2016.10.05

【ボリビア】

■IMF、3.7%に修正 El Díaの記事
国際通貨基金(IMF)は、ボリビアの今年の経済成長予想を3.7%に下方修正した。前回発表の3.8%から0.1ポイントさがり、政府が目標としている5.0%からさらに離れたことになる。IMFは、原油価格下落の影響で、国産天然ガスの販売価格が低迷していることや、中国経済減速の影響を受けていることをこの理由に挙げた。

■チュキサカ、新天然ガス田 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、チュキサカ県内の新天然ガス田について、明らかにした。ボリビア石油公社(YPFB)による調査で、2015年に見つかったこのガス田の天然ガスの産出が10日から始まるという。一日当たりの産出量は330万立方メートルで、国内の天然ガス生産量は960万立方メートルに拡大する。

■ヤクイバ市場火災 El Díaの記事
タリハ県のヤクイバの市場で大きな火災が起きた。3日20時30分頃、カンペシーノ市場から火が出て、燃え広がった。この火により、市場のおよそ80%に相当する範囲が燃え落ち、1000店が被害を受けた。火は市場内の8番街の店舗から出たとみられるが、出火原因はまだ分かっていない。人的な被害は免れている。

■王毅外相、ティティカカで昼食 El Deberの記事
来暮する中国の王毅外相は、ティティカカ湖上で昼食をとるという。ダビド・チョケワンカ外相が明らかにしたものだ。同外相と王毅外相との外相会談は、ティティカカ湖上のクルーズ船「モソフ・ワイラ」で行なわれ、この船内で昼食会も開かれる。同外相はボリビアのほかペルー、エクアドル、コロンビアを歴訪する。

■中国社、イチロ川を汚染か Página Sieteの記事
中国のSinopec(中国石油化工)社が、イチロ川を汚染したと告発された。トマス・モナステリオ下院議員が告発したもので、同社が汚染したとされる地点の動画も公開されている。同社が操業した地点近くで、古タイヤが残され、さらに化学物質が川に流された可能性がある。環境省の母なる大地局は、この告発を受け緊急の調査を行なう方針を示した。

■スクレで集中豪雨 El Díaの記事
憲法上の首都スクレを、集中豪雨が襲った。3日午後、市内を中心に激しい雨が降ったもので、市街地では冠水、浸水被害が相次いだ。雨が降ったのはおよそ30分間だったが、スコールのような雨で、市街はたちまち川のようになったという。この事態で街路では、車輛やオートバイの身動きがとれなくなる事態も続出した。

■チュキサカ、牛が謎の死 Correo del Surの記事
チュキサカ県で、牛が次々と謎の死を遂げている。この事態が起きているのはモンテアグードの農村部だ。これまでに合わせて50頭の牛が、次々と死んでいる。何らかの病死とみられているが、原因はまだ特定されていない。地域で牛を飼う農家の間で、不安が高まっている。

■ラパス-オルーロ道で事故 El Deberの記事
ラパスとオルーロを結ぶ街道で事故が起きた。4日朝7時頃、この道路上のポコアタ付近で、ワゴン車とトラックが衝突した。この事故で1人が死亡し、8人が負傷している。事故原因はまだ分かっていないが、トラックを運転していてたとみられる男性が現場から逃げ、今も行方不明となっている。

■危険犬被害、150件 Página Sieteの記事
法で「危険犬」とされる犬種に人が襲われる事故は、年間150件に達しているという。人を襲うおそれがある犬種としてロットワイラーピットブル、ドゴ・アルヘンティーノ、土佐犬などが指定を受けている。こうした犬が、人を襲う事故は今も頻発している状態にあるという。施行された法で、こうした危険犬を飼う場合、届出などが必要となっている。

■サンタクルス、大雨のおそれ El Díaの記事
サンタクルスはこれから、大雨に見舞われるおそれがあるという。気象台が予報し、注意報を発令したものだ。4日から5日未明にかけ、サンタクルス市内を含む県内の広い範囲で、大雨となる可能性がある。またラパス、コチャバンバ、ベニの各県にも、注意報が出されている。国内の広い範囲は現在、乾季が終わり、雨期に向かう途上にある。


【ペルー】

■フヒモリ氏支持派がデモ Perú21の記事
リマでは、元大統領のアルベルト・フヒモリ氏の支持派が、デモ行進を行なった。在任中の人権問題などで25年の刑を受け、フヒモリ氏はリマ市内の施設で服役している。しかし同氏は高齢で、舌癌の手術を繰り返すなど健康問題が指摘されている。支持派の人々は政府に対し、恩赦実施を求めるデモを行なったものだ。

■江戸寿司バー、さらなる出店へ Gestiónの記事
リマに本店を持つ寿司チェーン店「江戸寿司バー」は、さらなる多店舗展開を狙う。2004年に一号店がオープンしたこの寿司バーは、リマのほかアレキパとエクアドルのキトに、合わせて12店舗を持つ。今後同店はフランチャイズ出店を進め、国内外でのさらなる店舗展開を計画している。同チェーンは、日系人の資本で展開された。


【チリ】

■アビアンカに制裁金 Diario Financieroの記事
サンティアゴの司法は、アビアンカ航空に制裁金支払いを科した。裁判所が判決を言い渡したもので、同社がオーバーブッキングで利用者に十分なサービスができなかったことを重く見た判断だ。制裁金の額は91万9千ペソとなっている。このオーバーブッキングは昨年2月1日に発生したもので、国内に住む家族が訴えを起こしていた。

■チリ-日本、合同地震津波訓練 BioBio Chileの記事
チリと日本は、大地震と津波の発生を想定した訓練を共同で実施する。11月3日に第14(ロス・リオス)州のバルディビア付近で地震があり、4日に日本の宮崎県に大津波が到来するとの想定で行なわれるものだ。避難などのほか、情報伝達の訓練なども目的だ。1960年にバルディビアで起きた大地震の津波は日本の三陸海岸に到達し、数千人が死亡した。


【アルゼンチン】

■フライボンディ、12都市への乗り入れ計画 Reporturの記事
国内初のLCC運航計画を示したフライボンディは、12都市への乗り入れを予定している。同社は、LCCであるフライバブーを持つスイスのジュリアン・クック氏が設立した新会社だ。ブエノスアイレス、モロンのエル・パロマール空港をベースに、イグアスやサルタ、コモドロ・リバダビアなど12路線を開設したいという。運航開始は2017年末の見通しだ。

■プンタ・カーナ、250人足止め Clarín.comの記事
ドミニカ共和国のプンタ・カーナで、アルゼンチン航空の利用者250人が3日から足止めされている。AR1325便に使用される機材に大きなトラブルが生じたものだ。しかし利用客には同社から何の説明もなく、利用者らは苛立ちを募らせている。Clarínの取材によると、このトラブルは同社が想定していたものよりも重く、修理になお時間を要するおそれがあるという。

■GOL、メンドサ線増強 Media Mendozaの記事
ブラジルのGOL航空は、メンドサへの路線を増強する。同社が明らかにしたもので、来年1月からサンパウロ線を週3往復、フロリアノポリス線を週1往復開設するという。メンドサの空港は現在、滑走路補修のため3か月間の閉鎖期間中で、再開後に計画を具体化する。

■ラ・リオハで竜巻か Clarín.comの記事
ラ・リオハでは4日14時30分頃、竜巻が発生したとみられる。この地では積乱雲が発達し、雷をともなった雨が降り、強風が吹いた。この際に竜巻が発生したとみられ、住宅の損壊などの被害が相次いだ。この事態で70人が避難したが、負傷者は出ていない。この悪天候のため市内では、学校は休校措置がとられた。

■オベリスコに長い列 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのランドマーク、オベリスコのために市内では長い行列ができた。普段は公開されていない内部が一般に公開されることになり、チケットの販売が行なわれたものだ。2500枚のチケットに、合わせて1万人が列を作ったという。この内部の公開は6日から20日までの実施で、チケット代は100ペソだ。

■バラデロ鉱山、閉鎖解除 La Nacionの記事
サンフアン州の司法は、州内のバラデロ鉱山の閉鎖措置の解除を判断した。カナダのバリック社が運営するこの鉱山では昨年、シアン(青酸)化合物の流出事故が発生し、今年9月8日にも繰り返された。周辺住民の申し立てで同月14日に、司法は一時閉鎖を命じる判断を出していた。この解除判断を受け同鉱山は、通常通りの営業が可能となる。


【エクアドル】

■バルトラ島、ヨットが座礁 El Universoの記事
ガラパゴス諸島のバルトラ島で、観光客を乗せたヨットが座礁した。4日午前4時頃、この事故が起きたのはイタバカ運河近くだ。航行中のヨットが浅瀬に乗り上げ、身動きがとれなくなったものだ。シーモア港から出た救助船が、観光客や乗務員26人を救助した。このヨットは燃料不足で、シーモア港へ急いでいた際、この事故を起こしたとみられる。


【コロンビア】

■メデジン・リサイクル Caracol Radioの記事
メデジンでは、ゴミのリサイクルへの取り組みが本格化する。市内の一般家庭では、一日当たり1650トンのゴミが排出される。今後市側は分別回収とリサイクルを本格化させ、このゴミの総量を20%削減する方針を示した。しかし今の時点で、一般家庭には分別の習慣がなく、根づくには相当の時間を要するとの指摘もある。

■ビジャビセンシオ道で事故 Caracol Radioの記事
ボゴタとビジャビセンシオを結ぶ道路で、バス事故が起きた。トランスポルテス・モリチャル社のバスの便が走行中、ブレーキが利かなくなった。この状態で、荷物を満載した状態のトレーラーと衝突したという。この事故で1人が死亡し、負傷した10人は周辺の町や村の医療機関に搬送された。


【ベネズエラ】

■高血圧症の薬、97.5%不足 Analiticaの記事
カラカスではこの9月、高血圧症患者向けの医薬品の実に97.5%が不足となったという。国内では経済失政で物資不足が慢性化しているが、中でも医薬品は深刻な状態にある。医療関係者の団体によると、高血圧症の人が日常的に使用する医薬品も不足が続き、病状の悪化などを招きかねない状態にあるという。

■犬も経済の犠牲者 CNNの記事
国内では犬も、国の経済失政の犠牲者となっている。国内では物資不足が蔓延し、ペットフードの調達も難しくなっている。さらに人の残飯も減っており、家庭で飼われる犬の多くが痩せ、栄養不足に陥っている。さらに、犬を飼うことができないと捨て犬をする市民も増え、野犬も増加傾向だ。動物愛護団体の分析では、野犬の数は一年で50%増えたとみられるという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■マシュー、ドミニカで4人死亡 El Universoの記事
ハリケーン「マシュー」の接近で、ドミニカ共和国では4人が死亡したという。同国の緊急オペレーションセンターが明らかにしたものだ。この強いハリケーンの接近で国内では雨風が強まり、首都サント・ドミンゴの貧困層の多いエリアでは、住宅の倒壊も相次いだという。国内では1万8千人に避難が呼びかけられた。また隣国ハイチでも1人が死亡している。

■マシュー、キューバ東部でも嵐 Caracol Radioの記事
ハリケーン「マシュー」は、キューバ東部でも嵐を引き起こした。カテゴリー「4」のこの強いハリケーンの接近で、キューバでは東部を中心に雨風が強まった。この嵐による負傷者や建物の被害は報告されていないが、グアンタナモでは波が高まり、海岸道路に高波が次々と押し寄せる状態となったという。

■マシューで航空便欠航 Caracol Radioの記事
ハリケーン「マシュー」の接近などを受け、カリブ海各地では航空便の欠航が相次いだ。このハリケーンがもっとも接近したドミニカ共和国、ハイチでは航空便すべてが欠航となり、キューバやバハマ、さらにはコロンビアのプロビデンシア島などでも欠航が相次いだ。米国の機関によるとこのハリケーンによる最大風速は60メートルを超えたという。

■フエゴ火山、頻繁な噴火 Caracol Radioの記事
グアテマラのフエゴ火山は、頻繁な噴火を記録した。首都の西50キロにあるこの火山は、同国内でもっとも活発な活火山の一つだ。4日、一時間あたりに4~6回の噴火、小爆発を記録したという。噴煙は4800メートルの高さまで立ち上り、火口から南のエリアを中心に火山灰の降灰も報告された。

■メキシカブレが開業 El Universoの記事
メキシコシティでは同国初の都市交通型テレフェリコ(ロープウェイ)、メキシカブレが開業した。ペニャ・ニエト大統領参列のもと、開業式典が4日、行なわれた。人口増加が著しい郊外のエカテペックとを結ぶもので、6つの駅があり、一日2万9千人の利用を見込む。運賃は6ペソとなっている。