2018.01.31

【ボリビア】

■COB、1日から反政府ゼネスト Correo del Surの記事
有力労働組合連合COBは、1日から反政府ゼネストに入る。ギド・ミトマ委員長が明らかにしたものだ。反政府の姿勢を鮮明にする同連合に対し、政府側が分断工作を図ったことが明らかになった。組織員や組合の結束を図り、現政権に対峙する姿勢を示すため、このゼネスト突入を発表したものだ。

■政府、ミトマ氏「元委員長」 La Razónの記事
政府によるギド・ミトマ氏「潰し」が鮮明となっている。有力労働組合連合COBの委員長である同氏だが、与党MASとの対峙姿勢を強めている。政府側がこの組織の分断工作をしたことが判明し、ミトマ氏は抵抗をさらに強めた。こうした中、政府側がミトマ氏をすでに「元委員長」として扱っていることが明らかになった。

■2月21日にゼネスト La Razónの記事
21F(2月21日)闘争のゼネストが、この日付に行なわれる。国内の市民団体の連合が、通告したものだ。2016年のこの日、憲法改正を問う国民投票が行なわれ、大統領の再選規定見直しが否決された。にもかかわらずエボ・モラレス大統領が次期選挙出馬を強行する姿勢で、市民団体が「民意を尊重しろ」と反発しているものだ。

■企業、職員の登録義務化 La Razónの記事
政府は、国内企業に対し2月1日から、職員の電子登録を義務化するという。エクトル・イノホサ労働相が秋からにしたものだ。労働者への賃金未払いや保険加入などの漏れを避けるため、すべての職員についてインターネットを通じた登録を義務づける。違反した場合、1000~1万ボリビアーノの罰金を科す。

■エボ、周主席と会談へ La Razónの記事
エボ・モラレス大統領はこの6月、中国の周近平国家主席と会談するという。フェルナンド・ワナクニ外相が明らかにしたものだ。6月にモラレス大統領は中国を訪れ、この首脳会談に臨む。ボリビアから中国への、大豆、牛肉、コーヒー、キヌア輸出が主要なテーマだ。またモラレス大統領の同時期のロシア訪問も、調整されている。

■インフルエンザワクチン運動 El Díaの記事
保健省は新たに、インフルエンザワクチンについてのキャンペーンを実施する。国内でも冬の間、インフルエンザの流行が起きる。AH1N1型、H3N2型、そしてB型に対応するワクチンをこの5月から、国内各地で接種する。保健省はこのワクチン180万本を用意調達する予定だ。現在エクアドルで、インフルエンザが流行している。

■チュキサカ県でまたバス事故 La Razónの記事
チュキサカ県でまたバス事故が起きた。カマルゴとビジャ・アベシアを結ぶ区間を走行していたバスが30日午前3時頃、衝突事故を起こし横転したものだ。この事故で、2人が死亡し、15人が負傷している。このバスはエル・ベルベヘーニョ社の便で、ラパスからタリハ県のベルメッホに向かうところだった。同県では前日にも、バス事故が起きている。

■ヤクイバ、15個所孤立 La Razónの記事
タリハ県のアルゼンチン国境の町ヤクイバでは、15のコミュニティが孤立している。大雨により地域を流れる川が溢れるなどしたため、ヤクイバ市内でも道路冠水などが起きた。この影響で道路通行ができない区間が続出し、孤立集落が生じているものだ。ヤクイバの行政は国や県に対し、物的支援を求めている。

■6月から地デジ放送開始 La Razónの記事
国内ではこの6月から、地上デジタル放送が開始される。交通通信省が明らかにしたものだ。国内の12局について、新たな放送が開始される。2019年以降、現行のアナログ放送の段階的停止が予定されている。ボリビアは、コロンビアを除く南米各国と同様に、この地デジについて日本-ブラジル式を導入する。

■エスプーマへの注意呼びかけ Página Sieteの記事
保健省は国民に対し、「エスプーマ」への注意を呼びかけた。カルナバル時期国内では、こどもや若者らが水遊びをするが、近年は泡の出るスプレー(エスプーマ)の使用も人気だ。しかし同省によると、このエスプーマの中に有害な化学物質が含まれるものがあり、使用する前に安全性を確認するよう、異例の呼びかけを行なったものだ。

■カルナバル旅行パック、監視強化 La Razónの記事
消費者保護行政は、カルナバルの旅行パック商品への監視を強化する。カルナバルを見学する旅行商品の販売が、これから佳境を迎える。中でも2月10日の、オルーロのカルナバルへの日帰りツアーは、とくに人気が高い。しかしこうしたサービスに対する問題が毎年指摘されており、同行政は問題ある業者の摘発を視野に、監視を強める。

■トリアングラール広場、31日オープン La Razónの記事
ラパス、ミラフローレス地区には31日、トリアングラール(三角)広場がオープンする。産マルティン広場の跡地に建設されたこの広場は、間もなく開業するテレフェリコ(ロープウェイ)白線の起点となる。この駅舎建設に合わせ、市民の憩いの場として整備されたものだ。この広場は市内交通の新たな拠点となる。


【ペルー】

■ナスカの地上絵に、トラック侵入 La Repúblicaの記事
イカ県のナスカの地上絵の保護エリアに、トラックが侵入したという。この事態が起きたのは27日のことで、パカトナム社の大型トラックが、地上絵の部分を走行した。文化省の調べに対しこのトラック運転手は、タイヤ交換を行なおうと、ほかの車の邪魔にならない部分に入ったと語っているという。同行政は運転手と業者に対し、処分を科す方針だ。

■カラベリ、また地震 La Repúblicaの記事
アレキパ県のカラベリ郡でまた、地震が起きた。30日朝9時23分頃、ヤウカの南西58キロを震源とするM5.5の地震が発生した。この地では14日に大きな地震が発生しており、この地震で損傷を受けた住宅1棟が、今回の揺れで倒壊している。一方、新たな人的被害については報告されておらず、津波の発生もなかった。


【チリ】

■サンティアゴ空港、年内拡張 BioBio Chileの記事
サンティアゴのアルトゥロ・メリノ・ベニテス国際空港のターミナルは年内に、拡張オープンする。現在同空港ではこの拡張建設工事が進められており、年内の完成で搭乗ゲートが現在の18個所から、35個所に増えることになる。また2020年には、中央ターミナルのがグランドオープンする予定で、増加する旅客需要に応えることとなる。

■定時発着率、80.9% La Terceraの記事
国内空港の便の定時発着率は2017年、80.9%となった。民間航空局が明らかにした数字だ。2016年の76.2%から、4ポイント下がったことになる。国内ではLCCなどの新規参入が相次いだが、とくに新会社のラテンアメリカ・ウィングス(LAW)の定時発着が47.2%と低い。外国航空会社ではカンタス航空の17.2%が最低だ。


【アルゼンチン】

■エル・パロマール、準備整う La Nacionの記事
ブエノスアイレス首都圏第三空港となる、モロンのエル・パロマール空港の準備は整った。軍の基地であるこの空港について、新規参入のLCC、フライボンディがベース化する方針を示し、LCC発着の起点整備が進められていた。ターミナルなどが整備され、2月9日から旅客便の供用が始まる見通しとなっている。

■マクリ、教育助成政策 Télamの記事
マウリシオ・マクリ大統領は、教育助成政策を新たに示した。100億ペソ規模の基金を設立し、高等教育を受けようとする学生に対する新たな助成制度を設ける。この政策は、アルゼンチンの未来に対する投資で、マクリ大統領はラテンアメリカでもっとも重要な政策を実現する、と断じた。同大統領は公務員の費用削減を明らかにしたばかりだ。

■AR、コルドバをさらにハブ化 Télamの記事
アルゼンチン航空は、コルドバのハブ化をさらに推進する。同社は、コルドバと国内各地を結ぶ路線の拡充などを今年、進めることを明らかにした。同社はブエノスアイレスに次ぐハブ機能をこの空港に置いており、この推進でさらなるハブ化が進行することとなる。この方針は2022年にかけて、実行されるという。

■1ドル、20ペソ目前 Télamの記事
為替市場では、1ドルは20ペソ台目前だ。昨年末に1ドルは19ペソ台を初めてつけ、今月は18ペソ台から19ペソ台で推移していた。月末を迎えた30日、このレートは19.90ペソとなった。ブエノスアイレス市内の一部の両替店では、すでにレートが20ペソ台の表示となっている。多くのアナリストは、今年20ペソ台で推移すると予想していた。

■イルカが大量死 La Nacionの記事
ブエノスアイレス州のマル・デル・プラタ周辺で、イルカの死骸が相次いで見つかっているという。死んでいるのは地元でフランシスカーナと呼ばれる、ラプラタカワイルカだ。海岸一帯でこれまでに、合わせて14頭の死骸が見つかっている。原因はまだ分かっていない。この地域では2年前にも、同様の大量死が報告されていた。

■エセイサ、中国女性が不明 El Diario Surの記事
ブエノスアイレスのエセイサ国際空港で、中国籍の女性が不明となっている。この女性は上海から、ターキッシュエアラインズの便でこの空港に到着した。しかしその後、消息を絶ったもので、すでに10日間不明となっている。女性はターミナルAに荷物を残したままで、何らかの事件に巻き込まれた可能性があるという。


【エクアドル】

■FBI、捜査協力 El Comercioの記事
米国のFBIが、サンロレンソのテロ事件について、捜査協力を行なう。先週、この地の警察署がテロ攻撃を受け、施設が大きく破壊され、周辺住宅にも被害が及んだ。同時期、コロンビアのバランキージャでもテロが起きており、FBIはこれらの事件捜査のため、専門捜査官を両国に派遣する方針を示し、両国は受け入れた。

■アンバト、グラフィティ摘発 El Comercioの記事
トゥングラワ県都アンバトで、グラフィティと呼ばれるポップアートの落書きをした者が摘発された。モンタルボ公園内にこの落書きをした男が摘発を受けたもので、この男には原状回復と罰金支払いが命じられた。市内に限らず国内各地で、こうしたグラフィティによる公共物の被害が相次いでいる。


【コロンビア】

■ELN、対話継続を求める Caracol Radioの記事
左翼ゲリラ組織民族解放軍(ELN)は、政府側との対話継続を望んだ。先週、バランキージャの警察施設がテロ攻撃を受け、警察官5人が死亡し、多くの負傷者を出した。この事件を受け、フアン・マヌエル・サントス大統領は、ELNとの和平交渉打ち切りを発表した。しかしELN側は、政府側との対話を継続したいとした。

■タクシーメーター、85% Caracol Radioの記事
ボゴタのタクシーの、85%にタクシーメーターが搭載されたという。市の交通局側が明らかにしたものだ。これまでタクシーの運賃は交渉制だったが、市側は6万台のタクシーに、このメーターの搭載を義務づけた。これに従い、全体の85%では搭載が完了しているという。市側は100%搭載を急ぎたい姿勢だ。


【ベネズエラ】

■マドゥロ、また責任転嫁 Caraccol Radioの記事
ニコラス・マドゥロ大統領はまた、経済失政をコロンビア政府に責任転嫁した。国内メディアの取材に対し、国内で起きている医薬品不足はコロンビアの政策と営利主義が引き起こしたものと批判したものだ。同大統領は同様の発言を繰り返し、フアン・マヌエル・サントス大統領が「責任転嫁をやめろ」と異例の発言をしたほどだ。

■スペイン大使が帰国 Caracol Radioの記事
在カラカスのスペイン大使が、帰国した。カラカスのマイケティア国際空港から、エア・ヨーロッパの便でマドリードに向け出発したものだ。ベネズエラ政府は同大使が、欧州からの制裁強化を煽ったとして「好ましからざる人物」と名指しし、退去を求めていた。欧州連合(EU)は民主主義が脅かされているとして、制裁強化を図っている。

■コパ航空、カラカス線継続 La Estrellaの記事
パナマのコパ航空は、カラカス線を今年も継続する。同社側が明らかにしたものだ。ベネズエラの経済失政による決済不安と、さらに運航にかかる安全面の不安から、多くの外国航空会社がカラカス線を休止、撤退した。しかしコパ航空は、輸送の需要に応える必要があるとして、パナマシティとカラカスを結ぶ路線の継続を表明した。

■生きるための略奪 Infobaeの記事
国内の貧困層の間では、生きるために「略奪」をしなければならない状態だという。昨年末、ハム不足から国内で抗議デモが頻発し、暴徒化の末略奪も発生した。しかし現在、食料輸送中のトラックを狙った略奪が、国内各地で毎日のように発生している。低所得者層などは、略奪を通じて食料を得るしかなく、生きるための行為となっているという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■リオ、立ち入り自粛勧告 Voice of Americaの記事
ブラジル保健省は、リオデジャネイロの「汚染地域」への立ち入り自粛を勧告した。国内では黄熱病の感染が増加し、世界保健機関(WHO)が注意情報を出すに至っている。入国する外国人には予防接種を求めているが、近く開催されるカルナバルで観光客が増加する中、この感染症が生じている農村部などへの訪問を見合わせるよう、異例の勧告が出された。

■アスンシオン、感染症警戒 El Nuevo Diarioの記事
パラグアイの首都アスンシオンでは、感染症に対する警戒が呼びかけられた。地域を流れる大河、パラグアイ川が増水し、危険水域を超えた状態で、2万3千人が79個所の避難場所に身を寄せている。バニャードス地区を中心に川の水があふれた状態で、地域ではデングなど蚊が媒介する感染症が広がるおそれがある。

■ホンジュラスでも大雨 El Heraldoの記事
ホンジュラスでも大雨の影響が広がった。カリブ海岸地域を中心に大雨が降り、複数の県で都市部の街路が浸水したり、川の氾濫がおきそうになっている。各地の行政は、川沿いや土砂災害のおそれがある地域の住民に、警戒を呼びかけた。北部の都市、サンペドロ・スーラでも、川の増水が生じ、警戒が呼びかけられている。

■ウルグアイ、殺人増加 Teledoceの記事
ウルグアイでは2017年、殺人が増加した。内務省が国民安全についてのデータを公開したものだ。この年、国内で起きた殺人件数は283件と、前年より15件、率にして5.6%増えた。このうち首都モンテビデオで生じた件数は161件で、前年比で9.5%増えている。以下、カネロネスが26件、マルドナードが16件だ。

■インテルジェット、サンサルバドルへ El Salvadorの記事
メキシコのLCC、インテルジェットがエルサルバドルの首都、サンサルバドルに乗り入れる。同社は今年4月5日から、メキシコシティとを結ぶ路線を開設することを明らかにした。同社の中米路線はグアテマラ、コスタリカに続く3か国めの乗り入れだ。同路線はすでに、競合するLCC、ボラリスが運航している。

■パラグアイ、暑くなる ABC Colorの記事
パラグアイはこれから、暑くなるという。気象機関が予報し、注意を呼びかけたものだ。アスンシオン首都圏を含む各地でこれから気温が上昇し、さらに湿度も高まる予想だという。とくに西部のチャコ地方では、気温がきわめて高い状態となる予想だ。熱中症対策が必要と、同機関は指摘している。

2018.01.30

【ボリビア】

■エボ、ハーグの準備はできている La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、ハーグの国際司法裁判所の裁定についての準備ができている、と断じた。ボリビアはチリに対し主権ある海岸線を求めており、この件を同司法に持ち込んでいる。この裁定が3月下旬に示される予定だ。モラレス大統領はこの裁定内容について、「空の状態ではない」とし、ボリビアにとっての「果実」があると断じた。

■密輸抑止、困るのはチリ La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、国境での密輸管理強化で、困るのはチリだと断じた。さまざまな物品の密輸は、南米では国境を越えた問題となっている。ボリビアはオルーロ、ポトシ県のチリ国境での管理強化を進めているが、モラレス大統領はこれまでの密輸で恩恵を受けてきたチリ側に、経済上の影響が生じると指摘した。

■水遊び、国レベルで禁止 La Razónの記事
カルナバル時期の水遊びは、国レベルで禁止となる。この時期、若者やこどもたちは、水をかけ合ったりグローボと呼ばれる水風船を投げ合う遊びを行なう。しかしこの遊びの暴徒化や水不足を受け、地域行政単位で規制の動きが広がった。政府は、異常渇水を受けて開始した国レベルでの禁止を、今年も実施する方針を示した。この措置は3年連続となる。

■21F闘争、拡大 La Razónの記事
国内では「2月21日(21F)闘争」が拡大しつつある。2016年のこの日、憲法改正を問う国民投票が行なわれ、Noが勝利し改正は否決された。にもかかわらず、エボ・モラレス大統領が多選規定を無視し、網疏(法の抜け穴)を通じ出馬を強行しようとしている。反対闘争がサンタクルスで起きたが、動きがラパス、コチャバンバに拡大する見通しとなった。

■2025年に電力普及100%に Página Sieteの記事
エネルギー担当のラファエル・アラルコン大臣は、2025年に国内全土で電力が使用できる環境整備を進める方針を示した。同大臣によると2005年時点で電力の普及は70%だったが、今は90%を超えたという。さらにこの政策を進め、2025年の完了方針を示した。政府は国内での電源開発を、積極的に進めている。

■イキケ利用貨物、10%増 La Razónの記事
チリ北部のイキケ港は、今年のボリビア貨物のこの港湾使用が、前年比で10%増えるとの見方を示した。内陸国のボリビアは、この港とアリカを、外港として使用している。ボリビアとチリの関係悪化から、ボリビア政府はこの外港機能をペルー南部のイロに移す姿勢だが、インフラ整備が必要なことから移管は進んでいない。

■チャリャパタで事故 La Patríaの記事
オルーロ県南部のチャリャパタで28日未明、バス事故が起きた。オルーロ市からポトシに向かっていたバスが、チャリャパタから9キロの地点で衝突事故を起こしたものだ。この事故で、1人が死亡し、乗客ら50人が負傷している。死亡したのは30歳くらいの男性だが、今の時点で身元は判明していない。

■ヤクイバとトリニダ、水浸し La Razónの記事
タリハ県のアルゼンチン国境、ヤクイバと、ベニ県都トリニダ近くで、浸水被害があった。大雨の影響によるもので、ヤクイバでは市街地の街路が、トリニダ近郊のラグーナ・ラ・ボンバでは街路が水に浸かった。現在国内の広い範囲は雨季を迎えており、気象機関は国内6つの県に、降雨についての警戒を呼びかけている。

■ビノ・ティント、壁が崩落 Página Sieteの記事
ラパス、ビノ・ティントの住宅地で、住宅街の壁が崩落する事態が生じた。現場となったのはサルスエラ通りで、崩落したのはアドベ(日干し煉瓦)の壁だ。この事態で、崩落した壁の直撃を受けた高齢者の男性が死亡している。市側によると、雨の影響で地盤が緩んだか、地下水の流れの影響でこの事態が起きたとみられるという。

■バンド祭、6000人が参加 La Razónの記事
オルーロで2月3日に開催されるブラスバンド祭には、6000人が参加するという。10日のカルナバルの前哨戦として行なわれるこの祭は、大人数による一斉演奏が醍醐味だ。主催側は少なくとも6000人の参加があるとした。この祭には、フォルクローレグループのリャフタイマンタ、アワティーニャスも参加する。

■2月10日広場、QRコード管理 La Patríaの記事
2月10日に行なわれるユネスコ無形文化遺産、オルーロのカルナバルでは「QRコード」が活用される。このパレードルート沿いには観客席が設けられるが、民間委託で設営されるこの座席などの管理識別に、QRコードを使用することを市側が明らかにした。この委託についての入札が行なわれたばかりだ。

■ラパス通り、大忙し La Patríaの記事
オルーロ市中心部のラパス通りは、今は年間でもっとも忙しい時期を迎えている。この街路には、フォルクローレダンスの衣装店が軒を連ねている。2月10日の、ユネスコ無形文化遺産のカルナバルのパレードを控え、各店がさまざまなグループからの注文に応じ、対応するため大忙しとなっているものだ。


【ペルー】

■アビアンカ、路線拡充 El Comercioの記事
アビアンカ・ペルーは、リマを起点とする国際線の拡充を進めるという。同社はリマとアルゼンチンのメンドサを結ぶ路線の開設を発表したが、計画はこれにとどまらないとした。一方国内線については、トルヒーリョ、チクラヨ線の減便方針を示すなど、路線網の「再構築」を進める姿勢を示した。

■反フヒモリデモ続く Correo Perúの記事
アレキパでは、今も元大統領アルベルト・フヒモリ氏への恩赦実施に反対するデモが、続いている。昨年のクリスマス、ペドロ・パブロ・クチンスキー大統領がこの恩赦実施を発表し、今年初めにかけて反対デモが各地で相次いだ。しかし恩赦が実施されたことから各地ではデモは止んだが、アレキパでは今も続いている。


【チリ】

■ワクチン、8千本投入 BioBio Chileの記事
国内には黄熱病ワクチン8000本が、投入された。ブラジル最大の人口のサンパウロ州で黄熱病感染が生じたことから、チリ保健省は同国を訪れる国民に、予防接種を推奨した。この接種を希望する国民が多く、国内各地の医療機関に長い列ができている。国内ではワクチン不足の可能性も指摘されたが、保健機関が8000本を調達、投入することを明らかにした。

■2人がカツオノエボシの被害に La Terceraの記事
第4(コキンボ)州ラ・セレーナのビーチで、2人がカツオノエボシに刺されたという。被害にあったのは成人と12歳のこどもだ。遊泳でビーチを訪れた際、被害にあったもので、いずれも命に別状はない。俗に電気クラゲと呼ばれるこのクラゲは、触手に毒性があり、場合によっては命を落とすこともある。


【アルゼンチン】

■マクリ、新たな改革 Télamの記事
マウリシオ・マクリ大統領は、新たな改革方針を示した。欧州歴訪から戻った同大統領は、政治、公務員にかかる費用の25%削減や、閣僚親族の公務員採用を中止することなどを新たに示した。2015年12月に就任した同大統領は経済改革を掲げ、行きづまり感のあった当時の状況の打開に、一定の成果を出している。

■AR、助成金依存脱却へ Télamの記事
アルゼンチン航空は、2019年には助成金依存から脱却する方針を示した。マリオ・デリャクア会長が29日、語ったものだ。前政権下で再国有化された同社は、政府から巨額の助成金を受け続けている。しかし現マウリシオ・マクリ政権となり、この見直しも進んでいた。同会長は収益性の改善などを今後図り、脱却の一日も早い達成を目指すとした。

■クウェート、水に投資 Télamの記事
中東のクウェートが、アルゼンチンの「水」に投資する。同国の開発銀行が、ブエノスアイレス州ラ・プラタに計画されている浄水場への投資を発表したものだ。総事業費2億1160万ドルのうち、5100万ドルを同行が拠出する。ラ・プラタ側はこの浄水場実現で、地域の水道供給の大幅な改善、近代化が図れるとしている。

■アウストラル機でトラブル 0223の記事
アウストラル航空の旅客機で、トラブルがあった。問題が生じたのは、マル・デル・プラタの空港を発ち、ブエノスアイレスのアエロパルケに向かおうとした便だ。この便は一度は離陸したものの、車輪の油圧の異常で引き返した。乗客、乗務員に負傷などはないが、再出発までこの便は相当の時間遅れている。


【エクアドル】

■エクアドルへの渡航者、保険加入義務づけ El Universoの記事
エクアドルを訪れる観光客らは、保険加入が義務づけられる。昨年8月に成立した新法による措置で、2月1日から義務づけとなるものだ。加入しなければならないのは公的、民間を問わず、滞在中の保健医療費をカバーする保険だ。ただし陸路国境付近のみに立ち入る者については、免除措置がとられる。

■スペイン、ビザ免除を働きかけ El Comercioの記事
スペイン政府は欧州連合(EU)に対し、エクアドル国民へのビザ免除を働きかけている。シェンゲン協定加盟国に入国する際、エクアドル国民はビザが必要だ。観光やビジネスで短期入国する場合、コロンビア、ペルー国民が免除となっているように、エクアドル国民も免除対象とするよう、スペイン政府が各国に働きかけている。


【コロンビア】

■ELNとの和平交渉、凍結へ El Universoの記事
フアン・マヌエル・サントス大統領は、左翼ゲリラ組織民族解放軍(ELN)との和平交渉を凍結した。先週、バランキージャで警察施設がテロ攻撃を受けたが、この犯行がELNのものであることが判明した。2016年のFARCとの和平合意に続き、サントス政権はELNとの交渉を重ねていたが、これを凍結することを明らかにした。

■カルナバル、中止しない Caracol Radioの記事
バランキージャのカルナバルは、中止しないという。アトランティコ県のエドゥアルド・ベラノ・デ・ラ・ロサ知事が明言したものだ。先週、この町では警察施設がテロ攻撃を受ける事件が起きた。この町は国内でもっとも華やかなカルナバルで知られるが、経済面への影響を考え、中止や縮小は考えていないと断じた。


【ベネズエラ】

■マドゥロ政権「合意は近い」 Caracol Radioの記事
ニコラス・マドゥロ政権は、野党との合意が近いと断じた。ホルヘ・ロドリゲス広報官が29日、語ったものだ。ドミニカ共和国政府の斡旋で、両者協議がサント・ドミンゴで始まっている。政府側は大統領選挙の実施を早め、4月末までに行なう姿勢で、政府側はこの合意を急ぎたい姿勢だ。一方、野党側は足並みの乱れが顕在化している。

■野党、選挙への模索 El Paísの記事
野党は、選挙に向けた模索を続けている。4月末までに大統領選挙が行なわれる見通しとなったが、ニコラス・マドゥロ政権打倒を掲げる野党連合間での足並みの乱れが起きている。しかし独裁色を強めるマドゥロ政権に対峙するには、結束が必要な状態で、統一候補擁立に向けた模索が続けられているものだ。

■レデスマ氏、アルゼンチンへ El Universoの記事
前カラカス市長のアントニオ・レデスマ氏は、アルゼンチンのマウリシオ・マクリ大統領と面会した。同氏は政府弾圧を受ける中、スペインに事実上の亡命を果たしている。チリ、ペルーに続き同国を訪れたもので、ニコラス・マドゥロ政権に対する圧力を強めるよう、マクリ大統領に直訴した。マクリ大統領は、ベネズエラの次期大統領選の結果を認めないと明言している。

■通貨流通、1228%増 El Universalの記事
ベネズエラの通貨流通量は現在、149兆8千万ボリバールだという。ベネズエラ中央銀行が明らかにした数字だ。この数字は、1年前の同時期に比して、実に1228.5%もの増加となっている。経済失政の影響で通貨ボリバールは平行(闇)市場で暴落し、この影響を受け流通量が増大する結果となっている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、3州でワクチン運動 El Diarioの記事
ブラジルではサンパウロ、ミナス・ジェライス、リオデジャネイロの3州で、黄熱病ワクチン接種運動が続いている。世界保健機関(WHO)は最大人口のサンパウロ州でこの感染症が広がりを見せるとして注意情報を出した。感染抑止のためのワクチン投与を各地で続けているものだ。一方、これら3州の都市部では、黄熱病感染例はないという。

■米国大使館前で抗議デモ Ecodiarioの記事
ホンジュラス、テグシガルパの米国大使館前で、抗議デモが行なわれた。27日にフアン・オルランド・エルナンデス大統領が二期めについたが、野党や多くの国民は昨年11月の大統領選に不正があったと指摘している。「都合のいい」エルナンデス政権にいち早くお墨つきを与えた米国に対し、野党や国民からの反発が強まったものだ。

■パラグアイ川、警戒続く EFEの記事
パラグアイの首都アスンシオンでは、大河パラグアイ川の増水に対する警戒が続いている。大雨の影響などでこの川の水位が、危険水位を超えたまま高止まりしているものだ。今も2万5千人が、市側が用意した79個所の避難所に身を寄せている。川に面するバニャードス地区では、住宅地が水に浸かっている状態が、続いている。

■テメル「ルラは死なず」 El Paísの記事
ブラジルのミシェル・テメル大統領は、元大統領のルイス・イナシオ・ルラ・ダ・シルヴァ氏について、政治家として「死んでいない」と断じた。この24日、ポルト・アレグレで行なわれた二審は、初審を支持し同氏への有罪を判断した。しかしテメル大統領は、この判決でルラ氏の政治生命が絶たれたわけではないと断じた。

■キューバ、砂糖輸出を停止 Ciber Cubaの記事
キューバは、同国の主要農産品である砂糖の輸出を一時停止した。同国政府によると、大雨など天候の問題でサトウキビ生産に影響が生じ、国内の砂糖流通にも支障が生じている状態だという。このため砂糖の輸出を一時停止し、国内流通の正常化を図る。先週末以降、国営砂糖会社はこの輸出を止めているという。

■パナマ、欧州来訪者が増加 Caracol Radioの記事
欧州からパナマを訪れる人が、大きく伸びているという。同国政府が明らかにしたもので、昨年一年間に欧州各国からパナマを訪れた人の総数は22万7963人と、前年比で1万7070人、割合にして8.1%の増加となった。イベリア航空の利用者が15.9%、エールフランスが18.3%伸びるなど、直行便の利用も好調だったという。

■グアテマラで銃撃戦 Caracol Radioの記事
グアテマラシティで銃撃戦があった。29日未明、この事態が起きたのは市内南東部地区の住宅地だ。「マラ18」と呼ばれる、組織犯罪メンバーの「パンディージャ」同士の抗争が、背後にあったとみられる。この事件で、20歳から27歳の男性4人が、死亡している。グアテマラの2017年の人口10万人当たり殺人数は261件となっている。

■ブラジルからデング上陸か El Paísの記事
ウルグアイで、この夏初めてとなるデング感染が報告された。この感染例は、ブラジル国境に近いトレインタ・イ・トレスで確認されたものだ。保健省によると、このデングはブラジル国内から持ち込まれたケースと考えられるという。デングと同じネッタイシマカが媒介する黄熱病への警戒も、国内で続いている。

2018.01.29

【ボリビア】

■コロンビアとエクアドルに連帯の意 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領はコロンビア、エクアドル両国に連帯の意を示した。コロンビアのバランキージャ、エクアドルのサンロレンソで警察施設を狙ったテロ事件が相次ぎ、死傷者を出した。モラレス大統領は両国に連帯の意と犠牲者に哀悼を示し、あらゆる暴力を容認することはできないと断じた。

■エボ、白線と空色線に試乗 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は28日、ラパスで整備中のテレフェリコ(ロープウェイ)白線と空色線に試乗した。運営するミ・テレフェリコの社長とともにゴンドラに乗ったものだ。市内では昨年青線とオレンジ線が開業し、5路線体制で運行されている。この新2路線は、今年上半期内に開業の見通しとなっている。

■テレフェリコ、国際視察相次ぐ La Razónの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)に対する、国際社会からの視察が相次いでいるという。運営するミ・テレフェリコのセサル・ドックウェイラー社長が明らかにしたものだ。ラパスのテレフェリコは公共交通機関で、世界最大の利用者数をほこる。先日も米国のマイアミ市から、この視察についての申し入れがあったという。

■エボ-マクリ会談、前進に期待 Correo del Surの記事
在ラパスのアルゼンチン大使、ノルマンド・アルバレス氏はエボ・モラレス大統領と、同国のマウリシオ・マクリ大統領の会談に、期待を示した。12月に予定されていた会談が延期となったが、近く開催される見通しとなった。この場で、両国の関係深化、発展につながる合意がなされることに、同大使が期待感を表した。

■スクレでバス事故 Correo del Surの記事
憲法上の首都スクレ近郊で28日未明、バス事故が起きた。サンタクルスからこの町に向かっていたトランス・カピタル2社の便が市内からおよそ3キロのラ・サパテラで道路を外れて谷に転落したものだ。この事故で、十代後半とみられる男性1人が死亡し、15人が負傷した。警察が事故原因の調べを進めている。

■コチャバンバ-オルーロ道でも事故 La Razónの記事
コチャバンバとオルーロを結ぶ道路でも、事故が起きた。28日午前9時頃、コチャバンバ県のシペシペ付近でコンテナを積んだトレーラーと、タンクローリーが衝突したものだ。この事故でトレーラーを運転していた36歳の男性が死亡している。この事故により、この幹線道路は一時、通行が見合された。

■公共工事遅れ、制裁も Página Sieteの記事
ミルトン・クラロス公共事業相は、公共工事の遅れを理由に、建設会社に制裁を科す可能性を示した。ラパスとエルアルトを結ぶ高速道の再舗装、改修工事が、遅れに遅れている。同大臣はこの工事期限を今年6月とし、遅れた場合には建設会社の責任を問う姿勢を示した。同時にボリビア道路管理局(ABC)にも責任追及の可能性を示している。

■ベニ、4千人が水害の影響 El Díaの記事
ベニ県では、4000人が水害の影響を受けているという。ラ・ニーニャ現象による降雨の極端化の影響を受け、ベニ県では大雨による川の増水が相次いでいる。県都トリニダなど各地で氾濫や浸水の影響が生じており、近郊のラ・ボンバ湖付近では、8世帯が住宅浸水の影響で避難を強いられている。

■オルーロ、太陽光公園 La Razónの記事
オルーロ県に、太陽光発電公園が新たに整備される。政府と、この整備を受託したTSK社との間で、覚書が交わされたものだ。県都から41キロのホヤに整備されるもので、72ヘクタールの用地に発電用パネル50枚が設置される。総工費は5470万ドルで、ピーク時には500~600メガワットの発電が可能となる。

■空港の荷物管理、技術力向上へ Los Tiemposの記事
税関と警察、そしてエンジニアの団体は、空港での預かり荷物の管理徹底に向け、新たなプロジェクトを立ち上げる。荷物にまぎれて薬物や多量の現金を運ぶ事件が、国内でも多発している。この管理体制の精度を上げるため、3者は新たな技術開発を行なうための、協力体制を構築することとなった。

■テレフェリコ、学生を招待 La Patríaの記事
オルーロで2月7日に開業する観光用テレフェリコの試運転に、市内の学生らが招待される。市内中心部と聖母ソカボン像が立つサンタバルバラ山を結ぶこのテレフェリコは、紆余曲折を経てようやく開業する運びとなった。この利用促進を含め、運営側は600人の学生を、開業前に招待する方針を示した。

■ワイラ・ハポン、ラパスで演奏 Página Sieteの記事
日本人4人によるフォルクローレ音楽のユニット「ワイラ・ハポン」が28日、ラパスで演奏する。グループの垣根を越え、フォルクローレの楽器で日本の楽曲などを演奏し、国内でも人気を博しているユニットだ。21時から、中心部ソカバヤ通りのホテル・トリノのステージで、ミニコンサートを行なう。


【ペルー】

■サバンカヤ山、長期化か Correo Perúの記事
アレキパ県のサバンカヤ火山の活動は、長期化する可能性があるという。観測機関側が見方を示したものだ。同火山の昨年にかけての活動で多くの地震が発生し、カイリョマ郡内では住宅が倒壊するなどの被害が生じた。同機関によると今回の噴火活動は、10年を超えるスパンとなる可能性があるという。

■マリネラ国際コンクール El Comercioの記事
ラ・リベルタ県都トルヒーリョでは、マリネラ国際コンクールが開幕した。市内のグラン・チムー競技場で行なわれたこの大会は、今回で58回め、国際大会としては8回めだ。マリネラは国内発祥のフォルクローレのダンスで、ボリビアやチリ、アルゼンチンでは「クエカ」と呼ばれ、伝統的に親しまれている。


【チリ】

■渡航者、ワクチンに殺到 La Terceraの記事
チリでも、ブラジルに渡航する人が、黄熱病ワクチンに殺到している。同国最大の州であるサンパウロでこの感染が広がり、世界保健機関(WHO)がワクチンを推奨した。チリ保健省もこの通達を出したことから、夏のバカンスやカルナバルで同国を訪れる人々が、接種を受けようと医療機関に長い列をつくっている。

■スイス人に50万ペソ要求か BioBio Chileの記事
チリ森林組合(Conaf)は、スイスの4人の観光客に50万ペソの支払いを求める可能性がある。1月23日、第12(マガジャネス)州のトーレス・デル・パイネ国立公園の禁止エリアで、この4人はたき火をし、摘発を受けた。この時期の同公園は乾燥と強風で火災が起きやすい。Conafは消火に要した費用などを請求する見通しだ。


【アルゼンチン】

■メンドサ、接種毎日300人 El Solの記事
メンドサ州では現在、毎日200~300人が、黄熱病の予防接種を受けている。同州の保健局が明らかにしたものだ。隣国ブラジルのサンパウロ州にこの感染症の警報が出され、アルゼンチン保健省は同国渡航者に、接種を推奨している。昨年12月以来、メンドサ州で接種を受けた人は4700人に達したという。

■バリロチェ、LCCに期待 Télamの記事
リオ・ネグロ州の観光地、サンカルロス・デ・バリロチェではLCC就航で、観光客増加に期待が高まっている。先週末、新規就航したフライボンディが、コルドバとを結ぶ路線を開設した。国内ではアンデス航空、アビアンカ・アルゼンチンに続くLCC到来で、バリロチェには初就航となった。

■フォルモサ、氾濫警戒 Télamの記事
フォルモサ州では、大河パラグアイ川の氾濫に対する警戒感が強まっている。パラグアイ、アスンシオンではこの川の増水により、2万人を超える人が避難している状態だ。下流にあたるフォルモサ州でも水位上昇が報告され、今後氾濫が生じる可能性があると指摘された。流域のプエルト・ピルコマヨなどで、警戒が強められている。

■コルドバでアルファルファ会議 Télamの記事
コルドバではこの11月に、アルファルファについての国際会議が開かれるという。生産国の農業行政や生産者団体、この作物を扱う商業者などが集うもので、11月11日から14日にかけて、コルドバ市内で開催される。この会議は2015年に中国の蚌埠で開催され、今回で2回めだ。国内でも中北部を中心に、この作物が生産されている。


【エクアドル】

■サンロレンソに緊急事態 El Comercioの記事
レニン・モレノ大統領はエスメラルダス県のサンロレンソとエロイ・アルファロに、緊急事態を発令した。警察施設がテロ攻撃を受ける事件が生じたことを受けたものだ。現地入りした警察長官や国防相は、この組織犯罪によるテロを非難している。この攻撃で周辺住宅が被害を受け、多くの人が教会施設に避難している。

■キト、12.7キロのシクロビア整備 El Comercioの記事
キト市では、全長12.7キロのシクロビア(自転車道)が整備された。幹線道路のシモン・ボリバール通りに、自転車専用のルートが設けられたものだ。市側は46万5600ドルを投じて、このシクロビアを整備している。市内では新しい交通手段として自転車を使用する人が増えており、市による公営貸自転車も利用が伸びている。


【コロンビア】

■国内警察署、警戒強める Caracol Radioの記事
国内の警察署は、テロ攻撃に対する警戒を強めている。バランキージャの警察署が爆発物による攻撃を受け、警察官5人が死亡、多くの負傷者を出した。ボリバール県のサンタロサ・デル・スールでも同様の攻撃があり、各地で警戒が強まった。カルタヘナの警察署も警戒態勢をとり、警察官の出勤時には私服を推奨しているという。

■観光客が城壁から転落死 Caracol Radioの記事
カルタヘナで、観光客が城壁から転落して死亡した。このドイツ人男性は、市内中心部の城壁の上を写真を撮ろうと歩いていたという。この際、バランスを崩して8メートル下の地面に落下した。男性は全身を強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認された。男性はカルタヘナ港に寄港したクルーズ船の乗客だった。


【ベネズエラ】

■ロドリゲス氏「マドゥロが勝つ」 El Universoの記事
デルシー・ロドリゲス制憲議長は、4月までに行なわれる大統領選で、ニコラス・マドゥロ現大統領が「勝利する」と断言した。同議長は、マドゥロ政権が労働者の多くから支持を得ており、国民の過半数の票を得られると語った。同氏は前外務大臣で、政府の意向を受ける制憲議会発足に合わせ同議員に転身し、議長となった。

■マクロン氏発言「受け入れられない」 Capital FMの記事
ベネズエラ政府は、フランスのエマニュエル・マクロン大統領の発言について、「受け入れられない」とした。同大統領はベネズエラの民主主義が脅かされているとして、欧州連合(EU)各国に経済制裁の強化を呼びかけた。また同時に、4月の大統領選挙の結果を受け入れないよう、国際社会に呼びかけている。

■野党、選挙参戦を探る Caracol Radioの記事
野党は4月までに行なわれる大統領選への参戦の可能性を探っている。政府の意向のまま、司法はこの選挙への野党候補出馬を次々と否定する判断を示している。それでも野党は、ニコラス・マドゥロ独裁政権に挑む姿勢で、野党が圧倒的多数を占める議会のオマル・バルドサ議長が、野党候補擁立の可能性に言及した。

■レデスマ氏、リマで抗議行動 America TVの記事
前カラカス市長のアントニオ・レデスマ氏が、訪問先のペルー、リマで抗議行動をとった。ベネズエラ大使館前で、現地在住ベネズエラ人とともに、反政府デモを行なったものだ。同氏は政府弾圧を受け、在宅逮捕から国外に逃れ、スペインへの事実上の亡命を果たしている。国外から、政権批判を続けている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■サンパウロ、黄熱病死者52人に Montevideoの記事
ブラジル最大の人口のサンパウロ州では、今年に入ってからの黄熱病死者数が52人となった。前の週の発表時の36人から、16人増えたことになる。世界保健機関(WHO)は同州での黄熱病拡大を受け、同国訪問者に予防接種を推奨している。ブラジル保健省も今後感染が爆発的に広がるおそれがあるとして、入国者に接種を義務づけている。

■パラグアイも接種推奨 Ultima Horaの記事
パラグアイ保健省も、ブラジル渡航者に対し黄熱病予防接種を推奨した。ブラジル最大の人口のサンパウロ州でこの感染症の広がりが指摘され、世界保健機関(WHO)が訪問者に接種を呼びかけている。このことを受けアルゼンチンやチリなど各国が、ブラジル渡航者に接種を推奨している状況だ。パラグアイ国内でも、接種希望者の長い列が医療機関にできている。

■ホンジュラス、抗議の中の船出 El Diarioの記事
ホンジュラス、フアン・オルランド・エルナンデス大統領の二期めは、激しい抗議デモの中の船出となった。27日に同大統領の就任式が行なわれたが、昨年11月26日の選挙に不正があったと野党や多くの国民が考え、各地で選挙やり直しなどを求めるデモが繰り広げられた。再就任早々、同政権は難しいかじ取りを迫られる。

■パナマで強い地震 La Estrellaの記事
パナマで28日16時40分頃、強い地震が起きた。パナマ大学の観測機関によると、震源は中部のロス・サントスの南東75キロの太平洋沖で、震源の強さはマグニチュード6.6だ。太平洋岸地域を中心に揺れを感じたが人や建物への被害はなく、また津波の発生もなかった。国内での強い地震は、昨年2月21日のM5.0の地震以来だ。

■アスンシオン、避難続く Cooperativaの記事
パラグアイの首都アスンシオンでは、依然として2万3千人が避難している。雨の影響で、地域を流れる大河、パラグアイ川が増水しているためだ。市側は市内79個所に避難所を設けており、多くの市民が身を寄せている。川の水位は警戒レベルに達したまま数日経過しており、今もなお最大限の注意が必要な状態だという。

■PAWAが停止 Caracol Radioの記事
ドミニカ共和国の航空会社、PAWAドミニカーナが運航を停止した。同国の民間航空局が、90日間の運航停止を命じたものだ。同局によると、同社の使用料や保険料といった支払いが滞り、また職員に対する賃金払いも遅れているという。同社側は同局に、この停止の撤回を求めている。同社は2003年設立で、近隣国との間の路線を多く展開している。

■ウルグアイ、8人死亡事故 El Paísの記事
ウルグアイで大きな交通事故があり、8人が死亡した。27日19時15分頃、サンカルロスの国道9号上で、走行していた乗用車同士が衝突したものだ。一方のワゴン車がこの事故で爆発的な火災を起こし、乗っていた8人全員が死亡したという。もう一方の車輛の2人も、打撲などの軽傷を負っている。

■ダブル連結トラック、前向きか ABC Colorの記事
パラグアイの交通公共事業省は、「ダブル連結トラック」の解禁に、前向きな姿勢だ。このトラックは、荷台を連結するタイプのもので、一度に輸送できる量が増え、経済上の効率が増すとみられる。一方、安全性や道路環境などの問題があり、これまで認められていなかった。トラック輸送業者がこの解禁を現在、強く求めている。

2018.01.28

【ボリビア】

■21Fデモ、数千人参加 El Díaの記事
サンタクルスで行なわれた21F(2月21日)デモには、数千人が参加した。2016年のこの日、憲法改正を問う国民投票が行なわれ、大統領の多選規定見直しが否決された。エボ・モラレス大統領が網疏(法の抜け穴)を通じ、再出馬しようとしていることに抗議し、国民の声を聴けと求めた社会運動によるデモだ。

■エボ、火消しに躍起 Correo del Surの記事
エボ・モラレス政権は、火消しに躍起となっている。政府がストライキの制限などの内容で、刑法改正を図ろうとした件が、国民の強い抵抗で撤回された。政府はこの撤回により事態打開を図ろうとしているが、国民運動はエボ・モラレス大統領の再選反対闘争に向かっている。政府は火消しに躍起だが、今の時点で反対運動は鎮静化していない。

■COB、スト実施へ Correo del Surの記事
有力労働組合連合COBは、エボ・モラレス政権に対峙する姿勢を鮮明にする。ギド・ミトマ委員長は2月1日から、COBとしてゼネストを行なうと通告した。政府が、このCOBの分断工作を試みたことが伝えられ、同委員長は求心力回復のためこのストを通じ、対決姿勢をより強めることとなった。COBは26日、コチャバンバで大規模デモを実施した。

■ラパス、対話に合意 Página Sieteの記事
ラパス市と市内の交通事業者らは、この31日に対話を行なうことで合意した。市側は市営のBRT、プマ・カタリの拡張方針を示しているが、業者側は民業圧迫に至ると反発している。業者側がストを示唆したことから、ルイス・レビジャ市長側が対話を呼びかけていた。業者側はこの対話で理解が進まなければ、2月5日からストを行なうとしている。

■副大統領、侮辱と指摘 El Díaの記事
アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領は、国内の社会団体や野党によるエボ・モラレス大統領の表現が、侮辱にあたると指摘した。国内では反政府デモが広がっているが、同副大統領はモラレス大統領に対する侮辱的表現が溢れていると言及した。一方こうした副大統領の指摘が、国民の「表現の自由」を脅かすとの指摘もある。

■スクレ、土砂災害が水水道に影響 Correo del Surの記事
スクレでは、土砂災害が地域の水道に影響を及ぼしているという。雨の時期を迎え、国内では雨により地盤が緩むことによる土砂災害が各地で報告されている。スクレの一部地域で、この土砂災害により水道網が被害を受け、水道が利用できない地域が生じているという。復旧には時間を要するとの見方が示された。

■産業ゴミ削減に取り組み Los Tiemposの記事
コチャバンバ市は、産業ゴミの削減に取り組む。国内の各自治体の間でも、ゴミ処理量の増加は大きな課題となっている。家庭ゴミについて各地で取り組みがなされるが、コチャバンバ市は新たに産業ゴミについても、対策をとる。カラカラのゴミ埋め立て場について、処理量の増加でスペースが減っていることが報告されている。

■携帯電話輸入が減少 La Razónの記事
ボリビアの携帯電話機の輸入が、落ち込みを見せたという。昨年1~11月の輸入量が、前年同期比で17.3%減ったと、国立統計機構(INE)が明らかにした。ボリビア通商機構(IBCE)によると、国内で使用される携帯電話機の大半は中国、ベトナムからの輸入だが、とくに中国からの輸入が落ち込んでいるとした。

■スクレ、水遊び規制 El Díaの記事
スクレ市議会は、カルナバル時期の水遊びを規制する条例を可決した。国内ではカルナバルの際、こどもや若者らが、水をかけ合ったり、水風船を投げるなどの遊びを伝統的に行なう。しかし近年水資源の不足や、こうした遊びの暴走から、各地の行政が規制をするケースが増えている。スクレでは違反者に、罰金が科されるという。

■オルーロ、4社が臨時運航 La Patríaの記事
オルーロのフアン・メンドサ空港には、航空4社が臨時便を飛ばす。2月10日にユネスコ無形文化遺産のカルナバルのパレードが開催され、多くの観光客がこの町を訪れる。このため在来便に加え、国営ボリビアーナ航空(BoA)、アマスソナス、エコジェット、ボリビア空軍航空(TAM)の4社が、臨時便運航を予定しているという。


【ペルー】

■リマ航空、旅客参入へ El Comercioの記事
プライベート機運航などを手がけてきたリマ航空が、新たに旅客航空事業に参入する。同社は民間航空局から、この就航の認可を受けたことを明らかにした。リマとクスコ、ピウラなどを結ぶ40路線の認可を受けたもので、この6月の運航開始を目指す。使用機材計画などは今の段階では具体的には伝えられていない。

■サンマルティン、シサ川が氾濫 La Repúblicaの記事
サンマルティン県を流れるシサ川が氾濫した。大雨の影響によるもので、この氾濫により流域のサン・イラリオンの住宅地が、水に浸かっている。地域行政によると複数の世帯が、避難を強いられている状態で、国や県などに支援を求めた。今季、ラ・ニーニャ現象の影響で、国内では天候が極端化しやすい傾向がみられている。


【チリ】

■弾丸列車、2026年開業の計画 BioBio Chileの記事
サンティアゴとバルパライソを結ぶ弾丸列車は、2026年の開業を目指すという。中国とチリの企業が、この計画を共同で発表したものだ。両都市間を45分、サンティアゴとビーニャ・デル・マールを45分で結ぶもので、南米でもっとも速度が速い列車になるという。共同企業体は、3月に就任するセバスティアン・ピニェラ大統領からの理解を得たいとした。

■ビーチのトイレ、使用停止 BioBio Chileの記事
第14(ロス・リオス)州バルディビア市は、市内のプラヤ・チカ・デ・ニエブラにあるトイレの使用を差し止めた。市側によると、このトイレ出の衛生処理が不十分で、地域の水源を汚染するおそれがあるという。一方、このトイレが使用できなくなることで、ビーチの利用者が減るのではとの懸念も示されている。


【アルゼンチン】

■マクリ、ベネズエラの結果認めず El Universoの記事
マウリシオ・マクリ大統領は、4月までにベネズエラで行なわれる大統領選挙の結果を、政府として「認めない」と断じた。訪問差のスイスで、取材に答えたものだ。この選挙について、野党の参加が制限されるなど自由公正性が損なわれたと大統領は断じている。同様の発表を、コロンビア、米国政府も行なっている。

■ノルウェージャンに認可 La Nacionの記事
ノルウェーのLCC、ノルウェージャン・エア・アルゼンチンに、運航の認可が下りた。26日にLCCのフライボンディが就航したばかりだが、新たなLCCが国内の空にお目見えとなる。同社は年内に、国内線の運航を開始する予定だ。ノルウェージャンはロンドンとブエノスアイレスを結ぶ路線就航を準備している。

■ペリート・モレノ、危機迫る Télamの記事
サンタクルス州のロス・グラシアレス国立公園内にある、ペリート・モレノ氷河に危機が迫っている。氷河研究の第一人者であるペドロ・スクバルカ氏が警告したものだ。この氷河の亀裂が、11.25メートルと過去最大となり、一気に崩落するおそれがあるとしたものだ。この氷河も、気候変動の影響を受けていることが指摘されていた。

■黄熱病大流行のおそれ Página12の記事
疫学の専門家らが、黄熱病の国内での大流行の可能性を指摘している。隣国ブラジルに対し世界保健機関(WHO)は感染のおそれがあるとして警報を出し、アルゼンチン保健省は同国に渡航するすべての者にワクチンを推奨している。今の時点で国内上陸はないが、国内で感染者が出れば爆発的に広がるおそれがあると専門家らが警告した。

■不明潜水艦、人的ミスか Públicoの記事
チュブ州沖で海軍の潜水艦ARAサンフアンが行方不明となった件は、人的ミスが原因である可能性が高まったという。検察側が26日、明らかにしたものだ。11月15日に消息絶ったこの潜水艦は、今も行方の手がかりも分かっていない。検察の調べで、この潜水艦は推奨されている定期点検が39か月行なわれていなかった事実も判明したという。

■バスに煉瓦投げられる Minuto Unoの記事
サンティアゴ・デル・エステーロ州で、乗客を乗せ走行中のバスに、煉瓦が投げつけられる事件が起きた。現場となったのはベルトランの州道34号だ。フフイに向かっていたこの車輛に煉瓦が投げられ、この直撃を受けた乗客の10歳男児が、頭蓋骨骨折の重傷を負った。犯行の目撃情報などはないという。


【エクアドル】

■サンロレンソ警察襲撃 El Comercioの記事
エスメラルダス県サンロレンソの警察施設が、攻撃を受けた。27日、この施設で爆発が発生して建物にも被害が生じたものだ。この事件で合わせて23人が負傷し、周囲の住宅37棟も損傷を受けている。政府は警察機関に対するテロ行為とみている。サンロレンソ市と政府は、被害を受けた住民らの避難場所を急遽、用意した。

■漁業から観光業へ El Comercioの記事
サンタ・エレーナ県のオロンでは、漁業から観光業に主産業が移りつある。もともとこの地は漁村で、漁業が盛んだった。しかしビーチを抱えることから、海のアクティビティにかかる観光産業が現在、勃興している。ホテルなどのインフラ整備も徐々に進み、また土産物販売なども順調に伸びているという。


【コロンビア】

■バランキージャ、警察テロ El Paísの記事
バランキージャの警察署で27日朝6時30分頃、テロ事件が起きた。サンホセ地区にある警察署の中庭で爆発が起きたもので、この事件で警察官4人が死亡し、40人の負傷者が出ている。この爆発物は投げ込まれたもので、同時刻に周辺の道路でも攻撃があったことから、何らかの組織による同時テロの疑いが強いという。

■チラハラ橋、中止求める Caracol Radioの記事
ボゴタとビジャビセンシオを結ぶ道路に建設中の吊り橋、チラハラ橋の工事中止を求める声が上がった。この橋の現場では今月、崩落事故があり、作業員10人が巻き込まれて死亡した。交通省によるとこの事故を受け、複数の行政や団体から、この工事を中止し、道路の迂回を求める声が寄せられているという。


【ベネズエラ】

■ロペス氏の党、対話参加せず Caracol Radioの記事
指導者レオポルド・ロペス氏が率いる政党VPは、与野党間対話に参加しない。ドミニカ共和国の斡旋で、この対話が今月末、サント・ドミンゴで行なわれる。しかしロペス氏は、ニコラス・マドゥロ政権が、前の与野党間対話で約束された内容を履行していないとして、不参加を表明した。ここに来て、野党の足並みの乱れが目立つ。

■レデスマ氏、ペルーに協力を求める RPPの記事
前カラカス市長のアントニオ・レデスマ氏は、ペルー政界にベネズエラの「民主化」への協力を求めた。同氏はチリに続きリマを訪れ、議会議長や大統領候補者だったケイコ・フヒモリ氏らと会談した。この中で、独裁色を強めるニコラス・マドゥロ政権の打倒への協力を求めた。同氏は弾圧を受け、スペインに事実上の亡命を果たしている。

■ポリバール、フリーフォール状態 El Tiempoの記事
通貨ボリバールは、平行(闇)市場において、フリーフォール状態となりつつある。2016年10月の裁定賃金引き上げをきっかけにボリバールの暴落が続く。今月、わずか20日間でボリバールの価値が対米ドルで半減する事態となった。昨年の同じ時期には70日、2016年の同時期には130日を要していた。

■ILOミッション、来訪中止 Caracol Radioの記事
国際労働機関(ILO)のミッションのベネズエラ訪問が、中止となった。原油生産業の労働組合連合Fedecámarasが明らかにしたものだ。国内の労働現場と労働組合の現状を視察するため、このミッションが国内を訪れる予定だった。しかしミッション側が、現在訪問を行なうべき状況にないとして、事実上のキャンセルを通告してきたという。

■コロンビア・ペソ流通の町 El Colombianoの記事
コロンビア国境のタチラ州の町では、コロンビアの通貨ペソが、流通しているという。経済失政の影響で物資不足とボリバール暴落、インフレ進行が続き、多くの国民が窮乏生活を余儀なくされている。こうした中、この町では2017年末から、通貨としてペソが使用されるようになり、物流などの安定が図られているという。

■国内でまた大停電 Tribunaの記事
国内では26日午後、また広い範囲での停電が起きたという。この停電は、カラカス首都圏を含む少なくとも5つの州で、正午頃から16時頃にかけて続いた。国内では経済失政にともなう技術の陳腐化の影響などで、こうしたトラブルが相次いでいる。今月2日には、大規模停電が長時間続く事態も生じていた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■エルナンデス氏が就任 Caracol Radioの記事
ホンジュラスでは27日、フアン・オルランド・エルナンデス大統領が再任された。同大統領は就任式で、治安対策や経済対策に重点を置きたいと抱負を述べている。しかし昨年11月26日に行なわれた選挙について、野党や多くの国民は不正があったとみており、この就任に強い反発が今も続いている状況だ。

■アスンシオン、警戒続く Caracol Radioの記事
パラグアイの首都アスンシオンでは、パラグアイ川の氾濫に対する警戒が続いている。雨の影響でこの川の水位が上昇し、きわめて危険なレベルに高止まりしている。バニャードス地区などで氾濫するおそれがあるとして、2万1500人が避難したままの状態だ。市側は市内79個所に、避難所を設けて対応している。

■フォルタレザで銃撃 Caracol Radioの記事
ブラジル北部、フォルタレザで銃撃事件があった。市内のカジャゼイラスにあるナイトクラブで26日夜に襲撃事件が発生したものだ。この事件で、10人が死亡し、6人が負傷している。この店を襲ったグループは、店内の人々に無差別発砲したという。この事件の背後に、麻薬カルテル同士の抗争があったとみられている。

■黄熱病でサル殺し Caracol Radioの記事
ブラジルで、黄熱病への恐怖感から、サル殺しの事件が起きているという。リオデジャネイロ州で今年に入り、すでにサル131匹が殺されている。世界保健機関(WHO)は今月、ブラジル国内で黄熱病の感染が起きるおそれがあるとの警報を出した。サルを通じて、黄熱病が広がることを恐れた人が、こうした殺害に出ているとみられる。

■ルラ商品、販売続く Caracol Radioの記事
ブラジルの元大統領、ルイス・イナシオ・ルラ・ダ・シルヴァ氏の肖像や名前が入った商品は、今も国内で販売されている。マグカップやTシャツといった商品が今も売られているものだ。同氏に対し24日、ポルト・アレグレの二審が初審を支持し有罪の判決を言い渡した。それでも、ルラ人気は変わっていないという。

■キューバ議会、半数入れ替わり Caracol Radioの記事
キューバ議会議員の半数は、3月の選挙で入れ替わるという。国民議会選挙が行なわれるが、600人の立候補者に対し、338人が新人で、引き続き出馬するのは148人にとどまっている。また立候補者全体に占める女性の割合は53.22%で、世界的にはルワンダ議会の61.3%に次いで高い。また18~35歳の若い候補者が、13.1%を占める。

2018.01.27

【ボリビア】

■サンタクルスで人間の鎖 El Deberの記事
サンタクルスでは「人間の鎖」が作られた。エボ・モラレス大統領は、憲法の多選規定に関わらず、次期選挙に出馬を強行しようとしている。2015年2月21日に憲法改正を問う国民投票が行なわれ、多選規定見直しは否決されており、これを尊重するよう求めた社会運動だ。中心部に多くの人が集まり、この「人間の鎖」がつくられた。

■COB、2月1日にゼネスト La Razónの記事
有力労働組合連合COBは、2月1日のゼネスト実施を発表した。コチャバンバで、ギド・ミトマ委員長が明らかにしたものだ。COBは与党MASと対峙しているが、政府側がこの連合組織の分断工作を進めている。組合の間でも動揺が広がるが、これを抑え求心力を維持するため、この日にゼネストを行なうと発表した。

■レビジャ市長、対話の姿勢 La Raz&ioacute;nの記事
ラパス市のルイス・レビジャ市長は、対話の姿勢を示した。市側は市営のBRT、プマ・カタリの拡張方針を示している。しかし既存の交通事業者らが、民業圧迫にあたると反発し、道路封鎖などの抗議行動に出た。レビジャ市長は、民間業者への影響を最小にとどめたいとし、事業者側と対話の場を持つ姿勢を示した。

■テレフェリコ、ギネス登録 La Razónaの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)が、世界記録を集めた「ギネスブック」に登録された。運営するミ・テレフェリコが明らかにしたものだ。現在5路線あるテレフェリコだが、平均の利用者数が同型交通機関の中で突出して多いという。今年上半期には、白線、空色線が開業予定で、7路線体制に移行する。

■オルーロ、テレフェリコへの期待 La Patríaの記事
オルーロでは、2月7日に開業する観光用テレフェリコ(ロープウェイ)への期待が高まる。このテレフェリコは市内中心部と、聖母ソカボン像が立つサンタバルバラ山を結ぶものだ。資金難などで工事が遅れに遅れたが、県側の約束通り2月10日のカルナバルのパレード前の開業が実現することとなった。

■ネット接続、800万件 El Deberの記事
ボリビアからのインターネット接続は、881万7749件だという。交通通信省が2017年末時点の数字を示したものだ。データを公表してきた2008年以来、一貫してその数が増えていることになる。とくにスマートフォンの普及により、携帯電話からのアクセスが激増している状況で、793万件を占めている。

■水遊び、罰金2000Bs Los Tiemposの記事
コチャバンバ市議会は、カルナバル時期の水遊びの禁止を条例で定めた。カルナバル時期にはこどもたちや若者らが、グローボと呼ばれる水風船を投げ合うなどの遊びをする。しかしこの遊びの暴徒化や水不足を受け、禁止の動きが各地で広がる。コチャバンバでは摘発された場合、最大で2000ボリビアーノの罰金が科されるという。

■酔っ払い公用車 El Díaの記事
ラパス県ユンガス地方のカラナビが保有する公用車に乗っていた公務員3人が、酒酔いの状態だったという。酒酔い運転をしていた運転手が逮捕され、このほか2人も公用車に酒酔いの状態で乗っていたことから、道義的な責任を問われている。カラナビでは汚職の容疑で、首長に対する法的責任追及が起きているところだ。

■ネグレクトの母親を逮捕 La Razónの記事
ラパス県警は、ネグレクトの容疑で14歳の少女の母親を逮捕した。この少女は、極度の栄養失調状態で、ラパス市内の医療機関で手当てを受けている。調べによるとこの母親は、この少女がより幼い頃から、十分な食事を与えていなかったという。少女は、栄養不足のために脳に障害を持った可能性があるという。

■オルーロのカルナバルアプリ La Patríaの記事
ユネスコ無形文化遺産、オルーロのカルナバルのためのアプリケーションがリリースされている。市内の企業が作成したもので、アンドロイド、iOSの双方向けに公開されている。カルナバルのダンスの歴史や、出場チームの紹介などが行なわれるものだ。今年はこのパレードは、2月10日に開催される。


【ペルー】

■ピウラ、船の事故 La Repúblicaの記事
ピウラ県セチュラの太平洋沖で、船同士の衝突事故が起きた。衝突したのは地域の漁船と、リベリア船籍の船だという。海軍によるとこの衝突で漁船が転覆し、乗組員ら3人が死亡、4人が不明となっている。現在海軍が、船舶とヘリコプターを使用し、不明者の捜索を続けている。このリベリア船はパイタ港に向かう途中だった。

■クスコ、1万世帯が危険 La Repúblicaの記事
クスコ県では、1万世帯の住宅が大雨や土砂災害に対して、危険な状態にあるという。県側が試算した数字だ。現在雨季を迎えた同県の広い範囲だが、雨が続けば川の氾濫や土砂災害が起きかねない。少なくとも1万世帯が、こうした災害に対し脆弱性を抱えると指摘したものだ。県側はこの対策に、700万ソルが必要と試算している。


【チリ】

■カラマ空港、好調 BioBio Chileの記事
第2(アントファガスタ)州カラマの空港は、好調を維持しているという。この1月以降の同空港の利用者総数が、すでに7万5千人に達していると空港側が明らかにした。この空港からはサンティアゴなど国内線のみが就航しており、利用者の4分の1は、観光客が占めるという。カラマと同地域は、国際定期便の就航を熱望している。

■タトゥーで男を逮捕 BioBio Chileの記事
第2(アントファガスタ)州の警察は、昨年起きた強盗事件の容疑者の男を逮捕した。市内北部を走行するバスの中で、携帯電話を奪った事件だが、この逮捕の決め手となったのは、特徴的な「タトゥー」だという。被害者や目撃者がこのタトゥーのデザインを覚えており、これが容疑者の特定につながった。


【アルゼンチン】

■フライボンディが就航 Télamの記事
新航空会社フライボンディが26日、国内線に就航した。ノルウェー資本の同社は、LCCとして国内に参入しこの日からコルドバとメンドサ、イグアス、バリロチェを結ぶ路線の運航を開始した。コルドバ発の第一便は、ほぼ満員の乗客となっている。来月からは同社は、ブエノスアイレスのエル・パロマール空港をベースとする予定だ。

■国境州、黄熱病に警戒 La Nacionの記事
ブラジル国境のミシオネス、コリエンテス州では、黄熱病の国内上陸に対する警戒が続いている。先週世界保健機関(WHO)は、ブラジルでのこの感染症のリスクを指摘し、アルゼンチン保健省は渡航予定者にワクチンを推奨した。各地で接種に長い列ができているほか、国境の州ではブラジルからの上陸抑止に、検疫体制が強化されている。

■アンデス、成長率トップ La Nacionの記事
国内航空会社の中で2017年、もっとも成長したのはアンデス航空だった。サルタにベースを置く同社は2016年末、国内初となるLCCに転換した。積極的な機材調達と路線展開を行なった結果、国内シェアの7%を占めるに至った。2015年の旅客利用数は10万人だったが、昨年は80万人となったという。

■スブテ、外国資本にも開放か Nueva Ciudadの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)の運営権は、外国資本にも開放される見通しだ。市側は来月にも、2019年から2031年の運営権の入札を行なう方針を示した。この入札には国内資本だけでなく、外国資本も参入が可能となる見込みだという。市側はこの運営権売却とともに、リネアF、Gの新設に向け具体的検討に入る。


【エクアドル】

■土砂災害で犠牲者 El Comercioの記事
アロアグとサント・ドミンゴを結ぶ道路で土砂災害があり、死者が出ている。25日夜にこの事態が生じ、落石の影響を受けた2人が死亡したことが伝えられたものだ。同時に、数人の負傷者も出ているという。この道路はキトとエスメラルダスを結ぶ主要ルートだが、現在は通行止めとなっている。


【コロンビア】

■サントス、各国に呼びかけ Caracol Radioの記事
フアン・マヌエル・サントス大統領は、ラテンアメリカ各国に、ベネズエラ選挙の結果を認めないよう呼びかけた。同大統領は、ニコラス・マドゥロ政権の独裁化を批判し、4月までに行なわれる大統領選の結果を認めないことを明言している。圧力を加えるため、各国に大使同様のスタンスをとることを求めたものだ。

■アビアンカ、便変更受けつけ Caracol Radioの記事
アビアンカ航空は、ボゴタのエルドラード空港出発便について、変更を無料で受けつけている。ボゴタではバイクタクシー、三輪タクシーの運転手らが、社会闘争で道路を封鎖するなどし、市内と空港との間の交通が阻害されている。このため便の利用ができなくなった利用者の救済措置をとっているものだ。


【ベネズエラ】

■司法、野党候補認めず El Universoの記事
司法は、4月末までに行なわれる大統領選への、野党統一候補の出馬を認めなかった。選挙法廷が、条件を満たしていないなどの理由をつけ、判断を示したものだ。政府は突然この選挙の前倒し実施を発表しており、さらに司法は独裁色を強めるニコラス・マドゥロ政権の意向を強く受ける状態が続いている。

■米国、選挙結果認めず Clarín.comの記事
米国ドナルド・トランプ政権は、ベネズエラで4月までに実施される大統領選挙の結果を、受け入れない。ワシントン政府が26日、明らかにしたものだ。米国政府はニコラス・マドゥロ政権の独裁化を批判しており、この選挙についても自由公正性はないと断じ、国際社会に対しても結果を受け入れないよう求める姿勢を示した。

■レデスマ氏、さらなる制裁求める El Universalの記事
前カラカス市長のアントニオ・レデスマ氏は、国際社会に対し、ベネズエラへの制裁強化を求めた。ペルーを訪れた同氏は、米国や欧州連合(EU)の例に倣い、国際社会がベネズエラ政府への圧力強める必要性を訴えた。同氏は政府弾圧により拘束され、在宅逮捕から国外に逃れ、スペインに事実上の亡命を果たしている。

■マクロン氏、制裁強化求める Caracol Radioの記事
フランスのエマヌエル・マクロン大統領は、欧州連合(EU)各国に対し、ベネズエラへの制裁強化を求めた。ニコラス・マドゥロ政権が独裁色を強め、民主主義が脅かされているとしてEUは、ベネズエラへの制裁を発動している。同大統領はベネズエラがさらに「好ましくない道」を選んでいるとして、この強化の必要性を訴えた。

■マドゥロ「EUのせい」 El Paísの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は、スペインとの外交関係悪化は「欧州連合(EU)のせいだ」と述べた。今週、両国は相互に大使に帰国を命じる事態を招いた。この理由についてマドゥロ大統領は、欧州連合が「不当な圧力、制裁をベネズエラに加えているため」とした。EUはマドゥロ政権の独裁色の強まりを批判している。

■1ドル、26万Bs突破 Efecto Cocuyoの記事
平行(闇)市場では、1ドルは26万6630ボリバールに達した。経済失政によりこの平行市場では通貨ボリバールの暴落が、2016年下半期から顕著になっている。ボリバールの現在の価値は、昨年8月末時点に比して、実に15分の1まで低下したことになる。国内では最低賃金で、国民が生活することは「無理」となっている。

■メリダ、新生児が毎日死亡 El Universalの記事
西部、メリダのロス・アンデス大学病院ではこの1月、毎日1人の新生児が命を落としている状態だという。病院側が明らかにしたものだ。この1~25日にこの病院で生まれながら、死亡した新生児は26人だ。経済失政で物資、医薬品が不足し、医療体制が十分に機能していないことや、母親の栄養不足が続いていることが背景にある。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ルラ氏、出国禁止 El Paísの記事
ブラジルの元大統領、ルイス・イナシオ・ルラ・ダ・シルヴァ氏は出国禁止となった。今週、ポルト・アレグレでの二審でも有罪の判断を受けた同氏について、すでにパスポートが没収されているという。同氏は最高裁まで戦う姿勢で、同時に今年行なわれる大統領選では、労働党から出馬する方針を示している。

■アスンシオン、依然2万人避難 Caracol Radioの記事
パラグアイの首都アスンシオンでは、依然として2万1165人が避難している。雨の影響で地域を流れる大河、パラグアイ川が増水しているためだ。当局側によると、この増水の影響を4233世帯が受けており、市内79個所に設けられた避難所に多くの人が身を寄せている。川の水位は限界点に達しているが、一方でまた雨が降る予報が出されている。

■パラグアイ、デング313件 El Nuevo Diarioの記事
パラグアイでこの1~15日に確認されたデングの件数は、313件だった。同国保健省が明らかにした数字だ。この期間、このデング感染により1人が死亡している。ネッタイシマカが媒介するこの感染症は夏の間、国内で感染リスクが高まる。同じ蚊が媒介する黄熱病がブラジルで発生しており、保健省は国内にも警戒を呼びかけている。

■移民109人を発見 Caracol Radioの記事
メキシコ北部で、北米への違法移民を目指していた109人が発見された。タマウリパス州シウダー・ビクトリアの道路で、トレーラーの中から見つかったもので、多くの人が熱中症や脱水症状を起こしていた。これらの人々はグアテマラ、ホンジュラス、エルサルバドル国籍で、コヨーテと
呼ばれる案内人から職務放棄されたとみられる。

■ネグレクト通報アプリ Caracol Radioの記事
パナマ当局は、ネグレクトや虐待を通報するアプリケーションを新たに設けた。こどもや高齢者、若者に対するこうした事態を発見した場合、「社会警報」として通報する新たなシステムだ。パナマ国内でもこうした事例が増加ており、対応する社会システムの構築を目的に、導入されたものだ。

■コスタリカの殺人 Caracol Radioの記事
コスタリカ国内で今年に入り起きた殺人は、昨年同期とほぼ同水準だという。同国警察が明らかにしたものだ。この1~25日に国内で起きた殺人件数は42件で、昨年同期の44件とほぼ同数だ。昨年一年間に同国内で起きた殺人件数は603件で、人口10万人当たりの殺人数は12.1件と、中米各国の中では低い水準にある。

2018.01.26

【ボリビア】

■運転手ら、スト圧力 La Razónの記事
ラパスの都市交通機関が、スト圧力を強めている。ミクロやミニバスの運転手らが、市側に対し抗議しているものだ。ラパス市は、大型車輛によるBRT「プマ・カタリ」を運営し、この規模を拡大している。しかしこのBRTにより、民営の交通機関が圧迫を受けているという。運転手らは、抗議のため今後無期限のストを行なう可能性を示唆した。

■ムニョス外相、「延長」か La Razónの記事
3月11日に就任するチリのセバスティアン・ピニェラ大統領は、現在のエラルド・ムニョス外相について、特別職にとどまらせることを検討している。ボリビアはチリに対し主権ある海岸線を要求し、ハーグの国際司法裁判所が3月下旬に裁定を出す。政権交代にも関わらず、ピニェラ氏はこの件の特任者といてムニョス氏を残したい考えを示した。

■対薬物、ボリビアは求められている La Razónの記事
対薬物の闘いにおいて、ボリビアは各国から頼りにされているという。エボ・モラレス大統領が明らかにしたものだ。ラテンアメリカ各国から、この分野においてボリビアに助言を求める声が続いているとした。薬物の密輸は現在、ラテンアメリカ各国で国境を越えた問題となっており、ボリビアもその最前線にある。

■観光テレフェリコ、2月7日開業 La Razónの記事
オルーロの観光テレフェリコ(ロープウェイ)は、この2月7日に開業するという。市内中心部と聖母ソカボン像が立つサンタバルバラ山を結ぶこのテレフェリコは、開業が遅れに遅れていた。市側はカルナバル前の開業を目指していたが、これに間に合うと発表した。運賃は往復で15ボリビアーノになるという。

■国内、黄熱病の懸念なし El Díaの記事
国内では今の時点で、黄熱病発生の事実はないという。保健省が明らかにしたものだ。先週、世界保健機関(WHO)がブラジルでの感染リスクに言及し、ラテンアメリカ各国はブラジル渡航者に予防接種を推奨している。ボリビア保健省も同様の推奨を行なっているが、一方で国内での黄熱病発生は確認されていないとした。

■ウユニ、家族連れを救出 El Díaの記事
ポトシ県警は、ウユニ塩湖で家族連れを保護したと発表した。こどもを含むこの家族は、ワゴン車でウユニ塩湖を走行していたが、雨による増水でタイヤを取られ、身動きがとれなくなっていた。通報を受けたサンクリストーバルの警察署員が現地に赴き、全員を保護した。警察は、地域の道路事情に詳しいガイドなしで、入域しないよう呼びかけている。

■オルーロ空港、依然鳥 La Patríaの記事
オルーロのフアン・メンドサ空港の滑走路周辺には、依然として多くの鳥がいるという。この空港の近くにはゴミの埋め立て場があり、この場に多くの鳥がいるため航空機の離着陸の不安が指摘されていた。空港側は対策をとったとしているが、今もなおこうした鳥がい着いた状態が続いているという。

■カラナビの首長、逮捕 La Razónの記事
ラパス県警は、ユンガス地方カラナビのリディオ・ママニ首長を逮捕したという。警察によると同首長に対する、汚職の告発があり、捜査の結果裏づけが得られたというものだ。この件は間もなく検察に送られ、本格的な捜査が続けられる。ママニ首長は2015年3月の選挙で勝利し、その職についた。

■オルーロでもアラシータ La Patríaの記事
オルーロでも「アラシータ」が開幕した。アラシータはエケコ人形に願懸けをするミニチュア製品を売る市で、ラパスでは1月24日に開幕している。オルーロはラパスと同じく、アイマラの人が多く文化的親和性が高く、この習慣もいち早く取り入れられている。文化行政はこの習慣の、ユネスコ無形文化遺産登録を狙っている。

■バンド祭は2月3日 La Patríaの記事
オルーロのブラスバンド祭は、2月3日に行なわれる。国内の多くの演奏者が参加するこのイベントは、ユネスコ無形文化遺産のカルナバルの前哨戦として毎年開催されている。今年は10日のパレードのちょうど1週間前に開催となる。多人数による一斉演奏は、世界記録を集めたギネスブックにも認定されたことがある。


【ペルー】

■インカ古道、2月は閉鎖 Correo Perúの記事
この2月も、インカ古道(カパック・ニャン)は閉鎖される。インカ帝国時代の交易ルートだったインカ古道だが、クスコとマチュピチュ遺跡を結ぶ区間は、観光客のトレッキングルートとして人気が高い。しかしメンテナンスを行なうため、毎年2月に閉鎖されている。文化省は、この2月も同様に閉鎖し、トレッキングは中止になると発表した。

■インフルエンザへの注意報 El Comercioの記事
国内、とくに北部に対してインフルエンザへの注意報が出された。現在エクアドルで、AH1N1型の流行が起きている。国境に近いトゥンベス、ピウラ県を中心に、この流行が広がるおそれがあるとして、保健省が注意を促しているものだ。また保健省は、ブラジルに渡航する国民に、黄熱病の予防接種を推奨している。

■40%、陸路移動は危険 El Comercioの記事
ペルー国民の実に40%は、陸路移動が「危険」と考えている。調査会社イプソスが行なった世論調査の結果だ。年始、リマ県北部でバスが道路を外れて海に転落し、多くの死傷者を出す大事故が生じた。こうした事故は頻発しており、多くの国民は陸路交通のリスクが大きいと考えているという。また69%は、こうした事故の多くは人的ミスが原因とみている。

■アルゼンチン男性が昏睡、医療ミスか La Repúblicaの記事
リマの医療機関で診療を受けたアルゼンチンの男性が、昏睡に陥っている。この男性はバックパッカーとして国内を訪れたが、リマ滞在中に歯が痛み、アルソビスポ・ロアイサ病院で診療を受けた。しかしその後昏睡に陥り、意識が回復していないと家族が訴えている。病院側によるとこの男性は、脳死状態とみられるという。


【チリ】

■6号線、またトラブル La Terceraの記事
サンティアゴのメトロ6号線で25日、またトラブルがあった。朝の混雑時間帯に安全運転にかかる技術的問題が生じ、同路線の一部区間で運転を見合わせたものだ。この状態は数時間にわたり続き、利用者に影響が広がった。昨年末に開業したばかりの同路線だが、先週にも同様のトラブルが起きていた。

■黄熱病ワクチンが不足 Télamの記事
国内では、黄熱病のワクチンが不足しつつあるという。保健省が明らかにしたものだ。先週、世界保健機関(WHO)がブラジルについて、この感染症が生じるおそれがあるとの警告を発した。これを受けチリ保健省は、同国に渡航する国民に接種を推奨し、接種を受ける人が増えたためワクチンの不足が生じているという。


【アルゼンチン】

■フライボンディ、旅客運航開始へ Télamの記事
新航空会社フライボンディが26日から、国内線の旅客便の運航を開始する。同社はコルドバとメンドサ、イグアス、バリロチェを結ぶ路線をこの日から運航する。新規のLCCとしては、国内初の就航となる。同社は2月からは、ブエノスアイレスのエル・パロマール空港を拠点に、国内線の便を大きく拡充する予定だ。

■アビアンカ・ペルー、メンドサへ Los Andesの記事
アビアンカ・ペルーが新たに、メンドサに乗り入れる。同社が明らかにしたもので、4月1日からリマとの間の直行便の運航を開始するという。150人乗りのエアバスA320型機を使用し、一日1往復の運航体制だ。リマを通じた同社の国際線ネットワークの利便性が高まると、同社はアピールしている。

■サルタの空港、一時閉鎖へ El Tribunoの記事
サルタのマルティン・ミゲル・デ・グエメス空港は、この4月15日から5月6日にかけ、全面閉鎖される。滑走路の再舗装工事などが行なわれるため一時的にとられる措置だ。この間、同空港の便はフフイの空港に迂回し、サルタとの間のシャトルバスが運行されることになる。高需要期のセマナサンタ(聖週間)の翌週に工期が組まれた。

■コンドル大量死、容疑者を特定 Télamの記事
メンドサ州南部でコンドルが大量死した事件で、この容疑者が特定されたという。マラルグエのロス・モリェスで、コンドル34羽が死んでいるのが相次いで見つかった。警察はこの男が、毒物を使用しこの大量死を引き起こしたと断定した。現在この男の、逮捕に向けた手続きを進めているという。

■不足治療薬、来週には正常化 Télamの記事
保健省は、不足している治療薬について、来週には正常化するとの見方を示した。現在、HIVキャリアが発症防止などのために使用する医薬品が、国内市場で不足している。流通チャネルの問題が生じていると保健省は指摘し、来週までには事態は正常化に向かうとした。この不足は複数の銘柄に同時発生していた。

■こども病院が浸水 
La Nacionの記事
トゥクマン州都のサンミゲル・デ・トゥクマンでは、こども病院の施設が浸水する被害が生じた。トゥクマン一帯では激しい雨が降り、この雨により浸水が生じたものだ。市側によると、市内東部や南部で被害が生じ、200人が被害を受け、30世帯が避難している。またこの事態で男性1人が死亡している。


【エクアドル】

■スクンビオス県で地震 El Comercioの記事
スクンビオス県で25日午前10時2分頃、地震があった。観測機関によると震源はコロンビア国境のサンガブリエルから44キロの地点で、震源の強さはマグニチュード4.6、震源の深さは3.16キロだ。この地震の揺れは同県やインバブラ県、カルチ県の広い範囲で感じ、イバラでは揺れに驚いた人々が一斉に街路に出てきた。


【コロンビア】

■タクシーメーター詐欺告発 Pulzoの記事
ボゴタ在住のメキシコ国籍の男性が、タクシーメーターによる「詐欺」を告発した。この男性は妻とともにこの22日、市内とエルドラード空港の間をタクシーで移動した。この際、設置されていたタクシーメーターが不自然に速いペースで上がり始めた。この様子を携帯電話で隠し撮りし、メディアに提供したものだ。

■サントス、ベネズエラ選挙認めず El Universoの記事
フアン・マヌエル・サントス大統領は、ベネズエラの選挙結果について「認めない」と断じた。ベネズエラではこの4月までに、大統領選挙が行なわれる予定だ。しかしサントス大統領は、ニコラス・マドゥロ政権が独裁色を強める中、自由公正な選挙は望めないとし、この結果はコロンビア政府として受け入れないと断じた。

■花卉、6億本輸出へ Caracol Radioの記事
コロンビアは2月14日の聖バレンタインデーを前に、花卉6億本を輸出する。フアン・ギジェルモ・スルアガ農業相が明らかにしたものだ。花卉はコロンビアの主要な輸出農産物で、とくに米国への輸出が多い。今季は人気の高いバラを中心に1600種類の花卉が、輸出される予定だ。全体の78%は米国向けで、以下英国。日本が各4%、カナダ3%となっている。


【ベネズエラ】

■GDP、15%のマイナス E Paísの記事
ベネズエラの2017年の国内総生産(GDP)は、前年比で15%のマイナスになったという。国際通貨基金(IMF)が明らかにした数字だ。エコノミストのアレハンドロ・ワーナー氏によると、経済を支える原油産出はこの年、2013年に比して50%の水準まで落ち込んだ。インフレ率は2400%に達しており、国際的な信用力が著しく低下していると指摘している。

■与野党対話、再開へ Caracol Radioの記事
与野党間の対話がこの28、29日に行なわれるという。ドミニカ共和国政府の斡旋で、同国首都のサント・ドミンゴで再開されるというものだ。今月初めに対話が行なわれたが、具体的成果はとくにみられなかった。一方野党側は、4月までに行なわれる選挙の、野党候補の出馬の確約が、対話の前提条件としている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■労働党、それでもルラ氏が候補者 Caracol Radioの記事
ブラジル労働党は、ルイス・イナシオ・ルラ・ダ・シルヴァ氏が次期大統領選の候補と断じた。元大統領の同氏についてポルト・アレグレの二審で、在職中の汚職を認め有罪とする判断が示された。同党はそれでも、同氏を次期選挙の候補者とする姿勢を示した。各社の世論調査で、ルラ氏が支持のトップとなっている。

■カルテス、結束を求める Caracol Radioの記事
パラグアイのオラシオ・カルテス大統領は、与党コロラド党に対し、結束を求めた。この4月22日、同国では大統領選挙が予定されている。しかしこの選挙に対し、コロラド党内で分裂含みの状態となっている。国内の党の会合に参加した大統領は、「問題を抱えている」ことを認めたうえで、党内の一致結束を求めた。

■アスンシオン、緊急事態 Clarín.comの記事
パラグアイの首都アスンシオンに対し、緊急事態が出された。大雨の影響で、地域を流れる大河、パラグアイ川が増水しているものだ。川に近い地域では2万人が避難している状態だが、さらに大雨が降ったことから政府が、30日間の緊急事態を発令した。市内ではこの1月だけで、270ミリもの雨が記録されている。

■グアテマラ、バス転落 Caracol Radioの記事
グアテマラで、バスが谷に転落する事故が起きた。25日夜、この事故が起きたのはウェウェテナンゴ県の道路で、乗客を乗せたバスが道路を外れて、50メートル下に落下したものだ。この事故で9人が死亡、18人が負傷し、このうち4人はきわめて重篤な状態にある。定員オーバーと悪天候が事故を引き起こしたとみられる。

■パラグアイでも黄熱病注意喚起 ABC Colorの記事
パラグアイ保健省も、黄熱病に対する注意喚起を出した。隣国ブラジルについて世界保健機関(WHO)は、黄熱病感染が起きるおそれがあるとの注意情報を今月出した。パラグアイの保健省も、ブラジルに渡航する国民に対し、予防接種を受けることを推奨した。医療機関ではワクチンを待つ人が列を作っているという。

■B737型機、高速道路を移動 El Paísの記事
ウルグアイの高速道路を、ボーイング737型機が移動した。25日、モンテビデオのカラスコ国際空港から、プンタ・デル・エステに向け、移動が開始されたものだ。この機は、2012年に破綻したプルーナ航空のもので、放置されていたこの機材をプンタ・デル・エステの学校が購入していたものだ。この日、機材はマルドナードまで移動し、その後目的地に向かう。

2018.01.25

【ボリビア】

■エボ「ルラは犠牲者」 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、ブラジルのルイス・イナシオ・ルラ・ダ・シルヴァ元大統領について「犠牲者」と表した。24日、ポルト・アレグレの裁判所はルラ氏の一審の有罪判決を支持する判断を下した。汚職の容疑によるものだが、モラレス大統領は同氏がブラジル国内の政治不信の犠牲になったとツイッターで指摘した。

■議会、法案「廃止」を議決 La Razónの記事
議会は、政府により出されていた刑法改正法案の「廃止」を決議した。スト権の規制などを盛り込んだこの法案について、国内では反対運動が激化し、社会的混乱が生じていた。このため先週、エボ・モラレス大統領がこの法案の「断念」を宣言し、議会に法案廃止を求めていたものだ。下院でこの廃止が議決された。

■市民団体、出馬強行阻止に向け協議 Página Sieteの記事
国内各地の市民団体は、コチャバンバで協議を行なう。エボ・モラレス大統領は、現行憲法の多選規定にも関わらず、時期選挙への出馬を強行する姿勢だ。2016年2月21日に、この再選阻止のため国民投票で憲法改正が否決されており、市民団体は「国民の意思」をもとにこの反対運動を全国展開する姿勢を示している。

■COB、26日にデモ行進 El Díaの記事
有力労働組合連合COBは26日、コチャバンバでデモ行進を行なう。社会への影響力が強い同連合だが、対峙する政府側がこの分断工作を行なっていることが伝えられている。ギド・ミトマ委員長は緊急のCOB会合を持ち、一致結束を図るためこのデモ行進を行なうことを明らかにした。COBは反与党の姿勢を明確化している。

■エボ、元外相らと会談 Los Tiemposの記事
エボ・モラレス大統領は、外相経験者らとの会談を行なった。ボリビアはチリに対し、平和条約に基づき主権ある海岸線を求めている。ハーグの国際司法裁判所による、この問題の裁定が3月下旬に出される見通しとなった。モラレス大統領はこの件について、外相経験者らから意見を聞く機会を持った。

■エボ、Facebook始めました Correo del Surの記事
エボ・モラレス大統領が、SNSのFacebookに、自身のアカウントを持った。大統領就任12年を記念し、このSNS参加を決めたとみられる。アカウント開設から48時間で、早くも1万2千人のフォロワーを持つに至った。モラレス大統領はウェブ活用に消極的だったが、ツイッター開始以降、その有用性を認めるに至った。

■エボ、ロシアと中国へ La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、ロシアと中国を公式訪問するという。フェルナンド・ワナクニ外相が明らかにしたものだ。経済関係の強化などを図るための訪問で、とくに国産の大豆や牛肉、キヌア、コーヒーといった農産品の売り込む。この訪問は、今年6月の予定で、日程などの調整が図られているという。

■ベニ、3地域緊急事態 La Razónの記事
ベニ県では3つの行政地域に対し、緊急事態が宣言された。大雨の影響で川が増水するなどし、核で浸水、水害が発生しているものだ。これを受け、被害が大きいワカラヘ、サンハビエル、サンアンドレスの3地域に、緊急事態が出された。またサンタ・アナでも上から2番めのランクの「オレンジ色警報」が出されている。

■プマ・カタリへの抗議行動 La Razónの記事
ラパスでは交通事業者らによる、プマ・カタリへの抗議行動が行なわれる。プマ・カタリはラパス市営のBRTで、現在その路線網を拡大しつつある。民間のバス会社が運転する便がこの影響を受けるとして、この拡大方針に抗議反対するストを、25日に実施するという。スト決行となれば、市内の交通機関への影響は必至だ。

■アラシータが開幕 La Razónの記事
ラパスでは24日、アラシータが正式に開幕した。アラシータはこの町にのみみられる伝統の習慣で、エケコ人形に願懸けをするためのミニチュア製品が売られる市が立つものだ。市内中心部の公園を中心に、これらの製品を売る屋台が並ぶ。このアラシータは、2月の中旬頃まで続けられる予定だ。

■スクレ、水遊び禁止 Correo del Surの記事
スクレ市議会は、カルナバル時期の水遊びを禁止する条例を可決した。カルナバルの時期、こどもたちや若者たちがグローボ(水風船)を投げ合うなどの遊びをする習慣がある。しかしこの遊びの「暴徒化」批判に加え、市内で水不足が生じていることから、これらの行為を禁止したものだ。条例による禁止の動きは、国内各地に広がっている。

■オルーロ、条例整備遅れる La Patríaの記事
オルーロ市議会では、今年のカルナバルの特別条例の成立が遅れている。ユネスコ無形文化遺産に指定されるカルナバルのパレードは、2月10日に迫る。毎年この開催に向けた条例が施行されるが、市議会での審議の遅れなどから今年は、未だ成立していない。水遊びやアルコール消費規制などが予定されている。


【ペルー】

■クスコ空港、供用時間延長 Gestionの記事
クスコのアレハンドロ・ベラスコ・アステテ空港では、この2月1日から供用時間が延長される。空港の管理側が明らかにしたものだ。現在、夕19時までとなっている運用時間を、21時まで伸ばす。この空港に代わる新空港の建設計画が空転していることを受け、この措置がとられることとなったものだ。

■サバンカヤ、再活発化か La Repúblicaの記事
ペルー地質機構は、アレキパ県のサバンカヤ火山の再活発化の可能性を否定できないとの見解を示した。今月14日、同県のカラベリ郡でM6.3の地震が発生し、各地に被害を残した。カイリョマ郡にあるこの火山が、こうした地震の影響を受け、再び活発化する懸念があるという。この火山活動による地震で、多くの建物が倒壊する被害が生じていた。


【チリ】

■大量衣料窃盗で女を逮捕 La Repúblicaの記事
第4(コキンボ)州のラ・セレーナで、大量の衣類を盗んだとして女が逮捕された。このサンティアゴ出身の23歳の女は、市内の大型商業施設内にあるチェーン百貨店「Falabella」から、多くの衣料品を盗み出した。この被害額は実に150万ペソにのぼるとみられる。女は転売しようと、この盗みをはたらいたという。

■アリカ、コンドーム配布 BioBio Chileの記事
国内北端のアリカでは、コンドームが無料配布される。市側が明らかにしたもので、市の公共施設などでこの配布を行なう。市側によると、国内では依然としてHIVなどの性感染症の広がりが指摘されており、この啓発や望まない妊娠を避けるため、この措置をとるという。配布は25日に、核施設で行なわれる。


【アルゼンチン】

■ドル、20ペソ台目前 Télamの記事
為替市場では、1ドルが20ペソ台に突入する目前とみられる。24日、ドルが買われたことからペソ安が進み、1ドルは19.93ペソとなった。12月に19ペソ台に突入したばかりだが、早くも20ペソ台をうかがう状況となっている。すでに国内の一部の両替店では、1ドルは20ペソ台の表示となっている。

■ワクチン高需要続く Télamの記事
国内では黄熱病ワクチンの需要が高い状態が、続いている。各地の医療機関では、このワクチンを待つ人の長い行列が今も続いている。隣国ブラジルについて、世界保健機関(WHO)がこの感染症のリスクが高まったことを指摘し、保健省が同国訪問者に接種を推奨しているためだ。このワクチンは一生に一度受ければよいとされている。

■アエロパルケ拡張、着手 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)の拡張工事が、着手された。政府は国内でもっとも需要が高いこの空港の拡張計画を示している。隣接するラ・プラタ川に張り出す形で、滑走路と施設を伸ばすもので、この工事がすでに開始されているという。拡張面積は13万1千平方メートルだ。

■フライボンディ、2便めは成功 La Prensaの記事
間もなくLCCとして国内市場に参入するフライボンディの「試運転」第2便は、成功した。同社はコルドバと4都市を結ぶ路線を就航予定だ。最初の試験飛行の便で機材にトラブルが生じたことが報告されていた。第2便はコルドバとイグアスの区間を飛行し、成功したという。同社は来月にはブエノスアイレスにも就航予定だ。

■リネアEへの不満 La Naionの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアEの利用者の間で、フラストレーションが高まっている。各路線では車輛刷新などが行なわれているが、同路線は無風状態で古い車輛がそのまま使用されている。故障が相次ぎ、さらに夏のこの時期にも関わらずエアコンがない。同路線の利用者は、ほかの路線に比してサービス水準が悪いと評価している。

■ラ・プラタ、塩規制 Télamの記事
ブエノスアイレス州のラ・プラタでは、塩の規制が始まっている。塩の取りすぎによる生活習慣病予防のため、市内のレストランやバーといった飲食店、さらにパスタ工場での塩使用の規制が始まったものだ。「塩かけ放題」の状態のまま放置した飲食店に対しては、罰金を科す可能性もあるという。


【エクアドル】

■アサンジ氏、健康状態が悪化 El Comercioの記事
在ロンドン大使館で5年間生活しているジュリアン・アサンジ氏の健康状態が、悪化しているという。同氏はエクアドル国内への「亡命」を求めているが、大使館を出れば身柄が拘束されるおそれがある。医師によると、長年の不自由な生活で、心身ともに状態が悪化しているという。同氏は昨年12月、エクアドル国籍を取得した。

■キトのメトロ、トイレなし El Comercioの記事
キトに建設中のメトロ(地下鉄)の駅について、公衆トイレは設置されないという。交通公共事業省が23日、明らかにしたものだ。現在全長22キロのこの新路線の建設が進められているが、さまざまな事情を考慮し、公衆トイレを設置しない判断をしたという。このメトロはスペインのマドリードのメトロから協力を受けており、15の駅が設置される。


【コロンビア】

■アビアンカ、アルメニア線増便 La Repúblicaの記事
国内最大手のアビアンカ航空は、ボゴタとアルメニアを結ぶ国内線の便を、増便する。アルメニアの行政側に説明したものだ。この2月4日から、午後の1往復を追加する。この増便により同社のこの路線は一日4往復となり、利用者の機会が増え、利便性が増すという。使用機材は250座席のエアバスA320型機だ。

■ボゴタ、三輪タクシーのスト Caracol Radioの記事
ボゴタでは三輪タクシーの運転手らが、ストを行なった。三輪タクシーの車輛で、市営のBRTであるトランスミレニオの軌道を塞ぐなどしたものだ。三輪タクシーの運転手らは、市内の交通政策におけるこの交通機関の位置づけをめぐる不満と、市内交通機関の運賃高騰などについて、抗議した。


【ベネズエラ】

■マドゥロ「準備はできている」 El Paísの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は、再選に向け「準備はできている」と宣言した。立法権の一方的掌握を宣言している制憲議会は、憲法に基づきこの4月に大統領選挙を行なう方針を示している。マドゥロ大統領の再選出馬は既定路線で、この選挙に向けた前向きな姿勢をあらためて示したものだ。

■レデスマ氏「自由公正選挙にほど遠い」 Sumariumの記事
前カラカス市長のアントニオ・レデスマ氏は、制憲議会が実施を発表した大統領選について「自由公正選挙には程遠い」と指摘した。政府弾圧を受け、スペインに事実上の亡命を果たした同氏が、訪問中のチリで語ったものだ。野党の結集の必要性は認めたものの、現時点で独裁政権に対峙できる状況にはないとも指摘している。

■米国議会、対マドゥロ捜査を要求 Caracol Radioの記事
米国上院の民主党、ボブ・メネンデス議員と共和党、マルコ・ルビオ議員は、捜査当局に対し、ニコラス・マドゥロ政権に対する捜査を求めた。両議員は同政権が、米国との間の薬物の密輸に組織的に関与している疑いを指摘した。米国政府はマドゥロ政権が独裁色を強めているとして、すでに制裁を段階的に強めている。

■ロペス氏に男児誕生 El Paísの記事
野党指導者レオポルド・ロペス氏に、3番めの子となる男児が誕生した。同氏は2014年の反政府デモの責任を問われて14年の刑を受け、昨年在宅逮捕に切り替えられた。多くの国民はこの逮捕拘束が、政府弾圧によるものと考えている。ロペス氏はツイッターで誕生を明かし、新たな希望が生じたとコメントしている。

■最低賃金の93倍が必要 NTN24の記事
国内で、標準家庭が生活するためには、最低賃金の93倍の収入が必要だという。夫婦とこども2人の家庭が必要とする食料、日用品などを得るために、国内では現在、月に1650万1362ボリバールが必要だという。昨年12月に引き上げられた現在の最低賃金額の実に93倍で、多くの国民が「基本的生活」を送ることはきわめて難しい実態を示した。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ルラ氏、二審も有罪 El Paísの記事
ブラジルの元大統領、ルイス・イナシオ・ルラ・ダ・シルヴァ氏に対し二審も有罪を判断した。24日、ポルト・アレグレの上級審が判断を示したものだ。初審は同氏の汚職などを認め、有罪を言い渡していたが、二審もこれを支持し9年半の刑を言い渡した。最高裁への上告の機会があるが、同氏の今年の大統領選出馬は厳しい情勢となった。

■ホンジュラス、学生デモ準備 La Tribunaの記事
ホンジュラスの学生らが、大規模なデモを準備している。昨年11月26日の選挙で当選したフアン・オルランド・エルナンデス大統領の二期め就任が27日に迫っている。こうした中野党は、この選挙に不正があったとして選挙無効を求めている。学生らの団体は、この野党の動きに同調し、抗議、反政府デモを国内各地で行なうという。

■レイノサで衝突 Caracol Radioの記事
メキシコ、タマウリパス州のレイノサで、大きな衝突が起きた。米国国境に近いこの町では、武装グループが道路封鎖を南部各地で行ない、これが衝突に発展した。背後には犯罪組織、麻薬カルテルなどの間の抗争があるとみられる。この町のほか、ヌエボ・ラレド、マタモロスなどの町でも、治安情勢の悪化が伝えられている。

■パナマ-日本、海洋協議 Caracol Radioの記事
パナマ、日本両政府の間で、海洋についての高官協議が行なわれている。海洋における安全確保やパナマ船籍の船の透明性の確保、さらに海洋での安全な移動の実現などについて、両国はこの4月にも覚書を交わす予定だという。この準備のための協議で、両国の政府担当者が直接、協議の場を持った。

■パラグアイ、トラックのスト ABC Colorの記事
パラグアイのトラック輸送業者らは24日午前0時から、無期限のスト突入を通告した。国内とブラジルとを結ぶルートで、トラックを連結して走らせる「ダブル連結トラック」の導入を業者と政府の間で合意していた。しかし未だに実現していないことから、政府に圧力をかけるためのストライキだ。この導入で、一度の輸送で運べる量が倍増することになる。

2018.01.24

【ボリビア】

■憲法法廷、変更はない El Díaの記事
憲法法廷は、裁定内容の変更はないと断じた。オルーロで採択された現行憲法の多選規定にも関わらず、エボ・モラレス大統領は次期選挙に出馬を強行する姿勢だ。同法廷は、この出馬の論理となっている網疏(法の抜け穴)を有効と認め、出馬できると判断した。これに対し、国民の間で反発が強まり、各地で抗議デモが激化している。

■全国での抗議デモ展開 Página Sieteの記事
国内では23日から、全国規模での抗議、反政府デモの展開が始まった。国内では刑法改正とエボ・モラレス大統領の次期選挙強行出馬に対する反対闘争が起きていた。改正については撤回されたが、こうしたデモを主導していた市民団体らが連携し、全国で出馬反対のデモを行なうこととなった。ラパスでも、デモ隊が声を上げている。

■エボ「抗議は過渡期」 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、国内で激しさを増す抗議、反政府デモは「過渡期の現象」だと語った。今回のデモは、憲法の多選規定にも関わらず次期選挙に、モラレス大統領が強行出馬しようとしていることに端を発している。モラレス大統領は、こうして国民が声を上げるのは「変革期に起こりやすいことだ」と静観の姿勢を示した。

■ワナクニ氏、エボはシンボル La Razónの記事
フェルナンド・ワナクニ外相は、エボ・モラレス大統領は「我が国のシンボル」と語った。大統領府内で語ったものだ。ボリビアはモラレス政権の下で社会改革、革命を継続しており、モラレス大統領はこのシンボルそのものだ、としたものだ。同外相は2016年、ダビド・チョケワンカ前外相に代わり、その職についた。

■ブラジル、51人送還 La Razónの記事
昨年一年間に、ブラジルはボリビアの51人を、送還したという。同国政府が明らかにした数字だ。この年、犯罪を犯すなどして375人が強制送還されたが、ボリビアはこのうちもっとも多い51人で、以下ナイジェリアが45人、南アフリカ共和国が32人、スペインが17人となっている。ボリビア人については偽造書類保持による不法滞在が多い。

■ベニ、シャトル便運航か La Razónの記事
ラパス、コチャバンバとベニ県を結ぶシャトル航空便が、運航される見通しだ。ベニ県内では大雨により道路が寸断されるなど、大きな被害が出ている。バスなど陸路交通が機能していないことから、ボリビア空軍航空(TAM)によるシャトル便の運航が計画されている。200ボリビアーノ程度で利用できるよう、調整が行なわれているところだ。

■TAMプロセス、空転か Los Tiemposの記事
ボリビア空軍航空(TAM)の公営化プロセスが、また空転している。空軍の一部門である同社だが、二重行政への批判から公営化され、監督権が民間航空局に移ることになっている。しかしこのプロセスが進まないまま、空転している状況だ。保有機の認可プロセスが停滞していることなどが、大きく影響しているとみられる。

■タリハ県で土砂災害 El Díaの記事
タリハ県で土砂災害が起きている。22日、カナレタスとエントレ・リオスを結ぶ道路で土砂崩れがあり、土砂が道路を塞いだ。この影響で、県都タリハとエントレ・リオスを結ぶ交通、物流が影響を受けている。道路を覆っている土砂は4000~4500立方メートルとみられ、撤去平常化には時間を要するとみられる。

■カルナバル、警官6000人 La Razónの記事
オルーロのカルナバルには、警察官6000人が投入される。ユネスコ無形文化遺産に登録される、国内最大のフォルクローレ音楽とダンスの祭典は、今年は2月10日にパレードが開催される。オルーロ県警だけでなく、周辺県から応援を受け、この円滑な運営と安全確保のため、6000人規模での警備が行なわれるという。

■オルーロ、トバスの日 La Patríaの記事
オルーロは24日、「トバスの日」を迎える。トバスは東部ボリビアのトバ族のダンスで、国内ではオルーロのカルナバルやラパスのグラン・ポデールなどでとくに若い世代に人気が高い。フォルクローレの都オルーロでは、このトバスの日を記念し、市街でこのダンスのデモ披露が予定されているという。


【ペルー】

■チンチェロ、新たな棚田跡 Correo Perúの記事
クスコ県バジェ・サグラド(聖なる谷)のチンチェロで、棚田、段々畑の跡が発見された。地域の建設現場で、地中から出土したものだ。インカ時代、この地域では棚田、段々畑についての高い技術があり、各地にその痕跡がある。今回見つかったこの跡も、棚田、段々畑のものとみられている。

■プーノ県でバス事故 Correo Perúの記事
プーノ県のチロタで、バス事故が起きた。タクナからプーノに向かっていたサヒタリオ社の便が衝突事故を起こし、路上に横転したものだ。この事故で3人が死亡し、24人が負傷している。運転手によるとこの車輛は、走行中に突然コントロールを失ったという。警察が事故原因などについての調べを進めている。


【チリ】

■ピニェラ、閣僚を発表 BioBio Chileの記事
3月11日に就任するセバスティアン・ピニェラ次期大統領が、閣僚名簿を発表した。ピニェラ氏はこの場で、「力強い人事になった」とこの内容に満足感を示している。新政府は、とくに国内での貧困対策に注力する姿勢を示した。またこの発表に先立ち、103歳で死去した詩人ニカノール・パラ氏に哀悼の意を表した。

■漁業者、海洋公園を批判 BioBio Chileの記事
漁業者らの団体は、政府が計画する「海洋公園」を批判した。陸上の国立公園の、いわば海洋版にあたるこの公園では、海洋資源、景観の保護などが図られる。しかし国内の漁業者らは、漁業操業に大きな影響が生じかねず、産業にとって難しい事態になると判断している。政府に対し、計画の撤回などを求めた。


【アルゼンチン】

■乗組員家族、海域へ Télamの記事
不明となっている海軍の潜水艦ARAサンフアンの乗組員家族が、チュブ州沖の海域に向かうという。昨年11月15日、ウシュアイアからマル・デル・プラタに向かっていたこの潜水艦が消息を絶ち、今も行方の手がかりが見つかっていない。海軍は希望した乗組員家族の、この海域への訪問をサポートするという。

■フライボンディ機、初日にトラブルか Cronistaの記事
LCCとして国内航空に参入したフライボンディは、運航初日に何らかのトラブルを起こしたとみられる。23日、コルドバと国内3都市を結ぶ路線を就航させた同社だが、コルドバ空港に緊急着陸したとの一報が入った。これに対しフライボンディ側は、緊急着陸の事実を否定している。同社は2月から、ブエノスアイレスにも乗り入れ予定だ。

■AR機に落雷か Sur54の記事
アルゼンチン航空の旅客機に22日夜、落雷があったとみられる。リオ・グランデの空港に着陸しようとした際、機体に雷が落ちた可能性があるという。乗客や乗務員に負傷などはないが、この落雷によりこの機材にトラブルが生じ、ブエノスアイレスに向けての折り返しの便が欠航となった。

■国内にも黄熱病流行のおそれ Télamの記事
国際的な医師の機関は、アルゼンチン国内でも黄熱病が蔓延するおそれがあると警告している。世界保健機関(WHO)はブラジル、サンパウロ州でこの感染が起きる可能性があると先週発表した。ブラジルに渡航予定のある国民が現在、接種を受けようと長い行列をつくっている状態だ。しかし国内でもこの感染症が猛威を振るう可能伊勢があるという。

■ワクチン、ストックは十分 Télamの記事
ミシオネス州保健局は、黄熱病ワクチンのストックが十分にあると発表した。アルゼンチン保健省は先週、ブラジルに渡航する者に対し、このワクチン接種を推奨することを発表した。以後、国内各地で接種を希望する人が殺到している状態だ。同局によると、この夏の間のワクチンの供給については問題なく、パニックに陥る必要ないとした。

■バギーに注意喚起 Télamの記事
アルゼンチン自動車工業会は、バギーの利用について注意喚起を行なった。国内では大西洋岸のビーチ、リゾート地でバギーはアトラクションとして人気がある。しかし先週、7歳のこどもが死亡する事故があり、同機関は使用方法について周知、啓発を開始した。16歳未満の者については、使用しないことが推奨されているという。


【エクアドル】

■花卉、1万5千トン輸出へ El Comercioの記事
エクアドルはこの聖バレンタインデーに向け、合わせて1万5千トンの花卉を輸出する。キトのマリスカル・スクレ空港の貨物管理側が明らかにした数字だ。花卉はエクアドルの主要輸出農産物で、2月14日の聖バレンタインデーには世界的に需要が高く、欧米に多く輸出が予定されている。生産現場では現在、輸出に向けた準備が進められている。


【コロンビア】

■アビアンカ、BRSシステム導入 Canal1の記事
国内最大手のアビアンカ航空は、新たに「BRSシステム」を導入するという。このシステムは、乗客の預け荷物をクラウドを利用して管理するものだ。この導入により、「ロストバゲージ」が避けられ、さらに乗客はリアルタイムに自身の荷物の情報を得ることができるようになる。アビアンカ側としても、管理がより容易になる効果があるという。

■クンディナマルカ、鳥の感染症 Caracol Radioの記事
クンディナマルカ県内で、鳥の感染症が広がりつつあるという。県保健局によると、ウイルス性感染症であるニューカッスル病が県内の養鶏業などの間で、拡大しているという。この感染症は感染力が高く、野鳥を通じて広範囲に広がりやすい。人が感染することもあり、保健局は死んだ鳥の扱いに注意するよう、呼びかけている。


【ベネズエラ】

■大統領選、4月30日までに El Paísの記事
大統領選挙は、この4月30日までに行なわれるという。政府の意向を受ける制憲議会の、デルシー・ロドリゲス議長が宣言したものだ。憲法の規定に基づき、この日までに自由公正な選挙を行ない、大統領を選ぶという。独裁色を強めているニコラス・マドゥロ大統領が、再選を目指して出馬するのは既定路線だ。

■マドゥロ政権、孤立深まる El Paísの記事
ニコラス・マドゥロ政権の、国際的孤立が深まっている。米国による経済制裁に続き、欧州連合(EU)もベネズエラに対する制裁を発表した。マドゥロ政権の幹部などについて、加盟26か国への入国禁止や在外資産凍結などの措置がとられている。欧米は反政府デモに過度の武器が使用されたことなどを重く見て、民主主義が危機に瀕していると指摘している。

■100ボリバール札、さらに延命 El Tiempoの記事
政府は、国内で流通している100ボリバール札の「延命」を発表した。ニコラス・マドゥロ政権は2016年12月、当時最高額だったこの紙幣の廃止を突如発表した。このため国内では現金危機が生じる事態となり、政府は暫定的延長を繰り返してきた。今回の措置で、この紙幣の期限は3月20日となった。現在の最高額紙幣は10万ボリバールだ。

■野党、団結呼びかけ Caracol Radioの記事
野党所属議員らは23日、ツイッターを通じ、野党の協力と団結を呼びかけた。60年前のこの日、ベネズエラでは当時の独裁政権が倒れた。ニコラス・マドゥロ政権が独裁色を強める中、これに倣おうと呼びかけたものだ。国内の野党の間では、関係に綻びが生じていることが、指摘されている状態だ。

■コロンビア、大使空席に Caracol Radioの記事
在カラカスのコロンビア大使館では、大使が当面空席になる。コロンビア政府側が明らかにしたもので、両国関係に改善の兆しがみられるまで、この状態を続けるという。ニコラス・マドゥロ政権は国内で起きている経済問題について、コロンビアに責任転嫁するような言動を続けている。フアン・マヌエル・サントス大統領もこれらの発言に苦言を呈していた。

■HRW、制裁強化を求める El Intransigenteの記事
国際的な人権団体、ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)は、各国にベネズエラに対する制裁強化を求めた。米州11か国によるリマ・グループ各国に対し、呼びかけたものだ。ベネズエラではニコラス・マドゥロ政権の独裁色が強まり、また経済失政により国民生活の窮乏が生じている。これらの状態をベネズエラ政府による「人道的な罪悪」と断じた。

■レデスマ氏、ピニェラ氏に呼びかけ Prensaの記事
前カラカス市長のアントニオ・レデスマ氏は、3月に就任するチリのセバスティアン・ピニェラ次期大統領に、ニコラス・マドゥロ政権との「対峙」を求めた。スペインに事実上の亡命を果たした同氏は、サンティアゴを訪れこの会談に臨んだ。国際社会からベネズエラ政府に対する圧力の強化の必要性を訴え、ピニェラ氏に協力を求めた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ホンジュラス、緊張高まる Debateの記事
ホンジュラスでは緊張が高まっている。この27日、フアン・オルランド・エルナンデス大統領の二期目の就任式が予定されている。しかし昨年11月26日の選挙に不正があったとして、野党や多くの国民がこの選挙の無効を求め、各地でデモを繰り広げている。警官隊によるデモの鎮圧行動で死傷者も出ており、緊張が増している。

■メキシコ、殺人の75%は組織犯罪 Caracol Radioの記事
メキシコで起きている殺人の実に75%は、組織犯罪がらみだという。同国で活動するNGO団体が明らかにしたものだ。政府は先週、2017年の国内の殺人件数が、この20年で最悪の数字であったことを明らかにしている。75%にあたる1万8989人は、麻薬カルテルなどの関連での殺人であったと、同団体は明らかにした。

■ウルグアイでも接種に行列 El Paísの記事
ウルグアイでも、黄熱病の予防接種に行列ができている。先週、世界保健機関(WHO)が、ブラジルのサンパウロ州で黄熱病感染のリスクがあると発表した。これを受けウルグアイ保健省は、ブラジルに渡航する人にこのワクチン接種を推奨した。これを受け、ブラジルに渡航予定のある人の接種希望が後を絶たない状態となっている。

■コスタリカ、同性婚が焦点に Caracol Radioの記事
2月4日に大統領選挙の投票が予定されているコスタリカでは、同性婚の是非が論戦の焦点になっている。今月、米州機構の人権機関が同性婚について、基本的人権と位置づけることを議決した。国内では同性婚やパートナーシップ制は制度化されておらず、法制化については賛否が分かれている状態だという。

2018.01.23

【ボリビア】

■反政府デモ継続の動き La Razónの記事
国内では、反政府デモが継続される姿勢だ。政府が刑法改正を企図したが、国内で混乱が生じたことを受けエボ・モラレス大統領が事実上の撤回を行なった。しかし野党や、こうした運動を展開した市民団体は、2016年2月21日に行なわれた国民投票の結果を重んじるよう、政府に求める動きに切り替えた。モラレス大統領の次期選挙出馬を阻止したい姿勢だ。

■刑法改正撤回だけでは不十分 Los Tiemposの記事
国民の多くは、刑法改正の撤回だけでは納得していない。エボ・モラレス大統領は、憲法の多選規定にも関わらず、2019年選挙への出馬を強行する構えだ。憲法法廷はこの網疏(法の抜け穴)を認め、出馬を有効としているが、多くの国民はこれを違憲と捉えている。与党MASが、この出馬撤回をするまで、この闘争は継続するとみられる。

■サンタクルス、反政府デモ El Deberの記事
サンタクルスでは22日、市民団体主導による反政府デモが行なわれた。エボ・モラレス大統領の次期選挙強行出馬に反対し、撤回を求めた動きだ。この日はモラレス政権が誕生して12周年となる日だが、市民団体は憲法の多選規定を尊重し、次の選挙では政府が新しい体制に変わることを求めた。

■ラパスではカセロラソ El Deberの記事
ラパス、ソナ・スールのカラコトでは、カセロラソが行なわれた。政府に、2016年2月21日の国民投票の結果尊重を求め、エボ・モラレス大統領の次期選挙出馬強行に反対した動きだ。カセロラソはフライパンや鍋などを撃ち鳴らして行進するもので、市民団体が幹線道路の車道を塞ぎ、国民の声を聴けと訴えた。

■スクレでも反政府デモ Correo del Surの記事
スクレでも22日、反政府デモが行なわれた。国内で吹き荒れた社会闘争、抗議デモによりエボ・モラレス大統領は、刑法改正については撤回、断念した。しかし次期選挙へのモラレス大統領の強行出馬の姿勢は変わっておらず、市民団体主導により市内を多くの人々が行進し、国民投票の結果尊重を政府側に求めた。

■メサ氏、チリの表明に驚き Página Sieteの記事
元大統領のカルロス・メサ氏は、チリ側の表明に驚きを示した。ボリビアはチリに対し主権ある海岸線を求めており、ハーグの国際司法裁判所の裁定が3月下旬に出される。チリはこの裁定の内容に関わらず、それを尊重すると表明した。この問題での政府側の広報を務めるメサ氏はこの表明を「信じられない思い」で受け止めた、と語った。

■ワナクニ外相、チリへ La Razónの記事
フェルナンド・ワナクニ外相は、チリの首都サンティアゴに向かった。この地で、中南米カリブ海諸国共同体(Celac)と中国による、閣僚フォーラムが開催されており、この参加のため訪れたものだ。この会議は2015年に北京で開催され、今回で2回めとなる。経済協力や投資などについて、意見が交わされている。

■ソル銀行、古い建物を救う P´gina Sieteの記事
ソル銀行は、コチャバンバ市内の古い建物を救った。同行はエステバン・アルセ通りに新たな店舗を設けたが、朽ちる寸前の古い建物を修繕し、このオープンにこぎつけたという。この建物は19世紀末に起源をもつコロニアル形式のもので、この街路の名前の由来にもなっている。国内の都市部では、古い歴史ある建築物が、メンテナンス不足で崩落する事態も生じている。

■アラシータ、ミニチュア新世代 Página Sieteの記事
アラシータの市で売られるミニチュア製品は、世代交代しつつある。ラパスで24日にこの市が開幕し、エケコ人形に願懸けをする製品が売られる。もともとは家や車、現金といったもののミニチュアが一般的だったが、近年はファストフードやスイーツ、さらにはテレビゲームのミニチュアなども並べられるようになっている。

■ダンス練習も佳境 La Patríaの記事
オルーロではダンス練習も、佳境を迎えている。2月10日、ユネスコ無形文化遺産に登録されるカルナバルのパレードが予定されている。これに出場するダンスチームが現在、その練習に励んでいるものだ。市街の路上などで、パニュエロ(ハンカチ)を持った出場者らが、ダンスの細かな部分の確認などを続けている。


【ペルー】

■クスコ、バス衝突事故 La Repúblicaの記事
クスコ県で、乗客を乗せたバスとタンクローリーの衝突事故が起きた。21日22時5分頃、クスコとアレキパを結ぶ道路のキスピカンチ郡で、コンティネンタル・デル・スール社のバスが事故を起こしたものだ。この事故でバスの乗客ら30人が負傷し、重傷者はクスコ市内に搬送された。事故原因などについての調べが続けられている。

■ウカヤリ川が溢れる La Repúlibcaの記事
ロレト県内で、ウカヤリ川の氾濫が起きた。インディヘナ(先住民)コミュニティがあるフロール・デ・プンガ付近で起きたこの事態で、住宅5棟が水に浸かっているという。上流部で降った雨の影響でこの川の水位は高止まりしており、今後同様の氾濫被害が、流域各地で起きるおそれがあると気象機関が警戒を呼びかけている。


【チリ】

■ムニョス外相、尊重表明 BioBio Chileの記事
エラルド・ムニョス外相は、ハーグの国際司法裁判所の裁定を「尊重する」と表明した。ボリビアが平和条約に基づき、チリに主権ある海岸線を求めている問題だ。この3月下旬に、同裁判所が裁定を下す見通しとなったが、チリ政府はこの内容を尊重すると断じた。その上で、裁定がチリの主権を脅かすことは決してないとも断じている。

■キューバ移民増加に懸念 BioBio Chileの記事
移民局は、キューバからの移民の増加に懸念を示した。同国からの「難民」としてのチリへの移民件数は、2016年には18人だったが、2017年には2619人と爆発的に増えた。ドナルド・トランプ政権の姿勢で米国に向かうことが難しくなり、ラテンアメリカ各国に押し寄せる形となったとみられる。難民に基づく移民の、法制度の改正の必要性が指摘された。


【アルゼンチン】

■マクリ、モスクワへ Télamの記事
マウリシオ・マクリ大統領は、ロシアの首都モスクワに降り立った。今週行なわれるダボス会議参加に合わせた欧州訪問の、最初の訪問地だ。マクリ大統領はウラジミール・プーチン大統領と会談し、両国間の経済関係の強化などについて協議した。マクリ大統領はダボスがあるスイスのほか、フランスも訪れる予定となっている。

■コンドルが大量死 Mendoza Onlineの記事
メンドサ州南部で、コンドルが大量死しているのが発見された。ロス・モリェスとマラルグエで見つかったコンドルの死骸は、合わせて34羽にのぼる。何らかの毒入りの餌を食べ、死んだものとみられ、人為的な事件の可能性がある。コンドルは個体数が激減し、国内を含む南米各国で絶滅の危機にある。

■ラ・ボカでまた強盗事件 TNの記事
ブエノスアイレスのラ・ボカでまた、強盗事件が起きた。ラ・ボンボネラ付近で、スペインから来た観光客2人が強盗にあったものだ。割れた瓶ボトルで脅され、2人は金品だけでなく、靴までも奪われた。ラ・ボカでは昨年末、米国人観光客が強盗に殴られ、意識不明の状態に陥る事件が起きたばかりだ。

■リネアFとG、具体化へ Parlamentarioの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)の計画路線、リネアFとGについて、具体化される見通しだ。すでにリネアHは一部が開業しているが、この2路線は未着工となっている。市内の総合的な交通政策に基づき、この2路線について年内にも、入札が行なわれる可能性が高まった。マウリシオ・マクリ政権もこの計画を後押ししている。

■スーパーで殺人未遂 El Paísの記事
ブエノスアイレス、キルメスのスーパーで、客同士のトラブルが殺人未遂に発展した。レジの列をめぐる言い争いの末、72歳の男が57歳の男性に対し、5回発砲したという。撃たれた男性は市内の病院に運ばれ、手当てを受けている。警察は、この72歳の男が持っていたカリブ38口径銃を押収し、捜査を進めている。

■ペソ、最安値更新 Télamの記事
通貨ペソは22日、対米ドルでの最安値を更新した。この日、ドルが買われたことからペソが下落し、1ドルは19.42ペソとなったという。昨年末に初めて1ドルが19ペソ台に突入し、その後は19.00ペソを挟む展開が続いていた。多くのアナリストは、近く20ペソ台に突入するとの予測を示している。


【エクアドル】

■ガラパゴス、船が緊急事態 El Universoの記事
ガラパゴス諸島で、貨物船が「緊急事態」に陥ったという。ガラパゴス国立公園側が明らかにしたものだ。サンクリストーバル島近くで、貨物船のバルティック・ベティナ号が何らかの問題を起こしたとみられるが、今の時点で内容は分かっていない。昨年11月にもこの船は、ガラパゴス海域でクレーンの事故を起こしたばかりだ。

■キト、建物正常化計画 El Comercioの記事
キト市は、市内の建物の「正常化」に取り組む。市内には多くの建物があるが、このうちのおよそ半数は、公式の認可を受けていなかったり、構造などの問題を抱えた「違法建築物」に相当する。市側は新たな基準で、こうした違法建築物の合法化を図る新たな取り組みを開始する。国内では地震が多く、こうした建物の対策は喫緊の課題だ。


【コロンビア】

■土砂災害、13人死亡 El Paísの記事
ナリーニョ県のトゥケレスで、大規模土砂災害が発生した。イピアレスの赤十字によると、この土砂災害により3つのコミュニティが被害を受け、今の時点で13人の死亡が確認されたという。トゥマコとパストの間を移動していた車輛が、この土砂に巻き込まれたとの情報があり、捜索が続けられている。

■世界遺産抹消のおそれ Caracol Radioの記事
カルタヘナの世界遺産登録が抹消されるおそれがあると警告された。市側が明らかにしたものだ。要塞都市の一角、サンフェリペ寺院近くに、高層集合住宅が建設される計画が進められている。これが建設されれば、世界遺産としてのタイトルが失われる可能性があるとした。この建設については、さまざまな反対運動が巻き起こっている。


【ベネズエラ】

■また衝突発生 Caracol Radioの記事
カラカスではまた、デモ隊と警官隊との間での衝突が発生した。昨年6月に、政府に対して「テロ」を企てたとして元警察官のオスカル・ペレス容疑者が、踏み込んだ部隊に殺害された。このペレス氏殺害への抗議行動が激化し、鎮静化しようとした警官隊との間で衝突に至ったという。ペレス氏の遺骸はカラカス東部の墓所に埋葬された。

■4時間並んで引き出し2ドル La Razónの記事
国内の銀行自動機(ATM)には、長蛇の列ができている。経済失政の影響で物資不足とインフレ進行が続く中、現金の不足も深刻な状態だ。ATMの利用のためには、カラカスでは4時間待たなければならないこともある。引き出し上限は50万ボリバールで、今の闇レートに換算すると、およそ2ドル強分に過ぎない。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ホンジュラス、抗議デモ続く El Universalの記事
ホンジュラスでは、抗議デモが続いている。昨年11月26日に行なわれた選挙で、フアン・オルランド・エルナンデス大統領の再選が発表された。しかい野党や多くの国民は、この選挙で不正があったとして、選挙無効などを今も訴えている。エルナンデス大統領の就任式が迫る中、デモは激しさを増している。

■アスンシオン、避難2万人に Caracol Radioの記事
パラグアイ、アスンシオンでの避難者は、2万人にのぼっているという。地域を流れる大河、パラグアイ川が増水し、大規模氾濫の可能性が高まっているためだ。この川に面するバニャードス地区を中心に、市側が用意した施設に避難する動きが広がっている。水位は高止まりした状態で、危険な状態は今も続いている。

■トゥリアルバ火山が噴火 Caracol Radioの記事
コスタリカのトゥリアルバ火山が、また噴火したという。観測機関によると新たな噴火で、火口から噴煙が立ち上り、周囲に軽量の火山灰が降った。噴煙は火口から500メートルの高さに達している。首都サンフアンから70キロのこの火山は、2014年10月から噴火活動が活発化しており、これまで活発化を断続的に繰り返している。

■パラグアイ、カタツムリ注意 ABC Colorの記事
パラグアイのアルト・パラナでは、カタツムリに対する注意が呼びかけられている。この地域では2016年頃から、侵略的外来種と位置づけられるアフリカマイマイがみられる。このカタツムリは繁殖力が強いだけでなく、人に規制するおそれがある菌を持つ可能性があり、このカタツムリ本体や通った跡を触らないよう、呼びかけがなされた。

■パナマのメトロ2号、63% Forbesの記事
パナマシティのメトロ(電車)2号線の工事の進捗率は、63%になった。市内では1号線が開業し、これに続く2号線の建設が進められている。16の駅が新設されるこの路線について、公共事業省は今年の末には、開業できる見通しであるとしている。また新たに3号線の建設計画も、具体化している。


【国際全般】

■イベリア、東京線増便 Caracol Radioの記事
スペインのイベリア航空は、マドリードと東京(成田)を結ぶ路線を増便する。同社は週3往復でこの路線を運航しているが、今年10月から週5往復に増やすという。この路線はマドリードを通じ、ラテンアメリカから日本に向かう、利便性の高いルートとなっている。一方イベリア航空は22日から、アフリカの赤道ギニアへの路線を休止した。

2018.01.22

【ボリビア】

■エボ、刑法改正を断念 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、企図していた刑法改正を事実上、断念した。モラレス大統領はこの改正法案について、議決しないよう議会に求めた。長期化した医療ストを受け、スト権の制限などを含む措置を講じようとしたが、国民からの強い反発、抵抗が続いていたものだ。21日、テレビ放送を通じて、これを明らかにした。

■野党、勝利を宣言 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領が刑法改正を事実上断念する方針を示したことを受け、野党は勝利に沸いた。野党各党や指導者らは、この撤回を求めて国内で激しいデモなどを続けていた。今回の発表について、野党側の勝利と位置づける一方、この「闘争」についてはエボ・モラレス大統領の次期選挙出馬撤回まで続けるとしている。

■市民団体「次は出馬強行の撤回」 El Deberの記事
サンタクルスの市民団体は、次はエボ・モラレス大統領の選挙出馬強行の撤回だ、とした。モラレス大統領は21日、反発が強かった刑法改正を事実上断念した。抗議デモを続けていた市民団体は、憲法の多選規定にも関わらず、網疏(法の抜け穴)を通じてモラレス大統領が再出馬するのを止めたい、と断じた。

■スクレ、祝賀の行進 Correo del Surの記事
スクレでは抗議デモが、祝賀の行進に変わった。21日、市内では市民団体による、政府が企図する刑法改正に反対するデモが予定されていた。しかしこの日、エボ・モラレス大統領がこの改正を事実上断念することを明らかにした。これを受け、民衆の勝利として市民団体は、祝賀の行進に切り替えた。

■エボ、12周年 Correo del Surの記事
エボ・モラレス大統領は22日、大統領就任から12年を迎える。2006年、選挙管理暫定政権から引き継ぐ形でモラレス大統領が就任した。初めてのインディヘナ(先住民)出身大統領となった。以後社会改革に取り組んだが、現在国内では次期選挙出馬強行の姿勢を示したことから、国民の強い反発を受けている。

■ベニ、大量薬物摘発 Página Sieteの記事
ベニ県では、大量の薬物が摘発された。警察によると県都トリニダから130キロの村で、コカイン600キロが発見、押収されたという。現在現場で拘束した複数の者から、事情聴取を行なっている。これらのコカインはペルーから持ち込まれたか、国内で違法精製されたとみられ、ブラジルなどの消費地に向かうところだったとみられる。

■崩れゆくユキ族 Los Tiemposの記事
コチャバンバ県熱帯地方で伝統的生活を踏襲してきたユキ族の人々の生活が、崩れつつある。このユキ族は、ほかの地域の人々との接触で多くの人が結核に感染し、部族の存亡にかかわる事態に陥った。こうした中、従来の生活を捨て、都市部などに移り住む若い世代が増えたという。部族として今後、存続できるか不透明な状態となっている。

■ラクダ類、200万頭 La Patríaの記事
ボリビア国内では合わせて200万頭の、ラクダ類の家畜が飼われているという。アンデスには4種類のラクダ類がおり、このうちリャマはボリビアが世界最大の飼育頭数を誇る。このほかアルパカ、ビクーニャを含め、国内で飼育されている数が200万頭だという。ラクダ類はオルーロ、ポトシ県が主な飼育地となっている。

■外交官ら120人を招待 La Patríaの記事
今年のオルーロのカルナバルには、各国の外交官ら120人に、招待状が送られた。ユネスコ無形文化遺産に登録されるこの今年のパレードは、2月10日に開催される。ラパスの大使館の大使らなどに対し、主催するフォルクローレ委員会とオルーロ市は、招待状を送付している。この祭は国内最大のフォルクローレの祭典だ。

■オルーロ、ジャメラーダ祭 La Patríaの記事
オルーロではこの週末、ジャメラーダ祭が開催された。ジャメラーダはリャマ飼いの音楽、ダンスで、オルーロ県やラパス県で古くから踊られている。この踊りに特化した祭が開催されたもので、軽快なメロディに合わせて多くの人が踊った。この祭は、2月10日に迫るカルナバルのパレードの前哨戦の一つだ。


【ペルー】

■ロレト、増水で5棟に被害 El Comercioの記事
大雨によるウカヤリ川の増水で、ロレト県内では住宅に被害が出ている。決壊や氾濫は起きていないものの、増水した川が暴れて堤防の一部を崩すなどし、合わせて5棟の住宅に損壊被害が出ており、15棟に今後被害が及ぶおそれがある。この川の水かさは今も高止まりしており、影響は長期間続く可能性もある。

■タクナ、クラゲが漂着 La Repúblicaの記事
国内南端、タクナのビーチに、クラゲが漂着している。国内の海岸へのクラゲ漂着は珍しくはないが、大量の漂着はあまり例がない。近年の気候変動の影響で、チリでは北端にかけ同様の現象が起きていたが、これがペルーにも及んだとみられる。この中にはカツオノエボシといった、有毒のクラゲも含まれている。


【チリ】

■北部でM6.3の地震 BioBio Chileの記事
20日22時7分頃、国内北部で強い地震が起きた。観測機関によると震源はカミーニャの北47キロで震源の強さはマグニチュード6.3だった。この地震によりアリカやコドパでメルカリ震度7、ポコン・チレやクヤで同6の揺れを感じた。またペルー南部でもタクナ、モケグア、アレキパ県でこの地震による揺れを感じている。

■サンティアゴ、アンモニア漏れ BioBio Chileの記事
サンティアゴではアンモニアが漏れ出す事故が起きた。20日午後、ブインにあるアコンカグア・フード社の工場の、冷却装置のアンモニアが噴出した。このガスを吸うと死に至るおそれもあることから、施設内や周辺から多くの人が避難した。ガスの影響で5人が、病院で手当てを受けたという。消防50人が出動し、対処にあたった。


【アルゼンチン】

■マクリ、投資を探る Télamの記事
マウリシオ・マクリ大統領は、国内への新たな投資を探る。今週、ダボスの国際会議が開催され、マクリ大統領はニコラス・ドゥホブネ財務相らとともに参加する。この場を通じてマクリ大統領は、アルゼンチンへの投資呼び込みを図る姿勢だ。マクリ政権にとって、経済活性化は政権最大のテーマだ。

■フォルモサ州で避難の動き Télamの記事
フォルモサ州のパラグアイ川流域では、避難の動きが起きている。上流部での雨の影響で、地域を流れるこの川が増水し、氾濫の危険性が高まっているためだ。今の時点で、流域の50世帯が自主的に避難している。さらに下流にあたるチャコ州でも、ロケ・サエンス・ペニャに住む120人が避難している。

■パレルモが水浸し La Nacionの記事
ブエノスアイレス、パレルモの住宅地で浸水が起きた。この事態が起きたのはリベルタドール通りのサルゲロ通りとの交差点付近だ。道路の下に敷設されている水道管が破裂し、大量の水が噴き出した。この事態で一帯は水に覆われ、車が通るたびにさざ波が立つ状態となった。この周囲では2013年12月にも、同様の事態が起きていたという。

■メンドサ、近郊鉄道 El Solの記事
メンドサでは2月14日から、近郊鉄道の運転が始まるという。アルフレド・コルネホ州知事が明らかにしたものだ。整備を進めていた、メンドサ都市圏の鉄道交通がこの日から、運用を開始するという。市内では市民の交通は自動車に依存しており、この鉄道の活用で二酸化炭素排出などの削減を図る。

■カード決済、8.6%増 Télamの記事
国内の小売りでのクレジットーカード決済は、前年比で8.6%増えたという。マウリシオ・マクリ政権誕生後、国内に存在した平行市場(闇市場)が消滅し、インフレ率も収まりつつある。こうした中、カード決済を行なう人が増えているもので、同時にデビットカードによる決済も2017年、前年比で10.2%の増加となっている。カード決済額は前年比で30%増えた。

■マル・デル・プラタにゾウアザラシ La Nacionの記事
ブエノスアイレス州のマル・デル・プラタの海岸にゾウアザラシが現れ、多くの人を驚かせている。この哺乳類が現れたのはカボ・コリエンテスのビーチ近くだ。体長2メートルのこのアザラシがビーチに横たわっているのが発見され、多くの見物客が訪れた。夏の時期に、この海岸に姿を見せるのはきわめて珍しいという。


【エクアドル】

■国内にもベネズエラ人流入 El Comercioの記事
エクアドル国内にも、ベネズエラからの移民の流入が続くという。コロンビアとの間の陸路国境であるルミチャカでは、毎日6~10人のベネズエラからの経済移民の流入が起きている。経済失政で国内生活が困窮する中、国外に活路を見出し、移民しようとする人が増えているためだ。中には国内を通り抜け、ペルーやチリに向かう人も少なくない。

■キト北西、軽度の地震 El Comercioの記事
キト北西部で21日朝6時52分頃、軽度の地震があった。観測機関によると震源はタバクンドから17.8キロのペドロ・モンカヨ付近で、震源の強さはマグニチュード3.5、震源の深さは5.83キロだ。この地震の揺れはキト市内の広い範囲で感じたが、人や建物への被害はない。キトではこの17日にも、M3.1の軽度の地震が起きている。


【コロンビア】

■OECD加盟、実現なるか Caracol Radioの記事
コロンビアの経済協力開発機構(OECD)加盟の是非が、間もなく判断される。マウリシオ・カルデナス財務相が、同機関の本部があるフランス、パリを訪れる。コロンビアは2013年5月29日に、この加盟に向けた手続きを開始しており、この訪問で加盟是非についての最終判断が下されることとなる。ラテンアメリカではチリとメキシコの2か国が加盟している。

■タイロナ国立公園、一時閉鎖へ Caracol Radioの記事
マグダレナ県のサンタ・マルタ近郊にあるタイロナ国立公園は一時閉園となる。国内の国立公園の中でも人気が高いこの公園だが、公園内の環境面の調整のため、閉鎖の措置がとられるものだ。今月28日から来月末まで、同公園を観光で訪れることはできなくなるという。昨年一年間に、同公園は39万人の来訪を受けた。


【ベネズエラ】

■生きるための略奪 Blasting Newsの記事
現在多くの国民は、生きるか、略奪するかの瀬戸際にあるという。経済失政による物資不足が国内では続くが、昨年末以降各地で抗議デモが続き、暴徒化で商店や輸送中のトラックが襲われ、略奪される事態が頻発している。略奪は犯罪だが、多くの国民は食料を得るために、やむを得ずこの手段に出ている状況だという。

■略奪、ターゲットはトラックに Panoramaの記事
国内で頻発する略奪のターゲットは、商店から輸送中のトラックに焦点が移りつつある。経済失政で物資不足が続く中、国内では略奪事件が昨年末以降激増している。長期間続く物不足の状況で、国内の店舗には十分な食料がなく、ターゲットが確実に食料を持つトラックに変わった。政府は警察によるトラックの護衛を指示している。

■困窮からの徒歩での逃避 Vanguardiaの記事
コロンビアに逃れた「経済移民」の中には、徒歩で長距離を移動する者がみられるという。経済失政で困窮が続く中、多くの国民が国外に逃れようとしている。その数がもっとも多いコロンビアだが、ククタから入国後、移動手段の運賃が払えず、目的地まで歩くケースがある。ブカラマンガまでの195キロを歩く人も続出している。

■レデスマ氏、マドリードで声あげる La Patillaの記事
前カラカス市長のアントニオ・レデスマ氏は、スペインのマドリードで糾弾の声を上げた。同氏はニコラス・マドゥロ政権の「人道上の罪」について、ハーグの国際司法裁判所に提訴する姿勢を示している。同氏は弾圧による在宅逮捕の状態だったが、コロンビアに逃れ、スペインに事実上の亡命を果たした。

■キュラソーで遺体発見 Caracol Radioの記事
カリブ海、キュラソー島近くの海で、遺体の一部が発見された。今月、ベネズエラからこの島に密航しようとしたボートが難破し、多くの不明者が出ていた。今回見つかった遺体の一部は、この事故で命を落としたベネズエラ国民である可能性が高いとみられる。このボートは、ファルコン州を発ち、50キロ沖で難破したとみられる。

■カブールでベネズエラ人が犠牲に Caracol Radioの記事
アフガニスタンの首都カブールで起きたテロ攻撃事件で、ベネズエラ国籍者が犠牲になった。市内の高級ホテルが過激派タリバンから攻撃を受け、その後銃撃戦となったものだ。同国当局によると、この事件で外国人14人が死亡したが、このうちの一人がベネズエラ国籍者で、現地の航空会社で働く会社員だった。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ホンジュラス、抗議行動で死者も La Prensaの記事
ホンジュラスで行なわれている抗議行動で、死傷者が出ている。昨年11月26日に行なわれた選挙で、フアン・オルランド・エルナンデス大統領の再選が発表された。しかし野党や多くの国民はこの選挙に不正があったとし、各地で選挙無効を訴えるデモが行なわれている。この鎮圧行動で、北部の町で1人が死亡し、1人が負傷したという。

■メキシコ、殺人2万5千件 News24の記事
メキシコは2017年、過去最悪の殺人件数となった。内務省が明らかにしたもので、12月の殺人件数が2219件で、2017年の年間数が2万5339件となったという。この数字は過去最多だった2011年の2万2409人を3千人近く上回る。人口10万人あたりの殺人件数は20.51件と、昨年の16.80件から3.7件悪化した。

■アスンシオン、1万8千人避難 Caracol Radioの記事
パラグアイの首都アスンシオンでは、1万8千人が避難している状態だ。地域を流れる大河、パラグアイ川が大雨の影響で増水しているものだ。川に近いバニャードス地区を中心に、地域の人々が市側が用意した施設などに避難している。増水は今も続いており、氾濫の懸念が高まる。2015年、アスンシオンでは水害で一時10万人が避難した。

■ウルグアイ-中国、ビザ免除へ El Observadorの記事
ウルグアイ、中国両政府は、ビジネス目的の短期滞在について、相互にビザ免除の措置をとる。今週、中国の王毅外相がモンテビデオを訪れ、ニン・ノボア外相と会談する。この場で、このビザ免除措置についての合意がなされる見通しとなった。両国は現在、経済連携協定締結に向けた協議を続けている。

■ジャマイカ、観光500万人目指す Caracol Radioの記事
ジャマイカは、2020年に同国を訪れる観光客数を、500万人以上とする新たな目標値を示した。同国の観光省が明らかにしたものだ。2017年には同国を訪れた外国人観光客は430万人で、この経済効果は30億ドルだ。これを2020年には500万人、効果を50億ドルとしたいという。とくに欧州からの観光客の誘客に、国として注力する。

■ウルグアイ、水上バイクの事故 El Paísの記事
ウルグアイで、水上バイクの事故が起きた。プンタ・デル・エステに近いゴリティ島近くで、男性が運転する水上バイクが、停泊中だったヨットに衝突したものだ。この事故で男性はバイクから投げ出され、複数個所を骨折する重傷を負っている。警察が、事故が起きた原因などについて、調べを進めている。

2018.01.21

【ボリビア】

■サンタクルス、反政府デモ Correo del Surの記事
サンタクルスでは20日、反政府デモが行なわれた。政府が企図する刑法改正と、エボ・モラレス大統領の次期選挙強行出馬に反対した動きだ。国内各地でこうした反政府デモが行なわれており、この23日には全国一斉にストが行なわれる見通しとなっている。この日サンタクルスでは、デモの車輛が幹線道路を走行し、反対の声を上げた。

■イルパビ、自治会がデモ Página Sieteの記事
ラパスでは20日、ソナ・スールのイルパビで自治会による「反政府デモ」が行なわれた。刑法改正と、エボ・モラレス大統領の選挙出馬強行に反対する動きだ。住民らは地域の幹線道路を封鎖し、車輛に「不便をかけて申し訳ないが、われわれは闘っている」と呼びかけた。この日、近隣のコタコタでも同様のデモが行なわれたという。

■レビジャ市長、刑法改正に苦言 La Razónの記事
ラパスのルイス・レビジャ市長も、政府が企図する刑法改正に苦言を呈した。同市長はSNSを通じて、この改正によりボリビアの民主主義が大きく脅かされると断じた。その上で政府は国民の声を聴く努力を続けるべきと語っている。同市長は当初現政権寄りの立場だったが、今は対峙する姿勢を強めている。

■タリハ、反政府デモ婚 El Díaの記事
タリハで19日に行なわれた反政府デモでは、新婚の二人が参加した。この日市内では、政府による刑法改正企図とエボ・モラレス大統領の次期選挙強行出馬に反対する、市民のストが行なわれた。この参加者の中に、ウエディングドレスとタキシード姿の新郎新婦の姿があった。式とデモが重なったものだが、二人は反対のプラカードを掲げて教会に移動した。

■ブエナビスタ、災害を宣言 El Deberの記事
サンタクルス県のブエナビスタの行政は、地域に災害を宣言した。大雨の影響で、同地域を流れるスルトゥ川が氾濫したという。流域の27のコミュニティがこの氾濫の影響を受け、974世帯が被害を受けている。また一部地域は、雨の影響で電力が使用できない状態となっているという。県内では今月に入り、各地で雨被害が相次いでいる。

■チュキサカ、雨の被害 Correo del Surの記事
チュキサカ県でも雨の被害が相次いでいる。雨季に入って最初のまとまった雨が降り、県内の道路では土砂災害が各地で報告されている。さらに県都スクレ市内でも、一部の地域で浸水などが招じた。この雨が原因とみられる、交通事故の発生も報告されている。県内を含む国内の広い範囲は、2月末まで、雨季が続く。

■ビエドマ病院が限界 Los Tiemposの記事
コチャバンバの高度医療機関、ビエドマ病院が限界に達しているという。診療や治療を受ける人が増え続け、施設そのものがすでに満杯状態だ。新規で受け入れた患者は、施設内の廊下などに待機し続けている状態だという。病院側は以前から市や国に対し、医療施設、体制の拡充などを求めていた。

■偽ビザで女3人を逮捕 La Razónの記事
サンタクルス県警は、偽ビザを業として提供していた容疑で、女3人を逮捕した。詐欺容疑で逮捕されたこの3人は、正当な業者であることを偽り、スペインビザの取得代行を、3000~7000ドルで請け負っていたという。今の時点で78人の被害者がおり、被害総額は15万ドルにのぼる。警察は実態解明を急いでいる。

■テレフェリコ、予定通り開業か La Patríaの記事
オルーロ県側は、オルーロ市内で建設されているテレフェリコ(ロープウェイ)について、カルナバル前に開業できる見通しと発表した。市内中心部と聖母ソカボン像が立つサンタバルバラ山を結ぶこの観光用のテレフェリコは、さまざまな問題から完成が遅れ続けている。しかし2月10日のパレード前に、開業できる見通しと県側が見解を示した。

■オルーロ、民泊コントロール La Patríaの記事
オルーロ県は、「民泊」のコントロールに乗り出す。2月10日にオルーロではユネスコ無形文化遺産のカルナバルのパレードが予定される。この時期、市内では宿が足りず多くの家庭が民泊を受け入れる。しかし中には、宿として提供するには不適切な施設、サービスがあり、県側が条件を満たすが今後調査を行なうという。


【ペルー】

■法王「汚職はウイルス」 América Economíaの記事
ローマ法王フランシスコ1世は、ラテンアメリカにはびこる汚職について、「社会的ウイルスのようなもの」と表した。訪問中のペルーで触れたものだ。現在、ペドロ・パブロ・クチンスキー大統領についても、汚職または道義上の問題が指摘されるなどし、オリャンタ・ウマラ前大統領は汚職で逮捕されている。

■プエルト・マルドナード道、雪の影響 La Repúblicaの記事
クスコとマドレ・デ・ディオス県都プエルト・マルドナードを結ぶ道路は、降雪の影響を受けている。クスコ県北部のイスカイバンバなどで雪が積もり、道路の車輛通行に支障が生じているものだ。ローマ法王の来訪を受け多くの人がこのルートを取っており、足止めされる人が続出している。


【チリ】

■法王来智、89人逮捕 Cooperativaの記事
ローマ法王フランシスコ1世のチリ訪問期間中、国内では89人が逮捕された。この来智に反対する動きが各地であり、来訪直前には教会施設への放火事件も起きていた。またこの滞在期間中、社会団体などによる、来訪反対の静かなデモ行進も各地で行なわれた。法王はすでに国内滞在を終え、ペルーに向かっている。

■大量のフカヒレを摘発 BioBio Chileの記事
サンティアゴのプロビデンシアで、大量のフカヒレが摘発された。当局側によると発見、摘発されたフカヒレは数百個分に相当するという。これらのフカヒレは、同地域にあるベトナム大使館に納入されるところだったとみられる。資源保護の観点から、チリではフカヒレを目的としたサメ漁は禁止されている。

■観光、14%増 La Terceraの記事
2017年のチリの観光は、前年比で14%の伸びを示した。マドリードの観光フェア参加を機に、政府観光局が明らかにしたものだ。国内の観光産業はこの年、高い成長を示し、来訪者数が14%増えたという。国内観光地でとくに人気の三地点は、北部のサンペドロ・デ・アタカマ、南部のトーレス・デル・パイネ、そしてパスクア(イースター)島だ。

■中北部でM5.3の地震 BioBio Chileの記事
国内中北部の第4(コキンボ)、第3(アタカマ)州では20日朝8時31分頃、地震の揺れを感じた。観測機関によるとこの地震の震源はワスコの南西85キロの太平洋で、震源の強さはマグニチュード5.3、震源の深さは35.3キロだ。ワスコやコピアポ、アルト・デル・カルメンなどでメルカリ震度4の揺れがあったが、人や建物への被害はない。


【アルゼンチン】

■ARAサンフアンのモニュメント Télamの記事
チュブ州のコモドロ・リバダビアで、海軍の潜水艦ARAサンフアンのモニュメントが公開された。地域の住民らが手がけたもので、昨年11月15日から不明になっているこの潜水艦の記憶をとどめ、44人の乗組員らへの哀悼をささげるものだ。チュブ州沖では、この潜水艦の捜索が4隻の船舶により今も続けられている。

■エル・パロマール、週内に結論 Medoza Onlineの記事
ブエノスアイレス、モロンのエル・パロマール空港への商業航空便供用の可否について、今週中に結論が出される。新たに参入するフライボンディが、同空港をベースとする予定だ。しかし近隣住民らが、騒音などの問題を理由に使用差し止めを求めていた。環境調査が行なわれており、裁判所が今週中に裁定を出す見通しとなった。

■アンデス、ウシュアイアは7月から La TDFの記事
アンデス航空によるブエノスアイレス-ウシュアイア線の運航は、7月からになるという。同社は今年この町とコモドロ・リバダビアに乗り入れることを明らかにし、後者については3月5日からの運航と発表している。就航期日は未定だが7月にウシュアイア線を開設し、週3往復の体制となる見通しであることを明らかにした。

■事故車輛から牛肉略奪 La Nacionの記事
サンフアン州では、事故を起こしたトラックから、牛肉が略奪された。牛肉を運んでいた冷凍トラックが州内の道路で事故を起こし、横転する事態を起こした。地域の人々がこのトラックに殺到し、積荷の牛肉を次々と奪った。トラックの所有者によるとこの事態により、50万ペソの損失を出したという。

■コルドバ、デング警報 Télamの記事
国内第二の都市コルドバでは、デングに対する警報が出された。地域保健省によると、続いた雨の影響で市内やその周辺で、この感染症を媒介するネッタイシマカが増加しているという。デングは国内の中部から北部で、とくに雨季に感染が広がりやすい。市民に対し、蚊に刺されないよう、注意が呼びかけられた。

■ブエノスアイレス、暑い週末に La Nacionの記事
ブエノスアイレスはこの週末も、暑くなる予報だ。気象機関によると21日にかけて、市内や周辺では最高気温が摂氏33度前後まで上昇する見通しだという。一方風は弱く、気温が上昇した際に起こりやすい、嵐のような天候はこの週末は避けられそうだという。国内の広い範囲は、夏の暑さのピークを迎えている。


【エクアドル】

■TAME、ガラパゴス新路線 El Universoの記事
公営航空会社TAMEは、ガラパゴス諸島に向かう新路線を開設した。同社が新たに運航を開始したのは、キトとバルトラ島を結ぶ直行便だ。これまで同社はキトとバルトラ島、サンクリストーバル島を結ぶ路線を運航していたが、すべてグアヤキル経由だった。直行便化で、地元客、観光客のさらなる利便性が高まるとみられる。


【コロンビア】

■ベネズエラ移民、55万人 El Comercioの記事
コロンビア国内に居住するベネズエラからの移民は、すでに55万人に達しているという。移民局側が明らかにした数字だ。ベネズエラでは経済失政による生活の困窮から、国外に逃れる国民が相次ぐ。近隣国であり、かつ言葉の障壁が低いコロンビアは最大の移民先だ。コロンビア政府は、こうした移民に特別滞在資格を与えている。

■集合住宅に退避指示 Caracol Radioの記事
カルタヘナ市は、市内の集合住宅の住民に対し、退避を指示した。ウィルフラン・キロス氏が手がれた市内の複数の物件について、構造上の問題が指摘されたものだ。これらの建物には、合わせて108世帯が居住しているが、市側はすぐに退避するよう求めている。これらの建物の中には、解体が必要な物件もあるという。


【ベネズエラ】

■遺体安置所、緊張高まる El Paísの記事
カラカスの遺体安置所では、緊張が高まっている。昨年6月に「テロ」を企てたとされる、オスカル・ペレス容疑者が先週、殺害されたことが明らかにされた。しかし遺体が遺族に返還されず、この返還を求める行動に多くの市民が参加しているものだ。ペレス氏は、ニコラス・マドゥロ政権の早期退陣などを訴えていた。

■アルマグロ氏「独裁者と交渉しない」 El Paísの記事
米州機構(OEA)のルイス・アルマグロ総裁は、独裁者とは交渉しないと断じた。同氏はベネズエラのニコラス・マドゥロ政権を独裁政権として批判し続けている。同氏はこの独裁政権により、数千万人のベネズエラ国民の生命が危機に瀕していると断じ、同政権の早期退陣の必要性、あらためて訴えた。

■ミランダ州で略奪未遂 El Nacionalの記事
ミランダ州では、また略奪の未遂事件が起きた。グアレナスの商業施設の肉店を、群衆が襲おうとしたものだ。しかし駆けつけた警察官の展開により、未遂に終わっている。経済失政により国民生活が窮乏する中、昨年末より再び抗議デモが活発化し、一部の暴徒化により略奪が頻発している状態だ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ホンジュラス、抗議デモ再開 Caracol Radioの記事
ホンジュラスでは抗議デモが再開された。昨年11月26日に投票が行なわれた大統領選で、フアン・オルランド・エルナンデス大統領の再選が発表されている。しかし野党や多くの国民はこの選挙に不正があったと考えており、野党主導でこの選挙の無効を訴えるデモが再開されたものだ。エルナンデス氏の再就任は来週に迫る。

■ルセフ氏「ルラなしでは機能しない」 El Paísの記事
一昨年失職したブラジルのジルマ・ルセフ前大統領は、「ルラなしではブラジルの政治は機能しない」と述べた。元大統領のルイス・イナシオ・ルラ・ダ・シルヴァ氏は今年の選挙出馬の姿勢を示している。しかし汚職の容疑から、同氏の罪が問われるかどうか、今週中に判断が示される。ルセフ氏はルラ氏の力が、今の政界に必要と断じた。

■米国大使館の運営にも影響 Caracol Radioの記事
米国議会の混乱で予算が承認されない問題で、在外公館も影響を受けているという。グアテマラの米国大使館は、予算が下りない問題を受け、業務の一部がストップしていることを明らかにした。米国本国内でも公務員の職務体制に影響が広がっているが、在外公館も同様だという。議会での予算承認がいつになるか、不透明な状況だ。

■リオ、ビーチで車輛暴走 El Paísの記事
ブラジル、リオデジャネイロのコパカバーナビーチで、車輛が暴走する事故が起きた。18日夜、一台の車輛が暴走してコントロールを失い、シクロビア(自転車道)を走行した後ビーチに突っ込んだ。この車輛に轢かれるなどし、乳児1人が死亡し、7歳から10歳のこどもを含む17人が重軽傷を負った。運転手は、薬物かアルコールの影響を受けていた可能性もある。

■ニカラグアでバス事故 Caracol Radioの記事
ニカラグア北部で、バス事故があった。現場となったのは首都マナグアの北175キロの、ラ・ダリアの道路だ。走行中のバスが衝突事故を起こして路上に横転したものだ。この事故で、乗っていた20人が負傷したが、死者はいない。運転していた42歳男性によると、突然コントロールを失ったという。このバスは、福音教会の信者らを輸送していた。

■牛乳、アルゼンチンにシェア奪われる El Observadorの記事
ウルグアイは、ブラジルの乳製品市場でのシェアを、アルゼンチンに奪われた。昨年、ウルグアイからブラジルに輸出された牛乳などの乳製品は前年比で32%もの落ち込みを見せた。ブラジル側が一時、この輸入を停止した影響を受けたものだ。一方、この分アルゼンチンがシェアを伸ばし、ブラジル市場に占める割合はウルグアイを上回ったという。

2018.01.20

【ボリビア】

■エボ、ハーグ訪問か Correo del Surの記事
エボ・モラレス大統領自ら、オランダのハーグを訪れる可能性がある。政府のヒセラ・ロペス広報官が明らかにしたものだ。ボリビアは平和条約に基づき、チリに対し主権ある海岸線を求めている。この件をハーグの国際司法裁判所に申し立てたが、この裁定が3月下旬に下ることとなった。モラレス大統領自ら、この裁定の場に立ち会う可能性があるという。

■22日は親政権、23日は反政権 La Razónの記事
国内ではこの22日は親政権、23日は反政権の日となる。22日、エボ・モラレス大統領就任から12年となり、各地で支持者らが祝賀集会を予定している。しかし23日、政府が企図する刑法改正やエボ・モラレス大統領の次期選挙強行出馬に反対するストが開始される予定となっている。このストは、無期限で行なわれる可能性もある。

■22日は休日に La Razzónの記事
労働省は、22日は休日であると発表した。この日はエボ・モラレス大統領が2006年に就任した日だ。政府は、インディヘナ(先住民)出身者として初めての大統領が誕生した日であることから、この日を今後正式な祝日にすることを検討している。この日、ラパスではさまざまな祝賀行事が予定されている。

■タリハで市民スト La Razónの記事
タリハでは19日、市民によるストライキが行なわれた。政府による刑法改正企図と、エボ・モラレス大統領の次期選挙強行出馬に反対した動きだ。各地の市民団体や労働組合が、各地でこうしたストライキを断続的に行なっている。この23日からは、こうした動きが一斉化し、全国でストが行なわれる予定となっている。

■社会闘争、984件 La Razónの記事
国内で昨年一年間に起きた社会闘争の件数は、984件だという。政府側が明らかにしたものだ。国内ではさまざまな要求行動や階級闘争があり、社会闘争として顕在化しやすい。このうち政府、国に対する要求行動、抗議行動の件数は423件となっている。最大のものは11月末から57日間続いた、医療ストライキだ。

■トロトロでバス事故 El Deberの記事
コチャバンバ県のトロトロでバス事故が起きた。19日、コチャバンバからポトシ県のポコ・スコに向かっていたバスが、道路を外れて30メートル下の谷に転落したという。この事故で、3人が負傷し、コチャバンバ市内のビエドマ病院に搬送されている。負傷者のうちの1人は運転手で、現在昏睡状態だ。

■アヨパヤではワゴン車の事故 El Díaの記事
コチャバンバ県のアヨパヤでは、ワゴン車の事故が起きた。ローカルの未舗装路を走っていたこの車輛が、道を外れて崖下に転落したものだ。この事故により、車に乗っていた3人全員が死亡している。この車輛はナンバー登録を受けておらず、所有者などの情報は不明となっている。警察が事故原因と死者の身元を調べている。

■チュキサカで停電 Correo del Surの記事
チュキサカ県のチャコ地方で、大規模な停電が起きている。モンテアグードでは18日夜から停電し、今も電力供給は回復していない。地域で降った雨と土砂災害により、地域に電力を送る電力網が被害を受けたためだという。電力会社によると現時点で、これら地域への送電回復がいつになるか、分からないという。

■アラシータ、登録実現目指す La Razónの記事
「アラシータ」の主催側は、今年の開催を通じ、ユネスコ無形文化遺産登録の実現を図る。ラパスで24日に開幕するこの祭は、エケコ人形に願懸けをするミニチュア製品を売る市だ。ボリビア文化省はこの祭の、無形文化遺産登録に向け、すでに推薦を行なっている。今年の開催を機会に、この早期実現を図るためさまざまなアピールを行なう姿勢だ。

■オルーロ、沿道入札実施へ La Patríaの記事
オルーロでは、パレード沿道の入札が間もなく行なわれる。今年は2月10日に、ユネスコ無形文化遺産のカルナバルのパレードが予定されている。この沿道に、観客席を設ける者に対し、メートル単位で沿道の入札が行なわれるものだ。この価格は、市内中心部に近いほど高くなる。観客席の設営や座席販売は、業者などが行なうことになる。


【ペルー】

■トルヒーリョ空港は一時閉鎖 El Comercioの記事
トルヒーリョの空港は、一時閉鎖される。現在国内をローマ法王フランシスコ1世が訪れており、リマ、プエルト・マルドナードに続きこの町に姿を見せる。この法王来訪の日程などのため、20日の午前4時から20時前頃まで、同空港は完全閉鎖となる。国内線の便などは、休止または時刻変更となる。

■カンデラリア祭が開幕 Correo Perúの記事
プーノでは、カンデラリア祭が19日、開幕した。この祭はカルナバルと地場信仰、さらにフォルクローレ音楽、ダンスの文化が融合したもので、国内最大のフォルクローレの祭典だ。2014年にはその価値が認められ、ユネスコ無形文化遺産にも登録されている。市側は今年この祭に合わせ、4万人の観光客が来訪すると試算している。


【チリ】

■負傷観光客、驚異の回復 BioBio Chileの記事
事故で負傷したアルゼンチンの男性観光客が、驚異の回復を見せたという。第12(マガジャネス)州のトーレス・デル・パイネ国立公園内で事故があり、ラウタロ・パレデスさん(23)は脳出血などの重傷を負い、地域の病院に緊急搬送された。処置が早かったことと回復力が強く、わずか1週間で退院の日を迎えたという。

■コンセプシオン、17階から落下 BioBio Chileの記事
第8(ビオビオ)州都コンセプシオンの中心部で、男性が17階から転落して死亡した。この事態が起きたのはオロンペリョ通りに面する集合住宅だ。男性は住まいの窓から、下の駐車場に落下し、搬送先の病院で死亡が確認された。この事態が事故、事件、自殺のいずれなのかはまだ分かっていない。


【アルゼンチン】

■4隻、捜索継続 Ambitoの記事
チュブ州沖では、4隻の船舶が不明潜水艦の捜索を続けている。昨年11月15日、ウシュアイアからマル・デル・プラタに向かっていた海軍のARAサンフアンが消息を絶った。この行方に関する手がかりは、未だに見つかっていない。海軍はロシアからの協力を受け、この不明海域を中心に捜索を継続している。

■LATAM、スト中止 La Gacetaの記事
LATAMアルゼンチンは、ストライキの実施を中止した。同社の5つの労働組合は、待遇改善などを求めブエノスアイレスの二つの空港で19日、ストを行なうことを示唆していた。しかし結局このストは実施が見送られ、同社の便は国内線、国際線とも平常通りに動いている。しかし組合側は、今後ストを行なうことを否定していない。

■エル・パロマール、移動費が高い El Tucumanoの記事
ブエノスアイレス、モロンのエル・パロマール空港から中心部への移動費が高いという。同空港はLCC専用空港として2月10日に供用開始となる。しかしこの空港から市内ミクロセントロへのレミース(ハイヤー)運賃は1050ペソと、フライボンディのトゥクマン-ブエノスアイレスの995ペソを上回る。今の時点で、空港バスの運行計画もない。

■アンデス、コモドロ便は3月5日から El Patagónicoの記事
アンデス航空のブエノスアイレス-コモドロ・リバダビア便の運航は、3月5日からになるという。同社は今年、この町とに新たに乗り入れることを明らかにしていた。月曜から金曜までの週5往復で運航を開始するという。サルタにベースを置く同社は2016年にLCCに転換し、国内航空市場で存在感を増している。

■バリロチェ、航空とバス運賃が逆転 Mendoza Onlineの記事
ブエノスアイレスとバリロチェの区間の移動について、運賃では航空便とバス便が逆転した。2月からLCCのフライボンディがこの路線を運航するが、提示された運賃は現行のバス運賃のおよそ半額程度となっている。国内では昨年以降、LCCなどの運航により長距離バスの減便や運転停止などの動きが相次いでいる。

■ワクチンに長い列 La Nacionの記事
国内の医療機関では、黄熱病ワクチンを受けるための長い列ができている。世界保健機関(WHO)が、ブラジルのサンパウロ州を、この感染のおそれがある地域に指定した。これを受けアルゼンチン保健省は、ブラジルに渡航するすべての者に、この接種を推奨したものだ。夏の間、同国を訪れる人が多く、接種を希望する人が激増している。


【エクアドル】

■キト、気候の記録 El Universoの記事
キトの気象機関が、市内で2017年に記録された気象データの記録を公開した。これによるとこの年の最高気温は8月17日に記録した摂氏26.2度、最低気温は1月24日の1.4度だ。また一日の5月15日の最高雨量は75ミリ、月間最高雨量は3月の331.1ミリだ。また4月13日には、市内では紫外線の数値が上昇し、警報が出された。

■キト、空き家143軒 El Comercioの記事
キト中心部、歴史景観地区内では、143棟の空き家があるという。市側が明らかにした数字だ。ユネスコ世界遺産に登録されるこの街区は観光地としても名高いが、一方で打ち捨てられた住宅の崩落も相次ぐ。空き家はメンテナンスがなされず、崩落リスクが高い存在で、市側もこの対応に頭を痛めている。


【コロンビア】

■アビアンカ、利用者減 Aviacolの記事
昨年12月のアビアンカ航空の利用者は、前年同月を下回った。同社が明らかにしたもので、この月の利用者数は253万8891人と、前年同月比で3.4%のマイナスとなった。平均搭乗率は83.7%で、前年同月比で0.7ポイントのマイナスだ。同社の操縦士らによる、51日間にもわたるストの影響が続いたとみられる。

■キューバ人、コロンビアに殺到 El Universoの記事
キューバ人が、コロンビアに殺到しつつあるという。ボゴタの米国大使館を訪れるため、多くのキューバ人が国内に押し寄せているものだ。ドナルド・トランプ政権による「締めつけ」でキューバ人が、ハバナでビザを取得することが難しくなっている。この新たな選択肢として、ボゴタで得ようとする動きが強まっているという。

■ベネズエラ移民、110%増 Caracol Radioの記事
ベネズエラからコロンビアに移民した人の数は2017年、前年比で110%もの増加となった。コロンビア移民局が明らかにしたものだ。2016年の移民登録者は31万1千人だったが、2017年は65万2千人となった。経済的困窮に直面し、多くのベネズエラ国民が国外に移民している。コロンビアはこうした移民に一時滞在許可を与えている。


【ベネズエラ】

■野党、対話から離脱 El Paísの記事
野党側は、ニコラス・マドゥロ政権側との対話から離脱した。与野党間のこの対話は、ドミニカ共和国政府の斡旋で、サント・ドミンゴで開かれていた。しかし野党側から政府側への不信感が高まり、この対話そのものが再び頓挫することとなった。対話に対する政権側の、高圧的姿勢を野党側は強く批判している。

■レデスマ氏「ハーグで会おう」 La Patillaの記事
前カラカス市長のアントニオ・レデスマ氏は、ニコラス・マドゥロ大統領に対し「ハーグで会おう」と呼びかけた。同氏は政府からの弾圧を受け、昨年スペインに事実上の亡命を果たした。同氏はマドゥロ政権への糾弾を続けており、今後ハーグの国際司法裁判所に同大統領を提訴する姿勢を示した。

■警察、トラックを護衛へ Caracol Radioの記事
警察は今後、食料品を輸送するトラックを護衛する。経済失政による物資不足が続く中、多くの国民の生活が窮乏している。昨年末以降、市民による抗議デモが激化し、各地で店舗やトラックが襲われる略奪が頻発している。警察は、こうした事態を防ぐため、トラックを警察車輛と警察官により守る方針を示した。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■メキシコでM6.3の地震 Caracol Radioの記事
メキシコで19日朝10時17分頃、やや強い地震が起きた。観測機関によると震源はバハ・カリフォルニア・スール州のロレトの北76キロのカリフォルニア湾で、震源の強さはマグニチュード6.3、震源の深さは16キロだ。同州や国内北西部で揺れを感じたが、人や建物への被害はない。国内では昨年9月、大きな地震が相次いだ。

■パラグアイ、1万人が避難 Caracol Radioの記事
パラグアイの首都アスンシオンでは、1万人が避難している。市内を流れるパラグアイ川が増水し、市内のバニャドス地区付近で氾濫するおそれが生じたためだ。市側は市民に対し、喫緊の危機が迫っているとして、早期の対応を求めている。市側は学校など53個所に、こうした市民の避難場所を設けた。

■コロール・デ・メロ氏、出馬の意向 El Paísの記事
ブラジルの大統領選に、フェルナンド・コロール・デ・メロ元大統領が出馬の意向を示した。現在は上院議員の同氏は、今年行なわれる選挙に出馬し、世論調査で先行するルイス・イナシオ・ルラ・ダ・シルヴァ氏に挑む。同氏は1990年に大統領に就任したが、数々の言動で物議をかもし、汚職により1992年末に弾劾で失職した。

■パラグアイ、マラリアフリー La Naciónの記事
パラグアイは、マラリア汚染から脱するという。世界保健機関(WHO)が明らかにしたもので、この6月にもマラリア脱却を宣言する見通しだ。ハマダラカが媒介するマラリアはとくにアフリカやアジアで、人類を脅かす脅威となっている。パラグアイ国内では、2012年以来、国内感染による発生は報告されていない。

■ウルグアイ、農業の危機 Infobaeの記事
ウルグアイの農業が、危機に瀕しているという。農業者の団体が指摘したものだ。農業は同国の主要産業の一つだが、物価の上昇に比して農業者の収入が増えておらず、多くの農家が財政的な「窒息」に直面しているという。農業生産にかかるコスト上昇は今も続いており、このままでは多くの農家が生産を諦める可能性があると警告した。

■パナマのメトロ、一時止まる Telemetroの記事
パナマシティのメトロは19日、一時運転を見合わせた。運営側によると同日の午前、アルブルーク駅とフェルナンデス・デ・コルドバ駅の間で、運転をストップした。中途のエル・インヘニオ・デ・サンイシドロ駅で技術的問題が生じたためだ。運営側はその後、14時に全線で運転を再開したことを明らかにしている。

2018.01.19

【ボリビア】

■23日、国内一斉ゼネストへ El Deberの記事
国内では23日、一斉ゼネストの実施が計画されている。政府が刑法改正を企図している件と、憲法規定に関わらずエボ・モラレス大統領が次期選挙に出馬を強行しようとしていることに反対した動きだ。国内各地の市民団体や野党がこの日、ゼネストを計画しているもので、スト決行となれば国内経済はほぼ全面的にストップするとみられる。

■教員らもストを通告 Los Tiemposの記事
教員らの団体も、ストライキを通告した。政府が憲法改正を企図していることに反対した動きで、教員らは2月の新学期以降、無期限でストを行なう計画だという。この刑法改正はスト権などの制限を含み、民主主義が損なわれると多くの国民や社会団体が反対している。有力労働組合連合COBも、スト実施の姿勢を示している。

■エボ「ただの階級闘争」 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、国内で社会闘争圧力が増していることについて「階級闘争の高まり」と表した。ベニ県都トリニダで語ったもので、政府による刑法改正論議や、自身の次期選挙強行出馬が理由ではないと断じたものだ。国内の社会団体、市民団体や野党は、これらの論点から来週、国家的なゼネストを行なう姿勢を示している。

■野党、副大統領発言を問題視 La Razónの記事
野党は、アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領の発言を問題視している。国内で社会闘争圧力が増す中、同副大統領は、エボ・モラレス大統領に対峙する勢力を「人種主義者」「差別主義者」と呼んだ。これらの主義による差別行為はオルーロで採択された現行憲法で、人権上の罪悪とされている。この言葉を使用したことに、野党が強い反発を示し、糾弾の姿勢を示した。

■サンタクルス、医療スト終了 La Razónの記事
サンタクルスの医療ストライキは、ようやく終了した。医師や看護師、医大生らは国民皆保険を求め、昨年11月から57日間にわたりストを実施した。医療の団体はこのストをすでに終了していたが、サンタクルス県では県単位で継続していた。このストライキ終了がようやく告げられ、公共医療機関は正常化に向かうという。

■ボリビア、裁定後を見据える La Razónの記事
ボリビア政府は「裁定後」を見据え始めた。ボリビアは太平洋条約に基づき、チリに対し主権ある海岸線を求めている。この件をハーグの国際司法裁判所に提起し、この3月末に裁定が下る見通しとなった。今の時点で裁定内容は予測できないが、政府はこの裁定を見据え、さまざまな対応を準備している。

■受取送金、7%増 El Deberの記事
昨年1~11月にボリビアが国外から受け取った送金額は、前年同期比で7%増えたという。ボリビア中央銀行(BCB)が明らかにしたもので、この額は11億6910万ドルだった。送金元の国別ではスペインが32.5%でもっとも多く、以下米国17.0%、アルゼンチン14.4%、ブラジル12.9%、チリ9.6%となっている。

■サンホセ発電所が稼働 El Díaの記事
コチャバンバ県の熱帯地方、チャパレに整備されていたサンホセ水力発電所が稼働し始めた。電力を新たな輸出品と位置づけ、電源開発を進める政府が新たに整備したものだ。この発電所は55メガワットの発電が可能で、これで国内の発電能力は最大で2155メガワットに拡大した。近く、アルゼンチンへの電力輸出が、本格化する見通しだ。

■キヌア農家に財政支援へ La Patríaの記事
政府系金融機関は、オルーロ県のキヌア農家に対する、財政支援を行なう。同県ではキヌア生産が盛んだが、今期は渇水や異常降雨の影響で、収穫全体の40%が損なわれたとみられている。農家の中には、財政難に陥るところがあると指摘されており、今後の生産継続を見据え、同機関が財政的な支援を行なう方針を示した。

■カルナバル感染症対策 La Patríaの記事
オルーロ保健省はカルナバルに向けた、感染症対策に着手した。今年は2月10日にユネスコ無形文化遺産に登録されるカルナバルのパレードが予定されている。多くの市民や観光客がこの場に集まるが、こうした場を通じた感染症の広がりは脅威だ。保健省は市内だけでなく、チリ国境のタンボ・ケマード、ピシガでの検疫体制を強化した。


【ペルー】

■法王、ペルー上陸 La Rep&aucute;blicaの記事
ローマ法王フランシスコ1世が、ペルーに上陸した。チリのイキケからリマのホルヘ・チャベス空港に航空機で降り立ったものだ。ペドロ・パブロ・クチンスキー大統領らが、この法王来訪を出迎えている。法王はリマに滞在後、トルヒーリョとプエルト・マルドナードを訪れる予定となっている。

■コルカ谷、青年が不明 Correo Perúの記事
アレキパ県のバジェ・デル・コルカに住む29歳の青年が、不明になっているという。行方が分からなくなっているのはマルコ・アントニオ・スポ・アレスケパさんで、ソル・デ・サクサイワマンの自宅を出たまま、消息を絶った。警察はスポさんが事件か事故に巻き込まれた可能性があるとして、公開捜査に切り替え捜査を続けている。


【チリ】

■法王、事故警察官に寄り添う BioBio Chileの記事
ローマ法王フランシスコ1世が、事故にあった女性警察官に寄り添う場面があった。国内最後の訪問地イキケの移動中、沿道で警備にあたっていたこの警察官が落馬し負傷した。法王はこの現場で移動の車をわざわざ降り、寄り添った。この警察官は地域の病院に救急搬送されたが、大事には至らなかったという。

■6号線、6時間止まる BioBio Chileの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)6号線の大半の区間は18日、およそ6時間にわたり運転を見合わせた。ニュブレ-フランクリン間を除く区間は朝6時から、運転が止まったままとなったものだ。システムトラブルによるものと運営側は説明している。朝のこの時間、一部の編成では「列車が衝突したような音」を聞いたとの証言もある。


【アルゼンチン】

■LATAM、ストか Los Andesの記事
LATAMアルゼンチンは19日、ストライキを行なう可能性がある。同社の5つの労働組合が、午前0時からの24時間スト実施を示唆したものだ。待遇の改善などを求めたもので、ブエノスアイレスの2つの空港でストを行なう可能性がある。スト決行となれば国内線の多くの便に影響が出ることは必至だ。

■フライボンディ、告発も La Mañana Neuquénの記事
間もなく国内線に進出するLCC、フライボンディに対し告発も辞さない姿勢だ。同社はブエノスアイレス、モロンのエル・パロマール空港をハブとすることを予定している。しかし基地として使用されているこの空港周辺の住民が反対運動を行なっているものだ。環境への配慮、調査を怠ったとして運航差し止めを含む法的措置を、住民側が検討している。

■エア・ヨーロッパ、増便方針 La Nacionの記事
スペインのエア・ヨーロッパが、アルゼンチン路線の増便方針を示した。同社はブエノスアイレスとコルドバに乗り入れているが、この便数を倍に増やしたいという。2019年に同社は、ボーイング787型機を新規調達し、これをアルゼンチン路線に投入したい考えだ。コルドバ線はパラグアイのアスンシオン経由で運航されている。

■AR、コルドバ-チャペルコ線 Télamの記事
アルゼンチン航空は新たに、コルドバとネウケン州のチャペルコを結ぶ路線を新設する方針だ。チャペルコは観光地として知られており、同社は週2往復でのこの路線運航を予定している。同社は国内南端のウシュアイアとエル・カラファテを結ぶリージョナル路線の休止を発表しており、この資源をこの新路線に振り向けるとみられる。

■ブラジル渡航者に接種推奨 Télamの記事
保健省は、ブラジルへの渡航者に対し、黄熱病の予防接種を受けることを推奨した。世界保健機関(WHO)が、サンパウロ州について黄熱病の感染リスクがあると宣言した。この宣言を受け、とくにサンパウロに向かう国民に対し、渡航の10日前までに接種を受けるよう求めた。アルゼンチンではこの予防接種については、一生に1度受ければよいとされている。

■イグアス、10万人突破 Télamの記事
ミシオネス州のイグアス国立公園を訪れた観光客はこの1月1~15日までだけで、10万人を超えた。同国立公園側が明らかにしたものだ。10万人達成はもっともペースが速かった2015年でも20日間かかっており、今年はこれを上回っている。また同公園は、2017年の年間来園者数が143万人と、過去最高になったことも明らかにしている。


【エクアドル】

■チョネ、農業層が道路封鎖 El Universoの記事
マナビ県のチョネで、農業層の人々が5時間にわたり、道路封鎖を行なった。封鎖されたのはキトへの主要ルートである、チョネとバラガネテを結ぶ道路だ。地域の農業者らは、この道路の改善などを要望し、マナビ県側が約束していた。しかしこの約束が履行されておらず、農業車窓は「マナビ県による詐欺だ」と糾弾している。

■国内、インフルエンザ流行の兆し El Comercioの記事
国内ではインフルエンザの流行の兆しが見えるという。保健省が指摘し、各方面に注意を呼びかけたものだ。昨年11月19日から今年1月13日までの国内のインフルエンザ感染数は289件となったという。この大半はAH1N1型で、このほかAH3N3とB型も若干含まれる。保健省はこどもや高齢者に対し、ワクチン接種を呼びかけている。


【コロンビア】

■バランキージャに臨時運航 El Heraldoの記事
LCCのビバ・コロンビアは、カルナバル時期限定で、バランキージャに乗り入れる。この町は国内でもっとも華やかなカルナバルで知られ、多くの観光客が訪れる。高い需要期であることから、2月9日から13日にかけて同社は、ボゴタ、メデジンとこの町を結ぶ路線を臨時運航する。同社は通常はこの町に乗り入れていない。

■パイナップルからコカイン News24の記事
コロンビアから輸出されたパイナップルの中から、コカインが発見されたという。スペイン、ポルトガル当局が明らかにしたものだ。バルセロナ、リスボンの港湾で相次いで摘発されたもので、見つかったコカインの量は合わせて750キロにのぼる。背後にコロンビアを拠点とする麻薬組織があるものと両国の捜査当局は見ている。

■レティシア、国境閉鎖 Caracol Radioの記事
国内南部、レティシアのブラジル国境が18日、閉鎖されている。レティシアとブラジルのタバティンガを結ぶ道路の国境はこの日、終日閉じた状態となる見通しだ。ブラジル側で税制に対する抗議行動があり、道路の通行そのものができなくなっているためだ。この国境での通関はこの日、休止されるとみられる。

■チラハラ、専門家が捜査に参加 Caracol Radioの記事
チラハラの橋崩落事故で、建築や構造の専門家らが、捜査に参加している。ボゴタとビジャビセンシオを結ぶ道路の建設現場のこの橋で、吊り橋が崩落する事故が今週起きた。この事故で、巻き込まれた作業員ら10人が死亡している。原因究明が行なわれているが、警察は専門家の助言を受けているという。


【ベネズエラ】

■EU、制裁強化へ El Universoの記事
欧州連合(EU)は、ベネズエラに対する制裁を強化する。ブリュッセル側によると、新たにベネズエラの高官ら7人のEU各国への入国を禁じる措置をとった。EUは米国と歩調を合わせ、ニコラス・マドゥロ政権の独裁色の強まりや民主主義の危機を理由に、ベネズエラに対する経済制裁などを敷いている。

■「私はオスカル・ペレス」 Cenezuela al Díaの記事
国内では新たに「私はオスカル・ペレス」という運動が出現している。元警察官のオスカル・ペレス容疑者は昨年6月にテロを企てたとして警察に追われ、今週殺害されたことが報じられた。同容疑者はニコラス・マドゥロ大統領の退陣などを求めていた。SNSなどを通じ、マドゥロ政権打倒を訴える人々がこのフレーズを使用し始めている。

■1ドル、20万ボリバールを突破 Efecto Cocuyoの記事
闇市場では1ドルがついに、20万ボリバールを突破し、20万1787ボリバールとなった。経済失政により通貨ボリバールの暴落が起きているが、このスピードがさらに速まっている。昨年12月に10万ボリバール札が発行された際から、闇市場ではボリバールの価値はさらに半減した形になる。今年1月2日時点の闇市場では1ドルは11万9779ボリバールだつた。

■商店主ら、なたを手にデモ El Paísの記事
国内では商店主らが、なたを手に抗議デモを行ない始めた。経済失政による物資不足が続くが、無昨年末以来国民間でこの抗議デモが相次ぎ、一部が暴徒化し略奪を行なうケースが激増した。商店主らは略奪を止めらない警察などに不満を持っており、対策強化などを求めたデモを行ない始めたものだ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■トランプ氏「メキシコは危険」 El Paísの記事
米国のドナルド・トランプ大統領は18日、メキシコについて「世界でもっとも危険な国」と表した。同大統領は就任前から、メキシコ国境に広大な壁を建設することを主張している。メキシコからの「危険」の流入を避けるためにも、この壁が必要だと断じた。この壁の建設には、200億ドルが必要との試算がある。

■パラグアイ-メキシコ、協力強化 Caracol Radioの記事
パラグアイのオラシオ・カルテス大統領と、メキシコのエンリケ・ペニャ・ニエト大統領は、両国間の経済関係や通商関係の強化に合意した。ペニャ・ニエト大統領がアスンシオンを訪れ、首脳会談を行なったものだ。両者の会談は、2016年にカルテス大統領がメキシコを訪れて以来だ。また両首脳は安全問題についても意見を交わした。

■イベリア、ニカラグアへ ABC.esの記事
スペインのイベリア航空が、ニカラグアに乗り入れる。同社の役員がマドリードの大使館を訪れ、明らかにしたものだ。この10月1日から、マドリードとマナグアを結ぶ直行便の運航を開始するという。使用機材はエアバスA330-200型機で、週3往復の運航となる。中米路線拡充を検討した際、ニカラグアの「治安の良さ」を評価したという。

■ニカラグア、M4.1の地震 Caracol Radioの記事
ニカラグアのカリブ海沖で18日朝6時12分頃、軽度の地震が起きた。観測機関によると震源はプリンサポルカの北55キロで、震源の強さはマグニチュード4.1、震源の深さは29キロだ。同国のカリブ海沿岸地域で揺れを感じたが、人や建物への被害はない。同国は世界有数の地震国として知られ、大きな地震にたびたび見舞われている。

■グアンタナモで死亡事故 Caracol Radioの記事
キューバ東部、グアンタナモ県で死亡事故があった。同国警察によるとバラコア市内の道路で、建設省のジープが衝突事故を起こしたという。この事故で乗っていた55歳男性と49歳女性の、合わせて2人が死亡している。このほか2人が負傷し、バラコア市内の医療機関で手当てを受けている。国内道路ではスピードの出しすぎと車輛の老朽化が、事故の大きな要因だ。

■パナマ、誘客に注力 La Estrellaの記事
パナマ政府は、欧州からの観光客の誘客に、力を入れる。スペイン、マドリードでは大きな観光フェアがあり、パナマ政府観光局が出展している。自然資源や文化などのパナマの観光を、このフェアに参加している多くの観光関連企業に、強くアピールしているものだ。マドリードという土地柄、とくに中南米各国がこのフェアに力を入れている。

■エカテペック、脱線事故 El Universoの記事
メキシコシティ近郊のエカテペックで、鉄道の脱線事故が起きた。トウモロコシなどを運んでいた貨物列車が脱線し、貨車の一つが鉄道沿線の住宅を直撃した。この家に住むこども3人を含む家族5人が、死亡している。事故が起きたのは夜明けの時間帯で、死亡した家族は眠っていたとみられている。

■ホンジュラス、救急車の事故 Caracol Radioの記事
ホンジュラス南部のチョルテカで、救急搬送中の救急車が事故を起こした。セロ・デ・ウレの道路でこの救急車は道路を外れて転落したものだ。この車輛は30キロ離れた首都テグシガルパの病院にこどもを搬送する途中だった。酸素吸入器が使用できなくなったことから、このこどもは死亡したという。

2018.01.18

【ボリビア】

■COB、ゼネスト突入を宣言 El Díaの記事
有力労働組合連合COBは、18日からゼネストに突入することを宣言した。ギド・ミトマ委員長が明らかにしたものだ。国内では政府が企図する刑法改正や、エボ・モラレス大統領の次期選挙出馬強行に対する批判が高まっている。こうした動きを受け、COBも組織力を生かしてこの社会闘争に参戦することを明らかにした。

■キロガ氏「国際社会に問う」 La Razónの記事
エボ・モラレス政権と対峙する元大統領、ホルヘ・キロガ氏は「国際社会に問う」姿勢を示した。現行憲法の多選規定に関わらず、網疏(法の抜け穴)を通じ、エボ・モラレス大統領が次期選挙出馬を強行しようとしている。キロガ氏はこれを批判し、国際社会にこの件を問いたいとした。政府の姿勢に外圧を加え、政府の「暴走」を避けたい考えだ。

■トリニダでゼネスト La Razónの記事
ベニ県都トリニダで17日、市民ゼネストが行なわれている。政府による刑法改正とエボ・モラレス大統領の次期選挙出馬強行に反対するため、市民が企画した24時間ストだ。同様のストはサンタクルスやコチャバンバ、スクレ、オルーロなど各地で行なわれている。こうしたストの連鎖が、今後全国的な動きに至る可能性もある。

■対エボは人種主義者 La Razónの記事
アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領は、エボ・モラレス大統領を退陣させようとする者は「人種主義者だ」と断じた。国内では政府が企図する刑法改正と、エボ・モラレス大統領の次期選挙出馬に反対する動きが活発になっている。副大統領はモラレス大統領による政権打倒を訴えるのは、植民地主義に基づく考え方だと断じた。

■ハーグ裁定は3月下旬 La Razónの記事
オランダ、ハーグの国際司法裁判所での裁定は、3月19日から28日の間に言い渡される。ボリビア側の代表を務めるエドゥアルド・ロドリゲス前大統領が明らかにしたものだ。ボリビアはチリに対し、主権ある海岸線を求め、ハーグに提訴した。双方の意見を聞き、同法廷側がこの裁定を下すことになった。

■マクリ、ガス拡大を要求か La Razónの記事
アルゼンチンのマウリシオ・マクリ大統領はエボ・モラレス大統領に対し、天然ガスの輸入枠拡大を求めるとみられる。両首脳の会談は昨年12月に予定されていたが、諸般の事情で延期されている。2月の開催が両国外務省の間で調整されており、マクリ政権側からはボリビアからのさらなる天然ガスの供給が求められるとみられる。

■水運のさらなる活用を模索 El Díaの記事
ボリビアの物流関係者は、水運のさらなる活用を模索している。内陸国のボリビアは、外港を国外に設ける必要があり、現在はチリ北部の港湾が利用されている。新たなオプションとして、パラグアイ川通じた大西洋へのルートの活用が模索されている。このルートについて、ウルグアイの港湾がボリビア貨物のさらなる利用を誘致している。

■大豆、2万4千ha喪失 El Díaの記事
サンタクルス県では、大豆畑2万4千ヘクタールが、大雨による水害で損なわれた。東部の農業者団体が明らかにした数字だ。国内の広い範囲は雨季に入っているが、今期はラ・ニーニャ現象の影響で雨の降り方が極端化している。各地で水害発生が報告され、農地の被害も大きくなっている。大豆はボリビアの主要輸出農産物だ。

■中国、ボリビアの電力に投資 Página Sieteの記事
中国はボリビアの電源開発に投資する。ボリビアは電力を新たな輸出品と位置づけ、水力、風力、地熱、太陽光発電の開発を進めている。中国政府はこの計画を支持し、ボリビアをラテンアメリカの「エネルギー供給国」と位置づけ、国内での電源開発に協力する方針を示した。国内からは近く、アルゼンチンへの電力輸出が始まる見通しだ。

■鉄道技術本部をCBBAに La Raónの記事
ミルトン・クラロス公共事業相は、大陸横断鉄道の技術本部をコチャバンバに置く方針を示した。政府は国内鉄道網を活用し、太平洋と大西洋を結ぶ鉄道の整備計画を進めている。この技術の中枢機関をコチャバンバに置くというものだ。この計画はブラジル、ペルー、パラグアイや欧州などから、支持を得ている。

■エルアルト、狂犬病死者 La Razónの記事
エルアルトで、狂犬病感染、発症により9歳の女児が死亡した。ラパス県保健局が明らかにしたものだ。この女児は犬に顔を噛まれたが、その後適切な処置を受けていなかった。その後水を怖がるなどの特徴的反応を示し、感染発症が確認された。狂犬病は発症すると致死率はほぼ100%だが、発症前にワクチンを投与すれば高い確率で防げる。

■サンタクルス、スプレー告知 El Díaの記事
サンタクルス市は、「安全なスプレー」についての情報を近く公開する。間もなくカルナバルを迎えるが、この時期にはこどもや若者らは水をかけ合う遊びを行なう。近年はこれに準じ、泡が出るスプレーをかけ合う遊びも多く、市側は市販されているこうしたスプレーの安全性検査を実施している。安全銘柄を事前に、公表するというものだ。


【ペルー】

■6個所、依然孤立 La Repúblicaの記事
アレキパ県のカラベリ郡では、依然として6つのコミュニティが、孤立したままとなっている。同地域では14日朝、M6.8の強い地震が発生した。各地で土砂災害などが発生して道路が塞がれ、孤立地域が生じているものだ。またこの地震のため同郡の広い範囲では今も、水道が利用できない状態が続いている。

■トルヒーリョで軽度の地震 La Repúblicaの記事
ラ・リベルタ県都トルヒーリョで17日15時29分頃、軽度の地震があった。地質機構によるとこの地震の震源は54キロ南西の太平洋で、震源の強さはマグニチュード4.2、震源の深さは56キロだ。市内では揺れを感じたが、人や建物への被害は報告されていない。ペルーは世界有数の地震国として知られる。


【チリ】

■法王、異例の謝罪 La Repúblicaの記事
チリを訪れているローマ法王が、異例の「謝罪」を行なった。ミチェル・バチェレ大統領、3月に就任するセバスティアン・ピニェラ次期大統領と会談した際、チリ国内で聖職者による性犯罪が相次いでいることを「恥ずべきこと」と指摘し、謝意を示したものだ。法王はサンティアゴに続き、第9(ラ・アラウカニア)州のテムコに入っている。

■メガ港湾整備を発表 BioBio Chileの記事
ミチェル・バチェレ大統領は、新たな「メガ港湾」の整備計画を発表した。国内最大のバルパライソ港の改編ではなく、第4(コキンボ)州のサンアントニオに巨大港湾を整備するというものだ。この整備に向けた予算編成と法整備を進めるという。サンアントニオは第5(バルパライソ)州に近く、19世紀に現在の港湾が整備された。


【アルゼンチン】

■対中牛肉輸出に合意 Télamの記事
アルゼンチンと中国は、牛肉の輸出について合意した。アルゼンチン側は国産牛肉の同国への輸出について、この15年にわたり働きかけを行なっていた。両国間での合意を受け、新たに国産の骨付き肉、冷凍肉の輸出の道が開かれることとなった。この協議は、中国の首都北京で続けられていたという。

■マクリ、北部の振興が必要 Télamの記事
マウリシオ・マクリ大統領は、国内北部の経済振興が必要との見方を示した。訪問したカタマルカで、自身の「夢」として語ったものだ。国内では南部では産業振興が進むが、一方でもともとが農業地域である北部は、産業化の立ち遅れが続いている。南北格差を是正するためにも、北部の振興が欠かせないと語った。

■バリロチェ、不明男性を発見 Noticias y Protagonistasの記事
リオ・ネグロ州のサンカルロス・デ・バリロチェ近くで不明になっていた観光客の男性が、無事発見、保護された。トロナドール山を訪れたまま9日間消息を絶っていたホアキン・サントスさん(28)が、捜索隊により無事が確認されたものだ。サントスさんはヘリでバリロチェ市内に輸送され、病院で診察を受けたが問題はないという。

■SUBE、地方都市拡大 Diario Norteの記事
運賃決済用ICカード「SUBE」の運用が、地方都市間で拡大する。チャコ州都レシステンシアと、コリエンテス州都を結ぶコレクティーボ(路線バス)で、このカードによる決済が可能になるという。このSUBEはブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)で導入され、その後近郊鉄道やコレクティーボに拡大、さらに現在は地方都市での運用開始が相次ぐ。


【エクアドル】

■シエラ・ネグラに警戒警報 El Comercioの記事
ガラパゴス諸島、イサベラ島のシエラ・ネグラ火山に対し、警戒警報が出された。17日発出されたのは、上から3番めのランクの「黄色警報」だ。12日頃から、火山活動にともなう微弱な地震の観測が相次いでいる。この回数はすでに398回を数えるという。ガラパゴス諸島では2005年、チコ火山が活発化した。


【コロンビア】

■軍用ヘリの事故 El Universoの記事
アンティオキア県のセゴビアで、軍用ヘリコプターの事故が起きた。ロシア製のMI-17が飛行中、墜落したものだ。軍側によるとこのヘリには兵8人と民間人2人が乗っており、この10人全員が死亡したという。このヘリが飛行していたのは、今もゲリラ活動を行なう民族解放軍(ELN)の活動地域だった。

■ボゴタ空港、火事の誤報 Caracol Radioの記事
ボゴタのエルドラード空港ターミナルで、火災の誤報が流れたという。施設内に火災発生のアラームが鳴り、利用客や職員に避難が呼びかけられたものだ。この事態で施設内は混乱に至ったが、火災発生の事実はなく、システムの誤作動によるアラーム発出だった。施設内は後に、鎮静化している。

■メデジン空港、悪天候の影響 Caracol Radioの記事
メデジンのオラヤ・エレラ空港は17日朝の時間帯、悪天候の影響を受けた。空港側によると霧の発生で視界不良となり、滑走路の運用がしばらく差し止められたという。この影響でADA、EasyFly、Satenaの旅客航空便、16便が欠航した。メデジン近郊のもう一つの空港、リオ・ネグロについては問題は生じていない。


【ベネズエラ】

■野党、最終通告を批判 El Universoの記事
野党は、ニコラス・マドゥロ政権による「最終通告」に怒りを示した。ドミニカ共和国政府の斡旋で、与野党間対話がサント・ドミンゴで行なわれている。しかマドゥロ大統領は、今週中に何らかの結論を出すよう圧力をかけ、最終通告を出したという。野党側は対話からの離脱の可能性を、あらためて示した。

■野党、テロリスト殺害展開を批判 Caracol Radioの記事
野党は、「テロリスト」殺害を批判した。昨年6月、元警察官のオスカル・ペレス容疑者が盗んだヘリで政府施設を襲い、ニコラス・マドゥロ大統領の辞任を求めた。警察がこのぺス容疑者を含む「テロリスト」7人を殺害したことを明らかにしたが、野党側はこの行為そのものがマドゥロ政権の指示によるもので、弾圧に相当すると批判した。

■公務員給与、Petro払いか Portafolioの記事
ニコラス・マドゥロ政権は、公務員の給与について、「Petro」での支払いを検討しているという。このPetroは、世界的な通過戦争や米国からの経済制裁に備え、同政権が導入を準備している仮想通貨だ。2月15日の運用開始を予定しているが、公務員の給与払いに使用される可能性を政府側が初めて示した。

■スーパー、武装と閉鎖と El Paísの記事
国内のスーパーの多くは自衛のため、武装したり、閉鎖したりしている。経済失政による物資不足を受け、昨年末から国内では、再び抗議デモの新たな波が起きている。こうした中、デモ隊が暴徒化し店舗やトラックを襲う略奪が相次ぐ。スーパー側は自衛のため、銃器などで武装したり、営業そのものをやめるなどしている。

■危機の中、観光振興 Caracol Radioの記事
国内の政治経済が危機に瀕する中、政府は観光振興を図ろうとしている。政府側が明らかにしたもので、近くスペインのマドリードで開催される観光フェアに政府として参加する方針だという。国内の自然観光資源などを、この場でアピールする考えだ。国内経済が逼迫する中、観光による外貨獲得を狙う。

■スリア州で交通スト El Universalの記事
スリア州では17日午前4時から、24時間の交通ストライキが行なわれている。州都マラカイボと各地を結ぶ110の路線などで、運転を見合わせるものだ。経済失政の影響で物資不足が続き、車輛の維持に必要な部品が入手できなくなっていることに抗議するものだ。またガソリン不足に対する抗議も、このストの目的となっている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■OEA、静観の姿勢 Caracol Radioの記事
米州機構(OAE)は、ホンジュラスの選挙問題について静観する姿勢だ。昨年11月26日の大統領選で、現職のフアン・オルランド・エルナンデス大統領の再選が発表された。しかし国内からは不正選挙との指摘が相次ぎ、選挙監視にあたったOAE関係者も問題点を指摘している。しかしルイス・アルマグロ総裁はこの件について、とくに対応はとらない方針を示した。

■公民権、評価は3か国のみ El Díaの記事
ラテンアメリカ各国のうちで、公民権が評価できるのはコスタリカ、チリ、ウルグアイの3か国のみだという。米国のフリーダム・ハウスが各国の公民権の状況を評価したものだ。2017年、エクアドルでは大幅な改善が見られたとの見方は示された。一方、ベネズエラやボリビアは悪化していると指摘している。

■パナマ、LGBTの権利向上へ El Universoの記事
パナマでは、性的マイノリティの権利向上が図られる見通しとなった。先週、米州機構(OAE)の機関がコスタリカで、同性婚を基本権と位置づける決定を行なった。これを受け、パナマ政府は国内のLGBTの権利向上の姿勢を示したものだ。同性婚の法制化の可能性を探るほか、LGBTに対する差別抑止のための法案を今後検討する。

■スリナム、ハイチ人合法化 Caracol Radioの記事
スリナム政府は、国内に居住しているハイチの1800人について、滞在を合法化した。同国政府側が明らかにしたもので、この2年間にこれらの人々が許可を得ているという。地域の最貧国であるハイチでは、2010年の地震以降多くの人が国外に逃れている。この滞在許可を受け、これらの人々は国内で合法的に職に就くことができるという。

■ブラジル、LGBT殺人の増加 Caracol Radioの記事
ブラジルでは、性的マイノリティの人々が犠牲になる殺人件数が、増加したという。同国のNGO機関が明らかにしたものだ。2017年、LGBTの人々が犠牲になった事件は445件と、前の年の343件から30%増えた。国内ではLGBTの権利擁護の法整備が進み、社会的理解も深まる一方、依然としてホモフォビア(同性愛憎悪)なども根強いとみられる。

■パラグアイ、氾濫のおそれ ABC Colorの記事
パラグアイを流れる大河、パラナ川やパラグアイ川が、氾濫するおそれがあるという。同国の気象機関が警戒を呼びかけているものだ。地域での大雨の影響によるもので、とくにアヨラスでは、水位があと20センチ上昇すれば、大規模氾濫に陥る可能性があるとした。国内の広い範囲は雨季を迎えている。

■ニカラグアの漁船が不明 Caracol Radioの記事
カリブ海で、ニカラグアの漁船5隻が不明になっている。同国政府側によると、同国北部沖で操業していたこれらの船が14日から、消息を絶ったままとなっているという。難破した可能性があるとみて、捜索が行なわれているが手がかりは発見されていない。当時この一帯の海域は、荒れた状態になっていたという。

■アマスソナス、リオとサンパウロへ Ultima Horaの記事
アマスソナス・パラグアイは17日から、ブラジルのサンパウロとリオデジャネイロに乗り入れる。サンパウロ線は毎日1往復、リオ線は週3往復の運航となる。同社はアスンシオンをベースに、国際線の拡充を推し進めているところだ。同社はボリビアのアマスソナス航空とスペイン企業が、合弁で立ち上げた。

2018.01.17

【ボリビア】

■「反政府デモ」圧力続く La Razónの記事
反政府デモの圧力が、国内各地で続いている。政府が刑法を改正しようとしている件について、国民から反対の声が高まっているものだ。国内各地で市民団体主導などによるデモが繰り広げられ、やむ気配がない。国内では社会闘争が頻繁に行なわれるが、これほど各地で同時発生的に自主的なデモが続くことは珍しい。

■スクレで大規模デモ Correo del Surの記事
スクレでも大規模な反政府デモが行なわれた。政府が刑法を改正しようとしていることに反発した動きだ。スクレでは今月11日に、市民団体主導のゼネストが行なわれたが、これに続き15日、再び市民らがストを決行した。数百人が中心部の5月25日広場まで歩き、政府の方針に対する反対の声を上げた。

■オルーロでもゼネスト La Patríaの記事
オルーロでも16日、ゼネストが行なわれている。政府が刑法の改正を図ろうとしている件に、反対した動きだ。市内の市民団体らが呼びかけ、この日に24時間のゼネストが行なわれているもので、交通ストや市内でのデモなどが繰り広げられている。このストのため、市内の市場などは軒並み営業を休止している。

■エボ、忍耐の時 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は現在について、「忍耐の時」と述べた。ラパス県のワイリャラのコミュニティを訪れ、語ったものだ。自身の次期大統領選出馬強行、さらに刑法改正問題を受け、国内では反対運動が激化している。モラレス政権にとっても今が「困難な時間」であることを認め、今は耐える姿勢を示した。

■医療の体制、戻らず La Razónの記事
国内の医療体制はまだ、100%の水準に戻っていないという。保健省が16日、明らかにしたものだ。医師や看護師、医大生らは国民皆保険の実現を求めた社会闘争を、11月下旬から今月にかけ、実に57日間も継続した。この影響で公的医療機関を中心に、医療体制が弱まっていた。ストは終了しているが、従来の体制に回帰していないという。

■オルーロで道路封鎖 La Razónの記事
オルーロでは16日、要求行動による道路封鎖が行なわれている。市内北東部で、ラパスとを結ぶ道路がブロック封鎖されたものだ。このエリアの住民らの自治会が市や県、国に対し、下水路の整備を求めた動きだ。近年急速に都市化が進んだ同エリアでは、下水網に脆弱性があり、大雨の際に水があふれるなどの被害が相次いでいた。

■1月22日、休日化の姿勢 El Díaの記事
与党MASは、1月22日を休日化する姿勢を強めている。2006年のこの日、エボ・モラレス大統領が就任した。ボリビアでは有史以来初めて、インディヘナ(先住民)出身者が大統領になった日であり、多民族国を名乗るボリビアにとって重要な日だ、とMAS幹部が指摘する。この日を休日化する法案の準備が進んでいるという。

■大雨被害が倍増 La Razónの記事
国内での大雨による被害が、この数日で倍増している。国内の広い範囲は1月から2月が雨季のピークだが、今期はラ・ニーニャ現象の影響で雨の降り方が極端化しているとみられる。サンタクルス、ベニ、コチャバンバ県で大雨による川の氾濫や浸水被害が相次いでおり、住宅地だけでなく農地の被害も各地で報告されている。

■サンタクルスの工場で爆発 El Díaの記事
サンタクルス工場、IFAで16日、爆発が起きた。施設内にある設備のバルブが突然、爆発を起こしたもので、施設内には大きな音が轟き、ガラスの一部が割れるなどした。一部で化学薬品の漏れ出しも指摘されている。この施設で働く多くの人々が、一斉に避難する事態となっている。この工場は市内北部、中心部から9キロの地点にある。

■新大統領府、3月に完成か El Deberの記事
ラパス中心部に建設中の新大統領府「カサ・グランデ・デル・プエブロ」は、早ければ3月にも完成するという。現行の大統領府「パラシオ・ケマード」の隣接地に建設中のこの建物は地上23階建てで、屋上にはヘリポートも設けられる。政府側は第一四半期内にこの建設作業が完了するとの見方を示した。


【ペルー】

■アレキパ、一万世帯断水続く La Repúblicaの記事
アレキパ県では1万世帯での断水が、続いている。14日朝、同県沖の太平洋でマグニチュード6.8の地震が発生した。この地震で、震源に近いカラベリ郡を中心に大きな被害が出ている。アカリ、ベジャ・ウニオン、ハキなどの地域で、水道の再開の見通しが立っていない。また16日、マグニチュード4.0の余震も生じている。

■カンデラリア、準備整う Correo Perúの記事
国内最大のフォルクローレ音楽、ダンスの祭典「カンデラリア」の準備が整ったという。プーノで行なわれるこの祭には、国内外から多くの観光客が訪れる。この祭は聖母カンデラリアを祝うもので、カルナバルと地域音楽文化が融合し、2014年にはユネスコ無形文化遺産への登録も果たしている。


【チリ】

■法王来智、心疾患で男性死亡 BioBio Chileの記事
サンティアゴではローマ法王フランシスコ1世の姿を見ようとした男性が、心疾患を起こして急死した。プロビデンシア通りとプエルト・モント通りの角でこの58歳の男性は、法王の通過を待っていた。しかしこの間に突然、心疾患を起こしたという。男性は病院に搬送されたが、後に死亡が確認された。

■プコンで小型機事故 BioBio Chileの記事
第9(ラ・アラウカニア)州プコンの飛行場で16日、小型機が事故を起こした。同飛行場を発とうとした小型機が失敗し、滑走路に激突したという。小型機は滑走路上に横転した状態で止まったが、乗っていた2人は奇跡的に無事だった。なぜこの事故が起きたのか、航空当局側による調べが進められている。


【アルゼンチン】

■コパ航空、7月からメンドサに Los Andesの記事
パナマのコパ航空はこの7月から、メンドサに乗り入れる。同社が正式に発表したもので、パナマ-メンドサ線の運航を、7月16日に開始するという。この路線は週4往復での運航となる。同社は国内にはブエノスアイレス、コルドバ、ロサリオに乗り入れており、これで4地点目の乗り入れだ。同社はこの新路線を通じた北米、欧州へのネットワーク利用をアピールしている。

■航空利用、15%増 Noticias y Protagonistasの記事
アルゼンチンでの航空便利用は2017年、前年に比して15%増加した。航空事業者の団体EANAが明らかにしたものだ。この年、国内線及び国際線を利用した人の総数は2772万人だったという。空港別ではトレレウ空港の閉鎖による代替を受け入れたプエルト・マドリンが前年比110%の増加となった。今年国内ではLCCが本格就航する。

■アンデス便に遅れ Cronistaの記事
ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)では16日、アンデス航空の便に遅れが生じた。同社の操縦士の労働組合が賃金の改善などをめぐる要求を行なっており、この関連で生じた事態だという。サルタをベースとする同社は2016年末にLCCに転換し、路線の積極展開を進めている途上にある。

■ウシュアイア-カラファテ線休止へ Info Fueguinaの記事
ティエラ・デル・フエゴ州のウシュアイアと、サンタクルス州のエル・カラファテを結ぶ路線の休止が発表された。運航しているアルゼンチン航空が明らかにしたものだ。このリージョナル路線について、5月4日をもって運航を停止するという。一方両都市からは、観光客の利便性確保のため運航を維持してほしいとの声が上がっている。

■スブテ駅で火災 El Intransigenteの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)駅で16日14時頃、火災があった。火が出たのはリネアAのプラサ・ミセレレ駅のホーム付近だ。駆けつけた消防が火を消し止め、大事には至らなかった。しかしリネアAの運転はしばらく見合され、この駅で接続する近郊列車サルミエント線の運転にも影響が生じた。

■ブエノスアイレス、野犬600万匹 La Nacionの記事
ブエノスアイレスには、飼い主がいない犬などが、600万匹いると試算されるという。州の獣医学校(Cvpba)が明らかにした数字だ。野犬などの間の交配で生まれる犬もいるが、一方で依然として、飼育放棄されたペットが野生化するケースが、圧倒的に多いという。同学校は市民に対し、ペットの飼い方についての警鐘を鳴らした。


【エクアドル】

■アサンジ氏、衛生の問題語る El Comercioの記事
ウィキリークスの創始者ジュリアン・アサンジ氏は、衛生の問題を、語っているという。同氏は性的暴行などの容疑でスウェーデン当局に拘束されるおそれがあり、2012年から在ロンドンのエクアドル大使館で生活している。しかしこの生活では十分に身体の衛生を保てないなどの問題があるという。同氏は12月、エクアドル国籍を取得した。

■ベネズエラ男性が溺死 El Universoの記事
マナビ県マンタの海岸で、ベネズエラ国籍の男性が溺死した。この事態が起きたのは、サンタ・マリアニータのビーチで、死亡したのは55歳の男性と確認されている。海辺で遺体が見つかったもので、当初は事件が疑われたが最終的に溺死と判断された。一方、この男性がどのように溺れたのかは分かっていない。


【コロンビア】

■橋崩落、原因究明続く El Colombianoの記事
建設中の橋が崩落した事故で、原因の究明が続いている。ボゴタとビジャビセンシオを結ぶ道路のチラハラ橋の一部が崩落し、作業中巻き込まれた10人が死亡したものだ。現在現場では、この崩落が起きた原因の調査が進められている。この橋は国内最長のもので、専門家は構造、建設方法などに問題があった可能性を指摘する。

■一日に85万バレル生産 Caracol Radioの記事
コロンビアでは2017年、一日当たり85万4121バレルの原油が、生産されたという。鉱山エネルギー省が明らかにした数字だ。年平均ではこの数字だが、昨年12月に限ればその量は87万328バレルに増えている。また天然ガスについては、一日当たりの平均産出量は9億2710万立方メートルとなっている。


【ベネズエラ】

■ペレス容疑者殺害を発表 El Paísの記事
政府は、オスカル・ペレス容疑者を殺害したことを明らかにした。同容疑者は昨年6月、盗んだヘリコプターで「テロ」を企てたとして、政府側が手配を発表していた。同容疑者はニコラス・マドゥロ大統領の辞任を求めるビデオメッセージを犯行声明として出していた。同容疑者の妻やこどもは、国外にいるという。

■殺害はマドゥロの指示 El Nacionalの記事
スペインに亡命した前カラカス市長、アントニオ・レデスマ氏は、オスカル・ペレス容疑者殺害は「ニコラス・マドゥロ大統領の指示」によるものと断じた。テロ容疑者拘束に向けた展開の上で死亡が伝えられたが、政権側は初めから殺害を企図したとの見方を示した。同様に亡命したオルテガ・ディアス検察官も同様の見方を示している。

■国内のデモ、年間9千件 Excelsiorの記事
国内では昨年1年間に、9787件のデモが行なわれたという。国内のオブザーバー機関とメディアがまとめた数字だ。前の年に比して41%の増加だ。4月から7月にかけ、野党主導によるデモが連日行なわれたが、その後は政府弾圧で厳しい規制を受けた。しかし年末には、物資不足に抗議するデモが再燃していた。

■マドゥロ、貧困率維持と発表 Intereconomíaの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は、2017年の国内の貧困率、極貧率が前年の水準を維持したと発表した。発表された数字によると貧困率は18.1%、極貧率は4.4%となっている。しかし国内では経済失政による物資不足で国民生活が窮乏に瀕しており、この数字が実態をともなうものであるかには疑問が残る。中央銀行はこの数年、経済データを公表していない。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグアで強い地震 El Nuevo Diarioの記事
ニカラグアで16日朝、強い地震が起きた。観測機関によると震源はサンフアン・デル・スールの南西82キロで、震源の強さはマグニチュード6.0、震源の深さは7キロだ。首都マナグアを含む広い範囲で揺れを感じ、隣国コスタリカでも観測している。この影響でマナグアでは、裁判所が一時閉鎖される事態が生じたが、負傷者などの発生はないとみられる。

■ホンジュラス野党、デモ再開も La Prensaの記事
ホンジュラスの野党は、選挙無効とやり直しを求めるデモを再び、国内で行なう可能性を示した。昨年11月26日に投票が行なわれた大統領選で、フアン・オルランド・エルナンデス大統領の再選が発表された。しかし選挙に不正があった可能性が指摘され、野党側が強い反発を示し、国民の多くも疑問を表していた。

■カタール、エルサルバドルに関心か El Salvadorの記事
カタール航空が、エルサルバドルへの乗り入れに関心を示しているという。エルサルバドルのウゴ・マルティネス外相が明らかにしたものだ。同外相はカタールの航空当局高官と会談し、同社の乗り入れについて打診を受けたという。カタール航空はラテンアメリカにはメキシコ、サンパウロ-ブエノスアイレス線を運航しており、サンティアゴ線の開設方針を示している。

■トランス人形、販売中止へ Infobaeの記事
パラグアイでは、「トランスジェンダー人形」の議論が起きている。1月6日の公現祭のこどもへのプレゼント用にシウダー・デル・エステで人形を購入した男性が、訴えたものだ。女の子の人形ながら男性性器があるものだったという。販売元はこの人形の販売中止を発表したが、この中止に対する異論もある状態だ。

2018.01.16

【ボリビア】

■刑法改正、1年をかけて協議 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、刑法改正問題について今後1年をかけて、協議を行なう方針を示した。政府がこの改正を図っているが、国民間から強い反発が生じ、各地でゼネストが起きている状態だ。モラレス大統領は15日、国民の声を聴き、問題点を解決させたいとしてこの実施を急がない姿勢を示したことになる。

■野党議員がデモンストレーション Correo del Surの記事
15日、コチャバンバ中心部で野党所属のエンリケ・シーレス議員がデモンストレーションを行なった。政府が進めようとしている刑法改正に反対する動きで、中心部の広場に自身の身体をくくりつけるパフォーマンスを行なったものだ。この日市内では、市民団体などによるこの反対のゼネストが行なわれていた。

■エボの鬼門でゼネスト El Díaの記事
エボ・モラレス大統領の「鬼門」であるポトシでも15日、市民によるゼネストが行なわれた。政府が企図する刑法改正に反対した動きで、県都ポトシと各地を結ぶ道路などが封鎖されたものだ。ポトシ市民団体とモラレス大統領はまさに「水と油の関係」となっている。この日同県のほか、コチャバンバ、サンタクルス県でも同様の動きがあった。

■医療、再ストライキの可能性 La Raz&oacut;enの記事
医療ストライキが再燃するおそれがある。医師や看護師、医大生らは昨年11月末から今月にかけ、57日間にわたるストを実施した。国民皆保険制度などを求めた動きで、政府側との対話の末、ダカールラリー国内上陸を前にストは終了した。しかし医療側は、政府側が合意内容を履行していないとして、再びストを行なう可能性を示唆した。

■ティキパヤなどで雹被害 Los Tiemposの記事
コチャバンバ県のティキパヤなどで、降雹による被害が報告されている。同県のバジェ地方で雹が降ったもので、ティキパヤのほかアンサルドなどでこの雹により、トウモロコシやジャガイモ、小麦などの農作物に被害が生じているという。アンサルドでは15分間ほどの降雹で、雹が10~15センチ積もった。

■ウユニ、列車とバスが衝突 El Díaの記事
ポトシ県のウユニでは、列車とバスが衝突する事故が起きた。15日朝6時30分頃、リテーニョ社のバスが線路を横断しようとした。この際に機関車と衝突したもので、バス車輛は現場に横転した。この事故で、バスに乗っていた女性二人が負傷している。警察が、バス車輛側に問題がなかったか、調べを進めている。

■ポロンゴ、50世帯に被害 La Razónの記事
サンタクルス県のポロンゴでは、水害で50世帯に被害が及んでいる。大雨の影響で、地域にあるチュパ山から大量の泥流が市街地に流入したものだ。泥流は市街地中心部のメインの広場からわずか2ブロックの地点まで到達した。被害を受けた住宅が多く、現在地域行政が、被害の把握に努めている。

■BoA、コチャバンバに新施設 La Razónの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)は、新たにコチャバンバに施設を設ける。ロナルド・カッソ会長が明らかにしたものだ。同社の機材の整備、メンテナンスを行なう施設を、ホルヘ・ウィルステルマン空港の隣接地に設ける。同社はこの空港をハブとして使用しており、安全性向上と費用削減を狙う。

■テレフェリコ、3月に2路線 La Razónの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)はこの3月、2つの新路線が開業する。運営するミ・テレフェリコが明らかにしたものだ。建設中の空色線、白線の2路線について工期に遅れはなく、予定通り3月に開業できる見通しだという。昨年2路線が開業し、5路線体制となったラパスのテレフェリコだが、3月には7路線体制となる。

■カルナバル法、20日に承認 La Patríaの記事
オルーロ市議会は、今年のカルナバルについての新法案を、この20日に可決する。ユネスコ無形文化遺産に登録されるこのイベントは、フォルクローレ委員会の主催だが、市側も全面協力する。今年は2月10日に行なわれるパレードについて、実施の根拠となる法案がこの日にも、採択される見通しとなった。


【ペルー】

■アレキパ、被災1109棟 Correo Perúの記事
アレキパで14日朝に起きたM6.8の大地震で、全半壊した住宅の数は1109棟に達した。イカ県境のカラベリ郡内でとくに大きな被害が出ており、これまでに2人が死亡し、1人が不明、そして88人が負傷している。政府はこの事態を受け地域に緊急事態を宣言しており、780世帯にのぼる避難者の支援などを開始している。

■クスコ県警、殺人と断定 Correo Perúの記事
クスコ県警は、スペインの女性観光客が不明になっている事件について、殺人と断定した。今月2日、バジェ・サグラド(聖なる谷)の宿を出たナタリー・サラサールさん(29)の行方が分からなくなっているものだ。警察は19歳と21歳の男2人を拘束しているが、この2人がサラサールさんを殺害し、川に流したとみて遺体の捜索を続けている。


【チリ】

■法王、サンティアゴに到着 La Terceraの記事
ローマ法王フランシスコ1世が15日19時14分、サンティアゴに到着した。法王はチリ、航空機でアルトゥロ・メリノ・ベニテス国際空港に到着し、ミチェル・バチェレ大統領の出迎えを受けた。サンティアゴのほか、テムコとイキケを訪問予定で、その後ペルーも訪れる日程となっている。この来訪に合わせ、アルゼンチンなどから多くの観光客が国内を訪れている。

■個人破産が大幅増加 La Terceraの記事
国内では2017年、破産手続きをする個人が激増した。中央銀行が明らかにしたもので、この年に自己破産した個人は件数で、実に81%も増加した。企業の破産、倒産が41%の増加で、これを大きく上回る結果だ。また自己破産の負債額の平均は、3200万ペソとなっている。今もまだ「破産予備軍」が少なからずいるとみられる。


【アルゼンチン】

■潜水艦、両議院委員会設置へ La Nacionの記事
不明潜水艦問題について話し合う両議院委員会設置が発表された。11月15日に海軍の潜水艦ARAサンフアンが消息を絶ち、2か月が経過した15日にマウリシオ・マクリ大統領が明らかにしたものだ。この問題の解決策や再発防止などについて協議する特別委員会を、議会をまたいで設ける。この潜水艦の消息の手がかりすら、今もなお見つかっていない。

■大使館売却の報道 ABC Colorの記事
アルゼンチンの在外大使館の売却の報道が出ている。Clarínが伝えたもので、スペイン、ブラジル、コロンビア、米国、パラグアイ国内の在外施設の不動産などを、売却するというものだ。しかし在アスンシオンの大使館側は、本国側から何の説明や通知も受けていないと、この報道を否定した。

■アンデス、さらに2都市へ Sur54の記事
アンデス航空は、さらに2都市に就航するという。同社の路線計画が明らかになったもので、今年は新たにエル・カラファテとウシュアイアに就航する予定だ。サルタをベースとする同社は2016年にLCCに転換し、昨年にかけて路線網を増やし、また機材調達を進めた。LCCの先陣を切った形で、国内航空市場でも存在感を増している。

■ティグレに屋内競技場 La Nacionの記事
ブエノスアイレス郊外のティグレに、屋内競技場が新たに建設される。4億2300万ペソを投じて建設されるのは、1万4千人が収容できる、屋根つき競技場施設だ。2016年12月に計画が示されたが具体化が遅れていた。しかしようやく着工できる目途がつき、2年後の完成を目指し間もなく建設が始まるという。


【エクアドル】

■航空機のレーザー攻撃増加 El Comercioの記事
航空機に対するレーザー光線による攻撃が、国内で増加している。離着陸時の航空機のコックピットにレーザー光線をあてるもので、操縦士の視力に影響を及ぼし、危険な事態に至るおそれがある。すでに国内ではグアヤキルやマンタ、クエンカの空港で、こうした攻撃が報告されている。民間航空局は、こうした犯行の厳罰化を国に求める方針だ。

■キト、車に倒木 El Universoの記事
キト市内の幹線道路で、走行中の車輛に木が倒れた。15日朝、この事態が起きたのはマリスカル・スクレ通りの中央大学教育学部付近だ。突然、街路樹が倒れ、走行していた車を直撃した。この車輛は大きく壊れたが、運転手に負傷などはない。雨が増えたため地盤が緩み、この街路樹に影響したとみられる。


【コロンビア】

■橋の現場事故、10人死亡 El Universoの記事
メタ県で橋の建設現場で事故があり、これまでに10人の死亡が確認された。この橋は、首都ボゴタとビジャビセンシオを結ぶ新たな道路のため建設されている。建設中の橋の一部が崩落したもので、作業中だった35~40人が巻き込まれたとみられる。今後、死傷者の数がさらに増えるおそれがある。


【ベネズエラ】

■テロリストを特定 El Comercioの記事
警察は、「テロリスト」の身元を特定したと発表した。昨年6月27日、大統領府付近を盗んだヘリで飛行し、その後国の解放と大統領の辞任を求めるビデオメッセージが出される事件が起きていたた。警察はテロ未遂として捜査していたが、この男がオスカル・ペレス容疑者であると特定した。この男の行方を、全力を挙げて追っているという。

■カラボソ、249人拘束 El Nacionalの記事
グアリコ州のカラボソでは、合わせて249人が拘束されたという。先週末、この町では大規模な略奪が発生していた。合わせて22の店が被害にあっており、商品などを奪われている。警察はこの略奪に関わった者の特定を行ない、次々と逮捕している。国内では昨年末以降、物資不足の抗議行動や略奪が相次いでいる。

■国内、略奪は一日7件 Razónの記事
国内では現在、一日当たり7件の略奪が起きているという。経済失政による物資不足が続いているが、昨年末から再び、この事態に抗議する市民の動きが活発化している。こうしたデモが暴徒化し、各地で略奪が起きている状態だ。先週には、この略奪を止めようとした警官隊の鎮圧行動で、4人の死者も出ている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ナスラリャ氏、選挙泥棒と指摘 Caracol Radioの記事
ホンジュラス大統領選挙に出馬したサルバドール・ナスラリャ氏は、フアン・オルランド・エルナンデス大統領について「選挙泥棒」と断じた。昨年11月26日のこの選挙でエルナンデス氏が再選されたが、不正選挙との指摘が相次いでいる。同氏は国民とともに、この選挙の無効、やり直しを求める姿勢をあらためて示した。

■キューバ、10万人が修復待つ Miami Heraldの記事
キューバでは合わせて10万人の市民が、住まいの修復を待っている。昨年同国を、強いハリケーン「イルマ」が襲った。北部の海岸地域では多くの建物が被災したが、修復作業に向けた手が足りず、遅々として進んでいないという。共産党機関紙は、6つの州で今もこのハリケーンの傷跡が生々しく残っていると伝えている。

■GOL、米国便復活へ Caracol Radioの記事
ブラジル第二の航空会社GOL航空は、米国への路線を復活させる。同社は米国路線を持っていたが、需要減少などを理由に2016年2月に運航を休止していた。しかしブラジル経済が再び力強さを取り戻しつつあり、需要が見込めるとして今年11月4日から再開するという。ブラジリアとマイアミ、フォート・ローダーデールを結ぶ路線の運航が有力とみられる。

■コスタリカ、M4.3の地震 Caracol Radioの記事
コスタリカで15日朝8時47分頃、地震があった。観測機関によると震源はグアナカステのコンチャルビーチの北西90キロで、震源の強さはマグニチュード4.3、震源の深さは15キロだ。この地震による揺れは国内の広い範囲で感じたが、人や建物への被害はない。環太平洋造山帯に位置する同国は、比較的地震が多い。

■ロチャ、12%増 Caracol Radioの記事
ウルグアイのロチャを観光で訪れた人はこのクリスマスから年末年始、前の同じ時期に比して12%増えた。昨年12月15日からこの1月7日にかけてこの町を訪れた車輛数は15万5934台だったという。今季、とくにアルゼンチンからの観光客の増加が国内各地で指摘され、ロチャもこの恩恵を受けたとみられる。

■ウルグアイ、初のアウトレット El Pa&icute;sの記事
ウルグアイ国内で初めての、アウトレットモールがオープンした。観光地であるプンタ・デル・エステの国道39号沿いにオープンしたのは「アウトレット・デル・エステ」だ。2016年から建造が始まり、昨年末には施設内のスーパーが先行オープンしていた。広さは1万平方メートルで、さまざまなブランドのアウトレット店が進出している。

2018.01.15

【ボリビア】

■ダカール、15日は中止 La Razónの記事
15日のダカールラリーは、中止となった。14日、ラリーの主催側が明らかにしたものだ。この日、ポトシ県のトゥピサとアルゼンチンのサルタを結ぶ513キロ区間でのレースが予定されていた。しかし地域の悪天候の状況から、この日についてはラリーは行なわず、単純な移動になるという。ラリーは16日以降、再開される。

■エボ「国民のおかげで成功」 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、国民のおかげでダカールラリーの国内開催が「成功した」と断じた。ペルーのリマを発ったラリーは11日にラパス県に上陸し、オルーロ、ポトシ県を結ぶルートで開催された。国内では大きなトラブルは生じず、各地で多くの人がこのラリーを観戦した。モラレス大統領は早くも、2019年レースの誘致に言及している。

■エルアルト、ゼネストへ Los Tiemposの記事
エルアルトでは15日、ゼネストが行なわれる。政府による刑法改正や、エボ・モラレス大統領の次期選挙強行出馬に反対する運動が各地で展開されている。エルアルトでは住民自治会の連合が主催し、この日ゼネストを実施するという。市内の道路を封鎖するなどし、政府に対する圧力をかける。国内では12日、サンタクルスでゼネストが行なわれたばかりだ。

■議員3人が入院 Los Tiemposの記事
ハンガーストライキをしていた野党議員3人が、相次いで入院した。政府による憲法改正などに反対するため、議会内でハンストを実施していたものだ。しかし赤十字側がこの3人の診察を行なったところ、著しい体力低下などがみられたことからストを中止させ、ラパス市内の病院に運んだという。

■オルーロ、ダカール便乗デモ La Patríaの記事
オルーロではダカールラリーに便乗したデモが行なわれた。同県をラリーが通過した際、ラリー観戦者に混じり、デモが行なわれたものだ。国内では政府が刑法を改正しようとしていることに反対する運動が激化しており、オルーロ市南部のラリー沿線でこの反対を訴えるデモが行なわれていたものだ。

■予想修正、チリの陰謀か Correo del Surの記事
世界銀行(BM)のボリビアの経済成長予想値が下方修正された件について、「チリの陰謀」説が出された。経済の専門家、アウグスト・ロペス-クラロス氏が指摘したものだ。海岸線問題でボリビアとの関係が極度に悪化しているチリが、BMによるこの予想値算出の際、下方に示すよう働きかけをしたという。

■アルト・タカグア、土砂災害 El Díaの記事
ラパスのアルト・タカグアの住宅地で、新たに土砂災害が発生した。壁を補強しているコンクリート壁が崩れたもので、地域の住宅などへの被害はない。この土砂災害は降り続いた雨により地盤が緩み、また地下水の流れの影響を受けたとみられる。ラパス市内を含む国内の広い範囲は雨季で、今期はとくに降り方の極端化がみられる。

■TAMプロセス、近く完了 El Deberの記事
ボリビア空軍航空(TAM)の公営企業化プロセスは、近く完了すると政府側が指摘した。空軍の一部門である同社だが、二重行政への批判から公企業化が図られることとなり、現在そのプロセスの途上にある。政府側はあと2~3か月でこのプロセスを終え、管轄が民間航空局に完全に移行する見通しであることを明らかにした。

■ポロンゴが水浸し El Deberの記事
サンタクルス県のポロンゴが水浸しとなった。地域行政によると大雨が降った後、地域に隣接する山から、大量の水が流れ込んだという。ポロンゴの住宅地、農地の広い範囲が水に覆われている状態だ。サンタクルスでは今月2日に県都がゲリラ豪雨に見舞われるなど、大雨による被害、影響が各地で発生している。

■韓国人女性、殺害される Los Tiemposの記事
ラパス県の観光地で、韓国人女性が殺害される事件が起きた。現場となったのはティティカカ湖に浮かぶイスラ・デル・ソル(太陽の島)だ。ホテルの客室内でこの女性が死亡しているのが発見されたものだ。この40歳の女性は今月9日にコパカバーナに着き、その後島に渡っていたとみられる。警察が殺人事件として捜査を開始した。


【ペルー】

■アレキパ、M6.8の地震 El Comercioの記事
アレキパ県で14日4時18分頃、強い地震が発生した。観測機関によると震源は海岸から56キロの太平洋で、震源の強さはマグニチュード6.8、震源の深さは48キロだ。この地震によりアレキパ県内の広い範囲で強い揺れを感じ、イカ県、アヤクチョ県などでも揺れを感じた。一時津波発生の可能性が伝えられたが、後に解除されている。

■カラベリ郡で被害相次ぐ Correo Perúの記事
14日朝4時18分に発生したM6.8の地震により、同県のイカ県境にあたるカラベリ郡で被害が拡大している。この強い揺れにより損傷を受ける建物が相次いだ。今の時点で2人が死亡し、少なくとも65人が負傷している。またこの揺れによる土砂崩れの影響で、各地で幹線道路の不通も相次いだ。

■アレキパ県に緊急事態 El Comercioの記事
政府はアレキパ県に対し、緊急事態を発令した。14日朝4時18分頃、同県の太平洋沖でM6.8の大きな地震が発生した。イカ県境のカラベリ郡を中心に被害が報告されている。議会のメルセデス・アラオス議長はこの事態を受け、同県に緊急事態を発令した。地震以降、身体に感じる余震も相次いでおり、県民に対し落ち着いた行動を求めている。

■PPK、空から視察 El Comercioの記事
ペドロ・パブロ・クチンスキー大統領は、アレキパ県の地震被災地を、空から視察した。14日朝4時18分頃、M6.8の地震が発生し、イカ県境のカラベリ郡を中心に被害が拡大している。この一報を受け、大統領は空軍機で上空を飛行し、住宅の倒壊現場などを空から視察した。大統領は国民に対し、国として必要な支援を早急に行なうと断じた。

■カラベリ郡に警察官65人派遣 Correo Perúの記事
アレキパ県警はイカ県境のカラベリ郡に、警察官65人を緊急派遣した。14日午前4時18分に発生したM6.8の大地震で、同郡では大きな被害が出ていることが報じられる。災害対応や市民の安全保持のため、県都アレキパなどから警察官が動員されたものだ。今の時点で、災害の被害概要の把握には至っていない。

■スペイン女性不明で2人を拘束 La Repúblicaの記事
クスコ県警は、スペイン女性が不明となっている事件で、19歳と21歳の男2人を拘束した。旅行で国内を訪れたナタリー・サラサール・アヤラさんが今月2日、宿泊先のバジェ・サグラドのホテルを出たまま消息を絶った。未だ行方が分かっていないが、警察はこの2人が事件に関わり、何らかの事情を知っているとみて追及している。


【チリ】

■リベルタドーレス、大移動に備える BioBio Chileの記事
リベルタドーレスの国境は、大移動に備えている。この国境はサンティアゴ首都圏と、アルゼンチンのメンドサを結ぶ主要ルートだ。ローマ法王フランシスコ1世の来智を受け、多くのアルゼンチン国民が国内を訪れるとみられ、この国境は大混雑が予想されている。移民、通関職員を増員するなど、対応が図られる。

■アントファガスタ、嵐の警報 BioBio Chileの記事
第2(アントファガスタ)州では、嵐に対する警戒が必要だという。気象機関が明らかにしたものだ。15日から16日にかけ、州都アントファガスタやカラマ、サンペドロ・デ・アタカマ、オジャグエなどの地域は悪天候に見舞われる予想だという。局地的な大雨が降ったり、強風が吹くおそれがあり、警戒が呼びかけられた。


【アルゼンチン】

■潜水艦不明、2か月 Télamの記事
海軍の潜水艦ARAサンフアンが消息を絶ち、この15日で2か月となる。11月15日、ウシュアイアからマル・デル・プラタに向かっていたこの潜水艦が不明となり、以降行方の手がかりも見つかっていない。交信記録などから、艦内で何らかの爆発が起きた可能性が指摘され、艦内酸素の問題から44人の乗組員はすでに生存が絶望視されている。

■コルドバで大断水 Télamの記事
コルドバでは14日、大断水が起きている。市内のおよそ30%のエリアで、水道の使用ができなくなっているものだ。水道会社によると、大雨による川の増水などの影響で浄水施設に被害が及んでいることが原因だという。水道会社と市側は給水車を出して対応しているが、今の時点で復旧の見通しは立っていない。

■フライボンディ、好調な販売 La Licuadoraの記事
国内初の本格的LCC、フライボンディは好調な滑り出しだ。同社はコルドバとメンドサ、イグアス、バリロチェを結ぶ路線のチケット販売を開始した。開始24時間で、実に1万件以上の販売があったという。同社は2月10日に供用開始となる予定のブエノスアイレスのエル・パロマール空港をベースとする予定で、開港後はさらに路線網が拡大する。

■エル・パロマール、南米初の空港に Tourinewsの記事
ブエノスアイレス、モロンのエル・パロマール空港は、南米初の「LCC専用空港」となる。欧州や北米、アジアで一般化したLCCだが、南米では後発発展途上だ。アルゼンチンはようやくLCC元年を迎えたが、これまで基地として使用されていた同空港が、新たに参入するフライボンディのベースとなるほか、新たなLCCの乗り入れも期待されている。

■30~35歳、巣篭り志向 Télamの記事
アルゼンチンでは、30歳~35歳の世代は「巣篭り志向」だという。メルカド・リブレが行なったウェブ調査の結果だ。この世代は、外で活動をしたり、旅行したりするよりも、家の中で過ごす時間を充実させることに重きを置く。一方、24歳以下の若い世代では、スポーツやレジャーを楽しむなどの時間のほうに、重点が置かれる。

■ブエノスアイレス、局地的雨に Télamの記事
ブエノスアイレスでは14日夜以降、局地的な雨に注意が必要だという。気象機関を予報を示し、市民に注意を呼びかけたものだ。郊外地域ではすでに、150ミリもの雨を記録したところもあり、活発な雨雲が首都圏に迫っているという。コルドバ、サンタ・フェ、カタマルカ州といった地域でも、注意が必要だ。


【エクアドル】

■ガラパゴス、観光客が迷子に El Comercioの記事
ガラパゴス諸島で、米国人観光客が迷子になった。この事態が起きたのはサンタクルス島のエル・チャトの森林だ。81歳の男性が散策に出かけたまま消息を絶ったもので、ガラパゴス国立公園が現地にヘリを出すなどし捜索した。結局男性は18時間後に発見、保護されている。男性は脱水症状を起こしているものの、命に別状はない。

■アロアグ-サント・ドミンゴ道が不通に El Comercioの記事
アロアグとサント・ドミンゴを結ぶ道路の一部が、不通となっている。ウニオン・デ・トアチと呼ばれる付近で土砂災害があり、道路の一部が崩落したものだ。このため車輛通行が見合されているものだ。この道路は、キトと、エスメラルダスなどコスタ(海岸)北部を結ぶ、主要幹線道路となっている。


【コロンビア】

■マグダレナ水運、過去最高に Caracol Radioの記事
マグダレナ川を通じた水運は2017年、過去最高となったという。カリブ海に通じるこの川は、内陸産の産品の輸送路として、長く使用されている。2017年、この水路を通じて輸送された量は317万3492トンと、過去最高を記録した。この川を通じて輸送された産品は、多くはバランキージャ港から輸出される。

■マグダレナ川でカバ Caracol Radioの記事
マグダレナ川で、こどものカバが発見、保護された。このカバはネグロ川、ナレ川付近で保護されたもので、現在はプエルト・ナレにいるという。もともとこの地域、国内にはカバは棲息していないが、何らかの形で持ち込まれた種が、野生化した可能性がある。大人のカバは人を襲うこともあり、このカバは川には戻されることはない。


【ベネズエラ】

■原油、一日190万バレル生産 Caracol Radioの記事
国内では現在、一日190万バレルの原油が生産されているという。石油担当のマヌエル・ケベド大臣が明らかにした数字だ。Televenの取材に応え、国営石油会社PDVSAにより、生産が順調に行なわれているとした。経済失政による物資不足などの影響で生産体制に問題が生じ、西部を中心にガソリン不足が深刻化したことが伝えられたばかりだ。

■与野党対話、隔たり大きく Caracol Radioの記事
政府側と野党側の対話は、意見の隔たりが大きい状況だ。ドミニカ共和国政府の斡旋で、同国の首都サント・ドミンゴでこの対話がようやく実現している。しかし15日の長時間の対話も、意見の隔たりが目立ち、思うような成果は得られていない。双方はこの対話の内容を持ち帰り、18日にあらためて対話の席に着くことで合意した。

■紙幣流通量、9.6%増 El Unversalの記事
国内の紙幣流通量は2017年、9.6%増加したという。経済失政によるインフレの急激な進行で、国内では通貨不足が各地でみられている。政府は昨年末、最高額となる10万ボリバール紙幣を発行したが、11月末時点で流通枚数は180万枚にとどまり、もっとも流通量が多い500ボリバール札が8億450万枚となっている。

■カラボソで略奪 Debateの記事
グアリコ州のカラボソでは13日、略奪が起きた。国内では経済失政による物資不足により、昨年末以降市民によるデモが相次ぎ、この暴徒化による略奪も頻発している。この日、やはりデモが暴徒化し、地域の店舗などを群衆が襲った。この暴徒に対し、過度の武器を治安部隊が使用したと、野党側が告発している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■エルナンデス、自制求める の記事
ホンジュラスのフアン・オルランド・エルナンデス大統領は、国民に自制を求めた。昨年11月26日に投票が行なわれた大統領選で同大統領の再選が発表されたが、国民や野党は選挙に不正があったと指摘し、選挙無効や投票やり直しなどを求めている。同大統領は国民の意見の発露の自由は認める一方、平和的な方法をとることを求めた。

■グアテマラ、デモ隊にガス弾 Caracol Radioの記事
グアテマラの議会近くで、治安部隊がデモ隊にガス弾を使用した。同国では頻発する汚職問題を受け、ジミー・モラレス大統領や議会議員に対し、辞職などを求める要求行動が激化している。14日、このデモ隊が議会に迫ったが、ガス弾使用によりこれが防がれた。国内の人権団体は政府側に、デモ隊の声に耳を傾けるよう求めている。

■来米キューバ人、64%減 El Paísの記事
米国に来るキューバ国民が2017年、前年比で64%減ったという。米国当局側が明らかにしたものだ。米国は国内に上陸するキューバ国民に対し、滞在許可を出していた。しかしバラク・オバマ政権末期、関係正常化を理由にこの措置が停止されている。このため米国に来るキューバ人は、結果的に減ったとみられる。

■アルゼンチン人が押し寄せる町 El Paísの記事
ウルグアイの海の景勝地、プンタ・デル・エステにはアルゼンチン国民が押し寄せている。クリスマスから年末年始、市内の主なホテルや宿泊施設は、アルゼンチン国民により埋まった。この状態は夏の観光シーズンを通して続くとみられ、アルゼンチンからの予約が殺到しているという。伝統的な観光地マル・デル・プラタを凌ぐ人気となっている。

2018.01.14

【ボリビア】

■サンタクルス、スト継続か Página Sieteの記事
サンタクルス市民は、ストライキを継続する構えだ。12日、市内や県内では刑法改正とエボ・モラレス大統領の再出馬に反対する、市民団体主導のゼネストが行なわれた。24時間の時限措置だったが、これらの訴えを継続するため今後も、同様のゼネストを繰り返す可能性を示した。団体側は多くの市民が「自主的に」このストに参加したと断じた。

■警察による拷問を告発 La Razónの記事
警察による拷問行為が、告発された。国内では医療ストライキが長期間続き、余波として刑法改正反対論議が起きている。ラパスのマヨール・デ・サンアンドレス大学(UMSA)によると、これらのストに参加していて、警察官による排除展開で逮捕された学生らが、身体的な拷問を受けたという。公的機関この行為について調べを求めた。

■オルーロ、医療スト継続中 La Patríaの記事
オルーロでは、医療ストライキが継続中だ。11月下旬から57日間にわたり、医師や看護師、医大生らが皆保険制度などを求めた社会闘争を行なった。このストについては終了が宣言されたが、オルーロでは継続されている。医師など参加者らは、この混乱に乗じて政府が図っている刑法改正に、反対の声を上げている。

■エボ、トランプ氏に忠告 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、米国のドナルド・トランプ氏に忠告した。トランプ氏が移民問題を受け、アフリカやラテンアメリカの国々を汚い言葉で表したことが物議を醸している。モラレス大統領は直接的な批判は避けたものの、トランプ氏に対して「言葉遣いには注意を払ったほうがいい」と異例の忠告を行なった。

■チリがエボに忠告 Correo del Surの記事
チリ政府が、エボ・モラレス大統領に忠告した。間もなくローマ法王フランシスコ1世が、チリを訪れる。モラレス大統領は、法王がボリビアがチリに主権ある海岸線を求めている問題について、解決を図ろうとしていると語った。しかしチリ側はこれに反発して「事実無根」と指摘し、嘘を述べることをやめるよう忠告した。

■ビルビルのハブ化、2020年まで El Deberの記事
政府は、サンタクルスのビルビル国際空港の「ハブ化」について、2020年までに実現させる、と期限を示した。南米の主要港空間での競争が激化する中、政府はこの空港施設の拡充を図り、ハブ化を進める姿勢だ。しかし一度は契約した中国企業の問題で、計画の進展が大きく遅れている状態にある。

■ダカール、来年も誘致へ La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、ダカールラリー2019の国内実施を誘致する姿勢を早くも示した。ペルー、リマを出発したラリーは11日にラパスに上陸し、13日にはオルーロまでのレースが行なわれた。オルーロでこれを出迎えたモラレス大統領は、来年のラリーについても、ボリビア国内の通過を主催側に働きかける方針を示した。

■ダカールに合わせ野犬捕獲 La Patríaの記事
オルーロ県ではダカールラリーに合わせ、野犬の捕獲が進められたという。13日から14日、同県内をラリーが通過する。保健局はこの沿線付近を中心に、野犬の集中捕獲を実施した。県内では野犬の増えすぎにより、狂犬病の流行が指摘されている。通常、犬を粗末に扱うことを忌避する傾向が高い同県では、捕獲への強い反発が起きやすい。

■5つの県に雨の警報 Los Tiemposの記事
気象機関は5つの県に対し、雨の警報を発令した。大正となったのはラパス、コチャバンバ、パンド、サンタクルス、ベニの各県だ。これらの地域は雨季を迎えているが、とくに活発な雨雲がみられ、今後各地で局地的な雨が降るおそれがあるという。すでに川の増水がみられるベニ県などで、注意が必要とした。

■チョケヤプ川が増水 Página Sieteの記事
ラパス市内を流れるチョケヤプ川が、増水している。雨季を迎え、市内でも雨が増えているが、この影響でこの川に流れ込む水が増えたためとみられる。市側によると、今の時点で氾濫は起きておらず、当面差し迫った危機ではないという。しかし大都市を流れる川だけに、今後も注意深くこの川を監視する方針だ。


【ペルー】

■クリスト像が燃える La Repúblicaの記事
リマで、ヘスス・クリスト像が燃える事態が生じた。チョリージョスのモーロ・ソラールに設置されているこの像から火が出たもので、市内から消防車輛20台が出動し、消火された。この像は2011年、海に面するこの地にブラジルのOdebrechtが施工したものだ。消防によると、断線が出火原因とみられるという。

■キンビリ、緊急事態か La Repúblicaの記事
クスコ県ラ・コンベンシオン郡のキンビリの行政が、地域に緊急事態を宣言することを検討している。この地では今月、歩行者用の吊り橋が落下し、死傷者を出す事態が生じた。この原因となったのは降り続く雨で、この雨は今も各地に被害をもたらしているという。国などの支援を受けるため、非常事態宣言の検討に入った。


【チリ】

■ヘリ20機、ドローン7機で警備 BioBio Chileの記事
警察はヘリコプター20機、無人航空機(ドローン)7機で警備を行なう。間もなくローマ法王フランシスコ1世が、来智する。この訪問期間中の警備のため、警察は最大限の体制を構築する。法王が訪れるサンティアゴ、ラ・アラウカニア、イキケでそれぞれ、これらのヘリやドローンを投入し、安全確保を図る。

■ペンギンにもインフルエンザ BioBio Chileの記事
南極やパタゴニアに棲息するペンギンたちも、鳥インフルエンザの脅威にさらされているという。チリ南極機構が明らかにしたものだ。フィルデス湾、パライソ湾などでの現地調査で、すでに一部で鳥インフルエンザが確認されているという。北米からの渡り鳥から、このウイルスが伝播したとみられる。


【アルゼンチン】

■潜水艦捜索、新たな船 Télamの記事
海軍は、不明潜水艦ARAサンフアンの捜索に、新たな船舶「イスラス・マルビナス」を投入した。この潜水艦は昨年11月15日、チュブ州沖で消息を絶ち、未だに行方の手がかりも発見されていない。海域での捜索が続けられているが、この新たな海軍船が投入されたものだ。44人の乗組員については、生存はすでに絶望的とみられている。

■ブドゥ氏、保釈 Télamの記事
前副大統領のアマド・ブドゥ氏が、保釈された。同氏は在任中のマネーロンダリングと汚職の容疑で昨年11月3日に逮捕され、調べが進められてきた。要求が認められ保釈されたものだが、同氏はSNS上にビデオメッセージを公開し、この保釈については「祝うようなものではない」との感想を述べている。

■3.5%成長もありうる Télamの記事
経済の専門家ホセ・ルイス・エスペルト氏は今年のアルゼンチン経済は、3.5%の成長もありうるとの見方を示した。マウリシオ・マクリ政権の経済政策、市場開放などにより2017年の成長率は、3.0%に達した可能性があると同氏は指摘する。この路線を続ければ、3.5%という数字の達成もありうるとした。

■チャコ、渇水続く Télamの記事
チャコ州では、渇水が続いているという。同州の産業局が明らかにしたもので、とくに中部から東部のエリアで、水不足が続いている。この渇水のため、地域の主要産業である畜産業が影響を受け、牛の生育などの遅れが報告されている。現在発生しているラ・ニーニャ現象の影響で、国内では降雨や渇水が極端化する可能性がある。

■ネウケンからチリに30万人 La Mañana Neuquénの記事
ネウケン州からチリに、アルゼンチンの30万人が移動するとみられる。間もなくチリを、ローマ法王フランシスコ1世が訪れる。法王によるミサに立ち会おうと、多くのアルゼンチン国民が大移動するとみられるものだ。すでに、国境道の混雑は発生しており、通関に相当の時間がかかる状態となっている。

■暑さは収まり、嵐の予報 Diario Popularの記事
ブエノスアイレスでは暑さは収まり、嵐が到来する予報だ。先週から国内の中部から北部で、気温が高い状態となった。首都圏でもところによって、気温が摂氏40度に達するところもあった。しかし気象台によるとこの暑さはこの週末で一服するという。しかし大雨や強風など、嵐が到来する予想となっている。

■LASA、バイア・ブランカへ La Teclaの記事
新しい航空会社であるラサ(LASA)が、新たにバイア・ブランカに乗り入れるという。同社はハブとしているマル・デル・プラタとの間の路線を開設する方針を示した。同社はLCCではないが、この路線については1000ペソの運賃を提示している。マル・デル・プラタを通じて国内各地やチリへの乗り換えが、簡便になる。

■サンティアゴにマクド Nuevo Diarioの記事
サンティアゴ・デル・エステーロに初めて、マクドナルドが進出するという。国内でフランチャイズ展開する企業が明らかにしたものだ。今年第一四半期内に、州内初の店舗を設ける。すでにこの新店舗で働く従業員の募集も開始している。マクドナルドは国内各地に店舗を持つが、サンティアゴは空白域となっていた。


【エクアドル】

■ルク・ピチンチャで救出劇 El Comercioの記事
キト郊外の山、ルク・ピチンチャで救出劇があった。テレフェリコ(ロープウェイ)駅に近いクルス・ロマで、カナダの36歳の女性が滑落したものだ。この山歩きに来ていた人々が保温を図るなどのケアをする中、駆けつけたキトの消防が女性を救助した。女性の健康状態に、今は問題はないという。

■キト、ハチの大群 El Comercioの記事
キトで、ハチの大群が人を襲った。12日午後、この事故が起きたのは市内のクンバヤの住宅だ。庭師の男性が作業をしていたところ、突然大群が現れたという。男性は身体の複数個所を刺されたが、病院で手当てを受け今は快方に向かっている。現れたハチは、推定で80万匹にのぼるとみられる。


【コロンビア】

■トランスカリベ抗議行動 Caracol Radioの記事
カルタヘナでは、トランスカリベをめぐる抗議行動が予定されている。トランスカリベは市が運営するBRTだ。セルヒオ・ロンドニョ市長が、この運賃を200ペソに値上げすることを発表したが、多くの市民がこれに強い反発を示している。15日から19日にかけ、トランスカリベ利用をボイコットすることなどが、呼びかけられている。


【ベネズエラ】

■与野党対話、成果はなし Caracol Radioの記事
政府と野党との間の対話が13日、再開された。ドミニカ共和国政府の斡旋により、同国の首都サント・ドミンゴで開催されたものだ。この日はおよそ12時間にわたり、対話が続けられたが、具体的な成果は得られていない。野党は、経済面の改善などでは同調するものの、政治的な対立構造の解決には、慎重な姿勢だ。

■密航ボート事故、死者5人に Caracol TVの記事
密航ボートの難破事故で、死者は1人増えて、5人となった。ファルコン州からキュラソー島を目指し密航したボートが、海岸から50キロの海域で難破したものだ。これまでに16人が救助されているが、ボートには30人が乗っていたとの情報があり、ほかにも不明者がいる可能性がある。政府側はこの件について、未だに触れていない。

■略奪、11日間で107件 El Nuevo Heraldの記事
国内ではこの11日間で、107件の略奪事件が起きたという。経済失政による物資不足を受け、昨年末から国内各地で、食料を求めた市民によるデモが相次ぐ。このデモの混乱に乗じ一部が暴徒化し、店舗やトラックを襲う事件が頻発しているものだ。警官隊による鎮圧行動による、死傷者が出ていることも報じられている。

■GDP、15%マイナス Portafolioの記事
ベネズエラの国内総生産(GDP)は2017年、前年比で15%のマイナスになったという。野党が多数を占める議会側が明らかにした数字だ。落ち込みの最大の原因は、国の経済の96%を占める原油の不振だ。価格の下落が長期にわたったことに加え、経済失政などで生産体制が揺らぎ、十分な生産ができなくなっていることが大きい。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジルで多重衝突事故 Caracol Radioの記事
ブラジル、ミナス・ジェライス州で多重衝突事故が起きた。13日午前、グラン・モゴルの高速道路でバス1台、トラック1台、ワゴン車2台が衝突する事故があり、その後これらの事故車輛が炎上した。この事故により13人が死亡し、39人が負傷している。負傷者の中には重篤な状態の者も含まれている。事故原因などについて、調べが進められている。

■ネイチャー・エア、停止 Caracol Radioの記事
コスタリカの航空当局は、ネイチャー・エアについて停止を命じた。昨年末、同社の小型機が墜落事故を起こし、米国人観光客を含む12人が死亡した。当局はこの航空会社が、安全管理上の問題を抱えていたことを指摘し、停止を命じたことを発表した。検察がネイチャー・エアの事務所を家宅捜索するなど、調べが進められている。

■パナマ、同性婚を求める El Universoの記事
パナマのLGBT団体が、フアン・カルロス・バレラ大統領に対し、同性婚の実現を求めた。先週、米州人権機関が同性婚について、基本的権利と認める判断を下した。これに基づき、今は合法化されていない同性間の婚姻について、制度化するよう政権側に求めたものだ。ラテンアメリカでも同性婚やパートナーシップ制を制度化する国が増えている。

■プエルトリコ、観光施設再開 Caracol Radioの記事
プエルトリコでは、自然観光の拠点施設が再開された。閣僚らが参列のもと再開式が開催されたのは「パラ・ラ・ナトゥラレサ」だ。同国の自然観光の拠点だが、昨年9月のハリケーン「マリア」の直撃を受け、閉鎖が続いていた。この施設の再開で、地域のマングローブ林の観光などの復興がいよいよ始まることになる。

■リオ、動物園で銃撃 Caracol Radioの記事
ブラジル最古の動物園である、リオデジャネイロの施設で13日、銃撃戦があった。13時頃、家族連れで賑わうはずのこの動物園の、入場口がすべて閉じられた。施設内で銃撃があり、4人が負傷したためだ。警察による、麻薬カルテルの捜査の途上で起きた事件とみられている。この動物園では、1300頭の動物が飼育されている。

■エルサルバドル、警察官が殉職 Caracol Radioの記事
エルサルバドルでは、今年初めてとなる警察官の殉職が起きた。同国ではパンディージャと呼ばれる組織犯罪のメンバーの暗躍が続いている。このパンディージャに対するアワチャパンの警察官の展開で、男性警察官が死亡したことが明らかにされた。このパンディージャとの「戦争」で死亡する警察官が、この数年増加している。

■アスンシオン空港、118万人 ABC Colorの記事
パラグアイ、アスンシオンのシルビオ・ペティロッシ空港を2017年、利用した人の数は118万111人だった。同空港側が明らかにした数字で、2016年の103万3168人から、14万6943人増えたことになる。アマスソナス・ウルグアイの路線拡大などで、利用機会が増加したことがきよしたとみられる。空港側は今年の利用者は、130万人に達すると予想した。

2018.01.13

【ボリビア】

■サンタクルス、機能停止 Correo del Surの記事
サンタクルスの町は12日、機能がほぼ停止した。政府が進める刑法改正と、エボ・モラレス大統領の次期選挙出馬に反対するストライキが行なわれたものだ。交通機関がストップし、市内中心部では大規模なデモが行なわれている。また県内各地でも道路のブロック封鎖が行なわれ、交通は終日麻痺している。

■両院議長、説明が必要 La Razónの記事
両院議長は揃って会見し、政府が刑法改正などについて国民に説明する必要があるとの見方を示した。医療ストライキが長期化したことから政府は、スト権制限などを含む改正を試みている。しかしこれが国民的な反発を呼び、各地でデモなどが頻発しているものだ。12日にはサンタクルスでゼネストがあり、都市機能が停止した。

■教会、対話を呼びかけ La Razónの記事
カトリック教会は政府と市民に対し、対話を呼びかけた。政府による刑法改正方針、さらに与党MASによるエボ・モラレス大統領の次期選挙強行出馬を受け、国民間の反発が高まっている。各地でゼネストが起きている状態で、これに対しカトリック教会は対話により解決を図るよう、双方に呼びかけた。政府に対しては「反対の声」に耳を傾けるよう、勧告した。

■オルーロ、輸送業者がスト La Razónの記事
オルーロではトラック輸送業者らが、道路封鎖を行なっている。国内では刑法改正問題とエボ・モラレス大統領の次期選挙出馬問題を受け、市民などによるゼネストが各地で起きている。オルーロの輸送業者らもこの流れを受け、刑法改正反対などを訴えるストを開始した。主要幹線道路がトラック車輛で封鎖されている。

■政府、正常を強調 El Díaの記事
政府側は、国内の情勢が「正常」であることを強調している。カルロス・ロメロ大臣は、国内で抗議デモなどの動きはあるものの、経済活動や都市機能など83%は正常に動いているとした。一方、有力労働組合COBが、抗議デモ側についたことについては、「一定の影響がある可能性がある」ことは認めている。

■聖フランシスコ寺院、20人逮捕 El Díaの記事
ラパス中心部の聖フランシスコ寺院では、抗議デモなどにより20人が逮捕された。ダカールラリーのラパス到着に合わせ、デモ隊がこの寺院の博物館内に入り込もうとした。警官隊がこれを押しとどめ、逮捕したという。ラパスでも刑法改正問題や、エボ・モラレス大統領の再選問題で、デモが常態化している。

■エボ、「一部の動き」を批判 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、「一部の動き」を批判した。ラパスにダカールラリーが到達した際、一部のデモ隊がこの妨害行為をしたとモラレス大統領は断じた。こうした「一部の者」により、国家的イベントが邪魔されたことについて、モラレス大統領が批判し、「ボリビアのイメージ低下を図った」と断じた。

■ワナクニ外相、ドミニカへ La Razónの記事
フェルナンド・ワナクニ外相は、ドミニカ共和国の首都サント・ドミンゴに向かう。14日、この町ではドミニカ共和国政府の斡旋で、ベネズエラ政府と野党間の対話が行なわれる。ボリビアはこの対話に立ち会うオブザーバーに選ばれており、ワナクニ大臣がこの役目のためこの町に向かうものだ。

■コチャバンバ-オルーロ道、制限 Los Tiemposの記事
コチャバンバとオルーロを結ぶ道路の通行は12日午後から13日にかけて、制限される。現在開催中のダカールラリー2018が、ボリビア国内に上陸した。13日にラパスからオルーロに向けての区間でレースが行なわれ、この影響で通行制限が敷かれるものだ。ラリーはその後、ポトシ県のウユニに向かう。

■チリの文化盗用を告発 Página Sieteの記事
国内のフォルクローレ演奏家らが、チリを「文化盗用」で告発した。アリカのカルナバル行事について、ボリビア発祥のダンスであるカポラルやトバス、モレナーダ、ディアブラーダなどを独自文化として紹介しているという。オルーロのカルナバルを主催するフォルクローレ委員会は、国に対してもこの紹介をやめさせるための働きかけを求めている。


【ペルー】

■ラス・バンバス鉄道、具体化せず El Comercioの記事
リマの新たな鉄道計画が、具体化していない。市内ではメトロ(鉄道)1号線が開業し、2号線の建設が始まり、3号線、4号線の計画が進む。しかし当初から計画されていたラス・バンバスへの鉄道については、未だ具体化しないままだ。この新路線は開業までに24億ドルが必要と試算されている。

■アレキパ-プーノ道、雪の影響 El Comercioの記事
アレキパとプーノ県のフリアカを結ぶ道路は、降雪の影響を受けているという。アレキパ県サンアントニオ・デ・チュカ付近で10センチの降雪があり、道路交通に支障が生じているものだ。現地を通過する車輛は速度を落としており、移動に時間がかかる状態となっている。現場は標高4000メートルを超える高地だ。


【チリ】

■サンティアゴ、教会襲撃 BioBio Chileの記事
サンティアゴでは教会施設への襲撃事件が相次いでいる。市内では3個所の教会が襲撃を受け、施設の一部が燃やされるなどした。ローマ法王フランシスコ1世の来智が近づいており、この訪問に反対する者らの犯行とみられている。今の時点で、、この容疑者の特定などには至っていない状態だ。

■性別や名前の変更が可能に BioBio Chileの記事
国内では新たに、性適合手術を受けた者が、戸籍上の性別や名前を変更できるようになる。この変更を可能にするための法案が議会で審議され、可決したものだ。大統領の承認を経て発効すれば、この変更手続きが可能となる。新たに得た性と、戸籍上の性が一致せず、不便を強いられる人がいることが指摘されていた。


【アルゼンチン】

■サルミエント線、線路が曲がる La Nacionの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道サルミエント線のレールが、曲がった。この事態が起きたのはモレノとメルセデスを結ぶ区間で、通りかかった旅客列車が脱線を起こしている。ブエノスアイレス市内では気温が摂氏35度、街中の温度計は40度を超える状態の暑さとなり、これが原因でレールに歪みが生じたとみられる。

■家族ら「一人にはしない」 La Nacionの記事
不明潜水艦ARAサンフアンの44人の乗組員の家族らは「一人にはしない」とのかけ声のもと、捜索継続を訴えた。昨年11月15日にチュブ州沖でこの潜水艦が不明となり、間もなく2か月となる。海域では4隻の船による捜索が続くが、未だに行方の手がかりすら見つかっていない。家族らは海軍施設付近で、この訴えの声を上げた。

■ドル、再び19ペソ台 Télamの記事
12日の為替相場で、アルゼンチンの通貨ペソは再び、1ドルが19ペソ台となった。昨年末に初めて19ペソ台を記録したが、今週は米国の経済指標の発表を受けドルを売られる展開となり、再び18ペソ台となっていた。しかしこの日はドルが買われ、1ドルは19.06ペソで終えた。アナリストは近い将来、20ペソ台に突入するとの見方を示している。

■農村部の学校にソーラーパネル Télamの記事
政府は国内の農村部の学校に、発電用ソーラーパネルを設置する。ブエノスアイレス、コルドバ、フフイ、ネウケン、リオ・ネグロ州などの学校350個所に設置することを明らかにしたものだ。今後5~14か月以内に実現するという。政府によるエネルギー計画の一環で、新たな電源として学校が役割を果たす。

■フライボンディ、販売好調 Cronistaの記事
新たに国内市場に参入するフライボンディのチケット販売は、好調なスタートを切った。コルドバとメンドサ、イグアス、バリロチェを結ぶ3路線のチケット販売を今週開始したが、すでに5千人がこのチケットを購入したという。同社はノルウェー資本で、LCCとして新規参入する国内初の航空会社となる。

■両替店で強盗事件 Perfilの記事
ブエノスアイレス、サアベドラにある商業施設内で、両替店が強盗に襲われた。事件があったのはショッピング・ドット内にある「マキシンタ」だ。数人組の男らが店に押し入り、店員を脅して8927ドル、190スイスフラン、20万ウルグアイペソ、16万5千チリペソ、1万2900レアル、50ユーロを奪い逃走したという。


【エクアドル】

■年始の殺人事件、10件 El Universoの記事
グアヤキルとドゥラン、サンボロンドンではこの年始、合わせて10件の殺人事件が起きたという。地域の警察が明らかにした数字だ。銃器を使用した事件が多いが、刃物による犯行もある。また現場は路上と住宅内がすべてを占めている。すでに容疑者が特定、逮捕されているケースもあるが、大半はまだ捜査中だ。


【コロンビア】

■アビアンカ、体制戻らず El Colombianoの記事
最大手のアビアンカ航空は、従来の運航体制に戻っていないという。同社では昨年末、操縦士の組合が51日間にわたるストライキを行なった。多くの便が欠航する事態が長期間続いたが、この影響で今もなお、スト前の運航体制には至っていないという。同社によると、回帰は全体の95%にとどまっている。

■メデジンのメトロ、切符廃止 Caracol Radioの記事
メデジンのメトロ(電車)では、紙の切符が廃止される。運営する市側が明らかにしたものだ。現在販売されている磁気つきの紙切符は廃止され、ICカードの「タルヘタ・シビカ」にシステムを統合する。この措置は今年の年末までにとられる見通しだ。また旅行者などが利用しやすい、新たな切符の販売も検討されている。


【ベネズエラ】

■密航船難破、4人死亡か Gestionの記事
キュラソーに密航しようとした船が難破し、死者が出ている。ファルコン州を10日に発ったボートが海岸から50キロの地点でこの事態に遭遇した。政府はこの件について一切触れていないが、SNSなどによると4人が死亡し、16人が救助されたという。国内経済が逼迫した状況を受け、この密航が試みられたとみられる。

■メリダ、略奪で死傷者 El Universalの記事
メリダ州北部で略奪が数件、同時発生し、死傷者が出ている。12日、経済失政による食料不足に抗議する市民のデモが行なわれていた。この一部が暴徒化し、食品などを輸送していたトラックや、商店が襲われる略奪に至った。これらの事態で4人が死亡し、少なくとも15人が負傷したという。国内では今年に入り、略奪が頻発している。

■ドッグフードが食用に Infobaeの記事
国内ではドッグフードはもはや、人の食用になっているという。ベネズエラ人権活動教育プログラムが明らかにしたものだ。国内では経済失政により食料不足が続いているが、犬用のソーセージや缶詰といった品が、人の食用に転用されている実態だという。この状況はすでに、国内で「一般化」していると同プログラムは指摘した。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ウルグアイ火災、遺体を収容 El Paísの記事
ウルグアイ、アルティガスで起きた工場火災で、焼け跡から一人の遺体が発見、収容された。この化学工場には大量のアルコールや薬品が保管されており、火の燃え方はすさまじかった。多くの消防士が出動し消火活動を行なったが、鎮火まで相当の時間を要した。現場近くでは今も、化学物質の強いにおいが立ち込めている。

■ハイチ地震から8年 Caracol Radioの記事
ハイチで起きた大地震から12日で、8年となった。2010年のこの日、マグニチュード7の地震が発生し、その後大きな余震が3度相次いだ。この影響で多くの建物が倒壊し、30万人が死亡したほか、150万人が住まいを失った。首都ポルトー・プランスは瓦礫の海と化し、大統領府の建物も全壊した。

■モロッコ、グアテマラ制裁に反対 Caracol Radioの記事
モロッコ政府は、グアテマラに対する「制裁」に反対の姿勢を示した。ジミー・モラレス大統領が米国政府に追随し、在イスラエル大使館をテルアビブからエルサレムに移す方針を示した。このことにアラブ社会が反発し、アラブ連盟がグアテマラとの通商を禁止する措置の発動などを検討している。モロッコ政府は、この制裁に反対した。

■コスタリカ副大統領、ゲイバーに Caracol Radioの記事
コスタリカのアナ・エレーナ・チャコン副大統領が、首都サンホセ市内のゲイバーを訪れた。米州人権機構が、同性愛者の婚姻などを人権として認める決定を下した。このことから、同性婚が制度化されていないコスタリカでも、今後議論が進められる見通しとなった。同副大統領はこのバーで、このことを祝福した。

■カリビアン、ハバナへ Caracol Radioの記事
トリニダード・トバゴのカリビアン航空が、新たにキューバの首都ハバナに乗り入れる。同社が開設するのはポート・オブ・スペインとを結ぶ路線で、12日から週2往復の体制で運航する。同社は清算されたBWIAから引き継ぐ形で2006年に航空に参入し、米国やカリブ海各国、南米のガイアナ、スリナム、カラカスに乗り入れている。

■ファヴェラ、警察署長殺害 Caracol Radioの記事
ブラジル、リオデジャネイロで警察署長が殺害された。現場となったのは市内北部の、ファヴェラと呼ばれるスラム街だ。車の中で死んでいるファビオ・モンテイロ署長が発見されたもので、警察は何らかの犯罪に巻き込まれ殺害されたとみている。ファヴェラは組織犯罪の温床になっていることが指摘され、政府もこの対策に軍を投入するなどしている。

2018.01.12

【ボリビア】

■ダカール、ラパスに到着 La Razónの記事
ダカールラリー2018は11日、ラパスに到達した。この日の午後、続々とラリー参加の車輛がラパス市内中心部にゴールした。この日はペルー南部のアレキパからラパスへのルートでラリーが開催され、今後オルーロ、ウユニを経てアルゼンチンに向かう。ラパスは小雨が降る状態だったが、沿道には多くの観客がつめかけた。

■13の道路、一時封鎖 La Razónの記事
ラパスとエルアルトでは11日、合わせて13の道路が、通行止めとなった。この日、ダカールラリー2018がラパスに到達した。このルートと重なったため、これらの道路について車輛通行がさし取られたものだ。この措置は同日22時まで継続される。ラリーは今後、国内のオルーロ、ウユニを経てアルゼンチンに向かう。

■スクレで市民ゼネスト Correo del Surの記事
憲法上の首都スクレでは11日、市民によるゼネストが行なわれた。政府が、長期間の医療ストを受けスト権を制限するなどの措置を発動しようとしていることに反対した動きだ。9日にはポトシ、コチャバンバで同様のストが行なわれている。中心部の5月25日広場には、数千人が集まり、反対の声を上げた。

■コスタス、スト参加呼びかけ Los Tiemposの記事
サンタクルス県のルベン・コスタス知事は、12日に予定されている市民ゼネストへの参加を県民に呼びかけた。政府が刑法改正などを図ろうとしていることに反対する動きで、政府と対峙する同知事はこのストを「尊重する」姿勢を示し、多くの県民の参加に期待した。ストではエボ・モラレス大統領の次期選挙出馬への反対も呼びかけられる。

■オルーロ、医療スト続く La Patríaの記事]
オルーロでは医師や看護師、医大生らによるストライキが、続いている。国民皆保険制度の導入などを求めた社会闘争が11月下旬から、実に47日間続いた。医療側はこのストについて「中断」を発表しているが、オルーロでは地域の医師らがこの闘争を継続している。市内中心部の広場で、要求を訴えるデモが行なわれた。

■ビルビル、ストの影響なし El Deberの記事
サンタクルスのビルビル国際空港は、ゼネストの影響は受けないという。12日、サンタクルス県では市民によるゼネストが行なわれる。国の政策に異議を唱えるもので、この日の市内、県内の道路交通に支障が生じるおそれがある。しかし国のハブ空港である同空港については影響はなく、国際線、国内線に支障はないとした。

■ベニ、2地域で緊急事態 Página Sieteの記事
ベニ県の2つの行政地域に対し、緊急事態が宣言された。この事態となったのはサンアンドレス、サンハビエルの2地域で、大雨による川の増水、氾濫などを受けたものだ。両地域では住宅地や農地が水をかぶる被害が相次いでおり、牛などを安全な場所に避難させる動きが続いている。ラ・ニーニャ現象の影響で、国内では雨の降りが極端化している。

■チリモヤ、雹の被害 Correo del Surの記事
果物のチリモヤが、雹の被害を受けたという。チュキサカ県のプレストの行政側が明らかにしたものだ。この地で生産されているチリモヤだが、雹の影響で果実が落ちたり、傷ついたりする被害が相次いだ。俗に「森のアイスクリーム」と呼ばれるこの果実は国内外で需要が高く、これから3月頃にかけて出荷がピークとなる。

■コチャバンバ、外食急成長 Los Tiemposの記事
コチャバンバでは、外食産業が急成長しているという。地域の外食産業の団体側が明らかにしたものだ。2005年と2016年を比較すると、コチャバンバでの外食産業の市場規模は、実に888%もの拡大を示しているという。この間の人口の伸びはこの水準ではなく、市場がより成熟していると団体側は指摘した。

■ジャメラーダ祭開催へ La Patríaの記事
オルーロでは伝統のフォルクローレダンス「ジャメラーダ」の祭が開催されるという。今年は2月10日に行なわれる、ユネスコ無形文化遺産のカルナバルのプレイベントとして企画されているものだ。ジャメラーダはリャマ飼いのダンスで、オルーロなどで伝統的に踊られてきたアウトクトナ(古典)の一つだ。


【ペルー】

■アマソナス県で土砂災害 La Repúblicaの記事
アマソナス県で土砂災害が発生した。この事態が起きたのはコンドルカンキ郡ニエバの、ヌエボ・セアミ村の近くだ。土石流が発生し、住宅12棟が被害を受けたほか、道路にかかる橋が損傷を受けている。人的被害は出ていないが、25人が避難している状態だ。またユカ(キャッサバ)やパパイヤなどの作物も、大きな被害を受けているという。

■クスコ、観光ガイドが死亡 Correo Perúの記事
クスコ県ラ・コンベンシオン郡で、観光ガイドの男性が事故で死亡した。自転車でのツアーにガイドとして参加していたルイス・イェペス・カマさん(28)が、誤って道路から、ルクマヨ川に転落したという。男性は下流に流され、その後遺体で発見、収容された。このツアーはクスコから、キジャバンバに向かっていた。


【チリ】

■トーレス・デル・パイネ、トラブル相次ぐ BioBio Chileの記事
観光客の多いシーズンを迎えた第12(マガジャネス)州のトーレス・デル・パイネ国立公園では、観光客によるトラブルが相次いだ。チリとドイツの観光客らが、キャンプ場での登録手続きを怠るなどしたため、追放処分を受けた。さらにフランス人観光客3人が禁止エリアでたき火をしているのが見つかり、今後追放などの処分が下されるとみられる。

■ベイカー川、ボートの事故 BioBio Chileの記事
第11(アイセン)州のベイカー川で、観光客らが乗ったボートが事故を起こした。エル・マンサノのノフ川との合流地点近くで、川下りをしていたボートから、乗っていた6人が次々と水の中に転落したものだ。1人が死亡したが、残る5人は無事だった。死亡した1人は、このボートに身体がぶつかったことが死因とみられる。


【アルゼンチン】

■潜水艦乗組員、即死か Télamの記事
11月15日から不明になっている海軍の潜水艦ARAサンフアンの乗組員44人は、即死だった可能性が高いとの見方が示された。この潜水艦では何らかの爆発が起きたとみられ、チュブ州沖で消息を絶った。艦内の酸素の量からすでに生存は絶望視されているが、専門家は爆発発生直後、艦内の乗組員は即死に近い状態で死亡した可能性が高いとの見解を示した。

■年間インフレ、24.8% Télamの記事
国内の2017年の物価上昇は、24.8%だったという。国立統計機構(Indec)が11日、明らかにした数字だ。この12月の月間インフレ率は3.1%で、この値を含めた年間インフレがこの数字になったという。住宅費や水道光熱費などが高い上昇を示した一方、住宅維持費や保健費などは伸びは低く抑えられた。

■エル・パロマール、差し止め手続 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス、モロンのエル・パロマール空港について、供用を差し止める手続きがとられた。周辺の住民の団体が裁判所に行なったものだ。この空港は2月10日から、商業航空便の供用が開始される予定となっている。しかし騒音などを懸念した住民らが、法の裁定を求め手続きをとったもので、航空便就航は大きく遅れる見通しとなった。

■バリロチェ、観光客が不明 La Nacionの記事
リオ・ネグロ州のサンカルロス・デ・バリロチェ近くで、男性観光客が不明となっている。消息を絶ったのはホアキン・サントス・ロドリゲスさん(28)で、イロン湖近くのキャンプ場を6日に発った後、行方が分からなくなった。家族によると7日には、帰宅する予定だったという。現地の山岳クラブが、この男性についての情報提供を求めている。

■ブエノスアイレス、また停電 Télamの記事
ブエノスアイレスで11日、また大規模停電が起きた。今回停電が起きたのは市内南部で、地域に電力を送るEdesurによると、12万2千世帯が電力を使用できなくなったという。原因については、高圧電線のトラブルと説明している。夏の間ブエノスアイレスでは、こうした停電が頻発する傾向がある。

■マテ茶の絵文字 La Nacionの記事
アルゼンチン国民は、マテ茶の「絵文字」を求めている。マテ茶は国内やウルグアイ、パラグアイ、ブラジル南部、ボリビアのチャコ地方で広く飲まれる。コミュニケーションサイトを通じ、このマテ茶の絵文字を導入するよう求める署名に、1万8千人が参加した。携帯電話などのツールで、このマテ茶の絵文字を必要と考える人が少なくないという。


【エクアドル】

■アサンジ氏、帰化は12月12日 El Comercioの記事
ウィキリークスの創始者、ジュリアン・アサンジ氏のエクアドル国籍取得は、12月12日だった。在ロンドンのエクアドル大使館から動けなくなっている同氏が、市民登録手続きをとったことが報じられた。外務省は同氏のこの国籍取得の日付を明らかにした。同氏は大使館を出ると、英国当局に身柄を拘束される可能性が高い。

■グアヤキル、最初のクルーズ船 El Universoの記事
グアヤキル港には、今季最初となる大型客船が寄港した。夏のシーズン、南極方面に向かうクルーズ船が多く、南米各地の港湾の間ではこの寄港をめぐる競争も激化している。寄港したこうした船の乗客が各地に落とす額が、大きいためだ。国内ではグアヤキルのほか、マンタ、エスメラルダスに寄港する客船がある。


【コロンビア】

■SOATへの抗議デモ Caracol Radioの記事
メデジンでは11日夜、SOAT(自賠責保険)に対する抗議デモが予定されている。市内のオートバイ利用者らが、このSOATの保険料が高すぎると抗議する動きだ。企画した団体によると、市内の400人がこのデモに参加する見通しだという。このSOATは独占運営状態で、加入しないと走行できなくなるおそれがある。

■ボゴタ、倒木相次ぐ Caracol Radioの記事
ボゴタでは10日、市内中心部などで倒木が相次いだ。この日、市内の広い範囲では強い雨が降った。この影響で街路樹などの立木が倒れる被害が、少なくとも6個所で確認されている。このため幹線道路などが事後処理のため通行止めになるなど、市内の交通に支障が生じた。雨季はあと数か月間続く。


【ベネズエラ】

■サントス、責任転嫁に苦言 Caracol Radioの記事
コロンビアのフアン・マヌエル・サントス大統領は、ニコラス・マドゥロ大統領の「責任転嫁」に苦言を呈した。経済失政による物資不足が続くが、マドゥロ政権はコロンビア企業のサボタージュや、コロンビアマフィアの暗躍などと国民にその原因を説明している。サントス大統領は失政の責任を押しつける言動に、不快感を示した。

■略奪、19歳男性が死亡 El Espectadorの記事
略奪阻止のための発砲で、19歳の男性が死亡した。この事件が起きたのは同国西部、ポルトゥゲサ州都のグアナレだ。小麦粉や鶏肉などの食品を輸送していたトラックが襲われ、略奪を受けた。この際、警官が発砲しこの男性に当たり、後に死亡が確認された。経済失政で国内では物資不足が続き、年明け以降各地で略奪が頻発している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■テメル、また検査 Caracol Radioの記事
ブラジルのミシェル・テメル大統領は11日、検査を受けるためサンパウロの病院に向かった。現在77歳の同大統領は昨年10月、心疾患を起こして一時この病院に入院し手術を受けた。今回の検査は術後の状況などを確認することと、泌尿器系の検査を行なうものだという。大統領府は、任務に支障はないとしている。

■オバマ氏にラムと葉巻 News24の記事
キューバのラウル・カストロ議長は、米国のバラク・オバマ前大統領に、同国産のラム酒と葉巻を贈っていたという。米国政府側が明らかにしたものだ。オバマ氏は在任中、キューバに対する制裁解除を推し進めた。2000ドル相当のこの贈り物は、この措置に感謝したものとみられる。米国側は、各国トップからのこうした贈り物は、基本的に拒んでいない。

■対台湾通商、50%増 El Nuevo Diarioの記事
ニカラグアから台湾への輸出は2017年、前年比で50%も増加した。通商当局側が明らかにしたものだ。この年の台湾への輸出総額は1億2400万ドルで、2016年の8250万ドルから50.77%増えた。とくにこの年はエビや砂糖、牛肉が好調に増加したという。ニカラグアは台湾と外交関係を結び、中国とは結んでいない。

■サウスウェスト、プエルトリコ増便 Caracol Radioの記事
サウスウェスト航空は、プエルトリコへの路線について増便する。プエルトリコの観光当局側が明らかにしたものだ。同社は現在、ヒューストン、シカゴとプエルトリコのサンフアンを結ぶ路線を運航している。この6月6日から8月6日の夏のシーズン、週8~9便にこれらの路線をそれぞれ増やすという。

■ウルグアイ、化学工場火災 El Paísの記事
ウルグアイのアルティガスにある化学工場で11日、火災があった。化粧用クリームやシャンプーなどに使用されるラノリンを製造する工場から火が出たもので、この工場で働く35歳の男性職員が不明となっている。消防が数十人がかりで消火活動を行なっているが、今の時点でまだ完全な鎮火には至っていない。この工場には多くの化学物質があった。

■コスタリカ、風力11% Caracol Radioの記事
コスタリカで発電される電力に占める、風力の割合は2017年、11.5%になったという。同国では脱二酸化炭素の政策から、再生可能エネルギーの活用プランが各方面で進められている。風力発電もこの一つで、発電に占める割合は過去最高となった。国内では水力、太陽光などの再生可能エネルギーが、発電の99%を占める。

■ニカラグア、LGBT政策の遅れ Milenioの記事
ニカラグアではLGBTについての政策や法整備が遅れているという。今週コスタリカで、米州人権委員会が、同性婚について基本的権利であるとの採択を行なった。この報道はニカラグア国内でもなされたが、国内ではLGBTに対する差別抑止や、人権擁護についての法整備などはほぼ進められていない。ラテンアメリカ全体の中でも、この分野の議論が極度に遅れた状態にある。

■イスラエル人、差別告発 El Paísの記事
ウルグアイを旅行で訪れたイスラエル人が、差別を受けたことを告発した。二十代の夫婦が同国の海岸部のバリサスの宿を予約しようとしたが、宿主から「イスラエルの政策に賛同できない」としてこれを断られたという。しかし予約をしたウェブサイトから利用料の請求だけが来たため、告発に踏み切った。

2018.01.11

【ボリビア】

■ダカール、ラパスへ La Razónの記事
ダカールラリーはいよいよ、ラパスに到達する。6日にペルーのリマを発った今年のラリーは、国内のラパス、オルーロ、ウユニを通過しアルゼンチンに向かう。国内最初の中継地となるラパスでは、このラリーを迎える最終準備に余念がない。一方国内では社会闘争の混沌で、スト圧力が強まっている状態でもある。

■ダカールでビジネス時間変更 El Deberの記事
ラパスではダカールラリーの市内到達を受け、ビジネス時間が変更される。労働省が明らかにしたものだ。この日、ラパス、エルアルト市内の公務員の勤務時間は朝7時から15時までとする。このラリーの影響で、市内の交通網も影響を受けることが発表されている。13日の始業時刻も、変更となる可能性がある。

■保健省も特別態勢 La Razónの記事
ダカールラリーの国内通過を受け、保健省も特別態勢をとる。ラリー中の不足の事故に備え、航空機2機と、救急車80台を配備する。到着地となるラパスにまず配備し、ラリーが南進するに合わせてこれらの航空機と救急車もオルーロ、ウユニに向かう。3地点ともに、医療機関も正常に機能しているという。

■医療ストは終了 Página Sieteの記事
国内で47日間続いていた医療ストライキは、終了が告げられた。医師や看護師、医大生らが国民皆保険制度を求めた社会運動だ。ダカールラリーの国内通過を前に、一度このストについて終了すると発表があった。国内の医療機関は今後段階的に、正常化するとみられる。一方サンタクルスの医師らは、スト継続の姿勢を示している。

■サンタクルス、にらみ合い続く Página Sieteの記事
サンタクルス県のプエルト・パイラでは、デモ隊と警官隊のにらみ合いが続く。国内で47日間続いた医療ストライキは、終了が告げられた。しかしサンタクルス県の医師らはスト継続の方針を示し、今もこの町での道路封鎖を続けている。警官隊は再びこの封鎖の、強制解除の機会をうかがっている。

■チリ機ではないとの見方示す Página Sieteの記事
レイミ・フェレイラ国防相は、チリ機のボリビアの領空侵犯はなかったとの見方を示した。先週、オルーロ県上空に不審な機体が侵入したとの情報が出された。エボ・モラレス大統領はフェレイラ国防相に、この徹底調査を命じていた。同大臣はチリ機の領空侵犯の事実はなく、また不審機の進入そのものも疑わしいとの見方を示した。

■世界銀行、成長見通しを下方に Página Sieteの記事
世界銀行は、ボリビアの経済成長見通しを下方修正した。同機関は2018年のボリビアの成長を3.8%と予想し、2019年は3.4%、2020年を3.3%とした。この2018年の数字について、国際通貨基金(IMF)は3.9%、国連ラテンアメリカ・カリブ経済委員会(Cepal)は4.0%との予想を示している。ラテンアメリカの2018年成長について世界銀行は2.0%とした。

■ベニ、増水相次ぐ Los Tiemposの記事
ベニ県内の河川の、増水が相次いでいる。県側はベニ川をはじめ、イバレ川、セクレ川、マモレ川、ヤクマ川の増水が起きているとして、流域一帯に注意を呼びかけた。大雨の影響で、今後さらなる増水となり、氾濫する可能性もある。また国防省は県内の20の行政地域で、雨の被害が出ていることを明らかにした。

■ラパス空港で雨漏り Página Sieteの記事
ラパスの空港で、雨漏りが起きたという。エルアルト国際空港のターミナルのホール内に、天井から漏れた雨水が落ちるようになっているものだ。雨季を迎えたラパス一帯では雨が降り、先日には雹が降ったが、この天候の変化で発覚したトラブルとみられる。国内では2016年に竣工したスクレのアルカンタリ空港でも、同様の雨漏りが起きた。

■カルナバル、ヤワルマンタがテーマに La Patríaの記事
オルーロのカルナバル2018では、オルーロ出身のフォルクローレグループ「ヤワルマンタ」の楽曲がテーマに選ばれた。主催するフォルクローレ委員会が発表したものだ。ディアブラーダのテーマの楽曲「ディアブロス・デ・ラ・フラテール」が公式テーマソングとなる。ユネスコ世界遺産のこのカルナバルのパレードは2月10日に行なわれる。


【ペルー】

■マラニョン川、遺体収容 La Repúblicaの記事
アマソナス県を流れるマラニョン川では、不明となっていた人々の遺体が収容された。先週、大雨の影響で突然増水したこの川に、家族ら4人が飲み込まれ、流された。捜索が続けられていたが、10日までに全員の遺体を収容したという。国内の広い範囲は雨季を迎えているが、今期はラ・ニーニャ現象の影響で天候が極端化する傾向がみられる。

■不明女性の両親、クスコへ El Comercioの記事
不明となっているスペインの女性観光客の両親が、クスコ入りするという。この女性は旅行で訪れたバジェ・サグラド(聖なる谷)のホテルで目撃されたのを最後に、消息を絶っている。警察は何らかの事件に巻き込まれた可能性があるとして、捜査を開始している。この両親が近く、現地入りする予定だという。


【チリ】

■こども4人、クラゲに刺される La Terceraの記事
第5(バルパライソ)州のビーニャ・デル・マールのビーチで、こども4人が相次いでクラゲに刺された。地域の病院が明らかにしたもので、このうち1人はアレルギー性のショック症状を受け、重い状態だ。近年、国内の海岸ではクラゲの出現が相次ぎ、この中には刺されると命を落とすこともあるカツオノエボシも含まれる。

■アンダコジョのハチ公 BioBio Chileの記事
第4(コキンボ)州エルキのアンダコジョで、忠犬が話題になっている。市内の墓地に、通い続けている犬がいるものだ。2016年に死去した飼い主を慕っているもので、一日も欠かさず姿を見せているという。この犬の名前は分からず、日本の忠犬の名前から「ハチ公」と墓所関連の人々に呼ばれている。


【アルゼンチン】

■フライボンディ、販売開始 El Paísの記事
LCCのフライボンディが、ようやくチケットの販売を開始した。同社は今月末からコルドバとメンドサ、バリロチェ、イグアスを結ぶ路線の運航を開始する。当初今月3日から販売開始の予定だったが、行政側の手続きの遅れで1週間遅れた。同社がハブと位置づけるブエノスアイレスのエル・パロマール空港も2月10日から供用開始となる。

■アエロパルケ、また抗議行動 Diario Popularの記事
ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)近くでは9日午後、また抗議行動があった。同空港で預かり荷物を扱う企業の職員らが、待遇などの改善を訴えたものだ。空港に至る道路の一部を封鎖するなどし、利用客の交通に支障が生じた。この労働組合は今月、ストライキを実施していた。

■牛肉消費、7.6%増 Télamの記事
国内での牛肉消費は2017年、前年比で7.6%の伸びを記録した。牛肉生産者、流通の団体Ciccraが明らかにしたものだ。国内での消費量は257万トンと、前年から16万1千トン増えた。国民の一人当たり牛肉消費はかつて世界一だったが、経済問題などから消費が減っていた。しかしこの年の消費は、この8年間で2番めに多い水準だった。

■ドル、再び18ペソ台に Télamの記事
1ドルは10日、再び18ペソ台に戻った。年末に初めて19ペソ台となり、今週初めにかけて連日、最安値を更新する状態が続いていた。しかしこの日、中央銀行が政策金利の引き下げを発表したことから、ドルが売られる状態となった。この日は、ドルは前日から33センターボ下げて、18.96ペソで取引を終えた。

■2日に1度、犯罪被害 La Nacionの記事
ブエノスアイレスでは2日に1件、観光客からの犯罪被害が報告されている。2017年の実態について市側が明らかにしたものだ。この年末年始、ラ・ボカで米国人観光客が殴られたり、コングレソでロシア人観光客が強盗にあう被害が報告された。ブエノスアイレスは南米有数の観光地でもあり、観光客の安全対策の強化が必要となっている。

■アンデス、コモドロへ Diario Jornadaの記事
2015年にLCCに転換したアンデス航空が、新たにチュブ州のオイル産業の集積地、コモドロ・リバダビアに乗り入れる。同社が明らかにしたもので、3月5日に、ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)とを結ぶ路線を開設するという。新路線はアルゼンチン航空、LATAMアルゼンチンと競合することになる。


【エクアドル】

■アサンジ氏、市民登録 El Comercioの記事
「ウィキリークス」創設者のジュリアン・アサンジ氏が、エクアドルの市民登録を行ない、市民番号を得たという。同氏にはスウェーデン当局から逮捕状が出ているが、ロンドンのエクアドル大使館に長期間とどまった状態だ。エクアドルの市民となったことを受け、エクアドル政府は英国側に、同氏のエクアドルへの「安全な移動」実現を働きかけている。


【コロンビア】

■アビアンカ機、ハバナに緊急着陸 Caracol Radioの記事
アビアンカ航空の旅客機が、キューバのハバナの空港に緊急着陸した。この事態を起こしたのはマイアミ発ボゴタ行きのAV09便だ。機体のエンジンの不調のため、この着陸を判断したという。この便の150人の乗客、6人の乗務員を輸送するため、アビアンカはボゴタから別の機体を、ハバナに向かわせている。

■ボゴタ空港、入管でトラブル Caracol Radioの記事
ボゴタのエルドラード空港では9日夜、入管手続きにトラブルがあった。移民局によると、この入管審査に使用される機材のシステムがダウンを起こし、この手続きに通常より多くの時間を要する状態となったという。このトラブルは10日未明までには解決した。この問題による、航空便への影響はなかった。


【ベネズエラ】

■抗議デモと略奪、続く Noticas RCNの記事
国内では南部を中心に、抗議デモと略奪が、相次いでいる。経済失政の影響で物資不足が続く国内だが、昨年末の「ハム不足」を受け再び抗議デモと略奪の連鎖が起きている。シウダー・ボリバールでは主要道路が封鎖され、アラグア州やトルヒーリョ州でもデモや略奪が報告されている。各地で警官隊とのにらみ合いが続いている状態だ。

■ブラジルに4か月遅れ払い Caracol Radioの記事
ベネズエラ政府は5日、ブラジルに2億6250万ドルを支払った。中央銀行が明らかにしたものだ。この債務支払いは、4か月の延滞の後にようやく行なわれたという。今回決済されたのは、輸入にかかるブラジル企業への支払いだという。ベネズエラは債務支払いの滞りが相次いで報告され、国家的なデフォルトを起こす可能性が指摘されていた。

■食料不足、さらに悪化か El Paísの記事
国内では今年、食料不足がさらに悪化するおそれがある。経済失政の影響で、食料や医薬品などの物資不足がすでにこの数年、続いている。国内の中小の食品生産者らの間では、状況を悲観して廃業する動きが加速しているという。生産現場の足元が崩れている状態で、供給そのものがさらに減る可能性が高まっている。

■牛の密売が相次ぐ Cronistaの記事
コロンビア国境では、牛の密売が今、相次いでいるという。国内で牛を飼う業者らが、手続きを経ずにコロンビア側や仲介人に、牛を売っているものだ。実際に国内で飼育されている牛の多くが、すでにコロンビアへ国境を渡ったとみられる。国内の飼育環境の悪化から、酪農そのものを諦める事業者が増えたためとみられる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ホンジュラス沖で強い地震 El Paísの記事
ホンジュラス沖のカリブ海で9日20時50分子頃、強い地震が起きた。震源はグラン・シスネ島から44キロの地点で、震源の強さはマグニチュード7.6、震源の深さは10キロだ。この地震の後、米国の機関が一帯海域に津波警報を出したが、その後解除された。地震の揺れはホンジュラスやキューバを中心に、地域の広い範囲で感じた。

■アルジェリア、キューバに給油 Reutersの記事
アルジェリアは、キューバに対する原油供給を増やしている。昨年、同国はキューバに対し210万バレルを供給した。今年もこの規模の輸出を維持する方針だという。キューバはこれまで、原油をベネズエラに依存してきたが、ベネズエラの経済悪化でこの供給に不安が生じていた。アルジェリアがこれをカバーするという。

■米国、キューバ旅行自粛勧告解除 Caracol Radioの記事
米国は、自国民に対して出していたキューバへの渡航自粛勧告を、解除した。在ハバナの米国大使館に対する「音響攻撃」の疑いを受け、昨年9月29日にこの勧告が出ていた。しかし米国側はこれを再評価し、危険度を引き下げたとみられる。一方ベネズエラについては、自国民に渡航の際、「最高度の注意」を呼びかけている。

■ハイチで大雨被害 Caracol Radioの記事
ハイチで、大雨被害が出ているという。同国では今月4日以降、大雨が繰り返されている。この影響で同国北東部では自然災害が発生し、これまでに6人が死亡し、12人が負傷しているという。今の時点で災害発生の状況や、被害を受けた住宅の数などは、同国で公式な発表はない。国内全土で、雨に対する警戒が呼びかけられている。

■フットボールチーム、盗難被害 El Paísの記事
ウルグアイ、モンテビデオのフットボールチーム「ランプラ・ジュニアーズ」が盗難被害を受けたという。9日、同チームのホームで起きたもので、何者かが施設内に保管していたボール30個や練習着、ビブス、整地用の機材などを奪った。同チームのイサベル・ペニャ会長は、今後のチームの予定などに影響はないとした。

■リオ市長、ボイコットも El Paísの記事
ブラジル、リオデジャネイロのマルセロ・クリヴェリャ市長が、参加をボイコットする可能性があるという。同市長は、国内では少数派である、プロテスタント系の福音教会の信者として知られる。世界的に有名なこのイベントだが、カトリック偏重で、プロテスタント系との間で平等性が損なわれているとして、ボイコットの可能性を示したものだ。

■アマスソナス、4機調達 Contacto Newsの記事
アマスソナス・パラグアイは、新たに4機を調達した。同社が新たに受領したのは主力としている50人乗りのCRJ200型機だ。同社はアスンシオンとブラジルのリオデジャネイロなどを結ぶ路線の拡充を決めており、これらの路線に新機材が活用される。同社はボリビアのアマスソナス航空とスペイン企業が合弁で立ち上げた。

2018.01.10

【ボリビア】

■対MASでの連携拡大か Página Sieteの記事
与党MASに対する、新たな連携の動きが加速している。2019年大統領選を見据え、反政権の立場をとるさまざまな政党や社会団体、労働組合などが連携し、対抗しようとする動きだ。憲法の多選規定に関わらず、エボ・モラレス大統領が出馬を強行する姿勢であることから、多くの国民の反発心に火がついた。「民主主義を守る」ため、連携が具体化しつつある。

■MASからも交代論 Páigna Sieteの記事
与党MAS所属議員の間から、エボ・モラレス大統領の再選出馬を見直すよう求める声が上がった。この意見を示したのは、コンセプシオン・オルティス下院議員だ。同議員はモラレス大統領の出馬強行で国民との間の距離が広がり、政権内部の綻びがさらに顕在化すると警告した。この上で、別の候補を今から選出する選択肢を訴えた。

■COB、エボを批判 Página Sieteの記事
有力労働組合連合COBのギド・ミトマ委員長は、エボ・モラレス大統領を厳しく批判した。47日間にわたり続く医療ストの対応で、政府は刑法を改正しスト権の制限の姿勢を示した。このことに国民間から強い反発が生じ、各地でストが起きている。ミトマ委員長は、この責任をモラレス大統領はまったく自覚していないと批判した。

■コチャバンバとポトシでスト Página Sieteの記事
9日、コチャバンバとポトシではストライキが行なわれた。すでに47日間にわたり続く医療ストライキを受け、政府が刑法を改正しようとしていることに対する市民の反対行動だ。コチャバンバとポトシではそれぞれ社会団体などが、民主主義を守ろうとこの動きに出た。スクレでも11日に、同様のストライキが予定されている。

■ロボレでは鉄道封鎖 El Díaの記事
サンタクルス県のロボレでは、鉄道の軌道が封鎖された。政府による刑法の改正に反対した動きで、市民団体らが行なったものだ。この影響で、サンタクルス市とを結ぶ旅客、貨物鉄道の便の運転がこの日、見合されている。この市民団体は、サンタクルス県全体にゼネスト突入を呼びかけているところだ。

■ラ・サパテラでも道路封鎖 Correo del Surの記事
チュキサカ県のラ・サパテラでも道路封鎖が行なわれている。政府が刑法を改正しようとしていることへの抗議行動だ。この道路封鎖により、憲法上の首都スクレと、コチャバンバ、サンタクルスを結ぶバスやトラックの運転が見合されている。スクレでは11日、市民団体による24時間のゼネストも予定されている。

■コチャバンバ、2万6千ha水没 Los Tiemposの記事
コチャバンバ県では大雨の影響で、2万6千ヘクタールの農地が水没しているという。この事態が生じているのはフェルナンド・アロンソ、サンタロサ・デル・サラ、サンペドロといった地域だ。県内では熱帯地方を中心に大雨が降り、川の氾濫などが相次いでいる。この農地水没による農業被害は、甚大なものになるおそれがある。

■ウユニ、太陽光発電 Página Sieteの記事
ポトシ県のウユニでは、太陽光発電のプラントが稼働し始めた。エボ・モラレス大統領参列のもと、完成式典が開催されたものだ。105ヘクタールの用地に6200万ドルが投じられ発電用のパネルが設置されたもので、60メガワットの発電が可能となる。国内ではオルーロ県にも、同様の大規模太陽光発電施設の建設が進められている。

■オルーロのカルナバル講座 La Patríaの記事
オルーロのカルナバルを主催するフォルクローレ委員会は、このイベントについての講座を開催する。報道、メディア関係者や市民などを対象に、このイベントの歴史や文化的意義を伝える内容となるという。ユネスコ無形文化遺産に登録されるこのパレードは、国内最大規模のフォルクローレ音楽、ダンスの祭典だ。

■アラシータ、16日からプレ開催 Página Sieteの記事
ラパスでは今期のアラシータは、16日からプレ開催される。アラシータはラパスに伝わる伝統の習慣で、エケコ人形に願懸けをするため備えるミニチュアの市だ。市内中心部の公園がメイン会場で、毎年1月24日に開幕する。しかし今季、需要が多いとしてこの開催前からプレ開催となることとなった。市は、カルナバル明けまで続く。


【ペルー】

■アエロペルー、復活か El Comercioの記事
かつてのフラッグキャリア「アエロペルー」の名称が、復活するかもしれない。トランスポルテス・ペルアーノス・グロバレス社が交通通信省に対し、この名称での航空事業参入を打診しているものだ。アエロペルーはそれまでのAPSAに代わり1973年から空の交通を支えたが、1999年に経営破綻し全便を停止したままとなっている。

■マチュピチュのゴミ、4千トン Correo Perúの記事
クスコ県のマチュピチュから排出されるゴミの量は2017年、4850トンに達したという。鉄道会社ペルーレイルが明らかにしたものだ。遺跡公園を含む同エリアで排出されたゴミの処理は現地ではできず、ペルーレイルがオリャンタイタンボなどに輸送している。この量は2015年の2820トン、2016年の3560トンと年を追って増えている状態だ。


【チリ】

■LAW、3路線撤退 BioBio Chileの記事
航空会社ラテンアメリカ・ウィングス(LAW)は、3路線の撤退を明らかにした。コンセプシオン、アントファガスタ、プエルト・モントの3路線について、10日から休止するという。同社は運航している国際線に資源を集中するため、この判断をしたと断じた。これらの路線では12月以降、突然の欠航が相次ぐなど、苦情が上がっていた。

■バチェレ、ラウルと面会 BioBio Chileの記事
キューバを公式に訪れているミチェル・バチェレ大統領は8日、ラウル・カストロ議長と面会した。この会談内容については、明らかにはされていない。チリ国内では、キューバの人権問題への批判があり、バチェレ大統領のこの訪問にも批判があった。バチェレ大統領は3月に、ラウル・カストロ議長は4月に退任の予定だ。


【アルゼンチン】

■サンマルティン線、減便 Télamの記事
ブエノスアイレスの近郊列車サンマルティン線は、一時減便の措置がとられる。レティーロとピラールを結ぶこの路線で、軌道工事が行なわれるための措置だ。今月15日から来月14日にかけ、便の数が減るという。利用者への影響を考え、一部区間で代替の無料バスが運転される。運営するメトロビアは、利用者に理解を求めた。

■フライボンディ、チケット販売開始 La Vozの記事
新たに国内市場に参入するLCC、フライボンディがチケット販売を開始する。同社が明らかにしたもので、この11日から同社のウェブサイトを通じ販売するという。開始となるのは運航開始が決定しているコルドバとメンドサ、プエルト・イグアス、バリロチェを結ぶ路線だ。同社がハブと位置づけるブエノスアイレスのエル・パロマール空港は、2月から供用開始となる。

■サンタ・フェ、医療ヘリ導入へ Rosario3の記事
サンタ・フェ州は新たに、医療用ヘリコプターを導入するという。救急患者の搬送やケア、さらに非常事態発生時の対応などに使用されるものだ。州内最大都市であるロサリオを拠点に、このヘリコプターを導入し、運用を開始する予定だという。現在最終的な調整中で、運用開始の時期はまだ明らかになっていない。

■モンセラートで集団中毒 TN.comの記事
ブエノスアイレス、モンセラートで集団中毒が起きた。8日昼頃から腹痛や下痢、嘔吐などの症状を示す人々が、医療機関を訪れるようになった。調べたところ、地域にあるサンドウィッチ店で食事をしていたことが明らかになった。保健所の調べによると、この店の調理場の食材から、サルモネラ菌が検出されたという。

■マル・デル・プラタ、ハチの大群 Info Cieloの記事
ブエノスアイレス州の大西洋岸の町、マル・デル・プラタのビーチに、ハチの大群が出現したという。この事態で、水浴客やライフセーバー、監視員らがハチに刺される被害が続出した。なぜ突然、ハチが現れたかは分かっていない。特定の場所に集中していることから、女王蜂の移動に関連したものとみられる。

■スブテ、投身自殺で遅れ El Intransigenteの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアDで、投身自殺があった。7月9日駅のホームで9日14時30分頃、70代とみられる男性が、線路上に飛び込んだものだ。この男性は死亡し、その後の事故処理などのためにこの後2時間にわたり、同路線の一部区間は運転が見合された。男性の身元はまだ分かっていない。


【エクアドル】

■ロス・リオス県で小型機事故 El Comercioの記事
9日昼頃、ロス・リオス県で小型機が墜落する事故が起きた。現場となったのはバレンシア郡内の河畔だ。この小型機は民間の機体で、地域の農場での農薬散布のため飛行していたとみられる。この事故で、この機に唯一乗っていた操縦士は死亡している。国内では先月13日、グアヤス県内で空軍の小型機が墜落する事故が起きたばかりだ。

■31日に津波訓練 El Universoの記事
国内の太平洋岸ではこの31日、津波発生を想定した訓練が一斉に実施される。エスメラルダス、マナビ、サンタ・エレーナ、グアヤス、エル・オーロの5県が共同で実施するものだ。津波到来を告げ、沿岸の人々に標高30メートル以上の場所に避難を呼びかける訓練だ。国内海岸も、津波の被害が起きるおそれがあると警告されている。

■パスタサ、大雨被害 El Comercioの記事
パスタサ県内では9日にかけて、大雨の被害が相次いだ。いわゆるゲリラ豪雨が降り、住宅への浸水被害や建物の損傷が報告されている。さらに、パスタサの広い範囲では、この大雨の影響で水道が利用できなくなっているという。また一部地域では降雹もあった。地域消防によると、これらの事態で、避難している人はいないという。


【コロンビア】

■ボヤカの炭鉱で事故 Caracol Radioの記事
ボヤカ県の炭鉱で9日朝、爆発事故が起きた。チバタにある炭鉱内で爆発があったもので、この鉱山内に3人が閉じ込められた。この爆発によるガスの影響で、36歳と60歳の男性労働者2人が死亡した。残る1人は病院に搬送されたが、命に別状はないという。ボヤカ県では12月にも鉱山内のガス事故があり、8人が死亡している。

■ボゴタ、強風被害 Caracol Radioの記事
ボゴタでは強風による被害が生じている。8日午後から9日未明にかけ、同地域は強風に見舞われた。この影響で、地域の住宅の建物など80棟が、一部損傷などの被害を受けた。さらにボゴタ消防によると、この強風が原因で70件の出動要請があったという。一部の住民は、自主的に避難をしていたとみられる。


【ベネズエラ】

■法王、ベネズエラに言及 El Paísの記事
ローマ法王フランシスコ1世が、ベネズエラに言及した。国内で経済失政にともなう物資不足、物価高騰が続き、国民生活が窮乏していることに触れ、今年ベネズエラで行なわれる大統領選挙を通じ、事態打開が図られることに期待を示したものだ。法王は来週、チリとペルーの2か国を訪問予定となっている。

■南部で略奪相次ぐ Portafolioの記事
8日夜から9日朝にかけ、国内南部では略奪が相次いだという。シウダー・グアヤナではおよそ10の店舗が襲われ、商品などを奪われた。この中には、店内のすべての物品を奪われたところもある。略奪は組織的に行なわれたとみられる。各地で起きた略奪で、警察は合わせて22人を拘束したことを明らかにした。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■セレン氏不支持、67.1% Caracol Radioの記事
エルサルバドル国民の実に67.1%は、サンチェス・セレン大統領を支持していない。セントロアメリカーナ大学(UCA)が行なった世論調査の結果だ。同政権についての10段階評価は4.57と、2016年の5.10、2015年の5.18から大きく下がった。また国内で続く暴力問題については、62.8%の国民が評価をしていない。

■代表選手、白血病で死去 El Heraldoの記事
ホンジュラスのフットボール代表経験がある選手が、白血病で死去した。テラ市内の医療機関での死去が報じられたのは、フアン・カルロス・ガルシア選手だ。デポルティーボ・マラトンに所属する同選手は代表戦でも活躍したが、2015年2月に白血病を発症し、闘病していた。同選手は1988年3月8日生まれの29歳で、若すぎる旅立ちとなった。

■コスタリカ、同性婚解禁か Caracol Radioの記事
コスタリカでも、同性婚が解禁される可能性が高まった。米州人権機構が、同国政府に対し、同性愛者の人権向上などについての勧告を行なったものだ。この中には、異性間と同様の婚姻の権利も含まれる。参加した法務官らは、全員一致でこれを可決している。ラテンアメリカではアルゼンチンやウルグアイなどで、同性婚が制度化されている。

■ブラジリア-プンタ・カーナ線開設 Caracol Radioの記事
LATAM航空は新たに、ブラジルの首都ブラジリアと、ドミニカ共和国の観光地プンタ・カーナを結ぶ路線を開設した。この路線は週末のみの週2往復の運航となる。同路線は同社が2015年に季節運航し、一定の効果を上げていた。再就航し、通年化を目指す。第一便には満席の144人の乗客が乗った。

■ウルグアイ、暑くなる El Paísの記事
ウルグアイは10日頃から、また暑くなるという。気象機関が予報したもので、気温が高い状態は少なくとも12日頃まで継続する。暑い空気は国内のほぼ全土を覆う形となり、所によっては気温は摂氏40度近くまで上昇すると予想される。またこの暑さに触発され、局地的な雨や強風、雷などにも注意が必要とした。

2018.01.09

【ボリビア】

■国内、封鎖は1個所 La Razónの記事
政府は8日、国内で道路封鎖が行なわれている場所は1個所と発表した。この日、刑法改正に反対する重量トラック事業者らが24時間のゼネストに突入した。しかし警官隊らがこの強制排除を行なうなどし、7人を逮捕したという。医療ストライキによるパイラ以外で、封鎖が続いている場所はないとした。

■COB、10日のゼネストを発表 El Díaの記事
有力労働組合連合COBは、10日にゼネストを行なうことを通告した。ギド・ミトマ委員長が8日、明らかにしたものだ。刑法改正に反対し、この撤回などを求めて国内全土でゼネストを実施するという。当面24時間の予定だが、場合によっては48時間または72時間に延長することも示唆した。COBは現与党との対決姿勢を強めている。

■一時国境は混沌 Página Sieteの記事
8日、陸路国境は一時混沌としたという。重量トラックの事業者らがこの日、24時間のゼネストに突入した。オルーロ県のチリ国境、ポトシ県のアルゼンチン国境など8個所で一時封鎖を行なったため、通関を待つトラックが長い車列をつくり、道路機能が損なわれた。しかしその後警官の強制排除で、事態は正常化している。

■チリ機、領空侵犯か Página Sieteの記事
チリの航空機が、ボリビアの領空を侵犯した可能性があるという。オルーロ県の上空に、チリから不審な航空機が越境侵入したことが報告されたものだ。この機材は、チリ空軍のものである可能性があるという。エボ・モラレス大統領はこの件についての徹底調査を指示した。ボリビアとチリは現在、有史以来もっとも関係が悪化した状態にある。

■ダカール前に不安定さ露呈 Página Sieteの記事
ダカールラリーの国内上陸を目前に、国内情勢の不安定さが露呈している。国内では医師や看護師、医大生らが国民皆保険の実現などを求めた社会闘争を、1か月以上続けている。政府が刑法を改正してスト権を制限しようとしたことから、労働組合などに反発が広がり、今週は国内でゼネストやブロック封鎖が目白押しの状態だ。

■ベニ、コミュニティ孤立 Página Sieteの記事
ベニ県南部では現在、複数のコミュニティが孤立状態にあるという。県側が明らかにしたものだ。大雨による河川の氾濫などで、サンアンドレス一帯の集落やインディヘナ(先住民)コミュニティと、陸路で連絡がとれなくなっている。この中には住宅地が水没しているケースもあり、県側は国に支援を求めた。

■サンタクルス、農業損失が甚大に El Deberの記事
サンタクルス県では、農業の水害による被害が甚大な規模に至りつつある。今月2日、いわゆるゲリラ豪雨にサンタクルス市内が見舞われ、各地で浸水や冠水が生じた。こうした雨は県内の広い範囲で続き、各地で川の増水、氾濫が生じ、農地が水をかぶる被害も相次いだ。県内でのこの被害面積は、すでに数十万ヘクタールに達しているという。

■穀物生産、22%増 El Deberの記事
国内での穀物生産は2017年、前年比で22%の増加となったという。東部の農業者団体が明らかにしたものだ。主要な輸出用農産物である大豆は、前年比で9%のマイナスとなったものの、小麦やトウモロコシが増加し、とくにヒマワリは80%の増加になるなど、全体としては22%の増加を確保した。

■オルーロ、血液の不足 La Patríaの記事
オルーロでは、輸血用の血液が不足しつつあるという。血液銀行が明らかにしたものだ。国内でも売血制度は廃止され、輸血用血液は献血に頼っている。しかし輸血血液の需要の増加に比し、ドナーが不足している状態だという。国民のおよそ60%は血液型がO型で、A型が30%、B型が10%、そしてAB型が1%程度となっている。

■オルーロ、ダンス練習が本格化 La Patríaの記事
オルーロでは、ダンスの練習が本格化している。ユネスコ無形文化遺産に登録されるカルナバル開催まで、あと1か月余りとなった。このパレードには50を超えるグループが参加するが、各グループがこのダンスの練習に余念がない。とくに夜間、仕事の後などに各地で練習を重ねる姿が見られる。間もなくリハーサルや、プレイベントも幕を開ける。


【ペルー】

■パラカス、350万ドルの効果 El Comercioの記事
イカ県のパラカスは、ダカールラリー2018により350万ドルの経済効果を得たという。ラリーが開幕し、この地が中継地となった。このことで、ラリー参加者や関係者、観光客など5万5千人がこの地を訪れたと推定されている。多くの人が訪れたことで、観光や販売などが伸び、大きな経済効果を得た。

■クスコ、スペイン女性が不明 Correo Perúの記事
クスコでは、スペインの女性が不明になっているという。消息を絶ったのは観光でこの町を訪れた、ナタリー・サラ・サラサール・アヤラさん(29)だ。2日、バジェ・サグラド(聖なる谷)のモライの宿泊先を出たのを最後に、戻っていない。警察はこの女性が、何らかの事件に巻き込まれた可能性があるとみて、捜査を開始している。


【チリ】

■法王来訪に無関心 La Terceraの記事
チリ国民の多くは、ローマ法王フランシスコ1世の来智に、関心が低いという。今月、法王は就任以来初めて、チリを訪れる。世論調査の結果、50%の国民が「大きなできごとではない」と評価し、この来訪日を特別の休日にすることについて54%は「不必要」と評価した。また80%は、警備費用などがかさむことに批判的意見を持つ。

■バチェレ支持、38%に上昇 BioBio Chileの記事
ミチェル・バチェレ大統領への支持率が、38%に上昇した。Cademが行なった世論調査の結果だ。バチェレ大統領は支持率低迷が続いてきたが、3月の退任を前にやや上昇している。支持しないと答えた人は48%となっている。またセバスティアン・ピニェラ新大統領就任で、状況がよくなると考える人は52%にのぼる。


【アルゼンチン】

■エル・パロマール、検察が調査へ Infobaeの記事
ブエノスアイレス、モロンのエル・パロマール空港について、検察が調査に入る。この空港はLCC専用空港として2月10日に、商業航空便の供用が開始される。しかし周辺住民から、騒音など環境面の悪化が懸念され、差し止めなどを求める声が上がっている。この影響調査などを、訴えを受けた検察側が行なうこととなった。

■1ドル、19.34ペソに Télamの記事
週明けの8日の為替市場では、通貨ペソは対米ドルで最安値を更新した。この日もドルが買われ、1ドルは19.34ペソで終えている。年末に初めて1ドルは19ペソ台に突入し、年明けまでは18ペソ台で推移したが、先週末に再び19ペソ台に戻っていた。多くのアナリストは、今年ドルは、20ペソ台に突入するとの見通しを示している。

■ミシオネス、木造住宅推進 Télamの記事
ミシオネス州は、州内産の木材を使用した、木造住宅を推進する。国内では住宅の建物は、レンガやコンクリートを使用することが一般的で、木造住宅はほとんどみられない。ミシオネス州は公共施設などに木造の建物を導入するなどし、この利点などを市民に広くアピールする方針を示した。

■首相夫人、窃盗の被害 El Paísの記事
マルコス・ペニャ首相の夫人、ルシアナ・マンテロ氏が強窃盗の被害にあった。同氏はクリスマスの休暇を利用し、ウルグアイのラ・パロマを訪れた。この滞在先の宿に夜間、同氏が就寝中に何者かが押し入り、金品などを盗んだという。同氏と、一緒に滞在していたこどもたちに、被害などはなかった。


【エクアドル】

■ガラパゴスで地震 El Universoの記事
ガラパゴス諸島で8日12時38分頃、軽度の地震があったという。地質機構が明らかにしたもので、震源はサンタクルス島のプエルト・アヨラから291キロの太平洋で、震源の強さはマグニチュード4.7、震源の深さは10キロだ。この地震による人や建物への被害はなく、また津波の発生も報告されていない。


【コロンビア】

■ロス・ネバドス、観光客が変死 Caracol Radioの記事
ロス・ネバドス国立公園内で、観光客が変死した。ネバド・デル・トリマ火山周辺のこの公園内の、カルビート付近で男性観光客が死亡しているのが発見されたものだ。この観光客はほかの観光客やガイドとともに、この公園を訪れていた。今の時点で自然死なのか、事故か事件によるものか、分かっていない。

■カルタヘナ、29人救助 Caracol Radioの記事
カルタヘナでは8日、合わせて29人がライフセーバーなどにより救助されたという。北米の爆弾低気圧の影響でカリブ海では波が高く、この日はビーチでの遊泳が禁じられていた。しかしこの禁を破り、海に入る観光客も少なくなかったという。この日は連休の最終日で、観光地カルタヘナの海岸エリアは、多くの観光客で賑わっていた。

■ボゴタ、公営貸自転車 Caracol Radioの記事
ボゴタでは今年、公営の貸自転車事業がスタートする。ボゴタ市と民間業者が、共同で行なうものだ。フランス、パリの公営貸自転車の事例を参考に、新たなシステムが構築される。市側はこのサービス開始で、一日70万人の利用があり、車輛交通の削減につながると期待している。南米ではキトやブエノスアイレス、サンパウロなどですでに導入済みだ。


【ベネズエラ】

■各地で略奪が発生 El Universoの記事
国内各地でデモが暴徒化し、略奪が発生しているという。経済失政による物資不足と価格高騰を受け、多くの国民がフラストレーションを高めている。こうした中、食料不足に抗議するデモが各地で再び行なわれるようになった。ボリバール州やアラグア州、スリア州、トルヒーリョ州などでこうした略奪や、警官隊による鎮圧行動が相次いだ。

■国内、価格戦争状態 El Paísの記事
国内では基本的な食材などの、価格戦争が続いている。経済失政の影響で物資不足と価格高騰が続く中、ニコラス・マドゥロ政権は流通の現場に、こうした価格を抑えるよう要請した。しかしスーパーなどにはこれに応える余力はなく、さらなる物資不足を招く悪循環に至った。多くの国民がコロンビアやブラジルなどに買い物だけのため、訪れるようになっている。

■インフレ、2617% El Colombianoの記事
ベネズエラの2017年の価格上昇は、2617%だった。野党が圧倒的多数を占める議会側が、明らかにした数字だ。国内では経済失政にともない、インフレが続いている。昨年10月以降は、月間インフレが50%を超える「ハイパーインフレ」に陥っている。中央銀行はこうしたデータ公表を控えており、代わりに議会が発表している。

■ポルトガル、支援を表明 Caracol Radioの記事
ポルトガルが、ベネズエラに対して食料品や医薬品の支援を行なうことを表明した。現在同国のアウグスト・サントス・シルヴァ外相がベネズエラを訪れている。高官らとの会談を通じ、こうした支援を打診しているという。一方、欧州連合(EU)はベネズエラに対する金融制裁の強化方針を示している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ホンジュラスで大規模デモ La Nacionの記事
ホンジュラスで、緊張が増している。11月26日に投票が行なわれた大統領選で、フアン・オルランド・エルナンデス大統領の再選が発表された。しかしこの選挙では不正が行なわれたとの指摘があり、左派の野党や多くの国民が反発している。サンペドロ・スーラでは、選挙のやり直しなどを求めた大規模デモが開催された。

■コスタリカ、家宅捜索 Caracol Radioの記事
コスタリカの検察は、航空会社ネイチャーエアと航空当局に対する、家宅捜索を行なった。同国では昨年12月31日、ネイチャーエアの小型機が墜落する事故があり、米国の観光客10人を含む12人が死亡した。この事故の捜査のため検察が、この関連先の捜索を行なったものだ。今の時点で、事故原因などは明らかにされていない。

■パナマ、中国に観光プロモ Caracol Radioの記事
パナマは中国に対し、観光プロモーションを実施する。同国の観光当局が明らかにしたもので、国内の自然資源などを中国国民にアピールするという。同国は昨年6月、台湾との外交関係を破棄し、中国との関係を樹立した。これを受け、パナマと中国の間での新たな通商の機会などが伸びており、観光への波及を狙う。

■パラグアイ、マリファナ研究可 ABC Colorの記事
パラグアイ当局は、マリファナ(大麻草)の研究目的での栽培を事実上、解禁した。同国では新たに、マリファナを緩和ケアなどの治療目的で使用することが解禁された。これに続き、新たな薬事利用などのための研究者が、この目的で栽培することを解禁したものだ。この栽培には、行政側の認可が必要だという。

■ウルグアイ産小麦、輸出が半減 El Observadorの記事
ウルグアイからの小麦の輸出は2017年、前年比で半減したという。農産物についてのレポートで明らかになったものだ。2017年の同国産小麦の輸出量は24万7474トンと、2016年の60万4131トンから、実に59%のマイナスとなった。天候の問題などから、作付面積、面積あたり収穫量がそれぞれ落ち込んだことが響いた。

■パラグアイ、資源探し W Radioの記事
パラグアイは、国内での資源探しを継続している。西部のチャコ地方やパラナ川流域で探索を続けているのは、天然ガスや原油などのエネルギー資源だ。周辺国で新たな資源の発見、開発が進む一方、パラグアイでは大きな発見がなく、エネルギーは輸入に依存している。鉱山エネルギー担当のマウリシオ・ベハラノ大臣は、この発見に強い期待を示した。

■プンタ・デル・エステ、好調すぎる観光 Caracol Radioの記事
この年末年始のウルグアイの観光地、プンタ・デル・エステは好調すぎる状態だった。この地は国内だけでなくアルゼンチンやブラジル、パラグアイからも多くの観光客を迎える。この年末年始はあまりに多くの人が殺到し、宿泊機関が不足する事態に陥った。2月のカルナバル連休も、ホテルなどの予約が好調だ。

■ロシア大使館、受け入れ準備 Radio Panamáの記事
在パナマシティのロシア大使館は、パナマからの観光客受け入れの準備を進めている。今年6月に同国で開催されるワールドカップに、パナマ代表が初めて出場する。これに合わせ、多くのパナマ国民がロシアを試合観戦のため訪れると予想される。ロシア大使館は、ビザ取得要件などを示し。準備を進めていることを明らかにした。

2018.01.08

【ボリビア】

■再選反対キャラバン Los Tiemposの記事
国内では再び、「再選反対キャラバン」が展開されそうだ。エボ・モラレス大統領は憲法の多選規定に関わらず、次期選挙に出馬を強行する構えだ。憲法法廷はこの網疏(法の抜け穴)を認め、この出馬を容認した。しかし国民の多くはこれに反対しており、今後各地で再選、再出馬に反対するデモが繰り広げられる見通しとなった。

■エボの喪失は政治的自殺 Los Tiemposの記事
アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領は、ボリビアの政界からエボ・モラレス大統領が失われれば、「政治的自殺だ」と断じた。次期選挙への出馬強行の構えを見せるモラレス大統領に対し、多くの国民が反発し、反対の声を上げている。しかし副大統領は、モラレス大統領はボリビアの政治、社会改革に欠かせないと断じた。

■医療スト、中間層を開拓 Página Sieteの記事
国内で11月下旬から続く医療ストライキは、中間層を開拓している。このストは、国民皆保険の実現などを求めたものだ。国民は一般に、支配者層、被支配者層に分かれてきたが、この医療ストについては中間層が、支持を強めているという。国内では社会闘争が繰り返されているが、新たな階層の活発化が、社会の今後を左右する可能性がある。

■ガソリン不足、続く Página Sieteの記事
ラパスではやはり、ガソリン不足が起きている。国内各地で続く社会闘争の影響で、ガソリンの輸送が影響を受け、とくにラパスで不足が顕著になっているものだ。ソナ・スールの主なガソリンスタンドの前には、給油を待つ車輛の長い列ができている。ボリビア石油公社(YPFB)は早期に、正常化を図る方針を示した。

■トラック、ゼネストへ Correo del Surの記事
長距離トラック輸送業者らは8日から、ゼネストを行なう。政府が刑法の改正を試みていることに、反対した動きだ。この日、24時間のストが行なわれ、各地でデモが行なわれるほか、ポトシ県のアルゼンチン国境道、オルーロ県のチリ国境道などで封鎖が行なわれるという。9日にはポトシ、11日にはチュキサカ県で市民によるストも予定されている。

■気象機関、オレンジ色警報発令 Los Tiemposの記事
気象機関は、コチャバンバ県の熱帯地方に、上から2番めのランクのオレンジ色警報を発令した。同機関によると、チャパレ地方などでは今後、大雨が降るおそれがあるという。雷や雹をともなう可能性もあり、さらにこの雨により川の増水、氾濫が起きる可能性もある。同地域では先週にも大雨が起きており、警戒が必要な状態が続く。

■オルーロ、インカの遺跡か El Díaの記事
オルーロ県の標高の高い地域で、インカ時代の遺跡とみられる発見があった。150メートル、125メートルの大きさの壁画が発見されたものだ。この一帯には、インカ時代の交易ルートであるカパック・ニャン(インカ古道)があったとみられ、この時代に描かれたものである可能性がある。現場はチャカラの標高4500メートルの地域だ。

■犬に噛まれる被害、早くも10件 La Patríaの記事
オルーロでは、今年に入ってからの1週間で、人が犬に噛まれる被害がすでに10件、報告されている。オルーロ県は昨年、狂犬病の発生件数がサンタクルス県に次ぎ、多かった。年を越しても状況は変わらず、野犬などに人が襲われるケースが後を絶たない。インディヘナ(先住民)の習慣で、オルーロでは犬を粗末に扱うことを忌避する傾向が強い。

■プマ・カタリ、一時ルート変更 Página Sieteの記事
ラパスのBRT、プマ・カタリのルートが一時変更される。この措置がとられるのは市内北部に向かう、カラハウィラのルートだ。間もなく、ダカールラリーがティティカカ湖から国内に上陸し、ラパス市内に到達する。このルートはこのラリーの進路に重なるため、影響緩和のため一時ルートが変更となるものだ。

■ワリ、キヌアビール発売 El Deberの記事
オルーロのビールメーカー「ワリ」が、新たにキヌアビールと黒ビールを発売する。それぞれ「ワリ・ロッハ」「ワリ・ネグラ」というネーミングで販売するもので、同社の従来品に並行し、国内各地に供給される。キヌアビールについては、ラパスのパセーニャがすでに販売し、市場で一定のシェアを確保している。


【ペルー】

■パラカス、ホテル高需要 El Comercioの記事
イカ県パラカスのホテルは、近年まれにみる高い需要となった。ダカールラリー2018がリマをスタートし、この町が中継地となった。このためラリー関係者や観光客の宿泊が増加し、市内の主なホテルは軒並み満室という状況となった。ラリーは今後ティティカカ湖からボリビアに入り、アルゼンチンでゴールを迎える。

■マラニョン川に4人流される La Repúblicaの記事
アマソナス県チャチャポヤスのセレンディンで、地域を流れるマラニョン川に4人が流された。川べりにいた人々が、突然増水した川に押し流されたという。不明となっているのは15歳、21歳、38歳、44歳の男性で、この川で漁を行なう準備をしていたとみられる。現在下流域で、この4人の捜索が続けられている。


【チリ】

■チャイテン、28棟が被災 La Terceraの記事
第10(ロス・ラゴス)州チャイテンで発生した土砂災害では、合わせて28棟が被災したという。大統領選決選の前日である12月16日、土砂がビジャ・サンタルシアの村を襲った。防災局のまとめで、合わせて28棟が被災し、79世帯が今も避難を続けているという。この自然災害ではこれまでに、18人の死亡が確認されている。

■サンティアゴで銃撃戦 BioBio Chileの記事
サンティアゴ中心部の路上で、銃撃戦があった。6日18時頃、市内のサンパブロ通りと、モランデ通りの角のカフェ近くで起きた事件だ。男が突然じゅうを発砲したもので、この銃弾により二人が重傷を負っている。このカフェで働く女性の夫が、この犯行に至ったとみられる。この男は逃走しており、警察が行方を追っている。


【アルゼンチン】

■潜水艦捜索、体制を維持 Télamの記事
不明潜水艦の捜索の体制が、維持されている。海軍が明らかにしたものだ。昨年11月15日、チュブ州沖の海域でARAサンフアンが消息を絶った。この捜索に、ロシアの船舶を含む4隻が、捜索を続けている。未だに手がかりは見つからず、海軍側はこの作業をフットボールのピッチ上にある画鋲一個を探すようなもの、と表している。

■トレン・パタゴニコ、夏のシーズンへ Infobaeの記事
トレン・パタゴニコ(パタゴニア列車)は夏の観光シーズンを迎えた。リオ・ネグロ州の州都ビエドマと、内陸の観光地サンカルロス・デ・バリロチェを結ぶ鉄道だ。週に2往復運行されているが、切符の販売が伸び、指定座席の売り切れもみられる。この鉄道は、バスや航空機に比して格安で利用できるため、多くの人が夏の間、利用する。

■ロシア人観光客、殴られる La Nacionの記事
ブエノスアイレスの路上で、ロシア人観光客が殴られる事件が起きた。7日未明、この事件が起きたのはミクロセントロの5月通りとサンホセ通りの角付近だ。50歳の男性観光客が歩いていたところ突然腹部を殴られ、この間に持っていた荷物を奪われた。警察はこうした犯行が、新たな犯罪の「手口」になるおそれがあると警告している。

■新車輸入、49%増 La Nacionの記事
アルゼンチンの2017年の輸入新車は、前年比で49%もの伸びを記録した。コンサルタント企業、エコラティーナが明らかにしたものだ。この年の輸入新車は60万台を超え、過去最高となった。この年に販売された新車台数は90万台と同様に新記録で、国内での需要増加により輸入が急増したとみられる。

■タバコ、5%値上げ Télamの記事
タバコ販売のMassalinは、8日からタバコの販売価格を引き上げる。同社によると今回の引き上げ幅は平均で5%になる。マールボロはひと箱58ペソ、フィリップ・モリスは55ペソ、チェスターフィールドは46ペソとなる。タバコ葉の生産地である国内ではタバコは安く抑えられていたが、近年は世界的な傾向に合わせ価格が引き上げられている。

■暑さへの警戒続く Télamの記事
国内に対し、暑さに対する警戒呼びかけが続いている。中部から中北部にかけ、暑い空気が上空を覆っており、各地で気温が高い状態が続いている。サンティアゴ・デル・エステーロ州などでは、気温は摂氏40度を超えている状態だ。気象機関は熱中症と、紫外線への警戒、対策を国民に呼びかけている。


【エクアドル】

■クエンカ、ICカード浸透 El Comercioの記事
クエンカでは、交通機関の運賃決済用のICカードが浸透しつつある。市内ではミニバス、コレクティーボ(路線バス)などが市民の主要な交通手段となっている。このICカードによる決済のシステムを導入する車輛がほぼ100%に達し、市民の多くがこのカードを利用するに至っている。人口20万のこの町での浸透は、ほかの町のモデルとなる可能性がある。

■国外への送金、2億4680万ドル El Universoの記事
エクアドルからは2017年、2億4680万ドルが国外に送られた。中央銀行が明らかにしたものだ。国外に住むエクアドル出身者から、国内家族への送金は国内総生産(GDP)のおよそ10%を占める。一方、同時に国内から国外への送金も一般的だ。この年、国内からは39の国と地域に、この送金が行なわれたという。


【コロンビア】

■ウラバ闘争、組織的犯行か Crónica Vivaの記事
アンティオキア県のウラバで起きた社会闘争は、組織的に行なわれた可能性があるという。メデジンとを結ぶ高速道路料金の値上げに反対した動きだ。デモが暴徒化し料金所が破壊され、さらに行政官庁が略奪の被害にあった。警察は36人を逮捕したが、これらの犯行は組織的に計画されたものであった可能性があるという。

■アビアンカ、欠航続く El Espectadorの記事
アビアンカ航空の、北米東海岸への便の欠航が続いている。北米では爆弾低気圧の影響で悪天候となり、ニューヨークやニューアークの空港が大雪などで閉鎖された。空港の機能は回復傾向にあるが、アビアンカは国内とこれらの空港を結ぶ路線の欠航継続を決めた。今の時点で、再開時期は分からないという。

■カルタヘナ、殺人が増加 Caracol Radioの記事
カルタヘナでは2017年、殺人件数が前年比で増加した。警察が明らかにしたものだ。この年にカルタヘナで発生した殺人は252件と、238件だった2016年に比して5.8%の増加となった。警察は、移民の増加などで従来住民間とのトラブルが増えるなどし、この増加に至ったとの見方を示している。国内主要都市ではボゴタでは殺人が減少し、メデジンでは増加した。


【ベネズエラ】

■米国、さらに制裁 El Paísの記事
米国政府は、さらなる制裁発動を発表した。ニコラス・マドゥロ政権が独裁色を強めているとして米国は、ベネズエラに対する経済制裁をすでに発動している。新たに官僚ら4人に対し、米国への入国禁止や個人資産の凍結などの措置を追加することを明らかにした。すでにマドゥロ大統領などに対し同様の措置がとられている。

■国内の危機は、世界の危機に Caracol Radioの記事
野党が圧倒的多数を占める議会は、国内で続く経済危機が、世界の危機に至るおそれがあると警告した。経済失政の影響で国内では物資不足や価格高騰が続き、国民の窮乏が顕在化している。ニコラス・マドゥロ政権が価格統制を図ろうとしているが、さらなる不安定化を招き、この危機がラテンアメリカから世界に至るおそれがあるとした。

■送金、迂回ルート El Universoの記事
ベネズエラ国民は、国外との間の送金手段として、迂回ルートを使用している。ラテンアメリカでは、移民から国内家族への送金は、きわめて一般的だ。通常は国際的な金融システムを通じて送金するが、国内経済の混乱などを受け、これを迂回させているという。その方法などについては、表に出にくい状況だ。

■ポルトガル外相が来訪 El Universalの記事
ポルトガルのアウグスト・サントス・シルヴァ外相が、カラカスを訪れた。両国間の関係ミッションによる来訪で、4日間国内に滞在する。ベネズエラの高官らと会談が予定され、同行する同国企業関係者らも経済界と接触する。年末のハム危機の際、ニコラス・マドゥロ政権は同国企業の批判をしたばかりだ。

■軍、スーパーを警備 El Mundoの記事
カラカスなどでは、軍がスーパーの店舗の警備を開始した。国内では経済失政の影響で、物資不足や価格高騰が続く。国民生活が窮乏する中、抗議デモが発生し、一部が暴徒化し略奪を行なうなどの事態が相次ぐ。こうした略奪を防ぎ、治安安定を図るため、軍の兵らがスーパーの警備を行なっているものだ。

■紙不足で新聞休刊 Perfilの記事
タチラ州の新聞「La Nacion」が休刊を発表した。同社によると、経済失政による物資不足の影響で、新聞発行に必要な紙が入手できず、やむを得ず休刊を決めたという。しかし今後も、ウェブサイトを通じてニュースの発信などを行なっていくことを明らかにした。国内では政府弾圧で、複数のメディアが事業存続を絶たれたばかりだ。

■ブラジル人、送還を喜ぶ Caracol Radioの記事
ベネズエラから強制送還されたブラジル人男性が、この措置を喜んでいるという。6日、安全上の理由などからこのブラジル人は同国に強制送還となった。しかしこの男性は、ベネズエラでの拘留生活のひどさを語り、この送還により「地獄から天国に来たようだ」と述べ、喜びの声を上げたという。

■ボリバール州で小型機の事故 Venezuela al Díaの記事
ボリバール州で、小型機が墜落する事故が起きた。6日、飛行中のこの小型機が草原に墜落し、炎上したものだ。この機に乗っていた男性2人は脱出し、負傷はしたものの無事だった。この機はカナイマを発ち、アンゴストゥーラの飛行場に向かうところだった。事故に至った原因の調べが進められている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■エルサルバドル、M5.5の地震 El Universalの記事
エルサルバドルの太平洋沖で7日午前2時55分頃、やや強い地震が起きた。観測機関によると震源はエル・エスピノのビーチから63キロの地点で、震源の強さはマグニチュード5.5、震源の深さは30キロだ。海岸地域で感じた揺れは強く、多くの人が建物から街路などに飛び出した。また隣国ニカラグアの太平洋岸でも、強い揺れを感じたという。

■パナマ、遊泳禁止 W Radioの記事
パナマでは7日、カリブ海岸で遊泳禁止の措置がとられた。現在北米では急速に発達した爆弾低気圧の影響で悪天候となっている。この低気圧の影響で、カリブ海岸では波が高い状態となり、パナマも影響を受けているという。港町コロン周辺のビーチなどはこの日、日曜にも関わらず遊泳が禁止された。

■グアテマラ、寒波で200人避難 El Universoの記事
グアテマラでは寒波の影響で、200人が避難しているという。中米のグアテマラは、年間を通して温暖な気候が続くことで知られる。しかし現在、北米は爆弾低気圧の影響で強い寒波が到来し、各方面に影響が広がっている。グアテマラもこの影響で寒い状態となり、政府は国内20個所に避難所を設け、ここで200人が6日の夜を過ごした。

■ウルグアイ、マリファナ観光はない El Paísの記事
ウルグアイのリリアン・ケチチャン観光相は、同国はマリファナ(大麻草)を「観光資源」にはしていないと断じた。同国ではマリファナの個人使用が解禁され、売買や栽培も合法化されている。こうした流れを受け、マリファナを目的に同国を観光で訪れる外国人の増加が指摘される。しかし同大臣は、マリファナは観光資源ではなく、外貨獲得の手段ではないとした。

■セラヤ氏、調査機関を求める Caracol Radioの記事
ホンジュラスの元大統領、マヌエル・セラヤ氏が選挙の正当性を調査する機関の設置を求めた。同国では昨年11月26日に大統領選挙が行なわれ、フアン・オルランド・エルナンデス大統領の再選が発表された。しかし選挙に不正があった可能性が指摘され、野党や国民によるデモが続けられた。セラヤ氏は事態打開には、専門委員会による調査が必要と断じた。

■ブラジルの観光客らが溺死 El Paísの記事
ウルグアイ、ポルテスエロのビーチで、ブラジルの観光客2人が相次いで溺死した。現地の警察が明らかにしたものだ。7日朝、このビーチで遊泳していた31歳と34歳のブラジル観光客が相次いで溺れ、死亡が確認された。このビーチには当時、ライフセーバーや監視員などはいなかったという。2人は突然の大波にのまれたとみられる。

■ウルグアイにリトル・ハバナ El Paísの記事
ウルグアイに「リトル・ハバナ」が形成されているという。カネロネス県の小さな村、サンタ・・ロサに居住するキューバ出身者が急増しているものだ。この村の人口は3700人だが、すでにキューバ人が220人を占めている。国内に移民するキューバ人は多く、モンテビデオだけで8万人を数えるが、特定の村に集中するのは初めてとみられる。

■薬物保持でブラジル人逮捕 ABC Colorの記事
パラグアイ、アスンシオンのシルビオ・ペティロッシ空港で、薬物保持の容疑でブラジルのおとこが逮捕された。この男はこの空港を発ち、乗り継ぎを経て中東のオマーンに向かおうとしていた。しかし荷物の中から薬物が発見され、拘束されたものだ。南米と欧州、中東、アフリカなどを結ぶ新たな薬物輸送路の存在が、明らかになっている。

■パラグアイ、暑さに警戒 ABC colorの記事
パラグアイは、暑さへの警戒が必要だという。7日、気象機関が国内の広い範囲に、警戒警報を出したものだ。首都アスンシオンを含む広い地域で気温が高い状態が続き、この暑さに触発されて大雨や雷、降雹などの悪天候に至るおそれがある。アスンシオンでは今後気温が摂氏35度、チャコ地方では38度に達するおそれがある。

2018.01.07

【ボリビア】

■ポトシ、ゼネスト通告 Página Sieteの記事
ポトシの市民団体は、ゼネスト突入を通告した。国内では医療ストライキが長期化したことを受け、政府がスト権制限などの措置をとるための刑法改正の方針を示した。しかしこれに対する反発が国内で広がっている。ポトシの市民団体はこの改正反対を訴えるため、9日に24時間のゼネストを実施すると発表した。

■チュキサカもゼネスト追随 Correo del Surの記事
ポトシのゼネストに、チュキサカ県も追随する見通しだ。医療スト長期化をめぐる、刑法改正論議が起きているが、これに反対する動きだ。ポトシ県の市民団体が9日に24時間ゼネストを通告したが、隣り合うチュキサカ県でもこれに追随する見通しとなった。同県では11日に、24時間ゼネストが計画されている。

■医療スト、継続へ Página Sieteの記事
医療ストライキは、継続されることになった。医師や看護師、医大生らが11月下旬からストを続けているものだ。国民皆保険の実現などを求めた動きだが、政府側がスト権制限を含む刑法改正を図ったことからこの点にも批判の対象が広がっている。医師らの団体がラパスで会合を開き、このストを当面継続することを決めた。

■エボ、ダカールを祝う El Deberの記事
エボ・モラレス大統領は、ダカールラリーの開会を祝った。今年のラリーがペルーのリマをスタートしたものだ。ラリーは来週ボリビアに上陸し、ラパス、オルーロ、ポトシ県のルートで開催される。モラレス大統領は「ボリビア国民としてこの開催を誇りにする」とツイートし、国内到達を待ちわびる姿勢を示した。

■ラパスでガソリン不足か Página Sieteの記事
ラパスでガソリンの不足感が生じているとみられる。市内のガソリン・スタンドの前に、給油を待つ長い列ができているものだ。この状況はとくに、ソナ・スールで顕著にみられる。刑法改正に反対する社会闘争で、国内のガソリン運送に問題が生じているためとの指摘があるが、政府側はこれを否定している。

■ユラカレ族、水害の影響 Los Tiemposの記事
コチャバンバ県熱帯地方のユラカレ族の人々が、水害の影響を受けている。大雨の影響で、地域を流れるチモレ川が増水し、一部で氾濫しているものだ。この影響で12月下旬以降、ユラカレの人々の居住地域や農地などが、水をかびる被害が相次いでいる。ユラカレの人々は、コミュニティの存続に危機感を持っている。

■グアラヨス水害、死者も El Deberの記事
サンタクルス県のグアラヨスでも水害の影響を受け、死者も出ている。コミュニティの自治機関によると、居住地域に近い場所が水につかり、水かさは成人の胸の高さに達したという。コミュニティの人々の住宅や農地が被害を受け、8月4日地区に住む住民は川を渡ろうとして流され、死亡した。東部ボリビアでは年明け以降、雨が多い状態が続いている。

■インフレ率、この7年で最低に La Razónの記事
ボリビアの2017年の物価上昇は、この7年間で最低となったという。国立統計機構(INE)が明らかにしたものだ。この年の物価上昇率は2.71%と、2010年以降もっとも低い水準だった。この期間中でこの数字がもっとも高かったのは2010年の7.18%、2017年に次いで低かったのは2015年の2.95%だった。

■都市ガス、420万世帯 Página Sieteの記事
国内で都市ガスを利用している世帯は、420万世帯にのぼるという。天然ガス担当のルイス・アルベルト・サンチェス大臣が明らかにした数字だ。国内では家庭用エネルギーとしては液化天然ガスが使用されてきたが、近年は都市ガスの普及が進む。三大都市だけでなく、オルーロやポトシ、タリハなどの地方都市でも、普及が進みつつある。

■サンタクルス、野犬掃討へ Página Sieteの記事
サンタクルス市は、市内での野犬掃討作戦に着手する方針だ。市内では新たに、38歳の女性が狂犬病を発症し、死亡したことが確認された。この背景には、市内で増え続ける野犬の存在があり、市側はこうした野犬を一網打尽にしたいとした。一方、こうした政策に対し、国内の動物愛護団体などの反発は必至とみられる。


【ペルー】

■救急車が川に落ちる Correo Per&ucute;aの記事
クスコ県ラ・コンベンシオン郡で、救急車が川に転落する事故が起きた。キジャコジョからクスコに向かっていた救急車が、ビルカノタ川に落下した。この車輛が川の中にあるのに周囲の人が気づき、捜索が行なわれた。女性看護師の遺体が収容されたが、男性運転手の行方はまだ分かっていない。

■ティティカカ、水位やや回復 La Repúblicaの記事
ボリビア国境の、ティティカカ湖の水位がやや回復した。異常渇水の影響でこの湖の水位は下がり続けていた。昨年12月23日には表面の高度が3808メートル40センチと、今季最低を記録していた。しかしこの年末年始以降、一帯での雨が増えて流入する水量が増えたため、現在は3808メートル43センチとなっているという。


【チリ】

■チリャン、活発な状態 BioBio Chileの記事
第16(ニュブレ)州のネバドス・デ・チリャン火山が、活発な状態だという。同州が明らかにしたものだ。12月16~31日、この火山では火山性微動とみられる地震活動が頻繁に観測された。火口付近では新たな割れ目が生じるなどし、新たな噴火サイクルに突入するおそれがあるとしている。この火山は標高3212メートル、直近では2003年に噴火している。

■パレスチナ大使、盗みにあう BioBio Chileの記事
在サンティアゴのパレスティナ大使が5日23時30分頃、強盗の被害にあった。ビタクラのサンタマリア通りで同大使は家族とともに、自宅に向かって乗用車を走らせていた。この際、バイクで行く手を塞がれ、数人組の強盗に取り囲まれた。強盗らは大使から金品を奪い、逃走したという。大使とその家族に、負傷などはなかった。


【アルゼンチン】

■ロシア船、当面継続へ Télamの記事
不明潜水艦の捜索に、ロシア船は当面参加を継続する。11月15日、チュブ州沖で海軍のARAサンフアンが消息を絶ち、未だに行方の手がかりも見つかっていない。このロシア船を含めた4隻の体制で捜索が続くが、この船の撤収の可能性が伝えられていた。この捜索は、フットボールのピッチから、一個の画鋲を探すような、難しさがあると伝えられている。

■エル・パロマール、2月10日から La Nacionの記事
ギジェルモ・ディエトリッチ交通相は、エル・パロマール空港の供用開始が2月10日になると発表した。ブエノスアイレスのモロンにあるこの空港は、首都圏第3空港として使用開始されることになっている。新たに参入するLCCのフライボンディが、この空港をベースとする。この空港を発着する便は、LCCに特化される見通しだ。

■オンセで火災 Télamの記事
ブエノスアイレスのオンセで6日、火災があった。火が出たのはラバジェ通りに面する商業ビルで、舞踊のコティヨンの関連品を扱う店の倉庫から出火したという。一帯には黒煙が立ち込め、周囲の人々が一斉に避難した。駆けつけた消防により火はコントロールされ、原因などの調べが進められている。

■カタマルカ、薬剤散布 Télamの記事
カタマルカ州の観光地などでは、薬剤散布が行なわれている。これから2月のカルナバル、3月のセマナサンタ(聖週間)に向け、多くの観光客が迎えると予想される。しかし地域にはネッタイシマカが棲息し、デングやジカ熱、チクングニヤ熱を媒介するおそれがある。これを抑止するため、薬剤が撒かれているものだ。


【エクアドル】

■グアヤキル-ドゥラン橋、2月着工 El Universoの記事
グアヤキルとドゥランを結ぶ橋の建設が、この2月に始まるという。交通公共事業省が明らかにしたものだ。全長27キロの新たな道路建設が計画され、この橋はその一部となる。この橋は片側2車線の4車線で、総工費は2650万ドルだ。この区間には、旅客向けのテレフェリコ(ロープウェイ)の建設計画も浮上している。

■ベネズエラ通り、工事終了 El Comercioの記事
キトのベネズエラ通りの再舗装工事は、6日に終了する。この街路は、ユネスコ世界遺産に登録されている旧市街の一角にある。傷みが進んだこの街路について、市側が再舗装の工事を進めていた。この工事が完了し、6日夕方には通行制限などが解除となるという。この工事には、30万ドルが投じられた。


【コロンビア】

■ウラバ、36人逮捕 Caracol Radioの記事
メデジン近郊のウラバでは、これまでに36人が逮捕されたという。国防省側が明らかにした数字だ。この町では、メデジンとを結ぶ高速道の料金値上げに反対した社会闘争が激化し、料金所の破壊や行政官庁からの略奪などが生じた。これらの暴力行為に関わった者の摘発が進められている。一方、料金値上げは当面、延期されることなった。

■この週末、50万人が空路利用 Caracol Radioの記事
連休となったこの週末、コロンビアでは50万人が航空便を利用するという。航空当局によるとこの数字は、昨年の同じ時期とほぼ同数にあたるという。コロンビア経済の成長、航空事情の拡大を思えば、この数は増えると予測されていた。しかし昨年末、最大手のアビアンカ航空の操縦士らが長期間のストを行ない、この記憶が利用者の利用を妨げたと考えられるという。


【ベネズエラ】

■マドゥロ、値下げを求める El Universoの記事
ニコラス・マドゥロ大統領はスーパーなどの小売りに対し、食料などの価格値下げを求めた。国内では経済失政の影響で、物資不足と価格の高騰が続いている。マドゥロ大統領はインフレ抑止のため、価格を政策で決定することをちらつかせ、値下げを求めた。一方、スーパーなどの現場ではこの要請にこたえることは難しいとみられる。

■また略奪の連鎖か Diario de Cubaの記事
国内ではまた、略奪の連鎖が起きつつある。国内では経済失政にともなう物資不足と価格高騰が続く。国民の多くがこれに耐えているが、昨年末に「ハム不足」が生じたことから、各地で再び抗議デモが起きている。ボリバール州のカイカラ・デル・オリノコでは5日に大規模な略奪が生じており、こうした動きが再び全国に拡散するおそれがある。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ガイアナ、資源発見 Caracol Radioの記事
ガイアナ政府は、同国の沿岸で新たに原油資源を発見したと発表した。デイビット・グレンジャー大統領が6日、明らかにしたものだ。2015年以降、この海域の海底では資源発見が相次ぎ、今回で6度めだが、今回の規模がもっとも大きいという。今回の発見場所は同国の海岸から193キロの地点で、今後開発に向けた具体的な調査、検討を行なう。

■キューバ、3月11日に投票 Caracol Radioの記事
キューバでは、この3月11日に国家評議会の選挙が行なわれる。同国政府が6日、明らかにしたものだ。ラウル・カストロ議長は今回で議長職を退き、ミゲル・ディアス-カネル副議長の昇格が内定している。この新たな人事に向け、選挙が実施されるものだ。キューバ革命以来続く、「カストロ体制」が間もなく終焉を迎えることになる。

■ホンジュラス、ゼネストを計画 El Comercioの記事
ホンジュラスでは、ゼネストが呼びかけられた。同国では昨年11月26日に大統領選が行なわれ、現職のフアン・オルランド・エルナンデス大統領の再選が発表された。しかし国民間から不正選挙との指摘が相次ぎ、僅差で次点となった左派のサルバドール・ナスラリャ氏を中心に、抗議行動が続いている。エルナンデス氏の辞任を求めた、ゼネストが全土で予定されているという。

■ブラジルの州が非常事態 Caracol Radioの記事
ブラジル北東部のリオ・グランデ・ド・ノルテ州が、非常事態を宣言した。同州では12月下旬から警察によるストライキが続き、すでに19日が経過している。この状況下で、治安を脅かすような暴力事件が顕著に増加し、市民の安全保持に重大な問題が生じているという。このストライキは、賃金払いの確保を求めた動きだった。

■グアテマラ、観光プロモ Caracol Radioの記事
グアテマラは、観光プロモーションに1226万ドルを投じる。同国の観光当局側が明らかにした数字だ。885万ドルを、国外からの誘客に向けたプロモーションに、340万ドルを国内観光地の紹介、案内などに向ける。今年はマドリードや北京、パリ、ラスベガスなどで行なわれる国際観光フェアに参加の予定だ。

■キューバ訪問米国人、191%増 Caracol Radioの記事
2017年にキューバを訪れた米国民は、前年比で191%もの増加となった。キューバの観光当局が明らかにした数字だ。キューバ系米国人の来訪はこの年、45万3905人と前年比で137.8%の増加だった。また観光などで訪れた米国人は61万9527人で、同じく217%の増加となっている。「禁じられた島」への観光が、ブームとなったことが指摘されていた。

■パナマ、テラピア増産 Telemetroの記事
パナマは、養殖テラピアの増産を図る。同国中部のコクレでの養殖体制が強化され、養殖規模が拡充されるものだ。東アフリカ原産の淡水魚であるテラピアは、食用の魚として国内外での需要が高い。養殖も容易であることから、国内でもこの養殖が本格化している。現在、国内で消費されるテラピアの多くは輸入に頼っている。

■アズール、ウルグアイをプロモ Radio Montecarloの記事
ブラジルのアズール航空はこの夏、ウルグアイ観光をプロモーションしている。機内に置かれる雑誌などで、ウルグアイの観光地を広く紹介しているものだ。同社便を利用し、ウルグアイへの訪れを誘っている。プルーナ航空が破綻し、BQB航空が停止したウルグアイを新たなベースとすることを同社は画策したが、断念している。

2018.01.06

【ボリビア】

■ラパス、長い国旗 Página Sieteの記事
ラパスでは市民団体が「長い国旗」を持ち抗議行動をとった。エボ・モラレス大統領は憲法の多選規定にも関わらず、次期選挙に出馬を強行しようとしている。憲法法廷はこの網疏(法の抜け穴)を認める裁定を出した。しかし多くの国民はこの再選には反対で、この抗議の意味をこめた、長さ10メートルの国旗が用意され、市内のマリスカル・サンタクルス通りでこの国旗を掲げたデモ行進が行なわれた。

■サンタクルス、豪雨再発のおそれ Página sieteの記事
サンタクルスは再びこの週末、豪雨に見舞われるおそれがあるという。市内ではこの2日、局地的大雨が降り、各地で浸水、冠水の被害が生じた。これらの水害で合わせて3人が命を落としている。気象機関は同様の気候条件になるとしてこの週末、似たような雨が降る可能性を示した。県都を含む地域に、上から2番めのランクの「オレンジ色警報」を出している。

■チモレも大雨被害 Los Tiemposの記事
コチャバンバ県熱帯地方のチモレでも、大雨被害が生じている。局地的な雨の影響で、地域を流れる川が増水し、一部ではすでに氾濫している。この影響で住宅地が浸水したり、農地が水浸しになったりする被害が各地で報告されている。地域行政によると1586世帯が現在、非難を強いられているという。

■14河川に警戒警報 La Razónの記事
現在、国内の14の河川に対し、増水や氾濫についての警戒警報が出されている。国防省によると、局地的な雨の影響などでサンタクルス、ベニ、コチャバンバ、ラパス県の4つの県を流れる14の河川で、氾濫のおそれがあるという。この2日に大雨の被害を受けたサンタクルス県では、とくに今後注意が必要と指摘している。

■コチャバンバ、道路復旧続く Los Tiemposの記事
コチャバンバ県各地では、道路の復旧作業が進められている。ボリビア道路管理局(ABC)によると、県内では大雨の影響で、複数個所で土砂災害などが報告されているという。この中には東西の動脈である、サンタクルスとを結ぶ旧道も含まれている。これらの道路では、ABCによる復旧工事が現在、急ピッチで進められているところだ。

■ダカール、準備完了 La Razónの記事
政府は、ダカールラリーの国内通過に向けた準備が整ったと宣言した。ダカールラリー2018は今年、ラパス、オルーロ、ポトシ県を通過する。政府はこのラリーが通る各地や、中継地となるラパス、オルーロ、ウユニでのインフラ整備などを進めていた。さらにほかの地域の警察官や兵らも動員され、観光客の安全確保が図られる。

■ドライバー、SOATに不満 Página Sieteの記事
国内のドライバーの多くが、自賠責保険制度(SOAT)に不満を持っているという。国内を走行するすべての車輛はSOATに加入が義務づけられ、毎年1月の更新時期に新たに保険を購入する必要がある。しかしこの制度そのものが「官僚的」で、同時に特定の業者による独占となっていることに対し、多くのドライバーが疑問を持ち、批判的だという。

■女性の狂犬病感染を確認 Página Sieteの記事
サンタクルスの病院に入院している女性の、狂犬病感染が確認された。保健省側が明らかにしたものだ。市内のフランセス病院に入院している38歳の女性が、この狂犬病の症状を示した。検査を行なったところ、狂犬病のウイルスが検出されたという。すべての哺乳類が感染するおそれがあるこの感染症は、感染後発症すると、致死率はほぼ100%だ。

■チュキサカ、イナゴ対策 Correo del Surの記事
チュキサカ県は、県内でイナゴが大量発生する事態を想定し、その対策をまとめる。国内では昨年、サンタクルス県でこのイナゴの大群が発生し、一部がチュキサカ県にも波及した。この時の対応と反省をふまえ、新たな発生の事態に、県は備える。イナゴの発生は国内やパラグアイ、アルゼンチンで増加傾向にある。

■ガス車転換、1万5千台 Página Sieteの記事
国内では昨年一年間で、ガソリン車1万5千台が、天然ガス車輛に転換したという。環境対策と、国内で産出される天然ガスの活用から、使用車輛の天然ガス車転換が政策として進められている。このプログラムにのっとり、この年だけで1万5千台が転換を果たしたという。国内で使用されている車輛総数は、40万台だ。


【ペルー】

■フヒモリ氏、解放 El Comercioの記事
元大統領のアルベルト・フヒモリ氏が、解放された。在任中の人権問題で25年の刑を受けていた同氏だが、ペドロ・パブロ・クチンスキー大統領は12月24日、人道的見地から恩赦を実施することを発表していた。国内では反対運動が各地で起きていたが、一方で国民の過半数はこの恩赦実施を受け入れる世論調査の結果も示されている。

■マチュピチュ列車、オリャンタイタンボから El Comercioの記事
マチュピチュに向かう列車の始発は、すべてオリャンタイタンボとなる。ペルーレイルが明らかにしたもので、この雨季の間限定的にとられる措置だ。観光列車はポロイ駅から、ローカル列車はサンペドロ駅からも出ているが、当面これらの始発をすべてオリャンタイタンボに移管する。梅の影響を考え、リスクを軽減するためのものだ。


【チリ】

■新鉄道、最高時速は200キロ La Terceraの記事
チリ、中国の企業が共同で示した鉄道計画では、列車は最高時速200キロで走行するという。この計画はサンティアゴと港町バルパライソを45分で結ぶもので、実現すれば年間800万人が利用すると試算される。所要時間は現在のバスのおよそ半分で、観光、ビジネス双方に利するとみられる。建設予算は16億ドルだが、民間だけの力で建設されるという計画だ。

■中南部、暑さ続く BioBio Chileの記事
国内中南部の暑さは、続く見通しだ。気象機関によると第4(コキンボ)州から第8(ビオビオ)州にかけての地域はこの週末も暑い状態が続く。第7(マウレ)州の海岸では25~27度の予想だが、内陸については37度まで上昇する地点があると予想された。同機関は市民に対し、熱中症予防の対策をとるよう、呼びかけた。


【アルゼンチン】

■家族ら、海軍から説明受ける Télamの記事
潜水艦ARAサンフアンの乗組員家族の一部が、海軍からの説明を受けた。昨年11月15日、この潜水艦はチュブ州沖で消息を絶ち、今も行方の手がかりが見つかっていない。家族らは海軍に対し、正確な情報の提供を求めていたが、これに答えて海軍が説明の機会を設けたものだ。現在も現場では、4隻の体制で捜索が続けられている。

■エル・パロマール、供用開始は2月 Télamの記事
ブエノスアイレス、モロンのエル・パロマール空港の供用開始は、2月になるという。この空港は首都圏第3空港として、使用されることとなった。新たに参入するLCC、フライボンディがこの空港をベースに運航開始予定となっている。一方、この飛行場の民間航空機離着陸について、環境悪化を懸念する地元では反対運動もある。

■イナゴ害、拡大のおそれ Misiones Onlineの記事
国内では今後、イナゴの大群発生による農作物の食害が、拡大するおそれがあるという。昨年、サンティアゴ・デル・エステーロ州などでこの被害が生じたが、農産衛生環境局はこうした同様の被害が今後、国内で繰り返される可能性があるとした。気候変動や現場で使用される農薬の問題などから、イナゴそのものに異変が起きつつあるという。

■サンティアゴ、サソリに注意 El Intransigenteの記事
サンティアゴ・デル・エステーロ州では、これから夏の間、サソリに対する注意が必要だという。州内の広い範囲にサソリが棲息し、とくに住宅内に棲みつくケースもある。年末以降州内では気温が高い状態が続いていることもあり、今期はとくにこのサソリの活動が活発だ。行政側は家庭生活においても、十分な注意が必要と指摘している。

■ブエノスアイレス、また停電 Cien Radiosの記事
ブエノスアイレスでは4日夜、また停電が生じた。ロマス・デ・サモラ、ラヌス、レメディオス・デ・エスカラダなどの地域で生じたもので、合わせて5万4千世帯への電力供給が絶たれた。電力会社によると、高圧電線でトラブルが生じたための事態だという。ブエノスアイレスでは夏の間、こうした停電が起きやすい。

■ドル、また19ペソ台に Télamの記事
5日、為替市場ではまた1ドルが、19ペソ台となった。この日、ドルが買われて44センターボ上昇し、1ドルは19.20ペソで終えた。12月に初めて18ペソ台に突入し、年末に19ペソ台となったが、その後値を戻し、今年に入ってからは18ペソ台で推移していた。アナリストらは、年内に1ドルは20ペソ台に突入するとの見方を示している。


【エクアドル】

■エスメラルダス小型機事故 El Comercioの記事
エスメラルダス県で、小型機が墜落する事故が起きた。5日午前7時23分頃、キニンデのラ・マルヒータで、コントロールを失った小型機が墜落し、地面にたたきつけられ大破した。この小型機は、地域の農場への農薬散布のため、飛行していたという。操縦をしていた男性は重傷を負い、病院で手当てを受けている。事故原因はまだ分かっていない。

■ワクチン涸渇はデマ El Comercioの記事
保健省は、インフルエンザワクチンの涸渇は「デマ」だと断じた。国内で流行しつつあるAH1N1型に対するワクチンが涸渇したとの情報が、インターネットなどで拡散していた。しかし保健省によると、ストックは十分にあり、誤った情報だとしたものだ。なぜこのデマが広がったかは分かっていない。


【コロンビア】

■アビアンカ、休止続く El Heraldoの記事
アビアンカ航空の北米路線の運休は続いている。北米東海岸を中心に、急速に発達した低気圧による悪天候が続いている。この影響で、国内とニューヨーク、ニューアークを結ぶ路線はこの数日にわたり、運休中だ。中米やエクアドル、ペルーと両都市を結ぶ路線も同様の措置がとられている。同社は便変更や払い戻しを、無料で受けつけている。

■ウラバ闘争が激化 Caracol Radioの記事
メデジン近郊のウラバで起きた社会闘争は5日、さらに激化した。メデジンとを結ぶ高速道の料金値上げに反対した運動がこの数日続いていた。この日、デモ隊が料金所を襲い、破壊行動をとったものだ。さらにデモ隊はウラバの行政官庁の建物を襲撃し、略奪を行なっている。道路封鎖や路上でタイヤを燃やす行為なども続いている。

■ボゴタ、歩道橋の受難 Caracol Radioの記事
ボゴタの歩道橋の「受難」が続いている。国内のみならず世界各地で、公共物に対する暴力、破壊行動がみられる。市内では歩道橋がこのターゲットになりやすく、破壊行動が後を絶たないという。歩行者の安全のため設けられているものだが、所によっては使用すればさらに危険にあいかねない状態だ。


【ベネズエラ】

■新議長、野党協調に注力 Caracol Radioの記事
議会のオマル・バルボサ新議長は、野党協調に注力する姿勢を示した。議会は野党が圧倒的多数を占めるが、政府の意向を強く受ける制憲議会との間で、立法権をめぐる争いが顕在化している。こうした中、巨大与党に立ち向かうには野党の力の結集が必要と断じ、不協和音が生じている野党間の新たな連携構築に、意欲を示した。

■シウダー・ボリバールでデモ El Universalの記事
シウダー・ボリバールでは、多くの市民が参加し抗議デモが行なわれた。経済失政により国内では物資不足が続き、状況はさらに悪化している。昨年末、年越し料理に必要なハムが涸渇したことから国内各地で大規模なデモが行なわれた。この町ではこの流れを受け、食料やガソリンの安定供給を求めたデモが繰り広げられた。

■ボリバール州で略奪 El Nacionalの記事
ボリバール州のカイカラ・デル・オリノコで5日、略奪が発生した。市内中心部のカロニ通り、セデニョ大通り、マラカイ通りの商店など20個所が襲撃を受け、商品などが奪われたものだ。商店の一つが50、100ボリバール札を受け取らない姿勢を示し、この抗議の混乱に乗じてこの事態が起きた。同州では昨年末からガソリン涸渇が起きるなど、不安定な状態となっている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■マリファナ、小売り解禁へ El Paísの記事
ウルグアイでは今年上半期中に、マリファナ(大麻草)の小売りが解禁されるという。マリファナの個人使用などが解禁された同国では昨年7月から、事前登録を受けた薬局店頭でのマリファナ販売が始まっている。この措置が拡大され、薬局以外の店舗でも事前登録を受ければ、マリファナの店頭販売ができるようになるという。

■リオ、テレビゲーム殺人 Caracol Radioの記事
ブラジル、リオデジャネイロではテレビゲームが原因で、殺人が起きた。4日22時30分頃、近郊の住宅地の路上で、車輛からの発砲があった。この事態で歩いていた13歳、14歳、21歳、25歳の若者4人が死亡した。若者グループ間でテレビゲームの勝負をし、負けたグループが報復しこの発砲に至ったという。

■ホンジュラス、検察官襲われる Caracol Radioの記事
ホンジュラスのチョルテカで、検察官の男性が銃撃を受けた。攻撃を受けたのは42歳の検察官の男性で、路上を歩いていたところ車輛の中から発砲を受けたという。この男性は負傷したものの、命に別状はない。男性は普段はサンペドロ・スーラで勤務しており、休暇でこの町に戻っていた。発砲した者の心当たりはないという。

■アスンシオン空港、130万人 Caracol Radioの記事
パラグアイ、アスンシオンのシルビオ・ペティロッシ空港を2017年に利用した人の総数は、130万人だった。同空港側が明らかにした数字で、一日当たり4800人が利用した計算になる。前年比で5万人近く増加しているが、スペインのエア・ヨーロッパの就航や、アマスソナス・パラグアイの路線拡大が寄与したとみられる。

■日本、エルサルバドル支援 Caracol Radioの記事
日本政府は、エルサルバドルへの支援を今後も継続する。在サンサルバドルの日本大使、ヒグチ・カズヨシ氏が5日、語ったものだ。日本がエルサルバドルに、青年海外協力隊などのボランティアを派遣し、今年で50年になるという。同大使はこの派遣が、両国の良好な関係構築と発展に大きく寄与したと断じ、今後も継続すると語った。

■ポーランド女性が不明 ABC Colorの記事
パラグアイで、同国を旅行していたポーランドの女性が、不明になっているという。警察が5日、公開捜査に切り替えたものだ。不明になっているのはウェロニカ・ボジェスさんだ。AFSによる交換制度でパラグアイに住んでいた。ピラールのバスターミナルで、同行者と離れてトイレに行ったまま、消息を絶った。

2018.01.05

【ボリビア】

■スト権制限は見送りへ Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、ストライキ権の制限について、見送る方針を固めた。国内では11月下旬から医療ストライキが続き、社会への影響が大きいとしてスト権の制限が検討されていた。この検討がさらなる反発を生んでいたが、モラレス大統領はスト権の制限について慎重な姿勢を示し、今の時点では実施しないとの方針を示した。

■脳死状態の女性が死去 Página Sieteの記事
スト解除展開中に倒れ、脳死状態となっていた女性が死亡した。サンタクルス県のプエルト・パイラスでは、医療ストライキによるブロック封鎖が行なわれた。警官隊による強制解除展開の際に衝突が生じ、この女性は意識を失った状態で病院に運ばれていた。死亡したこの60歳の女性は、この展開で使用されたガス弾の影響を受けたとみられる。

■8日から48時間ストか Página Sieteの記事
トラック輸送業者らは、ストライキの通告をまだ引っ込めていない。スト権制限を政府側が企図したことを受け、長距離輸送業者らの組合が8日午前0時から、48時間のストライキ実施を通告している。ポトシ県のアルゼンチン国境道、オルーロ県のチリ国境道などで封鎖が予定されているという。組合は国の姿勢を見極める方針だ。

■プエルト・パイラ水浸し Los Tiemposの記事
サンタクルス県のプエルト・パイラが、水浸しとなっている。大雨の影響で地域を流れる河川が氾濫し、市街地や農地が水に浸かっているものだ。住宅地では、成人の腰の高さまで水嵩が達している。住民らは避難を余儀なくされており、地域行政や県、国に対し、物資などの支援を求めている。政府側は緊急の物資を、現地に送った。

■この40年で最大の雨だった El Díaの記事
サンタクルス市内をこの2日に襲った大雨は、この40年で最大のものだったという。地域の気象機関が明らかにしたものだ。この日、市内で降った雨は実に240ミリに達した。1977年に記録した320ミリに次ぐ、雨量だったという。この雨により市内では各地で浸水や冠水の被害が生じ、合わせて3人が死亡している。

■サンタクルス-ベニ道は再開 El Díaの記事
サンタクルスとベニ県都トリニダを結ぶ道路の通行は4日、再開された。2日に降った大雨の影響で道路の一部が流出するなどの被害を受け、不通となっていた。ボリビア道路管理局(ABC)が復旧工事を行ない、一部区間はアスファルト舗装になっていないものの、通行はできる状態に回復したという。

■タンクローリー、橋から落下 Los Tiemposの記事
コチャバンバで、タンクローリーが橋から転落する事故が起きた。ロチャ川にかかるムユリナ橋で、走行していたこの車輛が欄干に衝突し、突き破った。タンクローリーは勢いでロチャ川の中に頭から突っ込んだ。警察は運転手がわき見をしていたことが原因とみている。油の流出などの事態は避けられた。

■医師らがダカール妨害と指摘 La Razónの記事
ダカールラリーの国内通過を前に、ストライキを続ける医療側に逆風だ。国内では40日以上にわたりこのストが続くが、市民グループやラリーが通過する地域行政が、医療側がこのラリーの成功を阻もうとしていると指摘しているものだ。このストにより、ボリビアのイメージを低下させようとしているとも指摘されている。

■ウユニ、ホテル70個所 La Patríaの記事
ポトシ県のウユニの行政は、ホテル70個所が用意されていることを明らかにした。間もなくダカールラリー2018がスタートし、このウユニは中継地の一つとなる。このラリーをめざし多くの観光客がこの町を訪れると予想されており、市側は宿泊機関が整っていることをアピールした。ラリー通過の14~15日が、混雑のピークとみられる。

■オルーロ空港も混雑 La Patríaの記事
オルーロのフアン・メンドサ空港も、開港以来一番の混雑となるという。間もなく開幕するだかーラリーが今年、オルーロを通過する。このためこの空港には定期便以外にも臨時便やチャーター便が多く飛来する見通しだ。空港側によると、ピークの日には57便の着陸が予想されているという。同空港は2012年2月に、既存飛行場を延伸し開港した。


【ペルー】

■ジョサ氏「悲劇だ」 El Diarioの記事
ノーベル文学賞を受賞したバルガス・ジョサ氏は、「悲劇だ」と断じた。昨年12月24日、ペドロ・パブロ・クチンスキー大統領が、元大統領のアルベルト・フヒモリ氏への恩赦実施を発表した。ウルグアイを訪れた同氏はこの事態を「政治的悲劇」と表し、支持しないとした。同氏はかつて大統領選で、フヒモリ氏に敗れている。

■パサマヨ事故、死者は52人に La repúblicaの記事
リマ県北部のパサマヨで起きたバス事故の死者はさらに1人増え、52人となった。パンアメリカン道を走行していたバスがカーブで太平洋に転落したものだ。警察はこの事故が、バスの前を走るトラックが車線をはみ出したことが原因と断じている。また現場から、犠牲者の搬出がすべて終了したことも発表された。

■キンビリ事故、不明者数は不明 Correo Perúの記事
クスコ県ラ・コンベンシオン郡のキンビリで起きた橋崩落事故で、不明となっている人の数は未だ不明だ。歩行者用の吊り橋が突然落下したこの事故で、当時橋を渡っていた多くの人が、投げ出されたことが報じられている。川に流された人の捜索が続くが、被害規模が未だに判明していない。今の時点で、負傷者は14人となっている。

■アレキパ、油流出 Correo Perúの記事
アレキパ県で、油の流出事故が起きた。4日朝6時頃、この事故が起きたのはモジェンドとマタラニ港を結ぶ道路だ。走行中のタンクローリーから、積んでいた油の一部が流れ出したものだ。現在現場では、この油の回収作業が続けられている。この現場を含むルートは、環境保護などの観点から、こうしたタンクローリーの走行が規制されている道路だった。


【チリ】

■地震、年間8094回 Ahora Noticiasの記事
チリでは昨年一年間に、8094回の地震が起きたという。チリ大学の機関が明らかにした数字だ。環太平洋造山帯に位置するチリは、世界有数の地震国だ。2017年に生じたこれらの地震のうち7742件は身体に感じないもので、感じるものは352件だった。国内では2010年2月に巨大地震が発生し、また2016年9月にもコキンボ州で大きな地震が起きている。

■サンティアゴ-バルパライソ鉄道計画 BioBio Chileの記事
首都サンティアゴと、港町バルパライソを45分で結ぶ鉄道計画が示された。中国の建設会社のグループが示したもので、サンティアゴとビーニャ・デル・マールは39分の所要時間だ。建設にかかる費用は16億ドルだが、この費用について同社はチリ政府からの支出を不要としている。実現すれば年間800万人が利用すると試算された。


【アルゼンチン】

■乗組員家族、情報開示求める Télamの記事
不明となっている潜水艦ARAサンフアンの乗組員家族らが、情報開示を求めてデモ行進を行なった。昨年11月15日、チュブ州沖でこの潜水艦が消息を絶ち、未だに行方の手がかりも見つかっていない。家族らは早期発見を求めているが、同時に正確な情報の開示も海軍と政府に求めた。不明発表の遅れなど、海軍の対応が後手に回ったことに、家族らは不信感を持っている。

■航空便、理由の分からない遅れ El Déaの記事
ブエノスアイレスの2つの空港を出発する便の遅れは、利用者には理由が分からないものだった。2日から3日にかけ、預かり荷物を扱う企業の職員の組合がストライキを実施した。この影響で出発便の多くが30~45分遅れたが、利用客のほとんどはこの理由を知らないままだったという。このストは、賃金や待遇の改善を求めたものだったとみられる。

■イグアス、一日8千人 Misiones Onlineの記事
ミシオネス州のイグアス国立公園の入場者数は3日、7800人を記録したという。この年末年始、イグアスの滝を見学に訪れる人が多く、プエルト・イグアス市内のホテルの客室稼働率も、高い状態が続いている。公園側によると4日には、この入場者数が8千人を超える見通しだという。とくに国内観光客が今、多い状態だ。

■インフレ率、27.12% Télamの記事
国内の2017年の年間物価上昇は、27.12%となったという。民間シンクタンクのCGTが試算した数字を示したものだ。この12月の物価上昇は2.7%で、これを受け年間が27.12%となった。夫婦とこども2人の標準家庭で、月間に必要な収入は1万6547ペソだという。国の統計機関INDECはまだ、この物価上昇の数字を示していない。

■バリロチェ-サンティアゴ直行便 Télamの記事
リオ・ネグロ州の観光地サンカルロス・デ・バリロチェと、チリのサンティアゴを結ぶ直行便が開設された。チリのLATAM航空が開設したもので、この1月と2月の間、季節運航されるものだ。この路線は週3往復でこの期間中、運航される。使用機材は168人乗りのエアバスA320型機だ。両都市が直行便で結ばれるのは初めてだ。

■サンティアゴは40度に Nuevo Diarioの記事
4日、サンティアゴ・デル・エステーロでは気温が摂氏40度まで上昇した。国内中部から北部では気温が高い状態が続き、ブエノスアイレスでもこの日、摂氏37度を記録している。こうした高い気温に触発されて大気の状態が不安定になり、気象機関は今後局地的な豪雨や降雹、強風、雷などが生じるおそれがあると予報している。


【エクアドル】

■新副大統領、6日に決定へ El Comercioの記事
議会は新しい副大統領を、6日にも指名する。ホルヘ・グラス前副大統領は汚職などの容疑で、職務停止の状態が半年近く続いた。ようやく手続きがとられ、レニン・モレノ大統領は解任を発表した。これにともない、議会で新たな副大統領の選出手続きがとられているものだ。現在、女性3人がその候補となっている。

■モレノ、事故にあう El Comercioの記事
レニン・モレノ大統領が自宅で、小さな事故に遭遇したという。3日、政府も「仕事始め」を迎えたが、この日の朝大統領は自宅で、熱い飲み物で軽度の火傷を負った。医師の勧めで、この日の業務の一部はキャンセルされたものの、政府としては大きな影響はないと大統領府は明らかにした。4日以降の影響はないという。


【コロンビア】

■ウラバ、ストで死者 Caracol Radioの記事
メデジン近郊のウラバでは、ストライキにより死者が出た。3日、この町ではメデジンとを結ぶ高速道の利用料値上げに反対するストが行なわれた。道路封鎖が実施され、一部で衝突も起きている。地域の病院によるとこの事態で1人が死亡し、2人が負傷して手当てを受けたという。現在もこの混乱が現場では続いている。


【ベネズエラ】

■食料のためのデモ続く Infobaeの記事
国内では、食料不足を受けた市民によるデモが、続いている。経済失政の影響で国内では物資不足が続くが、この年末、国内では年越しに欠かせない食材であるハムが涸渇し、国民の怒りに火がついた。各地でデモが行なわれ、一部では略奪も報じられている。4日にはミランダ州やカラボボ州で、デモが行なわれている。

■闇市場、一ドルは12万8千Bsに NTN24の記事
国内の平行市場(闇市場)では4日、1ドルは12万8千ボリバールとなった。経済失政の影響で通貨ボリバールの暴落が、この闇市場で続いている。昨年12月31日に政府は最低賃金を40%引き上げたが、この額は闇市場のレートに換算するとわずか1.93ドルに過ぎない。この市場での1ユーロは15万5008ボリバールとなった。

■通貨発行、1000%増 Pulsoの記事
ベネズエラ中央銀行が2017年に発行した通貨は、前年比で実に1000%もの増加となった。国内では2016年10月の最低賃金引き上げ後、通貨ボリバールの暴落が起きた。同年末以降、額面の大きな紙幣の発行が相次ぎ、一方でボリバールの下落は歯止めがきかない状態だ。昨年10月以降は、ハイパーインフレに陥っている。

■銀行で利用客らが暴れる La Patillaの記事
スリア州マチケスの銀行店舗で、利用客が暴れる事件が起きた。目撃した人が、ツイッターを通じて伝えたものだ。オクシデンタル・デ・デスクエント銀行の店頭で、店内に十分な現金がないことに怒った利用客が暴れ、店の施設の一部を破壊したという。ハイパーインフレなどの影響で、国内では現金そのものの不足も続いている。

■HIV治療薬が涸渇 Plano Informativoの記事
アンソアテギ州ではHIV患者が治療、症状を抑えるための医薬品が涸渇した。経済失政の影響で物資不足が続くが、本体や原材料を輸入に頼る医薬品はとくに状況が深刻だ。HIVキャリアは、発症を抑えるため薬が必要だが、この薬が州内の薬局でストックが切れてしまった。国内には7万7千人のHIVキャリアがいると試算されている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■グアテマラ、殺人1.37%減 Caracol Radioの記事
グアテマラで2017年に発生した殺人件数は、5389件だったという。4日、同国の統計機関Inacifが明らかにした数字だ。この数字は、5459件だった2016年から75件、率にして1.34%のマイナスだ。銃器による殺人は3883件と、前年より124件の減少となった。一方で、女性が被害にあった殺人は772件と、前年比で4.4%の増加となっている。

■ウルグアイ、交通ストへ Infobaeの記事
ウルグアイの交通分野の労働組合連合Unottが4日、ストライキを行なっている。3日夜、モンテビデオでタクシー運転手が殺害される事件が発生した。同組合は政府行政に対し、交通事業者の安全確保などを求め、このストに突入したものだ。午前7時に開始されたこのストは、24時間の時限となっている。

■パナマ、外国人に発砲 Caracol Radioの記事
パナマシティで、発砲を受けた外国人3人が、重軽傷を負ったという。当局側が事件として、捜査しているものだ。負傷したのはイタリアの二人と米国の一人で、市内で突然、発砲を受けたという。行為に及んだのは2人組で、この正体などは分かっていない。被害を受けたうちの一人は、今も重篤な状態となっている。

■パナマ、パンディージャ逮捕413人 Caracol Radioの記事
パナマでは2017年、合わせて413人の「パンディージャ」が摘発、逮捕された。パンディージャは組織犯罪のメンバーで、ホンジュラスやエルサルバドルなどでその暗躍が続き、殺人や暴力などの事件の多発を招いている。国内でもこの摘発が増えており、同時に2万5千ドルの現金や銃器40丁も摘発されている。

■オリーブ缶詰に注意情報 El Paísの記事
ウルグアイの食品衛生当局は、市販されているオリーブの缶詰に、注意情報を出した。スーパーなどで販売されている「オーロ・ベルデ」ブランドのチーズ入りオリーブの缶詰から、カビなどの微生物が検出されたという。これを食べると、食中毒などを起こすおそれがあるとして、消費者に使用しないよう呼びかけている。

■エンカルナシオン、6時間待ち ABC Colorの記事
パラグアイのエンカルナシオンでは、長い車列が続いている。アルゼンチン国境に位置するこの町には、同国から多くの観光客、買い物客がこの年末年始、訪れた。このUターンラッシュが続いているもので、国境のこの車列の車は、何時間も通関を待ち続けている状態だ。平均すると、一台当たり6時間、待っているという。

2018.01.04

【ボリビア】

■サンタクルス豪雨、死者3人に Correo del Surの記事
サンタクルスで2日に起きた豪雨による死者は、3人となった。局地的な大雨が降り、街路が浸水し、川や運河が増水したものだ。新たに、運河に流され不明となっていた29歳の男性の遺体が発見され、死者は3人となった。この男性は市内のボリバール通りを仲間と歩いていたところ、流れにのまれて運河に転落したという。

■サンタクルス豪雨、市民が避難 El Díaの記事
サンタクルスで2日に起きた豪雨で、今も多くの市民が避難を強いられている。局地的な雨で、市内の50の地域が水の被害を受けた。水かさが60センチに達した地域もあり、こうした地域では住民らは近くの学校や教会などに身を寄せた。またこの雨の影響で、今もなお5万世帯が停電したままとなっている。

■政府、サンタクルスに支援物資 La Razónの記事
政府は、豪雨被害を受けたサンタクルスに、支援物資を送り始めた。2日に起きたこの事態で、多くの家が浸水被害を受けるなど、被害が拡大している。レイミ・フェレイラ国防副相は、被害を受けた市民向けに食料や飲料水、衣類、マットレスなどの支援物資を用意していることを明らかにした。現在空軍が、これらの物資を空路輸送している。

■カラナビでも増水被害 Página Sieteの記事
ラパス県ユンガス地方のカラナビでも、川の増水による悲劇が起きた。タイピプラヤの集落近くを流れるハトゥン・クヨ川に、家族5人が転落したものだ。このうち2人は救助されたものの、2人が死亡し、父親が今も不明となっている。行政によると、救出された母親と息子は、まさに「奇跡的」なものだったという。

■コチャバンバも豪雨 Los Tiemposの記事
コチャバンバも豪雨に見舞われた。3日午前5時頃、市内の広い範囲で雨が降り出した。この雨は後に強まり、およそ1時間にわたり降り続いた。この雨の影響で市内の街路では浸水、冠水が相次いだ。市内複数個所のアンダーパスはこの浸水により、通行ができなくなった。市街では消防が、浸水個所からのポンプでの水のくみだし作業を行なった。

■重量トラック、スト予告 La Razónの記事
トラック輸送業の団体が、8日からのストライキを予告した。長期化している医療ストライキを受け政府は、スト権の制限方針を示している。これが他業界にも飛び火し、反対運動が起きているものだ。8日から同業界は、ポトシ県のアルゼンチン国境やオルーロ県のチリ国境道などでの、道路封鎖などを示唆している。

■チリ、エボを招待せず El Díaの記事
チリ政府は、エボ・モラレス大統領を招待しないという。アルゼンチンのメディアが伝えたものだ。今月、チリをローマ法王フランシスコ一世が訪れる。この機会に行なわれるミサに、周辺国の首脳らが招待されるが、モラレス大統領については見送られる。ボリビアとチリとの関係は、海岸線問題を受け悪化したままとなっている。

■サンタクルス-コチャバンバ道で事故 Página Sieteの記事
サンタクルスとコチャバンバを結ぶ道路で3日未明、事故が起きた。現場となったのはブロブロとプエルト・アバロアを結ぶ区間で、バスとトレーラーが正面衝突したものだこの事故で双方の運転手を含む6人が死亡し、30人が負傷している。このバスはサンフランシスコ社の便で、コチャバンバからサンタクルスに向かう途中だった。

■ラパス、水不足脱する La Razónの記事
ラパスは水不足を脱したという。極端な雨不足が続き、2016年11月には市内の郊外地域を中心に計画断水も行なわれたほどだった。昨季も雨が少なかったが、今期は多く、すでに市内への水源となっている貯水池の水量が、十分な量に達したという。水道局は今季、断水などの事態は起きないとの見方を示した。

■UTO、建物を求める La Patríaの記事
オルーロ工業大学(UTO)は、県に対し、古い建物の改修などを求めた。同大学のダビド・イスマエル・ロハス学長が、ビクトル・ウゴ・バスケス知事に求めたものだ。同大学の学術、文化活動に使用できるスペースが少なく、現在使用されていない市内中心部の建物を活用するよう、求めた動きだ。中心部にはメンテナンスが必要なまま放置されている建物が多い。


【ペルー】

■キンビリ、橋が崩落 La Repúblicaの記事
クスコ県ラ・コンベンシオン郡のキンビリで2日、橋が崩落する事故が起きた。この事故が起きたのは、イラピタリとワルママヨのコミュニティを結ぶ、歩行者用の吊り橋だ。およそ30人が渡っていたところ崩落し、人々は90メートルの高さから転落した。17人は救助されたが、15人は川に流されるなどし、行方不明だ。この橋はメンテナンス中で、歩行禁止となっていた。

■パサマヨ事故、死者51人に La Repúblicaの記事
リマ県北部のパサマヨのバス事故による死者は、51人となった。パンアメリカン道を走行していたバスが、車線侵入の車を避けようとして谷に転落したものだ。このバスには乗客と乗務員54人が乗っていたが、生存者は数人となっている。車輛は太平洋に落下しており、現場では遺体の収容作業が続いている。

■火事場泥棒を逮捕 La Repúblicaの記事
いわゆる「火事場泥棒」をしようとした男が、逮捕された。リマ県北部のパサマヨで、バスが崖上から海に転落し、多くの死者が出ている。この事故現場で、乗客らの荷物を盗もうとしていた男が、警察に逮捕された。男は現場から荷物を引っ張り出し、物色していたという。この男のほかにも、同様の動きをしていた者がいるとみられる。

■マチュピチュ、18歳男性が不明 Correo Perúの記事
クスコ県のマチュピチュ村で、18歳の男性がビルカノタ川に転落し、不明となっている。この男性は友人らとともに、鉄道軌道上を歩いていた。川にかかる鉄橋を歩いていたところ誤って転落したという。男性と友人らは、オリャンタイタンボ方面に向け、鉄道運賃を浮かすために歩いていたとみられる。


【チリ】

■ピニェラ氏、トランプ氏と会談 BioBio Chileの記事
次期大統領に決まったセバスティアン・ピニェラ氏が、米国のドナルド・トランプ大統領と電話会談した。トランプ氏はこの会談で12月選挙での勝利を祝い、米国のホワイトハウスにピニェラ氏を招待した。両者は実業家出身という共通点があり、またピニェラ氏は中道左派の現政権と異なり、中道右派の立ち位置だ。

■チャイテン、死者18人に BioBio Chileの記事
第10(ロス・ラゴス)州のチャイテンで昨年12月16日に起きた土砂災害の死者は、18人となった。土砂に飲み込まれたビジャ・サンタルシアでの捜索で、新たに不明者2人の遺体が発見されたものだ。この災害では住宅20棟が土砂の直撃を受け、今もなお4人が不明となっている。現場ではボランティアらが、年末年始も捜索を続けた。


【アルゼンチン】

■ロシア、撤収時期示さず La Nacionの記事
ロシア政府は、捜索船の撤収時期を示していない。昨年11月15日、チュブ州沖で海軍の潜水艦ARAサンフアンが消息を絶ち、未だに行方の手がかりも見つかっていない。ロシアは当初から捜索船を派遣し、今も捜索への協力を行なっているが、近く撤収する見通しだ。政府側は体制維持のため、民間船の活用を検討している。

■二つの空港、スト続く El Intransigenteの記事
ブエノスアイレスの2つの空港では、ストライキが続いている。2日、預かり荷物を扱う企業が、賃金や待遇の改善を求め、ストに入った。この影響で出発便に30~45分の遅れが出る状態となった。このストは3日も続き、便に同様の遅れが生じている。この企業は、両空港に乗り入れるすべての航空会社の業務を請け負っている。

■首都圏交通、3段階値上げ Clarín.comの記事
ブエノスアイレス首都圏の交通機関の運賃は、3段階で値上げされる。市議会が可決した値上げ法案の内容に、交通省が認可を出した。これによりスブテ(地下鉄)は現行の7.50ペソから、4月に11ペソ、6月に12.5ペソに値上げとなる。コレクティーボ(路線バス)と鉄道は2、4、6月の三度にわたり値上げされ、最大で66%の上昇となる。

■ヒツジ、脱ブルセラ症 Télamの記事
農業衛生品質局(Senasa)は、国内のヒツジが「ブルセラ症汚染」から脱したことを宣言した。この感染症はブルセラ属の細菌による人獣共通感染症で、国内ではこの発生が散見されていた。しかし抑止努力によりコントロールされたとして、この脱却が宣言されたものだ。この宣言は同時に、家畜として飼われるヤギにも出されている。


【エクアドル】

■ビブリアン、雹被害 El Universoの記事
カニャル県のビブリアンでは、大量の雹が降った。2日午後、短時間に市街地の広い範囲が雹に埋もれる事態となり、多くの車輛が身動きが取れない状態となった。増水した川に女性が転落したが、この女性は救助されている。またこの雹により地域の3つの学校も、機能停止に追い込まれた。市側は除雪車を出して対応した。

■インフルエンザ薬が涸渇 El Comercioの記事
国内では、インフルエンザ治療薬が涸渇しているという。保健省が3日、明らかにしたものだ。国内で感染者が増加したことを受け、昨年末からストックが涸渇した状態が続いている。世界保健機関(WHO)に協力を求めているが、今の時点でストック回復の見通しは立っていない。国内では現在、AH1N1型の感染が多い。


【コロンビア】

■コーヒー輸出、2%増 Caracol Radioの記事
コロンビアからのコーヒーの輸出は2017年、前年比で2%の増加となった。コーヒー生産者連盟が明らかにしたものだ。この年の輸出は60キロ入りの袋を単位として131万個と、前年の128万個から3万個増えた。また昨年12月期のコーヒー生産は、前の年の落ち込みから回復し、前年同月比で28%の増加となった。

■アビアンカ、北米路線に影響 Caracol Radioの記事
アビアンカ航空は3日、国内と米国東海岸を結ぶ一部路の路線を欠航とした。北米東海岸では現在、この冬最大の強い寒気が到来し、冬の嵐となった。航空便にも影響が生じているもので、アビアンカはニューヨーク、ニュージャージー路線についてこの日の運航を見送った。中米やエクアドルと北米東海岸の路線も、同様の措置がとられている。

■カルタヘナ、稼働率94.2% Caracol Radioの字
国内きっての観光都市カルタヘナは、この年末年始の観光は好調だった。この時期の市内の主なホテルの客室稼働率が94.2%になったと、ホテル業の団体が明らかにした。ホテルの総利用者は前年同期比で1.2%の増加だった。この町は要塞都市がユネスコ世界遺産に登録され、また同時にカリブ海リゾートも抱える。

■ボゴタ、防犯カメラが5倍に Caracol Radioの記事
ボゴタ市内に設置されている防犯カメラの数は、この2年で実に5倍に増えたという。ボゴタの警察が明らかにしたものだ。治安対策や捜査に役立てるため、市街に防犯カメラを設置し、24時間稼働している。2015年時点でこのカメラの数は267台だったが、昨年末にはこの数は1612台に増えたという。


【ベネズエラ】

■マドゥロ、イランのデモを批判 Caracol Radioの記事
ニコラス・マドゥロ大統領はイランで続くデモを批判した。イランでは物価上昇や高い失業率などに抗議する市民のデモが、昨年末から続く。マドゥロ大統領はこの「暴力的なデモ」を批判し、背後に米国などがあることを示唆した。ベネズエラでも同様の激しいデモが繰り返されており、政府側は背後に米国の存在があることを指摘していた。

■ハイパーインフレ、政権を脅かす El Paísの記事
国内で続く「ハイパーインフレ」が、ニコラス・マドゥロ政権を確実に脅かしている。高いインフレ率が続いていたが昨年10月にこの状態に陥り、12月まで3か月連続で記録することが濃厚だ。国民のフラストレーションは高く、一方で政権側にこの物価対策をとる余力はない。年末に最低賃金40%引き上げが発表されたが、さらなる物価上昇を誘発するとみられる。

■棺をレッカー車が運ぶ Ciber Cubaの記事
パラコトスで撮影された写真が、ネット上で話題となっている。高速道路上を走行するレッカー車に、棺が乗せられたものだ。物資不足が続く中、部品やエンジンオイルの不足で霊柩車が機能不全に陥り、レッカー車がその代役を務めたとみられる。国内では木製の棺に変わり、段ボールの棺が使用されるケースも報告されている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ナスラリャ氏、強気の要求 Caracol Radioの記事
ホンジュラスの左派大統領候補者、サルバドール・ナスラリャ氏は強気の要求をした。昨年11月26日の選挙で同氏は現職に僅差で敗れたが、野党や多くの国民はこの選挙に不正があったとして、無効を求めている。同氏は与野党間の対話の前提条件として、フアン・オルランド・エルナンデス大統領の辞任が必要と断じた。

■ブラジル、労働大臣指名 Caracol Radioの記事
ブラジルのミシェル・テメル大統領は、新しい労働大臣を指名した。ロナルド・ノゲイラ前大臣が、自身の選挙運動を優先させるため昨年末、辞任した。これに代わり新大臣として、下院議員のクリスティアネ・ブラジル氏が指名された。同氏は44歳、ロベルト・ジェファーソン元議員の娘で、労働党に所属している。

■コロニア、インフォ拡充 Caracol Radioの記事
ウルグアイ政府は、ラ・プラタ河畔の町コロニアのツーリストインフォメーションを拡充する。ブエノスアイレスとフェリーで結ばれるこの町は国内有数の観光地だが、昨年は例年にない観光客の訪れを記録した。今年以降もこの状況が続くものとみられ、観光客のさらなる利便性向上のためこの拡充の方針を示した。

■ファヴェラで銃撃戦 Caracol Radioの記事
ブラジル、リオデジャネイロのファヴェラと呼ばれるスラム街で銃撃戦があった。現場となったのは市内でも最大規模のファヴェラ、ロシーニャだ。対立する麻薬カルテル間の抗争により銃撃となったもので、少なくとも3人が死亡した。ファヴェラはこうした組織犯罪の巣窟となっている事実があり、当局側が治安対策に力を入れてきた。

■エルサルバドルで地震 Caracol Radioの記事
エルサルバドルで3日朝7時38分頃、やや強い地震があった。震源はラ・リベルタ県沖の太平洋で、震源の強さはマグニチュード5.8で、首都サンサルバドルでメルカリ震度4~5の揺れを観測し、グアテマラの一部でも揺れを感じた。この地震によりサンタテクラにある病院施設に、軽度の被害が生じたという。

2018.01.03

【ボリビア】

■サンタクルスが水浸し El Díaの記事
サンタクルス市街地が2日、水浸しとなった。この日の未明にかけ、市内の広い範囲で豪雨が降ったため起きたものだ。この日の朝、通勤客などで混みあう時間帯ながら、多くの市内交通は運転できない状態となった。市街地の浸水は複数の地域に及び、自動車が水没するなどの被害が、各地で相次いだ。

■大雨、入り込んだ寒気の影響 Página Sieteの記事
2日朝にかけて起きたサンタクルスの大雨は、上空に入り込んだ寒気の影響だという。国内を含む南米大陸の南部は、この年末から暖かい空気に覆われていた。しかしここに寒気が入り込んだため大気の状態が不安定化し、この豪雨を招いたとという。気象機関は県内を含む国内東部に、上から2番めのランクの「オレンジ色警報」を出している。

■旧道、岩に塞がれる Página Sieteの記事
サンタクルスとコチャバンバを結ぶ旧道は、落石の影響で通行ができなくなっている。ボリビア道路管理局(ABC)によるとベルメッホとサマイパタの間で起きた事態で、現在復旧に向けた準備を進めているという。新道については、問題なく通行できる状態だ。サンタクルスに大雨を降らせた雨雲による、影響とみられている。

■ヤパカニ川の橋、通行できず Página Sieteの記事
サンタクルス県のヤパカニ川を渡る橋も、通行ができなくなっている。2日未明にサンタクルス市内などで大雨を降らせた雨雲の影響で、この川が著しく増水した。幹線道路にかかるヤパカニ橋は、水流の影響を受けるおそれがあるとして閉鎖された。この橋の通行再開には、あと数日かかるおそれがある。

■大雨、大豆に影響か Página Sieteの記事
サンタクルスで2日朝にかけて降った大雨で、主要農産物である大豆が、被害を受けた可能性があるという。セサル・コカリコ農村開発相が、現地での被害状況確認を指示した。今回の雨の被害範囲は広く、道路通行にも支障が生じているため詳細の把握には、時間を要する可能性もある。気象機関によるともっとも多い地点で、180ミリの雨が降った。

■マクリ会談、2月か Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領と、アルゼンチンのマウリシオ・マクリ大統領の首脳会談が、2月にも行なわれる可能性が高まった。この会談は12月上旬に予定されていたが、諸般の事情で延期となっていた。12月21日のメルコスルサミットの際、早期にこの会談を行なうことで、両首脳は合意していた。外務省がこの日程を現在、調整中だ。

■医療プレ合意、批判も Correo del Surの記事
コチャバンバで行なわれた政府と医療側との間のプレ合意に、批判がある。医師や看護師、医大生らは11月下旬以降、医療政策を求めた社会闘争を続けている。3度めの対話がようやく実現したが、このプレ合意内容にコチャバンバやタリハ、ラパス、パンドの医療関係者が批判の声を上げている。妥協せず闘争を継続すべき、との声が上がっている。

■エボ、医療ストの影響は「小さい」 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、医療ストライキの影響は小さい、とした。医師や看護師、医大生らは国民皆保険の実現を含めた医療制度改革を求める社会闘争を11月下旬以降、続けている。公的医療機関の医療体制に支障が生じているが、モラレス大統領は国民生活や政府に対する影響は少ない、とこのストの影響を「小さい」と表した。

■スト権制限への批判 Página Sieteの記事
医療ストの長期化を受け、政府がスト権制限の姿勢を示したことに、新たな波紋が広がっている。医師らのこうしたストを制限する措置だが、これに有力労働組位連合COBが、労働者の権利を一方的に狭める措置と反発を示した。オルーロでは自治会の連合が、「声を上げる権利」を守ろうと、市街でデモを行なった。

■エボ、恩赦検討か Página Sieteの記事
エボ・モラレス政権が現在、大規模な恩赦実施を検討しているという。オンブズマン機関側が明らかにしたものだ。8年以下の禁錮刑を受けている受刑者らに対するものだ。昨年には404人が恩赦を受け解放されたが、今回はこれを上回る規模になる可能性がある。国内の受刑施設は、慢性的に混雑した状態だ。


【ペルー】

■パサマヨで事故、36人死亡 La Repúblicaの記事
リマ県北部のパサマヨで、大きなバス事故が起きた。海岸を走る道路から、57人の乗客を乗せたバスが転落したものだ。この事故で36人が死亡し、現場から救出された生存者らはカジャオの病院に、ヘリコプターで輸送された。この事故は、バスの前を走行していたトレーラーがタイヤ不良から車線をはみ出し、この影響で起きたとみられる。

■ラ・ニーニャ、低地と高地に影響 La Repúblicaの記事
この夏、アマゾン低地とアンデス高地で、天候の極端化が起きる予想だという。気象機関が見通しを示したものだ。現在、ペルー沖太平洋の海水温が低下するラ・ニーニャ現象が起きている。この現象が起きるとて国内では天候の極端化が起こりやすく、今期はアマゾンとアンデスにとくに注意が必要だという。


【チリ】

■コンセプシオンで火災 BioBio Chileの記事
国内第2の都市である第8(ビオビオ)州都コンセプシオンで2日未明、火災があった。午前0時過ぎ、中心部のアニバル・ピント通り沿いの商業店から火が出たものだ。消防が消火活動を行なったがこの店と、隣接する建物の2棟が全焼した。建物の被害は出したものの、これらの建物の居住者らは逃げ、人的被害は免れている。

■海岸清掃キャンペーン BioBio Chileの記事
この1月と2月、国内の太平洋岸では清掃キャンペーンが実施される。国内で活動するボランティア団体などが一斉に行なうものだ。国内の海岸には、ペットボトルやビニール袋など、多くのプラスチックゴミが漂着し、海岸を汚している。こうしたものを除去し、美化しようという運動で、海岸ではサーファーなどに参加が呼びかけられている。


【アルゼンチン】

■海軍、民間委託も検討 Perfilの記事
海軍は、不明潜水艦捜索について、民間の力も活用する姿勢を示した。11月15日、ARAサンフアンがチュブ州沖で消息を絶ち、未だに行方の手がかりも見つかっていない。海域では海軍の3隻と、ロシア船が捜索を行っているが、近くロシア船が撤退見通しだ。体制を維持するため、民間の船を導入することを検討している。

■1ドルは18.74ペソに Télamの記事
2日の為替市場では通貨ペソは米ドルに対し18センターボ下落し、18.74ペソとなった。この12月、1ドルは18ペソ台に突入し、年末に大きく値を下げ、一時は19ペソ台となった。その後年末の取引でやや値を戻す展開となっていた。多くのアナリストは、今年には1ドルは20ペソ台に突入するとの観測を示している。

■空港、また突然のスト Infobaeの記事
ブエノスアイレスの二つの空港では2日、空港職員の労働組合による突然のストが起きた。預かり荷物を扱う職員らが賃金や待遇の改善を求めた動きだ。このストのため、両空港を発つ便についてこの日、30~45分の遅れが多くの便に生じた。この荷物扱い会社は、両空港に乗り入れるすべての航空会社の業務を独占している。

■スブテとコレクティーボ、値上げへ Página12の記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)とコレクティーボ(路線バス)の運賃値上げが決定した。この年末、ブエノスアイレス市議会がこれらの運賃値上げを可決していた。この内容を交通省側が認めたものだ。スブテはICカード「SUBE」決済の場合、現在の7.5ペソから、9.5ペソに値上げとなる。時期は未定だが、2月頃の値上げ実施が濃厚だ。

■モロンにメトロブス La Nacionの記事
ブエノスアイレスのBRT、メトロブスがモロンに到達する。このメトロブスは運転範囲を徐々に広げ来てたが、市に隣接するモロンの行政地域内に延伸されることとなった。ペロン通りを3.3キロ延伸するもので、平均で25%、所要時間が短縮される。近くこのルートの専用軌道を設ける工事が始まるという。

■マル・デル・プラタ、好調な年越し La Nacionの記事
ブエノスアイレス州の大西洋岸の町マル・デル・プラタはこの年越し、観光が好調だった。この町には多くの海水浴客が、とくに首都圏から訪れる。観光団体によるとこの年末年始、市内の主なホテルの客室稼働率は89%に達したという。飲食などの販売も好調で、この夏の観光シーズンのいいスタートとなったという。


【エクアドル】

■エア・ヨーロッパが就航 El Comercioの記事
スペインのエア・ヨーロッパが2日、国内に就航した。同社が開設したのはマドリード-キト-
グアヤキル-マドリードの三角運航路線だ。290座席のエアバスA330型機を使用し、週3便運航する。同社はこの開設で観光、ビジネス需要の喚起、そして年間9万人の利用を狙う。同社はラテンアメリカ路線を積極的に展開している。

■キト、住宅の天井落ちる El Comercioの記事
キトでは、住宅の天井が落ちる被害が生じた。1日朝9時25分頃、市内北部のラデラス・デル・シスネ地区の住宅の天井が、突然崩落した。この家に住む母親と2人のこどもが一時閉じ込められたが、その後救出された。降り続いた雨に加え、1日早朝に発生したマグニチュード3.8の地震の影響を受けたとみられる。


【コロンビア】

■観光に1930万ドル投資 Caracol Radioの記事
政府は今年、国内の観光インフラ整備に1930万ドルを投じるという。通商観光省がメディアの取材に答えたものだ。観光地の観光施設やそのアクセスの改善など、複数の事業を今年、押しし進める。この中にはベネズエラ国境のアラウカ県タメの渡り鳥飛来地の関連整備や、サンタマルタの劇場整備などが含まれる。

■ボゴタは殺人減、メデジンは増 Caracol Radioの記事
最大都市ボゴタでは2017年、殺人件数は減少したが、第二の都市メデジンでは増加したという。警察が発表したものだ。ボゴタでこの年に起きた殺人は1120件と、1265件だった前年から12%減少した。一方メデジンでは577件と、前年の544件から6%増えた。10万人あたりの殺人発生率はボゴタは14件、メデジンは23件となっている。


【ベネズエラ】

■新最低賃金は、実質10ドル Caracol TVの記事
新しい最低賃金額は、実質的に10ドル相当だという。ニコラス・マドゥロ政権は12月31日、最低賃金額を40%引き上げた。物価上昇にともなうものだが、この額を闇レートで換算すると10ドルほどにしかならない。2016年10月の引き上げ以降、通貨ボリバールは闇市場で暴落しており、公定レートとの乖離が大きくなっている。新最低賃金で、生活することはもはや難しい。

■各地でまた停電 Caracol Radioの記事
国内では2日、各地で停電が発生している。国営電力会社Corpoelecによると、中部と西部の合わせて6つの州で、大規模停電が発生しているという。この中には年末からガソリンの涸渇が起きているスリア州のマラカイボや、カラカスの一部も含まれる。同社は現在、復旧作業を続けているとしている。国内では昨年のクリスマスにも、同様事態が生じた。

■政治犯、依然214人拘束 Caracol Radioの記事
国内では「政治犯」が依然として、214人拘束されているという。国内で活動するNGO団体が明らかにしたものだ。政府と野党はドミニカ共和国の斡旋で対話を行ない、数百人にのぼるこれら政治犯の解放を約束していた。段階的に解放されているが、今も214人は身柄を拘束されたままだ。同団体はこの214人の早期解放を求めた。

■レデスマ氏「抗議行動は増える」 El Carabobeñoの記事
前カラカス市長のアントニオ・レデスマ氏は、国内では今年、市民による抗議行動がさらに増加、激化すると見方を示した。年末、ハムをめぐる闘争が各地でみられたが、すでに国内経済は政府がコントロールできる状態ではなく、市民のフラストレーションも限界に達すると断じた。同氏は在宅逮捕中に出国し、スペインに事実上の亡命を果たした。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■商業施設火災、断線か El Paísの記事
ウルグアイ、サルトの商業施設「バガショッピング」で発生した火災の原因は、断線である可能性が高いという。1日、40の店があるこの施設で火災があり、多くの店が被害を受けた。さらにこの混乱に乗じて、店から商品が奪われる略奪も発生していた。現場検証により、施設内の断線がこの原因である可能性が高まった。

■メキシコ、送金6.15%増 Caracol Radioの記事
メキシコが2017年1~11月に国外から受け取った送金額は、266億1700万ドルだったという。同国中央銀行がまとめた数字だ。この額は、前年同期比で6.15%の増加となっている。一度の送金額の平均は308ドルと、前年同期の295ドルから13ドル上昇した。最大の送金元は米国となっている。メキシコではこの送金は、国内総生産(GDP)の重きを占める。

■ホンジュラス、殺人大幅減 Caracol Radioの記事
ホンジュラスで2017年に起きた殺人件数は、前年比で大幅な減少を記録した。同国警察が明らかにした数字だ。この年に起きた殺人件数は3791件と、前年比で26.4%もの減少となった。人口10万人あたりの殺人率は42.8件となっている。同国では組織犯罪の暗躍で殺人件数が高止まりしていたが、政府が対策に本格的に取り組んだ。

■コスタリカの殺人、603件 Caracol Radioの記事
コスタリカで2017年に発生した殺人件数は、603件だった。同国の司法機関が明らかにした数字だ。この数は578件だった2016年から、25件増えたことになる。人口10万人あたりの殺人発生率は、12.1件だ。国内でこの年に起きた殺人の25%は麻薬カルテル関連で、事件が起きた動機、経緯が分からないものは27%となっている。

■マリファナ工場で労使紛争 El Paísの記事
ウルグアイのマリファナ(大麻草)工場で、労使紛争が起きている。同国ではマリファナの個人使用や売買、さらに薬事利用などが解禁されており、薬局での店頭販売も始まっている。こうしたマリファナを供給するための栽培工場があるが、労働者と経営側との間で紛争となり、工場の「操業」が停止しかねない状況となっている。

■ウルグアイ、輸出9.2%増 El Paísの記事
ウルグアイの輸出は2017年、好調だった。輸出業ユニオンUEUが明らかにしたものだ。この年の輸出総額は90億5840万ドルと、前年比で9.2%の増加となった。一方で12月の月間輸出は、前年同月比で2.3%のマイナスとなっている。最大の輸出相手国は中国で28%を占め、以下ブラジルが13%、オランダと米国がそれぞれ6%となっている。

2018.01.02

【ボリビア】

■ボリビア、海についての一年に Página Sieteの記事
ボリビアにとって2018年は、海についての一定の方向が示される年となる。ボリビアはチリに対し、平和条約に基づき主権ある海岸線を求めている。この件をハーグの国際司法裁判所に持ち込んでおり、この裁定が年内に出される見通しだ。ボリビアにとって悲願である「自国の海」が実現するか、注目されている。

■コチャバンバで対話へ Correo del Surの記事
医療の社会闘争について、医療側と政府側の対話が1日、コチャバンバで行なわれる。医師や看護師、医大生らが医療政策を求め、11月下旬から1か月以上にわたり、ストを続けているものだ。3度めとなる対話が行なわれることになったもので、政府側からはカルロス・ロメロ大臣がこの場に臨む。政府側がスト権制限の方針を示したことに、各方面から反発も起きていた。

■強制解除で女性が脳死 Página Sieteの記事
サンタクルス県でブロック封鎖の強制解除時に発生した衝突で、女性が脳死状態となっている。プエルト・パイラスで医師らがストを行ない、封鎖を行なっていた。警官隊がこれを排除しようとした際に衝突に至ったものだ。負傷した女性は病院で手当てを受けているが、脳死と判断されたという。

■エボ「成長のために努力」 Correo del Surの記事
エボ・モラレス大統領は、2018年の国の成長、発展のために努力すると宣言した。ツイッターを通じて国民向けに年始の挨拶をしたものだ。国民とその家族の利益のため、ボリビアの国の発展と成功に向け、邁進するとした。今年国内では大きな選挙などは予定されておらず、焦点は2019年末の大統領選となる。

■電力、さらなる雇用 Página Sieteの記事
国内の電力エネルギー開発と刷新は、さらなる雇用を生むという。政府は電力を新たな輸出品と位置づけ、電源開発や周辺国への輸出開始に向けた準備を進めている。システムとしては、省電力化がテーマとなり、両面において国内では新たな雇用が生まれる機会になると政府側が示した。政府は将来的に原発を国内で稼働させる方針だ。

■道路、ネオリベラル期の恩恵 La Patríaの記事
国内の都市間を結ぶ道路は、ネオリベラル期の恩恵だという。オルーロ知事選の元候補者、エンリ・ラミレス氏が指摘したものだ。エボ・モラレス政権が「敵視」するネオリベラリズムだが、1990年代のこれらの政権期に企画立案された道路計画が、今の国内交通網を支えていると断じた。現政権はこうした「恩恵」のもとで今の政権運営をしていると断じた。

■デサグアデーロ道で事故 Página Sieteの記事
ラパスとペルー国境のデサグアデーロを結ぶ道路で、事故があった。31日14時頃、インガビ郡の「プカナ」カーブ付近で乗用車がコントロールを失い、標識に激突した。この事故で乗っていた22歳の女性が死亡し、このほか3人が負傷している。事故当時この車は、相当のスピードを出していたとみられる。

■危険人物が入国か Correo del Surの記事
ボリビアに、「危険人物」が入国したという。警察が調べを進めているものだ。ブラジル国境から陸路で入国した可能性があるのは、メキシコの麻薬カルテルのリーダーだ。現在警察は、ブラジル当局側に確認しており、サンタクルス県側は政府に対し、徹底的な調べを求めた。この人物はブラジル北部の町で警察から脱走したとみられる。


【ペルー】

■最初の地震はアヤクチョ El Comercioの記事
2018年の「初地震」は、アヤクチョ県で起きたという。ペルー地質機構(IGP)が明らかにしたものだ。1日朝7時15分頃、同県のコラコラの北東22キロを震源とする地震が起きた。震源の強さはマグニチュード3.9、深さは124キロと推定されている。環太平洋造山帯に位置するペルーは世界有数の地震国として知られる。

■フリアカ、またリンチ事件 La Repúbicaの記事
プーノ県最大都市フリアカでは31日、男がリンチを受けた。路上で携帯電話を盗んだ男が人々に捕えられ、暴行を受けた。ランバエケ通りで縛られ、生きたまま火を放たれそうになったところを、プーノ県警が保護したものだ。インディヘナ(先住民)社会では盗みは重罪で、法の正義の前にこうした私刑を加えることが頻発している。


【チリ】

■航空利用、7年で倍に La Terceraの記事
国内の航空便の利用は、この7年間で実に倍に増えたという。民間航空委員会(JAC)が明らかにした数字だ。この7年間にわたり、平均で年22%の成長をこの航空市場は示している。2017年の利用者総数は2020万人と、2010年時点の1040万人からほぼ倍になった。この成長基調は今後もしばらく、続くと予想される。

■プンタ・アレーナス、墓所で火災 BioBio Chileの記事
第12(マガジャネス)州のプンタ・アレーナスの市営墓所で1日、火災があった。朝10時頃、この墓所内の立木などが燃えたもので、消防が出動し消火活動を行なった。この墓所は市内の観光地としても知られ、この火災は10人ほどのグループが立ち去った直後に起きたことから、人為的に起こされた可能性があるとみられる。


【アルゼンチン】

■新年も潜水艦捜索 Télamの記事
チュブ州沖では元日も、不明潜水艦の捜索が行なわれた。昨年11月15日、ウシュアイアからマル・デル・プラタに向かっていたARAサンフアンが消息を絶ち、未だに手がかりも見つかっていない。海軍はこの日も潜水艦2隻、船1隻を出し、さらにロシアの潜水艦を加えてこの海域での捜索を続けた。この日も、とくに新しい発見は伝えられていない。

■メンドサ、観光客8人救出 Télamの記事
メンドサでは山で身動きがとれなくなった観光客8人が、救出された。この8人は山歩きをしていたが、突然の天候の変化で動くことができなくなった。国立公園側が山岳救助隊を現地に向かわせ、この8人を無事保護した。8人はいずれも元気で、命に別状はない。現場では突然強風が吹き始め、気温が急激に下がったという。

■年末年始の観光、36億ペソ Noticias del 6の記事
この年末年始の観光は、国内全土で36億ペソの経済効果を生むと試算されるという。グスタボ・サントス観光相が明らかにした数字だ。この期間中、多くのアルゼンチン国民が国内各地の観光地を訪れている。各地での消費は、国内の観光経済においても重要な位置を占める。同大臣は、ブエノスアイレスのピナマールで年越しを過ごした。

■サンティアゴ、大雨の年越し Nuevo Diarioの記事
サンティアゴ・デル・エステーロは大雨の年越しとなった。31日から1日にかけ、州都を含む州内の広い範囲で大雨となったもので、サンティアゴ・デル・エステーロ市内では道路の冠水などが相次いだ。地域気象台によると、大雨と強風はまだしばらく続くおそれがあり、警戒が必要と指摘している。


【エクアドル】

■キト、雪の新年 El Comercioの記事
キト近郊では、2018年は雪による始まりとなった。ピフォとパパリャクタを結ぶ道路の峠付近で降雪があり、この日は朝から通行に支障が生じた。警察によると、およそ7キロの区間でこの雪の影響を受けたという。通行規制にはならなかったが、速度規制などが実施された。この雪による事故などは起きていない。

■キト、地震の新年 El Comercioの記事
キトでは新年早々、地震があった。観測機関によると1日朝9時24分頃、市内から10.5キロの地点を震源とする地震があった。震源の規模はマグニチュード3.8、震源の深さは7.3キロだ。市内の広い範囲が揺れ、とくに震源が近いマリスカル・スクレ空港でははっきりとした揺れがあった。人や建物への被害はなく、航空便への影響もなかった。


【コロンビア】

■要塞に5万7千人 Caracol Radioの記事
カルタヘナの観光地「要塞」は31日、地元の人々で賑わった。大晦日のこの日、通常は市民も入場料が必要だが、この日は特別に無料開放された。このため多くの市民がこの場所を訪れたもので、市民だけで5万7千人の入場があったという。この無料開放は元日の1月1日にも実施され、同様に多くの人の訪れが予想されている。

■年越し、死者は減少 Caracol Radioの記事
この年越し時、国内での事件などによる死者は、前の年に比して減少した。警察によると31日夜から1日朝にかけ、国内で発生した事件は77件で、合わせて22人が死亡した。前の年には事件数は83、死者数は51で、とくに死者数は半減したことになる。またこの年越しの交通事故数は21件で、合わせて10人が死亡した。


【ベネズエラ】

■最低賃金40%引き上げ Caracol Radioの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は31日、最低賃金を40%引き上げることを発表した。国内では高いインフレ率となっており、これに沿う流れだ。2017年だけで実に7度の、引き上げが発表されたことになる。2016年10月の引き上げ発表後、通貨ボリバールの暴落が起きており、さらなる下落になるおそれがあるとして、市場では警戒が起きている。

■警官発砲で妊婦が死亡 El Paísの記事
カラカス西部で、警官の発砲により18歳の妊婦が死亡する悲劇が起きた。国内では経済失政の影響で物資不足が蔓延している。このクリスマスから年末にかけ、各地で抗議デモが起きていた。この現場では食料の配布などが行なわれており、暴徒化した人々を鎮圧しようと発砲した弾が、この女性にあたったという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■サルトで略奪発生 El Paísの記事
ウルグアイ北部のサルトで、略奪が発生した。1日16時15分頃、3号線沿いの商業施設「バガショッピング」で火災が生じた。火は駆けつけた消防により消し止められたが、この混乱に乗じて人々が、店舗から商品などを奪ったという。警察により数人が逮捕されたが、略奪の被害規模は分かっていない。この火の原因もまだ不明だ。

■アスンシオン、水浸しの新年 ABC Colorの記事
パラグアイの首都アスンシオンは、水浸しの新年となった。首都圏を含む国内の広い範囲はこの日、雷や強風をともなった強い雨に見舞われた。この影響でアスンシオン市内では、道路の冠水被害などが相次いだ。市内のバスターミナル付近はとくに水かさが高く、バスが通るたびにさざ波が立つ状態となった。

■コスタリカ、小型機事故 El Universoの記事
コスタリカでは小型機が墜落する事故が起きた。31日、国内北西部のカリブ海岸、グアナカステの森林地域に、飛行していた小型機が墜落した。この機はプンタ・イスリータからサンホセに向かっていたネイチャー・エア社の機体で、米国人を含む観光客10人と、乗組員の合わせて12人が死亡した。墜落原因などについてはまだ分かっていない。

■グアテマラ、殺人4410件 Caracol Radioの記事
グアテマラで2017年に発生した殺人件数は、4410件だった。同国警察(PCN)が明らかにした数字だ。この件数は、2016年の数字に比して110件のマイナスだった。また人口10万人あたりの殺人発生は26.1件となっている。この数字は2009年の46.3件をピークに、年々減っている状態で、警察は対策が奏功しつつあると判断している。

■ウルグアイ、露出男を逮捕 El Paísの記事
ウルグアイ、プンタ・デル・エステのビーチでは、局部を露出した男が、警察に逮捕された。マルドナード湾のマンサビーチでこの日の午前、多くの人が水浴を楽しむ中、この男は衣服を脱ぎ、露出に及んだ。周囲の人々の通報で警察が駆けつけ、逮捕したという。男はブラジル人とみられ、当時酒や薬物の影響はとくにみられなかったという。

■キューバ、クルーズ38万人 Telesur TVの記事
キューバに寄港したクルーズ船で同国を訪れた観光客は2017年、38万人にのぼったという。米国との関係正常化を受け、2016年に米国のクルーズ船がこの半世紀で初めて同国に寄港している。以後、多くのクルーズ船の訪れがあり、来訪者数は増加しているという。クルーズ船による観光の効果は、大きいことが指摘されている。


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