2017.05.29

【ボリビア】

■チリ国境、ボリビアだけが「被害」 Página Sieteの記事
チリ税関によるストライキの「被害」を、ボリビアだけが受けているという。ボリビアの運輸業界が訴えているものだ。税関のストは5日めに入り、通関の滞りで国境で多くのトラックが足止めされている。しかしチリとアルゼンチン、ペルー国境は何の影響も受けておらず、ボリビアだけが難しい状況に立たされているという。

■チリ、「海の本」を批判 La Razónの記事
チリは、ボリビア政府が作成した「海の本」をあらためて批判した。ボリビアは主権ある海岸線を求め、ハーグの国際司法裁判所にチリを提訴している。この自国の立場を説明するため、海岸線の歴史などを紹介するこの本を作成した。しかしチリ側は、「ただのエボ・モラレス政権のプロパガンダだ」とこの内容を批判した。

■ポトシ、535のコミュニティが被害 La Patríaの記事
ポトシ県では、535のコミュニティ、集落が渇水の影響を受けているという。県の灌漑局が明らかにした数字だ。国内では昨年から、とくに西部アンデスで渇水が広がり、一部で旱魃の傾向を示した。ポトシ県でも広い範囲で影響を受けているが、この中には今もなお状況が改善していない地域もあるという。

 width=■ボリビア女性の6割は母 La Patríaの記事
ボリビア女性の実に6割は、母親だという。国立統計機構(INE)が明らかにしたデータだ。15歳以上の国内の女性人口は2015年時点で386万2千人で、このうちこどもを生んだ経験を持つ人の割合は58.7%だという。また女性の71%は都市部に居住し、農村部居住は29%にとどまる。

■ポオポ湖、水は回復基調 La Patríaの記事
オルーロ県のポオポ湖の水は、今も回復基調にあるという。モニター監視している環境団体が明らかにしたものだ。国内第二の面積を持つこの湖は、2015年末に渇水の末、地元自治体により「消滅」が宣言された。しかしその後水が回復し、今もわずかながらに水量は増え続けているという。この湖での漁業も、再興が模索されている。

■国内の犬、300万匹 Página Sieteの記事
ボリビア国内には、飼い犬、野犬を合わせて300万匹の犬がいると推定される。保健省の動物検疫局が明らかにした数字だ。国内では今も狂犬病の発生が後を絶たず、今年だけで396件を数える。同省は国内各地で予防接種を展開しており、すでにラパスやエルアルト、ビアチャでは目標を達している。犬の狂犬病発症はサンタクルス、オルーロ、コチャバンバ県で多い。

■チョコレート、30万Bs動く Correo del Surの記事
スクレで開催されているチョコレート祭では、一日に30万ボリビアーノが動いたという。スクレは伝統的にチョコレート産業が盛んで、今回で10回めとなるこの祭は一日に、1万5千人の来訪者を迎えているという。全国にその名が知られる「パラティ」「タボアーダ」のほか、「アイスパーク」「プロチ」「ドゥルセ・トラディシオン」「キヌイナ」などのメーカーが参加している。


【ペルー】

■PPK、支持36%に Página Sieteの記事
ペドロ・パブロ・クチンスキー大統領への支持率は、36%となった。GFKが行なった世論調査の結果だ。この支持率は、4月の調査結果から8ポイント下落している。支持しないと答えた人は54%と、前月から7ポイント上昇した。クスコのチンチェロ新空港の建設工事が、不透明な契約などを理由に中断したことを、多くの国民が重く評価したとみられる。

■トレド氏、潔白を主張 La Razónの記事
元大統領のアレハンドロ・トレド氏は米国でメディアの取材に答え、潔白を主張した。同氏についてはブラジルの建設会社から裏金を受け取った疑惑から、検察は逮捕状を請求した。同氏は裏金授受の事実はないと語った上で、政界でのライバルであるケイコ・フヒモリ氏やアラン・ガルシア氏の策略だと主張した。


【ベネズエラ】

■表現の自由への闘争 Correo del Surの記事
国内では「表現の自由」を求めた闘争が起きている。政治経済の混乱を受け、この4月から国内各地で反政府デモが続けられている。こうした中、ニコラス・マドゥロ政権が憲法改正を発議した。この改正により、国民の表現の自由がより制限される可能性があり、デモ隊がこの点も新たな「論点」に加えているものだ。



最近の記事