2013.10.12

【ボリビア】

■エコ・ジェットの不満 Los Tiemposの記事
ボリビア国内線航空市場への参入を狙うエコ・ジェットのリンデル・デルガディーリョ会長は、不満を表した。同社に対し民間航空局は、運航免許を交付する姿勢を示しているが、競争激化を恐れた同業他社が物言いをつけている。同会長は同社は参入に対しすでに条件を満たしており、一刻も早く運航開始を認めるよう、求めた。同社はコチャバンバのホルヘ・ウィステルマン空港をベースに、国内線の便を運航する予定だ。

■ブラジル犯罪組織、ボリビアへ Página Sieteの記事
ブラジルの新興犯罪組織が、ボリビアに足がかりを設けようとしているという。ブラジルの内務省が明らかにし、警告を発したものだ。ボリビア進出を図っているのは同国の若い世代を中心とした犯罪グループで、コロンビアやメキシコの薬物組織と連携しているものだ。ボリビア東部に、薬物取引などの拠点を設けようとしているという。

■副大統領、石を投げられる Página Sieteの記事
アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領が乗った車に、石が投げつけられた。この事件が起きたのはラパスの路上で、護衛の警察官が石を投げた男を拘束している。男は国が自分の要求を聞かなかったことに腹を立て、行為に及んだと語っている。副大統領に負傷などはない。

■エルアルト、バス運転手らが反発 Página Sieteの記事
ラパス県のエルアルト市街では、バス運転手らがデモを起こした。3月6日通りでは封鎖も実施され、エルアルト国際空港への通行が一時影響を受けた。運転手らは、市側が示した新たなバスターミナルを建設する計画に反発、反対している。この事態でラパス市を発つ一部のバスの便は、出発を見合わせた。

■オルーロ、キヌアの技術革新 La Razónの記事
オルーロ県のサリナス・デ・ガルシ・メンドサでは、キヌア生産の新たな技術が試される。ホウレンソウと同じアカザ科のキヌアはアンデス原産の穀物で、栄養価の高さから注目され、輸出が増えている。国内増産を図るため、国内外の研究機関が提唱する新たな生産方式をこの地で試し、最良の方法を探る。

■ボリビア、誤るATM Página Sieteの記事
ボリビア国内の銀行自動機(ATM)は、多くの過ちを犯しているという。金融システム監督庁(ASFI)によると、2012年には国内ATMは、合わせて170万ボリビアーノを誤って払い出しした。口座引き落としなどをせず、ただ現金を出しただけの取引だという。同庁は今後、誤った払い出し分を後に請求するシステムを今後、導入する方針を示した。


【ペルー】

■ユラの事故、死者13人に RPPの記事
アレキパ県のユラで起きたバス事故の死者は1人増えて、13人となった。リマからプーノに向かっていたフローレス社のバスが、道路の側壁に激突したものだ。アレキパ県警は死者の中にブラジル、エクアドルの旅行者が含まれることも明らかにした。この事故による負傷者は40人以上で、アレキパ市内の病院に搬送されている。この事故の原因は、バスのスピードの出し過ぎとみられている。

■フリアカ、地震に弱い Correo Perúの記事
プーノ県の最大都市フリアカは、地震に弱いと報告された。市の防災局によると直下型のマグニチュード5クラスの地震が発生した場合、市街の60%の建物が倒壊するおそれがあるという。市内では建物を建造する際、地震の発生を想定しておらず、耐震、免震などの考えがほとんどないと同局は指摘している。

■安全ではない、9割 Correo Perúの記事
ペルー国民のおよそ9割は、国内での生活が「安全ではない」と考えている。国立統計情報機構(INEI)が明らかにした数字によると、国民の89.8%は犯罪などに脅かされ、安全ではないと考えている。とくに女性の89.4%は、町中を一人で歩くことにも不安を覚えている。

■チャチャポヤス、空路再開で観光客増 Andinaの記事
アマソナス県は、チャチャポヤスの空港への航空便が再開すれば、観光客が12%増加するとの見方を示した。チャチャポヤスには2010年5月に新空港が完成し、LCブスレ(現LCペルー)がチクラヨとの間の便を就航した。しかし利用低迷で運休し、今は空軍の旅客機が随時、使用するだけとなっている。チャチャポヤス近郊にはクエラップ要塞やゴクタ滝、カラヒアなどの観光地があり、観光開発が期待されている。

■10月11日はクイの日 La Repúblicaの記事
ペルーでは10月11日は、アンデスの伝統的食材であるクイ(テンジクネズミ)の日だという。国内では国民1人あたりの年間クイ消費量が2006年の400グラムから、今は700~800グラムに増えている。またラ・モリーナ農業大学によると、クイは必須アミノ酸や抗癌効果のある物質を含み、「健康食」となる要素を兼ね備えているという。

■リマ、M3.8の地震 Correo Perúの記事
リマでは11日11時49分頃、地震が発生した。地質機構によると震源はアンコンの南16キロの地点で、震源の強さはマグニチュード3.8、震源の深さは56キロだ。この地震による揺れを広い範囲で感じ、また地震の轟音が一帯に響いた。リマでは1974年の地震で、大きな被害を出している。


【チリ】

■小型機、不明から6日 La Terceraの記事
第8(ビオビオ)州で小型機が行方不明となってから6日が経過した。不明になったのは6日にモチャ島を発ち、アラウコ郡のティルアに向かっていた機で、海に墜落した可能性がある。船と空から捜索が続けられているが、未だに手がかりすら見つかっていない。このセスナ172型機には5人が乗っていたとみられる。


【アルゼンチン】

■クリスティナ、歩く Clarín.comの記事
クリスティナ・フェルナンデス大統領が術後初めて、歩いたという。同大統領は8月に脳内出血を起こしたことが分かり、ブエノスアイレス市内の病院で8日、手術を受けた。病院側によると大統領は院内を歩き、さらに病室で家族と映画をビデオ鑑賞するなど、順調に回復しているという。病院側は30~45日の入院が必要との見方を示している。

■マイアミ、多額現金で降機 Clarín.comの記事
マイアミの空港でアルゼンチンの家族が、出発直前の航空機から降機させられていたという。ブエノスアイレスに向かうアルゼンチン航空機から降ろされたのはファーストクラスにチェックインした家族だ。米国当局によると、未申告の多額現金を保持していたことが分かったという。降機させられたのは女性とそのこども2人、孫1人だ。この便はやや遅れて離陸し、エセイサ国際空港に向かった。

■州知事のヘリが墜落 La Nacionの記事
サンフアン州のホセ・ルイス・ヒオハ知事が乗ったヘリコプターが墜落する事故が起きた。知事は州内のバジェ・フェルティルから州都に戻ろうとしていた。知事は州都のラウソン病院に運ばれ、手当てを受けている。また同乗していた同州選出のマルガリータ・フェラ上院議員がこの事故で死亡している。

■カタマルカで地震 La Gacetaの記事
10日朝夜、カタマルカ州を震源とする地震が起きた。震源はサンフェルナンドから43キロの地点で震源の規模はマグニチュード4.8、震源の深さは33キロだ。この揺れは同州とトゥクマン州で感じた。また11日朝9時48分頃には隣接するサンティアゴ・デル・エステーロ州でもマグニチュード4.6の地震が起きている。

■青ドル、9.87ペソ La Nacionの記事
アルゼンチンの平行市場(闇市場)における「青ドル」は11日、1ドルが9.87ペソと、前日からやや値下がりした。この週末、アルゼンチンは連休となるため、ドルの需要が高まったことから10日、青ドルは大きく値上がりしていた。一方、正規のレートはこの日、1ドルは5.83ペソとなっている。


【エクアドル】

■トゥングラワ、噴煙上げる El Universoの記事
キトの南140キロにあるトゥングラワ火山の火口から10日午後、噴煙が上がった。国内でもっとも活発な活火山であるこの火山について地質機構は、活発化するとの見通しを示していた。この予報通り、噴煙が上がり、その高さは3000メートルに達した。噴煙は東に向かっており、一帯では今後、火山灰が大量に降る可能性がある。

■コタカチ、800ha焼失 El Universoの記事
インバブラ県コタカチのプカルパ山で林野火災があり、800ヘクタールを焼失した。地域消防によると火が出たのは8日で、9日夕方までにコントロールされたという。焼失した地域には野生の鳥類やウサギ、リスなどが棲息しており、影響が懸念されている。


【コロンビア】

■メデジン、激しい雨 Caracol Radioの記事
メデジンでは11日、激しい雨が降り、市街地で浸水被害が生じた。町を襲ったのは雹をともなう局地的豪雨で、トレセでは48番街が水没し、交通にも影響が生じた。またキエブラ地区やブランキサル地区でも、浸水による被害が出ている。


【ベネズエラ】

■ベネズエラ、米国船を拿捕 El Universoの記事
ベネズエラ海軍が、米国のオイル会社の船を拿捕したという。ガイアナ当局によると、同国に向かっていたこの船は領海の境界付近でベネズエラ側に拿捕され、マルガリータ島に向かったという。ガイアナ政府広報は、この船はガイアナの領海内を通過しており、ベネズエラが侵犯したと主張している。拿捕された船の乗組員の数などは明らかになっていない。