2017.01.15

【ボリビア】

■ロドリゲス氏、中立性を強調 La Razónの記事
エドゥアルド・ロドリゲス前大統領は、政治的中立性を保つ姿勢を強調した。与党MASは、2019年選挙で同氏を副大統領候補として擁立する姿勢を示した。この報道を受け、同氏は自身が法曹界に身を置く人間で、政治的な中立性を守るとの姿勢を明確化した。事実上、この出馬を拒絶したとみられる。同氏は2003年、憲法規定により、最高裁長官から選挙管理政権に就くこととなった。

■チリ国境、1800台足止め El Deberの記事
チリ国境ではボリビアのトラック1800台が足止めされている。チリでは税関職員のストライキがまた繰り返され、通関業務がストップしているものだ。内陸国のボリビアはチリ北部の港湾を外港として使用しており、この通関ストップはボリビアの貿易が事実上、停止することを意味する。ボリビア政府はチリ政府側に、即時の対応を求めている。

■BISA社、生存者2人の医療費支払い La Razónの記事
BISA社は、11月28日のラミア機墜落事故から生還した2人の生存者の医療費を負担する。ラミアはBISA社との間で損害保険の契約を結んでいた。この契約に基づき、生存者のコロンビア現地、国内での医療費や、移動にかかった費用を負担することとなった。生存者2人は、ラミアからこの支払いがないことを訴えていた。

■TAM、機材やりくりで欠航 Los Tiemposの記事
ボリビア空軍航空(TAM)は、機材やりくりの都合で5便を欠航することを明らかにした。同社によると、主力の使用機材にトラブルが発生し、修理に時間を要するという。別の機材を充てる余裕がないため、欠航せざるをえなくなった。空軍の一部門である同社は現在公営化プロセスが進められており、管轄は近く民間航空局に移る。

■コチャバンバ、新道路開通 La Razónの記事
コチャバンバ県で14日、新しい道路が開通した。エボ・モラレス大統領参列のもと開通式が行われたのは、パラカヤ-ミスケ-アイキレを結ぶ道路区間だ。全長207キロのアスファルト舗装道路が開通したものだ。国内では現在、ラパス-オルーロ-コチャバンバ道の4車線化事業など、急ピッチで道路整備事業が進められている。

f■15日からアラシータがスタート Página Sieteの記事
ラパスでは15日から「アラシータ」が実質、スタートする。インディヘナ(先住民)伝来の習慣であるアラシータは、エケコ人形に願懸けをするミニチュア製品の市だ。正規のスタートは24日だが、例年プレスタートしている状態で、今年は15日に市が立ち始めるという。本来はラパスの文化だが、近年は国内各地で開催され、定着しつつある。


【ペルー】

■リマ大聖堂、ケチュア語のミサ Perú21の記事
リマの大聖堂では15日11時から、インディヘナ(先住民)言語であるケチュア語によるミサが行われる。このミサはフアン・ルイス・シプリアニ大司教により行なわれるものだ。ケチュア語は国内ではアレキパ、プーノ、クスコ県などで話され、国内のインディヘナ言語の中ではもっとも話者が多い。


【チリ】

■ラハの滝で男性死亡 BioBio Chileの記事
第8(ビオビオ)州のラハの滝近くで、男性が死亡しているのが見つかった。現場はラハ川沿いのエル・ポルベニルのキャンプ場内だ。死亡したのは家族とこの観光地に来ていた31歳の男性で、川の遊泳中の事故ではないかとみられている。ラハの滝は4つの滝が並んでいるもので、地域の重要な観光地だ。


【アルゼンチン】

■アルゼンチン、TACTICSの一角に La Nacionの記事
世界経済フォーラムはアルゼンチンを新たな枠組み「TACTICS」の一国に挙げた。教育水準の高い成長国としてタイ、アルゼンチン、チリ、トルコ、イラン、コロンビア、セルビアの頭文字を合わせたものだ。同フォーラムはこの7か国は、BRICS5か国の経済を将来的に上回る可能性があるとしている。

■フフイ泥流、死者4人に La Nacionの記事
フフイ州で発生した土砂災害、泥流による死者は2人増えて、4人となった。ボルカンで発生したこの事態で、新たに77歳女性と59歳男性の親子の遺体が発見されたものだ。この2人が住む住宅が土砂と泥流に飲み込まれ、不明となっていた。この事態では、国道9号を走行していたトラックが泥流に飲み込まれ、2人の死亡が確認されていた。

■ロカ線、半日間の運休 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道ロカ線は、12時間にわたり運休となる。工事のため運休するのはコンスティトゥシオンターミナルと、エセイサ、アレハンドロ・コーン、ベラサテギを結ぶ3区間だ。14日22時から、15日朝10時まで、これらの路線は全面運休となる。このほかの区間は、ディーゼル列車による便が運転される。

■ラ・パンパ火災、被害100万ha La Nacionの記事
ラ・パンパ州で起きた林野火災の焼失面積は、100万ヘクタール近くに達した。州側が明らかにしたもので、被害が確認された面積は96万3019万ヘクタールだという。この火災は、年初の嵐で落雷により牧草地から火が出て、燃え広がったものだ。火は複数個所で発生し、これだけの被害を残した。

■イグアス、あわや観光客転落 La Nacionの記事
ミシオネス州のイグアス国立公園で、観光客があわや滝つぼに転落するところだったという。ガルガンタ・デル・ディアブロ(悪魔の喉笛)近くの遊歩道で、65歳の男性が携帯電話に気を取られ、転落しかけた。これに気づいた警備員がこの男性の身体を押さえ、転落をぎりぎりで防いだという。この男性は180センチの長身で、バランスを崩し転落しかかった。

■乗客と乗員の連携で、乳児を救う TN.comの記事
アルゼンチン航空の機内で重篤な状態に陥った乳児を、乗客と乗務員が連携し、救ったという。サルタ発ブエノスアイレス行きの便内で、この乳児は目を見開き、呼吸が間遠な状態となった。あわてる母親に代わり周囲の乗客らが適切な処理と連絡をとり、さらに乗務員はすぐに機長に連絡し、コルドバに緊急着陸した。乳児は搬送先の病院で回復したという。


【エクアドル】

■グアヤス県で多重衝突事故 El Universoの記事
グアヤス県で多重衝突事故が発生し、多くの死傷者が出ている。現場となったのはヤグアチとフハンを結ぶ道路で、一台の車が対向車線にはみ出し、衝突事故を起こしたことから後続車が次々と巻き込まれた。これまでに20人の死亡が確認され、38人が負傷している。現場は当時、強い雨が降っていたという。

■サルマ、市街の6割でリスク El Comercioの記事
エル・オーロ県のサルマでは、市街地のおよそ6割で、陥没のリスクがあるという。市内では昨年末、大規模な陥没が発生し、住宅や学校施設が被害を受けた。この町の市街地の地下では、違法な鉱山の採掘が行なわれており、173ヘクタールの市街地のうち105ヘクタールでその鉱山開発がなされていることが分かった。


【ベネズエラ】

■カプリレス氏、軍の無駄遣いを指摘 El Universalの記事
野党リーダーで、ミランダ州知事のエンリケ・カプリレス氏は、軍の無駄遣いを指摘した。ツイッターを通じて指摘したもので、政府が軍に投じている資金の多くが「必要のない出費」であるという。一方で、兵らは国民と同じく、物資不足に喘ぎ、食料などを十分に得ていない状態だ、と断じた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、テメル氏の捜査へ News24の記事
ブラジルの捜査機関は、ミシェル・テメル大統領への捜査を開始する。閣僚時代に、立場を利用した不正行為に手を染めた容疑だ。テメル氏自身はこの容疑を否定しているが、捜査機関は側近への捜査を今後展開することを明らかにした。テメル氏は昨年、ジルマ・ルセフ大統領が弾劾で解任となり、大統領に昇格就任した。

■フエゴ火山が活発 Caracol Radioの記事
グアテマラのフエゴ火山が、きわめて活発な状態となっている。首都の西50キロにあるこの火山は、国内でもっとも活発な活火山の一つだ。観測機関によると現在、毎時4~6回の火山性の爆発を記録し、噴煙は4800メートルの高さまで立ち上っているという。標高3763メートルのこの火山は、昨年は16度の噴火活動を記録した。

■キューバ移民に衝撃 El Universoの記事
北米を目指していたキューバからの移民に、衝撃が走った。米国が政策を変更し、人道的見地で認めていたキューバ人のビザなし受け入れを終了した。米国を目指すため、中米などを移動中のキューバ人は、もう米国にはビザなしで入れなくなった。パナマやコスタリカなどでは、書類待ちのキューバ人らが国境に足止めされているが、目的地が損なわれたことになる。

■グアテマラ、殺人圧縮目標 Caracol Radiioの記事
グアテマラ政府は、今年の殺人数を圧縮する目標を立てた。昨年就任したジミー・モラレス大統領は、今年の国内殺人数を前年比で5%減らす目標を示した。マラと呼ばれる麻薬犯罪組織の暗躍で、国内では殺人数が多い状態が続いている。政府は同じくマラの問題を抱えるエルサルバドル、ホンジュラスと連携し、犯罪抑止に努める方針だ。

■メキシコへのガソリン密輸 El Unversalの記事
グアテマラからメキシコへの、ガソリンの密輸が続いているという。メキシコでは昨年末以降、ガソリン価格の高騰が生じた。この抗議行動が各地で展開され、首都メキシコシティなどでは一時、略奪が横行する事態となった。こうした中、比較的安価なグアテマラから同国に、ガソリンを密輸する動きが活発化したという。

■ウルグアイ北部、嵐の予想 El Paísの記事
ウルグアイ北部に、悪天候の予報が出された。同国気象機関によると、サルトやアルティガス、リベラ、タクアレンボの各地方で、今後大雨や雷、強風、そして降雹のおそれがあるという。国内ではモンテビデオを含む南部でこの年始、悪天候が生じ、各地で倒木が起きるなど大きな被害を残した。

■カルテス氏、中東へ Caracol Radioの記事
パラグアイのオラシオ・カルテス大統領は、アラブ首長国連邦を訪れる。同国への正式訪問で、アブダビでモハメド王子と会談が予定されている。この訪問にはエラディオ・ロイサガ外相も同行する。この訪問で、同国や中東地域との商業、エネルギー分野での協力関係構築が模索される。