2017.03.13

【ボリビア】

■ボリビア、国連に説明へ El Deberの記事
ボリビア政府は、国連に説明を行なう。国内では、コカ葉の合法生産枠が2万2千ヘクタールに拡大された。コカ葉の産業利用促進などを図る目的だが、コカイン生産につながるとの指摘が、欧州連合などからなされている。ウィーンで13日から15日にかけて、薬物に関する国連会議があり、ボリビア政府はこの政策をこの場で説明する方針だという。

■コカ葉2産地、生産量は互角 Página Sieteの記事
国内のコカ葉の2産地の生産量は、ほぼ互角だという。合法生産枠2万2千平方メートルの配分は、ラパス県のユンガス地方が1万4300ヘクタール、コチャバンバ県のチャパレ地方が7700ヘクタールだ。しかし1ヘクタールあたり生産量はチャパレの2047トンに対しユンガスは1137トンで、生産性の違いから生産量がほぼ同じになるという。

■列車事故、運転士が死亡 Los Tiemposの記事
サンタクルス県のプエルト・キハロで起きた列車事故で、運転士の男性が死亡した。11日昼過ぎに起きたこの事故は、貨物列車の機関車と貨車が衝突したものだ。この事故で負傷し病院で手当てを受けていた男性運転士が死亡したという。鉄道を運営する東部鉄道は、この事故原因の調べを進めている。

■河川増水でオレンジ色警報 P&aaute;gina Sieteの記事
気象機関は、ベニ、パンド県内について河川増水への警報を出した。雨季を迎えている国内だが、両県を流れる河川はこの影響で増水し、複数個所で氾濫の危険性が高まっているという。同機関は、上から2番めのランクの「オレンジ色警報」を、17日までの期限で発出し、警戒を呼びかけている。

■水路を活用しきれず La Razónの記事
ボリビアは、水運を活用しきれていないという。パラナ川を通じ、国産の大豆などの輸出が行なわれている。この河川が面するブラジル、パラグアイ、アルゼンチン、ウルグアイの4か国から、港湾使用などの権益を得ているが、これを十分に活用していない状態だという。水運は陸運、空運に比してコストが安いが、国内からアジアに向かうには地理的な不利さを抱える。

■2013年以降、警官17人殉職 La Razónの記事
国内では2013年以降、17人の警官が職務中の事件や事故で命を落としているという。警察が明らかにした数字だ。今年初め、ラパスで窃盗犯を摘発しようとした若い男性警察官が刃物で刺され、死亡する事件が起きたばかりだ。警察によると、警察官の多くが、こうした殉難に至りかねない事態を多く、経験しているという。

■ネット利用、SNS中心 La Razónの記事
ボリビア国民のインターネット利用は、SNSが中心だという。ネット利用の実態などを報告した「デジタル・ボリビア」が発表された。国内でもスマートフォンを通じたSNS利用が爆発的に広がったが、一方でネットのビジネス利用はまだ低調な状態にあるという。75%の国民はSNSを利用し、WhatsAppなどのメッセージ送受信を行なう人は74%となっている。

■オルーロ、ご近所パン La Patríaの記事
オルーロの住民自治会(町内会)が、自主的にパン生産を開始した。市内のパン生産者が加盟する団体が、原材料や人件費の上昇を受け、パン価格の値上げを行政に申請している。この自治会は、値上げによる生活への影響を和らげるため、独自の体制でパン生産を開始したという。この町内会は、販売するパン価格を維持する方針だ。

■ラパス、結婚は1万ドルから Página Sieteの記事
ラパスでは、結婚にかかるコストは最低でも1万ドルに達するという。こうした式典のイベント会社が明らかにした数字だ。新たに結婚する男女は、パーティやイベントを開いたり、ハネムーンに行ったりする。。このコストは1万ドルから、高い場合は3万4千ドルかかるという。同イベント会社のもっとも安いコースは、360ドルだ。

■教員ら、ラパスに向けて行進 Página Sieteの記事
教員らがラパスに向けて、行進を行なうという。31の労働組合が参加するもので、教育分野への国からの投資などを求めた動きだ。13日午前時に、オルーロ県のカラコリョを発ち、一日22キロのペースでラパス市内まで歩く。最終的に教育省か、大統領府や議会庁舎があるムリーリョ広場を目指すという。


【ペルー】

■コンビ、谷に転落 El Comercioの記事
アンカッシュ県で、コンビ(ミニバス)が谷に転落する事故が起きた。現場となったのはカルロス・フェルミン・フィツカラルド郡内の道路で、サンルイスからサンニコラスに向かっていた便が、道路を外れて転落したという。この事故で16人が死亡し、2人が負傷している。このコンビは、崖崩れに巻き込まれた可能性があるという。

■クスコ、バスが土砂崩れに遭遇 Correo Perúの記事
クスコ県で、走行中のバスが土砂崩れに遭遇した。パルロからクスコ市内に向かっていたバスに起きた事態で、運転手が機転を利かせ、ハンドルを切ったことから、土砂の直撃は免れた。この事態による死傷者は、奇跡的に出ていない。雨季を迎えているこの地域では、雨が多い状態が続いていた。

■チリ川が増水中 El Comercioの記事
アレキパを流れるチリ川が、増水しているという。同県内では雨季による大雨で、各地で川の水量の増加などが指摘されている。アレキパ市内を流れるチリ川では、この48時間に顕著な増加を示し、行政側が流域一帯に注意を呼びかけた。決壊し、氾濫する事態が起きれば、甚大な被害が予想される。


【チリ】

■第9州、トラック燃える BioBio Chileの記事
第9(ラ・アラウカニア)州でトラック19台、トレーラー9台が燃えた。現場となったのはテムコの北の国道5号沿いにある、カバリエリ社の車庫だ。駐車していた車の一部から火が出て燃え広がったという。地域では、トラックなどを狙った放火事件が多発していることから、今回も放火の可能性があると警察はみている。

■第12州、収賄で警官15人逮捕 La Terceraの記事
第12(マガジャネス)州では、収賄の疑いで警官15人が逮捕された。告発を受けた州の検察が調べを進め、この11日に逮捕に踏み切ったものだ。この15人が受け取った賄賂の総額は、実に80億ペソに達するとみられる。チリ国内では近年、稀にみる警官による汚職摘発となった。

■スカイ航空、28%値下げ Economia y Negociosの記事
LCCに転換したスカイ航空は、国内線、国際線の最低運賃を平均で28%引き下げる。現在国内市場では同社は、ガリバーのLATAM航空に次ぐ存在だ。しかし国内にも、欧州などのLCCの本格参入の可能性があり、これに備えて営業基盤を整えるという。このため、思い切った値下げを行なうこととなった。


【アルゼンチン】

■音楽ライブで将棋倒し El Universoの記事
ブエノスアイレスのオラバリアで行われた野外音楽イベントで、将棋倒し事故が起きた。インディオ・ソラリ氏の公演が行われたが、この際に起きた事態で2人が死亡し、12人が負傷した。メディア報道によると死者の1人は将棋倒しによる負傷、1人は心疾患による死亡だという。このイベントには、16~17万人が集まっていたとみられる。

■オラバリア、交通麻痺 La Nacionの記事
ブエノスアイレス州のオラバリアへの交通は、まさに麻痺した。大規模野外音楽イベントが行われ、ブエノスアイレスを始め国内各地から、この地に向かう人が殺到したためだ。レティーロバスターミナルを発つバスの便は軒並み満席で、オラバリアでは宿泊先のない人たちの野宿やキャンプも出現した。

■イグアス、14万8千人 El Patagónicoの記事
ミシオネス州のイグアス国立公園をこの2月に訪れた人の数は、14万8千人となったという。国立公園側が明らかにした数字だ。この数字は2015年同月を7千人、過去最高だった2012年同月を4千人上回る。公園側によると、カルナバル連休中に2万5千人が訪れるなど、来訪者は好調に推移したという。

■サルタ、新鉄道車輛 Informate Saltaの記事
サルタとグイメスを結ぶローカル鉄道便に使用される、新しい車輛が到着した。導入されるのは120座席の編成で、同路線の輸送力強化と、快適性向上が図られる。鉄道会社によるとこれから試運転を行ない、45日後を目途に実際に使用されるという。この車輛は90%の部品が国内産で、かつ国内で組み立てられた。

■マリ・メヌコ湖で男性不明 La Mañana Neuquénの記事
ネウケン州のマリ・メヌコ湖で、男性が不明になっている。11日夜、この湖の南西方面で、若者のグループがカヌーに乗っていた。この際、カヌー内に水が入り込んで沈み出した。この事故後、カヌーに乗っていた33歳の男性が水中に落ち、行方が分からなくなっているという。不明男性は、ネウケン市内からこの地に来ていた。


【エクアドル】

■ポルトビエホ、市街正常化 El Comercioの記事
マナビ県都、ポルトビエホ市内中心部の街路が、およそ11か月ぶりに通行が正常化された。昨年4月16日に発生したM7.8の大地震で、この町は甚大な被害を受けた。被害が大きかった中心部街路、チリ通りはこの日以来通行規制が行われていたが、13日にようやく解除された。

■ワキージャス、運河溢れる El Universoの記事
エル・オーロ県のペルー国境の町ワキージャスでは、流れる運河が溢れた。この運河は両国国境に位置するものだが、大雨の影響でサルミリャ川が増水し、この運河も水量が増えた。溢れた水は市街地などを水浸しにしている。氾濫の影響はエクアドル、ペルー両サイドで起きており、それぞれに対応措置がとられている。

■マナビ、道路の雨被害 El Comercioの記事
マナビ県内の道路では、各地で大雨による被害が生じている。現在、コスタ(海岸)は雨季を迎えているが、マナビ県は今季とくに雨の量が多く、各地で川の増水や氾濫、土砂災害などが発生している。ヒピハパとノボアを結ぶ道路では、この雨の影響による大規模な陥没が生じ、通行ができなくなった。

■ラタクンガ空港、活用されず El Comercioの記事
コトパクシ県都ラタクンガの空港は、十分に活用されていない。この空港はシエラ(アンデス)でもっとも気候条件がよく、滑走路も長い。活用を目指し2009年から2011年にかけてターミナル建設などの工事が行われた。しか旅客では、一日のキャパシティの10分の1に利用が低迷し、期待された貨物輸送も少ない状態だ。


【コロンビア】

■雨、350世帯が被害 Caracol Radioの記事
現在国内では大雨の影響で、合わせて350世帯が避難などを強いられている。国内の広い範囲は雨季となっているが、現在はアンティオキア、バジェ・デル・カウカ、セサル、リサラルダの各県で被害が生じているとコロンビア赤十字が指摘した。雨が多い状態はもうしばらく続くため、各地で警戒が必要だ。

■クンディナマルカ県でバス事故 Caracol Radioの記事
クンディナマルカ県で、バスが谷に転落する事故が起きた。ヒラベルトとアナポイマを結ぶ道路で、走行していたサンビセンテ社のバスが道路を外れて転落したものだ。この事故で1人が死亡し、12人が負傷している。事故原因はまだ分かっていない。この事故処理のため、この道路の通行はしばらく制限された。


【ベネズエラ】

■受刑施設から14遺体 Caracol Radioの記事
警察は、国内の受刑施設内から、14人分の遺体が見つかったことを明らかにした。9日に、国内中部の施設で見つかったもので、多くはすでに白骨化していた。現在警察は、これらの遺体の身元の確認と、死亡時期と死因の特定を急いでいる。この施設に収容されていたはずの者が行方不明になった案件もあり、関連も調べられている。

■国民の80%、栄養不足 Radio Formulaの記事
国民の実に80%は、栄養不足の状態だという。記者のアブドゥリアル・トリアナ氏がしてきしたものだ。国内では経済失政にともなう輸入の滞りで、食料を含む物資の不足とインフレの進行が続いている。この影響で、多くの国民は食事回数を減らすなどし、必要な栄養が摂れない状態になっている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■グアテマラ火災、死者40人に Caracol Radioの記事
グアテマラの児童保護施設火災による死者数はさらに増えて、40人になった。首都から10キロの町にあるこの施設で火災が起きたのは8日夜のことだ。重度の火傷を負っていた少女2人が死亡したものだ。この施設は家庭に問題を抱える少女らが収容されており、死者はいずれも少女らだ。死者のうち19人は、一酸化炭素中毒であったことも明らかにされた。

■ハイチでバス暴走 Caracol Radioの記事
ハイチでバスがコントロールを失って暴走し、音楽イベント会場に突っ込む事故が起きた。12日、事故が起きたのは首都ポルトー・プランスから150キロの、ゴナイーヴだ。この事故で38人が死亡し、14人が負傷した。このイベントは、セマナサンタ(聖週間)が近いことから行われていたもので、バス車輛は人々を次々とはね、轢いたという。

■事故現場から次々帰国 El Paísの記事
事故現場と化した音楽イベント会場から、ウルグアイ国民が次々と帰国している。ブエノスアイレスのオラバリアで行われた音楽ライブで将棋倒し事故が発生し、2人が死亡、14人が負傷した。このイベントにはウルグアイからも4000人が訪れたとみられ、バス100台が国境を次々と超えている。

■人形発見後、原因不明の病 Sin Embargoの記事
ニカラグア南部の村で、ブードゥーの人形が見つかった後、村人の間で原因不明の病が広がっているという。吐き気や精神的な不安などを訴えるこの病は、グリシ・シクニスと呼ばれている。悪い魂に触れたことから起きるとされ、この症状を30人が示している。村人は、この人形に呪いがかけられたと信じている。

■グアテマラ、大量コカイン Caracol Radioの記事
グアテマラで、大量のコカインが摘発された。警察によるとこの摘発があったのは同国南部のエスクイントラだ。押収されたコカインは433キロにのぼり、時価606万ドル相当だ。この薬物保持、輸送に関わっていた容疑で、グアテマラ国籍の5人、メキシコの2人の合わせて7人が逮捕されている。

■ケリー氏、プンタ・デル・エステへ Caracol Radioの記事
米国のジョン・ケリー前国務長官が、ウルグアイの観光地プンタ・デル・エステに滞在しているという。同氏はバラク・オバマ大統領の任期満了を受け、退任している。この滞在はまったくのプライベートで、数日の休暇をこの地で過ごすという。安全などが確保されているホセ・イグナシオの施設に滞在中とみられる。

■シャペコエンセが再始動 El Deberの記事
悲劇から99日、ブラジルのフットボールチーム「シャペコエンセ」が再始動した。昨年11月、コロンビアのメデジン近郊にラミアが運航するチャーター機が墜落し、同チームのほとんどの選手と、多くの関係者が死亡した。新たに編成されたチームが、ベネズエラのマラカイボでスリアと対戦し、勝利を収めた。