2017.07.15

【ボリビア】

■サンタクルス強盗、2人逮捕 La Razónの記事
サンタクルスで13日に起きた強盗事件で、ボリビアの夫婦2人が逮捕された。時計店ユーロクロノスに強盗が押し入り、ブラジルの強盗犯3人を含む5人が死亡、8人が負傷する銃撃戦に至ったものだ。この夫婦は死亡したブラジルの強盗犯3人と共謀し、この事件を企てたとみられる。この2人は、逃走車輛の窃盗容疑などもかけられている。

■コスタス知事、安全強化を El Deberの記事
サンタクルス県のルベン・コスタス知事は、市民の安全強化の必要性を強く訴えた。13日、サンタクルス市内の時計店が武装強盗に襲われ、銃撃戦により13人が死傷する大惨事となった。同知事は会見で、市民の安全を守る策の強化が必要と断じ、その上で警察官の増員などを各方面に働きかけたいと述べた。

■女性職員の死に心を痛める La Razónの記事
サンタクルスの時計店ユーロクロノスで起きた強盗事件を受け、女性職員の死が多くのボリビア国民の心を痛めている。銃撃戦で死亡したアナ・ロレナ・トレス・トリコさんは、実質的にこの店舗の運営を担う存在だった。近く、結婚する予定で、この女性のFacebookのアカウントには、追悼のメッセージが多く寄せられているという。

■現場周辺店舗は再開 El Deberの記事
13日に強盗、銃撃戦に見舞われた時計店周辺の店舗は、再開しつつある。サンタクルスのイララ通りとベラルデ通りの角にあるこの店舗周辺では、立てこもり、銃撃を受け全面的に営業がストップしていた。銀行やカフェ、カーディーラーなど各店舗は、事態が落ち着きつつあるとして、営業を再開させている。

■欧州にビザ免除を求める La Razónの記事
ボリビア政府は欧州各国に対し、ビザの免除措置を求めている。かつてスペインなどは、観光ビジネス目的で入国するボリビア人のビザを免除していた。しかしシェンゲン協定の規定からビザが必要となっている。その後、ペルーとコロンビアがビザ免除対象に加えられたこともあり、ボリビアはエクアドルとともに、欧州各国に再び免除とするよう働きかけを行なっている。

■アルセ氏、治療はあと3~4か月 El Díaの記事
経済金融相を長く務めたルイス・アルセ氏の治療には、あと3~4か月かかるという。同氏は6月24日、突然この要職を辞してブラジルに渡り、特別の「治療」を受けていた。数週間ぶりに人々の前に姿を現し、治療の効果が現れつつあると語った。しかし治療はあと3~4か月はかかる見通しだという。

■国内にまた寒波到来 El Díaの記事
国内にまた寒波が到来するという。気象機関が予報し、注意を呼びかけているものだ。南極から張り出した乾季が国内の空を覆うため、この16日から19日頃まで、国内の広い範囲は気温が大きく下がる見通しだ。とくに普段は暑い、サンタクルス、ベニ、パンド県といった熱帯地方でも、最高気温が摂氏10~15度まで下がる予報だ。

■ベニ県、畜産の危機 La Razónの記事
ベニ県の畜産業が、危機に瀕しているという。畜産業の団体が「緊急事態」を宣言したものだ。同県内では雨不足による水不足が続き、同時に牧草の生育が悪化しているという。この状況が続けば、畜産業が盛んなベニ県内の、とくに牛などの家畜に大きな被害が生じるおそれがある。

■ハチミツはコチャバンバ Los Tiemposの記事
コチャバンバでは、ハチミツの消費が非常に多いという。県内ではハチミツ生産が盛んだが、この生産者の団体が明らかにしたものだ。ボリビア国民1人あたりの、年間ハチミツ消費量はおよそ600グラムだ。しかしコチャバンバに限っては、この量は1700グラムに達しているという。次ぐのはラパスの1100グラム、タリハが1000グラムで続く。

■Ecobol、未だ賃払いなし La Patríaの記事
ボリビア郵便(Ecobol)の職員は、未だに賃金払いを受けていないという。ラパスを除く各地の職員らは、ストライキに入ることを通告している。この4月以降、賃金払いがストップしていることを受け、即時払いを求めた動きだ。オルーロの組合によると、この問題が発覚して以降も、支払いの動きがまったくない。Ecobolは経営破綻状態にあることが指摘されている。

■国産アサイーも活況 El Díaの記事
国産のアサイー市場も、活況となっているという。アサイーはブラジル、アマゾン原産のヤシ科の果物だ。ポリフェノールや鉄分、繊維質に富み、栄養価や健康効果の高さから世界的に、使用が拡大している。同じくアマゾンを抱える国内でも生産されており、国産アサイーに対する市場での需要も高まっているという。

■スクレ、シマウマ協定求める Correo del Surの記事
スクレの「シマウマ」たちが、市側との協定締結を求めている。シマウマの着ぐるみ姿の若者らが、市内で交通整理や交通指導にあたっている。ラパスで、交通マナー向上と若者の雇用促進のためスタートした事業が、スクレでも展開されているものだ。ラパスでは、市側とシマウマの地位協定が結ばれており、スクレでも同様の措置を求める声がシマウマの間から起きている。


【ペルー】

■ウマラ夫妻、収監へ Perú21の記事
オリャンタ・ウマラ前大統領とナディネ・エレディア夫人は、収監される。両夫妻について、2011年の選挙戦時にブラジルの建設会社から不正に資金を得たとして、検察が収監の許可を裁判所に求めていた。ウマラ氏はリマのディロエス、エレディア氏はビルヘン・デ・ファティマの施設に収監される見通しだ。

■マチュピチュ列車、14日も混乱 El Comercioの記事
国内随一の観光地マチュピチュへの列車は14日も、大きく混乱した。新空港建設をめぐるゼネストでペルーレイルは、この12、13日の鉄道便をすべて休止した。この日から再開予定だったが、賃上げを求める教員らがオリャンタイタンボ-マチュピチュ間で鉄道軌道を封鎖し、この日も便の休止が生じた。

■クスコ空港の壁破壊 El Comercioの記事
クスコのアレハンドロ・ベラスコ・アステテ空港の「壁」が、破壊された。賃上げを求める教員らが、長期間にわたりストやデモを続けている。このデモ隊が、滑走路と外を隔てる壁を、100メートルにわたり破壊した。滑走路に人が侵入するおそれがあり、警官らが厳重警戒を行なう中、便の離着陸が行なわれている。

■ピサック、観光客が変死 Correo Perúの記事
クスコ近郊、バジェ・サグラド(聖なる谷)のピサックで、クロアチア人男性観光客が、変死した。この男性は一時居住していた、マスカの集落の住宅内で、死亡しているのが発見された。死因などは分かっておらず、現地警察が事件と事故、または病死の可能性を探っている。男性はおよそ1年、この家で生活していた。


【チリ】

■サンティアゴ、極寒に La Terceraの記事
サンティアゴ首都圏は16日朝、極寒となるという。気象機関が予報し、注意を呼びかけているものだ。南極から張り出した強い寒気の影響で気温が下がり、この朝の最低気温は氷点下3度と予想されている。2007年8月10日に記録した氷点下3.4度に次ぐ、およそ10年ぶりの寒さとみられる。この朝にかけ、雪がふるおそれもあると気象機関は指摘する。

■水竜巻発生か BioBio Chileの記事
第9(ラ・アラウカニア)州のテオドロ・シュミドで、「水竜巻」が発生したとみられる。沿岸の海上で発生した竜巻が上陸し、陸上にも被害をもたらしたものだ。この竜巻の通り道の住宅6棟が被害を受け、周辺の立木の多くが倒れている。この事態による、人的被害は報告されていない。


【アルゼンチン】

■チャペルコ空港、雪で閉鎖 La Nacionの記事
ネウケン州のチャペルコの空港は、滑走路への降雪のため閉鎖された。アンデス山脈沿いの国内南西部の広い範囲で雪が降り、冬の観光地であるサンカルロス・デ・バリロチェには多くのスキー客などが集まっている。しかしこの雪のため、同空港のほか幹線道路が不通になるケースも各地で報告されている。

■首都圏も悪天候に La Nacionの記事
ブエノスアイレス首都圏もこの週末、悪天候となる見通しだ。国内南西部のアンデス山脈沿いの地域では、すでに各地で降雪が報告されている。この天候の変化は、南極からの強い寒気の張り出しによるもので、この同じ理由で週末、ブエノスアイレスなどでも寒くなり、降雨の可能性もあると気象機関は予報した。

■AR機が緊急着陸 La Nacionの記事
アルゼンチン航空の旅客機が、緊急着陸した。この事態を起こしたのは、ネウケンを発ち、ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)に向かっていた便だ。同社によると、エンジンの一つにトラブルが生じ、ブエノスアイレス州のバイア・ブランカの空港に緊急に下りたという。この事態による乗客、乗務員への負傷などはない。

 width=■ロサリオ、バス車輛火災 La Nacionの記事
ロサリオで、バス車輛が燃える火災が起きた。13日夜、モンティカスにあるバス会社の車庫で、一台の車輛から火が出た。この車輛は全焼し、周囲に停めてあった車輛にも類焼し合わせて10台を焼失したという。火が出た原因は分かっていないが、出火当時爆発音を聞いた人がいるという。燃えたのは、主に長距離便に使用される車輛だった。

■電子機器検査、厳重化へ Clarín.comの記事
国内空港から米国に向かう航空機について、この19日から電子機器の検査が厳重化される。米国側の基準に基づく新しい措置だ。アルゼンチン航空やLATAM航空は、米国便について携帯電話より大きな電子機器について、検査をより厳重に行なう。ブエノスアイレスのエセイサ国際空港は、米国便利用者に時間に余裕をもって行動するよう呼びかけている。

■コレクティーボ60番のスト La Nacionの記事
ブエノスアイレスでは60番のコレクティーボ(路線バス)で、ストライキが始まった。同路線の労働組合は、13日夕方から、ストに突入したことを宣言している。同路線の運転手が、強盗事件に巻き込まれる事件が発生し、運営側に対し安全策の強化などを求めた動きだ。現在同路線の便は、ほぼ全面的にストップしているという。


【エクアドル】

■キト空港、悪天候の影響 El Comercioの記事
キトのマリスカル・スクレ空港は14日、悪天候の影響を受けた。空港を管理するQuiport(キポート)によると、この日の朝、空港のあるタバベラ一帯は濃い霧に覆われたという。この影響で午前6時39分から24分間、滑走路の運用が全面的に停止された。この影響で、パナマやマイアミに向かう便などに遅れが生じている。

■コロンビア国境で2度の地震 El Comercioの記事
14日、コロンビア国境に近いカルチ県内で、2度の地震が発生したという。9時57分、トゥルカンから17キロの地点を震源とするマグニチュード4.0の地震が起きた。そのおよそ2時間後、サンガブリエルから13キロの地点を震源とするマグニチュード3.9の地震があった。いずれの地震も揺れは軽度で、人や建物への被害はない。


【コロンビア】

■サントス、キューバへ Caracol Radioの記事
フアン・マヌエル・サントス大統領は17日、キューバを訪れる。外務省によると日帰りでハバナを訪れるもので、ラウル・カストロ議長との会談が予定されているほか、同国の観光、産業大臣などとの意見交換も予定している。この訪問には、国内の建設、農業、食品会社の経営者なども同行する予定だ。

■メキシコ、乳製品輸入停止 Caracol Radioの記事
メキシコは、コロンビア産乳製品の輸入を停止した。同国の農業、酪農担当部局が明らかにしたものだ。アラウカ県で6月、新たに口蹄疫が発生し、現在国内ではこの拡大抑止の努力が続けられている。メキシコは防御的措置として、生乳やチーズ、ヨーグルトなどの乳製品のコロンビアからの輸入を停止したという。


【ベネズエラ】

■ロペス氏、テメルと会談 El Nacionalの記事
野党指導者のレオポルド・ロペス氏は、ブラジルのミシェル・テメル大統領と電話会談した。同氏はこの会談で、収監中の配慮について謝意を示す一方、ベネズエラ国民に対する人道的援助を要請した。ロペス氏は2014年の反政府デモの責任を問われ14年の刑を受けたが、先週末に政府が「在宅逮捕」に切り替え、自宅に戻っている。

■カプリレス氏はサパテロ氏と会談 Caracol Radioの記事
ミランダ州知事で野党指導者のエンリケ・カプリレス氏は、スペインの元首相、サパテロ氏と会談した。サパテロ氏は16日に行なわれる、憲法改正の是非を問う国民投票の監視団の一員としてベネズエラを訪れている。カプリレス氏は会談後、「サパテロ氏は改正を阻止するため、ベネズエラを訪れた」と述べ、野党の立場に理解を示したことを明らかにした。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ルラ支持者らが行進 Caracol Radioの記事
ブラジルで、元大統領のルイス・イナシオ・ルラ・ダ・シルヴァ氏の支持者らがデモ行進する。ルラ氏は在任中、国営石油会社ペトロブラスから裏金を受け取ったとして、9年半の判決を受けた。これに反発した支持者らが20日、ルラ氏の無実を訴えるデモを各地で行なうという。ルラ氏は2018年の大統領選出馬を模索していた。

■キューバ、SS利用346%増 El Paísの記事
キューバでのSNS利用は2016年、前年比で346%もの増加を見たという。ミゲル・ディアス・カネル副議長が、国内インターネット網についての会議の場で明らかにした数字だ。かつてキューバではインターネット利用が制限され、市民が使用することは難しかった。しかし開放政策を受け利用が進み、SNSの利用も爆発的に増加したという。

■キューバ、1.1%成長見通し Caracol Radioの記事
キューバ経済は今年、1.1%の成長となる見通しだという。同国の経済計画省が明らかにしたものだ。キューバは昨年、この23年で初めて、0.9%のマイナス成長となった。今年はこの状況が大きく改善し、プラス成長を確保できそうな見通しだという。とくに観光、建設、交通通信、農業の分野が経済成長を牽引しつつあるとした。

■予定通りマリファナ販売 Caracol Radioの記事
ウルグアイでは予定通り、この19日から薬局、ドラッグストアでのマリファナ(大麻草)販売が開始される。同国では2013年にマリファナの個人使用などが解禁され、この日から登録を受けた15の店舗で店頭販売が始まる。マリファナの統括を担当する行政機関Irccaは、当初発表通りこの日から、販売が開始されることを明らかにした。