2017.01.02

【ボリビア】

■エボ、アスンシオンに到着 El Deberの記事
エボ・モラレス大統領は1日、パラグアイの首都アスンシオンに到着した。2日、この町をスタートするダカールラリーの出発式に、同国のオラシオ・カルテス大統領から招待を受けたものだ。ラリーは6日から9日にかけてボリビア国内を通過し、ラパス、オルーロ、ポトシ県がルートとなる。

■エボ-カルテス会談、鉄道がテーマに La Razónの記事
エボ・モラレス大統領とパラグアイのオラシオ・カルテス大統領の会談では、鉄道がテーマとなる。ダカールラリー出発式への招待を受けたモラレス大統領は1日、アスンシオン入りした。カルテス大統領との会談が予定され、ボリビアが計画する、国内鉄道網を活用した大陸横断鉄道計画について、同大統領からの支持を得たい考えだ。

■ボリビア、国連安保理理事国へ La Razónの記事
ボリビアは1日、国連安全保障理事会の非常任理事国となった。ボリビアがこの役割を果たすのは1979年以来、実に37年ぶり、3回めとなる。この理事国の任期は2年で、ラテンアメリカ・カリブ海地域からは今後1年、ウルグアイとともに理事国となる。この日からボリビアのほかイタリア、スウェーデン、エチオピア、カザフスタンが理事国となった。

■キメ、川が氾濫 El Deberの記事
ラパス県のキメで、川の氾濫が起きた。オスカル・カブレラ国防副相が明らかにしたもので、同県北部のこの地域を流れる川が、大雨の影響であふれたという。この氾濫で、流域の住宅85棟が被害を受けた。被害を受けた住宅の多くは、地域のカラコル鉱山の労働者らの家々だったという。

■エボ、内閣改造へ El Díaの記事
エボ・モラレス大統領は、近く内閣改造を行なう方針を示した。1日、パラシオ・ケマード(大統領府)で新年の挨拶を行なった際、明らかにしたものだ。前回の改造から1年が経過したことを受け、モラレス政権が誕生した記念日である1月23日に、改造を行なうという。その範囲などについては今後考慮するとしている。

■チリは汚い脅しをかけている La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、チリ政府が汚い手段をとり、脅しをかけていると非難した。ボリビアは平和条約に基づき、チリに対し主権ある海岸線を求めている。ハーグの国際司法裁判所にこの問題を持ち込んでいるが、チリ側はこれに対抗するため、汚い手段をとっていると告発した。来週、新たな弁論がハーグで行われる。

■エボ、軍にコンピュータ Correo del Surの記事
エボ・モラレス大統領は、サンタクルス県キプスの軍の部隊に、コンピュータ50台を贈った。新年最初の公務として行なったもので、軍内部での通信手段の拡充につながるとした。またコンピュータを通じた、若い兵らの教育の機会の創出にもなるとしている。部隊側もこのコンピュータを歓迎している。

■アラライ、技術者養成へ Los Tiemposの記事
コチャバンバ市はアラライ湖や、この湖に流れ込む河川の保全のための技術者を養成する方針だ。アラライ湖は、少雨による水量の減少に加え、周辺工場からの排水流入による汚染が進んでいる。こうした問題を解決するため、市側は技術者、エンジニアを養成するという。自己負担ゼロで、教育研修などにあたらせるプログラムを新たに設ける。

■輸入飲料、47%は2か国から Página Sieteの記事
アルコールを中心とした輸入飲料の実に47.3%は、ブラジルとアルゼンチンから来るという。ボリビア通商機構(IBCE)が明らかにした数字だ。輸入飲料で、国内で多く消費されるのはラム酒とモルトビールだという。2か国に次ぐのはメキシコで、以下英国、パナマ、キューバ、チリとなっている。

■車保有、5人に1人 El Díaの記事
サンタクルス県民の5人に1人は、車を持っているという。昨年11月時点で、県内で登録されている車輛台数は56万893台で、これを人口で割ると5.4人に1台の割合になる。車輛登録台数は2014年同月で47万385台、2015年同月で51万9815台と、右肩上がりで増加している。


【ペルー】

■マチュピチュ入場料、国民向けは据え置き Perú21の記事
クスコ県のマチュピチュ遺跡公園の入場料について、ペルー国民向けについては据え置きとなった。1月1日から、外国人については成人一般は152ソルへの値上げが行なわれたが、ペルー国民は成人一般が64ソル、学生32ソルなど、入場料は据え置きとなった。改定直前に発表されたもので、この新料金は2017年12月31日まで適用となる。

■カラバイリョで火災 Perú21の記事
リマのカラバイリョで大きな火災が起きた。ロマ・バハ地区の倉庫から火が出たもので、周囲20の消防署から、消防車輛と消防士らが出動した。この倉庫には燃えやすいおがくずが保管されており、火の回りが早かったという。周囲の人の避難は早く、人的な被害は生じていない。


【チリ】

■チロエで土砂崩れ BioBio Chileの記事
第10(ロス・ラゴス)州のチロエ島で、新たに土砂崩れが起きたという。この事態が起きたのはケイレンのディアス・リラとアゴニを結ぶ道路区間だ。この影響でこの道路の通行はできなくなっている。チロエ島では12月25日にマグニチュード7.6の強い地震が発生し、この揺れで地盤が緩んだことが原因とみられる。

■北部、新年早々の地震 BioBio Chileの記事
北部では新年早々、地震が起きた。1日午前0時25分頃、第4(コキンボ)州を震源とする地震が起きたものだ。観測機関によると震源はエルキ郡のラ・イゲラの南22キロで、震源の強さはマグニチュード4.4、深さは46キロだった。震源近くの人はSNSを通じ、「新年は揺れとともに始まった」などと報告している。


【アルゼンチン】

■リネアC、2日より短縮 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアCは、2日より運転区間が短縮となる。コンスティトゥシオン駅の工事のため、同路線は2月28日まで、レティーロ-サンフアン間のみとなる。ただし3、4日は仮設線路工事のため運転はレティーロ-アベニーダ・デ・マヨ間に限定される。同路線は二つのターミナルを結ぶもので、全路線の中でもっとも利用者が多い。

■サンタ・フェ、悪天候被害 La Nacionの記事
サンタ・フェ州では州都や西部で、悪天候による被害が相次いだ。サンタ・フェ市内では雨をともなった強い風の影響で、住宅の屋根が飛ばされたり、木が倒れる被害が続出した。市側の把握で避難者は出ていないものの、住宅の被害を受けた住民について今後、支援が必要としている。風は風速30メートルに達していたとみられる。

■マル・デル・プラタは浸水 La Nacionの記事
ブエノスアイレス州のマル・デル・プラタでは街路が浸水した。大晦日の午後、市内では強風と雷をともなった強い雨が降り、一部では降雹もあった。この影響で街路が浸水、冠水する被害が相次ぎ、一部のエリアでは停電も発生した。ベルグラノ地区の住宅からは、1世帯が避難を余儀なくされたという。

■ビジャ・ヘセル、衝突の新年 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス州の大西洋岸の村ビジャ・ヘセルでは、新年早々衝突が起きた。年末年始、この村にはおよそ5千人の観光客が集まったが、年越し時に暴徒化した若者グループと警官隊の間で、衝突が起きたものだ。若者らは瓶を投げるなどの危険な行動をとり、警官隊はゴム弾を使用し鎮圧した。


【エクアドル】

■グアヤキル、大晦日停電 El Univesoの記事
グアヤキルの一部地域では大晦日の31日、停電が発生したという。20時頃、市内の北部から中部、南部の地域を中心に激しい雨が降り、とくに南部では街路の冠水などが生じた。この雨で、一部の地域では電力が使用できなくなり、SNSなどに報告が相次いだ。これらの雨と停電の影響で、市内では複数の交通事故が報告されている。


【コロンビア】

■ビバ・コロンビア、パナマ線が好調 TVN2の記事
ビバ・コロンビアは2016年、ボゴタとパナマの首都を結ぶ路線が好調だったと発表した。同社は2014年8月1日からこの路線を運航している。2016年の同路線の利用者は7万4495人で、前年比で実に61%もの増加を示したという。また同社全体でこの年に輸送した人の数は340万人で、前年比で17%の増加だった。


【ベネズエラ】

■野党の7人を解放 Urgente24の記事
ベネズエラ政府は大晦日の午前、野党の7人を解放した。これらの7人は、汚職や暴力的デモの責任などで逮捕されていた。この逮捕について政府による弾圧との指摘があり、年末に行なわれた与党と野党の協議の場でも解放が求められていた。しかし依然として、政治的問題で国内では103人が逮捕されたままとなっている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■いよいよダカールスタートへ ABC Colorの記事
2日、ダカールラリー2017がいよいよスタートする。今回のラリーは初めて、パラグアイ国内での開催となり、首都アスンシオンがその出発の舞台となる。アスンシオン市内では関係者を出迎えるさまざまなイベントが行われ、スタートに向けた市民の歓迎度合いも高まっている。ラリーは同国のほかボリビア、アルゼンチンがルートとなる。

■ブラジル、親戚12人を殺害 El Universoの記事
ブラジル、サンパウロ近郊で、男が親戚12人を殺害後、自ら命を絶った。カンピーナス市内北部の住宅で、大晦日に新年を祝う家族内のパーティが行なわれていた。46歳の男が、元妻や8歳のこどもなど12人を銃撃し殺害し、3人を負傷させた。通報者はトイレに駆けこんで難を逃れたという。

■グアテマラ、殺人258件減少 Caracol Radioの記事
グアテマラでは2016年、前年に比して258件、殺人件数が減少したという。同国の警察機関が明らかにしたものだ。この年に国内で発生した殺人件数は4520件で、4778件だった2015年から5.39%減った。人口10万人あたりの殺人率も2015年の29.5件から、この年は27.3件に減っている。