2017.06.26

【ボリビア】

■アルセ氏、健康問題で辞任 Correo del Surの記事
ルイス・アルセ経済金融相が、突然辞任した。同氏は健康問題を抱え、早急に検査、治療を受ける必要があるとして辞任を発表したものだ。今後ブラジルに向かい、医療機関に入院するという。同氏は2006年のエボ・モラレス政権誕生時から大臣を務め、モラレス大統領からの信頼も篤い。

■アルゼンチンと電力供給で合意へ La Razónの記事
ボリビアとアルゼンチンは、電力の相互供給で間もなく、合意に達するという。ボリビアは電力を新たな輸出品と位置づけ、輸出先をアルゼンチンと想定し電源開発を進めている。両国間では、これまではなかった電力相互供給のための送電網の整備が着手されている。政府間の交渉は、大詰めを迎えているという。

■ワナクニ外相、キューバへ Página Sieteの記事
フェルナンド・ワナクニ外相が、キューバを訪れる。ハバナを訪れ、同国外相などと会談を行なう予定であると、キューバのメディアが伝えたものだ。米国と距離を置くスタンスの近さから、両国関係は強まっており、この外相訪問を通じて教育や保健分野での、さらなる協力関係の深化を図る。

■民間病院はストのおそれ La Razónの記事
ボリビア政府は、民間病院ではストライキが頻発するおそれがあると考えている。国内の二次、高度医療病院の運営は、ほぼ全面的に公営だ。エボ・モラレス大統領はこの理由について、ストライキによりこうした高度医療機関がストップするリスクを挙げた。しかし実際には公営病院でも、ストライキは行なわれている。

■二つの広場、10月までに整備へ Página Sieteの記事
ラパス、ミラフローレス地区の2つの広場は、10月までには整備を完了するという。ヘルマン・ブッシュ通りのトリアングラール(三角)広場と、ビジャロエル広場では、11月開業予定のテレフェリコ(ロープウェイ)白線の駅整備が進められている。周辺はこの建設で様相が変わっているが、10月までにこの整備事業については終了させるとミ・テレフェリコが明らかにした。

■オルーロ、サンフアンの温度差 La Patríaの記事
オルーロ県内では、23日の「サンフアンの夜」について温度差があった。この夜には伝統的に、たき火をする習慣があるが、近年は大気汚染などの環境問題から、このたき火の禁止の動きが広がっている。今年はオルーロ市などではたき火の数が減り、翌朝にかけての汚染状況は弱まったが、農村部の町ではむしろ悪化したところもあったという。

■ジャガーアリクイを襲う La Razónの記事
サンタクルスの市営動物園で、飼育されているジャガーが、同じく飼育されている大アリクイを襲ったという。23日午後に起きたこの事態を撮影した動画が、SNSなどで拡散している。この場に居合わせたこどもが泣き叫ぶ声も、この動画に収められている。この件について、動物園及びサンタクルス市側から、説明などはない。


【ペルー】

■地震が4度発生 La Razónの記事
国内では25日朝、各地で4回の地震が発生したという。観測機関によると朝2時46分から6時40分までの間に、ピウラ県で2回、ウカヤリ県で1回、アレキパ県で1回、地震が起きた。揺れの規模はマグニチュード4.0~4.4と小さく、これらの地震による人や建物への被害はない。環太平洋造山帯に位置するペルーは、世界有数の地震国だ。


【コロンビア】

■ELN、オランダ人らを解放 Página Sieteの記事
左翼ゲリラ組織民族解放軍(ELN)は、人質としていたオランダ人の記者ら2人を解放した。コロンビア政府は、コロンビア革命軍(FARC)との和平合意に続き、このELNとも和平交渉を重ねている。この過程において、ELNはこの2人の解放を決め、実行したものだ。和平交渉はエクアドルのキトで、断続的に行なわれている。


【ベネズエラ】

■アルマグロ「ベネズエラ解放を」 Correo del Surの記事
米州機構のルイス・アルマグロ総裁は、ベネズエラの「解放」の必要性を強調した。ベネズエラでは政治経済の問題が噴出し、44月以降連日、反政府デモが繰り返されている。こうしたデモに対する政権の強圧的態度を、周辺の多くの国々は「弾圧」とみている。マドゥロ政権を批判し続けているアルマグロ氏は、ベネズエラの自由解放が必要と断じた。

■ティントリ氏「夫に会えない」 Correo del Surの記事
活動家のリリアン・ティントリ氏は、「夫に会えない」と訴えている。野党指導者の夫、レオポルド・ロペス氏は2014年の反政府デモの責任を問われ、14年の刑を下され収監されている。ティントリ氏は面会のため施設を訪れているものの、面会を阻まれているという。国民の多くは、ロペス氏の逮捕、有罪判決を「弾圧」とみている。

■アムネスティ、ロペス氏について調査 Página Sieteの記事
アムネスティ・インターナショナルは、収監されているレオポルド・ロペス氏について、調べを開始する。2014年の反政府デモの責任を問われ14年の刑を受けた同氏に対し、拷問が行なわれた疑惑が浮上したためだ。ラモス・ベルデの施設内で23日に撮影されたとみられる動画に、同氏が拷問を受けているらしい内容が含まれていた。

■野党「兵は武器を使用」 Página Sieteの記事
野党は、反政府デモに対し軍が、武器を使用していると訴えた。政治経済の混乱を受け、国内では4月以降、国内各地で連日、反政府デモが繰り返されている。この鎮圧行動のため軍側が、デモ隊に対し平然と武器を使用するようになっているという。一連の反政府デモでの死者数は、75人にのぼる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■テメル、支持率7%に Correo del Surの記事
ブラジル、ミシェル・テメル大統領の支持率は、7%となった。サンパウロのメディアFolhaが行なった世論調査の結果だ。この数字は、4月調査時点の9%から2ポイント下がり、大統領支持率としては1989年以来もっとも低い水準となった。ジルマ・ルセフ前大統領が弾劾で罷免され、副大統領から昇格したテメル氏だが、現在汚職の容疑がかけられている。



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