2014.02.08

【ボリビア】

■トリニダに危険が迫る El Deberの記事
ルベン・サアベドラ国防相はベニ県の県都トリニダに、危険が迫っていると警告した。同県ではルレナバケやサンボルハ、リベラルタなどで川の氾濫、洪水が相次いでいる。新たにマモレ川が著しい増水を示し、トリニダで氾濫や洪水が起きるおそれがあるという。

■リベラルタ、150世帯が避難 El Deberの記事
ベニ県リベラルタでは、インディヘナ(先住民)コミュニティの150世帯が、空軍ヘリなどで避難した。大雨の影響で同県内では川の増水や洪水が相次いでいる。リベラルタではベニ川の氾濫でチャコ・パカワラ族のコミュニティが孤立し、救出が行なわれた。ベニ県内の河川の増水は依然として続いており、各地で今後も被害が生じるおそれがある。

■サンタクルス、4千世帯が被害 El Deberの記事
サンタクルス県では4千世帯が、雨の被害を受けている。県の緊急オペレーションセンターが明らかにしたもので、外科段階で県内の9つの地域行政が、緊急事態を発令しているという。雨による川の増水、土砂崩れなどから51のコミュニティが孤立状態だ。県側は物資支援を検討しているが、輸送手段が確保できない状態にある。

■チュキサカ、土砂崩れで不通 El Deberの記事
チュキサカ県とコチャバンバ、サンタクルス県を結ぶ道路が土砂崩れのため不通になっている。県警が明らかにしたもので、大雨によりラス・パルマスとモホトロの2個所で土砂崩れがあり、通行不能となっているという。現在20~30台の車輌が足止めされており、県側が復旧工事を進めている。

■カミリ、封鎖は解除 El Deberの記事
サンタクルス県のカミリで行なわれた幹線道路のブロック封鎖は解除された。この封鎖は、地域の住民グループが道路管理局(ABC)に対し、地域の道路の整備などを求めた要求行動だ。この封鎖によりサンタクルスとアルゼンチン国境のヤクイバやタリハを結ぶ交通に支障が生じていた。ABCから前向きな回答を引き出したことから、封鎖は解除された。

■ボリビア郵便、破綻状態 Página Sieteの記事
ボリビア郵便(Ecobol)は、経営が破綻した状態にあるという。公共事業省が明らかにしたもので、現在のEcobolの負債総額は2億3400万ボリビアーノ、2000年以降の損失額は1億8千万ボリビアーノだという。郵便収益だけでこの負債を完済することは難しく、政府としても解決方法を模索する必要がある。2013年の同社収益は、2012年に比して4.48%のマイナスだった。

■輸入中古車、大幅増税 Página Sieteの記事
ボリビアでは7日から、使用開始から5年を超える中古車の輸入にかかる税率が高くなった。政令1889号による措置で、古い中古車による環境汚染などを防ぐことが目的だ。対象の中古車にかかる関税は、従来よりも50%高くなる。2010年か2013年にかけて輸入された中古車に占める、5年以上使用の車の割合は18%だった。

■エボ、ルーツを探る Página Sieteの記事
ボリビア、エボ・モラレス大統領は自身の家族のルーツを探りたいと語った。10日の記念日を前に、モラレス大統領はオーロで5日間にわたり執務をとっている。同県のオリノカ出身の大統領は自身のルーツ、名字の由来などについて調べたいという。今の段階で、同大統領はカカチャカに由来があり、スルカのアイリュに起源があことが分かっているという。

■オルーロ空港、灯がともる La Patríaの記事
オルーロのフアン・メンドサ空港に灯がともった。昨年2月に開港したこの空港の滑走路に、夜間用の照明施設が設置され、稼働したものだ。これを受け、この空港では夜間便の離着陸が可能となり、24時間稼働となる見通しとなった。現在この空港からはボリビア空軍航空(TAM)とアエロコンが、ラパス、コチャバンバ、サンタクルスへの便を運航している。

■オルーロのカルナバル、50万人 El Deberの記事
観光省は3月1日に行なわれるオルーロのカルナバルに、50万人の観光客が訪れるとの見通しを示した。ユネスコ無形文化遺産に登録されるこの催しは、カトリック信仰とフォルクローレ音楽文化が融合した祭典だ。昨年のパレードには40万人を集めたが、これを上回る人の訪問が見込まれるという。

■ボナンサとハチャ・マリュクが公演 La Patríaの記事
オルーロでは9日夜、スクレのフォルクローレグループ「ボナンサ」とラパスの「ハチャ・マリュク」が共演する。10日はオルーロの記念日で、この前夜祭として音楽祭が催されるものだ。オルーロ出身グループとともにこの2グループが、フォルクローレ音楽を奏で、地元のダンスグループが踊りを披露する。


【ペルー】

■マチュピチュ、国民向け大幅値上げ Correo Perúの記事
クスコ県のマチュピチュ遺跡公園の入場料値上げが、波紋を広げている。文化省は1月末、2014年の新料金を発表したが、ペルー国民向け料金が実質、廃止された。このため従来国民は65ソルで入園できたが、2月以降は外国人と同じく126ソルと、倍額となった。学生料金については従来のまま据え置かれている。

■アヤクチョ、ビクーニャ虐殺 Perú21の記事
アヤクチョ県でビクーニャが大量虐殺された。事件が起きたのはルカナス郡のサンペドロで、およそ120頭のビクーニャの死骸が発見されたという。アンデス産のラクダ類の中でもビクーニャはその毛で知られ、これを狙った密猟が行なわれたとみられている。

■デサグアデーロ道封鎖、依然続行 Perú21の記事
プーノ市とボリビア国境のデサグアデーロを結ぶ道路の封鎖は、依然として続いている。カジャオ郡のピルクヨの住民らが、地域首長の汚職を追及した動きだ。首長は1月17日から姿を消しており、警察が行方を追っている。この封鎖の影響でプーノとラパスの間を往来する人々は、遠回りのユングーヨへの迂回を強いられている。

■マヌへ、自粛勧告 Correo Perúの記事
ペルー国防省は、マヌ国立公園への訪問を自粛するよう勧告した。マドレ・デ・ディオス県のこの国立公園へはクスコからのツアーが一般的だが、コスニパタ郡のパトリアで土砂崩れがあり、往来が難しくなっている。旅行者の安全上の理由から、この国立公園への訪問を自粛するよう呼びかけた。


【チリ】

■風味入りタバコ、禁止へ La Terceraの記事
メンソールなど風味入りのタバコの販売が、禁止される可能性が高まった。保健省は新たなタバコ規制計画を示し、この中で風味入りタバコの流通、販売を禁止することを盛り込んだ。こうしたタバコが、依存を高める結果になるとの報告を受けた動きだ。チリはもともと「喫煙大国」だったが、近年タバコ規制に舵を切り、規制レベルが高まっている。


【アルゼンチン】

■ブエノスアイレス、雨の影響 La Nacionの記事
ブエノスアイレスでは6日夜から7日朝にかけて強い雨が降り、雨の影響が残った。市内ではヌニェスやレティーロで道路が冠水し、車輌の通行に支障をきたした。また警察によると、130個所の信号が不具合を起こしたという。スブテ(地下鉄)リネアDではパレルモのサクラブリニ・オルティス駅が浸水し、運転が一時見合された。近郊鉄道サルミエント線もオンセ-カステラール駅間でやはり、運転見合わせとなった。

■航空便にも雨の影響 La Nacionの記事
6日夜から7日朝の強い雨で、ブエノスアイレスの2つの空港を出発する便にも影響が出た。ホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)ではメンドサやコルドバ、チリのサンティアゴに向かう便などに遅れが出た。エセイサ国際空港でもメンドサやプエルト・イグアス、サンパウロ線などにやはり遅れが出た。

■ルハンでは60人が避難 La Nacionの記事
ブエノスアイレス近郊のルハンでは7日朝にかけての雨で川が増水した。市の防災局は氾濫、洪水のおそれがあるとして、川に近い住民に避難を呼びかけ、60人が避難した。消防によると、通常水位が2メートルのこの川は一時、4.1メートルまで上昇したという。

■ケチャップ、政権批判のきっかけに PPNの記事
マクドナルドでのケチャップ涸渇が、国民から政権への批判のきっかけとなった。国内同チェーンの店舗からケチャップが消えた理由は、チリからの輸入制限だった。外貨不足の影響で輸入が滞る事態が相次いでおり、以前にはスターバックスの紙製容器が涸渇したこともある。こうした状況を招いたのが現政権だとして、国民からの批判が日増しに高まっているという。

■1ドル、7.88ペソ La Nacionの記事
アルゼンチンの通貨ペソは7日も、続伸した。この日、ペソは対米ドルで3センターボ上昇し、1ドルは7.88ペソとなった。今週は小幅な上昇を繰り返す展開となった。平行市場(闇市場)の通称「青ドル」はこの日、12.43ペソとなっている。


【エクアドル】

■火山周辺は真っ白 El Univesoの記事
キトの南140キロのトゥングラワ火山周辺は、火山灰で真っ白となっている。この火山は1月末から新たな噴火周期に入り、1日午後の大きな爆発以降、火山灰の噴出が続いている。トゥングラワ、チンボラソ両県にまたがる火山周辺に大量の灰が降り、農地や森林、住宅地も真っ白だ。農作物を洗い流す作業が続いているが量が多く、追いつかない状態で、今後トウモロコシやジャガイモ、ソラマメ、タマネギなどの生育に影響が生じるおそれがある。


【コロンビア】

■ロス・サントス、M5.4の地震 Caracol Radioの記事
サンタンデール県では7日15時37分頃、地震が起きた。震源はロス・サントスの北東7キロの地点で、震源の強さはマグニチュード5.4、震源の深さは151.3キロと推定されている。震源が深かったため、地表では大きな揺れにはならず、人や建物への被害は報告されていない。