイロ開催以来となる。

■メトロに棺持ち込み Que.esの記事
メキシコシティのメトロ(地下鉄)で、棺が運ばれ話題となっている。男性4人と女性2人の6一組が、木製の棺をメトロの改札を抜け、便で輸送した映像や動画が、拡散したものだ。この6人によると、棺を霊柩車で輸送する費用が負担できず、やむを得ず公共交通機関を使用したという。

■ウルグアイ、中国直行便狙う El Diarioの記事
ウルグアイ政府は、中国とを結ぶ航空直行便の就航を狙っている。両国は国交樹立から30年を迎えたが、この式典の場でウルグアイ側が明らかにしたものだ。現在は乗り換えを含め26時間程度のフライト時間だが、直行化でより早めることが可能になるという。ビジネス交流や観光需要の喚起を図りたいとした。

■ベラルーシとビザ免除協定 Beltaの記事
ウルグアイとベラルーシは、観光やビジネスなどでの訪問時のビザ免除について、合意する見通しだ。15日、両国外相同士が、会談を持つ。両国は国交樹立から25周年を迎え、この関係の深化や交流のさらなる発展を狙う。現在は両国民とも、すべての渡航目的での訪問時、ビザ取得が義務づけられている。

■パナマ、おたふくかぜが増加 Telemetroの記事
パナマでは、おたふくかぜの事例が増加しているという。同国保健省が明らかにしたものだ。国内ではこの感染症が、流行しているというレベルではないが、感染者が増えつつある状況にある。感染が報告されている学校などを対象に、注意喚起がなさけた。保健省側は、十分な量のワクチンを確保していることも明らかにした。

■パラグアイ、タバコ税率低い Ultima Horaの記事
パラグアイのタバコ税率は、各国に比して低い水準にあるという。上院議会の保健委員会で報告されたものだ。国内で販売されるタバコにかかる税率は17.4%で、ラテンアメリカでもっとも高いチリの89.1%に比して大幅に低い。タバコの害から国民を守るため、同委員会ではこの税率を30%程度まで引き上げることが提案された。

2017.11.15

【ボリビア】

■メサ氏、スパイ行為を嘆く La Razónの記事
元大統領のカルロス・メサ氏は、エボ・モラレス政権によるスパイ行為を嘆いた。米国のペーター・ブレナン特使との会談の様子を、政府側が盗聴していたことが明らかになった。メサ氏はこの事件を、信頼関係を損なわせるものだと批判し、嘆いた。政府側は「正確な情報」を得るための行為だったと説明している。

■LGBT、社会闘争へ Página Sieteの記事
国内のLGBT団体は、社会闘争に突入する。国内では性適合手術を受けた者が、戸籍上の姓や名前を変更できる制度がスタートした。しかし憲法法廷は、この手続きをとった者について婚姻の機会を制限することを発表した。LGBT団体はこのことに強い反発を示し、デモなどを行なっている。今後全土で、社会闘争を行なう方針を示した。

■チリ税関、またスト圧力 La Razónの記事
チリ税関がまた、ストライキの圧力を強めている。賃金などの要求行動から、ストライキを示唆しているものだ。このストが実施されると、ボリビアからチリ北部の港湾に向かう輸出品の通関が遅れ、ボリビアの貿易に重大な問題が生じる。政府側はこの事態を重く見て、ラテンアメリカ統合構想(Aaladi)に提起を行なっている状況でもある。

■コチャバンバで銀行強盗 Página Sieteの記事
コチャバンバの銀行店舗で、強盗事件が起きたという。同県警によると市内中心部のバンコソル(ソル銀行)の店舗に、武装強盗が押し入り、金銭を要求したものだ。しかし通報を受け駆けつけた警察官に、この3人組の男らは逮捕されている。容疑者のうちの一人は、ペルー国籍者だった。

■BCB、特別硬貨を発行 Página Sieteの記事
ボリビア中央銀行(BCB)は、特別硬貨4種類を発行する。14日に発表されたのは、特別デザインの2ボリビアーノ硬貨だ。太平洋戦争の英雄であるエドゥアルド・アバロアや、コビッハ港をデザインしたもので、合わせて800万枚が発行される。通常の2ボリビアーノ硬貨と同様に、市場に流通するという。

■パラグアイにセメント輸出 El Díaの記事
国産セメントが、新たにパラグアイに輸出される。国内ではサンタクルス、コチャバンバ、チュキサカ県の3個所にセメント工場があり、供給体制に不安があった。新たにオルーロ県に工場が設けられ、生産に余裕が生じる見通しとなった。サンタクルス県産のセメントが、新たにパラグアイ川を通じ、パラグアイに輸出される見通しとなったという。

■コチャバンバ、ルート変更も Los Tiemposの記事
コチャバンバの鉄道整備計画で、ルート変更の可能性があるという。政府は既存鉄道網を活用し、都市交通型の新たな鉄道を整備する計画だ。公共事業省は、計画がある3路線のうち「黄色線」のルートについて、見直しを含め検討する可能性を示した。地形などの条件によるものだが、この着工は12月15日が予定されている。

■チュキサカ、タクシー事故 Correo del Surの記事
チュキサカ県で、タクシーが谷に転落する事故が起きた。現場となったのはスクレ近郊の、サンタイサベルの道路だ。14日朝7時30分頃、走行していた車輛が突然、谷に落ちたという。この事故で乗っていた33歳の男性が死亡し、ほかの2人が負傷しスクレ市内の病院に運ばれた。チュキサカ県警が現在、原因の調べを進めている。

■モンティクロ、ユーカリ騒動 Página Sieteの記事
ラパス市ソポカチのモンティクロで、ユーカリの木をめぐる騒動が起きている。この地には、イリマニ山を望む展望台がある広場が、市民の憩いの場となっている。この地にあるユーカリの木を、市側が伐採し始めているという。市民側は、突然のこの伐採劇に反発し、抗議行動をとっているものだ。市側は安全性などを理由に、40本を除去する方針だという。

■ホテル、カルナバル準備 La Patríaの記事
オルーロ市内のホテルはすでに、来年のカルナバルに向けた準備を進めているという。ユネスコ無形文化遺産に登録されるこのイベントには、国内外から多くの観光客が訪れる。この前後は通常、満室となっていたが、近年はラパスやコチャバンバから日帰りする人が増え、一部で空室が残るようになった。各ホテルは、需要掘り起こしのためのさまざまなプランを投入している。


【ペルー】

■各地でパブリックビューイング El Comercioの記事
国内各地で、パブリックビューイングが行なわれる。15日夕方、ワールドカップロシア大会出場をかけた大陸間プレーオフの試合である、ペルー-ニュージーランド戦がリマで行なわれる。この試合に勝てば、大会出場が決まるものだ。リマやアレキパ、クスコなど各地で、大型画面によるパブリックビューイングが予定されている。

■アレキパ、ミニバン事故 La Repúblicaの記事
アレキパとプーノを結ぶ道路で、ミニバンが道路を外れ、転落する事故が起きた。パタワシ付近で起きたこの事故で、乗っていた2人が死亡し、12人が負傷しアレキパ市内の病院に搬送されている。警察によるとこのミニバンは、事故当時相当のスピードを出していたとみられ、コントロールを失い、事故に至ったとみられるという。

■5県に緊急事態 La Repúblicaの記事
政府は国内5つの県に対し、雨の緊急事態を発令した。対象となったのはトゥンベス、アンカッシュ、カハマルカ、イカ、ランバエケの5県で、リマとカジャオの一部地域も加えられている。今年3月、国内中部や北部では雨被害が相次ぎ、これらの地域では同様事態が繰り返されるおそれがあるとし、60日間の緊急事態が宣言されたものだ。


【チリ】

■ワルペン、レストラン火災 BioBio Chileの記事
第8(ビオビオ)州のワルペンで、レストラン3軒が燃える火災が起きた。13日21時30分頃、レンガにあるレストランから出火し、隣接する2店に延焼したものだ。観光客向けに、この地にはレストランが集積していた。出動した消防が消火したが、3棟はほぼ全焼している。火が出た原因などはまだ分かっていない。


【アルゼンチン】

■アズール、ロサリオへ Rosario Nuestroの記事
ブラジルのアズール航空が、新たにロサリオに乗り入れる。同社が明らかにしたもので、来年の3月24日からブラジル北東部のレシフェと、ロサリオを結ぶ路線を運航するという。使用機材は118席のエアバスA320型機だ。同社はこの路線を通じ、ブラジル国内への乗り換え需要などを開拓したい考えだ。

■バリロチェ、ホテル火災 La Mañana Neuquénの記事
リオ・ネグロ州のサンカルロス・デ・バリロチェ市内のホテルで、火災があった。火が出たのは10月12日通りに面する、ホテル・アルヘンティーナだ。13日22時頃、この建物から火が出て、客室などを焼いたものだ。宿泊客や職員は逃げ、負傷者などはない。このホテルは29の客室を持つが、この火災で全面的に使用できなくなっている。

■ブエノスアイレス、ゲイ・プライド Télamの記事
ブエノスアイレスでは17日、ゲイ・プライドの行進が行なわれる。性的マイノリティの尊厳を示すもので、LGBT団体が主催するものだ。今回で26回めとなるこのパレードは、市内の5月通りなどがルートとなる。カトリックの社会的影響力が強い国内だが、LGBTへの社会の理解は深まりつつあると、LGBT団体は評価している。

■ラ・キアカ、レールが届く Télamの記事
国内北端のラ・キアカに、鉄道用のレールが到着している。国内の鉄道リバイバル計画により、フフイとこの町を結ぶ鉄道区間の復旧計画が進められている。新たに交換されるレールが、続々とこの地に届いているという。ラ・キアカはボリビア国境に位置し、この鉄道復興で両国間の貿易にも、大きな効果が生まれると期待されている。


【エクアドル】

■グアヤキルで一斉訓練 El Universoの記事
グアヤキルではこの17日、大きな地震発生を想定した訓練が一斉に行なわれる。午後3時にマグニチュード7.8の地震が発生したとの想定で行なわれるものだ。市内の公務員や学校、さらに一般企業などの合わせて42万人が参加する予定となっている。国内では昨年4月16日、エスメラルダス県でM7.8の地震が発生し、甚大な被害を得た。


【コロンビア】

■アビアンカ、正常化へ El Heraldoの記事
国内最大手、アビアンカ航空の運航体制は、急速に正常化している。同社の操縦士の労働組合は9月20日からストライキに入り、航空会社としては世界最長の51日間にわたり続いた。このスト終了を受け、操縦士らの職務復帰が本格化しているものだ。クリスマスから年末年始に至る繁忙期を前に、同社の運航体制は正常化しつつある。

■月に300人が帰化 El Impulsoの記事
毎月300人のベネズエラ国民が現在、コロンビア国籍を得ているという。移民局が明らかにしたものだ。コロンビアで生まれた、ベネズエラのこどもが、新たにコロンビア国籍を得るケースが激増している。ベネズエラ国内の経済状況の悪化を受け、帰国を諦め、コロンビアに永住する意思を固めた人が増えたためとみられる。

■メデジン、タクシーデモ Caracol Radioの記事
メデジンでは15日、タクシーのデモが行なわれる。市内のタクシー運転手らが行なうもので、市内中心部にタクシー車輛を終結させ、デモンストレーションを実施する。市内では、無許可違法営業のタクシーが問題となっており、行政側に対しこの対策強化を求める動きだ。運転手の団体によると、一部の組合員の自主的な動きだという。

■カルタヘナ、ランチ火災 Caracol Radioの記事
カルタヘナの港で13日夕方、ランチ(短艇)が火災を起こした。地域の釣りクラブの桟橋に係留されていたランチから火が出たもので、火はこの船を全焼させている。出火時船には3人がいたが、いずれも逃げて無事だった。カルタヘナの消防が現地に赴き、消火活動を行なった。

■エル・ムニャ湖、こども転落 Caracol Radioの記事
ボゴタ近郊、ソアチャにあるエル・ムニャ湖で、こどもが転落する事故が起きた。13日、この湖に落ち不明となっているのは、8歳から13歳のこども3人だ。このうち1人は、無事救助されたが、残る2人については未だに安否が分かっていない。現地ボランティアらが総出で、この不明の2人の捜索を続けている。


【ベネズエラ】

■また不履行と報道 El Paísの記事
ベネズエラがまた債務不履行を起こしたと14日、報じられた。米国のスタンダード&プアーズが伝えたもので、2億ドルの利息払いの一部が滞ったという。経済問題を抱えるベネズエラだが、10月20日に国営オイル会社PDVSAが債務不履行を起こし、今後連鎖的にデフォルトが発生するとの観測が広がっている。

■対デフォルト交渉は不調 El Paísの記事
13日に行なわれた、債務延長などの交渉は不調に終わった。経済問題を抱えるベネズエラは、今後債務不履行がドミノ式に発生する懸念が高まっている。このため、国営オイル会社PDVSAの利息払い延期などの交渉がこの日行なわれたが、双方の主張の隔たりが大きく、妥結には至らなかった。

■SNS規制を強化 El Universoの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は、メディアやSNSについての規制を、強化する方針を示した。通信行政の強化によりこの措置を発動すると、13日に明らかにしたものだ。国内ではこの4月から7月にかけ、反政府デモの嵐が吹き荒れたが、SNSがこうした事態を長期化させたと政権側は指摘していた。

■アルマグロ、国連に提起 El Comercioの記事
米州機構のルイス・アルマグロ総裁は、ベネズエラ問題を国連に提起する方針を示した。ニコラス・マドゥロ政権が独裁色を強め、民主主義が損なわれていると同総裁は指摘し続けてきた。もはやこの問題は国連安保理も看過できる状況ではないとして、この問題を国連の場に持ち込むことを新たに明らかにした。

■米国、薬物国として非難 El Paísの記事
米国はベネズエラを、薬物取引を支援する国家として、名指しで非難した。ニッキー・ヘイリー国連大使が、国連安保理の場で発言したものだ。薬物取引は現在は国境を越えた、国際的問題となっているが、ベネズエラは国内の混乱に乗じて、これを実質的に支援する立場にあると断じ、非難したものだ。

■肉なしハンバーガーが広がる Cuba Netの記事
国内では肉なしハンバーガーや、ソーセージなしホットドッグが、広がりを見せている。経済失政にともなう物資不足で、肉類などの入手がきわめて難しくなっている。こうした中、こうしたハンバーガーやホットドッグが、国内のファストフード店で販売され始めた。こうした商品は、経済環境が悪化した際、キューバ国内でよく見られたものだ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■サンサルバドルでCelac会議 Caracol Radioの記事
エルサルバドルの首都サンサルバドルでは、中南米カリブ海諸国共同体(Celac)の会議が行なわれる。33か国が参加するこの会議では、地域間の協力体制の強化などについて、話し合われる予定だ。議長国となるエルサルバドルによると、各国の副大統領や外相、副外相などが一堂に会する予定だという。

■パナマ、中国と15項目合意 La Estrellaの記事
パナマ、中国両国は、協力関係構築について15項目で合意した。パナマはこの6月に台湾との関係を破棄し、中国と外交関係を樹立している。フアン・カルロス・バレラ大統領は、コロン港の中国使用や観光、航空、農業分野などでの協力など15項目で、両国間の合意がなされたことを明らかにした。

■ニカラグア、M5.0の地震 El Nuevo Diarioの記事
ニカラグアの太平洋沖で14日13時46分頃、やや強い地震が起きた。観測機関によると震源はエル・トランシトの南西62キロで、震源の強さはマグニチュード5.0、震源の深さは29キロだ。海岸部で揺れを感じたが人や建物への被害はない。ニカラグアはココプレートとカリブプレートの境界にあたり、地震が起きやすい。

■グアテマラ、ゴミ回収開始 La Prensaの記事
グアテマラ政府は、モタグア川から河口付近のゴミの回収作業を開始した。英国の写真家が、同国とホンジュラスの海域がゴミに覆われる写真をSNSで公開し、波紋が広がっていた。この原因の一つとなった、この川のゴミの回収に、ようやく着手したものだ。この問題を重視していたホンジュラスは、すでにこの作業に入っていた。

■サンティアゴ・デ・クーバで事故 Cuba Debateの記事
キューバ東部のサンティアゴ・デ・クーバで、交通事故があった。14日朝、道路を走行していた乗用車とジープが衝突したものだ。この事故で双方の車に乗っていた合わせて14人が負傷し、病院に運ばれ手当てを受けている。病院側によるとこの事故による死者はおらず、命の危機にある重傷者もいないという。

■パラグアイ、光ファイバー整備 Ultima Horaの記事
パラグアイは隣国アルゼンチンとの、光ファイバー網を拡充整備する。両国政府間で合意がなされたものだ。内陸国のパラグアイは従来から、インターネットなどの接続でアルゼンチンから協力を受けている。両国間の光ファイバー網を拡充し、パラグアイ国内の通信のさらなる充実を図るものだ。

2017.11.14

【ボリビア】

■イロ港移管、進む Página Sieteの記事
外港機能のペルー南部、イロ港への移管は枠組み整備が進展しているという。内陸国のボリビアは現在、外港機能をチリ北部に置いている。しかし両国関係の悪化を受け、イロ港に移転、集約する計画だ。すでにペルー政府やイロ港湾側とこの交渉などが進められており、大幅な進展が見られたと国の港湾担当事務局が明らかにした。

■またチリのストの影響か Los Tiemposの記事
ボリビアの貿易は、またチリのストライキの影響を受けるおそれがある。チリの税関が、賃上げなどを求めたストライキを計画している。実施されれば、ボリビアとチリ北部のイキケ、アリカ港を結ぶルートの国境で、通関手続きに滞りが生じるおそれがある。ボリビア貨物の影響は繰り返されており、ボリビア政府はこの問題をラテンアメリカ統合連合(Aladi)に提起している。

■GLP輸出、1億2900万ドル Página Sieteの記事
ボリビアは液化天然ガス(GLP)の輸出で、1億2900万ドルを得ているという。ボリビア石油公社(YPFB)が明らかにした数字だ。サンタクルス県に新たなプラントが建設され、国産GLPの輸出が可能となり、主にパラグアイに供給されている。現在このGLPはペルー、ウルグアイ市場にも向けられており、さらなる輸出拡大を政府が画策している。

■リチウム工場、2か月以内に結論 Página Sieteの記事
政府は、リチウム工場についての結論を2か月以内に出す方針だ。ポトシ県のウユニ塩湖には、世界最大規模のリチウムがあるとみられる。この開発のため、リチウムの一次加工を行なう工場が立地される見通しで、進出企業の選定などが進められているものだ。国内ではオルーロ県のコイパサ塩原にも、リチウム資源がある。

■ビント、降雹被害 El Díaの記事
コチャバンバ県のビントでは、降雹による被害が生じた。この週末、この地では激しく雹が降り、学校のスポーツ施設の屋根が崩落する事態が生じ、4人が負傷した。降った雹の重さに、この屋根が耐えられなかったとみられる。先月、チュキサカ県でも同様の事態が生じ、屋根崩落で死傷者が出ていた。

■原子力センター建設への懸念 Página Sieteの記事
エルアルトへの原子力センター建設について、新たな懸念が示された。建設業者の団体によると、国内の建設業者がこの計画に参画することが難しく、当初から「排除」されている可能性があるという。国が将来的な原発稼働を見据え、建設されるこの施設は、ロシアからの全面協力を受けており、同国の建設業者だけが受注する可能性があるという。

■アマスソナス、さらなる新市場へ El Díaの記事
アマスソナス航空のセルヒオ・デ・ウリオステ会長は、2018年にさらなる市場開拓を目指す姿勢だ。メディアの取材に答え、2017年は同社とパラグアイ、ウルグアイの子会社は市場拡大に大きく寄与した一年だったと位置づけた。この上で、2018年はさらに観光需要の獲得を見据えた、新市場への進出を図りたい考えを示した。

■人口の半数、糖尿病のおそれ Página Sieteの記事
保健省は、国民の半数にあたる500万人が、糖尿病に罹患するおそれがあると指摘した。14日の糖尿病の国際デーを前に、発表した数字だ。2015年以降に糖尿病と診断された人は21万人に上り、その数は着実に増えているという。とくに生活習慣の影響による2型糖尿病の増加が顕著だと同省は指摘する。

■おたふくかぜ、状況変わらず Página Sieteの記事
ラパス市内でのおたふくかぜをめぐる状況は、変わっていないという。市内のベネズエラ学校で、この感染症の流行が2週間前に発生した。感染拡大抑止の取り組みがなされているが、今も週360人ほどの新規感染が起きており、事態は改善されていない。国内ではオルーロ市内の学校でも、局地的流行が起きている。

■ラパスでコカインとマリファナ摘発 Página Sieteの記事
ラパスで、大量のコカインとマリファナ(大麻草)が摘発された。県警によると、県内の道路を走行していた車輛の中から見つかったもので、押収されたのはコカイン113キロと、マリファナ5キロだ。これらの薬物はチリに向け、輸出されようとしていたという。押収されたマリファナは「クリーピー」と呼ばれる、新型の種類だった。


【ペルー】

■ベンタロンのワカ、全焼 La Repúblicaの記事
ランバエケ県チクラヨ近郊の、ベンタロンのワカは全焼したという。先コロンビア時代のこの遺跡は、4500年前に描かれた壁画で知られている。この遺跡近くでサトウキビが燃やされたが、この火が移り、火災となっていた。文化当局が現地を調べたところ、ワカそのものが全焼状態で、再建には大きな課題があるという。

■クンバサ川が氾濫 El Comercioの記事
サンマルティン県のタラポトを流れるクンバサ川が氾濫した。流域一帯の大雨により増水し、氾濫に至ったもので、サンアントニオ、サンロケ・デ・クンバサの2つのコミュニティでは、住宅などが破壊される被害が発生している。今も多くの住民が避難している状態で、今後農業被害なども明らかになるとみられる。

■プーノ-アレキパ道、雪の影響 Correo Perúの記事
プーノとアレキパを結ぶ道路が、降雪の影響を受けている。アレキパ県カイリョマ郡のイマタ付近で雪が積もり、この道路を走行する車輛も、徐行を強いられている。この地域は標高3800メートルの高さで、夜間には道路が凍結するおそれがあるとして、通行する車輛に注意が呼びかけられている。


【チリ】

■大統領選、決選が有力 El Paísの記事
大統領選は、決選投票に至る見通しだ。この19日、大統領選の投票が行われるが、調査会社はセバスティアン・ピニェラ前大統領がトップとなるが、過半数は超えないとの調査結果を示した。このため上位二候補による決選に至る可能性が高いという。次点にはアレハンドロ・ギジェル上院議員がなるとの予測が示された。

■北部で大きな停電 BioBio Chileの記事
国内北部では13日、大きな停電が発生した。主要送電網にトラブルが生じたためで、第1(タラパカ)州ではこの日の昼過ぎ、およそ30分にわたりほぼ全域で電力が使用できなくなった。第15(アリカ・パリナコタ)州の一部でも、同様に停電が起きている。電力会社によると、現在は全域で電力は復旧しているという。

■サンティアゴ、ゲイ・プライド BioBio Chileの記事
サンティアゴではこの25日、ゲイ・プライドのパレードが開催される。LGBT団体のMovilhが主催するもので、性的マイノリティの人権擁護、同権などを訴えるパレードになる。国内では長い間、同性愛行為そのものが違法とされていたが、近年は同性婚が認められるなど、環境が大きく変わっている。しかし同性愛などに対しては、今も保守的な考えが強い人が多いとみられる。


【アルゼンチン】

■AR便にまた遅れ Infobaeの記事
アルゼンチン航空の一部の便に13日、遅れが生じている。ブエノスアイレスの2つの空港やコルドバ、イグアス、コモドロ・リバダビアなどを発着する便に生じているものだ。同社の労働組合による部分ストの影響だという。同社の5つの組合は、賃金の26%引き上げを求め、これまで数度にわたりストを繰り返している。

■ドローン規制が議題に Télamの記事
議会では、無人航空機(ドローン)の規制が、新たな議題となる。先週、国内の海岸部を航行していたアルゼンチン航空の機体にドローンがぶつかり、機体の機首部分が損傷する事故が起きた。議会では同様の事態が起きることを避けるため、空港周辺などのエリアでのドローン利用を禁止するための法改正が、審議されることになった。

■中央銀、レティーロ移転検討 Cronistaの記事
中央銀行(BCRA)は、本店の移転を検討している。現在同行本店は、中心部のミクロセントロに立地している。しかし建物の老朽化、手狭化を受け、この移転が検討されているものだ。具体的には、レティーロにある遊休地への移転が、有力視されている。移転後の現本店については、ブエノスアイレス市に保存するかどうかを一任する見通しだ。

■サンティアゴにライオンか Contextoの記事
サンティアゴ・デル・エステーロ州のキミリに、ライオンとみられる猛獣が現れているという。地域ではこの10日間に、飼育されている牛や豚、鶏などが襲われ殺害される事件が多発した。さらに、番犬として飼われているピットブルも犠牲になった。目撃証言によると、この地に棲息はしていないライオンらしき姿がみられたという。

■送電網に30億ドル Télamの記事
国内の送電網に、30億ドルの投資が検討されている。エネルギー鉱山省が明らかにしたものだ。国内では都市部への電力供給網の脆弱性が、以前から指摘されている。さらなる電力需要の増加が考えられることもあり、送電網の整備拡充を2020年に向け進める計画だという。国内では新たな電源開発計画も、進められている。

■首都圏、夏の陽気に La Nacionの記事
ブエノスアイレスには、小さな夏が訪れるという。気象台によると13日、市内では気温が摂氏31度まで上昇する予想だという。国内の広い範囲は初夏を迎えた段階だが、この日は真夏並みの暑さとなる。気象機関は気温が高い状態は15日頃まで続くと予想しており、熱中症対策などを市民に呼びかけている。


【エクアドル】

■ガラパゴスにゴミが集まる El Universoの記事
ガラパゴス諸島には、世界じゅうのゴミが集まっているという。諸島の海岸に、海に流されたさまざまなゴミが、漂着しているものだ。とくにプラスチック、ビニール製品やパッケージなどが多い。サンクリストーバル島などでの状況が初めて報告され、ゴミの量が増加し続け、生態系にも影響をおぼしかねない状況であることが明らかにされた。

■サンタイ島の橋、瓦礫除去 El Universoの記事
グアヤキルとサンタイ島を結ぶ橋周辺の海域では、瓦礫の除去作業が続けられている。この10月、歩行者専用のこの橋の橋脚に漁船が衝突し、崩落する事故が起きた。この再建に向けた最初の取り組みとして、海中の瓦礫の除去が行なわれているものだ。現在島と本土の間は、連絡船が運航されている。


【コロンビア】

■スト操縦士、職務復帰 Caracol Radioの記事
長期間のストを行なっていたアビアンカ航空の操縦士らが、職務に復帰しつつある。労使交渉のもつれから操縦士の組合は9月20日にストに入ったが、この状態が51日間も続いた。なし崩し的にストが終了し、ストに参加していた操縦士らも国内線の便で、その職務に戻りつつあるという。


【ベネズエラ】

■EU、ベネズエラに制裁 El Paísの記事
欧州連合(EU)は13日、ベネズエラへの新たな制裁を加えた。武器や、武器の素材などのベネズエラ輸出を禁じる措置を、EU外務省が認めたものだ。米国がベネズエラへの制裁を発動したのに歩調を合わせたもので、今年4~7月の反政府デモの際、政府側が過度に武器を使用したことなどを理由としている。

■マドゥロ、EUを批判 El Paísの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は、欧州連合(UE)を批判した。EUは13日、ベネズエラへの武器及び武器に使用される素材の輸出を禁じる、新たな制裁を発動した。マドゥロ大統領はこの制裁について「ばかげた措置だ」と述べ、強い不快感と反発を示している。この制裁は、デモ隊に対し政府が過度の武器を使用したことが理由となっている。

■原油生産、13万バレルに減少 Caracol Radioの記事
ベネズエラのこの10月の原油生産量は、13万バレルまで減少した。国営オイル会社PDVSAが明らかにしたものだ。一日当たりの産出は1995バレルで、9月の2085バレルを下回っている。2015年時点では月に70万バレルを生産しており、経済失政や制裁発動で産出そのものに甚大な影響が及んでいることがわかる。

■1ドル、5万2128Bsに Infobaeの記事
闇市場では13日、1ドルが5万2128ボリバールとなった。経済失政の影響で、闇市場での通貨ボリバールの下落が続いている。先週、初めて5万ボリバール台となったが、この日も続落した。この10月には有史以来初めて、ハイパーインフレを記録し、物価上昇も際限なく続いている。政府は新たに10万ボリバール札発行を発表したが、闇市場では2ドル以下の価値しかない。

■糖尿病、12%増 El Universalの記事
国内では糖尿病患者が、12%もの増加を示したという。世界保健機関(WHO)が明らかにし、警告を発したものだ。国内では経済失政の影響で、物資不足が深刻化している。とくに、現物や素材を輸入に頼る医薬品の不足が顕著で、糖尿病患者向けのものも入手しづらくなっている。この医薬品不足が、国内での糖尿病患者増加に、直結しているとWHOは指摘する。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■コスタリカ、M6.5の地震 News24の記事
コスタリカでは12日20時28分頃、やや強い地震が起きた。観測機関によると震源は太平洋岸のハコの南東16キロで、震源の強さはマグニチュード6.5、震源の深さは20キロだ。首都サンホセを含む広い範囲ではっきりとした揺れを感じたが、人や建物への被害はなく、津波の発生もなかった。地域メディアは揺れに驚き逃げる人や、スーパーの棚から物が落ちる様子などを伝えている。

■エルサルバドルはM4.9の地震 La Prensa Gráficaの記事
エルサルバドルでは13日午前4時1分頃、軽度の地震が起きた。観測機関によると震源はサンフアン・デル・ゴソの南25キロの太平洋で、震源の強さはマグニチュード4.9、震源の深さは57キロだ。ラパス、ウスルタンではメルカリ震度3の揺れを観測したが、人や建物への被害はない。

■プエルトリコ、電力48%回復 Caracol Radioの記事
プエルトリコでは、電力の48%は復旧したという。この9月、島をハリケーン「マリア」が直撃し、電力を含むインフラに大きな被害を残した。行政側によると中心都市サンフアンやグアイナボ、カイェイなどの町で電力が復旧したという。しかし島全体で、電力が回復するには、まだ時間を要するとみられる。

■パラグアイ、在宅投票 Caracol Radioの記事
パラグアイでは初めて、「在宅投票」が行なわれるという。同国では来年4月、大統領選などの投票が予定されている。身体機能などで投票所に行くことができない有権者について、在宅投票の制度が設けられた。この在宅投票のための有権者登録が行なわれ、409人が手続きを取ったという。

2017.11.13

【ボリビア】

■エボ「70%をとる」 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、2019年選挙に出馬した場合、70%を得票すると断じた。コチャバンバでのイベントに参加し、語ったものだ。オルーロで採択された現行憲法では、モラレス大統領は出馬できない。しかし法の抜け穴を通じ、再出馬が模索されており、野党がこれを批判している。モラレス大統領は出馬の明言は避けたが、当選への深い自信を示した。

■エボ、米国を批判 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領はまた、米国への批判を繰り返した。民主主義が脅かされているとして米国は、ベネズエラに対する制裁を強めている。モラレス大統領は、「帝国主義がベネズエラを蝕もうとしている」とこの動きを批判した。米国政府は先週、制憲議会議員など10人への個人制裁追加を新たに発表したばかりだ。

■スイス、横断鉄道に参画へ Correo del Surの記事
スイスは、ボリビアが計画する大陸横断鉄道に、参画する方針を示した。国内の既存鉄道網を活用し、ペルーのイロ港と、ブラジルのサントス港を結ぶ鉄道を整備する計画だ。スイスは技術、資金などの面での、この計画への積極関与の方針を示した。この計画については近く行なわれるボリビア-ブラジルの首脳会談で、最終的な合意がなされるとみられる。

■ガスフォーラム、価格がテーマに Página Sieteの記事
21~23日にサンタクルスで開催される天然ガスフォーラムは、「価格」が主要テーマになるという。ルイス・アルベルト・サンチェス大臣が明らかにしたものだ。天然ガス産出国らが一堂に会するこの機会に、各国の安定生産、供給を実現するための適切な価格について、協議がなされるという。このフォーラムにはベネズエラやパラグアイの大統領も参加する。

■エボは過小評価と指摘 Página Sieteの記事
エボ・モラレス政権が、イシボロ・セクレ国立公園の開発問題を「過小評価」していると指摘がなされた。環境の活動家セシリア・レケナ氏が語ったものだ。政府はこの公園内に道路建設を強硬方針だが、地域のインディヘナ(先住民)らが反発している。レケナ氏は、この問題が国際社会に伝えられ、モラレス政権に対する「外圧」が強まりかねないことを、政府は理解していないと断じた。

■ユンガスでまた事故 Página Sieteの記事
ラパス県のユンガス地方で、また交通事故だ。乗客を乗せたミニバスが、同地方のウルハラで道路を外れ、谷に転落したものだ。この事故で2人が死亡し、複数の負傷者らがラパス市内の病院に運ばれている。ユンガス地方はアンデス高地とアマゾン低地の間にある、巨大な崖の地形で、道路事情が悪くこうした事故が絶えない。

■チュキサカ県でバス事故 Correo del Surの記事
チュキサカ県で12日朝、バスが事故を起こした。県都スクレとポロマを結ぶ道路で、サンアンドレス社のバスがコントロールを失い、道路わきのがけに衝突したものだ。この事故で、乗っていた9人が負傷し、スクレ市内の病院などに搬送されている。事故原因などについて、警察が調べを進めている。

■オルーロ、ブリーダー税を検討 La Patríaの記事
オルーロ県は、ブリーダー税の新設を検討し始めた。県内では野犬の増加が続き、同時に狂犬病の発生件数も増えている。この対策の一環として、犬に子を産ませ育て、市場に供給するブリーダーに、新たな課税を行なうことが検討されている。無秩序に生まされた犬がそのまま野犬化するケースもあるためだ。ただし、この実効性への疑問もある。

■エテルニーランド、被害20件 Página Sieteの記事
テーマパーク「エテルニーランド」をめぐる詐欺事件の被害は、20件に及んでいる。ラパス県のウルボに、このテーマパークを建設するという架空の計画が示され、詐欺事件が起きたものだ。投資を持ちかけられ被害を受けた人の中には、サンタクルス県やブラジルに居住する人も含まれている。

■メナチョ氏死去、92歳 El Díaの記事
長年にわたり作曲家として、国内音楽界を牽引したニコラス・メナチョ氏が死去した。サンタクルス出身の同氏は、地域の伝統音楽に根差した新たな楽曲を次々と生み出した。「El trasnochador」といった代表曲を持つ。近年は一線から身を引き、静かに生活していたが、92歳で死去したことが家族により明らかにされた。


【ペルー】

■PPK不支持、65%に America TVの記事
ペドロ・パブロ・クチンスキー大統領を支持しないと答えた国民が、65%となった。イプソスが行なった世論調査の結果だ。クチンスキー大統領を支持すると答えたのは22%にとどまり、不支持が過半数となっている。先の大統領選の決選で敗れたケイコ・フヒモリ氏は支持が37%、不支持が55%となった。

■ワスカラン、氷河に亀裂 La Repúblicaの記事
アンカッシュ県ブランカ山群にあるワスカラン山では、氷河に亀裂が入っているという。国内最高峰のこの山の氷河は、国内の広い範囲の水源となっている。しかし近年、気候変動の影響などで、この氷河の量が減っていることが指摘されている。この亀裂もこうした温暖化の影響によるものとみられる。

■トルヒーリョ最古の書店が閉店へ El Comercioの記事
ラ・リベルタ県都トルヒーリョ市内、最古の書店が閉店する。中心部のピサロ通りにある書店「ペルアーノ」は、開業84年の老舗だ。市内の文化発信拠点として市民にも親しまれたが、業績低迷などから、閉店を決めたという。在庫品の処分などがすでに始まっており、こうした作業が終了し次第、閉店するという。

■ベンタロン遺跡で火災 La Reúblicaの記事
ランバエケ県チクラヨ近郊のベンタロン遺跡が、火災の影響を受けた。4500年前に起源をもつこの遺跡は、壁画で世界的に知られている。地域の農業会社が、遺跡近くでサトウキビを燃やしたところ、この日が遺跡内の壁を損傷したという。紀元前2000年頃に描かれたとみられる壁画の一部も、被害を受けた。文化省が影響調査を行なっている。


【チリ】

■サポーターのバスが衝突事故 BioBio Chileの記事
フットボールチーム「サンティアゴ・ワンダラーズ」のサポーターを輸送していたバスが、衝突事故を起こした。ペレケンの国道5号上で起きたもので、サポを乗せたニラウェ社のバスが、Turbusに追突したという。この事故でニラウェ社のバスの運転手と助手、乗客女性の3人が死亡し、このほか負傷者が出ている。Turbusは、タルカに向かうところだった。

■生徒を助けようとした教員が死亡 BioBio Chileの記事
第5(バルパライソ)州サンアントニオの海岸で、生徒を引率していた62歳の女性教員が、溺れて死亡した。事故が起きたのはエル・タボのカスティーリャビーチだ。11日13時30分頃、14歳の男子生徒が溺れ、これを助けようと女性教員が海に飛び込んだ。しかしこの教員は姿が見えなくなり、10分後に遺体で見つかったという。男子生徒は救助され無事だった。


【アルゼンチン】

■フライボンディ、機体公開 iProfesionalの記事
年内にLCCとして国内航空に参入予定のフライボンディが、報道などに機体を公開した。公開したのは12月から、国内線に使用されるボーイング737型機だ。同社は来年には、機材を10機体制にする方針を示している。同社はブエノスアイレスのエル・パロマール空港をベースとする予定だが、準備が整わず当面はアエロパルケをベースとする。

■アンデス、トゥクマン乗り入れ Comunicacion Tucumánの記事
昨年LCCに転換したアンデス航空はこの21日から、トゥクマンに乗り入れる。同社が開設するのはブエノスアイレス(アエロパルケ)-トゥクマン-フフイ線だ。ウェブサイトを通じたチケット販売の最低価格は、1465.78ペソとなっている。サルタをベースとする同社は、LCC転換後、国内市場での存在感が高まっている。

■中古車販売、26%増 Télamの記事
国内のこの10月の中古車販売台数は、15万8961台だった。自動車工業会(CCA)が明らかにした数字で、昨年同期に比して26.63%増えたことになる。1~10月の販売台数総数は145万2747台で、前年同期比で16.91%のプラスとなっている。マウリシオ・マクリ政権の景気刺激策を受け、中古車だけでなく新車販売も増加が続いている。

■マテ茶消費、すべての階層で増加 Télamの記事
マテ茶の国内での消費は、すべての経済階層で増加しているという。茶葉であるイェルバ・マテの生産者の団体が明らかにしたものだ。中流層、上流層だけでなく、消費があまり進んでいなかった低所得者層でも、この消費の拡大がみられた。国内北部で主に生産されるこのマテは、国内だけでなくパラグアイ、ウルグアイ、ブラジル南部、ボリビアの一部で一般的に消費される。


【エクアドル】

■航空当局、TAMEの調査へ El Comercioの記事
航空当局は、TAMEの調査を行なう。公営航空会社のTAMEだが、その操縦士らが同社の機体の整備の不備などを訴えている。元大統領候補者がこの問題を提起したことを受け、航空当局は同社の体制について、調査を行なうことを決めた。航空会社間の競争激化で、同社の環境が悪化していることが伝えられている。

■コトパクシ空港の模索 El Universoの記事
ラタクンガのコトパクシ空港が、模索を続けている。唯一の旅客定期便が運休し、同空港のターミナルは開店休業状態だ。現在は花卉などを輸送する貨物便のみの発着となっている。同空港は滑走路の環境の良さが指摘され、滑走路の長さも国内最長クラスだ。しかしすでに空港があるキトに近く、旅客需要等を確保するのは難しいと以前から指摘されている。


【コロンビア】

■アビアンカのスト、歪み深める El Paísの記事
アビアンカ航空の操縦士のストライキは、歪みを深めただけだった。702人の組合員は9月20日に、賃金交渉のもつれなどからストに突入した。航空会社としては世界最長の51日間のストとなったが、組合側はなし崩し的にストを終え、譲歩を得られなかった。一方アビアンカ側も、便のキャンセルなどで巨額の損失を得たことを明らかにしている。

■ボリバール、ランチ事故 Caracol Radioの記事
ボリバール県を流れるマグダレナ川で11日、ランチ(短艇)の事故が起きた。サンマルティン・デ・ロバからマグダレナ県のエル・バンコに向かっていたランチが、転覆し沈没したものだ。このランチには20人ほどが乗っており、この事故で1人が死亡し、1人が不明となっている。また8歳女児が、足に重傷を負った。


【ベネズエラ】

■デフォルトは起こさない Caracol Radioの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は、デフォルトは起こさないと断じた。12日、閣議を前に宣言したもので、債務不履行に陥らないよう、政府として全力を挙げる姿勢を示した。国営オイル会社PDVSAが10月20日にデフォルトを起こしたことが報じられ、先週には電力会社が同様の事態を起こしたと国内メディアが伝えている。

■デフォルト懸念は続く El Paísの記事
ベネズエラがデフォルトを起こすことへの懸念は、払拭できない。国は現在、1500万ドルの対外債務を抱え、利息を含めて年内に合わせて14億7千万ドルを支払う必要がある。米国に続き欧州連合(EU)がベネズエラへの制裁発動を決めた中、ベネズエラがこの債務支払いには耐えられないとの見方を示す経済アナリストが続出している。

■国民の82%は貧困 Mundiarioの記事
ベネズエラ国民の実に82%が、貧困に該当している。経済失政の影響で国内では高い物価上昇と物資不足が続き、国民生活は窮乏に瀕している。この状況は19世紀初頭の混乱期に似ており、当時と同様にマラリアやレプラなどの感染症の蔓延が起きる可能性を指摘する声もある。

■LAWの300人が足止め T13の記事
チリの航空会社ラテンアメリカ・ウィングス(LAW)の利用者300人が、カラカスのマイケティア空港で足止めされている。同社のカラカス-サンティアゴ線が運航できなくなっていることをLAWは認めているが、その理由は明らかにしていない。同社はカラカスに乗り入れる数少ない航空会社の一つであり、今後の便についても不透明となっている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■パラナ、刑務所暴動 News24の記事
ブラジル南部、パラナ州の刑務所で暴動が起きた。受刑者らが刑務官2人を人質に立てこもったものだ。警察などの介入により、当局側は11日までに鎮静化したと発表した。ただしこの事態で、受刑者2人が死亡し、6人が負傷している。国内の刑務所は定員オーバーの状況が続いており、食料や待遇の改善を受刑者が求めた動きが暴徒化したものだ。

■メキシコ、避難者15万人 El Paísの記事
メキシコシティでは、今も15万人が、避難生活を続けている。中米有数の都市であるこの町は9月19日に大きな地震に見舞われ、多くの建物が倒壊したり、損傷を受けたりした。市側によると被災した建物の数は8500棟で、うち3000棟は解体する必要があるという。仮設住宅を含め、避難者らの今後の生活設計は、今の時点でまだほとんど立たない状況だ。

■ドミニカ、川の氾濫 Caracol Radioの記事
ドミニカ共和国北部で、川が氾濫した。大雨の影響で地域を流れるカム川が氾濫したもので、フアン・デ・ニナでは走行していた車輛が、あふれた水の流れに巻き込まれた。この車輛に乗っていた2人が、死亡したことが確認されている。またサンペドロ・デ・マコリスでは、ソコ川が同様に氾濫し、農地などに被害が生じている。

■ホンジュラス、予行演練習 Caracol Radioの記事
ホンジュラスでは12日、選挙投票の予行練習が行なわれた。選挙裁判所が実施したもので、実際の投票から開票に向けての流れを、実地で訓練した。同国ではこの26日に選挙の投票が予定されており、これを前にした動きだ。同裁判所によると、この日の練習はおおむね問題なく行なわれたという。

■鉄道復興、225棟移転 El Paísの記事
ウルグアイの鉄道復興プランで、沿線の225棟が移転する必要があるという。政府住宅省が明らかにしたものだ。国内に新たにセルロース工場が設けられ、この産品を港湾に輸送するため古い鉄道が活用されることになった。しかし鉄道輸送の確保のため、沿線の住宅の移転などが必要となっている。同省は各家庭との移転交渉を進めている。

■デング、333件 ABC Colorの記事
パラグアイでは今年、合わせて333件のデング感染が報告されているという。同国保健省が明らかにした数字だ。国内にはこの感染症を媒介するネッタイシマカが広い範囲に棲息し、この感染リスクは年間を通してほぼ全土に存在する。一昨年の感染件数は1万4929件、昨年には2536件で、今年は大幅に減るとみられる。

2017.11.12

【ボリビア】

■国連、憲法法廷に違和感 La Razónの記事
国連はボリビアの憲法法廷の判断に異例の「違和感」を表した。国内では、性適合手術を受けた人が、戸籍上の性別や名前を変更できるようになった。しかし憲法法廷は、こうした性別変更者の婚姻を認めないとの判断を示した。国連側は、性同一性障害を持つ人の権利などを侵害する内容で、違和感を禁じ得ないとの見解を示した。

■国内LGBTも反発 La Patríaの記事
国内LGBTも、憲法法廷の判断に反発を示している。戸籍上の性別を変更した者は、婚姻できないとの判断を同法廷は示した。LGBT団体は、性的マイノリティの権利を不当に侵害するものだ、と反発している。オルーロ中心部の2月10日広場では、地域のLGBT団体がこの抗議のデモを急遽、実施した。

■フォロワートップはメサ氏 Página Sieteの記事
国内の政治家の中で、ツイッターのフォロワーがもっとも多いのは、元大統領のカルロス・メサ氏だ。デジタルサービスの分析会社がランキングを示したものだ。メサ氏は32万383人で、エボ・モラレス大統領の29万5956人を上回る。メサ氏は、チリに対する海岸線要求運動での演説から、国内でその支持が高まったと評価されている。

■トリニダで浸水 El Díaの記事
ベニ県都トリニダで、浸水被害が生じている。11日、市内ではおよそ6時間にわたり、強い雨が降り続いた。町の排水能力を超える雨だったため、市内の街路などが水浸かったり、冠水したりする被害が生じたものだ。ベニ県を含む国内の広い範囲は、間もなく本格的な雨季を迎えることになる。

■医薬品に不足感 El Díaの記事
国内では医薬品の不足感が、広がりつつあるという。薬剤師の団体が注意喚起したものだ。特定の医薬品ではなく、全体的に品薄感が生じていると、末端の薬剤師らが考えている。これに対し、医薬品会社や卸業の団体は、不足は生じていないとこの指摘を否定している。国内流通の医薬品の多くは、現物または成分を輸入に頼っている。

■スクレ、学校入札 Correo del Surの記事
スクレでは13日、学校施設の補修に関する入札が行なわれる。市内では先月、相当量の降雹があり、学校施設の一部が崩壊するなどの被害が相次いだ。市側は4つの学校の施設について、この補修工事を行なうことを決め、この入札を実施することを明らかにした。この降雹による倒壊で、死傷者も出している。

■国産カカオに高い評価 Página Sieteの記事
国産カカオに対し、高い評価が下された。フランス、パリで「サロン・ド・ショコラ2017」が開幕し、ボリビア産カカオも出展されている。この場で、最高評価18品目の中に、国産カカオが含まれたものだ。国産カカオがこの評価を受けるのは、これで3度めだという。国内の熱帯地方ではカカオ生産が本格化しているが、世界市場の中では後発参入組となっている。

■番号持ち運び、簡素化 Página Sieteの記事
交通通信監督庁は、携帯電話の番号の「持ち運び」の手続き簡素化と、一部無料化を実施する。契約するキャリアをまたいで、同じ番号を利用できるシステムが、国内でも導入されている。しかし手続きの煩雑さや、有料であることから利用が少ない状況だ。新たな措置では、3度までは、無料でこのシステムが利用できるようになるという。

■犬をめぐる平行線 El Deberの記事
サンタクルスでは犬をめぐる、二つの考え方が対立している。狂犬病感染が相次いでいることから、市側は野犬の捕獲を続けているが、動物愛護団体が施設前などで反対抗議デモを行なっている。一方市民からは、野犬の捕獲を求める通報が毎日14~15件ある状態で、賛否それぞれ意見が混在する状況にあるという。

■ウル・チパヤの新作物 Página Sieteの記事
オルーロ県のインディヘナ(先住民)コミュニティ、ウル・チパヤが新たな作物に取り組んでいる。伝統的な生活を踏襲する同コミュニティだが、新たにレタスやアセルガ(フダンソウ)の生産が始まっているという。これらの作物はオルーロやラパスの市場に供され、コミュニティにとって重要な現金収入をもたらしつつある。


【ペルー】

■トゥクメ、新たな墓 La Repúblicaの記事
ランバエケ県のトゥクメ遺跡群で、新たに10の墓が出土した。先インカ時代に祭壇などに使用されたワカで見つかったものだ。この地には26のピラミッド、墓が確認されていたが、一つのピラミッドの発掘で新たな墓が見つかったものだ。またこの場所ではチムー文化期からインカ時代にかけての、古代の織物も発見されている。

■リマ中心部、建物崩落 El Comercioの記事
リマ中心部の建物の一部が崩落する事故が起きた。9日、マンコ・カパック通りと7月28日通りの角にある古い建物の、バルコニーが崩落した。人通りが多い地点だが、幸いにも巻き込まれた人はいなかった。古い建物が多く残りユネスコ世界遺産に登録される中心部だが、メンテナンス不足で崩落の危険のある建物も少なくない状態だ。

■プーノ、22日にスト Diario Correoの記事
プーノ県ではこの22日、ゼネストが行なわれるという。フリの住民らが、地域行政に対する要求行動でストを実施する方針を示したものだ。住民らは水道システムの改善などを求めている。フリがあるチュクイト郡全体で行なわれるもので、ボリビア国境のデサグアデーロとプーノを結ぶ交通が、影響を受けることになる。

■ワンカベリカ、谷への転落事故 La Repúblicaの記事
ワンカベリカ県で、車輛が谷に転落する事故が新たに発生した。現場となったのはフニン県都ワンカヨとワンカベリカ市を結ぶ道路のワンド付近だ。走行中の車輛が道路を外れて、200メートル下に転落した。この車輛はスピードを出しすぎ、衝突事故を起こしてその勢いで落下したとみられる。この事故で2人が死亡した。


【チリ】

■ジャンクフード税を提案 BioBio Chileの記事
国内の栄養学の教育機関が、ジャンクフード税の新設を提案した。国内ではこの第3四半期、ファストフードの利用が7.5%もの伸びを示したことが発表されている。同機関は、ジャンクフードの消費が国内での肥満増加につながっているとして、この新税創設を提案した。この税収は保健、肥満や生活習慣病対策にあてる考えを示している。

■19日、メトロは無料に BioBio Chileの記事
この19日、サンティアゴやバルパライソのメトロ、コンセプシオンの近郊鉄道ビオトレンは、無料になるという。大統領府が明らかにしたものだ。この日国内では、大統領選の投票が予定されている。この選挙投票時間帯について、こうした交通機関を無料にし、投票を促すというものだ。一方、サンティアゴのバス交通システムトランサンティアゴは、無料とはならない。


【アルゼンチン】

■サルタでM5.0の地震 La Gacetaの記事
サルタ州で11日午前1時21分頃、やや強い地震が起きた。観測機関によると震源は同州南部で、震源の強さはマグニチュード5.0だ。この揺れは州都サルタを含む広い範囲で感じたが、人や建物への被害はない。また同日午前7時55分頃には、余震とみられるマグニチュード4.4の地震も発生している。

■AR機、ドローンと衝突 Télamの記事
アルゼンチン航空の旅客機が飛行中、無人航空機(ドローン)と衝突した。11日、この事故に遭遇したのはリオ・ガジェゴスからブエノスアイレスに向かっていたボーイング737型機だ。海岸部の上空通過時に起きたもので、同機はアエロパルケに緊急着陸した。飛行そのものに影響はでなかったが、機体の機首部分に大きく損傷を受けたという。

■開かずの踏切で事故 La Nacionの記事
ブエノスアイレス、パレルモの「開かずの踏切」で人身事故が起きた。ゴリティ通りにかかるサンマルティン線の踏切で、20代前半ぐらいの女性が列車に轢かれ、死亡したものだ。長時間の待ち時間に耐え兼ね、この女性は遮断機をくぐり横断しようとしたという。この一帯にはナイトクラブなどが多くあり、若者らが同様の行為に出ることが多かった。

■11歳男児に暴行、男を逮捕 La Nuevaの記事
サンティアゴ・デル・エステーロで、11歳の男児に暴行を加えたとして、近所に住む27歳の男が逮捕された。この男は男児に性的暴行を加え、さらに鉄の棒などを使用し重傷を負わせたという。男児は身体に重傷を負い、さらに腹部に大きな内出血を抱えているる。男は男児に、オートバイに乗せてやると連れ出し、行為に及んだとみられる。


【エクアドル】

■チョネで銃撃、2人死亡 El Universoの記事
マナビ県のチョネで銃撃があり、2人が死亡した。11日昼頃、海岸部のラ・フロレスタにあるサンタリタ学校近くで、銃撃戦があったとの通報が警察に入った。警官らが現場に赴き、26歳の男性と、50代くらいの男性の2人の遺体が発見されたという。発砲はオートバイからなされたとみられ、目的などは分かっていない。

■TAME、機体状態悪い El Comercioの記事
公営航空会社TAMEの機体状態の悪さを、操縦士らが訴えているという。元大統領候補者のアブダラ・ブカラン・プリュエイ氏が、ツイッターを通じ明らかにしたものだ。複数の操縦士から聴取した内容として、同社の安定運航に影響を与えかねないレベルに、機体の状態が悪化しているという。航空分野の競争激化で、同社の環境が悪化していることが伝えられている。


【コロンビア】

■ウィラ、M4.6の地震 Caracol Radioの記事
ウィラ県のリベラで11日午前9時45分頃、やや強い地震が起きた。観測機関によるとこの地震の震源の強さはマグニチュード4.6で、同県の広い範囲のほかトリマ、クンディナマルカ、メタ、カケタ、キンディオ県など広い範囲で揺れを感じた。しかしこの地震による、人や建物への被害報告はないという。

■アビアンカ輸送、35%に Caracol Radioの記事
最大手アビアンカ航空のこの10月の旅客輸送は、前年同月比で35.3%に落ち込んだという。同社の操縦士の労働組合は9月20日からストライキに入り、51日ぶりにストを解除したばかりだ。ストが続いたこの月間、便の欠航などが相次いだことから、利用が大きく落ち込むこととなった。この月の便の搭乗率は84.5%と、前年同月を0.45ポイント下回った。


【ベネズエラ】

■国連安保理、経済危機を協議 Caracol Radioの記事
国連安全保障理事会は13日、ベネズエラの経済危機について協議を行なう。専門家の分析の結果などをふまえ、ベネズエラの現状についての把握と、今後についての話し合いを持つものだ。国営オイル会社PDVSAが10月20日に債務不履行を起こしたことが伝えられ、今後同様のデフォルトが連鎖的に発生するとの観測が、経済アナリストの間で指摘されている。

■国民、さらなる飢餓へ El Nacionalの記事
ベネズエラ国民は、さらなる飢餓にさらされるおそれがある。世界の経済アナリストが、今後ベネズエラはドミノ式にデフォルトを起こすおそれがあると警告する。国際通貨基金(IMF)を脱退しているベネズエラへの影響は小さいとの評価もあるが、一方でさらなる輸入の滞りは確実で、食料を含む物資不足がさらに悪化する可能性がある。

■インフレ、2349%か Kienkeの記事
国際通貨基金(IMF)は、ベネズエラの物価上昇が2018年には、最大で2349%にのぼるおそれがあると試算した。ベネズエラはこの10月、月間物価上昇が50%を越え、初めてハイパーインフレに陥った。2018年については現在の水準が続けば、物価上昇率は1133%と、やはりハイパーインフレの状況は脱しない見通しだという。

■野党、対話拒絶 Excelsiorの記事
野党は、ニコラス・マドゥロ政権との対話を拒絶した。ドミニカ共和国政府の斡旋で、ラテンアメリカ各国の立会いのもとサント・ドミンゴでこの15日、両者間の対話が予定されていた。しかし野党は、マドゥロ政権の意向を受ける制憲議会が、野党が多数を占める議会のフレディ・ゲバラ副議長の逮捕を議決したことに反発し、今回の対話の見送りを伝えたという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ホンジュラス、不明機捜索続く Prensaの記事
ホンジュラスでは、不明となっている小型機の捜索が続いている。9日、農場への薬剤散布のため飛行していた、パナマで登録されている小型機が消息を絶った。11日も、不明となった山岳地域を中心に空から捜索が行なわれているが、まだ手がかりは見つかっていない。この機には、操縦士1人が乗っていたとみられる。

■リオ、7人殺害 Caracol Radioの記事
ブラジル、リオデジャネイロで7人が殺害される事件が起きた。近郊都市のサンゴンサロの、ファヴェラと呼ばれるスラム街で11日未明、発砲事件が起きた。屋内で行なわれていたパーティの場で銃が乱射されたとみられ、男女7人が死亡したという。警察が捜査を開始しているが、今の時点で犯人像などはつかめていないという。

■ムヒカ氏に栄誉 El Paísの記事
ウルグアイの前大統領、ホセ・ムヒカ氏に、国立パナマ大学が栄誉を贈る。ムヒカ氏の政権時代の民主主義に対する姿勢、考え方を評価し、賞を贈ることを決めたという。ムヒカ氏は23日にパナマを訪れ、受賞に臨む。ムヒカ氏は「清貧」の姿勢を大統領在任中も貫き、「世界でもっとも貧しい大統領」として知られた。

■ハバナ、国際音楽フォーラム Radio Rebeldeの記事
キューバの首都ハバナでは今月27日から30日にかけて、国際音楽フォーラムが開催されるという。キューバ音楽機構のアレハンドロ・グマ副会長が明らかにしたものだ。独自の発展を遂げている国内音楽を世界に発信し、また才能ある演奏家を知らしめることが、目的のフォーラムだ。ソンなどの伝統音楽だけでなくクラシックやジャズなど、ジャンルは問わない。

2017.11.11

【ボリビア】

■イグレシアス氏、ボリビアの海を支持 El Deberの記事
スペインの政治家、パブロ・イグレシアス氏が「ボリビアの海」を支持した。同氏はラパスを訪れ、エボ・モラレス大統領と面会した。この会談の中でボリビアがチリに求める「主権ある海の返還」に理解を示し、支持を表明したものだ。イグレシアス氏は39歳、スペインの政治番組の司会を長く務め、その後政治家に転身した。

■憲法法廷、コカ葉増枠を承認 Página Sieteの記事
憲法法廷は、コカ葉生産枠の増枠を承認した。アンデス原産のハーブであるコカ葉は、コカインの原料になることからその生産、流通は厳しく規制されている。政府はコカ葉を新たな産品に活用する方針を掲げ、生産枠をこれまでの1万2千ヘクタールから、2万2千ヘクタールに増やす法案を通した。この増枠について、米州各国などから懸念の声も上がっている。

■違法開発で中国人ら逮捕 Página Sieteの記事
警察は、無許可で鉱山開発を試みた中国の6人を逮捕した。ラパス県警が摘発したもので、この6人はラパス市内のサンペドロ刑務所に拘置された。警察によると6人は、県内で違法に鉱山採掘に向けた開発を試みたという。新規開発については審査、認可が必要で、環境対策などの投資も求められている。6人はこうした手続きを一切無視し、開発を進めようとした。

■チュキサカ、水不足悪化 Página Sieteの記事
チュキサカ県の水不足の状況が、さらに悪化している。県側によると県内の22のコミュニティは、生活用水すらもすでに涸渇している状態にあるという。異常渇水は県内の広い範囲で発生し、隣のポトシ県でも深刻な状況だ。国内の広い範囲は間もなく雨季を迎えるが、事態が正常化するには、まだ時間を要するとみられる。

■ヤクイバ、遺体を発見 Página Sieteの記事
タリハ県のアルゼンチン国境、ヤクイバでは1人の遺体が発見、収容された。この町では局地的な豪雨が発生し、市街地で急流が発生し、1人が死亡、1人が不明となっていた。この不明者の遺体が、下流域にあたるアルゼンチンサルタ州のタルタガルで発見された。亡くなった男性は、車の運転中に、急流にのまれたとみられる。

■ポオポ湖回復に4~35年 La Patríaの記事
オルーロ県のポオポ湖の回復には、4年から35年を要するという。ビクトル・ウゴ・バスケス知事が明らかにした数字だ。ポオポ湖はデサグアデーロ水系の水量減少で干上がり、2015年12月には地域行政が消滅を宣言した。以後水は戻っているが、通常の水準には回帰していない。例年並みの降雨があったとしても、最短で4年、最長で35年を回復に要するという。

■サンタクルス、犬をめぐる対立 El Díaの記事
サンタクルス市内では、犬をめぐる対立が激化している。狂犬病発生か相次いだことから、市の保健局は野犬を捕獲する作業を開始した。これに動物愛護団体が反発し、この4日間にわたり施設前で激しいデモ行動をとっているものだ。今年だけで市内では478件、県全体では558件の狂犬病が確認されているが、団体側は殺処分などに反対している。

■オルーロのカルナバルアプリ La Razónの記事
オルーロのカルナバルを案内する、スマートフォンやタブレット端末向けのアプリケーションが、新たに開発された。アンドロイド向けに「QuiBus」がリリースしたもので、カルナバルのパレードや参加団体、ダンスなどの紹介がなされる。主宰するフォルクローレ委員会も、この作成に全面協力した。

■ミ・テレフェリコが植樹 Página Sieteの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)を運営するミ・テレフェリコが、6千本の木々を植樹するという。今年開業したオレンジ線、来年にかけて開業する白線、空色線の駅や沿線の緑化活動に力を入れるものだ。これらの建設で、木々が切られた地点もあり、環境の回復に、運営会社としても力を入れる姿勢を示す。

■鉄道橋、文化遺産に Página Sieteの記事
ラパス市議会は、市内にある鉄道橋跡を文化遺産に指定した。ミナサ川にかかる「コロニアル橋」は、1915~1917年に建造されたレンガ造りの橋だ。現在は鉄道は運行されていないが、近代建造物として価値が高いとし、文化遺産となったものだ。この橋の周辺住民も、地域の観光開発に期待を示す。


【ペルー】

■マチュピチュへの鉄道で落石 El Comercioの記事
クスコ県のマチュピチュ遺跡に向かう鉄道が、落石の影響を受けた。10日朝、オリャンタイタンボとマチュピチュを結ぶこの鉄道区間が、落石により軌道が塞がれた。小規模の土砂崩れの影響とみられ、この影響で列車の運転が一時、見合された。地域ではまだ雨季は本格化しておらず、雨の影響ではないとみられる。

■ワジャガ川、氾濫寸前 El Comercioの記事
ロレト県を流れるアマゾン水系の河川、ワジャガ川が氾濫寸前の状態だという。上流部で降った雨の影響で、この河川は増水が続いていることが伝えられていた。氾濫が起きる可能性が高まっていることから、流域住民の一部は、自主的に避難している。ロレト県は一帯に対し、上から2番めのランクの「オレンジ色警報」を発令した。

■ニュージーランド戦、商業に効果 El Comercioの記事
ペルー代表のニュージーランド戦を控え、国内の商業分野での経済効果が高いという。中央銀行(BCR)が指摘したものだ。来年のワールドカップロシア大会への出場権を争う大陸間プレーオフに、ペルー代表は進出した。この試合を控え、代表ユニフォームなどが飛ぶように売れ、23%もの経済効果を生んでいるとした。

■リマ-クスコ間でバス事故 Correo Perúの記事
リマからクスコに向かっていたバスが10日未明、事故を起こした。アバンカイとクスコ市を結ぶ区間の、クスコ県イスクチャカで起きたものだ。ワリ社の便が道路を外れ、側面に衝突したものだ。この事故で、運転手として業務にあたっていた36歳と38歳の男性2人が、負傷している。警察が事故原因の調べを進めている。


【チリ】

■高速道路にブタ BioBio Chileの記事
高速道路上を、ブタが逃げ回る事態が生じた。サンティアゴのカラスカルの中央道で、ブタを輸送していたトラックと、別の車輛が衝突する事故が起きた。この事故で「積荷」のブタが路上に投げ出されたもので、多くのブタが死んだものの、生きたブタが高速道上を逃げ回ったという。安全確保のため、この道路の車輛通行は一時、差し止められた。

■メトロ6号線、エレベーターに悪評 BioBio Chileの記事
今月2日に開業したサンティアゴのメトロ(地下鉄)6号線では、各駅のエレベーターの評判がよくないという。深度があることから、地上との往来にエレベーターを利用する人が多く、待ち時間が長くなっている。とくに車椅子を使用する身障者らは、常に待ち時間を強いられるとして、運営側に対策を求めた。


【アルゼンチン】

■IMF、マクリ政策を支持 Télamの記事
国際通貨基金(IMF)は、マウリシオ・マクリ政権の経済政策を支持した。IMFの視察団が国内を訪れ、明らかにしたものだ。マクリ大統領は国内軽鎖材の立て直しを掲げ、さまざまな政策を進めている。国内の経済は上向き傾向であることがデータなどで示されており、IMFはこれらの政策を評価し、政権の政策を支持するとしたものだ。

■コカ・コーラ社、投資を凍結 Cadena3の記事
コカ・コーラ社は、アルゼンチンでの設備計画などの新規投資の凍結を発表した。製品の増産などを図るため、工場の投資の計画を示していた。しかしマウリシオ・マクリ政権が税制改革に着手し、増税となる可能性が高まったことを受け、この計画を凍結した。同社はこの改革で、投資効果が期待できなくなるためと説明している。

■UBA、ほくろ検診 Télamの記事
ブエノスアイレス大学(UBA)は、市民向けにほくろ検診を実施する。この13日から17日まで、同大学の腫瘍学センターが実施するものだ。ほくろの中には、皮膚癌またはその前兆であるケースがあり、こうしたものを早期発見するための検診だ。市内中心部、サンマルティン通りの施設で、この検診が実施される。

■マイク・タイソン氏を入国拒否 La Vanguardiaの記事
アルゼンチンは、米国の元ボクシング選手、マイク・タイソン氏の入国を拒否する。政府側が決定したものだ。同氏は米国で有罪判決を受けており、入国基準などから拒絶を決めたという。同様の判断は、すでに隣国チリが行ない、発表していた。同氏はアルゼンチン航空の便で、ブエノスアイレス訪問を予定していた。


【エクアドル】

■マナビ県でやや強い地震 El Universoの記事
マナビ県で10日午前1時56分頃、やや強い地震が起きた。観測機関によると震源はヒピハパの海岸付近で、震源の強さはマグニチュード4.7と推定される。県都ポルトビエホではこの地震の後、緊急通報が20件ほどあったという。この地震の11分後には、M3.5の地震も発生した。いずれも、昨年4月16日のM7.8の地震の余震とみられている。

■グアヤキル、交通制限 El Comercioの記事
グアヤキル中心部では、交通に制限が加えられる。市側は中心部と、近隣のドゥランを結ぶアエロビアと呼ばれるテレフェリコ(ロープウェイ)を建設する計画だ。この計画立案のための調査が行なわれるため、ルート上にあたる道路の一部通行が制限されるという。市側は、一部で渋滞が起きるおそれがあるとして、ドライバーなどに注意を促している。


【コロンビア】

■アビアンカ、51日のスト終了 El Paíの記事
アビアンカ航空の操縦士の労働組合は、ようやくストライキ終了を発表した。賃金交渉のもつれから同組合は、9月20日からストを継続していた。航空会社のストとしては、イベリア航空の記録を倍以上に塗り替える、51日間という過去最長のものとなった。この間、同社の1万4千便に影響が及んだという。

■拘置所から集団脱走 Caracol Radioの記事
ボゴタ市内の拘置施設から、集団脱走があったという。9日夜から10日未明にかけ、市内のモリノス地区にある施設から、拘置中だった20人ほどが一斉に脱走した。この施設周辺の防犯カメラが、逃げ出す姿を映しだしていた。現在警察が、逃げ出したこの20人ほどの行方を全力で追っている。


【ベネズエラ】

■Corpoelecが債務不履行か Caracol Radioの記事
国営電力会社Corpoelecが、債務不履行を起こしたという。国内メディアが10日、伝えたものだ。同社がワシントントラスト社に対し支払う必要があった2800万ドルについて、不履行となった。国営オイル会社PDVSAが10月20日、同様の不履行を起こしていることが伝えられ、デフォルト・ドミノが起きる可能性を多くの経済アナリストが指摘している。

■1ドル、5万Bs突破 NTN24の記事
闇市場では10日、1米ドルが5万2128ボリバールと、ついに5万ボリバールの壁を突破した。この1日、ニコラス・マドゥロ政権は最高額紙幣となる10万ボリバール札の発行を発表した。しかしこの闇市場では、最高額紙幣も2ドル以下の価値しかないことになる。経済失政により高いインフレ率と通貨暴落が生じ、物資不足が深刻化している。

■ゲバラ氏、チリへの脱出を模索 T13の記事
野党が多数を占める議会の副議長、フレディ・ゲバラ氏が、チリへの「亡命」を模索している。4月から7月にかけ国内で行なわれた反政府デモの責任を問われ、同氏を逮捕する動きが生じた。ゲバラ氏は4日からカラカスのチリ大使館に身を寄せている状態で、チリへの脱出、亡命を検討していることが明らかになった。

■過激派の拠点化を懸念 Infobaeの記事
ラテンアメリカ各国は、ベネズエラが過激派の拠点になることを懸念している。すでに複数国の政府が警告を発しているものだ。経済の混乱に乗じて、イスラミック・ステート(IS)やアルカイダなどの過激派がベネズエラに流入し、拠点化するおそれがあるという。政治的混乱を招いたシリアと同様の事態になることを、各国は心配している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■メルコスル-EU、年内合意か Caracol Radioの記事
経済ブロック、メルコスルと欧州連合(EU)の間の自由貿易協定について、年内にも合意がなされる見通しとなった。ブラジルのアロシオ・ヌネス外相が明らかにしたものだ。両者間の協議が続いており、今年末までの妥結に向け、スピードアップが図られているという。ブラジル政府がこの交渉の進展を前向きに評価していることも明らかにした。

■グアテマラで大きな火災 El Universoの記事
グアテマラシティで10日朝、大きな火災があった。この事態に見舞われたのは第3区のロス・ピノス地区で、合わせて90棟の住宅が焼けたという。この地域は貧困層が多く住んでおり、焼けた住宅の大半は木造、トタン屋根だった。この火災による負傷者などはないが、合わせて300人が焼け出された状態だ。

■アマスソナス機で爆発 El Paísの記事
ウルグアイ、モンテビデオのカラスコ国際空港で、旅客機内で爆発が起きた。9日22時頃、この事故が起きたのはアマスソナス・ウルグアイの機体だ。機体整備中に起きたもので、作業にあたっていた男性が両足を負傷している。周囲に駐機していた機体にも一部影響が及んだが、爆発が起きた機材以外は10日、通常通り運航されている。

■ブラジル、26人脱獄 El Paísの記事
ブラジル、マト・グロッソ州の刑務所から、26人の受刑者が脱獄した。マタ・グランデ刑務所で爆発があり、建物の壁の一部が破壊され、中にいた受刑者らが逃げ出したという。外部の人間が協力し、脱獄目的でこの爆発が起こされたとみられる。この協力の容疑で、2人の男が拘束を受けた。現在、受刑者らの捜索が続けられている。

2017.11.10

【ボリビア】

■ガスフォーラム、4か国首脳来暮 Página Sieteの記事
21日から24日までサンタクルスで開催される天然ガス輸出国フォーラムに、4か国の首脳が参加する。フェルナンド・ワナクニ大臣が明らかにしたものだ。輸出国である赤道ギニアとベネズエラの大統領、そしてイランとパラグアイの副大統領が参加する。パラグアイは輸出国ではないが、招待されていた。ほかの各国は代表者らが参加予定だ。

■チリとの関係は海次第 El Deberの記事
ボリビアとチリとの関係は、海岸線をめぐる問題次第だという。フェルナンド・ワナクニ外相が言及したものだ。正規の外交関係がない両国だが、ボリビアが主権ある海岸線を求めてハーグの国際司法裁判所にこの問題を提起したことから、さらに関係が悪化している。同外相は両国の関係の今後については、海岸線問題の進展に左右されるとの見方を示した。

■性別変更者、婚姻は不可 Correo del Surの記事
戸籍上の性別を変更した社は、婚姻や養子縁組は認められないという。スクレの憲法法廷が、この件についての見解を示したものだ。国内では性適合手術を受けた人が、戸籍上の性別や名前を変更できるようになっている。しかし婚姻と養子縁組については、変更後の権利を認めないという。

■ラパス、行進で逮捕者 El Díaの記事
ラパス中心部で行なわれたデモ行進が暴徒化し、合わせて3人が逮捕された。エルアルト公共大学(UPEA)の面々が、給与の適正払いなどを求めたデモを行なった。しかしこの一部が暴徒化するなどし、この大学の学長と学生3人が、逮捕されるに至った。警察によると一部の者は、爆発物などをこのデモに持ち込んだ可能性もあるという。

■ヤクイバで水害 El Díaの記事
タリハ県のアルゼンチン国境の町ヤクイバで、水害が発生した。8日夜、この町一帯でおよそ3時間にわたり、強い雨が降った。この影響で地域を流れる河川があふれ、市街地が浸水したという。一部で急流が発生し、流された1人が死亡し、もう1人が不明となっている。同県を含む国内の広い範囲は、これから本格的な雨季を迎える。

■サンタクルス-トリニダ道封鎖 El Deberの記事
サンタクルスとベニ県都トリニダを結ぶ道路が、ブロック封鎖されている。地域にあるサンラモン鉱山の労働者らが、社会闘争に突入し、9日未明から封鎖に突入したものだ。この影響で、サンタクルス、トリニダ双方を発つバスの便は、8日21時以降、運転が見合されている。今の時点で、封鎖解除の報道はない。

■YPFB職員、汚職で逮捕 Página Sieteの記事
ボリビア石油公社(YPFB)の職員が、汚職の容疑で逮捕された。社内からの告発を受け、警察が逮捕に踏み切ったものだ。この職員は、その立場を利用し各方面に「手数料」の支払いなどを強要していたという。YPFBでは汚職問題が相次ぎ、経営側が透明性確保のための取組を強めていたが、この際にこの職員の不適切な行為が明らかになったという。

■不明少女、リマで発見 Los Tiemposの記事
エルアルトでこの10月10日に不明になった少女が、ペルーの首都リマで発見された。この少女は、自ら助けを求めて、市内の警察施設を訪れたという。家族のもとには、少女を保護したという一報だけで、なぜこの少女がリマにいるのか、まだ分かっていないという。この少女は、何らかの人身売買の手口にかかった可能性もある。

■モンテアグード空港にBoA機 Correo del Surの記事
チュキサカ県チャコ地方のモンテアグードの空港に、国営ボリビアーナ航空(BoA)の旅客機が降り立った。この空港は政府が整備をしたものの、定期便などの就航がない状態だった。BoAは乗り入れを検討しており、いわば試運転としてこの空港に降り立ったものだ。近年、オルーロやチャパレ地方など国内では、空港の乱立が起きている。

■ワヌニ、基準満たさず La Patríaの記事
国内最大の錫鉱山、ワヌニは排水の基準を満たしていなかった。オルーロ県にあるこの鉱山から、汚染物質を含む排水が、デサグアデーロ川水系にそのまま流されていたとみられるという。この水系は異常渇水の影響で水量が激減しており、ワヌニ鉱山のこの行いが、あらためて表出する形となった。


【ペルー】

■アンカッシュ、コンビ転落 La Repúblicaの記事
アンカッシュ県でコンビ(ミニバス)が谷に転落する事故が起きた。現場となったのはパリャスカ郡のパンパスだ。地域の鉱山労働者らを輸送していたこのコンビが、カーブを曲がりきれず転落し、乗っていた3人が死亡、5人が負傷した。現場は地域で「魔のカーブ」として知られており、事故当時この車輛がスピードを出しすぎていたと警察はみている。

■航空二社、提携至らず El Comercioの記事
スターペルーと、チリのラテンアメリカ・ウィング(LAW)の包括的提携は、実現しなかった。両社はこの4月、この包括的提携に向けた交渉で、覚書を交わしていた。しかしスターペルーによると、LAW側が合意内容などを履行せず、この交渉はすべて打ち切りとなったという。エアロコンティネンテ停止後に参入したスターペルーは、現在は国内4位の航空会社だ。


【チリ】

■バルパライソのメトロ、増便 BioBio Chileの記事
バルパライソのメトロ(電車)の便が朝夕のピーク時、増やされるという。運営会社側が明らかにしたもので、朝のピーク時には最短で3分間隔、夕方には6分間隔での運転となる。同路線はバルパライソ中心部とリマチェを結ぶ43キロ区間で運行されており、バルパライソとビーニャ・デル・マールを結ぶ区間は地下鉄となっている。

■スーパーでガス噴出 BioBio Chileの記事
サンティアゴ、サンアントニオのスーパーでガスが噴出する事故が起きた。この事態が起きたのはバロス・ルコ通りに面するチェーンスーパー「リデル」で、この噴出を受け店内にいた利用客と職員400人が避難した。何者かが、盗みを働こうとしてこのガス栓を開いたとの報告もあり、警察が調べを進めている。


【アルゼンチン】

■AR、バルセロナ線減便 iProfesionalの記事
アルゼンチン航空は、スペインのバルセロナへの路線について、12月から減便する措置をとる。同社は労使間の賃金をめぐる摩擦が続いており、この影響によるものだ。さらにカタルーニャ独立問題を受け、バルセロナ線の利用者が減少気味であることも、この判断の理由となった。現在ブエノスアイレス-バルセロナ線は週5往復だが、2往復まで減らす。

■コモドロ、霧の影響 ADN Surの記事
チュブ州コモドロ・リバダビアの空港は9日、霧の影響を受けた。この日の早朝から朝にかけ、市内の広い範囲が濃霧に包まれた。視界不良となったため同空港の滑走路は一時閉鎖され、アルゼンチン航空のブエノスアイレス行きの1便が欠航となり、このほかのLATAM航空の便などに遅れが生じた。

■15%、水道利用できず La Voz de Cataratasの記事
国内では今もなお15%の国民が、水道を十分に利用できない状態だという。水についての国際機関、IWAが明らかにした数字だ。これらの15%の国民は安全性が担保されない、湧水や雨水を併用していることになる。ブエノスアイレスでは今月、水道普及100%を目指すための、水道担当者らの会議が、開催される。

■ハイチ人、空港で足止め El Onceの記事
ロサリオの空港で、ハイチ人男性が足止めされている。この男性は、ロサリオ市内の学校に通う許可を受け、パナマのコパ航空の便で4日に到着した。しかし観光ビザでの入国が咎められ、そのまま足止めされているという。トム・ハンクス主演の映画作品「ターミナル・マン」のような姿に、空港職員らは同情しているものの、具体的対応策がとれない状態だ。


【エクアドル】

■サルマ、大穴対策終了 El Comercioの記事
エル・オーロ県のサルマでは、大穴対策の工事がひとまず終了した。この地では学校敷地の一部が地盤沈下により陥没する事態が生じていた。この町は長年渡り地下で鉱掘が行なわれており、広い範囲に空洞があることが指摘されている。今年初めにも同様の陥没が起きており、市内では再び陥没が起きる懸念がある。


【コロンビア】

■トラック、落石の影響受ける Caracol Radioの記事
メデジンとウラバを結ぶ道路で、走行中のトラックが、落石の直撃を受けた。サンヘロニモのメロネラス付近の幹線道路で、土砂災害が発生し、大きな岩石が道路に達した。トラックが直撃を受けて大破し、運転手が死亡したものだ。国内の広い範囲では大雨が降り、各地で土砂災害や川の氾濫などの被害が報告されている。

■カルタヘナ、大掃除 Caracol Radioの記事
カルタヘナでは10日、一斉に大掃除が行なわれるという。要塞都市として中心部がユネスコ世界遺産に登録され、またカリブ海に面するビーチを抱えるこの町は、国内最大の観光都市だ。コロンビアでは国内観光振興のため、各地でこの日、一斉清掃が行なわれる予定で、カルタヘナもこれに参加し、大規模に掃除が展開されるという。


【ベネズエラ】

■デフォルト、ドミノ化のおそれ Swiss Infoの記事
ベネズエラは今後、債務不履行が「ドミノ式」に起きるおそれがあるという。主要な3つの格付け会社、スタンダード&プアーズ、フィッチ、ムーディーズのいずれもが一致した見方を示しているものだ。3社はいずれも、個別の債務について支払い延長や部分払いなどで乗り切るしかないとした。国営オイル会社は10月20日、一部で債務不履行を起こしたことが伝えられている。

■ボリバール、続落中 Caracol Radioの記事
通貨ボリバールの下落は、続いている。国内の闇市場では9日、1米ドルが4万9830Bs、1ユーロは5万7803Bsとなった。ボリバールは昨年10月、政府が最低賃金を引き上げた後に暴落し、以後も一貫した下落傾向が続いている。1日、ニコラス・マドゥロ大統領は10万Bsの新紙幣発行を発表したが、今の闇レートでは2ドルほどの価値しかないことになる。

■米国、制裁追加 Caracol Radioの記事
米国は、個人制裁の対象にベネズエラの10人を追加した。米国はニコラス・マドゥロ政権の独裁色が強まり、民主主義が脅かされているとして、個人制裁などを科している。今回対象となったのは選管委員や制憲議会議員、在イタリア大使などだ。米国はベネズエラ国民の、入国そのものを禁止する措置も発動している。

■TAME、減便発表 El Telegrafoの記事
エクアドルの公営航空会社TAMEは、カラカス線の減便を発表した。同社はキトとを結ぶ路線を週6往復運航しているが、これを2往復に減らす。経済問題や安全性への懸念から、外国航空会社の撤退、休止が相次ぎ、現在カラカスに乗り入れるのはこのTAMEと、パナマのコパ航空のみとなっている。

■コーヒーを飲んだ一家が中毒 La Neta Noticiasの記事
マラカイボに住む家族が、砂糖入りコーヒーを飲み、中毒を起こしたという。市内で購入したコーヒーと砂糖を使用し、夫婦とこども3人の5人が、これを飲んだ。家族はその後気分が悪くなり、意識混濁などの症状を呈し病院に運ばれたが、夫婦は死亡し、こども3人も重篤な状態だ。コーヒーか砂糖のいずれかに、危険な化学物質が混入していた可能性が高いという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■マリファナ店頭販売、再開 El Paísの記事
ウルグアイでは薬局店頭での、マリファナ(大麻草)の販売が再開された。マリファナの個人使用が解禁されている同国では、今年7月から、登録された薬局での販売が始まっていた。しかし売れ行きが好調すぎて品薄となり、一時この販売が休止されていた。ストックが回復したとして20日ぶりに、国内12の店で9日、販売が再開された。

■キューバ、影響甚大 El Universoの記事
キューバが受ける、米国の政策変更の影響は甚大だという。ドナルド・トランプ政権は、キューバに観光やビジネスなどで自国民が渡航する際の新たな規制を8日、発表した。キューバ側によると、この措置により同国の観光業は、きわめて深刻なダメージを受けるとみられるという。今回の措置について、「経済制裁が復活したようなものだ」と表する市民が多い。

■カルテス、バチカンへ Reme Reportsの記事
パラグアイのオラシオ・カルテス大統領がバチカンを訪れ、ローマ法王フランシスコ1世と面会した。カルテス大統領のバチカン入り、そして現法王との面会はこれで4度めとなる。来年同国では大統領選が行なわれるが、同大統領の再選が可能になるかどうかなどは、見通しが未だに立っていない状況だ。

■エルサルバドル、薬物750キロ Caracol Radioの記事
エルサルバドルでは、薬物750キロが摘発された。同国の海軍が、プエルト・アカフトラの南西200マイルの太平洋上で、船から摘発したものだ。この船はこの薬物を北米方面に輸送していたとみられている。同国で摘発される薬物の実に90%は、大量消費地である米国に向けられているとみられる。

■洪水懸念で建設中断 El Paísの記事
ウルグアイのセロ・ラルゴでは、洪水への懸念から商業施設の建設が中断している。この事態が起きているのはEbital社が手がけるリオ・ブランコ・ショッピングだ。3600万ドルが投じられ建設されてきたが、水害対策の不備などを指摘され、行政側から工事中止が命じられたものだ。今の時点で、再開の見通しは立っていない。

■ニカラグア観光、20%増 Prensa Latinaの記事
ニカラグアの観光は今年、前年比で20%の増加となる見通しだ。同国観光議会(Canatur)が明らかにしたもので、今年国内観光業が受ける経済効果は7億ドルと、昨年の6億4210万ドルから大きく増える見通しだという。これからクリスマス観光需要期に向け、国内のホテル、航空、パックツアーなどの予約も好調に推移しているとした。

2017.11.09

【ボリビア】

■エボ、チリ批判強める La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、チリへの批判を強めた。来年1月にローマ法王フランシスコ1世がチリを訪れるが、チリ政府が法王に対し「海岸線問題」への言及をやめるよう働きかけたことが伝えられた。モラレス大統領はこのチリ政府の姿勢を厳しく糾弾し、「チリは侵略戦争という歴史を直視していない」と語った。ボリビアはこの問題を、ハーグの国際司法裁判所に持ち込んでいる。

■政府、電力供給に自信 Página Sieteの記事
政府は、電力の安定供給に自信を示した。ポトシ県のウユニ塩湖や、オルーロ県のコイパサ塩原には、リチウム鉱がある。この資源開発を政府は狙うが、この前提として大きな電源が必要となる。政府は国内の電力開発が大きく進んでいるとして、リチウム鉱の安定開発に必要な電源は、確保できるとの見方を示した。

■米ドル札型のビラが撒かれる Página Sieteの記事
7日にラパスで行なわれた、エボ・モラレス大統領再選の支持デモの際、米ドル札型のビラが撒かれた。このビラは大統領やアルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領の似顔絵や「汚職」などの文字が並んだもので、再選反対派が用意したとみられる。オルーロで採択された現行憲法ではモラレス大統領は次期選挙に出馬できないが、法の抜け穴を通じ出馬が模索されている。

■社会主義団体、再考促す Página Sieteの記事
国際的な社会主義団体も、エボ・モラレス政権に対し再考を促している。憲法規定に関わらず、モラレス大統領が2019年大統領選に出馬しようとしている問題だ。憲法改正を問う国民投票が昨年2月21日に行なわれ、反対多数で否決されたことを尊重すべきとの指摘を受けたものだ。モラレス政権は、社会主義に依拠している。

■ドリア・メディナ氏、憂慮示す Página Sieteの記事
エボ・モラレス政権と対峙する経営者のサムエル・ドリア・メディナ氏が、憂慮を示した。7日に行なわれたデモの際、エボ・モラレス大統領再選の反対ビラを撒いた人が、拘束される事態が生じた。同氏は、ビラを撒いただけで逮捕というのは行き過ぎと指摘し、「意見の合わない者を排除する」現政権の姿勢に、重大な憂慮を示した。

■ABC、2千万Bsを用意 El Deberの記事
ボリビア道路管理局(ABC)は、雨季到来に向け2千万ボリビアーノを用意している。この年末から来年3月頃にかけて、雨季のピークを迎える。この時期には各地で土砂災害などにより、道路が被害を受けることが想定される。この対策、対応費として、この額をすでに準備しているという。

■ラパスの水源、56.6% La Razónの記事
ラパス市の水源となっている貯水池の、貯水率は56.6%となっているという。市側が、5つの水源の平均値を示したものだ。現在、乾季から雨季に移行する時期で、各地で水源の水量がもっとも少ない時期でもある。昨年のこの時期、国内では渇水が深刻化し、ラパスやエルアルトなどで計画断水が行なわれる事態となった。

■オルーロで見本市 Los Tiemposの記事
オルーロでは9日から、県内最大の見本市が始まる。開催されるのは今回で21回めとなるExpotecoだ。カンポ・フェリアルで19日まで開催されるもので、国内外から300を超える企業などが参加する予定だ。商談については、13日から15日までの3日間がピークでもこのほか地域産品や文化紹介などが行なわれる。

■高速、12月15日までに開通 Página Sieteの記事
ラパスとエルアルトを結ぶ高速道の片側車線は、12月15日までに再開する。この道路は改善工事のため長期間にわたり、通行制限が行なわれていた。しかし告発を受け調べたところ、進捗状況があまりに遅いことが判明した。政府が介入し、この工事を直轄化したもので、ラパスからエルアルトに向かう車線の7キロについて、この日までに工事を終了するという。

■奇祭「ニャティタス」開催 La Razónの記事
ラパスでは8日、伝統の奇祭「ニャティタス」が行なわれている。先祖の頭蓋骨を、コカ葉や花、帽子、アグアヨなどで飾り、タバコや酒などを備える、この地独自の習慣だ。こうした頭蓋骨は中央墓地に持ち込まれ、街路にずらりと並べられる。記録によるとこの習慣は1820年代頃から始まったという。市内の新住民層の間では、この習慣に否定的な考えも根強い。


【ペルー】

■アメリカワニの1ソル硬貨 El Comercioの記事
中央銀行(BCR)は、新たにアメリカワニをデザインした1ソル硬貨を発行した。同行はこの7月、国内の自然資源をデザインした1ソル硬貨のシリーズを展開することを発表している。メガネグマに続く第2弾として、国内太平洋岸地域などに棲息するこのワニをデザインした硬貨を8日、発表した。

■フリアカで社会闘争 Correo Perúの記事
プーノ県最大都市のフリアカで、社会闘争が起きている。市民グループらは8日、市内の幹線道路の封鎖に踏み切った。市や県に対し、水道や下水道のインフラ整備を求めた要求行動だ。フリアカは人口が急増する一方、こうした生活インフラの整備が遅れ気味であることが指摘されている。


【チリ】

■パレスチナ銀、サンティアゴへ La Terceraの記事
パレスチナ銀行が、サンティアゴに事務所を設けた。同行はこの事務所を通じ、パレスチナ自治政府が管理する地域内のインフラ整備に向けた、投資を模索する。未独立のパレスチナに本拠を持つ同行は、イスラエルのシステム下で営業している。チリ政府は、パレスチナを国家承認している。

■Q熱が増加 BioBio Chileの記事
第10(ロス・ラゴス)州でのQ熱感染例が、56件に増えた。同州保健局が明らかにし、注意を呼びかけたものだ。Q熱は人獣共通感染症で、同州のプエルト・オクタイで集団感染に似た事例が発生している。牛やヒツジとの接触でこの感染が広がったとみられ、保健局は地域一帯に注意喚起を行なっている。


【アルゼンチン】

■バイア・ブランカ、ミニ竜巻 Radio Mitreの記事
ブエノスアイレス州のバイア・ブランカで、ミニ竜巻が発生したという。首都圏とを結ぶ国道3号付近で発生が報告されたものだ。複数の人がこの様子を携帯電話などで撮影し、SNSなどに投稿している。竜巻雲が進む様子が映されているが、その後この雲は消え、被害などはなかったとみられる。

■コパ航空、メンドサへ Jornadaの記事
コパ航空はこの15日から、メンドサに乗り入れる。同社が新設するのは、パナマシティとメンドサを結ぶ直行路線で、週4往復の運航となる。同社は現在、パナマとブエノスアイレス、コルドバ、ロサリオを結ぶ路線を運航しており、国内4地点めの乗り入れとなる。北米、中南米からの乗り継ぎ客の利用に、同社は期待を示した。

■8月のスブテ、記録的 Télamの記事
この8月、ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)の利用者は、記録的だった。運営側によると全路線のこの月の利用者総数は3006万人と、過去最高となったという。一日当たりの利用者平均は121万人で、2013年平均から29%もの増加となった。スブテでは現在も延伸工事が続いており、リネアFの新設に向けた準備も進められている。

■豚肉輸入が激増 La Nacionの記事
豚肉や食用豚の輸入が、激増しているという。豚肉生産者の団体AAPPが明らかにし、警戒感を示したものだ。この10月の豚の輸入は、前年同期比で32.2%も増えた。さらに1~10月の輸入は、前年同期比で46.1%もの増加となっている。スーパーなどでの豚肉の販売促進が相次ぎ、国産で賄えない分を輸入に求めた結果だという。

■ネウケンでゲイ・プライド La Mañana Neuquénの記事
ネウケン市内ではこの12月2日に、「ゲイ・プライド」が開催される。同性愛者や性同一障害を抱える人など、性的マイノリティの尊厳を示すイベントだ。LGBT団体が中心となり、パレードが開催される。カトリックの影響で同性愛などには保守的な人が国内には多かったが、近年は同性婚が認められるなど、環境が変わりつつある。

■サンティアゴ、暑くなる Uno Santa Feの記事
サンティアゴ・デル・エステーロはこれから、真夏の暑さになるという。地域気象機関が明らかにし、市民に注意を呼びかけたものだ。現在春を迎えている国内だが、州都を含む州内の広い範囲はこれから数日間、最高気温が摂氏30度を超える見通しだ。身体がまだ暑さに慣れていない時期だけに、熱中症などに注意が必要と気象機関は指摘する。


【エクアドル】

■レールバス、脱線事故 Caracol Radioの記事
アラウシで、鉄道線路上を走るレールバスが脱線事故を起こした。7日昼頃、乗客を乗せたレールバスが、ピルカバンバ付近で脱線した。この軌道付近で作業をしていた31歳の男性がこの直撃を受けて死亡し、その後運転手も死亡した。車輛に乗っていた乗客12人が負傷し、病院に搬送されている。この事故は、車輛のトラブルが原因とみられている。

■バイク二人乗りを禁止 El Universoの記事
グアヤキルのハイメ・ネボ市長は、オートバイの二人乗りを禁止する措置を急遽、発動した。市内では二人乗りバイクによるかっぱらい事件や、バイクを使用した事件現場からの逃走が相次いでいる。この事態を受け市議会が、二人乗りを禁止する条例を審議し、ネボ市長がこれを施行したものだ。この措置の期限は、今の時点では示されていない。


【コロンビア】

■アビアンカストは終盤 Portafolioの記事
アビアンカ航空の操縦士によるストライキは、終盤だという。9月20日からストが続いており、50日を迎えようとしている。しかし国内法では、合法的なストは上限が60日で、この日を超えるとスト参加の操縦士らはこの雇用を失う可能性が高い。労使間交渉は膠着しているが、なし崩し的にストが終了する可能性が高い。

■カウカ県で水害 Caracol Radioの記事
国内南西部のカウカ県で、水害が起きた。コリントのオスカル・カンポで、大雨の影響によりパイラ川が氾濫したものだ。地域行政によると、今の時点で4人の死亡が確認され、18人が不明となっているという。国内の広い範囲で雨となった影響でボヤカ県やサンタンデール県では、土砂災害発生が報告されている。


【ベネズエラ】

■EU、武器輸出を禁止 ABC.esの記事
欧州連合(EU)は、ベネズエラへの武器輸出を禁止した。欧州議会がこの異例の措置を議決したものだ。今年4月から8月初めにかけ、国内では反政府デモの嵐が吹き荒れたが、この際に警察や軍がデモ隊に過剰な武力を使用したことが報告されている。この事態を受け、EUはベネズエラへの制裁発動を決めており、この一環としてこの件が判断された。

■メディアへの弾圧を強化 Caracol Radioの記事
ニコラス・マドゥロ政権の意向に直結する制憲議会は、メディア規制の強化を議決した。「フェイクニュース」を伝えるなどした場合、最大で20年の刑が下る可能性があり、さらにのその当該メディアの閉鎖も可能となる。制憲議会は、吹き荒れた反政府デモを煽動したのが、メディアであるとの結論を示した。

■デフォルト危機、米国の制裁が引き金 El Paísの記事
ベネズエラが直面するデフォルト危機の引き金を引いたのは、米国による制裁発動だったという。国営オイル会社PDVSAが10月20日、債務不履行を起こしたことが市場で伝えられている。国家財政の破綻を意味する債務不履行に陥る可能性が指摘されているが、ドナルド・トランプ政権が今年発動した制裁が、この事態を引き起こしているとアナリストが指摘したものだ。

■ビジネスの6割が断念 Caracol Radioの記事
国内ではこの5年で、会社経営や店の営業など、ビジネスの60%が、その継続を断念したという。国内の商工団体Consecomercioが明らかにした数字だ。経済失政にともなう経営環境の変化を受け、休業、廃業する動きが国内で広がったという。さらに4~7月の反政府デモで、さらに混乱が増したことで休業、廃業はさらに拡大した。

■陸路交通も危機に El Comercioの記事
国内では、陸路交通も危機にあるという。経済失政の影響で、外国航空会社の撤退、休止が相次ぐなど、空の交通をめぐる環境が著しく悪化していることが伝えられる。陸路交通を担うバスについても、経済失政に加え、ガソリンの不足、涸渇などを受け、使用できる車輛の80%は現在、使用されていない状況にあるという。

■物々交換が増加 Sumariumの記事
国内では現在、物々交換により物資を得ようとする人が増えているという。経済失政のため国内では、高い物価上昇率と物資不足が続く。通貨の信頼性が損なわれたことから、もの同士を直接交換する人が増えている。また生活物資調達のために、保有するものを交換せざるを得ない人も多いとみられる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■プエルトリコ、人口流出 News24の記事
プエルトリコでは、2019年にかけ人口が14%減る見通しだという。地域政府が見通しを示したもので、この年時点の人口は290万人となる予想だ。この9月、同国をハリケーン「マリア」が直撃し、インフラなどに甚大な被害をもたらした。この影響で、住民の島外流出が起きると予想したものだという。

■米国民、キューバ訪問困難に CNBCの記事
米国民のキューバ訪問や、キューバとのビジネスは、より障壁が高くなるという。ドナルド・トランプ政権が方針を示したものだ。バラク・オバマ前政権時代に関係が正常化したが、対キューバへの態度硬化が再び起きている。新たな規制では、旅行などの渡航は米国の旅行会社によるもののみとなり、指定ホテル以外の宿泊が禁じられるという。

■パナマ大統領、中国へ Caracol Radioの記事
パナマのフアン・カルロス・バレラ大統領がこの16日、中国を訪れる。パナマは今年6月、それまでの台湾との外交関係を破棄し、中国と国交を樹立したばかりだ。パナマ首脳の中国訪問は、初めてのこととなる。同大統領は北京と上海に22日まで滞在し、周近平国家主席と会談し、自由貿易協定などについて話し合うとみられる。

■LGBT向け、刑務所の必要性 Caracol Radioの記事
ウルグアイでは、性的マイノリティについて刑務所における「配慮」の必要性が指摘された。専門家が提言したもので、同性愛者やバイセクシャル、性転換者などに対する、収監時の配慮がなされる必要性があるとしたものだ。国内ではLGBTの人権認識が高まり、同性婚も可能となっている。

■サンクリストーバル火山が活発に La Prensaの記事
ニカラグア最高峰の活火山、サンクリストーバル火山が活発化している。標高1745メートルのこの火山は、観測機関によるとこの7日以降、14度にわたり火山性の爆発を起こしているという。周辺コミュニティへの火山灰の降灰も報告されており、地域の生活や農業への被害も懸念される。

■イベリア、グアテマラへ Estrategia y Negociosの記事
スペインのイベリア航空は、来年10月からグアテマラシティに乗り入れる。同社が明らかにしたもので、289人乗りのエアバスA330-200型機を使用し、毎日の運航となる。マドリードからは直行だが、マドリードへはサンサルバドルまたはマナグア経由と、いわゆる三角運航となる。

■リオ、血液型表示義務 Caracol Radioの記事
ブラジル、リオデジャネイロの児童、生徒は、血液型を表示することが義務化される。市議会側が議決したもので、学校の制服にこの表示が必要となるという。事故など緊急事態が生じたときのため、あらかじめ自身の血液型を調べ、表示しておくことが必要になる。児童生徒などが、市内で発生する犯罪に巻き込まれるケースも少なくない。

■ATM爆破相次ぐ El Paísの記事
ウルグアイでは、銀行自動機(ATM)が爆破され、中の現金を奪おうとする犯罪が相次いでいる。モンテビデオのコロン地区で8日、この手口の犯罪が再び起きた。警察によるとこの犯罪はこの一週間あまりで4度めで、同一犯、グループによるものである可能性がある。これら4件では、ATMは破壊されたものの、中の現金は奪われていない。

2017.11.08

【ボリビア】

■2019年までに皆保険 La Razónの記事
政府は2019年までに、国民皆保険制度を構築する方針を示した。アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領が7日、明らかにしたものだ。国内では医療保険は職域などが中心で、無保険者が少なくない。同副大統領は、この国民向け制度の構築には、年間3億ドルが必要との見方を示している。

■エボ「チリは怯えている」 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、「チリは怯えている」と断じた。来年1月にローマ法王フランシスコ1世が同国を訪れるが、バチカン側に同国外務省が、海岸線問題について言及しないよう求めたことが伝えられた。ボリビアはチリに対し、主権ある海岸線を求めており、この件をハーグの国際司法裁判所に求めている。モラレス大統領はチリ側の要求は、チリ側の論理の齟齬の現れと断じた。

■エボ再選支持行進 Página Sieteの記事
ラパスで7日、エボ・モラレス大統領の再選を支持するデモ行進が行なわれた。オルーロで採択された現行憲法では、モラレス大統領は次期選挙に出馬できない。しかし与党は「法の抜け穴」を通じて出馬を強行させる方針だ。モラレス政権により恩恵を受けてきた農業層や公務員などを中心とした階層が、この支持後進に参加し、サンフランシスコ広場を埋め尽くした。

■対米衣料品輸出は激減 Página Sieteの記事
ボリビアから米国への、衣料品の輸出は激減していると中小企業の団体が指摘した。衣料品は伝統的な国内の産業だが、2004年には対米輸出が4千万ドルだったのが、現在は100万ドルに減っている。アンデス通商促進麻薬根絶法(Atpdea)による関税の優遇策が、エボ・モラレス政権の対米姿勢などから打ち切られたことが、減少の最大の原因だ。

■キヌアの緊急事態 El Deberの記事
国内のキヌア生産者の団体は、緊急事態を発令した。一キンタルあたりの価格が300~330ボリビアーノに著しく下落したことを受けたものだ。国際キヌア年だった2013年のピーク時の1500~200ボリビアーノから、5分の1に下がったことになる。素材としてのキヌアブームの終焉や、ペルーでの無秩序な増産の影響を受けたとみられている。

■ポトシの水対策 Página Sieteの記事
環境省は、ポトシの水対策として2つの計画を示した。ポトシでは雨不足の影響で、水の不足が深刻化している。環境省は水の安定供給確保のため、ポトシ近郊2個所に、貯水目的のダムを設ける方針を示した。これらの計画が実現すれば、ポトシ市内の水道供給は安定すると同省は説明している。

■コビッハ、国境橋封鎖 El Díaの記事
パンド県都コビッハと、ブラジル国境を結ぶ橋が7日、封鎖された。地域の交通事業者が行なった社会闘争による封鎖だ。この事業者らは、コビッハを中心としたパンド県内の道路インフラの整備、拡充を行政側に求めている。またブラジル側とのトラック往来について、その自由度を高めることも同時に要求している。

■バス、すわ転落 Correo del Surの記事
チュキサカ県のモンテアグードで、バスが谷に危うく転落しそうになった。モンテアグードとエル・サルトを結ぶ道路で、スダニェス社のバスが道路を外れて転落しかけたものだ。大雨の影響で道路事情が悪化し、タイヤを取られたことが原因だった。車輛は道路を外れたが転落は免れ、乗客や運転手は無事だった。

■犬64万匹にワクチン Página Sieteの記事
保健省は国内で飼われる犬64万匹に、狂犬病のワクチン接種を行なう。国内では狂犬病の感染の増加が指摘され、今月に入り発症した男性がサンタクルスで死亡したことも伝えられた。狂犬病件数が多いサンタクルス、オルーロの両県でこの18、19日に集中予防接種を行ない、64万本のワクチンを用意するという。

■コチャバンバ、降雹被害 El Díaの記事
コチャバンバ県では、降雹による被害が生じている。パソラパで起きたこの降雹で、住宅27棟と学校施設1棟が被害を受けたことを、地域選出県議会議員が明らかにした。同地域は農業地域で、この降雹による農作物への被害も生じているという。同県議は、被害を受けた世帯、農家に対する支援の必要性を指摘している。

■サポコ、ピラニア被害 El Deberの記事
サンタクルス県のサポコの貯水池にピラニアが現れ、人が噛まれる事故が起きているという。4日、この貯水池で水遊びをしていた男性と4歳のこどもが、ピラニアに噛まれた。男性は16個所を噛まれ、命に別状はないものの病院で手当てを受けた。この貯水池は遊泳者が多く、地域行政が注意を呼びかけている。

■ラパスではニャテイタス Página Sieteの記事
ラパスでは8日、奇祭として知られる「ニャテイタス」が行なわれる。先祖の頭蓋骨をアグアヨと呼ばれる伝統の布やコカ葉、タバコなどで飾るもので、この頭蓋骨を中央墓地に持ち込み、儀式を行なう。国内でもラパスだけでみられる行事で、この日は数々の頭蓋骨が中央墓地に揃うことになる。


【ペルー】

■クロイワ氏に濱村梧陵賞 El Comercioの記事
国立工業大学のフリオ・クロイワ教授に、日本政府から濱村梧陵国際賞が贈られる。この賞は1854年に、津波被害から村人を守った濱村梧陵の功績から、津波防災に力を尽くしたエンジニアや研究者に贈られるものだ。クロイワ氏は地震国ペルー国内の、津波防災に新たな提言、実践を続ける姿勢が高く評価された。

■トルヒーリョに大穴 El Comercioの記事
ラ・リベルタ県都トルヒーリョ中心部の街路に、大きな穴が出現した。エスパーニャ通り第8ブロックの路面に突然現れたのは、幅2.5メートル、深さ3メートルの穴だ。この直前に一帯の強い雨が降り、地盤の変化を誘発したとみられる。交通量の多い街路だが、穴出現直後に注意喚起がなされたため、車輛などの被害はなかった。


【チリ】

■マイポ広場で3人負傷 BioBio Chileの記事
サンティアゴのマイポ広場で7日、事件があり合わせて3人が負傷した。違法営業タクシーを取り締まった警官がこの車輛に轢かれて負傷し、さらに逃げようとしたタクシーを止めようと別の警官が発砲したものだ。この警官と運転していた54歳の女、同乗していた30歳の男の3人が病院に運ばれたが、命に別状はない。

■6号線開業で2.8%増 La Terceraの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)利用者は、6号線の開業で2.8%増加した。メトロの運営側が7日、明らかにしたものだ。今月2日にセリージョスとロス・レオーネスを結ぶ15.3キロの新路線が開業し、一日の平均利用者が295万5千人と、7万2千人増えたという。また6号線開業効果で、1、2、5号せんの混雑の緩和もみられた。


【アルゼンチン】

■ロサリオ、最後の別れ Télamの記事
ロサリオでは7日、死亡した5人の葬儀が行なわれた。10月31日、ニューヨークで車輛が暴走するテロ事件が発生した。8人の死者のうち5人は、旅行でこの地を訪れていたロサリオ市民だった。この5人の遺骸が帰国し、この日葬儀が行なわれたものだ。この前日、ニューヨークを訪れたマウリシオ・マクリ大統領は現場で、献花を行なっている。

■ARスト、6百万ドルの損失 iProfesionalの記事
アルゼンチン航空は直近のストライキで、6百万ドルの損失を出したという。同社の5つの労働組合が、26%の賃上げを求め、先週にかけ2度にわたりストを行なっている。多くの便が欠航となるなど、利用者に影響が広がった。組合側はさらに、ストライキを行なう姿勢を強めているが、労使間交渉は暗礁に乗り上げた状態だ。

■パラナ空港は再開 Revista Analisisの記事
パラナ空港の滑走路の運用は、再開された。同空港では滑走路の舗装が一部剥がれ、この6日にはアルゼンチン航空のブエノスアイレス便が欠航する事態となっていた。緊急の補修工事が行なわれ、空港側によると7日からは平常通りとなったという。しかし滑走路の傷みは目立ち、近く本格的な工事が必要との見方も示している。

■コルドバ、町自体が博物館に Télamの記事
コルドバ州では、町自体を博物館化する計画が浮上している。この計画が示されているのはビジャ・トゥルンバの町だ。この町は市街地の多くの建物が18世紀から19世紀に建造され、古い町並みが手つかずのまま残る。この町の行政と州側は、地域の観光開発の一環で、この町自体を博物館として観光客にアピールする計画を示したものだ。


【エクアドル】

■キトで倒木 El Universoの記事
キト市内では6日16時頃、倒木があった。ウゴ・オルティス通り沿いの高さ36メートルの街路樹が、突然倒れたものだ。この倒木に巻き込まれ、4歳の女児を含む3人が負傷している。この倒れた木が、街路を通るトロリーバスの架線を直撃したため、このバスの運転も見合された。街路の通行とトロリーバスの運転は、20時頃までに再開している。


【コロンビア】

■アビアンカ、年末への不透明感 Vanguardiaの記事
航空の繁忙期であるクリスマスから年末年始、アビアンカの体制に不透明感がある。この時期は旅行、帰省客が増え、航空便の利用需要が非常に高い。しかしアビアンカの操縦士は9月20日からストを続けており、年末までに妥結するかどうか分からない。今月24日には、この時期のチケットが販売される「ブラックフライデー」もあり、この販売時期に新たな混乱が生じるおそれがある。

■ベネズエラからの移民、依然多い El Diario de Guayanaの記事
ベネズエラから国内への移民は、依然として多い状態だ。経済問題などから、言葉の障壁が少ない隣国コロンビアに、移民する人が激増していることが伝えられている。移民局はこの8月の同国からの移民が8万9112人、9月は7万9306人だったことを明らかにした。政府はこうしたベネズエラ移民に対する、一定の社会保障を保証する姿勢を示している。

■アルゼンチン人が客死 Caracol Radioの記事
観光都市のカルタヘナで、アルゼンチンの男性が客死したという。カルタヘナの観光業の団体が明らかにしたものだ。6日、この町の観光桟橋で、ロサリオ島とを結ぶ船を利用しようとしたアルゼンチン観光客が、心疾患を起こしたという。男性は病院に運ばれたが、発作から10分後にはすでに心肺停止の状態だった。


【ベネズエラ】

■インフレ率、825% Caracol Radioの記事
国内でのこの1~10月の物価上昇が、852.7%であると報告された。野党が多数を占める議会で報告された数字だ。国内では経済失政の影響で、物価上昇と物資不足が続いている。中央銀行はこの状況を受け、物価上昇率などのデータ発表を見送っており、議会側が数字を示したものだ。議会は今年の年間物価上昇が1400%に至る可能性を指摘している。

■ゲバラ氏への追及姿勢を「無効」 Caracol Radioの記事
野党が多数を占める議会は、フレディ・ゲバラ副議長に対する制憲議会による「追及決議」を無効とした。政府の意向を受ける制憲議会は、国内で起きた反政府デモの責任がゲバラ氏にあるとして、拘束しようとしている。ゲバラ氏は現在、チリ大使館で保護されている状態だ。議会はこの政府側のゲバラ氏への姿勢は、単なる政治弾圧であると反発した。

■ゲバラ氏、さらなる抵抗呼びかけ Telesur TVの記事
野党指導者で議会副議長のフレディ・ゲバラ氏は国民に対し、さらなる抵抗を呼びかけた。制憲議会は6日、同氏に対する追及を決議している。現在チリ大使館に保護されているゲバラ氏は、こうした政府弾圧に屈してはならないと国民に呼びかける動画を、YouTubeに投稿した。チリ側はゲバラ氏の出国を模索している。

■記者、拉致され暴力受ける La Nacionの記事
反政府の立場の記者が連れ去られ、激しい暴力を受ける事件が起きた。国内の記者の団体が明らかにしたものだ。カラカス市内でこの男性記者は何者かに連れ去られ、その72時間後にカラカスとラ・グアヒラを結ぶ道路上で保護された。団体はこの記者の拉致、暴力は政府関係者または政権支持者らが、口を封じようとしたものだと断じた。

■国際航空便利用、63%減 uy.pressの記事
ベネズエラの国際航空便の利用者は、この4年間で63%も落ち込んだという。国内の航空業の団体ALAVが明らかにしたものだ。経済失政による経済問題と安全性の問題から、外国航空会社の撤退が相次ぎ、供給そのものが減ったことが原因とみられる。この8月以降だけでアルゼンチン航空やデルタ航空、ユナイテッド航空などが便を休止している。

■ジフテリアの予防接種実施へ El Comercioの記事
保健省は国民を対象に、ジフテリアへの予防接種を実施することを明らかにした。ルイス・ロペス大臣が、国営メディアを通じて発表したものだ。国内ではこの感染症の広がりが報告されている。国民不安を払拭するため、すでに流行が起きつつある地域を手始めに、この予防接種を広く行なうという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■グアテマラ、文化財戻る Prensa Libreの記事
グアテマラの文化財が、欧州から同国に返還された。国内で出土した陶器などが多く持ち出されていたが、政府文化行政は保有する各国に返還を働きかけていた。これに応じ、ドイツ、イタリア、スイスから返還されたものだ。政府側はこうした文化財を、今後適切に保存し、また展示する方針だ。

■ニカラグア、選挙暴力で5人死亡 Caracol Radioの記事
ニカラグアで行なわれた地方首長選挙をめぐる暴力で、合わせて5人が死亡したという。先週末に行なわれたこの投票では、153の行政のうち135で、ダニエル・オルテガ大統領が率いる与党サンディニスタ党が勝利した。一方、各地でこの選挙をめぐる暴力事件が起きたと、監視団が明らかにしたものだ。

■グアテマラ、ストの影響甚大 Caracol Radioの記事
グアテマラの産業界は、ストライキの影響が甚大であると断じた。国内のカンペシーノ(農業)層が、ジミー・モラレス大統領が議会議員らの辞任を求めた社会闘争を開始し、各地で道路封鎖やデモを実施している。この影響でこくないの産業界は、数百万ドル規模の損害を受けているとしたものだ。

■ウルグアイ、ガス闘争 El Paísの記事
ウルグアイのガス産業の労働組合によるストが、激しくなっている。国内のガス関連施設が組合員により封鎖されるなどの事態が生じ、エネルギー担当省庁前でのデモも行なわれた。労働省の斡旋で、賃金などについて話し合うことが合意され、封鎖は解除される見通しだが、ストライキそのものは継続の姿勢となっている。

■アマスソナス、コリエンテスへ El Litoralの記事
アマスソナス・パラグアイは、アスンシオンとアルゼンチン北部のコリエンテスを結ぶ路線を開設する。同社が明らかにしたもので、11月23日から50人乗りのボンバルディア機を使用し、この路線の運航を開始するという。同社はボリビアのアマスソナス航空とスペイン企業の合弁で立ち上げられ、アスンシオンからのネットワークを広げている。

■パラグアイ、対身障者不十分 Ultima Horaの記事
パラグアイでは、身体障碍者に対する政策が不十分と、国連側が指摘した。同機関はパラグアイでの身障者に対する公共政策や就労支援などの体制が整わず、あたかも身障者が放置されているようだと批判している。この状況が続けば、身障者の多くが社会から孤立しかねないとの警告を発した。

2017.11.07

【ボリビア】

■COB、行進参加せず El Deberの記事
有力労働組合連合COBは、エボ・モラレス大統領の再選支持の行進に参加しない。ギド・ミトマ委員長が明言したものだ。オルーロで採択された現行憲法でモラレス大統領は次期選挙に出馬できないが、「抜け穴」を通じた出馬を模索中だ。COBと与党MASは現在、関係が冷え込んでおり、ミトマ委員長は現状ではCOBとしてはこの行進に参加しないとした。

■原子力センター、議会へ La Razónの記事
政府は、原子力センター設置についての法案を、議会に送った。政府は電力を新たな輸出品と位置づけ、将来的な原発稼働を見据えてエルアルトにこの施設を設ける。ロシア政府からの全面協力を受け、管理運営は国の機関が行なう。この実現に向けた国内法整備のため、法案を提出したものだ。

■BoA、車輪トラブルと発表 Página Sieteの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)は、車輪のトラブルが原因だったことを正式に発表した。先週、サンタクルスからラパスに着いた国内旅客便の車輪がパンクし、機内がパニック状態になる事態が生じた。この原因などについて同社が会見で明らかにしたものだ。同社はこの中で、パンクは偶発的な事故であったことを強調している。

■エボ、記者の死を悼む Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領はツイッターを通じ、記者のフェルナンド・フェルナンデス・ビジャヌエバ氏の死を悼んだ。同氏はラパス市内で転落事故を起こし、死亡したことが伝えられた。モラレス大統領は、力のある記者である同氏の死を悼むとともに、家族に対し哀悼の意を捧げるコメントを出した。

■テレフェリコで6人逮捕 Página Sieteの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)で4日、若者ら6人が逮捕された。赤線のエスタシオン・セントラル駅で、この6人は盗みを働こうとしてゴンドラの扉を壊し、さらにゴンドラ内で飲酒したという。テレフェリコ開業後、ゴンドラがこのような攻撃を受け破損したのは初めてとみられる。逮捕されたのは20~25歳のいずれも男性で、警察に身柄が引き渡された。

■黄色線と緑線、時刻変更 La Razónの記事
ラパステレフェリコ(ロープウェイ)を運営するミ・テレフェリコは、黄色線と緑線の運転時刻の変更を発表した。10月20日より、月~土曜は6~23時、日曜は7~21時の運転時間となるという。日々のサービスを改善するための措置、と理由が付せられた。また同社は、決済カード所有でスズキ製の新車があたるキャンペーンを行なうことも明らかにした。

■コチャバンバ-オルーロ、封鎖解除 La Razónの記事
警察は、コチャバンバ-オルーロ間の封鎖を強制解除した。沿線のビロマのコミュニティの人々が6日、社会闘争で道路を封鎖した。この影響で両都市間のバスの出発が見合される事態となった。警察がこの封鎖を強制解除し、同日午後までに車輛の通行は再開されたが、闘争の火種は消えていない。

■オキナワで殺人 El Deberの記事
サンタクルス県の日系人のコミュニティ、コロニアル・オキナワで殺人事件が起きた。住宅内で2人が殺害されていたもので、帰宅した家族が通報したものだ。死亡していたのは通報した夫の56歳の妻と、45歳のおいの2人で、頭などを銃で撃たれていた。警察が事件として、捜査を開始している。

■サルテーニャの絵文字 Página Sieteの記事
SNSのFacebookで、「サルテーニャ」の絵文字がこの10日から使えるという。コカ・コーラ社が、世界各国の伝統的な食べ物を絵文字化し、導入するものだ。サルテーニャはラパスやオルーロなどで、とくに朝食としてとられることが多い、伝統食だ。日本のおにぎりや寿司、弁当などの絵文字も投入される。

■オルーロ、8月6日通り改革 La Patríaの記事
オルーロ市に対し、市内の目抜き通りである8月6日通りの「改革」の必要性が指摘された。ユネスコ無形文化遺産に登録されるカルナバルのメインルートとなるこの街路だが、こうしたイベント開催においても問題が多いことが指摘される。しかし市側は、この街路の改革について明確な方向性を打ち出せず、カルナバル改革に至っていないと市民グループが指摘した。


【ペルー】

■PPK、ベトナムへ La Repúblicaの記事
ペドロ・パブロ・クチンスキー大統領は、APEC総会参加のためベトナムを訪れる。クチンスキー大統領はこの滞在中、ベトナム、オーストラリアの首脳との会談が予定されており、自由貿易協定などについて話し合う見通しだ。また中国首脳との会談では、両国関係の強化などについて話し合う。

■コカインの末端価格が上昇 La Repúblicaの記事
国内では、コカインの末端価格が上昇しているという。警察が明らかにしたもので、リマなどでのやみ市場の価格が、顕著に上昇している。ペルー、ボリビア、ブラジルの三か国が共同で、こうした薬物取引対策を強化したため、流通量が減少したとみられるという。薬物輸送は国境を越えた問題となっており、各国が協力関係を強めている。

■ワジャガ川が水量増加 El Comercioの記事
ロレト県を流れるアマゾン水系のワジャガ川の水量が増している。地域で降った雨の影響によるもので、今の時点で氾濫は起きていないが、今後警戒が必要な状態だという。流域では住宅だけでなく、トウモロコシやコメ、パパイヤなどを生産する農地にも、影響が及ぶおそれがある。

■ビバ・エア・ペルー、トルヒーリョ線休止 Gestionの記事
今年5月に運航開始したLCC、ビバ・エア・ペルーはリマとトルヒーリョを結ぶ路線を休止する。同社は運航開始以来、この路線を週3往復の体制で運航してきた。しかし同社によると、チクラヨ、ピウラ線増強のためこの路線を一時的に休止するという。新機材導入後、あらためて再開する方針だ。


【チリ】

■トランサンティアゴも再編へ BioBio Chileの記事
サンティアゴのバス交通システム、トランサンティアゴも再編される。市内ではこの2日、セリージョスとロス・レオーネスを結ぶメトロ(地下鉄)6号線が開業した。この乗り継ぎに合わせ、トランサンティアゴの運転体制を再編するし市側が明らかにしたものだ。またメトロの運営側は6号線開業で、1、2、5号線の混雑が緩和したことを6日、明らかにした。

■LATAM、名前の修正認めず BioBio Chileの記事
LATAM航空のチケットを購入した男性が、同社を告発した。この10月末、クリスマスのチケットをDespegar.comで購入した。この予約の名字のスペルを誤り、LATAM側に変更を求めたが、認められなかったという。LATAM側は、4文字以上の修正は認めていないとした。利用客は、消費者の権利をゆがめているとして告発にふみきった。


【アルゼンチン】

■マクリ、現場に献花 Télamの記事
マウリシオ・マクリ大統領は、事件現場に献花した。マクリ大統領は6日、米国のニューヨークを訪れた。マンハッタンでは10月31日、車輛暴走のテロ事件があり、観光でこの地を訪れていたロサリオの5人が犠牲になった。マクリ大統領はこの現場に花を供え、あらためて対テロの戦いにアルゼンチンも力を入れると断じた。

■パラナ空港、滑走路の傷み Revista Analisisの記事
パラナの空港へのアルゼンチン航空の便が6日、急遽欠航となった。空港の滑走路の傷みがひどく、離着陸に支障が生じると判断されたためだ。空港側によると、滑走路の一部部分の舗装がはがれた状態となっているという。再開には緊急の工事を行なう必要があり、便再開までには時間がかかるおそれがある。

■エーデルワイス航空が就航へ La Nacionの記事
スイスのエーデルワイス航空が、ブエノスアイレスに乗り入れるという。同社が明らかにしたもので、ちょうど1年後の2018年11月7日から、チューリヒとエセイサ国際空港を結ぶ路線を、週2往復の体制で運航する。スイスの航空会社の国内乗り入れは、破綻したスイス航空が停止した以来となる。同社はスイスインターナショナルエアラインズの子会社だ。

■アンデス、100便を祝う Mensajeroの記事
アンデス航空は100便の運航を祝った。昨年LCCに転換した同社は今年6月から、ブエノスアイレスのアエロパルケとバリロチェを結ぶ路線を運航している。月曜から金曜まで運航するこの便が3日、ちょうど100便となった。サルタをベースとする同社は2006年の運航開始以来、業績は低調だったが、この国内初のLCC転換で市場での存在感を増している。

■フライボンディ、あくまでパロマール La Nacionの記事
12月に国内に参入するLCC、フライボンディはあくまで、エル・パロマール空港をハブとしたい考えだ。この空港はブエノスアイレスのモロンにあるが、現在は旅客定期便は運航されていない。コスト削減などを目的に同社はこの空港を活用したい考えだが、旅客便運航のためには投資が必要で、政府側はこの先の見通しをまだ示していない。

■10月の消費、1.6%のプラス La Nacionの記事
国内のこの10月の消費は、前年同期比で1.6%のプラスとなった。中小企業の団体CAMEが明らかにしたものだ。国内では消費の落ち込みが顕著で、前年同期比でプラスとなったのは実に21か月ぶりだ。建設業の好調さを受け、建設資材が4.2%増えたことなどが寄与した。1~10月の消費は、前年同期比で1.9%のマイナスとなっている。


【エクアドル】

■ダウレ川、姉妹が溺れる El Universoの記事
グアヤス県を流れるダウレ川で、幼い姉妹が溺れる事故が起きた。5日、遊泳場所として知られるレシント・エル・リモナルにほど近い場所で、遊泳に来ていたこの姉妹が溺れた。捜索の結果6日午後に、一人の遺体が見つかったが、もう一人については未だに見つかっていない。一緒にいた母親によると、姉妹は流れにのまれたという。

■密造酒の疑い、83件 El Comercioの記事
保健省は国内で、密造酒の疑いで83件を捜査していることを明らかにした。キトでは先月、密造酒が原因で12人が死亡する事態が生じ、同省が実態調査を始めている。この結果、飲料としては不適切なメタノールを使用した密造酒が、一般に流通している事態が明らかになっている。


【コロンビア】

■薬物輸送機を摘発 Caracol Radioの記事
コロンビア軍は、薬物輸送機を摘発した。ツイッターを通じて明らかにしたもので、バランキージャ近くの草原で、コカイン400キロを積んだ小型機を摘発したという。この小型機は、この薬物を中米に向け輸送しようとしていたとみられる。使用されていたのは、手製の滑走路で、これまでにも同様の小型機が離着陸していた可能性がある。


【ベネズエラ】

■米国オイル企業、難しい判断へ Notimericaの記事
米国のオイル企業も、難しい判断に迫られている。ベネズエラの国営オイル会社PDVSAはこの10月20日、一部の債務の不履行に陥ったことが報じられている。経済失政でベネズエラ経済が悪化し続ける中、米国のオイル会社はベネズエラ側と今後、取引を続けるかどうかの判断を近く出さなければならない。進退ともに、痛みをともなう判断となる。

■新紙幣、デノミの布石か ABCの記事
新たに発行される10万ボリバール札は、デノミの布石との指摘がある。1日にニコラス・マドゥロ大統領がこの新紙幣の発行とデザインを明らかにした。額面は「10万」ではなく「100」と表記されており、政府が近く、デノミを行なうのではとの観測がある。国内ではこの10月に有史以来初めてハイパーインフレを記録しており、この高額紙幣発行でさらに事態が悪化する可能性もある。

■ゲバラ氏、「落ち着いている」 Venezuela al Díaの記事
在カラカスのチリ大使館は、議会副議長のフレディ・ゲバラ氏が「落ち着いている」と発表した。先週末検察は、国内を混乱に陥れるデモを煽動したとして同氏を逮捕しようとした。しかしこの「弾圧」による逮捕を逃れるため、同氏はチリ大使館に逃げ込んだ形となった。現在チリ政府側は、同氏の国外脱出の機会を探っている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ウルグアイ、管制スト El Paísの記事
ウルグアイでは6日、航空管制官らによるストライキが始まった。管制官の組合は、政府などに対し、賃金引上げなどについての合意内容の早期履行を求めている。この日は2時間ずつ2度にわたり業務を中止し、当該時間帯の便は時刻変更となった。航空当局側との対話も行なわれたが、この日には合意には至っていない。

■サンディニスタ、68.54% Caracol Radioの記事
ニカラグアの地方首長選挙では、ダニエル・オルテガ大統領が率いるサンディニスタ党が、68.54%を得票した。6日に行なわれた投票について、同国選管が開票率99.98%の数字を示したものだ。次点のPLCは16.21%の得票となっている。この選挙にからんだ暴力で国内では4人が死亡し、数十人の負傷者を出した。

■キューバ、サメに襲われ男性死亡 El Comercioの記事
キューバで、遊泳中の22歳の男性が、サメに襲われ死亡した。この事態が起きたのは同国北東部のグアルダラバカのビーチだ。何人かが夜間遊泳を楽しんでいたが、この際にサメが現れ、この男性が襲われた。男性は救助され病院に運ばれたが、出血性ショックで死亡した。このビーチは地域では有名で、サメが現れる事態はほとんどないという。

■ホンジュラス殺人、26.3%減 Caracol Radioの記事
ホンジュラスでこの1~10月に起きた殺人件数は、3209件だという。同国安全省が明らかにしたものだ。2016年同期に起きた殺人件数は4356件で、26.3%の減少となった。国内ではパンディージャと呼ばれる、犯罪組織メンバーの暗躍で、殺人件数が激増したが、国を挙げて取り組んだ結果、この殺人減少につながったとみられる。

■グアテマラ、ゼネストへ Caracol Radioの記事
グアテマラのカンペシーノ(農業層)の団体Codecaは、この7日と8日、ゼネストを行なう。国内各地でデモ行進や、道路封鎖などを行なうことを予告したものだ。同団体はジミー・モラレス大統領と、158人の議員の辞職を求めている。汚職対策や社会政策の不十分さが理由で、国内のさまざまな労働組合や階層に対しても、スト参加を呼びかけている。

■ニジェール、キューバに大使館 Caracol Radioの記事
西アフリカのニジェールは、新たにキューバのハバナに大使館を置く。同国のイブラヒム・ヤコボ外相が、この開設の式典のため6日、ハバナを訪れた。キューバ側からはブルノ・ロドリゲス外相もこの式典に参列している。両国は41年前に国交を結び、ニジェール側はこの大使館開設で、両国関係のさらなる深化に期待している。

■日本、エルサルバドルに390万ドル Caracol Radioの記事
日本政府はエルサルバドルに対し、390万ドルを提供する。エルサルバドル外務省によると、国内の津波防災などの体制作りのための強力だという。日本は2011年に東日本大震災の津波による甚大な被害を受けた。この経験を生かし、今後発生が予想される中米太平洋側での対策に、協力する姿勢だという。

■ウルグアイ産乳製品、正常化 El Paísの記事
ブラジルは、ウルグアイ産乳製品の輸入を、正常化した。同国農業省が、ウェブサイト上で明らかにしたものだ。乳製品について両国間で貿易摩擦が生じ、ブラジルはウルグアイ産乳製品の輸入制限を行なっていた。3日にタバレ・バスケス大統領とミシェル・テメル大統領の電話会談が行なわれ、この場で合意がなされたことから6日に解除となった。

2017.11.06

【ボリビア】

■エボ、テキサスを見舞う Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は米国テキサス州の教会での乱射事件を受け、見舞いの言葉を述べた。ツイッターを行進し、コメントを発表したものだ。5日、この乱射事件で数十人の死傷者が出ていることが報じられている。モラレス大統領は犠牲者に哀悼を示し、負傷者を見舞うとともに、テキサス州の人々への連帯を表明した。

■エボ、ミス・チリに挨拶 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、ミス・チリに輝いたバレンティナ・シュニツァー氏に、挨拶の言葉を送った。同氏は「ボリビアに海を」と発言し、チリで物議を醸している。モラレス大統領は「チリ国民の気持ちを代弁してくれた」とこの言葉を歓迎した。19世紀末にチリに海岸線を奪われたボリビアは現在、この件をハーグの国際司法裁判所に持ち込んでいる。

■ベニ、バスが川に落ちる El Díaの記事
ベニ県で、乗客を乗せたバスが川に転落する事故が起きた。この車輛はイベント参加のため教員らをコビッハに向け輸送していたユンゲーニャ社のものだ。5日15時頃、はしけでベニ川を渡っていた際に、車輛が川の中に落ちたという。車輛内には人はおらず、被害を受けた人はいなかった。なぜ車輛が落ちたのか、原因は分かっていない。

■ポトシに病院8軒 El Díaの記事
政府はポトシ県内に新たに、病院8軒を設ける。ポトシ県の地域医療改善などのため、あらたに打ち出した計画だ。8億7千万ボリビアーノを投じて、病院8棟を建設するという。この中には、ポトシ市内の高度医療病院1棟も含まれる。エボ・モラレス政権にとってポトシ県は「鬼門」だったが、積極的投資でこれを打開しようとしている。

■尿素、コストの問題 Los Tiemposの記事
国産尿素は、輸送コストの問題を抱えているという。コチャバンバ県に新たに設けられた工場で、産業上重要な尿素の生産が可能となった。この多くについてブラジルが輸入の方針を示しているが、輸送コストの問題で国産尿素の競争力は落ち込む可能性があるという。ボリビア石油公社(YPFB)は、東部鉄道に対し、コストの大幅引き下げを求めている。

■サンタクルス、狂犬病で危機感 El Díaの記事
サンタクルスでは、狂犬病に対する危機感が強まっている。市内では犬に噛まれた54歳の男性が、狂犬病をその後発症して死亡した。今季3人めの死者を出したことから、保健局がさらなる注意喚起を行なっている。サンタクルス県は国内の狂犬病発生数が最も多く、次点のオルーロ県を大きく上回る。

■エル・シジャル、車輛炎上 El Deberの記事
サンタクルスとコチャバンバを結ぶ道路のエル・シジャルで、車が炎上した。5日、コチャバンバからチャパレ地方に向かっていた乗用車から、突然火が出たものだ。車輛に乗っていた人は逃げ、負傷などはない。この車はナシオナル・デ・エテラサマ社による乗り合いタクシーで、火が出た原因はまだ分かっていない。

■空軍、2人を救助 Los Tiemposの記事
空軍は、川の中で身動きがとれなくなっていた父と子の2人を、ヘリコプターで救助した。コチャバンバ県熱帯地方を流れるグランデ・デ・シナオタ川で、漁をしていたこの二人は、突然の水量増加で動けなくなった。周囲にいた人の通報で空軍が出動し、空から二人を救助した。二人に負傷などはない。

■高速工事、レボン社引き受け Página Sieteの記事
ラパスとエルアルトを結ぶ高速道路の修繕工事について、新たにレボン社が請け負った。この工事により長期間、この道路の通行は制限されているが、工事進捗があまりに遅いとの指摘があった。政府側がこの事実を認め、工事のスピードアップを目的に新たな契約を結んだものだ。レボン社はラパスからエルアルトに向かう車線について、来月までに工事を終わらせる。

■オルーロ、シクロビアを求める声 La Patríaの記事
オルーロでは、シクロビア(自転車道)建設を求める声が上がっている。市内中心部では、人々の新たな交通手段として、自転車の利用が増えている。しかし道路は自動車と歩行者のみに向け整備されており、自転車の安全性の上で課題があった。自転車利用が多い地域の自治会などから市側に、整備の要望が次々と上がっているという。


【ペルー】

■議会、クスコ保全可決 La Repúblicaの記事
議会は、クスコ市街を保全する新法を可決した。ユネスコ世界遺産に登録されるクスコ中心部には、古くからの建物が多い。こうした建物の保全を図る新たな法で、個人所有の不動産についてもその保全、メンテナンスのため国からの助成金が得られるようになる。市内ではメンテナンス不足から、崩落の危機にある建物も少なくないことが報告されている。

■紫バス、延伸へ La Repúblicaの記事
リマ市営の路線バス「紫バス」は今月末から、一部路線が延伸される。運営する市側が明らかにしたものだ。408、409の二つの系統について、30日からブラジル通りに延伸運転される。このほかの路線や運転体制、運転間隔に変更などはない。アバンカイ通りなどを通るこの紫バスに加え、市内ではタクナ通りを通る「青バス」もある。

■アンカッシュ県で事故 La Repúbllicaの記事
アンカッシュ県のパンアメリカン道で、事故が起きた。ワルネイ郡内で、トレーラーとトラックが正面衝突する事故が起きたものだ。この事故でトレーラーの男性運転手が死亡し、トラックに乗っていた27歳から58歳の男性4人も、重傷を負った。警察によるとトレーラー側が対向車線にはみ出し、事故に至ったという。


【チリ】

■ベネズエラ野党を保護 BioBio Chileの記事
チリ政府は、ベネズエラの野党議員や指導者を受け入れ、保護する。下院議会でこの受け入れが審議されているものだ。ベネズエラではニコラス・マドゥロ政権の独裁色が強まり、野党議員などに対する弾圧が強まっている。新たに議会副議長のフレディ・ゲバラ氏が逮捕される可能性が高まり、チリ政府は同氏の国内への亡命受け入れを表明している。

■トーレス・デル・パイネ、ホテル火災 BioBio Chileの記事
第12(マガジャネス)州のトーレス・デル・パイネ国立公園で、ホテル火災が起きた。5日朝5時頃、園内にあるホテル・ラゴ・ティンダルから火が出て、プエルト・ナタレスなどから消防が駆けつけ、消火活動を行なった。火はこのホテルの古い棟を全焼させたが、負傷者は出ていない。このホテルは、この公園の観光客に人気が高い。

■海軍、ペルー漁船を拿捕 BioBio Chileの記事
海軍は、ペルー漁船を拿捕した。この船は国内北部の沿岸から26マイルの、チリの排他的経済水域(EEZ)内で、違法な漁を行なっていたという。海軍船がこの船を拿捕し、アントファガスタ港に向かわせている。この漁船は、チリでは漁が規制されているサメを捕獲していた。フカヒレがアジアで珍重されることから、南米近海でもサメの乱獲が進んでいる。


【アルゼンチン】

■犠牲の5人、無言の帰国へ Télamの記事
ニューヨークで犠牲になった5人の遺骸は、7日にも帰国する。10月31日、車輛が暴走するテロ事件があり8人が死亡した。このうちの5人は、ロサリオから現地に向かった観光客らだった。アルゼンチン航空の便で、身元を確認した家族とともに無言の帰国をすることになった。マウリシオ・マクリ大統領は、ニューヨークの現場で献花をするという。

■国産自動車、ブラジルを目指す La Nacionの記事
国産自動車は、さらなるブラジル市場の開拓を目指している。国内の自動車工場は長らく低迷したが、景気の上向き感から増産が相次いでいる。最大の輸出相手であるブラジル市場への輸出拡大を各社が模索している。さらに、チリやコロンビア、ペルーなどの新市場の開拓にも、各社は意欲を示している。

■イグアス、大量現金摘発 Misiones Onlineの記事
ミシオネス州プエルト・イグアスの警察が、大量の現金を摘発した。国境を、観光客を乗せたタクシーが通過しようとしたが、その荷物の中から8万3千ドルの現金が見つかったものだ。この観光客は現金についての届を出しておらず、密輸しようとしたとみられる。この観光客はブラジルのフォス・ド・イグアスに向かうところだった。

■銀行、6日は休業 Télamの記事
国内の銀行は6日、店頭業務を休業する。この日は一般的な休日ではないが、「銀行の日」を記念して銀行業界が休業日としたものだ。国内銀行はこの日営業はせず、自動機(ATM)は通常通り稼働する。国内で銀行業の団体が1924年のこの日に設けられたことを受け、銀行の日とされた。


【エクアドル】

■コカイン245キロ押収 El Universoの記事
エル・オーロ県で、コカイン245キロが摘発された。道路上の検問で、トラックの中から見つかったものだ。このコカインはほかの産品に偽装され、コロンビアから持ち込まれたとみられる。プエルト・ボリバールから船で、中米から北米に運ぶ途中だったとみられる。この輸送に関わったエクアドル、コロンビア国籍の8人が拘束されている。


【コロンビア】

■アビアンカ、スト46日に El Paísの記事
アビアンカ航空のストライキは、すでに46日に達した。操縦士の労働組合は賃金をめぐる労使交渉のもつれから、9月20日よりストを続けている。一部の操縦士はストを離れ、また外国人操縦士の緊急雇用を行なったことから、同社の便は90%が運航されている。しかし労使間交渉による解決の道筋はまったく見えていない。

■カウカ県、警官51人負傷 Caracol Radioの記事
カウカ県では、インディヘナ(先住民)の社会闘争により、警官51人が負傷したという。国内のインディヘナ層は10月30日から、行政側との合意内容の履行を求めた闘争に突入した。国内24の県で、道路封鎖などが行なわれている。カウカ県ではブロック封鎖の解除をめぐる衝突などが生じ、警官、インディヘナ層双方に負傷者が出たという。

■カウカ川、氾濫のおそれ Caracol Radioの記事
ボリバール県南部で、カウカ川が増水し、氾濫のおそれがあるという。この川が流れるアチ、ピニリョスの行政が、流域一帯の住民に注意を促しているものだ。とくにアチでは、川の水があふれれば市街地域の広い範囲が浸水するおそれがある。また地域の違法鉱山が浸水すれば、内部だけでなく汚染拡大などの事態が起きかねない。

■ボゴタ、3000人が授乳 Caracol Radioの記事
ボゴタでは3000人の母親たちが、一斉に授乳した。ロス・ノビオス公園に集まった母親らが、そのこどもに授乳したものだ。ボゴタ市や、母乳による子育てを推進する団体が、アピールのため行なったデモンストレーションだ。団体は、母乳はこどもの発育に必要な栄養素を含んでいると断じる。

■議論でベネズエラ人男性殺害 Caracol Radioの記事
カルタヘナで、ベネズエラの26歳男性が殺害される事件が起きた。現場となったのは観光地である市内中心部の、時計塔付近だ。5日未明、この男性と国籍不明の男性が議論をしていたが、これがケンカに発展したという。この男性は胸部や首などを殴られ、病院に運ばれたが死亡が確認された。警察はこの議論相手の男の行方を追っている。



【ベネズエラ】

■リマ・グループ、弾圧を非難 TVN2の記事
リマ・グループは、副議長のフレディ・ゲバラ氏への「弾圧」を非難した。検察は、国内で続いた反政府デモで国内を混乱に貶め、多くの人を死傷させたとして野党指導者の同氏への捜査を開始する方針を示した。ニコラス・マドゥロ政権への批判を強める12か国によるこのグループは、この検察と同国政府の姿勢が、明確に弾圧にあたると断じた。

■ゲバラ氏、亡命検討 Reutersの記事
新たに政府側からの「弾圧」にさらされた野党指導者で議会副議長のフレディ・ゲバラ氏は、亡命を模索している。同氏について4日、自宅が警察官らに取り囲まれる事態となった。現在チリ政府が、ゲバラ氏の救出と身柄引き受けに動いている。国内ではニコラス・マドゥロ政権に対峙する勢力に対する、政府弾圧が続いている。

■国民、さらなるインフレに恐怖 Zocaloの記事
国民の多くは、さらなるインフレ進行に恐怖感を抱いている。国内では経済失政による物資不足と高いインフレ率が続く。この10月には月間インフレ率が50%を上回り、初めてハイパーインフレとなった。ニコラス・マドゥロ政権が11月1日、最低賃金の引き上げと高額紙幣発行を発表したことを受け、このインフレ進行に拍車がかかるとの見方が、各方面で広がっている。

■マラリア大流行のおそれ Caracol Radioの記事
国内では今後、マラリアが大流行するおそれがある。複数の機関が指摘しているもので、ハマダラカが媒介するこの感染症が今後、国内で蔓延する可能性があるという。物資不足の影響で衛生環境が悪化し蚊が増えたこと、さらにこの治療改善、予防にかかる医薬品の入手が難しくなっていることを理由としている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ウルグアイ、管制官スト El Observadorの記事
ウルグアイでは6日から、航空管制官らがストライキに入る。この日は午前0時から2時、12時から14時の2度にわたり、ストを予定している。7日以降も2時間ずつ2度、ストを実施する予定だ。対象時間帯の旅客航空便、貨物便などは時刻が変更され、緊急運航便、人道運航便などは通常通りとなる。組合は、合意された労使間の約束の履行を求めている。

■ウミガメ大量死、海藻が原因か Prensaの記事
エルサルバドルの太平洋沖でウミガメの死骸が大量に見つかった件について、原因が海藻にあるとの見方が示された。ヒキリスコ湾の12キロ沖合で、これまでに800頭の死骸が見つかっている。同国の環境省によると、カメが捕食する海藻の中に、有毒なものが含まれ、これが死因となった可能性が高いという。

■カリブ海でM5.7の地震 Caracol Radioの記事
カリブ海、トリニダード・トバゴ近海で5日11時頃、やや強い地震が起きた。同国の観測機関によると、震源はサンアウグスティン付近で、震源の強さはマグニチュード5.7だ。この揺れは同国のほか、グレナダやサンビセンテなどで感じたが、人や建物への被害報告はなく、津波の発生もなかった。

■15歳選手、落雷で死亡 El Salvadorの記事
ブラジルでフットボール試合中の落雷で4日朝、15歳の選手が死亡した。南部のサンタカタリナ州ビグァスーで起きた事態だ。北部のボン・ビスタの16歳以下チームに所属する、ヴィニシアス・アドリアーノ選手が試合中に雷の直撃を受けた。対戦していたベイラ・マールに所属する選手1人も負傷している。

■パラグアイ、倉庫火災 ABC Colorの記事
パラグアイの輸入会社の倉庫で5日午後、火災が起きた。現場となったのはフェルナンダ・デ・ラ・モラにある、アポロ・インポート社の倉庫だ。駆けつけた消防が火を消し止めたが、その後再燃する事態となったという。この倉庫には、可燃性のガスが含まれるスプレー類などが保管されていた。この火災による負傷者などはない。

■メキシコ、馬肉混入 News24の記事
メキシコ国内で売られている食肉の中に、馬肉が混入している疑いが高まった。国内5都市で市販されている食肉のDNA分析の結果、明らかになったという。牛肉として売られているものの中に、明らかに馬のDNAを示すものが含まれていた。その量は、全体の10%にのぼるという。馬肉販売は違法ではないが、表示のない成分が含まれることは、消費者保護の観点から好ましくない。

2017.11.05

【ボリビア】

■天然ガスフォーラム、15企業参加 Página Sieteの記事
21日からサンタクルスで開催される天然ガスフォーラムに、世界の15の企業が参加する見通しだという。ルイス・アルベルト・サンチェス大臣が明らかにしたものだ。天然ガス輸出国サミットに合わせて開催されるこのフォーラムでは、資源開発や国際市場などの状況について話し合われる見通しだ。

■エボ再選支持、広がる Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領の再選を支持する動きが、国内の各種団体などの間でむしろ広がっている。オルーロで採択された現行憲法で、本来モラレス大統領は次期選挙に出馬できない。しかし「法の穴」をついて出馬が模索されており、これまでに農業層やインディヘナ(先住民)層、交通事業団体などが再選を支持する表明をした。

■イシボロ・セクレ、訴え Página Sieteの記事
イシボロ・セクレ国立公園内で伝統的生活を踏襲するインディヘナ(先住民)らが、ドイツで国際機関に訴えを起こした。政府はこの公園内に道路建設を強行する姿勢で、インディヘナ層はこの開発が法に反し、さらに環境を悪化させるとしてこの訴えを行なったものだ。一方、ベニ県都トリニダの市民の間では、コチャバンバへの交通が劇的によくなるとして建設を支持する向きが強い。

■ビジャ・ナザレ、橋竣工 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、ポトシ県のビジャ・ナザレの橋の竣工式典に参列した。この橋は政府が1800万ボリビアーノを投じて建設したものだ。全長165メートルのこの橋の完成により、橋の両端を結ぶ車輛の移動は、これまでの20分から、2分に短縮される。モラレス政権にとってポトシは「鬼門」だったが、モラレス大統領はこの払拭を試みている。

■BoA、安全対策強化 Página Sieteの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)のロナルド・カッソ会長は、安全対策を強化する方針をあらためて示した。先週、サンタクルスから到着した旅客機がラパスの空港でパンクを起こす事故が起きた。負傷者はでなかったが、機内で乗客らがパニックとなったことが伝えられている。BoAでは小規模な事故が相次いでおり、同会長は利用者が安心できる環境を早期に整えると断じた。

■対鳥費用、膨大に La Patríaの記事
オルーロのフアン・メンドサ空港では、鳥を追い払うための費用が膨大になる見通しだという。この空港では、滑走路周辺の元ゴミ埋め立て地に野鳥の群れが出現し、離着陸する航空機がバードストライクを起こす可能性が高まっている。空港管理側が対策を検討しているが、便の離着陸時に鳥を追い払うためのコストが、増大する見通しだという。

■ラ・アスンタで事故 El Deberの記事
ラパス県ユンガス地方のラ・アスンタで、車の事故が起きた。ラ・アスンタに向かっていたミニバスが道路を外れて、200メートル下の谷に転落したものだ。車輛はボオピ川の中に着水し、乗っていた5人全員が負傷している。ユンガス地方はアンデス高地とアマゾン低地の間にある巨大な崖の地形で、道路事情がきわめて悪い。

■ラパス、風被害 La Razónの記事
ラパスでは強風による被害が生じている。3日15時から16時頃にかけて、市内では雷と雨をともなった強風が吹きしきった。気象機関によると風は最大で風速16メートルを記録し、市街では電柱が倒れる被害が続出し、一部の地域は停電した。またこの風でラジオ局の電波塔にも被害が生じている。

■空色線工事で通行制限 Página Sieteの記事
ラパスでは、テレフェリコ(ロープウェイ)空色線工事のため、道路の通行制限が実施されている。市内中心部とソナ・スールを結ぶこの路線のケーブル設営工事が行なわれている。リベルタドール大通りの一部区間は3日から通行制限が敷かれており、この状態は20日頃まで続くという。この新路線は来年上半期に、営業を開始する予定だ。

■モンテアグード空港、定期便就航へ Correo del Surの記事
チュキサカ県モンテアグードの空港に、旅客定期便が就航するという。国営ボリビアーナ航空(BoA)が明らかにしたもので、サンタクルスなどとを結ぶ路線の運航を準備している。同空港は政府が新たに建設したものだが、旅客定期便がないまま現在に至っていた。モンテアグードの行政は、この就航の報道を歓迎している。

■オルーロ、おたふくかぜ警戒 La Patríaの記事
オルーロでは、おたふくかぜ流行に対する警戒感が高まっている。市内の学校などで、児童や生徒が集団感染する事態が相次いでいるものだ。児童、生徒の保護者らが注意喚起し、学校に対して対策を求めている。市内の学校では、感染症抑止のための薬剤散布などが行なわれている。国内ではラパスでも、同様の感染が起きつつある。

■サンタクルス、狂犬病死者 El Díaの記事
サンタクルスでは、狂犬病による死者が新たに出た。市内に住む53歳の男性が狂犬病を発症し、4日間の入院の後に死亡したものだ。この男性は市内の路上で、狂犬病を発症したとみられる犬に噛まれていた。国内ではサンタクルス県とオルーロ県に対し、狂犬病に対する警戒が呼びかけられている。

■ホテル、ブラックリスト作成へ Página Sieteの記事
ラパスのホテル業の団体は、「ブラックリスト」を新たに作成する。5つ星ホテルなどが加盟する団体によると、多くのトラブルを起こしたり、犯罪に関わった可能性のある顧客情報を、共有するという。このような利用客の対応について、市内の多くのホテルも悩みを抱えており、情報共有を進めて立ち向かうという。

■映画「エルネスト」公開へ Página Sieteの記事
日系ボリビア人、フレディ・マエムラ氏(エルネスト・メディコ)を描いた日本映画「エルネスト」が公開される。ベニ県トリニダ生まれのマエムラは医学生として留学していたキューバで革命闘争に参加した。ボリビアに革命拠点を設けようとしたチェ・ゲバラの水先案内をしたことで知られる。この25年の生涯を描いた作品が、日本で公開されている。


【ペルー】

■フヒモリ氏問題、「健康で判断」 La Repúblicaの記事
ペドロ・パブロ・クチンスキー大統領は、元大統領のアルベルト・フヒモリ氏への恩赦実施の是非について、「健康問題で判断する」と断じた。訪問先のアルゼンチンで語ったもので、政治課題にはしないとも語っている。在任中の人権問題で25年の刑を受けたフヒモリ氏だが、舌癌の手術を繰り返し受けるなど、健康問題が取りざたされている。

■サンマルティン、1000人避難 La Repúblicaの記事
サンマルティン県内では、合わせて1000人が避難を強いられている。同県内では大雨の影響で、小川が増水して氾濫し、住宅地や農地が水をかぶった。シャンボヤクやトレス・ウニードスといったコミュニティで被害が大きく、中には飼育していた家畜が流されたケースもある。現在県や国の防災機関が、被害概要の把握に努めている。


【チリ】

■6号線で不動産市場に変化 La Terceraの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)6号線開業で、早くも不動産市場に変化がみられる。この2日、セリージョスとロス・レオーネスを結ぶ15.3キロの路線が開通した。この開業で、沿線不動産物件の人気が一気に高まり、プロビデンシアで53%、ニュニョアでは34%、物件供給も増加しているという。

■性体験、17歳から BioBio Chileの記事
チリの若者の性体験の開始年齢の平均は、17歳だという。調査会社Adimarkが初めて、性についての調査を行なった結果だ。18歳の時点で性体験をしたことのない男女は、全体の6%にとどまる。男性が交渉した相手の平均数は8.4人、女性は3.2人で、平均は5.9人だ。18歳以上の男女で直近1カ月に性交渉をもったのは75%で、54%は避妊を考えている。


【アルゼンチン】

■ボウドウ氏、ショック状態 Télamの記事
アマド・ボウドウ容疑者は、ショック状態で最初の一夜を過ごしたという。前副大統領の同容疑者は、汚職、マネーロンダリングの容疑で3日、突然逮捕された。エセイサにある施設に拘置されているが、ショック状態のため医師の診察を受けたことが明らかにされた。同容疑者はクリスティナ・フェルナンデス政権下で、副大統領を務めていた。

■AR便、おおむね平常 Télamの記事
アルゼンチン航空の便は4日、おおむね平常で運航されている。同社の複数の労働組合が、この日の午前0時から再びストに突入する姿勢を示していた。結果として、欠航となったのは5便にとどまり、国内航空には混乱は生じていない。5つの労働組合は26%の賃上げを求め、2度にわたり大規模ストを行なっていた。

■ブエノスアイレス、博物館の夜 Télamの記事
ブエノスアイレスでは4日、「博物館の夜」が実施されている。20時から5日午前3時にかけて、市内の多くの博物館や美術館、文化施設が深夜営業する取り組みだ。参加するのは250の施設で、多くはこの時間帯、無料となっている。今回は、100年以上使用されたベルギー製のスブテ(地下鉄)リネアAの車輛が、特別にこの開催に合わせ運転される。

■ニューヨーク・マラソン、追悼に Télamの記事
5日にニューヨークで行なわれる市民マラソンは、「追悼」モードとなる。この10月31日、市内で車輛が暴走するテロ事件があり、8人が死亡した。死者のうち5人はロサリオから観光で訪れた人々で、国内でも花が手向けられるなどの動きがある。マラソン主催側は今回の大会で、この犠牲者への追悼を含めることをビデオメッセージで明らかにした。


【エクアドル】

■ペリレオ、工場で爆発 El Comercioの記事
トゥングラワ県ペリレオの工場で大きな爆発が起きた。4日11時頃、家内工業として花火を製造していた工場で、火薬に引火し爆発が起きたものだ。この爆発で、建物が一瞬で全壊する事態となり、中にいた1人が死亡、5人が負傷した。この事態を受け、現場から車で40分の県都アンバトからも、警察や消防が駆けつけた。


【コロンビア】

■アビアンカ、進展せず El Colombianoの記事
アビアンカ航空の交渉は、進展していない。同社の操縦士の労働組合は、9月20日から賃上げなどを求めストライキに突入し、今も続いている。航空会社として世界最長のストとなり、政府などの斡旋で労使間交渉が再び行なわれているが、進展していない状態だ。政府側も、組合側、経営側双方に事態打開の動きが少ないと、問題点を指摘している。

■各地で雨被害 Caracol Radioの記事
国内各地で4日、雨が降り被害が出ている。とくに大きな被害、影響を受けたのはクンディナマルカ、ボヤカ、ウィラ、プトゥマヨ、カサナレの各県で、ボゴタとヒラルドを結ぶ高速が閉鎖されるなどの事態となった。またボゴタ市内では中心部の一部エリアで降雹があり、交通に支障も生じている。


【ベネズエラ】

■S&P、さらに格下げ Caracol Radioの記事
格付け会社スタンダード&プアーズは、ベネズエラの格付けをさらに引き下げた。これまでの格付けは「CCC-」だったが、これを「CC」に下げたものだ。国営のオイル会社PDVSAが10月20日に不履行を起こすなど、国の財政の破綻の可能性が高まったと、同社は判断した。格付け会社フィッチ社も、ベネズエラに対し同様の指摘を行なっている。

■通貨乱発、インフレ要因に Caracol Radioの記事
エコノミストのエンケル・ガルシア氏は、通貨乱発がハイパーインフレの原因となったと指摘した。経済失政で高いインフレ率が続くが、この10月に月間インフレが50%を越え、ハイパーインフレに陥った。通貨ボリバール安が続き、高額紙幣が乱発されたことが、この事態を招いたと同氏は指摘する。しかし通貨を発行しなければ通貨不足となり、悪循環に陥っているとした。

■政治犯2人を釈放 Caracol Radioの記事
当局は4日、政治犯2人を釈放した。この日の朝、解放されたのは野党VPのヨン・ゴイコエチェア氏と、マリオ・ブリセニョの首長のデルソン・グアラテ氏だ。両氏は14か月前、インディヘナ闘争の責任を問われ逮捕されていた。野党側は両氏の逮捕について弾圧だと抗議していた。政府側はこの解放の理由については、明らかにしていない。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ウルグアイ、電子通貨導入 El Díaの記事
ウルグアイ中央銀行(BCU)は、新たに電子通貨システムを導入することを4日、明らかにした。国内で1万人が利用する携帯電話の決済システムと連携し導入するものだ。国の中央銀行が、同システムを構築するのは、世界て初めてだという。当初は2千万ペソ規模で、6か月以内のスタートを予定している。

■グアテマラ、M4.7の地震 Caracol Radioの記事
グアテマラでは4日12時12分頃、やや強い地震が起きた。観測機関によるとレタルウレウの南西68キロの太平洋で、震源の強さはマグニチュード4.7、震源の深さは77キロだ。当初この地震規模はM6.0と発表されたが、その後修正された。この地震による人や建物への被害はない。国内ではこの6月14日、M6.4の地震が発生し、5人が死亡している。

■ニカラグア、入国拒否 La Prensaの記事
ニカラグアの首都マナグアの空港ではこの2日以降、入国を阻まれ帰国する観光客が増えている。保健省はこの日から、パナマや南米各国から到着した観光客に対し、イエローカード提示を義務づけた。しかしこの措置が周知徹底されず、到着後にこの事実を知る人が多かったという。多くの「強制退去」を指示されたコパ航空は、急遽このチェック体制を強化した。

■アマスソナス、プンタ・デル・エステ線強化 Caracol Radioの記事
アマスソナス・ウルグアイは、プンタ・デル・エステ線をこの夏の間、強化する。この町は同国最大の海の保養地で、夏の間は国内やアルゼンチン、ブラジル、パラグアイなどから多くの観光客を迎える。この移動需要確保のため、同社はこの町と各地を結ぶ路線の運航体制を強化する。同社はボリビアのアマスソナスグループ傘下で、BQB航空から路線を継承した。

■キューバ、観光シーズン突入 El Universoの記事
キューバは、夏の観光シーズンに突入した。キューバ観光は米国との関係正常化以降、着実に拡大傾向を示してきた。しかし今年は、ハリケーン「イルマ」による被害や、米国当局がキューバ旅行自粛を呼びかけた影響を受けるとみられる。それでもこの夏のシーズン、同国を訪れる外国人観光客は470万人にのぼると試算されている。

■テブカリミ川が氾濫 ABC Colorの記事
パラグアイでは、テブカリミ川が氾濫した。大雨の影響で増水し、この事態に至ったもので、グアイラ県のコロネル・マルティネスではこの影響を受けた130世帯が、避難を強いられている。水かさは深いところで1メートルに達しており、今の時点で建物被害は報告されていないが、今後住宅地や農地の被害が明らかになる可能性がある。

■危険なパンディージャを逮捕 El Salvadorの記事
ホンジュラスの首都テグシガルパで、危険な「パンディージャ」が逮捕された。パンディージャは中米各国で暗躍する、ギャングメンバーだ。今回逮捕されたのはエルサルバドル出身の「イルビ」こと、エルビン・オビディオ・リバス容疑者(36)だ。中米各国でさまざまな犯罪に手を染めてきたとみられ、各国警察が警戒する相手だった。

■ウルグアイ、健康ホテル Caracol Radioの記事
ウルグアイの観光地プンタ・デルエステに、健康や美容をテーマとした、新たなホテルがオープンした。サウセ湖近くにオープンしたのは「アライブ・ヘルス・スパ・リゾート」だ。39室を備えるこのホテルには、最新鋭の検査機器や美容機材が揃う。健康志向の高まりもあり、こうしたテーマに特化した、地域初めてのホテルとなる。

2017.11.04

【ボリビア】

■輸出、8.8%増 La Patríaの記事
ボリビアからのこの1~9月の輸出は、57億9700万ドルだった。国立統計機構(INE)が2日、明らかにした数字だ。この額は前年同期比で8.8%の増加だ。ブラジル、アルゼンチンへの天然ガス輸出が19億4240万ドルと、前年同期比で21.4%増加したことが奏功した。また同じく主要輸出産品である錫や亜鉛などの鉱産物もこの期間中、好調を維持したという。

■高速の片側車線、12月に正常化へ Página Sieteの記事
ラパスとエルアルトを結ぶ高速道の片側車線について、12月までに正常化させるという。政府側が断言したものだ。この道路では改善工事が行なわれていたが、進捗しないまま長期化していることが指摘されていた。政府側が介入する姿勢を示し、ラパスからエルアルトに向かう車線について、目標を示したものだ。

■BoAトラブル、報告へ El Díaの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)の機体トラブルについて、近く報告書がまとめられる。民間航空局が明らかにしたものだ。サンタクルスからラパスに向かった航空機の車輪のトラブルで、エルアルト国際空港到着時に緊急事態に陥った事例だ。同局が事故原因調査を行なっており、今後48時間以内に公表するという。

■狂犬病の非常事態 El Deberの記事
サンタクルス市は、狂犬病についての非常事態を発令した。市保健局によると、市内で犬が狂犬病を発症するケースが激増し、きわめて憂慮されるレベルとなっているという。人がこの感染症に感染し、その後発症した場合、致死率はほぼ100%でもある。市と保健局は、市内で飼われる犬に対するワクチン投与を、今月集中展開する。

■インディヘナの村、存亡の危機 La Patríaの記事
オルーロ県のインディヘナ(先住民)の村、ウルス・イルイトが存亡の危機にあるという。異常渇水の影響でデサグアデーロ川の水量が激減し、ポオポ湖が消滅しかかっている。このウルス・イルイトはデサグアデーロ川流域にあり、生活用水を川に頼っている状態だ。このまま水量減少が続けば、この村で生活すること自体ができなくなるという。

■海軍、ティティカカ演習 La Razónの記事
ボリビア海軍は、ティティカカ湖で大規模演習を行なう。この軍事演習は、地域の安全確保のため行なわれるものだ。内陸国のボリビアだが、19世紀にチリに海岸線を奪われる前から海軍があり、「海がない状態」は一時的なものだとして現行の名前のまま存続している。海軍はティティカカ湖での、密輸対策などにも力を尽くしている。

■おたふくかぜが流行 Página Sieteの記事
ラパスで、おたふくかぜの流行が起きている。県保健局によるとこの一週間の新規感染者は、360人となった。学校などで、局地的な流行が起きているもので、同局はこの流行が地域全体に拡大する可能性があるとした。高熱や痛み、食欲減退などがみられた際に、この感染症を疑うべきとの見方を示している。同様の流行は、オルーロ市内でも報告されている。

■サトウキビ、1100万キンタル El Deberの記事
国内でのサトウキビ生産が、1100万キンタルに達するという。サンタクルス県を中心に現在、サトウキビの増産が図られている。国内での砂糖生産に必要なサトウキビの寮は850万キンタルで、250万キンタル分の余剰が生じることになる。政府や生産者団体は、この余剰サトウキビを活用し、バイオ燃料を生産する準備を進めている。

■オルーロ、コンドーム無料配布 La Patríaの記事
オルーロでは12月1日のHIV/AIDSデーに合わせ、コンドーム1万5千個が無料配布される。世界的にHIVの新規感染者は漸減傾向だが、ボリビアを含むラテンアメリカは未だ増加中だ。このコンドーム配布で、この感染症に対する啓発を行なうという。国内ではとくにカルナバルの時期に、コンドームの無料配布が毎年、行なわれている。

■コチャバンバ、コカイン摘発 Página Sieteの記事
コチャバンバで、コカイン43.2キロが摘発された。同県警によると、コチャバンバとオルーロを結ぶ道路を走行していたトラックの中から、隠されていたこの薬物が見つかったという。このトラックを運転していた50歳の男が逮捕されている。また同県警は、チリに向かおうとしていた家族連れが、胃の中にカプセルを仕込むコカイン密輸を行なっていたとして摘発したことも明らかにした。


【ペルー】

■サンマルティン、後片づけ中 El Comercioの記事
サンマルティン県の水害地では、後片づけが本格化している。ウマパタの小川が増水、氾濫し、住宅地や農地などが浸水する被害を受けたものだ。この事態で、これまでに3人が死亡し、5人が不明となっている。水をかぶった住宅地などでは、家財を乾かす作業が進められている。国内の広い範囲ではこれから、雨季が本格化する。

■プレーオフで詐欺 La Repúblicaの記事
2018年ワールドカップロシア大会に向けたプレーオフの試合で、詐欺が報告された。ペルーはニュージーランドとこの出場権をかけ闘うが、この試合のチケットのネット販売で、詐欺があったという。本来のチケット販売サイトのクローンサイトが設けられ、このサイトを通じてチケットを購入しようとした人が金を巻き上げられたとみられる。


【チリ】

■トメ、奇形の牛 BioBio Chileの記事
第8(ビオビオ)州のトメで、奇形の牛が生まれたという。地域の農家で生まれたこの牛は、頭が2つ、足が8本、尾が2本あったという。この母牛の所有者も、40年にわたる牛の飼育歴で初めてのケースと語る。この奇形の牛は、死産の状態で生まれた。奇形が生じた原因は不明だが、何らかの汚染物質の可能性を指摘する声もある。

■バルパライソ、津波訓練 La Terceraの記事
港町バルパライソではこの5日、大規模な津波訓練が行なわれる。地域行政と国の防災機関が合同で行ない、市民などに対し参加が呼びかけられているものだ。日曜日だが、一部の学校や幼稚園が、参加を決めている。チリは世界有数の地震国で、津波の発生も数多い。11月5日は、津波防災の国際デーとなっている。


【アルゼンチン】

■ボウドウ氏を逮捕 Télamの記事
アマド・ボウドウ前副大統領が、逮捕された。検察は同容疑者が、汚職に関わっていた容疑で逮捕状を取り、3日午前にブエノスアイレスのプエルト・マデーロの自宅で拘束した。ボウドウ容疑者はクリスティナ・フェルナンデス前政権下で副大統領を務めていたが、当時から汚職の疑惑が指摘されていた。

■AR、またスト Clarín.comの記事
アルゼンチン航空は3日夜から、またストライキに入るという。複数の労働組合が、26%の賃上げを求めこれまでに2度、ストライキを行なった。同じ理由によりこの夜からストに入り、今の時点ですでに複数の便の欠航が決まっているという。これらのストで国内の空の交通は大きく混乱した。

■5人の遺体、週明けに帰国へ Clarín.comの記事
ニューヨークのテロ事件で死亡したロサリオ出身の5人の遺体は、週明けに帰国するという。10月31日、車輛暴走のテロ事件が発生し、観光でこの地を訪れ、自転車で走行していたロサリオの5人が死亡したものだ。遺体はアルゼンチン航空の便が、ブエノスアイレスのエセイサ国際空港経由で、ロサリオに運ぶという。

■コルドバ、運賃値上げ Télamの記事
コルドバ市内の公共交通機関の運賃が、値上げとなる。市議会側がこの値上げの申請を「適切なもの」として受け入れたものだ。値上げ開始時期は未定ながら、運賃は22.5%と、大幅な引き上げとなる。この値上げ実施で、コレクティーボ(路線バス)などの運賃は国内でもっとも高い水準になるという。


【エクアドル】

■キト、大断水中 El Comercioの記事
キト市内の広い範囲は、断水している。市内北部の46の地域で2日から断水が行なわれているものだ。地域の主要な水道管の交換作業などにともなう措置で、4日昼頃まで、この状態が続くとみられる。この当該エリアでは、給水車が回り、水道水のきょぅきゅぅが行なわれている。市内で建設が続くメトロ工事も、この断水に関係しているという。


【コロンビア】

■アビアンカ、自助努力足りない El Paísの記事
政府はアビアンカ航空に対し、問題解決のための自助努力が足りないと指摘した。アビアンカ航空の操縦士の組合が9月20日にストに突入し、膠着化したまま今も続いている。この件について政府は、アビアンカの経営は司法や行政に斡旋を求めるだけで解決努力が足りず、また操縦士側も協議に真摯に対応する姿勢に欠ける、と断じたものだ。

■闘争の損失、120億ペソ Caracol Radioの記事
インディヘナ(先住民)の社会闘争による経済損失が、すでに120億ペソに達しているという。10月30日から、国内各地のインディヘナ層が、行政に対する約束履行を求めた闘争に入っている。各地で道路封鎖などが行なわれ、とくに物流や交通分野の損失が大きくなっているという。

■カルタヘナ-リマ線増便へ Caracol Radioの記事
LATAM航空は、カルタヘナとペルーのリマを結ぶ路線を増便する。同社は現在この路線を週4往復運航しているが、来年2月27日からは6往復に増やす。この路線の観光需要が順調なことを受け、この増便を判断した。LATAMは2月26日からは、リマと国内第二の都市メデジンを結ぶ路線を開設することも明らかにしている。


【ベネズエラ】

■IMF、情報がない Caracol Radioの記事
国際通貨基金(IMF)は、ベネズエラ経済についての「情報がない」と指摘した。経済失政による物資不足と価格高騰が起きているベネズエラだが、中央銀行など公的な機関が経済データを示しておらず、同国経済についての正確な分析が難しいとしたものだ。2014年と今年を比較するとIMFは、ベネズエラの国内総生産(GDP)が35%落ち込んだ可能性があるとの見方を示した。

■10万Bs冊、安定化には至らず Efecto Cocuyoの記事
新たに発行が発表された10万ボリバール札だが、市場の安定化にはつながらないとの予想が示されている。ニコラス・マドゥロ大統領は1日夜、この最高額紙幣発行を発表した。経済失政で通貨ボリバールが暴落し、現行の最高額紙幣2万Bs冊での対処が難しくなっただけで、市場側は今後もさらなる高額紙幣の発行が必要になるとの見方を強めている。

■ロペス氏の党、非合法化か Caracol Radioの記事
野党指導者レオポルド・ロペス氏は、自身が率いる政党が非合法化される可能性があるとした。ニコラス・マドゥロ政権の新たな政策が、この「弾圧」につながることを懸念したものだ。ロペス氏は2014年に行なわれた反政府デモの責任を問われて14年の刑を受け、今は在宅逮捕の状態にある。国民の多くはこの逮捕、有罪を政府による弾圧とみている。

■マラリア、709%増加 El Impulsoの記事
国内ではマラリアの感染が、16年前に比して実に709%も増えているという。米州保健機構が明らかにした数字だ。ハマダラカが媒介するマラリアは、中南米でも潜在リスクはあるが、感染実数は本来、そう多くはない。しかしベネズエラでは経済失政の影響で衛生環境が劣悪化し、媒介する蚊が著しく増加しているとみられる。2000年時点の感染は2万9千件だったが、昨年は24万件だ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■パナマ、独立114年 La Estrellaの記事
パナマはこの3日で、独立から114年を迎えた。パナマはスペインの統治を受けたが、1821年11月28日に大コロンビアの一部として独立している。しかしコロンビアからの支配を受ける状態が続き、1903年のこの日にようやく、現在の形での独立を勝ち取った。「パナマ」という国家が誕生したこの日を祝う式典が、数々行なわれている。

■エルサルバドル、カメ大量死 Ultima Horaの記事
エルサルバドルで、ウミガメが大量死した。この事態が起きたのは太平洋に面する西部ウスルタンのヒキリスコ湾だ。海岸に、200~300のウミガメの死骸が漂着したという。何らかの環境面の変化の作用とみられるが、今の時点で原因は特定されていない。すでにこれらの死骸は、腐敗が始まっている状態だった。

■水害、バナナに影響 Fresh Plazaの記事
ホンジュラスでは、水害の影響がバナナの生産現場に及んでいる。同国では悪天候の影響で、川の増水や浸水などの被害を受けたばかりだ。バナナ生産地として知られるスラ谷で、このバナナ畑が水をかぶるなどし、被害を受けたという。地域の経済団体によると被害を受けたのは45ヘクタールで、被害額は2億4千万レンピーラにのぼる。

■サルト、悪天候被害 El Paísの記事
ウルグアイ北部のサルトでは、悪天候による被害が生じた。国内の広い範囲に対し、強風や強い雨、雷、降雹などに対する警報が出されていた。こうした中サルトでは突風が吹き荒れる状態が続き、住宅の屋根を飛ばされる被害が相次いだ。またこの風の影響で、市内1万9千世帯で停電が生じたという。

■衣類にまぎれて薬物 Caracol Radioの記事
パラグアイでは、衣類にまぎれて薬物を送ろうとした事件が、摘発された。同国警察が明らかにしたもので、スペインに向けた小包の中から、コカイン2.4キロが発見されたという。この薬物は、衣類の中に隠され、偽装されていた。アスンシオンの空港ではこうした小包で、コカインなどの薬物が送られるケースが、増加傾向にあるという。

■書籍にまぎれて薬物 News24の記事
ウルグアイから送られた書籍の中から、薬物が発見されたという。ドイツの税関が明らかにしたものだ。ウルグアイ国内から国際郵便で送られた童話集の中から、コカイン400グラムが発見、押収されたという。X線検査をしたところ、書物としてはおかしな影が映り、詳細を調べたところ見つかった。今回見つかったコカインは、3万4千ドル相当だ。

2017.11.03

【ボリビア】

■横断鉄道は前進 Página Sieteの記事
フェルナンド・ワナクニ外相は、政府が計画する大陸横断鉄道計画は着実に前進する、と断じた。国内鉄道網を活用し、ブラジル側の大西洋とペルー側の太平洋を結ぶ鉄道を整備する計画だ。エボ・モラレス大統領とアルゼンチンのマウリシオ・マクリ大統領の会談が今月末に行なわれるが、この実現に向けての協議が主要なテーマになるとの見方を同外相は示した。

■BoA機、着陸中にパンク Página Sieteの記事
1日、ラパスのエルアルト国際空港で起きた国営ボリビアーナ航空(BoA)のトラブルは、着陸中のパンクだった。サンタクルスから到着した669便の車輪にトラブルが生じ、機内はパニックとなり、滑走路が一時閉鎖されたものだ。着陸中にタイヤの一つがパンクし、コントロールを失いかけこの事態に陥ったという。この事故による、負傷者などはなかった。

■ラミア事故報告、12月に El Deberの記事
コロンビア当局はラミア機事故の最終報告を、12月に出すという。昨年11月、ボリビアのチャーター航空会社ラミアの機体が同国内で墜落事故を起こした。ブラジルのチーム「シャペコエンセ」の選手や関係者など、71人が死亡した。同国航空当局が報告書をまとめているもので、指摘通り事故原因は「ガス欠」と断じられるとみられる。

■サマイパタで事故 El Díaの記事
サンタクルス県西部のサマイパタで、車が谷に転落する事故が起きた。エル・フエンテを走行していた乗用車が、道路を外れて150メートル下に転落したものだ。この車を運転していた70歳の男性が、この事故で死亡している。この地域では幹線道路のブロック封鎖が行なわれており、これを迂回するため、幅の狭いこの道路を通行し、事故に至ったとみられる。

■モンテアグード、風の被害 Correo del Surの記事
チュキサカ県のモンテアグードで、強風による被害が生じた。アセロ・ノルテ一帯では強風が吹きしきり、住宅の屋根が飛ばされたり、木々が倒れる被害が相次いだ。今の時点で、地域の主産業である農業や酪農に直接的被害はないが、今後こうした影響が及ぶおそれがある。この地を襲った嵐は、ハリケーン並みだったという。

■ポオポ、苛立つ La Patríaの記事
オルーロ県ポオポ湖一帯の人々は、苛立ちを抱えているという。この国内第二の湖は現在、著しい水位減少を示している。2015年12月にこの湖は同様の水位減少となり、地域行政が消滅を宣言して国内に衝撃をもたらした。しかし今回、同様の事態ながら、政府を含め国内から関心が低く、多くの住民が苛立ちを募らせている。

■HIV、新規1400件 El Díaの記事
今年国内では、1400件のHIV新規感染が明らかになっているという。保健省が1日、明らかにした数字だ。新規感染の48%をサンタクルス県が占め、以下ラパス県が20%、コチャバンバ県が19%となっている。この新規感染者の69%は、15歳から35歳の若い世代だ。ボリビアを含むラテンアメリカ各国では、HIV感染者は今も増加傾向だ。

■薬物依存者支援、不十分 El Díaの記事
国内では薬物依存者に対する支援体制が、不十分だという。ほかのラテンアメリカ各国と同様、国内でも薬物依存が社会問題となっている。こうした薬物依存者に対しては、適切なリハビリなどが必要とされるが、国内ではこの体制が整っておらず、依存の根本的解決が難しい状況だという。

■オルーロ、アスファルト率95% La Patríaの記事
オルーロ県内の主要幹線道路のうち、アスファルト舗装が行なわれているのは95%だという。ボリビア道路管理局(ABC)が明らかにした数字だ。国内道路ではこの10年で、舗装工事が劇的に進んでいる。オルーロ県内でも、チリ国境のピシガに至る道路など、幹線道路の舗装工事が大きく進展し、物流面などでメリットを受けている。

■高温の中の墓参り El Deberの記事
サンタクルスでは多くの市民が、高温の中墓参りを行なった。2日は日本のお盆の行事にあたる「万霊節」(死者の日)で、多くの家庭で先祖の霊をなぐさめる祭壇が設けられ、多くの人が墓参した。サンタクルス県内ではこの日、気温が大きく上昇したが、各地の墓所は参拝客で賑わった。


【ペルー】

■メトロ1号、新車輛 La Repúblicaの記事
リマのメトロ(電車)1号線では3日から、新たに導入される新車輛の使用が開始される。ビジャ・エルサルバドルとサンフアン・デ・ルリガンチョを結ぶこの1号線では、輸送力強化のため新たな編成が導入された。新車輛は3日から18日にかけ、段階的に導入が開始される。この新車輛導入で今後、運転間隔の短縮などの措置がとられる。

■サンマルティン県で水害 El Comercioの記事
サンマルティン県で、水害が起きている。ピコタ郡のシャンブヤク、ティンゴ・デ・ポマサ、トレス・ウニードスなどで、住宅地や農地などが水に浸かっているものだ。これまでにこの地域では5人の死亡が確認され、200人が避難している。県側によると地域を流れる小川が増水、氾濫した影響だという。同県を含む国内の広い範囲は、雨季が本格化する前だ。

■リマ-メデジン線開設へ Gestionの記事
LATAMペルーは新たに、リマとコロンビア第二の都市メデジンを結ぶ、直行便を開設する。同社が明らかにしたもので、来年2月26日から週3往復の体制で運航する。すでにウェブサイト上では、このチケットの販売が始まっている。使用機材は144席のエアバスA319型機で、年間3万3千人の利用を見込む。

■クスコ空港、クモを押収 Correo Perúの記事
クスコのアレハンドロ・ベラスコ・アステテ空港では、クモが摘発された。同空港を発とうとした観光客の荷物の中から、野生のクモ2匹が見つかったという。自然保護、種の保存の観点から持ち出しが規制されているものだった。警察は、このフィンランド国籍の54歳の男性から、入手経路などの事情を聴いている。


【チリ】

■6号線が開業 BioBio Chileの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)6号線が2日、開業した。セリージョスとロス・レオーネスを結ぶ15.3キロ区間が営業を開始したもので、10の駅が設けられている。この新路線は初めて、各駅にチケット販売所が設置されず、すべてICカード決済のみとなる。この日の朝に行なわれた開業式典には、ミチェル・バチェレ大統領が参列した。

■プエルト・ナタレス、断水続く BioBio Chileの記事
第12(マガジャネス)州のプエルト・ナタレスでは、断水が続いている。多くの一般家庭で水道が利用できない状態が、すでに5日間続いているものだ。この事態を受け市民らが、水道の早期回復を求めて市街をデモ行進した。地域の水道会社によるとこの断水は、タービンの故障によるものだという。


【アルゼンチン】

■チリと自由貿易協定 Diario Financieroの記事
アルゼンチン、チリ両国は2日、自由貿易協定締結に調印した。両国外相がブエノスアイレスで、この調印式に臨んだものだ。アルゼンチンはメルコスル、チリはアリアンサ・デル・パシフィコ(太平洋同盟)と異なる経済ブロックに加盟するが、双方をまたぐ形での新たな貿易の枠組みのスタートとなる。チリの貿易に占めるアルゼンチンの割合は39%、アルゼンチン側は22%だ。

■イェルバ・デ・マテ、新記録 Télamの記事
国産のイェルバ・デ・マテの生産量が、新記録となったという。マテ茶の茶葉であるイェルバ・デ・マテは国内北部を中心に生産されている。この9月の月間生産量が2296万6984キロと、過去最高になったことを生産者団体が明らかにした。マテ茶は国内北部やブラジル南部、ウルグアイ、パラグアイ、そしてボリビアの一部地域で飲まれている。

■ロサリオ、140人が行き暮れる Rosario3の記事
ロサリオの空港で、140人が行き暮れているという。同空港からペルーのリマに向かうLATAM航空の便が突然、キャンセルとなったためだ。LATAM航空側は天候の影響を受けたとするだけで、利用者に対し十分な説明を行なっていない。利用客らは3日以降の便に振り替えとなったが、中には乗り換え便を持つ利用者もおり、混乱が続いている。

■エセイサ、セクハラ報告 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのエセイサ国際空港に向かう便内でのセクシャル・ハラスメントの報告が、相次いでいるという。この10月、同空港到着便内でセクハラを受けたと女性2人が訴え出た。さらに便内で性的暴行を受けたとの被害報告も1件あったという。いずれのケースも、航空機の客室乗務員がその存在を認めている。航空便内での利用客の安全確保上、重大な問題とみられる。

■チリ観光、アルゼンチンは上得意 Télamの記事
チリの観光業界にとって、アルゼンチン国民は「上得意」だという。チリを訪れる外国人観光客に占める、アルゼンチン国民の割合は58%に達し、その数は300万人を超えるという。チリ政府観光局が明らかにした数字で、アルゼンチンからのさらなる観光客の呼び込みの必要性が指摘されたものだ。

■アスファルト使用、過去最高 Télamの記事
この10月、国内で使用されたアスファルトの量が、過去最高となったという。ギジェルモ・ディエトリッチ交通相が明らかにしたものだ。道路舗装に主に使用されるこのアスファルトの月間消費量が国内全体で、6万3500トンとなった。道路をめぐる公共工事の増加が背景にあり、同大臣は国内景気を下支えしていると断じた。


【エクアドル】

■グアヤキル、車輛炎上 El Comercioの記事
グアヤキル市街で、車輛が炎上する事故が起きた。1日昼過ぎ、市内中心部のボヤカ通りとピエドライータ通りの角付近で、フォルクスワーゲン社製のワゴン車から突然火が出た。このワゴン車は油類を輸送しており、大規模炎上に至るおそれがあった。持ち主によると、わずかな時間車を離れ、戻ったところ火が出ていたという。

■バナナ団体、港湾に不満 El Universoの記事
国を代表する輸出農産物、バナナの輸出業者らがボリバール港に大きな不満をぶつけた。エル・オーロ県のこの港湾は、バナナの主要な積出港だ。この港湾が重さあたりの輸出費用を倍に引き上げたことから、輸出業団体AEBEが強い反発を示しているものだ。港湾側は長期間、低価格としてたが限界にきたとこの値上げの理由を示している。


【コロンビア】

■クリスマスの旅費、高騰か El Paísの記事
国内ではこのクリスマスから年末年始の「旅費」が高騰するおそれがある。この時期は多くの国民が旅行や帰省などで移動するため、交通機関の繁忙期となる。最大手のアビアンカ航空の操縦士の組合が9月20日からストを続けており、この影響で供給が減り、航空、陸路交通ともにこの運賃が高止まりする可能性があるという。

■ボゴタ、大量降雹 Caracol Radioの記事
ボゴタでは1日夕方から夜、大量の雹が降った。この時間帯市内の広い範囲で強い雨が降ったが、一部のエリアで雹に変わり、各地で積もる状態となったものだ。この影響で市内17個所で洪水が発生し、BRTのトランスミレニオの一部区間も、運転を見合わせた。2日午前になっても雹が積もったため、一部の建物に入ることが難しい状況が生じた。

■国産アボカド、米国へ Caracol Radioの記事
国産のアボカドが、米国市場に輸出された。カルタヘナ港から船で同国に向けられたのは、国内で産出された33トンのアボカドだ。米国ではカリフォルニア州でアボカド生産が盛んなため、この産品の輸入には保守的な考えがある。しかしフアン・マヌエル・サントス大統領と米国のドナルド・トランプ大統領の会談で、この輸出が初めて合意された。

■メデジン、音楽フェス Caracol Radioの記事
国内第2の都市メデジンではこの4~6日、音楽フェスが行なわれる。シンクエンテナリオスタジアムで開催されるのはアルタボス(大声)祭で、国外から参加の14グループを含めて58のグループが、音楽演奏するという。3日間、正午から22時まで、この音楽演奏が続く。メデジンの文化行政が、全面協賛している。


【ベネズエラ】

■10万ボリバール札を発表 La Vanguardiaの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は1日、新たに10万ボリバール札を発行することを発表した。高い物価上昇と通貨ボリバールの暴落が起きている同国では、昨年12月に、2万ボリバール札の発行が発表されたばかりだ。新たな10万ボリバール札は、公式レートではおよそ26ユーロだが、闇レートでは2ユーロに過ぎない。

■また最低賃金引き上げ El Universoの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は1日、また平均賃金の引き上げを発表した。今回の引き上げ幅は30%で、17万7503ボリバールとなる。この額は公定レートでは53ドルに相当するが、闇レートでは4.3ドルに過ぎない。平均賃金の引き上げは今年5回めだ。昨年10月の引き上げ時には通貨ボリバールの実質的暴落が生じた。

■国内、ついにハイパーインフレ Caracol Radioの記事
ベネズエラはついにハイパーインフレに陥った。この10月の物価上昇は50.6%と、ハイパーインフレの定義である「50%以上」となったものだ。ベネズエラ国内でこのハイパーインフレが生じたのは、有史以来初めてとなる。経済失政で物価上昇と物資不足が続き、貨幣価値の下落が続いている。ニコラス・マドゥロ政権は1日、電子決済の活用を政策的に進めると発表している。

■アヤカ、風前の灯に Noticas RCNの記事
伝統料理「アヤカ」は、まさに風前の灯となっている。経済失政による物資不足と価格高騰が続いている中、このアヤカに欠かせない原材料が、入手できなくなっているものだ。この料理はクリスマスなどに各家庭で作られることが多いが、トウモロコシ粉や鶏肉が涸渇し、今年は作ることが難しいとの見方が広がっている。

■ボリバール、マラリア50パーセント増 El Universalの記事
ボリバール州では、マラリアの発生件数が50%も増加したという。同州の保健局が明らかにしたものだ。ハマダラカが媒介するこの感染症だが、国内では経済失政による物資不足などの影響で衛生環境が悪化し、感染が全体的に増えている。今年国内では24万件の感染例が報告されるが、ボリバール州は17万件を占めている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ホンジュラス、ゴミの海 El Espectadorの記事
ホンジュラスで撮影された、一面にゴミが広がる海の写真が、衝撃をもたらしている。英国の写真家がロアタン島、カヨス・コチノス島で撮影したもので、海面がプラスチック製品やビニール袋、ペットボトルなど無数のゴミに覆われているものだ。Facebookを通じて拡散し、チリの環境相もプラスチックゴミの処理に言及するなど、各国政界にも反応が起きている。

■ロシア、キューバの鉄道協力 Caracol Radioの記事
ロシア政府は、キューバ国内の鉄道輸送力強化に協力する。2030年に向けて10億5400万ドルを投じることに合意したもので、キューバ国内の鉄道網の近代化などを図るものだ。国内の1100キロにのぼる鉄道網を、輸送インフラとして最大限活用できるよう、改善を図る。鉄道便の速度を最高で、時速120キロに引き上げる計画も進める。

■国連ナンバー2、ハイチへ Caracol Radioの記事
国連のナンバー2、アミナ・ムハマド氏がハイチを訪れる。ハイチでは、衛生インフラの不備や災害発生などで、感染症であるコレラの発生が相次ぐ。同氏はこの現場の状況を視察するため、同国入りするという。ハイチ国内での一連のコレラ感染者は80万人で、このうち9千人が命を落としたとみられる。

■リオ、流れ弾で3歳児死亡 Caracol Radioの記事
ブラジル、リオデジャネイロで流れ弾により、3歳の男児が死亡した。この男児は、市内のファヴェラと呼ばれるスラム街の自宅内で、一人遊びをしていた。この際、近くで起きた銃撃から流れ弾が当たり、ノヴァ・イグアスの病院に運ばれたが死亡が確認された。暴力事件が絶えないリオでも、このような事例はきわめて珍しいという。

■ウルグアイ、悪天候の警報 El Paísの記事
ウルグアイの気象機関は、国内の広い範囲に悪天候についての警報を出している。国内中部から北部の地域には上から2番めのランクの「オレンジ色警報」、南部地域には3番めのランクの「黄色警報」が出されている。国内の広い範囲はこれから雨風が強まり、所によっては雷雨や降雹に見舞われるおそれもあるという。

2017.11.02

【ボリビア】

■エボ、米国批判 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は1日、米国政府がボリビア政府と与党MASに圧力をかけていると批判した。2019年の大統領選にエボ・モラレス大統領が出馬を準備していることを受け、この圧力が生まれているという。しかしモラレス大統領自身はまだ、出馬の表明を行なっておらず、米国側が先走った行動に出ていると断じた。

■フェレイラ大臣、重病か La Razónの記事
レイミ・フェレイラ国防相が、重病とみられる。同大臣は閣議を欠席し、公に姿を見せない状態が数日続いている。政府関係者は同大臣が「病気のため、デリケートな状態にある」ことを明らかにしたが、具体的な病名は伝えられていない。現在オスカル・カブレラ副大臣が、この職務にあたっている。

■外務省、カタルーニャ独立を批判 Página Sieteの記事
外務省は1日、独立宣言をしたスペイン、カタルーニャ州の自治政府を批判した。声明を示したもので、ボリビアはスペイン政府を支持し、この独立宣言は同国の立場を損なわせるもので受け入れられない、とした。一方、今後についてスペイン政府とカタルーニャとの間で、協議による解決を目指すべきとの見方も示した。

■ムリーリョ広場で対政治腐敗デモ Página Sieteの記事
ラパス中心部のムリーリョ広場で、政治腐敗や汚職に対するデモが行なわれた。市民グループが行なったもので、ハロウィーンに合わせたコスチュームで声を上げたものだ。大統領府や議会庁舎が面するこの広場でのデモは厳しく規制されており、駆けつけた警官隊が参加していた人々をこの広場から強制的に連れ出した。

■コカ葉副大臣が辞任 El Díaの記事
コカ葉担当のウィルフレド・リョフリャ副大臣が、突然辞任した。コカ葉政策を担当する同副大臣だが、ボリビア政府が進めるコカ葉政策に疑問を抱き、辞任することを決めたと発表したものだ。コカインの原料になるコカ葉は、国内法で生産や流通が厳しく規制されている。同副大臣は、政府が進める違法コカ葉の掃討展開に、疑問を持ったという。

■BoA機でトラブル El Deberの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)の旅客機が1日、ラパスのエルアルト空港でトラブルを起こした。サンタクルスから到着した669便で滑走路への着陸の際、車輪がパンクしたという。この事態で機内はまさにパニックに陥ったが、乗客に負傷などはない。この事故を受け、民間航空局が原因調査などに乗り出している。

■東西動脈、封鎖 El Díaの記事
ボリビアの東西を結ぶ動脈が1日、封鎖された。サンタクルスとコチャバンバを結ぶ道路の旧道のサマイパタ付近で、道路封鎖が行なわれたものだ。パンパグランデのコミュニティで、違法入植者に対する暴力的な掃討展開がなされ、この件について抗議行動がとられたものだ。両都市間を通るバスやトラックは、すべて新道を経由した。

■ポマ社、工事を再開へ La Patríaの記事
フランスのポマ社は、工事を再開する。同社はオルーロの観光用テレフェリコ(ロープウェイ)の建設を請け負っていた。しかし資金ショートなどを受けて工事を中断したまま、数か月が経過している。オルーロ県側が来年2月までの開業を目指し新たな措置を発動したことを受け入れ、工事再開の準備に入った。

■乳癌、毎日1人が死亡 Página Sieteの記事
国内では毎日1人が、乳癌により死亡しているという。保健省側が明らかにしたものだ。国内では毎年1万1千人が新たに、癌の診断を受けている。このうち7500人が女性で、子宮癌、子宮頸癌が24~25%を占め、乳癌が17~18%だ。同省によると、異変を感じても診察を受けず、状況を悪化させる乳癌患者が多く、早期発見には重大な課題があるという。

■祭壇準備に追われる Correo del Surの記事
国内の多くの家庭は、祭壇の準備に追われている。2日の万霊節は日本のお盆にあたる行事で、亡くなった先祖の魂が各家庭に戻る。これを迎えるため国内の家庭では、祭壇が設けられることが多い。タンタワワスなどと呼ばれる人型のパンなど、地域、家庭ごとの風習で飾られる祭壇だ。またこの日、多くの国民は墓参する。


【ペルー】

■ワンカベリカ、13人不明 La Repúblicaの記事
ワンカベリカ県で起きた事故で、13人が依然として不明だ。フニン県都ワンカヨからワンカベリカに向かっていたトラックが、道路を外れて500メートル下の谷に転落した。着水したマンタロ川に乗っていた人々が流されたとみられている。トラックの乗客の数は不明だったが、調べの結果今も13人の行方が分かっていないことが分かった。

■リマにベネズエラ人街 La Repúblicaの記事
リマ市内に、新たにベネズエラ人街が形成されているという。サンフアン・デ・ルリガンチョの行政側が明らかにしたものだ。現在ベネズエラからは、経済問題などを背景に多くの人が国内にも移り住んでいる。オルモス通り付近に多くのベネズエラ国民が集まっており、「リトル・ベネズエラ」化している実態だという。


【チリ】

■6号線、本日開業 El Dinamoの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)、6号線は2日、開業する。この新路線はセリージョスとロス・レオーネスを結ぶ全長15.3キロで、10の駅が設けられる。1、2、5号線との乗り継ぎが可能で、沿線の110万人の利便性が向上する。この開業に合わせて記念式典が火災され、ミチェル・バチェレ大統領も参列の予定だ。

■法王来訪でボリビアと合意 BioBio Chileの記事
ローマ法王フランシスコ1世の来智に合わせ、国境警備の強化がボリビアと合意された。来年1月に法王はチリを訪れる予定で、ボリビアなどからも多くの人が国内を訪れるとみられる。チリとボリビアは正規の外交関係がないが、この来智に合わせた警備強化を、個別の協議で合意した。法王の訪問予定先に、北部のイキケも含まれている。


【アルゼンチン】

■NYテロ、ロサリオの5人が犠牲に Télamの記事
米国ニューヨークで起きたテロ事件で、ロサリオ出身の5人が犠牲になったという。在ワシントンのアルゼンチン大使館が明らかにしたものだ。31日、車輛が歩道に突っ込むテロ事件が起きたが、8人の犠牲者のうち5人はアルゼンチン国籍だった。現地在住の一人の30歳の誕生日を祝うため集まっていたところに、この事件が起きたという。負傷者にもロサリオ出身者が含まれている。

■ロサリオでは半旗 Télamの記事
ロサリオ中心部のモニュメント前では、半旗が掲げられた。ニューヨークで起きたテロ事件で、ロサリオ出身の5人が犠牲になったことか明らかになった。この事件を受け、死者追悼のため通常掲げられている国旗が、半旗となったものだ。マウリシオ・マクリ大統領はこの報を受け、テロとの戦いに尽力する姿勢をあらためて示した。

■チリと自由貿易協定 Télamの記事
アルゼンチン、チリ両国は2日、自由貿易協定に調印する。両国外相がブエノスアイレスで、この調印式に臨むものだ。メルコスルに加盟するアルゼンチンと、アリアンサ・デル・パシフィコ(太平洋同盟)のチリは、異なる経済ブロックながら、貿易の自由度を高めることに合意した。チリは自由貿易、経済連携協定締結を進めており、これで65か国めとなるという。

■AR、新たなストを示唆 Diario Democraciaの記事
アルゼンチン航空、アウストラル航空は来週にも、再びストライキが行なわれる可能性がある。31日に5つの労働組合がストを実施し、4万人の利用者に影響が及んだ。26%の賃上げを求めたこの動きで、再び来週にもストを行なう可能性を組合側が示した。経営側は対話に臨む姿勢だが、両者の隔たりは大きい。

■イグアス川が増水 Momaranduの記事
イグアスの滝で知られるイグアス川が、著しい増水をみているという。アルゼンチン海軍が指摘し、流域に注意を促しているものだ。サンマルティン島付近では1日午前、水位が3.3メートルと、この川としては「異常な増水」を示したという。今の時点でイグアスの滝や下流に影響はないが、今後及ぶおそれがあるとの見方を示している。

■新車販売、21.5%増 La Nacionの記事
この10月の国内での新車販売は7万7227台だった。自動車販売業の団体Acaraが1日、明らかにした数字だ。この販売数は前年同月の6万3548台から、21.5%の増加だ。また1~10月の販売は77万8927台で、前年同期比の60万9442台から27.8%の増加だ。国内ではマウリシオ・マクリ政権の経済開放政策などの影響で、車輛販売が好調となっている。


【エクアドル】

■マンタ、大量コカイン El Universoの記事
マナビ県のマンタで、大量のコカインが押収された。55マイル沖の太平洋上をパトロールしていた警備艇が、不審な船を摘発したものだ。この船の中から薬物が見つかったもので、押収された量は500キロ近くにのぼる。船で中米から北米に、輸送する途中だったとみられている。


【コロンビア】

■アビアンカ、250便運航 Caracol Radioの記事
アビアンカ航空は1日から、16路線250便の国内線を運航する。同社の操縦士の組合は9月20日からストに入り、今も継続中だ。しかし操縦士142人がストから離脱し、新規雇用の40人を合わせ運航体制が整いつつあるという。同社は月内に、一日300便体制を回復したい考えで、今後も操縦士への説得や雇用を進める方針だ。

■インディヘナデモ、26人負傷 Caracol Radioの記事
今週国内で行なわれている、インディヘナ(先住民)層によるデモで、合わせて26人が負傷しているという。国内のインディヘナ10万人が各地で行っているこの社会闘争は、政府行政との間でなされた約束の履行などを求めた動きだ。負傷者は北サンタンデール県やカウカ県で出ており、13人は警察官が占める。

■ベネズエラ移民に在留許可 Caracol Radioの記事
ベネズエラからの移民に対する、特別の在留許可の手続きがまた始まる。経済問題を抱えるベネズエラから、同国民が国内に多く押し寄せている。その数はずてに6万8千人に達しているが、コロンビア政府は社会保障を受けることや就労が可能となる特別在留許可を出しており、この手続き受けつけが1日から始まった。

■メデジン、小型機が緊急着陸 Caracol Radioの記事
メデジンのオラヤ・エレラ空港に、小型機が緊急着陸した。この事態を引き起こしたのは、この一帯の遊覧飛行の認可を受けて飛行していたパイパー34型機だ。この空港へ着陸しようとした際、車輪にトラブルが生じたものだ。機体は無事に降り立ったが滑走路上で動けなくなり、短時間ながら滑走路が閉鎖された。

■投資、ボゴタに偏重 Caracol Radioの記事
国外からの投資は、ボゴタ首都圏に偏重しているという。ボゴタの商工会が明らかにしたもので、この11年間に国外から国内に投資された額の、実に50%は、ボゴタに集中している。ボゴタの経済は、コロンビアの国内総生産(GDP)の25.7%を占めるが、こうした投資の偏重が、国内に新たな問題を生むおそれもある。



【ベネズエラ】

■検察、野党追及へ Caracol Radioの記事
タレク・ウィリアム・サアブ検察長官は、野党に対する追及を行なう方針を示した。この12月に、地方自治体の首長選挙がいっせいに行なわれる予定だ。しかしエンリケ・カプリレス氏、レオポルド・ロペス氏が率いる野党が、この選挙への参加をボイコットする姿勢を示した。検察はこの意思表示が、「陰謀の罪」にあたる可能性があると指摘し、捜査を行なう方針を示したものだ。

■PDVSA、オイル漏れ El Nuevo Heraldの記事
国営オイル会社PDVSAは、オイル漏れ事故を起こしたことを明らかにした。主要な製油所が立地するファルコン州のアムアイ湾で、オイル流出事故が発生しているという。しかしその流出量や環境への影響の有無などについて、同社はまだ明らかにしていない。経済失政の影響で同社は、十分な生産能力を発揮できない状態にあり、管理能力も問われる事態となっている。

■Google、ジフテリア流行を指摘 RunRunの記事
検索大手のGoogleは、ベネズエラ国内でのジフテリア流行の可能性を指摘した。同社によると、ジフテリアの対処方法などの検索がこの一年間で3度、急増したことがあるという。とくに昨年11月27日から12月3日の週には、78%もの増加となった。国内では経済失政のため衛生環境が悪化しており、この感染症が急増した可能性があるとGoogle側が見方を示した。

■マルガリータ島、ガソリン涸渇 El Universalの記事
ヌエバ・エスパルタ州のマルガリータ島では、またガソリンが涸渇しつつある。産油国でありながら国内では、経済失政の影響でガソリン生産に重大な問題が生じている。各地でガソリンの品薄が起きているが、マルガリータ島では「オクタン価95」が完全に涸渇し、「オクタン価91」のみがわずかに流通している状態だ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■米国とイスラエル、制裁継続 El Paísの記事
国連の場で、米国とイスラエルの2か国のみが、キューバへの制裁継続に票を投じた。毎年行なわれているこの投票だが、ほかの191か国は制裁解除に票を投じている。米国は、バラク・オバマ前大統領時代の最終となった昨年、継続ではなく解除に姿勢を転換したが、一年でもとに戻った形となった。

■9歳男児、犬に噛まれ局部失う El Heraldoの記事
ホンジュラスで9歳の男児が犬に噛まれ、その局部を失った。この男児は障害をもっており、通常おむつを使用していた。自宅で排便中に飼い犬に襲われたとみられる。両親が帰宅した際、男児は血だらけで泣いており、病院に搬送されたが性器が犬により噛みちぎられていた。

■エルサルバドル、毎日殺人15件 El Mundoの記事
エルサルバドルではこの10月、毎日殺人が15件ずつ起きた計算になる。同国警察が明らかにしたもので、国内ではこの月刊、合わせて452件の殺人が起きたという。とくに11日から24日にかけての2週間で、270人が殺害された。国内ではパンディージャと呼ばれる組織犯罪メンバーの暗躍で、殺人事件が頻発した状態だ。

■アマゾン、米国家族が不明 Caracol Radioの記事
ブラジルのアマゾンを訪れた米国の家族が、不明になっている。同国連邦警察によると、不明になっているのは両親とこども2人の、合わせて4人だ。パラ州のベレンから、アマパ州のマカパに船で向かっていたところ、海賊船に襲われた。この家族らは、海賊により連れ去られたとみられるという。

2017.11.01

【ボリビア】

■2018年、より高い成長を La Raónの記事
マリオ・ギリェン経済相は、2018年のボリビアはより高い成長になる、と断じた。同大臣は今年の成長率が3.94%と、目標の4.5%を大きく下回るとの見方を示したばかりだ。しかし2018年は、天然ガスの主要輸出相手国ブラジルの回復などを受け、今年よりもボリビア経済をめぐる環境は良好になると予想を示した。

■二重アギナルド中止に安堵感 Página Sieteの記事
今年の二重アギナルド(クリスマス手当)実施見送りに、安堵感が広がっている。賃金生活者の向上のため政府は、アギナルドの倍払を企業などに義務づける措置をとっていた。しかし今年の成長率が目標を下回ったことから、昨年に続き、今年も実施が見送られた。国内財界の間では、現状で実施されれば経営を直撃しかねなかったと、この決定に安堵する動きが大きい。

■エネルギー開発が起爆剤に El Díaの記事
ラファエル・アラルコンエネルギー相は、電源開発が国内経済の起爆剤になると断じた。今年の経済成長が目標を大きく下回る見通しであることが、経財相から示された。しかし同大臣は、国内のエネルギー開発投資を進めることで、新たな成長が期待できると断じた。政府は電力を新たな輸出品と位置づけて電源開発を進め、アルゼンチン、ブラジルへの輸出を準備している。

■農業層、再選支持の行進 Página Sieteの記事
農業層は、エボ・モラレス大統領の再選を支持するための行進を行なうという。オルーロで採択された現行憲法の規定では本来、モラレス大統領は次期選挙に出馬できない。しかし与党MASは「法の抜け穴」をついてこの出馬を強行しようとしている。もともと現政権支持のラパス県の農業層が、この再選賛成のため今月7日、ラパス市内で行進を行なう。

■ラパス空港、損傷 La Razónの記事
ラパスのエルアルト国際空港のターミナルの一部が、損壊した。外側の梁の部分の一部が、強風に煽られ剥がれ落ちたものだ。交通通信省はこの損壊の事実を認めたが、ターミナルの機能に影響は生じていないとしている。現在、この補修のための準備が進められているところだという。

■オルーロ、違法ラジオ局摘発 La Razónの記事
オルーロでは、違法にラジオ放送を行なっていたラジオ局が摘発を受けた。摘発を受けたのは7個所で、それぞれAM、FM放送を市民向けに行なっていた。交通通信省によると、これらのラジオ局は放送電波の許諾を受けておらず、違法に放送を行なっていたという。国内には同様の事例が多くあるとみられ、同省は今後摘発を進める方針だ。

■国内でもパンディージャ El Deberの記事
国内でも「パンディージャ」が増加傾向だという。パンディージャは中米各国でその暗躍が伝えられる、麻薬カルテルなどの組織犯罪のメンバーだ。国内でも東部を中心に、こうした犯罪集団の活動が活発化し、パンディージャがリクルートされるケースが増加しているという。東部ではとくに、麻薬組織の活動活発化で、パンディージャの組織的「需要」が増えているとみられる。

■サンタクルス、犬への警報 El Díaの記事
サンタクルス市内のチャカリリャ、ラディアル10では、犬に対する警報が出された。両地域では犬に市民が噛まれる被害が、急増しているという。サンタクルスでは狂犬病の発生件数が多い状態が続き、両地域で今後人の感染例が増えるおそれがあると警告されたものだ。狂犬病は感染後、発症した場合致死率はほぼ100%だ。

■チリからの退去、トップはボリビア人 Página Sieteの記事
チリで国外退去の処分を受ける外国人のうち、もっとも多いのはボリビア人だという。今年同国では5656人の退去が命じられたが、このうち32%をボリビア人が占める。ボリビアとチリは正規の外交関係がないが、経済関係が強まる一方、不法滞在ボリビア人も増える状況だ。次点はドミニカ共和国の27%、コロンビアが22%で続く。

■墓所、音楽と酒は禁止 El Deberの記事
サンタクルス市内の墓所には、1500人の警察官がパトロールのため派遣される。1日の万聖節、2日の万霊節は日本のお盆にあたり、多くの人が墓参する。しかし墓所で音楽演奏をしたり、アルコール類の販売がされるケースが多く、これは禁止される。市内25の墓所で、警察官らがこれらを取り締まるという。


【ペルー】

■ワンカベリカ事故、死者26人に La Repúblicaの記事
ワンカベリカで起きた事故による死者は、26人に増えた。29日、フニン県都ワンカヨとワンカベリカを結ぶ道路のチュルチュリ付近で、多くの人を乗せたトラックが道路を外れ、500メートル下の谷に転落した。乗客の一部はマンタロ川に流され、下流域でも捜索が行なわれ、死者数が増える結果となったという。

■カナダ人観光客を救出 El Comercioの記事
アンカッシュ県の山で、カナダの18歳の女性観光客が、救助された。この観光客は山歩きで29日、アルパマヨ山に入った。しかし遭難し、連絡がとれない状態となっていた。山岳ガイドと救助隊が山に入り、この女性を無事発見、救出したという。女性は軽傷を負い、脱水症状を起こしているが、命に別状はない。

■サクサイワマン、壁報道は誤報 Correo perúの記事
クスコのサクサイワマン要塞で、新たにインカ時代の壁が発見されたとの報道は、誤報だという。文化局側が明らかにしたもので、この9月、ムリュコチャ橋とサパンティアナを結ぶ区間で、この壁が見つかったと報道されていた。しかし文化局によるとこのような事実はなく、完全なる誤報であるとした。

■フォルクローレ教育、推進へ La Repúblicaの記事
ペルー教育省は、フォルクローレ教育を今後推進する。国内に伝わる音楽、ダンスなどのフォルクローレ文化を、各地の学校の教育の場に生かすというものだ。国内には無数のフォルクローレ文化があるが、衰退し消滅しかかっているものも少なくない。こうした文化を後世に残し、同時に育った地域の文化への愛着を育てる。


【チリ】

■ベネズエラ移民が激増 La Terceraの記事
チリに移民するベネズエラ国民が、やはり激増しているという。移民局が明らかにしたものだ。2013年にはベネズエラからの移民総数は1542人だったが、今年6月数時点で3万1949人と、20倍近くに増えている。経済問題から同国を離れる人が増加しており、チリも有力な移民先となっていると推測される。

■エネジードリンクに行政指導 BioBio Chileの記事
消費者保護行政Sernacは、市販されているエナジードリンク5種に対し、行政指導を行なった。国内でもエネジードリンク市場が伸びているが、これらの5種について、成分表示や原材料の表示などが欠けているケースがみられたという。とくに、ドリンク一缶あたりの砂糖の表示が抜けているケースが多い。


【アルゼンチン】

■ARスト、4万人に影響 Crinistaの記事
アルゼンチン航空とアウストラル航空の24時間ストが31日に行なわれ、4万人に影響が及んだ。両社の5つの労働組合が、26%の賃上げを求めた動きだ。両社便のほとんどが欠航となり、国内の空の交通は大きく麻痺した。とくに多くの便が発着するブエノスアイレスの2つの空港では、便を待ち続ける人が続出している。

■リネアF、2020年開業見通し Nueva Ciudadの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアFは、2020年に開業の見通しだ。コンスティトゥシオンとパレルモを結ぶ8.6キロの区間について現在、建設工事が進められている。エントレ・リオス、カジャオ通りの現場が報道に公開されたものだ。この建設総予算は10億5千万ドルで、キロ換算で1億2千万ドルとなる。

■投身男性、未だ見つからず Misiones Onlineの記事
イグアスの滝に投身したとみられる男性の行方は、未だ分かっていない。この男性は10月22日、イグアス国立公園の観光名所ガルガンタ・デル・ディアブロ(悪魔の喉笛)から身を投げた。男性は赤いパーカー姿でギターを持っていたことが分かっている。イグアス川で捜索が行なわれているが、未だ手がかりは見つかっておらず、身元も不明だ。

■サンフアン、ソーラー充電施設 Télamの記事
サンフアン市内には今月、ソーラー式の自動車充電施設がお目見えする。国内でも電気自動車は商機となりつつあるが、一方で充電施設の不足が指摘される。導入されるのは、ソーラー発電と充電器を一体化したものだ。世界では米国、ドイツに続き3か国めの導入となるとみられる。

■トゥクマン-フフイ線、21日から Primera Fuenteの記事
トゥクマンとフフイを結ぶ航空便の運航は、今月21日からになる。昨年LCCに転換したアンデス航空が、この路線開設を発表していた。トゥクマンでの乗り換えを通じ、フフイとブエノスアイレスを結ぶ新たなオプションとなる。サルタをベースとする同社は、かつてフフイ-ブエノスアイレス線を運航していたが運休しており、フフイ線のようやくの復活となる。

■バリロチェ、コレクティーボにカメラ Río Negroの記事
サンカルロス・デ・バリロチェでは、市内を走行するコレクティーボ(路線バス)車輛に、監視カメラが設置される。ミ・ブスが運行する50台に、まず設置されるものだ。バス車内での犯罪抑止や、市内での犯罪捜査に役立てるためだ。この導入には400万ペソが投じられるという。この動きは、ほかのバス会社にも広がる可能性がある。


【エクアドル】

■マナビ県で事故 El Universoの記事
マナビ県で、バスと乗用車が衝突する事故が起きた。30日13時頃、事故が起きたのはパハン郡カスコルの、サンタロサの道路だ。レイナ・デル・カミーノ社の便と乗用車が衝突し、バス車輛が乗用車に乗り上げる形となった。この事故で1人が死亡し、複数の負傷者が出ている。警察が事故原因の調べを進めている。

■キト、新道路開通 El Comercioの記事
キトでは新しい道路が31日、開通した。市内南西部、ビセンテナリオ公園方面を結ぶアマソナス大通りが開通し、13時に式典が行なわれたものだ。この開通で、市内12地区と中心部を結ぶ交通が、より便利になる。式典の際には、音楽やダンスが披露された。この街路には、シクロビア(自転車道)も併設されている。


【コロンビア】

■アビアンカ側も態度硬化 El Colombianoの記事
アビアンカ航空の経営側も、態度を硬化させている。操縦士の労働組合が9月20日からストに入り、航空会社としては世界最長のストが続いている。新たな斡旋のもとで、経営側と組合側の対話の機会が31日に設けられたが、アビアンカ側がこの出席を拒んだ。司法はこのストを違法と断じており、経営側からの歩み寄りはもうないとの意思を示したとみられる。

■インディヘナ抗議行動、8万ドルの損失 Caracol Radioの記事
30日に行なわれたインディヘナ(先住民)による抗議行動で、8万ドルの経済損失を被ったという。国内24県で、10万人のインディヘナ層が参加し、道路封鎖などの手段に出たものだ。国内陸路交通、物流などに影響が生じたという。北サンタンデール県ではインディヘナ層と警察官との間で衝突があり、12人が負傷している。

■自行ATMは手数料無料に Caracol Radioの記事
取引銀行の自動機(ATM)から現金を引き出す場合、この10日からは手数料がかからなくなる。現在この手数料は任意で設定されているが、新たな基準により自行取引については無料化されるという。手数料の徴収が、銀行利用者の利益を損なっているとの指摘があったためだ。消費者保護行政からの勧告を受け、この措置がとられることになった。

■ボゴタ市内、航空機移動 Caracol Radioの記事
ボゴタ市内を航空機が移動した。エルドラード空港から移動したのは、長さ33メートルのDC9-14型機だ。この機材は、航空関係の訓練学校に向けられたもので、市内の26番街を、アンテナや電線に引っかからないよう細心の注意が払われながら、運ばれた。移動時間中、街路は閉鎖された。


【ベネズエラ】

■メリダ、運賃100%値上げ El Universalの記事
西部の町メリダでは、バス運賃が100%値上げとなるという。市側が値上げの申請を認めたもので、新たな運賃は600ボリバールとなるという。国内では経済失政の影響でガソリン不足が生じ、とくに西部では深刻な状態だ。メリダでは運転されるバスの本数が、通常の20%程度まで減っていることが報じられている。

■医薬品不足、疾病の蔓延 Ecuavisaの記事
経済失政による医薬品の不足、涸渇で国内では、感染症や疾病の蔓延を招いているという。原料の大半を輸入に頼る医薬品は、国内での生産体制が整わず、同時に輸入も滞っている。麻疹(はしか)やマラリアの増加が指摘され、また高血圧症や糖尿病などの基礎疾患を抱える人向けの治療もままならない状況となっている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■米国、対キューバ「反対」 Caracol Radioの記事
米国は1日、国連の場での対キューバ制裁緩和の議決に、反対を投じる。同国政府側が31日、明言したものだ。米国は1992年以来、この投票に反対票を投じてきた。バラク・オバマ前政権最後となった昨年、初めて賛成票を投じたが、ドナルド・トランプ政権に変わり、再び反対票を投じるとしたものだ。

■ホンジュラス、雨被害 Ultima Horaの記事
ホンジュラスでは大雨による被害が、新たに生じている。中央部フランシスコ・モラサンのレパテリケで17歳の男性が、大雨の影響で死亡するなど、この24時間で8人が命を落としたという。政府側のまとめでは、この雨被害を受けたのは3500世帯、4万人にののぼる。現在もカリブ海岸地域に対し、警戒警報が出されたままだ。

■ブラジル、毎時7件の殺人 El Paísの記事
ブラジルでは一時間当たり7件の殺人が起きているという。同国で行なわれた安全に関するフォーラムで、明らかにされた数字だ。同国内では2016年、6万1619件の殺人事件が起きた。人口10万人当たりの殺人率は29.9件と、前の年に比して3.8%の増加となった。隣国ウルグアイのこの殺人率は7.6件で、南米各国の間でも際だって高い水準だ。

■メキシコで衝突、12人死亡 Caracol Radioの記事
メキシコで犯罪グループ間の衝突があり、12人が死亡した。この事態が起きたのは中部のプエブラ州だ。燃料盗難を行なうグループ間の抗争から、この衝突に至り、24時間で12人の死者を出しているという。州都プエブラ市内の医療機関には、この衝突により負傷した人の搬送も相次いでいる。

■アマスソナス、路線拡充 La Naciónの記事
アマスソナス・パラグアイは今月、新路線を拡充する。ボリビアのアマスソナス航空傘下の同社は、2015年からアスンシオンをベースに航空便を運航している。新たにブラジルのクリティバ、カンポ・グランジ、ポルト・アレグレ、アルゼンチンのコリエンテスへの便の運航を開始する。同社はこの新規就航に合わせ、新機材を調達予定だ。

■パナマの対中輸出、49.2%増 La Estrellaの記事
パナマから中国への輸出は今年、49.2%と高い伸びを示しているという。国連ラテンアメリカ・カリブ経済委員会(Cepal)が明らかにしたものだ。パナマはこの6月、それまでの台湾との外交関係を破棄し、中国と国交を結んだ。この影響で中国向けの輸出が激増したとみられ、一方で中国からの対パナマ投資も大きく伸びている。


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