2017.06.14

【ボリビア】

■OASにチリを告発 La Razónの記事
ボリビアは、米州機構(OAS)に対し、チリを告発した。この3月、オルーロ県のピシガの国境で職務中の税関職員と兵9人が突然、チリ側に拘束された。この9人は同国警察の取り調べの際、拷問を受けたとボリビア政府は発表している。フェルナンド・ワナクニ外相とエクトル・アルセ法相が、OASに対しこの申し立てを行なった。

■就学率は70% Página Sieteの記事
本来教育を受けるべき年代のこどもたちの、実際の就学率は70%だという。オンブズマン機関側が、明らかにした数字だ。この数字は都市部では80%となる一方、農村部では55%という数字だという。国内では未だに、家庭などのために働かなければならないこどもが少なからずいると、同機関は指摘する。

■GLPはパラグアイ Página Sieteの記事
国産液化天然ガス(GLP)の最大の輸出相手は、パラグアイだ。天然ガス産出国のボリビアにとって、ガスの輸出相手国トップ2はブラジルとアルゼンチンだ。サンタクルス県に新たな工場ができて以降、GLPの産出も盛んになっているが、輸出の75%をパラグアイが占めているという。ボリビア、パラグアイ間でのエネルギーについての関係は、より近くなっている。

■ボリビアのバス、隣国で事故 La Razónの記事
ボリビアのバス会社の便が、アルゼンチンで事故を起こした。リオ・サンフアン・デ・オーロ社のバスの便が、サンフアンからフフイ州のラ・キアカに向かう途中、衝突事故を起こした。この便には63人が乗っており、事故により1人が死亡し、9人が負傷し搬送された。このバスに乗っていた大半は、ボリビア人だったという。

■政府、ゲバラを記念 Página Sieteの記事
ボリビア政府は、エルネスト・ゲバラ(チェ・ゲバラ)を記念するという。1967年10月7日、チェ・ゲバラがサンタクルス県バジェグランデのイゲラ村で処刑されて、今年で50年だ。政府は今年のこの日、この地で記念の式典を開くことを明らかにした。アルゼンチン、ロサリオ生まれのゲバラはキューバ革命に参加し、ボリビアでの革命を模索していたが政府側に捕えられた。

■オルーロ、ワクチン4万5千本 La Patríaの記事
オルーロ県保健局は、狂犬病のワクチン4万5千本を用意した。同県は国内では、サンタクルス県に次いで狂犬病の発症件数が多い。インディヘナ(先住民)の習慣から、犬を粗末に扱うことを忌避する傾向が強く、野犬に寛容であることもその理由だ。同局は飼い犬に対する予防接種運動を、近く開始する。

■適格サルチーチャは70種 La Razónの記事
ラパスでの「適格サルチーチャ」は70種類だ。国内では冬至に当たる6月23日の「サンフアンの夜」に、サルチーチャ(ソーセージ)を食べる習慣がある。需要が多い一方、市場では粗悪品が出回ることがあり、市側は品質検査などを行ない、安心な銘柄70種を公表した。消費者に対し、品質に留意するよう呼びかけがなされている。


【ベネズエラ】

■オルテガ氏、司法判断求める Correo del Surの記事
ルイサ・オルテガ・ディアス検察長官は、最高裁に対し司法判断を求めた。ニコラス・マドゥロ政権は、野党が圧倒的多数を占める議会の効力を弱めるため、憲法改正を強行しようとしている。この手続き審査に違法性があるとして、最高裁に審査を求めたものだ。一方、国内司法はマドゥロ政権に牛耳られた状態にあるとの指摘がある。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■パナマが中国と国交、台湾と断交 Página Sieteの記事
パナマが中国と国交を結び、台湾と断交した。パナマと台湾は長年にわたり外交関係を持ち、友好な状態を保っていた。しかしパナマ政府は、これを断ち、中国に乗り換えたことになる。中国は台湾との国交を維持したままの国交樹立を認めていない。フアン・カルロス・バレラ大統領は、国民と世界に向け、この「変更」をアピールした。

■テメル、疑惑は「思い込み」 Correo del Surの記事
ブラジルのミシェル・テメル大統領は、自身への疑惑は「思い込みだ」と語った。同大統領に対しては、裏金が渡ったとの疑惑が生じ、検察が調べを進めている。選挙法廷の判断による失職は免れたが、国民からの厳しい声は今も止んでいない。テメル大統領は、捜査機関側が勝手に思い込んでいるだけ、と弁明した。