2017.06.11

【ボリビア】

■グラン・ポデール2017開幕 La Razónの記事
ラパスでは10日、グラン・ポデール2017が開幕した。この祭は、オルーロのカルナバルと並ぶ規模の、市内最大のフォルクローレ音楽とダンスの祭典だ。朝7時からパレードが始まり、67のグループが演目を終えるのは深夜になるとみられる。市内中心部のパレードルートはこの日、交通が制限されている。

■9人、無実を訴え La Razónの記事
チリで拘束されている9人は、同国司法に対しあらためて無実を訴えた。この3月、オルーロ県ピシガの国境で職務にあたっていた税関職員と兵らが、チリ側に突然拘束された。盗みの容疑などをかけられたが、9人は一貫して否認している。この20日、最高裁がこの9人に対する最終審を行なう予定で、これを前に9人はあらためて無実を主張した。

■医療関係者、対話の席に La Razónの記事
ラパスの医療関係者は週明けの12日、政府側との対話の席に着く。医療学校の教職員や学生らが、医療保険制度改革を国に求めている動きだ。ラパス中心部でデモなどを行なっていたが、政府側が対話に応じ、12日にこれが実現する見通しとなった。医療関係者側は、皆保険制度の早期実現などを求めている。

■アーモンドの危機 Página Sieteの記事
パンド県では、アーモンド生産が危機を迎えているという。多くの森林を抱える同県では、アーモンド生産が盛んだ。しかし渇水など気候変動の影響でこのアーモンドが不作で、一次加工をする企業が職員の大量馘首を検討しているという。同じく地域で生産が盛んなブラジル・ナッツについても、同様の事態が起きている。

■ユンガス、コカ葉生産者の怒り Página Sieteの記事
ラパス県ユンガス地方のコカ葉生産者らが、怒っている。生産者らは国が進める、コカ葉生産の枠組み改定に批判的だ。こうした中、セサル・コカリコ農村開発相がこの地の生産現場を視察した際、ヘリコプターからの視察のみにとどめ、対話の姿勢を取らなかったことに反発が広がっている。

■スクレでもサルチーチャ監視 Correo del Surの記事
スクレでもサルチーチャの監視活動が行なわれている。6月23日の「サンフアンの夜」には、国内ではサルチーチャ(ソーセージ)を食べる習慣がある。この日に向けて多くのサルチーチャが売られるが、この中には粗悪品も交じっている。スクレ市側は、市内の市場やスーパー、店舗などで販売されているサルチーチャの品質チェックを開始した。

■チェルノブイリ営業停止 La Patríaの記事
オルーロ市は、市内の小売店「チェルノブイリ」に営業停止を命じた。市側によるとこの店は、行政側からの認可を受けず、アルコール類を販売していたという。消費者保護行政からの報告を受け、経済局が立ち入りこの事実を確認した。この間この店では、年少者などにアルコール飲料などが販売されていた可能性がある。


【アルゼンチン】

■検察、マクリを捜査へ Página Sieteの記事
検察は、マウリシオ・マクリ大統領周辺への捜査を開始する。フアン・ペドロ・ソニ検察官が明らかにしたものだ。公共事業などの受注に際し、マクリ大統領の家族の企業などに有利に働く誘導を行なった疑いがあるという。この2月に告発があり、同検察官らが内偵捜査を続けていた。


【ベネズエラ】

■憲法改正は「不正行為」 Página Sieteの記事
ニコラス・マドゥロ政権が企図する憲法改正は、「不正行為」だという。政権に批判的な立場をとる、ルイサ・オルテガ・ディアス検察長官が断じたものだ。マドゥロ政権は、野党が圧倒的多数を占める議会効力を弱めるため、憲法改正を発議した。野党による異議申し立てを政府が門前払いしたことを受け、同長官は「正規手続をとっていない」と問題点を指摘した。

■ロペス氏、孤立か Correo del Surの記事
野党指導者のレオポルド・ロペス氏が、収監施設内で孤立させられているという。妻の活動家、リリアン・ティントリ氏が告発したものだ。2014年の反政府デモの責任を問われロペス氏は14年の刑を受けている。ティントリ氏によるとロペス氏はカラカスの施設で、すべての面会を拒絶されている状態だという。国民の多くはロペス氏の逮捕、有罪が「弾圧」にあたるとみている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ウルグアイ水害、避難5千人に Correo del Surの記事
ウルグアイ北部で起きている水害の避難者数は、5千人に達した。ブラジル南部の上流部での大雨の影響でウルグアイ川が増水し、一部で氾濫しているものだ。パイサンドゥ、アルティガス、サルト、リオ・ネグロなどで避難している人の総数が5191人に達したと同国当局が明らかにした。

■7月19日からマリファナ店頭販売 Página Sieteの記事
ウルグアイでは7月19日から、事前登録を受けた薬局でのマリファナ(大麻草)の店頭販売が始まる。販売が始まるのは16の店で、購入に必要に事前手続きをとった人は5千人に達している。同国では2013年にマリファナの個人使用や売買などが解禁され、合法化の動きは新たなステージに入ることになる。



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