2016.09.21

【ボリビア】

■エボ、海についての発言期待 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、海についての発言とその引き出しに期待を示した。モラレス大統領は国連総会参加のため、米国ニューヨークに向かった。この場では、国連の潘総長や世界銀行総裁などとの会談が予定されている。ボリビアはチリに対し海岸線を要求しており、この問題についての発言に期待する姿勢をモラレス大統領は示した。

■ペルーとの合同閣議、11月4日にスクレで La Razónの記事
ボリビア、ペルー両国の合同閣議は11月4日にスクレで、開催される。エボ・モラレス大統領が明らかにしたものだ。オリャンタ・ウマラ前政権時代にプーノで合同閣議が開催され、ボリビア側での開催は延期されていた。この閣議では国境警備や薬物犯罪対策などが話し合われるが、モラレス大統領は両国を結ぶ鉄道の建設計画の進展に期待している。

■テメル演説、ボリビアは退席 Correo del Surの記事
国連総会でのブラジル、ミシェル・テメル大統領の演説の場から、ボリビアの国連大使らは退席したという。ブラジルでは8月末、弾劾裁判でジルマ・ルセフ氏が大統領を解任され、テメル氏が副大統領から昇格した。ボリビアはこの動きを批判し、この演説時に退席の道を選んだ。このほかエクアドルやニカラグア、コスタリカなど5か国も退席したという。

■エボ、それでも二重アギナルド La Razónの記事
エボ・モラレス大統領はそれでも、二重アギナルド(クリスマス手当)を実施する姿勢だ。この数年政府は、給与所得者の生活向上のためアギナルドの倍払を使用者に義務づけた。しかし今季、経済成長が目標を下回る見通しであることから、この実施に慎重な声が政府内からも上がっている。しかしモラレス大統領は、実施したい姿勢を示した。

■ポトシ県でM3.3の地震 Los Tiemposの記事
ポトシ県で20日午前11時4分頃、軽度の地震が起きた。ラパスのサンカリクスト地震機構によると、震源はノル・リペス郡、サンペドロ・デ・リペスから46キロの地点で、震源の強さはマグニチュード3.3、深さは258キロだ。地表の揺れは小さく、被害報告はない。国内ではアンデス沿いの同県やオルーロ県で、同様に震源の深い地震が起きやすい。

■輸出農産物の74%はサンタクルス県 El Díaの記事
国内で生産され、輸出される農産品の実に74%は、サンタクルス県産だという。ボリビア通商機構(IBCE)が明らかにした数字だ。サンタクルス県など東部は大規模農家が多く、輸出用農産品の生産も盛んだ。とくに大豆や大豆粉の輸出の大半は、サンタクルス県が占めている。

■セロ・リコで男性作業員が死亡 El Deberの記事
ポトシのランドマーク、セロ・リコで男性作業員が事故で死亡したという。この山は15世紀からのポトシの繁栄を支えた銀山で、今も採掘が行なわれている。坑内での機械の事故で、1人が死亡したことが明らかにされた。ポトシ市とセロ・リコはユネスコ世界遺産に登録されているが、セロ・リコは長年の採掘で崩落の危機にあることも指摘されている。

■キヌア内需拡大が急務 El Deberの記事
国内では、キヌア消費の内需拡大が急務だ。2013年の国際キヌア年をピークに、国際市場でのキヌア需要が減少に転じている。キヌア価格の下落を受け、国内の生産地でも生産抑制の動きが起きている。オルーロのキヌアセンターは、新たな産品創出などで国内での需要拡大を図る必要性があると強調した。

■プエルト・スアレス、新ターミナル El Deberの記事
サンタクルス県のブラジル国境の町プエルト・スアレスに、新しいバスターミナルが完成した。国連総会に旅立つ直前のエボ・モラレス大統領を迎えて、竣工の式典が開催されている。このターミナルは830万ボリビアーノが投じられ建設されたもので、県都サンタクルスとの間のバスの便の発着に主に使用される。

■Comibol、アトリエを開設 Página Sieteの記事
ボリビア郵便(Comibol)は、ラパスの中央郵便局内にアトリエを開設したことを明らかにした。エル・プラドに面した一角をアトリエとしたものだ。以前、この場所にはカフェなどがあった。Comibolは経営破綻状態で、政府が今後の処理について検討を進めているところだ。既存施設を活用し、少しでも収入を増やそうとしている。


【ペルー】

■アレキパ、線路の経路変更計画 La Repúblicaの記事
アレキパでは、鉄道線路の経路を変更する計画が浮上している。現在のアレキパの鉄道駅は中心部から離れているが、これを中心部付近まで延伸するという内容だ。旅客の近郊列車を運行し、バスなど車輛交通への依存体制を見直す計画だ。しかしこの計画実行には1億ドルの予算が必要とみられる。

■年金で偽札か El Comercioの記事
リマに住む95歳の男性が、受け取った年金の中に、偽札が含まれていたと告発した。この男性は毎月、国の年金局の窓口に行き、年金を受領している。自宅に戻り受け取った現金を確認したところ、孫が偽のソル札が含まれていることを発見した。年金局は緊急に、この事態について調べを行なっている。

■アマソナス、8歳男児が不明 Perú21の記事
アマソナス県で、8歳の男児が行方不明になっている。この事態が起きたのはバグア郡アラマンゴのイシピングだ。この男児は19日に自宅を出たまま戻っていないという。地域では強い雨が降ったばかりで、川に転落するなどした可能性があるとみて、警察や消防が下流域を調べている。

■歩道橋要求で道路封鎖 El Comercioの記事
リマ県のパンアメリカン道が、周辺住民によりブロック封鎖された。この事態が起きたのはチャンカイとワを結ぶ区間だ。この道路は通行量が多く、地域の住民は街路を渡る歩道橋の建設を要求している。歩道橋がないことで、街路を挟んで生活圏が分断されていると主張している。


【チリ】

■プレゼントはマリファナ BioBio Chileの記事
第2州都アントファガスタで、プレゼント用の装丁の箱に入ったマリファナ(大麻草)が摘発された。警察によると、サンティアゴに向けて送られようとしていた3箱から、合わせて16キロ330グラムのマリファナが見つかったという。パトリアス祭の贈り物を偽装した、薬物輸送とみられている。この箱を持っていた54歳の男が拘束されている。

■HIV患者が増加 La Terceraの記事
国内ではHIVに感染し、その治療や手当てを医療機関で受けている人の数が、増えているという。保健省によるとこの数は2012年時点では1万7496人だったが、今は34%増えて2万3884人となっている。新たな感染者が増える一方、発症せずに過ごすHIVキャリアが以前より増えたことが影響しているとみられる。


【アルゼンチン】

■イベリア、70周年 El Confidencialの記事
イベリア航空はこの22日で、ブエノスアイレス就航70周年を迎える。同社は1946年のこの日、マドリードとブエノスアイレスを結ぶ直行便を就航した。この路線は欧州と南米大陸を結ぶ、初めての旅客路線となった。就航当時はビジャ・シスネロス、ナタル、リオデジャネイロを経由し、片道36時間を要したという。

■ウシュアイア港で闘争 La Nacionの記事
国内南端、ティエラ・デル・フエゴ州のウシュアイア港で、闘争が起きているという。港湾労働者の組合が、一日当たり2~3時間のストライキをこの数日間継続しているものだ。組合員らは、賃金についての要求を港湾会社側につきつけている。この影響で、同港湾の業務は、数時間にわたる遅れを記録している。

■トラック、店に突っ込む La Nacionの記事
ブエノスアイレスのサンクリストーバルで、トラックが店に突っ込む事故が起きた。現場となったのはサンフアン通りの、パスコ通りとリンコン通りの区間だ。20日未明、コントロールを失ったトラックが、路上に駐車していた小型車とバイクに衝突し、そのまま通りに面した店舗に突っ込んだ。警察はこの運転手が居眠りをしていたとみている。

■ラ・パンパ、航空便のほうが割安に La Arenaの記事
ラ・パンパ州の州都サンタロサからブエノスアイレスに向かう場合、この10月は航空便のほうが割安になる。アルゼンチン航空はこの路線の増便とプロモーションを発表した。往復のプロモ運賃は1330ペソで、片道で772~1019ペソかかるバス移動よりも、安上がりになる。


【エクアドル】

■トゥングラワ、地震続く El Universoの記事
キトの南140キロ、トゥングラワ火山周辺では火山性とみられる地震が続いているという。観測機関が明らかにしたもので、この12日頃から地震の回数が増え、時間帯によっては群発地震のような状況となっている。この火山は1999年以来断続的に活発化し、2006年には火砕流で死傷者も出した。直近の噴火活動は今年2月から3月にかけてだ。

■空港跡地に公園整備案 El Universoの記事
グアヤキルのホセ・ホアキン・デ・オルメド空港跡地に、80ヘクタールの都市公園を整備する計画が浮上している。同空港は2024年に廃止され、近郊に建設される新空港に機能を移転することが決まっている。跡地の利用について、市側は新たな公園とすることを検討し始めた。キトの旧マリスカル・スクレ空港の跡地も、都市公園となっている。


【コロンビア】

■墜落機の遺体を収容 El Universoの記事
15日に墜落したとみられている小型機が発見され、乗っていた2人が遺体で収容された。トリマ県フランデスのマグダレナ川で、操縦訓練中の小型機が消息を絶っていた。この機体は結局、川の中から見つかり、練習生とインストラクターの2人が遺体で収容されたものだ。

■外国人兵らが「投降」 El Universoの記事
およそ15年にわたり、左翼ゲリラ組織コロンビア革命軍(FARC)に参加したオランダ、フランス国籍の女性兵2人が、「投降」した。政府とFARCは50年にわたる内戦終結に合意し、この26日に和平調印する。この動きを受け2人は、武装解除した。オランダ人女性はもともと建築家で、この仕事のために入国したが「ゲリラに参加するとは思わなかった」と語る。


【ベネズエラ】

■PPK、対話を求める Caracol Radioの記事
ペルーのペドロ・パブロ・クチンスキー大統領は、ベネズエラ政府と野党に対し、対話を求めた。国連総会参加のため訪れた米国ニューヨークで明らかにしたものだ。民主主義と人権を守ることを最優先に、双方が対話により解決を図るべきと述べたものだ。7月末の就任以来、同大統領がベネズエラ情勢に具体的に言及したのは初めてだ。

■アセルカ航空機が緊急着陸 Caracol Radioの記事
アセルカ航空の旅客機が、ドミニカ共和国の首都サント・ドミンゴの空港に緊急着陸した。20日午前10時30分、この事態を起こしたのはカラカスから同空港に向かっていた便だ。飛行中に片方のエンジンが不調となり、緊急着陸となったという。この便に乗っていた乗客130人に負傷などはない。

■キューバ人医師、イグアナを食う El Nacionalの記事
キューバから国内に派遣されている医師らが、野生のイグアナを食用にしたという。政治的関係から、キューバからは医師や看護師が国内に派遣されている。国内では物資不足が起きており、医師らも食料不足に直面している。こうしたことからイグアナを捕獲し、食料にしたことが伝えられた。Facebook上で医師は、「生きるために捕獲した」と告白している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■アラス・ウルグアイ、運航停止 El Paísの記事
ウルグアイの航空会社アラス・ウルグアイは20日、全便の運航を停止した。同社は2012年に破綻したプルーナ航空の元職員らが立ち上げ、今年運航を開始したばかりだった。しかしすでに、財政難の状態にあることが伝えられている。同社は運航再開に含みを見せているが、今の時点でその見通しは立っていない状態だ。

■中米の航空、火山で混乱 Caracol Radioの記事
中米の空の交通は、火山噴火の影響で20日、大きく混乱している。コスタリカのトゥリアルバ火山と、グアテマラのサンティアギート火山がそれぞれ噴火した。この火山灰の影響で、コスタリカのサンホセの空港は19日に続き、この日も離着陸の制限が生じ混乱した。グアテマラでは今の時点では運休などは生じていないが、今後影響が生じるおそれがある。

■カタール航空、サンパウロ線大型化 Mercado e Eventosの記事
カタール航空は、ドーハ-サンパウロ/ブエノスアイレス線について、機材を大型化する。現在同社は、この路線を249座席のボーイング777-200LR機を使用しているが、358座席のボーイング777-300ER機に変更する。同路線の需要の増加が理由だ。同社はこの路線を、一日1往復運航している。

■ロウハニ氏、フィデルと面会 News24の記事
イランのハサン・ロウハニ大統領はキューバを訪れ、ハバナでフィデル・カストロ前議長と面会したという。同氏はベネズエラ、マルガリータ島での非同盟諸国会議参加の後、ニューヨークの国連総会に向かう途中キューバに立ち寄った。フィデル・カストロ前議長はこの8月に90歳を迎え、他国の要人などと面会するケースは稀になっている。

■スペイン、ホンジュラス水道整備 La Tribunaの記事
スペイン政府は、ホンジュラス国内の水道整備に協力する。同国東部オランチョの、カタカマスの水道整備事業に、財政支援を行なうことを明らかにした。この水道供給網が完成すれば、新たに4万7千人が水道を使用できるようになる。水道網と同時に、浄水場の整備にも財政支援を行なう。