2014.02.06

【ボリビア】

■エボのリマ訪問は今月末 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領のペルー、リマ訪問は2月末になる見通しだ。在ラパスのペルー大使が見通しを示したもので、詳細な日程は調整中だという。ペルー南部モケグア県のイロ港を、ボリビアの新たな外港とする計画があり、この件などについてオリャンタ・ウマラ大統領と会談を行なう予定となっている。

■雨の被害、3万9732世帯 El Deberの記事
ボリビア国防省は、今季の雨による被害が3万9732世帯に達したことを明らかにした。国内ではサンタクルス、ベニ、コチャバンバ県とラパス県北部で大雨と川の氾濫、土砂崩れによる被害が相次いでいる。同省によると雨の被害発生は109の行政地域に及び、これまでに32人が死亡しているという。また農地被害は1万7486ヘクタールだ。

■サンタロサ・デ・サラ、浸水中 El Deberの記事
サンタクルス県北部のサンタロサ・デ・サラでは、住宅地や農地が浸水中だという。雨季を迎えている同県では被害が広がっているが、この町では川の氾濫を受け、広い範囲が水に浸かっている。また県農政局によると県内北部を中心に大伊豆畑が浸水する被害が広がり、その面積は1500ヘクタールに達している。

■2013年の航空、27%増 Página Sieteの記事
ボリビアの航空便を利用した人は2013年、176万7154人となった。民間航空局が5日に明らかにした数字で、この数は2012年に比して27%の増加だ。最大手の国営ボリビアーナ航空(BoA)と、ウユニ便などが好調なアマスソナスの2社が、市場を牽引する存在となった。昨年11月には新会社エコジェットが、国内市場に参入している。

■オルーロ、ポトシで雷の死者 Página Sieteの記事
国内で雷による死者が相次いだ。オルーロ県のトレドでは落雷により母親と13歳、4歳の娘の合わせて3人が雷に遭い、死亡した。ポトシ県のベタンソスでもやはり雷で2人が死亡、2人が負傷し、このほかヤギ135頭も死んだという。また同県ではトゥピサで、大雨で増水した川の中から男性1人の遺体が見つかっている。

■オルーロ空港、国による調査を La Patríaの記事
オルーロ県議会の野党議員らは、国に対しフアン・メンドサ空港のターミナルの調査実施を求めた。昨年2月に開港したこのターミナルでは先日、入り口の天井が落ちる事故が起きている。オープン以来、雨漏り被害も報告されており、欠陥工事の可能性が指摘されている。議員らは国に対し、調査実施を求め、責任を追及する姿勢を示した。

■チャリチャリ橋に栄誉 Erbolの記事
コチャバンバ県にあるチャリチャリ橋に、栄誉だ。米国の土木学会(ASCE)は、この橋に学会賞を贈ることを明らかにした。この橋は歩行者専用の吊り橋で、利用者の安全性保持のためのケーブル使用実例やその重要性が評価されたという。この橋はオメレケの行政が、地域住民のために建造したものだ。

■アエロコン事故、年内に結論 Página Sieteの記事
昨年11月3日、ベニ県リベラルタの空港で発生したアエロコンの事故原因について、民間航空局は年内に結論を出す姿勢を示した。この事故は到着機が滑走路に衝突して炎上し、8人が焼死したものだ。ブラックボックスの解析がブラジル、米国で進められているが、事故発生原因などについてはまだ不明な点が多い。


【ペルー】

■ICチップ内蔵パスポートに切り替えへ Perú21の記事
ペルー国民に発行されるパスポートは、ICチップとバイオメトリクス認証を内蔵したものに切り替えられる。シェンゲン協定に加盟する欧州連合各国は、観光やビジネスなど短期滞在のペルー国民へのビザ取得義務づけを解除する方針となった。この際、ICチップによる電子対応のパスポートが必要で、対応型のものに切り替えるという。ビザ免除は今月末にも正式決定する見通しだ。

■ウビナス、毎日100回の地震 Correo Perúの記事
モケグア県のウビナス火山の活動による地震はこの数日、毎日100回程度発生しているという。この火山は5か月前から活動が活発化し、昨年9月には7~9回の爆発も起こしている。1月下旬からまた活発の度合いを上げており、周辺では火山灰も降っている。しかし2006~2009年の活動期のように、有毒ガスによる影響は出ていない。

■チンチェロ、抗議行動も RPPの記事
クスコ県のチンチェロのフアン・カルロス・ゴメス首長は、国や交通通信省に対し、抗議行動をとることを示唆した。クスコ市のアレハンドロ・ベラスコ・アステテ空港はキャパシティが限界で、チンチェロに新国際空港が建設される予定だ。しかし用地取得の遅れなどから、この建設プロセスが遅れる可能性が高まり、地域で反発が強まっている。同首長はクスコ市とオリャンタイタンボを結ぶ道路の封鎖の可能性にも言及した。

■デサグアデーロ道封鎖 RPPの記事
プーノ市とボリビア国境のデサグアデーロを結ぶ道路が5日朝、封鎖された。カジャオ郡のピルクヨの首長に対する汚職疑惑追及のため、町の人々がとった措置だ。ヤスキ付近で道路がブロック封鎖され、ミニバスやトラックなどが足止めされた。ボリビアとの間を往来する人々は、ユングーヨに迂回した。


【チリ】

■フラミンゴ、4万9千羽 La Terceraの記事
チリ国内でこの夏、確認されたフラミンゴの数は4万9088羽だった。森林組合(Conaf)が第15(アリカ・パリナコタ)、第2(アントファガスタ)、第3(アタカマ)州で調査を行なった結果だ。フラミンゴの数は順調に回復し、1997年時点の3万5千羽から38.9%の増加となった。


【アルゼンチン】

■バラカス、倉庫火災 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス、バラカスで発生した倉庫火災が悲劇に至った。書類などを保管していたこの火災現場で7メートルの壁が崩れ、消火活動をしていた警察官、消防署員やボランティアが巻き込まれ、9人が死亡し、7人が重傷を負った。この壁は火が燃える現場に向かうルートにあたり、倒壊はまさに突然のことだった。出火原因は明らかになっていない。

■エセイサ空港でまた遅れ La Nacionの記事
ブエノスアイレスのエセイサ国際空港では5日朝、また便に遅れが生じた。預かり荷物を扱うセクションの労働者らがスト、サボタージュを行なった。この影響で同空港の出発便を中心に遅れが広がったという。また到着便の荷物のターンテーブルでの受取にも、時間を要する事態となった。

■AR、25年ぶりに全州へ Infonewsの記事
アルゼンチン航空は、アウストラル航空との共同運航を含み、25年ぶりに国内全州に乗り入れたことになる。同社はブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)とエントレ・リオス州のパラナを結ぶ便を新たに就航した。これで国内すべての州に路線を持ったこととなったという。ブエノスアイレス発の最初の便には、96人が搭乗した。

■ウシュアイア院内感染 Diario del Fin del Mundoの記事
ティエラ・デル・フエゴ州ウシュアイアの病院で起きた院内感染は、この地では初の事例だったという。先月、ESBLと呼ばれるβラクタマーゼ産生菌の院内感染が、市内の病院で発生した。この病院の医師によると、この細菌感染はこの町では初めてのケースだったという。しかしESBLそのものは世界各地、また国内各地で起きている事例でもあると医師は説明した。

■牛の大量死、肝硬変だった Infocampoの記事
ミシオネス州南部で発生していた牛の大量死の原因が「肝硬変」であることが分かった。有害物質を餌を通じて摂取したことにより、肝臓が侵され、肝硬変を起こしたと判断された。この地域では口から泡を吹いて倒れ、死ぬ牛が続出し、その数が100頭を超えたことが伝えられている。この有害物質の生成原因、ルートはまだ分かっていない。

■スブテ値上げの公聴会 La Razónの記事
ブエノスアイレス市はスブテ(地下鉄)運賃値上げを前に、公聴会を実施した。市側は現在の運賃3.50ペソを4.50ペソに、ICカードSUBE不使用の場合は5.00ペソに値上げする方針だ。3月の実施を前に、市民からの意見を聞く場を設けたものだ。スブテ運営は国から市に移管され、市側が助成で価格を維持することが難しくなっている。

■1ドル、7.95ペソ La Nacionの記事
アルゼンチン為替市場では5日、通貨ペソが上昇した。この日、終値は1ドルが7.95ペソと、前日の8.01ペソから6センターボ上昇した。1月23日以来、13日ぶりに8ペソを割ったことになる。平行市場(闇市場)における「青ドル」は12.50ペソと、やはり5センターボの上昇となった。


【エクアドル】

■死ぬまでに行きたい場所、ガラパゴスが首位 El Universoの記事
インターネット投票で選ばれた「死ぬまでに行きたい場所」で、ガラパゴス諸島が首位となった。USA Todayが行なったもので、20の候補地に対し1月23日まで投票が行われた。ガラパゴスはこの10選に唯一、南米から選ばれている。2位はアラスカ、3位はアフリカのサファリ、4位は南太平洋の島々となっている。

■火山灰は10県に El Universoの記事
トゥングラワ火山からの火山灰は今回、10県に達したという。キトの南140キロのこの火山は1月末から新たな噴火周期に入り、1日夕方に大きな爆発を起こした後、多量の灰を噴出した。トゥングラワ、チンボラソ県を中心にピチンチャ、アスアイ県など10の県に灰が降り、農業に大きな被害を出している。トゥングラワ県だけで農業被害は3千ヘクタール、家畜の被害は5千頭と分析された。