2014.01.24

【ボリビア】

■オルーロ、原子力開発を歓迎 El Deberの記事
オルーロ県選出の議会議員らは、エボ・モラレス政権が示した原子力エネルギー開発計画を歓迎した。県内のキジャカス、サリナス・デ・ガルシ・メンドサにはウラン鉱があり、国がこの計画を進めることで地域開発が進むとの考えが示さされた。モラレス大統領は22日の「多民族の日」の挨拶で、今後国内に原子炉を設けることを明らかにしていた。

■新法相、司法正常化に意欲 El Deberの記事
エリサベス・グティエレス新法相は、司法の正常化に強い意欲を示した。22日、エボ・モラレス大統領は小規模の内閣改造を実施し、グティエレス新大臣が任命された。同大臣は国内で裁判や司法プロセスの遅れが常態化している問題を挙げ、この解決に取り組む姿勢を示した。

■チャパレ、8河川が氾濫 El Deberの記事
国防省は、コチャバンバ県のチャパレ地方で8つの河川が、氾濫していることを明らかにした。熱帯気候の同地方では大雨が続き、河川の増水が報告されていた。チャパレ川やイチロ川などが氾濫し、各方面で被害が広がっている。この影響でコチャバンバ市とサンタクルス市を結ぶ交通、物流が影響を受け、バスの出発が見合されている。

■エボ発言「ばかばかしい」 La Razónの記事
サンタクルスを訪れたノーベル文学賞作家、マリオ・バルガス・ジョサ氏はエボ・モラレス大統領の発言を「ばかばかしい」と一蹴した。次期大統領選の出馬が取りざたされるルベン・コスタス知事らの招きで来暮した同氏は、「目的は反政権側の選挙運動」と語ったモラレス大統領の発言を否定した。同氏は自身は反モラレスではないとしながら、ボリビアなどの「ポピュリズム依存の政治」をあらためて批判した。

■携帯料金、4月から値下げへ La Razónの記事
ボリビアの携帯電話サービス3社は、通話とインターネット接続料金を4月から引き下げる。国が事業を進める通信衛星トゥパック・カタリの利用で、コストが下がったことが理由だという。最大手Entelの場合、通話料金は1分あたり1.50ボリビアーノから20%下がり、1.20ボリビアーノとなる。

■オルーロ、テレフェリコは8塔 La Razónの記事
オルーロ県の公共事業局は、オルーロ市内に整備が計画されるテレフェリコ(ロープウェイ)について、見方を示した。このテレフェリコは、国内最大の像である聖母ソカボン像が建てられたサンタバルバラ山に向かうものだ。総工費は2千万ドルで、8つの鉄塔の建設を計画しているという。国内では現在、ラパス-エルアルト間に大量輸送型テレフェリコの建設が進められている。

■オルーロ空港、社会運動の壁画 La Patríaの記事
オルーロのフアン・メンドサ空港のターミナルの壁に、社会運動のリーダーらを描いた壁画が完成した。地域出身のアーティスト、ウィルソン・サンブラナ氏の作品は、昨年2月に開港したこのターミナルの一角に描かれた。シモン・ボリバールに始まり、チェ・ゲバラやフィデル・カストロ、さらにエボ・モラレス大統領の顔も描かれている。


【ペルー】

■ワンカベリカ道、復旧に2か月か Correo Perúの記事
ワンカベリカ市とフニン県のワンカヨを結ぶ道路の復旧には、2か月を要する可能性があるという。ワンカベリカ県内で発生した大規模な土砂崩れと、マンタロ川の増水、氾濫による影響だ。県側の分析で、この道路の再開には相当の時間と費用がかかるという。当該区間は現在、迂回を強いられており、移動コスト、時間も増えている。

■フリアカ、30%の家屋にリスク Correo Perúの記事
プーノ県の最大都市フリアカでは、全体の30%の家屋は、大雨により倒壊するリスクを抱えるという。市側が分析したもので、とくにアドベ(日干し煉瓦)による建物のリスクが高い。同県を含むシエラ(アンデス)地方は現在、雨季が本格化しており、各地で局地的な雨が報告されている。

■セビーチェ用黒トカゲで逮捕 Perú21の記事
ウカヤリ県で、セビーチェ用に黒トカゲを売ろうとした男が逮捕された。この男は、体長4メートルの黒トカゲを、プカルパ市内の市場で売ろうとしていたという。黒トカゲは絶滅が危惧されており、こうした販売は禁止されている。今のところこの黒トカゲがどこで捕獲されたのか、分かっていない。

■ビニールプールに注意喚起 La Repúblicaの記事
ペルー保健省は国民に対し、家庭などでこどもたちが水浴びするビニールプールの扱いに、注意を呼びかけた。夏の本格化を受け、コスタ(海岸)を中心にビニールプールの利用が増えるが、使用した後の水の扱いに、注意を喚起した。そのままにしておくと蚊が発生する源となり、デングが広がるおそれがあるという。


【チリ】

■博物館盗難品、戻る BioBio Chileの記事
今月12日、第2州アントファガスタの博物館から盗まれた品の多くが、戻ることとなった。盗難被害にあったのは19世紀末の太平洋戦争に関する展示物だ。この事件で17歳の少年が逮捕され、この少年が売りさばこうとした銃などの品々が、警察により回収されたという。


【アルゼンチン】

■1ドル、ついに8ペソ台に La Nacionの記事
アルゼンチンでは23日もドル上昇、ペソ下落に歯止めがかからなかった。この日、ドルは1日で12%上昇し、最高値で8.60ペソとなり、8.00ペソで取引を終えている。1月に入ってから実に22.7%もの上昇となった。平行市場(闇市場)における「青ドル」もこの日、過去最高となる13.00ペソをつけている。

■ビジャ・ヘセル、また落雷 La Nacionの記事
ブエノスアイレス州大西洋岸のビジャ・ヘセルでまた落雷があった。今回は住宅のテレビのアンテナに雷が落ち、この家が火災になり、2人が負傷している。この雷は、地域一帯での悪天候の際に起きたものだ。この町のビーチでは今月、落雷により若者4人が死亡する事故が起きたばかりだ。

■中部から北部はまた熱波 La Nacionの記事
アルゼンチンの中部から北部にかけては、また熱波に覆われている。ブエノスアイレスでは23日、最高気温が36.8度まで上昇し、町中の温度計は47度を示した。コルドバ州やサンルイス州など、広い範囲で気温がぐんぐん上昇し、サンティアゴ・デル・エステーロでは町中の温度計が50度を超えた。ブエノスアイレスではまた、電力不安が起きている。

■ミトレ線、暑さでトラブル La Nacionの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道ミトレ線は23日、一部区間で運転できなくなった。問題が生じたのはメルロとパドゥアを結ぶ区間だ。運営側によると、暑さによりこの区間のレールが曲がり、運転が見合されたという。この日、サルミエント線でもやはり暑さの影響で、便に遅れが生じた。

■パレルモでガス事故 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのパレルモでは22日夜、都市ガスの事故が起きた。22時30分頃、ゴドイ・クルス通りとセルビーニョ通りの角で、ガス管からガスが噴出した。これに引火し、5メートルの高さまで炎があがった。この事態は2時間後までに収拾したが、一帯住民は不安を感じたという。

■バリロチェ、ホテル限界 AN Barilocheの記事
リオ・ネグロ州の観光地、バリロチェはこの夏、ホテルなど宿泊機関のキャパシティが限界だという。町の観光局によるとこの夏の観光客の来訪は好調で、宿泊先の問い合わせが毎日、平均で1600件寄せられている。同局はあらゆるクラスの宿泊機関の客室数が不足気味で、限界点が近いと指摘した。とくにエル・ボルソンで行なわれる祭の期間、宿は飽和状態となる見通しだ。

■政府、ニート対策助成 La Nacionの記事
クリスティナ・フェルナンデス政権は新たに「ニート」対策に乗り出す。就労、就学をしていないいわゆるニートは、国内に90万人いるとみられている。政府はニートの就労、就学に向け、一人当たり月額600ペソの助成を行なう新たな制度を設ける。対象は18歳から24歳までだ。


【エクアドル】

■TAME、財政問題でカラカス線運休 El Comercioの記事
公営航空会社TAMEは突然キト-カラカス線を運休し、80人の乗客に影響が出た。ベネズエラ中央銀行が、TAMEに対し未払いの4300万ドルの支払いを求めたもので、同国に便を飛ばせば、航空機が差し押さえられる可能性があるためだ。同社はカラカス線のチケット保有者に対し、チャーター便で対応することを検討している。


【ウルグアイ】

■メルセデスで50度 El Paísの記事
ウルグアイ国内は23日、熱波に覆われ、各地で気温が上昇した。ソラリオのメルセデスでは17時、町中の温度計が摂氏50度を示した。同様にフロリダでは47度、パイサンドゥで45度を示している。気象台の公式なデータではメルセデスは38.6度だった。首都モンテビデオでもこの日、29.1度まで気温が上がっている。