2017.01.08

【ボリビア】

■ダカール、一部区間中止 El Díaの記事
ダカールラリーを主宰するASOは、オルーロ-ラパス間のラリー中止を判断した。オルーロからはティティカカ湖経由でラパスに向かうラリーが予定されていた。しかし大雨など悪天候の影響で危険と判断し、このルートのラリーは中止となった。ラリー参加車輛は、国道1号をラパスに向けて移動している。

■ダカールはラパスへ La Razónの記事
ダカールラリー参加車輛のラパス入りを、多くの市民が熱狂的に出迎えた。悪天候のためオルーロ-ラパス間のラリーは中止され、参加車輛はこの区間を移動するだけとなった。それでも、サンフランシスコ広場前に設けられた特別ゲートを車輛がくぐるたびに、待ち構えた市民らは歓迎の声を上げた。この場には、エボ・モラレス大統領も立ち会っている。

■活動家ら4人を逮捕 El Díaの記事
ラパスでは、ダカールラリー反対のデモを行なった活動家ら4人が逮捕された。この日、ラリー参加車輛はラパス入りしたが、市内では環境問題や水不足問題などから、反対の声を上げる人々がデモを行なった。一部が、参加車輛の移動を妨害しようとしたことから、ラパス県警は4人を逮捕したという。

■ダカールぼったくりに注意 El Díaの記事
消費者保護行政は、ダカールラリーでの「ぼったくり」に注意するよう、国民に呼びかけた。国内通過中のラリーだが、沿線やラリーを迎える町には観客席が設けられる。この観客席の料金が、一部でぼったくりと判断しうる水準に跳ね上がっているとしいう。同行政は、価格が不適当と思われる場合、同機関に報告するよう市民に呼びかけている。

■ダカールで犬90匹捕獲 La Patríaの記事
オルーロの保健局は、ダカールラリーの県内通過を受け、野犬90匹を捕獲したことを明らかにした。県内では野犬が増えすぎ、ラリーの円滑な運営にも支障が生じるおそれがあると判断したためだ。オルーロではインディヘナ(先住民)の考えから、犬を粗末に扱うことを忌避する傾向がある。保健局がダカールラリーに便乗し、この措置を取ったとの指摘もある。

■2016年インフレ率は4.0% El Deberの記事
2016年のボリビア国内の物価上昇率は、4.0%だったという。国立統計機構(INE)が明らかにした数字だ。この数字は、ボリビア政府が目標としていた2.95%を1.05ポイント上回ることとなった。12月のインフレ率は0.29%となり、県別でもっとも高いタリハ県は2.75%、低いラパス県とサンタクルス県はともに0.38%だ。

■再びチリ国境で混乱 El Deberの記事
再び、チリ国境で多くのトラックが足止めされているという。内陸国のボリビアはチリ北部の港湾を外港として使用している。多くのトラックが行き交うが、国境での通関の遅れで、混雑が慢性化しているという。トラック輸送業界は政府に対し、事態の安定化を図るようチリに求めることを要求した。昨年11月にかけて、同国税関のストで通関は大混乱に陥った。

■ベニ川、仮設橋が流される El Díaの記事
ベニ川が増水し、仮設橋が流される事態が起きた。この事態が起きたのはサンタクルス県とベニ県の県境のプエルト・コパカバーナだ。ペニャ・アマリージャとの間に設けられていた仮設橋が、川の大幅な増水で下流に流されたという。同区間では中国企業が、新しい橋の架橋工事を行なっている。現在この区間は、渡し船が人や貨物を運んでいる。

■BoA、1500万ドル投資 El Díaの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)は今年、1500万ドルを投資するという。ドナルド・カッソ会長が明らかにしたもので、とくに大きな配分は新機材の調達だ。国営の同社は2012年のアエロスール破綻後、国内市場では寡占状態となっている。輸送力を強化するため、保有機を22機体制まで増やすという。

■ラミア、ベネズエラ政界の翳 Eju.tvの記事
11月28日に墜落事故を起こしたラミアに、依然としてベネズエラ政界の翳が見える。押収書類の分析で、同国の実業家リカルド・アルバセテ氏との関係が密であることがより明らかになった。同氏はウゴ・チャベス元大統領政権と近い立場にあった。ラミアは2009年に同国のメリダで設立され、2015年にボリビアに移された。


【ペルー】

■ペルービアン、ハウハへ Portal de Turismoの記事
ペルービアン航空が新たに、フニン県のハウハに乗り入れるという。ハウハの行政側が明らかにしたものだ。1月21日から同社は、リマのホルヘ・チャベス空港との間の路線を運航する。ハウハは古都で、同時に人口40万人のワンカヨの空の玄関口でもある。ハウハには現在、LCペルーが定期便を運航している。


【チリ】

■第5州、火災の警報続く BioBio Chileの記事
第5(バルパライソ)州のサンアントニオとキンテロでは、林野火災に対する警報が続いている。州都では住宅地に類焼する事態が生じたばかりだが、これらの地では今もなお火災が続いている。サンアントニオではすでに7ヘクタール、キンテロでは10ヘクタールを焼失し、被害はさらに拡大する見通しだ。


【アルゼンチン】

■ラ・パンパ火災、消火活動続く Carlín.comの記事
ラ・パンパ州の林野火災の消火活動は、今も続いている。この大規模火災に対し、消防に加えてボランティアや兵、警察も協力している。複数個所の火の手はコントロールされたが、今も燃え続けている地点があり、活動は続いている。この火災は、年始に起きた悪天候の際、落雷により牧草地で起きた火災が広がったものだ。

■コルドバ、牛乳危機 La Nacionの記事
コルドバ州では、牛乳生産が今、危機にさらされている。大雨の影響で、乳牛を多く抱える地域が水害に見舞われているものだ。牧草地の水没に加え、搾乳施設の浸水被害が多く報告されている。同州産の牛乳は、国内各地に流通しており、国内市場に今後、大きな影響が波及するおそれがある。

■メンドサ、LCCデビュー Mendoza Onlineの記事
メンドサの空港も、LCCのデビューを飾った。6日、チリのスカイ航空がサンティアゴとの間の路線を就航した。同社は2015年からLCCに転換しており、メンドサ発のLCC路線となった。初便から8日にかけて、同路線はほぼ満席の状態だという。国内では今年、LCCの参入が相次ぐ見通しで、メンドサにも複数の就航予定がある。

■AR、アエロパルケの優先権なし Turismo530の記事
アルゼンチン航空はすでにブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)での優先権は失っているという。国営の同社は、クリスティナ・フェルナンデス前政権時代、政府からの「恩寵」を受け続けた。アエロパルケの駐機場では、同社航空機が優先権を得ていたが、政権交代でこの事実はなくなったという。


【エクアドル】

■グアヤス、M4.5の地震 El Comercioの記事
グアヤス県では7日午前4時11分頃、地震があった。観測機関によると震源は県南部プナ島の西で、震源の強さはマグニチュード4.5、震源の深さは10キロだ。グアヤキル市内でも揺れを感じたが、人や建物への被害はない。国内ではエスメラルダス県で昨年4月16日、マグニチュード7.8の大地震が発生した。


【コロンビア】

■アビアンカ、フロリダ線再開 Caracol Radioの記事
アビアンカ航空は、米国フロリダ州とフォート・ローダーデールを結ぶ路線を再開した。7日、ボゴタとこの空港を結ぶ路線を運航したものだ。フォート・ローダーデール空港では6日、銃の乱射事件が発生し、空港は全面閉鎖されていた。この閉鎖が解除となり、アビアンカ航空は早速、路線再開を決めた。


【ベネズエラ】

■ブラジル国境、正常化 Caracol Radioの記事
ブラジルとの国境は、正常化したという。この12月、ニコラス・マドゥロ政権は100ペソ紙幣の廃止を発表し、違法両替などを抑止するためコロンビア、ブラジルとの国境を閉じた。以後、コロンビア国境については開けられたが、ブラジル国境は一部閉鎖が続いていた。状況が落ち着きを見せたとして、この国境は7日までに正常化したという。

■国内、バス不足も深刻 20minutosの記事
国内では長距離バスの不足が顕著になっている。この年末年始、旅行や帰省などで国内を移動する人が多かった。しかしバスの便が不足し、チケット入手も一部で難しい状態となった。経済失政にともなう輸入の滞りで、バス車輛に使用される部品が入手できず、使用できる車輛数が減ってしまったためだ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、また刑務所暴動 News24の記事
ブラジルではまた、刑務所暴動が発生した。6日、ロライマ州のモンテクリスト刑務所で受刑者グループ間の衝突があり、合わせて31人が死亡した。銃器ではなく、手製の刃物などが武器となったという。この年始、同じくマナウスの刑務所で麻薬組織間の抗争があり、多くの死傷者を出したばかりだった。

■ガソリンを買いにグアテマラへ Debateの記事
メキシコからグアテマラへ、ガソリンを買いに行く流れが加速している。年末以降、メキシコではガソリン価格の高騰が続き、ペニャ・ニエト政権に対する反政府デモが各地で起きている。メキシコシティでは店舗略奪が発生し、700人以上の逮捕者が出ている。こうした中、安いガソリンを求めて国境を超える国民が南部で激増している。