2016.08.11

【ボリビア】

■マンテカニ、警察官47人人質 Página Sieteの記事
鉱山の協同組合連合はラパス県のマンテカニで、警察官47人を人質にとっている。組合側は協同組合法改正などに反対する社会闘争で、ラパスとオルーロを結ぶ道路を封鎖した。この強制解除展開で警官隊と衝突し、警察官らを拘束したという。今の時点で組合側は、警察や国に対し、解放などについて一切の言及をしていない。

■キンタナ大臣、スト中止を呼びかける Página Sieteの記事
大統領府のフアン・ラモン・キンタナ大臣は、鉱山の協同組合連合にストライキ中止を呼びかけた。連合側は協同組合法の扱いが変わることに抗議するため社会闘争に突入し、国内で道路封鎖などを行なっている。ラパスとオルーロを結ぶ道路では、警察官47人が人質となった。同大臣は対話による解決を呼びかけ、ストを即時解消するよう呼びかけた。

■連合の52人逮捕 Página Sieteの記事
鉱山の協同組合連合側は、ラパス県のマンテカニで組合員52人が逮捕されたと発表した。協同組合法改正反対闘争で、連合は国内で道路封鎖などを行なっている。マンテカニでは警官隊との間で衝突があり、組合員52人が逮捕され、複数の負傷者が出ているという。一方、警察側は警察官47人が、連合側の人質になっていると発表している。

■CBBA-オルーロ道も封鎖 Página Sieteの記事
コチャバンバとオルーロを結ぶ道路も、封鎖されているという。カルロス・ロメロ大臣が明らかにしたものだ。鉱山の協同組合連合の社会闘争で、ラパス-オルーロ道のマンテカニで大規模な衝突が起きたことが伝えられている。同時にコチャバンバとオルーロを結ぶ道路もサヤリ付近で、700人により封鎖されているという。

■長距離バス、運転見合わせ P&aactueg;ian Sieteの記事
10日、鉱山の協同組合連合の社会闘争による道路封鎖の影響で、国内各地を結ぶバスの便の多くが、運転を身を見合わせている。ラパスとオルーロを結ぶ区間の封鎖で、ラパスからオルーロやコチャバンバ、サンタクルスに向かう便などは軒並み運休となった。コチャバンバでもオルーロ、ラパス方面へのバスの便が休止となっている。

■アチャコリョ氏、ミラフローレスへ Página Sieteの記事
有罪判決を受けたネメシア・アチャコリョ元農村開発相が、ラパスのミラフローレスの受刑施設に身柄を移された。インディヘナ基金を舞台とした汚職に関わった容疑で、同元大臣はサンタクルスのパルマソラ刑務所に収監されることになっている。サンタクルスへの移送時期については、まだ確定していない。

■ユンガスで事故、3人死亡 El Deberの記事
ラパス県ユンガス地方で事故があり、3人が死亡した。ラパス県警によると10日未明、同地方のヨロシータで、ミニバスとトラックが正面衝突したという。この事故で負傷した4人は、ラパスのアルコイリス病院に運ばれている。事故当時現場一帯は、濃い霧に覆われていたとの証言がある。

■テレフェリコ白線事故の説明 Página Sieteの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)白線の建設現場の事故原因などが報告された。運営するミ・テレフェリコが発表したものだ。この5月、サンマルティン広場で起きたこの事故は、工事手順のミスが原因だったという。駅の建設現場で支柱とパネルが崩落し、この事故では合わせて9人が負傷していた。

■ベニ3自治体、非常事態 El Díaの記事
ベニ県の3つの自治体は、渇水とチャケオについての非常事態を発令した。宣言したのはヤクマ郡内の3地域で、同地域では先の雨期から少雨が続き、現在は渇水と旱魃が起きている。またチャケオと呼ばれる焼き畑から林野火災が起きているが、水不足で使用可活動がままらなない状態だ。

■来訪観光客、10年で倍に El Deberの記事
ボリビアを訪れる外国人観光客は、この10年で倍増ししたという。文化観光省が10日、明らかにしたものだ。1996年から2005年の来訪者は433万人だったが、2006年から2015年の来訪者は864万人となった。また今年の第1四半期の来訪者数は、前年同期比で2.5%の増加だった。

■サンタクルス、豚肉消費増 El Díaの記事
サンタクルス県では豚肉消費が増えたという。県内の豚肉生産者の団体が明らかにしたものだ。3年前の県民1人あたりの年間豚肉消費量は5キロだったが、昨年には7キロに増えた。国内では鶏肉や牛肉に比して豚肉は高く、記念日などの特別な料理に使用されることが多い。

■ポケタクシー登場 Página Sieteの記事
サンタクルスには新たに「ポケタクシー」が登場した。国内では今月3日から、ゲームアプリケーション「ポケモンGO」の配信が始まり、人気を呼んでいる。このタクシーはポケモンのキャラクターが現れる場所などをめぐるもので、トレーナーをターゲットとした新たなサービスだ。


【ペルー】

■ナスカ、バス衝突 El Comercioの記事
イカ県ナスカのパンアメリカン道で、バス同士の衝突事故が起きた。9日23時30分頃、フローレス・エルマーノス社の便と、インテルナシオナル・パロミノ社の便が、道路上で正面衝突した。この事故で17人が死亡し、40人以上が負傷している。フローレス社の便はリマからイカへ、パロミノ社の便はクスコからリマへ向かっていた。

■閣僚ワークアウト、ルーティン化 El Comercioの記事
ペドロ・パブロ・クチンスキー大統領と閣僚らによる「ワークアウト」は今も続いている。大統領府前で、国民に運動の大切さを示すため、このワークアウトが公開された。その後、大統領府内に場所を写し、この運動が毎朝続けられているという。政府と保健省は、生活習慣病予防のため、運動習慣が必要としている。

■クスコ、半年で来訪90万人 El Comercioの記事
クスコ県を観光で訪れた人はこの半年で、90万人だった。同県観光局が明らかにした数字で、6月の来訪者は18万5千人と、全ン同月比で9.1%の増加だった。とくにチリ、アルゼンチンからの旅行客の増加が目立ったという。インカの古都クスコはユネスコ世界遺産に登録され、また県内のマチュピチュは南米有数の観光地だ。

■国産イチジク、米国へ Gestionの記事
国産のイチジクが、2017年にも米国に輸出されるという。フロリダ州マイアミのペルーの通商事務所が明らかにしたものだ。これまで国産イチジクは、一次加工品が輸出されていたが、生のイチジクの輸出はこれが初めてとなる。同事務所によると2017年には、5千トンが米国に向け出荷される予定だという。


【チリ】

■日本人経営者が海で死亡 BioBio Chileの記事
第12(マガジャネス)州の海で、日本人の会社経営者が死亡した。プンタ・アレーナスから11キロのマゼラン海峡でこの男性は船から海に転落したという。その後救助されたが、死亡が確認された。この男性は、魚の卸などを行なうハナマール社のハナオカ・ヒトシ氏だという。当時一帯の海は、荒れた状態だった。

■LAN、ピニェラ氏に疑惑 BioBio Chileの記事
LANアルゼンチンの汚職問題で、前大統領のセバスティアン・ピニェラ氏にも、疑惑の目が向けらけている。アルゼンチンでの運航権確保などのため贈賄した容疑がかけられているが、当時LANの株式の27%を保有していたピニェラ氏が、この件に関与した可能性があるという。ピニェラ氏側はこの疑惑を否定した。

■13日から夏時間へ La Terceraの記事
国内は13日から、夏時間に移行する。エネルギー消費を抑えることなどを目的に、国内では夏時間が採用される。近年は夏時間の期間が延長され、今年は13日の午前0時に、時計の針を1時間進めることになる。チリ本土の時制は標準時から12時間差、パスクア(イースター)島は13時間差となる。

■ポケモンガードマン La Terceraの記事
サンティアゴに住む男性が「ポケモンガードマン」の仕事を始めた。国内では3日に「ポケモンGO」の配信が開始され、人気を読んでいる。しかし世界各地で、このプレイ中に事件や事故に巻き込まれるケースが報告されている。この男性は、このゲームをする人に付き添い、危険から守る役目を有料で受けつけている。


【アルゼンチン】

■レティーロ駅改修 La Nacionの記事
ブエノスアイレスの鉄道ターミナル、レティーロ駅の改修工事が終了した。およそ2億ペソが投じられ、ミトレ線の駅舎が改修されたもので、天井部分にはガラスが張りつけられ、ホーム内も明るい外観となっている。この工事は2014年に、当時のクリスティナ・フェルナンデス政権下で始められた。

■コンスティトゥシオン交通ハブ、11月開業へ Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのコンスティトゥシオンに建設が進められている交通ハブ施設は、11月にオープンするという。この地にはスブテ(地下鉄)リネアCの駅と近郊鉄道ロカ線のターミナル、コレクティーボ(路線バス)の停留所がある。新たにBRTであるメトロブスが乗り入れることから、それぞれの乗継利便性を向上させる施設が、現在建設中だ。

■トラクター販売、大幅増 La Nacionの記事
国内ではトラクターの販売が、大幅な増加を見た。販売業の団体によるとこの6月の販売数は、前年同月比で57%も増えたという。農業国であるアルゼンチンは農業分野も不況に見舞われたが、この分野の生産や投資の回復が起きている。このためトラクターの需要が増加し、販売が激増したとみられるという。

■ブエノスアイレス学校スト Clar&iacte;n.comの記事
ブエノスアイレスの教職員らは11日、ストライキを行なう。教員らが加盟する労働組合が24時間の時限ストを通告したものだ。マリア・エウヘニア・ビダル市政に対し、インフレ進行にともなう賃上げを求めた動きだ。この日、市内のほぼすべての公立学校は、休校となる見通しだ。


【エクアドル】

■キト地震、教会や橋などに被害 El Universoの記事
首都キトで発生した直下型地震で、市内では教会施設や橋などに被害が生じている。8日23時23分頃、ペンバ付近を震源とするM4.7の地震が起きた。規模は小さいものの直下型のため揺れは大きく、教会施設では天井が落ちたり、壁にひびが入るなどの被害が生じた。またチチェの橋梁が被害を受け、市側はこの修理のためこの橋の通行を規制することを明らかにした。

■ジカ熱、マナビ県に集中 El Comercioの記事
国内でのジカ熱感染は、コスタ(海岸)のマナビ県に集中している。保健省によると国内では1663件のジカ熱感染が確認され、このうちマナビ県がおよそ83%を占めるという。4月16日に発生したM7.8の大地震でマナビ県は甚大な被害を受け、衛生状態が悪化したことから媒介するネッタイシマカが増え、感染が増加したとみられる。


【コロンビア】

■アンティオキア小型機事故 Caracol Radioの記事
アンティオキア県で、小型機の事故が起きた。サンタバルバラ、フレドニアの行政境付近に、不明となっていた小型機が墜落しているのが確認されたものだ。この小型機はバジェ・デル・カウカ県のカルタゴからメデジンに向かっていた。現地警察によると、操縦士とみられる1人が生存し、無事救出されたという。

■ジェットブルー、ペレイラ乗り入れか Caracol Radioの記事
米国のLCC、ジェットブルーが、ペレイラへの乗り入れを検討しているという。同社が新たに開設を検討しているのは、フロリダ州のマイアミとペレイラを結ぶ直行便だ。早ければ2017年内にも運航を開始する可能性があるという。同社はボゴタ、メデジン、カリなどの主要都市にすでに乗り入れている。一方、国内LCCのビバ・コロンビアも、ペレイラ-マイアミ線の開設を検討している。


【ベネズエラ】

■野党、期限提示を求める RPPの記事
野党は選管に対し、期限提示を求めた。昨年12月の選挙で大勝した野党は、ニコラス・マドゥロ大統領のリコールを目指し、署名を集めた。選管はこの有効性を判断する手続きに入っているが、この結果の公表が遅れに遅れている。野党は選管に対し、結果を公表する時期を明示するよう求めた。

■潘総長「人道的危機にある」 La Nacionの記事
国連の潘事務総長は、ベネズエラが「人道的危機にある」と語った。アルゼンチンを訪れ述べたもので、ベネズエラの政治、経済の状況を国連が注視していることを明らかにした。ベネズエラでは経済失政で物資不足と高いインフレ率が続き、ニコラス・マドゥロ政権の求心力が急速に低下している。潘総長はこの人道的危機で、同国が今後劇的な変化に見舞われる可能性があるとした。

■マクリ「資格がない」 Caracol Radioの記事
アルゼンチンのマウリシオ・マクリ大統領は、ベネズエラがメルコスルの議長国になる「資格がない」と断じた。持ち回りとなっている議長国は現在ベネズエラだが、パラグアイ、ブラジル両国はこれを認めず「不在だ」としている。就任以来ベネズエラに厳しい視線を送るマクリ大統領もこれに同調し、ベネズエラはメルコスル加盟資格そのものを満たしていないと断じた。

■マイアミからも選管に圧力 Caracol Radioの記事
米国フロリダ州のマイアミからも、選管に圧力がかかった。同州在住ベネズエラ国民が、ニコラス・マドゥロ大統領に対するリコール判断を早期に行なうよう求めたものだ。経済失政で政権の求心力が低下する中、野党はリコールを求め署名を集め、選管がこの審査を行なっている。しかし選管側はこの結果公表を遅らせ続けており、マイアミからも抗議の声が上がった。

■ブラジル国境も混雑 América Economíaの記事
ベネズエラとブラジルの国境も、混雑している。経済失政で物資不足が続く中、ブラジルに物資調達に向かうベネズエラ国民が増加しているためだ。中には30時間以上をかけブラジルに越境し、食料などを買い求める人もいる。国内のスーパー前には連日、長い行列ができる状況が続き、7月に2度開いたコロンビア国境にも、多くのベネズエラ国民が殺到した。

■アラグア州で大規模略奪 La Patillaの記事
アラグア州で9日、大規模略奪が起きたという。現場となったのはビジャ・デ・クラのアルピナ社の倉庫だ。ロス・モンハスの工業地域にあるこの倉庫に群衆が押し寄せ、保管していた物品を次々と奪った。この倉庫には食品などが置かれていたという。経済失政で物資不足が蔓延する中、国内ではこうした略奪事件が頻発している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ルセフ失職に向けた審議開始へ El Universoの記事
ブラジル上院議会は、ジルマ・ルセフ大統領の失職に向けた審議開始を可決した。弾劾裁判で同大統領はすでに職務停止となっているが、失職するかどうかを議会が今後、判断することになる。この議決について、ミシェル・テメル大統領代行は「歓迎する」とのコメントを出した。

■アール死者、49人に Caracol Radioの記事
メキシコでのハリケーン「アール」による死者はさらに増えて、49人となった。カリブ海で発生したこのハリケーンは先週、同国のメキシコ湾岸に近づき、強風や大雨をもたらした。この影響でプエブラ州では大規模な土砂災害が発生し、36人が死亡した。さらにベラクルス州でも13人が死亡している。

■ニカラグア、初の小頭症 La Prensaの記事
ニカラグアで、初の小頭症のこどもの誕生が確認された。9日、同国保健省が明らかにしたもので、25歳の女性が7月15日に首都マナグアで出産した新生児が、小頭症を負って生まれてきたという。ブラジルを震源にラテンアメリカで流行したジカ熱の影響とみられる。国内でも妊婦の感染例は多いが、小頭症のこどもが生まれたのは初めてだ。

■モンテビデオで濃霧 El Paísの記事
ウルグアイの首都モンテビデオは10日朝、濃霧に見舞われた。視界が極度に悪くなったことから、モンテビデオ港は一時、すべて閉鎖された。またカラスコ国際空港では便は通常どおり運航されたものの、一部の便に遅れが生じた。その後時間経過とともに霧が晴れ、交通などは正常化している。

■プエルトリコ、自殺減少 Caracol Radioの記事
プエルトリコでは、自殺件数が減少したという。政府自殺防止委員会が明らかにしたものだ。2013年の人口10万人あたりの自殺数は8.8だったが、2015年には6.7に下がり、自殺者総数は311人だった。この島では、とくに高齢者の自殺が増加傾向にあった。ラテンアメリカでは概して自殺が少ないとされているが、近年は各国で増加傾向を示している。


【国際全般】

■マデイラ火災、EUに支援要請 Caracol Radioの記事
ポルトガル政府は、マデイラ諸島で起きている林野火災について、欧州連合(EU)に支援を要請した。中心都市フンチャルに火の手が迫り、住民らが地域の商業施設や病院に、避難している状態だ。この火災によりこれまでに3人が死亡し、3人が負傷している。EU加盟各国に対し、この消火活動への協力を求めたものだ。

■デルタ、10日も90便欠航 El Universoの記事
デルタ航空では10日、合わせて90便が欠航となっている。8日、停電が原因で同社の運航システムが影響を受け、多くの便が欠航し、遅れが生じた。この影響は9日も続き、その規模は縮小しつつあるが10日にも続いた。8日以降の欠航数は1700便に達している。同社は一刻も早く、正常化させたいとした。

■ドバイ事故、荷物は戻らず Stuffの記事
ドバイの空港で3日に起きた事故の機体の預け荷物は、乗客のもとにまったく戻っていないという。インド、チェンナイから到着した便が事故を起こし炎上したもので、乗客乗員は無事だったが消防士1人が死亡した。この便の乗客らによると、預け荷物はまったく戻らず、エミレーツ航空側からも連絡がないという。