2014.01.16

【ボリビア】

■ダカール効果、5億Bs Página Sieteの記事
ダカールラリーのボリビア国内の通過で、国内は5億ボリビアーノの経済効果を得たという。ルイス・アルセ経済大臣がこの12、13日の国内開催についての評価を明らかにした。中継地となったウユニや、通過地となったオルーロ県などを中心に、とくに観光業で高い経済効果を生んだという。

■ベニ、4地域に警戒警報 Página Sieteの記事
国防省はベニ県の4地域に対し、川の氾濫のおそれがあるとして警戒警報を出した。警報が出されたのはサンタアナ・デ・ヤクマ、サンアンドレス、ロレト、サンボルハの各地域だ。県内を流れるベニ、マモレ、イバレの3つの河川が増水し、今後氾濫を起こすおそれがあるという。住宅地や農地が、被害を受ける可能性がある。

■プマ・カタリ闘争を批判 Página Sieteの記事
ラパス市のルイス・レビジャ市長は、プマ・カタリ闘争を批判した。市内の交通事業者らが、市側が導入を目指す市営お大型バス「プマ・カタリ」に反発し、この20日からのストを通告した問題だ。同市長は事業者らに、市民を混乱させるようなことを避けるよう語り、一方で話し合いに応じる姿勢を示した。事業者らは市内数千個所で、道路封鎖を行なうことも示唆している。

■ペルー国境、滑走路摘発 El Deberの記事
ボリビア警察は、ペルー国境地域につくられた滑走路を6個所で摘発したことを明らかにした。南米では小型機を使用した薬物輸送が問題となっており、これらの滑走路はこの輸送に使用されたとみられている。ボリビア-ペルー間での往来が多く、国内での薬物組織の活動の活発化がみられることから、この国境地域を今後、集中的に監視する方針を警察は示した。

■来週にも中絶の結論 La Patríaの記事
ボリビア憲法裁判所は来週にも、中絶についての枠組みの結論を出す方針を示した。国内ではカトリック教会の影響の強さから、中絶に関して強い規制がきけられている。この見直しを求める意見が多く出され、憲法裁判所では審議が続けられていた。この審議に対しカトリック教会や保守層は、規制維持への圧力も強めている。

■チュキサカ、デング5件 Eju.tvの記事
チュキサカ県の保健局は、県内で5件のデング感染が確認されたことを明らかにした。蚊が媒介する感染症であるデングは、アンデス高地以外のすべての国内地域で、感染リスクがある。同局によると今年に入り、15件の感染が疑われる例があり、うち5件がデングと確認されたという。

■オルーロでM3.8の地震 La Razónの記事
オルーロ県で15日14時12分頃、地震が起きた。ラパスのサンカリクスト地震機構によると、震源はス・カランガス郡のアンダマルカの南東17キロ、オリノカの東30キロ、県都オルーロからは114キロの地点だ。震源の強さはマグニチュード3.8と推定されている。この地震による人や建物への被害はない。

■メガバンダ、6千人が参加へ La Razónの記事
オルーロで2月22日に開催される「メガバンダ」には今年も、6千人が参加する見通しだ。3月1日のカルナバルのパレードのプレイベントとして、大人数によるブラスバンド演奏が予定されている。今年も例年通りの開催となり、前年並みの6千人が参加する見通しだ。国内各地から参加者が集まり、「ビバ・ミ・パトリア・ボリビア」などが演奏される。

■イキケ港ストの影響 La Razónの記事
ボリビアのトラックや貨物輸送が、チリ北部、イキケ港のストの影響を受けている。地域のメディアによると、このストはすでに9日間続いており、180台のボリビアのトラックが足止めされている。内陸国のボリビアにとってイキケは、主要な外港の一つだ。


【ペルー】

■チンチェロ新空港、進展を Perú21の記事
民間投資プロモーション機関、プロインベルシオンがクスコのチンチェロ新空港建設計画の早期進展を求めた。現空港に代わる新空港の建設が計画されるが、土地収用などの手続きの遅れから、計画通りに進んでいない状態だ。同機関は交通通信省とクスコ県に対し、意見をすり合わせ、計画を進めるよう、求めた。交通通信相と同県知事は近く、会談の席を設けるという。

■マチュピチュへのバス、制限つき再開 RPPの記事
アグアス・カリエンテスとマチュピチュ遺跡公園を結ぶバスは、制限つきで再開となる。15日午後、行政と工事関係者、バス事業者が会議を持ち、16日からの再開を決めた。土砂崩れ個所では朝5時半から9時半まで作業が行なわれ、9時半以降に当該区間を通るバスの運転が再開される。この措置に合わせ、ペルーレイルなどが運転する列車の運転時間は2時間程度、遅らされることになる。

■メトロ、システム変更の影響 Perú21の記事
リマのメトロ(電車)で、ソフトウェア変更にともなう影響が出ている。消費者保護行政機関によると15日朝、中心部に近いグラウ駅では30人が、ICカードを使用したが、改札を通れない事態が起きたという。運営側は14日にシステム変更を行なっていて、この影響とみられている。

■カンデラリア効果、1800万ソル Los Andesの記事
プーノで2月に開催されるカンデラリア祭で、来訪客がこの町に落とす金額は1800万ソルにのぼると試算された。フォルクローレのダンスと音楽の祭典であるこの祭には今年、3万人が訪れることが予想されている。県の通商観光局は、来訪者は一人当たり150ソルを消費すると試算し、この額を算出した。1


【アルゼンチン】

■青ドル、11ペソ突破 La Nacionの記事
アルゼンチン平行市場(闇市場)における通称「青ドル」は15日、11ペソ台に突入した。2012年4月からの為替政策で顕在化したこの市場で、1ドルが11ペソ台となったのはこれが初めてだ。この日、前日より30センターボほど青ドルは上昇し、11.21ペソをつけた。一方の正規レートもゆるやかに上昇し、この日は1ドルが6.76ペソとなっている。

■サンマルティン線で脱線事故 La Nacionの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道サンマルティン線で15日、脱線事故があった。事故が起きたのはレティーロ駅近くで、この駅に入ろうとした編成が、4番、5番ホームへの切り替えポイントで脱線したものだ。この事故による負傷者などはないが、この路線の便に遅れが生じた。

■コレクティーボ同士の事故 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス中心部でコレクティーボ(乗り合いバス)同士の事故が起きた。事故があったのはコロン劇場前の、トゥクマン通りとリベルタ通りの角だ。15日朝7時頃、180番と39番のコレクティーボ同士が衝突し、双方に乗っていた19人が負傷している。このうち3人は重傷だが、命に別状はないという。

■ブエノスアイレス、また暑くなる La Nacionの記事
ブエノスアイレスではこの週末にかけて、また気温が高い状態となるという。気象台によると16日から週末にかけ、最高気温は摂氏35度を超える見通しだという。国内の広い範囲ではこの12月下旬に強い熱波に覆われ、各地で記録的暑さとになった。気象台は、今回はこの時ほどではないものの、熱中症対策などに留意するよう、市民に呼びかけている。

■国内線は増、国際線は減 Sitio Andinoの記事
ブエノスアイレスの2つの空港からの航空便利用は2013年、国内線で増加した一方で、国際線は減少した。空港を管理するアルゼンチン2000によると、国内線は前年比で11.7%の増加となったが、国際線は3.9%のマイナスとなった。利用者の総数ではこの年、前年比で4.4%の増加となっている。

■バリロチェ、記録的な夏 Bariloche Opinaの記事
リオ・ネグロ州のバリロチェは今季、記録的な夏になりそうだという。観光地であるこの町の主なホテルはこの夏の期間、客室稼働率が平均で85%程度となっている。町の観光局は、毎日2700~3000人がこの町を訪れていると試算した。来訪客数が、過去最高記録をクリアする可能性が高いとみている。2011年末から翌年のシーズンは火山噴火の影響を受けて来訪者が落ち込んだが、これを十分に取り返しつつある。

■サンフアン、M5.4の地震 La Nacionの記事
内陸のサンフアン州では15日朝5時38分頃、地震が起きた。震源は州都の北東50キロで、震源の強さはマグニチュード5.4だ。この地震の揺れは広い範囲で感じたが、人や建物への被害はない。また6時9分には、余震とみられるマグニチュード2.8の地震も起きている。この地域では1944年のこの日、比較的大きな地震が起きている。


【エクアドル】

■日本人夫婦殺傷で10人を逮捕 El Universoの記事
グアヤス県警は12月28日に日本人夫婦が殺傷された事件で、関与したとみられる10人を逮捕した。この事件は「エクスプレス」と呼ばれる特急誘拐の手口で、夫が銃で撃たれ殺害され、妻が重傷を負ったものだ。警察はこの事件に関わった犯罪グループを特定し、市内の民家に潜んでいた8人を含む10人を逮捕した。この民家からはカリブ38口径銃など武器も見つかっている。


【コロンビア】

■4か国、トランジット制限 Caracol Radioの記事
コロンビア外務省は、トラブルの多い4か国の国民のトランジットについて、制限を設けることを明らかにした。対象となるのはキューバ、バングラデシュ、ソマリア、ネパールのパスポート所持者で、トランジットビザの交付に制限を加えるという。違法移民を防ぐための措置で、これらの4か国の国民は、このビザ取得には領事館などで事前手続きが必要となる。

■「スペース」崩落、新たな死者 Caracol Radioの記事
事故から3か月が経ったが、新たな死者が出た。メデジン東部の集合住宅「スペース」の6号棟が昨年10月12日、崩落する事故が起きた。この事故で入院していた男性が15日、新たに死亡したことが明らかになった。病院側によるとこの3か月間、この男性の容体は厳しい状態が続いていたという。


【ベネズエラ】

■パスポートはカラカスで Caracol Radioの記事
パスポート取得の手続きのため、ベネズエラ国民は必ず、カラカスを訪れる必要が生じるという。この手続きが、イミグレーション外務管理センターに一元化されたためで、地方在住者はわざわざ一度、首都を訪れなければならなくなった。地方を中心に、この措置に対する不満の声が上がっている。