2017.08.18

【ボリビア】

■エボ、テロ事件を非難 El Deberの記事
エボ・モラレス大統領は、17日にスペイン、バルセロナで発生したテロ事件を非難した。観光スポットでもあるランブラス通りを、車輛が暴走し人々をはねたものだ。モラレス大統領はツイッターを通じて事件を非難し、犠牲者やその家族に哀悼の意を示した。バルセロナには多くの邦人が居住するが、外務省によると邦人の被害は報告されていないという。

■ポオポ湖、塩まみれ La Patríaの記事
オルーロ県のポオポ湖が、塩原と化してしまった。国内第二の面積を持つこの湖は異常渇水に見舞われ、2015年12月に地域行政が「消滅」を一時宣言した。この渇水の影響で、水中の塩分が乾いた土壌に付着し、あたかも塩原のように見えるようになった。この状態で再び水が戻っても、従来の「淡水湖」にはならない可能性も浮上している。

■サマ火災、水と農業に影響 La Razónの記事
タリハ県サマで起きた大規模な林野火災で、地域の水資源と農業が甚大な被害を受けるという。1万600ヘクタールを焼いたこの火災は、おおむねコントロールされた。しかしこの火災により、地域の水資源が汚染を受けていると報告された。さらに、この火災のため耕作可能地が大幅に減り、地域の農業が大きな影響を受ける可能性が指摘された。

■マルティネス大臣、メサ氏に反論 Página Sieteの記事
大統領府のレネ・マルティネス大臣は、元大統領のカルロス・メサ氏に反論した。イシボロ・セクレ国立公園に道路を建設する計画が、メサ氏が副大統領を務めたゴンサロ・サンチェス・デ・ロサーダ政権下で計画されたとの報道を、メサ氏は誤りと否定し、同政権は環境汚染を引き起こしていないとした。しかしマルティナス大臣は、同政権下でのピルコマヨ川の汚染問題を指摘した。

■外貨準備が回復 El Díaの記事
中央銀行(BCB)は、ボリビアの外貨準備高が今年に入り、大きく回復したと発表した。パブロ・ラモス総裁によると、この1月から外貨準備高は3億3900万ドル上乗せし、8月16日時点で104億2000万ドルとなったという。ボリビアの外貨準備は、2013年頃をピークに漸減傾向が指摘されていた。

■17日は国旗の日 El Díaの記事
8月17日はボリビアでは、「国旗の日」だ。ボリビアの三色旗は192年前に制定され、1935年のこの日に、国民から「カントゥータ」と呼ばれる現在の国旗となっている。現行の国旗の制定の日を記念してこの日は「国旗の日」と明文化されているものだ。この日を記念して、国内各地でカントゥータが掲げられている。

■カザフスタンと関係強化 Página Sieteの記事
ボリビアとカザフスタンは、関係強化に合意した。フェルナンド・ワナクニ外相は中国、ロシアに続き、同国を訪れた。カイラット・アブダクマノフ外相と会談し、両国の経済、政治などの面での関係強化に合意したものだ。また9月にサンタクルスで開催される天然ガス輸出国サミットへの、同国首脳の参加を呼びかける親書を手渡した。

■アチャカチ闘争、完全再燃 Página Sieteの記事
ラパス県ティティカカ湖畔のアチャカチでの社会闘争は、完全に再燃した。市民団体が首長の辞任を求めた動きが5月から活発化している。以後しばらく鎮静化したが、市民らは再び社会闘争に突入した。17日、アチャカチ市民らはラパス市内で大規模デモを実施し、市内だけでなく県内に、この問題を強くアピールした。

■サンタクルス、狂犬病385件 La Razónの記事
サンタクルス県内で今年確認された狂犬病は、385件に達している。県保健局が明らかにした数字だ。とくに県都サンタクルス市内での事例が多く、331件を占める。この狂犬病感染で2人も死亡しており、同局はきわめて危機的な状況にあると発表した。国内では同県での感染例がもっとも多く、以下オルーロ県、コチャバンバ県が続く。

■コチャバンバ電車、政府が100%保証 Página Sieteの記事
コチャバンバに新たに整備される都市交通型電車は、政府がその費用を100%保証するという。ミルトン・クラロス公共事業相が明らかにしたものだ。市内とキジャコジョ、シペシペなどを結ぶ3路線の整備が計画され、今週着工されたものだ。スペインのJOCA社が請け負うこの工事について、費用を政府保証することを同大臣は明らかにした。

■TAMの新機材を承認 Los Tiemposの記事
民間航空局は、ボリビア空軍航空(TAM)が新たに調達した新機材1機を、承認した。空軍の一部門であるTAMは公営化され、管轄が民間航空局に移る予定だ。このプロセスの途上で、公営会社として使用できる機材の調達が伝えられた。同局はこの機材を旅客運航可能な機材と認定した。

■アマスソナス、コルドバへ Página Sieteの記事
アマスソナス航空は新たに、アルゼンチンのコルドバに乗り入れる。同社は9月14日から、サンタクルス-コルドバ線を運航することを正式に発表した。同社グループのアルゼンチンの乗り入れはブエノスアイレス、サルタ、ロサリオに続き4都市めとなる。同グループのアマスソナス・ウルグアイも8月24日から、モンテビデオ-コルドバ線を運航する。


【ペルー】

■PPK、テロを非難 Perú21の記事
ペドロ・パブロ・クチンスキー大統領は、17日にスペインのバルセロナで起きたテロ事件を非難した。ランブラス通りを車が暴走し、13人が死亡、80人以上が負傷した事件だ。クチンスキー大統領はツイッターを通じ、事件を強く非難するとともに、スペイン国民への連帯を表明した。

■カニョン・デル・コルカ、ストの影響 Correo Perúの記事
アレキパ県の観光地、カニョン・デル・コルカはストライキの影響を受けた。国内では各地で教員らが、賃金や待遇の改善などを求めた社会闘争が続いている。アレキパ県ではこのストによる道路封鎖の影響で、カニョン・デル・コルカのクルス・デル・コンドルへのアクセス道が封鎖され、観光客がこのスポットに行くことができなったという。


【チリ】

■チリ政府、テロを非難 BioBio Chileの記事
エラルド・ムニョス外相は、チリ政府としてテロを非難すると発表した。17日にスペイン、バルセロナで起きたテロ事件を受けた動きだ。同外相は事件を非難するとともに、スペイン国民への連帯を表明している。また外務省の把握として、この事件でチリ国民が死傷した事実は確認されていないという。

■第9州、隕石か La Terceraの記事
第9(ラ・アラウカニア)州で、隕石が落下した可能性があるという。17日朝8時45分頃、同州のテムコやプコン、ピトゥフケンなどに大きな音が轟いた。市民の多くが不安を訴えたが、この原因が隕石落下である可能性が浮上している。現在州や国の防災機関が、この音の原因などについてモニター解析をするなど、調べを進めている。


【アルゼンチン】

■マクリ、テロを非難 La Nacionの記事
マウリシオ・マクリ大統領は、17日にスペイン、バルセロナで起きたテロ事件を強く非難した。ツイッターを通じて、このテロ事件に「茫然自失している」と述べ、テロを非難するとともにスペイン国民への連帯を示した。また外務省もこの事件について非難する声明を出している。今の時点で、邦人が事件に巻き込まれたとの情報はないという。

■マイアミ直行便への期待 Los Andesの記事
メンドサでは、米国のマイアミへの直行便就航への期待が高まっている。LCCとして参入するフライボンディの親会社、ノルウェージャン・エアシャトルが、この路線開設を当局側に申請したものだ。メンドサは国際定期路線が増え続けているが、実現すれば米国本土と直行便で結ばれるのは初めてで、観光やビジネスなど各方面での効果がきたいできると行政側は分析している。

■空港道、封鎖か La Izquierda Diarioの記事
ブエノスアイレスの二つの空港に至るアクセス道が、封鎖される可能性がある。アルゼンチン航空から外注を受けるMyL社が、職員の大量馘首を検討しているという。これが実施されれば、同社労働者がこれらのアクセス道を封鎖する可能性を示した。MyL社と職員の間では、労使対立が顕在化しているという。

■イグアス、90万人に Misiones Onlineの記事
ミシオネス州のイグアス国立公園を今年訪れた人は、90万人を突破した。国立公園側が明らかにしたものだ。16日には3千人が入園し、8月の月間入園者数は4万9千人に達した。イグアスは国内ではブエノスアイレス、パタゴニアに並ぶ観光地で、「新世界七不思議」に選ばれて以降、来園者数は順調に伸びている。


【エクアドル】

■モレノ、テロを非難 El Comercioの記事
レニン・モレノ大統領は、17日にスペイン、バルセロナで発生したテロ事件を非難した。観光スポットであるランブラス通りを車が暴走し、多くの死傷者が出たものだ。この町には多くの在留邦人が住むが、今の時点で邦人の被害は報告されていない。モレノ大統領は、エクアドル国民と在留邦人はスペインと連帯すると表明した。

■エア・ヨーロッパ、グアヤキル線維持 El Universoの記事
スペインのエア・ヨーロッパは、グアヤキル線を現状のまま維持するという。同社はホセ・ホアキン・デ・オルメド空港と、マドリードのバラハス国際空港を結ぶ路線を、週5往復運航している。同社によるとこれまでに4万4千人が利用し、平均搭乗率は80%だったという。また同社は、エクアドルの公営航空会社TAMEへの支援の可能性にも触れた。

■児童2人、給食で中毒死か El Comercioの記事
グアヤス県のナランハルで、学校給食を食べた女子児童2人が、中毒を起こして死亡したという。16日、これらの児童の保護者らが告発したものだ。給食で出された牛乳が原因で食中毒を起こしたとみられる。2人は市内の病院に緊急搬送されたが、病院側によると搬送時にはすでに重篤な状態にあったという。


【コロンビア】

■コロンビア政府、テロ非難 Caracol Radioの記事
フアン・マヌエル・サントス大統領は、17日にスペイン、バルセロナで起きたテロ事件を非難した。ランブラス通りを車が暴走したこの事件で多くの死傷者が出ている。在バルセロナのコロンビア領事館によると、在留邦人などの被害は現時点では確認されていないという。しかし情報が錯綜していることから、同領事館は専用回線を用意し、在留者とのコンタクトをとっている。

■アビアンカ、カラカス線で3億ドル損失 Curacao Chronicleの記事
アビアンカ航空は、ベネズエラの首都カラカスへの路線で、実に3億ドルもの損失を出したという。同社は7月初めに、カラカス線を運休している。この判断の背後に、ベネズエラ路線維持の物理的、コスト面の「難しさ」があったことを明らかにした。また同社の利用者の預け荷物の紛失が、カラカスの空港で続出していたことも明らかにした。

■国境なき医師団「和平はまだ」 Caracol Radioの記事
国境なき医師団は、コロンビアでの和平が「まだ遠い」状況であることを報告した。政府と左翼ゲリラ組織コロンビア革命軍(FARC)は昨年、歴史的和平合意を実現した。今週にはFARCの武装解除プロセスが終了したことも発表されている。しかし農村部などで今も、こうしたゲリラ活動にともなう暴力の連鎖が続いていると、同機関が明らかにしたものだ。


【ベネズエラ】

■刑務所暴動、37人死亡 El Heraldoの記事
アマソナス州プエルト・アヤクチョの刑務所で暴動が発生し、37人が死亡した。15日から16日朝にかけて起きたこの事態で、刑務所の職員14人が負傷しているとい。この刑務所には事件発生当時、105人が収容されていたという。国内の刑務所は慢性的に定員オーバーで、受刑者らの不満が募っている状態だ。

■飼育動物の盗難相次ぐ El Universoの記事
スリア州マラカイボの動物園では、飼育されている動物の盗難、強奪が相次いでいる。これまでに水牛やイノシシなど10種類の動物に、被害が出た。国内では経済失政による食料不足が続いており、盗んだ動物は強奪者らの胃袋の中に消えたとみられる。一方、国内動物園で飼育される動物の多くも、餌不足に喘いでいる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ラテンアメリカ各国、テロ非難声明 El Nuevo Diarioの記事
スペイン、バルセロナで17日に起きたテロ事件を受け、ラテンアメリカ各国は非難と、スペインへの連帯を表明している。これまでにメキシコやグアテマラ、コスタリカ、パナマ、パラグアイ、ウルグアイ、ブラジルなどがこの声明を出した。ニカラグアのダニエル・オルトが大統領は「イベロアメリカのメンバーとして、このテロを強く非難する」と述べている。

■パナマ、人形を燃やす Caracol Radioの記事
パナマの市民が、街路で人形を燃やした。ラテンアメリカ歴訪中の米国のマイク・ペンス副大統領が、最後の訪問地であるパナマに到着した。フアン・カルロス・バレラ大統領との会談が予定されているが、この訪問に反対する市民らが抗議行動の一環で、人形を燃やしたものだ。集まった市民らは、「米帝」と米国を非難した。

■販売薬局、口座を凍結 El Paísの記事
ウルグアイで、店頭でマリファナ(大麻草)を販売している薬局の銀行口座が、凍結された。銀行協会側が判断したもので、この事態を受けモンテビデオ市内の販売薬局が緊急会合を開き、今後について話し合った。国内では7月19日からマリファナの店頭販売が16店で始まったが、反対の声も根強い。政府側も対象薬局に対する新たな措置などを検討している。

■ホンジュラス、バナナ輸出増 Forbesの記事
今年上半期、ホンジュラスからのバナ輸出は、前年同期比で2.9%増加した。中央銀行が明らかにしたもので、この期の輸出総額は2億7180万ドルだったという。この期の輸出量は18キロケースで1万7062と、前年同期の1万7326よりわずかに減っている。輸出量が多い相手国は米国、オランダ、英国となっている。

■イェルバ・マテ、強奪される El Paísの記事
ウルグアイのメロでトラックが事故を起こし、積荷のイェルバ・マテが地域の住民らにより強奪された。この事態が起きたのはメロ市内から20キロの国道8号上で、持ち出されたイェルバ・マテは数百キロにのぼるとみられる。イェルバ・マテはマテ茶の茶葉で、国内では日常的に愛用する人が多いが、最近は価格が高騰していた。


【国際全般】

■テロで空港スト中止 20 Minutosの記事
スペイン、バルセロナのエル・プラット国際空港で行なわれていたストライキは、市内のランブラス通りで発生したテロ事件を受け、急遽中止となった。ストを主導していた労働組合がツイッターを通じて明らかにしたものだ。労使間の合意には至っていないが、現在はセキュリティ面に配慮する必要があるとして、この中止を決めたという。



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