2016.10.11

【ボリビア】

■エルアルト、またスト Página Sieteの記事
エルアルトでは10日、またストライキが行なわれた。第8区の自治会のストが広がりを見せたもので、今回は第13、14区の自治会がストを行なった。公共事業の実施などを行政に求めた動きで、先週には5日間、ラパスとオルーロを結ぶ道路の封鎖が行なわれた。しかしこの日、警察は道路封鎖については即時解除し、認めない姿勢を示した。

■副大統領に祝辞 Página Sieteの記事
アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領、ジャーナリストのクラウディア・フェルナンデス氏夫妻への祝いの声が上がっている。夫人が第一子妊娠を発表したことを受け、エボ・モラレス大統領は自身のツイッターを通じ、この知らせを祝福した。また複数の閣僚からも、祝いの声が聞かれる。

■ラパスのこども、野菜不足 Página Sieteの記事
ラパスのこどもは、野菜不足だという。世界保健機関(WHO)は、こどもに対し400グラムの野菜や果物をとるよう呼びかけているが、市側の調べで市内のこどもは50グラムと、その12.5%に留まることが分かった。ラパスの保健局は、市内のこどもの間に肥満や体重過多が増加していることの理由の一つと指摘している。

■癌のための行進、3千人 Los Tiemposの記事
ラパスでは癌患者らのために、3千人が行進した。「生きるための行進」と名づけられたこの行進は、政府や保健行政に対し、癌患者への保険拡充を求め、また癌患者への基金への寄付を求める運動だ。今回で5回めで、回を重ねるたびに参加者が増えているという。参加者は、「癌患者のためだけでなく、癌という病を忘れないためだ」と語る。

■メルカンティル銀、シェアトップ目指す Página Sieteの記事
大手のメルカンティル・サンタクルス銀は、銀行業界のシェアトップを目指す姿勢を明確に示した。同社は先週、ロス・アンデス銀を吸収合併することを明らかにした。同社は今年、業務停止命令を受けたラパスの貯蓄組合からも事業継承を受けている。銀行業界は同行のほかラ・ナシオン銀やバンコ・デ・クレディトなどがシェアを争う。

■ABC、道路補修計画 El Deberの記事
ボリビア道路管理局(ABC)のサンタクルス県の部局は、県内道路の補修工事計画を示した。国内の広い範囲はこれから本格的な雨期を迎え、道路の問題が起きやすくなる。この事態に対応するため、13個所で工事を行なうという。県内ではとくに、サンタクルス市とコチャバンバを結ぶ道路で、土砂災害などが起きやすい。


【ペルー】

■カイリョマ郡、ケチュア離れ Correo Perúの記事
アレキパ県のカイリョマ郡のこどもたちの間では、ケチュア語離れが起きているという。アレキパ県ではスペイン語とケチュア語のバイリンガル教育が一般的だが、同郡のこどもの25%は、ケチュアを理解していない状態だ。教育システム上の問題が指摘されており、ケチュア語の話者の維持に、同県の教育局も今後力を入れる方針だ。


【チリ】

■マウレ、男性が列車に轢かれ死亡 BioBio Chileの記事
第7(マウレ)州で、男性が列車に轢かれ死亡した。この事故が起きたのはビジャ・フランシアで、死亡したのは地域に住む48歳の男性だ。この男性は線路上を歩いていたとみられるが、一方で列車に飛び込んだとの目撃情報もある。警察が自殺と事故の両面から、調べを進めている。

■第9州、スーパー火災 BioBio Chileの記事
第9(ラ・アラウカニア)州の海岸の町、プエルト・サアベドラのスーパーで火災があった。火が出たのは「Lady」の店舗で、9日18時30分頃に出火し、燃え広がったものだ。建物はほぼ全焼し、周囲に類焼のおそれもあった。周辺の町からも消防が出動し、消火活動を行なった。人的被害は免れたが、被害額は大きい。

■第4州、海人が死亡 BioBio Chileの記事
第4(コキンボ)州トタラリーリョの海岸で、潜水して貝類を捕っていた海人の男性が死亡する事故が起きた。この52歳の男性は、海面から27メートルの深さで作業を行なっていたが、酸素を送る機会のトラブルで呼吸ができなくなり、窒息したという。男性は第5(バルパライソ)州のビーニャ・デル・マールの病院に運ばれたが、死亡が確認された。


【アルゼンチン】

■ロサリオ、デモで負傷者 Clarín.comの記事
ロサリオで、女性に対する暴力などについてのデモ行進が行なわれたが、鎮圧行動で負傷者が出た。9日夜、数千人が市内を練り歩いたが、一部の暴徒化を受け警察が、ゴム弾や催涙ガスを使用した鎮圧行動をとった。主催側はこの事態で、複数の負傷者が出たことを明らかにしている。この行進は、運動家がSNSを通じて市民に参加を呼びかけたものだ。

■シティ売却先はサンタンデール銀 La Nacionの記事
シティバンクの国内のリテール部門の売却先は、サンタンデール銀となった。両行が合意し、調印が行なわれたものだ。シティバンクが売却方針を示してから、国内の複数の銀行が関心を示し、それぞれ交渉が行なわれていた。最終的に、大手のサンタンデール銀行が引き受けることになった。


【エクアドル】

■事故の多い週末 El Universoの記事
エクアドル国内では先週末、交通事故が多かったという。スクンビオス県でバスとトレーラーの衝突事故があり、またマカスとプヨを結ぶ道路でも自動車同士の大きな衝突事故が起きた。El Universoのまとめでは、国内ではこの週末だけで事故により11人が死亡し、11人が負傷したという。


【コロンビア】

■ご近所トラブルで9人死傷 Caracol Radioの記事
メデジンで、ご近所トラブルが原因で9人が死傷する事件が起きた。この事件が起きたのは市内東部のエンシソ地区の住宅だ。ある家に住む女性が、男にごみの捨て方について苦情を言ったという。この男はこの女性を殺害し、その家に押し入り家族らに襲いかかった。この事件で5人が死亡、4人が負傷した。男は薬物中毒か、精神疾患を負っていたとみられる。


【ベネズエラ】

■政府、食料輸入増やす Clarín.comの記事
政府は、食料品の輸入を増やす方針を示した。新たな計画を示したもので、コメやパスタ、砂糖、コーヒーといった基本的食料品について、政策的に輸入を増やす。国内では経済失政などから物資不足が続いており、一般のスーパーの店頭からこうした食料品が消えている状態だ。

■国民の80%、投票を望む El Periodiquitoの記事
野党のフリオ・セサル・ロケナ氏は、国民の80%は投票を望んでいると語った。野党はニコラス・マドゥロ政権の退陣を目指し、リコール実施のための署名を集めた。しかし選管による有効性の確認が手間取り、目指していた年内の投票が難しいとの見解が示された。これに対し同氏は、国民の圧倒的多数が望んでいるとして、年内投票を求めた。

■アンソアテギ州で院内感染 Outbreak Newsの記事
アンソアテギ州の病院で、院内感染が起きたという。エル・ティグレの病院が明らかにしたもので、新生児22人が、グラム陰性菌のバークホルデリア・セパシアに感染した。国内では物資不足とともに、少雨による水不足が生じており、水の使いまわしがこの事態を引き起こしたとみられる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■フィデル、米国選挙注目 El Universoの記事
キューバのフィデル・カストロ前議長も、11月8日に投票が行なわれる大統領選挙に注目している。米国で9日に行われる、2候補者による討論に注目しているとのコラムを発表したものだ。初回の討論において同前議長は「トランプ氏は、信用を失っている」と評価した。ヒラリー・クリントン氏は、オバマ政権のキューバとの関係改善路線を維持する方針を示している。