2020.06.30

【ボリビア】

■感染爆発発生のおそれ Los Tiemposの記事
国内では今後、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染爆発が発生するおそれがあるという。保健省の感染症対策のビルヒリオ・プリエト氏が指摘したものだ。感染抑止に向けた個々人の取り組みが不十分であれば、たやすくこの状況に陥りかねないと警告したものだ。国内での感染は29日時点で3万2125人、感染による死者は1071人だ。

■ポトシ市、再封鎖 El Díaの記事
ポトシ市は1日から、再封鎖に入る。市議会が決めたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大が国内で続くが、ポトシ市でも増加傾向にある。この状況に歯止めをかけるため、7月15日にかけて再び都市封鎖を実施するとした。買い物などの生活行動は限られた人数で、朝7時から15時までに制限される。

■5月までの輸出、23.9%減 La Razónの記事
1~5月のボリビアからの輸出は、23.9%のマイナスとなった。国の統計機関INEが明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖による経済活動の停止、停滞の影響を大きく受けた。ボリビアの主要輸出品である天然ガスは、ブラジルとアルゼンチンでの需要減少で13.5%のマイナスとなった。

■雇用への不安、高まる Página Sieteの記事
国内では、雇用に対する不安が高まっている。労働農業開発研究センター(Cedla)が指摘したものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖で経済活動が低迷し、企業などの収益も悪化している。こうした背景から今後、解雇が全国的に広がる可能性があるためだ。4月までの間に7.5%の企業が雇用削減の検討に入っている。

■WHO、回復センターに協力 El Díaの記事
世界保健機関(WHO)は、新型コロナウイルス(Covid-19)感染者の「回復センター」計画に協力する姿勢だ。政府と世界銀行が、国内にこの機関を設ける計画を進めている。WHOだけでなく、パンアメリカン保健機構(OPS)や国連食糧計画からの協力も得られそうな状況にある。

■サンタクルス、交通再開へ El Díaの記事
サンタクルスでは7月6日から、市内の交通が再開される。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖で、医療従事者の輸送などに、限られてきた。しかしこの日から、ミニバス、ミクロなどの交通機関は、定員を通常の60%に抑えた状態で、運転が可能となる。

■メサ氏、アニェス制裁求める El Deberの記事
大統領候補のカルロス・メサ氏は、ヘアニネ・アニェス暫定大統領の陣営への制裁発動を求めた。アニェス大統領が新型コロナウイルス(Covid-19)の対策の一部を、事実上の選挙運動としていたと指摘したものだ。選挙法廷(選管)に対し、同陣営の活動の一部の停止などの制裁発動を要求した。

■鉱山に4400万Bs La Razónの記事
政府は、鉱山業に総額4400万ボリビアーノを投じる。新型コロナウイルス(Covid-19)の流行を受け、国の経済の大きな部分を支える鉱山業が、きわめて苦しい立場にある。鉱山会社への支援や、パンデミック終息後の鉱山業の本格再開に向け、投資することを決めたものだ。

■ラパスのターミナル、休業でも開店 ATBの記事
ラパスのバスターミナルは、休業中でも開店している。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で都市を結ぶバスの便は休止中で、ターミナルは全休中だ。しかし移動需要がもともと多いオルーロ行きの便は、休業中にも関わらず随時運転されているという。移動についてのダブルスタンダードが存在する状況だ。

■ワクチン接種進む El Deberの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大が続く中だが、これ以外の感染症へのワクチン接種が国内で静かに進んでいる。保健省によると黄熱病ワクチンを4435人が、インフルエンザを3771人が、破傷風を907人が、そして麻疹(はしか)を68人が受けた。同省はワクチンキャンペーンを6月30日まで実施している。


【ペルー】

■国内の感染、28万2365人に Perú21の記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2946件増えて、28万2365人となった。保健省が29日、明らかにしたものだ。感染による死者は187人増えて9504人となり、感染から回復した人は17万1159人に増えている。国内では現在1万1千人が医療機関に入院しており、このうち1183人が人工呼吸器を装着した状態だ。

■飲食店、40%で営業へ Gestionの記事
レストランなどの飲食店は7月1日から、定員の40%を上限に、営業再開できるようになる。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で店舗での営業は休止状態となっていたが、新たな基準のもとで再開が認められることになった。国内飲食店は定員の届け出が出されており、当面の間60%を減らして営業することになるという。

■鉄道も再開へ Andinaの記事
クスコとマチュピチュを結ぶローカル列車の運転も、1日から再開される。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖で休止中だったが、感染抑止策をとった上で、この日から再開されることになった。観光用列車も再開予定だったが、マチュピチュ遺跡公園の再開が事実上延期されたため、当面運転されない。

■6つの博物館、再開せず Perú21の記事
ランバエケ県にある6つの博物館は、1日からは再開しないという。この日から、一部の観光業も再開されることになり、博物館なども営業が認められることになる。しかし同県によると、これらの6個所は、バイオセキュリティ対策が不十分であることなどから、当面の再開を差し止めたという。


【チリ】

■国内の感染、27万5999人に BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から4017件増えて、27万5999人となった。保健省が29日、明らかにしたものだ。感染による死者は66人増えて5575人となっている。現在2090人が重症化した状態で、このうち1763人は人工呼吸器を装着し、さらに401人は重篤な状態となっている。

■カラマ空港、一時閉鎖へ BioBio Chileの記事
第2(アントファガスタ)州カラマのエル・ロア空港は、一時閉鎖されるという。商業航空便が多く飛来するこの空港だが、新型コロナウイルス(Covid-19)パンデミックの収束まで閉鎖するとした。7月1日に航空機の飛来が予定されているが、それ以降は閉鎖となる。州内には州都アントファガスタに別の空港がある。

■広範囲で雨被害 BioBio Chileの記事
北は第3(アタカマ)州から南は第8(ビオビオ)州にかけての範囲で、大雨被害が生じた。地中海性気候のこれらの地域は、冬のこの時期が雨のピークだ。各地で雨による浸水被害が生じ、土砂災害のリスクが高まっている地域がある。サンティアゴ首都圏でも、少なくとも2個所で運河が氾濫した。

■バルパライソ、赤色警報 BioBio Chileの記事
第5(バルパライソ)州には、最高度の「赤色警報」が出された。雨季の大雨の影響で、州内各地で浸水などの被害が生じている。さらにこの雨で土砂災害の危険性が高まっているとして、国の防災委員会がこの警報を出したものだ。すでにプチュカビでは10棟が浸水被害を受け、バルパライソ市内でも600人が避難しているという。


【アルゼンチン】

■国内の感染、6万2268人に La Noticia1の記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2335件増えて、6万2268人となった。保健省が29日、明らかにしたものだ。感染による死者は35人増えて1280人となっている。新たな感染のうちブエノスアイレス州が1279人、ブエノスアイレス市が944人で、両地域が全体の95.2%を占めている。

■トゥクマン、警察による窒息死 Télamの記事
米国ミネアポリスで起きた事件と同様、トゥクマンで警察官が男性を窒息死させた。43歳の男性が窃盗の容疑をかけられ拘束されたが、この際に首を抑えられるなどし、呼吸ができなくなり死亡したものだ。この男性の家族が、警察官による過剰な暴力で死亡したものとして訴え、司法も問題視し捜査を開始する方針を示している。

■チャコ、自宅療養開始 Télamの記事
チャコ州では、新型コロナウイルス(Covid-19)感染者の自宅療養が開始された。同州では感染した人について、医療機関での入院措置がとられていた。しかし感染者数の増加で医療体制が飽和に達しつつあることから、無症状、軽症者は自宅療養とすることとなった。療養者は、回復となるまでは外出は禁じられる。

■4月の経済、26.4%マイナス Télamの記事
この4月の国内経済は、26.4%も落ち込んだという。国の統計機関Indecが明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖が3月20日から始まり、経済活動の停止、停滞が続いた影響が、数字に色濃く表れたものだ。1~4月の経済についても、11.0%のマイナスとなっている。

■イナゴ、空からの制圧検討 Infobaeの記事
政府は、イナゴの大群の空からの制圧を検討している。サンタ・フェ、コリエンテス州など北部で、イナゴの大群が農作物を食い荒らす被害が発生している。一日で5~25ヘクタールもの農作物が損なわれている状態で、各州の農政局だけでなく国がこの問題への対処姿勢を示した。今回の被害は、この73年で最悪のものとなる可能性がある。

■メンドサ、損失2億ドルか Diario San Rafaelの記事
メンドサの観光は今年、2億ドルの損失を被ると試算された。国内外から多くの観光客を惹きつける同州だが、今は新型コロナウイルス(Covid-19)対策で州外からの観光は停止している。観光は地域の主要産業で、直接、間接を含め年間の観光業界の被害規模がこの額に達するとみられるという。


【エクアドル】

■国内の感染、5万5665人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から410件増えて、5万5665人となった。保健省が29日、明らかにしたものだ。感染による死者は確定しているのが4502人、推定されているのが3059人で、合わせて7561人となっている。5900人が感染から回復しているが、一方で7154人が依然として人が医療機関に入院している。

■エスメラルダス、交通停止 El Universoの記事
エスメラルダスの一部の交通機関が、運転を一時止めるという。運営する会社が明らかにしたものだ。2社が運行する路線について、6月30日から一週間、運転を見合わせる。バス運転手とその助手の新型コロナウイルス(Covid-19)感染を避けるための措置をほどこすための判断だ。

■ビバ・エア、新路線 El Universoの記事
コロンビアのLCC、ビバ・エアが新たな路線を開設する見通しだ。エクアドルの航空当局が、同社が申請したメデジン-グアヤキル線の開設を認める判断をしたものだ。今は休止中だが、同社は昨年からボゴタ-グアヤキル線を運航していた。同社はこの新路線について、パンデミックの行方を見ながら運航開始時期を判断する。

■アンバト、犬毒殺か El Comercioの記事
トゥングラワ県都アンバトで、犬が毒殺されたとみられる。警察によると市内の住宅地一帯の街路で、合わせて11匹の犬の死骸が見つかった。状況などから毒入りの餌を食べたものとみられ、何者かがこうした餌を撒いた可能性がある。動物愛護法違反の事件として、捜査が始まった。


【コロンビア】

■国内の感染、9万5043人に Semanaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3274件増えて、9万5043人となった。保健省が29日、明らかにしたものだ。感染による死者は117人増えて3223人となり、感染から回復した人は1674人増えて3万9954人となっている。この日確認された感染のうち1392件はボゴタで、アトランティコ県が373件で続く。

■封鎖以外の方法も模索 Semanaの記事
イバン・ドゥケ大統領は、封鎖以外の方法も模索するとした。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で国内では封鎖が各地で続けられている。国民生活への負担が続いているが、ドゥケ大統領は有効なワクチンができるまでは一定の制限は必要との見方を示すとともに、封鎖以外の有効な手段がないか模索しているとした。

■ボゴタ、逼迫度増す Semanaの記事
ボゴタでは、医療の逼迫度が増している。市内医療機関の集中治療ベッドの使用率が71.4%に上昇したものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大によるもので、50%を超えた時点で2番めのランクの「オレンジ色警報」が出されているが、ボゴタ氏は75%を超えた時点で最高度の「赤色警報」を出すとしている。

■家電販売、ネットのみ Caracol Radioの記事
IVA免除デーの家電販売は、ネットのみとなるという。政府側がこの措置をとることを明らかにした。この19日、日本の消費税に相当する付加価値税(IVA)税率をゼロとする経済対策がとられ、量販店は賑わった。7月3日、19日にも同様措置がとられるが、店舗での混雑を避けるため、ネットのみの販売に切り替えるとした。


【ベネズエラ】

■国内の感染、5297人に Efecto Cocuyoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から167件増えて、5297人となった。ニコラス・マドゥロ体制側が明らかにしたものだ。感染による死者は2人増えて44人となり、感染から回復した人は1649人となっている。この日の感染事例の多くは国内感染が多くを占め、持ち帰り事例は少ない。

■サパテロ氏、グアイドに疑念 Télamの記事
スペインの元首相、ルイス・ロドリゲス・サパテロ氏が、フアン・グアイド暫定政権に疑念を示した。欧州連合(EU)を含む多くの国々がグアイド政権を承認していることについて、「適切かどうかは疑わしい」との見方を示したものだ。同氏はグアイド氏側が「政権の体をなしていない」と指摘した。

■グアイド、医療体制に懸念 Infobaeの記事
フアン・グアイド暫定大統領は、国内の医療体制に懸念を表した。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染の急拡大が国内で起きているが、国内医療の脆弱性が目につくと断じたものだ。ニコラス・マドゥロ体制の経済失政で十分な投資が行なわれておらず、国内の医療は陳腐化が指摘されている。

■医療の脆弱さ、浮き彫りに AM Queretaroの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)の流行はあらためて、国内の医療体制の脆弱性を浮き彫りにした。ニコラス・マドゥロ体制の経済失政により、国内の医療体制は物品すら整わない状態が続いている。同体制は十分な対応をアピールするが、医療現場はすでに崩壊の音を立て始めているとの指摘がある。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染137万488人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2万5234件増えて、137万488人となった。同国の主なメディアが共同で算出した、29日時点の数字が示されたものだ。感染による死者は727人増えて、5万8385人となっている。国内での感染者、死者ともに高い水準が続き、感染に歯止めはかかっていない。

■メキシコ、感染21万6852人に RPPの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から4050件増えて、21万6852人となった。同国保健省が28日、明らかにしたものだ。感染による死者は267人増えて2万6648人となっている。国内ではこの流行を受け、844の医療機関が集中治療ベッド2万6053床、人工呼吸器8815台を準備している。

■ドミニカ共和国、感染3万1816人に El Dineroの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1197件増えて、3万1816人となった。同国保健省が29日、明らかにしたものだ。感染による死者は15人増えて733人となり、感染から回復した人は1万7230人に増えている。現在3058人が入院治療を受けており、このうち202人が重症化している。

■パナマ、感染3万1686人に Telemetroの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1028件増えて、3万1686人となった。同国保健省が28日、明らかにしたものだ。感染による死者は12人増えて604人となり、感染から回復した人は1万5470人に増えている。現在国内では852人が入院治療を受けており、このうち140人が重症化した状態だ。

■ホンジュラス、感染1万8082人に Diezの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1075件増えて、1万8082人となった。同国保健省が28日、明らかにしたものだ。感染による死者は479人から変わらず、一方で感染から回復した人は108人増えて1875人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は2212件だった。

■グアテマラ、感染1万6930人に Soy502の記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から533件増えて、1万6930人となった。同国保健省が28日、明らかにしたものだ。感染による死者は21人増えて727人となり、感染から回復した人は29人増えて3152人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は1133件だった。

■エルサルバドル、感染6173人に Solo Noticiasの記事
エルサルバドルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から239件増えて、6173人となった。同国保健省が29日、明らかにしたものだ。感染による死者は12人増えて164人となり、感染から回復した人は3648人に増えている。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は2417件だった。

■ハイチ、感染5847人に Prensa Latinaの記事
ハイチでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増えて、5847人となった。同国保健省が29日、明らかにしたものだ。感染による死者も104人に増え、一方で感染から回復した人も797人に増えている。パンアメリカン保健機構(OPS)は同国の医療体制の脆弱さを指摘し、爆発的拡大の可能性を指摘している。

■コスタリカ、感染3269人に Delfinoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から139件増えて、3269人となった。同国保健省が29日、明らかにしたものだ。感染による死者は15人から変わらず、感染から回復した人は28人増えて1394人となっている。現在40人が重症化した状態で医療機関で手当てを受けており、このうち4人が重篤化している。

■キューバ、感染2340人に ICN Diarioの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から8件増えて、2340人となった。同国保健省が29日、明らかにしたものだ。感染による死者は86人から変わらず、感染から回復した人は2211人に増えている。現在国内では10人が、重症化した状態で医療機関で手当てを受けている。

■パラグアイ、感染2191人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から64件増えて、2191人となった。フリオ・マッソレーニ保健相が29日、明らかにしたものだ。感染による死者は1人増えて16人となり、感染から回復した人は15人増えて1080人となっている。現在27人が重症化した状態で医療機関で手当てを受けている。

■ウルグアイ、感染929人に Montevideo Portalの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から5件増えて、929人となった。同国保健省が28日、明らかにしたものだ。64歳の男性が死亡し感染による死者は27人となり、感染から回復した人は818人から変わっていない。この日新たに確認されたうち3件は、感染拡大が続くトレインタ・イ・トレスでの事例だ。

■メルコスル、関税引き下げ ABC Colorの記事
経済ブロック、メルコスルの4か国は、域内で38項目の関税を引き下げることに合意した。サミットを前に、経済担当相の会合がオンラインで行なわれたものだ。この引き下げ合意は、新型コロナウイルス(Covid-19)のパンデミック対策の意味合いが強いという。サミットは30日から、史上初めてオンラインで行なわれる。

■ブラジリア、公共の災害宣言 ABC Colorの記事
ブラジルの首都ブラジリアの行政は「公共の災害」を宣言した。新型コロナウイルス(Covid-19)の爆発的な感染拡大と、感染による死者の増大を受けた宣言だ。同市内だけで感染者は4万5千人に達し、死者も550人となっている。イバネイス・ロシャ市長は行政としても、対応を優先するためこの宣言を出したとした。

■パナマ、医療崩壊に直面 Kaos en la Redの記事
パナマは今、医療崩壊の危機に直面しているという。新型コロナウイルス(Covid-19)感染が劇的に増え、日ごと発表の感染者数は中米カリブ海地域でメキシコに次ぐ状態だ。パナマシティなどで、病院のベッドの使用率が上昇し続けており、医療崩壊の可能性が増していると指摘される。

■トレインタ・イ・トレス、警戒続く Télamの記事
ウルグアイ、ブラジル国境に近いトレインタ・イ・トレスでは警戒が続く。同国での新型コロナウイルス(Covid-19)の新規感染の多くをこの町が占め、現在感染状態の人の4分の3がこの町に集中する。ルイス・ラカジェ・ポウ大統領は、この町で今起きている事例は、国内すべての町で今後起きうる事態だとも指摘する。

■ウルグアイ、教育正常化 Infobaeの記事
ウルグアイはラテンアメリカで初めて、教育が正常化した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で3月13日から休校措置がとられたが、農村部などから段階的に再開し、全土での再開となった。マスク着用やソーシャルディスタンス維持などの措置がとられるが、教育システムが正常に動き始めている。

■ボウソナロ派、司法と議会攻撃 Télamの記事
ブラジル、ジャイル・ボウソナロ政権の支持者らが、司法と議会を口汚くののしっている。支持者らは、ボウソナロ政権が軍を動員して司法、議会を「制圧」することを求めた。極右の同政権に対しては熱狂的なシンパが多い一方、司法はこの「ボウソナロ党」を正式な政党としては認めていない。

■反AMLOの車列 El Universoの記事
メキシコシティでは28日、アンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドール政権の退陣を求める声を上げる車列が市中を走り回った。参加したのはおよそ300台で、新型コロナウイルス(Covid-19)対策などについて批判の声を上げた。既存政党への反発から地滑り的勝利で就任した同政権に対しては、右派からの反発が根強い。

■サハラの砂、今週も警戒 Listin Diarioの記事
カリブ海から中米を中心とする地域は今週も、サハラ沙漠からの砂に注意が必要だ。この50年で最大規模の砂の飛来があり、この地域では呼吸器疾患に対する警戒が呼びかけられていた。気象機関によると今週、この砂の「第二波」が到来する見通しで、引き続きマスク着用などの必要があるという。


【国際全般】

■スペイン、感染84件増 Cadenaserの記事
スペインでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から84件増えて、24万8970人となった。同国保健省が29日、明らかにしたものだ。感染による死者は3人増えて2万8346人となっている。この一週間での死者数は12人まで減っている。この日、地域別で感染がもっとも多かったのはアンダルシアで32人だった。


【サイエンス・統計】

■WHO、終息は遠い BioBio Chileの記事
世界保健機関(WHO)は、新型コロナウイルス(Covid-19)のパンデミックの終息は、まだ遠いと断じた。世界での感染者が1千万人、感染による死者が50万人に達したことを受け、今後もしばらくは感染対策をとる必要性があるとしたものだ。しかし一方で「希望を捨ててはならない」とも述べている。

2020.06.29

【ボリビア】

■保健相、一致結束求める El Deberの記事
エイディ・ロカ保健相は、国と地方行政、そして国民に対し一致結束を求めた。同大臣は新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大が続く国内は今、きわめて難しい状況にあると断じた。この状況を打開するため、国民が一枚岩となり戦わなければならないと断じた。国内での感染は28日時点で3万1524人、感染による死者は1014人だ。

■ラパス、ドア・トゥ・ドア検討 El Deberの記事
ラパスではドア・トゥ・ドアでの新型コロナウイルス(Covid-19)の検査が検討されている。公共事業省とラパス県の緊急オペレーション委員会が検討しているものだ。感染状況の正確な把握のため、この検査を実施する可能性があるとした。早ければ来週末までに、この検査を開始するという。

■警察官の感染、527人に Página Sieteの記事
国内での警察官の新型コロナウイルス(Covid-19)感染件数が、527件に増えた。政府側が明らかにしたものだ。地域別ではサンタクルス県が219件ともっとも多く、ラパス県が97件、ベニ県が77件、コチャバンバ県が71件などとなっている。市民と接する機会が多い警察官は、医療従事者に次いでリスクが高いことが指摘されている。

■受刑者125人が感染 El Deberの記事
国内の受刑施設では、合わせて125人が新型コロナウイルス(Covid-19)に感染した。政府側が明らかにしたものだ。感染はサンタクルス、ベニ、チュキサカ、ラパス県の合わせて6個所の施設で確認されている。最大のものはパルマソラ刑務所で起きた59人の感染例だ。受刑施設は密集空間で、感染リスクが高いとされる。

■在外投票、各国事情による Página Sieteの記事
9月6日のやり直し総選挙での在外投票は、相手国の事情によるという。昨年10月の選挙では31か国で在外投票が行なわれた。しかし今回は、新型コロナウイルス(Covid-19)の流行の状況やバイオセキュリティ対策などを勘案し、各地で実施するかどうかが判断されるという。投票者の感染リスクも、判断基準の一つとなる。

■政府、観光対策の方針 El Díaの記事
政府は、新型コロナウイルス(Covid-19)流行後に、観光への対策をとる方針だ。オスカル・オルティス大臣が明らかにしたものだ。国内航空路線が平常化した後、国内観光の振興を図る対策を財政面を含めてとるとした。外国からの観光客の受け入れには時間を要するため、内需拡大を図るものだ。

■コカイン173キロ摘発 Los Tiemposの記事
オルーロで、コカイン173キロが摘発された。コチャバンバとオルーロを結ぶ道路で、車輛を使いこの量のコカインを輸送していたのが摘発されたものだ。輸送に関わったとして男2人が拘束されている。コカインの原料となるコカ葉はアンデス原産のハーブで、国産コカ葉も多いことから、コカインの国内精製も多い水準だ。

■教育、バーチャルスト El Deberの記事
サンタクルスの私立学校の教職員らは29日から、バーチャルでのストを実施する。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で休校が続き、私立学校の多くの財政が悪化していることが伝えられる。国などからの支援の不備などを指摘し、要求するストが行なわれるもので、オンライン授業などが止まることになる。

■ソポカチ、道路異変 La Razónの記事
ラパスのソポカチでは6か月間にわたり、道路通行にかわる状況が変化する。ベリサリオ・サリナス通りが工事のため閉鎖されるのにともない、周辺の6つの道路の通行が変わるものだ。一部は、一通のルートが逆転する区間があり、ドライバーに注意が促された。この状況は年内いっぱい程度続くという。

■CIDH、インディヘナに懸念 El Díaの記事
米州機構(OEA)の人権機関CIDHは、ボリビア熱帯地方のインディヘナ(先住民)コミュニティへの懸念を表した。新型コロナウイルス(Covid-19)流行に直面したインディヘナ層が、部族存続の危機に立たされているとしたものだ。インディヘナ団体はすでに、こうしたコミュニティの77人が感染していることを明らかにしている。


【ペルー】

■国内の感染、27万9419人に Perú21の記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3430件増えて、27万9419人となった。保健省が28日、明らかにしたものだ。感染による死者は182人増えて9317人となり、感染から回復した人は16万7998人に増えている。国内では1万861人が入院治療を受けており、このうち1178人が人工呼吸器を装着した状態だ。

■ベッド不足で警官死亡か Perú21の記事
アレキパで、集中治療ベッドの不足により警官が死亡したとみられる。この51歳の男性警官は新型コロナウイルス(Covid-19)に感染した症状を示し、重くなったが、警察病院のベッドの不足から入院できなかった。自宅で療養していたが悪化し、死亡したという。医療崩壊の前兆ではないかと警戒する声がある。


【チリ】

■国内の感染、27万1982人に BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から4216件増えて、27万1982人となった。保健省が28日、明らかにしたものだ。感染による死者は162人増えて5509人となっている。同省は、PCR検査などで確定していないものの感染が疑われる死亡例がこのほか2846件あり、合わせた死者は8935人となると発表している。

■コンセプシオンで水害 BioBio Chileの記事
国内第二の都市コンセプシオンがまた水害に見舞われた。28日、悪天候に見舞われ短時間に26ミリ、総雨量で40~45ミリもの雨が降った。町の排水能力を超える雨量となったため、市街地の複数個所で浸水などが生じたものだ。人的被害の報告はないが、複数の家屋が水に浸かった状態だ。

■またサーモン流出 BioBio Chileの記事
第10(ロス・ラゴス)州で、また養殖サーモンの流出事故が起きた。現場となったのは同州中部ウアライウエのブルマール社の養殖場だ。18の生け簀のうち16から、合わせて87万匹が海に流出したという。大量のサーモン流出は、海洋環境への大きな脅威になりかねない。国内南部ではサーモン養殖が盛んだが、こうした流出事故も後を絶たない。

■LGBTQモニュメント建立 BioBio Chileの記事
サンティアゴのイタリア広場には、LGBTQのモニュメントがこの週末、置かれたとみられる。ゲイ・プライドに合わせた動きだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で封鎖がなされ、パレードなどの動きは今年はみられない。しかしLGBTQの団体はこの広場にモニュメントを置き、性的マイノリティの尊厳を示すという。


【アルゼンチン】

■国内の感染、5万9933人に Télamの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2189件増えて、5万9933人となった。保健省が28日、明らかにしたものだ。感染による死者は26人増えて1232人となっている。この日の新たな感染のうち94.88%は、ブエノスアイレス州とブエノスアイレス市が占めている状況だ。

■サルミエント線、予約スタート Página Sieteの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道、サルミエント線でも29日から予約制がスタートする。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で混雑を避けるため、利用の多い時間帯の利用者はアプリケーションを通じ、事前予約をする必要が生じる。すでにミトレ線で導入されており、モレノとオンセを結ぶこの路線でもこの日から適用となる。

■各地でLGBTQカラーに Debateの記事
国内各地のモニュメントや行政庁舎などが、LGBTQの尊厳を占めす虹色に染まった。28日はゲイ・プライドの日だ。例年国内各地でパレードなどが開催されるが、今年は新型コロナウイルス(Covid-19)対策のため中止となり、おもにオンラインで行なわれている。この動きに合わせ、各地でフラッグを掲げたり、ライトアップされるなどの動きが起きた。

■LGBTQ被害、すでに100件 Télamの記事
国内では今年、性的マイノリティが殺人、暴行や脅迫を受けるなどの事件が、100件起きている。28日のゲイ・プライドの日に合わせ、LGBTQ団体が明らかにしたものだ。今年すでに性的マイノリティが犠牲になる殺人は4件発生している。この動機はホモフォビア(同性愛憎悪)によるものだ。

■イェルバ・デ・マテ、一転減少 La Nacionの記事
マテ茶の茶葉、イェルバ・デ・マテの国内販売は、一転して減少した。新型コロナウイルス(Covid-19)流行対策の封鎖以前に比して、国内での販売は2.6%のマイナスとなったという。封鎖直後は増加が報じられたが、その後一転して減少した。回し飲みなどの伝統的方法が避けられたことが、減少の要因とみられる。

■メンドサも観光危機 Los Andesの記事
メンドサの観光経済も、まさに危機にある。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で国内では州をまたぐ観光は、今も完全停止状態だ。国内外から多くの観光客を集めてきたメンドサだが、観光収入が皆無となり、地域経済にも深刻なダメージが生じている。旅行会社、ホテル、交通、ワイナリー(ボデガ)など、影響は各方面に及ぶ。


【エクアドル】

■国内の感染、5万5255人に El Universoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は5万5255人に増えた。保健省が28日、明らかにしたものだ。感染による死者は確定しているのが4429人、推定されているのが3065人で、合わせて7494人となっている。5720人はすでに感染から回復しているが、依然として7015人が医療機関に入院中だ。

■バスターミナルでも検査 El Comercioの記事
グアヤキルでは、バスターミナルでも新型コロナウイルス(Covid-19)の感染有無を調べる簡易検査が受けられるようになった。ノボルにあるこの施設内で行なわれているもので、とくに地域住民らが検査を受けに立ち寄っている。すでに国内ではキトやグアヤキルの空港で、こうした検査が受けられるようになっている。

■自転車利用、6.5倍に El Comercioの記事
キトでの自転車利用は、新型コロナウイルス(Covid-19)流行前に比して6.5倍に増えたという。感染対策の封鎖で公共交通の便が減り、また自転車はソーシャルディスタンスを維持しうる交通手段として評価が高まった。このため、一日当たりの市内の利用がこれまでの3万件から、今は19万6千件に増えている。

■リオ市場、7月1日再開 El Universoの記事
グアヤキルのメルカド・デル・リオ(リオ市場)は、7月1日に再開する。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖で3月以来、営業が見合されていた。市場側はマスク着用などのバイオセキュリティ対策をとり、ソーシャルディスタンスを維持した上でこの日から再開することを決めた。


【コロンビア】

■国内の感染、9万1769人に Publimetroの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3178件増えて、9万1769人となった。保健省が28日、明らかにしたものだ。感染による死者は167人増えて3106人となり、感染から回復した人は3万8280人に増えている。この日新たに確認された感染のうち810件はボゴタ、522件はバランキージャとなっている。

■メデジン、移送受け入れへ Caracol Radioの記事
国内第二の都市メデジンは、カリブ海岸のバランキージャから、新型コロナウイルス(Covid-19)の重症患者移送を受け入れる。バランキージャは感染者急増で医療体制が逼迫した状態だ。国内都市の中で比較的安定した状態にあるメデジンが、この一部を受け入れることを表した。メデジンでのベッド使用率は24%となっている。

■ボゴタ、再封鎖か Semanaの記事
ボゴタは再び、封鎖が厳格化される可能性がある。クラウディア・ロペス市長が28日、語ったものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大が未だに続くことから、緩和措置を撤回し再び厳格化する準備を始めたという。ボゴタでの感染者は27日時点で2万7118人にのぼり、増加に歯止めがかかっていない。

■サンアンドレス島、経済の危機 Caracol Radioの記事
カリブ海のサンアンドレス島は今まさに、経済の危機にある。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖で国内観光は完全休止状態だ。この町は観光への依存度が高く、この観光停止で今、経済がまったく動いていない状態に近いという。島の行政は国に対し、まさにSOSを出す準備を始めた。


【ベネズエラ】

■国内の感染、5130人に Efecto Cocuyoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から351件増えて、5130人となった。ニコラス・マドゥロ体制の担当、デルシー・ロドリゲス氏が明らかにしたものだ。一日に確認された件数は、最多を更新した。感染による死者も1人増えて42人となっている。新たな感染のうち101件は、国外からの持ち帰り事例だ。

■グアイドは極右の操り人形 El Nuevo Díaの記事
ニコラス・マドゥロ氏は、フアン・グアイド暫定大統領について「極右の操り人形だ」と断じた。米国のドナルド・トランプ大統領との関係をもとに述べたもので、同じく野党指導者のレオポルド・ロペス氏も同様だと断じている。この上でグアイド氏は、その糸を操る「オーナー」のためにのみ動いているとした。

■ロペス氏がクーデター企図と指摘 El Universoの記事
ニコラス・マドゥロ体制は、野党指導者のレオポルド・ロペス氏がクーデターを企図したと断じた。ロペス氏はマドゥロ体制からの弾圧を受け、この1年にわたりスペイン大使館に身を寄せている。この大使館から、マドゥロ体制に対するクーデターを企てたとしたものだ。ロペス氏はフアン・グアイド暫定大統領と同じ党に属する。

■マドゥロは選挙を回避 La Prensa Laraの記事
前カラカス市長のアントニオ・レデスマ氏は、ニコラス・マドゥロ氏が選挙を回避したがっていると述べた。同氏は国内で行なわれる選挙こそ、マドゥロ氏の不正の巣窟であると断じた。自身の不正を暴かれないために、選挙を行なうこと事態を避けたいと考えると述べた。同氏はマドゥロ体制の弾圧を受け、スペインに逃れている。

■カビマス、刑務所暴動 El Pitazoの記事
スリア州のカビマスの受刑施設で、暴動が起きたという。27日、同施設内の受刑者らがデモを行なったが、この一部が暴徒化し手榴弾を使用するなどして施設内で火災が起きた。この事態で、受刑者2人が死亡したことが明らかになっている。施設で結核感染が起きたことへの、対応の不満を表した動きだった。

■レケセンス氏、拘束691人に Informe21の記事
野党議員のフアン・レケセンス氏の拘束から、691日となった。2018年8月、テロ未遂への関与を一方的に指摘され拘束され、今に至るものだ。家族などとの面会も限られ、昨年12月からの裁判も進展が伝えられていない。同氏の拘束については、ニコラス・マドゥロ体制からの弾圧の一つと、広く受け止められている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染134万5254人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2万9313件増えて、134万5254人となった。国内の主要メディアが共同でまとめた数字が28日、明らかにされたものだ。感染による死者は555人増えて5万7658人となっている。この日の感染全体の44%は、国内北東地域で確認されたものだ。

■メキシコ、感染21万2802人に Infobaeの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から4410件増えて、21万2802人となった。同国保健省が27日、明らかにしたものだ。感染による死者は602人増えて、2万6381人となっている。地域別でもっとも多いのはメキシコシティで4万6610人、メキシコ州が3万3153人で続く。少ないのはコリマ州で502人だ。

■ドミニカ共和国、感染3万1373人に Hoyの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から754件増えて、3万1373人となった。同国保健省が28日、明らかにしたものだ。感染による死者は8人増えて726人となり、感染から回復した人は1万7142人に増えている。現在3042人が医療機関で手当てを受けており、このうち201人が重症化した状態だ。

■パナマ、感染3万658人に La Estrellaの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から753件増えて、3万658人となった。同国保健省が27日、明らかにしたものだ。感染による死者は17人増えて592人となり、感染から回復した人は124人増えて1万5370人となっている。現在868人が医療機関に入院し、このうち141人が重症化した状態だ。

■ホンジュラス、感染1万7007人に Diezの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1013件増えて、1万7007人となった。同国保健省が27日、明らかにしたものだ。感染による死者は8人増えて479人となり、感染から回復した人は89人増えて1767人となっている。現在1189人が医療機関に入院しており、このうち376人が重症化した状態だ。

■グアテマラ、感染1万6397人に Prensa Libreの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から569件増えて、1万6397人となった。同国保健省が27日、明らかにしたものだ。感染による死者は34人増えて706人となり、感染から回復した人は95人増えて3123人となっている。現在国内で感染状態の人は1万2566人だ。

■エルサルバドル、感染5934人に Solo Noticiasの記事
エルサルバドルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から207件増えて、5934人となった。同国保健省が28日、明らかにしたものだ。感染による死者は9人増えて152人となり、感染から回復した人は110人増えて3557人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は2498件だった。

■コスタリカ、感染3130人に Delfinoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から151件増えて、3130人となった。同国保健省が28日、明らかにしたものだ。感染による死者は3人増えて15人となり、感染から回復した人は41人増えて1366人となっている。現在37人が重症化した状態で手当てを受けており、このうち3人は重篤な状態だ。

■キューバ、感染2332人に Cuba Debateの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2件増えて、2332人となった。同国保健省が28日、明らかにしたものだ。感染による死者は86人から変わらず、感染から回復した人は2201人に増えている。現在国内では14人が、重症化した状態で手当てを受けている。

■パラグアイ、感染2127人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から185件増えて、2127人となった。フリオ・マッソレーニ保健相が28日、明らかにしたものだ。この新規感染のうち123件は、シウダー・デル・エステでの集団感染事例だ。感染による死者は15人となり、感染から回復した人は20人増えて1065人となっている。

■ウルグアイ、感染924人に El Observadorの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から5件増えて、924人となった。同国保健省が27日、明らかにしたものだ。感染による死者は26人から変わらず、感染から回復した人は818人に増えている。現在80人が医療機関で手当てを受けており、このうち2人が重症化した状態だ。

■ハバナ、感染者出ず Télamの記事
キューバの首都ハバナでは、数か月ぶりに新型コロナウイルス(Covid-19)の感染者が出なかった。27日に記録したものだ。同国での感染は、一日数人程度に抑えられている状態だが、それでもハバナでは感染者が出続けていた。24時間にわたりハバナで感染が出なかったのは、3月後半以降初めてだ。

■コスタリカ、空路再開へ El Universoの記事
コスタリカは8月から、国際線の空路を再開するという。同国政府が明らかにしたもので、感染が抑制されている国々とを結ぶ空路の運航を、8月1日から認めるという。同国での感染は今、貧困層の多い地域とニカラグア国境地域に集中した状態で、主な観光地などはそれほどの影響は受けていないという。

■ホンジュラス、議員が死亡 El Heraldoの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)感染により、ホンジュラスでは議会議員が死去した。28日未明に死去したのはナシオナル党に属するラファエル・アリタ議員だ。コパン出身の同議員は17日にこの感染が明らかになり、治療を受けていたが重症化により死去したという。同国ではフアン・オルランド・エルナンデス大統領も感染している。

■対LGBTQ差別、法的追及求める El Universoの記事
メキシコシティで行なわれたゲイ・プライドでは、性的マイノリティに対する差別行為への法的追及を求めた。新型コロナウイルス(Covid-19)の影響でパレードは中止となったが、オンラインでこの日の活動が行なわれた。米国で人種差別問題への提起されるのと同様に、性的マイノリティ差別に対する行動を高める姿勢が示された。

■メルコスル、議長国交代へ La Naciónの記事
経済ブロック、メルコスルの議長国は7月2日に、現在のパラグアイから、ウルグアイに引き継がれる。この引継ぎ時、4か国首脳によるサミットが予定されていたが、今年は新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受けオンラインで行なわれることが決まっている。このサミット後、議長国は慣例により交代することとなる。

■73年ぶりのイナゴ被害か Télamの記事
73年ぶりの規模の、イナゴ被害となる可能性がある。パラグアイ、チャコ地方で発生したとみられるイナゴの大群が今、アルゼンチン北部の農作物を食い荒らしている。この大群が今後、ウルグアイやブラジルにも波及する可能性が生じている。イナゴの被害は数年ごとに繰り返されているが、73年前の大規模被害と同規模に至る可能性がある。

■パラグアイ川、また低下 ABC Colorの記事
大河、パラグアイ川の水位がまた低下している。パラグアイの機関によると、首都アスンシオンでのこの川の水位は6月の平均が1.36メートルだが、今は1.10メートルまで下がっている。この川の水位はこの3月にかけて異常低下し、水運などにも大きな影響が生じた。地域は乾季を迎えていることもあり、今後の経緯に注意が必要だ。

■キューバ、練り歯磨き涸渇 ADN Cubaの記事
キューバでは、練り歯磨きが涸渇しているという。米国からの経済締めつけの影響で同国では、生活に必要な物品の不足、涸渇が相次いでいる。練り歯磨きについては数か月前から不足が続いていたが、国内の市場からはすっかりその姿が見えなくなった。国内ではすでに石鹸などの不足、涸渇も起きている。


【国際全般】

■スペイン、感染118件増 El Confidencialの記事
スペインでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から118件増えて、24万8770人となった。同国保健省が28日、明らかにしたものだ。感染による死者は2人増えて2万8343人となっている。この日、マドリードでは20人の感染が明らかになったが、感染による死者は出なかった。アラゴン、ウエスカでの集団感染の事例が、この日の多くを占めている。

2020.06.28

【ボリビア】

■コチャバンバが県別トップに El Deberの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)の県別の新規感染は26日、初めてコチャバンバ県が最多となった。国内では3月11日にサンタクルス、オルーロ県で最初の感染例が生じて以降、サンタクルス県が新規感染がもっとも多い状態が続いていた。一方死者数はサンタクルス県のほうが多い。国内での感染は27日時点で3万676人、感染による死亡は970人だ。

■国内封鎖、7月31日まで Página Sieteの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)対策の国内封鎖は、7月31日まで延長された。ヘアニネ・アニェス暫定大統領が新たな大統領令にサインしたものだ。引き続き陸路、空路、水路の国境は閉じられ、18時から翌朝5時までの夜間外出禁止が全国に適用される。またこの間、すべての学校も休校が続くことになる。

■リベラルタ、都市封鎖継続 El Díaの記事
ベニ県のリベラルタは、新型コロナウイルス(Covid-19)対策の地域封鎖を継続する。エンソ・ロカ市長が明らかにしたものだ。経済活動や公務員の労働についての緩和を図る一方で、外出規制などをしばらくの間続ける。ベニ県は人口当たりの感染者が県別でもっとも高い水準にある。

■BoA、キャパシティの10% Los Tiemposの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)は、キャパシティの10%しか稼働していないという。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で一時空路は全面休止されたが、今月から国内線は再開している。最大手のBoAは各社の中でも、運用効率がもっとも悪い状態だ。アマスソナス、エコジェットは今後、国内線を段階的に平常に戻すとした。

■第一四半期の観光、7%減 El Díaの記事
この第一四半期の国内の観光は、7%のマイナスとなった。通商機構(IBCE)が明らかにしたものだ。2月のオルーロのカルナバルや、日本人にとくに人気が高いウユニ塩湖の水鏡は通常体制での営業となった。しかし34月以降は新型コロナウイルス(Covid-19)対策で観光業は停止した状態となっている。

■PCR検査、3万近くに Página Sieteの記事
国内でのPCR検査の一日当たりキャパシティが、3万2千件に達したという。保健省が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大を受け、既存施設の拡充に加え、これまで検査施設がなかったタリハ、オルーロ、ベニ県などでも検査ができる体制が整っている。8月末までに10万件体制をと問える方針だ。

■医療関連品、盗まれる El Deberの記事
コチャバンバ県のブロブロで、医療関連品を輸送していたトラックが盗みの被害にあった。ラパスからサンタクルス県の医療機関に向けて輸送していたトラックが被害に遭ったものだ。このすぐ近くでは、5Gがウイルスを拡散するとのデマ情報から、通信アンテナが破壊される事件が起きたばかりでもある。

■選挙費用、2億1500万Bs Página Sieteの記事
9月6日のやり直し総選挙にかかる費用は、2億1500万ボリビアーノだという。選挙法廷(選管)が明らかにし、国に対して請求した金額だ。選挙本来にかかる費用は2億100万ボリビアーノで、1400万ボリビアーノは新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受けたバイオセキュリティ対策のためかかる分だ。

■サンタクルス、寒くなる El Deberの記事
サンタクルスはこれから、寒くなるという。気象機関が予報し、市民に注意を呼びかけたものだ。熱帯地方に位置し気温が温暖な地だが、28日には最低気温が摂氏13度まで下がり、日中も17度までしか上がらない予想だ。気温が低い状態はあと数日は続く見通しだ。国内は7月から8月が寒さの底だ。

■ゲイ・プライドを祝う La Razónの記事
国内各地で27日、ゲイ・プライドが祝われた。28日がこの日にあたり、LGBTQの尊厳を示す虹色の旗が、公共機関の建物などに掲揚されたものだ。例年都市部でパレード、行進が行なわれるが今年は新型コロナウイルス(Covid-19)対策で中止となっている。国内では同性愛者などへの差別は、オルーロで採択された現行憲法で禁じられている。


【ペルー】

■国内の感染、27万5989人に Perú21の記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3625件増えて、27万5989人となった。保健省が27日、明らかにしたものだ。感染による死者は196人増えて9135人となり、感染から回復した人は16万4024人に増えている。現在1万762人が入院治療を受けており、このうち1169人が人工呼吸器を装着した状態だ。

■クスコ県で地滑り Correo Per&ucute;aの記事
クスコ県のサンセバスティアンで、地滑りが発生した。テネリア山の山肌が川に向かって大きく滑ったもので、もっとも大きな場所では16メートルも落下し、動いた地盤は120平方メートルにのぼるとみられる。人や建物、農地などに影響は生じていないが、今後も同様の地滑りが再発する可能性があるとして、警戒が続いている。

■温泉地で火災 RPPの記事
クスコ県サンタテレサの観光用温泉地、コルカルマヨで26日、火災があった。温水プールなどがある施設内の売店から火が出たもので、駆けつけた消防が6時間をかけて消火した。この付近で2月23日に鉄砲水被害があり、この復旧がなされていないため時間を要したという。施設はパンデミック対策で休業中だった。

■鉄道、再開に準備 Gestionの記事
クスコとマチュピチュを結ぶローカル鉄道の再開に向けた準備が、進められている。観光便とは別に、地元の人が利用する便が運転されてきたが、現在は休止中だ。運営側は鉄道の定員を半数に減らし、また車輛内や駅でのソーシャルディスタンス維持を図る措置をとり、今後再開時期を探る方針だ。


【チリ】

■国内の感染、26万7766人に BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から4406件増えて、26万7766人となった。保健省が27日、明らかにしたものだ。感染による死者は279人増えて5347人となっている。現在国内では2090人が集中治療ベッドにおり、このうち1741人が人工呼吸器を装着し、419人が重篤化した状態だ。

■トランクの中の男摘発 BioBio Chileの記事
サンティアゴのクラカビで、乗用車のトランクの中にいた男が摘発された。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で封鎖が行なわれ、車輛を含む移動制限措置がとられている。こうした中、事実上のタクシー営業を隠すため、男をトランクの中に入れて移動していたという。運転手に不審な動きがあり、警察官が社内をくまなく調べ発覚した。


【アルゼンチン】

■国内の感染、5万7744人に Télamの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2401件増えて、5万7744人となった。保健省が27日、明らかにしたものだ。感染による死者は23人増えて1207人となっている。国内での新たな感染の9割以上は今、ブエノスアイレス州とブエノスアイレス市に集中している状態だ。

■サルミエント線も予約制に Télamの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道はミトレ線に続き、サルミエント線でも予約制が導入される。新型コロナウイルス(Covid-19)対策でのソーシャルディスタンス維持を目的に、混雑時間帯に利用者がアプリケーションを通じ、事前予約をするものだ。この29日から、サルミエント線でもこのシステムが導入される。

■10万店、閉店の危機 Infobaeの記事
国内では10万の店が、閉店の危機にある。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖で経済活動が停止、停滞した影響だ。すでに一部の店では閉店の動きが出ており、この動きが広がれば多くの失業が生まれることになる。中小企業の団体は、こうした小規模店への支援の拡充が必要と指摘した。

■イナゴ沙漠出現 Minuto Unoの記事
イナゴの大群の食害により「沙漠化」が起きている。パラグアイ、チャコ地方からこの大群が国内北部に入り、サンタ・フェ、エントレ・リオス、コリエンテスの3州にまたがる地域に、この沙漠が出現しているという。この地域は国内有数の穀倉で、3万5千人の農家が農作物を失っている。

■メンドサで地震 Télamの記事
メンドサで27日午前11時12分頃、地震があった。観測機関によると震源はラバジェ付近で、震源の強さはマグニチュード3.4、震源の深さは10キロだ。地震の規模は小さいが、震源が近く、浅かったことから中心部ミクロセントロの建物の上階では、揺れは大きく感じたという。人や建物への被害はない。


【エクアドル】

■国内の感染、5万4574人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から718件増えて、5万4574人となった。保健省が27日、明らかにしたものだ。感染による死者は確定しているのが4424人、推定されているのが3054人で、合わせて7478人となっている。5720人は感染から回復しているものの、依然として6948人が医療機関に入院している。

■パンデミック損失、160億ドル El Universoの記事
エクアドルの新型コロナウイルス(Covid-19)の流行による損失額は、すでに160億ドルに達している。複数の国内機関やシンクタンクが試算した数字をまとめたものだ。感染対策で封鎖が長引き、とくに経済面での影響は色濃く生じている。国内銀行によると、中小企業向け融資の落ち込みが今、目立っているという。

■サンタ・エレーナ、再開歓迎 El Comercioの記事
サンタ・エレーナ県の観光事業者らは、ビーチでの遊泳再開を歓迎した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で遊泳は禁止となったが、7月から漸次再開される。まず同県の2つのビーチが再開されることになり、観光事業者らから歓迎の声が起きている。再開にあたってはソーシャルディスタンスの維持などが求められる。

■トゥングラワ、自殺急増 El Universoの記事
トゥングラワ県で今、自殺が急増しているという。県警が明らかにしたもので、今年県内で自殺を遂げた人は34人と、昨年の上半期の23人から47.8%も増えた。とくに若い世代が多く、アンバトでは先週、10歳の少年が自殺した。新型コロナウイルス(Covid-19)流行による、先行きへの不透明感、不安感が作用した可能性がある。


【コロンビア】

■国内の感染、8万8591人に Semanaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から4149件増えて、8万8591人となった。保健省が27日、明らかにしたものだ。感染による死者は128人増えて2939人となり、感染から回復した人は1336人増えて3万6273人となっている。この日の新たな感染のうち1576人はボゴタ、583人はバランキージャでの事例だ。

■ボゴタ、ベッド使用69.9%に Caracol Radioの記事
ボゴタの医療機関の集中治療ベッドの使用率は69.9%に上昇している。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染の劇的な増加を受け、この数字が高まっているものだ。現在883ベッドがあるが、617ベッドが塞がっている。市側は50%を超えた時点で、最高度の「赤色警報」を出している状況だ。

■貧困層にPCR検査 Caracol Radioの記事
民間の医療検査会社ACEMIは、貧困層に対するPCR検査を実施するという。保健省に対し申し出たものだ。国内で新型コロナウイルス(Covid-19)感染が劇的に増加しているが、とくに貧困層などは検査を受ける機会が少なく、感染拡大の実態が不明となっている。同社はこの検査を行ない、正確なデータを収集するという。

■2万人が帰国 Caracol Radioの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖、空路休止以降、特別便などで2万人のコロンビア国民が帰国したという。外務省が27日、明らかにしたものだ。これまでにボゴタのエルドラード空港には、130便の帰国便が到着したという。同省は7月2日から15日にかけ、欧州や米国、近隣国などから15便がさらに到着するとした。

■メデジン、デング注意 Caracol Radioの記事
メデジンでは市民に対し、デングに対する警戒が呼びかけられた。新型コロナウイルス(Covid-19)対策が強化される中、ネッタイシマカが媒介するこの感染症が今季、すでに450件発生しているという。蚊に刺されないことが最大の予防策で、溜水を処理するなどの措置を、市民に求めている。

■チャピネロ、LGBTQの旗 Caracol Radioの記事
ボゴタ市内北部、チャピネロの行政庁舎に、LGBTQの尊厳を意味する虹色の旗が掲げられた。6月28日は「ゲイ・プライド」の日で、この日を記念してとられた措置だ。今年は新型コロナウイルス(Covid-19)の影響で、ボゴタで予定されていたパレードも中止となっている。


【ベネズエラ】

■国内の感染、4779人に La Prensa Laraの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から216件増えて、4779人となった。ニコラス・マドゥロ体制側が26日、明らかにしたものだ。一日に確認された数として、最多を更新した。感染による死者も41人に増えている。この日の感染例のうち99件は、国外からの持ち帰り事例だ。

■ベネズエラは時限爆弾 Infobaeの記事
コロンビアのイバン・ドゥケ大統領は、ベネズエラは「時限爆弾」であると断じた。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大により、国内での医療保健衛生体制の脆弱さが浮き彫りになったと指摘したものだ。今後感染者、感染による死者ともに爆発的に増大する可能性があると警告した。

■OEA、2党無効を非難 BioBio Chileの記事
米州機構(OEA)のルイス・アルマグロ総裁は、ベネズエラ最高裁が野党2党を無効としたことを非難した。同氏はニコラス・マドゥロ体制が、同体制に批判的な勢力に明確な弾圧を加えたと断じた。国内の司法はマドゥロ体制に牛耳られている状態だ。同総裁は、マドゥロ体制にきわめて批判的な立場だ。

■国内、水がない Descifradoの記事
カラカスを含む国内の複数都市で、水道が利用できなくなっている。水道が利用できる地域でも24時間は使用できず、時間が限られるところが多い。ニコラス・マドゥロ体制の経済失政により、メンテナンスなどに手が回っていないため生じている事態だ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、手洗いが励行されている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染131万4951人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3万5887件増えて、131万4951人となった。国内の主要なメディアが共同でまとめた数字が27日、発表されたものだ。感染による死者は994人増えて、5万7103人となっている。国内の感染者、死者数はともに世界2位で、拡大に歯止めはかかっていない。

■メキシコ、感染20万8392人に Infobaeの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から5441件増えて、20万8392人となった。同国保健省が26日、明らかにしたものだ。感染による死者は719人増えて2万5779人となっている。保健省はこの日から区分し、14州に対し最高度の「赤色警報」、18州に2番めのランクの「オレンジ色警報」を発令している。

■ドミニカ共和国、感染3万619人に Hoyの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から855件増えて、3万619人となった。同国保健省が27日、明らかにしたものだ。感染による死者は6人増えて718人となり、感染から回復した人は1万6666人に増えている。現在3037人が入院治療を受けており、このうち198人が重症化している。

■パナマ、感染2万9905人に La Estrellaの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から868件増えて、2万9905人となった。同国保健省が26日、明らかにしたものだ。感染による死者は11人増えて575人となり、感染から回復した人は1万5270人に増えている。現在862人が医療機関に入院しており、このうち148人が重症化した状態だ。

■ホンジュラス、感染1万5994人に Diezの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から628件増えて、1万5994人となった。同国保健省が26日、明らかにしたものだ。感染による死者は45人増えて471人となり、感染から回復した人は78人増えて1678人となった。現在1115人が入院治療を受けており、このうち352人が重症化した状態だ。

■グアテマラ、感染1万5828人に Soy 502の記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1009件増えて、1万5828人となった。同国保健省が26日、明らかにしたものだ。感染による死者は49人増えて672人となり、感染から回復した人は79人増えて3028人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は2119件だった。

■エルサルバドル、感染5727人に Solo Noticiasの記事
エルサルバドルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から210件増えて、5727人となった。同国保健省が27日、明らかにしたものだ。感染による死者は10人増えて143人となり、感染から回復した人は156人増えて3447人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は2572件だった。

■ハイチ、感染5722人に Jamaica Observerの記事
ハイチでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から179件増えて、5722人となった。同国保健省が27日、明らかにしたものだ。感染による死者も98人に増えている。この24時間の感染確認件数は、前の24時間に比して57%増えた状態だ。パンアメリカン保健機構(OPS)は同国の医療体制の脆弱性に懸念を表している。

■コスタリカ、感染2979人に Delfinoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から143件増えて、2979人となった。同国保健省が27日、明らかにしたものだ。78歳の女性が死亡し、感染による死者は13人となり、感染から回復した人は45人増えて1345人となった。現在36人が重症化した状態で、このうち5人は重篤化している。

■キューバ、感染2330人に Cuba Debateの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から5件増えて、2330人となった。同国保健省が27日、明らかにしたものだ。感染による死者は1人増えて86人となり、感染から回復した人は2187人に増えている。現在7人が医療機関で、重篤化した状態で手当てを受けている。

■パラグアイ、感染1942人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から231件増えて、1942人となった。フリオ・マッソレーニ保健相が27日、明らかにしたものだ。シウダー・デル・エステを中心に感染が劇的に増え、一日の確認数は最多を更新した。感染による死者も2人増えて15人となり、感染から回復した人は1045人となった。

■ウルグアイ、感染919人に La Red21の記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から12件増えて、919人となった。同国保健省が26日、明らかにしたものだ。感染による死者は26人から変わらず、感染から回復した人は818人となっている。この日新たに感染した例のうち8件は、感染拡大が続くトレインタ・イ・トレスでの事例だ。

■ガイアナ、感染230人に Stabroek Newsの記事
ガイアナでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から15件増えて、230人となった。同国保健省が26日、明らかにしたものだ。感染による死者は12人から変わっていない。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は68件で、この感染が上陸した3月以降の検査総数は2423件となっている。

■ニカラグア、感染6775人との指摘 El Diarioの記事
ニカラグアのオブザーバー機関が、同国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染者が6775人、死者は1749人と指摘した。病院などでのデータをもとに算出した数字だ。同国保健省は23日、感染は2170人、死者は74人としており、双方の数字は乖離している。同機関はダニエル・オルテガ政権が数字を改竄していると指摘している。

■刑務所内感染、230件に ABC Colorの記事
パラグアイ、シウダー・デル・エステの受刑施設内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染が、230件に増大した。フリオ・マッソレーニ保健相が明らかにし、重大な懸念を表したものだ。国内での感染は抑えられてきたがこの数日、急激に増加している。この施設での感染は受刑者だけでなく、刑務官など職員にも広がっている。

■トレインタ・イ・トレスで警戒感 Tele Doceの記事
ウルグアイ、トレインタ・イ・トレスでも警戒感が高まっている。国内では感染者数は抑えられ、回復者が多かったため一時、感染状態者は15人まで減った。しかしこの一週間、急増しておりこの大半が、ブラジル国境に近いこの町が占めている。現時点で感染状態の者は国内で63人だが、この町は45人となっている。

■ブラジルにワクチン1億本 El Universoの記事
ブラジルには新型コロナウイルス(Covid-19)へのワクチンが1億本、供給される。米国オクスフォード大学との間で合意されたものだ。開発中のこのワクチンの治験が、すでにブラジルでは行なわれているが、この供給がこの規模となることになった。ブラジルではオスワルド・クルーズ財団が、この治験結果をまとめる。

■ウルグアイ、国境合意 970 Universalの記事
ウルグアイとブラジルは、新型コロナウイルス(Covid-19)をめぐる国境での扱いについて合意した。ブラジルで感染が爆発的に増えていることから、感染対策の徹底などの枠組みについて、両国間で協議がなされたものだ。ウルグアイは国境を一時閉じる可能性も示していたが、この合意を受けこれは回避された。

■ニカラグア人、足止め Prensaの記事
ニカラグアの96人が、コスタリカの国境付近で足止めされている。パナマから帰国するためバスで移動していたが、ニカラグア政府が自国への帰国を拒んでいるという。この理由についてニカラグア当局側は明らかにしておらず、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染対策である可能性がある。

■プエルトリコに第二波 El Nuevo Díaの記事
プエルトリコには、サハラ沙漠からの砂の第二波が到達している。大量の砂が今大西洋を渡り、カリブ海各国に飛来している。第一波は中米から南米北部、そして太平洋に至っているが、プエルトリコ付近には新たな砂の塊が到来しつつあるという。週明けにかけ、注意が必要と気象機関が呼びかけを始めた。

■クーデターから11年 El Diarioの記事
ホンジュラスでクーデターが発生し、28日で11年となる。当時の左派、マヌエル・セラヤ政権が軍によるクーデターで追われた事件だ。この事件は今もなお、国内で右派と左派の対立、分断という構図を残したままだ。国内での貧困対策は変わらず、さらにここに今、新型コロナウイルス(Covid-19)の流行が追い打ちをかけている。

■アシェ・バイアの元メンバー死去 BioBio Chileの記事
ブラジルの音楽・ダンスグループ「アシェ・バイア」の元メンバーが、エルサルバドルで死去したという。亡くなったのはパウロ・ヌネス氏で、死因や背景などについては明らかにされていない。このグループは、バイア州のダンス、アシェをベースとしたグループで、ゼロ年代を中心にラテンアメリカで人気を博した。


【国際全般】

■スペイン、感染また191件 Diario de Sevillaの記事
スペインでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、前日と同じ191件増えて24万8469人となった。同国保健省が27日、明らかにしたものだ。感染による死者は3人増えて、2万8341人となっている。このに他の新たな感染例のうち72件はカタルーニャが占め、マドリードは36件となっている。

2020.06.27

【ボリビア】

■教皇から人工呼吸器 El Díaの記事
ローマ教皇フランシスコ1世からボリビアに、人工呼吸器2台が贈られる。新型コロナウイルス(Covid-19)流行への対応が続く中、教皇が33台の人工呼吸器を途上国を中心に配分することを明らかにした。ラテンアメリカではブラジルやハイチ、ドミニカ共和国などにも贈られる。国内での感染は26日時点で2万9423人、感染による死者は934人だ。

■決選は10月18日 La Razónの記事
大統領選が決選となった場合、投票は10月18日に行なわれる。選挙法廷(選管)がやり直し総選挙の日程の詳細を発表した。5月3日実施予定だった選挙は新型コロナウイルス(Covid-19)流行の影響を受け、9月6日に延期される。決選となった場合、新大統領の就任は11月16日から30日の間に行なわれる予定だ。

■選挙運動、7月24日から Página Sieteの記事
やり直し総選挙に向けた選挙運動は、7月24日から本格化する。選挙法廷(選管)のサルバドール・ロメロ氏が明らかにしたものだ。9月6日投票予定で、運動は9月3日まで続けられる。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、この選挙運動の際にも、ソーシャル・ディスタンス維持などの配慮が求められる。

■レビジャ市長、陰性 La Razónの記事
ラパスのルイス・レビジャ市長はPCRの結果陰性となり、公務に復帰した。同市長は感染が確認された者との接触が確認されたことから自主隔離の措置がとられていた。しかし新たに陰性との結果が出たことから、26日には公共工事着工の式典に姿を早くも見せている。同市長の家族も、陰性だったという。

■産業界、活動の維持求める Página Sieteの記事
コチャバンバの産業界は、経済活動の維持を求めた。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大が止まらないことから、封鎖の厳格化の方針が行政から示された。産業界は、国内封鎖期間中の落ち込みを挽回しようとしており、こうした経済活動については継続することを認めるよう、行政に求めているものだ。

■ジェット燃料で特例措置 Página Sieteの記事
政府はジェット燃料について、特例措置をとることを明らかにした。国内発の国際線の給油について、助成で割安に抑えられている国内線向けの料金を適用することにしたものだ。国営ボリビアーナ航空(BoA)、アマスソナスの要望がそのまま受け入れられたことになる。特例料金は1リットルあたり6.65ボリビアーノだ。

■プエルト・パイラス、400世帯避難 El Díaの記事
サンタクルスのプエルト・パイラスでは川が氾濫し、住民ら400世帯が避難した。地域を襲った大雨の影響によるもので、町全体の排水能力を超える雨が、短時間に降ったという。今は乾季であるこの地域だが、サンタクルス市内でも今週、大雨で運河が氾濫する事態が生じたばかりだ。

■検問で大量現金摘発 El Deberの記事
コチャバンバとオルーロを結ぶ道路の検問で、大量の現金が摘発されたという。アルトゥロ・ムリーリョ大臣が明らかにしたものだ。乗用車で輸送されていたのは150万ボリビアーノの現金で、警察は薬物取引にからむ現金輸送とみて、背後関係を調べている。モラレス派のMASの「テロ」的な行為で、この地域では警戒が続いている。

■ボリビア、コカイン生産国に Página Sieteの記事
国連は、ボリビアがコカインの主要な生産国になりつつあると警告した。この薬物の原料となるコカ葉の生産地だが、国内でコカインが精製され、ブラジルなどの消費国や欧米などの消費地に向かっている流れがあるとしたものだ。コカ葉はアンデス原産のハーブで、国内では法令1008号の規制のもとで生産、流通している。

■キツネ、動物園へ Página Sieteの記事
アンデスギツネの「アントニオ」は、オルーロの動物園に向かうことになった。オルーロ市内の家庭で飼われていたこのキツネは、野生動物であることから批判され、今はラパスの動物園に引き取られている。家族の元に返すことが検討されたが、家族側が地元の動物園での飼育を希望したことから、オルーロの動物園に向かうこととなった。


【ペルー】

■国内の感染、27万2364人に Perú21の記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3762件増えて、27万2364人となった。保健省が26日、明らかにしたものだ。感染による死者は178人増えて8939人となり、感染から回復した人は15万9806人に増えている。現在1万964人が入院治療を受けており、このうち1172人が人工呼吸器を装着した状態だ。

■ホモフォビア殺人、20件 Perú21の記事
国内ではこの1年で、ホモフォビア(同性愛憎悪)が原因の殺人が20件、起きているという。28日の「ゲイ・プライドの日」を前に、LGBTQ団体が明らかにしたものだ。性的マイノリティに対する人権侵害も170件報告されている。同団体は、LGBTQはすべての階層のなかでもっとも人権侵害を受けやすい状況にあると指摘する。


【チリ】

■国内の感染、26万3360人に BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から4296件増えて、26万3360人となった。同国保健省が26日、明らかにしたものだ。感染による死者は165人増えて5068人となっている。現在国内では1772人が人工呼吸器を装着した状態にあり、このうち437人が重篤化した状態となっている。

■サンティアゴから204人移送 BioBio Chileの記事
サンティアゴ首都圏から、これまでに新型コロナウイルス(Covid-19)の重症患者204人が、地方に移送されている。サンティアゴの医療体制逼迫を受けた措置だ。149人は空軍機で、55人は陸路で移動した。空路のうち44%はコンセプシオン、14%はプエルト・モントで、陸路は49%がランカグアとなっている。

■大統領府で爆弾騒ぎ BioBio Chileの記事
サンティアゴの大統領府、ラ・モネーダ宮殿で26日、爆弾騒ぎがあった。施設内に爆発物を仕かけたとの電話があったことから、警察が施設内をくまなく調べた。しかし異物は発見されておらず、悪質ないたずらだったとみられる。電話を受けた者によると、脅迫したのは男で、酒に酔った状態だったように感じたという。

■セペダ容疑者、隔離期間に BioBio Chileの記事
ニコラス・セペダ容疑者は14日間の隔離期間に入った。日本人留学生、黒崎愛海さん失踪事件の容疑で同容疑者は7月7日にフランスに送還される。この手続きを前に、新型コロナウイルス(Covid-19)対策の一環で、隔離期間に入ることが司法により命じられたものだ。最高裁は、同容疑者の引き渡しを容認する判断をすでに行なっている。


【アルゼンチン】

■国内の感染、5万5343人に Télamの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2886件増えて、5万5343人となった。保健省が26日、明らかにしたものだ。感染による死者は34人増えて1134人となっている。国内での感染は現在、ブエノスアイレス州とブエノスアイレス市が、全体の90%以上を占めている状態だ。

■ベッド使用、54.1% Télamの記事
ブエノスアイレス都市圏の医療機関の、集中治療ベッドの使用率は25日時点で、54.1%まで上昇したという。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が、とくに都市圏で増加している。とくにブエノスアイレス中心部については、この数字は56.2%まで上昇している状態だ。医療崩壊を避ける上で、正念場を迎えている。

■首都圏35地域、封鎖強化 Télamの記事
ブエノスアイレス首都圏の35地域では、新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖が強化、厳格化される。感染の急激な増加を受けた措置で、対象時期はずれるものの再び封鎖の強化が図られることとなった。原則として外出は禁止となり、必要不可欠の場合の通勤や、最低限の買い物などの外出に限られることになる。

■10州はさらに緩和 Télamの記事
国内の10の州では、新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖のさらなる緩和が図られる。対象となったのは感染による死者が出ていない州だ。感染そのものがゼロのカタマルカ州や、サルタ州、サンティアゴ・デル・エステーロ州、サンタクルス州などだ。ソーシャル・ディスタンス維持を条件に、外出や経済活動などが可能になる。

■航空各社、再開準備 Télamの記事
航空各社が、欧州路線の再開に向けた準備に入った。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で空路は全面休止中で、政府は再開時期を9月1日からとしてきた。しかし欧州路線については、この再開が前倒しされる可能性が高まっている。アルゼンチン航空のほか、KLM、エールフランス、イベリア航空が、準備を始めた。

■HIV検査、40%減 Télamの記事
国内では、HIVの検査を受ける人が大きく減っているという。新型コロナウイルス(Covid-19)の流行以降、この検査件数は40%減った。アルゼンチンを含むラテンアメリカでは、いまだにHIV感染は増加傾向にあり、この検査件数の減少に保健当局は危機感を強めている。安全に、無料で検査を受けられることを、とくに若い世代にアピールする方針だ。


【エクアドル】

■国内の感染、5万3856人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から700件増えて、5万3856人となった。保健省が26日、明らかにしたものだ。感染による死者は確定しているのが確定しているのが4406人、推定されているのが3016人で、合わせて7422人となっている。5500人は感染から回復したが、一方で6832人は依然として入院している。

■チンボラソ副知事が死去 El Comercioの記事
チンボラソ県のデリア・カグアナ副知事が26日朝、死去した。同氏は重度の肺炎の症状で、トゥングラワ県都アンバトの公立病院に搬送され手当てを受けたが、死去したという。症状などから、新型コロナウイルス(Covid-19)感染が疑われている。国内では、グアヤス県の知事が先週、急死したばかりだ。

■受刑者、971人解放 El Comercioの記事
国内では受刑者971人が、この数か月の間に解放されたという。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染のリスクが、受刑施設内で高いことが指摘される。これを軽減するため、恩赦を受けたり、保釈されたりするなどし、解放される者が増えたものだ。この中には、未決囚の保釈も含まれている。

■カルデロンで火災 El Comercioの記事
キト、カルデロンにある倉庫で26日、大規模な火災が起きた。カタブリア通りとデ・ロス・フンダドーレス通りの角にあるこの建物からこの日の朝6時10分頃、火が出ているとの通報があった。駆けつけた消防が火を消し止めたが、この一帯は大量の煙に包まれたという。燃えたのは、保管していたプラスチック類だという。

■海水浴、まずはサンタ・エレーナ県 El Universoの記事
海水浴の解禁はまず、サンタ・エレーナ県のモンタニータ、アヤゲのビーチになるという。政府側が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策でこの4か月、ビーチは閉鎖され遊泳は禁止されてきた。ソーシャル・ディスタンス維持などを条件に、これが7月以降、解禁されることとなった。

■メガネグマ保護強化 El Universoの記事
環境省は、野生のメガネグマの保護を強化する。南米唯一の野生のクマであるこの種だが、密猟などで個体数が大きく減っている現状だ。また乱開発で棲息域が狭まっていることもあり、保護体制の強化の必要性を同省が指摘した。同省は、エコシステム維持のうえで、この個体は欠かせないとしている。


【コロンビア】

■国内の感染、8万4442人に 360 Radioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3843件増えて、8万4442人となった。保健省が26日、明らかにしたものだ。国内感染数は、これで中国の総数を上回った。感染による死者は157人増えて2811人となり、感染から回復した人は1588人増えて3万4937人となっている。

■アトランティコ、封鎖厳格化 Semanaの記事
政府はアトランティコ県での封鎖を強化、厳格化することを明らかにした。県都バランキージャを含む同県では今、高いレベルで新型コロナウイルス(Covid-19)感染が広がっている。感染抑止と医療崩壊の阻止のため、7月6日にかけて封鎖を厳格化することを明らかにした。

■一日500人死亡の可能性 Semanaの記事
感染症の専門家は、今後8月にかけて、一日に500人が死亡する可能性があるとした。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大は国内で歯止めがかかっていない。ギジェルモ・サンチェス氏は今もまだピークアウトには至っておらず、感染者、死者ともに増大する可能性が高いとの見方を示した。

■経済、7.8%マイナス予想 Caracol Radioの記事
国際通貨基金(IMF)は、コロンビア経済が今年、7.8%のマイナスと予想した。新型コロナウイルス(Covid-19)の影響で、世界経済全体では4.9%減と予測している。地域で最大の落ち込み予想はベネズエラで20%マイナスとなり、ペルーは13%、チリは7.5%の落ち込みと予想している。


【ベネズエラ】

■国内での感染、4563人に Efecto Cocuyoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から198件増えて、4563人となった。ニコラス・マドゥロ体制での担当、デルシー・ロドリゲス氏が明らかにしたものだ。新たに1人が死亡し、感染による死者は39人となった。新たに確認されたうちの65件は、コロンビアやブラジルからの持ち帰り事例だ。

■グアイド、謝意 El Nacionalの記事
フアン・グアイド暫定大統領は、英国政府に謝意を示した。ニコラス・マドゥロ体制が、英国の銀行に持ち込んだ金塊の扱いが問題となっている。英国政府がグアイド氏側を支持したことを受け、司法はこの金塊を扱う権限が、グアイド氏側か、マドゥロ氏側かのいずれかにあるかを、今後審査することとなった。

■スペインに隠し資産 El Mundoの記事
フアン・グアイド暫定大統領は、ニコラス・マドゥロ氏の隠し資産がスペインの銀行にあると断じた。野党が多数を占める議会の調べで明らかになったもので、3つの銀行の支店に合わせて2500万ユーロの資産があるとした。欧州連合はマドゥロ氏を制裁対象としており、資産凍結の対象としている。

■サアブ容疑者、引き続き拘束 El Pitazoの記事
アレックス・サアブ容疑者は引き続き、カーボベルデで拘束を受けている。国際手配されている同容疑者は、ニコラス・マドゥロ氏の「ダミー」として、マネーロンダリングなどの犯罪に手を染めた。同国の司法は、引き続き拘束することを決めた。今後米国か、国籍のあるコロンビアに送還される可能性が高い。

■レケセンス氏、拘束687日 EVTV Miamiの記事
野党議員のフアン・レケセンス氏が拘束されて、687日となったという。同氏は2018年8月、テロ未遂への関与を一方的に指摘され、拘束された。以後、外部との接触も限られる状態に置かれている。昨年12月からは裁判が行なわれているとされているが、パンデミック以降はこの進展は伝えられていない。

■バレンシアで地震 El Carabobeñoの記事
カラボボ州都バレンシアで25日20時40分頃、軽度の地震が起きた。観測機関によるこの地震の震源は、バレンシアの北西15キロで、震源の強さはマグニチュード2.9、震源の深さは13.7キロだ。市内では揺れを感じたものの小さく、被害発生はなく混乱も起きていない。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染128万54人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から4万6907件増えて、128万54人となった。同国の主要メディアが共同でまとめた数字が26日、発表されたものだ。感染による死者は1055人増えて、5万6109人となっている。国内での感染拡大には依然として、歯止めがかかっていない状態だ。

■メキシコ、感染20万2951人に Sol de Méxicoの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から6104件増えて、20万2951人となった。同国保健省が25日、明らかにしたものだ。感染による死者は736人増えて、2万5060人となっている。国内感染のおよそ4割は、メキシコシティとメキシコ州に集中している状態だ。集中治療ベッドの使用率は37%となっている。

■ドミニカ共和国、感染2万9764人に Hoyの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から623件増えて、2万9764人となった。同国保健省が26日、明らかにしたものだ。感染による死者は14人増えて712人となり、感染から回復した人は1万6357人に増えている。現在2862人が入院し、193人が重症化した状態で、96人が人工呼吸器を装着している。

■パナマ、感染2万9037人に Telemetroの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1007件増えて、2万9037人となった。同国保健省が25日、明らかにしたもので、一日の確認が千件を超えるのは初めてだ。感染による死者は17人増えて564人となり、感染から回復した人は1万4800人となった。826人が現在入院中で、このうち140人が重症化した状態だ。

■グアテマラ、感染1万5619人に Soy 502の記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から800件増えて、1万5619人となった。同国保健省が25日、明らかにしたものだ。感染による死者は22人増えて623人となり、感染から回復した人は19人増えて2949人となった。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は1628件となっている。

■ホンジュラス、感染1万5366人に Diezの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から795件増えて、1万5366人となった。同国保健省が25日、明らかにしたものだ。感染による死者は9人増えて426人となり、感染から回復した人は54人増えて1600人となった。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は1620件となっている。

■エルサルバドル、感染5517人に Solo Noticiasの記事
エルサルバドルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から181件増えて、5517人となった。同国保健省が26日、明らかにしたものだ。感染による死者は7人増えて133人となり、感染から回復した人は175人増えて3291人となった。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は2477件となっている。

■コスタリカ、感染2836人に Delfinoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から152件増えて、2836人となった。同国保健省が26日、明らかにしたものだ。感染による死者は12人から変わらず、感染から回復した人は53人増えて1280人となっている。現在36人が重症化した状態で医療機関で手当てを受けており、このうち6人が重篤な状態だ。

■キューバ、感染2325人に Cuba Debateの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から4件増えて、2325人となった。同国保健省が26日、明らかにしたものだ。感染による死者は85人から変わらず、感染から回復した人は2180人に増えている。重症化した状態で医療機関で手当てを受けている人は9人だ。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は2103件だった。

■パラグアイ、感染1711人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から142件増えて、1711人となった。フリオ・マッソレーニ保健相が26日、明らかにしたものだ。とくにブラジル国境のシウダー・デル・エステでの感染例が急増している。感染による死者は13人から変わらず、感染から回復した人は37人増えて1013人となった。

■ウルグアイ、感染907人に El Observadorの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から5件増えて、907人となった。同国保健省が25日、明らかにしたものだ。感染による死者は26人から変わらず、感染から回復した人は818人に増えている。この日確認されたうちの3件は、感染が今急増しているトレインタ・イ・トレスでの事例だ。

■ガイアナ、感染215人に Stabroek Newsの記事
ガイアナでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から6件増えて、215人となった。同国保健省が25日、明らかにしたものだ。感染による死者は12人から変わっていない。現在国内で感染状態の人は84人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は84件で、3月以降の総検査数は2355件だ。

■グアテマラ、非常事態延長 Télamの記事
グアテマラのアレハンドロ・ジアマッティ政権は、新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受けた非常事態を延長した。国内には3月からこの宣言が出されているが、30日の延長を示している。国内では依然として、感染拡大に歯止めがかかっていない状態だ。引き続き、18時から翌朝5時までの夜間外出禁止の措置が継続される。

■メルコスル、教育改革 ABC Colorの記事
メルコスル4か国は、パンデミックを受けた「教育改革」の必要性で一致した。今月末のバーチャルサミットを前に、教育相会議が行なわれたものだ。パンデミックで「学校に行けない児童生徒が多い」ことを前提に、オンライン教育の実施などの環境整備を整える必要性の認識で一致した。

■ボウソナロ、新通信相任命 ABC Colorの記事
ブラジル、ジャイル・ボウソナロ大統領は新たな通信相を任命した。新たに就任するのは現在42歳のファビオ・ファリア氏だ。同氏は大手メディアSBTのオーナーであるシルヴィオ・サントス氏の娘婿でもある。新型コロナウイルス(Covid-19)対応をめぐる批判などから、政権としての体制立て直しを図ろうとしたとみられる。

■石の拳が感染 ABC Colorの記事
パナマの元ボクシングチャンピオン、ロベルト・ドゥラン氏が新型コロナウイルス(Covid-19)に感染したという。同氏の家族が明らかにしたものだ。69歳の同氏は「石の拳」との異名を持ち、1970年代にミドル級の世界王者となった。現在同氏の容体は安定しており、重症化はしていないという。

■ニカラグア、野党連携 Télamの記事
ニカラグアの野党が、連携する。2021年に大統領選挙が予定されているが、現職のダニエル・オルテガ氏、そして同氏が率いるサンディニスタ党に対峙するため、連携することを確認したものだ。国内では2018年4月から反政府行動が続くが、オルテガ政権による大弾圧が起きている状態だ。

■ボウソナロ「知性が足りない」 ABC Colorの記事
ブラジル国民の54%は、ジャイル・ボウソナロ大統領について「知性が足りない」と考えている。Datafolhaが行なった世論調査の結果だ。また58%は「準備が足りない」、52%は「不適格」、そして64%は「独裁的」とみている。この調査では同政権を支持しないと答えた人が44%と、「支持する」の32%を上回っている。

■シナロア、16人死亡 BioBio Chileの記事
メキシコ、シナロア州の対麻薬カルテルの展開で、合わせて16人が死亡した。チャポことホアキン・グスマン受刑者系の組織への展開が、州都クリアカンから25キロのタプチェで行なわれた。この際に衝突が発生し、この規模の死者が出たという。メキシコでは、麻薬カルテルの暗躍で治安の悪化が進んでいる地域がある。

■イベリア、ウルグアイ線再開 Aviacionlineの記事
スペインのイベリア航空は、ウルグアイ路線を7月5日から再開する。同社が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で休止していたマドリード-モンテビデオ線のレギュラー運航を再開するものだ。ウルグアイからの国際線としては、アマスソナス・ウルグアイもサンパウロ線を再開予定だ。

■ユカタン半島にも砂 El Universoの記事
西アフリカ、サハラ沙漠の砂はメキシコのユカタン半島にも到達した。この50年で最大規模の飛来が起きているもので、砂はカリブ海各国を覆っている。新型コロナウイルス(Covid-19)による観光の影響を受けているカンクンの空も、この砂に覆われる事態となった。砂は今後、米国テキサス州に至る可能性もある。


【国際全般】

■スペイン、感染191人増 Marcaの記事
スペインでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から191人増えて、24万7905人となった。同国保健省が26日、明らかにしたものだ。この数字はこの一週間で、一日当たりの新規感染としてもっとも多い数字だ。感染による死者は2万8338人で、この一週間での死者は11人にとどまっている。

■サハラの砂、太平洋に到達 Caracol Radioの記事
西アフリカ、サハラ沙漠の砂はついに太平洋に到達した。カリブ海から中米にこの砂が及んでいるが、ついに一部が太平洋に及んだという。この砂は40~200マイクログラムほどで、飛来している量は1600万トンにのぼるとみられる。このサハラの砂到来は通常、8月頃に起きやすいが、大西洋の海水温の高さから早まったとみられる。


【サイエンス・統計】

■2019年3月サンプルからウイルス News24の記事
スペイン、バルセロナの2019年3月の下水サンプルから、新型コロナウイルス(Covid-19)が検出されたという。バルセロナ大学が26日、明らかにしたものだ。このウイルスは昨年後半に中国で発生したとみられていたが、それよりも早い段階で存在していたことになる。同大学は、同年4月中旬の時点で、パンデミックの予兆があったとの見方を示した。

2020.06.26

【ボリビア】

■医師4人が相次ぎ死亡 El Deberの記事
サンタクルス県ではこの24時間に、医師4人が新型コロナウイルス(Covid-19)感染で相次ぎ死亡したという。国内で爆発的に感染が広がるが、同県は感染者数がもっとも多く、全体の6割を占める。県内でこの感染により死亡した医師の数は、48人に達したという。国内での感染は25日時点で2万8503人、感染による死者は913人だ。

■コチャバンバ、また行旅死亡 Los Tiemposの記事
コチャバンバで、また行旅死亡人(行倒れ)が生じた。市内南東のアルト・パガドールの医療機関に向かう道路で、60歳の男性が死亡していたものだ。男性は発熱などの症状を示しており、新型コロナウイルス(Covid-19)に感染していた可能性がある。国内ではこの感染や、感染に拡大による医療機関の混雑で、行旅死亡が増加している。

■選挙、感染対策万全に La Razónの記事
選挙法廷(選管)は、投票場での感染症対策の万全を期す方針を示した。9月6日にやり直し総選挙の投票が予定されている。この日までに新型コロナウイルス(Covid-19)流行が収束するか不透明な中、準備が始まった。同法廷は感染症の専門家の意見を聞き、感染症対策を最高度の状態で保つとした。

■アニェス出馬に否定的 La Razónの記事
世論調査の結果、国民の53.6%はヘアニネ・アニェス暫定大統領が、やり直し総選挙に出馬するべきでないと答えた。国内財団が行なった調査だ。回答者の47.8%は同政権のもとで国が「悪い方向に向かっている」との見方を示している。昨年11月、上院議長から暫定大統領となった同氏には、政権に着くための準備が不足していたとの分析がある。

■メサ氏、MASの加速に警戒 Página Sieteの記事
大統領候補のカルロス・メサ氏は、モラレス派のMASの「加速」に警戒感を示した。ヘアニネ・アニェス暫定政権が、政治上の判断の「失敗」を繰り返していることで、MASの勢いが増す可能性があるとしたものだ。メサ氏、アニェス大統領ともにMASと対峙する立場だが、メサ氏はアニェス政権に批判的だ。

■アンドロニコ氏、テロを否定 El Díaの記事
コチャバンバ県熱帯地方のコカ葉農家団体指導者、アンドロニコ・ロドリゲス氏は、テロを否定した。政府側は、カラカラで起きている反政府行動を「破壊行動をともなうテロ」としている。しかし同氏はこれを否定し、同団体や同団体が支持するMASは、テロを容認しないとの見方を示した。

■ブラックリスト脱却 El Díaの記事
ボリビアは、米国のブラックリストを脱却したという。米国は、ボリビアでの人身売買の取り組みが不十分であるとして、このリストに名前を載せていた。しかし最新版の報告書で、改善が見られたとして脱却したという。しかし国内では、人身売買は今も、社会的な問題の一つとなっている。

■家庭学習を呼びかけ Los Tiemposの記事
教育省は児童、生徒を抱える家庭に、家庭学習の徹底を呼びかけた。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で国内では学校の休校が続いている。クリスティアン・テハダ副大臣は、教育分野の遅れの挽回には、家庭学習の充実が必要とした。同省としても、バーチャル学習を進めるための支援活動を今後、本格的に取り組むとした。

■キツネ、一定面積確保を Página Sieteの記事
アンデスギツネ「アントニオ」の飼育には、500平方メートルの面積が必要だという。オルーロの家庭で野生のキツネが飼われていたことが分かり、今はラパスの動物園にひきとられている。しかしもとの環境に戻したほうがいいとの意見から、家族のもとに戻る見通しとなった。しかし環境省は、飼育のための用地の確保を求めた。

■自然景観の写真提供求める Página Sieteの記事
オンライン辞書、ウィキペディアがボリビアの自然景観の写真の提供を呼びかけた。国内には国立公園や自然保護区があるが、こうした場を訪れた際に撮影した写真の提供を求めたものだ。こうした自然景観についてのフォトコンテストを実施しているもので、応募された写真を資料として活用するという。


【ペルー】

■国内の感染、26万8602人に Expresoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3913件増えて、26万8602人となった。保健省が25日、明らかにしたものだ。感染による死者は175人増えて8761人となり、感染から回復した人は15万6074人にふえている。国内では1万587人が医療機関に入院した状態で、このうち1144人は人工呼吸器を装着している。

■クスコ、1億7200万ソルの損失 RPPの記事
クスコ市の観光業界は、この6月だけで1億7200万ソルの損失を被っているという。新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受け、国内観光は休止中だ。南米三大祭りのインティライミも中止となり、この月だけで21万人の観光客の来訪を逃したと試算された。7月1日からのマチュピチュ再開も、延期されている。


【チリ】

■国内の感染、25万9064人に BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から4648件増えて、25万9064人となった。保健省が25日、明らかにしたものだ。感染による死者は172人増えて4903人となっている。現在2078人が医療機関に入院し、このうち1751人が人工呼吸器を装着した状態で、427人が重篤な状態となっている。

■15歳少年、睾丸を失う BioBio Chileの記事
第4(コキンボ)州ラ・セレーナで、医療過誤により15歳の少年が、睾丸の一つを失ったという。この少年の母親が告発したものだ。5月6日、腹部に強い痛みを感じたこの少年が病院を訪れ受診したが、適切な診断、手当てが行なわれなかったという。この際少年は自ら歩くこともできず、また血尿がみられていた。

■住民トラブルで国外追放か BioBio Chileの記事
集合住宅で住民トラブルを起こした男2人が、国外追放になる可能性がある。サンティアゴ、レコレタの建物でこの男らはほかの住民を脅したり、窓から発砲したりモノを投げるなどの行為を続けていた。住民らの告発を受け警察が調べたところ2人外国人で、このうちの一人は不法滞在のパレスチナ人だった。手続きにより国外に放擲される可能性があるという。

■ラパ・ヌイ、学校再開へ BioBio Chileの記事
ラパ・ヌイ(パスクア)島では7月1日から、学校が再開されるという。島の自治行政が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で国内では休校が続くが、この島では新たな感染例が長期にわたり出ていない。この状況を受け、島内の学校について、再開させることを決めたという。


【アルゼンチン】

■国内の感染、5万2457人に Télamの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2606件増えて、5万2457人となった。保健省が25日、明らかにしたものだ。感染による死者は34人増えて1150人となっている。新たに感染が確認されたうちの93%は、ブエノスアイレス州とブエノスアイレス市内に集中している。

■BsAs、ベッド使用52% Télamの記事
ブエノスアイレス市内の医療機関の集中治療ベッドの使用率は、52%に上昇した。新型コロナウイルス(Covid-19)の国内感染の多くが市内と州内に集中しているため、この数字がじわじわと上昇しているものだ。この数字が50%を超えると、医療崩壊の危機が高まった状態とされている。

■宗教施設でクラスターか Télamの記事
ブエノスアイレス、アルマグロの宗教施設で新型コロナウイルス(Covid-19)のクラスター感染が発生したとみられる。サレジオ会の施設で合わせて25人の感染が明らかになったものだ。この施設はこの宗教の活動の拠点となっており、普段から多くの人の出入りがあったという。宗教活動についても、感染対策が求められていた。

■欧州便再開、前倒しか La Nacionの記事
政府は、ブエノスアイレスと欧州を結ぶ空路便の再開を、前倒しする可能性を示した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で政府は、再開を9月1日としている。しかし欧州での感染拡大が落ち着きを見せ、また帰国を希望しながら足止めされているアルゼンチン国民が多いことから、一部の再開を前倒しする案が浮上している。

■LATAM、コルドバ撤退へ Telefeの記事
LATAMアルゼンチンは、コルドバを発着する国際線から撤退する。同社は先週、アルゼンチン国内線からの事実上の撤退を明らかにした。経営再建や合理化策の中で判断されたものだが、国際線についは運航するとしていた。しかし継続するのはブエノスアイレス発着便となり、コルドバからの国際線は撤退する方針だという。

■イナゴ、収束せず Filoの記事
イナゴの大群による農作物の食害は、収束していない。25日の時点でこの大群はチャコ、サンタ・フェ、コリエンテスの3州で確認されている。パラグアイのチャコ地方で出現したとみられるこの大群は、国内北部の「穀倉地域」を襲っている。新型コロナウイルス(Covid-19)流行で疲弊した経済が、さらに追い打ちを受ける可能性がある。

■カタマルカ、カジノ再開 El Esquiuの記事
カタマルカでは、カジノ店の営業が再開された。新型コロナウイルス(Covid-19)対策のため、カジノ店については営業が禁じられていた。地域ごとの封鎖緩和などの措置が取られる中、国内唯一、感染者が確認されていない同州で、営業が再開されたものだ。しかし営業時間は当面、14時から22時に限られる。

■ピットブル、窃盗犯を殺害 El Comercioの記事
ブエノスアイレス州のラ・プラタで、住宅に忍び込んだ窃盗犯が、この家で飼われるピットブル2匹に殺された。20日に起きた事件で、この19歳の男の叫び声で周辺住民が警察に通報したが、駆けつけた警察官もこれらの犬に襲われたという。犬のうちの一匹は、警察官の発砲で死んだ。


【エクアドル】

■国内の感染、5万3156人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から822件増えて、5万3156人となった。保健省が25日、明らかにしたものだ。感染による死者は確定しているのが4343人、推定されているのが2965人で、合わせて7308人となっている。5350人が感染から回復しているが、一方で6682人は依然として医療機関に入院している。

■7月からビーチ再開へ El Universoの記事
国内では7月から、海水浴場が再開する。政府側が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で今はすべて遊泳禁止だが、感染対策を徹底した上で再開するものだ。具体的にはモニター監視などを通じて、人の密集を避けるなどの措置がとられる。一方、観光業の完全再開への目処は立っていない。


【コロンビア】

■国内の感染、8万501人に Dineroの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3486件増えて、8万501人となった。保健省が25日、明らかにしたものだ。感染による死者は163人増えて2654人となり、感染から回復した人は3万3349人に増えている。この日新たに確認された感染者のうちボゴタが1269件を占め、アトランティコ県が354件で次ぐ。

■死者数、3.8%増加 Caracol Radioの記事
国内での死者数はこの第一四半期、3.8%の増加となったという。国の統計機関DANEが明らかにしたものだ。現在、猛威をふるう新型コロナウイルス(Covid-19)の最初の死者確認は2月26日で、この期の増加の大きな要因とはなっていない。心疾患などのほかの疾病や、交通事故などによる死者数の増加が反映されたという。

■カルタヘナ、砂の影響 Caracol Radioの記事
カリブ海岸のカルタヘナは、西アフリカ、サハラ沙漠からの砂の影響を受けている。現在、この沙漠からの砂がカリブ海各国に到達しているもので、カルタヘナではこの影響で25日、気温が摂氏33度まで上昇した。しかし多くの世帯はこの砂のため、窓を開けることをためらった。保健局は、市民にマスク着用を呼びかけている。

■アビアンカ、無報酬求める Notimericaの記事
アビアンカ航空は正規職員に対し、6~12か月間の「無報酬」を求めた。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の空路休止で同社は財政難に陥り、米国破産法チャプター11の申請に踏み切った。職員に対し、正規職員の資格を残したまま無報酬を受け入れるか、自主的に退職するかを求める書簡を送った。


【ベネズエラ】

■国内の感染、4365人に Efecto Cocuyoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から179件増えて、4365人となった。ニコラス・マドゥロ体制での担当者、デルシー・ロドリゲス氏が明らかにしたものだ。感染による死者は3人増えて38人となっている。この日の感染のうち155件は、コロンビアやブラジルなどからの持ち帰り事例だ。

■マドゥロ、選挙に言及 Caracol Radioの記事
ニコラス・マドゥロ氏は、2022年1月を目途に「投票」を行なう可能性に言及した。自身の任期の中間地点にあたり、マドゥロ体制を国民が支持するかどうかの判断を行なうものだという。一方、フアン・グアイド暫定政権は昨年1月の同氏の大統領再任そのものを否定しており、この投票を受け入れる可能性は低い。

■マドゥロ体制、米国を批判 BioBio Chileの記事
ニコラス・マドゥロ体制で国防相の立場のウラジミール・パドリーノ氏が、米国を批判した。ガソリンが不足、涸渇している国内向けに、イランが援助を行なっている。しかし米国がこれらの船舶の航行を妨害していると断じたものだ。イランからのタンカー第一便は、すでにカラボボ州の港に着いている。

■米国、イラン船などに制裁 BioBio Chileの記事
米国政府は、ベネズエラにガソリンを輸送したイラン船やその船長らを、制裁対象に追加した。マイク・ポンペオ国務長官が明らかにしたものだ。ドナルド・トランプ政権はマドゥロ体制への圧力を強めており、経済的に資する動きを敵対的と判断している。とくに今、イランとベネズエラの結びつきに、神経を尖らせている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染123万3147人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から4万673件増えて、123万3147人となった。国内の主要メディアが共同で算出した数字が25日、示されたものだ。感染による死者は1180人増えて、5万5054人となっている。ブラジルは感染者数、死者数ともに世界2位となっており、拡大に歯止めがかかっていない。

■メキシコ、感染19万6847人に El Universalの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から5437件増えて、19万6847人となった。同国保健省が24日、明らかにしたものだ。感染による死者は947人増えて2万4324人となっている。人工呼吸器つきのベッドは国内に8969床あるが、現在は37.6%に相当する3377床を使用中となっている。

■ドミニカ共和国、感染2万9141人に Procesoの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から510件増えて、2万9141人となった。同国保健省が25日、明らかにしたものだ。感染による死者は7人増えて698人となり、感染から回復した人は1万6223人に増えている。839人が医療機関で手当てを受けており、このうち181人が重症化し、94人が人工呼吸器を装着した状態だ。

■パナマ、感染2万8030人に Telemetroの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から716件増えて、2万8030人となった。同国保健省が24日、明らかにしたものだ。感染による死者は11人増えて547人となり、感染から回復した人は1万4794人に増えている。現在779人が医療機関で手当てを受けており、このうち130人が重症化した状態だ。

■グアテマラ、感染1万4819人に Soy 502の記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から279件増えて、1万4819人となった。同国保健省が24日、明らかにしたものだ。感染による死者は19人増えて601人となり、感染から回復した人は33人増えて2930人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は1544件だった。

■ホンジュラス、感染1万4571人に El Heraldoの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から628件増えて、1万4571人となった。同国保健省が24日、明らかにしたものだ。感染による死者は12人増えて417人となり、感染から回復した人は85人増えて1546人となっている。現在1244人が入院治療をうけており、このうち50人が重篤化した状態だ。

■ハイチ、感染5429人に Prensa Latinaの記事
ハイチでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から104件増えて、5429人となった。同国保健省が25日、明らかにしたものだ。感染による死者は92人、感染から回復した人は512人となっている。国内の感染は首都ポルトー・プランスを抱える西部に集中している。パンアメリカン保健機構(OPS)は同国の状況に懸念を示している。

■エルサルバドル、感染5336人に Solo Noticiasの記事
エルサルバドルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から186件増えて、5336人となった。同国保健省が25日、明らかにしたものだ。感染による死者は7人増えて126人となり、感染から回復した人は192人増えて3116人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は2481件だ。

■コスタリカ、感染2684人に CR Hoyの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から169件増えて、2684人となった。同国保健省が25日、明らかにしたものだ。一日に確認された感染者数は、最多を更新した。感染による死者は12人から変わらず、感染から回復した人は1227人に増えている。29人が重症化した状態で、このうち6人は重篤化している。

■キューバ、感染2321人に Cuba Debateの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2件増えて、2321人となった。同国保健省が25日、明らかにしたものだ。感染による死者は85人から変わらず、感染から回復した人は2171人となっている。現在国内で感染状態の人は63人で、このうち41人が重症化した状態で手当てを受けている。

■パラグアイ、感染1569人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から41件増えて、1569人となった。フリオ・マッソレーニ保健相が25日、明らかにしたものだ。感染による死者は13人から変わらず、感染から回復した人は32人増えて976人となっている。現在12人が、重症化した状態で医療機関で手当てを受けている。

■ウルグアイ、感染902人に El Observadorの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から17件増えて、902人となった。同国保健省が24日、明らかにしたものだ。感染による死者は26人から、感染から回復した人も815人から変わっていない。この日新たに感染が確認されたすべては、感染が急拡大しているトレインタ・イ・トレスでの事例だ。

■ガイアナ、感染209人に Stabroek Newsの記事
ガイアナでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3件増えて、209人となった。同国保健省が24日、明らかにしたものだ。感染による死者は12人から変わらず、感染から回復した人は107人に増えている。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は78件で、この検査を国内で受けた総数は2246人となっている。

■オアハカ地震、死者10人に Solo Noticiasの記事
メキシコ南部のオアハカで23日に起きたM7.5の地震による死者は、10人となった。この地震により80の行政地域が緊急事態を発令している状態だ。2136人が住宅被害を受け、病院21個所、道路4個所が被害を被り、さらに停電が13個所で発生した。損傷を受けた住宅件数は534棟となっている。

■ブラジル人、当面入国禁止 Télamの記事
欧州連合(EU)各国は当面、ブラジル人の入国は禁止する。新型コロナウイルス(Covid-19)対策でこの3か月、各国は入国制限を実施してきたが、7月1日から国境を開く予定だ。しかし未だ感染に歯止めがかかっていなブラジル人は、引き続き入国できない見通しだという。このほか米国人やロシア人も、制限対象に含まれる見通しとなっている。

■トレインタ・イ・トレスに懸念 Télamの記事
ウルグアイのルイス・ラカジェ・ポウ大統領は、トレインタ・イ・トレスに懸念を示した。ブラジル国境に近いこの地では今、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染の急速な拡大が起きている。国内での感染は落ち着いていたが、先週末以降の感染急増の大半をこの町が占めている状態だ。この町での感染は43件に達した。

■サンパウロ、9月に学校再開 Télamの記事
ブラジル、サンパウロ州では9月に、学校を再開するという。ジョン・ドリア州知事が明らかにしたものだ。国内では新型コロナウイルス(Covid-19)対策で休校措置がとられている。今だ感染に歯止めがかからず、同州でも感染が劇的に増えているが、学校の再開を発表した。州内ではこの決定に、不安の声もある。

■アルゼンチンから130人帰国 ABC Colorの記事
アルゼンチンからパラグアイへ、130人が帰国した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖、移動制限と国境閉鎖で、足止めされながら帰国を希望していた人々だ。ミシオネス州のポサーダスから、エンカルナシオンへバスで移動し、帰国を果たしたものだ。帰国者らは、一定期間の隔離が義務づけられる。

■バラデロ、観光再開 Directorio Cubanoの記事
キューバの海の観光地、バラデロが観光を再開した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、観光は長期間休止していた。しかしこの地にある8つの観光ホテルなどが、営業を再開したものだ。7月以降、カナダなどとの間の航空便も再開する予定で、外貨を得る重要な手段である観光が、いよいよ動き出すこととなる。

■パンデミック揶揄の記者が死亡 Télam記事
先月、新型コロナウイルス(Covid-19)を揶揄する発言をしていたニカラグアの記者、ホセ・フランシスコ・ルイス氏が死去したという。ダニエル・オルテガ政権支持者である同氏は、このウイルスを同性愛に例えるなどの発言をしていた。同記者自身、このウイルスに感染していた可能性がある。同記者はスポーツコラムなどで知られていた。

■オルテガ、憲法解釈変更 El Universoの記事
ニカラグアのダニエル・オルテガ政権が、憲法解釈を一方的に変えたという。同政権に批判的な、米州機構のルイス・アルマグロ総裁が指摘したものだ。この変更により、同政権の判断で米州機構を脱退できることになるという。アルマグロ総裁は、非民主的な形での変更は問題があると指摘している。

■トラック、川に落ちる ABC Colorの記事
パラグアイで、トラックが川に落ちる事故が起きた。現場となったのはビジェタとアルベルディを結ぶ道路で、24日21時50分頃、小川にかかる橋からこのトラックは転落した。このトラックは1万9千キロの石炭を輸送していた。64歳の男性運転手は負傷したものの、命に別状はない。


【国際全般】

■スペイン、感染157件増 Infobaeの記事
スペインでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から157件増えて、24万7486人となった。同国保健省が25日、明らかにしたものだ。感染による死者は3人増えて2万8330人となっている。同国では非常事態が解除され、22日から生活の再建が本格化しているが、一方で局地的な感染増加が複数個所で報告されている。

■ウズベキスタン、観光プロモ News24の記事
ウズベキスタンが、観光プロモーションを開始した。同国では早期の封鎖により新型コロナウイルス(Covid-19)の抑え込みを達成したとしている。これまでに同国では感染による死者は19人にとどまる。「安全な旅」を掲げたプロモを実施しており、訪問中にこのウイルスに感染した場合、3千ドル相当を支払うとした。

2020.06.25

【ボリビア】

■複数の病院、閉鎖 El Ancastiの記事
国内の複数の病院が、すでに閉鎖されている。新型コロナウイルス(Covid-19)感染の劇的な増加を受け、飽和状態となった医療機関が、新たな患者受け入れを停止したものだ。サンタクルス、ベニ県だけでなく、コチャバンバ県やラパス県でもこうした動きが起きている。国内での感染は24日時点で2万7487人、感染による死者は876人だ。

■コビッハの病院、緊急事態 Página Sieteの記事
パンド県都コビッハの高度医療機関、ロベルト・ガリンド病院が緊急事態を宣言した。新型コロナウイルス(Covid-19)感染者の急増で、同病院は飽和状態に至り、医療崩壊の瀬戸際にあるという。PCR検査の体制や酸素の需給が逼迫している状態にあるとした。同病院は日本のODAで設けられた。

■ベルメッホ、封鎖へ Eju.tvの記事
タリハ県のアルゼンチン国境の町ベルメッホは27日から、封鎖に入る。地域行政が明らかにしたもので、感染が拡大する新型コロナウイルス(Covid-19)対策として取られる措置だ。封鎖期間は5日間を予定している。市民に対し、26日までに封鎖中の生活に向けた準備を呼びかけている。

■バラル議員が感染 El Díaの記事
UD所属の下院議員、アミルカル・バラル議員が、新型コロナウイルス(Covid-19)に感染したという。同氏側が明らかにしたものだ。重症化はしておらず、ラパス市の旧ラディソンホテル内で自主隔離の状態となっている。SNSなどを通じ同議員は、接触のあった人に検査を受けるよう呼びかけている。

■カラカラ、警官一時拉致 BioBio Chileの記事
コチャバンバ県のカラカラで、警察官が一時、拉致される事件が起きた。この地では、モラレス派による反政府行動やデモが続いていたが、このデモ隊が警察官一人を連れ去ったという。同県のオンブズマン機関は、この警察官はすでに解放されたと発表している。政府側はこうした事件の背景に、モラレス氏の指示があるとみている。

■MAS、選挙に公費流用か Página Sieteの記事
モラレス派であるMASが、選挙運動に公費を流用していた疑惑が浮上している。昨年10月に行なわれた、無効となった総選挙の運動を同党は、全国で大規模に展開した。政権にある立場を悪用し、この選挙運動にボリビアの国費を投じたとの疑惑が生じ、現政府側が指摘したものだ。

■メサ氏「脱MASを」 El Díaの記事
大統領候補のカルロス・メサ氏は、脱MASを成し遂げると断じた。モラレス派であるMASは長い間、与党として君臨した。しかし長期の政権で腐敗が伝えられており、メサ氏はMASによる新たな政府の樹立を何としても避けなければならないと断じた。MASは元経済相のルイス・アルセ氏を擁立している。

■政府、労働300万人プラン La Razónの記事
政府は、労働現場に300万人を戻すプランを明らかにした。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖などで、経済活動は停止、停滞中だ。しかし経済の再活性化を図る必要があるとして、感染対策をとった上で300万人の労働者の、労働現場への帰還を促す措置をとるという。

■キツネ、オルーロへ Los Tiemposの記事
アンデスギツネのアントニオは、オルーロの飼い主のところに戻るという。オルーロ市側が明らかにしたものだ。野生動物の違法な飼育にあたるとしてこのキツネは、ラパスの動物園に移されている。しかし飼育状況などから、もとの環境に戻すことを支持する動きが広がった。一方で、野生動物の専門家は安易に戻すことに警鐘を鳴らす。

■ラパスの大気、26%悪化 Página Sieteの記事
ラパスの24日朝の大気は、汚染が26%悪化していた。23日の「サンフアンの夜」には焚火をする習慣があり、この悪化は毎年繰り返されていることだ。汚染軽減のため焚火が禁止され、さらに今年は新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖期間中だったが、焚火の習慣は止むことがなかった。


【ペルー】

■国内の感染、26万4689人に Expresoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3879件増えて、26万4689人となった。保健省が24日、明らかにしたものだ。感染による死者は182人増えて8586人となり、感染から回復した人は15万1589人に増えている。現在国内では1万599人が入院治療を受けており、1166人は人工呼吸器を装着した状態だ。

■中国から人工呼吸器 El Comercioの記事
マルティン・ビスカラ大統領は、今月末までに中国から、人工呼吸器400台が届くと語った。新型コロナウイルス(Covid-19)の劇的な感染拡大を受け、国内では医療が逼迫している。リマなどに650床分の新たなベッドを確保する予定で、これとともに中国からこの器材の支援を受けるという。

■酸素不足、さらに悪化 Gestionの記事
国内では、酸素不足がさらに深刻化している。新型コロナウイルス(Covid-19)感染の劇的な拡大により、酸素吸入を必要とする人が激増している。一方で酸素の供給そのものは大きく増えておらず、不足が広がっている状況だ。ロレト県のタラポトでは、患者やその家族が不足に抗議し、鍋などを打ち鳴らす「カセロラソ」を行なった。

■バーチャル・インティライミ Correo Perúの記事
クスコでは24日、初めてとなるバーチャル・インティライミが行なわれた。この日は新たな農業サイクルの始まりに合わせ豊作を祈るインティライミ(太陽の祭)が行なわれる。しかし今年は新型コロナウイルス(Covid-19)流行のため中止となり、この儀式がウェブを通じて公開されたものだ。


【チリ】

■国内の感染、25万4416人に BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3649件増えて、25万4416人となった。保健省が24日、明らかにしたものだ。感染による死者は226人増えて、4731人となっている。この日の新たな感染のうち2350件はサンティアゴ都市圏が占める。現在国内では2046人が、重症化した状態で医療機関で手当てを受けている。

■ジムとバー、閉鎖命令 BioBio Chileの記事
第10(ロス・ラゴス)州チロエ島のカストロでは、スポーツジムとバーに閉鎖が命じられた。法的な略式命令が出されたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で営業停止が求められる中、営業を強行していたという。これらの店の営業に関わった11人が、すでに当局側により拘束されている。

■セペダ容疑者、送還日確定へ BioBio Chileの記事
ニコラス・セペダ容疑者のフランスへの送還日が、26日に確定する。日本人留学生、黒崎愛海さん失踪事件の容疑で送還が求められており、司法はこれを容認した。7月7日にフランス側が身柄引き受けを行なう見通しで、26日に法的手続きによりこの日程が確定する。セペダ容疑者は7月9日から、同国で裁判に臨む予定だ。

■マウレ、海上竜巻発生 BioBio Chileの記事
第7(マウレ)州で、海上竜巻が発生した。ビチュケンのリコで24日に起きたもので、海上で発生した竜巻が沿岸に影響、被害をもたらし、木々をなぎ倒し、道路などを泥で覆った。この事態でこの地域の海岸道路などの通行はできなくなり、送電網が影響を受けたため広い範囲で停電した。


【アルゼンチン】

■国内の感染、4万9581人に Télamの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2635件増えて、4万9581人となった。保健省が24日、明らかにしたものだ。感染による死者は38人増えて1116人となっている。現在433人が重症化した状態で医療機関で手当てを受けており、ベッドの使用率は国全体で45%、ブエノスアイレスでは52%だ。

■経済、9.9%マイナス予想 Télamの記事
国際通貨基金(IMF)は、アルゼンチン経済は今年9.9%のマイナスになると予想した。新型コロナウイルス(Covid-19)のパンデミックの影響を受け、同機関は今年世界経済が4.9%のマイナスになるとの見方を示した。アルゼンチンはこの数字よりもさらに落ち込み幅が大きいと予想した。スペイン、イタリアは12.8%減としている。

■また高齢者施設クラスター Télamの記事
また高齢者施設で、新型コロナウイルス(Covid-19)のクラスター感染が起きたとみられる。ブエノスアイレスのビジャ・ウルキサの施設で入所者30人、職員15人の感染が明らかになり、このうちの7人がすでに死亡しているという。市内ではこうした施設内での集団感染が、繰り返し報じられている。

■ボリビア国境、警戒強化 Télamの記事
フフイ州のボリビア国境、ラ・キアカでは警戒が強化された。国軍の兵らが増員されこの措置がとられたものだ。ボリビアでは今、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が劇的に増加している。国内への影響の波及を避けるため、管理、警備の徹底が図られたものだ。通常、70~110人体制だが、今は150人体制となっている。

■ベリッソ、交通機関停止要請 Télamの記事
ブエノスアイレス州のベリッソの行政は、コレクティーボ(路線バス)の事業者に一時、運転を止めるよう要請した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖の徹底を図るため、交通手段そのものを一時止めることを求めたものだ。しかし交通事業者は、止めれば日銭が入らなくなるため、難色を示している。

■イナゴ被害、5州に Misiones Onlineの記事
イナゴ被害はすでに国内北部5つの州に広がっている。パラグアイのチャコ地方から飛来したとみられるイナゴの大群が、この地域の農作物を食い荒らしているものだ。被害はチャコ、フォルモサ、サンタ・フェ、コリエンテス、エントレ・リオスの各州に及んでいる。イナゴの大群は最大で、一日150キロ移動することもある。


【エクアドル】

■国内の感染、5万2334人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から691件増えて、5万2334人となった。保健省が24日、明らかにしたものだ。感染による死者は確定しているのが4309人、推定されているのが2915人で、合わせて7224人となっている。5350人は感染から回復しているものの、一方で6530人が医療機関で手当てを受けている。

■コロンビア国境、緩和 El Comercioの記事
エクアドル、コロンビア両国は、陸路国境の制限の緩和で合意した。新型コロナウイルス(Covid-19)の流行を受け、国境は厳格な対応となっている。段階的な正常化に向け、緩和を図ることで合意したものだ。足止めされている両国民の帰国などの通過や、こうした国民の車輛の通過を認めることになった。

■小型機が道路に不時着 El Universoの記事
ロス・リオス県のケベドで、小型機が道路に不時着した。24日、この事態を起こしたのは、農地の農薬散布のため飛行していた小型機だ。機体のトラブルで墜落を回避するため、道路に降り立ったという。この影響でこの道路は通行が一時、できなくなった。唯一乗っていた操縦士に、負傷などはなかった。

■プヨで地震 El Universoの記事
パスタサ県都、プヨで24日朝10時38分頃、地震があった。観測機関によると震源はこの町の南東38.62キロの地点で、震源の強さはマグニチュード4.7、深さは174キロだ。この一帯を中心に揺れを感じたが、人口粗放地域のため被害などは報告されていない。この揺れは、港町グアヤキルでも感じた。


【コロンビア】

■国内の感染、7万7113人に Semanaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3547件増えて、7万7113人となった。保健省が24日、明らかにしたものだ。感染による死者は87人増えて2491人となり、感染から回復した人は1212人増えて3万1671人となっている。新たな感染のうち1091件はバランキージャを含むアトランティコ県が占める。

■封鎖、7月15日まで延長 Semanaの記事
イバン・ドゥケ大統領は、国内の封鎖を7月15日まで延長した。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染対策としてとられている措置だ。これまで6月30日を期限としていたが、15日延長し7月15日とするという。国内での感染は歯止めがかかっておらず、感染者、死者数ともに日々増え続けている。

■ボゴタ、警報引き上げか Semanaの記事
ボゴタ市は、市内の医療にかけて出している警報を引き上げる可能性がある。クラウディア・ロペス市長が明らかにしたものだ。市内のベッドの使用率が50%を超えた時点で警報が出されたが、今はこの数字がすでに68.6%まで上昇している。同市長は国から、130台の人工呼吸器の配給を受けたことを明らかにした。

■カケタ、油の流出 Semanaの記事
カケタ県で、油の流出事故が起きたという。クリーリョを流れるカケタ川に、油の塊が浮いているのが見つかったものだ。川の流域一帯に警報が出されており、県の環境局が原因と、回収方法についての調べを進めている。現時点で、この流出が起きた経緯、背景は分かっていない状況にある。

■IVAゼロ、継続実施を Semanaの記事
商業の現場からは、「IVAゼロ」の継続実施を求める声が上がっている。日本の消費税に相当する付加価値税(IVA)をゼロとする特別措置が19日に実施され、商業は賑わった。新型コロナウイルス(Covid-19)からの経済の起爆剤としてとられたもので、政府に対しクリスマス商戦に向け随時実施を求める声が上がっている。

■サハラの砂、国内にも影響 Semanaの記事
サハラ沙漠の砂が、国内の大気にも影響を及ぼしている。首都ボゴタや第二の都市メデジンの空に、砂塵が混じった雲がかかっているものだ。大西洋を越えたこの砂の塊は、カリブ海一帯などに広く到来している。南米では国内のほかベネズエラのカリブ海岸地域でも観測されている。


【ベネズエラ】

■国内の感染、4185人に Efecto Cocuyoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から137件増えて、4185人となった。ニコラス・マドゥロ体制側の担当者、デルシー・ロドリゲス氏が明らかにしたものだ。感染による死者は35人となっている。新たに確認された感染のうち81件はコロンビア、ブラジル、ペルーからの持ち帰り事例だ。

■サアブ容疑者、解放せず Caracol Radioの記事
カーボベルデの司法は、アレックス・サアブ容疑者を解放しないと判断した。ニコラス・マドゥロ氏の「ダミー」と呼ばれる同氏は、同国のサル島で拘束された。米国または国籍があるコロンビアへの送還の可能性が高まっているが、解放するかどうかの判断を司法が進めていた。同容疑者はマドゥロ氏の、マネーロンダリングの実態などを知り尽くしているとみられる。

■移民の終わりは政治危機の終わり Diario Las Americasの記事
フアン・グアイド暫定大統領は、ベネズエラからの移民の終わりは、政治危機の終わりとともに訪れると語った。同氏は、国内の経済問題を終わらせるには、ニコラス・マドゥロ体制が終わり、国内の政治情勢が落ち着くことが条件と述べた。移民の増加でベネズエラ難民が発生し、「悲劇」をまきこしていると同氏は述べた。

■農業現場の危機続く Efecto Cocuyoの記事
国内農業現場の危機は、続いている。産油国でありながら国内ではガソリンなどの不足が蔓延し、農業現場ではトラクターなどが動かせず、農産物の輸送にも支障が生じた。今月以降、不足は改善していると伝えられているが価格が上昇し、やはり農業を圧迫している。ベネズエラは、食料自給率が低い水準が続いている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染119万2474人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から4万995件増えて、119万2474人となった。国内の主なメディアが共同で算出した数字が24日、発表されたものだ。感染による死者は1103人増えて5万3874人となっている。国内での感染拡大の歯止めは、まったくかかっていない状況だ。

■メキシコ、感染19万1410人に El Universalの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から6288件増えて、19万1410人となった。同国保健省が23日、明らかにしたものだ。感染による死者は793人増えて2万3377人となっている。もっとも逼迫したメキシコ州ではベッドの占有率が68%まで上昇し、メキシコシティも65%、ソノラ州は59%となった。

■ドミニカ共和国、感染2万8631人に El Díaの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から695件増えて、2万8631人となった。同国保健省が24日、明らかにしたものだ。感染による死者は16人増えて691人となり、感染から回復した人は1万6006人に増えている。現在国内では182人が、重症化した状態で手当てを受けている。

■パナマ、感染2万7314人に Telemetroの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から562件増えて、2万7314人となった。同国保健省が23日、明らかにしたものだ。感染による死者は15人増えて536人となり、一方で感染から回復した人は1万4694人に増えている。現在国内では780人が医療機関に入院しており、このうち131人が重症化した状態にある。

■グアテマラ、感染1万4540人に La Horaの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から771件増えて、1万4540人となった。同国保健省が23日、明らかにしたものだ。感染による死者は35人増えて582人となり、一方で感染から回復した人は79人増えて2897人となっている。一日に確認された感染者としてはこの日、最多を更新した。

■ホンジュラス、感染1万3943人に El Heraldoの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から587件増えて、1万3943人となった。同国保健省が23日、明らかにしたものだ。感染による死者は10人増えて405人となり、感染から回復した人は1362人となっている。社会保険機関は感染の急増で、国内の医療体制が逼迫しつつあることを警告した。

■ハイチ、感染5324人に Listin Diarioの記事
ハイチでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増えて前回発表から113件増えて、5324人となった。同国保健省が24日、明らかにしたものだ。感染による死者は89人となっている。国内の感染は首都ポルトー・プランスを含む西部に集中している。パンアメリカン保健機構(OPS)は同国の医療の脆弱性に懸念を表している。

■エルサルバドル、感染5150人に Solo Noticiasの記事
エルサルバドルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から177件増えて、5150人となった。同国保健省が24日、明らかにしたものだ。感染による死者は6人増えて119人となり、一方で感染から回復した人は110人増えて2924人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は2430件だ。

■キューバ、感染2319人に Cuba Debateの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1件増えて、2319人となった。同国保健省が24日、明らかにしたものだ。感染による死者は85人から変わらず、感染から回復した人は2130人に増えている。重症化した状態で医療機関で手当てを受けている人は7人だ。

■コスタリカ、感染2515人に Delfinoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から147件増えて、2515人となった。同国保健省が24日、明らかにしたものだ。感染による死者は12人から変わらず、感染から回復した人は81人増えて1210人となっている。現在30人が重症化した状態で医療機関で手当てを受けており、このうち5人が重篤な状態だ。

■パラグアイ、感染1528人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から106件増えて、1528人となった。フリオ・マッソレーニ保健相が24日、明らかにしたものだ。一日に確認された感染者として、最多を更新した。感染による死者は13人から変わらず、感染から回復した人は18人増えて944人となっている。

■ウルグアイ、感染885人に El Observadorの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3件増えて、885人となった。同国保健省が23日、明らかにしたものだ。3件のうち2件は感染がこの数日急拡大したトレインタ・イ・トレスで、残る1件はモンテビデオだ。感染による死者は1人増えて26人となり、感染から回復した人は815人から変わっていない。

■ラテンアメリカ、死者10万人に ABC Colorの記事
ラテンアメリカでの、新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者数が10万人を超えた。AFPが集計した数字で、この半分以上をブラジル一国が占める状態だ。以下死者数が多いのはメキシコ、ペルー、チリだ。世界保健機関(WHO)はラテンアメリカ地域が現在、世界の感染の震源になっていると指摘している。

■ホンジュラス大統領、酸素必要に Listin Diarioの記事
ホンジュラスのフアン・オルランド・エルナンデス大統領は、酸素吸入が必要な状態となっている。同大統領は先週、新型コロナウイルス(Covid-19)感染が明らかになり、テグシガルパ市内の病院に入院した。医師によると同大統領は、呼吸の維持がやや困難な状態だという。同大統領の妻も感染している。

■ブラジル、感染10倍との指摘 Télamの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染が、発表の10倍に達している可能性があるという。世界保健機関(WHO)のマイケル・ライアン氏が指摘したものだ。あくまで可能性だが、感染しても無症状のままの者が多いこともあり、集計されている10倍の規模の感染がすでに起きていると考えられるという。

■パラグアイ、封鎖延長 Télamの記事
パラグアイのマリオ・アブド・ベニテス大統領は、新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖を2週間延長し、7月19日までとすることを明らかにした。国内での感染は、周辺国寄りは穏やかながら、それでも日々増え続けている状態だ。感染経路不明のケースが増えていることもあり、この延長を決めた。

■オアハカ地震死者、7人に ABC Colorの記事
メキシコ南部、オアハカ州で23日に起きたM7.5の地震による死者は7人となった。同州のアレハンドロ・ムラト知事が明らかにしたものだ。州内85の行政地域内で、建物2000棟が被害を受けているという。こうした建物倒壊や土砂災害で死傷者が出ているものだ。またこの地震以後、1571回ににのぼる余震とみられる揺れも起きている。

■オアハカへの祈り El Universoの記事
ローマ教皇フランシスコ1世は、メキシコ、オアハカへの祈りを捧げた。23日、オアハカではM7.5の強い揺れが生じ、被害が拡大している。ローマ教皇はバチカンで、犠牲者を追悼するとともに、オアハカおよびメキシコの人々に「神の加護」を求め祈りを捧げた。ローマ教皇は2016年に、メキシコを訪れている。

■アストリ氏、入院していた Télamの記事
ウルグアイの前副大統領、ダニロ・アストリ氏が4月末から、入院していたという。同じ政党に属する議員が、明らかにしたものだ。重度の肺炎を起こし、モンテビデオの医療機関に入院しているが、新型コロナウイルス(Covid-19)には感染していない。現在80歳の同氏は今、自宅療養を続けている。

■サハラの砂、到来中 El Paísの記事
西アフリカ、サハラ沙漠の砂が今、カリブ海地域などに到来している。西からの強い風に乗り、砂の塊が大西洋を越えてきたものだ。キューバやドミニカ共和国、プエルトリコなどで観測されており、今後中米各国や米国テキサス州などにも到達する可能性がある。この飛来地域では、マスク着用が推奨されている。

■パラグアイ、小型機事故 ABC Colorの記事
パラグアイのアルト・パラグアイで23日20時頃、小型機の墜落事故が起きた。現場となったのはバイア・ネグラから90キロの一にあるカライ・ムバレテ農場だ。この機体は墜落後に炎上し、唯一乗っていた操縦士は死亡している。この機体はこの農場の保有で、この場に戻ろうとした際に事故に遭ったとみられる。


【国際全般】

■スペイン、感染196件増加 La Sextaの記事
スペインでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から196件増えて、24万7086人となった。同国保健省が24日、明らかにしたものだ。感染による死者は2人増えて2万8327人となっている。感染に対する非常事態が解除され22日から平常化しつつあるが、一方で国内では集団感染の事例が各地で報告されている。

■ガボン、同性愛合法化 BioBio Chileの記事
中部アフリカのガボンは、同性愛を合法化した。同国議会がこの合法化法案を賛成48、反対24、欠席25で可決したものだ。サハラ以南アフリカでは多くの国が同性愛行為を違法とし、処罰対象としている。ナイジェリアやスーダンは、死刑となることもあるほどだ。一方でアンゴラやモザンビークなど、合法化に踏み切る国も現れている。


【サイエンス・統計】

■IMF、4.9%マイナス予想 El Universoの記事
国際通貨基金(IMF)は、今年の世界経済が4.9%のマイナスになるとの予想を示した。新型コロナウイルス(Covid-19)のパンデミックの影響で、各国は経済の停止、停滞の影響を受けている。この数字は世界恐慌時を上回るものだ。ラテンアメリカ・カリブ地域はマイナス9.4%との予想となっている。

2020.06.24

【ボリビア】

■国内、医療崩壊の途上 BioBio Chileの記事
国内はすでに、医療崩壊の途上にあるという。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が劇的に増加しているため、こうした患者を受け入れている病院が飽和に達しつつあるためだ。サンタクルスなどでは、行旅死亡人(行倒れ)が増えるなどの現象も起きている。国内での感染は24日時点で2万6389人、感染による死者は846人だ。

■キロガ氏、会合呼びかけ Página Sieteの記事
元大統領で、大統領候補のホルヘ・キロガ氏が、7月15日に会合を開くことを呼びかけた。9月6日にやり直し総選挙が予定されるが、新型コロナウイルス(Covid-19)流行の影響などを分析する場を設ける必要があるとしたものだ。7月20日に選挙日程が確定するため、この直前に分析を行なうべきだと述べた。

■ラファエル・キスペ氏が陽性 La Razónの記事
元議員で、MSSを率いるラファエル・キスペ氏が新型コロナウイルス(Covid-19)に感染したという。同氏は体調を崩し、ラパスの医療機関で検査を受けたところ陽性となった。同氏は入院し治療を受けているが、重症化には至っていないという。同氏は国内政界で、一定の影響力を持つ人物だ。

■ルレナバケ、封鎖へ El Díaの記事
ベニ県のルレナバケは、封鎖に入るという。隣接するサンブエナベントゥーラで、新型コロナウイルス(Covid-19)感染例が報告されたことを受けた措置だ。7月10日まで、市民の外出制限などを実施するという。ラパス県境に位置するこの町は、国内のアマゾン観光の中心地でもある。

■タリハ、医療17人感染 El Díaの記事
タリハでは医師など医療従事者17人が、新型コロナウイルス(Covid-19)に感染したという。県保健局が明らかにしたものだ。この感染は全国で起きているが、タリハでも今、感染者数が急増している状況にある。医療従事者らの間の感染拡大により、医療体制崩壊のリスクが高まっている状況だ。

■ロカ保健相、2市長と会合 La Razónの記事
エイディ・ロカ保健相は、ラパスのルイス・レビジャ市長、エルアルトのソレダー・チャペトン市長と会合を持った。両都市の医療従事者らが、医療崩壊の危機にあるとして声を上げていることを受け、この対応を話し合ったものだ。両市長とも、この地域での医療体制の動向に、重大な懸念を表している。

■ユキ族、11人が感染 Página Sieteの記事
コチャバンバ県熱帯地方のインディヘナ(先住民)、ユキ族の11人が、新型コロナウイルス(Covid-19)に感染したという。この部族は、かつて外部から持ち込まれた結核菌で、部族そのものの存続が脅かされた経験を持つ。今回のパンデミックで、同じ事態が繰り返されるおそれがあると警告が発せられている。

■コカ葉農家、当面静観 El Díaの記事
コチャバンバ県熱帯地方のコカ葉農家らは、政界について当面静観する。前大統領エボ・モラレス氏のもっともコアな支持基盤である同団体は、早期の選挙実施を要求してきた。ヘアニネ・アニェス暫定大統領が9月6日投票を公布したことを評価し、当面事態を静観する姿勢に転換した。

■水害で3人死亡 El Díaの記事
サンタクルスで起きた水害で、これまでに3人が死亡したという。県都一帯では22日に強い雨が降り、市内を流れる運河が氾濫し、住宅地が水に浸かるなどの被害が生じた。県側によると水に流されるなどして3人が命を落としたという。同県を含む国内の広い範囲は、現在は乾季だ。

■キツネ、オルーロ帰還か Página Sieteの記事
ラパス、マジャサの動物園に引き取られたアンデスギツネの「アントニオ」は、オルーロの家族のもとに戻される可能性が出てきた。保護した野生動物をそのまま飼っていたことが問題となり、ラパスに移されることになった。しかし飼育していた家族やコミュニティが帰還を支持し、政界などからも戻すことに理解の声が上がっている。

■薬物機、一日7回飛行か Página Sieteの記事
ベニ県のベジャ・ビスタでは、薬物輸送のセスナ機が、一日7回飛行していた可能性がある。同県警がこの機を摘発したものだ。農村部にあるこの村は行政や警察の監視の目が届きにくく、こうした輸送機の発着は村の人々の公然の秘密となっていた可能性がある。小型機による薬物輸送は、南米各国の間での問題となっている。

■焚火の罰金、4万Bs El Deberの記事
サンタクルス市は、焚火の罰金の上限を4万ボリビアーノに設定した。6月23日の「サンフアンの夜」には焚火をする習慣があるが、近年は環境への影響から、行政単位で禁じる措置がとられている。サンタクルス市は、新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖中であることも合わせ、罰金額を大きく引き上げた。


【ペルー】

■国内の感染、26万810人に Andinaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3363件増えて、26万810人となった。保健省が23日、明らかにしたものだ。感染による死者は181人増えて8404人となり、感染から回復した人は14万8437人に増えている。医療機関に入院している人は1万588人で、このうち1161人が人工呼吸器を装着している。

■マチュピチュ、再開せず Mendoza Onlineの記事
クスコ県のマチュピチュ遺跡公園は、7月1日には再開しない。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で休園中の同公園だが、この日からの再開が予定されていた。しかし感染拡大に歯止めがかかっていないとして地元が反対し、クスコ県知事も認めない姿勢を示していた。文化省はこうした動きを受け、再開の延期を決めた。

■通気バルブマスク、推奨せず Gestionの記事
保健省は、通気バルブマスクを推奨しないと通達した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策でマスク着用が義務づけられているが、とくに感染リスクが高い人ごみなどでの、この型のマスクの使用は勧められないとしたものだ。事実、医療現場で医療従事者らはこのマスクを使用していないとしている。

■インティライミはウェブで Cronistaの記事
24日、クスコのインティライミ(太陽の祭)は、ウェブを通じて行なわれる。南米三大祭りとされるこの祭だが、今年は新型コロナウイルス(Covid-19)流行の影響で中止となった。この代わりに、ウェブを通じて祭の様子が公開されることになった。この祭は、冬至を迎え、初日を迎えて新たな農業サイクルの豊作を祈ることが目的だ。


【チリ】

■国内の感染、25万767人に BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3804件増えて、25万767人となった。保健省が23日、明らかにしたものだ。感染による死者は3人増えて4505人となっている。人工呼吸器を装着中の人は1720人で、空きの人工呼吸器は392台だ。パリス保健相は、中国から提供を受けるワクチンの治験を開始すると発表した。

■献血協力で感染判明 BioBio Chileの記事
バルパライソで、献血協力者2人の、新型コロナウイルス(Covid-19)感染事例が報告された。血液銀行が明らかにしたものだ。同機関は提供を受けた血液について、感染症の有無を調べているが、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染事例が見つかったのは初めてだという。しかしこうした事態は、同機関は予想していたとする。

■5号線、一部運休 BioBio Chileの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)5号線の一部区間が23日、40分にわたり運休した。この事態に至ったのはキンタ・ノルマルとビセンテ・バルデスの区間で、15時頃からこの状況となった。運営側によるとシステムの故障が生じたことが原因だという。この事態による負傷者などは出ていない。


【アルゼンチン】

■国内の感染、4万7216人に Télamの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2285件増えて、4万7216人となった。保健省が23日、明らかにしたものだ。感染による死者は35人増えて1078人となっている。この日ブエノスアイレス州では1334件、ブエノスアイレス市では756件の感染が確認され、両地域が全体の91.4%を占める。

■経済、5.4%のマイナス Télamの記事
国内経済はこの第一四半期(1~3月)、5.4%のマイナスとなったという。国の統計機関Indecが明らかにしたものだ。この期の国内総生産(GDP)は、この幅の落ち込みとなったという。新型コロナウイルス(Covid-19)の流行の影響とみられる。またこの期の国内の失業率は、10.4%に上昇した。

■3人に2人は無症状 Télamの記事
国内で新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が今、劇的に増加している背景に、感染者の3人に2人は無症状であることがあるという。ブエノスアイレスの貧困層の多い地域や、集団感染が起きた現場などでの調査で、無症状感染者が多くを占める実態が明らかになりつつある。本人も気づかぬ間に感染しているケースが少なくないとみられる。

■サルミエント線、再開 Un Medio en Móronの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道、サルミエント線は23日午後、運転を再開した。同路線の職員の間で新型コロナウイルス(Covid-19)感染者が出たことから、衛生対策などをとるため運転が見合されていた。運転は再開されたものの、通常ダイヤではなく、本数なども限られる状態となっている。

■アウストラル職員がデモ La Izquierda Diarioの記事
アウストラル航空の職員らが、デモを行なった。23日、道路封鎖をして声を上げたもので、アルゼンチン航空のCEOとの直接交渉の機会を求めた。交通省は国営のアルゼンチン航空、アウストラル航空の合併を政策として掲げているが、アウストラル航空の職員の間でこの問題へのアレルギー反応が起きている。

■LATAM問題、混沌 Cronistaの記事
LATAMアルゼンチン問題は、混沌としている。米国破産法チャプター11を申請した同グループは、アルゼンチン国内線からの事実上の撤退を発表した。この背景には政策、デルタ航空との関係などがある。一方、職員の組合はこの決定を不満に思い、新会社を立ち上げる可能性も言及している。しかしパンデミックの影響で、国内線再開は9月とみられる。

■児童ポルノ教員、裁判始まる Télamの記事
コルドバでは、児童ポルノのわいせつ画像や動画保持などの容疑で逮捕された、男性教員への裁判が始まった。この教員は、こうした画像や動画3万点を保有し、一部を公開していた。昨年2月8日にノエティンヘルで逮捕されたものだ。国内の刑法では、こうしたわいせつ図画保持、公開で4~28年の刑を受ける可能性がある。


【エクアドル】

■国内の感染、5万1643人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から728件増えて、5万1643人となった。保健省が23日、明らかにしたものだ。感染による死者は確定しているのが4274人、推定されているのが2875人で、合わせて7149人となっている。感染から回復した人は5120人となったが、一方で依然として6456人が医療機関に入院している。

■知事の死因の調べ、続く El Comercioの記事
グアヤス県知事、カルロス・ルイス・モラレス氏の死因の調べが続いている。55歳の同氏は22日に自宅で急死した。この突然の死の背景が不明であるため、事件の可能性もあるとして警察と法医学が死因の究明を進めるため、遺骸をキトに搬送した。同県では新型コロナウイルス(Covid-19)の感染爆発が生じ、同氏への責任追及の声があった。

■ベネズエラ難民は40万人 El Universoの記事
国内に身を寄せるベネズエラ難民の数は、40万人だという。世界銀行が試算した数字を発表したものだ。同国での生活困窮を逃れ、多くの人が各国に難民として身を寄せている。エクアドルは、コロンビア、ペルーに次いでその数が多い。同機関は難民の総数が430万人にのぼり、この80%がラテンアメリカ各国に身を寄せるとしている。

■マカス-プヨ道、通行可能に El Comercioの記事
アマゾン地方のマカスとプヨを結ぶ道路は、23日じゅうに通行可能となるという。先週、地域を流れるウパノ川が氾濫し、この道路にかかる橋が倒壊した。交通公共事業省によると、仮設のルートを確保し、通行再開の目処が立ったという。一方、ルートの完全復旧には時間を要するとみられる。


【コロンビア】

■国内の感染、7万3572人に El Heraldoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2389件増えて、7万3572人となった。保健省が23日、明らかにしたものだ。感染による死者は94人増えて2404人となっている。一方で感染から回復した人は3万459人で、現時点で感染状態の人は4万586人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は1万4323件だ。

■アンティオキア、ベッド対策 Caracol Radioの記事
アンティオキア県と県都メデジンは、ベッド不足への対策を練り始めた。新型コロナウイルス(Covid-19)感染の劇的な増加で、ボゴタやバランキージャなどで病院ベッドの不足の可能性が指摘されている。同県は現時点では余裕があるが、今後不足することも念頭に、準備を開始したものだ。

■地方に人工呼吸器配分 Semanaの記事
保健省は、地方への人工呼吸器の配分を発表した。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染の劇的増加を受け、政府は人工呼吸器を新たに調達した。このうちの321台について、地方に配分するとしたものだ。感染が急増しているバランキージャに49台、この町を抱えるアトランティコ県に50台などとなっている。

■チリから180人帰還 Caracol Radioの記事
チリからボゴタに、コロンビア国民180人が帰還した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖、空路休止で、帰国を希望しながら足止めされていた人々だ。23日16時、特別機で帰還したもので、この中には同国で数か月間待ち続けた人も含まれている。この日、スペイン、アルゼンチンからの便も到着予定だ。


【ベネズエラ】

■国内の感染、4048人に Efecto Cocuyoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から130件増えて、4048人となった。ニコラス・マドゥロ体制側が明らかにしたものだ。感染による死者は35人のままとなっている。新たな感染例のうち97件は、コロンビアやブラジル、ペルー、エクアドルからの帰国者による持ち帰り事例だ。

■感染の65%は20~40代 Efecto Cocuyoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染の実に65%は、20~40代の若い世代が占めるという。ニコラス・マドゥロ体制側が明らかにしたものだ。同体制が発表する感染者については、とくに国外からの帰国者が持ち帰った事例が多いことが指摘される。この世代が、とくに各国に移民していたため起きている傾向とみられる。

■トランプ氏、やはりグアイド支持 Télamの記事
米国のドナルド・トランプ大統領は、やはりフアン・グアイド暫定政権を支持承認するとした。メディアの取材に対し、グアイド氏への支持を取り下げる可能性を示したが、これをあらためて否定したものだ。一方で、これまで否定していたニコラス・マドゥロ氏側との対話の可能性はあると言明した。

■マドゥロ、対話を歓迎 BioBio Chileの記事
ニコラス・マドゥロ氏は、米国のドナルド・トランプ大統領が対話の意思を示したことに、歓迎の意を示した。同氏は、この対話により双方が「失うものはほとんどない」と述べ、建設的な意見、姿勢であるとの考えを示した。トランプ政権は、マドゥロ政権とイランとの関係の深まりに警戒感を示している。

■英国の司法、今週中に結論 Infobaeの記事
英国の司法は、今週中に結論を出すという。ベネズエラ中央銀行が保有していた金塊が、英国に持ち込まれた。この近海の「持ち主」が、フアン・グアイド暫定政権側なのか、またはニコラス・マドゥロ体制側なのかを司法が判断する。英国はグアイド氏側を政権として承認しているが、中央銀行はマドゥロ体制のコントロール下にある。

■軍、市街地に出動 Télamの記事
国軍が、カラカスなどの市街地に出動した。ニコラス・マドゥロ体制側が向かわせたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖が、このところの感染者の急増を受け、強化厳格化されている。この管理にあたるため、軍が派遣されたものだ。カラカス首都圏と9つの州で、この体制がとられている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染115万1479人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から4万131人増えて、115万1479人となった。同国の主なメディアが共同で集計した数字が23日、示されたものだ。感染による死者は1364人増えて5万2771人となっている。一日の感染確認数は過去最多で、死者数も6月4日に記録した1470人に次ぐ数字だ。

■メキシコ、感染18万5122人に El Universalの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から4577件増えて、18万5122人となった。同国保健省が22日、明らかにしたものだ。感染による死者は759人増えて、2万2584人となっている。地域別で感染がもっとも多いのはメキシコシティで4万2903人、次ぐのはメキシコ州で2万9424人だ。

■ドミニカ共和国、感染2万7936人に Procesoの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から566件増えて、2万7936人となった。同国保健省が23日、明らかにしたものだ。感染による死者は6人増えて675人となり、一方で感染から回復した人は1万5551人にふえている。国内感染者の平均年齢が39歳であることも明らかにした。

■パナマ、感染2万6752人に Telemetroの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から722件増えて、2万6752人となった。同国保健省が22日、明らかにしたものだ。感染による死者は20人増えて521人となり、感染から回復した人は1万4664人に増えている。現在747人が医療機関に入院中で、このうち132人が重症化した状態だ。

■グアテマラ、感染1万3769人に El Paísの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から624件増えて、1万3769人となった。同国保健省が22日、明らかにしたものだ。感染による死者は16人増えて547人となり、感染から回復した人は107人増えて2818人となっている。感染者の男女別の内訳では、男性が61.41%、女性が38.59%となっている。

■ホンジュラス、感染1万3356人に El Heraldoの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から584件増えて、1万3356人となった。同国保健省が22日、明らかにしたものだ。感染による死者は32人増えて395人となり、感染から回復した人は69人増えて1362人となった。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は1335件となっている。

■エルサルバドル、感染4973人に Solo Noticiasの記事
エルサルバドルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から165件増えて、4973人となった。同国保健省が23日、明らかにしたものだ。感染による死者は6人増えて113人となり、感染から回復した人は159人増えて2814人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は2455件だった。

■キューバ、感染2318人に Cuba Debateの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3件増えて、2318人となった。同国保健省が23日、明らかにしたものだ。感染による死者は85人から変わらず、感染から回復した人は2123人に増えている。現在国内では10人が、重症化した状態で医療機関で手当てを受けている。

■コスタリカ、感染2368人に Teleticaの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から91件増えて、2368人となった。同国保健省が23日、明らかにしたものだ。感染による死者は12人から変わらず、感染から回復した人は86人増えて1129人とっなている。現在、30人が重症化した状態で医療機関で手当てを受けており、このうち3人が重篤な状態だ。

■ニカラグア、感染1910人に El 19の記事
ニカラグアでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は1910人となったという。同国保健省が23日、1週間ぶりに数字を示したものだ。前回発表から感染は341人増え、また死者も10人増えて74人となったという。一方、国内のオブザーバー機関は、感染者数、死者数ともにこの公式発表よりはるかに多いとの見解を示している。

■パラグアイ、感染1422人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から30件増えて、1422人となった。フリオ・マッソレーニ保健相が23日、明らかにしたものだ。感染による死者は13人から変わらず、感染から回復した人は23人増えて926人となった。現在国内では9人が重症化した状態で、このうち1人が重篤な状態だ。

■ウルグアイ、感染882人に El Observadorの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3件増えて、882人となった。同国保健省が22日、明らかにしたものだ。感染による死者は1人増えて25人となり、感染から回復した人は1人増えて815人となっている。感染が急拡大したトレインタ・イ・トレスでの感染は24件となった。

■ガイアナ、感染205人に Stabroek Newsの記事
ガイアナでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から21件増えて、205人となった。同国保健省が22日、明らかにしたものだ。一日に確認された感染例として、異例の多さとなった。感染による死者は12人から変わらず、一方で感染から回復した人は103人に増えている。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は39件だ。

■オアハカでM7.7の地震 El Universoの記事
メキシコ南部のオアハカで23日、強い地震が起きた。米国機関によると震源の強さはマグニチュード7.7、震源の深さは10キロで、震源に近いクルセシータで土砂災害が生じ、1人が死亡したという。揺れは州都でも強く感じ、多くの人が建物から街路に飛び出した。揺れは近隣のグアテマラやエルサルバドル、ホンジュラスでも感じた。

■ボウソナロ、マスク義務化 BioBio Chileの記事
ブラジル、ジャイル・ボウソナロ大統領もマスクを着用する義務を負う。司法が新たに判断したものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で公共スペースでのマスク着用が義務づけられており、大統領にもこの措置は波及するとしたものだ。違反した場合、一般と同じく400ドル相当の罰金が科せられるとした。

■ハイチ、415人解放 Prensa Latinaの記事
ハイチのジョブネル・モイーズ政権は、受刑者415人を解放した。恩赦を実施したもので、国内17の受刑施設からこの規模の受刑者らが解放された。この措置は、国内で新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が大きく増えていることを受けたものだ。22日の時点で、保健省は国内感染が5211人であることを明らかにしている。

■ブラジル、ワクチン開始 ABC Colorの記事
ブラジルでは、新型コロナウイルス(Covid-19)へのワクチンの治験が開始された。米国、オクスフォード大学の研究機関と共同で、開始したものだ。有効なワクチン開発は、今世界がもっとも臨むことだ。ブラジルでは感染者が110万人を超え、死者も5万人を超えており、いずれも世界2位となっている。

■ホンジュラス、汚職疑い Télamの記事
ホンジュラスの捜査機関は、汚職容疑で医療機関の捜査を開始した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策でこうした医療機関はさまざまな物品を得ているが、この価格が高く設定されるなど、不自然な取引がみられるという。同様の事件はラテンアメリカではエクアドルやボリビア、コロンビア、ペルー、パラグアイなどでも明らかになっている。

■私立学校、経営の危機に ABC Colorの記事
パラグアイではこれから、多くの私立学校が、経営の危機に瀕すると予測される。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖で休校措置が続いているためだ。教育省の試算では今後、200~250校が閉校する可能性があり、1万5千人の児童、生徒が学び舎を失う可能性があるという。

■陽性の女性、三つ子を出産 BioBio Chileの記事
メキシコ、サンルイス・ポトシで、新型コロナウイルス(Covid-19)の陽性となった女性が、三つ子を出産したという。この女性は帝王切開で出産し、3人のうち1人が今、感染の症状を示している。陽性となった妊婦の出産例は世界各地であるものの、三つ子を出産した例は初めてとみられる。

■サハラの砂、中米へ Solo Noticiasの記事
西アフリカ、サハラ沙漠の砂が24日頃にも、中米に到達する。エルサルバドルの気象機関によると、強い西風に乗り砂塵がすでにカリブ海地域に到達しており、これが中米各国にも至るという。砂が到来すると、呼吸器疾患に至るおそれがあるため、マスク着用などが推奨される。サハラからの砂の到来は、年に何度か起きている。

■キューバ、ナマズの飼育 El Nuevo Heraldの記事
キューバでは新たな国家的取り組みとして、ヒレナマズの飼育が進められているという。米国からの経済締めつけで国民生活に欠かせない豚肉などが、不足、涸渇を起こしている。この穴埋めに、ナマズの飼育が推奨されているものだ。魚の養殖に取り組む企業などが今、さかんにこの種の魚を増やしているという。


【国際全般】

■スペイン、複数で集団感染 Infobaeの記事
スペインでは複数地点で、新型コロナウイルス(Covid-19)の集団感染が起きている。同国では感染拡大が落ち着いたとして非常事態が解除され、封鎖などの緩和が進む。しかしこの24時間に108件の感染が明らかになり、感染は24万6752件、死者は1人増えて2万8325人となった。政府側は、再び非常事態発出の可能性があることを指摘する。


【サイエンス・統計】

■1200万人、教育から放擲 Télamの記事
ラテンアメリカ・カリブ地域では、1200人の児童、生徒が教育の機会を失う可能性があるという。国連側が警告したものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)の流行を受け、教育を受けられなくなる児童、生徒が大きく増えるとの見方が示されたものだ。国連は各国に、持続可能な教育システムの構築の必要性を指摘した。

2020.06.23

【ボリビア】

■兵の感染、405人に La Razónの記事
国軍の兵の新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、405人に増加した。国防省が明らかにしたものだ。感染が多いのは、人口あたり感染数がもっとも多いベニ県が115人、感染件数がもっとも多いサンタクルス県が105人だ。医療従事者、警察に続き、兵らもリスクが高いことが指摘される。国内の感染は22日時点で2万5493人、感染による死者は820人だ。

■公布、感染を踏まえた判断 El Díaの記事
ヘアニネ・アニェス暫定大統領が9月6日のやり直し総選挙の日程を公布したことは、新型コロナウイルス(Covid-19)感染を踏まえたぎりぎりの判断だったという。UD所属のゴンサロ・バリエントス下院議員が語ったものだ。公布が遅れたことが批判されているが、感染拡大の先行きが見えない中での判断だったと理解を示した。

■メサ氏、一応は理解 La Razónの記事
大統領候補のカルロス・メサ氏は、一応は理解を示した。ヘアニネ・アニェス暫定大統領が選挙日程の公布を遅らせたことを同氏は厳しく批判してきた。それでも21日に公布し、選挙日が確定したことに、注文をつけながらも一応の理解を示した。両者はともに右派候補で、モラレス派のMASと対峙する立場にある。

■専門家、感染対策を指摘 El Deberの記事
専門家は、やり直し総選挙での感染対策の重要性を指摘する。もともと5月3日実施予定だったこの選挙だが、新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受け9月6日に遅らされた。しかし国内の感染拡大に歯止めはかかっておらず、投票のための国内移動も増えることから、拡大に拍車をかけるおそれがあると警告したものだ。

■オルティス氏「ロメロ氏が固執した」 El Díaの記事
オスカル・オルティス大臣は、選挙法廷(選管)のサルバドール・ロメロ氏が「固執した」と断じた。ヘアニネ・アニェス暫定大統領が再延期の意向を示したが、結局やり直し総選挙の実施が9月6日に決まった。感染症の今後がどうなるかわからない時期だが、この日に行なうことをロメロ氏がこだわったことから、こうせざるを得なかったと同大臣は述べた。

■ポトシ市政が分裂 Página Sieteの記事
ポトシ市長が今、2人いる状態となっている。先週、ルイス・アルベルト・ロペス市長が市議会により解任された。その後、同じUN所属のカルロス・カルモナ新市長体制となったが、ロペス氏が公務を続け、市政が分断された状態だという。ロペス氏は解任を受け入れず、このままもとの職にとどまる姿勢だ。

■オルーロ、運転手らが批判 Página Sieteの記事
オルーロの公共交通の運転手らが、市側の判断を批判した。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が再び拡大していることから、市側は封鎖の再厳格化を決めた。この措置により、運転手らは営業活動を行なうことが難しくなっている。運転手らは、公共交通の団体を通じ、行政に対する圧力を強める姿勢だ。

■アルセ氏のツイッター、削除される El Deberの記事
モラレス派であるMASから大統領選に出馬するルイス・アルセ氏のツイッターのアカウントが、運営側による削除された。ツイッター社側によると、同アカウント上にはスパムが残り、ほかのアカウントへの影響があるとしてこの措置をとったとした。これに対しアルセ氏側は不満をあらわにしている。

■サンタクルス、局地的豪雨 La Razónの記事
サンタクルスでは22日、尋常ではない雨が降ったという。市側によるとこの雨のため、市街を流れる運河があふれ、運河沿いの一帯の住宅の浸水が起きたという。市側は市内全域に上から2番めのランクの「オレンジ色警報」を出して、警戒を呼びかけている。サンタクルス市内を含む国内の広い範囲は今、乾季だ。

■ベジャ・ビスタ、薬物機摘発 Página Sieteの記事
ベニ県のベジャ・ビスタで薬物輸送の小型機が摘発された。同県警の薬物捜査課が明らかにしたもので、輸送に使用されたとみられるセスナ機を摘発したという。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で封鎖が行なわれる中、こうした輸送活動は続いていたとみられる。小型機による輸送は南米では、国境を超えた問題となっている。


【ペルー】

■国内の感染、25万7447人に Perú21の記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2511件増えて、25万7447人となった。保健省が22日、明らかにしたものだ。感染による死者は178人増えて8223人となり、一方で感染から回復した人は14万5320人に増えている。現在1万714人が入院治療を受けており、このうち1144人が人工呼吸器を装着した状態だ。

■プーノ県でも検査可能に El Comercioの記事
プーノ県でも、PCR検査が可能になった。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染有無を調べるこの検査はこれまで県内ではできず、近隣県の機関に依頼していた。保健省はプーノ市内の医療機関に検査に必要なく器具を装備し、一日当たり30件の検査が可能になったという。今後この規模を70件まで増やす方針だ。

■マチュピチュ、カセロラソ実施へ Correo Perúの記事
クスコ県のマチュピチュ村の住民らは、鍋などを打ち鳴らす「カセロラソ」を行なう。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で現在観光は休止中だが、政府は7月1日からマチュピチュ遺跡公園を再開する方針だ。住民らは感染拡大局面の現在の再開に反対し、政府が「住民の健康、生命よりも経済活動を選んだ」と批判している。

■コマス、密造酒中毒か El Comercioの記事
リマ県のコマスで、密造酒を飲んだ男性が死亡したという。父の日である21日、この男性は買い求めたアルコールを飲んだが、その直後にメタノール中毒の症状を示し死亡した。警察が、家族の証言をもとに、このアルコールを買い求めた店などの調べを進めている。


【チリ】

■国内の感染、24万6963人に BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から4608件増えて、24万6963人となった。保健省が22日、明らかにしたものだ。感染による死者は23人増えて4502人となっている。感染者数はこれでスペインのそれを上回っている。現在1726人が人工呼吸器を装着した状態で、403人が重篤な状態だ。

■保健省、医療崩壊を否定 BioBio Chileの記事
保健省は、国内での医療崩壊の発生は否定した。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染の劇的な拡大で、国内医療体制が逼迫していることが伝えられている。一部のメディアが、すでに医療崩壊が生じ、死亡者が激増している地域があると報じたが、これは事実に反すると否定した。一方、サンティアゴ首都圏での逼迫度は増している。

■感染受刑者を移送 BioBio Chileの記事
サンティアゴの受刑施設から受刑者79人が、第6(オイヒンス)州ランカグアの施設に移された。この受刑施設では98人の新型コロナウイルス(Covid-19)感染が明らかになり、この感染者らの大半が移されたものだ。サンティアゴでは医療体制が逼迫していることが理由だが、移されたのはいずれも安定している受刑者らだという。

■セペダ容疑者、7月7日移送へ BioBio Chileの記事
ニコラス・セペダ容疑者は7月7日に、フランスに移送される。日本人留学生、黒崎愛海さんが失踪した事件の容疑者として、チリ司法はフランスへの送還を許可した。これを受けこの日、フランスから護送の4人が来智して移送し、7月9日に同国で裁判に臨むという。チリ検察は同容疑者の逃亡を防ぐため、あらためて身柄拘束の申し立てを行なう姿勢だ。


【アルゼンチン】

■国内の感染、4万4931人に Télamの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2146件増えて、4万4931人となった。保健省が22日、明らかにしたものだ。感染による死者は32人増えて1043人となっている。新たな感染のうちブエノスアイレス州は1037件、ブエノスアイレス市は1024件で、両地域が全体の96%を占める。

■8州、封鎖を強化 Télamの記事
サンタ・フェ、コルドバなど8つの州は22日から、新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖を再び強めた。感染者がそれぞれ増加に転じたことからとられた措置だ。さらにブエノスアイレス州の5つの市も、同様の措置をとっている。地域行政単位での緩和が認められてきたが、各地でぶり返しがみられている。

■LATAM、組合が模索 Télamの記事
LATAMアルゼンチンの労働組合が、存続への模索を続けている。米国破産法チャプター11を申請したLATAMは、アルゼンチン国内市場からの事実上の撤収を発表した。組合側はこれに不満を示し、透明性ある航空政策の中で、旧名LANアルゼンチンを母体とする生き残り策を模索していることを明らかにした。

■政府、雇用の模索 El Litoralの記事
政府は、LATAMアルゼンチンの1755人の雇用の受け皿について、模索を始めている。LATAM航空グループが国内市場からの事実上の撤退の方針を示したことを受けたものだ。交通省と労働省は、これらの職員の雇用について、対策のためすでに動き出していることを明らかにした。LATAM側は、雇用について具体的言及はしていない。

■エセイサ、自動体温計 Aviacionlineの記事
ブエノスアイレスのエセイサ国際空港には、非接触型の自動体温計が設置される。現在、旅客定期便は全面休止中だが、政府は再開の可能性を示している。当面、この空港がブエノスアイレス唯一の空港となる予定で、利用客の体温に変化がないか見極めるための、この体温計が導入されるという。

■バリロチェで雪 Río Negroの記事
バリロチェは22日朝、雪化粧した。リオ・ネグロ州からネウケン州のアンデス山脈沿いの地域を中心に積雪となり、同市内でも雪が積もったものだ。市内の街路では通行する車輛に注意が呼びかけられた。またアンデス沿いの動脈である国道40号にも、注意喚起がなされている。この日、市内では朝の最低気温が0度まで下がった。


【エクアドル】

■国内の感染、5万915人に El Universoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増えて、5万915人となった。保健省が22日、明らかにしたものだ。感染による死者は確定しているのが4246人、推定されているのが2860人で、合わせて7106人となっている。すでに5120人が感染から回復しているが、一方で6384人が依然として入院している。

■グアヤス県知事が急死 El Universoの記事
グアヤス県知事のカルロス・ルイス・モラレス氏が22日朝、急死した。サンボロンドンの病院で、心疾患で死亡が確認されたものだ。56歳で、健康上の不安などはなく、事件の可能性もあるとして検察が調べを開始した。グアヤス県はこの事態を受け、3日間の喪を宣言している。知事職はスサナ・ゴンサレス・ロサード氏が代行する。

■ウパノ川、サンガイ火山が影響か El Universoの記事
アマゾンに至るウパノ川が暴れた背景に、サンガイ火山の活動がある可能性がある。この川が20年ぶりに暴れ、マカスとプヨを結ぶ道路にかかる橋を押し流すなどの被害が生じた。リオバンバから45キロのこの火山活動がこの数か月続き、地域一帯に火山灰を降らせたことが、この氾濫を誘発した可能性があると報告された。

■TAME労働者らが抗議行動 El Universoの記事
公営航空会社TAMEの職員らが、抗議行動をとった。レニン・モレノ政権は合理化策として、同社を売却する方針を示した。職員らはこれに反発しており、政府側に撤回を求めている。TAMEは空軍の旅客部門を母体とする航空会社で、国内線のほか国際線も運航してきた。近年、競争の中で存在感が損なわれつつあった状況にある。


【コロンビア】

■国内の感染、7万1193人に Vanguardiaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2531件増えて、7万1193人となった。保健省が22日、明らかにしたものだ。感染による死者は73人増えて2310人となっている。一方、感染から回復した人は1608人増えて2万8968人となった。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は1万6015件だ。

■父の日、殺人ゼロ Caracol Radioの記事
メデジンでは、父の日であったこの21日、殺人件数がゼロとなったという。警察が明らかにしたものだ。警察が扱ったそのほかの事件件数も、前年に比して75%減ったという。国内第二の都市であるメデジンは、組織犯罪の力が強く、南米有数の犯罪としてして長知れていたが、近年は大きく改善傾向となっている。

■アンティオキア雨警戒 Caracol Radioの記事
アンティオキア県では、大雨への警戒が呼びかけられている。この週末、同県の北東から東部が大雨に見舞われ、7つの行政地域で被害が報告された。この事態では合わせて500人が避難を強いられた。気象機関は引き続け5つの地域について、大雨への警戒を呼びかけている。県内は今も、雨季の中にある。

■メタ、小型機の事故 Caracol Radioの記事
メタ県で、農薬散布用の小型機が事故を起こした。22日午前10時30分頃、SAO社が保有数るパイパー機が、同県のプエルト・ロペスとパチャキアロを結ぶ区間で墜落したという。この機に唯一乗っていた操縦士の男性はこの事故で死亡している。現在、事故原因などについての調べが進められている。


【ベネズエラ】

■国内の感染、3918人に La Prensa Laraの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から128件増えて、3918人となった。ニコラス・マドゥロ体制側が明らかにしたものだ。感染による死者は33人から変わらず、一方で感染から回復した人は835人となっている。新たな感染例のうち84件はコロンビアやブラジルからの持ち帰り事例だ。

■サアブ容疑者、解放の可能性 Caracol Radioの記事
アレックス・サアブ容疑者が、解放される可能性がある。拘束しているカーボベルデ当局が、今週にも判断を下すものだ。同容疑者はニコラス・マドゥロ氏の「ダミー」と呼ばれ、マネーロンダリングなどの側面を知る人物とされる。同容疑者については、米国か国籍のあるコロンビアへの送還の可能性が指摘されていた。

■トランプ氏、見限る El Universoの記事
米国のドナルド・トランプ大統領が、フアン・グアイド暫定大統領を見限ったとみられる。取材に答え、ニコラス・マドゥロ体制側と対話する可能性に言及した。昨年1月に誕生し、いち早く承認したグアイド暫定政権だが「信頼を損ねる行為があった」とし、関係を見直す可能性に言及したものだ。

■イランから食料品 Jornadaの記事
イランからはガソリンだけでなく、食料品も届くという。産油国ながら経済失政の影響で産油体制が維持できず、国内ではガソリンが涸渇した。関係を強めるイランから、原油がタンカーで送られているが、新たに船で食料が届くという。一方、米国のドナルド・トランプ政権は、ニコラス・マドゥロ体制とイランとの関係強化に神経を尖らせている。

■マラカイボ、病院に爆発物 NTN24の記事
スリア州マラカイボの病院に21日、爆発物が投げ込まれたという。事件が起きたのは同市内のパライソ診療所だ。入り口付近で爆発が起きたもので、扉などが破損したが、人的な被害は出ていない。同州では先月31日にカビマスの医療施設に手榴弾が投げ込まれる事件が起きており、警察が関連を調べている。

■サハラの砂、ベネズエラにも Efecto Cocuyoの記事
西アフリカ、サハラ沙漠の砂が、ベネズエラにも到来しそうだ。気象機関が予報したものだ。強い西風に乗り、砂を含んだ風がカリブ海一帯に向かっているという。この一部が、ベネズエラのカリブ海岸にも到来する可能性がある。この到来により、呼吸器に問題が生じるおそれがあるため、注意が呼びかけられた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染111万1348人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2万4358件増えて、111万1348人となった。国内の主要メディアが共同で算出した数字が22日、発表されたものだ。感染による死者は748人増えて5万1407人となっている。国内の感染、死者ともに世界2位となっており、拡大に歯止めはかかっていない。

■メキシコ、感染18万545人に El Universalの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から5343件増えて、18万545人となった。同国保健省が21日、明らかにしたものだ。感染による死者は1044人増えて2万1825人となっている。現在3299人が人工呼吸器を装着した状態で、空いている人工呼吸器は2028台だ。

■ドミニカ共和国、感染2万7370人に Diario Libreの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から693件増えて、2万7370人となった。同国保健省が22日、明らかにしたものだ。感染による死者は7人増えて669人となり、感染から回復した人は1万5338人に増えている。現在817人が医療機関に入院しており、このうち175人が重症化した状態だ。

■パナマ、感染2万6030人に Telemetroの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から808件増えて、2万6030人となった。同国保健省が21日、明らかにしたものだ。感染による死者は8人増えて501人となり、一方で感染から回復した人は1万4359人に増えている。現在724人が医療機関に入院しており、このうち129人が重篤化した状態だ。

■グアテマラ、感染1万3145人に Prensa Libreの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から390件増えて、1万3145人となった。同国保健省が21日、明らかにしたものだ。感染による死者は17人増えて531人となり、一方で感染から回復した人は2711人に増えている。この21日は国内全土が封鎖され、外出などが厳しく制限された。

■ホンジュラス、感染1万2769人に Diezの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から519件増えて、1万2769人となった。同国保健省が21日、明らかにしたものだ。感染による死者は5人増えて363人となり、一方で感染から回復した人は18人増えて1293人となった。現在1046人が入院治療を受けており、このうち49人が重篤な状態だ。

■ハイチ、感染5211人に Diario Libreの記事
ハイチでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から134件増えて、5211人となった。同国保健省が22日、明らかにしたものだ。感染による死者は88人から変わっていない。同省によると感染の57件は国外からの持ち帰り事例、5154件は国内での感染だ。パンアメリカン保健機構(OPS)は国内の医療体制の脆弱性に懸念を表している。

■エルサルバドル、感染4808人に Solo Noticiasの記事
エルサルバドルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から182件増えて、4808人となった。同国保健省が22日、明らかにしたものだ。感染による死者は9人増えて107人となり、一方で感染から回復した人は120人増えて2655人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は2457件だった。

■キューバ、感染2315人に Cuba Debateの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3件増えて、2315人となった。同国保健省が22日、明らかにしたものだ。感染による死者は85人から変わっておらず、一方で感染から回復した人は2113人に増えている。現在国内医療機関で重症化した状態で手当てを受けている人は10人だ。

■コスタリカ、感染2277人に Delfinoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から64件増えて、2277人となった。同国保健省が22日、明らかにしたものだ。感染による死者は12人から変わっておらず、感染から回復した人は11人増えて1043人となっている。現在国内では28人が重症化した状態で手当てを受けており、このうち4人が重篤化した状態だ。

■パラグアイ、感染1392人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から13件増えて、1392人となった。フリオ・マッソレーニ保健相が22日、明らかにしたものだ。感染による死者は13人から変わらず、感染から回復した人は903人に増えている。現在国内では32人が重症化した状態で手当てを受けている。

■ウルグアイ、感染879人に El Observadorの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から17件増えて、879人となった。同国保健省が21日、明らかにしたものだ。この感染のうち12件は、ブラジル国境に近いトレインタ・イ・トレスに集中している。感染による死者は25人から変わらず、また感染から回復した人は814人となっている。

■ガイアナ、感染184人に Stabroek Newsの記事
ガイアナでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、前回発表から1人増えて、184人となった。同国保健省が21日、明らかにしたものだ。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は60件だったが、陽性となったのは1例だけだった。感染による死者は12人から変わっていない。新たな感染が出たのは18日以来だ。

■ユーロラット「世界は変わる」 Télamの記事
ユーロ-ラテンアメリカ議会議会(ユーロラット)のホルヘ・ピサロ議長は、新型コロナウイルス(Covid-19)後の世界は「変わる」と断じた。このパンデミックで各国が「デリケートな状況」に見舞われ、その後の各国のモデルなどが大きく変形するとしたものだ。ユーロラットは欧州とラテンアメリカの議会連携のため2006年に設立された機関だ。

■ラカジェ・ポウ、危機感 ABC Colorの記事
ウルグアイのルイス・ラカジェ・ポウ大統領が、危機感を口にした。国内では新型コロナウイルス(Covid-19)感染は抑え込まれていたが、ブラジル国境に近いトレインタ・イ・トレスで集団感染のような事例が生じ、21日に感染者数は大きく増加した。同大統領は懸念を示し、現地の状況を注視していることを明らかにした。

■ボウソナロ「誇張されている」 ABC Colorの記事
ブラジル、ジャイル・ボウソナロ大統領は、「誇張されている」との従来の見方を繰り返した。同大統領は新型コロナウイルス(Covid-19)はインフルエンザと変わらないと主張してきた。世界のメディアがこの件で「大騒ぎ」していることに、冷ややかな見方を示したものだ。国内では感染は100万人を超え、感染による死者も5万人を超えている。

■ブラジル、入国制限延長 ABC Colorの記事
ブラジル政府は、外国人の入国制限を15日延長する。新型コロナウイルス(Covid-19)の爆発的流行を受けた措置だ。外交関係者以外の非居住外国人は、入国を制限されるものだ。この措置は一時的とされるが、延長されたことで、今後も再延長される可能性がある。制限は空路、陸路、水路いずれもが対象だ。

■刑務所内で感染確認 ABC Colorの記事
パラグアイ保健省は、シウダー・デル・エステの刑務所内で、新型コロナウイルス(Covid-19)感染が2例確認されたことを明らかにした。感染したのは受刑者らで、いずれもこの所内で感染したものと推定されている。クラスター感染が起きている可能性もあるとして、受刑者の感染の有無について、同省は調べる方針だ。

■日本、パナマに支援 La Estrellaの記事
日本政府はパナマに、550万ドル相当の支援を行なう。駐パナマの大脇崇大使と、ロサリオ・トゥルネル保健相が覚書を交わしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策など、保健分野のためにこの規模の支援を行なうという。この資金は超音波機器や救急車などの購入にあてられるとみられる。

■アルゼンチンから120人帰国 ABC Colorの記事
アルゼンチンからパラグアイへ、120人が陸路で帰国した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖で、国境が閉じられ、アルゼンチンで多くのパラグアイ国民が足止めされ、帰国を希望していた。当局側が手配したバスで、帰国を果たしたものだ。帰国事業による帰国は、今後も展開される予定だ。

■エルサルバドル、また低気圧 Solo Noticiasの記事
エルサルバドルはまた、発達した低気圧の影響を受けた。22日、同国北部から中部、西部の地域を中心に、大雨や強風に見舞われたものだ。現時点でこの悪天候による建物への被害や、土砂災害は報告されていない。同国では今月にかけ、2度の熱帯性低気圧の接近で、大きく被害が生じた。

■ボウソナロ「アルゼンチン依存減らす」 Télamの記事
ブラジルのジャイル・ボウソナロ大統領は、アルゼンチン依存を減らす、との目的を示した。同大統領は国内での農地開発を進め、小麦生産を大きく増やす意向を示した。この目的が、現在の小麦供給のアルゼンチンへの依存度を低めることだという。現在ブラジルはアルゼンチンから、4万5千トンの小麦を輸入している。


【国際全般】

■スペイン、感染125人増 La Sextaの記事
スペインでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から125人増えて、24万6504人となった。同国保健省が22日、明らかにしたものだ。感染による死者も1人増えて、2万8324人となっている。この日から非常事態が解除され国境も開いたが、一方で北東部アラゴンのウエスカで新たな集団感染事例が報告されている。


【サイエンス・統計】

■4月の世界観光、97%減 Télamの記事
この4月の世界の観光は、前年同月比で97%もの減少となったという。世界観光機関が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)の流行の影響で落ち込んだものだ。1~4月の期間については、やはり44%のマイナスとなっている。この期間の観光業界の損失額は、1950億ドルと推計された。

2020.06.22

【ボリビア】

■保健省、13万人感染との予想 La Razónの記事
保健省は選挙法廷(選管)に、9月上旬までに新型コロナウイルス(Covid-19)感染が国内で13万人に達するとの予想を示した。9月6日に行なわれる予定のやり直し総選挙を見据えての数字だ。今のペースで感染が増え続けた場合、感染者数はこの規模になるという。国内での感染は21日時点で2万388人、感染による死者は773人だ。

■アニェス、選挙日を公布 El Deberの記事
ヘアニネ・アニェス暫定大統領は、9月6日にやり直し総選挙の投票を行なうという法案にサインし、公布した。両院議会が可決し、長期にわたり公布待ちとなっていたものだ。アニェス大統領は、パンデミックの拡大が続くためさらに選挙を1~2か月遅らせることを画策したが、各方面の理解は得られなかった。

■オルーロに新検査機関 La Patríaの記事
オルーロ市内に、新たな検査機関が設けられた。新型コロナウイルス(Covid-19)の劇的な感染拡大で、感染の有無を調べるPCR検査のキャパシティが国内で限界を迎えている。この拡充のため、ヘネクスペルト検査場が新たに設けられたものだ。一日当たり200件の検査が、可能になるという。

■AMLO、モラレス氏支持 Página Sieteの記事
メキシコのアンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドール大統領は引き続き、前大統領のエボ・モラレス氏を支持する姿勢だ。同氏は昨年11月、モラレス氏が辞任した後に亡命を引き受けた人物だ。しかし同氏は、モラレス氏が軍、警察の圧力により、辞任したことについては、「そうするべきではなかった」との見方を示した。

■メキシコ大使館、今も7人 El Díaの記事
ラパスのメキシコ大使館には、今もエボ・モラレス前政権関係者7人が、身を寄せているという。昨年11月にモラレス氏が辞任し、新政府により訴追を受けるおそれがあるとして、同大使館に逃げ込んだものだ。不安・ラモンキンタナ元大臣や、オルーロのビクトル・ウゴ・バスケス元知事などが含まれる。

■ボリビアはクレイヴァー=カローネ氏支持 La Razónの記事
ボリビア政府は世界銀行の総裁候補であるマウリシオ・クレイヴァー=カローネ氏を支持する。同氏はこの18日、国内を訪れヘアニネ・アニェス暫定大統領と会談した。同氏は米国のドナルド・トランプ政権が推す人物だが、ラテンアメリカの元首脳らがこの機関がトランプ氏の思惑に乗っ取られると警告している。

■デリバリー21社に制裁 La Razónの記事
消費者保護行政は、デリバリー21社に対し制裁を課す。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖で、国内でもデリバリーの需要が高まった。しかし家庭にモノを届けるこうした業者の、バイオセキュリティ対策に重大な不備があることを指摘されている。同行政は各社を調査し、問題があった21社に制裁を課す姿勢を示した。

■エルアルト、23日から緩和 Página Sieteの記事
エルアルトでは、封鎖は23日から緩和される。ラパス県はこの20日から22日にかけ、全県封鎖となり外出は原則、禁止されている。エルアルト市はその後について分析し、23日以降は緩和を図ることを決めた。外出時のマスク着用や、ソーシャル・ディスタンス維持などの義務が課せられる。

■元飼い主、キツネを訪問 Los Tiemposの記事
アンデスギツネを買っていた元飼い主が、ラパスの動物園を訪れた。野生のキツネを育て、飼っていたことが批判され、このキツネはマジャサの動物園に引き取られた。一方、市民オンブズマン機関やアルトゥロ・ムリーリョ大臣は、このキツネはこれまで通り、この飼い主のもとに戻したほうがいいとの意見を表している。

■アイマラの初日、パンデミック終息を La Razónの記事
アイマラの新年に、新型コロナウイルス(Covid-19)の終息が祈られた。21日は、冬至を迎え農業の新たなサイクルが始まることから、初日が祝われる。行事などは中止となったが、ヘアニネ・アニェス暫定大統領やカルロス・メサ氏はツイッターを通じて、新年の祝いとパンデミック終息を願うコメントを出した。


【ペルー】

■国内の感染、25万4936人に Perú21の記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3598件増えて、25万4936人となった。保健省が21日、明らかにしたものだ。感染による死者は184人増えて8045人となり、一方で感染から回復した人は14万1967人に増えている。現在、人工呼吸器をつけた状態の人が1137人となっている。

■クスコ知事、再開容認せず El Comercioの記事
クスコ県のヘアン・パウル・ベナベンテ知事は、マチュピチュの再開を認めない姿勢を示した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で閉鎖中の遺跡公園は7月1日に再開すると発表されている。しかし感染拡大に歯止めがかかっていないとして、同知事は認めない姿勢を示した。マチュピチュ村の住民らは22日から、再開反対闘争に入るとしていた。

■アビアンカに支払い命令 Gestionの記事
労働省はアビアンカ航空に対し、655人の賃金支払いを命じた。米国破産法チャプター11を申請した同社はペルー国内線市場からの撤退を明らかにしている。しかし雇用契約は残存しているとして、4月から7月9日までの賃金支払い義務が同社側にあるとの判断を下した。現在も国内線は、すべての定期路線が休止中だ。

■違法な「発掘」で13人逮捕 Correo Perúの記事
先スペイン時代の「遺跡」を違法に発掘したとして、13人の男女が逮捕された。クスコ市中心部のアルマス広場近くの建物の中庭を掘り、金属製の品々などを地中から見つけ、保持していたという。こうした発掘は、文化省の許可を得なければらず、こうした品々が違法に横流しされていた可能性もある。


【チリ】

■国内の感染、24万2355人に BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から5607件増えて、24万2355人となった。保健省が21日、明らかにしたものだ。感染による死者は184人増えて、4479人となっている。国内医療機関で空いた状態の人工呼吸器は、302台に減っている。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は2万115件で、総検査数は96万3708件だ。

■未承認ジェル摘発 BioBio Chileの記事
サンティアゴで、未承認で製造され販売されていたアルコール消毒ジェルが摘発された。新型コロナウイルス(Covid-19)の流行を受け、国内で需要が高まっている製品だ。未承認であるため、消毒の効果があるかは不明で、一方で有害物質が混入している可能性もある。この製造に関わった2人が、拘束されている。


【アルゼンチン】

■国内の感染、4万2785人に Télamの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1581件増えて、4万2785人となった。保健省が21日、明らかにしたものだ。感染による死者は19人増えて1011人となっている。新たな感染のうちブエノスアイレス州とブエノスアイレス市が、全体の91.89%を占める状態となっている。

■父の日商戦、44.2%減 Télamの記事
この父の日商戦は、大幅な落ち込みとなった。中小企業の団体CAMEが明らかにしたものだ。21日の父の日を前にしたプレゼント商戦は、前年同期比で44.2%のマイナスとなったという。新型コロナウイルス(Covid-19)の流行で景気の先行きが見えず、父親との面会などもできないケースもあり、この落ち込みとなった。

■サンティアゴ知事が事故 Infobaeの記事
サンティアゴ・デル・エステーロ州のヘラルド・サモラ知事が21日、交通事故に遭った。父の日であるこの日、同知事は11か月前に死去した父親の墓参をした。州都に戻る際、運転していたバイクが転倒し、路上に身体をたたきつけたという。医師によると鎖骨を骨折し、膝を打撲したが、命に別状はないという。

■新年行事、国内も中止 Télamの記事
21日から24日にかけての新年行事は、国内でも軒並み中止となっている。冬至を迎え、農業の新たなサイクルに入ることから豊作などを祈る行事が、インディヘナ(先住民)社会にある。新型コロナウイルス(Covid-19)の影響で、今年は人が集まる行事は中止となった。ボリビアのアイマラの新年、ペルーのインティライミも中止となっている。


【エクアドル】

■国内の感染、5万640人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から457件増えて、5万640人となった。保健省が21日、明らかにしたものだ。感染による死者は確定しているのが4223人、推定されているのが2872人で、合わせて7095人となっている。5040人は感染から回復しているものの、依然として6250人が医療機関に入院している。

■ウパノ川の橋が倒壊 El Comercioの記事
アマゾン地方を流れるウパノ川が暴れ、プヨとマカスを結ぶ道路にかかる橋を流した。現在雨季となっているこの地域では、48時間にわたり激しい雨が続いた。この影響で川が著しく増水し、この事態に至ったという。この川が氾濫するのは、実に20年ぶりだ。川沿いの住民らは、避難を強いられている。

■バーニョスでも雨被害 El Universoの記事
トゥングラワ県の温泉地、バーニョスも雨の被害を受けた。20日にかけこの一帯で強い雨が降り続き、地域を流れるエル・コラソン川が暴れ、周辺道路などに被害を残した。さらに市内の住宅にも、この雨により被害が及んでいる。この一帯はちょうど1年前にも、大雨の被害を受けていた。

■サントドミンゴでバス事故 El Universoの記事
サントドミンゴ・デ・ツァチラスで、バス事故が起きた。アロアグとサントドミンゴ・デ・ロス・コロラドスを結ぶ道路で走行中のバスが、路上に横転したものだ。この事故で、乗っていた23歳の男性乗客が打撲したものの、ほかに負傷者などはない。このバスはキトのあるピチンチャ県内から、太平洋岸に向かっていた。


【コロンビア】

■国内の感染、6万8652人に Semanaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3019件増えて、6万8652人となった。保健省が21日、明らかにしたものだ。感染による死者は一日としては最多の111人増えて、2237人となった。感染から回復した人は1861人増えて2万7360人となっている。この日確認された感染者のおよそ半数、942人はボゴタだ。

■IVA免除、効果絶大 Caracol Radioの記事
日本の消費税に相当する付加価値税(IVA)の免除は、商業現場への効果は絶大だった。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖で落ち込んだ経済への対策としてこの19日、IVAがゼロとなった。中小企業団体によると、この日の販売は通常より35~60%程度多かったという。このIVA免除デーは7月にかけ、数日設定されている。

■アンティオキアで水害 Caracol Radioの記事
アンティオキア県の7つの行政地域が、水害に見舞われた。20日から21日に朝にかけて、同県の広い範囲は雨季の強い雨に見舞われた。この影響で東部から北西部地域で、川があふれて住宅地が水に浸かるなどの被害が相次いだものだ。気象機関によると、短時間に140ミリもの雨が降った地点もあったという。

■プトゥマヨ、若者2人殺害される Caracol Radioの記事
プトゥマヨで、若い男性2人が殺害されているのが見つかった。警察によると2人の遺骸は、ラ・カステジャナの農村部で見つかったという。いずれも銃で撃たれたことによる死だが、暴力を受けた形跡などはない。組織犯罪などとの関係性も分かっておらず、事件の背景は不明だ。


【ベネズエラ】

■国内の感染、3789人に El Nacionalの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から106件増えて、3789人となった。ニコラス・マドゥロ体制の担当者、デルシー・ロドリゲス氏が明らかにしたものだ。感染による死者は3人増えて33人となっている。この日新たに確認された感染のうち92件は、コロンビアやブラジルなどからの持ち帰り事例だ。

■国内、ラジカル封鎖へ ABC Colorの記事
国内は22日から、ラジカル封鎖に入るという。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染増加を受けた措置だ。デルシー・ロドリゲス氏が明らかにしたもので、カラカスとその周辺州、ララ、トルヒーリョ州、そしてブラジル国境で、交通機関の利用制限などの新たな措置がとられる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染108万6990人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1万6851人増えて、108万6990人となった。国内の主要メディアが共同で集計した数字が、21日に発表されたものだ。感染による死者は601人増えて5万659人となっている。感染者、死者ともに前の24時間よりは減ったものの、拡大に歯止めはかかっていない。

■メキシコ、感染17万5202人に El Universalの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から4717件増えて、17万5202人となった。同国保健省が20日、明らかにしたものだ。感染による死者は387人増えて2万781人となっている。国内の医療機関の集中治療ベッドの使用率は前日から1ポイント下がって、45%となった。

■ドミニカ共和国、感染2万6677人に El Díaの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から899件増えて、2万6677人となった。同国保健省が21日、明らかにしたものだ。感染による死者は7人増えて662人となり、感染から回復した人は1万5138人となっている。現在165人が、重症化した状態で医療機関で手当てを受けている。

■パナマ、感染2万5222人に Telemetroの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から948件増えて、2万5222人となった。同国保健省が20日、明らかにしたものだ。1日の感染確認として最多を更新した。感染による死者は8人増えて493人となり、一方で感染から回復した人は1万4359人に増えている。現在640人が入院し、このうち121人が重症化した状態だ。

■グアテマラ、感染1万2755人に Prensa Libreの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から246件増えて1万2755人となった。同国保健省が20日、明らかにしたものだ。感染による死者は31人増えて514人となり、一方で感染から回復した人は139人増えて2558人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は1192件だった。

■ホンジュラス、感染1万2306人に Diezの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1048件増えて、1万2306人となった。同国保健省が20日、明らかにしたものだ。感染による死者は9人増えて358人となり、一方で感染から回復した人は61人増えて1275人となっている。現在988人が医療機関に入院し、このうち49人が重篤化した状態だ。

■ハイチ、感染5077人に El Paísの記事
ハイチでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は5千人を超えた。同国保健省が21日、明らかにしたものだ。感染は前回発表からさらに増えて5077人となり、感染による死者も88人に増加している。首都ポルトー・プランスを含む西部地域が、感染全体の78%を占める。パンアメリカン保健機構(OPS)は、同国の医療の脆弱性に懸念を表している。

■エルサルバドル、感染4626人に Solo Noticiasの記事
エルサルバドルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から151件増えて、4626人となった。同国保健省が20日、明らかにしたものだ。感染による死者は5人増えて98人となり、一方で感染から回復した人は86人増えて2535人となった。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は2433件だった。

■キューバ、感染2312人に Cuba Debateの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3件増えて、2312人となった。同国保健省が21日、明らかにしたものだ。感染による死者は85人から変わらず、一方で感染から回復した人は2103人に増えている。現在国内では23人が、重症化した状態で医療機関で手当てを受けている。

■コスタリカ、感染2213人に Delfinoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から86件増えて、2213人となった。同国保健省が21日、明らかにしたものだ。感染による死者は12人から変わらず、感染から回復した人は18人増えて1032人となっている。現在26人が重症化した状態で手当てをうけており、このうち4人は重篤化した状態だ。

■パラグアイ、感染1379人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から17件増えて、1379人となった。フリオ・マッソレーニ保健相が21日、明らかにしたものだ。感染による死者は13人から変わらず、一方で感染から回復した人は80人増えて871人となっている。現在9人が、重症化した状態で手当てをうけている。

■ウルグアイ、感染859人に El Observadorの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から6件増えて、859人となった。同国保健省が20日、明らかにしたものだ。新たに84歳の女性が死亡し感染による死者は25人となり、感染から回復した人は1人増えて815人となっている。現在国内では4人が、重症化した状態で手当てを受けている。

■ラテンアメリカ、合併症リスク高い BioBio Chileの記事
ラテンアメリカ・カリブ地域では、新型コロナウイルス(Covid-19)の合併症で死亡するリスクが、高いという。欧州のメディアが、各国の状況をもとに伝えたものだ。基礎疾患がある人の重症化リスクが高いことは知られるが、この地域はとくに顕著だとした。公式のデータはないが、HIV/AIDSとの合併症とみられる事例報告もある。

■ブラジリアで双方のデモ ABC Colorの記事
ブラジルの首都ブラジリアでは21日、ジャイル・ボウソナロ政権を支持する者らと、支持しない者ら双方の、デモが行なわれた。極右の同政権に対しては、熱心に支持する層と、反発する層がそれぞれ多い。デモはそれぞれ別に行なわれ、デモ隊同士が衝突する事態には至っていない。

■日本発、医療バス El Paísの記事
日本発の医療バスが、ウルグアイの農村部で活動を続けている。医療に接する機会が少ない地域を巡回し、診察や診断などを行なうバス車輛だ。2007年に日本から贈られ、新型コロナウイルス(Covid-19)のパンデミックの不安の中、地域診療に欠かせない存在となっている。勤務する医師らは、患者の治療プランの作成に役立つと語る。

■パナマ、歌手と議員らに罰金 Panamá Américaの記事
パナマ政府は、フォルクローレ歌手と議員らに、罰金を科した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で封鎖が行なわれる中、パナマシティのレストランで会合を開いたことが明らかになった。歌手のサンドラ・サンドバル氏に1万ドル、議員らに5万ドルの罰金を科した。この会合を受け、市民による抗議行動も起きていた。

■ニカラグア、3人の遺骸収容 El Paísの記事
ニカラグアの鉱山で、労働者3人の遺骸が収容された。同国北部のチナンデガの鉱山で先週、落盤事故が起きた。この現場で不明となっていた男性3人が、相次いで見つかったものだ。この事故は、大雨の影響で地盤が緩み、また坑内に水が入り込んだことから起きたとみられる。死亡したのは16歳、19歳、26歳の若者らだ。

■エルサルバドル、M4.0の地震 Solo Noticiasの記事
エルサルバドルで21日午前11時21分頃、軽度の地震が起きた。観測機関によると震源は同国のラパス県のエステーロ・デ・ハルテペケの南20キロの太平洋で、震源の強さはマグニチュード4.0、深さは61キロだ。沿岸地域を中心に揺れを感じたが、人や建物への被害報告はない。

■パラグアイ川で遺骸 ABC Colorの記事
パラグアイ川で男性の遺骸が見つかったという。パラグアイ政府が明らかにしたものだ。首都アスンシオンの警備艇が、川に浮いている遺骸を見つけ、回収した。この遺骸は高齢の男性とみられ、現時点で死因は不明となっている。警察は事故と事件、または自殺の可能性を探っている。

■グアダラハラ、遺骸215体 El Universoの記事
メキシコ、グアダラハラではこの1~5月、埋葬された遺骸215体が発見されたという。同国では組織犯罪の横行が続き、秘密裏に「処理」された人の遺骸の埋葬場所の発見が、後を絶たない。当局側はこれらの遺骸の身元確認を進めているが、全員分の判明には至っていない。


【国際全般】

■スペイン、感染死者2万8313人に Infobaeの記事
スペインでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者は前日から1人増えて、2万8313人となった。同国保健省が21日、明らかにしたものだ。感染は141件増えて、24万6272人となっている。国内では感染拡大が抑止されたとしてこの22日から、陸路国境が開かれることになっている。


【サイエンス・統計】

■化石はタマゴと判明 El Universoの記事
2011年に南極で発見された化石は、タマゴであることが分かった。チリのチームがフットボール大の丸い化石を見つけたが、何なのか不明な状態だった。米国テキサス大学、チリ大学、チリ国立自然科学博物館が共同で調査し、タマゴであることを確認したという。この化石は6600万年前のものと推定されている。

2020.06.21

【ボリビア】

■ラパス、再封鎖 Los Tiemposの記事
ラパスは20日、再封鎖された。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で封鎖がされていたが、緩和が図られていた。しかし再び感染が拡大しつつあることから、この週末と連休となる22日にかけ、外出が完全に規制されるものだ。この間、飲食店のデリバリーについては利用できる。国内での感染は21日時点で2万3512人、感染による死者は740人だ。

■エルアルト、公務員襲われる La Razónの記事
エルアルトでは、公務員らが襲われ負傷している。ラパスと歩調を合わせ、20日から22日まで市内は封鎖される。この直前の19日、封鎖に不満を持つ人々がエルアルト市職員が乗った車輛に投石する事態が生じた。車のガラスが破れ、合わせて11人が負傷したという。ソレダー・チャペトン市長は、事件を非難した。

■感染で記者死亡か Página Sieteの記事
ノルテポトシのラジオ・パナメリカーナの記者、ハイメ・アロスケタ氏が20日、死去した。同氏はオルーロ県境の町ジャジャグアから容体悪化でコチャバンバに移送されていた。症状などから新型コロナウイルス(Covid-19)の感染の可能性が指摘されている。国内では記者らの感染例も、相次いで報告されている。

■元スター選手が感染 El Ciudadanoの記事
ボリビア元スター選手の、フリオ・セサル・バルディビエソ氏が新型コロナウイルス(Covid-19)に感染した。コチャバンバの「アウロラ」の監督である同氏の感染が明らかになったものだ。同氏は1994年ワールドカップで司令塔として活躍し、2015年には代表監督も務めた。日本の横浜マリノス(当時)でもプレイした経験がある。

■オルーロも再封鎖か La Patríaの記事
オルーロも、再封鎖を検討している。国内で初めての新型コロナウイルス(Covid-19)感染者を出したこの町は、3月にいち早く封鎖が実施された。その効果で感染者を抑え込んだが、ここにきて再び感染の劇的な拡大が起きている。市側は再封鎖を検討しており、29日から実施される可能性があるという。

■アニェス、火だるま La Razónの記事
ヘアニネ・アニェス暫定大統領が今、「火だるま」の状態だ。やり直し総選挙の日程をめぐる対立に加え、エボ・モラレス氏の訴追、さらに人工呼吸器をめぐる汚職疑惑などの対応に追われ、求心力を低下させているものだ。モラレス派のMASだけでなく、右派各党からも総批判を浴びる状況となっている。

■コパ氏、エルアルト市長転身か El Deberの記事
上院議長のエバ・コパ氏は、今後エルアルト市長への転身を図る可能性が高いという。アルトゥロ・ムリーリョ大臣が指摘したものだ。モラレス派のMASの事実上のトップとなっている同氏だが、モラレス氏の意向を受け、MASに対立するチャペトン現市長からその立場を奪う「刺客」となる見通しだという。

■メサ氏、フェルナンデス氏と「同席」 El Deberの記事
大統領候補のカルロス・メサ氏が、オンラインのフォーラムでアルゼンチンのアルベルト・フェルナンデス大統領と同席した。フェルナンデス氏は、メサ氏の仇敵であるエボ・モラレス氏の亡命を引き受けた人物だ。しかしメサ氏は、このフォーラムのテーマ、対パンデミックでは右派、左派のくくりは関係ない、と述べた。

■デリバリー薬物輸送 El Díaの記事
飲食店のデリバリーを装い、薬物を輸送していた男がサンタクルスで摘発された。新型コロナウイルス(Covid-19)の流行を受け、国内でもデリバリーの利用が伸びている。こうした中、このデリバリー用の食品トレイの中にマリファナ(大麻草)を入れて運んでいたという。

■アイマラの新年はバーチャルで La Razónの記事
21日の「アイマラの新年」はオンラインで参加できる。この日、冬至を迎え新たな農業サイクルが始まる新年が、初日を迎え祝われる。例年、ラパス県のティワナクなどで大々的に儀式が行なわれるが、今年はアイマラの呪術師ヤティリのみが参加し、オンラインで中継される。ラパス市内でも少人数での、儀式が複数地点で予定されている。


【ペルー】

■国内の感染、25万1338人に Perú21の記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3413件増えて、25万1338人となった。保健省が20日、明らかにしたものだ。感染による死者は201人増えて7861人となり、一方で感染から回復した人は13万8763人に増えている。現在国内では1143人が、人工呼吸器を装着した状態となっている。

■マチュピチュ、地元が反対 Correo Perúの記事
マチュピチュ遺跡公園の再開を、地元が反対している。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖でこの公園は閉鎖中だが、7月1日から感染対策をとった上で再開することになっている。しかしマチュピチュ村の住民らはこれに反対し、22日に大規模な抗議要求行動をとる。観光再開で、地域で感染が増えることを恐れたものだ。


【チリ】

■国内の感染、23万6748人に BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から5355件増えて、23万6748人となった。保健省が20日、明らかにしたものだ。感染による死者は202人増えて4295人となっている。現在、1582人が人工呼吸器を装着した状態で、空きの人工呼吸器は311台だ。これまでに行なわれたPCR検査の総件数は94万3593件だ。

■父の日の墓参できず BioBio Chileの記事
この父の日、墓参は多くの墓所でできないという。チリ国内でも21日は父の日だ。亡くなった父親を偲び、例年この日には多くの人が墓参する。しかし今年は、新型コロナウイルス(Covid-19)対策で多くの墓所が閉鎖されており、墓参りはできない状態だ。墓所は今、遺骸を通じた感染拡大抑止に最重点が置かれている。


【アルゼンチン】

■国内の感染4万1204人に Infobaeの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1634件増えて、4万1204人となった。保健省が20日、明らかにしたものだ。感染による死者は12人増えて992人となっている。新たな感染のうちブエノスアイレス州が1103件、ブエノスアイレス市が512件を占め、両地域が全体の98.8%を占めている。

■国旗を掲げての抗議 Página 12の記事
ブエノスアイレスなどで、国旗を掲げての抗議行動がとられた。サンタ・フェの社会団体が提唱したものが広がったもので、アルベルト・フェルナンデス政権に対し封鎖解除などを求める要求をするため、デモが行なわれたものだ。ブエノスアイレスではオベリスコ前から大統領府前にかけ、デモ隊が歩いた。

■メネム氏、危機脱する El Onceの記事
元大統領のカルロス・メネム氏は、危険な状態を脱したという。同氏は重度の肺炎を起こし、ブエノスアイレスの医療機関に入院している。新型コロナウイルス(Covid-19)感染は否定され、療養していたが、集中治療を脱したという。1990年代に2期大統領を務めた同氏は、来月には90歳になる。

■アエロパルケ、4か月間閉鎖 Torre el Doradoの記事
国内でもっとも利用者が多い、ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)は8月1日から11月末まで、完全閉鎖される。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で全便休止中だが、9月に予定される空路再開後も閉鎖が続く。滑走路の補修などを行なうためで、この間はエセイサ国際空港に代替される。


【エクアドル】

■国内の感染、5万183人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染が5万人を超えた。保健省が20日、明らかにしたものだ。感染者は5万183人に増え、感染による死者は確定しているのが4199人、推定されているのが2866人で、合わせて7065人となっている。感染から回復した人は5040人にのぼるが、一方で6167人は依然として医療機関に入院中だ。

■プヨでも感染増加 El Universoの記事
パスタサ県都プヨでも、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が増加している。全国的に感染は増えているが、アマゾンに位置し医療体制に限界がある町だけに、危機感が高まっている。地域の医療機関によると、4月頃までは一日の診療件数が平均80件だったが、今は150件まで増えており、医療の飽和が起きつつあるという。


【コロンビア】

■国内の感染、6万5633人に Dineroの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2357件増えて、6万5633人となった。保健省が20日、明らかにしたものだ。感染による死者は81人増えて2126人となり、一方で感染から回復した人は2万5499人に増えている。地域別でこの日に感染した人はボゴタが526人、バランキージャが521人となっている。

■医療の賃金、政府保証 Caracol Radioの記事
医療従事者の賃金について、政府が支払を保証する。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で医療従事者は最前線に立たされているが、一方で病院運営も危機に立たされている。賃金支払いに窮する可能性がある医療機関に対し、政府が建て替え支払をするなどの措置をとるという。全体の99.8%について、保証がなされる。


【ベネズエラ】

■国内の感染、3591人に Efecto Cocuyoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から106件増えて、3591人となった。ニコラス・マドゥロ体制側が明らかにしたものだ。感染による死者は2人増えて30人となっている。この日の新たな感染のうち87件は国外からの持ち帰り事例で、60件はコロンビアから、18件はブラジルからだ。

■イランから次の船 Diario Las Americasの記事
イランから、次の船舶がベネズエラに向かっているという。産油国ながらガソリンが涸渇した状態を支援するため、同国から油を積んだタンカーが、向かっているものだ。最初のタンカーがすでにカラボボ州の港についたが、次の船が、近く到着するという。米国などはこの阻止を図っている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染107万139人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3万972件増えて107万139人となった。国内の主要メディアが集計した数字が20日、明らかにされたものだ。感染による死者は964人増えて、5万58人となっている。国内での感染、および死亡の増加拡大は、依然として歯止めがかかっていない。

■メキシコ、感染17万485人に El Universalの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から5030件増えて、17万485人となった。同国保健省が19日、明らかにしたものだ。感染による死者は647人増えて2万394人となり、2万人を突破したことになる。国内医療機関のベッドの使用率は、前日から変わらず46%のままとなっている。

■ドミニカ共和国、感染2万5778人に Procesoの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から710件増えて、2万5778人となった。同国保健省が20日、明らかにしたものだ。一日の感染者数としては過去最多となっている。感染による死者は8人増えて655人となり、一方で感染から回復した人は1万4957人に増えている。入院中の人は2533人だ。

■パナマ、感染2万4274人に Telemetroの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から923件増えて、2万4274人となった。同国保健省が19日、明らかにしたものだ。一日に確認された感染例は過去最多となった。感染による死者は10人増えて485人となり、感染から回復した人は1万4359人に増えている。現在503人が入院しており、このうち123人が重症化した状態だ。

■グアテマラ、感染1万2509人に Prensa Libreの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から641件増えて、1万2509人となった。同国保健省が19日、明らかにしたものだ。一日としてはもっとも多い34人が死亡し、感染による死者は483人となった。感染から回復した人は129人増えて2419人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は1407件だ。

■ホンジュラス、感染1万1258人に Diezの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から519件増えて、1万1258人となった。同国保健省が19日、明らかにしたものだ。感染による死者は6人増えて349人となり、感染から回復した人は35人増えて1214人となっている。現在967人が医療機関に入院し、このうち46人が重篤な状態だ。

■エルサルバドル、感染4475人に Solo Noticiasの記事
エルサルバドルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から146件増えて、4475人となった。同国保健省が19日、明らかにしたものだ。感染による死者は7人増えて93人となり、一方で感染から回復した人は139人増えて2449人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は2426件だった。

■キューバ、感染2309人に Cuba Debateの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から4件増えて、2309人となった。同国保健省が20日、明らかにしたものだ。感染による死者は前日から変わらず85人のままで、一方で感染から回復した人は2071人に増えている。現在国内では34人が、重症化した状態で手当てを受けている。

■コスタリカ、感染2127人に Delfinoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から69件増えて、2127人となった。同国保健省が20日、明らかにしたものだ。感染による死者は12人から変わらず、一方で感染から回復した人は32人増えて1014人となっている。現在27人が重症化した状態で手当てを受けており、このうち5人が重篤化した状態だ。

■パラグアイ、感染1362人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から26件増えて、1362人となった。フリオ・マッソレーニ保健相が20日、明らかにしたものだ。感染による死者は13人から変わらず、一方で感染から回復した人は50人増えて791人となっている。現時点で10人が、重症化した状態で手当てを受けている。

■ウルグアイ、感染853人に El Observadorの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3件増えて、853人となった。同国保健省が19日、明らかにしたものだ。感染による死者は24人から変わらず、感染から回復した人は814人に増えている。現時点で国内で感染状態となっている人は、15人となった。

■ニカラグア、感染死者1688人との指摘 El Diarioの記事
ニカラグアでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者は、実際には1688人に達しているとの指摘がなされた。市民オブザーバー機関が明らかにしたものだ。感染者数も5957人に達しているとし、同国保健省が先週示した数字から大きく乖離しているとした。

■グアテマラ、保健相更迭 BioBio Chileの記事
グアテマラのアレハンドロ・ジアマッティ大統領は、ウゴ・モンロイ保健相を19日、更迭した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の最前線の人物だが、国内で感染が増え続けていることを受けた動きだ。同大統領は、表向きは同大臣が心身ともに疲れを見せていることからこの措置をとったとしている。

■AMLO、支持安定 Télamの記事
メキシコのアンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドール大統領への国民の支持が、安定した状態だ。Celagが行なった世論調査の結果だ。同大統領を支持するとした人は53.3%と過半数を維持し、支持しないとした29.6%を大きく上回った。また38.4%は、メキシコは今変化の途上にあるとの見方を示している。

■ボウソナロ、文化相を任命 BioBio Chileの記事
ジャイル・ボウソナロ大統領は、新たな文化相を任命した。新たに大臣となったのは、同国のテレビドラマなどで活躍する俳優、マリオ・フリアス氏だ。前任の女優が辞任した後、このポストは空白が続いていた。ボウソナロ政権誕生後、文化相の任命は、実に5度めだ。

■ガイアナに300人帰国へ Stabroek Newsの記事
ガイアナに、300人が新たに帰国するという。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で空路便が休止し、各国で足止めされている人がいるが、これを輸送する2便が運航されるものだ。同国外務省によると、一便はトリニダード・トバゴから、もう一便はバルバドスから運航される。輸送を担うのはカリビアン航空とイースタン航空だ。

■コスタリカ、フットボール延期 La Naciónの記事
コスタリカは、フットボール再開を延期した。同国では、新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受けフットボールは中止されていたが、22日から再開される予定だった。しかしここにきて、再び感染ペースが速まっていることを受け、延期を決めた。現時点で新たな再開時期は示されていない。

■アエロメヒコ、申請を否定 Reporturの記事 Reporturの記事
メキシコのアエロメヒコは、米国破産法チャプター11申請を否定した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で空路休止が続く中、多くの航空会社は苦しんでいる。こうした中、日本の民事再生法に相当するこの申請を行なうとの観測が流れ、報道されていた。すでに南米大手のLATAM、アビアンカがこの申請を行なっている。

■ニカラグアは誤ったほうに71% La Jornadaの記事
ニカラグア国民の71%は、ダニエル・オルテガ政権は国を「誤ったほう」に導いていると答えた。CID Gallupが行なった世論調査の結果だ。「正しいほう」と答えた人は20%にとどまる。国内では2018年4月から反政府行動が激化したが、オルテガ政権はすべてのデモを「テロ」とみなして大弾圧を加えた。

■パナマ、フットボール危機 El Universalの記事
パナマのプロフットボールリーグが、危機に瀕しているという。フットボール連盟と、プロ選手の団体が激しく対立しているものだ。選手に支払われる最低保証額が月額300ドル程度で、プロ選手契約をしてもこの収入では生活できないとしているものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)流行による試合の中止で、全体の60%の選手はこの最低額のみ受け取っている。

■パラグアイ、畜産危機 ABC Colorの記事
パラグアイの畜産業は、危機にあるという。同国の食肉業界の団体が明らかにしたものだ。牛肉などの冷凍業者への売却価格が著しく下がり、販売される肉の質の悪化が起きているという。この状況を放置すれば、パラグアイ産牛肉全体の質の低下に至り、競争力を失う悪循環に陥るおそれがあるとした。


【国際全般】

■スペイン、死者7人増 Marcaの記事
スペインでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者は前日から7人増えて、2万8322人となった。同国保健省が20日、明らかにしたものだ。感染は134件増えて、24万5938人となっている。ペドロ・サンチェス首相はこうした中、22日から陸路国境を開くことを明らかにした。一方で第二波への警戒が高まっている。

2020.06.20

【ボリビア】

■ビエドマ病院、閉鎖 La Razónの記事
コチャバンバの高度医療機関ビエドマ病院は、閉鎖の措置がとられた。運営側によるとこの病院の医師、看護師や清掃作業員など複数が、新型コロナウイルス(Covid-19)に感染したとみられる。院内感染の状況が判明し対策が講じられるまで、閉鎖を決めたという。国内での感染は19日時点で2万2476人、感染による死者は715人だ。

■地域議会議長が感染で死亡 La Razónの記事
コチャバンバ県熱帯地方、イビルガルサマの地域議会議長、ガビノ・ロドリゲス氏が、新型コロナウイルス(Covid-19)感染により死亡した。同氏は民間病院で手当てを受けていたが、重症化により18日に死亡したという。国内政界では、同県エントレ・リオスの首長がやはりこの感染で死亡したばかりだ。

■イシボロ・セクレ指導者の息子も死亡 Página Sieteの記事
ベニ県イシボロ・セクレ国立公園内のインディヘナ(先住民)指導者、フェルナンド・バルガス氏の息子も、新型コロナウイルス(Covid-19)感染で死亡した。団体は、この公園内の道路開発の反対運動を続けていた。息子のフアンティト氏は感染後重症化し、31歳の若さで死亡したという。

■医療従事者への対応強化 Página Sieteの記事
政府、保健省は医療従事者の感染症対策、さらに感染した場合の対応の強化にようやく乗り出す。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染の劇的な広がりで、医療現場の疲弊は続いている。こうした中、ラパスでは医療従事者らが対応を求めるデモを行なった。政府、保健省もようやく対応の具体策を検討し始めた。

■ユキ族、やはり消滅危機 El Díaの記事
コチャバンバ県熱帯地方のインディヘナ(先住民)部族、ユキ族はやはり、消滅の危機にあるという。この部族は外部から持ち込まれた結核菌で多くの人が死亡する悲劇が以前、起きた。今回、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大を受け、同じ事態が繰り返されかねない状況にあるという。

■エバ・コパ氏「公布される」 Los Tiemposの記事
上院議長のエバ・コパ氏は、9月6日に総選挙を行なう法案が「間違いなく公布される」と断じた。ヘアニネ・アニェス暫定大統領が、感染症対策を理由にこの選挙を1~2か月遅らせることを提言しているものだ。しかし5月3日実施予定だった選挙が大幅に遅れており、議会で多数を占めるMASはこれ以上遅らせることには否定的だ。

■アニェス、警察に対応強化を指示 El Díaの記事
ヘアニネ・アニェス暫定大統領は、警察に対し対応強化を指示した。サンタクルス県のヤパカニで、5Gのためのアンテナが倒され、壊される事件が起きた。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖反対や選挙実施を求めての動きだが、政府はこうした暴力事件が起きやすい状況になっているとして、この指示を出した。

■アンドロニコ氏、責任転嫁 Página Sieteの記事
コチャバンバ県熱帯地方のコカ葉農家団体指導者、アンドロニコ・ロドリゲス氏が責任転嫁した。エボ・モラレス氏のコアな支持母体である同農家層が、反政府行動などを激化させていることについて「ヘアニネ・アニェス暫定政権の責任だ」と述べたものだ。アンドロニコ氏は、副大統領の候補となる可能性もあった。

■スクレの刑務所で感染死か La Razónの記事
スクレのサンロケ刑務所で、受刑者が新型コロナウイルス(Covid-19)に感染し死亡した可能性がある。管理側は男性受刑者が呼吸器疾患で死亡したことは明らかにしているが、感染の有無は不明だ。しかしこの一報を受け、受刑者らが感染症対策などを求め、声を上げ始めているという。

■飲食店主らがデモ Página Sieteの記事
ラパスではレストランやバー、ナイトクラブの店主らが19日、デモを行なった。新型コロナウイルス(Covid-19)対策でこうした店は営業ができない状態で、このままでは商売が続けられないとして、営業許可や対策を求めた動きだ。店主らは20日から、さらなる闘争を行なう姿勢を示している。

■キツネ、ラパスの動物園へ Página Sieteの記事
アンデスギツネの「アントニオ」はラパス、マジャサの動物園に向かうことになった。オルーロの一般家庭で保護されていたが、この家庭が金をとってこのキツネを展示していることが明らかになり、批判が起きていた。人に慣れたキツネが野生に戻ることは難しいとして、この動物園に引き取られることとなった。

■尿酸、輸入国に転落 Los Tiemposの記事
ボリビアは尿酸の輸入国に転落した。コチャバンバ県のブロブロでは、国産天然ガスの成分をもとに、肥料として使用されるこの尿酸の生産が行なわれている。しかしこの工場が8か月前から停止し、輸出が止まっただけでなく、国内需要を賄うため輸入が必要な状態となったという。


【ペルー】

■国内の感染、24万7925人に Perú21の記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3537件増えて、24万7925人となった。保健省が19日、明らかにしたものだ。感染による死者は199人増えて7660人となり、一方で感染から回復した人は13万5520人に増えている。現在、人工呼吸器を装着した状態の人は1126人となっている。

■外出禁止、21~4時 Perú21の記事
国内全土での外出禁止令は21時から、翌朝4時までとなった。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で取られている措置だ。各地域行政が独自にこの判断を行なえるが、この時間帯は全土で、原則として外出禁止が適用される。県などによっては、この措置が18時からとなっているところもある。

■リマ市民の40%が自転車利用 Gestionの記事
リマ市民の実に40%が、市内の交通手段として自転車を使用するようになっている。リマ市とCPIが行なった調査結果だ。新型コロナウイルス(Covid-19)の流行を受け、交通機関が限られることから、日常的に自転車を使用する人が大きく増えたものだ。この傾向は国内だけでなく、ラテンアメリカや欧州など各地で報告されている。

■クスコ、大量コカイン Perú21の記事
クスコ県で、大量のコカインが摘発された。ラ・コンベンシオン郡のピチャス川流域で県警が摘発したもので、1400個の堤に分けられたこの量は1トンにのぼるという。これらのコカインは、フニン県のサティポから運ばれたものとみられる。この事件で18歳から34歳の少なくとも12人が拘束されている。


【チリ】

■国内の感染、23万1393人に BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から6290件増えて、23万1393人となった。保健省が19日、明らかにしたものだ。感染による死者は252人増えて4093人となっている。現在国内では1645人が人工呼吸器を装着した状態で、重篤な状態の者は395人となっている。

■ラ・セレーナ、墓所閉鎖 BioBio Chileの記事
第4(コキンボ)州のラ・セレーナの行政は、市内の公営墓所を当面閉鎖すると発表した。葬儀埋葬については、平日の日中に続けられるが、一般の人の参拝などはできなくなる。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の一環でとられる措置で、現時点で閉鎖解除がいつになるか、見通しは立っていない。

■ペレット使用を禁止 BioBio Chileの記事
第5(バルパライソ)州の司法は、警察官のペレット(空気銃)使用を禁じた。国内では昨年10月から反政府行動とその暴徒化が全土に広がった。この際、鎮圧するために警察が過度の武器を使用したことが、大きな問題となっている。バルパライソの司法は、警察官がこの種の武器を使用することの合理性を否定する判断を下した。

■シマウマの毛皮を摘発 BioBio Chileの記事
港町バルパライソの税関は、シマウマの毛皮を摘発した。コンテナの中から見つかったもので、中南部アフリカのアンゴラから来たものとみられる。シマウマは保護動物にあたり、こうした動物の毛皮の輸入は、全面的に禁止されている。この毛皮は「個人的理由」で輸入された物品だった。


【アルゼンチン】

■国内の感染、3万9570人に Télamの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2060件増えて、3万9570人となった。保健省が19日、明らかにしたものだ。感染による死者は31人増えて979人となっている。現在、国内での感染の9割以上はブエノスアイレス州とブエノスアイレス市に集中している状態だ。

■交通相、LATAM側と会談 Télamの記事
マリオ・メオニ交通相が、LATAMアルゼンチンのCEO、ロサリオ・アルテヘルト氏と会談した。LATAMはアルゼンチン国内線からの事実上の撤退の方針を示している。交通省はこの判断により、国内の空の交通に大きな変化が生じ、同時に失業が増えることを懸念している。撤退理由はパンデミックだが、複合的な理由が背後にあるとみられる。

■AR一極集中への懸念 El Economistaの記事
国内航空市場が、アルゼンチン航空に一極集中しかねないことへの、懸念もある。LATAMアルゼンチンが国内線からの事実上の撤退を決めた。もともとガリバー状態の国営、アルゼンチン航空がこの判断により利することとなるが、国内航空市場の論理が同社の意向だけで決まりかねない状況に、懸念する声がある。

■イナゴは北からか Página 12の記事
サンタ・フェ州北部を襲っているイナゴの大群は、北から来たとみられる。1キロ平方メートルに4千万匹のイナゴが現れ、農作物を食い荒らしているものだ。州農政局によると、このイナゴは、パラグアイで発生し、フォルモサ州、チャコ州を経てこの地に着いたとみられる。今後、この被害の広がりが懸念されている。


【エクアドル】

■国内の感染、4万9731人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から634件増えて、4万9731人となった。保健省が19日、明らかにした数字だ。感染による死者は確定しているのが4156人、推定されているのが2818人で、合わせて6974人となっている。感染から回復した人は5040人にのぼる一方、依然として6111人が入院治療を受けている。

■国内線も国際線並みに El Universoの記事
グアヤキルのシンシア・ビテリ市長は、当局側に国内航空便についても、国際線と同様の感染症対策を求めた。キトとグアヤキルを結ぶ航空便の利用者198人に新型コロナウイルス(Covid-19)感染の簡易検査を行なったところ、21人が陽性となった。航空機利用により感染が広がりかねないとして、この措置を求めたものだ。


【コロンビア】

■国内の感染、6万3276人に Dineroの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3059件増えて、6万3276人となった。保健省が19日、明らかにしたものだ。感染による死者は一日としてもっとも多い95人増えて2045人となり、一方で感染から回復した人は2万3988人に増えている。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は1万7713件だった。

■ドゥケ、秩序ある行動求める Caracol Radioの記事
イバン・ドゥケ大統領は19日、国内に秩序ある行動を呼びかけた。この日、新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受けた経済対策で、日本の消費税に相当する付加価値税(IVA)がゼロになる措置がとられている。買い物をする人で多くの店は混雑しているが、大統領はソーシャルディスタンスの維持やマスク着用を買い物客に求めた。

■4月の経済、20.06%減 Caracol Radioの記事
国内のこの4月の経済は、20.06%と大幅な落ち込みとなった。国の統計機関DANEが明らかにした数字だ。業種別ではとくに建設業が50.12%もの落ち込みとなった。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で封鎖が行なわれ、経済活動が停止した影響が、数字にそのまま表れた。鉱山業、農業も13%台の落ち込みとなっている。

■ポストパンデミックの観光へ Semanaの記事
国内の観光業界は、ポスト新型コロナウイルス(Covid-19)を見据えた、新たな観光の姿を模索している。このパンデミックを受け、従来型の観光業は収束後、そのままの形を維持することは難しいとみられる。感染症を受けて変化した価値観を受け、新しい観光像を模る取り組みが、各方面で続けられている。


【ベネズエラ】

■国内の感染、3484人に Efecto Cocuyoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から98件増えて、3484人となった。ニコラス・マドゥロ体制の担当者、デルシー・ロドリゲス氏が明らかにしたものだ。感染による死者は28人から変わっていない。新たな感染のうち41人はコロンビア、11人はブラジルからの帰国者だ。

■ACNUR、難民増加に懸念 Infobaeの記事
国連難民高等弁務官事務所(ACNUR)は、ベネズエラ、シリア難民の今後の劇的な増加に懸念を表した。新型コロナウイルス(Covid-19)の流行を受け、両国は「より影響を受けやすい」状態となり、それぞれの大脱出が起きるおそれがあるとしたものだ。ベネズエラ難民については、現在は帰国の流れが起きている。

■親子離れが進む Caracol Radioの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)の流行の影響で、親と分かれるこどもが国内で増えているという。難民、移民などを支援するワールド・ビジョンが明らかにしたものだ。親とともに国外に移民したこどもの4人に1人が、今親と分かれている。さらに難民生活者に対する、ゼノフォビア(外国人憎悪)圧力も強まっているという。

■マドゥロ、旅客機購入か Caracol Radioの記事
ニコラス・マドゥロ体制が、航空会社アビオール向けに、旅客機を購入したとみられるという。購入したのはエアバスA340-300型機で、最大で275トンを輸送できる。米国などからの制裁が強まる中、イランなど「友好国」との間の足を確保するため、調達に動いたとの見方がある。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染100万人超える Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染者が100万人を超えた。国内主要メディアが集計した数字が19日、発表されたものだ。感染は5万5209件増えて103万8508人となり、感染による死者は1221人増えて4万9090人となった。一日に確認された感染者数は、過去最高を更新している。

■メキシコ、感染16万5455人に El Universalの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から5662件増えて、16万5455人となった。同国保健省が18日、明らかにしたものだ。感染による死者は667人増えて、1万9747人となっている。国内医療機関のベッドは2万4242床あるが、現時点で46%にあたる1万1202床が塞がっている状態だ。

■ドミニカ共和国、感染2万5068人に El Periódicoの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から423件増えて、2万5068人となった。同国保健省が19日、明らかにしたものだ。感染による死者は12人増えて647人となり、一方で感染から回復した人は1万4293人となった。現在国内では781人が医療機関に入院しており、このうち106人が重症化した状態だ。

■パナマ、感染2万3351人に Telemetroの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から754件増えて、2万3351人となった。同国保健省が18日、明らかにしたものだ。感染による死者は5人増えて475人となり、一方で感染から回復した人は1万3782人に増えている。現在国内では476人が医療機関に入院しており、このうち117人が重症化した状態だ。

■グアテマラ、感染1万1868人に Prensa Libreの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から617件増えて、1万1868人となった。同国保健省が18日、明らかにしたものだ。感染による死者は17人増えて449人となっている。同省は、現在のペースで感染者が増え続けた場合、8月末には総感染者数が59万2623人に達するとの見方を示した。

■ホンジュラス、感染1万739人に Diezの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から440件増えて、1万739人となった。同国保健省が18日、明らかにしたものだ。感染による死者は7人増えて343人となり、一方で感染から回復した人は104人増えて1179人となっている。現在590人が医療機関に入院しており、このうち48人が重篤な状態だ。

■ハイチ、感染4916人に Newsweekの記事
ハイチでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から285件増えて、4916人となった。同国保健省が19日、明らかにしたものだ。感染による死者は2人増えて、84人となっている。同省は現在、国内は感染拡大のピークを迎えているとの見解を示している。パンアメリカン保健機構(OPS)は同国の医療体制の脆弱性を懸念している。

■エルサルバドル、感染4329人に Solo Noticiasの記事
エルサルバドルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から129件増えて、4329人となった。同国保健省が18日、明らかにしたものだ。感染による死者は4人増えて86人となり、一方で感染から回復した人は75人増えて2310人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は2419件だった。

■キューバ、感染2305人に Cuba Debateの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から10件増えて、2305人となった。同国保健省が19日、明らかにしたものだ。感染による死者は85人から変わらず、一方で感染から回復した人は2037人に増えている。現在国内では17人が、重症化した状態で医療機関で手当てを受けている。

■コスタリカ、感染2058人に Delfinoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から119件増えて、2058人となった。同国保健省が19日、明らかにしたものだ。一日に確認された感染者の数は、最多を更新したことになる。感染による死者は12人から変わらず、感染から回復した人は45人増えて982人となった。現在29人が、重症化した状態だ。

■パラグアイ、感染1336人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から6件増えて、1336人となった。フリオ・マッソレーニ保健相が19日、明らかにしたものだ。感染による死者は13人から変わらず、一方で感染から回復した人は741人に増えている。現在国内では24人が入院し、このうち11人が重症化した状態だ。

■ウルグアイ、感染850人に El Observadorの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1件増えて、850人となった。同国保健省が18日、明らかにしたものだ。感染による死者は24人から変わらず、一方で感染から回復した人は4人増えて814人となっている。現時点で国内で、感染した状態にある人は12人まで減っている。

■ガイアナ、感染183人に Stabroek Newsの記事
ガイアナでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から12件増えて、183人となった。同国保健省が18日、明らかにしたものだ。この日、42件のPCR検査が行なわれて12件が陽性となったものだ。感染による死者は12人から変わっていない。国内でこれまでに行なわれたPCR検査の件数は2048件だ。

■メルコスル、共闘確認 Te´lamの記事
メルコスル4か国は、新型コロナウイルス(Covid-19)に対し共闘することを確認した。各国の保健相が、オンラインで会談を行なったものだ。感染が100万人のブラジルから、1000人に満たないウルグアイまで、各国の状況は大きく異なる。メルコスルのサミットは今月末、史上初めてオンラインで行なわれる予定だ。

■2か国から43人が帰国 ABC Colorの記事
ウルグアイ、コロンビアから合わせて43人が、パラグアイに帰国した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖などで足止めされ、帰国を希望していた人々が特別便で帰国したものだ。ウルグアイからは26人、コロンビアからは17人が、ビバ・エアの航空便でアスンシオンに到着している。これで総帰国者は7285人となった。

■ホンジュラス大統領、安定 El Comercioの記事
ホンジュラスのフアン・オルランド・エルナンデス大統領の容体は安定しているという。同大統領は新型コロナウイルス(Covid-19)感染が明らかになり、肺炎の症状となったことから医療機関に入院した。病院側は一週間程度の療養が必要との見方を示すが、容体に問題はないという。大統領夫人も陽性となっている。

■アブド「影響は相対的に小さい」 ABC Colorの記事
パラグアイのマリオ・アブド・ベニテス大統領は、新型コロナウイルス(Covid-19)の国内経済への影響は、相対的に小さいとの見方を示した。パンデミックによる経済活動の停止、低迷により各国は経済的打撃を受けている。しかしパラグアイは各国に比べるとこの影響は軽微なもので済んでいるとの見方を示した。

■パナマで抗議デモ Metro Libreの記事
パナマシティで、およそ200人が参加しての抗議デモが行なわれた。市内のレストランで、国会議員らが飲食を交えた会合を開いていたことが明らかになった。新型コロナウイルス(Covid-19)対策でさまざまな制限がなされる中、あたかも「特権階級」のような振る舞いだとして、多くの反発を買ったものだ。

■一日の殺人、2.59件 Prensa Latinaの記事
エルサルバドルではこの6月、一日に当たりの殺人件数が2.59件となっている。同国法務省が明らかにしたものだ。同国では、パンディージャと呼ばれる、組織犯罪の構成員の暗躍で、人口当たりの殺人発生が戦時中と同レベルまで上昇していた。安全対策の強化と、新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖で、殺人が抑えられたという。

■コパ航空、再開は8月7日 Expresoの記事
パナマのコパ航空は、航空便の再開を8月7日とする方針を示した。現在、パナマ当局は航空便の運航を認めていない。当初この22日から航空便再開を許可する姿勢だったが、新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大が続くため7月22日に延期された。これを受けコパ航空は、新たな再開に向けたスケジュールを示した。

■アエロメヒコもチャプター11準備 Jornadaの記事
メキシコのアエロメヒコも、日本の民事再生法に相当する米国破産法チャプター11申請を準備しているという。新型コロナウイルス(Covid-19)による空路休止で、多くの航空会社が打撃を受けている。中南米ではLATAM航空、アビアンカがそれぞれこの申請をすでに行なっている。アエロメヒコもこの道を辿ることになりそうだ。

■ボラリス、ララムリのマスク Más Méxicoの記事
メキシコのLCC、ボラリスは「ララムリのマスク」を販売する。チワワ州に多いララムリ(タラフマラ)族の伝統民芸による、地域の人の手作りマスクの販売を開始するものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、搭乗中はマスク着用が義務づけられる。利用者、そしてこの少数民族双方にメリットがあると同社は指摘する。

■エルサルバドルで土砂災害 Solo Noticiasの記事
エルサルバドル、ラパス県のサンミゲル・テペソンテスで土砂崩れが起きた。雨による地盤の緩みで、コロニア・ラ・エスペランサで起きた事態で、住宅3棟が被害を受けた。しかし人的な被害は免れている。同国のこの一帯は2つの熱帯性低気圧に見舞われたばかりで、その後も雨が続いていた。

■ジョージ・プライス道、再開へ Breaking Belize Newsの記事
ベリーズの首都ベルモパンと、最大都市ベリーズシティを結ぶジョージ・プライス道の通行が、再開される。この道路は大雨の影響による川の氾濫と洪水で、複数個所で被害を受け不通となっていた。復旧工事が終了し、通行が可能な状態となるという。この道路が不通の間、両都市間の車での移動には12時間を要していた。


【国際全般】

■スペイン、死者1177人増 BioBio Chileの記事
スペインでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者は1177人増えた。同国保健省が19日、明らかにしたものだ。国内17地域での、データに含まれていなかった死亡例を感染によるものと評価したという。死者総数は2万8313人となっている。国内の感染総数は24万5268人、重症化した状態での入院者は312人となっている。

■英国、食肉工場閉鎖 Solo Noticiasの記事
英国の食肉工場が、閉鎖された。この措置がとられたのはウェールズ北部のレクサムにある工場だ。この工場で働く職員ら100人近くが、新型コロナウイルス(Covid-19)に感染したという。工場としては最大規模の、集団感染となっている。この工場ではスーパー向けのベーコンなどを生産していた。

2020.06.19

【ボリビア】

■エントレ・リオス首長が死去 Telesur TVの記事
コチャバンバ県エントレ・リオスの首長、アウレリオ・ロハス氏が、新型コロナウイルス(Covid-19)感染により死去した。同氏は今月6日、この感染による重症化で入院していたが、17日に死亡が確認されたという。同氏には糖尿病と高血圧症の既往症があった。国内での感染は18日時点で2万1499人、感染による死者は697人だ。

■国内感染の6割はサンタクルス県 El Díaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染の実に6割は、サンタクルス県に集中している状態だ。17日時点で国内感染者は2万人を超えたが、同県は1万2725人となっている。サンタクルス市内などでは行旅死亡人(行倒れ)の事例も報告されており、医療崩壊がまさに目前となっているとの指摘がある。

■アニェス「暴力で権力回帰企図」 El Díaの記事
ヘアニネ・アニェス暫定大統領は、前大統領のエボ・モラレス氏が暴力で権力に回帰しようと企図したと断じた。同氏と最大支持勢力のチャパレ地方のコカ葉農家らが、まさにテロを企て、権力を掌握しようとしたとしたものだ。チャパレを中心に、暴力的なデモなどが相次いでいる背景に、モラレス氏があるとしたものだ。

■コパ氏「これ以上は遅らせられない」 El Díaの記事
上院議長のエバ・コパ氏は、これ以上選挙を遅らせることはできないと断じた。やり直し総選挙の投票が9月6日に行なわれることになり、この法案が議会を通過した。しかしヘアニネ・アニェス暫定大統領が公布せず、新たな延期を求めていることに応えたものだ。コパ氏は、モラレス派のMASに属する。

■COBも圧力 El Díaの記事
有力労働組合連合COBも、ヘアニネ・アニェス暫定政権に圧力をかけた。フアン・カルロス・ワラチ委員長は、やり直し総選挙の投票はできるだけ早い時期に行なうべきだとし、アニェス大統領が主張する1~2か月の延期には同意できないとした。COBはモラレス前政権の支持団体の一つだ。

■アニェスに出馬辞退求める Página Sieteの記事
ヘアニネ・アニェス暫定大統領に、やり直し総選挙への出馬の辞退が求められた。学術関係者、活動かなどが連名で書簡を送ったものだ。暫定大統領である立場から、この大統領選に出馬することは、適切ではないとの見方を示している。法の番人である元大統領、エドゥアルド・ロドリゲス氏も、出馬に反対の姿勢を示していた。

■ナバハス氏、在宅逮捕へ La Razónの記事
前保健相のマルセロ・ナバハス氏は、在宅逮捕に切り替えられる。人工呼吸器調達をめぐる汚職容疑で同氏は拘置されていた。しかしこの間、持病悪化で病院に緊急搬送される事態が起きていた。司法は同氏に逃亡のおそれはないとして、在宅逮捕に切り替える手続きに入ることを明らかにした。

■アパレル労働者らがデモ Página Sieteの記事
国内のアパレル工場で働く労働者らが、デモ実施を計画している。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖のため経済活動が停止、停滞し、この分野で多くの失業が生まれる可能性が高まっている。雇用の維持や、政府に対策を求める声を上げるため、デモを各地で実施したいという。

■ENTELの被害、7億ドル El Díaの記事
国営通信会社ENTELの被害は、7億ドルに達するという。サンタクルス県のヤパカニで、5G向けアンテナが地域の人々に壊され、燃やされる事件が起きた。新型コロナウイルス(Covid-19)対応の封鎖への不満が募り起きた事態だが、同社の損失は巨額だったと伝えた。政府は、テロ事件として捜査する可能性を示している。

■欧州から100人帰国 El Díaの記事
欧州で足止めされているボリビア国民およそ100人が、帰国した。外務省が18日、明らかにしたもので、この日の朝に国営ボリビアーナ航空(BoA)の特別機で帰国を果たしたという。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖、空路休止で、世界各国で多くのボリビア国民が帰国を希望しながら足止めされている。

■アンデスギツネに批判 Página Sieteの記事
オルーロの家族が飼育している、アンデスギツネに批判が起きている。野生のキツネが保護され、飼育されていたものだが、この家族が金をとってこのキツネを一般公開していたものだ。保護飼育は容認されるが、金儲けの道具とすることは報に触れるとして批判が起きた。オルーロの動物園が、このキツネを引き取る方向で調整がなされている。

■保険金8千万Bsを受領 Página Sieteの記事
ラパス市は、保険金8千万ボリビアーノを受領したという。昨年11月、エボ・モラレス氏辞任を受けた国内の混乱の中、市営BRTのプマ・カタリの車輛66台が、放火により燃え落ちた。市側は加入していた保険から、保険金が下りたことを明らかにした。現在プマ・カタリは、残る車輛で営業している。


【ペルー】

■国内の感染、24万4388人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3480件増えて、24万4388人となった。保健省が18日、明らかにしたものだ。感染による死者は204人増えて7461人となり、一方で感染から回復した人は13万1190人に増えている。現在1130人が人工呼吸器を装着した状態だ。17日の時点でペルーの感染者はイタリアを抜き、世界7位となった。

■アレキパの病院が満床 El Comercioの記事
アレキパのデルガド・エスピノサ病院のベッドが、満床になったという。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染の劇的な増加で、現在各地の病院で医療体制が逼迫している。この病院ではベッドが満床になっただけでなく、人工呼吸器も空きがなくなった。新たな重症患者は受け入れられないとした。

■チンボテにシクロビア El Comercioの記事
アンカッシュ県の港町チンボテに、14キロにわたるシクロビア(自転車道)が設けられた。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖で公共交通機関に制限が生じ、現在全国的に自転車の利用が増えている。こうした中、チンボテの行政が急遽、このシクロビアを整備したものだ。

■アレキパ、土砂災害 Perú21の記事
アレキパ県で土砂災害が発生した。この事態が起きたのはカイリョマ郡アチョマのワンカロだ。18日未明、コルカ川沿いで土砂が崩れ、地域の農地が被害を受けたという。現在この一帯は乾季で、大雨の影響などは生じていない。この事態の起きる前、軽度の地震があり、これが災害を誘発した可能性がある。


【チリ】

■国内の感染、22万5103人に BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から4475件増えて、22万5103人となった。保健省が18日、明らかにしたものだ。感染による死者は226人増えて3841人となっている。この日の新たな感染の3071件を占めるなど、依然としてサンティアゴ都市圏での感染が多い状態だ。国内で行なわれたPCR検査の件数は90万件を超えた。

■携帯電話による追跡開始へ BioBio Chileの記事
保健省は、携帯電話の位置情報などを利用した、新型コロナウイルス(Covid-19)感染者の追跡などを行なう方針を示した。交通通信省や携帯電話各社と協力し、このネットワーク構築を図るとしたものだ。こうした追跡については、プライバシー上の問題を指摘する声もあるが、感染抑止のために必要との見解を示している。

■実習船で感染 BioBio Chileの記事
学校の実習船内で、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が生じたという。第8(ビオビオ)州のコンセプシオンで報告されたものだ。タルカワノ港に16日に着いたこの船の実習者に症状が出て、後に感染が確認されたという。この船はバルパライソ港を発ち、15日をかけてこの港に到着していた。

■コンセプシオンで雨被害 BioBio Chileの記事
国内第二の都市コンセプシオンで、雨被害が生じている。この一帯は雨季に入っているが、18日にかけて短時間に29ミリの雨が降ったという。町の排水能力を超えたため、街路が水に浸かるなどした。この影響で、ラモン・カラスコなどで合わせて30棟の住宅に、浸水被害が生じたという。


【アルゼンチン】

■国内の感染、3万7510人に Télamの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1958件増えて、3万7510人となった。保健省が18日、明らかにしたものだ。感染による死者は35人増えて948人となっている。感染者、死者ともに依然として高い水準が続いている。現在の新たな感染のおよそ9割は、ブエノスアイレス州とブエノスアイレス市に集中している。

■LATAMショック、響く Télamの記事
LATAMアルゼンチンの国内市場からの撤退発表を受け、このショックがじわりと広がっている。同社は国内線市場では16%のシェアを持つ。表向きは新型コロナウイルス(Covid-19)の影響による撤退だが、経営再建計画と、同じデルタ航空に近いアルゼンチン航空との関係を評価した上での判断とみられている。

■政府、雇用悪化を警戒 Télamの記事
政府は、LATAMアルゼンチンの国内市場からの撤退を受け、雇用の悪化を警戒している。LATAM側は新型コロナウイルス(Covid-19)の収束後、運航を再開するかどうかは明言していない。政府側は、雇用悪化を避けるためにも、同社が運航を再開することを望むとした。国内での同社の雇用は1700人となっている。

■サンタ・フェ、イナゴ発生 Infobaeの記事
サンタ・フェ州北部で、イナゴの大群が発生した。同州農政局が明らかにしたものだ。1キロ平方メートルの範囲に、4千万匹のイナゴがいると推定される。すでに地域のキャッサバ、トウモロコシ、サトウキビといった作物に食害が生じている。今後この大群が、国内各地に災禍をもたらす可能性がある。

■運動時間、変更を検討 Télamの記事
ブエノスアイレス市は、運動時間の変更を検討している。新型コロナウイルス(Covid-19)対策での封鎖、外出禁止が長期にわたったが、緩和され20時から朝8時にかけ、ランニングやサイクリングなどの運動目的の外出が認められるようになった。しかし公園や広場などの混雑がみられることから、変更を検討している。

■5月の平均的物価、下がる Télamの記事
この5月の国内の、平均的物価は下がったという。国の統計機関INDECが明らかにしたものだ。標準世帯が尽きに消費する食料品、日用品の指数が、0.1%のマイナスになったことが明らかになった。国内では経済先行きの不透明さからインフレ率が高い状態となっており、この指数は上昇が続いていた。


【エクアドル】

■国内の感染、4万9097人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増えて、4万9097人となった。保健省が18日、明らかにしたものだ。感染による死者は確定しているのが4087人、推定されているのが2770人で、合わせて6857人となっている。すでに4910人は感染から回復しているが、依然として6021人は入院している。

■マナビ県から患者移送へ El Universoの記事
グアヤス県は、マナビ県からの新型コロナウイルス(Covid-19)感染患者の移送を引き受ける。マナビ県では感染増加で、医療体制が逼迫しつつある。グアヤキルなどのグアヤス県内の医療機関が、一部の患者を引き受けることとなった。グアヤキルは3月末から4月初めに医療崩壊を経験したが、今は立ち直っている。

■国内線利用、陽性相次ぐ El Universoの記事
17日、キトからグアヤキルへの国内航空便を利用した198人に新型コロナウイルス(Covid-19)感染有無を調べる検査を行なったところ、21人が陽性となった。これら21人に自覚症状はなく、感染が蔓延している実態を示す形となった。グアヤキルのシンシア・ビテリ市長は、政府に対応を求めた。

■国内、大失業時代か El Comercioの記事
国内は、大失業時代に入る可能性がある。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖で経済活動が停止、低迷した影響で、世界的に失業が増加中だ。国内ではこの1週間だけで、7800人が職を失ったことが労働省の調べで明らかになった。今後、雇用がさらに悪化する可能性が高まっている。

■ポルトビエホ、大きな火災 El Comercioの記事
マナビ県都ポルトビエホで18日未明、大きな火災が起きた。サンパブロ地区のフラビオ・アルファロ通り沿いの住宅から火が出たもので、この火は一帯の10棟に延焼した。火は一時間半後には消し止められたが、多くの建物が全焼している。この一帯は、木造の住宅が密集していたという。

■ロハ、キリンが死ぬ El Universoの記事
ロハの動物園で飼育されていたこどものキリンが死んだという。市側が明らかにしたものだ。この市営動物園では若い雌のキリンが、出産したばかりだった。しかしこの母親キリンの経験が浅く、生まれて間もないこどものキリンが死んだという。キリンの出産そのものには問題がなかったとしている。


【コロンビア】

■国内の感染、6万217人に Vanguardiaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3171件増えて、6万217人となった。保健省が18日、明らかにしたものだ。感染による死者は86人増えて1950人となり、一方で感染から回復した人は1354人増えて2万2680人となっている。新たな感染のうち785人はボゴタ、559人はバランキージャが占める。

■ドゥケ、三権の長会談 Semanaの記事
イバン・ドゥケ大統領は、最高裁や憲法法廷などの司法長官、議会議長との会談を持った。ボゴタの大統領府、カサ・デ・ナリーニョで行なわれた会談だ。新型コロナウイルス(Covid-19)の流行による封鎖などの状況が続き、法や国民の権利をめぐるさまざまな意見が出ている。こうした勘案について、この会合で話し合われた。

■19日、IVA免除の日 Caracol Radioの記事
この19日は、初めての「IVA免除の日」となる。新型コロナウイルス(Covid-19)対策による封鎖で、冷えた経済活動の活性化のため、設けられた日だ。日本の消費税にあたる付加価値税(IVA)はこの24時間の買い物について、ゼロ%となる。このIVA免除の日は7月にかけ、数日間設定されている。

■LATAM、雇用整理 Caracol Radioの記事
LATAMコロンビアが、雇用整理を始めたという。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で空路が休止となり、同社は収支が悪化したことから米国破産法チャプター11を申請した。コロンビアでの事業を継続する方針を示しているものの、経費削減のための雇用整理に着手したことが明らかになった。

■兵らが犬虐待 Caracol Radioの記事
兵ら4人が、犬を虐待していたことが明らかになった。国内南部のナリーニョで発覚した事態で、これら若い兵らは子犬を投げるなどの行為を行なっていたという。動物虐待禁止を定めた法に触れるとして、警察が調べを開始するとともに、軍側も厳格に対応する姿勢を示している。

■カケタ、コカイン工場摘発 Caracol Radioの記事
カケタ県で、コカイン工場が摘発された。警察によると同県農村部のサンビセンテ・デル・カグアンの小屋で、コカ葉からコカインが精製されていた。現場からはこの精製に使用される化学薬品や、燃料のガソリンなどが発見されている。アンデス原産のハーブ、コカ葉はこの原料となることから国連の禁輸作物となっている。


【ベネズエラ】

■国内の感染、3386人に Efecto Cocuyoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から236件増えて、3386人となった。ニコラス・マドゥロ体制が明らかにした数字だ。新たに41歳の男性が死亡し、感染による死者は28人となっている。この新たな感染例のうち132件は、マラカイボの市場で起きた集団感染の事例だという。

■グアイド、求心力低下 Observadorの記事
フアン・グアイド暫定大統領の求心力が、低下している。ダタナリシス社が行なった世論調査の結果だ。昨年1月、暫定政権樹立を宣言した時点で、国民からの支持は63%あった。しかしこの支持率は現在、19%まで低下している。ニコラス・マドゥロ体制に対し有効な手立てがとれず、一方で不祥事が重なったことが響いている。

■トランプ氏、支持撤回か RPPの記事
米国、ドナルド・トランプ大統領がフアン・グアイド暫定政権への支持、承認を撤回する可能性があるという。元側近のジョン・ボルトン氏の暴露本の発売が、23日に迫っている。この本の中で、グアイド氏支持に動いた背景が描かれ、今後この支持が撤回される可能性があるとしたためられているという。

■コパ航空に制裁か 20 Minutosの記事
米国の交通当局が、パナマのコパ航空に制裁を課す可能性があるという。コパ航空は、中南米の主要航空会社の中で唯一、ベネズエラ線を維持している。このことが、ニコラス・マドゥロ体制への制裁を強める米国側に問題視されたものだ。制裁がかけられれば、45万ドルの罰金となる可能性がある。

■産油体制、1943年の水準 El Comercioの記事
ベネズエラの産油体制は現時点で、第二次世界大戦下の1943年の水準にとどまるという。石油輸出国機構(OPEC)が明らかにしたものだ。ニコラス・マドゥロ体制の経済失政により、世界有数の産油国でありながら、産油体制が維持できない状態に陥っている。国内ではガソリンの不足、涸渇が蔓延し、イランからの協力を得たばかりだ。

■ソーシャルディスタンス維持できず Efecto Cocuyoの記事
カラカスの交通の現場では、ソーシャルディスタンスは維持できていない。市内を走るバスなどを待つ人は、混みあった状態となっている。ガソリン不足と価格の上昇で自家用車を動かせず、公共交通機関を利用する人が増えたためだ。ウイルス対策で密集を避けるよう呼びかけられているが、徹底されていない。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染98万3359人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2万3050件増えて、98万3359人となった。国内の主要メディアが共同で算出した数字が18日、明らかにされたものだ。感染による死者は1204人増えて4万7869人となっている。国内での感染拡大は、依然として歯止めがかかっていない状態だ。

■メキシコ、感染15万9793人に El Universalの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から4930件増えて、15万9793人となった。同国保健省が17日、明らかにしたものだ。感染による死者は770人増えて、1万9080人となっている。現在国内16州は最高度の「赤色警報」、16州は2番めのランクの「オレンジ色警報」が発令されている。

■ドミニカ共和国、感染2万4645人に Hoyの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から540件増えて、2万4645人となった。同国保健省が18日、明らかにしたものだ。感染による死者は2人増えて635人となり、一方で感染から回復した人は1万4293人に増えている。現在2743人が医療機関に入院しており、このうち162人が重症化した状態だ。

■パナマ、感染2万2597人に Telemetroの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から635件増えて、2万2597人となった。同国保健省が17日、明らかにしたものだ。感染による死者は13人増えて470人となり、一方で感染から回復した人は1万3774人に増えている。現在484人が入院治療を受けており、このうち109人が重症化している。

■グアテマラ、感染1万1251人に La Horaの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から545件増えて、1万1251人となった。同国保健省が17日、明らかにしたものだ。感染による死者は14人増えて432人となり、一方で感染から回復した人は104人増えて2200人となっている。現在、国内で感染状態の人の数は8617人だ。

■ホンジュラス、感染1万299人に Diezの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から643件増えて、1万299人となった。同国保健省が17日、明らかにしたものだ。感染による死者は6人増えて366人となり、一方で感染から回復した人は1075人に増えている。現在580人が入院治療を受けており、このうち51人が重篤な状態だ。

■ハイチ、感染4631人に Diario Libreの記事
ハイチでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から141件増えて、4631人となった。同国保健省が18日、明らかにしたものだ。感染による死者も82人に増えている。国内では感染の有無を調べるPCR検査の体制が限界に達していることが伝えられている。パンアメリカン保健機構(OPS)は同国の医療の脆弱性に懸念を表している。

■エルサルバドル、感染4200人に Solo Noticiasの記事
エルサルバドルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から134件増えて、4200人となった。同国保健省が18日、明らかにしたものだ。感染による死者は4人増えて82人となり、一方で感染から回復した人は98人増えて2235人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は2474件だった。

■キューバ、感染2295人に Cuba Debateの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から15件増えて、2295人となった。同国保健省が18日、明らかにしたものだ。感染による死者は1人増えて85人となり、一方で感染から回復した人は2020人に増えている。現在国内では21人が、重症化した状態で手当てを受けている。

■コスタリカ、感染1939人に Delfinoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から65件増えて、1939人となった。同国保健省が18日、明らかにしたものだ。感染による死者は12人から変わらず、一方で感染から回復した人は38人増えて937人となっている。現在25人が重症化した状態で手当てを受けており、このうち3人は重篤な状態だ。

■パラグアイ、感染1330人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から22件増えて、1330人となった。フリオ・マッソレーニ保健相が18日、明らかにしたものだ。感染による死者は13人から変わらず、一方で感染から回復した人は717人に増えている。現在国内では11人が、重症化した状態で手当てを受けている。

■ウルグアイ、感染状態は15人 El Observadorの記事
ウルグアイ国内での、新型コロナウイルス(Covid-19)に感染状態の人は、15人まで減った。同国保健省が17日、明らかにしたものだ。この24時間も新たな感染者はおらず、感染は849件、感染による死者は24人のままだ。一方で感染から回復した人は810人まで増えている。重症化した状態の者は4人だ。

■ガイアナ、新規感染なし Stabroek Newsの記事
ガイアナでは新型コロナウイルス(Covid-19)の新たな感染例はこの24時間、報告されなかった。同国保健省が17日、明らかにしたものだ。感染は171人から変わらず、感染による死者も12人のままだ。前の日に12人の感染が明らかになったことから、感染対策の封鎖の緩和措置は延期された。現在も18時から6時までの夜間外出禁止となっている。

■ニカラグア政府のハラスメント El Diarioの記事
ニカラグアの医師らの団体が、同国政府による「ハラスメント」を告発した。新型コロナウイルス(Covid-19)のパンデミックが起きる中、ダニエル・オルテガ政権から告発を受ける医師、看護師が増加しているという。同政権は国内での感染例、死亡例を少なく発表しているとの指摘が内外から上がっている。

■ホンジュラス大統領が入院 BioBio Chileの記事
ホンジュラスのフアン・オルランド・エルナンデス大統領が、軍の医療機関に入院したという。同大統領とその妻は、新型コロナウイルス(Covid-19)に感染していることが明らかになっている。同大統領は隔離の上公務を続けるとしていたが、肺炎の症状が悪化したため、入院となった。

■テグシガルパへの不安 Diezの記事
ホンジュラスでは首都テグシガルパへの不安が高まっている。国内でも新型コロナウイルス(Covid-19)感染が大きく増え、17日には感染者が1万人を突破した。これまで国内の感染は、経済都市サンペドロ・スーラを中心とするコルテス県だったが、ここにきてテグシガルパでの感染増加が目立っているという。

■台湾、ベリーズに支援物資 Breaking Belize Newsの記事
台湾政府がベリーズに、100万ドル相当の支援物資を送った。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大を受け、医療用マスクや医療用ガウン、フェイスシールド、非接触型体温計、人工呼吸器などの物資を提供したものだ。台湾は中南米ではベリーズのほか、ニカラグア、パラグアイと国交を持つ。

■アルゼンチン国民らがデモ圧力 ABC Colorの記事
パラグアイ国内に足止めされているアルゼンチン国民らが、圧力を強めた。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で国境が閉じられ、600人のアルゼンチン国民が国内に足止めされ、帰国を希望している。これらアルゼンチン国民が、国境のクロリンダでデモを起こすと、パラグアイ当局側に圧力をかけている。

■パナマ運河、需要減少 San Diego Uniónの記事
パナマ運河の船舶の航行需要も、新型コロナウイルス(Covid-19)のパンデミックを受け減少している。運河の管理側によるとこの5月に、この運河を通過した船舶数は937と、予測を21%も下回った。各国が感染対策で封鎖を行なう中、経済活動が停止、低迷した影響が数字に表れたとみられる。

■コスタリカ、失業率上昇 Naciónの記事
コスタリカでは、失業率が顕著に上昇している。同国の統計機関によると、この2~4月の失業率は15.7%となった。この数字は前の年の同じ時期よりも4.4ポイント高い。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖で経済活動が停止、低迷した影響が響いたとみられる。とくに女性失業率は20.8%と高い。

■キューバ、観光再開 Directorio Cubanoの記事
キューバはこの7月1日から、観光を再開する。フアン・カルロス・ガルシア・グランダ観光相が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で完全休止となっている観光だが、この日から再開するという。キューバは外貨獲得を観光産業に頼っており、いち早く再開させる必要があった。

■アマスソナス「再開したい」 Montevideoの記事
アマスソナス・ウルグアイは、航空便を再開したいと、切実な声を上げた。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で多くの国で航空便が停止し、航空会社の多くが損失を被っている。ボリビアのアマスソナス傘下の同社も例外ではなく、モンテビデオのカラスコ国際空港と各国を結ぶ路線の早期再開を図りたい姿勢を示した。

■ブラジル教育相が辞任 ABC Colorの記事
ブラジルのアブラハム・ウェイントラウブ教育相が18日、辞任した。同大臣はジャイル・ボウソナロ大統領がデモに参加したことを批判し、ボウソナロ大統領が辞任を求めていた。4月に保健相が辞任した際には同大臣はボウソナロ政権が新型コロナウイルス(Covid-19)で封鎖措置を取らないことを批判していた。

■ボウソナロの友人逮捕 BioBio Chileの記事
ブラジル、ジャイル・ボウソナロ大統領の友人の一人が、逮捕された。汚職の容疑で逮捕されたのはファブリコ・ケイロス容疑者だ。同容疑者はリオデジャネイロの地方議員だった、ボウソナロ大統領の長男の相談役だった。立場を利用して金品を得ていた容疑で、サンパウロ州で逮捕されたという。

■ドライブインシアターが復活 Télamの記事
ブラジル、サンパウロでは「ドライブインシアター」が復活した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、映画館などもソーシャルディスタンスの維持などの対応が求められる。一方でドライブインシアターはそれぞれが車輛の中からスクリーンを見るため、映画館よりも安全として、復活したという。

■アルマグロ、ニカラグア問題に臨む La Prensaの記事
米州機構(OEA)のルイス・アルマグロ総裁は、同機関の委員会で、ニカラグア問題に臨む。ニカラグアでは2018年4月から反政府行動が相次ぎ、ダニエル・オルテガ政権はすべてのデモを「テロ」とみなして弾圧をかけている。この非民主的な行動に対する、解決策などを話し合う委員会に出席したものだ。

■ウルグアイ各地で停電 El Observadorの記事
悪天候の影響で、ウルグアイ各地で停電が発生した。18日未明から朝にかけ、国内の広い範囲がこの悪天候に見舞われた。リオブランコやホセ・ペドロ・バレラ、ラスカノなどで停電となり、4万4千世帯が一時、電力を使用できなくなった。送電線が強風や大雨の影響を受けたため生じた事態だという。

■モンテビデオで大穴 El Observadorの記事
ウルグアイ、モンテビデオの路上に18日、大穴が出現した。リベルタドール通りのアスファルト舗装道路に突然穴が開いたもので、この場に駐車していた小型車輛がこの穴にはまり、動けなくなった。市内ではこの日の朝にかけて悪天候が生じており、この雨に地盤が影響を受けた可能性がある。

■ニカラグアで鉱山事故 La Vanguardiaの記事
ニカラグアで鉱山事故が発生した。この事故が起きたのはマナグアから175キロ、同国北西のビジャヌエバだ。17日午後、落盤事故が発生したもので、作業を行なっていた若い男性労働者3人が、不明となっている。捜索活動が続けられているがこの3人の生存については、絶望視されている。

■アエロメヒコが注意喚起 Proyecto Puenteの記事
メキシコの航空会社アエロメヒコが、注意喚起している。同社のウェブサイトを真似た、偽のウェブサイトが存在しているという。本来のウェブサイトのようにチケット購入ができるよう装い、データなどを抜き取ろうとしているとして、正規のサイトであるかどうか確認するよう呼びかけている。

■またサハラから砂 Loopの記事
またカリブ海一帯に、西アフリカのサハラ沙漠から、砂が到来しているという。トリニダード・トバゴの気象機関が明らかにし、注意を呼びかけたものだ。西寄りの強い風に乗り、この19日からこの飛来する砂の量が「顕著に増える」可能性があるとしている。23日頃にかけ、この砂への注意が必要とした。

■危険なパンディージャを逮捕 Solo Noticiasの記事
エルサルバドル当局は、危険なパンディージャ2人を拘束したことを明らかにした。パンディージャは、マラと呼ばれる犯罪組織の構成員で、この暗躍で国内では治安の悪化が起きた。ソヤパンゴで拘束されたこの2人は、殺人などの重大犯罪に複数関わった容疑がかけられているという。


【国際全般】

■スペイン、新たな感染143人 El Comercioの記事
スペインではこの24時間の新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、143件だった。同国保健省が18日、明らかにしたものだ。この数は前の24時間から横ばいとなる水準だ。感染者総数はこれで24万5268人となっている。感染による死者は出ておらず、2万7136人のままだ。

■AU各国、ラシスモ調査求める El Universoの記事
アフリカ連合(AU)加盟54か国は、国連に対し「システマティックなラシスモ(人種主義)」への調査を求めた。米国、ミネアポリスで警察により黒人男性が殺害された事件以降、ラシスモの翳が世界を覆っている。この実態解明を、アフリカ各国が一斉に求めたものだ。さらに米国に対し透明性ある対応を求めている。

■飛行物体、スペイン語圏でも報道 El Universoの記事
仙台上空に現れた不明飛行物体について、スペイン語圏のメディアも報道している。17日、不明な球体飛行物が宮城県や福島県上空で目撃されたものについて、スペインやラテンアメリカのメディアが報じているものだ。インターネット上で、この飛行物が何なのか、憶測が広がったとしている。


【サイエンス・統計】

■ワクチンは来年の早い時期 ABC Colorの記事
世界保健機関(WHO)は、新型コロナウイルス(Covid-19)へのワクチンは来年の早い時期には利用できるようになるとの見方を示した。同機関のスペイン人医師、マリア・ネイラ氏が語ったものだ。現在世界各国が開発を進めているこのワクチンだが、この時期までには有効性が確認されるとの楽観的見方を示したものだ。

2020.06.18

【ボリビア】

■行旅死亡の情報求める Los Tiemposの記事
コチャバンバ市議会は、行旅死亡人(行倒れ死者)の情報を求めた。市内の路上で男性が死亡していたもので、新型コロナウイルス(Covid-19)の流行で救急対応が遅れた結果との見方が強まっている。同様の行旅死亡はサンタクルス、ベニ県でも複数報告されている。国内での感染は17日時点で2万685人、感染による死者は679人だ。

■元保健相「政府の誤り」 El Deberの記事
元保健相のアニバル・クルス氏は、ヘアニネ・アニェス暫定政権の「誤り」を指摘した。新型コロナウイルス(Covid-19)国内上陸時大臣だった同氏は、その後辞任している。同氏は政府が、感染対策での封鎖を地域判断で緩和できるようにした措置こそが、最大の誤りと批判した。同氏は国内感染が3万人に達するとの見方を示した。

■CIDH、ユキ族への配慮求める Página Sieteの記事
米州機構(OEA)の人権機関CIDHは、コチャバンバ県熱帯地方のインディヘナ(先住民)、ユキ族への配慮を求めた。同部族は、国内で伝統的な生活を踏襲するインディヘナ層の中でも、とくに新型コロナウイルス(Covid-19)流行に対する脆弱性があると指摘した。同族はかつて、外部から持ち込まれた結核菌で部族存亡の危機に立たされたことがある。

■ロメロ氏、再延期に否定的 La Razónの記事
選挙法廷(選管)のサルバドール・ロメロ氏は、総選挙の再延期には否定的だ。同法廷と議会最大会派のMASは選挙を9月6日に行なうことに合意し、両院で法案も可決された。しかしヘアニネ・アニェス暫定大統領が、ウイルス対策を理由に1~2か月延期したいといい始めた。しかしロメロ氏は、これ以上の変更はできないとの見方を示した。

■モラレス氏、コパ氏支持 Página Sieteの記事
前大統領のエボ・モラレス氏も、上院議長のエバ・コパ氏の「言い分」が正しいと述べた。コパ氏はヘアニネ・アニェス暫定大統領が選挙再延期を主張し始めたことに異議を唱え、科学者などからの意見を聴取した上で日程が決まったことを文書で出した。モラレス派から大統領選に出るアルセ氏も、コパ氏が正しいとしている。

■ロドリゲス氏、アニェス批判 El D&iaucte;aの記事
元大統領のエドゥアルド・ロドリゲス氏が、ヘアニネ・アニェス暫定大統領を異例ながら批判した。同氏は選挙延期の主張について「法の上の勘違い」と指摘し、さらにアニェス大統領が選挙に出馬することを批判した。同氏は2005年、憲法の規定により最高裁長官から、半年間の暫定政権についた「法の番人」だ。

■モラレス氏、アルマグロ氏批判 El Díaの記事
前大統領のエボ・モラレス氏が、米州機構のルイス・アルマグロ総裁を批判した。昨年11月、OEAがその前の月に行なわれた総選挙で不正があったと報告したことから、モラレス氏は政権を追われた。しかし米国のコンサルタント企業が不正を否定し、モラレス氏はアルマグロ氏が立場を利用しボリビアの政界に踏み込んだ、と批判した。

■オルーロ県庁で爆弾騒ぎ El Deberの記事
オルーロ県庁で16日、爆弾騒ぎがあった。施設内に爆発物を仕かけたとの電話があったことから、庁舎内から人々が一斉に避難し、警察や爆発物処理班が出動する事態となったものだ。しかし結局、施設内から不審物は見つからず、悪質ないたずらだったとみられている。

■BCB、レート変えず Página Sieteの記事
ボリビア中央銀行(BCB)は、為替レートを変更しない姿勢を示した。同機関のギジェルモ・アポンテ総裁が語ったものだ。ボリビアでは通貨ボリビアーノと米ドルとのレートは、BCBが決定するシステムだ。1ドルは6.96Bsに長期間固定されているが、同総裁はこのレートを現時点で、変更する考えはないとした。

■警察官、21人死亡 La Razónの記事
国内では新型コロナウイルス(Covid-19)感染により、警察官21人が命を落としているという。警察機構側が明らかにしたものだ。とくに現場に立つ警察官の間で、この感染が目立っている状況だ。警察官は国内では、医師や看護師など医療従事者に準ずるほど、感染者が多いとされる。

■ハーブの需要が増加 El Deberの記事
国内では今、ハーブの需要が増加しているという。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大が続いているが、この治療や予防に、既存のハーブを使用しようと考える人が増えている。感染者が多いサンタクルスでは、ユーカリやショウガ、レモン、カモミールなどの需要が増加している。

■オルーロ、300万リットルの水使用 La Patríaの記事
オルーロでは今、毎日300万リットルの水が、新型コロナウイルス(Covid-19)対策で使用されている。市内ではこの感染抑止のため、街路の消毒に加え、洗い流しなども行なわれている。この作業に大量の水が使用されている状況だ。オルーロはもともとそう雨は多くなく、かつ今は乾季で、水の使い過ぎに対する市民の不安が生じている。


【ペルー】

■国内の感染、24万908人に Perú21の記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3752件増えて、24万908人となった。保健省が17日、明らかにしたものだ。感染による死者は201人増えて、7257人となっている。一方で感染から回復した人は12万8622人となった。国内では現在1万204人が入院治療を受けており、1111人が人工呼吸器を装着した状態だ。

■酸素不足、続く Gestionの記事
国内では酸素の不足が、依然として続いている。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染の爆発的拡大で、酸素吸入を必要とする人が激増したためだ。需要の増加に対し供給が追いついていない状態だ。またこのほか、同様に需要が増している消毒用アルコールやマスクも、不足が続いている。


【チリ】

■国内の感染、22万682人に BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から4757件増えて、22万682人となった。保健省が17日、明らかにしたものだ。感染による死者は232人増えて3615人となっている。現在国内では1529人が人工呼吸器を装着した状態で、369人が重篤な状態で手当てを受けている。

■国内の感染は世界9位に BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染者数は、世界9位にランクした。米国のジョンズ・ホプキンス大学が示したデータだ。16日、データ修正で感染者が3万人増えたことにより、イランなどを抜いてこの順位となったものだ。南米では2位のブラジル、8位のペルーについで、3番めに多い水準だ。

■コパウエ火山に警報 BioBio Chileの記事
第8(ビオビオ)州とアルゼンチンのネウケン州の境にあるコパウエ火山に対し、上から3番めのランクの「黄色警報」が発令された。火山性微動やガスの噴出など、活動の活発化の兆候が現れているという。この火山は2012年以降、活発化を繰り返しており、直近では2018年の3月に噴火した。

■コキンボ、病院浸水 BioBio Chileの記事
第4州都コキンボは大雨に見舞われ、市街の各地で浸水や冠水などが生じた。もともと雨が少ない地域などから、短時間に21ミリもの雨が降ったという。この影響で、地域にあるサンパブロ病院の一部が水に浸かる状態となった。地域を流れるエスピリトゥ・サント川が、この雨で氾濫したという。


【アルゼンチン】

■国内の感染、3万5552人に Télamの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1393件増えて、3万5552人となった。保健省が17日、明らかにしたものだ。感染による死者は35人増えて913人となっている。この日の新たな感染のうちブエノスアイレス州が799人、ブエノスアイレス市が522人で、両地域が感染全体の94.8%を占める。

■LATAMアルゼンチン、休止へ Télamの記事
LATAMアルゼンチンは当面、国内線の運航を休止すると発表した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の空路休止で全面休止中だが、無期限で国内線については再開を予定しないという。LATAMグループは米国破産法チャプター11の申請中であり、また競合するアルゼンチン航空と同じスカイチームのデルタ航空との提携を結んだばかりだ。

■ブエノスアイレス、宣言延長 Télamの記事
ブエノスアイレス市は、新型コロナウイルス(Covid-19)を受けた非常事態を、8月末まで延長した。市議会がこの延長法案を可決したものだ。市内では依然として、新たな感染者が高い水準で出続けている状態だ。こうした状況を受け、宣言を8月31日まで延長することとなった。

■スパイ疑惑、大幅増加 Télamの記事
マウリシオ・マクリ前政権時代の「スパイ疑惑」の件数が、大幅に増えているという。解明にあたっている司法側が明らかにしたものだ。通信の違法な傍受などによるスパイ行為が、前政権時代に横行していた疑惑が指摘され、捜査が行なわれているものだ。マクリ氏側は疑惑を否定している。

■パラナ川の中州で火災 El Litoralの記事
パラナ川の中州で、火災が起きている。サンタ・フェ州最大都市で、港湾を抱えるロサリオ付近の複数の中州で起きている事態だ。現在、地域消防が出動し、消火活動を続けている。この活動にあたっている40歳の男性ボランティアが、煙を吸うなどして医療機関で手当てを受けている。

■麻疹、142件に Télamの記事
ブエノスアイレスでの今季の麻疹(はしか)感染は、142件となった。保健局が明らかにしたものだ。近年、麻疹は世界各地で局地的な流行が起きている。国内ではワクチンが義務化され、爆発的拡大には至っていないが、ワンワクチン主義者やそのこどもの間で、感染が広がっている。


【エクアドル】

■国内の感染、4万8490人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増えて、4万8490人となった。保健省が17日、明らかにしたものだ。感染による死者は確定しているのが4007人、推定されているのが2702人で、合わせて6709人となっている。すでに4910人は感染から回復しているが、一方で依然として5911人が医療機関で手当てを受けている。

■グアヤキル、25日間死者ゼロ El Comercioの記事
グアヤキルでは25日間にわたり、新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者は出ていない。この町では3月後半から4月にかけ、爆発的な感染拡大が生じ、多くの人が命を落とした。感染以外の死亡も合わせ、1か月半で1万1千人が死亡したとみられる。しかし今、この町はこの状況をすでに脱している。

■チンボラソ、灰の警報 El Comercioの記事
チンボラソ県に対し、火山灰への警報が出された。リオバンバから45キロのサンガイ火山の活動が活発な状態が続いている。噴出された灰が、同県の広い範囲に今後降る可能性が高いとして、当局は上から3番めのランクの「黄色警報」を県内に出した。この灰のため先週には、グアヤキルの空港が一時、閉鎖される事態が起きた。

■バナナ、再注目 El Universoの記事
生産地であるコスタ(海岸)ではこの新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖期間中、バナナが再注目された。世界有数のバナナ生産国であるエクアドルだが、生産地でもバナナを料理などで使う習慣はあまりない。しかしこの封鎖で、入手しやすい食材が限られる中、調理用バナナを使う人が大きく増えたという。


【コロンビア】

■国内の感染、5万7046人に Semanaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2115件増えて、5万7046人となった。保健省が17日、明らかにしたものだ。感染による死者は63人増えて1864人となり、一方で感染から回復した人は960人増えて2万1326人となっている。地域別で感染者がもっとも多いのはボゴタで1万7392人、次ぐアトランティコ県は1万2228人だ。

■インディヘナ層、906人感染 Caracol Radioの記事
国内で伝統的な生活を踏襲するインディヘナ(先住民)層の906人が、これまでに新型コロナウイルス(Covid-19)に感染したという。インディヘナ団体ONICが明らかにしたものだ。すでにこのウイルスは、33のコミュニティに及んでおり、このほか167人の感染の有無について、調べが進められているという。

■アルボレダ事件、捜査へ Semanaの記事
カウカ県でアフロコロンビアーノの青年、アンダーソン・アルボレダさんが殺害された事件で、検察が捜査を開始した。警察官による暴力で5月21日に死亡したこの事件について、黒人系住民への差別があったとの指摘が根強い。米国でのフロイド氏殺害事件と前後したため、国内でも人権問題がクローズアップされた。

■コカ葉生産、9%減 Semanaの記事
国内での2019年のコカ葉生産は、前年から9%減ったという。違法作物モニター(SIMCI)が明らかにしたものだ。この年の作付けは15万4千ヘクタールと、前年の16万9せんへくたーるから1万5千ヘクタール減った。コカ葉はアンデス原産のハーブで、インディヘナ社会で重要度が高いが、コカインの原料になるため国連は禁輸作物に指定している。


【ベネズエラ】

■国内の感染、3150人に Efecto Cocuyoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から88件増えて、3150人となった。ニコラス・マドゥロ体制側が明らかにしたものだ。5月末までの感染者の数を、6月1日以降に判明した感染総数が上回った状態となっている。感染による死者は2人増えて27人となっている。

■議会、選管認めず BioBio Chileの記事
野党が多数を占める議会は、選管を承認しない。先週、ニコラス・マドゥロ体制の言いなり状態の司法が、来る選挙を取り仕切る選管の人事を発表した。しかしフアン・グアイド暫定大統領は、この人事は議会の扱うことで、最高裁が行なうのは越権と指摘していた。結局議会側はこの人事にNoを突きつけた。

■グアイド、抵抗呼びかけ BioBio Chileの記事
フアン・グアイド暫定大統領は国民に対し、抵抗を呼びかけた。司法が、グアイド氏や指導者レオポルド・ロペス氏が属する政党を、政党として認めないと判断した。司法はニコラス・マドゥロ体制の言いなり状態で、グアイド氏は明らかな弾圧だと反発し、国民に「街路に出て抗議の声を上げよう」と呼びかけた。

■カーボベルデ、予備拘束手続き El Sol de Margaritaの記事
カーボベルデの検察は、アレックス・サアブ容疑者の予備拘束手続きをとったことを明らかにした。コロンビア国籍の同容疑者は、ニコラス・マドゥロ氏の「ダミー」としてマネーロンダリングに関わった容疑で国際手配されており、同国のサル島で先週、拘束された。検察は米国またはコロンビアへの送還に向け、手続きに入っている。

■マドゥロ、ブラジルを告発 Télamの記事
ニコラス・マドゥロ氏は、ブラジルのジャイル・ボウソナロ政権を告発した。同国で新型コロナウイルス(Covid-19)の爆発的感染拡大が生じ、多くの人が死亡している。この件は、同政権が責任を放棄した人道上の犯罪だと断じ、世界保健機関(WHO)を通じて告発したものだ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染96万309人に Globoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3万1475件増えて、96万309人となった。国内の主要メディア各社が共同で算出し、17日に発表した数字だ。感染による死者は1209人増えて4万6665人となっている。新たな感染、死者ともに歯止めがかかっていない状態で、最大人口のサンパウロ州ではこの24時間に389人が死亡した。

■メキシコ、感染15万4863人に El Universalの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から4599件増えて、15万4863人となった。同国保健省が16日、明らかにしたものだ。感染による死者は730人増えて1万8310人となっている。現在国内医療機関にはこの感染向けのベッドが2万6411床用意されており、使用されているのは46%にあたる1万3281床だ。

■ドミニカ共和国、感染2万4105人に Hoyの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から419件増えて、2万4105人となった。同国保健省が17日、明らかにしたものだ。感染による死者は18人増えて633人となり、一方で感染から回復した人は1万4216人に増えている。現在733人が医療機関に入院しており、このうち140人が重症化した状態だ。

■パナマ、感染2万1962人に Telemetroの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から540件増えて、2万1962人となった。同国保健省が16日、明らかにしたものだ。感染による死者は9人増えて457人となり、一方で感染から回復した人は63人増えて1万3774人となった。現在593人が医療機関で手当てを受けており、このうち107人が重症化した状態だ。

■グアテマラ、感染1万706人に Prensa Libreの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から434件増えて、1万706人となった。同国保健省が16日、明らかにしたものだ。感染による死者は19人増えて418人となり、一方で感染から回復した人は2096人に増えている。国内でのこの感染者数は、ラテンアメリカ各国の間で11番めに多い。

■ホンジュラス、感染9656人に La Tribunaの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から478件増えて、9656人となった。同国保健省が16日、明らかにしたものだ。感染による死者は8人増えて330人となり、一方で感染から回復した人は50人増えて1075人となっている。国内では921人が医療機関には入院しており、このうち302人が重症化している。

■ハイチ、感染4547人に Notimericaの記事
ハイチでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から106件増えて、4547人となった。同国保健省が17日、明らかにしたものだ。感染による死者は80人に増えている。同保健省によると感染の有無を調べる検査の件数が一日9300件に達し、同国のキャパシティは限界に達しているという。

■エルサルバドル、感染4066人に Solo Noticiasの記事
エルサルバドルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から125件増えて、4066人となった。同国保健省が16日、明らかにしたものだ。感染による死者は2人増えて78人となり、一方で感染から回復した人は96人増えて2137人となっている。この24時間に国内で行なわれたPCR検査の件数は、2473件だった。

■キューバ、感染2280人に Cuba Debateの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から7件増えて、2280人となった。同国保健省が17日、明らかにしたものだ。感染による死者は変わらず84人のままで、一方で感染から回復した人は1999人に増えている。現在国内では5人が、重症化した状態で手当てを受けている。

■コスタリカ、感染1871人に Delfinoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から75件増えて、1871人となった。同国保健省が17日、明らかにしたものだ。感染による死者は12人から変わらず、一方で感染から回復した人は105人増えて899人となっている。現在国内では22人が重症化した状態で、このうち3人が重篤な状態だ。

■パラグアイ、感染1308人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から5件増えて、1308人となった。フリオ・マッソレーニ保健相が17日、明らかにしたものだ。新たに1人が死亡し感染による死者は13人になり、一方で感染から回復した人は711人に増えている。現在、新たな感染例のほとんどは、感染経路がある程度判明している。

■ウルグアイ、感染849人に El Observadorの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1件増えて、849人となった。同国保健省が16日、明らかにしたものだ。死亡した1人の感染が確認されて死者は24人となり、一方で感染から回復した人は801人に増えている。現在国内では3人が、重症化した状態で手当てを受けている。

■ガイアナ、感染171人に Stabroek Newsの記事
ガイアナでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から12件増えて、171人となった。同国保健省が16日、明らかにしたものだ。一日に確認された感染者としては過去最高となった。このため政府側は、感染対策の封鎖の緩和措置について、見直す姿勢を示した。感染による死者は12人のままだ。

■ホンジュラス大統領が感染 El Universoの記事
ホンジュラスのフアン・オルランド・エルナンデス大統領が、新型コロナウイルス(Covid-19)に感染したという。大統領府が明らかにしたもので、アナ・ガルシア夫人も陽性となっている。同大統領は重症化はしておらず、隔離の上公務を続けるという。ラテンアメリカ、カリブ海地域の国家首脳の感染は初めてとみられる。

■ブラジル議会、時間と報酬削減 Télamの記事
ブラジル議会は、議員報酬と、勤務時間の削減を図る法案を可決した。新型コロナウイルス(Covid-19)の流行に対応したもので、20億ドルの報酬削減分はウイルス対策に回される。また勤務時間については、25~75%の削減になる。一方リオデジャネイロ市は、フットボールの無観客での再開を発表している。

■パストラ氏死去、ウイルス感染か O Globoの記事
ニカラグア、サンディニスタ党の英雄、エデン・パストラ氏が83歳で死去した。同氏は首都マナグアの医療機関に肺炎の症状で入院していたが、重症化し死亡したという。この死因が、新型コロナウイルス(Covid-19)感染である可能性が指摘されている。同国保健省はこの感染者を、実数よりも少なく発表しているとの指摘が根強い。

■医療従事者61人死亡か Infobaeの記事
ニカラグアでは新型コロナウイルス(Covid-19)感染により、医療従事者だけで61人が死亡しているという。市民オブザーバー機関が明らかにしたものだ。同機関はこれまでに、少なくも536人が感染した可能性があるとしている。同国保健省は16日、国内感染者は1823人、感染による死者は64人と発表している。

■パナマ、国境閉鎖延長 El Paísの記事
パナマは、新型コロナウイルス(Covid-19)対策の国境閉鎖を7月22日まで延長する。同国政府が17日、明らかにしたものだ。陸路国境と国際航空便の再開をこの22日に予定していたが、感染拡大に歯止めがかからないことから延長した。最大手のコパ航空は26日からの国際線再開を予定していたが、見直すこととなる。

■コスタリカに28人帰国 Repúblicaの記事
グアテマラで足止めされていた28人が、コスタリカに帰国した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖、移動制限で帰国を希望しながらグアテマラにとどまっていた人々だ。在グアテマラのコスタリカ大使館と世界移民機関の協力で特別便が運航され、28人はマスク姿でサンホセの空港に到着した。

■ボウソナロ党、認められず ABC Colorの記事
ブラジル、ジャイル・ボウソナロ大統領が率いる政党が、いまだに認められていない。アリアンサ・ポル・ブラジル(ブラジルのための同盟)について、司法が政党として認めていないものだ。極右のボウソナロ大統領はこのことを不満に思い、司法手続きをとることも視野に入れている。

■対差別フォーラム中止 ABC Colorの記事
メキシコで予定されていた対差別フォーラムが「炎上」を理由に中止となった。参加する予定だったコメディアン、チュメル・トーレス氏の発言が原因だ。同氏が国内にラシスモ(人種主義)やクラシスモ(階級差別主義)による差別が「存在しない」と述べ、国民からの反発を買った。このフォーラムは、政府主催で行なわれる予定だった。

■棺でマリファナ輸送 ABC Colorの記事
ブラジル、ゴイアス州で、棺に入れてマリファナ(大麻草)を運んでいた男らが逮捕された。新型コロナウイルス(Covid-19)で死亡した22歳の男性の遺骸とともに、300キロのマリファナを運んでいたという。霊柩車の運転手らの動きを不審に思った警察官らが、この棺を開けさせ、事態が判明した。


【国際全般】

■スペイン、感染が前日から倍に &Uaucte;ltima Horaの記事
スペインでは新型コロナウイルス(Covid-19)このこの24時間の感染者が、前の24時間から倍に増えた。同国保健省が17日、明らかにしたものだ。新たな感染は141件で、感染は24万4683人となった。一方新たな感染による死者はおらず、死者数は2万7316人のままとなっている。今も1万1630人が重症化した状態だ。

2020.06.17

【ボリビア】

■行旅死亡人、合わせて6人 La Vanguardiaの記事
国内ではすでに、行旅死亡人(行倒れ死者)が6人出ているという。ヘアニネ・アニェス暫定政権が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)感染の劇的増加で保健医療体制が逼迫し、感染外の突発的な体調変化に、対応できなくなっている可能性がある。国内の感染は16日時点で1万9883人、感染による死者は659人だ。

■アニェス、選挙再延期の姿勢 El Díaの記事
ヘアニネ・アニェス暫定大統領は、やり直し総選挙の再延期を図る姿勢を示した。5月3日に予定されていた投票は、新型コロナウイルス(Covid-19)の影響で9月6日に延期される見通しとなっている。しかし同大統領は延期法を公布せず、批判を浴びていた。依然としてウイルスの影響が残るとして、1~2か月延期したいと述べた。

■ラパス県、再封鎖へ La Razónの記事
ラパス県はこの週末、全土が封鎖される。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が今、早いペースで拡大していることを受けた措置だ。県側は20日から連休となる22日にかけ、県全土を封鎖することを明らかにした。この期間中、外出は原則禁じられる。県内ではこの15日、新たに64人の感染が確認されている。

■チャリャパタも封鎖へ La Patríaの記事
オルーロ県南部のチャリャパタも、再び封鎖されている。地域行政によると、この地域での新型コロナウイルス(Covid-19)感染が再び増加していることを受け、今週いっぱいこの措置をとるという。買い物などの外出は一日一度以内で、公共交通機関などはこの間ストップする。オルーロ県は3月、国内初の感染例が報告された。

■ウユニで初の感染例 RedUnoの記事
ポトシ県ウユニの町で初めてとなる、新型コロナウイルス(Covid-19)感染例が報告された。保健保健局が明らかにしたものだ。県内では15日までに343件の感染例があるが、ウユニでの感染例はこれが初めてだという。この町は世界的観光地となったウユニ塩湖の観光拠点となるが、今はパンデミックの影響で観光は休止中だ。

■15億ドル減収か Página Sieteの記事
天然ガス輸出による国の収入が今年、15億ドル減る可能性があるという。新型コロナウイルス(Covid-19)の影響で、各国は経済活動の停止、低迷に見舞われている。主要輸出相手国であるブラジル、アルゼンチンも例外ではなく、輸出の減少でこの減収となる可能性があると指摘された。国の財政への影響は必至だ。

■MAS、IMF阻止の姿勢 Página Sieteの記事
モラレス派のMASは、国際通貨基金(IMF)からの融資を阻止する姿勢を示した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の費用を賄うため、ヘアニネ・アニェス暫定政権はIMFからの融資受け入れの姿勢を示した。しかしモラレス前政権は、IMFや世界銀行を「新自由主義の旗振り」として批判してきており、MASとして議会承認を阻止する姿勢を示した。

■オルーロ、医療体制危機を否定 La Patríaの記事
オルーロの行政は、同地域が医療体制危機に陥っているとの見方を否定した。オルーロ市の高度医療機関が、新型コロナウイルス(Covid-19)感染患者であふれかえり、飽和しつつあるとの見方が示されていた。しかし行政側はこれを否定し、空きの人工呼吸器も十分にあるとして、この見方を否定した。

■BoAに3060万ドル La Razónの記事
ヘアニネ・アニェス暫定政権は、国営ボリビアーナ航空(BoA)に3060万ドルを投じる。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の空路休止で、同社は運転資金に窮する状態となった。国に支援を求め、この規模の投資が決まったものだ。アマスソナス、エコジェットの民間2社も、国に支援などを求めている。

■ノルテ・ポトシで道路封鎖 RedUnoの記事
ポトシ県では16日、道路封鎖が行なわれた。封鎖されたのはノルテ・ポトシと隣県オルーロを結ぶ道路だ。参加した人々は、早期のやり直し総選挙の実施を要求している。ノルテ・ポトシはインディヘナ(先住民)、ケチュアの人々で、その多くがエボ・モラレス氏が率いたMASを支持している。


【ペルー】

■国内の感染、23万7156人に Gestionの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から4164件増えて、23万7156人となった。保健省が16日、明らかにしたものだ。感染による死者は196人増えて7056人となっている。一方感染から回復した人は12万5205人に増えた。現在国内では1112人が、人工呼吸器を装着した状態だ。

■インカ古道も再開 El Comercioの記事
クスコ市とマチュピチュを結ぶ、インカ古道(カパック・ニャン)の区間も、7月から再開される。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖でマチュピチュは閉鎖中だが、7月1日から再開される。これに合わせ、観光客のトレッキングルートとして人気の、インカ古道のこの区間も、再開されることになった。

■クスコ、アルマス広場で事故 El Comercioの記事
クスコ中心部、アルマス広場で車輛2台がからむ事故があった。16日朝8時45分頃、広場からエスペラードス通りに入ろうとした乗用車同士が衝突したものだ。この事故の勢いで両車輛は近くの建物に衝突している。車輛の運転手らは軽傷で、路上で巻き込まれた人もいなかった。

■ソーシャルディスタンスを守る犬 Correo Perúの記事
クスコでは、ソーシャルディスタンスを守る犬が話題になっている。Facebookに投稿された写真が注目されているものだ。路上に形成された人の列に、ソーシャルディスタンスを維持した犬が並んでいるものだ。この写真は、店での買い物の列の際に、撮影されたものだという。


【チリ】

■国内の感染、21万5861人に BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、前日から3万人以上増えた。保健省が16日、明らかにしたものだ。本来、この感染者に含まれるべき3万1412人分のデータが漏れていたことを明らかにし、修正したものだ。感染による死者は21人増えて3383人となっている。

■段ボール製棺を公開 BioBio Chileの記事
紙製品をつくる企業「ペーパー・プロジェクト」が、段ボール製の棺を公開した。葬儀業界などに対し、割安で販売できるこの製品をアピールしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)による死者が急増する中、棺の需要も増している。南米では医療崩壊が生じ多くの死者が出たエクアドル、グアヤキルで段ボール棺が実際に使用された。

■フリーランス向け社会保障整備へ BioBio Chileの記事
両院議会は、フリーランスや個人事業主向けの社会保障整備の法案を可決した。新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受け、国内での社会保険制度の不備などが指摘されていた。今後、これまでこうした社会保障を受けられなかったこうした人々の救済策が整えられることになる。

■牛890頭盗まれる BioBio Chileの記事
第5(バルパライソ)州のペトルカで、家畜として飼われている牛890頭が盗まれたという。この大型窃盗事件の被害を受けたのは、およそ50世帯にのぼる。高地で放牧していた牛が、8日間にわたり次々と盗まれたものだ。すでに警察に被害届を出しており、一般の人にも情報提供を求めている。


【アルゼンチン】

■国内の感染、3万4159人に Infobaeの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1374件増えて、3万4159人となった。保健省が16日、明らかにしたものだ。感染による死者は24人増えて878人となっている。新たな感染のうち797件はブエノスアイレス州、488件はブエノスアイレス市で、両地域で感染全体の93.5%を占めている。

■ブエノスアイレス、医療危機の可能性 Télamの記事
ブエノスアイレス市保健局は、市内で医療体制の破綻が起きる可能性があるとした。カルロス・ビアンコ氏が警告を発したものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が今、市内と州内で劇的に増加していることから、今後医療が飽和状態となり、破綻するおそれがあるとした。同氏は市内であと3か月、封鎖を継続する必要があると述べた。

■フフイ、授業再開 El Diarioの記事
フフイ州では国内の先陣を切って、学校の授業が再開された。州内の農村部の学校が16日から再開されたものだ。児童生徒らはソーシャルディスタンシングを維持した上で、授業に臨んだ。およそ3か月、休校したため、今後は土日も授業を行なう可能性があるという。国内では地域単位での、封鎖緩和が図られている。

■飲食店、青空営業 Télamの記事
マル・デル・プラタでは、飲食店が青空営業を開始した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で密閉空間での営業に懸念が生じる中、街路にテーブルを設置し、レストランなどが営業を再開したものだ。この動きを、ホテル業や観光業界も支援した。季節は冬だが、多くの市民が飲食を楽しんだ。

■都市交通対策で意見交換 Télamの記事
ブエノスアイレスでは、都市交通での感染症対策について、意見交換がなされた。新型コロナウイルス(Covid-19)感染対策は、スブテ(地下鉄)や近郊鉄道、コレクティーボ(路線バス)でも必要な状況だ。実際、ミトレ線では混雑時間帯、ソーシャルディスタンシング維持のためアプリによる予約を行なうシステムがスタートしている。

■メネム氏、改善 Télamの記事
元大統領のカルロス・メネム氏の容体は、改善している。同氏は先週末、肺炎を起こしてブエノスアイレス市内の医療機関に入院した。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染については否定されている。16日、同氏はベッドで起き上がるほど改善したと病院側が明らかにした。1990年代に政権を担った同氏は、現在89歳だ。


【エクアドル】

■国内の感染、4万7943人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増えて、4万7943人となった。保健省が16日、明らかにしたものだ。感染による死者は確定しているのが3970人、推定されているのが2683人で、合わせて6653人となっている。感染からは4910人が回復しているが、一方で5791人は依然として医療機関に入院中だ。

■非常事態、60日延長 El Comercioの記事
レニン・モレノ大統領は、国内に出されている非常事態を60日延長した。新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受け出されているものだ。期限が6月15日となっていたがこれを60日伸ばし、さらに今後30日延長する可能性があることも明らかにしている。国内では3月下旬から4月、グアヤキルで感染が爆発的に拡大した。

■サンガイ火山、落ち着く El Universoの記事
サンガイ火山の活動は、落ち着きを見せつつあるという。観測機関が明らかにしたものだ。リオバンバから45キロにあるこの火山活動で、火山灰によりグアヤキルの空港が一時閉鎖される事態となった。以後、活動は落ち着いているという。ナポ県にあるレベンタドール火山も現在、活発な状態だ。

■ガラパゴスでデモ El Universoの記事
ガラパゴス諸島のサンクリストーバル島で16日、デモが行なわれた。ガラパゴス特別法の改正を求める声を上げたものだ。ラファエル・コレア前政権時代に制定されたこの法だが、諸島の住民の声をまったく反映していないと、住民らは怒りの声を上げた。この日はウミガメの国際デーだ。


【コロンビア】

■国内の感染、5万4931人に Semanaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1868件増えて、5万4931人となった。保健省が16日、明らかにしたものだ。感染による死者は75人増えて1801人となり、一方で感染から回復した人は414人増えて2万366人となっている。これまでに国内で行なわれた検査の数は、51万9990件だ。

■バランキージャ、医療危機 Semanaの記事
バランキージャは今、医療崩壊の瀬戸際にある。新型コロナウイルス(Covid-19)感染者が激増し、医療機関の集中医療体制が飽和状態となっているものだ。これを受け保健省は急遽、人工呼吸器49台を、この町に提供した。現時点でこの町は、国内の感染者の実に11.3%を占めている状態だ。


【ベネズエラ】

■国内の感染、3062人に Efecto Cocuyoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から84件増えて、3062人となった。ニコラス・マドゥロ体制の担当者、デルシー・ロドリゲス氏が明らかにしたものだ。マラカイボで57歳の男性が死亡し、感染による死者は25人に増えている。新たな感染のうち64人はコロンビアやブラジルなどからの帰国者だ。

■スペイン、再考求める Efecto Cocuyoの記事
スペイン政府は、ニコラス・マドゥロ体制に対し再考を求めた。アランチャ・ゴンサレス・ラヤ外相が語ったものだ。年末の選挙に向けた選管人事について、正規の手続きをとるよう求めたものだ。マドゥロ体制の「言いなり」の司法が任命したが、本来は議会が任命する。スペインはマドゥロ体制と対話の姿勢をとる、数少ない国の一つだ。

■カーボベルデ、40日以内送還か El Pitazoの記事
カーボベルデの検察は、40日以内にアレックス・サアブ容疑者を送還する可能性を示した。ニコラス・マドゥロ氏の「ダミー」として密輸やマネーロンダリングに関わった容疑で国際手配されていた同容疑者は、サル島で先週、拘束された。現在米国、または国籍のあるコロンビアへの送還が検討されている。

■人は多いが売れない Infobaeの記事
国内の商業施設などでは、人出は多いがモノは売れない状態だという。新型コロナウイルス(Covid-19)対策として封鎖が行なわれた、今は段階的な緩和が図られている。商業施設の多くも再開し、人出は戻ってきているものの、以前のようにはモノは売れていない現状だと商店主らが指摘した。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染92万8798人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3万7242件増えて、92万8798人となった。国内の主要メディアが共同でまとめた数字を16日、発表したものだ。感染による死者は1338人増えて4万5456人となっている。一日の死者としては6月4日の1470人に次ぐ規模だ。サンパウロ州ではこの日、365人が死亡している。

■メキシコ、感染15万264人に El Universalの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3427件増えて、15万264人となった。同国保健省が15日、明らかにしたものだ。感染による死者は439人増えて、1万7580人となっている。感染拡大に歯止めはかかっていないが、アンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドール大統領はこの日、国民に経済活動再開を呼びかけた。

■ドミニカ共和国、感染2万3686人に Hoyの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から415件増えて、2万3686人となった。同国保健省が16日、明らかにしたものだ。感染による死者は10人増えて615人となり、一方で感染から回復した人は1万4133人に増えている。現在国内では713人が入院治療を受けており、このうち139人が重症化した状態だ。

■パナマ、感染2万1422人に Telemetroの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から736件増えて、2万1422人となった。同国保健省が15日、明らかにしたものだ。感染による死者は11人増えて488人となり、一方で感染から回復した人は1万3766人に増えている。現在449人が医療機関で手当てを受けており、このうち102人が重症化した状態だ。

■グアテマラ、感染1万272人に Prensa Libreの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から427件増えて、1万272人となった。同国保健省が15日、明らかにしたものだ。感染による死者は15人増えて399人となり、一方で感染から回復した人は1966人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は1658件だった。

■ホンジュラス、感染9178人に Diezの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から320件増えて、9178人となった。同国保健省が15日、明らかにしたものだ。感染による死者は10人増えて322人となり、一方で感染から回復した人は1025人となっている。現在国内では52人が、重症化した状態で医療機関で手当てを受けている。

■ハイチ、感染4441人に Caribbean National Weeklyの記事
ハイチでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から132件増えて、4441人となった。同国保健省が16日、明らかにしたものだ。感染による死者は3人増えて76人となっている。パンアメリカン保健機構(OPS)は同国の医療の脆弱性を指摘し、今後感染が爆発的に増加する可能性を示している。

■エルサルバドル、感染3941人に Solo Noticiasの記事
エルサルバドルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から115件増えて、3941人となった。同国保健省が15日、明らかにしたものだ。感染による死者は2人増えて76人となり、一方で感染から回復した人は19人増えて2041人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は2445件だった。

■キューバ、感染2273人に Cuba Debateの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から11件増えて、2273人となった。同国保健省が16日、明らかにしたものだ。感染による死者は84人から変わらず、一方で感染から回復した人は1993人に増えている。現在国内では29人が、重症化した状態で医療機関で手当てを受けている。

■ニカラグア、感染1823人に La Prensaの記事
ニカラグアでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から359件増えて、1823人となった。同国保健省が16日、明らかにしたものだ。感染による死者も64人に増えているという。同国保健省は週に一度しか発表しておらず、この数については少なく見せているとの指摘が内外からある。

■コスタリカ、感染1796人に Delfinoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から52件増えて、1796人となった。同国保健省が16日、明らかにしたものだ。感染による死者は12人から変わらず、一方で感染から回復した人は23人増えて794人となっている。現在国内では20人が、重症化した状態で手当てを受けている。

■パラグアイ、感染1303人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から7件増えて、1303人となった。フリオ・マッソレーニ保健相が16日、明らかにしたものだ。感染による死者は12人から変わらず、一方で感染から回復した人は699人に増えている。国内感染者の平均年齢は29歳で、9歳以下のこどもは56人だ。

■ウルグアイ、新たな感染なし El Observadorの記事
ウルグアイではこの24時間、新型コロナウイルス(Covid-19)の新たな感染は報告されなかった。同国保健省が15日、明らかにしたものだ。感染の有無を調べるPCR検査は459件行なわれたが、新たな陽性例はなかったという。国内感染数は848件、感染による死者は23人のままで、一方で感染から回復した人は792人に増えている。

■ガイアナ、新たな感染なし Stabroek Newsの記事
ガイアナではこの24時間、新型コロナウイルス(Covid-19)の新たな感染は報告されなかった。同国保健省が15日、明らかにしたものだ。感染の有無を調べるPCR検査は7件行なわれたが、いずれも陰性だった。国内の感染は159人、感染による死者は12人のままだ。一方この24時間に、新たに2人が重症化し集中治療を受けたという。

■ラテンアメリカ、飢餓のおそれ Télamの記事
ラテンアメリカ・カリブ地域でも今後、飢餓が広がるおそれがあるという。国連食糧計画が指摘したものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖による経済活動の停止、低迷などで、経済的困窮が広がり、1400万人が飢餓に瀕する可能性があるとした。とくに中米各国やハイチ、ドミニカ共和国、ペルーなどの危険性を指摘している。

■リオ、フットボール再開 Télamの記事
ブラジル、リオデジャネイロ市はフットボールの再開を発表した。マルセロ・クリベリャ市長が明らかにしたもので、市内のマラカナスタジアムで、無観客での試合を開催するという。ブラジル国民の多くが愛するフットボールだが、新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受け、リーグ戦などは中断したままだ。

■パラグアイ、仕事に戻る Télamの記事
パラグアイでは15日から、7万人が仕事に戻った。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖が緩和され、多く職種での仕事が再開されたものだ。この日から再スタートしたのは商店や飲食店などで、ソーシャルディスタンシングなどの対策をとった上で経済が動き始めた。国内での感染は、比較的落ち着いた状態にある。

■ウルグアイ、国境検査 El Observadorの記事
ウルグアイは、ブラジル国境での新型コロナウイルス(Covid-19)の感染有無を調べる検査を実施する姿勢だ。ブラジルでは爆発的に感染者が増えており、今は感染が抑えられている国内に、今後影響する可能性がある。これを抑止するためリベラ、サンタナ、リブラメントの3個所の国境で、この検査実施を計画している。

■LATAM、アズールとコードシェア Globoの記事
LATAM航空は、ブラジルのアズール航空と、コードシェアを行なうという。ブラジル国内線が対象で、サンパウロやベロオリゾンテ、ブラジリア、レシフェなどを結ぶ50路線で、このコードシェアを実施する。ブラジル国内トップ3のうちの2社が、この提携を行なうこととなった。LATAMは米国破産法チャプター11の申請を行なっている。


【国際全般】

■スペイン、新たな死者なし El Mundoの記事
スペインではこの24時間、新型コロナウイルス(Covid-19)感染による新たな死者は出なかった。同国保健省が16日、明らかにしたものだ。感染は76件増えて24万4328人となり、死者は2万7136人のままとなっている。直近の7日間の新たな感染者数は1665人、死者は25人とそれぞれ、減少傾向がはっきり現れている。

■パキスタンで警戒 Télamの記事
パキスタン政府は、国内20都市に警戒を呼びかけた。同国でも新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が大きく増え、16日には1日の死者が111人と過去最多を更新した。現時点で感染は14万8921人、死者は2839人で、この数は今後さらに増える可能性があるとして、警報を出したものだ。

■アフリカ、感染25万人に Télamの記事
アフリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、25万人を突破した。アフリカ連合(AU)が明らかにしたものだ。16日時点で感染者が25万1866人、感染による死者は6769人となった。もっとも感染者が多いのは南アフリカ共和国(SAR)で7万3553人となっている。世界保健機関(WHO)は、アフリカ各国での感染拡大に重大な懸念を示している。

2020.06.16

【ボリビア】

■行旅死亡人が増加 Télamの記事
国内では行旅死亡人、いわゆる行倒れが増えているという。サンタクルス県やベニ県などで、路上で死亡している人が相次いで見つかったものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)の流行をで、地医療体制が逼迫した影響とみられる。同様の現象はエクアドル、グアヤキルでもみられた。

■国内の感染、日本を上回る Correo del Surの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は14日の時点で、日本のその数を上回ったという。米国のジョンズ・ホプキンス大学が明らかにしたものだ。この日時点の国内感染は1万8459人で、国地域別で48位にランクし、49位の日本を上回った。南米では感染はブラジル、ペルー、チリ、コロンビア、アルゼンチンに次ぐ規模だ。

■日本病院、危機的 El Deberの記事
サンタクルスの高度医療機関、日本病院は危機的な状況にあるという。新型コロナウイルス(Covid-19)対応の最前線となっているこの病院だが、人員が通常の半分程度である一方、対応数はフルの状態で、医療崩壊の瀬戸際にあると報告された。同医療機関が崩壊すれば、サンタクルス事態の体制が崩壊することになる。

■サンイグナシオ・デ・モクソス、封鎖へ Los Tiemposの記事
ベニ県のサンイグナシオ・デ・モクソスが、封鎖に入る。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が増加していることを受けた対応だ。この地域は今月28日まで、封鎖となるという。3月に国内では初めてオルーロで都市封鎖が行なわれ、その後政府が全国の封鎖に切り替えた。現在は都市地域単位での封鎖が各地で行なわれている。

■ラパス、2時間の医療スト La Razónの記事
ラパスの医療従事者らが2時間限定のストを実施した。新型コロナウイルス(Covid-19)対応に追われる中、必要な物品などが欠けているとして、抗議の声を上げたものだ。しかし感染者が大きく、長時間のストの影響は大きいとして、短時間だけの実施となった。政府やラパスの行政は、この声を重く受け止めるとしている。

■MAS、アニェスに苛立つ La Razónの記事
モラレス派のMASが、ヘアニネ・アニェス暫定大統領に苛立っている。先週、MASが多数を占める両院議会は、9月6日にやり直し総選挙の投票を行なう法案を通した。しかしアニェス大統領はこれを公布せず、宙に浮いた状態となっている。MAS側は、早くこの公布を行ない、選挙日を確定するよう求めている。

■ブラジル、購入ガス減 Los Tiemposの記事
ブラジルは、ボリビアからの天然ガス輸入を減らす。天然ガスの産出国であるボリビアにとってブラジルは、最大の輸出相手だ。しかしブラジル側は、新型コロナウイルス(Covid-19)の流行を受け、ガスの需要そのものが減っているとして減らす姿勢を示している。ボリビア石油公社(YPFB)は、ボリビア経済への影響は避けられないとした。

■ヤパカニの事例は「テロ」 El Deberの記事
政府側は、サンタクルス県ヤパカニで起きた事例は「テロ」との見方を示した。現在、インフラ整備が続く5Gのアンテナが、燃やされる事件が起きた。地域の人々が、選挙実施や封鎖の解除などを求めた社会闘争の際、起こした事態だ。政府側はこの事態はテロの一つだとの見方を示した。

■封鎖緩和で犯罪も El Díaの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖の緩和で、犯罪も「再開」しているという。エルアルトでは緩和を受け、毎週日曜と木曜に行なわれている市もソーシャルディスタンシングを維持した上で再開された。しかしこの場で、盗みやスリなどの犯罪をはたらく者らも、活動を再開していると警告が発せられた。

■LGBTQ、映像コンクール La Patr&aicute;aの記事
LGBTQ団体が、性的マイノリティの人権についてのメッセージ映像のコンクールを実施する。ショートビデオのプラットフォームである「TikTok」を使用し、こうしたメッセージの映像を募集しているものだ。最優秀者には500ボリビアーノの賞金が贈られる。団体側によると、この応募期限は6月25日だという。


【ペルー】

■国内の感染、23万2992人に Gestionの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3256件増えて、23万2992人となった。保健省が15日、明らかにしたものだ。感染による死者は172人増えて、6860人となっている。一方で感染から回復した人は11万9409人に増えた。現時点で1万295人が入院治療を受けており、1121人が人工呼吸器を装着した状態だ。

■ヒロ氏、強盗に遭う El Comercioの記事
元大統領のアルベルト・フヒモリ氏の長男、ヒロ・フヒモリが13日夜、強盗事件に遭遇した。リマ市内のバルセロナ通りで車に乗ろうとしたところ、この事件に遭い、書類や財布、携帯電話などを奪われた。この街路に設置されていた防犯カメラが、この事件の一部始終を捉えていた。同氏の姉は元大統領候補のケイコ・フヒモリ氏だ。

■大型商業施設、再開の姿勢 El Comercioの記事
マルティン・ビスカラ大統領は、大型商業施設再開を容認する姿勢を示した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で営業が規制されているが、国民の間で需要が高いと判断したためだという。ソーシャルディスタンシングの徹底を図った上で、再開を容認する姿勢で、判断は各店に委ねられるとみられる。

■クスコ、車が谷に落ちる Correo Perúの記事
クスコ県で、ワゴン車が谷に転落する事故が起きた。アプリマック・エネ・マンタロ谷のチンリンチシの道路で、車輛が道路を外れて600メートル下に転落した。この車輛に乗っていた35歳の男性は救助され地域の病院に搬送されたが、38歳と29歳の男性2人は遺体で収容された。


【チリ】

■国内の感染、17万9436人に BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から5143件増えて、17万9436人となった。保健省が15日、明らかにしたものだ。感染による死者は39人増えて3362人となった。現在1463人が人工呼吸器を使用し、空いている器材は391台となっている。現時点で重篤な状態の者は385人だ。

■非常事態、90日延長 BioBio Chileの記事
セバスティアン・ピニェラ大統領は、国内に出されている非常事態を90日、延長する方針を示した。新型コロナウイルス(Covid-19)の流行を受け、この3月18日に出した宣言だ。現在も感染拡大に歯止めがかかっていない現状を受け、延長する方針を示したものだ。この宣言の元で、さまざまな制限が可能となる。

■テレワーク就活支援 BioBio Chileの記事
労働省は、テレワーク就活を支援する。オンラインでの仕事の紹介、斡旋を行なう専用のウェブサイトを設けたものだ。少なくとも1万6千件の求人を用意している。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、国内でも雇用への不安が広がり、また封鎖都市などでは自由な就職活動にも制限がある状態だ。

■コンセプシオン、強風で停電 BioBio Chileの記事
コンセプシオンでは強風のため、停電が生じた。都市圏の広い範囲は悪天候に見舞われ、大雨と強風となった。この風のため送電線が影響を受け、タルカワノなどで16時頃から1万2930世帯が停電したという。現在も、復旧活動が続いている状態だが、まだ完全復旧には至っていない。


【アルゼンチン】

■国内の感染、3万2785人に Télamの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1208件増えて、3万2785人となった。保健省が15日、明らかにしたものだ。感染による死者は21人増えて854人となっている。この日の新たな感染の93.2%は、ブエノスアイレス州とブエノスアイレス市に集中している状態だ。

■メネム氏、容体安定 Télamの記事
元大統領のカルロス・メネム氏の容体は安定しているという。同氏は肺炎の症状で、ブエノスアイレス市内の医療機関に入院したことが伝えられた。新型コロナウイルス(Covid-19)への感染は否定されており、現時点では安定していると医療機関側が明らかにした。1990年代に大統領を務めた同氏は現在89歳だ。

■ティグレ、消防署閉鎖 Minuto Neuquénの記事
ブエノスアイレス州ティグレの消防署が、一時閉鎖された。市内にある「第二分署」に勤務する消防士、ボランティア6人が新型コロナウイルス(Covid-19)に感染したためだ。現在ほかの消防士らについても、PCR検査が行なわれている。感染した消防士らは、味覚や嗅覚に異常が生じ、感染が明らかになったという。

■ミトレ線、アプリ利用好調 Télamの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道、ミトレ線ではアプリケーションの利用が好調だ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策でソーシャルディスタンスの確保が求められ、混雑時間帯に乗車を予約するアプリの運用が始まった。現時点でこの対象時間帯の便について、アプリ利用が100%に達しているという。

■自転車利用が好調 Télamの記事
国内でも、自転車利用が絶好調だ。新型コロナウイルス(Covid-19)の流行を受け、都市などの利用に自転車を利用する人が全世界的に増えている。国内でもブエノスアイレスなどの都市部を中心に、自転車を利用するひとが劇的に増えているという。ブエノスアイレスでは公営貸自転車エコビシの運用も再開された。

■フフへの違法バス摘発 El Tribunoの記事
チュブ州では、違法に運行されていた長距離バスが、摘発を受けた。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖は緩和傾向が続くが、今もなお州をまたぐ移動は制限されている。こうした中、46人の乗客を乗せた、違法営業のバスが国道88号線で摘発を受けた。このバスはボリビア国境のフフイまで向かおうとしていた。


【エクアドル】

■国内の感染、4万7322人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増えて、4万7322人となった。保健省が15日、明らかにしたものだ。感染による死者は確定しているのが3929人、推定されているのが2603人で、合わせて6532人となっている。すでに4725人が感染から回復しているが、一方で5737人は今も医療機関で手当てを受けている。

■国内航空便2社、再開 El Comercioの記事
2社の国内航空便が15日、再開された。アビアンカ、LATAMエクアドルが運航を再開したものだ。すでに1日からアエロレヒオナルが運航を再開しているが、これに続き再開した。両社のドル箱路線であるキト-グアヤキル線はこの日から、2往復が運航されることになる。新型コロナウイルス(Covid-19)対応での休止から、空路が正常化しつつある。


【コロンビア】

■国内の感染、5万3063人に Semanaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2124件増えて、5万3063人となった。保健省が15日、明らかにしたものだ。感染による死者は59人増えて1726人となり、一方で感染から回復した人は1万9952人に増えている。この日に確認された感染者数は、過去もっとも多かった2193人に次ぐ数字だ。

■カルタヘナ市庁舎、一時閉鎖 Semanaの記事
カルタヘナの市庁舎が、一時閉鎖される。ウィリアム・ダウ・チャマ市長が明らかにしたものだ。公務員の間で、新型コロナウイルス(Covid-19)感染者が相次いだことから、急遽この措置をとることを決めたという。部局ごとではなく、勤務する人すべてが、当面の間隔離されることになる。業務はテレワークを通じて行なわれる。

■旅行業界、再開を準備 Caracol Radioの記事
国内の旅行業界が、観光の再開に向け準備を開始した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖や移動制限で、観光業は完全に停止状態だ。しかし7月から、国内航空線の一部が再開される見通しとなるなど、観光の再開の機運が高まっている。これに合わせ、旅行エージェントなどが、業務再開に動き出した。

■ケネディ、鳥の死 Caracol Radioの記事
ボゴタのケネディ地区で、鳥の死骸が相次いで見つかり、地域で不安が広がっている。SNSなどで相次いで報告されているもので、市街地に鳥の死骸が見られ、その数が増えているという。薬剤が撒かれたことなどはなく、今の時点で鳥の死因については不明の状況だ。


【ベネズエラ】

■国内の感染、2978人に Efecto Cocuyoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から74件増えて、2978人となった。ニコラス・マドゥロ体制側が明らかにしたものだ。感染による死者は2人増えて25人となっている。新たな感染のうち50人はコロンビアから、9人はブラジルからの帰国者だ。感染から回復した人は835人だ。

■マドゥロ氏、解放求める El Universoの記事
ニコラス・マドゥロ氏は、アレックス・サアブ容疑者の解放を求めた。コロンビア国籍のサアブ容疑者は、マドゥロ氏の「ダミー」と呼ばれ、密輸やマネーロンダリングに関わった容疑で手配された。カーボベルデのサル島で拘束されたことが明らかになり、米国かコロンビアに送還される見通しだ。マドゥロ氏は、サアブ容疑者の拘束そのものが違法だと断じた。

■オルテガ氏、データを提供 Infobaeの記事
元検察長官のルイサ・オルテガ氏は、カーボベルデ当局にデータを提供すると語った。ニコラス・マドゥロ氏のダミー、アレックス・サアブ容疑者が同国で拘束され、送還の手続きが予定されている。これを円滑に進めるため、同氏が得たデータを提供するとした。同氏はマドゥロ体制からの弾圧を受け、コロンビアに身を寄せている。

■偽りの選管はいらない El Carabobeñoの記事
フアン・グアイド暫定大統領は、「偽りの選管はいらない」と断じた。この年末に議会選挙が予定されているが、最高裁は先週、新たな選管の体制を発表した。しかし選管人事については議会承認が必要で、グアイド氏はマドゥロ体制の言いなり状態の司法が、この件には関与できないと断じている。

■米国、マドゥロ体制批判 BioBio Chileの記事
米国が、選管人事問題でニコラス・マドゥロ体制を批判した。最高裁がこの人事を発表したことについて、ニコラス・マドゥロ体制が選挙を通じて議会を牛耳ろうとしているだけと断じた。この最高裁による「口出し」を認めることは、再び政治的危機、民主主義の危機を呼ぶことになると断じている。

■AMLO、ガソリン提供の意思 La Gran Épocaの記事
メキシコのアンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドール大統領は、ベネズエラにガソリンを提供する意思を示した。国内ではガソリンの不足、涸渇が生じ、イランから緊急の援助を受けたばかりだ。同大統領はメキシコも、ベネズエラに供給する用意があるとし、流通正常化に資する姿勢を示した。

■グアイド、NGOと合意 Infobaeの記事
フアン・グアイド暫定大統領は、米国のNGOとの間で合意したことを明らかにした。医療活動、支援を行なうNGOから、医薬品など90トンの供給を受けるという内容だ。国内では、ニコラス・マドゥロ体制の経済失政で医薬品などの不足、涸渇が長期にわたり続いている状態だ。米国政府はグアイド暫定政権を承認している。

■映画館、30%で営業へ Efecto Cocuyoの記事
国内の映画館は、座席の30%のキャパシティで、営業を再開する。新型コロナウイルス(Covid-19)対策での封鎖が緩和され、こうした施設の再開が準備されている。ソーシャルディスタンスを維持するため、全座席の30%のみを使用し、シネマコンプレックスなどの営業が再開されることとなった。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染89万1556人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2万3674件増えてて、89万1556人となった。同国の主なメディアが共同で算出し、15日に発表した数字だ。感染による死者は729人増えて、4万4118人となっている。国内では感染拡大に歯止めがかかっておらず、感染者数、感染による死者数ともに世界2位となっている。

■メキシコ、感染14万6837人に La Vanguardiaの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から4147件増えて、14万6837人となった。同国保健省が14日、明らかにしたものだ。感染による死者は269人増えて1万7141人となっている。地域別ではメキシコシティの感染者数がもっとも多く、メキシコ州、ハリスコ州、プエブラ州、タバスコ州が続く。

■ドミニカ共和国、感染2万3271人に Hoyの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から309件増えて、2万3271人となった。同国保健省が15日、明らかにしたものだ。感染による死者は13人増えて605人となり、一方で感染から回復した人は1万4025人に増えた。現在国内では704人が入院治療を受けており、このうち145人が重症化している。

■パナマ、感染2万686人に Telemetroの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から627件増えて、2万686人となった。同国保健省が14日、明らかにしたものだ。感染による死者は8人増えて437人となり、一方で感染から回復した人は1万3766人に増えている。現在502人が医療機関で手当てを受けており、このうち102人が重症化した状態だ。

■グアテマラ、感染9845人に Prensa Libreの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から354件増えて、9845人となった。同国保健省が14日、明らかにしたものだ。感染による死者は17人増えて384人となり、一方で感染から回復した人は1886人に増えている。また保健省はこの日、10歳以下のこども21人が感染したことを明らかにした。

■ホンジュラス、感染8858人に Diezの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から403件増えて、8858人となった。同国保健省が14日、明らかにしたものだ。感染による死者は2人増えて312人となっている。現在国内では740人が医療機関に入院し、252人が重症化した状態、52人が重篤な状態にある。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は1183件だった。

■ハイチ、感染4309人に Jamaica Gleanerの記事
ハイチでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から144件増えて、4309人となった。同国保健省が15日、明らかにしたものだ。感染による死者も2人増えて72人となっている。パンアメリカン保健機構(OPS)は同国の医療の脆弱性を指摘し、爆発的感染拡大などに対し懸念を表している。

■エルサルバドル、感染3826人に Solo Noticiasの記事
エルサルバドルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から106件増えて、3826人となった。同国保健省が14日、明らかにしたものだ。感染による死者は2人増えて74人となり、一方で感染から回復した人は75人増えて1912人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は、2399件だった。

■キューバ、感染2262人に Cuba Debateの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から14件増えて、2262人となった。同国保健省が15日、明らかにしたものだ。感染による死者は84人から変わらず、感染から回復した人は17人増えて1965人となった。現在380人が医療機関で入院治療を受けており、このうち17人が重症化した状態だ。

■コスタリカ、感染1744人に Delfinoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から29件増えて、1744人となった。同国保健省が15日、明らかにしたものだ。感染による死者は12人から変わらず、一方で感染から回復した人は19人増えて771人となっている。現在19人が重症化した状態で手当てを受けており、このうち4人が重篤な状態だ。

■パラグアイ、感染1296人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から7件増えて、1296人となった。フリオ・マッソレーニ保健相が15日、明らかにしたものだ。およそ1か月ぶりに感染による死者が生じ、死者数は12人となった。一方感染から回復した人は23人増えて673人となっている。重症化した状態の人は10人だ。

■ウルグアイ、感染848人に El Observadorの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1件増えて、848人となった。同国保健省が14日、明らかにしたものだ。感染による死者は23人から変わらず、一方で感染から回復した人は788人に増えている。現在、感染した状態にある人は23人に減り、このうち3人が重症化した状態で手当てを受けている。

■ガイアナ、感染159人のまま Stabroek Newsの記事
ガイアナでの新型コロナウイルス(Covid-19)の新たな感染は報告されなかった。同国保健省が14日、明らかにしたものだ。感染者は159人から変わらず、また感染による死者も12人のままとなっている。一方で感染から回復した人は99人に増えた。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は32件だった。

■トリニダード・トバゴ、感染123人のまま Loop TTの記事
トリニダード・トバゴでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、123人のままだった。同国保健省が15日、明らかにしたものだ。この24時間で合わせて5件PCR検査が行なわれたが、いずれも陰性だった。この5件はポート・オブ・スペインに到着した船の乗客だという。この感染による国内の死者は8人となっている。

■Cepal、厳しいと予想 El Universoの記事
国連ラテンアメリカ・カリブ経済委員会(Cepal)は、今年の地域経済がきわめて厳しいものになると予想した。同機関のアリシア・バルセナ氏が語ったもので、新型コロナウイルス(Covid-19)のパンデミックにより国内総生産(GDP)の落ち込みが、この100年で最大になる可能性があると語った。

■AMLO、難しい状況にある Télamの記事
メキシコのアンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドール大統領は、国内が現在、難しい状況にあると語った。新型コロナウイルス(Covid-19)感染および感染による死者が現在、右肩上がりで増え続けている。同大統領は、政府や保健省がこのコントロールに窮した状態にあることを認めた。

■ブラジルから79人が帰国 Solo Noticiasの記事
ブラジルからエルサルバドルへ、79人がようやく帰国したという。新型コロナウイルス(Covid-19)対策での封鎖、そして航空便休止で、足止めされていた人々だ。ブラジル各地からサンパウロに集められたエルサルバドル人らは、この地から航空便で国内に帰還した。現在、パナマにも帰国希望者が多いという。

■対ボウソナロのデモ ABC Colorの記事
ブラジル、サンパウロでは14日、ジャイル・ボウソナロ政権に対するデモが行なわれた。極右の同政権に対しては、強権的な手法への批判が大きい。パウリスタ通りで行なわれたデモに参加した人々は、民主主義を守れと声を上げた。また現政権が、新型コロナウイルス(Covid-19)対策に無関心であることにも、デモ隊は抗議の声を上げた。

■ボウソナロ支持者に逮捕状 Télamの記事
ブラジル、ジャイル・ボウソナロ政権の支持者らに対し司法は、逮捕状を出した。この措置が取られたのは、フェミニスト運動家でもあったサラ・ウィンテル容疑者だ。極右団体「300・ド・ブラジル」を通じて非民主的な手法をとったことによるものだ。このほか同団体の5人にも逮捕状が出されている。

■プーチン氏と会談 Télamの記事
ブラジル、ジャイル・ボウソナロ大統領は、ロシアのウラジミール・プーチン大統領と電話会談を行なったという。Bricsのサミットが同国のサンクトペテルブルクで予定されていたが、新型コロナウイルス(Covid-19)流行で中止となった。両者はパンデミック対策や、Brics危機について意見を交わしたという。

■パラグアイに25人帰国へ ABC Colorの記事
コロンビアからパラグアイへ、25人が帰国するという。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖、空路休止で足止めされ、帰国を希望していた人々だ。外務省が明らかにしたもので、この18日にビバ・エアの特別便で帰国する予定だという。この乗客の一人当たりの負担額は340ドルだ。


【国際全般】

■スペイン、新規死者なし La Vanguardiaの記事
スペインではこの日も、新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者は出なかった。同国保健省が15日、明らかにしたものだ。感染は前日から40件増えて24万4109人となったが、感染による死者は2万7136人のままだ。この1週間の感染による死者は25人となっている。この21日から、陸路国境が開かれる予定だ。

2020.06.15

【ボリビア】

■サンタクルス、30日まで封鎖 Los Tiemposの記事
サンタクルス県内の24行政地域は、この30日まで封鎖が続けられる。県側が明らかにしたものだ。国内でも新型コロナウイルス(Covid-19)感染が続くが、同県は感染者がもっとも多い状態だ。地域の実情に合わせた緩和策がとれるようになったが、県側はまだ緩和は時期尚早と判断した。国内の感染14日時点で1万8459人、感染による死者は611人だ。

■スクレの宿「体制破綻」 La Razónの記事
スクレのホテル「バジェ・ボリバリアーナ」の体制が破綻したという。スクレ市が明らかにしたものだ。この宿は行政側が借り上げ、新型コロナウイルス(Covid-19)感染者や隔離生活者らが過ごしている。しかし満室満床の状態となり、市側は急遽、新たな宿泊先の確保を急いでいる。

■行政官の感染拡大 El Deberの記事
サンタクルス県では行政官の、新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大が深刻だ。保健局のオスカル・ウレンダ氏、マルセロ・リオス氏の感染が相次いで報告されたが、県関連の行政官だけで20人ほどが、感染した状態となっているという。行政側に感染が増えれば、行政の業務そのものにも支障が生じかねない。

■埋葬、流れ作業の状態 El Díaの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)感染死者の埋葬は、もはや流れ作業のような状態となっている。死者の発生がサンタクルス県を中心に激増している。感染抑止のため家族などとも対面させず、埋葬する手段がとられているが、通常の埋葬よりもスピードを重視しており、まさに流れ作業のような状況となっている。

■CERP、エビデンスなしと報告 La Razónの記事
シンクタンク、アメリカ経済政策研究センター(CERP)はウェブサイトを通じ、エビデンスがないとの報告を示した。昨年10月20日の総選挙で、当時の政権による不正選挙の可能性を否定したものだ。米州機構(OEA)が不正の可能性を指摘したことから、エボ・モラレス氏が辞任に追い込まれていた。

■COB、アニェス批判 La Razónの記事
有力労働組合連合COBのフアン・カルロス・ワラチ委員長が、ヘアニネ・アニェス暫定政権を批判した。同政権の選挙に対する姿勢や新型コロナウイルス(Covid-19)対策を批判し、このままで「国が破綻してしまう」と断じた。COBはエボ・モラレス前政権の支持派の一つで、暫定政権批判を繰り返している。

■教育相、バーチャル批判を批判 Los Tiemposの記事
ビクトル・ウゴ・カルデナス教育相は、バーチャル教育批判を批判で返した。元教育相のアギラール氏が、新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受けた、バーチャル教育のガイドラインをまとめた現在の教育省を批判した。同大臣はこの批判を受け、「教育が重要なことは確かだが、モラレス政権時代の教育は、教育とは言えない」と批判した。

■中小零細企業、絶滅のおそれ La Patríaの記事
国内の中小零細企業が、絶滅するおそれがあるとの警告が発せられた。オルーロの中小企業団体が指摘したものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖で経済活動が停止、停滞し、多くの中小零細企業の経営が今後、立ち行かなくなるおそれがあるという。政府に対し、こうした企業を守る政策を求めた。

■テレフェリコ、6時30分から El Díaの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)の営業時間は15日からは、朝6時30分から17時30分までとなる。運営するミ・テレフェリコが明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で夜間外出禁止となっていることから、夕方早い時間での営業終了となる。10の路線すべてが今、動いている状態だ。

■マジャサの副首長、拘置へ La Razónの記事
ラパス近郊のマジャサの副首長、ジミー・アリスペ容疑者が拘置された。同容疑者は13日夜、ラパス市内のソポカチで飲酒運転で摘発された。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で夜間外出禁止が出されている間の事件のため、司法は60日間の拘置を認めた。使用していた車輛は、公用車だったという。


【ペルー】

■国内の感染、22万9736人に Correo Perúの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から4604件増えて、22万9736人となった。保健省が14日、明らかにしたものだ。感染による死者は190人増えて6688人となっている。地域別では感染の50%をリマが占め、カジャオ、ピウラでその数が多い。一方感染が少ないのはタクナ、プーノ、アプリマック県だ。

■チョリージョス、集団感染 El Comercioの記事
リマ、チョリージョスの受刑施設内で、新型コロナウイルス(Covid-19)の集団感染が起きたという。施設の管理側によると、受刑者と職員合わせて310人の感染が明らかになった。450人を対象に簡易検査を行ない、判明した事態で、307人は症状はなく、7人も軽症だという。

■プーノから医師搬送 El Comercioの記事
プーノ県から、新型コロナウイルス(Covid-19)が重症化した32歳の男性医師が、リマに搬送された。集中治療を受けるため、フリアカの空港から輸送機でリマに運ばれ、市内の高度医療機関に入院したものだ。同医師はマドレ・デ・ディオス県で勤務していたが、家族と過ごすためフリアカ滞在中に発症し、重症化していた。

■偽医薬品工場を摘発 El Comercioの記事
ピウラ県警は、偽の医薬品を製造していた工場を摘発した。スジャナの民家内でこの生産が行なわれていたもので、警察は生産に関わった3人を逮捕している。この場では正規品に似せた錠剤やシロップなどの偽医薬品が製造されており、警察は医療法と工業法双方の違反で逮捕に踏み切った。

■観光の緊急事態求める Gestionの記事
観光議会(Canatur)は、政府に対し観光分野の緊急事態の発令を求めた。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖、移動制限で、国内の観光は完全にストップした状態だ。もともと観光業に依存していた経済が悪化し、さらに観光分野で多くの失業者を出している。7月1日から段階的に観光が再開される前に、この宣言の発令を求めた。

■キヌア消費が不振 Gestionの記事
キヌアの国際市場での消費が、不振に陥っているという。アンデス原産のキヌアは、栄養価の高さで知られる穀物だ。ペルーは世界最大の輸出国だが、とくに大市場である米国、欧州での消費が不振に陥っているという。新型コロナウイルス(Covid-19)のパンデミックが影響したとみられる。


【チリ】

■国内の感染、17万4293人に BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)の感染は前日から6938件増えて、17万4293人となった。保健省が14日、明らかにしたものだ。感染による死者は222人増えて3323人となっている。新たに感染が確認された人は一日としての最多を更新した。また現在、「空いている状態の人工呼吸器」は306台だという。

■死者数発表方法の変更 BioBio Chileの記事
就任したばかりのエンリケ・パリス保健相は、新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者数の発表方法を変更することを明らかにした。これまで、同省発表の死者数には、感染による死亡と推定される数は含まれていなかったが、今後含むようにするとした。国内外に、より正確な数字を伝えると断じた。

■ロス・ラゴス、23%は空き BioBio Chileの記事
第10(ロス・ラゴス)州保健局は、州内医療機関の集中治療ベッドの23%は空いていると発表した。新型コロナウイルス(Covid-19)感染の増加で、医療体制の逼迫が伝えられる。空きベッドが涸渇しつつあるサンティアゴからプエルト・モント、オソルノに患者が移送されたが、州側は現時点でまだ、余裕があるとした。

■チリャン火山、再評価へ BioBio Chileの記事
第16(ニュブレ)州のチリャン火山の現状について、再評価が行なわれる。国内有数の活火山であるこの火山は、昨年8月に噴火活動を起こし、周辺に影響が広がった。火山活動はまだ完全には鎮圧しておらず、活動の再活発化の可能性が指摘される。専門家などによる調査が行なわれ、再評価されることとなった。


【アルゼンチン】

■国内の感染、3万1577人に Télamの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1282件増えて、3万1577人となった。保健省が14日、明らかにしたものだ。感染による死者は14人増えて833人となっている。

■メネム氏、肺炎で入院 Télamの記事
元大統領のカルロス・メネム氏が、肺炎でブエノスアイレスの医療機関に入院したという。現在流行している新型コロナウイルス(Covid-19)の感染有無が調べられたが、陰性だった。現時点で、人工呼吸器は装着していないという。同氏は1989年から1999年にかけ2期大統領を務め、現在は89歳だ。この日に確認された感染の93%は、ブエノスアイレス州とブエノスアイレス市に集中している状態だ。

■ラ・パンパ、65日ぶり感染者 Ambitoの記事
ラ・パンパ州では、65日ぶりに新型コロナウイルス(Covid-19)の感染者が確認された。同州保健局によると、長距離トラックの運転手の男性が陽性となったという。同州では長期間、新規の感染者が出なかったことから、封鎖の緩和措置などが図られたばかりだ。この男性は州都サンタロサの北179キロの町に住む。

■悪魔の渇水か Télamの記事
国産小麦にとっては、悪魔の渇水になる可能性があるという。ロサリオの穀物市場側が指摘し、重大な懸念を表したものだ。雨不足による渇水が、小麦生産地を今、襲っているという。この影響は今後の収穫時期に深刻な形で現れかねないと警告した。国内では渇水のため、パラナ川の異常低下が起きたばかりだ。


【エクアドル】

■国内の感染、4万6751人に El Universoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増えて、4万6751人となった。保健省が14日、明らかにしたものだ。感染による死者は確定しているのが3896人、推定されているのが2665人で、合わせて6561人となっている。すでに4725人は感染から回復しているが、一方で5554人は今もなお医療機関で手当てを受けている。

■二つの火山、活動続く El Universoの記事
国内では2つの火山の活動が続いている。リオバンバから45キロのサンガイ火山はこの24時間に、60回の爆発を起こした。この日は降灰は広範囲には至らず、グアヤキルの空港への影響もなかった。またナポ県のレベンタドール火山はやはり35回の爆発を記録しているが、大きな変化は起きていない。


【コロンビア】

■国内の感染、5万939人に Semanaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は2193件増えて、5万939人となった。保健省が14日、明らかにしたものだ。感染による死者は75人増えて1667人となっている。新たな感染者、死者ともに一日として最多を更新した。一方で感染から回復した人は1万9822人に増えている。

■空港や教会、再開へ Semanaの記事
イバン・ドゥケ大統領は、空港や教会、飲食店などの再開の方針を示した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖で、こうした施設や店は制限されている。同大統領は、感染が抑止されている町、地域などではこうした施設の再開を容認する姿勢を示した。同政権は、ある程度の経済活動の再開に、舵を切った。

■医療従事者1472人が感染 Semanaの記事
国内では現時点で、医療従事者1472人が、新型コロナウイルス(Covid-19)に感染しているという。国立保健研究所が明らかにしたものだ。この感染者のうち15人は、すでに死亡している。感染がもっとも多いのは搬送業務にあたる救急隊員らで488人、医師が297人、看護師が195人となっている。

■湿地、マングローブ林の危機 Semanaの記事
アンティオキア県では、湿地やマングローブ林が危機に瀕している。環境団体が報告したものだ。この5月末だけで、ゲリラ活動などの影響で、375ヘクタールの湿地、15ヘクタールのマングローブ林が損なわれている。湿地やマングローブ林は、豊かな自然環境、とくに動植物の繁殖地となっている。


【ベネズエラ】

■国内の感染、2904人に Efecto Cocuyoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から25件増えて、2904人となった。ニコラス・マドゥロ体制の担当者、デルシー・ロドリゲス氏が明らかにしたものだ。新たにトルヒーリョ州で74歳の男性が死亡し、感染による死者は23人となった。新たな感染のうち16人は、コロンビアなどからの帰国者だという。

■グアイド「偽の選管」 El Carabobeñoの記事
フアン・グアイド暫定大統領は、最高裁が任命したのは「偽の選管」であると断じた。この年末に予定される選挙に向け、最高裁が任命したものだ。しかし選管人事は議会承認が必要で、グアイド氏は「ニコラス・マドゥロ体制の傀儡である司法が、越権行為をはたらいた」と断じている。同氏と議会は、この人事を認めないと断じた。

■カーボベルデ、送還手続き Efecto Cocuyoの記事
カーボベルデ政府は、アレックス・サアブ容疑者の送還手続きをとることを断言した。ニコラス・マドゥロ氏のダミーと呼ばれる同容疑者は、マネーロンダリングや密輸などに関わり、国際手配されていた。同国のリゾート地であるサル島で身柄を拘束されたものだ。今後米国、または国籍のあるコロンビアへの送還を行なうという。

■オルテガ氏、拘束を祝福 RunRunの記事
元検察長官のルイサ・オルテガ氏は、アレックス・サアブ容疑者の拘束を祝福した。オルテガ氏はこの拘束はニコラス・マドゥロ体制を退陣に追い込むための、切り札になると評価した。同氏は検察長官の立場でマドゥロ氏への追及を実際に行なった人物だ。マドゥロ体制からの弾圧を受け、現在はコロンビアに身を寄せている。

■カラカス、衛生の徹底 Últimas Noticiasの記事
カラカス市は、封鎖の緩和に向け衛生の徹底を図る。ニコラス・マドゥロ体制は、新型コロナウイルス(Covid-19)対策で取られている封鎖の緩和を図る姿勢を示している。これに合わせ、公共交通機関や公共スペースでの衛生の維持に向け、新たなガイドライン作りを開始した。

■放置、廃棄車輛が増加 Portafolioの記事
国内の都市部では今、放置されたり、廃棄されたりする車輛が増えている。俗に「水よりも安い」とされたガソリンだが、ニコラス・マドゥロ体制は助成を見直し、この価格を「国際基準」に引き上げた。この結果、価格高騰でガソリンを手に入れられず、とくに古い車種の車の保有を放棄する市民が増えているという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染86万7882人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1万7086件増えて、86万7882人となった。国内の大手メディアが共同で算出した数字が14日、発表されたものだ。感染による死者は598人増えて、4万3389人となっている。感染者数、死者数はともに、米国に次いで世界2位だ。

■メキシコ、感染14万2690人に El Universalの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3494件増えて、14万2690人となった。同国保健省が13日、明らかにしたものだ。感染による死者は424人増えて1万6872人となっている。これで国内では人口10万人当たりの感染者が17人となった。集中治療ベッドの使用率は現時点で、38%だという。

■ドミニカ共和国、感染2万2962人に Hoyの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から390件増えて、2万2962人となった。同国保健省が14日、明らかにしたものだ。感染による死者は15人増えて592人となり、一方で感染から回復した人は1万3320人に増えている。医療従事者の感染数は219人となっている。

■パナマ、感染2万59人に Prensaの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は2万人を超えた。同国保健省が13日、明らかにしたものだ。感染は前日から848件増えて2万59人となった。また感染による死者は8人増えて429人となっている。感染から回復した人は1万3759人だ。現在509人が入院治療を受けており、このうち97人が重症化した状態だ。

■グアテマラ、感染9491人に Prensa Libreの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から509件増えて、9491人となった。同国保健省が13日、明らかにしたものだ。感染による死者は16人増えて367人となっている。感染から回復した人は102人増えて、1804人となった。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は1461件だった。

■ホンジュラス、感染8455人に Diezの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から323件増えて、8455人となった。同国保健省が13日、明らかにしたものだ。感染による死者は4人増えて310人となっている。現時点で国内では50人が、人工呼吸器を装着した状態だ。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は1114件だった。

■ハイチ、感染4165人に Prensa Latinaの記事
ハイチでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増えて、4165人となった。同国保健省が14日、明らかにしたものだ。感染による死者も70人に増えている。地域別では首都ポルトー・プランスを含む西部地域が感染の70%、死亡の53%を占める状況だ。パンアメリカン保健機構(OPS)は同国の医療の脆弱性に懸念を表している。

■エルサルバドル、感染3720人に Solo Noticiasの記事
エルサルバドルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から74件増えて、3720人となった。同国保健省が14日、明らかにしたものだ。感染による死者は2人増えて72人となり、一方で感染から回復した人は99人増えて1837人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は、2492件だった。

■キューバ、感染2248人に Cuba Debateの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から10件増えて、2248人となった。同国保健省が14日、明らかにしたものだ。感染による死者は84人から変わらず、一方で感染から回復した人は1948人に増えている。国内では現在25人が、重症化した状態で手当てを受けている。

■コスタリカ、感染1715人に Delfinoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から53件増えて、1715人となっている。同国保健省が14日、明らかにしたものだ。感染による死者は12人から変わらず、一方で感染から回復した人は9人増えて752人となっている。現在17人が重症化した状態で手当てを受けており、このうち3人が重篤な状態だ。

■パラグアイ、感染1289人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から28件増えて、1289人となった。フリオ・マッソレーニ保健相が14日、明らかにしたものだ。感染による死者は11人のままで、一方で感染から回復した人は3人増えて650人となった。国内では15日から封鎖の緩和が図られ、飲食店の営業などが認められるようになる。

■ウルグアイ、新規感染なし El Observadorの記事
ウルグアイでは、新たな新型コロナウイルス(Covid-19)感染者の確認はなかった。同国保健省が13日、明らかにしたものだ。この24時間に国内では784件のPCR検査が行なわれたものの、いずれもが陰性だったという。国内での感染は847件から変わらず、死者も23人のままで、感染から回復した人は4人増えて784人となった。

■ニカラグア、感染死者1398人との指摘 La Jornadaの記事
ニカラグアでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者はすでに1398人に達していると報告された。市民オブザーバー機関が明らかにしたものだ。9日に保健省が発表した死者数は109人で、実際にはこれより1289人多いという。保健省およびダニエル・オルテガ政権による感染データは、捏造改竄との指摘が根強い。

■サンパウロ市長が感染 Infobaeの記事
ブラジル最大都市サンパウロのブルノ・コヴァス市長が、新型コロナウイルス(Covid-19)に感染した。検査の結果陽性となったことが明らかにされたものだが、一方で同市長は感染の症状などは出ていない。同市長はインスタグラムを通じ、当面隔離生活を行なうことを明らかにした。

■パナマ、マスク不着用で罰金請求 EvoTV Panamáの記事
パナマシティ東部では13日、マスク着用の有無についての当局側の「摘発」が行なわれた。国内でも新型コロナウイルス(Covid-19)感染が拡大し、公共スペースでのマスク着用が義務づけられている。この徹底を図るため、不着用者を摘発したものだ。同省は市民に対し、手洗いの徹底なども求めている。

■エルサルバドル、封鎖緩和 Télamの記事
エルサルバドルでは3月以来初めて、封鎖が緩和された。新型コロナウイルス(Covid-19)対策として国内では封鎖が厳格に行なわれていた。ナジブ・ブケレ政権は自宅滞在を義務ではなく推奨に切り替えたものだ。しかし一方で、感染拡大がぶり返す事態になれば、再び封鎖を強化する姿勢も示している。

■ニカラグアの人権評価 La Prensaの記事
国連人権委員会は、ニカラグアの人権状況の評価を今週、行なう。国内では2018年4月から反政府行動が激化したが、ダニエル・オルテガ政権はすべてのデモを「テロ」とみなして人権弾圧を行なったことが指摘されている。「被害者」の聞き取り調査を含め、同機関が15日から、評価のための調査を行なう。

■パンディージャ2人を逮捕 Solo Noticiasの記事
エルサルバドルではパンディージャ2人の摘発が相次いだ。パンディージャはマラと呼ばれる犯罪組織の構成員で、この暗躍により国内の治安悪化が起きている。警察によるとサンタアナとソヨパンゴで、20代後半の男2人がそれぞれ、薬物関連の犯罪で摘発を受けたという。ナジブ・ブケレ政権は対パンディージャ対策に力を入れている。

■ウルグアイ、寒い朝に El Observadorの記事
ウルグアイは14日、寒い朝となった。冬を迎えている国内だが、この朝は冷え込みが強まり、フロリダで氷点下4.6度、メルセデスで氷点下4.5度を記録した。気温がもっとも高かったのは、海沿いのリゾート地として知られるプンタ・デル・エステで摂氏9.0度だった。モンテビデオでは路上生活の男性の死亡が報告されている。

■カーボベルデ航空、再開準備 Aeroinの記事
西アフリカ沖の島国のカーボベルデ航空が、ブラジル路線の再開の準備を始めた。同じポルトガル語圏である同国とブラジル、レシフェを結ぶ路線を10月下旬にも再開したいという。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で航空会社の多くが難しい状況にあるが、同社はこの路線再開に意欲を示している。


【国際全般】

■スペイン、また死者なし Córdoba Buenas Noticiasの記事
スペインではこの24時間も、新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者は出なかった。同国保健省が14日、明らかにしたものだ。死者は前日から変わらず2万7136人のままで、感染は48件増えて24万3928人となっている。この一週間の感染による死者は26人と、減少傾向は顕著となっている。

■スペイン、21日に国境再開 El Observadorの記事
スペインはこの21日に、国境を再開する。ペドロ・サンチェス首相が明らかにしたものだ。欧州連合(EU)各国に対し、国境をこの日から開くものだ。一方、ポルトガルについては同国の意向もあり、陸路国境の再開は7月1日になる予定だ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖のため、3月から国境は閉じられていた。

■フランス、国境再開へ El Observadorの記事
フランスは15日から、国境を再開する。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖などのため、すべての陸路国境は閉鎖されていた。この日の朝から、通常通り国境を通過できるようになる。しかし国境再開を21日からとしているスペインと、感染拡大が落ち着かない英国については当面、国境は開かれない。

■ポルトガル、封鎖緩和 Télamの記事
ポルトガルは15日から、封鎖の緩和の措置がとられる。新型コロナウイルス(Covid-19)対策のためとられている封鎖だ。この日から商業施設や飲食店などは、定員の半数を上限に、営業が再開される。国内ではこれまでに3万6990人が感染し、1517人が死亡した。現在同国での感染は、リスボンとタホ川流域に90%が集中している。

2020.06.14

【ボリビア】

■無症状者が急増 El Deberの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)に感染しながら、無症状のままの者が今、急増しているという。爆発的感染拡大が起きているサンタクルスの医師らが報告したものだ。のどや頭の痛み、発熱、咳などの症状がまったく出ない感染者が増え、その割合が高まっているという。国内での感染は13日時点で1万7842人、感染による死者は585人だ。

■コチャバンバも都市型に La Razónの記事
コチャバンバ県でも、新型コロナウイルス(Covid-19)感染が「都市型」になりつつある。県内での新たな感染事例の大半が今、県都コチャバンバに集中しているという。国内外で、この感染がとくに都市部に集中しやすい傾向があり、コチャバンバもその例にもれずこの傾向を示し始めた。

■オルーロの医師、再封鎖求める El Díaの記事
オルーロの医師らが、都市の再封鎖を求めている。国内で初の感染者が生じたこの町はいち早く封鎖され、その後再び封鎖期間が設けられた。今は緩和されているが、医師らは市内で再び感染増加が顕著に起きていることを指摘し、新たな封鎖が必要な段階にあると行政側に求めた。

■アニェスを総攻撃 Los Tiemposの記事
右派、左派を問わず大統領選候補者らが、ヘアニネ・アニェス暫定大統領を総攻撃している。選挙法廷(選管)が示したやり直し総選挙の日程が議会で承認され、9月6日となる見通しとなった。しかしアニェス大統領はこの日程にも疑問を呈し、いまだに承認していない。各候補が今、この件について猛批判を繰り広げている。

■鉱山相にオロペサ氏 Los Tiemposの記事
ヘアニネ・アニェス暫定大統領は、新たな鉱山相にホルヘ・フェルナンド・オロペサ氏を任命した。前鉱山相がラシスモ(民族主義)の不適切発言で更迭され、その後任となったものだ。オロペサ氏は就任の挨拶で、鉱山開発と国造りは民主主義の下で行なわれると断じ、この職務に向かう姿勢を示した。

■サンタクルス、今後を判断 El Deberの記事
サンタクルス市は、封鎖の今後についての判断を行なう。新型コロナウイルス(Covid-19)対策でとられる封鎖は、地域単位で緩和が図られている。しかしサンタクルスは今もなお、感染の劇的な拡大が続いている状況だ。それでも、経済活動のある程度の再開を見据え、緩和を図る余地を模索している。

■ラパス、2地域に集中 Página Sieteの記事
ラパスでは、新型コロナウイルス(Covid-19)の新たな感染は商業地区のマックス・パレデスと、新市街であるソナ・スールに集中しているという。市の保健局がデータを示したものだ。この両地域での感染例が、新たな感染の多くを占めている状況にある。市内でも恐る恐るながら、封鎖の緩和が図られている。

■オルーロからベニに支援 La Patríaの記事
オルーロからベニに、医療支援物資が送られた。オルーロの医療学校が物資を集め、輸送の手続きをとったものだ。オルーロ県でも新型コロナウイルス(Covid-19)感染は増えているが、ベニ県は人口当たりの感染者がもっとも多く、医療体制が逼迫している。同学校は国内での助け合いが必要として、この動きを起こした。

■記者襲撃、10件発生 Página Sieteの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)の流行以降、国内では取材活動中の記者らが攻撃を受ける事件が、少なくとも10件発生している。中には暴行やリンチに至ったケースもあり、17人が逮捕されている。ラパス県で4件、コチャバンバ県で3件、サンタクルス県で2件、そしてチュキサカ県で1件が報告されている。

■アニェス、53歳に La Razónの記事
ヘアニネ・アニェス暫定大統領は13日、53歳の誕生日を迎えた。ベニ県サンホアキン出身の同大統領は、エボ・モラレス氏辞任を受け、昨年11月12日に上院議長から暫定大統領に就任した。もともとは5月3日にやり直し総選挙が行なわれる予定だったが、新型コロナウイルス(Covid-19)のため延期され、今に至る。


【ペルー】

■1502人が解放 Gestionの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受け、国内の受刑施設からは受刑者1502人が解放されたという。法務省が明らかにしたものだ。密集密接の受刑施設では感染が広がりやすいことを受け、国連などは警戒を呼びかけていた。予備拘束中だった元大統領候補者、ケイコ・フヒモリ氏も解放された一人だ。国内での感染は13日時点で22万5132人、死者は6498人だ。

■酸素不足、続く El Universalの記事
国内での酸素不足は、依然として続いている。新型コロナウイルス(Covid-19)感染の爆発的な増加を受け、酸素吸入を必要とする人が急増している。この需要の増加に供給が追いつかず、全土で酸素が不足しているものだ。酸素を得られなくなったため、死亡した事例も報告され始めた。

■LAP、報道を否定 Gestionの記事
リマのホルヘ・チャベス空港を管理するLAPは、報道を否定した。バイオセキュリティ対策にかかる費用転嫁のため、LAPが利用者から徴収する使用料の値上げを検討していると報じられた。IATAはこの値上げに懸念を表する事態となったが、LAP側はそのような事実はないと否定した。

■マチュピチュ、上限675人に El Comercioの記事
クスコ県のマチュピチュ遺跡公園の一日あたり訪問者の上限は、675人となる。新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受け閉園中のこの公園だが、7月1日から再開される。しかし混雑や密集を避けるため、従来の目安となっている上限2500人を大幅に減らし、675人とすることを決めた。


【チリ】

■国内の感染、16万7355人に BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から6509件増えて、16万7355人となった。保健省が13日、明らかにしたものだ。感染による死者は231人増えて3101人となっている。感染、死者数ともに依然として高い水準となっている。現時点で1408人が、人工呼吸器を装着した状態だ。

■マニャリッチ氏からパリス氏へ BioBio Chileの記事
ハイメ・マニャリッチ保健相が辞任した。新型コロナウイルス(Covid-19)感染が国内で劇的に増えていることを受け、同氏は辞任を決め、セバスティアン・ピニェラ大統領がこれを了承した。同大統領は後任として、エンリケ・パリス氏を新大臣にあてる人事を決めている。

■マニャリッチ氏「結束の時」 BioBio Chileの記事
保健相を辞任したハイメ・マニャリッチ氏は、「今は国民が一致結束する時だ」と断じた。退任の挨拶の場で国民に語りかけたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)の劇的な感染拡大で国内は今、難しい状況にある。しかし同氏は、パリス新大臣のもとで、この収束に向け国民が一致するべきと語った。

■オソルノに4人移送 BioBio Chileの記事
サンティアゴから、新型コロナウイルス(Covid-19)の重症患者4人が、第10(ロス・ラゴス)州のオソルノに移送された。サンティアゴは感染者が激増し、集中治療ベッドが満床に近づいている。このため、地方都市に移送する取り組みがなされ、これまでにコンセプシオンやプエルト・モントなどに移送が行なわれていた。


【アルゼンチン】

■国内の感染、3万295人に Télamの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1531件増えて、3万295人となった。保健省が13日、明らかにしたものだ。感染による死者は30人増えて815人となっている。この日に確認された感染者は、最多を更新している。この日に確認された感染者のおよそ92%は、ブエノスアイレス州とブエノスアイレス市に集中している。

■フォルモサ、感染34人に Télamの記事
フォルモサ州で起きた新型コロナウイルス(Covid-19)集団感染の感染者は、34人となった。ブエノスアイレス、キルメスからバスで到着した学生が感染し、これが宿泊先で拡大したものだ。現時点で225人が、隔離されている状態となっている。この事例が生じるまで同州では、感染ゼロが維持されていた。

■また高齢者施設クラスター Télamの記事
ブエノスアイレスの高齢者施設でまた、新型コロナウイルス(Covid-19)のクラスター感染が起きた。フローレスの施設で7人の感染が明らかになったものだ。この施設では55人の高齢者と16人の職員がおり、いずれも今は隔離されている。市内ではこうした施設でのクラスター感染が相次いでいた。

■ボデガで感染者 Mendoza Onlineの記事
メンドサ州にあるボデガ(ワイナリー)で、新型コロナウイルス(Covid-19)感染者が生じた。この施設で働く37歳の男性が陽性となったもので、接触した可能性のある職員らが今、隔離されている。この男性の交際相手の女性も陽性となった。ボデガは、同州の観光資源の一つでもある。

■メンドサ、観光再開 Télamの記事
メンドサでは観光が再開された。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖などで観光業は全停止していた。しかし州内での感染状況が落ち着きつつあるとして、州内での観光アクティビティが再開されたものだ。しかし現時点で、州をまたぐ移動は自粛が求められており、州内観光が今のターゲットだ。

■マプチェの新年も中止に Río Negroの記事
インディヘナ(先住民)であるマプチェの新年も、中止となった。ネウケンでは毎年、冬至の初日を迎える行事が6月24日に行なわれてきた。しかし今年は、新型コロナウイルス(Covid-19)の流行の影響で、人が集まる行事は避けるとして、中止が決まった。マプチェの人々の行事全般が、現時点で9月まで中止されるという。


【エクアドル】

■国内の感染、4万6356人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増えて、4万6356人となった。保健省が13日、明らかにしたものだ。感染による死者は確定しているのが3874人、推定されているのが2608人で、合わせて6482人となっている。感染から回復した人は4600人にのぼる一方、今もなお5480人が医療機関で手当てを受けている。

■火山灰、農地に影響 El Comercioの記事
サンガイ火山からの火山灰は、チンボラソ県では農地に影響を及ぼしている。リオバンバから45キロのこの火山から灰が噴出され、国内7つの県に灰が到達している。チンボラソ県ではアラウシやチュンチなど5つの行政地域に灰が降り、とくに農業現場で対応が迫られている。この灰により、グアヤキルでは一時、空港が閉鎖された。

■県をまたぐバス、7月から El Comercioの記事
キトとピチンチャ県外を結ぶバスの便の運転は、7月1日から再開される。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖で移動制限がなされている。段階的緩和が図られており、キトのバスターミナルからは県内各地へのバスが再開されている。この日からは、他県とを結ぶ便が再開され、県をまたぐ移動が解禁されることになる。

■インティ・ライミはウェブで El Universoの記事
アスアイ県で行なわれるインティ・ライミ(太陽の祭)は、ウェブを通じて行なわれる。ペルー、クスコのものが有名だが、同じインカ起源の祭がこの地でも行なわれてきた。今年は新型コロナウイルス(Covid-19)対策で人が集まる行事は忌避されるため、バーチャルで祝われるという。


【コロンビア】

■国内の感染、4万8746人に Semanaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1888件増えて、4万8746人となった。保健省が13日、明らかにしたものだ。感染による死者は47人増えて1592人となった一方、感染から回復した人は1万9426人に増えている。地域別でもっとも感染が多いのはボゴタで1万5458人、少ないのはグアビアレ、アラウカ両県で2人だ。

■図書館、7月から Caracol Radioの記事
メデジンの図書館は7月から、営業を再開する。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、こうした文化施設は現在、全土で休止中だ。しかし市内の図書館は、バイオセキュリティ対策をとった上で7月から開館するという。国内第二の都市であるメデジンだが、ボゴタやカリなどほかの町に比して、感染は比較的落ち着いた状態だ。


【ベネズエラ】

■国内の感染、2879人に Efecto Cocuyoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)の感染は前回発表から65件増えて、2879人となった。ニコラス・マドゥロ体制の担当者、デルシー・ロドリゲス氏が明らかにしたものだ。感染による死者は23人から変わっていない。この日明らかになった感染のうち49件は、コロンビアやブラジルからの持ち帰り事例だという。

■非常事態、30日延長 BioBio Chileの記事
ニコラス・マドゥロ体制は、国内に出されている非常事態を30日、延長した。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大を受け出されている宣言だ。この期限を延長し、7月13日までとした。延長は今回で3回めだが、感染拡大は現在も続いている状態だ。パンアメリカン保健機構(OPS)は、国内での感染拡大に重大な懸念を表している。

■最高裁、選管を指名 El Universoの記事
最高裁が、選管の人事を決めた。今年末、国内では議会議員の改選選挙が行なわれる予定となっている。この選挙に向け、感染の人事を発表したものだ。国内の司法はニコラス・マドゥロ体制の言いなり状態で、同体制と対峙する立法府を、マドゥロ体制はコントロールしたい姿勢とみられる。

■グアイド「越権行為だ」 Efecuto Cocuyoの記事
フアン・グアイド暫定大統領は、越権行為だと批判した。最高裁が選管の人事を発表したことに対する反応だ。同国憲法で、選管の人事を承認できるのは議会のみで、最高裁にはその権限はないと断じ、この人事は無効と指摘した。立法府が、現行体制を維持できるか、厳しい闘いとなっている。

■マドゥロのダミー逮捕 Caracol Radioの記事
ニコラス・マドゥロ氏の「ダミー」が逮捕された。国際刑事警察機構によると、手配されていたアレックス・サアブ容疑者が、カーボベルデで逮捕されたという。同容疑者経営企業が、マドゥロ氏の手先となっていたとみられている。密輸やマネーロンダリングといった犯罪に関わっていた容疑で、手配を受けていた。

■国内、雇用危機か El Universoの記事
国内は今後、雇用危機に陥るおそれがあるという。米州開発銀行(BID)が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策での経済低迷に加え、コロンビアなどからの大量の難民流入などで経済がさらに疲弊し、雇用が流動化する可能性があるとした。国内での雇用は、この年末までに42%落ち込む可能性があるしている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染85万796人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2万894件増えて、85万796人となった。メディア各社が共同で集計した数字を13日、明らかにしたものだ。感染による死者は890人増えて4万2791人となっている。国内での感染拡大は歯止めがかからず、感染者総数に続いて感染による死者数も世界2位となった。

■メキシコ、感染13万9196人に Exélsiorの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から5222件増えて、13万9196人となった。同国保健省が12日、明らかにしたものだ。感染による死者は504人増えて1万6448人となっている。感染者、現在も感染している人がもっとも多いのはメキシコシティだ。感染、死者ともに増加に歯止めがかかっていない。

■ドミニカ共和国、感染2万2572人に Diario Libreの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から564件増えて、2万2572人となった。同国保健省が13日、明らかにしたものだ。感染による死者は9人増えて577人となり、一方で感染から回復した人は1万3084人に増えている。現在2739人が医療機関に入院しており、このうち1224人が重症化した状態だ。

■パナマ、感染1万9211人に Telemetroの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から625件増えて、1万9211人となった。同国保健省が12日、明らかにしたものだ。感染による死者は3人増えて421人となり、一方で感染から回復した人は1万3759人に増えている。現在494人が医療機関で手当てを受けており、このうち96人が重症化した状態だ。

■グアテマラ、感染8982人に Prensa Libreの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から421件増えて、8982人となった。同国保健省が12日、明らかにしたものだ。感染による死者は17人増えて351人となり、一方で感染から回復した人は1702人に増えている。この週末、国内は外出禁止令は緩和され、朝5時から18時までが外出時間となる。

■ホンジュラス、感染8132人に Diezの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から463件増えて、8132人となった。同国保健省が12日、明らかにしたものだ。感染による死者は12人増えて306人となり、一方で感染から回復した人は7人増えて844人となっている。現在761人が入院治療を受けており、このうち48人が重篤な状態だ。

■エルサルバドル、感染3603人に Solo Noticiasの記事
エルサルバドルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から122件増えて、3603人となった。同国保健省が12日、明らかにしたものだ。感染による死者は4人増えて72人となり、一方で感染から回復した人は151人増えて1738人となった。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は、2458件だった。

■キューバ、感染2238人に Cuba Debateの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から5件増えて、2238人となった。同国保健省が13日、明らかにしたものだ。感染による死者は84人から変わらず、一方で感染から回復した人は1923人に増えている。現在国内では21人が、重症化した状態で手当てを受けている。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は2496件だ。

■コスタリカ、感染1662人に Delfinoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から50件増えて、1662人となった。同国保健省が13日、明らかにしたものだ。感染による死者は12人から変わらず、一方で感染から回復した人は12人増えて743人となっている。現在19人が重症化した状態で手当てを受けており、このうち3人が重篤な状態だ。

■パラグアイ、感染1261人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から7件増えて、1261人となった。同国保健省が13日、明らかにしたものだ。感染による死者は11人から変わらず、一方で感染から回復した人は14人増えて647人となっている。現在、重症化した状態で医療機関を手当てを受けている人は9人だ。

■ウルグアイ、感染847人に El Paísの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2件増えて、847人となった。同国保健省が12日、明らかにしたものだ。感染による死者は23人から変わらず、一方で感染から回復した人は8人増えて780人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は、765件だった。

■ガイアナ、感染159件に Stabroek Newsの記事
ガイアナでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から1件増えて、159人となった。同国保健省が12日、明らかにしたものだ。感染による死者は12人から変わらず、一方で感染から回復した人は95人に増えている。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は7件で、これまでに総件数は1927件となっている。

■児童労働が増える可能性 Caracol Radioの記事
国際労働機関(ILO)は、今後ラテンアメリカ、カリブ海地域で児童労働が増える可能性があると指摘した。新型コロナウイルス(Covid-19)の流行の影響で、地域では失業などが増えているとの指摘がある。家計を支えるため、こどもたちが学業よりも仕事を優先するケースが増えるとの見方を示したものだ。

■メルコスルはバーチャルで Télamの記事
経済ブロック、メルコスルのサミットは初めて、バーチャルで行なわれる。議長国のパラグアイが明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)流行の影響から、今月29日から7月2日に予定されていたサミットを中止し、オンラインで行うという。加盟4か国首脳が、このサミットに参加予定だった。

■メキシコ、100万人失業 Télamの記事
メキシコでは新型コロナウイルス(Covid-19)のパンデミックを受け、100万人以上の正規雇用が失われたという。同国の社会保障機関が明らかにした数字だ。この流行以降、損なわれた雇用の総数は109万7806人となっている。感染対策の封鎖などで、経済活動が停止、低迷した影響で、今後さらに失業が増える可能性もある。

■心臓手術に影響 UOLの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)の爆発的な感染拡大が起きているブラジルでは、心臓手術も影響を受けている。こうした手術を必要とする人が多い一方、医療機関が対応しきれないため2万9千人の手術が延期されたという。ウイルスの直接的影響ではないものの、この流行でさらに死者が増える可能性もある。

■パラグアイ、3~4万人が仕事に復帰 ABC Colorの記事
パラグアイでは15日、3~4万人が仕事に復帰するとみられる。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖が新たに緩和され、この日からレストランやカフェ、バーなどの飲食店の営業が再開される。この分野の労働者がこの規模に至るとみられると労働省側が示した数字だ。国内ではこの1か月、感染による死者は出ていない。

■パナマ、40万人失職の可能性 Metro Libreの記事
パナマでは今年、40万人が職を失う可能性があるという。同国の中小企業の団体が指摘した数字だ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖で経済活動が停止、低迷した影響で、多くの中小企業が打撃を受けている。好調を保ってきたパナマ経済だが、この年末には失業率が7.5%に上昇する可能性があるとした。

■ハイチ、航空再開か Prensa Latinaの記事
ハイチでは、航空便の運航が再開される可能性があるという。交通相が首都ポルトー・プランスの空港を訪れ、視察した。この場で、航空便については早期に、再開する用意があるとしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で空路は休止中で、同時に同国では今、早いペースでの感染拡大が続いている。

■キューバ、観光再開へ Periodismo de Bariioの記事
キューバは、国内の観光を再開させる方針を示した。政府側が11日、明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で観光は全停止中だが、国内の感染が落ち着きつつあることから、段階的な再開を図る。同国にとって観光は、外貨を得る上での重要な産業で、政府側はこの再開を急ぎたい事情がある。

■スズキが好調 El Observadorの記事
ウルグアイの自動車市場で今季、スズキが好調だという。ドル高と新型コロナウイルス(Covid-19)の流行で、国内では自動車の販売が減少している。全体ではこの3~5月の販売は45%のマイナスだが、スズキについては3%の増加となった。感染対策でコンパクトカー購入を考える人々の需要の受け皿となったとみられる。

■南アの20人、パナマで足止め Independence Onlineの記事
南アフリカ共和国(SAR)の20人が、パナマのトクメン国際空港で足止めされているという。この20人は、帰国便に乗るためブラジル、サンパウロに向かおうとした。しかし新型コロナウイルス(Covid-19)対策でパナマは空路便が今、全休止しており、再開は今月26日だ。このため空港で足止め状態が続いているという。


【国際全般】

■スペイン、2日連続で死者なし Córdoba Buenas Noticiasの記事
スペインでは2日連続で、新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者は出なかった。同国保健省が13日、明らかにしたものだ。感染死者は変わらず2万7136人で、感染は130件増えて24万3605人となっている。直近の7日間の死者数は27人と、大きく減ったことになる。この日の新たな感染の75件はマドリードが占める。


【サイエンス・統計】

■5月のアマゾン破壊、過去最大に BioBio Chileの記事
この5月のブラジル、アマゾンの破壊は過去最大となったという。環境活動家らが明らかにしたもので、この月に破壊された面積は829平方キロメートルに達した。この面積は前年同月に比して12%も多いことになる。1~5月の破壊面積は2000平方キロメートルに達し、前年同期比で34%多い。

2020.06.13

【ボリビア】

■都市部での感染増加に懸念 El Deberの記事
保健省は、とくに都市部での新型コロナウイルス(Covid-19)の感染増加に懸念を示した。現在国内では感染者が劇的に増えており、11日には一日の感染者数が最多を更新した。四大都市を含む都市部でとくに、感染の増加が著しいと同省は指摘し、注意を促した。国内での感染は12日時点で1万6929人、感染による死者は559人だ。

■生後23日の乳児が死亡 Los Tiemposの記事
コチャバンバでは新型コロナウイルス(Covid-19)感染により、生後23日の乳児が死亡したという。同県保健局が明らかにしたものだ。シペシペに住むこの乳児は死亡後、検査で陽性となったという。この乳児は大家族に生まれたが、ほかの家族には感染症状は出ておらず、感染経路は不明の状態だ。

■集中医療への優先を説明 Página Sieteの記事
エイディ・ロカ保健相は、国内の集中医療体制を優先していることを説明した。新型コロナウイルス(Covid-19)の流行が続くが、地方から医療保健体制の構築や物品の配分が遅れているとの指摘がある。オルーロやポトシでは、ストも計画されている。これに対し同大臣は、まず優先するべきところに配分を回していると説明した。

■血漿の販売、避けるべき La Razónの記事
ヘアニネ・アニェス暫定大統領は、免疫血漿の販売は「避けるべきだ」と断じた。新型コロナウイルス(Covid-19)から回復した人の血漿が、ほかの人の治療目的で販売されている。政府はこの販売は、法に反した違法なものであるとの見解を示していたが、アニェス大統領も「販売を止めるべき策を打つ必要がある」との見方を示した。

■ラパス、23日から封鎖強化か La Razónの記事
ラパスではこの23日から、封鎖が強化される可能性がある。ルイス・レビジャ市長が明らかにしたものだ。市内では新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大がむしろ強まっている状態だ。封鎖の緩和を図ってきており、これを当面継続するものの、23日以降は再び外出制限などを敷く可能性があるとした。

■兵の感染、329人に El Díaの記事
国軍の兵の新型コロナウイルス(Covid-19)感染が、329人となったという。国防省側が明らかにした数字だ。国内でも流行が続くが、この取り締まりの現場に立つ兵も少なくなく、感染のリスクが高いことが指摘されていた。国軍では1人が死亡し、一方で172人はすでに感染から回復している。

■スクレ市庁舎で感染 El Díaの記事
スクレ市庁舎に勤務する公務員の間で、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が広がっているという。数名が症状を示したことから検査したところ、合わせて31件の陽性が報告されたという。いわゆるクラスター感染が起きた可能性があり、保健局が調べを進めているところだ。

■アニェス、コパ氏に説明求める El Díaの記事
ヘアニネ・アニェス暫定大統領は、上院議長のエバ・コパ氏に対し、説明を求めた。やり直し総選挙の日程について、コパ氏を含むモラレス派のMASがより速い実施をごり押しした経緯がある。結局、9月6日投票で決着したが、パンデミックの状況を無視し日程を決めたMASの考え方などについて、コパ氏に質問したものだ。

■アンドロニコ氏の拘束求める El Díaの記事
コチャバンバ県熱帯地方のコカ葉農家団体の指導者、アンドロニコ・ロドリゲス氏の拘束が求められた。今週、同地方のエントレ・リオスで、記者が襲われる事件が生じた。アニェス政権への反発を強める同団体の関係が指摘され、アンドロニコ氏の関与が疑われている。同氏はやり直し総選挙で副大統領候補になる可能性もあった人物だ。

■モラレス氏への手続き、遅れる La Razónの記事
前大統領のエボ・モラレス氏の訴追手続きが、遅れているという。アルバロ・コインブラ法務相が明らかにしたものだ。汚職や暴力などの60の容疑で、モラレス氏は訴追される手続きがとられている。しかし新型コロナウイルス(Covid-19)対策で国内司法が業務停滞に陥っており、この具体的進展がみられていない状態だという。

■スルビも後手に回る La Patríaの記事
オルーロとラパスを結ぶ乗り合いタクシー「スルビ」の対応も、後手に回っている。新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受け、こうした公共交通機関もバイオセキュリティ対策が義務づけられている。しかしスルビでは、ソーシャル・ディスタンス維持や消毒の徹底などの対応が遅れている状況にあるとの報告がなされた。

■ゴミの中から腕が見つかる Los Tiemposの記事
コチャバンバ県キジャコジョで、捨てられたゴミの中から人の腕が見つかったという。現地警察が明らかにしたものだ。この場所では先月31日、切断された人の頭が発見されており、今回見つかった腕との関係が今、調べられている。現時点でこれらの頭、腕の身元の特定に至る情報はないという。

■車が電柱をなぎ倒す La Razónの記事
ラパス、ミラフローレスで車が電柱をなぎ倒す事故が起きた。12日朝7時頃、この地のパソクカンキ通りで、乗用車が電柱にぶつかり、この電柱が倒れた。この影響で、地域4ブロックにわたり停電が生じたという。電力会社が復旧作業にあたり、18時頃にようやく停電は解消されている。

■ラパス、自転車広がらず Página Sieteの記事
ラパスでは、自転車の利用が広がらない。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖の影響で、密集密接になりにくい自転車が評価され、世界各地で利用が増えていることが指摘される。しかしラパスでは、市民の0.04%に利用がとどまる。市内は坂が多く、自転車利用環境の上で不向きとの声が今も根強い。


【ペルー】

■国内の感染、22万749人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から5961件増えて、22万749人となった。保健省が12日、明らかにしたものだ。感染による死者は199人増えて6308人となり、一方で感染から回復した人は10万7133人に増えている。国内での感染は劇的に拡大しており、感染者数は南米ではブラジルに次ぐ。

■IATA、値上げに警鐘 Gestionの記事
国際航空運送協会(IATA)は、リマのホルヘ・チャベス空港に警鐘を鳴らした。空港を管理するLAPは、バイオセキュリティ対策の費用捻出のため、利用者からの空港使用料の値上げの検討に入った。しかしIATAは、パンデミックで疲弊した航空各社にさらなる追い打ちとなる可能性があるとした。コロンビアやブラジルでは、むしろ値下げが検討されているという。


【チリ】

■国内の感染、16万846人に BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から6754件増えて、16万846人となった。保健省が12日、明らかにしたものだ。感染による死者は222人増えて2870人となっている。一日に確認された感染者、死者ともに最多を更新した。現在国内では1391人が人工呼吸器を装着した状態となっている。

■死者の増加ペースに懸念 BioBio Chileの記事
保健省は12日、国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染死者の増加ペースに重大な懸念を表した。国内では7日で死者数が倍加した状態だ。感染者、死者が急激に増えたブラジルでも21日かかっており、同国のような爆発的状況が起きかねないと警告したものだ。国内での感染者数は南米ではブラジル、ペルーに次ぐ規模だ。

■サンティアゴ、62人に1人が感染 BioBio Chileの記事
サンティアゴ首都圏では、62人に1人がすでに新型コロナウイルス(Covid-19)に感染した計算になる。国内でも感染が劇的に増えているが、サンティアゴは感染の中心となっている。12日時点の総感染者16万846人のうち、同都市圏は8割を占める12万9694人だ。感染者が2番めに多いバルパライソ州でも6171人にとどまる。

■男性、身動き取れず BioBio Chileの記事
第5(バルパライソ)州で、水の中で男性の身動きが取れなくなった。マルガ・マルガで水が氾濫し、この男性が乗っていた車輛が水没した状態となったものだ。男性は車の屋根に逃れ、救助を待っていた。地域の消防が駆けつけ、カヌーでこの男性を救助している。地中海性気候のこの地域は冬の今が、雨季だ。


【アルゼンチン】

■国内の感染、2万8764人に Télamの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1391件増えて、2万8764人となった。保健省が12日、明らかにしたものだ。感染による死者は20人増えて、785人となっている。新たな感染のうちブエノスアイレス州が744件、ブエノスアイレス市が565件を占め、この地域が感染全体の94%を占める。

■フォルモサ州で感染者 Télamの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)感染例が報告されていなかったフォルモサ州で、集団感染が起きたという。同州保健局が12日、明らかにしたものだ。ブエノスアイレス、キルメスからバスで到着した学生から、寄宿舎内で感染が広がり26人が陽性となったものだ。同州はカタマルカ州とともに、感染ゼロが続いていた。

■サンルイスとラ・パンパ、緩和 Télamの記事
サンルイス州とラ・パンパ州は封鎖をさらに緩和し、一部平常化を図る。新型コロナウイルス(Covid-19)対策でとられている封鎖だが、地域単位での緩和が各地で図られている。両州は長期間にわたり新規感染がないことから、経済活動などの段階的緩和が図られた。両州は商業、工業などの再開とともに、ホテルなども再開する。

■アウストラル、LCC化の可能性 Reporturの記事
国営航空会社アウストラル航空が、LCCに転換する可能性があるという。アルゼンチン航空と同グループを形成する同社について交通省は、合併させる計画を示したばかりだ。しかし今、アウストラル航空を別枠のLCCとする案が浮上しているという。国内ではアンデス航空、フライボンディ、ジェットスマートがLCCとして運航している。

■サンタ・フェ、デング5千件 Télamの記事
サンタ・フェ州では、今年のデング感染がすでに5千件に達しているという。ネッタイシマカが媒介するこの感染症は、国内ではとくに夏の間に起きやすい。すでに冬を迎えつつある国内だが、温暖な北部を中心に今も感染拡大が起きている。トゥクマン州、フフイ州などでも警戒が呼びかけられている。

■コモドロも初雪 El Chubutの記事
チュブ州のコモドロ・リバダビアでも初雪が降った。今週、国内南端のウシュアイアで初雪が観測されたばかりだが、同じ雪雲が北上し、この町にも雪を降らせたという。すでにアンデス山脈沿いの標高の高い地域では降っているが、大西洋岸の平地でも雪が降るようになってきている。


【エクアドル】

■国内の感染、4万5778人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増えて、4万5778人となった。保健省が12日、明らかにしたものだ。感染による死者は確定しているのが3828人、推定されているのが2522人で、合わせて6350人となっている。すでに4600人が感染から回復しているが、一方で5410人は依然として医療機関に入院中だ。

■サンガイ、灰への注意 El Comercioの記事
サンガイ火山の活動による火山灰に、今後も注意が必要だという。観測機関が明らかにしたものだ。今後もチンボラソ、トゥングラワ、コトパクシ、ボリバール、アスアイ、カニャル、グアヤスの各県にこの灰が降る可能性があるとした。火山活動は爆発的ではないものの、しばらく続く見通しだという。

■グアヤキル、6便に影響 El Universoの記事
グアヤキルのホセ・ホアキン・デ・オルメド空港では、サンガイ火山の灰により、6便が欠航となったという。空港の管理側が明らかにしたものだ。リオバンバから45キロにあるこの火山の活動で、新型コロナウイルス(Covid-19)対策の休止から再開したばかりの同空港も影響を受けている。休止便の中には米国からの国際線も含まれる。

■違法サメ漁、続く El Universoの記事
エクアドルの海での、違法なサメ漁は今も続いているという。海洋資源保護の団体、シーシェパードが明らかにしたものだ。アジアでフカヒレが珍重されることからサメの乱獲が続き、エクアドルは資源保護の観点から漁を規制している。しかし実際には野放し状態で、違法な漁が横行しているという。


【コロンビア】

■国内の感染、4万6858人に Semanaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1646件増えて、4万6858人となった。保健省が12日、明らかにしたものだ。感染による死者は57人増えて1545人となった一方、感染から回復した人は1万8715人に増えている。国内での感染拡大は歯止めがかからず、感染者数は南米ではエクアドルを抜き、4位となった。

■ボゴタアラート発動 Semanaの記事
いわば「ボゴタアラート」が発動された。クラウディア・ロペス市長が11日、発表したものだ。市内医療機関の集中治療ベッドの使用率が53%に達した。新型コロナウイルス(Covid-19)感染者の急増を受けたもので、医療体制維持の上で重大局面に入ったとした。このベッド使用率は4月末時点で20%台、6月にはいり40%を超えていた。

■アトランティコ県、外出禁止へ Semanaの記事
アトランティコ県は12日から、夜間外出禁止令が県全域で発動される。県側が明らかにしたもので、20時から翌朝5時まで、すべての外出は禁止となる。県都バランキージャを含め、県内で新型コロナウイルス(Covid-19)の感染の拡大ペースが速まっているためだ。連休となる週末を含めこの措置は、16日朝まで継続される。

■航空各社、準備整う Caracol Radioの記事
航空各社の準備はすでに整っているという。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で空路は全面休止となっているが、イバン・ドゥケ大統領は9月からの再開予定を早めて、7月からとすることを発表した。これを受けアビアンカ、LATAM、ビバ・エアはすでに準備は整っているとした。また国内各空港も、再開に向けた準備に入る。


【ベネズエラ】

■国内の感染、2814人に Efecto Cocuyoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から76件増えて、2814人となった。ニコラス・マドゥロ体制側が11日、明らかにしたものだ。新たな感染のうち40件は、ブラジル、コロンビアからの持ち帰り事例だという。また感染による死者は23人から変わっていない。国内では今、スリア、タチラ州で感染が急増中だ。

■商業施設、15日再開 Efecto Cocuyoの記事
ニコラス・マドゥロ体制は11日、この15日から国内の大型商業施設の営業が再開されると発表した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖で、商業モールなどの営業は見合されている。緩和措置が図られ、この日から営業を再開するという。一方、感染そのものは今も、拡大が続いている状態だ。

■農業、ガソリン不足の影響 Infobaeの記事
国内の農業生産現場は、ガソリン不足の影響を受けている。産油国でありながら、国内ではガソリン不足、涸渇が蔓延し、イラン産のガソリンが市場に入った後は価格が大幅に引き上げられた。この影響で農業現場ではトラクターなどの農機具が使用できず、生産性そのものが大きく落ち込んだ状態にあるという。

■ラ・トルトゥガ島で地震 Infobaeの記事
カラカスから170キロ、ミランダ州のラ・トルトゥガ島で11日朝5時39分頃、地震があった。観測機関によると震源はこの島の西42キロのカリブ海で、震源の強さはマグニチュード4.4、震源の深さは9キロだ。この地震の揺れはカラカス首都圏でも感じたが、揺れは小さく、人や建物への被害はない。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染82万9902人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2万4255件増えて、82万9902人となった。国内の複数のメディアが共同で分析し、発表したものだ。感染による死者は843人増えて、4万1901人となっている。国内での感染拡大は今だ歯止めがかからず、感染者数は世界2位、死者数は世界3位だ。

■メキシコ、感染13万3974人に El Comercioの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から4790件増えて、13万3974人となった。同国保健省が11日、明らかにしたものだ。感染による死者は587人増えて、1万5944人となっている。この日に確認された感染者数は、前日の4883件に次ぐ規模となった。一日の死者数の最多は今月3日の1092人となっている。

■ドミニカ共和国、感染2万2008人に El Dineroの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から571件増えて、2万2008人となった。同国保健省が12日、明らかにしたものだ。感染による死者は7人増えて568人となっている。国内での感染拡大が止まらないことを受け同省は同国議会に対し、出されている非常事態を延長することを求めた。

■パナマ、感染1万8586人に La Estrellaの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から697件増えて、1万8586人となった。同国保健省が11日、明らかにしたものだ。感染による死者は5人増えて418人となっている。現在国内では486人が医療機関で手当てを受けており、このうち96人が重症化した状態だ。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は2233件だ。

■グアテマラ、感染8561人に La Vanguardiaの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から340件増えて、8561人となった。同国保健省が11日、明らかにしたものだ。感染による死者は18人増えて334人となっている。国内では感染が今、早いペースで増えているほか、この9日間で173人が死亡している状況だ。現在重症化した状態で手当てを受けている人は63人だ。

■ホンジュラス、感染7669人に Diezの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から309件増えて、7669人となった。同国保健省が11日、明らかにしたものだ。感染による死者は5人増えて295人となった。現在国内では707人が医療機関で手当てを受けており、264人が重症化し、53人が重篤化している。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は、828件だ。

■エルサルバドル、感染3481人に Solo Noticiasの記事
エルサルバドルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から108件増えて、3481人となった。同国保健省が11日、明らかにしたものだ。感染による死者は4人増えて68人となり、一方で感染から回復した人は90人増えて1587人となった。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は2456件だ。

■ハイチ、感染3941人に Prensa Latinaの記事
ハイチでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増えて、3941人となった。同国保健省が12日、明らかにしたものだ。感染による死者も64人に増え、このうち37人は首都ポルトー・プランスを含む西部地域だ。パンアメリカン保健機構(OPS)は同国の医療体制の脆弱性を指摘し、懸念を表している。

■キューバ、感染2233人に Cuba debateの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から14件増えて、2233人となった。同国保健省が12日、明らかにしたものだ。感染による死者は84人から変わらず、一方で感染から回復した人は1902人に増えている。国内で、重症化した状態で手当てを受けている人は9人だ。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は2090件だった。

■コスタリカ、感染1612人に Delfinoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から72件増えて、1612人となった。同国保健省が12日、明らかにしたものだ。感染による死者は12人から変わらず、一方で感染から回復した人は34人増えて744人となった。現在20人が重症化した状態で医療機関で手当てを受けており、このうち3人が重篤な状態だ。

■パラグアイ、感染1254人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から24件増えて、1254人となった。フリオ・マッソレーニ保健相が12日、明らかにしたものだ。感染による死者は11人から変わらず、一方で感染から回復した人は633人に増えている。現在国内では10人が、重症化した状態で手当てを受けている。

■ウルグアイ、また新規感染なし El Paísの記事
ウルグアイではこの24時間、新型コロナウイルス(Covid-19)への新たな感染例は報告されなかった。同国保健省が11日、明らかにしたものだ。この期間中、840件のPCR検査が行なわれ、4件が陽性だったがいずれも、もともと陽性だった人物だったという。感染による死者は23人から変わらず、感染から回復した人は772人に増えている。

■ガイアナ、感染158人に Stabroek Newsの記事
ガイアナでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から2件増えて、158人となった。同国保健省が11日、明らかにしたものだ。感染による死者は12人から変わっていない。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は44件で、3月以降の総件数は1920件となっている。

■ボウソナロ、病院リポート求める BioBio Chileの記事
ブラジル、ジャイル・ボウソナロ大統領は支持者らに対し「病院リポート」を求めた。新型コロナウイルス(Covid-19)感染が国内で蔓延している。今の実際の病院の状況について、現場を訪れてリポートしてほしいと述べたものだ。極右の同大統領は今も、このウイルスはインフルエンザと変わらないとしている。

■ニカラグア、医療「弾圧」 Repúblicaの記事
ニカラグアの医師らが、医療が「弾圧」を受けていると指摘している。ダニエル・オルテガ政権が、医療現場を事実上制御しようとしているという。同政権は新型コロナウイルス(Covid-19)を「小さく見せよう」としているが、医師らがこの件の話をしただけで上部から圧力がかかる状態になっているという。

■サンパウロ、中国と開発 Télamの記事
ブラジル、サンパウロ州の中国と協力し、新型コロナウイルス(Covid-19)のワクチン開発を目指すという。同州のジョン・ドリア知事が明らかにしたものだ。劇的な感染拡大が起きているブラジルでワクチンを開発し、一刻も早い抑止を図る姿勢を示したものだ。同知事は、極右のジャイル・ボウソナロ政権と異なった対応をとっている。

■パラグアイ、フェーズ3に ABC Colorの記事
パラグアイは15日から「フェーズ3」に入るという。フリオ・マッソレーニ保健相が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染抑止がある程度機能しているとして、緩和を図ることを明らかにした。しかしパラグアリとコンセプシオンについては、拡大が続いているとして「フェーズ2」のままとなる。

■バイオセキュリティで37店閉鎖 Radio HRNの記事
ホンジュラスの保健省は、国内の37店をバイオセキュリティの不備を理由に閉鎖させたという。新型コロナウイルス(Covid-19)の流行を受け封鎖が行なわれているが、一部の緩和が図られている。しかし感染予防措置の不十分さなどから、こうした店を閉鎖させているものだ。すでに同省は800店への立ち入り調査を実施している。

■キューバ、物資不足続く Deiaの記事
キューバでは基本的物資の不足や品薄感が続いているという。米国からの経済締めつけなどの影響で、国内では物資不足が起きていることが伝えられている。基本的な食料品や石鹸などの不足は今も続いている状態だという。闇市場には物資は豊富にあるが、価格が全体的に上昇傾向にある。

■チャコ戦争終了から85年 El Diarioの記事
パラグアイでは、チャコ戦争終結から85年を祝う式典が行なわれた。この戦争は1932年から1935年にかけ、同国とボリビアの間で起きたものだ。この戦争でパラグアイは勝利し、チャコ地方の領土を広げることとなった。マリオ・アブド・ベニテス大統領はその後のボリビアとの和平、協調関係を評価するコメントを出した。

■コンセプシオン、橋が崩落 ABC Colorの記事
パラグアイ、コンセプシオンで小川にかかる橋が崩落する事故が起きた。11日15時30分頃、コンセプシオン市内から35キロの地点にあるこの橋が、トラック通過時に崩落した。重さに耐えられなかったとみられている。トラックには運転手1人が乗っていたが、脱出して無事だった。崩落した橋は木製の古いものだったという。


【国際全般】

■スペイン、新たな死者なし Solo Noticiasの記事
スペインではこの24時間、新型コロナウイルス(Covid-19)感染による新たな死者は出なかった。同国保健省が12日、明らかにしたものだ。死者数は変わらず2万7136人のままだ。新たな感染者は100人を切り74人となり、総感染者数は24万3209人となっている。この一週間の新規入院数は42人、死者は5人となっている。

2020.06.12

【ボリビア】

■上院、非常事態を可決 La Razónの記事
上院議会がようやく、新型コロナウイルス(Covid-19)を受けた非常事態宣言を可決した。3月に国内初の感染が確認され、ヘアニネ・アニェス暫定大統領が宣言を出して60日以上遅れての可決だ。議会の多数を占めるモラレス派のMASが、政争の具としたことがこの遅れの背景にある。国内の感染は11日時点で1万6165人、感染による死者は533人だ。

■ラパス、医療崩壊懸念 El Deberの記事
ラパスではここにきて、医療崩壊の危機が叫ばれ始めた。サンタクルス、ベニ県では新型コロナウイルス(Covid-19)感染の劇的な増加で医療体制と検査体制の危機にある。ラパス県でもラパス市、エルアルト市を中心に医療機関の集中治療ベッドが満床に近づくなど、逼迫感が増していることが指摘された。

■政府、厳しい見方 El Deberの記事
ヘアニネ・アニェス暫定政権も、新型コロナウイルス(Covid-19)の国内の今後について、厳しい見方を示した。南米ではブラジル、ペルー、チリなどが感染拡大の「悪い上昇局面」にあることが指摘される。ボリビアもこの同じ道をたどる可能性があると政府側が指摘したものだ。現在、新たな感染判明が、劇的に増えている。

■パンド、厳しい闘い Los Tiemposの記事
パンド県は今、厳しい闘いを迫られている。国内9県の中で人口最小の同県は、もともと医療体制の脆弱性を抱え、さらに勤務医師も少ない状況だ。こうした中、新型コロナウイルス(Covid-19)の爆発的感染拡大を迎えており、現場はきわめて厳しい状況に立たされている。サンタクルス県よりも先に、医療崩壊が現実化するおそれがある。

■クルス氏、聴取へ El Díaの記事
アニバル・クルス元保健相が、検察からの聴取に臨む。同氏が退任した後、国が調達した人工呼吸器をめぐる汚職疑惑が生じた。同氏は検察からの求めに応じ、この聴取を受けることを明らかにした。同氏は新型コロナウイルス(Covid-19)の国内上陸時に大臣だったが、その後退任していた。

■モラレス氏「すべて悪いほうへ」 El Díaの記事
前大統領のエボ・モラレス氏は、ヘアニネ・アニェス暫定政権が「すべて悪いほうへ導いている」と指摘した。ツイッターを通じて述べたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策、対応において、あらゆる判断が誤っていると指摘したものだ。同氏は昨年11月に辞任し、現在はアルゼンチンで亡命生活を送っている。

■アニェス、沈黙守る La Razónの記事
ヘアニネ・アニェス暫定大統領が、やり直し総選挙について沈黙を守っている。11日の聖体祭の際、側近のアルトゥロ・ムリーリョ大臣に記者が質問したが「この件には答えない」と述べるにとどまった。アニェス大統領も選挙の候補者だが、現在は新型コロナウイルス(Covid-19)対応に追われている状況だ。

■政府、BoAを守る姿勢 Página Sieteの記事
政府は、国営ボリビアーナ航空(BoA)を守る姿勢を示した。新型コロナウイルス(Covid-19)流行により空路が長期間休止し、同社は経営難に陥っている。同社経営、さらに職員からの支援要請の声が上がる中、イバン・アリアス公共事業相が同社の存続を前提に考える、と明言したものだ。

■メディア襲撃はモラレス派 La Razónの記事
コチャバンバ県警は、メディアを襲撃したのはモラレス派と断じた。熱帯地方のエントレ・リオスで取材にあたっていたUnitelのスタッフが、突然襲われたものだ。同地方は新型コロナウイルス(Covid-19)対策で封鎖され、この状況についての取材が行なわれていた。同地方はモラレス派の「巣窟」となっている。

■聖体祭、パンデミック終息祈る La Patríaの記事
オルーロのクリストーバル・ビアラシック大司祭は、パンデミック終息を祈った。11日はカトリックにとって重要な聖体祭で、この日のミサが大聖堂で行なわれた。この際、異例ながら新型コロナウイルス(Covid-19)の大流行の早期終息が祈られたものだ。例年、聖体祭には多くのイベントがあるが、今年は軒並み中止となっている。


【ペルー】

■国内の感染、21万4788人に Gestionの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から5965件増えて、21万4788人となった。保健省が11日、明らかにしたものだ。感染による死者は206人増えて6109人となっている。一日の死者が、初めて200人を超えたことになる。感染から回復した人は10万2429人となった一方、1069人は人工呼吸器を装着した状態だ。

■クスコ、マスクづくり Perú21の記事
クスコ県では、伝統工芸をの交えたマスクづくりが進められている。新型コロナウイルス(Covid-19)対策でマスク着用が義務づけられるケースが増えている。布と合成繊維を組み合わせた素材をもとに、伝統の布を交えたこの地ならではのマスクが、土産物店などにお目見えしている。


【チリ】

■国内の感染、15万4092人に BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から5596件増えて、15万4092人となった。保健省が11日、明らかにしたものだ。感染による死者は173人増えて、2648人となっている。新たな感染の78%にあたる4389件はサンティアゴ都市圏に集中している。現在1379人が、人工呼吸器を装着した状態だ。

■集中治療ベッド、3倍に BioBio Chileの記事
国内医療機関の集中治療ベッドは、パンデミック前の3倍に増えているという。医療の団体が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大を受け、保健省はベッド数を倍増させるとしていたが、実際には3倍に増えたという。一時サンティアゴ都市圏の医療崩壊が懸念されたが、今も持ちこたえている。

■バルディビア土砂災害 BioBio Chileの記事
第14(ロス・リオス)州のバルディビアで、土砂災害があった。大雨の影響で地盤が緩み、プリマベーラの住宅地で崖が崩れたものだ。この崖上に建つ住宅が崩落の危機にある状態だ。現在も危機を脱しておらず、この家の住民や周囲の人々は避難している。国内の太平洋岸は地中海性気候で、冬のこの時期に雨が増える。

■商業施設に使用停止命令 BioBio Chileの記事
第10(ロス・ラゴス)州の大型商業施設、モール・パセオ・プエルト・バラスに対し保健省が、使用営業の停止命令を出した。この施設内の職員5人の新型コロナウイルス(Covid-19)感染が明らかになり、クラスター感染が起きた可能性があるためだ。同省は衛生上の危機にあるとして異例の閉鎖を命じ、調査員を派遣した。


【アルゼンチン】

■国内の感染、2万7373人に Télamの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1386件増えて、2万7373人となった。保健省が11日、明らかにしたものだ。一日に判明した感染者として過去最多を更新した。感染による死者は30人増えて756人となっている。新規感染の93%はブエノスアイレス州とブエノスアイレス市が占める。

■オンライン教育法を可決 Télamの記事
上院議会は、オンライン教育法を可決した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で長期間にわたり学校の休校が続いているが、オンラインで授業を行なうことを認め、また環境を整備するための法案だ。この法案は同議会で全員一致で可決となった。コルドバでは8月からの授業再開方針が示されたが、全国的には結論はまだ出ていない。

■ロサリオ、15日間感染なし La Capitalの記事
国内第三の都市であるロサリオでは、この15日間、新型コロナウイルス(Covid-19)の新たな感染者が出ていない。国内では感染拡大ペースが速まっていることが指摘されているが、地域的に隔たりがある状態で、現在の感染はブエノスアイレスに集中している。ろさりおではこれまでに、282人の感染が確認されている。

■ユーチューバー告発 Telefe Noticiasの記事
ティエラ・デル・フエゴ州では、男性ユーチューバーが告発された。YouTubeで25万6千人、インスタグラムで11万3千人のフォロワーを持つこの男性は、同州を旅した動画を公開した。しかしこの動画は、新型コロナウイルス(Covid-19)対策で封鎖、移動制限がなされている間に撮影されたものだという。

■ブケブス、再開へ La Nacionの記事
アルゼンチンとウルグアイを結ぶフェリー「ブケブス」が12日から、再開する。モンテビデオ、コロニアとブエノスアイレスを結ぶ便を運航する同社だが、当面利用できるのは、足止めされた国民の帰国者のみだという。同便内でクラスター感染が起きた可能性が一時指摘された経験もあり、定員数を大幅に削減するなどし運航するという。

■サルタ、観光再開 El Tribunoの記事
サルタでは12日から、観光が再開される。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖で、完全停止となっている観光業が動き出すものだ。緩和は地域単位で、州を超えた移動は制限されるため、当面州内の人々の観光がこの日から解禁されることになる。雲の列車(トレン・ア・ラス・ヌベス)やテレフェリコ(ロープウェイ)などの運用が開始される。


【エクアドル】

■国内の感染、4万5082人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増えて、4万5082人となった。保健省が11日、明らかにしたものだ。感染による死者は確定しているのが3768人、推定されているのが2516人で、合わせて6284人となっている。感染から回復した人は4420人に増えた一方、依然として5333人が医療機関に入院している。

■サンガイで航空便運休 El Universoの記事
グアヤキルのホセ・ホアキン・デ・オルメド空港では11日、米国からのスピリット航空、イースタン航空の便が運休となった。リオバンバから45キロのサンガイ火山の活動で、再びこの町に火山灰が到達したためだ。火山活動は劇的ではなく、上から3番めのランクの「黄色警報」にとどまるが、風向きにより航空便に支障が生じている。

■キト、自転車が劇的に増加 El Universoの記事
キトでは自転車の利用が劇的に増加した。新型コロナウイルス(Covid-19)の流行前に比して、自転車を交通手段として利用する人が、700%増えたという。封鎖などの影響で公共交通機関の利用が限られ、小回りの利く自転車の利便性が市民の間で再認識されたとみられる。医療の専門家も自転車は、密集密閉になりにくいと指摘する。

■路上商売人に懸念 El Comercioの記事
キトでは路上商売人に対する懸念が生じている。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖緩和で、商業などは動き出した。一方、中心部のサンロケ市場の外側では、物品を立ち売りする者らであふれている。市場内や店舗は、感染対策が図られているが、こうした立ち売りには規制はなく、新たな感染源になることが懸念される。


【コロンビア】

■国内の感染、4万5212人に Semanaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1530件増えて、4万5212人となった。保健省が11日、明らかにしたものだ。感染による死者は55人増えて1488人となり、一方で感染から回復した人は457人増えて1万7790人となっている。新たな感染例のうち406件は、ボゴタ都市圏が占める。

■国内線は7月から Semanaの記事
国内航空便とバスの便は、7月から再開するという。イバン・ドゥケ大統領が10日、明らかにしたものだ。同政権は航空便再開は9月になるとの見方を示していたが、国内線については7月からとなるという。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖、移動制限で空路や長距離バスはすべて、休止状態となっている。

■ボゴタ、警報直前 Caracol Radioの記事
ボゴタの医療体制は、警報が出される直前の状態だという。市の保健局が明らかにしたものだ。市内医療機関の集中治療ベッドは716床あるが、新型コロナウイルス(Covid-19)の重症感染者などで347床が使用されている。使用率は48.46%で、警報発令の50%まで1.54ポイントに迫っているという。

■フットボール界で感染者 Semanaの記事
国内フットボール界で、初めての新型コロナウイルス(Covid-19)感染者が確認された。メキシコのティグレ所属のフランシスコ・メサ選手の感染が、同チームから明らかにされた。同チームでは、メサ選手以外の感染は、現時点では確認されていないという。同選手はバランキージャ出身の28歳、代表経験もあるディフェンダーだ。


【ベネズエラ】

■国内の感染、2738人に Efecto Cocuyoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から106件増えて、2738人となった。ニコラス・マドゥロ体制での担当者、デルシー・ロドリゲス氏が明らかにしたものだ。感染による死者は23人から変わっていない。この新たな感染者のうち92人は、コロンビアやブラジルからの帰国者だという。

■グアイド「議会だけ」 El Nacionalの記事
フアン・グアイド暫定大統領は、選管のことを決められるのは議会だけと断じた。今年末、議会は改選を迎える予定だ。しかしニコラス・マドゥロ体制のもとで選挙を行なえば、同体制に「都合のいい結果」がもたらされることは確実だ。グアイド氏は、選管の体制について、同体制が関わってはならないと断じた。

■ガソリンスタンド、正常化へ El Carabobeñoの記事
国内のガソリンスタンドは、正常化に向かいつつあるという。産油国でありながらこの数か月間、国内ではガソリンの不足、涸渇が蔓延した。イランからのタンカーが到着しガソリンが供給されたことで、営業を通常の24時間体制に戻すスタンドが今、全土で増えているという。しかし不足感は解消されていないとの声もある。

■1万5千人、帰国待ち Télamの記事
コロンビアのベネズエラ国境では、1万5千人のベネズエラ移民が帰国を待っているという。ニコラス・マドゥロ体制の経済失政による困窮を逃れ、同国には多くが移民した。しかし新型コロナウイルス(Covid-19)による封鎖で失職し、帰国を希望する移民が続出している。しかし検疫などのため国境通過には限りがある状況だ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染80万5649人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3万465件増えて、80万5649人となった。国内のメディアが共同で集計した数字だ。感染による死者も1261人増えて、4万1058人となっている。地域別でもっとも感染者が多いのはサンパウロ州で28万5千人、ミナス・ジェライス州が28万1千人で続く。

■メキシコ、感染12万9184人に El Tiempoの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から4883件増えて、12万9184人となった。同国保健省が10日、明らかにしたものだ。感染による死者は708人増えて1万5357人となっている。また現在、死亡者1468人について、感染の有無などの調べが進められているという。

■ドミニカ共和国、感染2万1437人に Diario Libreの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から629件増えて、2万1437人となった。同国保健省が11日、明らかにしたものだ。感染による死者も11人増えて561人となっている。感染から回復した人は1万2541人に増えた一方、今も2788人が医療機関に入院し124人が重症化した状態だ。

■パナマ、感染1万7889人に La Estrellaの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から656件増えて、1万7889人となった。同国保健省が10日、明らかにしたものだ。一日に確認された感染者の数として、最多を更新した。感染による死者は10人増えて413人となっている。国内では472人が入院し、このうち91人が重症化した状態だ。

■グアテマラ、感染8221人に Prensa Libreの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から355件増えて、8221人となった。同国保健省が10日、明らかにしたものだ。感染による死者は27人増えて316人となり、一方で感染から回復した人は91人増えて1504人となっている。一日の死者数としては、最多を更新している。

■ホンジュラス、感染7360人に Diezの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から425件増えて、7360人となった。同国保健省が10日、明らかにしたものだ。感染による死者は19人増えて290人となっている。現在245人が入院治療を受けており、このうち42人が重症化した状態だ。国内では経済都市サンペドロ・スーラを抱えるコルテス県に感染、死者が集中している。

■エルサルバドル、感染3373人に Solo Noticiasの記事
エルサルバドルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から99件増えて、3373人となった。同国保健省が10日、明らかにしたものだ。感染による死者は4人増えて64人となり、一方で感染から回復した人は59人増えて1497人となっている。この24時間に行なわれた検査の件数は、2371件となっている。

■キューバ、感染2219人に Cuba Debateの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から8件増えて、2219人となった。同国保健省が11日、明らかにしたものだ。感染による死者は1人増えて84人となり、一方で感染から回復した人は1893人に増えている。現在国内では7人が重症化した状態で手当てを受けている。

■コスタリカ、感染1538人に Delfinoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から77件増えて、1538人となった。同国保健省が11日、明らかにしたものだ。感染による死者は12人、感染から回復した人は722人から変わっていない。国内ではここにきて、新たな感染数が増加傾向を示している。現在20人が、重症化した状態だ。

■パラグアイ、感染1230人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から28件増えて、1230人となった。同国保健省が11日、明らかにしたものだ。感染による死者は11人から変わらず、一方で感染から回復した人は5人増えて624人となっている。現在11人が重症化した状態で手当てを受けている。

■ウルグアイ、感染847人に El Paísの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1件増えて、847人となった。同国保健省が10日、明らかにしたものだ。感染による死者は23人から変わらず、感染から回復した人は758人に増えている。この24時間に行なわれた検査の件数は820件で、3月以降に行なわれた件数は5万473件となっている。

■ガイアナ、新規感染なし Stabroek Newsの記事
ガイアナでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は新たな確認はなく、156人のままだった。同国保健省が10日、明らかにしたものだ。この24時間に国内では12件のPCR検査が行なわれたが、いずれも陰性だったという。感染による死者も12人から変わらず、一方で感染から回復した人は6人増えて92人となった。

■ラテンアメリカ、死者7万人に ABC Colorの記事
ラテンアメリカ全体での新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者は10日までに、7万人を超えたという。世界保健機関(WHO)の指摘の通り、この感染の中心はまさにラテンアメリカにある。欧州は平常化に向かいつつあるが、この地域は今もなお日々、悪化し続けている状態だ。感染死者の半数以上を、ブラジルが占めている。

■サンパウロ、不安の中の緩和 Télamの記事
ブラジル、サンパウロは不安の中、緩和された。新型コロナウイルス(Covid-19)の対策として封鎖がなされていたが、サンパウロ州では経済活動の緩和がなされ、商店などが動き出した。州政府は封鎖を継続したい姿勢だったが、ジャイル・ボウソナロ政権と財界の強い意向を受け、押し切られた形となっている。

■リオ知事への捜査開始 ABC Colorの記事
ブラジル、リオデジャネイロ州のウィルソン・ウィツェル知事への、州議会による捜査が開始された。同知事の自宅から、新型コロナウイルス(Covid-19)対策に回されるはずの資金の一部が見つかったことに対する捜査だ。同知事は汚職であることを否定しているが、州議会は汚職の可能性を含め、捜査を始めた。

■最高裁長官が感染 Télamの記事
ホンジュラスの最高裁長官、ロランド・アルゲタ氏が、新型コロナウイルス(Covid-19)に感染したという。最高裁側が明らかにしたもので、司法トップとしてこの情報を明らかにする責任があると判断した。現在、同長官と接触があった、司法関係者のPCR検査が行なわれている。

■大統領候補者が感染 Télamの記事
ドミニカ共和国では、大統領候補者が、新型コロナウイルス(Covid-19)に感染した。同国では7月5日に投票が予定されているが、主要野党PRMの候補であるルイス・アビナデール氏が感染したことが11日、明らかになった。52歳の同候補は重症化しておらず、選挙戦も続けるという。

■ニカラグア、収束に6か月か La Prensaの記事
ニカラグアでは新型コロナウイルス(Covid-19)の収束に6か月を要する可能性があるという。医療機関のレオネル・アルグエリョ医師が指摘したものだ。ダニエル・オルテガ政権に、感染抑え込みの意思が見られないことから、国内にはこの影響はより長く残存すると断じた。国内の感染実態は、保健省データでは見通せない状態となっている。

■ハイチ、所内感染 Prensa Latinaの記事
ハイチの受刑施設で、新型コロナウイルス(Covid-19)のクラスター感染が起きたという。この事態が起きたのは首都ポルトー・プランスから190キロ東のジェレミーだ。感染の症状を示している受刑者は数十人規模にのぼり、確認が進められている。国連などは、密集密閉空間である受刑施設内での集団感染に、警戒を呼びかけていた。

■コパカバーナで抗議アート Télamの記事
ブラジル、リオデジャネイロの観光地コパカバーナのビーチで、活動家やアーティストらが抗議アートを実践した。新型コロナウイルス(Covid-19)感染で多くの人が死亡していることを受け、ビーチを墓地になぞらえ、動画や写真を撮影したものだ。ツイッターなどで公開され、反響を呼んでいる。


【国際全般】

■スペイン、新たな感染136件 El Diarioの記事
スペインでのこの24時間の新型コロナウイルス(Covid-19)新規感染は136件で、感染は24万2707人となった。同国保健省が11日、明らかにしたものだ。感染による死者は生じず、2万7136人のままとなっている。新たな感染者数は前の日の167件から11件減っており、新規感染、死亡例ともに落ち着いた傾向が続いている。

■WHO、アフリカに警鐘 ABC Colorの記事
世界保健機関(WHO)は、アフリカに警鐘を鳴らした。新型コロナウイルス(Covid-19)感染が同地域でも増えているが、大陸での感染が1万人に達するのに98人を要したのに対し、1万人から2万人に至るには18人しかかからなかったという。同地域で感染拡大のペースが速まっているとして、警告を発したものだ。

2020.06.11

【ボリビア】

■総選挙、9月6日実施決定 La Razónの記事
やり直し総選挙の投票が、9月6日実施に決まった。両院議会が可決した法案をヘアニネ・アニェス暫定大統領が公布したものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受け延期されたこの選挙は、モラレス派の抵抗で投票日が決まらない状況が続いていた。国内での感染は10日時点で1万5281人、感染による死者は512人だ。

■モラレス氏との接触否定 La Razónの記事
選挙法廷(選管)のサルバドール・ロメロ氏は、エボ・モラレス氏との接触を否定した。新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受け延期されていた選挙の投票日決定にあたり、モラレス氏の言動が影響を及ぼしたことが指摘される。背後で同氏とモラレス氏が合意していたとの見方があったが、同氏はこうした事実はないと述べた。

■地域行政、政府に圧力 El Deberの記事
国内各地の地域行政が、政府に対し次々と圧力をかけている。新型コロナウイルス(Covid-19)対応の充実などを求め声を上げているものだ。オルーロ市やポトシ市、サンタクルス市などは、この要求を通すためゼネストやハンガーストライキを行なうことも示唆している。各行政は、アニェス政権との早期の対話を要求している。

■ノルテポトシ、感染の巣 Página Sieteの記事
ポトシ県のノルテポトシ地方が、「感染の巣」になりうるという。イバン・アリアス公共事業相が明らかにしたものだ。この地域は、ケチュア語を話すインディヘナの村々が多くあるが、一方で医療体制の不備が指摘される。この地域に新型コロナウイルス(Covid-19)が入り込めば、たちまち蔓延しかねないと警告した。

■ボリビア、リスク高い Página Sieteの記事
ボリビアは国として、新型コロナウイルス(Covid-19)のリスクが高いという。スイスのディープ・ノーリッジ・グループが、このウイルスに対する評価をポイント化しランキングした。この結果ボリビアは、南米ではベネズエラに次いでリスクが高く、世界全体でもハイリスクの国に入るという。南米で安全度がもっとも高いのはウルグアイだった。

■コビッハ、封鎖は22日まで El Díaの記事
パンド県都コビッハの封鎖は、22日までだという。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で封鎖が続くが、市側は15日までとなっているこの措置を一週間延長した。しかし市側は、今回がおそらく最後の延長になるとの見方も示している。パンド県でも感染増加が続くが、隣のベニ県ほどの危機的状況ではない。

■プンタ・カーナだけで1万1千ドル El Deberの記事
アルトゥロ・ムリーリョ大臣は、エボ・モラレス氏による無駄遣いをあらためて指摘した。2010年以降の大統領専用機の使用実態を精査しているものだ。ドミニカ共和国のプンタ・カーナを訪れた際だけで、この飛行にかかった費用が1万1千ドルに達していたという。この専用機調達そのものに、巨額の費用がつぎ込まれたことが指摘されている。

■航空2社職員、賃金求める Eju.tvの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)、エコジェットの職員やその家族が、賃金払いを求めている。新型コロナウイルス(Covid-19)感染対策で長期間、航空便が休止し、航空会社は損失を被った。この影響で、職員に対する賃金払いに影響が生じているという。両社とアマスソナスの3社は、政府に対する支援を求めている。

■ラパス、交通機関休止 La Razónの記事
ラパスでは公共交通機関であるテレフェリコ(ロープウェイ)やBRTのプマ・カタリは11日、休止する。この日はカトリックの習慣である「聖体祭」にあたる。通常この日は休日だが、今年は新型コロナウイルス(Covid-19)の影響で特別のイベントなどは行なわれない。しかし交通機関は、従来に準じて休止するという。

■市場など、今年は寂しく El Paísの記事
11日の聖体祭を前にした10日の市場は、例年と異なり寂しい状況だ。この日には各家庭などで落花生や菓子類、果物類などを食べる習慣があり、この直前には市場は賑わう。しかし今年は新型コロナウイルス(Covid-19)の影響で特別な市は立たず、通常の水曜日と変わらない状況だ。


【ペルー】

■国内の感染、20万8823人に Gestionの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から5087件増えて、20万8823人となった。保健省が10日、明らかにしたものだ。感染による死者は165人増えて5903人となっている。感染から回復した人は9万8031人に増えた一方、今もなお1065人が人工呼吸器を装着した状態となっている。

■ワラス、医療崩壊寸前 El Comercioの記事
ワラスは、医療崩壊の寸前にあるという。アンカッシュ県保健局が警告したものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染の劇的な拡大で、医療の維持そのものが難しくなりつつあるという。国内ではイキートスで医療崩壊がぎりぎりで回避され、今もなおピウラやトルヒーリョなどで逼迫状態が続いている。

■プーノ、教育サテライト El Comercioの記事
プーノ県の教育局は、集落などに教育サテライトを置く。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で休校が続き、国内ではオンライン教育が進められている。しかし同県の標高の高い地域の村々は、インターネット接続環境が限られる。これを補うため、教育拠点としてインターネットが使用できる場所の確保に乗り出す。

■サーファーら、喜ぶ El Comercioの記事
リマ、ミラフローレスの海岸に、サーファーらが戻ってきた。新型コロナウイルス(Covid-19)感染対策で、海のアクティビティについては規制されていた。しかし市側は、安全策を講じた上でのサーフィンを解禁した。直前までのマスク使用やソーシャル・ディスタンス維持が求められるが、サーファーらはこの解禁を楽しんだ。


【チリ】

■国内の感染、14万8496人に BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から5737件増えて、14万8496人となった。保健省が10日、明らかにしたものだ。感染による死者はこれまででもっとも多い192人増えて、2475人となっている。国内での感染拡大は今だ歯止めがかかっておらず、また発表方法の変更なども混乱に拍車をかけている。

■基本料金無料を可決 BioBio Chileの記事
下院議会は、新型コロナウイルス(Covid-19)のパンデミック期間中、ライフラインの基本料金を無料とする法案を可決した。賛成138、反対ゼロ、不在13で可決されたもので、法案は上院議会に送られた。この法案は、感染症の影響で経済的影響が広がっていることを受け、国民への生活支援のため準備されたものだ。


【アルゼンチン】

■国内の感染、2万5987人に Télamの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1226件増えて、2万5987人となった。保健省が10日、明らかにしたものだ。感染による死者は18人増えて735人となっている。この日の新たな感染のうち621件はブエノスアイレス州、521件はブエノスアイレス市で、両地域が全体の68%を占めている。

■国内、再封鎖の可能性 Télamの記事
アルベルト・フェルナンデス大統領は、国内を再封鎖する可能性があると断じた。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で3月20日から封鎖され、現在は地域単位で緩和が進む。しかしブエノスアイレスを中心に感染拡大が止まらず、この対応のため再封鎖する選択肢もあるとの見方を示したものだ。

■OECD、アルゼンチンのインパクト大 Télamの記事
経済協力開発機構(OECD)は、新型コロナウイルス(Covid-19)の経済への影響を、アルゼンチンが地域でもっとも大きく受けると分析した。同機関はこのパンデミックで、今年の世界経済が6.0%のマイナスになるとの見方を示している。しかしアルゼンチンについては8.2%のマイナスで、第二波が来れば10.0%に達するとした。

■航空再開、前倒しか Télamの記事
国内航空路線の再開については、前倒しされる可能性が高まった。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で全便休止となっているが、政府は9月からの再開の姿勢を示していた。しかし国内線に限っては、7月後半からの再開に前倒しされる可能性が高いという。ブエノスアイレスについては、エセイサ国際空港のみの使用となる見通しだ。

■夜の運動、週末に見直し検討 Télamの記事
ブエノスアイレス市はこの週末、「夜の運動」についての再検討を行なう。今週から、20時から朝8時にかけ、ランニングやサイクリングなど、外での運動が市内で解禁された。新型コロナウイルス(Covid-19)感染への影響などを評価し、今後どのように展開するか、再検討する。一部で、ソーシャル・ディスタンスの不備を指摘する声もある。

■リネアH、運用制限 Infobaeの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアHは10日、運用が制限された。同路線の運営によると、この7日に乗客と接する立場の職員1人の、新型コロナウイルス(Covid-19)感染が明らかになった。その後の調べで感染者が4人に増えたことから、複数の駅の利用が見合され、利用できる駅が限られたという。

■雇用の64%に影響 Télamの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)により、国内の雇用の64%に影響が生じているという。感染対策の封鎖が長引き、経済活動停止、低迷の影響が広がった。労働者らに対する調査を行なったところ、51%は自身の雇用に不安を抱いている状況だという。82%は、パンデミック後に雇用が大きく変わると答えた。

■ウシュアイアで初雪 Télamの記事
国内南端のウシュアイアで10日、初雪が降ったという。冬を迎えている国内だが、この地では今季初めて、町全体が白色に覆われた。すでにアンデスの山間などでは雪が降っているが、都市部での積雪も今季初とみられる。今年、各地のスキーリゾートが営業できるかは、現時点で不透明だ。


【エクアドル】

■国内の感染、4万4440人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増えて、4万4440人となった。保健省が10日、明らかにしたものだ。感染による死者は確定しているのが3720人、推定されているのが2462人で、合わせて6182人となっている。4420人が回復した一方、今も5167人が入院中だ。この24時間、グアヤス県では死者が出なかった。

■灰、カニャルからアスアイへ El Universoの記事
サンガイ火山の活動による火山灰は、カニャル県からアスアイ県に影響を及ぼす見通しだ。観測機関が見方を示したものだ。この灰は9日、グアヤキルに到達しホセ・ホアキン・デ・オルメド空港が一時、閉鎖される事態となった。同機関は現時点で、この火山が大規模噴火を起こす可能性は低いとの見方も示している。

■WWF、直行便に反対 El Universoの記事
世界自然保護基金(WWF)は、ガラパゴス諸島への国外からの直行便就航に、反対の姿勢を示した。同機関は国際線が就航すれば、この諸島の独特の生態系が脅かされると指摘している。とくに、航空機により直接、外来種が持ち込まれる危険性が高まると断じた。この直行便は、新型コロナウイルス(Covid-19)対策の緊急扱いで検討されていた。

■ホモフォビア殺人認定求める El Universoの記事
エル・オーロ県で5月27日に性的マイノリティの男性が殺害された事件について、LGBTQ団体はホモフォビア(同性愛憎悪)殺人と認定するよう求めた。19歳の男が89発も胸部や腹部を殴り、殺害したものだ。同団体はこの男が、性的マイノリティに対する明確な差別意識があったと断じている。


【コロンビア】

■国内の感染、4万3682人に Semanaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1604件増えて、4万3682人となった。保健省が10日、明らかにしたものだ。感染による死者は61人増えて1433人となり、一方で感染から回復した人は799人増えて1万7333人となっている。この24時間に行なわれた検査の件数は、1万2063件だ。

■メトロ駅に手洗い場 Carcol Radioの記事
メデジンのメトロ(電車)の駅に今、手洗い場が次々と設けられている。新型コロナウイルス(Covid-19)対策として取られている措置だ。複数の駅の改札近くなどに設けられており、運営側は60個所への設置を予定している。国内でもこの感染予防のため、手洗いの徹底が呼びかけられている。

■マスク、輸出再開 Caracol Radioの記事
国産マスクの輸出が再開される。新型コロナウイルス(Covid-19)の流行を受け、国内で需要が高まることが予想されたため、イバン・ドゥケ政権はこの輸出を一時、禁止する措置をとっていた。しかし需給が落ち着きを見せつつあることから、輸出を再び許可する姿勢を政府側が示したものだ。

■エンタメ界も標準化へ Caracol Radioの記事
エンターテインメント界も、バイオセキュリティの標準化に動き出した。新型コロナウイルス(Covid-19)の流行を受け、エンタメ界も大きな影響を受けている。観客などの感染予防などの対策と、文化表現のバランスをとるための模索が、業界内で取り組まれているものだ。音楽、演劇などの活動は7月1日から、部分再開の予定だ。


【ベネズエラ】

■国内の感染、2632人に Efecto Cocuyoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から159件増えて、2632人となった。ニコラス・マドゥロ体制での担当者、デルシー・ロドリゲス氏が明らかにしたものだ。感染による死者は1人増えて23人となっている。感染から回復した人は487人となっている。

■CIDH、ワラオ族に懸念 Primiciaの記事
米州機構(OEA)の人権機関CIDHは、インディヘナ(先住民)のワラオ族に、懸念を表した。伝統的な生活を踏襲するこの部族だが、衛生面の問題から、新型コロナウイルス(Covid-19)の爆発的感染の可能性に直面しているという。状況によっては部族の消滅に至りかねないとして、CIDHが名指しで懸念を表した。

■カラカスでまた停電 Noticias Por El Mundoの記事
カラカスでは9日、また大規模停電が起きたという。この日の朝にかけて降った大雨の影響で、市内の送電網に影響が生じたため起きたものとみられる。エル・カフェタンやペタレなど広い範囲で、送電が途絶えた。国内では昨年3月から4月、全土が「メガ停電」に見舞われるなど、送電網の脆弱性が明らかになっている。

■8日の雨は記録的 Efecto Cocuyoの記事
8日にカラカスで降った雨は、記録的なものだったという。ベネズエラ中央大学(UCV)が明らかにしたものだ。この日の午後、市内の広い範囲で雨風が強まり、所によっては雹が降った。この雨は短時間雨量として今年最大のもので、もっとも多い場所では3時間で54ミリも降ったという。この風で倒木が相次いだ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染77万5184人に Globoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3万3100件増えて、77万5184人となった。国内の大手メディアが共同で集計した数字だ。感染による死者は1300人増えて、3万9797人となっている。政府、保健省は個別の数字の発表を取りやめるとしていたが、批判や外圧から、再開する姿勢に転換しつつある。

■メキシコ、感染12万4301人に El Universalの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から4199件増えて、12万4301人となった。同国保健省が9日、明らかにしたものだ。感染による死者は596人増えて1万4649人となっている。国内では感染が増加しているが、医療機関の集中治療ベッドの使用率は46%であると同省は発表した。

■ドミニカ共和国、感染2万808人に Hoyの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から393件増えて、2万808人となった。同国保健省が10日、明らかにしたものだ。感染による死者は6人増えて550人となり、一方で感染から回復した人は1万2318人に増えている。現在2609人が医療機関に入院しており、このうち117人が重症化した状態だ。

■パナマ、感染1万7233人に Telemetroの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から379件増えて、1万7233人となった。同国保健省が9日、明らかにしたものだ。感染による死者は5人増えて403人となり、一方で感染から回復した人は160人増えて1万561人となっている。国内では455人が医療機関に入院しており、このうち90人が重症化した状態だ。

■グアテマラ、感染7866人に Prensa Libreの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から364件増えて、7866人となった。同国保健省が9日、明らかにしたものだ。感染による死者は22人増えて289人となり、一方で感染から回復した人は90人増えて1413人となった。この24時間に行なわれた検査の件数は、1583件だった。

■ホンジュラス、感染6935人に Diezの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から485件増えて、6935人となった。同国保健省が9日、明らかにしたものだ。一日に確認された感染者としては最多を更新した。感染による死者も9人増えて、271人となっている。現在665人が入院治療を受けており、このうち52人が重症化した状態だ。

■ハイチ、感染3662人に Jamaica Observerの記事
ハイチでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増えて、3662人となった。同国保健省が10日、明らかにした数字だ。感染による死者数も56人に増えている。現在国内では早いペースで感染拡大が起きており、およそ7分に1人の割合で新たな感染者が確認されている。パンアメリカン保健機構(OPS)は同国の医療体制の脆弱さを懸念している。

■エルサルバドル、感染3274人に Solo Noticiasの記事
エルサルバドルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から83件増えて、3274人となった。同国保健省が9日、明らかにしたものだ。感染による死者は2人増えて60人となり、一方で感染から回復した人は25人増えて1438人となっている。この24時間に行なわれた検査の件数は2382件だった。

■キューバ、感染2211人に Cuba Debateの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から6件増えて、2211人となった。同国保健省が10日、明らかにしたものだ。感染による死者は83人から変わらず、一方で感染から回復した人は1886人に増えている。重症化している人は6人で、一方で感染した人の89%は感染経路が判明している。

■コスタリカ、感染1461人に Delfinoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から86件増えて、1461人となった。同国保健省が10日、明らかにしたものだ。一日に確認された感染者として最多を更新した。新たに1人が死亡し死者は12人なり、一方で感染から回復した人は5人増えて722人となった。国内では第二波への警戒感が高まっている。

■パラグアイ、感染1202人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から15件増えて、1202人となった。フリオ・マッソレーニ保健相が10日、明らかにしたものだ。感染による死者は11人から変わらず、一方で感染から回復した人は15人増えて619人となっている。この日新たに確認された感染のうち11件は、国外からの持ち帰り事例だ。

■ウルグアイ、感染846人に El Observadorの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1件増えて、846人となった。同国保健省が9日、明らかにしたものだ。新たな感染者が確認されるのは、3日ぶりとなっている。感染による死者は23人から変わらず、一方で感染から回復した人は16人増えて754人となった。重症化した状態なのは4人となっている。

■ガイアナ、感染157人に Stabroek Newsの記事
ガイアナでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から2人増えて、157人となった。同国保健省が9日、明らかにしたものだ。感染による死者は12人から変わらず、一方で感染から回復した人は86人に増えている。現在国内で、感染状態となっている人は58人で、医療機関に入院または隔離の状態だ。

■OPS、6月が勝負 El Universoの記事
パンアメリカン保健機構(OPS)は、この6月がラテンアメリカにとっての「勝負」になるとの見方を示した。現在この地域が、新型コロナウイルス(Covid-19)流行の最前線となっている。各国ともこの月が感染拡大のピークになるとの見方を示し、拡大を抑えられるか、各国にとって勝負になると表した。

■ボウソナロ、WHO批判 Télamの記事
ブラジル、ジャイル・ボウソナロ大統領が世界保健機関(WHO)に噛みついた。新型コロナウイルス(Covid-19)対策として同機関はブラジルに、封鎖などの実施を求めた。これに対しボウソナロ大統領は、「ブラジルを破綻に追い込む気か」と反発したものだ。同大統領は従来通り、衛生よりも経済を優先させる姿勢を示した。

■ポンペオ氏、OPSに圧力 BioBio Chileの記事
米国のマイク・ポンペオ国務長官が、パンアメリカン保健機構(OPS)に圧力をかけた。OPSは、新型コロナウイルス(Covid-19)の劇的な感染拡大が続くブラジルに、キューバから医師を派遣するべきとの見解を示した。しかしキューバの影響力拡大を嫌がる米国の同長官はこれに反発し、圧力をかけた。

■ニカラグア、やはり速攻埋葬 El Comercioの記事
ニカラグアではやはり、「速攻埋葬」が続けられているという。同国保健省が発表する新型コロナウイルス(Covid-19)の死者の数十倍の死者が、現実に出ているとの指摘がある、こうした中、死者の埋葬が不可解なスピードで行なわれているとの報告が各地から寄せられているものだ。政府、保健省による隠蔽との指摘がある。

■15%、大学には戻らない La Prensaの記事
ホンジュラスの大学生の実に15%は、学業には戻らないという。大学機関と調査会社が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖で経済的困難に直面したこれらの学生は、生きるために働かざるを得ないという。このパンデミックは、学生たちの生活や人生設計にも大きな影響をもたらしたと報告した。

■パラグアイ、チア大国 ABC Colorの記事
パラグアイは世界最大の、チア生産国だという。農産品の輸出業団体が明らかにしたものだ。中米原産のチアは古くから食用として生産されてきた。国内では30社が手がけ、50か国に輸出されている。生産量は2万1523トンで、年間4788万ドルを国内にもたらす。現在の国内の作付面積は3万5千ヘクタールだ。

■ワニに犬を食わせる El Universoの記事
パナマで、ワニに犬を食わせる動画が公開されていたという。同国の爬虫類の研究者であるジョン・コレゴーン氏が指摘したものだ。インスタグラムで、家庭で飼われているとみられる犬をワニ(クロコダイル)に食わせる動画が公開されていた。同氏は、明らかな動物虐待にあたるとして告発した。


【国際全般】

■スペイン、新たな死者なし El Mundoの記事
スペインではこの24時間、新型コロナウイルス(Covid-19)による新たな死者は出なかった。同国保健省が10日、明らかにしたものだ。感染による死者は前日から変わらず2万7136人のままで、一方で感染者は167人増えて24万2280人となった。新たな感染のうち62件はマドリード、37件はカタルーニャが占めている。


【サイエンス・統計】

■世界経済、6.0%マイナス ABC Colorの記事
経済協力開発機構(OECD)は、今年の世界経済が6.0%のマイナスになると予想した。同機関は新型コロナウイルス(Covid-19)のパンデミックを受け、世界各国が衛生と経済の板挟みに陥っていると指摘する。さらに第二波が世界を覆えば、この落ち込み幅は7.6%まで広がると予想している。

2020.06.10

【ボリビア】

■検査機関が「破綻」 El Deberの記事
サンタクルスの、PCR検査を行なう機関が「破綻」状態となっている。国立熱帯疾病センター(Cenetrop)は一日のキャパシティが500件ながら、2000件を扱わざるをえない状態だ。国内感染の3分の2が集中する同県のほか、感染激増のベニ県をも管轄するためだ。国内での感染は9日時点で1万4644人、感染による死者は487人だ。

■議会、選挙日程を可決 La Razónの記事
議会は、やり直し総選挙を9月6日投票とする法案を可決した。議会で多数を占めるモラレス派のMASは早期の実施を主張していたが、新型コロナウイルス(Covid-19)の流行収束の見通しが立たないことから、暗礁に乗り上げていた。最終的にエボ・モラレス氏がこの日の投票を容認し、MASが折れる形で決まることとなった。

■大統領機不正使用を指摘 La Razónの記事
政府の調査委員会は、前大統領エボ・モラレス氏による大統領機の不正使用を報告した。機材を調達した2010年から2017年にかけての147回の飛行を精査したものだ。この中には、個人的要件によるブラジル訪問や、第三者をともなったドミニカ共和国、プンタ・カーナへの飛行もあったと指摘した。

■カラカラもテロとして捜査 Página Sieteの記事
アルトゥロ・ムリーリョ大臣は、コチャバンバ県カラカラで起きた事件についても「テロ」として捜査する考えを示した。新型コロナウイルス(Covid-19)封鎖に反対する動きが生じ、地域にあるアンテナが破壊された。この件について政府側は、政府に圧力を加えるための、モラレス派の動きとの分析を行なっている。

■3省庁廃止、1億Bsの節約 El Díaの記事
アルトゥロ・ムリーリョ大臣は、3省庁廃止で年間1億2650万ボリビアーノの節約になると断じた。先週、ヘアニネ・アニェス暫定大統領が文化、スポーツ、コミュニケーションの3省庁廃止を発表し、国内で波紋が広がっている。政府はこの浮いた予算を、新型コロナウイルス(Covid-19)やその後の経済対策に向けるとしている。

■文化省廃止反対デモ El Deberの記事
サンタクルスでは新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖中ながら、文化省廃止に反対するデモが行なわれた。先週、ヘアニネ・アニェス暫定大統領が発表していたものだ。音楽家や美術家などの芸術家のグループが市内中心部を行進し、廃止反対の声を上げたものだ。

■オルーロ、ストを示唆 La Razónの記事
オルーロ県全体でのゼネストが示唆された。新型コロナウイルス(Covid-19)への対応が迫られているが、これに必要な予算が足りないとして、政府に対応を求める動きだ。政府側から明確な返答がない場合、県全土でゼネストに入る可能性があると県議会が通告した。ストは無期限で行なわれる可能性がある。

■エル・トロンピーリョ、完全閉鎖 Página Sieteの記事
サンタクルスのエル・トロンピーリョ空港は、一時完全に閉鎖される。市街地に近いこの空港の施設内の消毒作業を行なうためで、48時間にわたり閉鎖となる。同空港は小型機の便などを中心に使用されているが、旅客便の大半はビルビル国際空港を発着するため、航空便運航体制に影響はない。

■アンデス鉄道、区間短縮か La Patríaの記事
オルーロとビジャソンを結ぶアンデス鉄道の旅客は、区間短縮を図った上での再開を検討している。新型コロナウイルス(Covid-19)対策のため、貨物は再開しているが旅客は再開できていない。バイオセキュリティを確保したうえで、運転区間を短くし再開を目指す姿勢を運営側が示した。

■BoA職員が嘆願書 Los Tiemposの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)の職員が、ヘアニネ・アニェス暫定大統領に嘆願書を提出した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で長期間運航できず、同社を含めた航空各社は苦難の時を迎えている。政府に対し、こうした航空会社の存続を前提とした支援を求めたものだ。BoAはエボ・モラレス政権により設けられ、2009年から運航を続けてきた。


【ペルー】

■国内の感染、20万3736人に Gestionの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から4040件増えて、20万3736人となった。保健省が9日、明らかにしたものだ。国内で初めて感染者が確認されて3か月で、20万人を超えたことになる。感染による死者は167人増えて5738人となり、感染から回復した人は3373人増えて9万2929人となっている。

■サーフィン、解禁へ Gestionの記事
リマ、ミラフローレスではサーフィンが解禁になる。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で外出や野外での活動は規制されている。しかし段階的な解放の一環で、海岸でのサーフィンなどが解禁される見通しとなった。許可される活動時間は1時間までで、水に入る直前までマスク着用が義務づけられる。


【チリ】

■国内の感染、14万2759人に Telesur TVの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3913件増えて、14万2759人となった。保健省が9日、明らかにしたものだ。感染による死者は19人増えて、2283人となっている。死者数が急減した背景に、定義の変更があったことを同省は明らかにしている。人工呼吸器を装着した状態の人は前日から8人減って1325人となった。

■セペダ容疑者、週1度の確認 BioBio Chileの記事
ニコラス・セペダ容疑者について、週1度の確認が続けられているという。日本人留学生、黒崎愛海さん失踪事件で同容疑者はフランスへの引き渡しが決まっている。しかしパンデミックの影響でこの時期が不確定であり、拘置施設での感染のおそれがあることから、在宅逮捕の状態となっている。逃亡がないか、週一度の確認が行なわれているものだ。


【アルゼンチン】

■国内の感染、2万4761人に Télamの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1141件増えて、2万4761人となった。保健省が9日、明らかにしたものだ。感染による死者は24人増えて717人となっている。国内での感染の9割以上はブエノスアイレス市とブエノスアイレス州に集中する一方、カタマルカ、フォルモサ両州では感染は報告されていない。

■手探りのランニング Télamの記事
ブエノスアイレスでは8日夜、手探りで「ランニング」をした。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖で外出は規制されているが、この日の20時以降、ランニングなど運動目的での外出が認められた。しかし規制が行なわれている部分と重なるため、公園や広場の周辺街路などに、ルートは実質限られる状況となった。

■コルドバ、授業は8月から La Nacionの記事
コルドバ州では、学校の授業は8月から行なわれる見通しだ。同州教育局が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で休校措置が続いているが、7月いっぱいを冬休みとして、その後正常化させる方針だ。国内では新規感染はブエノスアイレスに集中している状態で、ほかの各州では正常化に向けた動きが続いている。

■イグアス、目処立たず Noticias del 6の記事
ミシオネス州のイグアス国立公園の再開目処は立っていない。10日、フォス・ド・イグアスが記念日を迎えることから、ブラジル側の国立公園はこの日から営業を再開する。しかし国内では、新型コロナウイルス(Covid-19)流行によるすべての国立公園の営業停止措置が続いており、未だ再開の兆しはない。

■アンデス、9月の再開準備 El Chubutの記事
サルタをベースとするアンデス航空は、政府が見通す9月からの航空便再開に向け、準備を進める姿勢を示した。航空会社の中には、開始時期が遅いと反発する動きがあるが、同社は政府決定を受け入れる方針だ。2006年に運航を開始した同社は、国内で初めて、LCCに転換した航空会社だ。

■観光客「ゼロ」 Intransigenteの記事
国の統計機関Indecのデータで、4月の外国人観光客の空路入国が「ゼロ」となった。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で国内は3月20日から封鎖され、空路便も休止中だ。この月、運航されたのは足止めされたアルゼンチン国民の帰国専用便で、観光客は皆無となった。このデータがゼロとなるのは、史上初めてだ。


【エクアドル】

■国内の感染、4万3917人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から539件増えて、4万3917人となった。保健省が9日、明らかにしたものだ。感染による死者は確定しているのが3690人、推定されているのが2428人で、合わせて6118人となっている。感染から回復した人は4375人となった一方、今もなお5110人が医療機関で手当てを受けている。

■火山灰で空港閉鎖 El Comercioの記事
グアヤキルのホセ・ホアキン・デ・オルメド空港は9日、火山灰のため閉鎖された。リオバンバの南東45キロにあるサンガイ火山の活動で噴出した火山灰が風に乗り、グアヤキル市内に到達したものだ。市街の建物や車、道路などにもうっすらと灰が積もる状態となった。空港の再開時期は現段階で不明だ。

■経済、マイナス7.4%予想 El Universoの記事
世界銀行は、エクアドルの今年の経済が7.4%のマイナスになると予想した。同機関はラテンアメリカ各国が新型コロナウイルス(Covid-19)の影響で「劇的な展開になる」と予想している。エクアドルについても、流行対策の封鎖の長期化などの影響で、経済への影響は必至だと分析している。

■キトのメトロ、来年初め開業へ El Universoの記事
キトで建設中のメトロ(地下鉄)は、2021年第一四半期に開業の見通しだ。運営主体が明らかにしたものだ。現時点で工事の進捗率は94%となっているという。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の影響でやや工事は遅れ気味ながら、来年初めには開業に至るとした。この国内初のメトロは、全長22キロだ。


【コロンビア】

■国内の感染、4万2078人に El Tiempoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1359件増えて、4万2078人となった。保健省が9日、明らかにしたものだ。感染による死者は64人増えて1372人となっている。一方で感染から回復した人は1万6534人に増えている。新たな感染のうち402件はボゴタが占め、バランキージャが248件、バジェ・デル・カウカ県が141件で続く。

■医療従事者ら、カセロラソへ Caracol Radioの記事
医療従事者らは9日夜、鍋などを打ち鳴らす「カセロラソ」を行なうという。新型コロナウイルス(Covid-19)の流行が国内でも続くが、こうした中医療従事者らに対する差別的行為や暴力が、国内各地で報告されている。これに抗議し、政府行政に対応を求めるものだ。イバン・ドゥケ政権は、医療従事者の安全担保を宣言している。

■エア・カナダ、再開宣言 Semanaの記事
エア・カナダが9月第一週から、コロンビアへの定期便を再開すると発表した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で空路は休止中で、政府は9月からの正常化の方針を示している。外国航空会社で、再開を宣言したのは同社が初めてだ。休止前までは同社はボゴタ-トロント線を、ボーイング787-800型機を使用し運航していた。

■ボゴタ、自転車窃盗団摘発 Caracol Radioの記事
ボゴタ市内北部で、自転車窃盗団が摘発された。18番街と106番街の角で、駐輪していた自転車をワゴンに積み込んでいる男たちを、パトロール中の警察官が摘発したものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖以降、自転車の需要が増加し、盗難が今、激増している。この際、盗まれようとした自転車は4500万ペソ相当だ。


【ベネズエラ】

■国内の感染、2473件に Efecto Cocuyoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から96件増えて、2473人となった。ニコラス・マドゥロ体制の担当者、デルシー・ロドリゲス氏が明らかにしたものだ。感染による死者は22人から変わっていない。新たに感染が確認されたうち90人は、コロンビアからの帰国者だという。

■在チリ外交代表が「退任」 Publimetroの記事
フアン・グアイド暫定政権の、在チリ外交代表が、5月末で「退任」したという。暫定政権は同政権を承認した国々に、実質的に大使の位置づけである外交代表を送った。しかしグアレケナ・グティエレス氏は暫定政権から資金が届かないこと、さらに移民問題を受け、この日をもって職を辞した状態となったという。

■1~5月のインフレ、295.9% Efecto Cocuyoの記事
国内の1~5月の物価上昇は、295.9%となったという。中央銀行(BCV)が明らかにしたものだ。この5月の物価上昇は38%となっている。BCVがこの発表を見送る間、継続的にデータを示していた議会側はこの期間のインフレ率を341.6%としており、両者の間には45.7ポイントの差がある。

■カラカス、悪天候被害 Efecto Cocuyoの記事
カラカスでは、大雨と風による被害が生じた。8日午後、突発的な転向の変化に見舞われたものだ。ベジョ・モンテ、エル・ロサル、ラ・フロリダなどで雨風が強まり、また所によっては雹が降った。この風で倒木があり、車輛や食料品を売るキオスクなどが被害を受けたが、人的な被害は生じていない。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染74万2084人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3万1197件増えて、74万2084人となった。9日、国内メディアが集計した数字だ。感染による死者は前日から1185人増えて3万8497人となっている。政府、保健省が感染や死者についてのデータ公表をやめたことから、メディア各社が共同でこの数字を出している。

■メキシコ、感染12万102人に Infobaeの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2999件増えて、12万102人となった。同国保健省が8日、明らかにしたものだ。感染による死者は354人増えて1万4053人となっている。同省はメキシコシティ、メキシコシティだけでなくユカタン、イダルゴ州などでも今後の急激な感染拡大への警戒が必要と指摘した。

■ドミニカ共和国、感染2万415人に Hoyの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から289件増えて、2万415人となった。同国保健省が9日、明らかにしたものだ。感染による死者は5人増えて544人となっている。現在2554人が医療機関に入院し手当てを受けており、このうち116人が重症化した状態だ。医療従事者の感染は118人だ。

■パナマ、感染1万6854人に Telemetroの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から429件増えて、1万6854人となった。同国保健省が8日、明らかにしたものだ。感染による死者は5人増えて398人となり、一方で感染から回復した人は183人増えて1万401人となっている。現在427人が医療機関に入院しており、このうち87人は重症化している。

■グアテマラ、感染7502人に Prensa Libreの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から447件増えて、7502人となった。同国保健省が8日、明らかにしたものだ。感染による死者は15人増えて267人となり、一方で感染から回復した人は62人増えて1323人となった。国内でも感染拡大は、依然として高い水準で続いてる状態だ。

■ホンジュラス、感染6450人に Diezの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から123件増えて、6450人となった。同国保健省が8日、明らかにしたものだ。感染による死者は4人増えて262人となっている。現在国内では215人が入院治療を受けており、このうち53人が重症化した状態だ。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は682件だ。

■エルサルバドル、感染3191人に Solo Noticiasの記事
エルサルバドルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から87件増えて、3191人となった。同国保健省が8日、明らかにしたものだ。感染による死者は3人増えて58人となり、一方で感染から回復した人は52人増えて1413人となった。この24時間に行なわれた検査の件数は2350件だ。

■キューバ、感染2205人に Cuba Debateの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から5件増えて、2205人となった。同国保健省が9日、明らかにしたものだ。感染による死者は83人から変わらず、一方で感染から回復した人は1880人に増えている。現在12人が、重症化した状態で手当てを受けている。この24時間に行なわれた検査の件数は2067件だ。

■ニカラグア、感染1464人に La Prensaの記事
ニカラグアでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から346件増えて、1464人となった。同国保健省が9日、明らかにしたものだ。感染による死者は9人増えて55人となったという。一方、国内で活動するNGOは感染者が5千人を超えているとの見方を示しており、政府側が意図的にデータを改竄しているとの指摘もある。

■コスタリカ、感染1375人に El Mundoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から33件増えて、1375人となった。同国保健省が9日、明らかにしたものだ。感染による死者は11人から変わらず、一方で感染から回復した人は5人増えて717人となっている。現在、重症化した状態で医療機関で手当てを受けている人は21人だ。

■パラグアイ、感染1187人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から42件増えて、1187人となった。フリオ・マッソレーニ保健相が9日、明らかにしたものだ。感染による死者は11人から変わらず、一方で感染から回復した人は604人に増えている。依然として、ブラジル国境地域での新規感染が多い状態だ。

■ウルグアイ、2日連続新規検査なし El Observadorの記事
ウルグアイでは2日連続で、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染有無を調べるPCR検査の新規件数がゼロとなった。国内での感染は845人から変わらず、感染による死者も23人のままだ。一方で感染から回復した人は8人増えて738人となっている。国内での感染の状況は現段階で、落ち着いている状況だ。

■ガイアナ、感染154人に Stabroek Newsの記事
ガイアナでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から1件増えて、154人となった。同国保健省が8日、明らかにしたものだ。感染による死者は12人から変わらず、一方で感染から回復した人は84人に増えている。現在国内医療機関で、重症化した状態で手当てを受けている人は2人となっている。

■最高裁、発表求める Télamの記事
ブラジル最高裁は、ジャイル・ボウソナロ政権にこれまで通りの発表を求めた。新型コロナウイルス(Covid-19)感染、死者のデータの発表を同政権が取りやめた。最高裁はこの措置に対し、「国民が真実を知る権利を損なっている」として、従来通りの発表方式に48時間以内に戻すよう、求めた。

■ブラジル、発表の混乱続く BioBio Chileの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)関連データの発表の混乱は続いている。政府は、日ごとに発表してきた感染者、死者のデータ発表をやめると宣言した。これを受け、国内ではメディアなどが独自に集計するようになっている。世界保健機関(WHO)は同国に従来方式の発表を求めたが、ジャイル・ボウソナロ政権はWHOからの脱退を示唆している。

■ブケレ、司法は無効 Caracol Radioの記事
エルサルバドルの最高裁は、ナジブ・ブケレ政権の措置を無効とした。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で封鎖の措置がとられているが、司法はブケレ政権がとったこの措置が越権行為であったと判断した。議会承認を受けないこの措置を無効と判断した。同政権の強権的手法に、国内からも反発がある。

■コスタリカ、第二波警戒 Télamの記事
コスタリカでは、新型コロナウイルス(Covid-19)感染の「第二波」への警戒が強まっている。同国では新規感染は落ち着き、一日数人程度だったが、先週以降数十人にまで再び膨れ上がっている。ダニエル・サラス保健相は、国内に第二波が到来しているおそれがあるとして会見で警戒感を口にした。

■ホンジュラス、経済再開 Télamの記事
ホンジュラスは、経済活動の一部を再開した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で封鎖の措置がとられ、経済活動は停止、低迷した状態にある。政府は、ある程度感染が落ち着きつつあるとして、経済活動の段階的な再開の措置をとった。一方、国内の感染例が集中する、経済都市サンペドロ・スーラを抱えるコルテス県では、不安感が強い。

■ウルグアイ、商業再開 ABC Colorの記事
ウルグアイでは商業の一部が再開した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、大型商業施設などの影響の制限がなされていたが、解除されたものだ。しかし施設入り口では検温が行なわれ、さらにソーシャル・ディスタンスの徹底が図られるなど、感染対策がとられた上での再開となっている。

■兵30人が感染 ABC Colorの記事
パラグアイ国軍の兵30人が、これまでに新型コロナウイルス(Covid-19)に感染しているという。シウダー・デル・エステの部隊が明らかにしたものだ。この町は感染が爆発的に増えているブラジルとの国境に位置している。軍側は、部隊内での感染対策の徹底などを指示した。

■メキシコも緩和策 Télamの記事
メキシコも新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖の緩和策をとった。新たに観光用のホテルや美容室、エステなどの営業が認められ、レストランもデリバリー向けのみの再開となった。また公園などは、アクセス範囲を限る形で再開している。しかし一方、国内での感染拡大は歯止めがかかっていない状況だ。

■もっとも高い町はサンフアン El Observadorの記事
ラテンアメリカ・カリブ地域の都市で、もっとも生活コストがかかる町はプエルトリコのサンフアンだ。メルセル社がランキングを発表したものだ。2位はポート・オブ・スペイン、以下サンホセ、モンテビデオが続く。世界では香港がもっとも高く、以下アシガバード、東京、チューリヒが続く。


【国際全般】

■スペイン、死者ゼロに Marcaの記事
スペインではこの24時間、新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者はゼロとなった。同国保健省が9日、明らかにしたものだ。死者数は変わらず2万7136人となっている。また感染は前日から84件増えて24万1996人となった。回復した人は15万376人、一方で今も病院で12万4407人が手当てを受けている。

■スペイン、マスク着用義務 El Universoの記事
スペインでは非常事態解除後も当面の間、マスク着用が義務化される。政府側が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受けたこの宣言は解除され、21日から新たな体制となる。しかし公共の場所では口や鼻を覆うことが求められ、違反した場合は100ユーロの罰金が請求されるという。

2020.06.09

【ボリビア】

■集中治療は緊急事態 La Razónの記事
国内の集中治療体制について8日、緊急事態が宣言された。国内でも新型コロナウイルス(Covid-19)感染が劇的に広がり、ベッドの使用率は日増しに高まっている。保健省は7月末までに感染が10万人に達する可能性を示しており、集中治療についてはより逼迫することが予想されている。国内での感染は8日時点で1万3949人、死者は475人だ。

■コロミ、検問開始 Los Tiemposの記事
コチャバンバ県のコロミでは、検問が強化された。政府は、同県熱帯地方で新型コロナウイルス(Covid-19)感染が劇的に増えているとして、この地域の封鎖を発表した。入口にあたるコロミでの管理が強化されたものだ。一方、同地方はモラレス派の「巣窟」で、政府側がコントロールを図ったとの見方もある。

■サンタクルス市職員に感染 La Razónの記事
サンタクルスのアンヘリカ・ソサ市長代行は、市職員の間で新型コロナウイルス(Covid-19)感染が劇的に広がっていることを明らかにした。同市長によると、現時点で市職員の30%が感染したとみられるという。国内での感染の3分の2以上は、同県に集中した状態となっている。

■アマスソナス、支援求める Erbolの記事
アマスソナス航空が、国に支援を求めた。同社CEOがヘアニネ・アニェス暫定大統領に書簡を送ったものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で空路が長期間休止し、航空各社は財政的な問題を広げている。アマスソナスも例外ではないとして、債務支払い猶予やジェット燃料助成などを求めた。

■ベルメッホ、道路封鎖 El Paísの記事
タリハ県のアルゼンチン国境の町ベルメッホでは、道路封鎖が行なわれている。市民などが中心となり、動いているものだ。国内で新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大が続くが、この町のような地方都市は医療体制が整っておらず、この即時の対応を求めたものだ。この町とタリハを結ぶ道路などが、通行できなくなっている。

■観光作業の模索 El Díaの記事
国内の観光業界も、生き残りを模索している。旅行業の団体ABAVYTは、国内加盟社ら間での会議を開くことを明らかにした。ティティカカ湖やウユニなどの観光地を抱えるボリビアは、観光により利益を受けてきた。しかしパンデミックによりその脆弱性が浮き彫りとなり、この対策について話し合うという。

■オルーロ道で事故 Eju.tvの記事
ラパスとオルーロを結ぶ道路で、トラックの事故が起きた。サンアントニオ付近で、重量のあるトラックがコントロールを失い、衝突事故を起こしたものだ。車体に被害が生じているが、負傷者などは出ていないという。現場の道路通行は一時差し止められたが、その後復旧している。

■イベント会場、臨時病室に La Patríaの記事
オルーロのイベント会場「カンポ・フェリアル」は、今度は病室に姿を変える。この施設は、チリから帰国し、一時隔離された人々が身を寄せる場所として使用されていた。この需要が一巡し、一方で新型コロナウイルス(Covid-19)感染者が劇的に増えていることから、今度は病室として使用されるという。

■Expocruz、開催か中止か El Deberの記事
国内最大の見本市「Expocruz」について、開催か中止かの判断が迫られている。毎年9月にサンタクルスで行なわれるこのイベントには、国内外から多くの企業が参加する。しかし今年は、新型コロナウイルス(Covid-19)のパンデミックの影響で、状況が不透明となっている。主催側の間でも、議論がなされているという。

■アイマラの新年も中止 La Razónの記事
アイマラの聖地ティワナクで行なわれる新年行事も、中止となった。毎年6月21日の初日を迎える行事で、今年はアイマラ暦5528年を祝うはずだった。しかし新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受け、この場での行事、イベントは中止され、アイマラの祈祷師アマウタのみが参加するという。


【ペルー】

■国内の感染、19万9696人に Radio Nacionalの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3181件増えて、19万9696人となった。保健省が8日、明らかにしたものだ。感染による死者は106人増えて、5571人となっている。現在国内では9961人が医療機関で手当てを受けており、このうち1072人は人工呼吸器を装着した状態だ。感染のおよそ6割はリマに集中している。

■エクアドル機が墜落 El Comercioの記事
トゥンベス県のサルミリャ郡で8日朝6時30分頃、エクアドルの小型機が墜落する事故が起きた。エル・ベンディート付近で起きたこの事故で、1人が死亡、3人が負傷している。乗っていたのは医療関係者とみられるが、この飛行についてペルー側のオーソリティから許可を得ていなかった。警察は飛行目的などについても調べを進めている。

■酸素の路上販売は違法 Correo Perúの記事
アレキパ市は、酸素を路上で販売していた業者を摘発した。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が国内で爆発的に増え、酸素吸入を必要とする人が激増している。酸素の需要が増す中、供給は頭打ちで、不足感が広がっている。こうした中、酸素を路上などで販売する業者が現れたが、警察はこの行為は「違法」と断じた。

■アルパカ飼育業者が困る El Comercioの記事
ワンカベリカ県のアルパカ飼育業者らが、声を上げた。新型コロナウイルス(Covid-19)対策での封鎖が長引く中、アルパカ毛の国内外での需要が落ち、業者らが飼育の運転資金すらも捻出できない状態に陥っているという。3月時点でポンドあたり14ソルだった価格は、今は5ソルまで下落している。


【チリ】

■国内の感染、13万8846人に BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から4696件増えて、13万8846人となった。保健省が8日、明らかにしたものだ。感染による死者は74人増えて2264人となっている。現時点で1333人が人工呼吸器を装着した状態にあり、このうち380人が重篤な状態だ。

■フアン・フェルナンデスに帰還 BioBio Chileの記事
第5(バルパライソ)州の離島、フアン・フェルナンデス島に25人が帰還する。新型コロナウイルス(Covid-19)対策などの影響で、本土にわたったまま足止めされていた島の住民らが、帰還するものだ。4グループに分かれ、帰還することが決まったもので、第一陣はすでに移動しているという。


【アルゼンチン】

■国内の感染、2万3620人に Télamの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から826件増えて、2万3620人となった。保健省が8日、明らかにしたものだ。感染による死者は一日としてはもっとも多い29人増えて、693人となっている。国内全感染者の86.6%は、ブエノスアイレス市とブエノスアイレス州に集中している状態だ。

■ブエノスアイレス、走り出す Télamの記事
ブエノスアイレス市民が8日、走り出した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖の緩和で、ジョギング、ランニングでの外出が解禁されたものだ。3月から、市街を走る行為は禁じられていたが、ランニング愛好家らの日常がこの日から戻ったことになる。マスクなしでのランニングは午前0時から8時まで、可能だ。

■ビジャ・アスールは封鎖 Télamの記事
ブエノスアイレス、ビジャ・アスールは8日から、14日間の地域封鎖に入った。貧困層が多いこのエリアでは、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が爆発的に増えているとして、この措置がとられた。市内広い範囲はこの日から緩和措置がとられたが、この地域は逆行した形となっている。

■ミトレ線、予約スタート Infobaeの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道ミトレ線では8日から、混雑時間帯の「座席予約」が必要となった。携帯電話のアプリケーションを通じ、事前に乗る便の座席を確保する必要が生じる。新型コロナウイルス(Covid-19)対策でソーシャル・ディスタンスを維持するための措置だ。レティーロ-ティグレ間では、午前6時から10時の便が対象となる。

■コルドバ、ピットブル禍 Infopicoの記事
コルドバで、ピットブルによる災禍が起きた。ビジャ・コリナの住宅で飼い犬のピットブルが暴れだし、飼い主の37歳の男性の片腕をもいだ。駆けつけた警察官らもこの犬を鎮めることはできず、結局射殺したという。室内は血の海の状態で、飼い主の男性は今も病院で手当てを受けている。

■キルキンチョ密輸で逮捕 El Tribunoの記事
サルタ州の国道40号で、キルキンチョ(アルマジロ)密輸で男が逮捕された。ホアキンVゴンサレスで摘発されたもので、この男は車で、20匹のキルキンチョを輸送していた。南米に広く棲息しているキルキンチョだが、食肉になり、楽器として使用されることなどから乱獲され、今は絶滅の危機にある。


【エクアドル】

■国内の感染、4万3378人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増えて、4万3378人となった。保健省が8日、明らかにしたものだ。感染による死者は確定しているのが3642人、推定されているのが2423人で、合わせて6065人となっている。4375人はすでに回復しているが、一方で5073人は今も医療機関で手当てを受けている。

■11人、乗車拒否 El Comercioの記事
キトでは11人が、トロリーバスへの乗車を拒否された。市側が明らかにしたものだ。市内ではこの公共交通機関が動いているが、停留所などで非接触の発熱検査が行なわれており、発熱が確認された者について利用を拒んだという。新型コロナウイルス(Covid-19)対策によるものだ。

■外での運動を解禁 El Comercioの記事
国の緊急事態委員会は、市民の外での運動を解禁すると発表した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で禁じられているものだが、最高度の「赤色」警戒の場合は引き続き禁止だが、「黄色」以下に下がった場合、ソーシャル・ディスタンスを維持した上での外での運動を解禁するという。

■イースタン、14日から再開 El Universoの記事
米国のイースタン航空は、この14日からマイアミとグアヤキルを結ぶ路線を再開する。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で空路停止となっていたが、この1日から再開が可能となっている。これを受け同社は、週2往復の体制でこの路線を運航することを明らかにした。同社は旧ダイナミック航空で、名門商標を受け継いでいる。


【コロンビア】

■国内の感染、4万719人に Semanaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1483件増えて、4万719人となった。保健省が8日、明らかにしたものだ。感染による死者は49人増えて1308人となり、一方で感染から回復した人は1105人増えて1万6427人となっている。全感染の3分の1はボゴタ都市圏に集中している状態だ。

■ボゴタ、ベッド使用は44.7% Semanaの記事
ボゴタの集中治療ベッドの使用率は、44.7%だという。市保健局のアレハンドロ・ゴメス氏が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が拡大し、ベッドの使用率は上昇傾向だが、現時点ではまだ医療崩壊の兆候はないとした。しかし医療体制の逼迫は起きつつある状態にあるとした。

■アフロ系、バーチャルデモ Caracol Radioの記事
アフロ系の人々が、インターネットを通じたデモを行なっている。米国で黒人男性が警察官に殺害される事件が生じ、国内でもカウカ県で黒人青年が殺害される事件が起きた。アフリカを起源とする人々の末裔であるアフロコロンビアーノの人々が、ネットを通じラシスモ(人種主義)に反対する声明を出しているものだ。

■ELNの拉致誘拐が増加 Semanaの記事
左翼ゲリラ組織、民族解放軍(ELN)による拉致誘拐事件が今、増加しているという。政府側が明らかにし、懸念を表したものだ。営利誘拐はこの組織にとっての重要な資金源となっているとの見方がある。この組織は昨年1月にボゴタで大規模テロを起こし、イバン・ドゥケ政権は和平交渉を打ち切っている。


【ベネズエラ】

■国内の感染、2377人に Efecto Cocuyoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から61件増えて、2377人となった。ニコラス・マドゥロ体制側が明らかにしたものだ。新規感染のうち59件はコロンビアから、2件はエクアドルからの帰国者だという。感染による死者は22人から変わっていない。国内は8日から、新たな緩和に入る。

■マドゥロ、スリナム失う Infobaeの記事
ニコラス・マドゥロ体制は、スリナムを失った。同国のデシ・ボーターセ政権はマドゥロ体制と良好な関係を築いていた。しかし再選を目指すボーターセ氏は、ベネズエラでの自由公正選挙の実施を求め、親マドゥロから姿勢を変えた。昨年後半以降、同体制はウルグアイ、ボリビアとの関係も損なっている。

■ガソリン行列続く El Carabobeñoの記事
国内のガソリンスタンド前の行列は、今も続いている。ニコラス・マドゥロ体制の経済失政により、産油国でありながらガソリン不足が蔓延している。イランから緊急の援助を受けたが事態は改善はしておらず、給油を待つ長い車列がガソリンスタンドの前に毎日、形成されている状態だ。

■イランから支援物資 Jornadaの記事
ガソリンに続き、イランから支援物資が届いたという。ニコラス・マドゥロ体制側が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)に対応するための検査キットや衛生関連品などが空路で、到着した。マドゥロ体制は米国と距離を置くスタンスの近さから、イランとの関係を強めている。

■アルゼンチンからの帰国便求める Efecto Cocuyoの記事
アルゼンチンに身を寄せるベネズエラ移民が、帰国のための航空便の運航を求めている。国内での困窮を逃れ、多くの国民が移民し、コロンビアなどで難民化した。しかし新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖で失職者が増え、移民生活を維持できないとして、帰国希望者が増加している状態だ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染71万887人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染者が70万人を突破した。各地保健局が8日に発表した数字を報道各社がまとめたものだ。感染は1万9631件増えて71万887人となり、感染による死者は849人増えて3万7312人となった。新たな発表方式に変わってから、現場でも混乱が起きている。

■メキシコ、感染11万7103人に El Universalの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3484件増えて、11万7103人となった。同国保健省が7日、明らかにしたものだ。感染による死者は188人増えて、1万3699人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査は、4万5317件だった。感染、死者とも急速な増加となっているが、この日はやや落ち着いた数字となった。

■ドミニカ共和国、感染2万126人に El Nuevo Díaの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から526件増えて、2万126人となった。同国保健省が8日、明らかにしたものだ。一日の感染確認として最多を更新した。感染による死者は1人増えて539人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は2529件だった。

■パナマ、感染1万6425人に La Estrellaの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から421件増えて、1万6425人となった。同国保健省が7日、明らかにしたものだ。感染による死者は7人増えて393人となり、感染から回復した人は100人増えて1万218人となっている。現在421人が医療機関で手当てを受けており、このうち84人が重症化した状態にある。

■グアテマラ、感染7055人に Prensa Libreの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から263件増えて、7055人となった。同国保健省が7日、明らかにしたものだ。感染による死者は22人増えて252人となり、一方で感染から回復した人は128人増えて1261人となった。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は、1740件だ。

■ホンジュラス、感染6327人に La Tribunaの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から172件増えて、6327人となった。同国保健省が7日、明らかにしたものだ。感染による死者は8人増えて258人となり、一方で感染から回復した人は712人に増えている。現在国内では620人が医療機関で手当てを受けており、このうち143人は重症化した状態だ。

■ハイチ、感染3334人に Prensa Latinaの記事
ハイチでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から262件増えて、3334人となった。同国保健省が8日、明らかにしたものだ。感染による死者は51人となっている。

■エルサルバドル、感染3104人に Solo Noticiasの記事
エルサルバドルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から89件増えて、3104人となった。同国保健省が8日、明らかにしたものだ。感染による死者は2人増えて55人となり、一方で感染から回復した人は56人増えて1361人となった。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は2376件だった。感染全体の80%は西部地域に集中している。同国保健省は、国内のスポーツ施設を200ベッドを備えた緊急病室に改造した。

■キューバ、感染2200人に Cuba Debateの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から9件増えて、2200人となった。同国保健省が8日、明らかにしたものだ。感染による死者は83人から変わらず、一方で感染から回復した人は6人増えて、1868人となっている。この24時間に行なわれた検査の件数は2048件だった。

■コスタリカ、感染1342人に Delfinoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から24件増えて、1342人となった。同国保健省が8日、明らかにしたものだ。感染による死者は10人から変わらず、一方で感染から回復した人は8人増えて712人となっている。現在19人が重症化した状態で手当てを受けており、このうち5人が重篤な状態だ。

■パラグアイ、感染1145人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から10件増えて、1145人となった。フリオ・マッソレーニ保健相が8日、明らかにしたものだ。感染による死者は11人から変わらず、一方で感染から回復した人は28人増えて603人となっている。マリオ・アブド・ベニテス大統領は9日にも、新たなフェーズ突入を宣言する見通しだ。

■ウルグアイ、新規検査なし El Observadorの記事
ウルグアイではこの24時間、新型コロナウイルス(Covid-19)感染有無を調べるPCR検査の新規検査は、1件もなかったという。同国保健省が7日、明らかにしたものだ。感染の増加はなく、感染は845人、死者も23人のままだ。一方で感染から回復した人は4人増えて730人となっている。現在入院治療を受けている人は4人だ。

■ブラジル、情報の混乱 ABC Colorの記事
ブラジルでは新型コロナウイルス(Covid-19)関連の情報発表をめぐり混乱も生じた。同国政府は、新規感染者などの情報発表に切り替える「新方式」を打ち出した。しかしこの情報の訂正が相次ぐなど、混乱が生じている。この方式変更については、正しい情報を「隠蔽するためのもの」との批判が内外から上がっている。

■ウルグアイ、国境緩和 El Observadorの記事
ウルグアイ、ルイス・ラカジェ・ポウ大統領は国境の一部緩和を発表した。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が爆発的に増えているブラジル国境の管理体制を強化している。しかし一部緩和し、ビジネス客などの通過については、ある程度の融通をきかせることを明らかにした。国内での感染は落ち着いた状態だ。

■ニカラグア、沈黙から1か月 La Prensaの記事
ニカラグアの保健省が「沈黙」に入って1か月となった。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が劇的に増えているとの指摘がある一方、同省は随時、感染者などのデータを発表する以外、この件に口をつぐんでいる。直近の数字で2日の発表では感染は1118人だが、国内のNGOは感染者が5千人を超えているとの見方を示している。

■ホンジュラス、封鎖延長 Diezの記事
ホンジュラス政府は、国内の封鎖を今月14日まで延長した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策のためとられている措置で、先週までの規制内容が一週間、継続延長されることになる。国内ではID番号の末尾の数字により、外出できる日が変わる措置がとられている。国内での感染拡大には、まだ歯止めはかかっていない。

■ブラジル、催涙ガス弾使用 Europa Pressの記事
ブラジルでは7日、デモ隊に対して警察が催涙ガス弾を使用した。この日、極右のジャイル・ボウソナロ政権の支持派と反対派それぞれが、国内各地でデモ行進を行なった。一部で暴徒化や衝突を避けるため、警察がガス弾を使用したという。また一部ではデモの混乱にかこつけた、略奪未遂なども報告された。

■パラグアイ、飲食店を望む声 ABC Colorの記事
パラグアイでは経営者側からも利用者側からも、飲食店の再開を求める声が上がっている。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖が続くが、政府は「フェーズ2」から「フェーズ3」に移行するかどうかの判断を行なっている。レストランやカフェ、バーなどの再開を望む声が上がり、教会のミサの再開を求める声も強まっている。

■ウルグアイ、選手らの検査 Télamの記事
ウルグアイでは、フットボール選手やスタッフ、関係者らのPCR検査が始まった。新型コロナウイルス(Covid-19)対策でプロリーグの試合も今、休止中だ。この再開に向け、感染有無を調べる検査が始まったものだ。国内ではこの9日以降、テストマッチの予定が組まれている。

■ブラジル、6.48%のマイナスか Télamの記事
ブラジルでは今年の国内総生産(GDP)は、6.48%のマイナスとなる予想だという。同国中央銀行が明らかにした数字だ。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大により、景況感が悪化しており、さらに国内での消費マインドも冷え込んでいるという。同行は政策金利を2.25%のまま据え置くことを明らかにした。

■エルサルバドルで地震 El Salvadorの記事
エルサルバドルでは8日未明、2度の地震が起きた。観測機関による最初の地震は0時5分頃でマグニチュードは4.5、2度めは3時34分頃でM3.9だった。いずれの地震もグアテマラ国境沖の太平洋が震源で、国内で感じた揺れは小さく、被害などはない。環太平洋造山帯に位置する同国は、世界有数の地震国の一つだ。


【国際全般】

■スペイン、新規感染48人に El Mundoの記事
スペインでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日からは48人の増加にとどまり、24万1717人となった。同国保健省が8日、明らかにしたものだ。感染による死者は新たには生じず、2万7136人のままとなっている。感染者、死者の減少傾向は続き、この1週間での死者数は56人にとどまっている。

■WHO、中東に警鐘 Télamの記事
世界保健機関(WHO)は中東各国に警鐘を鳴らした。新型コロナウイルス(Covid-19)の新たな感染がこの地域で、著しく増加しているという。この5月23日に断食月(ラマダン)が終了したが、その直後からエジプト、サウジアラビア、イラク、イランを中心に感染が劇的に増えていると指摘した。

2020.06.08

【ボリビア】

■ベニ、95%が感染の可能性 El Deberの記事
ベニ県では、市民の95%が、新型コロナウイルス(Covid-19)に感染する可能性があるという。スクレの感染症の専門家、イグナシオ・タピア氏が指摘したものだ。同県は、人口当たりの感染者数が9県でもっとも高い水準にある。有効な策をとれなければ、感染は県全土に蔓延するとした。国内での感染は日時点で1万3643人、死者は465人だ。

■チャパレ、全体を封鎖 Opinionの記事
政府は、コチャバンバ県のチャパレ地方全体を封鎖すると発表した。この地域での新型コロナウイルス(Covid-19)感染が1000件を超えたことを受けた措置と発表している。一方この地は、エボ・モラレス氏の最大支持基盤のコカ葉農家の影響力の強い地域で、背後に政治的意図がある可能性が指摘されている。

■リベラルタ、2度めの封鎖 El Paísの記事
ベニ県のリベラルタは、2度めの封鎖に入る。フェルナンド・ロペス国防相が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染の劇的な広がりを受けた措置で、この封鎖期間中、担当者がドア・トゥ・ドアで世帯を回り、感染の有無を調べる検査を行なう。今回の封鎖は7日間の予定だ。

■ラパス、労働は15時30分まで El Deberの記事
ラパスでは、公務員の就労時間は当面の間、15時30分までとなる。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖が緩和され、公務員なども仕事に戻る。しかし通常の体制ではなく、時短措置が取られることとなった。専門委員会からの答申を受け市側が決めたもので、労働省からも許諾を得たという。

■エルアルト、公務員2人感染 Página Sieteの記事
エルアルト市の職員2人が、新型コロナウイルス(Covid-19)に感染したという。市内第8区の行政が明らかにしたものだ。感染したうちの1人は自宅で隔離され、もう一人は医療機関に入院している。この日、市内では24人の新たな感染が明らかになっており、サンタクルス県やベニ県ほどではないが、警戒感が高まっている。

■オルーロ、消毒デリバリー La Patríaの記事
オルーロの保健局が「消毒デリバリー」のサービスを開始した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖で、飲食店などはデリバリーに力を入れている。こうした中、保健局が感染のリスクがある場所などの消毒を、依頼を受けデリバリーで行ない始めたものだ。同局は、安全衛生を保つための措置としている。

■血液や免疫血漿販売は「犯罪」 La Razónの記事
保健省は、血液や感染者の免疫血漿の販売は、公衆衛生に対する「犯罪だ」と断じた。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染の広がりを受け、こうした品が半ば公然と販売されている状況だという。保健省はこうした品の売買は、刑法216条に抵触するとの見方を示し、検挙の対象となると警告した。

■ホテルで消火活動 La Razónの記事
ラパスのホテルで、消火活動が行なわれた。中心部にあるホテル・カミノ・レアル・アパートホテルの最上階から、大量の煙が立ち上った。消防が駆けつける状況となったが、現場では焼肉料理「チュラスコ」(シュラスコ)の準備がなされていただけだった。建物や設備などに、火の被害はないという。

■リーシュマニアへの警戒 El Deberの記事
感染症の専門家が、サンタクルス県ロボレで、リーシュマニア感染症が広がる可能性を指摘した。この感染症はサシチョウバエが媒介する寄生虫疾患で、温暖化などの気候変動で、この虫に刺される可能性が高まっているという。ワクチンなどは存在せず、この虫に刺されないことが最大の予防策となっている。

■フアン・ティティ・アパサ氏死去 La Razónの記事
オルーロの音楽家、フアン・ティティ・アパサ氏が死去した。この町をベースとするフォルクローレグループ「リャフタイマンタ」の精神的支柱で、2013年に発表され大きくヒットした「オホ・セラード」(瞳を閉じて)の作詞作曲でも知られる。市内の医療機関で6日に死去したことが明らかにされた。


【ペルー】

■国内の感染、19万6515人に Andinaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から4757件増えて、19万6515人となった。保健省が7日、明らかにしたものだ。感染による死者は164人増えて、5465人となっている。感染から回復した人は8万6219人に増えた一方、今もなお9583人が医療機関に入院している。これまでに行なわれたPCR検査総数は119万1959件だ。

■酸素、絶対量が不足 Gestionの記事
国内では酸素の絶対量が不足しているという。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染の劇的な拡大を受け、酸素吸入を必要とする人が多い水準だ。現在国内では一日当たり173トンの酸素が必要だが、国内ではこの20%の生産量しか確保できていないという。この状況を放置すれば、感染による死者が劇的に増える可能性がある。

■アンカッシュ、地震で死者 El Comercioの記事
アンカッシュ県で7日午前0時27分に起きた地震で、22歳の男性が死亡した。観測機関によるとサンタ郡のサマンコを震源とするM4.9の地震が発生し、同県やトルヒーリョなどで揺れを感じた。ヌエボ・チンボテに住むこの若者は自身の揺れに驚き、心疾患を起こしたという。同居していた70代の祖父は、対応できなかった。

■クスコ、職人マスク El Comercioの記事
クスコ県のチュンビビルカス郡では、伝統的な縫製刺繍によるマスクが作られている。もともとこの地ではこうした技術を持つ職人が多い。新型コロナウイルス(Covid-19)対策でマスクの需要が高まる中、職人らは自らの技術を活かした製品を編み出している。


【チリ】

■国内の感染、13万4150人に BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から6405件増えて、13万4150人となった。保健省が7日、明らかにしたものだ。この日新たに96人の死亡が確認されている。現在国内では1336人が人工呼吸器を装着した状態となっており、現時点で空きの人工呼吸器は372台だ。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は2万1265件だ。

■死者データを修正 BioBio Chileの記事
政府は、新型コロナウイルス(Covid-19)感染死者についてのデータを7日、修正した。この日の午前、保健省は前の日から死者数は96人増えて1637人となったとしていた。しかしその後、この死者に含まれない653人について、この感染による死者と追認したという。この結果、感染による死者数は2190人となった。

■オソルノも逼迫 BioBio Chileの記事
第10(ロス・ラゴス)州のオソルノでも、医療体制が逼迫しているという。地域の医療機関の集中治療用ベッドの空きが3床まで減ったという。このため今後新たな新型コロナウイルス(Covid-19)感染者の収容が必要な場合、周辺地域の医療機関に移送することを求めている。州都プエルト・モントはサンティアゴからの移送を受け入れたばかりだ。

■ドッグフードを自主回収 BioBio Chileの記事
ドッグフードの自主回収が発表された。商標名「Cannes」を製造販売する企業が、ウェブサイトを通じて明らかにしたものだ。同社製品を食した犬が死んだり、嘔吐や下痢などの症状を示すケースが相次いで報告されたという。商品そのものに原因がある可能性が否定できないとして、現時点で原因不明ながら自主回収するとした。


【アルゼンチン】

■国内の感染、2万2794人に Télamの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染前日から774件増えて、2万2794人となった。保健省が7日、明らかにしたものだ。感染による死者は8人増えて664人となっている。新たな感染のうちブエノスアイレス市が359件、ブエノスアイレス州が375件を占め、両地域が全体の94.8%を占めている。

■8日から緩和拡大 Télamの記事
国内では8日から、新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖の緩和が広がる。現在、都市や地域単位での緩和が進められているが、この日からブエノスアイレス都市圏やコルドバ市、トレレウなどでの緩和が図られる。ブエノスアイレスではこどもの週末の外出が認められるようになる見通しだ。

■キューバから最後の一団、戻る Télamの記事
キューバとドミニカ共和国から、足止めされていたアルゼンチン国民の最後の一団が帰国した。アルゼンチン航空の特別便でブエノスアイレス、エセイサ国際空港に到着したものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖と空路休止で、帰国を希望しながら移動できずにいた人々だ。現在、特別便での帰国事業が進められている。

■フットボールで50人逮捕 El Onceの記事
コルドバ市で、フットボールに興じていた50人が逮捕された。エロエス・デ・マルビナス地区で起きた事態だ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で封鎖が続き、外出が規制される中、この禁を破り試合が行なわれていたという。一部の参加者が抵抗したことから、駆けつけた警察官3人が負傷した。


【エクアドル】

■国内の感染、4万3120人に El Universoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増えて、4万3120人となった。保健省が7日、明らかにしたものだ。感染による死者は確定しているのが3621人、推定されているのが2437人で、合わせて6058人だ。感染から回復した人は4250人となった一方、今もなお4977人が医療機関で手当てを受けている。

■麻疹への警戒呼びかけ El Comercioの記事
保健省は、国民に対し麻疹(はしか)への警戒を呼びかけた。国内では今も新型コロナウイルス(Covid-19)への警戒が続くが、同省によると麻疹や風疹が疑われる事例が相次いで報告されている。麻疹は感染力が非常に強く、近隣のブラジルやアルゼンチンで局所的な流行が起きていることから、警戒が必要とした。

■キト、大気は改善 El Comercioの記事
キトでは、大気の汚染は大幅に改善したという。市の環境局が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で外出などが規制され、通行する車輛が減ったことで、排出される汚染物質が大幅に減ったとみられる。同局によると窒素酸化物や一酸化炭素の濃度が、30~70%下がっているという。

■エスメラルダスに定期便 El Universoの記事
アエロレヒオナルは、キトとエスメラルダスを結ぶ定期便を8日から運航する。同社が明らかにしたもので週2往復での運航となる。エスメラルダスの空港は2400メートルのアスファルト舗装滑走路を持つが、旅客定期便の空白となり、長期間が経過していた。公営航空会社TAMEの先行きが不明な中、民間の同社がこの路線開設を決めた。


【コロンビア】

■国内の感染、3万9236人に Semanaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1209件増えて、3万9236人となった。保健省が7日、明らかにしたものだ。感染による死者は54人増えて1259人となり、一方で感染から回復した人は940人増えて1万5322人となった。これまでに国内で行なわれたPCR検査の件数は、41万719件だ。

■自転車窃盗のみ増加 Caracol R