2016.11.09

【ボリビア】

■タリハで豪雨 El Díaの記事
タリハで局地的な豪雨が降り、川が氾濫するなどの被害が生じている。8日県都では、およそ40分間にわたり強い雨が降り続いた。この大雨で市街の街路は冠水、浸水し、その後これらの水が流れ込んだ河川が増水し、一部で氾濫した。市街地でも、深いところでは膝まで浸水したという。国内の広い範囲は雨期に入りつつある時季だ。

■物流、チリのストの影響 Página Sieteの記事
ボリビアの物流は、チリのストライキの影響を受ける見通しだ。内陸国のボリビアはチリ北部の港湾を外港として使用し、多くのトラックが国内とこれらの港湾の間を往復している。しかし同国では公務員によるストが行なわれ、道路が封鎖される見通しで、これらの物流がストップする可能性が高まっている。

■政府、公共投資81億ドルか La Razónの記事
政府は2017年の公共投資予算を、81億ドルとする計画を立てている。アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領が明らかにした数字で、この財源となる資源の評価については、原油1バレルあたり45ドルとして計算しているという。この予算案について、議会に承認を求める方針だ。

■ポトシにセメント工場 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、ポトシに新たにセメント工場を設ける計画を8日、明らかにした。県都ポトシ市から7キロのカラチパンパに、新たな工場プラントを設けるものだ。この計画について、ポトシの市民団体は早期履行を求め、昨年に長期にわたる要求デモを続けていた。この工場建設にかかる予算は3億600万ドルと試算される。

■テレフェリコ、1月17日開業か La Patríaの記事
オルーロで建設が進められているテレフェリコ(ロープウェイ)は、来年1月17日にも開業する見通しだという。このテレフェリコは市内とサンタバルバラ山を結ぶ観光用で、フランスのポマ社が施工を担当している。執行予算などの問題から、これまで開業時期が2度、延期されている。オルーロ県側は、来年2月末のカルナバル前の開業を目標としていた。

■犬の群れ、ヒツジを襲う Página Sieteの記事
オルーロ県のトレドで、犬の群れが家畜として飼われているヒツジを大量に襲ったという。地域行政が明らかにしたもので、殺されたヒツジの数は実に80頭に達する。このトレドではヒツジやラクダ類の飼育が盛んだが、増えすぎた野犬による襲撃が相次いでいる状態だ。オルーロ県では先住民の習慣で、犬を粗末に扱うことを忌避する傾向がある。

■エボ、テメルに協業呼びかけ La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、ブラジルのミシェル・テメル政権に協業を呼びかける。ジルマ・ルセフ氏に代わり大統領に就任した同氏について、モラレス大統領は厳しい言動を続けていた。しかしボリビアが国家的事業と位置づける、大陸横断鉄道の実現に向け、同政権に協力を呼びかけたものだ。

■BoA、チモレに商業航空便 El Díaの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)は、コチャバンバ県に政府が設けたチモレ空港への、商業便を8日、開設する。開設するのはコチャバンバ、サンタクルス、ラパスとチモレを結ぶ路線で、231~389ボリビアーノの運賃が設定されている。この新空港は、米軍基地跡に整備されたもので、開港したものの旅客定期便は就航していなかった。

■奇祭ニャティタスの日 Página Sieteの記事
ラパスは8日、奇祭として知られる「ニャティタス」の日を迎えた。インディヘナ(先住民)コミュニティに伝わるこの祭りは、先祖の頭蓋骨を飾るものだ。市内の中央墓地には、飾りつけられた頭蓋骨が多く持ち込まれ、音楽演奏がなされ、コカ葉やタバコ、酒類などがこれらの頭蓋骨にささげられる。

■11の行政地域で対ジカ熱運動 Página Sieteの記事
サンタクルス県と、ラパス県北部の11の行政地域で、ジカ熱に対する抑止運動が行なわれる。ブラジルで流行したこの感染症はネッタイシマカが媒介するもので、国内でも今後流行する可能性が指摘されている。今の時点で、蚊に刺されないこと以外に対応の取りようがなく、各行政は蚊の発生を抑えるための薬剤散布などをこの運動の一環で進めている。


【アルゼンチン】

■メンドサ空港、再開前倒しか Diario Unoの記事
メンドサの空港について、再開が前倒しされる可能性があるという。同空港は滑走路再舗装などの工事のため9月7日から閉鎖されている。12月7日に再開予定だが、工事そのものが順調に進んでいることから、再開が前倒しとなる可能性があると工事主体側が明らかにした。同空港発着便については、サンフアンなど3つの空港に一時移管されている。

■アンデス航空、コルドバへ La Vozの記事
サルタにベースを置くアンデス航空が、新たにコルドバに乗り入れるという。同社が明らかにしたもので、来年1月2日から、月曜から金曜までブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)とコルドバを結ぶ路線を、一日2往復運航するという。同社はLCC化が囁かれ、また欧州の大手LCCライアンエアが買収する可能性も示している。


【エクアドル】

■キト、グアヤキルで開票速報 El Universoの記事
キトとグアヤキルの米国関連機関では、同国の大統領選挙の開票速報のイベントが開催された。8日、米国では大統領選挙の投票が行なわれたが、キトの大使館やグアヤキルの領事館では招待客を招き、パネルを前にした速報イベントが開催されている。国内に居住する8万6千人の米国民も、両都市で投票を行なった。

■キニンデ-サント・ドミンゴ道で事故 El Universoの記事
キニンデとサント・ドミンゴを結ぶ道路で、バスとトラックがからむ事故が起きた。現場となったのはエスメラルダス県内で、乗客を乗せたバスとトラックが衝突したものだ。この事故で3人が死亡し、16人が負傷している。負傷者らはキニンデ、サント・ドミンゴのほか、エスメラルダス市内にも搬送されている。

■クエンカでフォルクローレ祭 El Universoの記事
クエンカではフォルクローレ祭が開催された。国内のインディヘナ(先住民)のコミュニティは、それぞれに特徴的な音楽やダンスの文化を持つ。こうした音楽、ダンスがクエンカ大学構内の特設ステージで披露されたものだ。参加したのはおよそ150人で、普段は目にする機会の少ないダンスに、多くの人が酔いしれた。


【ベネズエラ】

■フラミンゴ猟が横行 Miami Diarioの記事
国内では野生のフラミンゴを狙った猟が横行しているという。フラミンゴが羽を休めるスリア州のラス・ペオニアス湖で、大量のフラミンゴが密猟されたことが明らかになった。国内では経済失政による食料不足が起きており、これを補うためフラミンゴが食用に捕獲されたとみられる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■マナグア、野党がデモ El Universoの記事
ニカラグアの首都マナグアでは、野党が大規模デモを計画している。同国では選挙で、ダニエル・オルテガ大統領の三選が決まったばかりだ。この選挙について野党側は、「自由選挙ではなく民主主義が脅かされた」と主張し、12月1日に大規模な反政府デモを計画していることを明らかにしたものだ。


【国際全般】

■ドバイ、ハイパーループ導入検討 El Universoの記事
ドバイ政府は、米国企業が実用化を目指す「ハイパーループ」の導入を検討し始めた。この技術はチューブ内を空中浮揚する車輛による高速交通で、ドバイとアブダビの間150キロの間での導入検討が明らかになった。実現すれば、両都市間をわずか12分で移動できるようになる。