2014.02.17

【ボリビア】

■ベネズエラ、兵を派遣 El Deberの記事
大雨による大きな被害を出しているボリビアに、ベネズエラは兵24人を派遣する。同国政府が明らかにしたもので、派遣されるのは軍のエンジニアらだ。被害が大きいベニ県内のインフラ維持、整備管理などの業務に就く。国内ではこの雨で5万5千世帯が被害を受け、55人が死亡している。

■BoAサルタ線、聖週間から Radio Saltaの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)のアルゼンチン、サルタ乗り入れはセマナサンタ(聖週間)頃からになるという。同社が申請していた路線開設をアルゼンチンの航空当局が認めたものだ。同社は乗り入れ開始時期の見通しを示し、週2往復の運航で、運賃は往復250~260ドルになるとの見方を示した。サルタとボリビアを結ぶ路線は、2012年のアエロスール破綻以来となる。

■ラパス通り、衣装が並ぶ La Patríaの記事
オルーロのラパス通りには、フォルクローレのダンス衣装が並んでいる。この通りにはダンス衣装を扱う店舗が並び、「芸術通り」として知られており、毎年カルナバルを前に、衣装展示が行なわれているものだ。この週末には多くの外国人観光客もこの通りを歩き、色鮮やかな衣装を楽しんだという。今年のパレードは3月1日に実施される。

■テレフェリコ内の飲食は禁止 La Razónの記事
ラパス-エルアルト間に建設されているテレフェリコ(ロープウェイ)内では、飲食は禁止されるという。4月に開業予定のこの利用基準などについて市側が明らかにしたものだ。このほかペットや家畜などの動物、液化ガスのボンベなどの可燃物の持ち込みも禁止となる。

■タケシ道、清掃作戦 La Razónの記事
ラパス、カラコトの学校の生徒らが、タケシトレイルの清掃活動を行なった。タケシトレイルはユンガスと、レアルさん脈を結ぶルートで、アンデスをめぐるトレッキング道として知られる。この学校の生徒らは2012年から、清掃活動をボランティアで行なっており、今年は30キロのルートで清掃活動を行なった。

■シスター・マリア、日本へ帰る El Deberの記事
サンタクルス県で18年にわたり宣教師を務めたシスター・マリアことコハマ・シズコさんが、日本に帰国するという。マリア氏は1996年2月に国内に到着し、日系コミュニティであるサンフアン・デ・ヤパカニやコロニアル・オキナワで活動を続けてきた。3月に退任し帰国するのを前に、「宣教はことばだけではない」語った。

■CBBA、ハンタウイルスで2人死亡 FM Boliviaの記事
コチャバンバ県では今季、ハンタウイルス感染症で2人が死亡したという。同県保健局が明らかにしたもので、死者が出たのは県内のビジャ・トゥナリとチモレだ。また感染症を発症した1人が現在、重篤な状態にあることも明らかにしている。ハンタウイルスはネズミなど齧歯目が媒介する感染症で、雨の被害による衛生状態悪化で、今後感染が増える可能性があると同局は指摘した。

■ウユニ産塩化カリウムを販売 Página Sieteの記事
ポトシ県のウユニ塩湖産の塩化カリウムを販売するという。ボリビア鉱山公社(Comibol)が明らかにしたもので、この産物は同塩湖のリチウム鉱開発の副産物として産出されたものだ。売却されるのは250トンの塩化カリウムで、17日にラパスで入札を行なうという。

■プマ・カタリ、数日延期 Página Sieteの記事
ラパス市は、プマ・カタリの運転開始を数日延期すると発表した。このプマ・カタリは市側が導入計画を進めた大量輸送型の路線バスで、この17日から3路線で運転を開始する予定だった。しかし既存交通事業者との折り合いがつかず、やむを得ず数日、開始を延期するという。今のところ新たな運転開始期日は明らかにされていない。


【ペルー】

■アレキパ、絵画が盗まれる Correo Perúの記事
アレキパの現代美術館から、絵画3点が盗まれたという。同館によると、この窃盗事件が起きたのは14日の午後とみられる。フェルナンド・デ・シュスロの「アウベレスの部屋」、ヘラルド・チャベスの「トトリータスの鳥」、ベナンシオ・シンキの「火の夢」の3点が消えた。同館によると、この3点の総額は6万ソル相当だ。

■タクナ-アリカ、正常化 Gestionの記事
ペルー、チリ間の唯一の陸路国境は、平常化したという。国内南端のタクナとチリ北端のアリカを結ぶルートの利用者が、通常のレベルに回復したものだ。1月27日、オランダ、ハーグの国際司法が領海問題の裁定結果を示し、状況によっては混乱が起きる可能性があるとして、この移動を控える動きが起きていた。

■リマ中心部、36棟を改修 La Repúblicaの記事
リマ市は、中心部のイカ通り、ウカヤリ通りの古い邸宅36棟を、改修することを明らかにした。中心部はスペイン統治時代からの古い建物が多く残り、ユネスコ世界遺産にも登録されている。しかし長期間放置されたままの建物も多く、倒壊する事故も後を絶たない。市側は持ち主の承諾を得た建物について、保存のための改修を行なうことを決めたという。


【チリ】

■第12州、犬をめぐる不穏な事態 La Terceraの記事
第12(マガジャネス)州では、野犬駆除をめぐり不穏な事態が起きつつある。同州では野生化した犬の群れに、飼育されているヒツジが襲われる事故が多発している。その数は年間5万頭に及び、経済的損失が大きい。州側はこうした野犬を駆除する方針を固めたが、愛犬家らが反発し論争化している。先週には農業行政のトップの自宅が銃撃される事件も起きている。


【アルゼンチン】

■サンフアン、2600人が避難 Clarín.comの記事
サンフアン州では大雨の影響で、2600人が避難している。州内では各地で大雨が降り、川の増水などが発生している。ポシートやカウセテ、バジェ・フェルティルなど13の地域で、住民が避難していると州側が明らかにした。多い地域では12日からの3日間で85ミリの雨が降っているが、気象台はあと数日、雨が降りやすい状態が続くとの見方を示している。

■サンテルモで衝突事故 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのサンテルモで16日、乗用車とコレクティーボ(路線バス)が衝突する事故が起きた。事故が起きたのはブラジル通りとペルー通りの交差点で、ラ・ボカに向かっていた29番のコレクティーボに、乗用車が出合い頭に衝突したという。この事故で乗用車に乗っていた20歳の女性が死亡し、6人が負傷した。

■サルタ、コカイン600キロ押収 La Nacionの記事
サルタ州で、液状のコカイン600キロが発見、押収された。この事態が起きたのはボリビア国境に近い地域で、走行中のトラックの中から、見つかったという。警察はこのトラックを運転していたボリビア国籍の男を拘束し、事情を訊いている。この男は、薬物をチリに運んでいたと語っているという。

■フフイ、薬物輸送機か La Nacionの記事
フフイ州では、薬物輸送に使用されたとみられる小型機が摘発された。この小型機はロテ・サン・エミリオの農場内に放置されていたもので、近くでは離着陸用の60メートルの簡易滑走路も見つかっている。警察は、機内に遭った衛星通信用の携帯電話などを押収し、この機に関わったとみられる3人から事情を訊いている。


【エクアドル】

■クエンカ、年金外国人向けサービス El Comercioの記事
アスアイ県の県都クエンカでは、滞在中の年金受給外国人向けの新たなサービス業が、活況だという。この町には長期滞在の年金受給者が多く、その数は5千人に達しているとみられる。こうした滞在者向けの医療、保健、法律、食事、エステなどの分野別のサービス業が成長している。こうした仕事の従事者の多くはスペイン語だけでなく、英語を話す。