2014.02.10

【ボリビア】

■モロチャタ、地滑り被害 El Deberの記事
コチャバンバ県のモロチャタで大きな地滑りが発生し、被害が広がっている。県母なる大地局のシンティア・バルガス氏によると、チュリュパ・カサのコミュニティで山の斜面が大規模崩落し、これまでに4人の死亡が確認され、10人が不明となっている。この地滑りで複数の住宅が土砂に飲みこまれているという。

■ルレナバケ、食料が涸渇 El Deberの記事
ベニ川の氾濫により洪水被害を受けたルレナバケでは、食料が涸渇したという。イェルコ・ヌニェス市長が明らかにしたもので、支援物資などは入っているものの、流通が平常化せず、食料品の流通が途絶えているという。とくに水道供給が止まった影響で、飲み水の不足が深刻化している。

■コパカバーナ空港の遅れ La Patríaの記事
ラパス県のティティカカ湖畔、コパカバーナの空港建設が、遅れているという。政府により進められている建設事業で、このティト・ユパンキ空港は、本来は今年10月に開港する予定だ。しかし技術的問題などから工期がかかり、さらに予算も膨張しているという。同空港は2000メートルの滑走路とターミナル施設を備える予定だ。

■フアン・メンドサ写真コンクール La Patríaの記事
オルーロの市民団体が、飛行士フアン・メンドサの肖像を収めた市内各地の写真を募っている。地域出身のこの英雄の名を冠した空港の名称について、オルーロ県は変更をごり押ししている。これに反対し、オルーロの歴史を守ろうと市民が立ち上がったものだ。写真は電子メールで受けつけ、後に展示会を行なう。

■ペピーノ、復活2014 Página Sieteの記事
ラパスでは9日、「ペピーノ」が復活する。このペピーノは一連のカルナバル行事に花を添える道化役で、カルナバルを前に中央墓地で毎年、甦る。今年は9日14時、音楽が奏でられる中、復活の儀式が行なわれるという。今年は3月3日に行なわれるヒスカ・アナタまで、ペピーノが活躍する予定だ。

■プマ・カタリ、17日から Página Sieteの記事
ラパス市が計画する乗り合いバス事業「プマ・カタリ」がこの17日からスタートするという。ルイス・レビジャ市長が明らかにしたもので、当初は3路線でこの運転を開始する。市側は中国製の大型バス車輌61台を調達しており、今後路線を増やす方針だ。当初は1月末の運転開始を予定していたが、既存交通事業者らの反対もあり、遅れていた。

■ラパス、違法宿が依然多い La Razónの記事
ラパス県内では、違法営業の宿が今も少なくないという。税法上の許可を得ているものの、宿としての施設のノルマを達成していないものが多く残存している。とくに個人営業の、オスタルと呼ばれる宿の形態に、こうした傾向が強くみられる。ラパス市に隣接するエルアルトだけで、700のオスタルが、違法状態にあると推定されている。

■肺結核、パンド県に多い Página Sieteの記事
国内ではパンド県で、肺結核の患者が多いという。保健省の結核抑制プログラムが2011年のデータを明らかにしたもので、同県に次ぐのはサンタクルス、タリハ、ベニ県だ。一方、ポトシ、オルーロ県は結核患者が減少傾向だという。国内では2006年時点で25万人の患者がいたが、2011年には21万1千人まで減った。

■タパカリ、軽度の地震 Los Tiemposの記事
コチャバンバ市の南東30キロ、タパカリでは7日、軽度の地震が起きたという。ラパスのサンカリクスト地震機構によると、0時38分頃、マグニチュード3.2の地震が発生した。この地震による人や建物への被害は報告されていない。コチャバンバ県では1998年、アイキレで発生した地震で大きな被害を出した。


【ペルー】

■マチュピチュ値上げ、撤回 RPPの記事
マチュピチュ遺跡公園入場料の値上げが、紆余曲折の末撤回された。文化省はペルー国民の入場料金を廃止し、外国人向けと一本化する姿勢を示した。この措置により従来62ソルの入場料が、126ソルに値上げされることとなった。しかし「遺跡がペルー国民のものでなくなる」と各方面から批判が殺到し、文化省はこの決定を撤回し、料金を維持することを決めた。

■ウビナス、鎮静化 Correo Perúの記事
モケグア県のウビナス火山は、鎮静化しつつあるという。この火山は昨年9月から再び活発な状態に入り、1月以降は噴煙を上げ、火山灰を降らせ、火山性の地震の発生が続いていた。地質機構によるとこの数日、こうした活動が収まりつつあり、鎮静化の兆しが見えるという。2006年から2009年の活動時には、一帯では危険な火山性ガスによる影響が出ていた。

■違法鉱物の持ち出し規制強化 Tuteveの記事
ペルー国内の空港では今月21日から、違法採掘の鉱物の国外持ち出しの規制が強化される。国内では違法採掘の鉱山が問題となっており、金などの鉱物が違法に持ち出される事例が多い。内務省はリマ、アレキパ、クスコ、フリアカ、プエルト・マルドナードの空港に新機材を導入し、こうした鉱物持ち出しの監視体制を強化する。


【チリ】

■農村部の野犬駆除、法成立へ La Terceraの記事
チリでは農村部の野犬を駆除するための枠組みを定めた、法が成立する見通しだ。この法について反対姿勢を示していた動物愛護団体などが、容認の姿勢を見せたものだ。ある団体は、都市部の野犬とは異なり、野生化した野犬は人に対してだけでなく、環境に対しても脅威だ、との判断を示した。

■ドイツ人女性、宿主に暴行される La Terceraの記事
サンティアゴで、ドイツの女性観光客が、性的暴行を受ける事件が起きた。この女性はプロビデンシアのオスタルと呼ばれる宿に泊まっていたが、この宿の主人により暴行を受けたという。女性は地域の警察署に被害届を出し、この宿の主人は取り調べを受けている。


【アルゼンチン】

■アベジャネダ、新タワー La Nacionの記事
政府は、ブエノスアイレスのアベジャネダに国内でもっとも高い建物の建設を計画している。国内では地上デジタル放送への移行が予定されており、この電波塔となる施設だ。高さは368メートル、44階建てで総工費は5億1700万ドルとなる見通しだ。建物の6階までの部分には、文化施設が入る予定だという。しかし政府は財政問題を抱えており、この点のクリアが必要だ。

■依然2000人が避難 La Nacionの記事
ブエノスアイレス州では依然として2000人が避難した状態だ。州内各地では6日夜から7日朝にかけて激しい雨が降り、各地で冠水、浸水被害が起きた。中でもルハンでは川が氾濫し、住宅街が水に浸かる事態となった。多くの地域で水は引いているものの、ルハンを中心に今も避難した人が多い状態だという。

■交通事故でピザ店破壊 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのレコレタで、交通事故によりピザ店が破壊された。9日朝、コルドバ通りとアスクエナガ通りの交差点で、95番のコレクティーボ(乗り合いバス)とトラックが衝突した。この衝撃でコレクティーボが交差点に面するピザ店に突っ込んだという。この事故で数人が負傷し、病院で手当てを受けた。

■カタマルカ、馬に落雷 El Intransigenteの記事
カタマルカ州で、雷を受けた馬が死んだという。この事態が起きたのはアントファガスタ・デ・ラ・シエラのエル・ポトレリーリョで、8日17時40分頃、雷が馬を直撃した。この近くにいた12歳の男児が、全身に火傷を負い、病院で手当てを受けている。


【エクアドル】

■国産バラ、輸出のピーク El Universoの記事
エクアドルでは、バラの輸出のピークを迎えている。花卉はエクアドルの主要輸出農産物で、北米や欧州、中東などに販路を持つ。14日の聖バレンタインデーにはバラの需要が高く、この出荷が続いているものだ。この聖バレンタインデー需要は、エクアドルのバラ生産のおよそ3割を占めている。


【コロンビア】

■対日EPA第4ラウンド Caracol Radioの記事
サンティアゴ・ロハス・アロヨ通商観光相は、日本との経済連携協定(EPA)交渉の第4ラウンドを、ボゴタで開催することを明らかにした。両国は2011年9月にEPA交渉を行なうことに合意し、昨年11月までに3度の交渉を行なってきた。次の交渉は今月10日から14日まで開催される予定だという。