2020.03.31

【ボリビア】

■感染による死者、5人に急増 FM Boliviaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者が、一気に増加した。29日、最初の死者がサンタクルスで確認されたが、その後1日で4人の死亡が相次いで報告され、死者は5人となった。死者はいずれも60歳以上の年代で、保健省はとくに高齢者の重症化例が多いとして、注意を呼びかけた。

■国内の感染、97人に ATBの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から16件増えて、97人となった。アニバル・クルス保健相が明らかにしたものだ。ボリビアは南米各国の間ではパラグアイに次いで感染者は少ないが、ここにきて感染拡大ペースが速まっていると同大臣は指摘し、危機感を示している。

■タリハ県で感染確認 La Razónの記事
タリハ県内で初めてとなる、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染者が確認された。同県保健局によるとタリハ市内で、コチャバンバから来た63歳の男性の感染を確認したという。同県での感染確認を受け、感染者が確認されていないのはベニ県だけとなった。感染者の半数近くは、サンタクルス県に占められている。

■遺体扱いのガイドライン El Díaの記事
政府側は、新型コロナウイルス(Covid-19)感染者または感染が疑われる場合の、遺体の扱いについてのガイドラインを出した。国内では火葬は一般的ではなく、遺体を通じた感染拡大の可能性も否定できない。このためバイオセキュリティのため遺体に触れず、葬儀を控えるなどの措置を求めることを含んでいる。

■アニェス、封鎖徹底求める El Díaの記事
ヘアニネ・アニェス暫定大統領は、国民に対し封鎖の徹底を求めた。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け同大統領は国内に、衛生の非常事態を発令し、外出移動制限をかけている。ここにきて感染ペースが速まっていることを受け、アニェス大統領は今後の拡大を避けるためには、封鎖の徹底が必要と呼びかけた。

■オルーロ、注目度増す Correo del Surの記事
オルーロへの、国内からの注目が増している。今月11日に国内初の新型コロナウイルス(Covid-19)感染者を出し、感染者が8人に急増した。市側はこれを受け国内で初めて都市封鎖を実施したが、これが奏功したのか以後11日間、新たな感染者が出ていない。感染が広がりを見せる中、このオルーロの取り組みに着目する人が増えている。

■CIDHに訴え Página Sieteの記事
帰国を阻まれたボリビア国民らが、米州機構の人権機関CIDHに訴える準備を進めている。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受けチリから、大量のボリビア国民が入国を試みた。しかし検疫上の理由からこの入国が阻まれたものだ。この扱いを不服として、人権団体の協力のもとCIDHに訴える動きが起きている。

■大量の牛乳が無駄に La Patríaの記事
オルーロ県では大量の牛乳が廃棄されている。新型コロナウイルス(Covid-19)対応で国内が封鎖される中、牛乳の消費量が大きく落ち込んでいるという。生産体制は維持せざるを得ず、余った牛乳は廃棄されている状態だ。加工品などへの速やかな転用も、難しい状況だという。

■39人、法的追及か Página Sieteの記事
国内では現在39人が、法的な追及を受けている。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で国内は封鎖され、外出などが規制されている。この禁を破り外出し、摘発される人が増えているが、中でも悪質と判断された39人は、今後刑事罰を受ける可能性がある。

■動物保護施設、支援求める Página Sieteの記事
国内の動物保護施設が、支援を求めている。密猟被害に遭い保護された動物や、傷を負うなどして手当てを受けている動物の保護活動を行なっている施設だ。新型コロナウイルス(Covid-19)対応の中、こうした施設運営の財政状態が急速に悪化し、体制を維持できない状態に陥りつつあるという。


【ペルー】

■国内の感染、950人に Gestionの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から98件増えて、950人となった。保健省が30日に明らかにした数字で、感染による死者も24人となっている。現時点で49人が重篤な状態となっており、このうち37人が人工呼吸器などを装着している状況だ。国内は3月16日から、この感染症対策で封鎖されている。

■公共手洗い場設置の動き El Comercioの記事
国内では公共手洗い場の設置が、各地で進んでいる。新型コロナウイルス(Covid-19)を個人レベルで抑止するためのもっとも効果的な行動が、手洗いとされている。この定着を図るため、国内5県にすでに24個所、手洗い場が設けられた。県単位で感染者数が多いロレト県などで、この動きが進んでいる。

■スカイ、全休へ Gestionの記事
チリのLCC、スカイ航空は国内線全便を休止する。新型コロナウイルス(Covid-19)感染抑止のため外出移動規制がかかり、同社はこの休止を判断した。4月1日から30日までの国内線全便を休止する。それ以後については運航再開を予定し、ウェブサイトでのチケット販売は継続する。同社は昨年4月から、国内線に参入した。

■ペルー紙、志村氏を追悼 Perú21の記事
ペルー紙「Perú21」は、日本のコメディアン、志村けん氏を追悼した。国際エンターテインメント面で、新型コロナウイルス(Covid-19)感染で死去した同氏について伝えたものだ。この中で、この訃報が日本の芸能界に大きな影響を及ぼしていることに触れている。


【チリ】

■国内の感染、2449人に BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から310件増えて、2449人となった。保健省が31日、明らかにした数字だ。感染による死者も1人増えて8人となった。新たな感染者のうち128人はサンティアゴ都市圏が占め、ラ・アラウカニア州が42人、ニュブレ州が32人で続く。

■刑務所で初の感染者 BioBio Chileの記事
国内の受刑施設で初めて、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染者が出た。サンティアゴ、プエンテ・アルトの施設に収容されていた55歳の男性の感染が確認された。この事態を受けこの受刑者は、自宅軟禁に切り替えられている。国内でも刑務所は定員超過しており、感染が爆発的に広がる危険性が指摘されている。

■バスターミナル、2か月休業 BioBio Chileの記事
ビーニャ・デル・マールのバスターミナルは1日から、2か月間休業する。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で外出移動制限が敷かれ、バス利用者もおらず、開店休業状態だ。これを受けターミナルそのものを5月末まで、完全に閉鎖することを決めたという。

■感染者数、奇妙な一致 BioBio Chileの記事
この6日間の新型コロナウイルス(Covid-19)感染者数が、奇妙な一致を示している。26日の新規感染者と2週間前の12日時点の感染者総数がともに33人で一致した。以後30日の156人にかけ、すべての数字が一致する事態となっている。科学的に因果関係はないが、SNSなどで話題になっているという。


【アルゼンチン】

■封鎖、14日間延長 El Universoの記事
アルベルト・フェルナンデス大統領は、国内封鎖を14日延長すると発表した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策でこの措置をとっているものだ。この延長期間内にはカトリック信者にとって重要なセマナサンタ(聖週間)があるが、この連休明けを目安とした。国内での感染者は966人、死者は24人だ。

■国道、トラックのみに Télamの記事
国内の都市部やブエノスアイレス州内の国道を走行できるのは、1日からは物流を支えるトラックだけになる。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で国内では移動制限が出されているが、これが強化されるものだ。この日以降、当面は自家用車などの該当する国道の走行は認められなくなる。

■抑鬱症状が増える La Nacionの記事
国内では今、抑鬱症状を示す人が急増している。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で外出が規制される中、自宅にとどまり続けることにストレスを感じる人が多いためだ。精神科医師らによると、とくに25歳の若い世代にこの傾向が強いという。医師らは何か没頭できるもの、感動できるものと接することを提言した。

■近郊鉄道、休日ダイヤ Télamの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道は1日以降、当面休日ダイヤでの運転となる。国内では新型コロナウイルス(Covid-19)対策で外出規制が続き、公共交通機関の利用そのものが減少している。こうした中でも通勤が必要な医療関係者などのため、便は運転されるが、本数が少ない休日の体制となると運営側が明らかにした。

■SLE患者、医薬品求める Télamの記事
難病である全身エリテマトーデス(SLE)の患者らが、医薬品を求めている。原因不明の炎症性自己免疫疾患であるこの患者らは、ヒドロキシクロロキンを必要とするが、新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大でこの医薬品の需要が増加し、入手が難しくなっている状態だという。

■医師121人が欧州から帰国 Infobaeの記事
アルゼンチン国籍の医師121人が、欧州から帰国した。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大で、国内でも今後、医師らの不足が予想される。この事態に対処するため、保健省の呼びかけなどに応じ帰国したものだ。国内でも現在のペースで感染が広がると、医療崩壊が現実化する可能性がある。

■コモドロで停電 ABCの記事
チュブ州のオイル産業の町コモドロ・リバダビアで30日、停電が起きた。この町と隣接するビジャ・ラダ・テリーの広い範囲で朝7時27分頃から、送電が途絶えたという。電力会社は復旧に向けた作業を続けているとしているが、現時点で解消は伝えられていない。市内でも現在、都市封鎖が続いている。

■イグアス、水量減少 Noticias6の記事
国内有数の観光地イグアスの滝を抱えるイグアス川の水量が今、減少している。通常のこの時期には、一秒あたりの流れが1300~1500立方メートルだが、現在は289立方メートルにとどまっている。水源であるブラジル南部での降雨量の減少が原因とみられ、大河パラグアイ川、パラナ川でも同様の傾向がみられる。


【エクアドル】

■国内の感染、1966人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は1966人となった。保健省が30日、明らかにした数字だ。感染による死者も増え、62人となっている。現在、感染者の8割は自宅療養となっており、病院で治療を受けている人は110人だ。感染者の7割以上は、グアヤキルを含むグアヤス県となっている。

■観光の損失、4億ドル El Universoの記事
国内のこの3月の観光業の損失は、4億ドルに達するという。ロシ・プラド観光相が明らかにした数字だ。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大の影響で国内は封鎖され、観光業は完全に止まった状態となっている。観光振興に注力してきたエクアドルとしては、甚大な経済的損失を受けているとした。

■タクシーと宅配も14時まで El Universoの記事
タクシーや宅配も、14時までの営業となる。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で国内では、14時から翌朝5時まで、外出禁止となっている。タクシーや宅配については、この除外にあたるとの解釈があったが、政府側は禁止対象に含めるとした。この措置を受け、小売店は営業時刻を前倒ししている。

■イベリア機で94人帰国 El Comercioの記事
イベリア航空の特別機で、若者を中心としたエクアドルの94人が帰国した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で旅客航空便が止まる中、この輸送のために特別運航されたものだ。英国から89人、スペインから5人がこの便でキトに到着した。この94人は今後14日間、隔離される。

■ウイルス詐欺に注意 El Universoの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大による不安を煽る詐欺への注意が呼びかけられた。メッセージアプリや電子メールを通じ、怪しげな勧誘などが今、横行しているという。通信省と消費者保護行政が国民に対し、こうした勧誘の真偽を確かめるよう呼びかけを開始した。

■5か国にビザ要求へ El Comercioの記事
外務省は、エジプト、フィリピン、イラン、ベトナム、イエメン国籍者に対し、今後ビザ取得を求めることを明らかにした。政府はかつて、観光振興のためすべての短期滞在ビザを廃止したが、移民目的の入国が相次いだことから、段階的にビザ取得を義務づける国々を増やしている。


【コロンビア】

■国内の感染、798人に Semanaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から96件増えて、798人となった。保健省が30日、明らかにした数字だ。感染による死者はネイバ、カルタヘナ、カリで確認され死者数は10人となっている。新たな感染者のうち56人はボゴタが占め、以下バジェ・デル・カウカ県が13人、アンティオキア県が10人となっている。

■ELN、停戦を発表 Caracol Radioの記事
左翼ゲリラ組織民族解放軍(ELN)は、一方的停戦を発表した。この組織は国内でテロを繰り返し、昨年1月にはボゴタで大規模テロを起こし政府側は停戦交渉を打ち切っている。同組織は、新型コロナウイルス(Covid-19)の脅威が世界的に増しているとして、当面の間軍事的な展開を行なわないと通告した。

■ドゥケ「イノベーションが必要」 Caracol Radioの記事
イバン・ドゥケ大統領は、イノベーションが必要と語った。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、政府も速やかな対応を迫られている。こうした中、このウイルス対策において新たな技術を開発するなど、「知の力」が必要と述べ、創意工夫をもってこの事態に対処する必要があるとした。

■400万人感染の可能性 Semanaの記事
国内では400万人が、新型コロナウイルス(Covid-19)に感染する可能性があるという。政府側が「最悪のシナリオ」を示したものだ。国内でも感染増加が続いており、シュートアウトに至れば、最終的に国民の4割が感染するおそれがあるとしたものだ。感染対策で国内ではすでに、封鎖や移動規制が行なわれている。

■アビアンカ、6割が報酬カット合意 Semanaの記事
アビアンカ航空の2万2千人の職員のおよそ6割にあたる1万4千人が、報酬カットに合意したという。同グループ側が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、航空会社は商業航空便を運航することができず、経営上の危機にある。こうした中、職員はこのカットを受け入れ、会社の存続の道を選んだ。

■略奪発生はフェイクニュース Caracol Radioの記事
ボゴタ南部で「略奪が起きた」というのは、フェイクニュースだという。プエルタ・アル・ジャノなどのスーパーで略奪が起きたとの情報が、メッセージアプリ「WhatsApp」を通じて拡散した。しかしこれらの地域でこうした事態は起きていないという。新型コロナウイルス(Covid-19)不安が高まる中、デマも広がりやすい状態となっている。

■カルタヘナで消毒 Caracol Radioの記事
カルタヘナで消毒が行なわれている。観光地であり、ユネスコ世界遺産に登録される旧市街エリアで、清掃などを担当する10社が、あらゆる街路でこの作業を行なっているものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受けた措置で、観光地としての風評抑止を図るという。

■動物園もウェブで Caracol Radioの記事
メデジンのサンタフェ動物園が、ウェブを通じた展示に力を入れている。新型コロナウイルス(Covid-19)感染対策で外出が規制され、動物園も一時閉園を余儀なくされている。こうした中、動物園側がウェブサイトを通じ、飼育動物の紹介、展示を積極的に展開し、自宅滞在中の人々を楽しませている。


【ベネズエラ】

■国内の感染、135人に Venezuela al Díaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から6件増えて、135人となった。ニコラス・マドゥロ体制での担当者、デルシー・ロドリゲス氏が明らかにしたものだ。感染による死者は前日と変わらず3人のままだ。フアン・グアイド暫定政権は、マドゥロ体制がこの数字を改竄しており、実数はもっと多いと指摘している。

■ウイルスを拉致理由に Notimericaの記事
フアン・グアイド暫定大統領は、ニコラス・マドゥロ体制側が新型コロナウイルス(Covid-19)を理由に拉致を行なったと指摘した。グアイド氏の側近2人が同体制側に連れ去られたが、この際にこのウイルスの感染疑いがあるなどとその理由を付していたという。グアイド氏は、自身の家族にも危険が及ぶ可能性があるとした。

■マドゥロ、友好国に働きかけ BioBio Chileの記事
ニコラス・マドゥロ氏は、友好国に対し働きかけをおこなっているという。米国政府が、テロと薬物取引を理由にマドゥロ氏ら3人を起訴し、拘束に向けた懸賞金をかけた。この事態を受け、ロシアや中国など同体制の後ろ盾となっている国々に対し、支援を求めたことが明らかになった。

■産油、この5か月で最低に Infobaeの記事
国内での産油量は、この5か月で最低となったという。先週の一日当たり産出量は67万バレルにまで落ち込んだことが明らかになった。ニコラス・マドゥロ体制の経済失政に加え、米国などからの経済制裁の影響を大きく受けたと考えられる。国営オイル会社PDVSAは、同社にこの責任はないとコメントしている。

■レデスマ氏、緊急政権を支持 La Prensa Laraの記事
前カラカス市長のアントニオ・レデスマ氏は、フアン・グアイド暫定大統領が提唱した緊急政権を支持するとした。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大をめぐる危機打開のため、国外からの援助を積極的に受け入れるため、実験を握るものだ。同氏はニコラス・マドゥロ体制からの弾圧を逃れ、スペインに亡命している。

■マドゥロ、ガソリン制限 La Razónの記事
ニコラス・マドゥロ体制は、ガソリン不足、涸渇をうけ給油制限を実施した。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大で混乱が続く中、国内では過去最大規模のこの不足、涸渇が起きている。この事態で、国内の多くのガソリンスタンドが休業に追い込まれている。マドゥロ体制は給油上限を20リットルとする措置をとった。

■ガソリン不足、封鎖にも影響 Venezuela al Díaの記事
ガソリン不足の影響で、新型コロナウイルス(Covid-19)対策として取られる国内封鎖にも影響が生じている。ガソリンスタンドの前に長時間、車列が形成されているため、マドゥロ体制がとる封鎖が、事実上守られていないという。エコノミストはこの不足について、産油体制と物流が、経済失政の影響を受けていると指摘している。

■難民、ウイルス失職 NTN24の記事
国内を逃れ各国で難民生活をする国民は今、新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大による失職、失業に瀕している。ペルーで生活する難民の、実に30%がこの事態で職を失ったという。難民の雇用は事故民に比して脆弱性を抱えており、雇用側がこの影響を受けたとたん、馘首するケースが多い。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染4579人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに大きく増えて、4579人となった。同国保健省が30日、明らかにした数字だ。この感染による死者数も前日から23人増えて、159人となっている。国内最大人口のサンパウロ州の感染者が1451人ともっとも多く、リオデジャネイロ州とともに非常事態を出している。

■メキシコ、感染993人に Infobaeの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は大きく増えて、993人となった。同国保健省が明らかにしたもので、感染による死者も20人に増えている。現在、感染者の14%は病院で入院治療を受けており、人工呼吸器装着など重篤な状態の者が7人となっている。全体の86%は無症状または軽症だ。

■パナマ、感染989人に Prensaの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から88件増えて、989人となった。同国保健省が明らかにしたもので、感染による死者数も24人に増加している。現時点で141人が入院治療を受けており、このうち105人の容体は安定しているが、36人は人工呼吸器を装着するなど重篤な状態だ。

■ドミニカ共和国、感染901人に Ensegundosの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増えて、901人となった。同国保健省が30日、明らかにした数字だ。感染による死者数も42人に増加している。現時点で719人が病院などで隔離されており、うち136人は重篤な状態だ。一方で感染しながら回復した人は、4人となっている。

■コスタリカ、感染330人に El Mundoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増えて、330人となった。同国保健省が30日、明らかにした数字だ。感染は国内7県の52の行政地域で確認されているが、一方で感染による死者は出ていない。現時点で15人が入院治療を受けており、このうち6人が重篤な状態となっている。

■ウルグアイ、感染309人に El Observadorの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、前日から5人増えて309人となった。同国保健省が明らかにしたもので、感染による死者は前日と変わらず1人のままだ。現在12人が病院に入院中で、このうち2人が重篤な状態だ。感染はモンテビデオ、マルドナード、カネロネス、コロニア、フローレス、ロチャ、サルト、ソリアノで確認されている。

■キューバ、感染170人に Ciber Cubaの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から31件増えて、170人となった。同国保健省が30日、明らかにしたものだ。また感染により新たに1人が死亡し、死者は4人となっている。新たな死者はスペイン人らと接触していたキューバ国籍者で、キューバ国民の死者は2人めだ。

■ホンジュラス、感染139人に La Prensaの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から29件増えて、139人となった。同国保健省が明らかにしたもので、感染による死者も3人増えて、7人となっている。国内では今月11日に初の感染者が報告され、その後じわりと増加してきたが、ここにきて増加ペースが速まっている状況だ。

■パラグアイ、感染64人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から5件増えて、64人となった。同国保健省が明らかにしたものだ。感染による死者数は前日と変わらず3人、また感染後に回復した人の数も1人のままとなっている。現時点で4人が病院で手当てを受けており、この中には重篤な者も含まれる。

■グアテマラ、感染36人に Prensa Libreの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から6件増えて、36人となった。医師でもあるアレハンドロ・ジアマッティ大統領が30日、明らかにしたものだ。現時点で国内ではこの感染により1人が死亡している一方、10人は感染から回復している。また帰国者など400人が隔離されている状態だ。

■エルサルバドル、感染30人に El Salvadorの記事
エルサルバドルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から6件増えて、30人となった。同国保健省が明らかにしたものだ。国内で感染による死者は出ていないが、現時点で5人が重篤な状態となり、入院治療を受けている。保健省は感染者のうち21人は国外からの持ち込み、9人は感染者との接触によるものと発表している。

■ツイッター、強制削除 Clarínの記事
ブラジル、ジャイル・ボウソナロ大統領のツイートを、ツイッター側が強制削除した。新型コロナウイルス(Covid-19)感染抑止のため各国で封鎖などが行なわれるが、同大統領はこの対応に批判的だ。封鎖に疑問を投げかけるツイートをしたが、ツイッター側は運営規則に反するとして、異例の削除を行なった。

■ボウソナロに退陣要求 BioBio Chileの記事
ブラジルの左派政党のリーダーが、ジャイル・ボウソナロ大統領に対し退陣を要求した。先の選挙で争ったフェルナンド・アダジ氏らが書面で出したものだ。ボウソナロ氏が新型コロナウイルス(Covid-19)を過小評価し、国民の安全を危機に陥れていると指摘し、ボウソナロ氏はもはや国のトップにふさわしくないと断じている。

■ウルグアイ国民、過半数は評価 El Observadorの記事
ウルグアイ国民の過半数は、ルイス・ラカジェ・ポウ大統領の対新型コロナウイルス(Covid-19)政策を評価している。世論調査で、今月1日に誕生した同政権の姿勢を64%が評価したものだ。また公務員給与や年金額の削減措置をとったことに95%が賛意を示している。しかし公共料金値上げは評価は1割程度となった。

■元パンディージャ、マスクを作る RFIの記事
グアテマラでは、元パンディージャの男性らが、マスクを生産している。パンディージャは組織犯罪の構成員で、同国では治安悪化の原因となっていた。こうした組織を抜けた男性らが、新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大で需要が増すマスクを一心に生産しているという。

■ルフトハンザ機、アスンシオンへ ABC Colorの記事
ドイツのルフトハンザ機が、パラグアイの首都アスンシオンのシルビオ・ペティロッシ空港に降り立った。ドイツとパラグアイが合意し、国内に足止めされ、帰国を希望する欧州各国の人々を輸送するため運航したものだ。この週末に運航されたこの便で、合わせて360人が欧州に向けて発ったという。

■ニカラグアで地震 La Prensaの記事
ニカラグアでは30日午前10時47分頃、やや強い地震が起きた。観測機関によると震源はマサチャパの南東40キロの太平洋で、震源の強さはマグニチュード5.0、震源の深さは38キロだ。太平洋岸地域を中心にはっきりとした揺れを感じたが、人や建物への被害はなく、また津波の発生もなかった。


【国際全般】

■スペイン、死者7340人に BioBio Chileの記事
スペインでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者は前日から812人増えて、7340人となった。同国保健省が明らかにしたもので、感染者数も8%増えて8万5195人となっている。現時点で感染者の20%にあたる1万6780人が医療機関に入院するなどしている。感染の劇的拡大を受けサンチェス政権は30日から、経済活動の停止措置をとった。

2020.03.30

【ボリビア】

■国内初の死者を確認 La Razónの記事
アニバル・クルス保健相は、国内初となる新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者が確認されたと発表した。サンタクルスに住む78歳の女性が死亡したという。この女性は渡航歴はないが、スペインから帰国した家族と同居していた。国内では26番めの感染者とされ、29日朝に入院先の医療機関で死亡した。

■国内の感染、81人に La Razónの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から7件増えて、81人となった。アニバル・クルス保健相が明らかにした数字だ。初めてパンド県で感染者が確認され、感染者がいないのはタリハ、ベニ両県のみとなった。感染者の過半数にあたる44人はサンタクルス県内で、以下コチャバンバ県が14人、ラパス、オルーロ両県が各8人だ。

■バイオセキュリティ会議 El Díaの記事
政府はラパスで、バイオセキュリティ会議を実施した。保健省のほか公共事業省、法務省などの関係省庁の関係者らが集まり、国内のこのセキュリティについて話し合ったものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染は国内でも広がり、初めての死者も出ている。会議で各省庁は、この感染抑止に向け一致対応をとることで合意している。

■国内はフェーズ2 La Razónの記事
パンアメリカン保健機構(OPS)は、ボリビアは新型コロナウイルス(Covid-19)の「フェーズ2」(国内流入期)にあるとの見方を示した。ブラジルやチリなどでは国内流行早期に入っているが、ボリビアはまだその前の段階にあるという。同機関はボリビアの医療体制の脆弱性を指摘し、コントロールに注力する必要性を指摘する。

■感染者が会合参加か Los Tiemposの記事
コチャバンバ県のオメレケで、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染者が20人ほどの会合に参加していたことが明らかになった。スペインから帰国した49歳の男性が、地域の団体の会合に参加していたという。保健局はこの会合参加者に自宅待機を求め、感染の有無を調べている。

■オルーロ、73人検挙 El Díaの記事
オルーロでは外出規制違反で、73人が検挙されたという。同県警が明らかにしたものだ。ヘアニネ・アニェス暫定政権は国内に衛生の非常事態を宣言し、外出規制を行なっている。国内初の感染者が出たオルーロでは、町の封鎖がもっとも早くから行なわれており、感染者の増加は止まった状態だ。

■欧州に877人が帰国 El Díaの記事
この2日間で、国内から欧州に877人が帰還したという。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大の影響で、商業旅客航空便はストップしている。このため帰国できなくなった欧州各国の人々が、チャーター便などで帰国の途についたものだ。これらの人々は到着地で14日間を過ごす予定だ。

■BoA、往復チャーター Página Sieteの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)は、米国とを往復するチャーター便を運航する。米国政府との間で決まったものだ。国内からは米国やカナダなどの76人が、この便で米国に向かう。帰路では168人のボリビア国民が、国内に向けこの便に乗る。現在ボリビアでは国際定期便は止まり、陸路国境も閉鎖されている。

■非MASが結束 Página Sieteの記事
モラレス派のMASを除く各政党は結束する。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、ヘアニネ・アニェス暫定政権を支える各党やほかの野党が、この件において一致結束することで合意したものだ。感染拡大を防ぐため、情報を共有し迅速な対応をとるよう、協力することで意見の一致を見た。

■MASの記念日を祝う Página Sieteの記事
エボ・モラレス氏は同氏が率いた政党MASの25周年を祝った。昨年11月に大統領を辞任した同氏はアルゼンチンで亡命生活を送る。28日に記念日を迎えたが、新型コロナウイルス(Covid-19)対応で外出できず、この「祝賀行事」はウェブ上のみのこととなった。来る大統領選でMASは、ルイス・アルセ氏を擁立している。

■オルーロ、街路消毒 La Patríaの記事
オルーロ市は、市街地全域の街路の消毒を30日から実施する。新型コロナウイルス(Covid-19)の対策として行なわれるものだ。この町では国内初の感染者が今月11日に生じ、その後感染が拡大し8人の感染が確認された。国内ではいち早く封鎖の措置をとるなどしており、新たな感染者は出ていない状態だ。

■ウユニ、足止め観光客 Página Sieteの記事
ポトシ県のウユニでは、多くの観光客が足止めされているという。国内有数の観光地ウユニ塩湖を訪れるためこの地に入ったが、新型コロナウイルス(Covid-19)対応で封鎖され移動できなくなっているものだ。ある長期旅行者の外国人は、この状況になるまで、ウイルスが拡散していることを知らなかったと語った。

■ラパス、犬も困る Página Sieteの記事
ラパスでは、野犬も困っているという。新型コロナウイルス(Covid-19)対応で外出規制がなされ、中心部のムリーリョ広場のハトは餌づけする人がおらず、多くが空腹を抱えている。野犬も同様で、これまで餌をくれた人々が街路から消え、腹を空かせて市内をさまよっているという。

■脱獄囚、再拘束 El Díaの記事
ラパスの警察は、脱獄囚を再拘束したことを明らかにした。ブラジルの犯罪組織PCCの構成員、ジェスイルソン・ペレイラ・ゴメス受刑者が脱獄し、逃走していた。警察によると同受刑者の身柄を拘束し、チョンチョコロ刑務所に送ったことを明らかにした。PCCは東部ボリビアを中心に、暗躍がささやかれている。


【ペルー】

■国内の感染、852人に Gestionの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から181件増えて、852人となった。保健省が29日、明らかにした数字だ。死者も2人増えて、18人となっている。国内では現時点で107人が入院治療を受けており、このうち37人は人工呼吸器をつけ重篤な状態だ。全感染者のうち639人はリマが占める。

■観光客の妻も死亡 La Repúblicaの記事
クスコで今月24日に死亡したメキシコ人観光客の妻もまた、死亡した。この観光客は死亡後の検査で陽性となり、新型コロナウイルス(Covid-19)に感染していることが明らかになった。妻もまた同様の症状で手当てを受けていたが、死亡したという。観光都市クスコでは、観光客の感染や感染疑い事例が相次いでいる。

■ラ・リベルタ、制限前倒し検討 El Comercioの記事
ラ・リベルタ県は、外出制限の開始時間を前倒しすることを検討している。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、16時以降の外出は制限されている。県側は、県内でこれを破る人があまりに多いとして、この開始時刻を15時に前倒しし、監督を強化する可能性を示した。

■鉄砲水、被害は17人に El Comercioの記事
ワヌコ県で28日に発生した鉄砲水、土砂災害で住まいなどが被害を受けた人は17人にのぼる。ワクラチュコで大雨により、山から鉄砲水があり、泥流が市街地を満たしたものだ。住宅3棟が倒壊し、橋2本も破壊されている。被害を受けた住宅の住民らは今、この町の競技場に身を寄せている。


【チリ】

■国内の感染、2139人に Meganoticiasの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から230件増えて、2139人となった。保健省が29日、明らかにした数字だ。感染により癌闘病中だった1人が新たにし死亡し、死者数は7人となっている。現時点で国内では、合わせて11人が重篤な状態で、人工呼吸器を装着した状態となっている。

■オソルノとチリャンも封鎖へ BioBio Chileの記事
政府は、第10(ロス・ラゴス)州のオソルノと第16(ニュブレ)州のチリャンも封鎖する。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大抑止に向けた措置だ。すでにサンティアゴの7地区でこの措置がとられているが、この2都市も感染拡大が著しいとしてこの措置が取られることになった。

■トランサンティアゴでも感染者 BioBio Chileの記事
サンティアゴの路線バス、トランサンティアゴの運転手にも新型コロナウイルス(Covid-19)感染者が出たという。同システムの運営側が明らかにしたものだ。この運転手は、200番系統の路線で運転をしていた。市内ではメトロ(地下鉄)職員の間で、集団感染とみられる事例が起きていた。

■足止め者、続々帰国 BioBio Chileの記事
国外で足止めされていたチリ国民の帰国が相次いでいる。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大による移動制限などで航空便が休止し、各地で足止め者が出ている。外務省によるとコロンビア、ボゴタから300人、メキシコシティから196人、ロサンゼルスから260人が特別便で帰国したという。


【アルゼンチン】

■ブエノスアイレス、摘発2千人 Clarín.comの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)対策の外出規制違反で、ブエノスアイレスではすでに逮捕者が2千人を超えている。感染抑止のため全土でとられているもので、警察などが街路などで監視を強めている。食料品などの買い物以外は、外出は規制されている状態だ。国内での感染は820人、死者は20人となっている。

■検査体制は全土へ Página12の記事
新型コロナウイルス(Covid-19)の感染の有無を調べる検査は、国内全土で行なえるようになった。検査できるのはブエノスアイレスのマルブラン研究所だけだったが、国内各地で拠点が増え、すべての州で行えるよう体制が整った。今後国内でも、感染が爆発的に広がる可能性が指摘されている。

■AR、全便を停止 Télamの記事
アルゼンチン航空は28日をもって、国内線の全便も停止した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で移動制限が出され、航空便の運航を中止したものだ。すでに国際線については、国境閉鎖の措置にともない、全便を停止している。同社は当面、この問題対応のためのチャーター便運航の道を残すという。

■20時の拍手、国内でも Télamの記事
国内でも「20時の拍手」の動きがある。フランス、パリで、新型コロナウイルス(Covid-19)に対応する医療従事者を称えるため、20時から一斉に人々が拍手している。SNSを通じて国内でも参加が呼びかけられ、ブエノスアイレスの中心部などで行なわれ始めているという。


【エクアドル】

■国内の感染、1924人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増えて、1924人となった。保健省が29日、明らかにした数字だ。感染による死者数も前日から10件増えて、58人となっている。国内の感染の7割以上はグアヤキルを含むグアヤス県に集中しているが、感染は全土に広がりつつある傾向だ。

■経済に影響する、92% El Universoの記事
国民の実に92%は、新型コロナウイルス(Covid-19)が経済に大きく影響すると答えた。コンサルタント会社がこの20日から23日にかけ、国内3都市で行なった世論調査の結果だ。影響しないと答えた人は、1.4%にとどまる。とくにこの感染が劇的に広がるグアヤキルで、影響を懸念する声が根強い。

■緊急手当て、120ドル支給へ El Comercioの記事
政府は新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、緊急家庭手当120ドルを国民に支給する。この政令が公布されたもので、支給は4月から5月になるとみられる。感染拡大を受け国内では経済活動が止まった状態となっており、多くの世帯が家計上の影響を受けている。この支援と、経済対策のため支給が決まった。

■マスク価格で検察が捜査へ El Comercioの記事
マスク価格をめぐり、検察が捜査を開始する。新型コロナウイルス(Covid-19)対応で大量のマスクが必要となり、保健機関が発注した。しかし一枚当たりの価格が市中で4ドル程度だったにも関わらず、この価格が12ドルに設定されていた。検察は、暴利を貪ろうとした者がいる可能性があるとして、捜査を行なう。

■DVの相談受付 El Comercioの記事
女性支援団体が、ドメスティック・バイオレンス(DV)についての相談を受けつけている。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け国内では外出が規制されている。このため、DVを抱えた家族が家庭内に押し込まれている状態で、状況が悪化するおそれがあるとして、相談ダイヤルを開設したという。

■ユーカリの枝、それでも売る El Comercioの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大で厳戒態勢が続くが、それでも国内ではユーカリの枝が売られている。間もなく、カトリックにとって重要な聖週間(セマナサンタ)で、この入り口の「枝の日曜日」に必要な枝だ。キト市内では、外出規制がなされる中、50センターボほどで売られている。


【コロンビア】

■国内の感染、702人に Semanaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日より94件増えて、702人となった。保健省が明らかにしたもので、感染による死者も4人増えて、10人となっている。新たな感染のうち33件はボゴタが占め、以下アンティオキア県が19件、リサラルダ県が10件、バジェ・デル・カウカ県が8件となっている。

■サンタンデール県で地震 El Colombianoの記事
サンタンデール県のロス・サントスで28日、やや強い地震が起きた。観測機関によると震源の強さはマグニチュード5.1、深さは148キロで、揺れは同県のほかボゴタやメデジンでも感じた。この地震の影響で、クンディナマルカ県のチアでは水道網が大きく被害を受け、広範囲で断水する事態となった。

■ドゥケ、あらためて協力求める Caracol Radioの記事
イバン・ドゥケ大統領は、あらためて国民に協力を求めた。SNSを通じて寄せられた国民からの質問に答え、今は自宅待機を徹底することがもっとも重要と述べた。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で同政権は国内を封鎖し、外出規制を行なっている。ドゥケ大統領は、国民に負担を強いるが、協力を求めた。

■赤十字、バーチャル講座 Caracol Radioの記事
赤十字が、新型コロナウイルス(Covid-19)に対する国内向けのバーチャル講座の実施を予定している。感染防止に向けた個々人の取り組み、心構えや、疑われる症状が出た場合の対処法などをウェブを通じ、講座を開く。国内のウェブ教育プログラムと対応し、単位も授与されるという。

■議会、医療従事者の賃上げ実施へ Caracol Radioの記事
議会では、新型コロナウイルス(Covid-19)対応期間中の医療従事者の一時賃上げを図る措置について、法案提出を行なう姿勢だ。上院議会のサンティアゴ・バレンシア氏が明らかにしたものだ。この事態で、医療従事者の負担は非常に重いとして、この法制化を実現した意図述べた。

■カルタヘナ湾、汚水混入否定 Caracol Radioの記事
カルタヘナ湾に、生活排水などの汚水が流入している可能性を当局側は否定した。SNSなどを通じ、湾内の水の汚れなどが挙げられ、この可能性が指摘されていた。しかし当局側はこのような事実はないとし、湾内の水質検査の結果を示したうえでこれを否定した。


【ベネズエラ】

■国内の感染、119人に Infobaeの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から16件増えて、129人となった。ニコラス・マドゥロ体制での担当者であるデルシー・ロドリゲス氏が明らかにしたものだ。この感染により新たに1人が死亡し、死者は3人となった。医療崩壊状態の国内での感染拡大の状況を、世界各国が注視している。

■グアイド側の2人、拉致か NTN24の記事
フアン・グアイド暫定大統領の側近2人が、拉致されたという。ミランダ州のラ・タオナで起きた事態で、ロムロ・ガルシア氏とビクトル・シリオ氏が連れ去られた。ニコラス・マドゥロ体制の命を受けたインテリジェンス機関が関わった事件ではないかとみられる。

■CIDH、ウイルス「利用」に警鐘 RunRunの記事
米州機構の人権機関CIDHは、ニコラス・マドゥロ体制が新型コロナウイルス(Covid-19)を「利用」することに警鐘を鳴らした。このウイルス対策を口実に、野党や活動家などへの弾圧を強める可能性を示したものだ。また一方、このウイルスが国内で爆発的拡大をする可能性についても、同機関は指摘した。

■グアイド「時が来た」 El Tiempoの記事
フアン・グアイド暫定大統領は「その時が来た」と断じた。同氏は緊急政権において、国外からの援助を積極的に受け入れ、緊急事態に対応する必要があるとした。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大により、国内ではカタストロフが起きるとの予測がある。多くの国々からの支持を得ている暫定政権が動くべき時が来たとした。

■ガソリン不足は簒奪体制のせい EVTV Miamiの記事
野党議員のピエロ・マロウン氏は、国内で生じているガソリンの不足、涸渇が「簒奪体制のせいだ」と断じた。産油国でありながらマドゥロ体制の経済失政で産油体制が維持できていない状態だ。これに加え、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大で、産油の労働現場の荒廃がさらに進んだと同氏は指摘した。

■ガソリン不足、流通の問題 Globovisionの記事
エコノミストのトマス・ソシアス・ロペス氏は、国内のガソリン不足、涸渇は流通の問題から生じていると指摘した。SNSを通じて現状分析の結果を示したものだ。産油そのものには大きな問題は生じていないが、流通そのものがニコラス・マドゥロ体制下で機能を失っていることから、生じているという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染4256人に Infobaeの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から9%増えて、4256人となった。同国保健省が明らかにしたもので、死者数もさらに増えて136人となっている。国内最大人口である4600万人を抱えるサンパウロ州の感染が1451人ともっとも多く、死者も98人にのぼっている。ピアウイ州ではこの感染により、57歳の自治体首長が死亡した。

■パナマ、感染901人に TNV2の記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から115件増えて、901人となった。保健省が明らかにしたもので、この感染による死者も17人に増えている。現在この感染者のうち127人が入院中で、うち32人が重篤な状態となっている。感染拡大を受け国内では外出禁止措置がとられ、これに違反した569人が検挙されている。

■ドミニカ共和国、感染859人に El Comercioの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から140件増えて、859人となった。同国のラファエル・サンチェス・カルデナス保健相が明らかにしたものだ。この24時間で死者は11人増えて、39人となっている。現時点で131人が入院治療を受けており、この中には重篤な者も含まれる。

■メキシコ、感染848人に Infobaeの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増えて、848人となった。保健省が明らかにしたもので、感染による死者も16人に上っている。国内ではすべての州で1人以上の感染が生じている状態だが、50人以上は4州に限られ、100人以上に至っては1州となっている。

■コスタリカ、感染314人に El Mundoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、314人となった。同国保健省が明らかにした数字だ。感染は国内7つの県の51行政地域で確認され、もっとも件数が多いのはサンホセ、少ないのはリモンだ。国内でこの感染による死者は出ていないが、13人が入院治療をうけており、うち6人が重篤な状態だ。

■ウルグアイ、感染304人に El Observadorの記事
ウルグアイでは新型コロナウイルス(Covid-19)感染による、初の死者が生じた。同国保健省によると、2010年まで選管委員長を務めた71歳の男性が、この感染により死亡したという。国内での感染者総数は前日より30件増えて、304人となった。政府は、セマナサンタ(聖週間)の旅行の完全自粛を国民に求めた。

■キューバ、感染139人に Telesur TVの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から20件増えて、139人となった。同国のホセ・アンヘル・ポルタル・ミランダ保健相が明らかにした数字だ。死者は3人と前日から変わらないが、一方で国内では4人が、重篤な状態となっている。同省はベッド300床を新たに確保する方針を示した。

■ホンジュラス、感染110人に La Prensaの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は15件増えて、110人となった。保健省が明らかにしたもので、死者数は2人のままだ。現時点で国内では49人が入院しており、このうち6人が重篤な状態となっているという。一方ですでに感染者のうちの3人が、回復し陰性となっている。

■トリニダード・トバゴ、感染78人に Loopの記事
トリニダード・トバゴでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2人増えて、79人となった。同国保健省が明らかにした数字だ。感染による死者数は前日と変わらず3人だ。これら感染者の多くが、国外からの帰国者とクルーズ船の乗船者だ。新たな感染者は、封鎖の効果か大きく減ったことになる。

■パラグアイ、感染59人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3件増えて、59人となった。同国保健省が明らかにしたもので、新たに感染が確認されたのはパラグアイ国籍の2人と外国籍の1人だ。また感染による死者数は前日と変わらず3人のままだ。国内ではこの感染拡大を受け、4月12日まで封鎖が行なわれる。

■エルサルバドル、感染24人に La Vanguardiaの記事
エルサルバドルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から5件増えて、24人となった。同国保健省が明らかにしたもので、国内では感染による死者は生じていないものの、92歳の男性がきわめて重篤な状態にあるという。一方、感染が急拡大している米国では、6人のエルサルバドル国籍者が命を落としている。

■ハイチ、感染15人に Diario Digitalの記事
ハイチでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から7件増えて、15人となった。3日ぶりに同国保健省が明らかにしたものだ。国内の感染者のうち9人は20歳から44歳の、若い世代となっている。医療体制が脆弱な同国の状況について、パンアメリカン保健機構(OPS)は重大な懸念を示している。

■ドイツメディア、4首脳を批判 BioBio Chileの記事
ドイツのメディアは、新型コロナウイルス(Covid-19)対応の前段階として、準備を行なったラテンアメリカの4首脳を批判した。ブラジルのボウソナロ大統領については「いまだにこのウイルスを過小評価している」とした。このほかニカラグアのオルテガ大統領、メキシコのロペス・オブラドール大統領、そしてベネズエラのマドゥロ氏が批判の矛先だ。

■グアテマラ、外出禁止延長 Infobaeの記事
グアテマラのアレハンドロ・ジアマッティ大統領は、国内に出している外出禁止令を延長した。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、医師でもある同大統領は国内にこの措置をとっていた。状況がまだ落ち着いていないとして、4月12日までの延長を決めた。国内での感染者は33人となっている。

■ボウソナロ、街へ Télamの記事
ブラジルのジャイル・ボウソナロ大統領は、首都ブラジリアの街に繰り出した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で外出制限を行なう国が多いが、同大統領は経済停止は犯罪だとしてこうした動きに反対している。町の人々と触れ合い、制限が「無意味」であるとのアピールを行なった。

■エルサルバドル、貧困層など支援 El Salvadorの記事
エルサルバドル政府は、国内の貧困層など20万世帯に対し、現金給付による支援を行なう。ナジブ・ブケレ政権が打ち出したもので、ひと世帯あたり300ドルの支給だ。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、とくにこうした層の生活に重大な影響が生じている。しかしこの情報を知らせるウェブサイトは、アクセス殺到でつながりにくくなった。

■パラグアイ川、なお下がる ABC Colorの記事
パラグアイ川の水位が、なお下がっている。3月初旬の時点で、パラグアイの首都アスンシオンでの水位は1.34メートルだったが、これが現在は0.93メートルまで下がった。気象機関は、通常の雨の量があっても4月にかけさらに下がる可能性があるとした。この水位低下で、水路を通じた物流に大きな影響が及ぶ可能性がある。

■メキシコシティ、略奪検挙 Animal Politicoの記事
メキシコシティでは略奪事件が相次ぎ、合わせて95人が検挙された。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大による市民の間で不安が増す中、市内ではスーパーなどを狙った略奪がすでに41件、起きているという。警察は、SNSなどを通じた略奪企図の取り締まりを続けている。

■ホンジュラスとパナマで略奪 La Prensaの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)対策で外出規制が出されている中、ホンジュラスとパナマでも略奪事件が起きた。サンペドロ・スーラでは食料などを輸送していたトラックが人々に襲われ、品々が持ち去られた。パナマのクルンドゥでは、複数の店舗が組織的略奪の犠牲になったという。


【国際全般】

■スペイン、死者6528人に BioBio Chileの記事
スペインでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者は前日から838人増えて、6528人となった。同国保健省が明らかにした数字だ。感染者総数も1万4709人増えて、7万8797人となっている。国内ではサンチェス首相の指示により、この30日から原則として、経済活動が制限されることになる。

2020.03.29

【ボリビア】

■国内の感染、74人に La Razónの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から13件増えて、74人となった。アニバル・クルス保健相が明らかにしたものだ。サンタクルス県内の感染が42件と、新規感染の多くを占めているほか、新たにチュキサカ県で初の感染者が確認された。現時点で、感染者のうち12人が入院しているという。

■オルーロ県、コントロールしたか La Patríaの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)対応をめぐり、オルーロ県に注目が集まっている。同県では11日、国内初の感染者が確認され、感染者は瞬く間に8人に増えた。オルーロ市はこの直後から町を封鎖するなどし、こうした対応を受けてこれ以後、新たな感染者が出ていないものだ。このオルーロの取り組みを、国内から評価する声が上がっている。

■中央銀、104億Bs認める La Razónの記事
中央銀行は、ヘアニネ・アニェス暫定政権の緊急衛生保健対策で、104億7600万ボリビアーノの予算執行を認めた。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で打ち出したもので、同行もこの緊急対策が今、国内に必要と判断した。この資金は、年金原資となる積立金の一部などを使用するという。

■エルアルト、臨戦態勢に La Razónの記事
エルアルトの医療機関も、臨戦態勢となった。四大都市の中で唯一この町では、新型コロナウイルス(Covid-19)感染が出ていなかったが、初の感染者が確認されたものだ。この報道を受け、市内の主な医療機関でも、この感染症に対する医療従事者の意識が1ランク上がったという。

■中国から支援物資到着 Página Sieteの記事
中国から、対新型コロナウイルス(Covid-19)の物資が届いたという。保健省によると、医療用マスク10万個と、検査キット2万個が届いたものだ。在ラパスの中国大使館によると、この物資は米国ロサンゼルスを経由し、国内に輸送された。同大使館から外務省、保健省に引き渡されるという。

■ベネズエラ人収容施設 Página Sieteの記事
ラパス市は、ベネズエラ難民の収容施設を急遽、設けた。同国からは生活困窮を逃れ、多くの国民が国外に流出し、ラテンアメリカ各国で難民生活を送っている。ラパス市内にもその姿は多いが、新型コロナウイルス(Covid-19)対策で外出規制がなされる中、難民らは行き場を失っていた。市側によると、合わせて100人ほどを収容したという。

■サンタクルス、封鎖徹底を La Razónの記事
ルイス・フェルナンド・ロペス国防相は、サンタクルスの行政に対し封鎖の徹底を求めた。国内の新型コロナウイルス(Covid-19)感染者の多くは、同県が占める状態だ。抑止のためには徹底が必要で、同大臣はこのためには公権力を発動し、軍を活用するなどの方策もとるべきだとの考えを示した。

■150人、チリに引き戻し La Razónの記事
オルーロ県からチリに、150人が引き戻された。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で移動制限がかかる中、チリでの感染拡大を恐れ国内に戻った人々だ。これら150人はボリビア国民ではあるが、現在はチリ国内居住者であるとして、この状況下での帰国は認められなかった。帰国者は隔離が義務づけられ、その隔離場所の確保が難しくなっている。

■謎のポスターに捜査 Página Sieteの記事
エルアルトの警察は、謎のポスターに対する捜査を開始した。市街地などに「コロナウイルスは存在しない」などと書かれたポスターが多く貼られているものだ。警察はデマ情報をばらまく行為にあたり、摘発されれば1~10年の刑となる可能性があるとしている。ポスターはとくにクルセスやビアチャに多く見られる。

■ワイナ・ポトシ、13人救助 Página Siteの記事
エルアルトに近いワイナ・ポトシ山で、消防が登山者13人を救助した。標高6090メートルのこの山を、登山していたものだ。このグループは、新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大にともなう、外出規制などの事実を把握していなかったという。このグループにはボリビア人のほか、チリ、フランス、ドイツ人らが含まれる。


【ペルー】

■国内の感染、671人に Perú21の記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増えて、671人となった。マルティン・ビスカラ大統領が28日、明らかにした数字だ。この感染による死者は16人となっている。現時点で84人が入院中でこのうち33人は重篤な状態だ。一方、感染後回復し他人は31人となっている。

■ホテルの149人を隔離 El Comercioの記事
クスコの保健局は、市内のホテルの宿泊客135人、職員14人の隔離措置をとった。この措置が取られたのは、メソン・デ・ラ・エストレージャ通りにあるパリワナ・ホステルだ。宿泊者の中に新型コロナウイルス(Covid-19)感染者が確認されたことから、4月19日までの隔離が指示された。

■検査キット15万個到着 Gestionの記事
中国から、新型コロナウイルス(Covid-19)の検査キット15万個が、リマの空港に届いたという。保健省が明らかにしたものだ。この感染拡大を受け、同国から調達したものだ。LATAMペルーが運航した、国外からの帰国者救済チャーター便で、国内に輸送されたという。

■逮捕者、2万6千人に Gestionの記事
外出規制違反による逮捕者は、のべ2万6千人にのぼる。警察が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け国内は封鎖され、外出は規制されている。この規制に違反し、不用意な外出をしたとして摘発される人が増えているものだ。この措置は15日から、15日間の予定で行なわれているが、延長される可能性がある。

■ラ・リベルタ、鉄砲水被害 Perú21の記事
ラ・リベルタ県のパタス郡で27日22時頃、大雨による鉄砲水と土砂災害が生じた。ビフス近郊のカロラで起きたもので、地域を流れるティンゴ川が増水し、この状況に至ったとみられる。この事態で地域の住宅5棟と橋1本が全壊している。人的被害の有無などはまだ分かっていない。

■国境、ドローン警戒 Perú21の記事
ボリビア国境地域では、無人航空機(ドローン)による警戒が始まった。新型コロナウイルス(Covid-19)感染対策で国内が封鎖される中、国境の違法越境がないかの監視が強められている。国境をなすティティカカ湖を含め、ドローンを使用した監視と警戒が、行なわれているものだ。


【チリ】

■国内の感染、1909人に BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は299件増えて、1909人となった。保健省が28日、明らかにしたものだ。第9(ラ・アラウカニア)州都のテムコでは、感染した80歳の女性が死亡し、国内の死者数は6人となった。マニャリッチ保健相は、国内では感染による致死率が0.3%にとどまっていることを明らかにした。

■7地区封鎖、3人逮捕 BioBio Chileの記事
サンティアゴの7地区封鎖で、3人が逮捕されたという。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染がとくに多いサンティアゴ、プロビデンシアなどが封鎖されたものだ。この外出規制違反で、警察は3人を検挙したことを明らかにした。封鎖は7日間で、警察や軍が監視を強めている。

■足止めチリ人、29日帰国か BioBio Chileの記事
ドミニカ共和国で足止めされているチリの100人は、29日にも帰国できる見通しだ。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大の影響で空路が休止し、身動きがとれなくなっているチリ国民らが、窮状を訴えるデモを行なっていた。一方、現時点で帰国を待っている国民は2万4千人にのぼるとみられる。

■女性の失職が増加 BioBio Chileの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)対策でビジネス現場が大きく影響を受ける中、女性が馘首されるケースが増えているという。第8(ビオビオ)州のロス・アンヘレスの組合によると、この状況になって以降、店舗販売員などを中心に女性80人が失職した。馘首されるケースが、男性に比べて著しく多いと指摘している。


【アルゼンチン】

■感染による死者、19人に Télamの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者はさらに増えて、19人となった。保健省によるとマル・デル・プラタで治療を受けていた、エジプトなどから帰国した男性が新たに死亡した。この町では2人めの死者となっている。国内での感染は745人となっている。

■デマへの注意呼びかけ Télamの記事
アルベルト・フェルナンデス大統領は、国民に対しデマへの注意を呼びかけた。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受ける不安が高まる中、SNSやメッセージアプリを通じ、デマ情報やフェイクニュースが拡散しやすい状態にあると指摘したものだ。情報の正しさを、冷静に判断するよう同大統領は語りかけた。

■緊急献血を要請 Télamの記事
血液銀行は、国民に対し緊急に、献血を要請した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で外出規制がかけられる中、輸血血液確保に必要なドナーが著しく減っている。この状況が続けば、必要な血液が供給できなくなるとして、協力を広く求めたものだ。同銀行も、移動献血を実施するなどの対応をとる。

■事故と事件、大幅に減 Télamの記事
国内では交通事故や事件が、大幅に減っている。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大による封鎖、外出制限の影響とみられる。警察によると交通事故は通常のこの時期から95%、窃盗事件についても90%減っている。とくにラ・パンパ州、メンドサ州、コリエンテス州、フフイ州、ティエラ・デル・フエゴ州でこの傾向が顕著だ。


【エクアドル】

■国内の感染、1835人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増えて、1835人となった。保健省が明らかにした数字で、感染による死者も48人となっている。現在国内では、94人が重篤な状態で、入院治療を受けている状態だ。感染者の7割以上は、グアヤキルをはじめとするグアヤス県内に集中する。

■グアヤキル、遺骸問題 El Comercioの記事
グアヤキルでは、新型コロナウイルス(Covid-19)感染で亡くなった人の遺骸が喫緊の問題となっている。多くの死者が出ているこの町では、遺骸を安置するモルグのスペースがすでに不足し、外出規制などで葬儀、埋葬も滞った状態だ。この状況を看過すれば、衛生面のさらなる悪化を招きかねないとして、危機感が広がっている。

■医療関係者、防御できず El Comercioの記事
現在、無防備な状態の医師や看護師が、医療現場で増加している。新型コロナウイルス(Covid-19)感染が劇的に広がり、医療用マスクやゴーグル、防護服といった装備が、医療機関の末端まで行き届かなくなっているものだ。この状況が続けば、国内は医療崩壊に見舞われるおそれがある。

■警察官、19人が感染 El Comercioの記事
国内では警察官19人が、新型コロナウイルス(Covid-19)に感染したという。警察側が明らかにした数字だ。このうちの12人は軽症で自宅療養だが、7人は入院治療を受けている状態だ。警察側もこの状況を重く見て、警察官らの感染予防対策の徹底方針と、マスクなどの調達に努める姿勢を示した。

■キト、2個所めの収容所 El Comercioの記事
キト市は、歴史景観地区内に2個所めとなる、路上生活者の収容施設を設けた。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で国内では今、外出規制がかけられている。路上生活者は行き所を失った状態であるため、この場所を用意した。一時収容される人々は、医師による診察も受けている。

■過剰な宿題は控えて El Comercioの記事
教育省は国内の教育機関に、過剰な宿題を控えるよう、異例の通達を出した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策ですべての学校は休校中だが、この間各学校は生徒、児童らに宿題を出している。しかしその量が過剰であるケースが、相次いで報告されているという。


【コロンビア】

■国内の感染、608人に Semanaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から39件増えて、608人となった。保健省が28日、明らかにした数字だ。新たな感染者のうち41人はボゴタ、10人はバジェ・デル・カウカ県が占めている状態だ。感染による死者は新たには出ておらず6人のままで、10人が重篤な状態となっている。

■検査機器に不具合 Semanaの記事
保健省の機関の検査機器に、一時不具合が生じたという。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染の有無を調べる機器に生じた事態で、この検査が一時できない状態となった。同機関によるとその後復旧し、今は正常化しているという。この機器は、感染の有無を15分で判断できる。

■人工呼吸器1510器調達 Caracol Radioの記事
保健省は、人工呼吸器を1510器調達した。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、重症化する人が増加することに備えた動きだ。また国内で不足が続いているマスクについて、来週までに1400万個が届く予定と担っている。人工呼吸器、マスクともに世界的に需要が増し、調達が難しくなりつつある。

■メデジン市、野犬に餌やり Caracol Radioの記事
メデジン市は、野犬に餌を与えている。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で国内が封鎖され、外出が規制されている。市内で棲息する野犬は、普段は地域の人などから餌を与えられるが、この状況下でその多くが飢えた状態にあるという。この状況を看過すれば、犬が人などを襲うこともありうるため、餌づけを開始した。


【ベネズエラ】

■国内2人めの死者 Infobaeの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)感染による2人めとなる死者が出た。ニコラス・マドゥロ体制側が明らかにしたものだ。基礎疾患がある78歳の女性が、新たに死亡したという。この女性の夫も感染者で、現在治療を受けている状態だ。また国内の感染者は新たに6人確認され、113人となった。

■偽検察の思いつき Diario Las Americasの記事
フアン・グアイド暫定大統領は、「偽検察の思いつきだ」と断じた。米国がニコラス・マドゥロ氏らを起訴したことを受け、マドゥロ体制の言いなり状態の検察は「テロ」企図を理由にグアイド氏に対する捜査を開始したことを明らかにした。グアイド氏は「マドゥロ体制側の思いつきの行動に過ぎない」と断じた。

■米国、自国民に注意喚起 Infobaeの記事
米国政府は、ベネズエラに滞在する自国民に対し注意喚起を行なった。先週、米国製手はテロや薬物取引の容疑でニコラス・マドゥロ氏らを起訴した。この事態への、同体制からの報復で、米国人が何らかのいやがらせ的扱いを受けるおそれがあるとしたものだ。軍やインテリジェンス機関による逮捕もありうるとしている。

■中国から支援55トン受領 Infobaeの記事
ニコラス・マドゥロ体制は、中国から支援物資55トンを受領した。カラカスのマイケティア国際空港に、輸送機が到着したものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、検査キットやマスク、防護服といった物資が届いたものだ。中国は、マドゥロ体制の後ろ盾の一つとなっている。

■インターネット、パンク寸前 Infobaeの記事
国内では、インターネット通信がパンク寸前の状態にあるという。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で国内が封鎖され、外出などが規制されている。このためネットに向かう国民が増えているが、ニコラス・マドゥロ体制はこうした通信インフラの整備を後回しにしたため、キャパシティが限界に至りつつあるという。

■ロペス氏「起訴は当然」 El Carabobeñoの記事
野党指導者のレオポルド・ロペス氏は、米国によるニコラス・マドゥロ氏らの起訴は「当然だ」との見方を示した。同氏は、マドゥロ独裁簒奪体制が、国内の医療システムを崩壊させ、新型コロナウイルス(Covid-19)による混乱に拍車をかけているとした。同氏は2014年のデモの責任を追及され、長期間にわたり拘束され、今はスペイン大使館に身を寄せている。

■ガソリンは医療関係者のみ El Universoの記事
国内では、ガソリン給油を受けられるのは、医療関係者のみとなっている。産油国でありながら、ニコラス・マドゥロ体制の経済失政で産油体制を維持できず、ガソリンなどの不足、涸渇が広がっている。現在、国民の多くはガソリンスタンドの前に列を作っても、給油そのものは絶望的な状況だという。

■メトロ駅で火災 NTN24の記事
カラカスのメトロ(地下鉄)駅で27日朝火災が起きた。現場となったのはカラカスに隣接するミランダ州内にある、ロス・テケス駅だ。駅に配備されている高圧電線から火が出たもので、駆けつけた消防によりすぐ火は消し止められている。その後この路線の運転も、再開された。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染3904人に Infobaeの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から989件増えて、3904人となった。同国保健省が明らかにしたもので、感染による死者も34件増えて111人となっている。ジャイル・ボウソナロ政権は中小企業支援策などをまとめているが、封鎖や隔離などの措置には消極的な姿勢を示している。

■パナマ、感染786人に La Estrellaの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、前日から112件増えて、786人となった。同国保健省が明らかにした数字で、死者も5人増えて14人となっている。感染者の多くは自宅療養だが、10%は入院し、3.6%は集中治療室で手当てを受けている。この24時間に5222件のPCR検査が行なわれ、このうちの85%は陰性だった。

■ドミニカ共和国、感染719人に EFEの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から138件増えて、719人となった。同国保健省が明らかにしたもので、感染による死者数も28人に増えている。現在国内では564人は自宅療養となっているが、123人は入院治療を受けている状態だ。回復した人の数は3人となっている。

■メキシコ、感染717件に Infobaeの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から132件増えて、717人となった。同国保健省が明らかにした数字だ。この24時間に新たに4人が死亡し、死者は12人となっている。感染者の89%は軽症で自宅療養中で、11%が入院治療を受けている。現時点で重篤化している感染者は5人だ。

■コスタリカ、感染295人に El Mundoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は295人となった。同国保健省が明らかにした数字だ。国内ではこの感染による死者は確認されていないが、感染は7つすべての県の50行政地域に広がっている。現在感染者のうち15人が入院治療を受け、このうち6人が重篤な状態だ。

■ウルグアイ、感染274人に El Observadorの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から36件増えて、274人となった。政府広報のアルバロ・デルガド大臣が明らかにしたものだ。首都モンテビデオなど都市部ではこの週末は、市内交通のオムニブス(路線バス)が運転されないなど、事実上の移動の制限がかかる。政府は国民に、自宅で過ごすよう要請している。

■キューバ、感染119人に Europa Pressの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から39件増えて、119人となった。同国保健省が明らかにしたもので、新たに感染した1人が死亡し、死者は3人となった。現時点で国内では6人が重篤な状態となっており、感染のおそれ、疑いがあるとして2000人が隔離されている。

■ホンジュラス、感染95人に El Heraldoの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から27件増えて、95人となった。同国保健省が明らかにした数字だ。感染による死者は、1人のままとなっている。新たな感染者の内訳はコルテスが18人、コロンが6人、レンピーラが2人、ヨロが1人となっている。政府はこの29日、国民すべてに家にとどまるよう呼びかけている。

■トリニダード・トバゴ、感染76人に St Lucia Newsの記事
トリニダード・トバゴでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から10件増えて、76人となった。同国保健省が明らかにしたもので、新たに1人の死亡が確認され、感染者の死者は3人となっている。国内では感染増加を受け、非居住者の入国などがすでに禁じられている。

■パラグアイ、感染56人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から4件増えて、56人となった。保健省が明らかにしたもので、感染による死者は3人のままとなっている。新たに確認されたうち3人は帰国者、1人は感染者との接触者だった。国内での感染者のおよそ半数はアスンシオン首都圏が占めている。

■グアテマラ、感染34人に Prensa Libreの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)は、34人となった。アレハンドロ・ジアマッティ大統領が明らかにした数字だ。死者は前日と変わらず1人のままで、一方ですでに5人が回復しているという。自身が医師でもある同大統領は、国民に対し手洗いの習慣化などを呼びかけた。

■エルサルバドル、感染19人に Diario1の記事
エルサルバドルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は6件増えて、19人となった。ナジブ・ブケレ大統領が明らかにしたものだ。この感染者の内訳は13人がエルサルバドル国籍、6人が外国人となっている。政府はこの対応のため早くから国内を封鎖しており、感染者増を見据えベッド1000床を準備している。

■ニカラグアからの来訪者感染 Confidencialの記事
キューバ保健省は、ニカラグアから来た54歳の女性が、新型コロナウイルス(Covid-19)に感染していたと発表した。この女性は今月16日に、同国に到着したという。ニカラグアでは現時点で、感染者数は4人となっているが、この女性が感染を同国から持ち帰ったとすると、「隠れ感染者」が相当数いる可能性がある。

■アブド、4月12日まで隔離 ABC Colorの記事
パラグアイのマリオ・アブド・ベニテス大統領は、4月12日まで国内の封鎖、国民の隔離を続けることを明らかにした。国内でも新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が増え続けており、この対策としてとられる措置だ。アブド大統領は自宅から私服で国民に対し、ともに闘おうと呼びかけた。

■ボウソナロ父子、脱封鎖 BioBio Chileの記事
ブラジルのジャイル・ボウソナロ大統領と、その息子である地方議員フラビオ氏は、脱封鎖を掲げ運動を開始した。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、南米各国でも都市などの封鎖が行なわれている。しかし同大統領は、封鎖は意味がなく、経済の障害になるとして反対の姿勢だ。

■ボウソナロ「死ぬ者は死ぬ」 El Universoの記事
ブラジルのジャイル・ボウソナロ大統領は、「死ぬ者は死ぬ」と述べた。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大が続くが、同大統領はこのウイルスは通常のインフルエンザと変わらないと主張している。この件について「申し訳ないが死ぬ者は死ぬ、これが自然の摂理だ」と述べた。

■パラグアイ、初の回復者 ABC Colorの記事
パラグアイ保健省は、国内初の回復者が現れたと発表した。国内でも新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大が続くが、陽性となった後に陰性となり、1人が回復したと確認されたという。フリオ・マッソレーニ保健相は、一度陰性になってもまた陽性になることがあり、当面この回復者も、自宅療養を続けるとした。

■SNSでの略奪企図摘発 Télamの記事
メキシコでは、SNSを通じた略奪企図の摘発が相次いでいる。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大の混乱の中、国内ではすでにスーパーなどを狙った略奪が起きている。捜査当局は、Facebookなどで略奪実施を呼びかけた者らの特定などを急いでいる。これまでに29人を特定したことを明らかにした。

■メキシコシティ、麻疹もじわり Infobaeの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大が続く中、メキシコシティでは麻疹(はしか)の感染がじわりと広がっている。保健局によるとこれまで、市内で感染が確認されたケースは81件に達した。空気感染する麻疹の抑止のため、当局側は未感染者、未接種者にワクチンを推奨している。


【国際全般】

■スペイン、死者5690人に BioBio Chileの記事
スペインでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者は前日から832人増えて、5690人となった。同国保健省が明らかにしたもので、一日の死者数としてまた最多を更新した。また国内での感染者数は前日から8189人増えて7万2248人となっている。地域別の死者ではマドリードが2757人を占め、カタルーニャも1070人に達した。

■スペイン、経済活動停止 BioBio Chileの記事
スペインのペドロ・サンチェス首相は、この30日から4月9日までの経済活動の停止を発表した。新型コロナウイルス(Covid-19)の劇的な感染拡大を受けたもので、食料生産や流通、販売、医療、エネルギーといった本質的活動以外について、この期間中の完全休止を求めたものだ。

■米国に制裁解除求める Télamの記事
キューバやベネズエラ、イランといった国々が、米国に対し制裁の解除を求めている。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、米国による経済制裁などがこのウイルスに対する行動の足かせになっているとし、解除を求めているものだ。各国は、世界が協調してこの世界的大流行「パンデミック」に対応する必要があるとしている。

2020.03.28

【ボリビア】

■国内の感染、61人に La Razónの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は22件増えて、61人となった。アニバル・クルス保健相が明らかにしたものだ。国内で死者は出ていないが、現時点で5人が重篤な状態となっている。地域別ではサンタクルス県が34人ともっとも多く、コチャバンバ県が10人、ラパス県とオルーロ県が各8人、ポトシ県が1人だ。

■エルアルトで初の感染者 La Razónの記事
ラパスの衛星都市エルアルトで、初めての新型コロナウイルス(Covid-19)感染者が確認された。保健省によると市内に住む高齢の男性が陽性となったという。この男性は軽症で、現在は自宅で隔離療養している。現在この男性の家族の感染有無の検査が行なわれている。ラパス県内での感染は現時点で8人だ。

■サンタクルス、若者の感染多い El Díaの記事
サンタクルス県の保健局は、県内では若者の新型コロナウイルス(Covid-19)感染の割合が高いと指摘した。世界的に、この感染症の症状を示す人は高齢者の割合が高い。しかし県内の感染確認者34人のうち、21歳から30歳の若年層が11人を占めているという。同局は、県内でなぜ若者に感染が多いか、理由は不明とした。

■ボリビアへの退避続く Página Sieteの記事
チリから国内へのボリビア人の退避が続いている。イキケからオルーロ県の国境ピシガに向け、200人が徒歩などで移動している。同国では新型コロナウイルス(Covid-19)の感染者が激増し、国内に戻ろうとする移民が多いとみられる。一方、現在国内に戻った場合、14日間の隔離が義務づけられており、この収容場所の確保が難航している。

■COB、病室提供の姿勢 El Díaの記事
有力労働組合連合COBは、運営する医療機関の病室を提供する姿勢を示した。フアン・カルロス・ワラチ委員長が明らかにしたものだ。ラパス市内にある医療機関の病室を、新型コロナウイルス(Covid-19)感染で隔離措置が取られている人向けに提供する用意があるとしたものだ。COBは現暫定政権と対立する立場だが、今は協力の必要があるとの姿勢を示した。

■返済猶予6か月を可決 La Razónの記事
上院議会は、負債やクレジットの返済の6か月猶予の措置を可決した。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け政府は国内に、衛生の非常事態を宣言している。国内で、返済に窮する企業や国民が続出することが予想されることから、この期限に猶予を設けるものだ。政権と対立するモラレス派のMASも、賛成に回っている。

■選挙延期、各党容認の姿勢 Página Sieteの記事
選挙法廷(選管)が打ち出した総選挙の延期について、与野党は容認の姿勢だ。5月3日実施予定の選挙だが、新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け6月7日から9月6日の間の実施に変更することを提案した。各党は容認する姿勢で、最大会派であるモラレス派のMASは、この期限内の早い時期の実施が望ましいとした。

■医療関係者51人隔離 La Razónの記事
ラパスのクリニカス病院に勤務する医師や看護師ら51人が、隔離された。この病院内で新型コロナウイルス(Covid-19)感染が確認され、この感染者と接触した可能性がある者らにこの措置がとられたものだ。この病院だけではスペースが足りず、パタカマヤやコパカバーナ、コチャバンバの施設も使用されている。

■コチャバンバ、パン停止 Los Tiemposの記事
コチャバンバではこの週末、パンの生産が停止される。県内500の生産者が、生産をストップするものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で封鎖、隔離の措置が取られる中、各社は労働者を確保できないと訴えている。オルーロもすでに、同様の事態に陥っている。

■動物保護施設、餌に窮する Los Tiemposの記事
国内の動物保護施設が、餌に窮している。密猟された野生動物を、野生に戻すため一時保護する施設が国内にある。しかし新型コロナウイルス(Covid-19)対策で封鎖、隔離の措置が取られる中、これらの施設が確保できる、動物たちの餌に限りがあるという。コチャバンバ県のセンタ・ベルデの施設では65種、800匹が飼育されている。


【ペルー】

■国内の感染、635人に Perú21の記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から65件増えて、635人となった。保健省が27日、明らかにしたもので、感染により新たに56歳と65歳の患者2人が死亡し、死者数は11人となった。現時点で国内では79人が入院し、このうち21人が重篤な状態にある。地域別で感染がもっとも多いのリマで494人だ。

■外出規制違反、2642人摘発 Gestionの記事
国内では26日、外出規制違反で全国で2642人が摘発されたという。警察が明らかにした数字だ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、国内は封鎖され、外出や移動が規制されている。夜間の外出禁止時刻を中心に、国内各地で摘発が相次いだものだ。マルティン・ビスカラ大統領はあらためて、この規制を守るよう国民に呼びかけた。

■クスコ、観光客が死亡 El Comercioの記事
クスコ市内のホテルに宿泊していた香港からの観光客が、死亡した。夫婦でこの町を訪れていたが、夫が死亡したものだ。医師はこの死因が心疾患とみているが、新型コロナウイルス(Covid-19)感染の可能性が否定できないとして、検査が行なわれている。この夫婦は観光で国内を訪れ、マチュピチュなどもすでに訪れていた。

■ウイルス拒否で封鎖 Gestionの記事
イカ県パルパの集落ハボネリアの住民らが、新型コロナウイルス(Covid-19)侵入阻止のため村に至る道路を封鎖した。アヤクチョ県境にあるこの地域では、この感染は確認されていない。国内各地にもこのウイルスが蔓延しているとして、コミュニティの人々は村全体を封鎖することを選んだ。


【チリ】

■国内の感染、1610人に BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から304件増えて、1610人となった。保健省が27日、明らかにした数字だ。サンティアゴでこの感染により1人が死亡し、死者は5人となっている。感染者のうち938人はサンティアゴ首都圏に集中し、ニュブレ州が144人、ラ・アラウカニア州が143で続く。
■7地区封鎖、始まる BioBio Chileの記事
サンティアゴの7地区の封鎖が開始された。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、感染が多い地区の都市封鎖が始まったものだ。対象はプロビデンシア、ニュニョア、ロ・バルネチェア、ビタクラ、ラス・コンデス、サンティアゴの各地域だ。対象は131万4千人で、封鎖期間は7日間となっている。

■ウイルス手当、5万ペソ BioBio Chileの記事
低所得者層などに対し、5万ペソのウイルス手当が支給される。新型コロナウイルス(Covid-19)で国内封鎖などが起きていることを受け、生活支援と経済対策のため計画されているものだ。議会で大筋の合意が得られ、この額が5万ペソとなることが内定した。この支給対象となる層は67万人だ。

■サーモン、中止要請 BioBio Chileの記事
第10(ロス・ラゴス)州のチロエ島の行政は、養殖サーモン業者に当面の活動の中止を要請した。国内で新型コロナウイルス(Covid-19)感染が広がるが、このチロエ島でも2件、感染が報告されている。この感染が落ち着くまでの間、出荷などの自粛を求めたものだ。このウイルスは島の経済を支える産業にも、影響を及ぼすことになる。

■偽消毒ジェルを摘発 BioBio Chileの記事
第8(ビオビオ)州では、偽の消毒ジェルが摘発された。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、国内ではこの需要が高まり、品薄となっている。こうした中、消毒の効能のない偽商品合わせて101リットルが摘発された。この商品は、インターネットなどを通じて、販売されていたとみられる。

■トロリーバス、先行き不明 BioBio Chileの記事
バルパライソのトロリーバスの先行きは不明だ。古くから市内中心部にあるこの交通機関だが、昨年10月以来、存置か廃止かの議論が続いている。市内の交通総合体系の中で判断される見通しとなっていたが、新型コロナウイルス(Covid-19)による外出禁止で利用者が激減し、現時点で運転できる原資が尽きる可能性が出始めた。


【アルゼンチン】

■国内の感染、690人に Clarínの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増えて、690人となった。保健省が27日夜、明らかにした数字だ。メンドサ州などで新たに4人が死亡し、死者は16人となっている。国内ではこの感染の拡大を受け、外出や移動が規制されており、この封鎖措置は4月13日まで続けられる予定だ。

■国境、すべて閉鎖 Télamの記事
陸路国境は27日午前0時から、すべて閉鎖となる。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で国内は封鎖されており、この対応の一つとしてとられるものだ。国防省によると、この閉鎖は当面、今月31日いっぱいまで続く。ミシオネス州のブラジル、パラグアイとの3か国国境は、すでに数日前から閉鎖されている。

■交通相「今は封鎖が重要」 Télamの記事
マリオ・メオニ交通相は、今は封鎖がもっとも重要だとした。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、国内は封鎖が行なわれ、外出や移動が規制されている。同大臣は、通常であれば交通の維持、拡大は経済の上で重要な政策だが、現時点では封鎖以上に優先させるべきことはないと語った。

■下院、遠隔審議 Télamの記事
下院議会は週明けの30日から、遠隔での審議を開始する。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大の影響で、人が集まることが避けられている。しかし問題が山積しており、議会を開く必要があるため、通信回線を使った遠隔審議が行なわれるものだ。この審議を行なうための体制構築が進められている。
■AR、2万7千人を輸送 Télamの記事
アルゼンチン航空は、合わせて2万7千人の国民を帰国させた。新型コロナウイルス(Covid-19)対応で各国が空路を閉じ、多くの国民が各国で足止めされた。これらの国民を輸送するチャーター便を同社は、今月13日以降運航し続けてきた。国境の完全封鎖を受け、同社の帰国便もしばらく、運航されない。

■歯科医ら、診療中止 Télamの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大を受け、国内では多くの歯科医が、診療を中止している。歯科治療は医師と患者の接触が避けられず、この診療を通じて感染を広げてしまう可能性があるためだ。多くの歯科医師は今、通信アプリ「WhatsAPP」などを通じた、相談業務に徹しているという。

■スブテ利用、98%減 El Destapeの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)の利用は、98%もの減少となった。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で外出規制がなされ、利用する人が激減したものだ。医療関係者など、必要な人の輸送のため運転そのものは継続されている。運営側によると通常は一日100万人が利用するが、今は2万人程度だ。

■カタマルカで地震 El Ancastiの記事
27日未明、カタマルカ州で軽度の自身が起きた。観測機関によると、震源は同州のサンフェルナンドの北西182キロ、ラ・リオハの北東190キロの地点で、震源の強さはマグニチュード3.6、震源の深さは153キロだ。地表の揺れは大きくはなく、この地震による被害などの報告はない。


【エクアドル】

■国内の感染、1627人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、1595人となった。保健省が27日明らかにした数字で、この感染による死者数は41人となっている。国内での感染者のおよそ4分の3を、グアヤキルを含むグアヤス県が占めている状態だ。感染者がいないのは、ナポ、オレジャナの2県のみとなっている。

■空軍機、ガラパゴスに輸送 El Comercioの記事
空軍機が、食料品や医薬品をガラパゴス諸島に輸送する。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受けた外出移動制限で、この島と本土との往来が途絶えている。食料、医薬品の諸島での供給は本土からの輸送に頼っている状態で、すでに不足が生じているという。空軍が当面、この輸送を補うこととなった。

■ドライブスルー検査に1キロの車列 El Universoの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)の感染有無を調べるドライブスルー検査に、1キロもの車列ができた。国内では感染が劇的に広がるが、この8割近くがこの町を含むグアヤス県だ。市内北部でこのドライブスルー検査が実施され、多くの人がこれを受けるため車で並んだ。当局の予想を上回る規模となり、検査結果が出るまで、時間がかかる見通しだという。

■保健相「防護服はある」 El Comercioの記事
フアン・カルロス・セバジョス保健相は、グアヤキルには十分な医療用防護服はあると断じた。この町で新型コロナウイルス(Covid-19)感染者が激増し、対応する医療従事者の間にも不安が広がっている。一部で防護服などが不足しているとの報道があったが、同大臣はこれを否定し、十分な数を確保していると語った。

■アセトアミノフェンの需要急増 El Comercioの記事
グアヤキルの薬局では、解熱鎮痛薬のアセトアミノフェン(パラセタモール)の需要が急増している。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受けた動きだ。キトなどほかの都市では今もマスクや消毒ジェルの需要が高いが、感染が広がるこの町では、薬局での需要にも変化が生じている。

■外出禁止、かえって混雑も El Comercioの記事
外出禁止が、かえって混雑を誘発しているとの指摘もある。国内では14時から翌朝5時までの外出が禁じられ、買い物などは5時から14時までの9時間に限られる。グアヤキルではこの時間帯、開いているスーパーなどに人が殺到し、感染の拡大を招きやすい混雑が、むしろ発生しているとの指摘がなされた。

■やはり物価は上昇傾向 El Comercioの記事
国内の都市部ではやはり物価は上昇傾向だ。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大で、各地のスーパーなどの営業時間は限られ、買い物客が集中する。このため、多くの世帯が求める食料品や物資の価格が、全体的に上昇しているという。キト市はこの指摘を受け、主な品目の価格統制の可能性を示した。

■漁業者、漁を休む El Comercioの記事
国内漁業者の多くは今、漁を休んでいるという。新型コロナウイルス(Covid-19)対応で外出規制が行なわれているが、食料品などの生産活動は認められている。しかしながら、エスメラルダスの漁港では3千人の漁業者が、漁に出ず待機している状態だ。国内で捕獲された魚の多くが輸出に回されるため、世界経済の影響を受けた措置だという。


【コロンビア】

■国内の感染、539人に Semanaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から48件増えて、539人となった。保健省が明らかにしたもので、感染による死者数は変わらず6人だ。一方回復し、陰性となったのは10人となっている。地域別で感染者がもっとも多いのはボゴタで223人、以下バジェ・デル・カウカ県が73人、アンティオキア県が60人で続く。

■国内封鎖は継続 Red Masの記事
イバン・ドゥケ大統領は、新型コロナウイルス(Covid-19)対策でとっている国内封鎖を、継続すると発表した。4月13日までの予定だが、国内のみならず世界的にこのウイルスの拡大が続いているとして、継続するとともに隔離者の厳格管理など、体制を強めると発表した。同大統領は、ワクチンがないこの感染症が今後さらに拡大することに、重大な懸念を表した。

■在外足止め者に支援 Caracol Radioの記事
政府は、国外で足止めされているコロンビア国民に対する支援を行なう。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大で空路が休止し陸路国境が閉鎖されるなどし、多くの国民が足止めされている。政府はこうした国民に対し、当面の生活支援のため手当金を支給する姿勢を示した。この足止め状態が長期化する可能性を見据えた措置だ。

■ボゴタ市長、検疫体制に不満 Semanaの記事
ボゴタのクラウディア・ロペス市長は、国内の検疫体制に不満を述べた。同市長は、国内で広がる新型コロナウイルス(Covid-19)について、エルドラード国際空港からの侵入を許した、と検疫上の不備があったことを指摘した。国内でも感染が広がることを予測しながら、十分な体制が取られていなかったとの見方を示した。

■飲食店の打撃は甚大 Caracol Radioの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)対策での国内封鎖、外出規制による国内飲食店への打撃は大きいという。飲食店業界によると、この措置がとられて以降の国内飲食店での消費が実に82%も下がっているという。この状況を看過すれば、国内の飲食店5万店が今後、閉店を余儀なくされると警告した。

■ドローンが活躍 Caracol Radioの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、無人航空機(ドローン)が活躍しそうだ。今後、爆発的に感染が拡大した場合、必要なものを輸送するのに、ドローンを使用することが計画され、じゃんぴされている。すでに同様の事例は中国で取り組まれており、国内でもこの事例をもとに計画が進められている。


【ベネズエラ】

■国内初、感染による死者 El Carabobeñoの記事
国内では初となる、新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者が生じた。ニコラス・マドゥロ体制でこの問題担当のデルシー・ロドリゲス氏が明らかにしたものだ。アラグア州の47歳の男性の死亡が確認されたもので、この男性は肺に基礎疾患があった。感染者は前日から1人増えて107人となっている。

■グアイド、米国の司法を信じる El Carabobeñoの記事
フアン・グアイド暫定大統領は、米国の司法を信じると語った。米国が、テロリズムと麻薬取引の容疑でニコラス・マドゥロ氏やディオスダド・カベジョ氏らを起訴した。グアイド氏は米国司法のこの動きを高く評価し、米国がベネズエラを自由に導いてくれると断じた。米国はグアイド暫定政権を承認している。

■マドゥロ「気の毒に」 BioBio Chileの記事
ニコラス・マドゥロ氏は、米国のドナルド・トランプ政権に対し「気の毒に」と述べた。米国司法が同氏らを起訴したことを受けた発言だ。マドゥロ氏はトランプ政権が「極端なことを言い、さらに大きく間違えている」と表し、トランプ大統領について「実に気の毒な奴だ」と述べた。

■グアイド、あらためて転向呼びかけ Diario Las Americasの記事
フアン・グアイド暫定大統領は、軍人や兵に対してあらためて「転向」を呼びかけた。米国がニコラス・マドゥロ氏らが起訴したことを受け、「米国を信じろ」とのメッセージを出した。軍は今もマドゥロ体制への忠誠を誓っているが、グアイド暫定政権は軍人や兵に、個人レベルでの暫定政権への転向を呼びかけてきた。

■病院、水も電気もない El Mundoの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)との「戦場」であるはずの病院の多くは、水も電気もない状態だという。国内では昨年3月にメガ停電が起きるなど停電が頻発し、またカラカスなどでは水をくみ上げる必要があるため停電は断水を意味する。パンアメリカン保健機構(OPS)は、ベネズエラの医療の脆弱性を指摘し、このウイルス蔓延に重大な懸念を表している。

■ガソリン不足、過去最大規模か Noticieroの記事
国内でのガソリンの不足、涸渇は過去最大規模となっている可能性がある。ニコラス・マドゥロ体制の経済失政により産油体制が維持できず、国内ではガソリンの不足が繰り返されている。新型コロナウイルス(Covid-19)の混乱が続く中、国内では多くの地域でガソリンがまったく手に入らない状態で、過去最悪レベルとなっているという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染3417人に Bolavipの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日からおよそ500人増えて、3417人となった。同国保健省が27日、明らかにした数字だ。感染による死者数も前日から15人増えて、92人となっている。感染者がもっとも多く、非常事態宣言を出しているサンパウロ州知事とジャイル・ボウソナロ大統領との、電話会談も行なわれた。

■パナマ、感染664人に El Sigloの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から116件増えて、664人となった。保健省が明らかにしたもので、死者も1人増えて9人となっている。感染者の大半は軽症または無症状で、580人は自宅療養となっている一方、83人は医療機関で治療を受けている。感染確認後、回復し陰性となったのは2人だ。

■メキシコ、感染585人に El Universalの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から110件増えて、585人となった。保健省が明らかにしたもので、死者も2人増えて8人となっている。この24時間の間に感染が疑われ、PCR検査が行なわれた件数は2156件だ。死者はメキシコシティで6人、カンクンとハリスコ州で各1人となっている。

■ドミニカ共和国、感染581人に Diario Libreの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増えて、581人となった。同国保健省が明らかにしたもので、感染による死者も20人に増えている。感染者、死者ともに国内ではドゥアルテ県内に集中している状況だ。感染者のうち121人は、医療機関に入院し手当てを受けている。

■コスタリカ、感染263人に El Mundoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、263人となった。保健省が明らかにした数字で、感染による死者数は2人で、現時点で9人が病院に入院しており、このうちの36歳から63歳の5人が重篤な状態となっている。感染拡大を受け国内の学校は4月4日まで休校措置がとられているが、政府はこの延長を検討している。

■ウルグアイ、感染238人に El Observadorの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から21件増えて、238人となった。保健省が明らかにしたもので、現時点で死者は出ていないものの、感染者のうち18人は医療機関に入院中で、このうち4人は重篤な状態となっている。また職業別では、医療関係者の感染は13件となっている。

■キューバ、感染80人に Escambrayの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、80人となった。同国保健省が明らかにしたもので、前日から感染者は13人増えている。この感染による死者は2人、一方で感染後に回復し陰性となった人は4人だ。現時点で国内では、国外からの旅行者から感染する国民が、多い状態だ。

■ホンジュラス、感染68人に La Prensaの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から16件増えて、68人となった。同国保健省が明らかにした数字だ。この日に新たに感染が確認された大半は、テグシガルパ都市圏内だという。この感染者のうち6人が入院治療を受けており、うち2人が重篤な状態だ。

■トリニダード・トバゴ、感染66人に Trinidad Expressの記事
トリニダード・トバゴでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、66人となった。保健省によると、集団感染が発生しバランドラ基地に停泊中のクルーズ船の80歳の男性が、この感染により死亡し、国内での感染による死者は2人となった。一方、感染後に回復し陰性となったのは1人だという。

■パラグアイ、感染52人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から11件増えて、52人となった。フリオ・マッソローニ保健相が明らかにしたものだ。感染による死者数は前日と変わらず、3人のままだ。新たなん感染者のうち7人は帰国者、3人は感染者との接触者で1人は経路不明だ。4人が入院中で、このうち1人は重篤な状態だ。

■グアテマラ、感染28人に Prensa Libreの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は2人増え、28人となった。アレハンドロ・ジアマッティ大統領が明らかにしたもので、新たな感染者はスペインから帰国した60代の男女だ。国内ではこの感染により1人が死亡している。一方、感染後に回復し陰性となった人が2人いるという。

■ニカラグア、初の死者 La Prensaの記事
ニカラグアでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は2人増えて、4人となった。新たに感染が確認されたのは50代と70代の男女で、いずれも米国から入国し、今は重篤な状態だ。また国内で、2人めの感染例となった感染者が死亡したことが明らかになった。この人物は、HIVキャリアだったという。

■ボウソナロ、封鎖阻止の姿勢 BioBio Chileの記事
ブラジル、ジャイル・ボウソナロ政権は封鎖を阻止する姿勢を示した。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、複数の州や都市が封鎖に動いているが、ボウソナロ大統領はこのウイルスの影響は「小さい」と主張し、封鎖を批判している。政府側は大統領令などで封鎖の解除を命じる可能性を示した。

■公務員給与と年金カット BioBio Chileの記事
ウルグアイのルイス・ラカジェ・ポウ大統領は、2か月の間公務員給与と年金をカットすると発表した。新型コロナウイルス(Covid-19)の対応を迫られていることから、このパンデミック対策基金を設けるため、資金をプールするという。カット額はその支払額に応じて、5~20%となる。

■バス運転手ら、スト辞さず ABC Colorの記事
パラグアイの路線バスの運転手らの組合が、ストライキも辞さない姿勢だ。政府に対し、感染症対策を速やかにとるように求めた動きだ。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大が国内でも起きているが、多くの人が利用するこうした交通機関の運転手は、感染リスクが高いことが指摘される、組合は政府に対し、この要求を直接、ぶつけるという。

■パラグアイ川、依然低い ABC Colorの記事
パラグアイ川の水位が、依然として低い状態だ。地域を流れる大河であるが、上流部での雨不足などをうけ、水位低下が続いている。パラグアイの首都アスンシオンでは、この川の水位は若干上昇したものの、それでも94センチと、1メートルにも満たない状態だ。水位低下により、水路を利用した物流などに影響が及ぶ。


【国際全般】

■スペイン、感染6万人超す BioBio Cileの記事
スペインでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、6万4059人となった。同国保健省が明らかにした数字で、この24時間で感染による死者は769人増えて、4858人となった。死者の半数にあたる2412人はマドリード都市圏で、880人のカタルーニャがこれに続く。一方で回復し陰性となった人は9357人となっている。

■WHO、アフリカに警鐘 BioBio Chileの記事
世界保健機関(WHO)は、アフリカに警鐘を鳴らした。すでにアフリカ連合加盟国のうち、新型コロナウイルス(Covid-19)感染は46か国に及んでいる。南アフリカ共和国では感染が1000人を超え、感染拡大が加速している状態だ。多くの国々は医療体制が脆弱で、感染が拡大すれば重大な事態になるとWHOは警告した。

2020.03.27

【ボリビア】

■国内の感染、43人に La Razónの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から4件増えて、43人となった。アニバル・クルス保健相が明らかにした数字だ。新たに確認されたのはサンタクルス県で3件、コチャバンバ県で1件となっている。国内ではこの感染拡大を受け衛生の非常事態が宣言され、外出制限や封鎖などが実施されている。

■新投票日に2案 La Razónの記事
選挙法廷(選管)は、新しい投票日について6月7日と9月6日の2案を出した。やり直し総選挙は5月3日に予定されていたが、新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大で選挙運動もストップした状態となっており、同法廷は延期を発表している。同法廷は新たな投票日を早くに決め、実施に向けた環境整備を進める姿勢だ。

■コパ氏、生活支援措置法案 La Razónの記事
上院議長のエバ・コパ氏は、新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受けた国民生活への支援法案の準備を進めるとした。モラレス派のMAS所属の同氏は、負債返済の延期や公共料金の引き下げなどの措置をとることを視野に、この議論を早急に進めるとした。ヘアニネ・アニェス暫定政権と対立する同氏だが、この問題については協調姿勢を示している。

■外出規制違反、逮捕1221人に La Razónの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)対策による外出規制違反で、逮捕された人はこの4日間で1221人となったという。警察が明らかにした数字だ。衛生の非常事態が宣言されている国内では現在、不要不急の外出は禁じられ、食料品などの買い物も朝7時から12時までに限定されている。国内では警察や軍が、違反者の摘発を進めている。

■最初の感染者、陰性に La Razónの記事
国内で最初に新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が確認されたオルーロの女性は回復し、検査で陰性となったという。アニバル・クルス保健相が明らかにしたものだ。この女性は最初の感染者であると同時に、最初の回復者となったことになる。国内では今月11日、最初の感染が報告された。

■住友商事、鉱山休止 Mineria en Lineaの記事
日本の住友商事は、ポトシ県のサンクリストーバル鉱山の操業を一時停止すると発表した。世界有数の亜鉛鉱山である同鉱山を、同社は傘下に持つ。同社によると、新型コロナウイルス(Covid-19)の影響で、操業そのものに支障が生じ、かつ亜鉛など鉱産物の市場にも影響が及んでいるための措置だという。

■オルーロにプレハブ病室 El Díaの記事
ヘアニネ・アニェス暫定大統領は、オルーロにプレハブ病室を設けると発表した。国内でも新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大が生じ、今後医療機関の体制が限界を迎える可能性がある。この対策として、このプレハブ病室を2個所、設置するとしたものだ。オルーロでは国内初の感染者が確認されている。

■国境検疫、厳戒 La Patríaの記事
陸路国境での検疫が、限界に達しているという。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、現在は国内の非居住者は入国できない。しかし感染が多い近隣国から、国内にボリビア国民が急遽帰還するケースが増え、一日380~400人に達している。これらの帰国者は14日間隔離されるが、隔離するための施設の不足などが起きている。

■最大手行、返済を猶予 Página Sieteの記事
国内銀行最大手のメルカンティル・サンタクルス銀行は、利用者の負債返済を猶予する措置をとる。同行が明らかにしたもので、この6月から7月にかけての返済を猶予し、延滞利息なども免除する。新型コロナウイルス(Covid-19)による、借入のある企業、個人に対する救済措置だ。

■ムリーリョ広場でもハトが困る Página Sieteの記事
ラパス中心部のムリーリョ広場でも、ハトが困っている。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大にともない外出規制がかけられ、広場は歩く人もいない状態だ。普段はこの広場では、ハトに餌やりをする人が多いが、これが途絶えて多くのハトが飢えている状態とみられる。


【ペルー】

■国内の感染、580人に Expresoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増えて、580人となった。マルティン・ビスカラ大統領が26日、明らかにしたものだ。この感染による死者も9人に増えている。ビスカラ大統領はこの状況を受け、国内でとられている封鎖、外出制限を4月12日まで継続することを明らかにした。

■クスコ、外国人135人足止め El Comercioの記事
観光都市クスコでは、外国人135人が足止めされている。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で国内は封鎖され、陸路国境は閉鎖され空路は休止している。このため多くの観光客が国内で、身動きがとれない状態だ。クスコ市が市内の宿泊機関を調べたところ、足止め外国人がこの規模にのぼることが分かった。

■貨物航空は保証 Gestionの記事
航空当局は、国内空港を発着する貨物航空便については、運航継続を保証するとした。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、国外とを結ぶ旅客便はすべて停止している。しかし貨物航空を止めれば、国内で必要な食料や医薬品、衛生関連品が得られなくなる可能性もあり、当局側はこうした輸送維持を担保するとした。

■パラカス、クルーズ船停止 Gestionの記事
イカ県パラカスの港湾は、クルーズ船の受け入れを30日間停止するとした。景勝地パラカスを抱えるこの地には、多くのクルーズ船が寄港するが、新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、受け入れ中止を決めた。大型船内でこの感染症が生じた場合、地域医療機関では対応しきれないことが最大の理由だという。


【チリ】

■国内の感染、1306人に BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、前日から164件増えて、1306人となった。保健省が26日、明らかにした数字だ。感染による死者も1人増えて、4人となっている。一方、感染したものの回復した者は33人だ。地域別ではサンティアゴ都市圏が746人と全体の57%を占めている。

■国民投票、10月に延期 BioBio Chileの記事
セバスティアン・ピニェラ大統領は、憲法改正を問う国民投票を10月25日に延期した。この投票は4月26日に予定されていたが、新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け延期が発表されていた。ピニェラ大統領は新たな投票日をこの日とすることを発表した。また地方統一選は11月29日実施で調整する。

■対象7地区、脱出の動きも BioBio Chileの記事
サンティアゴの7地区から、住民が脱出する動きも起きている。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が集中しているとして、プロビデンシアやニュニョアなど7地区が封鎖されることになった。この地域の住民らの中には、別荘や親類のところなどに移動するケースが相次いでいる。

■メトロ職員、7人感染 BioBio Chileの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)職員の新型コロナウイルス(Covid-19)感染が、7件となった。運営側によると、管理業務担当の1人の感染が明らかになり、その後新たに6人が陽性となったという。これら7人はいずれも、乗客と接する立場ではなかったが、これらの職員と接触した別の職員らは今、隔離されている。

■CMPC、ベッド200床 BioBio Chileの記事
世界最大の紙パルプ企業であるCMPCは、第8(ビオビオ)州ロス・アンヘレスの同社施設内に、ベッド200床を用意した。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大で、ベッドの需要が今後、大幅に増えることを見越し、この措置をとったものだ。医療崩壊を防ぐため、軍も各地で仮設の病室を設けている。

■運転免許証も期限読み替え BioBio Chileの記事
運転免許証の期限についても、読み替えがなされる。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大の影響で、免許証の書き換え業務が滞っている。この影響を緩和するため、2020年内に期限を迎える免許証の有効期限を、2021年に延長する法案を、下院議会が可決した。


【アルゼンチン】

■国内の封鎖、4月半ばまで Infobaeの記事
アルベルト・フェルナンデス大統領は、国内の封鎖は4月半ばまで続くとした。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で国内ではこの措置がとられている。今月31日までとしていたが、状況が収まっていないとして半月程度延長する姿勢を示したものだ。国内の感染者は589人、感染による死者は12人となっている。

■逮捕者、1万5千人 Télamの記事
外出規制違反で逮捕された人は、国内ですでに1万5千人にのぼる。新型コロナウイルス(Covid-19)対策でとられている措置だが、各地でこれを破る者の摘発が相次いでいる。市中を出歩くだけでなく、車を走らせる行為も摘発対象で、車輛走行で拘束を受けた人が多くを占める状況だ。

■銀行ATM、手数料停止 Télamの記事
中央銀行は、銀行自動機(ATM)使用時の手数料徴収を差し止めることを明らかにした。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大による封鎖で、ATMの運用、引き出し上限などが今、限られる状態だ。利用者の利便性などを考慮し、この6月末までの間、取扱手数料の徴収を禁止することを通達した。

■フライボンディ、4月いっぱい停止 Ambitoの記事
LCCのフライボンディは、4月末までのすべての便を休止すると発表した。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大で、現在は航空便は全面的にストップした状態だ。同社はこの状況を受け、4月末までのすべての便を休止し、5月1日から運航を再開するとした。ウェブサイト上ではこの日以降の便のチケット販売を継続する。

■感染予告ユーチューバーに捜査 El Comercioの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)に感染させると予告したユーチューバーに捜査の手が及ぶ。サンタ・フェ州のサンハビエルに住むこの男は、公開した動画の中で「人々の前で咳をして感染させてやる」と予告し、この周囲で混乱が生じていたという。警察は刑法214条に触れるとして、捜査を開始した。この男が事実、感染しているかどうかは不明だ。

■ラス・フローレスで暴動 Télamの記事
サンタ・フェ州のラス・フローレスの受刑施設で暴動が起きた。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大への不安から、受刑者らが管理側に対応を求めた動きが暴動に発展したものだ。この事態で受刑者4人が死亡したが、このうちの2人は焼死だったという。同州のコロンダの施設でも暴動があり、1人が死亡した。


【エクアドル】

■国内の感染、1403人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、1403人となった。保健省が26日、明らかにした数字だ。この感染による死者も、34人に増えている。地域別ではグアヤス県が1000人以上を占める状態で、中でも県都グアヤキルの感染者数が多い。感染が出ていないのはナポ、オレジャナ、サモラ・チンチペの3県のみだ。

■ピチンチャ県でも市中感染か El Comercioの記事
キトを含むピチンチャ県でも、新型コロナウイルス(Covid-19)の市中感染が起きているとみられる。保健省側が見方を示したものだ。感染者がもっとも多いグアヤス県では、この事態がすでに起きているとみられている。県別で2番めに感染者が多いピチンチャ県でも、同様の事態が起きていると推測されるという。

■軍、最前線へ El Comercioの記事
軍は、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染がもっとも広がっている地域で展開を行なっている。現在国内では、この感染拡大を受け外出規制が強化されている。監督、警備にあたる軍側は、グアヤス県内でももっとも感染が多く発生している地域に、重点的に配備されているという。

■キト市街に野生動物 El Comercioの記事
キトの市街地で、野生動物の姿が見られるようになっている。新型コロナウイルス(Covid-19)対策による外出規制で、市街を歩く人の数が減り、車の通行量も減っている。このため野生動物が市街地を安全な場所と認識し、入り込んでいるとみられる。人を襲う可能性があるアンデスメガネグマの目撃情報もあり、注意も必要だ。

■米国、救出便運航へ El Comercioの記事
米国は、自国民救出のための航空チャーター便を運航する。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で現在、すべての空路便が止まっている。このため国内に足止めされている米国人も多くいる。こうしたべ黒人を輸送するための便がキト、グアヤキルから合わせて8便、運航されることになった。

■キト、朝型の町に El Comercioの記事
キトの町はすっかり「朝型」の町の貌に変わった。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、国内全土で夜間外出禁止の措置が取られ、14時から翌朝5時までの外出が禁じられた。このため生活のための活動が午前中に集中し、市内は早起きの生活習慣に変わったものだ。多くのスーパーは、営業時間を前倒ししている。

■検察、捜査に動く El Comercioの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)対応による外出禁止令を受け、検察が捜査に動いている。主な街では兵らが、出歩く市民がいないか監視している。この際、兵らに暴力的言動を受けたとの告発が、数多く寄せられている。検察は兵らの行動に問題がないか、防犯カメラなどを通じた捜査を行なうという。

■リオバンバ、祭の中止 El Universopの記事
チンボラソ県都リオバンバでは、この4月に行なわれる予定だった伝統の祭の中止が判断された。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、ナポレオン・カデナ市長が判断したものだ。この町では4月21日が記念日となっており、この前後に大規模な祭が毎年、開催されていた。


【コロンビア】

■国内の感染、491人に Semanaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、前日から21件増えて、491人となった。保健省が26日、明らかにした数字だ。国内では新たにボゴタで、84歳男性と59歳女性の2人が死亡し、死者は6人となっている。同省は感染拡大を受け、PCR検査のキャパシティを週35万件まで拡大した。

■国内で800人の死者か Semanaの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)により、国内では4月20日までに800人の死者が出る可能性があるという。ハベリアナ大学のディエゴ・ロッセリ氏が示した数字だ。現在のペースで感染拡大が続けば、月内に感染者が1000人を突破し、この感染による死者数も加速度的に増えるとしたものだ。

■物流がボトルネックに El Colombianoの記事
国立保健研究所のマルタ・オスピナ氏は、物流管理が対新型コロナウイルス(Covid-19)の「ボトルネック」になる可能性を示した。感染拡大が続き、国内各地での検査体制も構築されつつある。しかし検体を輸送する管理そのものが行き届かず、迅速な対応をとる上での障害になりうると指摘したものだ。

■経済への影響は甚大 Semanaの記事
アルベルト・カラスキーリャ財務相は、新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大による国内経済への影響が甚大であるとした。この対応で国内は封鎖され、経済活動は大きく制限を受けている。同大臣はこの対応として、15兆ペソ規模の緊急対策が必要な状態であると断じた。

■マスク価格、5倍に Caracol Radioの記事
国内では、新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、マスクの店頭価格がこれまでの5倍に跳ね上がった。米国の労働安全局の規格を満たす「N-95」マスクは薬局などで売られているが、感染拡大が顕著になる前の3週間前は5000ペソだったが、今は2万6千ペソまで高騰しているという。

■ボゴタのハトも困る Semanaの記事
ボゴタのボリバール広場のハトも、新型コロナウイルス(Covid-19)の影響を受けている。感染拡大を受け外出規制が行なわれ、また観光業もストップした状態だ。通常この広場では、多くの市民や観光客がハトに餌やりをするが、今はこの影響で餌を与える者がおらず、ハトたちも食料に窮しているという。


【ベネズエラ】

■国内の感染、106人に Infobaeの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から15件増えて、106人となった。ニコラス・マドゥロ体制側が明らかにしたものだ。ウイルス担当のデルシー・ロドリゲス氏は、検査キット4千個が中国から届いたことを明らかにしている。感染増加を受け、国内全域は封鎖されている状況だ。

■米国、マドゥロを起訴 Caracol Radioの記事
米国は、ニコラス・マドゥロ氏らを起訴した。テロ支援者、薬物密輸関係者として認定したもので、マドゥロ氏とチャベス派ナンバー2のディオスダド・カベジョ氏らを手配し、逮捕につながる情報について懸賞金を出すことを明らかにした。マドゥロ体制はイランや北朝鮮、シリアなどと同じ扱いとなる。

■グアイド氏に捜査の手 Infobaeの記事
フアン・グアイド暫定大統領に対し、司直の捜査の手が伸びる。検察が明らかにしたものだ。米国がニコラス・マドゥロ氏らをテロ支援、薬物密輸関連で起訴したことを受け、間接的にグアイド氏が関わったとしたものだ。検察を含め国内の司法は、マドゥロ体制側の言いなり状態となっている。

■グアイド、2千万ドル拠出 El Carabobeñoの記事
フアン・グアイド暫定大統領は、暫定政権として2千万ドルを拠出すると明らかにした。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受けたものだ。国内の体制はニコラス・マドゥロ氏側が握るが、国外支援などを受けた同暫定政権の予算の一部を、独自にこの対策に回すことを明らかにした。

■ベネズエラは米州の脅威 El Comercioの記事
米国は、新型コロナウイルス(Covid-19)対応においてベネズエラが米州全体の脅威であると断じた。世界的にこの感染拡大が続き、ベネズエラでも拡大している。米国は、ベネズエラがすでに医療崩壊状態にあり、ニコラス・マドゥロ体制にはこれをコントロールする力はないとして、国内混乱が地域全体に悪影響を及ぼすとの見方を示した。

■コロンビア、国境警備強化か El Carabobeñoの記事
コロンビアが、ベネズエラ国境の警備体制を強化しているという。新型コロナウイルス(Covid-19)上陸を受け、同国はベネズエラの国境をこの14日から閉鎖している。違法な越境を防ぐため、同国は国境での軍による警備を大幅に強めたことが明らかになった。同国の姿勢に、ニコラス・マドゥロ体制側は反発している。

■人工衛星を失う RPPの記事
ベネズエラは、人工衛星の一つを失ったという。ニコラス・マドゥロ体制下の科学技術相の立場の者が明らかにしたものだ。2008年に打ち上げた「シモン・ボリバール」が機能を停止してしまった。同氏によると不具合により本来、この人工衛星が乗るはずの軌道から、外れてしまっているという。

■また広範囲で停電 Descifradoの記事
国内では26日、また広範囲での停電が起きた。この日の早朝から、スリア、メリダ、タチラ、カラボボ、アラグア州で電力が途絶えたという。これらの地域では同時に、インターネット接続も途絶えてしまった。国内では昨年3月から4月にかけメガ停電が発生し、電力が全土で途絶える事態が起きている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染2915人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染者はさらに増えて、2915人となった。同国保健省が26日明らかにしたもので、感染による死者も77人となっている。感染は全土に広がっているが、人口の多いサンパウロ州に集中した状態で、死者のうち58人は同州が占める。

■パナマ、感染558人に Infobaeの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は大きく増えて、558人となった。同国保健省が明らかにしたもので、この24時間の間に、115人が陽性となったという。この感染者の11%は入院中で、重篤な状態の者を含んでいる。またこの感染による国内での死者数は8人だ。

■ドミニカ共和国、感染488人に El Nuevo Díaの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、488人となった。同国保健省が26日、明らかにした数字だ。前日から新たに96人が、陽性となったという。現時点で107人が病院で手当てを受けており、367人は軽症または無症状で自宅療養となっている。

■メキシコ、感染475人に La Opiniónの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、475人となった。同国保健省が26日に明らかにした数字だ。この感染によりサンルイス・ポトシ州で70歳の男性が死亡し、死者数は6人となった。国内での感染の拡大を受け保健省は、「国内流入期」を意味するフェーズ2に入ったと宣言している。

■コスタリカ、感染231人に El Mundoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、231人になった。同国保健省が明らかにした数字だ。感染は国内の43の行政地域に広がり、209人はコスタリカ人、18人は外国人だ。現時点で2人は重篤な状態となっているが、大半は軽症または無症状で、自宅療養となっている。

■ウルグアイ、感染217人に El Observadorの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から28件増えて、217人となった。保健省が明らかにした数字だ。現時点で感染による死者は出ていないが、4人が医療機関で高度の手当てを受けている。感染はモンテビデオのほか、カネロネスやコロニア、フローレス、マルドナード、ロチャ、サルト、ソラリオで確認されている。

■トリニダード・トバゴで死者 Viconsortiumの記事
トリニダード・トバゴでは、新型コロナウイルス(Covid-19)感染による初めての死者が生じた。保健省が明らかにしたもので、トリニダード島で高齢男性の死亡が確認されたという。また国内での感染者数は、60人となった。政府はこの感染拡大を受け、非居住者の入国などを禁じている。

■ホンジュラス、初めての死者 El Heraldoの記事
ホンジュラスでは、新型コロナウイルス(Covid-19)感染による初めての死者が生じた。同国保健省が26日に明らかにしたもので、コルテスのビジャヌエバに住む60代の男性の死亡がサンペドロ・スーラ市内の医療機関で死亡したという。また感染者数は前日から16人増えて、52人となった。

■パラグアイ、感染41人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は4件増えて、41人となった。保健省が明らかにしたもので、死者数は前日と変わらず3人だ。新たに感染した4人のうち3人は、国外からの帰国者だ。現時点で国内では、4人が重症化し医療機関で手当てを受けているが、大半の感染者は軽症または無症状で、自宅療養となっている。

■エルサルバドル、感染13人に La Prensa Gráficaの記事
エルサルバドルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増えて、13人となった。同国保健省が明らかにしたものだ。新たに感染が確認された4人は高齢者を含む成人で、現時点で重篤化の兆候はみられていない。国内のこれらの感染者は今もそれぞれ、隔離されている状態にある。

■ニカラグア、国境厳格化 Diario Las Americasの記事
ニカラグアは、コスタリカ国境の兵を増員するなど、対応の厳格化を図った。同国で新型コロナウイルス(Covid-19)の感染者が大きく増えていることを受けた措置だ。違法入国者を阻止し、国内での感染拡大を抑止したい姿勢とみられる。現時点でニカラグア国内での感染者は、2人となっている。

■ウイルスのお蔭で安全に Pulzoの記事
ブラジルのジャイル・ボウソナロ大統領は、新型コロナウイルス(Covid-19)のお蔭で国内が「安全になった」と述べた。この感染対策で、都市部にあるスラム街「ファヴェラ」が封鎖されるなどの対応がとられた。こうしたファヴェラを拠点に活動する、パンディージャと呼ばれる組織犯罪構成員の動きが今、抑えられているとした。

■グアテマラ、優勝なし La Prensaの記事
グアテマラのプロフットボールリーグは、優勝チームがないまま今シーズンを終えた。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大を受け、今シーズンの残り試合がすべて中止となり、このままオフとなったものだ。優勝などの扱いはないが、現時点の上位3チームが、地域のカップ戦などに出場することになる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■スペイン、死者4千人超す BioBio Chileの記事
スペインでは、新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者が4089人に達した。同国保健省が明らかにしたもので、前日から738人、率にして27%増えたことになる。感染者総数は前日から7578人、率にして18%増え5万6188人に達している。すでに感染による死者数は中国を超え、イタリアに次いで2番めに多い。

2020.03.26

【ボリビア】

■国内の感染、38人に El Díaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増えて、38人となった。保健省が25日に明らかにした数字で、前日から6人増えたことになる。これらの感染のうち32人はサンタクルス県が占めている状態だ。国内では今月11日に、サンタクルスとオルーロで初めての感染者が確認された。

■アニェス、非常事態宣言 El Díaの記事
ヘアニネ・アニェス暫定大統領は25日、国内に衛生の非常事態宣言を出した。新型コロナウイルス(Covid-19)感染が増加していることを受けたもので、この措置により陸路国境を4月15日まで、全面的に閉鎖することを明らかにしている。保有するカルネ(ID)カードの末尾番号ごとに、外出制限を行なう措置を発動する。

■外出制限違反、最大で10年の刑 La Razónの記事
ヘアニネ・アニェス暫定政権は、外出制限違反が摘発された場合、最大で10年の刑が科せられるとした。25日、衛生の非常事態宣言を行ない、明らかにしたものだ。これまでの外出規制に加え、カルネ番号による外出規制が科せられ、また買い物などの外出時間は朝7時から12時に限定される。

■スペインでボリビア男性死亡 La Razónの記事
スペインで、新型コロナウイルス(Covid-19)感染によりボリビアの50代の男性が死亡したという。亡くなったのはサンタクルス県出身の男性で、13年間同国に居住している人物だという。エボ・モラレス政権時代には、同国で領事も務めていた。現在スペイン国内では、30人のボリビア国民の感染が確認されている。

■オルーロ、街路を消毒 Página Sieteの記事
オルーロでは、市内中心部の街路などを消毒する作業が行なわれた。今月11日、オルーロではサンタクルスとともに、国内初の新型コロナウイルス(Covid-19)感染者が確認され、その後感染者が急増した。国内でもっとも早くに封鎖措置がとられ、この対応策として新たにこの消毒作業が指示されたものだ。

■高齢者とこども、外出自粛を La Razónの記事
ポトシ県は、県民に対し高齢者とこどもの外出を自粛するよう呼びかけた。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の一つだ。高齢者は感染した場合、重症化のリスクが高いことが指摘される。こどもは重症化リスクは低いものの、感染を大きく広げる危険性がある。県側は規制は設けず、県民の自主性にゆだねるとした。

■アルセ氏、経済対策案 Página Sieteの記事
モラレス派のMASから次期大統領選に出馬しているルイス・アルセ氏が、ビデオメッセージを通じ経済対策案を示した。新型コロナウイルス(Covid-19)について同氏は「国民共通の敵」と位置づけ、さまざま制限の中でとりうる経済政策を5点、提示した。同氏はモラレス政権下で長く、経済相を務めた。

■ウルキス氏、知事を辞任 El Díaの記事
エステバン・ウルキス氏が、チュキサカ県知事を辞任した。同氏が県議会に対し、辞任を求める届け出を出したことを、同氏のいとこが明らかにしたものだ。同氏については、性的嫌がらせなどの不適切な行動が複数告発され、知事職について現在、凍結されている状態となっている。

■国内、血液の危機 La Razónの記事
国内は現在、輸血血液の危機にあるという。血液銀行が明らかにしたものだ。輸血血液は献血に依存するが、新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大によりドナーが激減し、ストックが全土で不足している状態だという。血液銀行は国民に対し、協力を求める緊急の呼びかけを行なった。

■ネットカフェ店主、逮捕 El Díaの記事
ラパス市のインターネットカフェ経営の男が、警察に逮捕された。サンペドロにある店では、国内で外出規制が出ているにも関わらず、通常通りの営業を続け、店主が新型コロナウイルス(Covid-19)対策を阻害したとして拘束したものだ。この店では外出禁止時間帯に、少年を含む数人がゲームを続けていた。


【ペルー】

■国内の感染、480人に Perú21の記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増えて、480人となった。保健省が明らかにした数字で、死者数も増えて9人となっている。現時点で国内では、38人が重症化した状態で治療を受けており、このうち12人は人工呼吸器を装着している。地域別で感染者がもっとも多いのはリマで369人だ。

■アレキパ、22人を救済 El Comercioの記事
アレキパ県は、足止めされている観光客22人を救済する。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で国境が閉じられ、また航空便が停止している。このため多くの観光客が国内各地で足止めされている状態だ。アレキパ県内では22人がこの状態で、この月末までに帰国の道筋をつけたいという。この多くは欧州からの観光客だ。

■国内、犯罪が減少 Perú21の記事
新型コロナウイルス(Covid-19)対策で外出移動が制限されたことで、国内では犯罪発生が大きく減少したという。マルティン・ビスカラ大統領が明らかにしたものだ。この制限の以前に比べ、国内での犯罪発生件数は84%もの減少となっている。またこの間、外出制限違反で検挙された人の数は1万8千人を超えた。

■企業の65%、危機にある Gestionの記事
国内企業の実に65%は、存続の危機にあるという。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で国内では、経済活動が停止状態だ。この15日の期間の生産活動などが停止すれば、65%の企業は存続の上で重大な懸念があると調査に答えた。とくに人件費や運転資金の調達に、多くの企業が不安を抱いている。


【チリ】

■国内の感染、1000人超す BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は25日までに、1000人を突破した。保健省は国内の感染者が1142人に達したことを明らかにした。また新たに1人が死亡し、感染による死者は3人となっている。サンティアゴ首都圏だけで142人の感染が明らかになり、総数は682人となった。この日、第10(ロス・ラゴス)州のチロエ島でも初の感染者が確認されている。

■サンティアゴ、一部封鎖へ BioBio Chileの記事
首都サンティアゴの7つの地域が、封鎖される。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が、サンティアゴ首都圏で劇的に拡大している。この抑止を図るため、プロビデンシアやニュニョアなどの封鎖措置を市側が明らかにした。この発表を受け、対象地域の住民は今、買い物のためスーパーに殺到している。

■メトロ、51人隔離 BioBio Chileの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)の職員51人に、隔離の措置がとられた。運転管理の業務にあたる職員1人の、新型コロナウイルス(Covid-19)感染が明らかになった。この職員は乗客とは接する立場になかったが、これら51人と接触し感染した可能性があるとして、この措置がとられた。

■時制変更は予定通り BioBio Chileの記事
夏時間から冬時間への移行は、予定通り行われる。政府側が明らかにしたものだ。夏の日照の有効活用から、国内では夏の間、時計の針を一時間進める措置が、第12(マガジャネス)州を除いて行なわれている。新型コロナウイルス(Covid-19)対応で混乱が続いているが、4月4日の時制変更は予定通り実施するという。

■コラルで船の事故 BioBio Chileの記事
第14(ロス・リオス)州のコラルで、船の事故が発生した。コラル湾内で25日未明、船同士の衝突事故が発生したものだ。一方の船の「ビクトリア」号に乗っていた7人のうち6人が、この事故で船体に挟まれるなどして死亡したという。事故当時この一帯は濃い霧が立ち込め、視界が悪い状態だった。

■アッセンソール、手当て求める BioBio Chileの記事
バルパライソのアッセンソール(エレベーター)の運転にかかる職員らが、手当ての支給を政府に求めた。昨年10月18日からの社会闘争の激化で、市民の足となっているエレベーターの一部が、運転できなくなった。政府は影響を受けた交通事業者などへの手当支給の方針だが、アッセンソールの職員らも対象に含めるよう要望書が出された。


【アルゼンチン】

■感染による死者、8人に Infobaeの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者はさらに増えて、8人となった。保健省によると新たにチャコ州で、81歳の女性が死亡した。この女性は米国から帰国した男性との接触があったという。国内での感染者数はこの24時間で117件増えて502人となり、感染はほぼ全土に広がっている。

■救出便、運航を中断 Télamの記事
アルベルト・フェルナンデス大統領は、国外で足止めされているアルゼンチン国民の救出のためのチャーター便運航を当面見合わせるとした。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大で航空機が止まり、各地でこの状況が発生している。政府はチャーター便輸送を行なっていたが、これらの対象者に当面、現地にとどまるよう求めた。

■ライフライン等、維持を指示 Télamの記事
政府は料金未払いであっても、ライフライン等を維持するよう、各社に指示した。電力やガス、電話、ケーブルテレビなどが対象だ。未払いがあると各社はその対象者へのサービスを通常止めるが、新型コロナウイルス(Covid-19)対策でさまざまな規制が行なわれる中、この措置がとられると対象者の生命に関わるとし、この指示を出した。

■ガソリン需要、85%減 Télamの記事
国内のガソリン需要が、通常よりも85%減っているという。国営オイル会社YPFが明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で外出移動が制限されていることから、マイカーなどの給油の需要が大きく減っているものだ。こうした傾向は世界的なもので、原油の国際価格も下落している。


【エクアドル】

■国内の感染、1211人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、1211人となった。保健省が25日、明らかにしたもので、感染による死者数も29人に増えている。この24時間に、国内では感染の有無を調べるPCR検査を1692件行なっている。地域別ではやはりグアヤス県が多く885件を占め、ピチンチャ県が108件で続く。

■国内の逮捕者も千人超す El Universoの記事
国内での外出禁止令違反での逮捕者も、千人を超えた。この措置がとられて8日、24日時点で摘発された者の数が1012人に達したものだ。このうちの859人については、調べが進められており、起訴に至る可能性もある。この逮捕者のうち、341人は感染者の7割以上を占めるグアヤス県となっている。

■グアヤス、3300人体制 El Comercioの記事
グアヤス県では警察官や兵3300人が警備にあたっている。外出禁止令の取り締まりに、この規模の人員が充てられているものだ。国内で新型コロナウイルス(Covid-19)が激増するが、その大半は同県が占めており、この県内での取り締まりが重点的に行なわれている。県内25の行政地域すべてで、警備が強化されているという。

■スーパー、営業前倒し El Comercioの記事
国内の多くのスーパーは、営業時間を前倒しした。政府は25日から、外出禁止時刻を強化し、14時から翌朝5時まで、自宅滞在を義務づけた。このため国内のスーパーの多くが、営業開始時刻を早朝からに変更したものだ。あるチェーンスーパーは、営業時刻を朝7時から12時30分までとしている。

■メトロビア、6時から12時 El Universoの記事
グアヤキルのBRT、メトロビアの営業時刻は朝6時から12時までとなった。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で14時から翌朝5時まで、外出禁止となった。このためメトロビアも運転時間を見直し、この時刻の運行となったものだ。運営側は利用者に対しマスクを使用するか、またはハンカチで口を押えるよう呼びかけている。

■メキシコから救出便 El Comercioの記事
メキシコからキトに向け、エクアドル国民の救出チャーター便が運航される。新型コロナウイルス(Covid-19)対策ですべての国外からの便が休止されて以降、初めての便受け入れとなる。隔離封鎖の体制が続く中、同国で足止めされている国民を国内に輸送するものだ。到着者は14日間、隔離されることになる。

■文化、ウェブで El Comercioの記事
文化省は、ウェブサイトを通じた文化発信を呼びかけている。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、国内では文化活動は今、停止に近い状態だ。しかし人々の心を支える文化を、ウェブを通じて発信しようと呼びかけ、国内の複数の文化機関や博物館などが、これに応えようとしている。

■グアヤキルで停電 El Comercioの記事
グアヤキル北部とダウレでは24日夕方、停電が起きたという。18時30分頃から広い範囲で送電が途絶えたものだ。電力会社によると送電網のトラブルにより生じた事態で、19時10分頃には解消した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で外出規制がかけられる中起きた事態だが、目立った混乱はなかった。


【コロンビア】

■国内の感染、470人に Semanaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、前日から92件増えて、470人となった。保健省が明らかにしたものだ。この感染による死者はボゴタで新たに76歳の男性が死亡し、4人となった。新たな感染者の半数以上にあたる49人はボゴタ市内で、以下アンティオキア県が7人、カウカ県が6人となっている。

■ウイルスで消費低迷 Caracol Radioの記事
国内でも、新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大による消費の低迷が起きているという。財界の団体Fenalcoが明らかにしたものだ。感染拡大への不安から消費マインドが冷え込み、市場全体の90%で消費の減少が起きている。一方でスーパーやドラッグストアなどは、消費が増えている状況だ。

■ドミニカ共和国から救出便 Caracol Radioの記事
ドミニカ共和国で足止めされているコロンビア国民50人を救出するチャーター便が運航された。新型コロナウイルス(Covid-19)対策でコロンビアは全土が封鎖されている。定期便がキャンセルされ、行き場を失った人々の救出のため運航されたものだ。このサテナ便では、国内で足止めされていたドミニカ共和国の20人も輸送された。

■マスク輸出を禁止 Caracol Radioの記事
政府は、国産のマスクの輸出の一時禁止措置を発表した。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、国内でもマスクの不足が顕著となっている。国内メーカーは増産体制をとっているが需要に追いつかない状態で、輸出を停止し国内需要を満たすことを優先させるための措置だ。

■受刑者らが不服従宣言 Caracol Radioの記事
カルタヘナのテルネラ刑務所の受刑者らが「不服従宣言」を出した。SNSを通じてメッセージを送信したものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)の所内での集団感染への恐怖感から先週末、各地で暴動が生じ、23人が死亡している。同刑務所の受刑者らは、このままで命の危険にさらされるとして、この宣言を出した。

■非正規の物売りに助成 Semanaの記事
イバン・ドゥケ政権は、非正規の物売りに対し、助成金を出す方針を示した。新型コロナウイルス(Covid-19)の影響で店舗を持たないこうした物売りは、たちまち日銭を得られない状況となっている。政府は4月13日までに、申請に応じて16万ペソの一時金を助成する予定だという。


【ベネズエラ】

■国内の感染、91人に Diario Las Americasの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、91人となった。ニコラス・マドゥロ体制側が明らかにしたものだ。ララ州で3件、カラカスで1件の陽性が確認されるなどし、前日から合わせて7件増えている。地域別で感染者数がもっとも多いのはカラカスの東隣のミランダ州で39人だ。フアン・グアイド暫定大統領は、同体制発表の数字に疑問を呈している。

■ピークアウトに最低3か月 El Nacionalの記事
国内の、新型コロナウイルス(Covid-19)からのピークアウトには、最低でも3か月を要するという。野党が占める議会で、フリオ・カストロ議員が指摘したものだ。この間に国民の30~60%が感染する可能性があるとした。ニコラス・マドゥロ体制の経済失政で疲弊した国内が、さらに追いつめられる可能性がある。

■マドゥロ、制裁解除求める La Repúblicaの記事
ニコラス・マドゥロ氏は、米国や欧州連合(EU)などに、制裁解除を求めた。新型コロナウイルス(Covid-19)対策において、経済制裁が足かせになっていると主張し、要求したものだ。米国やEUは、マドゥロ体制が独裁簒奪にあたるとして、制裁を段階的に強めてきた。現時点で制裁解除についての欧米側の言及はない。

■カプリレス氏、挙国一致を La Prensa Laraの記事
前ミランダ州知事で野党指導者のエンリケ・カプリレス氏は、挙国一致を求めた。ニコラス・マドゥロ体制、フアン・グアイド暫定政権の双方に呼びかけたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)は新たな国難であるとして、この対応については一致した形を求めたものだ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染2433人に Télamの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染者は前日より200人以上増えて、2433人となった。同国保健省が25日、明らかにした数字だ。この感染による死者数も11人増えて、57人となっている。この急激な感染拡大を受け、政府はこの感染症をマラリアやループス(全身性エリテマトーデス)などと同様の指定感染症とすることを検討している。

■パナマも国内全封鎖へ BioBio Chileの記事
パナマも、国内全封鎖の措置をとる。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大を受けた措置だ。国内の感染者数は443人、死者は8人と、人口の多いメキシコを上回り、中米最多となっている。この状況を変えるため、国民と居住者以外の入国を禁じる措置をとり、25日午前5時から外出の原則禁止などの措置をとる。

■メキシコ、感染405人に El Universalの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増え、405人となった。同国保健省が明らかにしたもので、感染による死者数は5人となっている。死亡したり重症化したりする事例の大半は、糖尿病や肥満、高血圧症、ぜんそくなどの基礎疾患、生活習慣上の問題を抱えているとした。

■ドミニカ共和国、感染392人に El Diarioの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から80人増え、392人となった。保健省が明らかにししたもので、感染による死者は5人となっている。死者は41歳から84歳の年代にわたり、いずれもが糖尿病や高血圧症などの基礎疾患を抱えていた。現時点で3人が、重篤な状態となっている。

■コスタリカ、感染201人に El Mundoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、201人となった。保健省が明らかにしたもので、この感染による死者はいないが、現時点で2人が重篤な状態だ。この201人のうち183人はコスタリカ国籍、18人は外国人で、感染の有無を調べるPCR検査は1684人に対して行なわれた。

■ウルグアイ、感染189人に El Observadorの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から27人増えて、189人となった。同国保健省が明らかにした数字だ。もっとも件数が多いのはモンテビデオで、マルドナードやカネロネス、コロニア、フローレス、サルトで感染者が確認されている。政府は高齢者など国内の5万5千人について、とくに感染の危険性が高いとの見方を示した。

■トリニダード・トバゴ、感染57人に Stabroek Newsの記事
トリニダード・トバゴでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、57人となった。同国保健省が明らかにしたもので、前日から6人増えたことになる。国内ではこれまでに、感染の有無を調べるPCR検査は353件行なわれている。国内感染者の多くは帰国者やクルーズ船の利用者、またはその家族だ。

■キューバ、感染57人に Escambrayの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染者もさらに増えて、57人となった。保健省が明らかにしたもので、この24時間に9人が陽性となったという。感染者の追跡が行なわれているが、国内事例の大半は国外からの持ち帰り、持ち込みが圧倒的多数を占めている。

■パラグアイ、死者3人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者は1人増えて、3人となった。保健省によると肺炎の症状で死亡した61歳男性の感染が、死後明らかになったという。また国内での感染は前日より10人増えて、37人となっている。感染者の大半は国外からの持ち帰りだが、同省によると感染経路不明の1件もあるという。

■ホンジュラス、感染36人に Criterioの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、36人となった。保健省が明らかにした数字だ。この24時間に、コロンで3件、コルテスで3件、合わせて6件の陽性が確認された。国内での感染は、地域的に偏った状態となっている。政府はこの感染拡大を受け、外出移動制限などをとっている。

■エルサルバドル、感染9人に El Comercioの記事
エルサルバドルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は4件増え、9人となった。同国保健省が明らかにしたものだ。24日にかけ、米国、カナダ、グアテマラから入国した者らの感染が相次いで確認されたという。現時点で国内感染者の重症化の事例はない。政府は感染抑止のため早々と、国境を閉じる措置などを講じている。

■インフルエンザに等しい ABC Colorの記事
ブラジルのジャイル・ボウソナロ大統領の発言が、波紋を呼んでいる。国内では新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が急速に広がっているが、同大統領はこのウイルスは「インフルエンザに等しい」として、地域首長などが提言する封鎖などに否定的考えを示したものだ。国民に対し、仕事に戻るよう呼びかけている。

■コスタリカ、移民2600人移送 Infobaeの記事
コスタリカは、北米への移民を目指す2600人を、一斉にニカラグアに移送した。中米はこうした移民希望者の通り道となっているが、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大を受け、同国は国内への「滞留」を避けさせ、ニカラグアに一斉に送ったものだ。この中には多くのアフリカ人やハイチ人が含まれる。

■ベリーズシティ、閑散 Breaking Belize Newsの記事
ベリーズシティのダウンタウンは、人の姿が消え閑散としているという。同国では今週、初めてとなる新型コロナウイルス(Covid-19)感染者が確認された。これを受け、外出を控える人が相次いだとみられる。面積に比して人口が少ない同国だが、このダウンタウンは通常、多くの人で賑わう。

■ファヴェラも備える América Economíaの記事
ブラジル、リオデジャネイロのスラム街「ファヴェラ」も、新型コロナウイルス(Covid-19)に備えている。ファヴェラは組織犯罪の温床とされ、パンディージャと呼ばれる犯罪組織の構成員の暗躍が目立つ。しかし今、感染拡大で非常事態宣言が出される中、パンディージャたちも感染に備えているという。

■ウルグアイ、さらに救出便 El Observadorの記事
ウルグアイ外務省は、さらに救出便を運航する姿勢を示した。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受けた国境、空路封鎖で、多くの国民が国外で足止めされている。政府はペルー、ボリビアなどから救出便を運航したが、今後さらに同様の措置をとる姿勢を示した。民間機だけでなく、空軍機の活用も検討する。

■パラグアイ、救出便運航へ ABC Colorの記事
パラグアイのマリオ・アブド・ベニテス大統領は、ブラジル、サンパウロで足止めされている国民30人救出のためのチャーター便の運航の姿勢を示した。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、同国は25日以降のすべての航空便を休止した。このため定期便が休止され、この足止めを招いているものだ。

■モンテビデオ、コパ・ショック El Observadorの記事
ウルグアイ、モンテビデオのカラスコ国際空港は、コパ航空の休止のショックを受けた。パナマシティとを結んでいた同社は全便停止措置をとり、4月21日までの便を全休した。この空港は国外との便が少なく、維持されるのはLATAM航空とGOL航空の便だけとなる。同空港にベースを置いていたプルーナ航空は破綻し、BQB航空は経営を譲渡した。

■ウイルスでの失職が増加 ABC Colorの記事
国外で働くパラグアイ国民の間で、新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大による失職が増加している。外務省によるとこの感染拡大以降、414人が仕事を失い、帰国しているという。とくに米国やブラジルで失職する移民が多い。航空便制限で、こうした失職移民も、各地で足止めされている。

■旅客機で貨物輸送へ América Economíaの記事
メキシコのアエロメヒコは、旅客機を使用し貨物を輸送するという。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大の影響で、減便や休止により多くの旅客機が使用されていない。こうした中、医薬品や衛生関連品を輸送する需要があることから、旅客機を一時的に貨物に転用する。ターキッシュ・エアラインズやエア・カナダも同様の措置をとっているという。


【国際全般】

■スペイン、死者3000人超える BioBio Chileの記事
スペインでの新型コロナウイルス(Covid-19)による死者が3434人に達し、中国での死者数を超えた。同国保健省が25日、明らかにした数字だ。感染者数は4万7610人と、前日から8000人近く増えている。死者の53%はマドリード首都圏に集中しているが、感染者数はカタルーニャのほうが多い。

■国連、受刑者への恩赦を求める Caracol Radioの記事
国連人権高等弁務官のミチェル・バチェレ氏は、世界各国に受刑者への恩赦実施や解放を求めた。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、とくに過密な状態の刑務所内で、感染が爆発的に広がる可能性があるとして、要請したものだ。この呼びかけで、エチオピアが4千人の解放を決めたことを同氏は明らかにした。

2020.03.25

【ボリビア】

■国内の感染、29人に La Razónの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)は前日から2件増え、29人となった。アニバル・クルス保健相が明らかにしたものだ。新たに確認されたのはいずれもサンタクルス県で、同県の感染が17件にのぼっている。現時点で国内では、これら感染者の重篤化の報告はない。同省は新たな感染者との接触者を追跡している。

■チリからの帰国者で混乱 La Razónの記事
国内ではチリからの帰国者をめぐり、混乱が起きている。同国で新型コロナウイルス(Covid-19)の劇的な拡大が続いていることから、この23日から24日にかけ、360人のボリビア国民が国内に帰還した。しかし国内では入国者は14日間の隔離が義務づけられ、オルーロ、ラパス県の国境で混乱が生じている。

■オルーロ、隔離センター開設 La Razónの記事
オルーロ市は、チリからの帰国者を隔離収容する施設を急遽、開設した。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、大量の帰国があった。隔離する場所が国境には限られるため、オルーロ市が公共施設などを転用し、隔離者の受け入れを開始したものだ。同様にエルアルト、コチャバンバも受け入れを表明している。

■外出規制違反、15人を拘禁へ La Razónの記事
外出規制に違反し、悪質と捉えられた15人は、拘禁される。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で国内では外出や移動が制限されている。この政令に関わらず理由なく外出した者の摘発が各地で相次いでいる。ラパス、コチャバンバで摘発されたこの15人は、政府の発表通り拘禁されることとなった。

■コパ氏、延期を受け入れ El Díaの記事
上院議長のエバ・コパ氏は、選挙法廷(選管)が示した総選挙の2週間延期について、受け入れる姿勢を示した。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、5月3日に予定されていた選挙を延期するものだ。現体制と対立するモラレス派である同氏だが、この件については選挙法廷の姿勢を容認することを表した。

■ペルー、ブラジルからも帰国者 Página Sieteの記事
ペルー、ブラジルからも多くの帰国者がいるという。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で国境が閉じられることになり、周辺国からの帰国が相次いだ。移民局によるとペルーからはこの2日間で82戸と、ブラジルからは45人が帰国した。これらの国民は、14日間隔離されることが義務づけられる。

■オルーロ、ガスを求め封鎖 La Patríaの記事
オルーロ市内南部では、市民がガスを求め道路封鎖を行なった。家庭用エネルギーとして使用される液化ガス(GLP)の供給が断たれ、各家庭が窮しているという。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で外出が規制されているが、地域の幹線道路が封鎖され、市民らがガスの到着を待ったという。

■36のホテルが休業 Página Sieteの記事
経済都市であるサンタクルスでは、主なほてる78館のうち、実に36が休業状態だ。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大による規制で、利用客が大きく落ち込んだことから一時休業を判断するホテルが相次いでいるものだ。休業を選んだホテルのうちの半数は、この数日にこの措置をとったという。

■市営バス、医療関係者輸送 La Razónの記事
ラパスの市営バス、プマ・カタリとチキティキは、医療関係者の輸送に使用するという。ルイス・レビジャ市長が明らかにしたものだ。現在、外出規制が行なわれており、市内では公共交通機関が止まった状態にある。しかし医療関係者などは移動の必要があり、これらのバス車輛を輸送専用に使用するとした。

■ACFO、無期限停止 La Patríaの記事
オルーロのカルナバルを主催するフォルクローレ委員会(ACFO)は、無期限での活動停止を発表した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策でさまざまな制限が加わっている間、すべての活動を止めるという。同機関は、文化活動はこうした社会的混乱が収まり、人々が前向きに気持ちを切り替えた際に機能するとした。


【ペルー】

■国内の感染、416件 Gestionの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、416人となった。マルティン・ビスカラ大統領が24日、明らかにした数字だ。この数は前日より21人、増えたことになる。現在国内では23人が、重篤な状態で手当てを受けている。国内ではこの感染拡大抑止のため、外出や移動の規制が全土でかけられている。

■隔離用客室、さらに確保へ El Comercioの記事
保健省は入国者の隔離用のホテル客室を、さらに確保する方針だ。現在、国内には国民と居住者のみの入国が可能な状態だが、すべての入国者は14日間、隔離される。この隔離用に400室が用意されたが、不足に陥る見通しとなったという。同省は急遽、リマ周辺のホテルに連絡をとっている。


【チリ】

■国内の感染、922人に BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から176件増えて、922人となった。保健省が24日、明らかにした数字だ。新たな感染者のうち81人はサンティアゴ首都圏が占め、ビオビオ州が27人、ニュブレ州が24人、ラ・アラウカニア州が19人などとなっている。死者は前日と変わらず、2人のままだ。

■ラパ・ヌイ、ウイルス上陸 BioBio Chileの記事
ラパ・ヌイ(パスクア島)にもついに、新型コロナウイルス(Covid-19)が上陸した。保健省によると、島内の医療機関で手当てを受けている一人が陽性となったという。この島では、ウイルス上陸を避けるため、チリ国籍者を含め非居住者は14日間、隔離が義務づけられている状態だ。

■上院、遠隔審議を可決 BioBio Chileの記事
上院議会は、通信回線を通じた遠隔審議を可能とする規則改正を可決した。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大の影響は、議会審議にも影響を及ぼしている。感染リスクを下げ、かつ円滑な意思決定を行なうため、テレビ電話などを通じた審議、議決を可能とする改正が図られていた。

■メトロ職員が感染 BioBio Chileの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)職員の、新型コロナウイルス(Covid-19)感染が明らかになった。メトロ運営側が明らかにしたもので、この職員は同交通網の管理業務にあたっていたため、乗客などとの接点はなかったという。感染の症状を示したとして、職員5人がPCR検査を受けていた。

■マスク盗難で捜査 BioBio Chileの記事
第9(ラ・アラウカニア)州の警察は、マスク盗難で捜査を開始した。アンゴルにある病院で、ストックしていたマスク15箱が、何者かに盗まれたという。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大による需要増大で国内でもマスクの品薄が続いている状態で、警察は防犯カメラ映像の解析をするなど、捜査を続けている。

■サンティアゴ、プマが現れる BioBio Chileの記事
サンティアゴの市街地であるプロビデンシア、ニュニョアに野生のプマ(ピューマ)が現れた。24日朝5時頃、市街地に現れたのを地域の人々が家の中から目撃したものだ。映像を分析した動物園側によると、この個体はメスとみられるという。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で外出規制がかけられ、市街に人影はなかった。


【アルゼンチン】

■国内の感染死者、6人に Ũltima Horaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者は2人増えて、6人となった。保健省によるとマル・デル・プラタとレシステンシアで、新たに死者が確認されたという。現時点で国内では387人の感染が確認されており、このうちの52人は重篤な状態となっている。31日までの外出規制は、感染状況によっては延長される可能性もある。

■外出規制、逮捕者3万5千人に La Nacionの記事
国内では外出規制違反で、これまでに3万5千人が拘束されているという。警察が明らかにした数字だ。新型コロナウイルス(Covid-19)感染抑止のため、食料品や医薬品の買い出しなど以外の外出は今、全土で禁じられている。こうした中、禁を破って外出する者が、各地で後を絶たたない状況だ。

■1万ペソの手当て給付へ Télamの記事
政府は、非定型労働者などに対し、この4月に1万ペソの手当てを給付する。経済相と労働相が揃って明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で現在、国内は経済が事実上、止まった状態だ。この影響を大きく受ける層に対し、支援する目的でこの支給を行なう。

■病院外に1万6千床用意 Télamの記事
政府側は、病院以外に合わせて1万6千ベッドを用意した。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大が国内でも続き、今後医療崩壊につながりかねない、重症患者の続出が予想される。これに対応するため、公共施設やテントなどを仮の病室に転用する作業を、命を受けた軍側が進めているものだ。

■スーパー12店に制裁 Télamの記事
当局は、国内12のスーパーに一時閉店などの制裁を科した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で外出禁止措置が取られる中、食料品の買い物などは認められている。この状況の下、これら12店は販売する商品の価格を不当につり上げていたという。対象はブエノスアイレスやサンティアゴ・デル・エステーロなど各地に点在する。

■イグアス、国境閉鎖 Cba24nの記事
プエルト・イグアスとブラジルのフォス・ド・イグアスを結ぶ国境道は、閉鎖された。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大抑止のための措置だ。24日14時30分からこの措置がとられ、地域の居住者とやむを得ない事情がある場合を除き、この国境橋を通過することはできなくなっている。

■政府、アプリケーション用意 La Ciudad Avellanedaの記事
政府は、新型コロナウイルス(Covid-19)に対応するアプリケーションを用意した。スマートフォンなどで閲覧できるこのアプリは、このウイルスや感染に関する情報を発信し、また自らが感染したのではないかと考える人の自己診断、相談の窓口となるものだ。現在、アンドロイドの端末で無料で利用可能だ。

■カタマルカ、マスク義務化 Cadena3の記事
カタマルカ州では、外出する際のマスク着用が義務化される。州の緊急事態委員会が、この27日からこの措置を発動することを決めた。外出規制がかかるが、買い物などは認められている。しかしこの際にも、マスクを着用しなければならなくなるという。違反した場合、5万ペソの罰金が科せられる可能性がある。

■ポケモンGOで逮捕 Prontoの記事
ブエノスアイレスのサンテルモでは、「ポケモンGO」を街路で行なっていた31歳の中華系アルゼンチン国籍の男が逮捕された。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で外出禁止となっている中、この男はピエドラス通りでこのゲームに興じていたという。

■24日のデモは中止 Télamの記事
24日に国内で予定されていたデモは、新型コロナウイルス(Covid-19)感染対策のため中止となった。1976年のこの日、クーデターが発生し国内は軍事独裁体制に入った。この事実を忘れないため、毎年この日にデモが行なわれていた。アルベルト・フェルナンデス大統領はこの中止への理解を求めた。活動家らは、ウェブ上で動きを見せるという。


【エクアドル】

■国内の感染、1000人超える El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、1082人となった。感染者が1000人を超えるのは、ラテンアメリカではブラジルに次ぎ2か国めだ。感染による死者数も27人に増えている。地域的にはグアヤス県に集中している一方、カルチ、ナポ、オレジャナ、パスタサ、サモラ・チンチペの5県は感染が確認されていない。

■25日から完全夜間外出禁止 El Comercioの記事
レニン・モレノ大統領は24日、25日夜から夜間外出禁止令を全土に出すと発表した。新型コロナウイルス(Covid-19)拡大抑止のため、14時から翌朝5時の外出を禁止とする。同大統領は、最初の摘発では100ドル相当、2度めでは最低賃金額、そして3度めでは拘禁されるとし、全国民にこの措置を守るよう呼びかけた。

■ガラパゴスでも感染者 El Comercioの記事
ガラパゴス諸島でも新型コロナウイルス(Covid-19)の感染者が確認されたという。諸島の自治行政側が明らかにしたものだ。サンタクルス島とサンクリストーバル島で、合わせて4人が陽性となったという。同諸島は、このウイルス上陸を防ぐため、島外から入島するすべての者に、14日間の隔離を義務づけていた。

■検査キャパシティ増大へ El Universoの記事
保健省は、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染有無を調べるPCR検査のキャパシティを増大させる。国内で感染が劇的に増加していることを受け、24時間以内に検査できる数を1800件まで増やすことを明らかにした。国内では民間も含め、現在19個所でこの検査が行なえる体制となっている。

■IMF、再交渉準備 El Comercioの記事
国際通貨基金(IMF)は、エクアドル政府と再交渉を行なう準備を進めている。IMFの支援のもとエクアドルは財政再建を図っている。この返済プランについて、新型コロナウイルス(Covid-19)対応を優先させるため、一部延期が申し入れられている。この件についてIMF側は、政府側と交渉することを明らかにした。

■ウイルスを恐れ道路封鎖 El Comercioの記事
国内の複数のインディヘナ(先住民)コミュニティが、新型コロナウイルス(Covid-19)のコミュニティ内への進入を阻むため、道路封鎖を行なっている。封鎖はすくなくとも、トゥングラワ県、ボリバール県、コトパクシ県で行なわれている。このため農村部を中心に、車輛移動に支障が生じている地域がある。


【コロンビア】

■国内の感染、378人に Semanaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増え、378人となった。保健省が24日、明らかにした数字で、前日から72人増えたことになる。この24時間の間ではとくにバジェ・デル・カウカ県、クンディナマルカ県での増加が目立つ。国内では24日から封鎖に入り、25日からはすべての航空便が停止する。

■国内、3人めの死者 El Tiempoの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)感染による3人めの国内の死者が確認された。保健省によると、サンタマルタで88歳の男性が死亡したという。男性は国外への渡航歴はないが、市内のカフェなどで外国人観光客と接触していた。23日朝、市内の医療機関で死亡が確認されたという。

■トルヒーリョ氏、担当大臣に El Tiempoの記事
前外相でもあるカルロス・オルメス・トルヒーリョ防衛相が、新型コロナウイルス(Covid-19)担当大臣となる。イバン・ドゥケ大統領が明らかにしたものだ。この問題対処で命令系統を一元化し、迅速な判断を加える。ドゥケ大統領はトルヒーリョ氏のもとで、医薬品調達や農業、観光業対策などの前進に期待した。

■縫製業界、マスク生産に注力 Caracol Radioの記事
アンティオキア県の縫製業界は、マスク生産に注力している。もともとアパレル産業が盛んなこの地域だが、各社は現在、国内でも不足が続くマスクの生産を続けている。国内の医療業界や薬局などから、まずマスクの流通安定化を求める声が上がっており、縫製各社がこうした声に応える形となった。

■ホームレス60人を収容 Caracol Radioの記事
カルタヘナ市は市の施設に、路上生活者60人を収容した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、国内では24日が国全体の封鎖が行なわれている。路上生活者の生活が立ち行かず、また感染対策を図るため、市側がこの措置をとった。これらの人々には毎日、食事も供されるという。

■SNSで外出狩り Caracol Radioの記事
国内ではSNSなどで、国民の「外出」を暴き、告発する動きが起きている。4月13日にかけ新型コロナウイルス(Covid-19)拡大抑止のため外出禁止の措置がとられている。SNSなどに、これに反する外出の事実を掲載した者などの告発を、ネットユーザーなどが行なっているものだ。


【ベネズエラ】

■国内の感染、84人に Efecto Cocuyoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、84人になったという。ニコラス・マドゥロ体制側が明らかにした数字だ。バリナス州、アラグア州、ミランダ州、そしてカラカスで新たな感染者が確認されたという。フアン・グアイド暫定大統領は、マドゥロ体制側は情報を隠蔽しており、実際の感染者は200人を超えているとの見方を示している。

■ロシアから検査キット TN8の記事
ニコラス・マドゥロ体制側は、ロシアから新型コロナウイルス(Covid-19)の検査キット1万組を受領した。この感染拡大を受け、同体制側がロシア政府から支援を受けたものだ。同体制で外相の立場のホルヘ・アレアサ氏は、このキットを通じ正確な情報を発信できるとしている。ロシアはマドゥロ体制の後ろ盾の一つだ。

■グアイド、あらためて「嘘」 Diario La Regiónの記事
フアン・グアイド暫定大統領は、あらためて「嘘」と指摘した。ニコラス・マドゥロ体制側が発表した、新型コロナウイルス(Covid-19)感染者のデータについてだ。グアイド氏は、マドゥロ体制側が国内の医療崩壊の実態などを国外に知られないようにするため、こうしたデータ改竄を行なっているとの見方を示した。

■マドゥロの手法は誤り Infobaeの記事
国内の経営者や独立系のエコノミストは、ニコラス・マドゥロ体制の手法が誤りと指摘する。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、同体制は国内を全封鎖している。しかし国内は、同体制の経済失政により物資不足などが生じもともと疲弊した状態で、この措置が国内の経済の「息の根を止める」可能性もあるとした。

■オルテガ氏「マドゥロが事態を悪化」 Estrellaの記事
前検察長官のルイサ・オルテガ氏は、ニコラス・マドゥロ体制が新型コロナウイルス(Covid-19)の状況を悪化させていると断じた。政治的都合でこの事態への対応をとっていることを批判し、マドゥロ氏が退かなければ国内は悲劇に見舞われるとした。同氏はマドゥロ体制からの弾圧を受け、コロンビアに亡命している。

■ガソリン涸渇、全土に El Carabobeñoの記事
今国内では、全土にガソリン涸渇が広がっている。産油国のベネズエラだが、経済失政により産油体制が維持できず、ガソリンの不足、涸渇が繰り返されている。新型コロナウイルス(Covid-19)対応が全土で迫られている中、ガソリンの涸渇が同時発生し、公共車輛なども身動きがとれなくなっている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染2201人に Infobaeの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増えて、2201人となった。同国保健省が明らかにしたもので、感染による死者数も前日から12人増え、46人となった。地域別では最大の人口を抱えるサンパウロ州の感染数、死者数がともに多く、同州知事は4月7日まで封鎖隔離の措置をとることを明らかにした。

■メキシコ、フェーズ2へ Infobaeの記事
メキシコのアンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドール大統領は、新型コロナウイルス(Covid-19)感染のフェーズ2に入ったと宣言した。国外での問題ではなく、国内流入が進んでいることを宣言したものだ。国内での感染者は367人に達し、感染による死者数は4人となっている。

■パナマ、感染345人に Mi Diarioの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染者は、345人となった。同国保健省が明らかにした数字だ。この感染による死者数も増え、6人となっている。現在感染者の大半は自宅療養中だが、50人は入院治療をうけており、このうちの17人は重篤な状態にある。また隔離者の中には57人の医師と13人の看護師も含まれる。

■パラグアイ、2人めの死者 ABC Colorの記事
パラグアイでは23日、新型コロナウイルス(Covid-19)感染による2人めの死者が出た。保健省によると感染し入院治療を受けていた61歳の男性が新たに死亡したものだ。また国内では、フランスから来た4人、ブラジルから来た1人が新たに感染していることが分かり、感染者数は27人となった。

■ウルグアイ、感染162人に El Observadorの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から4人増えて、162人となった。ルイス・ラカジェ・ポウ大統領が明らかにしたものだ。同大統領は国内でも感染者が増え続けていることから、都市封鎖の徹底を図っていく方針を示した。4月13日まで、さまざまな活動は制限されている。

■コスタリカ、感染177人に El Mundoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、177人となった。保健省が明らかにした数字で、感染は6県33の行政地域で確認され、このうち154人は成人、16人は若年層、そして7人はこどもだ。現時点で6人が重篤な状態となっている。現在コスタリカは、国民と居住者以外の入国を禁じている。

■ドミニカ共和国、感染312人 Diario Libreの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、312人となった。同国保健省が24日、明らかにした数字だ。国内では現時点で軽症者など236人は自宅療養、そして68人が入院している。感染による死者は6人で、51歳から84歳の世代で、いずれも基礎疾患や喫煙習慣があったという。

■ホンジュラス、人ごみの管理強化 El Diarioの記事
ホンジュラス政府は国内に、人ごみなどの管理強化を指示した。同国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染もじわりと増え、30人となっている。この事態を受けすでに外出規制などが行なわれているが、市場など人の集まる場所の管理が強化されているものだ。人々の、食料品などの買い出しは認められている。

■グアテマラ、感染21人に Prensa Libreの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、21人となった。医師でもあるアレハンドロ・ジアマッティ大統領が明らかにし、国内が世界各国とともに「難しい状況にある」と述べた。国内では感染抑止のため、16時以降の外出が禁じられる夜間外出禁止の措置がとられている。

■エルサルバドル、感染5人 La Prensa Gráficaの記事
エルサルバドルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、5人となった。ナジブ・ブケレ大統領が明らかにしたもので、これら5人の容体は安定しているという。国内ではこの感染抑止のため、国境が閉じられた状態が続き、それまでの入国者は隔離が義務づけられている。

■キューバ、非居住者を全隔離 El Comercioの記事
キューバは、観光客など非居住者全員を隔離した。共産党政権が24日から、この措置をとることを明らかにしたものだ。観光客などはホテル内にとどまることが義務づけられる。キューバにとって観光は、外貨を得るための重要な手段だか、現在同国はすべての非居住者の入国を禁じている。

■航空、150億ドル損失か Télamの記事
ラテンアメリカの航空各社の損失は、150億ドルと試算された。国際航空運送協会(IATA)が明らかにした数字だ。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大で、多くの航空便が休止、減便となり、各社は大きな痛手を受けている。世界的にみると、各社合わせて44%もの減益となっているとみられる。

■パラグアイ、空路閉鎖 ABC Colorの記事
パラグアイでは24日、空路も完全閉鎖された。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で国内では外出移動制限が行なわれている。多くの空路便が休止しているが、この日からは空港が閉鎖され旅客便すべてが休止する。一方、貨物航空便については離着陸は可能な状況となり、医療上必要な便については運航が継続される。

■ベネズエラ難民、動けず ABC Colorの記事
パラグアイ、アスンシオンに身を寄せるベネズエラ難民は、身動きがとれなくなっている。新型コロナウイルス(Covid-19)対策でバスターミナルが閉鎖され、この施設内で寝起きしていた難民らは、ターミナル外で過ごすほかなくなった。ターミナル側によると、こうした難民は合わせて180人ほどいるとみられる。

■ブケブス、運航休止 Reporturの記事
ウルグアイとアルゼンチンを結ぶフェリーを運航するブケブス(Buquebus)は、この便の運航を停止する。先週、この便の利用者の中に新型コロナウイルス(Covid-19)感染が疑われる事例があり、乗っていた400人がブエノスアイレスで隔離される事態が生じた。同様事態が繰り返されるおそれがあるとして、休止を決めた。

■アエロメヒコ、賃金カット El Universalの記事
メキシコのアエロメヒコの職員らは、賃金カットを受け入れた。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大を受け、航空各社の経営環境が厳しさを増している。操縦士の組合が、50%の賃金カットを受け入れ、ほかの職種の組合もこれに追随した。労働組合側も、同社の破綻を避けることを優先した。

■コパ航空、全休止 Prensaの記事
パナマのコパ航空は、全便の運航を停止した。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大の影響による需要低迷、運航制限を受け同社は、4月21日までの全便を停止する決定をしている。この最後の便がパナマシティのトクメン国際空港に到着したものだ。同社はこの間のチケット保有者の利用便変更、返金に応じている。

■インテルジェット、厳しい局面 Milenioの記事
メキシコのLCC、インテルジェットにとっては厳しい局面になるという。イベロアメリカーナ大学のヘラルド・エレラ氏が指摘したものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)拡大で航空各社は厳しい状況だが、同社はすでに自転車操業の状態で、運航の休止、減便が同社の経営危機に直結する可能性があるとした。


【国際全般】

■スペイン、感染4万人超す ASの記事
スペインでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、4万1938人となった。同国保健省が24日、明らかにした数字だ。この感染による死者数も前日から500人以上増えて、2937人となっている。国内医療機関で重症化し入院している人の数は3794人となっている。マドリード都市圏が感染者の31%、死者の57%を占める。

■カタルーニャ、マドリード上回る La Razónの記事
スペインではカタルーニャの新型コロナウイルス(Covid-19)感染者が、マドリード都市圏の感染者数を上回った。国内ではマドリード都市圏の感染者数が激増する状態だったが、ここにきてバルセロナなどカタルーニャの数がこれを上回ったという。一方で死者数については、依然としてマドリード都市圏のほうが多い。

2020.03.24

【ボリビア】

■国内の感染、27人に Correo del Surの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増え、27人となった。アニバル・クルス保健相が明らかにしたものだ。新たにサンタクルス県とラパス県で、3人の感染が確認されたという。国内ではこの感染拡大を受け、22日から全土で外出規制や移動規制がかけられている。オルーロ、ポトシなど都市単位の封鎖は、長期化しつつある。

■サンタクルス、三重苦 La Razónの記事
サンタクルス県は今、三重苦に見舞われている。同県保健局のマルセロ・リオス氏が語ったものだ。現在国内では新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大が続くが、同県はもっとも感染者が多い。さらにこれに平行するように、インフルエンザとデングの感染も増加し続けているという。

■選挙は延期、日程は未定 La Razónの記事
5月3日に予定されている総選挙は、延期されることになる。選挙法廷(選管)のサルバドール・ロメロ氏が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、選挙運動も今停止した状態にある。現状で、この日の投票実施は難しいとして、延期の方針を示したが、現時点で新たな投票期日は未定だとした。

■PCR検査、国内5個所で La Razónの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)の感染の有無を調べるPCR検査は、国内5個所で可能となったという。感染拡大を受け、保健省が拠点を増やしたものだ。ラパス、エルアルト、ポトシ、スクレ、オルーロの各地で、検査が可能となった。一方で、今この感染数がもっとも多いサンタクルスでは、拠点は未整備となっている。

■ブラジルからの45人、隔離中 La Razónの記事
サンタクルス県の保健局は、ブラジルから帰国した45人のボリビア国民について、隔離の措置をとったという。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、陸路国境の閉鎖が続く中、駆け込みで帰国したものだ。プエルト・キハロの国境から国内に入ったこれら45人は、14日間にわたり隔離されるという。

■サバヤ、医療限界 La Razónの記事
オルーロ県のサバヤでは、医療体制が限界点に達しつつある。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で各国が国境を閉鎖する中、400人のボリビア国民が駆け込み帰国し、この町に身を寄せている。もともと小さな町であるサバヤに、これらの人々を受け入れる余力はなく、まさに医療崩壊が近い状態にあると県側が訴えた。

■COB、雇用への懸念 El Díaの記事
有力労働組合連合COBは、雇用への懸念を表した。フアン・カルロス・ワラチ委員長が語ったものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受けた外出移動制限などで、国内の経済活動は多くがストップした状態だ。この状況を受け、今後国内で雇止めなどが多発するおそれがあるとの見方を示したものだ。

■ベルメッホ川、男性が溺死 El Díaの記事
タリハ県とアルゼンチンの国境をなすベルメッホ川で、37歳の男性が溺死した。遺体が川から発見されたもので、この男性は、泳いでこの川を渡り、アルゼンチンに行こうとしていたとみられる。現在両国は、新型コロナウイルス(Covid-19)対策で国境を閉じた状態となっている。

■オルーロ、パン製造停止 Los Tiemposの記事
オルーロのパン生産者の団体は、パン生産を全面停止した。生産者団体が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で移動制限などがかかる中、生産されたパンの輸送に支障があり、また生産体制を現状で維持するのが難しいとしたためだ。今後市内で、パンが涸渇する可能性がある。

■メディア、ウェブ発信を強化 
Página Sieteの記事
国内メディアは、ウェブサイトを通じた情報発信を強化した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で外出移動規制がかけられ、新聞各社は紙媒体での発行停止に踏み切っている。こうした中、各社はウェブサイトを通じ、必要な情報を発信することに注力し始めた。

■モラレス氏、現体制に一定の評価 El Díaの記事
前大統領のエボ・モラレス氏は、ヘアニネ・アニェス暫定政権の対応に、一定の評価をした。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で暫定政権は外出移動規制を図り、感染拡大抑止を図っている。ことごとくアニェス政権を批判してきたモラレス氏だが、今回の対応の早さを評価した。同氏はアルゼンチンで亡命生活を送る。

■アニェス「対話再開を」 La Razónの記事
ヘアニネ・アニェス暫定大統領は、チリとの対話再開を将来、計る姿勢を示した。23日は国内では「海の日」で、同国により奪われた海岸線の回帰を願う日だ。現在、両国は新型コロナウイルス(Covid-19)対策に追われる状態で、対話再開の機運ではないが、この問題を乗り越えた先に、新たな対話を行ないたいとの姿勢を示した。


【ペルー】

■国内の感染、395人に Gestionの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増えて、395人となった。マルティン・ビスカラ大統領が明らかにしたもので、前日から32人増えたことになる。感染者のうち26人は病院に入院中で、このうち7人は人工呼吸器を装着するなど重篤な状態だ。感染者のうち307人は、リマ都市圏が占める。

■観光客、800人足止めか Ũltima Noticiasの記事
国内ではリマやクスコを中心に、800人の観光客が足止めされているとみられる。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、政府は国際定期航空便をすべて休止した。このため足止めされる観光客が各地で出ているもので、外国人らは自国の大使館と連絡をとっている。この数には個人旅行客は含まれていない。

■スカイ、4月末まで休止 Gestionの記事
チリのLCC、スカイ航空は4月末までの国内線全便停止を発表した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で外出、移動制限がかかっているためだ。同社は3月25日までの休止を発表していたが、これを4月末まで延長した。さらに同社は、空いている機材を、足止め客輸送に使うことを政府などに申し出ている。

■刑務所で暴動、3人死亡 Perú21の記事
トルヒーリョのエル・ミラグロ刑務所で暴動があり、3人が死亡した。この刑務所の受刑者らが、新型コロナウイルス(Covid-19)感染への恐怖感などからこの騒ぎを起こし、一部は逃亡を企てたという。国内の多くの刑務所は受刑者で過密な状態で、感染が一気に広がるおそれがある状態だ。

■国内刑務所、面会停止 El Comercioの記事
国内のすべての刑務所は、面会などが禁じられた。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大が続く中、このウイルスの施設内への進入を防ぐための措置だ。リマ、ルリガンチョの施設では一日に5万3千人もの面会があり、ウイルスにさらされる危険性が高い。受刑者やその家族などからは、不満の声もある。

■17歳少女、落雷で死亡 El Comercioの記事
アプリマック県チンチェロス郡のランラカンチャで、落雷により17歳の少女が死亡した。家畜の放牧を行なっていた際に天候が急変し、雷雨となった。この雷に打たれ、この少女は搬送先の病院で死亡が確認された。少女と一緒にいた10歳の少年も、身体に重度の火傷を負っている。


【チリ】

■国内の感染、746人 BioBio Chileの記事
国内の新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から114件増えて、746人となった。保健省が明らかにした数字だ。このうちの34人は、重篤な状態となり医療機関で手当てを受けている。新たに感染が確認された人のうち50件はサンティアゴ都市圏、以下ニュブレ州が17件、ラ・アラウカニア州が13件となっている。

■ピニェラ、労働の融通求める BioBio Chileの記事
セバスティアン・ピニェラ大統領は、国内のすべての雇用者に、労働についての融通ある対応を求めた。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で国内では戒厳令が出され、外出禁止令が出される。労働現場の影響は必至だが、雇用者に対し的確な対応を求め、安易な馘首を行なわないよう求めた。

■タラパカ州でも感染者 BioBio Chileの記事
国内ではついに、第1(タラパカ)州でも新型コロナウイルス(Covid-19)の感染者が確認された。同州保健局が22日、明らかにしたものだ。国内ではこの感染者が増加しているが、16ある州のうち同州だけはこれまで感染者が出ていなかった。これで、国内全土に、感染が広がったことになる。

■カルネ、1年延長 BioBio Chileの記事
政府は、国民が持つカルネ(IDカード)の期限を1年、延長することを明らかにした。2020年内に有効期限を迎えるこのカードについて、この期限を1年先に読み替えるものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対応に注力するため、この事務手続きを一時棚上げすることを決めたものだ。


【アルゼンチン】

■国内、新たなフェーズへ Infobaeの記事
保健省は、国内が新型コロナウイルス(Covid-19)感染において、新たなフェーズに入ったとした。国内ではこれまでに301人の感染が確認されているが、市中感染とみられる事例が初めて明らかになった。これまでの感染は国外からの持ち帰りと、接触者の感染に限られていた。

■PCR検査、19個所で Télamの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)の感染有無を調べるPCR検査は、国内19個所で行なえるようになったという。今後の感染拡大が予想されることから、体制強化が図られたものだ。従来はブエノスアイレスのマルブラン研究所のみだったが、全国各地に拠点が設けられた。一方パンアメリカン保健機構は、国内24個所に拠点が必要としている。

■外出規制違反、8000人逮捕 Télamの記事
国内では外出規制違反で、これまでに8000人が逮捕されたという。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大を受け、とられている措置だ。現時点ではブエノスアイレスなどの一定エリアで実施されているが、違反者が多く周知が必要として政府は、国内全土での展開を27日からに延期することを明らかにした。

■下院、デジタル審議 Télamの記事
下院議会は、デジタル審議の可能性を模索している。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で外出規制がかかる中、ブエノスアイレスの議場での審議も影響を受ける。そこで、ITを活用しデジタル上で審議や議決を行なう枠組みの整備を、今進めようとしているものだ。

■エセイサ、閉鎖せず Ambitoの記事
マリオ・メオニ交通相は、ブエノスアイレスのエセイサ国際空港の閉鎖はない、と断じた。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で国際定期便が全休となることから、同空港の一時完全閉鎖の可能性が各方面でささやかれている。しかし同大臣は、閉鎖をする予定はないと、これを否定した。

■国内スーパー、時間短縮 Télamの記事
国内各地のスーパーは、営業時間の短縮を図っている。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大を受け、フェルナンデス政権は国内に外出禁止令を出している。スーパーなどへの買い物は認められているが、スーパー側もこの状況を受け、時間短縮を図っている。この営業時間は、各都市によって異なるという。

■584人、8個所のホテルに Télamの記事
ブエノスアイレスのエセイサ国際空港に到着した584人は、市内の8個所のホテルで過ごしている。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、到着した者は14日から、隔離されることが義務づけられた。これらのホテル滞在者らは3食とおやつ、さらに清潔なタオル、石鹸などの配布を受けられる。

■ベッド2万床確保へ Télamの記事
国内では合わせて2万床のベッドが、確保される見通しだ。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大を受け、今後重症者が増えることが予想される。イタリアで医療崩壊状態となったことを受け、国内でもベッドの確保が進められているものだ。公共施設の一部を臨時の病室とする準備などがすでに、進められている。

■ウシュアイア、運転手隔離 Via Paísの記事
ウシュアイアでは、コレクティーボ(路線バス)の運転手が「隔離」される措置がとられた。運転席が透明のシートで囲まれ、乗客らと接触できないようにされたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、運転手らの接触による感染リスクが高いことに配慮がなされたものだ。

■フロレンシア氏が帰国 Télamの記事
クリスティナ・フェルナンデス副大統領の娘、フロレンシア氏が22日に帰国した。同氏はキューバを訪れていたが、発病したために空路移動ができず、同国にとどまり続けていた。しかし新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大で、両国間の移動も影響を受けることから、満を持して帰国したという。


【エクアドル】

■国内の感染、981人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、981人となった。保健省が明らかにした数字で、この全体の77%にあたる769件はグアヤス県での感染例だ。またこの感染による死者数は前日より4人増えて、18人となっている。現時点で、国内の24の県のうち、17県で感染が報告されている。

■ピークアウトに1か月か El Comercioの記事
グアヤス県の感染症局の専門家、ディアナ・ラモス氏は、国内の新型コロナウイルス(Covid-19)のピークアウトに1か月を要するとの見方を示した。国内では劇的に感染者が増えており、その7割以上が同県に集中している。同氏はまだしばらくは、国内、県内の感染拡大が続き、落ち着きを見せるのに1か月を要すると語った。

■グアヤス県、さらに規制必要 El Comercioの記事
マリア・パウラ・ロモ大臣は、グアヤス県ではさらなる規制が必要との見方を示した。国内で新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大が続くが、同県に感染が集中した状態だ。この状況を変えるためにも、国内全土でとられている外出禁止だけでなく、さらに踏み込んだ規制が必要と、同大臣は断じた。

■対外債務、支払いを停止へ El Comercioの記事
議会は、対外債務の一時返済停止を議決した。ラテンアメリカ、カリブ各国の議会が、一致して可決しているものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が劇的に拡大しており、この対応を優先するため、こうした各国の議決を通じ国際金融機関などにその意思を示すものだ。議会は、返済よりも医療体制の維持のほうが今は優先度が高いとした。

■PCR検査、すでに20万件 El Universoの記事
国内で、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染有無を調べるPCR検査の件数が、すでに20万件に達したという。保健省が明らかにしたものだ。国内では公的機関だけでなく、民間機関も広くこの検査を行なえる体制がとられているが、この構築には1億2千万ドルが投じられている。

■ガラパゴスから443人脱出 El Universoの記事
ガラパゴス諸島から、443人が脱出した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、ガラパゴス諸島はより強い対応をとり、非居住者はすべて14日間、隔離されることになっている。こうした状況を逃れるため、LATAMエクアドルによる特別便が運航され、バルトラ島から本土にこれらの人々が輸送された。

■グアヤキル、メトロビアのみ El Comercioの記事
グアヤキルでは、現時点で動いている公共交通機関は、BRTのメトロビアのみだ。国内でも際立って新型コロナウイルス(Covid-19)感染者が多いこの町では、外出規制が厳格化されている。このため多くの公共交通機関は運転を見合わせており、このメトロビアのみが機能している状態だ。

■チチャの回し飲みを停止 El Universoの記事
伝統的な生活を踏襲するインディヘナ(先住民)コミュニティは、「チチャ」の回し飲みを自主的に禁じた。チチャはトウモロコシから作られる飲料で、アルコールを含むものもある。モロナ・サンティアゴ県のサンホルヘのコミュニティではこのチチャの回し飲みをは伝統だが、新型コロナウイルス(Covid-19)対策のため、自粛することを決めた。


【コロンビア】

■国内の感染、277人に Semanaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、277人となった。保健省は、前日から感染者が42人増えたことを明らかにした。新たな感染者のうち22人はボゴタ、10人はメデジンが占め、このほかカルタヘナなど各地で出ている。全感染者のうち114人はボゴタが占めている状況だ。

■刑務所暴動、23人死亡 Caracol Radioの記事
国内各地の受刑施設でこの週末に起きた暴動で、合わせて23人が死亡、83人が負傷した。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、過密な状況にある刑務所内の改善などを求めた要求行動が、暴徒化したものだ。一部ではこの混乱に乗じて、集団脱走を企図したケースもあったという。

■国際航空便、全面停止 Caracol Radioの記事
国内の空港を発着する国際航空便は、全面的に停止した。24日から国内は、新型コロナウイルス(Covid-19)対策による封鎖に入る。これに先駆け、22日から30日間にわたり、国際定期便の運航が禁じられたものだ。最大手のアビアンカ航空は、国内線の一部については、閉鎖期間中も維持する姿勢だ。

■ベネズエラの5人、放擲 Caracol Radioの記事
移民局は、ベネズエラ国籍の5人を同国に放擲した。ボゴタでは市内封鎖のシミュレーションがこの週末に行なわれたが、このタイミングを狙い、市内のサンタ・フェ地区のスーパーで略奪を企図したという。映像では12人が関与したが、このうち5人について特定した。いずれも、難民として国内に身を寄せていたという。

■ウイルス対策用カメラ Caracol Radioの記事
ボゴタのエルドラード空港には、新型コロナウイルス(Covid-19)対策用のカメラが10個所に設置されたという。施設内には防犯カメラは多くあるが、これとは異なり、サーモグラフィを使用し空港利用者らの体温を監視するものだ。高熱の者がいた場合、職員により隔離の措置がとられることがあるという。

■国内、捨て犬が増える Caracol Radioの記事
国内では今、捨て犬が増えている。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大にともない生じているものだ。犬も感染することが明らかになっていることから、ウイルスへの恐怖感などからペットを放擲する者が増えているとみられる。動物保護機関は犬などとの「キス」を避け、糞便の始末に注意するよう呼びかけている。


【ベネズエラ】

■チャベス派記者ら、逮捕を祝う El Nacionalの記事
チャベス派の記者らは、ダルビンソン・ロハス氏の逮捕を祝っている。ニコラス・マドゥロ体制の指示により、ロハス氏が拘束されたとみられている。ロハス氏がウェブ上に、マドゥロ体制が発表する国内の新型コロナウイルス(Covid-19)の状況に疑義を示したことに、体制側が強い反発を示したためだ。チャベス派記者は、同氏の逮捕をあたかも当然のように受け入れている。

■グアイド氏「すでに200件」 El Nacionalの記事
フアン・グアイド暫定大統領は、国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染者がすでに200件に達しているとの見方を示した。この感染者数について、ニコラス・マドゥロ体制が都合よく操作しているとの見方が根強い。グアイド氏は、同体制の「お得意」の隠蔽体質の表れだ、と指摘した。現在の感染者は77人とされている。

■グアイド、衛生上の重大危機 Informe21の記事
フアン・グアイド暫定大統領は、国内は今、衛生上の重大な危機にあるとした。新型コロナウイルス(Covid-19)の世界的大流行、パンデミックが宣言されている。同氏は、経済問題から国内の医療体制が脆弱であり、重傷者を賄えるベッド数も足りていないことを指摘した。同氏はこの分野における緊急の国外からの支援が必要と断じた。

■アルマグロ氏「カタストロフに至る」 El Carabobeñoの記事
米州機構(OAS)のルイス・アルマグロ総裁は、新型コロナウイルス(Covid-19)蔓延により、ベネズエラ国内が「カタストロフに至る」との見方を示した。同氏はニコラス・マドゥロ簒奪体制にはこの事態に対処する能力はないと断じ、周辺国もこの事態への準備が必要との見方を示した。同氏は20日、総裁として再選されたばかりだ。

■マドゥロ、解雇禁止 Infobaeの記事
ニコラス・マドゥロ体制は、新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を理由とする解雇、人員削減を禁止すると発表した。感染が拡大するこのウイルスへの対応策の中に含まれていたものだ。また国内金融機関に対し、企業や個人が債務支払いが難しい場合に対応の融通をきかせることも指示した。

■軽症者、ホテルに収容 América Economíaの記事
ニコラス・マドゥロ体制で保健相の立場のホルヘ・ロドリゲス氏は、同体制が借り上げたホテルに新型コロナウイルス(Covid-19)の軽症者を収容すると発表した。国内でも感染者が増加しており、医療機関の受け入れ対応に限界が生じる可能性がある。医療崩壊を避けるため、この措置をとるとした。

■ガソリン不足で消火活動できず El Carabobeñoの記事
カラボボ州のナグアナグアでは、消防が火災の消火活動ができなかった。鉄工所で火災が生じたが、市内でガソリン不足、涸渇が起きているため、消防車輛を動かすことができなかったという。産油国のベネズエラだが、ニコラス・マドゥロ体制の経済失政で産油体制が維持できず、今再びガソリン不足が全土で起きている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ベリーズで初めての感染者 Breaking Belize Newsの記事
ベリーズで初めての、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染者が確認された。同国保健省が明らかにしたもので、ロサンゼルスから帰国したサンペドロ在住の国民が、陽性となったという。これで中米すべての国で感染者が確認されたことになる。同国へは、キューバから60人の医療チームが到来し、活動を開始している。

■ブラジル、感染1891人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から22%増えて、1891人となった。同国保健省が23日時点の数字を示したものだ。この感染による死者も、前日から9人増えて、34人となっている。感染は南米最大都市圏を抱えるサンパウロ州に集中しており、死者の30人を占めている。

■メキシコ、感染316人に Infobaeの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、316人となった。同国保健省が明らかにしたものだ。検査で陰性となった事例は1667件にのぼる。感染者の83%は軽症または無症状で、自宅などでの隔離療養が続いている。人工呼吸器装着などの重症化事例は1%で、この感染による死者は2人のままだ。

■パナマ、13歳少女が死亡 Prensaの記事
パナマでは新型コロナウイルス(Covid-19)感染により、13歳少女を含む2人が死亡したという。同国保健省が明らかにしたもので、この2人は基礎疾患を抱えていたという。年少者の重症化、死亡事例は少なく、ラテンアメリカでは初の死亡例とみられる。国内での感染者は313人、死者は5人となった。

■ドミニカ共和国、感染245人に Diario Libreの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から43件増えて、245人となった。保健省が明らかにしたもので、このうちサント・ドミンゴ都市圏での感染は88人で、この感染による死者の数は3人と変わっていない。国内での感染者の57%は男性、43%は女性だ。

■ウルグアイ、感染158人に El Observadorの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から23件増えて、158人となった。保健省が明らかにしたもので、この大半は無症状または軽症で、自宅療養をしている。またこの中には、15歳以下の年少者3人も含まれている。地域別ではカネロネス、コロニア、フローレス、マルドナード、モンテビデオ、サルトで感染者が出ている。

■コスタリカ、感染158人 Q Costa Ricaの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、158人となった。同国保健省が明らかにしたもので、この内訳は68人が女性、90人が男性で、141人がコスタリカ国籍者、17人が外国人だ。政府側は新たな政令を公布し、この対策予算強化を図るとともに、国内すべての教会施設、ビーチなどの閉鎖を命じている。

■キューバ、感染40人に Miami Heraldの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、40人となった。前日から5人増えたのもので、この内訳はキューバ国民3人と、フランス、ロシア国籍者だ。感染が疑われ、また感染者と接触したことから、現時点で3万7778人が経過観察中となっている。現在キューバは、非居住外国人の入国を禁じている。

■ホンジュラス、感染27人に El Heraldoの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、27人となった。同国保健省が明らかにしたもので、現時点で1人が重篤な状態となっているという。政府はこの感染拡大を受け、国境を閉鎖し、空路を休止し、国民には外出禁止の措置をとっている。国内では11日に、初の感染者が確認された。

■グアテマラ、感染20人に Prensa Libreの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、20人となった。アレハンドロ・ジアマッティ大統領が明らかにした数字だ。新たに27歳の英国女性の感染が確認されたという。国内でも今後、爆発的な感染拡大がある可能性があるとして、グアテマラシティの工業施設に仮設病室が設けられた。

■ハイチ、感染5人に Listin Diarioの記事
ハイチでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、5人となった。同国保健省が明らかにしたもので、前回発表から3人増えたことになる。パンアメリカン保健機構(OPS)は同国の医療体制の脆弱性を指摘し、この感染拡大が起きれば医療崩壊に至り、大きな混乱に至る可能性があると指摘している。

■コスタリカ、居住権取り消しも La Prensaの記事
コスタリカは、国内居住外国人の居住権を取り消す可能性があるとした。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、入国外国人には14日間の隔離が義務づけられている。セマナサンタ(聖週間)の時期に国内居住者が出国し、戻った際にこの義務を破った場合、居住権を取り消すとした。国内に身を寄せるニカラグア難民を念頭に置いた発表だ。

■ウルグアイ-ブラジル、国境閉鎖 El Observadorの記事
ウルグアイ、ブラジル両国は、両国間の国境の一時閉鎖に合意した。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大を受け、各国は今、国境の閉鎖措置をとっている。両国はともに経済ブロック「メルコスル」のメンバーで、自由往来を原則としているが、このウイルス対策を優先させることとなった。

■ブラジル、選挙延期か T´lamの記事
ブラジルでこの10月に予定されている選挙について、延期の可能性が示された。ルイス・マンデッタ保健相が語ったものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大が劇的に進んでいるが、同大臣は8月から本格化する選挙運動が、この感染をさらに悪化させる可能性があるとした。選挙の実施そのものを遅らせる判断が必要との見方を示した。

■ブラジルから次々帰国 ABC Colorの記事
ブラジル国内に居住するパラグアイ国民が、今次々と、帰国している。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大の影響で、各国は国境を閉じる姿勢だ。国内に戻った人々は、14日間の隔離の措置がとられることになる。同様に、学生を中心に国内に住むブラジル人の、同国への帰国も進んでいる。

■2社、ニカラグア線休止 La Prensaの記事
米国のアメリカン航空とスピリット航空が、ニカラグア路線の休止を決めた。米国は、ニカラグアでの医療体制の脆弱性を指摘し、自国民に訪問を自粛するよう呼びかけている。これに合わせ、すでにデルタ航空などがマナグア線の休止を決めていたが、さらに2社がこの動きに追随することになった。

■パラグアイ、スーパー管理 ABC Colorの記事
パラグアイの農業畜産省は、国内スーパーの管理強化に乗り出す。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で外出規制が行なわれている国内だが、スーパーの営業は認められている。この一方、販売される品目の管理や価格についての、管理強化を図ることを明らかにしたものだ。

■キューバのホテル、料理提供 Directorio Cubanoの記事
キューバ国内のホテルが、国民など居住者向けに、料理の販売を行なっている。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け同国は、非居住者の入国を禁じ、観光業は休業状態だ。観光客向けのサービスを展開していたホテルの多くの収支が悪化し、食材が余っている。この解決策として、料理販売が広がっているという。


【国際全般】

■スペイン、感染3万3089人 BioBio Chileの記事
スペインでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増え、3万3089人となった。同国保健省が明らかにしたものだ。この24時間に死亡した人の数は一日単位ではもっとも多い462人となり、死者総数は2182人となっている。サンチェス政権は非常事態宣言を、4月11日まで延長することを発表した。

■スペイン、孤独死の増加 BioBio Chileの記事
スペインでは、独居高齢者の孤独死の事例が増えている。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染蔓延が起きている同国では、こうした高齢者が自宅のベッドで死亡している事例が相次いで報告された。この中には、感染により死亡したケースもあるとみられる。政府側は兵らを、こうした高齢者宅を戸別訪問させる措置をとった。

■ターキッシュ、4路線のみ Simple Flyingの記事
トルコのターキッシュ・エアラインズは、国際線は4路線を運航するのみとなる。新型コロナウイルス(Covid-19)の世界的感染拡大を受け、同社も路線の休止などを進めている。このため現時点で運航しているのは、アディスアベバ、モスクワ、香港、ニューヨーク線のみとなった。同社はもともと126か国、315地点に乗り入れている。

2020.03.23

【ボリビア】

■ボリビア、封鎖開始 El Díaの記事
ボリビアは22日午前0時、完全に封鎖された。新型コロナウイルス(Covid-19)対策でヘアニネ・アニェス暫定政権が決断したものだ。4月4日にかけて、国内外との移動、都市間の移動、さらに理由なき外出などが禁じられる。市民が外出できるのは、医療関係やインフラ維持のための通勤や、食料品などの買い出しのみとなる。

■国内の感染、24人に El Díaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は4人増え、24人となった。アニバル・クルス保健相が明らかにしたものだ。新たにサンタクルスで感染例が報告されたものだ。地域別ではサンタクルス県は13人となり、オルーロ県が8人、コチャバンバ県が2人、そしてラパス県が1人となっている。

■家族手当金支給へ Página Sieteの記事
政府は、新型コロナウイルス(Covid-19)拡大への経済対策として、学生のいる世帯に家族手当金を支給する。国内150万人の学生らが対象で、一人当たり500ボリビアーノを支給する。この8億ボリビアーノ規模の対策で、現在取られている外出規制などの経済停止状態からの、早期の回復を図る。

■国内各紙、協調対応 Página Sieteの記事
国内の日刊紙が、協調した対応をとった。新型コロナウイルス(Covid-19)対策ですべての国民に自宅待機が求められている中、各神は紙面やウェブサイトで、この国難に打ち勝つために協力し合おうとのメッセージを載せたものだ。各紙は、待機が求められる2週間にわたり、このキャンペーンを継続する。

■アニェスは苦悩した Página Sieteの記事
副大統領候補のサムエル・ドリア・メディナ氏は、ヘアニネ・アニェス暫定大統領が「苦悩した」との見方を示した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で国内封鎖を決断したが、同氏はアニェス大統領が次の選挙に出馬していなければ、より簡単に結論を出せたと思うと述べた。しかしこの決断は、現時点では最良のものだったと評価した。

■ミ・テレフェリコ、全停止 Página Sieteの記事
テレフェリコ(ロープウェイ)を手がけるミ・テレフェリコは、ラパスの10路線、オルーロの1路線のすべてを停止すると発表した。新型コロナウイルス(Covid-19)で国内が封鎖され、市内交通の需要そのものが大きく減っているためだ。封鎖が義務づけられる4月4日まで停止するが、駅3個所に設けられているスーパーは営業する。

■パン生産者、融通求める La Patríaの記事
オルーロのパン生産者らは、融通ある運用を求めた。新型コロナウイルス(Covid-19)で国内封鎖の措置がとられ、外出が規制されている。しかし封鎖期間中もパンの需要はあり、この生産にかかる労働の一定の融通を国などに求めたものだ。生産者らは、パンが市民にくまなく行き届く体制を維持したいとした。

■オルーロ、警察官襲われる El Díaの記事
オルーロのプマス・アンディーノスで、パトロール中の警察官が住民らに襲われる事件が起きた。政府が国内封鎖の措置をとっている。この地区の住民らはこの命令に従わず、営業継続などの措置をとったため、通報を受けた警察官らが駆けつけたものの、逆に脅したという。

■鶏肉、問題なく流通 El Díaの記事
鶏肉は、問題なく流通するという。養鶏業者の団体が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で国内が封鎖されたが、外出が禁止される市民の食料需要は変わらない。業者らは、この封鎖期間中も、安定的に鶏肉を出荷できる環境を維持するとした。

■コチャバンバ、雨の害 Los Tiemposの記事
コチャバンバでは22日朝、大雨が降り、冠水などの被害が生じている。局地的な大雨はとくに、市内の南部地域で降った。この雨のため、鉄道のアンダーパスなどが水没する事態が生じたが、巻き込まれた人はいなかった。8月6日地区、アヤクチョ地区、サハマ地区などで、住宅の浸水被害も報告された。


【ペルー】

■国内の感染、363人に Gestionの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、363人となった。マルティン・ビスカラ大統領が明らかにしたものだ。この感染者のうち278人はリマ市内となっている。22日に57歳の誕生日を迎えた同大統領は、国民一人一人が自宅待機を守ることが同大統領への「プレゼント」だと呼びかけた。

■観光、厳しい年に Gestionの記事
観光業にとって2020年は、厳しい年になるとの見方が示された。観光業団体Apoturが指摘したものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大で、現在の国内は観光業が停止状態にある。多くの観光資源を抱えるペルーは観光立国でもあるが、今年は年間を通し、苦戦が強いられる見通しであるとした。

■外出禁止、1万1千人摘発 El Comercioの記事
外出禁止違反で、すでに国内では1万1千人が摘発されているという。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大抑止のため、政府は国内全土で外出を規制している。正当な理由なく出歩く者らの摘発を警察が進めており、摘発者がこの数に達した。外出は食料品買い出しなどに限られる。

■リマ空港、完全閉鎖 RPPの記事
リマのホルヘ・チャベス空港は完全閉鎖の状態にある。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、すべての航空便が止まっているためだ。国内に取り残された外国人救出のためのチャーター便は、空軍基地を発着しているため、同空港は今、完全に停止、閉鎖の状態となっている。


【チリ】

■国内の感染、632人に 24Horasの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、前日から95件増えて、632人となった。保健省が明らかにした数字だ。この感染者のうち409人は、サンティアゴ都市圏が占めている。サンティアゴのレンカでは感染により82歳の女性が死亡したことも明らかになっている。

■ラパ・ヌイ、700人足止め BioBio Chileの記事
ラパ・ヌイ(パスクア島)では、旅行者など700人が足止めされている。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け戒厳令が出された国内では、外出規制が行なわれている。この島から、本土に向かう旅行者などが足止めされているもので、この中には本土に住むチリ国民も多く含まれている。

■コリコ湖、水浴客も BioBio Chileの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受けた外出規制の中、第9(ラ・アラウカニア)州のコリコ湖では水浴客がみられるという。クンコの住民らが告発したものだ。この地には夏向けの別荘などが多くあるが、別荘で過ごす人々が禁を破り、湖で遊んでいるという。クンコの人々は、こうした観光客によりウイルスが拡散することを恐れている。

■オソルノ、小麦粉不足 BioBio Chileの記事
第10(ロス・ラゴス)州のオソルノでは、小麦粉不足に市民が不安を抱えている。パン生産などに必要な小麦粉の流通量が、市中で激減しているという。原因は不明ながら、新型コロナウイルス(Covid-19)対策で外出などが規制されている影響などが考えられる。市民の食生活を支えるパンが、この町で入手困難になるおそれがある。


【アルゼンチン】

■国民の健康が第一 Télamの記事
アルベルト・フェルナンデス大統領は、国民の健康が第一と語った。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、同政権は国民に外出禁止などの措置をとっている。ツイッターを通じメッセージを出し、国民の健康を守るため負担を強いていることに理解を求めた。国内では266人の感染が明らかになり、4人が死亡している。

■エセイサ、完全閉鎖か Infobaeの記事
国際線の玄関口である、ブエノスアイレスのエセイサ国際空港は来週にも、閉鎖される可能性があるという。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け航空便の規制が行なわれ、同空港の発着便数は激減している。フェリペ・ソラ外相は、帰国チャーター便の受け入れが一段落した後、一定期間この空港が閉鎖されるとの見方を示した。

■ブエノスアイレス、空っぽ Télamの記事
ブエノスアイレス市街地は、まさに「空っぽ」となった。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で外出規制がかけられ、市街を走行する車輛もなくなったものだ。それでも通勤する人はおり、公共交通機関の一部は動いているが、その量はコレクティーボ(路線バス)は6%、近郊鉄道は17%程度だ。

■外出規制違反、3200人摘発 Télamの記事
外出規制に違反したとして、国内ではこれまでに3200人が摘発されたという。新型コロナウイルス(Covid-19)対策でとられている措置で、自宅待機について政府は「義務」であり、違反者には刑罰を科すとしている。摘発された中には、こうした状況下でピクニックに出かけた若者44人も含まれている。

■スーパー、7時から20時まで Téplamの記事
国内のスーパーは22日以降、朝7時から20時までの営業となる。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で外出規制が行なわれているが、食料品などの購入でスーパーに出かけることは認められている。業界側がこの営業時間を決めたもので、この規制期間中、各店はこの時間中の販売を続ける。

■パンデミック後、3万人出国 Télamの記事
世界保健機関(WHO)が世界的大流行「パンデミック」を宣言後の一週間で、アルゼンチン国民3万人が出国したという。移民局が明らかにした数字だ。現在、多くの国々が新型コロナウイルス(Covid-19)対策で国境を閉じたり、空路を休止したりし、多くの国民が各地で足止めされている。多くの国民が、このパンデミック宣言を軽視したとの見方が強い。


【エクアドル】

■国内の感染、789人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに激増し、789人となった。保健省が明らかにしたもので、感染者数はラテンアメリカ各国の中でブラジルに次ぐ数となっている。グアヤス県の感染者が607人と突出して多く、このうち407人は県都グアヤキル市内の感染者だ。キトの感染者は59人だ。

■保健相、突然の辞任 El Comercioの記事
カタリナ・アンドラムニョ保健相が21日夕方、突然辞任を表明した。新型コロナウイルス(Covid-19)の国内の劇的な感染増加が続く中の辞任に、政府内からも疑問の声も上がっている。同氏は昨年6月25日に就任し、9か月にわたりその職を務めていた。辞任の具体的理由などについては明らかにしていない。

■労働相辞任、その後感染判明 El Comercioの記事
アンドレス・マデロ労働相が辞任したが、その後同氏は新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が明らかにされた。レニン・モレノ大統領が発表したもので、感染と辞任の因果関係は不明となっている。マデロ氏は昨年1月に就任していた。モレノ大統領は、同氏が閣僚メンバーとして力を尽くしたことに謝意を示している。

■対ウイルス、GDPの2% El Comercioの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)への対応に、国内総生産(GDP)の2%の費用が必要だという。オットー・ソネンオルツネル保健副相が明らかにしたものだ。同副大臣は、周辺国に比しても国内での感染が急速に広がっていることに強い危機感を示し、対応にこの費用がかかるとの見方を示した。

■グアヤス、11地域で感染 El Comercioの記事
グアヤス県では25の行政地域のうち、11で新型コロナウイルス(Covid-19)感染が起きている。国内ではこのウイルスが劇的に拡大しているが、国内感染者の過半数を同県が占めている。またその多くは県都グアヤキル市内で、周辺のサンボロンドンやダウレ、ドゥランが続く状況となっている。

■救出航空機、次々と離陸 El Comercioの記事
国内の空港からはこの週末、「救助」目的の航空機が次々と発った。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、国内の空港は閉鎖状態だ。しかし国内に足止めされている自国民を救出するため、欧州各国などがチャーター便を運航したものだ。キトからはスペイン、フランス、オランダなどに向け、航空機が発った。

■インターネット需要、3割増 El Comercioの記事
国内ではインターネット利用が今、急増している。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大が続き、国内では外出の規制などが行なわれている。このため自宅で過ごす国民が、情報や娯楽を求め、インターネットを使用する機会が増えているとみられる。規制後、ネット通信量は3割増えた。

■氷河の52%消失 El Comercioの記事
国土にある氷河の実に52%が、この60年の間に消失したという。環境省が明らかにした数字だ。アンデス山地には多くの氷河があり、これが地域の大きな水源となっている。しかし地球規模の気候変動でその融解が早まり、消失する量が増えているものだ。1990年に97.2立方キロメートルあった量は、現在は43.5立方キロメートルまで減った。


【コロンビア】

■国内の感染、231人に Semanaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、231人となった。保健省が明らかにしたもので、新たに21人の感染が確認されたという。地域別でもっとも感染が多いのはクンディナマルカ県で94人、このうちボゴタが88人を占めている。バジェ・デル・カウカ県が31人、アンティオキア県が25人で続く。

■国内初の感染による死者 Caracol Radioの記事
カルタヘナで、国内初となる新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者が生じた。58歳のタクシー運転手の男性の死亡が確認されたものだ。この男性は今月4日、輸送したイタリア人観光客から感染したとみられている。さらにその後、カリで感染していた74歳の女性が死亡し、死者は2人となっている。

■メデジン市長、陰性 Caracol Radioの記事
メデジンのダニエル・キンテロ市長は、陰性となったという。ポパヤンの市長が新型コロナウイルス(Covid-19)に感染していることが明らかになり、同市長と接触したキンテロ市長の検査が行なわれたものだ。同様に接触していたイバン・ドゥケ大統領も、陰性となったことが明らかにされている。

■26議員、報酬を自主返納 Caracol Radioの記事
国会議員26人が、自主的に報酬の一部を返納している。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大が続く中、この状況の影響をもっとも受けやすい貧困層対策のため基金を設け、支援するためだ。上院議長の呼びかけに党派を超えて、議員らが参加している。国内は24日から、封鎖状態に突入する。

■封鎖期間中、空路も休止 Caracol Radioの記事
アンヘラ・マリア・オロスコ交通相は、国内封鎖期間中は国内線空路も全面休止となるとした。新型コロナウイルス(Covid-19)対策のため、この24日から4月13日まで、外出などが禁じられる。この期間中、国際線航空便は全便停止が決まっていたが、国内線についても同様措置がとられるとしたものだ。

■各地刑務所で暴動 Caracol Radioの記事
国内各地の刑務所で、暴動が起きているという。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大が続くが、国内の受刑施設の大半は定員オーバー状態の密集空間で、一度ウイルスが入り込めば蔓延しやすい環境だ。各地の受刑者らが、感染抑止などの対策を求め、声を上げている事態となっている。この事態でこれまでに23人が死亡した。


【ベネズエラ】

■感染は14州に広がる Efecto Cocuyoの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が確認された地域も、じわじわと広がっている。ニコラス・マドゥロ体制によると国内感染者は77人だが、新たにファルコン州やララ州、ヌエバ・エスパルタ州などでも確認された。同体制によると、現時点でこれらの感染はすべて、国外から持ち込まれたものだという。

■ワシントン・ポスト紙は「ゴミ」 El Universalの記事
ニコラス・マドゥロ氏は、ワシントン・ポスト紙が「ゴミ」であると切り捨てた。同紙が、ベネズエラ国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染状況の発表について、「重大な疑義がある」との記事を掲載した。この件にマドゥロ氏は反発し、同体制は国際機関から支持を得てこの事態に対処していると反論した。

■マドゥロ、記者に弾圧か Infobaeの記事
ニコラス・マドゥロ氏が、記者に弾圧を加えたとみられる。ダルビンソン・ロハス氏の自宅に、マドゥロ体制からの指示を受けた兵らが訪れ、同氏を連れ去ったという。同氏がネット上に、国内で新型コロナウイルス(Covid-19)がすでに蔓延しているとの見方を示す記事をしたためたことを受けた反応とみられる。

■グアイド、納税延期を求める Diario Las Americasの記事
フアン・グアイド暫定大統領は、ニコラス・マドゥロ体制に対し、納税の延期を求めた。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で国内は封鎖され、国民は自宅待機が指示されている。こうした状況で、国民に納税する余力はないとして、納税期限の延期などを求めたものだ。

■またガソリン不足広がる El Carabobeñoの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)への対応に揺れる中、国内では再び、ガソリンの不足、涸渇が広がっているという。野党議員が指摘したもので、この傾向は今、全土に広がっている。産油国であるベネズエラだが、ニコラス・マドゥロ体制の経済失政で産油体制が陳腐化し、ガソリン不足が頻発している状況だ。

■難民、ウイルスへの不安 RunRunの記事
各国に身を寄せるベネズエラ難民の多くが、新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大に不安を抱いている。難民生活の基盤が脆弱であり、また感染した場合に各国で、医療サービスが受けられるかどうか、不透明であるためだ。現在、国連の試算で450万人が、ラテンアメリカ各国を中心に難民生活を続けている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染1546人に Folhaの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増え、1546人となった。保健省が明らかにしたもので、この感染による死者数も25人に増えている。サンパウロ州は感染者の40%を占める631人で、死者に至っては22人を占める状況だ。サンパウロ州とリオデジャネイロ州は、非常事態を宣言している。

■メキシコ、感染251人に Infobaeの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増え、251人となった。保健省が明らかにした数字で、前の日から48人増えたことになる。この感染者のうち2%は重篤な状態だが、一方で90%は無症状または軽症で、自宅療養などとなっている。国内では男性の感染者が64%を占める。

■パナマ、感染245人に Infobaeの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、245人となった。保健省が明らかにしたもので、この感染が確認されていた2人の死亡が確認され、死者は3人となっている。国内では今月12日に初めての感染者が確認されて以降、日々その数が増加し続けている。感染はパナマシティ首都圏でもっとも多い。

■ドミニカ共和国、感染202人に Debateの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、202人となった。同国保健省が明らかにしたもので、現時点でこの感染による死者は3人、56人は医療機関で入院治療を受け、143人は自宅療養している。保健省は、これらの感染者は国外からの持ち帰りとその家族感染で、市中感染などは起きていないとした。

■ウルグアイ、感染135人に El Observadorの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染者は前日から25人増え、135人となった。国内では13日に初めての感染者が確認されて以降、日々その数が増え続けている。政府は、モンテビデオ市内にあるエスパニョール病院内に「ウルグアイ・コロナセンター」を設け、専門対応にあたり始めた。

■コスタリカ、感染134人 El Heraldoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から17件増えて、134人となった。同国保健省が明らかにしたものだ。新たに感染が確認されたうち7人は外国人、10人はコスタリカ国民だ。現時点で国内では、基礎疾患を抱えていた高齢者2人が、この感染で死亡している。

■キューバ、感染25人に Diario Las Americasの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、25人となった。保健省が明らかにしたもので、前日以降新たに4人の感染が明らかになったという。現時点でこのうちの2人が、きわめて重篤な状態にあることを明らかにしている。キューバはこの感染拡大を受け、外国人の入国を禁じている。

■パラグアイ、感染22人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染者は前日から3人増えて、22件となった。保健省が明らかにしたもので、新たな感染者らはいずれも国外からの帰国者だ。この22人のうち死亡した1人を除くと2人は今も入院治療中、残る19人は軽症または無症状で、自宅で療養しているという。

■グアテマラ、感染19人に Prensa Libreの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、19人となった。アレハンドロ・ジアマッティ大統領が明らかにしたものだ。国内ではこの15日に、この感染による初めての死者も出ている。自身が医師でもある同大統領は、引き続き国民に対し、自宅にとどまるよう呼びかけている。

■ブケレ、30日の隔離指示 El Salvadorの記事
エルサルバドルのナジブ・ブケレ大統領は、国民に対し30日間の自宅待機、隔離を指示した。国内でも新型コロナウイルス(Covid-19)感染者が確認され、世界的大流行の可能性が高まっている。同大統領は国民に外出を原則禁じる措置をとり、各家庭に300ドルを交付することを明らかにした。

■アブド、パンデミック緊急法 ABC Colorの記事
パラグアイのマリオ・アブド・ベニテス大統領は、23日にパンデミックに対する緊急法の内容を明らかにするとした。国内でも新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大が生じているが、この影響が世界的に広がり、かつ長期化する可能性もある。この対応などについての基本内容をこの法で定めるという。

■ブラジル国民の73%、隔離に賛成 Télamの記事
ブラジル国民の実に73%は、世界各国がとっている封鎖、隔離の措置に賛成している。Datafolhaが行なった世論調査の結果だ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策だが、ジャイル・ボウソナロ大統領はこの方法をとることに否定的な姿勢だ。国民の83%は、このウイルスへの感染リスクが高いと答えている。

■ウルグアイ、172人救助 El Observadorの記事
ウルグアイ政府は、172人の国民を各国から「救助」する。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大のため、多くの国々が今、国境を閉じ、空路を止めている。この影響で帰国できず足止めされていた国民らを欧州、ペルー、ボリビアからチャーター便で輸送するものだ。現在この輸送をめぐり、米国やカナダとも交渉を行なっていると外務省は語った。

■市民がスーパーに殺到 ABC Colorの記事
パラグアイでは、市民がスーパーに殺到している。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で外出規制が行なわれているが、食料品などを得るためスーパーに行く最低限の外出は認められている。店の前では人々が混雑を避けるため、間隔をあけて列をつくっている。国内でも特定品目が品薄になるとのデマ情報が流れ、スーパー側も対応に苦慮している。

■在ハイチのキューバ人に出国指示 Prensa Latinaの記事
キューバ政府は、ハイチに住む同国民に対し、出国を指示した。地域でもっとも医療環境が脆弱な同国でも、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染者が2人、確認されている。パンアメリカン保健機構は同国の今後の医療体制に重大な危険性があるとしており、キューバ政府はチャーター機で同国民を輸送した。

■オルテガ、ウイルスを無視 Univisiónの記事
ニカラグアのダニエル・オルテガ政権は、新型コロナウイルス(Covid-19)を事実上「無視」している。国内でも2人の感染者が出ているが、政府や国民は間もなく迎えるセマナサンタ(聖週間)の準備を開始している状況だ。セマナサンタの行事は、人が密集するものが多く、各国は中止や縮小を判断している。

■アスンシオン、5分間の拍手 ABC Colorの記事
パラグアイの首都アスンシオンでは、20時から5分間、拍手が鳴り響くという。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大の影響で、国内では外出規制などが行なわれている。市民が医師や看護師、警察官、さらにこの事態に対応するすべての専門職の人々に、感謝を捧げる拍手を行なっているものだ。


【国際全般】

■スペイン、感染2万8587人に BioBio Chileの記事
スペインでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増えて、2万8587人となった。同国保健省が明らかにした22日時点の数字だ。死者は前日より394人増えて、1720人となっている。感染者総数はこの24時間で、実に14.6%も増えたことになる。一方、前日以降450人が回復している。

■エミレーツ、全便停止に BioBio Chileの記事
ドバイをベースとするエミレーツ航空は、全便を停止する。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大を受け、決断したものだ。この25日以降の、すべての商業航空便の運航を取りやめる。同社は感染拡大を受け、多くの感染者が出ている地域への便の休止を進めていた。アラブ首長国連邦では感染は153人、死亡は38人となっている。

■ザグレブ地震、死者1人 El Universoの記事
クロアチアの首都ザグレブで22日朝6時頃、強い地震が起きた。マグニチュード5.3の地震が発生したもので、多くの建物や教会施設などの部分倒壊などが生じ、市民は家々から街路に飛び出した。この地震で市内に住む15歳の少年1人が亡くなっている。この地震の揺れは近隣のスロベニアやオーストリアでも感じた。

2020.03.22

【ボリビア】

■国内、22日から完全封鎖 La Razónの記事
ヘアニネ・アニェス暫定大統領は、22日から国内で封鎖、隔離を完全実施すると発表した。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を抑止するための措置だ。22日午前0時から4月4日にかけ、すべての者の外出を禁じる。アニェス大統領はこの措置について「きわめて厳しいが、今必要なものとして判断した」と述べた。

■民間、公務員ともに多くが業務停止 El Díaの記事
国内では22日から4月4日の封鎖期間、民間、公務員ともに多くの者が業務停止となる。新型コロナウイルス(Covid-19)対策でとられるこの措置により、ライフライン維持に関する業務や食料品流通などを除き、すべての業務が一時停止となる。交通についても、著しい制限がかけられることになる。

■違反者は500Bsの罰金 Los Tiemposの記事
外出規制に違反した場合、8時間にわたり拘禁され、500ボリビアーノの罰金支払い義務を負う。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で実施される国内封鎖について、政府が明らかにしたものだ。違反者に対する罰則を政令で公布したものだ。食料品の買い出しは、ひと家族1人のみ、午前中だけ認められる。

■国内の感染、19人に Página Sieteの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増え、19人となった。アニバル・クルス保健相が明らかにしたものだ。新たに3人の感染が確認されたが、いずれもサンタクルス県内だという。国内では11日にオルーロ、サンタクルス県で最初の感染者が確認され、感染者はじわりと増加している。

■オルーロ、一足先に封鎖 La Patríaの記事
オルーロ県では国に先駆け、封鎖が開始されている。国内では22日から外出禁止などの措置がとられるが、新型コロナウイルス(Covid-19)感染が先行したオルーロ県では20日から実質的なこの措置が開始されている。多くの県民はこれに従い、県内では大きなトラブルは起きていない。

■航空業界、被害甚大 Los Tiemposの記事
国内の航空業界の「被害」は甚大だという。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、多くの国が入国規制などを行ない、国内航空会社の国際線は全便が止まった状態だ。さらに国内線についても移動制限で休止が相次ぎ、民間航空局は航空分野でこの19日間で、140万ボリビアーノの損害が出ているとした。

■選挙法廷、日程見直しへ Los Tiemposの記事
選挙法廷(選管)は、5月3日に予定される総選挙の日程の見直しに言及した。新型コロナウイルス(Covid-19)の拡大で、すでに国内では選挙運動は不可能になっている。これまで同法廷は見直しに消極的な姿勢だったが、延期を含めた判断をする姿勢を示した。現時点で、2週間程度の延期が有力だという。

■新聞も休刊へ Los Tiemposの記事
コチャバンバの日刊紙「Los Tiempos」(ロス・ティエンポス)は、国内封鎖期間中の休刊を発表した。22日から4月4日までのこの期間中、新聞を販売できる体制にないため、紙媒体での発行を中止するとした。この間、ウェブサイト上での記事の公開を続ける。同様の動きは国内に広がる可能性がある。

■賃金、一定保証へ El Díaの記事
公務員、民間ともに賃金については一定部分は保証される。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で14日間、国内が封鎖され、多くの人は仕事をすることができなくなる。しかし労働省は、この間の賃金の基本部分については、保証するとした。一方、政府側はテレワークについては、阻害しない。

■チモレ、小型機事故 Página Sieteの記事
コチャバンバ県熱帯地方のチモレで、小型機の墜落事故が起きた。空軍が保有する小型機が21日14時55分頃、この地の森林地帯に墜落したものだ。この事故で、この機に乗っていた2人が、死亡している。空軍側はこの事故の原因などの調査を進め、8日以内に発表するとした。

■サンペドロ、1人が逃亡 Página Sieteの記事
ラパス中心部のサンペドロ刑務所から、受刑者1人が逃亡したという。刑務所側が明らかにしたもので、20日朝にこの男性受刑者が逃げ出したことが明らかになった。この男はブラジルの犯罪組織のメンバーで、今月16日にこの施設に収監されたばかりだった。刑務所と警察が、この男の行方を追っている。

■Alicorp、ティキパヤに提供 Página Sieteの記事
国内の食品大手、Alicorpがコチャバンバ県のティキパヤに、食料4000キロを贈った。ティキパヤでは大規模泥流が発生し、多くの人々が今も避難生活を続けている。同社はこうした被災者の支援のため、この食料品の提供に踏み切ったという。贈られたのはパスタやビスケットといった品々だ。

■カルナバル、改革が必要 La Patríaの記事
オルーロのカルナバルについて、改革が必要と指摘された。ユネスコ無形文化遺産に登録されるこのイベントだが、この2月のパレードは観覧者が激減し、市内のホテルも空室が目立つ状態となった。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大と、昨年末からの政局の混乱が原因だが、行事そのものの体制の刷新が必要と報告された。

■ヤワルマンタ、新曲発表 La Patríaの記事
オルーロの新進フォルクローレ音楽グループ「ヤワルマンタ」が、新曲を発表した。同グループが発表したのは、若者を中心に人気が高いカポラルのリズムの楽曲「ビバ・オルーロ」だ。同グループは、活動拠点となっているフォルクローレの都、オルーロにこの楽曲を捧げるとした。


【ペルー】

■国内の感染、318人に Gestionの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増え、318人となった。マルティン・ビスカラ大統領が記者向けの会見で明らかにした数字だ。また欧州から帰国した83歳の男性が死亡し、感染による死者が5人となったことも明らかにしている。感染拡大を受け国内では外出規制などが敷かれている。

■観光客も義務を負う Gestionの記事
マルティン・ビスカラ大統領は、外国人観光客も義務を負うと断じた。国内では現在、新型コロナウイルス(Covid-19)対策で15日間の外出、移動規制がかけられている。観光客への適用について議論があったが、同大統領は観光客も義務の対象と断じた。これまでにこの外出違反で、合わせて2300人が摘発されている。

■アルマス広場を消毒 Correo Perúの記事
クスコ中心部のアルマス広場では、清掃と消毒が行なわれた。普段は観光客で賑わうこの広場だが、新型コロナウイルス(Covid-19)感染抑止のための外出規制で、歩く人はほとんどいない。こうした中、このウイルス対策で清掃職員らが一斉清掃と消毒を実施した。

■トレド氏、解放 Gestionの記事
元大統領のアレハンドロ・トレド氏が、解放された。同氏は汚職容疑がかけられたが米国に亡命し、その後同国当局側により拘束されていた。しかし同国でも新型コロナウイルス(Covid-19)感染が拡大したことから、サンマテオの施設から解放されたという。しかしGPSを通じて位置情報を発信する器具の装着が義務づけられている。


【チリ】

■国内の感染、537人に BioBio Chileの記事
国内の新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増えて、537人となった。保健省が明らかにした数字で、前の日から103件増えたことになる。このうち33人は入院治療を受けており、7人は人工呼吸器をつけるなど重篤な状態だ。現時点で国内本土では、第1(タラパカ)州のみ、感染者が出ていない。

■国内初の死者 BioBio Chileの記事
ハイメ・マニャリッチ保健相は、新型コロナウイルス(Covid-19)感染による初の死者が国内で出たことを明らかにした。21日12時20分、82歳の女性が医療機関で死亡したという。サンティアゴのレンカに住むこの女性は家族から感染したとみられ、この日の未明に急速に病状が悪化した。

■ラ・アラウカニア完全閉鎖求める BioBio Chileの記事
第9(ラ・アラウカニア)州の医師ら500人が、州側に州全体の完全閉鎖を求めた。新型コロナウイルス(Covid-19)対策において、人の移動などを完全に防ぐことが必要と指摘し、州に申し入れたものだ。政府は国内に戒厳令を出し、移動などの制限をかけているが、州などの単位で閉鎖された事例はまだない。

■ウイルスで年金不安 BioBio Chileの記事
国内では新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、年金システムに対する不安感が高まっているという。年金支払いの積立原資が、このウイルス対策に使用される可能性があるためだ、この原資の管理側は、この積立が対策費に回される可能性があることを認めている。


【アルゼンチン】

■国内、4人めの死者 Télamの記事
保健省は、新型コロナウイルス(Covid-19)感染による国内4人めの死者が出たことを明らかにした。ブエノスアイレス州ルハンで、感染していた67歳の女性が死亡したものだ。この女性は基礎疾患を抱えていたことが明らかにされている。国内ではこれまでに、225人の感染が確認されている。

■外出規制、逮捕者は1200人に Télamの記事
外出規制の違反で、これまでに1200人が逮捕されているという。新型コロナウイルス(Covid-19)対策を受け、外出や移動の規制がかけられている。不要不急の外出は禁じられ、最低限の買い物などに限られている状態だ。警察によるとこうした中、ピクニックに出かけようとした若者44人も拘束されたという。

■2300品目、価格規制 Télamの記事
政府は、2300品目について、価格規制を実施する。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、外出規制などが行なわれる中、不安感から基礎品目の価格高騰が起きるおそれがある。これを避けるため、これら品目の上限価格を設定したものだ。この価格は、それぞれの地域ごとで異なるという。

■ブラジルから3便運航 Télamの記事
アルゼンチン航空は、ブラジルからの帰国専用の3便を運航した。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大を受け、各国が出入国の規制を強めている。同国で足止めされているアルゼンチン国民の救出のため運航されたもので、21日にはリオデジャネイロから2便、サルバドールから1便が運航された。

■抗菌ジェル、70%は入手できず Infobaeの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)の脅威にさらされる現在だが、アルゼンチン国民の70%は抗菌ジェルを入手できていない。この脅威に対する対応についての分析結果だ。国内ではこのジェルやマスクなどの品不足が続いている。さらに67%の国民は携帯電話やSNSなどを通じ、デマ情報を伝えられた。

■ブケブス乗客、4個所のホテルに Télamの記事
ウルグアイ、コロニアからブエノスアイレスに到着したブケブスのフェリー乗客400人は、市内4個所のホテルで14日間、隔離される。この便の利用者の中に、新型コロナウイルス(Covid-19)感染の可能性がある者が含まれるためだ。発熱などの症状を示している9人は、市内の病院で経過観察が行なわれている。


【エクアドル】

■国内の感染、532件に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、532人となった。保健省が明らかにした数字だ。前日から80件、増えたことになる。地域別ではグアヤス県が397件を占め、その県都グアヤキルがこのうちの大半を占める状況だ。またこの感染による死者は、4人となっている。

■グアヤス県、厳戒態勢 El Comercioの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、グアヤス県は厳戒態勢となっている。現在、日々この感染者が国内では大きく増えているが、感染者のおよそ4人に3人は同県内だ。とくに県都グアヤキル市内での感染が激増していることから、市街では外出規制、移動規制がより厳格に運用されている。

■ガラパゴス、救出便 El Universoの記事
ガラパゴス諸島からの、足止め客らを輸送する臨時便が運航された。新型コロナウイルス(Covid-19)対策のため、島外から来た人は今、すべてについて14日間の隔離が義務づけられている。この状態で足止めされた人々を本土に輸送する便が、サンクリストーバル島から運航された。

■7都市、公共交通機関なし El Comercioの記事
国内では今、7つの町で、公共交通機関が動いていない状態だ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で国内では移動、外出の制限がかかっている。このためイバラ、ラタクンガ、クエンカ、サント・ドミンゴ、マンタ、ポルトビエホ、プヨの各都市は、市内交通のバスなどもすべてストップし、市民は自家用車か自転車、徒歩のみとなっている。

■小規模農家、逆境に El Universoの記事
国内の小規模農家は、逆境に立たされている。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で移動制限などがかかり、農家からの産品出荷の状況も大きく変わっている。小規模農家は、IT活用などが遅れ、情報更新が間に合わず、出荷すべき農産物のその機を逃してしまうケースが相次いでいる。

■ボランティアら、行き暮れる El Comercioの記事
グアヤキルでは、スペインから来たボランティアらが行き暮れている。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大により外交ミッションで国内を訪れていた1000人が、本国に戻れなくなってしまった。現在、スペイン大使館側と連絡をとり、チャーター便運航で帰国できないか、模索を続けている。


【コロンビア】

■国内の感染、196人に Semanaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増えて、196人となった。保健省が21日、明らかにした数字だ。このうち123件は国外からの持ち込み、残りはこれらの人々との接触で感染したとみられている。国内で感染者が多いのは20歳から29歳の世代で、60代以上の高齢者の感染は26件だ。

■24日から全土封鎖 Télamの記事
政府はこの24日から、国内全土の隔離、封鎖の措置をとる。イバン・ドゥケ政権が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、これを抑止するためとられるものだ。この措置は4月13日いっぱいまで続き、外出は原則禁止となる。国内ではすでにボゴタなど都市単位で、封鎖のシミュレーションが行なわれていた。

■外出摘発、最大9年の刑 Caracol Radioの記事
外出禁止期間中に外出が摘発された場合、4年から9年の刑となる可能性があるという。政府側が見方を示したものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策として、この24日から4月13日にかけ、国内全土が封鎖される。

■ドゥケ、陰性 Caracol Radioの記事
イバン・ドゥケ大統領は陰性だったという。大統領が面会した、ポパヤンの市長が新型コロナウイルス(Covid-19)に感染していることが明らかになった。このため大統領も、感染の有無を調べる検査を受けていた。この結果を受け同大統領は、「自身だけでなく家族にとってもよい結果だ」と歓迎した。この禁を破った場合、刑法297条に基づき、この量刑が科せられる可能性があるとした。

■ボゴタ市長も検査 Caracol Radioの記事
ボゴタのクラウディア・ロペス市長も、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染の有無を調べる検査を受ける。ポパヤンの市長の感染が明らかになったが、ロペス市長とも接触していたことが明らかになった。現在、この結果待ちの状態で、念のため同市長は自宅で隔離した状態となっているという。

■ロサリオ島も閉鎖 Caracol Radioの記事
カルタヘナ近郊の観光の島、ロサリオ島も閉鎖された。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、国は環境自然保護のため、国立公園などの閉鎖の措置をとっており、島そのものが閉鎖された。国内では移動や外出の制限も始まっており、観光活動は全面的に停止の状態となっている。

■アルトゥロ・カリェ、全店舗閉鎖 Caracol Radioの記事
紳士服ブランドチェーン、「アルトゥロ・カリェ」(Arturo Calle)は全店舗、閉鎖を決断した。このブランドを率いるデザイナー、カリェ氏が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大で国内では経済がストップした状態であることから判断した。同グループは国内で、6千人の雇用を抱える。

■アビアンカ、国内線16% El Tiempoの記事
アビアンカ航空は、国内線の便も従来の16%の規模に減らす。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、同社は23日から4月いっぱい、国際線の便の全便休止の措置をとる。国内26都市を結ぶ国内線は維持するが、大幅な減便を行なうという。この期間中のチケット保有者への対応は、今後決定次第発表するとした。


【ベネズエラ】

■国内の感染、65人に Telesur TVの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、70人となった。ニコラス・マドゥロ体制側が明らかにしたものだ。新たにファルコン州で感染者が生じ、さらにアラグア、ミランダ、バルガス州でも感染者が確認された。国内では13日に最初の感染者2人が確認され、その後数が増え続けている。

■国内の感染状況、地域が注視 El Tiempoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)の感染の広がりなどについて、周辺国が注視している。パンアメリカン保健機構(OPS)はベネズエラの医療体制の脆弱性を指摘し、国内で感染が広がれば大混乱に陥るとの見方を示している。ベネズエラを震源に、地域全体にその災禍が及ぶおそれがあるとして、各国が厳しい視線を向けているものだ。

■キューバから医師130人 NTN24の記事
キューバから、新たに医師130人の派遣を受けるという。マドゥロ体制で新型コロナウイルス(Covid-19)対応担当のデルシー・ロドリゲス氏が明らかにしたものだ。このウイルスへの対応強化の必要性から、キューバ側が派遣を打診し、マドゥロ体制が受け入れた。

■ウイルス、断水への不安 El Pitazoの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、国内では断水に対する不安と懸念が高まっている。ニコラス・マドゥロ体制の経済失政にともない、ライフラインが陳腐化により止まる事態が多発している。国内では水道水が利用できない地域も増えているが、感染予防の原点である手洗いも満足にできない世帯が多い状態でもある。

■マドゥロ「薬はある」 TelesurTVの記事
ニコラス・マドゥロ氏は、医薬品はあると語った。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大が国内でも生じているが、同体制の経済失政で国内では医薬品不足が深刻だ。感染者の治療のための医薬品についてマドゥロ氏は「ある」と述べたが、この発言に国内の医師らは早くも疑問の声を上げた。

■グアイド、アルマグロを祝う El Carabobe&ntide;oの記事
フアン・グアイド暫定大統領は、米州機構(OEA)のルイス・アルマグロ総裁を祝った。20日、この総裁ポストの改選が行なわれ、アルマグロ氏が再選された。同氏はニコラス・マドゥロ体制に厳しい態度をとり続け、グアイド暫定政権を擁護する姿勢を示してきた。アルマグロ氏の任期は2025年まで続く。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染1128人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は1128人と、千人の大台を超えた。21日、保健省が明らかにしたもので、感染による死者もさらに増えて18人となっている。唯一感染者が出ていなかったマラニョン州でもこの日、感染者が確認され、感染は全土に広がったことになる。

■メキシコ、感染203人に El Comercioの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増え、203人となった。同国保健省が21日、明らかにした数字だ。国内では新たに606件の感染疑いが生じ、検査が行なわれたという。国内での、この感染による死者は2人となっている。アンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドール大統領は、今後2か月、この戦いが続くとの見方を示した。

■パナマ、2人めの死者 Prensaの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染者は200人となり、さらに2人めの死者が出た。同国保健省が21日、明らかにしたものだ。死亡したのは50歳代の男性で、臓器移植を予定していた人物だったという。現時点で国内では、この感染により28人が入院しているが、多くは軽症または無症状だ。

■コスタリカ、感染117人に El Mundoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、117人となった。同国保健省が21日明らかにしたもので、107人はコスタリカ国民、10人は外国人だ。地域別ではプンタレナスを除く各県の27の行政地域で、感染者が確認されている。現時点で2人が、人工呼吸器を装着するなど重篤な状態だ。

■ドミニカ共和国、感染112人に EFEの記事
ドミニカ共和国では新型コロナウイルス(Covid-19)の感染者が大きく増え、112人となった。同国保健省が明らかにしたもので、前日発表から40人増えたことになる。また国内で、新たにこの感染による死者が生じ、死亡は3人となった。感染のうち51人は、サント・ドミンゴ都市圏に集中する。

■ウルグアイ、感染110人に El Observadorの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、110人となった。保健省が明らかにしたものだ。国内ではこの13日に初めての感染者が確認されたが、わずか一週間でこの数に達したことになる。国内でこの感染拡大を受け、公立私立の学校は休校だが、この措置は3月30日までの期限から、さらに一週間延長されそうだ。

■トリニダード・トバゴ、感染49人に Jamaica Gleanerの記事
トリニダード・トバゴでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、49人となった。保健省によると、軍のバランドラ・キャンプ内で、集団感染とみられる事例が今、起きているという。同国政府はこの感染拡大を受け、22日から国外との空路、水路での往来を原則禁止にする措置をとる。

■パラグアイ、初めての死者 ABC Colorの記事
パラグアイでは初めて、新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者が生じた。保健省が明らかにしたもので、感染が確認されていた69歳の男性医師が21日朝、死亡したという。この報を受け、マリオ・アブド・ベニテス大統領が追悼のコメントを出している。国内での感染者は、18人となっている。

■エルサルバドル、感染3人に Debateの記事
エルサルバドルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は1人増えて、3人となった。同国保健省が明らかにしたものだ。新たに感染が確認されたのはスペインから来た人物だが、年齢や性別などは明らかにされていない。国内では先週、初めての感染者が2人、確認されたばかりだった。

■ブラジル、医療崩壊危機 Télamの記事
ブラジル政府は、医療システムが崩壊するおそれがあると警告した。国内では今、新型コロナウイルス(Covid-19)感染者がこの数日、毎日40%ずつ増えている状態だ。2億1千万人の人口を抱える同国だが、医療体制には限界があり、このままでは破綻しかねないと警告した。

■サンパウロ州、外出禁止に Télamの記事
ブラジル最大の人口のサンパウロ州は、この24日から外出禁止となる。国内では新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が劇的に広がるが、同州はその数がもっとも多い。この事態を受け、15日間にわたり外出を規制することをジャイル・ボウソナロ政権が明らかにした。同州は国内感染者のおよそ半数を占める状態だ。

■専門家、ニカラグアを注視 Infobaeの記事
政治や人権の専門家は、ニカラグアの状況を注視している。同国でも新型コロナウイルス(Covid-19)の感染者が確認された。ダニエル・オルテガ政権による独裁体制が続く同国では、このウイルス対策で同政権が人権弾圧を含めたさまざまな方策をとる可能性があると指摘する。

■ハイチ、非常事態を宣言 Aljazeeraの記事
ハイチのジョブネル・モイーズ大統領は、非常事態を宣言した。国内では先週、初めての新型コロナウイルス(Covid-19)感染者が確認されている。今後この感染症が蔓延するおそれがあるとして、宣言を出したものだ。パンアメリカン保健機構は、医療体制が脆弱な同国で、爆発的拡大が起きるおそれがあると警告している。

■ブケブス、運航を停止 Télamの記事
ウルグアイとアルゼンチンを結ぶフェリーを運航するブケブス(Buquebus)は、当面すべての便を休止すると発表した。コロニアからブエノスアイレスに向かった便内に新型コロナウイルス(Covid-19)感染の疑いがある者がおり、400人が検疫対象となった。この事態を受け同社は便を停止し、再開時期はあらためて判断するとした。

■バスターミナル、完全閉鎖 ABC Colorの記事
パラグアイ、アスンシオンのバスターミナルは20日、完全閉鎖の状態となった。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、国内では外出、移動などの制限がかかっている。この関係で、出発できるバスの便がなく、ターミナルはすべて閉鎖となった。運営側によると施設は、4月1日から再開する予定だという。

■キューバ、観光停止 El Universoの記事
キューバは、国外からの観光客の受け入れを停止する。同国にとって観光は、外貨を得るための重要な手段となっている。しかし新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大を受け、この対応を優先することを決めた。この24日以降、30日間にわたり、キューバ国民と国内在住者以外の入国はできなくなる。

■グアテマラ、夜間外出禁止 BioBio Chileの記事
グアテマラのアレハンドロ・ジアマッティ大統領は、国内でも一部で夜間外出禁止の措置をとることを明らかにした。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が国内でも拡大し、これまでの感染者は17人となっている。自身が医師でもある同大統領は、人の移動の制限の必要性を示し、16時から翌朝4時までの外出禁止を地域的に発動することを明らかにした。

■アエロメヒコ、大幅な休止 Infobaeの記事
アエロメヒコは、大幅な便の休止を発表した。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、利用者が低迷し入国規制を行なう国が増えたことから、欧州、アジア、北米への全路線を当面、休止すると発表した。現時点でこれら休止便の再開や平常化がいつになるかは、不透明だ。

■インテルジェット、国際線停止 Jornadaの記事
メキシコのLCC、インテルジェットは国際線全便を停止する。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大を受けた措置だ。同社は北米、中米、南米への国際線を展開するが、この24日以降すべてを休止するとした。各国が入国規制を行なうなど、便を維持する環境にないと判断したものだ。

■パラグアイ男性が客死 ABC Colorの記事
ブラジル北東部のナタルで、パラグアイ男性が客死したという。死亡したのは、国内から観光でこの地を訪れた27歳の男性だ。現地報道によるとこの男性は友人たちと19日夜、ポンタ・ネグラのビーチで遊んでいたが、この際に突然苦しみだし、その後死亡した。搬送された病院は、急性の心疾患とみている。

■ロナウジーニョ氏、獄中で誕生会 Ũltima Horaの記事
パラグアイで拘禁されているブラジルの元フットボール選手、ロナウジーニョ氏が獄中で誕生会を開いたという。偽造パスポート使用の容疑で同氏は拘束を受けている。21日、40歳の誕生日を迎えた同氏だが、獄中でフットボールの試合に興じたり、バーベキューを行なうなどのその「特権」ぶりに批判が起きている。


【国際全般】

■スペイン、感染2万4926人に BioBio Chileの記事
スペインでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染者はさらに大きく増え、2万4926人となった。21日、同国保健省が明らかにした数字だ。死者数は前日から13%増加し、1326人となっている。感染全体の35%は、マドリード首都圏に集中している状況だ。保健省は国内で医療が限界に近付きつつあるとしている。

2020.03.21

【ボリビア】

■国内の感染、16人に La Razónの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は1件増えて、16人となった。アニバル・クルス保健相が明らかにしたものだ。20日朝、サンタクルスで30代男性の陽性が確認されたという。この男性は家族とともにスペインから帰国したばかりだった。国内での感染はオルーロ県が8件、サンタクルス県が5件などとなっている。

■国内、完全封鎖へ La Razónの記事
ヘアニネ・アニェス暫定政権は、国内の完全封鎖を行なう姿勢だ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で国内では移動制限、外出制限が敷かれている。これをさらに拡大し、国際航空便についても一時全面休止とする方針だという。このウイルス対策で、できうる限りの方法をとることを閣議で確認した。

■オルーロ県、全体を封鎖 Página Sieteの記事
オルーロ県全体が、封鎖される。オルーロ市では国内初の新型コロナウイルス(Covid-19)感染者が出たことから、市全体の封鎖が行なわれ、外出が禁止されている。新たに県側がこの封鎖隔離を行なう方針を示し、ラパス、コチャバンバ、ポトシ県との県境をすべて閉鎖することを明らかにした。

■ポロンゴを封鎖 La Razónの記事
サンタクルス県のポロンゴが封鎖された。この町では、新たに新型コロナウイルス(Covid-19)感染者が確認された。この事態を受けポロンゴの行政が14日間の封鎖、隔離を決めたものだ。この事態を受け、食料品購入など以外の外出は全面的に禁止された。行政は、体調不良がある場合、電話で確認するよう呼びかけている。

■エネルギー不安は払拭 La Razónの記事
ボリビア石油公社(YPFB)は、エネルギー不安を払拭した。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大で国境が閉じられているが、国内の家庭用エネルギーやガソリン、ディーゼルなどは需要を十分にまかねえる量があると発表したものだ。また同社は国内で、移動病院も展開することを明らかにした。

■テレフェリコ、22日は休止 Página Sieteの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)は、22日は全路線が運転を止めるという。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、市内では外出制限がかけられている。21日までは運行はしているものの、22日は10路線すべてで運転を見合わせる。運営するミ・テレフェリコは、この日にゴンドラや駅施設の消毒を行なうとした。

■バスターミナル、31日まで休止 Página Sieteの記事
ラパスのバスターミナルは、今月31日まで完全に停止する。市側が外出禁止の措置などをとり、また政府は移動制限をかけている。こうしたことを受け、バス便を通常体制で維持できる状況ではないとして、ターミナルそのものを完全に休止することを決めた。すでに20日午前0時から、業務停止となっている。

■暴利の薬局など摘発 La Patríaの記事
オルーロでは、暴利を貪っていた薬局や路上店主などが、摘発を受けた。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、マスクや抗菌ジェルなどの需要が伸びている。こうした品々を高額で売りつけるなどしていたとして、県の条例違反で摘発があったものだ。これらの薬局、店主らには罰金が科せられる。

■軍にマスク1万5千枚 El Díaの記事
政府は、軍にマスク1万5千枚を、優先的に配布した。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、国内でもマスク不足が生じている。しかし軍の兵らが、ブラジル、アルゼンチン、チリ、ペルー国境での警備を強化していることを受け、これらの兵向けに優先配布したものだ。

■エクアドル水泳代表、足止め El Comercioの記事
エクアドルの水泳代表メンバーらが、コチャバンバで足止めされている。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受けた航空便の減便などで、帰国できなくなっているものだ。この代表らは、東京五輪出場権をかけた地域予選出場のため、国内を訪れていた。


【ペルー】

■国内の感染、263人 El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、263人となった。保健省が明らかにしたもので、国内ではこの感染による4人めの死者も確認された。国内のこの事態の中、エリサベス・イノストロサ保健相が辞任し、マルティン・ビスカラ大統領は早期に後任を決めるとしている。

■プレハブ病院、調達を検討 La Repúblicaの記事
政府は中国から、プレハブ病院を調達することを検討している。新型コロナウイルス(Covid-19)の爆発的拡大が起きた武漢で、このプレハブ施設が急遽設けられ、対応がなされた。国内でも今後、爆発的拡大が起きる懸念があり、この対応への準備としてこのプレハブ施設を調達したいという。


【チリ】

■国内の感染、434人に BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から92件増えて、434人となった。保健省が明らかにした数字だ。感染者の大半は無症状または軽症で、入院している人は32人、このうちの7人は人工呼吸器をつけるなど重篤な状態だ。感染者のうち307人はサンティアゴ都市圏に集中している。

■対ウイルス、軍が出動 BioBio Chileの記事
国内では、新型コロナウイルス(Covid-19)対応で軍が出動し始めた。国内ではこの感染拡大を受け、空港や駅、バスターミナルなどの交通施設で体温チェックなどが広く行なわれている。こうした作業を側面支援するため、兵らが駐在し始めた。また軍側は、患者の急増に備え国内で合わせて1700ベッドを設けた。

■ナイトクラブや映画館、休止へ BioBio Chileの記事
サンティアゴではナイトクラブや映画館の営業が、休止される。市側が市内のこうした店舗に通知したものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策として、人が多く集まる閉鎖的空間での営業を禁じたものだ。レストランでは、テーブルなどを離すなどの措置がとられれば、営業継続できるという。

■歯科医、感染を広げたか BioBio Chileの記事
アントファガスタでは、歯科医が新型コロナウイルス(Covid-19)の感染を広げた可能性が指摘されている。ブラジル滞在歴のある歯科医男性の感染が明らかになった。この歯科医は自らの感染に築かず、数日にわたり通常通り、治療や診療を行なっていたという。その数は90人にのぼり、保健省はこれらの人々との連絡をとっている。

■トーレス・デル・パイネ、死亡事故 BioBio Chileの記事
第12(マガジャネス)州のトーレス・デル・パイネ国立公園で、18歳の男性観光客が死亡した。この男性は「北塔」の登攀をしていたが、ザイルが切れ、100メートルの高さから滑落した。男性は全身を強く打ち、死亡した。この男性の遺体収容をヘリが試みたが、強風のため難航したという。


【アルゼンチン】

■自宅待機は義務 Télamの記事
アルベルト・フェルナンデス大統領は、自宅待機は義務であると断じた。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、この20日午前0時からから31日にかけ、外出規制がなされる。この間、自宅で過ごすことは義務であり、違反すれば処罰の対象になると同大統領は語った。国内での感染者は200人に増えている。

■自宅待機義務違反、200人逮捕 Télamの記事
20日午前0時以降、国内では不要不急の外出ですでに200人が逮捕されている。国内の警察がまとめた数字だ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、この日から31日にかけ、外出規制が行なわれる。初日、各地で外出した者らが次々と摘発されたものだ。不要外出の告発件数はブエノスアイレスだけで600件にのぼる。

■マクリ氏も結束求める Télamの記事
前大統領のマウリシオ・マクリ氏も、国民に結束を呼びかけた。アルベルト・フェルナンデス政権は20日から外出制限を開始している。政治的には対立するマクリ氏だが、新型コロナウイルス(Covid-19)に対しては国民は一致した態度をとるべきだとし、考え方の差を超えて結束しようと呼びかけた。

■ブエノスアイレス、ベッド確保 Télamの記事
ブエノスアイレス市は、ベッドの確保を急いでいる。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大が生じ、感染者が急増すればベッドが不足し、医療崩壊につながるおそれがある。これを避けるため、ベッド確保に向けさまざまな対応をとるとしたものだ。公共施設の一部を、病室化することも視野に入れている。

■受刑者ら、マスク製造 Télamの記事
国内の受刑施設では、受刑者らが急ピッチで、マスクを製造している。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大を受け、国内でもマスクの不足、涸渇が生じている。これに対処するため、ブエノスアイレスの受刑施設では一日3千枚のマスクが今、生産されている。施設内の縫製工場などを、このマスク生産にあてているという。

■帰国者向け15便を運航 Télamの記事
アルゼンチン航空は、帰国者向けに15便を運航する。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、多くの国々が国境を閉じている。こうした状況のため多くの国民が、帰国できず各国で足止めされている。同社はこうした人々を輸送する専用便を運航する。LCCのフライボンディも、同様に数便の運航を予定している。


【エクアドル】

■国内の感染、426人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染者はさらに大きく増えて、426人となった。保健省が明らかにしたもので、感染による死者も7人となったという。感染者がもっとも多いグアヤス県が318件を占め、このうちの205件は県都グアヤキル市内での感染だ。次ぐのはキトを含むピチンチャ県の35件となっている。

■グアヤキル市長も感染 El Comercioの記事
グアヤキルのシンティア・ビテリ市長も、新型コロナウイルス(Covid-19)に感染した。18日、同市長は発熱などの症状を呈し、19日に確認検査を受けた。この結果陽性となったことから、現在は市内北部の自宅で隔離、療養する一方、遠隔で執務をこなすという。同市長は「自分が立ち止まるわけにはいかない」と述べている。

■21日から夜間外出禁止 El Comercioの記事
国内では新型コロナウイルス(Covid-19)対策のため、21日から夜間外出禁止令が出される。19時から翌朝5時まで、一切の外出が禁じられるものだ。すでに感染が広がり、16時からの禁止令が出されているグアヤス県については、この時間からの禁止が維持される。外出が認められるのは、医療関係者などに限られる。

■体育館、ベッド250床設置 El Universoの記事
グアヤキルのサマネス公園内の体育館に、ベッド250床が設置された。この町は国内の新型コロナウイルス(Covid-19)感染の半数以上を占める状態だ。今後、感染者が増え続けると医療崩壊が起きる可能性が指摘される。これを防ぐため、万が一に備え、患者の受け入れ態勢が整えられているものだ。

■キト、ホームレス収容施設 El Comercioの記事
キト市は、路上生活者の収容施設を急遽、設けた。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大で、外出規制が行なわれている。行き場を失ったホームレスを一時収容する施設が、19日から稼働すると市側が明らかにしたものだ。当面、市内の文化施設の一部で、収容する予定だ。

■ガラパゴス、ホテルは営業可 El Comercioの記事
ガラパゴス諸島内のホテルは、営業は一応可能だという。新型コロナウイルス(Covid-19)は現時点でこの諸島には上陸していない。このウイルスは生態系にも影響を及ぼすおそれがあるとして、水際対策が徹底されている。諸島内のホテルは、14日間にわたる入島者の受け入れ場所として、営業できるという。

■キトでもガス需要急増 El Comercioの記事
キトでも、家庭用のエネルギーである液化ガス(GLP)の需要が増している。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で外出規制が行なわれているため、家庭内で過ごす人が増えているためだ。同様の状況は、キトよりも感染者が多いグアヤキルでもみられている。市内のガス業者によると、需要は通常の倍に相当するという。

■犬の散歩は短めに El Comercioの記事
キト市は市民に対し、犬の散歩は短めに切り上げるよう、呼びかけている。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で外出規制が行なわれているが、犬の散歩については認められている。しかしリスクを軽減するため、散歩そのものを短く効率的に行なうよう、呼びかけがなされた。

■KLM-エールフランス、救出便運航 El Universoの記事
KLM-エールフランスは、足止めされている欧州の人々の救出便を運航する。同グループが明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、エクアドル政府は欧州からの便を禁じているが、国内初の便については規制していない。20日から25日にかけ、帰国専用のパリ行き、アムステルダム行きの便を運航するとした。

■キト、空気が改善 El Universoの記事
キトでは、空気の状況が改善しているという。もともと市内では、車輛から出される窒素酸化物などにより、大気汚染が深刻だ。しかし新型コロナウイルス(Covid-19)対策で外出規制が行なわれ、走行する車輛が激減したことで、この汚染の数値が大きく下がっていると市側が明らかにした。


【コロンビア】

■国内の感染、145人に Semanaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増えて、145人となった。保健省が明らかにしたもので、前日発表から17人増えたことになる。新たな感染者はペレイラ、アナポイマ、メデジン、カリ、リオネグロ、ボゴタ、エンビガドで確認された。リオネグロの感染例は、院内感染である可能性が指摘されている。

■ドゥケ、確認検査受ける El Universoの記事
イバン・ドゥケ大統領は20日、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染の有無を調べる検査を受けた。同大統領と接触した者の、感染が確認されたためだ。同大統領に感染の症状などはみられないが、責任ある立場としてこの検査を受けたという。接触した感染者は、ポパヤンの市長だ。

■トランスミレニオ、82%減 Caracol Radioの記事
ボゴタのBRT、トランスミレニオの利用者は20日、通常よりも82%も少なかった。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、ボゴタを含む各地で外出制限がとられたためだ。外出できる人が限られるため、必然的に利用者が減少することとなった。トランスミレニオの便も、縮小や減便の措置がとられている。

■ナイトクラブやバー、4月15日まで休業 Caracol Radioの記事
国内のナイトクラブ、バーやカジノなどの店舗は、4月15日まで休業となる。保健省と商業通商観光省が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大を受け、こうした店舗の国内での営業は停止が指示された。ホテル、レストランの営業は続くが、アルコール類の提供は禁じられる。

■ペルーとエジプトから救助へ Caracol Radioの記事
政府は、ペルーとエジプトで身動きがとれなくなっているコロンビア国民を、救助する方針だ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で各国が国境閉鎖や航空便の停止などの措置をとっている。両国で、多くのコロンビア国民が足止めされていることが伝えられた。政府はチャーター便を運航し、救助するという。

■トランスカリベ、大幅制限 Caracol Radioの記事
カルタヘナの路線バス、トランスカリベの運転はこの週末、大幅に制限される。国内各地の町で、新型コロナウイルス(Covid-19)対策として町の閉鎖が行なわれる。カルタヘナでもこの措置がとられ、外出が制限されるもので、トランスカリベは通常より便を減らし、また最終バスも大幅に繰り上げられる。

■アビアンカ、6機のみ使用 El Tiempoの記事
アビアンカ航空は当面、6機のみを使用するという。南米や中米に広大なネットワークを持つ同社だが、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大を受け大幅な減便、休止を行なっている。同社は現時点で、132の旅客機を保有するが、このうちの126機は休止状態となり、わずか6機で運航を継続する。


【ベネズエラ】

■対ウイルス、中国から支援 Caracol TVの記事
ニコラス・マドゥロ体制は、対新型コロナウイルス(Covid-19)で中国から支援を受ける。感染の有無を調べるキット4000組を同国から受け入れるものだ。国内でも感染が増加し、感染者数は42人となっている。すでに3日前から、国内全土で封鎖が行なわれている状況にある。

■CEPAL、支援必要 Infobaeの記事
国連ラテンアメリカ・カリブ経済委員会(CEPAL)は、新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、ベネズエラへの支援が必要とした。同委員会は、人道的危機が生じている国内で、このウイルス拡散によりさらに追いつめられる国民が続出するとの見方を示した。マドゥロ体制は国際通貨基金(IMF)に支援を求めたが、門前払いされている。

■コロンビアと歩み寄り La Revistaの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、ニコラス・マドゥロ体制とコロンビアのイバン・ドゥケ政権との間で歩み寄りの姿勢がみられる。両者は対立し、意思疎通が図れていなかったが、このウイルス対策で連絡を取り始めた。このウイルスはすでに国境を越えた問題となつている。

■ウイルスでマドゥロは滅びる Noticieroの記事
前カラカス市長のアントニオ・レデスマ氏は、新型コロナウイルス(Covid-19)によりニコラス・マドゥロ体制は滅びると断言した。同氏はマドゥロ体制にはこの問題に対処する能力はなく、圧制だけで国民をコントロールすることは不可能になると断じた。同氏はマドゥロ体制から弾圧を受け、スペインに亡命している。

■公共料金など、大幅値上げか Infobaeの記事
ニコラス・マドゥロ体制は、公共料金などの大幅な値上げを企図しているという。新型コロナウイルス(Covid-19)拡大による経済不安や産油国の協調体制の崩壊から、原油価格が下落している。マドゥロ体制の収入が落ち込んだことから、この値上げを画策しているという。値上げが実施されれば、さらなる国民からの反発は必至だ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ハイチで感染者 BioBio Chileの記事
ハイチで新型コロナウイルス(Covid-19)の感染者が初めて確認された。同国のジョブネル・モイーズ大統領が明らかにしたものだ。国内で2人の感染が確認されたことを告げ、国民に対し冷静な対応を呼びかけた。パンアメリカン保健機構(OPS)は、同国の医療体制の脆弱さと上陸後の対応の難しさを指摘していた。

■ブラジル、感染904人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増えて、904人となった。同国保健省が明らかにしたもので、この感染による死者数も11人に増えている。マラニョン州を除くすべての州、地域で感染が確認されたことになり、もっとも多いサンパウロ州は196人、次ぐリオデジャネイロ州は109人となっている。

■メキシコ、感染164人に Infobaeの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、164人となった。同国保健省が明らかにしたものだ。感染はメキシコシティ、ハリスコ州、ヌエボ・レオン州で多く、感染者の87%は自宅療養などとなっている。国内では感染の64%を、男性が占めている状況だ。

■パナマ、感染137人に Telemetroの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、137人となった。同国保健省が明らかにした数字だ。この137人のうち115人は軽症または無症状で、自宅療養となっている。これまでに感染の確認検査が行なわれた件数は1731件だ。感染件数が多いのはパナマシティ都市圏で、サンミゲリートが次ぐ。

■コスタリカ、感染113人 El Mundoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、113人となった。保健省が20日、明らかにした数字だ。この感染拡大を受け、私立公立を問わず学校は休校となっているが、この措置が4月4日まで継続されることになった。コスタリカ国籍者と国内在住者のみとする入国制限も、4月12日までに延長された。

■ウルグアイ、感染94人に El Observadorの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、前日から15件増えて、94人となった。ルイス・ラカジェ・ポウ大統領が明らかにしたものだ。さらに感染が確認されていた82歳の女性が死亡したことも明らかになった。因果関係は不明だが、ウイルスがこの死亡を誘発した可能性は否定できないという。

■ドミニカ共和国、感染72人に El Dineroの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、72人となった。同国保健省が明らかにしたもので、前日から34人増加と、倍近くに増えたことになる。国内での感染はサント・ドミンゴ都市圏とサマナ、プエルト・プラタに集中している。国内でのこの感染による死者数は、2人のままだ。

■ホンジュラス、感染24人に La Prensaの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、24人となった。同国保健省が20日、明らかにした数字だ。前日発表から新たに12人の感染が明らかになった。新規感染はサンペドロ・スーラ、プエルト・コルテス、テグシガルパ、フランシスコ・モラサンで確認されている。

■キューバ、感染16人に Directorio Cubanoの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、16人となった。同国保健省が20日明らかにしたもので、前回発表から5人増え、この内訳は外国人が4人、キューバ国民が1人だ。世界的感染拡大を受け、イベリア航空やエア・ヨーロッパ、KLM、エールフランスなどがキューバ路線の休止を発表している。

■パラグアイ、感染13件に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は2件増えて、13人となった。保健省がツイッターを通じて明らかにしたものだ。1人は、最初の感染者となったエクアドルからの帰国男性との接触者、2人めは感染ルートを確認中だという。現在国内では、この感染による重症化の例はない。

■グアテマラ、感染12人 Guatevisionの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、12人となった。同国保健省が明らかにしたものだ。国内では3件の新規感染が明らかになり、このいずれもが米国やメキシコ、欧州などから戻ったばかりだったという。国内でも感染の有無を調べる件数は一日当たり200件にのぼっている。

■ニカラグア、2人めの感染 La Prensaの記事
ニカラグアでは早くも、2人めの感染が明らかになった。同国保健省が20日明らかにしたもので、コロンビアから帰国した男性の感染が判明したものだ。この男性はHIVキャリアで、高血圧症を抱えていることから重症化リスクが高いとして、首都マナグアの医療機関で手当てを受けている。

■フォス・ド・イグアス、封鎖へ ABC Colorの記事
ブラジルの観光地、イグアスの滝を抱えるフォス・ド・イグアスの町は20日から、封鎖される。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、この町ではスーパーと薬局、銀行、ガソリンスタンド以外の店舗の営業は禁じられ、外出も自粛が呼びかけられる。この町では最初の感染者が現れて以降、瞬く間に感染が10人に増えている。

■ブケブスの400人、隔離へ El Observadorの記事
ウルグアイとアルゼンチンを結ぶフェリー、ブケブスの乗客ら400人が、隔離の対象となる。コロニア港を発ち、ブエノスアイレスのプエルト・マデーロに着いたこの便の22歳のアルゼンチン国籍の男性乗客が、新型コロナウイルス(Covid-19)に感染している可能性が指摘されたためだ。

■パラグアイ、空路停止 ABC Colorの記事
パラグアイでは21日から、空路の便が全便停止となる。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、国内でも外出規制がなされ、陸路国境の閉鎖が行なわれている。こうした中、国内に就航する航空11社のうち3社が運航を継続していたが、この日からこれらの便も運休となる。空路のない状態は、しばらく続く見通しだ。

■ウルグアイ、学校再開延期 El Observadorの記事
ウルグアイでの、学校の授業再開は延期された。ルイス・ラカジェ・ポウ大統領が19日、明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策として、国内すべての学校の休校措置が16日からとられている。当初14日間の予定だったが、以後も感染の拡大が続いていることから、セマナサンタ(聖週間)明けの4月13日まで延長されることとなった。

■ブラジル上院、災害宣言 El Universoの記事
ブラジル上院議会はバーチャルで、災害宣言を採択した。国内でも新型コロナウイルス(Covid-19)感染が劇的に増加している。議会場で審議を行なうことにも危険性があるとし、同議会196年の歴史で初めて、遠隔でこの議会が催され、採択に至ったものだ。参加した81議員のうち、75議員が賛成した。

■アルマグロ氏、再選 El Observadorの記事
米州機構(OAS)のルイス・アルマグロ総裁が再選された。20日、総裁の選挙が行なわれたものだ。当初、対立候補の優勢も伝えられたが、新型コロナウイルス(Covid-19)対応に各国が追われる中議論も尻すぼみとなり、現職優位の流れとなった。元ウルグアイ外相のアルマグロ氏は2025年までの任期となる。


【国際全般】

■スペイン、死者1000人超える BioBio Chileの記事
スペインでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者が1000人を超えた。同国保健省が20日、明らかにしたもので、感染者は前日から2833人増えて1万9980人となり、死者は1002人に達した。現在、感染者の52%にあたる1万520人が病院などで治療を受けている。マドリード都市圏での感染者は7165人、死者は628人だ。

2020.03.20

【ボリビア】

■医師の感染を確認 El Deberの記事
コチャバンバでは男性医師が、新型コロナウイルス(Covid-19)に感染したという。アニバル・クルス保健相が明らかにしたものだ。この医師はアルゼンチン訪問時に感染したとみられ、診察時に感染した可能性は低い。同大臣は国内での感染が3件増え、15人となったことも明らかにしている。

■移動制限違反、384人摘発 El Díaの記事
国内に出されている移動制限に違反したとして、これまでに384人が摘発された。警察が明らかにした数字だ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策として、夕方以降の外出は原則、禁じられている状態にある。こうした時間帯に不急の外出をしたとして、警察などが摘発を行なっているものだ。

■ロペス大臣「完璧ではない」 La Razónの記事
ルイス・フェルナンド・ロペス国防相は、対応が「完璧ではなかった」と認めた。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で国境の閉鎖が行なわれているが、サンタクルス県のプエルト・キロガでこのほころびが報告されたものだ。同大臣はこの事実を認めた上で、警察、軍のさらなる徹底を呼びかけた。

■オルーロ、封鎖期間満了 La Razónの記事
オルーロの封鎖期間は満了した。この11日に国内初の新型コロナウイルス(Covid-19)感染者が確認されたことから、行政が町自体の封鎖を行なっていた。この期間が満了したものだが、一方で市内ではこの最初の感染者と接触した者の新たな感染確認が、今も相次いでいる状況にある。

■サンタクルス、新たなフェーズ La Razónの記事
サンタクルス県のルベン・コスタス知事は、新型コロナウイルス(Covid-19)に対する新たなフェーズに入ったと宣言した。オルーロとともに国内初の感染者が出た同県だが、その後も新たな感染者が相次いで確認され、県別で国内最多となっている。同知事は、感染拡大抑止を図る、新たな段階に入ったとの見方を示した。

■週末のミサ中止 El Díaの記事
サンタクルスの司祭会は、この週末の行事などをすべて中止すると発表した。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大を受けたもので、日曜朝に行なわれるミサについても、全面的に中止となる。感染抑止のため、人が集まるイベントの中止、延期が呼びかけられていることと移動制限がかかっていることを受けたものだ。

■バナナ輸出、50%減 Los Tiemposの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、コチャバンバ県産のバナナの輸出が、50%落ち込んでいる。同県熱帯地方のチャパレ産のバナナのほとんどは、アルゼンチンに輸出されている。しかしこのウイルス拡散で国境での通関、さらに輸送に問題が生じ、新たな輸出の多くが凍結されている状態だ。

■UTO病院、一般診療休止 La Patríaの記事
オルーロ工業大学(UTO)病院は、一般診療を今月末まで休止する。新型コロナウイルス(Covid-19)を理由に市内では学校などはすべて休止していたが、同病院については従来通りの診療が行なわれていた。しかし同大学医学部も休止していることに合わせ、同病院の診療は休止することを決めたという。

■メサ氏、被害者として証言 Página Sieteの記事
カルロス・メサ氏は、被害者として証言するという。エボ・モラレス氏の次期上院選出馬を認めるかどうかの審議の際、証言することを明らかにした。昨年10月の選挙でモラレス氏は大統領選で再選されたが、不正発覚で無効となり、同氏は国外に亡命した。対立候補としてメサ氏が、この被害を受けたと訴えるとした。

■エル・シジャル、4月に平常化 Página Sieteの記事
サンタクルスとコチャバンバを結ぶ道路の難所、エル・シジャルはこの4月に、平常化する。ボリビア道路管理局(ABC)が明らかにしたものだ。この雨季の大雨で土砂災害が発生し、この道路区間は通行に今も支障が生じている。復旧工事が進んでおり、4月には通常の体制に戻る見通しだ。


【ペルー】

■国内初の死者 El Comercioの記事
国内初となる、新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者が報告された。保健省によると、死亡したのは高血圧症などの基礎疾患を持つ78歳の男性だ。肺炎の悪化により軍の病院で死亡が確認されたという。同省によると19日時点での、国内の感染者数は234人となっている。

■国内、400人摘発 El Comercioの記事
国内では、外出禁止に対する違反などで、合わせて400人が拘束されたという。マルティン・ビスカラ大統領が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大で、国内全土でこの措置がとられている。正当な理由なく外出したり、車輛を走らせたりするなどし、警察などが摘発した件数だ。

■クスコ、700人足止め El Comercioの記事
観光都市クスコでは、外国人700人が足止めされている。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で国境閉鎖、国際空路停止、そして移動制限などがかかっている。この影響で多くの外国人が、旅行で訪れたこの町から動けなくなっている。イスラエル国籍の151人は、チャーターバスでリマに向かったが、残るこれらの外国人の先行きは不透明だ。

■受刑施設で暴動 El Comercioの記事
ランバエケ県都のチクラヨの受刑施設で、暴動が発生した。この施設の「B棟」で、受刑者らが要求行動を激化させ、施設の管理側と対峙し、暴動に発展したものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策でこうした施設の面会が規制されてフラストレーションがたまり、また受刑者間でもこのウイルスに対する恐怖感が増しているという。

■リマ空港、野宿者続出 La Repúblicaの記事
リマのホルヘ・チャベス空港周辺で、野宿する人が今、激増している。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で国際航空便の停止や移動制限の措置がとられている。このため足止めされた人が多く空港に取り残されている。こうした人々はすでにターミナル内からあふれ出し、周辺での野宿につながっているという。

■軍、国旗掲揚を呼びかけ Perú21の記事
軍は、国民や国内機関に国旗の掲揚を呼びかけている。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大で、国内は厳戒態勢となっている。軍側は、この「戦争」に打ち勝つため、ペルー国民としての意思を示すとして国旗を掲げることを呼びかけた。16日からとられているこの厳戒態勢は、4日めを迎えている。


【チリ】

■国内の感染、342人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、342人となった。感染者はこの3日間で、実に倍に増えたことになる。地域別ではラパ・ヌイ(パスクア島)を除くすべての地域で、感染者が出ている。感染者のうち現在19人が入院中で、このうち6人は人工呼吸器を装着するなど重症だ。

■ピニェラ、投票延期の姿勢 BioBio Chileの記事
セバスティアン・ピニェラ大統領は、国民投票の延期の姿勢を示した。4月26日に憲法改正を問う投票が予定されている。しかし国内では新型コロナウイルス(Covid-19)感染が激増し、この投票日までに収束する見通しは立たない。ピニェラ大統領は明言は避けたが、この日に投票を行なうことは難しいとの見方を示した。

■数百人、国外で足止め BioBio Chileの記事
国外で数百人のチリ国民が、足止めされている。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大を受け、国際定期便の休止や陸路国境の閉鎖の措置がとられた。このためペルーやドミニカ共和国などで、帰国を希望するチリ国民の身動きが取れなくなっている。政府はこうした国民の帰国のためのチャーター便の準備を進めている。

■ジェットスマート、7割減便 24Horasの記事
LCCのジェットスマートは、便の70%を減らす。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大で、利用者が大きく減少していることを受けたものだ。同社はこの減便措置を明らかにし、また国際線については、国内への帰国者のための運航にとどめることを明らかにした。最大手のLATAMも、大幅減便を発表している。

■感染を知り移動、処罰へ BioBio Chileの記事
政府は、新型コロナウイルス(Covid-19)の自身の感染を知りながら移動した、29歳の男に対し処罰を科す方針だ。この男は、陽性となったと伝えられた後、その事実を隠してサンティアゴ発テムコ行きの航空機で移動したという。政府はこの行為が、公衆衛生にかかる犯罪であり、刑法318条に触れるとの見方を示した。

■国内の20%で停電 BioBio Chileの記事
19日、国内では国土の20%の地域で停電が発生した。16時30分頃に起きた事態で、国内中南部、サンティアゴ都市圏のほかタルカワノ、ワルペン、ラス・コンデス、ラ・システルナなどで起きた。電力会社は送電の問題を理由としたが、現時点で詳細は明らかにしていない。


【アルゼンチン】

■ピークは4~5月か Clarínの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染のピークは、4~5月になるとの見方が示された。ブエノスアイレス保健局、フェルナン・キロス氏が語ったものだ。この時期にピークアウトを迎えると予想され、これに向けた準備が必要としたものだ。19日、国内での感染は31件増え、128人となった。

■国内3人めの死者 Télamの記事
国内3人めとなる、新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者が生じた。保健省によるとブエノスアイレス市内の医療機関で手当てを受けていた64歳の男性が18日、死亡した。この男性は糖尿病などの基礎疾患を抱えていたという。男性に渡航歴はないが、国内を訪れた外国人と接触していたことが確認されている。

■州知事らと閣議 Télamの記事
アルベルト・フェルナンデス大統領は、州知事らを交えた閣議を行なった。19日、ブエノスアイレス、オリーボスの大統領公邸で行なったもので、新型コロナウイルス(Covid-19)を国難と位置づけ、その対応について協議したものだ。この会議には、合わせて15州の知事が参加した。

■銀行、現金引き出し制限 Télamの記事
国内銀行は、自動機(ATM)からの現金引き出し制限を実施した。新型コロナウイルス(Covid-19)への対応で、現金装填の業務に支障が生じ、一方で引き出し需要が増えているためだ。一度の手続きで引き出せる額について、各行は3万ペソを上限とする措置をとっている。

■ネウケンでも検査 Télamの記事
ネウケン州にある機関でも、新型コロナウイルス(Covid-19)の検査が開始された。これまで検査は、ブエノスアイレスにあるマルブラン研究所で行なわれてきたが、検査件数が激増していることから、民間機関にも委託されることになった。新たに、このネウケン州の機関でも検査が可能になったものだ。

■交通、対応追われる Télamの記事
国内の交通機関は、対応に追われている。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、この20日から25日にかけ、都市間交通が制限を受ける。国内航空便、鉄道便、長距離バス便はすべて運休となり、各社はチケット保有者などへの対応に追われている。またこの事態で、国内のホテル予約のキャンセルが劇的に増えているという。


【エクアドル】

■国内の感染、260人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)は、260人となった。保健省が19日、明らかにした数字だ。国内での感染はとくにグアヤス県に集中し187件となっており、キトを含むピチンチャ県とロス・リオス県が各16件となっている。現時点で14の県で感染者が出ており、死者は4人だ。

■キトのバス、関係者のみ El Comercioの記事
キト市内を走行するバスなどの公共交通を利用できるのは、関係者のみとなる。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、外出禁止令が敷かれている。こうした中、バスやトロリーバスを利用できるのは医療関係者や警察官、軍人などに限られる。こうした公共交通も、減便の措置などがとられている。

■グアヤキル、184人拘束 El Comercioの記事
グアヤキルでは、外出禁止令の違反で合わせて184人が拘束されたという。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、この町では18日16時からこの措置がとられた。正当な理由または許可なく外出したり車を走らせたりしたとして、多くの人が摘発を受けた。有罪となると、3年以下の禁錮となる可能性がある。

■観光と輸出に影響 El Universoの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)は、エクアドルの観光業と輸出業に甚大な影響を及ぼしている。感染の急拡大を受け、レニン・モレノ政権は国内に戒厳令を出している。こうした影響から、国内の観光業は全面的に停止した状態だ。また農産物、工業品などさまざまな分野の輸出も、滞っている状態となっている。

■ルミチャカ、外国人救済 El Comercioの記事
コロンビア国境のルミチャカで足止めされている外国人らが、救済を受ける。新型コロナウイルス(Covid-19)の影響で両国はともに、国境を閉じている。このため足止めされる外国人が続出しており、地域行政や医師らがこの救済措置をとったものだ。医療関係者らは、これら外国人に肺炎の症状がないかなどを確認した。

■KLM、降りられず El Universoの記事
KLM航空の旅客機が、グアヤキルのホセ・ホアキン・デ・オルメド空港に降りられなかった。戒厳令が出された国内では、航空便も規制され、この空港の滑走路が車輛などで封鎖されている。結局この機は、キトに代わりに着陸した。現在、空路で入国することはできないが、出国は可能となっている。

■博物館、ウェブに注力 El Comercioの記事
国内の博物館は今、ウェブサイトに力を注いでいる。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受けた戒厳令で、こうした文化施設は営業できない状態だ。こうした中、博物館はその文化的使命をウェブサイトを通じた発信で進めようとしている。キト市立博物館は17日にウェブサイトをリニューアルし、コンテンツを充実させた。


【コロンビア】

■国内の感染、108人に Semanaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増え、108人となった。保健省が明らかにしたもので、検査の結果陽性がこの数となり、陰性は3515件だ。現時点で国内13の県で感染者が生じており、ボゴタを含むクンディナマルカ県がもっとも多い。感染者のうち47人は、スペインからの帰国者だ。

■1ドル、4200ペソ台 Caracol Radioの記事
19日の為替市場で、1ドルは4200ペソ台に突入した。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大をめぐり世界じゅうの経済の不安定化が指摘される。こうした中、米ドルに対し通貨ペソの下落が続いており、この日この水準に達したものだ。対米ドルで最安値となる、4230ペソを記録している。

■ボゴタ、外出禁止 Caracol Radioの記事
ボゴタのクラウディア・ロペス市長は、20日午前時から23日24時までの72時間、外出禁止とすることを明らかにした。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大を受け、町の閉鎖に向けたシミュレーションをするものだ。この間、市民は自由に外出はできず、犬の散歩も一匹当たり20分に限られる。同市長はこの期間は「休日ではない」と断じた。

■IVA還元を実施へ Caracol Radioの記事
政府は、日本の消費税にあたる付加価値税(IVA)の還元を実施する。ルイス・アルベルト・ロドリゲス局長が明らかにしたものだ。低所得者層を対象に、国内では初めて実施されるもので、月あたり7~8万ペソの還元になると試算される。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大の影響緩和のための措置だ。


【ベネズエラ】

■国内の感染、42人に Telesur TVの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は6件増えて、42人となった。ニコラス・マドゥロ体制側が明らかにした数字だ。国内では今月13日に初めての感染者が確認され、以後この数は増え続けている。一方近隣国などは、同体制が発表するこの数字に、疑問を投げかけている。

■ポンペオ氏、解放求める BioBio Chileの記事
米国のマイク・ポンペオ国務長官は、ニコラス・マドゥロ体制側に対し、米国を含む外国人の解放を求めた。国内では多くの外国人が受刑施設にいるが、新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大が続く中、人道的見地から解放が望ましいと呼びかけたものだ。米国はこれらの拘束の多くが、独裁体制によるものとみている。

■グアイド、情報遮断と告発 NTN24の記事
フアン・グアイド暫定大統領は、野党が多数を占める議会が発信した情報がニコラス・マドゥロ体制側により遮断されたと告発した。同氏によると、国内の新型コロナウイルス(Covid-19)の現状や暫定政権、議会の対応などについてウェブサイトに情報を掲載したが、これが体制側により遮断されたしいう。

■ブラジル、国境を閉鎖 Infobaeの記事
ブラジルは、ベネズエラ国境を閉鎖した。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大への対応として、同国のジャイル・ボウソナロ大統領が予告していたものだ。南米各国では今、国境閉鎖が各地で行なわれているが、ブラジルが閉鎖したのはベネズエラ国境のみだ。ブラジル側は、この封鎖は15日間続くとしている。

■グアイド、兵らに自主判断求める Infobaeの記事
フアン・グアイド暫定大統領は、軍人や兵らに自主的な判断を求めた。軍は今もニコラス・マドゥロ体制側に忠誠を誓う。同氏は軍人、兵らに自主的な造反を呼びかけてきたが、現在新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が国内でも広がっていることを受け、「人道的見地」での自身の立場を考えるよう呼びかけたものだ。

■レデスマ氏「対処しようがない」 Noticieroの記事
前カラカス市長のアントニオ・レデスマ氏は、ニコラス・マドゥロ体制には「対処しようがない」と断じた。国内でも新型コロナウイルス(Covid-19)感染が広がるが、マドゥロ体制にはすでに打つ手はないと語ったものだ。現に、同体制の政策の欠陥から、国内ではマラリアなどの感染症が蔓延していると語った。

■国境閉鎖、すでに危機に El Pitazoの記事
コロンビアによる国境閉鎖は、すでにベネズエラ国民に人道的危機をもたらしている。多くの国民が国内に見切りをつけこの国境を越え、さらに日々の買い物のために越境していた。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で閉鎖されたことから、多くの国民が生活の上で、重大な困難に直面している状況だという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染621人に Exameの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は一気に増加し、621人となった。19日、同国保健省が明らかにした数字だ。死者も前日より3人増え、7人となっている。感染者はサンパウロ州、リオデジャネイロ市、サンタ・カタリナ州、リオ・グランデ・ド・スール州、ミナス・ジェライス州、ペルナンブコ州で多い。

■メキシコ、初の死者 El Universoの記事
メキシコでは初となる、新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者が生じた。今月9日に感染が明らかになったメキシコシティに住む41歳の男性が死亡したと保健省が明らかにした。この男性は、糖尿病を患っていたという。同国での現時点の感染者数は118人となっている。

■パナマ、感染109人に La Estrellaの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染者も増え、109人となった。国内では初の感染者が確認されてからわずか10日で、この数に達したことになる。ラウレンティノ・コルティソ大統領はこの事態を受け、国内全域で夜間外出禁止の措置をとる方針を示した。21時から翌朝5時まで、外出を原則禁止とするものだ。

■コスタリカ、初の死者 El Mundoの記事
コスタリカでも、新型コロナウイルス(Covid-19)感染による初の死者が確認された。同国保健省によると、この感染により87歳の医師が死亡したという。国内での感染者数も87件に増えており、地域別では新たにリモンで感染者が出たことから、プンタレナス以外のすべての地域に感染が広がったことになる。

■ウルグアイ、感染79人 El Observadorの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染者は前日から29人増え、79人となった。政府側が明らかにした数字で、新たにモンテビデオ、マルドナード、カネロネス、コロニア、サルトで感染者が確認された。この日、保健省は392人についてPCR検査を実施している。感染拡大を受け、アルゼンチン国境の閉鎖などの措置がとられている。

■エルサルバドルで感染者 El Universoの記事
エルサルバドルでは18日、国内初となる新型コロナウイルス(Covid-19)の感染者が確認された。ナジブ・ブケレ大統領が明らかにしたものだ。イタリアから帰国した男性が、陽性となったという。ブケレ政権はこの対策に力を入れ、中米各国の中でもっとも早く国境を占めるなどの措置をとっていた。

■ニカラグアでも初の感染者 El Comercioの記事
ニカラグアでも初となる、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染者が確認された。同国保健省が19日、明らかにしたものだ。この発表に対する国民の反応は早く、食料などを確保しようと多くの市民がスーパーや市場に殺到する事態が生じている。また各地の薬局でも、混乱が生じた。

■ホンジュラス、感染32人 La Prensaの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は32人となった。国内でもこの感染者が急増しており、政府側は外出禁止令を国内各地に出している。また世界保健機関(WHO)やパンアメリカン保健機構(OPS)もこの政府姿勢を支持した。国民に対し、手洗い励行など感染予防に努めるよう呼びかけを強めている。

■パラグアイ政府、検討中 ABC Colorの記事
パラグアイのマリオ・アブド・ベニテス大統領は、今後の新型コロナウイルス(Covid-19)対策について検討中とした。国内では新たな感染者は確認されず、感染者数は11人のままとなっている。感染拡大を受け国境閉鎖などの措置をとっているが、この体制を継続するかどうか、経済面への影響を含めて検討しているとした。

■グアテマラ、感染8人に La Horaの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、8人となった。アレハンドロ・ジアマッティ大統領が明らかにしたものだ。これら感染者と接触したり、外国から到着するなどし、現時点で400人が隔離対象となっている。同大統領はこの感染拡大にともなう経済対策を早期に取ると断じた。

■ドミニカ共和国は非常事態 El Dineroの記事
ドミニカ共和国の議会は、非常事態発令の法案を可決した。国内では新型コロナウイルス(Covid-19)の感染者が34人まで増えている。この状況を受け、25日間の非常事態発令を可決したものだ。すでに同国は、ハイチとの国境の封鎖などの措置をとり、航空便にも制限を加えている。

■トリニダード・トバゴ、感染9人 Stabroek Newsの記事
トリニダード・トバゴでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は9人となった。同国保健省が明らかにしたもので、この24時間で男性1人、女性1人の合わせて2人の感染が明らかになったという。現時点でこれら9人はいずれも、感染を国外から持ち帰ったとみられ、国内感染は起きていないという。

■メルコスル、一致対応 Télamの記事
メルコスル加盟4か国は、対新型コロナウイルス(Covid-19)で一致対応をとることで合意した。議長国となっているパラグアイの呼びかけで各国がテレビ会談を実施したものだ。加盟4か国ではいずれも、感染者が大きく増えており、この4か国の枠組みで結束してこの事態に対処することで合意した。

■ウルグアイ、外出禁止検討 Télamの記事
ウルグアイのルイス・ラカジェ・ポウ政権は、国内全土で外出禁止措置をとることを検討している。新型コロナウイルス(Covid-19)の急速な拡大を受け、南米各国がとっているこの措置の実施を検討し始めたものだ。この措置の発動については、同国の医師らの団体も政府側に求めていた。

■ブラジルも国境閉鎖 ABC Colorの記事
ブラジルも国境閉鎖に踏み切った。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で現在、南米各国が国境の一時閉鎖を実施している。ブラジルはベネズエラ国境のみを閉じていたが、ウルグアイを除く各国との国境を閉じる措置をとった。この措置は当面、15日間にわたり続けられるという。

■コパ、8割休止 Directorio Cubanoの記事
パナマのコパ航空は4月以降、便の8割を休止する。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大の影響で、航空便の利用者が大きく減っていることを受けた措置だ。同社側はこの状況を受け、全便の一時停止の可能性を示していたが、8割減にとどめた形となった。チケット保有者に対し、変更や返金に同社は応じている。

■クリスト像、ウイルスと闘う NTN24の記事
ブラジル、リオデジャネイロのクリスト像が、新型コロナウイルス(Covid-19)と闘う姿勢を示した。プロジェクトマッピングで、この感染が確認された166か国の国旗が映し出されたものだ。さらに各国語でメッセージが描かれ、日本語では「一緒に祈りましょう」と表示された。

■アスンシオン、路面に穴 ABC Colorの記事
パラグアイ、アスンシオンの街路に突然、穴が現れた。アスファルト舗装されたマリスカル・ロペス通りとトゥカリ通りの交差点に突然、1メートルほどの穴が開いたものだ。大雨の影響でもともとの地盤が影響を受け、生じたものとみられている。この街路は今、通行規制がかかっている。


【国際全般】

■IATA、2000億ドル拠出 El Universoの記事
国際航空運送協会(IATA)は、2000億ドルを拠出する。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、世界各国で航空便の減便、休止などの措置が広がっている。この影響で航空各社の経営環境が著しく悪化しているとして、この対策費として計上するものだ。航空会社への直接的財政支援も可能とするという。

■スペイン、感染1万7147人に BioBio Chileの記事
スペインでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに大きく増え、1万7147人となった。同国保健省が明らかにしたものだ。直近の24時間で新たに169人が死亡し、死者数は767人となった。この感染による世界の総死者数の3割を占める水準となっている。一方、回復した人の数は1107人となった。

2020.03.19

【ボリビア】

■国内、夜間外出禁止に La Razónの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、国内では夜間外出禁止の措置がとられた。18時以降の理由ない外出は禁じられ、市街では警察と軍による警備が続いている。ビジネスアワーも短縮され。市内の公共交通も運転時間を大幅に短縮した。普段は人通りが多いラパス中心部も、人の姿は皆無となった。

■特別給付金など発表 El Díaの記事
ヘアニネ・アニェス暫定大統領は18日、子育て世帯に対する特別給付金支給などの措置を発表した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策でさまざまな規制がかかる中、国民生活への影響軽減のための措置をとるものだ。金融機関への返済猶予や、ライフラインの停止を禁じる措置などを発表している。

■ネットパトロールも実施 La Razónの記事
アルトゥロ・ムリーリョ大臣は、インターネット上のパトロールを実施することを明らかにした。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大が続く中、ネットを通じた悪質なデマ拡散や、禁止事項を破るイベント開催などを摘発するという。同大臣は国民に対し、正しい情報に基づく判断をするよう、呼びかけた。

■キューバ活用論に反発 Página Sieteの記事
現政権や右派は、「キューバ活用論」に猛反発した。モラレス派のMASから大統領選に出るルイス・アルセ氏が、新型コロナウイルス(Covid-19)対策でキューバから支援を得るべきと述べた。右派のオスカル・オルティス氏はこれに反発し、旧体制がこのウイルスを勢力拡大に利用しているとした。アニェス暫定政権は、キューバから派遣されていた医師らを放擲している。

■オルーロの1人が重症化 Página Sieteの記事
アニバル・クルス保健相は、オルーロで1人が重症化していることを明らかにした。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が国内でもっとも最初に確認された2人のうちの1人だ。現在この患者は、オルーロ市内の高度医療機関で手当てを受けている。現時点で、国内で感染が確認された人は12人となっている。

■議会、支払い融通の法案 Página Sieteの記事
両院議会は、銀行への負債返済などの融通を図る新たな法案を、19日にも可決する見通しだ。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大を受け、多くの企業や個人事業主が、この返済に窮している状態とみられる。この返済計画の新たな練り直しを図ることを可能とする法案が、審議されている。

■ウイルス相談ダイヤル La Razónの記事
保健省は、新型コロナウイルス(Covid-19)に対しての専用相談ダイヤルを開設した。感染の症状などが生じた場合、まず電話を通じて相談するよう、アニバル・クルス保健相が国民に呼びかけた。現在、26人の医師がこの電話相談に交代で応じているという。相談体制は24時間だ。

■選挙日程、変更なし ABC Colorの記事
現時点で、5月3日の総選挙の投票日程に変更はない。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大を受け、国はさまざまな制限を設け、選挙運動も停止状態だ。ヘアニネ・アニェス暫定大統領はこの件については、選挙法廷(選管)の判断に任せるとしているが、同法廷側は日程変更に具体的言及はしていない。

■航空便、平日は運航 La Razónの記事
国内航空便については、日中については通常通り動いているという。民間航空局が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で夜間外出禁止の措置がとられているため、夕方から早朝にかけての便は休止している。しかし日中については、国内各都市を結ぶ路線については、通常通りの運航だ。

■運転手にマスク配布 El Díaの記事
コチャバンバのホセ・マリア・レジェス市長は、公共交通機関の運転手らにマスクや抗菌ジェルなどを優先的に配布した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、これらの物資は国内でも不足している。多くの乗客に接する運転手らは、感染するリスクが高いとして、この措置がとられたものだ。

■ホテル業、緊急事態 Página Sieteの記事
ラパスのホテル業の団体が、緊急事態を宣言した。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大を受け、市内のホテルの多くで客室稼働率が著しく下がり、経営上の苦境に立っているという。観光振興に資するホテルが廃業の危機にあるとして、政府などに対し対応を求める方針を示したものだ。

■交通事業者らも要求 La Patríaの記事
オルーロの交通事業者らも、自治体や政府に支援を求めた。この町では国内で初めて、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染者が出たことから、最初に町自体の封鎖が行なわれている。このため路線バスなどの運転が見合され、交通事業者らは運転資金を捻出できない状況だという。


【ペルー】

■国内の感染、145人 El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は145人となった。マルティン・ビスカラ大統領はこの急激な拡大を受け国内に非常事態を出している。19日の午前5時からは外出規制が強化され、自動車での外出も規制対象となる。陸路国境も閉ざされており、ボリビア、チリ国境などで往来を求める人と警官隊との間で小競り合いも起きた。

■インディヘナ層にも感染者 El Comercioの記事
タラポトでは新型コロナウイルス(Covid-19)の、インディヘナ(先住民)層の感染者が確認された。伝統的生活を踏襲するコミュニティの47歳の男性が陽性となったものだ。この男性は今月14日に、資源開発をめぐる裁判のため訪れたオランダから帰国したばかりだった。

■五輪不参加の可能性 Liberoの記事
ペルーのオリンピック協会は、今年東京で開催が予定されているオリンピックに、不参加となる可能性を示した。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大が世界的に続く中、参加した場合に選手やスタッフなどの安全性が担保できない可能性がある。派遣した者らの危険を避けるため、不参加、ボイコットの可能性があるとしたものだ。

■イスラエル人ら、歓喜の涙 Perú21の記事
クスコのアレハンドロ・ベラスコ・アステテ空港前で、イスラエル人ら900人が歓喜の涙を流した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で市内で足止めされた観光客らが、特別機でリマに向かえることになった。政府はすべての国境を閉鎖し、国際線を停止しているが、これらイスラエル人らはチャーター機などでリマから帰国する可能性がある。


【チリ】

■ピニェラ、戒厳令を宣言 BioBio Chileの記事
セバスティアン・ピニェラ大統領は18日、戒厳令を宣言した。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受けた大災害を宣言し、19日から憲法に保障された個人の権利の一部を凍結し、感染対策を優先させる。保健省はこの日までに新たに37人の感染が確認され、感染者が238人になったと発表している。

■感染ルート解明と管理に注力 BioBio Chileの記事
保健省は、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染ルート解明とその管理に注力する方針を示した。すでに国内では市中感染が起きているとみられ、日々感染者数が増加し続けている。これまで力を入れてきた水際対策から、関連ルートの解明と、感染の可能性のある人の隔離などを展開する。政府が戒厳令を出したことから、隔離の強制力が増すことになる。

■ビオトレン、減便 BioBio Chileの記事
コンセプシオンの近郊鉄道、ビオトレンは減便の措置をとる。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大で外出、移動制限などがとられ、利用者が大きく減っているためだ。またフェスル駅からの便は、一時休止となる。サンティアゴでは、BRTのトランサンティアゴも減便措置がとられている。

■ピニェラ支持、やや増加 BioBio Chileの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)問題を受け、セバスティアン・ピニェラ大統領への支持がわずかながら増加した。直近の調査で支持するとした人が9.0%と、前回の6.7%から2.3ポイント上昇した。一方、同政権が4月26日投票実施を予定している憲法改正の国民投票について、57%が延期するべきと答えた。


【アルゼンチン】

■国内の感染、97人に BAE Negociosの記事
国内の新型コロナウイルス(Covid-19)の感染はさらに19件増えて、97人となった。保健省によると新規感染のうち10人は、ブエノスアイレスと州内だ。また新たにエントレ・リオス州でも感染が確認され、国内12の州で感染者が出たことになる。感染者の大半は軽症または無症状で、自宅療養の措置がとられている。

■ウイルス統一機関 Télamの記事
科学省は、新型コロナウイルス(Covid-19)に対する統一機関を立ち上げた。国内の複数の機関から関係者らを集め、検査、治療、予防など総合的な対処を図る組織を設けたものだ。国内でも感染者が急増していることを受け、この組織を通じより早い対応が可能になると科学省は示す。

■スブテ、スキップ運転 Buenos Airesの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)は18日朝から、スキップ運転となっている。始発駅、乗換駅と主要駅以外の駅は、すべて通過の措置がとられているものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大で国内でも移動制限などがかかり、この措置がとられた。近郊鉄道もこれに準じる措置がとられている。

■韓国の21人、送還へ Ambitoの記事
政府は、韓国からのグループ旅行客21人を、本国に送還する方針だ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、韓国人には14日間の隔離が求められている。しかしこのグループはこの禁を破り、国内線でプエルト・イグアスに向かおうとしたところを、アエロパルケで摘発された。

■マル・デル・プラタ「来ないで」 Télamの記事
マル・デル・プラタなど大西洋岸の保養地は、ブエノスアイレス市民に「来ないで」と呼びかけた。新型コロナウイルス(Covid-19)対策でこの20~25日、国内移動が制限される。連休と重なるため、これらの町を訪れる予定を立てたブエノスアイレス市民も多いとみられるが、混乱を避けるため来ないよう異例の呼びかけを行なった。

■商業施設、閉鎖求める Télamの記事
ブエノスアイレスやロサリオの大型商業施設の職員らが、施設を一時閉鎖するよう、管理運営側に迫っている。新型コロナウイルス(Covid-19)感染の不安から、こうしたデモが行なわれているものだ。現時点で多くの施設では、営業時間の短縮措置はとられているが、休館の発表をしたところはない。

■受刑者、面会制限 Télamの記事
ブエノスアイレスの受刑施設33個所では、すでに受刑者との面会制限が敷かれている。新型コロナウイルス(Covid-19)対策として取られているものだ。面会者を通じて、こうした施設内にウイルスが入り込むことを避けるため、この措置がとられた。受刑者家族には、事前に面会の可否を確認するよう呼びかけがなされた。

■21歳女性、ベランダから落ち死亡 Télamの記事
ブエノスアイレス、ヌエバ・ポンペヤの集合住宅4階のベランダから21歳の女子学生が転落し、死亡した。15日夕方、この女性の自宅に交際相手の男性が訪れ、女性は帰るこの男性を見送っていたという。この際、身を乗り出しすぎて転落したという。しかし直前に男女が争う声を周囲が聞いていることから、警察は事件の可能性も探っている。


【エクアドル】

■国内の感染、155人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増加し、155人となった。保健省が明らかにしたもので、このうちの2人は死亡し、9人が重症化し入院治療を受け、139人は軽症または無症状で自宅療養となっている。119人はグアヤス県が占め、県都グアヤキルがこのうちの78人を占めている。

■不要外出、罰金6千ドルも El Comercioの記事
キトでは不要不急の外出が摘発された場合、最大で6千ドルの罰金が請求されることもある。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、政府は戒厳令を敷いている。必要な買い物などを除く外出は禁じられている状態で、18日から警察によるこうした「徘徊者」の摘発が始まることになる。

■足止め観光客、本土移送も El Comercioの記事
ガラパゴス諸島で足止めされている観光客について、本土への移送が検討されている。諸島では新型コロナウイルス(Covid-19)流入と環境への悪影響阻止のため、すべての来訪者の14日間隔離措置がとられている。しかしこうした隔離者を収容する施設に限界があることから、キトなど本土に一時移すことが検討されている。

■グアヤキル、経済停止 El Comercioの記事
グアヤキル中心部では17日、経済が事実上、停止の状態となった。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け出された戒厳令で、外出や店、会社の営業などが規制されたためだ。平日には多くの人で賑わうこの一帯は、出歩く人がほとんどいない状態となった。グアヤキルを含むグアヤス県は、国内の感染者の半数以上を占める。

■家庭用ガス、需要急増 El Universoの記事
グアヤキルでは、家庭用エネルギーとして使用される液化ガス(GLP)の需要が、大きく増加した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で出された戒厳令で、外出制限が敷かれた。このため、多くの国民が家庭内で過ごしているため、GLPの消費が今大きく増えているとみられる。ガス会社によると、供給上の不安はないという。

■キト、ゴミ回収は通常通り El Comercioの記事
キトでのゴミ回収は、通常通りの体制が維持される。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で出された戒厳令で、外出制限が敷かれ、この体制が強化されている。しかしゴミ回収をやめれば、市内の家庭の生活に大きな影響を及ぼすとして、市の清掃局は従来と同じペースで回収を行なうとした。

■受刑者面会は中止に El Comercioの記事
国内の受刑施設での、受刑者との面会は当面、中止となる。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受けた措置だ。国内の受刑施設はいずれも定員オーバーの過密な状態で、ここにウイルスが入り込めば流行は必至な状態だ。このリスクを下げるため、外部との接触については断たれるという。

■民間PCR、80~120ドル El Universoの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)の感染有無を調べる民間機関のPCR検査の費用は、80~120ドルになるという。マリア・パウラ・ロモ大臣が明らかにしたものだ。保健省の機関だけでなく、検査能力を上げるためこの検査が今後、民間機関でも開始される。この解禁で、検査が行なえる場所は31個所となるという。

■赤十字、個別に献血 El Universoの記事
赤十字は、献血を申し出たドナーの自宅に赴き、個別に受け入れる初めての措置をとる。国内では新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、外出制限がとられている。このためドナーが激減し、輸血血液のストックが不足している。このため、連絡を受けドナーの自宅に、赤十字職員が出向くという。


【コロンビア】

■国内の感染、93人 Semanaの記事
国内の新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から18件増え、93人となった。保健省によるとボゴタ、アルメニア、パルミラ、カリ、ペレイラ、カヒカ、トリマ、サンタンデール、ネイバで新たな感染者が確認された。感染者がもっとも多いボゴタ都市圏の数は、42人となっている。

■国内初のこどもの感染者 Caracol Radioの記事
保健省は、国内初のこどもの新型コロナウイルス(Covid-19)感染が確認されたと明らかにした。バジェ・デル・カウカ県のパルミラで、10歳未満のこどもが陽性となったという。こどもは重症化しにくいと各国で報告されているとおり、このこどもは軽症だ。パルミラでは感染者は4人となっている。

■結束によりウイルスに打ち勝つ Caracol Radioの記事
前大統領のフアン・マヌエル・サントス氏は、「国民の結束によりウイルスに打ち勝つ」と断じた。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が国内でも拡大していることを受けた発言だ。同氏は国内が「難しい状況」にあることを認める一方、国民の団結、結束にウイルスはかなわないとも述べた。

■タクシー運転手、感染か Caracol Radioの記事
カルタヘナのタクシー運転手の男性が、新型コロナウイルス(Covid-19)に感染している可能性があるという。保健省が明らかにし、注意を促したものだ。この運転手によると今月4日に、イタリア人観光客を輸送したという。体調を崩すまで、この男性は運転乗務を続けており、この間に感染を広げた可能性がある。

■航空便、93.75%休止 Caracol Radioの記事
国内25個所の空港を発着する商業航空便の、実に93.75%が休止しているという。政府は、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染抑止のため国境閉鎖と航空便の厳しい規制を行なっている。さらに移動制限もあるため、国内線の航空便についても多くが運休となっている。航空各社の経営に、重大な打撃となる可能性が高い。

■メトロ利用、30%減 Caracol Radioの記事
メデジンのメトロ(電車)の利用者は、30%程度減っている。メトロはこの町の住民らの重要な移動手段だ。しかし新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、移動を控える人が増えるなどし、利用者が減っているものだ。感染拡大を受け市内では、マイカーのナンバー規制が一時見合されている。

■フアン・バルデスも休業 Caracol Radioの記事
カフェ・チェーン「フアン・バルデス」の多くの店舗も休業している。新型コロナウイルス(Covid-19)感染抑止のため、国内の同チェーンの43店が現在休業し、営業中なのは38店舗だ。フアン・バルデスは国内コーヒー豆の消費拡大のため、コーヒー連盟が運営するブランドで、世界各国にも進出している。


【ベネズエラ】

■国内の感染、36人に Telesur TVの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は3件増えて、36人となった。ニコラス・マドゥロ体制側が明らかにした数字だ。13日に最初の感染2件が確認されて以降、感染者数は急増中だ。マドゥロ体制側は感染が出た7州の封鎖を発表したが、その後この措置を国内全土に広げている。

■IMF、門前払い El Universoの記事
国際通貨基金(IMF)は門前払いした。ニコラス・マドゥロ体制は、新型コロナウイルス(Covid-19)対策に必要だとして同機関に50億ドルの支援を要請した。しかしIMF側は、もともと経済危機に見舞われている同国が必要とする額そのものが信用できないとして、これを謝絶したものだ。

■グアイド、汚職誘発するだけ El Carabobeñoの記事
フアン・グアイド暫定大統領は、国際通貨基金(IMF)に「汚職を誘発するだけだ」と呼びかけた。ニコラス・マドゥロ体制が、新型コロナウイルス(Covid-19)対策として50億ドルの支援を同機関に求めた。グアイド氏は汚職体質が蔓延し経済危機に陥っている状況で、同体制への投資は「金をどぶに捨てるようなものだ」と表した。

■グアイド、対ウイルス Infobaeの記事
フアン・グアイド暫定大統領は、新型コロナウイルス(Covid-19)への対処の姿勢を示した。同氏は国内での感染拡大を受け、検査キットの調達や国外からの援助のさらなる受け入れ、国際保健機関との協調など5項目を発表した。国内の実験は依然としてニコラス・マドゥロ簒奪体制が握るため、実行力には疑問がある。

■ブラジル、国境閉鎖へ BioBio Chileの記事
ブラジル、ジャイル・ボウソナロ大統領はベネズエラ国境を閉鎖する方針を示した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策としてとられるもので、完全閉鎖ではなく部分閉鎖とする方針だという。この具体的内容について18日じゅうにも発表が行なわれる見通しだ。コロンビアはすでにベネズエラとの国境を閉じている。

■レデスマ氏の提案 Diario Las Americasの記事
前カラカス市長のアントニオ・レデスマ氏は、フアン・グアイド暫定大統領に提案した。ニコラス・マドゥロ体制の経済失政で国外に500万人が流出したことを受け、これら500万人をもとに簒奪政権打倒、民主主義回帰を図るべきと語ったものだ。レデスマ氏はマドゥロ体制からの弾圧を受け、スペインに亡命している。

■受刑者86人が逃亡 Infobaeの記事
スリア州の受刑施設から、受刑者86人が逃亡したという。この事態が起きたのはサンカルロス刑務所で、逃亡した受刑者らは武装している可能性がある。またこの所内からは受刑者6人が、遺体で発見された。州側は逃亡した86人の早期確保を急ぐ姿勢だ。国内では新型コロナウイルス(Covid-19)のため封鎖状態にある。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、死者4人に Infobaeの記事
ブラジルでは新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者は4人となった。リオデジャネイロで69歳の男性が死亡したもので、この家族が米国ニューヨークから帰国し、陽性となっていた。さらにその後2人の死者が報告された。感染はさらに拡大し、保健省によると感染者は350人に達した。サンパウロ、リオ両州は非常事態を発令している。

■メキシコ、感染93人に Infobaeの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増え、93人となった。保健省が明らかにした数字だ。この感染者の2%が重症化しているが、大半は無症状または軽症だという。国内での感染者は18歳から80歳までで、すでに19の州で感染者が確認されている。感染者と接触した372人について、隔離、待機などの措置がとられている。

■パナマ、感染86人 La Estrellaの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、86人となった。同国保健省が明らかにした数字だ。現時点で入院治療を受けているのは14人で、71人は無症状または軽症のため自宅で療養している。感染者の3割は30歳以下の若い層で、この多くは無症状だ。隔離対象者がその禁を破った場合、政府は罰則を科すことを決めた。

■コスタリカ、感染69人に El Mundoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、69人となった。保健省が明らかにしたものだ。感染者はサンホセ、エレディア、グアナカステ、アラフエラ、カルタゴの25行政地域で発生しており、プンタレナス、リモンでは感染者は確認されていない。また陰性となった人の数は855人だ。

■ウルグアイ、感染50人に El Observadorの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、一気に50人に増加した。前日の発表から実に21人も増えたことになる。大統領府のアルバロ・デルガド大臣は、急増の背景には検査の厳格化などの対応があったとして、増加そのものは重大な問題ではないとした。感染者の大半は無症状または軽症だという。

■パラグアイ、感染11人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、11人となった。同国保健省が明らかにした数字だ。1人はすでに感染が確認されている人との接触者、もう1人はメキシコからの感染持ち帰りとみられている。国内でも感染増加を受け、国境の閉鎖や夜間の外出制限の措置などがとられている。

■グアテマラ、感染7人に La Horaの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は1件増えて、7人となった。同国政府が明らかにしたもので、ビジャ・ヌエバの病院で手当てを受けている人が陽性となったという。国内では今月13日に最初の感染者が確認され、じわりと増え続けている。政府は交通機関の使用規制などの措置をとっている。

■トリニダード・トバゴ、感染7人に St Lucia Newsの記事
トリニダード・トバゴでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染も増え、7人となった。同国保健省が明らかにしたものだ。感染の症状を示した2人が、新たに陽性となったという。これら7人は、いずれも国外で感染し国内に持ち帰った事例とみられ、現時点で国内感染は起きていないとみられる。

■パラグアイ、対ウイルス予算 ABC Colorの記事
パラグアイのマリオ・アブド・ベニテス大統領は、新型コロナウイルス(Covid-19)対策予算として、3千億グアラニを計上することを明らかにした。医療保健分野への資金確保だけでなく、この事態で影響を受けている産業への投資も行なう。さらに保健関連品の付加価値税(IVA)の税率軽減や納税猶予などの措置もとる。

■モンテビデオ、商業施設休館 El Observadorの記事
ウルグアイ、モンテビデオ市内の大型商業施設5個所は、17日から休館となる。これらの施設の中では、スーパーと薬局のみが営業を継続する。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大を受け、人の集まる場所の閉鎖などの動きによるものだ。スーパー、薬局も通常よりも営業時間は短縮される。

■メキシコ、イベント禁止へ El Universoの記事
メキシコ政府は、大人数が集まるイベント、集会などの禁止を通達した。首都メキシコシティでは13万人が集まる大型音楽イベントが終了したばかりだ。このイベントを終え、今後は新型コロナウイルス(Covid-19)感染抑止のため、禁止の措置をとるという。国内でもこの感染者が、大きく増えている。

■ハイチとの国境を閉鎖 El Paísの記事
ドミニカ共和国は17日、ハイチとの国境を一時閉鎖した。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染者が国内でもすでに21人確認されており、この対処に注力するためこの措置をとった。ハイチでは現時点で感染者は出ていないものの、医療体制の脆弱さから上陸すれば大混乱に陥る可能性が指摘されている。

■アルマグロには追い風 El Universoの記事
米州機構(OEA)のルイス・アルマグロ総裁にとっては、新型コロナウイルス(Covid-19)は追い風となった。間もなくこの総裁の選挙が行なわれる。当初、対立候補が勢いを増し、アルマグロ氏と支持が逆転する可能性もあった。しかしこのウイルス拡大で、加盟各国もその対応に追われ、アルマグロ氏再選が有力となっている。

■ボウソナロ、再び陰性 Télamの記事
ブラジル、ジャイル・ボウソナロ大統領は再び「陰性」となったという。同大統領の側近の男性が、新型コロナウイルス(Covid-19)に感染していることが明らかになった。この発覚直後、同大統領は県さを受けたが陰性で、今回新たな検査でも陰性となったという。一方、閣僚2人が陽性となったことも同大統領は明らかにした。

■キューバ、初の死者 BioBio Chileの記事
キューバでは、新型コロナウイルス(Covid-19)感染による初の死者が確認された。同国保健省によると、同国を観光で訪れていた61歳のイタリア人男性が死亡したという。また同省は、キューバ国籍の2人、米国籍の1人の合わせて3人の感染が明らかになり、国内での感染確認は10人となったことも明らかにした。

■コパ航空、全面停止検討 El Salvadorの記事
パナマのコパ航空は、運航する全便を休止することを検討している。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大の影響で、同社便利用者の実に80%がキャンセルしている状況だという。この状況が続けば、この4月にかけ全便を休止することを選択する可能性があるとしたものだ。

■アビアンカ、国際線休止 La Repúblicaの記事
アビアンカ航空は、エルサルバドル、コスタリカを発着する国際線の便を全面的に休止する。同社が明らかにしたもので、この19日からこの措置をとる。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大の影響で需要が落ち込み、さらに各国の規制で運航そのものが難しくなっていることを受けた措置だ。

■ユナイテッド、ニカラグア線休止 La Prensaの記事
ユナイテッド航空は、ニカラグア路線を休止した。新型コロナウイルス(Covid-19)をめぐる米国政府からの勧告を受けたものだ。同国内では感染者は確認されていないが、医療の脆弱性から米国は自国民に、渡航の自粛を呼びかけた。ニカラグア路線はすでにアビアンカ、コパ航空などが休止している。


【国際全般】

■スペイン、感染1万3716人 BioBio Chileの記事
スペインでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2538件増え、1万3716人となった。同国保健省が明らかにしたもので、死者も107人増え、598人となっている。地域別ではマドリード首都圏が多く、感染者は5637人、死者は390人となっている。マドリードの行政は、この地域だけで感染者がすでに2万人に達している可能性を示した。

2020.03.18

【ボリビア】

■ボリビアも国境閉鎖 La Razónの記事
ヘアニネ・アニェス暫定大統領は国境の閉鎖措置を発表した。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、南米各国もこの措置を発動している。ボリビアも今後48時間、国内非居住の外国人の陸路入国を禁じる措置をとる。さらに労働時間の短縮などの措置も指示している。

■国内の感染、12人に El Díaの記事
国内の新型コロナウイルス(Covid-19)感染は1人増え、12人となった。17日、サンタクルス県のルベン・コスタス知事が県内4人めの感染者が出たことを明らかにした。この30歳の女性は今月11日から、県都の病院で隔離されていたという。国内では今月11日、同県とオルーロ県で初めての感染者が確認された。

■サンタクルスも封鎖 La Razónの記事
サンタクルスも、町の封鎖を検討しているという。アンヘリカ・ソーサ市議長が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、オルーロやタリハ、スクレなどが町の封鎖を開始している。17日には4人めの感染者が県内で出たことを受け、この県都でもこの措置を実施したいとした。

■オルーロは閑散 Página Sieteの記事
オルーロ市内は、閑散とした状態だ。国内初の新型コロナウイルス(Covid-19)感染者が生じ、二次感染が起きたことを受け市側は、いち早く町の封鎖を行なった。とくに外出規制時刻となる15時以降、市街地は人の姿をほとんど見かけない状態となっている。この時間帯に不急の外出をした者は、逮捕の対象となっている。

■アマスソナス、国際線休止 Contacto Newsの記事
アマスソナス航空は、国際線の休止措置をとる。運航上の規制がかかっていないブラジル、パラグアイへの路線について、この20日から3月いっぱい、休止するとしたものだ。また運航を開始して間もないフォス・ド・イグアス線については、6月まで休止期間を延長する方針だ。

■ラパス県、緊急事態 El Díaの記事
ラパス県のフェリクス・パッチ知事は、県内に緊急事態を発令することを明らかにした。県内すべての行政地域に対し、衛生面の管理徹底などを求めるものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受けたもので、同時に閉鎖空間での集会、イベントなどの原則禁止も打ち出している。

■バスターミナルは休止 La Razónの記事
ラパスのバスターミナルは、休止の措置がとられた。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、オルーロやスクレが町の封鎖を行なうなど、移動制限がかかっている。このためバスの便の利用も低迷していることから、ターミナルそのものの休止を決めた。外出制限で、運行できる便が限られたことも背景にある。

■テレフェリコ、15時まで El Díの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)の運転は、15時までとなる。新型コロナウイルス(Covid-19)感染抑止のための労働時間短縮にともなう措置だ。ラパス市営のBRT、プマ・カタリについても、運転時間を大幅に短縮する。この措置は18日からとられるが、通常の体制にいつ戻るかは不明だ。

■携帯電話も消毒を Los Tiemposの記事
国内では、スマートフォンの消毒が呼びかけられている。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受けたものだ。飛沫感染などを防ぐため、スマートフォンの画面をできれば5分ごとに、エタノール消毒することが望ましいとの呼びかけがなされたものだ。また操作の前に、手洗いをすることも同様に呼びかけられた。

■スクレ市議、自主的隔離 El Díaの記事
スクレのアイデ・ナバ市議が、自主的に自宅で隔離している。同市議はこの9日にスペインから帰国したばかりだ。同国では現在、新型コロナウイルス(Covid-19)感染が劇的に増えていることから、自身も感染している可能性が否定できないとして、当面自宅で過ごすという。


【ペルー】

■国内の感染、117人 Gestionの記事
国内の新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増えて、117人となった。保健省が17日時点の数字を示したもので、前の日から31件増えたことになる。国内では新たに、ロレト県で初めての感染者が確認された。しかし現時点で、これら感染者の間で重症化している例はないという。

■市中感染の段階 El Comercioの記事
マルティン・ビスカラ大統領は、国内は市中感染がおこる新たなフェーズに入ったと宣言した。これまで国内での感染は、国外からの持ち帰りと、家族内感染がほとんどだった。しかしこうした感染者と接触した人の感染が確認され始めている。同大統領は咳マナーと手洗いの徹底を国民に呼びかけた。

■リマ空港、開店休業 Canal Nの記事
リマのホルヘ・チャベス空港は、開店休業の状態に入りつつある。空港そのものは通常の体制でオープンしているものの、新型コロナウイルス(Covid-19)対策で各国が航空便の規制を行なっているため、国際線の多くの便が運休となっている。さらに国内も移動制限で、国内線の便の休止も相次いでいるものだ。

■マチュピチュも閉鎖 Imagen Radioの記事
国内随一の観光地、マチュピチュ遺跡公園も閉鎖された。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け取られた措置だ。17日から同公園は閉鎖され、15日間この措置がとられるという。オリャンタイタンボとアグアス・カリエンテスを結ぶ観光列車の運転もこの間、休止される。


【チリ】

■国内の感染、201人 BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに大きく増え、201人となった。保健省が17日、明らかにしたもので、前の日から40人以上増えている。サンティアゴ都市圏だけで29人も増え、また第12(マガジャネス)州でも初めての感染が確認された。第16(ニュブレ)州では感染拡大ペースが著しく早まっている。

■公共交通車輛の消毒を徹底 BioBio Chileの記事
サンティアゴでは、公共交通車輛の消毒の徹底が図られている。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受けた措置だ。トランサンティアゴのバス車輛などでは、車体や車内の座席、つり革などのエタノール消毒が進められている。市の交通局は、こうした作業で95%は除菌できるとした。

■国民投票、延期か Télamの記事
憲法改正を問う国民投票について、実施の延期を求める声が上がっている。昨年10月以降の社会闘争の激化を受け、セバスティアン・ピニェラ大統領はこの投票を4月26日に行なう姿勢だ。しかし今、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大が生じ、鎮静化のめども立たないことから、延期を求める声が高まっている。

■4月までに4万人感染か BioBio Chileの記事
ハイメ・マニャリッチ保健相は、4月までに国内では新型コロナウイルス(Covid-19)に4万人が感染する可能性があるとの見方を示した。国内では今、この感染者が急速に増えており、このペースで増えると4月1日時点でこの数に達する可能性があるとしたものだ。ピニェラ政権は国境封鎖などの対応策をすでにとっている。


【アルゼンチン】

■国内の感染、79人に Clar&iaucte;nの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、79人となった。保健省が明らかにしたもので、前日から感染者は14人増えたことになる。この日は新たに、サルタ、フフイ両州でも初めての感染者が確認されている。この14人のうち12人は、感染が拡大している国からの帰国者だという。

■国内交通も制限 Télamの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)対策として、政府は国内交通も制限を加える。この20日から25日にかけて、国内航空便、鉄道便、長距離バス便について全面的に休止する。この週末は連休となり、当初は国内交通の利用が多い水準になると見込まれていた。一方都市交通のバス便については、一部は動くという。

■2万3千人、足止め Infobaeの記事
現在、2万3千人のアルゼンチン国民が、国外で足止めされているという。感染拡大が続く新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、政府は欧州、北米との間の航空便停止などの措置をとった。この影響で、多くの国民が帰国できない状態となっているものだ。外務省は専用回線を開設し、相談に応じている。

■保健省、専用回線設置 TNの記事
保健省は、新型コロナウイルス(Covid-19)の相談用の専用ダイヤル「134」を設置した。国内でもこの感染症が拡大し、多くの国民が不安を感じている。症状が出た場合の相談や、隔離、検疫などについての問い合わせに、この回線を通じて応じる。すでにブエノスアイレス市と州は、同様の回線を設置していた。

■国内、血液不足 La Nacionの記事
血液銀行が保管する輸血用血液が今、国内全土で不足しつつあるという。感染が広がる新型コロナウイルス(Covid-19)の影響で、献血をする人が今、激減しているためだ。献血者は今、通常の20%程度となっている。この感染症で医療不安が起きていることが背景にあるとみられ、とくにメンドサとコルドバは深刻な状況にある。

■ルハン大聖堂も閉鎖 Télamの記事
ブエノスアイレス州ルハンにあるバジリカ(大聖堂)も閉鎖される。多くのカトリック信者が巡礼に訪れるこの聖堂だが、新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、異例の閉鎖を決定した。今月19日から当面の間、閉鎖されるもので、現時点で再開時期は不明だという。

■フットボールも中止へ Télamの記事
フットボール連盟は、プロリーグの試合などの中止、延期を決定した。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大を受け、今月31日までに予定されているすべての試合を中止し、スケジュールを組み直すという。ブラジルやウルグアイなど南米各国の連盟はすべてこの措置をとっていた。

■ワクチン接種、前倒しへ Télamの記事
国内では、インフルエンザワクチンの接種が、前倒し実施される。国内はこれから冬を迎え、インフルエンザの感染者が増加する見通しだ。今国内では、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染者が拡大しており、この二つの感染症が「ダブルパンチ」となるおそれがあり、これを避けるため接種開始を前倒しすると保健省が明らかにした。


【エクアドル】

■国内の感染、111人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染者は大幅に増え、111人となった。保健省が17日時点の数字を明らかにしたもので、前日の61人から倍近くに増えたことになる。とくにグアヤキルでは61人、近郊のサンボロンドンは10人と、グアヤス県内の感染が爆発的に拡大した。この日、モロナ・サンティアゴ県でも初の感染者が出ている。

■モレノ、戒厳令を宣言 El Comercioの記事
レニン・モレノ大統領は16日、戒厳令を宣言した。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、この対応を優先し、国民個人の権利の一部が凍結されるものだ。政府として新型コロナウイルス(Covid-19)対策を最優先にする姿勢を示したものだ。モレノ大統領は国民に負担をかけるが、この戦いに勝とうと呼びかけた。

■戒厳令は24日まで El Comercioの記事
レニン・モレノ大統領が宣言した戒厳令は、17日から24日まで、適用となる。この間、公務員を含め国民のほとんどは、仕事に向かうこともできない。公務員は医療関係、民間は農業や畜産業などの一部を除き、家庭内での業務以外はできなくなる。テレワークについては、規制はかからない。

■感染、20~49歳が多い El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、20歳から49歳の世代に多いという。保健省が感染者のデータ分析をしたものだ。年代別にみると、この世代の感染者が全体の半数以上を占めている。感染した場合、死亡リスクが高いという65歳の高齢者の割合は、全体の15%程度だ。

■難民登録、2か月延期 El Comercioの記事
ベネズエラ難民のバーチャル登録は、2か月程度延期される見通しだ。国内には多くのベネズエラ難民が身を寄せており、この標準化のための登録手続きが予定されていた。しかし現在国内では、新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大による戒厳令が出ていることもあり、延期されることとなった。

■キャッシュレスなど広がる El Comercioの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)をめぐる体制を受け、インターネット通販やキャッシュレス決済が国内で今、急速に広がっている。自由な買い物、預金引き出しなども難しい状態を受け、これまでこうしたサービスを使用していなかった層も、利用を開始したものだ。サービスを展開する各社も、利用者の取り込みのチャンスとなっている。

■ガラパゴス諸島で地震 El Comercioの記事
ガラパゴス諸島のフェルナンディーナ島で17日午前1時39分頃、軽度の地震が起きた。観測機関によると震源はプエルト・ビジャミルから91キロの地点で、震源の強さはマグニチュード3.4、震源の深さは0.74キロだ。同機関はこの諸島の火山活動による地震とみている。


【コロンビア】

■国内の感染、65件に Portafolioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増えて、65件となった。保健省が17日に明らかにしたもので、この24時間でボゴタ、カルタヘナ、バランキージャ、ブカラマンガ、カリで感染者が新たに確認されたという。国内での感染者の多くは無症状または軽症で、自宅での療養となっている。

■国境閉鎖、5月30日まで El Comercioの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)対策のための国境封鎖は、異例ながら長期となる見通しだ。政府は今週初めからこの措置をとったが、これが5月30日まで続くという。エクアドル国境については、一部の物流は許可されるが、この間国境を通じた人の往来は、厳しく制限される。

■テレフェリコも休止 Caracol Radioの記事
メデジンの都市交通型テレフェリコ(ロープウェイ)、メトロカブレも休止する。国内で強化されている新型コロナウイルス(Covid-19)対策の一環だ。この17日から、30日にかけて全面的に休止するという。また同様にアルビに向かう観光用テレフェリコについてもこの期間中、休止する。

■ボゴタ、ミサも中止 Caracol Radioの記事
ボゴタ市内のすべてのカトリック教会では、日曜日のミサも休止する。国内に多いカトリック信者にとって重要なものだが、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大を受け、人が集まることを避けるため異例ながら休止を決めた。代わりにテレビ、ラジオ、インターネットでの中継を予定しているという。

■ボゴタ、ジムも休止 Caracol Radioの記事
ボゴタ市内のジム、フィットネスクラブなども休止する。新型コロナウイルス(Covid-19)対策として人の集まる場所の一時休止などが要請されている。ジムなどはとくに密閉空間のため、集団感染が起きやすいとして、この措置が一斉にとられることになった。チェーン店などは、再開時期は個別に判断するという。

■ボゴタ空港、給水機休止 Caracol Radioの記事
ボゴタのエルドラード空港では、施設内に置かれている給水機の使用も差し止められた。この機械を通じて、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大につながるおそれがあるためだという。空港側によると、感染症の専門家からアドバイスを受け、こうしたリスクのある場所の点検、改善などを図っているという。

■セバスティアン・ヤトラ氏、隔離中 El Comercioの記事
メデジン出身の歌手、セバスティアン・ヤトラ氏が今、スペインのマドリードで隔離されているという。同国では新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が急激に広がったことから、入国する外国人は14日間の隔離が義務づけられた。この措置にともない、隔離されたものだが、同氏はSNSを通じて自身の健康状態に問題はないとしている。


【ベネズエラ】

■国内の感染、33件に NTN24の記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は16件増えて、33人となった。ニコラス・マドゥロ体制側が明らかにした数字だ。感染者の地域的内訳はミランダ州が13人、カラカスが8人、ラ・グアヒラ州が5人、アラグア州とアンソアテギ州が各2人、メリダ州、コヘデス州、アプレ州が各1人となっている。

■マドゥロ、国全体を封鎖 Caracol Radioの記事
ニコラス・マドゥロ体制側は、国全体を封鎖すると発表した。同体制は、新型コロナウイルス(Covid-19)感染者が出ていた7州の封鎖を発表していたが、これを国全体に広げるという。カラカスと23の州すべてで、移動制限などがかけられる。マドゥロ氏は国民に向け「パンデミックを持ち込ませない」と宣言した。

■マドゥロ、IMFに支援求める BioBio Chileの記事
ニコラス・マドゥロ体制は、国際通貨基金(IMF)に対し支援を求めた。国内でも新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が急速に拡大していることを受け、この対応の資金として50億ドルの支援を求めたものだ。国内ではマドゥロ体制の経済失政で医療崩壊状態で、この感染症が国家機能そのものに影響を及ぼす可能性もある。

■マドゥロ、小馬鹿にする Caracol Radioの記事
ニコラス・マドゥロ氏が、フアン・グアイド暫定大統領を「小馬鹿にする」発言をした。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大が起きているが、この件についてグアイド氏がコメントを発表した際について「グアイドはマスクのつけ方も知らないようだ」と述べたものだ。国内ではマスクはすでに、入手困難となっている。

■ボウソナロ、国境一部閉鎖 Infobaeの記事
ブラジルのジャイル・ボウソナロ大統領は、ベネズエラ国境の一部を閉鎖する方針を示した。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大が生じ、医療崩壊状態のベネズエラから大量の国民が同国に押し寄せる可能性があるためだ。すでに衛生上の問題を理由にコロンビアは、国境を閉じている。

■ドゥケ、対話を拒絶 El Tiempoの記事
コロンビアのイバン・ドゥケ大統領は、ニコラス・マドゥロ体制側との対話を拒絶した。新型コロナウイルス(Covid-19)への対応と国境問題について、マドゥロ体制側が対話を呼びかけていた。しかしドゥケ政権はフアン・グアイド暫定政権を承認しており、マドゥロ体制側とは一切の交渉はしないとはねつけた。

■2万7千人が逆流 El Tiempoの記事
先週末、コロンビアからベネズエラに、2万7千人が逆流したという。コロンビアの移民局が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策でコロンビアは今週初めから、国境を閉鎖している。この発表直後、コロンビア国内滞在中のベネズエラ人らの多くが、一斉に帰国したとみられる。

■国際司法、審議を停止 Infobaeの記事
国際司法裁判所は、ベネズエラとガイアナの間の領土問題についての審議を停止した。両国間にはエセキボをめぐる国境紛争があり、いまだに国交を結んでいない状態だ。この審議が行なわれていたが、同法廷は新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大の混乱を理由に、この審議を停止することを明らかにした。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジルで初の死者 ABC Colorの記事
ブラジルでは17日、新型コロナウイルス(Covid-19)感染による初の死者が確認された。保健省によると死亡したのは糖尿病や高血圧症といった基礎疾患を抱えるサンパウロの62歳男性だ。今月10日に感染が確認され、病院で治療を受けていた。また同国での感染者数はさらに増えて、314人となっている。

■メキシコ、感染82人に Infobaeの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、82人となった。同国保健省が17日に明らかにした数字で、前の日から29人増えている。国内での感染はメキシコシティとその周辺に集中しており、このほかケレタロ州、ヌエボ・レオン州でも多い水準だ。感染者の多くは国外からの持ち帰りと、家族感染だ。

■パナマ、感染69人に Telemetroの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染者は、69人となった。保健省が16日までに分かった数字を明らかにしたものだ。このうち57人については無症状または軽症で、自宅での療養となっている。新たに感染が確認された人は、スペイン、オランダ、米国からの帰国者らだった。

■コスタリカ、感染50人に El Mundoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染者は、50人となった。同国保健省が17日に明らかにしたもので、前の日から9人増えている。感染者が出ているのはサンホセ、エレディア、グアナカステ、アラフエラ、カルタゴで、現時点でプンタレナスとリモンでは感染は確認されていない。

■ウルグアイ、感染29人に La Diarioの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は急増し、29人となった。保健省が明らかにしたもので、国内の検査機関で17日にかけて、相次いで陽性反応が出たという。国内ではこの13日に初めての感染者4人が確認され、その後急速にその数が増えたことになる。政府は感染拡大を受け、アルゼンチン国境を閉鎖した。

■パラグアイ、感染9人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は1件増えて、9人となった。同国保健省が明らかにしたものだ。新たに27人の検査を行なったところ、26件は陰性だったものの1件は陽性となったという。この人物は、すでに感染が確認されている人と接触していた。

■ホンジュラス、外出禁止 La Prensaの記事
ホンジュラスでも自治体単位で、外出禁止の措置がとられている。新型コロナウイルス(Covid-19)対策として打ち出された措置だ。チョリュテカのラ・セイバでは17日15時から、48時間にわたり原則外出禁止となった。またラ・リマでも同様措置がとられている。外出できるのは食料品費の買い物や通院、銀行利用などに限られる。国内での感染は8人だ。

■ウルグアイ、議会も停止 El Observadorの記事
ウルグアイの下院議会は、4月3日まで、議会そのものを閉鎖することを決めた。議会は議決を行ない、この措置を賛成多数で可決した。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受けたもので、議会を占める7つの会派が揃って、この異常事態対応を優先することで合意した。

■ブラジル、295億ドル対策 El Universoの記事
ブラジル政府は、経済対策として295億ドルを投じると発表した。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大で国内経済も大きな打撃を受けている。影響が大きい産業を中心に、対策を講じることを明らかにしたものだ。経済相は、この資金を今後3か月間に、有効的に投じるとしている。

■ブラジル2州、非常事態 El Universoの記事
ブラジルのサンパウロ、リオデジャネイロの2州が非常事態を宣言した。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が同国でも広がるが、両州は感染者数のトップと2位だ。この宣言を受け、主な観光地の閉鎖やレストランなどの営業停止などの措置が取られる。リオデジャネイロではビーチも閉鎖となった。

■ボウソナロ、2度めの検査 Télamの記事
ブラジル、ジャイル・ボウソナロ大統領は2度めの検査を受ける。同大統領の側近の一人が新型コロナウイルス(Covid-19)に感染したことが明らかになっている。接触した同大統領は先日、一度めの検査を受け、陰性だった。政府広報によると17日に2度めの検査が行なわれるという。

■飲食店、80%減 Telemetroの記事
パナマでのレストラン、ファストフード店など飲食店の売り上げが、80%も落ちている。業界団体が明らかにしたものだ。政府は、新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、国内に緊急事態を発令した。この影響で、飲食店を利用する人が激減している状態で、多くの店がその存続に危機感を示している。

■米国、ニカラグアから退避を La Prensaの記事
米国は、自国民に対しニカラグアからの退避を勧告した。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染者は同国ではまだ確認されていない。しかし在マナグアの米国大使館は、同国の保健医療体制が脆弱であるとして、上陸すれば大きな混乱が生じるとして、先んじて出国することを呼びかけた。

■ジェットブルー、ハイチ線休止 Miami Heraldの記事
米国のLCC、ジェットスマートは、ハイチのポルトー・プランスへの路線を休止した。ハイチでは現時点で新型コロナウイルス(Covid-19)の感染例はないが、感染拡大による検疫の強化などで入国が難しくなっているとして、この措置をとったという。再開時期については不明としている。

■GOL、国際線全休 Télamの記事
ブラジルのGOL航空は、この6月末までの国際線の便の運航を、すべて休止する。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、需要が低迷していることを受けた措置だ。また利用者の安全などを考慮し、この判断をしたという。同社はアルゼンチンやチリなど、11か国に乗り入れている。

■ブラジル、1350人脱走 ABC Colorの記事
ブラジル、サンパウロ州の刑務所から16日、合わせて1350人の受刑者が脱走したという。モンガグアの刑務所で起きた事態で、これまでに400人ほどは確保されたが、926人は今だ逃走中だ。この刑務所は、新型コロナウイルス(Covid-19)対策で面会などが規制されている状態だった。

■バスターミナルで火災 ABC Colorの記事
パラグアイ、アスンシオンのバスターミナルで火災が起きた。施設の一部でボヤが発生したもので、ターミナル施設の天井を支える梁の一部が、崩れる被害が生じた。しかし火災そのものは大事には至らず、またこの火災による負傷者などの発生もなかった。


【国際全般】

■スペイン、感染1万人超える BioBio Chileの記事
スペインでは新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が17日までに、1万人を超えた。同国保健省によると感染者は前日から1987人増えて、1万1178人となり、死者も491人に増えた。一方で回復し退院した人は、前日から倍増し1028人となったという。この感染拡大で、GDPの12%を占める観光が、大きな打撃を受けている。

■アマゾン、雇用10万人増やす El Universoの記事
ネット通販大手のアマゾンは、米国で雇用を10万人増やすという。インターネットを通じたショッピングで大きく成長してきた同社だが、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大でさらに利用者が増え、人員を増やす必要が生じたという。米国ではほかの通販各社も、同様に人員増の姿勢を示している。


【サイエンス・統計】

■マクド、プラスチック廃止へ El Universoの記事
英国とアイルランドのマクドナルドは、こども向けのメニュー「カヒータ・フェリス」(ハッピーセット)から、プラスチックを排除する。汚染抑止のため、世界的にプラスチック使用が控えられている流れに沿った動きだ。2021年から、現在使用されているプラスチックをすべて別の素材に置き換えるとした。

2020.03.17

【ボリビア】

■100人以上の集会禁止 Infobaeの記事
ヘアニネ・アニェス暫定大統領は、100人以上の人が集まる集会やイベントの実施などを禁止する措置を発動した。国内でも新型コロナウイルス(Covid-19)感染がじわりと増え、11人となったことを受けたものだ。16日午前0時からとられた措置で、5月3日の総選挙に向けた選挙運動にも影響が及ぶことになる。

■アニェス、テレビ会議に臨む La Razónの記事
ヘアニネ・アニェス暫定大統領は16日、南米8か国首脳によるテレビ会議に臨んだ。チリが提唱するProsurの枠組みで、新型コロナウイルス(Covid-19)対策を話し合うための会議だ。この会議では感染抑止とともに医療崩壊をいかに防ぐかなどに時間が割かれた。ボリビアはProsurには参加していない。

■2閣僚、隔離措置 La Razónの記事
アニバル・クルス保健相は、ヘアニネ・アニェス暫定政権の閣僚2人について、隔離措置をとったことを明らかにした。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が明らかになった者との接触が確認されたためだという。この2閣僚の名前はセキュリティ上の理由から伏せられ、2人は在宅で職務にあたっているという。

■ビジネス時間、短縮 La Razónの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け政府は、ビジネス時間の短縮を図る。公務員が勤務する時間について、通常の場合朝8時から16時までとするという。労働省は民間企業に対しても同様措置の実施を求め、労働者の健康を守ることは、雇用者の義務でもあると呼びかけた。

■銀行は13時まで El Díaの記事
民間銀行協会は、国内の銀行支店の営業時間を13時までに繰り上げることを明らかにした。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受けた対応だ。本店や各都市の中核店舗以外の支店については、平日も土曜日と同じ時間帯のみの営業となる。窓口営業、相談業務などすべてが対象だ。

■アニェス、各候補者と会合 Los Tiemposの記事
ヘアニネ・アニェス暫定大統領は、大統領選候補者らとの会合を開くとした。5月3日に投票が予定され、今は選挙期間中だ。しかし新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大でこうした運動は停止状態にある。アニェス大統領は、このウイルス対策などが政争の具とされることを避けるため、会合を呼びかけたものだ。

■ポトシも都市封鎖 Página Sieteの記事
ポトシも都市封鎖を宣言した。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大を受け、もっとも早く感染者を出したオルーロが、都市そのものの封鎖を宣言した。同様の宣言をタリハ、スクレが行なっており、ポトシで4都市めとなっている。現時点でポトシ市およびポトシ県内で、感染者は確認されていない。

■オルーロ、医療崩壊危機 Página Sieteの記事
オルーロの医療界は、医療崩壊の危機にあると宣言した。オルーロでは今月11日、サンタクルスと並び国内初の新型コロナウイルス(Covid-19)感染者が確認された。以後、新たな感染者が出るとともに、感染への不安から診療を受ける人が激増しているという。医療界は軽症の人に対し、医療機関の受診を控えるよう呼びかけている。

■依然、アルセ氏がリード La Razónの記事
大統領選では、モラレス派のMASから出馬するルイス・アルセ氏が依然、リードしている。シエスモリが行なった世論調査の結果だ、アルセ氏は支持が33.3%、メサ氏が18.3%、アニェス暫定大統領が16.9%で追う。この選挙では右派が乱立状態で、対MASで候補統一を図る動きはあったが、今は尻すぼみとなっている。

■グラン・ポデール、予定通り La Razónの記事
ラパスのフォルクローレ音楽とダンスの祭典、グラン・ポデールは現時点で、予定通りだ。この祭は今年は6月6日に行なわれる予定となっている。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大の影響で、政府は月内の大型イベントなどの中止、延期を勧告しているが、主催側は現時点で、本来の予定通りに準備を進める姿勢を示した。


【ペルー】

■国内の感染、86人に Gestionの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)の感染は前日から15件増え、86人となった。保健省はこれまでに、2315件の確認検査を行ない、この数が陽性になったと発表した。国内の感染はリマが多くを占め、このほかクスコ、ラ・リベルタ、アレキパ、アンカッシュ、ワヌコ、イカ、ピウラの各県で確認されている。

■ビスカラ、非常事態 BioBio Chileの記事
マルティン・ビスカラ大統領は国内に、非常事態を発令した。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が国内でも広がり、これに対応するためだ。16日から15日間にわたりこの宣言が出され、この感染症に対応することを優先し、個人の権利の一部が制限される。同大統領は、国内全土でこの対応が必要と断じた。

■陸路国境、すべて閉鎖 El Comercioの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)に対する非常事態宣言を受け、すべての陸路国境は閉鎖される。ビスカラ政権がこの宣言を出した15日間、エクアドル、コロンビア、ブラジル、ボリビア、チリとの国境はすべて閉じられ、通過することはできなくなる。航空便については、近隣国との間の便は維持される。

■ボリビア国境は平静 El Comercioの記事
プーノ県のボリビア国境は、平静な状態を保っている。ビスカラ大統領の宣言により、16日から国境そのものが閉鎖された。混乱も予想されたが、ペルー側、ボリビア側ともにこの事態を冷静に受け止めており、トラブルなどは報告されていない。国境では警察官が、警戒にあたっている。

■クスコ空港、全滅 El Comercioの記事
クスコのアレハンドロ・ベラスコ・アステテ空港は「全滅」に近い状態だという。ビスカラ大統領の宣言により、16日から移動制限なども始まった。同空港を発着する国際線の便はすべて休止し、国内線の大半も運休となったという。観光客の利用が多いこの空港では、情報を求める利用者らの間で混乱も生じた。

■マチュピチュ列車も大半が休止 El Comercioの記事
クスコとマチュピチュを結ぶ観光鉄道便も、大半が休止となった。ビスカラ大統領の宣言を受けたものだ。オリャンタイタンボとアグアス・カリエンテスを結ぶ路線の多くが運休し、鉄道駅と遺跡公園を結ぶバスの便も全便休止となっている。またクスコ-プーノ-アレキパを結ぶ観光夜行列車も、15日間休止する。

■スカイ、スケジュール見直し Perú21の記事
チリのLCC、スカイ航空はペルー国内線のスケジュールを大幅に見直すとした。ビスカラ大統領の宣言を受け、国内移動にも制限が加わった。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大で利用が減少していたことも含め、同社は運航便の大幅な減便と、運航スケジュールの変更を図ることを明らかにした。

■トルヒーリョもセマナサンタ中止 El Comercioの記事
ラ・リベルタ県都トルヒーリョも、セマナサンタ(聖週間)からパスクア(復活祭)にかけての一連の行事が、中止される。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、市側が発表したものだ。すでにこれらの行事についてはアヤクチョやチンボテなどで、中止の発表がなされている。

■アレキパ、住宅81棟被害 El Comercioの記事
アレキパではこの週末にかけて起きた悪天候で、合わせて81棟の住宅が損壊などの被害を受けたという。局地的大雨で鉄砲水、土砂災害が発生したもので、1人の死亡が確認されている。被害は市内の9つの地域にまたがり、道路も全長3000メートルにかけ被害を受けた。現時点で200人が避難している。


【チリ】

■対ウイルス、新たなフェーズへ BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、前日の61人から、156人に爆増した。セバスティアン・ピニェラ大統領はこの事態を受け、「フェーズ4」に入ると宣言し、陸路国境の閉鎖やすべての学校の休校、大人数での集会、イベントの原則禁止などの措置を発動した。

■人口当たり感染者、地域トップに BioBio Chileの記事
人口当たりの新型コロナウイルス(Covid-19)感染者では、チリはラテンアメリカ最大となった。16日、感染者が一気に156人まで増え、感染者実数ではブラジルが多いものの、人口当たりではもっとも割合が高い状態となったものだ。チリでの感染者は、現時点で11万4千人に1人となっている。

■Prosurテレビ会議 BioBio Chileの記事
セバスティアン・ピニェラ大統領は、Prosurテレビ会議に臨んだ。Prosurはピニェラ大統領が提言する、新たな南米各国の枠組みだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対応について意見を交わすため、8か国首脳が回線を使ってこの会議に参加した。この枠組みに参加表明していないボリビアのヘアニネ・アニェス暫定大統領も参加している。

■パタゴニアの村閉鎖 BioBio Chileの記事
第11(アイセン)州の小さな村が、新型コロナウイルス(Covid-19)を理由に封鎖された。パタゴニア旅行で観光客が訪れることが多いカレタ・トルテルの村で、滞在していた英国人が陽性となった。この村の人々と接触した可能性があるとして、村全体が封鎖されるに至ったものだ。

■ラパ・ヌイも警戒 BioBio Chileの記事
ラパ・ヌイ(パスクア島)も、新型コロナウイルス(Covid-19)への警戒を強めている。この島では現時点で、感染者は確認されていない。島の保健行政は、このウイルスが上陸した場合、本土よりもリスクが高いことを指摘し、上陸阻止を図る姿勢を示した。島内では、糖尿病などの基礎疾患を持つ人が比較的多いことも指摘されている。

■プコン飛行場、再開検討 BioBio Chileの記事
第9(ラ・アラウカニア)州のプコン飛行場について、商業航空便向けに再開することが検討されている。今年12月14日、国内南部などで皆既日蝕が観測されることから、多くの人がこの地を訪れると予想されている。こうした観光客の輸送手段確保のため、この飛行場の再開が地元を中心に検討されている。

■ワクチン接種、開始へ BioBio Chileの記事
第14(ロス・リオス)州では、インフルエンザのワクチン接種が開始される。現在国内では、新型コロナウイルス(Covid-19)に対する警戒が強いが、これから冬を迎える国内ではインフルエンザへの懸念もある。この「ダブルパンチ」を避けるため、このワクチン運動が同州で間もなく、始まるものだ。


【アルゼンチン】

■国内の感染、56件に El Paíの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増え、56件となった。チャコ州では4歳の男児の感染が確認され、初めてのこどもの感染者となった。国内ではイタリアから帰国したブエノスアイレスの男性と、エジプトなどから帰国したレシステンシアの男性の2人が、感染により死亡している。

■感染、ブエノスアイレスに集中 Télamの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染の実に57%は、ブエノスアイレスに集中している。16日時点で確認されている56件のうち、32件がこの町だ。現在国内で確認されている感染例の多くは国外からの持ち帰りとその家族の感染だが、とくに都市部では集団感染のリスクが高いことが指摘され、警戒が呼びかけられている。

■学校休校は14日間 Télamの記事
アルベルト・フェルナンデス大統領は、学校の休校措置を14日間とると発表した。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大を受け、この16日から国内すべての学校の休校措置がとられている。この措置について当面14日間とし、その後については状況を見ながら判断するとした。

■ウイルス、南端に到達 Télamの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)は、国内南端に到達した。ティエラ・デル・フエゴ州の保健局が、同州でこの感染者が確認されたことを明らかにした。感染したのはウシュアイアに住む女性で、フランスからこの6日に帰国したところだった。現在、同居家族らの感染の有無などについて、調べが進められている。

■エセイサ、出国超過 Télamの記事
ブエノスアイレスのエセイサ国際空港では16日、入国者はほとんどおらず、出国者が多い状態となった。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、感染が多い国々からの入国が禁じられたことから、入国者が激減した。一方、周辺国なども制限を強めているため、早めに移動しようと出国する人が増加した。

■雲の列車も休止 Télamの記事
サルタを起点とするトレン・ア・ラス・ヌベス(雲の列車)も運休した。観光客に人気の観光列車が運転されているが、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大を受け、利用者が激減したことから、一時運休の措置が取られたものだ。またサンベルナルドのテレフェリコ(ロープウェイ)も同様の措置がとられた。

■学生、抗菌ジェルを開発 Télamの記事
コルドバ州の中等学校の生徒らが、自発的に「抗菌ジェル」を開発している。現在国内では、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大でこのジェルの品薄が広がっている。こうした中、化学を学ぶ学生らが、身近な材料を使い、このジェルをつくり、学校内などに置いているという。


【エクアドル】

■国内の感染、58人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)の感染は、58人となった。保健省が16日時点の数字を明らかにしたものだ。地域別ではグアヤキルを含むグアヤス県が38件ともっとも多く、ロス・リオス県が10件、キトを含むピチンチャ県が7件、スクンビオス、マナビ、アスアイが各1件となっている。

■17日から移動外出制限 El Comercioの記事
レニン・モレノ大統領は17日から、移動外出制限を行なうと発表した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策として新たに打ち出されるものだ。自宅と職場の間の移動、食料品、医薬品などの買い物、さらに通院、高齢者のケア以外の外出を禁止するものだ。政府はすでに外国人の入国制限、陸路国境の閉鎖措置をとっている。

■キト、立席不可 El Comercioの記事
キトではトロリーバスやバスなどでの、立席乗車が禁じられる。新型コロナウイルス(Covid-19)対策として市側が明らかにしたものだ。立席にすると人と人との密着状態が生まれやすいことから、この措置を16日から当面22日までとるという。これらの交通機関では、乗客は定められた座席に着席しなければならない。

■ガラパゴス、厳戒態勢 El Universoの記事
ガラパゴス諸島では16日から、厳戒態勢となっている。新型コロナウイルス(Covid-19)の流入を
防ぐため、この日から非居住者の14日間の隔離が義務づけられた。この対象には、本土在住のエクアドル国民も含まれる。このウイルスが諸島内の動物や生態系に影響を及ぼすことを避けるための措置だ。

■グアヤキル、市民サービス休止 El Comercioの記事
グアヤキル市役所は、市民サービスを原則休止する。新型コロナウイルス(Covid-19)対策のため取られる措置だ。16日以降、市側が行なう公共サービスの多くは、休止されるという。市側もこの状況が「異常事態」であることを認めているが、現時点でサービス再開の時期については明らかにされていない。

■観光地、ホテルも休止 El Comercioの記事
国内の主な観光地では、多くのホテルが休業している。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染の広がりを受け、コスタ(海岸)のビーチやバーニョスなどの温泉保養地を訪れる観光客が、激減しているためだ。政府はさらなる移動制限などを実施しており、こうしたホテルの多くは再開時期を判断できていないという。

■国境、ザル状態 El Universoの記事
ペルーとの国境は「ザル」の状態だという。新型コロナウイルス(Covid-19)対策として政府は、当面の国境の閉鎖を指示した。このためワキージャスなどペルー国境3個所はすでに、閉鎖されている。しかし運河の上につくられた橋などを使い、人々は事実上、自由に往来している状態だ。

■エスメラルダス、M5.1の地震 El Comercioの記事
エスメラルダス県のサンロレンソでは14日22時53分頃、やや強い地震が起きた。観測機関によると震源はコロンビア国境に近い、サンロレンソから28.5キロの地点で、震源の強さはマグニチュード5.1、震源の深さは9キロだ。この30分後には、この地震とほぼ同じ震源でM3.5の地震も起きている。


【コロンビア】

■国内の感染、54人に Vanguardiaの記事
国内の新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増え、54件となった。保健省が16日に明らかにした数字で、前日夜に比して9人増えたことになる。新たに感染が確認された人の多くは、スペインやエクアドルなどへの渡航歴があるという。これら感染者と接触した人々に対して、隔離などの措置がとられている。

■1ドル、4100ペソ突破 Caracol Radioの記事
16日の為替市場で、1ドルは4100ペソ台となった。新型コロナウイルス(Covid-19)の世界的感染拡大により、市場の不安定化や原油価格の下落などが起きている。コロンビアの経済先行きに対する不透明感などから通貨ペソは対米ドルで下落し続けており、先週初めて4000ペソ台となった。

■国内の学校も休校 Caracol Radioの記事
国内の学校も休校となる。新型コロナウイルス(Covid-19)対応のため、イバン・ドゥケ大統領が指示するものだ。この16日から国内すべての学校や幼稚園が休校となり、そのまま休業に入る。新学期が始まる4月20日頃の、授業の再開を目指すという。この命を受け、国内の多くの大学も、休校を発表している。

■カルタヘナ、夜間外出禁止 Caracol Radioの記事
国内有数の観光都市カルタヘナでは、夜間外出禁止令が出される。新型コロナウイルス(Covid-19)対策として独自の措置をとるものだ。22時から翌朝4時にかけ、正当な理由なく外出することは全面的に禁じられる。対象となるのは、世界遺産に登録されている歴史的景観地区だ。

■バイクの2人乗りも禁止 Caracol Radioの記事
カルタヘナでは、バイクの2人乗りも禁止される。新型コロナウイルス(Covid-19)対策として、市側が明らかにしたものだ。市内ではバイクも人々の輸送手段として一般的だが、人同士が密着することなどから、当面の間この乗り方を禁止とするという。また中心部に夜間外出禁止が出される間、バイク使用そのものも禁止となる。

■ボゴタ、ナイトライフ禁止 Caracol Radioの記事
ボゴタでは、夜間外出禁止とはならないが、ナイトライフが禁止となる。新型コロナウイルス(Covid-19)対策として取られる措置だ。この16日の夜以降、バーやナイトクラブなどの営業が禁止されるものだ。この措置で経営上の影響を受ける店舗に対しては、市など行政が一定の配慮を行なう。

■大型クルーズ船は禁止 Caracol Radioの記事
カルタヘナ港には、大型クルーズ船の寄港は当面、できなくなる。新型コロナウイルス(Covid-19)対策として新たに示されたものだ。この港湾に寄港できるのは、600人までの船で、これを超える人数の船は入港そのものを禁じるという。こうした船の中で、感染症の拡散が相次いでいることを受けたものだ。

■都市交通、20%減 Caracol Radioの記事
国内の主な都市の車輛交通は、20%程度減っている。交通省が明らかにした数字だ。国内でも新型コロナウイルス(Covid-19)感染が拡大しており、経済活動の低下や移動控えなどで、都市部の交通量が減っている。国内の多くの都市は、都市交通を自動車に依存しているが、この減少により大気汚染の軽減なども報告されている。


【ベネズエラ】

■国内、感染17人に El Universoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染者はさらに7人増えて、17人となった。ニコラス・マドゥロ体制側が明らかにした数字だ。新たな感染者はカラカス都市圏と、複数の州で確認されている。パンアメリカン保健機構は、ベネズエラの医療体制の脆弱性を指摘し、このウイルスが重大な脅威になると警告している。

■7つの州を封鎖 BioBio Chileの記事
ニコラス・マドゥロ体制は、新型コロナウイルス(Covid-19)対策として7つの州を封鎖すると発表した。この13日に初めての感染者が確認されて以降、その数は一気に増えている。このためカラカスと、ミランダ、バルガス、スリア、タチラ、アプレ、コヘデスの各州を封鎖し、出入りを原則禁じるとした。

■コロンビアに共闘呼びかけ TelesurTVの記事
ニコラス・マドゥロ体制は、コロンビアに対新型コロナウイルス(Covid-19)の共闘を呼びかけた。担当のデルシー・ロドリゲス氏が語ったものだ。一国単独でこの問題にあたるよりも、協調関係を構築したほうがいいとしたものだ。一方コロンビアのドゥケ政権は、マドゥロ体制との関係構築に否定的だ。

■国境、一方通行に Diario Las Americasの記事
コロンビア国境は現在、一方通行となっている。コロンビア政府は、新型コロナウイルス(Covid-19)対策のため陸路国境をすべて閉じた。一時、国境に多くのベネズエラ人が取り残されたが、これらの国民の国内への帰還については、認められている。しかし新たにコロンビアにベネズエラ人が行くことはできない状態だ。

■グアイド、外出自粛を Diario La Regiónの記事
フアン・グアイド暫定大統領は、国民に対し外出の自粛を呼びかけた。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が国内でも増えているが、同氏は国内ではこの状況を看過すれば、138万人が罹患する可能性があると警告した。今、この抑止を図る必要があるとして、不急の外出を控えるよう呼びかけた。

■実数隠蔽との見方 El Tiempoの記事
コロンビアのインテリジェンス機関は、ベネズエラは新型コロナウイルス(Covid-19)の実際の感染者数などを低く発表しているとの見方を示した。13日に最初の感染者2人が生じたことを明らかにし、その後72時間でこの数は17人に増えた。同機関はニコラス・マドゥロ体制が隠蔽を図り、この数を低くしているとの見解を示した。

■銀行、営業短縮 El Carabobeñoの記事
国内の銀行は16日から、営業時間を短縮する。銀行業協会が明らかにしたもので、国内のすべての銀行店舗は14時に営業を終えるという。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の一環だ。この措置は当面続けられるとしており、今後の年金支給日などに大きな混雑が起きる可能性がある。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染234人に Télamの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増え、234人となった。同国保健省が16日時点の数字を示したものだ。このうち60%にあたる152件はサンパウロ州に集中し、リオデジャネイロ州が31件で続き、以下ブラジリアが13件、サンタ・カタリナ州が7件となっている。

■パナマ、感染55人に TVN2の記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、55人となった。保健省が現時点の数字を明らかにしたもので、この55人のうち入院治療を受けているのは10人、このうち6人は重篤な状態にあるという。国内での感染拡大を受けパナマ政府は、17日午前0時以降、すべての非居住者の入国を禁じする措置をとる。

■メキシコ、感染53人に Infobaeの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、53人となった。同国でもこの感染者が増え続けていることから、政府はユカタン州やハリスコ州などの一部の州でこの20日から、学校の休校措置をとることも明らかにした。また多くの人が集まるイベント、集会などの中止、延期なども要請している。

■ドミニカ共和国、初の死者 El Nuevo Diarioの記事
ドミニカ共和国では、新型コロナウイルス(Covid-19)感染による初めての死者が報告された。同国保健省が明らかにしたものだ。スペインから同国を訪れたHIVキャリアの47歳の女性が、この感染後に死亡したという。また同国では新たに10人の感染が確認され、感染者数は21人となった。

■コスタリカ、感染41人に La Repúblicaの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増え、41人となった。同国保健省が明らかにしたもので、感染は17の行政区のうちサンホセ、エレディア、グアナカステ、アラフエラ、カルタゴの5地域で発生している。内訳は女性21人、男性20人で、年代は10歳から87歳となっている。

■ウルグアイ、感染8人に Infobaeの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は新たに2件増え、8人となった。同国保健省が明らかにしたもので、新たな感染者の一人は元上院議員だったという。国内での感染拡大を受け、ルイス・ラカジェ・ポウ大統領は国内と欧州を結ぶ航空路線の一時差し止めを指示している。

■ホンジュラスも国境閉鎖 Europa Pressの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染も増え、6件となった。同国政府はこの感染拡大を受け、エルサルバドル、グアテマラ、ニカラグアとの陸路国境の一時閉鎖を決めた。さらに、国内の都市間移動などの交通機関についても、一定の制限を加える措置をとることを明らかにした。

■トリニダード・トバゴ、感染4件に Stabroek Newsの記事
トリニダード・トバゴでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は2件増えて、4件となった。同国保健省が明らかにした数字だ。国内でもじわりと感染が拡大していることを受け、同国政府は国民と非居住者以外の入国を禁じる措置を発動する。さらに国民に対し、手洗いを励行した。

■パラグアイ、感染8人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は1件増えて、8人となった。保健省が15日夜、明らかにしたものだ。この日、感染の疑いがあるとして33人の検査が行なわれ、1件が陽性、32件が陰性となったという。この8件のうち2件は国外からの持ち帰り、6件は国内感染とみられている。

■南米各国、緊急テレビ会議 Infobaeの記事
南米8か国の首脳が、テレビ会議を緊急で実施した。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が地域でも拡大していることを受けた動きだ。参加したのはウルグアイ、ブラジル、パラグアイ、ボリビア、チリ、エクアドル、コロンビア、ペルーの首脳だ。ベネズエラの参加が認めらず、アルゼンチンは直前に参加を離脱した。

■グアテマラ、国境封鎖 El Universoの記事
グアテマラも、国境封鎖の措置をとった。アレハンドロ・ジアマッティ大統領が16日、発動したものだ。国内では15日に、新型コロナウイルス(Covid-19)感染による初めての死者が出た。この対応として陸路国境を閉鎖し、さらに国際航空便についても乗り入れを差し止めることを通告した。

■パラグアイ、夜間外出禁止 ABC Colorの記事
パラグアイは、事実上の夜間外出禁止令を出した。政府側が明らかにしたものだ。20時から翌朝4時にかけ、正当な理由なく出歩いたり、車輛を走らせることを禁じる。政府側は「夜間外出禁止令」ではないとするが、当該時間帯に摘発された場合、拘束されたり、罰金支払いが求められたりするという。

■ウルグアイ、航空便制限 El Observadorの記事
ウルグアイも、米国と欧州とを結ぶ航空便を休止させる。新型コロナウイルス(Covid-19)対策としてとられる措置だ。大統領府のアルバロ・デルガド大臣は、この18日以降の米国路線と、20日以降の欧州路線を当面休止すると発表した。再開時期については、感染の広がりの状況をみながら判断するとしている。

■パラグアイ、国境封鎖 ABC Colorの記事
パラグアイは、陸路国境を閉鎖する措置をとる。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、マリオ・アブド・ベニテス大統領が指示したものだ。移民局はこの大統領令に基づき、15日間にわたりブラジル、アルゼンチン、ボリビアとの陸路国境を封鎖する。現時点で、この封鎖開始日は明らかにされていない。

■警官への反抗で3人拘束 ABC Colorの記事
パラグアイでは、警察官に対する反抗的態度で、3人が拘束されたという。国内では現在、新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け厳戒態勢となっており、さらに検疫、隔離対象者に対する命令がなされている。これを取り締まる警察官らに対し反抗したり、時には暴力を振るおうとする事件も起きているという。

■プエルトリコ、夜間外出禁止 Yucatanの記事
プエルトリコの行政府は、島内に夜間外出禁止令を出した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策として新たに取られた措置だ。21時から翌朝5時までの外出を禁じるもので、今月30日まで継続されるという。この緊急措置は、2017年にこの島にハリケーン「マリア」が接近した際以来の発動だ。

■ボウソナロ、支持者らと接触 Télamの記事
ブラジルのジャイル・ボウソナロ大統領はこの週末、支持者らと「接触」したという。ブラジリアでの集会に参加し、多くの人と握手やハイタッチを行なったものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大で、世界的にこうした身体的接触は避けられている中の行為に、批判の声もある。

■モンテビデオ、交通量40%減 El Observadorの記事
ウルグアイ、モンテビデオの交通量は、通常より40%少ないという。市の交通局が、運賃支払いシステムの運用データをもとに明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大で、同国内でも外出控えなどの動きが広がっている。町中を走る車輛の数も、通常より少ない状態にあるとみられる。

■リオ、水浴自粛を BioBio Chileの記事
ブラジル、リオデジャネイロの行政は、ビーチでの水浴の自粛を要請した。国内でも新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大が起きており、今は「ビーチではなく、家族などとともに自宅で過ごす」ことを市民に呼びかけたものだ。ビーチには消防士らが出動し、ウイルス対策のためビーチから去るよう、水浴者らに呼びかけた。

■LATAM、大幅減便 Caracol Radioの記事
南米最大手のLATAM航空グループは、大幅な減便を発表した。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大の影響で航空便の利用が大きく減少している。この事実を受け、同社は各国国内線の70%、国際線の90%を休止することを明らかにした。各国が国際航空路線の制限を行なっていることの影響もある。

■フットボール、アルゼンチンのみ El Observadorの記事
ラテンアメリカのプロフットボールリーグで、試合などを継続するのはアルゼンチンのみとなった。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大を受け、新たにチリが今後14日間の試合の延期を決めた。すでにブラジルやコロンビア、メキシコなどがこの対応をとっており、この週末に試合を行なう予定なのはアルゼンチンのみとなっている。


【国際全般】

■スペイン、感染9942件 RTVEの記事
スペインでの新型コロナウイルス(Covid-19)の感染はさらに1000件以上増え、9942件となった。同国保健省が16日時点の数字を示したもので、死者も342人となり、現時点で542人が重篤な状態となっている。同国政府はこの事態を受け、フランス、アンドラ、ポルトガルとの陸路国境を一時閉鎖することを明らかにした。

■セビーリャ、セマナサンタ中止 El Universoの記事
スペイン、セビーリャはセマナサンタ(聖週間)からパスクア(復活祭)にかけての行事の中止を判断した。国内で新型コロナウイルス(Covid-19)感染が劇的に広がっていることを受けたものだ。セマナサンタは同国で多数を占めるカトリック教徒にとって、もっとも重要な宗教儀式だが、今はウイルス対応を優先させるとした。


【サイエンス・統計】

■ウイルスをめぐるフィッシングに注意 El Observadorの記事
各国は、新型コロナウイルス(Covid-19)にからむフィッシング詐欺への注意を呼びかけている。コロンビアでは保健省を装ったチェーンメールが広がり、記載のURLを通じ情報の抜き取りなどの被害が起きているという。同様の手口はスペインや中国、英国など各国に広がっている。

2020.03.16

【ボリビア】

■国内の感染、11人に La Razónの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は1件増えて、11人となった。アニバル・クルス保健相が15日、明らかにしたものだ。サンタクルスで、スペインから帰国した22歳の女性の感染が明らかになったという。国内ではこの11日にサンタクルスとオルーロで初めての感染者が確認され、以後この数が漸増している。

■与野党協力で法案成立 El Díaの記事
議会では15日、新型コロナウイルス(Covid-19)に対応する予算の法案が、可決成立した。ヘアニネ・アニェス暫定政権が、モラレス派のMASなどに呼びかけ、協力を求めていたものだ。アニェス政権と対立するMASもこの法案の重要性を認め、エバ・コパ上院議長を中心にこの成立が図られた。

■封鎖のオルーロ、混乱 El Díaの記事
町自体が封鎖されたオルーロは15日、混乱がみられた。新型コロナウイルス(Covid-19)上陸とその拡大を受け、地域行政がこの週末から、町を封鎖することを明らかにしたものだ。この目的は医療崩壊などを防ぐことだが、市民の間では生活に対する不安などが生じ、食料の確保に追われる人々が増えたという。

■コチャバンバ、移動制限 La Razón の記事
コチャバンバではサンタクルス、オルーロとの間の移動制限が敷かれた。両県で新型コロナウイルス(Covid-19)の感染例が増えていることを受けた措置だ。さらに県側は、県内でのスポーツ、文化、社会活動などの全面的な自粛を呼びかけている。エステル・ソリア知事とホセ・マリア・レジェス市長が揃って会見し明らかにした。

■アニェス「選挙法廷次第」 Página Sieteの記事
ヘアニネ・アニェス暫定大統領は、総選挙の投票日程の変更は、選挙法廷(選管)の判断次第だとの見方を示した。5月3日に投票が予定されているが、新型コロナウイルス(Covid-19)対策で集会が自粛され、選挙運動は今、止まった状態にある。アニェス大統領は、延期などの判断は同法廷に任されていると述べた。

■タリハ、自治組織 Página Sieteの記事
タリハ県は、新型コロナウイルス(Covid-19)対策で自治組織の強化を図る。アドリアン・オリバ知事が明らかにしたものだ。県内では現時点で感染者は出ていないが、近い将来の上陸が予想される。この事態に対処するため、住民自治組織間の連携を高める措置などを講じるとした。

■14万7千人、投票権否定 La Razónの記事
選挙法廷(選管)は、選挙投票登録をした14万7365人の投票権を否定した。事前に登録を行なった者らについての審査を行ない、否定された人数などを明らかにしたものだ。県別で最大なのはサンタクルス県の4万1813人で、ラパス県が2万9852人で続く。もっとも少ないのは人口最小のパンド県で1531人だ。

■コロイコ、2遺体収容 La Razónの記事
ラパス県ユンガス地方のコロイコでは、2人の遺体が発見、収容された。この地では大雨の影響で12日夜、30歳の女性と24歳の男性が川に流された。発見された遺体は、この2人とみられている。この男女は夫婦で、急に増水し氾濫した川の水が、住宅に流れ込み、この事態に至ったという。

■オトゥキス、森林延焼 Página Sieteの記事
サンタクルス県東部のオトゥキス国立公園で、森林火災が生じている。プエルト・キハロに近いこの公園では、すでに2500ヘクタールを焼失しているという。国境を接するブラジルで発生した森林火災が国内に延焼したものだ。国内では昨年9月にかけ、大規模な森林火災が東部で発生した。

■気温、急降下予想 Página Sieteの記事
国内西部のアンデス高地では、今後気温が急降下するとの予報が示された。気象機関によると、この時期としては強い寒気が入るもので、オルーロではこの週末の最高気温は摂氏20~22度だったが、週半ばには5~7度に低まるという。また地域一帯では今後、強風が吹く可能性が高いという。


【ペルー】

■国内の感染、71人に El Comercioの記事
国内の新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から大幅に増え、71件となった。保健省が15日時点の数字を明らかにしたものだ。国内各地で新たな感染例が相次いだもので、確認検査が行なわれた件数は1822件となった。世論調査の結果、国民の実に79%が、この感染症をペルーが直面する脅威と捉えている。

■マチュピチュなどは賑わう Ojo Públicoの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大にともなう様々な制限が加わる中、マチュピチュ遺跡公園などの観光地は、今も人で賑わっているという。この週末も、オリャンタイタンボとアグアス・カリエンテスを結ぶ鉄道は、多くの人の利用がみられた。しかし観光業界も、これらの制限で少なからず今後、影響を受けると分析している。

■アレキパで鉄砲水被害 El Comercioの記事
アレキパで新たに、鉄砲水と土砂災害が発生した。14日午後から夕方にかけ、同県の広い範囲で大雨となった。この影響で17時頃、アレキパ市内でこの被害が生じたという。アニャワイコ橋付近では、700メートルが土砂や岩石に覆われた。この影響で、アレキパとクスコ、プーノを結ぶ交通、物流に影響が生じている。


【チリ】

■国内の感染、75人に BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに15件増え、76人となった。保健省が15日時点の数字を明らかにしたものだ。地域別ではサンティアゴ首都圏を含むメトロポリターナ州が54件と、半分以上を占める。またこの日、第9(ラ・アラウカニア)州で初めての感染者が確認された。

■2週間の休校措置 BioBio Chileの記事
セバスティアン・ピニェラ政権は、今後2週間にわたり、国内すべての学校を休校とすることを明らかにした。新型コロナウイルス(Covid-19)感染対策として新たにとられる措置だ。公立、私立を問わずすべての学校と保育園、幼稚園を休止する。また同大統領は、国民各人が衛生保健対策に責任を持つと宣言した。

■クルーズ船、寄港禁止 BioBio Chileの記事
チリ政府は、国内港湾へのクルーズ船の寄港を禁止した。ハイメ・マニャリッチ保健相が明らかにしたものだ。「ダイヤモンド・プリンセス」など、こうした船での新型コロナウイルス(Covid-19)の集団感染が報告され、この措置をとったものだ。この禁止措置は、15日午前8時からとられた。

■軍、600ベッドを用意 BioBio Chileの記事
軍は、新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、ベッド600床を用意した。国防省が明らかにしたもので、今後医療を受ける人が急増することを想定し、準備したものだ。世界保健機関(WHO)はパンデミックを宣言しているが、国内でもこれに合わせるように、感染者が急増している状況だ。

■バルパライソ、マラソン中止 BioBio Chileの記事
バルパライソでは15日に行なわれる予定だったマラソン大会が、中止となった。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大を受け、人の集まるイベントの自粛要請を受け、判断されたものだ。当初市と主催側は直前まで、実施の方針だったが、国内での感染者急増を受け14日に急遽、決定した。


【アルゼンチン】

■国内の感染、46件に TNの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は1人増えて、46人となった。ブエノスアイレスに住む64歳の女性の感染が新たに確認された。この女性は、国外からこのウイルスを持ち帰った人物との接触が確認されているという。国内ではこの感染により、これまでに2人が命を落としている。

■外国人、30日間入国禁止 Télamの記事
政府は、国内非居住の外国人について今後30日間、入国を禁止する。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が国内でも激増していることを受けた措置だ。中国やイタリアなど、すでに特定の国から来た人については禁じていたが、これをすべての外国人に広げる。対象者がやむを得ず入国が必要な場合、個別に許可が必要となる。

■外務省への相談、1万5千件 Télamの記事
外務省によると、在外のアルゼンチン国民から1万5千件もの相談が寄せられたという。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で欧州などからの航空便が休止し、各地で国民が足止めされているものだ。同省はこの相談対応の専用ダイヤルを開設している。英国、ロンドンだけで200人が待機している状態だ。

■AR、マイアミ救出便 Infobaeの記事
アルゼンチン航空はこの19日、マイアミから国内に戻るアルゼンチン国民向けの「救出便」を運航する。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で航空便が運航されず、足止めを余儀なくされている国民の救済にあたるため、運航されるものだ。同社と政府は、今後も同様の救出便の運航の可能性を示している。

■270人を放擲 Infobaeの記事
アルゼンチンはこれまで、270人の外国人を国外に放擲したという。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、特定国からの来訪者について14日間の隔離が義務づけられた。しかしこれを受け入れない外国人については、この放擲処分となっているものだ。この対象国には欧州、米国、中国、日本などが含まれる。

■イグアスなども制限 Télamの記事
イグアスなど35個所の国立公園すべても、制限を受ける。ほとんどの国立公園について、新型コロナウイルス(Covid-19)対策の一環で休園となる。もっとも来訪者が多いイグアスについては、一日の上限入場者を設定し、公園内の混雑が起こらないよう配慮がなされる。一方、イグアスについても今後、閉鎖となる可能性もある。

■隔離違反で男性逮捕 Télamの記事
サンティアゴ・デル・エステーロでは、隔離命令違反で66歳の男性が逮捕された。ブエノスアイレス在住のこの男性は、欧州から帰国したことから、14日間の隔離が義務づけられていた。しかしこれに反して、自身の有する農場を訪れていたという。この男性に、感染についての症状はみられていない。

■幽霊列車運行 Todo Jujuyの記事
国内北部を通るベルグラノ線では15日「幽霊列車」が運転された。サルタのメタン駅から、サンティアゴ・デル・エステーロに向け運転されたこの列車は、40輛編成だが、貨物も人も一切、乗っていない。この列車は、この路線の高速運転にかかる実験のため運行されたもので、この実験は成功したという。


【エクアドル】

■国内の感染、37件に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、37件となった。保健省が15日時点の数字を明らかにしたものだ。現時点で隔離などの措置がとられている人物は273人となっている。地域別ではグアヤキルを含むグアヤス県が19人、ロス・リオス県が10人、帰途を含むピチンチャ県が6人で、スクンビオス県とアスアイ県が各1人だ。

■外国人、入国禁止に El Comercioの記事
16日午前0時から、すべての外国人の入国が禁止される。新型コロナウイルス(Covid-19)対策であらたにとられる措置だ。国際航空便はすべて休止となり、陸路国境、港湾旅客も閉鎖される。一方、空路での出国は16日以降も可能となる。15日にかけ、駆け込み入国の外国人が国内空港に次々と到着している。

■ペルーとの国境橋閉鎖 El Comercioの記事
国内とペルーとを結ぶ、ワキージャスなど3個所の国境橋も閉鎖された。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大抑止のため、政府が国境の一時閉鎖を決めたためだ。15日、軍の兵らがこの橋に赴き、ブロック封鎖した。警察官らもこの後、一帯での警戒態勢を強化している。

■ババオヨ、ダブルパンチ El Universoの記事
ロス・リオス県都ババオヨは、ダブルパンチを受けている。新型コロナウイルス(Covid-19)感染者がこの町では重なり、厳戒態勢がとられた。これに加え、ネッタイシマカが媒介するデングも150件と急増中で、この2つの感染症への対応に迫られているものだ。市側は、少ない予算をやりくりし、対応にあたるとした。

■温泉も閉鎖へ El Comercioの記事
トゥングラワ県のバーニョスでは、温泉施設も閉鎖する。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け取られる措置だ。市内には温水プール、入浴施設があるが、こうした施設を通じた感染を防ぐため、すべて閉鎖するという。政府は、人が集まるイベントの中止、人が集まる場所の一時閉鎖などを民間にも要請している。

■ホテル業も打撃 El Universoの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)に対する厳戒態勢が敷かれ、ホテル業も大きな打撃を受けている。グアヤキルでは、この感染拡大と制限強化の影響で、客室稼働率が軒並み下がっている。観光客、ビジネス客ともに利用が大きく落ち込んでいる状況だ。ある主要ホテルは、通常のこの時期は稼働率は90%だが、今は20%台だという。

■ガラパゴス、全員隔離 El Comercioの記事
ガラパゴス諸島に本土などから入る場合、全員が14日間の隔離の義務を負う。この諸島の独特の生態系が、新型コロナウイルス(Covid-19)の影響を受けないとは言い切れないためだ。この島に入る場合、エクアドル国民も14日間、隔離の措置を受けなければならない。この措置は15日からとられる。

■商業施設、賑わう El Comercioの記事
都市部の商業モールなどは、来店客で賑わっているという。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、政府は国民に対しても、不急の外出を控えるよう要請している。事実、街中を歩く人の姿は顕著に減っているものの、乗用車などでこうした施設を訪れる市民は、通常の週末レベルだという。


【コロンビア】

■国内の感染、34件に El Tiempoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)の感染は前日から10件増えて、34人となった。保健省が15日、明らかにした数字だ。新たな感染はボゴタ、カルタヘナ、カリ、ククタ、マニサレス、メデジン、ネイバ、リサラルダで確認されている。感染抑止のため政府は、非居住者の入国禁止や国境封鎖の措置をとっている。

■ドゥケ、結束求める Caracol Radioの記事
イバン・ドゥケ大統領は国内に対し、一致結束を求めた。ボゴタの大統領府で、各県知事と主要32都市の市長を集めた会議が開かれた。新型コロナウイルス(Covid-19)を国が直面する大きな問題と位置づけ、この対応において結束して臨むことを求めたものだ。コロンビア国民の健康を第一に考えよう、と訴えた。

■隔離違反、放擲相次ぐ Caracol Radioの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)対策で隔離対象となりながら違反したとして、国外に放擲される外国人が相次いでいる。政府は中国、スペイン、イタリア、フランスの4か国から来た者に、14日間の隔離を義務づけた。しかしこれに違反したスペインの2人、フランスの2人が相次いで「摘発」されたもので、すでに送還されたという。

■学校、対応に不安 Caracol Radioの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)対策についての指示を受けた国内の学校では、不安が広がっている。教育省は学校現場がとるべき対応のガイドラインを示したが、これに対応するべき予算が欠けている状態だ。手洗いが励行されるが、一方で学校には備えつけの石鹸すらなく、これを置くための予算もないという。

■パストラナ氏、休校を求める Caracol Radioの記事
1998年から2002年にかけて大統領を務めたアンドレス・パストラナ氏は、政府に対し全国の学校の休校を求めた。新型コロナウイルス(Covid-19)対策として提言したものだ。南米でも、ペルーやアルゼンチンなどでこのような措置がすでにとられている。ドゥケ政権は社会的影響が大きいとして、この措置は見送っている。

■バルボサ、集団中毒 Caracol Radioの記事
アンティオキア県のバルボサで、集団食中毒が起きたという。地域の医療機関に、嘔吐や下痢などの症状を呈した25人が次々と搬送されたものだ。ヤルミトにある農場で行なわれたこどもの誕生祝の場で出された、鶏肉料理が原因の中毒ではないかとみられる。地域保健機関が、原因の追究にあたっている。


【ベネズエラ】

■国内の感染、10件に NTN24の記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は8件増えて、10件となった。国内では13日に初の感染例が2件、報告されていた。ニコラス・マドゥロ体制側は、この8人は米国、コロンビア、スペインから国内に到着した人物であるとした。同体制は14日から30日間、ドミニカ共和国、パナマについても航空便を禁止する措置を発動した。

■WHOに支援求める Caracol Radioの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)担当のデルシー・ロドリゲス氏は、世界保健機関(WHO)に支援を求めた。国内でもこの感染者が10人となり、ニコラス・マドゥロ体制側も危機感を強めている。またコロンビアがベネズエラ国境を閉鎖したことで、国内の状況がさらに悪化する可能性があるとした。

■OPS、事態を注視 El Universoの記事
パンアメリカン保健機構(OPS)は、ベネズエラ国内の状況を注視している。同機関は国内の医療体制の脆弱性を指摘し、新型コロナウイルス(Covid-19)流行となった場合、多くの国民の生命にかかわる危機が生じるおそれがあるとしている。とくに同機関は現時点で、国内医療現場の衛生が危機的状況にあるとした。

■難民もウイルスの犠牲者 El Carabobe&ntide;oの記事
ベネズエラ難民も、新型コロナウイルス(Covid-19)の犠牲者だという。コロンビアは、医療崩壊状態のベネズエラでこの感染者が出たことから、国境を閉じた。しかしこの国境は多くの国民、難民にとっての生命線となっており、この閉鎖が一部の人々の命の危機に直結する可能性がある。コロンビア国内でも、人道的見地から再開を図るべきとの意見がある。

■また野党議員拘束か El Pitazoの記事
また議会の野党議員が、拘束されたとみられる。インテリジェンス機関により拘束されたとみられるのは、トニー・ヘアラ議員だ。15日朝、同氏はこの機関により自宅から連れ出され、その後連絡がとれなくなっている。ニコラス・マドゥロ体制の命により、フアン・レケセンス氏など複数の議員が、拘束されたままだ。

■モナガス州で地震 El Carabobeñoの記事
国内西部のモナガス州で14日朝、やや強い地震が起きたという。震源はアグアサイの南西18キロ、ウリカの東56キロの地点で、震源の強さはマグニチュード4.9、震源の深さは13.8キロだ。この地震による人や建物への被害報告は入っていない。国内でも、アンデス山脈沿いで、こうした地震は珍しくはない。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染176人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増え、176件となった。保健省が15日に示した数字で、前日から55件増えたことになる。感染は26の州で発生しているが、全体の63.6%にあたる112件はサンパウロ州に集中し、リオデジャネイロ州が24件で続く。一方国内では、この感染による死者は出ていない。

■パナマ、感染43人に Telemetroの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は43件となった。保健省が15日時点の数字を明らかにしたものだ。この43人のうち入院治療を受けているのは5人、37人は自宅などに隔離されている状態で、死亡は1人となっている。同国のコパ航空はこの感染拡大を受け、北米、中南米、欧州路線の一時減便などの措置をとっている。

■メキシコ、感染41人に Infobaeの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、41人となった。保健省が15日時点の数字を示したもので、これまで確認検査が行なわれた件数は157件だという。このうちの6人は病院などで入院治療を受けているが、重症化はしていない。同国政府は感染拡大抑止のため、5千人以上が集まるイベントの自粛を要請している。

■コスタリカ、感染35人に El Mundoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、35人となった。保健省が明らかにした数字で、内訳は女性が19人、男性が16人で、30人はコスタリカ人、5人は外国人となっている。感染はサンホセ、エレディア、グアナカステ、アラフエラ、カルタゴで確認されている。

■ウルグアイ、休校へ El Observadorの記事
ウルグアイでは16日から14日間、国内すべての学校が休校となる。13日に、国内初となる新型コロナウイルス(Covid-19)感染者4人が確認されたが、この週末に新たに2人の感染が明らかになり、6人となった。国内や南米でも、感染拡大のペースが上がっていることを受け、教育省はこの休校措置をとることを決めた。

■ハイチ、国境閉鎖検討 El Caribeの記事
ハイチ政府は、ドミニカ共和国との国境の一時閉鎖を検討している。政府側が明らかにしたもので、同国で新型コロナウイルス(Covid-19)感染が広がっていることが理由だ。現時点でハイチ国内では感染者は確認されていないが、パンアメリカン保健機構(OPS)は国内の医療の脆弱性について重大な警告を発している。

■TT、2人めの感染者 Stabroek Newsの記事
トリニダード・トバゴでは、新型コロナウイルス(Covid-19)の2人めの感染者が確認された。同国保健省が明らかにしたもので、国外を訪れ14日前に帰国した66歳の男性が、陽性となったという。国内ではこの12日に、スイスから帰国した52歳の男性の感染が確認されていた。

■パラグアイ、国境制限 ABC Colorの記事
パラグアイは16日から、国境の制限を実施する。マリオ・アブド・ベニテス大統領が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大を抑止するため、移動制限のためこの措置をとる方針で、国境接する各国と調整中だという。16日には南米右派各国によるProsurバーチャル会議があり、この場で各国首脳と意見を交換する方針だ。

■パナマ運河展望台、閉鎖へ Panamá Américaの記事
パナマシティとコロンにある、パナマ運河の展望台は、閉鎖される。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大を受け、この抑止を図るための措置だ。この展望台はこの国への観光客の多くが訪れる、人気スポットだ。しかし16日からこれらの施設は閉鎖され、チケット販売も休止される。

■キューバ、90人隔離 Infobaeの記事
キューバでは現時点で、90人が隔離されている。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、同国保健省はイタリアやスペインなど、感染拡大が続く国々から到着した人の、14日間の隔離の措置をとっている。国内ではイタリアからの観光客3人の、感染がすでに明らかになっている。

■航空便減便休止に危機感 ABC Colorの記事
パラグアイでは、航空便の減便や休止に、危機感が広がっている。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大を受け、航空会社がこうした措置を取り始めている。アスンシオンとサンパウロを結ぶGol航空の便もこの措置がとられ、またエア・ヨーロッパのマドリード線も休止となった。もともとパラグアイは国際線の便が少ない。

■アスンシオン、水安定化 ABC Colorの記事
パラグアイ、アスンシオンの水道会社は、水の供給の早期安定化を図る。市内には25万世帯があるが、この15%に相当する3万7500世帯に対し、供給が不安定な状態となっているという。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大で手洗いが励行される中、住民から安定化を求める声がある。同社は、井戸を新設するなどし、対応する姿勢だ。


【国際全般】

■スペイン、感染7948人に La Vanguardiaの記事
スペインでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増え、7948人となった。同国保健省が15日に発表した数字だ。この感染による死者は292人で、現時点で517人が重症化している。感染者が3544人となったマドリード首都圏では外出禁止措置がとられ、この週末は閑散とした状態となった。

■スペイン、ミサ自粛 El Universoの記事
スペインのカトリック教会は、教区の信者らに対して、ミサ出席の自粛を呼びかけている。同国では新型コロナウイルス(Covid-19)の感染者が激増中で、政府は14日に非常事態を宣言した。日曜のミサは多くの信者にとって重要だが、今は人が集まるこうした場を避けることを優先するべきと、教会側は呼びかけている。

■サンチェス首相の妻も感染 BioBio Chileの記事
スペイン、ペドロ・サンチェス首相の妻、ベゴニャ・ゴメスさんも新型コロナウイルス(Covid-19)に感染していることが明らかになった。ゴメスさんに近い人物の感染が明らかになったことから検査を受けたところ、14日夜に陽性と分かった。現時点で、感染の症状は出ていない。

■AA、大幅減便 Infobaeの記事
米国のアメリカン航空は、およそ75%の国際線の便を減らす。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大で需要が落ち込み、また各国が国際路線の制限を実施しているためだ。欧州、アジア、ラテンアメリカ路線の広い範囲が対象だ。南米ではブラジル、チリ、エクアドル、コロンビア路線などが影響を受ける。

2020.03.15

【ボリビア】

■4か国、入国禁止に La Razónの記事
ヘアニネ・アニェス暫定政権は、中国、韓国、イタリア、スペインの4か国からの入国を禁じる措置を発動した。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受けた動きだ。国内では現時点で10人の感染が確認されているが、このうち3人は国外からの持ち帰り、7人はこの3人との接触者だ。

■感染の疑い例42件 El Díaの記事
アニバル・クルス保健相は、現時点で国内で、新型コロナウイルス(Covid-19)感染の疑いが生じている例が42件あるとした。11日に国内初の感染者が確認され、現在はその数は10人まで増えている。同大臣は現在、新たに症状が出ている者と、すでに感染が確認されている者の接触者の調べを進めているとした。

■オルーロ市、封鎖へ El Díaの記事
オルーロ市は16日から、町自体の封鎖を図る方針を示した。国内で新型コロナウイルス(Covid-19)の感染者が10人出ているが、このうち7人がこの町に集中している。さらなる感染拡大を防ぐため、31日までこの町自体を封鎖し、不急の外出を控えるよう市民に呼びかける。学校はすでに、月内休校の措置がとられている。

■政府、冷静な対応呼びかけ Los Tiemposの記事
政府は国民に対し、冷静な対応を呼びかけた。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、国内ではマスクなどの品薄が広がり、また感染が疑われる人の入院を阻止しようと病院が封鎖される事態が相次ぐ。政府側は国民に対し、「注意は必要だが、冷静に行動することも重要だ」と呼びかけた。

■BoAの前に行列 Los Tiemposの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)のオフィスの前に、行列ができている。政府は、新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、国内と欧州を結ぶすべての航空便の一時休止を指示した。これを受け、すでにチケットを持つ人が便の変更、返金などの手続きをとっているものだ。休止は、今月31日までとなっている。

■アニェス、封鎖に警告 Página Sieteの記事
ヘアニネ・アニェス暫定大統領は、サンタクルスとラパス、オルーロで起きた病院封鎖に警告を発した。新型コロナウイルス(Covid-19)への恐怖感から、疑われる患者搬送を阻止しようと封鎖が起きていた。アニェス大統領は市民に対し冷静な対応を求め、「軍や警察を出動する事態は避けたい」との思いを吐露した。

■政府、議会と緊急会合 Página Sieteの記事
政府と、議会との間で新型コロナウイルス(Covid-19)対応をめぐる緊急会合が開かれる。議会はモラレス派のMASが多数を占め、アニェス暫定政権と意思疎通は図れているとは言えなかった。しかしこのウイルス上陸を受け、この件についての緊急性が高いと判断し、双方がこの実施に歩み寄ったものだ。

■アニェス、選挙運動中断 El Díaの記事
ヘアニネ・アニェス暫定大統領は、選挙運動を中断すると表明した。5月3日の大統領選に出馬しているが、現在国内でも広がり始めている新型コロナウイルス(Covid-19)対応に注力するとして、当面の活動を控えるとしたものだ。カルロス・メサ氏やモラレス派MASのルイス・アルセ氏も同様の姿勢を示している。

■候補者の枠組み公表へ El Díaの記事
選挙法廷(選管)は15日、5月3日の総選挙に出馬する候補者の枠組みを示す。すでに各党は、擁立者の名簿を提出している。この各人についての審査を進めているもので、この日には除外される候補者が正式に発表されることになる。エボ・モラレス氏、ディエゴ・パリー氏などがこの焦点となる。

■軍政の被害者救済へ Página Sieteの記事
政府は、1980年代にかけての軍政の被害者の救済に乗り出す。ラパス中心部、エル・プラドではこの独裁体制の被害者らがピケを張り、8年にわたり主張を続けてきた。エボ・モラレス政権はこれを無視してきたが、現政権がこの救済の姿勢を示した。この被害者団体は、33人の犠牲者を認定することなどを求めている。


【ペルー】

■国内の感染、38件に Perú21の記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増え、38件となった。マルティン・ビスカラ大統領はこの事態を受け、国内全土に対し300人以上が集まる大型イベントなどの自粛、中止などを要請した。すでに政府は、国内と欧州、アジアを結ぶ航空便の休止を命じている。

■鉛被害のこども、アルゼンチンへ Perú21の記事
セロ・デ・パスコで、鉛被害を受けている5人のこどもたちが、アルゼンチンに向かう。この地では土壌汚染などで、鉛汚染が広範囲で起きている。この影響軽減などを図るため、アルゼンチンの専門医の診察と手当てを受けることとなったものだ。5人は親とともに、国立アウストラル病院に向かう。


【チリ】

■国内の感染、61件に BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)の感染はさらに18件増えて、61件となった。保健省によるとこの日、国内北部で初の感染が確認され、また南部の第11(アイセン)州でも確認された。感染者のうち40人はサンティアゴが占め、第7(マウレ)州が9件で続く。

■500人以上のイベント禁止 BioBio Chileの記事
セバスティアン・ピニェラ大統領は、500人を超える人が集まるイベントをすべて、禁止すると発表した。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受けた措置だ。16日からとられるもので、政府は2億2千万ペソを用意し、この中止により発生した損失の補填を行なう。国内では祭りや見本市などの中止、延期判断が続いている。

■隔離対象、6か国に BioBio Chileの記事
政府は、隔離対象にイタリア、スペインを加え6か国とした。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け政府は、中国、日本、韓国、イランから到着したすべての人に対し、14日間の隔離措置をとっている。この対象に、欧州2か国を加えたものだ。この措置は14日から発動されている。

■キリョタで脱線事故 BioBio Chileの記事
第5(バルパライソ)州のキリョタで鉄道の脱線事故が起きた。サンタクルスの踏切付近で、貨物便の機関車が脱線して動けなくなったという。警察によるとこの事故で負傷者などは出ておらず、積み荷の散乱などもなく、環境への影響もないという。鉄道会社がこの機関車を軌道に戻し、その後復旧している。


【アルゼンチン】

■国内の感染、45件に Télamの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)の感染は14日にかけて11件増え、45件となった。保健省によるとこの日は新たに、ブエノスアイレスとサンタ・フェ、チャコ州で感染者が確認されたという。国内て是は市中感染の例も報告されているが、大半のケースは国外からの持ち帰りと家族感染が占めるという。

■大統領府も発熱検査 Télamの記事
ブエノスアイレスのカサ・ロサーダ(大統領府)でも入り口で、発熱のチェックが始まった。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大を受け、入館するすべての人がこのチェックを受けているものだ。国内では空港や主な施設などで、すでに同様の措置が取られている。

■国内でも買い占めの動き Télamの記事
国内のスーパーやドラッグストアなどで、買い占めの動きがあるという。新型コロナウイルス(Covid-19)による需要拡大が続くマスク、抗菌ジェルのほか、保存食や水などの需要が大きく増えているという。消費者保護行政はこの事態による、価格のつり上げなどがないか、監視している。

■映画館や劇場も閉鎖 Télamの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大による衛生の緊急事態発令を受け、国内では映画館や劇場も、臨時休業となっている。映画の配給会社によると、公開が決まっていた作品については、現在スケジュールの調整がなされているという。ただしすべての施設が閉鎖されているわけではなく、個々の判断で営業を続けているところもある。

■ブエノスアイレス、空の便に影響 Télamの記事
ブエノスアイレスのアエロパルケとエセイサ国際空港では14日朝、多くの便に遅れが生じた。この一帯が悪天候に見舞われたため、一時は滑走路が全面休止となった時間帯もあった。このため両空港を発着する国際線、国内線双方の便に、遅れなどが広がった。エル・パロマール空港については、影響は出ていない。

■ペンギンの化石発見 El Universoの記事
アルゼンチン南極研究所の科学者らが、4300万年前のペンギンの化石を発見したという。南極のマランビオ島で2014年の巡検の際に見つけたもので、ラ・マタンサ国立大学のチームなどによりペンギンのものと確認された。この4300年前の時点でこの島は、一定の植生があったと推定されるという。


【エクアドル】

■国内の感染、28件に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増えて、28件となった。保健省が明らかにしたものだ。最初の感染確認者に続き、この家族が2人めのこの感染による犠牲者となった。政府はこの事態を受け、すべての国際航空便の停止と陸路国境、港湾の閉鎖を実施する姿勢を示した。

■米国4州も隔離対象 El Comercioの記事
保健省は、米国4州からの入国者も隔離対象とすることを明らかにした。同国で新型コロナウイルス(Covid-19)感染者が増加していることを受けた措置だ。対象はマサチューセッツ、ニューヨーク、カリフォルニア、フロリダ州だ。また国別で、日本とスイスも隔離対象に含めることも明らかにしている。

■バスターミナルも厳戒態勢 El Universoの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、バスターミナルも厳戒態勢となっている。グアヤキルのターミナルでは、入り口ですべての人を対象に、サーモグラフィによる発熱の有無の検査が開始されている。市側がこのウイルスに対する衛生の緊急事態を宣言したことを受けた措置だ。

■15500人がテレワーク El Comercioの記事
国内では民間企業、公務員合わせて1万5500人が、テレワークを実践しているという。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大を受け、在宅で仕事をすることが推奨され、可能な限り実践されているものだ。国内では11日に衛生の緊急事態が発令されたことから、この取り組みの一環としてテレワーク導入が相次いだ。

■ビーチは閑散 El Comercioの記事
国内、コスタ(海岸)のビーチはこの週末、閑散としている。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、政府が11日に衛生の緊急事態を発令した。この影響もあり、ビーチを訪れる観光客が激減しているものだ。普段は水浴客に人気が高いエスメラルダス県のビーチも、水浴者はほとんどいない状態だ。

■ミサはウェブで El Universoの記事
カトリック教会は、この15日のミサについて、ウェブまたはテレビで中継放送するという。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、一部の教会はミサの中止をすでに発表している。毎週日曜には多くの人がミサを訪れるが、教会側もミサを通じた感染拡大を避けるため、中継を行なうことを決めた。


【コロンビア】

■国内の感染者、22人に La FMの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)の感染者は、22人となった。保健省が14日、明らかにした数字だ。この日までの1日で、合わせて6件の感染が確認されたという。国内での感染はボゴタ、メデジンの両都市に集中している状況だ。今回感染が確認されたうちの2人は、国外からの帰国者だった。

■非居住者、入国制限 Caracol Radioの記事
イバン・ドゥケ大統領は14日、コロンビアの非居住者の入国制限を敷くことを明らかにした。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で新たにとる措置だ。コロンビア国民と、国内に住所を持つ外国人以外の、入国そのものを制限することになる。この措置は16日から、14日間にわたり実施される。

■ベネズエラ国境を閉鎖 Columbiaの記事
政府は、ベネズエラ国境を閉鎖した。国内で新型コロナウイルス(Covid-19)の拡大が続くだけでなく、医療崩壊状態のベネズエラにもこのウイルスが上陸した。同国から大量の難民を受け入れているコロンビアだが、感染症の流入や国内の医療体制への影響を避けるため、国境の閉鎖をドゥケ大統領が指示した。

■ボゴタ空港で足止め El Nuevo Díaの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)をめぐる移動制限で、ボゴタのエルドラード空港では多くの人が足止めされているという。とくに米国路線の制限で、マイアミに向かおうとして行き場を失った人が続出している。さらに、ベネズエラがコロンビアとの間の便を制限したことから、多くのベネズエラ国民も行き暮れている。

■クルーズ船の扱い、不透明に Caracol Radioの記事
カルタヘナでの、クルーズ船の扱いは、不透明な状態だ。この時期、多くのクルーズ船をこの観光都市は迎える。しかし新型コロナウイルス(Covid-19)の船内での感染拡大事例が相次いでいることから、カルタヘナ港は寄港を拒絶する可能性がある。すでにカリブ海の一部の国々は、寄港の拒絶を開始している。


【ベネズエラ】

■マドゥロ氏、戒厳令 NTN24の記事
ニコラス・マドゥロ氏は国内に、戒厳令を発令した。13日、国内で新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が2例、報告されたことを受けたものだ。マドゥロ氏はメディアを通じ、同体制は大流行を避けるため不眠不休で仕事にあたると宣言した。国内のすべての学校は休校となるが、児童生徒に自習を続けるよう呼びかけた。

■バレンシア、すべて中止 El Carabobeñoの記事
カラボボ州都バレンシアでは、市側がすべての行事、イベントの中止を発表した。新型コロナウイルス(Covid-19)の国内上陸を受け、ニコラス・マドゥロ氏は戒厳令を敷いた。この措置を受け、今後30日間にわたり、人が集まるイベントなどをすべて中止することを勧告したものだ。

■ククタで混乱 El Carabobeñoの記事
コロンビアのベネズエラ国境の町ククタは、大きく混乱している。多くのベネズエラ国民がこの町を訪れ、買い物などをする。しかし新型コロナウイルス(Covid-19)の影響でコロンビア側が国境を閉じたため、多くの人が国境を通過できなくなってしまった。周辺部で密入国を図る動きが、広がっているという。

■グアイド、専門家委員会を El Carabobeñoの記事
フアン・グアイド暫定大統領は、専門家委員会の開催を求めた。新型コロナウイルス(Covid-19)がついに国内にも上陸し、緊張が高まっている。議会保健委員会に専門家を承知し、この件への対応策の協議を行なうことを求めたものだ。国内は医療崩壊状態で、このウイルスの国内蔓延を懸念する声が広がっている。

■メトロも休止の可能性 El Universoの記事
カラカスのメトロ(地下鉄)も休止の可能性があるとした。運営側があらためて見方を示したものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)上陸を受け、学校の休校やイベントの中止の措置が広がる。こうした中、人が密接しやすいメトロについても、運転を停止する可能性があるとしたものだ。

■マスク、すでに不足 El Colombianoの記事
国内ではすでに、マスクは不足している状態だ。新型コロナウイルス(Covid-19)上陸を受け、政府は交通機関利用時などにマスクを着用するよう呼びかけている。しかし国内の薬局などではすでに売り切れ状態のところが多く、多くの国民は入手そのものが難しくなっている。このほか抗菌ジェルなども、入手困難な状態だ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、最初の回復者 La Vanguardiaの記事
ブラジルでは、新型コロナウイルス(Covid-19)からの最初の回復者が報告された。同国では感染者が121人と、ラテンアメリカ最大の感染者を出している。こうした中、初期に感染が明らかになった61歳の男性が回復し、検査で陰性を示したことから、退院したという。

■コスタリカ、感染27人に La Repúblicaの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は1人増えて、27人となった。保健省によると内訳は女性が15人、男性が12人で、23人はコスタリカ人、4人は外国人だ。感染者が出ているのはサンホセ、グアナカステ、アラフエラ、エレディア、カルタゴの各地となっている。

■メキシコ、感染26人に Telemundo20の記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染者は26人となった。内訳は男性17人、女性9人で、入院中なのは6人にとどまり、残る20人は自宅療養などとなっている。政府側は世界保健機関(WHO)がパンデミックを宣言したことを受け、この20日までに新たな対応策などをまとめる方針だ。

■パナマ、感染36人に Estrategia y Negociosの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増えて、36人となった。感染者が急増していることをうけ同国政府は、国内と欧州を結ぶすべての航空便の一時休止を指示した。パナマシティのトクメン国際空港では、検疫などのさらなる体制強化を図ることも、政府は明らかにしている。

■ドミニカ共和国、感染11人に El Nuevo Díaの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、11人となった。同国保健省は14日、新たに国内で6人の感染が明らかになったと発表したものだ。この6人のうち3人は同国民、2人はベネズエラ人、1人はフランス人だ。現在同国は、イタリアからの来訪者のみを制限している。

■パラグアイ、感染7人に La Naciónの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染者は1人増えて、7人となった。フリオ・マッセローニ保健相が14日、明らかにしたものだ。この日までに17件の検査を行ない、このうち1件が陽性となったという。同国はこの感染拡大を受け、唯一の欧州直行便であるマドリード線の休止措置をとっている。

■ウルグアイ、国境封鎖 BioBio Chileの記事
ウルグアイのルイス・ラカジェ・ポウ大統領は国内に緊急事態を宣言し、国境の封鎖などの措置発動を発表した。新型コロナウイルス(Covid-19)がついに国内にも上陸したことを受けた措置だ。人の集まるイベントなどの中止、延期を要請するとともに、モンテビデオ、プンタ・デル・エステ港へのクルーズ船入港も禁じる。

■ホンジュラス、今後14日が勝負 Diezの記事
ホンジュラス勝負は、新型コロナウイルス(Covid-19)対策について、今後14日が勝負だとの見方を示した。国内での感染者は1人増えて、3人となっている。政府は国内18県に「赤色警報」を出し、50人以上の人が集まるイベント、集会を原則禁止することを明らかにした。国民にマスク着用、手洗い徹底を要請している。

■グアテマラ、北米からの入国禁止 Prensa Libreの記事
グアテマラ政府は、米国とカナダからの入国の禁止措置を発動した。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大が世界的に続き、同国でも13日に初めての感染者が確認された。北米でこの感染が劇的に増えていることを受け、この措置を発動した。すでに同国は中国やイタリア、韓国、イラン、日本などもこの対象としている。

■ウルグアイ、フットボール休止 Infobaeの記事
ウルグアイフットボール連盟は、当面の国内のプロリーグの試合すべてを休止することを明らかにした。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、試合観戦を通じた感染拡大を防ぐための措置だ。一方でラテンアメリカの連盟は、国際試合などの中止、延期などの勧告はまだ出していない。

■大手2社、無料で変更 Gestionの記事
ラテンアメリカの航空大手、LATAMとアビアンカは、航空チケットの変更やキャンセルを、手数料なしで受けつけている。新型コロナウイルス(Covid-19)拡大の影響で、すでにチケットを購入した人も、旅程の変更などの必要性が生じているためだ。両社はともに、利用者の利便性を最優先に、この相談を受けつけている。

■アエロメヒコ、40%減便 Diario Valorの記事
メキシコのアエロメヒコは、国際線の便を40%減便する。新型コロナウイルス(Covid-19)の世界的感染拡大の影響で、旅客需要が大きく減少しているためだ。またこの状況で同社の経営環境も大きく悪化しているとして、同社会長は給与の20%を返納することを明らかにした。

■インテルジェットに行政指導 El Universalの記事
メキシコの航空当局は、LCCのインテルジェットに行政指導を行なった。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、航空各社は予約客の日程変更、返金などに柔軟に応じている。しかし同社は、航空当局の要請に従わず、こうした措置をとらなかったという。当局側は5月末までの便について、変更などを認めるよう求めている。

■ブラジル前閣僚急死 ABC Colorの記事
ブラジルのジャイル・ボウソナロ政権で閣僚を務めたグスタボ・バビアンノ氏が急死した。同氏はリオデジャネイロで、急性の疾患により56歳で死去したことが明らかになった。同氏はボウソナロ政権発足直後、大統領府の大臣を務めていた。ボウソナロ大統領は「偉大な人物を失った」とコメントしている。

■パラユ、青年が感電死 ABC Colorの記事
パラグアイのパラユで、23歳の青年が感電死した。この男性は仲間とともに、木々の剪定の作業を行なっていたが、この際に送電線に触れたという。周囲にいた人々が蘇生しようと試みたがかなわず、死亡が確認された。切り落とした枝が送電線に触れ、電流がこの男性に流れたとみられている。


【国際全般】

■スペイン、非常事態宣言 Caracol Radioの記事
スペイン政府は14日、非常事態宣言を発令した。サンチェス首相が発表したものだ。同国では新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が拡大し続けていることから、同首相は13日にこの発令を予告していた。14日、閣議後にこの宣言を出したものだ。この宣言は15日間有効で、個人の権利よりもウイルス対策が優先されることになる。

■スペイン、感染5700件に BioBio Chileの記事
スペインでの14日時点での新型コロナウイルス(Covid-19)感染者は前日から1500人増えて、5753人となった。同国保健省が明らかにしたもので、感染による死者も136人まで増えている。感染者のうち2940人はマドリード都市圏に集中しており、この町では多くの商店なども閉ざしている状況だ。

2020.03.14

【ボリビア】

■国内の感染、10件に Página Sieteの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)の感染は、一気に10件まで増えた。13日夕方、アニバル・クルス保健相が明らかにしたものだ。11日にサンタクルスとオルーロで感染例が確認され、その後も感染の疑い例が相次いで報告されていた。21件の結果が出たが、このうち8件が陽性、11件が陰性だったという。

■ウイルス対策に1億ドル La Razónの記事
政府は、新型コロナウイルス(Covid-19)対策に1億ドルを投じることを明らかにした。国内でもこの感染が急速に広がったことを受け、とくに医療現場の体制拡充にこの資金を投じるという。マスクや消毒用エタノール、ジェルといった必要品の多くは輸入に頼っており、必要量を早期に確保する姿勢も示した。

■海の日のイベントは中止 El Díaの記事
23日の「海の日」のイベントは、すべて中止となる。新型コロナウイルス(Covid-19)国内上陸を受け、多くの人が集まるイベントの自粛が求められている。海岸線回帰を願うため、例年この日にはさまざまなイベントや式典が行なわれるが、今年はウイルス対策を優先させるため中止となる。

■国境、厳戒態勢 Eju.tvの記事
警察は、陸路国境での警戒態勢を強めている。新型コロナウイルス(Covid-19)の国内上陸を受け、とられている措置だ。すでにボリビアと国境を接しているすべての国で、感染例が報告されている状態だ。不安感から、国境地域でパニックが生じることが予想され、警察が警戒を強めている。

■選挙、変更なし La Razónの記事
選挙法廷(選管)は、5月3日の総選挙の日程については、現時点では変更を考えていないとした。新型コロナウイルス(Covid-19)の上陸を受け、各候補各党とも、現在は人が集まる選挙運動を中止している。それでも現時点では、投票日の先送りなどの措置は考えていないと選挙法廷は明らかにした。

■オルーロ、病院封鎖 La Patríaの記事
オルーロでは、市民により病院が封鎖された。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染者が国内で初めて確認されたこの町で、市民の不安が高まっている。市内の高度医療機関への、このウイルス感染者の入院を阻むため、道路などが封鎖されたためだ。このため疑いのある市民は、農村部のオリノカの病院に搬送される事態となった。

■アニェス、数字伸ばす La Razónの記事
ヘアニネ・アニェス暫定大統領の数字が伸びている。5月3日の総選挙に向けた世論調査の結果だ。大統領選では、モラレス派MASから出馬のルイス・アルセ氏がトップの36%だが、アニェス大統領とカルロス・メサ氏がともに20%で並んだ。一方ルイス・フェルナンド・カマチョ氏は12%に下がっている。

■Unasur脱退が難航 Página Sieteの記事
ヘアニネ・アニェス暫定政権が打ち出した、ボリビアの南米諸国連合(Unasur)脱退が、暗礁に乗り上げている。Unasurは左派のイデオロギーの影響を強く受け、右派各国の脱退が相次ぐ。カレン・ロンガリック外相は、この脱退には議会の承認などが必要だが、モラレス派のMASの議席数が多く、難航しているとした。

■BoA、継続性に重点 Los Tiemposの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)について今後、事業の継続性に重点が置かれる。同社の新たな会長となったスコット氏が語ったものだ。同社については、職員らがこのままでは「破綻の道をたどる」と異例の声明を出すなど、緊張感が高まっている。政府の影響を受けずに、新たな成長戦略をとる姿勢を示した。

■アウトピスタでバス事故 La Razónの記事
ラパスとエルアルトを結ぶアウトピスタで13日朝、バス事故が起きた。トランス・インキシビ社のバスがセハの料金所付近で衝突事故を起こしたものだ。この事故で車輛は大きく破損し、乗っていた3人が負傷してエルアルト市内の医療機関に搬送された。警察が事故原因の調べを進めている。


【ペルー】

■国内の感染、38件に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに10件増えて、38件となった。一日の確認件数としては、国内上陸後最大となっている。感染者の多くはリマに集中しているが、この日は新たにクスコでも感染者が確認されている。保健省が行なった確認件数も1000件を突破している。

■30日の航空便制限 Gestionの記事
ペルーも、30日間の航空便制限を実施する。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、国内と欧州、アジアを結ぶ路線についてこの16日以降、すべての便を休止するものだ。南米では同様の措置をすでにアルゼンチン、ベネズエラがとっており、米国も欧州路線の休止を決めている。

■トイレットペーパー・パニック El Comercioの記事
国内では今、トイレットペーパー・パニックが起きている。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、この商品が品薄になるとの観測が広がり、店頭からその姿が消えているものだ。ペルー政府はこの事態を受け、国内の調達に影響はないとして市民に、買い急ぐ必要はないと呼びかけている。同様の事態は日本やオーストラリアなどでも生じた。

■チンボテ、巡礼中止 El Comercioの記事
アンカッシュ県のチンボテでは、セマナサンタ(聖週間)に行なわれる巡礼行事が中止となった。毎年多くの巡礼者を迎えるセニョール・デ・ラ・ビダ・デ・チンボテの巡礼は今年は行なわれないという。新型コロナウイルス(Covid-19)対策のためで、アヤクチョでもセマナサンタ行事が同様に中止されている。


【チリ】

■感染者、43人に BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに10件増え、43件となった。保健省が13日に発表したもので、サンティアゴで6件、第8(ビオビオ)州で2件、第7(マウレ)州と第16(ニュブレ)州で各1件、陽性となったという。一日の確認件数としては、最初の感染者が出て以来、この日は最大となった。

■闘争、各地で続く BioBio Chileの記事
社会闘争は国内で、今も続いている。13日、サンティアゴではデモなどのためウニベルシダ通りが封されるなどした。昨年10月から、反政府行動が続き、2月中旬から再燃しているもので、今週には各地で多くの逮捕者も出ている。サンティアゴのBRTトランサンティアゴのバス車輛は今月、すでに9台が燃やされてたという。


【アルゼンチン】

■国内、2人めの死者 Télamの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染による2人めの死者が出た。13日、保健省が明らかにしたもので、このウイルスによる肺炎が重症化していた高齢者がレシステンシアで死亡したという。国内での感染者はさらに3件増え、この日時点で34人となっている。すでに国内では市中感染とみられる例も報告されている。

■一斉休校はとらず Télamの記事
ニコラス・トロッタ教育相は、国内学校の一斉休校の措置はとらないことを明らかにした。政府は新型コロナウイルス(Covid-19)への緊急事態を発令し、さまざまな対応を明らかにした。しかし現時点で、感染の広がりの疑いのある学校以外では、一斉休校は行なわれていない。同大臣は当面、一斉の休校はしないと断じた。

■24日のデモ行進は中止 Télamの記事
この24日に予定されていたデモ行進は、中止となった。1976年のこの日にクーデターが発生し、軍政下で著しい人権弾圧が続いた。この歴史的事実から、人権擁護などを訴えるデモが国内各地で予定されていた。しかし主催側は、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大を受け、中止することを決めたという。

■足止め相談ダイヤル La Nacionの記事
外務省は、国外で足止めされているアルゼンチン国民向けの相談ダイヤル回線を開設した。アルベルト・フェルナンデス政権は、新型コロナウイルス(Covid-19)対策として、欧州路線の30日間の休止を発表するなどしている。こうした事態で、国内に戻れない国民が相当数いるとみられ、この回線を設けた。

■地方でも緊急事態 Oléの記事
国内では地方でも、衛生の緊急事態の宣言が相次いでいる。トゥクマン州はこの宣言を採択し、大人数が集まるイベントの自粛などを求めた。同様の宣言はネウケン州も出している。またメンドサ州やコルドバ州などでも、ナイトクラブやバーなどの飲食店の営業の自粛が申し入れられた。

■イグアス、一部閉鎖 Misiones Cuatroの記事
ミシオネス州のイグアス国立公園内の一部エリアが、閉鎖された。公園側によりこの措置がとられたのはセンデロ・ベルデ(緑の道)の一部だ。このルート付近で、プマ(ピューマ)が巣作りをしていることから、この保護動物の生育環境を優先するため、この措置をとったという。


【エクアドル】

■国内初の感染による死者 El Comercioの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)感染による、国内初の死者が出た。スペインから帰国し、国内初の感染者となった71歳の女性が死亡したことが、保健省から発表されたものだ。また国内の感染者はさらに増えて、23件となっている。同省は、感染の有無の検査について、民間機関への委託も開始することを明らかにした。

■航空便利用、大きく減少 El Universoの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、国内空港を発着する航空便の利用者が、大きく減っている。民間航空局によると、キトのマリスカル・スクレ空港の利用者は従前に比して38%減、グアヤキルのホセ・ホアキン・デ・オルメド空港の利用者は53%減った。エクアドルは6か国からの到着者に対し、14日間の隔離を求めている。

■250人以上のイベント禁止 El Comercioの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け政府は、250人以上が集まるすべてのイベントを禁止した。緊急事態委員会がこの措置を可決したものだ。すでに国内では、大型のイベントなどについて、実施の自粛が求められているが、この措置により法的拘束力がある禁止となった。

■感染症、エビに影響 El Coimercioの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)により、国産のエビにも影響が生じている。コスタ(海岸)を中心にエビの養殖が盛んで、国外にも輸出されている。しかし輸出が多い中国、イタリアがともにこのウイルスの影響を受け、貿易が滞る事態となっている。さらに米国、スペインへの輸出も落ち込んでいる状態だ。


【コロンビア】

■国内での感染、13件に Caracol Radioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染例は4件増えて、13件となった。保健省が13日、明らかにしたものだ。新たにボゴタで2人、ネイバとウィラでそれぞれ1人ずつ、陽性となった。この4人はいずれもイタリアまたはスペインへの渡航歴があり、感染を持ち帰ったとみられる。

■公務員もテレワーク Infobaeの記事
イバン・ドゥケ政権は、公務員についてもテレワークを推奨した。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大を受け、国内では民間企業で、テレワークに切り替える動きが起きている。ドゥケ大統領は、公務員についても可能な場合は、在宅勤務を推奨することにした。

■ボゴタ空港注意呼びかけ Minuto30の記事
ボゴタのエルドラード空港空港は、利用者に対し注意を呼びかけた。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、利用者らのチェックなどに時間を要しているため、搭乗、到着などの待ち時間が通常より長くなっているとしたものだ。国際線で到着した場合、入国手続き完了までに1時間以上かかることも常態化している。

■アビアンカ、減便へ Caracol Radioの記事
国内最大手のアビアンカ航空は、国内線、国際線双方の減便措置をとる。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大の影響で、航空便の利用者が大きく減少している。この対応のため、14日以降の便について最大で40%の減便を行なう。影響を受ける利用者の便変更、キャンセルの手続きは、手数料なしで行なえる。


【ベネズエラ】

■感染者2人を確認 Caracol Radioの記事
ニコラス・マドゥロ体制は13日、国内で新型コロナウイルス(Covid-19)感染が2件、確認されたと発表した。スペイン、イタリアを訪れた41歳の男性と、スペインから帰国した52歳男性で、いずれもベネズエラ国籍だ。このうちの一人は、こどもの送り迎えのためカラカスの学校を訪れており、この学校は急遽、休校措置がとられた。

■グアイド、デモなど見合わせ Infobaeの記事
フアン・グアイド暫定大統領、当面の間デモなどを見合わせるとした。この10日、マドゥロ体制に対するデモを実施したが、新たなデモの計画を打ち出していた。しかし13日、国内で新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が明らかになり、自粛を決めたものだ。国民に対し、この困難な時間をともに乗り越えようと呼びかけた。

■コロンビア、国境閉鎖はせず Diario de Los Andesの記事
コロンビアは、ベネズエラ国境の閉鎖は現時点で行なっていない。医療崩壊状態のベネズエラで新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が起きた場合、閉鎖の措置がとられるとの観測が広がっていた。13日に初の感染が報告されたが、コロンビア側はこの件に対し、冷静な対応をしているとみられる。

■メトロ、消毒など強化 RunRunの記事
カラカスのメトロは、車輛や駅施設などの消毒を強化する。13日に新型コロナウイルス(Covid-19)感染が初めて報告された。交通システムを通じた感染拡大抑止のため、ニコラス・マドゥロ体制側が打ち出した対応策の一つだ。また同体制は利用者に対し、マスク着用を推奨した。

■マスクひと箱、35ドル El Tiempoの記事
国内では薬局などで売られるマスクひと箱が、およそ35ドルだ。ニコラス・マドゥロ体制の経済失政で物資不足が起きている国内では、新型コロナウイルス(Covid-19)対策で推奨されているマスクも今後、不足が予想される。現時点で、国民の過半数が一日2ドル以下で生活している実態で、ウイルス上陸による今後の混乱は必至とみられる。

■8州、ネット停電 Efecto Cocuyoの記事
国内では8つの州で12日午後、インターネット停電が発生した。スリア州やタチラ州、メリダ州など国内西部を中心とした地域で、ネット接続ができなくなったものだ。スリア州で大規模な停電が起きたことから、この状況が広がったとみられる。国内では昨年3月から4月、メガ停電が発生し、全土で停電した。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ウルグアイ、感染確認 Infobaeの記事
ウルグアイで初めて、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が報告された。同国保健省が13日、明らかにしたもので、今月3日から6日にかけてイタリアから到着した4人が、陽性となった。2人はモンテビデオ、2人はサルトで手当てを受けている。この事態を受けルイス・ラカジェ・ポウ大統領はこの件についての緊急の閣議を行なった。

■スリナムでも感染者 National Postの記事
スリナムでも、新型コロナウイルス(Covid-19)の初の感染者が確認された。13日、同国の保健省が明らかにしたもので、オランダから旅行で同国を訪れた人物が、陽性となったという。この事態を受け同国は、パラマリボの空港と陸路国境を一時閉鎖する措置をとった。これで、南米すべての国で感染者が確認されたことになる。

■グアテマラでも感染者 Repúblicaの記事
グアテマラでも初となる、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染者が確認された。同国のアレハンドロ・ジアマッティ大統領がメディア向けに明らかにしたものだ。感染が確認されたのは北イタリアに滞在歴のある人物で、現在は国内の医療機関で手当てを受けているという。

■TTでも感染確認 Primiciaの記事
トリニダード・トバゴでも新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が確認された。同国保健省が12日夜に明らかにしたものだ。スイスから来た52歳の男性が、陽性となったという。この男性は今、首都ポート・オブ・スペインの医療機関で手当てを受けている。同国首相は国民に対し、冷静な対応を呼びかけた。

■ブラジル、感染98人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、98人となった。同国保健省が明らかにしたすうじだ。これまで同国では1485件の検査が行なわれ、このうち1344件は陰性となったという。すでに国内では、サンパウロとリオデジャネイロで、市中感染が起きたとみられる感染例が報告されている。

■キューバ、感染は倍の4件に 14 y Medioの記事
12日に初の新型コロナウイルス(Covid-19)感染例が報告されたキューバでは、感染は当初の倍の4件まで増えた。同国保健省によるとサンタクララで、イタリアへの訪問歴があるボリビア人の感染が新たに確認されるなどしたという。現在同省は、これら感染者と接触した可能性のある人物と連絡をとっている。

■パナマ、国家緊急事態 TVN2の記事
パナマのラウレンティノ・コルティソ大統領は、国家緊急事態を13日、宣言した。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大で、国内でも27人が感染し、死者も出ている。感染拡大抑止を図るため、教育、経済、労働などの制限を図るなどの措置を発動するものだ。企業に対しては、特別減税などの措置もとられる。

■コスタリカ、感染26人に El Mundoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)の感染はさらに増えて、26人となった。同国保健省が13日、明らかにした数字だ。同省はこの事態を受け、救急通報「911」とは別に、この感染症についての相談を24時間受けつけるダイヤル「1322」を開設したことを発表している。また同省は、人の集まるイベントの自粛などを国内に呼びかけた。

■パラグアイ、スペイン線休止 Infobaeの記事
パラグアイ当局は、アスンシオンとスペイン、マドリードを結ぶ航空便を一時休止した。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受けた措置だ。エア・ヨーロッパの同路線は国内と欧州を結ぶ、唯一の直行便だが、スペインで感染者が劇的に増えていることを受け、この措置をとった。この措置はこの26日までとられる。

■アブド、経済対策発表 ABC Colorの記事
パラグアイのマリオ・アブド・ベニテス大統領は、新型コロナウイルス(Covid-19)拡大を受けた経済対策を13日、発表した。国内でも6人の感染が明らかになり、とくに経済への影響が懸念されている。この対策では5300億グラアニ規模で、減税など7項目の対策を明らかにしている。

■ボウソナロ、陰性 BioBio Chileの記事
ブラジルのジャイル・ボウソナロ大統領は、検査の結果陰性だったという。同大統領の側近の男性が、新型コロナウイルス(Covid-19)に感染していることが明らかになった。このため検査を受けたが、速報で陽性と報じられ、緊張が走った。しかしその後陰性とされ、SNSを通じて同大統領が報告した。

■ボウソナロ、検疫指示 El Universoの記事
ブラジル、ジャイル・ボウソナロ政権は、バハマ船籍のクルーズ船に対し検疫を指示した。ペルナンブコ州のレシフェの港に寄港した600人が乗ったこの船の中で、新型コロナウイルス(Covid-19)感染の症状を示す人がいることが報告されたものだ。この人物はカナダ国籍の78歳の男性で、呼吸がしにくい状況に陥っているという。

■ウルグアイ、寄港禁止 BioBio Chileの記事
ウルグアイ政府は、3000人が乗ったクルーズ船の、プンタ・デル・エステへの寄港を禁じた。こうした船の中での、新型コロナウイルス(Covid-19)の局地的流行が世界各地で報告されている。このクルーズ船内で病人が出たとの報道はないが、パンデミック宣言を受けこの措置をとった。ウルグアイでも13日、初めての感染者が報告されている。


【国際全般】

■トルドー首相の妻が感染 Business Insiderの記事
カナダ、トルドー首相の妻、ソフィー・グレゴワ氏が新型コロナウイルス(Covid-19)に感染したという。同氏は肺炎の症状を示したことから12日に検査を受けたところ、陽性となった。この事態を受け、トルドー首相も感染の可能性があることから、自宅で首相の職務にあたるという。

■マドリード、飲食店も休業 BioBio Chileの記事
スペイン、マドリード市はレストランやバーなどの飲食店に、営業自粛を求めた。同国では新型コロナウイルス(Covid-19)の感染者が4200人を超え、死者も120人に達した。この多くがマドリードに集中している状況にある。同国の保健行政は、医療崩壊の発生に対する危機感を強めている。


【サイエンス・統計】

■ウイルス発生、昨年11月か El Universoの記事
世界に蔓延する新型コロナウイルス(Covid-19)は、昨年11月にはすでに発生していた可能性があるという。中国のメディアが伝えたもので、11月17日の時点で湖北省でこの感染とみられる事象が起きていたとみられる。この日付は、中国側の発表より7週間早いものだ。

2020.03.13

【ボリビア】

■ウイルスで国家緊急事態 La Razónの記事
ヘアニネ・アニェス暫定政権は、新型コロナウイルス(Covid-19)国内上陸を受け国家緊急事態を宣言した。この政令に基づき、今月31日までの国内と欧州を結ぶすべての航空便は休止する。さらに国内すべての学校を休校とし、多くの人が集まるすべてのイベントの自粛を要請した。

■買い占め、転売などは処罰 La Razónの記事
政府は、マスクや消毒用エタノールなどの買い占め、転売、さらに売り惜しみなどについて、処罰対象とすることを明らかにした。新型コロナウイルス(Covid-19)の国内上陸を受け、こうした品々を買い求める人が薬局などに殺到している。こうした行為が不安を煽り、流通を不安定化させるとして、最大2年の刑に処することを明らかにした。

■バレンシア氏が司令塔に El Díaの記事
アニバル・クルス保健相は、同省元感染症対策局長で感染症の専門家でもあるカロラ・バレンシア氏を、新型コロナウイルス(Covid-19)対策の司令塔とすることを明らかにした。国内にこのウイルスが上陸したことを受け、命令系統を一元化し、意思決定のスピードを維持するという。

■投票日は維持の姿勢 La Razónの記事
選挙法廷(選管)は、5月3日の投票日について、維持する姿勢だ。サルバドール・ロメロ長官が見方を示したものだ。この日にやり直し総選挙が予定されているが、新型コロナウイルス(Covid-19)上陸を受けた緊急事態宣言で、状況が変わりつつある。大統領選候補者らは、この事態を受け集会などの中止を相次いで発表している。

■COB、論点にはするな El Díaの記事
有力労働組合連合COBのフアン・カルロス・ワラチ会長は、新型コロナウイルス(Covid-19)を「論点とはしない」よう呼びかけた。選挙戦において、このウイルス対策や対応が論点となり、中長期的な国造りの姿勢が曖昧になることを避けるべきと提言したものだ。ヘアニネ・アニェス暫定政権が緊急事態を発令したことについて、同委委員長は理解を示した。

■クルス大臣、オルーロへ La Patíaの記事
アニバル・クルス保健相は、オルーロを訪れた。この町ではサンタクルスとともに、国内初の新型コロナウイルス(Covid-19)感染者が出た。同大臣は対応にあたる病院を訪れ視察し、またオルーロ県の保健行政トップと会談した。オルーロでは現時点で、このほか2人の感染の疑いが生じている。

■国境と空港に兵1万人 Página Sieteの記事
ハビエル・イッサ副大臣は、兵1万人を国境と空港に配備することを明らかにした。新型コロナウイルス(Covid-19)国内上陸を受け政府は、緊急事態を発令している。これにともない、国境や空港での水際対策の強化が打ち出され、保健行政の支援を行なうため兵らが動員されることになった。

■エルアルト到着の男性が死亡 La Razónの記事
ラパスのエルアルト国際空港に到着した男性が12日朝、死亡したという。この男性は国際線の便でこの空港に着いたが、肺炎の症状を起こし、市内の病院に搬送されていた。新型コロナウイルス(Covid-19)感染の疑いがあるとして、検査が行なわれているものだ。またラパスでは65歳女性が今、重度の肺炎で治療を受けているという。

■疑い、サンタクルスで40件 El Díaの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)感染が疑われる事例が今、サンタクルスでは40件、コチャバンバでは10件あるという。保健省が明らかにしたものだ。両都市にはそれぞれ、国際線が就航する空港があり、この到着者の中に感染が疑われる者がいるという。サンタクルスでは、サンカルロスの施設で隔離者を収容しているという。

■オルーロ、県の緊急事態 La Patríaの記事
オルーロ県議会は、県内に対する緊急事態を12日じゅうにも宣言する。新型コロナウイルス(Covid-19)の国内初の感染者が出たことを受けた動きだ。県議会では、特定議員の辞任を求める圧力が強まるなど、混乱が起きている状態だか、このウイルス上陸を受けてこの対応については各議員が一致した動きを見せている。


【ペルー】

■国内感染、22件に Gestionの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増え、22件となった。保健省が明らかにしたもので、これまでに確認検査を行なった件数は905件だという。新たに感染が確認された5人のうち、少なくとも2人は欧州からの帰国者だが、残る3人の感染経路は分かっていない。

■国内でも買い占め騒動 El Comercioの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、国内でも買い占め騒動が起きている。すでにマスクや消毒用エタノールの不足が国内に広がっているが、スーパーやドラッグストアでは、ティッシュペーパーやトイレットペーパーも買い占められ、品薄となった。日本やオーストラリアなどで起きている現象が国内でも起きつつある。

■ラ・コンベンシオン、デング緊急事態 El Comercioの記事
クスコ県のラ・コンベンシオン郡では、デングに対する緊急事態が発令された。ネッタイシマカが媒介するこの感染症が今、地域で劇的に増加しているという。この宣言は90日間で、保健行政は地域内で、蚊対策の薬剤散布などを進め、市民に対し蚊に刺されないよう注意を促す。

■レインボー・マウンテン、10ソル徴収へ Gestionの記事
クスコの新たな観光名所となっているレインボー・マウンテン(ビニクンカ山)について、4月から観光客から、10ソルの徴収が始まる。地域行政が明らかにしたものだ。この山周辺の安全性担保、環境対策などに充てるため、いわば入山料を徴収し始めるものだ。現在この山を観光客が毎日200人訪れ、多い時期には500人に達する。


【チリ】

■国内の感染者は33人に BioBio Chileの記事
チリ国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染者はさらに増え、33人となった。、新たに第16(ニュブレ)州でも感染者が出たという。地域別でもっとも感染者が多いのはサンティアゴ首都圏で23人、次ぐのは初の感染者が出た第7(マウレ)州の7人だ。このほか第8(ビオビオ)、第10(ロス・ラゴス)州でも感染者が出ている。

■国内、逮捕者478人 BioBio Chileの記事
国内では12日未明にかけ、社会闘争の暴徒化や略奪などで478人の逮捕者が出た。警察が明らかにした数字だ。国内では昨年10月から、反政府闘争が続き、2月中旬から再び動きが激化している。11日夜から各地で暴徒化などが生じたもので、とくにサンティアゴ首都圏だけで237人が逮捕されている。


【アルゼンチン】

■国内感染者、31人に Infobaeの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染者はさらに増えて、31人となった。保健省は12日、新たにブエノスアイレス市、ブエノスアイレス州、コルドバ州、チャコ州で新たな感染が確認されたことを明らかにした。欧州から感染を持ち帰った人に接触し、感染したケースが、この多くを占めている。

■1年間の衛生緊急事態 Télamの記事
アルベルト・フェルナンデス政権は、1年間の「衛生緊急事態」を発令した。感染が拡大する新型コロナウイルス(Covid-19)への対応のため出されたものだ。感染の疑いがある人に対し、強制的に検査を受けさせることなどの権限を国や行政に認める内容となる。政府は国民に対し、感染抑止に最大の努力をするよう求めた。

■国内感染を確認 Télamの記事
保健省は12日、初めてとなる国内での人から人への新型コロナウイルス(Covid-19)の市中感染を3件確認したとした。これまで国内での感染例は、国外からの持ち帰りと家族感染だけだった。国内初の死亡例となった男性との接触者の感染が、明らかになったもので、国内の感染についてのフェーズは一段階上がったことになる。

■感染地との航空便、30日間休止 Télamの記事
アルベルト・フェルナンデス政権は、新型コロナウイルス(Covid-19)感染地と国内とを結ぶ航空便について、30日間、強制的に休止する。すでにアルゼンチン航空は、イタリア路線の休止措置をとっているが、強制力を持たせる措置に切り替える。今後の感染の広がりによっては、休止対象が拡大される可能性もある。

■ナイトクラブやカジノも休止 Infobaeの記事
ブエノスアイレスでは、ナイトクラブやカジノの営業も休止される。新型コロナウイルス(Covid-19)への対策として市側が打ち出した方針だ。さらにフットボールを含むスポーツの試合などについても中止、延期を勧告し、一般家庭でもホームパーティなどの自粛を求める。

■カバジートで中毒 Télamの記事
ブエノスアイレスのカバジートの学校で、集団食中毒が起きたとみられる。この学校の食堂で食事をした生徒42人が、嘔吐や発熱などの中毒症状を起こしているものだ。現在市の保健局が、この原因についての調査を続けている。症状を起こした生徒の中に、重症化した例はないという。


【エクアドル】

■衛生の緊急事態発令 El Comercioの記事
レニン・モレノ大統領は国内に、衛生の緊急事態を発令した。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大を受けたもので、国内すべての学校の休校措置をとり、大型イベントの自粛を呼びかけた。また博物館などの文化施設について、当面すべての営業を見合わせる措置をとる。この措置は14日間、じせっ視される。

■こどもの車内放置、処罰対象に El Universoの記事
グアヤキルでは、駐車場に止めた車の中にこどもを放置する行為を、新たに処罰対象とする。市議会がこの法案を可決する見通しとなったものだ。とくに炎天下、こうした車輛に放置されたこどもが熱中症で危険な状態になる事件などが、報告されている。さらに放置されたこどもが、不安感から予測できない行動に出るケースもあるという。


【コロンビア】

■ウイルスで衛生緊急事態 Infobaeの記事
イバン・ドゥケ大統領は12日、新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、国内に「衛生の緊急事態」を発令した。国内でも感染者が増えていることを受け、500人を超える規模のさまざまなイベント、集会の禁止を発表したものだ。25日に予定されている社会闘争のデモも、中止の可能性が高まった。

■1ドル、4千ペソ台に Caracol Radioの記事
12日の為替市場で、1ドルは4000ペソの大台を突破した。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、金融市場でも世界的に不安定感が増している。こうした中、ペソに対し、より安定したドルを買い求める動きが強まり、ペソは相対的に下落している。この日、初めて大台に達し、1ドルは4034ペソとなった。

■4か国への渡航禁止 Caracol Radioの記事
イバン・ドゥケ政権は、中国、スペイン、イタリア、フランスの4か国への、コロンビア国民の渡航を禁止する措置をとった。12日、明らかにしたものだ。これら4か国では新型コロナウイルス(Covid-19)感染のリスクが高いとして、この措置を発動したものだ。世界保健機関(WHO)がパンデミック宣言をしたことから、一歩踏み込んだ措置をとった。

■クルーズ船、寄港中止 Caracol Radioの記事
カルタヘナでは、クルーズ船の寄港中止が相次いでいる。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受けたものだ。日本で「ダイアモンド・プリンセス」での集団感染が伝えられて以降、こうしたクルーズ船内での感染リスクが伝えられている。カルタヘナはこうした船の寄港が多いが、6月末まで休止状態となるという。

■ボゴタ空港、カオス El Tiempoの記事
ボゴタのエルドラード空港は今、「カオス」の状態だという。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大を受け、国外から到着する便の乗客に対する検査、質問項目が増え、混雑が常態化しているものだ。感染拡大から利用者そのものは減っているものの、事態の改善には至っていないという。

■テレワーク拡大 Caracol Radioの記事
国内でも、テレワークが拡大しているという。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大を受け、職場に通勤せず自宅で仕事をする人が増加しているものだ。労働省は感染抑止の方策の一つとして、このテレワークを推奨したことが、増加のきっかけとなった。都市部などでとくに、こうした働き方が増えている。


【ベネズエラ】

■グアイド、懸念表明 2001の記事
フアン・グアイド暫定大統領が、新型コロナウイルス(Covid-19)に対する懸念を表した。同氏はニコラス・マドゥロ体制の経済失政で、国内が医療崩壊状態であることに触れ、このウイルスが上陸した場合に対応そのものができない状態にあると指摘した。一方で同氏は、この件への具体的対応策については触れなかった。

■マドゥロ、衛生緊急事態 Net Notyiciasの記事
ニコラス・マドゥロ氏は、国内に衛生の緊急事態を発令した。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染がすでに近隣国でも拡大していることを受けたものだ。同体制は、副大統領の立場にあたるデルシー・ロドリゲス氏を担当者に、このウイルス対策を進めているとした。一方、国内ではこの感染の有無を調べる手段も欠けているとの指摘がある。

■欧州、コロンビア便禁止 Caracol Radioの記事
ニコラス・マドゥロ体制は、国内と欧州、コロンビアを結ぶ航空便の運航を当面、禁止すると発表した。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大が起きていることを受けた措置だ。さらに国内の博物館や美術館などの文化施設について、当面休業するとしている。同体制は国内では、まだ感染者は出ていないと強調した。

■原油価格、さらなる打撃に Infobaeの記事
原油価格の下落が、ベネズエラ経済にさらなる打撃になっているという。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大による経済先行きへの不安に加え、産油国間の協調関係の乱れから価格の下落が続いている。ニコラス・マドゥロ氏はこの状況を「クーデター」に例え、同国として厳しい状況にあることを明らかにした。

■CIDH、聞き取り中止 2001の記事
米州機構の人権機関CIDHは、ベネズエラ国民からの聞き取り作業を中止した。同機関はニコラス・マドゥロ体制による人権侵害の事実について調べており、コロンビアの国境の町ククタで、この聞き取りを実施していた。しかし新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大を受け、これを中止したという。

■マイケティア、緊張続く El Diario de Guayanaの記事
カラカスのマイケティア国際空港では、緊張が続いている。新型コロナウイルス(Covid-19)の世界的感染拡大を受け、この空港が国内にこのウイルスが入り込む、第一の地点になる可能性が高い。毎日およそ800人が国外から到着するが、担当官らが異常がないかなどチェックを進めているものだ。

■グアイド、圧力継続 Diario Las Americasの記事
フアン・グアイド暫定大統領は、ニコラス・マドゥロ体制に対する圧力を継続する姿勢だ。この10日、同氏の呼びかけで大規模デモが行なわれたが、インテリジェンス機関により一時、野党議員が拘束される事態も起きた。グアイド氏はこうした形で同体制に圧力を加えることの重要性を強調した。

■TT、難民37人拘束 Noticieroの記事
トリニダード・トバゴ当局は、ベネズエラ難民37人を拘束した。国外を逃れたこの難民らは、ボートで同国に違法に上陸しようとしたという。セドロで拘束を受けたこれら37人は現在、難民保護施設に収容され、それぞれ事情を聴かれている。ニコラス・マドゥロ体制の経済失政で、多くの国民が国外に流出し、難民化している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■キューバで感染確認 Infobaeの記事
キューバで初めて、新型コロナウイルス(Covid-19)感染者が確認された。同国保健省によると、同国を観光で訪れていたイタリアの3人の感染が明らかになったという。これら3人はこの9日に国内に到着し、その後感染の症状を示していた。3人は現在、トリニダの医療機関で手当てを受けているが、重篤な状態ではない。

■ガイアナで初の感染者 Infobaeの記事
ガイアナで初めてとなる、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が確認された。同国保健省によると、肺炎の症状を示し死亡した52歳の女性が、その後感染していることが明らかとなったという。この女性は米国、ニューヨークを訪れ、先週帰国したばかりだった。保健省は、この女性と同じ航空便に乗っていた乗客と、連絡をとっているという。

■ブラジル、感染73件に Estado de Minasの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染者が、日々増えている。同国保健省は12日、国内感染者が73人に達したことを明らかにした。この日、初めてペルナンブコ州のレシフェで感染者が出ている。国内ではサンパウロ州で感染者がもっとも多く、リオデジャネイロ州がこれに続く。

■ブラジル、初の国内感染 La Nacionの記事
ブラジルでは12日、新型コロナウイルス(Covid-19)の初の国内感染例が報告された。リオデジャネイロ州で、医師がこのウイルスに感染したものだ。この医師は欧州などへの渡航歴がなく、その後その妻も感染が明らかになっている。これまで国内で確認された感染例は、国外からの持ち帰りと家族感染のみだった。

■ボウソナロ側近が感染 El Comercioの記事
ブラジル、ジャイル・ボウソナロ大統領の側近男性が、新型コロナウイルス(Covid-19)に感染していた。12日にこの感染が明らかになったもので、ボウソナロ大統領も感染の有無を調べる検査を受けたという。先日同大統領が米国を訪問した際にもこの男性は同行しており、男性はドナルド・トランプ大統領と一緒に写真を撮っていた。

■コスタリカ、感染23人に La Repúblicaの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増え、23人となった。同国保健省が明らかにしたものだ。新たな感染例はアラフエラの医療機関で手当てを受けている人物だという。国内ではこの感染の有無の検査を、これまで206人が受けている。感染者には3人の外国人が含まれ、年代は10歳から73歳だ。

■パナマ、感染14人に TVN2の記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染者は、14人となった。同国保健省が明らかにしたもので、内訳は女性10人、男性4人だ。国内で初めて感染が確認されたスペイン帰りの男性はその後死亡し、中米初の感染による死者となっている。現時点で国内では、10人が隔離されているという。

■メキシコ、現状を疑う声 Infobaeの記事
メキシコでは、新型コロナウイルス(Covid-19)の現状の発表について、疑う声が上がっている。同国ではこれまでに、11人の感染が明らかになっている。しかし人口規模や、周辺国で感染が急拡大している今、この発表された数字を疑う声があるものだ。同国保健省はこの意見に対し、具体的言及はしていない。

■パラグアイ、感染は5人 Ñandutiの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、5人となった。同国保健省が明らかにしたもので、現時点で隔離などの措置を受けている人の数は125人だという。パンアメリカン保健機構(OPS)は、パラグアイ国内の医療体制の脆弱性を指摘しており、保健省は同機関からの協力を受け、感染拡大抑止に努めている。

■エルサルバドル、入国禁止 El Comercioの記事
エルサルバドルは、外国人の入国を一時、禁止する措置をとった。ナジブ・ブケレ大統領が明らかにしたものだ。国内では新型コロナウイルス(Covid-19)感染者は確認されていないが、国境を接するホンジュラスですでに感染者が出ている。同大統領は今後3週間にわたり、この措置をとるとした。

■ホンジュラス、全面休校 El Heraldoの記事
ホンジュラス政府は、国内すべての学校の一時休校の措置をとった。国内では初めてとなる、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染者2人が確認された。このウイルスの流行抑止の上で重要な時期にあたるとして、14日間の休校を発表したものだ。幼稚園から大学まで、この休校の措置が13日からとられる。

■バス乗車時に消毒 ABC Colorの記事
パラグアイの一部の交通機関では、乗車時に手をエタノール消毒することが推奨されている。国内でも新型コロナウイルス(Covid-19)の感染者が確認され、緊張感が高まっている。都市交通のバス乗車口にこの消毒液が置かれ、運転手の指示で消毒がその都度行なわれているものだ。

■LATAM、大幅減便へ El Universoの記事
南米最大の航空グループLATAMは、大幅な減便を発表した。新型コロナウイルス(Covid-19)感染がラテンアメリカでも拡大し、航空便の需要が大きく落ち込んでいる。感染対策とこの需要減少を受け、地域内の便を中心に減便するものだ。すでに同社は、サンパウロとイタリアを結ぶ路線などを休止している。


【国際全般】

■スペイン、死者倍増 Redacción Medicaの記事
スペインでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者は12日、前日から倍増した。同国保健省によると国内での感染者はこの日までに3千人を超え、死者は87人に達したという。とくに首都マドリードと同県での感染が多く、このほかラ・リオハやカタルーニャなどでも増えている。欧州では感染者数は、イタリアに次ぐ規模となった。

2020.03.12

【ボリビア】

■感染確認で緊急事態宣言 Infobaeの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が2例報告されたことを受け、ヘアニネ・アニェス暫定大統領は国内に緊急事態を宣言した。この報告を受けアニェス政権はラパスで緊急閣議を開き、この宣言を発出し、対策として可能なすべての策を講じることを明らかにした。パンアメリカン保健機構(OPS)はボリビアを、対感染症での脆弱性がある国に分類している。

■感染例はサンタクルスとオルーロ Cronistaの記事
国内初の新型コロナウイルス(Covid-19)感染例は、サンタクルスとオルーロとなった。この二つの町では、風邪の症状のある人に自宅待機が呼びかけられている。この2人はいずれも60代の女性で、ともにイタリアへの訪問歴があった。ヘアニネ・アニェス暫定政権は国民に対し、冷静な対応を呼びかけている。

■サンタクルスの2病院、封鎖 La Razónの記事
サンタクルスの2つの病院は、市民などにより封鎖された。市内で、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染者が確認されたとの報道を受けた動きだ。高度医療機関である日本病院と、サンフアン・デ・ディオス病院が、このウイルスを恐れる人々により封鎖されたものだ。この女性患者がどの医療機関にいるかは公表されていない。

■オルーロ、全面休校 La Razónの記事
オルーロでは、すべての学校の休校の措置がとられた。国内初となる新型コロナウイルス(Covid-19)の感染例が市内で報告された。地域行政と教育局はこの事態を受け、当面の間休校とすることを通告したものだ。これに対し国の教育省は、この措置を批判し、オルーロの行政に対し冷静な対応を求めている。

■接触者の調査に全力 Los Tiemposの記事
保健省は、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が確認された2人との接触者の調査に、全力を挙げる。サンタクルスとラパスでイタリア帰りの女性の感染が明らかになった。とくにオルーロの女性はラパスのエルアルト国際空港に到着し、その後バスでオルーロに向かったことが明らかになっている。

■警察、マスクなどに介入 El Díaの記事
警察は、国内の薬局などで販売されるマスクなどに、介入する方針だ。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染者が生じたことから、マスクや消毒用エタノールなどの需要が増し、価格が高騰する可能性がある。警察は、こうした店舗が暴利を得ようと価格をつり上げないか、監視をする姿勢を示した。

■メサ氏、集会中止の方針 El Díaの記事
カルロス・メサ氏と同氏を擁立したCCは、政治集会を当面、取りやめる方針だ。5月3日の大統領選に向け集会が各地で予定されているが、新型コロナウイルス(Covid-19)の国内上陸を受け、中止を判断したものだ。同じく、ヘアニネ・アニェス暫定大統領の陣営も、中止と縮小を図る姿勢を示している。

■ワルネス、小型機6機摘発 El Díaの記事
サンタクルス県のワルネスでは、小型機が6機、摘発された。警察が明らかにしたもので、これらの小型機に関わった14人も拘束しているという。ボリビアを含む南米各国では現在、小型機を使用した薬物輸送が国境を越えた問題となっている。サンタクルス県警は、これらの機材がこうした輸送に使用されたとみている。

■ポトシ県でバス事故 Página Sieteの記事
ポトシ県南部で11日朝、バス事故が発生した。トランス・デル・スール社の便がトゥピサからアルゼンチン国境のビジャソンに向かっていたところ、衝突事故を起こしたものだ。この事故で、バスを運転していた男性が死亡し、乗客ら12人が負傷した。事故原因についてポトシ県警が調べを進めている。

■BoA会長にスコット氏 Página Sieteの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)のフアン・カルロス・オッシオ会長に代わり、エドゥアルド・スコット・モレノ氏が就任する。BoA職員の間で経営危機論が高まり、オッシオ氏の求心力が低下していた。スコット氏は元LAB職員で、2004年にかけては民間航空局長を務めていた。


【ペルー】

■国内でも一斉休校 El Comercioの記事
教育省は、国内の学校の一斉休校の実施を発表した。新型コロナウイルス(Covid-19)感染者は11日、国内ではさらに増えて15人となったことが伝えられた。これを受け教育省は、感染拡大を抑止するため、全土の学校の休校を図ることを明らかにした。この12日から、29日まで、幼稚園から大学まで、一斉に休止となる。

■トルヒーリョ、コンビの事故 El Comercioの記事
ラ・リベルタ県都トルヒーリョではコンビ(ミニバス)の事故が起きた。11日朝8時30分頃、モデルノ・エクスプレス社が運行するこのコンビがサンイシドロで、電柱に突っ込んだ。この事故でこのコンビに乗っていた15人が負傷し、市内の医療機関などに搬送されている。警察が事故原因の調べを進めている。


【チリ】

■国内の感染者、23人に TVUの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)の感染例は、23件となった。保健省が11日、明らかにしたもので、国内で新たに6件の感染が確認されたという。この6人の内訳はサンティアゴで4人、第7(マウレ)州で2人だ。国内ではこの2州のほか、第8(ビオビオ)、第10(ロス・ラゴス)州でも感染者が出ている。

■見本市、中止へ BioBio Chileの記事
第8(ビオビオ)州都コンセプシオンで予定されていた見本市、Expocormaは中止となった。この催しは今月25日から27日までの開催が予定されていた。しかし新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大を受け、人が集まるイベントの開催は注意を要するとして、中止を決定したという。

■サンティアゴ、交通にも影響 BioBio Chileの記事
社会闘争のさらなる激化で、サンティアゴ都市圏では交通に影響が生じた。昨年10月から続く反政府行動がこの2月中旬から再燃している。サンティアゴ中心部でデモ隊の暴徒化や警官隊による鎮圧行動が生じたことから、メトロ(地下鉄)の4A号線は運転を休止し、複数の駅は使用が停止されている。

■ガス漏れで保育園から避難 BioBio Chileの記事
第14(ロス・リオス)州都バルディビアでは、ガス漏れのため保育園から、園児や職員らが避難した。市内のサンルイス通りで、敷設されているガス管からガス漏れが生じたものだ。一帯に強いにおいが立ち込め、この園のこども59人を含む、週一帯の住民などが避難したものだ。


【アルゼンチン】

■国内の感染、21件に Télamの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は2件増えて、21件となった。保健省が11日、明らかにしたもので、いずれも欧州からきた人物で、国内では隔離の措置がとられていた。現時点で国内での市中感染は起きたとの報告はないが、大きなイベントやスポーツの試合などの中止、延期が相次いでいる。

■世界銀行、3千万ドル供給 Télamの記事
世界銀行はアルゼンチンに、3千万ドルを急遽、供給することを決めた。新型コロナウイルス(Covid-19)対策にあてるための資金だ。アルゼンチンは2018年から、再び経済不安に直面している状態で、この対応のための資金調達に窮した現状を受け、同機関がこの供給を決めたものだ。

■ウイルス相談ダイヤル La Nacionの記事
ブエノスアイレス州は急遽、新型コロナウイルス(Covid-19)についての相談ダイヤル「148」を開設した。州保健局や病院などに相談の電話が殺到し、業務に支障が生じる状態となったためだ。州側によるとこの回線では、24時間体制で、無料で相談に応じるという。症状が出ている場合、診療を受けるべき医療機関の指示も受けることができる。

■隔離など、不十分 TNの記事
アルベルト・フェルナンデス大統領は、導入している隔離措置が機能していないと語った。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が拡大している中国やイタリア、スペイン、日本など10か国から到着した者に、14日間の隔離を義務づけた。しかしあくまで要請にとどまっているため、これを守っている人がいないと嘆いたものだ。

■隔離対象者が逃亡 El Patagónicoの記事
ネウケンでは、新型コロナウイルス(Covid-19)感染の疑いから隔離の対象とされた女性が、医療機関から逃亡する事件が起きた。この女性はイタリアへの訪問歴があり、症状があることから隔離された。しかしこの措置に不満を抱き、自らこの医療機関を逃れたという。この女性は自宅にいるところを確保された。

■不動産教育が必要 Télamの記事
国内の若者に対する、不動産教育の必要性が指摘された。国内でも多くの人が、賃貸物件などの契約をするが、とくに若い世代はこの契約の際の義務、権利の関係などについて、知識が足りないという。このため、貸し手側から不利な条件を押しつけられるなどのトラブルが多いとして、必要性が指摘された。


【エクアドル】

■国内の感染者は17人に El Comercioの記事
国内の新型コロナウイルス(Covid-19)感染者は2人増えて、17人となった。保健省が明らかにしたもので、新たにグアヤス県とロス・リオス県で1人ずつ、感染者が確認された。またこの感染拡大が起きた中国、武漢から脱出し、ウクライナで待機していたエクアドルの学生5人が、帰国したことが明らかにされた。

■モレノ、原油価格の対策 El Universoの記事
レニン・モレノ大統領は、原油価格下落に対する経済対策をとる姿勢を示した。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大とともに、世界の原油の供給体制に対する協調関係のほころびで、原油価格の下落が著しく進んでいる。産油国であるエクアドルこの影響を受けており、同大統領は有効な対策をとり姿勢を示した。


【コロンビア】

■国内の感染者は9人に Caracol Radioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染者はさらに増え、9人となった。保健省が11日に明らかにしたもので、新たにボゴタ、カルタヘナ、メデジンで感染者が確認されたという。国内では2月26日に欧州旅行から帰国した女性の感染が確認されて以降、新たな感染例が増えている。

■4か国からの来訪者、隔離へ La FMの記事
政府は、中国、イタリア、スペイン、フランスの4か国からの来訪者について、14日間の隔離を行なうことを明らかにした。新型コロナウイルス(Covid-19)対策として新たに講じられる措置だ。感染者が多い韓国については、感染が抑制されつつあるとして対象に含めなかったという。

■ペソ、また最安値更新 Caracol Radioの記事
通貨ペソは対米ドルで11日、また最安値を更新した。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大による世界経済の不安定化の中、ペソは為替市場で下落が続いている。この日は1ドルは3908ペソとなり、初めて3900ペソ台となった。専門家は、1ドルが4000ペソ台になるのは時間の問題との見方を示している。

■欧州路線、6社のみ Caracol Radioの記事
国内と欧州を結ぶ直行便を運航する航空会社は、6社のみとなっている。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大を受け、欧州路線の利用者の減少などが続き、各社が減便、休止しているものだ。現時点で国内と欧州との直行便を運航するのはアビアンカ、エア・ヨーロッパ、イベリア、エールフランス、ルフトハンザ、KLMのみとなっている。

■メトロでもマスク姿 Caracol Radioの記事
メデジンのメトロ(電車)でも、マスク姿の乗客の姿が目立つようになっている。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大が国内でも生じ、メデジンでも感染者が報告されている。自衛のためマスクを着用する人が市内でも増えているものだ。一方、国内でもマスクの品薄傾向がすでに起きている。

■カツオノエボシ出現 Caracol Radioの記事
カルタヘナ近郊、バルー島やロサリオ島に、俗に電気クラゲと呼ばれるカツオノエボシが現れている。このクラゲは、触手に触れるとその毒素でショック症状を起こしたり、時には死ぬこともある危険なものだ。この出現を受け、一帯のビーチは一時、閉鎖されている。地域の観光業に、甚大な影響を及ぼすおそれがある。


【ベネズエラ】

■マドゥロ、ウイルス上陸否定 Telesur TVの記事
ニコラス・マドゥロ氏は、国内への新型コロナウイルス(Covid-19)上陸を否定した。スリア州マラカイボの大学病院で、感染の疑いがある事例が報告されていた。マドゥロ氏は、このウイルスの感染ではなかったと11日、発表したものだ。しかし一方、国内ではこの感染の有無を調べることはできないとみられている。

■感染上陸、隠蔽の可能性も Infobaeの記事
活動家らは、ニコラス・マドゥロ体制が新型コロナウイルス(Covid-19)の上陸が確認されても、この事実を隠蔽する可能性があると指摘している。マラカイボで感染が疑われる事例が生じ、マドゥロ氏はこれを否定した。しかし国内ではこれを調べる手段がなく、同体制が批判を避けるため感染が事実であっても隠す可能性があるとした。

■マドゥロ「キューバの医薬品がある」 Caracol Radioの記事
ニコラス・マドゥロ氏は、キューバの医薬品があると断じた。同氏は、マラカイボで疑われた新型コロナウイルス(Covid-19)感染事例を否定したが、国内ではこのウイルス対応に対する不安が高まっている。この不安を払拭しようと、キューバからの医薬品供給があると語った。一方、この感染症への有効な対応策は、世界じゅうが模索中だ。

■野党議員3人が拉致された Notimericaの記事
フアン・グアイド暫定大統領は、野党議員3人がニコラス・マドゥロ体制により拉致されたと断じた。10日、暫定政権の呼びかけでマドゥロ体制に対する大規模デモが行なわれた。この際、マドゥロ体制の命を受けたインテリジェンス機関により、野党議員3人が拘束を受けたという。グアイド氏は新たな弾圧だ、と断じている。

■議員2人は解放 Notimericaの記事
10日のデモの際、拘束された野党議員3人のうち2人は、解放されたという。野党側が明らかにしたものだ。ニコラス・マドゥロ体制に対するこのデモの際、この拘束があったことが伝えられていた。マドゥロ体制は現時点で、フアン・レケセンス氏やヒルベル・カロ氏など、複数の野党議員を拘束し続けている。

■レデスマ氏「選挙実施は致命的」 El Carabobeñoの記事
前カラカス市長のアントニオ・レデスマ氏は、現時点での選挙実施は「致命的だ」と断じた。今年、議会議員の改選選挙が予定されているが、ニコラス・マドゥロ体制のもとでこの選挙を実施すれば、議会はもとより、フアン・グアイド暫定政権にとっても致命傷になると警告したものだ。

■コロンビア、マスク要求 Descifradoの記事
コロンビアは、陸路国境を越えて入国しようとするベネズエラ国民に、マスク着用を呼びかけている。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染がコロンビアでも確認され、またベネズエラではこの上陸が致命的状況を作り出す可能性がある。マスク不着用による入国拒否はなされていないが、一方でベネズエラ国内ではマスク入手も困難とみられる。

■医薬品不足でこども30人死亡 NTN24の記事
カラカスのこども病院では、医薬品不足で闘病中のこども30人が死亡しているという。ニコラス・マドゥロ体制の経済失政で国内では、医薬品の不足、涸渇が相次ぐ。昨年、国連人権高等弁務官のミチェル・バチェレ氏がこの病院を訪れ視察したが、病院そのものの機能停止状態は変わっていないとの指摘がなされた。

■EUに難民支援を求める RunRunの記事
国連難民高等弁務官事務所は、ベネズエラ難民への支援を欧州連合(EU)に呼びかけた。国連は今週、この難民数が490万人に達したと発表している。この難民の生活は逼迫した状態が続いており、支援が必要との見方を同機関が示したものだ。EUに対し、マドゥロ体制ではなく難民への支援を行なう必要があるとした。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ホンジュラス、感染確認 Caracol Radioの記事
ホンジュラスの保健省は11日、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染者が確認されたことを明らかにした。スペインから帰国した42歳男性と、スイスから帰国した37歳の女性、合わせて2人の感染が確認されたという。いずれも軽症で、国内の医療機関で手当てを受けているとした。政府は、検疫などの体制を強化していた。

■パナマで初の死者 BioBio Chileの記事
パナマでは、新型コロナウイルス(Covid-19)感染による初の死者が確認された。同国保健省によるとパナマシティ在住の64歳の男性が8日に重篤な状態となり、回復せず死亡したという。この男性は糖尿病を患っていた。また保健省は、同国での感染確認が相次ぎ、感染者は合わせて8人なったことも明らかにした。

■ブラジル、感染52人に Folhaの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、一気に52人まで増えた。11日、同国の保健省が明らかにした数字だ。新たにサンパウロ州で11人、リオデジャネイロ州で5人、リオ・グランデ・ド・スール州で1人の感染が明らかになったという。国内ではサンパウロ州を中心に、感染者が毎日、増えている。

■コスタリカ、感染22人に Delfinoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、22人となった。同国保健省が11日、明らかにした数字で、感染が疑われ陰性となった数は118件となったという。22人の内訳は男性が14人、女性が8人で、年代は下は10歳から、上は73歳までとなっている。現在このうちの16人が、医療機関で手当てを受けている。

■メキシコは感染8人 Infobaeの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は1人増えて、8人となったという。同国保健省によると11日、新たにフォルクスワーゲン社のドイツ人男性の感染が確認された。感染が確認されたのはプエブラで、この町では初の感染者だ。この男性はメキシコに来る前、イタリアに滞在していたという。

■サンパウロ、取引停止 El Observadorの記事
ブラジル、サンパウロの株式市場は11日、取引が停止された。この日、世界保健機関(WHO)が、新型コロナウイルス(Covid-19)の世界的大流行「パンデミック」を宣言した。この宣言を受け、市場が大きく荒れる可能性があることから、取引を全面的に停止した。発表後30分間で、株価は10%下落したという。

■ハイチ、6か国に隔離措置 Diario Libreの記事
ハイチは、6か国からの来訪者に対し、14日間の隔離措置をとる。新型コロナウイルス(Covid-19)対策としてとられもので対象はドイツ、中国、韓国、フランス、イタリア、イランだ。現時点で同国では感染者は出ていないが、パンアメリカン保健機構(OPS)は同国について、感染上陸に対する脆弱性が高い国と指摘している。

■パラグアイ、経済への影響懸念 ABC Colorの記事
パラグアイの財界は、新型コロナウイルス(Covid-19)流行拡大による経済への影響を懸念した。同国ではこれまでに2人の感染が明らかになっており、国内でも大型イベントの自粛などの措置が取られ始めている。感染拡大が続く近隣国との間の人の往来が減少し、国内経済にも翳が落ちつつあることが指摘されている。

■メキシコシティ、メトロ事故 BioBio Chileの記事
メキシコシティのメトロ(地下鉄)で10日夜、事故が起きた。タクバヤ駅で、編成同士が衝突したもので、この事故により1人が死亡し、41人が負傷した。この駅は市内中心部にあり、現場からは負傷者16人が、近くの医療機関などに救急搬送された。事故後、発生した煙が構内に充満したという。

■ロナウジーニョ氏をめぐる対立 Télamの記事
ブラジルの元フットボール選手、ロナウジーニョ氏をめぐり、ブラジルとパラグアイの間で対立が起きている。偽造パスポートで入国したとしてパラグアイ当局は同氏を拘束した。しかしブラジル側は、この件に対するパラグアイ側の捜査が不十分だとの批判が起き、これにパラグアイ側が激しく反駁しているものだ。

■大統領機、処分へ El Observadorの記事
ウルグアイの大統領専用機は、処分される見通しだ。タバレ・バスケス前政権が2018年に調達したこの機材について、1日に就任したルイス・ラカジェ・ポウ大統領は売却処分する方針だという。この機材はおよそ100万ドルを投じて調達したものだが、国内では批判も起きていた。


【国際全般】

■スペイン、感染2000件超す TeleMadridの記事
スペインでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染者は11日、2000人を突破した。同国保健省が明らかにしたもので、この感染による死者数も47人に増えている。感染者の81%はマドリード都市圏に集中しており、死者も32人を占める。同国での感染拡大は、今後関係が深いラテンアメリカに影響が及ぶ可能性がある。

■カタール、感染が1日で10倍 BioBio Chileの記事
カタールでは、新型コロナウイルス(Covid-19)感染が11日、1日でそれまでの10倍に拡大した。前日までに国内で確認されていた感染者は24人だったが、この日だけで新たに238人の感染が確認され、総感染者数は264人となった。同国保健省は、さらなる感染拡大の抑止に向け全力を挙げる姿勢を示した。

■X線検査への注意 Business Insiderの記事
米国当局は、空港でのX線検査についての注意を促している。身回り品を入れるトレーに、携帯電話や財布などを入れないよう、呼びかけているものだ。こうした、身体に密接にかかわる品々を通じ、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が起きるおそれがあるためだ。こうした品々は、バッグなどの内部に入れるよう、勧告している。


【サイエンス・統計】

■パンデミックとの認識 ABC Colorの記事
世界保健機関(WHO)は11日、新型コロナウイルス(Covid-19)について世界的大流行を示す「パンデミック」に該当するとの見方を示した。同機関によると感染は世界114か国に広がり、感染者は11万8千人、死者は4291人に達している。一方感染は、中国、イタリア、韓国、イランの4か国が90%を占めており、各国が感染抑止を図る余地はあるとしている。

2020.03.11

【ボリビア】

■アニェス、準備を指示 La Razónの記事
ヘアニネ・アニェス暫定大統領は、国内各県、各地域行政に対し新型コロナウイルス(Covid-19)への準備を指示した。国内では感染者は確認されていないが、10日もオルーロやコチャバンバで感染の疑い例が生じている。国境を接するすべての国で感染者が出ており、上陸は時間の問題だとして準備徹底を求めたものだ。

■空港、新機材導入 El Díaの記事
公共事業省は、国内の主要空港に新たな機材を導入することを明らかにした。新型コロナウイルス(Covid-19)でラパス、コチャバンバ、サンタクルスの空港での検疫やチェックの体制が強化されている。これを支援する、新たな技術による機材の導入を図ることを明らかにしたものだ。導入にはパンアメリカン保健機構からの支援を受ける。

■80%、自宅療養を想定 Página Sieteの記事
アニバル・クルス保健相は、新型コロナウイルス(Covid-19)感染が国内で生じた場合、感染者の80%は自宅療養になるとの見方を示した。感染者を出している各国の例を参考に、軽症者については自宅での待機を求める方針を示した。感染しても発症しない人が多いことから、多くのケースは自宅待機になるとした。

■ロペス大臣、復職 La Razónの記事
ヘアニネ・アニェス暫定大統領は、ロペス国防相を復職させた。ロペス大臣については、モラレス派のMASが多数を占める議会が不信任を可決したことから、アニェス大統領は副大臣を昇格させることを明らかにしていた。しかし政権発足後、右腕として仕事をしてきたロペス氏を復職させることを早くも決断した。

■オルティス氏、復職に妨げなし El Díaの記事
10月の大統領選にも出馬したオスカル・オルティス氏は、ロペス大臣の復職には妨げはないとした。MASが多数を占める議会の不信任決議を受けた同氏だが、オルティス氏は憲法の規定に従い、ヘアニネ・アニェス暫定大統領が同氏を復職させることは報に触れないとの見解を示したものだ。

■アニェス「戦争を煽るな」 El Díaの記事
ヘアニネ・アニェス暫定大統領は「戦争を煽るな」と語った。エボ・モラレス氏、モラレス派のMASから大統領選に出馬するルイス・アルセ氏に対し語りかけたものだ。モラレス氏は辞任、亡命後、国内が内戦に陥ると述べ、軍事的緊張を煽っているとアニェス大統領は語った。こうした煽りは、政治家がとる態度ではないと断じた。

■モラレス氏、米国を批判 El Díaの記事
エボ・モラレス氏は、米国を批判した。亡命滞在先のアルゼンチンで語ったもので、米国のドナルド・トランプ政権が、ボリビアの選挙に干渉していると指摘したものだ。同政権は、昨年10月の大統領選で不正があったとしているが、一方で専門家が不正はなかったと結論づけたことを、米国紙が伝えている。

■アエロスール機材、荒らされる Los Tiemposの記事
コチャバンバ県選出の議員らが、アエロスールの残存機体が「荒らされている」と報告した。2012年に破綻した同社の保有機材は、コチャバンバの空港などに放置されている。この機材内部が何者かに荒らされ、部品などが持ち去られているとしたものだ。エボ・モラレス政権に「弾圧」を受けた同社会長が先日、帰国したばかりだ。

■UMSS職員らがデモ Los Tiemposの記事
コチャバンバのマヨール・デ・サンシモン大学(UMSS)の職員らが、市内でデモを行なった。適切な賃金払いなどを大学に求めた動きで、同大学の学長に見立てた人形を燃やすなどの行動に出た。この鎮圧行動に、コチャバンバ県警は警官隊を派遣している。職員らによると、1000人の職員が適切な賃金を受けられていないという。

■デングも深刻 El Díaの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)だけではなく、国内ではデングも深刻だ。ネッタイシマカが媒介するこの感染症は、とくに東部で今、感染者が激増中だ。この蚊はオルーロ、ポトシ両県以外のすべての県に存在している。保健省によると今年に入ってからの感染者は4万人を超え、一部地域で医療崩壊の危機にあるという。


【ペルー】

■国内の感染、11人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに2例増えて、11件となった。保健省が明らかにしたもので、新たにワヌコで欧州から戻ったきょうだいの感染が確認されたという。国内での感染は現時点で、すべてが欧州などからの持ち帰りの事例で、国内での市中感染は確認されていない。

■クスコの病院、受け入れ拒否 Perú21の記事
クスコのアントニオ・ロレナ病院の職員らが、新型コロナウイルス(Covid-19)感染者や疑いのある人の受け入れを拒絶した。職員の組合によると、この病院には職員の感染を防ぐための措置が十分にとられておらず、現状で受け入れられないとしたものだ。国内では中小の医療機関で、院内感染のリスクが高いことが指摘されている。

■アレキパ、赤色警報 El Comercioの記事
アレキパ県は、新型コロナウイルス(Covid-19)に対する「赤色警報」を出した。赤色は、警報レベルとして最高度を意味するものだ。アレキパでも、欧州帰りの人物の感染が明らかになっており、県側は県内でも感染リスクが高まっていると警告し、県民に対し準備を呼びかけた。

■セマナサンタ、中止判断 El Comercioの記事
アヤクチョ県のワンタの行政は、セマナサンタ(聖週間)の行事の中止を判断した。セマナサンタは、カトリック信者にとってもっとも重要な行事で、今年は4月5日からの一週間を指す。この町の行事は国内外から多くの観光客を集めるが、今年は新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、早々と中心を決定した。

■ドラゴンボール、手洗いに寄与 Correo Perúの記事
クスコでは、日本のアニメ「ドラゴンボール」がこどもたちの手洗い習慣に寄与している。主人公の孫悟空が学校などでこどもたちに、「敵をやっつけるため手を洗う」ことを呼びかけ、こどもの意識が高まっているという。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、こどもの関心を得ようと取り組まれたものだ。

■銅の輸出、7.5%減 Gestionの記事
ペルーからの銅の輸出はこの1月、前年同月比で7.5%減となった。電線などに使用される銅は、世界的に重要な金属で、ペルーの主要輸出鉱産品だ。この月の輸出額は10億500万ドルと、前年同月の10億8700の万ドルから8200万ドル減った。輸出相手の67%は中国が占め、以下韓国が11%、日本が4%となっている。


【チリ】

■国内の感染、17人に BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染者は4人増えて、17人となった。保健省が10日、明らかにしたものだ。感染者の内訳はサンティアゴが10人、第7(マウレ)州が5人、第8(ビオビオ)州と第10(ロス。ラゴス)州が各1人となっている。これらの感染は国外からの持ち帰りと、その後の家族間感染で、現時点で市中感染は確認されていない。

■議会、政府に説明求める BioBio Chileの記事
議会は政府に対し、8日の件についての説明を求めた。この日は世界女性デーで、国内各地で女性たちのデモが行なわれた。国内では2月中旬から反政府デモが再燃しており、この日のデモと合わさり、各地でデモが大規模化し、一部で暴徒化した。警察などがこの日再び、過剰な武器などを使用したとの指摘が相次ぎ、議会が質問したものだ。


【アルゼンチン】

■国内感染者、変わらず TNの記事
国内では新型コロナウイルス(Covid-19)の新たな感染者は10日、確認されなかった。現時点で国内では男性10人、女性7人の合わせて17人の感染が確認されており、このいずれもがイタリア、スペイン、フランスからの帰国者だ。このうちイタリアから帰国した男性1人が、この感染症により死亡している。

■学校で集団感染か Ambitoの記事
ブエノスアイレス、ベルグラノのドイツ学校で、新型コロナウイルス(Covid-19)の集団感染が起きた可能性がある。保健局はこの学校に通う、16歳から17歳の生徒67人に自宅待機を命じ、観察を続けている。ドイツとの間の交換留学を終えた生徒がいたため取られた措置だが、現時点で症状がある生徒はいないという。

■マルブラン、所長交代 Infobaeの記事
国内の感染症対策の司令塔である、マルブラン研究所の所長が後退した。クラウディア・ペランドネス医師が退任し、コルドバ出身のパスクアル・フィデリオ医師が就任したものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大への懸念が高まる中の、異例の人事は、アルベルト・フェルナンデス政権の主導で行なわれたとみられる。

■17億ペソの緊急予算 Télamの記事
保健省は、新型コロナウイルス(Covid-19)対策に17億ペソの緊急予算を計上する。同省が明らかにしたものだ。とくに感染の有無を調べる検査機能の向上を図るとともに、医療機関向けのマスク、消毒薬などの配備の徹底を図る。また感染するとリスクが高い、高齢者に対するケアなども充実させる。

■マテ茶離れ、進む Télamの記事
多くのアルゼンチン国民が愛するマテ茶だが、今この習慣を取りやめる国民が増えている。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受けたものだ。飛沫感染が起きることが指摘されており、マテ茶の習慣がこの感染を助長する可能性があるためだ。国内ではこのほか、観光旅行を取りやめる動きも進んでいる。

■スポーツやイベントにも影響 Clarínの記事
国内では、新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、スポーツやイベントにも影響が広がっている。感染拡大を避けるため、人が集まるイベントなどの中止判断がなされている。フットボールなどのスポーツの大会、イベントも中止や延期の判断がなされている。

■モロン、血に染まる Infobaeの記事
ブエノスアイレス近郊のモロンの市街地が、血に染まった。サンロケ農場の入り口付近で、冷凍車輛が事故を起こし、積み荷の家畜の血液が大量に流出したものだ。ばらまかれた血液の量は50万リットルにのぼり、住宅地の家々の前の街路が真っ赤に染まった。一帯には血の匂いも立ち込めたという。

■スブテ、集改札スト Urgente24の記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)では10日、集改札ストが行なわれた。改札をオープンにし、運賃を徴収しないストだ。各路線の組合は、運営側が約束した賃上げや待遇改善などの措置を履行しないことを批判し、圧力をかけるためこのストに踏み切った。路線ごとに時間を区切り、改札をオープンにした。


【エクアドル】

■国内、144人観察中 El Comercioの記事
国内では144人が、観察を受けているという。現時点で14人の新型コロナウイルス(Covid-19)感染が国内では明らかになっている。これら感染者と接触した人物などが、この対象となっているものだ。症状がない者についても、自宅待機などが指示されている。現時点で、入院治療を受けている人は、3人だという。

■グアヤスで浸水 El Universoの記事
グアヤス県の4つの行政地域では、浸水被害が生じた。大雨の影響で川があふれるなどし、市街地や農地が水に浸かる被害が広がったものだ。県側によるとサンタルシア、パレスティナ、コリメス、バルサールで被害が生じており、床上浸水している住宅もある。これら4地域では、2千人近くが被害を受けている。

■チョネでも雨被害 El Universoの記事
マナビ県北部のチョネでも、大雨による被害が生じている。雨の影響で地域を流れるハマ川が増水、氾濫し、一部の橋は渡れない状態となっている。現時点で40棟の住宅が浸水しており、幹線道路を含む複数の地点で土砂災害も報告された。コスタ(海岸)は今、雨が多い状態だ。

■キト、トロリー事故 El Comercioの記事
キトでは10日、トロリーバスが電柱に衝突する事故が起きた。朝7時40分頃、市内南部のペドロ・ビセンテ・マルドナード通りとマラスプンゴ通りの角付近で、バス車輛が正面から、電柱に突っ込んだものだ。このぞ戸で、バスに乗っていた11人が負傷しているが、重傷者はない。この事故処理のため、この街路は一時通行が規制された。


【コロンビア】

■トランスミレニオ消毒 Caracol Radioの記事
ボゴタのBRT、トランスミレニオでは車輛や停留所などの施設の、消毒作業が行なわれている。新型コロナウイルス(Covid-19)が国内にも上陸し、その件数は増加している。飛沫感染が多いこのウイルスの拡散を防ぐため、市民の足であるこの交通機関で、この措置がとられたものだ。現時点で国内での、市中感染は起きていないとみられる。

■メデジンでバス事故 Caracol Radioの記事
メデジンのマグダレナ・メディオのトリウンフォ橋付近で、バス事故が起きた。Coolmotor社が運行するバスが衝突事故を起こし、道路を外れて横転したものだ。このバスには当時23人が乗っていたが、男性1人が死亡し、17人が負傷した。このバスはボゴタからメデジンに向かっていたもので、警察が原因を調べている。


【ベネズエラ】

■対マドゥロの行進 Infobaeの記事
国内では10日、ニコラス・マドゥロ体制に対するデモ行進が行なわれた。フアン・グアイド暫定大統領が国民に参加を呼びかけたものだ。カラカスではグアイド氏や野党の議会議員らとデモ隊が、議会庁舎に向けて行進した。一方、マドゥロ体制を支えるチャベス派もこの日、カラカスで行進している。

■マドゥロ、鎮圧指示 El Universoの記事
ニコラス・マドゥロ体制は、警察や軍にデモの鎮圧を指示した。10日、フアン・グアイド暫定大統領が国民に対マドゥロ体制のデモ参加を呼びかけ、デモが行なわれた。カラカスなどでは警官隊が催涙ガスを使用するなどし、このデモの鎮圧、妨害を図った。街路では警官らが、ピケを張る行動をとったという。

■バチェレ、490万人が流出 BioBio Chileの記事
ミチェル・バチェレ国連人権高等弁務官は、2015年以降国内から、490万人が国外に流出したことを明らかにした。同機関はベネズエラ国内の人権状況に強い憂慮を示しており、今もなお人道上の犯罪の新たな告発を受け続けていることも明らかにした。同氏はマドゥロ「独裁」体制により、人権が蹂躙されていると断じた。

■スリア、感染の疑い Infobaeの記事
スリア州のオマール・プリエト知事は、マラカイボ市内で新型コロナウイルス(Covid-19)感染の疑い例が生じたことを明らかにした。現段階で確認中だが、感染が明らかになった場合に備え、軍に対し出動を要請したという。この人物が手当てを受けているマラカイボ大学病院は、封鎖状態となっている。

■ウイルス、対応能力なし La Vanguardiaの記事
ベネズエラには、新型コロナウイルス(Covid-19)に対応する能力はないという。国連側があらためて、見解を示したものだ。ニコラス・マドゥロ体制の経済失政の影響で国内は事実上の医療崩壊状態にある。この感染者が出ても、封じ込めも治療も、すでにその能力はない状態にあると、分析された。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■パナマで初の感染者 El Economistaの記事
パナマでは10日、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染者が初めて確認された。同国保健省が明らかにしたもので、8日にスペイン、マドリードから戻った40代のパナマ人男性が陽性となったという。この男性は発熱などの症状を示しているものの軽症だという。同省は、トクメン国際空港などでの体制を強化する姿勢だ。

■ブラジル、感染34人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染者は前日より9人増えて、34人となった。同国保健省が10日、明らかにした数字だ。地域別で感染者がもっとも多いのはサンパウロ州の19人で、リオデジャネイロ州が8人で続く。また新たに、リオ・グランデ・ド・スール州でも感染者が明らかになっている。

■コスタリカ、感染13人に Delfinoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染者はさらに増えて、13人となった。前日以降新たに4人の感染が確認されたことを保健省が明らかにした。国内ではサンホセのほか、エレディア、グアナカステ、アラフエラで感染者が出ている。一方、感染例は国内の持ち込みと、家族内の感染によるもので、市中感染は確認されていない。

■パラグアイ、2人めの感染 ABC Colorの記事
パラグアイでは、新型コロナウイルス(Covid-19)への2人めの感染が確認された。新たに感染が確認されたのはポルティーリョに住む83歳の男性で、最近はアルゼンチンを訪れていたが、感染経路は不明だ。国内では、今月2日にエクアドルから帰国した32歳の男性の感染が確認されている。

■エルサルバドル、入国制限 El Universoの記事
エルサルバドル政府は、グアテマラ人に対する新たな入国制限の措置をとった。ナジブ・ブケレ大統領が明らかにしたものだ。これまでグアテマラ国籍者は、IDのみで入国が可能だったが、パスポートの提示が必要になるという。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、入管の厳格化を図るための措置だ。

■ボウソナロ「警戒しすぎるな」 BioBio Chileの記事
ブラジル、ジャイル・ボウソナロ大統領は、国内に向けて「警戒しすぎるな」と語りかけた。国内でも新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大が続き、不安が高まっている。しかし過度の警戒で、経済活動が不活発になるなど「萎縮」の傾向があり、これに警鐘を鳴らしたものだ。サンパウロの市場も9日、12%の下落を示している。

■ホンジュラス、経済への警戒感 El Heraldoの記事
ホンジュラス政府は、経済先行きへの警戒感を示した。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大で、世界経済が不安定な状況に陥っており、感染者が確認されていない同国にも影響が及んでいる。また政府は同じく、観光業がこのウイルス拡散で大きな打撃を受ける可能性が高いとの見方も示した。

■カトリック教会も対応 ABC Colorの記事
パラグアイのカトリック教会も、新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大に対応している。社会的影響力が強い同教会だが、ウイルス拡散を受け、人が集まるミサの規模を縮小したり、とりやめたりする動きが広がっている。さらに入口の聖水盤の使用を差し止める教会も多く、代わりに消毒用エタノールを置くところも増えている。

■ウルグアイ、Unasur脱退へ El Observadorの記事
ウルグアイは、南米諸国連合(Unasur)を脱退する。1日に就任した右派のルイス・ラカジェ・ポウ大統領が表明したものだ。Unasurは、左派のイデオロギー色が強く、右派各国が揃って脱退している流れに乗った形となった。また同大統領は、米州機構(OEA)の防衛の枠組みであるリオ協定に、再参加する方針も示した。

■観光客へのマリファナ解禁へ El Observadorの記事
ウルグアイのヘルマン・カルドソ観光相は、同国を訪れた観光客へのマリファナ(大麻草)の販売解禁の方針を示した。同国では2013年からマリファナが段階的に合法化されており、現在は登録を受けた者は国内の薬局などでも購入できる。現在は認められていない、未登録の観光客も購入できるようにする方針だという。

■ハイチ警察、またデモ Prensa Latinaの記事
ハイチの警察が9日、またデモを行なった。首都ポルトー・プランスでは先月、警察官らが賃上げを求めたデモとストを行ない、鎮圧行動をとった兵らとの間で激しい衝突も起きている。この同じ要求による新たなデモを行ない、今回も一部で衝突が生じた。国内では昨年以降、モイーズ政権の退陣を求めるデモが繰り返されるなど、政情不安が続いている。

■ニカラグアから10万人流出 El Universoの記事
ニカラグアからは2018年4月以降、10万人の国民が国外に流出しているという。国連難民高等弁務官事務所が明らかにした数字だ。この月から国内では反政府行動が激化したが、ダニエル・オルテガ政権はこれを激しい弾圧を加えた。これ以後、コスタリカやホンジュラス、パナマなど近隣国に逃れる同国民が急増し、一部の難民化も伝えられている。

■オルギン、コンドーム涸渇 Cubanos por el Mundoの記事
キューバのオルギンでは、コンドームが涸渇したという。臨まない妊娠や性感染症を防ぐため、国内では薬局でコンドームが販売されている。しかし米国からの経済締めつけの影響で、このコンドームの不足が国内広くで生じている。この町では、すべての薬局からコンドームが姿を消してしまったという。

■ボラリス機、緊急着陸 Jornadaの記事
メキシコ、カンクンの空港で、LCCのボラリスの旅客機が緊急着陸した。この事態を起こしたのはメキシコシティを発ち、チェトマルに向かっていた824便だ。飛行中にエンジントラブルが生じたことから、機長がこの着陸を判断したという。この着陸による、乗客、乗務員の負傷などはない。


【国際全般】

■スペイン、感染1600人超す Redacción Médicaの記事
スペインでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染者は、1600人を超えた。保健省が10日に明らかにしたもので、この感染による国内での死者は36人となっている。欧州ではこの感染者数はイタリア、フランス、ドイツに次ぐ規模だ。同国での感染拡大は、関係が深いラテンアメリカに影響を及ぼすおそれがある。

2020.03.10

【ボリビア】

■2件、感染否定 Los Tiemposの記事
サンタクルス県とベニ県での、新型コロナウイルス(Covid-19)感染疑い例は否定された。保健省が明らかにしたもので、いずれも陰性となったという。サンタクルスではイタリアから帰国した62歳女性が、ベニ県では中国から帰国した56歳女性の感染の可能性が指摘されていた。国内では現時点で、感染者は確認されていない。

■OPS、脆弱と判断 La Razónの記事
パンアメリカン保健機構(OPS)は、ボリビアの感染症対策を脆弱と判断した。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が拡大しているが、世界保健機関(WHO)は医療体制の脆弱な国に対する警報を発している。OPSは米州各国の状況を分析し、ボリビアの脆弱性を否定した。今からでも、準備に最善を尽くす必要があるとしている。

■メサ氏、警報発令を El Díaの記事
大統領候補のカルロス・メサ氏は、ヘアニネ・アニェス暫定政権に対し国内への警報発令を求めた。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大がラテンアメリカでも続き、メサ氏はボリビアも重大な危機に瀕していると断じ、警報を発令するべきと語ったものだ。一方でパニックを避けるため、積極的な情報発信も必要と指摘する。

■鉱山業も影響 La Patríaの記事
国内では、鉱山業も新型コロナウイルス(Covid-19)の影響を受けている。鉱産物はボリビアの主要輸出品目だが、この感染拡大で世界経済の先行きに不透明感が生じ、鉱産品の需要が減っているという。多くの鉱山があるオルーロ県では、すでに一部の鉱山で減産や操業停止などの可能性がささやかれている状況だ。

■ロペス氏、更迭 La Razónの記事
ヘアニネ・アニェス暫定大統領は、ルイス・フェルナンド・ロペス国防相の更迭を余儀なくされた。モラレス派のMASが多数を占める議会が、同大臣への不信任を可決してしまった。このため同大臣は機能停止に追い込まれており、アニェス大統領はガストン・ペニャロサ副大臣を昇格させることを決めた。

■COBの要求、「不可能」 La Razónの記事
国内の財界団体は、有力労働組合連合COBの賃上げ要求に「不可能」と反応した。先週末、COBの委員長が15%の賃上げと、最低賃金の10%上昇を要求した。これに対し財界団体CEPBは、ボリビア経済の成長を超える数字であり、また昨年末からの政界の混乱と新型コロナウイルス(Covid-19)問題による先行き不透明感で、実現は不可能な数字だと断じた。

■アルセ氏聴取、延期 El Díaの記事
捜査機関は、モラレス派のMASから大統領選に出馬しているルイス・アルセ氏からの供述聴取を延期するとした。元経済相の同氏については、インディヘナ基金の資金流用の容疑があり、この件についての検察の調べが始まっている。この聴取が行われる予定だったが延期し、現時点でいつ行われるかは分からないという。

■チャペトン市長、コパ氏の責任追及 El Díaの記事
エルアルトのソレダー・チャペトン市長は、モラレス派MASの上院議長エバ・コパ氏の責任を追及する姿勢を示した。6日のエルアルトの記念日を前に、モラレス派によるデモが市内のセンカタで行なわれ、警官隊との衝突が生じた。同市長はこの件について、コパ