2014.01.23

【ボリビア】

■エボ「原子炉作る」 El Deberの記事
エボ・モラレス大統領は22日、原子炉建設を目指すことを明言した。この日は自身の就任から8年を迎えた日で、同時に「多民族の日」でもある。新たな1年を迎える上で目標として、原子力の平和利用、エネルギー利用のため、国内に原子炉を建設する姿勢を明確に示した。

■エボ、ダカール効果は4億3400万Bs El Deberの記事
エボ・モラレス大統領は22日、多民族の日の挨拶で、ダカールラリーの国内通過による経済効果が、4億3400万ボリビアーノだったことを明らかにした。この12、13日の両日、ラリーがポトシ、オルーロ県を通過した。とくに中継地となったウユニには、例年の7700人を大きく上回る12万1千人が訪れ、収入をもたらしたという。

■都市ガス、27の中小都市へ El Deberの記事
エボ・モラレス大統領は22日の多民族の日の挨拶で、27の中小都市での都市ガス供給を図る方針を示した。国内ではラパスやサンタクルスといった大都市や、オルーロ、スクレといった地方都市で、都市ガスサービスが始まっている。新たに今年、ベニ県のトリニダやポトシ県のウユニなど、中小都市への普及を図るという。

■ベニ、6コミュニティが水没 Página Sieteの記事
国防省は、川の氾濫が相次ぐベニ県で、6つのコミュニティが水没していることを明らかにした。浸水しているのはサンタロサ・デ・ヤクマの6つの村で、合わせて200世帯が避難しているという。同県では先週にもサンボルハやリベラルタで川の氾濫、浸水が起きている。国内の広い範囲は雨季を迎え、川の増水が各地で報告されている。

■プマ・カタリ、2月から5路線で Página Sieteの記事
ラパス市が導入を計画する公営バス「プマ・カタリ」はこの2月から、5路線で営業するという。ルイス・レビジャ市長が明らかにしたもので、市が購入した中国製の大型バス車輌61台を使用し、サービスを開始する方針だ。市内中心部と、5つの方面を結ぶこのサービスにより、渋滞緩和や大気汚染の軽減が図られると同市長は語った。一方、市内の交通事業者はこの計画に反対し、デモを繰り返している。

■BoA、国内市場の79% La Razónの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)は、国内航空の79%のシェアを占めているという。民間航空局が昨年1~11月の航空各社の実績を示したものだ。旅客総数は159万人と、前年同期比で27%の増加となった。BoAは24%増の126万人で、2位のアマスソナスはシェアは13%ながら、前年同期比で257%もの利用増加となった。3位はアエロコンでシェアは6%、11月に就航したばかりのエコジェットは1743人の利用だった。

■マチョ・カマチョが人気 La Patríaの記事
ラパスのカマチョ市場の食堂街では、「マチョ・カマチョ」が人気だという。この料理は2010年頃からこの市場で提供され、サラリーマンや学生が多く、注文するという。このメニューはサルチーチャ(ソーセージ)、牛肉、タマゴ、タマネギ、トマト、パプリカ、ロコトを使用している。


【ペルー】

■マンタロ氾濫、鉄道も被害 Perú21の記事
ワンカベリカ県で発生したマンタロ川の氾濫と土砂崩れで、鉄道路線も被害を受けたという。この事態で多くの住宅が損壊し、ワンカベリカ市とワンカヨを結ぶ道路も不通となった。トレン・マッチョ(マッチョ列車)が通る鉄道線路も80メートルにわたり土砂に覆われ、さらに一部地域は水没しているという。鉄道再開には最低でも2か月を要するとみられる。

■氾濫、土砂崩れで運賃3倍 Correo Perúの記事
ワンカベリカ県でのマンタロ川の氾濫と土砂崩れで、交通が大きな影響を受けている。クエンカで発生したこの事態で、ワンカベリカ市とフニン県ワンカヨを結ぶ道路が不通となっている。この両都市を結ぶバスの便は迂回して運転されているが、運賃が通常の3倍に跳ね上がっている。県側はこの道路の再開には3週間を要するとの見方を示した。

■ワジャガ川、船が襲われる Perú21の記事
ロレト県のワジャガ川を航行していた船が、武装強盗に襲われた。事件が起きたのはサンロレンソからユリマグアスに向かっていたサンアントニオ号だ。ナランハル付近で強盗に襲われ、乗っていた100人の乗客が金品を奪われた。駆けつけたサンロレンソの警官2人が銃撃の末、負傷している。

■マチュピチュ列車、運休の可能性 La Repúbicaの記事
クスコの気象台は、マチュピチュへの列車が運休となる可能性を指摘した。県内では今年に入り雨が増加し、この鉄道沿いのビルカノタ川が著しく増水しているという。このペースで水が増え続けた場合、安全上の理由で鉄道運転が見合される可能性があるとした。気象台は来週にも、こうした事態が起こりうるとの見方を示している。

■パラカス、観光客5人負傷 Correo Perúの記事
イカ県のパラカス国立公園で、観光客5人が負傷する事故が起きた。事故を起こしたのはパラカスの海岸を航行していたボートで、このエンジンが突然爆発したという。この事故で23歳から29歳の国内観光客5人が、負傷したが、重傷は免れている。


【チリ】

■パイネ、たき火で罰金 BioBio Chileの記事
第12(マガジャネス)州の州都プエルト・ナタレスの司法は、イスラエル人観光客4人に対し、罰金支払いを課し、国外退去を求めた。この4人は同州内のトーレス・デル・パイネ国立公園内で、禁止されているたき火をしたという。この国立公園では2012年と2004年のこの時期、たき火により大規模な火災に至っている。

■不明ボリビア人、遺体で収容 BioBio Chileの記事
アリカの海岸で泳いでいて、行方が分からなくなっていたボリビア人観光客が、遺体で発見、収容された。死亡したのはゴンサロ・タマヨさん(31)で、遊泳中に行方が分からなくなり、海軍などが20日から捜索していた。現場はアリカ北部のラス・マチャスビーチだ。

■プエルト・モントへ、貨物の可能性 BioBio Chileの記事
チリ国鉄(EFE)は、第10(ロス・ラゴス)州のプエルト・モントまで、貨物列車運転を延長することを検討し始めた。テムコ-プエルト・モントは2004年に旅客輸送が再開されたが、以後も貨物列車の定期乗り入れは行なわれていなかった。今回、国内産木材の輸送ルートとして、プエルト・モントからの積み出しを見込み、貨物列車の乗り入れの可能性が浮上したという。


【アルゼンチン】

■ドルは7ペソ台、青ドルは12ペソ台 La Nacionの記事
22日、アルゼンチンの通貨ペソに対する米ドルが、大きく上昇した。この日、ドルは7ペソ台に突入し、7.14ペソで取引を終了した。この日だけでドルはペソに対し、3.47%上昇したことになる。さらに平行市場(闇市場)における通称「青ドル」もこの日、12.15ペソまで上昇している。

■サンタ・フェ、毒蛇にも注意 La Nacionの記事
サンタ・フェ州では毒蛇の出現に、注意が必要だという。同州を流れるパラナ川では、ピラニアの一種であるパロメタに遊泳中の人が噛まれる事故が多発した。この原因は異常な暑さとみられ、同様の理由で毒蛇が、人の居住地域に出現するおそれがあるという。保健局は、地域でヤララと呼ばれるアメリカハブへの注意を呼びかけた。

■AA機脅迫で男を逮捕 Noticias SINの記事
アメリカン航空を脅迫したとして、アルゼンチンの男が逮捕された。この男は今月4日、ブエノスアイレスのエセイサ国際空港に複数にわたり電話をかけ、同社の便に爆発物を仕かけたと脅したという。この事態でアメリカン航空は、3百万ドルの損失を出したという。

■ラ・リオハ、朝っぱらから猛暑 Clarín.comの記事
内陸のラ・リオハでは22日、まさに朝っぱらから猛暑となった。国内の広い範囲は再び強い熱波に覆われているが、ラ・リオハ中心部では午前8時の段階ですでに気温が摂氏30度、空港では摂氏35度に達した。また北部のトゥクマンではこの日、気温は摂氏46度まで上昇するなど、各地で異常な暑さとなっている。


【エクアドル】

■タバベラ・テレフェリコ El Universoの記事
キト郊外、タバベラのマリスカル・スクレ空港に向かう、テレフェリコ(ロープウェイ)の建設計画が浮上した。アエロメトロ社が提起したもので、建設中のメトロ(地下鉄)、エル・ラブラドール駅(仮称)と空港の間の14.5キロを結ぶものだ。25人乗りの160のゴンドラを整備し、建設予算を2億ドルと試算している。

■グアヤキル空港で視界不良 El Universoの記事
グアヤキルのホセ・ホアキン・デ・オルメド空港は22日朝、視界不良で便の離着陸が一時、見合された。空港側によると滑走路が閉鎖されたのは7時50分から9時43分までの間だ。キト、ロハ、クエンカ、マンタに向かうTAMEの便や、キトに向かうAerogal(アビアンカ・エクアドル)の便などに、遅れが生じている。


【コロンビア】

■Despegarに停止命令 Caracol Radioの記事
商工業監督庁は宿や交通の予約、購入ウェブサイト「Despegar.com」に対し、10日間の一時停止を命じた。同サイトの複数の利用者からの告発を受けたためだ。同社は低価格商品を売りにしているが、支払うべき税金や手数料などの説明を欠いていたという。当局側は詐欺に該当する可能性があるとして、申し出た利用者に返金するよう、サイト運営側に求めている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■TAM、大幅増便 El Paísの記事
ブラジル最大手のTAM航空は、この6月から7月、1000便を増発する。同国ではこの期間、ワールドカップが開催され、人の移動が大幅に増えると見込まれている。これに対応し、同社は5千万レアルを投じて大幅増便に踏み切る。またこれに合わせ、1000人を臨時雇用することも明らかにした。