2016.10.22

【ボリビア】

■トラック2000台足止め La Razónの記事
チリ国境で、ボリビアのトラック2000台が、足止めされている。チリでは税関職員らが、賃金や待遇などの改善を求めたストが始まった。この影響で、ボリビアからチリに向かうトラックの通関が滞り、足止めの状態となっているものだ。内陸国のボリビアはチリ北部の港湾を外港として使用しており、両国間を往来するトラックの数は多い。

■パッチ知事、エル・バラ開発を受け入れ La Razónの記事
ラパス県のフェリクス・パッチ知事は、政府が進めるエル・バラの水力発電計画を受け入れる姿勢を示した。ベニ川に新たにダムと発電施設を建設するこの計画について、地域のインディヘナ(先住民)や環境団体は破壊につながるとして反対運動を展開している。しはしパッチ知事は、県としてこの計画を受け入れる姿勢を示した。

■イロ港開発もテーマに La Razónの記事
11月4日に行なわれるボリビア、ペルー両国の共同閣議では、ペルー南部のイロ港の開発も主要テーマとなる。内陸国のボリビアは外港機能をこのイロに移す計画で、この港湾の拠点としての開発も、主要なテーマとなる。ボリビアは大陸横断鉄道の太平洋側のターミナルを、この港町に置く計画を進めている。

■ラパス、商業主らのスト La Razónの記事
ラパス中心部では、商業主らが道路封鎖を実施した。市側が、露店営業者などに対する規制を強化する方針を示したことに、反発したものだ。中心部のコメルシオ通りや、商業街であるマックス・パレデス、イリャンプ通りなどの商店主らが中心部に結束し、道路封鎖などを行なった。

■政府、1バレル60ドル回帰を願う La Razónの記事
政府は、原油の国際市場で1バレル、60ドルに回帰することを願っている。エボ・モラレス大統領が明らかにしたものだ。原油価格の下落で、天然ガスを輸出するボリビアもその収益が悪化している状態だ。現在、1バレルは50ドルを下回っている状態だが、2017年には60ドル台に回帰することを国として願う、とモラレス大統領は述べた。

■12月18日は革命の日 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、12月18日は「革命の日」だと述べた。2005年のこの日に行なわれた大統領選挙で、モラレス大統領は過半数の票を獲得し、初めて勝利した。この勝利についてモラレス大統領は、ボリビア国民による革命だ、としこの日を「革命の日」と位置づける方針を示した。

■公用車の運転手、刑務所へ La Razónの記事
オルーロのビクトル・ウゴ・バスケス知事の公用車の運転手に、有罪判決だ。知事を乗せた車が正面衝突事故を起こし、合わせて3人が死亡した。司法は、この事故の責任があるとしてこの運転手に有罪を言い渡し、身柄を刑務所に送った。この事故で同知事は負傷したが、病院で執務にあたっている。

■ビルビル、入札やり直し La Razónの記事
政府は、サンタクルスのビルビル国際空港の工事入札をやり直す。政府はこの空港の南米の「ハブ化」を促進するため、大規模な工事を計画している。この工事を中国企業が落札していたが、同社に違反、不履行が生じ契約が解除されていた。政府はあらためて、この契約の入札を行なうことを明らかにした。

■差別、人種主義告発アプリ Página Sieteの記事
差別や人種主義を告発するためのアプリケーションが開発された。人権団体やユニセフ、LGBT団体が共同で開発したもので、スマートフォンやタブレット端末から、告発ができるようになっている。オルーロで採択された現行憲法で、差別や人種主義は禁じられているが、今も差別の状況は変わっていないという。

■下院、観光税を可決 Página Sieteの記事
下院議会は、観光税導入を図る法案を可決した。ボリビアに入国する観光客に対し、新たに租税徴収を開始するものだ。空路入国の場合は100ボリビアーノ、陸路の場合は30ボリビアーノを徴収する。この税収は観光インフラ整備にあてられるが、一方で観光業界や交通業界はこの措置に反対している。


【ペルー】

■PPK、報酬で批判 El Universoの記事
ペドロ・パブロ・クチンスキー大統領に対し、その報酬をめぐる批判が起きている。7月に就任した同大統領の月の報酬は1万5600ソル(4588ドル)と、閣僚よりも少なく、不適切との声がある。閣僚2人については、その報酬は大統領の4倍に達している。この報酬批判から、同大統領に対する支持率の低下もみられるという。


【アルゼンチン】

■イグアス空港も閉鎖か Territorioの記事
ミシオネス州のプエルト・イグアスの空港も、一時閉鎖となる見通しだという。現在、メンドサの空港では滑走路再舗装などの工事のため、一時閉鎖の措置がとられている。イグアスの空港も、同様の工事のため近く、40日間にわたり閉鎖される予定だという。観光地イグアスの滝の入り口となる同空港の閉鎖で、地域観光が影響を受けることになる。

■スブテ運賃、10ペソに El Economistaの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)の運賃は、来年には10ペソに値上げされる見通しだ。今年、紆余曲折の末運賃は7.50ペソに値上げされたが、行政と運営側は来年、さらなる値上げを企図している。運営が国から市に移り、2011年時点の1.50ペソから、運賃は上昇し続けていることになる。市側は、運賃の適正化を図っていると説明している。


【エクアドル】

■サンタ・エレーナ、タマネギのデモ El Universoの記事
サンタ・エレーナでは、タマネギのデモが行なわれた。幹線道路のカルロス・フリオ・アロセメナ通りに、生産者らがタマネギをぶちまけ、道路を封鎖したものだ。国内市場でタマネギの価格が暴落し、生産者らは生活を脅かされているという。価格安定化などを行政に求め、デモを行なったものだ。


【ベネズエラ】

■野党、カラカス席巻か El Universoの記事
野党や野党支持者らが、カラカスの町を埋め尽くすかもしれない。野党リーダーのエンリケ・カプリレス氏らは、野党メンバーや支持者に、大規模デモ参加を呼びかけた。ニコラス・マドゥロ政権の退陣を目指す野党はリコールに向けた署名を集めたが、選管が署名数の不足を理由にこれを否決した。これに反発し、大規模デモを再び計画したものだ。


【国際全般】

■カメルーンで鉄道事故 El Universoの記事
中部アフリカのカメルーンで、大きな鉄道事故が起きた。首都ヤウンデと最大都市ドゥアラを結ぶ鉄道便が、エセカ付近で脱線事故を起こしたものだ。この事故で、少なくとも53人が死亡し、およそ300人が負傷している。当時この列車には1300人が乗っていたとみられる。現場一帯は強い雨が降っていて、事故に何らかの影響を与えたおそれがある。