2016.10.03

【ボリビア】

■Celac文化相会議開催 La Razónの記事
サンタクルスで、中南米カリブ海諸国共同体(Celac)の文化相の会議が開催される。マルコ・マチカオ文化相が明らかにしたものだ。今月7、8日の両日、加盟31か国の文化行政のトップらが一堂に会するという。文化財の扱いや、地域の観光開発について意見が交わされる見通しだ。サンタクルス県では8日、バジェ・グランデにチェ・ゲバラ文化センターがオープンする。

■キヌア新市場開拓 El Deberの記事
輸出業者は、キヌアの新たな輸出先の開拓を進めている。2013年の「国際キヌア年」をピークに、国際市場でのキヌア需要が減少し、価格の下落が起きている。これに歯止めをかけるため、輸出業者は新市場を求めている状態だ。今年国内からはボスニア・ヘルツェゴビナ、カタール、マルチニーク、スリランカ、カザフスタンへの初の輸出が行なわれた。

■アラライ湖、この6年で最低 Los Tiemposの記事
コチャバンバのアラライ湖の水位は、この6年で最低となった。国内の広い範囲では、先の雨期が「空梅雨」の状態だったことから、水不足が深刻化している。コチャバンバも例外ではなく、この湖の水位低下が続いている状態だ。この水位の問題で、この湖では魚の大量死といった異常現象も起きている。

■ラパス、またミクロの事故 El Díaの記事
ラパスでまた、路線バス「ミクロ」が事故を起こした。ソポカチのアデラ・サムディオ公園で、2番のミクロの車輛が衝突事故を起こし、2人が負傷したものだ。運転手が運転をミスしたことが原因とみられている。市内では先週、バプティスタ通りでミクロが炎上し、周囲の建物2棟に類焼する事故が起きたばかりだ。

■オルーロ-ピシガ道、秒読み La Patríaの記事
オルーロとチリ国境のピシガを結ぶ道路の開通が、いよいよ秒読みだ。ピシガはタンボ・ケマードと並ぶ主要国境だが、ピシガとオルーロを結ぶ道路は未舗装区間を抱えたままだった。このアスファルト舗装工事が進み、いよいよ開通間近となっている。この舗装計画は1966年に示されていたが、着工から完成に20年の時間を要した。

■オルーロ、カルナバル前の開業を La Patríaの記事
オルーロ市議会のペドロ・チャリャパ議長は、テレフェリコ(ロープウェイ)のカルナバル前の開業を求めた。市内では中心部とサンタバルバラ山を結ぶ観光用テレフェリコの建設が進められているが、開業時期の延期が相次いでいる。同議長は、来年二月のユネスコ無形文化遺産、カルナバル開催前に開業する必要があるとの見方を示した。

■リベラルタ、遊泳中の若者が不明 El Díaの記事
ベニ県リベラルタの池で、遊泳していた若者が不明となっている。この男性は友人とともに、モリノにある池で遊泳していた。しかし二人とも溺れ、1人は救助されたもののもう1人が不明となっている。この2人はいずれも、十分に泳ぐことができ、溺れた原因は不明だ。池一帯で、不明者の捜索が続けられている。

■クエカの日を祝う El Díaの記事
国内では2日、「クエカの日」が祝われている。クエカはペルーのマリネラを起源とするフォルクローレダンスだ。昨年、10月の第一日曜をクエカの日とすることが決められ、最初の日を迎えた。国内ではラパス、コチャバンバ、チュキサカ、タリハにそれぞれ特質あるクエカが伝えられ、各地でこうしたクエカを踊り、披露するイベントが開催された。

■ラパス、フェロベニ橋開通 Página Sieteの記事
ラパスでは2日、フェロベニ橋が開通した。ルイス・レビジャ市長立会いのもと開通式が行なわれた。この橋は全長71メートル、4車線あり、ラパスとエルアルトを結ぶ高速道路をまたぐ形で建設されている。ラパスの東西を結ぶ道路として整備されたもので、総工費は1900万ドルだ。

■オルーロ、禁酒中 El Paísの記事
オルーロではこの2日、禁酒の措置がとられている。この日市内では、学生たちのフォルクローレ音楽とダンスの祭典「VASO2016」が開催中だ。市内ではこの祭りの開催期間中、路上での禁酒が規制され、酒類の販売も制限されている。イベントを円滑に進めるための措置だ。この禁酒措置は、同日24時まで続く。


【ペルー】

■中央道、3日から通行制限 Gestiónの記事
リマと中央アンデスのワンカヨを結ぶ中央道は3日から、一部で通行制限がとられる。道路工事の影響で、フニン県のラ・オロヤ付近で一部、通行ができなくなるものだ。朝7月から正午までこの区間は通行できなくなる。この工事は3日から5日、10日から12日の合わせて6日間行なわれる。

■フリアカ-クスコ道で事故 Los Andesの記事
プーノ県のフリアカと、クスコを結ぶ道路で事故が起きた。現場となったのはプーノ県のアサンガロ郡内で、アギラス社のバスと乗用車が衝突したものだ。バスの側が対向車線にはみ出したことが原因とみられる。この事故で乗用車に乗っていた4人全員が死亡した。警察はバスの30歳の運転手から事情を聴いている。

■路上の犬8千匹もワクチン Correo Perúの記事
アレキパでは、路上の犬8千匹も、狂犬病ワクチンの投与を受けた。国内では長い間、犬を通じた狂犬病感染はなかったが、近年増加傾向にある。アレキパではこの5月から9月にかけ、ワクチン投与運動が行なわれた。この際、野犬や飼い主がはっきりしない犬についても、ワクチン投与が行なわれたという。

■ケネディ公園のネコ、里親探しへ El Comercioの記事
リマ、ミラフローレス地区のケネディ公園のネコの、里親探しが行なわれるという。この公園では、飼い主のいないネコが繁殖しすぎていた。ミラフローレスの行政と動物愛護団体は、これらのネコを捕獲し、里親を探すことを決めた。ネコの異常繁殖は観光客や一部の市民からは好評だったが、問題視する市民も少なくなかった。


【チリ】

■アリカ-タクナ列車、攻撃される La Terceraの記事
北端のアリカとペルー南端のタクナを結ぶ列車が、攻撃を受けた。国境にある停車場近くで、投石を受けたもので、車輛先頭のガラス窓に大きくひびが入った。この事態による利用者の負傷などはない。この鉄道は19世紀に建設され、5月27日に運行が再開されていた。投石したのは、こどもとみられるという。

■若者の避妊、増える La Terceraの記事
性交渉の際に避妊対策をとる若者が増えているという。保健省が、19歳以下の若者を対象に調査を行なった結果だ。コンドーム使用などの対策をとるこの世代の若者が、2010年との比較で300%増加した。一方、避妊回避用のピルを服用する女性は、15%減少している。継続して服用する必要があることなどから、使用したくない女性が増えているとみられる。


【アルゼンチン】

■AR、夏ダイヤを発表 Clarín.comの記事
アルゼンチン航空は、夏ダイヤを発表した。ブエノスアイレスで開催されている観光フェアの機会に明らかにしたものだ。同社はロサリオ、コルドバ路線を中心に、国内線を6%増やす。またブラジル、ウルグアイ、チリ路線など、夏の観光シーズンに合わせた増便措置もとる。国営の同社は、国内線のシェアトップだ。

■ウコ谷、観光客減 Diario Unoの記事
メンドサ近郊のウコ谷を訪れる観光客が、顕著に減っているという。地域の観光局によると、9月の来訪者は前年同月に比して22%の減少となった。メンドサの空港は滑走路補修などのため7日から閉鎖され、サンフアンの空港などに便が移管されている。この影響で、この地を訪れる観光客が減ったとみられている。

■ベルグラノ線に中国製車輛 La Nacionの記事
ベルグラノ線の貨物線に、中国製の貨車が導入される。ベルグラノ線はブエノスアイレスとロサリオ、コルドバからサルタ、フフイを結ぶ路線だ。この貨物輸送に使用される150輛の貨車が中国から国内に到着し、間もなく使用されるという。運営会社はさらに、中国からの調達を進める方針だ。国内では旅客用客車も中国製の導入が進んでいる。

■バス運転手の薬物汚染 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス州のバイア・ブランカから、バリロチェに向かっていた長距離バスの運転手2人が薬物を使用していた。検問所で警察が確認したもので、2人は逮捕されている。国内では長距離バスの運転手の薬物汚染事例が増加しており、苛酷な勤務実態との関係性が指摘されている。


【エクアドル】

■難民、和平に懐疑的 El Comercioの記事
エクアドル国内に逃れたコロンビア難民の多くは、同国の和平に懐疑的だ。同国では政府と左翼ゲリラ組織の間で和平が合意され、2日にはこの合意の賛否を問う国民投票が行なわれている。長年の内戦を受け、エクアドルには多くの難民が来ているが、れらの難民間では和平を疑い、犯罪が横行する同国への不信感が根強い。

■ルミチャカ、2日は閉鎖 El Comercioの記事
エクアドルとコロンビアを結ぶ国境、ルミチャカは2日、閉鎖されている。コロンビアではこの日、政府と左翼ゲリラ組織との間で結ばれた和平合意の賛否を問う国民投票が行なわれている。通常の選挙日と同じく、陸路国境が閉鎖されているものだ。コロンビア側の入管によると、ルミチャカ橋の通行再開は同日20時になるという。


【コロンビア】

■サントス「新しい歴史の始まり」 Caracol Radioの記事
フアン・マヌエル・サントス大統領は2日、この日がコロンビアの「新しい歴史の始まり」とした。この日国内では、和平合意の賛否を問う国民投票が行なわれている。政府と左翼ゲリラ組織コロンビア革命軍(FARC)との間で調印された和平合意への国民の意思を問うものだ。この上でサントス大統領は、賛成の勝利に自信を見せた。

■世界各地で投票 
Caracol Radioの記事
和平合意の賛否を問う国民投票は、世界各地で行なわれている。国外に住むコロンビア国籍者も、各地の大使館などでの投票に臨んでいる。ウルグアイでは在留コロンビア人が、「待ちわびた投票」とこの日を迎えた。投票はラテンアメリカ各国、北米、欧州、アジア、そしてアフリカでも行なわれている。

■メデジンのメトロは無料開放 Caracol Radioの記事
国内第2の都市メデジンでは、市内の交通機関メトロ(電車)が2日、無料開放されている。この日、国内では和平合意の是非を問う国民投票が行なわれており、この投票のための移動を助けるための措置だ。またトランビア(路面電車)やテレフェリコ(ロープウェイ)でも同様措置がとられた。無料開放は18時までの実施だ。

■マシュー、国内交通にも影響 Caracol Radioの記事
カリブ海で発生した強いハリケーン「マシュー」の影響は、国内交通にも及んでいる。アビアンカ航空はこのハリケーンの接近を受け、サンタマルタ、カルタヘナへの便の欠航を決めた。今後、バランキージャ便についても影響が生じる可能性がある。このハリケーン接近を受け、ラ・グアヒラ県では国民投票の投票場所、時間の変更などの措置がとられている。


【ベネズエラ】

■医師ら「人道上の危機」 El Carabobeñoの記事
医師らは国内が、「人道上の危機」にあると警告した。医師らの団体で報告され、指摘されたものだ。経済失政による物資不足の影響で、国内では医薬品の入手が難しくなっている。難病患者の治療、生命維持に必要な医薬品が入らず、死亡する事例も報告されている。さらに衛生状態の悪化により、国内では感染症が蔓延するおそれがある。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ドミニカ、50万人避難 Caracol Radioの記事
ドミニカ共和国では、50万人が避難している。カリブ海で発生したハリケーン「マシュー」が同国に接近しているものだ。政府側は南東部の海岸の住民に、避難を呼びかけた。また3日の学校については、全国で休校とする措置も発表している。このハリケーンは非常に強く、最高度の警戒が全国に呼びかけられている。

■ジャマイカ、航空便欠航 Caracol Radioの記事
ジャマイカ国内の空港を発着する航空便は、軒並み欠航となっている。ハリケーンで発生したハリケーン「マシュー」の接近を受けているためだ。またこの接近で、バスなどの国内の陸路交通も運休となる見通しだ。このハリケーンは「カテゴリー4」に発達し、強い勢力のまま同国に近づいている。

■タイヤにコカインで逮捕 Tiempoの記事
ホンジュラスで、車のタイヤにコカインを仕込んでいた男が逮捕された。軍が明らかにしたもので、検問を通過しようとしたトラックのタイヤの中に、コカイン59キロが隠されていたという。この男は、コスタリカ国内からホンジュラスに、コカインを輸送したとみられる。逮捕されたのはグアテマラ国籍の男だ。