2016.07.04

【ボリビア】

■エボ、PPKに期待 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領はペルーのペドロ・パブロ・クチンスキー次期大統領に期待を示した。6月5日の決選投票で当選した同氏は、今月28日に大統領に就任する。モラレス大統領は、同氏の就任で両国関係の潜在性が増すとの見方を示した。膝の手術を控えたモラレス大統領だが、この就任式には参加したいとも述べた。

■エボ、CNNを痛烈批判 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、米国のCNNを痛烈批判した。今年2月、モラレス大統領の再選の是非が焦点の、憲法改正を問う国民投票が行われた。この際、CNNは意図的に「反対」を煽ったとモラレス大統領は断じた。この上で、同ネットワークのアンカーマン、
フェルナンド・デル・リンコン氏の言動について「余りある」と名指しで批判した。

■国外からの投資、73%減 Página Sieteの記事
今年第1四半期(1~3月)、ボリビアへの国外からの直接投資は、73%もの落ち込みを記録した。ボリビア中央銀行(BCB)が明らかにしたもので、この期の投資額は7280万ドルと、前年同期の2億7220万ドルから大幅に減少した。世界経済の減速により、中国やブラジル、アルゼンチンからの投資が大きく減ったことが要因とみられる。

■COBとEnatex問題を協議 El Díaの記事
政府と有力労働組合連合COBは、アパレル会社Enatexについて協議を行なった。Enatexが業績不振から大量馘首を行ない、労働組合が社会闘争を続けている。COBはこれに同調し、国内5県で3日間にわたりストライキを実施した。この事態を受け政府側が対話を呼びかけ、COB側とこのEnatex問題について話し合う席に着いたものだ。

■コチャバンバ県で事故、21人死傷 La Razónの記事
コチャバンバ県でバスとトラックが衝突する事故が発生し、4人が死亡、17人が負傷した。現場となったのはコチャバンバ市とサンタクルスを結ぶ道路のビジャ・トゥナリ、バロ・ネグロ付近だ。地域ラジオの報道によると、バスが対向車線にはみ出し、トラックとぶつかったという。

■オルーロ、接種に長い列 El Deberの記事
オルーロでは、インフルエンザの予防接種に長い列ができた。保健省は今季、AH1N1型感染で国内ですでに31人が死亡したこととを明らかにしている。これを受け同省は、各地で予防接種を実施している。オルーロ県はこの時期、朝晩の冷え込みが強く、こうした感染症が広がりやすい。死者も1人出ていることから、多くの市民が接種を希望し列に並んだ。

■潜る考古学者 Página Sieteの記事
国内の考古学の専門家や研究者らが、潜水技術の習得に努めている。ボリビアとペルーの国境のティティカカ湖は「聖なる湖」で、この湖底に考古学上の発見の可能性があることが指摘されている。このため考古学の研究者ら20人が、自らこの発見に努めようとこの湖で潜水の訓練を受けている。

■キンタニージャ選手、リオへ La Razónの記事
男子競泳のホセ・アルベルト・キンタニージャ選手の、リオデジャネイロ五輪出場が決まった。同選手は南米での出場枠の最後を争っていたが、リマで行われた水泳の大会で記録を上回り、出場が決まった。同選手の母親も国内では有名な水泳選手だった。ボリビア水泳協会によると、国内からの水泳選手の出場は同選手だけとなるという。


【ペルー】

■ゴクタ滝で韓国人死亡 Perú21の記事
アマソナス県チャチャポヤス近郊のゴクタ滝で、韓国人観光客が死亡した。この滝の観光に向かった男性が誤って転落したものだ。捜索隊が滝壺付近に向かい、この男性の遺体を発見、収容した。この滝は落差が771メートルあり、この規模は世界第3位となっている。近郊のクラップ要塞やカラヒアとともに、今後観光地化が期待されている地域だ。

■プカルパ、農地に小型機墜落 El Comercioの記事
ウカヤリ県都プカルパの農地に3日、小型機が墜落する事故が起きた。地域の飛行学校が訓練用に運航していた小型機が、カンポベルデのアブラヤシの農地に墜落したものだ。この機には2人が乗っていたが、負傷はしたものの命に別状はない。強風にあおられたことと、訓練を受けていた操縦士の経験不足が事故原因とみられている。

■ワチパに水族館 Perú21の記事
リマ、ワチパの動物園内に、国内最大規模となる水族館がこの15日、オープンする。この水族館では、およそ200万リットルの水を使用した水槽で、リマ近海の海の生態系が表現されるという。もともとこの水族館スペースで飼育されていた海の動植物も、新たな展示スペースに引き継がれる。

■ピウラ、M7.9の可能性 La Repúblicaの記事
国内北部コスタ(海岸)のピウラは、マグニチュード7.9の地震に見舞われるおそれがあるという。この地では2日、スジャナから13キロ西を震源とするマグニチュード4.7の地震が起きたばかりだ。地域の防災機関は、同海岸地域ではひずみがたまっており、大地震が起きてもおかしくないとの見解を示した。環太平洋造山帯に位置するペルーは、世界有数の地震国だ。


【チリ】

■パタゴニアで旱魃 La Terceraの記事
国内南部のパタゴニアでは、渇水が深刻化し、一部では旱魃となっている。第12(マガジャネス)州のプンタ・アレーナスの行政によると、同地域では長期間にわたり、雨も雪もまったく降っていない状態だという。このため地域の植生や野生動物に深刻な影響が生じているほか、農業や牧畜などの産業にも支障が広がっている。

■リベルタドーレス、霧の影響 BioBio Chileの記事
チリ、アルゼンチン間の主要国境リベルタドーレスは、濃霧の影響で通行できなくなったという。第5(バルパライソ)州ロス・アンデスの行政が明らかにしたものだ。この国境道はサンティアゴ都市圏とメンドサを直接結んでいるが、標高の高い地域を通過するため天候の影響を受けやすい。今の時点で、再開の見通しは立っていないという。


【アルゼンチン】

■マクリ、ブリュッセルへ Clarín.comの記事
マウリシオ・マクリ大統領は、ベルギーの首都ブリュッセルに入った。フランスに続き、ファーストレディのフリアナ・アワダ氏とスサナ・マルコラ外相とともに、この地に向かったものだ。マクリ大統領は、アルゼンチンが加盟する経済ブロック、メルコスルと欧州連合(EU)との間の通商拡大を目指している。EU本部があるこの町で、関係者らと精力的に会談する予定だ。

■リネアH再開へ Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアHは4日から、およそ1週間ぶりに運転を再開する。この路線では新たに、新型車輛36輛が導入され、この入れ替えなどのため一時運転を休止していたものだ。この日からラス・エラスとオスピタレスの間7.3キロ全線で、運転が再開される。現在この路線は、一日当たり10万人が利用しているという。

■サルミエント線地下化工事本格化 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道サルミエント線の地下化工事が本格化している。2012年に着工されたこの工事は、全長22.4キロを地下化するもので、開かずの踏切対策として進められている計画だ。トンネル採掘工事は順調に進んでいるが、完成にはあと10年程度かかかる可能性がある。

■2歳児、山で生き延びた La Nacionの記事
ミシオネス州で、迷子になった2歳の男児が、2日間を山で生き延びた。この事態が起きたのは州都ポサーダスから200キロの、サンビセンテだ。この2歳児は、家族がイェルバ・デ・マテの収穫作業にあたるため、キャンプに滞在していた。この現場から30日に行方が分からくなったが、46時間後に捜索隊により発見されたという。


【エクアドル】

■ペデルナレス、学校再建 El Comercioの記事
マナビ県北端のペデルナレスでは、学校の再建が本格的にスタートしている。4月16日の大地震でこの町は甚大な被害を受け、多く学校施設が被災したほか、一部は今も避難場所となっている。しかし学校教育を維持する必要があるとして、地域行政と保健省は仮設の教室を建てるなど、早期の再開に向けた取り組みを進めている。


【コロンビア】

■ボゴタでもゲイ・プライド Caracol Radioの記事
ボゴタ中心部でも2日午後、ゲイ・プライドの行進が行われた。LGBT団体が企画したもので、13時にナシオナル公園を発ち、ボリバール広場に至るルートを歩いた。同性愛者や支援者らが広く参加したという。カトリック教会の社会的影響力の強さから、国内では同性愛には保守的な考えが根強いが、一方でパートナーシップ制が今年、国内でスタートしている。

■裸のメデジン El Comercioの記事
メデジンで、ヌーディストアートの展示スペースが設けられた。ヌーディストでアーティストのラファエル・サンドバル氏が企画したものだ。このスペースでは、裸による肉体の解放を表現したアート作品などが展示されている。このスペースのオープンイベントには、ヌーディストら50人が、裸で参加した。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■パナマ、イラクに哀悼 Caracol Radioの記事
パナマ政府は3日、イラクに対し哀悼の意を示した。同国の首都バクダッドではシーア派のイスラム教徒を狙ったテロ事件が発生し、少なくとも128人が命を落としている。パナマ外務省は暴力に対し強い憤りを示し、犠牲者に哀悼を示した。この事件については、イスラミックステート(IS)が犯行声明を出している。

■ピットブルの飼い主が噛みつく El Paísの記事
ウルグアイの首都モンテビデオで、獰猛な性質で知られるピットブルの飼い主の女性が、警察官に噛みついたという。この事件が起きたのは旧市街のワシントン通りだ。リードをつけずに飼育するこの男性を注意するため、警察官が現場に赴いた。この際、飼い主の女性が激高し、警察官の手を噛んだという。


【国際全般】

■バルセロナ空港が混乱 El Universoの記事
スペイン、バルセロナのエル・プラット空港は3日、大きく混乱した。この空港をハブとするLCC、ブエリングの便がこの日、多く欠航となったためだ。フランス、パリ線やマラガ線などで欠航となり、多くの利用者が足止めされる事態となった。同社はこの原因について、運航上の問題としている。同社はイベリア航空傘下だ。