2016.10.12

【ボリビア】

■エルアルト、封鎖30個所に El Deberの記事
エルアルトの社会闘争で、道路の封鎖は30個所となった。第8区の住民らが、市などへの要求行動から社会闘争に突入したが、この動きが拡大し続けている。ラパス県警は1200人を動員し、交通動線の確保などに努めているが、交通分野はまさにカオスとなっている。

■ラパスのターミナル、開店休業 Correo del Surの記事
ラパスのバスターミナルは、まさに開店休業状態だ。エルアルトの社会闘争の激化で道封鎖が各地に及び、ほぼすべての便がエルアルトを通過するラパス出発便は、運転が見合されている。オルーロ、コチャバンバなどに向かう人も、足止めされている状態だ。ソレダー・チャペトン市長が対話に乗り出す姿勢を示しているが、封鎖解除の動きには至っていない。

■大陸横断鉄道、パラグアイにも働きかけ La Razónの記事
ボリビア政府はパラグアイに対しても、大陸横断鉄道計画の実現に向け、働きかけようとしている。この計画は国内鉄道網を活用し、ブラジルのサントス港とペルーのイロ港を結ぶものだ。完成すれば、パラグアイと太平洋岸を結ぶ新たな動線ができることになり、同国にとっても有意義な計画だとボリビアは説得の姿勢だ。

■ティティカカに3500万ドル Página Sieteの記事
ボリビア政府は、ペルー国境のティティカカ湖の保全などに、3500万ドルを投じる。カルロス・オルトゥニョ副大臣が明らかにしたものだ。コアナ湾では、水質の汚濁、汚染が指摘されており、この改善が重点項目となる。同時に、湖に水が流れ込むカタリ川の汚染対策もとられる見通しだ。

■検察、コスタス知事を捜査へ El Díaの記事
検察は、サンタクルス県のルベン・コスタス知事に対する捜査に着手する。捜査は公金の使い方や、公約などについての3項目について行なわれるという。この中にはに県側がトラック40台を購入した件が含まれる。コスタス知事は、エボ・モラレス政権と対峙する立場として知られる。

■サルがこどもを噛む El Deberの記事
サンタクルス市営動物園で、サルが7歳のこどもを噛んだという。家族連れでこの動物園を訪れていたこの男児は、園内で飼育されいるオマキザルに右手を噛まれた。男児は病院に搬送されたが、指に後遺症が残る可能性がある。この男児は大人の真似をして、禁止されている餌づけをしようとしたとみられる。

■COB「信じられない」 Página Sieteの記事
有力労働組合連合COBは、国立統計機構(INE)が示したデータについて「信じられない」とした。INEは今年のボリビアの経済成長が4.43%になるとの見通しを示した。しかしCOBのギド・ミトマ委員長はこの数字は政策的に用意されたもので、実勢を反映したものではない、との見方を示した。

■エコジェット機、緊急着陸 Página Sieteの記事
エコジェットの旅客機が、ベニ県のリベラルタの空港に緊急着陸した。11日朝に起きた事態で、同社によるとこの機は、車輪がパンクしたという。機体は着陸後に滑走路上で動けなくなり、客室乗務員らの誘導で乗客らは緊急脱出した。この事態による負傷者などはない。


【ペルー】

■リマ中心部、建物の一部崩れる Perú21の記事
リマ中心部で、古い建物の一部が崩落する事故が起きた。この事態が起きたのはアサンガロ通りとフニン通りの角にある、古い邸宅だ。建物上部の壁の一部が崩落し、さらに崩落が続くおそれがあることから、一帯は立ち入り規制された。スペイン統治時代からの古い建物が残る中心部では、メンテナンスが行き届いていない建物が多く残る。

■地下駐車場、12月には完成 Perú21の記事
リマ、ミラフローレスで建設が進められている地下駐車場は、この12月にも竣工予定だという。ホルヘ・ムニョス・ウェルス区長が明らかにしたものだ。昨年12月に着工したこの駐車場は広さが1万6303平方メートルで、完成すると590台の駐車が可能となる。完成後は、一時間あたり10.8ソルで利用できるという。


【チリ】

■4つの州、癌が優位 La Terceraの記事
第15(アリカ・パリナコタ)、第2(アントファガスタ)、第4(コキンボ)、第10(ロス・ラゴス)州では、癌で死亡する人が、心疾患で死亡する人より多いという。2014年のデータを医療機関がまとめたものだ。国内では癌よりも心疾患で死亡する人が多いが、これら4州では逆転しているという。


【アルゼンチン】

■安全を求める集会 El Universoの記事
ブエノスアイレスの国会議事堂前では、安全を求める集会、デモ行進が行なわれた。集まった人々が手に持ったのは、事件などで命を落とした人の写真などだ。政府に対し、治安対策などの強化を求めた動きだ。2004年12月の「クロマニョンの悲劇」や、2012年のオンセ駅鉄道事故被害者の関係者などが多く参加した。

■メンドサ空港、進捗30% Tiempo de San Juanの記事
メンドサ空港の補修工事の進捗率は、30%だという。同空港は9月7日から閉鎖されており、滑走路再舗装などの工事が行なわれている。工事開始からおよそ1か月が経過したが、今の時点では順調に進んでいるという。この工事予算は12億ペソで、12月7日に再開する予定となっている。

■サンクリストーバル、コレクティーボの事故 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのサンクリストーバルで、コレクティーボ(路線バス)と乗用車が衝突する事故が起きた。現場となったのはサンフアン通りと11月24日通りの角で、オンセ駅方面に向かっていた31番のコレクティーボと、プジョー504が正面衝突したものだ。この事故で乗用車の1人が死亡している。事故当時乗用車は、相当のスピードを出していたとみられる。

■長距離バスチケット、投げ売りも La Arenaの記事
国内のバスターミナルでは、長距離バスのチケットの「投げ売り」が行なわれることもあるという。ブエノスアイレスのレティーロターミナルでは、コルドバ行きのチケットをあるバス会社は690ペソで売るが、出発直前に552ペソまで値引きした。座席が埋めないと、バス会社のコスト負担すら難しくなり、値引きしてでも販売しようとする動きが広がっているという。


【エクアドル】

■もっとも「ZARA」が高い国 El Universoの記事
スペインのアパレルブランド「ZARA」の製品が、もっとも高く販売されているのがエクアドルだという。ZARAの商品価格を分析した「ZARA指数」で明らかになったものだ。商品の単価平均がもっとも安いアンドラは38.73ドル、スペイン本国は39.79ドルだが、エクアドルは同チェーンが進出している中でもっとも高い89ドルだ。


【コロンビア】

■局地的豪雨で水浸し Caracol Radioの記事
アンティオキア県のアブラ谷、ヒラルドタでは局地的な豪雨が降り、町中が水浸しとなった。町の排水能力を超える雨が降ったため、街路は水に浸かり、住宅の浸水被害も報告された。この事態を受け、地域にはポンプ車が出動し、排水を助けたという。このアブラ谷地方では、このような事態が起こりやすい傾向だという。


【ベネズエラ】

■微生物カオス Noticia al Díaの記事
国内は、微生物の「カオス」となっているという。微生物学の専門家の団体が指摘し、警告したものだ。細菌や真菌などの微生物が国内で広がりを見せ、国民は今、地球上で「誰も経験したことのない状態」に立たされている。経済失政で物資不足が生じ、衛星関連品の入手が難しいことから、公衆衛生が悪化していることが原因だ。

■国内生産、83%減 Dineroの記事
工業、農業などの国内生産は、実に83.9%もの落ち込みとなっているという。Conindustriaがこの第2四半期について、まとめた数字だ。経済失政などで国内経済が大きく混乱する中、生産分野も甚大な影響を受けている。分野別で生産が増加したのは9.9%、現状維持は8.6%にとどまる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ウルグアイ、国境道に投資 Caracol Radioの記事
ウルグアイ政府は、アルゼンチンとの国境道にインフラ投資を行なう。パブロ・フェレティ経済金融副相が明らかにしたもので、投資額は6百万ドルだ。夏のシーズンには多くのアルゼンチン国民がウルグアイを訪れる。これに備え、国境道の改良などを進め、通行しやすい環境を整える。

■リオ、ビーチで銃撃戦 Caracol Radioの記事
ブラジル、リオデジャネイロの有名ビーチで、銃撃戦があった。この事態が起きたのは、観光客にも人気のコパカバーナビーチとイパネマビーチだ。薬物がらみの犯罪組織と、これを取り締まる警官隊との間で銃撃に発展し、少なくとも1人が死亡した。ファヴェラと呼ばれるスラム街での銃撃は多いが、こうしたビーチでの事態は珍しい。

■トリニダード・トバゴ、安全会議 Caracol Radioの記事
トリニダード・トバゴの首都ポート・オブ・スペインでは、米州各国による安全会議が開催される。米州機構(OAS)加盟34か国の、安全担当の閣僚や長官による会議で、各国の安全面の連携などをテーマに話し合う。各国はそれぞれの治安問題だけでなく、薬物、銃器輸送や人身売買など、国境を越えた問題を多く抱えている。

■乗客ら、強盗を取り押さえる ABC Colorの記事
パラグアイ、サンロレンソでバスの乗客らが、車内の女性を襲った強盗犯を取り押さえた。バルセキリョを走行していたロマ・グランデ社のバス車内で男が、17歳の女性を銃で脅し、携帯電話や現金を奪った。しかしほかの乗客らが、男の銃器に銃弾がないことに気づき、取り押さえたものだ。この25歳の男は、警察に引き渡されている。


【国際全般】

■カタール機から胎児の死骸 Arabian Buisinessの記事
カタール航空の機内トイレから、胎児の死骸が見つかったという。9日、この事態が起きたのはインドネシアのジャカルタからドーハに着いた便だ。機内清掃のスタッフが、ティシュに包まれた死骸をトイレ内で発見した。出生前の、妊娠5~7か月ほどとみられ、後にその「母親」が特定されたという。