2014.02.04

【ボリビア】

■ベニ、3地域に800人足止め Erbolの記事
ベニ県のルレナバケ、レジェス、サンタロサでは合わせて800人が足止めされている。同県では川の氾濫が相次ぎ、道路交通が麻痺状態にあり、バス移動を予定していた人の足止めが起きているものだ。とくに市街地の広い範囲が浸水しているルレナバケでは、ラパスに向かう人が行き場を失っており、ボリビア空軍航空(TAM)は緊急輸送を検討し始めた。

■パンド県でも氾濫 Los Tiemposの記事
パンド県内でも川の氾濫被害が生じた。県側によるとマドレ・デ・ディオス川が10年ぶりに氾濫し、流域の住宅や農地が被害を受けているという。この川はペルー国内で氾濫が相次ぎ、プエルト・マルドナードが浸水する事態が起きている。同県ではタワマヌ川、アクレ川も増水しており、今後氾濫するおそれがあるという。

■幹線道路8個所で通行止め El Deberの記事
道路管理局(ABC)は、国内主要幹線道路8個所が、雨の影響により通行止めとなっていることを明らかにした。国内では大雨の影響でベニ、サンタクルス、コチャバンバ県とラパス県北部で被害が相次いでいる。この中でもサンタクルスとコチャバンバを結ぶ街道ではエル・シジャルで通行止めとなり、東西の交通、物流に大きな支障が生じている。

■サンタクルス、7地域で緊急事態 El Deberの記事
サンタクルス県の緊急オペレーションセンターは、県内7行政地域に緊急事態を発令した。国内では大雨による川の氾濫、洪水、土砂崩れが頻発している。同センターは増水、氾濫が生じているヤパカニなど7地域を緊急事態とし、物資支援や復旧支援を本格化させる方針だ。

■ベニ、牛1万頭に影響 Página Sieteの記事
ベニ県では一連の大雨被害で、食肉用の牛1万頭に被害が生じるおそれがあるという。同県では川の氾濫や洪水、土砂崩れが相次ぎ、すでに大きな被害が報告されている。牛の産地である同県は多くの飼育牛を抱えており、この分野の被害も大きいという。この牛の被害により、国内の食肉価格が今後、上昇する可能性も指摘されている。

■CBBA、62校が新学期延期 Página Sieteの記事
ボリビア国内のほとんどの学校は3日から新学期が始まったが、コチャバンバ県内では62校が、この延期の措置をとった。同県では大雨による被害が相次いでおり、チャパレなど熱帯地方を中心に、新学期の延期の動きが広がった。学校が被害を受けたり、避難所となっている場所もあり、新学期開始の見通しが立たない学校もあるという。

■オルーロ空港被害は雨のせい La Razónの記事
オルーロのフアン・メンドサ空港のターミナルの被害は、雨のせいだという。昨年2月に開業したターミナルの天井の一部が落下する事態が起き、欠陥工事の可能性などが指摘された。市と建設会社の調査で、降った雨の影響で材質が劣化し、この落下が起きたことを明らかになった。このターミナルでは、雨漏りの被害も相次いで報告されている。

■オルーロ、道路封鎖 Erbolの記事
オルーロ市民は3日午前、ラパスとを結ぶ街道の出入り口をブロック封鎖した。封鎖を行なったのは、近年住宅開発がなされた地域の住民らだ。これらの地域では下水などのインフラ整備が遅れており、相次ぐ雨で道路が冠水する被害が相次いでいる。オルーロ市や国に対し、早期の整備を求めるための封鎖だ。


【ペルー】

■リマで大停電 Perú21の記事
リマでは3日、大規模な停電が発生した。12時40分頃、チャバリア、ベンタニージャの変電施設でトラブルが生じ、都市圏の20%に相当する電力供給が絶たれた。この影響でリマ、カジャオの合わせて20の地域で停電となった。停電の影響を受けた人は50万人に達し、対象エリアでは信号機が消え、交通渋滞も発生した。ベンタニージャの変電施設は14時頃、チャバリアは16時頃に復旧している。

■スマートフォン、17% La Repúblicaの記事
ペルーの携帯電話市場に占めるスマートフォンの割合は16~17%程度だという。大手銀行バンコ・デ・クレディト(BCP)が明らかにした数字だ。同銀行によると、携帯電話を使用した決済、送金などの利用者は年々増加しているが、中でもスマートフォンを通じたサービス利用は急成長しているという。しかし相対的にスマートフォン保持者は少なく、今後の成長が見込まれるとの見方を示した。

■リマ、水遊びで1264人逮捕 La Repúblicaの記事
リマでは先週末、暴力的な水遊びなどで1264人が逮捕されたという。カルナバルにはこどもや若者たちが、水遊びをする習慣があるが、近年は暴力的な行為が増え、問題となっている。警察は1万人を動員してパトロールを強化し、暴力的な水遊びについて摘発を行なった。この結果、1264人が逮捕されるに至ったという。

■リマのKFC、景観違反 La Repúblicaの記事
リマ中心部、ウニオン通りのKFCの店舗が、景観条例違反と認定された。リマ市と警察が明らかにしたもので、エマンシパシオン通りとの角にあるこの店舗の外観装飾が、景観条例に触れると判断され、KFCに対し1900ソルの罰金支払いを命じたという。KFC側はこの指摘を受け、装飾の見直しを行なう方針を示している。

■アヤクチョ、バス事故で7人死亡 La Repúblicaの記事
アヤクチョ県でバスが80メートル下に落下し、7人が死亡、26人が負傷した。3日朝4時30分頃、トゥリアナ付近で事故を起こしたのはアヤクチョからリマに向かっていたペルラ・スール社の便だ。警察は事故当時、このバスの運転手が居眠りし、道路を外れて谷に落下したとみている。


【チリ】

■14年ぶりのKLM便 La Terceraの記事
サンティアゴのアルトゥロ・メリノ・ベニテス国際空港に、KLM機が戻ってきた。同社はブエノアイレス経由でアムステルダムとを結ぶ路線を、週3往復で運航し始めた。同社はサンティアゴ線を2000年に休止していて、14年ぶりの復活となる。使用機材はボーイング777-300型機で、客席数は425だ。

■サンティアゴ空港、不審物騒ぎ La Terceraの記事
サンティアゴのアルトゥロ・メリノ・ベニテス国際空港で3日朝、不審物騒ぎがあった。ターミナル入口付近に、不審な段ボール箱が置かれているのが発見されたものだ。爆発物である可能性があるとして、警察の爆発物処理班も動員されたが、爆発物ではなかったという。


【アルゼンチン】

■サンペドロが浸水 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス州のサンペドロは局地的大雨に見舞われ、広い範囲が浸水した。この雨は1日夜から3日朝にかけて断続的に降り、気象台の観測では48時間の降雨量が320ミリに達したという。この影響で、市民300人が避難し、住宅20~25棟が倒壊の危機にある。

■ロサリオ道、不通区間 Clarín.comの記事
首都圏とロサリオを結ぶ高速道の一部区間が不通となった。ブエノスアイレス州のラマリョでアロヨ・パボンが氾濫し、最大で1メートルの浸水が起きた。この影響でこの高速道の一部区間が水に覆われ、通行できなくなったものだ。この区間では立ち往生したバスなどの車輌が、足止めされた状態となっている。

■マクドからケチャップが消える Clarín.comの記事
アルゼンチン国内のマクドナルドから、ケチャップが消えているという。国内のマクドナルドはツイッターを通じ、このケチャップの問題で多くの利用客から問い合わせを受けていることを明らかにした。しかしこの原因は明らかにしておらず、輸入制限の影響が起きているとの憶測が流れている。ケチャップ消滅は数日前から発生しているという。

■秋篠宮ご夫妻、牛にご関心 La Nacionの記事
秋篠宮ご夫妻は、アルゼンチン産の牛にご関心をもたれたという。アルゼンチンと言えば牛の飼育、食肉消費が多いことで知られるが、ご訪問中のご夫妻はアングスで飼育される牛を、在ブエノスアイレスの日本大使の案内でご覧になった。国産牛肉は口蹄疫の発生の影響で日本への輸出が停止されているが、再開の動きがあるという。

■スブテ利用、6.6%増 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)の利用者は2013年、2100万6610人と、2012年に比して6.6%の増加となった。1月から3月にかけて車輌交換などのためリネアAが運休したにも関わらずの増加だ。延伸されたリネアA、B、Hでとくに利用が伸びたという。また運賃値上げの大きな影響もみられなかった。

■ラ・ボカの橋、間もなく100年 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス、ラ・ボカのニコラス・アベジャネダ橋は間もなく、100周年を迎える。かつて港町として栄え、今は観光地となったボカを代表するスポットのこの橋は、1914年5月30日に落成した。この建築様式の橋は世界に8個所しか現存しておらず、北中南米では唯一存在だという。

■フフイ、小型ホテルが激増 Sin Mordazaの記事
フフイ州内では、オステリアと呼ばれる小型ホテルがこの10年で大きく増加した。州観光局によると2003年時点のオステリア立地数は124軒だったが、2013年には317軒となった。10年間で実に156%も増加したことになる。フフイ州内の観光開発の順調さと、来訪客数の伸びに比例した動きと分析された。

■週明け、1ドルは8.06ペソ La Nacionの記事
アルゼンチンの為替市場では週明け、ドルがやや値を上げた。1ドルは8.03ペソでスタートし、終値は3センターボ上昇し、8.06ペソとなった。一方、平行市場(闇市場)における通称「青ドル」は先週末と比較なしの、12.55ペソとなっている。


【エクアドル】

■火山灰、キトに到達 El Universoの記事
トゥングラワ火山からの火山灰が、首都キトに到達した。1月30日から活発化しているこの火山では1日夕方に爆発が起き、大量の火山灰が噴出された。この灰がキト上空にも入り、キトゥンベなどで降灰が確認された。硫黄分を含むこの灰のため、市側は市民に屋外活動を控えるよう呼びかけた。一方、タバベラのマリスカル・スクレ空港の便に影響は出ていない。

■クエンカ、航空便と学校に影響 El Universoの記事
トゥングラワ火山から噴出した大量の火山灰で、アスアイ県のクエンカは大きな影響を受けている。マリスカル・ラマール空港は3日、朝6時から9時にかけて、火山灰の掃除などのため一時、離着陸が停止された。その後は便の運航は再開されている。また大気中の火山灰による健康被害を防ぐため、市内のほとんどの学校は休校となった。


【コロンビア】

■アビアンカ、フォッカー機を停止 El Universoの記事
アビアンカ航空は、保有するフォッカー50型機の使用を停止することを2日、明らかにした。この使用停止は、同型機の安全性の問題を受けたものだという。この影響で3日にかけ、コロンビア国内線の23便が欠航となった。ボゴタ発の便では、カリ、マニサレス、ペレイラ、イバゲ、ポパヤン、ネイバ線が運休した。

■バランキージャ空港、トイレの難 Caracol Radioの記事
バランキージャのエルネスト・コルティッソス空港のトイレでは、盗難被害が起きているという。空港の管理側は、トイレ施設内の物品が次々と盗まれ、対応に苦慮している。空港側は警察に相談し、パトロール強化などを依頼した。この相次ぐ盗難の犯人像も、まだ浮かび上がっていない。


【ウルグアイ】

■来訪観光客、10%減 El Paísの記事
この1月1~20日にウルグアイを訪れた観光客は、2013年同期比で10%減少したという。リリアン・ケチチアン観光相が明らかにしたもので、1~10日の観光客数の減少幅、3.64%からさらに減少幅が大きくなったことになる。アルゼンチン、ブラジルからの観光客がそれぞれ、減少したことが最大の要因だ。同大臣は2月もこの傾向が続くとの見方を示した。