2016.06.30

【ボリビア】

■COBスト始まる Página Sieteの記事
有力労働組合連合COBによる、72時間時限ストライキが始まった。アパレル会社Enatexの大量馘首に抗議し、労働法制のの厳守などを求めた動きだ。COBは国内7県でストやデモを行ない、コチャバンバでは警官隊が催涙ガスを使用し、封鎖の強制解除を展開した。ラパスでも幹線道路のモンテス通りが、封鎖された。

■COBスト、アギナルドに影響 Página Sieteの記事
有力労働組合連合COBのストライキは、年末のアギナルド(クリスマス手当)に影響を及ぼすおそれがある。ルイス・アルセ経済相が語ったものだ。政府は労働者の生活の質向上のため、アギナルドの二重払いを雇用者に求めている。しかし一連のストライキで経営面への影響が生じ、二重アギナルド政策は中止される可能性があるとした。

■オルーロ-コチャバンバ道で多重衝突 La Razónの記事
オルーロとコチャバンバを結ぶ道路で、多重衝突事故が起きた。低温の影響で降雪と路面凍結が発生し、この影響で車数台が絡む事故に至ったという。この事故で3人が死亡し、少なくとも6人が負傷している。国内の標高の高い地域では冷え込みが強まり、観光地でもあるポトシ県のウユニでは、朝の最低気温は氷点下18度に達した。

■地雷除去は順調と説明 La Razónの記事
チリはボリビアに、地雷除去は順調に進んでいると説明している。アウグスト・ピノチェト政権時代、同国の国境には多くの地雷が敷設された。しかし2004年にオタワ条約を批准したことから、対人地雷の除去作業が行われている。この条約の内容に沿い、2020年までには除去は完了すると、チリ側は通知した。

■ラパス、予防接種混雑 Página Sieteの記事
ラパスの医療機関は、予防接種を受けようとする人で混雑している。冬を迎えた国内ではインフルエンザが流行し、サンタクルス県を中心にこれまでに25人の死亡も確認された。ラパスでは現在、感染が急速に広がっており、このため予防接種の希望者が激増したとみられる。

■ラパス、詐欺被害100人以上か Página Sieteの記事
ラパスで100人以上が、詐欺被害に遭ったとみられる。被害を受けたとの告発から警察が調べ、発覚したものだ。一人の女が架空の投資話で100人から金銭を受け取ったとみられるという。被害額は一人当たり4千ボリビアーノから、4万ボリビアーノだ。容疑が固まったとして警察はこの女を拘束し、事情を聴いている。


【チリ】

■チレアン航空、参入計画 BioBio Chileの記事
チリの航空市場への新会社参入計画が明らかになった。参入しようとしているのはボリビア資本などで設立されたチレアン航空だ。同社は第4(コキンボ)州のラ・セレーナを起点に、サンティアゴや北部都市との間の旅客航空便運航を目指している。近く、最初の機材を受領予定で、民間航空局に路線開設を申請する方針だ。


【エクアドル】

■被災地のために走る El Universoの記事
ロス・リオス県都ババオヨでは、地震被災者のためのチャリティマラソンが開催される。4月16日に起きたM7.8の大地震の被災者を支援するため、7月3日に市内で7.8キロのコースでマラソンが行われる。参加費や募金を、被災者に送るというもものだ。この大会には、ミス・ババオヨのダニエラ・ルスチェル氏も参加する。


【コロンビア】

■エア・ヨーロッパ、ボゴタへ Telecincoの記事
スペインの航空会社エア・ヨーロッパが、ボゴタのエルドラード国際空港に乗り入れた。28日、同社が開設したのはマドリードのバラハス国際空港と、ボゴタを結ぶ路線だ。使用機材はボーイング787型機だ。同社は昨年12月にパラグアイのアスンシオンにも乗り入れ、年内にはエクアドルのグアヤキルにも路線を開設する予定だ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■メキシコ、中絶合法化を拒絶 El Universoの記事
メキシコの最高裁は、中絶の合法化を拒絶した。法廷では裁判官らが投票し、賛成1、反対3だったという。政府は中絶の合法化の合憲かどうかの判断を最高裁に委ねていた。最高裁は、この合法化が国内に新たな問題を呼ぶおそれがあるとし、拒絶した。カトリック教会の社会的影響力の強さから、中絶については国内では保守的な考えが根強い。

■パンディージャで抗議行動 El Universoの記事
エルサルバドルで、パンディージャの扱い改善を求めた要求、抗議行動があった。サンサルバドルの大統領府前で、市民らが声を上げたものだ。国内ではパンディージャと呼ばれる組織犯罪メンバーらの抗争が激しくなり、犯罪発生率が急上昇している。政府はこの事態を受けパンディージャへの圧力を強めている。


【国際全般】

■AA機で火災 El Universoの記事
アメリカン航空の旅客機で、火災があったという。この事態が起きたのは同国北西部、シアトルの空港だ。同空港を発ち、フィラデルフィアに向かおうとしたエアバスA320型機から、離陸直前に火が出たという。火は機体の後方部分から生じたが、すぐに消し止められ、乗客ら151人に負傷などはない。