2014.02.15

【ボリビア】

■メルコスル正規加盟まで4年 La Razónの記事
ボリビアのメルコスル正規加盟までに、あと4年を要するという。クラレンス・エンダラ通商副相が見方を示したものだ。ボリビアはメルコスルへの正規加盟に向け、準備を進めているが、この体制が整い、加盟が実現するまでにはあと4年が必要だという。ボリビアとエクアドルは、アンデス共同体(CAN)を脱さず、双方に加盟することを目指している。

■495校、授業できず El Deberの記事
国内では大雨、洪水被害などのため、495校が授業を開始できない状態にある。教育省がまとめた数字で、通学が困難だったり、校舎が避難所となっているため新学期の延期が続いているためだ。授業開始が遅れている学校については今後、夏休みを短縮するなどの措置がとられる見通しだ。

■ヤマネコも雨が原因 Los Tiemposの記事
コチャバンバ県サカバ、ティキパヤで家畜が大量死した問題も、雨が原因とみられるという。この地では家畜が野生動物に襲われ、この「犯人」とみられるヤマネコの一種、メスのアンデスネコが駆除された。生物学の専門家によると地域の雨の影響で餌がとれなくなり、里山に降りて、ヒツジや鶏などの家畜を襲ったと考えられるという。今後、ピューマがこうした里山におりる可能性も否定できない。

■オルーロ市北部も浸水 La Patríaの記事
オルーロ市内北部の住宅地チャリャパンピータやミレニアムも、浸水している。大雨の影響で地域を流れるパリア川が氾濫したためだ。この浸水の影響でオルーロ-ラパス間の道路交通や、オルーロ-ウユニ間の鉄道の便に、一部で支障が生じている。

■アルゼンチンからの支援 La Razónの記事
アルゼンチン政府はボリビアに対し、支援物資を送ることを決めた。国内各地で大雨による川の氾濫、洪水、土砂崩れが頻発し、多くの死傷者、不明者、避難者を出しているためだ。同国政府は物資を送るとともに、ボランティア50人を派遣する方針も示している。

■「タチャ」への感謝状 La Razónの記事
コチャバンバ県キジャコジョのジャーマンシェパード「タチャ」に感謝状が贈られた。同県のモロチャタでは大規模な土砂崩れが発生し、このタチャは不明者捜索において、大きな活躍をしたという。このタチャは、キジャバンバの消防で不明者捜索などの訓練を受けていた。

■テレフェリコ開業でバス路線廃止も La Patríaの記事
ラパス-エルアルト間のテレフェリコ(ロープウェイ)開業で、平行するバス路線が廃止となる可能性があるという。ボリビア運転手行協会が明らかにしたもので、この平行路線の事業者らが経営上の圧迫を受ける可能性が強いと警告した。都市交通型のテレフェリコは3路線建設され、先行する赤線はこの4月にも開業予定だ。

■トイレットペーパー問題、輸入価格が原因 Página Sieteの記事
ラパスで顕著になっているトイレットペーパーの「品薄感」は、輸入価格が原因だった。市場で不足感が目立ち、販売個数の制限の措置などがとられている。供給元によると、ペルーからの輸入価格、コストの増加で、販売元の調達量が減少し、これが影響したと考えられるという。単位当たりの調達額は2000年と2013年を比較して、およそ5倍に増えているという。

■サルタ線、週4便可能 Página Sieteの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)は、アルゼンチンのサルタへの便を週4便、運航できるという。同社が申請していた乗り入れを、アルゼンチン航空当局がようやく認めたものだ。現在同社はサンタクルス-ブエノスアイレス線を毎日運航しており、新たにサンタクルス-サルタ線を最大で週4往復、運航できるという。乗り入れ時期などについて、同社はまだ明らかにしていない。


【ペルー】

■マチュピチュ道、正常化 Perú21の記事
マチュピチュ遺跡公園に向かうアクセス道、ハイラム・ビンガム道が正常化した。この道路では1月10日、土砂崩れにより塞がれ、仮復旧の状態だった。この被害個所の修復が完了し、アグアス・カリエンテスから遺跡入口まで、バスで直通運転が可能となった。

■アレキパ、鉱山事故 Correo Perúの記事
アレキパ県の鉱山で爆発事故が起きた。事故が起きたのはヤナキワ郡のサンクリストーバル山の鉱山だ。入り口から200メートルの地点で爆発があり、これまでに1人の死亡が確認され、3人が負傷している。爆発が起きた原因や経緯についてはまだ明らかになっていない。

■クスコ、プーノで落雷死 RPPの記事
クスコ、プーノ県では落雷による死者が相次いだ。クスコ県のアンタ郡コンポネでは43歳の女性が落雷に遭い、死亡した。この女性は雷で倒壊したアドベ(日干し煉瓦)の壁の下敷きになって発見されたという。プーノ県ではチュクイト郡のアウリンコタで、自宅に戻ろうとしていた20歳の若者が雷に打たれ、死亡した。

ふ"■パスコ県、2地域に非常事態 Perú21の記事
パスコ県は、大雨の被害が続く県内2地域に60日間の非常事態を発令した。対象となったのはオクサパンパ郡のワンカバンバのティンキ、アグア・サラダと、ヤナカンチャだ。同エリアでは大雨による川の増水、氾濫、土砂崩れが相次ぎ、住宅や農地が被害を受けている。県側は国防省に被害を報告し、国に対しても支援を求める。


【チリ】

■チリでもバレンタイン婚 La Teceraの記事
聖バレンタインデーの14日、チリでも結婚の手続きをとるカップルが多かった。サンティアゴを含むメトロポリターナ州によると、この日に手続きをしたカップルの数は1054組と、通常の倍以上だったという。この日を愛や恋人の日として認識する人が増え、この日に結婚することを選ぶ人が、年々増えているという。


【アルゼンチン】

■オンセ、連日のマンテーロスデモ Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのオンセでは14日、また「マンテーロス」によるデモが繰り返された。マンテーロスは違法営業の露天商で、ミクロセントロを締め出されてから、市内各地を漂流している。オンセでは市側と警察によるきょうせいはいじょが行なわれ、マンテーロスらはこれに反発したものだ。デモは数日にわたり行なわれていて、その都度プエイレドン通りが封鎖されている。

■ブエノスアイレス、バレンタイン婚 Clarín.comの記事
聖バレンタインデーの14日、ブエノスアイレス州では736組が結婚したという。州政府が明らかにしたもので、2013年の一日平均の147組を倍以上上回る数字となった。手続きを行なう場所別でもっとも数が多かったのラ・プラタで45組だった。この日は「愛の日」として、結婚記念日に選ぶカップルが多かったとみられる。

■クリスティナ、検査でカラファテへ Clarín.comの記事
クリスティナ・フェルナンデス大統領は検査のため、サンタクルス州のエル・カラファテに向かった。大統領は14日、ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)を大統領機タンゴ1で発っている。大統領は4ヶ月前に脳内出血の手術を受けており、この地元入りはこの検査のためだという。

■ウシュアイア、忠犬の死 Clarín.comの記事
ティエラ・デル・フエゴ州のウシュアイアでは、有名な忠犬が死んだ。2004年に仕事中の事故で死亡した主人を慕い、飼い犬の雑種「カラファテ」は中央墓地に通い続けていた。しかしこの犬は11日、ほかの犬に襲われて命を落としたという。周囲の人々の気遣いを受け、この犬は主人とともにこの墓地に埋葬された。

■飲食店、カードお断りの傾向 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのレストランやバーでは、「カード払いお断り」の傾向が強まっている。国内ではクレジットカードの普及が進んでいるが、ミクロセントロやサンテルモ、パレルモの多くの店で「お断り」の表示が多くみられる。これはインフレの激しさで、カード払い時と決済時の「価格差」が店の経営に影響するためだという。一方、即時決済のデビッドカードについては、従来通り利用できるところが多い。

■青ドル、45センターボの下落 La Nacionの記事
平行市場(闇市場)における通称「青ドル」は14日、大きく下落した。前日の終値12.15ペソから45センターボ下落し、この日は11.70ペソで終えている。一方、正規レートも2センターボ下がり、1ドルは7.80ペソとなった。


【コロンビア】

■ナリーニョ、土砂が鉱山を飲み込む Caracol Radioの記事
ナリーニョ県で大規模な土砂崩れが発生し、違法採掘の金鉱山が飲み込まれたという。この事態が起きたのはイスクアンデの農村部で、サナビラ山が崩れ、これまでに31人が負傷、15人が不明となっている。鉱山内の状況は分かっておらず、不明者はさらに増えるおそれもある。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■サンパウロ、A380は「無理」 News24の記事
ブラジル最大都市サンパウロの空港への、エアバスA380型機の着陸は無理だという。航空当局は、超大型機であるこの機体について、この町の国際空港の滑走路の長さでは不十分との見方を示した。現在、エールフランスがこの機材を使用した便の運航に意欲を示しているが、滑走路の拡張がなされない限り、就航は認められない、とした。