2017.02.08

【ボリビア】

■イナゴ、5地域に La Razónの記事
サンタクルス県でのイナゴ被害は、すでに5地域に拡大している。カベサスでイナゴの大群が発生し、農作物を食い荒らす被害が生じた。以後この被害範囲は毎日10キロのペースで拡大し、被害エリアは千ヘクタールに広がっている。現場ではイナゴを抑止するための薬剤散布が行なわれているが、地元もどのように対応したらいいかわからない状態だ。

■イナゴ対策に500万Bs El Díaの記事
政府はサンタクルス県で広がるイナゴへの対策に、500万ボリビアーノの緊急予算を計上した。カベサスでイナゴの大群が出現し、農作物を食い荒らす被害を起こしてから、被害範囲が日々拡大している。政府側もこの事態を憂慮しており、周辺地域3万3千ヘクタールへの農薬散布などの措置を指示している。

■イナゴ、薬剤の効果薄い El Deberの記事
イナゴの被害地域の農家らは、薬剤散布の効果が薄いと指摘している。サンタクルス県のカベサスでイナゴの大群が発生し、農作物を食い荒らす被害が日々拡大している。地域の農業機関や空軍は、空からの薬剤散布でこの拡大を食い止めようとしている。しかしこの効果は薄く、地域の農家らはほかの手段が必要と考えているという。

■ボリビア人排除せずの言質 El Díaの記事
アルゼンチン政府から、ボリビア国民を排除せず、という言質を得たという。ボリビア政府は同国にミッションを派遣している。アルゼンチン政府が、違法移民の監督強化の方針を受け、ボリビアでは同国滞在邦人に対する排斥、差別が進むのではとの懸念が広がった。しかし同国政府は、そうした事態には至らないと約束したという。

■エボ-マクリ会談実施へ Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領と、アルゼンチンとマウリシオ・マクリ大統領の会談が行われるという。在ラパスのアルゼンチン大使が明らかにしたもので、今の時点で実施時期は明らかではない。アルゼンチン政府が違法移民対策強化を示し、ボリビア側から懸念が上がっていたが、この会談を通じて払拭する姿勢だという。また3月には、両国の外相会談が行われるという。

■チョケワンカ氏「何度でも聞いていい」 >Página Sieteの記事
外相を退任したばかりのダビド・チョケワンカ氏は、国民に何度でも信を問うても構わないと語った。昨年2月21日の国民投票で、エボ・モラレス大統領の次期選挙出馬の是非を憲法改正が否決された。チョケワンカ氏は、この結果は結果として受け止めるが、同様の質問を国民にすることを問題がないとの見方を示し、モラレス大統領の再選に期待を示した。

■COB、2月21日デモに参戦 El Deberの記事
有力労働組合連合COBは、2月21日に野党が準備しているデモに参戦する意向を示した。ギド・ミトマ委員長が明らかにしたものだ。昨年のこの日、憲法改正を問う国民投票で、大統領多選規定の見直しが否決された。野党はエボ・モラレス大統領の再選を促す野党を牽制するため、このデモを計画している。政府支持を撤回したCOBは、このデモに参加するという。

■TAM公企業化は7月1日 Página Sieteの記事
ボリビア空軍航空(TAM)の公企業化は、7月1日に実現するという。同社のフリオ・セサル・ビジャロエル会長が明らかにしたものだ。空軍参加の同社の公企業化は、1月29日を期限としていたが延長されている。同会長は6月までにこのプロセスが終了し、7月から新しい体制になるとした。この公企業化により、同社の管轄は空軍から、民間航空局に移る。

■ブラジル、ムラでボリビアの3人拘束 Los Tiemposの記事
ブラジルで、「ムラ」の容疑でボリビア国籍の3人が拘束された。同国連邦警察が明らかにしたものだ。ムラは胃の中に薬物を仕込んだカプセルを入れ、輸送する手口だ。この3人はマト・グロッソ州内で摘発されたという。胃の中に、コカインを含んだカプセル113錠を隠し持っていた。

■BoA機、コチャバンバで緊急着陸 El Díaの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)の旅客機が、コチャバンバの空港に緊急着陸した。ホルヘ・ウィルステルマン空港に着陸したのは、ラパスからウユニに向かっていた便だ。同社によると技術的問題が生じ、この空港に着陸したが、負傷者などはいないという。このCRJ200型機には、乗客31人と乗務員3人が乗っていた。

■マルチ商法で起訴へ Página Sieteの記事
検察はマルチ商法の容疑で、「ペイ・ダイアモンド」の関係者を起訴する方針だ。この12月、同グループがモザンビークのダイアモンド鉱開発を理由に資金を集めたが、いわゆる「ネズミ講」だったとみられる。国内の同グループの事務所はすべて閉鎖されており、被害概要の把握が進められていた。

■カルナバルの座席価格、標準化 La Patríaの記事
ユネスコ無形文化遺産、オルーロのカルナバルのパレード沿線座席の価格は、標準化されるという。このパレード時、民間にこの座席設置権が払い出されるが、この販売価格にばらつきがあった。市とカルナバルを主催するフォルクローレ委員会は、この標準化を図り、極端な価格設定にならないようにする。座席価格は、中心の2月10日広場に近いほど、高くなる。


【ペルー】

■トレド氏の18か月拘留を求める Perú21の記事
検察は、元大統領のアレハンドロ・トレド氏の18か月間の拘留許可を裁判所に申請した。同氏については、ブラジルのOdebrecht社から、公共工事受注にからみ多額の裏金が入った疑惑が高まっている。検察はこの件を徹底的に調べるため、異例の18か月間という拘留期限を求めた。すでに検察は、リマ市内のトレド氏の自宅の家宅捜索も実施している。

■落書きでチリ人逮捕 Correo Perúの記事
クスコの警察は、マチュピチュに向かう鉄道車輛に落書きをしたとして、チリ国籍の男を逮捕した。逮捕されたクリストーバル・トンザバル容疑者(20)は、インカレイルの列車にグラフィティと呼ばれるポップアートの落書きをした。同容疑者の身柄はマチュピチュ村からクスコ市に移され、取り調べが続けられている。

■ランバエケ、70棟損壊 La Repúblicaの記事
ランバエケ県のラ・ビクトリアでは、合わせて70棟の住宅が損壊を受けたという。国の防災機関が明らかにしたものだ。同県では強い雨が降り続き、県都チクラヨの市街地が浸水する被害などが相次いでいる。ラ・ビクトリアではとくに被害が大きく、住民800人が避難を強いられているという。

■ペルーレイルの乗車拒否ビデオ Correo Perúの記事
ペルーレイル職員による乗車拒否のビデオが、波紋を広げている。マチュピチュとオリャンタイタンボを結ぶこの列車に、地元の女性がこどもを連れて乗ろうとした。空席が目立つ状況にも関わらず、男性職員2人がこれを拒み、阻んだものだ。ローカル列車を運行するペルーレイルに対し、地元住民らの不満は高い状態だ。


【チリ】

■観光客40人が宙吊り BioBio Chileの記事
第14(ロス・リオス)州のウィロウィロで、観光客40人が宙吊りとなったという。自然公園内のテレフェリコ(ロープウェイ)が技術的トラブルで停止し、乗っていた観光客らが身動きがとれない状態となったものだ。このテレフェリコは地域の観光ホテルが導入したもので、使用開始からわずか3週間しか経っていなかった。観光客らは2時間をかけ、救出されている。

■第6州「観光に来て」 BioBio Chileの記事
第6(オイヒンス)州は、国内外に向けて「観光に来て」とアピールした。国内中南部では先月以降、大規模な林野火災が各地で発生し、大きな被害を受けた。しかし同州の観光地は影響を受けておらず、問題なく観光できるとアピールしたものだ。被害報道を受けた観光自粛の動きがあるという。


【アルゼンチン】

■マルコス・パス、小型機事故 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス州のマルコス・パスで、小型機が墜落する事故が起きた。墜落したのはセスナ210型機で、カニュエラスの飛行場を離陸後、何らかのトラブルが起きたとみられる。この機に乗っていた5人全員が、死亡している。現在、死者の身元の確認が行なわれるとともに、事故原因の調べが進められている。

■オベリスコ・トップレス La Nacionの記事
ブエノスアイレスのランドマーク、オベリスコ前に、トップレス姿の女性が集合した。国内では女性のトップレス姿は公序良俗に反するとされていたが、ネコチェアの司法が問題がないとの判断を示し、事実上「合法化」された。女性や支持する男性らはオベリスコ前に集まり、男女の同権などを訴えた。

■マル・デル・プラタ、風被害 La Nacionの記事
ブエノスアイレス州のマル・デル・プラタには、強風が大きな爪痕を残した。強い風の影響で、建物の屋根が飛ばされる被害が相次ぎ、また市内では街路樹など200本の木が倒れた。この影響で送電線が損傷を受けるなどし、広い範囲で停電が続いている。この町では最大で風速27メートルの風が吹いたとみられる。

■ラ・プラタでは強風で死者 La Nacionの記事
ブエノスアイレス州のラ・プラタでも、風の被害だ。この町は大雨と雷をともなった強風が吹き、倒木が相次ぐなどしている。観測機関によると観測された風は最大で、風速42メートルだった。倒木の下敷きになった男性が死亡し、妊婦女性が自宅から出られなくなった。市内度倒れた木の数は500本で、1万世帯で停電が起きている。

■AR、アエロメヒコとコードシェア La Nuevaの記事
アルゼンチン航空は、メキシコのアエロメヒコとのコードシェアを行なう。両社が合意したもので、双方のブエノスアイレス-
メキシコシティ、カンクン線などのコードをシェアし、乗り継ぎ便などにもこの措置を拡大する。両社はともに、航空連合スカイチームのメンバーで、このシェアを通じて利便性向上と、利用者拡大を図る。

■運転手、路上に遺体を放置 Misiones Onlineの記事
サンティアゴ・デル・エステーロ州で、コレクティーボ(路線バス)の運転手が路上に女性の遺体を遺棄したという。ラペリとヌエバ・エスペランサを結ぶ路線のコレクティーボ内で、70歳の女性が死亡した。運転手は面倒事を避けようと、この女性遺体を国道34号線に降ろし、放置したという。この事態を目撃した乗客らが警察に通報し、発覚した。


【エクアドル】

■被災住宅、10か月遅れの崩落 El Universoの記事
マナビ県のポルトビエホで、地震被害を受けた住宅が10か月遅れで崩落した。昨年4月に起きたM7.8の大地震で損傷を受けていたラモン・パルマにある木造住宅が倒壊したもので、中にいたこどもが打撲などを負った。周囲の人によると、突然轟音を立てて、この建物は傾いたという。

■路上の食品、基準満たさず El Comercioの記事
キトの路上で売られている食品のうち、47%は衛生基準を満たしていないという。市が市内で営業する露店4千個所を対象に調べた結果だ。保健局によるとこの中には、重大な健康被害を起こしかねない事例もあったという。市側は衛生面について、こうした露店への指導を徹底する方針だ。


【コロンビア】

■国立公園訪問者、増加 Caracol Radioの記事
2016年、国内の国立公園を訪れた人の数は、過去最高を記録したという。この年に公園を訪れた人の実数は144万6716人だった。公園別ではコラーレス・デ・ロサリオ・サンベルナルドが84万6164人と突出して多く、タイロマ自然公園が39万1442人で次ぐ。一方火山活動の影響で入域規制がなされているネバド・デル・ルイスは大幅減となっている。


【ベネズエラ】

■マクリ-テメル、ベネズエラに懸念 Caracol Radioの記事
ブラジリアで会談したアルゼンチンのマウリシオ・マクリ大統領と、ブラジルのミシェル・テメル大統領は、ともにベネズエラへの懸念を表明した。ベネズエラの政治、経済、社会、そして人権についての懸念で、こうした問題が南米全体に悪影響を及ぼすおそれがあるとの認識を示した。メルコスルはベネズエラの加盟国としての資格を停止している。

■医師と患者が抗議行動 Naionの記事
カラカスでは7日、医師らと患者らが、抗議デモを行なった。経済失政で輸入が滞り、国内では物資不足が蔓延している。とくにほとんどが輸入に頼る医薬品は、90%が不足している状態だ。さらに衛生関連品も不足し、医療体制そのものの存続に疑問が生じている。医師と患者らは、政府が医療分野を切り捨てているとして抗議した。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■黄熱病死者、69人に Ultima Horaの記事
ブラジルでの黄熱病による死者は69人となった。8日、同国保健省が明らかにした数字だ。同国内ではミナス・ジェライス州を震源にこの感染が広がっている。現在、このほか91人について、感染の有無の確認が進められて、このほか感染が疑われる事例は777件にのぼる。感染はエスピリト・サント州、バイア州、サンパウロ州、トカンティンス州でも起きているとみられる。

■マクリ-テメル会談 Caracol Radioの記事
アルゼンチンのマウリシオ・マクリ大統領と、ブラジルのミシェル・テメル大統領が7日、会談した。マクリ大統領がブラジリアを訪れたもので、両首脳は米国のドナルド・トランプ政権の政策が、両国が加盟するメルコスルに与える影響などについて話し合った。また国境の壁問題で難しい対応を迫られているメキシコに、連帯の意を表明している。

■プンタ・デル・エステ、船の被害 El Paísの記事
ウルグアイ、プンタ・デル・エステ港では、多くの船が水没しているという。先週末から週明け、同国南部一帯は強風をともなった強い雨が降った。この悪天候の影響で、この港に係留されているボートやヨットの多くが、水中に没した。同様の被害は昨年10月に、ハリケーン並みの悪天候が地域を襲った際にも起きていた。

■アズール・ウルグアイ、年内始動へ Valorの記事
ブラジル第3位の航空会社、アズール航空の子会社アズール・ウルグアイは、年内にも始動する見通しだ。ウルグアイでは昨年、アラス・ウルグアイが運航停止となった。同社はこの後を受け、子会社を設立する方針を示している。準備が整えば、今年下半期にもモンテビデオのカラスコ国際空港をベースに、便の運航を開始する方針だ。

■グアテマラ、ヘリの事故 La Prensaの記事
グアテマラで、ヘリコプターが墜落する事故が起きた。現場となったのは首都グアテマラシティのラ・アウロラ空港だ。着陸しようとしたヘリがバランスを崩し、滑走路に墜落したという。この事故で、ヘリに乗っていた2人が死亡している。この事故の影響で、同空港を出発する便に遅れが生じ、着陸便はほかの空港に迂回した。

■ロシア、キューバに150万ドル援助 Caracol Radioの記事
ロシア政府は、キューバに150万ドルを援助する。キューバでは昨年10月、強いハリケーン「マシュー」の接近で、大きな被害が生じた。この援助は、ハリケーン被害からの復興支援の一環だ。ロシアはユニセフを通じてこの援助を行ない、キューバ国内の水道、下水道などの復旧支援にあてられるという。

■ボラリス、10日に事業免許 El Salvadorの記事
エルサルバドルの航空当局は、メキシコのLCCボラリスに対して、この10日に事業免許を交付する。同社はサンサルバドルとコスタリカのサンホセを結ぶ路線の開設をこの20日に予定している。この運航開始に向け、エルサルバドル側が免許の交付を内諾したものだ。ボラリスは、中米核都市を結ぶ路線への本格展開を準備している。