2020.05.31

【ボリビア】

■トリニダ、5日間完全封鎖 El Paísの記事
ベニ県都トリニダは、6月1日から5日にかけて、完全封鎖される。ジェルコ・ヌニェス大臣が明らかにしたものだ。ベニ県は人口当たりの新型コロナウイルス(Covid-19)感染の割合がもっとも高く、中でも県都は件数が多い。同大臣はこの期間中、ドア・トゥ・ドアでの検査を行なうとした。国内での感染は30日時点で9592人、感染による死者は310人だ。

■各地で対応分かれる La Razónの記事
国内各地で、新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖緩和の対応が分かれている。政府はこの日から、緩和を図る姿勢で、ラパスやコチャバンバ、オルーロなどはこれに沿う判断をした。しかし感染が今も続くサンタクルスは継続の姿勢で、ここにきて増加傾向のタリハ、ポトシも一定期間封鎖を続ける姿勢だ。

■夜間管理、軍も対応へ La Razónの記事
ラパスでは1日から、夜間外出禁止の監視に軍も参加する。これまで新型コロナウイルス(Covid-19)対策で封鎖され、外出が厳しく制限されていた。この日からは外出は解禁され、18時から朝5時までの夜間外出禁止に切り替えられる。この措置発動を受け、市側と警察に加え、軍も対応に参加することとなった。

■国軍、125人が感染 El Díaの記事
国内では軍人や兵、125人が新型コロナウイルス(Covid-19)に感染したという。国防省が明らかにした数字だ。この感染により1人が死亡し、一方で回復した人は4人となっている。地域別では人口当たり感染がもっとも多いベニ県が63人と突出して多く、サンタクルス県が37人、ラパス県が13人となっている。

■鉱山相、発言を撤回し謝罪 El Díaの記事
フェルナンド・バスケス鉱山相が、発言を撤回し謝罪した。同大臣は29日、モラレス派のMASを揶揄する櫃減を行なった。インディヘナ(先住民)層に支持が多い同党について、自身は「白人であり緑の目を持つので、同党の関係者になれない」と述べた。この発言がラシスモ(差別主義)にあたるとして批判が殺到し、謝罪に追い込まれた。

■アムネスティ、アニェス政権に懸念 El Díaの記事
アムネスティ・インターナショナルが、ヘアニネ・アニェス暫定政権に懸念を示した。同政権が、モラレス派のMASに対し、「執拗な攻撃を加えている」と指摘したものだ。この態度は、野党に対する弾圧に相当するとした。一方議会ではMASが最多となっており、アニェス政権はその対応に頭を悩ませている。

■日本からの支援、届く El Paísの記事
カレン・ロンガリック外相は、日本からの450万ドル規模の支援が、届き始めていることを明らかにした。同外相と在ラパスの古賀京子大使はこの3月、医療分野などについての支援の覚書に調印した。この内容に基づく、医療関連品支援物資が、国内に届きつつあるという。

■BoA、5200万ドルを求める Los Tiemposの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)は、5200万ドルの支援を国に求めた。新型コロナウイルス(Covid-19)対策でこの2か月間、空路は休止となっている。このため人件費や機材費などの支払いに窮しており、この規模の援助を希望しているものだ。同社は2022年にかけ、この借り入れを返済する意思を示している。

■航空3社、3日に再開 El Díaの記事
航空3社は6月3日に、国内線の便の運航を再開する。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖、移動制限のため、航空便は3月から、全停止の状態となっている。1日からの封鎖緩和を受け、この日から便の運航が可能となるものだ。国営ボリビアーナ航空(BoA)、アマスソナス、エコジェットはそれぞれ、一部の便について再開する。

■モンテロ病院、72時間以内に El Paísの記事
政府は、サンタクルス県中部のモンテロの高度医療機関が、72時間以内に開院すると発表した。政府が整備を進めてきたこの病院だが、新型コロナウイルス(Covid-19)流行で需要が高まる一方、開院が遅れていた。エイディ・ロカ保健相は、開院後はこの感染者も同病院は受け入れると断じている。


【ペルー】

■国内の感染、15万5671人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から7386件増えて、15万5671人となった。保健省が30日、明らかにしたものだ。一日に確認された感染者は、過去最高を更新した。感染による死者は141人増えて4371人となっている。国内では8433人が医療機関に入院しており、このうち940人が人工呼吸器を装着した状態だ。

■ビスカラ「あと6~8か月は続く」 Gestionの記事
マルティン・ビスカラ大統領は、新型コロナウイルス(Covid-19)の国内での流行があと6~8か月は続くとの見方を示した。一日の感染確認が7千人を超え、PCR検査の数も4万8千件に達し、総感染者は南米ではブラジルに次ぐ状態だ。同大統領は、国民の半数が、この感染症に罹る可能性があると語った。

■地震訓練、当面は中止 El Comercioの記事
地震訓練は当面の間、中止となる。環太平洋造山帯に位置し、世界有数の地震国であるペルーは各地で、大規模な地震訓練が行なわれてきた。しかし今、新型コロナウイルス(Covid-19)の大流行が生じていることから、この収束が図られるまでは、こうした訓練を中止すると国の防災機関が明らかにした。

■フリアカ、密造酒摘発 Perú21の記事
プーノ県最大都市フリアカでは、密造酒が摘発された。警察によると市内の住宅内で、密造酒がつくられていたという。税法などの違反で、この工場に関わった2人が逮捕されている。この場で作られた密造酒は、有名銘柄を偽り、販売されていた可能性が高いと警察はみている。


【チリ】

■国内の感染、9万4858人に BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から4220件増えて、9万4858人となった。保健省が30日、明らかにしたものだ。感染による死者は53人増えて、997人となっている。一方、感染者の42.6%にあたる4万431人はすでに回復している。現在国内では345人が、人工呼吸器を装着した状態だ。

■ポスタ・セントラル、10ベッド増強 BioBio Chileの記事
サンティアゴのポスタ・セントラル病院は、集中治療ベッドを10床、増強した。同都市圏では新型コロナウイルス(Covid-19)感染が劇的に増加し、医療体制の逼迫が続いている。同病院は、政府保健省の支援を受け、この増強措置をとったことを明らかにしている。市内では地域によっては、集中治療ベッドが満床のところもある。

■医療従事者の犠牲、6人に BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染による医療従事者の犠牲は、6人となったという。保健省が30日、明らかにしたものだ。6人めの犠牲者となったのは、エドゥアルド・フレイで働いていた女性だという。ハイメ・マニャリッチ保健相は、この女性を含むこれらの犠牲者に対する、哀悼の意を表した。

■スクールバス運転手の窮状 BioBio Chileの記事
スクールバスの運転手らが、窮状を訴えた。第10(ロス・リオス)州の運転手らが行政に対し、生活の支援などを求めたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で学校が休校となり、通常歩合で働くこれら運転手は収入が絶たれてしまったという。同州内で、こうした状況に陥った運転手は200人いるという。


【アルゼンチン】

■国内の感染、1万6214人に Télamの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から795件増えて、1万6214人となった。保健省が30日、明らかにしたものだ。感染による死者は8人増えて、528人となっている。新たな感染のうち459人はブエノスアイレス市、296人はブエノスアイレス州で、この地域だけで全体のほぼ95%を占めている。

■貧困層地域「感染爆発」続く Télamの記事
ブエノスアイレスの貧困層の多い地域での、新型コロナウイルス(Covid-19)の爆発的感染拡大が続いている。保健局はこうした地域で、ドア・トゥ・ドアの検査を行なっているが、30日には新たに192人が陽性となったという。こうした地域は人々の生活が密集しており、感染がより広がりやすい環境であることが指摘されている。

■ホワイトカラーも削減の動き Télamの記事
国内ではホワイトカラー労働者についても、削減の動きが起きつつある。コンサルタント企業が国内185社を対象に調査を行なった。48%の企業が、オフィスワーカーの削減を検討しているという。新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受けた経済先行き不透明感などが理由だ。50%は人員の維持の姿勢を示し、増やしたいと答えたのは2%にとどまった。

■帰国、さらに19便 Télamの記事
外務省は、国外で足止めされ帰国を希望するアルゼンチン国民の帰国専用便を、新たに19便運航すると発表した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖や空路休止で、多くの国民が国外に足止めされた。帰国が進んでおり、先週初めの時点で足止め者は1000人程度まで減ったことが明らかにされていた。

■デング、7222件に Télamの記事
ブエノスアイレスでのデング感染は今季、7222件に増加したという。保健局が明らかにしたものだ。ネッタイシマカが媒介するこの感染症は本来夏が中心だが、秋も深まった今になっても今年は、感染例が増えている状況だ。同じく感染が今季多い、トゥクマン州でも感染例は5697件に膨らんだ。

■プロッティエルで初雪 Neuquenal Instanteの記事
ネウケン州の町、プロッティエルで初雪が降った。30日朝、起床した市民らは市街が白く雪に覆われているのに驚いたという。国内は冬に向かいつつあるが、この町のこの朝の最低気温は摂氏3.8度で、非常に低いというわけではない。この朝、ネウケン州西部のアンデス地域でも広く、降雪があったという。


【エクアドル】

■グアヤス、M5.2の地震 El Comercioの記事
グアヤス県で30日朝7時40分頃、やや強い地震が起きた。観測機関によると震源は同県のバルサルから10キロの地点で、震源の強さはマグニチュード5.2、震源の深さは56キロだ。震源に近い同県北部やマナビ県、ロス・リオス県などで揺れを感じたが、人や建物への被害報告はない。

■アエロレヒオナル、4路線再開 El Comercioの記事
新興航空会社アエロレヒオナルは、1日から4路線の国内線を再開させる。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で空路が長期、休止している。しかし政府はこの日から再開を認め、同社はキトとエル・コカ、ロハ、クエンカ、サンタ・ロサを結ぶ路線の運航を再開するとした。大手のアビアンカは同月15日からの再開を発表している。


【コロンビア】

■国内の感染、2万8236人に Semanaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1548件増えて、2万8236人となった。保健省が30日、明らかにしたものだ。感染による死者は37人増えて890人となり、一方で感染から回復した人は7121人に増えている。新たな感染のうち475件はボゴタ、282件はカリを抱えるバジェ・デル・カウカ県が占める。

■学校、再開を準備 Caracol Radioの記事
政府は、国内の学校の再開に向けた準備に入った。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖で、国内のすべての学校は休校が続いている。政府側は封鎖の段階的緩和の姿勢を示しており、教育機関についてもこの方針に沿わせる姿勢だ。政府側は現時点での封鎖期限である7月末を過ぎた、8月頃からの再開を念頭に置いているとみられる。

■航空市場への不安 Semanaの記事
国内では航空市場に対する、不安が高まっている。国内市場首位のアビアンカと、2位のLATAMが揃って、米国破産法のチャプター11を申請した。会社再建が目的の手続きだが、両社は国内市場の75%を占めており、再建計画による路線の削減なども予想される中、市場の先行きに対する不透明感が起きているものだ。

■難民、帰国支援求める RCN Radioの記事
国内のベネズエラ難民らが、帰国への支援を求めている。ニコラス・マドゥロ体制の経済失政による困窮を逃れ、この2月時点には国内には189万人の難民が身を寄せていた。しかし新型コロナウイルス(Covid-19)流行による経済活動停止低迷で職を失うなどし、帰国を希望する難民が急増しているものだ。


【ベネズエラ】

■国内の感染、1370人に Efecto Cocuyoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から43件増えて、1370人となった。ニコラス・マドゥロ体制側が明らかにしたものだ。感染による死者は3人増えて14人となったという。新たな感染のうち18件は国外からの帰国者、25人は感染者との接触によるものだ。

■マドゥロ、米国を非難 Prensa Latinaの記事
ニコラス・マドゥロ体制は、米国を激しく非難した。米国はコロンビア国境への派兵を決めている。麻薬取引やゲリラに対する活動のためで、コロンビアのイバン・ドゥケ政権はこれを受け入れる姿勢だ。マドゥロ体制で国防相にあたるウラジミール・パドリノ氏は、米国は地域を不安定化させると断じ、非難した。

■米国、イランに制裁強化 Infobaeの記事
米国は、イランに対し、制裁を強化する姿勢だ。国内でガソリンの不足、涸渇が起きていることから、イランはタンカーを派遣しこれを輸送した。すでに1隻がカラボボ州の港に到着している。米国は、ニコラス・マドゥロ体制を簒奪独裁と非難しており、これを支援したことを理由に、さらなる制裁発動の可能性を示した。

■12トンの援助物資届く Infobaeの記事
国内には29日、国連からの援助物資12トンが届いたという。届いたのは医薬品や飲料水、栄養補助食品といった物資だ。多くの国民が困窮に瀕していることから、国連が送ったものだ。しかし同じ航空便で同国に向かった、国境なき医師団の医師、看護師らは、同国への入国を認められなかったという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染49万8440人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3万3274件増えて、49万8440人となった。同国保健省が30日、明らかにしたものだ。一日の感染確認としては過去最高を更新した。感染による死者は956人増えて、2万8834人となっている。感染の53.9%にあたる26万8714人は回復している。

■メキシコ、感染8万4627人に El Universalの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3227件増えて、8万4627人となった。同国保健省が29日、明らかにしたものだ。感染による死者は371人増えて9415人となっている。この日、国内での感染者総数は、中国本土での感染者の数を上回った。感染、死者の増加とも歯止めがかかっていない。

■ドミニカ共和国、感染1万6908人に Diario Libreの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から377人増えて、1万6908人となった。同国保健省が30日、明らかにしたものだ。感染による死者は10人増えて498人となっている。現在国内では2271人が医療機関に入院し治療を受けており、このうち111人が重症化した状態となっている。

■パナマ、感染1万2531人に La Estrellaの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から400件増えて、1万2531人となった。同国保健省が29日、明らかにしたものだ。感染による死者は6人増えて326人となっている。国内では現在、352人が医療機関に入院し治療を受けており、このうち79人が重症化した状態となっている。

■ホンジュラス、感染4886人に Diezの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から134件増えて、4886人となった。同国保健省が29日、明らかにしたものだ。新たに3人が死亡し、感染による死者は199人となっている。一方感染から回復した人は9人増えて、528人となった。この24時間に行なわれたPCR検査は567件だ。

■グアテマラ、感染4607人に Prensa Libreの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から259件増えて、4607人となった。同国保健省が29日、明らかにしたものだ。感染による死者は10人増えて90人となっている。一方で感染から回復した人は83人増えて、648人となった。この24時間に行なわれたPCR検査は1133件だ。

■エルサルバドル、感染2395人に Solo Noticiasの記事
エルサルバドルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から117件増えて、2395人となった。同国保健省が29日、明らかにしたものだ。感染による死者は2人増えて44人となり、一方で感染から回復した人は11人増えて1026人となった。この24時間に行なわれたPCR検査は2322件だった。

■キューバ、感染2025人に Cuba Debateの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から20件増えて、2025人となった。同国保健省が30日、明らかにしたものだ。感染による死者は1人増えて83人となり、一方で感染から回復した人は1795人に増えている。現在国内では35人が、重症化した状態で医療機関で手当てを受けている。

■ハイチ、感染1584人に Haiti Libreの記事
ハイチでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から141件増えて、1584人となった。同国保健省が30日、明らかにしたものだ。感染による死者は35人、感染から回復した人は22人となっている。現在324人が医療機関で手当てを受けている状態だ。パンアメリカン保健機構(OPS)は同国の医療の脆弱性に、懸念を表している。

■コスタリカ、感染1047人に Delfinoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から25件増えて、1047人となった。同国保健省が30日、明らかにしたものだ。感染による死者は10人から変わらず、感染から回復した人は5人増えて658人となった。現在国内では15人が重症化した状態で医療機関で手当てを受けており、このうち4人が重篤な状態だ。

■パラグアイ、感染964人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から47件増えて、964人となった。フリオ・マッソローニ保健相が30日、明らかにしたものだ。感染による死者は11人から変わらず、回復した人は466人に増えている。この日の新たな感染のうち25人は、ブラジルからなどの帰国者が占めている。

■ウルグアイ、感染816人に El Paísの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から5件増えて、816人となった。同国保健省が29日、明らかにしたものだ。感染による死者は22人から変わらず、一方で感染から回復した人は16人増えて680人となっている。ブラジル国境のリベラで、現在感染が爆発的に増える懸念が示されている。

■ニカラグア、感染死者805人か RunRunの記事
ニカラグアでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者は、805人に達していると報告された。同国で活動するNGOが、国内の医療機関のデータをもとに算出した数字だ。同国保健省は感染者、死者ともに少ないと発表しているが、実際には国内に感染が蔓延した状態と同NGOは指摘する。首都マナグアだけで、400人が死亡しているという。

■ガイアナ、注意喚起 Stabroek Newsの記事
ガイアナの保健省は国内に対し、あらためて注意喚起を行なった。新型コロナウイルス(Covid-19)の新たな感染者はこの24時間確認されておらず、感染者は感染者は150人、死者は11人のままだ。しかし国内では感染が今もじわりと増えており、今後急速に拡大する可能性は否定できないとした。

■ラカジェ・ポウ、隔離 Caracol Radioの記事
ウルグアイのルイス・ラカジェ・ポウ大統領は、自主隔離に入った。大統領府が明らかにしたもので、同大統領は感染が確認された人との接触があったという。現在、PCR検査の結果待ちの状態で、陰性であれば職務に復帰する。同大統領は、感染急拡大が懸念されるリベラを訪れていた。

■ハイチへの食糧輸送路 Listin Diarioの記事
国連食糧計画は、ハイチへの食糧輸送路を3ルート確保した。ハイチはもともと経済が疲弊し、ここに新型コロナウイルス(Covid-19)の影響が重なっている。今後同国民が、飢餓に瀕するおそれがあるとして、ドミニカ共和国から食糧を輸送するルートを確保したものだ。国連は同国の医療の脆弱性に懸念を表している。

■癌病院、封鎖へ ABC Colorの記事
パラグアイ、イタウグアにある癌専門病棟が、封鎖される。国立病院のこの病棟に入院していた28歳の腫瘍を抱えた患者が、新型コロナウイルス(Covid-19)に感染していることが分かったものだ。接触した医師や看護師25人が隔離され、この病棟施設では消毒作業が行なわれている。

■ウルグアイに108人帰国 970 Universalの記事
ウルグアイには30日、108人が帰国した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖、空路休止で多くの国民が国外で足止めされている。アマスソナス・ウルグアイがブラジル、サンパウロからの帰国専用便を運航し、帰国に至ったものだ。同社のこの「第16便」で帰国したのはブラジルや米国、スペイン、イタリアで帰国を待っていた人々だという。

■インテルジェット、巨額債務 Regeneracionの記事
メキシコのLCC、インテルジェットはやはり、巨額の債務を抱えている。同社が空港使用料など、メキシコ政府に対し抱える負債総額が8億4120万ペソ(3794万ドル)にのぼることが明らかになった。同社は経営悪化が伝えられており、負担金の未納から国際航空運送協会(IATA)はその資格を停止している。


【国際全般】

■スペイン、感染死者2万7125人に El Diarioの記事
スペインでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者は前日から4人増えて、2万7125人となった。同国保健省が30日、明らかにしたものだ。感染は271件増えて23万9228人となっている。感染、死者とも漸減傾向が続き、この一週間の死者は43人にとどまっている。新たな感染のうちマドリードは95件、カタルーニャは88件だった。

2020.05.30

【ボリビア】

■18自治体で悪化 La Razónの記事
この1週間で、国内18の自治体では、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染状況が悪化した。保健省が明らかにしたものだ。地域自治体ごとの感染者、医療体制などを評価し、この18自治体はもっとも厳しい「赤色」に新たに入った。コチャバンバ県とサンタクルス県での悪化が著しい。国内での感染は29日時点で8731人、感染による死者は300人だ。

■航空、1日と2日に予行練習 Los Tiemposの記事
航空各社は6月1日と2日に、予行練習を行なうという。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で空路は休止中だが、3日から段階的に再開される。感染対策をとった上での再開となることから、再開前の2日間に、各社は再開シミュレーションを行ない、実際に空港で対応を訓練するという。

■タリハ、封鎖延長 La Razónの記事
タリハ市は、封鎖を6月30日まで延長すると発表した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策での封鎖は、各自治体の判断で緩和できることになっている。タリハ市は緩和の姿勢を示していたが、ここにきて新たな感染者が急増していることを受け、緩和を延期し封鎖を延長することを決めた。

■ポトシも15日延長 El Díaの記事
ポトシ市も封鎖を15日延長し、6月15日までとする。市側が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖緩和を1日から予定していたが、市側は今もなおリスクが高いと判断し、延期を決めたものだ。この日からラパスやオルーロなどで、緩和措置が予定されている。

■ヤクイバ、78人隔離 El Paísの記事
タリハ県のヤクイバでは、ボリビア石油公社(YPFB)の職員78人が隔離された。天然ガスプラントで働く労働者の中に、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染者が確認された。この職員と接触したとみられるこの78人について、隔離されたものだ。この措置による、このプラントの運営には現時点で、影響は出ていない。

■ロメロ氏「選挙は衛生状況を見て」 Página Sieteの記事
選挙法廷(選管)のサルバドール・ロメロ氏は、やり直し総選挙の投票日は、衛生の状況を見て判断すると断じた。5月3日予定だった選挙は、新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受け延期となった。現時点で8月2日までに選挙を行なう必要があるが、このパンデミックの状況を見ながら判断するとの立場を示した。

■プロフットボール選手、初の犠牲者 Futbol Redの記事
トリニダのウニベルシタリオの選手、デイベルト・フランス・ロマン・グスマン氏が、新型コロナウイルス(Covid-19)感染によるプロフットボール選手最初の犠牲者となったという。家族2人に続き同氏が今週、死亡したことが伝えられた。現在ベニ県は、人口当たりの感染者がもっとも多く、医療崩壊の危機にある。

■ベルメッホ、ライフラインの危機 El Paísの記事
タリハ県のアルゼンチン国境の町ベルメッホでは、水道や電力などのライフラインが危機にあるという。こうしたインフラ維持のための工事などを予定していたが、新型コロナウイルス(Covid-19)流行の影響で延期されている。このため、突発的な事故などがあれば、こうしたサービスが停止しかねない状況にあるという。

■ゴミ回収業者の不安 La Patríaの記事
国内のゴミ回収業者が、不安を抱えている。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で封鎖が行なわれる今も、生活を支えるゴミ回収業は通常体制で動いている。しかしこのゴミを通じた、ウイルス感染の懸念があることから、職員らが不安を訴えているという。現業に携わる職員の、チュキサカ、ベニ県での感染事例も報告されている。

■テレフェリコ、40%のキャパシティ El Díaの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)は、40%のキャパシティで再開する。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖で休止中だが、6月1日から2日に10路線が漸次、再開される。キャビンの上限は10人だが、当面は4人とする扱いで再開するという。外出可能時間は朝5時から18時で、運転はこの時間帯のみとなる。


【ペルー】

■国内の感染、14万8285人に Gestionの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から6506件増えて、14万8285人となった。保健省が29日、明らかにしたものだ。感染による死者は131人増えて4230人となっている。国内での感染拡大は歯止めがかかっていない状態で、政府側は3月16日から始まった国内封鎖を、6月末まで継続することを決めた。

■ケイコ氏「対策不十分」 Gestionの記事
元大統領候補者、ケイコ・フヒモリ氏は受刑施設、拘置施設でのウイルス感染対策が不十分であると指摘した。同氏は汚職容疑で予備拘束されていたが、新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受け保釈を申請し、認められた。同氏は、拘置中の体験を交え、こうした施設内での対策が不十分で、クラスター感染が起きやすい環境であることを指摘した。


【チリ】

■国内の感染、9万638人に BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3695件増えて、9万638人となった。保健省が29日、明らかにしたものだ。感染による死者は一日としては過去最高となる54人に達し、944人となっている。感染確認のうち2995件はサンティアゴ都市圏だ。回復した人は3万8598人だが、1143人は人工呼吸器を装着した状態だ。

■111歳女性、感染を克服 BioBio Chileの記事
サンティアゴでは、111歳の女性が、新型コロナウイルス(Covid-19)感染を克服したという。この女性はニュニョアの高齢者福祉施設に入居しているが、4月に発生したクラスター感染で感染が確認された。その後回復し、元の施設に戻ったという。この女性は7月には112歳の誕生日を迎えるという。

■失業率、9.0%に上昇 BioBio Chileの記事
国内の失業率はこの4月、9.0%に上昇したという。国の統計機関INEが明らかにしたものだ。この数字は2010年8月に記録した8.4%を上回り、この10年でもっとも高い水準だという。新型コロナウイルス(Covid-19)の流行の影響で経済活動が停止、停滞したことの影響を受けたとみられる。

■出歩いた感染男性を拘束 El Dinamoの記事
サンティアゴ中心部のアルマス広場で、新型コロナウイルス(Covid-19)に感染した状態で出歩いていた男性が拘束された。この男性は自宅待機が求められていたが、医療機関受診のため出歩いていたという。男性は市内のコンチャリに住んでおり、この場所に来るため、公共交通機関を利用していた。


【アルゼンチン】

■国内の感染、1万5419人に Télamの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から717件増えて、1万5419人となった。保健省が29日、明らかにしたものだ。感染による死者は20人増えて、520人となっている。全感染のうち7388件はブエノスアイレス市、5343件はブエノスアイレス州が占め、一方でカタマルカ、フォルモサ両州では感染は確認されていない。

■マクリ氏、スパイ容疑で捜査 BioBio Chileの記事
検察は、前大統領のマウリシオ・マクリ氏に対し、スパイ容疑での捜査を行なう。同氏が大統領であった際、野党や対立候補などに対し、デジタルデータを不正に取得するなどしていたというものだ。データを閲覧された者は、100人以上にのぼるとみられるという。検察はこの件について、慎重に捜査を進めている。

■6州、感染ぶり返す T&eactue;lamの記事
6つの州では、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染がぶり返したという。長期間、感染例がなかった地域では、封鎖の緩和が実施された。しかしこの緩和後、フフイ、チュブ、ミシオネス、エントレ・リオス、コリエンテス、サンフアンの各州で、新たな感染事例が報告されるに至った。

■ビジャ31に除菌アーチ La Nacionの記事
ブエノスアイレスのビジャ31の入り口には、除菌アーチや体温測定カメラが設置される。貧困層が多いこの地域では今、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染の爆発的拡大が起きている。この対策として、このアーチとカメラを設置することとした。この地域ではドア・トゥ・ドアでの検査が行なわれている。

■ネウケン、運動解禁 Río Negroの記事
ネウケンではこの週末から、身体を動かすことを目的の外出が解禁される。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖で、外出については制限されていた。しかしこの日から、ジョギングやウォーキング、サイクリングなどの目的の外出も解禁される。テニスやゴルフなどの一部のスポーツも、同様に解禁される。

■家賃の延滞、減る Télamの記事
ブエノスアイレスではこの4月、不動産賃貸料の延滞が減ったという。不動産業の団体が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖で、多くの市民は自宅にこもる生活を送った。こうした中、賃料の支払いを渋ったり遅らせたりする契約者は減り、92%が遅れずに賃料を払ったという。


【エクアドル】

■国内の感染、3万8571人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増えて、3万8571人となった。保健省が29日、明らかにしたものだ。感染による死者は確定しているのが3334人、推定されているのが2129人で、合わせて5463人となっている。感染から回復した人は3850人となった一方、今もなお4269人が重症化した状態で医療機関で手当てを受けている。

■キトで住宅崩落 El Comercioの記事
キト中心部で住宅が崩落する事故が起きた。サンロケ地区のロカフエルテ通りに面する3階建ての建物が29日未明、突然崩落したものだ。この事故によりこの家に住む2人が死亡し、2人が負傷している。この建物は歴史景観地区内にあるが、一方でメンテナンスの不足により崩落の危険性がある建物はこの地域に多い。

■アビアンカとLATAM、再開へ El Universoの記事
航空会社アビアンカ、LATAMはともに、6月15日からエクアドルへの空路便を再開する。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の空路休止の措置がとられていたが、国内では6月から再開される。ともに米国破産法の申請を行なった両社だが、いずれもこの日から、航空便を再開させることを明らかにした。

■バスターミナルも始動 El Universoの記事
キトのキトゥンベ、カルセレンの2つのバスターミナルも、6月1日から動き出す。新型コロナウイルス(Covid-19)対策での移動制限がとられているが、この日から緩和される。国内のバスの便もこの日から動き出すことになり、両ターミナルはともに、営業を再開することを明らかにした。


【コロンビア】

■国内の感染、2万6688人に Semanaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1322件増えて、2万6688人となった。保健省が29日、明らかにしたものだ。感染による死者は31人増えて853人となり、一方で感染から回復した人は248人増えて6913人となっている。新たな感染のうち625件はボゴタ、175件はカルタヘナとなっている。

■国際航空便、再開は9月1日 El Universoの記事
国際定期航空便の運航は、9月1日に再開されるという。交通省が見通しを示したものだ。政府が、新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受けた非常事態を8月末まで延長したことを受け、この翌日からの再開となるとした。国内線については、同省は未定としている。南米ではアルゼンチンも、9月からの航空便再開の姿勢を示している。

■ベネズエラ人、5年ぶりに減少 Caracol Radioの記事
国内に身を寄せるベネズエラ国民の数が、5年ぶりに減少した。移民局は2月末時点で182万5千人としていたが、3月末には180万9千人に減った。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖で経済活動が停滞し、職を失ったベネズエラ難民が、帰国したためだ。ニコラス・マドゥロ体制の経済失政を受け、難民数はこの5年、増え続けていた。

■4月の失業率、19.8% Caracol Radioの記事
この4月の失業率は、19.8%となった。国の統計機関DANEが明らかにしたものだ。この数字は、この20年間でもっとも高い水準となっている。新型コロナウイルス(Covid-19)感染対策の封鎖で経済活動が停止、停滞した影響を、雇用市場も受けた形となった。とくに女性の失業率は23%と高い水準にある。

■カルタヘナ、医療逼迫 Caracol Radioの記事
カルタヘナで、医療体制が逼迫しつつある。新型コロナウイルス(Covid-19)感染者が大きく増えた影響で、市内の主な医療機関の集中治療ベッドの86%が塞がっている状態となった。保健省とボリバール県は、カリベ大学病院に人工呼吸器29台を急遽、調達する措置をとった。

■自転車窃盗団を摘発 Caracol Radioの記事
ボゴタでは「ロス・シサリャ」と呼ばれる自転車窃盗団が摘発された。警察によると、組織的に自転車窃盗を繰り返し、転売などを行なっていた男3人、女2人の合わせて5人が拘束したという。市内中心部などで自転車の盗みを繰り返していたとみられる。市内では交通手段としての自転車利用が、増加している。


【ベネズエラ】

■国内の感染、1327人に Efecto Cocuyoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から82件増えて、1327人となった。ニコラス・マドゥロ体制側が28日、明らかにしたものだ。感染による死者は11人から変わっていない。国内では今週、感染者数が急激に増加しているが、同体制はコロンビアからの帰国者の発症事例が多いと説明している。

■感染の死者、少なすぎる ABC Colorの記事
米国のジョンズ・ホプキンス大学とヒューマン・ライツ・ウォッチは、ベネズエラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者が「少なすぎる」と指摘した。ニコラス・マドゥロ体制が示しているこの数字の信憑性そのものに、大きな疑問を呈したものだ。両機関は、国内の保健衛生状況から、感染死者が3万人に達する可能性があると指摘した。

■米国、コロンビアに「派兵」 Mundo Obrreroの記事
米国はコロンビアのベネズエラ国境へ「派兵」する。ベネズエラを舞台とした薬物取引、ゲリラ組織対策などのための派兵だ。イバン・ドゥケ政権はこれを受け入れる姿勢だが、議会ではこの受け入れの議決は行なわれていない。ニコラス・マドゥロ体制はこの報を受け、米国を非難する声明を出している。

■難民の42%、職を失う Panoramaの記事
ベネズエラ難民の実に42%は、新型コロナウイルス(Covid-19)により、職を失ったという。ニコラス・マドゥロ体制の経済失政による生活困窮を逃れ、多くの難民がラテンアメリカ各国に身を寄せている。しかしパンデミックによる経済活動停止で、失職が増えている。アンドレス・ベジョ大学の調査で、31%は帰国を検討していることが分かった。

■トルヒーリョ州で土砂災害 NTN24の記事
トルヒーリョ州のウルダネタで、土砂災害が生じた。大雨の影響で緩んだ地盤が崩れたもので、住宅6棟が被害を受け、ミラフローレス付近の道路が土砂に覆われ通行できなくなっている。この災害で37人が影響、被害を受けているが、死傷者が出たとの報告はない。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染46万5166人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2万6928件増えて、46万5166人となった。保健省が29日、明らかにしたものだ。感染による死者は1124人増えて2万7878人となっている。感染の53.3%にあたる24万7812人は回復している。国内感染は国別で世界2位、死者は5位となった。

■メキシコ、感染8万1400人に Exélsiorの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3377件増えて、8万1400人となった。同国保健省が28日、明らかにしたものだ。感染による死者は447人増えて9044人となり、一方で感染から回復した人は5万6041人に増えている。これまでに行なわれたPCR検査は25万4794件だ。

■ドミニカ共和国、感染1万6531人に Diario Libreの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から463件増えて、1万6531人となった。同国保健省が29日、明らかにしたものだ。感染による死者は3人増えて、488人となった。現在国内では9022人が医療機関に入院し治療を受けており、このうち106人が重症化した状態となっている。

■パナマ、感染1万2131人に La Estrellaの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から403件増えて、1万2131人となった。同国保健省が28日、明らかにしたものだ。感染による死者は5人増えて320人となり、一方で感染から回復した人は7379人に増えている。現在281人が医療機関に入院し治療を受けており、このうち79人が重症化した状態だ。

■ホンジュラス、感染4752人に El Heraldoの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から112件増えて、4752人となった。同国保健省が28日、明らかにしたものだ。感染による死者は2人増えて196人となり、一方で感染から回復した人は13人増えて519人となっている。現在529人が医療機関に入院し治療を受けており、このうち56人が重症化した状態だ。

■グアテマラ、感染4348人に Repúblicaの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から203件増えて、4348人となった。同国保健省が28日、明らかにしたものだ。感染による死者は12人増えて80人となり、一方で感染から回復した人は565人に増えている。この24時間に行なわれたPCR検査は1321件だ。

■エルサルバドル、感染2278人に Solo Noticiasの記事
エルサルバドルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から84件増えて、2278人となった。同国保健省が28日、明らかにしたものだ。感染による死者は3人増えて42人となり、一方で感染から回復した人は13人増えて1015人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査は2407件だった。

■キューバ、感染2005人に Cuba Debateの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から22件増えて、2005人となった。同国保健省が29日、明らかにしたものだ。感染による死者は82人から変わらず、一方で感染から回復した人は1760人となっている。現在国内では26人が、重症化した状態で医療機関で手当てを受けている。

■ハイチ、感染1443人に Jamaica Observerの記事
ハイチでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から123件増えて、1443人となった。同国保健省が29日、明らかにしたものだ。感染による死者は1人増えて33人となり、また国内では現在320人が、医療機関で手当てを受けている。パンアメリカン保健機構(OPS)は、同国の医療体制の脆弱さに懸念を表している。

■コスタリカ、感染1022人に Delfinoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から22件増えて、1022人となった。同国保健省が29日、明らかにしたものだ。感染による死者は10人から変わらず、感染から回復した人は7人増えて653人となっている。現在13人が重症化した状態で手当てを受けており、このうち2人は重篤な状態だ。

■パラグアイ、感染917人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から17件増えて、917人となった。フリオ・マッソローニ保健相が29日、明らかにしたものだ。感染による死者は11人から変わらず、感染から回復した人は11人増えて413人となった。同大臣は新たな感染例の中に、感染経路不明が増加しつつあることに大きな懸念を示した。

■ウルグアイ、感染811人に El Observadorの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から8件増えて、811人となった。同国保健省が28日、明らかにしたものだ。感染による死者は22人から変わらず、一方で感染から回復した人は4人増えて654人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査は、過去最高となる1240件だった。

■ガイアナ、感染150人に Stabroek Newsの記事
ガイアナでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から11件増えて、150人となった。同国保健省が28日、明らかにしたものだ。感染による死者は11人から変わらず、一方で感染から回復した人は72人に増えている。この24時間に行なわれたPCR検査は59件で、総検査件数は1559件となっている。

■ニカラグアは時限爆弾 Eju.tvの記事
ニカラグアの保健医療体制は、まさに時限爆弾だという。NGO団体、FVBCHが指摘したものだ。国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染者は政府側は759人としているが、実際にはこの数はもっと多く、近い将来には国内は危機的状況に陥る可能性が高いとした。国内の多くの医師が、医療が崩壊しかかっていると指摘しているという。

■サンパウロ、緩和の一方で記録更新 Télamの記事
ブラジル最大人口のサンパウロ州では、経済活動再開の発表の一方で新たな新型コロナウイルス(Covid-19)感染が過去最高を更新した。同州のジョン・ドリア知事は、封鎖を15日延長する一方、一部の活動再開を発表していた。しかし28日に発表された州内の新規感染者は、6382人にものぼった。

■ブラジル、マイナス成長に Globoの記事
ブラジル経済はこの第一四半期(1~3月)、マイナス成長となった。国の統計機関IBGEが明らかにしたもので、この期の経済は1.5%のマイナスとなった。マイナス成長となるのは2015年第三四半期以来だ。新型コロナウイルス(Covid-19)のパンデミックの影響が大きいとみられ、第二四半期の数字はさらにマイナス幅が広がる可能性がある。

■ラテンアメリカも飢餓に直面 Télamの記事
国連食糧計画は、ラテンアメリカでも1400万人が飢餓に瀕するおそれがあると警告した。新型コロナウイルス(Covid-19)のパンデミックによる経済活動停滞などで、世界じゅうで多くの人が飢餓に瀕すると断じた。ラテンアメリカでも、とくに経済力の弱い国を中心に、飢餓が今後表出する可能性が高いと断じた。

■議会、ブケレに延期要求 BioBio Chileの記事
エルサルバドル議会は、ナジブ・ブケレ大統領に対し、延期を要求した。同大統領はこの6月1日で、就任から1年となる。この日に演説を予定しているが、新型コロナウイルス(Covid-19)対策を優先させるため延期を求めたものだ。同大統領の強権的手法に対し、議会から反発が強まっている状況だ。

■コスタリカ、国境閉鎖延長 Infobaeの記事
コスタリカは、国境閉鎖を6月30日まで延長する。同国保健省が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大が今も続いていることから、とられる措置だ。ニカラグア、パナマ国境について、物流トラック以外の通過は原則、できないことになる。国内ではここにきて、新たな感染例が増加傾向だ。

■メキシコ、棺の危機 BioBio Chileの記事
メキシコでは、棺も危機に陥っている。新型コロナウイルス(Covid-19)感染が爆発的に広がり、28日時点で感染による死者は9千人を超えた。棺の需要が右肩上がりで増加する一方、従来の棺の供給は増やすのには限界がある。現在、木製の棺を作る職人らは、時間を惜しんで作業を続けている。

■パナマ運河にも影響 Infobaeの記事
太平洋とカリブ海を結ぶパナマ運河にも、新型コロナウイルス(Covid-19)の影響が生じている。運河の管理側によると、この1月には月間100隻の船舶がこの運河を通過した。しかしこの4月にはこの数は40隻まで減ったという。パンデミックによる経済活動の低迷の影響で、海運も減少しているためだという。

■ボウソナロ、支持率低下 BioBio Chileの記事
ブラジル、ジャイル・ボウソナロ大統領への支持率が、低下している。極右の同大統領は、熱烈な支持者層に支えられてきた。しかし、同大統領を支持しないと答えた国民が、世論調査で過去最高の43%まで上昇した。新型コロナウイルス(Covid-19)を「インフルエンザと変わらない」とし、積極的な対応をとらない姿勢に多くの国民が疑問を感じている。

■エルサルバドルで地震 Solo Noticiasの記事
エルサルバドルでは28日22時43分頃、地震が発生した。観測機関によると震源はラ・スンガレナビーチの南西27キロの太平洋で、震源の強さはマグニチュード4.4、震源の深さは60キロだ。海岸を中心に揺れを感じたが被害報告はない。環太平洋造山帯に位置する同国は、世界有数の地震国だ。

■フットボール、7月17日再開 ABC Colorの記事
パラグアイでは、プロフットボールリーグの試合が、7月17日に再開する見通しとなった。同国のフットボール連盟が明らかにしたものだ。各チームは6月8日から始動し、再開幕に備える。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で南米各リーグは止まった状態で、予定通り進めば初の再開事例となる。

■航空、業績回復には時間 Gestionの記事
ラテンアメリカの航空業界の業績回復には、時間を要するという。国際航空運輸協会(IATA)が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策による封鎖、空路休止で、世界じゅうの航空会社が影響を受けている。南米首位のLATAM、2位のアビアンカが揃って、米国破産法の申請を行うなど、ラテンアメリカの状況は厳しいとした。

■イケア、南米へ Gestionの記事
スウェーデン発祥の家具店「イケア」が、南米に進出する。同社が明らかにしたもので、チリの百貨店「Falabella」と提携し、2022年にサンティアゴに南米1号店をオープンさせる。Falabellaが展開しているペルー、コロンビアにその後、進出する計画だ。一方この計画は、新型コロナウイルス(Covid-19)パンデミックの影響を受ける可能性もある。


【国際全般】

■スペイン、感染死者2万7121人に Marcaの記事
スペインでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者は前日から2人増えて、2万7121人となった。同国保健省が29日、明らかにしたものだ。感染は187件増えて23万8564人となっている。感染者、死者ともに漸減傾向が続き、死者数が一桁となったのは3月以来だ。一方、国内では経済の先行きに対する不安が強まっている。

2020.05.29

【ボリビア】

■封鎖、大幅に緩和へ La Razónの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖は、6月1日から大幅に緩和される。ヘアニネ・アニェス暫定政権が明らかにしたものだ。この日以降は、朝5時から18時まで、市民は、外出が可能となる。現在とられている、カルネ(身分証明)末尾番号による外出制限も撤廃される。国内での感染は28日時点で8387人、感染による死者は293人だ。

■事実上の「夜間外出禁止」に El Paísの記事
国内は6月1日から、事実上の「夜間外出禁止令」発令下に変わる。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で封鎖の措置がとられ、市民の外出は厳しく制限された。これが緩和され、日中については外出が可能となるものだ。しかし夜間についてはこれまで同様、外出が厳しく制限されることとなる。

■テレフェリコも再開へ Página Sieteの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)も6月1日から2日に、運転が再開される。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖が緩和されることから、日中の運転が再開されることになったものだ。ラパス、エルアルトを結ぶ10の路線は、この2日の間に漸次再開する。再開に合わせ、ソーシャル・ディスタンスの維持徹底が図られる。

■プマ・カタリも再開へ Página Sieteの記事
ラパス市営のバスサービス「プマ・カタリ」と「チキティティ」も6月1日に再開される。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖で、現在両サービスは医療関係者輸送のためのみ運転されている。封鎖の緩和にともない、市民が利用できるようになることから、両サービスもこの日から再開すると市側が明らかにした。

■ロカ氏、保健相就任 El Díaの記事
エイディ・ロカ氏が、正式に保健相に就任した。前大臣の逮捕を受け、ヘアニネ・アニェス暫定大統領が急遽、任命したものだ。28日、同氏は大統領府で宣誓を行い、就任した。アニェス大統領は、ロカ大臣のもとで、保健医療システムの大規模な改革が進められることに、期待を示している。

■汚職とサボりに蝕まれる Página Sieteの記事
ヘアニネ・アニェス暫定大統領は、現政権も汚職やサボりに「蝕まれている」と言及した。170台の人工呼吸器購入が汚職事件として捜査を受けているが、このほかにもこうした汚職、職務のサボりによる浸食を受けているとしたものだ。この人工呼吸器事件を受け、アニェス政権への支持率が大きく下がったことが報じられた。

■パルマソラ、感染42人に Los Tiemposの記事
サンタクルスのパルマソラ刑務所内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、42件に拡大した。この施設内でクラスター感染が起きているとみられるものだ。この72時間に、新たに7人の感染が明らかになったことになる。国連などは、密集密閉空間である受刑施設内で、感染リスクが高いことを指摘していた。

■モラレス氏手配理由は「テロ企図」 La Razónの記事
前大統領のエボ・モラレス氏の国際手配の理由はテロ、クーデターの企図だという。検察側が明らかにしたものだ。昨年11月、辞任に追い込まれた同氏は、テロ、クーデターによる政権奪取を図る考えを示し、この音声が問題視された。検察は現在、国際手配(赤色手配)に向けた手続きを進めている。

■ベニ、医師が必要 Página Sieteの記事
ベニ県では、医師や救急搬送者、さらに運転手が必要だという。同県は国内9県の中で、人口当たりの新型コロナウイルス(Covid-19)感染者の割合がもっとも高い。医療現場が逼迫した状態が続いており、トリニダのヘルマン・ブッシュ病院が保健省に対し、訴えたものだ。現場対応の、ともかく人手が足りないという。

■オルーロにもシクロビア La Patr&iaute;aの記事
オルーロ市内にも、シクロビア(自転車道)が設けられる。市側が、既存道路の一部分を自転車専用とするための、表示作業を行なっている。自転車は、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大の要因となる密接が生じにくく、市内でも移動に自転車を利用する人が増加傾向だ。国内ではタリハなどほかの町でも、同様の取り組みが本格化している。


【ペルー】

■国内での感染、14万1779人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から5874件増えて、14万1779人となった。マルティン・ビスカラ大統領が28日、明らかにしたものだ。感染による死者は116人増えて、4099人となっている。現在国内では8395人が医療機関に入院しており、このうち943人が人工呼吸器を装着した状態だ。

■イキートス、危機脱したか Andinaの記事
イキートスは、危機を脱したとみられる。新型コロナウイルス(Covid-19)の劇的な感染増加で、この町は医療崩壊の危機に陥っていた。しかしロレト県保健局によると新たな感染者が抑制され、医療体制は持ちこたえた状態となった。一方、県内では農村部の村落などでまだ、感染者が多い水準でもある。

■酸素、需要40%増 Gestionの記事
国内では酸素の需要が、40%増えたという。新型コロナウイルス(Covid-19)の爆発的な感染拡大が続き、患者が増えたことから酸素の需要も増えているものだ。現在の需要はボンベ2万1740分に相当し、この量は通常のこの時期より40%多いという。イキートスでは古い酸素プラントが、復旧再開した。

■チンチラ、100年ぶり確認 Correo Perúの記事
マチュピチュでは、ネズミの一種であるチンチラの棲息が、およそ100年ぶりに確認された。野生のチンチラはこの一帯にかつて棲息していたが、絶滅したとみられていた。しかし2009年頃からこの目撃情報が出始め、専門家らが一帯を調査したところ、野生のものの棲息を確認したという。


【チリ】

■国内の感染、8万6943人に BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から4654件増えて、8万6943人となった。保健省が28日、明らかにしたものだ。チリの感染者は、中国のそれを上回ったことになる。感染による死者も過去もっとも多い49人増えて、890人となった。現在国内では1079人が、人工呼吸器を装着した状態だ。

■サンティアゴ、封鎖大幅延長も BioBio Chileの記事
サンティアゴでは都市封鎖が、大幅に延長される可能性がある。ハイメ・マニャリッチ保健相が28日、見方を示したものだ。国内では都市、地域別に封鎖が行なわれているが、サンティアゴでは新型コロナウイルス(Covid-19)感染の爆発的増加から全体が封鎖されている。感染拡大に歯止めが利かないことから、今後大幅延長となる可能性があるとした。

■アンクー、集中治療ベッド増強 BioBio Chileの記事
第10(ロス・ラゴス)州チロエ島のアンクーのサンカルロス病院では、集中治療用ベッドが6床、増強された。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受けたものだ。この島では感染拡大は今は落ち着いているが、今後劇的に増加する可能性も指摘される。これに備え、同病院の集中治療体制が拡充された。

■104歳女性、感染から回復 BioBio Chileの記事
サンティアゴでは104歳の女性が、新型コロナウイルス(Covid-19)感染から回復した。この女性は市内のサルバドール病院に今月5日、このウイルスに感染した状態で入院した。回復には長い時間を要したが、女性はウイルスを克服したという。集中治療を出る際、看護師らが拍手で送った。


【アルゼンチン】

■国内の感染、1万4702人に Télamの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から769件増えて、1万4702人となった。保健省が28日、明らかにしたものだ。感染による死者は7人増えて508人となっている。新たな感染のうちブエノスアイレス市が425件、ブエノスアイレス州が299件を占める。カタマルカ、フォルモサ両州では未だ感染は確認されていない。

■首都封鎖、あと6~10週 Télamの記事
ブエノスアイレスの封鎖は、あと6~10週間は必要だという。行政側のフェリペ・ミゲル氏が指摘したものだ。市内では貧困層が多い地域を中心に、新たな感染確認が大きく増えている状況だ。国内では地域ごとに封鎖の緩和が図られているが、ブエノスアイレスについてはこの緩和、解除はもう少し先になるという。

■フライボンディ、1機返却 Nuevo Diarioの記事
LCCのフライボンディは、使用機材1機を、返却した。リース元のアボロン社と交渉を行ない、1機について同社に返却する手続きをとるという。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の空路休止で、同社の経営環境は厳しい状況にあり、費用削減のためこの措置をとったとみられる。便の再開は9月頃になるとの観測だ。

■3つのクラスターが51% Télamの記事
コルドバ州での新型コロナウイルス(Covid-19)感染の実に51%は、地域で起きた3つのクラスター感染によるものだという。州保健局が明らかにしたものだ。これまでに確認された463件について分析したところ、病院と高齢者施設で起きたこの3件のクラスターが、州内感染、さらに死亡例の多くを占める状況だ。

■マクド、感染症対策 Cronistaの記事
国内のファストフードチェーン「マクドナルド」も、感染症対策を強化する。同チェーンを展開する企業は、「McProtegidos」と表する新たな対策プランを示した。衛生の向上だけでなく、店内外でのソーシャル・ディスタンスの徹底を図るなどの措置をとる。また当面、テイクアウト客への対応を中心とする方針だ。

■マテ茶、この10年で最高に Télamの記事
マテ茶葉であるジェルバ・デ・マテの消費はこの4月、この10年間でもっとも多い水準となった。茶葉の生産団体が明らかにしたもので、この月の国内消費は2400万キロに及んだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策として、この茶を飲む人が増え、さらに封鎖のため自宅で過ごす人が増えたことが背景にあるとみられる。

■トゥクマン、デングさらに増加 El Tucumanoの記事
トゥクマン州でのデング感染件数はさらに増えて、5457件となった。同州保健局が明らかにしたものだ。ネッタイシマカが媒介するデングは、とくに州内では夏に感染が多く、今は下火になりつつある時期だ。しかし今季はこの拡大ペースが秋になった今でも続いているという。州内では新型コロナウイルス(Covid-19)よりもこの感染者が多い。

■農産物輸出、9月まで影響 Infobaeの記事
パラナ川の水位低下による農産物輸出への影響は、9月まで残存するとみられる。上流部の少雨などのため生じたこの異常低下で、農産物を輸送する船が航行できない状況に陥った。先週末から水位は戻りつつあるが、輸出そのものへの影響は、長期にわたり残る可能性が高いと、輸出業の団体が指摘した。


【エクアドル】

■国内の感染、3万8471人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から368件増えて、3万8471人となったという。保健省が28日、明らかにしたものだ。感染による死者は確定しているのが3313人、推定されているのが2136人で、合わせて5449人となっている。感染から回復した人は3700人、病院で手当てを受けているのは4220人だ。

■パスポート発行、再開へ El Universoの記事
パスポート発行に向けた手続きが、6月1日から再開される。新型コロナウイルス(Covid-19)の爆発的拡大で、パスポートの発行受付、発給についての業務は長期間、ストップしていた。この日からグアヤキル、キト、クエンカの3都市で再開され、その後全国で順次再開されるという。

■外国人1万人が出国 El Comercioの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖以降、外国人1万人がエクアドルを出国したという。外務省が明らかにしたものだ。封鎖のため足止めされる人が増加したが、チャーター便などでの帰国事業が進められている。逆に国外で足止めされ、封鎖以降に帰国したエクアドル国民は1万2500人にのぼるという。

■ビテリ市長、空港を視察 El Universoの記事
グアヤキルのシンシア・ビテリ市長が、ホセ・ホアキン・デ・オルメド空港を視察した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で空路休止の措置がとられていたが、6月1日から再開する。この再開を前に、空港でのバイオセキュリティ対策などについて視察し、関係者から説明を受けた。同空港では国際線は、同月15日再開が予定されている。


【コロンビア】

■国内の感染、2万5366人に Semanaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1262件増えて、2万5366人となった。保健省が28日、明らかにしたものだ。一日の感染確認は前日に引き続き、最高数を更新した。感染による死者は19人増えて822人となり、一方で感染から回復した人は6665人となっている。

■集中治療ベッド、44.6% Semanaの記事
ボゴタでは、病院の集中治療のベッドの44.6%が塞がっているという。クラウディア・ロペス市長が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)感染が拡大し、ベッドの使用率も上昇傾向にある。同市長は、使用率が50%を超えたら、上から2番めのランクの「オレンジ色警報」を発令すると断じた。

■こどもと高齢者、外出解禁 Semanaの記事
国内では6月1日から、5歳以下のこどもと70歳以上の高齢者の外出が、解禁される。新型コロナウイルス(Covid-19)の流行を受け、この外出禁止の措置がとられているが、緩和されるものだ。イバン・ドゥケ大統領は衛生の緊急事態を8月まで延長する一方、こうした緩和策を同時にとっていく姿勢を示している。

■ボゴタとカリ、封鎖延長 Caracol Radioの記事
ボゴタとカリでは、封鎖と市民の外出規制が、6月15日まで延長される。新型コロナウイルス(Covid-19)感染対策でとられている措置だ。両都市とも、感染の増加が今も続いていることから、封鎖を緩和せず継続することを政府側が決めた。保健省はこの2都市の感染拡大に対して、憂慮を示している。

■49%、自宅学習せず Semanaの記事
国内の教員らは、児童、生徒の49%は自宅学習をしていない、と見ている。教員を対象にした調査で明らかになった数字だ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で休校措置がとられているが、この間自宅学習を続ける児童生徒と、そうでないものと二極化しているという。同様調査でチリでは、学習しない生徒は9%との回答が出ている。

■飲食店2万2千店、廃業か Semanaの記事
国内のレストランなどの飲食店、2万2千店が廃業する可能性がある。飲食店の団体Acodresが明らかにした数字だ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖で、飲食店の多くは営業停止状態だ。多くの店は小規模、零細経営で、この長期間の停止で事業継続が難しくなっていると同団体は指摘した。


【ベネズエラ】

■国内の感染、1245人に Efecto Cocuyoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から34件増えて、1245人となった。ニコラス・マドゥロ体制側が明らかにしたものだ。感染による死者は11人のままで、一方で感染から回復した人は302人となっている。新たに確認されたうちの30人は、コロンビアからの帰国者だという。

■マドゥロ、ガソリン値上げの姿勢 BioBio Chileの記事
ニコラス・マドゥロ氏は、国内でのガソリン価格を値上げする姿勢を示した。産油国のベネズエラでは、ガソリン価格は俗に「水よりも安い」と表されるほど、安く抑えられていた。しかし国内でガソリン涸渇が蔓延し、イランから支援を受ける状況となった今、価格の「適正化」を図る可能性を示した。

■野党、議長はグアイド BioBio Chileの記事
議会で多数を占める野党の多くは、議長はフアン・グアイド氏であると見ている。この1月、議会内で「クーデター」があり、チャベス派のパラ氏が議長とされた。今週、最高裁はパラ氏を議長とし、グアイド氏を無効と判断した。しかし議会内では、グアイド氏が議長であるとの認識が、今も多数を占めている。

■難民6万7千人が帰国 Radio Nacionalの記事
コロンビアから、ベネズエラ難民6万7千人が帰国したという。ニコラス・マドゥロ体制の経済失政を逃れ、180万人を超える難民がコロンビアに身を寄せていた。しかし新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大による失職などから、国内に難民が戻るケースが増えている。マドゥロ体制は、帰国難民を通じた感染拡大に懸念を示している。

■病院の70%、断水に直面 El Universoの記事
国内の病院の実に70%は今、断水に直面しているという。ヒューマン・ライツ・ウォッチが新たにリポートしたものだ。医療機関の多くは今、新型コロナウイルス(Covid-19)に対処しているが、断水により感染防止のもっとも基本である手洗いすら十分にできない状態にある。ニコラス・マドゥロ体制の経済失政により、ライフラインの欠陥が全国に広がっている。

■オルテガ氏「マドゥロは危険」 EVTV Miamiの記事
前検察長官のルイサ・オルテガ氏は、ニコラス・マドゥロ氏はラテンアメリカ全体にとって「危険」であると断じた。マドゥロ氏とチャベス派トップのディオスダド・カベジョ氏は、「汚職のツートップ」であると断じ、この影響は地域全体に及んでいるとした。同氏はマドゥロ体制からの弾圧を受け、コロンビアに亡命している。

■変電施設で火災 El Carabobeñoの記事
カラボボ州の変電施設で爆発、火災が起きた。27日、この事態が起きたのはプランタ・セントロにある施設だ。通報を受け、フアン・ホセ・モラ、プエルト・カベジョの消防が駆けつけ消火活動を行なった。この現場のすぐ近くに水素工場があることから、地域では緊張が走ったが、同工場への延焼はなかった。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染43万8238人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2万6417件増えて、43万8238人となった。同国保健省が28日、明らかにしたものだ。感染による死者は1156人増えて、2万6754人となった。感染者の53.4%にあたる23万3880人は回復している。一方同省は、4200人の死者について、感染の有無などの確認を進めている。

■メキシコ、感染7万8023人に El Universalの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3463件増えて、7万8023人となった。同国保健省が27日、明らかにしたものだ。感染による死者も463人増えて8597人となっている。米国のジョンズ・ホプキンス大学によると、メキシコでの感染死者は世界で8番めに多いことになる。

■ドミニカ共和国、感染1万6068人に Diario Libreの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から345件増えて、1万6068人となった。同国保健省が28日、明らかにしたものだ。感染による死者は11人増えて485人となっている。現在国内では2173人が医療機関に入院し治療を受けており、このうち111人は重症化した状態にある。

■パナマ、感染1万1728人に La Estrellaの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から281件増えて、1万1728人となった。同国保健省が27日、明らかにしたものだ。感染による死者は2人増えて315人となり、一方てせ感染から回復した人は7397人に増えている。国内では現在、278人が医療機関に入院し治療を受けており、このうち74人が重症化した状態だ。

■ホンジュラス、感染4640人に Diezの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から239件増えて、4640人となった。同国保健省が27日、明らかにしたものだ。感染による死者は6人増えて200人となり、一方で感染から回復した人は13人増えて506人となっている。現在519人が医療機関に入院し治療を受けており、このうち52人が重症化している。

■グアテマラ、感染4145人に Prensa Libreの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から191件増えて、4145人となった。同国保健省が27日、明らかにしたものだ。感染による死者は5人増えて68人となり、一方で感染から回復した人は208人増えて493人となった。この24時間に行なわれたPCR検査は1027件となっている。

■エルサルバドル、感染2194人に Solo Noticiasの記事
エルサルバドルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から85件増えて、2194人となった。同国保健省が27日、明らかにしたものだ。感染による死者は2人増えて39人となり、一方で感染から回復した人は129人増えて1002人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査は2532件だった。

■キューバ、感染1983人に Cuba Debateの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から9件増えて、1983人となった。同国保健省が28日、明らかにしたものだ。感染による死者は82人から変わっていない。現在国内の医療機関には555人が入院し手当て、治療を受けているが、このうち10人は重篤化した状態にある。

■ハイチ、感染1320人に El Paísの記事
ハイチでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増えて、1320人となった。同国保健省が明らかにした数字だ。感染による死者は34人、感染から回復した人は22人となっている。国内での感染の広がりを受け、モイーズ政権は感染の緊急事態を2か月延長したばかりだ。国際機関は、同国の医療の脆弱性を懸念している。

■コスタリカ、感染1000人に Delfinoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から16件増えて、1000人となった。同国保健省が28日、明らかにしたものだ。感染による死者は10人から変わらず、一方で感染から回復した人は7人増えて646人となっている。現在12人が重症化した状態で医療機関で手当てを受けており、このうち2人は重篤化している。

■パラグアイ、感染900人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から16件増えて、900人となった。同国保健省が28日、明らかにしたものだ。感染による死者は11人から変わらず、一方で感染から回復した人は402人に増えている。国内では8人が重症化した状態で手当てを受けており、このうち1人が重篤な状態だ。

■ウルグアイ、感染803人に Subrayadoの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から14件増えて、803人となった。同国保健省が27日、明らかにしたものだ。新たな感染のうち8件は、爆発的感染拡大が続くブラジル国境のリベラでの数字だ。感染による死者は22人のままで、感染から回復した人は650人に増えている。

■ニカラグア、肺炎死者多い La Prensaの記事
ニカラグアでは、肺炎による死者が多いという。オブザーバー機関が明らかにしたもので、新型コロナウイルス(Covid-19)流行以降に死亡した598人について、この感染が疑われるという。保健省は国内での感染者を759人と発表しているが、同機関はすでに2408人に達しているとの見方を示している。

■CIDH、ニカラグアに懸念 100% Noticiasの記事
米州機構の人権機関CIDHは、ニカラグアに重大な懸念を示した。ダニエル・オルテガ政権は、同国内の新型コロナウイルス(Covid-19)の感染状況、データを正確に示しておらず、情報の透明性に大きな疑念があるとした。パンデミックのもとで、同国民が深刻な人権侵害に直面するおそれがあると警告した。

■パラグアイ領事館一時閉鎖 ABC Colorの記事
パラグアイ外務省は、在ブエノスアイレスの領事館を一時、閉鎖すると発表した。この領事館で勤務する領事が、新型コロナウイルス(Covid-19)感染者と接触したことが明らかになった。このため、規定に従い14日間、同領事は自主隔離の措置がとられ、この間について同領事館の業務ができなくなるという。

■ブラジル軍「戦争状態」 ABC Colorの記事
ブラジル軍は、パラグアイ国境が「戦争状態」にあると断じた。両国国境地域では、それぞれの国の麻薬カルテルの活動が活発化している状態にある。国境のパラナ川上で、同国軍の船と麻薬カルテルの輸送船との間の衝突が相次いでおり、まさに戦争の状況にあると断じたものだ。

■アスンシオンで銃撃戦 ABC Colorの記事
パラグアイ、アスンシオンで銃撃戦があったという。市内のサンタアナ地区の住宅で、一人の男が銃撃をしたものだ。この男は、在宅逮捕の扱いとなっていたが、自宅で銃を撃つなどの行為が以前からあり、近隣住民から苦情が相次いでいた。この24歳の男は警察に留置されており、在宅逮捕が取り消され、収監される可能性がある。


【国際全般】

■スペイン、感染死者2万7119人に Infobaeの記事
スペインでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者は前日から48人増えて、2万7940人となった。同国保健省が28日、明らかにしたものだ。感染は344件増え、23万3037人となっている。新たな感染、死者ともに漸減傾向が続いている。地域別ではマドリードが6万7049人と、感染者がもっとも多い。

■バルセロナ、日産闘争 Télamの記事
スペイン、バルセロナでは日産工場での闘争が起きている。新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受けた世界市場の不振から、同社はこの地にある工場を閉鎖した。このため3千人が仕事を失い、工場のある工業地域で労働者らが激しいデモを行なっているものだ。

2020.05.28

【ボリビア】

■サンタクルスだけで1万人に El Paísの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)感染者はサンタクルス県だけで10日以内に、1万人を突破する見込みだという。同県保健局のオスカル・ウレンダ氏が警告したものだ。県内では爆発的に感染が拡大しており、感染者数は9県中、群を抜いて多い。およそ10日で倍増しており、1万人突破は時間の問題とした。国内での感染は27日時点で7768人、死者は280人だ。

■アニェス支持が急落 Página Sieteの記事
ヘアニネ・アニェス暫定大統領への支持率が急落した。イプソスが行なった世論調査の結果だ。支持は46%と、前の月の69%から23ポイント下がった。人工呼吸器事件と遺伝子組み換え作物の解禁について、国民が厳しい目を向けた結果となった。一方、モラレス派MASのエバ・コパ上院議長に対しても「悪い」との評価が52%に達した。

■オルーロ「ハンストは無駄」 Los Tiemposの記事
オルーロ県のオスカル・ピサロ知事は、ハンガーストライキについて「無駄なことだ」と切り捨てた。同県出身議員らが、同県へのPCR検査拠点整備、保健分野への投資などを求め、ハンストに突入した。しかし同知事は、県内の検査機関拡充の必要性は喫緊のものではないとして、この動きは無駄と断じた。

■トリニダ、ドア・トゥ・ドア対応 El Díaの記事
ベニ県都トリニダでは6月1日から、医師らが家庭を一軒ごとに訪れる「ドア・トゥ・ドア」が実施されるという。エイディ・ロカ保健相が明らかにしたものだ。同県は人口当たりの新型コロナウイルス(Covid-19)感染者がもっとも多く、医療崩壊寸前と分析されている。事態打開のため、この対応をとることを決めたという。

■ラパス、マスク義務化 La Razónの記事
ラパス市議会は、マスク着用の義務化条例案を可決した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で当面の間、公共の場所でのマスク着用を義務づけるという。違反した場合は、罰金が科せられることになる。このほか、バイオセキュリティ対策を市民に義務づける内容が含まれる。この法案は満場一致で可決された。

■モラレス氏、赤手配に El Díaの記事
前大統領のエボ・モラレス氏に対し国際逮捕手配書「赤手配」の手続きがとられる。検察が明らかにしたものだ。同氏は昨年10月の選挙で不正があったことを受け、大統領を辞任し現在はアルゼンチンで亡命生活を送る。検察は人道上の犯罪などから、国際手配の手続きをとる準備を進めていた。

■雇用のしわ寄せ、若者に Página Sieteの記事
国内でも、雇用のしわ寄せは若者に向かう傾向が強いという。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で世界各国で経済活動が停止、停滞した。この影響で若い世代の6人に1人が失業に直面していると国際労働機関が指摘している。ボリビア国内でも雇用整理などの動きがあり、すでに若者を中心に失業が増加しつつある。

■政府、アルマグロ氏歓迎 La Raz&oaucte;nの記事
ボリビアの現政権は、米州機構(OEA)のルイス・アルマグロ総裁2期めを歓迎している。同総裁は昨年国内を訪れ、エボ・モラレス前大統領と親密さをアピールした。しかし12月、モラレス氏による選挙不正を糾弾し、現暫定政権の支持に回った。「独裁政権と対峙する」姿勢を、アニェス政権も評価しているという。

■レジェス市長にまた汚職疑惑 La Razónの記事
コチャバンバのホセ・マリア・レジェス市長に、また汚職疑惑が生じている。同市長は汚職の容疑で収監され、保釈を受け職務に復帰したばかりだ。しかしこの収監中、警察官などに飲食を供与した疑いが生じ、検察が調べを開始したものだ。同市長の側近3人についても、捜査の対象となっている。

■ウユニ、氷点下13.6度 Página Sieteの記事
ポトシ県のウユニでは25日朝、最低気温が氷点下13.6度となったという。現在国内は冬を迎えつつある時期だが、この気温はもっとも寒い時期のものだ。気象機関は今季、冬の寒さの訪れが例年より早いと指摘した。この朝、ラパスの衛星都市エルアルトでも最低気温が氷点下5.4度となった。


【ペルー】

■国内の感染、13万5905人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から6154件増えて、13万5905人となった。保健省が27日、明らかにしたものだ。一日の感染判明は初めて5千件を超えた。感染による死者は195人増えて3983人となっている。国内では8267人が医療機関に入院し治療を受けており、このうち926人は人工呼吸器を装着した状態だ。

■第二滑走路、7月着工へ Gestionの記事
リマ、ホルヘ・チャベス空港の第二滑走路の建設は、7月にも着工される。南米有数の航空便発着数の同空港だが、滑走路は1本しかなく、慢性的な混雑が続く。対策として第二滑走路が建設されることになっていた。パンデミックの影響も懸念されたが、バイオセキュリティ対策をとった上で、着工されることになった。


【チリ】

■国内の感染、8万2289人に BioBio Chileの記事国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から4328件増えて、8万2289人となった。保健省が27日、明らかにしたものだ。感染による死者も35人増えて、841人となっている。感染から回復した人は3万3540人に増えたものの、一方で医療機関で人工呼吸器を装着した状態の人は1048人に増えている。

■セペダ容疑者、予備拘束は否決 BioBio Chileの記事
司法は、ニコラス・セペダ容疑者の予備拘束を否決した。日本人留学生、黒崎愛海さん失踪事件の同容疑者はフランスへの身柄引き渡しが決まっている。検察は、逃亡のおそれがあるとして予備拘束を申し立てたが、司法は審問の末、逃亡の可能性は低く、収監すればウイルス感染のリスクがあることから、これを否決した。

■メトロ、第四級アンモニウム塩使用 BioBio Chileの記事
サンティアゴのメトロは、感染症対策として新たに第四級アンモニウム塩を使用する。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大を受けた、対策としてとられるものだ。この化合物は抗菌性があることで知られ、車輛内の消毒作業などに用いられるという。このウイルスの収束後にも、引き続き使用する方針を運営側が示した。

■チロエ、ウニ摘発 BioBio Chileの記事
第10(ロス・ラゴス)州のチロエ島で、ウニが摘発された。国内でもウニは食用にされており、漁獲されている。しかし資源保護のため、一定の基準以上の大きさのものしか、漁獲できないことになっている。地域の加工工場に持ち込まれたウニの中に、この基準を下回るウニが多く含まれていたという。


【アルゼンチン】

■国内の感染、1万3933人に Télamの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から706件増えて、1万3933人となった。保健省が27日、明らかにしたものだ。感染による死者も10人増えて、500人となっている。感染が多いブエノスアイレス市は6564件、ブエノスアイレス州は4470件である一方、カタマルカ、フォルモサ両州では感染は確認されていない。

■感染、原子力事故より危険 La Nacionの記事
ブエノスアイレス州安全局のセルヒオ・ベルニ氏は、貧困層が多い地域での新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大が「原子力事故よりも危険」と語った。ブエノスアイレス市内などの貧困層の多い地域で、感染が劇的に増えていることを受けたものだ。この生活環境は密集、密接であり、感染が起きやすい条件が整っていると断じた。

■病院、看護師ら29人隔離 Info Platenseの記事
ラ・プラタのロッシ病院では、看護師ら29人が隔離された。同病院に搬送された59歳の患者が、新型コロナウイルス(Covid-19)の「非感染者」の扱いで手当てがなされたが、その後感染が確認されたという。接触した可能性のある看護師や職員らが、隔離されたものだ。現時点でこの病院の運営体制に支障は生じていないという。

■医療崩壊の兆しはない Télamの記事
ブエノスアイレス市は、市内では医療崩壊の兆しはない、と断じた。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が今、市内で劇的に増加している。この増加の報道を受け、市民の間では医療に対する危機感が高まっている状況だ。しかし市側は、集中治療のベッドにもまだ余裕はあり、注意は必要だが崩壊の兆しはないとした。

■メンドサ、飲食店再開へ Télamの記事
メンドサでは28日から、レストランやバーなどの飲食店が営業を再開する。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖で、これらの店舗は休業を余儀なくされていた。州内でこの5日間、新規の感染報告がないことから、段階的な緩和が図られることとなった。しかし飲食店利用は当面、予約者だけとなる予定だ。

■パラナ川、劇的に回復 Uno Santa Feの記事
国内北部を流れる大河、パラナ川の水量は劇的に回復しつつある。上流部での少雨とダムの運用で、水量が異常減少していたものだ。先週末以降、水量が戻りつつあり、サンタ・フェの港では一時48センチまで停会した水位が、1メートルに回復した。この水量減少で、船の航行に大きな支障が生じていた。


【エクアドル】

■国内の感染、3万8103人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増えて、3万8103人となった。保健省が27日、明らかにしたものだ。感染による死者は確定しているのか3275人、推定されているのが2144人で、合わせて5419人となっている。感染から回復した人は3700人となった一方、今も4021人が医療機関で入院治療を受けている。

■キト、6月3日に警戒引き下げ El Diarioの記事
キトは6月3日に、新型コロナウイルス(Covid-19)の警戒度を引き下げる。現在最高度の「赤色」警戒度となっているが、これを「黄色」に引き下げるという。ホルヘ・ユンダ市長が明らかにしたもので、経済活動などの再開などが進められることになる。国内ではキトを含むピチンチャ県は、グアヤス県に次いで感染が多い。

■グアヤキル、国内線は6月15日から El Universoの記事
グアヤキルのホセ・ホアキン・デ・オルメド空港では、国際線は6月1日から、国内線は同月15日から再開するという。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で空路は休止中だが、6月から運航が再開される。グアヤキルの空港について、再開に向けた道筋が示されたものだ。国際線利用者は、PCR検査を受けることが必要なケースもある。

■ガラパゴス、ビーチ解禁 El Comercioの記事
ガラパゴス諸島では、居住者らが保護エリアのビーチに立ち寄ることが解禁された。同諸島では、新型コロナウイルス(Covid-19)の地域の動物らへの影響を避けるため、行動制限が厳しく敷かれている。これを緩和し、居住者については許可されることとなった。島外居住者は引き続き、制限される。


【コロンビア】

■国内の感染、2万4104人に Semanaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1101件増えて、2万4104人となった。保健省が27日、明らかにしたものだ。一日に確認された感染者は初めて、千人を超えたことになる。また感染による死者も27人増えて803人となった。一方、感染から回復した人は6111人に増えている。

■封鎖、6月まで継続か Semanaの記事
フェルナンド・ルイス保健相は、国内の封鎖が6月いっぱいまで続くとの見方を示した。新型コロナウイルス(Covid-19)の流行を受けた非常事態宣言は、現時点では5月いっぱいの適用だ。しかし同大臣は、国内での感染に歯止めがかかっていないため、6月末までの延長が濃厚との見方を示した。

■失業率、17%まで増加も Caracol Radioの記事
国内での失業率は、17%まで増える可能性があるという。中央銀行(Banrep)が指摘したものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で封鎖が続き、経済活動が停止、低迷している。国内経済の悪化を受け、年内には失業率が国レベルで15~17%に達する可能性があるとした。財界側は、最悪の場合22.5%まで上昇するとの見方を示している。

■国産アボカド、中国へ Caracol Radioの記事
国内のアボカドが初めて、中国に輸出された。太平洋岸のブエナベントゥーラ港から、上海に向け、初めて24トンが積み出されたものだ。この輸出開始に向け、両国間で衛生上の扱いなどについての手続きが進められていた。国産アボカドはこれまで欧州や米国、日本など15か国に、輸出されている。


【ベネズエラ】

■国内の感染、1211人に Efecto Cocuyoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から34件増えて、1211人となった。ニコラス・マドゥロ体制側が明らかにしたものだ。感染による死者は1人増えて、11人となっている。新たな感染のうち21件はブラジルから、12件はコロンビアからの持ち帰りだ。同体制の発表の数字については「少なく操作されている」との指摘が内外からある。

■最高裁、グアイド無効 Caracol Radioの記事
最高裁は、フアン・グアイド暫定大統領の議会議長としての立場を無効とした。今年1月、議会ではチャベス派占拠によりルイス・パラ氏が議長に選出されたが、これを有効とした。チャベス派による「議会クーデター」を追認した形となった。国内の司法は、ニコラス・マドゥロ体制側に牛耳られている状況だ。

■1日からの緩和を発表 Télamの記事
ニコラス・マドゥロ氏は、6月1日からの国内の封鎖緩和を発表した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策のため全土で封鎖の措置がとられている。工業、商業などの経済の再開を認め、促すという。一方同体制は、感染拡大抑止のためのソーシャル・ディスタンスや衛生管理の徹底などを継続するとした。

■マドゥロ氏の妻、米国が捜査へ Caracol Radioの記事
ニコラス・マドゥロ氏の妻、シリア・フローレス氏に対し、米国が捜査に踏み切るという。米国側によると、フローレス氏が薬物密輸や汚職に関わった可能性が高いという。米国の捜査機関として、同氏を容疑者として扱うこととなったとロイター通信が伝えた。この報道に対しマドゥロ氏は、反応を示していない。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染41万1821人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2万599件増えて、41万1821人となった。保健省が27日、明らかにしたものだ。感染による死者は1086人増えて2万5598人となっている。一方、感染から回復した人は感染者の40%にあたる16万6647人だ。サンパウロ州での感染は8万9483人、死者は6712人だ。

■メキシコ、感染7万4560人に El Universalの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3455件増えて、7万4560人となった。
同国保健省が26日、明らかにしたものだ。感染による死者は501人増えて8134人となっている。感染、死者ともに一日としてはもっとも多い数となった。これまでに行なわれたPCR検査は23万5129件となっている。

■ドミニカ共和国、感染1万5723人に El Periódicoの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から459件増えて、1万5723人となった。同国保健省が27日、明らかにしたものだ。感染による死者は6人増えて474人となり、一方で感染から回復した人は8790人に増えている。現在542人が医療機関に入院し治療を受けており、このうち57人が人工呼吸器を装着した状態だ。

■パナマ、感染1万1447人に TVNの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から264件増えて、1万1447人となった。同国保健省が26日、明らかにしたものだ。感染による死者は3人増えて313人となり、一方で感染から回復した人は6379人となった。現在357人が医療機関で入院治療を受けており、このうち72人が重症化した状態となっている。

■ホンジュラス、感染4401人に Diezの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から212件増えて、4401人となった。同国保健省が26日、明らかにしたものだ。感染による死者は6人増えて188人となり、一方で感染から回復した人は20人増えて493人となった。現在456人が医療機関で入院治療を受けており、このうち51人が重症化した状態となっている。

■グアテマラ、感染3954人に Prensa Libreの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から194件増えて、3954人となった。同国保健省が26日、明らかにしたものだ。新たに女性2人、男性2人が死亡し、感染による死者は63人となった。一方感染から回復した人は15人増えて、289人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査は2125件だ。

■エルサルバドル、感染2109人に Solo Noticiasの記事
エルサルバドルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から67件増えて、2109人となった。同国保健省が26日、明らかにしたものだ。感染による死者は1人増えて37人となり、一方感染から回復した人86人増えて873人となった。この24時間に行なわれたPCR検査は2229件となっている。

■キューバ、感染1974人に Cuba Debateの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から11件増えて、1974人となった。同国保健省が27日、明らかにしたものだ。感染による死者は82人から変わっていない。現在467人が医療機関に入院し治療を受けており、このうち15人が重症化した状態だ。この24時間に行なわれたPCR検査は1378件だ。

■コスタリカ、感染984人に Delfinoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から28件増えて、984人となった。同国保健省が27日、明らかにしたものだ。一日の感染確認としては、4月9日以来の多さとなっている。感染による死者は10人から変わらず、感染から回復した人は5人増えて639人となった。現在12人が、重症化した状態で手当てを受けている。

■パラグアイ、感染884人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から78件増えて、884人となった。フリオ・マッソレーニ保健相が27日、明らかにしたものだ。感染による死者は11人から変わらず、一方で感染から回復した人は10人増えて392人となった。現在重症化した状態で手当てを受けているのは8人となっている。

■ウルグアイ、感染789人に El Observadorの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)は前日から2件増えて、789人となった。同国保健省が26日、明らかにしたものだ。感染のうちの1件は、ブラジル国境のリベラでの事例だ。感染による死者は変わらず22人で、感染から回復した人は628人に増えている。現在5人が、重症化した状態で手当てを受けている。

■ガイアナ、感染139人に Stabroek Newsの記事
ガイアナでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から2件増えて、139人となった。同国保健省が26日、明らかにしたものだ。感染による死者は11人から変わらず、感染から回復した人は62人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査は10件で、これまでに行なわれた総件数は1499件だ。

■ニカラグアはリスク El Mundoの記事
コスタリカのダニエル・サラス保健相は、ニカラグアが同国の大きな「リスク」になっていると言及した。ニカラグアのダニエル・オルテガ政権が新型コロナウイルス(Covid-19)対策に消極的であることを挙げ、同国での感染の爆発的拡大が国内に波及する可能性があると断じたものだ。

■ブラジル、クロロキン継続 BioBio Chileの記事
ブラジル保健省は、これからもヒドロキシクロロキンを使うと断じた。マラリア治療薬のこの医薬品が新型コロナウイルス(Covid-19)の
治療、予防に効果があるとの見方があり、使用されていた。しかし世界保健機関(WHO)は、むしろ死亡を誘発する可能性があると警告した。しかしジャイル・ボウソナロ大統領の意向もあり、今後もこの医薬品を使用し続けるという。

■プロパガンダの機械、司法へ ABC Colorの記事
ブラジル、ジャイル・ボウソナロ政権を支える「プロパガンダの機械」が、司法による判断、裁きを受けることになる。極右の同政権を熱烈に支える支持者らは、インターネット上での情報戦を展開してきた。しかしこの一方、発信されたものの多くに「フェイクニュース」があり、司法がこの闇に踏み込む姿勢を示した。

■ブケレ、クロロキン支持 El Universoの記事
エルサルバドルのナジブ・ブケレ大統領も、ヒドロキシクロロキンを支持した。このマラリア治療薬は、新型コロナウイルス(Covid-19)の予防や治療に効果があるとの指摘があった。しかし世界保健機関(WHO)は死亡誘発のおそれがあると、使用停止を呼びかけている。ブラジルのボウソナロ政権と同様、ブケレ大統領も使用継続の姿勢を示した。

■サンパウロ、経済緩和 Télamの記事
ブラジル、サンパウロ州は経済活動については緩和を図る。同国では新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が爆発的に拡大しており、最大人口である同州は感染者の数はとくに多い。感染対策の封鎖は州単位で続けられるが、商業などの経済活動については州側は緩和を図ることを明らかにした。

■リベラ、検査機関設置の用意 El Observadorの記事
ウルグアイのブラジル国境、リベラは検査機関を設置する用意があるという。ブラジルで新型コロナウイルス(Covid-19)感染が爆発的に広がる中、この町でも今感染者が相次いでいる。政府側がゴーサインを出せば、48時間以内に地域医療機関内でPCR検査ができるようになると地域行政が明らかにした。

■メルコスル、観光テコ入れ Télamの記事
南米4か国による経済ブロック、メルコスルは新型コロナウイルス(Covid-19)収束後、観光のテコ入れを図る姿勢を示した。このパンデミックで各国の観光は停止状態で、観光や交通の危機が迫っているとの指摘がある。収束後、円滑に観光を再開できるよう、メルコスルとしても支援を行なうとした。

■ウルグアイ、観光業支援 Télamの記事
ウルグアイ政府は、観光産業に対する財政支援を行う。政府側が明らかにしたもので、新型コロナウイルス(Covid-19)の流行を受け、危機にある同産業を支える姿勢を示したものだ。観光産業とこの関連産業は、国内の雇用のおよそ11%にに相当する、170万人を支えている。

■パラグアイ、国内感染は一服か ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)の国内感染は、一服した状況とみられる。フリオ・マッソレーニ保健相が指摘したものだ。この5月以降の国内の感染事例の実に95.4%は、国外からの持ち込みの事例で、国内感染は4.6%にとどまった。しかし隣国ブラジルで爆発的感染が起きており、予断は許さないと指摘している。

■キューバ、ドル払い解禁 Télamの記事
キューバは、小売りの現場での米ドル払いを解禁する。中央銀行が明らかにしたものだ。国内の77の店について、自国通貨、兌換ペソではなく米ドルでの支払いを認める。この支払は、磁気カードを通じて行なうことになる。この措置を受け、キューバ経済の「米ドル化」が進むとの観測が広がっている。

■アブド、センソ実施発表 ABC Colorの記事
マリオ・アブド・ベニテス大統領は、2022年にセンソ(国勢調査)を実施すると発表した。この実施のための政令3620号を公布したものだ。前回のセンソは2012年に行なわれており、10年ぶりの実施となる。実際に調査が行われる日については、新たな政令で定める。この調査結果は、今後の国造りの指針となる。

■アルマグロ、2期め BioBio Chileの記事
米州機構(OEA)のルイス・アルマグロ総裁は、2期めの任期を迎えた。元ウルグアイ外相の同氏は、3月20日の選挙で再任された。同氏はベネズエラやキューバ、ニカラグアを念頭に「独裁政権と対峙する」姿勢をさらに鮮明にすると断じた。同氏の新たな任期は、2025年までの5年間となる。

■ブラジル3社、模索続く ABC Colorの記事
ブラジルのLATAM、GOL、Azulの航空大手3社はそれぞれ、生き残りのための模索を続けている。新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受け航空便の多くは停止中で、各社は収支が大きく悪化している。最大手のLATAMは米国破産法チャプター11を申請したほどだ。各社は、政府や金融機関からの支援を得るため、努力を続けている。


【国際全般】

■スペイン、感染死者2万7118人に Marcaの記事
スペインでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者は前日から39件増えて、2万7118人となった。同国保健省が27日、明らかにしたものだ。感染は231件増えて23万6760人となっている。一方で感染から回復した人は15万376人だ。今も依然として12万3657人が、医療機関で手当てを受けている。

2020.05.27

【ボリビア】

■アニェスも捜査対象に El Paísの記事
議会の調査委員会は、ヘアニネ・アニェス暫定大統領も捜査対象となると発表した。保健省が調達した人工呼吸器170台がソフトウェア不備で使用できず、かつ価格が高く設定されていた。モラレス派のMASが多数を占める議会は、汚職疑惑としてこの事件の調査を行なう委員会を立ち上げたが、この対象にアニェス大統領も含まれるとした。

■ナバハス氏、病院搬送 La Razónの記事
前保健相のマルセロ・ナバハス氏が、病院に救急搬送された。同氏は人工呼吸器事件で予備拘束され、ラパスのサンペドロ刑務所に拘置されている。しかし急性の心疾患を起こし、ラパス市内の医療機関に搬送されたことが明らかになった。現在、ソナ・スールのロス・アンデス病院で手当てを受けている。

■パンデミック渦中の母の日 El Pa&aicute;sの記事
今年は新型コロナウイルス(Covid-19)の大流行の中の「母の日」となる。ボリビアでは5月27日が、公式に母の日とされる。独立戦争時、コチャバンバ近郊でこどもを守るため、母親たちが武器を手に取った故事にちなむものだ。例年、この日を祝ったり、墓参りをする人が多いが、今年は封鎖などのためこうした行動は制限される。

■ベニ、混乱続く Opinionの記事
ベニ県での混乱は続いている。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が国内でも劇的に増えているが、同県は人口当たりの感染者数がもっとも多く、医療体制が極めて逼迫した状態だ。医療機関での対応だけでなく、死者の急増で葬儀、埋葬の現場でも混乱が広がっているという。国内の感染は26日時点で7136人、感染による死者は274人だ。

■学校再開、県単位で El Díaの記事
ビクトル・カルデナス教育相は、学校再開は各県の判断に委ねる姿勢を示した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で国内のすべての学校は休校中だ。この再開時期について同省は検討を進めていたが、地域別で感染状況が異なることから、各県に判断を任せる姿勢を示した。

■オルーロ選出議員、ハンスト El Díaの記事
オルーロ県選出の下院議員らが、ハンガーストライキに入った。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大が国内でも続くが、オルーロ県にはPCR検査を行なえる体制が整っていない状態と議員らは指摘する。保健衛生の国の義務として、この体制を整えることを求め、ハンストに入ることを宣言した。

■パルマソラ、感染36人に Los Tiemposの記事
サンタクルスのパルマソラ刑務所内での、受刑者の新型コロナウイルス(Covid-19)感染が36件に達したという。同県の保健局が明らかにしたものだ。受刑者間でこの感染症状を示す者が相次ぎ、検査が行なわれていた。受刑施設は密集密閉空間で、こうした感染が起きやすい場所として国連が警戒を促していた。

■テレフェリコも密接防止 Página Sieteの記事
ラパスの都市交通型テレフェリコ(ロープウェイ)も、乗客などの密接を防ぐことに取り組む。市内とエルアルトに10路線あるが、混雑時には密閉空間に多くの人が密接する。新型コロナウイルス(Covid-19)対策として、ソーシャル・ディスタンスを徹底するよう、新たな取り組みを行なう姿勢を運営するミ・テレフェリコが明らかにした。

■アニェス、CANの活用を La Razónの記事
ヘアニネ・アニェス暫定大統領は、アンデス共同体(CAN)の枠組みを、パンデミック後に活用する姿勢を示した。26日はこの経済ブロックが誕生して51年となる記念日だ。アニェス大統領は祝辞の述べるとともに、加盟4か国の経済復興にCANが資すると断じた。CANはイデオロギーに分断され、機能を低下させている状況だ。

■国内南西端で地震 El Paísの記事
国内南西端付近で26日朝3時50分頃、地震があった。ラパスのサンカリクスト地震機構によると、震源はポトシ県のウトゥルンク火山付近で、震源の強さはマグニチュード4.6だ。地震の揺れは国内南部だけでなくチリやアルゼンチンでも感じたが、人や建物への被害報告はない。

【ペルー】

■国内の感染、12万9751人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から5772件増えて、12万9751人となった。保健省が26日、明らかにしたものだ。感染による死者も159人増えて3788人となっている。新たな感染者、死者数ともに過去最高を更新した。現在国内では8207人が医療機関で手当てを受けており、このうち923人が人工呼吸器を装着した状態だ。

■航空各社、納税猶予求める Gestionの記事
航空各社は政府に対し、納税の猶予や減免を求めている。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で空路が休止し、航空会社は収入の多くを絶たれた状態だ。IATAは航空市場の回復には3年が必要との見方を示しており、この難局を乗り切るため、この措置が必要とした。米国破産法申請をしたLATAMペルーは、国内線の運航をこれまで通り継続するとしている。


【チリ】

■国内の感染、7万7961人に BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3618件増えて、7万7961人となった。保健省が26日、明らかにしたものだ。感染による死者は45人増えて806人となっている。感染から回復した人は3万915人に増えた一方、重症化し人工呼吸器を装着した状態の人は989人に増えている。

■人工呼吸器不足を否定 BioBio Chileの記事
ハイメ・マニャリッチ保健相は、国内で人工呼吸器が不足しているとの指摘を否定した。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が劇的に増えており、この器材の需要は全国で高まっている。一部の報道が、この器材の不足を伝えたが、同大臣は現時点でそのような状況には至っていないと否定した。

■手洗い習慣根づく BioBio Chileの記事
国民の間で、手洗い習慣が根づいているという。新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受け、その有効な対策として手洗いが励行されている。第10(ロス・ラゴス)州オソルノでは、家庭用に供給される水道水が、顕著に増加したことを指摘した。手洗いを積極的にする人が増え、需要が増したとみられるという。

■メトロ7号、入札へ BioBio Chileの記事
サンティアゴのメトロ7号線建設に向けた、入札が実施される見通しだ。この路線はブラジル駅とエストリル駅を結ぶ全長26キロで整備が予定されている。中途、1号、2号、3号、5号、6号線と接続し、19の駅が設けられる予定だ。パンデミックや昨年10月からの反政府行動の影響を受けたが、建設に向けた手続きが始まることとなった。


【アルゼンチン】

■国内の感染、1万3228人に Télamの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から600件増えて、1万3228人となった。保健省が26日、明らかにしたものだ。感染による死者は16人増えて490人となっている。この日確認された感染のうち327件はブエノスアイレス市、236件はブエノスアイレス州で、以下チャコ州が23件、ネウケン州が7件などとなっている。

■LATAM、アルゼンチンは不透明 Cronistaの記事
LATAMアルゼンチンの今後については、不透明だという。同航空グループのCEO、ロベルト・アルボ氏が語ったものだ。同社は日本の民事再生法にあたる米国破産法チャプター11を申請し任意整理に入る。ブラジル、チリなどの運航継続を前提とするが、アルゼンチンではフェルナンデス政権の航空政策が保守に向かっており、事業継続などについて不明だとした。

■足止め国民、残り10% Télamの記事
国外で足止めされ、帰国を希望する国民は当初の10%まで減ったという。外務省が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策での封鎖、空路休止で多くの国民が国外に足止めされた。現在、特別便運航などで帰国が相次いでおり、同省の把握する希望者の90%は、すでに帰国を果たしたという。

■サンティアゴで地震 El Liberalの記事
サンティアゴ・デル・エステーロ州で25日21時53分頃、地震があった。観測機関によると、震源はトゥクマン州境に近い、ラス・テルマス・デ・リオ・オンドの南東37キロの地点で、震源の強さはマグニチュード4.0、深さは10キロだ。この地震による人や建物への被害はない。


【エクアドル】

■国内の感染、3万7656人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増えて、3万7656人となった。保健省が26日、明らかにしたものだ。感染による死者は確定しているのが3221人、推定されているのが2055人で、合わせて5276人だ。感染から回復した人は3560人となった一方、今も3981人が医療機関で入院治療を受けている。

■キト、空港でPCR検査 El Comercioの記事
キト市は、マリスカル・スクレ空港空港でPCR検査を受けられる体制を整える姿勢だ。6月1日から航空便が再開されるが、国際線での到着者は72時間前までにこの検査を受けることが義務づけられる。しかし検査を受けられる場所は各国でも限られることから、空港で到着者が検査を受けられるようにする措置をとるという。

■LATAM、運航は継続 El Universoの記事
LATAM航空グループは、エクアドル発着路線の運航を継続すると断じた。同社は日本の民事再生法にあたる、米国破産法のチャプター11を申請した。任意整理を行なうと同時に、エクアドルでの雇用削減などの方針も示している。しかし国内線、国際線ともに路線についてはこれまで通りとするとした。

■医療用マリファナ、6月21日から El Universoの記事
国内ではマリファナ(大麻草)の合法栽培が、6月21日から始まる。医療用マリファナの使用が解禁され、この生産が一定条件のもとに認められることになったものだ。昨年、議会が可決した法に基づき、栽培が開始されるもので、10月を目途に今後の使用や流通についての枠組みが決まる見通しだ。


【コロンビア】

■国内の感染、2万3003人に Semanaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)の新たな感染者が初めて、1日で千人を超えた。保健省が26日、明らかにしたものだ。感染は前日から1022件増えて2万3003人となり、感染による死者は26人増えて776人となっている。一方で感染から回復した人は246人増えて5511人となった。

■クンディナマルカ、10万件調査 Semanaの記事
ボゴタを抱えるクンディナマルカ県では、10万人規模のPCR検査を行なうという。県保健局が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染の実態を調べるものだ。パンアメリカン保健機構(OPS)の協力を得て、抽出された対象者への検査を実施する。国内で同様調査が行なわれるのは初めてだ。

■PCR検査、44%にとどまる Semanaの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)の感染の有無を調べるPCR検査は、国内でのキャパシティに対し最大で44%しか使っていないという。保健省が明らかにしたものだ。官民合わせて国内では一日に、1万5995件の検査が可能だが、もっとも多い日でも7964件にとどまっている状態だという。

■ベネズエラは時限爆弾 Caracol Radioの記事
イバン・ドゥケ大統領は、ベネズエラはまさに「時限爆弾」だと断じた。新型コロナウイルス(Covid-19)の流行が続くが、同大統領はベネズエラの医療体制の脆弱さを指摘し、感染爆発が起きればコロンビア国内にも少なからず影響があるとの見方を示した。とくに国境地域での管理体制を強化する必要があるとした。


【ベネズエラ】

■国内の感染、1177人に Efecto Cocuyoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から56件増えて、1177人となった。ニコラス・マドゥロ体制側が明らかにしたものだ。新たな感染のうち42件は、感染が蔓延しているコロンビア、ブラジルからの帰国者が占めるという。感染による死者は10人から変わっていない。地域別で感染者が多いのはミランダ州とタチラ州で各153人だ。

■マドゥロ、VP解党要求 ABC.esの記事
ニコラス・マドゥロ体制は、フアン・グアイド暫定大統領が属する政党VPの回答を要求した。米国の傭兵の領海侵犯事件が暫定政権とVPによるテロと認定し、この政党を「反社会勢力」と位置づけたものだ。すでに検察は、マドゥロ体制の意を受け、グアイド氏とVPに対する捜査を開始している。

■グアイド、テロ認定を非難 ABC Colorの記事
フアン・グアイド暫定政権と政党VPは、ニコラス・マドゥロ体制が「テロ事件」と認定したことを非難した。米国の傭兵が領海内で確保され、テロを企図していたと同体制は指摘した。グアイド氏はツイッターを通じ、根拠のない決めつけだと非難し、VP側もマドゥロ体制と検察の動きを厳しく非難した。

■ロペス氏、抵抗を呼びかけ Infobaeの記事
野党指導者レオポルド・ロペス氏は、国民に対し抵抗を呼びかけた。ニコラス・マドゥロ体制がテロ組織とした政党VPの創設者でもある同氏は、同体制による明確な弾圧であると断じ、国民に声を上げるよう求めた。同氏は2014年のデモの責任を一方的に問われて収監され、今はカラカスのスペイン大使館に身を寄せている。

■HRW、人道援助が必要 Caracol Radioの記事
ヒューマン・ライツ・ウォッチは、ベネズエラに対する緊急の人道援助が必要と指摘した。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大が続くが、同機関と米国のジョン・ホプキンス大学は、国内の医療体制がすでに破綻状態で、この危機に対応する能力がないと断じた。この状況を放置すれば、多くの国民が死に瀕することになると警告した。

■難民への寛大さが必要 ABC Colorの記事
国連と欧州連合(EU)は、ベネズエラ難民に対する寛大さや親切さ、連帯感が必要と指摘した。ニコラス・マドゥロ体制の経済失政から多くの国民が国外に流出し難民化している。コロンビアやエクアドル、ペルーのように、世界各国がこうした難民に寛大になる必要があると指摘したものだ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染39万1222人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1万6324件増えて、39万1222人となった。同国保健省が26日、明らかにしたものだ。感染による死者は1039人増えて、2万4512人となっている。全体の40.5%にあたる15万8593人は、感染から回復している。一日当たりの死者数は今、世界でもっとも多い水準だ。

■メキシコ、感染7万1105人に El Universalの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2485件増えて、7万1105人となった。同国保健省が25日、明らかにしたものだ。感染による死者は239人増えて7633人となっている。もっとも感染が多いメキシコシティは2万235人、死者は2024人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査は2万9509件だ。

■ドミニカ共和国、感染1万5264人に Diario Libreの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から191件増えて、1万5264人となった。同国保健省が26日、明らかにしたものだ。感染による死者は8人増えて468人となった。現在2210人が医療機関で手当てを受けており、このうち116人が重症化した状態だ。これまでに行なわれたPCR検査は7万972件だ。

■パナマ、感染1万1183人に La Estrellaの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から257件増えて、1万1183人となった。同国保健省が25日、明らかにしたものだ。感染による死者は4人増えて310人となり、一方で感染から回復した人は6279人となっている。現在国内では281人が入院治療を受けており、このうち67人が重症化した状態だ。

■ホンジュラス、感染4189人に Diezの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から239件増えて、4189人となった。同国保健省が25日、明らかにしたものだ。感染による死者は2人増えて182人となり、一方で感染から回復した人は5人増えて473人となった。現在国内では446人が入院治療を受けており、このうち26人が重症化した状態だ。

■グアテマラ、感染3760人に Prensa Libreの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から336件増えて、3760人となった。同国保健省が25日、明らかにしたものだ。新たに66歳の男性が死亡し、感染による死者は59人となり、一方で感染から回復した人は16人増えて274人となった。この24時間に行なわれたPCR検査は1899件だ。

■エルサルバドル、感染2042人に Solo Noticiasの記事
エルサルバドルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から59件増えて、2042人となった。同国保健省が25日、明らかにしたものだ。新たに1人が死亡し感染による死者は36人となり、一方で感染から回復した人は89人増えて787人となった。この24時間に行なわれたPCR検査は2336件だ。

■キューバ、感染1963人に Cuba Debateの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から16件増えて、1963人となった。同国保健省が26日、明らかにしたものだ。感染による死者は変わらず82人のままで、一方で感染から回復した人は1709人に増えている。現在国内では5人が、重篤化した状態で医療機関で手当てを受けている。

■ハイチ、感染1063人に Télamの記事
ハイチでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染が1000人を超えた。同国保健省が26日、明らかにしたものだ。感染は1063人に達し、感染による死者は31人となったという。国内の感染はとくに西部地域で多い傾向にある。パンアメリカン保健機構(OPS)は、同国の医療体制の脆弱さを指摘し、感染蔓延に懸念を表している。

■コスタリカ、感染956人に Delfinoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から5件増えて、956人となった。同国保健省が26日、明らかにしたものだ。感染により死亡した人は変わらず10人のままで、一方で感染から回復した人は6人増えて634人となっている。現在13人が重症化した状態で手当てを受けており、このうち2人が重篤化した状態だ。

■パラグアイ、感染877人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から12件増えて、877人となった。フリオ・マッソレーニ保健相が26日、明らかにしたものだ。感染による死者は11人から変わらず、一方で感染から回復した人は38人増えて382人となっている。現在、重症化した状態で手当てを受けている人は8人だ。

■ウルグアイ、感染787人に El Observadorの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から18件増えて、787人となった。同国保健省が25日、明らかにしたものだ。この感染のうち17件は、ブラジル国境のリベラでの確認件数だ。感染による死者は22人から変わらず、一方で感染から回復した人は11人増えて629人となっている。

■ニカラグア、感染759人に La Prensaの記事
ニカラグアでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から480件増えて、759人となった。同国保健省が26日、明らかにしたものだ。およそ一週間で、感染は倍増したことになる。感染による死者も18人に増えている。しかしこの同省発表の数字に対し、国内外から捏造、操作の指摘が根強い。

■ガイアナ、感染141人に Stabroek Newsの記事
ガイアナでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から6件増えて、141人となった。同国保健省が25日、明らかにしたものだ。新たに59歳の元教員の男性が死亡し、感染による死者は11人となっている。国内での感染は、首都ジョージタウン周辺に集中している状態だ。

■ラテンアメリカの死者、11.7% ABC Colorの記事
ラテンアメリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者は、世界全体の11.7%を占めるに至ったという。米国のジョン・ホプキンス大学が明らかにしたものだ。現在ブラジルでの感染、感染による死者数が急増している状態で、今後この割合はさらに拡大する可能性が高い。

■OPS、3か国に懸念示す BioBio Chileの記事
パンアメリカン保健機構(OPS)は、ブラジル、ペルー、チリの3か国に懸念を表した。南米各国の中で、とくに感染が多い3つの国だ。同機関はこれらの国々に対し、当面の間封鎖や制限の緩和を行なわないよう呼びかけた。いずれも、今も感染が拡大局面にあるとの見方を示し、厳重な対策が必要としている。

■ニカラグア、感染は発表の3倍 La Prensaの記事
パンアメリカン保健機構(OPS)は、ニカラグアでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、同国保健省発表の数字の3倍以上になるとの見方を示した。同省は279人と発表しているが、医療現場の報告から、これを相当上回る数の感染が出ているとみられる。国内で活動するNGOは、10倍に達するとの見解を示している。

■ブラジルと米国、クロロキン継続 ABC Colorの記事
ブラジル、米国は新型コロナウイルス(Covid-19)の予防、治療薬としてヒドロキシクロロキンの使用を継続する。このマラリア治療薬に効果があるとの指摘があり、両国は使用を推進した。しかし世界保健機関(WHO)は、この使用により死亡率が高まる可能性があると指摘した。両国はそれでも、使用を継続する。

■リオ州知事が汚職か BioBio Chileの記事
ブラジル、リオデジャネイロ州知事に汚職疑惑が浮上している。連邦警察は、ウィルソン・ウィツェル知事の自宅に、新型コロナウイルス(Covid-19)対策で使用されるべき金銭が隠されていたと発表した。同知事は疑惑を否定している。対ウイルスで対立するジャイル・ボウソナロ大統領は、この報道を歓迎した。

■バス、乗車制限ガイドライン ABC Colorの記事
パラグアイ交通省は、都市交通のバスの乗車制限のガイドラインを示した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖の緩和が図られ、バスの運行も再開された。同省は、バス車内の座席が埋まった状態で、立席者を10人までとする目安を示した。車内でもソーシャル・ディスタンスの確保が求められている。

■LATAM、チャプター11申請 ABC Colorの記事
南米最大手のLATAM航空が26日、日本の民事再生法に相当する、米国破産法チャプター11を申請した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策による空路休止で同社は、収支が急速に悪化したことが指摘されている。同社は2千人近い雇用削減方針を示していたが、この申請に踏み切った。コロンビア大手のアビアンカも、同じ申請を行なっている。

■コパ航空、6月26日再開 El Universoの記事
パナマのコパ航空は、6月26日に国際線の運航を再開すると発表した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策でパナマ当局は、すべての空路便の休止を命じている。6月21日にこの措置が解除となる見通しで、これを受け同社はこの日から国際線を再開する方針だ。当面、全体の10%程度の便の運航体制となる見通しだ。

■イベリア、チケット販売 Directorio Cubanoの記事
スペインのイベリア航空は、ラテンアメリカ路線のチケットの販売を再開した。新型コロナウイルス(Covid-19)対応の空路便休止が続いているが、再開に向け動き出したものだ。キューバやメキシコ、コロンビア、ペルーなどの路線のチケットの販売が、ウェブサイトで24日から開始された。

■コスタリカ、同性婚スタート BioBio Chileの記事
コスタリカでは26日、同性婚の制度がスタートした。同国議会は同性間でも結婚できる法案を可決し、この日から適用されたものだ。日付が変わり、国内初となる女性同士の結婚式が行なわれている。世界各国で同性婚の制度化が相次ぐが、中米各国では初めての成立だ。


【国際全般】

■スペイン、感染死者2万7117人に Marcaの記事
スペインでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者は前日から35人増えて、2万7117人となった。同国保健省が26日、明らかにしたものだ。感染は256件増えて、23万6259人となっている。感染、死者ともに漸減傾向が続く。感染から回復した人は15万376人に増える一方、今も800人が重症化した状態で手当てを受けている。

■スペイン、10日間の喪 El Universoの記事
スペインは、10日間にわたり喪に服す。ペドロ・サンチェス首相が宣言したものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)の爆発的拡大で、国内では2万7千人をこえる死者が生じた。こうした人々への喪に服す期間を27日から10日にわたり設けるという。同首相は、国民が痛みを共有する期間になるとした。

2020.05.26

【ボリビア】

■ベニに医師ら派遣 El Díaの記事
医師らの団体は、ベニ県に医師や看護師らを派遣する。国内でも新型コロナウイルス(Covid-19)感染が広がるが、同県は人口当たりの感染者が県別でもっとも多く、医療崩壊寸前とされる。事態打開のため、同団体は合わせて50人を同県内の医療機関に派遣することを決めた。国内での感染は25日時点で6660人、感染による死者は261人だ。

■サポーターらもベニ支援 El Díaの記事
ラパスのフットボールチーム「ストロンゲ」のサポーターらが、ベニ県支援に動いた。サポーターらの呼びかけで寄付が集まり、21万5千ボリビアーノを同県に寄付するという。新型コロナウイルス(Covid-19)流行で医療崩壊寸前と指摘される同県への支援を、民間レベルで自主的に進めたものだ。

■アニェス「悪い点は矯める」 Página Sieteの記事
ヘアニネ・アニェス暫定大統領国民にメッセージを出し、「悪い点は矯める」とした。保健省が調達した人工呼吸器がソフトウェア不備で使用できず、また価格が高く設定されていたことが明らかになった。国民からの批判を浴びているが、この件での誤りを認め、こうした点を矯めると述べ、国民に理解を求めた。

■議会、人工呼吸器事件の調査委員会 Página Sieteの記事
議会は、人工呼吸器事件の調査委員会を立ち上げる。モラレス派のMASが多数を占める議会が、この設置を決めたものだ。保健省が調達した人工呼吸器をめぐり、汚職の疑惑が生じているものだ。議会は独自に、この問題の調査を行なうことを決めたもので、アニェス暫定政権への揺さぶりをかける姿勢だ。

■ラパス、6月1日から緩和 Página Sieteの記事
ラパス市は、6月1日からの封鎖緩和を発表した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策での封鎖を緩めるものだ。当初、店の営業や外出期限を18時までとする姿勢だったが、交通機関の体制が整わないことから当面、16時までとすることを明らかにした。この日からスクレやポトシ、オルーロなどでも緩和が図られる。

■タリハ、都市交通も正常化へ El Paísの記事
タリハでは6月1日から、都市交通も正常化する。新型コロナウイルス(Covid-19)対策での封鎖を、この日から緩和することを市側は明らかにしている。現在、大幅な間引き運転となっている市内交通のミクロ、ミニブスなどは、この日から原則、従来の体制での運転になるという。

■トゥナリ社、緩和を Los Tiemposの記事
トゥナリ社は、コチャバンバ市に対し、緩和を求めた。市内では既存鉄道網を活用した、軽車輛による鉄道計画が進められている。しかし新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖で、この鉄道工事がストップした状態となっている。この工事を請け負う同社は、市側にこの緩和と、工事再開を要求した。

■モンテロ、病院要求封鎖 El Díaの記事
サンタクルス県中部のモンテロでは、市民らが病院を要求するため道路封鎖を行なった。市内では、高度医療機関の整備事業が進められており、政府側は近く診療行為が開始されるとしている。しかし一向に開始されないことに業を煮やし、市民らが道路封鎖に踏み切ったものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大はこの町でも起きている。

■国内、景気後退側面に La Razónの記事
国内が景気後退側面に入ったことが鮮明になった。国の統計機関INEはこの3月の経済が、0.55%のマイナスとなったことを明らかにした。この月から新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖で、経済活動の停滞が続いており、国際通貨基金(IMF)や国連ラテンアメリカ・カリブ経済委員会(Cepal)などは、ボリビアの景気後退を指摘していた。

■コロンビア選手ら、回復 Los Tiemposの記事
コチャバンバの医療機関で手当てを受けていたコロンビアのフットボール選手5人は、いずれも回復し退院した。19~20歳の選手らは試合のため国内を訪れていたが、新型コロナウイルス(Covid-19)感染が明らかになっていた。今後選手らは、機会を見てコロンビアに帰国する見通しだ。

■母の日、墓所は閉鎖 Los Tiemposの記事
「母の日」である27日、コチャバンバの中央墓所は閉鎖され、参拝はできない。新型コロナウイルス(Covid-19)対策のためとられる措置だ。例年この日には、亡くなった母親を偲び参拝する人が増える。ボリビアでは独立戦争時、母親たちがこどもを守ろうと武器をとったこの日が、公的に「母の日」とされている。

■パヒナ・シエテ、路上売り再開 Página Sieteの記事
ラパスの日刊紙「パヒナ・シエテ」は、路上での販売を再開する。国内では新聞は路上や売店などで販売されるのが一般的だ。しかし新型コロナウイルス(Covid-19)対策での封鎖で、同紙はインターネット上での配信に注力し、路上販売を見合わせていた。封鎖緩和を受け、販売を再開するとした。


【ペルー】

■国内の感染、12万3979人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から4020件増えて、12万3979人となった。保健省が25日、明らかにしたものだ。感染による死者は173人増えて3629人となっている。現在国内では8097人が医療機関で入院治療を受けており、このうち920人は人工呼吸器を装着した状態だ。

■ビスカラ、ベッド増強 El Comercioの記事
マルティン・ビスカラ大統領は、国内医療機関の集中治療ベッドを大幅に増強することを明らかにした。国内でも新型コロナウイルス(Covid-19)感染者が劇的に増え、感染数はブラジルに次ぐ状況だ、来月末までに、1300ベッドを増やすことを同大統領は明らかにし、医療崩壊を避けると断じた。

■リマ中央市場、再開 El Comercioの記事
リマ中心部にある中央市場は再開した。普段から多くの市民や買い物客で賑わうこの市場だが、この20日に59人の新型コロナウイルス(Covid-19)感染が明らかになり、閉鎖されていた。運営する市側は、感染対策をとった上で25日から、この施設を再開した。一方で店や利用者に対し、ソーシャル・ディスタンスの維持や衛生の徹底などを求めている。

■マチュピチュでフォーラム Correo Perúの記事
マチュピチュで、クスコ県各地の行政によるフォーラムが開催される。新型コロナウイルス(Covid-19)のパンデミックで、観光に依存する同県の経済は甚大な影響を受けている。とくに影響が大きいマチュピチュ村をベースに、各地の行政がバーチャルで議論を行なうというものだ。観光再開の目処は立っていない。


【チリ】

■国内の感染、7万3997人に BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から4895件増えて、7万3997人となった。保健省が25日、明らかにしたものだ。感染による死者は43人増えて、761人となっている。感染から回復した人は2万9302人に増えた一方、今も989人が人工呼吸器を装着した状態で、このうち220人は重篤化している。

■サンティアゴ、ベッド使用95% BioBio Chileの記事
サンティアゴ首都圏の医療機関の集中治療ベッドはすでに、95%が塞がっている。医療の団体が明らかにした数字だ。とくに状況が逼迫している市内南西部地域では、ベッドは満床となっている。セバスティアン・ピニェラ大統領は国内の医療が逼迫しており、サンティアゴはとくに状況が深刻だと宣言したばかりだ。

■閣僚に感染者 BioBio Chileの記事
セバスティアン・ピニェラ政権の閣僚に、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が生じた。アルフレド・モレノ公共事業相が陽性となったものだ。閣僚らが先週、PCR検査を受け判明したものだ。同大臣に症状は出ておらず、自主隔離したという。同大臣とピニェラ大統領の接触はなかったと大統領府が発表した。

■サンティアゴ、変わる犯罪地図 BioBio Chileの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖を受け、サンティアゴでは犯罪地図が変わったという。警察によると、路上犯罪などは概して減少し、窃盗は14%、強盗は4.6%減った。一方で封鎖が行なわれた地域と行なわれなかった地域が分かれたことから、ペドロ・アギレ・セルダでは窃盗が1000%も増加したという。

■オソルノ、葬儀クラスター BioBio Chileの記事
第10(ロス・ラゴス)州のオソルノでは、葬儀の場で新型コロナウイルス(Covid-19)のクラスター感染が起きたという。プランケで行なわれた葬儀参列者14人の間に、感染が広がったものだ。保健局がこのほかの参列者を調べており、今後さらに感染者が増える可能性もある。

■コロネル、バーベキュー摘発 BioBio Chileの記事
第8(ビオビオ)州のコロネルでは、バーベキューが摘発された。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の外出禁止を破り、若者ら15人がバーベキューを行なっていたものだ。摘発を受けた者らは、一人当たり100万ペソ以上の罰金を科せられる可能性がある。封鎖が長期にわたり、こうした違反摘発も増加傾向にある。


【アルゼンチン】

■国内の感染、1万2628人に Télamの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から552件増えて、1万2628人となった。保健省が25日、明らかにしたものだ。感染による死者は11人増えて467人となっている。新たな感染のうち375件はブエノスアイレス市、159件はブエノスアイレス州が占める。カタマルカ、フォルモサ両州では感染者は確認されていない。

■感染の60%、貧困層地域に集中 Télamの記事
ブエノスアイレスでは今、新型コロナウイルス(Covid-19)の新たな感染の60%が、貧困層が多い地域に集中している。市側が指摘し、警戒感を示したものだ。これらの地域では保健局がドア・トゥ・ドアの検査を実施し、想定よりも多い水準で感染が広がっていることが分かっている。国内での新規感染の多くは、今は首都圏が占めている状態だ。

■牛肉、40%価格下がる La Nacionの記事
国内での牛肉の価格は、新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖を経て、40%値下がりしたという。為替の平行市場「青いドル」換算で出された数字だ。アルゼンチン国民が愛する焼肉、バーベキューだが、封鎖により手軽に楽しむことは難しくなり、牛肉そのものの需要は減ったという。

■パラナ川、増加に転じる Analitsisの記事
大河パラナ川の水量は先週末頃から、増加に転じたという。上流部の少雨とダム運用の影響で、この川の水量が異常減少していた。水運を支えるこの川だが、船が航行できず、穀物などの輸送にも影響が生じていた。しかし週末から、水量が徐々に回復しつつあるという。イグアス川についても、水量が増えたことが報告されている。


【エクアドル】

■国内の感染、3万7355人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増えて、3万7355人となった。保健省が25日、明らかにしたものだ。感染による死者は確定しているのが3203人、推定されるのが2026人で、合わせて5229人となっている。感染から回復した人は3560人にのぼる一方、今も3946人が重症化した状態で手当てを受けている。

■医師、看護師のメンタル支援 El Comercioの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)対応の第一線に立つ医師や看護師の、メンタル面の支援の必要性が指摘された。国内では3月下旬以降感染が爆発的に広がり、医療従事者らは身体的のみならず、心的な負担も積み重なっている。保健省の機関は、医師や看護師に対し、メンタル面でのサポートを行なう取り組みをスタートさせる。

■鉄道、第三セクター化 El Comercioの記事
観光省は国内の鉄道について、第三セクターでの継続を図る姿勢を示した。財政対策のためレニン・モレノ政権は国営企業の民営化、売却の方針を示した。この中には公営航空TAMEも含まれる。鉄道については、観光列車が多いこともあり、同省は官民が協力して維持運営に関われる新たな体制づくりを目指す姿勢を示した。

■バーニョス-プヨ道、不通に El Universoの記事
トゥングラワ県のバーニョスと、パスタサ県のプヨを結ぶ道路が、不通となっている。25日、この道路は大雨による地盤への影響で土砂災害の影響を受けた。人や車への被害はないものの、バーニョスから78キロのメラ付近で道路が土砂に覆われ、通行できなくなっている。交通公共事業省が、復旧工事を進めている。


【コロンビア】

■国内の感染、2万1981人に Semanaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から806件増えて、2万1981人となった。保健省が25日、明らかにしたものだ。感染による死者は23人増えて、750人となっている。一方で感染から回復した人は249人増えて5265人となった。この24時間に行なわれたPCR検査は過去最高となる8058件となっている。

■ドゥケ「集中治療ベッドは10%のみ」 Télamの記事
イバン・ドゥケ大統領は、国内医療機関の集中治療ベッドは10%のみ塞がっていると断じた。国内でも新型コロナウイルス(Covid-19)感染が日々増えている現状で、医療体制への不安が国民間に広がっている。ドゥケ大統領は医療機関の余力は十分にあり、崩壊の兆しはないと断じた。

■ボゴタ、交通抑止 Caracol Radioの記事
ボゴタでは、公共交通機関の利用抑止策がとられる。BRT、トランスミレニオなどでは、乗車率が35%を超えた場合、運行停止となる。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染を招きやすい密集状態を避けるためだ。運営側は、社会経済システムを担う交通機関を止めることはできないとして、利用客が集中しないよう知恵を絞っている。

■IVA免除、追加も Caracol Radioの記事
日本の消費税に相当する付加価値税(IVA)の免除が、今後さらに追加される可能性があるという。経済の専門家であるフウアド・ベラスコ氏が指摘したものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)からの経済対策として今後3日間、この措置がとられる。しかし経済の順調な回復のため、この措置が繰り返される可能性があるとした。


【ベネズエラ】

■国内の感染、1121人に Efecto Cocuyoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から111件増えて、1121人となった。ニコラス・マドゥロ体制側が明らかにしたものだ。国内での感染確認が急増しているが、同体制は5月16日以降の感染判明の80%は、ブラジルやコロンビアからの帰国者が占めるとした。感染による死者は10人から変わっていない。

■マドゥロ氏、懸念示す BioBio Chileの記事
ニコラス・マドゥロ氏は、国内での新型コロナウイルス(Covid-19)の感染者の急激な増加に、懸念を示した。同氏は、コロンビアやブラジルからの帰国者が、国内に新たな感染を広げかねないと警告した。両国では感染が広がり、経済活動の低迷を招き、失職したベネズエラ難民が帰国を選んでいる状況だ。

■ガソリン、エル・パリト港に Efecto Cocuyoの記事
イランから到着したガソリンは、カラボボ州のエル・パリト港に陸揚げされたという。産油国でありながら、国内ではニコラス・マドゥロ体制の経済失政によりガソリン不足、涸渇が起きている。これを補うため、イランからタンカー5隻が国内に向かっていたものだ。最初の1隻が到着し、この港にガソリンが上陸した。

■水不足が深刻化 Eju.tvの記事
国内の広い範囲で、断水が常態化している。首都カラカスでは、低地から水をくみ上げるポンプの問題などから、広い範囲で断水している。感染対策の封鎖中ながら多くの人は水汲みに外出している状態だ。またスクレ州では、この状況に抗議する大規模なデモが行なわれた。感染対策で手洗いが励行される中、肝心の水が利用できない状況にある。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染37万4898人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1万1687件増えて、37万4898人となった。同国保健省が25日、明らかにしたものだ。感染による死者も807人増えて、2万3473人となっている。国内での感染増加は歯止めがかかっておらず、死者数とともに拡大が続いている。

■メキシコ、感染6万8620人に Milenioの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2764件増えて、6万8620人となった。同国保健省が24日、明らかにしたものだ。感染による死者も215人増えて7394人となっている。地域別でもっとも感染が多いのはメキシコシティで1963件、メキシコ州が846件で続く。一方もっとも少ないコリマ州は14件だ。

■ドミニカ共和国、感染1万5073人に Diario Libreの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から272件増えて、1万5073人となった。同国保健省が25日、明らかにしたものだ。感染による死者は2人増えて460人となっている。感染から回復した人は感染者の55%に相当する8285人だ。現在588人が医療機関に入院しており、このうち123人は人工呼吸器を装着した状態だ。

■パナマ、感染1万960人に La Estrellaの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から259件増えて、1万960人となった。同国保健省が24日、明らかにしたものだ。感染による死者は7人増えて306人となっている。現在国内では266人が医療機関に入院し治療を受けており、このうち64人が重症化した状態だ。この24時間に行なわれたPCR検査は1485件だ。

■ホンジュラス、感染3950人に Diezの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から207件増えて、3950人となった。同国保健省が24日、明らかにしたものだ。感染による死者は6人増えて180人となっている。経済都市サンペドロ・スーラを抱えるコルテス県が全感染者の64%、全死者の78%を占めている状況だ。

■グアテマラ、感染3424人に Prensa Libreの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から370件増えて、3424人となった。アレハンドロ・ジアマッティ大統領が24日、明らかにしたものだ。一日に確認された感染者として、過去最高を更新したことになる。感染による死者は2人増えて58人となり、一方で感染から回復した人は14人増えて258人となった。

■エルサルバドル、感染1983人に Solo Noticiasの記事
エルサルバドルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から68件増えて、1983人となった。同国保健省が24日、明らかにしたものだ。感染による死者は35人から変わらず、一方で感染から回復した人は104人増えて698人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査は2530件だった。

■キューバ、感染1947人に El Universalの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から6件増えて、1947人となった。同国保健省が25日、明らかにしたものだ。感染による死者は前日から変わらず82人のままで、一方で感染から回復した人は15人増えて1704人となった。この24時間に行なわれたPCR検査は1451件となっている。

■コスタリカ、感染951人に Delfinoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から21件増えて、951人となった。同国保健省が25日、明らかにしたものだ。一日の感染確認としては4月9日以来の多い水準となった。感染による死者は10人のままで、一方で感染から回復した人は8人増えて628人となっている。

■パラグアイ、感染865人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3件増えて、865人となった。フリオ・マッソレーニ保健相が25日、明らかにしたものだ。感染による死者は11人から変わらず、一方感染から回復した人は37人増えて344人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査は404件だ。

■ウルグアイ、感染769人に El Paísの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から5件増えて、769人となった。同国保健省が24日、明らかにしたものだ。感染による死者は前日から変わらず22件のままで、一方で感染から回復した人は2人増えて618人となっている。現在国内の医療機関では5人が、重症化した状態で手当てを受けている。

■ガイアナ、感染135人に Stabroek Newsの記事
ガイアナでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から6件増えて、135人となった。同国保健省が24日、明らかにしたものだ。感染による死者は10人から変わらず、一方で感染から回復した人は62人に増えている。集中治療を受けている人は2人で、前回発表から4人減っている。

■米国、ブラジルから入国制限 BioBio Chileの記事
米国政府は、ブラジルからの外国人の入国を制限することを明らかにした。ブラジルで新型コロナウイルス(Covid-19)感染が爆発的に増えており、国内に感染者が流入するのを阻止するためだ。ただし米国民については入国は認められる。ドナルド・トランプ大統領はブラジルでの感染拡大に、憂慮を示した。

■ブラジル、孤立部族の危機 Télamの記事
ブラジルでは、外界との接触を断っているインディヘナ(先住民)コミュニティが、危機に瀕している。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染は、アマゾンの原生林でも広がりを見せている。こうした中、孤立部族に感染が生じ、治療の術もないまま部族メンバーらが全滅する可能性もある。

■ラテンアメリカ、感染死者4万人 BioBio Chileの記事
ラテンアメリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者が、4万人を超えた。現在ブラジルが感染拡大のホットスポットとなっているが、ペルーも感染が10万人を超え、チリ、メキシコなども高い水準だ。とくに南米は冬を迎えつつあり、このウイルスがインフルエンザと同様の傾向を示せば、さらなる拡大の可能性がある。

■リベラ、学校再開延期 El Paísの記事
ウルグアイ、ルイス・ラカジェ・ポウ大統領は、ブラジル国境のリベラでは学校の再開を延期するとした。この地で新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大が落ち着かないことを受けた判断だ。国内では6月からの再開を予定していた。一方同大統領はボウソナロ大統領と電話会談し、両国間の商業活動については継続することで合意したという。

■ホンジュラス、警報延長 Telesur TVの記事
ホンジュラス政府は、国内に出している最高度の「赤色警報」を今月31日まで延長した。新型コロナウイルス(Covid-19)の流行を受けた措置だ。現在も国内では毎日、多くの感染者が確認されている状態であることを受け、延長を決めた。国民に対しソーシャル・ディスタンスを維持し、消毒やマスク着用を徹底するよう呼びかけた。

■サンパウロ、封鎖強化の必要性 Télamの記事
ブラジル最大都市サンパウロでは、封鎖を強化する必要があるとの指摘がなされた。国内では新型コロナウイルス(Covid-19)の爆発的な感染拡大が続くが、ジャイル・ボウソナロ大統領は封鎖の解除を求めている。しかし衛生の専門家は、サンパウロではさらに封鎖を強化しないと、後々まで影響が響くと警告した。

■キューバ、バラデロに制限 Télamの記事
キューバ政府は、同国のビーチリゾート、バラデロへのアクセスに制限を加えた。ハバナから140キロのこの地は、年間100万人の観光客を迎える観光地だ。政府側も観光開発を図ってきたが、新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受けた環境の変化を受け、政府側も開発計画を練り直す必要性を指摘したものだ。

■トラック1000台足止め La Gran Épocaの記事
ニカラグアのコスタリカ国境では、1000台のトラックが足止めされている。ニカラグア政府が、国境を閉鎖したためだ。コスタリカ側が、ニカラグア政府の新型コロナウイルス(Covid-19)対策に疑念を表したことを受けた措置だ。トラックの運転手らは水や食料の不足、涸渇に今、直面しているという。

■マクド店員に感染者 La Horaの記事
グアテマラでファストフードチェーン「マクドナルド」を展開する企業は、国内店の店員に新型コロナウイルス(Covid-19)感染者が出たことを明らかにした。アトランティコの店舗で起きたもので、現在この店は営業を見合わせている。同社はほかの店舗については、感染対策を徹底し、営業を続けるとした。

■ニカラグア、野球中止 ADN Cubaの記事
ニカラグアでは、野球の準プロリーグの試合が中止となった。チーム「サンフェルナンド」のコーチ、カルロス・アランダ氏が新型コロナウイルス(Covid-19)感染により死亡したとみられるためだ。ダニエル・オルテガ政権は国内の感染者は少ないとしているが、感染は全国に蔓延しているとの指摘がある。

■フットボール、8月再開か El Observadorの記事
ウルグアイのフットボールリーグは、8月1日にも再開する可能性がある。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で同リーグは休止中だ。しかし国内での感染が落ち着きつつあることから、再開に向けた準備が始まる見通しとなった。再開となれば、南米各国のリーグのトップを切ることになる。

■シウダー・デル・エステ、動き鈍く ABC Colorの記事
パラグアイ東部、シウダー・デル・エステの商業の動きは鈍い。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の緩和が緩和され、商業活動は段階的に再開されている。この町はブラジル国境に位置し、同国との往来を見据えた商取引が多いが、ブラジルでの爆発的感染拡大でこの往来は低迷しており、商業活動は鈍い状況だ。

■教会窃盗、動画で逮捕 ABC Colorの記事
パラグアイ、アスンシオンの教会で起きた窃盗事件は、周辺の防犯カメラ映像で犯人が特定され、盗まれた品も戻った。事件が起きたのはアドラシオン・ペルペトゥア教会だ。24日朝、男がこの施設に忍び込み、盗みをはたらいたが、警察は動画を解析し、スピード解決したという。


【国際全般】

■スペイン、感染死者2万6834人に BioBio Chileの記事
スペインでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者は2万6834人となった。同国保健省が25日、明らかにしたものだ。感染による死者は前日から50人増えたが、過去のデータを修正し、死者数を1918人減らしたものだ。新たな感染は132件増えて23万5400人となった。死者数、感染者数の漸減傾向は続いている。

■マドリードなど、飲食店再開 Télamの記事
スペイン、マドリードやバルセロナではレストランやバーなどの飲食店が再開した。新型コロナウイルス(Covid-19)の流行のため、およそ2か月間にわたりこうした飲食店は休業を余儀なくされた。しかし感染が落ち着きを見せ、政府側は経済活動の再開に舵を切った。初日、利用者の姿は少なめだった。

■スペイン、国境オープンへ El Universoの記事
スペインは7月1日から、外国人に国境を開く。政府側が正式に決めたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)の爆発的な拡大を受け、現在は同国への入国は厳しく制限されている。感染が落ち着きつつあることから、観光客を含め、外国人の入国を従来の体制に戻す。同国では観光は、国内総生産(GDP)の12%を占める。

2020.05.25

【ボリビア】

■ベニに緊急医療施設設置へ Los Tiemposの記事
ヘアニネ・アニェス暫定大統領は、ベニ県に緊急医療施設を急遽、設けることを明らかにした。同県では新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が急増し、人口当たりの感染者では9県中もっとも多い。トリニダに設けられるこの仮説の施設は、150ベッドを備える規模になるという。国内での感染は24日時点で6263人、感染による死者は250人だ。

■アニェス、2機関に支援要請 La Razónの記事
ヘアニネ・アニェス暫定大統領は、世界保健機関(WHO)とパンアメリカン保健機構(OPS)に、協力を要請した。新型コロナウイルス(Covid-19)流行で医療危機に瀕するベニ県に、150ベッドの緊急医療機関を設ける方針を示した。この運営、体制作りについて、両機関に協力を求めた。アニェス大統領の地元は、まさにベニ県だ。

■2万8千人感染予想 El Deberの記事
保健省感染症局のビルヒリオ・プリエト氏は、国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染が最終的に2万8千人に達するとの見方を示した。国内ではすでに感染は6千人を超えているが、このペースで増加し続け、感染死者も800人に達するとの見方を示したものだ。感染は月内に1万人近くになるとの予想も示している。

■ナバハス氏、サンペドロに La Razónの記事
前保健相のマルセロ・ナバハス氏は、ラパスのサンペドロ刑務所に送られた。政府が調達した人工呼吸器170台がソフトウェア不備で使用できず、かつ価格が高く設定されていたことが明らかになった。同氏はこの汚職容疑で拘束を受けており、司法が予備拘束を認めたため、同刑務所内に拘置された。

■カマチョ氏、アニェス批判 La Razónの記事
大統領選に出馬しているルイス・フェルナンド・カマチョ氏は、ヘアニネ・アニェス暫定政権を批判した。保健省を舞台に起きたとされる人工呼吸器事件について触れ、アニェス政権の統治の甘さが露呈した形だと断じたものだ。選挙を前に、対MASの立場をとる候補者間の非難の応酬が続いている。

■増す選挙の不透明感 Los Tiemposの記事
やり直し総選挙の不透明感が増している。5月3日に投票予定だったこの選挙は、新型コロナウイルス(Covid-19)のため延期された。しかし8月2日までに行なわれるはずのこの選挙が、本当に実施できるか不透明だ。モラレス派のMASは実施を要求し続けているが、一方で感染対策上難しいとの見方もある。

■ベニ、状況厳しい El Paísの記事
エイディ・ロカ保健相は、ベニ県内の医療体制がきわめて厳しいと強調した。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大が続く同県は、人口当たりの感染者がもっとも多く、県都トリニダを含む複数都市で医療が逼迫している。同大臣は現状を放置すれば、医療崩壊で多くの人かが犠牲になる可能性を示した。

■フットボール選手が犠牲に El Díaの記事
ベニ県保健局は、新型コロナウイルス(Covid-19)により、フットボール選手が犠牲になったことを明らかにした。ウニベルシタリオに所属するフランス・ロマン・グスマン選手が、この感染の重症化により死亡したという。さらに同チームのルイス・カルメロ・ロマン監督も死亡したという。

■ベニ、緊急法解除を Página Sieteの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)の大流行に見舞われているベニ県について、昨年公布された緊急法の解除を求める声が上がっている。昨年国内のアマゾンは大火災に見舞われた。この火災抑止のため、当時のエボ・モラレス政権は、木々を伐採することを認める措置をとったが、この措置が未だに継続されている状態にあるという。

■オルーロ、6月1日に緩和 La Patríaの記事
オルーロ市は6月1日に、新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖を緩和する。市側が方針を示したものだ。国内初の感染例が確認されたこの町では、一時感染が劇的に増加する状況となった。しかし以後は落ち着きを見せ、経済、社会活動の段階的な再開に軸足を移すこととなった。


【ペルー】

■国内の感染、11万9959人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から4205件増えて、11万9959人となった。保健省が24日、明らかにしたものだ。感染による死者は83人増えて3456人となり、一方で4万7915人が感染から回復している。国内では現在7779人が医療機関で入院治療を受けており、このうち920人が人工呼吸器を装着した状態だ。

■在宅死者が増加 Gestionの記事
国内では今、医療機関ではなく在宅で死亡する人が急増しているという。保健省が指摘したものだ。この数日国内では毎日4千人規模の、新型コロナウイルス(Covid-19)感染者が生じ、死者も増加し続けている。この感染だけでなく、心疾患など別の疾患などで、自宅で死亡する人が増えている。医療機関に向かうことを避ける傾向が、市民の間にも広がっているとみられる。


【チリ】

■国内の感染、6万9102人に BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3709件増えて、6万9102人となった。保健省が24日、明らかにしたものだ。感染による死者は45人増えて718人となっている。新たな感染の84.7%をサンティアゴ都市圏が占め、この町では医療の逼迫状態が続いている。感染から回復した人は2万8148人だ。

■ピニェラ、逼迫を宣言 BioBio Chileの記事
セバスティアン・ピニェラ大統領は24日、医療体制の逼迫を宣言した。サンティアゴ都市圏で新型コロナウイルス(Covid-19)感染者が劇的に増加しており、この町では集中治療の空きベッドが涸渇しつつある。ピニェラ大統領は、サンティアゴと第8(ビオビオ)、第4(コキンボ)、第9(ラ・アラウカニア)の各州で医療逼迫が起きていると断じた。

■国内、葬儀も危機 BioBio Chileの記事
国内では葬儀も、危機にあるという。新型コロナウイルス(Covid-19)感染により死亡する人が今、劇的に増えている。葬儀の件数も増加しているが、一方で感染した人の遺骸の扱いにはさまざまな制約があり、葬儀会社も特別な対応を迫られる。このため葬儀を行なえる体制そのものもが今、飽和しつつある状況だという。

■エスタシオン・セントラルで火災 BioBio Chileの記事
サンティアゴのエスタシオン・セントラルで住宅火災が起きた。24日朝、ルイス・タグレ通りとオガール・デ・クリスト通りの角で火災が生じ、一帯の建物14棟が被害を受けた。この影響で、80世帯が一時避難する状況となった。市内やキンタ・ノルマルから消防が出動し消火活動を行なったが、人的被害は出ていない。


【アルゼンチン】

■国内の感染、1万2076人に Télamの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から723件増えて、1万2076人となった。保健省が24日、明らかにしたものだ。この数は一日の増加数として過去最高を更新している。感染による死者は4人増えて452人となっている。新たな感染のうち494件はブエノスアイレス市、196件はブエノスアイレス州だ。

■フェルナンデス、誤情報を謝罪 BioBio Chileの記事
アルベルト・フェルナンデス大統領が、異例の謝罪コメントを出した。政府は、米州各国の新型コロナウイルス(Covid-19)のデータの比較を行なった。この中で人口10万人あたりの死者数を示したが、データと対象国が合っていないミスがあったという。例えばチリは33人だが、最初のデータでは98人と表示されていた。

■封鎖、15日延長 BioBio Chileの記事
アルベルト・フェルナンデス政権は、国内の封鎖を15日延長した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で3月20日からとられている措置だ。感染拡大が落ち着いていないとして、6月7日までの延長を決めたものだ。一方長期間感染者が出ていない州などの単位で、すでにこの封鎖の緩和も図られている。

■11の駅を閉鎖へ Télamの記事
ブエノスアイレスでは、近郊鉄道の11の駅が26日から、一時閉鎖される。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の管理強化を目的にとられる措置だ。ミトレ、ロカ、サルミエント、ベルグラノ・スールの各路線のこれらの駅は、当面の間利用できない状態となる。運営会社も感染対策への対応に、追われている状況だ。

■コルドバ、医療従事者らがデモ La Nacionの記事
コルドバでは、医療従事者らがデモを行なう。市内にある高齢者施設2個所で新型コロナウイルス(Covid-19)のクラスター感染が発生し、合わせて56人が感染し11人が死亡した。これらの事態で、医師2人がこの責任を問われ、法的な追及を受ける可能性が生じていることに、医療従事者らが反発したものだ。

■ワイン、電子化進む Télamの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)のパンデミックを受け、国内のワイン業界でも電子化が急速に進んでいる。国内ではメンドサ州などでブドウ、ワイン生産が盛んだ。しかしこうしたボデガ(ワイナリー)では、情報発信や販売網構築などの電子化が遅れている実態だった。しかしこの流行で対面販売が難しくなり、急速に電子化が進んだという。

■イグアス、元の姿に Misiones Onlineの記事
国内有数の観光地、イグアスの滝は24日には、元の姿に戻ったという。イグアス川の水量が、上流部の少雨などの影響で激減していた。通常、この川は秒あたり1300~1500立方メートルの水が流れるが、24日には1120立方メートルまで回復したという。イグアス国立公園は、新型コロナウイルス(Covid-19)対策のため現在は閉鎖中だ。

■ネウケンとリオ・ネグロ、強風注意 Río Negroの記事
ネウケン、リオ・ネグロ両州では、強風に対する注意が必要だという。気象機関が予報し、刑法を発したものだ。アンデスから吹き降ろす西寄りの風が強まる予報で、最大で風速30メートルに達する可能性があるとした。風の強い状態は、25日朝頃まで続くとみられる。


【エクアドル】

■国内の感染、3万6756人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増えて、3万6756人となった。保健省が24日、明らかにしたものだ。感染による死者は確定しているのが3108人、推定されているのが1929人で、合わせて5037人となっている。感染から回復した人は3560人である一方、今も依然として3858人が重症化した状態で医療機関で手当てを受けている。

■自転車の重要度高まる El Comercioの記事
国内では、自転車の重要度が高まっている。キトやグアヤキルでは公営貸自転車が一般的になり、自転車の利用者は増加傾向だった。しかし今回の新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受け、人と密接した空間になりづらい自転車を利用する人が、劇的に増えている。キトなどでは、市内交通手段として、もはや生活に欠かせない存在となりつつある。

■バーなど、難しい対応 El Comercioの記事
国内ではバーやナイトクラブなどが、難しい対応を迫られている。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で飲食店なども休業を余儀なくされたが、グアヤキルなどで段階的に緩和の措置が取られ始めた。しかしバー、ナイトクラブなどでは、感染対策の徹底が難しく、経営者などは頭を悩ませている。

■グアンゴポロで事故 El Comercioの記事
キト東部のグアンゴポロで23日朝、事故が起きた。インテルバジェスの通りで、対向してきたRV車同士が衝突したものだ。この事故で一方の車輛の運転手が死亡し、もう一方の運転手は重傷を負った。この事故の影響でティンゴとトゥンバコを結ぶこの道路区間について、しばらく通行が禁じられた。


【コロンビア】

■国内の感染、2万1175人に Semanaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から998件増えて、2万1175人となった。保健省が24日、明らかにしたものだ。感染による死者は22人増えて727人となり、一方で感染から回復した人は298人増えて5016人となっている。新たな感染のうち237件はボゴタが占め、以下カルタヘナが232件、バランキージャが117件となった。

■サハラの熱波が到来 Caracol Radioの記事
アフリカ、サハラの熱波がカリブ海地域に到来しているという。気象機関が明らかにしたものだ。サハラから伸びたこの熱波はカリブ海地域に到達し、カルタヘナなどカリブ海岸地域などで気温が非常に高い状態となっている。あと数日はこの状況が続く見通しであり、熱中症に注意するよう呼びかけがなされた。


【ベネズエラ】

■国内の感染、1010人に Efecto Cocuyoの記事 Efecto Cocuyoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染が千件を突破した。ニコラス・マドゥロ体制の担当者、デルシー・ロドリゲス氏が明らかにしたものだ。感染者は前回発表から66件増えて1010人となった。新たな感染のうち28人はブラジル、15人はコロンビアからの帰国者だ。感染による死者は10人から変わっていない。

■感染者、1週間で40%増加 El Paísの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はこの1週間で、40%増加したことになる。ニコラス・マドゥロ体制側が発表する感染者の数字が、この数日急激に増加しているものだ。同体制はブラジル、コロンビアからの帰国者の感染確認が相次いでいると説明している。一方、同体制発表の数字については、改竄などがあるとの指摘も根強い。

■マドゥロ、勝利宣言 ABC.esの記事
ニコラス・マドゥロ氏は、勝利宣言した。国内でのガソリン不足を受け、イランからタンカー5隻が国内に向かっていた。米国などが妨害を図ったが、このうちの1隻が国内に到着したと同氏は断じた。産油国でありながら国内では、同体制の経済失政の影響でガソリンの不足、涸渇が今蔓延している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染36万3211人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1万5813人増えて、36万3211人となった。同国保健省が24日、明らかにしたものだ。感染による死者は653人増えて2万2666人となっている。世界2位の感染者数のブラジルはすでに、3位のロシアを1万8千人上回っている。感染者の41.3%にあたる14万9911人は回復している。

■メキシコ、感染6万5856人に El Universalの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3329件増えて、6万5856人となった。同国保健省が23日、明らかにしたものだ。感染による死者も190人増えて、7179人となっている。保健省は国内の感染に鎮静化の兆しがまだ見えないことを指摘する一方、封鎖と経済の在り方を考える時期に来ていると断じた。

■ドミニカ共和国、感染1万4801人に Diario Libreの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から379件増えて、1万4801人となった。同国保健省が24日、明らかにしたものだ。感染による死者は変わらず458人のままで、一方で感染から回復した人は8133人に増えている。現在国内では122人が、重症化した状態で医療機関で手当てを受けている。

■パナマ、感染1万577人に La Estrellaの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から156件増えて、1万577人となった。同国保健省が23日、明らかにしたものだ。感染による死者は4人増えて299人となり、一方で感染から回復した人は6279人となった。現在国内では265人が医療機関で手当てを受けており、このうち66人が重症化した状態だ。

■ホンジュラス、感染3743人に El Heraldoの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から266件増えて、3743人となった。同国保健省が23日、明らかにしたものだ。感染による死者は7人増えて174人となり、感染から回復した人は16人増えて455人となった。現在国内では386人が医療機関で手当てを受けており、このうち44人が重症化した状態だ。

■グアテマラ、感染3054人に Prensa Libreの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から311件増えて、3054人となった。同国保健省が23日、明らかにしたものだ。感染による死者は4人増えて55人となり、感染から回復した人は22人増えて244人となった。この24時間に行なわれたPCR検査は1844件で、陽性率は16.9%となっている。

■キューバ、感染1941人に Cuba Debateの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から10件増えて、1941人となった。同国保健省が24日、明らかにしたものだ。感染による死者は1人増えて82人となり、感染から回復した人は18人増えて1689人となっている。国内では168人が入院治療を受けており、このうち3人が重篤化した状態だ。

■エルサルバドル、感染1915人に Solo Noticiasの記事
エルサルバドルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から96件増えて、1915人となった。同国保健省が23日、明らかにしたものだ。感染による死者は2人増えて35人となり、一方で感染から回復した人は24人増えて594人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査は2391件だった。

■コスタリカ、感染930人に Delfinoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から12件増えて、930人となった。同国保健省が24日、明らかにしたものだ。感染による死者は10人から変わらず、また感染から回復した人も607人から変わっていない。現在15人が重症化した状態で医療機関で手当てを受けており、このうち3人が重篤化した状態だ。

■パラグアイ、感染862人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から12件増えて、862人となった。フリオ・マッソレーニ保健相が24日、明らかにしたものだ。感染による死者は11人から変わらず、一方で感染から回復した人は307人に増えている。この24時間に行なわれたPCR検査は過去最高の1007件となった。

■ウルグアイ、感染764人に El Observadorの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から11件増えて、764人となった。同国保健省が23日、明らかにしたものだ。新たに76歳と90歳の2人が死亡し、感染による死者は22人となっている。一方感染から回復した人は13人増えて、616人となった。この24時間に行なわれたPCR検査は412件だった。

■ハイチ、対応強化 Últimas Noticiasの記事
ハイチは、新型コロナウイルス(Covid-19)への対応を強化する。同国保健省が明らかにしたものだ。国内でも感染者が日々増え続けている状況であることを受け、ソーシャル・ディスタンスの維持や消毒の徹底などの措置を全国で図るとしたものだ。24日時点での国内での感染者は865人となっている。

■ニカラグア、マスク使用を禁止 Infobaeの記事
ニカラグア、ダニエル・オルテガ政権は、医療従事者らのマスク使用を禁止する措置をとった。同政権はマスク姿は「武装」であり、国民に不安感をもたらすとしてこの措置をとった。同政権は国内では新型コロナウイルス(Covid-19)感染は非常に少ないとしているが、NGOなどは発表の10倍以上の感染者が出ていると指摘している。

■95.7%、ブケレを評価 El Mundoの記事
エルサルバドル国民の実に95.7%は、ナジブ・ブケレ政権の新型コロナウイルス(Covid-19)への取り組みを評価している。LPGが行なった世論調査の結果だ。同政権が早々と感染抑止のための封鎖などの素早い対応をとったことを、多くの国民が評価している。一方で同大統領の強権的手法には、懸念の声もある。

■ボウソナロ、マスクなし参加 Télamの記事
ブラジル、ジャイル・ボウソナロ大統領はマスクなしで、デモに参加した。首都ブラジリアで行なわれたもので、自由な経済社会活動などを求めた動きだ。この場で参加者らは、在来のように抱擁やキスなどを繰り返した。ブラジリアの行政は、マスクなしで外出することを禁じ、違反の場合は400ドル程度の罰金を請求している。

■ニカラグア、学校の閉鎖求める La Gran Épocaの記事
ニカラグアの野党や保護者らが、マナグア市内の学校の閉鎖を求めている。同国では新型コロナウイルス(Covid-19)の感染者、死者について保健省が少なく発表しているとの指摘がある。この学校では、教員6人がこのウイルスで相次いで死亡したとの指摘があり、児童への影響が懸念されるとして閉鎖が求められたものだ。

■ブエノスアイレスから120人帰国 ABC Colorの記事
アルゼンチン、ブエノスアイレスからパラグアイへ、120人が帰国を果たした。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖、移動制限で帰国を希望しながら足止めされていた人々だ。外務省同士の交渉を経て、チャーターバスが運行され、帰国に至ったという。クロリンダの国境から、アスンシオンに到着した。

■ブラジル、パラグアイを脅す La Naciónの記事
ブラジルが、パラグアイに脅しをかけているという。パラグアイは新型コロナウイルス(Covid-19)対策で国境を封鎖し、また世界2位の感染国となったブラジル国境については慎重な対応だ。しかしブラジル側からは、官民を挙げて国境を空けるよう、迫られているという。パラグアイ国内での感染者の多くは今、ブラジルからの帰国者が占めている。

■刑務所のケンカで6人死亡 La Prensaの記事
ホンジュラスの女性刑務所でケンカがあり、合わせて6人が死亡した。この事態が生じたのは首都テグシガルパのタマラの施設だ。24日、受刑者間でのケンカが激化し、所内に火が放たれる事態となった。この事態で6人が死亡、2人が負傷したと現地消防が明らかにした。

■アエロメヒコ、53.8%減 Expansiónの記事
アエロメヒコの今年の収益は、前年比で53.8%のマイナスになる予想だという。米国の格付け会社S&Pが予測したものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)の影響で航空便の運航に制限が生じていることが、同社業績に大きく響いていると分析している。同社は、アエロメヒコの格付けを「B+」から「B-」に引き下げた。


【国際全般】

■スペイン、感染死者2万8752人に Télamの記事
スペインでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者は70人増えて、2万8752人となった。同国保健省が24日、明らかにしたものだ。感染は246件増えてて、23万5772人となっている。感染の漸減傾向が続くことから、感染が多いマドリード、カタルーニャでも25日から、外出制限などの緩和が図られる。

2020.05.24

【ボリビア】

■ベニに緊急支援物資 La Razónの記事
政府はベニ県に、緊急支援物資を送った。国内では新型コロナウイルス(Covid-19)感染が広がるが、同県は人口当たりの感染者がもっとも多く、医療体制が逼迫している。医療体制維持のため、医療衛生関連品や集中治療用のベッドなどの物資を、空軍機が輸送した。国内での感染は23日時点で6000人、感染による死者は240人だ。

■警察官の感染死者、7人に La Razónの記事
警察官の新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者は2人増えて、7人となった。サンタクルス県警が、新たに2人が死亡したことを明らかにしたものだ。医療従事者だけでなく、警察官や兵らもこの感染リスクに直面していることが指摘されている。国内で感染した警察官は、100人を超えているという。

■ジャジャグア、医師が死亡 El Díaの記事
ポトシ県のオルーロ県境、ジャジャグアでは新型コロナウイルス(Covid-19)感染により男性医師が死亡した。この医師はコチャバンバで最初に感染が確認された患者の一次診療を行なっており、この際に感染したとみられる。重症化し、ラパス市内の医療機関で手当てを受けていたが、死亡に至った。

■サンタクルス、新たな検査機関 El Díaの記事
サンタクルスでは、PCR検査を行なえる新たな機関が設けられた。新型コロナウイルス(Covid-19)感染が国内でも大きく増えているが、感染のおよそ3分の2を、サンタクルス県が占めている。PCR検査の体制が限界に達しつつあることから、新たに県都のエル・レマンソ病院内に、検査を行なえる体制を整えた。

■メサ氏、アニェス批判 La Razónの記事
大統領選に出馬しているカルロス・メサ氏は、ヘアニネ・アニェス暫定政権を批判した。新型コロナウイルス(Covid-19)対応や人工呼吸器事件などを受け、同政権の姿勢そのものに重大な疑問を呈したものだ。メサ氏は、この状況ではエボ・モラレス前政権の体制と変わらなくなる、と注文をつけた。

■6月からの航空再開を要請 Los Tiemposの記事
国内の航空各社は、6月からの航空便の再開を政府に要請した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で現在、国内では移動制限がかかり、航空便は全面的に休止中だ。国営ボリビアーナ航空(BoA)、アマスソナス、エコジェットの3社と関連企業らが政府に対し、連名で要望を出したものだ。

■ナバハス氏の予備拘束の審問 El Paísの記事
ラパスの裁判所では、マルセロ・ナバハス前保健相の予備拘束の審問が行なわれた。政府が調達した170台の人工呼吸器がソフトウェア不備で使用できず、かつ調達価額が高く設定されていた。汚職の容疑で同氏は拘束されているもので、この事実上の拘束延長を図るための審問が行なわれたものだ。

■チキティティに投石 Página Sieteの記事
ラパスの市営交通機関「チキティティ」が投石を受けた。市内の国連通りを走行していた車輛2台に、石が投げられたものだ。車輛の一部が被害を受けたが、運転手や乗客らに負傷などはない。これらの車輛は、パンデミック対策にあたる医療従事者を輸送しており、感染を恐れた者が暴走しこの行為に及んだとみられる。

■タリハ、マスク詐欺 El Paísの記事
タリハで、マスク詐欺が明らかになった。市内に住む女性が、SNSを通じて医療用マスク「N95」を発注した。注文したのは140枚にのぼり、価格は7800ボリビアーノ(1120)ドルにのぼる。しかし払い込みを終えても届かず、相手方のSNSのアカウントは閉じられていた。被害届を受けた警察は、詐欺事件として捜査を開始した。

■BoA、半額セール La Razónの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)は、国内線の運賃を半額にするセールを展開中だ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で全便休止中だが、8月末までの便について、半額でチケットを販売しているものだ。ラパス-オルーロは260Bs、ラパス-サンタクルスは361Bsといった運賃だ。


【ペルー】

■国内の感染、11万5754人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から4056件増えて、11万5754人となった。保健省が23日、明らかにしたものだ。感染による死者は129人増えて3373人となっている。現在国内では7674人が医療機関で手当てを受けており、このうち901人が人工呼吸器を装着した状態だ。感染から回復した人は4万4848人だ。

■ジャガイモ、世界14位 Gestionの記事
ペルーのジャガイモ生産は、世界第14位となった。農業省が明らかにしたものだ。ペルーを含むアンデスはジャガイモの原産地で、ペルーはこの生産に矜持を持つ。国内の生産量はラテンアメリカではトップだが、世界では14位にとどまる状況だ、生産が多いのは中国、ロシア、インド、ポーランド、米国の順だ。


【チリ】

■国内の感染、6万5393人に BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3536件増えて、6万5393人となった。保健省が23日、明らかにしたものだ。感染による死者は43人増えて673人となっている。感染、死者ともに高い水準だが、この数日間よりは幾分減っている。感染から回復した人は2万6546人だ。

■人工呼吸器11台到着 BioBio Chileの記事
人工呼吸器が新たに11台、国内に到着した。空軍の輸送機が、ほかの医療保健関係の物資15トンとともに輸送したものだ。国内では新型コロナウイルス(Covid-19)の感染の劇的な増加を受け、人工呼吸器を必要とする人が急増し、逼迫した状態が続いている。政府側は国外から、この器材の調達を進めていた。


【アルゼンチン】

■国内の感染、1万1353人に Télamの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から704件増えて、1万1353人となった。保健省が23日、明らかにしたものだ。感染による死者は12人増えて445人となっている。全感染のうち5006件はブエノスアイレス市、3864件はブエノスアイレス州だ。一方でカタマルカ、フォルモサ両州では感染は確認されていない。

■アルゼンチン、またデフォルト BioBio Chileの記事
アルゼンチンは再び、デフォルト(債務不履行)に陥った。22日、5億ドルの支払いができなくなったものだ。しかし政府側は、債権者側との間で6月2日にかけ、支払いについての協議を行なうことを明らかにした。アルゼンチンは2001年にデフォルトを起こし、以後財政再建が進められていたが、2018年7月から再び不安定さを露呈している。

■ブエノスアイレス、2地区に集中 Télamの記事
ブエノスアイレスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染の実に53%は、レティーロとフローレスの2街区に集中している。保健局が明らかにしたものだ。とくにレティーロ周辺の、貧困層が多く居住する地域で、新たな感染確認が相次いでいることが背景にある。レティーロでは人口10万人あたり感染が2139.89人に達している。

■帰国便、21便運航へ Télamの記事
国外で足止めされているアルゼンチン国民を輸送する特別便が21便、来週にかけて運航される。交通省が明らかにしたものだ。これらのチャーター便で、4千人以上が帰国する予定だという。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で空路便はすべて休止中で、国内ではこの再開は9月頃となる見通しだ。

■デング、7069件に Télamの記事
ブエノスアイレスでの今季のデング感染は、7069件に達しているという。州保健局が明らかにしたものだ。ネッタイシマカが媒介するこの感染症は、とくに夏の間、国内でも発生しやすい。同局によると、フローレス、バラカス、ソルダティ、ベレス・サルスフィールド、ビジャ・ルガノの5つの地域がこれらの感染の55%を占めているという。

■ガソリン販売、47.4%減 Télamの記事
国内のこの4月のガソリン販売は、47.4%のマイナスとなった。ガソリン販売業の団体が明らかにしたものだ。3月20日から、新型コロナウイルス(Covid-19)対策での封鎖、移動制限が始まったことから、自動車移動の需要が減少し、この状況となった。オクタン価が高い「プレミアム」については、76%もの販売減少となった。

■パラナ川、さらに下がる Clarínの記事
国内北部を流れる大河、パラナ川の水位はさらに下がっている。上流部の少雨とダム運用のため起きている異常事態だ。穀物の積出港ロサリオではさらに水位が8センチ下がったという。この川は物流を担うが、今は航行できる船はほとんどない状況だ。今後取水制限がとられれば、工業、農業用水にも影響が生じることになる。

■アルビノのグアナコ Diario de Cuyoの記事
メンドサ州で、アルビノのグアナコが目撃された。グアナコはアンデス原産のラクダ類の一種で、ほかの種とは異なり家畜として飼われることは少なく、多くが野生だ。色素異常によるアルビノの種の発見は、同州では3年ぶりだという。アルビノは同種やほかの動物からの攻撃を受けやすい傾向がある。


【エクアドル】

■国内の感染、3万6258人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増えて、3万6258人となった。保健省が23日、明らかにしたものだ。感染による死者は確定しているのが3096人、推定されているのが1986人で、合わせて5082人となっている。感染から回復した人は3536人である一方、今も重症化した状態で3748人が医療機関で手当てを受けている。

■感染の1割は医療従事者 El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染の10.8%は、医師や看護師ら医療従事者らが占めるという。保健省が明らかにしたものだ。感染者数では医師がもっとも多く1633人で、この中には歯科医や精神科医もいる。看護師や救急隊員の感染は1089人となっている。医療従事者の感染による死者は37人だ。

■TAME職員がデモ El Universoの記事
公営航空会社TAMEの職員らが、デモを行なった。レニン・モレノ大統領は今週、公営企業の統廃合などの姿勢を示し、TAMEについては売却する姿勢を示した。職員らはこの突然の決定を不服として、同政権に考え直すよう求めるデモを行なった。同社は空軍の旅客部門が期限で、現在は国内線を中心に運航している。

■キト空港、整う El Universoの記事
キトのマリスカル・スクレ空港の準備は整ったという。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で3月から空路は休止中だ。政府側は6月1日から、段階的に空路を再開する予定で、これに合わせ同空港も準備を進めていた。再開後は、ソーシャル・ディスタンスを維持し、こまめに消毒するなどの対応がとられる。


【コロンビア】

■国内の感染、2万177人に Semanaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染者が2万人を超えた。保健省が23日、明らかにしたものだ。感染は24時間では過去最高となる1046件の確認があり、感染総数は2万177人となった。感染による死者は23人増えて705人となり、一方で感染から回復した人は143人増えて4718人となっている。

■来週、千人以上帰国へ Caracol Radioの記事
来週、国外で足止めされているコロンビア国民1000人以上が、帰国するという。クラウディア・ブルム外相が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖や空路休止で、国外で立ち往生する国民が今もいる。来週、合わせて11便の帰国便が運航され、23か国から足止め者らが帰国する予定だ。


【ベネズエラ】

■国内の感染、944人に Efecto Cocuyoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から62件増えて、944人となった。ニコラス・マドゥロ体制側が明らかにしたものだ。新たに感染が確認されたうち42人は、感染拡大が続くコロンビア、ブラジルからの帰国者だという。感染による死者は10人のままで、一方で感染から回復した人は266人だ。

■国内の検査体制は不十分 Caracol Radioの記事
国連機関は、国内での検査体制が不十分であると指摘した。新型コロナウイルス(Covid-19)感染が国内でも広がり、感染者は日々増えている。しかし同機関は、国内でのPCR検査の件数は不十分で、感染有無の把握は全体の一部にとどまっているとの見方を示した。PCR検査の一日のキャパシティは600件にとどまる。

■4万7千人が帰国 Últimas Noticasの記事
この数週間の間に、ベネズエラ難民4万7千人が帰国しているという。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、感染への恐怖や経済停止による失職などから、帰国者が増えている。ブラジル、コロンビアからの帰国が多いが、一方で感染が広がった両国からの感染の持ち込み件数も、増え続けている状況だ。

■水道管破裂、12棟に被害 El Carabobeñoの記事
タチラ州のラス・ベガス・デ・タリバで22日朝10時頃、水道管が破裂する事故が起きた。大量の水が破裂個所から吹き出し、周囲の住宅など12棟が被害を受け、さらに周囲にあった車輛にも被害が及んだ。この地域では水道管トラブルでこの数日前から、断水状態が続いていたという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染34万7398人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1万6508件増えて、34万7398人となった。同国保健省が23日、明らかにしたものだ。感染による死者は965人増えて2万2013人となっている。一方、感染者の41%にあたる14万2587人は回復している。ブラジルは感染者数では米国に次ぎ、世界2位だ。

■メキシコ、感染6万2527人に Expanciónの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2960件増えて、6万2527人となった。同国保健省が22日、明らかにしたものだ。感染による死者は479人増えて6989人となっている。一日の死者数としては、20日の424人を上回り、過去もっとも多い数字となっている。

■ドミニカ共和国、1万4422人に El Dineroの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から433件増えて、1万4422人となった。同国保健省が23日、明らかにしたものだ。感染による死者は2人増えて458人となり、一方で感染から回復した人は7854人に増えている。現在国内医療機関には2290人が入院し、治療を受けている。

■パナマ、感染1万267人に Telemetroの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から151件増えて、1万267人となった。同国保健省が22日、明らかにしたものだ。感染による死者は4人増えて295人となっている。一方で感染から回復した人は6275人となっている。現在国内では339人が医療機関に入院しており、このうち68人が重症化している。

■ホンジュラス、感染3477人に La Tribunaの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から273件増えて、3477人となった。同国保健省が22日、明らかにしたものだ。感染による死者は11人増えて167人となり、一方で感染から回復した人は42人増えて439人となっている。現在381人が入院治療を受けており、このうち34人が重症化した状態だ。

■グアテマラ、感染2743人に Procesoの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から247件増えて、2743人となった。アレハンドロ・ジアマッティ大統領が22日、明らかにしたものだ。感染による死者は3人増えて51人となり、回復した人は222人から変わっていない。この24時間に行なわれたPCR検査は1753件だ。

■キューバ、感染1931人に Cuba Debateの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から15件増えて、1931人となった。同国保健省が23日、明らかにしたものだ。感染による死者は前日から変わらず81人で、一方で感染から回復した人は1671人に増えている。現在国内では40人が、重症化した状態で医療機関で手当てを受けている。

■エルサルバドル、感染1819人に Solo Noticiasの記事
エルサルバドルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から94件増えて、1819人となった。同国保健省が22日、明らかにしたものだ。感染による死者は33人から変わらず、一方で感染から回復した人は8人増えて570人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査は2562件だ。

■コスタリカ、感染918人に Delfinoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から7件増えて、918人となった。同国保健省が23日、明らかにしたものだ。感染による死者は10人から変わらず、一方で感染から回復した人は7人増えて607人となっている。現在15人が重症化した状態で医療機関で手当てを受けており、このうち4人が重篤化した状態だ。

■パラグアイ、感染850人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から12件増えて、850人となった。フリオ・マッソレーニ保健相が23日、明らかにしたものだ。感染による死者は11人から変わらず、一方で感染から回復した人は298人に増えている。同大臣は国内医療機関の集中治療のベッドの使用率が12.5%と、低い水準にあることを明らかにした。

■ウルグアイ、感染753人に El Observadorの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から4件増えて、753人となった。同国保健省が22日、明らかにしたものだ。感染による死者は20人から変わらず、一方で感染から回復した人は9人増えて603人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査は641件だ。

■ニカラグア、感染2323件との報告 La Vanguardiaの記事
ニカラグアのNGO団体が、国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染が2323人に達したと報告した。同国政府は感染者を279人としているが、各医療機関での数字をこの団体はまとめたものだ。またこの感染による死者数も465人に達していると報告している。保健省が明らかにしている死者数は17人だ。

■ニカラグア、棺の需要急増 La Gran Épocaの記事
ニカラグアでは、棺の需要が急増しているとの指摘がなされた。国が発表している新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者は17人だが、国内のNGOは465人と報告している。この報告を裏づけるかのように、国内では棺の需要が急増している実態だという。同時に、葬儀社の請負件数も増加している。

■ボウソナロ発言がまた問題に ABC Colorの記事
ブラジル、ジャイル・ボウソナロ大統領の発言がまた問題となっている。新型コロナウイルス(Covid-19)をめぐる連邦警察からの報告を受けつけず、さらに同大統領の意に反して封鎖を続けるサンパウロ、リオ両州の知事を口ぎたなくののしるなどしたものだ。同大統領のこの態度は、民主主義そのものを傷つけかねないと、司法の立場からも疑問の声が上がった。

■ボウソナロ、中国への不信 Télamの記事
ブラジル、ジャイル・ボウソナロ大統領が中国への不信を語っていたことが明らかになった。2009年以来、貿易相手としてずっと首位にある中国に対する不信感を示した動画が、明るみに出たものだ。この中でボウソナロ大統領は、新型コロナウイルス(Covid-19)対策において中国から積極的な支援が必要だと述べていた。

■ブラジル、国境閉鎖延長 El Universoの記事
ブラジル政府は、国境閉鎖を30日間延長する。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、陸路国境の閉鎖が今も続いている。ジャイル・ボウソナロ大統領は早期の正常化に意欲を示していたが、国内感染が世界2位となった事実を受け、延長に姿勢を転換した。しかし同大統領のこのウイルスの「過小評価」は変わっていないとの指摘がある。

■ウルグアイ、難しい対応 ABC Colorの記事
ウルグアイは対ブラジル政策で難しい対応を迫られている。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染者が世界2位となったブラジルとの国境について、ウルグアイは閉鎖している。しかし居住者などの往来は「例外的に」認めている。政府としては防疫体制をとりながら、ブラジルとの関係悪化は避けたいというスタンスだ。

■グアテマラ、完全封鎖 La Naciónの記事
グアテマラは国内の完全封鎖に入った。国内で新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大ペースが速まっていることから、アレハンドロ・ジアマッティ大統領が判断した。22日17時から始まったもので、25日朝5時まで、原則外出ができない。首都の市場では、関係者らの一斉PCR検査も予定されている。

■ウルグアイに50人帰国 La Red21の記事
ボリビアから36人、パラグアイから14人のウルグアイ国民が23日未明、帰国を果たした。アマスソナス航空の特別便で帰国の途についたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖、空路休止で足止めされていた人々だ。各国間の調整により、こうした足止め者の帰国の動きが今、加速している。

■LATAM、450人解雇 Gestionの記事
LATAM航空は、450人を22日までに解雇した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策での空路休止で同社はチリ、ブラジルの国内線の一部の運航にとどまる。このため業績が急速に悪化し、1400人の雇用削減方針を示していた。この方針に従い、450人が馘首されたという。対象はチリ、ペルー、エクアドル、コロンビアの従業員だ。


【国際全般】

■スペイン、感染死者2万8678人に El Diarioの記事
スペインでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者は前日から48人増えて、2万8678人となった。同国保健省が23日、明らかにしたものだ。感染は361件増えて、23万5290人となっている。感染、死者とも漸減傾向が続いている。感染から回復した人は15万376人に増え、一方で今も入院中なのは12万4757人だ。

■スペイン、観光入国再開へ BioBio Chileの記事
スペインはこの7月から、観光客の入国を再開する。ペドロ・サンチェス首相が23日、明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖、移動制限などの緩和に向かっているが、新たに観光目的の外国人の入国の解禁の姿勢を示したものだ。またリガ・エスパニョーラについても6月8日から再開の見通しとなった。

2020.05.23

【ボリビア】

■4県都、緩和へ El Deberの記事
ポトシ、オルーロ、コビッハ、スクレの4県都では、週明けの25日から封鎖の緩和が行なわれる。新型コロナウイルス(Covid-19)対策での封鎖が続いているが、都市などの単位で緩和が図られるようになった。これら4都市は感染状況が落ち着きつつあるとして、緩和実施を決めた。国内での感染は22日時点で5579人、感染による死者は230人となった。

■ラパスは再び完全封鎖か Página Sieteの記事
ラパスでは再び、都市の完全封鎖の実施が検討されている。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染抑止が、十分に機能していないためだ。ルイス・レビジャ市長は来週から今月いっぱいにかけ、外出を原則禁じる封鎖をまた、実施する可能性を示した。衛星都市のエルアルトも、歩調を合わせる可能性がある。

■タリハ、緩和に向けた検査 El Paísの記事
タリハでは、封鎖の緩和に向けた大規模検査が実施される。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で封鎖の措置が取られているが、この緩和に向けたプログラム策定のため、市内で簡易検査を広範囲で実施するという。感染の広がりの状況を客観的に評価するためだ。市側は、封鎖を今月いっぱいは継続することを明らかにしている。

■危険地域、48に減る El Díaの記事
保健省は、感染拡大の「危険地域」評価を引き下げた。新たなリポートを発表したものだ。前回、国内62の行政地域についてもっとも高い危険度で評価していたが、今回はこの数が48に減っている。感染者は日々、増え続けている状況だが、危険な地域と落ち着いた地域に、二極化しつつある状況が浮き彫りとなっている。

■兵の感染、76人に El Díaの記事
国軍の兵の新型コロナウイルス(Covid-19)感染数が、76人に増えた。国防省側が明らかにしたものだ。この76人のうち、61人は感染が劇的に増えているベニ県に集中している。この感染者数は24時間前には47人で、この時間中に29件の陽性が確認されたことになる。現時点で、兵の感染による死亡例はない。

■ベニ、衛生非常事態 La Razónの記事
ベニ県は県内に、衛生非常事態を発令した。新型コロナウイルス(Covid-19)感染が国内でも劇的に拡大しているが、同県では人口当たりの感染者の割合が9県でもっとも高い状態となっている。県内ではすでに、イ医療崩壊の兆しが見えているとして、県側はこの宣言を出すとともに警戒を広く呼びかけた。

■Cainco、労災除外求める Página Sieteの記事
サンタクルスの財界団体Caincoは、新型コロナウイルス(Covid-19)感染の労災適用の除外を求めた。職種によっては、感染リスクが高いものものあり、職務を通じて感染した場合は通常は労災の扱いだが、保険料負担などが増えることから除外を求めたものだ。この件について労働省、保健省は見解を示していない。

■食肉、収益15%減 Los Tiemposの記事
国内の食肉生産者らは、収益が15%落ち込んだという。新型コロナウイルス(Covid-19)対策による封鎖などの影響で、商業取引も影響を受けた。サンタクルスの団体によると、取引価格そのものが下落した影響で、出荷した食肉業者が受けとる金額が落ち込んだという。また封鎖のため、輸出も停滞している。

■ペットのバイオセキュリティ Página Sieteの記事
獣医や感染症の専門家らが、ペットのバイオセキュリティ情報を、インターネット上で発信し始めた。新型コロナウイルス(Covid-19)には、犬などのペットも感染することが報告されている。ペットをどのように守り、また飼い主やペットが感染した場合どうするかなどをまとめたポータルサイトが設けられたものだ。

■チャパレ、選挙日確定要求 El Díaの記事
コチャバンバ県熱帯地方のチャパレは、政府に対しやり直し総選挙の投票日確定を求めた。コカ葉農家団体指導者のアンドロニコ・ロドリゲス氏が会見で要求したものだ。同時に、新型コロナウイルス(Covid-19)対策での封鎖の緩和なども求めている。このチャパレは、モラレス派の牙城となっている地域だ。

■スペイン企業は捜査対象 La Razónの記事
検察は、スペイン企業は捜査の対象であると断じた。政府が同企業から人工呼吸器170台を調達したが、ソフトウェア不備で使用できず、かつ価格が高く設定されていた。政府側はこの売買について、汚職がらみであるとして捜査を行なうとしている。検察は、未払い分の早期支払いを求めるこの企業も、捜査対象であるとした。

■アイキレ地震から22年 Los Tiemposの記事
コチャバンバ県アイキレで起きた地震から、22日で22年となった。1998年のこの日、直下型のM6.6の地震が発生し、124人が死亡し、地域の建物の8割が全半壊した。国内ではこれまで、断層型のこのような地震発生のリスクすら分析されておらず、防災の観点から完全なる後手に回った。

■パンド、マラリアが増加 El Díaの記事
パンド県で、マラリアが増加しているという。保健省側が明らかにしたもので、今期の感染が1650件に達したという。南米では概して、ネッタイシマカが媒介するデングは多いが、ハマダラカが媒介するマラリアは、少ない傾向にある。しかし近年、ベネズエラなどで局地的に流行する事例などが報告されている。

■交響楽団も影響 La Patríaの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)の流行の影響を、交響楽団も受けている。文化活動のストップで、フォルクローレ音楽グループが受けた影響は報道されてきた。しかし交響楽団についても、楽団と演奏員それぞれが収入の道を絶たれ、危機に瀕していることが訴えられた。


【ペルー】

■国内の感染、11万1698人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2929件増えて、11万1698人となった。保健省が22日、明らかにしたものだ。感染による死者は96人増えて3244人となっている。感染から回復した人は4万4848人に増えた一方、7545人が今も医療機関で手当てを受けており、このうち901人は人工呼吸器を装着した状態だ。

■非常事態、6月末まで延長 BioBio Chileの記事
マルティン・ビスカラ大統領は、国内に出されている非常事態を6月30日まで延長した。新型コロナウイルス(Covid-19)の流行を受け出されている宣言だ。国内では感染が今も増え続けている状態で、抑止の見通しが立っていないとして大幅な延長を決めた。国内での感染者数は、南米ではブラジルに次いで2番めに多い。

■アリカから1500人帰国へ El Comercioの記事
チリ北端のアリカで足止めされているペルー国民が、これから本格的に帰国するという。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の国境閉鎖や空路停止で、足止めされているものだ。23日以降、チャーターバスでタクナに向かい、入国後一定期間の隔離に入る。国が進める帰国事業の一環だ。

■インティ・ライミはウェブで Correo Perúの記事
クスコ市はインティ・ライミ2020をウェブを通じて公開する準備を進めている。例年6月24日に行なわれるこの祭は、アンデスの新年を祝うものだ。しかし今年はすでに、新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受け中止が決定している。しかしクスコ市は、これまでの映像などを使用し、「インティ・ライミ2020」をウェブを通じて配信する予定だ。


【チリ】

■国内の感染、6万1857人に BioBio Chileの記事
国内で新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から4276件増えて、6万1857人となった。保健省が22日、明らかにしたものだ。感染による死者は41人増えて、630人となっている。感染、死者ともに一日の確認数として過去最高を更新した。2万5342人が感染から回復した一方、今も850人が人工呼吸器を装着した状態だ。

■サンティアゴ、さらに逼迫 BioBio Chileの記事
サンティアゴの医療体制は、さらに逼迫している。新型コロナウイルス(Covid-19)感染者の劇的な増加で、集中治療体制が飽和しつつあるものだ。すでにベッドの90%は塞がり、西部地域については空きベッドはあと1床のみとなっている。国内全体では、集中治療のベッド使用率は78.1%となっている。

■コンセプシオン、増床の動き BioBio Chileの記事
国内第二の都市コンセプシオンでは、民間病院で集中治療のベッドを増やす動きが起きている。新型コロナウイルス(Covid-19)対策でとられているものだ。保健省の要請に従い、ベッド数を増やしている。市内では現在、感染拡大はまだ緩やかだが、サンティアゴのような劇的増加に至る可能性もゼロではない。

■5号線でトラブル BioBio Chileの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)5号線で22日、トラブルが起きた。運営側によると14時44分頃から、同路線のキンタ・ノルマルとビセンテ・バルデスの区間で、運転が止まったという。不具合が生じた車輛が、駅から動けなくなったことが原因で、この状況はおよそ50分間続いた。


【アルゼンチン】

■国内の感染、1万649人に Télamの記事
国内で新型コロナウイルス(Covid-19)感染者が1万人を超えた。保健省が22日、明らかにしたものだ。感染は前日から718件増えて1万649人となり、感染による死者も17人増えて433人となった。一日に確認された感染者は過去最高を更新している。新たな感染者のうち404件はブエノスアイレス市、266件はブエノスアイレス州だ。

■フェルナンデス、緩和策検討 Télamの記事
アルベルト・フェルナンデス大統領は、今後の国内封鎖の緩和策について、検討を重ねている。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で封鎖の措置がとられたが、各地で今緩和の動きが進んでいる。大統領公邸で保健相らとの会合を持ち、今後のプロセスなどについて意見を交わした。

■サンタ・フェとロサリオは緩和 Télamの記事
サンタ・フェ州都と同州最大都市ロサリオはこの週末から、緩和策がとられる。新型コロナウイルス(Covid-19)対策での封鎖が続いているが、この2つの町では外出制限などが緩和され、運動目的などでの外出が解禁される。しかしマスク着用やソーシャル・ディスタンスの維持などが義務づけられる。

■フフイ、観光再開 Télamの記事
フフイ州では22日から、観光が再開された。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖で、国内の観光業は全面的に止まっていた。しかしこの日から、州内の観光について解禁されたものだ。現時点で、集をまたぐ移動などは制限されており、当面は州民のみの観光が対象となる。国内での観光解禁はこれが初めてだ。

■航空チケット、購入の動き La Nacionの記事
国民の間では、航空チケット購入の動きが広がっている。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で移動制限がかかり、商業旅客航空便は現在完全に止まっている。しかし9月以降の再開に向け、航空各社がプロモーションを展開していることから、インターネットを通じたチケット購入が今、活発になっているという。

■クリスト・レデントール、再開へ Télamの記事
国内とチリを結ぶクリスト・レデントールの国境道が再開される。メンドサとロス・アンデスを結ぶこの道路はについて、貨物輸送が再開されることになった。バスなどの旅客や乗用車の通行は、引き続き制限される。また両国を結ぶパソ・ペチュンチェの国境道は、8時から18時まで、やはり貨物輸送が再開される。


【エクアドル】

■国内の感染、3万5828人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増え、3万5828人となった。保健省が22日、明らかにしたものだ。感染による死者も4984人に増え、一方で感染から回復した人は3536人となっている。現時点で3706人が重症化した状態で医療機関で手当てを受けている状態だ。

■航空、6月1日再開 El Universoの記事
国内の航空便は、6月1日に再開する。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で休止している航空便について、この日から再開することを政府が決めたものだ。再開するのは主に国内線とみられ、また国際線については搭乗客は利用72時間前までにPCR検査を受けることが義務づけられる。


【コロンビア】

■国内の感染、1万9131人に Semanaの記事
国内で新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から801件増えて、1万9131人となった。保健省が22日、明らかにしたものだ。感染による死者は30人増えて682人となった一方、感染から回復した人は144人増えて4575人となっている。新たな感染者のうち280件はボゴタが占め、バジェ・デル・カウカ県が166件で続く。

■4月の商業「土砂崩れ」 Caracol Radioの記事
4月の国内の商業は、「土砂崩れ」の状態となったという。商業団体Fenalcoのハイメ・アルベルト・カバル会頭が語ったものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖などの影響で、消費マインドが冷え込み、国内の商業の80%が売り上げ減に直面した。同会頭は、回復には時間を要するとの見方を示した。


【ベネズエラ】

■国内の感染、882人に Efecto Cocuyoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から58件増えて、882人となった。ニコラス・マドゥロ体制の担当者、デルシー・ロドリゲス氏が明らかにしたものだ。新たな感染のうち36人は、ブラジルやコロンビアからの帰国者だという。感染による死者は10人のままとなっている。

■グアイドは力不足、88.3% Telesur TVの記事
国民の88.3%は、フアン・グアイド暫定大統領は「力不足」とみている。18歳以上の957人を対象に行なわれた世論調査の結果だ。力があると答えた人は4.5%にとどまっている。一方、ニコラス・マドゥロ体制が主張する、米国が傭兵を国内に向かわせテロを企てたとの説を否定的にみている国民は86.3%に達した。

■CIDH、調査求める Noticieroの記事
米州機構の人権機関CIDHは、ベネズエラに対し調査を求めた。この1日、ポルトゥゲサ州グアナレのロス・ジャノス刑務所で暴動が生じ、47人が死亡し75人が負傷した。この事件についての詳細について調査を求めたものだ。当初ニコラス・マドゥロ体制はこの件に沈黙したが、その後はグアイド暫定政権の責任だと転嫁している。

■マドゥロ、緩和の方針 NTN24の記事
ニコラス・マドゥロ氏は、新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖を緩和する方針を示した。同体制として、緩和のガイドラインについて近日中に発表することを明らかにしたものだ。一方、コロンビア、ブラジルからの感染の「輸入」が増えていることもあり、国境地域については今後も厳格な運用を図るとしている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染33万890人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2万803件増えて、33万890人となった。同国保健省が22日、明らかにしたものだ。感染による死者は1001人増えて2万1048人となっている。感染者数はロシアを抜いて、世界2位となった。一方、感染者の40.9%にあたる13万5430人は回復している。

■メキシコ、感染5万9567人に El Universalの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2973件増えて、5万9567人となった。同国保健省が21日、明らかにしたものだ。感染による死者は769人増えて、6510人となっている。現在、国内医療機関の集中治療は39%のベッドが塞がり、人工呼吸器は34%が使用中の状態だという。

■ドミニカ共和国、感染1万3989人に El Dineroの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から332件増えて、1万3989人となった。同国保健省が22日、明らかにしたものだ。感染による死者は8人増えて456人となり、一方で感染から回復した人は7572人に増えている。現在575人が医療機関で手当てを受けており、このうち57人が人工呼吸器を装着した状態だ。

■パナマ、感染1万116人に Telemetroの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から139件増えて、1万116人となった。同国保健省が21日、明らかにしたものだ。感染による死者は4人増えて291人となり、一方で感染から回復した人は6245人に増えている。現在344人が医療機関に入院し治療を受けており、このうち66人が重症化した状態だ。

■ホンジュラス、感染3204人に Diezの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から104件増えて、3204人となった。同国保健省が21日、明らかにしたものだ。感染により死亡した人は5人増えて156人となり、一方で感染から回復した人は42人増えて397人となった。この24時間に行なわれたPCR検査は505件となっている。

■グアテマラ、感染2512人に Prensa Libreの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から247件増えて、2512人となった。アレハンドロ・ジアマッティ大統領が21日、明らかにしたものだ。感染による死者は3人増えて48人となり、感染から回復した人は222人に増えている。この24時間に行なわれたPCR検査は1852件だ。

■キューバ、感染1916人に Cuba Debateの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から8件増えて、1916人となった。同国保健省が22日、明らかにしたものだ。感染による死者は1人増えて81人となり、一方で感染から回復した人は1631人に増えている。現在669人が医療機関で手当てを受けており、このうち3人が重篤な状態となっている。

■エルサルバドル、感染1725人に Solo Noticiasの記事
エルサルバドルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から85件増えて、1725人となった。同国保健省が21日、明らかにしたものだ。感染による死者は1人増えて33人となり、一方で感染から回復した人は22人増えて562人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査は2437件だ。

■コスタリカ、感染911人に Cuba Debateの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から8件増えて、911人となった。同国保健省が22日、明らかにしたものだ。感染による死者は10から変わらず、一方で感染から回復した人は8人増えて600人となっている。現在14人が重症化した状態で医療機関で手当てを受けており、このうち4人が重篤な状態だ。

■パラグアイ、感染838人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2件増えて、838人となった。フリオ・マッソレーニ保健相が22日、明らかにしたものだ。感染による死者は変わらず11人のままで、一方で感染から回復した人は256人に増えている。現在、国内では重症化した状態で、8人が医療機関で手当てを受けている。

■ウルグアイ、感染749人に El Observadorの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3件増えて、749人となった。同国保健省が21日、明らかにしたものだ。感染による死者は20から変わらず、一方で感染から回復した人は6人増えて594人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査は907件だ。

■ガイアナ、感染127人に Stabroek Newsの記事
ガイアナでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から2件増えて、127人となった。同国保健省が21日、明らかにしたものだ。感染による死者は10人のままで、一方で57人が感染から回復している。この24時間に行なわれたPCR検査は31件で、これまでに行なわれた検査総数は1329件となっている。

■ベリーズ、38日間感染なし Breaking Blize Newsの記事
ベリーズでは、この38日間にわたり新型コロナウイルス(Covid-19)の新たな感染が確認されていない。同国保健省が明らかにしたものだ。すでに感染が確認されたすべての者は回復しており、現時点で国内に感染者はいない状態だ。しかし国境を接するメキシコ、グアテマラで感染拡大が続いており、警戒は必要と指摘する。

■ハイチ、所内感染 El Comercioの記事
ハイチ最大の受刑施設内で、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が確認された。首都ポルトー・プランスにある施設内で、およそ50人が発熱などの症状を訴え、すでに複数が検査の結果、陽性を示しているという。刑務所内は密接密閉空間で、感染が広がりやすい環境であることを国連側が指摘している。

■ボウソナロ、地域支援へ Télamの記事
ブラジル、ジャイル・ボウソナロ政権は、地域支援に舵を切る。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染の爆発的拡大が国内では続くが、同大統領はこのウイルスはインフルエンザと変わらないとして、封鎖などをやめるよう働きかけていた。しかし感染者が30万人、感染死者が2万人を超え、各州などへの財政支援を行なう方針に転換した。

■ブラジル、若い犠牲者が多い BioBio Chileの記事
ブラジルでは、比較的若い世代の新型コロナウイルス(Covid-19)の犠牲者が多いという。人口2億1千万人の同国は、年齢層としては若い世代がもともと多い。この感染による死者の69%を、60歳以下の世代が占めているという。とくにファヴェラと呼ばれるスラム街などでの生活者に、死者が多い。

■パラグアイ、国境閉鎖継続 Télamの記事
パラグアイのマリオ・アブド・ベニテス大統領は、ブラジル国境の閉鎖を維持する姿勢を示した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、3月から国境の閉鎖を行なっている。ブラジルはとくに今、感染が爆発的に拡大しているとして、同大統領は当面の間、この閉鎖を継続する姿勢を示した。

■ウルグアイ、学校再開へ ABC Colorの記事
ウルグアイは、国内すべての学校を再開する。ルイス・ラカジェ・ポウ大統領が21日、発表したものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で休校している都市部などの学校を、6月から再開する。すでに農村部の一部の学校については、4月から再開されている。同大統領は、国内での感染の状況が落ち着いていると強調した。

■ニカラグアに国境再開求める Costa Rica Hoyの記事
コスタリカ政府はニカラグアに対し、陸路国境の再開を求めた。国境の閉鎖で、通関を待つトラックが長い車列を形成している状態だ。ニカラグアでの新型コロナウイルス(Covid-19)関連のデータに不信感を持つコスタリカが改善を求めたところ、ダニエル・オルテガ政権が反発し、国境の閉鎖に踏み切った。

■ボウソナロ、フットボール求める Télamの記事
ブラジル、ジャイル・ボウソナロ大統領は、国内フットボールリーグの試合再開を求めた。現在、新型コロナウイルス(Covid-19)の流行を受け、すべての試合は中止となっている。しかしボウソナロ大統領は、無観客であれば試合を行なうことに問題はないとの見解を示し、連盟に試合再開を働きかけた。

■ボリビアから40人が帰国 ABC Colorの記事
ボリビアからパラグアイへ、40人が帰国した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の国境閉鎖で、足止めされていたパラグアイ国民らだ。チャーターされたバスで国内に戻ったもので、この40人はこれから一定期間内の隔離に入る。政府は、足止め国民の帰国事業を段階的に進めている。

■マスクの一部に問題 ABC Colorの記事
パラグアイのフリオ・マッソレーニ保健相は、国内で流通しているマスクの品質などに、問題があることを指摘した。流通するマスクの大半は輸入物だが、医療用、一般用ともに本来の用をなさないほどの粗悪品が混じっている実態が、抽出検査などで明らかになったことを明らかにした。


【国際全般】

■スペイン、感染死者2万8628人に Marcaの記事
スペインでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者は前日から56人増えて、2万8628人となった。同国保健省が22日、明らかにしたものだ。感染は466件増えて、23万4824人となっている。感染から回復した人は15万376人となった一方、今もなおおよそ800人が重症化した状態で医療機関で手当てを受けている。


【サイエンス・統計】

■メキシコ、マンモスの墓場 El Universoの記事
メキシコで、古代ゾウ、マンモスの「墓場」が見つかった。メキシコシティ近郊に計画されている空港の用地内で見つかったものだ。あわせて60体のマンモスの骨が発見されたもので、この中にはほぼ完璧に標本の状況になっているものもある。これらのマンモスは、人により殺され、ここに埋葬されたとみられる。

2020.05.22

【ボリビア】

■医療従事者への賃金引上げ El Paísの記事
ヘアニネ・アニェス暫定大統領は、医療従事者の賃金を引き上げる法を公布した。新型コロナウイルス(Covid-19)流行で厳しい対応を迫られている医療従事者の待遇改善を図るものだ。一方アニェス大統領は、汚職防止のための透明性を確保することも明らかにしている。国内での感染は21日時点で5187人、感染による死者は215人だ。

■人工呼吸器、使用できず El Díaの記事
政府が調達した170台の人工呼吸器は、未だ使用できない状態だ。政府は新型コロナウイルス(Covid-19)対策として米州開発銀行からの融資でこの調達を行なった。しかしソフトウェアの不備により使用できない状態となっている。サンタクルス県に配布された30台は、医療体制が逼迫する中今もなおまったく使われていない。

■外相、バルセロナ領事の関与指摘 La Razónの記事
カレン・ロンガリック外相は、人工呼吸器事件へのバルセロナ領事の関与を指摘した。スペインから購入したこれらの器材の価格が不当につり上げられ、汚職の容疑でマルセロ・ナバハス前保健相が逮捕されたものだ。この外相の指摘に対し、モラレス派のMASはアニェス政権の責任だとして、「恥を知れ」と断じた。

■上院副議長、不備を指摘 La Razónの記事
上院議会のオマル・アギラール副議長は、手続きの不備を指摘した。政府が調達した人工呼吸器が事件化している。この170台の購入は、米州開発銀行(BID)からの融資によるものだが、この融資手続きに、議会承認にからむ重大な不備があったと指摘したものだ。同氏はモラレス派のMASに所属する。

■スペイン企業、支払いを請求 La Razónの記事
スペイン企業は未払い分の200万ドル相当を、48時間以内に支払うよう求めている。政府が調達した人工呼吸器の問題だ。ソフトウェアの問題で使用できない上、通常の価格より高い調達価格が設定され、汚職の疑いが生じている案件だ。スペイン企業側は、売買契約は汚職疑惑とは無関係として、即時の支払いを求めている。

■国連、ボリビアの選挙に懸念 Página Sieteの記事
国連は、ボリビアの選挙に懸念を表した。5月3日実施予定だったやり直し総選挙は、新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受け90日以内の延期が決まっている。しかし期限となる8月2日までに収束するとは限らず、国連側は国内が再び混迷に陥る可能性があると懸念している。選挙法廷(選管)は日程に余裕を持たせたが、モラレス派のMASが延期期間の短縮を強行した。

■反MAS勢力もアニェス造反 El Paísの記事
モラレス派のMASに対峙する国内勢力も、ヘアニネ・アニェス暫定政権に背を向け始めた。大統領候補のカルロス・メサ氏は、今回の人工呼吸器事件を例に挙げ、アニェス政権の重大な欠陥を指摘した。またルイス・フェルナンド・カマチョ氏も、アニェス政権は民主主義を無視していると批判し、「支持しない」と明言した。

■ベニ、医療支援を La Razónの記事
ベニ県各地の医療従事者らが、政府などに対しこの分野への支援を求めた。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が同県でも広がり、人口当たり感染者は9県中もっとも多い水準だ。各地の医療機関は疲弊した状態にあり、適切な支援が必要と医師や看護師らが声を上げた。すでに県都トリニダは「医療崩壊状態」を宣言している。

■女性、息子の腕の中で命尽きる Los Tiemposの記事
病院の待合スペースで、高齢女性が息子の腕の中で息を引き取った。新型コロナウイルス(Covid-19)が蔓延するサンタクルス、サンフアン・デ・ディオス病院で起きた事態だ。感染症状を示した女性は息子に連れられ病院に来たが、診療すら間に合わず、待合スペースで死亡したという。同県でも、医療危機が指摘されている。

■ミニバスなど、座席数削減 La Razónの記事
ラパス市内を走行するミニバスなどの交通機関は、座席数を削減している。新型コロナウイルス(Covid-19)対策をとったものだ。ソーシャル・ディスタンスの重要性が指摘され、人と人との距離を保つため一部の座席を使用できないようしたものだ。通常、ミニバスなどは満席を前提とするが、営業方法そのものの変更を余儀なくされた。

■走行中のトラックで火災 El Deberの記事
ポトシとオルーロを結ぶ道路で、走行中のトラックから火が出る事故が起きた。カルプヨ付近で20日19時頃に起きたもので、車輛は全焼したが運転手らは逃げて無事だった。このトラックはアルゼンチン国境のビジャソンからコチャバンバに、小麦粉を運んでいた。出火原因などはまだ分かっていない。

■養鶏業者、損失膨らむ El Díaの記事
国内の養鶏業者らの損失が膨らんでいるという。国内では鶏肉やタマゴの生産のための養鶏業者が、サンタクルス県やコチャバンバ県に多くある。しかし新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖などの影響で商取引が不活発になり、多くの業者が損失を被っている。業界全体で、一日当たり2800万ボリビアーノの損失を計上している状況だ。


【ペルー】

■国内の感染、10万8769人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から4749件増えて、10万8769人となった。保健省が21日、明らかにしたものだ。感染による死者は124人増えて3148人となった。一方感染から回復した人は4万3587人となっている。現在国内では7455人が入院治療を受けており、このうち886人は人工呼吸器を装着した状態だ。

■ロレト、改善 El Peruanoの記事
ロレト県の状況は、改善しつつある。新型コロナウイルス(Covid-19)の爆発的拡大で、同県では県都イキートスを中心に、医療崩壊が生じたとみられる。しかし保健局によると、県内での新規感染者、感染による死者数は落ち着きを見せつつある傾向がはっきり見えたという。同県には各地から、医師や看護師などの応援が入っている。

■薬局47店に立ち入り El Comercioの記事
アンカッシュ県は、県内の薬局47店に立ち入り調査を行なった。県内では、新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、この治療薬や衛生関連品の価格のつり上げが行なわれているとの告発が相次いだ。当局側はこの実態を調べるためこの調査を行ない、一部品目でのつり上げの実態を確認したという。

■ロレト、コカイン420キロ押収 El Comercioの記事
ロレト県ではコカイン420キロが押収された。ペルー警察とブラジル連邦警察が、共同で摘発を行なったものだ。ウイルス流行で混乱が広がる同県で、小型機を使用しこのコカインがブラジルに運ばれる寸前だったという。小型機を通じた薬物輸送は、南米各国では国境を超えた問題となっている。


【チリ】

■国内の感染、5万7581人に BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3964件増えて、5万7581人となった。保健省が21日、明らかにしたものだ。感染による死者も45人増えて589人となっている。新たな感染者、死者数とも一日の増加として過去最高を更新した。一方感染から回復した人は2万3992人に増えている。

■予備拘束の審問、27日に BioBio Chileの記事
ニコラス・セペダ容疑者の予備拘束についての審問が27日朝10時からオンラインで行なわれる。日本人留学生、黒崎愛海さんが失踪した事件で、最高裁は同容疑者のフランスへの身柄引き渡しを決めた。同容疑者の逃亡を防ぐための予備拘束の是非が、この審問にかけられる。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の移動制限のため、引き渡し時期は未定となっている。

■放射性物質、盗まれる BioBio Chileの記事
サンティアゴのサンミゲルで、放射性物質を含む検査機器が盗まれる事件が起きた。Lacem社のこの機器は、移動中、車の中に置いていたところを何者かに盗まれた。この扱いを誤ると、被曝する可能性があるとして、警戒が呼びかけられている。この機器は外面が黄色で、Troxlel社のモデル3430、ロット番号37003だという。

■バルディビア地震から60年 BioBio Chileの記事
バルディビアで起きた大地震から22日で、60年となる。1960年のこの日、巨大地震がこの町を襲い、10メートルを超す津波が海岸を襲った。マグニチュード9.5は、観測された中で世界最大で、この地震と津波で5700人が死亡した。この津波は太平洋を越え、日本の三陸海岸を襲い「チリ地震津波」として知られる。


【アルゼンチン】

■国内の感染、9931人に Télamの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から648件増えて、9931人となった。保健省が21日、明らかにしたものだ。一日に確認された感染者数は過去最高を更新した。また感染による死者は13人増えて416人となっている。ブエノスアイレスでは感染が4202人、死者が379人となっている一方、カタマルカ、フォルモサ両州では感染は確認されていない。

■リモート教育法可決 Télamの記事
下院議会は、リモート教育法を可決した。今回の新型コロナウイルス(Covid-19)の流行のように、学校に通うことが難しくなる事態が生じた場合、リモート教育を可能とするための法案だ。対象となるのは18歳以下の児童生徒だ。この法案は上院でこれから審議され、可決成立する見通しとなっている。

■フェルナンデス、地方へ Página 12の記事
アルベルト・フェルナンデス大統領は21日、地方を訪れた。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で3月20日に国内が封鎖されて以降、初の地方訪問となった。サンティアゴ・デル・エステーロ州で知事と面会し、その後トゥクマン州を訪れている。国内では地域に合わせ、封鎖は段階的に緩和されている。

■カタマルカ、サルタ州緩和 Página 12の記事
カタマルカ、サルタ両州は新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖を、緩和する。カタマルカ州ではホテルやジムが再開され、その後さまざまな店舗、サービスも段階的に再開される。またサルタ州ではこの週末以降、10人以下の家族内の集まりなどを解禁する。カタマルカ州は感染ゼロ、サルタ州も長期間感染者が出ていない。

■アジア、アフリカから800人帰国 Télamの記事
アジア、アフリカから800人のアルゼンチン国民が帰国した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策での封鎖、空路休止で足止めされる国民が各地で相次いだ。タイやインド、サウジアラビア、日本、エチオピアなどから、特別便での帰国が相次いでいるものだ。ほかの地域を合わせると今週だけで4000人が帰国の見込みだ。

■公共交通、25%程度 Télamの記事
近郊鉄道、スブテ(地下鉄)、コレクティーボ(路線バス)など、ブエノスアイレスの公共交通機関の利用は、新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖前の25%にとどまるという。外出制限などを受け、こうした交通機関を利用する人が大きく減っているものだ。段階的緩和の中でも、もとの水準には達していない。

■トゥクマン、スト続く Qué Diarioの記事
トゥクマン州都ではコレクティーボ(路線バス)のストライキが続いている。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖で減便などの措置がとられたこの4月の給与の満額払いを、運転手側が求めているものだ。バスの運営側は65%の支払いを申し出ているが、組合側はこの内容に納得していない。

■ジェットスマート、抗戦の姿勢 Clarínの記事
チリのLCC、ジェットスマートは抗戦の姿勢だ。同社とフライボンディはブエノスアイレスのエル・パロマール空港を拠点としている。しかし政府側がこの空港の旅客利用の停止の可能性を示している。同社は、構築したネットワークが恣意的に壊されるもので、断じて受け入れられないとの姿勢を示した。


【エクアドル】

■国内の感染、3万5306人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増えて、3万5306人となった。保健省が21日、明らかにしたものだ。感染による死者は確定しているのが2939人、感染と推定されているのが1880人で、合わせて4819人だ。死者のうち1284人は医療崩壊が起きたグアヤキルを含む、グアヤス県が占める。

■TAME、実質破綻 Reporturの記事
公営航空会社TAMEは、実質破綻したとみられる。レニン・モレノ大統領は、同社を含む公企業の整理を図ることを明らかにし、同社を売却するとした。1962年に空軍の旅客部門としてスタートした同社だが近年は競争に敗れ、昨年には多くの路線で撤退を余儀なくされた。コロンビアのアビアンカに続く、実質破綻であるとの指摘がある。


【コロンビア】

■国内の感染、1万8330人に Semanaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から643件増えて、1万8330人となった。保健省が21日、明らかにしたものだ。感染による死者は22人増えて652人となり、一方で感染から回復した人は175人増えて4431人となっている。新たな感染のうち124件はカルタヘナが占め、ボゴタが123件となっている。

■ネイバ、バーなど再開 Caracol Radioの記事
ウィラ県都ネイバでは、バーやナイトクラブなどの営業が再開された。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖で、こうした飲食店は営業休止が全国で続いている。しかしこの町では感染が落ち着いたとして緩和され、国内で初めてこの業態店が再開された。レストランなどの営業も、感染対策をとった上で再開している。

■受刑者の80%感染か Canal RCNの記事
レティシアの受刑施設では、受刑者の80%が新型コロナウイルス(Covid-19)に感染した可能性があるという。現地保健局が明らかにしたもので、収容されている181人のうち140人に感染症状がみられ、クラスター感染が生じた可能性がある。国内の受刑施設ではメタ県のビジャビセンシオで同様のクラスター感染が起きている。

■カルタヘナ、カタツムリに注意 Caracol Radioの記事
カルタヘナでは、カタツムリに対する注意が呼びかけられた。環境局側が指摘したものだ。危険な外来種であるアフリカマイマイの発生、出没が市内で多く、報告され始めているという。このカタツムリは「侵略的外来種」に指定されているだけでなく、感染症を引き起こす可能性もある。


【ベネズエラ】

■国内の感染、824人に NTN24の記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から75件増えて、824人となった。ニコラス・マドゥロ氏が明らかにしたものだ。新たな感染者のうち67人は、ブラジルやコロンビアからの帰国者だという。感染による死者は10人から変わっていない。同体制は、両国国境での夜間外出禁止令を強化した。

■グアイド、イラン船批判 Infobaeの記事
フアン・グアイド暫定大統領が、国内に向かっているイランのタンカーを批判した。国内ではガソリン不足が深刻化しているが、タンカー5隻がガソリンを輸送しているとみられている。グアイド氏は、ニコラス・マドゥロ簒奪体制が、議会承認を得ることもなく、金を違法に売却してガソリンを入手しようとしていると非難した。

■ウイルス、コロンビアのせい Marcaの記事
ニコラス・マドゥロ氏は、新型コロナウイルス(Covid-19)の国内での感染件数の増加について「コロンビアのせいだ」と言い放った。国内ではこの感染者がこの数日、急増している状態だが、マドゥロ氏は「イバン・ドゥケ政権が対応を誤ったためだ」と述べた。マドゥロ体制は、コロンビア、ブラジルからの越境者に感染が多いと指摘している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染31万87人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1万8508件増えて、31万87人となった。同国保健省が21日、明らかにしたものだ。感染による死者も1188人増えて2万47人となっている。国内の感染は世界で3番めに多いが、現在の増え方のペースでいくと間もなく2番めとなる可能性が高い。

■メキシコ、感染5万6594人に Excélsiorの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2248件増えて、5万6594人となった。同国保健省が20日、明らかにしたものだ。感染による死者は424人増えて、6090人となっている。地域別で感染がもっとも多いのはメキシコシティで1万5844人、次ぐメキシコ州は9346人となっている。

■ドミニカ共和国、感染1万3657人に Al Momentoの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から180件増えて、1万3657人となった。同国保健省が21日、明らかにしたものだ。感染による死者は2人増えて448人となり、一方で感染から回復した人は7366人に増えている。国内では574人が入院治療を受けており、このうち66人が人工呼吸器を装着した状態だ。

■パナマ、感染9977人に Telemetroの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から110件増えて、9977人となった。同国保健省が20日、明らかにしたものだ。感染による死者は6人増えて287人となり、一方で感染から回復した人は6194人となっている。現在332人が医療機関で手当てを受けており、このうち68人が重症化した状態だ。

■ホンジュラス、感染3100人に Diezの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から145件増えて、3100人となった。同国保健省が20日、明らかにしたものだ。感染による死者は4人増えて151人となり、一方で感染から回復した人は6人増えて355人となっている。国内での感染は経済都市サンペドロ・スーラを抱えるコルテス県に集中している。

■グアテマラ、感染2265人に Repúblicaの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から132件増えて、2265人となった。アレハンドロ・ジアマッティ大統領が明らかにしたものだ。感染による死者は2人増えて45人となり、一方で感染から回復した人は4人増えて159人となっている。感染は首都グアテマラシティ周辺に集中している。

■キューバ、感染1908人に Cuba Debateの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から8件増えて、1908人となった。同国保健省が21日、明らかにしたものだ。感染による死者は1人増えて80人となり、一方で感染から回復した人は1603人に増えている。現在国内では30人が、重症化した状態で医療機関で手当てを受けている。

■エルサルバドル、感染1640人に Solo Noticiasの記事
エルサルバドルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から69件増えて、1640人となった。同国保健省が20日、明らかにしたものだ。感染による死者は1人増えて32人となり、一方で感染から回復した人は10人増えて540人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査は2388件だ。

■コスタリカ、感染903人に El Mundoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から6件増えて、903人となった。同国保健省が21日、明らかにしたものだ。感染による死者は10人から変わらず、一方で感染から回復した人は592人に増えている。現在12人が重症化した状態で医療機関で手当てを受けており、このうち3人が重篤化した状態だ。

■パラグアイ、感染836人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3件増えて、836人となった。フリオ・マッソレーニ保健相が21日、明らかにしたものだ。感染による死者は11人から変わらず、一方で感染から回復した人は14人増えて256人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査は445件だった。

■ウルグアイ、感染746人に El Observadorの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から8件増えて、746人となった。同国保健省が20日、明らかにしたものだ。感染による死者は20人のままで、一方で感染から回復した人は9人増えて588人となっている。現在4人が、重症化した状態で医療機関で手当てを受けている。

■ハイチ、感染663人に TeleSur TVの記事
ハイチでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は663人となったという。同国政府が21日に明らかにした数字で、この24時間に67件の陽性者が確認された。感染による死者は22人となっている。パンアメリカン保健機構(OPS)は、医療の脆弱性がある同国について、重大な懸念を表している。

■スリナム、44日ぶりに感染者 Breaking Belize Newsの記事
スリナムでは実に44日ぶりに、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染例が確認されたという。同国保健省が20日、明らかにしたものだ。これが国内での11例めの感染となる。国内では1人は死亡し、9人はすでに感染から回復している状況だ。国内では新規感染は落ち着いているが、第二波を懸念する声もある。

■ラテンアメリカ、パンデミックの中心に El Universoの記事
ラテンアメリカは、新型コロナウイルス(Covid-19)のパンデミックの中心となった。東アジアに端を発したこの感染症は欧州、北米に広がり、今はブラジルを中心とするラテンアメリカでもっもと新たな感染件数が多い状況となった。5月20日のラテンアメリカ、カリブ各国での感染者は2万9846人で、欧州、北米の倍に当たる。

■労働党、ボウソナロ告発 Télamの記事
ブラジル労働党が、ジャイル・ボウソナロ政権を告発する。元大統領のルイス・イナシオ・ルラ・ダ・シルヴァ氏やジルマ・ルセフ氏ら400人が、この準備を進めているものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)を軽視し、ブラジル国民を命の危機に陥れた、保健衛生上の犯罪での告発だ。労働党は、ボウソナロ政権の政敵にあたる。

■リオ、所内の死亡が増加 Télamの記事
ブラジル、リオデジャネイロでは、受刑施設内の死亡数が増えている。新型コロナウイルス(Covid-19)の流行以後、所内で死亡した人の数が、実に33%も増加しているという。この感染による死亡例だけではないものの、地域の医療体制が逼迫した状態であることが影響を及ぼした可能性がある。

■感染増加はメキシコのせい Heraldo de Méxicoの記事
グアテマラのアレハンドロ・ジアマッティ大統領は、国内で新型コロナウイルス(Covid-19)感染が急増したのは「メキシコのせいだ」と断じた。メキシコが、北米を目指した移民をグアテマラなどに戻したことから、国内で感染が劇的に増えたと言及したものだ。同国のメディアの取材で断言した。

■こどもを通わせたくない Télamの記事
ウルグアイの保護者らは、こどもを学校に今、通わせたくないと考えている。ルイス・ラカジェ・ポウ大統領も参加した会議の場で、教育の専門家が報告したものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で都市部では今も休校が続く。教育省は学校の再開を視野に入れるが、保護者の多くは現時点の再開に否定的だという。

■ケーブル盗難で停電 ABC Colorの記事
パラグアイ、アスンシオンのコスタネラ・ノルテでは、ケーブルの盗難により停電が発生した。組織的な盗難が起き、街路灯が機能せず、夜間は一帯が闇に包まれる事態となった。またこの影響は、市内のサンフランシスコ地区の住宅の一部にも及んでいる。銅線を狙ったこうした犯行は、時折報告されている。

■マリファナ601キロを摘発 ABC Colorの記事
パラグアイのアルト・パラナでは、マリファナ(大麻草)601キロが摘発された。イタボー自然保護区内で、栽培されていたものだ。軍が摘発し、すべての株を除去している。この栽培に関わった者の特定はなされていない。国内での栽培の摘発は相次いでおり、こうしたマリファナはブラジルに主に供給されているとみられる。

■コパ航空、年内40%目指す El Economistaの記事
パナマは、年内にすべての便の40%の運航再開を目指す姿勢を示した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖や空路休止で、同社便は現在すべて休止中だ。同社はおよそ100機を保有しているが、年内に40機体制程度での運航を目指すとした。同社は7月3日から、国内線、国際線の運航を再開する予定だ。


【国際全般】

■スペイン、感染死者2万7940人に Marcaの記事
スペインでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者は前日から48人増えて、2万7940人となった。同国保健省が21日、明らかにしたものだ。感染は344件増えて23万3037人となっている。一方感染から回復した人は15万376人だ。サンチェス政権は非常事態を延長する姿勢だが、国内世論での反対が強まっている。


【サイエンス・統計】

■ウイルスで飢餓のおそれ Télamの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)の影響で、世界各地で飢餓が蔓延するおそれがあるという。国連食糧計画が警告したものだ。とくにこども1千万人が、飢餓に瀕する可能性があるとした。さらに発展途上国を中心に、こどもの20%が栄養不足に陥るおそれがあるとも指摘している。

2020.05.21

【ボリビア】

■ナバハス保健相を逮捕 La Razónの記事
検察は、マルセロ・ナバハス保健相を逮捕した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で同省が調達した人工呼吸器が粗悪品で、かつ通常より高値で取引されていた。この件が汚職に相当するとして、この逮捕に至ったものだ。ヘアニネ・アニェス暫定大統領は、同大臣を急遽、更迭している。

■人工呼吸器事件、炎上続く El Díaの記事
人工呼吸器事件を受け、インターネット上では「炎上」が続いている。保健省が高値で調達した器材が粗悪品であったことが分かり、医療現場も使用できない状態となっている。ネット上では同省だけでなく政府の対応へも批判が集まり、ヘアニネ・アニェス暫定大統領の責任を問う声も強まっている。

■ナバハス氏の弁護士「生贄にされた」 El Díaの記事
逮捕され、保健相を更迭されたマルセロ・ナバハス氏の弁護士は、同氏が「生贄にされた」との見方を示した。ロサリオ・カネド弁護士がメディアに語ったものだ。ナバハス氏は自らのあずかり知らぬ件で責任を追及され、糾弾されたとし、権利を侵害され精神的暴力を受けたと断じた。

■新保健相にエイディ・ロカ氏 Página Sieteの記事
ヘアニネ・アニェス暫定大統領は、新たな保健相にエイディ・ロカ氏を任命した。更迭したマルセロ・ナバハス氏の後任となるものだ。同氏は大統領府での宣誓の後、メディアに対し新型コロナウイルス(Covid-19)の早期収束に全力を尽くすとともに、人工呼吸器事件の捜査に協力すると述べた。

■BID、ボリビアの責任 La Raz&oacutre;nの記事
米州開発銀行(BID)は、ボリビアの責任であると断じた。保健省を舞台とした人工呼吸器事件がクローズアップされているが、この器材の調達原資はBIDから提供された資金によるものだ。一部でBIDの責任を問う声もあるが、同機関は資金の使い方についてはボリビアに一任されているとして、これを否定した。

■トリニダ、医療崩壊宣言 El Díaの記事
ベニ県都トリニダは、医療崩壊を宣言した。新型コロナウイルス(Covid-19)の劇的な感染が同県では続いており、とくにトリニダは状況が厳しいことが伝えられている。市側はすでに市内医療機関で崩壊が起きていることを宣言するに至った。国内での感染は20日時点で4919人、感染による死者は199人となっている。

■カラカラ、対話の姿勢 Los Tiemposの記事
コチャバンバ県のカラカラは、対話の姿勢を示した。やり直し総選挙の早期実施を求め、この地では道路封鎖が行なわれていた。闘争を指導する主体側は政府に対し「停戦」の可能性をを申し入れ、対話を行なう姿勢を示した。国内では同様の闘争が同県内のほかオルーロ、ポトシ、ラパス県などで続いている。

■コパ氏、クーデター企図を指摘 El Díaの記事
モラレス派のMAS所属の上院議長、エバ・コパ氏が、「クーデター」の可能性を示した。ヘアニネ・アニェス暫定政権は、両院議会では少数派で、少数与党となっている。事態の打開のため、クーデターを起こし、議会機能を停止させることを画策していると指摘したものだ。両院はMASが最大会派となっている。

■カラナビ市民が謝罪 Página Sieteの記事
ラパス県ユンガス地方のカラナビの市民グループが、異例の謝罪を行なった。地域の医療機関で働く医療従事者らに対する、暴力的行為があったことが報告されている。新型コロナウイルス(Covid-19)感染への恐怖感にかられたこの行為を、関わった者を含めて市民グループが謝罪したものだ。

■オルーロ、夜の博物館 La Patríaの記事
オルーロでは20日、バーチャル空間で「夜の博物館」のイベントが実施される。5月18日のミュージアムの日前後に行なわれていたイベントだが、今年は新型コロナウイルス(Covid-19)の影響でインターネットを通じた取り組みのみとなっている。市内の博物館や公共施設が、ネット上で特別展示などを行なう。


【ペルー】

■国内の感染、10万4020人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から4537件増えて、10万4020人となった。保健省が20日、明らかにしたものだ。非常事態宣言から66日で、感染者が10万人を超えたことになる。また感染による死者は110人増えて3024人となった。回復者は4万1968人、一方で869人が人工呼吸器を装着した状態だ。

■ビスカラは陰性 El Comercioの記事
マルティン・ビスカラ大統領はPCR検査の結果、陰性となったという。国内で新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が爆発的に増えていることを受け、同大統領や大統領府内の職員らがこの検査を受けた。この結果、ビスカラ大統領は感染していないことが分かった。大統領府内でもマスク着用や指先の消毒などが励行されている。

■プーノからロレトへ La Repúblicaの記事
プーノ県からロレト県へ、看護師らが派遣された。ロレト県では新型コロナウイルス(Covid-19)の爆発的拡大ですでに医療崩壊が起きているとみられる。支援のため、余裕のあるプーノ県から、看護師らが現地に向かったものだ。空軍機が輸送したもので、同時に医療関連物資もこの機体で運ばれている。

■アビアンカ、売却へ Europa Pressの記事
アビアンカ航空はペルー国内線部門の売却手続きに入った。同社は日本の民事再生法に相当する、米国破産法のチャプター11を申請した。事業継続の一方で、ペルー国内線などからの撤退を示していた。同社のペルー部門は、吸収前のTACAペルー以来の歴史を持っている。現時点で買収への名乗りは上がっていない。


【チリ】

■国内の感染、5万3617人に BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から4038件増えて、5万3617人となった。保健省が20日、明らかにしたものだ。感染による死者は35人増えて544人となっている。新規感染者、死者数ともに一日の確認数として過去最高を更新した。感染から回復した人は2万2504人に増えたが、人工呼吸器を装着した状態の人も758人に達した。

■サンティアゴで停電 BioBio Chileの記事
都市封鎖中のサンティアゴの広い範囲で20日、停電が起きた。18時17分頃から、ランパやエル・ボスケ、マイポなどで合わせて3万3千世帯が停電したものだ。電力会社によると、大雨の影響で送電網にトラブルが生じたことが原因だという。現在も復旧作業が続けられている。


【アルゼンチン】

■国内の感染、9283人に Télamの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から474件増えて、9283人となった。保健省が20日、明らかにしたものだ。一日の増加数として過去最高を更新した。感染による死者は10人増えて403人となっている。新たな感染のうち257件はブエノスアイレス市が占める。一方カタマルカ、フォルモサ両州では感染者は確認されていない。

■75万6千人、貧困化のおそれ Télamの記事
今年、国内では新たに75万6千人が、貧困層となるおそれがある。国の統計機関INDECが明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)のパンデミックで、国内経済も深刻なダメージを受けている。こうした中、こどもや若者を含むこの人口が、新たに貧困層に分類される階層に入る可能性があるとしたものだ。

■3月の経済、11.5%減 Télamの記事
3月の国内経済は、11.5%のマイナスだったという。国の統計機関INDECが明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖がこの月から始まり、国内経済もダメージを受けている。この月の経済は2月に比しては9.5%のマイナスとなった。建設業に至っては46.5%もの落ち込みを示している。

■不動産賃貸、30%下落 Télamの記事
ブエノスアイレスでは、不動産賃貸の賃料が、30%も下落した。不動産業の団体が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖などの影響で、新たな賃貸需要が減少した。さらに為替の平行市場「青ドル」でペソが大きく下落したこともあり、米ドル換算でこの落ち込み幅となったという。

■ブエノスアイレス、悪天候のおそれ Télamの記事
ブエノスアイレスはこれから、悪天候に見舞われるおそれがある。気象機関が注意を促しているものだ。市内から州内の大西洋岸を中心に、大雨や強風、雷などに見舞われる可能性がある。天候は、突発的な変化を遂げる可能性があり、警戒が必要だとしている。所によっては降雹に見舞われる可能性もある。

■政府に対応を求める声 Télamの記事
パラナ川の水位の異常低下を受け、政府に対し対応を求める声が上がっている。上流部での少雨とダム運用により起きている事態で、水運のための船の航行も難しい状態となっている。流域一帯では、漁業者が対策を求める声を上げ、さらに今後は取水制限により農業、工業も影響を受ける可能性が高くなってきた。

■ウサギをめぐる対立 Urgente24の記事
国内南端のウシュアイアでは、ウサギをめぐる対立が起きている。この地ではウサギの繁殖が目立つが、この哺乳類は外来種にあたり、地域環境に影響を及ぼす危険な存在でもある。このため地域の科学者グループが駆除することを提言したが、この愛らしい姿に心を寄せる市民らが反対運動を起こしているものだ。

■サルタでM5.2の地震 El Tribunoの記事
サルタ州で20日朝7時42分頃、やや強い地震が起きた。観測機関によると震源かカヤファテ、アンガスタコ付近で、震源の強さはマグニチュード5.2、震源の深さは21キロだ。州内やトゥクマン州などでこの揺れを感じたが、人や建物への被害はない。この日の未明、軽度の地震が2度、州内で起きている。


【エクアドル】

■国内の感染、3万4854人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増えて、3万4854人となった。保健省が20日、明らかにしたものだ。感染による死者は確定しているのが2888人、感染による死亡であることが濃厚なのが1805人で、合わせて4693人だ。感染から回復した人は3536人となっている。

■LATAM、国内線再開へ El Universoの記事
LATAMエクアドルは、6月から国内線の運航を再開する。同社が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)のため航空便停止となり、同社はブラジル、チリの国内線の一部の運航にとどまっている。しかし6月以降回復を図り、エクアドルについても国内線の一部で運航再開を図ることを明らかにした。


【コロンビア】

■国内の感染、1万7687人に Semanaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から752件増えて、1万7687人となった。保健省が20日、明らかにしたものだ。一日の感染者数として最高を更新したことになる。感染による死者は17人増えて630人となり、一方で感染から回復した人は206人増えて4256人となっている。

■ドゥケ、封鎖を延長 Caracol Radioの記事
イバン・ドゥケ大統領は、国内での封鎖を今月31日まで延長した。政府は新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受け国内に緊急事態を発令し、封鎖を行なっている。この緊急事態を8月31日まで延長し、封鎖については31日までの延長を明らかにしたものだ。一方国内では、地域単位での緩和も行なわれている。

■レティシア、所内クラスターか Semanaの記事
医療崩壊の発生が指摘されるアマソナス県レティシアの刑務所内で、新型コロナウイルス(Covid-19)のクラスター感染が起きているとみられる。受刑者140人に感染の症状がみられ、刑務官などの職員30人も同様の状態だ。国内ではメタ県都ビジャビセンシオの受刑施設で、大規模なクラスター感染が起きた。

■足止めの男性、ストレスで麻痺に Caracol Radioの記事
ペルーで2か月間足止めされているコロンビア男性が、ストレスでベル麻痺を発症したという。この男性は家族とともに旅行で同国を訪れた。しかしこの間に新型コロナウイルス(Covid-19)の大流行が生じ、国境閉鎖などで身動きがとれなくなったものだ。過重なストレスで、顔面神経のコントロールができなくなるこの麻痺に陥った。


【ベネズエラ】

■国内の感染、749件に Efecto Cocuyoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から131件増えて、749人となった。ニコラス・マドゥロ体制側が明らかにしたものだ。この新たな感染のうち110件は、コロンビアやブラジル国境で、越境者から確認されたという。感染による死者は10人のままだ。この2日間で、感染者は劇的に増えたことになる。

■マドゥロ、国境制限 Caracol Radioの記事
ニコラス・マドゥロ体制は、ブラジル、コロンビア国境地域に、外出制限などを新たに発動した。両国では新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が大きく広がっており、入国者の感染例が国内でも激増中だ。この対処のため、16時から翌日10時までの時間帯、外出などを全面的に規制するとした。

■米国をハーグ提訴の姿勢 Diario Las Americasの記事
ニコラス・マドゥロ体制は、オランダ、ハーグの国際司法裁判所に米国を提訴する姿勢を示した。米国はマドゥロ体制を独裁簒奪と位置づけ、経済制裁を強めている。しかしマドゥロ体制は、この制裁により国民が困窮に直面していると指摘し、この制裁そのものが「大虐殺」にあたると主張している。

■カラカスでカセロラソ El Diarioの記事
カラカス市内で、鍋などを打ち鳴らすデモ「カセロラソ」が行なわれた。米国のAT&Tは、国内でのDirecTVのサービスを打ち切ることを発表している。この事態を招いたとして、ニコラス・マドゥロ体制を批判するデモが実施されたものだ。チャカオで参加者らはおよそ20分、鍋などを鳴らし続けた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染29万1579人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1万9951件増えて、29万1579人となった。同国保健省が20日、明らかにしたものだ。感染による死者は888人増えて、1万8859人となっている。感染者の40%にあたる11万6683人はすでに回復している。国内の感染拡大ペースは、さらに早まっている状況だ。

■メキシコ、感染5万4346人に の記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2713件増えて、5万4346人となった。同国保健省が19日、明らかにしたものだ。感染による死者は334人増えて5666人となっている。国内では1万1394人の医療従事者がこの感染症対応にあたっているが、これまでに149人が感染し命を落としたという。

■ドミニカ共和国、感染1万3477人に Diario Libreの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から254件増えて、1万3477人となった。同国保健省が20日、明らかにしたものだ。感染による死者は3人増えて466人となり、一方で感染から回復した人は7142人となった。現在2066人が医療機関で手当てを受け、このうち126人が重症化した状態だ。

■パナマ、感染9867人に La Estrellaの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から141件増えて、9867人となった。同国保健省が19日、明らかにしたものだ。感染による死者は2人増えて、281人となっている。現在国内では3055人が自宅またはホテルに隔離され、医療機関に入院し治療を受けているのが267人、このうち70人が重症化している。

■ホンジュラス、感染2955人に La Vanguardiaの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から157件増えて、2955人となった。同国保健省が19日、明らかにしたものだ。感染による死者は1人増えて147人となった。国内の医療機関には321人が入院し治療を受けており、このうち30人が重症化した状態だ。この24時間に行なわれたPCR検査は535件だ。

■グアテマラ、感染2133人に Repúblicaの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から132件増えて、2133人となった。同国保健省が19日、明らかにしたものだ。感染による死者は5人増えて43人となり、感染から回復した人は16人増えて155人となっている。国内での感染はグアテマラシティ、チマルテナンゴ、サカテペケスで全体の68.31%を占める。

■キューバ、感染1900人に Radio Habana Cubaの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から13件増えて、1900人となった。同国保健省が20日、明らかにしたものだ。感染による死者は79人から変わっていない。現在国内では8人が重症化した状態で医療機関で手当てを受けており、このうち2人は重篤な状態だ。この24時間に行なわれたPCR検査は1732件だ。

■エルサルバドル、感染1571人に Solo Noticiasの記事
エルサルバドルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から73件増えて、1571人となった。同国保健省が19日、明らかにしたものだ。感染による死者は1人増えて31人となり、一方で感染から回復した人は29人増えて531人となった。この24時間に行なわれたPCR検査は2497件だった。

■コスタリカ、感染897人に Delfinoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から15件増えて、897人となった。同国保健省が20日、明らかにしたものだ。感染による死者は10人から変わらず、一方で感染から回復した人は5人増えて582人となった。現在13人が、重症化した状態で医療機関で手当てを受けており、このうち5人が重篤な状態だ。

■パラグアイ、感染833人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から4件増えて、833人となった。フリオ・マッソローニ保健相が20日、明らかにしたものだ。感染による死者は前日と変わらず11人のままで、一方で感染から回復した人は12人増えて242人となった。この24時間に行なわれたPCR検査は421件だった。

■ウルグアイ、感染738人に El Observadorの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1件増えて、738人となった。同国保健省が19日、明らかにしたものだ。感染による死者は変わらず20人のままで、一方で感染から回復した人は10人増えて579人となった。重症化した状態で医療機関で手当てを受けている人は、4人となっている。

■ニカラグア、感染は1569人と指摘 Costa Rica Hoyの記事
ニカラグアでの新型コロナウイルス(Covid-19)の感染者は、すでに1569人に達していると指摘された。同国保健省が発表している感染者数は254人だが、すでにこの6倍に達していると、医療機関の実態を調べたNGOが明らかにしたものだ。同国政府発表の数字については、国内外から疑問の声が上がっていた。

■ウルグアイは「成功」 BioBio Chileの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)対策は「成功」しているとの評価が聞かれる。人口340万人の同国だが、感染者数、死者数は抑えられ、一方で感染から回復した人は大きく増えている。隣国ブラジルで感染爆発の状況となる中、同国の取り組みを評価する声が国際的に上がり始めている。

■ブラジル、新保健相 Télamの記事
ブラジルでは新たな保健相に、エドゥアルド・パズエリョ氏が就いた。同国では4月にルイス・エンリケ・マンデッタ氏が、先週にはその後を受けたネルソン・テイチ氏が相次いで辞任している。国内では新型コロナウイルス(Covid-19)劇的な拡大が起きているが、経済再開を急ぐジャイル・ボウソナロ大統領との軋轢があったと目されている。

■クロロキン・スキャンダル BioBio Chileの記事
ブラジルではマラリア治療薬、クロロキンとヒドロキシクロロキンが、スキャンダル化している。新型コロナウイルス(Covid-19)治療薬として効果がある可能性があったことから、ジャイル・ボウソナロ大統領がこの使用を無理強いしたとの指摘が相次いだ。結局、使用された患者の死が相次ぎ、この使用は中止されている。

■パラグアイ、教会再開 Télamの記事
パラグアイ国内では週明けにも、教会が扉を開く。新型コロナウイルス(Covid-19)対策での封鎖で、こうした人の集まる施設は3月以降閉鎖されたままだ。しかしマリオ・アブド・ベニテス政権は封鎖の緩和を図る方針で、教会も再開の対象に含まれたものだ。カトリックにとって重要なセマナサンタ(聖週間)にも、今年は国民は訪れることはできなかった。

■パラグアイへの帰国、800ドル ABC Colorの記事
米国からパラグアイに向け運航される帰国便の利用運賃は、800ドルになるという。在ワシントンのパラグアイ大使館が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策による封鎖、空路制限で多くの国民が国外で足止めされ、帰国を待ち続けている。現時点でこの運賃に納得し、帰国する者は200人ほどになるという。便は6月1日運航予定だ。

■エア・ヨーロッパが帰国便 ABC Colorの記事
スペインのエア・ヨーロッパが、7月6日にパラグアイ、アスンシオンに向けた便を運航する。同社が明らかにしたもので、スペイン国内で足止めされ、帰国を希望するパラグアイ国民を輸送するものだ。言葉の障壁が少ない同国には、多くのパラグアイ国民が移民している。同社はもともと、マドリードとアスンシオンを結ぶ定期便を運航しているが、休止中だ。

■ブラジル文化相が辞任 Télamの記事
ブラジルで文化相を務めていたレジナ・ドゥアルテ氏が辞任した。ジャイル・ボウソナロ大統領が20日、明らかにしたものだ。有名女優であるドゥアルテ氏はこの3月に就任したばかりだが、辞任し本来の演技の仕事に戻ったという。ドゥアルテ氏はボウソナロ氏と親交があったことから、この役職を引き受けたとみられていた。

■ジェットブルー、延期へ Simple Flyingの記事
米国のLCC、ジェットブルーのガイアナへの乗り入れは、延期となる。同社はニューヨークのJFケネディ空港と、ジョージタウンを結ぶ直行便を今年、就航すると発表していた。しかし新型コロナウイルス(Covid-19)対応で航空業界が冷え込んでいることなどから、就航を来年に延期すると発表した。

■ブラジル製品ボイコット BioBio Chileの記事
英国のスーパーで、ブラジル製品のボイコット運動が起きている。ブラジルの議会ではアマゾンの森林破壊抑止に向けた法整備を進める動きがあるが、開発に積極的なジャイル・ボウソナロ政権はこれを阻もうとしている。このスーパーは、地球環境を脅かす存在であるとしてブラジル製品を扱わないとの姿勢を示した。

■ニカラグアで地震 24 Horasの記事
ニカラグアで19日21時30分頃、やや強い地震が起きた。観測機関によると震源はマサチャパの南西50キロで、震源の強さはマグニチュード5.2、震源の深さは28キロだ。太平洋岸を中心に揺れを感じたが、人や建物への被害報告はない。環太平洋造山帯に位置する同国は、世界有数の地震国の一つだ。

■コパ航空、回復に3年 Aviacion21の記事
パナマのコパ航空は、航空の業績回復には3年を要するとの見方を示した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で航空便が世界的に止まっており、同社も困難に直面している。同社は7月3日から便の運航を再開する予定だが、当初体制の12%ほどの規模にとどまる見通しとなっている。

■LATAM、運航増やす Reutersの記事
南米最大手の航空グループ、LATAMは徐々に運航本数を増やす。新型コロナウイルス(Covid-19)による移動制限などで、同社の運航は現在、チリ、ブラジルの国内線の一部にとどまる。6月は便全体の5~9%の運航にとどまるが、7月にはこの割合を18%に増やすことを明らかにした。同社も業績回復には年単位の時間が必要とみている。


【国際全般】

■スペイン、感染死者2万7888人に El Mundoの記事
スペインでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染死者は前日から95人増えて、2万7888人となった。同国保健省が20日、明らかにしたものだ。感染は416件増えて23万2555人となっている。感染は漸減傾向となっているが、この日の感染は前の日を上回っている。現在医療機関に入院している人は12万4616人だ。

■バルセロナ、公園やビーチ再開 El Universoの記事
スペイン、バルセロナでは20日、公園やビーチが再開された。新型コロナウイルス(Covid-19)の爆発的拡大を受け、こうしたスペースは閉鎖されていた。しかし感染が落ち着きを示したことから、運動目的などでの公園、ビーチの利用が解禁されたものだ。当面、こうした場所で運動できるのは朝6時から20時までだ。

2020.05.20

【ボリビア】

■オルーロ-コチャバンバ道不通 El Paísの記事
オルーロとコチャバンバを結ぶ道路が、不通になっている。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖解除と総選挙の早期実施を求める要求行動が国内各地でとられている。この道路で、ダイナマイトが使用され、道路に岩石などが散乱する状態となったためだ。現時点でこの道路の通行再開時期は不明だ。

■現在、8県で道路封鎖やデモ Los Tiemposの記事
現在、国内8つの県で、道路封鎖やデモが行なわれている。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖解除、選挙の早期実施を求めた動きで、コチャバンバ県のカラカラはヘアニネ・アニェス暫定大統領の退陣を要求している。封鎖期間中のこの動きの背後で、モラレス派が暗躍しているとの指摘がある。

■レジェス市長は陰性 El Díaの記事
コチャバンバのホセ・マリア・レジェス市長のPCR検査は、陰性となったという。同市長は18日、感染の疑いが生じ、自主隔離の措置がとられていた。しかし感染の有無を調べるPCR検査で陰性となり、通常の公務体制に戻ったという。県内でも依然として、感染者が多い状態だ。

■アニェス、汚職の疑い示す El Díaの記事
ヘアニネ・アニェス暫定大統領は「人工呼吸器事件」で、汚職があった可能性を指摘した。保健省が調達したこの器材がスペイン製との説明だったが中国製の粗悪品で、通常よりも高い金額を支払ったというものだ。警察は、この器材調達に関わった保健省の2人を拘束し、調べを進めている。

■イベルメクチン、効果ない La Razónの記事
国内の薬学の団体は、寄生虫治療薬イベルメクチンについて、新型コロナウイルス(Covid-19)治療の上での効果はないとの見方を示した。オーストラリアで効果の可能性が示されたことから、保健省はこの医薬品を治療薬として認めた。しかし同団体によると、効果があるとの治験の結果は疑わしいという。

■警察官、4人めの死 La Razónの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)による警察官の死亡例が4件に増えた。サンタクルス県ラ・グアルディアの警察署に勤務するリンデル・ラウル・ガレカ・ディアス警察官が死亡したという。医療関係者などとともに、現場の警察官のこのウイルスへの感染例がきわめて多いことが指摘されている。

■5986人が帰国 El Díaの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)対策での封鎖、空路休止で国外で足止めされていた国民のうち、これまでに5986人が帰国したという。移民局のマルセル・リバス氏が明らかにしたものだ。航空便、バスの特別運航、運行により帰国が相次いでいるものだ。現在、チリ北部のイキケで帰国を待つ国民が400人以上いる状況だ。

■ユニリーバ、人工呼吸器提供へ El Díaの記事
生活財の世界的メーカー、ユニリーバ社が、ボリビアに人工呼吸器20台を提供する。新型コロナウイルス(Covid-19)の流行を受け、同国が協力を打診したものだ。また同社製の検査キット1800個も提供するという。さらに衛生材など合わせて12トンを、エルアルト国際空港に送るとした。

■タリハ、自転車に解放 El Paísの記事
タリハ中心部の街路が、自転車向けに解放される。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で車輛の制限が行なわれており、密集密着が起きにくい自転車の利用が推奨されている。市街の主な道路を自転車専用とすることで、この動きを市側が後押しするものだ。自転車利用はこのパンデミックを受け、世界的に広がっている。

■パンド、川で乳児捜索 Página Sieteの記事
パンド県のエル・セナでは、川に落ちた乳児の捜索が続けられている。渡し舟を利用した母子が誤って川の中に転落し、母親は救助されたが乳児が不明となっているものだ。この生後11か月の男児を、出動した兵らが陸と船から捜索している。


【ペルー】

■国内の感染、9万9483人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から4550件増えて、9万9483人となった。マルティン・ビスカラ大統領が19日、明らかにしたものだ。感染による死者は125人増えて2914人となっている。国内では7526人が入院治療を受けており、このうち883人が人工呼吸器を装着した状態だ。

■日本、支援を打診 Gestionの記事
日本政府が、ペルーへの支援を打診した。マルティン・ビスカラ大統領と安倍晋三首相が19日、電話会談を行なった。この中で日本側は、ペルーでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染急増を受け、医療衛生関連品や日本の医薬品の支援を打診したという。安倍首相はペルーに足止めされた日本人の帰国にペルー政府が全面協力したことに謝意を示した。

■イキートス、医薬品高騰 El Comercioの記事
ロレト県都イキートスで、医薬品の価格が高騰している。同県では新型コロナウイルス(Covid-19)の感染爆発で、すでに医療崩壊が起きているとみられる。この影響で医薬品や衛生関連品を買い求める人が急増し、品薄と価格高騰が並行して起きているものだ。ものによっては価格が倍増しているものもある。

■バスなどの支援を検討 Diario Ahoraの記事
政府は、長距離バスなど陸路交通への支援を検討している。新型コロナウイルス(Covid-19)対策での封鎖、移動制限で、バス会社なども営業ができず、経営が苦境に立たされているケースが多い。交通通信省は、こうしたバス会社などへの財政支援を検討しているという。同省は航空会社への支援も同時に検討している。


【チリ】

■国内の感染、4万9579人に BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3520件増えて、4万9579人となった。保健省が19日、明らかにしたものだ。感染による死者も31人増えて509人となっている。新たな感染者、死者ともに一日として過去最高を更新した。感染から回復した人は2万1507人だが、人工呼吸器を装着した状態の人は依然670人にのぼる。

■サンティアゴ西部と南東部が危機 BioBio Chileの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)感染者が急増するサンティアゴでは、医療危機が目前だ。市内西部と南東部では、集中治療の空きベッドがそれぞれ2床まで減っている。ほかの地域でも逼迫した状態が続いており、両地域が満床となってもカバーできるかは不透明だ。保健省はコンセプシオンなどほかの町に重症者を移送する準備を進めている。

■サンティアゴ、ブラックデー BioBio Chileの記事
サンティアゴは18日は「ブラックマンデー」となった。国内で確認された新型コロナウイルス(Covid-19)感染の89.2%、死者の77.4%がこの都市圏に集中する状態となったものだ。市内の医療機関の集中治療体制の多くで、ベッドは90%以上が埋まっており、医療体制は飽和寸前の状況にある。

■エル・ボスケで略奪発生 BioBio Chileの記事
サンティアゴ南部のエル・ボスケで、略奪が発生した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の市内全面封鎖が開始されたが、この地では食料品などが不足しているとして、住民らのデモが行なわれた。この一部が暴徒化し、略奪に及んだものだ。当局側はこの略奪に加わった15人を拘束している。

■オーストラリアから救助要請 BioBio Chileの記事
オーストラリアで足止めされているチリ国民が、政府に救助を要請している。新型コロナウイルス(Covid-19)対策による封鎖、移動制限で同国から動けなくなっている155人が、帰国を希望しているものだ。オンラインで窮状を訴え、その多くが生活資金やビザの問題で逼迫した状態にあるとした。

■フタレウフ、橋2本被害に BioBio Chileの記事
第10(ロス・ラゴス)州のフタレウフでは、川の増水により橋2本が被害を受けた。この事態が起きたのは、アルゼンチン国境に近いエル・エスポロンだ。大雨の影響で、地域の集落の連絡道となっている道にかかる木製の橋2本が、相次いで流された。現時点で完全に孤立した集落、住宅はないが、住民らは不便を強いられている。


【アルゼンチン】

■国内の感染、8809人に Télamの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から438件増えて、8809人となった。保健省が19日、明らかにしたものだ。感染による死者は11人増えて393人となっている。新たな感染のうち224件はブエノスアイレス市、157件はブエノスアイレス州が占める。一方、カタマルカ、フォルモサ州では感染者は確認されていない。

■フェルナンデス、思案中 Télamの記事
アルベルト・フェルナンデス大統領は思案中だ。国内では3月20日から、新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖などの措置がとられ、2か月になる。段階的緩和の姿勢が示されているが、この具体的方策などについて、同大統領がさまざまなデータなどをもとに思案しているものだ。国内での感染増加は、周辺国に比して抑えられているとの見方がある。

■また高齢者施設でクラスター Telefe Noticiasの記事
ブエノスアイレスの高齢者施設でまた、新型コロナウイルス(Covid-19)のクラスター感染が生じたとみられる。ビジャ・ルガノの施設で、合わせて12人が感染したものだ。市内ではベルグラノ、レコレタ、サンマルティンの施設でもこうした感染が起きており、犠牲者も出ている。

■コルドバ、封鎖強化 Télamの記事
国内第二の都市コルドバは19日から、再び封鎖が強化された。新型コロナウイルス(Covid-19)対策での封鎖は、この11日からこの町では緩められていた。しかし行政側は、まだこの段階にないとして再び以前の水準名で封鎖を強化するに至った。人口140万人のこの町では、直近の72時間に新たな感染が55件、確認されている。

■7州、15日間感染なし Télamの記事
国内7つの州ではこの15日間、新型コロナウイルス(Covid-19)感染が出ていない。感染者そのものがいないカタマルカ、フォルモサ州に加え、フフイ、ラ・パンパ、サンルイス、サンタクルス、チュブの各州でこの状況となっているものだ。これらの州では段階的な緩和が進められ、フフイ州では州内の観光業も再開予定だ。

■トゥクマン、デング4136件 Comunicación Tucumánの記事
トゥクマン州での今季のデング感染は、4136件となったという。同州保健局が明らかにしたものだ。ネッタイシマカが媒介するこの感染症が今、急速に州内で広がっている状態だ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で封鎖が行なわれた一方、蚊対策が後手に回ったとの指摘があり、近隣州でも感染が多い状態でもある。


【エクアドル】

■国内の感染、3万4151人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から569件増えて、3万4151人となった。保健省が19日、明らかにしたものだ。感染による死者は4531人となっている。地域別で感染がもっとも多いのはグアヤキルを抱えるグアヤス県で1万3175人、次ぐのはキトを抱えるピチンチャ県の2840人となっている。

■大使館、閉鎖縮小へ BioBio Chileの記事
レニン・モレノ大統領は19日、大使館の一部閉鎖や外交官の削減を図ることを明らかにした。新型コロナウイルス(Covid-19)対応でさらに財政上の緊張が増したことからとられる措置だ。ベネズエラやイラン、ニカラグアなどの大使館を閉鎖し、継続する大使館についても人員を減らすとした。

■TAMEは売却へ Nicolar Arenasの記事
レニン・モレノ大統領は、公営航空会社TAMEを売却する方針を示した。財政再建などの目的のため、国営会社の整理統合を明らかにしたものだ。空軍の旅客部門を母体とするTAMEだが、国際競争力に見劣りがあり、競争の中で埋没傾向が続いていた。TAMEは5機の航空機を保有し、主に国内線を運航している。

■バスターミナル、22日再開 El Universoの記事
グアヤキルのバスターミナルは、この22日から再開する。新型コロナウイルス(Covid-19)対策での封鎖、移動制限で長期にわたりターミナルは閉鎖されていた。段階的な経済活動再開の一環で、この日から一部のバスの便が運行を始める。またサンボロンドンの大型商業施設も、営業再開に向けて動き出した。


【コロンビア】

■国内の感染、1万6935人に Semanaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から640件増えて、1万6935人となった。保健省が19日、明らかにしたものだ。感染による死者は21人増えて613人となっている。一方感染から回復した人も147人増え、4050人となった。新たな感染のうち214件はボゴタが占め、バジェ・デル・カウカ県が88件、カルタヘナが78件で続く。

■IVA免除デーを設定 Semanaの記事
イバン・ドゥケ政権は、日本の消費税にあたる付加価値税(IVA)の免除デーを3日、設定した。新型コロナウイルス(Covid-19)で停滞した経済のテコ入れ策だ。6月19日、7月3日、7月19日の買い物について、店舗、ネットに関わらずすべての物品のIVAを免除する。政府側はこの3日間で2兆5千億ペソが動くと試算した。


【ベネズエラ】

■国内の感染、618人に Efecto Cocuyoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から77件増えて、618人となった。ニコラス・マドゥロ体制側の担当者、デルシー・ロドリゲス氏が明らかにしたものだ。一日の感染確認数として過去最高を更新したことになる。感染者のうち64人はコロンビアやブラジルなどからの帰国者だ。感染による死者は10人のままだ。

■家庭用エネルギー、涸渇のおそれ NTN24の記事
家庭用エネルギーとして使用されている液化ガスが、今後国内全土で不足、涸渇するおそれがあるという。エネルギー産業の労働組合が指摘したものだ。国内ではガソリン不足が生じているが、同様の構図で今後、ガスも不足に陥る可能性があるとした。国民に対し、節約に努めるよう呼びかけている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染27万1628人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1万7408件増えて、27万1628人となった。感染による死者も1179人増えて1万7971人となっている。一日の感染者、死者ともに過去最高を更新した。また一日の死者が1000人を超えるのは米国、フランスで1回、中国で2回起きただけで、世界で5回めだ。

■メキシコ、感染5万1633人に El Universalの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2414件増えて、5万1633人となった。同国保健省が18日、明らかにしたものだ。感染による死者は155人増えて5332人となっている。一方、感染による死亡した可能性がある事例が656件ある。国内739の医療機関の集中治療空きベッドは6200床だ。

■ドミニカ共和国、感染1万3223人に El Dineroの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から498件増えて、1万3223人となった。同国保健省が19日、明らかにしたものだ。感染による死者も7人増えて441人となり、一方で感染から回復した人は6685人に増えている。現在国内では598人が入院治療を受けており、このうち136人が重症化した状態だ。

■パナマ、感染9726人に Telemetroの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から120件増えて、9726人となった。同国保健省が18日、明らかにしたものだ。感染による死者は4人増えて279人となり、一方で感染から回復した人は4人増えて6085人となった。現在343人が入院治療を受けており、このうち71人が重症化した状態だ。

■ホンジュラス、感染2798人に La Tribunaの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から152件増えて、2798人となった。同国保健省が18日、明らかにしたものだ。感染による死者は4人増えて146人となり、一方で感染から回復した人は21人増えて340人となった。現在304人が入院治療を受けており、このうち29人が重症化した状態だ。

■グアテマラ、感染2001人に Repúblicaの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から89人増えて、2001人となった。アレハンドロ・ジアマッティ大統領が18日、明らかにしたものだ。新規感染者は今月13日以来の低さで、100人を下回った。感染による死者は3人増えて38人となり、感染から回復した人は139人となっている。

■キューバ、感染1887人に Cuba Debateの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から6件増えて、1887人となった。同国保健省が19日、明らかにしたものだ。感染による死者は79人から変わっていない。現在国内では8人が重症化した状態で医療機関で手当てを受けており、このうちの1人が重篤な状態となっている。

■エルサルバドル、感染1489人に Solo Noticiasの記事
エルサルバドルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から85件増えて、1489人となった。同国保健省が18日、明らかにしたものだ。感染による死者は変わらず30人のままで、一方で感染から回復した人は28人増えて502人となった。この24時間に行なわれたPCR検査は2458件となっている。

■コスタリカ、感染882人に Delfinoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から16件増えて、882人となった。同国保健省が19日、明らかにしたものだ。感染による死者は10人から変わらず、一方で感染から回復した人は2人増えて577人となっている。現在18人が重症化した状態で、このうち5人が重篤化している。

■パラグアイ、感染829人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から41件増えて、829人となった。フリオ・マッソローニ保健相が19日、明らかにしたものだ。一日の確認数として、過去最も多い数字となっている。感染による死者は11人のままで、一方で感染から回復した人は230人に増えた。この24時間に行なわれたPCR検査は692件だ。

■ウルグアイ、感染737人に El Observadorの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3件増えて、737人となった。同国保健省が18日、明らかにしたものだ。感染による死者は20人のままで、一方で感染から回復した人は5人増えて569人となっている。現在国内では4人が、重症化した状態で医療機関で手当てを受けている。

■ニカラグア、感染254人に La Prensaの記事
ニカラグアでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は254人となったという。同国保健省が1週間ぶりにデータを示したものだ。感染者は前回発表の25人から、10倍に増えたことになる。一方感染による死者も9人増えて17人になった、とした。同省発表の数字に対しては国内外から、疑問の声がある。

■ガイアナ、感染124人に Stabroek Newsの記事
ガイアナでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から7件増えて、124人となった。同国保健省が18日、明らかにしたものだ。感染による死者は10人から変わっていない。この24時間に行なわれたPCR検査は54件で、これまでに行なわれた総検査数は1218件となっている。

■パラグアイ、経済活動再開へ Télamの記事
パラグアイ政府は、国内の経済活動再開に向けて舵を切る。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で3月から国内は封鎖され、経済活動は停止停滞状態となっている。政府は18日、経済活動の段階的な再開に向けたガイドラインを示した。マスク着用、密集を避けるなどの措置を取りながら、段階的な平常化を目指す。

■ニカラグア、肺炎死者多い Reutersの記事
ニカラグアでは、肺炎による死亡例が明らかに増えているという。同国の医師らの団体が報告したものだ。ダニエル・オルテガ政権は、新型コロナウイルス(Covid-19)感染者を25人と発表しているが、すでに1200件を超えているとの報告がある。この「隠蔽された感染」による肺炎死者が、同国で相次いでいる可能性がある。

■OPS、ニカラグアの問題指摘 BioBio Chileの記事
パンアメリカン保健機構(OPS)は、ニカラグアの問題を指摘した。同国が、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染などについてのデータを恣意的に操作している可能性を示したものだ。ダニエル・オルテガ政権が発表している感染者、死者についての数字が、実態と大きく乖離しているとの見方を示している。

■サンパウロ、死者数ピークに Télamの記事
ブラジル最大人口のサンパウロ州では、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染死者がピークに達している。18日には一日で324人が死亡しており、この数はアルゼンチンでのこれまでの総死者数と同等だ。サンパウロ市は来月と11月の休日をこの20、21日に前倒し実施し、実質的な封鎖を行なうことを決めた。

■ブラジルの感染拡大、世界最大 BioBio Chileの記事
現時点でブラジルの新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大ペースは、世界最大となっている。現時点でブラジルは感染者数は世界第3位だが、ブルームバーグによると一週間の感染増加は5.5%と、ロシアの4.1%、米国の1.6%を上回っている。PCR検査の体制が追いついておらず、実際の感染は発表の15倍に達している可能性もあるとした。

■ウルグアイ、児童生徒検査 El Observadorの記事
ウルグアイは、農村部の学校の児童生徒に対する、新型コロナウイルス(Covid-19)感染有無の検査を実施する。国内での感染の実態をより詳しく調べ、また国内の学校の休校措置解除の指針を示すための措置だ。300人を任意抽出し、PCR検査を行なうという。農村部の学校は4月22日から、多くが授業を再開している。

■リオデジャネイロ湾、水質向上 BioBio Chileの記事
ブラジル、リオデジャネイロのグアナバラ湾の水質が大きく向上しているという。大都市に面するこの湾内の水質は、悪化したままとなっていた。しかし新型コロナウイルス(Covid-19)対策での封鎖で、経済活動がストップし、さらに湾に面するビーチが閉鎖されたことで、水質が大きく改善したとみられる。

■ウルグアイ、失業率16%予想 El Observadorの記事
ウルグアイ政府は、国内での失業率が16%に達する可能性を示した。新型コロナウイルス(Covid-19)対応で経済活動が停滞した影響で、失職者が増加していることが指摘される。この2月時点での国内の失業率は10.2%だが、今後大きく上昇する可能性を示したものだ。不況に陥った2002年の17%に近い水準となる予想だ。

■病院でアンモニア噴出事故 El Observadorの記事
ウルグアイ、コロニアのタラリラスの医療機関で、冷凍装置からアンモニアが噴出する事故が起きた。現場には地域消防が出動し、施設内にいた18人が救助された。このうち3人は中毒症状などで入院が必要となったが、命に別状はない。ガス管そのものの破損が事故原因とみられている。

■コスタリカ国境を閉鎖 La Prensaの記事
ニカラグアのダニエル・オルテガ政権は、コスタリカ国境を閉鎖する措置をとった。コスタリカは、ニカラグア国内での新型コロナウイルス(Covid-19)の感染状況を憂慮し、通関体制の強化などの措置をとっている。オルテガ政権はこの措置に反発し、国境そのものを閉じたとみられている。

■大量マリファナを摘発 ABC Colorの記事
パラグアイの警察は、ブラジル国境のペドロ・フアンで、大量のマリファナ(大麻草)を摘発した。警察によると、道路を走行してた不審なピックアップトラックを調べたところ、およそ1トンのマリファナが見つかったという。この車を運転していた男を、警察は拘束している。国内でマリファナが栽培され、大量消費地のブラジルに密輸されるケースが増えている。

■ホンジュラス、火災で5人死亡 Interの記事
ホンジュラス、サンペドロ・スーラのチャメレコンで住宅火災があり、5人が死亡した。18日23時30分頃に出火したもので、2歳と8歳のこども2人を含む4人が現場から遺体で見つかり、救助された27歳の男性は搬送先の病院でその後死亡した。現在消防が出火原因などについて調べを進めている。

■コパ航空、7月3日再開へ Aviacion21の記事
パナマのコパ航空は、7月3日に定期便の運航を再開する方針だ。新型コロナウイルス(Covid-19)の影響でパナマはすべての航空便を停止している。政府側は6月20日から、航空便の再開を図る方針だが、最大の同社は開始日を7月3日に設定した。同社を含め、多くの航空会社は今、苦境に立たされている。

■LATAMも整理申請か Reporturの記事
アビアンカ航空に続き、LATAM航空も米国破産法の申請を行なうとの観測が広がっている。アビアンカは、日本の民事再生法に相当するチャプター11を申請した。南米最大のLATAMも、新型コロナウイルス(Covid-19)の影響による経営上の苦境は同じで、同様の申請を行なう可能性が高いとの見方が強まっている。


【国際全般】

■スペイン、感染死者2万7778人に Télamの記事
スペインでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者は前日から83人増えて、2万7778人となった。同国保健省が19日、明らかにしたものだ。感染は295件増えて23万2037人となっている。感染者、死者ともに漸減傾向を維持している。サンチェス首相はこの日、国内に出されている緊急事態を15日延長し、6月7日までとする姿勢を示した。

2020.05.19

【ボリビア】

■パンデミック、経済直撃 La Razónの記事
国際通貨基金(IMF)は、新型コロナウイルス(Covid-19)の流行がボリビア経済を直撃するとの見方を示した。感染対策で封鎖が行なわれ、経済活動が停止することで経済は6月にかけ、9.8%のマイナスになると予想した。IMFは南米各国の中でもボリビアが、とくにその影響を強く受けるとした。

■タリハで2人めの死者 El Paísの記事
タリハで、新型コロナウイルス(Covid-19)感染による2人めの死者が出た。9つの県の中でタリハ県は、チュキサカ、パンド県と並び、感染状況が落ち着いている。しかし県都の病院で手当てを受けていた69歳の男性が死亡し、県内での死者は2人となった。国内の感染は18日時点で4263人、感染による死者は174人となっている。

■サンタクルス、医療飽和 El Paísの記事
サンタクルス県の医療体制は、すでに飽和状態だという。ルベン・コスタス知事が明らかにしたものだ。国内での感染者の3分の2は同県に集中しており、県内医療機関の集中治療のベッドはすでに、ほとんどが満床になっていると同知事は指摘した。県内はまさに、医療崩壊の寸前の状況にあるという。

■アニェス「雇用危機にある」 Los Tiemposの記事
ヘアニネ・アニェス暫定大統領は、国内の雇用が危機にあるとの見方を示した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖で経済活動が止まり、今多くの企業などが雇用削減に踏み切り始めている。このメーデーに新規雇用創出計画を示した同政権だが、現時点では今ある雇用を守ることを優先せざるを得ないとした。

■国内各地でブロック封鎖 El Deberの記事
国内各地で、道路封鎖が行なわれている。ラパスではオルーロ、コパカバーナを結ぶ道路の封鎖が行なわれている。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖の早期終了と、やり直し総選挙の早期実施を要求した社会闘争だ。警察は、感染対策の封鎖中でもあり、こうしたデモ行動を控えるよう呼びかけている。

■メサ氏、2県への緊急事態提言 El D&aicute;aの記事
大統領選に出馬しているカルロス・メサ氏は、サンタクルス、ベニ県に災害緊急事態を宣言することを提言した。国内でも新型コロナウイルス(Covid-19)感染が広がるが、サンタクルス県は件数が非常に多く、ベニ県は人口当たりの感染件数が非常に高い。メサ氏は両県への対策をまず優先させる必要があるとの見方を示した。

■インディヘナ層にも感染広がる Página Sieteの記事
国内で伝統的な生活を踏襲するインディヘナ(先住民)層の間にも、新型コロナウイルス(Covid-19)感染が広がっている。インディヘナ団体Cidobによると、国内では35人のインディヘナが感染し、このうち13人が死亡した。インディヘナ層は医療に接する機会が少なく、こうした感染症に対し脆弱であると指摘した。

■オルーロ、街路消毒続ける La Patríaの記事
オルーロ市は、市街の消毒を続ける方針を示した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策として行なわれていることだが、世界保健機関(WHO)は感染症対策として効果は低く、薬剤による人々の健康被害が起きるおそれがあると指摘している。しかし市側は、薬剤の濃度を下げるなどして、作業を続けることを明らかにした。

■サンタクルス、新たな検査機関 El Díaの記事
サンタクルス県は、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染有無を調べるPCR検査を行なう機関を増やすことを明らかにした。感染者激増で医療体制が逼迫しているが、同時にこの検査体制も件数が急増し、破綻の危機にある。国内各地で、このPCR検査の体制の強化策が今、打ち出されている。

■人工呼吸器、1台2万7683ドル El Deberの記事
政府が新たに調達した170台の人工呼吸器は、一台当たり2万7683ドルのコストがかかっているという。新型コロナウイルス(Covid-19)対策として調達したものだが、医療現場からはこの器材は集中治療体制では使用できないとの声が上がっている。この調達は、米州開発銀行からの財政支援で行なわれた。


【ペルー】

■国内の感染、9万4933人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は2660件増えて、9万4933人となった。保健省が18日、明らかにしたものだ。感染による死者は141人増えて、2789人となっている。一方感染から回復した人は3万306人に増えている。現在7509人が医療機関で手当てを受けており、このうち850人が人工呼吸器を装着した状態だ。

■ロレトに医師ら34人派遣 La Repúblicaの記事
保健省はロレト県に医師や医療の専門家34人を派遣した。同県では新型コロナウイルス(Covid-19)の感染爆発が生じ、すでに医療体制が崩壊しているとみられる。この対応のためリマから派遣がなされたものだ。また現地では、需要が急増する酸素のため、急遽イキートスに酸素プラントが設置されている。

■ウカヤリでも医療崩壊か El Comercioの記事
ロレト県に続き、隣接するウカヤリ県でも医療崩壊が起きている可能性がある。保健省は同県での新型コロナウイルス(Covid-19)の死者を91人としているが、現地からすでに500人を超えているとの声があるものだ。アマゾンに位置する同県はロレト県と同様、医療の脆弱性が以前から指摘されていた。

■ペルー経済、30%のマイナス Gestionの記事
ペルー経済はこの4月、30%もの落ち込みとなった可能性がある。スコティアバンクが試算した数字だ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖で経済活動が停止、停滞した影響で、国内総生産(GDP)が30%の名マイナスとなったとみられるという。同じく影響を受けた3月のGDPは16.3%のマイナスだった。

■マチュピチュ、ペルーレイルに協力要請 La Rep&aucute;blicaの記事
クスコ県マチュピチュの地域行政は、鉄道会社ペルーレイルと、鉄道線路を管理するFetransaに協力を要請した。新型コロナウイルス(Covid-19)感染の重症者が出た場合、この町からクスコ市へ搬送する必要があるが、交通手段は事実上、鉄路に限られる。この救急搬送時の協力を、求めたものだ。

■インカの壁が被害に La Rep&aucute;blicaの記事
クスコ市内のインカの壁が、被害にあたという。警察が明らかにしたもので、アルマス広場に近い街路の、インカ時代由来の壁付近で何者かが火を燃やし、壁の一部が焦げるなどの被害を受けた。この行為は文化財を傷つける重罪で、警察はこの行為に及んだ者の特定を急いでいる。


【チリ】

■国内の感染、4万6059人に BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2278件増えて、4万6059人となった。保健省が18日、明らかにしたものだ。感染による死者は28人増えて478人となっている。死者数は前日を下回ったが、それでも多い水準が続いた。一方、感染から回復した人の数は2万165人に増えている。現在国内では670人が、人工呼吸器を装着した状態だ。

■セペダ容疑者、引き渡し確定 BioBio Chileの記事
ニコラス・セペダ容疑者側の不服申し立てを、最高裁が棄却した。フランス、ブザンソンで日本人留学生、黒崎愛海さんが失踪した事件で、同国から同容疑者の身柄引き渡しが求められている。この決定で引き渡しは確定したが、パンデミックの影響でその時期は不透明だ。検察は、セペダ容疑者の国内外への逃亡を阻止するため、策をとる方針だ。

■サンティアゴ、2病院追加 BioBio Chileの記事
サンティアゴ都市圏では、新型コロナウイルス(Covid-19)感染の重症者を受け入れる病院が2個所、追加された。感染者急増で、サンティアゴでは集中治療が満床となる事例が相次ぎ、医療体制の逼迫が指摘されていた。この2個所追加で74床が増え、当面の医療崩壊は避けられたという。

■上院議員、3人めの感染 BioBio Chileの記事
上院議員3人めの、新型コロナウイルス(Covid-19)感染が明らかになった。マヌエル・ホセ・オッサンドン議員がPCR検査の結果、陽性となったことが明らかになった。キンテロス議員、ピサロ議員に続き、3人めの感染で、いずれも上院議会だ。感染議員と接触があった4議員は、陰性となっている。

■アントファガスタ犬虐待 BioBio Chileの記事
アントファガスタで、犬の虐待事例が報告された。市内北部で、大火傷を負った状態の子犬が発見され、保護されたものだ。何者かがこの犬に熱湯をかけたとみられ、警察は動物愛護法違反の容疑で、調べを進めている。警察はウェブサイト上などで、この事件への情報提供を市民に求めている。

■クリニャンコにカツオノエボシ BioBio Chileの記事
第14(ロス・リオス)州都バルディビア近郊のクリニャンコの海岸に、大量のカツオノエボシが出現したという。海軍が明らかにしたものだ。俗に電気クラゲと呼ばれるこのクラゲは、触手に毒をもち、これに触れると死亡することもある。出現した個体は600体にものぼり、海軍はビーチを閉鎖した。


【アルゼンチン】

■国内の感染、8371人に Télamの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から303件増えて、8371人となった。保健省が18日、明らかにしたものだ。感染による死者は9人増えて、382人となっている。新たな感染例のうち169件はブエノスアイレス市内が占めている状態だ。一方、カタマルカ州とフォルモサ州では感染者は確認されていない。

■カサ・ロサーダもオンライン会議 Télamの記事
ブエノスアイレスの大統領府カサ・ロサーダでもオンライン会議が行なわれた。閣僚らと、財界関係者との会議が、オンラインを通じて行なわれたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策でとられるテレワークの一環だ。国内ではすでに上院議会、下院議会でオンライン審議がスタートしている。

■価格統制、6月末まで Télamの記事
国内での、主な食料品などの実質的な価格統制は、6月30日まで続けられる。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で封鎖が行なわれたが、この一方で食料品などの価格上昇が起きていた。この対策として、この統制措置がとられているものだ。期限がこの19日までとなっていたが、政府がこの政令を延長した。

■メンドサ空港、9300万ドル損失 Los Andesの記事
メンドサ空港は、9300万ドルの損失を被ったという。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で国内は3月20日から封鎖され、空路便は全休状態にある。この影響で、同空港の利用者は事実上ゼロとなり、この損失を受けたと空港側が明らかにした。政府はこの空路休止措置を9月まで続けるとしており、損失はさらに膨らむ見通しだ。

■これからもエル・パロマール空港から Reporturの記事
チリのLCC、ジェットスマートは、今後もブエノスアイレスのエル・パロマール空港を使用したいとした。同社CEOが明らかにしたものだ。同社はこの空港をベースに国内線の運航を行なっている。しかし政府側が、LCC拠点のこの空港の旅客を廃止する意向を示し、同じく乗り入れるフライボンディとともに同社は反発を示していた。

■15世紀の窯を発見 Info Blanco Sobre Negroの記事
カタマルカ州ベレンの北40キロのキジャイで、15世紀に使用されたとみられる窯の跡が発見された。地域で採掘された銅や錫などを精製するのに使用されたものとみられ、国内の鉱山業、窯業の黎明期の痕跡とみられている。インカ由来の方法がとられていたとみられ、古代アンデス史上の大きな発見だと考古学者らが指摘する。


【エクアドル】

■国内の感染、3万3582人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増えて3万3582人となった。保健省が18日、明らかにしたものだ。感染による死者は確定しているのが2799人、推定され感染が濃厚なのは1667人で、合わせて4466人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査は、9万6536件だった。

■入国者にPCR検査義務づけ Teleamazonasの記事
政府緊急事態委員会は、空路入国者にPCR検査を受けることを義務づけることを決めた。航空便搭乗の72時間前までにこの検査を受け、陰性の結果を受けなければ入国を拒否するという。この措置は21日の夜からとられる予定だ。現時点で航空旅客定期便は再開されておらず、6月からの再開が見込まれている。


【コロンビア】

■国内の感染、1万6295人に Semanaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から721件増えて、1万6295人となった。保健省が18日、明らかにしたものだ。感染による死者は18人増えて592人となった一方、感染から回復した人も152人増えて3903人となった。新たなかんせんのうちボゴタが197人を占め、医療崩壊が懸念されるアマソナス県が176人で続く。

■レティシアに医師派遣 RCN Radioの記事
政府はアマソナス県都レティシアに、医師らを派遣する。この町では新型コロナウイルス(Covid-19)の感染爆発で、医療崩壊が起きているとみられる。対応が難しくなったことから空軍が、重症患者7人をボゴタに移送した。同時に保健省は、医師や看護師などの体制強化を図るため、派遣を決めた。

■メデジン、血液危機 Caracol Radioの記事
メデジンのサンビセンテ連盟病院が、輸血血液の危機を訴えた。もっとも需要が多い「O型 RH+」の血液ストックが、4袋まで減ってしまったという。危機的な状況にあるとして、市民などに対し献血協力を要請したものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖で、献血者が国内各地で激減している状態だ。

■バランキージャで抗争 Seguimientoの記事
バランキージャで、犯罪組織構成員パンディージャ同士の抗争があったという。サント・ドミンゴ地区で、対立するグループ間の抗争が表面化し、銃撃戦となったものだ。この事態で1人が死亡し、1人が腹部に銃弾を受ける重傷を負った。銃撃を行なった容疑で、20歳の男1人が拘束されている。


【ベネズエラ】

■国内の感染、541人に Efecto Cocuyoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から37件増えて、541人となった。ニコラス・マドゥロ体制側の担当者、デルシー・ロドリゲス氏が明らかにしたものだ。新たな感染例のうち33件は、カラカス市内の事例だ。感染による死者は10人から変わらず、感染から回復した人は241人だという。

■雇用崩壊が進む Informe21の記事
新型コロナウイルス(Covid-19)のパンデミックを受け、国内では雇用崩壊が進んでいると米国紙「ボイス・オブ・アメリカ」が報じた。2002年、ウゴ・チャベス前政権以降、企業側の都合での馘首などは国内では実質的に禁じられている。しかしながらこのパンデミックによる業績不振は国内企業を襲い、多くの企業が解雇を行なっているという。

■カラカスで停電 NTN24の記事
カラカス首都圏で、24時間にわたる停電が起きているという。ラ・フロリダ、ぷらさ・ベネズエラ、ラス・パルマスなどの地域で、17日から18日にかけ、停電が続いているものだ。電力会社は送電システムにトラブルが生じたことを明らかにし、ツイッターを通じて修理中であることを通知している。

■カラボボ州で地震 El Carabobeñoの記事
カラボボ州で17日22時25分頃、地震が起きた。観測機関によると震源は州都バレンシアの北西17キロの地点で、震源の強さはマグニチュード3.8、震源の深さは20.3キロだ。バレンシア市内などで揺れを感じたが、人や建物への被害報告はない。国内では16日にスクレ州とスリア州で、小規模な地震が起きている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染25万4220人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1万3140件増えて、25万4220人となった。同国保健省が18日、明らかにしたものだ。感染による死者は674人増えて1万6792人となっている。感染者総数は英国を抜き、世界3位となった。一方、感染から回復した人は10万459人となったという。

■メキシコ、感染4万9219人に El Universalの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2075件増えて、4万9219人となった。同国保健省が17日、明らかにしたものだ。感染による死者は132人増えて5177人となっている。現在、国内の集中治療のベッドは38%が塞がっている状態で、人工呼吸器については32%が使用中となっている。

■ドミニカ共和国、感染1万2725人に Diario Libreの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から411件増えて、1万2725人となった。同国保健省が18日、明らかにしたものだ。感染による死者は6人増えて434人となっている。一方で感染から回復した人は6613人となっている。現在2040人が医療機関で手当てを受けており、このうち142人が重症化した状態だ。

■パナマ、感染9606人に Telemetroの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から157件増えて、9606人となった。同国保健省が17日、明らかにしたものだ。感染による死者は6人増えて275人となっている。現在国内では269人が医療機関で手当てを受けており、このうち69人が重症化した状態だ。感染から回復した人は6081人だ。

■ホンジュラス、感染2646人に Diezの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から81件増えて、2646人となった。同国保健省が17日、明らかにしたものだ。感染による死者は4人増えて142人となっている。感染者のうち1714件、死者のうち118人は、経済都市サンペドロ・スーラを抱えるコルテス県での事例となっている。

■グアテマラ、感染1912人に La Vanguardiaの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から149件増えて、1912人となった。アレハンドロ・ジアマッティ大統領が17日、明らかにしたものだ。新たに42歳女性と63歳男性が死亡し、感染による死者は35人となった。この24時間に行なわれたPCR検査は1213件となっている。

■キューバ、感染1881人に Cuba Debateの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から10件増えて、1881人となった。同国保健省が18日、明らかにしたものだ。感染による死者は前日から変わらず79人のままで、一方で感染から回復した人は1505人となっている。この24時間に国内で行なわれたPCR検査は、1953件となっている。

■エルサルバドル、感染1413人に Solo Noticiasの記事
エルサルバドルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から75件増えて、1413人となった。ナジブ・ブケレ大統領が17日、明らかにしたものだ。新たに3人が死亡して感染による死者は30人となり、一方で感染から回復した人は12人増えて474人となった。この24時間に行なわれたPCR検査は2189件だ。

■コスタリカ、感染866人に Delfinoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3件増えて、866人となった。同国保健省が18日、明らかにしたものだ。感染による死者は前日から変わらず10人のままで、一方で感染から回復した人は10人増えて575人となっている。現在国内では17人が重症化した状態で医療機関で手当てを受けており、このうち3人が重篤化している。

■パラグアイ、感染788人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2件増えて、788人となった。フリオ・マッソローニ保健相が18日、明らかにしたものだ。感染による死者は11人変わらず、一方で感染から回復した人は17人増えて219人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査は305件となっている。

■ウルグアイ、感染734人に El Observadorの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1件増えて、734人となった。同国保健省が17日、明らかにしたものだ。モンテビデオで新たに76歳の男性が死亡し、感染による死者は20人となった。一方で感染から回復した人は6人増えて564人となっている。現在国内では4人が、重症化した状態で治療を受けている。

■ブラジルの失敗 El Universalの記事
英国のBBCは「ブラジルの失敗」を特集した。同国では新型コロナウイルス(Covid-19)の感染者が劇的に増加し、現時点で世界で4番めに多い。ジャイル・ボウソナロ政権の偏った判断や同政権と地方自治体の温度差、さらにソーシャル・ディスタンスの不徹底などの失敗点を複数、同紙は挙げている。

■ボウソナロ「クロロキンのせい」 BioBio Chileの記事
ブラジルのジャイル・ボウソナロ大統領は、マラリア治療薬「ヒドロキシクロロキン」を批判した。この医薬品は新型コロナウイルス(Covid-19)の治療薬として注目されたが、重い副作用などが生じ、ブラジル国内では死者が相次いだため使用が停止されている。自身のウイルス対策には言及せず、この医薬品を批判した。

■ブケレの越権を指摘 BioBio Chileの記事
エルサルバドルの検察は、ナジブ・ブケレ大統領による越権、権力濫用を指摘した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策を進める上で、同政権は議会のコントロールを図ろうとし、この際に大統領権限を逸脱する行為に及んだと指摘したものだ。今後、憲法違反で同大統領に対する調べを進める可能性を示した。

■メキシコ、一部再開 Télamの記事
メキシコは18日、経済活動の一部を再開した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で経済は休止、停滞していたが、段階的な再開となったものだ。国内300の都市においてこの措置がとられたものだが、一方で国内での感染は今も大きく増え続けている状態で、完全再開にはまだ遠いとみられる。

■コスタリカ、OPSに調査要請 BioBio Chileの記事
コスタリカは、パンアメリカン保健機構(OPS)に対し、ニカラグアについての調査を求めた。ニカラグア政府は国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は25件としているが、NGOはすでに1200人を超えているとしている。国境を接するコスタリカとしては、同国からの感染再上陸を恐れており、この実態を調べるよう求めたものだ。

■ハイチ、闘争再燃 Telesur TVの記事
ハイチでは社会闘争が再燃したという。新型コロナウイルス(Covid-19)のパンデミックが国内にも影響する中、人々は再び街路で声を上げ始めた。国内では昨年から、ジョブネル・モイーズ政権の退陣を求めるデモが繰り返されていた。ウイルスの影響でしばらくは影を潜めていたが、18日に再燃することとなった。

■アマスソナス、便再開求める El Observadorの記事
アマスソナス・ウルグアイは、ルイス・ラカジェ・ポウ大統領に対し、航空便の再開を求めた。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で航空便は停止中だが、同社はモンテビデオとブラジル、サンパウロを結ぶ路線の開設を求め、6月からの運航を訴えている。個の再開を求め、交通相などに陳情を行なっているという。

■エルサルバドル、所内感染 Diario1の記事
エルサルバドルの受刑施設内で、新型コロナウイルス(Covid-19)のクラスター感染が起きたという。この事態が生じたのは、首都サンサルバドルのメヒカノスにあるサカミル刑務所だ。収監されている受刑者9人が、陽性となったという。刑務所内は密集密閉であることが多く、国連は所内での感染リスクを指摘している。

■パラグアイ、人工呼吸器づくり ABC Colorの記事
パラグアイの機関が、人工呼吸器の自作に取り組んでいる。ヤシレタ水力発電所センターのエンジニアらが進めているプロジェクトだ。新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受け、人工呼吸器は世界的に需要が高く、国内も例外ではない。試作器は、すでに人形を使ったシミュレーション段階に入っているという。


【国際全般】

■スペイン、感染死者2万7709人に Télamの記事
スペインでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者は前日から59人増えて、2万7709人となった。同国保健省が18日、明らかにしたものだ。感染は285件増えて、23万1606人となっている。18日から国内では一般の小売店などが再開したが、店員らはマスクや手袋を着用した状態だ。利用客はすぐには戻ってはいない。

■イタリア、営業再開 Caracol Radioの記事
イタリアでは18日、小規模小売店などが営業を再開した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で停止していたこうした店が動き出したもので、バーやレストラン、理美容なども対策をとった上で再開している。この日、70%程度の店が開いたとみられる。またこの日、バチカンでは2か月ぶりに、大聖堂が公開された。

■タイ国際航空、整理へ Gestionの記事
タイ国営のタイ国際航空は、日本の民事再生法にあたる整理手続きをとる。51%の株式を握る政府側が支援を断念したことを受けた措置で、この手続きは政府側も承認している。80機を保有し、2万2千人の雇用を抱える東南アジア有数の航空会社だが、同社はこの数年、経営悪化に直面していたという。

■マクドのセクハラを告発 ABC Colorの記事
ファストフードチェーン、マクドナルドのセクシャルハラスメントや性的虐待が告発された。オランダのOECDの機関が指摘したものだ。社内、店内で「システム的なセクハラ」が横行している実態がオーストラリア、ブラジル、チリ、コロンビア、フランス、英国、米国で報告されているという。

2020.05.18

【ボリビア】

■感染の3分の2はサンタクルス El Díaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染の実に3分の2は、サンタクルス県に集中している。16日時点で、国内での感染に占めるサンタクルス県の割合は65.8%となった感染者数が2番めに多いベニ県の、実に5倍に相当している。人口の多い県都サンタクルスを中心に、感染が拡大している。国内での感染は17日時点で4088人、感染による死者は169人だ。

■カラナビで初の感染者 La Razónの記事
ラパス県ユンガス地方の「入口」にあたる町、カラナビで初の新型コロナウイルス(Covid-19)感染者が確認された。県保健局によるとこの町に住む39歳の男性が陽性となったという。この男性の家族と接触者ら16人について、隔離の措置がとられた。この男性は長い間この町から出ておらず、感染経路は不明だという。

■除菌カードに批判 El Díaの記事
ヘアニネ・アニェス暫定大統領が身に着けていた「除菌カード」に批判が起きている。二酸化塩素が配合され、主に花粉症対策で日本で開発されたカードだ。オルーロを訪れた際、この首下げ式カードを身に着けている写真が公開され、医療関係者よりも「優先されている」ことに対しネット上で批判が起きている。

■ノルテ・ポトシ、抵抗続ける La Razónの記事
ノルテ・ポトシの人々が、抵抗を続けている。ケチュアの伝統的な村々が多いこの地域の人々が、やり直し総選挙の早期実施を訴え、オルーロとポトシを結ぶ道路の封鎖を続けているものだ。この背後には、モラレス派のMASの動きがあるとみられる。コチャバンバ県のカラカラでも、同様の道路封鎖などが行なわれている。

■選挙日確定、難しい判断 Página Sieteの記事
選挙法廷(選管)は、やり直し総選挙の投票日確定が難しい判断であるとした。5月3日実施予定だったこの選挙は、新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受け延期された。しかしモラレス派のMASの抵抗で、もっとも遅らせた場合でも8月2日となる。この日までに収束しているかは微妙で、かつ十分な選挙運動が行なえるかも不透明だ。

■7月からの授業再開は難しい El Paísの記事
ビクトル・ウゴ・カルデナス教育相は、7月からの学校の授業再開は難しいとの見方を示した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で現在、国内のすべての学校は休校となっている。再開時期の模索が続くが、一部で動きのある、7月初めからの再開については、感染の先行きが不明な中判断が難しいとしたものだ。

■オルーロ、回復者多い La Patríaの記事
オルーロでは、新型コロナウイルス(Covid-19)からの回復者が多いという。同県は3月11日に国内初の感染者が生じ、サンタクルス、ベニ県と並び「3大汚染県」と表される。しかし一方、オルーロ県では感染から回復した人が県別で3番めに多く、人口当たりの割合ではもっとも高い水準にあるという。

■航空各社、厳しい状況 Opinionの記事
国内航空3社は、いずれも経営環境上、厳しい状況だ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で3月21日から国境封鎖、空路休止となり、営業ができない状態だ。国外足止め客の帰国のための特別運航にとどまっている状態だ。国営ボリビアーナ航空(BoA)は政府に支援を打診した。一方アマスソナスは、サンパウロ線開設など、ウイルス後を見据えた動きを示しつつある。

■176人、それぞれの地元へ La Razónの記事
チリ北部のイキケで隔離されていた176人は国内に戻り、それぞれの地元に向かっている。新型コロナウイルス(Covid-19)の流行を受け、チリ在住ながら帰国を希望する人がイキケに集められていた。学校で14日間隔離され、陰性が確認された176人がようやく帰国したものだ。国境閉鎖は今も続いている。

■夜の博物館はバーチャルで La Patríaの記事
オルーロでは「夜の博物館」がバーチャルで行なわれるという。ラパスでは5月の第3土曜に、博物館や公共施設が夜半にかけ無料開放される取り組みが行なわれていた。今年は新型コロナウイルス(Covid-19)の影響で実施が見送られている。オルーロでは、市内の施設の協力を得て、ウェブサイトを通じた無料開放を予定しているという。


【ペルー】

■国内の感染、9万2273人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3732件増えて、9万2273人となった。保健省が17日、明らかにしたものだ。感染による死者は125人増えて2648人となっている。現在7408人が医療機関で手当てを受けており、このうち850人は人工呼吸器を装着した状態だ。一方、2万8621人は感染から回復している。

■イキートスに緊急で病院設置 Andinaの記事
保健省は、ロレト県都イキートスに、緊急で病院を設置する方針を示した。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染急増でこの県内では病院が満床状態で、遺骸安置のモルグも機能不全に陥っている。状況の打開を図るため、このウイルス感染者に特化した病院を急遽も設ける方針を示した。

■酸素プラント、18日から稼働 El Comercioの記事
ロレト県都イキートスの医療機関に急遽設置された酸素プラントは、18日から稼働する。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染増加を受け、この町では酸素の需要が急増し、リマなどからの搬送では追いつかなくなった。このため酸素を発せっさせるプラントを地域の病院に置いたものだ。

■ナティーボ1800人の危機 El Comercioの記事
アマゾンのナティーボ1800人が、命の危機にあるという。ナティーボは、伝統的な生活を踏襲するインディヘナ(先住民)層だ。新型コロナウイルス(Covid-19)の流行が続くが、こうしたナティーボもその危機に瀕している。とくにナティーボは医療に接する機会が少なく、重症化した場合などの対応に問題がある状況だ。


【チリ】

■国内の感染、4万3781人に BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2353件増えて、4万3781人となった。保健省が17日、明らかにしたものだ。感染による死者は29人増えて450人となった。感染死者は3日連続で、過去最高を更新したことになる。一方感染から回復した人は1万9213人に増えた。サンティアゴ首都圏では集中治療のベッドの91%が塞がっている。

■ピサロ議員が感染 BioBio Chileの記事
上院のホルヘ・ピサロ議員が、新型コロナウイルス(Covid-19)に感染したことが明らかになった。出身の第4(コキンボ)州でPCR検査を受け、陽性となったことを明らかにしたものだ。キンテロス上院議員に続き2人めの、国会議員の感染となった。ピサロ議員は上院財政委員会のトツプを務めている。

■サンティアゴ、街路消毒継続 BioBio Chileの記事
サンティアゴ市は、街路の消毒作業を継続するとした。世界保健機関(WHO)は、街路消毒は新型コロナウイルス(Covid-19)対策上効果が低く、消毒剤を撒くことによる市民の健康への影響の可能性があると見解を示した。しかし市側は、感染対策の一つとしてこの作業を継続することを明らかにした。

■スキー場の営業を求める BioBio Chileの記事
第9(ラ・アラウカニア)州のスキー場の営業を、企業経営者らの団体が求めた。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、これから冬のシーズンを迎えるこうした施設の扱いは不透明だ。感染対策をとった上で、営業を認めるよう、行政などに対し働きかけを強めている。


【アルゼンチン】

■国内の感染、8063人に Télamの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から263件増えて、8063人となった。保健省が17日、明らかにしたものだ。感染による死者は7人増えて、373人となっている。新たな感染のうち147件はブエノスアイレス市内が占め、ブエノスアイレス州が74件で続く。カタマルカ、フォルモサ両州では感染は確認されていない。

■パドレ・ムヒカ、危機感強まる Página12の記事
ブエノスアイレスのパドレ・ムヒカ(旧名ビジャ31)では、危機感が強まっている。貧困層、庶民層が多いこの地区では、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染がドア・トゥ・ドアでの検査で次々と判明し、その数は628件に達した。地域の委員会は、感染拡大抑止のための衛生対策などを強化する方針を打ち出した。

■高血圧症の人々に呼びかけ Télamの記事
保健省は、高血圧症の人々に対し「迷わず通報して」と呼びかけた。新型コロナウイルス(Covid-19)感染が国内でも広がるが、高血圧を抱える人は重症化しやすい傾向があることが指摘される。同省は、この基礎疾患を抱える人に対し、感染が疑われる場合は躊躇せず相談、通報するよう異例の呼びかけを行なった。

■雇用4万5千人創出を Télamの記事
ガブリエル・カトポディス労働相は、公共事業で4万5千人の雇用を生む、と断じた。新型コロナウイルス(Covid-19)対策での経済活動低迷で、国内では失業が今後、大きく増加するおそれがある。ポスト・ウイルスの時期に適切な公共事業を実施し、雇用の受け皿とする政策を進めると同大臣は断じた。

■シエラ・グランデで火災 Aire de Santa Feの記事
サンルイス州のシエラ・グランデで、大規模な山林火災が起きている。15日午後に出火が確認されたもので、おりからの強風に煽られ、火は勢いを増している。100人の消防とボランティアが消火活動を行なっているが、アクセス困難地域が多く、難航した状態だ。現場は同州都から20キロの地点だ。

■パラナ川、55センチに El Litoralの記事
サンタ・フェ港では、パラナ川の水位がついに55センチまで下がった。港湾側が明らかにしたもので、前の報告時からさらに14センチ低まったことになる。この大河は、上流部の少雨とダム運用で水量の異常低下が起きており、この川を通じた水運は今、ほぼ停止の状態となっている。


【エクアドル】

■国内の感染、3万3182人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から459件増えて、3万3182人となったという。保健省が17日、明らかにしたものだ。感染による死者は感染が確定しているのが2736人、感染が濃厚とみられるのが1654人で、合わせて4390人だ。感染から回復した人は3433人、病院で手当てを受けているのは3272人だ。

■キト、一酸化炭素中毒で5人死亡 El Comercioの記事
キト、コミテ・デル・プエブロの住宅で一酸化炭素中毒事故があり、家族5人が死亡した。17日の朝に分かったもので、この家庭で使用されていた湯沸かし器の不完全燃焼で一酸化炭素が発生したとみられる。建物内にいた1人だけが命をとりとめ、病院で手当てを受けている状態だ。


【コロンビア】

■国内の感染、1万5574人に Semanaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から635件増えて、1万5574人となった。保健省が17日、明らかにしたものだ。感染による死者も12人増えて574人となり、一方で感染から回復した人は164人増えて3751人となっている。この日の新たな感染の239人はボゴタが占め、バランキージャが106人、アトランティコ県が80人で続く。

■レティシア、さらなる移送求める Semanaの記事
アマソナス県都レティシアの主要医療機関が、患者のさらなる移送を求めた。新型コロナウイルス(Covid-19)の急激な拡大で、この町は医療崩壊の危機に瀕している。サンラファエル病院は、すでに対応できるキャパシティを超えているとして、さらなる重症者などのボゴタなどへの移送を政府に求めた。

■メデジンからもレティシア支援 Semanaの記事
国内第二の都市メデジンからも、レティシアの支援の動きが起きている。医療崩壊危機にあるこの町の医療体制を守ろうと、アンティオキア県側が医療関連物資を緊急で送ったものだ。とくに不足が伝えられる消毒用アルコールは、同県内で生産できることから、多くが送られた。レティシアではこの1か月で1004人が陽性となっている。

■レティシア、酸素プラント動かす La FMの記事
レティシアの病院にある、古い酸素プラントが動き出すという。イバン・ドゥケ大統領が明らかにしたものだ。長年使用されていなかったこの機会だが、ボゴタの大学のエンジニアらが現地入りし、緊急に補修し使用できる目処が立ったという。新型コロナウイルス(Covid-19)の爆発的拡大で、この町では酸素の需要が急増している。

■インドから120人帰国 Caracol Radioの記事
インドで足止めされていたコロンビアの120人が、ようやく帰国した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策での封鎖、空路停止で、同国内で足止め状態が続いていた。コロンビア大使館の手配がようやく進み、ニューデリーからの特別便が運航され、帰国に至ったという。帰国者らは14日間の隔離期間に入った。

■メデジン、断水広がる Caracol Radioの記事
メデジンの市街地では今、断水が頻発しているという。水道会社によると、貯水池の水量の減少などからこの事態が生じている。市内中心部から東部を中心とした広い範囲で、断続的に断水となり、市民生活にも影響が広がっている。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で手洗いが推奨される中、不安が高まっている。


【ベネズエラ】

■国内の感染、504人に Efecto Cocuyoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から45件増えて、504人となった。ニコラス・マドゥロ体制側の担当者、デルシー・ロドリゲス氏が明らかにしたものだ。一日の感染者としては過去最も多い数となった。新たな感染のうち30件は、カラカス首都圏だという。感染による死者は10人のままだ。

■イランのタンカー、5隻か Telemundo51の記事
イランがベネズエラに向かわせているタンカーは、5隻にのぼるとみられる。先週、ロイター通信がイランがガソリンなどを輸送するためタンカーを向かわせていると伝えた。これが1隻ではなく、5隻にのぼるとの指摘がなされたものだ。ベネズエラとイランは、ともに米国と距離を置くスタンスの近さから、関係を強めてきた。

■コロンビアからの帰還、3.72% El Nuevo Sigloの記事
コロンビアから帰還したベネズエラ難民は、全体の3.72%にとどまるという。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大を受け、同国に移民した国民が国内に戻りつつある実態が報告されている。しかしその数は3万人程度で、全体で180万人に膨れ上がっていた難民数のわずかな比率でしかないと指摘されたものだ。

■メンテナンス、通信に影響 NTN24の記事
海底ケーブルのメンテナンス作業のため、インターネット通信に影響が出るという。17日朝2時から10時頃にかけ、この作業があるためネット接続がしにくくなると、通信各社が周知しているものだ。とくに午前3時から7時の時間帯は、きわめて接続しにくくなる。このメンテナンスは、不具合を修理するためのものだという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染24万1080人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から7938件増えて、24万1080人となった。同国保健省が17日、明らかにしたものだ。感染による死者も485人増えて、1万6118人となっている。感染者数はすでに、世界で4番めの多さとなっている。最大人口のサンパウロ州での感染は6万2345人、死者は4782人だ。

■メキシコ、感染4万7144人に El Universalの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2112件増えて、4万7144人となった。同国保健省が16日、明らかにしたものだ。感染による死者は278人増えて5045人となった。地域別で感染がもっとも多いのはメキシコシティティ1万3076人、メキシコ州が7892人で次ぐ。少ないのはコリマ州で62人だ。

■ドミニカ共和国、感染1万2314人に El Nuevo Díaの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から204件増えて、1万2314人となった。同国保健省が17日、明らかにしたものだ。またこの日は56日ぶりに感染による新たな死者は出ず、死者数は428人のままとなっている。現在645人が医療機関で治療を受けており、このうち59人は人工呼吸器を装着し状態だ。

■パナマ、感染9449人に Telemetroの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から181件増えて、9449人となった。同国保健省が16日、明らかにしたものだ。感染による死者は3人増えて269人となり、一方で感染から回復した人は6080人に増えている。国内では373人が医療機関で入院治療を受けており、このうち72人は重症化した状態だ。

■ホンジュラス、感染2565人に La Vanguardiaの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から105件増えて、2565人となった。同国保健省が16日、明らかにしたものだ。感染による死者は4人増えて138人となり、一方で感染から回復した人は14人増えて278人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査は531件だ。

■キューバ、感染1872人に Cuba Debateの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から10件増えて、1872人となった。同国保健省が17日、明らかにしたものだ。感染による死者は5日連続でゼロで、79人のままとなっている。一方で感染から回復した人は1495人に増えている。現在、重症化した状態で医療機関で手当てを受けている人は35人だ。

■グアテマラ、感染1763人に Prensa Libreの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から120件増えて、1763人となった。同国保健省が16日、明らかにしたものだ。また新たに3人が死亡し、感染による死者は33人となっている。新たな死者の中には、腎臓疾患をもつ19歳の男性も含まれている。政府は18日から3日間、外出を8時から11時までの3時間に制限する。

■エルサルバドル、感染1338人に Solo Noticiasの記事
エルサルバドルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から73件増えて、1338人となった。同国保健省が16日、明らかにしたものだ。感染による死者は2人増えて27人となり、一方で感染から回復した人は21人増えて463人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査は2282件だ。

■コスタリカ、感染863人に Delfinoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から10件増えて、863人となった。同国保健省が17日、明らかにしたものだ。感染による死者は変わらず10人のままで、一方で感染から回復した人は14人増えて565人となっている。現在17人が重症化した状態で医療機関で手当てを受けており、このうち3人が重篤な状態だ。

■パラグアイ、感染786人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から8件増えて、786人となった。フリオ・マッソローニ保健相が17日、明らかにしたものだ。感染による死者は変わらず11人のままで、一方で感染から回復した人は4人増えて202人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査は816件だった。

■ウルグアイ、感染733人に El Observadorの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1件増えて、733人となった。同国保健省が16日、明らかにしたものだ。感染による死者は変わらず19人のままで、一方で感染から回復した人は5人増えて558人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査は811件だ。

■速攻埋葬に疑惑の目 La Prensa Gráficaの記事
ニカラグアで撮影された「速攻埋葬」の動画が波紋を呼んでいる。ラ・コスターニャ航空の操縦士が死亡し、その若い息子が撮影したものだ。防護服を着た軍人らが大急ぎで埋葬する、不自然な姿が映し出されている。新型コロナウイルス(Covid-19)感染を政府、保健当局が組織的に隠蔽しているのではとの憶測が、国民間に広がっている。

■ブラジル、4つの感染症に El Diario Nuevo Díaの記事
ブラジルは今、4つの感染症が蔓延した状態だという。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大が毎日、多くのメディアで伝えられている。しかしこの感染症だけでなく、国内では今、インフルエンザ、デング、そして麻疹(はしか)の広がりも顕著だという。医療崩壊の現実味が増しているが、ジャイル・ボウソナロ大統領は「政治的問題」だけを指摘している。

■アブド、若者の「輸入」に憂慮 Télamの記事
パラグアイのマリオ・アブド・ベニテス大統領は、若者らの新型コロナウイルス(Covid-19)のブラジルからの「輸入」に憂慮を示した。国内では新たな感染例が相次ぐが、そのほとんどがブラジルからの持ち込みで、かつ多くは若者だ。状況を看過すれば、高齢者などに感染を広げかねないと述べた。

■ニカラグア国境に警戒 Prensaの記事
コスタリカは、ニカラグア国境への警戒を強める。新型コロナウイルス(Covid-19)のパンデミックを受け、国境管理の強化が続くが、ニカラグアで「感染が広がっている可能性」があるという。同国保健省の発表で感染者は25人だが、NGO団体は1200人を超えていると指摘している。コスタリカは、同国内での感染の実態が分からないと指摘した。

■ビデオ会議で裸の男 BioBio Chileの記事
ブラジル、ジャイル・ボウソナロ大統領も参加したビデオ会議に、裸の男が乱入したという。サンパウロ工業会のパウロ・スカフ氏が明らかにしたものだ。財界関係者らが参加したこの会議の画面の一部に、裸の男がシャワーを浴びる映像が入っていたという。意図的なものか、事故なのかは分かっていない。

■ブラジルから違法越境と告発 ABC Colorの記事
パラグアイのブラジル国境の町で、同国から犯罪者らが違法越境してきているとの告発が相次いでいる。シウダー・デル・エステのビジャ・アラカイの住民らが指摘しているものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖の中、パンディージャと呼ばれる組織犯罪構成員が、国内に入りこんできているという。

■コパ航空、退職勧奨か News In Americaの記事
パナマのコパ航空の操縦士の労働組合が、同社による退職勧奨を告発した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策での運航停止で、航空各社は多くが苦境に立たされている。こうした中、同社が操縦士に対し、同国の法で禁じられている手法での退職勧奨を行なっているとしたものだ。同社側は違法な行為を否定している。

■エア・パナマも支援要請 Panamá Américaの記事
パナマの航空会社、エア・パナマも政府に運航継続のための支援を要請した。コパ航空に次ぐ立場ながら、経営規模は大きく異なる同社は、新型コロナウイルス(Covid-19)による運航休止で財政上の重大な影響を受けているという。政府に対し早期の運航再開の機会を求め、運航継続への配慮を打診した。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■スペイン、感染死者2万7650人に Caracol Radioの記事
スペインでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者は前日から87人増えて、2万7650人となった。同国保健省が17日、明らかにしたものだ。一日の死者が100人を割るのは2か月ぶりのことだ。新たな感染も421件と漸減傾向は続き、感染総数は27万7719人となっている。近く国内では、70%の経済活動が再開する見通しだ。

■カタール、罰金5万5千ドル Télamの記事
カタールでは、マスクなしで公共スペースを出歩いた場合、3年の刑と5万5千ドルの罰金が科せられるという。同国政府がこの17日からとった措置だ。自宅を出た際には、マスクを着用しなければならず、一人きりで乗用車に乗る場合のみはこの適用は免除される。同国では感染が3万972人、死者が15人となっている。

■LGBTQの国際デー Caracol Radioの記事
17日はLGBTQの国際デーだった。1990年に「同性愛」が世界保健機関(WHO)が定める精神疾患から削除されたことを受け、ホモフォビア(同性愛憎悪)防止の日となり、その後2004年からは性的マイノリティ全体に対する国際デーとなった。毎年この日、各地でイベントがあるが、今年は新型コロナウイルス(Covid-19)の影響で見送られている。

2020.05.17

【ボリビア】

■刑務所クラスター、感染25人に La Razónの記事
サンタクルスのパルマソラ刑務所で起きた新型コロナウイルス(Covid-19)のクラスター感染で、感染者は25人に増えた。県保健局が明らかにしたものだ。これまでにこのうちの3人が死亡しており、このほか感染が疑われる3人の検査が進められている。国連は刑務所での感染対策を呼びかけていた。国内での感染は16日時点で3826人、感染による死者は165人だ。

■ベニ、記者15人が感染 La Razónの記事
ベニ県ではこれまでに、報道記者ら15人が新型コロナウイルス(Covid-19)に感染したという。記者らの団体が秋からにしたものだ。医療関係者や警察官らと同様に、報道記者らも今、感染の危険性にさらされていることが指摘される。とくにベニ県は医療体制の脆弱さが際立った状態で、感染の増加が著しいスピードで進んでいる。

■メサ氏、ワクチン運動に参加 El Díaの記事
大統領選に出馬しているカルロス・メサ氏が、ワクチン運動に参加した。新型コロナウイルス(Covid-19)のワクチン開発が世界で進むが、このワクチンを無料で行なうべきとの運動に参画したものだ。同氏のほか世界各国の政治指導者ら140人が、この運動に名を連ねている。世界保健機関(WHO)の総会で、アピールされるという。

■アニェス、早期収束を願う El Díaの記事
ヘアニネ・アニェス暫定大統領はオルーロで、新型コロナウイルス(Covid-19)の早期収束を願った。スペインから調達した人工呼吸器15台などをこの町の医療機関に送ったものだ。国内で3月11日に、この町で初めての感染者が確認され2か月が経過したが、今も感染拡大は続き、月内には感染者が1万人近くになるとの予想が示されている。

■MAS、道路封鎖 Página Sieteの記事
モラレス派のMASが、新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖の中、道路封鎖を行なった。オルーロとポトシを結ぶ街道増のマチャで行なわれたものだ。住民らはMASが主張する、早期のやり直し総選挙の実施を要求した。コチャバンバ県カラカラでは同様のストが行なわれ、アニェス政権の退陣が求められている。

■帰国の2便を運航 FM Boliviaの記事
外務省は、国外足止めボリビア国民の帰国のための特別便が2便、運航されたことを明らかにした。15日、ペルーのリマからアマスソナス航空便で40人が、チリのサンティアゴからはエコジェットの便で65人が帰国した。これら105人は、到着したサンタクルスで14日間、隔離の状況となるという。

■旅行会社は非常事態 El Deberの記事
国内の旅行会社の団体は、非常事態を宣言した。新型コロナウイルス(Covid-19)流行のため現在、観光は完全に停止している。この影響で、国内の多くの旅行会社が廃業の危機にあり、最悪の場合35万人が職を失うと指摘したものだ。ウユニ塩湖やティティカカ湖などの資源を抱えるボリビアは、もともと観光業への依存度が高い。

■ブラジルの製鉄に電力販売 Los Tiemposの記事
電力コーディネート機関のENDEは、ブラジルの製鉄会社に15メガワットの電力を販売することを明らかにした。前モラレス政権は電力を新たな輸出品と位置づけ、電源開発とともに販売先を探してきた。この効果で、新たな販売契約に至ったという。マト・グロッソ・スール州のコルンバの工場に、電力を供給する。

■キヌアは豊作 La Patríaの記事
国産キヌアは今期、豊作となる見通しだ。アカザ科のキヌアは、栄養価の高い穀物として知られる。国内ではラパス、オルーロ、ポトシ県の標高の高い地域で栽培されている。今期、国産キヌアは7千トンを超えると予想されるという。一方、新型コロナウイルス(Covid-19)流行による、国際市場への影響は懸念されている。

■アライゴ「パンデミックモレナーダ」 La Patríaの記事
フォルクローレグループ「アライゴ」は、パンデミックを素材としたモレナーダの新曲を発表した。モデルのアンジェラ・モラレス氏が演じる動画クリップを公開した。新型コロナウイルス(Covid-19)が世界観を変えつつあることを踏まえたもので、タイトルは「プロフェッシオナル・デ・ラ・メンティーラ」だ。


【ペルー】

■国内の感染、8万8541人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から4046件増えて、8万8541人となった。保健省が16日、明らかにしたものだ。感染による死者は130人増えて2523人となっている。回復した人は2万7147人だ。国内では現在医療機関で7085人が手当てを受けており、このうち851人は人工呼吸器を装着している。

■イキートスに酸素プラント RPPの記事
保健省は、ロレト県都イキートスに、急遽酸素プラントを送った。新型コロナウイルス(Covid-19)の爆発的拡大で、同県ではすでに医療崩壊が起きているとの指摘がある。酸素の需要が急増し、リマなどから輸送するには足りないとして、酸素そのものを現地生産することとなったものだ。このプラントは1時間あたり30立方メートルを生産できる。


【チリ】

■国内の感染、4万1258人に BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1886件増え、4万1258人となった。保健省が16日、明らかにしたものだ。感染による死者は前日から27人増えて、421人となっている。一日の死者数は2日連続で、過去最高を更新した。一方で感染から回復した人は1万8014人となっている。

■重症者3人、コンセプシオンへ BioBio Chileの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)感染の重症者3人が、サンティアゴから第二の都市コンセプシオンに運ばれた。サンティアゴで医療が逼迫し、十分な対応が難しくなったための措置で、空軍が輸送を行なった。ハイメ・マニャリッチ保健相は、状況によっては今後、新たな搬送を行なうこともありうるとした。

■感染し出産した女性が死亡 BioBio Chileの記事
第6(オイヒンス)州では、新型コロナウイルス(Covid-19)に感染し出産した女性が、死亡したという。この35歳の女性は、出産から33日後に死亡した。感染女性の出産のケースは国内で26例あるが、死亡したのは初めてだという。この女性の死因は循環血液量減少性ショックとみられている。

■LATAM、国が支える必要 BioBio Chileの記事
南米最大手のLATAM航空について、チリ政府も支える必要があるとの指摘がなされた。新型コロナウイルス(Covid-19)対策での航空便停止で同社は財政が悪化し、雇用削減に踏み切る。同社はチリのLANとブラジルのTAMが統合したもので、セバスティアン・ピニェラ大統領はLANの大株主であったことが知られる。


【アルゼンチン】

■国内の感染、7805人に Télamの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から327件増えて、7805人となった。保健省が16日、明らかにしたものだ。感染による死者は7人増えて363人となっている。貧困層地域での感染拡大の実態が明らかになっているブエノスアイレスでの新規感染が、193件を占める。一方カタマルカ、フォルモサ両州では感染は確認されていない。

■貧困層地域、感染1088人に Télamの記事
ブエノスアイレスの貧困層が多い地域での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増え、1088人となった。市内ではこうした地域でドア・トゥ・ドアでの検査を実施している。市側がこれまでに把握していたよりも、はるかに多い感染が、こうした地域で広がっていた実態が表見している。

■国内、第二波に警戒 Télamの記事
国内では、新型コロナウイルス(Covid-19)感染の第二波に対する警戒が高まっている。すでに感染がピークアウトしたとみられる東アジアや欧州の国で、感染拡大がぶり返す現象が起きている。国内でも、鎮静化後に再び感染が急増する事態が起きかねないと、衛生やウイルスの専門家が指摘しているものだ。

■ブエノスアイレス、こどもの姿 Télamの記事
ブエノスアイレスではこの週末、こどもの姿が目立つようになった。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖で、こどもの外出は認められていなかった。しかしこれが緩和され、15歳以下のこども、年少者も保護者同伴で一定条件のもと外出できるようになった。市内には多くの親子連れなどがみられるようになった。

■AR、マドリードとカンクンへ Cronistaの記事
アルゼンチン航空は、ブエノスアイレスとマドリード、カンクンを結ぶ特別便を運航する。新型コロナウイルス(Covid-19)の影響で現在、旅客定期便の運航は認められていない。しかし国外に足止めされている人を輸送する特別便を同社は運航している。また国内のウシュアイアとブエノスアイレスを結ぶ路線も、この20、23、27、30日に運航するとした。

■5000ペソ札、デザイン示す La Nacionの記事
中央銀行が準備している5000ペソ札の、デザインが示された。ペソ下落のため、最高額紙幣である1000ペソは今8ドルほどの価値しかない。新紙幣の準備が進められているもので、ペロン政権時代の保健相、ラモン・カリーリョ氏と初の女医セシリア・グリエルソン氏の肖像が使用される。フェルナンデス政権は、早期の発行には否定的だ。

■麻疹への警戒呼びかけ Télamの記事
保健省は麻疹(はしか)への警戒を呼びかけた。昨年、国内では19年ぶりにこの感染が確認されたが、それ以降すでに163件の感染が明らかになっている。国内では接種が進み、爆発的感染には至らないが、反ワクチン主義者やそのこどもの感染が相次いでいる。麻疹は感染力が非常に強く、すれ違うだけでも感染する。

■パラナ川、魚が見える Nautispotsの記事
パラナ川では、泳ぐ魚の姿が見えるほどになった。国内北部を流れるこの大河だが、上流部の少雨とダム運用のため水位の異常低下が起きている。1945年以来もっとも低い状態で、通常は見えない魚の姿も、岸から見えるほどになっている。この水量減少で、水運が今、機能を喪失している。


【エクアドル】

■国内の感染、3万2723人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1256件増えて、3万2723人となった。保健省が16日、明らかにしたものだ。感染による死者は確定しているのが2688人、感染が濃厚なのは1632件で、合わせて4320人となっている。感染から回復した人は3433人、また医療機関で今も手当てを受けている人は3226人だ。

■キト空港、予行演習 El Comercioの記事
キトのマリスカル・スクレ空港は、再開に向けた予行演習を開始した。新型コロナウイルス(Covid-19)の流行を受け、現在旅客定期便は全面的に停止中だ。政府は6月1日からの再開の姿勢を示しており、利用者や空港職員らの安全性を確保した上での運用の、演習を行なっているものだ。

■母の日クラスター発生か El Comercioの記事
ロス・リオス県都ババオヨで、母の日クラスターが発生したとみられる。県保健局が明らかにしたものだ。先週末に母の日を祝うパーティを開いた家族内で、合わせて15人が新型コロナウイルス(Covid-19)に感染したという。保健省はこの日の前に、同様事態が起きる可能性について警告を発していた。

■コカ川浸食、2.5キロ El Comercioの記事
国内のアマゾンを流れるコカ川が、全長2.5キロにわたり大規模浸食したという。2月初めころから、水量の増加にともないサンラファエル山付近でこの浸食が進んだ。川沿いの大地が川の流れで削られたもので、周辺道路や地域に敷設されているオイルパイプラインも影響を受けた。


【コロンビア】

■国内の感染、1万4939人に Semanaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から723件増えて、1万4939人となった。保健省が16日、明らかにしたものだ。感染による死者は16人増えて562人となり、一方で感染から回復した人は127人増えて3578人となった。一日に確認された感染者数として、過去最高を更新したことになる。

■空軍機、患者輸送へ Caracol Radioの記事
空軍機が、アマソナス県のレティシアから、ボゴタに患者を輸送する。同県では新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大で、医療崩壊危機にあることが指摘される。重症者などへの対応が限界を迎えていることから、空軍がこれらの患者を輸送する準備を進めているものだ。

■モコア、犬毒殺か Caracol Radioの記事
プトゥマヨ県都モコアで、犬の毒殺が起きたとみられる。市内のエスメラルダ地区で、少なくとも9匹の犬が死んでいるのが見つかった。何者かが毒入りの餌を撒き、これを食べて死んだとみられる。飼い主らが警察に対し、事件としての捜査を求め、懸賞金を用意しているという。

■サンタンデール、M4.7の地震 Semanaの記事
サンタンデール県で16日14時36分頃、地震が起きた。観測機関によると震源は同県のサパトカ付近で、震源の強さはマグニチュード4.7、震源の深さは145キロだ。県都ブカラマンガのほかフロリダブランカ、ヒロン、ピエデクエスタなどで揺れを感じたが、人や建物への被害報告はない。


【ベネズエラ】

■国内の感染、459人に El Carabobeñoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から4件増えて、459人となった。ニコラス・マドゥロ体制側が明らかにしたものだ。ラ・グアイラ州で2件、バリナス、ミランダ州で各1件、新たな感染が確認されたという。感染による死者は10人から変わっていない。クラスター感染が起きたヌエバ・エスパルタ州での感染者が130人ともっとも多い。

■野党、分裂か El Espectadorの記事
ニコラス・マドゥロ体制に対峙する野党勢力が、分裂したとみられる。前ミランダ州知事で指導者のエンリケ・カプリレス氏が、フアン・グアイド暫定政権への支持を撤回したものだ。マドゥロ体制が明らかにした、今月3日の船の領海侵入、米国の傭兵逮捕の事件での、グアイド氏側の対応に、大きな疑問を示すこととなった。

■カラカスで断水 Chicago Tribuneの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)対策での封鎖の中、カラカスでは大断水が起きたという。市内の水道供給のためには、低地から水をポンプでくみ上げる必要がある。しかしこのポンプの故障で、水道供給が広い範囲で絶たれたものだ。封鎖中ながら、多くの市民が給水車などのもとに水汲みに訪れている状態だ。

■ワクチン後に乳児死亡 Infobaeの記事
生後11か月の乳児が、ワクチンを受けた後に死亡したという。キューバから派遣されている医師が明らかにしたものだ。ミランダ州のチャカオで、このワクチンの接種が行なわれたが、複数の乳児がその後体調不良となり、このうちの1人が死亡したという。この原因などについては分かっていない。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染23万3142人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1万4919件増えて、23万3142人となった。同国保健省が16日、明らかにしたものだ。感染による死者は816人増えて、1万5633人となっている。感染者の38.5%にあたる8万9672人は回復している。最大人口のサンパウロ州の感染は6万1183人、死者は4688人だ。

■メキシコ、感染4万5032人に Infobaeの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2437件増えて、4万5032人となった。同国保健省が15日、明らかにしたものだ。感染による死者も290人増えて、4767人となっている。感染の増加ペースが速まり、この発表を受けアンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドール大統領は国内が「厳しい状況にある」との見方を示した。

■ドミニカ共和国、感染1万2110人に El Peródicoの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から371件増えて、1万2110人となった。同国保健省が16日、明らかにしたものだ。感染による死者も4人増えて428人となっている。一方で感染から回復した人は3726人に増えている。この24時間に行なわれたPCR検査は2251件だった。

■パナマ、感染9268人に La Estrellaの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から150件増えて、9268人となった。同国保健省が15日、明らかにしたものだ。感染による死者は6人増えて266人となった。国内では現在、281人が医療機関で入院治療を受けており、このうち73人が重症化した状態となっている。

■ホンジュラス、感染2460人に Diezの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から142件増えて、2460人となった。同国保健省が15日、明らかにしたものだ。感染による死者は1人増えて134人となり、感染から回復した人は11人増えて264人となっている。現在282人が医療機関で手当てを受けており、28人が重症化し、7人が重篤な状態だ。

■キューバ、感染1862人に Infobaeの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から22件増えて、1862人となった。同国保健省が16日、明らかにしたものだ。新たな感染のうち19件は、西部のマタンサスに集中している。感染による死者は79人のままで、一方で感染から回復した人は1460人だ。この24時間に行なわれたPCR検査は2460件となっている。

■グアテマラ、感染1643人に Soy 502の記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から125件増えて、1643人となった。アレハンドロ・ジアマッティ大統領が15日、明らかにしたものだ。一日の感染確認が100件を超えるのは、これが3度めだ。新たに57歳の女性が死亡し、死者は30人となった。一方で感染から回復した人は6人増えて、135人となっている。

■エルサルバドル、感染1265人に El Mundoの記事
エルサルバドルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から55件増えて、1265人となった。ナジブ・ブケレ大統領が15日、明らかにしたものだ。新たに2人が死亡し、感染による死者は25人となった。一方、感染から回復した人も25人増え、441人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査は2270件だ。

■コスタリカ、感染853人に Delfinoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から10件増えて、853人となった。同国保健省が16日、明らかにしたものだ。新たに2人が死亡し感染による死者は10人となった一方、感染から回復した人は9人増えて551人となった。現在17人が、重症化した状態で医療機関で手当てを受けている。

■パラグアイ、感染778人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から19件増えて、778人となった。フリオ・マッソローニ保健相が16日、明らかにしたものだ。感染による死者は前日から変わらず11人のままで、一方で感染から回復した人は198人に増えている。重症化した状態で医療機関で手当てを受けている人は7人だ。

■ウルグアイ、感染732人に El Observadorの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から8件増えて、732人となった。同国保健省が15日、明らかにしたものだ。感染による死者は19人から変わらず、一方で感染から回復した人は6人増えて553人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査は1016件だ。

■ガイアナ、感染116人に Stabroek Newsの記事
ガイアナでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から2件増えて、116人となった。同国保健省が15日、明らかにしたものだ。感染による死者は10人から変わらず、感染から回復した人も2人増えて43人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査は13件で、検査総数は1065件となっている。

■ニカラグア、感染1270件との指摘 100% Noticiasの記事
ニカラグアでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染の数が、1270件と指摘された。市民オブザーバー機関が明らかにした数字だ。同国保健省は、国内感染者は25件としているが、医療機関で感染が疑われた件などをもとに算出した数字だ。保健省発表の死者は8人だが、同機関は266人と発表している。

■ボウソナロ、主張繰り返す BioBio Chileの記事
ブラジルのジャイル・ボウソナロ大統領は従来の主張を繰り返した。新型コロナウイルス(Covid-19)はインフルエンザと変わらないとして、封鎖をやめ、経済活動を全面再開するべきと16日、語った。この前の日には、同大統領との意見の違いで、28日前に就任した保健相が辞任したばかりだ。

■パラグアイ、感染輸入に危機感 La Naciónの記事
パラグアイは、新型コロナウイルス(Covid-19)のブラジルからの「輸入」に危機感を持つ。今月に入り、国内での感染確認が急増しているが、この大半は同国からの帰国者が占める。陸路国境では自由な往来はできず、帰国者も限られる状況だが、感染が劇的に増えているブラジルからの持ち込みに、保健省が頭を悩ませている。

■パナマ、国際線は6月22日まで不可 Directorio Cubanoの記事
パナマは、国内と国外を結ぶ国際航空便の再開を、6月22日以降に延期するとした。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、空路便は大きく制限されている。コパ航空は、これまでに示されていた今月いっぱいの停止発表を受け、6月1日からの再開の姿勢を示していたが、この計画も大きく変更を余儀なくされることになった。

■LATAM、1400人削減 ABC Colorの記事
南米最大手の航空グループ、LATAMは1400人の人員削減を明らかにした。新型コロナウイルス(Covid-19)の流行で多くの便が欠航となっている。現行の人員体制を維持できないとしてチリ、コロンビア、エクアドル、ペルーで雇用整理に踏み切る。現在同社は、ブラジルとチリの国内線の一部のみ運航している。

■封鎖なしなら感染爆発 Prensa Libreの記事
グアテマラのアレハンドロ・ジアマッティ大統領は、国内封鎖を行なわなかったら、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染爆発が起きていたとの見方を示した。国内では封鎖などが続き、国民の間で鬱積がある。しかしこの封鎖がなければ、今頃は毎日2千人の新規感染を出していた可能性があると断じた。

■エルサルバドル、DV増加 El Salvadorの記事
エルサルバドルでは、ドメスティック・バイオレンス(DV)が大きく増加したという。同国の検察が明らかにし、警告を発したものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で封鎖、外出規制が行なわれる中、家庭内での暴力が増加しているという。封鎖のストレスが、暴力の形で表出しているとの見方を示した。

■コスタリカ、OECD BioBio Chileの記事
コスタリカは、経済開発協力機構(OECD)の38番めの加盟国となる。OECDが15日、コスタリカに加盟への招待状を送ったものだ。同国は5年前から、この加盟を目指して取り組みを続けてきた。ラテンアメリカでは1994年加盟のメキシコ、2010年加盟のチリに続き、3番めの加盟国となる。

■アマゾン、1202平方キロ失う El Universoの記事
ブラジルではこの1~4月に、アマゾンの森林1202平方キロメートルを失ったという。国の統計機関が明らかにしたものだ。この面積は、前年同期に比して59%も多いという。ジャイル・ボウソナロ政権はアマゾン開発に積極的で、環境団体が指摘する森林破壊の影響を「フェイクニュースだ」と断じている。


【国際全般】

■スペイン、感染死者2万7563人に ABC Colorの記事
スペインでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者は前日から102人増えて、2万7563人となった。同国保健省が16日、明らかにしたものだ。感染は539件増えて23万698人となった。サンチェス首相はこの24日までとなっている非常事態について、30日延長する方針を議会に伝えた。新たな感染は漸減傾向だが、依然対応が必要との見方を示した。

■エア・カナダ、レイオフ実施へ BioBio Chileの記事
エア・カナダはレイオフ(一時解雇)を実施する。新型コロナウイルス(Covid-19)の影響で便の運航ができず、事態が長期化する可能性があるとして、3万8千人にのぼる職員の50~60%の削減を示したものだ。現在同社は全体の便の95%を運休中だ。同社はこの実施の理由として「会社を適切な規模に合わせる必要がある」とした。

■イタリア、国境再開か ABC Colorの記事
イタリアは、6月にも国境を開く。同国政府が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)の爆発的感染拡大を受け、すべての国境が閉じられていた。国内の状況が落ち着きつつあることから政府は、6月3日から国内移動の解禁に踏み切る、その後、時機を見て陸路国境を開く方針だという。

2020.05.16

【ボリビア】

■感染者、11日で倍増 La Razónの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染者は、11日で倍増したことになる。4日時点で1681人だったが、14日には3372人に増えた。保健省の分析では、14の行政地域で今、医療の逼迫などの状況が起きている。国内での感染は、月内には1万人近くに達するとの見方が示されている。国内での感染は15日で3577人、感染による死者は164人だ。

■アニェス、透明性確保に言及 El Díaの記事
ヘアニネ・アニェス暫定大統領は、新型コロナウイルス(Covid-19)をめぐる検査、情報についての透明性確保に言及した。国際機関が、ボリビアのこの透明性が周辺各国に比して低い水準にあると指摘した。アニェス大統領はこの指摘を重く受け止め、透明性ある情報発信をとる体制を整える姿勢を示した。

■インディヘナ層、25人感染 El Díaの記事
国内では、伝統的な生活を踏襲するインディヘナ(先住民)層の25人が新型コロナウイルス(Covid-19)に感染し、このうち7人が死亡したという。アマゾンのインディヘナ団体が明らかにしたものだ。インディヘナ層の間では、ブラジルやコロンビア、ペルーなどで感染が相次いでいることが指摘され、問題化している。

■カラカラ、アニェス辞任求める Los Tiemposの記事
コチャバンバ県のカラカラは、ヘアニネ・アニェス暫定大統領の辞任を求めている。この地では、住民らが新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖などに抗議する道路封鎖などが続いている。事態は膠着化しているが、アニェス大統領の辞任を具体的に要求し始めた。この運動の背後に、モラレス派がいることが指摘されている。

■人工呼吸器、集中治療で使用できず El Paísの記事
医療現場は、ヘアニネ・アニェス暫定政権が新たに調達した人工呼吸器が、集中治療の医療現場で使用できないと訴えた。新型コロナウイルス(Covid-19)感染者増を受け政府は500台を発注し、今週170台を受領した。しかし医療関係者によると、これらの人工呼吸器は規格を満たしておらず、緊急医療の現場では不適格とされるものだという。

■ラパスとエルアルト、共同歩調 El Paísの記事
ラパスとエルアルトは、新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖の緩和において、共同歩調をとる。ラパスのルイス・レビジャ市長と、エルアルトのソレダー・チャペトン市長が会見に臨んだものだ。現時点で両市とも封鎖解除、緩和の状況ではないが、今後緩和を進めるにあたり、歩調を合わせることを表した。

■イベルメクチン、処方箋必要 El Díaの記事
ラパスでは「イベルメクチン」購入時には、処方箋が必要だという。リャマやヒツジなど家畜の寄生虫治療に使われるこの薬品は、国内では新たに新型コロナウイルス(Covid-19)の治療薬として認可を受けた。サンタクルス県などでは薬局で購入できるが、ラパス県では処方箋がない場合購入はできないという。

■封鎖後、9千人が帰国 Página Sieteの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)対策での国内封鎖後、9千人のボリビア国民が帰国しているという。各国で足止めされる国民が相次いだが、外務省は各国と調整し、空路や陸路での帰国を進めてきた。この帰国には、国営ボリビアーナ航空(BoA)、アマスソナス、エコジェットの3社の航空機が最大限活用されている。

■547人、帰国目処立たず Página Sieteの記事
チリ北部のイキケで足止めされているボリビア国民547人の、帰国の目処が立たない。サンティアゴなどから帰国を希望する者が集められ、地域の学校施設で過ごしているものだ。この中に新型コロナウイルス(Covid-19)感染者が出たことから隔離されたが、この期間が満了した。それでも調整がつかず、帰国に向けた進展がない状態だという。

■オルーロ知事「価格高すぎ」 La Patríaの記事
オルーロ県のセノン・ピサロ知事が、医療衛生関連品の品薄と価格上昇を憂えた。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け需要が増えたことから、医療用のN-95マスクや医療用ゴーグル、ガウンなどの調達が難しくなり、価格も上昇している。同知事は、こうした事態打開に政府は協力的ではないとの見方も示した。

■アマスソナス、サンパウロへ Tranponder1200の記事
アマスソナス航空は、ブラジル最大都市サンパウロへの定期便開設を明らかにした。ハブとしているサンタクルスとを結ぶ直行便を6月11日から、週4往復の体制で運航するとという。使用機材は同社が持つ中ではより大型のエンブラエルE190型機で、座席数は112だ。7月以降は、毎日運航に切り替えることも視野に入れている。

■UAJMS、オンライン授業 El Paísの記事
タリハのフアン・ミゲル・サラチョ大学(UAJMS)は、すべての学部でオンライン授業を開始する。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で休校が続き、授業再開の見通しが立たない。しかし同大学は、教育機関としての役目を全うするため、オンラインでの授業を開始するとした。

■映画産業は非常事態 El Paísの記事
国内の映画産業は、非常事態だという。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、人が密集する映画館は現在、すべて営業がとまっている。シネマコンプレックスを含め、映画館運営側は収入が絶たれている状態で、今後経営危機が表面化する企業が相次ぐおそれがあるという。

■リンチで男女3人を拘束 Página Sieteの記事
コチャバンバ県の司法は、男女3人の6か月の予備拘束を認めた。サカバ近くのチャルビリでこの3人は今月7日、家畜やオートバイを盗もうとした27歳の男にリンチを加え、殺害した。インディヘナ(先住民)社会では盗みは大罪で、こうしたリンチ事件が起きることは珍しくはない。


【ペルー】

■国内の感染、8万4495人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3891件増えて、8万4495人となった。保健省が15日、明らかにしたものだ。感染による死者は125人増えて2392人となっている。現在7085人が医療機関で入院治療を受けており、このうち851人が重症化した状態となっている。

■対ウイルスのトップ、ロレト県へ El Comercioの記事
保健省の新型コロナウイルス(Covid-19)対応トップである、ピラール・マッセティ氏がロレト県を訪れた。同県はこの感染者が爆発的に増え、すでに医療やモルグの体制が崩壊していることが伝えられている。保健関連物資1.5トンとともにイキートスの空港に降り立ち、現場を視察したものだ。


【チリ】

■国内の感染、3万9542人に BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2502件増えて、3万9542人となった。保健省が15日、14日時点の数字を示したものだ。感染による死者は一日としてはもっとも多い26人増えて、390人となっている。一方で感染から回復した人は1万6114人に増えた。現在国内では584人が、人工呼吸器を装着した状態だ。

■PCR検査、5機関で停止 BioBio Chileの記事
国内5つの機関で、これまで行なわれていたPCR検査を停止した。保健省によるとこれらの機関は、結果についての誤りが相次いだという。それでも国内には、検査を行なえる機関が60あり、必要な検査はまかなえると同省は発表している。一方で感染者急増により、こうした機関の負担の増加も指摘されている。

■マニャリッチ「フェイクニュースだ」 BioBio Chileの記事
ハイメ・マニャリッチ保健相は、フェイクニュースだと切り捨てた。新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者数が過去最高の26人に達したことを受け、サンティアゴで人工呼吸器を装着できず死亡した人が生じたとの噂が広がった。この指摘を受けた同大臣は、このような事実はないと否定した。

■ピニェラ、陰性に BioBio Chileの記事
セバスティアン・ピニェラ大統領は、PCR検査で陰性となったという。ラビンドラナス・キンテロス上院議員が新型コロナウイルス(Covid-19)に感染したことが明らかになった。同議員と接触していたことから、ピニェラ大統領の感染の有無を調べるこの検査を受けたものだ。


【アルゼンチン】

■国内の感染、7479人に Télamの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から345件増えて、7479人となった。保健省が15日、明らかにしたものだ。感染による死者も3人増えて、356人となっている。国内での感染例は現在、ブエノスアイレスの貧困層地域を中心に増えている状態だ。一方でカルタヘナ、フォルモサ両州では感染は確認されていない。

■貧困層地域、感染972人に Página 12の記事
ブエノスアイレスの貧困層の多い地域での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増え、972人となった。市保健局は現在、こうした地域でドア・トゥ・ドアでの検査を実施している。医療に接する機会が限られるこれらの地域で、この感染が静かに広がってきていた実態が今、浮き彫りとなっている。

■封鎖の今後を検討中 Infobaeの記事
ブエノスアイレス市は、新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖の「今後」についての検討を進めている。3月20日に始まった封鎖だが、この長期化は市内でも経済活動に大きく影響を及ぼしている。今後、段階的緩和を続けながら感染抑止を努めるための方策を、市側が検討しているものだ。具体策は近日中に発表されるとみられる。

■3月の観光、59%減 Ambitoの記事
この3月の国内への外国人の観光での来訪は、前年同月比で59%のマイナスとなった。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖にともない、外国人の入国制限が始まった。この影響で、国内を観光で訪れた人は大きく減り、2万7500人にとどまったという。2月に比しても入国者は52%のマイナスだ。

■ティエラ・デル・フエゴ、ジム再開準備 Télamの記事
国内南端のティエラ・デル・フエゴ州では、スポーツジム再開の検討が始まった。密着密集しやすいとしてこうしたジムの営業は控えられているが、市民の運動不足の声があり、再開に向けた感染対策の検討が始まったものだ。同時に州側は、封鎖緩和を受け、ランニングやウォーキングの解禁の姿勢を示している。

■血液ストック、危機的 Télamの記事
血液銀行は、保存血液のストックが危機的状況であることを明らかにした。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で封鎖が行なわれ、献血協力者が大きく減少したためだ。輸血血液の多くはこうした献血に頼っているが、現在同機関のストックは、従来の50%を割る状況となっているという。

■メンドサ、職員に自転車推奨 El Nueveの記事
メンドサ市は、市の職員に自転車利用を推奨した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で公共交通機関でも密集などが避けられる措置がとられている。こうした中、人との密着が起きにくい自転車の利用を、市側が推奨したものだ。自転車は現在、この感染症の影響で世界的に利用が増加していることが伝えられている。

■フフイ、観光再開 Infobaeの記事
フフイ州は全国に先駆け、観光業が再開される。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖、移動制限で現在全国で、観光は停止中だ。しかしフフイ州は22日以降、自然資源の観光業の一部を再開させることを明らかにした。この州の取り組みが、今後全国の観光再開に影響を及ぼすとみられる。

■パラナ川、さらに8センチ低下 El Litoralの記事
サンタ・フェ州都では、パラナ川の水位がさらに8センチ低下した。この大河は今、上流部の少雨とダムの運用などで、水量の異常低下が起きている。サンタ・フェ港では前回観測よりも水位が8センチ下がり、69センチとなった。すでにこの状況のため、水運が今、大きく限られる状況となっている。

■サンタ・フェ、デング4147件に Télamの記事
サンタ・フェ州では今季のデング感染が、すでに4147件に達しているという。州保健局が明らかにしたものだ。現在、新型コロナウイルス(Covid-19)対策がとられているが、一方でこのネッタイシマカが媒介するこの感染症も広がっている。同州だけでなくトゥクマン州やフフイ州、カタマルカ州などで感染数が大きく増えている。


【エクアドル】

■国内の感染、3万1467人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から965件増えて、3万1467人となった。保健省が15日、明らかにしたものだ。感染による死者は確定しているのが2594件で、推定され感染が濃厚なものを含めて4207人となっている。感染から回復した人は3433人、医療機関で手当てを受けている人は3159人だ。

■キト、仮設病室スタート El Universoの記事
キトでは15日、仮設病室の運用がスタートした。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大を受け、ビセンテナリオ公園内のイベント会場に仕切りが設けられ、臨時の診療所となったものだ。この場所には370のベッドが置かれ、今後入院患者を受け入れる。キトを含むピチンチャ県では、集中治療のベッドの6割が埋まった状態だ。


【コロンビア】

■国内の感染、1万4216人に Semanaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から606件増えて、1万4216人となった。保健省が15日、明らかにしたものだ。感染による死者は21人増えて、546人となっている。一方で感染から回復した人は102人増えて3460人となった。新たな感染のうち115件はボゴタが占め、以下カルタヘナが85人、アマソナス県が79人となっている。

■アビアンカ、LCC化か Reporturの記事
アビアンカ航空は、LCC化の道を歩む可能性がある。同社は日本の民事再生法にあたる、米国破産法のチャプター11を申請した。現在同社は事業をダウンサイズし、適正化を図り再生する道を模索している。こうした中、国際的な流れであるLCC化を検討していることが明らかになった。

■難民3千人が帰国へ Caracol Radioの記事
メデジンから、ベネズエラ難民3千人が帰国するという。メデジン市は、市内に身を寄せる難民の帰国事業を進め、国境までのトランスポートの支援などを行なう。この事業に3千人が応募したことが明らかになった。新型コロナウイルス(Covid-19)感染への不安や、経済活動停止にともなう失職が大きな理由だ。

■捨て犬が増加 El Heraldoの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖以後、国内では捨て犬が劇的に増えているという。動物愛護団体が指摘したものだ。飼い主が生活難に見舞われ、飼い犬を放つケースが多い。ボゴタだけで、犬などのペット80万匹が捨てられたとみられる。封鎖のため、こうした活動家が保護にあたることも難しい状況だ。


【ベネズエラ】

■国内の感染、455人に NTN24の記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から15件増えて、455人となった。ニコラス・マドゥロ氏が明らかにしたものだ。感染による死者は10人と変わらず、一方で感染から回復した人は300人に増えたという。しかし同体制が示すこの数字については、内外から疑問の声がある。

■マドゥロ、テロ支援国家指定を批判 Télamの記事
ニコラス・マドゥロ氏は、米国がキューバをテロ支援国家に指定したことを批判した。米国は、コロンビアの左翼ゲリラ組織民族解放軍(ELN)をキューバが支援しているとして、このリストに加えた。マドゥロ氏はキューバは対テロで闘っていると断じている。米国はベネズエラを、すでにこのリストに加えている。

■ガソリン不足が重しに BioBio Chileの記事
国内ではガソリン不足が、経済活動再開の重しになっている。産油国でありながら現在国内では、ガソリンの不足、涸渇が蔓延している。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖が続く中、ニコラス・マドゥロ体制は経済活動の一部再開を試みているが、この不足涸渇を受け、前進しない状況にあるという。

■メトロ、検温開始 Ũltimas Noticiasの記事
カラカスのメトロ(地下鉄)では、駅での利用者の検温が始まった。新型コロナウイルス(Covid-19)対策として始まったもので、発熱のある人には利用を控えるよう呼びかけている。メトロ側によると、現在この交通システム利用時にはカルネ(身分証明)などの携帯を義務づけているという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染21万8223人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1万5305件増えて、21万8223人となった。同国保健省が15日、明らかにしたものだ。感染による死者は824人増えて、1万4817人となっている。一方、感染者の38.9%にあたる8万4970人は回復している。最大人口のサンパウロ州での感染は5万8378人、死者は4501人だ。

■メキシコ、感染4万2595人に Infobaeの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2409件増えて、4万2595人となった。同国保健省が14日、明らかにしたものだ。感染による死者も257人増えて4477人となっている。地域別で感染がもっとも多いのはメキシコシティで1万1664人、メキシコ州が7255人で続く。一方もっとも少ないのはコリマ州の54人だ。

■ドミニカ共和国、感染1万1739人に Diario Libreの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から419件増えて、1万1739人となった。同国保健省が15日、明らかにしたものだ。感染による死者は2人増えて424人となり、一方で感染から回復した人は3557人だ。現在127人が、重症化した状態で医療機関で手当てを受けている。

■パナマ、感染9118人に Telemetroの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から174件増えて、9118人となった。同国保健省が14日、明らかにしたものだ。感染による死者は4人増えて260人となり、一方で回復した人は13人増えて6080人となっている。現在国内では284人が入院治療をうけており、このうち72人が重症化した状態にある。

■ホンジュラス、感染2318人に Diezの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から63件増えて、2318人となった。同国保健省が14日、明らかにしたものだ。感染による死者は10人増えて133人となり、一方で感染から回復した人は16人増えて253人となっている。現在国内では239人が入院治療を受けており、このうち27人が重症化した状態だ。

■キューバ、感染1840人に Escambrayの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から10件増えて、1840人となった。同国保健省が15日、明らかにしたものだ。感染による死者は前日と変わらず79人のままとなっている。現在42人が、重症化した状態で医療機関で手当てを受けている。この24時間に行なわれたPCR検査は2232件だ。

■グアテマラ、感染1518人に Repúblicaの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から176件増えて、1518人となった。アレハンドロ・ジアマッティ大統領が14日、明らかにしたものだ。感染による死者は変わらず29人のままで、一方で回復した人は8人増えて129人となっている。国内の感染はグアテマラシティ、チマルテナンゴ、サカテペケスが全体の65%近くを占める。

■エルサルバドル、感染1210人に El Salvadorの記事
エルサルバドルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から98件増えて、1210人となった。同国保健省が14日、明らかにしたものだ。感染による死者は3人増えて23人となり、感染から回復した人は11人増えて416人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査は2229件だ。

■コスタリカ、感染843人に Delfinoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から13件増えて、843人となった。同国保健省が15日、明らかにしたものだ。感染による死者は変わらず8人のままで、一方で感染から回復した人は542人に増えている。現在国内では18人が重症化した状態で医療機関で手当てを受けており、このうち5人が重篤な状態だ。

■パラグアイ、感染759人に Ñandutiの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から5件増えて、759人となった。フリオ・マッソローニ保健相が15日、明らかにしたものだ。感染による死者は変わらず11人、一方で感染から回復した人は9人増えて193人となっている。現在7人が、重症化した状態で医療機関で手当てを受けている。

■ウルグアイ、感染724人に El Observadorの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から5件増えて、724人となった。同国保健省が14日、明らかにしたものだ。感染による死者は19人と変わらず、一方で感染から回復した人は2人増えて547人となった。現在国内では7人が、重症化した状態で手当てを受けている。

■ハイチ、感染273人に Prensa Latinaの記事
ハイチでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は273人となったという。同国保健省が明らかにしたもので、前回発表から39件増えている。感染による死者は20人で、感染から回復した人は18人だ。パンアメリカン保健機構(OPS)は、同国の医療体制の脆弱さを指摘し、この感染拡大に重大な懸念を表している。

■ガイアナ、感染114人に Stabroek Newsの記事
ガイアナでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から1件増えて、114人となった。同国保健省が14日、明らかにしたものだ。感染による死者は10人と変わらず、また感染から回復した人も41人のままとなっている。これまでに国内で行なわれたPCR検査は、合わせて1052件だ。

■ブラジル保健相がまた辞任 ABC Colorの記事
ブラジルの保健相、ネルソン・テイチ氏が15日、辞任した。同氏はルイス・エンリケ・マンデッタ氏の後を受け、大臣となっていたが、わずか28日で辞任したことになる。新型コロナウイルス(Covid-19)をめぐる対応において、ジャイル・ボウソナロ大統領からの「干渉」に嫌気がさしたと分析されている。

■政治犯40人が感染か 100% Noticiasの記事
ニカラグアでは政治犯40人が、新型コロナウイルス(Covid-19)に感染した可能性がある。活動家らが指摘したものだ。同国では2018年4月から反政府行動が高まり、参加者らが政治犯として次々と拘束された。同国保健省は、国内での感染者は25人としているが、医療関係者らはすでに1000人を超えているとしている。

■ニカラグア国境警戒続く El Financieroの記事
コスタリカ、ホンジュラスはそれぞれ、ニカラグア国境の警戒を強めている。同国では新型コロナウイルス(Covid-19)感染の実態がつかめず、爆発的感染が起きているとの観測すらもある。もともと同国からの移民が両国には多く、人の流れが続いていることから、感染流入への警戒感が強まっているものだ。

■地域の航空、回復は遠い El Universoの記事
ラテンアメリカ地域の航空業界の回復は、まだ遠いという。コンサルタント企業ICFが分析したものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)パンデミックによる航空停止で、世界じゅうの航空会社が影響を受けている。ラテンアメリカでは多くの企業が人員や体制の整理刷新を迫られるという。コロンビアのアビアンカが、破産を申し立てたばかりだ。

■ブラジル元議員、流用で逮捕 ABC Colorの記事
ブラジルの元議員、パウロ・メロ容疑者が流用の容疑で逮捕された。同容疑者は、新型コロナウイルス(Covid-19)対策費の一部を私的に流用したという。リオデジャネイロ州選出だった同容疑者は、建設会社を舞台とした汚職疑獄事件の容疑で、在宅逮捕の状態が続き、解除されたばかりだった。

■1000人が帰国希望 ABC Colorの記事
アルゼンチンから、パラグアイの1000人が帰国を希望しているという。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で封鎖、移動制限がかかり、陸路国境は閉鎖されている。このため帰国希望者も足止めされている状態だ。その多くはこの感染拡大で、アルゼンチン国内で職を失った人々だという。

■カヌーで横断、7人逮捕 ABC Colorの記事
パラグアイ、プレシデンテ・フランコでは、パラグアイをカヌーで横断した男7人が逮捕された。男らはいずれもパラグアイ国籍で、アルゼンチンから手続きを経ずに国内に侵入しようとしたという。現在、新型コロナウイルス(Covid-19)対策で両国とも国境管理が厳重で、これを避けようと密入国したとみられる。


【国際全般】

■スペイン、感染死者2万7549人に ABC Colorの記事
スペインでの新型コロナウイルス感染による死者は前日から138人増えて、2万7459人となった。同国保健省が15日、明らかにしたものだ。感染は549件増えて23万183人となっている。感染、死者ともに漸減傾向が続いている。また感染から回復した人は1409人増えて、14万4783人となった。同国保健省はこの2週間で、35件の新規感染にとどまっていることから、この宣言を出している。

■スロベニア、終息宣言 Télamの記事
スロベニアは、欧州では初めて、新型コロナウイルス(Covid-19)の終息宣言を出した。同国では3月上旬に初めての感染者が出てから、対応が続いていた。これまでに1464人が感染し、103人が死亡している。

■イタリア、自転車支援 Caracol Radioの記事
イタリア製は、自転車を購入しようとする国民に財政補助を行なうという。人口5万人以上の都市に住む国民を対象に、自転車購入額の60%、額にして500ユーロまでを援助する。自動車利用を控え、有害物質を排出しない自転車への、交通手段の切り替えを支援するための取り組みだ。電動型の自転車やセグウェイなども対象になる。


【サイエンス・統計】

■自殺や錯乱が増加 El Universoの記事
世界的に、自殺や精神錯乱が増加しているという。世界保健機関(WHO)が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)感染対策で、各国が封鎖や制限などを行なう中、精神的に追い詰められたり、将来を悲観するなどし精神疾患の症状を示す者が増加している。世界各国に対し、メンタル面のケアにも留意するよう呼びかけた。

2020.05.15

【ボリビア】

■月内に感染1万人近くに El Paísの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、月内に1万人近くに達するとの予測が示された。現在、国内での感染拡大はより速まっている状態だ。一日当たりのPCR検査数と陽性率から分析すると、月末には1万人近くが感染すると予測されるという。国内での感染は14日時点で3372人、死者は152人だ。

■表現の自由部分は削除 La Razónの記事
政府は、公布した政令4231号の「表現の自由」に関する部分を削除した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策などを示したこの政令が公布されたが、内容の一部に表現や報道の自由を制限する文言が含まれていた。記者らが撤回を迫り、国内外から懸念の声が上がっていた。政府はこうした指摘を受け、この部分を削除、修正した。

■薬局に長い行列 La Razónの記事
国内では新たに、薬局の前に長い行列ができ始めている。新型コロナウイルス(Covid-19)の治療薬として、保健省はイベルメクチンを承認した。この医薬品は寄生虫治療薬だが、オーストラリアで有効とされる報告が出されている。この報道を受け、この医薬品を求めようとする国民が、薬局に向かっている。

■イベルメクチン、有効性に疑問 El Paísの記事
寄生虫治療薬イベルメクチンの有効性に対する、疑問の声もある。新型コロナウイルス(Covid-19)の治療薬として保健省が承認した。しかし専門医師の間では、エビデンスが不十分で、機能するかどうかには疑問があるとの指摘が相次ぐ。この治療薬は主に、リャマやヒツジなどの家畜に使用されてきた。

■ベニ県知事が陽性 Los Tiemposの記事
ベニ県のファノル・アマポ知事が、新型コロナウイルス(Covid-19)に感染したという。リベラルタのラジオメディアが伝えたものだ。同知事は家族が感染したことを受け、現在は自主隔離の上で公務に臨んでいた。同知事によると今は頭痛などの軽い症状はあるが、入院などが必要な状況ではないという。

■アニェスの娘、立件の可能性 El Paísの記事
ヘアニネ・アニェス暫定大統領の娘が、立件される可能性がある。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で封鎖されている中、この娘は空軍機に便乗し、ベニ県を訪れたことが明らかになった。さらにタリハ県選出議員とその息子も、同様の理由で立件される可能性があると、検察側が明らかにした。

■旅行1500社、廃業のおそれ El Díaの記事
国内の旅行会社1500社が今後、倒産や廃業に追い込まれるおそれがある。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で封鎖が続き、観光業は今完全に停止中だ。国内は観光への依存度が高く、観光業界は活性化してきたが、今は完全なる逆風だ。業界団体が政府に対し、支援などの対策を求めた。

■BoAなどの救済分析 La Razónの記事
政府は、国営ボリビアーナ航空(BoA)の救済について分析を開始した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖で空路は休止し、同社は人件費や機材維持などの運転資金の涸渇が指摘される。支援要請を受けた政府側は、この支援の方法などについて分析を開始した。また同社のほか、同様の状況に立つ国営企業についても、分析を進めている。

■ミニブス、バイオセキュリティ Página Sieteの記事
オルーロのミニブスが、注目を浴びている。オルーロ市内とワヌニを結ぶ区間を運行するこのミニブスが、感染症対策を紹介する動画を公開した。消毒作業のほか、運転席をシートで仕切るなどの措置をとっている。新型コロナウイルス(Covid-19)対策への関心が高まる中、同社に対する問い合わせが急増しているという。

■授業再開、児童生徒第一で La Patríaの記事
国内での学校の授業再開について、児童生徒の健康第一で考えるよう、求められた。オルーロの教育局が見方を示したものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で封鎖が続き、学校は休校したまま再開の目処は立っていない。同局は、再開ありきではなく、児童生徒が感染しない環境を整えることを優先するべきとした。

■家賃減免の動きなし La Razónの記事
国内ビジネス再開のネックとなるのは、不動産賃貸料だ。都市部では、多くの店や事業場は家賃を払い、営業している。新型コロナウイルス(Covid-19)対策でビジネスが停止し、多くの店や企業が、この賃料を払えなくなる可能性がある。一方で家主側も、不動産に対する税払いなどの減免がなければ、免除などはできないとする。

■帰国者ら、国内移動求める El Paíaの記事
国外で足止めされ帰国した人々が、国内での移動機会を求めている。欧州などから、国営ボリビアーナ航空(BoA)のチャーター便で、多くの人が帰国している。しかしこれらの人々はサンタクルス市内のホテルで一定期間、隔離される。中にはラパスやコチャバンバなど、ほかの町に家がある人もおり、国内の移動を求めて声を上げ始めた。


【ペルー】

■国内の感染、8万604人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から4298件増えて、8万604人となった。保健省が14日、明らかにしたものだ。感染による死者も98人増えて2267人となっている。現在国内医療機関では6941人が入院治療を受けており、このうち842人が重症化し人工呼吸器を装着している。

■ロレト、すでに医療崩壊か Ojo Públicoの記事
ロレト県ではすでに、医療崩壊が起きている可能性がある。新型コロナウイルス(Covid-19)感染の爆発的拡大が生じ、同県では医療逼迫が伝えられていた。同県でのこの感染による死者は、最大で当局発表の9倍に至っている可能性があることが指摘された。県都イキートスでは遺骸を安置するモルグの体制も破綻しかかっている。

■ロレト県から14人搬送 El Comercioの記事
ロレト県から、新型コロナウイルス(Covid-19)の重症感染者14人が、リマに移送された。ロレト県では医療が逼迫しており、対応するキャパシティがないとして、空軍機が輸送したものだ。搬送されたうちの5人は、すでに人工呼吸器を装着している状態にある。保健省は同様の移送がトゥンベス、ピウラ、ラ・リベルタ、ランバエケ県からも起こりうるとしている。

■ロス・ウロス、支援求める El Comercioの記事
プーノ県、ティティカカ湖で湖上生活を続ける、アイマラのコミュニティ、ロス・ウロスの人々が行政に対し支援を求めた。トトラと呼ばれる葦の島で生活するこの人々は、観光業への依存が強い。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で観光が休止し、540世帯が生活に不安を覚えているという。


【チリ】

■国内の感染、3万7040人に BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2659件増えて、3万7040人となった。保健省が14日、13日時点の数字を示したものだ。この日も、一日の新たな感染者の最高を更新したことになる。感染による死者は22人増えて358人となり、一方で感染から回復した人は1万5655人に増えている。

■パルケ・アラウカノ、臨時病室に BioBio Chileの記事
サンティアゴ、パルケ・アラウカノにあるイベント会場が、臨時の病室に変わった。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大を受け、市内では医療崩壊が現実味を増している。増える搬送車を受け入れるための装備が、この建物に設けられたものだ。この施設は最大で、600人の患者を受け入れられる。

■人工呼吸器、さらに60台 BioBio Chileの記事
中国から人工呼吸器がさらに60台、国内に到着した。LATAM航空のチャーター便が、政府が調達したこれらの器材を輸送したものだ。同時に、国内で需要が増すマスク166万4900枚、医療用手袋21万5千枚、デジタル体温計1万9960個も同時に輸送している。新型コロナウイルス(Covid-19)感染増加で、サンティアゴなどで人工呼吸器の不足が起きている。

■チビリンゴ修復は後回し BioBio Chileの記事
第8(ビオビオ)州のチビリンゴ水力発電所跡の修復工事は、後回しとなる。国内初の近代発電所として整備されたこの施設について、文化省は修復工事を行なうことを明らかにしていた。しかし新型コロナウイルス(Covid-19)対応で巨額の費用が必要で、この修復工事は延期され「いずれ行なう」こととなったという。


【アルゼンチン】

■国内の感染、7134人に Télamの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から255件増えて、7134人となった。保健省が14日、明らかにしたものだ。一日に感染が明らかになった数として、過去最高となっている。感染による死者も9人増えて、353人となっている。この日の感染例のうち153件は、ブエノスアイレス市内での確認だ。

■脆弱な地域、感染891人に Télamの記事
ブエノスアイレスの、貧困層が多い「脆弱な地域」での新型コロナウイルス(Covid-19)感染がさらに132件増えて、891人となった。保健局はこうした地域で、ドア・トゥ・ドアでの検査を実施している。同局が想定する以上に、この感染が広がっている実態が日々明らかになっている。

■高齢者施設、死者10人に Télamの記事
ブエノスアイレス、サンマルティンの高齢者施設での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は19人、死者は10人となった。この施設ではこのウイルスのクラスター感染が明らかになっている。市内では同様の事例が繰り返され、ベルグラノ、レティーロの施設でも多くの感染者、死者を出した。

■大統領、マスク工場へ Télamの記事
アルベルト・フェルナンデス大統領はブエノスアイレスのモドゥラール病院と、同じく市内のマスク工場を視察した。病院は新型コロナウイルス(Covid-19)対応の最前線で、またマスクは今国内で需要が急増しているものだ。ブエノスアイレスでは米国の規格であるN-95マスクは、このキルメスの施設のみで生産されているという。

■スブテ、紫外線ロボット Pura Ciudadの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)では、「紫外線ロボット」が投入される。市内の企業が開発したこのロボットは、施設や車輛などに自動で紫外線を投射するものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)は紫外線の殺菌作用に弱いとの指摘があることから、このロボットが開発された。

■4月のインフレ、1.5% Télamの記事
この4月の物価上昇は、1.5%だったという。国の統計機関であるIndecが明らかにした数字だ。3月の物価上昇、3.3%よりは大きく低まったことになる。しかし一方、新型コロナウイルス(Covid-19)対策で封鎖が続く中、食料、飲料については3.2%と、上昇幅が高い水準となった。直近12か月の物価上昇は45.6%だ。

■フフイでM3.9の地震 Data Chacoの記事
フフイ州で14日朝9時26分頃、地震が起きた。観測機関によると震源は州都サンサルバドル・デ・フフイの南西22キロ、サルタ市の北61キロの地点で、震源の強さはマグニチュード3.9、震源の深さは12キロだ。震源が浅かったこともあり、フフイ市内では比較的はっきりとした揺れを感じたが、被害報告はない。

■バリロチェ、ストは終了 Río Negroの記事
リオ・ネグロ州のバリロチェでは、コレクティーボ(路線バス)のストライキは終了した。運転手らが、新型コロナウイルス(Covid-19)対策での封鎖を受けた4月分の賃金の満額払いを求め、ストを行なっていた。ストは48時間に及んだが、最終的に経営側が要求を受け入れたことから、14日から通常体制に戻った。

■LCC2社、政府に要求 Aviacionlineの記事
LCCのフライボンディ、ジェットスマートの職員らが、政府に対しブエノスアイレスのエル・パロマール空港の使用継続を要求した。空港を管理するアルゼンチン2000が、この空港の旅客廃止の姿勢を示したことに反発したものだ。アルベルト・フェルナンデス政権は、マクリ前政権が進めた航空開放政策に否定的な態度をとってきた。

■パラナ川、さらに悪化 El Onceの記事
パラナ川の水量低下は、さらに悪化している。エントレ・リオス州の州都パラナでは、この川の水位がついに40センチまで低下した。上流部の少雨とダムの運用が原因とみられ、この川を通じた水運、物流が深刻なダメージを受けている。今後取水制限がなされれば工業、農業、生活用水が影響を受ける可能性もある。


【エクアドル】

■国内の感染、3万502人に El Universoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、3万502人となったという。保健省が14日、明らかにしたものだ。感染による死者は確定しているのが2338人、感染が推定され濃厚なのは1561人で、合わせて3899人となっている。感染から回復した人は3433人、医療機関で手当てを受けているのは2974人だ。

■漁業が崩壊の危機 El Comercioの記事
国内では漁業が、崩壊の危機にある。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で国内が封鎖された3月中旬以降、コスタ(海岸)北部のエスメラルダス県では、漁業がほぼストップした状態だ。漁業者4千人が、漁をやめてしまったという。海での漁は規制対象ではないが、今後への不透明感から当面、漁をやめる動きが広がったという。


【コロンビア】

■国内の感染、1万3610人に Semanaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から680件増えて、1万3610人となった。保健省が14日、明らかにしたものだ。一日の新たな感染者数として、過去最高となったことになる。また感染による死者は16人増えて525人となった。感染から回復した人は3358人に増えている。

■航空便再開に向け準備 Caracol Radioの記事
政府は、国内航空便の再開に向けた準備を開始した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で現在、すべての便が休止中だ。これを再開させるためのガイドライン作りを進めているものだ。利用者全員にマイク着用を義務づけ、トイレ使用や手荷物持ち込みを禁じるなどの措置が検討されているという。

■ボリバール、対ELN展開 Caracol Radioの記事
ボリバール県で、ゲリラ組織民族解放軍(ELN)に対する軍の展開が行なわれたという。国防省が明らかにしたもので、この展開でELNの核を攻撃し、複数の戦闘員を殺害したとした。ELNは近年、活動を活発化させており、昨年1月にボゴタで大規模テロを起こしたことからイバン・ドゥケ政権は停戦協議を凍結している。

■セゴビア、突風被害 Caracol Radioの記事
アンティオキア県南西のセゴビアで、突風による被害があった。中心部のラ・マドレ、ラ・レイーナ、ラ・エストレージャ、8月7日、7月20日地区などでこの突風により屋根を吹き飛ばされる住宅が相次ぎ、その数は80棟にのぼる。人的被害は出ていないものの、竜巻であった可能性もある。


【ベネズエラ】

■国内の感染、440人に NTN24の記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から17件増えて、440人となった。ニコラス・マドゥロ氏が自ら明らかにしたものだ。アラグア州で7件、ララ州で4件など、新規感染が確認された。感染による死者は前回から変わらず10人のままで、感染者の60%は回復していると同氏は明らかにした。

■マドゥロ、グアイドに圧力 Meganoticiasの記事
ニコラス・マドゥロ氏は、フアン・グアイド暫定大統領に圧力をかけた。領海内に侵入した船から、米国の傭兵らを拘束したとマドゥロ氏は指摘している。この件について、グアイド氏が米国政府と結託し、侵入を図ったものだとの主張を繰り返した。マドゥロ氏は、グアイド氏側がテロを企図したと主張している。

■カベジョ氏、科学者らを脅す La Prensa Laraの記事
チャベス派ナンバー2で、制憲議会議長のディオスダド・カベジョ氏が、科学者らを脅した。新型コロナウイルス(Covid-19)について科学者らが、国民に対する警告を発したことに同氏が反発したものだ。「不用意な発信」に不快感を示したうえで、処分を加える可能性をも示唆した。

■イランのタンカーが接近中 El Carabobeñoの記事
現在、イランのタンカーがベネズエラに向かっているとロイター通信が伝えた。ニコラス・マドゥロ体制とイランは、米国と距離を置くスタンスの近さから、関係が親密だ。国内では現在、ガソリンの不足が起きており、このタンカーは同国からの、支援ガソリンが積まれているとみられる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染20万2918人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1万3944件増えて、20万2918人となった。同国保健省が14日、明らかにしたものだ。感染による死者も844人増えて、1万3993人となっている。国内での感染者は今月3日に10万人を突破しており、11日で倍増したことになる。

■メキシコ、感染4万186人に El Universalの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1862件増えて、4万186人となった。同国保健省が13日、明らかにしたものだ。感染による死者は294人増えて4220人となっている。政府は感染対策の封鎖の緩和などについて、4つのレベルに分類し6月1日から実施する姿勢を示した。

■ドミニカ共和国、感染1万1320人に El Dineroの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から124件増えて、1万1320人となった。同国保健省が14日、明らかにしたものだ。感染による死者は13人増えて、422人となっている。感染から回復した人は3351人、また国内では128人が重症化した状態で医療機関で手当てを受けている。

■パナマ、感染8944人に Telemetroの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から161件増えて8944人となった。同国保健省が13日、明らかにしたものだ。感染による死者は4人増えて256人となっている。一方で感染から回復した人は6067人に増えた。現在国内では296人が医療機関で入院治療を受けており、このうち77人が重症化した状態にある。

■ホンジュラス、感染2255人に La Tribunaの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から175件増えて、2255人となった。同国保健省が13日、明らかにしたものだ。感染による死者は2人増えて、123人となっている。この日に感染が判明した例の大半は、経済都市サンペドロ・スーラを抱えるコルテス県で確認されている。

■キューバ、感染1830人に Vanguardiaの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から20件増えて、1830人となった。同国保健省が14日、明らかにしたものだ。感染による死者は79人と変わらず、一方で感染から回復した人は1383人に増えている。この24時間に行なわれたPCR検査は2013件となっている。

■グアテマラ、感染1342人に Prensa Libreの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から143件増えて、1342人となった。同国保健省が13日、明らかにしたものだ。感染による死者は2人増えて29人となり、一方で感染から回復した人は1人増えて121人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査は803件となっている。

■エルサルバドル、感染1112人に Solo Noticiasの記事
エルサルバドルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から75件増えて、1112人となった。同国保健省が13日、明らかにしたものだ。感染による死者は1人増えて20人となり、感染から回復した人は21人増えて405人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査は2082件だ。

■コスタリカ、感染830人に Delfinoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から15件増えて、830人となった。同国保健省が14日、明らかにしたものだ。感染による死者は1人増えて8人となり、一方で感染から回復した人は535人に増えている。現在17人が重症化した状態で国内医療機関で手当てを受けており、このうち4人が重篤な状態だ。

■パラグアイ、感染754人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から14件増えて、754人となった。フリオ・マッソローニ保健相が14日、明らかにしたものだ。感染による死者は変わらず11人のままで、感染から回復した人は184人となっている。現在国内では8人が重症化した状態で、医療機関で手当てを受けている。

■ウルグアイ、感染719人に El Observadorの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2件増えて、719人となった。同国保健省が13日、明らかにしたものだ。感染による死者は前日から変わらず19人のままで、一方で感染から回復した人は13人増えて545人となった。この24時間に行なわれたPCR検査は709件となっている。

■ガイアナ、回復41人に Stabroek Newsの記事
ガイアナでは新型コロナウイルス(Covid-19)感染から回復した人が、41人に増えたという。同国保健省が13日、明らかにしたものだ。新たな感染者は前回発表以降はおらず113人のままで、感染による死者も10人から変化はない。重症化し集中治療を受けている人も3人に減ったという。

■ドミニカ共和国、宣言延長 Diario Digitalの記事
ドミニカ共和国は、新型コロナウイルス(Covid-19)を受けた緊急事態宣言を延長する。上院議会がこの延長法案を可決したものだ。この宣言を25日間延長することを決めたものだ。国内ではこの感染急増を受け宣言が3月19日に出されているが、感染拡大は歯止めがかからず、カリブ海地域で感染者数はもっとも多い状態だ。

■米国、ニカラグアに警告 La Prensaの記事
米国は、ニカラグア在留の邦人に対し警告を発した。在マナグアの大使館が呼びかけたもので、必要な食料、飲料水、医薬品などを確保し準備するよう求めたものだ。同国保健省は国内の新型コロナウイルス(Covid-19)感染が25人と発表するが、実態はこれよりも相当数多いと同大使館は指摘し、今後大流行による混乱が起きるとしている。

■ボウソナロ、なぜかアルゼンチン批判 Página12の記事
ブラジルのジャイル・ボウソナロ大統領は、なぜかアルゼンチンを批判した。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大で同国で続くのは、左派政権のせいだと語ったものだ。13日時点でアルゼンチンでの感染死者は300人に対し、ブラジルは1万3千人を超える。同大統領の感染症対策については、支持者層からも批判がある。

■対ブケレのデモ BioBio Chileの記事
エルサルバドルでは、ナジブ・ブケレ大統領に抗議するデモが行なわれた。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で外出などが規制されているため、人々は家々のバルコニーや車の中から、鍋を打ち鳴らすカセロラソを行なった。この感染症対策で、きわめて強権的な態度をとる同大統領に、抗議の声を上げたものだ。

■キューバ、封鎖など強化へ Télamの記事
キューバは、新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖などをむしろ強化する方針だ。ハバナの旧市街、ハバナ・ビエハ(オールドハバナ)を含む地域などで、完全封鎖を実施することを決めた。国内での新規感染は弱まっているものの、感染者数はカリブ海地域ではドミニカ共和国に次ぐ状態となっている。

■違法移民43人が感染 Prensaの記事
パナマでは、違法移民43人が新型コロナウイルス(Covid-19)に感染していることが明らかになった。北米を目指す違法移民はコロンビアから、ダリエン・ギャップ(地峡)を通じ国内に入りこんでいる。このダリエンで539人を調べたところ、43人が陽性となったことが明らかになった。これら移民は南米やアジアからの人々だ。

■ウルグアイ、学校再開との答申 Infobaeの記事
ウルグアイでは、学校の授業を再開するべきとの答申が示された。国内では新型コロナウイルス(Covid-19)流行にともない休校措置がとられたが、農村部のおよそ半数はすでに再開している。全国での再開に向け、教育、医療分野の専門家が、全面再開にゴーサインを出したことになる。

■パナマ、川崎病との関係なし Metro Libreの記事
パナマでは、現時点で川崎病と新型コロナウイルス(Covid-19)との関係性は認められなかったという。同国保健省が、明らかにしたものだ。欧米などでこどもの川崎病発症とウイルスとの関係性が指摘されているが、国内で川崎病と診断されたこども2例は、ウイルスとは関係がなかったという。

■ニカラグア、2815人に恩赦 Europa Pressの記事
ニカラグアのダニエル・オルテガ政権は、受刑者2815人に恩赦を実施した。解放したことを赤十字を通じて明らかにしたものだ。この解放は、「母の日」にちなむものであって、新型コロナウイルス(Covid-19)対策ではないとしている。受刑施設は密集密着空間で、この感染症が広がりやすい環境であることが指摘されている。

■ウルグアイ、デング2件 El Observadorの記事
ウルグアイ南部、大西洋岸のサンホセでデング感染が2例、報告されたという。同国保健省が、明らかにしたものだ。首都モンテビデオのすぐ西に位置するこの地で、ネッタイシマカが媒介するこの感染症が報告されたという。この地でデングが確認されるのは2016年以来、4年ぶりのことだ。

■密造酒、死者100人に BioBio Chileの記事
メキシコでの、密造酒による死者が100人を超えたという。人体に有害なメタノールを含む密造酒が流通し、ハリスコ州、モラレス州、プエブラ州、ユカタン州で死者が出ている。新型コロナウイルス(Covid-19)流行で酒類の工場が止まり、アルコール類が地域的に涸渇する中、この悪質な密造酒が広範囲に流通したとみられる。


【国際全般】

■スペイン、感染死者2万7321人に Télamの記事
スペインでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者は前日から217人増えて、2万7321人となった。同国保健省が14日、明らかにしたものだ。感染も506件増えて22万9540人となっている。感染、死者ともに漸減傾向が続いているが、この日はともに前日の数字を上回ったことになる。

2020.05.14

【ボリビア】

■ベニ、二人めの医師が死亡 El Paíaの記事
ベニ県では新型コロナウイルス(Covid-19)感染で医師が死亡し、感染による2人めの犠牲者となった。この医師は重症化し、ヘルマン・ブッシュ病院で手当てを受けていたが13日未明に死亡した。同医師は県内での保健医療体制に不安を訴え、病院医師を退職したばかりだったという。国内での感染は13日時点で3148人、感染による死者は142人となっている。

■67%、早期の選挙に反対 El Díaの記事
世論調査の結果、国民の67%は早期の選挙実施に反対している。イプソスが明らかにしたものだ。5月3日に予定されていた選挙は新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受け8月2日までの延期が決まった。しかし90日の延期は「短すぎる」と多くの国民が考えていることが明らかになった。この議決を強行したモラレス派のMAS内にも、再修正の声がある。

■国連、政令4231号に懸念 El Díaの記事
国連側が、政府が出した政令4231号に懸念を表した。新型コロナウイルス(Covid-19)など感染症対策についてのものだが、この一部に表現の自由を制限しかねない内容が含まれている。人権高等弁務官のミチェル・バチェレ氏は、報道や表現の制限を行なわないという確証が必要だとの指摘を行なった。

■記者、4231号の廃止求める Página Sieteの記事
国内の記者らは、政府に対し政令4231号の廃止を求めた。ウイルス対策を定めた内容ながら、表現自由を制約するおそれがあると指摘されているものだ。記者らの団体は、表現や報道の自由は民主主義の根幹であり、これを制限しかねない政令は憲法に抵触するとして、廃法を求めた。

■コカリコ氏、在宅逮捕に Página Sieteの記事
モラレス政権下で大臣を務めたセサル・コカリコ氏は、在宅逮捕の扱いとなった。モラレス政権崩壊後、同氏は汚職などの容疑で身柄が拘束されていた。起訴などの手続きに時間を要するとして、司法側がこの措置を決めたものだ。同氏の国内移動などは、厳しく制限されることになる。

■天然ガス産出、この18年で最低 La Razónの記事
この4月の国内の天然ガス産出は、この18年で最低レベルとなったという。ボリビア石油公社(YPFB)が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受け、主要輸出相手のアルゼンチン、ブラジルでの需要減少を受け、産出量が減ったものだ。いわゆるガス戦争に陥った2003年末のレベルとなったという。

■カラカラにもモラレス派関与か El Díaの記事
政府は、コチャバンバ県のカラカラで起きた事態にも、モラレス派が関与したとの見方を示した。同県のチャパレはモラレス派の「巣窟」で、反省行動などが封鎖期間中にも起こされている。今回、カラカラでデモが起きたが、やはり背後でモラレス派が操っていた可能性があるとアルトゥロ・ムリーリョ大臣が指摘した。

■2万1千人が陸路で帰宅 Página Sieteの記事
国内各地で足止めされていた2万1千人が、陸路で帰宅したという。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖で移動制限が敷かれ、滞在先で足止めされた人が各地で報告された。この帰宅を促す新たな措置がとられ、2万1千人が帰宅した。また特別航空便でこれまでに4222人が、やはり帰国または帰宅したという。

■BoA、窮した状態 Eju.tvの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)は、窮地を脱していない。新型コロナウイルス(Covid-19)による運航停止で、現在同社の運転資金が底をついた状態だ。職員への給与や機材維持のための費用を捻出することができなくなっている。それでも同社は、帰国向けチャーター便などの実施で、状況が改善する可能性があるとした。

■無形文化遺産、ウェブで祝う La Patríaの記事
オルーロのカルナバルが18日、ウェブを通じて祝われる。この祭がユネスコ無形文化遺産に登録され19年となる。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖で、今年はダンスなどでこれを祝うことはできないため、ウェブ上に動画、写真などの投稿が呼びかけられているものだ。この祭は、地場信仰とカトリック信仰が融合した、独特のものだ。


【ペルー】

■国内の感染、7万6306人に Radio Nacionalの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から4254件増えて、7万6306人となった。保健省が13日、明らかにしたものだ。感染による死者も112人増えて2169人となっている。現在6979人が医療機関に入院し、このうち806人が集中治療を受けている状態だ。一方、感染から回復した人は2万3324人だ。

■医師ら、カタストロフ宣言求める RPPの記事
ロレト県の医師らが、カタストロフ(悲劇的結末)の宣言を求めた。新型コロナウイルス(Covid-19)の爆発的感染拡大で、同県では医療崩壊が現実化しつつある。県都イキートスで医師らが、この宣言を求めるデモを実施したものだ。医療体制だけでなく、モルグや埋葬の体制も今、危機に瀕している。


【チリ】

■国内の感染、3万4381人に BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2660件増えて、3万4381人となった。保健省が13日、明らかにしたものだ。一日に判明した新規感染は初めて2千件を超え、過去最高を更新した。感染による死者は12人増えて347人となり、一方で感染から回復した人は1万4865人となっている。

■サンティアゴ、全体を封鎖へ BioBio Chileの記事
政府は、サンティアゴ首都圏全体を15日22時から封鎖することを決めた。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、これまでは街区単位での封鎖が行なわれていた。しかしサンティアゴではこの感染が爆発的に増加しているとして、都市全体の封鎖に踏み切ることを決めた。13日に国内で判明した感染の実に70%が、サンティアゴに集中している。

■サンティアゴ、パトロール強化 BioBio Chileの記事
サンティアゴでは都市封鎖を受け、パトロールが強化される。政府側が明らかにしたもので、違法な外出の取り締まり強化を図るものだ。これまでの街区単位での封鎖とは、行なわれる規模がまったく異なる。セバスティアン・ピニェラ大統領は、この「メガ封鎖」が国内での収束に向けた重要なステップになると市民の理解を求めた。

■ラハ、スーパー休止 BioBio Chileの記事
第8(ビオビオ)州のラハでは、スーパー1店とパン店が休止に追い込まれた。これらの店の職員らが参加したパーティーで、新型コロナウイルス(Covid-19)のクラスター感染が発生したためだ。現時点で参加者ら33人が感染していることが分かっている。このためウニコ社のスーパーと、近隣のパン店が休止することとなった。


【アルゼンチン】

■国内の感染、6879人に Télamの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から316件増えて、6879人となった。保健省が13日、明らかにしたものだ。感染による死者は10人増えて329人となっている。ここにきて急激な感染拡大が判明しているブエノスアイレス市内が、新規感染のうち178件を占める。カタマルカ、フォルモサ両州では感染者は確認されていない。

■高齢者施設、45人感染9人死亡 Télamの記事
ブエノスアイレスでは、高齢者施設での新型コロナウイルス(Covid-19)のクラスター感染が相次いでいる。ベルグラノ、レコレタ、サンマルティンで起きた事態で、これまでに合わせて45人が感染し、9人が死亡していると保健局が明らかにした。同局は州内のほかの保健局とともに、こうした施設での感染防止対策をとる方針を示した。

■貧困層地域、感染が拡大 Télamの記事
ブエノスアイレスでは、貧困層が多く暮らす地域での、新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大が続いている。保健局はドア・トゥ・ドアでの検査を実施しているが、新たに74人の感染が確認され、感染者は759人にのぼった。国内の新たな感染の多くを、ブエノスアイレスが占めている状態となっている。

■平行市場でペソが急落 Cronistaの記事
平行市場で、通貨ペソが米ドルに対し急落している。「青いドル」と呼ばれる市場では、新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖が開始された3月20日時点で、1ドルは84ペソだった。しかしペソ下落が続き、今は1ドルは130ペソとなっている。この平行市場での通貨下落が、封鎖期間中の物価の上昇にも関連したとみられる。

■ロサリオ、臨時シクロビア Télamの記事
ロサリオでは、一般道が臨時にシクロビア(自転車道)として使用される。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、ミクロ(路線バス)などの利用自粛が求められ、一方で自転車の活用が呼びかけられている。自転車利用を促進するため、本来は自動車優先の全長173キロ区間が、シクロビアとなるという。

■ロカ、サルミエント線正常化 En el Subteの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道、ロカ線とサルミエント線の運転が正常化した。封鎖期間中は減便などの措置が取られたが、従来の体制に戻ったという。しかし車内では、ソーシャル・ディスタンスを保つよう対策がとられ、座席や立ち位置などが指定され、1.5メートル以上の距離を空けるよう工夫がなされている。


【エクアドル】

■国内の感染、3万486人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、3万486人となったという。保健省が13日、明らかにしたものだ。感染による死者は確定しているのが2334人、感染が濃厚とされるのが1544人で、合わせて3878人となっている。感染から回復した人は3433人、一方で医療機関に入院しているのは2930人だ。

■エスメラルダスでも49人が集中治療に El Comercioの記事
エスメラルダス市内の医療機関でも、49人が集中治療を受けている。新型コロナウイルス(Covid-19)感染による事態だ。医療崩壊したグアヤキルに続き、キトやマナビ県でも医療が逼迫している状態だ。しかし国内のほかの地点でも同様で、これまで比較的安定していたエスメラルダスでも、逼迫しつつあるという。


【コロンビア】

■国内の感染、1万2930人に Semanaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から658件増えて、1万2930人となった。保健省が13日、明らかにしたものだ。感染による死者は16人増えて、509人となっている。一方で感染から回復した人は162人増えて、3133人となった。地域別で新たな感染者がもっとも多かったのはアマソナス県で128人、ボゴタが122人で続く。

■軍、国境警備を強化 Caracol Radioの記事
軍は3か国との国境の警備強化を図っている。南米での感染者がもっとも多いブラジル、2位のペルー、そして医療崩壊が起きたエクアドルとの国境警備だ。いずれの国とも陸路国境は閉じているが、違法な越境を避けるため、軍が監督の目を光らせている。3か国との国境は全長1886キロにのぼる。

■サンアントニオ、終息宣言 Semanaの記事
コルドバ県のカリブ海岸の町サンアントニオは、新型コロナウイルス(Covid-19)の終息宣言を出した。人口3万3千人のこの町では、これまでに42人の感染が確認されたが、新規感染がなく、全員が回復した。このことからこの町と保健省が、国内の行政単位で初めて、この終息宣言を出したものだ。

■コンゴ氏、無実を主張 El Tiempoの記事
スペイン、マドリードで拘束を受けた元フットボール選手、エドウィン・コンゴ氏は、自身の無実を主張している。麻薬捜査の容疑でほかの9人とともに拘束を受けたものだ。同氏は容疑の覚醒剤保持などの事実はないとしている。同氏は元コロンビア代表フォワード選手で、一時はレアル・マドリードにも在籍した。


【ベネズエラ】

■国内の感染、423人に Últimas Noticiasの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から1件増えて、423人となった。ニコラス・マドゥロ氏が明らかにしたものだ。感染による死者は10人のままで、一方で220人が感染から回復した人という。マドゥロ氏は日本、韓国、シンガポール、ドイツからの入国者について、14日間の隔離措置を緩和する方針を示した。

■緊急事態、30日延長 Télamの記事
ニコラス・マドゥロ氏は、国内に出している緊急事態を30日延長することを明らかにした。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け出されているもので、期限がこの13日までだった。これを来月12日まで延長するとした。一方マドゥロ氏は、地域などによりこの緩和、融通を図る姿勢も示している。

■航空便は停止継続 Milenioの記事
ニコラス・マドゥロ氏は、航空便の停止を継続すると発表した。国内に出している新型コロナウイルス(Covid-19)を受けた緊急事態を6月12日まで延長した。この措置を受け、航空便についてもこの日まで、原則休止とする措置を発動した。国外の足止め者の帰国便などについて、柔軟に対応するという。

■メガ停電、再発のおそれ Analiticaの記事
野党が多数を占める議会は、国内では「メガ停電」が再発するおそれがあると警告した。昨年3月から4月、国内では全土で停電が起き、社会活動に大きな影響が生じた。ニコラス・マドゥロ体制の経済失政によるメンテナンス不足などが原因によるもので、同じ理由で同様の事態が再発する危険性が高まっているとしたものだ。

■フランス大使館に嫌がらせか Infobaeの記事
ニコラス・マドゥロ体制が、在カラカスのフランス大使館に嫌がらせをしているという。大使館側が指摘したものだ。マドゥロ体制側の恣意的な措置により、同大使館では電力やガスなどのライフラインが止められているという。マクロン政権はマドゥロ体制を批判し、フアン・グアイド暫定政権を承認している。

■ベネズエラ難民、増加の予想 Télamの記事
国連は、ベネズエラからの移民、難民がむしろ増えるとの予想を示した。コロンビアから、これまでに2万5千人の難民が新型コロナウイルス(Covid-19)パンデミックを受け帰国したと伝えられている。しかしこの流行で国内の混乱がさらに強まり、今後さらに難民数が増えるとしたものだ。とくに、飢餓に瀕する国民が急増する可能性を指摘している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染18万8974人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1万1385件増えて、18万8974人となった。同国保健省が13日、明らかにしたものだ。感染による死者は749人増えて1万3149人となっている。最大人口のサンパウロ州での感染者は5万1097人、死者は4118人となった。

■メキシコ、感染3万8324人に El Universalの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1997件増えて、3万8324人となった。同国保健省が12日、明らかにしたものだ。感染による死者は353人増えて3926人となっている。国内ではこの感染者向けのベッドが2万5128床用意されているが、7716床が使用されていることになる。

■ドミニカ共和国、1万1196人に El Dineroの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から296件増えて、1万1196人となった。同国保健省が13日、明らかにしたものだ。感染による死者は7人増えて、409人となっている。一方で感染から回復した人も3339人に増えている。現在国内では131人が重症化した状態で、このうち67人が人工呼吸器を装着している。

■パナマ、感染8783人に Telemetroの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から167件増えて、8783人となった。同国保健省が12日、明らかにしたものだ。感染による死者は3人増えて、252人となっている。国内では現在295人が、医療機関で手当てを受けており、このうち80人が重症化した状態だ。一方回復した人は6021人に増えた。

■ホンジュラス、感染2080人に Hondudiraioの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から74件増えて、2080人となった。同国保健省が12日、明らかにしたものだ。感染による死者は5人増えて121人となっている。国内の医療機関には263人が入院し治療を受けているが、このうち26人が重症化した状態だ。前日発表の感染2100人は、誤りだという。

■キューバ、感染1810人に Debateの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から6件増えて、1810人となった。同国保健省が13日、明らかにしたものだ。一日の感染者としては3月第3週以来の、低い水準となっている。感染による死者は1人増えて79人となり、一方で回復した人は1326人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査は1972件だ。

■グアテマラ、感染1199人に Prensa Libreの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から85件増えて、1199人となった。同国保健省が12日、明らかにしたものだ。新たに59歳の男性が死亡し、感染による死者は27人となった。また感染から回復した人は9人増えて120人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査は894件だ。

■エルサルバドル、感染1037人に El Mundoの記事
エルサルバドルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から39件増えて、1037人となった。ナジブ・ブケレ大統領が12日、明らかにしたものだ。新たに42歳の男性が死亡し、感染による死者は19人となり、一方で25人が新たに感染から回復した。現在国内では33人が、重症化した状態で手当てを受けている。

■コスタリカ、感染815人に Delfinoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から11件増えて、815人となった。同国保健省が13日、明らかにしたものだ。感染による死者は6人のままで、一方で感染から回復した人は527人に増えている。現在国内では20人が重症化した状態で入院治療を受けており、このうち6人が重篤な状態だ。

■パラグアイ、感染740人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3件増えて、740人となった。フリオ・マッソローニ保健相が13日、明らかにしたものだ。新たに71歳の男性が死亡し、感染による死者は11人となっている。一方感染から回復した人は9人増えて182人となった。重症化し入院治療を受けている人は9人だ。

■ウルグアイ、感染717人に El Observadorの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から7件増えて、717人となった。同国保健省が12日、明らかにしたものだ。感染による死者は19人のままで、一方で感染から回復した人は532人に増えている。現在国内では8人が、重症化した状態で手当てを受けている。

■ガイアナ、感染113人に Stabroek Newsの記事
ガイアナでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から4件増えて、113人となった。同国保健省が12日、明らかにしたものだ。感染による死者は前回から変わらず10人のままだ。国内では首都ジョージタウンに感染者が集中している。政府は、爆発的感染拡大が起きているブラジル国境の、管理強化を図る方針だ。

■ハイチ、実態深刻か El Paísの記事
ハイチでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染の実態は、公表されている数字より深刻である可能性があるという。同国保健省は現時点で感染が219人、死者18人、回復17人としている。しかし国内ではPCR検査が十分に行なわれておらず、この数字が実態を反映しているか分からない状況だ。実際には、感染者がこれより大きく多い可能性がある。

■父はウイルスで死んだ La Prensaの記事
ニカラグアで死亡した66歳の男性の娘が「父は新型コロナウイルス(Covid-19)で死んだ」と訴えている。この高血圧症を抱えていた男性は、肺炎で死亡したた。しかしPCR検査などは行なわれず、ウイルス感染の有無は不明だ。同国保健局は国内での感染者は25人としているが、実際にはすでに千人を超えているとの指摘がある。

■ブラジルに重大な懸念 BioBio Chileの記事
パンアメリカン保健機構(OPS)は、ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染の爆発的拡大に重大な懸念を表した。同国では感染が12日時点で17万人を超えている。同機関は今後、有効な手を打てなければ感染者が今の15倍の規模まで膨らむ可能性があると警告した。

■ボウソナロは陰性 Télamの記事
ブラジル、ジャイル・ボウソナロ大統領は再び陰性となったという。最高裁の指示で、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染有無を調べるPCR検査を受けたものだ。3月12日に、米国から戻った際、側近の感染が明らかになったことから受けて以来の検査となった。大統領の弁護士は、この結果を歓迎するコメントを出している。

■棺を開けて5人が感染 Semanaの記事
ブラジル、バイア州のカイウで、葬儀の場で棺を開けたことから、5人が新型コロナウイルス(Covid-19)に感染したという。感染により死亡した人の葬儀で、家族らが最後の別れをしようとこの行為に及んだ。保健局は、遺骸からの感染を防ぐ処置をしていたが、葬儀参加者らはウイルスに対する知識などがなかったという。

■パラグアイ、終息間近か ABC Colorの記事
パラグアイは、新型コロナウイルス(Covid-19)のパンデミックの終息が近いとの観測が示された。感染症の専門家であるエウヘニオ・バエス・マルドナード氏が見方を示したものだ。国内では感染者の増加が抑えられ、また肺炎の症状で診療を受ける人は少ない水準にあるとした。しかし国境を接するブラジルなどの状況を見なければならないとも指摘した。

■ホンジュラス、交通正常化へ La Prensaの記事
ホンジュラス政府は、交通の正常化を図る方針を示した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策での封鎖、移動制限で国内での交通は大きく制限を受けている。都市交通、都市間交通ともに6月1日から、正常化することを近く決定する見通しとなった。しかし交通機関内での混雑を避けるための措置がとられる予定だ。

■米国、キューバをブラックリストに ABC Colorの記事
米国政府は、キューバを「ブラックリスト」に加えた。コロンビアの左翼ゲリラ組織、民族解放軍(ELN)との関係性をもとに、「テロ支援国家」のリストに加えたものだ。このリストにはイランやシリア、北朝鮮、ベネズエラが入っている。キューバがこのリストに加えられるのは2015年以来だ。

■コスタリカ、同性婚スタートへ TNの記事
コスタリカではこの26日から、同性間でも異性間と同様に結婚できるようになる。同国最高裁が、婚姻を異性間に限るとした措置を、憲法違反と認定していた。これを受け議会がこの法案を可決したものだ。保守派や福音教会系議員は抵抗したがこれが成立し、この日から同性婚が異性婚と同じ状況でできるようになることとなった。


【国際全般】

■スペイン、感染死者2万7104人に Télamの記事
スペインでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者は前日から184人増えて、2万7104人となった。同国保健省が13日、明らかにしたものだ。感染は661件増えて、22万8691人となっている。感染、死者ともに漸減傾向となっているが、この日についてはいずれも前日から数字が上昇した。

2020.05.13

【ボリビア】

■イベルメクチン、治療薬として使用 La Razónの記事
国内では新型コロナウイルス(Covid-19)の治療薬として「イベルメクチン」が使用されることになる。この使用開始に向けた議論が始まったものだ。この寄生虫治療薬についてオーストラリアで、効果が報告されたものだ。しかし現時点で、具体的なエビデンスはない状態だ。国内での感染は12日時点で2964人、死者は128人となった。

■オルーロは再始動 La Patríaの記事
オルーロは再始動した。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が局地的に増加したことで、オルーロ市は先週いっぱい、完全封鎖の措置がとられた。週明けから徐々に動き出し、経済活動の一部が再開されるに至っている。しかし国内では感染拡大が止まったわけではなく、再燃についての懸念も強い。

■県高官9人が感染 Página Sieteの記事
サンタクルス県高官9人が、新型コロナウイルス(Covid-19)に感染した。県保健局が明らかにしもので、この多くは今、自宅で隔離されているという。同県では保健局トップのオスカル・ウレンダ氏が感染し、ルベン・コスタス知事もPCR検査を受けて陰性となったことが伝えられたばかりだ。実際に、モラレス派が根強いコチャバンバ県チャパレ地方での動きを例に挙げている。

■ムリーリョ氏、モラレス氏らを批判 La Razónの記事
アルトゥロ・ムリーリョ大臣が、エボ・モラレス氏とモラレス派から大統領選に出馬しているルイス・アルセ氏を批判した。同大臣は、モラレス派が暴力を使って権力返り咲きを図っていると断じた。

■エバ・コパ氏、再延期に言及 El Díaの記事
モラレス派であるMAS所属の上院議長、エバ・コパ氏が総選挙の再延期に言及した。MASの抵抗で、選挙法廷(選管)が目指した9月末までの選挙実施が、8月2日までに行なわれることになった。しかし新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大が収まらないことから、同氏は再延期の可能性があるとの見方を示した。

■500人、地元に戻る La Patríaの記事
オルーロで隔離措置を受けていた500人が、地元に戻り始めた。新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受けチリから戻った人々が、14日間の隔離の措置を受けていたものだ。この隔離期間が終了し、それぞれ地元に帰り始めた。一方、チリのイキケなどには、今も帰国希望者が足止めされている。

■サルタから42人が帰国 El Intransigenteの記事
アルゼンチン北部のサルタで足止めされていたボリビアの42人が、ようやく帰国した。11日夜、サルタの空港を発ちアマスソナス航空の航空機でタリハに到着したものだ。この便は先週末に運航される予定だったが、帰国予定者に新型コロナウイルス(Covid-19)感染の疑いが生じたことから、延期されていた。

■ほかのドキュメントでも可 El Paísの記事
「ユニバーサル手当て」受領の際、ほかのドキュメントでも構わないとの指針が示された。政府は、新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、国民の生活支援のためこの手当てを支払う。この受け取り時にカルネと呼ばれるIDが必要だが、期限を迎えているなどした場合、パスポートや運転免許証でも構わないとされたものだ。

■アパレル会社、大量解雇か P&aacutte;gina Sieteの記事
アパレル会社Altifibersが、労働者を大量解雇したという。アルパカやヒツジ毛の衣類などを生産する同社だが、新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け3月以降、業績が悪化した。このため抱える労働者の多くを馘首したと、組合側が明らかにした。同社製品は主に欧州や中国に輸出されている。

■チャケオの火災が増加 El Paísの記事
環境省は、国内で「チャケオ」による火災が増加していると指摘した。チャケオは焼き畑農業の野焼きだが、今はこの大規模化が問題となっている。同省によるとこの10日間で、1696件ものチャケオが行なわれ、この一部が林野火災に至ったという。サンタクルス県やコチャバンバ県の熱帯地方で、とくに件数が多い。


【ペルー】

■国内の感染、7万2052人に Gestionの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3237件増えて、7万2052人となった。保健省が12日、明らかにしたものだ。感染による死者も96人増えて、2057人となっている。一方、感染から回復した人は2万3324人に増えた。現在国内では6862人が入院治療を受けており、このうち797人が重症化した状態だ。

■ロレト、医師80人必要 El Comercioの記事
ロレト県では今、新たに医師80人が必要だという。同県保健局が訴えたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)の爆発的拡大が続くが、ロレト県は感染者の数の急増と医療従事者の感染による離脱で、医療体制がもっとも逼迫した状態にある。県内では毎日300人の新規感染者が現れる状態で、医師の拡充が必要と断じた。

■感染で首長が死亡 El Comercioの記事
ウカヤリ県マシセアの首長が、新型コロナウイルス(Covid-19)感染で死亡した。シルビオ・バジェス・ロマス氏はこの感染により、ヤリナコチャのアマソニコ病院で今月4日から手当てを受けていたが、重症化し死亡したという。感染による地方行政トップの死は、これが初めてだ。

■5県、外出禁止維持 El Comercioの記事
ロレト、ランバエケ、ラ・リベルタ、ピウラ、トゥンベスの5県は、16時からの外出禁止令を維持する。新型コロナウイルス(Covid-19)対策のこの禁止令は各地で緩和が進められ、ほとんどは20時からとなった。しかしこれら5県は、いまだ感染拡大が収まっていないとして、24日まではこの時間を維持するという。

■ピウラ、警察官が遺骸回収 El Comercioの記事
ピウラ県では、警察官らが遺骸回収に乗り出す。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大を受け、医療体制が逼迫している。各地で死亡する人が増加しているが、この中には感染により死亡したケースもある。警察官らは、遺骸の扱いから感染することを防ぐ研修を受けたうえ、この業務に乗り出す。

■マチュピチュ、7月1日再開 Gestionの記事
マチュピチュ遺跡公園は7月1日から、再開される。観光省が明らかにしたもので、この日から年内はこどもと60歳以上の高齢者は、国民、外国人を問わず無料になる。この措置は、ナスカの地上絵やチャンチャン遺跡、カラル遺跡など国内54個所で同様にとられる。


【チリ】

■国内の感染、3万1721人に BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1658件増えて、3万1721人となった。保健省が12日、明らかにしたものだ。一日の感染確認数は再び、過去最高を更新した。感染による死者も12人増えて、335人となっている。一方感染から回復した人は1万4125人に増えた。現在国内では494人が、人工呼吸器を装着した状態だ。

■サンティアゴ、集中治療飽和 BioBio Chileの記事
サンティアゴ首都圏では、病院の集中治療体制が飽和状態となったという。医療学校が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染者が急増し、集中治療を受ける必要のある人も増えている。このため都市圏内の医療機関の集中治療のベッドがすでに、満床状態となっているという。

■国内医療、2週間で崩壊 BioBio Chileの記事
チリ大学は、国内の医療体制があと2週間で崩壊する可能性があるとの見方を示した。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染激増を受け、国内の医療体制と今後の予測から、導き出したものだ。サンティアゴを筆頭に、集中治療のベッドの満床が起きつつあり、国内の医療は過去に例がないほど逼迫していると結論づけた。

■人工呼吸器、さらに必要 BioBio Chileの記事
国内医療機関には、人工呼吸器がさらに必要と指摘された。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大を受け、政府と保健省は新たな器材を調達し、国内医療機関に配布したばかりだ。しかし現在の感染増加を受け、さらなる数の器材が必要とアルトゥロ・スニガ氏が指摘したものだ。

■バルパライソ、8棟焼ける BioBio Chileの記事
第5州都バルパライソで、住宅8棟を焼く火災が起きた。斜面に多くの家屋が立ち並ぶ、セロ・サントドミンゴで起きたものだ。ミニストロ通りの建物から火が出て、周囲に延焼したものだ。消防士やボランティア100人が消火活動に参加し、火は消し止められたが、8棟は全焼した。

■カツオノエボシが出現 BioBio Chileの記事
第10(ロス・ラゴス)州オソルノの海岸に、俗に電気クラゲと呼ばれる「カツオノエボシ」が出現した。このクラゲは、触手に毒性があり、触れると死に至ることもある。この出現を受けビーチ一帯は、立ち入りが規制された。国内の海岸では、このクラゲの出現がたびたび起きる。


【アルゼンチン】

■国内の感染、6563人に Télamの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から285件増えて、6563人となった。保健省が12日、明らかにしたものだ。感染による死者も5人増えて、319人となっている。この日の新たな感染のうち188件は、クラスター感染や貧困層の多い地域での感染が増えたブエノスアイレス市が示している。

■上院、オンライン審議開始 Télamの記事
上院議会でのオンライン審議が12日、正式にスタートした。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖、移動制限で議員らの登院も難しいことから、オンライン審議が行なわれることになり、準備が続けられていた。リハーサルを経てこの日から、歴史上初めてとなるバーチャルでの議会が開かれたものだ。

■5000ペソ札、確定ではない Perfilの記事
アルベルト・フェルナンデス大統領は、5000ペソ札発行が決まったわけではないとした。中央銀行がこの方針を示したものだが、大統領は「決定事項ではなく、可能性を模索したもの」とした。国内ではインフレが続き、最高額紙幣の1000ペソ札は現時点のレートで8ドルほどの価値しかない状況だ。

■また高齢者施設クラスター Télamの記事
ブエノスアイレスではまた高齢者施設で、新型コロナウイルス(Covid-19)のクラスター感染が起きた。新たにこの事態が起きたのはサンマルティンの施設で、これまでに5人が死亡、20人が感染したという。市内では4月21日にベルグラノの施設で同様事態が生じ、今月に入りレコレタでも起きている。

■教会施設も再開へ Télamの記事
国内では教会施設も、漸次再開される。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖で、国民にとって身近な場所である教会も、ほとんどが閉じていた。封鎖の緩和措置を受け、多くの教会が今、再開を目指して動いている。司祭らの団体は、来訪者に対してマスク着用を推奨するなどの措置をとるよう求めている。

■ブエノスアイレス、動き出す Télamの記事
ブエノスアイレスでは12日、経済活動の一部が動き出した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖が緩和される措置がとられたものだ。本屋や花屋、玩具店、化粧品店など、これまで閉鎖が求められていた小規模店舗について、営業が再開されたものだ。また市内では公営貸自転車エコビシのサービスも、再開された。

■アエロパルケ、再開は12月か Clarínの記事
ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)の再開は、12月となる可能性がある。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で政府は、旅客定期航空便について再開を9月としている。しかしアエロパルケについては12月まで延期され、9月以降はエセイサ国際空港のみの運用となる見通しだという。

■自動車生産、再開へ Télamの記事
国内での自動車生産は、来週にも再開される見通しだという。自動車工業会が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策での封鎖で、自動車生産もすべてが停止した状態となっている。封鎖緩和を受け、すでに一部の部品産業などは動き始めており、車体組み立てなどの生産も再開の見通しとなった。


【エクアドル】

■国内の感染、3万419人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、3万419人となった。保健省が12日、明らかにしたものだ。感染による死者は確定しているのが2327人、推定されているのが1544人で、合わせて3871人だ。一方感染から回復した人は3433人だ。現時点で2787人が医療機関で入院治療を受けている。

■キトも医療逼迫 El Universoの記事
キトでも医療体制が逼迫しつつある。グアヤキルでの医療崩壊の事例を受け、キトではこうした状況を避けようと仮設医療施設の設置などが進められた。それでも、新型コロナウイルス(Covid-19)感染者の増加は止まらず、こうしたベッドの80%が埋まっている状態となったという。

■航空、5月いっぱいは停止 El Universoの記事
国内空港を発着する定期便は、この5月いっぱいは停止となる。新型コロナウイルス(Covid-19)対策での移動制限で、現在すべての旅客定期便は停止中だ。民間航空局はこの措置を31日まで延長したものだ。一方で貨物便と、足止め者を輸送するチャーター便などについては、運航される。

■ベネズエラ人ら、帰国求める El Universoの記事
足止めされているベネズエラ難民らが、帰国を求めている。新型コロナウイルス(Covid-19)感染への恐怖と、経済活動停止による失職から、帰国しようとする難民が増えている。しかしコロンビア国境のルミチャカで、国境封鎖の影響で長期にわたり足止めされている難民がいるものだ。


【コロンビア】

■国内の感染、1万2272人に Semanaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から659件増えて、1万2272人となった。保健省が12日、明らかにしたものだ。感染による死者は14人増えて、493人となっている。一方感染から回復した人は146人増えて、2971人となった。新たな感染のうちボゴタは258人を占め、カルタヘナの79人が次ぐ。

■確認検査、15分で可能に Semanaの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)感染有無を15分で調べられる方法が、新たに採用される。現在国内では、この有無についてはPCR検査が行なわれているが、結果確定には時間がかかるのが難点となっていた。新たにアボット社が開発した器材を採用することを保健省が決めた。

■埋葬方法に問題あり Caracol Radioの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)感染で死亡した人の埋葬方法に、問題があることが指摘された。遺骸を通じてこのウイルスに感染するおそれがあるが、この対応が十分にとられていないケースが散見されると指摘されたものだ。国内には1122個所の公営墓所があるが、ウイルス対策で有効とされる火葬は、国内では一般的ではない。

■カバ、人を襲う Caracol Radioの記事
アンティオキア県で野生化したカバが、農業従事の45歳男性を襲った。この事態が起きたのはプエルト・トリウンフォのプエルト・ピタだ。男性は全身に傷を負い、重傷となっている。男性は農薬を撒く作業中にこの事態に見舞われた。1980年代に国内に持ち込まれたカバの野生化が起きている。


【ベネズエラ】

■国内の感染、422人に El Nacionalの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から8件増えて、422人となったという。ニコラス・マドゥロ体制の担当、デルシー・ロドリゲス氏が明らかにしたものだ。新たにアラグア、ラ・グアイラ、ファルコン、ミランダ、ヌエバ・エスパルタ州で感染が確認された。感染による死者は10人のままだ。

■バイデン氏、グアイド支持 Democrasy Nowの記事
11月の米国大統領選に民主党候補として臨むジョー・バイデン氏が、フアン・グアイド暫定政権の支持を表明した。ドナルド・トランプ政権はグアイド氏支持の姿勢を保っているが、民主党側としても同じ態度で臨むとしたものだ。バイデン氏は、ニコラス・マドゥロ体制の簒奪独裁を批判した。

■虐殺を起こしたのはチャベス派 Diario Las Americasの記事
ロス・ジャノス刑務所で起きた虐殺は、チャベス派が起こしたものだと指摘された。ポルトゥゲサ州のグアナレで1日に起きたこの事態は、所内での暴動がきっかけで47人が死亡、75人が負傷したものだ。マドゥロ体制はグアイド暫定政権が起こしたと非難しているが、NGO団体はチャベス派の関与は明らかとの見方を示した。

■5万2千人が帰国か Reutersの記事
コロンビアから、5万2千人のベネズエラ難民が帰国したとみられる。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、感染への恐怖と経済停止による失職から、帰国する動きが起きているものだ。国内でも封鎖が続いているが、難民らは国内に戻り続けている状態となっている。

■ソーシャル・ディスタンス守られず El Nacionalの記事
カラカスのメトロ(地下鉄)駅などでは、ソーシャル・ディスタンスは守られていない。新型コロナウイルス(Covid-19)の影響で、人と人との距離を保つことが求められている。しかしメトロは相変わらず混雑が続き、密集した状態が続いているという。ラ・リンコナーダ駅の混雑の様子が、この例として伝えられた。

■また食料不足到来か Farance24の記事
国内では、また食料不足が起きる可能性が高まっている。新型コロナウイルス(Covid-19)対策での封鎖の中、国内では食料品の価格上昇が顕著に進んだ。ニコラス・マドゥロ体制は主要27品目の価格統制の姿勢を示したが、食品卸はこれを受け入れず、結果として流通量が減る状況となった。今後、再び闇市場が活性化することになる可能性が高い。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染17万7589人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から9528件増えて、17万7589人となった。同国保健省が12日、明らかにしたものだ。感染による死者も881人増えて、1万2400人となっている。急激な重症化で死亡する人の事例が増えている。最大人口のサンパウロ州での感染は4万7719人、死者は3949人となった。

■メキシコ、感染3万6327人に El Universalの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1305件増えて、3万6327人となった。同国保健省が11日、明らかにしたものだ。感染による死者も108人増えて3573人となっている。また同省は、国内でこの感染により少なくとも111人の医師が死亡していることを明らかにしている。

■ドミニカ共和国、感染1万900人に Diario Libreの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から266件増えて、1万900人となった。同国保健省が12日、明らかにしたものだ。感染による死者は9人増えて、402人となっている。一方で感染から回復した人は3221人だ。現在国内の医療機関には131人が、入院し治療を受けている。

■パナマ、感染8616人に Prensaの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から168件増えて、8616人となった。同国保健省が11日、明らかにしたものだ。感染による死者は5人増えて249人となり、一方で感染から回復した人は4687人となっている。現在334人が医療機関に入院しており、このうち87人が重症化した状態だ。

■ホンジュラス、感染2100人に La Vanguardiaの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から128件増えて、2100人となった。同国保健省が11日、明らかにしたものだ。感染による死者は8人増えて116人となっている。新たな死者の5人、感染の84件は、経済都市サンペドロ・スーラを抱えるコルテス県に集中している。

■キューバ、感染1804人に Vanguardiaの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から21件増えて、1804人となった。同国保健省が12日、明らかにしたものだ。感染による死者は1人増えて、78人となっている。一方で感染から回復した人は1277人に増えている。この24時間に行なわれたPCR検査は1975件だ。

■グアテマラ、感染1114人に Repúblicaの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から62件増えて、1114人となった。同国保健省が11日、明らかにしたものだ。感染による死者は前日から変わらず26人のままで、一方で感染から回復した人は111人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査は480件だ。

■エルサルバドル、感染998人に Solo Noticiasの記事
エルサルバドルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から40件増えて、998人となった。同国保健省が11日、明らかにしたものだ。感染による死者は1人増えて78人となり、一方で感染から24人が回復したという。この24時間に行なわれたPCR検査は、1883件となっている。

■コスタリカ、感染804人に El Mundoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3件増えて、804人となった。同国保健省が12日、明らかにしたものだ。感染による死者は前日から変わらず6人のままで、一方で感染から回復した人は3人増えて520人となっている。現在国内では21人が重症化した状態で入院治療を受けており、このうち6人が重篤な状態だ。

■パラグアイ、感染737人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から113件増えて、737人となった。フリオ・マッソローニ保健相が12日、明らかにしたものだ。感染による死者は前日と変わらず10人のままで、一方で感染から回復した人は3人増えて173人となった。新たな感染者全員が、爆発的感染が起きているブラジルからの帰国者だ。

■ウルグアイ、感染711人に El Observadorの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から4件増えて、711人となった。同国保健省が11日、明らかにしたものだ。感染による死者は前日から変わらず19人のままで、一方で感染から回復した人は6人増えて523人となっている。現在国内では8人が、重症化した状態で医療機関で手当てを受けている。

■ニカラグア、感染1033人との指摘 100% Noticiasの記事
ニカラグアでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染者は、実は1033人に上るとの指摘がある。同国保健省が公式に発表している感染者数は25人だ。しかし民間のオブザーバー機関が、すでに1033人に達しているとのデータを公表した。マナグアの医師らは、市内だけで731人の感染があるとの見方を示している。

■ボウソナロ不支持が増加 BioBio Chileの記事
ブラジルでは、ジャイル・ボウソナロ大統領を支持しないと答えた人が増えている。MDAが行なった世論調査の結果だ。同大統領を支持しないと答えた人は前回の47.0%から、今回は8.4ポイント上昇し55.4%となった。支持すると答えた人は前回の47.8%から8.6ポイント下がり39.2%となっている。

■アブド、軍幹部更迭 Télamの記事
パラグアイのマリオ・アブド・ベニテス大統領は、軍幹部を更迭した。ペドロ・フアン・カバジェロで、ブラジルからの越境を許し、国内に新型コロナウイルス(Covid-19)感染が持ち込まれた可能性がある。このスキャンダルの責任を問い、この国境警備の軍トップを更迭したと同大統領が明らかにした。

■ソーシャル・ディスタンス呼びかけ ABC Colorの記事
パラグアイのマリオ・アブド・ベニテス大統領は、国民に対しソーシャル・ディスタンスの維持を呼びかけた。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の上で、人と人との距離を保つことが重要かつ有効であると述べ、しばらくはこの体制を続けるよう呼びかけたものだ。封鎖の緩和の前提の一つであることも強調した。

■ジムと理美容を追加 BioBio Chileの記事
ブラジル、ジャイル・ボウソナロ大統領は、国民の「基本的なサービス」にスポーツジムと理美容を食えた。新型コロナウイルス(Covid-19)の爆発的感染拡大が続く同国では、州などの単位での封鎖が行なわれている。この間も、基本的に営業を続ける対象として、この2業態を追加したものだ。

■カルナバル前まで影響残存か ABC Colorの記事
ブラジルでは、新型コロナウイルス(Covid-19)は来年のカルナバル前まで残存するとの見方が示された。オスワルド・クルズ財団が明らかにしたものだ。イタリアなど各国の感染状況などを分析したところ、ブラジルでこの感染の終息を迎えるのは2月26日と推定されるという。

■ニカラグア、医師ら60人感染か Delfinoの記事
ニカラグアでは、医師だけで60人が、新型コロナウイルス(Covid-19)に感染しているという。同国の医師らの団体が明らかにしたものだ。保健省は国内全体での感染者が25人にとどまるとしているが、団体側は医師だけでも60人が感染しているとした。保健省発表の数字については、米国当局も疑問の声を投げかけている。

■パナマ、経済活動再開 Télamの記事
パナマは13日から、経済活動の一部を再開する。新型コロナウイルス(Covid-19)対策でとられている封鎖の一部が緩和され、小規模商店や技術職などの業務が再開されるものだ。営業可能となるのは10人以下の事業場に限られる。同国は中米ではメキシコに次いで、感染者が多い状況だ。

■日本、4か国への渡航自粛を Medio Tiempoの記事
日本政府は、メキシコ、コロンビア、ホンジュラス、ウルグアイへの渡航自粛を呼びかけた。新型コロナウイルス(Covid-19)の流行を受け13か国を自粛対象に加え、このうち4か国がラテンアメリカが占めた。アルゼンチン、ベネズエラ、パラグアイ、グアテマラ、ニカラグアは含まれないが、不要不急の渡航は控えるよう勧告されている。

■LATAM、96.6%減 Aviacionlineの記事
ラテンアメリカ最大手のLATAM航空のこの4月の利用は、96.6%のマイナスとなったという。同社が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)の影響で便の停止が続き、現在同社はブラジル、チリの国内線の一部の運航にとどまる。運航キロについてもこの月、94.3%のマイナスとなったという。


【国際全般】

■スペイン、感染死者2万6920人に Infobaeの記事
スペインでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者は前日から176人増えて、2万6920人となった。同国保健省が12日、明らかにしたものだ。感染は426件増えて、22万8030人となっている。感染から回復した人は13万8980人、今も集中治療を受けている人は1万1371人だ。

2020.05.12

【ボリビア】

■職業的感染、273人に La Razónの記事
職業的リスクから新型コロナウイルス(Covid-19)に感染した人が、国内では273人にのぼるという。医療関係者や警察官、兵、そして記者といった職業の人々だ。このうちの7人がすでに死亡している。多くを占めるのは医師や看護師などで、4月以降に感染例が急増している。国内での感染者は11日時点で2831人、感染による死者は122人だ。

■コスタス知事は陰性 La Razónの記事
サンタクルス県のルベン・コスタス知事は、陰性となったという。同県の保健局トツプ、オスカル・ウレンダ氏が新型コロナウイルス(Covid-19)に感染したことを受け、同知事は接触者としてPCR検査を受けた。同知事は感染していないことを明らかにする一方、県内中部のモンテロの病院を早く使用できるようにするとを求めた。

■コミュニケーション方法の刷新を提言 El Paísの記事
世界保健機関(WHO)は、ボリビア国民に対しコミュニケーション方法の刷新を提言した。国内でも新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大が続くが、この背景に、ボリビア国民間での握手、ハグ、キスといったコミュニケーションの存在があると指摘したものだ。この感染症を機に、リスクの高い方法を改めることを提言した。

■オルーロ、月内1万人感染も La Patríaの記事
オルーロ県では、5月内に1万人が新型コロナウイルス(Covid-19)に感染する可能性もあるという。県保健局が試算した数字だ。県政側が封鎖を解除し、市民がこれまで通りの生活を送れば、感染者数はこの数にのぼるという。同局は封鎖の延長を支持し、市民に対しても適切にマスク着用や手洗いをすることを求めた。

■カラカラ、封鎖破り Los Tiemposの記事
コチャバンバ県のカラカラでは、組織的な封鎖破りがあったという。新型コロナウイルス(Covid-19)対策での封鎖が続くが、これに不満をもった100人ほどの市民が抗議行動を街路で行なったという。地域の医療機関の医師らや、その自家用車らが攻撃される事態も生じた。この町では12人の感染が確認されたが、このうち11人はすでに退院している。

■トリニダ、警察官30人隔離 El Díaの記事
ベニ県都トリニダでは、警察官ら30人が隔離措置を受けた。市内の警察署内で、新型コロナウイルス(Covid-19)の集団感染が起きた可能性があるためだ。現時点で症状を示している15人について、PCR検査が行なわれている。同県では先週末、警察官のこの感染による死亡事例が報告されている。

■アニェス、新たなプロトコル El Paísの記事
ヘアニネ・アニェス暫定大統領は、感染症対策の新たな政令を公布した。すでに公布されている内容に追加したもので、感染症対策の封鎖時の行動について、新たな制約などを示したものだ。この中には記者や芸術家などについても、行動規制を図ることが含まれている。

■報道各社、すぐに反発 Página Sieteの記事
国内のメディア各社は、ヘアニネ・アニェス暫定大統領が示した新プロトコルにすぐに反発した。新たに公布した政令4231号で、感染症対策における記者らの行動の制限が含まれた。この件が、民主主義の根本である報道、表現の自由を損なわせるおそれがあると指摘し、各社は一斉にこの政令の停止廃止を訴えた。

■パルマソラで暴動 Página Sieteの記事
サンタクルスのパルマソラ刑務所で、暴動が起きたという。受刑者らが抗議行動をとり、これが暴徒化したものだ。同刑務所では新型コロナウイルス(Covid-19)のクラスター感染が生じ、1人が死亡し19人が隔離されている状態だ。受刑者らは、保健医療体制の拡充などを要求している。

■オルーロ、ゴミ埋め立て地に乳児遺骸 Página Sieteの記事
オルーロの、ゴミの埋め立て地となっている場所で、乳児の遺骸が発見された。見つかったのは出生40週以内の男児で、一部は犬に噛まれた痕跡があった。県警は、乳児の遺棄殺害事件として捜査を開始している。現時点で、この乳児の身元につながるような手がかりは見つかっていない。


【ペルー】

■国内の感染、6万8822人に Perú21の記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1515件増えて、6万8822人となった。保健省が11日、明らかにしたものだ。感染による死者は72人増えて、1961人となっている。国内の医療機関では6648人が手当てを受けており、このうち785人が人工呼吸器を装着した状態だ。

■ロレト、医療185人が感染 El Comercioの記事
医療崩壊の危機にあるロレト県では、医療従事者185人が新型コロナウイルス(Covid-19)に感染したという。県保健局が明らかにしたもので、このうちの11人は死亡している。県内ではこの感染が爆発的に広がり、医療機関はすでに飽和状態となっている。県内での感染者総数は761人だ。

■208社が営業再開 Gestionの記事
国内では飲食店など208社が、11日から営業を再開した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖で営業休止となっていたが、一定の感染対策を行なった上での営業認可を受けたものだ。多くの飲食店は、デリバリーでのサービスをこの日から再開している。

■デングにも警戒必要 El Comercioの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)だけでなく、ネッタイシマカが媒介するデングにも、警戒が必要だという。保健省が国内に発信したものだ。今季、すでに国内では2万1千人の感染者が出ており、33人が死亡している。年間を通じて感染リスクがあるアマゾンだけでなく、リマやカジャオ、ピウラなどコスタ(海岸)でも事例が多いという。


【チリ】

■国内の感染、3万人超える BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染が、3万人を超えた。保健省が11日、明らかにしたものだ。感染は前日から1197件増えて、3万63人となった。感染による死者は11人増えて、323人となっている。一方で感染から回復した人は1万3605人に増えた。現在国内では474人が、人工呼吸器を装着している。

■ピークアウトはまだ先 BioBio Chileの記事
保健省は、国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染のピークアウトが、まだ先であるとの見方を示した。この数日、毎日報告される新たな感染者数が1000人を超えている状態だ。5月11日時点の感染は、4月29日時点から倍増している状況でもある。しかし同省は、この感染は今がピークではなく、今後さらに拡大するとの見方を示した。

■サンホセ病院、逼迫した状況 BioBio Chileの記事
サンティアゴのサンホセ病院は、逼迫した状況にあるとした。ルイス・エスコバール院長が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)感染の急増を受け、現在同病院では空いている人工呼吸器が4台まで減っているという。またこの器材の不足で先週末、36歳の男性が治療を受けられず死亡したことも明らかにした。

■サンティアゴなど封鎖延長 BioBio Chileの記事
政府は、サンティアゴなどの封鎖の延長を発表した。国内では新型コロナウイルス(Covid-19)対策で地域単位での封鎖が行なわれている。サンティアゴ中心部とレコレタ、キリクラ、セリージョス、そしてアントファガスタ中心部とメヒジョネスについて、封鎖措置を7日間延長すると発表した。

■コリウモ、サーファーに懸念 BioBio Chileの記事
第8(ビオビオ)州の海岸、コリウモの住民らが、サーファーらに懸念を表している。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染脅威が続く中、この海岸にサーフィンをするため、人が押し寄せているという。その多くは若者らで、サーファーらを通じて感染が広がることに、地元が警戒感を示している。

■プエルト・モント、13人拘束 BioBio Chileの記事
第10(ロス・ラゴス)州都プエルト・モントでは、デモに参加した13人が拘束された。企業の雇用をめぐるデモが行なわれていたものだ。しかし国内では現在、新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、人が集まるこうした行為は規制を受けている。感染症対策の法令違反で、拘束となったものだ。


【アルゼンチン】

■国内の感染、6278人に Télamの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から244件増えて、6278人となった。保健省が11日、明らかにしたものだ。感染による死者は9人増えて、314人となっている。感染がもっとも多い地域はブエノスアイレス州で2156人、ブエノスアイレス市が2098人で続く。カタマルカ、フォルモサ両州では感染者は出ていない。

■貧困層地域、感染616人に Télamの記事
ブエノスアイレスの貧困層が多い地域での、新型コロナウイルス(Covid-19)感染が616件に増えた。市の保健局はこれらの地域で、ドア・トゥ・ドアでの検査を実施しているが、きわめて高い割合で陽性を示している。保健省はこうした地域で、爆発的感染拡大が起きるおそれがあると警告した。

■ティエラ・デル・フエゴ、商業再開 Télamの記事
国内南端のティエラ・デル・フエゴ州では、商店などが再開された。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、これまでは営業店舗は食料品や日用品を販売する店などに限られていたが、緩和されたものだ。さらに専門職などの一部のビジネスも、通常の体制での営業が可能となった。

■ラ・プラタ、工場再開 T&actue;lamの記事
ブエノスアイレス州のラ・プラタでは、12の工場が操業を再開した。再開したのは部品工場や素材工場、医薬品工場などだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で操業が見合されていたが、状況が落ち着き、かつ感染対策をとった上での再開が認められたものだ。経済活動再開に、安堵の声が広がっている。

■5線ペソ札発行へ Clarínの記事
中央銀行は、新たに5線ペソ札を発行する。ペソの価値下落とインフレを背景に、高額紙幣の必要性が指摘されたことを受けた動きだ。2017年、1000ペソ札が発行された際、この価値は56ドル相当だったが、今は8ドル相当に下がっている。一方でこの間、国内ではマネーレス化が進展している。

■パラナ川、緊急浚渫 Portal Portuarioの記事
サンタ・フェ州アロヨ・セコでは、パラナ川の緊急浚渫が行なわれる。水運が活発なこの大河だが、今は上流部の少雨とダム運用で、水量が激減している。アロヨ・セコでは港湾が機能しなくなるおそれがあるとして、堆積物を除去するこの作業が、急遽行なわれることになった。


【エクアドル】

■国内の感染、2万9509人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は2万9509人となったという。保健省が11日、明らかにしたものだ。この数は前日発表から50人減ったことになるが、この理由などについての説明はない。感染による死者は確定しているのが2145人、推定されるのが1486人で、合わせて3631人だ。

■一日で171体を埋葬 El Universoの記事
グアヤス県では軍や警察の力を借りて、一日で171体の遺骸が埋葬されたという。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染爆発が生じ医療崩壊が起きたこの町では、3月後半から4月に多くの人が死亡した。遺骸をめぐる混乱が続いていたがようやく、落ち着きを見せつつあるところで、軍や警察が全面協力している。


【コロンビア】

■国内の感染、1万1613人に Semanaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から550件増えて、1万1613人となった。保健省が11日、明らかにしたものだ。感染による死者は16人増えて479人となっている。医療の脆弱性を抱えるアマソナス県での感染が191人と、ボゴタの150人を上回る事態となった。感染から回復した人は2825人となった。

■アビアンカ、ダウンサイジング Caracol Radioの記事
アビアンカは、規模の適正化、ダウンサイジングが目的とした。同社は業績悪化から、米国で日本の民事再生法にあたるチャプター11を申請した。同社はこの動きを受け、便の運航を今後も継続することや、2万1千人の労働者の雇用を守ることを強調した。一方同社はペルーや中米起点の便の撤退姿勢も示している。

■インディヘナ142人が感染 Caracol Radioの記事
国内で、伝統的な生活を踏襲するインディヘナ(先住民)コミュニティの142人が、新型コロナウイルス(Covid-19)に感染したという。インディヘナ団体ONICが明らかにしたもので、このうち8人は命を落とした。アマゾンやパナマ国境の55のコミュニティが今、この感染の脅威にさらされていると指摘した。

■対LGBTQ暴力 Caracol Radioの記事
ボリバール県のモンポックスで、LGBTQ団体のリーダーが暴力を受けた。フアン・エレラ氏が告発したものだ。同氏の自宅に男2人が押しかけ、殴るなどの暴力をふるった。エレラ氏はこの事態で、軽傷を負ったという。この背景には、ホモフォビア(同性愛憎悪)などの、セクシャルマイノリティに対する差別があったとみられる。


【ベネズエラ】

■国内の感染、414人に Efecto Cocuyoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から12件増えて、414人となった。ニコラス・マドゥロ体制の担当、デルシー・ロドリゲス氏が明らかにしたものだ。このうち11件については、ブラジル、コロンビアからの持ち帰り事例だとしている。感染による死者は10人のままだ。

■グアイド、側近が辞任 ABC Colorの記事
フアン・グアイド暫定大統領の側近2人が「辞任」を発表した。フアン・ホセ・レンドン氏とセルヒオ・ベルガラ議員が明らかにしたものだ。ニコラス・マドゥロ体制はテロ未遂を発表し、これにグアイド氏が関わったとしている。この報を受け、両氏は退くことを決めたとした。

■レデスマ氏「テロリストはマドゥロ」 Periodistaの記事
前カラカス市長のアントニオ・レデスマ氏は、テロリストはニコラス・マドゥロ氏のほうだ、と断じた。マドゥロ体制は同体制の転覆をはかるテロが起きたと主張している。しかしレデスマ氏は、本当のテロリストはマドゥロ氏自身で、同体制はテロ体制に他ならないと断じた。同氏はマドゥロ体制からの弾圧を受けスペインに亡命している。

■国外からの送金、減るおそれ Infobaeの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)のパンデミックを受け、国外からの送金が減るおそれがある。今、国内で生活する多くの国民の資金源が、国外家族からの送金だ。しかしこの感染拡大で世界各地で雇用が危機に見舞われており、受け取り送金が減る可能性がある。生活していけない国民が、さらに増えることが考えられる。

■メリダ、暗闇の母の日 Efecto Cocuyoの記事
メリダ州の広い範囲はこの10日の「母の日」の夜、暗闇の中で過ごした。市民がツイッターを通じ明らかにしているものだ。同日17時頃から、サンタフアナ、エル・ビヒア、ピエ・デ・ジャノなどの地域で停電となり、夜半まで続いたという。ニコラス・マドゥロ体制の経済失政の影響で、国内では停電が頻発している。

■4月の物価上昇、80%に Chicago Tribuneの記事
この4月の国内の物価上昇は、80%に達したという。ハイパーインフレが起きている国内では、この2月は22.4%、3月は21.2%だった。この月、新型コロナウイルス(Covid-19)対策での封鎖で、国内では食料に対する漠然とした不安が広がり、大幅な上昇につながったとみられる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染16万8331人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から5632件増えて、16万8331人となった。同国保健省が11日、明らかにしたものだ。感染による死者は396人増えて、1万1519人となっている。新たな感染者、死者は前日より減ったものの、依然として高い水準にある。

■メキシコ、感染3万5022人に El Universalの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は1562件増えて、3万5022人となった。同国保健省が10日、明らかにしたものだ。感染による死者も112人増えて3465人となっている。地域別で感染がもっとも多いのはメキシコシティで、メキシコ州、バハ・カリフォルニア州が続く。一方もっとも少ないのはコリマ州だ。

■ドミニカ共和国、感染1万634人に El Nuevo Diarioの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から287件増えて、1万634人となった。同国保健省が11日、明らかにしたものだ。感染による死者も5人増えて393人となった一方、感染から回復した人も2870人に増えている。現在1975人が医療機関に入院し、このうち131人が重症化した状態だ。

■パナマ、感染8448人に Telemetroの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から166件増えて、8448人となった。同国保健省が10日、明らかにしたものだ。感染による死者は7人増えて244人となった一方、感染から回復した人は4687人に増えている。現在国内では87人が、重症化した状態で医療機関で手当てを受けている。

■ホンジュラス、感染1972人に El Heraldoの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から142件増えて、1972人となった。同国保健省が10日、明らかにしたものだ。感染による死者は前日から変わらず108人のままで、医療機関では263人が入院治療を受けており、このうち17人が重症化した状態となっている。

■キューバ、感染1766人に Cuba Debateの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から27件増えて、1766人となった。同国保健省が11日、明らかにしたものだ。感染による死者は前日と変わらず77人のままで、感染から回復した人は1193人に増えている。現在国内では475人が入院治療を受けており、このうち7人が重症化した状態だ。

■グアテマラ、感染1052人に Repúblicaの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は1000人を超えた。アレハンドロ・ジアマッティ大統領が10日、明らかにしたものだ。感染は前日から85件増えて1052人となった。糖尿病を罹患していた34歳男性と、68歳女性の合わせて2人が死亡し、感染による死者は26人となっている。

■エルサルバドル、感染958人に El Salvador Gramの記事
エルサルバドルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から69件増えて、958人となった。ナジブ・ブケレ大統領が10日、明らかにしたものだ。感染による死者は77人のままで、一方で感染から回復した人は32人増えたという。この24時間に行なわれたPCR検査は1953件となっている。

■コスタリカ、感染801人に El Mundoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から9件増えて、801人となった。同国保健省が11日、明らかにしたものだ。感染による死者は前日から変わらず6人のままで、一方で感染から回復した人は517人に増えている。現在国内では21人が入院治療を受けており、このうち6人が重症化した状態だ。

■パラグアイ、感染724人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から11件増えて、724人となった。フリオ・マッソローニ保健相が11日、明らかにしたものだ。この日の新たな感染例はいずれも、ブラジルからの帰国者だという。感染による死者は変わらず10人のままで、感染から回復した人は5人増えて170人となった。

■ウルグアイ、感染707人に Subrayadoの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から5件増えて、707人となった。同国保健省が10日、明らかにしたものだ。新たに85歳の男性が死亡し、感染による死者は19人となった。一方感染から回復した人は4人増えて、517人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査は563件だった。

■パラグアイ、省庁再編も ABC Colorの記事
パラグアイのウゴ・バスケス副大統領は、省庁再編の可能性を示した。国の予算の効率的運用を図るため提案したもので、計画を示し議会の承認を得たいと語ったものだ。可能であれば来年から、この措置をとりたいとしている。同じ業務を扱う省庁が複数並立している状態を、解消したいとした。

■アストリ氏、感染の疑い Télamの記事
ウルグアイの元副大統領、ダニロ・アストリ氏が、新型コロナウイルス(Covid-19)に感染した疑いがあるという。所属する政党FAが明らかにしたものだ。現在同氏は肺炎で入院しており、感染の有無を調べるPCR検査を受けている。同氏は2010年から2015年の、ホセ・ムヒカ政権で副大統領を務めた。

■マラニョン州に圧力 Télamの記事
ブラジル、ジャイル・ボウソナロ大統領は北東部のマラニョン州に、ことばで圧力をかけた。左派政権の同州は、国内で初めて、新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖に踏み切った。封鎖に反対のボウソナロ大統領は、こうした封鎖のやり方は「ベネズエラに等しい」と述べ、州側に圧力をかけた。

■ボウソナロ、再選に意欲 Télamの記事
ブラジル、ジャイル・ボウソナロ大統領は自身の再選に意欲を示した。1期めの同氏は、2022年の選挙への再出馬は可能だ。2027年1月1日まで大統領を務める意思を、同氏は示したものだ。極右の同政権に対しては、新型コロナウイルス(Covid-19)対応での「失敗」を指摘する声があるが、本人は意に介していない。

■封鎖の中、国境突破 Télamの記事
封鎖の中に起きた国境突破が、スキャンダル化している。パラグアイのペドロ・フアン・カバジェロで、ブラジルから手続きを経ずにパラグアイ国籍者が帰国したという。新型コロナウイルス(Covid-19)の爆発的拡大が続くブラジルからの、安易な入国を許したことで、当局側への批判が起きているものだ。

■ニカラグアは危機にある La Prensaの記事
ニカラグアの元外交官らが、同国が危機にあると指摘した。各国は新型コロナウイルス(Covid-19)のパンデミック対策をとっているが、同国のダニエル・オルテガ政権は何もしていない。保健省は感染者が16人にとどまるとしているが、首都マナグアの医師らはこの町だけで731人の感染があったと報告している。

■ブラジルは厄介な隣人 ABC Colorの記事
パラグアイでは、ブラジルは「厄介な隣人」であると指摘された。新型コロナウイルス(Covid-19)の爆発的感染拡大が同国では続いている。パラグアイの感染症の専門家は、ブラジル政府が根本的な対策をとっていないことを指摘し、この余波は国内に押し寄せていると指摘した。現に先週末、連日国内感染が100件を超えたが、その大半はブラジルからの帰国者だった。

■サンティアゴ・デ・クーバ、食料不足 Ciber Cubaの記事
キューバのサンティアゴ・デ・クーバでは今、食料不足が起きているという。国内でも新型コロナウイルス(Covid-19)対策で封鎖などが行なわれているが、この状況下で市民の間で、食糧難への不安が重なっている。こうした事態は、米国による経済締めつけの影響とみられている。

■ブケレに厳しい非難 BioBio Chileの記事
エルサルバドルのナジブ・ブケレ大統領に対し、国内外から厳しい非難が上がっている。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の一環で、同国で暗躍するパンディージャと呼ばれる犯罪組織構成員への激しい「弾圧」を加えているとの指摘があるためだ。ウイルス対策に名を借りた人権侵害との指摘がある。

■インテルジェット、風評訴え Jornadaの記事
メキシコのLCC、インテルジェットが風評被害を訴えた。同社に対しては今月、国際航空運送協会(IATA)が資格停止する処分を下した。このことから、旅行エージェントなどでチケットを購入することができなくなっている。この報道から、同社が運航停止に陥るなど、根拠のないデマが広がっているとしたものだ。


【国際全般】

■スペイン、感染死者2万6744人に Télamの記事
スペインでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者は前日から123人増えて、2万6744人となった。同国保健省が11日、明らかにしたものだ。感染は373件増えて22万7436人となっている。感染、死者ともに漸減傾向が続く状態が鮮明になっている。国内ではこの日から、スポーツ、文化、観光などが再開された。

■イベリア・エクスプレスに批判 El Universoの記事
スペインのイベリア・エクスプレスに批判が起きている。同社のマドリード発カナリア諸島行きのIB3838便が、ほぼ満席の状態で運航されたという。新型コロナウイルス(Covid-19)対策でソーシャル・ディスタンスが推奨される中、航空便については搭乗率を70%に抑えるようガイドラインが示されている。

■クロアチア、国境開く Télamの記事
東欧のクロアチアが、国境を開いた。新型コロナウイルス(Covid-19)のパンデミックで、世界の多くの国々は非居住者の入国制限などの措置をとっている。しかし同国は、状況が落ち着いたとして非居住者の観光目的での入国を解禁し、入国後の隔離も求めないとした。同国での感染者は2176人、死者は87人だ。

■カタール、10万人に無料航空券 Forbesの記事
カタール航空は、10万人に無料航空券をプレゼントすると発表した。5月12日のナースデーを受け明らかにしたもので、対象となるのは新型コロナウイルス(Covid-19)の医療最前線で働く人々だ。感謝をこめた企画で、ドーハの国際空港での免税店での、35%値引きなども行なうという。


【サイエンス・統計】

■アフリカ、HIV死者倍増のおそれ ABC Colorの記事
アフリカでは、HIVによる死者が倍増するおそれがあるという。世界保健機関(WHO)が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染はこの地域でも拡大しているが、HIV感染も基礎疾患で、この新たな感染で死亡する人が急増する可能性があるとしたものだ。2018年には、HIVが原因で同地域で47万人が死亡している。

2020.05.11

【ボリビア】

■封鎖、都市や地域行政単位に Página Sieteの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖は11日から、都市や地域行政の単位に移行する。国内では感染数にばらつきがあり、また経済活動の再開に向け全国的な封鎖の継続が難しくなったためだ。各地域の首長の判断に緩和、解除などの判断がまかされることになる。国内の感染は10日時点で2556人、感染による死者は118人となっている。

■オルーロ、封鎖は31日まで Página Sieteの記事
オルーロ市は、新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖を今月31日まで延長する。この町では3月11日に国内初の感染例が報告されて以降、しばらくは新規感染は落ち着いていた。しかしここにきて、感染者が急増し保健省が医療崩壊の危険性をも指摘する水準となっている。このことから市側は、封鎖の大幅延長を決めた。

■コチャバンバ、一部緩和 El Paísの記事
コチャバンバ市は、新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖の一部を解除する。11日以降もこれまで通り、一般市民の外出などは規制を受けるものの、建設業など6分野について、活動再開を認めるとしたものだ。経済活動の一部が、ようやく再開することになると市側はこの意義を強調する。

■政府、心の相談ダイヤル El Díaの記事
政府はユニセフの協力を受け、「心の相談ダイヤル」を開設する。新型コロナウイルス(Covid-19)対策での封鎖が長期化する中、精神的な抑圧を訴える国民が相次いでいる。精神的なバランスを失う前に、この相談に乗るための専用回線が設けられたものだ。封鎖長期化で、各国で自殺の増加などの事例が報告されている。

■航空3社、損失5千万ドル Los Tiemposの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)、アマスソナス航空、エコジェットの3社の損失は、5千万ドルにのぼるという。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で封鎖が行なわれ、航空便も事実上停止した。この影響で、3月22日以降にこの損害を3社が受けているという。最大手のBoAに至っては、人件費などの支払いに窮している現状が報告されている。

■BoA、人工呼吸器を運ぶ Opinionの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)の機体が、欧州から人工呼吸器を運ぶという。アルトゥロ・ムリーリョ大臣が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大で国内医療機関でも、人工呼吸器の不足が生じつつある。政府が発注しているのは200台だが、このうち50~60台が近く、国内で使用できるようになるとした。

■80%は入院の必要なし El Paísの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)感染者の80%は、医療機関に入院する必要はないという。保健省が見方を示したものだ。国内でも感染者が急増し、医療機関の中には状況が逼迫しつつところもある。同省はホテルなどの宿泊機関を活用し、軽症者や無症状者を移すなどの措置を早急にとる必要があるとした。

■チリから385人帰国 La Patríaの記事
チリから、ボリビア国民385人が帰国を果たした。同国には多くの国民が居住するが、新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け帰国を希望していた。しかし国内でも対策のため国境が封鎖されており、これらの希望者らはイキケ、アントファガスタで足止めされていた。今回の帰国者に、感染の兆候を示す者はいない。

■サカバ、生き埋めリンチ Los Tiemposの記事
コチャバンバ県のサカバで、27歳の男性が生き埋めにされるリンチを受けた。この事件が起きたのはパルカのチャリビリの村だ。7日、この男はバイクを盗もうとしたところを、村人に捕らえられた。男は暴行を受けたまま地中に埋められ、窒息死したという。インディヘナ(先住民)社会では盗みは重罪で、こうしたリンチは珍しくはない。

■プマ・カタリ、襲われる Página Sieteの記事
ラパスの市営BRT、プマ・カタリの車輛が襲われた。9日、医療従事者ら輸送のため運行されていた便が市内のマックス・パレデス通りを走行していたところ、何者かに石を投げられたという。車体の一部が損壊したが、乗客や乗務員に負傷などはない。警察がこの犯行に至った者の特定を急いでいる。

■タリハ、デング警戒必要 El Paísの記事
タリハでは、デングに対する警戒が引き続き必要だという。ネッタイシマカが媒介するこの感染症は、とくに夏の間リスクが高い。今年は、新型コロナウイルス(Covid-19)対策で封鎖が行なわれる中、溜水対策などが遅れ、この感染症が未だ高い水準で発生しているという。県保健局は当面、警戒が必要との見方を示した。

■ロス・カルカス「ワヤヤイ」を歌う La Patríaの記事
ロックフォルクローレのパイオニア「ロス・カルカス」が、往年の名曲「ワヤヤイ」をFacebookで披露した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で封鎖が続く中、メンバーらがオンラインでこの曲を歌いあげた動画を公開したものだ。コチャバンバ発祥の同グループは来年、結成50年を迎える。


【ペルー】

■国内の感染、6万7307人に La Repúblicaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2292件増えて、6万7307人となった。保健省が10日、明らかにしたものだ。感染による死者は75人増えて、1889人となっている。一方、感染から回復した人は2万1349人に増えている。マルティン・ビスカラ政権は、国内封鎖を24日まで延長する方針だ。

■ロレト、医療崩壊現実化 Perú21の記事
ロレト県では医療崩壊が現実化しつつある。同県では新型コロナウイルス(Covid-19)の爆発的な感染拡大が生じ、県都イキートスの医療機関などは飽和状態だ。こうした中、同県ではすでにこの感染により、医師8人が死亡していることが明らかになった。同県からは重症化した医師らが急遽、リマに搬送されたばかりだ。

■政府、ロレトに8トン輸送 El Peruanoの記事
政府はロレト県に、医療の援助物資8トンを急遽、輸送した。ロレト県では新型コロナウイルス(Covid-19)の爆発的拡大で医療体制が逼迫している。空軍機がリマから、酸素ボンベ74本や医薬品、医療衛生関連品などを輸送したものだ。県都イキートスの病院ではとくに今、酸素が涸渇しつつある。

■アビアンカ、国内から撤収へ Gestionの記事
南米有数の航空グループ、アビアンカはペルーから撤収する。同社は10日、米国に日本の民事再生法にあたるチャプター11を申請し、破産する方針を示した。この合理化策の一環で、リマをベースに運航してきた国内線、国際線から撤退する方針を示したものだ。同社が吸収したTACAペルーの時代から続く路線の運航が終了することになる。

■リサイクルと分別は義務 El Comercioの記事
ゴミのリサイクルと分別は、新しい義務だという。ファビオラ・ムニョス環境相が明らかにしたものだ。地球環境を考えるうえで、各家庭は今、この新しい義務を負うとした。国内ではすでにレジ袋など一度のみ使用するプラスチックに課税がなされる措置が取られ始めている。今後国策として、リサイクルの推進を図る姿勢だ。

■チャピの聖母、空を飛ぶ El Comercioの記事
アレキパでは10日、「チャピの聖母」がヘリコプターで空を飛んだ。この聖母像は毎年、母の日に地域の街路を練り歩いていた。しかし今年は新型コロナウイルス(Covid-19)対策で封鎖が続き、この行事が難しい。このためヘリで、市内上空を飛行し、人々の祈りを受け止めた。


【チリ】

■国内の感染、2万8866人に BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1647件増えて、2万8866人となった。保健省が10日、9日時点の数字を示したものだ。一日の感染判明数はまた、過去最大となったことになる。感染による死者は8人増えて312人となった一方、観覧から回復した人も1万3112人に増えている。

■人工呼吸器の融通 BioBio Chileの記事
国内では新型コロナウイルス(Covid-19)の流行以降初めて、人工呼吸器の融通が行なわれた。感染増加が落ち着いている第8(ビオビオ)州から、感染者が増加し医療体制が逼迫しているサンティアゴに、9台が運ばれたものだ。また地方医療機関への感染者対策費用の一部も、サンティアゴに集中させる方針を保健省が示した。

■香港船、動けず BioBio Chileの記事
第14(ロス・リオス)州都バルディビアの港湾近くで、香港の貨物船が動けなくなっている。入港を待つ間、港湾から160メートルの地点でこの船は錨を下した。しかしこの錨が引きあがらず、現場から動けなくなっている。この船の22人の乗組員に負傷などはない。現在現地とプエルト・モント、タルカワノの港湾が対応を協議している。

■介護高齢者から使い込み BioBio Chileの記事
第7(マウレ)州のタルカで、介護を担当する高齢者夫妻の銀行口座から金を引き出したとして、25歳の女が逮捕された。この女はともに89歳の夫婦の家に出入りしていたが、銀行カードを持ち出して、金を引き出していた。横領額は2か月間で1千万ペソにのぼり、その多くはすでに使われていたという。


【アルゼンチン】

■国内の感染、6034人に Télamの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から258件増えて、6034人となった。保健省が10日、明らかにしたものだ。感染による死者も5人増えて、305人となっている。同省はこの日、ブエノスアイレスの庶民、貧困層の多い地域で519人の感染が確認されたことに、大きな懸念を表した。

■オンライン審議、いよいよ本番へ Télamの記事
下院議会のオンライン審議は、いよいよ本番を迎える。新型コロナウイルス(Covid-19)対策による封鎖、移動制限で、議会議員らも登院が難しくなっている。このためオンラインでの審議を行なう準備が進められ、先週末にはリハーサルも行なわれた。この11日から、具体的審議が始まる予定となっている。

■IDカード番号で外出可能に Télamの記事
来る土曜日、国民が持つIDカードの末尾番号が「0」の人は、外出できるという。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、週末は今、原則外出禁止となっている。これを緩和し、番号ごとに外出できる日が設定されることになった。16歳以下の年少者については、保護者がこの番号であれば同行できる。

■スブテ、自転車解禁 Perfilの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)では、自転車の持ち込みも12日から解禁される。もともとスブテでは混雑時間を除き、所定手続きをとれば自転車持ち込みが可能だ。新型コロナウイルス(Covid-19)対応でこの措置は一時停止されていたが、この日から従来に戻る。この日から、公営貸自転車エコビシの運用も再開される。

■汚水問題が浮上 Télamの記事
国内の人口密集地での、汚水問題が今クローズアップされている。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大が続く中、このウイルスが汚水を通じて広がる可能性があるためだ。ブエノスアイレス大学(UBA)とサルタ国立大学、さらに細菌学の専門家らが都市部での汚水の調査を開始した。

■港湾、感染者なし Télamの記事
国内の主な港湾では、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が起きていないという。大きな船が入港するブエノスアイレス港では、もともと感染症に対する意識が高く、防疫体制が整っている。こうしたことから、感染を防げている可能性が高いという。同様の状況はマル・デル・プラタやロサリオなどにも言える。

■不明の牧童を保護 Nueva Riojaの記事
カタマルカ州で、不明となっていた牧童が無事保護された。アンカスティの山間部で、この14歳の少年は家畜の放牧を行なっていた。しかしこの際、はぐれた群れを探しに行ったまま、不明となっていた。地域の警察などが捜索を行ない、少年は無事発見、保護されたという。

■ロサリオ港、困難に直面 Infobaeの記事
国内の穀物や農産物の主要積出港、ロサリオ港が困難に直面している。大河パラナ川が今、異常な水位低下に見舞われている。上流部の少雨やダムの運用が原因とみられ、ロサリオ港周辺は通常のこの時期よりも水量が67%少ない。運搬船の航行にも支障が生じており、国産農産物の輸出体制に影響は必至だ。


【エクアドル】

■国内の感染、2万9559人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は2万9559人となった。保健省が10日、明らかにしたものだ。感染による死者は確定しているのが2127人、推定されているのが1515人で、合わせて3642人だ。感染から回復した人は3433人、一方で今も2669人が重症化した状態で医療機関で手当てを受けている。

■キト、4街区に集中 El Comercioの記事
キトでは、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染は65ある街区のうち、4街区に集中しているという。県保健局が明らかにしたものだ、ピチンチャ県内での感染は2064件、このうちキト市内が1938件を占める。市内でもベリサリオ・ケベド、セントロ、チリョガリョ、カルデロンに感染が多い状況だ。

■観光、再開への迷い El Universoの記事
国内では、観光の再開に対する迷いがあるという。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大が国内では続くが、状況が落ち着いている地域などでは経済活動再開の動きもある。しかし観光業は、とくに国外からの観光客の来訪で再び感染が広がることへの警戒感から、再開について慎重な声が強いという。

■エスメラルダス、高波注意 El Universoの記事
エスメラルダス県南部では、高波に対する注意が呼びかけられた。サンフランシスコ・デル・カボ、スアといった地域の太平洋岸で、波が高い状態が続くと予報されたものだ。波が防波堤を超える可能性があり、市民などに対し海に近づかないよう呼びかけがなされている。


【コロンビア】

■国内の感染、1万1063人に Semanaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から568件増えて、1万1063人となった。保健省が10日、明らかにしたものだ。感染による死者は18人増えて、463人となっている。一方感染から回復した人は36人増えて、2705人となった。感染者がもっとも多いボゴタは4155人、バジェ・デル・カウカ県が1331人で続く。

■アビアンカ、チャプター11申請へ El Universoの記事
アビアンカ航空は、日本の民事再生法に相当する米国のチャプター11を申請する見通しだ。新型コロナウイルス(Covid-19)のパンデミックによる運航停止などの影響で財政が悪化し、この破綻申請により債務処理を行なうことを決めた。負債総額は10億ドルから100億ドルの間とみられている。同社は2003年にも同じ申請を行なっている。


【ベネズエラ】

■国内の感染、402件に El Nacionalの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から14件増えて、402人となった。ニコラス・マドゥロ体制側が明らかにした数字だ。新たな感染者の中には、キューバから国内に派遣されている女性歯科医師も含まれている。感染による死者は変わらず10人のままだ。同体制発表の数字に対しては、疑問の声もある。

■グアイド「必要なのは傭兵ではない」 RunRunの記事
フアン・グアイド暫定大統領は、ベネズエラの解放に必要なのは、外国の傭兵ではないと述べた。ニコラス・マドゥロ体制は、グアイド氏側が傭兵を雇い、テロを企てたと主張している。しかしグアイド氏はこれを否定し、テロの主張はマドゥロ体制側のでっち上げだと断じた。解放に必要なのはマドゥロ氏の退陣だとした。

■グアイド、母の日メッセージ El Nacionalの記事
フアン・グアイド暫定大統領は国民に向け、母の日のメッセージを出した。国内が現在、きわめて厳しい状況にあることを踏まえ、ベネズエラの母親に「社会をよりよくするためともに闘う」ことを呼びかけている。同様のメッセージは、弾圧でスペインに逃れた前カラカス市長、アントニオ・レデスマ氏も出した。

■デモの多くは停電への抗議 Efecto Cocuyoの記事
国内でこの4月に行なわれたデモの多くは、停電への抗議だった。ベネズエラ社会闘争オブザーバーが明らかにしたものだ。デモの3割は、停電に対するものだったと分析されるという。とくに停電が深刻なタチラ州で125件、メリダ州で115件起きている。国内では昨年3月から4月、メガ停電が発生し全土で停電となった。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染16万2699人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から6760件増えて、16万2699人となった。同国保健省が10日、明らかにしたものだ。感染による死者は496人増えて1万1123人となっている。一方で感染から回復した人は6万4957人だ。感染者は最大人口のサンパウロ州でもっとも多く、リオデジャネイロ州が次ぐ。

■メキシコ、感染3万3460人に Infobaeの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1938件増えて、3万3460人となった。同国保健省が9日、明らかにしたものだ。感染による死者は193人増えて、3353人となっている。地域別で感染がもっとも多いのはメキシコシティで9218人、メキシコ州が5710人、バハ・カリフォルニア州が2365人で続き、もっとも少ないコリマ州は38人だ。

■ドミニカ共和国、感染1万345人に El Dineroの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から465件増えて、1万345人となった。同国保健省が10日、明らかにしたものだ。感染による死者は3人増えて、388人となっている。一方感染から回復した人は179人増えて、2763人となった。この24時間に行なわれたPCR検査は2024件だ。

■パナマ、感染8282人に Telemetroの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から212件増えて、828人となった。同国保健省が9日、明らかにしたものだ。感染による死者は6人増えて237人となっている。現在国内では326人が入院治療を受けており、このうち85人が重症化した状態だ。これまでに行なわれたPCR検査は4万1649件となっている。

■ホンジュラス、感染1830人に La Vanguardiaの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から59件増えて、1830人となった。同国保健省が9日、明らかにしたものだ。感染による死者は1人増えて108人となった。この日感染が確認されたうちの45件を占めるなど、国内の感染は経済都市サンペドロ・スーラを抱えるコルテス県に集中している。

■キューバ、感染1766人に Cuba Debateの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から12件増えて、1766人となった。同国保健省が10日、明らかにしたものだ。感染による死者は3人増えて77人となり、一方で感染から回復した人は1193人に増えている。現在国内では重症化した状態で53人が医療機関で手当てを受けている。

■グアテマラ、感染967人に La Vanguardiaの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から67件増えて、967人となった。アレハンドロ・ジアマッティ大統領が9日、明らかにしたものだ。一日に確認された感染者数としては、2番めに多い水準となった。感染による死者は前日から変わらず24人のままとなっている。

■エルサルバドル、感染889人に Infobaeの記事
エルサルバドルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から105件増えて、889人となった。ナジブ・ブケレ大統領が9日、明らかにしたものだ。一日の感染確認数は過去最大で、初めて100件を超えたことになる。また感染による死者も1人増えて17人となっている。

■コスタリカ、感染792人に El Mundoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から12件増えて、792人となった。同国保健省が10日、明らかにしたものだ。感染による死者は前日から変わらず6人で、一方で感染から回復した人は21人増えて501人となっている。現在21人が重症化した状態で手当てを受けており、このうち6人が重篤な状態だ。

■パラグアイ、感染713人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から24件増えて、713人となった。フリオ・マッソローニ保健相が10日、明らかにしたものだ。感染による死者は10人のままで、一方で感染から回復した人は10人増えて165人となっている。国内ではこのパンデミックを受けた封鎖に入り、10日で2か月となった。

■ウルグアイ、感染702人に 970 Universalの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から8件増えて、702人となった。同国保健省が9日、明らかにしたものだ。感染による死者は前日と変わらず18人のままで、一方で感染から回復した人は7人増えて513人となった。この24時間に行なわれたPCR検査は623件、3月13日以来では2万7461件となっている。

■ガイアナ、感染97人に Stabroek Newsの記事
ガイアナでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から3件増えて、97人となった。同国保健省が9日、明らかにしたものだ。感染により死亡した人は変わらず10人のままで、一方で感染から回復した人は35人となっている。現在国内医療機関では5人が集中治療を受けている状態だ。

■アブド「ブラジルは悪い見本」 Agencia Novaの記事
パラグアイのマリオ・アブド・ベニテス大統領は、今のブラジルは「悪い見本」であると語った。メディアの取材に答えたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)に対するブラジル政府の対応には、同大統領も疑問を持つとした。またブラジルとの国境の完全開放には、しばらく時間がかかるとの見方も示している。

■ジェットスキーに批判も Correio De Povoの記事
ジェットスキーを楽しんだブラジル、ジャイル・ボウソナロ大統領に批判の声がある。首都ブラジリアの人工湖、パラノアー湖で9日、このアトラクションに同大統領が参加したものだ。この日の保健省の発表で、国内の新型コロナウイルス(Covid-19)感染が15万人を超え、死者数も1万人を超えた。

■ムヒカ氏「不確定ということが確定」 Télamの記事
ウルグアイの元大統領、ホセ・ムヒカ氏は「不確定ということが明確」と語った。メディアの取材に対し、新型コロナウイルス(Covid-19)について述べたものだ。このパンデミックの行方は今の時点で誰にも分らず、どうなるかわからないということだけが分かっていると指摘した。専門家、政治家などが広く協力することが求められると述べている。

■エア・カナダ、カリブ路線再開か Directorio Cubanoの記事
エア・カナダは6月にも、キューバやジャマイカ、カンクンなどカリブ路線を再開する姿勢だ。新型コロナウイルス(Covid-19)のパンデミックを受け休止しているこれらの路線だが、感染拡大の状況を見ながら再開時期を判断するとしていた。再開となれば、全停止状態の観光が、再開される可能性もある。

■パラグアイ、大量マリファナ ABC Colorの記事
パラグアイで、大量のマリファナ(大麻草)が摘発された。アスンシオンの警察が明らかにしたものだ。トラックでブラジルに違法に運ばれようとしていたマリファナは、実に3075キロにのぼる。この輸送に関わった容疑で男4人が拘束されている。国内ではマリファナが違法栽培され、ブラジルなどの消費地に供給され、麻薬カルテルの資金源になっている。

■22歳受刑者が不審死 ABC Colorの記事
パラグアイ、タクンブの受刑施設で、22歳の男性受刑者が不審死したという。当初同施設側はこの死因について自然死としていたが、地域の警察が事件の疑いがあるとして遺骸を引き取り、調べを進めている。この受刑者は2016年に、殺人の容疑で判決を受け、この施設に収監されていた。

■パラグアイ川、さらに低下 ABC Colorの記事
大河、パラグアイ川の水位低下が依然として続いている。パラグアイの首都アスンシオンでは、この水位が83センチまで低まった。ピーク時の5か月前に比して、実に2メートルも水位が下がったことになる。主要な港湾すべてがこの水位低下の影響を受けており、とくに物流に大きな影響が生じている。


【国際全般】

■スペイン、感染死者2万6621人に Télamの記事
スペインでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者は前日から143人増えて、2万6621人となった。同国保健省が10日、明らかにしたものだ。感染は621件増えて22万4390人となった。感染者、死者ともに減少傾向が続いている。こうした中、スポーツや文化活動の一部が解禁された。

2020.05.10

【ボリビア】

■感染者、倍増する可能性 Infobaeの記事
保健省感染症局のビルヒリオ・プリエト局長は、国内で新型コロナウイルス(Covid-19)感染者が短期間に倍増する可能性があるとした。先週以降、国内でも新たな感染者が激増している状態で、同氏はとくにベニ、サンタクルス、オルーロ県への懸念を表した。国内での感染は9日時点で2437人、死者は114人だ。

■コスタス知事も隔離 La Razónの記事
サンタクルス県のルベン・コスタス知事も、隔離の措置がとられた。同県の保健局トップ、オスカル・ウレンダ氏の新型コロナウイルス(Covid-19)感染が明らかになった。コスタス知事は、ウレンダ氏との接触者と認定されたことから、隔離対象となったものだ。現在コスタス知事も、PCR検査の結果を待っているという。

■器材到着、3週間待ち La Razónの記事
PCR検査に必要な器材の新たな到着には、あと3週間を要するという。新型コロナウイルス(Covid-19)感染者の急増を受け、この検査の需要も増している。体制強化のため保健省は新たな器材を借り受けることになったが、国内に届くのに3週間かかるという。PCR検査の現場は、飽和状態と指摘されている。

■ベニの病院、大量離職 La Razónの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大で逼迫しているベニ県の病院で、医師や看護師らの大量離職が起きたという。ヘルマン・ブッシュ病院で起きた事態で、全体の40%にあたる医師24人、看護師50人が離職した。感染症対策が不十分な状態で勤務にあたらざるを得ず、感染への恐怖感から離職が相次いだという。

■スクレ、マスク義務化 El Díaの記事
憲法上の首都であるスクレの市議会は、公共の場所でのマスク着用を義務化する措置を可決した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策でとられるものだ。周辺自治体との境界では、マスク着用の検問も行なわれるという。チュキサカ県は現時点で感染者数は抑えられている状態で、市外からの感染持ち込み阻止が最大の目的だ。

■ラパス、緩和判断には一週間 La Razónの記事
ラパスのルイス・レビジャ市長は、新型コロナウイルス(Covid-19)対策の緩和の判断には一週間以上の時間がかかるとの見方を示した。自治体単位での一定の緩和が可能となり、同市長も緩和に前向きな姿勢を示していた。この上で今後の感染の広がりなどを見ながら、判断していく方針を示した。

■サルタからの帰国、延期へ El Deberの記事
アルゼンチン北部からのサルタからの、ボリビア国民の帰国は延期される。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖、移動制限で足止めされている45人が、アマスソナス航空の特別便で帰国する予定となっていた。しかしこの帰国予定者の中に、感染の疑いがある者が含まれることが分かり、期日未定で延期になったという。

■BoA、資金ショートか Opinionの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)は、実質的な資金ショートに陥ったとみられる。同社は新型コロナウイルス(Covid-19)対策による封鎖で便が運航できず、収益が途絶えている状態だ。しかし人件費や機材リース費用などは払わなければならず、資金が涸渇してしまった。政府に対し、緊急の融資を求める方針であるという。

■ワヌニ、500万Bs投資 La Patríaの記事
オルーロ県のワヌニ鉱山には、500万ボリビアーノが投じられる。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で経済活動が止まる中、鉱山公社は国内鉱山の再開に向けたガイドラインを示した。バイオセキュリティ対策をとる条件での再開が示されたことで、この対応にこの額が投じられるという。同鉱山は国内最大の錫鉱山だ。

■大統領専用機は国内に El Díaの記事
空軍は、大統領専用機は国内にあると異例の発表をした。この機材が今、ブラジル国内にあるとの噂がSNSを通じて拡散しているという。この機は、エボ・モラレス前政権が巨額の費用をかけて調達したもので、ヘアニネ・アニェス暫定政権はこの売却を検討していることが伝えられていた。


【ペルー】

■国内の感染、6万5015人に Gestionの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3168件増えて、6万5015人となった。保健省が9日、明らかにしたものだ。感染による死者も100人増えて、1814人となっている。政府側は感染の急激な増加が続いているとして、国内に出されている非常事態を今月24日まで延長する姿勢だ。

■トランプ氏、支援打診 Gestionの記事
米国のドナルド・トランプ大統領は、マルティン・ビスカラ大統領に支援を打診した。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大がペルーで爆発的に起きていることを受け、物的支援などを行なう用意があるとしたものだ。トランプ氏は、ベネズエラの民主主義回復に向け、ペルーと協調する姿勢を強く示した。

■イキートス、酸素必要 Gestionの記事
医療体制が逼迫しているロレト県都イキートスは、今酸素を必要としている。新型コロナウイルス(Covid-19)感染者が多く、重症化している人も多いこの地では、酸素が不足に直面しつつあるという。保健省は、同県に酸素を送る準備を進めており、空軍がこの輸送を賄うことになる。

■プーノ、医師が踊る El Comercioの記事
プーノの総合病院の医師が踊り、国内の医療現場を励ました。この医師はフォルクローレダンス「ディアブラーダ」「モレナーダ」「カポラル」を踊った。これらのダンスはいずれもボリビア発祥だが、プーノのカンデラリア祭でも一般的だ。SNSを通じ、この動画を見た人から「励まされた」との声が上がっている。


【チリ】

■国内の感染、2万7219人に BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1247件増えて、2万7219人となった。保健省が9日、8日時点の数字を発表したものだ。感染による死者は10人増えて304人となった一方、感染から回復した人は1万2667人に増えている。この24時間に行なわれたPCR検査は1万1943件で、総件数は26万件を超えている。

■バルパライソも逼迫 BioBio Chileの記事
第5(バルパライソ)州での医療体制も、逼迫しつつある。同州保健局によると、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大で、集中治療のベッドがすでに80%、塞がっている状態だ。このペースで集中治療が必要な人が増えると、あと10日程度でベッドが満床となる可能性もある。

■人工呼吸器87台到着 BioBio Chileの記事
政府が新たに調達した人工呼吸器87台が、国内に到着した。オランダから、KLM航空の貨物機が輸送したものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)流行で国内では、人工呼吸器台の需要が増加している。これまで国内にあった器材は549台だったが、この調達で636台に増えたことになる。

■サーモン窃盗、7人逮捕 BioBio Chileの記事
第10(ロス・ラゴス)州チロエ島で、サーモンを組織的に盗んだとして7人が逮捕された。この島を含む国内南部ではサーモン養殖が盛んだが、ケムチの養殖施設から3400キロ、1400万ペソ相当を盗もうとしたとして、警察がこの7人の身柄を確保した。7人は今後起訴され、アンクーで裁判を受けることになる。


【アルゼンチン】

■国内の感染、5766人に Télamの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から165件増えて、5766人となった。保健省が9日、明らかにしたものだ。感染による死者も7人増えて、300人となっている。地域別の感染ではブエノスアイレス州が2061人ともっとも多く、ブエノスアイレス市が1796人で続く。カタマルカ、フォルモサ両州では感染は確認されていない。

■家電店や本屋など再開へ Télamの記事
ブエノスアイレスでは12日から、家電店、本屋、玩具店の営業が再開される。オラシオ・ロドリゲス・ラレタ市長が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で経済活動が止まっていたが、段階的に緩和されている。この一環でこれらの店舗は12日から平日に限り、午前11時から21時にかけ営業が可能となる。

■人工呼吸器輸送続く Chaco Hoyの記事
空軍輸送機による人工呼吸器の輸送が続いている。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大でこの器材の需要が高まっているとして、政府は新たに225台を調達した。これを地方各地配備する作業が続いているものだ。チャコ州に割り当てられた器材が、ブエノスアイレスのエル・パロマール空港からレシステンシアの空港に運ばれた。

■エコビシが再開 Palermoの記事
ブエノスアイレスの公営貸自転車、エコビシが11日から再開される。運営側が明らかにしたものだ。市内に設置されている、自転車の貸し借りを行なう「エスタシオン」200個所が再開され、2000台の自転車の貸し借りが可能となる。当面、これらの自転車の消毒なども徹底される姿勢だ。

■5月第一週、電力需要増 Télamの記事
この5月第一週の電力需要は、増加したという。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で国内は3月20日から封鎖され、経済活動は停止、停滞していた。しかし徐々に再開の動きが増し、とくに工業分野での電力需要が回帰し、この増加につながったという。それでも前年同期比では7.8%のマイナスだ。

■2か月ぶりにイタリア便 Télamの記事
2か月ぶりに、イタリアからの直行便がブエノスアイレス、エセイサ国際空港に到着した。現地で足止めされていた邦人243人を輸送する、アルゼンチン航空の特別便だ。新型コロナウイルス(Covid-19)の爆発的感染が起きた同国とを結ぶ路線は、早々と休止していた。特別便での帰国者は2万人に達したという。


【エクアドル】

■国内の感染、2万9071人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、2万9071人となった。保健省が9日、明らかにしたものだ。感染による死者は確定しているのが1717人、感染が濃厚とみられるのが1912人で、合わせて3629人となっている。感染から回復した人は3343人である一方、2566人が重症化した状態で手当てを受けている。

■キト、15遺骸回収 El Comercioの記事
キトではこれまでに、路上や民家の内部から15人の遺骸が回収されている。市側が明らかにした数字だ。新型コロナウイルス(Covid-19)の爆発的感染拡大が起きる中、この感染やほかの理由で死亡する人が増えているものだ。3月下旬から4月にかけ、グアヤキルでは1万人を超える人が死亡したとされている。

■レジ袋課税開始 El Comercioの記事
国内では9日から、レジ袋などに対する課税が始まった。スーパーなどでのレジ袋やプラスチック製ストローなどの使用の場合、0.04ドルの課税が行なわれる。この額は2023年にかけ、毎年0.02ドルずつ引き上げられる。プラスチックによる環境汚染の抑止のためとられた措置だ。

■メトロ建設も再開へ El Comercioの記事
キトのメトロ(地下鉄)建設作業も、再開が準備されている。新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受け国内での建設現場も作業が止まった。政府はこの緩和の姿勢を示しており、メトロ建設現場も再開される見通しとなっている。このメトロは全長22キロで、この年末から来年初めまでに開業する計画だ。


【コロンビア】

■国内の感染、1万495人に Semanaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から444件増えて、1万495人となった。保健省が9日、明らかにしたものだ。感染による死者は17人増えて445人となり、一方で感染から回復した人は145人増えて2569人となった。新たな感染者のうち210人はボゴタが占め、以下63人はメタ県、57人はバジェ・デル・カウカ県となっている。

■刑務所クラスター、774人に Semanaの記事
メタ県都ビジャビセンシオの刑務所で発生した、新型コロナウイルス(Covid-19)のクラスター感染で、感染者は774人に膨れ上がった。県保健局が明らかにしたもので、新たに受刑者など76人の感染が判明したという。国内でも複数のクラスター感染は報告されているが、感染者数では最大となっている。

■インディヘナ16万8千人にリスク Caracol Radioの記事
インディヘナ(先住民)、16万8千人に新型コロナウイルス(Covid-19)感染リスクがあるという。国内ではアマゾンを中心に、76の部族が伝統的な生活を踏襲している。コロンビアインディヘナ機関によると、これまでにすでに10人が死亡しており、有効な対策をとらなければ「大虐殺」の状況になりかねないと警告した。

■すでに3000人が帰国 Caracol Radioの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖などで国外で足止めをされていたコロンビアの3000人が、これまでに帰国したという。クラウディア・ブルム外相が明らかにしたものだ。18か国から帰国の28便が運航され、3088人が輸送されたという。今後も、各地の大使館などと連絡をとり、同様の便を運航する方針であるとした。

■葬儀のウイルス課金を捜査 Semanaの記事
消費者保護行政が、葬儀の「ウイルス課金」について捜査を開始した。新型コロナウイルス(Covid-19)感染で死亡した人の葬儀の際、葬儀会社が不透明な課金を行なっているとの告発を受けたものだ。少なくとも国内で、86件の事例が報告されているという。感染による死者が増える中、葬儀会社が暴利を得ようとしていると批判が起きている。

■カルタヘナ、売人を逮捕 Semanaの記事
カルタヘナで、衣類の内部に薬物を隠し持ち、売り歩いていた男が逮捕された。この手口は俗に「ロン・コンプエスト」と呼ばれるもので、この男はマリファナ(大麻草)やコカインの派生物クラックなどを保持していた。警察はこの男と、麻薬カルテルとの関係などについて、捜査を進めている。


【ベネズエラ】

■国内の感染、388人に Efecto Cocuyoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から7件増えて、388人となった。ニコラス・マドゥロ体制の担当者、デルシー・ロドリゲス氏が明らかにしたものだ。新たに確認されたうちの3人は、野球アカデミーでのクラスター感染が生じたヌエバ・エスパルタ州での事例だ。感染による死者は10人のままとなっている。

■グアイド氏の逮捕指示 La Prensaの記事
検察はフアン・グアイド暫定大統領の逮捕を指示した。ニコラス・マドゥロ体制は、船の領海侵犯事件マドゥロ氏殺害、拉致を企図したものと断じ、これにグアイド氏が関わったと主張している。同体制の意のままに動く検察は、グアイド氏自身の逮捕を命じたものだ。しかしグアイド氏の身に手をかければ、米国などからの軍事報復が現実味を帯びる。

■グアイド「やれるもんならやってみろ」 Eju.tvの記事
フアン・グアイド暫定大統領は、ニコラス・マドゥロ体制に対し「やれるもんならやってみろ」とメッセージを送った。同氏は「でっちあげのテロ未遂」を理由にグアイド氏自身の逮捕が指示されたことを受け、対テロのマドゥロ体制の行動は「ベネズエラ国民を死に至らせる目的では成功だ」と述べた。

■大虐殺で12人に捜査 SanDiego Unionの記事
検察は、ポルトゥゲサ州グアナレのロス・ジャノス刑務所で起きた大虐殺事件で、合わせて12人に対する捜査を行なっていることを明らかにした。脱獄企図から暴動が生じ、47人が死亡、75人が負傷したものだ。野党や国外機関はニコラス・マドゥロ体制の責任を指摘しているが、マドゥロ体制はフアン・グアイド暫定大統領の仕業と言い放っている。

■新たな暴動発生のおそれ Infobaeの記事
グアナレに続き、メリダ州の刑務所で新たな暴動が発生する可能性があるという。NGO団体ベンターナ・デ・ラ・リベルタが明らかにしたものだ。9日午後から受刑者らの抗議行動が続き、暴動に発展する可能性があるとした。十分な食事や医療などを管理側に求めた動きで、管理側も対話を行なう姿勢だという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染死者1万人超える Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者は9日、1万人を突破した。同国保健省が、明らかにしたものだ。感染は前日から1万701件増えて15万5939人となり、感染による死者も730人増えて1万627人となった。感染者総数では世界で8番め、死者数では6番めに多いことになる。

■メキシコ、感染3万1522人に Heraldo de Méxicoの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1906件増えて、3万1522人となった。同国保健省が8日、明らかにしたものだ。感染による死者も199人増えて、3160人となっている。感染がもっとも多いのはメキシコシティ、次ぐのはメキシコ州だ。一方、感染がもっとも少ないコリマ州は5月30日からの経済活動再開を求めている。

■ドミニカ共和国、感染9882人に El Nuevo Diarioの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から506件増えて、988人となった。同国保健省が9日、明らかにしたものだ。感染による死者も5人増えて385人となっている。一方、感染から回復した人は2584人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査は2048件だ。

■パナマ、感染8070人に Metro Libreの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から前日から202件増えて、8070人となった。同国保健省が8日、明らかにしたものだ。感染による死者も6人増えて231人となっている。政府はこの感染対策をさらに強め、禁酒令の徹底を図る方針を示した。この24時間に行なわれたPCR検査は1263件だ。

■ホンジュラス、感染1771人に La Tribunaの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から86件増えて、1771人となった。同国保健省が8日、明らかにしたものだ。感染による死者は2人増えて、107人となっている。新たな死者らと、新たな感染例61件は、経済都市サンペドロ・スーラを抱えるコルテス県に集中している。

■キューバ、感染1754人に Cuba Debateの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から13件増えて、1754人となった。同国保健省が9日、明らかにしたものだ。感染による死者は前日と変わらず74人のままで、一方で感染から回復した人は1140人となっている。現在国内では62人が、重症化した状態で手当てを受けている。

■グアテマラ、感染900人に Soy502の記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から68件増えて、900人となった。同国保健省が8日、明らかにしたものだ。新たに38歳の男性が死亡し、感染による死者は24人となっている。一方感染から回復した人は11人増えて、101人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査は615件だ。

■エルサルバドル、感染784人に La Páginaの記事
エルサルバドルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から42件増えて、784人となった。ナジブ・ブケレ大統領が8日、明らかにしたものだ。新たに60代の男性が死亡し、感染による死者は16人となった。一方感染から回復した人は19人増えて、276人となっている。同大統領は封鎖の今後について、まだ判断しかねるとした。

■コスタリカ、感染780人に El Mundoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から7件増えて、780人となった。同国保健省が9日、明らかにしたものだ。感染による死者は前日と変わらず6人のままで、一方で感染から回復した人は480人に増えている。現在国内では22人が重症化した状態で手当てを受けており、このうち6人が重篤な状態だ。

■ウルグアイ、感染694人に El Paísの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から10件増えて、694人となった。同国保健省が8日、明らかにしたものだ。49歳の男性が死亡して以降、新たな死者は出ておらず感染による死者は18人のままとなっている。一方、感染から回復した人は14人増えて506人となった。

■パラグアイ、感染689人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から126人増えて、689人となった。フリオ・マッソローニ保健相が9日、明らかにしたものだ。一日の増加数として過去最高で、この日確認された全員はブラジルからの帰国者だった。感染による死者は前日から変わらず10人、感染から回復した人は155人となっている。

■ガイアナ、感染94人に Stabroek Newsの記事
ガイアナでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から1件増えて、94人となった。同国保健省が8日、明らかにしたものだ。感染による死者は前回から変わらず10人のままとなっている。前回発表以降、国内で新たに行なわれたPCR検査は49件で、検査総数は785件となっている。

■ニカラグア、疑い781件との指摘 Cofidencialの記事
ニカラグアでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、すでに781件に達している可能性があるとの指摘がなされた。オブザーバー機関が明らかにしたものだ。保健省は国内での感染例は16件と発表しているが、国内医療機関では感染が疑われる症例が多く、この総数が781件となったという。

■フットボール再開に意欲 Télamの記事
ブラジル、ジャイル・ボウソナロ大統領は、国内のフットボールリーグの早期再開に意欲を示した。新型コロナウイルス(Covid-19)の流行を受け、国内リーグも止まったままだ。同大統領は「自分は医師ではないので正確には言えないが、無観客試合ならば可能ではないか」とリーグや国民に呼びかけた。

■パナマ、米国に支援求める BioBio Chileの記事
パナマのラウレンティノ・コルティソ大統領は、米国のドナルド・トランプ政権に支援を求めた。同国は中米各国ではメキシコについて新型コロナウイルス(Covid-19)の感染者が多い状態だ。人工呼吸器の確保、PCR検査体制、そして抗体検査についての支援を米国に求め、「われわれは御国の敵ではない」と語った。

■インディヘナ層に不安 El Universoの記事
ブラジルのインディヘナ(先住民)層の間で、不安が強まっている。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が国内で爆発的に広がるが、伝統的な生活を踏襲するインディヘナ層の間でも、感染者が出ているものだ。インディヘナ層は「文明社会」からウイルスなどを持ち込まれた経験が過去にもあり、同様の事態が起きることへの恐怖感がある。

■メキシコ、医療関係者殺害 El Universoの記事
メキシコ北部のコアウィラ州で、医療関係者3人が殺害された。コレオンの民家内で遺骸が見つかったもので、このうち姉妹は看護師、残る1人は地域病院の事務員だという。武装したグループが襲撃したものとみられ、医療関係者を狙った犯行である可能性が高いと、地域の警察は見ている。

■ブラジル、自動車生産壊滅的 ABC Colorの記事
ブラジルでの自動車生産は、壊滅的な被害を受けた。同国の自動車工業会Anfaveaが明らかにしたものだ。この4月の国内自動車生産台数は1800台にとどまり、前年同月比で99.3%減、1957年の水準となった。新型コロナウイルス(Covid-19)のパンデミックを受け、国内でも封鎖が行なわれ経済活動が停止したことが影響した。

■ガイアナ、50人解放 St.Lucia Newsの記事
ガイアナでは受刑者50人が解放された。首都ジョージタウンのキャンプ・ストリート刑務所で受刑していた者らがこの措置を受けたものだ。国家安全省は、新型コロナウイルス(Covid-19)の所内での感染リスクを下げるためこの措置をとったと発表している。国連は、密閉密集の所内で、感染が広がりやすいと警告していた。

■カンクン、宿泊優遇プラン Caracol Radioの記事
メキシコ、ユカタン半島の観光地カンクンでは、ホテルの宿泊費を減免するプランが進められている。現在新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、観光用ホテルは休業中だ。しかしパンデミック終息が宣言された後、観光業の復興のため、2泊すれば1泊分を免除する計画を、ホテル業団体が示した。

■モンテレイで竜巻 BioBio Chileの記事
メキシコ、モンテレイで8日、複数の竜巻が発生したとみられる。大気の状態が不安定になり、竜巻が複数発生し、住宅地などを襲ったものだ。これらの被害で少なくとも1人が死亡している。また地域の交通機関の車庫の屋根が、この突風で吹き飛ばされた。この竜巻のため、送電網が被害を受け、広い範囲で停電となった。

■トラクター4台燃やされる ABC Colorの記事
パラグアイ東部のイビ・ヤウで放火があり、トラクター4台が燃やされた。この事件が起きたのはユケリ農場だ。武装グループが施設内に入