2017.06.15

【ボリビア】

■ワナクニ外相「あり余るほどの証拠がある」 Correo del Surの記事
フェルナンド・ワナクニ外相は、米州機構(OAS)に対して「あり余るほどの証拠がある」と語った。この3月、オルーロ県ピシガの国境で税関職員と兵9人が突然、チリに拘束された。この後この9人は、チリの警察官らに拷問を受けたとボリビアは、OASに訴え出た。政府として、この拷問の証拠を十分に得ていると同外相は語った。

■キヌア、ゲノム解析に揺れる Correo del Surの記事
アンデス原産の穀物キヌアは、「ゲノム解析」に揺れているという。このゲノム解析でこの穀物の栽培がより容易になることが指摘されるが、一方でアンデス以外の地域での生産が盛んになり、国産キヌアの競争力が減退するのではとの指摘があるものだ。国内ではラパス、オルーロ、ポトシの3県で、主にこのキヌアが生産されている。

■世界銀行、上方修正 La Razónの記事
世界銀行は、ボリビアの今年の経済成長率予想を、上方修正した。同行は当初、2017年のボリビアの経済成長予想を3.5%としていた。しかしこれを0.2ポイント上げ、3.7%に修正した。ボリビアの製造業、農業の堅調さと市場の安定性などをプラスに評価したという。ボリビア政府は、今年の成長目標を4.8%としている。

■オルーロ-コチャバンバ道、通行制限 La Patríaの記事
オルーロとコチャバンバを結ぶ道路では、また通行制限が行なわれる。ボリビア道路管理局(ABC)は、工事の関係で15、16日の両日午前10時30分から12時まで、この区間を通行止めとすると発表した。この時間帯のバスの便などに影響が生じる。この区間は4車線化工事が進められており、随時通行制限が行なわれている。

■ラパスの青年、ハッキング被害 La Razónの記事
ラパスの21歳の青年が、Facebookアカウントの乗っ取り被害を受けたという。ハッキングが行なわれたもので、この男性のアカウントを通じたさまざまなサイバー攻撃が仕かけられていた。警察は、この攻撃のこの男性の関与を当初疑ったが、完全に被害者であることが分かったという。

■聖体祭、準備進む Correo del Surの記事
15日の聖体祭を前に、国内各地で準備が進んでいる。カトリックの習慣で、休日となるこの日には過程で、菓子類や果物、ナッツ類などを食べる習慣がある。国内各地の市場などでは、こうした食品の販売が行なわれている。また落花生の産地であるチュキサカ県では、この出荷のピークを迎えた。


【ペルー】

■北部水害復興、政府が財政支援へ Correo del Surの記事
今年初め、国内中部から北部で起きた水害の復興について、政府が全面的な財政支援を行なう。エル・ニーニョ現象の影響で起きたとみられるこの水害では、147人が死亡し、今もなお18人が不明となっている。広範囲にわたる被害で、130万人が被災したとみられ、巨額の復興費用が必要な状態となっている。


【ベネズエラ】

■オルテガ長官、要求強める Correo del Surの記事
ルイサ・オルテガ・ディアス検察長官は、最高裁に対し強い要求を続けている。ニコラス・マドゥロ政権寄りの態度を示し続ける司法が、野党議員8人について失職の可能性を示した。「法の番人」としてオルテガ長官はこれに反発し、最高裁に対し再審査などを要求しているものだ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■グアテマラ、M6.9の地震 Página Sieteの記事
グアテマラで14日午前1時29分頃、強い地震が起きた。観測機関によると震源は首都グアテマラシティの西156.3キロで、震源の強さはマグニチュード6.9だ。この地震による揺れはグアテマラ国内の広い範囲とメキシコ南部で感じた。この地震により国内では1人が死亡、1人が負傷しており、さらに広い範囲で停電が発生したという。

■米国、対キューバの態度強硬に Correo del Surの記事
米国政府は、キューバへの政策的態度を強めようとしている。バラク・オバマ前政権時代に両国は関係正常化を図ったが、ドナルド・トランプ現政権はこの態度を見直そうとしている。キューバの人権問題などに踏み込み、変化がみられない場合には再び制裁などを強める可能性があるとした。