2016.06.26

【ボリビア】

■コビッハで事故 La Razónの記事
パンド県の県都コビッハ近くで、バス事故が起きた。市内のエベネセール学校の生徒らを乗せたバスが衝突事故を起こしたもので、生徒ら11人が負傷している。ボルペブラにあるスポーツ施設から、戻る途中だった。警察は、バスがスピードを出しすぎ、コントロールを失ったとみている。

■COBスト、23人逮捕 Página Sieteの記事
有力労働組合連合COBによるストで、これまでに23人が逮捕された。アパレル会社Enatexの大量馘首への抗議に同調し、COBは23日からストに入っている。ラパスやコチャバンバで警官隊との間の衝突が発生し、現場で逮捕者が出たことが報じられている。COB側は72時間、このストを継続することを通告している。

■サパタ氏、詐欺でも立件か La Razónの記事
エボ・モラレス大統領の元交際相手ガブリエラ・サパタ氏は、詐欺でも立件される可能性がある。捜査にあたっている検察が明らかにしたものだ。汚職の疑いがかけられているが、社長を務める中国系企業が公共工事を受注できるよう、詐欺行為をはたらいた容疑が固まりつつあるという。サパタ氏問題は、現政権を揺るがすスキャンダルとなっている。

■ポトシ、M4.1の地震 La Razónの記事
ポトシ県で25日14時28分頃、小規模の地震が起きた。ラパスのサンカリクスト地震機構によると、震源はケタナ・チコの北西88キロ、クルピナKの南西105キロで、震源の強さはマグニチュード4.1、震源の深さは125.7キロだ。この地震による人や建物への被害報告はない。

■カラスコ、林野火災 Página Sieteの記事
コチャバンバ県のカラスコ国立公園で林野火災が起きている。環境省の母なる大地局によると、トトラとティラケにまたがる地域で火災が発生し、これまでに405ヘクタールを焼失しているという。地上からのアクセスが難しいエリアであるため、消火活動が難航している。出火原因はまだ分かっていない。

■オルーロ、たき火279件 La Patríaの記事
オルーロでは23日の「サンフアンの夜」、279件のたき火が摘発された。冬至であるこの夜、国内ではたき火をする習慣がある。しかし深刻な大気汚染を引き起こすとして、政府や地域行政はこれを規制している。オルーロでも条例でたき火は禁止されており、279件の摘発があったという。


【ペルー】

■マラニョン川、また流出 El Universoの記事
アマゾン地方のマラニョン川で、また原油の流出事故が起きたという。国営のペトロペルーのパイプラインから、原油3000バレルが流れ出し、この川を汚染していると報告された。この川周辺には、伝統的生活を踏襲するナティーボ(先住民)の村々があるが、複数の村がこの被害を受けている。

■7月、国際線3路線新設 La Repúblicaの記事
この7月にかけ、ペルーを発着する国際線3路線が新設される。コパ航空は6月28日からパナマ-チクラヨ線を運航する。またLATAM航空は7月1日から、リマとアルゼンチンのロサリオを結ぶ路線を再開する。さらにアビアンカ航空は7月18日からボゴタとクスコを結ぶ路線を就航する。マガリ・シルバ通商観光相は、これらの路線開設による通商、観光の振興に期待を示した。


【チリ】

■ペルー国境、封鎖続く BioBio Chileの記事
国内北端、ペルー国境道の封鎖が続いている。トラック輸送業者が、ペルー側で不可解な「罰金」を要求されることなどに抗議した動きで、この10日間、陸路国境は混乱している。業者らによると、2007年以降に負担させられた「罰金」額は数百万ペソに達するという。この支払いがない限り、通関に時間をとられる傾向があるという。


【アルゼンチン】

■インテリジェンスが動いている El UNiversoの記事
クリスティナ・フェルナンデス前大統領は、政治的な問題でインテリジェンスが動いている、とFacebookで指摘した。昨年12月の政権交代後、フェルナンデス政権時代の政策や公共投資の見直しが続いている。こうした中、諜報機関が前の政権幹部を個別に調べているとし、政治的弾圧につながる可能性があると警告した。


【エクアドル】

■英国の離脱、国内にも影響 El Universoの記事
ラファエル・コレア大統領は、英国の欧州連合(EU)離脱について、エクアドル国内にも影響があると断じた。英国で行われた国民投票で、離脱が勝利し、世界経済に影響が広がっている。コレア大統領はこの事案が、国内の経済にも深刻な影響、ダメージを与えるおそれがあると指摘した。

■日本、「震災後」を支援 El Universoの記事
エクアドルの「震災後」を、日本が支援する。JICA調査団が、4月16日にM7.8の大地震に見舞われた被災地を訪れた。その後グアヤキルの大学で、後藤光団長らによるセミナーを実施し、震災後のケアの必要性を指摘したものだ。日本では2011年3月11日に巨大地震が発生し、甚大な被害を受けている。この震災後の経験を、エクアドルに向け積極的に発信することが伝えられた。

■バーニョス近郊で孤立地域 El Universoの記事
トゥングラワ県のバーニョス近郊の複数の村が、孤立状態となっている。ウルバ郡とビスカヤ郡を結ぶ道路で土砂災害があり、100メートルにわたり道路が土砂に覆われた。この影響でパタテ付近の複数の村と、陸路で連絡がとれなくなっているものだ。公共交通事業省が復旧に向けた分析を進めているが、今の時点で目処は立っていない。


【ベネズエラ】

■署名最終日、長い列 El Universoの記事
野党による署名集めの最終日を迎え、長い行列ができた。昨年12月の議会選挙で圧勝した野党は、ニコラス・マドゥロ政権の退陣を目指し、リコール実施のための署名集めを展開している。選管によると、署名に参加した人は国内全土で32万人を超えたという。必要とされる署名数は29万6千で、今後選管による有効かどうかの確認作業が行われることになる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■パナマ運河、グランドオープン El Universoの記事
パナマ運河は26日、グランドオープンする。米国による建設から100年を迎えたこの運河は、新たに拡張がなされた。2014年10月に着工されたこの工事により、より大きな船の航行が可能となる。太平洋とカリブ海を結ぶ海運業にとって、重要な意味を持つ。近隣のニカラグアでは中国が、新たな運河建設を行なっており、両運河間の競争が起きると予想されている。


【国際全般】

■ビクトリア湖、船が難破 El Universoの記事
ケニアのビクトリア湖で、船が難破した。ニャンザ州によると25日、17人を乗せた船が難破し、この湖に沈没した。このうち9人が不明となっており、状況から死亡したとみられるという。この船には、イデンサ島で演奏を行なうため、音楽グループが乗っており、死亡したとみられるのはいずれも演奏家らだ。